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乗合自動車(バス)総合スレ

260荷主研究者:2009/12/30(水) 00:02:21

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20091218/254470
2009年12月19日 05:00 下野新聞
宇都宮と成田結び20年 関東自動車のマロニエ号

 関東自動車(宇都宮市駅前通り3丁目、手塚基文社長、028・634・8131)が運行する定期高速バス「マロニエ号」宇都宮−成田空港線が22日、1989年の運行開始から20周年を迎える。利用者は延べ約193万人(概数)で、来年度には200万人台に達する見込み。公共交通機関では宇都宮から唯一の成田直通便で、県民の海外への「足」として定着している。

 マロニエ号は千葉交通(千葉県成田市)との共同運行。当初は4往復で、2000年から10往復に増便した。

 乗り場もJR宇都宮駅西口に宇都宮市の柳田大橋西と鹿沼市のインター入り口が加わり、3カ所に増えた。所要時間はJR宇都宮駅西口から約2時間50分で、片道4070円。

 本県からの出国者数は年平均約20万人で、マロニエ号の利用客は同9・7万人に上る。10往復となって以降、08年度まで9年連続で10万人台をキープ。新型肺炎(SARS)の流行やイラク戦争のあった03年度にやや落ち込んだが、04年度からは4年連続で13万人を記録した。

 ただ、昨秋以降は世界的不況や新型インフルエンザの流行などもあって伸び悩んでいる。「約1割の減少。海外出張の利用者が目立って減っている」(同社)という。

 JR宇都宮駅西口乗り場で17日、北京に向かう宇都宮市内の60代の夫婦は「開通当初からマロニエ号を使っている。荷物を降ろしてすぐ空港というのがいい」。居住先の米国に帰る40代の女性は「鉄道で成田に行くのは大変。乗り換え無しで便利」と話していた。

 関東自動車の石原玲一執行役員は「引き続き強化部門として運行していく。圏央道が全線開通すれば、さらに時間短縮も考えられる」としている。

 20周年を記念して、22日から宇都宮発の利用客先着2千人にエアー枕をプレゼント。抽選で20人にマロニエ号の80分の1模型が当たる。応募は、はがきかメールで。締め切りは31日。


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