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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3126小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:25:08
河北だともっと突っ込んだ記事になっています。
「買収容疑」、祐二は「兄は知らない」と供述・・・じゃあなんで、検察首脳会議開くんでしょう?

福島県談合 買収容疑捜査へ 知事選運動費 実弟分配認める
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061008t63018.htm

 福島県の佐藤栄佐久前知事の実弟で、同県発注の下水道工事をめぐる競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された佐藤祐二容疑者(63)が東京地検特捜部の調べに対し、2004年9月の知事選で、ゼネコンなどから集めた数千万円の大半を選対幹部らに運動費などとして分配したことを認めていることが7日、関係者の話で分かった。
 特捜部は新たに公選法違反(買収)の疑いが強まったとして、本格解明に乗り出す方針を固めたもようだ。最高検、東京高検と祐二容疑者の再逮捕や分配先の立件を協議するとともに、前知事が事情を知っていたかどうかについても捜査を進めるとみられる。
 調べや関係者の話によると、04年の知事選は祐二容疑者が東急建設東北支店の元副支店長門脇進容疑者(63)=競売入札妨害容疑で逮捕=らと共謀し、談合したとされる下水道整備工事の入札前日の8月19日に告示された。
 祐二容疑者は逮捕された後、談合への関与や容疑の工事を受注した東急建設側から多額の現金を受け取ったことを認め、同知事選でゼネコンなどから選挙資金として数千万円を集めたことを供述した。さらに特捜部が数千万円の使途を追及したところ、祐二容疑者は県内各地の県議を含む選対幹部らに大半を配ったことを明らかにしたという。ただ一連の経緯について「兄は知らない」と前知事の関与を否定しているとされる。
 04年知事選の選挙運動費用収支報告書によると、収入は約2600万円で、企業からの寄付は記載されていない。
 数千万円は同報告書に記載されず、資金提供元には公選法が寄付を禁じる県の公共工事受注先が含まれているとみられ、特捜部は既に選対幹部のほか前知事の政治団体関係者、選挙で前知事を支援した県議らから任意で事情聴取している。

3127小説吉田学校読者:2006/10/08(日) 13:26:18
>>3126
河北じゃなくて、今朝の共同電ですね・・・

3128とはずがたり:2006/10/09(月) 11:32:58
ほんと滅茶苦茶だぜ,くそ自民(`Д´)つ)ノД`)
民主系の議員もいる地方主権の会もクソ自民の提案にのるなよなぁ。。
こんなバカげた案をマスコミも何故冷静に論評するんだ?もっと批判の声大にしろやヽ(`Д´)ノ

2006年10月8日(日)
新市分断で対立
統一地方選県議選挙区
http://www.saitama-np.co.jp/news10/08/02p.html

 来年四月の県議選に向け定数や選挙区の見直しを検討する県議会の「議員定数・選挙区問題協議会」(野本陽一会長)の協議が大詰めを迎えている。各会派案が出そろい、総定数九四以下で合意が整い、一票の格差の是正、人口が多いにもかかわらず定数が少ない「逆転区」の解消など議論の方向性が一致している分野もあるが、合併で誕生した新市を分断する選挙区を認めるかどうかで協議が紛糾する可能性も出ている。“分断選挙区”について各会派の主張、地元の受け止め方などをまとめた。

 自民、地方主権の会の両案は、合併により誕生した春日部、鴻巣、ふじみ野の三市について、従来の区割りを基に、鴻巣市を旧鴻巣・吹上地区と旧川里地区に、ふじみ野市を旧上福岡地区と旧大井地区に、春日部市を旧春日部地区と旧庄和地区に分ける案を提案している。

 両会派は「市町村合併は途上で、再編も予想される。合併がひと段落するまで見直しは最小限に」とする。衆院選小選挙区の区割り変更がない点も理由に挙げている。

 これに対し、公明、共産、民主の三会派は「既に首長や議員選を経験した市もあるのに、時計の針を戻すことになる」(公明)、「同じ市域はまとめた方が合理的」(民主)、「自分の選挙区を守りたい意思が露骨」(共産)などと批判、新市を一つの選挙区にした見直し案をそれぞれ提案している。

 こうした県議会の議論に対し、地元の反応も複雑だ。鴻巣市議会は今年三月の定例会で、県議選選挙区を全域同一選挙区に変更するよう求める意見書を全会一致で可決した。原口和久市長は「一体性ある街づくりの視点から市民の信託を受けたと思う。意見を尊重してほしい」と考えを示す。

 逆に同様の意見書を否決したのが春日部市議会。公明党の提案に対し、保守系会派が賛同しなかった。ある保守系市議は「(市内が二分される)今の状態はおかしい」と前置きしながらも、「区割りは県議会で決めることだ」と静観を装う。というのも、旧市域は保守系県議二人の地盤でもあり、「気を使ったのではないか」(市議)とも言う。

 ふじみ野市議会の加藤末勝議長は「仮にふじみ野在住の市民から県議が出れば、ふじみ野市から二人の県議が出ることになる。うれしい気持ちはあるが…」と複雑そう。旧大井町と同じ選挙区となる入間郡三芳町の林孝次町長は「ふじみ野市と掛け持ちの選挙ではやりづらいとの声を聞く」と明かす。

 県議会定数協は十一日に最終案をまとめる。意見を集約できない場合、議員提案権を持つ自民、公明が別々に提案する事態になりかねない。地方主権の会は自民案に賛同するとみられるが、民主、共産は公明との協議次第で、共同提案する可能性もある。

3129とはずがたり:2006/10/09(月) 12:34:38

郡山でもなんかやったはりますな。

郡山市長パーティー券 市幹部起訴見送りへ 福島地検
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061009t63030.htm

 原正夫郡山市長の後援会主催パーティーをめぐる政治資金規正法違反事件で、福島地検が同法違反容疑(公務員の地位利用)で書類送検された市の当時の部・局長14人について起訴を見送る方向で最終調整していることが8日分かった。近く処分を正式に決める。

 14人のうち、当時の総務部長(59)は1月末の庁議前、市長後援会が2月8日に予定していた「新春のつどい」の開催を他の部・局長に案内。課長職以上の職員の参加を呼び掛け、秘書課長にパーティー券購入希望の取りまとめを依頼した。ほかの13人は庁議後の事務連絡などの場で課長らに購入を呼び掛けた。

 福島県警は5月、14人を書類送検したが、地検は(1)政治資金集めが目的のパーティーとの認識が希薄(2)代表監査委員(63)=6月に辞職=が開催案内のチラシを市役所に持ち込んだ行為が事件の発端―などを考慮し、起訴するまでの悪質性はないとの判断を固めたとみられる。

 一方、「つどい」が政治資金パーティーであることを券に記載しなかった同法違反(告知義務違反)容疑で書類送検された原市長の実弟の後援会事務局次長(61)らについては、会場の収容能力を大幅に超える約1万枚の券を販売していたことなどから、政治資金集めの目的は明白として、略式起訴する方向で検討している。

2006年10月09日月曜日

3131とはずがたり:2006/10/10(火) 12:06:13
特例で半年ぐらいずれてるのでも全部4月にしても良いように思う。
更に4月という日程は非自民票のサラリーマンが引っ越しで投票できないようにする為である。なんとかせよ。

来春統一選、合併で激減 県内市町村議員選、22から6に激減
http://www.topics.or.jp/News/news2006100806.html

 来年四月に実施される統一地方選挙は、徳島県では知事選、県議選のほか、鳴門市、牟岐、石井、神山各町で首長選を実施する。徳島、小松島両市、松茂、北島、牟岐各町、佐那河内村では議員選がある。

 「平成の大合併」の影響で自治体が減少したり、投票日がずれたりするため、首長は二〇〇三年の前回の二十市町村から四市町に、議員は二十二市町村から六市町村に激減する。

 《統一地方選挙》地方自治法が施行された1947年が第1回。51年からは選挙時期を4月に集中させた。来年は16回目。同一時期に行うことで、選挙への関心を高めると同時に、経費も削減できる。実施件数は任期途中の辞職や解散などで減少。前回も2373件で、それまでで最も少なかった。今回の件数の大幅減は、前回約3180あった市町村数が約1800になるなど市町村合併が進むと同時に、合併による新市誕生で市長選が随時実施されていることが最大の要因。富山県では県議選と村議選の計2件しかないなど、統一実施する意味が薄れているとの指摘もある。

3132とはずがたり:2006/10/11(水) 00:21:17
照寛jrはうるま市議してるようである。

うるま市議選現職24人が当確
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200610091300_02.html

[うるま] 昨年四月の合併で誕生したうるま市の初の議員選挙(定数三四)は八日投票、即日開票の結果、九日午前一時半現在の開票率96・86%で、三十二人の当選が確実となった。現職二十四人、前職二人、新人六人人が当選の見込み。女性候補は四人のうち三人が当選確実。

 当日有権者数は八万六千三十六人、投票者数は六万四千二百二十七人で投票率は74・65%だった。前回の旧四市町の議員選の投票率は具志川市72・51%、石川市83・36%、与那城町86・34%、勝連町81・43%で、具志川市を除く三市町を下回った。

 同選挙には現職四十八人、前職三人、新人七人の計五十八人が立候補、激しい選挙戦を繰り広げた。当選が確実となった三十二議席の旧市町別の内訳は旧具志川市が十五人、旧石川市が四人、旧与那城町六人、旧勝連町七人だった。

 うるま市議会は在任特例で合併前の四市町の議員全員が同市議となり、八十六人(在任特例中に二人辞職)のマンモス議会としてスタートしたが「合併の趣旨にそぐわない」として、市民団体が解散を求め二度のリコール請求があったほか、自主解散の陳情もあり、批判の声が強かった。
     ◇     ◇     ◇     
激戦くぐり改革に意欲

[うるま]「新市のために全力を尽くしたい」―。合併後初となったうるま市議選。約1.7倍の激戦を勝ち抜いた新選良らは新市の街づくりへ意欲を見せた。86人という巨大議会へのリコールを受け任期途中で辞職した前職の照屋大河さん(35)=社民=と安慶名正信さん(54)=無所属=がそろって当選を確実にした。合併協議会の事務局長を務めた新人の照屋義正さん(64)=無所属=も。一方、開票は58人という候補者数の多さから作業が遅れ、当選した各選対では深夜から喜びの声が上がった。

照屋大河さん 辞職から復活
「合併の利点伸ばす」

 合併後に八十六人となった巨大議会へのリコールを受け辞職した最年少の照屋大河さんは九日午前零時、当選確実の一報が入ると、待ちわびた支持者らの拍手と歓声で選対事務所は沸き上がった。「多くの地域の人たちが立ち上がり、支えてくれた。旧四市町が一体となれるよう再び議会で頑張りたい」と喜びを語った。

 合併の趣旨である行財政改革と矛盾する巨大議会の在り方に異議を唱え、二月に辞職。「八十六分の一の乱からうるま市の改革へ」をキャッチフレーズに、厳しい財政を立て直す公約を掲げ、旧四市町で幅広く支持を訴えてきた。

 「選挙運動中、地域の代表がいなくなる不安の声を多く聞いた。若さを生かし、新市全体を見渡せる議員になりたい。合併のメリットは伸ばし、デメリットは解消していきたい」と抱負を語った。

 照屋さんは照屋寛徳衆院議員(社民)の長男。

 新人で立候補した二〇〇二年の具志川市議選(当時)でも最年少でトップ当選していた。

照屋義正さん 合併事務局長から
「行政と市民の懸け橋に」

 「周りの支えのおかげ。住民の期待に応えられる議員になりたい」。四市町合併の際に合併協議会事務局長を務めた照屋義正さんは満面の笑みを浮かべた。

 具志川市役所の職員として四十年間まちづくりにかかわり、二十年前から必要性を感じていた合併を見届け退職した。

 立候補したのは「合併にかかわった者として、今度は市民代表としてこれからの市の発展に一役買いたかったから」。「限られた予算を有効に使うためにも、行政の考えと市民の期待を近づける懸け橋になりたい」と力強く語った。

3133とはずがたり:2006/10/11(水) 12:35:45
スッキリ出直し選挙も必要だろうが,事件に主導的に関わった関わった自民党県議全員の出馬自粛が必要である。緊張感ある議会運営のために県議会第2会派の県民連合の育成が大事である。同会派側の擁立準備が必要やね。

揺れる福島県議会 各会派「潔白」を表明 解散論も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000003-khk-toh

 2004年の福島県知事選で、前知事実弟から一部県議に選挙資金が渡ったとの報道を受け、9月定例会開会中の福島県議会は連休明けの10日、各会派が関与を否定する声明を出すなど、対応に追われた。「関与した県議は自ら辞職すべき」との声が上がり、一部には県議会の解散を目指す動きも。議会自体の責任の取り方をめぐり、最終日の12日に向けて波乱の展開となっている。

 潔白証明の口火を切ったのは、民主、社民両党と無所属議員でつくる県民連合。所属県議の15人に聞き取り調査を行った結果として「うちの会派の議員は一切関与していないことが判明した」と発表した。

 続いて、公明党県議団も同様の声明を発表。共産党県議団は「関与した議員がいれば県議会による疑惑の解明はできない」として、関与県議は自ら辞職するなど責任を取るべきだと、議長に申し入れた。

 対して、前回知事選で佐藤栄佐久前知事の選挙支援の中心となった自民党の議員会は歯切れが悪い。党県連幹事長の遠藤忠一県議は「お金の話は現時点では確認できなかった」と所属県議の関与を否定したものの、調査方法については「勘弁願いたい」と、詳しい説明を避けた。

 “犯人捜し”で疑心暗鬼の県議会だが、選挙資金疑惑にかかわらず、県議会全体でけじめを付けるべきだとする声も出てきた。改進の会と無所属のベテラン県議ら3人は同日夕、「議会がチェック機能を果たせなかった責任は重大」として、県民に信を問うため議会を解散すべきだと、渡辺敬夫議長に申し入れた。

 議長は「選挙資金問題はまだ報道レベルにとどまり、事実確認はできていない」と慎重な姿勢だが、他会派にも自主解散を模索する動きがあり、影響を与えそうだ。

 県議会は、全議員の4分の3が出席し、5分の4が賛成すれば解散できる。今議会中に解散されれば、県議選は40日以内に実施されるため、出直し知事選(11月12日投票)と同日選となる可能性が高い。

(河北新報) - 10月11日7時3分更新

3134とはずがたり:2006/10/11(水) 16:27:22
また職員逮捕で市議から不満噴出
京都市議会文教委
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101000208&genre=A2&area=K10&mp=

 職員の不祥事が続く京都市で、左京区役所職員が酒気帯び運転で逮捕され、10日付で懲戒免職処分となった。9月定例議会閉会の6日に市は再発防止を誓い、不祥事について集中審議した市議会調査特別委も解散した矢先とあって、10日開かれた市議会文教委員会では市議から不満が噴出し、厳しい批判が相次いだ。

 冒頭、市幹部が今回の経緯を文書で報告し、「全庁あげて信頼回復に取り組んでいる最中に、このような事件が起こってしまい深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 本年度に入って逮捕者はすでに11人。椋田知雄議員(自民)は「二度と起こさないと言いながら何度も起こしている。見せかけの言葉ではないか。市民にうそをついているのか」と強い口調で責め立てた。

 また、市議会は不祥事を追及する特別委を「一定の役割を果たした」として6日に解散したばかり。井坂博文議員(共産)は「区切りをつけた途端の事件で言語道断だ。公務外の非行にどう手を打つのか。改善が必要だ」と批判した。
 市は、職員との面談で不祥事防止を徹底していると繰り返し弁明したが、谷口弘昌議員(公明)は「実際に徹底できているのか心配だ。現場では形式的になっているのではないか」と詰め寄り、隠塚功議員(民主・都みらい)も「普通の倫理観から逸脱している。この際、違った研修が必要」と指摘した。

3135とはずがたり:2006/10/11(水) 18:29:13
自民推薦の候補がサラリーマンの代表とは烏滸がましい。

’07知事選:私は「県民党」 杉野氏の主張に松沢知事 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000113-mailo-l14

 ◇県議選「人物判断し推薦」
 来春の知事選に自民党推薦で立候補を表明している埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)が「サラリーマン代表の知事を」と訴えていることに対し、松沢成文知事は10日の定例会見で「私は県民党」とアピールした。
 松沢知事は「私は前のポストが政治家なので、『政治家知事』と言われるが、サラリーマンだけでなく、すべての県民の福祉向上のために頑張りたい。そういう意味では『県民党』」と述べた。
 さらに、この日告示された衆院神奈川16区補選の応援について「私は政党に属していない『県民党』。応援に出向くつもりはない」。来春の統一地方選で実施される県議選の推薦については「政党に関係なく、それぞれの候補者の人物を判断して、現職の知事の推薦がほしい人には推薦を出させていただく」と述べ、無党派であることを強調した。[足立旬子]

10月11日朝刊
(毎日新聞) - 10月11日13時3分更新

’07知事選:松沢知事、杉野氏に反論 「地方債残高減は3都県だけ」 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061006-00000084-mailo-l14
 来春の知事選に自民党推薦で立候補を表明した埼玉高速鉄道社長、杉野正氏(48)が県の財政健全化を打ち出したことについて、松沢成文知事は5日の定例会見で「都道府県で地方債残高が減っているのは(東京、長野、兵庫の)3都県しかない」と反論した。
 06年度末見込みの県債残高は2兆8900億円。杉野氏は4日の出馬会見で「県(財政)が血を流している状況を一刻も早く止めなければならない」と訴えた。
 ◇出馬について明言は避ける
 松沢知事は自身の出馬について「今どうこういう時期ではない」と明言を避け、「県債は道路など社会資本整備のための一時的な借金。発行が赤字という考え方に立っていない」と主張した。[足立旬子]
10月6日朝刊
(毎日新聞) - 10月6日11時4分更新

3136とはずがたり:2006/10/11(水) 19:14:33
県知事後援会・虚偽記入:参考人の決定、先送り−−県議会調査会 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000257-mailo-l34

 ◇傍聴の少数会派、調査の遅さ指摘する声
 藤田雄山知事後援会の政治資金規正法違反事件解明のため、県議会に設置した調査会の第11回会合が10日、開かれた。広島地検の訴訟記録開示を受け、調査会に招致する参考人を決定する予定だったが、供述調書を各会派で精査したいとの声が相次ぎ、次回の調査会に先送りした。
 調査会では、委員から「現在提供されている供述調書には、供述人によって食い違いが生じている部分もある。(県議会事務局の手続きの関係で)調査に必要な資料が十分そろっておらず、もう少し資料を分析したい」との声が出された。
 そのため、次回調査会を24日に開くことを決めたうえで、20日までに各会派ごとに招致したい参考人を決め、質問項目を取りまとめることで合意。調査会終了後、平浩介座長は「少なくとも、知事後援会元事務局長の供述調書は早急にすべてそろえて、委員らに配布したい」と述べた。一方、傍聴した少数会派からは「供述が食い違っていても、まず関係者を呼んで積極的に事実解明をすべきだ」と調査の遅さを問題視する指摘もあった。[吉川雄策]
10月11日朝刊
(毎日新聞) - 10月11日18時2分更新

3137とはずがたり:2006/10/12(木) 01:29:19
深井氏が立候補表明 近江八幡市長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000037-kyt-l25

 11月19日告示の近江八幡市長選に立候補の意向を示していた市議の深井博正氏(56)が11日に市役所で記者会見し、無所属で立候補することを正式に表明した。
 深井氏は「八幡商業高野球部の監督などを通じて、教育が1番大事な分野だと認識した」と述べた上で、倫理や道徳面も含めた「人づくり」の充実を図るとした。
 現在の川端市政について、深井氏は「全面的に継承する」と話した。「健康都市近江八幡」を目指し、町並みや環境、財政などの「健康」へ向けて、伝統的建造物の保存地域拡大や先端産業の誘致などに取り組む考えを示した。
 無所属での立候補を示しながらも、政党などの推薦は歓迎する意向を示した。
(京都新聞) - 10月11日20時29分更新

3138小説吉田学校読者:2006/10/12(木) 07:10:28
佐藤前知事疑惑の原点、88年初当選の回顧ルポ

知ろうとせぬ「罪」/(上)クリーン
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610110005

 映画「ロッキー」のテーマソングが館内に流れた。2時間前から待っていた約600人の目は壇上に注がれた。
 スポットライトを浴びて、当時49歳だった知事候補、佐藤栄佐久氏が姿を現した。
 「知事選は、私にとって三つの挑戦です。知事は県民が選ぶという当たり前の民主主義を守る挑戦、金権がはびこる政治体質を改善しようという挑戦、道路とダムの建設だけでは解決できない県の課題に対する挑戦です……」。88年8月、熱塩加納村(現喜多方市)の村民会館は、支持者の熱気に包まれた。
          □       □
 76年、当時の木村守江知事(故人)は公共工事を巡る収賄容疑で逮捕された。その後、「会津の殿様」と言われた、松平勇雄氏(同)が3期12年を務めた。
 松平氏の後継が模索されていた87年、自民党建設族の大物議員らが、建設省(当時)の現職技監で、59歳になる広瀬利雄氏の擁立を強く求めてきた。
 県内の土建業者たちは「広瀬氏支持」一色となった。競売入札妨害(談合)容疑で逮捕・起訴された、「佐藤工業」会長の佐藤勝三被告(67)も当時、福島市で広瀬氏の選挙事務をつかさどっていた。佐藤会長は逮捕前「あの時は県の土木部が部長以下、組織あげて業界の尻をたたいていた」と話していた。
 自民党県連の主流派も広瀬氏支持。当時の社会党や社会民主連合も広瀬氏側についた。資金は潤沢で人手も多く、「圧勝間違いなし」に見えた。
 当時、佐藤氏は参院議員1期目。後日、知人の一人に立候補を決めたきっかけを、こう話している。「この時期、異常なぐらい、『東京』の意向で知事選に出馬して知事になるケースが増えていた。福島では副知事が出るのかなと思っていたら、建設省の技監が乗り出してきたんで、これはおかしいと思ったんです」
 松平氏とその後援会は佐藤氏を支援した。松平後援会幹部だった坪井孚夫・県商工会議所連合会会長(当時)は「建設省の現職を知事にというのは、裏返せば『クリーンな松平じゃだめだ』というメッセージ。汚職で大騒ぎした後なのに、土建業界の代表みたいな人を担ぐのは、もうまっぴらだった」と振り返る。
 日本青年会議所で活躍していた頃から佐藤氏を知る支援者の一人は「きまじめで一本気」「若々しくてクリーン」という佐藤氏のイメージが、土建屋政治の対極にあったと分析する。
          □       □
 投開票日の2週間ほど前、世論調査で「佐藤氏優位」が報じられると、業者が佐藤選挙事務所の裏口に並んだ。「手打ち」のためだった。88年9月、佐藤氏は22万票の大差をつけて圧勝した。
 その後、佐藤勝三会長も佐藤氏陣営についた。「それでも知事は広瀬氏側についた我々業者を決して許していなかった」。別の建設会社経営者は「だからこそ、忠誠のあかしとしてカネが必要だった」と分析する。
 佐藤氏は「李下(りか)に冠を正さず」と言い、徹底して土建業者との接触を避けた。年始の団体でのあいさつは別として、知事室や公舎に業者を近寄せなかった。
 だが、自らが業者を遠ざけたことが、かえって競売入札妨害容疑で逮捕された実弟の佐藤祐二容疑者(63)や、辻政雄被告(59)ら、談合の「仕切り役」がはびこる隙(すき)を生んだのではないか、と指摘する声もある。
 元県議の一人は「業者に会わなければクリーンというのは陳腐」と吐き捨てる。「会わないというのは単なるポーズ。むしろ、『仕切り役』とされる人たちに対し、注意すべきだった」
 実弟の関与、政治献金の動き、官製談合――新たな疑惑が指摘されるたびに、佐藤氏は記者会見で「知らなかった」と否定した。
 だが、支援者の一人は首をかしげる。「知事は『知らせるな』と言っていた。だから、私たちも知らせなかった。だが、知ろうとしなかった罪はないのか」
          ◇
 佐藤栄佐久氏(67)は9月27日、実弟逮捕に対する道義的責任をとって知事を辞職した。「若さと清潔さ」をアピールして就任した佐藤氏が、なぜ疑惑にまみれて退場することになったのか。5期18年の陰で何が起きていたのか。崩壊に向かった「王国」の姿を追う。

3139とはずがたり(1/2):2006/10/12(木) 09:47:27
(大分)県議選に合併の波 定数削減区、激戦へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20061011/20061011_004.shtml

 統一地方選の最大の焦点は県議選だ。選挙区数は市町村合併で前回比7減の16に、定数も人口減少や行財政改革で2減の44となる。1つの議席を同じ自民の現職2人が争う豊後高田市をはじめ、各選挙区でこれまで以上に激しい選挙戦となることが予想される。 (文中敬称略)

 大分市 合併で旧北海部郡(旧佐賀関町)、旧大分郡のうちの旧野津原町が加わったが、全体の定数は旧市郡の合計14から1減り、少数激戦の構図になりそう。定数1から2に増えた臼杵市にくら替えする久原を除いた旧大分市選出の12人と、旧北海部郡選出の丸山の立候補はほぼ確実。これに返り咲きを狙う共産元職、初当選を目指す自治労系の大分市議などが加わる見通し。

 別府市 自民のベテラン現職2人や、初挑戦ながら前回トップ当選の伊藤など現職5人は全員立候補する公算が大きい。同選挙区で3議席目を目指す自民は若手市議を立てる構えで、積極的に動いている。民主と共産の現職を交えて混戦模様だ。

 中津市 旧中津市と旧下毛郡が合併したが、定数は旧市郡合計の3のまま。旧市選出の塙と吉冨、旧郡選出の大友の3人はいずれも出馬濃厚。これに自民市議からくら替えを目指す新人の毛利正徳(46)が加わり、早くも激しい前哨戦を繰り広げている。

 日田市 旧市郡合計で3議席を独占する自民に対し、前回旧市区で社民公認で立候補し次点だった新人が、社民、民主、連合の統一候補(無所属)で挑む見通し。旧郡区選出の井上は過去2回無投票だったため、市中心部への浸透に懸命。これを受けて旧市区の平野、桜木は組織固めを急ぐ。前回、公認候補を擁立した共産は選考が難航し、自主投票の可能性も強まっている。

 佐伯市 新人2人が既に立候補表明し、3議席を独占する自民の牙城切り崩しを狙う。現職のうち旧郡区選出の長田は高齢でもあり立候補は微妙。長田の動向次第で、旧郡区の市議に動きが出る可能性も。新人のうち、前回次点だった清家儀太郎(56)は民主推薦で再挑戦。佐伯市議の深津栄一(57)は社民に公認を申請している。ほかの自民系市議にも動きがある。

 臼杵市 旧野津町との合併で、定数が県内で唯一増えた選挙区。旧市区で前回圧勝した志村と、定数増に伴い大分市から地盤替えする久原の現職2人が立候補するのは確実。これに対して旧市区で無所属の新人が立候補を模索している。

 津久見市 現職の古手川は明確な立候補表明をしていない。80歳と高齢だが、地元には当選6回のベテランの手腕に期待する声も。水面下で対立候補を擁立する動きもあるが、当面は現職の動向を見極めたいというムードが流れている。

3140とはずがたり(2/2):2006/10/12(木) 09:47:54
>>3139-3140

 竹田市 旧竹田市と旧直入郡が合併したが、定数1となった。自民現職2人が同じ選挙区となり、激戦必至だ。旧郡区選出の首藤は有権者が多い旧市部での活動を活発化。旧市区選出で議長の和田は85歳という年齢から去就が注目される。旧市区からはこのほか、自民系の市議2人も立候補に意欲を示しており、後継、公認問題を含めてぎりぎりまで混迷しそうだ。

 豊後高田市 旧市と旧西国東郡(杵築市と合併した旧大田村を除く)が一緒になったが、定数は1で県内有数の激戦区。元議長の佐々木と、元自民県連会長を父に持つ堤の自民現職同士が地元政界や建設業界を2分する激しい前哨戦を繰り広げている。旧西国東郡区選出の堤は早々と7月1日に事務所を開き、有権者が多い旧市部への浸透を図る。これに対抗して旧市区で4期連続無投票の佐々木も7月末に事務所を開設し、地盤固めを急いでいる。

 杵築市 旧山香町、旧大田村と合併したが、定数1は旧市時代と変わらず。同選挙区は過去3回連続で一騎打ちとなっており、毎回激しい選挙戦を展開。次期も立候補が確実な現職の阿部に対し、過去2回敗れている元市議が挑む因縁の構図になりそうだ。

 宇佐市 旧宇佐市と旧宇佐郡が合併して定数3に。現在のところ旧市区選出の元吉、賀来に加え、旧郡区選出の矢野の現職3人が水面下で活発な動きを展開している。このほか、旧市区で前回落選した元職も出馬に意欲をみせている。

 豊後大野市 旧大野郡7町村が合併したが、定数2は同じ。現職の後藤と佐々木の立候補は確実。市議1人も出馬をうかがう。

 由布市 旧大分郡4町のうち、大分市と合併した旧野津原町が除かれたが、定数2は旧郡時代と変わらず。現在のところ現職の近藤と江藤以外に目立った動きはない。

 国東市・国東東郡 東国東郡のうち国見、国東、武蔵、安岐の4町が合併して国東市に。合併協議から離脱した姫島村は郡として残ったが、選挙区は合区。定数2も変わらず、現職の小野、三浦のほかに目立った動きはない。小野は県平和運動センターが推薦した。

 玖珠郡 正式表明はまだだが、現職で自民県連会長代行の日野が立候補する見通し。玖珠町で保守系新人の動きもあるが流動的。

 速見郡 杵築市と合併した旧山香町が除かれ、日出町のみの選挙区となった。現在のところ現職の佐藤以外に具体的な動きはなく、無投票の公算も出ている。

=2006/10/12付 西日本新聞朝刊=

3141とはずがたり:2006/10/12(木) 17:06:52
和歌山談合:県出納長ら5人逮捕 「官製」の解明急ぐ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061012k0000e040089000c.html

 調べでは、水谷容疑者は04年11月10日に実施された県発注平瀬・切畑両トンネル(ともに田辺市)工事の入札に際し、関西一円の土木工事で談合を取り仕切っていた大林組顧問(64)から、それぞれハザマと東急建設に受注させると連絡を受け、談合と知りながらこれを承認した疑い。水谷容疑者は12日朝、報道陣に対し「一切知らない。(大阪地検に)潔白を主張するだけだ」と関与を否定していた。

 ハザマ、東急の両社は、木村知事と親密な関係にあり、業者選定に影響力を持つ井山容疑者に受注を希望。さらに井山容疑者が大林組顧問に希望を伝え、両社を落札予定業者に決定したとみられる。両社は受注に成功した後、それぞれ井山容疑者に落札額の約5%に当たる5900万円と6000万円を謝礼として支払っていた。

 関係者によると、水谷容疑者は県職員として土木畑の経験が長く、県発注工事を通じて土木・建設業界ににらみのきく存在だった。入札直前の04年10月、審議監(部長待遇)から出納長に抜てきされていた。

 また、井山容疑者は木村知事と大阪府総務部長時代から懇意で、選挙の支援などを通じて影響力を強めたとみられている。木村知事の初当選(00年9月)後、県発注の公共工事について、井山容疑者が県側に口利きする見返りに多額の謝礼を受け取るシステムが出来たとみられ、01、02年の土木・建築工事でも、落札したゼネコンが数千万円の謝礼を支払ったことが分かっている。【日野行介、田中龍士】

英文を読む
毎日新聞 2006年10月12日 15時48分 (最終更新時間 10月12日 16時05分)

3142とはずがたり:2006/10/12(木) 17:46:20

くそ自民の戦略に乗るなよなぁ。。氏ね地方主権の会。自民党を圧倒的に勝たせるとこんなことになる。
変な選挙区作る憲法違反の自民党を破防法指定して解体しよう。

来春の県議選「区割り」まとまらず
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000610120002
2006年10月12日

 来春の県議選の定数や区割りを検討する「県議会議員定数・選挙区問題協議会」(会長・野本陽一県議)の第4回会合が11日あった。区割りについて意見がまとまらないまま終わり、5会派4案を併記して田島敏包議長に報告した。12日の9月議会最終日に、議案提案権を持つ自民、公明がそれぞれ定数・区割り案を提出することになるが、地方主権の会の理解も得た最大会派の自民案が可決される見通しだ。

 この日までに定数については現行の94議席以下で合意していたが、合併により、複数の選挙区に分かれる市域の扱いについて各会派の意見が割れていた。

 11日は、自民と地方主権の会(6)の意見が一致し、「選挙区制度の安定性の立場から可能な限り現行制度を維持すべきだ」と主張。一方、「合併後の市域を尊重すべきだ」とする公明、共産、民主は、それぞれ定数のさらなる削減(公明)や、1票の格差の是正(民主)、1人区の削減(共産)など持論を展開し、議論は平行線のまま終わった。

 議案提案権を持つのは議会定数の12分の1の8議席以上の会派で、自民(62)、公明(10)のみ。12日に行われる両会派案の採決について、民主(4)、共産(4)とも反対するとしている。

3143とはずがたり:2006/10/12(木) 17:49:29
大阪市長選を支えた「市民連合」が解散
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20061011p102.htm

 ◆“役所ぐるみ”で35年、関市長「しがらみと決別」

 関淳一・大阪市長が初当選した2003年まで、歴代市長4人の計9回にわたる市長選挙で、選挙母体となった政治団体「明るくすみよい大阪市をつくる市民連合」が今月、大阪府選挙管理委員会に解散届を提出、35年の歴史に幕を下ろした。市OBや職員の労働組合による〈役所ぐるみ〉選挙を支えた集票組織だが、職員厚遇問題を契機にした昨年の出直し市長選で「しがらみとの決別」を掲げた関市長が後援会主体の選挙を展開したことから、出番のないまま休眠状態に。市OBの事務局長は「存在理由がなくなった」と話す。

 元市助役をはじめ、職員のOB団体、市労働組合連合会(市労連)幹部らが代表や役員を務め、いずれも助役出身だった4市長の選挙を切り盛り。府選管に政治資金収支報告書を提出した76〜05年の30年分だけでも集めた資金は、約8億3600万円に上る。

 北区のオフィスビルにあった市民連合の事務所は、今年4月に閉鎖。政治資金2782万円が06年に繰り越されたが、事務所経費などを精算した残額約600万円は、資金を寄付していた、関市長が代表を務める政治団体「都市政策研究会」に返還された。

 関市長の話「最初の選挙は急な立候補だったので、自動的に市民連合の支援を受けたが、厚遇問題で、労組との関係を切るには選挙での支援を断ち切る必要があった。今後も労組やOB団体が選挙の中核になるべきではない。解散は自然な流れだと思う」
(2006年10月11日 読売新聞)

3144片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/13(金) 10:08:11
844 無党派さん 2006/10/13(金) 08:17:26 ID:+/NF7e/9
「知事選候補者」候補
品川萬里 (元郵政審議官、元NTTデータ副社長) 
森雅子 (弁護士、金融庁課長補佐)
増子輝彦 (元衆院議員)
菊池哲郎 (毎日新聞論説委員長)

3145名無しさん:2006/10/14(土) 02:56:26
知事が「元最高幹部」から談合システムを引き継いだことを書いた記事は他に見当たりません。

>木村知事と井山容疑者、県発注の工事に影響力を持っていた県の元最高幹部(71)が直接顔を合わせ、「仕組み」について相談。

和歌山談合:知事の関与追及へ 県出納長ら逮捕 大阪地検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061013-00000009-mai-soci
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061013k0000m040156000c.html

 和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、木村良樹知事自身が県発注土木工事の受注業者に、落札額の5%を「口利き料」として支払わせる官製談合の仕組み作りに関与していた疑いが強まった。大阪地検特捜部は12日、県出納長の水谷聡明容疑者(60)と大阪府河内長野市のゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(55)、準大手ゼネコン「ハザマ」(本社・東京)の幹部3人の計5人を競売入札妨害(談合)容疑で逮捕。仕組み作りを相談したとされる井山容疑者らを追及し、知事の関与の解明を進めるとみられる。
 関係者の話を総合すると、木村知事の初当選直後の00年秋ごろにあった政治家のパーティーで、木村知事と井山容疑者、県発注の工事に影響力を持っていた県の元最高幹部(71)が直接顔を合わせ、「仕組み」について相談。いわゆる「天の声」を出した土木工事では相場を落札額の5%として、受注業者から井山容疑者へ支払わせることを決めた。
 当時は元最高幹部が、土木工事の談合を取り仕切っていた大手ゼネコン「大林組」顧問の業者選定を了承するなどの形で天の声を出していた。01、02年に入札があった20億円規模の土木工事と建築工事でも、落札した準大手ゼネコン2社がそれぞれ数千万円を井山容疑者に支払ったことが既に判明。建築工事の入札に不正があったと見て、大阪府警は昨年捜査に乗り出し、井山容疑者と元最高幹部も事情聴取を受けていた。
 木村知事は大阪府で総務部長から副知事になった99年ごろ、府職員の紹介で井山容疑者と知り合った。00年9月の和歌山県知事選では、元最高幹部らの後押しを受けて初当選。この際に井山容疑者が資金面で支援したとされる。
 水谷、井山両容疑者のほかに逮捕されたハザマ幹部は、常務執行役員の片山富雄(62)▽非常勤顧問で当時大阪支店副支店長だった丸岡紘一(64)▽和歌山営業所長の新家久男(56)の3容疑者。特捜部の調べに、ハザマ側はおおむね容疑事実を認めているが、水谷容疑者は「身に覚えがない」、井山容疑者は「そんなことするわけがない」と否認しているという。
 ◇知事、関与否定
 木村知事は記者会見し「極めて遺憾なことであり、私としては、(出納長は事件に)かかわりがないと信じておりますが、県民の皆様にご心配をかけたことに対し、深くおわび申し上げます」とのコメントを読み上げ、自身の関与についても否定した。

3146小説吉田学校読者:2006/10/14(土) 07:12:29
>>3144
続報。森氏は民主党側から出馬検討。自民側は、品川氏ですか・・・。ていうか再来週告示なんですけども、まだほとんど「水面上」の動きがないね。
ことここに至っても実名は書けないけれども、県人会によく出る某省出身の宮内庁関係者や、福岡市に出向経験のある財務官僚(私はこの人が有力だと思っていました)といった福島出身の現役中央官僚も下馬評に上っていました。

福島県知事選 非自民、女性弁護士軸に調整
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061014t61015.htm

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、民主党県連と、同党や社民党、無所属の県議でつくる県議会会派の県民連合は13日、民主党国会議員団と都内で候補者擁立について協議し、いわき市出身の弁護士森雅子氏(42)を軸にして、計3人を対象に選考作業を進める方針で一致した。
 3人は、現在金融庁課長補佐を務める森氏と、元郵政審議官で証券会社顧問の品川万里氏(61)=白河市出身=、根本良一福島県矢祭町長(68)。ただ、品川氏は自民党も既に擁立に向けた調整に着手。森氏についても自民党内で擁立論が浮上しており、最終的に自民党との統一候補になる可能性もある。
 民主党県連によると、3人の擁立作業が不調に終わった場合は、元職を含め国会議員の擁立を検討する。
 3人はクリーンなイメージや行政経験の豊富さなどからリストアップされた。今後、民主党国会議員が出馬を働きかけ、来週の早い段階でめどをつけたい考えだ。
 民主、社民両党の県連と、県民連合、連合福島の4者はこれまでの協議で、独自候補の擁立を目指す方針を確認している。自民党の候補に乗る相乗りではない「統一候補」は「否定しない」としていた。
 民主党系では、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)が出馬に意欲を示し、来週早々にも最終決断する構えを見せている。
◎選管説明会に14陣営が出席
 出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)の立候補予定者説明会が12日、県庁で開かれ、14陣営の約20人が出席した。県政の混乱ぶりを反映し、出席した陣営数は「知事選としては異例の多さ」(県選管)となった。
 自民、民主両党の候補者擁立が難航する中、立候補予定者を決めて出席した陣営は、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)に出馬要請している後援会と、個人での立候補を目指す3人だけ。出席した各政党や元国会議員の後援会関係者、県議OBらの会、市民グループなどは今後、候補者擁立を急ぐという。
 説明会では、県選管の職員が立候補届け出やポスター掲示、選挙運動の注意点などを説明した。届け出書類の予備審査は16―20日。届け出受理のリハーサルは告示前日の25日に行う。
◎擁立過程透明化へ候補者を一般公募 「創る会」
 出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、市民グループ「日本一のふるさとを創る会」(小林富久寿代表)は13日、立候補者を一般公募すると発表した。
 「創る会」は県内各地で地域おこしにかかわっている人たちのネットワークで、会員は300人。元地方紙記者の小林代表は「候補者の擁立過程も有権者に見えない、従来型選挙を抜け出す契機にしたい」と公募理由を説明している。
 35歳以上が対象で、(1)官製談合防止システムの実現(2)民間感覚で県庁改革に取り組む(3)地域経済の振興のためトップセールスを展開する―などを審査基準とする。
 応募は、知事を目指す理由などを八百字以内でまとめ、経歴書などの必要書類とともに同会に郵送(書留)する。締め切りは18日。連絡先は小林代表090(2606)8034。

3147片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/14(土) 10:18:33
折笠竹千代 渡部晶

>>3146
森さんで統一なら、増子は出ないんじゃないかなぁ。
やはり民主党の実質支援に期待してる感じがする。

3148とはずがたり:2006/10/14(土) 11:45:05
<北海道>

◇釧路市 定数4−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 20,843 西田 昭紘 61 党釧路支部代表 民主=社民 現 3
当 18,347 小畑 保則 54 党支部副幹事長 自民 新 1
当 16,353 戸田 芳美 53 党副総支部長 公明 新 1
当 15,070 蝦名 大也 44 党道局幹事長 自民 現 2=ムネオ系
□ 8,215 田中 博修 47 医療法人職員 共産 新  

2006年10月13日
道議選釧路市区2人擁立は「困難」
http://www.news-kushiro.jp/news/20061013/200610131.html

  民主党北海道第7区総支部(代表・仲野博子衆院議員)は来年4月の道議会議員選挙のうち釧路市区(定数4)で勇退する現職の西田昭紘氏(64)=3期=の後継候補予定者として元太平洋炭鉱労働組合委員長の橋本豊行氏(53)の擁立を決めたが14日、札幌で開かれる党北海道総支部連合会(略称・党道連)の運営委員会で党公認が決まる見通しとなった。一方、党道連から強く求められていた同市区での2人擁立については「困難」とし党道連に預ける方針を確認した。根室市区(定数1)、同支庁区(同)の候補擁立はまだ時間がかかるとしている。

3149片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/14(土) 13:16:33
来春の県議選に出馬せず 工藤氏(秋田市選挙区)引退へ 秋田魁
2006/10/13 19:27 更新
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061013m

 秋田市選挙区選出で県議会第三会派「新生会」会長の工藤嘉左衛門県議(71)=同市山内、4期目=は13日、来春の県議選に出馬せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。

 現職県議で引退を表明したのは8人目で同市選挙区では3人目、5人所属の新生会で3人目。後継として、長男の嘉範氏(49)=同市山内、農業=を無所属で擁立する方針も示した。

 工藤氏は引退の理由について「(自民党を割って結成した)新生会が、県政と自民党の改革という目的を達した。また、議員生活も(秋田市議を含めて)32年目。現職県議では3番目の高齢にもなり、後進に道を譲るべきだと考えた」と説明。引退後は、社会福祉関連の活動などに従事するという。

3150とはずがたり:2006/10/14(土) 16:27:16
古賀誠元秘書出馬。前回のように現職は公認,新人は推薦という形になるのかね?前回の同様今回も高齢の緒方が落ちる番か?

◇鳥栖市(定数3)
得票氏名齢現新党派経歴会派
当8,529牛島 博明61現③社民党鳥栖代表、県議会県民ネット代表,市議,国鉄鳥栖機関区県民ネットワーク
当7,364指山 清範37新①無所属= 自民鳥栖青年会議所副理事長,市議
当5,623緒方 勝一65現②自民市議,市職員
5,205宮原 久64現自民会社役員、アバンセ理事,市議会議長

大坪・鳥栖市議が県議選出馬表明
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=218039&newsMode=article

 来春の県議選鳥栖市選挙区(定数3)に鳥栖市議の大坪英樹氏(43)=古賀町=が12日、出馬することを表明した。

 大坪氏は、鳥栖高―日本大学卒。古賀誠衆議院議員秘書を経て、1997年、鳥栖市議に初当選、現在3期目。「県全体の浮揚のため、玄関口である鳥栖市の発展は不可欠。これまでの経験を生かし、慢性的な渋滞に悩まされている国道3号、34号の整備に取り組みたい」と出馬理由を話した。

 大坪氏は近く自民党に公認申請を行うが、辞職時期は未定という。同選挙区では、自民2人、社民1人の現職の出馬が確実とみられている。
10月13日更新

3151とはずがたり:2006/10/14(土) 16:27:55
公明党県本部 大分市で河野氏擁立 次期県議選へ3候補公認
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/ooita/20061014/20061014_001.shtml

 公明党県本部(竹中万寿夫代表)は13日、来春の県議選大分市選挙区(定数13)に前県職員の河野成司氏(49)を公認候補として擁立する、と発表した。同選挙区の現職、矢野征子氏(64)は党内規の定年制度に従って引退する。

 河野氏は別府市出身。別府鶴見ケ丘高校から創価大に進み、1980年に県庁入り。宇佐両院地方振興局地方振興課長、農林水産部団体指導課課長補佐などを経て、ことし9月30日付で退職。現在、党県本部政策局次長を務めている。河野氏は「しっかり家庭を築き、子育てができる住みやすい地域づくりに取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

 次期県議選には河野氏のほか、現職の竹中万寿夫氏(57)が大分市選挙区で、伊藤敏幸氏(58)が別府市選挙区(定数5)でそれぞれ4期目、2期目を目指して党公認候補として立候補する。竹中代表は「厳しい戦いだが、党として現有の3議席を守りたい」と述べた。

=2006/10/14付 西日本新聞朝刊=

3152とはずがたり:2006/10/14(土) 21:30:42
自民党はしっかりと対立候補を出す必要がある。
県民はしっかりと花沢氏の様な存在を許した自民党に投票しない必要がある。

花沢氏が立候補表明/法廷発言翻す
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000610140001
2006年10月14日

 千葉市の税不正免除事件に絡み、背任罪で有罪判決を受けた花沢三郎・元県議(70)が13日、後援会の親睦研修会を福島県会津若松市で開き、来春の県議選に立候補する方針であることを正式に表明した。花沢氏は「みなさんの力をかり、戦う機会を与えてほしい」と語った。花沢氏は東京高裁の控訴審の中で、政界復帰はしない、と述べていたが、この点について朝日新聞記者に対し、「公判時のことはよく覚えていない。政界に復帰しないとは言っていない」と釈明。当時の法廷発言を翻す形となった。

 花沢氏が研修を開いたのは会津若松市の東山温泉にある大型観光ホテル。ホテル内のホールに後援会員約250人が集まった中、持論を語った。近況について「多くの支持者や団体から復帰してほしいと頼まれている」と述べた後、「もう一度復帰し、みなさんに恩返しをしていきたい。これからがんばってやっていきたい」と断言。約30分の話が終わると、会場から拍手が起こった。
 後援会幹部も、「反対する勢力が出てくるかもしれないが、大応援団をつくりたい」と団結を誓った。

 04年1月、千葉市が花沢氏の市県民税(住民税)約3千万円を不正に免除していた疑いが浮上。県警が7月までに当時の市納税管理課長や花沢氏を逮捕した。11月、千葉地裁で懲役1年6カ月の実刑判決が出た後、花沢氏は県議を辞職。東京高裁の控訴審では「政界復帰しない」と明言していた。05年4月、同高裁は、一審判決を破棄。議員を辞職していることなどを理由に、懲役1年6カ月執行猶予3年の判決を言い渡した。

●出馬表明に批判相次ぐ/自民党内には期待と不安

 花沢三郎元県議が県議選への立候補の意欲を表明したことについては、その影響力ゆえに、自民党内でも期待と不安が入り交じる。一方で、県議会の他会派や、税不正免除事件の舞台となった千葉市では、疑問や批判の声が上がっている。

 かつて花沢氏が所属した自民党県連は「(県議選に立候補しても)執行猶予中なので、党は公認できない」との立場。だが県議の多くは「戻ってくれば無所属でも、一定の影響力を発揮するだろう」とみる。
 自民党内でも「花沢氏復帰論」の評価は二分される。「党をまとめてくれる」(中堅県議)ことへの期待感がある半面で、自由に発言する機会が奪われるのではないか、との不安もある。「税金に絡む不正は、県民の関心が最も向かうのだが」と眉をひそめる党県連幹部もいる。

 県議会の他会派からは疑問や批判の声が相次いでいる。
 民主党の田中明県連幹事長は「税不正免除事件であれだけ世間を騒がせた。法律上は立候補できても、復帰を目指すのは非常識だ」と批判した。
 公明党の吉野秀夫県本部代表は「司法の場で『政界復帰しない』と明言しただけに、立候補するとなればいかがなものか」と疑問を投げかけつつも、「あとは有権者がどう判断するかだ」と述べた。
 社民党の村上克子県連代表は「本来出るべきでない。法的には問題がなくても控えるのが筋ではないか」と立候補には批判的だ。
 日本共産党の浮揚幸裕県委員長は「有権者が決めることだが、政治家の倫理としては表舞台に出るべきではない」。
 市民ネットワーク・千葉県の山本友子共同代表も「倫理観がなさ過ぎる。出ると言うならば止められないが、有権者の良識が問われる選挙になる」とした。

 税不正免除事件の舞台となった千葉市でも厳しい声が聞かれた。
 ある市幹部は「当事者の一方である市職員が懲戒免職などの制裁を受けた。花沢氏だけが復権しようとはどういうことか」。税務担当の市職員は「花沢氏は『市が勝手にやったことで自分に責任はない』と言いたいのだろうが、そんなわけはない。有権者の判断を見守りたい」と述べた。

3153とはずがたり:2006/10/14(土) 21:37:05
へぇ〜。
>04年の知事選では、木村知事が井山容疑者に対立候補の出馬を「押さえろ」と声を荒らげる場面も。

ほぉ〜。
>00年9月の知事選で初当選した木村知事は、水谷容疑者を部長待遇の審議監に抜てき。そのころ、知事応接室で木村知事自身が「友人だからよろしく頼む」と井山容疑者を紹介していた。

はよぉ辞めやがれ。何が改革派知事じゃ

和歌山談合:逮捕のゴルフ場元社長、知事選関与の発言も
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061015k0000m040080000c.html

 和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で逮捕されたゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(55)が、県出納長の水谷聡明容疑者(60)との会話の中で、自ら木村良樹知事の選挙支援に乗り出していることをうかがわせる発言をしていたことが分かった。04年の知事選では、木村知事が井山容疑者に対立候補の出馬を「押さえろ」と声を荒らげる場面も。入札の透明化も進めた「改革派知事」と業界に影響力を持つ「フィクサー」。木村知事は「深い関係」の否定に躍起になっているが、次々と明らかになる両者のつながりに、道義的責任を問う声が上がっている。

 関係者や逮捕前の水谷容疑者の証言によると、木村知事は大阪府総務部長だった98年ごろに井山容疑者と知り合った。00年9月の知事選で初当選した木村知事は、水谷容疑者を部長待遇の審議監に抜てき。そのころ、知事応接室で木村知事自身が「友人だからよろしく頼む」と井山容疑者を紹介していた。

 その後、井山容疑者は水谷容疑者と何度か面談する機会があり、知事選に話が及んだ時には「次の選挙を応援するため(正規の後援会とは別に)選挙後援会をつくらなあかん」などと話した。また、独自に県職員労組の幹部や有力OBに、木村知事への支援を要請していたとの話もある。

 木村知事が再選を目指した04年9月の知事選前には一時、井山容疑者の遠縁に当たり、ゴルフ場経営会社が献金もしていた政党支部の支部長を務める県議が出馬を表明。これを知った木村知事は同容疑者に直接電話して「何で押さえられへんのや」と激怒したという。

 ところが、先月20日、競売入札妨害容疑で県庁のほか井山容疑者の自宅や会社が大阪地検特捜部の家宅捜索を受けると、木村知事は井山容疑者との関係について「たまたまゴルフに行って知り合った。半年か3カ月かは会ってない。それも会ったのは何年かぶりだ」などと弁明。水谷容疑者自身が「知事の紹介で知り合った」と話していることには「昔のことだし、覚えてない」と語り、今月12日の井山容疑者の逮捕後も「たくさんいる知人の一人」と言い張った。

 こうした態度には身内である県職員や業界関係者から非難の声が上がっている。県幹部の一人は「知事は井山容疑者から頼まれたらイヤとは言えない」と親密ぶりを証言。知事と面識もある業界関係者は「知事から井山容疑者を『私の知り合い』と紹介されたら、誰でも『この人の意向は知事の意向』と思う。業界ではそう理解されている」と知らぬふりを決め込む知事を批判した。[栗原伸夫、久保聡、辻加奈子]
毎日新聞 2006年10月14日 21時23分

3154とはずがたり:2006/10/14(土) 23:50:35
やっぱりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
またも山梨自民がゴタゴタすることキボンヌぅ。
民主と堀内が前回推した山本だが,今回堀内の自民復党の中どういう枠組みになるのかね?

山梨県知事選:元衆院議員、横内氏が立候補表明
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061014k0000m010095000c.html

 任期満了(来年2月16日)に伴う山梨県知事選に13日、元衆院議員、横内正明氏(64)が立候補を表明した。表明は、再選を目指す現職の山本栄彦氏(71)に続き2人目。

毎日新聞 2006年10月13日 20時30分

3155とはずがたり:2006/10/15(日) 00:52:00
知事に直接説明要求/県議会
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610140003
2006年10月14日

 県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で、県出納長の水谷聡明(さとあき)容疑者(60)が大阪地検特捜部に逮捕されたことを受け、県議会の会派代表者会議が13日、開かれた。同会議では、全員協議会で木村良樹知事に事件の経緯や監督責任などについて直接説明を求めることを決めた。向井嘉久蔵議長は「最高幹部が逮捕された以上、県議会としては知事の監督責任を問いただしたい」と述べるなど、木村知事の責任問題の追及へ発展する可能性もありそうだ。

 会議には全7会派のうち、2人以上の議員が所属する6会派の代表ら計11人が出席。約40分にわたって非公開で協議した。

 終了後、向井議長が会見し、16日に全員協議会を開催することを明らかにした。木村知事や小佐田昌計副知事ら関係幹部の出席を求め、向井議長が代表して質問するという。具体的な質問は、各会派でとりまとめる。

 向井議長によると、出席者の中から、地方自治法100条に基づく「百条委員会」の設置を求める声もあったという。百条委については、今のところ設置するだけの情報や資料がないなどとして、設置するかどうかの結論は先送りされた。

 この日、会派代表者会議に先立ち、各会派ごとの意見集約が行われた。最大会派の自民党県議団(25人)は、会派内に議長経験者ら約10人をメンバーとする調査組織を立ち上げることを決めた。尾崎要二会長は「党としても独自に情報を収集していきたい」と話している。

 ■出納長逮捕 遺憾の表明/県議会議長■

 県議会は13日、「水谷出納長が競売入札妨害容疑で逮捕されたことは、議会として大変遺憾」などとする議長声明を発表した。向井嘉久蔵議長が木村良樹知事の前で読み上げ、全員協議会への出席を求めたという。

 声明では、(1)知事の監督責任(2)知事自身による内部調査(3)知事自らの責任――の3点について強く申し入れる、としている。

知事、一時雲隠れ
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610140002
2006年10月14日

 官製談合疑惑、そして出納長の逮捕――。連日、県発注のトンネル工事をめぐる談合事件の報道が続くなか、木村良樹知事が13日午前中、一時的に「雲隠れ」するなど、混乱するひと幕があった。

 木村知事は午前7時50分ごろ、私服姿のまま自ら車を運転して知事公舎を出て行った。公舎に戻ってきたのは9時40分ごろ。その間に県庁では、木村知事が出席を予定していた県公安委員の辞令交付式があった。小佐田昌計副知事が代わりに出席した。

 木村知事は正午ごろ、公用車に乗って県庁に登庁。正面玄関で待ちかまえていた報道陣を振り切るように知事室へ向かった。終始無言だったが、知事の談合関与疑惑について問われると、「関与は絶対してない。前から言っている通り」とだけ答え、午後5時過ぎに退庁するまで知事室にこもっていた。

3156小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 08:43:20
>>3152
2ちゃんでは、出馬説結構出てましたねえ。。。

3157片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 10:55:21
>>3154
国会議員で横内支持になりそうなのは、保坂くらいじゃないですかね。
”造反派”県連を強く批判した小野・長崎も支持するかもしれないけど、こっちは足元の分裂がこわくて無理だろうな。
でも、前回の票数で行くと、井上・横内を合わせれば山本に勝てるわけで。前回の井上・横内票がどこから出て、それがどう維持されてるか考えるべきか。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113227221/l50
677 名前: 片言丸 ◆MACDJ2.EXE 投稿日: 2006/10/14(土) 13:05:36

横内氏が出馬表明
山本氏と“再戦” 讀賣山梨

 来年初めに行われる知事選で、横内正明・元衆院議員(64)は13日会見し、「県の重要課題に先頭に立って取り組みたい」と述べ、出馬を正式に表明した。再選出馬を表明済みの山本知事(71)と、前回に続く対決となる。会見で横内氏が山本県政を批判したのに対し、山本知事も同日の会見で、知事選の不出馬表明を翻した横内氏の姿勢を皮肉るなど、両者の間で早くも火花が散った。知事選には市民団体と共産党もそれぞれ候補を擁立する意向を示している。

■     ◆横内氏■ 県庁の会見で、山本県政を「トップ自ら泥をかぶってでも先頭に立とうとする姿勢に欠けている」と批判。「県政課題に対処するには今の守りの県政から攻めの県政にスタンスを変えるべきだ」と出馬理由を説明した。知事になった場合は、衆院議員時代に培ったパイプを「貴重な財産」としてフルに活用する姿勢を強調した。

 また、前回知事選で12万票余を獲得した井上幸彦氏の選対メンバーと、横内氏の後援会が合流して「甲斐の国・復活倶楽部」を設立し、代表に旧井上選対の前原■本部長が就任すると発表。「井上・横内連合が出来ている」と自信を見せた。

 横内氏は9月、〈1〉前回参院選出馬時に知事選に出ないことを公言した〈2〉弟の公明氏が韮崎市長選に出馬表明しており、兄弟の出馬に批判があった――の2点を挙げ、消極姿勢を示していた。しかし、この日の会見では「状況が変わり、それに対応した県政が必要になった」「知事選と市長選は別の選挙で有権者が判断すること」などと述べた。

 政策は、企業誘致による県税収の増加で福祉の充実を図ることや、新直轄方式で建設が決まった中部横断道の県負担を軽減するため、国に掛け合うことを挙げた。時期を見てマニフェストの形で発表する。

(2006年10月14日 読売新聞)


678 名前: 片言丸 ◆MACDJ2.EXE 投稿日: 2006/10/14(土) 13:06:24

分裂選挙へ自民に困惑 讀賣山梨

 横内氏の出馬表明に、自民県連、県選出国会議員は困惑を隠せない。会見に同席した深沢登志夫県議は「当然、最高委員の横内氏に推薦を出すよう県連に諮る」とするが、山下実・県連会長は「横内さんは反党的、との声もあり推薦は難しい。個人的には自主投票になると思う」と述べた。

 4年前に山本知事を擁立した堀内光雄・衆院議員は「これまでの経過を考えると理解しがたい。遺恨試合では山梨のためにならない」と横内氏の動きを批判。中島真人・参院議員も「一度ならず二度までも県連を分裂させるとは。山本さんを支持する」と明言した。

 横内氏の後継で衆院議員になった保坂武氏は「厳しい判断を迫られる。態度表明は自分の復党問題の結論が出る11月以降に行いたい」とした。昨年の衆院選で当選した小野次郎氏は「知事選のしこりが参院選まで残ることが心配」と話した。

(2006年10月14日 読売新聞)

3158とはずがたり:2006/10/15(日) 12:16:00
>>3157
山梨自民はしっちゃかめっちゃかで大変ですが分裂疲れになってしまって却って大きい流れには成りにくいんですかねぇ。。

3159とはずがたり:2006/10/15(日) 12:16:50
<尾張>“ねじれ”悩む民主県連
犬山市長選対応
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20061015/lcl_____ach_____000.shtml

 来年2月の知事選に民主党推薦で出馬する犬山市の石田芳弘市長(61)の後継を決める市長選をめぐり、同党県連が頭を抱えている。石田氏の後援会「石田会」は関係の深い自民党の田中志典(ゆきのり)県議(48)を支援する方針。一方、犬山市を含む民主党県第6区総支部長の前田雄吉衆院議員は、会社員前田英男氏(53)の推薦を県連に申請。既に5人が立候補を表明する乱立模様の市長選で、石田氏後援会と民主党支部の対応がねじれる形になっており、同党県連の対応が注目される。

 「石田市政を継承したい」。13日に犬山市役所で市長選への出馬を表明した田中県議は、元自民県議の石田氏との関係の深さを強調した。これまで県議選では「石田会」が田中氏を、市長選では田中氏の後援会「田中会」が石田氏を支援し合う関係を続け、両後援会に重なる支持者も多い。

 石田会の斉木修会長は「石田会と田中会は“兄弟”の間柄。市長選では当然、田中氏をバックアップする」と断言。「知事選では田中会が(石田氏を)支援する約束ももらっている」と話す。

 一方、11日に出馬表明した前田氏は会見で、前田衆院議員の自筆サインが入った総支部の推薦状を手に「(知事選で)一緒に頑張りたい」と述べ、民主党推薦の石田氏との“共闘”に期待感をにじませた。前田衆院議員も「石田氏が前田氏を支援するかどうかで、知事選の対応も変わってくる。踏み絵だ」といきまく。

 だが“ねじれ”を懸念する県連幹部は「推薦状は県連の了承を得ておらず無効」と火消しに躍起。14日に開かれた県連選対会議でも前田氏を推すかどうか結論は出ていない。

 前田衆院議員の支援要請に、石田氏も明確な態度を示さず、本紙に「中立を貫く」と述べた。

 田中氏は政党の推薦を受けない無所属での出馬の意向だが、民主党関係者は「石田会が推しても、田中氏の支援はできない」と苦悩の表情。石田氏後継を決める市長選で負ければ知事選へのダメージも予想されるため、党内には「自主投票という選択もある」との声も浮上している。

 民主党最大の支援組織の連合愛知幹部は「知事選で連合が(自民を支持する)ねじれを解消したのに、前哨戦の市長選でねじれがあってはならない」とくぎを刺し、県連の悩みは深まるばかり。

 市長選にはこのほか、同市議会副議長の山田拓郎氏(33)と米国出身の同市議ビアンキ・アンソニー氏(48)、経営・政策コンサルタント坂部太一氏(35)が立候補を表明している。
 
 (山本真嗣)

3160とはずがたり:2006/10/15(日) 12:29:50
10/14-12:57--来春の県議選1次公認34人 自民岡山県連
http://www.okanichi.co.jp/20061014125734.html

 自民党岡山県連は13日、岡山市内のホテルで総務・選対会議を開催し、来春の県議選の1次公認候補として現職32人、新人2人の計34人を党本部に推薦することを決めた。  このうち、市町村合併などにより現職2人がひしめく高梁市選挙区は定数1にもかかわらず大杉尚久(72)=7期=と久徳大輔氏(37)=2期=を共に公認候補とする県連4役案が諮られた。「党本部から差し戻されるのは必至」などの反対意見もあったが、党参院幹事長も務める片山虎之助県連会長が「ひとまず(党本部に)持ち帰ろう」と引き取ることになり了承される異例の事態となった。  新人は、岡山市第2選挙区の現職小林清子氏の長男、後継者で県議会秘書の小林健伸氏(53)と同じく久米郡選挙区の元新聞記者の青野高陽氏(37)。青野氏も同区現職小枝英勲氏=6期=の後継含み。  県連には締め切りまでに現職32人、元職2人、新人6人から公認申請、元職、新人各1人から推薦申請があった。残りは2次公認以降となり、対応が4役に一任された。  小林、小枝両氏のほか現職で今回公認申請を行わなかった原寿夫氏(現上房郡選挙区)、蜂谷勝司氏(現岡山市第1選挙区)、藤村欣裕氏(現備前市選挙区)、末藤守氏(現赤磐郡選挙区)の4氏も引退含み。  このほかの各選挙区の公認候補は次の通り。(敬称略)
[岡山市第1・加賀郡(定数12)](5/12)
森正人(64)=6期▽河本勉(57)=3期▽佐藤真治(42)=2期▽波多洋治(63)=1期▽蜂谷弘美(50)=1期
[岡山市第2(定数7)](2/7)
小倉弘行(40)=1期▽山本満理子(30)=1期
[倉敷市・都窪郡(定数14)](6/14)
千田博通(56)=6期▽中塚正人(63)=5期▽渡辺英気(50)=3期▽小田圭一(46)=3期▽蓮岡靖之(42)=2期▽高橋戒隆(39)=2期▽遠藤康洋(45)=1期
[津山市・苫田郡(定数4)](2/4)
戸室敦雄(66)=6期▽井元乾一郎(60)=2期
[玉野市(定数2)](1/2) 加藤浩久(44)=1期
[笠岡市(定数2)]● 天野学(60)=5期▽伊藤文夫(64)=2期
[井原市・小田郡(定数2)]● 小田春人(58)=4期▽池田道孝(59)=2期
[総社市(定数2)](1/2) 小野泰弘(52)=3期
[新見市(定数1)]● 三村峰夫(73)=5期
[備前市・和気郡(定数2)](1/2) 内山登(51)=3期
[瀬戸内市(定数1)]● 神宝謙一(53)=1期
[赤磐市(定数1)]● 西岡聖貴(57)=1期
[真庭市・真庭郡(定数1)]● 中尾哲雄(58)=1期
[美作市・英田郡(定数1)]● 市村三次(70)=5期
[浅口市・浅口郡(定数1)]● 古山泰生(47)=5期
[勝田郡(定数1)]● 岸本清美(66)=3期

3161とはずがたり:2006/10/15(日) 12:34:08
県農政族のボスである小林(毅)は前回選挙直前に死去。慌てて奥さんを立てたが今回は満を持して息子を後継に立てたと云う事か。議席のたらい回しイクナイヽ(`Д´)ノ
前回父娘分裂でお騒がせ蜂家(けど両方とも当選しちゃうんだもんなぁ。。)は親父の方は引退の様で。

10/14-12:57--自民・小林氏が県議選出馬表明
http://www.okanichi.co.jp/20061014125747.html

 来春の岡山県議選の岡山市第2選挙区(定数7)に、岡山県議秘書の小林健伸氏(53)=岡山市寺山=が13日、出馬表明した。小林氏は自民党公認が内定している。  県庁で記者会見した小林氏は「財政基盤を確立させ、たくましい岡山県をつくる。政治・経済・教育全般で改革を進めたい」と語った。  小林氏は岡山市出身。早稲田大商学部卒業後、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)入社。総務部副部長などを経て2000年に退職。プロダクツキャピタルを設立し社長に就任した。03年から母親の小林清子県議の秘書を務める。父の故・毅氏も県議を務めた。

3162とはずがたり:2006/10/15(日) 12:40:37
岡山の公明党の組織力は侮れないねぇ。>公認10名
県議現職5名も地方にしてはトップクラスの比率。
参院選も江田のように公明党からの一定の人気も無いと絶対に勝てないであろう。

10/13-13:11--岡山市議選に竹之内氏擁立 公明県本部
http://www.okanichi.co.jp/20061013131145.html

 公明党岡山県本部は12日、来年4月30日任期満了の岡山市議選に会社員の竹之内則夫氏(51)=岡山市城東西=を公認候補として擁立すると発表した。同日の党本部中央幹事会で決まった。同党の岡山市議選候補は10人となった。

3163小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 12:55:40
これは単純に「森なら勝てる」と見たからにほかならない。磐高vs磐女か。やはり4月補選か・・

福島県知事選 岩城氏の擁立再浮上 自民県連
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061015t61016.htm

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(26日告示、11月12日投票)で、自民党県連内では14日、岩城光英参院議員(56)=福島選挙区=の擁立論が再浮上した。県連は中央官僚経験者らを念頭に、国会議員以外の民間人から擁立する方針を掲げたが、再考を求める声が強まった。民主党県連は同日、福島市で県議団の会議を開き、いわき市出身の弁護士森雅子氏(42)を軸に調整を急ぐ方針を確認した。
 自民、非自民の両勢力が独自候補を立てる流れが強まり、「統一候補」の実現性は低くなった。告示が迫る中、各党などの人選作業は一両日中にヤマ場を迎える。
 自民党内では、当初から岩城氏の擁立を目指す動きがあったが、国会議員の出馬については、党本部が来春の衆参統一補選への影響を懸念していることなどから、県連は12日、国会議員以外を擁立する方針を決めていた。
 しかし、民主など非自民勢力が、自民も検討していた森氏擁立の方針を先に打ち出したことなどから、知名度、政治経験などで対抗できる候補として岩城氏が再浮上したとみられる。
 自民党県連の遠藤忠一幹事長は同日、「民間人からとした選考方針に現時点で変更はないが、国会議員を推す声があれば重く受け止めたい」と話した。
 民主党の県議団は、同党と社民党、県議会会派の県民連合、連合福島の計4者の枠組みで進めている擁立作業について協議。16日をめどに、森氏の擁立決定を目指すとともに、不調に終わった場合は現職や元職の国会議員の擁立を検討することを確認した。
 知事選では、元民主党衆院議員の増子輝彦氏(59)が立候補に意欲を見せている。共産党は、支持労組などとつくる組織「みんなで新しい県政をつくる会」の枠組みで、15日に独自の候補者を発表する。

3164片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 17:55:12
選挙:県議選・岐阜市選挙区 民主党、元記者・太田維久氏を擁立 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20061015ddlk21010105000c.html
 ◇来春の県議選で

 民主党岐阜県連は14日、岐阜市内で常任幹事会を開き、来年の統一地方選で行われる県議選の岐阜市選挙区に新人の元NHK記者、太田維久(まさひさ)氏(37)=岐阜市田生越町=を公認候補として擁立することを決めた。同党の県議選の公認・推薦は4人目。太田氏は「地域社会再生に取り組みたい」と語った。【佐野裕】

毎日新聞 2006年10月15日

3165片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 19:09:42
>>3163
品川氏が「相乗りじゃないとイヤだ」とヘタレたことを言い、森弁護士擁立を民主党に先行された結果ではないでしょうか。もともと、女性弁護士知事なんて自民党はイヤだろうし。
岩城が積極的に浮上してきたわけではないと思いますが。捜査も怖いし。一部岩城に近い人が名前を挙げただけで。
中央は岩城擁立を避けようとするだろうし、まだ悶着あるんじゃないか。品川氏を中央主導で口説くとかね。

自民党 品川→(森)→岩城ら
民主党 森→佐藤雄ら→増子 という優先順位だと見ています。

3166小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 19:31:13
森さんは超美人ですね。http://jinjibu.jp/GuestIntvw.php?act=dtl&id=89。違法収益没収の人だったりする。

でも、私は、森さんは出ないと思いますねえ。出るかもしれないけど。何となくです。

3167片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 19:37:04
超美人とは思わないけれど・・・(笑)

ここに挙がってきたメンツ、参院補選(あるとすれば)でも取り沙汰されるのではないかと考えています。
特に、2議席分の補選になったら増子が出てきそうだ。

知事選 自民系岩城vs民主系●●
参院補選 自民系●●vs民主系森or増子

こんなんだったら面白いね。
ところで、参議院の自民2人擁立ってどこへ行ったの?

3168小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 20:41:47
>>3167
いや、あれで40代ですよ、40代。堂本や嘉田よりは美人だよ。アレで東北訛りだったら、地滑り的圧勝間違いなし(笑)・・・「吉田学校さんって、至って普通の人好みですよねえ」(by職場の同僚)。

3169片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 20:47:36
>>3168
あぁ、そっかぁ〜(笑)
40代くらいにならないと理解できない感情かもしれないっす。

3170片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 22:17:41
岩城出したくないんだろーなー・・・
民主党もさっさとしないとメンツ潰されるぞ。

森氏に出馬要請へ 自民県連、福島県知事選で
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006101501000557

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、自民党福島県連は15日、候補者擁立について、同県出身の弁護士で金融庁課長補佐の森雅子氏(42)に出馬要請する方針を固めた。16日に、本人に出馬を正式要請する。
 自民党県連は、5期18年の佐藤前知事の県政には、知事多選の弊害があったとして「任期は2期8年まで」「クリーン」「公正・公平」「県政刷新能力」を基準に候補者選考を進めていた。
 森氏については、民主党県連なども候補者選びの軸として調整。民主も16日以降、森氏に出馬の意思を確認する予定。自民党県連は民主の動きについては「他党のことは分からず、コメントできない」としている。

3171小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 23:35:50
>>3170

>>3163の私の書き込みは「岩城後援会が勝てると見込んだ」という意味です。
でもまあ、もう1回くらい二転三転はしそうだね。
相乗りになるんじゃないの?
それも「勝ち馬に乗る」パターンの相乗りじゃなくて、「傷口を舐めあう」型。たとえていうなら、大和とあさひ銀が一緒になったような感じ。

3172片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/15(日) 23:39:00
>>3171
あら。
相乗りになるならさっさと相乗り、潮が引くように相手候補出ずの可能性も高いんじゃないかと。

3173とはずがたり:2006/10/15(日) 23:47:37
超美人かどうかは兎も角,綺麗な人ですね〜。
民自両党から出馬要請されたら出ちゃうんではないでしょうかね?
相乗り批判して迄岩城氏は出ないでしょうかねぇ??

3174小説吉田学校読者:2006/10/15(日) 23:51:42
>>3173
行政(金融ばかりじゃないし)未知数、自分も自信がないだろう、一時的に故郷を捨てた、森氏が乗るにはかなりの時間を要すると思います。
でも、来週は水面上の動きはないかもしれません。なぜなら、小菅に(以下略)

3175杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/16(月) 00:08:47
知事選の前哨戦。野党が割れたのが痛かったか?

豊見城市長選:現職の金城氏が3選 沖縄県
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061016k0000m010115000c.html

 豊見城市長(沖縄県)15日投開票。現職の金城豊明氏(63)が3選。いずれも前市議の大城勝永氏(53)▽照屋つぎ子氏(58)▽照屋真勝氏(53)を破る。投票率は57.35%。
 確定得票数次の通り。

当10071 金城  豊明 無現<3>[自][公]
   5951 大城  勝永 無新     [民][社]
   4272 照屋 つぎ子 無新     [共]
   1842 照屋  真勝 無新

3176片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 00:23:23
>>3175
なんともいえぬ微妙な結果ですね。
前回は、金城氏が革新系に大接戦勝利でしたっけ。

3177とはずがたり:2006/10/16(月) 00:48:49
自民の中から新駅懐疑派が出てくるとなると市民の間でも結構疑問の声が高まってると言う事なのかな??

自民4栗東市議が離党届
民主推薦 田村氏を支援
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101500024&genre=A2&area=S10&mp=

 栗東市議会「栗政会」の自民党員の市議4人が14日、同党栗東支部に離党届を提出した。4人は市長選で民主党県連が推薦する田村隆光氏(48)を支援している。

 同会代表の中前純一市議と、川崎等、三木敏達、谷口儀禮の各市議。同会によると、4人は同日朝、自民党栗東支部会長の三浦治雄県議あてに連名の離党届を郵送した、という。
 中前代表は「離党勧告は出ていないが、市長選での会派の活動を考え、離党を判断した」と話した。

3178片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 01:03:18
>>3177
面白い動きですね。
近江八幡市長選に出る富士谷英正県議もそうですが、自民系でも嘉田支持が各地にそこそこいるのかもしれない。

3179とはずがたり:2006/10/16(月) 01:16:15
定数是正など選挙区変化 どう影響
統一地方選、京都府議選情勢
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101500038&genre=A2&area=K00&mp=

京都府議選・推薦状況
(10月14日現在)
___現有勢力_公認推薦数
自民党__26___22
民主党__14___17
共産党__12___21
公明党___6____6
新政会___4____4
─────────────
合計___62____70

 来年4月8日の投開票が予定される統一地方選(前半戦)の京都府議選と京都市議選まで半年を切った。各党・会派の候補者擁立も最終調整に入っている。地方分権が進む中での独自施策、市町村合併の影響、世代交代などを焦点に激戦が予想される。各党・会派の動きを中心に、両選挙の現情を2回に分けてまとめた。

 京都府議会(定数62)は9月議会で、京田辺市・綴喜郡選挙区(現行定数1)で1増し、京丹後市選挙区(定数2)で1減する定数是正を行った。一方、前回選挙時点と比べ、合併の影響で市町村数が44から26(来春の木津、加茂、山城の3町合併を含む)に激減した。次期府議選は、定数是正や市町村合併に伴う大きな情勢の変化を受け、各党会派が議席を争う選挙となる。

 自民党と共産党は全選挙区での候補者擁立を急いでいる。前回躍進した民主党は東山区、宮津市・与謝郡、南丹市・船井郡の3選挙区以外で候補擁立を目指して自民党に迫る。公明党は伏見区での複数擁立による議席増を検討中。保守系無所属議員でつくる新政会は全現職が立候補を予定。現時点で計70人が立候補を表明している。

 ▼自民党

 現有議席は府議会最大の26。前回は公認27人、推薦4人(うち新政会が1人)の計31人が立候補した。今回は、これまでに19選挙区で現職18人、新人4人の計22人の公認を決めた。加えて、北区で現職、南区と右京区で新人の公認を近く決める予定。

 公認未定は3選挙区。相楽郡は現職の去就表明を受けて方針を決める。現職が引退する綾部市は人選を急ぐ。南丹市・船井郡は、再選を目指す現職のほかにも擁立を探る動きがあり、地元で調整する。

 党府議団長の家元丈夫府議は「顔触れがそろえば全員当選を目指し、議席を過半数に近づけたい。山田啓二知事を支える第一党として確固たる勢力を維持する」と話す。

 ▼民主党・府民連合

 現有議席は14。前回は18人(公認13人、推薦5人)が立候補し、共産党を抜いて第2会派に躍進した。今回、17選挙区で計17人(公認14人、推薦3人)の候補予定者を決めた。現職が引退する福知山市、初めて公認候補を擁立する上京区と亀岡市、前回選挙で敗れた中京区と山科区で新人計5人を立て、議席増を目指す。さらに下京区と南区、綾部市、向日市、京丹後市で、公認か推薦候補の擁立に向けて人選を進めている。

 党府連幹事長代理の熊谷哲府議は「各市町議会選での候補擁立と連動し、選挙に向けて足腰の強い活動を進める。前回を超える18議席以上を目指したい」という。

 ▼共産党

 全25選挙区に28人の候補者を擁立する予定。現在、18選挙区で現職11人、新人10人の計21人の公認を決めている。前回失った上京区、西京区、長岡京・乙訓郡の3議席を奪還し、現有議席12議席と合わせた15議席以上を獲得して第2会派への返り咲きを目指す。

 前回は現職6人が勇退したが、今回の新旧交代は伏見区だけとなる見込み。定数1増の京田辺市・綴喜郡のほか城陽市、八幡市など定数2の選挙区を中心に初議席獲得を狙う。

 党府委常任委員の新井進府議は「格差拡大で支持基盤が崩れる自民、民主に攻勢をかけ、参院選と一体となった勝利を目指す」としている。

 ▼公明党

 右京区、山科区、左京区の現職3人が党内の定年制などで新人と交代する。これ以外の現職3人を加えた計6人の公認をすでに決めている。さらに、伏見区でもう1人の擁立を検討している。

 激戦が予想されるのは有力候補が多い左京区や2人候補を立てた場合の伏見区。右京区や山科区もバトンタッチがうまくいくかが焦点だ。

 党府本部代表の角替豊府議は「新人を抱え、単に若さだけでなく時代の変化に対応する府議団を訴える。取りこぼしなく戦う」と話す。

 ▼新政会

 中京区、南丹市・船井郡、亀岡市、向日市の現職4人は立候補の意向を示している。さらに福知山市など府北部や南部で3人の推薦を検討中。

 会派団長の木村繁雄府議は「主義、主張に関係なく地域の発展を訴える。府会での存在感発揮に向け、確実に議席を獲得していく」という。
 このほか、社民党も伏見区で擁立作業を進めている。

3180とはずがたり:2006/10/16(月) 12:24:14
1次公認の30人は誰だ?

選挙:道議選 2次公認・推薦候補13人決まる−−民主 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061015-00000043-mailo-hok

 民主党北海道(鉢呂吉雄代表)は14日、札幌市で運営委員会を開き、来春行われる道議選(定数106)の2次公認・推薦候補計13人を決めた。これにより道議候補の1次、2次合わせた公認・推薦数は43人となる。空白区の解消などにより最終的には63人の候補者擁立を目指している。札幌市議選も同日、2次公認候補3人を決め、公認・推薦数は22人となった。
 運営委員会に先立ち、知事選の候補者擁立に向け、連合北海道や農民政治力会議が構成メンバーの政権戦略会議が開かれ、公募で他薦された衆院議員や大学教授ら6人を中心に擁立を検討していくことを確認した。[有田浩子]
 道議選の公認・推薦は候補は次の通り。(敬称略)
<公認>道下大樹(札幌市西区)▽市橋修治(後志支庁)▽勝部賢志(江別市)▽橋本豊行(釧路市)▽滝口信喜(室蘭市)▽沖田龍児(苫小牧市)▽馬場修(日高支庁)▽北準一(空知支庁)▽三津丈夫(帯広市)▽池本柳次(十勝支庁)▽田島央一(宗谷支庁)
<推薦>久保雅司(札幌市東区)▽井上真澄(紋別市)

10月15日朝刊
(毎日新聞) - 10月15日12時1分更新

3181とはずがたり:2006/10/16(月) 12:40:16
現職棚橋泰文(40)の党本部への公認申請を一時見送ったりhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/130実力派なんだな>猫田

(離党)
猫田:大垣市
渡辺:瑞浪市
(離党勧告)
坂:安八郡
田口:可児市

いずれも会派は出ず

<自民岐阜県連>離党県議の復党協議へ 野田氏らは見送る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000011-mai-pol

 自民党岐阜県連(金子一義会長)は15日、岐阜市内で役員会を開き、郵政民営化法案を巡るねじれ問題で昨年の衆院選後に離党した県議4人について、来週にも県選出国会議員と県議の合同会議を開き、復党を協議することを決めた。承認されれば党本部に復党願を提出する。一方、野田聖子元郵政相ら離党した国会議員については、22日投開票の衆院補選後に党本部で復党論議が本格化すると見られるため、現時点での協議を見送った。
 役員会では、来春の統一地方選に向けて早期に公認を進める方針を確認。離党した県議4人については自民公認議員を支援する条件で、復党を協議することを決めた。金子会長は報道陣に「私としては、早期に復党してほしい」と話したが、4人のうち自主的離党を拒否して党紀委員会の離党勧告を受けた2人については「党紀委にかけなければならない。(他の2人とは)切り離すかもしれない」と述べ、復党が遅れる可能性も示唆した。
 同県連は昨年の衆院選で、同法案反対派の野田氏ら無所属候補3人を独自公認し、支援した。選挙後、混乱の責任を取って猫田孝前幹事長ら当時の県連幹部の県議4人が離党した。【秋山信一】
(毎日新聞) - 10月16日3時2分更新

自民党:岐阜県連・離党問題 4県議の対応、分かれる /岐阜
http://72.14.235.104/search?q=cache:r8-NFZJTac8J:www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20051206ddlk21010001000c.html
 ◇離党組、淡々と/拒否組、党本部批判−−党本部の離党要求に

 衆院選をめぐる対立から自民党の武部勤幹事長が同党県連前幹部の4県議に自主的離党を要求していた問題で、5日に離党届を出した前幹事長の猫田孝県議と同副会長の渡辺信行県議が淡々と離党の心境を述べる一方、この日離党拒否を明言した前総務会長の坂志郎県議と同幹事長代理の田口淳二県議は一貫して自身が取った行動の正当性を強調、党本部批判を繰り返し、対応がくっきり分かれた。

 離党した猫田、渡辺両県議は先月16日に武部幹事長と会い、直接離党を求められていた。会見で猫田県議は離党について「特別に心境はない」と話し、渡辺県議も「悩みも迷いもない」と述べ、2県議は既に離党の決意が固まっていたことをうかがわせた。ただ、猫田県議は会見で、自民党非公認候補の支援など一連の行動について「私どもは筋を通して、(選挙後は県連役職を辞任し)けじめもつけてやってきた」と自身の行動への自負ものぞかせ、役職辞任までしながら離党要求まで打ち出した党本部側の対応については「それは党本部の判断」と述べるにとどめた。

 一方、離党拒否をこの日の記者会見で明言した坂、田口両県議は、武部幹事長からの離党要求を猫田県議から口頭で伝えられていた。坂県議は「党本部の離党要請は、どんなことでも党本部の命に従わせるという感じ。支持者からも今の党本部のやり方は理不尽だと言われている」と話し、武部幹事長が県連の取った行動を「倒閣運動」と批判したことに触れ「私どもは非公認候補だけを応援したわけではない。倒閣運動と言うなら参議院で(郵政民営化法案に)否決票を投じた人のことだ」と党本部の対応を批判した。

 田口県議は「行政の方は三位一体改革で地方(の権限移譲)、地方と言っておきながら党本部は上から決めて直下型で来る。県連内部のことまでいろいろ言うのはいかがなものか」と強い口調で述べた。[式守克史]

毎日新聞 2005年12月6日

3182とはずがたり:2006/10/16(月) 13:10:35
くそ,惜しいなぁ。。

大阪市議選・旭区補欠選挙、24票差で自民候補当選2006/10/16
http://www.janjan.jp/election/0610/0610152818/1.php

 前大阪市議会議員の死去に伴う大阪市議会議員旭区補欠選挙が15日、投開票され、自民党公認の澤野雅洋氏(35)がわずか24票の僅差で当選した。大阪では衆議院大阪9区の補欠選挙で自民・公明の与党と民主が激しい選挙戦を展開しているが、その余波で市議会議員選挙としては、これまでにない盛り上がりを見せた。

 午後9時から旭区民センターで始まった開票作業。最終的には澤野氏と民主党公認の沓沢和夫氏(49)のデッドヒートに。8000票まで並んでいたが、最後に澤野氏が振り切った。当選が発表されると支持者から「よし、やった」という声があがった。

 選挙公報では澤野氏は安倍首相、太田房江・大阪府知事、関淳一・大阪市長らが推薦人として名を連ね、序盤から優位に戦いを進めていたが、沓沢氏が激しく追い上げた。折りしも衆院補選大阪9区では、自民と民主の候補が激しい戦いの真っ最中。それだけに限定的な選挙だが注目を集めていた。

開票速報(大阪市旭区選管発表、開票率100%、改選数1−4)
当 8170 澤野 雅洋 自由民主党
  8146 沓沢和夫  民主党
  5433 大西ひろみ 日本共産党
   935 延命寺 秀子 無所属
投票者総数23124 有効投票者数22684 
無効439 投票率29.82%

3183とはずがたり:2006/10/16(月) 14:05:31
11月19日に行われる県知事選挙は自民・公明の...
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=1&article_id=6117
八重山毎日新聞 (2006-10-16 10:01:24)

 11月19日に行われる県知事選挙は自民・公明の与党が推す仲井真弘多氏(67)と、民主・民社・共産・社大・自由連合など野党側が推す糸数慶子氏(58)のともに新人同士の一騎打ちの戦いだが、八重山も14日夜、両陣営がそろって事務所開きし、本格的に選挙戦が動き出した▼沖縄の県知事選は、これまで2、3期おきに保守・革新あるいは与・野党が政権交代してきており、今回は自公路線が3期続き、仲井真氏が継続できるか、あるいは野党側の糸数氏が政権を奪取し、沖縄初の女性知事誕生なるかが焦点▼8年前は当時の大田知事と稲嶺現知事の争いで、八重山に関しては大田氏が1万3398票の333票差で勝った▼しかし前回は諸派や共産含む4人が立候補したが、稲嶺知事が吉元前副知事の約2倍の1万2511票を獲得して圧勝。革新地盤に揺らぎが生じた▼前回は八重山の長年の懸案であった新石垣空港問題に決着を付けたということもあって稲嶺知事に支持が集まったが、新人同士の今回はその支持動向がどう変わるのか▼この種の大型選挙は毎回候補者不在で盛り上がりに欠けるが、今回はさらに新空港のような争点がなく、関心が低い。八重山としてどういう争点づくりをするか、これも今選挙の課題だ。(淨)

3184とはずがたり:2006/10/16(月) 15:12:22
あっさり受諾へ。

森氏が自民の出馬要請受諾
福島県知事選
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101600065&genre=A2&area=Z10&mp=

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、同県出身の弁護士で金融庁課長補佐の森雅子氏(42)は、16日午前、自民党福島県連の出馬要請を受諾した。

 同日、県連の坂本剛二会長ら幹部が党本部で森氏に会い、出馬を要請。森氏は「県政刷新という県民の期待を肌で感じた」と述べた。
 森氏については、民主党県連なども有力候補者として調整している。(共同通信)

3185とはずがたり:2006/10/16(月) 15:13:30
民主の中央が結果としての相乗りにストップを掛けて増子氏が出馬とかになるかどうかですかでしょうか。
岩城氏は出れる流れではなさそうですね。

3186とはずがたり:2006/10/16(月) 16:35:04
次期参院選の自民党公認候補として名が挙がる事もある長崎市長だが結構ダーティじゃないか。

統一地方選挙・後半戦(2003年4月27日)執行
◇長崎市長選挙(長崎県)開票結果 投票率57.63%(過去最低)
当 114165 伊藤一長(無現、57歳、三選) 
   50920 吉富博久(無新、由支持、58歳)
   13528 石川 悟(共新、50歳)
    6253 花岡光六(無新、61歳)
    1017 若島和美(諸新、54歳)
※前回の投票率は63.67%。

金使わず組織も頼らず
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2003/touitu/kikaku2/02.html

 「この二期八年で水質データ改ざん問題、原爆落下中心碑撤去問題、今回の入札妨害事件など伊藤市長にはそれぞれに政治責任がある」。長崎市議の吉富博久氏(57)は、市長選出馬の理由で、現職の伊藤一長氏(57)を強く批判した。

 さらに吉富氏は、出馬を決意した最後のきっかけを語った。「昨年十二月議会での井原議員の質問。(市長答弁を聞き)こりゃいかんな、と思った。市長に関しては、とかくうわさが絶えない」

 この議会の一般質問で、井原東洋一議員は伊藤氏の後援会の“集金状況”を詳細に指摘し「こんな巨額のカネがなぜ必要なのか」と追及。伊藤氏は「事実と違う。訂正してほしい」と色をなした。

 市発注工事の入札妨害事件、自民党県連をめぐる違法献金事件で、政治家と行政のかかわり方、政治とカネの問題に、有権者の目は向いている。「挑戦する側の吉富さんとしては、選挙で事件と現職の関係に関心を集めたいところ」と市議の一人が解説する。

 十七日の出馬会見で、伊藤氏は自らの政治資金について「(首長の政治活動が)個人献金で賄われるのはある程度仕方がない」と説明。吉富氏に対しては「この二期の間、ずっと協力をいただいてきた。(批判の)真意が分からない」と語った。

 「これだけの事件が起きても五カ月間、誰も市長選に手を上げなかった。長崎の政治の活力はどうなっているのか」と言うのは会社役員、花岡光六氏(61)。昨年秋の記者会見から五カ月間、出馬を正式表明したただ一人の“市長候補”だった。

 「そもそも伊藤さんも吉富さんも自民党とともに生きてきた人。自民党的なものが否定されたのが、今回の問題。市民がそこをどう判断するか、だ」。花岡氏は市長選の争点をそう語る。

 不祥事を軸に論戦が交わされる状況では、現職の伊藤氏は防戦を強いられる。「市長として問題を整理する責任はある。ただ『だから辞めるべき』という声はなかった。多くの人に『(三期目を務めて)仕上げをすべきだ』と言われた」と強調。選挙の争点を「今回の問題も一つの論点」としながら、市町村合併や不況対策、行財政改革といった本筋の課題を加えるのも忘れない。

 「事件の影響が市長選を覆っている。今回はどの陣営も『金は使わず組織も頼らず』がキーワード」と別の市議。「今までで一番地味な戦い」(伊藤氏)がこれから本格化する。(報道部・森永 玲)

3187小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/10/16(月) 20:08:34
>>3184
うわ、あっさり受諾。これには俺も拍子抜け。
私が「もうひと悶着ある」としたのは、森氏が自民と民主+自民非主流派とを両天秤にかけると思ったからです。
ひとえに「国政への足がかり」みたいなものも感じるのは私だけでしょうか。ちょうど8年経つと、5区のコスタリカの一方が空く計算もあったのでは?

たぶん、脱佐藤を目指すと思いますので、その点は大丈夫でしょう。ドロドロした部分はある程度は浄化(まあ、土建兼任県議みたいのが残るので、「ある程度」だけですけど)されるのではないでしょうか。
この擁立劇は、土建べったり行政排除を目指して別の闇といいますか、佐藤前知事周辺が郡山人脈オンリーになった構図を図らずも作ってしまった野球大好き爺さん支配の終焉でもあります。

なお、朝日新聞常務にして「フクスマのウッドワード」吉田慎一氏あたりをぜひ県政改革特命副知事にしていただきたいと思います。私の個人的願望。森さんあなたならできる。それができないなら、私を(嘘)

3188片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 20:53:44
>>3187
>ひとえに「国政への足がかり」みたいなものも感じるのは私だけでしょうか。

それは結果としてそうなるかもしれないけど、そんな計算はないでしょう。

で、経緯としては>>3165>>3172に書いたような感じやんかね。

>>3185
増子出して負けるのは民主としてはけっこうイメージ悪いですから、食い止める動きになるんじゃないかと。それで無風に。>>3172ではそこまで含めて予想してます。

3189今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/10/16(月) 20:54:58
>>3187
官僚出身ですから党派よりも自分がやりたいことができるかどうか、
可能性の高いところというか、シチュエーションを選ぶタイプの
人がいいのでしょう。

これは、首長選挙では別に問題はないと思うんですよね。
県民のために何ができるか、が一番のポイントなんですから

3190片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 21:01:19
>>3189
官僚出身とはいっても、金融庁に任期付きで入る弁護士ではありますけどね。
やはり外様(というより専門的知識を期待されてる)らしいですよ。

民主党の出馬要請があってそれには難色を示していたのに、自民党の要請があってスパッと受け、民主党のメンツを失わせましたね。
民主党も吉田学校さんも真っ青ではありませんか・・・。

3191小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 21:14:51
>>3190
自民党であれ、民主党であれ、今まで「福島の手垢」、言い換えれば、小針や大高の手垢(大高氏は好きではありますけども)が3割くらい抜けてくれる人が出馬してくれますので、私は素直に喜んでいますよ。何となく、「福島県内で自己完結」「3地区構造」「母校潰しあいの文教政策」(これは佐藤前知事が少し変えてくれた)を少し打破してくれるのかもしれない人ではあります。少なくとも、磐城女子高出身者だから。
これ、予想屋のセリフじゃないなあ。まあ、いいや、福島県政だから。私は「相乗り」か「相乗りに近い自主投票」かどっちかに民主は動くと思いますね。

でも、あんな故郷に帰りたい思うのかなあ。あなたも私もたぶん灰色の青春である。あなたの通った高校の通学路は私も通ったが、あの薄暗い坂道をどんな思いで登ったのだろうか。あの坂の反対側に、あなたもたぶん尊敬する、共産党系ではあるけれども、いわき市民の結構の人がかつて頼りにした弁護士の先生が今でも事務所を持っている。その先生は誰も見向きもしない冤罪事件に取り組んでいる。その先生はあなたをどう思っているだろうか、あなたはその先生をどう思っているのだろうか。あなたが羨望したあの事務所からあなたが羨望を集める。そのあなたはもうすぐ権力者だ。そうやって故郷に錦を飾るんだろうか。一度、背を向けた故郷に。
40代になれば、私も分かってくるのかもしれない。

3192とはずがたり:2006/10/16(月) 21:23:11
なんか名文ですねぇ>>3191

名文の後に殺伐としてレスで申し訳ないですけど苦労してのし上がっただけに心情は保守なんでしょうかねぇ>森女史

面子をぶっつぶされた民主ですが一応こっちも自民と違う観点から声掛けてたって事で相乗りで影響力を残すのでは?

3193とはずがたり:2006/10/16(月) 21:23:39
心情は保守ってのは自民党大好きって事です

3194小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 21:38:20
>>3190
いやあ、久方ぶりのいわき出身の県知事誕生で血が騒ぐや。決まったわけじゃないけど。

とはいえ、ちょっとは地元関係者っぽいことを書かないとダメだよね。JC関係者から聞いたところによりますと、「アテウマが本気になって困っている」のが実情だそうで、自民も民主も別の人が本命だったそうで、県人会人脈から探りを色々入れていたようですね。そこから名前が挙がったのが「財務官僚」であったり「宮内庁関係者」であったり「品川氏」であったりしたわけですけども、結局アテウマのつもりで自民県連が党中央の紹介に乗って、そしたら誰もいなくなり、そうして決まったらしいですね。
名前の上がった人は皆相乗り志向だけど、品川氏については結局、自民党側から丁重にお断りしたっぽいですね。やっぱり渡り鳥官僚はちょっとこのご時勢ではという感じで。民主は、玄葉が動き取れないので、影が薄かったですね。自民も県連は影が薄かった。事件の陰が濃くにじむ。

岩城は、初めは後援会が乗り気(というより、いわきJCですね)だったんですけど、本人が乗り気じゃなかったっぽい。これは「補選を忌避」ではなく「本人が大臣を経験してから知事選に出馬したい」意欲によるそうです。ホントかね?

全体的に会津・中通り関連者の元気はなかったですね。古川さんは参院選に本当に出馬できるんでしょうか?

この擁立劇、ちょっと書いたけど、初めて、「炭」・「大」・「小」の口先介入の歴史から脱却した人選なのでありまして、私は率直に評価したい。「大」は黒幕じゃないけど、「小」の人脈はまだ生きているし。「小」一族が追放されてもです。「小」人脈の増子・荒井ラインあたりから「強行出馬」とかするんじゃないの。やっぱり?

3195小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 21:50:18
なお、「炭」は常磐炭鉱+常磐興産=浜通りいわき市。「小」は福島交通=中通り福島市。「大」は郡山商工会議所+郡山JCを意味しますので、念のため。会津は、本当にどこ行っちゃったんだか。最近は中央資本の「電」なんてのもあるけども。渡部恒三の影響力も限定的で、田中派人脈に沿った飛び地的だし。

3196とはずがたり:2006/10/16(月) 21:53:11
>炭・大・小

郡山商工会議所会頭大高 善兵衛
福島県経営者協会連合会会長小針 健治

っすかね?後炭って誰っすか?常磐炭坑がらみ?
で,これらのヒトたち何したんでしょか?

3197とはずがたり:2006/10/16(月) 21:54:16
>>3195
あ,解説有り難うございました。失敬

3198小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 22:04:44
なお、木村元知事=常磐炭鉱+常磐興産、松平元知事=福島交通関係が擁立、佐藤前知事=小針擁立の新顔の技監に郡山関係が徹底抗戦、の構図でした。昔の話です。
まえ、「何で西郷や泉崎がこんなに発展しているのか」と別スレでとは氏書きましたよね。あそこは、松平県政時代に福交不動産の関連会社が開発したのです。認可は当然、松平知事の福島県庁であります。新白河になんで新幹線が止まるのか、福島民報が「新白河駅キャンペーン」を繰り広げたからです。三塚さんご苦労サンでした。

それで、木村元知事は獄に落ち、小針一族は福交を追放され、佐藤前知事も今獄に落ちようとしている。郡山にはビッグアイ関連で業者排除が合ったのではないかと前々からささやかれている。因果はめぐるのであります。さすがにこの因果から森氏は離れるだろうと、私は期待するわけです。品川氏だったら、この因果に巻き込まれたでしょうね。これも外様、外野の強み。

3199片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 22:06:17
>>3194
岩城説が再浮上した後の記事に党本部が難色というものがあり、わが意を得たりと思ったりしました。
さっさと森に旋回したのは、岩城が党本部に潰されたからだと思いますね。
あるいは、吉田学校さんの情報のほうが正しいのかも、しれないですけども。

3200小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 22:11:27
>>3199
JCの人によりますと、「党本部に潰されたように見せかけて、自分で潰した」そうです。なんだかんだで県連会長坂本剛二だもの。

でも、「大臣やってから県知事やりたい」は、何となく分かるような気はしますね。かつて、本人は「60過ぎてやっと政治が分かる。私は若すぎるかもしれない」とかいわき駅(岩城さん、あなたはこの駅名に本音では反対だったはずだ)前街宣で言っていましたけども。

3201とはずがたり:2006/10/16(月) 22:12:25
解説感謝であります。序でに西郷発展の謎迄解けますた。

2期8年やってやめればこの「因果」から脱却できそうな気がしますけどどうでしょうかねぇ。

3202片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 22:51:24
>>3200
まあ、今回森弁護士が出たから次はちょっと厳しくなったでしょ。
大臣やってからというのは、自分で言ってるかどうかというとかなり微妙だろうと考えますがね。代言人がいるんじゃない?
私の考えだと、森弁護士は2期はやるでしょね。(自民党も2期に限るとおっしゃってたし。)そのあと爺さんが出てきてもしらけまっせ。

3203とはずがたり:2006/10/16(月) 23:01:25
>>3202
確かに。
そもそも地域色の色濃い福島県でいわき→いわきでは県民が納得しないでしょうね。

3204小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 23:03:46
>>3202
8年後、66歳。
本人は4年経ったら再選して大臣になりたい(たぶん、死ぬまでにどんな手を使ってでも常磐道を仙台まで延伸させたいと思っていることでしょう)と思われますが、周囲は知事にさせたがっているのは、確かです。

3205小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 23:11:03
>>3203
いわき→いわきでも、私は納得するからいいじゃないか。でも、中通りや会津は納得しないでしょうね。
とりあえず、森さんには「自殺者が出ない県庁」「県庁内で自殺があっても、もみ消さない県庁」だけは実現していただきたい。私の同志がいるんだから。なんなら、部長クラスに職場でメンタルヘルス対策委員をやっている私を(以下略)


ということで、今日を持って、私の地方選最大関心事は浦安市長選に移るのであります。

3206小説吉田学校読者:2006/10/16(月) 23:18:18
疑惑のデパートで優秀市長(ホントかね?)現職vs百条委追及団元共産折本、元ネット丹下vs中立西山の4者択一。90点の汚辱か、60点でも新顔か。

浦安市長選あす告示/4人が出馬表明
http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20061014/lcl_____cba_____003.shtml

 任期満了に伴う浦安市長選は、十五日告示される。三選を目指す現職の松崎秀樹氏(56)と、いずれも無所属新人で、元同市議の折本ひとみ氏(48)、同市議の丹下剛氏(64)、元同市議の西山幸男氏(45)の四人が立候補を表明している。
 市の公共工事発注業者からの資金提供問題で松崎氏に対する辞職勧告決議案が市議会で可決。調査のための百条委が設置されるなど、疑惑をめぐり現職と新人三人が対峙(たいじ)する構図。
 投票は二十二日、市内二十九カ所で行われ、午後九時から同市猫実の市文化会館で即日開票される。有権者数は九月二日現在で十二万二千人。 (林容史)

3207片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/16(月) 23:37:49
>>3205
だめだ、吉田学校さんも地元贔屓がきつすぎて・・・
自分ところの選挙について書くときには、なんか変な感じになりますよね。
それと、道路・鉄道あたりね。

吉田学校さんのよくわかんない岩城好きはちょっとどうかと思うけど、故郷だということなので目をつぶっておきたい。

3208名無しさん:2006/10/16(月) 23:50:29
>>3175-3176
前回の革新側統一候補の當銘勝雄氏(現県議=護憲ネットワーク)は
元農林水産部長というなかなかの候補で、彼がもし勝っていたらまた
違っていたかも知れません。

http://www.senkyo.janjan.jp/election/2002/47/00003788.html
豊見城市長選挙  2002年09月15日告示  2002年09月22日投票
有権者数:36026人 投票者数:26485人 投票率:73.52%
13711 金城 豊明 59 男 無所属 現 豊見城市長
12371 當銘 勝雄 61 男 無所属 新 農業

3209片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/17(火) 00:17:59
相乗り禁止原則なんて立てるからこういうことになるんだろう。

福島県知事選、民主は独自候補擁立へ…自民相乗りせず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061016ia24.htm

 福島県発注工事を巡る談合事件で辞職した佐藤栄佐久前知事の後任を選ぶ福島県知事選(26日告示、11月12日投開票)で、民主党の対応が迷走している。

 同党の福島県選出国会議員団は16日午後、自民党の要請を受けて出馬を決めた弁護士の森雅子氏を推すことでいったんは一致した。

 しかし、小沢代表や鳩山幹事長らが自民党との「相乗り禁止」の原則をたてに難色を示したため、県選出国会議員団は同日夜、推薦方針を撤回し、独自候補の擁立を目指す方針を決めた。

 16日夜、玄葉光一郎県連代表は記者団に「森氏の出馬記者会見では、民主党から政治を志したいという初心は感じられなかった」と述べた。

 小沢代表は5月に、自民党との対決姿勢を示すため、都道府県知事選と政令指定都市の市長選での「相乗り禁止」を打ち出している。

(2006年10月16日23時25分 読売新聞)

3210小説吉田学校読者:2006/10/17(火) 00:26:14
>>3209
あらら、増子擁立でしょうか?クセ球で荒井とかだったら面白いね。

ていうか、玄葉が一人で狼狽しているように見える。

3211とはずがたり:2006/10/17(火) 03:43:58
棒村市長が道筋つけた事業だから戸塚は不承不承で,立地する満水の住民も組合作ってる菊川市も条件付きで受け入れなのに戸塚は頭下げたくないから全然申し入れに行かないと母は怒ってました。菊川は棒村市長に牛耳られるのが嫌で小笠と合併したと云うが,戸塚も菊川などとの合併を公約に選挙に勝利したのだから合併ぐらいしてもええんちゃうか?

掛川市環境保全センター:住民協定で10年3月閉鎖 代替に菊川市共同施設 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000077-mailo-l22

 ◇月内にごみ搬入申し入れ
 掛川市南部地区のごみ処理をしている同市環境保全センター(同市浜野)が、建設時の住民協定に基づき10年3月末で閉鎖される。同市は代替施設として、菊川市と共同運営する環境資源ギャラリー(同市満水)に搬入する計画で、今月中に菊川市に申し入れる。[舟津進]
 環境保全センターは95年4月に稼働。旧大東、大須賀両町が遠州灘海岸近くに共同で建設した。今年8月まで1年間の搬入量は6884トン(可燃ごみ6642トン、不燃ごみ242トン)。昨年4月の合併で新掛川市の管理に移った。
 一方、環境資源ギャラリーは昨年9月、総事業費約80億円で完成。掛川市・菊川市衛生施設組合(管理者・戸塚進也掛川市長)が運営。ごみを高温燃焼できるガス化溶融施設を持ち資源の有効利用が可能だ。8月まで1年間の搬入量は2万9332トン(掛川市2万350トン、菊川市8982トン)。25年3月までの稼働を予定している。
 ガス化溶融施設の処理実績は現在、1日当たり99トン。旧大東、大須賀両町分を搬入すると5年後に処理能力(1日当たり140トン)に近い138・9トンになるとの試算があり、当初の運用計画に支障が出る心配もある。
 戸塚市長は「旧町時代の協定だが住民との約束だ。菊川市には事情をよく説明したい」と話している。

10月12日朝刊
(毎日新聞) - 10月12日11時2分更新

3212とはずがたり:2006/10/17(火) 03:44:26

投票判断、「新駅」7割
栗東市長選・有権者アンケート
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006101600030&genre=A2&area=S20&mp=

 滋賀県栗東市長選で投票の判断基準に「新幹線新駅問題」を挙げる人は約7割に上る。こんな有権者の意識が、15日に告示された市長選を前に、京都新聞滋賀本社が50人を対象にしたアンケートで浮かんだ。新駅について「中止」「凍結」を合わせると6割となり、「推進」の4割弱を上回っている。一方、地域の将来に大きな影響を及ぼす問題だけに、新駅の行方に悩む姿も浮かんだ。

 アンケートでは有権者の4割強が「中止」と回答した。同市霊仙寺の無職立見盛三さん(78)は「接続も不便で、利用客が多いとは思えない。市の借金が増えるだけだ」と話す。同市安養寺の会社員徳久千穂さん(38)は、新駅への投資の影響を心配している。「私の地域の子ども会では、市から出るお金が減った。新駅のために福祉や身近な施策が削られるようでは困る」

 7月の知事選での市内の得票は、凍結を訴えた嘉田由紀子知事と中止を掲げた辻義則氏の合計が、推進してきた国松善次前知事の1万405票を365票上回った。嘉田知事の誕生に加え、新駅仮線工事に伴う起債の差し止め判決で、推進派には逆風が吹き続けている。

 「推進」とアンケートで答えた市民は、地域の発展に新駅は欠かせないとみる。同市綣の無職堀尾茂さん(77)は「新駅は若い人にとって将来の財産になる。長い目でみれば、かかった費用も回収できるはず」と力説する。同市安養寺の主婦(68)も「名神高速道の開設時も『頭の上に車が走るなんて』と反対があったが、通らなかったら今の栗東の発展はなかった」と指摘した。
 一方、すでに駅前区画整理事業が進んでいることから、新駅への立場にかかわらず迷いを深める市民もいる。「新駅が本当に地元のメリットになるのか。でも、ここでやめたら補償にお金がかかるし…」。新駅中止の立場の同市綣の主婦久門きよみさん(59)だが、確信がある訳でもない。「すでに自分たちの税金がつぎ込まれている。ここまで来てしまったからには、行くも帰るも大変だ」と語る。

3213とはずがたり:2006/10/17(火) 04:23:49
森vs増子の様相が強くなってきた?
民主県連は会派推薦みたいなので実質森で動きつつ増子に空の菓子折りみたいな推薦出すのかも。
>また、動向が注目される元衆院議員の増子輝彦氏(59)は、自身のホームページで自民、民主両党の相乗りの動きを「談合」と批判している。週明けにも正式に態度表明するという。

出直し 福島知事選
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610160005
2006年10月16日

 出直し知事選の候補者選びで、自民党県連は15日、民主党が擁立を目指している県出身の弁護士、森雅子氏(42)に立候補を要請する方針を固めた。一方、民主党県連も引き続き、森氏と交渉を続けている。森氏の意向次第では、対決の構図から一転、「相乗り」になる可能性が出てきた。一方、県労働組合総連合(県労連)議長の小川英雄氏(57)も同日、共産党の推薦を受けて立候補する方針を明らかにした。

 自民党県連は15日、役員会や党議、国会議員と幹部との協議などで、知事選への対応を話し合った。14日午前の段階では、民主党が擁立を目指している森氏に「勝てる候補」として、現職の参院議員の名前が挙がっていたが、補選を避けたい党本部の意向や、一部の支部に強い反発があったことから、党内調整は難航した。

 一方、森氏については、以前から自民党の候補者リストにあがっていたこともあり、「クリーンで県政を刷新できる」(県連幹部)という声が高まり、一転して擁立に傾いた。すでに「本人から良い感触を得ている」としており、16日、県連幹部らが上京し、正式に立候補を要請する。

 15日夜、同県連で記者会見した坂本剛二県連会長らは、候補者名を明らかにしなかったものの、「クリーンなど四つの項目に適合している」と説明。関係議員の満場一致だったと説明した。また、民主党との相乗りについては「他党のことはわからない」とした。

 一方、民主党も独自に森氏との交渉を続けている模様だ。自民党が森氏擁立を決めたことについて、民主党県連の渡部譲幹事長は同日夜、「先にこちらが決めていたこと。自民党が後から乗ってくるのは仕方がない」と語った。同県連は14日、森氏との交渉が難航した場合は「県選出の現職、元職の国会議員を軸に人選を進める」との方針を確認している。渡部恒三衆院議員(福島4区)や佐藤雄平参院議員の擁立を視野に入れて人選を進めるという。

 また、動向が注目される元衆院議員の増子輝彦氏(59)は、自身のホームページで自民、民主両党の相乗りの動きを「談合」と批判している。週明けにも正式に態度表明するという。

 県労連議長の小川英雄氏が、前回04年の知事選に続き、共産党の推薦を受けて無所属で立候補することが決まった。県労連や共産党県委員会などでつくる「みんなで新しい県政をつくる会」が、15日に福島市内で開いた党演説会で明らかにした。

 小川氏は演説会後の記者会見で「無駄な大規模開発を正し、その分を医療や教育、福祉などに充てたい」と抱負を語り、入札制度の改善など五つの公約を掲げた。小川氏は北海道紋別市生まれ。福島医療生協福島診療所などを経て、01年から県労連議長を務めている。

3214片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/17(火) 11:36:20
>>3213
その談合批判の記述は10月5日のようです。
http://blog.goo.ne.jp/mashikoteruhiko/e/49088252082a63096268fa64d4d7ae94

松沢県議今期限り
自民重鎮・9期 「知事選は応援」 讀賣群馬

 県議会の最年長議員で、現在も議会内で強い発言力を持つ松沢睦県議(76)(高崎市選挙区)が16日、自民党県連で記者会見し、来年4月に予定される県議選に出馬しない意向を表明した。松沢氏は「知事選の応援は一生懸命がんばりたい」とも述べ、引退後も政治活動は続けるとした。

 松沢氏は高崎市議などを経て、1967年に県議に初当選。県連幹事長、県議会議長などを歴任し、現在9期目。

 県議引退の理由については、「前回県議選で体調を崩し、今回で終わりという思いがあった。来年の高崎市選挙区では自民党はよく取れて5議席だが、(市町村合併に伴う選挙区見直しで)現職が7人いる。私が進んで引退することが大事だと思った」と述べた。後継候補は立てないという。

 小寺知事については、「当初は私どもの考えを柔軟に受け入れたが、4期目以降は硬直状態にある。小寺流の理屈を押しつけ、相手の理屈を受け入れなくなった。多選の弊害だ」とし、知事を代える必要性を強調した。

 松沢氏は県連副会長として、知事選の独自候補擁立や、「ぐんま国際アカデミー」(GKA)の私学助成金問題などで県連内の方針決定に大きくかかわってきた。県議会の議会改革検討委員会の委員長も務めている。こうしたことから、県議引退表明で県議会の対知事姿勢が弱まる可能性を指摘する声もある。

(2006年10月17日 読売新聞)

3215とはずがたり:2006/10/17(火) 12:03:05
>>3214
なるほど。10日以上,2週間近く前のブログの発言ではその後の情勢の激変を考えると参考になりませんね。
調べられるブログのチェックをしなかった俺も軽率だけど,新聞記事も割と正確でないなぁ。。

3216とはずがたり:2006/10/17(火) 12:13:58

>>3208 >>3175-3176
当10071 金城  豊明 無現<3>[自][公]
   5951 大城  勝永 無新   [社][大][民][そ]
   4272 照屋 つぎ子 無新     [共]
   1842 照屋  真勝 無新

◇◇豊見城市長選挙 金城豊明氏3選果たす◇◇
06/10/16 (月) 12:02
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20061016120261&pline=10&keyword=&andor=&input_yms=&input_yme=&type=

任期満了に伴う豊見城市長選挙はきのう投開票が行われ現職の金城豊明さんが3期目の当選を果たしました。
きのう開票が行われた豊見城市長選挙は自民と公明が推薦する現職の金城豊明さんが1万71票を獲得し社民、社大、民主、そうぞうが推薦する新人で前の市議会議員の大城勝永さんをおよそ4000票上回る大差で当選しました。金城豊明氏の声「4つどもえの厳しい選挙戦だったが良識有る市民の判断を得て大変うれしく思います。企業誘致、雇用の拡大を中心に本当にすんで良かった生まれて良かった住み続けたい豊見城を一生懸命作っていきたい」。県知事選挙の前哨戦と位置づけられていた豊見城市長選挙、自民と公明が推す金城さんが現職の強みを生かし3期目を決めました。

3217とはずがたり:2006/10/17(火) 18:14:30
数年前から民主は森女史に接触かぁ。いっぽうで政府入りして自民党への信頼感が増えた,と。で,自民党非主流派には不満もありか。

福島知事選 自民党が森氏推薦へ
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610170003
2006年10月17日

 11月12日投開票の出直し知事選の候補者選びは、自民、民主両党が、いわき市出身の弁護士で、金融庁課長補佐の森雅子氏(42)にそれぞれ擁立を打診する異例の展開になったが、森氏は16日、自民党からの立候補要請を受け入れた。森氏は民主党の推薦にも含みを残しているが、同党県連内には自民党に後れをとったことに対する批判的な意見も出始めた。「相乗り」か「対決」か。明確な構図はまだ見えない。

 「自民党の熱意とご好意をお受けします」

  森氏からそう返事をもらった直後、自民党県連の坂本剛二会長はようやく笑顔を見せた。「ほっとした」と胸をなで下ろす一方、他党の相乗りについては「いくつ乗っても結構」と、余裕すらうかがわせた。

 この日は午前11時前から遠藤忠一幹事長ら計5人の県連幹部が東京・永田町の党本部で森氏を待ち受けた。黒いスーツ姿の森氏は、テレビカメラのライトを浴びながら、硬い表情のまま会議室へ。しばらくして、非公開の部屋から拍手が沸いた。「県議と国会議員の総意として知事選出馬をお願いしたい」との要請を、受諾した瞬間だった。

 坂本会長が「27日以降、人選にばかり腐心してきた。ずいぶん大勢の対象者に対して折衝を重ねてきた」と振り返るように、候補者選びは迷走した。結局、森氏の擁立が決まったことに対し、県議の中には「子育て支援や少子化対策などで期待できる」と歓迎する声がある一方、「先走って無理に決めてしまった。党内の半分は不満を持っている」との声もくすぶっている。

 森氏自身は16日午後、党本部での記者会見で「正しいと思ったことを恐れずに発言していきたい」と、立候補に向けての決意を述べた。」

 一方、民主党県連もこの日、改めて森氏を推薦する方針を決めた。渡部譲・同党県連幹事長らが上京し、県選出の民主党国会議員団と話し合い、確認した。

 会談後の記者会見で、玄葉光一郎・県連代表は「他党の動きもあるが、我々は軸をぶらすことなく決めていきたい」と話した。森氏については、国政選挙に同党から擁立するため数年前から接触してきたことを明らかにした。自民党との「相乗り」については、「結果として同一候補になってしまった」と説明したが、森氏への正式な要請は「17日以降になる」としている。

 16日夕に開かれた民主、社民両党県連や連合福島などの幹部らで構成する4者協議では、森氏を推薦する方針に異論も出た。このため、関係者が再び上京し、県選出国会議員らとの協議に向かった。

 この中で森氏は、子育てなど家族の問題で立候補をためらったことを打ち明けつつ、「家庭も大切にする中で仕事もやっていくということを自民党にご理解いただいた」と話した。自民党の推薦を受けようと考えた理由は「金融庁に入って与党の協力を得る中で、非常に熱心に取り組む自民党議員たちの姿を間近に見て、自民党への信頼度が変わった」と説明した。

 一方、並行して森氏の擁立を模索している民主党については「いろいろ新聞に載っているが、正式にお話をいただいていない」と説明。他党の推薦については「不正をただす政治姿勢や政策にご賛同いただけるのなら」と含みを残した。

3218いなばやま:2006/10/17(火) 18:18:57
民主党の黄門様がでればいい。

3219とはずがたり:2006/10/17(火) 18:23:06
めろめろの吉田学校さんには悪いけど(w),とは総研としてはこのしたたか女は支持できんなぁ〜。立て,増子氏よ。候補者選考に不満の自民党非主流派の支援を受けられる候補が良いんだけど誰か居ないかな。品川万里じゃあかんのか?

福島知事選:自民推薦で森氏立候補…困った民主が迷走
http://210.173.172.30/seiji/seitou/news/20061017k0000m010097000c.html

 佐藤栄佐久前福島県知事の辞職に伴う出直し知事選(26日告示、11月12日投開票)で16日、民主党が擁立を目指していた弁護士の森雅子氏(42)が自民党本部で記者会見し、同党の推薦を受け立候補することを表明した。自民党に出し抜かれた格好の民主党側は同日、地元県連がいったん相乗り推薦の方針を発表したが、夜になって撤回するなど迷走。今後、独自候補の擁立を検討するが、告示まで10日を切り苦しい立場に追い込まれた。

 「自民党からの出馬要請を快く受けさせていただいた」。森氏は16日の会見でこう明言し、民主党との関係については「正式な話は受けていない。私の政治姿勢、政策に賛同いただけるなら幅広い支援をいただきたい」と述べるにとどめた。

 自民党の動きを察知した民主党は同日、森氏の会見が開かれる直前に県選出議員らが国会内で協議し、相乗りになっても推薦する方針を打ち出したが、同日夜の再協議で一転、撤回を決定。玄葉光一郎県連代表が記者会見し、森氏には14日に出馬を打診したことを明かしたうえで「昨日、今日は電話にも出ない」と森氏の対応は不誠実として批判した。

 民主党県連の対応が迷走した背景には、知事選と政令市長選の相乗り禁止を打ち出した小沢一郎代表の意向が働いたとみられるが、独自候補の擁立に失敗すれば、自主投票に追い込まれる可能性もある。[須藤孝]
毎日新聞 2006年10月16日 20時21分 (最終更新時間 10月16日 23時20分)

3220とはずがたり:2006/10/17(火) 19:18:45
>>3218
小沢とかは目の上のたんこぶの渡部氏が出てくれたらいいと思っていそうですね。。

3221とはずがたり:2006/10/17(火) 22:13:07
足立区は嘗て革新区政だったのかね?候補者立てられないようなら民主も相乗りすれば??

<東京都知事選>元足立区長を擁立へ 革新都政をつくる会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000132-mai-pol

 共産党や市民団体などで構成する「革新都政をつくる会」は、来春の東京都知事選に元東京都足立区長で歯科医の吉田万三氏(59)を擁立する方針を決めた。吉田氏も出馬に前向きで、来週にも記者会見を開いて正式に出馬表明する。吉田氏は東京都目黒区出身で北大卒。足立区内の診療所長を務める。
(毎日新聞) - 10月17日21時21分更新

3222名無しさん:2006/10/18(水) 00:29:32
足立区政は、1996年の区長選で保守分裂した間隙を縫って共産が推す
吉田万三氏が当選しました。
議会が殆ど野党の中で議会運営は立ち行かなくなり、2年8ヵ月後の
1999年4月1日に任期満了寸前の議会が不信任案を議決。議会解散後の
選挙で共産は再議決阻止に必要な議席(議会の4分の1)に達しなかった
(11議席/定数50)ので、再議決→失職→出直し選で敗北 と進み
共産区政は3年と持たず終わりました。良くあることですね。
ちなみに狛江市政で同じことが起こらないのは共産が不信任決議阻止に
必要な議席(6議席/定数23)を確保しているからです。

3223とはずがたり:2006/10/18(水) 01:22:53
>>3222
解説あざーす。なるほど。
三多摩みたいに自公利権自治に対して民共市民自治共闘とはいかんか・・。

3224とはずがたり:2006/10/18(水) 01:23:10
胸くそ悪いが自民系候補者ニュース二件

県議選に能登氏も立候補の意向 能代市山本郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061017b

 自民党の元県議、能登祐一氏(60)=能代市御指南町、会社顧問=は16日、来春の県議選能代市山本郡選挙区(定数4)に立候補する意向を明らかにした。後援会の了解を得た上で19日、正式に出馬表明する。

 能登氏は秋田魁新報社の取材に対し、「現在の県議会と県当局は、歯車がうまく合っていないように見える。両者が両輪となって県勢をもり立てなければ、将来、子どもたちのためにならない。もう一度、県政の両輪の一翼を担いたい」と語った。今後、自民党に公認を申請する方針。

 能登氏は日大卒。旧能代市議3期を経て、平成3年から県議連続3期。自民党県連総務会長などを歴任した。15年の能代市長選に出馬し、落選した。
(2006/10/17 08:39 更新)

後藤氏が出馬表明 来春の県議選、大仙市仙北郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20061017a

 昨年9月に死去した自民党の原盛一県議(旧仙北郡選挙区)の長女、後藤幸子氏(36)=大仙市刈和野=が16日、来春の県議選大仙市仙北郡選挙区(定数5)に立候補することを表明した。同党に公認を申請中。

 大仙市役所で会見した後藤氏は「父の後ろ姿を見て育ち、政治は困った人のためにあると考えている。暮らし続けたいふるさとを守るため決意した」とした上で、「(7月下旬に)本県のがん診療連携拠点病院の指定が見送られたことが出馬のきっかけ。がん患者や家族の意見、声を反映したがん医療体制の確立に取り組む。また食料の自給率を高めるための農業政策、農家支援の充実、地域で支え合う子育て支援の充実などに取り組んでいきたい」と述べた。

 後藤氏は大曲高卒。現在県社会福祉事業団の知的障害者更生施設・高清水園(秋田市)に勤務しているが、今月末で退職する。県議選では旧姓・原を通称として使用するという。
(2006/10/17 08:36 更新)

3225とはずがたり:2006/10/18(水) 10:02:15
榛原も自民が強いところ。頑張って欲しい。

榛原郡(3) 全票終了 →牧ノ原市・御前崎市・吉田町へ(牧ノ原市・榛原郡2御前崎市1・榛原郡北部1か?)
当 21413 西原 茂樹(49)自現 県副議長 →自民党
当 19160 牧野 京夫(44)自現 農林業  →自民党
当 14351 大石 哲司(63)自現 団体役員  →自民党
  7945 前田 昌利 (67)無新 元榛原町長
  6194 佐藤 福子(52)共新 党県役員

大石裕之氏が県議選出馬表明 牧之原・榛原南部
http://www.shizushin.com/local_politics/20061017000000000009

 元衆院議員公設秘書で広告代理業の大石裕之氏(38)=吉田町片岡=が16日、来春の県議選に新設される予定の牧之原市・榛原郡南部選挙区(定数二)から無所属での出馬を表明した。
 島田市役所で会見した大石氏は「県民が必要としている時・ものに必要な手当をしてあげられる県政が求められている。地域の1人1人と対話し、県と県民との橋渡し役になりたい」と決意を述べた。民主党への支援を要請しているという。
 大石氏は同町出身。大阪芸術大卒。


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