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乗合自動車(バス)総合スレ
269
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:44:23
>>252
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091222t72026.htm
2009年12月22日火曜日 河北新報
「高速バス乗り放題パス」体験記 東北周遊難しいかも
運転手にパスを見せ、高速バスに乗り込む記者=仙台市青葉区の宮交仙台高速バスセンター
東北のバス会社18社が共通パスを発行し、高速バスを中心に74路線が9000円で3日間乗り放題となる「東北おトクパス」の実証実験が今月、始まった。東北運輸局のモニター約20人のうちの1人として、パスを使い、青森方面に2泊3日の旅に出掛けた。交通費は通常運賃と比べ6000円安く済んだ。しかし、高速バスと接続する2次交通や乗り継ぎに難があるため、コース設定がかなり限定され、東北を高速バスで巡る課題を実感した。(報道部・吉江圭介)
初日の12日午前8時50分、仙台市を高速バスで出発。青森市のJR青森駅周辺で観光施設を回り、八甲田山系の酸ケ湯温泉に泊まった。2日目は十和田湖で遊覧船に乗った後、八戸市へ。最終日は途中で盛岡市内を散策し、午後4時10分仙台着の便で帰った。盛岡発は午後7時の便もあり、もっとゆっくりできるはずだったが、仕事があるため早めに戻った。
青森駅前から酸ケ湯までは午後7時発の温泉旅館の送迎バスを利用した。路線バスは午後1時が最終で、高速バスを降りた後の交通手段が不便だと感じた。
酸ケ湯―十和田湖、十和田湖―八戸の路線バスはいずれも1日2本。八戸行きの乗客は記者1人で、バスの運転手は「冬はこんなもの。東北の良さを伝えてよ」。この路線でパスは使えたが、利用可能な路線バスは少なく、増えれば使いやすくなる。
3日間でバスに揺られた時間は16時間弱。酸ケ湯の「ヒバ千人風呂」、十和田湖の冬景色、八戸のイカと「せんべい汁」、盛岡の「じゃじゃ麺(めん)」―。北東北の魅力を駆け足で味わった。
旅行日程づくりは苦労し、窮屈さを感じた。八戸発盛岡行きの高速バスは午前10時が最終便と、かなり早い。青森県内と秋田市を直接結ぶバスがないなど、東北を周遊する移動が難しい。縦と横の路線が交わる地点で乗り換えができる「結節点」が、仙台のほかにもあれば使い勝手が良くなると感じた。
実証実験は2月末まで(年末年始を除く)。バス各社は、利用者アンケートなどを踏まえ、本格導入を判断する。「高速バスで東北を巡るモデルコースが必要だ」(山交バス)などの意見があり、どう改善されるか期待したい。
◎先行例は九州乗り継ぎなど改善利用者増やす
九州では、高速バスの共通パス「SUNQ(サンキュー)パス」が2006年度に本格導入された。大半のバス会社52社が参加し、乗り継ぎや2次交通の改善を進め、利用者を増やしている。
SUNQパスは、九州の高速バスや路線バスなど最大計約2400路線を利用できる。パスは九州3日間(1万円)、4日間(1万4000円)、鹿児島と宮崎の両県を除く北部九州3日間(8000円)の3種類で、いずれも下関を含む。
08年度には約4万4000枚を売り上げ、韓国などの海外向けが約8400枚に上った。初年度と比べ、販売枚数は約1.5倍に増えた。
参加各社は、観光客が九州を周遊しやすい仕組みになるように知恵を絞った。07年7月、九州の高速道路が十字に交わる基山PA(福岡・佐賀県)バス停を乗り継ぎ拠点と位置付け、バスの停車本数を大幅に増やした。
2次交通の手段として、今年7月、パス利用者へのレンタカー割引も始めている。
高速バスの共通パスの利用促進について、九州運輸局は「低価格だけでなく、パス利用者の利便性を高める必要がある」と指摘する。
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