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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

5427片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:28:19
’07神戸市議選:予想の構図/上 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070314ddlk28010249000c.html

 統一地方選第1ラウンドの神戸市議選(30日告示、4月8日投開票)は、9選挙区の69議席に対し95人が立候補の準備を進めている。自民市議だった村岡功、龍男両被告の汚職事件とその後の市議会の対応を有権者がどう判断するかが、最大の注目点だ。各選挙区の予想される顔ぶれを紹介する。(敬称略。年齢は投票日現在。丸囲み数字は当選回数)

 ◆東灘区(定数9)

 ◇政治倫理問題が争点に

安井俊彦 64 自現(8)

大野一  54 自現(5)

長瀬猛  38 自新

横畑和幸 35 民現(1)

井手康雄 39 民新

北川道夫 54 公現(1)

松本則子 50 共現(2)

西理   31 共新

三木英明 51 諸新

浦上忠文 60 無現(3)

林英夫  57 無現(1)

和田有史 38 無新

 村岡龍男被告の選挙区で、政治倫理問題が争点の一つだ。自民はベテランの安井と大野を公認。龍男被告の後に公募候補の長瀬を立て、刷新をアピールする。民主は4期務めた土居吉文が引退を表明。横畑と新人の井手で2議席の維持を図る。前回トップ当選の北川は、票固めに余念がない。共産は事件の批判票の掘り起こしに懸命で、松本と西で2議席を目指す。三木は神戸改革フォーラムから立候補。浦上と林は無党派層の取り込みを狙う。和田も政治倫理の確立を訴える。

 ◆灘区(定数6)

 ◇現元新9人の争い

吉田基毅  54 自現(4)

寺田新   40 自新

田路裕規  62 民現(5)

上脇義生  57 公現(2)

西下勝   59 共現(5)

小林るみ子 56 新社元(1)

浜口智洋  34 諸新

井坂信彦  33 無現(2)

村山愛弥  32 無新

 現職5人に新人3人・元職1人が挑む。自民は吉田に加え、市議秘書が長い寺田を擁立した。民主は田路、公明は上脇に絞り、組織票をまとめて現有議席の維持を目指す。共産の西下は汚職問題を積極的に訴え、自民公への批判票の取り込みを狙う。新社会は県議選に立候補する現職の井上力に代わって元市議の小林を擁立し、議席の維持を期す。神戸改革フォーラムの浜口は、新しい市政の実現を訴えている。前回トップ当選した井坂は、票の上積みを図る。村山は知名度アップに懸命だ。

 ◆中央区(定数5)

 ◇汚職事件受け激戦に

橋本健   27 自新

平木博美  50 民新

沖久正留  51 公新

段野太一  67 共現(3)

粟原富夫  53 新社現(5)

多田佳史  31 諸新

伊藤竜平  66 諸新

長谷川忠義 79 無現(9)

川上良一  58 無新

中村司   45 無新

 村岡功被告の出身選挙区。汚職事件で失墜した信頼の回復が最大の課題だ。民主と公明の現職が引退、新人7人が立候補の意向で、顔ぶれは一変。定数が1減になることもあり、激戦が予想される。

 自民は公募に応じた橋本を擁立し、マイナスイメージの払しょくに懸命だ。民主は浜本律子議長の後継に平木を、公明は佐伯育三前議長の後継に沖久を据え、組織票固めを進める。共産の段野、新社会の粟原は市議会で汚職事件追及の実績を訴える。前回は無所属で挑戦した多田は今回、神戸改革フォーラムから立候補する。伊藤は議会改革などを訴え、知名度向上を目指す。ベテランの長谷川は支持組織の取りまとめに力を注ぎ、川上と中村は市政改革を訴える。

 ◆兵庫区(定数5)

 ◇公明の空白区、議席回復なるか

平野昌司  65 自現(6)

守屋隆司  51 自現(3)

大寺真理子 51 民新

菅野吉記  45 公新

大瓦鈴子  41 共現(1)

樋口浩正  44 諸新

西本忠司  38 無現(1)

 中央区と同様、定数1減になった。自民は2議席の維持を目指すが、汚職事件による逆風も予想され、平野、守屋とも票固めに懸命だ。民主は引退する白井洋二に代わり、大寺を擁立。幅広い票の取り込みを目指す。公明は現職が任期中に死亡し、市内唯一の空白区だったが、菅野で議席回復を狙う。共産は亀井洋示が引退し、大瓦の議席に絞って戦う。樋口は神戸改革フォーラムからの立候補。補選で当選した西本は自民党会派に属しているが、無所属で挑む。

〔神戸版〕

毎日新聞 2007年3月14日

5428片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:29:40
’07神戸市議選:予想の構図/下 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070315ddlk28010096000c.html

 ◆北区(定数10)

 ◇現新12人の争い

植中進   63 自現(5)

福浪睦夫  62 自現(5)

坊恭寿   40 自現(1)

田中健造  69 民現(7)

池田林太郎 63 民現(3)

藤原智子  45 民新

芦田賀津美 49 公現(3)

山田哲郎  53 公現(2)

金沢治美  49 共現(2)

森浩司   35 共新

高山晃一  42 無現(3)

藤原敏彰  50 無新

 現職9人と新人3人が争う。自民はベテランの植中、福浪、坊の3現職を公認。それぞれ保守層の取り込みを図る。民主も3人を公認。現職の田中と池田に加え、国政を目指す向山好一の後継に新人の藤原智子を立てた。前回1、2位を占めた公明の芦田と山田は、今回も上位当選を目指す。共産は現職の金沢に加えて新人の森を公認に据え、2議席目を狙う。高山は無党派層を取り込んで4選を目指し、藤原敏彰は知名度のアップを図る。

 ◆長田区(定数5)

 ◇定数5に現職6人

浜崎為司  59 自現(5)

平井真千子 30 自現(1)

荻阪伸秀  69 民現(8)

米田和哲  58 公現(3)

森本真   44 共現(1)

北山順一  69 諸現(9)

浜崎盛史  40 無新

 定数が1減で5になった。6人の現職のうち1人は必ず落選することになり、各陣営とも引き締めに躍起だ。自民の浜崎為司は副議長などを経験した実績をアピールし、平井も保守層への浸透を図る。汚職事件を調査する特別委員会の委員長を務めた民主の荻阪は、8期の実績を土台に、労組など組織票の取りまとめを進める。公明の米田も組織票をまとめ、4選をうかがう。共産の森本は自民などへの批判票の取り込みを狙う。ベテランの北山は自民とたもとを分かち、神戸改革フォーラムで幅広い支持を目指す。無所属新人の浜崎盛史は市政改革を訴えている。

 ◆須磨区(定数8)

 ◇定数1減に3新人参入

安達和彦 53 自現(4)

松本周二 54 自現(3)

崎元祐治 51 民現(3)

大井敏弘 53 民現(1)

松本修  58 公現(2)

向井道尋 52 公新

山本純二 40 共新

加納花枝 55 新社現(4)

石丸誠一 59 諸新

村野誠一 33 無現(1)

 定数は1減の8になる。自民は新原秀人が県議選に転出し、安達と松本周二の2人で保守票を取り込む。民主の崎元と大井は、出身労組などの組織票を固める。公明は市議団長の片岡雄作が引退。後継に向井を据え、現職の松本修とともに2議席の維持を目指す。共産は山本で議席獲得をうかがう。新社会の加納は従来の支持層に加え、与党に対する批判票の取り込みを図る。石丸は神戸改革フォーラムからの立候補。村野は自民党会派の所属だが、無所属で保守層への食い込みを狙う。

5429片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:30:11
 ◆垂水区(定数10)

 ◇定数減で14人の激戦

平野章三  58 自現(5)

竹重栄二  58 自現(4)

藤原武光  57 民現(4)

川内清尚  52 民現(1)

川原田弘子 47 民現(1)

大沢和士  51 公現(3)

壬生潤   47 公現(1)

本岡節子  53 共現(3)

赤田勝紀  39 共現(1)

白國高太郎 34 諸新

恩田怜   72 無現(3)

森下裕子  42 無現(1)

桐月一邦  31 無新

藤本章夫  57 無新

 定数1減の10議席を現職11人と新人3人が争う激戦区だ。自民は平野と竹重を公認。現有議席の維持を目指す。民主は藤原、川内、川原田の3人を擁立。労組など支持基盤固めを進める。公明の大沢と壬生は組織票の取りまとめを進める。共産は与党批判を展開し、本岡、赤田の再選に懸命だ。神戸改革フォーラムの白國は市政改革を訴え、支持層の拡大を目指す。市議会会派「住民投票☆市民力」を率いる恩田は市民派を強調。森下は自民党会派に属するが公認を得られず、無所属での戦い。桐月と藤本は知名度の向上に懸命だ。

 ◆西区(定数11)

 ◇定数2増で新人7人

岡島亮介 64 自現(4)

梅田幸広 58 自現(2)

坊池正  56 自新

山口由美 27 自新

前島浩一 60 民現(6)

橋本秀一 55 民現(3)

岩田嘉晃 54 民新

吉田謙治 51 公現(4)

藤本浩二 53 公新

南原富広 59 共現(5)

中川良子 59 共新

山下昌毅 61 諸現(2)

佐藤公彦 41 無新

中村登  58 無新

 定数2増になり、自民は公認を前回より1人多い4人に増やした。藤本浩史が引退するが、岡島、梅田の現職に坊池と公募新人の山口を加え、勢力拡大を目指す。民主は県連副幹事長を務める前島と橋本、新人の岩田を擁立。3議席を狙う。公明は引退する溝端和比己の後継に藤本浩二を公認。吉田とともに票固めに余念がない。共産は南原に加え、新人の中川を擁立し、2議席目を狙う。神戸改革フォーラムの旗揚げに参加した山下は、3選を目指す。佐藤は自民県連の役職を務めた経験などをもとに、保守層への食い込みを図る。中村は知名度向上に躍起だ。
〔神戸版〕
毎日新聞 2007年3月15日

5430今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/16(金) 21:48:56
今日出勤中に聞いた某地区の某政党新人と思われる候補の演説

「私が当選すれば、改革を推し進める勢力が躍進し、次の参院選にも、
 衆議院選でも私たちの党が躍進し、改革を推し進める力が増大するのです」
 云々カンヌン(多少不正確かもですがこんな感じ)

 ・・・そんな政局事情よりも政策そのものをもっと強調しろよと。
   というか付いてる運動員の人も演説内容チェックしろよと。

5431和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 02:49:47
民主党統一地方選挙スペシャルページ

http://www.dpj.or.jp/chihosen2007/index.html

公認474(475?) 推薦174 です!

5432今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 07:30:48
和子夫人って旧姓福田で実家は新潟の土建業の方(をもじった)のですかね

5433和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 09:18:54
今亜寿さん、ちがいますです。(笑)
岩○4区で当選された方のゴシンゾサンのおなまえです。

5434今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 10:19:59
それって同じじゃないですかー

5435小説吉田学校読者:2007/03/17(土) 11:56:03
ゴシンゾサン=ご新造さん=妻です。片言丸氏他の方々(笑)へ。

それはともかく、その岩○県で、もう1人出馬。当選はしないと思うが、霍乱要因にはなりそう。

岩手知事選:グレート・サスケ氏出馬へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070317k0000e010036000c.html

 岩手県知事選(4月8日投開票)に覆面プロレスラーで同県議のザ・グレート・サスケ氏(37)=本名・村川政徳=が無所属で立候補する意向を固めた。事務所によると、18日に盛岡市で記者会見し出馬を表明する。
 サスケ氏は盛岡市出身で、みちのくプロレス会長。03年の県議選盛岡選挙区でトップ当選した。
 同知事選では、現職の増田寛也氏(55)は4選不出馬を表明。いずれも新人の▽廃棄物会社社長、芦名鉄雄氏(61)▽前県労連議長、菅野恒信氏(61)=共産党推薦▽民主党衆院議員、達増拓也氏(42)=民主党推薦▽前滝沢村長、柳村純一氏(56)=自民党推薦=が出馬を表明している。

5436名無しさん:2007/03/17(土) 16:02:56
>>5435
票がどう動くか。
1区…達増とサスケの地盤。柳村も盛岡のお隣の元滝沢村長ということで知名度は高い。
2区…自民鈴木俊一が強いが、民主も最近急速に伸ばしている地域。タッソと柳村の接戦だが自民支持層にまとまりが無ければタッソが優位に立つ可能性はある。
3区と4区は達増が強い。柳村はサスケの出馬で反官僚・反小沢民主の旗印が薄まった印象。サスケが伸びても保守的な県南に浸透するには時間が足りない気がする。

・農政連などは自主投票なので柳村に投票する自民支持層は強固ではない。
・公明や社民も自主投票の可能性が強まっている。
・競馬問題が落着し、競馬が争点から消えた。柳村氏の競馬廃止という目玉は消えた。

タッソ陣営は、小沢代表が選挙戦中に応援に入り、民主支持層や無党派層の支持を固める戦略か。サスケの出馬である程度の無党派層の支持を失う。軌道修正も。
柳村陣営は、自民支持層の中心の農政連が自主投票なのが痛い(公明も自主投票の方向)。自民支持層を6割程度しかまとめられない恐れもある。地盤の2区をまとめ、反官僚・反民主で波に乗りたい。非政党のサスケの出馬で軌道修正も。
サスケ陣営は、無党派層を起点に、民主や自民支持層を侵食したい。しかし県議選ではマスクにはさほど違和感はもたれなかったが、知事に覆面マスクは妥当かというマイナス要因が出て支持の広がりが頭打ちになる可能性がある。
当選するには告示前にマスクを脱ぎ、有権者に誠意を見せることか。

5437和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2007/03/17(土) 19:23:14
>>5434
旧姓福田っていうからあの時効直前に捕まった「福田和子」のことかと...
へぇー。あちらの方も旧姓、福田っていうんですか。認識不足でした。
情報ありがとうございます。

サスケ氏、出馬するんですね。大勢には影響はないけど、柳村とサスケとでの
2番手争いが面白そう。県議選では盛岡と奥州で各4議席獲得できるか。

5438片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/17(土) 19:45:13
妙にマニアックな知識の人が多いですねぇ。旧姓とか知らんがなw
真山さんは真摯な態度だな〜。自民党東京2人目とかでもおかしくないのに。

’07統一選:県議選 知多郡第2区に福本氏出馬表明 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070317ddlk23010103000c.html

 武豊町塩田、町議で不動産業、福本貴久氏(36)が16日、30日に告示される県議選知多郡第2選挙区(定数1、武豊町、美浜町、南知多町)で、無所属で出馬することを表明した。同選挙区からは、美浜町長の斎藤宏一氏(68)=自民公認=と、元南知多町長、森下利久氏(64)=無所属=が出馬を表明しており、各町からの三つどもえの選挙戦になる。

 福本氏は、「自民党の候補者選びの時、自分も出たいと政策をまとめた。選ばれなかったが、離党して無所属で出馬する。地域の発展のために、県政で働きたい」などと述べた。【林幹洋】

毎日新聞 2007年3月17日

’07統一地方選:県議選 中津市区に上田氏が出馬表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070317ddlk44010332000c.html

 県議選中津市区(定数3)に、新人で税理士、上田賀身(かすみ)氏(68)が16日、無所属で立候補することを表明した。上田氏は95年から中津市議を1期務めた。同市区には、上田氏のほか現職、新人の計4人が名乗りを上げている。

毎日新聞 2007年3月17日

元日テレ・真山キャスター出馬へ 東京・調布市議選
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070317/skk070317001.htm

 元日本テレビニュースキャスターの真山勇一氏(63)は17日までに、4月22日投開票の東京都調布市議選への出馬を表明した。

 真山氏は1968年に日本テレビに入社し、「きょうの出来事」や「ニュースプラス1」のキャスターを務め、2月に退社した。「ニュースの現場で学んだ経験と行動力を市民のために役立てたい」としている。
(2007/03/17 19:15)

5439片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/17(土) 20:09:44
>>5436-5437
サスケさんは前回県議選トップで、浮動票を集める力を見せ付けています。
ただ、非民主・非小沢をはっきりさせると、票の出方が違ってくるかもしれない。
達増も浮動票に強いタイプとは思われるのでバッティングしてサスケに流れる票も幾分ありそうだが、反小沢・反達増が盛岡で強いわけではないので、とどまる票が多いのではないか。
また、ご指摘のように、柳村村長は、県北でリードしてさらに盛岡を押さえないと勝てないと思われるところ、盛岡の票がこれで有利になるともいえない。
県南は個別の市長選では民主系が圧勝してるわけではなく自民系も勝ってるところがあるが、この構図だと小沢に近く知名度も高い達増に多く流れるのでは。
柳村村長は県南において、自民の組織の票しか入らないようだと伸びしろがない(玉沢の衆院選みたいなのになるおそれがある)。柳村の県南における知名度・好感度がどのくらいかはっきりしませんが・・・。
うーん、得票率が過半数割れをすれば、民主達増が冷や汗といった状況かなぁ。

5440名無しさん:2007/03/17(土) 21:01:36
岩手県知事選は県議選と同じ日に行われます。
県議会単独過半数を目指す県議選候補者との完全連動をしているので、達増の支持は底堅いと思われます。

対する柳村は非民主で幅広い支持を求めているので、自民や社民などの県議候補とは付かず離れずといった感じでは。
自民の中心組織の農政連が自主投票だし、層化も自主投票の方向なので、選挙の実働部隊が働かない危険もあります。

サスケは無所属民主系なので民主とは関係が薄いので、民主組織が浮き足立つことは無いと思う。
高橋よしのぶとの連携ができれば県南で面白い展開になりそうだが無理だろう。

5441今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/17(土) 21:25:37
>>5437
小沢一郎は田中角栄の紹介で新潟県の有力土建屋「福田組」(もちろん越山会)
の娘の和子さんと結婚しています。
結婚時のエピソードとして「角栄に勧められて相手の顔も見ずにOKした」
というのがありますが本当かどうかは知りません。

ホステス殺しで逃避行を重ねたほうの福田和子は新潟ではなく、愛媛生まれで
殺人を犯すまで愛媛在住でした。

5442杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/03/17(土) 23:44:29
つか何だよ。中央政界ではプルサーマル批判してたんじゃなかったのか?地元じゃシガラミとやらが大きいのか??

民主党県連、候補擁立断念 佐賀知事選
http://www.asahi.com/politics/update/0317/006.html
2007年03月17日21時29分

 22日告示の佐賀県知事選で、民主党県連は17日、独自候補の擁立を断念して自主投票とする方針を決めた。NPO法人副理事長に立候補を打診したが、すでに労組などの反発を受けて断念。別の候補者選考も不調に終わった。民主の「不戦敗」で、自民、公明両党の推薦で再選を目指す古川康氏(48)と共産党公認の党県委員長、平林正勝氏(59)の一騎打ちになる公算が大きい。

 「最後まで頑張ってきたが、結果として擁立できる候補者が挙がらなかった」。緊急常任幹事会の後に記者会見した県連代表の大串博志衆院議員は、終始こわ張った表情だった。

 県連の候補者探しは迷走した。独自候補の擁立は困難とみられていたが、知事選での「相乗り禁止」を掲げる党本部の強い意向を受け、県連は10日、擁立の方針を決めた。大串氏と、県連常任顧問の原口一博衆院議員が候補者選びを一任された。

 元NHK職員で、NPO「市民ソーラー・宮崎」副理事長の中川修治氏(51)=宮崎県国富町=ら3人に立候補を打診した。市民が共同でつくる発電所構想に取り組む中川氏を第一候補にしたことについて、原口氏は「党が掲げる市民共同社会に向け、大きな可能性をもった人と評価した」。だが、九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)のプルサーマル計画に批判的な姿勢が、県連幹部や電力関係の労組から予想以上の反発を受けた。

 複数の関係者によると、これとは別に「佐賀のがばいばあちゃん」の著書で知られる漫才師の島田洋七さん(57)にも接触を試みたが、会えなかったという。原口氏は「選択肢を示すのが政党の責務。大変申し訳なく、力不足を反省する次第です」と語った。

5443名無しさん:2007/03/18(日) 15:06:03
サスケ氏が正式出馬表明=岩手知事選

 覆面レスラーで岩手県議のザ・グレート・サスケ氏(37)=本名・村川政徳=は18日、盛岡市内で記者会見し、4月の岩手県知事選に無所属で出馬すると正式表明した。サスケ氏は「岩手をより良く、元気にしたい。私がやらなきゃ誰がやる」と決意を示した。重点公約に雇用の拡大を掲げるとともに、住民基本台帳ネットワークシステムからの離脱、知事給料の80%カットなどを打ち出した。
 選挙戦では「ザ・グレート・サスケ」の名前を使用し、当選後も覆面姿のまま活動したいとしている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007031800051

「ザ・グレート・サスケ」と各有権者が何人いるか見ものw 民度が問われてる。
しかも覆面で知事をやると公言してしまう厚かましさw

5444名無しさん:2007/03/18(日) 15:07:00
訂正
>「ザ・グレート・サスケ」と書く有権者が何人いるか見もの

5445今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/18(日) 16:51:09
昨年末から言ってた出馬云々は条件闘争のために
のブラフと思ってたんですが本気だったんですか。
宮崎県知事選挙見て本気になったのか、それとも
最初からその気だったのか・・・

予測はずれましたorz(今更ですが参院山梨選挙区予測は最初からジョーク
だったですけど)

これで達増の当選が怪しくなるのでしょうかね

5446名無しさん:2007/03/18(日) 19:10:08
タッソ独走の様相が民主党支持層が割れて団子レースになるか、
反民主・反小沢結集の流れがサスケ出馬で割れて、タッソ漁夫の利か

5447片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/18(日) 19:48:38
泰宏を立ててしまった後遺症は余波となって拡大中です。

’07統一地方選:府議選 自民が新たに公認、推薦各2人 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070318ddlk26010237000c.html

 自民党府連は17日、選対常任幹事会を開き府議選(30日告示、4月8日投開票)で公認2人、推薦2人を決定した。

 同会は10日にも開かれたが中川泰宏衆院議員が公認を求めた南丹市・船井郡選挙区の現職について、野中広務元自民党幹事長らが「支部の公認決定の手続きに問題がある」などとして紛糾。最終的結論を1週間持ち越していた。結局、府連会長・伊吹文明文科相の提案を了承して、現職と野中氏らの支援を受ける新人をともに推薦とすることで決着した。舞鶴市選挙区は2人目の公認を見送った。これで同党は府議選で公認27人、推薦2人、京都市議選で公認25人、推薦1人を擁立する見込み。新たに決定した府議選の公認、推薦は以下のとおり。【矢倉健次】

 【公認】安田守42新=向日市▽島田正則57新=木津川市・相楽郡【推薦】高屋直志74現=南丹市・船井郡▽片山誠治47新=同 ※年齢は投開票日翌日時点

毎日新聞 2007年3月18日


タレントの対馬氏北津軽郡区出馬へ
県議選 青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news003.htm

 鶴田町に住むタレント業、対馬誠二氏(62)は17日、読売新聞の取材に対し、30日告示、4月8日投票の県議選北津軽郡区(定数1)に、無所属で出馬する意向を明らかにした。同区ではこれまで、自民党公認の現職、相川正光氏(53)以外に立候補の動きがなかった。対馬氏は出馬を決意した理由について、「有権者のためにも無投票ではいけない。県財政の健全化、基幹産業の農業の活性化実現などを掲げ、有権者の選択を待ちたい」と話している。

 対馬氏は同町出身。高卒後に上京し、1970年代後半には、鍛え上げた肉体をセールスポイントに「ムキムキマン」としてテレビの人気者になった。2003年に帰郷後、健康づくりをテーマに講演活動などを続けている。

(2007年3月18日 読売新聞)

5448片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/18(日) 20:06:50
このタイミングというのはどういうことなんだろうか。
自民党はまとまれないと思うが。

選挙:別府市長選 井上元市長、出馬を検討 今月中に結論 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070318ddlk44010029000c.html

 来月15日告示の別府市長選に元市長、井上信幸氏(70)が出馬を検討していることが17日、分かった。3選を目指す浜田博市長(68)と一騎打ちの可能性が高まった。

 井上氏は「市政の現状を憂えて私に出馬を求める声がある。その一方、自重を求める支持者もいる。市民の真の声を見極め、月内に結論を出したい」と述べた。また、ローカルマニフェスト(数値目標を入れた選挙公約)を作成中で「出馬表明する場合は公表し、正々堂々の論戦を展開したい」と抱負を述べた。

 井上氏は95年から2期8年、市長。4年前の市長選で浜田氏に3選を阻止された。井上氏は昨年来、出馬問題で「自ら手を挙げることはないが、私が必要なら、いつでも利用して頂きたい」と語っていた。【渡部正隆】

毎日新聞 2007年3月18日

5449片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/18(日) 20:12:22
>>5445
昨年末から言っていたんですか?

5450名無しさん:2007/03/18(日) 20:35:25
>>5448

井上氏は橋本龍太郎の威光も無くなったし厳しいのでは?
でも別府市長選は斜め上の結果が出るからやってみないと分からないw

5451とはずがたり:2007/03/19(月) 00:11:02

2007年3月16日(金)
自民公認候補不在に/県議選三沢
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070316092534.asp

 県議選三沢市選挙区(定数一)に自民党公認で立候補を予定した前市議の森三郎氏(57)が、病気のため出馬を断念した。十五日、別部辰一後援会長らが記者会見し明らかにした。

 公認候補不在となった自民党三沢市支部(支部長・小比類巻雅明県議)は、あらためて公認か推薦で戦う候補者の扱いを検討する。

 別部会長らによると、森氏は十一日の事務所開き終了後に体調の不良を訴えて入院。三、四週間の安静が必要と診断されたため家族らと相談し出馬を断念した。後援会の報告を受けた自民党市支部は十五日、臨時の役員会を開き、今後の対応を小比類巻支部長に一任。小比類巻支部長は「三沢市政には自民党の県議が必要。(告示まで)時間がないので、同支部顧問の鈴木重令市長らと相談し対応を考えたい」と述べた。

 同選挙区では、森氏との同党公認争いに敗れた前市議の小桧山吉紀氏(56)が無所属で出馬を予定する。小比類巻支部長は「小桧山氏は自民党籍を持っており、あらためて公認申請すれば検討する」と小桧山氏公認の可能性も示した。小桧山氏は本紙取材に対し「後援会幹部らと対応を協議する」と答えた。陣営内には「無所属で戦うべきだ」との声もある。

5452とはずがたり:2007/03/19(月) 02:53:18
>>5438
調布には我が弟夫婦が住んどるが。。
市議からとはえらく地味ですな。。

5453個人演説会:2007/03/20(火) 04:02:29
白昼堂々、公共施設での看板設置を放置したり、個人演説会を文書で案内したり、
出陣式専用ご案内や選挙用はがきなどの違法文書を不特定多数に配布・郵送している
SM系候補予定者がいたり、悪行三昧、無法地帯と化したM県。
バレバレの領収書の付け替えを全国ネットで公表した方を擁護し、
便乗売名行為が大好きな元色など、悪行は枚挙に遑がございません。
あなたの知らない間に、低レベル県議会議員用基本条例が制定されました。
兎に角、違法なことは直ちにやめて謝罪、反省を...  自浄作用無し?
せめて、多様化した子供の面倒が見れないからと、任期途中で
職を投げ出した方だけでも、組織に復帰させてあげるなどの
ケアーは出来ないものでしょうか。 子供達の将来が本当に不安です。

5454とはずがたり:2007/03/20(火) 15:21:57

03/20-13:09--杉山義和氏が県議選立候補を表明
http://www.okanichi.co.jp/20070320130953.html

 30日告示、4月8日投票の岡山県議選津山市・苫田郡選挙区(定数4)に、元津山市議で会社役員の杉山義和氏(73)=同市昭和町=が19日、無所属での立候補を表明した。  杉山氏は、同選挙区が無投票の公算もあったことから「選挙の自由を守るために決意した」などと立候補理由を説明。政策的には道州制推進、議員数3割削減、IT推進で人材育成、看護福祉大誘致―などを挙げている。  杉山氏は中央大大学院修了。代議士秘書などを経て1995年5月から市議1期を務めている。

5455とはずがたり:2007/03/20(火) 16:02:15
>>5058

福岡県議選情勢 [5] 前原・糸島郡/粕屋郡
http://www.data-max.co.jp/2007/03/_5_19.html

■ 前原・糸島郡

◇定数2

月形 祐二(48) 自現1期
http://www15.ocn.ne.jp/~tukigata/
川崎 俊丸(56) 民新
http://www.minsyuto.jp/kouho/kawasaki.html

 6期勤めた井手善来氏が引退。後継擁立や他の保守系候補の出馬予定はなく現状の所、無投票で月形、川崎両氏が選出される公算が大きい。

 月形氏は衆議院議員太田誠一氏秘書から前回転じて出馬、1期目の議席を得た。川崎市は県職員を辞しての初挑戦。

■ 粕屋郡

◇定数3

吉松 源昭(38) 自現1期
http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/frame03.htm
小松 邦弘(46) 民新
http://koi92.exblog.jp/
上岡 孝生(56) 公現2期
http://www.kamioka-takao.com/
三船 祐規(61) 農現4期
http://www.gikai.pref.fukuoka.jp/03b/mihune-yuuki.html

 公明党は独自の動きで選挙戦を組み立て前回の得票は堅い。

 吉松、小松、上岡の3氏は支持層が重なり三つどもえの激しい得票合戦が予想される。

 小池氏は民主党公認候補だが父親が粕屋町長を勤めており、保守層へ浸透が容易な下地を持っている。本人は志免町職員を辞しての出馬。もちろん民主党の支持母体である連合福岡の推薦も受け同選挙区の台風の目。

 出馬予定の民主党県議候補がいずれも組合・団体頼みで選挙戦を行う中で小池氏は唯一、地付きの保守型選挙を戦える候補。

日時: 2007年03月20日 10:28

5456今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/20(火) 23:30:37
>>5449
サスケは去年から県知事選出馬を匂わせるような発言してたと
思いましたけど。

私のほうのことでしたらどうぞスルーしてください(苦笑)

5457片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:29:01
>>5456
いえいえ、サスケのほうです。
昨年のうちから言ってたんですか? それについてはあまり詳しくないもので。民間での対北朝鮮活動がやりたいと言っていたような覚えが私にはあります。

<2007 県議選>石川郡東南部区 自民候補、出馬断念
無投票の可能性高まる 石川

 自民党野々市支部から県議選・石川郡東南部選挙区(定数3)への出馬を要請された野々市町の徳野与志一議長(51)は19日、立候補断念を表明した。新進石川の粟貴章氏(46)の町長選転出による「空席」を巡った自民と、非自民の新進石川の“攻防”は県議選に限っては終息する見通し。同支部は町長選の対抗馬擁立は模索を続けるとしている。

 同選挙区には、自民の現職2氏と、粟氏の後継として無所属の新人が立候補を予定しており、無投票の公算が高まった。

 徳野氏は同日午後、町役場で記者会見を開き、「町を二分する選挙に出るのはしのびない」とし、選挙まで期日が少なく、立候補を予定している2人の自民現職への影響に配慮したと説明した。

(2007年3月20日 読売新聞)

県議選・愛知郡区
平元氏が立候補
=三つ巴の戦い=滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070320.html#2

 告示(三十日)が迫った県議選に愛知郡区(定数一)から合併前まで旧愛知川町長を務めた平元真氏(53)が立候補することを表明、二十四日午前十時から事務所開きを行う。

 同郡区には嘉田知事の政治団体「対話でつなごう滋賀の会」公認の元旧愛知川町議・塚本精一氏(54)、民主党推薦の西澤桂一氏(66)の二人が立候補を表明しており、平元氏の出馬で三つ巴戦が濃厚になっている。

 平元氏は、衆議院議員秘書から旧愛知町議に当選、二期務めたあと、平成七年から合併まで三期旧愛知川町長を務めた。今回は「即戦力」をキャッチフレーズに自民党の推薦を受けない無所属での立候補を決めている。

 同郡区は合併により選挙区が旧二町に狭まった。今回の選挙では、浮動票と保守票がどのように動くのか注目される。

5458片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:29:36
’07県議選の顔ぶれ:23区の情勢/上 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070318ddlk07010212000c.html

 ◇12人が予定の激戦−−福島市

 統一地方選前半戦に行われる県議選(定数58)は、30日の告示まで2週間を切った。立候補者数は、戦後最少の78人だった前回並みになる見込みで、無投票の公算が大きいのは10選挙区程度。一方で、福島市などのような激戦区もある。県議会も閉会し、各立候補予定者は4月8日の投開票に向け事実上の選挙戦に突入した。23選挙区の予想される顔ぶれを3地域に分けて紹介する。

 【福島市】(定数8)

高橋信一  57 自現(2)

桜田葉子  49 自現(1)

西山尚利  42 自現(1)

甚野源次郎 60 公現(3)

高橋秀樹  41 民現(1)

加藤雅美  57 社現(3)

望木昌彦  70 無現(7)

渡辺あゆ美 35 自新

石原信市郎 40 民新

大場秀樹  37 民新

藤川淑子  49 共新

佐々木慶子 64 無新

 6期務めた自民の現職が引退、12人が出馬する激戦区となった。自民は新人1人を擁立し、現有議席数維持を狙う。公明、社民は現有1議席確保を目指す。一方民主は新人2人を擁立し、自民の4議席阻止を目指す。共産は新人の市議を擁立し、前回失った議席回復を目指す。無所属候補は無党派層を取り込みたい。

 【郡山市】(定数9)

大和田光流  65 自現(1)

柳沼純子   60 自現(1)

長尾トモ子  58 自現(1)

吉田公男   50 民現(1)

古川正浩   65 社現(4)

神山悦子   51 共現(2)

佐藤憲保   52 自元(3)

久野清    56 自新

勅使河原正之 55 自新

今井久敏   53 公新

 前回とは顔ぶれが大幅に様変わりした。少数激戦だが、立候補予定者10人中自民が6人を占める。民主、社民、共産は現有1議席維持を図る。公明は現職の引退を受け、市議を擁立し現有議席維持を目指す。

 【白河市】(定数1)

満山喜一  55 無現(1)

角田秀夫  60 無新

辺見美奈子 55 無新

 再選を狙う現職に新人2人が挑む構図で、激戦が予想される。

 【須賀川市】(定数2)

橋本克也 43 自現(3)

宗方保  59 民元(2)

 今のところ現職、元職の2人以外に立候補の動きはない。

 【二本松市】(定数1)

本田朋 32 民現(1)

 現職以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 【伊達郡】(定数3)

遠藤保二  59 自現(2)

佐藤金正  58 自現(1)

亀岡義尚  43 無現(1)

阿部裕美子 60 共元(2)

 現職3氏に対し、共産元職が議席奪取を目指す。

 【安達郡】(定数2)

鴫原吉之助 59 自現(3)

佐藤政隆  53 民新

矢島義謙  58 無新

 渡辺重夫氏の本宮市長選立候補で欠員になっていた。4期目を目指す現職に新人2人が挑戦する。

 【岩瀬郡】(定数1)

斎藤健治 63 自現(2)

 現職以外に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 【西白河郡】(定数2)

渡辺義信 44 自現(1)

三村博昭 64 無現(1)

佐藤富男 57 自新

田崎能信 68 無新

 4人で2議席を争う激戦区の一つ。自民、無所属の現職2人に対し、自民、無所属の新人2人が挑む。

 【東白川郡】(定数1)

白石卓三 55 自現(3)

立原龍一 54 無新

 自民の現職に対し元棚倉町議の新人が挑む。

 【石川郡】(定数1)

塩田金次郎 59 自現(3)

野崎正夫  57 無新

 自民現職に造園業の新人が挑む構図。

 【田村郡】(定数2)

渡辺広迪 60 自現(3)

安瀬全孝 56 無現(2)

 現職2人以外立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

毎日新聞 2007年3月18日

5459片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:30:13
’07県議選の顔ぶれ:23区の情勢/中 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070319ddlk07010167000c.html

 ◇4現職に3新人挑む−−会津若松市

 【会津若松市】(定数4)

平出孝朗 50 自現(2)

小熊慎司 38 自現(1)

室井照平 51 自現(1)

渡部譲  56 民現(4)

宮下雅志 51 民新

小川右善 57 社新

原田俊広 47 共新

 現職4人に新人3人が挑む、激戦区の一つになりそうだ。

 自民は3選を目指す平出氏、前回無所属で出馬した小熊氏、衆院選出馬のため現職自民県議が辞職したのに伴う06年11月の補選で初当選した室井氏の3人を公認。公認候補は前回より1人増えた。

 党勢拡大を目指す民主は、県連幹事長の渡部氏に加え、補選に擁立した宮下氏も公認した。

 共産、社民も11月の補選に出馬した2人が再挑戦する。共産は原田氏で前回失った議席の奪回を目指す。社民の小川氏は91年以来の議席獲得を目指す。

 【喜多方市】(定数1)

遠藤忠一 59 自現(3)

 現職以外に出馬の動きはなく、3回連続無投票の公算が大きい。

 【南会津郡】(定数1)

渡部勝博  46 無現(3)

湯田賢太朗 64 無新

 前回は無投票で3選を果たした渡部氏に対し、南会津町議で民主系の湯田氏が立候補を表明した。同じ民主系同士による選挙戦になりそうだ。

 【耶麻郡】(定数2)

小桧山善継 60 自現(4)

瓜生信一郎 57 無現(5)

 県議会副議長の小桧山氏と県民連合会長の両ベテラン以外に出馬の動きはない。

 無投票になれば3回連続。

 【河沼郡】(定数1)

小澤隆 66 無現(3)

 前回に続き、自民の地元支部に公認、推薦候補擁立の動きはなく、県連も擁立に消極的。民主などからも出馬の動きはなく、3回連続で無投票となりそうだ。

 【大沼郡】(定数1)

杉山純一 49 自現(1)

 前回、前々回は同じ候補者と接戦を演じ、1勝1敗の杉山氏。今回はほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きくなった。

毎日新聞 2007年3月19日

5460片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 11:30:42
’07県議選の顔ぶれ:23区の情勢/下 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070320ddlk07010490000c.html

 ◇自・民手堅く 拡大図る共−−いわき市

 【いわき市】(定数10)

吉田弘   65 自現(5)

青木稔   61 自現(5)

渡辺敬夫  61 自現(4)

清水敏男  43 自現(2)

坂本登   65 自現(1)

中村秀樹  44 民現(1)

佐藤健一  57 民現(1)

中島千光  56 公現(4)

長谷部淳  47 共現(1)

西丸武進  62 社現(3)

斉藤健吉  64 自新

宮川絵美子 61 共新

 前回当選者のうち、自民の2人が05年のいわき市長選出馬のため辞職(1人は立候補取りやめ)。補選では自民と民主が議席を分け合った。このため自民は現職のほか、新人の元市議を擁立し、6議席確保を狙う。

 民主は4年前と補選で初当選したともに2期目を目指す現職2人に絞り、議席死守を目指す手堅い戦い。

 前回1万8000票余でトップ当選を果たした公明は堅い支持基盤で議席維持を図る。

 前々回は公認候補がトップ当選した共産は、県内23選挙区のうち唯一、現職と新人の2人を立て党勢拡大を目指す。社民は県連副代表1人に絞り、出身の自治労などを軸に票固めをする。

 【原町市】(定数1)

太田光秋 38 自現(2)

渡部一夫 58 無新

 太田氏は前回は無投票で2期目の当選を果たした。今回は民主の推薦を受ける予定の渡部氏が今月18日立候補を表明した。

 【相馬市】(定数1)

斎藤勝利 63 自現(2)

牛渡秋夫 57 無新

 前回に続き今回も斎藤氏の無投票当選とみられていたが、党勢拡大を目指す民主党の推薦で、牛渡氏が19日出馬表明した。

 【双葉郡】(定数2)

馬場有  58 自現(1)

吉田栄光 43 無現(1)

坂本栄司 52 民新

 自民は公認候補の馬場氏に加え、昨年11月の補選で無所属で立候補し、当選した吉田氏に所属党派証明書を出した。これに伴い補選で次点だった自民公認候補が出馬を断念した。民主は衆院議員秘書の坂本氏が補選に続き再チャレンジする。

 【相馬郡】(定数1)

加藤貞夫 59 自現(5)

 ほかに立候補の動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

毎日新聞 2007年3月20日

5461片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:20:22
>>5197
おめでてぇー。

★★松下政経塾の実態、真実★★
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1141295110/
480 無党派さん New! 2007/03/20(火) 12:34:16 ID:nuKaZG7G
山本♀
出産するそうだ。そのため一期で県議終了。
政治なめてやがる。性茎塾。

5462片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:20:56
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/2 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/16/20070316ddlk20010107000c.html

 ◆飯山市・下水内郡区

 ◇現職以外立候補なく無投票か

 現職の宮本氏以外に立候補の動きがなく、無投票の可能性が高い。宮本氏は産業振興と災害対策の強化を訴え、本拠地の飯山市だけでなく、栄村などにも支持を広げる。

 ◆上水内郡区

 ◇5期目目指す服部氏、支持固める

 前回の「上水内郡・大岡村区」では3人が争ったが、一転して無投票か。5期目を目指す服部氏が、地元の信濃町や飯綱町などで支持を固める。

 ◆中野市・下高井郡区

 ◇死去と引退で新人3人争い

 小林宗生氏の死去と小林実氏が引退し、新人3人の争いとみられる。

 前回、田中康夫前知事の支援を受け、次点で敗れた小林氏は、政党の支援を受けない見込み。元中野市議の丸山氏は自民党の推薦を受けて出馬を表明。市議時代の支持母体に加え、小林実氏の地盤でも支持拡大を図る。山ノ内町を地盤とする民主党の山本氏は、同町議だった経験を生かして地域振興策などを訴え、地元の支持を固める。

 ◆須坂市・上高井郡区

 ◇現職2人に新人1人、立候補表明

 現職2人と新人1人が立候補を表明している。

 昨年の知事選で田中前知事を応援した永井氏は、社民党の推薦を受けて再選を目指す。「緑のフォーラム」から自民党県議団に会派変更した村石氏は、同党公認で出馬する。小坂憲次衆院議員の後援会などの支援も受ける。共産党新人の竹内氏は「県政の後退を防ぐ」と訴え、同党支持者を中心に支持を訴える。

 ◆千曲市・埴科郡区

 ◇現職の2人に新人3人挑む

 下崎氏と塚田氏の現職2人に対し、千曲市の青木氏、元上山田町長の小山氏、千曲市議の森氏の新人3人が挑む構図。

 下崎氏は、羽田孜衆院議員後援会からの支援を受け、地元の更埴地区以外にも支持拡大を図る。塚田氏は地元の戸倉上山田地区での支持を固め、有権者の多い更埴地区などへの浸透を図る。青木氏は旧上山田町出身で、「国、県、市町の懸け橋となりたい」と訴える。小山氏は首長経験などを強調し、他地域への支持の拡大を狙う。森氏は田中前県政の継続を掲げ、無党派層を軸に支持を広げる。

==============

 ◇飯山市・下水内郡区(定数1)

宮本衡司 55 無現(1)

 ◇上水内郡区(定数1)

服部宏昭 62 自現(4)

 ◇中野市・下高井郡区(定数2)

小林東一郎 48 無新

丸山栄一  51 無新

山本良一  56 民新

 ◇須坂市・上高井郡区(定数2)

永井一雄 64 無現(1)

村石正郎 67 自現(3)

竹内勉  47 共新

 ◇千曲市・埴科郡区(定数2)

下崎保  69 無現(5)

塚田一  72 無現(3)

青木繁尚 62 無新

小山立  67 無新

森貘郎  64 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。現職の所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月16日

5463片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:21:15
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/3 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/17/20070317ddlk20010535000c.html

 ◆長野市区

 ◇当落線上で競り合い−−浅川治水対策への評価、新人候補の動向が焦点

 現職8人、元職1人、新人7人の計16人が立候補を予定。「知事不信任」の影響で保守系の現職候補が逆風にさらされた前回選に比べると、波乱要素は少ないが、当落線上では数人の候補者が激しく競り合っている。県が示した「穴あきダム」による浅川治水対策に対する評価や新人候補の動向が焦点となりそうだ。

 5回連続トップ当選の石田氏。前回は約1万票を減らす苦しい戦いを強いられたが、今回は村井県政誕生の追い風を受け、3万票台回復を目標に掲げる。前回選で5000票を減らした倉田氏。今回は民主党票を新人候補と分け合うものの、労組や地元後援会と連動し組織選を展開する構え。市南部を地盤とし、農業関係者や保守層をまとめる高橋氏は陣営を引き締める。

 前回選で田中康夫前知事の支援を受けたものの、当選後にたもとを分かった田中氏。今回は地元への浸透を図っているが、陣営では「宗旨替え」の影響を懸念する。

 公明党新人の太田氏は、引退を表明した現職の佐野功武氏とともに選挙運動を展開。同党支持層を固める。元職の風間氏は自民党からの出馬。市中心部を地盤に精力的に支持者を回っている。

 複数の候補者の地盤が重なり合う市北部は混戦模様。竹内氏は地元の朝陽地区と社民系組織の支持固めを進める。所属会派の政信会から出馬する鈴木氏は若槻地区、自民党公認を受ける西沢氏は上松地区を中心に支持者回りを重ねる。

 各候補が「台風の目」と見ているのが、市北部の三輪地区に事務所を構える民主党新人の高島氏。地元への浸透には苦戦しているが、4人の子供を育てた経験をアピールし、浮動票や民主党支持層を掘り起こす。

 「脱ダム票」にも注目が集まる。共産党の石坂氏と新人の和田氏は従来の支持層に加え、ダム建設に対して反対姿勢を打ち出しており、脱ダム票の獲得を目指す。また、市北部を石坂氏が、同党新人の和田氏が市南部を担当し票を分け合うことで、長野市区での4年ぶりの2議席復活を狙う。

 新人の内山氏もダム建設の反対を強く訴え、田中県政の理念継承をアピール。現県政への批判票を掘り起こしたい考えだ。ただ脱ダム票については「局地的な争点」との見方も強く、選挙区全体への影響は不透明だ。

 新人の田幸氏は「田中県政の理念を引き継ぐ」と話し、八田氏は地元や企業回りを中心に運動している。また16日になり、無所属で新人の和田氏が新たに立候補を表明した。

==============

 ◇長野市区(定数10)

石坂千穂  58 共現(4)

石田治一郎 69 自現(7)

倉田竜彦  62 民現(5)

鈴木清   59 諸現(2)

高橋宏   68 無現(4)

竹内久幸  53 社現(2)

田中清一  49 無現(1)

西沢正隆  35 自現(2)

風間辰一  45 自元(2)

内山卓郎  71 無新

太田昌孝  45 公新

高島陽子  38 民新

田幸さよ子 55 無新

八田博美  61 無新

和田明子  47 共新

和田亨   51 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。現職の所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月17日

5464片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:21:35
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/4 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/18/20070318ddlk20010317000c.html

 ◆大町市区

 ◇再選目指す現職に新人が挑む

 再選を目指す現職の丸山氏に、市議を4期務めた新人の諏訪氏が挑む。

 「元気に地域おこし」をモットーとする丸山氏は、村井県政に対しても是々非々の姿勢。「4年間に育てた芽を伸ばしたい」と支持固めを図る。諏訪氏は「県と地域の調整役を目指す」とし、市議時代の後援会組織を全市に広げる。今後はミニ集会を各地で開き、浸透度を強めるという。

 ◆松本市区

 ◇6議席を現職と新人2人の争い

 戦後初の無投票の可能性もあったが、今月に入って新人の山田氏が立候補の意思を固め、選挙戦が確実な情勢に。定数が1増となった6議席を、現職5人と新人2人が争う構図となりそうだ。

 現職では、公明党の牛山氏が「福祉に重点を置いた地域づくり」を掲げ、党組織が全力を挙げる。田口氏は健全財政確立を訴え、村井県政には是々非々の立場をとる。自民党公認で議長の萩原氏は「油断は禁物」と戒め、保守層の着実な支持固めを図る。3選を目指す共産党の藤沢氏はミニ集会を積み重ね、一層の浸透を目指す。本郷氏は自民党公認で出馬し、後援会支部を全域に築き、幅広く浸透を狙う。

 新人は、前回敗れた下沢氏が昨年11月に出馬を表明。教育問題を重点に、けん土重来を期す。市陸上競技協会常務理事の山田氏は、知的障害者の施設建設など福祉の充実を訴える方針だ。

 ◆塩尻市区

 ◇再選目指す現職2人に新人挑戦

 いずれも再選を目指す現職の小松氏と備前氏の2人に、民主党推薦の新人、続木氏が挑戦する。

 農協出身の小松氏は市内全域に後援会支部を築き、農村地域を中心に着実に支持基盤を固めている。共産党公認で「県政を後戻りさせてはならない」と強調する備前氏は、医療問題などに取り組んだ実績を訴え、浸透を目指す。続木氏は「公共事業のあり方を厳しくチェックし、財政の健全化を」と訴え、無党派層を視野に入れる。

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 ◇大町市区(定数1)

丸山賢二  56 無現(1)

諏訪光昭  55 無新

 ◇松本市区(定数6)

牛山好子  58 公現(3)

田口哲男  57 無現(1)

萩原清   56 自現(4)

藤沢詮子  64 共現(2)

本郷一彦  60 自現(3)

下沢順一郎 47 無新

山田信司  62 無新

 ◇塩尻市区(定数2)

小松千万蔵 63 無現(1)

備前光正  44 共現(1)

続木幹夫  49 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。丸数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月18日

5465片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/21(水) 13:21:59
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/5 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/03/20/20070320ddlk20010243000c.html

 ◆北安曇郡区

 ◇現職以外に動きなく

 前回は現職の宮沢氏が新人2人の挑戦を退けて圧勝したが、今回は4期目を目指す宮沢氏以外に立候補の動きがない。宮沢氏は昨年11月に出馬表明。任期を通じて集落単位の集会を頻繁に開き、支持固めを欠かさない。

 ◆安曇野市区

 ◇定数減で前回と様相が変わり

 旧南安曇郡区から定数が1減となり、3議席を7人で争った前回とは様相が変わった。

 現職の宮沢氏と望月氏が、共に5期目を目指して昨年中に立候補を表明。これに対し、今月2日に共産党新人で党安曇野市委員長の河井氏が名乗りを上げた。もう1人の現職、北山早苗氏は田中康夫前知事の改革支持の立場から出馬の可能性を探ってきたが、「共産党との候補者一本化が実現しなかった」として、12日に断念した。

 豊科地区が地盤の宮沢氏は前回はトップ当選。「陣営が緩むのが怖い」と言い、後援会を引き締める。穂高地区が地盤の望月氏は前回同様、小集会を各地で開き、着実な支持固めを図っている。河井氏は前回失った党議席の奪還が目標。「無党派層にも働きかけ、支持を広げたい」とする。

 北山氏の不出馬で、田中前知事支持者の票の行方も注目される。

 ◆東筑摩郡区

 ◇現職のみで無投票の可能性も

 立候補を表明しているのは再選を目指す現職の清沢氏のみで、他には立候補の動きがなく、無投票の可能性がある。清沢氏は郡内の各地でミニ集会を重ねており、4年間の実績をアピールしながら着実な支持固めを進めている。

 ◆木曽郡区

 ◇現職のみで他に動きなく

 現職の村上氏が再選を目指す。前回は村上氏が新人3人による接戦を制したが、今回は今のところ他に立候補の動きがない。上松町が地盤の村上氏は昨年中に出馬を表明。「4年間の経験を生かしたい」と郡全域で支持拡大を目指す。

==============

 ◇北安曇郡区(定数1)

宮沢敏文 54 無現(3)

 ◇安曇野市区(定数2)

宮沢宗弘 67 無現(4)

望月雄内 65 諸現(4)

河井孝徳 56 共新

 ◇東筑摩郡区(定数1)

清沢英男 57 無現(1)

 ◇木曽郡区(定数1)

村上淳 52 無現(1)

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月20日

5466名無しさん:2007/03/21(水) 22:58:15
兵庫県議会議員議員選挙神戸市中央区選挙区に
東京大学文学部卒業、慶応大学大学院修了の25歳の佐藤陽太(さとうようた)が立候補を
表明した。
一転混戦模様に。
新人とはいえ、地方選挙にこれだけの学歴をもつ青年が現れたこと自体が珍しい。

5467名無しさん:2007/03/22(木) 00:46:18
本人乙とだけ。

5468片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/22(木) 09:58:38
松本市区で出馬へ 北山氏 長野
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news002.htm

 30日告示の県議選で、安曇野市区での立候補を見送っていた現職の北山早苗氏が21日、隣接する松本市区からの出馬を表明した。同区の定数は6。これまでに萩原清、本郷一彦、牛山好子、藤沢詮子、田口哲男の現職5氏と新人の下沢順一郎氏が出馬を表明しており、新人の山田信司氏も21日に立候補を表明、立候補予定者は計8人となった。

(2007年3月22日 読売新聞)

5469名無しさん:2007/03/22(木) 11:01:56
岩手県知事選、公明は自主投票。

5470いなばやま:2007/03/22(木) 15:05:49
かつて長野県知事にも出馬したおなじみの諸無系市長。やっぱり間違いだった???

<採用疑惑>市長が試験結果無視、合格者決める 兵庫・加西
3月22日3時3分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000006-mai-soci

 兵庫県加西市の昨年度の職員採用試験で、中川暢三(ちょうぞう)市長(51)が試験結果を無視し、合格者(採用と補欠の候補者)を自分で決めていたことが分かった。その結果、試験の点数とつじつまを合わせる必要が生じ、担当者が点数を改ざん。本来は補欠にも入っていなかった2人を採用していた。担当者は毎日新聞の取材に「市長に従わざるを得なかった」と改ざんを認め、中川市長は「自分で作文や履歴書を見て合格者を決めた。いい人材を採りたいという強い思いがあった」と釈明した。こうした改ざんは虚偽公文書作成・同行使などに当たる可能性がある。
 改ざんがあったのは、事務職と消防の採用試験。事務職は05年7月に75人が受験し、市幹部で構成する試験委員会が成績順に採用候補10人、補欠候補5人の計15人を同9月上旬に決め、市長に答申した。消防は31人が受験、採用候補3人、補欠候補2人を決めた。
 関係者によると、中川市長は合格発表直前の9月中旬、担当者を市長室に呼び、試験委が答申した試験結果の一覧表に、採用に「〇」、補欠に「△」を記して手渡した。
 事務職では、印を付けた受験者の1人は成績が15位以内に入っていなかったため、担当者が筆記試験などの点数を加算し、10位以内にした。消防でも、試験の成績が6位以下だった受験者1人が、同様に点数を引き上げられて採用された。
 市職員採用試験委員会規程には、採用の際の市長の権限は明記されていない。それまでの採用試験では、点数順で合格者を決めていた。中川市長は、松下政経塾や大手ゼネコンなどをへて05年7月に初当選。その直後から市長面接実施を求めてきたが、議会が反対し実現していない。
 この問題は今月16日の同市議会予算特別委で表面化し、19日に地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置。22日午後にも、改ざんにかかわった担当者に証言を求める。
 加西市は人口約5万人、市職員は約760人。
【松田栄二郎、田中謙吉、藤原崇志】

5471名無しさん:2007/03/22(木) 16:40:30
サスケ氏 最低得票数ならプロレス引退…岩手県知事選22日告示

 5新人での争いとなる岩手県知事選(22日告示、4月8日投開票)に出馬する覆面レスラーのザ・グレート・サスケ氏(37)が21日、悲壮な決意を明らかにした。同氏は最低得票数に終わった場合、「プロレス引退、マスクも取ります」と明言。告示日前日になっても、いまだ選挙カーが届いていないドタバタのなか、引退試合に大仁田厚参院議員(49)を指名、試合形式は「電流爆破マッチ」を希望するなど、脱線気味。選挙で大惨敗→爆死という最悪の事態を迎える可能性も出てきた。

 覚悟を決めた。告示日前日の21日。サスケ氏は盛岡市内の選挙事務所で悲壮な決意を明らかにした。「最低得票数ならプロレスは引退する。けじめをつける。マスクも取ります」選挙結果が出次第、「態度を即表明する」と唇をかんだ。

 対戦相手には参院議員の大仁田氏を指名。同じレスラー出身の議員でもあり、親交も深く引退試合の試合形式は「電流爆破マッチ」を希望する。「死に水を取って欲しい。都内の大会場で大仁田さんと試合がしたい」最後を飾る相手として長年のライバルとの対戦を要求、目を潤ませた。

 これまでの実績や知名度を考えれば、最低得票数ということは考えにくく、自信があるからこその夢物語ともとれるが、現実はバタバタだ。告示の前日だというのに、選挙カーはこの日までに検査を受けられず、間に合わない可能性が浮上。「仕上げの段階で手間取り、検査を受けられなかった」(陣営関係者)という。

 タレントやレスラーを呼ぶことをしない“ジミ選”を選択しているため、初日からの「選挙カーなし」は大きな痛手となる大ピンチだが、当のサスケ氏は「車がないなら歩きます。前回の県議選も歩いたし、問題ない。1日50キロでもへっちゃら」とやけくそ気味にうそぶくばかりだ。

 今回の選挙戦は、県議会で民主党系の会派に所属しながら、県連代表が出馬する同党、そして小沢一郎代表(64)にも牙をむいた形。肝心のマニフェストも「急造」「東国原(宮崎県知事)のパクリ」との声が上がっている。演説では「反小沢」を鮮明に打ち出す方針だが、フタを開けてみなければ分からない状況に変わりはない。せっかく表明した不退転の決意だが、プロレスのように、爆死しかねない状況だ。

(2007年3月22日06時09分 スポーツ報知)

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070322-OHT1T00106.htm

5472名無しさん:2007/03/22(木) 18:18:01
サスケ前岩手県会議員が抱える「AV・カネ・裏切り」爆弾

フライデー

5473いなばやま:2007/03/22(木) 18:28:00
杉野氏の出陣式の演説をテレビで見ましたが相変わらず「濃い!」
それにしてもひときわ目立つ腕時計、あれはいかがなものかなぁ

’07統一選・かながわ:知事選 きょう告示、3陣営が臨戦態勢 /神奈川
3月22日12時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000132-mailo-l14

 1カ月間に及ぶ統一地方選挙のトップを切って、知事選が22日に告示される。立候補を表明しているのはいずれも無所属で▽現職の松沢成文氏(48)▽前埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)=自民党県連推薦▽元保育士の鴨居洋子氏(62)=共産党推薦=の3氏。数値目標や期限を示した選挙公約「マニフェスト」の配布が首長選で解禁されたこともあり、4月8日の投開票に向け、県財政や教育、少子高齢化対策などの政策面で論争が繰り広げられそうだ。【足立旬子、稲田佳代】
 ▼松沢氏
 松沢氏は21日午前、相模原市で市議選立候補予定者の決起集会に駆けつけた後、午後から横浜市内の「ユニセフのつどい」であいさつするなど、あわただしく公務をこなした。告示後は県職員退職式など「知事として出席しなければならない最低限の公務をこなしながらの選挙戦」(松沢事務所)となる。
 政党の推薦を受けない松沢氏の訴えはマニフェストが中心。主張を多くの市民に知ってもらうため、街頭活動に重点を置く戦略だ。
 22日は午前10時から横浜市中区北仲通5の事務所前で出陣式の後、午前11時半からJR川崎駅東口で第一声を上げる。
 ▼杉野氏
 「平均年齢24・3歳の“チームほっとかない”です」。杉野氏は21日午前10時から、JR鴨居駅前で赤いジャンパーの学生スタッフらと街頭演説に臨んだ。
 周辺は大型商業施設が開店したばかりで多くの買い物客が押し寄せる中、「現職は4年で5300億円の借金を増やしたが、4200万円の退職金を受け取る」と批判を展開。告示に向けて士気を上げた。
 自民党県連の推薦を受けながらも無所属の杉野氏は、ベンチャー企業の社長らや母校の神奈川大学の同窓生有志が支援を名乗り出ている。22日は午後1時からJR川崎駅前で第一声を上げる。
 ▼鴨居氏
 鴨居氏は出馬を表明してから約4カ月間、推薦を受ける共産党の構成団体を回って組織を固めてきた。「県民の命と安全を守るため」と米軍再編強化反対をマニフェストのトップに置き、座間市など基地を抱える自治体の首長との対話や反対運動への参加を重ねた。
 「現場の声」の収集に力を注ぎ、労働者や子育て中の親の訴えに耳を傾ける姿勢を徹底。告示後はこれまでの活動を生かし、暮らしの問題や米軍問題を中心に街頭で訴えていく。
 告示日を控え、21日は自宅で演説準備に励んだ。22日午前10時からイセザキモール(横浜市中区)で第一声を上げる。
………………………………………………………………………………………………………
 <立候補表明者>
松沢成文 48 知事      無現(1)
杉野正  48 [元]会社社長 無新
鴨居洋子 62 [元]保育士  無新=[共]

3月22日朝刊

5474今亜寿なぜかは意地が悪いか ◆nlHjMum/8M:2007/03/22(木) 21:12:38
今日、帰宅途中で某女性候補が松沢と自民候補両方の
壮烈な批判をしてました。
県議選なのになぜか憲法九条の話や松沢が石原・上田両知事と仲が良いことへの
攻撃が大半でした

5475片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:53:39
統一選展望:07県議選/上 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/03/19/20070319ddlk23010150000c.html

 ◆定数1減で激戦模様−−千種

 ◆自民、民主一騎打ち−−東

 ◆自民の欠員巡る争い−−緑

 統一地方選の前半戦で実施される県議選(来月8日投開票)の告示日(30日)まで、2週間を切った。今回から、人口減が著しい北・南設楽郡(定数1)と新城市(同)の両選挙区が合区されて定数1に、名古屋市千種区も定数3から2に削減され、県全体では2減の104議席が争われることになる。今のところ出馬表明しているのは150人余り。各選挙区の立候補予定者の顔ぶれと情勢を3回にわけ報告する。

 ◇千種区(定数2)

小出典聖 58 自現(4)

山田幸洋 67 民現(3)

斉藤愛子 51 共新

今井安栄 61 無現(3)

 定数が1減となり、現職3人に加えて新人も挑み、生き残りをかけた激戦が予想される。前回トップ当選し、議運委員長を務める小出氏は4期の実績を強調。中曽根康弘元首相の秘書を務めた山田氏は前回無所属だったが、民主の公認を得た。前回議席を失った共産は、05年衆院選にも立候補した斉藤氏を擁立し、奪還を目指す。前回返り咲いた弁護士でNPO顧問の今井氏は無党派層などへの浸透を図る。

 ◇東区(定数1)

寺本充  45 自現(3)

佐藤夕子 44 民新

 前回無投票だったが、一転して自民、民主の一騎打ちに。先月の知事選では、民主が推す候補の得票数が、同区では自民、公明推薦の現職を上回っており、激しい戦いとなりそうだ。寺本氏は党県連青年局長。自民が重点区と位置付けて支持層拡大を図る。佐藤氏は、自身が秘書を務める河村たかし衆院議員(民主)の支援を受ける。

 ◇北区(定数3)

松川浩明 43 自現(3)

塚本久  59 民現(7)

桂俊弘  63 公現(1)

木村恵美 56 共新

 今月に入って共産が擁立を決め選挙戦に突入する。松川氏は党県連青年局次長を務め、3期の実績をアピール。前回トップ当選の塚本氏は党県連幹事長で、知事選の陣頭指揮を執った。党県本部代表代行の桂氏は、夏の参院選を視野に支持層を固める。木村氏は前回、前々回に続いての挑戦となる。

 ◇西区(定数2)

熊田裕通 42 自現(3)

渡辺雅司 57 民現(1)

 前回候補を擁立した共産が今回は見送り、無投票が見込まれる。熊田氏は党県議団政調会長。渡辺氏は名鉄労組出身。

 ◇中村区(定数2)

寺西学 71 自現(9)

松山登 56 民現(5)

 自民、民主のベテラン以外に出馬の動きはなく、前回同様に無風区となりそう。寺西氏は党県連会長代理、松山氏は党県議団幹事長と、いずれも要職に就く。

 ◇中区(定数1)

かとう南 61 自現(5)

 民主が候補擁立を模索したが難航。前回に続いて、党県連幹事長のかとう氏の無投票での6選との見方が強い。

 ◇昭和区(定数2)

吉田徳保 58 自元(1)

谷口知美 44 民新

 日本歯科医師連盟(日歯連)を巡る事件で公職選挙法違反に問われた自民県議が04年に辞職したことから、欠員1に。前回と違って共産は候補を立てず、無投票の公算が大きい。自民は、95年に新進(当時)で当選した吉田氏を擁立。民主は、引退するベテラン飯田雄三氏の後継者で愛教組出身の谷口氏を公認した。

 ◇瑞穂区(定数2)

川嶋太郎 31 自新

高木浩司 53 民現(2)

黒田克明 34 無新

 現役最長老、11期の高橋則行氏は引退。後継者として、鈴木政二参院議員(自民)の秘書の川嶋氏が立つ。高木氏は党県議団総務会長で、知事選では民主が推す候補のマニフェスト作成を担当。自民、民主の候補以外に出馬の動きはなかったが、無所属新人の元会社員の黒田氏が今月、出馬表明した。

5476片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:53:58
 ◇熱田区(定数1)

服部慎之助 32 自新

華地山義章 38 民現(1)

 自民と民主の若手が激突する、前回と同じ構図が予想される。服部氏は、自身が秘書を務めていた藤野真紀子衆院議員(自民)らの支援で、浸透を図る。華地山氏は赤松広隆衆院議員(民主)の元秘書。労組の支援を受け支持拡大を目指す。

 ◇中川区(定数3)

立松誠信 76 自現(9)

西川厚志 37 民現(1)

鬼頭英一 57 公現(4)

丹羽喜裕 43 無新

 6人が争った前回に比べると、静かな戦いになりそう。立松氏は副議長の経験もあるベテラン。赤松衆院議員元秘書の西川氏は前回無所属だったが、今回は民主公認で立つ。鬼頭氏は党県本部幹事長と党県議団長を兼任。鋼材販売会社監査役の丹羽氏は、前回に続いての出馬となる。

 ◇港区(定数2)

直江弘文  58 自現(6)

刀禰勝之  36 民現(1)

加能美恵子 53 共新

 自民、民主、共産の三つどもえで、前回と同じ構図。前回トップの直江氏は元名古屋港管理組合議会議長。刀禰氏は古川元久衆院議員(民主)の秘書を務めた。加能氏は党区生活相談所長を務める。

 ◇南区(定数3)

伊藤辰夫 41 自新

久野哲生 42 民現(1)

岩田隆喜 55 公現(4)

中西八郎 65 共新

 今月に入り、共産が新人の擁立を決め、選挙戦に突入することに。03年に自民県議の衆院選出馬に伴う辞職で欠員1となっており、自民は縫製業の伊藤氏を擁立。久野氏は牧義夫衆院議員(民主)の元秘書。公認会計士の岩田氏は5選を目指す。中西氏は区革新の会事務局長。

 ◇守山区(定数2)

田辺克宏 49 自現(2)

森井元志 43 民現(1)

 前回は4人が立って激戦となったが、一転して無投票が見込まれる。田辺氏は前回2万1000票余りを獲得し、大差でトップ当選。森井氏は大塚耕平参院議員(民主)の秘書を務めていた。

 ◇緑区(定数3)

渡辺昇  38 自新

杉岡和明 55 民現(5)

中村友美 47 民現(5)

林信敏  60 共元(1)

伊吹芳郎 52 無新

 日歯連を巡る事件で公選法違反に問われた自民県議の辞職で欠員1となっている。自民は貸しビル会社社長の渡辺氏を擁立し、空白区解消を狙う。民主は、いずれも6選を目指すベテランの中村氏と杉岡氏を公認。元職の林氏は南区から選挙区替えをし、共産として議席復活を期す。損保代理店経営の伊吹氏は今月に入り出馬表明した。

 ◇名東区(定数2)

筒井タカヤ 61 自現(8)

富田昭雄  48 民現(2)

田中孝博  45 無元(2)

 現職2人と元職1人の三つどもえの戦いになる。前回トップの筒井氏は元副議長。富田氏は古川元久衆院議員の秘書を務めていた。無所属の元職、田中氏は、2期務めた守山区からくら替えして出馬する。

 ◇天白区(定数2)

須崎幹  40 自新

水谷満信 42 民現(1)

牧田充生 53 共新

 須崎氏は木村隆秀衆院議員(自民)の秘書。日歯連事件で自民県議が辞職し、欠員となっている議席奪還を狙う。前回2位の水谷氏は議席死守を目指す。牧田氏は前回に続いての挑戦。

==============

 注 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月19日

5477片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:54:30
統一選展望:07県議選/中 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/03/20/20070320ddlk23010069000c.html

 ◆自・民の新人で激戦−−犬山

 ◆知事選で民主票伸び−−小牧

 ◆05年補選の再戦に−−知多

 ◇一宮市・葉栗郡(定数5)=旧一宮市、旧木曽川町

栗田宏  73 自現(5)

岩村進次 52 自現(4)

吉田真人 42 自現(1)

高橋正子 48 民現(1)

木藤俊郎 50 公現(1)

岸野知子 57 共元(1)

 現職5人に共産が議席奪回を目指して挑む。ベテランの栗田、党県議団長の岩村、前回無所属だった吉田の自民3氏は、後援会の集会を重ね、地盤を固める。民主はもう1人新顔の公認を決めていたが、本人が出馬辞退の意向を示し、今月取り消しを発表。再選を目指す高橋氏の議席死守を図る。前回トップ当選の木藤氏は、組織固めに懸命。岸野氏は県政への批判票の取り込みを図る。

 ◇瀬戸市(定数2)

川本明良 72 自現(5)

長江正成 47 民新

馬嶋雅哉 45 無新

 元副議長で6選を目指す川本氏に、新人2人が挑む。長江氏は引退するベテランの父幸彦氏の地盤を引き継ぐ。元市議会議長の馬嶋氏は自民党籍を持ち、後援会の引き締めを図る。

 ◇半田市(定数2)

加藤精重 57 自現(3)

近藤良三 58 民現(4)

 加藤氏と近藤氏の両現職以外に出馬の動きはなく、28年ぶりに無投票となる公算が大きい。

 ◇春日井市(定数4)

伊藤勝人  61 自現(1)

神戸洋美  51 自現(1)

金沢利夫  68 民現(1)

米田展之  60 公現(4)

柳沢けさ美 57 共新

 前回と同じ5人が争う。伊藤氏と神戸氏は保守層を固め、自民の現有2議席死守を目指す。金沢氏は労組の支援をテコに浸透を図る。前回トップの米田氏は 4期の実績を強調。柳沢氏は前回、前々回に続く挑戦。

 ◇津島市(定数1)

中野治美 51 自現(1)

小田寿志 41 民新

 前回は自民推薦だった中野氏が、今回は公認で立つ。小田氏は民主の公募に応じ、現職に挑む。

 ◇犬山市(定数1)

原欣伸 38 自新

堤善昭 45 民新

 自民県議の市長選出馬(当選)に伴い、欠員に。先月の知事選で民主推薦候補だった前市長の元秘書の原氏を、自民が擁立。民主も地元衆院議員が推す新人の堤氏を公認し、激しい選挙戦が予想される。

 ◇常滑市(定数1)

沢田丸四郎 51 自現(2)

遠藤圭司  31 民新

 前回の無投票から、自民現職に民主新人が挑む戦いに。3選を目指す沢田氏は、保守層に浸透。遠藤氏は伴野豊衆院議員(民主)の秘書で、公募に応じた。

 ◇江南市(定数1)

奥村悠二 63 自現(2)

村瀬栄次 56 無新

 無風区との見方もあったが、先月になって無投票阻止を掲げて新人が出馬表明。3選を目指す自民公認の奥村氏に、民主推薦の村瀬氏が挑む構図となる。

 ◇尾西市(定数1)=旧尾西市

長坂康正 49 自現(4)

 現職の長坂氏以外に出馬の動きはなく、4回連続での無投票が見込まれる。

 ◇小牧市(定数2)

保手浜清登 64 自現(2)

山下史守朗 31 自現(1)

天野正基  37 民新

 知事選で民主推薦候補の得票数が、同市では自民、公明が推す現職を上回っており、激戦が予想される。前回はいずれも無所属だった保手浜氏と山下氏は、今回は自民公認で2議席死守を目指す。天野氏は前田雄吉衆院議員(民主)の元秘書。

 ◇稲沢市(定数2)=旧稲沢市

久保田浩文 54 自現(3)

田島昊   68 自現(2)

鈴木純   48 民新

 自民の現職2人に、民主新人が挑む。久保田氏は党県議団総務会長。前回無所属だった田島氏は公認を得た。鈴木氏は、昨年11月の市長選に無所属で立候補していた。

 ◇東海市(定数2)

神野博史 58 自現(1)

原田信夫 60 民現(3)

村瀬晃代 54 無新

 前回無所属でトップ当選の神野氏は、今回は自民公認で出馬する。4選を目指す原田氏は、新日鉄労組出身。茶道教室経営の村瀬氏は市議の夫と浸透を図る。

5478片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:55:09
 ◇大府市(定数1)

深谷勝彦 61 自現(2)

西村憲一 36 民新

 自民現職と民主新人の一騎打ちとなりそう。知事選では民主推薦候補の得票率が高く、3選を目指す深谷氏は地盤の引き締めに懸命。公募での出馬となる西村氏は、知名度アップを図る。

 ◇知多市(定数1)

勝崎泰生 54 自現(1)

古俣泰浩 47 民新

 05年9月の補選の再戦となる見通しだ。勝崎氏は与党の立場を強調し支持固めを図る。古俣氏は労組の支援を受け、雪辱を期す。

 ◇尾張旭市(定数1)

定松洋  49 自新

水野豊明 56 民現(2)

 約1300票差だった前回の再戦となりそう。定松氏は農業団体などの支持を受けて浸透を図る。水野氏は労組の支援をテコに3選を目指す。

 ◇岩倉市(定数1)

石黒栄一 62 自新

塚本秋雄 55 無新

 7期のベテラン河村滉氏の引退で、市議出身の新顔2人の対決が予想される。石黒氏は河村氏の後継として議席死守を目指す。民主推薦の塚本氏は無党派層の取り込みも図る。

 ◇西春日井郡(定数2)=清須市、北名古屋市と豊山町、春日町

水野富夫  57 自現(6)

安藤敏毅  49 民新

渡辺ひでと 48 無元(3)

 民主党県議だった渡辺氏の清須市長選(05年)出馬に伴い、欠員1となっている。自民のベテラン水野氏と、自治労県本部書記長で民主公認の安藤氏の無投票当選との見方もあったが、渡辺氏が返り咲きを目指し無所属で挑むことになり、三つどもえの戦いが予想される。

 ◇丹羽郡(定数1)=大口町、扶桑町

藤川政人 46 自現(2)

深川勝利 31 民新

 前回は無投票だったが、自民現職に民主新人が挑む構図に。藤川氏は集会を重ね2期の実績をアピール。公募に応じた深川氏は、知名度アップに懸命だ。

 ◇中島郡(定数1)=稲沢市のうち旧祖父江町、旧平和町

吉川伸二 53 自現(4)

 5選を目指す吉川氏以外に出馬の動きはなく、無投票の可能性が強い。

 ◇海部郡(定数3)=愛西市、弥富市と七宝町など6町村

浜田一徳 59 自現(6)

横井五六 50 自現(2)

黒川節男 60 民現(4)

 自民のベテラン浜田氏と、前回無所属当選し自民県議団入りした横井氏、5選を目指す民主の黒川氏以外に出馬の動きはなく、無投票となりそう。

 ◇知多郡第1(定数1)=阿久比町、東浦町

日高昇  70 自現(8)

河合洋介 27 民新

 前回は無投票だったが、自民と民主の一騎打ちに。元副議長で9選を目指す日高氏に、出馬表明した中で最年少の河合氏が挑む。

 ◇知多郡第2(定数1)=南知多町、美浜町、武豊町

斎藤宏一 68 自新

福本貴久 36 無新

森下利久 64 無新

 6期務めた川口英明氏の引退に伴い、美浜町長の斎藤氏が後継の自民公認で出馬。武豊町議の福本氏は若さをアピール。前南知多町長の森下氏は無投票阻止を訴えて出馬表明した。

==============

 注 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月20日

5479片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:55:53
統一選展望:07県議選/下 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/03/21/20070321ddlk23010220000c.html

 ◆5議席に8人の戦い−−豊橋

 ◆合区で1議席の激戦−−新城・北設楽

 ◆現職に自、民が挑む−−愛知郡

 ◇豊橋市(定数5)

小久保三夫   65 自現(3)

鈴木孝昌    62 自現(2)

かしわぐま光代 57 民現(5)

浅井由崇    45 民新

渡会克明    54 公現(2)

斎藤啓     35 共新

市川健吾    65 無新

丹羽洋章    38 無新

 自民県議だった杉田元司氏の05年衆院選出馬に伴い、欠員1。8人が名乗りを上げる激戦区となる。自民の副議長、小久保氏と3選を目指す鈴木氏は会合を重ね、地盤を固める。民主は、かしわぐま氏に加えて過去2回無所属で立候補した浅井氏を公認し、2議席目を目指す。前回トップ当選の渡会氏は支援組織をバックに浸透を図る。斎藤氏は前回に続く挑戦。元市議長の市川氏と市議の丹羽氏は、空席を狙い自民に公認申請したが調整がつかず、地元支部推薦での出馬となる。

 ◇岡崎市(定数4)=旧岡崎市

内田康宏 54 自現(5)

青山秋男 60 自現(4)

中根義一 62 自現(1)

浜崎利生 58 民現(2)

柵木誠  62 無新

 前回候補を立てた共産が擁立困難となり、現職4人の無投票当選とみられていたが、市議の柵木氏が今月に入って無所属での出馬を表明した。

 ◇豊川市(定数2)=旧豊川市

山本和明 71 自現(8)

鈴木彰伯 37 民新

高柳淳子 46 無現(1)

 現職2人に民主新顔が挑む。9選を目指す山本氏は保守層を固め、市議の鈴木氏は、労組の支援を受ける。高柳氏は無党派層への浸透も図る。

 ◇碧南市(定数1)

小林秀央 65 自現(5)

 ベテランの小林氏が5回連続で無投票当選となる公算が大きい。

 ◇刈谷市(定数2)

酒井庸行 55 自現(1)

住田宗男 64 民現(2)

 自民、民主の現職のほかに出馬の動きはなく、無風区となりそう。

 ◇豊田市(定数4)=旧藤岡町など6町村を含む

倉知俊彦 75 自現(9)

三浦孝司 63 自現(2)

中村晋  52 民新

小島丈幸 53 公現(2)

 自民、公明の現職3人と民主新人のみで、無投票との見方が強い。

 ◇安城市(定数2)

大見正 48 自現(1)

仲敬助 58 民現(1)

 共産を含め4人が立った前回から一転、現職2人の無投票となりそう。

 ◇西尾市(定数2)

川上万一郎 62 自現(5)

榊原康正  67 民現(3)

 前回、前々回と出馬(落選)した自民元職の中村晃毅氏が05年、市長に転身。無投票とみられる。

5480片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:56:18
 ◇蒲郡市(定数1)

大竹正人 54 自現(2)

 前回無所属だった大竹氏の、無投票3選の公算が大きい。

 ◇新城市・北設楽郡(定数1)=合併後の新城市、設楽町、豊根村と東栄町

加藤実  74 自現(3)

小栗健次 52 無新

峰野修  59 無新

村田康助 56 無新

 新城市と北・南設楽郡が合区され、1議席を争う激戦に。自民は公認調整が難航し、今月に入り現職優先で加藤氏に決定。小栗氏は民主推薦を受けた。峰野氏は自民の支持を受ける。村田氏も自民支持層の取り込みを図る。

 ◇知立市(定数1)

秋田政幸 65 自現(3)

柴田高伸 38 民新

 3回連続無投票だったが、自民現職に民主新人が挑む構図に。秋田氏は商工団体などの支持を受け、地盤を固める。柴田氏は労組の支援をテコに浸透を図る。

 ◇高浜市(定数1)

杉浦孝成 59 自現(1)

 再選を目指す杉浦氏の無投票当選とみられるが、ほかに出馬を検討する動きもある。

 ◇豊明市(定数1)

坂田憲治 52 自新

鳥居宏光 42 無新

 引退する外山半三氏の後継の坂田氏は、県私立幼稚園連盟などの支持を受ける。市議出身の鳥居氏は民主の推薦を得た。

 ◇日進市(定数1)

小池貞治 56 自新

波形昌洋 59 民現(5)

 自民の新顔が、民主のベテランに挑む。小池氏は市議を3期経験。波形氏は電力総連などの支持を受ける。

 ◇田原市(定数1)=旧田原市と旧渥美町

鈴木愿  68 自現(2)

高先星吾 51 民新

 自民現職に民主新人が挑む一騎打ちで、16年ぶりの選挙戦となりそうだ。鈴木氏は商工団体などの支援で浸透。衣料品販売業の高先氏は、労組の支援を受ける。

 ◇愛知郡(定数1)=東郷町、長久手町

石井芳樹 38 自新

川上孝一 56 民新

山田裕之 63 無現(1)

 無所属の現職に、自民と民主の新人が挑む。いずれも長久手町が地盤で、東郷町への浸透がカギになりそう。石井氏と川上氏は長久手町議出身。山田氏は自民の支持を受ける見通し。

 ◇幡豆郡(定数1)=一色町、吉良町、幡豆町

浅井喜代治 57 自現(1)

小山政男  64 無新

 前回無投票で浅井氏が初当選し、今回も無風区との見方が出ていたが、今月に入って元吉良町議の小山氏が「無投票阻止」を掲げて出馬表明した。

 ◇額田郡(定数1)=岡崎市のうち旧額田町区域と幸田町

鈴木正 64 自現(1)

 再選を目指す鈴木氏以外に動きはなく、無投票が見込まれる。

 ◇西加茂郡(定数1)=三好町

服部鉦臣 68 自現(2)

小山祐  28 民新

 自民現職と民主新顔の一騎打ち。元県町村議長会会長で3選を目指す服部氏に、近藤昭一衆院議員(民主)の秘書で公募に応じた小山氏が挑む。

 ◇宝飯郡(定数1)=豊川市のうち旧一宮町区域と音羽町など3町

小林功 63 自現(3)

 党県議団幹事長の小林氏が、3回連続で無投票当選となる見込み。

==============

 注 氏名は衆院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月21日

5481片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:59:04
’07統一選:県議選の情勢/上 岐阜地域 岐阜、各務原など激戦模様 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070321ddlk21010365000c.html

 4年に1度の統一地方選は、県内では30日告示、4月8日投開票の県議選から始まる。これまでに27選挙区に71人が立候補を表明。今回から市町村合併などの影響で、選挙区の区分けが見直され、定数も3減の46となったため、接戦が予想される選挙区も多い。各選挙区の顔ぶれを3回にわたって紹介する。

==============

 ◇定数1減、現職8人と新人2人

 ◆【岐阜市】

 自民5、民主2、公明2、共産1と議席を分けていたが、今回は定数が1減となり、激戦区となった。これまでに現職8人、新人2人が名乗りを上げた。

 自民は白橋、平野、玉田、安田、笠原の現職5氏が議席確保を目指す。平野、玉田両氏は2期連続の上位当選。笠原は地盤固めを図る。白橋、安田両氏は野田聖子元郵政相の後援会の支援が期待される。

 民主は現職で3選を目指す渡辺氏が労組中心に支援を呼びかける。今期限りで引退の市川尚子氏の後任には新人の太田氏を擁立。知名度アップが課題だ。

 公明の岩花、野村両氏は現有議席の確保を目指す。共産は大西啓勝氏が引退。後任候補には市議の大須賀氏を擁立し、女性票の取り込みにも期待を寄せる。

 ◇現職2人と新人3人予定

 ◆【各務原市】

 自民、民主の現職各1人と新人3人が立つ激戦模様だ。自民は足立氏が3選を目指す。ほかに松岡、横山両氏を推薦。松岡氏は父憲郎氏の引退を受け出馬。横山氏は前回に続く再挑戦となる。

 民主の伊藤氏は労組票に期待する。武藤嘉文元外相の秘書を務めた上保木氏は無所属で挑む。

 ◇無所属現新、一騎打ちへ

 ◆【本巣市】

 ともに無所属で現職の松村氏と新人で自民推薦の白木氏の一騎打ち。松村氏は合併前の本巣郡選挙区で当選。白木氏は引退した戸部一秋氏の後継として出馬した。両氏が激しくつばぜり合いを展開する。

 ◇再選目指す自民、挑む共産新人

 ◆【羽島市】

 再選を目指す自民現職の大野氏と共産新人の佐野氏が争う。前回選挙で自民系候補と共産候補を破って初当選した大野氏は、精力的に支援者を回って地盤を固める。佐野氏は、市議8期の実績を前面に出して支持拡大を狙う。

 ◇現職が引退、2新人の争いか

 ◆【羽島郡】

 自民現職の引退で、羽島市議をしていた島根氏と、前回選挙にも出馬した田中氏の戦いとなった。島根氏は、同級生や地元町議らとともに支持を訴える。田中氏は後援会を中心に、前回選挙で蓄えた支持への上乗せで議席奪取に再び挑む。

 ◇自民系新人2人の戦いに

 ◆【山県市】

 自民現職の矢口貢男氏が引退表明したため、ともに自民系市議の藤垣氏と横山氏が争う。両氏とも党推薦を受けた。元旧伊自良村議の横山氏は、矢口氏の後継として戦う。藤垣氏は元旧高富町議で、地元を中心に支持を訴える。

 ◇自民と無所属2人が表明

 ◆【瑞穂市】

 合併の影響で本巣郡選挙区(定数2)が瑞穂市と本巣市に選挙区が分かれ、瑞穂市は新人2人の戦いとなった。

 自民公認の篠田氏は、党組織をバックに商工関係者に支持を訴える。旧社会党系の西岡氏は、労組票や浮動票を狙う。

5482片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 11:59:21
 ◆県議選の立候補予定者◆

※()カッコ数字は当選回数、年齢は4月8日時点

 <岐阜地域>

 ■岐阜市(定数9−10)■

白橋国弘  (66) 県教振会理事 自現(7)

平野恭弘  (72) 医療法人会長 自現(5)

玉田和浩  (63) 農業     自現(4)

安田謙三  (71) 農業     自現(4)

笠原多見子 (41) 会社役員   自現(2)

渡辺嘉山  (49) 協同組合役員 民現(2)

太田維久  (38) NPO理事  民新

岩花正樹  (58) 党県代表   公現(3)

野村保夫  (61) 党県幹事長  公現(3)

大須賀志津香(47) 党県委員   共新

 ■各務原市(定数3−5)■

足立勝利 (61) 工務店経営    自現(2)

伊藤正博 (56) 川崎重工社員   民現(2)

上保木威至(46) [元]衆議員秘書 無新

松岡正人 (43) 保険代理業    無新

横山浩之 (34) 建設会社役員   無新

 ■本巣市(定数1−2)■

松村多美夫(56) 市体協会長  無現(1)

白木裕輔 (38) 建設会社役員 無新

 ■羽島市(定数1−2)■

大野泰正(47) [元]参議員秘書 自現(1)

佐野隆史(59) 党県委員     共新

 ■羽島郡(定数1−2)■

島根正寿(45) 行政書士     自新

田中勝士(41) [元]参議員秘書 無新

 ■山県市(定数1−2)■

藤垣邦成(64) [元]市議長 無新

横山善道(53) 僧侶     無新

 ■瑞穂市(定数1−2)■

篠田徹 (46) 送電線工事業   自新

西岡一成(59) [元]社青同委長 無新

毎日新聞 2007年3月21日

5483片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:00:10
’07統一選:県議選の情勢/中 中濃・西濃地域 美濃加茂、安八など激戦 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070322ddlk21010047000c.html

 ◆中濃地域

 ◇現職2人無投票当選の可能性

 【関市】

 自民現職の尾藤氏が5選を目指す。民主は前回選挙で初当選した林氏が党推薦で再選を狙う。他に立候補の動きはなく無投票の公算が大きい。

 ◇自民現職以外に出馬の動きなし

 【美濃市】

 自民現職の佐藤氏は県議の辞職による補選で無投票初当選。今回も他に立候補の動きはなく無投票の公算が大きい。

 ◇現職引退後3新人の争いか

 【郡上市】

 自民は5期務めた元議長の山下運平氏が引退。一本化を断念し、新人3人を推薦した。元旧白鳥町長の野島氏、元旧高鷲村議で市議の山川氏、元旧八幡町議で市議の山田氏。各地盤をバックに三つどもえとなりそうだ。

 ◇2議席に新人三つどもえか

 【可児市】

 自民のベテラン・田口淳二氏が引退を表明し、民主の近松武弘氏も可児市長選(06年10月)出馬で辞職。いずれも新人で自民、民主、無所属の3人による戦いとなりそう。自民の小原氏は各種団体などに支援を求めている。民主の村上氏は、支持基盤の労組回りで地盤を固める。無所属の亀谷氏は、後援会を中心にミニ集会などで支持を訴える。

 ◇自民推薦の2氏、因縁対決再燃か

 【美濃加茂市】

 自民が党支部で候補を一本化できず、前回選挙で争った2人が党推薦を受けて戦う。現職の小川氏は実績をアピールして消防団OBらを中心に支持を訴える。新人の名和氏は精力的に街頭演説を行うなどして幅広い支持を訴える。

 ◇現職が3回連続無投票当選も

 【加茂郡】

 松下政経塾出身で自民現職の渡辺氏が立候補を表明している。他に立候補の動きはなく、3回連続の無投票となりそう。

 ◆西濃地域

 ◇自共などの5人4議席に挑戦か

 【大垣市】

 現職3人と新人2人の計5人が立候補を表明している。自民は猫田、岩井のベテラン現職2氏を公認。猫田氏は05年衆院選の混乱の責任を取って離党したが、今年1月に復党した。両氏とも合併で選挙区に加わった旧上石津、墨俣両町への食い込みを図っている。保守系無所属現職の伊藤氏は支持基盤の拡大を目指し、こまめに動いている。民主と連合の推薦を得て出馬する野村氏は引退する不破照子氏と支持者回りをしている。共産は神戸町議の正岡氏を擁立し、議席奪取を狙う。

 ◇補選で当選の現職無投票も

 【海津市】

 05年の補選で当選した森氏が2期目を目指す。他に立候補の動きはなく無投票の公算が大。

 ◇自民公認2候補無投票の公算

 【揖斐郡】

 自民党に復党した渡辺氏と、前回は無所属で立候補した高橋氏の2人が自民公認で出馬する。無投票になりそう。

 ◇2回連続無投票の現職が3回目も

 【不破郡】

 2回連続無投票当選している藤墳氏以外に立候補の動きがなく、今回も無投票になりそう。

 ◇選挙区縮小も現職無投票か

 【養老郡】

 旧上石津町が大垣市に合併、選挙区は養老町のみ。現職の村下氏の無投票の公算が大きい。

 ◇無所属新人2人激しい戦いも

 【安八郡】

 旧墨俣町が大垣市に合併し、選挙区は安八と輪之内の2町のみ。坂志郎県議が引退し、同じ安八町からいずれも無所属新人の脇坂氏と山中氏が立候補を表明。脇坂氏は長い行政経験、山中氏は若さを訴え、激しい選挙戦になりそう。

5484片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:00:33
 ◆県議選の立候補予定者◆

※()カッコ数字は当選回数、年齢は4月8日時点

 <中濃地域>

 ■関市(定数2−2)■

尾藤義昭(61) 党県副幹事長   自現(4)

林幸広 (54) [元]衆議員秘書 無現(1)

 ■美濃市(定数1−1)■

佐藤武彦(49) 製造会社社長 自現(1)

 ■郡上市(定数1−3)■

野島征夫(61) [元]旧白鳥町長 無新

山川直保(41) 野営施設経営   無新

山田忠平(64) 会社経営     無新

 ■可児市(定数2−3)■

小原尚 (47) 保険代理業   自新

村上孝志(59) [元]名鉄社員 民新

亀谷光 (59) 飲食業     無新

 ■美濃加茂市(定数1−2)■

小川恒雄(60) 測量会社経営 無現(1)

名和勘二(56) 旅館業    無新

 ■加茂郡(定数1−1)■

渡辺猛之(38) 建築会社役員 自現(3)

 <西濃地域>

 ■大垣市(定数4−5)■

猫田孝  (67) 会社役員    自現(9)

岩井豊太郎(63) 岐阜経大理事  自現(5)

正岡薫  (68) 党地区委役員  共新

伊藤秀光 (56) 配管工事業   無現(1)

野村美穂 (37) [元]政党職員 無新

 ■海津市(定数1−1)■

森正弘(59) 畜産業 自現(1)

 ■揖斐郡(定数2−2)■

渡辺信行(65) 県事業連会長 自現(5)

高橋昌夫(62) 学校法人理事 自現(1)

 ■不破郡(定数1−1)■

藤墳守(65) 農業 自現(3)

 ■養老郡(定数1−1)■

村下貴夫(50) 建設会社役員 自現(1)

 ■安八郡(定数1−2)■

山中一輝(41) 医師      無新

脇坂洋二(58) [元]町教育長 無新

毎日新聞 2007年3月22日

5485片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:20:27
’07統一選:県議選の情勢/下 東濃・飛騨地域 土岐、高山で戦い激化か /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070323ddlk21010374000c.html

 ◆東濃地域

 ◇現職2人不出馬、新人5人が混戦

 【多治見市】

 自民党県連幹事長の宮嶋和弘氏が引退、民主の古川雅典氏が市長選に転身と、現職2氏の不出馬を受けて新人5人が乱立する混戦になりそう。前回市長選で知名度を上げた山本氏、市議のキャリアで浸透を図る若尾氏、フットサル場をベースに若者の票を狙う高木氏はいずれも自民支持層を背景に着実な活動を展開している。自・民で分け合ってきた選挙区だが、自民票の分散がポイントになりそう。一方、民主推薦の井上氏も、共産を離れてミニ集会などの活動をしてきた二和田の参戦で「女性票」を分け合う形になるとみられ、混戦に拍車をかけそうだ。

 ◇定数削減で現職2氏対決

 【土岐市】

 定数削減の荒波に直撃され、「自民2」の指定席から、現職がしのぎを削る「同志対決」の激戦区に変わった。3期の実績を前面に掲げて、保守地盤での安定の確保を目指す木股氏に対して、1期目の矢島氏は「県政に吹く新しい風」を強調。市域を南北に二分した激戦になりそう。

 ◇自民現職2人に民共新人が挑戦

 【中津川市】

 早川、平岩の自民現職2氏が、合併で新たに選挙区に加わった旧恵那郡北地区と旧中津川市域を分け合う“すみ分け”をして、組織票固めを展開している。民主の今井氏は、前回の補選で平岩氏に敗れたものの知名度はアップした。その後も丹念に街宣活動やミニ集会を行って支持拡大を図っている。共産の三好氏は出身の福岡地区を中心に活動を展開している。

 ◇自民現職と新人の戦い

 【瑞浪市】

 市議からの転身を図る溝口氏が、現職の渡辺氏にジワジワと迫る展開。渡辺氏は2期の実績をベースに保守層に支持拡大を図るが、溝口氏は労組票をベースとして、市議として地域に密着して築いてきた知名度を武器に支持基盤をさらに広げる勢いだ。

 ◇現職の引退後で自共新人が争う

 【恵那市】

 自民現職の加藤利徳、西尾直躬の2氏が引退。古屋圭司衆院議員の秘書を務めた水野氏が、定数1減となった選挙区のほぼ全域を早くから回って地盤固めを行ってきた。共産の纐纈氏は出遅れたが、政策を中心に訴える活動で巻き返しを図る。

 ◆飛騨地域

 ◇2議席めぐり4人が激戦

 【高山市】

 合併によって旧大野郡と旧吉城郡の一部が合区され、自民2人と無所属元職、共産新人で二つの議席を争う激戦区となった。自民は5選を目指す現職の中村氏と、旧大野郡選挙区で引退した殿地昇氏の後継として元旧丹生川村長の小谷氏を公認し、議席独占を目指す。前回再選を果たせなかった川上氏はこの4年間、災害ボランティア活動や街頭活動などで知名度をアップし、連合の推薦も受けて返り咲きを狙う。元農水省職員で共産新人の空野氏は農業振興に取り組む姿勢を強調しており、組織票にどこまで上積みできるか。

 ◇5町村合併区で一騎打ち

 【下呂市】

 04年3月に旧益田郡5町村が合併し、選挙区名が変わった。4選を目指す自民の駒田氏と、保守系元市議の伊藤氏の一騎打ちの公算が大きい。駒田氏は3期12年の実績で、各種団体の支持を固めている。伊藤氏は知名度もあり、勝敗は予断を許さない。

 ◇現職が3回目の無投票当選か

 【飛騨市】

 旧吉城郡4町村が04年2月に合併して選挙区名が変わった。自民現職の洞口氏は過去2回、無投票当選。今回も無投票の公算が大きい。

5486片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 12:20:48
 ◆県議選の立候補予定者◆

 ※丸数字は当選回数、年齢は4月8日時点

 <東濃地域>

 ■多治見市(定数2−5)■

井上あけみ (54) 市議      無新

高木貴行  (28) 会社経営    無新

二和田美枝子(57)[元]生保会社員 無新

山本勝敏  (43) 経営支援業   無新

若尾円三郎 (60) 県空手連理事  無新

 ■土岐市(定数1−2)■

木股米夫(72) 材木業    無現(3)

矢島成剛(57) 建築会社役員 無現(1)

 ■中津川市(定数2−4)■

早川捷也(63) 県畜産協会長   自現(4)

平岩正光(51) 旅館業      自現(1)

今井裕司(37) [元]参議員秘書 民新

三好通男(77) 党地区副委長   共新

 ■瑞浪市(定数1−2)■

渡辺真  (65) スーパー経営 自現(2)

溝口昭八郎(64) [元]市議  無新

 ■恵那市(定数1−2)■

水野正敏(48) [元]衆議員秘書 自新

纐纈俊治(63) 党地区委員    共新

 <飛騨地域>

 ■高山市(定数2−4)■

中村慈 (68) 県体協副会長 自現(4)

小谷伸一(62) 農業     自新

空野光治(61) 党地区委員  共新

川上哲也(43) 薬剤師    無元(1)

 ■下呂市(定数1−2)■

駒田誠 (61) 土産店経営  自現(3)

伊藤厳悟(58) 農林畜産業  無新

 ■飛騨市(定数1−1)■

洞口博(57) 建設会社役員 自現(2)

毎日新聞 2007年3月23日

5487セクハラ議員:2007/03/23(金) 14:23:54
セクハラで議員辞職した奴も鎌ヶ谷から出る
鉾田のセクハラ辞職議員もでる
セクハラ万歳!セクハラ議員を応援する有権者万歳!

5488名無しさん:2007/03/23(金) 19:58:48
訃報:椎名素夫さん76歳=元参院議員、元自民党衆院議員

 椎名素夫さん76歳(しいな・もとお=元「無所属の会」参院議員、元自民党衆院議員、国際経済政策調査会理事長)16日、肺炎のため死去。葬儀は近親者で済ませた。自宅は非公表。「偲(しの)ぶ会」を後日行うが、日取りは未定。問い合わせは東京都千代田区永田町2の10の2のTBRビル808号室の国際経済政策調査会。喪主は妻秀子(ひでこ)さん。

 故椎名悦三郎自民党副総裁の次男。79年から衆院旧岩手2区から4期連続当選。92年参院議員に当選。2期務めた参院議員時代には「参院フォーラム」や「無所属の会」を結成した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20070324k0000m060045000c.html

岩手県知事選で反小沢結集に少なからず影響があるかも。

5489今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/03/23(金) 21:44:06
「外交政策は票にならない」時代の政治家だったのが最大の不幸だったですね
 有能な人材でしたが・・・ >合掌

5490片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 21:57:46
’07統一選:県議選 宇都宮市・上三川町選挙区 渡辺氏、出馬表明 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070323ddlk09010269000c.html

 30日告示の統一地方選第1ラウンドの県議選で、新人で1級建築士の渡辺浩氏(61)=無所属=は22日、毎日新聞の取材に対し、宇都宮市・上三川町選挙区(定数12)に出馬することを表明した。

 同選挙区には、自民現職の増渕賢一▽梶克之▽高橋文吉▽螺良昭人▽中川幹雄▽上野通子の6氏、民主現職で佐藤栄▽山田美也子、同新人の斎藤孝明の3氏、公明現職の小高猛男、同新人の山口恒夫の2氏、共産新人の野村節子氏、無所属新人の西弘次氏の計13人が既に立候補を表明している。【関東晋慈】

毎日新聞 2007年3月23日

’07統一選:県議選・伊豆市選挙区 小森市議出馬へ /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070323ddlk22010327000c.html

 伊豆市議の小森勝彦氏(55)は22日、4月の県議会選挙伊豆市選挙区(定数1)から無所属で立候補する意向を表明した。小森氏は「観光業が衰退している伊豆の現状を変えたい。県政を伊豆市民のためにもっと実りあるものにしたい」と語った。

 小森氏は同市(旧修善寺町)出身。04年10月、同市議に初当選。建材加工販売会社「伊豆木器」取締役。同選挙区からは自民公認の現職、石橋康弘氏(61)が立候補を表明している。

毎日新聞 2007年3月23日

選挙:県議選・高梁市選挙区 大杉尚久氏の後継で大久保道治氏出馬へ /岡山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20070323ddlk33010301000c.html

 病気のため県議選(3月30日告示、4月8日投票)高梁市選挙区(定数1)からの立候補を断念した大杉尚久県議(72)=7期=に代わり、秘書の大久保道治氏(56)が21日、同選挙区からの出馬を表明した。大杉県議の後援会が後継者として擁立。自民に推薦を申請する。【植田憲尚】

毎日新聞 2007年3月23日

5491片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 21:58:21
’07統一選:県議選/上 新潟市東区・現職3人の激戦か /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070322ddlk15010089000c.html

 ◇新潟市中央区・3議席を現新6人で

 30日告示、4月8日投開票の県議選、新潟市議選を皮切りに、約1カ月にわたる統一地方選がスタートする。市町村合併や同市の政令指定都市移行などの影響で、県議選は前回の34選挙区、定数61(昨年60に削減)から28選挙区、定数53に大きく再編。政令市初となる同市議選も8行政区で56議席を争う。現段階での立候補予定者の動きなどから、県議選と同市議選の情勢を探る。

 ◇新潟市北区◇

 自民現職の三林氏は旧豊栄市の地盤固めを進める。新潟市議から転じる自民新人の川島氏は、旧新潟市の北部を中心に支持拡大を図る。民主は地元月刊誌記者だった新人の石塚氏を擁立、非自民票の結集を狙う。

 ◇新潟市東区◇

 現職3人による激戦が予想される。自民の渡辺氏は議長経験を強調、公明との選挙協力で票の上積みを進める。昨年、民主に入党した市川氏は労組票を中心に他党支持層への浸透を目指す。共産の五十嵐氏は現有1議席の確保を目指し、挙党体制で支持拡大に懸命だ。

 ◇新潟市中央区◇

 3議席を現職新人6人が争う、市内有数の激戦区。社民の桝口氏、公明の志田氏はともに現職で党県代表。それぞれの支持母体である自治労、創価学会を中心とした組織戦だが、選挙区域の狭まりに伴う支持層の掘り起こしが課題だ。自民の新人公募で選ばれた小島氏は民間登用の県観光企画監を任期途中で辞職して出馬。民主新人の新潟市議、進氏は非自民票の取り込みを目指す。共産は新人の病院職員、野本氏を擁立。同市議の佐藤氏も無所属での出馬を予定する。

 ◇新潟市江南区◇

 自民現職の佐藤氏は再選を目指し、支持拡大を進める。民主は一度擁立した新人が健康上の理由で出馬を取りやめ、選考は白紙に戻っている。

 ◇新潟市秋葉区◇

 今回から民主公認となる現職、内山氏は出身母体・JR労組などの支持を固める。新人の小林氏は自民の推薦を得ての戦い。ほかに出馬の動きはみられず、無投票の公算も出てきた。

 ◇新潟市南区◇

 自民現職、小野氏は過去3期の経験を強調。元白根市議の内山氏も無所属での出馬準備を進めている。

 ◇新潟市西区◇

 定数3に対し、現職4人、新人2人が名乗りを上げる激戦区。自民現職の中原氏は地元市議とともに支持固めを展開。民主の大渕氏、社民推薦の斎藤氏は若さをアピール。青木氏は地盤の旧黒埼町で支持拡大を狙う。無所属新人の野口氏は04年県議補選で次点に終わった雪辱を期す。医療法人理事の田村氏は先月、無所属での出馬を明らかにした。

 ◇新潟市西蒲区◇

 新潟市と合併した旧西蒲原郡選挙区選出の自民現職2人は調整の末、佐藤氏が出馬。社民現職の米山氏も支持拡大に躍起で、一騎打ちとなる見通し。

==============

 ◇立候補予定者◇

 【新潟市北区】=定数2−3

三林碩郎 60 自現(4)

川島勝  65 自新

石塚健  35 民新

 【新潟市東区】=定数2−3

渡辺惇夫  68 自現(5)

市川政広  53 民現(3)

五十嵐完二 54 共現(2)

 【新潟市中央区】=定数3−6

桝口敏行 53 社現(3)

志田邦男 57 公現(3)

小島隆  59 自新

進直一郎 58 民新

野本孝子 55 共新

佐藤憲  33 無新

 【新潟市江南区】=定数1−1

佐藤純 37 自現(1)

 【新潟市秋葉区】=定数2−2

内山五郎 63 民現(1)

小林一大 33 無新

 【新潟市南区】=定数1−2

小野忍  74 自現(3)

内山則男 58 無新

 【新潟市西区】=定数3−6

中原八一  47 自現(3)

大渕健   34 民現(1)

青木太一郎 68 諸現(3)

斎藤喜和  33 無現(1)

野口よそ美 52 無新

田村一真  37 無新

 【新潟市西蒲区】=定数1−2

佐藤莞爾 59 自現(2)

米山昇  55 社現(3)

毎日新聞 2007年3月22日

5492片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 21:59:25
’07統一選:県議選/中 長岡市三島郡・選挙区広がり激戦 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070323ddlk15010104000c.html

 ◆小千谷市、16年ぶりの選挙戦か

 ◇長岡市三島郡◇

 現職は旧長岡市から自民・星野、民主・佐藤、社民・長部、諸派・松川の4氏のほか、旧栃尾市の自民・西川氏、旧三島郡から自民・柄沢氏が出馬を準備。共産は新人の長岡市議・竹島氏を擁立した。自民の3氏は各自の地盤をはじめ、合併で広がった選挙区全般での集票に懸命。佐藤、長部両氏は支援を受ける労組の組織力を背景に非自民勢力への支持拡大を進める。竹島氏は党を挙げての運動に加え、松川氏との間で女性票の激しい奪い合いを展開している。

 ◇三条市◇

 現職で立候補を予定するのは民主の竹山氏1人で、非自民の支持層などへ実績を訴える。自民の新人、佐藤氏と嵐氏はいずれもベテラン県議の父親の引退に伴う出馬で、地盤を引き継いだ戦いを展開。無所属の山井氏は昨年の三条市長選に出馬した際の知名度を基に浸透を図り、同じく無所属の坂田氏は市民活動を通じた経験をアピールする。

 ◇柏崎市刈羽郡◇

 旧柏崎市出身の東山氏、旧刈羽郡の三富氏の自民現職2人が、ともに農業者や建設業界の支援を求め競り合う。無所属新人で元防衛大助教授の高橋氏は社民の支持や連合新潟の協力を得て、自民支持層への食い込みも図る。

 ◇小千谷市◇

 自民現職の木村氏が地盤の引き締めを進める一方、民主・社民の推薦を得た長谷川氏が出馬表明。16年ぶりの選挙戦となる見通しとなっている。

 ◇十日町市中魚沼郡◇

 自民現職の村松氏は、地盤の東頸城郡が合併で分断されたため国替え。引退する県議から地盤を引き継いだ。自民現職・尾身氏は十日町市内の票固めを図る。民主新人の保坂氏は党国会議員の支援を得て、票の掘り起こしに取り組む。共産新人の桑原氏は地元の津南町を中心に運動を進めている。

 ◇見附市◇

 現職の早川氏が自民支持者への浸透を図る中、民主は新人の元会社員、渡辺氏を擁立。渡辺秀央参院議員の長男だが、知名度アップを目指す。

 ◇魚沼市北魚沼郡◇

 自民現職の皆川浩平氏と無所属新人で元魚沼市議の皆川雄二氏による一騎打ち。ともに自民党系で、現職は同市長らと連携した組織戦、新人は旧小出町を中心に草の根の活動を続けている。

 ◇南魚沼市南魚沼郡◇

 定数2のところ、現職の斎藤氏、新人の若月氏が出馬準備を進める。無投票との声もささやかれていたが、他にも候補者擁立を模索する動きがある。

 ◇佐渡市◇

 自民現職の中野氏は建設業界を中心に結集を呼びかける。無所属現職の中川氏はこまめに支持者との対話を繰り返し、再選を期す。無所属新人の佐渡市議、稲辺氏は両現職に食い込もうと運動を展開している。

==============

 ◇立候補予定者◇

 【長岡市三島郡】=定数6−7

星野伊佐夫 67 自現(8)

柄沢正三  52 自現(3)

西川洋吉  66 自現(1)

佐藤信幸  58 民現(3)

長部登   58 社現(2)

松川キヌヨ 63 諸現(2)

竹島良子  57 共新

 【三条市】=定数2−5

竹山昭二 63 民現(2)

佐藤卓之 42 自新

嵐勝也  36 自新

山井伸泰 60 無新

坂田光子 52 無新

 【柏崎市刈羽郡】=定数2−3

三富佳一 68 自現(7)

東山英機 62 自現(6)

高橋赳彦 65 無新

 【小千谷市】=定数1−2

木村一男  75 自現(3)

長谷川きよ 58 無新

 【十日町市中魚沼郡】=定数2−4

村松二郎  52 自現(4)

尾身孝昭  54 自現(3)

保坂道賢  40 民新

桑原加代子 59 共新

 【見附市】=定数1−2

早川吉秀 66 自現(3)

渡辺祐介 45 民新

 【魚沼市北魚沼郡】=定数1−2

皆川浩平 66 自現(2)

皆川雄二 39 無新

 【南魚沼市南魚沼郡】=定数2−2

斎藤隆景 63 自現(2)

若月仁  48 無新

 【佐渡市】=定数2−3

中野洸   65 自現(3)

中川カヨ子 60 無現(1)

稲辺茂樹  43 無新

毎日新聞 2007年3月23日

5493片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 22:00:11
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/7 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070323ddlk20010134000c.html

 ◆岡谷市・下諏訪町区

 ◇現職2人に新人、政党色強い戦い

 下諏訪町との合区となって初の選挙。3氏ともに各政党の公認を受け、政党色の強い戦いとなっている。前回同様の顔ぶれの中、有権者数の約3分の1を占める新選挙区の下諏訪町がカギとなる。

 自民の小松氏は公明の推薦も受ける。保守の立場で岡谷市全域だけでなく、下諏訪町でもミニ集会開催などで浸透を図る。共産公認の毛利氏は06年から同町などでミニ集会を重ねる。党組織に基盤を置き、町議と協力し、支持拡大を進める。前回次点だった野沢氏は、連合の推薦と、民主の公認を受けた。会社員経験などをアピールし、庶民の視点での政治を訴える。

 ◆諏訪市区

 ◇定数1巡り現職元職、2新人争い

 定数1を巡って現職1人、元職1人、新人2人が争う様相。

 現職の宮川氏は、田中康夫前知事を支持した「県政を発展させよう勝手連・諏訪」を支持母体とし、共産党も支援する。元職の金子氏は、自民や公明の推薦を受ける。選挙区を網羅する後援会組織を着実に構築。地区集会を重ねる。市議の佐藤氏は組織をつくらず、生活クラブ生協時代の仲間などによる草の根の活動を行う。民宿などを経営する森山氏は、30〜40代を中心とした友人や知人が選挙運動を担う。

 ◆茅野市・富士見町・原村区

 ◇合区で初の選挙、新人5人名乗り

 富士見町と原村との合区になって初の選挙。定数2を巡り、新人5氏が名乗りをあげている。

 再挑戦の石田氏は後援会組織を作らない一方、前回は設けなかった事務所を開き、住民との触れ合いを重視する。自民や公明の推薦を受ける市議の今井氏は、地区集会や各種団体へのあいさつ回りなどを重ねる。田中康夫前知事を応援した「勝手連・八ケ岳ユニット」などの支持を受ける小林氏。地元の地域活動のメンバーらで選挙運動を展開する。農業振興や環境保全などを訴える市議の清水氏。地元を中心に集会を開き、草の根活動を展開し、支持を募る。元連合長野諏訪地域協議会議長の松山氏は民主党公認や、連合推薦も受け、組織づくりを急ピッチで進める。

==============

 ◇岡谷市・下諏訪町区(定数2)

小松稔  54 自現(1)

毛利栄子 55 共現(1)

野沢徹司 62 民新

 ◇諏訪市区(定数1)

宮川速雄  69 無現(1)

金子ゆかり 48 無元(1)

佐藤よし江 51 無新

森山広   47 無新

 ◇茅野市・富士見町・原村区(定数2)

石田隆  37 無新

今井敦  45 無新

小林峰一 44 無新

清水強治 55 無新

松山孝志 61 民新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月23日

5494片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 22:18:13
滋賀県議選に注目しています。概算したところ、自民党が過半数内外での戦い。嘉田知事に近い議員が自民にも誕生する。

07県議選の情勢 上
2007年03月20日 朝日滋賀
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000703200003

 30日告示、4月8日投開票の県議選に向けて、立候補予定者らは選挙準備に走り回っている。17選挙区すべてで定数を上回る候補者が立ち、選挙戦に突入しそうだ。各選挙区の情勢を3回に分けて紹介する。(敬称略)


【定数10に15人挑む激戦】
【大津市】


 旧志賀町と合併して定数が1増え、現職7人に新人8人が挑む激戦区。うち6人が女性候補だ。


 自民は現職4人のうち2人が引退。党県連幹事長代理の世古は各種団体を回り足場を固める。佐野は旧志賀町域での上積みを見込む。前川は膳所高野球部OBや地元体育協会などに支援を要請。礒田は引退県議の地盤を引き継ぎ、市南部での票固めを急ぐ。


 民主の柴田は東レ労組を支持母体に連合の支援を受ける。前回に続いて立つ成田は若年層の掘り起こしを図る。


 公明は初めて2人の候補を擁立。前回トップ当選の梅村と、大津市議からくら替えの粉川が2議席確保を狙う。


 共産は、4期目を目指す森に加え、大津市議から転出の節木が介護保険制度改正などを訴え、議席増に挑む。


 対話の沢田は教育問題や知事支持の姿勢を訴える。旧志賀町が地盤の岡崎は出産を世話した女性の支援を生かす。野口は環境団体や地元の支援を働きかける。


 蔦田は元アナウンサーの知名度を生かしつつ、小さな会合にも出席。元志賀町議の砂川は旧市域で支持を広げられるかが鍵だ。


【高島市】


 前回は無投票だった高島市は、現職2人に新顔1人の計3人が立候補を表明。2議席を奪い合う三つどもえの争いになりそうだ。


 清水克は、安曇川町で10日に後援会事務所を開設。1月末には活動報告を約2万部発行した。石田は昨年7月の県議補選で初当選。今津町に後援会事務所を設け、今年、「県政だより」を4回出した。清水鉄は12日、勝野に後援会事務所を開設。後援会だより2万部を市内全戸に配った。


【保守票分散影響に注目】
【草津市】


 自民と無所属の現職2人が勇退。自民系は現職新顔合わせて4人が出ることになり、保守票の分散がどう影響するか注目される。


 山田は地盤の北部のほか、南部にも後援組織を設けて支持拡大を図る。奥村は南部が地盤。PTA、スポーツ団体を通じて若さをPRする。村田は北東部を押さえつつ、市の中心街へ後援会の拡大を進めている。


 出原は民主、連合系の市議らと連携。朝の駅頭などで政策を訴える。西川は市議8期の実績を訴え、党支持者以外にも浸透している。清水は自民からの推薦にとどめ、南西部を中心に新住民の支持をねらう。


【新住民動向カギを握る】
【守山市】


 自民、民主の現職と対話推薦の無所属新顔が三つどもえの激戦を展開する。新住民の動向が鍵を握りそうだ。


 辻はサッカー場建設など県と市のパイプ役の実績を強調しながら、無党派層への浸透を狙う。大井はゼンセン同盟出身。市中心部の守山駅前に事務所を置き、幅広い層へ支持を訴える。広実は昨夏の知事選で嘉田知事を推した縁で立候補。市民活動のネットワークを生かして戦う。


 昨年から今年初めにかけて、自民市議の中に県議への転身を模索する動きがあった。しかし、広実の立候補表明を受けて辻に一本化が図られた。

5495片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 22:18:46
07県議選の情勢 中
2007年03月22日 朝日滋賀
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000703220001

【新幹線新駅争点に】
【栗東市】


 現職2人、新顔2人が争う激戦区。新幹線新駅の是非について地元の結論が10月まで延長されたため、知事選、市長選に続いてこの問題が大きな争点になる。


 三浦は統一地方選後半の市議選に立つ党の候補者と連携し、新駅推進とあわせて、集会では拉致問題への取り組みも強調する。


 九里は市の事業団を退職して立候補。「新駅は速やかに凍結」と主張する。栗東駅前に事務所を構え、新住民への浸透を図る。


 川崎は市議会の凍結派に属し、市長選でも凍結派の候補を支援。「駅より生活の安心。勇気をもって方針転換する」と訴える。


 民主を離党した北野は無所属ゆえに「嘉田県政に是々非々で臨める」と強調。新駅実現、男女共同参画の推進もアピールする。


【前回無投票新顔が参戦】
【野洲市】


 4年前は無投票。今回も自民、民主の現職以外に表立った動きはなかったが、無所属新顔が2月末になって突然、名乗りを上げた。


 吉田は旧中主町が主地盤で、町議として議長も経験。人口の多い旧野洲町にも二つの後援会を設け、保守系市議と連携して支持拡大を図る。青木は民主、連合滋賀、女性団体などの支援を受け、地元の旧野洲町では党派を超えた支持を集める。新幹線新駅凍結を前面に打ち出す。西村は2月末に県庁で会見し、立候補の意思を表明した。


【市の中心部当落の鍵に】
【甲賀市】


 前回の甲賀郡区が二分され、甲賀市の定数は3になった。4期務めた共産現職が引退し、現職3人に共産の新顔1人が挑む。市の中心部の投票行動が当落の鍵になりそうだ。


 自民は地盤が分かれた現職2人を公認。家森は各地区の後援会を軸に、着実に支持者固めを進める。県議補選では無投票だった福本と西川は初の選挙戦。福本は地元の水口地区から票の掘り起こしを図る。旧水口町長の西川は新住民に支持を広げる。高野は福祉や教育の充実を訴え、地元信楽町の票も見込む。


【4人が2議席争う】
【湖南市】


 前回までは旧7町で甲賀郡区だったが、合併で甲賀市と湖南市に分かれたため、選挙区が小さくなった。現職1人、新顔3人が2議席を争うことになりそうだ。


 自民は旧甲西町議の経験がある生田に公認を絞り、保守層の票固めに力を入れる。前回無所属だった谷は民主の公認を得て、子育て支援などを訴えて支持拡大を目指す。市議から転身する上野は嘉田知事の支援をアピールし、男女共同参画問題などを主張。谷の支援者だった上西は子育てなどの問題を訴え、若者の支持をねらう。


【新顔3人が選挙戦挑む】
【近江八幡市】


 前回当選した2人は、1人が近江八幡市長に当選、1人が今夏の参院選立候補と、現職のいない選挙区になった。新顔2人で無投票とみられていたが、3月に入って3人目が立候補を表明し、選挙戦に突入する。


 今江は市の課長を辞して立候補。民主が参院選に挑戦する現職の後継として公認する。中谷は知事選で嘉田知事を応援した経緯から対話が推薦、20日に自民の推薦も得た。小林は当初、市議選に立つ意向だったが、3月に県議選挑戦を決意した。


【離れた3町2議席争う】
【蒲生郡】


 安土、竜王、日野の3町が区域。旧蒲生町が抜けたため、「飛び地」の3町が選挙区になった。各町から1人ずつが立候補を表明しており、ほかにも竜王町内から立候補の動きがある。


 山田は日野町が地盤。安土、竜王の保守層にも食い込んで再選を目指す。片岡は前回と同様に自民の推薦をとりつけ、地元の安土町から票の掘り起こしを図る。佐橋は竜王町職員からの転出。対話の推薦を受け、支持層を広げたい考えだ。


【選挙区広がり激戦】
【東近江市】


 合併により、旧八日市市区(定数2)、旧神崎郡区(定数2)に湖東、愛東、蒲生の3町が加わり選挙区が広がった。現職4人、新顔2人、元職1人の計7人が4議席を争う構図だ。


 自民は現職3人を公認。上野は旧愛知郡区、小寺は旧八日市市区、宇賀は旧神崎郡区と地域割りができており、各地盤を固めつつ票の上乗せを目指す。民主は昨年の県議補選で当選した山田に公認を絞った。谷本は知事選などの経験があり、街頭活動に力を入れる。昨年帰郷した木沢は、出身の旧蒲生町から若さをアピール。中島は旧八日市市を中心に活動を広げ、4度目の当選を目指す。(敬称略)

5496片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/23(金) 22:19:20
07県議選の情勢 下
2007年03月22日 朝日滋賀
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000703220003

【新顔3人が1議席争う】
【愛知郡】


 旧愛知川、秦荘両町が合併して誕生した愛荘町1町が選挙区。定数1に、新顔3人が名乗りをあげている。


 民主推薦を受けた西沢は出身の旧秦荘町を地盤に知名度を広げる。元愛知川町議の塚本は対話の推薦を受け、「対話と共感」を強調。平元は表明が遅れたが、元愛知川町長の知名度を生かし巻き返しを図る。


【4議席、7人が挑む】
【彦根市】


 現職2人が引退し、現職2人と新顔5人が立候補を表明。4議席をめぐって7人が激戦を繰り広げることになりそうだ。


 自民の公認は4期目を目指す中村だけ。引退県議の地盤をめぐり、ともに市議会の議長を経験した西村、谷口の2人が無所属で立ち、保守層の取り込みを図る。


 民主は現職の中沢が対話の推薦も得て3期目を目指し、引退県議の後継として連合出身の江畑が擁立され、2議席を守りたい構えだ。


 山内は共産の支持層を固め、無党派層への浸透を図る。伊藤は市議の実績を生かし、地盤の学区から票を固める。


【現職が引退一騎打ちに】
【犬上郡】


 過去3回無投票当選した現職が引退し、新顔2人の一騎打ちになる公算が大きい。


 大野は豊郷町長2期目にリコールされたが返り咲き、自民の推薦を受けて郡の代表を目指す。辻は多賀町議2期目。93年に衆院選、95年には県議選に挑戦しており、知名度の浸透を図る。


【自民の地盤新顔挑む】
【米原市】


 自民の現職2人が地盤を分け合ってきたが、そこへ民主、社民、対話の推薦を得た新顔が挑んでいる。


 議長の赤堀は旧米原町と旧近江町、副議長の辻村は旧伊吹町と旧山東町と地盤が分かれ、前回は無投票になった。ここに元米原市議の西川が参戦した。


 旧国鉄出身者が多い関係で革新系の支持者が比較的多く、西川は嘉田県政の支持を表明。赤堀、辻村の地盤割りも崩れ、「仁義なき戦い」の様相を示している。


【党派も多彩で激戦】
【長浜市・東浅井郡】


 今回から長浜市と東浅井郡が一緒になり、選挙区が広がる。そこへ現職、元職、新顔の計6人が立候補を表明。党派も自民、民主、共産、対話、無所属と多彩で、だれが議席を確保するか予断を許さない。


 自民現職の若山と上田は、市議らの応援を得て保守層を基盤に浸透を図る。民主の田中は嘉田県政の推進を主張。辻は党組織をフル活用して必勝を期す。


 角川は地元の旧浅井町をまとめれば台風の目になりそう。長浜市長の息子の川島は自民系の票にどこまで食い込むか。


【丹生ダムを争点に激突】
【伊香郡】


 前回、無投票当選した自民現職が立候補を見送り、嘉田県政を巡って意見の違う無所属新顔2人の争いになりそうだ。


 西浅井町副議長を務める石田は、民主、対話の強い要請を受けて立候補を決意。元県職員の野田は伊香郡4町の議長から要請され、自民の推薦を得た。


 丹生ダム問題が地元の争点。石田は「ダムの見直し」を主張して嘉田県政擁護を打ち出せば、野田は「嘉田知事はダム問題では方向転換した」と追及する構えだ。
 (敬称略)

5497いなばやま:2007/03/23(金) 22:50:40
個人的には新潟県に注目しています。
定数2に対し自民2、社民系2で争う55年体制を髣髴とさせる五泉市など注目選挙区が目白押し!
地元の新潟日報が充実した特集ページを組んでいます。

http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n72/n72.html

5498名無しさん:2007/03/24(土) 09:39:28
岩手県知事選 社民党と公明党自主投票を決定

 22日告示された岩手県知事選(4月8日投開票)で、社民党県連は23日、自主投票を決めた。

 推薦要請があった元滝沢村長の柳村純一氏(56)=自民推薦=については「政権政党から推薦を得ている候補を推すことはできない」と判断した。要請のなかった前衆院議員の達増拓也氏(42)=民主推薦=についても「自動失職するまで民主党議員を続けた」と支援しないことを確認した。

 公明党県本部も23日までに、要請のあった柳村氏の推薦を見送り、自主投票を決めた。
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/03/20070324t31025.htm

5499名無しさん:2007/03/24(土) 10:30:06
>>5267

削除してください。

5500片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 16:59:02
>>5491-5492>>5497
’07統一選:県議選/下 上越市・政党対決の様相も /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20070324ddlk15010126000c.html

 ◆村上市・保守票二分の激戦か

 ◇上越市◇

 現職では旧上越市直江津地区の自民・小林氏、旧中頸城郡が地盤の社民・小山氏が立候補を予定しており、実績を背景に浸透を図る。新人は自民が市村氏、民主が梅谷氏、共産が上野氏をそれぞれ擁立、政党対決の様相も呈してきた。

 無所属で旧柿崎町長の楡井氏が名乗りを上げ、地元を中心に幅広く票の掘り起こしを狙うほか、旧清里村議の笹川氏も出馬の準備に取り掛かった。旧上越市長も歴任した元職の動向も注目される。

 ◇糸魚川市◇

 自民現職の小川氏以外に出馬の動きはなく、前回に続き無投票となる可能性も出てきた。

 ◇妙高市◇

 旧新井市選出の現職が引退。旧妙高高原町長の岡山氏と、元妙高市助役の横尾氏の無所属新人2人による構図となりそうだ。

 ◇新発田市北蒲原郡◇

 現職は自民の石井氏、岩村氏に加え無所属の佐藤氏が立候補の準備を進める。一時は無投票との声もささやかれたが、昨年の新発田市長選に立候補した会社社長、小柳氏も先月末に名乗りを上げ、一転して選挙戦となる公算が大きくなった。

 ◇加茂市南蒲原郡◇

 現職の金谷氏が自民支持者を固める一方、民主は新人の中尾氏を擁立し、激しい前哨戦を展開している。

 ◇村上市◇

 現段階で出馬の動きは無所属現職の片野氏に加え、今月に入って自民元職の大野氏が名乗りを上げ、保守票を二分する激しい争いが予想される。

 ◇燕市西蒲原郡◇

 現職の長津氏は新潟市に合併した旧巻町の出身だが、自民の候補者調整で選挙区替えした。無所属現職で自民推薦の桜井氏は旧燕市で支持拡大を目指し、無所属新人で弥彦村議の高倉氏は若さをアピールして違いを強調する。

 ◇五泉市東蒲原郡◇

 現職3人に元職1人が2議席を争う激戦区。自民現職の小島、沢野両氏は、それぞれ旧五泉市、阿賀町の支持固めに取り組む。同党も重点区と位置づけ、他選挙区の県議らを数多く投入している。

 社民現職の塚野氏は旧村松町を中心に、労組など旧来の支持層に働きかける。元職の宮崎氏は無所属ながら、社民、民主両党から推薦を得て、農家などの支持拡大を急いでいる。

 ◇阿賀野市◇

 現職の帆苅氏のほか具体的な出馬の動きは見られず、無投票となる公算が大きい。

 ◇胎内市◇

 自民現職の江口氏に新人で稲葉大和衆院議員の元秘書、冨樫氏が挑む自民分裂の構図が確実の情勢となっている。

 ◇岩船郡◇

 現職の小野氏のほかに出馬の動きはなく、無投票の可能性が高まっている。【五十嵐和大】

==============

 ◇立候補予定者◇

 【上越市】=定数5−7

小林林一 62 自現(1)

小山芳元 59 社現(3)

市村孝一 45 自新

梅谷守  33 民新

上野公悦 57 共新

楡井辰雄 55 無新

笹川悟  54 無新

 【糸魚川市】=定数1−1

小川和雄 70 自現(3)

 【妙高市】=定数1−2

岡山紘一郎 63 無新

横尾幸秀  61 無新

 【新発田市北蒲原郡】=定数3−4

石井修  59 自現(6)

岩村良一 45 自現(2)

佐藤浩雄 62 諸現(2)

小柳肇  42 無新

 【加茂市南蒲原郡】=定数1−2

金谷国彦 71 自現(2)

中尾明美 48 民新

 【村上市】=定数1−2

片野猛  56 無現(1)

大野進一 58 自元(1)

 【燕市西蒲原郡】=定数2−3

長津光三郎 65 自現(5)

桜井甚一  55 無現(1)

高倉栄   36 無新

 【五泉市東蒲原郡】=定数2−4

沢野修  57 自現(2)

小島義徳 47 自現(1)

塚野弘  57 社現(2)

宮崎増次 56 無元(2)

 【阿賀野市】=定数1−1

帆苅謙治 58 自現(4)

 【胎内市】=定数1−2

江口俊一 73 自現(2)

冨樫一成 36 無新

 【岩船郡】=定数1−1

小野峯生 54 自現(4)

毎日新聞 2007年3月24日

5501片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 17:31:46
’07県議選かごしま:枕崎市区 元県議の上釜氏、出馬を表明 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070323ddlk46010357000c.html

 県議選(30日告示、4月8日投開票)の枕崎市区(定数1)で、元県議、上釜明久氏(67)が22日、毎日新聞の取材に対し、無所属での出馬を表明した。同区では、5期目を目指す自民現職、上野新作氏(72)が出馬表明しており、一騎打ちとなる見込み。

毎日新聞 2007年3月23日


’07統一地方選:県議選 由布市区に太田氏が立候補表明 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070324ddlk44010588000c.html

 4月の県議選由布市区(定数2)に、旧湯布院町議で会社社長の太田洋一郎氏(42)が23日、無所属で立候補することを表明した。同市区には現職の近藤和義氏(73)=自民=と、江藤清志氏(69)=無所属=が立候補を予定している。

毎日新聞 2007年3月24日

5502片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 17:32:06
’07県議選:激戦区・直前の動き/上 山形市区 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070322ddlk06010163000c.html

 統一地方選前半戦の県議選の告示(30日)まで1週間となった。立候補を表明しているのは、定数44に対して57人(21日現在)で、各選挙区では水面下の攻防が激化している。特に激戦が予想される選挙区の告示前の情勢を探った。【統一地方選取材班】

 ◇9議席に10人の混戦−−市南部の票が鍵に

 前回(03年)より少ない10人が立候補表明し、1人だけ落選する椅子取りゲーム状態。有力な現職が引退する市南部の票の行方が鍵を握る。

 自民は今井栄喜氏、金沢忠一氏、沢渡和郎氏の現職3人を公認した。

 今井氏は、後援会事務所をこれまでの市北部から南部の滝山地区に設けた。企業・団体の組織票に加え、市南部地域での支持基盤の拡大を図り、上積みを図る。

 市西部が地盤の金沢氏は、地元から社民新人の高橋氏が出馬したことに危機感を強める。11日の女性の集いでは、寸劇を披露するなど、親しみやすさを強調している。

 沢渡氏は地盤の市中心部以外にも足を延ばす。18日に額賀福志郎元防衛庁長官を招いた総決起集会には、斎藤弘知事も姿を見せるなど、連携をアピールしている。

 公明は寒河江政好氏が県内唯一の議席死守を目指す。2月に太田昭宏党代表を招いたセミナー、今月3日に北側一雄党幹事長を招き昼夜2回講演会を開くなど支持母体の創価学会票の引き締めを図る。

 共産は市議5期の実績を持つ渡辺ゆり子氏を擁立。地元滝山地区をはじめ、全域でミニ集会を重ねる。市中心部の無党派層の取り込みも図る。25日に女性の集いを開催し、盛り上がりを図る。

 これまで3議席だった社民は、現職の広谷五郎左エ門氏と新人の高橋啓介氏を公認した。

 広谷氏は全水道や県教組などの労組票や市西部を中心とした後援会を固める。22日には市内のイベント会場で総決起集会を予定し浸透を図る。

 市議を4期務めた高橋氏は、出身母体の県職労などを固める。引退する社民現職の基盤だった市南部での支持拡大に力を入れている。

 無所属で現職の奥山誠治氏は「2期目となる今回が正念場」と、市西部や中心部の支持者や企業をこまめに回る。5日には数百人規模の集会を開催し、前回の得票数の上乗せを目指している。

 無所属で新人の大内理加氏は、引退する父孝一氏の後継。市北部から支持者回りを徹底する「行軍選挙」(後援会幹部)を展開し、山形西高同窓生を中心に市内全域への支持拡大を図る。

 無所属で新人の吉村和武氏は吉村和夫前市長の次男で今回の予定者の中では最年少の34歳。父の後援会組織を基に支持票の掘り起こし「若さ」をアピールして、若年層への支持拡大を図る。

==============

 ◆立候補予定者

 ◇山形市区(9−10)

今井栄喜    65 自現(4)

金沢忠一    56 自現(2)

沢渡和郎    64 自現(2)

寒河江政好   60 公現(3)

渡辺ゆり子   54 共新

広谷五郎左エ門 56 社現(3)

高橋啓介    54 社新

奥山誠治    47 無現(1)

大内理加    44 無新

吉村和武    34 無新

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。かっこ数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月22日

5503片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 17:32:24
’07県議選:激戦区・直前の動き/中 酒田市・飽海郡区/東田川郡区 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070323ddlk06010235000c.html

 ◆酒田市・飽海郡区

 ◇地盤開拓、浸透に動く

 定数5に現職5人、新人3人の立候補が確実視される県内一の激戦区。05年11月の合併に伴い酒田市区と飽海郡区が合区し、各候補とも地盤開拓と浸透に動いている。

 自民は現職の佐藤藤弥氏と森田広氏の2人。

 佐藤氏は市議時代からの地盤だった市北部地域を固め、既に決起集会を開くなど、臨戦態勢に入っている。

 森田氏は加藤紘一衆院議員の秘書出身。市街地を中心に県政報告会を開き、旧町の一部にも連絡所を設けた。

 民主は、県内唯一の公認候補で現職の和嶋未希氏。ただ1人の女性県議としての実績をアピールし、幅広い支持拡大を図る。

 共産は新人の長谷川肇氏を擁立。市議4期と40年の政治活動の実績を強調し、福祉問題などで党外の票獲得を狙って街頭活動を続ける。

 無所属で現職の土田広志氏は、旧飽海郡区選出で、地元旧八幡町を拠点に旧3町と遊佐町に事務所を構え、市街地への進出を狙う。

 無所属で現職の星川純一氏は酒田市街地の川南地区が主力地盤だが、選挙区拡大で旧町地域にも浸透を図り、票の上積みを狙っている。

 無所属で新人の加藤弘氏は、元県議の故伊藤耕治郎の秘書時代16年で培った人脈と、かつての伊藤後援会関係者の支援を得る。

 無所属で新人の斎藤大作氏は、20年近い加藤衆院議員の秘書経験と人脈を生かし、地元旧松山町にも事務所を置いて浸透を図る。

 和嶋、長谷川両氏を除く6氏は保守系の支持層が競合し、票の奪い合いは必至だ。候補者のいない大票田・遊佐町の票の取り込みが大きく影響しそうだ。合併で酒田市長・市議選が統一地方選から外れたことが、投票率にどう作用するかもポイントだ。

 ◆東田川郡区

 ◇現職の一騎打ちに

 一つの椅子を現職が一騎打ちで争う注目の選挙区だ。合併前は8町村だった選挙区が、今回から庄内町(旧余目、旧立川両町)と三川町の2町が新選挙区になった。

 自民で現職の田沢伸一氏は地元旧立川町に事務所を構え、今まで以上に大票田・旧余目町への進出をうかがう。引退する自民の松浦安雄県議が支援するなど、党組織を挙げた選挙運動の展開を狙う。

 無所属の吉泉秀男氏は地盤の旧余目町に事務所を構えた。幅広い支持を得るため、前回受けた民主、社民の推薦は受けなかったが、出身の自治労を固め、地元の会合にもこまめに出席している。

 前回が無投票で、両陣営とも8年ぶりの選挙となる有権者の動向が気掛かり。候補者のいない三川町の票の取り込みが当落の鍵を握りそうだ。

==============

 ◆立候補予定者

 ◇酒田市・飽海郡区(5−8)

佐藤藤弥 63 自現(2)

森田広  57 自現(2)

和嶋未希 34 民現(1)

長谷川肇 65 共新

土田広志 57 無現(5)

星川純一 59 無現(2)

加藤弘  48 無新

斎藤大作 45 無新

 ◇東田川郡区(1−2)

田沢伸一 57 自現(2)

吉泉秀男 58 無現(3)

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月23日

5504片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 17:32:47
’07県議選:激戦区・直前の動き/下 最上郡区/上山市区/東置賜郡区 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070324ddlk06010473000c.html

 ◆最上郡区

 ◇8年ぶりの選挙戦へ

 松沢洋一氏と伊藤重成氏の自民現職2人に加え、無所属新人の佐藤広幸氏が1月に立候補表明し、8年ぶりに選挙戦の見通し。

 松沢氏は真室川町の中心部に後援会事務所を構え、金山町にも連絡事務所を設置し、郡北部を中心に支持を固める。座談会では、28年の実績や経験を強調し、若者層の動向も注視する。

 伊藤氏は、地元の舟形町から佐藤氏が立候補することで危機感を強める。各地区であいさつ回り・座談会を強化する。事務所も舟形町と最上町に設置、郡北部にも浸透を図っている。

 前舟形町議の佐藤氏は、7町村でのつじ立ちで知名度アップを目指す。若さを強調し、若者層や無党派層への浸透に力を入れる。後援会への入会者も若者を中心に集まっている。

 ◆上山市区

 ◇新人と現職の一騎打ちか

 自民新人の柏倉昭一氏と無所属現職の吉田明氏による一騎打ちの公算が大きい。

 柏倉氏は2月の上山市長選後に立候補を表明。知名度不足は否めないが、3月に遠藤利明衆院議員の同市後援会祝賀会であいさつするなど、全面的な支援を受け、遅れを取り戻そうと躍起だ。

 吉田氏は民主、社民両党が推薦。自民推薦の横戸長兵衛市長が当選した同市長選では次点候補を応援し、対決姿勢を鮮明にした。22日には総決起大会を開き、非自民勢力結集に努める。

 激戦だった同市長選の余韻が冷めない中、市長選で他の2人の候補に投票した有権者の動向も選挙結果を左右しそうだ。

 ◆東置賜郡区

 ◇4人が2議席争う激戦区

 現職1人、新人3人が2議席を争う激戦区。特に高畠町では新人がし烈な攻防を展開し、同町の集票が鍵を握りそうだ。

 自民は現職の舩山現人氏と新人の菅野行雄氏を公認。舩山氏は川西町を地盤に農業関係者への浸透を図る。陣営は高畠町の新人乱立を警戒。切り崩されないよう後援会組織を引き締める。菅野氏は「他の候補予定者より高畠町長と二人三脚の体制が築きやすい」と町政との連携を強調。同町議14人が応援するほか、商工関係団体などの支援を受け、同町での圧倒的支持を目指す。

 無所属新人の竹田千恵子氏は高畠町を中心に、川西町の一部にも支持を広げる。自民の公認争いに敗れ、事実上の保守分裂となったが、陣営は「いろんな形で浸透はしていると思う」と話し、女性票の取り込みを図る。

 無所属新人の直島義友氏は主に高畠町内で座談会を開くなど草の根運動を展開。昨年の同町長選で後援会にしこりが残ったが「自民だけで県政が良くなるのか」と県民党を強調し、無党派層を軸に支持拡大を狙う。

==============

 ◆立候補予定者

 ◇最上郡区(2−3)

松沢洋一 67 自現(7)

伊藤重成 50 自現(2)

佐藤広幸 39 無新

 ◇上山市区(1−2)

柏倉昭一 62 自新

吉田明  55 無現(2)

 ◇東置賜郡区(2−4)

舩山現人  53 自現(2)

菅野行雄  54 自新

竹田千恵子 57 無新

直島義友  60 無新

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月24日

5505やおよろず:2007/03/24(土) 19:59:08
椎名素夫氏が死去 知米派の元参院議員  2007/03/24 11:02
 知米派として知られ、「無所属の会」代表などを務めた元参院議員の椎名素夫氏が16日午後6時15分、肺炎のため東京都大田区の病院で死去した。76歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。後日しのぶ会を開く予定。喪主は妻秀子さん。

 名古屋大理学部卒業後、電源開発に入社し米国に留学。帰国後に計測器製造会社を設立、国際経済政策調査会理事長を経て1979年の衆院選(旧岩手2区)で初当選し、4回当選。自民党国際局長などを務め、外交・安全保障問題に精通した国際派として活動した。

 92年、参院岩手選挙区にくら替えし、2回当選。99年末には衆参両院議員の無所属議員で「無所属の会」を旗揚げし、2004年に引退した。父は悦三郎・元自民党副総裁。

5506かんりにんさまへ:2007/03/25(日) 06:11:01
>>5267
削除依頼あ〜ぽん

5507片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:48:43
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/8 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070325ddlk20010050000c.html

 ◆上伊那郡区

 ◇4人立候補表明、定数減で激戦区

 前回1票差で決着した同区に、現職3人と元職1人が立候補を表明。市町村合併などで定数は1つ減り、県内有数の激戦区と目されている。

 2期目を目指す小原氏は、地元の宮田村のほか、飯島町と中川村にも事務所を設け、郡南部の地盤固めに懸命。対話を重視し宮田村のほぼ全世帯を回った。村井県政には「是々非々」で臨む。3期目を目指す共産党の小林氏は、昨年末から約70回ものミニ集会を重ねた。地盤は箕輪町だが、全域に支部を設け「県政の後戻りはさせない」と党派を超えた支持を訴える。前回トップ当選の清水氏は自民党公認。昨年末から地盤の箕輪町や隣の南箕輪村をくまなく歩き、防災対策や地域経済の活性化を訴えた。今後は全域でミニ集会を重ね、支持の拡大を図る。前回1票差に泣いた垣内氏は「辰野町から県議を」を合言葉に始動。あいさつ回りやミニ集会で支持を固める。自民、公明両党の推薦で、経済活性化や中山間地農業の発展を掲げる。

 ◆伊那市区

 ◇現職2人だけ、無投票の可能性も

 合併で旧高遠町と旧長谷村が加わったが、定数2は変わらない。現職2人だけが出馬表明し、無投票となる可能性がある。

 木下氏は農業関係者を中心に、向山氏は商工業関係者を中心に支持を集める。両氏ともに、新たに加わった旧高遠町や旧長谷村でも集会など開き、浸透を図っている。

 ◆駒ヶ根市区

 ◇現職に元職が挑み一騎打ち

 前回と同様に2氏の一騎打ち。田中前県政を支持した現職に、村井県政を支持する元職が挑む。

 無所属の林氏は、田中前知事を支持したグループと協力し、2期目を目指す。共産党からの推薦も得た。対話を重視しミニ集会を重ね、現県政を厳しく批判。福祉政策の充実を訴える。県政復帰を目指す佐々木氏。集会に村井知事を招くなど、現県政への支持を強調する。市内17地区の後援会支部を通じて組織を固め、産業振興などを掲げて支持拡大を図る。

==============

 ◇上伊那郡区(定数2)

小原勇  58 無現(1)

小林伸陽 63 共現(2)

清水洋  53 自現(1)

垣内基良 57 無元(1)

 ◇伊那市区(定数2)

木下茂人 71 無現(3)

向山公人 64 無現(2)

 ◇駒ケ根市区(定数1)

林奉文   61 無現(1)

佐々木祥二 55 無元(2)

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。丸数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月25日

5508片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:49:08
せまる07県議選:各選挙区の情勢分析/9止 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070326ddlk20010230000c.html

 ◆飯田市区

 ◇現職3人に新人2人で混戦模様

 現職3氏に有力新人2氏が挑む構図で、混戦が予想される。

 2期目を目指す小池氏は自民党公認で出馬。公明党からも推薦を得る。地元の竜東地区を基盤に、後援会組織を全地区に拡充。景気対策へ取り組む姿勢を鮮明にし、保守層へ支持を訴える。民主党公認の小林氏は、地盤の旧市街地のほか全域に支部を拡充し2期目を目指す。推薦を受ける連合や飯田青年会議所OB会などを通じ「県民主役の県政」実現を訴える。4期連続のトップ当選の古田氏。地盤の伊賀良地区など市内に40以上の総支部を通じ、組織固めを進める。「村井知事は同志」と語り、産業振興や道路網の整備などを強く訴える。共産党公認の大坪氏は旧上郷町議や飯田市議を歴任した重鎮。医療や福祉政策の充実を訴える。街頭宣伝やあいさつ回りなどを積極的に行い、地盤の上郷地区を中心に支持の拡大を図る。2年前の市長選で次点だった小島氏。地盤は小林氏と同じ旧市街地で民主、社民両党から推薦を得て現職に挑む。街頭演説や対話集会を重ね、福祉の充実を訴え浸透を図る。

 ◆下伊那郡区

 ◇無所属の新人2人が現職に挑む

 無所属の新人2人が現職2氏に挑む。

 自民党公認の佐藤氏は、全地域で県政報告会を開くなど後援会組織を固める。村井知事への支持を鮮明にし、景気対策などを掲げる。ベテランの森田氏は社民党から7選を目指す。「平和と暮らしの危機を選挙でストップ」と護憲の立場をアピール。党派を超えた支持を訴える。田中康夫前知事の勝手連メンバーだった酒井氏は財政再建など、前知事の政策継承を掲げる。設立された地域政党からも推薦を受ける予定で、前知事の支持者に支持を訴える。19日に出馬表明した元清内路村議の桜井氏。「一部の業界が潤うだけの予算増では、県民の生活は疲弊する」と主張。議会改革なども掲げる。=おわり

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 ◇飯田市区(定数3)

小池清  49 自現(1)

小林利一 59 民現(1)

古田芙士 66 自現(5)

大坪勇  68 共新

小島康晴 51 無新

 ◇下伊那郡区(定数2)

佐藤友昭 47 自現(2)

森田恒雄 74 社現(6)

酒井和美 60 無新

桜井良次 59 無新

 ※原則として現職、元職、新人で五十音順。年齢は投票日時点。所属は政党。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月26日

5509片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:50:02
統一選展望:07名古屋市議選/上 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070324ddlk23010221000c.html

 統一地方選の前半戦で、県議選と同じく30日告示、4月8日投開票される名古屋市議選。定数75人に対し、23日現在、98人が立候補の動きを見せている。総定数は前回と変わらないものの、9選挙区(千種、東、中、熱田、南、守山、緑、名東、天白)が定数見直しで「5増5減」となる。全16区の予想される顔ぶれと情勢を2回に分けて報告する。

 ◆定数減で一転激戦種

 ◇千種区(定数5)

伊神邦彦 60 自現(4)

桜井治幸 62 自現(4)

梅村邦子 68 民現(3)

斎藤亮人 47 民現(3)

田辺雄一 37 公新

黒田二郎 59 共現(2)

 定数が1減となり、前回の無投票から一転して激戦区になりそう。自民、民主が現職2人を擁立。自民は伊神、桜井両氏が後援会を軸に保守地盤を固める。民主は4選を目指す梅村氏のほか、前回無所属の斎藤氏を公認し、議席増を狙う。4期務めた現職が引退する公明は後継に県本部青年局次長の田辺氏を擁立。黒田氏は実績を強調し、市政批判票の取り込みを図る。

 ◆2議席に現・新4人

 ◇東区(定数2)

中川 貴元 40 自現(3)

梅村麻美子 48 民現(3)

小酒井隆  55 共新

西村建二  48 無現(4)

 定数1減で、2議席に現職3人と新人が争う激戦区。前回トップ当選の中川氏は保守層への浸透を図る。梅村氏は実績を訴え、女性層にもアピール。今月に立候補表明した新人の小酒井氏は共産議席の獲得に向け、知名度アップを図る。前回、自民公認だった西村氏は党市議団を離脱。当初は無所属で戦う予定だったが、自民県議も立つ東区のてこ入れを図りたい党県連が今月22日、西村氏の推薦を発表した。

 ◇北区(定数6)

渡辺義郎   69 自現(8)

岡地邦夫   72 自現(6)

吉田隆一   54 民現(3)

服部将也   38 民現(2)

長谷川由美子 49 公現(1)

梅原紀美子  61 共現(5)

東松正憲   61 無新

 渡辺氏は前回、旧自由党公認で現在は自民市議団副団長。岡地氏は党市議団を割って結成した新風自民幹事長。吉田、服部両氏は労組支援を受け、支持固めを進める。前回トップ当選だった長谷川氏、梅原氏は組織戦を展開。東松氏は無所属で戦う。

 ◆自・民が現・新2人

 ◇西区(定数5)

堀場章   66 自現(4)

西村幸司  48 自新

上園扶佐江 57 民現(3)

山田昌弘  36 民新

樋沢孝彦  61 公現(3)

鷲野恵子  59 共現(4)

村瀬博久  66 無現(6)

 自民、民主が現職のほか、新人1人をそれぞれ擁立。現有1議席の自民は4回連続トップ当選の堀場氏と元衆院議員秘書の西村氏が議席増を狙う。現有2議席の民主は元看護師の上園氏と参院議員秘書の山田氏。党市議団長の樋沢氏は支持母体を固める。鷲野氏は5選を目指し、市政批判を展開。前回民主公認だった村瀬氏は無所属で戦う。

5510片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:50:21
 ◇中村区(定数5)

斉藤実  66 自現(8)

小出昭司 45 自新

鵜飼春美 58 民現(2)

須原章  66 民現(2)

中村満  49 公現(1)

河江明美 41 共新

 自民は、9選を目指す新風自民の斉藤氏と引退議員の後継の小出氏を擁立。民主は元教諭の鵜飼氏と、前回次点も補選で返り咲いた須原氏で議席維持を目指す。公明は前回トップ当選の中村氏が支持の浸透を図る。共産は前回と同様、河江氏で議席を狙う。

 ◇中区(定数2)

中田ちづこ 54 自現(3)

則竹勅仁  41 民現(1)

近藤政博  47 共新

 定数が1減となり、自民、民主の現職に共産が挑む構図。自民は現職1人が引退し、4選を目指す中田氏に絞った。市議会内では党市議団を離脱した則竹氏も民主公認で再選を目指す。視覚障害を持つ近藤氏は福祉政策の充実を訴える。

 ◇昭和区(定数4)

西川ひさし  39 自現(1)

水平和江   44 自新

おくむら文洋 55 民現(5)

小島七郎   61 公現(4)

佐藤典生   56 共現(2)

片岡義博   59 無新

 自民は04年の補選で初当選した西川氏と、元衆院議員長女の水平氏を擁立し、議席増を狙う。5回連続トップ当選のおくむら氏は支持固めを図る。小島氏は支持母体を軸に票の上積みを狙う。佐藤氏は街頭などで市政批判を展開する。貿易コンサルタント社長の片岡氏は選挙初挑戦。

 ◇瑞穂区(定数4)

藤田和秀  43 自現(2)

前田有一  53 自現(2)

渡辺房一  57 民現(2)

林孝則   59 公現(4)

森下東治  64 共新

山内まさお 58 無元(2)

 前回トップ当選の藤田氏は党市議団政調会長。新風自民の前田氏は実績をアピールし3選を目指す。前回、2人擁立した民主は中電労組が支援する渡辺氏1人に絞った。5選を目指す林氏は支持固めを図る。みずほ9条の会世話人の森下氏は知名度アップで、共産議席を狙う。前回次点の元職の山内氏は返り咲きを狙う。

==============

 ◇注

 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月24日

5511片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:51:11
統一選展望:07名古屋市議選/下 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070325ddlk23010020000c.html

 ◇熱田区(定数2)

工藤彰三 42 自現(1)

岡留繁広 50 民新

西田敏子 52 共新

 定数が1減となる。新風自民の工藤氏は保守層への浸透に力を注ぐ。現職議員2人が引退する民主は後継に東邦ガス労組出身の岡留氏1人を公認。西田氏は前回に続き2度目の挑戦。

 ◇中川区(定数7)

浅井日出雄 74 自現(7)

岡本善博  59 自現(4)

稲本和仁  48 自現(2)

久野浩平  70 民現(9)

中島理恵  34 民新

馬場規子  51 公現(2)

木下優   52 公現(1)

江上博之  52 共元(2)

 自民は、新風自民団長の浅井、市議会議長の岡本、薬剤師の稲本の現職3氏を前回同様に公認。9期務めた現職1人が引退する民主は市議団長の久野氏、元衆院議員秘書の中島氏の現職、新人を擁立し、現有2議席の確保を目指す。馬場、木下両氏はともに実績を強調し、票の上積みを図る。前回小差で次点の江上氏は議席奪還を目指す。

 ◇港区(定数5)

坂野公寿 60 自現(1)

加藤一登 45 民現(2)

江口文雄 58 公現(5)

山口清明 45 共現(1)

荒川直之 66 無現(7)

井上久一 26 無新

江口真司 27 無新

 新風自民の坂野氏は再選を目指し保守層へアピール。前回トップの加藤、江口両氏は実績を強調し、支持者への浸透を図る。山口氏は市政批判票の取り込みも狙う。荒川氏は環境問題を中心に訴え8選を目指す。井上、江口氏は無所属ながら自民の推薦を得て保守層への食い込みを図る。

 ◆1減で各党が激戦

 ◇南区(定数5)

横井利明 45 自現(4)

藤沢忠将 37 自現(3)

佐橋典一 48 民現(5)

橋本浩幹 27 民新

福田誠治 53 公現(1)

佐野隆文 55 共新

 定数1減で各政党がしのぎを削る。前回トップの横井氏はマニフェストを掲げ、ミニ集会を重ねる。藤沢氏も実績を強調し、保守層への支持拡大を図る。佐橋氏は支援労組や後援会を軸に票の上積みを目指す。引退した父の地盤を受け継ぐ橋本氏は若さをアピール。福田氏は支持者固めに精力的に動く。佐野氏は引退した共産議員の後継。

 ◆自・民が各3人擁立

 ◇守山区(定数6)

村松等  43 自現(2)

東郷哲也 35 自新

松井良憲 42 自新

吉田伸五 56 民現(5)

鎌倉安男 49 民現(1)

小川俊之 31 民新

金庭宜雄 47 公現(1)

榑松順子 50 共新

 前回から2議席増える。自民、民主がそれぞれ3人を擁立し、激戦模様。村松氏は3選を目指し、支持者固めを進める。前回旧自由党で戦い次点の東郷氏は自民公認で保守層への食い込みを図る。公衆浴場経営の松井氏は知名度アップに懸命。前回無所属の吉田氏は民主公認を得て挑む。鎌倉氏は労組の支援を受ける。小川氏は元衆院議員秘書。前回トップの金庭氏は実績をアピール。榑松氏は共産公認で議席を狙う。

5512片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:51:27
 ◆1増に9人の争い

 ◇緑区(定数7)

岩本崇宏 34 自新

植木准  45 自新

中里高之 42 自新

岡本康宏 30 民現(1)

杉山均  50 民現(1)

山本久樹 42 民現(1)

加藤武夫 60 公現(7)

加藤典子 58 共現(1)

大草稔  64 共新

 1議席増え、激戦の様相。日歯連事件に伴う議員辞職や議員の死去に伴い2議席を失った自民が元会社員の岩本、秘書出身の植木、中里の新人3氏を擁立し、議席奪回を狙う。民主は岡本、杉山、山本3氏が実績を強調し、議席維持を図る。前回トップの公明・加藤氏は支援者回りなど精力的にこなす。共産は加藤氏、大草氏の現職と新人を立てて議席増を目指す。

 ◇名東区(定数5)

丹羽宏   46 自新

近沢昌行  36 民現(1)

日比健太郎 26 民新

小林祥子  50 公現(1)

田中節子  59 共現(2)

冨田勝三  73 社現(4)

 定数1増。市の道路清掃事業を巡る汚職事件に伴う現職議員の辞職で議席を失った自民は、会社員の丹羽氏を擁立。再選を目指す近沢氏は街頭演説で政策を訴えアピール。新人の日比氏は元衆院議員秘書。小林氏は福祉中心に実績を訴え、支持拡大を狙う。田中氏は市政批判票の取り込みを図る。前回無所属の冨田氏は社民公認で議会改革をアピールする。

 ◇天白区(定数5)

成田隆行 32 自新

諸隈修身 65 民現(5)

田中里佳 44 民現(4)

三輪芳裕 47 公現(2)

田口一登 48 共現(3)

鈴木孝之 46 無新

 定数が1増える。議席を狙う自民は、前回旧自由党で戦った成田氏を公認。民主は諸隈、田中の現職2氏を立てて議席維持を図る。前回トップの三輪氏は実績を強調。田口氏は市政改革を訴える。鈴木氏は前回に続き2度目の挑戦。

==============

 ◇注

 氏名は衆議院の勢力順で、無所属の場合は現、元、新、さらに当選回数、50音順。年齢は投票日現在。政党名は現段階で公認を受けている場合のみ表記し、ほかは無所属とした。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽無=無所属。カッコ内数字は当選回数。

毎日新聞 2007年3月25日

5513片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:51:54
選択:’07統一地方選・府議選/上 自・民・公・共 激戦の様相−−左京区 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070323ddlk26010472000c.html

 統一地方選第1ラウンドの府議選・京都市議選(4月8日投開票)は30日の告示まで、あと1週間。府内各地では既に選挙カーが走り回り、本番ムードが高まってきた。現時点での府議選25、京都市議選11の選挙区における立候補の状況と簡単な情勢を紹介する。(敬称略)

 【北区】 公明が早々と擁立を見送り、いずれも府の党要職にある田坂、武田、新井の現職3人以外に目立った動きはない。無投票か。

 【上京区】 林田は和装関係など支持組織を固める。前回民主の推薦を受けた田中は今回、社民推薦のみで公明票の取り込みに期待。民主は公募で決まった木村を擁立し、連合も積極支援。共産は補選にも挑戦した迫で議席奪回を狙う。

 【左京区】 前回から民主公認となりトップ当選した北岡は組織の安定を図る。自民は石田が地盤を固め、前回次点の梅垣は「ばね」に期待。公明の国本は党幹部も応援に入り議席維持に懸命。共産は梅木、光永が地域を割り2議席確保を期す。

 【中京区】 植田は後援会など支持基盤を固める。前回当選後、公明↓新政に会派を移した水口は公明票取り込みがかぎ。商店街振興会役員の原田は大型店舗問題などを訴える。田中は党府幹部の元秘書。後援会の集票力にも期待する。

 【東山区】 荒巻は元衆院議員(福岡6区)で父は元知事。10期務めた現職の地盤を受け継いだ。前回市議選で善戦した黒川が保守地盤に挑む。

 【山科区】 現職の菅谷、本庄はそれぞれ固い支持基盤に乗っての戦い。元JICA職員の林は5期務めた現職の議席維持に懸命。重点区の民主は、豊田が現職市議と連動して票の上積みを図る。

 【下京区】 小巻は支持団体などへ働きかけを強め、西脇は党関連組織を軸に議席維持を期す。民主推薦の名引は自民幹部の元秘書で連合も支援。

 【南区】 秋田は参院選立候補予定の現職の後援会役員。角替、山内はともに固い組織票を持つ。民主が擁立を断念し無投票が濃厚。

==============

 ◆立候補予定者

 ◇北区(定数3)

田坂幾太 55 自現(5)

武田祥夫 66 民現(2)

新井進  62 共現(3)

 ◇上京区(2)

林田洋  59 自現(4)

木村浩章 42 民新

迫祐仁  52 共新

田中卓爾 61 無現(4)

 ◇左京区(5)

石田宗久  40 自現(1)

梅垣康秀  51 自新

北岡千はる 49 民現(4)

国本友利  38 公新

梅木紀秀  54 共現(3)

光永敦彦  41 共現(2)

 ◇中京区(3)

植田喜裕 57 自現(3)

田中健志 37 民新

原田完  56 共現(1)

水口洋  54 無現(3)

 ◇東山区(1)

荒巻隆三 34 自新

黒川純  52 共新

 ◇山科区(3)

菅谷寛志 46 自現(2)

豊田貴志 31 民新

林正樹  37 公新

本庄孝夫 58 共現(1)

 ◇下京区(2)

小巻實司 66 自現(3)

西脇郁子 49 共現(1)

名引直寿 50 無新

 ◇南区(3)

秋田公司 53 自新

角替豊  58 公現(5)

山内佳子 52 共現(1)

 ※年齢は4月9日時点

毎日新聞 2007年3月23日

5514片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:52:16
選択:’07統一地方選・府議選/中 現職の壁、崩せるか−−宇治市・久世郡 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070324ddlk26010397000c.html

 【右京区】 2議席奪回を期す自民は府幹事長の小林が支持者を小まめに回り、二之湯は参院議員の父の後援会が主力。前回最下位当選の熊谷は支持基盤の強化を図ってきた。諸岡は引退する公明現職の後援者を中心に運動を展開。共産の加味根、島田は確実な票割りで2議席維持を目指す。

 【西京区】 近藤は教育関係など支持基盤を引き締め、佐川は党の市議候補2人と連携にも期待。森田は若さを前面に共産の議席奪回を目指す。

 【伏見区】 前波は農業、渡辺は教育などそれぞれの基盤から支持の広がりを期す。山口は2人目の擁立を見送った公明の支持層が厚く、田渕は連合を軸に浸透を図る。共産はベテラン松尾、補選にも立った上原が地域を割って議席確保を狙う。補選で健闘した畦浦は勤務した病院関係などを小まめに回る。松井は元自民幹部の系列。同系の市議とも連携を図る。

 【福知山市】 民主推薦の大橋は大量得票を続けた父の基盤継承に懸命。家元は支持者を地道に固め、府教委幹部だった松山は市長選にも立った。前回約7000票の堀も上積みして浮上を狙う。

 【舞鶴市】 保守分裂だった市長選の余波で千歳が唯一の自民公認となった。市議トップ当選を続けた岡本は現市長当選に貢献した。民主推薦の中島は労組が基盤、近藤は市議3期の実績などを強調。

 【綾部市】 四方の父は相乗りの市長。元市議長の佐々木は連合、商工会などの票取り込みを図る。山口は党市議の支援で支持拡大を図る。

 【宇治市・久世郡】 現職の山本、前窪、村田、村井は前回いずれも1万3000票を超えた。挑む金ケ崎は自民府連青年部などで活動した。

 【宮津市・与謝郡】 定数1減の前回、保守一本化で圧勝した多賀に、与謝郡の保守勢力などに推される江原、民商などを基盤に浸透を図る福井が挑む。(敬称略)

==============

 ◆立候補予定者

 ◇右京区(定数5)

小林弘明  71 自現(9)

二之湯真士 28 自新

熊谷哲   37 民現(2)

諸岡美津  52 公新

島田敬子  50 共現(3)

加味根史朗 52 共現(3)

 ◇西京区(2)

近藤永太郎 57 自現(3)

佐川公也  61 民現(2)

森田洋   28 共新

◇伏見区(6)

前波健史  55 自現(3)

渡辺邦子  49 自現(1)

田渕五十生 64 民現(6)

山口勝   48 公現(1)

松尾孝   74 共現(6)

上原裕見子 53 共新

畦浦武則  55 社新

松井陽子  28 無新

◇福知山市(2)

家元丈夫 78 自現(4)

堀久仁子 57 共新

松山正治 69 政新

大橋一夫 53 無新

◇舞鶴市(3)

千歳利三郎 71 自現(3)

近藤一真  70 共新

中島則明  54 無現(1)

岡本忠蔵  36 無新

◇綾部市(1)

四方源太郎 33 自新

山口昭雄  70 共新

佐々木幹夫 57 無新

◇宇治市・久世郡(4)

村田正治  58 自現(2)

山本正   59 民現(2)

村井弘   49 公現(1)

前窪義由紀 60 共現(2)

金ヶ崎秀明 36 無新

◇宮津市・与謝郡(1)

多賀久雄 56 自現(3)

福井康喜 61 共新

江原東洋 42 無新

 ※年齢は4月9日時点

毎日新聞 2007年3月24日

5515片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:52:42
選択:’07統一地方選・府議選/下 2議席に現職ら6人予定−−亀岡市 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070325ddlk26010184000c.html

 【亀岡市】 現職と元市議5人が争う最大の激戦区。稲荷は元衆院議員と二人三脚で支持層を固める。堤は消防団、桂川は宗教法人、小塩は建設業界、山下は衆院議員後援会と労組、山木は党組織などを核に浸透を図る。

 【城陽市】 市議7期で市長選にも立った本城の立候補で混戦に。保守分裂で奥田は支援組織の引き締めに懸命。北尾は労組、後援会などを固め、衆院選にも立った矢口も追い上げを図る。

 【向日市】 8期務めた新政現職が引退。党支部長の安田は保守系市議らの支援を受け徐々に浸透。山田は市議5期の実績などを訴える。

 【長岡京市・乙訓郡】 坪内は農・商工業など支援団体を固め、中小路は労組を基盤に個人票の上積みを狙う。皆川は子育て世代などに浸透を図り共産系の大山崎町長も支援。

 【八幡市】 府副議長の大野は民主、社民が推薦、明田は後援会、支持団体固めを急ぐ。元市議・公立中教諭の日名子は前回に続く挑戦。

 【京田辺市・綴喜郡】 前回1人区で唯一民主の議席を得た上村は個人票の拡大を図り、尾形は若さと元衆院議員秘書の経験をアピール。共産は24日、塩貝の擁立を決めた。

 【京丹後市】 定数1減。現職引退の旧竹野郡保守勢力などに推される久保の立候補で、巽は危機感を募らせ支持拡大に懸命。荒田は旧大宮町議。

 【南丹市・船井郡】 公認で揺れた自民が2人を推薦。高屋は地元衆院議員、片山は対立する元党幹部や市長が支援する。京丹波町が地盤の上田は防戦に懸命。党地区幹部の小林は3回連続挑戦。

 【木津川市・相楽郡】 松岡は連合系労組を軸に支持の安定化を図る。自民公認は難航したが前精華町議の島田に決定。山田は町議だった旧木津町を中心に浸透を図る。大東は旧山城町の元町議。(敬称略)

==============

 ◆立候補予定者

 ◇亀岡市(定数2)

堤松男  59 自新

山下雅史 37 民新

山木潤治 65 共新

稲荷義晴 56 政現(2)

桂川孝裕 44 無新

小塩早苗 47 無新

 ◇城陽市(2)

奥田敏晴 61 自現(2)

北尾茂  45 民現(1)

矢口雅章 39 共新

本城隆志 52 無新

 ◇向日市(1)

安田守   42 自新

山田千枝子 59 共新

 ◇長岡京市・乙訓郡(2)

坪内正一  69 自現(6)

中小路健吾 33 民現(1)

皆川朋枝  27 共新

 ◇八幡市(2)

明田功   63 自現(4)

日名子大介 57 共新

大野征次  69 無現(4)

 ◇京田辺市・綴喜郡(2)

尾形賢   26 自新

上村崇   34 民現(1)

塩貝友規子 58 共新

 ◇京丹後市(1)

巽昭   52 自現(1)

荒田保次 55 共新

久保幸司 48 無新

 ◇南丹市・船井郡(2)

小林毅  53 共新

上田秀男 69 政現(2)

高屋直志 74 無現(3)

片山誠治 47 無新

 ◇木津川市・相楽郡(2)

島田正則 57 自新

松岡保  56 民現(1)

山田清子 64 共新

大東章二 64 無新

 ※年齢は4月9日時点

毎日新聞 2007年3月25日

5516片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:53:38
’07統一選:県議選 予想の顔ぶれ/上 /岡山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20070326ddlk33010308000c.html

 統一地方選の第1ラウンドとなる県議選が3月30日、告示される。投開票は4月8日。総定数は前回と同じ56だが、市町村合併などに伴い、選挙区は25から18に再編された。これまでに計73人が立候補を表明し、12選挙区で選挙戦となりそうな情勢だ。準備を進める立候補予定者の顔ぶれを紹介する。(カッコ内数字は当選回数、[自]は推薦)

 ◇定数12に挑む現職8、新人8−−岡山市第1・加賀郡

 岡山市が旧建部、旧御津町と合併し、旧加茂川町と旧賀陽町が合併した吉備中央町の「加賀郡」が合区した結果、定数は12になった。現職では門木和郎氏(自民)が任期途中で死去したほか、蜂谷勝司氏(同)、草苅隆幸氏(民主)が引退。旧「上房郡」の原寿男氏(自民)も引退する。更に姫井由美子氏(民主)が参院選出馬を表明。現職8、新人8の計16人が立候補の準備を進めている。

 自民は旧「御津郡」選出の河本氏、元教諭の波多氏、逢沢一郎衆院議員元秘書の佐藤氏、党県連幹事長の森氏、引退する蜂谷氏の次女弘美氏の現職5人を公認。故橋本龍太郎元首相の秘書を務めた松本氏、市南部での支持拡大に力を入れる大西氏、市議からの転身を狙う太田氏の新人3人を推薦する。

 民主は前回も出馬した岡田氏、県職労出身の高原氏の2新人を公認し、現有議席確保を目指す。公明は景山氏、増川氏の現職2人を、共産は現職の森脇氏を公認する。無所属では市議から転身の横田氏、元衆院議員秘書で足守地区を中心に浸透を図る杉本氏、吉備中央町から唯一立候補を予定する石井氏がいる。

 ◇現職3、元職3、新人2が激突−−岡山市第2

 岡山市が旧瀬戸町、旧灘崎町と合併し、定数は1増の7。民主の森本徹磨氏が任期中に死去したほか、自民の山本満里子氏、小林清子氏が引退。自民は小林氏の長男健伸氏と、建設会社役員の現職・小倉氏を公認。返り咲きを狙う岡崎氏を推薦した。

 民主は津村啓介衆院議員(岡山2区)の秘書で故森本氏の後継となる一井氏を公認。公明は吉田氏、共産は武田氏の両現職を公認した。

 前回選は「玉野市・児島郡」から出馬した福田氏は旧灘崎町が票田。山本氏も前回落選の現「瀬戸内市」から選挙区を変え、いずれも無所属での当選を目指す。

 ◇新人出馬表明で一転、選挙ムード−−玉野市

 自民現職で製鋼原料卸会社社長の加藤氏と、無所属現職で建設資材販売会社顧問の住吉氏の無投票当選かと思われたが、建設会社社長の東海氏が立候補を表明。一転、選挙ムードが高まっている。

 ◇現新5人が予定の激戦区−−備前市・和気郡

 現職、新人計5人が立候補を予定する激戦区。自民現職の内山氏は県議3期の実績を強調。地盤の和気町の他、備前市にも事務所を設けた。自民新人の沖田氏は備前市議からの転身、民主新人の海部氏は市民運動や子育てなど実体験を生かした政策を提言する。無所属新人の池本氏はミニ集会などを通じて精力的な動きを見せ、柴部氏も市内を中心に浸透を図る。

 ◇自民現職以外に出馬の動きなし−−瀬戸内市

 前回、無所属で初当選した自民現職の神宝氏以外、出馬の動きはない。

 ◇再選目指す自民現職のみ、無風か−−赤磐市

 再選を目指す自民現職の西岡氏が出馬予定。他の立候補の動きはない。

5517片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:53:55
 ◆岡山市第1・加賀郡(定数12−16)

河本勉   58 自現(3)

佐藤真治  42 自現(2)

波多洋治  63 自現(1)

蜂谷弘美  50 自現(1)

森正人   64 自現(6)

岡田幹司  50 民新

高原俊彦  44 民新

景山貢明  57 公現(3)

増川英一  44 公現(1)

森脇久紀  44 共現(1)

石井寿富  56 無新

太田正孝  42 無新=[自]

大西平一  39 無新=[自]

杉本渡   57 無新

松本正冬  57 無新=[自]

横田悦子  55 無新

 ◆岡山市第2(定数7−8)

小倉弘行  41 自現(1)

小林健伸  54 自新

一井暁子  37 民新

吉田政司  54 公現(2)

武田英夫  59 共現(4)

岡崎豊   73 無元(3)=[自]

福田通雅  66 無元(3)

山本秀一  45 無元(1)

 ◆玉野市(定数2−3)

加藤浩久  45 自現(1)

住吉良久  60 無現(3)

東海幸太郎 56 無新

 ◆備前市・和気郡(定数2−5)

沖田護   55 自新

内山登   51 自現(3)

海部瑞季  33 民新

池本敏朗  52 無新

柴部義明  39 無新

 ◆瀬戸内市(定数1−1)

神宝謙一  53 自現(1)

 ◆赤磐市(定数1−1)

西岡聖貴  58 自現(1)

毎日新聞 2007年3月26日

5518片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:54:31
’07統一選:県議選 予想の顔ぶれ/下 /岡山
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/okayama/news/20070327ddlk33010374000c.html

 ◇定数14に16人、8年ぶり選挙に

 □倉敷市・都窪郡□

 旧倉敷市・都窪郡(早島町)選挙区は前回(03年)無投票。合併に伴う区割り変更で定数が2増の14になったが、現職12、元職1、新人3の計16人が立ち、8年ぶりの選挙となりそうだ。

 自民は現職の千田、小田、渡辺、高橋戒、蓮岡、遠藤の6氏と、新人・中塚氏の計7人。公明は現職の高橋英、山田両氏、共産も現職の赤坂氏を公認し、現有議席確保を目指す。無所属のうち現職の鈴木、長瀬、三原3氏は連合岡山の推薦や民主の支援を受ける。04年の倉敷市長選立候補のため県議を辞職した佐古氏は返り咲きを、片山、内田両氏は初の議席獲得を目指す。

 ◇久々の激戦模様、現職2に新人1

 □井原市・小田郡□

 合併、合区に伴い、定数は2に。旧芳井町出身の小田氏と矢掛町出身の池田氏の自民現職2人に加え、元井原市議の上田氏が無所属で立候補表明。旧井原市・後月郡区は長く無投票が続き、旧小田郡区も前回は無投票だったが、久々の激しい選挙戦になりそう。

 ◇現職2人のみ

 □笠岡市□

 前回、前々回と同じ顔触れの保守系有力3候補が激しくぶつかり合ったが、今回は天野、伊藤の自民現職2氏以外に立候補の動きはない。

 ◇無投票の公算大

 □総社市□

 3市村合併で選挙区割りが変更され、定数も1増。前回激しい選挙戦を繰り広げた自民現職の小野氏と、無所属新人の江本氏以外に動きは見られず、無投票の公算大。

 ◇無投票の可能性

 □浅口市・浅口郡□

 元県議の栗山康彦氏が06年の浅口市長選に任期途中で出馬。自民現職の古山氏以外に出馬の動きがなく、無投票の可能性が高い。

 ◇現新一騎打ち

 □高梁市□

 立候補を予定していた現職の大杉尚久氏(72)が病気で断念し、秘書の大久保氏が後継出馬を表明した。旧成羽町出身の現職、久徳氏との一騎打ちの見込み。

 ◇現新5人が激突

 □津山市・苫田郡□

 合併や合区に伴う選挙区割り変更で定数4に。自民は現職の戸室、井元両氏を公認し、津山市義から転身を図る新人・谷口氏を推薦。民主は新人の木下氏を公認した。この4氏に無所属新人の杉山氏が挑む。

 ◇1議席巡り激戦

 □真庭市・真庭郡□

 自民現職の中尾氏と無所属新人の旧勝山町長、浅野氏が立候補を表明。1議席を巡って激戦となりそうだ。

 ◇久しぶり選挙戦

 □美作市・英田郡□

 6期目を目指す自民現職の市村氏と、美作市議からくら替えする無所属新人、岡本氏が立候補表明。市村氏は前回、前々回と無投票当選で、久しぶりの選挙戦となる。

 ◇一騎打ち公算大

 □勝田郡□

 周辺で合併が進み、構成自治体は奈義、勝央2町のみ。自民現職の岸本氏が4期目を目指し、奈義町議から転出する渡辺氏と一騎打ちの公算大。

 ◇新人同士の戦い

 □久米郡□

 自民は新人の元新聞記者、青野氏を公認。美咲町議だった無所属新人の草苅氏と1議席を争う。

 ◇現職のみの動き

 □新見市□

 6選を目指す自民現職の三村氏以外に、立候補の動きはない。

5519片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/27(火) 20:54:50
 ◆倉敷市・都窪郡(定数14−16)

遠藤康洋  45 自現(1)

小田圭一  46 自現(3)

千田博通  56 自現(6)

高橋戒隆  39 自現(2)

蓮岡靖之  42 自現(2)

渡辺英気  50 自現(3)

高橋英士  55 公現(4)

山田総一郎 52 公現(3)

赤坂てる子 52 共現(1)

鈴木一茂  61 無現(3)

長瀬泰志  58 無現(3)

三原誠介  57 無現(2)

中塚周一  33 自新

佐古信五  57 無元(6)

内田幸治  60 無新

片山美可  38 無新

 ◆井原市・小田郡(定数2−3)

池田道孝  60 自現(2)

小田春人  59 自現(4)

上田勝義  51 無新

 ◆笠岡市(定数2−2)

天野学   61 自現(5)

伊藤文夫  64 自現(2)

 ◆総社市(定数2−2)

小野泰弘  53 自現(3)

江本公一  37 無新=[自]

 ◆浅口市・浅口郡(定数1−1)

古山泰生  47 自現(5)

 ◆高梁市

(定数1−2)

久徳大輔  38 無現(2)=[自]

大久保道治 56 無新

 ◆津山市・苫田郡(定数4−5)

井元乾一郎 60 自現(2)

戸室敦雄  66 自現(6)

木下素典  31 民新

谷口圭三  43 無新=[自]

杉山義和  73 無新

 ◆真庭市・真庭郡(定数1−2)

中尾哲雄  58 自現(1)

浅野実   67 無新

 ◆美作市・英田郡(定数1−2)

市村三次  70 自現(5)

岡本泰介  60 無新

 ◆勝田郡(定数1−2)

岸本清美  66 自現(3)

渡辺吉幸  59 無新

 ◆久米郡(定数1−2)

青野高陽  38 自新

草苅修   57 無新

 ◆新見市(定数1−1)

三村峰夫  73 自現(5)

毎日新聞 2007年3月27日

5520匿名希望:2007/03/27(火) 21:42:07
小泉米造県議はずるい人です。!共産党を91年に除名され、その分、
小林さんや、吉兼さんが滑ってしまい、市会議員のみが当選するという
ようになりました。
大和郡山の共産党が弱くなったのは、小泉米造議員のせいだと思います。

女性問題や金銭問題が小泉米造県議にあったようです。
保守転向で、自民に戻るぐらいなら、なぜ市役所辞めて共産市議になり、
20年前に県議会選挙で共産から1期になったのか?
それまで支えてくれた人や共産党支持者にどう説明するつもりなのか、

はっきりしてほしい。
親はきっと小泉県議に入れると思うだろうが、俺は入れない。
転向した後、柿本知事に全て賛成しており、180度違う。

大垣さんも何を考えて市議から県議に転向したのか?通っていた専門
学校が、娘(L子)と同じで、登校拒否を繰り返し、先生に指摘され、
泣いている所を何度も見たし、そうかと思えば冷やかしの電話をかけられ
こっちも難儀した。父の良夫さんと母が、しっかりしていないからだ。

加藤さん(共新)以外は、くらしや福祉、経済について、若者雇用や
ワーキングプア(働く貧困)対策について何ら触れておらず、平安遷都
1300年祭(平城宮跡)の是否にも触れていない。

私は、3人の命を奪い、昨年も若者が土砂崩れで命を落とした上北山村の
土砂崩れの対策に力を入れるべきだと思うし、反対だ。
平城宮跡以外で、めでたいと思う人がそれぞれやればいい。
くらしを守らない自民候補2人に入れるつもりは毛頭ない。

加藤さんには頑張って欲しいし、暮らしを守って欲しいので
期待している。ぜひ投票させてもらう。知事も西さんに入れます。

知事にしても、参議院に01年に受かった荒井正吾さんが出ているが、
「どんな選挙にも出たい」という意思が見え見えであり、柿本前知事の
後継としか思えない。開発よりも、土砂崩れ事故の対策を取るべきだ。
4月8日(日)がどうなるかが楽しみでならない。

5521名無しさん:2007/03/29(木) 05:37:45
4月8日が投票日

5522やおよろず:2007/03/29(木) 22:08:34
山梨県議選、「刺客」候補が続々 新知事派勝ち馬現象
2007年03月29日07時22分
 30日告示の山梨県議選で、初当選したばかりの横内正明知事派が与党議員を増やすため、小泉前首相流に敵対する県議の選挙区に「刺客」候補を立てようとしたところ、その役を買って出る人が次々登場、標的となった県議の引退が続出している。有権者からは「オール与党体質の中で、勝ち馬に乗ろうとしているようにしか見えない」との嘆きも聞こえる。

 故金丸信・元自民党副総裁の後継者だった横内氏は、1月の県知事選で同じ金丸派の前職を破り初当選した。余勢を駆って、知事派は県議選に現職9人のほか新顔、元職計6人を擁立する。標的は知事選で敵対した自民系現職県議だ。知事派のベテラン県議たちも「前知事派を追い落とすための『刺客』として立てた」と認める。そのうちの一人で知事の元公設秘書、永井学氏(32)=甲府市選挙区=は「抵抗勢力から知事を守る」と意気込む。

 一方で「私は知事派」として、県議選への立候補を表明した新顔、元職は10人前後に上る。

 「地元選出の県議は知事の反対派。私が知事を支えたい」。こう語るのは、笛吹市選挙区に立候補表明した里吉至光氏(67)だ。03年県議選にも出たが落選。以来、地域の山林を開墾してブルーベリーづくりに打ち込んできたが、横内知事誕生で県政への興味が戻ってきたというのだ。

 勢力拡大に喜ぶ声はあるが、知事の選対幹部だった県議などは「誰も彼もが『知事選で応援した』と言うが……」と苦々しげだ。知事が立候補予定者に贈る「祈必勝」の張り紙の依頼は、知事選で敵対した県議からも絶えないという。

 こうしたなか、反知事派である自民勢力は失速し、党県連会長ら現職4人が2月以降、相次いで引退を表明した。ある選挙区では、「刺客」候補2人が名乗りを上げたものの、標的となった現職が引退を決め、2人で争う羽目に陥っている。

 知事の後援会幹部の表情は複雑だ。「自称『刺客』まで当選すれば、オール与党で議会対応は楽になるが、議会のチェック機能は期待できなくなる。知事が裸の王様になってしまわないだろうか」

http://www.asahi.com/politics/update/0329/001.html

5523とはずがたり:2007/03/30(金) 18:19:48

深川・富良野と云った定数1の自民党が強くて無投票が多くてつまらない選挙区が減るのは良いことであるが今回の改定では必ずしも自民党が一方的に不利になるわけでは無さそうであるね。クソ自民の党利党略賜物か?

◇深川市(定数1) 無投票
[当] 岡田憲明(無現、公推薦、61歳、再選)深川市農民協顧問・第三会派フロンティア所属
◇空知支庁(定数5)
当 23825 稲津 久(公現、45歳、再選)
当 20468 棚田繁雄(自新、55歳、初当選)
当 20457 釣部 勲(自現、57歳、四選)
当 20392 高橋由紀雄(民現、62歳、四選)
当 16359 北 準一(無新、民推薦、57歳、初当選)
  10605 佐藤陽子(共新、54歳)
   3123 竹田智鶴(無新、34歳)

◇富良野市(定数1) 無投票
[当] 本間 勲(無現、自推薦、58歳、三選)
◇上川支庁(定数3)
当 24309 竹内英順(自現、43歳、三選)
当 22240 佐々木隆博(民現、社推薦、54歳、五選)
当 16853 田渕洋一(自現、52歳、再選)
  12021 矢野制光(民現、社推薦、56歳)

◇石狩市(定数1)
当 15861 織田展嘉(無新、56歳、初当選)(民・由・社推薦)
   9952 永井利幸(無現、自推薦、61歳)
◇石狩支庁(定数1) 無投票
[当] 内海英徳(無新、自推薦、60歳、初当選)

道議選 区割り変更 選挙区2減 定数合計、4減り106に  2007/03/30 07:56
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070330&j=0071&k=200703296744

 三十日告示の道議選は議員定数が前回の一一○から四減の一○六となる。道議会の定数が減るのは初めてで、これに合わせて、選挙区の区割りも五カ所で変更され、選挙区の数は前回の五十から四十八となる。

 定数が純粋に減るのは「網走管内」で、四から三へと一減される。

 「上川管内」は、前回選挙で道議一人当たりの有権者数が最も少なかった富良野市(前回定数一)と合区した。定数は三のまま据え置かれるため、実質的には一減となる。

 「空知管内」は定数を一減した上で、前回まで定数一だった深川市と合区する。このため、実質的には前回から二減となる。

 一方、昨年二月に旧上磯、旧大野両町の合併で誕生した「北斗市」は、渡島管内から新設区として分離され、定数は一。その分、「渡島管内」の定数は、四から三へと一減される。

 石狩管内と石狩市はそれぞれ定数一の別の選挙区だったが、合区して定数二の「石狩市・石狩管内」となる。

 定数減と区割りは道議一人当たりの一票の格差縮小も目指したものだったが、道央圏への人口一極集中が進んだことから三十日告示時点の格差は逆に前回より広がった。

5524とはずがたり:2007/03/30(金) 18:23:21
こりゃひでぇなぁ・・

合併“後遺症” いびつな区割り 飛び地選挙区ドタバタ
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070329/snk000.htm

 昨年3月、5市町が集まって新たに誕生した兵庫県姫路市で、合併後初めて迎える統一地方選をめぐり、ちょっとした波紋が起きている。30日告示の県議選では、合併で「郡」が消えたにもかかわらず、特例で旧来の選挙区が温存され、1つの市の中に2つの選挙区が並立。後半の市長・市議ダブル選では、さらに選挙区割りが変わるという“ネコの目”状態になっているからだ。特例は今回限りの措置だが、「平成の大合併」がもたらした副産物に、候補者も有権者も戸惑いを隠せない。

4通り

 「有権者から『分かりにくい』という苦情が寄せられるが、県議会で決めたことだから仕方ない。理解してもらえるよう努力はしているのだが…」

 選管の担当者も嘆く同市の複雑な選挙区の仕組みはこうだ。

 まず全市域が1つの選挙区となる市長選。これに対し、市議選は合併前の市町ごとに計5選挙区で行われる。

 県議選については、旧姫路市に合併した旧4町のうち、2町は姫路市選挙区に編入されたが、残る旧飾磨(しかま)郡の2町は今回に限ってもとの選挙区に残った。

 しかも、姫路市選挙区をはさんで内陸部(旧夢前(ゆめさき)町)と播磨灘の島嶼(とうしょ)部(旧家島町)からなる“飛び地選挙区”というオマケ付き。

 さらに、衆院選になると兵庫11区(旧姫路市)と兵庫12区(旧4町など)に分割されるというからややこしい。

 県議選の選挙区がいびつな形になったのは、“激変緩和”を理由に合併特例法が適用されたためだが、「政党の議席確保の思惑が働いた」との批判の声もある。

5525とはずがたり:2007/03/30(金) 18:27:14

出馬予定者が大幅減
県議選あす告示8区で無投票の見込み
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20070329/lcl_____tcg_____002.shtml

 県内の統一地方選前半戦となる県議選が三十日に告示される。投開票は四月八日。今回から選挙区が再編され二十一から十八選挙区に減少、総定数も「五四」から「五〇」に削減される。立候補予定者は六十五人と、前回の立候補者八十四人を大幅に下回る見通しで、無投票区は八選挙区になりそうだ。

 選挙区の見直しは、県内の市町村合併の進展を受け、県議会が二〇〇五年度に特別委員会を設置。合併で誕生した新市を一選挙区とする基本方針で各派が調整し、〇六年二月県議会で改正条例案が可決された。

 この見直しによって、議員数と選挙区数が削減され、選挙区間の一票の格差は最大二・六九倍(〇三年県議選時)から一・七四倍(今月二日)にまで是正された。

 ただ、見直しによって、選挙区の変更や戦術の変化を余儀なくされる陣営も。

 新しく生まれた下野市選挙区(定数一)では、宇都宮市・上三川町選挙区(同一二)との間で従来の地盤が割れた現職が出馬を予定。無所属新人との一騎打ちが予想される。

 また、新設された那須塩原市・那須町選挙区は定数四の「中選挙区」。那須町以外の地域は前回は定数一の「小選挙区」だったため、候補者は戦術の変更が必要だ。今回は七人が出馬して激戦になる見通しで、各陣営は地盤を手堅くまとめるだけでなく、選挙区全域から「広く薄く」得票する選挙戦を迫られている。

 統一選の後半戦は、市町首長と議会選挙。栃木市長選と、宇都宮、足利、栃木、小山など六市議選は四月十五日に告示。上三川、芳賀、野木三町の町長選、野木、芳賀など六町の町議選と、上三川町議補選(欠員一)は同月十七日に告示される。投開票はすべて二十二日に行われる。 (杉藤貴浩)

5526とはずがたり:2007/03/30(金) 18:34:58
この17人って誰でしょうかね?県連推薦レベルだとマスコミでは判らない鴨・・

<千葉県>
公明が自民17人を推薦
県議選
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070329/lcl_____cba_____004.shtml

 公明党県本部は二十八日、県議選で、県内十七選挙区で自民党が公認・推薦する十七人を県連推薦すると発表した。県議選で公明が自民の候補予定者を推薦するのは初めて。

 会見した高崎照雄幹事長によると、選挙協力について自民党県連と協議し、同党が公認・推薦する六十一人中、公明が支援できる十七人を決めたという。

 高崎幹事長は「これまでの選挙協力の状況をみて、地域で信頼関係が築かれているかどうかが判断の基準になった」と話した。今後、追加推薦する可能性も示唆した。 (林容史)


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