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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  3

898「訊け」管理人:2011/09/02(金) 07:00:31 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま

 その後も貴殿御文章、拝読していますが・・・下記の愚生理解、これは
間違いないでしょうか?・・・なにかわたし側理解が間違っているような気
がしています。ですので念のための確認です。(わたしは相手方主張内容を
確認した後でないと、反論できぬ性質でして・・・)

 つまり、貴殿御主張を愚生は現在、以下のように理解しているのですが・・
・貴殿御主張とは、

●『生命の實相』16巻には元々、「第一章」(つまり『古事記と〜』に該
当する箇所)しか収録されていなかった。

 というものであり、なお語を接ぐならば、

●「訊け」が主張した「削除」――つまり「経済生活篇」と神道篇・第二章
から第八章は、「もともと『生命の實相』16巻に収録されて〝いなかった〟

●もともと収録されていなかったのだから、光明思想社を「削除した」と非難
するのはおかしい。

 というものになりましょうか?

 このあたりの貴殿御主張に関しまして、なにか補足すべきお話しはござい
ますか?(無論、わたし側が誤読しているわけであり、貴殿文章力を問題と
しているわけではありません)

899傍観者:2011/09/02(金) 08:02:00 ID:.uOoY.Jg
おっと日付をを間違えました。
かの文章は今昔物語の
2010年4月16日の本文とそのコメント欄
2010年4月20日の本文とそのコメント欄です。

今昔も教団も本流も和解に向ければいいのですが。

900役行者:2011/09/02(金) 08:18:26 ID:0CZfVLxY

>初心者様

>>785

「トロイ」を観てしまいました。とりあえず、感想を述べます。
また、悲しいサガについてのコメント後ほど、いたします。

◆◆◆3200年前◆◆◆

ミュケナイの王、アガメムノンは戦いの末、ギリシャの国々をまとめ、
同盟国として、テッサリアを残すのみとなった。

・テッサリア代表 ホアグリアス
・ギリシャ代表  勇者アキレス 
アキレスが勝ち、テッサリアもギリシャの同盟国となる。
ギリシャに向かう敵はなし。

 一方、アガメムノンの弟メネラオス(スパルタ王)は、長年の戦につかれ、
ギリシャの強敵、トロイとの和平を模索していた。
 そんなとき、メネラオスの妻ヘレンは、トロイの王プリアモスの子であり、
王子ヘクトルの弟である、パリスにより奪われ、彼はトロイに連れ帰ってしまった。
 もはや、スパルタとトロイの戦は免れぬ状況に追い込まれた。

 そんななか、アガメムノンに従順ではないのだが、ギリシャ軍最強の
戦士アキレスは、トロイとの先鋒隊として、選ばれた。
 スパルタ国王は、兄であるアガメムノンに助けを求め、アキレスを率い、
いざ、トロイに向かう。

 太陽の神、アポロンをはじめ神々いましますトロイは戦に勝つ!!と
トロイの王プリアモスはいうが・・・

 また、トロイ王子ヘクトルはいう。
「トロイは、他国の支配者に服従しない」と。

 確かに、その強靱な信念が、ギリシャ軍を一時、引き上がらせたが・・・
(そんな戦争中、「なぜ、軍人を選んだの?」との彼女からの質問に、
アキレスは答える。「生まれたときからの運命だ。」と・・・)

 やがて長い戦のなか、12日間の休戦があった。そのとき、
アガメムノンが率いるギリシャ軍は、木馬をトロイの海辺で作り上げた。
その木馬を残して、ギリシャ軍は逃げ帰ってしまったかのように見えた。

 その木馬の脇には、「ポセイドンへの捧げ物です。帰り航海への無事を祈って!!」
との言葉が添えられていた。
 ギリシャ軍はトロイに木馬を残して帰ってしまったかのようにみえた・・・

 ところがその木馬にギリシャ軍、先鋒隊が潜んで、攻撃する時を、
今か今かと待っていたのである。
 こうして、ギリシャ軍のトロイへの逆襲が始まったのだ。
 やがて、神の国、トロイは滅亡してしまった。
 そして、勇者アキレスも亡くなった。それは悲しきサガの運命だったのか・・・

 ギリシャから贈られた木馬により、無常にも神の国トロイは滅びたのである。

>木馬を受け取ったが最後、人は言葉の世界に取り込まれ、
二度と外に出ることはできません。
・・・わたくしは、言葉にたいして楽観的になることはできません。
いちど取り込まれてしまうと、二度と外には出られない。
それがわたくしたち人間と言葉のあいだでかわされた「契約」なのであります。

わたくしたちが語る国家とは、「大文字の他者」が語る国家であるのかもしれません。
わたくしたちにできるのは、「大文字の他者」が語る言葉に心をとらわれ、
その法にしたがうことだけであるのかもしれません。
わたくしたちはすでに「ダナオイの贈り物」を受け取ってしまったのですね。
「悲しいサガ」。それは「ダナオイの贈り物」によって
もたらされたものなのですね、きっと。<

901「訊け」管理人:2011/09/02(金) 09:11:04 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま

 念のため、現在の論点を確認しておきます。

 わたしは貴殿御文章(>>883以降)を、以下の論点から拝読しております。
その論点とは貴殿が提示されたものでありまして、それは、

「大幅な削除はあったのか?なかったのか?」

 これになる次第です。貴殿はわたしが「事実にないことを主張」し、かつ
「印象操作を行っている」と言われておられました。それに対しわたしは根
拠を挙げて後、「これは大幅な削除があったもの」と主張しているわけです
ね。これが現在までのやりとりに於ける主要線でありましょう。

 さて、貴殿>>883以降の御文章ですが、この論点から見る限りはわたしには、
先に投稿した文章>>896のように理解するしかないのであります。それ故、貴
殿真意の理解に於いて、愚生側に齟齬がないものかの確認をしている現在で
す。

 そして、重要なことですので率直にお聞きしますが、現在貴殿に於かれま
してはこの論点――貴殿提示の「大幅な削除はあったのか?なかったのか?」
について――は、どのようなご見解をお持ちでしょうか?やはり今でもわたし
は貴殿の中で「印象操作を行った極悪人」なのでありましょうか。それとも
「大幅な削除はあった。その点は『訊け』説で間違いない」なんてものであ
りましょうか・・・整理する意味でその点に触れて頂きますと、貴文真意了
解が促進されます次第です。よろしくお願い致します。

(たとえば「大幅な削除はあったが合法だ」では、貴殿提示の論点と違いま
す。それに合法か違法か?と言った話はすでに、復興Gさまとのやり取りで
了解しています。ですので上記論点のご見解確認後、「合法か違法か」の話
しには移りますけども・・・まずは現在地を確認しましょう。そのために付
記します)

追伸

「大幅な削除はあったのか?なかったのか?」これはあくまで現在の論点に
過ぎません。これが解決しましたら、次に移ろうと思います。貴殿は「不毛
な論争にエネルギーを裂く気は毛頭ありません」と申されておいでではあり
ますが・・・・

「 そ う は な り ま せ ん か ら 、 請 う ご 期 待 」

 とだけ、ここで申し上げておきましょう(笑)保証書もお付けしますし、
もしも議論終了後、「それでも不毛だった!」とおっしゃればわたし、復興
Gさまに介錯賜り腹切ってみせましょう(笑)

902トキ:2011/09/02(金) 12:34:14 ID:ysqTBZ6U
>>831

「訊け」管理人 様

 「訊け」管理人 様から宿題を頂戴していたのに、お返事が遅れてすみませんでした。

 生長の家の中心経典は、生命の実相と甘露の法雨です。この両者がない生長の家など、気が抜けたビール
以上に魅力がない訳であります。また、教団内部でも、分派の存在は認識しても、ここまで大きな問題に
なっているとは誰も思わないのであります。
 それは、生命の実相も甘露の法雨もまだ原宿教団側にあり、それが総裁の権威の裏付けになっているから
です。

 ところが、生長の家が裁判に負けてしまい、生命の実相と甘露の法雨が教団から消えると、さすがに
信徒も黙っては居ません。誰かが、「総裁は信徒が半分になっても、自分の思う通りにする」とか投稿
をされていましたが、こうなると半分どころか三分の一になります。おまけに分派に生命の実相と
甘露の法雨が移るとなると、信徒の相当数が分派にいきます。もし、谷口家の誰かが分派側について、
新総裁として「正当派」はこちらだ、と宣言をしたら、分派のほうが「原宿教団」よりも信徒が多い
という現象が起こります。そのうち、教区や道場が、包括関係を解消する、つまり独立を宣言して
分派についたら、本部が何を言おうが、原宿教団は倒産状態になります。

 そうなると、総裁や総裁の取り巻きは、追放される羽目になります。追放だけで済むのならマシ
です。例えば、総裁追放後の新指導部に本流復活派が就任すると、絶対に、弁護士を入れて、前の
指導部の「法的責任」の法的責任を追求するでしょう。そうなると、ホームレスはとにかく、裁判
に長期に関わることになり、判決によっては、ヒドい目にあう事になります。

 まあ、そうなったら、生長の家の信用自体もがた落ちになります。
霊的に見ても、こういう形で簒奪した権力は悪い業をつみ、関係者には決してよい結果をもたらしません。

 ですから、両者とも、頭を冷やして、和解をされる事が必要であると考える次第です。

合掌 ありがとうございます

903野球部監督:2011/09/02(金) 12:46:14 ID:rPwxd05c
>トキさま

 わたしの宿題、お忘れになっておられなくて感謝します。本当にいつも
ありがとうございます。さて、拝読した上で現時点で思いつく疑問点を、サ
クッと開示しますね。

 生命の実相等の販売権(?)なんですけど、これが日本教文社の手を
離れただけで、やはりそんな騒ぎになるんでしょうかね?
 いや、著作権は事業団が保持しつづけるわけでありましょう?販売権が他に
移ろうとも、著作権を保持する限りは大丈夫なのではないのかなあ・・・この
あたりの消息が、組織部外者には解りづらいところですね。

 また再度、ご教授頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。

905「訊け」管理人:2011/09/02(金) 12:48:06 ID:rPwxd05c
904は削除願いますw
なお、903は勿論、わたしです。(ユニフォームのまま現れて
すみません)

906復興G:2011/09/02(金) 13:26:01 ID:Ir7svY6w

しばらく別の仕事に打ち込んでいて、ご無沙汰してました。その間いろいろ活発なやりとりが行われたようで、久しぶりに本掲示板を見て、目を回しています。

897 :「訊け」管理人殿
>復興G誠魂位ィー
今回寄せられました上記情報でありますが・・・これは結構、重要な話ではないでしょうか?・・・

さて、光明思想社見解は
――――――――――――――――
そもそも『古事記と日本国の世界的使命』の初出は「古事記講義」として『生長の家』に連載されました。
その連載されたものが一つの完結したものとして、『驀進日本の心と力』の「第三篇」『驀進日本の心と力』の「第三篇」として所収されます。
更に、それが、『生命の實相』の編纂の中で、『生命の實相』第十六巻「神道篇 日本国の世界的使命」の「第一章」として入るわけです。
――――――――――――――――
そして本部見解は
――――――――――――――――
「戦前の『生命の實相』第十六巻には、「神道篇」のほかに「経済生活篇」が収録されている。神道篇については、さらに第一章から第八章までの構成となっている。ところが『古事記と日本国の世界的使命』は、この神道篇から第一章のみを切り離して単行本としているため、著作権法に定める同一性保持権を侵害している」
(平成20年9月26日「本部見解」より抜粋)
――――――――――――――――
ということですが・・・。
「訊け」管理人殿が、
――――――――――――――――
 解りやすくまとめますと、ポイントは・・・
●『生命の實相』16巻には元々、「第一章」(つまり『古事記と〜』に該当する箇所)しか収録されていなかった。
 そういうことになろうかと思います。
――――――――――――――――
とおっしゃるのは少し違うようですね。
光明思想社――「第一章」(つまり『古事記と〜』に該当する箇所)しか収録されていなかった、というのは、別のご著書『驀進日本の心と力』の「第三篇」なのですね。
なかなかややこしいですね。

それで、光明思想社としては、
もともと『生長の家』に連載されたものが、一つの完結したものとして、『驀進日本の心と力』に収録されたという経緯があるから、この『古事記と日本国の世界的使命』は一つの完結した著述作品である。それについては一部削除などしていないから問題はない、と主張されているようです。

これは難しい問題だと思います。
著者が存命で、著者の意向に従って編集出版されるのなら何の問題もありません。
しかし、著者谷口雅春先生はこの世にいらっしゃいません。

著作権法では、「著作者人格権」について、次のように記されています。
――――――――――――――――
(同一性保持権)
第二十条 著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。

(著作者人格権の一身専属性)
第五十九条 著作者人格権は、著作者の一身に専属し、譲渡することができない。

(著作者が存しなくなつた後における人格的利益の保護)
第六十条 著作物を公衆に提供し、又は提示する者は、その著作物の著作者が存しなくなつた後においても、著作者が存しているとしたならばその著作者人格権の侵害となるべき行為をしてはならない。ただし、その行為の性質及び程度、社会的事情の変動その他によりその行為が当該著作者の意を害しないと認められる場合は、この限りでない。
――――――――――――――――

――さて、このたび光明思想社が『古事記と日本国の世界的使命』と題する谷口雅春先生ご著書を出版したことが、この著作権法第20条、59条、60条に違反しないかどうかは、とても微妙な問題になろうかと思います。一審判決では光明思想社側の主張が通っていますが、私としては少し疑義が残ると思っています。

そもそも、裁判沙汰に持ち込まれるような事態になったことが、異常なことです。それは雅宣総裁の側に先に問題があったということも言えるかも知れません。ここで総裁にも反省すべき点は反省して頂き、生長の家本来の大調和、大和解への道へと進んで頂きたい。さもなければ、双方にとって大変不幸なことになり、それは日本のため、世界のために極めて不幸なことになるからです。

907トキ:2011/09/02(金) 13:30:42 ID:ysqTBZ6U
 あと、余談ですが、私は「小閑」があるときは、昔の生長の家の本を読んでいます。

 例えば、「生長の家40年史」なんかは面白いです。S氏には申し訳ありませんが、50年史より
も面白いです。あと、「明窓浄机」です。昔の神誌なんかは、本棚一杯にあり、まだ読み切れて
いません。中には、硫黄島の激戦で奇跡的に生き残り帰国した人の回顧談もあり、結構、面白い
です。山ちゃん1952さんの言われている事には間違いはありません。
 
 ただ、あえて申し上げると、本だけでは不十分な点はあります。具体的には避けますが、本に
あわせて当事者の回顧談を聞くと、そこにいろいろと苦労があるのがわかります。しかし、それ
でも、昔の本を読むのは大切だと思います。(その意味で、先達の回顧談を聞くのは勉強になり
ます。今の教団にいて悩んでいる人は古い信徒さんの話を聞いてみるのがいいでしょう。先達は
無駄に人生を過ごした訳ではないです。)

 で、思うのですが、教団側も本流復活派も、一度、じっくりと昔の本を読み直すところから始め
てはどうかと思います。そうしたら、谷口雅春先生のご真意がよくわかり、今、何をするべきかが
自ずとわかると思います。

908トキ:2011/09/02(金) 13:42:21 ID:ysqTBZ6U
>>903

 ご投稿、ありがとうございました。

 えーと、今、生長の家の教化部に行ったら、当然、甘露の法雨も生命の実相も販売をしております。
ところが、分派が勝訴したら、教化部に行っても、生命の実相も甘露の法雨も扱っていない、という
事になります。教化部に行っても、小閑雑感はあっても、生命の実相がない。さすがに、そうなると、
教団の指導部の責任をとう声が出てきます。今まで総裁を支持して来た年配の信徒の間でも、心理的に
動揺が広まります。ここで教団が対応を間違うと、大変な事になってしまいます。

 また、本流復活派は、絶対に宣伝攻勢に出ます。

 こういう風に、心理的なインパクトは極めて強いと考えております。

合掌 ありがとうございます

909うのはな:2011/09/02(金) 15:34:35 ID:iM0b0bt6
 >868

>わたしが雅宣総裁ならば「本流掲示板を無視」します。
 わざわざ工作するまでのものではないからです。

 検閲制度は個人的感想では良いことだとおもっているのですが、
 それは他国の工作員疑惑心配性記事がなくなるだろうからということと、
 生長の家ではないが生長の家ネットでしかたかることができないゴロツキ
 が出にくくなるだろうから、という点です。

 そして、本部のほうが本流になにか仕掛けるほど危機感をもっているとも
 想像できない。
 というより、敵に塩を送るとか、工作員だとか、そんなことを懸念して
 何になるんだろう、と思います。
 もし、途中で列車事故が起こったらどうしようと思いながら電車にのるような
 ものだと思うのです。

 心配したり、人に疑いをかけるぐらいなら、実際現実的にどんな対処、対策を
 を立てるのかまで示してほしい気がします。

 トキさんが蜜命を受けてるようだ、そしてそれは成功しているというのは、
 逆にいえば、「ぼくたちは失敗した」という解釈ができます。
 そんなものではないでしょう?

910「訊け」管理人:2011/09/02(金) 15:49:54 ID:rPwxd05c
>トキさま

 おお・・・やっぱそうなりますか。
 「販売権」が日本教文社を離れただけで、教化部からは『生命の実相』
など、消える話になりますか・・・そうなのか。

 でもすみません。これ、ケチをつけるわけでもない率直な疑問なんです
が、光明思想社版であれ、教化部で販売しちゃえば済む話ではないのですかね?

 そして版権を事業団で保持している限り、たいした問題ではないような気が
します・・・間違っているかなあ。
 いや今回の騒動ですけど、「版権まで取られた!」ならこりゃ、大問題だと
思いますけどあくまでこれ、「販売権」ですよね・・・・いやなんか、すみま
せん。未だ消化不良な感じです。

>うのはなさま

 本流高校は首位独走です(笑)「規則」までもグーグルでランクインです(笑)
でもホント、あの場所は・・・(中略)・・・ほぼ同意です。

911「訊け」管理人:2011/09/02(金) 15:52:39 ID:rPwxd05c
余談

 近日中に本●掲示板に、こんな投稿文が掲載されることに500ドル


↓↓


 教団敗訴しても大丈夫だ!こんな意見の方がおられますが唖然とします。


(笑)

912うのはな:2011/09/02(金) 15:54:39 ID:iM0b0bt6

> 910

監督さんは本流高校の話題をひっぱっては、相乗効果をねらってるとか?
 (笑う)

913トキ:2011/09/02(金) 16:58:52 ID:ysqTBZ6U
>>910

「訊け」管理人 様

 そうですね、もし、教化部で光明思想社の本を売るだけの度量が教団にあれば損害は減るでしょう。
でも、現在の体制を見る限り、その可能性は低いと考えています。

 もし、原宿教団がその決定をしたとしても、例えば、光明思想社が現在の教団を強く
批判する書籍を出版し、その本の広告を「生命の実相」の最後に掲載したら、教団は取り次ぎを拒否
せざるを得なくなります。

 もちろん、これは憶測でありますので、教団が柔軟な対応をする可能性はあります。

合掌 ありがとうございます

914山ちゃん1952:2011/09/02(金) 17:32:10 ID:VYuJjPQo
皆様へ

私はこの掲示板を見て、申し訳ないがあまりにも希望的観測が多いのです。
自ら身を挺して行なうかと言えば、行なわない。それは私もその一人です。
だから実相を観るとかいう言葉で誤魔化すのです。
例えばですね、私は和解など無理だという根拠をいろいろと列挙しています。
しかし、其れに対する反駁がない。
また、以前に和解できるという根拠を挙げてくださいと言っても回答がありません。

私達は企業に勤めています。目標を掲げます。
其れに対しての根拠を示します。
また、出来なければ不具合を列挙して上層部に始末書を書かなければなりません。
その理由に祈りが足りなかったとか、頑張ってやったのですがとかは理由になりません。
トヨタ自動車は「なぜ、なぜ、なぜ」というように三回の原因を探り今後繰り返さない
為にはどうするかを真剣に考えます。

その為には、出来ない目標は掲げません。しかしギリギリの目標を設定して行ないます。
出来なければ、何故できなかったかを何日も掛けて反省します。

例えば、和解出来るという根拠が僅かながらあるとすれば、信徒の減少と「学ぶ会」
が増える事でしょう。
だからと言って、全て「学ぶ会」のことは賛成はしていません。
しかし、どう考えても「生長の家」の救う道はそれしかないような気がします。
こんかいの「生命の實相」の裁判が光明を齎すことを切に祈ります。
それは申し訳ないが「生長の家」の敗訴です。

今日、生長の家の大阪教化部に行ってきました。生長の家の信徒の減少と青年会の減退
をつくづく考えさせられました。
あれほどの大きな兵庫県の教化部でも青年会の行事がないのです。つまり生長の家青年会
の組織がないのです。こんなこと考えると将来性などありません。
生長の家は内部の環境を変えなければ本当に衰退します。

915初心者:2011/09/02(金) 17:58:27 ID:4IaAZAME
>>900
役行者様

「トロイ」をご覧になりましたか。わたくしは、歴史にそれほど詳しいというのではありませんが、トロイア戦争には、特別な思い入れがあるのです。その思い入れとは、ローマ帝国との関係なのです。

スパルタの王妃ヘレンでしたか、ヘレナでしたか、をさらうように、パリスをそそのかしたのは、アフロディーテでした。アウロディーテのさそいにのり、パリスは王妃を誘拐し、その結果、トロイアの街は、ダナオイによって滅ぼされてしまいます。

トロイアがまさに陥落せんとするとき、ひとりの人物が、部下をひきいてトロイアから脱出します。その人物が、トロイアの守備隊指揮官アエネイアスでありました。アエネイアスとその部下たちは、地中海をさまよい、ついにはイタリア半島へとたどりつき、都市を建設します。この瞬間にローマ帝国の歴史がはじまったといってよいはずです。

ここで驚くべき事実があきらかとなります。アエネイアスは、アフロディーテが生んだ、じつの子供であるといわれているのです。であるとすれば、アフロディーテは、わが子アエネイアスが守備隊を指揮するトロイアの街を、なぜわざわざ危険にさらすような真似をしたのかという疑問が出てまいります。

アフロディーテがパリスをそそのかした結果、トロイアは陥落し、脱出したアエネイアスが、ローマ帝国のいしずえを築いた。このあたりに、なにか歴史の大きな必然を感じないではおれないのですね。

あとの解説、ならびに文章の訂正は、義春さんにおまかせいたしましょう。

916役行者:2011/09/02(金) 19:16:44 ID:qKwjzOrM

>初心者様

 漸く、傍流高校・校長先生以外で、登場されましたね。待っていました!!

 アフロディーテはアエネイアスの母(女性)で、ヴィーナスともいわれているのですね。
彼女がトロイ王の次男パリスにそそのかし、彼はスパルタ王妃ヘレンを奪い、連れてくる。
どのような経緯があったかは知りませんが、まあ、彼は、女性に好かれるタイプだったのでしょう。

 息子アエネイアスは、武勇の誉れ高い英雄だったと書いてありました。
神の国トロイから、やがて大国ローマが生まれた。
木馬に滅ぼされ、木馬以上の帝国を築いてゆく。

 もう、義春さんにまかせるしかないですね!!

917復興G:2011/09/02(金) 19:17:17 ID:Ir7svY6w

>>914 :山ちゃん1952様
> 私はこの掲示板を見て、申し訳ないがあまりにも希望的観測が多いのです。……だから実相を観るとかいう言葉で誤魔化すのです。例えばですね、私は和解など無理だという根拠をいろいろと列挙しています。しかし、其れに対する反駁がない。また、以前に和解できるという根拠を挙げてくださいと言っても回答がありません。

――「神は完全にして、神のつくり給いしすべてのものも完全なり」という実相独在の真理、これが私の「和解できる」信念の根拠であります。現象面から見れば、それは「希望的観測」ということになるのでしょう。しかし、私は聖経『甘露の法雨』にはっきりと書かれているこの真理を信じます。これ以上の根拠はないと信じています。
 もう少し詳しくは、別スレに書いているとおりです。

918義春:2011/09/02(金) 19:32:29 ID:SjZg29/2
>>914
山ちゃん1952様
ようこそ!大阪教化部へ!
衰退傾向なのは事実です。
ホントに仰る通りなのですよね…。
やはり地区に分かれてしまって、
団結力がない…という事が要因として
大きくあると思ってます。
なにぶん、大阪教区青年会は
専門部が力を源です。
それをどう復活させるか?
組織的には、それだと思っています。

兵庫は…私もあの状況には驚きました。
20歳頃は全国大会の確定者を競ってましたからねぇ…。
原因としては…
青年会に専任の事務がいないのと、
人から聴く限りでは数年前に内部での
対立があった…と聴いていますが、
詳しくは分かりません。

どちらにせよ、内部の環境改革は
早急に、かつ的確に行わないといけないと想います。

919復興G:2011/09/02(金) 19:47:42 ID:Ir7svY6w

> 908 :トキ様、910 :「訊け」管理人様
> えーと、今、生長の家の教化部に行ったら、当然、甘露の法雨も生命の実相も販売をしております。ところが、分派が勝訴したら、教化部に行っても、生命の実相も甘露の法雨も扱っていない、という事になります。教化部に行っても、小閑雑感はあっても、生命の実相がない。さすがに、そうなると、教団の指導部の責任をとう声が出てきます。今まで総裁を支持して来た年配の信徒の間でも、心理的に動揺が広まります。ここで教団が対応を間違うと、大変な事になってしまいます。

 ――そうですね。『甘露の法雨』も『生命の實相』も、日本教文社に在庫がある限りは販売できるので、すぐに教化部から消えるということにはならないでしょうが、やがてそうなりますから、これは現教団にとっては大変なことです。大ショックです。そのことに気がついていない総裁・教団幹部ではありませんから、これは大懺悔・方向転換へ舵を切らざるを得なくなると私は思っています。
 別スレにも書きましたが、「この上もなく平和な、輝かしい時代は、人類をゆり動かす大きなショックとともにやってくる」という「アガシャの預言」というのがありました。『生命の實相』の裁判は、このまま行けば生長の家の敗訴が確定するでしょう。それが、「この上もなく平和な、輝かしい時代」を来たらすための大ショックとなって、良い方向へと向かうと思っています。山ちゃん1952様からは、「根拠のない希望的観測」と言われるでしょうが。

920義春:2011/09/02(金) 20:19:30 ID:SjZg29/2
>>918
追伸です。
まぁ…無、活動というのは【核】がないと
いけないと、教えられました。

それから言えば、核となる人材を
キチンと育てる…これが大事だと想います。

921初心者:2011/09/02(金) 20:27:21 ID:4IaAZAME
役行者様

「大文字の他者」と環境問題の関係について考えてみることにいたします。「大文字の他者」とは、おもに言葉によってつくり出された秩序意識と理解してください。つまり、人間は、現実には存在しないであろう秩序を言葉によってつくりだし、それにしたがいながらも、そうとう知らずに生きている。こういうことを言っているのだとお考えください。

環境問題にたいする意識もまた「大文字の他者」の支配下にあるはずです。環境問題じたいは、言葉、すなわち「大文字の他者」とは無関係に存在する現実の出来事であるということがいえます。しかし、環境問題にたいする意識は、「大文字の他者」に支配されます。つまり人間は、現実世界の問題である環境問題でさえも、言葉によってしか解釈できないということなのですね。

環境問題にかんしても、シニフィアン連鎖はおきるはずです。地球温暖化が危険だと考える人は、危険な方向へとシニフィアンを連鎖させていきます。危険でないと考える人は、危険でないという方向へシニフィアンを連鎖させていくはずです。ほんらいなら「大文字の他者」の埒外にあるはずの環境問題を、人は、シニフィアンの連鎖として一方的に理解してしまおうとする傾向が、顕著に出てしまうということなのですね。

その結果、温暖化問題は、現実には危険であったとしても、言葉の上では、危険でないと考えることもできる、ということがおきてきます。「大文字の他者」が、「環境問題は危険ではない」と語りかけてくれさえすれば、どんなに危険な事態でも、安全な事態へと様変わりさせることができます。これは簡単なことなのです。環境問題の危険性を「大文字の他者」に語らせなければよいということなのです。「大文字の他者」がその危険性を語らなければ、「大文字の他者」によって支配された世界では、それは安全だとみなされます。

逆に、環境問題の危険性を「大文字の他者」に語らせてしまう人たちもいます。「地球温暖化は何としてもくいとめなくてはならない課題だ」と、そのような人たちは考えます。考えたからといって、「大文字の他者」によって考えさせられている事実に変りはありません。「大文字の他者」の語りにしたがって、その人たちは「危険だ」と考えていることになります。

するとここで奇妙なことがおきてきます。「大文字の他者」とじかに取り引きをはじめる人たちがあらわれてくるのです。「大文字の他者」に危険性を語らせないようにすればよい。このように考えた人たちが取り引きをはじめます。「大文字の他者」が危険性を語らなければ、それは危険ではなく安全なのですから、語らせなければ、それは安全なのです。

「自分が環境問題を解決する」と「大文字の他者」にたいして宣言することで、「大文字の他者」に向けて、「そのかわりに、危険性を語らないように」という取り引きを持ちかけるのですね。この取り引きは簡単に成立します。そう思い込めばよいのですから、簡単に成立させることができます。

ここから懸命の努力がはじまります。それは、「大文字の他者」に危険性を語らせないための努力です。それは、この努力を少しでもおこたれば、「大文字の他者」がたちまち危険性を語りはじめるという恐怖心に裏づけされた努力です。「大文字の他者」に危険性を語らせないためには、たとえ一刻であって、努力をおこたることはできない。もしもおこたれば、その瞬間に、何かよくないことがおきてしまう。これはそんな努力なのです。

こんなことを想像してみました。

922トキ:2011/09/02(金) 20:51:49 ID:ysqTBZ6U
>>914


山ちゃん1952様

 ご投稿、ありがとうございました。

 和解の問題ですが、先ず、お断りを申し上げないといけないのは、私が知っている事を全てここに
書けない事です。また、「和解」も、例えば、生長の家の原宿教団と本流復活派との対立そのものと
考えるか、今回の裁判に限定するか、という問題もあります。そこで、前者の問題として考えること
にいたします。

 なるほど、ビジネスの現場では、おっしゃるとおり、実現の可能性は優先順位の第1位の要因です。
これが、政治でも、同じでしょう。マックス・ウエーバーが言う「責任倫理体系」の世界だからです。

 しかし、生長の家という宗教の世界に求められるのは、実現の可能性の高い、低いではなく、神様
の意思にそっているか、どうか、という点です。そして、神様の意思から見て、あるいは社会通念や
倫理道徳の観点から見て、「和解」は正しいというのが私個人の考えであります。これが組織指導の
現場なら、実現可能性は考える必要はありますが、信仰の議論の場では、神様の意思、あるいは
谷口雅春先生のお考えを忖度して発言する事が大事であると考える次第です。いわば、「心情倫理
体系」の世界だからであります。

 次に、教団分裂と対立の恒常化が何をもたらすか。生長の家という教えの衰退であります。これは
谷口雅春先生の弟子として、避けなければならない事態です。この場合、可能性が高いか低いかを
論じている場合ではありません。あくまでもそれを避ける為に全力を尽くすべきであります。

 現在の教団は、終戦直前の日本のようなもので、もはや玉砕か、和平か、という選択のふち
に立っています。この時期に、信徒が、自分の意見を率直に指導部へ伝える場をもうけること
は内容の是非、あるいは結論への影響力を問わず、必要な事だと考えています。

 私は「和解」は容易な事ではない、とは承知しております。しかし、不可能ではないと考えて
います。だとすれば、まずは一歩を踏み出すべきだと思っています。

 満足のできる内容ではないのは承知しておりますが、宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

923義春:2011/09/02(金) 21:00:15 ID:SjZg29/2
初心者さま
役行者様

まぁ…トロイ陥落はアフロディーテのせい…というより、
知恵の神であり戦神であるアテナのせいだと思ってます。

何故なら、トロイは旅順の様に
難攻不落を誇り、実際にシュリーマンの
発掘調査によれば数百年単位で栄えた
ポリスである事が判明しています。
だから、戦略が分からない
アフロディーテにすれば
『それくらいやっても大丈夫!』
と思っていても不思議じゃないかと想います。

現に太閤秀吉の小田原征伐を観れば分かりますが、
トロイの如き堅城であった小田原城は…
武田信玄・上杉謙信という
武神と言える武将に包囲されても
ビクともしませんでした。
まぁ…補給線の問題で長期的な包囲が
出来なくて退却したのですよね。
そんな今までの成功体験が仇となり、
補給線を完璧にした秀吉の前に屈伏する
事になりました。

だから、後から観れば、何でしたのか
分からないという事でも、
その時は、それが常識だった…
という事が往々にしてあります。
まぁ…常識というものは、
新しい常識に上塗りされていくものかもしれませんね。

それだから、アフロディーテは
そもそも危険と思わなかったのだと想います。

♪アテナの奴に勝ったわ〜嬉しいわ〜
だったかと。

いや、本当にそう思ってそうな神様なんですよね。

でもこれにより、三美神の競争相手
であったアテナが敵に回りました。

アテナは知恵の神であり戦神であります
…オマケに

嫉妬の神

でもあったのです。
だから、アテナにすれば、
『トロイの野郎、ぶち殺してやるわ!』
と木馬を作ったオデッセイウスを
応援してしまう事になりました。

まぁ…分からなくはないけど、
やり過ぎだとツッコミをいれたいのは私だけでしょうか?

で、トロイ陥落の立役者のオデッセイウスも神様達にキレられて、
あちこちを放浪する羽目になります。

まぁ…頼むから、人間に転嫁しないで!
神様同士でやりあって!
と想うのは私だけでしょうか?

(例によって続きます。)

924初心者:2011/09/02(金) 21:11:39 ID:4IaAZAME
これまでの義春さんの文章とは雰囲気がちがうぞ。
カントの影響なのか?
義春さん、誰か好きな人できた?

925義春:2011/09/02(金) 21:15:19 ID:SjZg29/2
で、アエネイアスの子孫であり、
マルスの子でもあるロムルスがローマを建国します。

そして、そのローマがギリシャを…
そしてアテナのポリスであったアテナを
征服したのは、一種の先祖の仇討ちとも言えるかもしれませんね。

あぁ、そういえば…カエサルのユリウス一門は、
ロムルスが建国した当時からの貴族であり、
アエネイアスの血をひくとされていました。
それだから、血を辿ればアフロディーテや
マルスに行き着く事も付け加えておきます。

ちなみにカエサルという姓はカルタゴ語で『象』を意味します。
これは第一次ポエニ戦争で
ユリウス一門の人間が象を捕獲した事でつけられました。

象は今で言うなら、戦車ですね。
おっそろしかったと想いますよ。
あんなもんが大群で突撃してくるんですから。
まぁ…だから、それを捕獲したから
『アンタは勇者!』と誉められた訳です。
で、その子孫であるカエサルはユーモアの持ち主であったから、
ポンペイウスに勝って内乱を終息された後の
凱旋式のセレモニーで象に乗っていたりします。
まぁ…日本で言うなら…
熊さんが熊に乗って行進した的な感じでしょうか?

…なんというか花金なので語りました。

926義春:2011/09/02(金) 21:20:11 ID:SjZg29/2
>>924
初心者さま
花金+仕事のイベントの準備が整ったので、はっちゃっけてます。
1日中、パネル作ったり、ファックス流したり、
パソコン設定したりで忙しかったです(泣)

まぁ…好きな人には…距離あけられてしまって…
はぁ…持てない男なんでお察し下さい(泣)

927復興G:2011/09/02(金) 21:32:32 ID:Ir7svY6w

>> 山ちゃん1952様

山ちゃん1952様にお聞きします。
山ちゃんは、いわゆる総裁派と反総裁派は和解しない方がよいとお考えですか?
それとも、本当は和解した方がよいけれども、それは無理だ、できないだろうとお考えなのですか?

928初心者:2011/09/02(金) 21:40:31 ID:4IaAZAME
義春さん。丁寧な説明に感謝だよ。
アフロディーテは高をくくっていた。なるほど、そういう考え方も成り立ちますね(思いつかんかった)。

あたしはね、『ギルガメッシュ物語』からはじまるべつのストーリーを想像してるんだけど、ツジツマがまだあわない。アフロディーテの性格もわからないし、アルテミスとのかかわりだってわからない。このあたり、大きな流れがあるような気がするんだよね。またつきあってもらうかもしれんけど、そのときはよろしくね。

それと、像といえば、カルタゴのハンニバルじゃない?時間があるときでいいから、面白い話聞かせてください。

929義春:2011/09/02(金) 22:06:53 ID:SjZg29/2
>>899
傍観者様
イヤー…それです。
現場の人達はそんな思いですよね。
それを言挙げされた平平一地方講師様は
勇気がある方だと尊敬します。

930義春:2011/09/02(金) 22:12:09 ID:SjZg29/2
>>928
初心者さま
わかりました!少し予習してます!
にしても、ギルガメッシュですか…
実在の人物ですね…色々想う事があります。

ハンニバルについては又、家に帰って、
少し休んでから書きますね!
大阪は台風接近とかで風が強いですわ(汗)

931初心者:2011/09/02(金) 23:13:16 ID:4IaAZAME
ローマ帝国はギルガメッシュからはじまった。これが壮大な仮説なんだけど、ツジツマをあわせるのは大変だよ。知識もないし。

アフロディーテは、一連の流れのなかで、それなりの役割を果たした。そのようにこじつけてみたいのだけれど、「高をくくっていた」のだとすれば、こじつけにならない。そこには深慮遠謀があったと考えたい。どうしても、そのような方向でこじつけたいのですね。いずれにしても、前途多難です。義春さんのギルガメッシュ解釈を楽しみにしております。

932復興G:2011/09/03(土) 07:38:25 ID:Ir7svY6w
>>927 :復興G:
>> 山ちゃん1952様
> 山ちゃん1952様にお聞きします。
山ちゃんは、いわゆる総裁派と反総裁派は和解しない方がよいとお考えですか?
それとも、本当は和解した方がよいけれども、それは無理だ、できないだろうとお考えなのですか?

上記について、まだお返事を頂いていないのですが、私の思いを書かせていただきます。

山ちゃん1952様は、いわゆる総裁派と反総裁派の和解は不可能である、雅宣総裁を追放して、別の新たな総裁に就任していただくのがよいとお考えなのかも知れませんね。

私は、その考えには反対です。
それでは、動・反動の闘争、追放劇が繰り返され、業の悪循環に翻弄されて、永遠に混乱が続き、生長の家は大調和の家ではなく不調和と家として社会的信用はなくなり、信徒は離れていき衰退の一途をたどることになると思われるからです。
それが谷口雅春先生のご遺志に添うものとはとうてい考えられません。

山ちゃん1952様が、本当は和解した方がよいけれども、それは無理だ、できないだろうとお考えなのでしたら──

「常識では不可能と思われることでも神ならできる」という谷口雅春先生のお教えを思い出していただきたいと思います。

933「訊け」管理人:2011/09/03(土) 08:01:45 ID:???
>山ちゃん1952さま
>復興Gさま
>トキさま

 横切りをお赦しください。
 皆さんのやり取りを拝読しまして本日、吉田國太郎先生の御文章を
ブログ記事に致しました。ぜひご高覧ください。

●「往相精進の境を超えて」吉田國太郎
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65584652.html

934「訊け」管理人:2011/09/03(土) 08:17:58 ID:???

>「靖国見真会」参加者さま

<参考資料>
山ちゃん1952さまブログより
『生命の實相』16巻目次神道篇
http://plaza.rakuten.co.jp/tecnopla/diary/201108280002/

 山ちゃん1952様ブログで確認したところ、やはり「大幅な削除があっ
た」という点で間違いないと考えております。この愚見に関し、なにかご見
解など頂戴できますでしょうか?よろしくお願い致します。

追伸

 なお、愚生言動に関し(根拠なく)「印象操作している」と述べられた点、
これを特に(謝罪を要求したりといった)問題にするつもりはありません。
わたしも復興Gさまレポートを拝読するまで、まったく知らなかったことで
ありますし、間違いは誰にでもあることでありますからね。

935「訊け」管理人:2011/09/03(土) 08:24:24 ID:???
余談

 しかし、今回アップした吉田國太郎先生の御文章ですが・・・・なんか、
〝縦書き〟でお贈りしたいものですね。ブログのように横書きですと、なん
かせっかくの迫力が薄まってもったいないという・・・以上、余談でありま
した。

 まあしかし、今回の御文章ですが・・・わたしは凄味に圧倒されておりま
す。

936役行者:2011/09/03(土) 08:28:13 ID:rPl7SK5c

>初心者様

>>921

いやあ、義春さんと盛り上がってますね。
 私も、熟読させていただきます。

 すべて世の中の仕組み、成り立ちは、同じですね。

 現実、実態、本質、真実に裏打ちされた言葉でなく、言葉が独りで暴走してまう、イヤ、暴走させられている。その仕組みのなかで、躍起になられているのですね。


 実態に伴わない暴走させられた「大文字の他者」つまり、権威に、主権回復ができるよう、根回しすることには、努力されますよね。
 
 真実、本質、実態を熟知してから・・・が、遠回りのようで、近道な気がします。

937義春:2011/09/03(土) 10:26:23 ID:iu5Ar./Q
 おはようございます。
昨日は久しぶりに7時間も寝れました〜
おかげで頭がスッキリしました。

 ギルガメッシュ叙事詩に移る前に一点だけ訂正します。
調べてみたら、アフロディーテも軍神となっていました。
記憶だけで書いていたので、一寸見落としてました。
だから、アフロディーテが何故、アエネイアスを窮地に落すような
事をしたかの考察にも変化が出ます。
変化というレベルじゃないという突っ込みは堪忍してくださいw

軍神…つまり古代の戦というものについてキチンと定義しようかと思います。
古代の戦というものはアキレスを見れば分かるように
戦闘指揮官の技量は個人武勇に拠っていました。
個人武勇と兵の士気は密接に関係します。
だから、アフロディーテの軍神というものの恩恵というものも
アエネイアスの武勇が良い例になると思います。

しかし、トロイ陥落の要因は策略によります。
アテアは軍神であり、知恵の神でもあったのですから。
つまり、当時の戦というもの定義から
完全に外れていると思った方が良いのかもれません。
だから、トロイは戦(戦闘)に勝って戦争に負けた…
と言っても良いのかもしれませんね。

938義春:2011/09/03(土) 10:43:52 ID:iu5Ar./Q
 ギルガメッシュ叙事詩について書いてみます。
元ページは此処です↓此処に原文の訳が載っています。
http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/gil.htm

ギルガメッシュは森を人間の手にする為に戦った…
そう読んでいて、感じました。
古代文明というものは大河の側で発生したというのが
定説になっていますが、それと共に超克しないといけない
自然の対象があると思います。

 例えば、中国の黄河文明を例に取りましょうか。
古代神話によると堯から舜への禅譲で一番ネックになったのが、
黄河という暴れ川の治水だったのです。
堯は最初、昆に禅譲しようとして、昆に治水をさせてみます。
昆は堤防の高さを高くする事で、黄河の氾濫を抑え様としましたが、
黄河の濁流は昆の築いた堤防を破壊してしまいます。
そうして治水に失敗したので、堯は昆を殺します。
そして、舜にさせてみます。
舜は黄河の流れに対して、昆のとった黄河と対決する治水策ではなく、
黄河の勢いが殺すような治水策をとりました。

日本で言えば武田信玄が釜無川の治水で信玄堤を築いて
釜無川の氾濫を防いだ…あのようなものだったと想像されます。

そうして、堯は黄河の治水に成功した舜に帝位を禅譲します。

その様に古代文明が発生した地域には超克しないといけない
自然というものがあった様に思います。
(長くなるので一旦投稿します)

939義春:2011/09/03(土) 11:11:01 ID:iu5Ar./Q
 それで、ギルガメッシュが活躍したメソポタミアという
地域ついて記してみたいと思います。
チグリス・ユーフラテス川という大河は黄河と違って、
それほど暴れ川ではなかったように思います。

なぜなら、メソポタミア地域というのは世界で最初に鉄器の出現した
地域であります。それはどういう事かというと…
鉄を溶かすには銅と違い、膨大な熱量が必要になってきます。
それには広大な「森」が必要になってきます。
それがメソポタミアにはあった…だから、鉄器が製作可能だったと思います。
それはつまり、森が出来る環境は毎年氾濫したりして、
土壌が流されることの無い安定した土壌だったということです。
だから、チグリス・ユーフラテス川は暴れ川で無かったであろうと思うのです。

 現に、中国においては鉄器の発達は「中原」…
つまり広大な草原であった黄河流域より、鬱蒼とした森の広がっている、
長江流域の方で発達しています。
春秋戦国時代、その地域を支配した「楚」が何故強かったかというと
鉄器という武器に拠る所が大だったのです。

 話をギルガメッシュに戻しますが、歴史上のギルガメッシュという人物は
ウルクの王にして、覇王だった云われています。
つまり、強大な武力を擁した王だったのでしょう。
それであるから、強大な武力の元である鉄を支配しないといけなかった。
それだから、その鉄器を作り出す為の森が必要だった。
だから、森の守護者フンババを完全に制圧しないといけなかった。
だからエンキドゥは首を打ち、森を間接支配でなく、
直接支配とするように強く助言したのでしょう。
つまり、間接支配となると、間にフンババがいるので、
どうしても強くは命じられない。
それでは森を我が物にした事にならない。
おそらく、ギルガメッシュも同じ事は思っていたでしょうが、
自分が言えば、フンババの呪いを受ける。
だから、悩んだのだと思います。
(この逸話はたぶん、実際にあったと思います。
この種の話は中国でもありますからね。)

そして、洪水が起きたとありますが、
おそらく、森を大開発したから、自然のバランスが崩れてしまった事により、
森という巨大な貯水湖が無くなって、
川に一気に水が流れて大洪水になったのだと思います。
そうして、ギルガメッシュの覇権が崩れてしまい、
放浪したのではないかと感じました。
…今はこんな所です。

940義春:2011/09/03(土) 11:24:16 ID:iu5Ar./Q
 此処からは叙事詩を読んでクスッとなった所。
フンババの命を断つ為に「首」を刎ねたとありますが、
何処の地域でも「首」に魂や力があると思っていたのだなぁ…と。
例えば、ゲルマンやアフリカでも強敵に勝ったら、
その強敵の首を装飾品にしてました。

まぁ…その強敵の力を我が物にするというものだったとか。

後は、中国でも、異敵を攻める際には、異敵の首を
軍勢の先に立てて、異敵のかけてくる呪術に対抗したとも言います。
ちなみに「白」という漢字は永久不変の白…つまり首が骨になった
姿からきてます…なんとも恐ろしいものです。

あとはエンキドゥの葬送について。
中国でも、哭礼というものがあって、死者を呼び戻す儀式がありました。
まぁ…日本でいえば、「殯」みたいなものでしょう。
なんというか、地域が如何に離れているとも、
共通する部分があるんだなぁ…と思います。

941義春:2011/09/03(土) 11:38:34 ID:iu5Ar./Q
ギルガメッシュ叙事詩の元ページに某ゲームの某金髪の人の記事が
出てるじゃないか…友達に勧めておこうw(完全個人趣味)

942山ちゃん1952:2011/09/03(土) 12:47:19 ID:VYuJjPQo
復興G

あなたの文章は以前の私のように感じます。
さて、真理での把握と現象界での把握が必要であります。
神が「東日本大地震」など起さないだろう。私は常にその様に捉えております。
だが、現象という世界に住む人間はその霊派を感じなければ人々を納得できないのでしょうか
「常識では不可能と思われることでも神ならできる」
この言葉は前回書いたように自己の信念と揺らぎのない気持ちが必要なのです。
多くの雅宣先生と会話した人は「雅宣」氏は自分の気持ちを変えることはないと断定
しております。
不可能はないという言葉はたしかにそうですが、だがそこには信念が必要なのです。
以前不可能はないと云って「宝くじ」を買った人がいますが、それと同じなのです。
失礼ながら「雅宣」氏は自分は間違いをしていないという信念です。
それを上回る信念は貴方はお持ちでしょうか?
それと多くの同志を結集させる事が可能でしょうか?
祈っていては空念仏です。雅春先生は「目標は行動を伴なわなければ結実しない」とも
おしゃっています。
それこそ「雅春」先生はこのように書いてあるとかになると、私ならば様々な実例において
反論できます。

また「世界平和の祈り」を毎日していても、どうして平和にならないのか?
生長の家では民主党支持の雅宣氏が総裁となり、益々私の観点からみれば
悪く進んでいます。

雅春先生は私達を支持する人が少ない、しかし祖国再建を訴えていかれました。文書伝道
を中心に信徒を伸ばそうとされました。優生保護法や帝国憲法復元改正など心なかばで挫折
しました。
信徒は増えない現在の状況では「不可能」はないというのは根拠がないのです。
信徒の行動を阻むものは「雅宣氏」自身です。
厳しいですが「祈れば叶う」だけでは根拠になりません。
それならば、1000万の信徒の構築をして下さい。と言いたい。
それを「祈って」実行して下さい。
申し訳ないけれど、今の状況では不可能です。上層部が無理だと思って反対されたら
出来ません。
組織というのはそういうものです。

944山ちゃん1952:2011/09/03(土) 13:26:47 ID:VYuJjPQo
トキ様
943を削除お願い致します。

復興G様

お答えしていませんでしたので下記の文を記載します。

>山ちゃんは、いわゆる総裁派と反総裁派は和解しない方がよいとお考えですか?
それとも、本当は和解した方がよいけれども、それは無理だ、できないだろうとお
考えなのですか? <

上記ですが和解は勿論した方がいいのに決まっています。
それを阻止しているのが「雅宣」氏自身ということです。
まずは兄弟との和解が最優先です。そうすれば自ずから全て「和解」に進みます。


>山ちゃん1952様は、いわゆる総裁派と反総裁派の和解は不可能である、雅宣総裁を
追放して、別の新たな総裁に就任していただくのがよいとお考えなのかも知れませ
んね。<

追放とかいうような言葉を考えません。和解すればおのずから決まってしまいます。
またそれが出来ないならば、自然に新たな総裁が信徒から湧き上がるでしょう。

>私は、その考えには反対です。
それでは、動・反動の闘争、追放劇が繰り返され、業の悪循環に翻弄されて、永遠
に混乱が続き、生長の家は大調和の家ではなく不調和と家として社会的信用はなく
なり、信徒は離れていき衰退の一途をたどることになると思われるからです。
それが谷口雅春先生のご遺志に添うものとはとうてい考えられません。<

争うなど余計な考えですよ。別派はありますが、「生長の家」は新たに生まれ変わる
と思っていますが、現段階ではそれさえも無理です。そのような環境が整っていな
いからです。あまり、詮索はしたくはありません。
また雅春先生の意思を阻害しているのは「雅宣」氏です。そのことを理解していないと
根本的に復興G様の考えは間違っているとしかいいようがない。

ところで復興G様は雅春先生の御本をどれだけお読みになられましたか?
勿論、絶版になった本も含めてです。たとえば『新生の書』や『わが憂国の戦い』
『愛国は生と死を超えて』『愛国心を如何にみるか』『危機に立つ日本』など
失礼ながらお聞き致します。

>山ちゃん1952様が、本当は和解した方がよいけれども、それは無理だ、できないだ
ろうとお考えなのでしたら──

「常識では不可能と思われることでも神ならできる」という谷口雅春先生のお教え
を思い出していただきたいと思います。 <

この事は前のブログで記入させていただきました。

945トキ:2011/09/03(土) 13:34:22 ID:fwWNfuKM
>>944

 了解しました。

946初心者:2011/09/03(土) 13:59:35 ID:4IaAZAME
義春さん、すまないね。

あたしは、感覚的な人間だから、資料にあたるとか、原典にあたるとか、そういった丹念な作業が苦手なんだよね。どうしても、感覚的にものごとを理解しようとする。だから、義春さんのように、資料に接することができて、それを言葉として説明してくれる人がいるというのはありがたい。

『ギルガメッシュ叙事詩』は、自然支配の物語でもあるということですね。

自然支配のために必要としたのがロゴスであった。短絡的に、このように考えてみます。そうすると、ロゴスとは、調和ではなく、支配のための道具であると考えることができますね。

エコロジストが、「エコロジー」という言葉を使うということは、「ロゴス」、つまりは自然支配の衝動を、あいもかわらず持ちつづけていることを示しているような気がします。

ギルガメッシュはロゴスを体現していたのでしょうね。反ロゴスともいえるイシュタールの誘いを拒絶したことに、それはあらわれているように思います。

そんなギルガメッシュが放浪の旅に出て、小アジアに向かったはずですね。なぜそれが小アジアなのでしょう。ロゴスは西に向かったのですね。ロゴスは、西に向かうという衝動を持っていたと考えることができるのですね。

そのロゴスが、アフロディーテの策略によって、さらに西へと向かい、イタリアにたどりついた。そしてローマを建国した。アフロディーテは、ロゴスの裏づけとなるべき物質性をうちにはらんだマリアの化身だったというのが、わたしの空想なのです。根拠はきわめて希薄ですけど

947初心者:2011/09/03(土) 14:01:14 ID:4IaAZAME
トキ様。よろしければ、トーキングスティックボードをはじめてください。

948義春:2011/09/03(土) 15:22:49 ID:iu5Ar./Q
初心者さま
いえいえ、私は楽しんでいますから良いですよ。
私はこういった丹念に資料をみて、傍証を検証する…
そんな作業が好きというより、私自身が納得する為の事なのです。
省みれば、私の人生は道を踏み外せば、奈落に落ちる様なものでした。
だから、資料を何度も読み込み、鉄壁の策を立てねばなりませんでした。
これが駄目なら、この策、それも駄目なら、こうする…
これの繰り返しでしたから。

それで、話を続けます。
私も初心者さまと同じく、ギルガメッシュは西に向かったと思います。
なぜなら、「死の水」が出てくるのですが、
これは「死海」を指すのではないかと思うのです。
なぜなら、死海は塩分濃度が濃いので、生物が生息できない…
まぁ高度好塩菌は生存してるくらいかな…。
だから、紀元前3000年の古代人から見れば「死の水」
となるだろうと想像できなくも無いです。
また、東に向かっても、大きな湖が無いですしね…。

それで、たしかに「自然を支配する」という意味での「ロゴス」を
ギルガメッシュは体現してますね。
googleの地形地図を眺めながら、感じたのですが…
「ロゴス」は「支配できる程度の自然環境」を求めたのかもしれません。
そんな衝動でだったとも感じます。
支配できないくらいの厳しい環境では「ロゴス」もいきれない…
そう感じています。

949役行者:2011/09/03(土) 15:25:40 ID:qKwjzOrM

>初心者様
 
 >>946

 まったく、西欧の歴史に至ってはチンプンカンプンの私でありますが、
初心者様のその直感!「アフロディーテは、ロゴスの裏づけとなるべき
物質性をうちにはらんだマリアの化身だった」これです!見事と、思います。

 紀元前後、そのローマ帝国により完全に滅ぼされたイスラエルから、
キリスト教が誕生しました。その精神性をうちにはらんだマリアも、
西に向かい、やがて「権力」つまり、「大文字の他者」に利用され、
また、暴走し「大文字の他者」そのものと化してしまったと思われます。
 本来、自然との調和を謳っていたマリア信仰が、ロゴスという
「大文字の他者」、つまり中身の伴わないコトバ化、シニフィアン化されてしまった。

 キリスト教は、西に向かったところから、皮肉にも翻弄せねばならぬ
運命だったのかもしれません。

950山ちゃん1952:2011/09/03(土) 16:40:34 ID:VYuJjPQo
義春様

大阪教化部には最近2回目ですが、3年程遠ざかっていました。
あまり知合いはいませんので、行ってもこれぞというのがありません。
ようこそ!なんて云われると恥ずかしいですね。

ある人を通じて谷口雅春先生著作集の閲覧を考えていますが、可能かどうか
わかりません。

私も昔は専従をしていました。それも懐かしいだけですね。
青年会専従は初代 久利 修・高枝・松下清・栗栖?・山田・内部・生見・中嶋
井上・重村までは知っています。

951初心者:2011/09/03(土) 18:05:48 ID:4IaAZAME
役行者様

義春さんの説明から、ロゴスが、自然支配の衝動から生じたという状況が、やっとこさ想像できるようになりました。さすがに義春さんは大したものです(とことん利用いたさねば)。

ロゴスは、繁栄の地を求めて西に移動したと考えられますね。ローマを築き、キリスト教をうちに取り込みました。キリスト教を取り込んだことで、ロゴスはさらなる繁栄をつづけ、ついには地上を支配しつつあるといったところでしょうけども、チトやりすぎてしまいましたね。いまや、リスク社会に代表されるような、危機的な状況をつくり出したということがいえると思います。

ここでエコロジーという考え方が出てきましたが、実はこの意味がわたしにはよくわかりません。なぜ「ロジー」なのか。これの意味が不明なのですね。「ロジー」はロゴスの派生語のはずですよね。このことから、エコロジーとは、ロゴスがつくり出した問題をロゴスによって解決しようとする考え方である、ということがいえると思うのですね。

エコロジストたちは、いかなる疑問を抱くこともなく、ロゴスがつくり出した問題を、ロゴスによって解決しようとしている。このようにしか思えないのですね。根本的な発想は、自然が害をおよぼさないように、これからも支配をつづける、ということであるようですね。

ようするに、何も変わっていないのですね。自然支配の欲求が、形を変えて継続しているだけなのですね。これでうまくいくのか。これが根本的な疑問なのです。

役行者様がいわれているように、ほんらいは自然との調和であったはずの霊性が、物質性をうちにはらんだことによって、支配への欲求を生み出してしまった、ということがいえるのだと思います。自然支配の欲求としてのシニフィアン連鎖が無限につづいていっている。これが現在のエコ活動の実態ではないかという気がしなくもありません。

マリアの姉はソフィアですね。ソフィアはいまどこにいるのでしょうか。義春さん、答えてください。

952山ちゃん1952:2011/09/03(土) 18:06:46 ID:VYuJjPQo
復興G様・志恩様

よく青年会で活動していた時に目標を掲げます。
しかし単位青年会では本部そのものの目標を設定すると嫌気がでます。
私も『全国大会推進実行委員長』などを何回も拝命していましたので、本部その
ものの目標を独自に勝手に変えたりしていました。

嫌気になる原因は昨年の参加者数が2名なのに15名など掲げると、それだけで活動
するのが嫌になり、どうせ突破しない。という思いが先行して活動に支障がありま
す。

そんな時に「祈れば不可能はない」なんていうとそれこそ非難轟々です。
それなら「出来ると思うならばお前がやれ」と言われます。
それが普通の感覚なのです。
その為には信徒数は何人いるか?昨年の参加者数に漏れはないか?
A.B.Cのランク付けして活動しているか?その他様々の要因を調べて数を確定します。

ましてや活動において無理をして行なっています。職場や友達などある程度犠牲
にして行なっています。そうした状況がわかればそれ以上いえないのが同志です。
講習会についても同じです。
そうしたなかでも突破の祈りはしていました。
目標の達成は「祈り」もそうですが「目標出来ることが可能であることを実感させる
ことが」大切です。
それが「祈り」なのです。しかもそれが「根拠」なのです。

私は「根拠」なしで目標達成したことがあります。
それはこれぐらいならば「必ず目標達成出来る」という強い信念でした。
出来なければ「坊主」にする。と宣言していました。
それは「中学生練成会」の冬・春・夏と突破しました。
そりゃ必死でした。生命学園や白鳩会にお願いしてチラシや演壇に立たせていただき
宣伝したり、生命学園の名簿から引っ張りだして電話しました。
しかし後から考えるとちゃん根拠があったのです。参加目標より、名簿の数が多かっ
たからです。

953トキ:2011/09/03(土) 18:26:01 ID:fwWNfuKM
>>947

初心者様

 了解しました。では、宜しくお願いします。

954初心者:2011/09/03(土) 18:31:12 ID:4IaAZAME
トキ様

はじめていただけるのですね。ありがとうございます。

955初心者:2011/09/03(土) 18:31:48 ID:4IaAZAME
さすがの義春さんも、ソフィアの居場所まではご存じないでしょうね。

とりあえず的をしぼりましょう。
ローマ帝国の東西分裂。これによって、マリアは西方にのこり、ソフィアは東方に向かった。
こうした考え方があるようですが、義春さんはどのように考えておられますか。

956復興G:2011/09/03(土) 19:09:20 ID:Ir7svY6w

>>942・944 :山ちゃん1952様

丁寧なご返信、ありがとうございました。

あなたのような長いキャリアを持つ信念の人と、こうしてお話し合いができることに、とても幸せを感じています。

今回は、議論をしてもおそらく水掛け論で、あなたが信念を曲げられることはないし、私にも生長の家・谷口雅春先生ひとすじに約60年打ち込んでやってきた人生経験があり、自分の考えが簡単に変わることはあり得ませんので、議論はやめにしておきましょう。

ただ、あなたのご質問──

> ところで復興G様は雅春先生の御本をどれだけお読みになられましたか?
勿論、絶版になった本も含めてです。たとえば『新生の書』や『わが憂国の戦い』『愛国は生と死を超えて』『愛国心を如何にみるか』『危機に立つ日本』など
失礼ながらお聞き致します。<

に対して、お答えしておきましょう。

前記の御本は全部読んでおります。
谷口雅春先生のご著書は、家の床が抜けるほど持っています。
『新生の書』は、学生時代(昭和30年頃)に鮮烈な印象で拝読しました。
『愛国は生と死を超えて』は、三島由紀夫さんの自決について書かれた本でしたね。
『愛国心を如何にみるか』『危機に立つ日本』というのは国民総自覚運動のパンフレットでした。後者には、鳩山一郎さんのことが書かれていたと思います。
私が生長の家青年会に入会したのは昭和28年です。
原宿に本部会館が建つ前年です。
その頃は、谷口雅春先生のご自宅で青年会の集まりが行われていました。「お山の集い」と言っていました。入会してまもなく、私もその「お山の集い」に参加しています。
私が本気で谷口雅春先生に従って日本の実相顕現運動に挺身しようと決意したのは、昭和33年夏からです。
当時は、左翼の学生運動が最盛期に向かっていた頃です。
35年(1960年)安保闘争の前、『日の丸か赤旗か』『声なき声よ手をつなげ』など谷口雅春先生の愛国の叫びを聞いて、安保賛成の街頭伝道に立ちました。

……私にも、そういう青春時代があったということを、一応お伝えしておきます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

957役行者:2011/09/03(土) 19:16:13 ID:qKwjzOrM

>初心者様

>>951

 >役行者様がいわれているように、ほんらいは自然との調和で
あったはずの霊性が、物質性をうちにはらんだことによって、
支配への欲求を生み出してしまった、ということがいえるのだと思います。
自然支配の欲求としてのシニフィアン連鎖が無限につづいていっている。
これが現在のエコ活動の実態ではないかという気がしなくもありません。

 >エコロジストたちは、いかなる疑問を抱くこともなく、ロゴスが
つくり出した問題を、ロゴスによって解決しようとしている。
このようにしか思えないのですね。根本的な発想は、自然が害をおよぼさないように、
これからも支配をつづける、ということであるようですね。<


 いやあ、イエスの亡き後の弟子で、パウロという人物がいます。
彼は、キリスト教布教の立役者と云われています。
彼は、ギリシャ哲学を熟知後、キリストに触れているはずなのです。
つまり、ロゴスを超える真理を、目から鱗が落ちた!!と云われるほどの、
体験から体得されているはずなのです。それなのに、西に行ったら、
ロゴスに呑まれてしまった。
 このロゴスとは、トロイの木馬を呑み、キリスト教をも呑み、
いまだ暴走しております。世界の歴史はもしかしたら、このロゴスとの
戦いなのかも・・・と思えるほどです。

 そのロゴスが、今度は環境問題を解決しようとしている。果たして、
どのような未来を描いているのでしょうか・・・
結局は、人間至上主義の観点からの解決なのでしょう。
何か明らかになってきました。何が問題なのか・・・

958<削除>:<削除>
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959義春:2011/09/03(土) 19:42:59 ID:iu5Ar./Q
初心者さま
なにぶん、キリスト教史は詳しくないので、少し調べてました。
マリアというのはマグダタのマリアの方ですね。
聖書には6人もマリアが出てくるので、細くさせていただきますね。
それで…ソフィアといえば、
コンスタンチノープルの聖ソフィア大聖堂を思い出しますね。
その点から言えばソフィアを東方は継いだといえますね。
そして、ソフィアはキリスト教に於いて活動的生活を象徴するとも言います。

聖書ではこうなります。
10:38 一行が歩いて行くうち、イエスはある村にお入りになった。
すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。
10:39 彼女にはマリアという姉妹がいた。
マリアは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。
10:40 マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。
「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。
手伝ってくれるようにおっしゃってください。」10:41 主はお答えになった。
「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
10:42 しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。
それを取り上げてはならない。」

これからキリスト教ではマリアを観想的生活、ソフィアを活動的生活を
象徴しているといわれます。
そして、西方ではマリアの方を重視していて、
ソフィアはそれほど取り上げられていません。
ですから、東方でソフィアを顕彰する聖堂が造られたのは大きなことであると思います。
その点で言えば、ソフィアは東方に向かった…私もそう思います。

960復興G:2011/09/03(土) 19:54:36 ID:Ir7svY6w

>>952 :山ちゃん1952様

お説はごもっともです。運動の目標数設定等の場合、その通りだと思います。

しかし、私は「神は完全」「実相円満」「実相独在」の真理は絶対であると信ずるが故に、現象世界から総裁の実相を拝むというのではなく(現象なしですから)、実相の総裁は円満であり不滅である、というところに立ち続けます。そして、内なる神の御声のままに行動します。信じて、神に全托しつつ、明るくほがらかに行動します。それこそが生長の家を救いすべてを救う道であり、それが谷口雅春先生の教えでもあると信ずるからです。

961トキ:2011/09/03(土) 20:58:11 ID:fwWNfuKM
>>956

復興G様

 青年会のご入会が昭和28年! ということは、大先輩ではありませんか!
いやー、知らない事とはいえ、失礼の数々、申し訳ありません!
 もう、水戸黄門の葵の御紋の印籠を出された悪代官の気持ちがよくわかり
ます。(笑)

 まあ、管理人はもともと礼儀知らずですから、諦めてくださいませ。
(と、笑ってごまかします。)

 では、今後とも、宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

962山ちゃん1952:2011/09/03(土) 21:32:00 ID:VYuJjPQo
復興G様

ごもっともだと思われるならば実行して下さい。
そして達成して下さい。
本当に組織運動を夢のように思われているのですね。
それならば、どうして優生保護法が改正できなかったのですか?
答えてください。

生長の家に祈れば叶うというような人ばかりで駄目なんです。
それをどのようにして行動するかなのです。
だから「生長の家」組織が衰退するのです。

そして内なる声というわけのわからない言葉を使う。本当にそうであるならば
生長の家は発展しています。何故発展しないのですか?
答えてください。

組織運動で復興G様の回答を聞いていて、発展しないのも頷けます。本当に哀し
くなる。
私は現在のあまりにも組織の衰退にある状況に驚きました、それもこれもこんな
「夢」のようなことを云っているからなんでしょうね。

組織を日本一にした経験や単位青年会を日本一など行なった事無い人でしょうね。
私は組織の記録は全国でも今でも破れない記録が2つ達成しました。

総裁が円満ならばどうして兄弟が喧嘩になるのですか?
円満ならば喧嘩しませんよ、誰もわかる事ですよ。
答えてください。

雅春先生の書物をどうして絶版にするのですか?
「神なる声」が原因ですか?
答えてください。

昔、祈りの好きな人がいて「私」毎日祈っていますという人より、「実相」
とかわからないけれど、一生懸命に人の為にお世話している人の方が人が集って
来ました。しかもみんなその人に感謝するのです。
それと引換え祈っていると言う人は家庭不調和だったという経験はいくらでもあります。

雅宣総裁に対して提言して、復興G様は何をされたのですか?結局は何も出来なかったでは
なかったのじゃないのではありませんか。

総裁に対して、少しでも実際運動として成果はあったのですか?
なければ云えないと思います。

それならば、天皇信仰を語らない総裁の態度は神の御心でしょうか?
生長の家の根源なる「古事記」を語らない総裁は実相独在だからでしょうか?

ほんと、生長の家がこんな人ばかりとは思いたくない。それだけです。

失礼な言葉を御容赦下さい。
是非答えてください、お願い致します。

963復興G:2011/09/03(土) 21:55:36 ID:Ir7svY6w

>>962 :山ちゃん1952様

あなたのおっしゃるとおり、生長の家が発展しないのは、私のような意気地なしのせいでしょうね。それは、認めます。

では、あなたはどうなのですか、とも問いたい。

>私は組織の記録は全国でも今でも破れない記録が2つ達成しました。

たったそれくらいのことを自慢して、現在の状況の悪いことは全部人のせいにする。それが神の子の生き方ですか?

964初心者:2011/09/03(土) 22:07:06 ID:4IaAZAME
義春さん

詳しい説明、ありがとうございます。
それにしても、何でも知っておられ、何でもお調べになられますね。大したものです。

問題は、東方に向かったソフィアとは何者かということですね。
ソフィアが活動的生活を象徴しているというのは、わからなくもないですね。

ここでギルガメッシュに話をもどします。
イシュタールは、叙事詩のなかではアコギな女神として描かれているようですが、
これを自然界の活動、つまりは大自然の脅威と読むことができるのではないでしょうか。

接するものすべてを破壊してきた女神。それがイシュタールですね。
ギルガメッシュは、そんなイシュタールを排除しようとします。
これは、自然界を征服したいという、ギルガメッシュの衝動のあらわれ
と見ることができそうです。

ここで、ギルガメッシュをロゴスと置き換え、イシュタールをソフィアと置き換えると、
どうなるでしょう。
ロゴスは、活動的な自然界の脅威をも象徴するソフィアを征服しようとした。
このようにとらえることができるのではないでしょうか。

問題はその方法なのです。
ロゴスを信奉する人たちは、ロゴスにあやつられ、熱狂的な活動をつづけることで、
ついには産業に革命をおこし、科学技術を手に入れたのです。

これにより、自然界の支配はいっそう進んだように見えますが、実際はどうなのでしょう。
人類は、ロゴスによって自然界からへだてられてしまった。
ほんとうは、こういうことなのではないでしょうか。

「へだてられた」という意味は、人類は自然界を正しく理解できなくなっているという
ことなのです。

人類は、ロゴスがつくり出すシニフィアンの法をくぐることによってしか、自然の脅威を
理解できなくなっているはずです。
ロゴスとは、自然界の脅威から人類を遠くへだててくれる言葉の働きでもあるのです。
ロゴスがつくり出すシニフィアンの法をとおして自然界を見たとき、それは、技術によって
制御可能な、秩序に満ちた自然的世界として見えてくるはずなのです。

人々は、ロゴスが命じるままの仕方で自然界を見ているはずです。そうやって見えてくる
自然的世界とは、どんなに破壊をくり返したとしても、やがては秩序を回復し、人類に奉仕
しはじめる、やさしい自然界ということになるはずなのですね。

ロゴスは、言葉の力によって、自然の脅威を象徴する、荒れ狂うソフィアから気分的に守る
という方法で、人類を守ってくれているのです(現実に守ってくれているはずがありません)。

現実の自然界は、やがて暴走をはじめ、人類の手に負えない危険な存在へと変貌する
可能性をつねに秘めているはずです。この可能性が実現したとき、人類は、活動する
ソフィアの姿を、自然界に見ることになるのです。

ソフィアの出現を怖れる人々は、そうした現実から遠くへだててくれるロゴスを、必死に
守ろうとします。ロゴスさえ守ってさえいれば、荒れ狂うソフィアを遠くへだてているような
気になることができるのですから、当然のことです。

エコロジーとは、それはきっとロゴスを守ろうとする活動なのですね。そのために、その活動は
つねに神経症的であり、やめることができなくなってしまうのです。

以上はすべて、わたくしの空想であります。

965山ちゃん1952:2011/09/03(土) 22:30:37 ID:VYuJjPQo
復興G様

余計な事はどうでもいいのです。

すいません、ご回答お願い致します。

966初心者:2011/09/03(土) 22:31:22 ID:4IaAZAME
みなさまへ

#964の書き込みは、それなりに意味不明なところがあります。その理由は、この問題を、わたしくは、いまだにうまく自分のなかに取り込めていないからなのであります。それなのになぜ公表したかといえば、この問題をみなさまとともに考え、解決へと導きたいからなのであります。

理解ははなはだ困難かと存じますが、適宜ツッコミを入れていただければありがたく存じます。

967山ちゃん1952:2011/09/03(土) 23:23:58 ID:VYuJjPQo
皆様へ

不思議なんです。復興G様のスレッドです。どうして信徒が総裁の実相を観なければ
ならないのか?いやそれは組織的に反対なのです。
総裁が信徒の実相を拝み礼拝することが抜けているのです。厚かましくも総裁の
実相を拝むのはお互いに行なわなければなりません。
私達は総裁の実相は「生長の家大神」として見ていない証拠であります。
総裁というのは完全な立場です。
だから、たぶん復興G様も総裁を「生長の家大神」を通じてのみ教えと感じていないの
でしょうね。(独断ですみません)
だから総裁の実相を観るという発言でしょうね。

これだけ総裁に反対される人がいます。
擁護派という人でも懐疑的な人も多くいます。私の相愛会でもほぼ9割は総裁には反対
という立場の人です。

それでも組織というのは雅春先生の思いと違う方向に向いていくのは何故でしょうか?
不思議です。

968トキ:2011/09/03(土) 23:52:55 ID:fdU3i48U
管理人でございます。急遽、参加しました。遅くなり申し訳ありません。今回、和解の可能性についてご意見の違いはありましたが、この掲示板の趣旨から違う意見であっても互いに尊敬する姿勢を大事にしたいと思います。管理人が行き届かないために先輩方に不愉快な思いをさせてしまいました。これは全て管理人の責任です。本当にすみませんでした。深くお詫び申し上げます。この問題はすぐに結論が出ることでもありませんから、これから時間をかけて話し合いタイトル考えています。今後も多様な意見の交換が出来る場所でありたいと考えています。どうか、大調和の精神で仲良くお願い申し上げます。 管理人敬白 端末を借りましたから番号の違いはお許し下さい。

969トキ:2011/09/03(土) 23:57:13 ID:fdU3i48U
タイトルではなく たい でした。お詫び申し上げます。

970義春:2011/09/04(日) 02:58:06 ID:iu5Ar./Q
初心者さま
 いやいや、とんでもありません。
僕はこうやって時間をかけられるからこそ、こうやって書けるのです。
少しずつ、色々な事を知ってるからこそ、
取っ掛かりもできやすいのだろうと思っています。

 ソフィアとは何者か?ですね。
悩みましたが、こうなんだろうと思うのです。
マグダラのマリアが物質的な象徴であるなら、
ソフィアは精神的な象徴ではないかと。

 ソフィアを受け継いだ東方…つまり、東ローマ帝国、
東方正教会は偶像崇拝を禁じています。
つまり、西ローマ帝国のカトリックの様に「●●聖人の骨」を
祭る等はキリスト教ではないと考えたからです。
(ちなみにイタリアでは町ごとに守護聖人がいます。
ベニスではマルコがなっていますね。)

 そして、その後マホメットが出てきますが、コーランは平和を説いています。
そしてコーランは政治の原則も説いているとされています。
それを証明するのが、原理に忠実なイスラム教国に於いての異教徒への
統治姿勢を見れば分かるのですが、アジス(人頭税)を払えば
ユダヤ教でもキリスト教でも信仰を許していました。

 そして、イスラムは融合文明と言えるのかもしれません。
異教徒の存在を許す…つまり他者を許すということは結局融合への道に
なるといえるのですが、これがイスラムの特徴になっています。
ここにソースを置いておきますので、御覧下さい。
http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/tyusei/91-islam11.html

 また、イスラム世界を支えているアラビア語についての考察ページも
置いておきます。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/isuram.htm
これを観ると中国的な文字の成り立ちとも違い、
自然を自然のままに表した文字といえるのかもしれません。
それだからマリアを象徴とする西洋文明の様に自然を改造を
改造するのではなく、自然を神の表れとして扱っていたのではないのか?
そうも考えられます。

 それだから、イスラムには、自然を改造しようとする
科学技術の発展には強い拒絶感があります。
つまり自然支配を拒絶した宗教とも言えるかもしれません。

 自然に従って生きていく、それだから、東南アジアに
イスラム国が出来たのかもしれませんね。

 そして、融和を基調とするイスラムは精神性を表しているとも思います。

…ふぅ、今日はもう一寸限界です。
どうでしょうか?

971義春:2011/09/04(日) 02:59:40 ID:iu5Ar./Q
ギルガメッシュについては一寸寝てから書きます。

972義春:2011/09/04(日) 03:31:59 ID:iu5Ar./Q
 いや、やっぱり書こう。
せっかく書く気力があるんだから使い切ってしまいます。
孫子に曰く「激水の疾くして、石を漂わすに至る者は勢なり」と。
寝たら気力もなくなってしまう。
 
 ロゴスについて、新約聖書のヨハネによる福音書にはこうあります。
Ἐν ἀρχῇ ἦν ὁ Λόγος, καὶ ὁ Λόγος ἦν πρὸς τὸν Θεόν, καὶ Θεὸς ἦν ὁ Λόγος.
はじめに言(ロゴス)があった。言は神とともにあり、言は神であった

 これはつまり、西洋的な解釈になると思います。
キリスト教をパウロがロゴスに染められたギリシャ語に
翻訳する際に「言葉」の概念も染められてしまったのではないかと
思うのです。あくまで、個人的な解釈ですが…。
だから、「言葉」というものを「言葉」としてピン止めにする
必要があるのではないかと思うのです。

 そしてロゴスに染められてしまうと、
自然が荒れ狂っても、その自然を如何に管理するか?
そのための技術を編み出していこうとします。
エコロジーも結局は人間の我…そしてロゴスという眼鏡を通して見た
自然を、どう自分達の都合の良い自然にするかの手段の様に思います。

 そうして、人間と自然の関係はますますねじれていくのではないか?
…そんなふうに思うのです。
とりあえず、7:30くらいまで寝ます。

973山ちゃん1952:2011/09/04(日) 07:28:50 ID:VYuJjPQo
長く活動を行なっている人ほど和解など考えられないのは致し方ありません。
それだけ、自分の云った言葉に責任があります。

申し訳ないが、擁護派と言われる人は私の質問に答えられないのであろう。
自家撞着をしているのを気が付かない。
総裁の実相を観るなどその端的な例であろう。
また、雅春先生の『生命の實相』により救われた人はどうしても矛盾に耐えられなくて
「学ぶ会」に入信したもの、何も入らなく生長の家から疎遠となった人、過去の自分の
云ったことを翻して、環境問題を言っている人。

私は雅春先生が執筆追放の憂き目に遭いながら、その時が終了するや否や敢然と愛国
の旗を翻して戦前戦中と変わらず、天皇信仰を貫いた思想に敬服しております。

なかなか、当時は思想を変えてしまった人が多くおり今まで「日の丸」を持っていた人
がすぐに「赤旗」を振っているのは日常茶飯事です。

それこそ天皇陛下の御真影を拝啓マッカ−サ−になった人も沢山います。
GHQの思想偏向に向けた行いは、ラジオで「真相箱」で本当は日本はこんなに悪かったんだ
というような思想を吹聴し、それがあまりにも徹底していた為多くの人が騙されてしまった
のです。
それでも敢然と向かったのは雅春先生なのです。

復興G様も日の丸行進や街頭伝道を行なわれた人です。祝福班ということで伝道活動を
行なわれた人です。
そういう人ならば、雅春先生のお気持ちを一番わかっている人でしょう。
それがどうしてこうなるのでしょうか?
多分、復興G様は教化部長経験者だと推測できます。文書を読んでいてジレンマが
感じられます。

谷口雅春先生の「日本は侵略国ではない」と言われたときの爽快感は忘れられない。
たぶん、活動された方はそう思っておられたと思います。

それが今の総裁は侵略国だと述べる。しかも深く読んでも到底承服できない稚拙な文章
である。
私は雅宣先生を擁護する「根拠」を教えて下さいと言ったが、まともな回答がない。
たぶん答えられないのであろうそれが本心であると思う。

974復興G:2011/09/04(日) 07:34:22 ID:Ir7svY6w

>>967 :山ちゃん1952様

いろいろとご教示、ありがとうございます。

私はいたずらに馬齢を重ねながら、さっぱり勉強も足りなければ人間もできていないので、967 :山ちゃん1952様にもし不快な思いをさせてしまったとしたら、ごめんなさい。けんかは下手なくせにけんかを売るようなことをしてたかもしれませんね。「和解派」と云いながらけんかなんて、お笑いぐさでしたね。
トキさんにまで心配かけてしまって。

前の<962>のご質問というか、ご詰問もたくさんありましたが、まず近くの<967>で、あなたが

>厚かましくも総裁の実相を拝むのはお互いに行なわなければなりません。
私達は総裁の実相は「生長の家大神」として見ていない証拠であります。
総裁というのは完全な立場です。
だから、たぶん復興G様も総裁を「生長の家大神」を通じてのみ教えと感じていないのでしょうね。(独断ですみません)だから総裁の実相を観るという発言でしょうね。<

とおっしゃってる、これはまさにそうですね。
もっとも、私は「総裁の實相を観る」ではなく「実相の総裁を観る」べきだ(前者は現象の側から幻のような実相というのをを想像して見ること。後者は完全円満な実相の側に立つこと、つまり「生長の家大神」として見ること)とは言っているのですが、私もそれが口先だけで本当にはできていない。
図星をさされました。
反省し、考えます。

> 擁護派という人でも懐疑的な人も多くいます。

私もその一人でした。

ところで、前の<962>では、たくさんのご質問というか、ご詰問をいただいてます。

>どうして優生保護法が改正できなかったのですか? 答えてください。
>生長の家は何故発展しないのですか?
答えてください。
>総裁が円満ならばどうして兄弟が喧嘩になるのですか? 円満ならば喧嘩しませんよ、誰もわかる事ですよ。
答えてください。
>雅春先生の書物をどうして絶版にするのですか?
「神なる声」が原因ですか?
答えてください。
>雅宣総裁に対して提言して、復興G様は何をされたのですか?結局は何も出来なかったではなかったのじゃないのではありませんか。
>それならば、天皇信仰を語らない総裁の態度は神の御心でしょうか?

等々。

これには、<963>で、
>あなたのおっしゃるとおり、生長の家が発展しないのは、私のような意気地なしのせいでしょうね。それは、認めます。<

で、一括してお答えしたつもりでした。
そうとしか言いようがない。
私が何をやってきたかは、内なる神が知っています。
今、人に言うつもりはありません。

私も80歳に近い年齢で、まだ若いのだと言ってがんばってるけれども、これから青年、壮年のような働きは無理ですので、お許し下さい。ただこうして生かされていることに感謝あるのみです。

私は、これからも私の使命と感ずるところに従って、精いっぱいやるつもりではいます。

今日はこれから仕事で、夕方まで出かけます。

975役行者:2011/09/04(日) 08:36:52 ID:EbkoaK7s

 >>964

 初心者様の空想にほぼ、意義がありません。

 一点、挙げると・・・

 ロゴスと生長の家のコトバの定義を明らかにする必要があると思われます。

 ロゴスは、他者の文字、シニフィアン、中身の伴わない権威、暴走し隔てられた言葉、西に向かった言葉。


 生長の家が定義するコトバとは、シニフィエ、真実、現実、実態、つまり、真実に裏打ちされた言葉、東に向かった言葉。
 また、神の意志が、コトバとなり、発動した。となると、法ですか!?妙法そのもの・・・


 と、自分なりに、書並べてみました。

 ロゴスとコトバの定義をハッキリする必要性を感じました。

976復興G:2011/09/04(日) 08:45:33 ID:Ir7svY6w

トキ様

合掌 ありがとうございます。
ご心配かけて、すません。

ちょっとご相談なのですが、「トーキングスティックボード」のスティックを持っていらっしゃるのは今トキさんなのですが、あまり進行していないようなので、ご相談なのですが、前に、私にとお勧めいただいたことがありましたが、その線で私、そろそろさせていただけたらと思うようになりました。トキさんのスティックが終了してからでもよろしいですし、途中交代でもよろしければそうさせていただいても・・・・・と思います。
今日の仕事に出かけなければならない時間になりました。また夕方に。
合掌 ありがとうございます。

977初心者:2011/09/04(日) 10:40:22 ID:4IaAZAME
義春さん

>エコロジーも結局は人間の我…そしてロゴスという眼鏡を通して見た
自然を、どう自分達の都合の良い自然にするかの手段の様に思います。

あたしがいいたいことも、すでにわかってくれているようですね。
キリスト教が、自然をあなどり支配しようとする宗教とすれば、イスラム教は
自然を怖れ、崇拝する宗教といえるのかもしれませんね。

エコロジーは、自然にたいするひとつの見方にまどわされていますよね。
それが、義春さんの言う、「ロゴスという眼鏡を通して見た自然」ということに
なるのだと思います。

では、ロゴスという眼鏡を通さずに見た自然とは、何なのでしょうか。
これをあたしはソフィアと呼びたいのですよ。
カントのいう「物自体」を、人は知り得ないように、「自然自体」もまた、
人は知り得ない。この知り得ない「自然自体」をソフィアと呼びたいのですね。

この現象世界における存在の根源。それがソフィアです。
言葉以前、ロゴス以前の世界を形づくっているもの。それがソフィアです。
それと遭遇することが狂気へとみちびかれる存在。それがソフィアなのですよ。

ソフィアに接近しないために、人はロゴスによって武装しています。
ロゴスによって、ソフィアとの遭遇を、人は回避しています。

エコロジストは破綻を怖れています。その破綻とは、自然界の破綻ではないはずです。
怖れているのはロゴスの破綻なのです。ロゴスが破綻して、ソフィアと接近すること。
これを怖れているのです。

ソフィアとの接近を阻止するために、神経症的にロゴスを守ろうとする人たち。
それがエコロジストであるとあたしは考えているのですね。

義春さんのおかげで、考えがだんだんと明確になってきているように思います。感謝です。

978山ちゃん1952:2011/09/04(日) 11:04:21 ID:VYuJjPQo
復興G様
偉そうな事ばかり云いましたが、御容赦下さい。

さて今回の投稿でフト感じたことがあります。

復興G様が私の質問に答えていただき、
下記の答えを頂きました。

>前記の御本は全部読んでおります。
谷口雅春先生のご著書は、家の床が抜けるほど持っています。
『新生の書』は、学生時代(昭和30年頃)に鮮烈な印象で拝読しました。
『愛国は生と死を超えて』は、三島由紀夫さんの自決について書かれた本でしたね。
『愛国心を如何にみるか』『危機に立つ日本』というのは国民総自覚運動のパンフレ
ットでした。後者には、鳩山一郎さんのことが書かれていたと思います。
私が生長の家青年会に入会したのは昭和28年です。
原宿に本部会館が建つ前年です。
その頃は、谷口雅春先生のご自宅で青年会の集まりが行われていました。「お山の
集い」と言っていました。入会してまもなく、私もその「お山の集い」に参加して
います。
私が本気で谷口雅春先生に従って日本の実相顕現運動に挺身しようと決意したのは、
昭和33年夏からです。
当時は、左翼の学生運動が最盛期に向かっていた頃です。
35年(1960年)安保闘争の前、『日の丸か赤旗か』『声なき声よ手をつなげ』など
谷口雅春先生の愛国の叫びを聞いて、安保賛成の街頭伝道に立ちました。<

昭和28年の入信と書いておられますが、当時は雅春先生が執筆追放からの解除で一気
に愛国を路線に様々な本を出版されておられます。

そうした諸先輩がおられたことは勿論知っております。大阪では黎明期である吉倉
修三先生や昭和30年入信の代田健蔵先生がご活躍された時代です。

この時代も雅春先生の御意志を達成するために日夜活動されておられます。そうし
た雅春先生の御意志を我が志として頑張られたと思います。そうした先輩の御意志
を本来は継承しなければならないのが、現在の青年会や相愛会の役目であると思い
ます。

だが、何回も云うように断絶してしまっているのが今の生長の家なのです。「和解」
というのが一番いいのに決まっている。

だが「和解」を自ら放擲してしまっている。

ほとんどの幹部の人はそれを知っている。だがそれは云わない。

総裁は『甘露の法雨』を読んでいて辛くないのかということを思います。私は気が
小さいのでそんなことは耐えられない。嘘は時たま付きますが「大きな嘘」は反対
に付けない小心者です。

復興G様も多分、自家撞着に耐えられなく、迷いながら「生長の家「本流復活」に
ついて」に投稿されているのであろうと思います。このような諸先輩を言葉では
失礼ながら、変わりようがないので、愛国を実践された当時の出来事を聞いて行き
たいと思います。

この中の「雅春先生」の書物は床が抜けるほど持っています。というのが復興G様
の誇りであると思います。
私はこれが復興G様の「雅春先生」の誇りである。また「お山の集い」も最高の誇り
である。是非自慢していただきたい。

私も見習いたいと思います。

979初心者:2011/09/04(日) 12:52:31 ID:4IaAZAME
役行者様

わたくしの空想に、「ほぼ、意義がありません」?

これはひょっとして、「ほぼ、異議がありません」ということなのでせうか。

まずはロゴスの定義ですね。ロゴスはいろいろな意味で使われているようです。
たいていは、よい意味だと思いますが、わたくしは、あまりよい意味では使っておりません。

ロゴスとは、ようするに、人間の浅知恵なのですね。人間の浅知恵を、叡智を象徴する
ソフィアと対比させて、ロゴスと表現しています。
(ギルガメッシュがイシュタールを排除したように、人間は、その浅知恵によってソフィアを
排除しようとしている。こういうことなのだろうと思います)

この意味で、ロゴスは「大文字の他者」です。人間がつくり出した、それに従うべき秩序と
いってよいものだと思います。

生長の家のコトバについていいますなら、ロゴス的、西方的であってはならず、ソフィア的、
東方的でなければならないはずです。現状はどうでしょうか。対立を軸としたロゴスである
可能性が高いのではないのでしょうか。

980役行者:2011/09/04(日) 12:52:51 ID:MirFNGAQ

>初心者様
>義春様

横レス、失礼します。

>>977

>キリスト教が、自然をあなどり支配しようとする宗教とすれば、イスラム教は自然を怖れ、崇拝する宗教といえるのかもしれませんね。<

 私も、そのように思います。ただ、イエス・キリストは自然に対しての畏れをもっていたと存じます。キリスト教の自然支配的価値観は、皮肉にも西に向かってしまった悲劇からだと思います。また、ギリシャ哲学が身に染み着いているパウロによる功績も大きいのではないかと思います。

>ロゴスという眼鏡を通さずに見た自然とは、何なのでしょうか。
これをあたしはソフィアと呼びたいのですよ。
カントのいう「物自体」を、人は知り得ないように、「自然自体」もまた、
人は知り得ない。この知り得ない「自然自体」をソフィアと呼びたいのですね。<

◆完全同意です!!


>この現象世界における存在の根源。それがソフィアです。
言葉以前、ロゴス以前の世界を形づくっているもの。それがソフィアです。
それと遭遇することが狂気へとみちびかれる存在。それがソフィアなのですよ。<


 ソフィアと遭遇することが狂気へとみちびかれる。ここのところが、ちょっと、意味が理解できないです。
 それは、狂気、激情とも顕れますが、情緒とも顕れると思われるからです。
 ざわめきたつ地霊の叫びが狂気となり顕れるならば、鎮魂せられた地霊は、静寂となって顕れると思われます。


>エコロジストは破綻を怖れています。その破綻とは、自然界の破綻ではないはずです。
怖れているのはロゴスの破綻なのです。ロゴスが破綻して、ソフィアと接近すること。
これを怖れているのです。<

 完全同意です!!ソフィアとの繋がりを信仰のベースに据えることは、ロゴスに戦いを挑むことになります。大いに慎重さを伴いますね。凄いことですね。

981役行者:2011/09/04(日) 13:29:40 ID:???

>初心者様


>わたくしの空想に、「ほぼ、意義がありません」?
これはひょっとして、「ほぼ、異議がありません」ということなのでせうか。

  ヘブライ語の前に、日本語から勉強し直します(^^;)
 またまた、失礼しました_(._.)_絵はがき・・・モノ自体を観るのに
いいですね。
  気を持ち直して、また、改めて、返答させていただきます。

982トキ:2011/09/04(日) 16:39:39 ID:MvGY3c36
 登場が遅くなり、申し訳ありませんでした。実は今日も原宿教団の行事に参加しておりました。
本当なら、小生もきちんとお返事をさせていただくべき点でしたが、既に落ち着いているので、
とりあえずは個人的な感想を投稿する事でお許し下さい。

 以前、本流掲示板に、「一白鳩会員」さんが、「総裁追放は不可能である」という投稿をし、
あちらの投稿者から集中攻撃を受けました。しかし、その内容への反証に成功をしたものはな
かったと記憶しております。「和解が可能かどうか」にしろ、「総裁追放が可能かどうか」に
しろ、結局は投稿者の主観がかなりはいる主題ですから、「証明」というのは、事実上、「悪魔
の証明」に近いと思います。しかし、それをどう解釈するかは、おのおのの自由ですから、過度に容喙
するのは、建設的ではないと感じます。

 この掲示板は、どのような立場の人でも、どんな内容の投稿でも、歓迎するという性質上、ど
うしても自分と違う考えが登場するのは仕方がないと思います。ただ、同じ生長の家の信徒とい
う共通点はあるのですから、できれば違う意見であっても尊敬する姿勢を持ちたいと思います。

 どうも勝手な事を言いまして、お許し下さい。ただ、バトルが勃発するのは、みなさん、生長の家
を愛し、将来を案じているからだと思っています。

 今後とも、宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

983初心者:2011/09/04(日) 17:49:24 ID:4IaAZAME
役行者様

>ソフィアと遭遇することが狂気へとみちびかれる。ここのところが、ちょっと、意味が理解できないです。
それは、狂気、激情とも顕れますが、情緒とも顕れると思われるからです。

もしもソフィアを見たとしたら、それはどのように見えるかということですね。
おそらく、ふつうの姿として見ることはできないはずです。
ソフィアは流動体です。形のさだまらない流動体であるはずです。
世界のすべてが流体となってあらわれてきます。

それは、人間にとって堪えがたい世界であるはずです。
ジジェクのいう、「共存すべき堪えがたい真理」です。
真理は流体です。

あたり一面が流体となってあらわれた真理に、人は堪えることができずに発狂する
のではないでしょうか。

言葉はマボロシの世界をつくり出します。このマボロシによって、人は真理から守られている
はずです。言語的世界が崩壊するとき、そこに「共存すべき堪えがたい真理」があらわれて
くるような気がします。

984役行者:2011/09/04(日) 18:56:49 ID:???

>初心者様

>>979

>生長の家のコトバについていいますなら、ロゴス的、西方的であっては
ならず、ソフィア的、東方的でなければならないはずです。
現状はどうでしょうか。対立を軸としたロゴスである可能性が高いのではないのでしょうか。


 否定できない現実かと、存じます。

 対立を軸としたロゴスの可能性が高い現実を、
しっかりと受け止めるところから始めないとならないでしょう。

 「国家」、「政治」、「天皇」、「聖地」、「エコロジー」に至るまで、
ソフィア的言葉による中身ある定義付けをする必要性、
 また、これらの言葉を暴走(ロゴス化)させるのでなく、
正しきシニフィエ(真実、実体)をベースに、まず身内で話し合い、
しっかりとまず、ピン留めさせる必要性があると存じます。

 そのうえで、理解と共感をベースに、外に打って出て、
話し合うことが肝要かと存じます。
 そこに、妥協とまた違う、対立軸を包摂する同一性の和解が
待っているのではないかと、密かに望みを抱いております。


>>983


 >もしもソフィアを見たとしたら、それはどのように見えるかということ
 ですね。おそらく、ふつうの姿として見ることはできないはずです。
 ソフィアは流動体です。形のさだまらない流動体であるはずです。
 世界のすべてが流体となってあらわれてきます。
 それは、人間にとって堪えがたい世界であるはずです。
 ジジェクのいう、「共存すべき堪えがたい真理」です。<


  般若心経の「顛倒妄想」ですね。真理にふれたら、顛倒してしまう。
  すべての今までの人生観から、世界観から、生活観に至るまで・・・
  まだ、悟っていない私にも、“ふつうの姿として見ることができない”
  この感覚、なんか分かるような気がします。
  その上で、この「耐えがたき真理」をまず生長の家において共存させる。
  ロゴスの壁を打ち破り、真理の水で満ち溢れる世界。
  驚愕すべきことであると思います。

985義春:2011/09/04(日) 20:40:41 ID:SjZg29/2
>>977
初心者さま
お考え、纏まりつつありますか!
そう仰って頂ければ徹夜して良かった
…心から、そう思えます。

エコロジーについてですが…
私は元は半導体関連や環境調査関連企業にて仕事していました。

その中で肌感覚的にエコロジーに関して
常に違和感を覚えていたのです。

ただ、言葉に出来なくて…
だから、スッキリしました。


>この現象世界における存在の根源。それがソフィアです。
言葉以前、ロゴス以前の世界を形づくっているもの。それがソフィアです。
それと遭遇することが狂気へとみちびかれる存在。それがソフィアなのですよ。

私も同意見です!
ソフィア、流動的な真理…。
老子に『いうべき事の出来る道は道にあらず』
とありますが、道、つまり真理はこれだと言った瞬間から
真理は変化し、流動する…故に道にあらず。
その様に私は感じます。

そして、確かに、生長の家のコトバでも
ロゴスを基調とした【対立ありき】になっていると感じます。

私はそれを悲しく思っています。
どちらにも敬愛する方々がいますから…。

しかし、どちらをもコトバを東洋的に
ピン止めし、そしてどちらも内包すれば
真に和解し調和した、そして、コトバの
暴走を起こさない生長の家になるのではないか?
…と、私はそうあって欲しいと思っています。

986初心者:2011/09/05(月) 10:03:47 ID:4IaAZAME
義春さんがリンクを貼ってくれた「イスラム感覚」で、「商品経済」という言葉が
使われてますね。これが気になります。

いまどきの商品経済とはリビトー経済ということになるはずです。生きるための
エネルギーであるリビドーを、ひたすら商品や貨幣に振り向けようとする人たちに
よっていとなまれる経済活動。これがリビドー経済であるということにしておきます。

どうやら、エコロジーとリビドー経済は結びついているようです。
エコロジストたちは、エコロジーを経済活動の問題と単純にとらえ、手持ちのリビドーを
手近な経済活動に、ひたすらに振り向けているような気がしますね。
ロゴスを破綻から回避させるためのエコ活動が、リビドー経済と結びついたときに、
いったい何がおきるのでしょうね。強迫的反復。たぶんこれでしょう。

エコロジーとリビドー経済の複合体。これが標的であるような気がします。

987役行者:2011/09/05(月) 12:47:07 ID:CmXHYe.w
>初心者様

>>986

 >ロゴスを破綻から回避させるためのエコ活動が、リビドー経済と結びついたときに、いったい何がおきるのでしょうね。強迫的反復。たぶんこれでしょう。

 エコロジーとリビドー経済の複合体。これが標的であるような気がします。<


 以前、リビドー経済の影響を免れるためには、小さなコミュニティー社会の設立が大切で、それが第三の道である!というようなことを述べられたと記憶しております。
 エコロジーとリビドー経済の複合体が標的ならば、どのような戦略を立てるべきなのでしょうか!?強迫的反復の回避になるかと思われますが、その強迫的反復がどうも分かったような分からないような・・・
 
 グローバリズムの商品や貨幣に影響を受けないようにする!ことも回避の一つですが、今の現状では、難しいことですね。

 視点を変えますが、20年間、生長の家を離れてた初心者様だからお伺い出来るのですが、もしかして、現生長の家教団は、ロゴスに護られている!のでは・・・ロゴスの影響下にある現在。

988初心者:2011/09/05(月) 14:26:31 ID:4IaAZAME
役行者様

>視点を変えますが、20年間、生長の家を離れてた初心者様だからお伺い出来るのですが、もしかして、現生長の家教団は、ロゴスに護られている!のでは・・・ロゴスの影響下にある現在。

今回の一連の投稿ですが、これは問題解決のためではなく、問題を理解するための
ものであると心得ます。教団内部でなにが起きているのか。これを勝手に推測している
ところであります。

役行者様や義春さんの助けを得て、ようやくひとつの結論に達しましたが、もちろん
これが正しいとはかぎりません。ただ、表面にあらわれた現象だけを見て批判したところで、
本質的なことは何も見えてこないと思います。

強迫反復。これがキーワードと考えます。外部からですので実態はわかりません。ですが、
理解に一歩近づいたと考えております。

989「靖国見真会」参加者:2011/09/05(月) 23:58:39 ID:FP5gECQk

ご無沙汰しておりました。
話を蒸し返すようで恐縮ですが、「訊け」管理人さんには、ぜひ、お立場をはっきりとさせていただければと思います。
それというのも、私なりに、「和解」への道を提案させていただいたのに、それに対する明快な回答がなかったように思いますので。
つまり、「訊け」管理人さんは、『古事記と日本国の世界的使命』が世に出たことをそれなりに評価して下さっているのでしょうか?

(1)出すべきでなかった(教団側の立場です)
(2)出したこと事態は良かった(ただし、『神道篇』を全て出していただきたかった)

(2)の立場であれば、「光明思想社」への更なる「要望」でありますから、「和解」への道は可能であると考えたわけです。
「和解」どころか、却って「共闘」できるとすら思うのです。
だって、「原宿教団」は、谷口雅春先生の愛国書を出さない立場なのですから。
因みに、私は、「訊け」管理人さんのブログが登場したとき、多くの知人、友人にここを紹介させていただきましたよ。
谷口雅春先生の「思想」を知るのに、なかなかいいものがでてきたと思ったからです。
無理強いはしませんが、良かったら「回答」をお願いしたいと思います。

990元本部職員:2011/09/06(火) 00:17:17 ID:???
「訊け」管理人さん

私も同じ意見です。貴殿の能力を高く評価しています。
 もし私が本部にいたら・・・あなたをリクルートしたいほど
いやリクルートどころか、ヘッドハンティングしたいほどの
ナイスセンスの持ち主と以前から注目していました。

 勘のいい貴殿のことですから、このままではイカンと思われていることでしょう。

 あっ、これは別の話ですが・・師匠が

「注目を集めるようになったら著作権に気をつけて欲しい」
とおっしゃっていましたよ。たぶん・・・写真のことだと思います。
いわく
「あの写真はお宝だったんだよなー」

991「靖国見真会」参加者:2011/09/06(火) 00:29:38 ID:FP5gECQk
「トキ」さん、これはないでしょ。

〉教団分裂と対立の恒常化が何をもたらすか。生長の家という教えの衰退であります。これは谷口雅春先生の弟子として、避けなければならない事態です。この場合、可能性が高いか低いかを論じている場合ではありません。あくまでもそれを避ける為に全力を尽くすべきであります。

「生長の家という教えの衰退」って何を言っているんですか?
「教団分裂と対立の恒常化」の前に既に衰退の一途を辿っていたのではありませんか?
「教団分裂と対立の恒常化」がその原因なのですか?
原因と結果をすり替えてはいけませんよ。
谷口雅宣総裁が谷口雅春先生の「教え」を換骨奪胎したからこそ、衰退したのではないですか?
それこそが、衰退の真の原因とは思わないのですか?

「教団分裂と対立の恒常化」って、だれがそれをもたらしたのですか?
「山ちゃん1952」様が、明確にお答えになっていられるでしょ。

〉和解は勿論した方がいいのに決まっています。
それを阻止しているのが「雅宣」氏自身ということです。

これに対する「回答」がありましたか?
「和解」がなるには、谷口雅宣総裁こそが鍵である、そうは思われませんか?

992「訊け」管理人:2011/09/06(火) 07:56:04 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま

――――――――――――――――――――――――――――
話を蒸し返すようで恐縮ですが、「訊け」管理人さんには、
ぜひ、お立場をはっきりとさせていただければと思います。
それというのも、私なりに、「和解」への道を提案させていた
だいたのに、それに対する明快な回答がなかったように思います
ので。
――――――――――――――――――――――――――――

 いつでも返答可能です。しかしその前に、この質問にお答え頂けませんか?

1) そもそも、貴殿が提示された論点はなにか?
2) その提示に対し、愚生はなんと返答しているか?
3) その愚生返答に関し、貴殿はどう思われたのか?

 一応わたしも時間を費やして、貴殿御主張へ返答を行った次第です。そし
てそれは、わたしなりの誠実のつもりでもあります。しかし・・・わたしの
誤読かもしれませんがなぜか、貴殿側がコロコロとテーマを変更なされてお
られる、そんな印象を受けてなりません。さらに今回は「それというのも、
私なりに、『和解』への道を提案させていただいたのに、それに対する明快
な回答がなかったように思いますので。」なる一文をご投稿なさっておられ
ますが、これを読むにあたっては・・・(中略)・・・いや、不調和な言葉に
なるので控えましょう。

 今回提示の件、回答はいつでも可能です。ご安心を。簡単に申せば「言うま
でもなく賛成」(=光明思想社の出版の件)です。ただし脚注付での賛意にな
ります。いつでも返答可能ですんで、乞うご期待であります。

追伸

 ブログの宣伝、誠にありがとうございます。

993「訊け」管理人:2011/09/06(火) 08:11:35 ID:???
>「靖国見真会」参加者さま

 余談のような補足です。返信は不要です(むろん、されても結構ですが)

 さて、トキさまへの御文章>>991を拝読する限り貴殿は・・・議論とケンカ
の区別、これはついておられますか?なにかこう・・・話し合いを求める姿勢
を感じないのですが、いかがですか?
 話し合いとはこれ「皆で知恵を出し合って、良質の結論を得よう」という
姿勢が必要なはずでありましょう。しかし、誤読でしょうがこれを感じない
のです。
 それに生長の家を良化するには「むろん、異論は大歓迎」「いや、異論が
なきゃ、良質の結論は得られないよね」という姿勢も必要だと思いますがい
かが?

追伸

 ただしわたしは・・・「そんな方と議論するつもりはありません」なんて
は申しません。ですのでご安心を。また上記が誤読でありましたらいつでも、
頭を下げてお詫び致します。

994「訊け」管理人:2011/09/06(火) 08:16:18 ID:???
>元本部職員さま

>「あの写真はお宝だったんだよなー」

 わちゃー・・・・・・お怒りでございましたでしょうか?
 そのお写真とは、あの写真ですよね?お嬢様に「姫」がいらっしゃる
 あのお方の幼少のお写真のことですよね・・・ああ。

 でもあのお写真、個人的には好きなんだよなあ・・・とは申せ、やはり削
除した方がよいでしょうかね?

995義春:2011/09/06(火) 08:28:08 ID:SjZg29/2
>>994
ブログ管理人さあ
横レス失礼します。
姫の顔見知りとして…
削除して頂ければ、嬉しゅう御座いまする。

996「訊け」管理人:2011/09/06(火) 09:20:37 ID:???
>義春さあ

 http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65580790.html#comments

 同掲載写真ですが、他に差し替え致しました。ご報告申し上げます・・・

・・・・って、ええっ!!この発言はなんぞや!?

>姫の顔見知りとして…

 部室まで来られたし!

997義春:2011/09/06(火) 09:29:25 ID:SjZg29/2
>>996
ブログ管理人さあ
メ、メールで堪忍して下さいませ(汗)


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