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【ミ】『黄金町の夕闇』 その2

1『刺青師』:2015/01/21(水) 23:53:35

『ヨハネスブルグの虹』専用スレッド。


前スレ:
【ミ】『黄金町の夕闇』 その1
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301『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/03(水) 00:37:06
>>295(瀬良野)
二人に話しかけながら、『右目』でエレベーターを振り返る。
唯一、一階に停止したエレベーターは動く気配がない。
扉も閉じられており、まず無人だろう。
他の二基も上階で停止しており、降りてくる様子はない。

>>296(アウレア)
やや離れた場所に、階段がある。
人気は少なく、エレベーター前を見るには好都合そうだ。

ルンクスが出現する前の状況を思い出し、伝えた。

>>297(瀬良野)
ウィルにも尋ねなおす。

>>298>>300(ウィル、アウレア)
ウィルの言うままに手伝うアウレア。

『ヴェノム』は『ファイア』に触れ、『武器アレルゲン』を抽出し、
自身に与える・・・・

――異常なし。『武器』の類も周囲からは感知されない。

>>299(瀬良野)
二人に相談した上で、
『コイン』10枚を手中に『換金』し、一枚ずつ入れて『遡行』を行う。

    ジ ゴゴゴ
            ジ ゴゴゴ

一枚ずつ投入しても、『遡行』のスピードは同じだ。
高速で巻き戻される周囲の光景は、見知った『過去』でなければ、
細部など確認する余地がない・・・・それ故、『指定』が必要となる。

しかし・・・・瀬良野にとっては幸いなことに、
深夜の病院で出歩く人間はほとんどいない。
人影さえ見えればよい、エレベーターさえ開けばよい、
というのであれば、『高速巻き戻し』でも十分に確認可能だ。

        ゴゴゴゴ――
                       ピタァ!

さらに『5分』巻き戻した途中で、
複数の人影がロビーに出現し、エレベーターが開くのが見えた。
『巻き戻し』なので、実際には『逆』――さらに行き過ぎてしまった感があるが、
『2時15〜16分』の間に、エレベーターから出てきた集団がある。

現在・・・・いや、『過去の現時点』、『クラウン』は無人のエレベーター前に立っている。
もうじき、事件が始まるはずだ・・・・

「暗闇ッてだけなら、おまえさんの『眼鏡』で
 『アメイジング・クラウン』だけは見通せる。『ノープロ』ッてヤツさ」

302ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/03(水) 00:51:36
>>301

「異常なし よ」

アウレアに伝える。ここまでは問題なく進行できている。
ひょっとして、思ったよりもルンクスは隠れることに対して必死ではないのかもしれない。
アイエルの言葉が本当ならば、見つけた先にも幾つもの対策が必要となるらしい。
ならばそれが自信と繋がって、そこまでこちらの動向に注意を払っていない可能性もある。

まあそれも、そうであったらいいという都合の良い妄想の可能性もあるが。
引き続き、通行人を観察して警戒を続ける。

303瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/03(水) 01:22:54
>>301
「来ない…来ない…来た。狭いエレベーターから複数の人影が出てきました。わざわざ、一つのエレベーターに密集して乗っている集団が」

「『逆行』を止めて確認してみます」

『逆行』を止めてエレベーターから出てきた集団を、特にルンクスの動向を観察する。
彼の専門は『女性』らしいので連れているとすれば、『花嫁』にされた被害者だろう。
特にルンクスの視線を観察し、何に怒鳴ったのか特定しよう。

「『刺青師』曰く、『アメイジング』は『過去』からの干渉を受けないとのこと。さすがのルンクスだって気づかない、はず…」

ほんの少し、不安ではあるが『アメイジング』を信じたい。

304アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/03(水) 22:13:45
>>303
(……胸糞悪い光景が出てきそうだな)
「集団の様子はどんな感じだ?」

できればなるべく聞きたくないが、そうも言っていられない。
引き続き目視による警戒を続ける。

305瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/04(木) 02:04:51
>>304
「まだ、見えてません。狭いエレベーターに集団で乗り込んでることしかわかりません」

「壁に時計があるので『時間』の把握が楽です」

出来ればルンクスに同行している人達の顔を紙にでも書きたいところだ。
あとで、エルガマル氏に『帰還』までの時間を『省いて』もらい、『アメイジング』の精密さを活かした手配書でも作成しよう。

306『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/09(火) 23:36:06
>>301(訂正)
『2時15〜16分』の間に、エレベーターから出てきた集団がある。

                    ↓

『2時5〜6分』の間に、エレベーターから出てきた集団がある。


>>302(ウィル)
異常のないことを伝え、警戒を続ける。

>>304(アウレア)
人の行き交いは多く、警戒にも限度がある。
見かけで判断出来なければ、どうしようもない。
ウィルの『アレルギー探知』が頼りというところだ。

瀬良野の言葉を聞きながら、周囲の警戒を継続する。

>>303>>305(瀬良野)
『逆行』を止めるが、当然間に合わない──
見知った『過去』ならばおよそのタイミングで止まるが、
まったく初見であれば、スロットの目押しより困難だ。

瀬良野の『眼鏡』に映る過去の時計の針は、
『2時4分』になっている・・・・これでも最大限早く止めたほうだ。

瀬良野は再び、エレベーター前を見やる。
『アメイジング・クラウン』は今、無人のエレベーター前に立っている。
中央のエレベーターはまだ上階に留まっている・・・・階数は『9階』。
周囲は常夜灯に照らされて薄暗く、特に足元は視界が定かではない。

『20秒』ほど待つと・・・・

                    ウィィィン

──中央のエレベーターが動き出した。
他の階で停止する様子なく、階数表示の数字がみるみる減っていく──
現時点で『5階』。

307アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/09(火) 23:59:43
>>306
「…………」

見かけで判断できなければ、警戒にも限度がある。その通りだ。
だが、『黄金』では結局『人間の位置』までしか把握はできない。
目視の警戒に大きく勝る効果が得られるわけでもないだろう。

……いや、此処は考え方を変えるべきか。
ウィルの探知だけでも、半径一五メートルの範囲をカバーできるのだ。
一般的な近距離パワー型であれば、十分射程外である。
アウレアが考えるべきは、『その外側からの攻撃』に対する対処。

     「…………警戒はウィルに任せることにする」

「わたしは、コイツのサポートと『万が一』の時の保険だ」

そう言って、右足を使い瀬良野とウィルの心臓を『黄金化』。
これで少なくとも、心臓に攻撃を食らって即死、ということはなくなる。
これくらいなら、『黄金』の重量による悪影響は発生しないだろう。

      「どうだ?」

処置を無事に終えたなら、瀬良野に状況を問い掛けつつ、
小物(財布程度は持ち歩いているだろう)を『黄金化』。
自身が負傷した際の『応急処置』用として、右足の残りで『黄金化』する。
その間も、ウィルが警告したらすぐに対応できるよう、
常にスタンドの右腕はフリーにしておく。

308瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/10(水) 00:40:58
>>306>>307
「やってしまった。『巻き戻し』過ぎたようです」

「知っている『過去』ではないので任意の時間に着地するのが難しいようです。『2時5〜6分』の間に集団が見えました」

「今、僕が見ている時間は『2時4分』です。5階から1階に降りてきてます」

待っている時間が惜しいので『進めて』しまいたいとは思うものの、しっかり目押しが出来るか怪しい。

「エレベーターを待っているのが焦れったいのですが。先程、ルンクスと花嫁達であろう集団が見えた時間まで、一気に時間を『進め』られますか?」

エルガマル氏に質問して可能との返事がもらえれば『時間』を『進めて』みよう。

309ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/10(水) 00:58:40
>>306>>307

引き続き警戒を続行しつつ、アウレアに礼を言う。

「ありがとう」「今のところわたしは『武器』に警戒を絞っているわ」
「もしもの時は・・・お願いね」

310『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/10(水) 01:30:46
>>307(アウレア)
                ズギュ ギュン!

警戒はウィルに一任し、二人の心臓を『黄金化』した。
『ラヴ・ランゲージ』は、右足を半ばまで消費する。

>>308(瀬良野)
『エルガマル』:
「進めるのも『1分』ごと『1万』だゼ。
 『1秒』でも課金が発生する。
 一度見た『過去』なら、『早送り』でも狙ッた時間に飛べるはずだ。
 認識出来てる場合は、だがヨ」

エルガマルの言葉に従い、さらに『1万』をつぎ込む。

  キュルル!!
               バンッ

『数秒』を早送りし、『過去移動』を果たす。

エレベーター前は、先刻より明るくなった。
中央エレベーターが到着し、扉を開けているからだ。
5〜6名の看護婦が、嬉しそうに口を動かしながら降りてくる。
彼女らの視線は、背後にいる人物を意識しているようだが、
女性の壁に阻まれ、正面からはその人物が見えない。

と・・・・エレベーターを出た看護師の顔が、
正面に立つ『アメイジング・クラウン』の方を向いて、一斉に凍り付く・・・・

いや。『アメイジング』の姿は、『過去』の存在には見えない。
彼女らが気付いたのは、同じくエレベーター前に立つ『雪まみれの男』。
その手には傘があり、まるで雪の降る場所にいたかのようだ。
そして──男のそばに立つ、顔に『ダイヤル』を持つ人型のスタンド。

  ── ヌ ゥ

はしゃぐ看護婦たちを左右に掻き分けて、
エレベーターから現れ出たのは──『サイの角』。

いや、『角』を股間に装着した、背広の『黒人』だ。
髪型は『モヒカン』。
エレベーターの死角に隠れていたのだろう、
その巨体は『草食獣』の堅牢さと『肉食獣』のどう猛さを備えている。


>>309(ウィル)
アウレアに礼を言い、警戒を継続する──と。

                 ピク

かすかに肌を刺す、『アレルギー』の反応。
エレベーターを南に、東方向『15m』の地点に『武器』が入ってきた。
雑踏に紛れ、まだ特定は出来ないが、もう少し近づけば確認できそうだ。

311瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/10(水) 02:19:07
>>310
「うっ!。あ、違うか。『アメイジング』に驚いたわけじゃない?」

「ウィルさん、アウレアさん、顔にダイヤルを持ったスタンドって知り合いにいますか? いつの間にか現れたようです。スタンドの使い手は『雪まみれ』の男性。雪が降る場所にいたようです、傘まで持ってますよ」

彼を敵と勘違いしてルンクスが怒鳴ったのかもしれない。
では、この雪まみれの男性は生きているのだろうか?
敵として認識した者を『ヨハネスブルグ』の一員であるルンクスが逃すはずがない。

「5〜6人の看護師と――――半端じゃない図体の黒人が、股間に角を装着した黒人が出てきましたよ!?」

説明は受けていたが実際に見ると凄まじい背徳性を身体から漂わせる男だ。
男性ホルモンが可視化できてしまうのではないかと思うぐらい纏う雰囲気が濃い。

「これが『ルンクス』という男か。髪型が『モヒカン』ってことだけが良い点ですね。ちょっと見にくいかな。後ろに下がりますよ?」

雪まみれの男性も観察したいので背後に下がると告げて見やすい位置に動こう。
ついでに看護師達の人相や特徴を確認しておこう。

312アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/10(水) 02:30:35
>>310-311(瀬良野)

「いや、いないけど…………なるほど、そう繋がるか。
 だとすると、一旦下がって状況を俯瞰するのが賢明だ。
 看護師どもの特徴は良い。
 それより、ルンクスと『いきなり出て来たスタンド使い』の様子をチェックだ。
 もしかすると、何かしらのヒントがあるかもしれない」

そう言いつつ、『小物』を『黄金化』。

┌――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|                                                    |
| 「今、私は首筋に実に剣呑な気を感じた。誰か何か見なかったかね?」    |
|                                                    |
└――――――――――――――――――――――――――――――――┘

あの夜、エイノーはこんなことを言っていた。
あの時はルンクスの殺気に『呑まれかけた』のだと
思って納得していたが……『あらゆる可能性を考える』のであれば、
『ルンクスは遠隔から干渉する方法を持っていた』と見ても良い。
そして、エイノーの証言はその前段階だった――というのもあり得る。

    (……現に、ウィルは触れられたわけでもないのに能力を受けているしな)

313瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/10(水) 02:40:18
>>310>>312
「後でも看護師は見れますからね」

雪まみれの男性とルンクスが戦闘を始める可能性がある。
二人の様子を注意深く観察しよう。
看護師は後回しにする。

314ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/11(木) 02:35:43
>>310

「アウレア」「東方向『15m』…一つ反応アリね」

ひとまずアウレアには伝えておこう。
日常的に武器を持ち歩く人間は、この日本では決して多くはないだろうが、
それでもこちらに敵意・害意があると決まったわけではない。
近付かずにどちらへか行くなら良し、近付いて来るなら足を止めさせて訊ねるだけだ。
より接近してくるなら、こちらも段々とその『武器』の形状も分かるようになる。
特に半径『5m』も近付けば。

>>311

「『ダイヤル』・・・?いえ わたしも会ったことはないわね」
「まさかあの夜に わたしたちと『ルンクス』以外にスタンド使いがいたなんて・・・・・」

その後の瀬良野の反応に耳を傾けておこう。
『ルンクス』がスタンドを使って戦闘するシーンが見られるかもしれない。

315『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/15(月) 00:42:50
>>311-313(瀬良野)
アウレアの助言を受けつつ、瀬良野は二人をみやすい位置へと移動する。

『ダイヤルのスタンド』を伴った『雪まみれの男』は、
同じく雪がまとわりついた傘を差したままだ。
その量は多く、どう見ても雪国か何処かの姿だ。
だが・・・・この過去はつい数日前のもの。
黄金町に雪が降ったなどという話は、どんな新聞でも読んだ覚えがない・・・・

周囲は暗いが、エレベーターの明かりを正面から受けている
この男の顔は、しっかりと覚えることが出来た。

ルンクス──『モヒカンの男』が、何か口にしながら一歩前に出る。
看護婦が左右に割れ、その巨体の前に道が開いた。
『クラウン』は音が聞き取れない。故に会話の内容はわからないが──

『雪まみれの男』もまた、激しく口を動かしながら、両手を挙げた。
スタンドも倣って両手を挙げている。

ルンクスの口が大きく開いている。何か叫んだようだ。
自信あふれるその表情。だが、男はまだ、スタンドすら発現させていない。
その状態で、異常な圧力を『雪まみれの男』にかけている──それが伝わってくる。

>>312(アウレア)
ズギュ!

瀬良野に助言しつつ、小物(何?)を『黄金化』した。

ウィルが、『異常あり』だと伝えてくる──何かを察知したらしい。


>>314(ウィル)
『武器』の反応は、ゆっくりとだが、こちらの方向に向かっている。
通り過ぎるかもしれない。まだこちらを向いていると確定は出来ないが、
歩く程度の速度で接近しているのは確かだ・・・・現在、『10m』。

人の隙間の間から、その姿が垣間見えた。
灰色の背広を着たサラリーマン風の男だ。
頭が若干寂しい、五十代くらいの風貌。無論、日本人だ・・・・
その左手には、ビジネスバッグを持っている。

316瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/15(月) 01:46:46
>>315
「雪まみれの男性がスタンドと一緒に両手を挙げてます。激しく口を動かして敵意が無いことを伝えているようですが、ルンクスが叫んでいる様子からして戦闘になりそうです」

まるで、雪の降っている場所から転移して来たかのような格好だ。
確かに怪しい男性だがルンクスに殺害されてしまうのだろうか。

「おぉ…ぐおっ…異常な圧力が見てるだけなのに、僕にも伝わってくる!」

物理的な重さではなく、見ているだけの僕の精神に圧力が伝わってきたというのか。
深海の底に押しこまれ途轍もない圧力を受けているようで、後退りすら許されないような重力を身体に受けている感覚だ。
それこそ逃げ腰になれば、負けてしまいそうな。

「まだ、スタンドを出してないのに途轍もない圧力。逃げ腰になったら負けてしまいそうな…」

317アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/15(月) 21:59:07
>>315
「…………ところでエルガマル、
 今日ここで集まるってことは、誰にもバレてねえよな……」

エルガマルに問いかける。
(『小物』は確実に持っているであろう『財布』。
 小銭が何枚かと、紙幣とポイントカード類が入っている)

まあ、『ヨハネスブルグ』でなかったとしても、
別件で何かが起こる可能性だって大いにある。それがこの街だ。

(どうする……? 大事をとって先手必勝か?
 何にせよ『武器』を持っているなんて不自然極まりない……。
 だが、『武器』の定義が『凶器になり得るもの』とかだったりしたら、
 無罪の人間を攻撃するってことになるな……さっきのこともあるし、
 これ以上騒ぎを大きくしたら、探索自体ができなくなるかもしれない)

          「ウィル、『探知』に引っかかったのってどいつ?」

そう問いかけ、『ラヴ・ランゲージ』は戦闘態勢に入る。
『黄金化』した財布は目立つとよくないのですぐ衣服内部に隠す。
まあ、見えたとしてもまさか『純金』だと思う人間もいないだろうが。
この間も、すぐ防御できるように右手はフリーにし続けておく。

とりあえず今は、懸案事項を解決しつつ防御姿勢を固めるのみだ。

318ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/15(月) 22:51:13
>>315>>317

「グレーの背広を着たサラリーマン風の男性ね」
「・・・ちょうどあそこに姿が見えているわ」

アウレアにギリギリ聞こえる声量で伝える。
もし彼がこちらの半径『5m』以内にまで接近してきたら、声をかけて足を止めてもらおう。
そこまで来たなら、『武器』の形状もはっきりと分かるはずだ。
声をかけるときは、『申し訳ありません、少しお時間よろしいですか?』と訊ねる。

319『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/16(火) 00:51:42
>>316(瀬良野)
瀬良野の『右眼』では、ルンクスと『雪まみれの男』が、
一触即発の状況に差し掛かっている。

ルンクスの傲岸な笑み。
その目線は男のスタンドに注がれており、
並ならぬ興味を示しながら、言葉をかけている。

対して、『雪まみれの男』は、圧力に耐えかねたように、
何かを口走りながら、動きを見せる──

スタンドの手が『ダイヤル』を掴んだのだ。
男とともにスタンドが手を挙げていたのは、これを狙っていたのだろう。

だが、その瞬間にも、ルンクスの笑みは消えない。
何か一言かけた、その瞬間──

雪まみれの男の肩を、背後から掴む手。
男には、何が起こったかわからなかっただろうが、
『傍観者』である瀬良野には見えた──
  
 ゴ ゴ ゴ

               ゴ  ゴ  ゴ  ゴ  ゴ


その手は──ルンクスの連れてきた『看護婦』の一人だ!
男がルンクスに注意を向けている間に、傍らの薄闇にまぎれ、
いつの間にか背後に回ったのだろう・・・・

しかし、傍観者の瀬良野ですら気付かなかった、その身のこなし。
ルンクスが命じた様子すらない、異常なまでの『意思疎通』。

                  フシュ!

スタンドがダイヤルを回した瞬間、
男とスタンドは、その場から掻き消えた。
後には空を掴むナースの姿が残るばかり。
さしもの看護婦も狐に摘ままれたような表情で、ルンクスを見やる。
ルンクスも唇をゆがめ、悔しそうな表情でつぶやいた。

その直後──
                      フ シュ!

今度は、ルンクスと看護婦たちが、揃って姿を消した。
エレベーターの扉が音もなく閉じ、ホールは無人のまま、薄闇に閉ざされる・・・・

>>317(アウレア)
『エルガマル』:
「トンマな質問だナ、おい。
 『NO』以外の答えがあり得るのかソレ?
 仮に『バレてる』ッて知ッてて、オレが黙ッてるにせよ、だ」

(小物了解)

『黄金』の』財布をしまい、臨戦態勢をとるアウレア。
スタンドは右足が半分ない状態だ。

ウィルが、対象が誰かを教えてくれた。
取り立てて特徴のない、中年男だ・・・・武器を持っているようにも見えない。

>>318(ウィル)
アウレアに声を潜めて伝え、男の動きを観察する。
男は、壁際のウィルたちとは2mほど離れて平行に近づいてくる。
人の流れから想像するに、エレベーターに乗るつもりと思われる。
こちらをちらりと見たが、それ以上視線を向けてはこない。

『10m』・・・・『7m』・・・・『5m』。

                           チクン

──『武器』の位置は、背広の胸ポケット。
──武器の形状は、ナイフなどではない。
おそらくは・・・・『拳銃』。

男は、エレベーター前で立ち止まった。
こちらに背を向ける状態だが、完全にではなく『半身』にも思える。
周囲はエレベーターを待つ者が複数、まばらに立っている。
射線が通っているとは思えないが、凄腕なら狙える隙間はある。

──距離にして、『5m』。
問題があるとすれば、瀬良野がより近い位置にいることか。

□□□EVEVEV□□□
    男

    瀬

      ウア
□□□□時計□□□□□

320アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/16(火) 01:12:41
>>319(質問)
・瀬良野との距離はおよそ何メートルでしょうか?

321『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/16(火) 01:18:36
>>320(アウレア)
男とは『3m』。アウレアたちとは『3m』。
男との間には数人のグループが挟まっており、
即座に攻撃できる状態ではない、と見える。

322瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/16(火) 02:18:21
>>318
(ウィルさん…ウィルさん…拳銃の警告をお願いします。『アメイジング』の『帰還』が『省けない』場合、本体の両腕で眼鏡を死守します。『省け』そうなら『コイン』弾きで拳銃を破壊する予定です)

>>319
・瀬良野と禿げた男性の間に一般人はどれくらい居ますか?
・瀬良野は禿げた男性に気づいてますか?
・『アメイジング』の『帰還』までの時間をエルガマルに頼んで『省いて』もらうのは可能ですか?

323ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/16(火) 02:28:48
>>319

『形状的には拳銃ね』『100%とは言い切れないけれど 可能性は高いわ』

両名へと『スタンド会話』で伝えつつ、いざとなれば瀬良野を押し倒す体勢になる。
その為に彼へと少しずつ接近しておく。背広の男の挙動には常に注意を払おう。
あの隙間から即座に射撃できるとは思わない。が、何もないただの
サラリーマンが拳銃のようなものを所持しているとは思えない。警戒するに越したことはない。

324アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/16(火) 23:24:21
>>319>>323
「分かってるさ。……でも」

エルガマルに聞いたって、自分の求める回答が帰って来ることが
ないってことくらい、アウレアだって分かっている。だが、だがだ。
 、 、  、、 、 、 、 、、 、 、 、 、 、、、 、 、 、、 、 、 、 、 、 、 、
「なら、何で拳銃を持った野郎がこっちに近づいて来てやがんだ?」

         ググ ・・・

全く別の事件に、今まさに巻き込まれつつあるのか。
その事件すら『ヨハネスブルグ』が誘発させたものなのか。
あるいは、エルガマルすら認知できない『何か』が起こっているのか。

                (エルガマルだって人間だ)

    (何でもお見通しって風に見せているが、
     それは場数の経験と能力の使い方でしかない。
     実際に本当の本当にお見通しだって保証は……ない)

だから、エルガマルの言葉は信頼すべきだが、盲信するべきではない。
それに何より、アウレアはエルガマルにおんぶにだっこのお子様ではない。

          「『ラヴ・ランゲージ』……」  グッ

                   「アンタは『遡行』を続けていてくれ。
                    ダメージは与えないから、心配はいらない」

呟きながら、臨戦態勢のまま前進。
先程も考えたが、今回は『全く別の事件に巻き込まれた可能性』だってある。
もしそうなら、男がアウレア達ではなく他の誰かを狙うつもりの可能性もある。
当然それも阻止したいので、男を『ラヴ・ランゲージ』の射程距離内に収めたい。
人混みが邪魔になる可能性もあるが、六メートルの距離に数人のグループ、
という程度なら移動の邪魔になるほどの混み合い方ではないはずだ。

射程内に入りさえすれば、ただ拳銃を持った男程度ならどう動こうが対処することができる。

 (……クソッ、これで『入院患者にパーティジョークを披露する為に
  来たただのオッサン』だったら、ピエロどころの騒ぎじゃねえぞ……!)

そう心中で吐き捨てるが、正直なところそうであって欲しいと思っていた。
ウィルの『探知』が的外れとは思えないので、それはないのだが…………、
射程内に入る前に相手が事を起こせば、一般人に犠牲者が出てしまうかもしれない、
と考えると、『間違っていてくれ』と思わざるを得ない。

325『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/18(木) 00:03:54
>>322(瀬良野)
>・瀬良野と禿げた男性の間に一般人はどれくらい居ますか?
数人。
触れずに通れるほどの隙間はない。

>・瀬良野は禿げた男性に気づいてますか?
たった今、ウィルの『スタンド会話』で気が付いた。

>・『アメイジング』の『帰還』までの時間をエルガマルに頼んで『省いて』もらうのは可能ですか?
やってみなければわからない。

>>323(ウィル)
接近する脅威?を、二人に『スタンド会話』で伝えた。
もし相手がスタンド使いなら、瀬良野に届いた『会話』が
耳に入っていても不思議ではない。

瀬良野を守るべく動こうとするウィルだが、
それより先にアウレアが動く──スタンドを横に、男に向かっていく。

>>324(アウレア)

「さーて、な。
 少なくともオレの知ったことじャあねェ」

無責任極まりないが、
飄々とした、極めて『エルガマル』らしい答え。

──およそ、アウレアが想像していた通りの反応だ。

瀬良野に小さく呼びかけつつ、人波をすり抜け、男へと歩いていく。
雑踏は接近を邪魔するほどではない。
多少避けて動けば、問題なく近づけるはずだ。

男はエレベーターに対して右方向、西を向いており、
接近するアウレアが視界に入るかどうかは微妙だが、
警戒していたり、スタンドが見えていれば、気付いてもおかしくはない──

              ザッ ザッ ザッ

果たして──
距離にして『3m』、瀬良野の右手に並び立った時、
男の目が、こちらを認めた。
わずかに表情が動き、見透かすようにアウレアを見つめる・・・・
アウレアとの間に、人の壁はない。



                          ド ド ド   ド ド ド

□□□EVEVEV□□□
    男 人人人
   人人  人
    瀬  ア  人 
   人    人
      ウ
□□□□時計□□□□□

326アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/18(木) 01:01:19
>>325
「…………」

無言のまま、右手で拳銃を作り、それを胸元に押し当てる。
そして、その上から左手で拳銃を形作った右手を覆い隠す。
『拳銃を隠し持っているだろ?』でも、
『そのまま拳銃を出さずに思い止まれ』でも、
どう伝わっても良い。とりあえず思い止まったり、
動揺したような表情を浮かべてくれれば最高だ。
その場合は、明確な『敵』とはなりえない。

構わず拳銃を取り出そうとするのであれば、
『ラヴ・ランゲージ』を即座に射程限界まで飛ばす。
一メートル距離を詰めるのが早いならば銃身を握り潰し、
相手が狙いを定めるのが早いならば銃弾を掌で受け止める。(破ス精ABD)
これは相手があらぬ方向を撃つ場合でも同じ。

精密さはないが、照準速度は所詮人間の速さだ。
何か特殊な能力でなければ、対応はできるはず。

「……もしわたしが死んだら、
 『過去遡行』で何とか辻褄を合わせて『死ななかったこと』にしといてくれよ」

瀬良野への唐突な無茶振りは、半分緊張を紛らわせるためだが、
そのくらいアウレアが神経質になっている、ということでもある。
何せタイミングがタイミングだ。
此処で『目の前のオッサンは世を儚んで拳銃事件を起こそうとした一般人です』なんて平和ボケがすぎる。

327ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/18(木) 01:38:55
>>325-326

(・・・・・仕掛けるのね、アウレア)

すぐさま『ヴェノム』を飛ばし、背広の男の鼻先で停滞させる。
仮に彼が『スタンド使い』なら、意識せざるを得ないだろう。
反応してすぐさま攻撃を加えてくるようなら、やはり敵だということだ。
その場合は瞬時に男の目へと飛びつき、噛み付く。パス精DBC
『ヴェノム』は人間よりは非力だが、無力ではない。
噛み付きに成功すれば、その痛みは確実に注意力を削ぐだろう。

もし相手が一般人で『スタンド』が見えないなら尚更だ。『ヴェノム』を叩き落とす術はない。
どちらにせよ、銃を取り出したなら遠慮なく攻撃させてもらうということだ。

328瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/18(木) 01:43:05
>>325
(ウィルさん、アウレアさん、ルンクスの攻撃手段が見えましたよ。ルンクスが連れ歩く看護婦が暗闇に紛れて雪まみれの男性を背後から抑えていました)

(雪まみれの男性はスタンド能力で瞬間移動したようです。しかし、看護婦の様子がおかしい)

(薄闇に紛れて背後まで移動する身のこなし。ルンクスが命じた様子すら無いのに、自発的に雪まみれの男性を取り押さえている。驚異的な『意思疎通』。念話みたいな意思疎通の手段でもありそうです)

スタンド会話で全員に見た光景を伝え、アウレアさんの背後に移動する。

(あの、ところでエルガマル氏は事件のときにルンクスを移動させたりしました? 何処かにルンクス達が消えちゃいました)

おそらくは中庭までの移動時間を『省い』たのだと思う。
人混みが多い中で自分達に発砲しようが一般人にしか当たらなさそうだ。

(ううっ、『帰還』が間に合わない…!)

>>325
(『過去遡行』で『死の運命』をどうこうって無理ですよ!)

(『アメイジング』は『結果』じゃなくて『過程』を作る方が得意なだけなんです!)

物理的に止めるのが無理そうなので見守るしかないのが歯痒い。

329アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/18(木) 13:01:04
>>326
ジェスチャーは(男から二メートルの距離まで)『距離を詰めつつ』行う。

330『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/19(金) 00:14:17
>>326>>327>>329(アウレア、ウィル)

距離を『2m』まで詰め、『拳銃を抑え込む』ジェスチャーを見せるアウレア。
同時に男の眼前にウィルは『ヴェノム』を放ち、威嚇とともに警戒する。
だが、男の目は『蜂』には気付いていない。

「────!?」

アウレアの仕草に気付いた男の顔色が、はっきりと変化した。
同時に、男の背後で到着を告げる、エレベーター。
男が次に取った行動は、そこへの『逃走』だった。

ドン 「きゃっ」
             バシ「何だよおい!」

エレベーターから出てきた数名を突き飛ばすようにして、
禿げ頭の男はその中に飛び込む。
他の待っていた者たちを当然のように無視し、
周囲があっけに取られる中、エレベーターの扉が閉じていく・・・・!

>>328(瀬良野)
アウレアの背後に隠れる瀬良野。
『過去』の状況を伝えるが、二人はそれどころではなさそうだ。

「あー、確かに『省いた』ぜ。中庭に移動してンじャねーか?」

呑気に答えるのは、『エルガマル』のみだ。

「あと、別にそんなことはネェ。
 『運命を変える』のが、おまえさんのスタンドの本質さ。
 ま、これは後で教えるとして、だ」

331瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/19(金) 01:27:02
>>330
「あの禿散らかした男性か。これは『過去遡行』でルンクスの足取りを追ってる場合じゃない…?」

咄嗟の判断で上に逃げようとしているみたいだが人質でも取らない限り、行動派のアウレアさんの歩みは止められないと思う。
拳銃を持っている割に手身近な一般人を人質に取らないってところが奇妙だ。

「エレベーターに乗ったのは良いけど、ワイヤーを引っ張られて戻されそうだ」

それだけの力が彼女のスタンドには備わっているのだが、背後で弱々しくしている自分の情けなさが相対的に際立つ。

「『運命』を変える? そこまでの影響を与えたら『分岐』しそうなものですが…」

332ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/19(金) 03:04:45
>>330

『・・・!彼はスタンド使いではないわ』『そして攻撃の意思もこちらにはない・・・?』

咄嗟に『ヴェノム』をエレベーターの中に滑り込ませつつ、自分もエレベーターへと近付く。
なるべく『ヴェノム』が強制解除にならないようにだ。
『ヴェノム』の射程は18m、少なくとも彼がエレベーターの中にいる限りは問題ない。
だがその後、どこまで移動するかによる。
ので、自分もエレベーターのボタンを押しておく。
事と次第では、自分も隣のエレベーターに乗り、彼を追わなければならない。
凶行を止める必要がある。
運が良ければ、そのボタンのおかげで閉まりかけたドアが開く場合もある。

333アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/19(金) 23:17:49
>>330(質問)
・アウレアからエレベータまでの距離はどの程度でしょうか?
・扉はあとどのくらいで完全に閉まるでしょうか?
・現在の男の状態は分かるでしょうか?
 手を胸に突っ込んでいる、など。

334『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/21(日) 01:51:44
>>333(アウレア・回答)

>・アウレアからエレベータまでの距離はどの程度でしょうか?
『3m』。

>・扉はあとどのくらいで完全に閉まるでしょうか?
今閉まり始めたところ。

>・現在の男の状態は分かるでしょうか?
  手を胸に突っ込んでいる、など。
エレベーターに素早く乗り込み、
振り向いて『閉』ボタンを押したらしい。
こちらを向いてはいるが、その体は半分以上隠れている。
男の胸元までは確認しきれない。

335アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/21(日) 23:45:49
>>334
回答に感謝します。

>>330
「……野郎、ただの一般人のオッサンみたいだな」

だが、拳銃を持っているというのが厄介だ。
扉が閉まり始めたばかりなら、十分間に合う。
本体は右手を胸にあてたジェスチャーのまま一メートル前進し、
『ラヴ・ランゲージ』を射程最大限まで飛ばす。(スB)

そしてそのまま、全部残っている左足を伸ばしてエレベータに挿し込む。
両腕はフリーにしておいて、銃撃に備える。

行動の結果に関係なく、アウレアは『ラヴ・ランゲージ』の位置まで走る。

336『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/22(月) 23:53:46
>>331(瀬良野)
エルガマル:
「そう、簡単じャあねェ。
 だからこそ、『報酬』は『莫大』だ」

『髭の男』の言葉には、何故か揺るぎない『確信』が感じられる。

>>332>>335(ウィル、アウレア)

──ヴヴヴ!

『ヴェノム』が男を追い、扉の隙間からエレベーターに侵入する。
続いて、突進するアウレアと『ラヴ・ランゲージ』。

          ィィィ・・・・ガッシ!!!

エレベーターの扉が閉じるより早く追いつき、
残されたスタンドの足を差し込み、食い止めた。

扉と男の瞳が、同時に大きく開かれる・・・・
残された乗客は、ここでまとめて逃げ出し、
エレベーター内には男一人が残された。

「ま、まて!
 おまえら、何のつもりだッッ!?」

追い詰められた男が、血相を変えて振り向く。
エレベーター奥の壁に背を当て、アウレアを睨み付ける──
その横に、ウィルが追い付いた。

男の両手は半ば万歳状態。手の中は『空』。
距離はエレベーターの幅程度だ。
扉に足をかけてある為、上に昇る心配はない。

                  ざわ ざわ・・・・

ホールにいた人間の何人かが、野次馬となり、
周囲に集まってきた。

337アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/23(火) 00:56:58
>>336
「何って……」

アウレアは、意図して眉を八の字にし、困ったような表情を浮かべる。
この状況。アウレア達は単に閉まりかけたエレベータを見て
閉まるドアを止めようとした、という程度。怪しかったり、危険な動作はしていない。

「エレベータに乗ろうとしたら、人がいきなり入って扉閉めるんだもん。
 誰だってびっくりして開けようとするよね?
  、 、 、 、、 、 、、、 、 、 、、、 、 、 、 、
 気付いて開けてくれたと思ったんだけど……違うの?」

両手を広げて、首を傾げる。
これで男が誤魔化されてくれるとは思わない。
ただ、騒ぎを聞きつけてから集まった観衆はこの説明を聞けば、
『この少女はそういう意図で走ってたんだろうな』と思うはずだ。

そして。

ただの観衆に、『ラヴ・ランゲージ』の行為は見えない。

            ド    /
             ヒュ ・

男が何かする前に、男に接近し胸元に掌底を叩き込む。(破ス精ABD+怪我しない程度に手加減)
これで男に苦痛を味あわせて『体調が悪くなった人』と観衆に思わせ、エレベータから連れ出す口実を作る。
掌底時、右手で胸元に仕込んである拳銃を『黄金化』。その後服だけ『接触解除』する。

338瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/23(火) 01:11:16
>>336
「『理想の並行世界』を作り出した『アメイジング』なら、適切な資金を与えて正しく動かせれば、『運命』を変えられるかもしれませんね。ちゃんと貯金しないと…」

追いつめられた男性が発砲しないか心配だ。
アウレアさんは心配ないがウィルさんに銃弾を叩き落とす術が無いからだ。

「見物人が集まって来た。二人の姿が見えなくなる!」

見物人に廊下を占拠されて動けなくなる事態は避けたい。
このままでは傍観者ですらなく、立ってるだけになってしまう。

「『遡行』を取り止めて見物人を退かせば目立つ。『帰還』の時間が隙になるのは避けたい。どうしよう、どうしよう…」

「『遡行』中の『アメイジング』は『過去』を前後に移動が出来る。お金を支払って戻すか? いや、それでも『1分』ごとに『1秒』の時間がかかる。すぐに『帰還』しないと意味がない」

どうにかしようと焦っているのにどうにもならない。
かつてないぐらいに追いつめられている。
今に至るまで逆らうとか、怒りに身を任せたこともないので戸惑うばかりだ。

「見えないのは不味い。ポジションを決めないと…」

エレベーター内部の様子が見える位置に移動しよう。

339ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/23(火) 02:22:56
>>336

「急いでいたのかしら?ごめんなさいね」

いや、アウレアがエレベーターを止めた。これで距離を離される心配はなくなる。
視覚は『ヴェノム』を通じた視線を確保しつつ、やはり男が反撃をするようなら、その前に潰す。
同時に感覚は『武器アレルゲン』である自身の変化を意識して、
その他に反応がないかを見ておく。彼がこちらの注意を引きつけるためのデコイである可能性を想定しておく。

340『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/23(火) 03:20:04
>>337(アウレア)
あくまで後続の乗客を装うアウレアだが、
中年男の顔には、明らかに恐怖の色がある。

だが、これは『当然』だ──
もし男がスタンド使いでないとすれば、
懐の『拳銃』を見抜いた少女の眼前で、
閉じかけたエレベーターが、ひとりでに開いたと見えている。

そしてスタンド使いであれば、
圧倒的な『ラヴ・ランゲージ』の巨躯と、宙で威嚇する『ヴェノム』が見えていることになる。
いずれにせよ、男の反応は同じだったと言える──

「う、おおおッッ!」
                    バッ

一声呻くなり、男の右手が懐に差し込まれる。
だが、アウレアの『ラブ・ランゲージ』の動きは、それより遥かに早い──

            ド    /
             ヒュ ・
                         ドゴォオ !!

手が懐に入るより先に、右の掌底が男の胸を強打した。
アウレアは怪我をしない程度に加減したつもりだったが、
やや力が入りすぎたきらいはあるが──


               バ ァ  ン !!

                                ブシュウウ

               ・・・・ドサッ

──『ここまでになる』とは、想定外だった。

籠った『爆発音』とともに、男は声もなく、床に倒れた。
うつ伏せになった胸から床に広がる鮮血。漂う火薬の匂い・・・・
男はピクリともせず・・・・『死んだ』かのようだ。
      

 ゴ                   ゴ  ゴ              ゴ   ゴ    
              ゴ            ゴ   ゴ 

          ゴ

(拳銃の黄金化は間に合っていない)


>>338(瀬良野)
男の声に立ち止った数名はいるが、まだ邪魔になるほどではない。
だが、これ以上騒ぎが大きくなれば、病院関係者にも伝わるだろう。
そうなれば、調査そのものにも影響が出る可能性が高い。

『過去』にスタンドを行かせた瀬良野に打てる手は少ないが、
ともあれ、エレベーターの中を見通せる位置に入った、その時だ。

               バ ァ  ン !!

                                ブシュウウ

               ・・・・ドサッ

『ラブ・ランゲージ』の掌底を胸に受けた男が、
血を噴きながら前のめりに倒れた。
アウレアのスタンドが強力とはいえ、これは単純な殺害ではあり得ない。
状況は、想定外の事態になりつつあるようだ・・・・!

>>339(ウィル)
エレベーターに不用意に近づけば、アレルギー症状が出てしまう。
ウィルは外から、『ヴェノム』による威嚇を続ける。
切羽詰まった男が懐に手を伸ばすが、『ヴェノム』が動くより早く、
『ラヴ・ランゲージ』が掌底を叩き込んだ。

               バ ァ  ン !!

                                ブシュウウ

               ・・・・ドサッ

その後の光景は──二人が見たものと同じだ。
しかし、ウィルには、『武器アレルギー』というもう一つの感覚がある。
男の胸の『拳銃』──
それが『掌底』の瞬間に爆発し、原型を留めぬほど破壊されたことを知った。
間違いない・・・・『暴発』だ!
杜撰な携帯をしていたに違いない。

ウィルの『武器アレルギー』から、
──もはや使いようがない拳銃の存在が消えていく。
周囲に『武器』の反応はもはやない。だが、この事態は・・・・!

341瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/23(火) 05:23:15
>>340
「僕のせいだ。『アメイジング』を『帰還』させてれば、拳銃をコインで弾き落としていれば…」

この日本で拳銃を入手するのは困難なはずなのだから、それを入手するには非合法組織と取り引きをしたはずだ。
自分の取り扱う骨董品の中には『古式銃』と呼ばれる物があり、コルトピースメーカーの所持申請を出したときに警察官から聞いた話を思い出す。
おそらくは男性が携帯していた拳銃は暴力団の下っ端から入手したものだ。
下っ端の構成員は数万円のノンリコ、トカレフという安全装置すら付いていない粗悪な物を扱うらしいので、男性は知らずに粗悪な拳銃を買わさせられていたのだろう。

「僕が、アウレアさんを人殺しにしてしまった。何とか、しないと」

「拳銃は抜き取れないし、『アメイジング』は間に合わないし、見物人が多いし、『省け』るか怪しいし、男性を生き返らせるしかないし」

ぶつぶつと早口で切り抜ける方法を必死に考えている内に最終手段としてあり得ない方法が思い浮かぶ。

「エルガマル氏? あの死んじゃった男性、生き返らせることは出来ませんか」

「『アメイジング・クラウン』の『過去の改竄』で暴発を無かったことにしたいです。『運命』を変えないと」

342アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/23(火) 21:01:37
>>340
「あ、」

間の抜けた声が、口から洩れた。
これは……何だ? いや、想定していたはずだ。
想定した上で、対策していたはずだ。
懐に手を入れた上で何かしらの攻撃をすれば誤射が起きかねないから、
だから懐に手を入れる前に攻撃を仕掛け……それは成功したはずなのに。
掌底のダメージで蹲る男を連れ出し、事情を聴いて、それを解決する、そういうつもりだったのに。

「な、」

何で、こんな結果になっている?

(――――いや、まだだ! 『ラヴ・ランゲージ』の能力ならまだ終わりじゃない!
 傷口を『黄金化』すれば出血は押さえられるし、心臓の鼓動だって『黄金操作』で……、)

そう考え、『ラヴ・ランゲージ』の腕を伸ばし……思う。
まだ朦朧としていても意識があるなら、『本能』で『黄金操作』の仕組みを理解して、自己の修復ができるだろう。
だが、意識がなければ、止血はできるが衝撃で心臓が止まっていたら、そのまま死ぬしかない。
それに。
                  、、、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、 、、 、、 、、
……もし『黄金化』してみて、アウレアがその『黄金』を動かせてしまったら?
死んだ人間は生き返らない。『黄金化』してみて、その事実をはっきりさせてしまえば。

(わ、わたしのせい? これは……わたしが、殺した?)

男が怪我をしない程度に手加減をした掌底による、まさかの暴発。
想定しろという方が酷かもしれない。不運、と言っていいのかもしれない。
そもそも拳銃を持っていた男が悪いのだし、『事故』と言うこともできる。

だが。

その程度で納得できる程度の強度の『覚悟』だったら、
アウレアはとっくのとうに人殺しになっている。あの『ラフメイカー』を追い詰めたその時に。

(本当に、不運だったのか? 胸元への掌底じゃなく、両腕を攻撃していれば。
 それから改めて『黄金化』を施していれば安全に無力化できたんじゃないか?
 そもそもウィルに頼んでヴェノムを早めに帰還させてもらっていれば、
 わたしがいちいち動かずとも『針弾』で相手を麻痺させることができたんじゃないか?
 …………この人が、死ななくたって良い選択肢は、いくらでもあったんじゃないか?)

そして、罪を認めたとしても、アウレアに救いの道はない。
スタンド使いは裁かれない。
しかも、アウレアはお誂え向きに男本人からはともかく観衆からは疑われない言動を心がけていた。
ここでアウレアが『自分がこの男を殺した』と言っても、観衆は信じないだろう。
むしろ、目の前で起きた男の死に錯乱し、見当違いな罪悪感を抱えた薄幸の少女、くらいに思うかもしれない。
それが救いのなさだ。
アウレアには、自らが犯した罪を清算する機会すら与えられない。
たとえそれが、拳銃なんてものを使って他人を害そうとしていた悪党の死だとしても。

『人殺しの咎』を負ったクズが、『ウィルと一緒の世界』にいて良いはずがない。

「う、うう、うあ、あああ」

よろめく。
精神の根幹を形作っていた『何か』が、音を立てて崩れる感覚。
『ラヴ・ランゲージ』の像の維持すら覚束なくなるほどの衝撃が、アウレアを襲う。

343ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/23(火) 22:05:23
>>340

「・・・・・『暴発』」

『ラヴ・ランゲージ』の攻撃による衝撃で、弾丸の火薬が爆発したのか。
日本人が裏社会で手に入れられるような銃は粗悪品が多いらしいが、
彼が手に入れた銃もそういうものだったのかもしれない。
杜撰な携帯に元よりの性能、度重なる不運が重なってしまったようだ。

>>342

「アウレア」
「彼は拳銃を携帯していた・・・そこで声をかけられて
 逃げ出そうとしたのは 恐らく何かやましいことがあるからよ」
「もし見逃していれば 彼以外に今度は罪のない人が犠牲になった可能性もある」

『武器アレルギー』を解除。
『ファイア』をアウレアから受け取りつつ、『ヴェノム』を装着させる。
そうして、彼女の身体を後ろから抱きしめた。

「・・・どんな理由があれど あなたが心慰められることはないのかもしれないけれど
 あなたは自分や周りの人間の命を守ろうとして行動したの」
「それだけは忘れないでね」

エルガマルの方を向き、訊ねる。

「ミスター・エルガマル」
「『運命改変』は 事が起きてから早い方が成功確率が高いのかしら」

「『立ち向かう』わよ アウレア」

344『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/27(土) 00:30:52
>>342>>343(アウレア・ウィル)
確かめること、それ自体が恐怖に思われるほどの『罪』の意識。
男の顔からは、みるみる赤みが消えていく。
呼吸も脈も感じられず、赤い染みが服の下で広がるばかりだ・・・・

ウィルはスタンドを元に戻し、アレルギーを解除して
困惑するアウレアを抱きしめる。

「ああ、色んな意味で『時間』が勝負になる」

「おまえさんらにも、当然働いてもらう必要がある。
 なんせコイツは──」

瀬良野を指さし、ニヤリと笑う『エルガマル』。

「『過去』に必死で、『現在』の相手なんざしてられねえ」


>>341(瀬良野)
『エルガマル』:
「・・・・さッきも言ッたろ?
 『それ』が、おまえさンの能力だ。
 ただし、上手くやる必要はある・・・・」

耳の穴をほじりながら、『髭の男』は平然と言う。

「──今回は特別に、オレが『レッスン』してやる」


               バ ン !


「『アメイジング・クラウン』の『過去改竄』──その1。
 『状況を隠ぺいせよ』」

「真実を知る者が多いほど、『改竄』により『分岐』する確率は高まる。
 闇、物陰、未確認、未知の中だけが、
 『アメイジング・クラウン』の『領域』ッてやつだ」

「ただし、一部には例外がある。
 人間ッてのは、多少の違和感であれば受容する。
 この多少ってのが微妙なラインなんだが、
 確実に計算に入れられる『受容』がある。
 おまえさんの認識と、
 『アメイジング・クラウン』の能力を信じてくれる『仲間』のそれだ」

「この両者だけは、明らかな変化を目の当たりにしても、
 『見間違いだった』『過去が変わった』という認識で『受容』し、『分岐』は起こらない。
 まあ過去の時点では、バレないようにやる必要はあるが」

「わかッたら、そこのカップル二人。
 まずその死体を隠しな。
 これ以上人目に触れたら、看護師が呼ばれる。
 いや、すでに呼ばれてる可能性があるから、何としてでも隠し通せ」

345アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/27(土) 01:00:12
>>344
質問です。

・現在、周囲の一般人はどのくらいいるでしょうか?
 また、一般人の注目は倒れた男に集中していると考えていいでしょうか?

346『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/27(土) 01:06:27
>>345(アウレア)
エレベーター内に他に人はいない。

エレベーター外では何人か、こちらを気にしている気配がある。

347<ガオンッ>:<ガオンッ>
<ガオンッ>

348瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/27(土) 02:02:43
>>344
「些細な物音でも振り向かれたり、違和感を覚えられたら『分岐』してしまうはず。あの禿げた男性が拳銃を持ち歩き、杜撰な扱いをしたがために暴発が起きた真実を見物人は知らない」

「知っているのは、この四人だけ。なるべくは自分を除いた過去の三人に気づかれないような改変をしなければならない」

事前に『アメイジング』の能力を知る者が『過去の改竄』による変化を知ろうと、これは『間違っている』という『認識』に至らないのが重要なのだろう。

「もしかして、『真実』に近い認識を持った者が『改竄』による影響に『否定的』な認識を持たなければ、『過去改竄』の成功率が上昇するのかもしれない。如何にして『真実』に近い者を騙すか、それが鍵になる…」

学生時代の友人の「バレなきゃ大丈夫だっつーの。煙草の吸殻が見つかんなきゃ煙草やってるなんてバレっか?」と言われた事を思い出す。

「男性が完全に死んだとは確定してない。死んでいるかもしれないし、死んでないかもしれない」

「2つの可能性が重なった状態。人の認識が世界を決定する。」

349瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/27(土) 02:25:46
>>344
追記
(誤爆しました)

「人の認識が世界を決定する量子論みたいだ。量子力学的不確定の中から、『アメイジング・クラウン』が希望する結果を選び出せる能力を持っているみたいな…」

薄々は『アメイジング』の能力に認識が関わっていると考えていたので、ある程度はSF的な方面の話についていけるはずだ。。
必死にエルガマル氏の言葉を噛み砕き理解しようとする。

「密室のエレベーターなら大丈夫なはず。間近で見たのはアウレアさんのみ」

「運命に逆らわないと、男性が死ぬ前に…」

350アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/27(土) 02:39:40
>>346
回答に感謝します。


>>344
    フラ  ア

よろめき――アウレアの身体が傾ぐ。
自分の『幸せ』そのものが、自分の失態で根本から崩壊するという『不運』。
アウレア=グラウコーピデを呆然自失とさせるには十分すぎる出来事だ。
が。

               ザ  ッ

その傾ぎが、止まる。
ウィルに抱きしめられたから、ということは確かにある。
だがそれと同時に、アウレアもまた自らの足で立つ。

自らの手で、誰かを殺めることは少しも考えていなかったから、ひどく、ひどく動揺したが……
しかし、『共にいる資格』が失われたとしても、『愛する資格』まで失われるわけではない。
そう考えれば、『今ウィルの身に起きている』ことよりは、まだヘヴィな状況ではない。
       、 、 、 、、 、 、、 、 、、
それに、現状には取り返しがつく。
なら、此処で腑抜けているのは『愛』の発露とは違う。
それは、ただの『自己憐憫』にすぎない。

「…………大丈夫。チョイ取り乱したけど、もう、平気だ」

そう言って、ウィルの腕に触れる。
ショックがない訳ではない。取り返しがつくとはいえ、
人を殺めたのには変わりはない。心は、相応に弱っている。

だが。
彼女はそれを乗り越えることができる『覚悟』を持っている。
それが、アウレアの考える『愛』だ。

「そういう『小細工』は……わたしも『得意』でね」

まずは、エレベータ内に監視カメラがあるかどうかを確認する。
あるなら、先程(>>335メール欄)エレベータ脇に移動させておいた『黄金』を操作し、
監視カメラを塞いでおきたい。

┌拍手開示――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|黄金町の夕闇@アウレア                                                       |
|先程(>>326)胸元に入れておいた『黄金』を操作。                                           |
|アウレアから出て、エレベータの扉脇につかせる。                                            |
|これは扉が開いた後、男が逆上し中の乗客を人質に取った時の為の保険。                            |
|(男に突き飛ばされた直後の集団は、足元への注意が疎かになっているだろうし見られる心配はあまりない)      .|
|ウィルの『針弾』で武器アレルギーにしてもらうのも考えたが、                                      |
|それではアレルギーに怯んだ拍子に誤射が起きてしまいかねない為、                                |
|アウレアに意識を向けている間にエレベータのドア脇に『黄金』を操作し、                          |
|男の死角から忍び寄り銃口を埋める算段。                                               |
└――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

結果的に、銃口を埋める算段は失敗したが……
(今にして思えば、こんなことをしても暴発が引き起った可能性が高いが)
それでも、『黄金』は生きている。『監視カメラ』を覆い隠し、
エレベータの扉が閉まってしまえば『男』を見ている者はだれもいなくなる。
そこで床を『黄金化』して籠の下に男を移してしまえば、
そうそう『見つかる』ことはないだろうという判断だ。

「……って感じなんだけど。……どう思う?」

『ラヴ・ランゲージ』に扉を抑えさせながら、アウレアはウィルにこの作戦を説明してみる。
どちらにしろ監視カメラ潰しは必須だろうから、この行動自体を変えるつもりはない。

351ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/27(土) 21:31:33
>>344>>350

「オーケイ アウレア」「彼のために わたしたちができるベストを尽くしましょう」

アウレアを離しながら、彼女の提案に耳を傾けた。

「現状 もっとも静かに彼を隠せる場所となるとそれが一番だと思うわ」

エレベーターの扉を閉めるスイッチを押し続けながら、アウレアの提案に頷く。
彼女が床を『黄金化』し終えるまで、少しでも『時間』を稼ぐ必要がある。
もしも、この床の下にスペースがない場合は他の場所を探さなければならない。

同時に階層のスイッチをチェックし、このエレベーターが何階に行けるかを調べておこう。
屋上へ行けるのかどうかも、だ。
また、エレベーターが上方階層へと動き出した場合は、途中の階層を押して一旦止めなければなるまい。

352『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/29(月) 01:00:55
>>348>>349(瀬良野)
「そう、『シュレディンガーのニャンコ』と同じ理屈だ」

『猫好き』なのか、相好を崩して『エルガマル』が肯定する。

「人は自分に無関係な事柄を気には留めない。
 例えばさッきの暴発の『爆発音』も、
 関係者以外には『変な音がした』という程度で、それ以上じャあない。
 警察の事情聴取を受けても、正確な説明が出来ルものはまずいねェ。
 大差ない音なら、質に関係なく『分岐』は起きねェ」

「だが、『音がしなかった』となれば、話は違う。
 振り向いた人間が振り向かなければ、その後の行動に違いが出る。
 『音を聞いた』記憶から、次の行動を取った人間もいるかもしれねェ。
 つまり、『見知ったもの』をまったく消すのは『危険』だ。
 これは可能な限り避ける必要がある」

「ところで、オレが説明してる時間を『無駄』にしてねェだろ〜な?
 『クラウン』は直前の『過去』まで呼び戻したか?
 戻すのにかかる時間は『省いて』やる。 
 『ダッタン人の矢よりも早く』、だ。・
 時間がかかるほどに『改竄』の難度は加速度的に上がッてくからな」

>>350(アウレア)
恋人、そして強い自我で立ち直ると、
アウレアは扉のそばに配置しておいた『黄金』を操作する。

        スタッ
                タッ  タッ       ピチャア!

半ば閉じかけた扉の間を器用によじ登り、
『黄金』は、天井に設けられたカメラにへばりつき、これを塞いだ。

その間に、アウレアはエレベーターに穴を開け、底下に潜る算段を説明する。

>>351(ウィル)
                ウィィ ィン

『閉じる』ボタンを押すウィル。
ゆっくり閉じ始めた扉の間を器用に渡り、アウレアの『黄金』がカメラに張り付いた。
すでに我を取り戻したようだ。

アウレアの説明を受け、それに同意するウィルだが──

目を走らせた先、エレベーターの『行き先案内』では、
すでに『5階』『6階』『8階』が押されている。
男が飛び込んだ際、乗客は何人かいた。彼らによるものだろう。

エレベーターは屋上には至っておらず、最上階は『8階』だ。
扉は、今にも閉じ終わる・・・・完全に閉じれば、当然のように上昇に入るだろう。

353アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/29(月) 01:35:09
>>352
これで『目』は潰した。
『ラヴ・ランゲージ』は既に男の傍らに佇んでいる……。
が、距離が遠い。このままではヴィジョン自体が
遠くに行ってしまい、『強制解除』されてしまう危険性がある。
『黄金化』はヴィジョンの維持が必須。そうなればアウレアは爆発四散だ。

「とま、れ!」

というわけで、『ラヴ・ランゲージ』は再び閉まりかけの扉に手を差し込み開ける。(スB)
『黄金化』を使う以上、どのみちアウレアも籠の中に入るのは必須条件だ。
開けることに成功したなら、飛び込んでしまう。
周囲の人からは錯乱した少女、と思われるのかもしれないが、それで良い。
また戻って来た時に男が生きていれば、『男を介抱した少女』になるだけだ。

354瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/06/29(月) 02:24:37
>>352
「エルガマル氏って優しいですね。僕の緊張を和らげるために似合わない猫の真似をして。そうですよね、ですよね?」

『過去』の『アメイジング』を暴発事故の直前まで呼び戻そう。
しかし、気になるのが杜撰な扱いをしていようが簡単に拳銃が暴発するものだろうか。
下っ端の暴力団員が持っている拳銃には安全装置すら付いてない粗悪な品が多いそうだ。
何だか、アウレアさんが干渉するときを狙ったように暴発したのが引っ掛かる。

「シェイクスピアの妖精パックのように早くですか。本当に器用なスタンドですね、『アナル・キティ』は」

「ところで、拳銃の暴発にどう対処しましょうか。銃声が鳴らないと『過去』のアウレアさんの行動が変わってしまう」

「もっと、『アメイジング』を理解せねば。レッスンの続きをお願いします、エルガマル氏」

既に立ち直り隠蔽工作を始めた二人の姿を見る。
この事態に屈することのない二人の強さは自分には眩しいものである。
一定の方向の面で割れてしまう『ダイヤモンド』と同じくルンクスにも隙があるはず、互いの隙間を補う二人ならルンクスの打倒が可能かもしれない。

355ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/29(月) 22:08:09
>>352

「ッ!」「しまった・・・間に合うか」

先ほど既に、他の人間が中に入っていたことを失念していた。
扉が閉まりかけた以上、彼らはボタンを押しているのが自然というものだ。
すぐさま『開』のボタンをおすが、間に合いそうになければとっさに足を挟もう。
ボタン類は扉の近くにある、向き合う形になっていれば、そこまで難しいはあるまい。
その前にアウレアが止めてくれるかもしれないが。
まずは彼女をこのエレベーターの中に入れなければ。

356ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/29(月) 22:23:01
>>352 質問

・現在のウィルの位置は、エレベーターの中側でしょうか?

357『婚約期間』 ─5日目─:2015/06/29(月) 23:02:39
>>356(ウィル・回答)
アウレアを追って、エレベーターに入った認識だった。
レスを変更してもらって構わない。

358アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/06/29(月) 23:13:50
>>357
!? ……すみません。
私が勘違いしておりました。訂正します。


>>353
これで『目』は潰した。

『ラヴ・ランゲージ』は男の傍に屈みこみ、
右腕で男を抱え、足と胴体を使い『黄金化』を行う。
その後『黄金操作』で穴を開け、そこから底下に降りる。

「ウィル、先に行って」

降りるのはウィル⇒アウレア⇒『ラヴ・ランゲージ』の順で、
『ラヴ・ランゲージ』は降りる際に左手で『黄金』に掴まりつつ
『床黄金』の『接触解除』を行っておきたい。

『ラヴ・ランゲージ』はアウレアと接触状態にさせ、
『傍に立つ』状態を維持させることで、エレベータが動き始めてしまった時も
『射程外になって解除が間に合わない』といった状況を回避するようにする。

359ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/06/30(火) 00:03:01
>>357

回答に感謝します。

>>352>>358

「わかったわ」

床下への道が通り次第、下へと降りる。
エレベーターが登るまでの時間稼ぎとして、一応『2F』のボタンを押しておこう。
想定外に時間がかかった場合、『5F』へと一気に行ってしまうのはまずいだろう。

360『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/01(水) 23:12:33
>>354(瀬良野)

『エルガマル』:
「『地球温暖化』に興味がねーように、
 おまえさんの緊張も『心底どうでもいい』と思ッてるゼ?」

           シャコッ

『アメイジング』は一瞬で、時間を移動する。
現れ出た位置は同じエレベーター前ロビー。
だが周囲の状況から、そのタイミングが、
『アウレアが男に向かい始めた』状況だと知る──が、

エレベーター内から見る外の状況は、
乗客や乗り待ちの人間で防がれ、ろくに見えていない。

じき、この中に禿男が飛び込み、銃を暴発させる。
それまでに準備が済むものか──

床に穴を開けたアウレアたちは、
次々に床下の空間に飛び込んでいく。
だが、ここで瀬良野まで降りてしまっては、
『過去改竄』に支障が出るのは明らかだ・・・・!

「レッスン2か。
 そうだな・・・・『この世は物語である』。
 この概念は、オレやおまえのようなスタンド使いには『重要』だ」

謎めいた言葉を告げる『エルガマル』もまた、
エレベーターの階下に降りようとしない。

「この世が『物語』だとすれば、
 お前のスタンドは、そこに『加筆訂正』が出来る。
 すでに書いちまった──書き直しようのない部分はしョうがネェが、
 いかに後から『ごまかす』か、その才能が問われるってわけだ」

「まずはそれだな。
 暴発の音を、どうやッてごまかすか」

「さッきの状況を、表面的にいかに変えずに、
 『事実』を改竄するか・・・・プランを考えろ。
 実行は、プランが出来上がってからだ。
 でなけりャ、金がいくらあッても足りねェぞ?」

「さて・・・・どうするね?」

『エルガマル』は、エレベーターの『開』ボタンを押し、
昇降を停止したまま、問い尋ねる。

今はまだ、外の人間は、
奇異な視線を遠巻きに投げるだけだが、
エレベーターに乗り込んでくる人間は、すぐにも現れそうだ・・・・

>>355-359(アウレア、ウィル)
アウレアは床を『黄金化』し、それを操作して穴を開け、
禿げ男もろとも床下に飛び込んだ。
階下の空間はち中腰でようやく立てる程度の高さ。
中は当然、真っ暗だ。

エルガマルがエレベーターを止めている為、
焦ることなく『ラヴ・ランゲージ』を回収出来る。
その間にウィルも床下に降り立った──が。

瀬良野とエルガマルの二人は、降りてくる様子がない。
このまま床の穴を閉じるつもりだったが、思いとどまる。

361アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/01(水) 23:44:23
>>360
「…………降りないのか?」」

(まあ、ないとは思うが)よく考えればアウレア達が隠蔽を
やっている間に瀬良野が誰かに襲われる可能性がないこともない。
となるとアウレア達と瀬良野が離れるのはよくないが――……、

……いや、衆目を気にしないのであれば、
アウレア達も瀬良野と一緒にいるべきなのでは? と思い始めて来た。
正直、此処にい続けるメリットはあまりない。(合流しても出来ることは限られているが)

(目立ちすぎたらこの後の調査に支障をきたすかもしれないとはいえ、
 それは穴の下に降りた時点で今更だしなあ…………まあいつまでも注目されるような程じゃないでしょ)

「……アイツを一人にはできないね。
 この人は此処に置いて、二人に合流しようか」

よく考えてみれば、アウレアの『ラヴ・ランゲージ』を使えば
瀬良野の『過去遡行』の小細工も使いやすくなるかもしれない。
スペックにおいては『アメイジング』の方が優れているが、
『黄金』は形状に囚われない行動が出来るし。

そういった判断から、ウィルがOKと言うならさっさと登って瀬良野と合流する。

362ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/01(水) 23:58:35
>>360

「ミスター・エルガマルが止めてくれているのね」
「それならば合流してしまいましょうか」
「エレベーターがずっと止まっていれば 周囲により影響が深くなるでしょうし・・・」

「・・・すぐに元通りにいたしますので 少しお待ちくださいね」

横たわった男性へと、あえて十字は切らない。
アウレアの提案に頷き、エレベーターの中へと戻り、アウレアの手を引いて外へと出る。
そして二人の近くへと合流して、『アメイジング・クラウン』における現状を把握しよう。

363瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/02(木) 02:14:09
>>360
「え、素でやってたんですか。いや、それは置いといて」

「外に出ても『右目』で『過去』のエレベーター内部を見れますか? それと、『遡行中』の『アメイジング』はエレベーターの扉をすり抜けられますか?」

禿男の所持していた拳銃がリボルバーだったのか、オートマチックだったのか気になる。
発砲音を誤魔化す方法は思い浮かばないので銃弾に細工を施す方向に思考の路線を切り替えた。

「拳銃の発砲音を誤魔化すのは困難だと思います。ですので、逆転の発想で銃弾に細工をします。銃弾の弾丸を取り除いて薬莢を拳銃に戻し、発砲音だけが起きて男性は死なないって計画です」

「空砲は威力が強くてもアルミ缶に穴を空けるそうです。死ぬことはないはず、それか粗悪な拳銃なら青痣で済む可能性があります」

銃弾なんて見た事もない代物について必死になって考えてみた。
拳銃の種類次第では面倒な事になる、引き抜くだけでも苦労しそうなのに。

「銃口を潰す、当たるであろう位置をコインで保護などの案があります」

「銃口を潰すと内部で誘爆しそうなので成功しそうにありません。コインで保護するにも当たる位置が分からない。そもそも、コインが銃弾に耐えられない気がします」

「銃弾に細工するには拳銃を禿から抜き取る必要があるわけで、どのように拳銃を盗むかが問題です。逃げる途中、または並んでいた途中の隙を突くかです。僕はエレベーター前に並んでいた時を狙おうと思います」

>>361>>362
「すいません、降りたら見えなくなりそうです。そこに居るついでに拳銃の種類とか見れますか?」

「あと、エレベーター入口に人が集まって見えません。退かせますか?」

冷たくなった男性を降ろす二人に聞こえるように喋る。

364アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/03(金) 21:19:10
>>363(瀬良野)
と思ったが、指示が聞こえて来たので去り際に
男の胸――というより、胸元にあるであろう拳銃を『黄金化』。
アウレアに拳銃の種類など分かりようもないので、
『安全装置があるか』『回転式(リボルバー)か自動式(オートマチック)か』
『どの程度破損しているか』に絞って把握したい。『黄金化』は把握が終われば解除する。

365『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/04(土) 18:40:06
>>361-362(アウレア、ウィル)
いったんエレベーター下に潜り込んだアウレア達だが、
瀬良野を一人にする問題に気付き、戻ることにした。

微動だにしない禿げ男をエレベーターに残し、
二人は瀬良野と『エルガマル』の待つ、エレベーターに昇る。

「こりャあ、警備が来るのも時間の問題だナ」

おかしな髭男によって占拠されたエレベーター。
開きぱなしの扉の中には他に美女が二人。
注がれる怪訝な視線は、いや増しに増えていく。

「おまえら、すぐに何とかしないと・・・・だゼ?」

の口ぶりから察するに、『省く』気はないらしい。


>>363(瀬良野)
失礼。>>360の状況についてGMの描写ミスがあった。
『アメイジング』の状況および本体の視界を、以下に訂正。

・『アメイジング』は『過去に遡行』するも、
 本体の『視界の外』のため、状況がわからず、活動も出来ない。
・本体の『右目』の視界は、真っ暗。
 『過去』ではエレベーターはまだ1Fに到達しておらず、
 扉も閉じてしまっている為。


『エルガマル』:
「扉が開いてて、過去の乗客に邪魔されてなきャ、
 見えるンじャねーか?
 『暴発』の時には、アウレアが扉の前にいたッけか」

「スタンドは能動的にャあ物質を透過できねェ。
 それは『過去』でも『アメイジング』でも同じルールだ」

「銃弾に細工か。
 『アメイジング』なら、それくらい朝飯前だが、
 『暴発』に銃弾は関係ないだロ?
 爆発したのは『火薬』で、そっちが一番の問題だ。
 空砲だろうが『暴発』は起こるんだからヨ」

「それをやるなら、『残弾』を全部抜いて一発だけ残せ。
 そしたら『暴発』の威力は一発分だ。
 火傷はするが、即死するダメージじャない。
 音も小さくなるだろうが、『違和感』で済む」

「エレベーターに入る前に男の銃を抜くなら、
 『アメイジング』を先に動かしておく必要がある。
 この中にいたんじャ、『過去』の扉が開くまで待つしかねェし、
 それじャあ間に合わねェだろうヨ」

なお、現在のエレベーター前には人はいない。
視線は遠巻きに注がれ、あえて近づいてくる人間はいないようだ。
(乗客は今のところは、他のエレベーターを使ってくれている)

>>364(アウレア)
瀬良野の言葉に従い、『黄金化』で銃の形を図ろうとするが。

「やめときな、アウレア」

頭上から鋭い声で制止される。

「『触覚』てのは、ごまかしが効きづらい感覚だ。
 ましておまえさんの『黄金』のそれは、
 『精密機器』みてーな鋭さだろ。
 『記憶』がしっかりしすぎると、『改竄』を阻害する。
 やるなら、服の上からなぞるくらいにしときナ。
 それなら『ごまかし』で何とかなる」

366ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/04(土) 20:30:22
>>365 質問

・頭髪の控えめな男性の体は、正確にはエレベーターの下(床下)という認識で合っていますか?

367『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/04(土) 20:38:57
>>366(ウィル)
失礼、その認識で。

368アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/04(土) 21:44:37
>>365
「ン……分かった」

エルガマルの制止を受けて動きを止める。
エルガマルの口ぶりによると、どうやら『受容』にも限度があるらしい。
流石に精密機器レベルの把握能力を持つ
『黄金』の感覚までは誤魔化しきれないようだ。

「そうだな……とっとと済ませよう。
 警備員が男を引っ張り出す為にドアを無理やり開ける場合、
 タイムリミットは……今から一〇分、いや悲観的に見れば五分ってところか」

最短で、おそらく五分。
ただ、アウレア達が妨害をすることで、さらに伸ばせるだろう。
そしてアウレア達の仕事は、いかにさりげなく、できるだけ時間を伸ばせるか、というところか。

『そうだウィル。「ヴェノム」は床下に待機させておいてくれない?
 上階から警備員か誰かが入り込むって可能性も否定はできないわけだし、
 その時エレベータの竪穴内を完全にフリーにしちゃうのはちょっと心配』

そんなことを言いつつ、ウィルが対応した後で『黄金化』を解除し、
エレベータから出る。解除する前についた血はなるべく落とすように操作する。(精A)
男の真下の部分を『黄金化』したので、血は大体『黄金』の上だろう。
仮に範囲外に零れていても、掬うようにして掻き集めて拭い落としたい。
完璧に落とせなくとも、『血が掠れてついている』程度ならパニックが起きたりすることはないだろう。

なお、すっかり立ち直って入るのだが、観衆はそんなこと分からないので、
出る時はちょっと焦燥したような空気を出しておく。まあ今更だと思うが。

『エルガマル、もう閉めていいよ』

『過去遡行』時の状況に現在の状況は関係ないらしいし、
扉を閉めてエレベータを上に上げてしまうのが良いだろう。

369ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/04(土) 23:14:15
>>365>>368

「Sure thing」

アウレアの言葉に頷く。
念のため、その前に『ヴェノム』に『衣服アレルゲン弾』を作らせ、『ファイア』に一発だけ装填。
その後、アウレアが床を閉じる前に『ヴェノム』を送っておく。

今すぐに『ヴェノム』の針弾が必要な状況は来ないだろう。
正面きっての荒事ならば、『ラヴ・ランゲージ』でどうにかできる。ならば自分は不測の事態に備えておこう。
最終手段だが、死体を見られる前に『針弾』を誰かに撃ち込むことも覚悟しておく。

そうして早々にエレベーターの外へと出る、軽く頭を下げて。
さっさとエレベーターを通常運行に戻せば、警備の人間も来る必要はなくなるはずだ。

370瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/04(土) 23:27:35
>>365
「能動的な透過は『過去』でも無理か。では、隙を見計らって銃弾を奪い取ってきます。1発だけ残して戻し終えたら帰ってきますね」

「『過去』のエレベーターが一階に到着していないようなので外に出ます。『過去』の右目の『視界』に『アメイジング』を収める必要がありますので」

エレベーターから出たら『過去』の禿男の様子を注意深く観察して拳銃を奪う隙を狙う。
隙があれば拳銃を盗み取って銃弾を抜き取り、1発だけ銃弾の装填された拳銃を元の位置に戻してあげよう。

371『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/05(日) 00:20:56
>>365(アウレア)
エレベーター内で床の『黄金』を解除。
穴などなかったように復元しておいた。
ちょっとした操作で血も拭わせ、目立たないようにしておく。
(幸い、出血はそこまで激しくはなかった)

ウィルに頼みつつ、アウレアは全員揃ってエレベーターを出る。
『エルガマル』が出た後、エレベーターは扉を閉じ、上に昇って行った。

>>369(ウィル)
アウレアの言葉に従い、『衣服アレルゲン』を作らせた上で、
『ヴェノム』をエレベーター下に潜ませた。

四人は揃って外に出る。
ウィルに頭を下げられ、野次馬気味に見ていた男が、
顔を赤らめ、早々に立ち去って行った。

現在、近くにはまだ人は集まっていない。
だが院内の動線から見て、遠からず人は集まるだろう・・・・

>>370(瀬良野)
二人に宣言し、四人は揃ってエレベーターを降りた。

瀬良野の『右眼』の中では、男はエレベーター前に立っている。
東側を向き、ウィルや自分には顔を向ける様子がないが、
逆にそれはそれで『奇妙』だ。
平凡に見えて、隙がないようにも思われる・・・・

その左の懐は、注意深く見れば、確かに盛り上がっている。
腕の位置はナチュラル。
だが、いきなり懐に手を突っ込めば、
『アメイジング』の器用さをもってしても、さすがに気付かれるだろう。

そこに、アウレアが早足で近づいてきた。
男の南東『2m』。
明らかに相手が気付く位置から、ジェスチャーを送る。

右手で拳銃を作り、それを胸元に押し当てる。
そして、その上から左手で拳銃を形作った右手を覆い隠す。

「────!?」

アウレアの仕草に気付いた男の顔色が、はっきりと変化した。
同時に、男の背後で到着を告げる、エレベーター。

372瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/05(日) 01:15:29
>>371
「自然体で立ってるように見えるけど隙が無い。誰かを狙いに来てるけれど、逆に自分が攻撃されるかもしれない可能性を知っている? 僕たちを狙いに来たなら背後を見ないのは…」

(僕たちの姿がエレベーターの扉に映ってたからかな。間近で扉を見てれば、背後の様子が分かりそうだ)

殺し屋に『ヨハネスブルク』が衝撃で暴発する程度の安っぽい拳銃を渡すか怪しいものだ。
安価な拳銃を渡して組織の財力を疑われるような事はしないはずである。

(これでアウレアさんが男性に拳銃を収めるようジェスチャー。襲撃が気づかれた事を知った男性は乗客を突き飛ばしつつ、エレベーターに逃げ込むはず)

エレベーターに逃亡する禿男が乗客を突き飛ばしている隙を狙い拳銃を盗み取って、銃弾を抜き取ったあとに1発のみ銃弾が装填された拳銃を元の位置に戻そう。
『アメイジング』は窃盗の名人ではないが精密性を活かし、素早く銃弾を抜き取り戻す事は出来るはず。
問題は男性が抜き取りと戻す瞬間に違和感を感じないかが問題だ。

(自動拳銃を触った経験がないから抜き取れるか、非常に怪しいところだ。これで駄目ならエレベーターに来る前を狙うしか…)

373アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/05(日) 22:48:50
>>371
「…………」

ここからが正念場だ。
瀬良野に対する助言は、ウィルがするだろうとして……。
アウレアは、この扉をどうにかして開けようとする輩を対処しなくてはならない。

(あ、どうせなら『黄金』であのハゲたおっさんを覆っとけばよかったな)

ちょっとした後悔をしつつ、しかしあまり干渉しすぎれば
『黄金』の精密な感覚で男の死を決定づけてしまうかもしれないから
やはり今の対応が最善だった、と思うことにしておく。
終わったことをどうこう考えても仕方がない。それよりも、

「(……もうじき人が集まって来る。
  どうやって足止めしようか)」

ウィルに小声で尋ねてみる。
アウレアが今の所考えているのは、
彼らが使う器具を片っ端から『黄金化』してしまうというものだ。
いかなる器具でも『黄金』になってしまえば使い物にならなくなる。

374ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/05(日) 23:26:15
>>371

「ミスター・セラノの案が最小の変化でやり過ごせると思うわ」
「でももしアウレアの攻撃まで止められなければ・・・
 少し『ラヴ・ランゲージ』の攻撃を逸らして拳銃に当たらないようにして
 その後に銃を奪い 『暴発音』の代わりにスタンドに引き金を引かせるというのもアリなのかしら」

室内では跳弾が恐ろしいが、即死を避けることぐらいはできるだろう。
銃を殴り暴発をそのまま再現できるかもしれないが、アメイジング・クラウンのパワーでは難しいかもしれない。
とはいえこれもまた他の事態に干渉する恐れはある、はたしてどこまで『改変』に許されるのか。

>>373

(開けられる寸前まで持っていかれたなら、最悪『ファイア』を撃つわ)
(できればその前に止めたいけれど…なんとか会話で場を繋ぐぐらいしかわたしには思いつかないわね。ごめんなさい)

自分が気を引いている間に、アウレアに彼らの道具を黄金化してもらうか。
最後の手段、アレルギーで騒ぎは起こせるが、だからと言ってそれも一時しのぎにしかならない。

375『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/08(水) 00:11:01
>>372(瀬良野)
禿男の様子は、深読みするほどに奇妙に思えるが、
この時点で確実な答えが出るものでもない。
ちなみに扉は、背後が映る材質のものではなかった。

──『過去』──────────────────

男が次に取った行動は、そこへの『逃走』だった。

エレベーターから出てきた数名を突き飛ばすようにして、
禿げ頭の男はその中に飛び込む。

────────────────────────


               ド ド ド    ド ド ド   ド ド ド

その瞬間を狙いすまして、『アメイジング・クラウン』の手が閃いた。


       ── ドシュオ!

血相を変えた男に気付かれることなく、
その『精密動作性』をもって、『拳銃』をスリ取った!

想像通り、拳銃は『トカレフ』。
粗製乱造で有名な、『自動拳銃』だ。

                         カシュッ

だが──グリップの底から『弾倉』を抜いた時点で、
男はエレベーターに飛び込んでいた。
閉じかけた扉を、アウレアの『ラヴ・ランゲージ』が足を差し込んで食い止める。
同時に、『ヴェノム』が目にも止まらぬスピードで、室内に侵入する。

エレベーターの扉が、再び開き始めるが、
アウレアの細い背中が扉を塞ぎ、外から視界が通らない──『間に合う』か?


                     ゴ ゴ ゴ   ゴ ゴ  ゴ

>>373-374(アウレア、ウィル)
ウィルと相談を続けるアウレア。
ウィルは瀬良野に、『改竄』のアイデアを提案する。

と──その時だ。

                    ド ド ド ド   ド ド ド ド


東方向『15m』先から、警備員が近づいてくるのが見えた。
方向から察するに、行き先は『ここ』ではないか・・・・?

警備員は武装はしておらず、紺の制服に白い手袋をしているが──
二人は同時に、その事実に気が付いた。

向かってくる警備員は・・・・年配の『女性』だ。

376瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/08(水) 03:46:06
>>375
(映画の悪役がよく使う拳銃だったか。粗悪な拳銃を渡されたと気づかない程度の人なら…)

使うつもりなら薬室に銃弾が既に送り込まれているはずだ。
もし、ハンマーが起きていたら薬室に銃弾が送り込まれている証拠である。
ハンマーが起きていない場合は弾倉を込めて銃身をスライドさせ、薬室に銃弾を込めよう。

(見えない! 『間に合わない』か? いや、『間に合わせる』のだッ!)

『ラヴ・ランゲージ』の異常なまでの力強さと速度は中庭で知っている。
しかし、使い手の彼女の『性格』からして間違いなく攻撃には手加減がされていたはずだ。
しゃがんでアウレアさんの足の隙間からエレベーター内部を見つつ、血相を変えて振り向くであろう男性の胸元に拳銃を返したいが間に合わないだろう。

(そもそも、自分が『帰還』を渋っていたのが悪い。本当は自分が男性に立ち向かうべきだった)

(その結果としてアウレアさんが殺人犯になりかけている。この責任は自分が背負うべきだッ!)

アウレアさんの足の隙間からエレベーター内部を覗き、『ラヴ・ランゲージ』の繰り出す攻撃を逸らし、男性の着ている背広の胸元に手を突っ込んで拳銃を握り潰す(破ス精:BCA)
手加減された攻撃で暴発する程度の拳銃を『アメイジング』が破壊出来ない事はあり得ない。

(これで暴発が起きるはず、死なない程度の暴発が…)

377ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/08(水) 21:34:05
>>375

(…『女性』か。手荒な真似はできないわね…)

しかし警備員という、時には荒事も任される仕事に、女性。それも、年配の。
どうにも違和感があるが、それとも彼女はカラテやジュードーの達人だとでもいうのだろうか。
武器や道具なしで、この場所へ何をしに来るのだろう?

ひとまずは、ヴェノムの記録アレルゲンの『武器』を『スタンド使い』に上書き。
そして自身を『スタンド使いアレルギー』にして、探知を使う。
彼女が『スタンド使い』か否か、それを確認しよう。

378アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/08(水) 22:29:53
>>375-377
「(おい……そっちはどうだ?
  間に合わなさそーならさ……いっそ『暴発させない』ってのは?
  脇腹とか、命に別状がないところを狙って自分から撃てば、此処は病院だ。

  1.致命傷にならず、
  2.発砲音も出て、
  3.ある程度の出血も見込める。……どう思うよ?)」

警備員の老女を見つつ、瀬良野に小声で一応の助言を出しておく。
こちらの尻拭いをしてもらうのだ。最低限のアドバイスくらいはするのが筋である。

「おっと、ウィル。
 感知するなら少し離れておいた方が良いよ。エルガマル達からね」

そう言って、アウレアは前へ移動してウィルの感知の邪魔にならないようにする。
後は、ウィルの感知の結果次第。仮に『花嫁』だったなら……、

「…………」

『ラヴ・ランゲージ』は、アウレアとほぼ同座標(僅かに背後)で、
クラウチングスタートの構えをする。

379ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/08(水) 22:38:08
>>377>>378 追記

「っと・・・ありがとう アウレア」

アウレアの言葉に笑顔で頷き、この場にいる『スタンド使い』から離れる。

380アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/08(水) 23:33:44
>>378(追記)

381瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/09(木) 00:26:30
>>377>>378
(男性がエレベーターの乗客を突き飛ばしていた隙を狙い、彼の懐から拳銃を盗み取れました。これは暴力団の下っ端が使うトカレフって名前の拳銃だと思います)

(たぶん、撃てるように薬室に銃弾が込められているはずです。弾倉は引っこ抜いてあります)

(エルガマル氏曰く、『この世という物語』に『アメイジング・クラウン』は加筆訂正を施すスタンドであると。起こった事は変えられないから誤魔化す事に全力を尽くせと)

(現在、『過去』のアウレアさんが男性を追ってエレベーターの扉を抉じ開けようとしています。アウレアさんによって『アメイジング』の姿が見えないのでしゃがんで足の隙間から『視認』しようと思います)

(男性の胸元に拳銃を戻せそうにありません。ですから、アウレアさんの攻撃を逸らして拳銃を『アメイジング』に握り潰させ、暴発させるつもりです)

(拳銃は残っていると処理が大変ですし、男性の怪我は浅い方が良い。そろそろ、警備員が来たりしてませんか?)

(拳銃が残っているとアウレアさんが拳銃を発砲したと疑われそうです。拳銃を捨てるにも隠す時間が無い。だからこその握り潰して暴発させることで証拠を消したいのです)

(あ、アウレアさんは男性への攻撃を手加減してましたよね? 手加減した状態なら『ラヴ・ランゲージ』の拳を逸らせると思います)

(提案があれば言ってもらえると助かります)

382アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/09(木) 00:35:39
>>381(瀬良野)
切羽詰っているので、簡潔に言わざるを得ない。

「(ああ。『花嫁』になってるかもしれねェヤツが来てる。
 今ウィルが判別中だが……もし『そう』だったら、やるしかない)」

と報告し、

「(そして……多分、『逸らす』のはわたしが『気付く』。
  流石に腕を逸らされれば、おかしいなって思うしな……)」

エルガマルの話では、いくら仲間でも過去の時点では
『改変』について気付かれてはいけない、ということだったはずだ。

「(それなら、男の胸ポケットに拳銃を仕舞わず、
  手に持ったまま『ラヴ・ランゲージ』の掌底を受け止めれば良い。
  それなりに全力だったが、死なない程度に手加減はしてあるから受け止められるだろ)」

ともかく、このタイミングから『拳を逸らして胸ポケットに手を突っ込む』という
動作をするのは、あまりにも悠長に過ぎる。
『アメイジング・クラウン』の精密さなら、倒れゆく男の胸ポケットに
暴発後の『拳銃』を何気なく滑り込ませたりすることもできるのだから、
『胸ポケットに入れる』行動はそれからでも良いはずだ。
(アウレア側からは、『ラヴ・ランゲージ』越しで多少見づらくなっているだろうという計算もある)

1.そのまま『ラヴ・ランゲージ』と男の間に割って入る。
2.拳銃を持った手で『ラヴ・ランゲージ』の掌底を受け止める。
  (このとき、『ラヴ・ランゲージ』の手に接触しないように気を付ける)
3.その後、アウレアは呆然自失となるのでその隙に
  倒れている最中の男の懐に拳銃を戻しておく。

……という流れだ。

383瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/09(木) 01:17:10
>>375
行動を一部だけ訂正します。
追いつめられた男性のスーツの胸元辺りに拳銃ごと手を突っ込んで
『ラヴ・ランゲージ』の攻撃を受け止め、拳銃を暴発させようとする。
基本的に『過去』の存在からの干渉を『アメイジング』は受けないので拳銃にのみ打撃が通るはずだ。

>>382
(それで良いと思います。ありがとうございます)

(あ、『花嫁化』した女性は暗殺者を彷彿させる動きをしていました。何か、普通じゃない感じでした。背後から回り込んで来る可能性があります。一応、注意しておいてください)

384『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/11(土) 01:47:11
>>378(アウレア)
ウィルから敵側に向かって移動した後、
アウレアは『ラヴ・ランゲージ』の両手を床に触れさせる。

           ズギュ!

『クラウチング・スタート』の体勢だ。
警備員までの距離は──『5m』。

>>377>>379(ウィル)
アウレアは前方に、ウィルは後方に、
それぞれエレベーター前から『5m』ほど移動する。

『ヴェノム』から『スタンド使いアレルゲン』を摂取し、
『スタンド使い』を探知する──

                     ・・・・・・

女警備員は、『スタンド使い』ではない。
ただの一般人のようだ。
警備員は確実に接近してくる──
ウィルとアウレア、
そしてエレベーター傍の『エルガマル』を明らかに注視している。
ウィルまでは『15m』。エレベーターまでは『10m』。




>>376>>378 >>380-382(瀬良野、アウレア)

  ド ド ド  ド   ド  ド ド

『過去』の状況は切羽詰まっていたが、
かろじてアウレアの助言は間に合った。

   バッ!

エレベーター前でしゃがみこみ、
『過去』のアウレアの股下からエレベーター内の視界を確保する瀬良野。

同時に、『アメイジング』が拳銃を手に飛び込んだ。
『拳銃』が宙を浮いているように見えたはずだが、
これはもう、『見られなかった』ことに期待するしかない。
幸い、エレベーター内は密室で、目撃者は限られる──

────────────────────────


(「う、おおおッッ!」)
                    バッ

一声呻くなり、男の右手が懐に差し込まれる。
だが、アウレアの『ラブ・ランゲージ』の動きは、それより遥かに早い──

        (   ド    /
             ヒュ ・   )
                        (ドゴォオ !!)

手が懐に入るより先に、右の掌底が男の胸を強打した。


────────────────────────
()内は『過去』の音のため、聞こえず。


           ──ギャン!!

────────────────────────


               (バ ァ  ン !!)

                               (ブシュウウ)


籠った『爆発音』とともに、男は声もなく、床に倒れた。
うつ伏せになった胸から床に広がる鮮血。漂う火薬の匂い・・・・
男はピクリともせず・・・・『死んだ』かのようだ。

『が・・・・』

────────────────────────


  ド       ド ド   ド  ド  ド ド  
 

『アメイジング』が間一髪で、男の胸に差し込んだ
右手は、『ラブ・ランゲージ』の拳をその手の『拳銃』で受け止めた!
銃は『暴発』したが、それは薬室に残された『一発』分の威力。
男は傷付き、気を失っているようだが、

                  ドクン ドクン

『アメイジング』の触れる左胸には、確かな『鼓動』が続いていた。

『過去改竄』──成功だ。


             パ ァ ア ア ア  ア ア  アア  ア

「おーう、ナイス、ナイス。
 アウレアのアドバイスもよかッたゼ。
 オレの出番がなくなる程度にな」

『エルガマル』が音の出ない拍手をしつつ、褒めてくれる。

385瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/11(土) 03:59:47
>>384
非常に危うい綱渡りを重ねた末に『過去改竄』が成功したという確信に至り、立ち上がって『過去』の『アメイジング』と向き合う。
やはり彼は『過去』であろうと、自分の窮地に時を超えて駆けつけ支えてくれる者だったのだ。

「エルガマル氏、本当にありがとうございます。出来の悪い生徒なりに成功させられました」

完全には無関係ではないがエルガマル氏の教えがなくては『過去改竄』の成功はあり得なかった。

(アウレアさん、助言のお陰で『過去改竄』が成功しました。拳銃の暴発は軽傷と気絶する程度に収まりましたよ。抜き取った弾倉を男性のズボンに入れたいので警備員を食い止めておいてください)

アウレアさんとウィルさんに状況をスタンド会話で伝える。
全てが悪い夢だったかのようだが原因である禿散らかした男性を問いつめなければならない。
そもそも、『ルンクス』の居場所を『過去』から追跡しに来たのに暴発で死なれ、そのせいでアウレアさんは殺人の容疑者扱いを受ける寸前にまで追い込まれたのだ。

「『アメイジング』の勉強にはなった。けど、銃刀法違反は許されない」

『過去』のエレベーター内部を覗ける位置まで移動して視界を確保。
アウレアさんが呆然としている隙を突いて拳銃から抜き取った弾倉を禿散らかした男のズボンのポケットに入れる。
しっかり証拠を隠しておかないと殺人未遂やら銃刀法違反の疑いを向けられてしまいそうだ。

386ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/11(土) 23:31:17
>>384

「『スタンド使い』・・・ではないわ 彼女は」「イコール危険でないとは言わないけれど」

まずはそれを、ここにいるメンバーに伝える。

「ミスター・エルガマル・・・これで彼は生き返ったのね?」
「とはいえ手当てを受けるべき傷なのは間違いないわ・・・
 ミスター・セラノの後始末が終わればあの警備員の彼女に 彼が見られてしまっても問題ないわね」

今も床下にいるのであろうか。件の彼の様子を、『ヴェノム』で確認しておく。
無事であれば、また本体への視界へと切り替えよう。

「本当に感謝しているわ ミスター・セラノ」
「もっとしっかりとお礼をしたいところだけれど・・・それは全てが無事に終わってからね」

次にすべきは、警備員の対処。
瀬良野とアウレアによってもう男性の命は救われたので、そこまで焦る必要はないだろうが。

387アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/12(日) 02:08:07
>>384
「……『ありがとう』」

瀬良野の方は向かず、小声で言う。
『花嫁』は『スタンド能力の対象』であっても、
スタンド使い・スタンド・スタンド物質になっているわけではない可能性がある。
つまり、ウィルの探知から漏れてしまっている可能性だ。

『ラヴ・ランゲージ』はそのまま本体の背後へ移動し、
ファイティングポーズをとる。そして、警備員に、

「あっ、あっ、ああ! よかった警備員さん!
 お、男の人が突然血を流して、エレベータの中に!」

そう言って、エレベータを指し示す。
『早く助け出してください』と言わんばかりに。
もちろん、警備員から注意を外すことはしない。
むしろ、不意打ちされると考えて警戒しっぱなしでいる。

388『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/16(木) 02:00:56
>>385(瀬良野)
『エルガマル』:
「──ああ。
 オレにとッては取るに足らない一歩だが、
 おまえさんにとッてては偉大な一歩だ」

謡うようなエルガマルの口ぶりからは、
馬鹿にしてるのか褒めているのか、わからない。
その顔と髭のように、どちらにも感じられる。

アウレアたちにもスタンド会話で感謝を伝えようとするが、
『アメイジング』は依然、『過去』にいる。
『眼鏡』のみの瀬良野では、聞き取れるだけだ。

瀬良野の位置からは、すでにエレベータ内は覗けている。
呆然と立ち尽くすアウレアのふくらはぎを横目に、

      ドシュ! 

手の中の弾倉を、男のポケットに戻しておいた。
『分岐』──は感じられない。
気絶した男と動揺するアウレア、
それに室内を飛ぶ『蜂』の『ヴェノム』には、気付かれなかったようだ。

>>386(ウィル)
警備員がスタンド使いでないことを伝え、『エルガマル』に問う。

「ああ、ま〜大丈夫だろ。
 これで死ンでたら、壮大な『無駄』だからナ」

床下の『ヴェノム』で確認する限り、
男の外見は変化したようには見えないが、
その口元から、かすかな『呼気』が昇るのを感じた・・・・『生きている』。

もっとも警備員に近いアウレアが、自ら声をかけているのが見えた。
声も聞こえてくるが、
警備員に案内を求められているようだ。

>>387(アウレア)
接近してくる警備員を前に、スタンドを背後に隠す。

警備員は、確かに女性だった。50代くらいだろうか。
アウレアと同程度に小柄で、腕も細く、特に強そうには思われない。
夏服の制服には武装の類は皆無で、
むしろ病院らしい、過度に人を威圧しない雰囲気がある。

アウレアの言葉に、警備員は即座に反応した。

「どちらですか?どのエレベーターですか?」

アウレアを促し、案内を求めてくる。
エレベーターは三基あるが、
ちょうど、上にあがっていった、
件の中央エレベーターが降りてきたところだった。
当然、その前には瀬良野とエルガマルが立っている。

油断なく警備員に注意を払いつつも、
自身が言い出したことから、アウレアは警備員を先導せざるを得なくなった。

389瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/16(木) 04:10:25
>>388
「『アメイジング』が『過去』に滞在しているときはスタンド会話は聴き取りのみか。少し、不便だ」

小馬鹿にしているのか、褒めているのか、両方な気がする。
エルガマル氏にとっては出来て当たり前の事なのだろう。

「外から見たらそんなものですよね。それが後々になって変な影響力を得るから人生って怖い」

「猫が好きみたいですけど写真でも見ますか? 僕の飼ってるイッカって名前の弩級デブ猫ですが…」

暴発直後は死体隠蔽の為に会話をしていたから隙を突きやすかったのかもしれない、と思いつつスタンドを自分の隣まで移動させる。
証拠となる拳銃と弾倉は男性の元に戻したのでアウレアさんが怪しまれる可能性は低い。

「やり残しは無い、はず。未来を先取りしようとして現在を疎かにしがちなのが悪い癖だから注意しないと」

「アウレアさんの行動を記録した監視カメラは破壊すべきかと言えば、あの男性が拳銃を使おうとした証拠になるから放置で大丈夫か」

知性というのは本質的に、『時間の構造』の把握が最大の目的なのだとかSF雑誌で書かれていた。
にしても、『過去』と『現在』の情報を同時に視野から取り入れて処理するのは疲れる気がする。

「エルガマル氏、警備員が来たようです。『アメイジング』が『現在』に帰還するまでの『無駄』な時間の『省き』。お願いしてもよろしいでしょうか?」

エルガマル氏の反応次第だが『アメイジング』を現在に『帰還』させたい。
先程、散々に油断して暴発を防げなかった事で警戒を強める。
『アメイジング』を『視界』から外さないように振り向いて警備員を警戒しよう。

390アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/17(金) 22:38:57
>>388
「こ、こっちです!」

そう言って、警備員に身体の前面を向けつつ誘導する。
一応、瀬良野の視界を遮らないことにだけは気を配りたい。
『ラヴ・ランゲージ』は相変わらずアウレアの背後をキープさせておく。

ただ、エレベータの箱の中には男はいない。
竪穴の底にいるのだが……どう説明すれば良いだろう?

(いや、説明する必要もないか。銃声と男が倒れた事実は、
 周りの観衆が見ている。わたしの世迷言ととられる可能性は薄い)

それより、やはり小柄な女性が警備員をやっていることの方が奇妙だ、とアウレアは思う。
元はそれなりに体格の良い男が、『花嫁化』によって女性化した。
そう考えれば、むしろ『筋が通る』のではないか?

(……考え過ぎかな?
 実際には、華奢だけど意外と力持ちなだけかもしれないし、
 オッサンだって結局『ヨハネスブルグ』とは無関係だった。
 あまりに警戒しすぎて、余計な騒ぎを起こすってヘマは前にやっているし……)

ただ、一方で過去に自分が犯した『失敗』が此処に来て尾を引いてくる。
男の一件はあくまで『脇道』。本筋は敵の能力を暴くことなのだから、
此処でなりふり構わず安心を得てもアウレア達の求めるゴールにはたどり着けない。

ゆえに、現状では『何もしない』。
後手に回るかもしれない。それによって攻撃を受けるリスクも生まれる。
だが、相手が明確に攻撃行動に出ない限り、アウレアは、
『目の前で倒れた男に当惑している一般人』を演じ続けるのみだ。

391ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/17(金) 22:48:31
>>388

「・・・本当に 素敵な力」「不慮の事故で亡くなった人を生き返らせられるなんて」

男が生存しており、過去が確かに変わっていることを感じ、誰にも聞こえない声で呟いて安堵の息をつく。
後は彼に治療を受けてもらえれば、それでこの件はひとまず終わりを迎える。
そのためには、警備員の彼女に頭髪の控えめな男性の姿を見つけてもらうのがいいか。
エレベーターの下という不自然な場所にいるのが謎だろうが、
その点に関しては自分たちに問い詰めても意味がないと思うはずだ。
とりあえずは、自分は周囲の警戒を続けよう。

392『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/18(土) 23:48:06
>>389(瀬良野)
「ああ。だが今のは『予行演習』、いや『手ならし』の類ダ。
 『本番はこれから』ッてーコトを忘れンなヨ」
                               「オレはデブ猫は認めン」

そして、瀬良野は『アメイジング』を呼び戻す。
『エルガマル』に『省略』を頼むと、

「何分も前じャねェだろ。
 『アナル・キティ』は小間使いじャねーッてンだ」

                                    『シャコッ』

愚痴を言われながらも、
『アメイジング』は一瞬で瀬良野の傍に戻った。


──警備員はスタンドが見えていないようだ。
エルガマルには怪訝そうな一瞥をくれるが、
瀬良野を意識した様子はない。

アウレアとともに、到着したエレベーターに乗り込む・・・・

>>390(アウレア)
「ありがとうございます」

年配の警備員は礼を言うと、
不自然に体を自分に向けてくるアウレアの横で、
エレベーターの到着を待つ。
その表情は、やや不思議そうだが、
視線は少女にではなく、エレベーターに向けられている。


                       チ──ン

到着したエレベーターから、複数の乗客が吐き出された。
入れ違いに警備員が乗り込むが・・・・
当然ながら、男の姿はない。

「どちらに行かれたか、わかりますか?」

そして当然の展開、アウレアに質問してきた。

>>391(ウィル)
アウレアが、警備員をエレベーター内に案内する。
当然、男の姿はない。どう説明したものか。

やや離れた位置から、その様子を確認しつつ、
周囲の雑踏を警戒するウィルだが──


                       「それは、聞き捨てなりませんね」

          ゴ   ゴ

その声は──唐突に、ウィルの耳元で囁かれた。


                  「『それだけ』のスタンドではない、んですよね?
                   だからこの病院に連れてきた・・・・違いますか?」

後ろ髪に、吐息がかかるほどに『近い』──


      ゴ   ゴ                          ゴ   
                ゴ   ゴ       ゴ  ゴ

393瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/19(日) 01:23:47
>>392
「まだ、数分も経ってないとは。ごめんなさい、『アナル・キティ』」

「『アメイジング』が帰って来たからにはエルガマル氏をしっかり護りますよ」

意思が器具型スタンドに宿っているのか、そこまでの知識は無いが助けられているので感謝しておきたい。
個室に警備員と二人だけで乗り込もうとするのは非常に不味いと思いつつ、警備員が『花嫁』だとしても彼女には敵うまい。

「デブ猫だって可愛いのに。食費が馬鹿になりませんが…」

「アウレアさんが警備員を誘導しているのでウィルさんと合流しましょう。器具型の方は近接戦闘が苦手ですので」

早足でウィルさんの元に向かって合流しよう。
気配を感じ取られることなく幽霊の如く背後に忍び寄る『花嫁』が恐ろしいからだ。

(アウレアさん、警備員はどうしますか? 僕はウィルさんとエルガマル氏の護衛に回るつもりです)

(禿散らかした男性は火傷を負った程度で済んだと思われます。必要なら警備員の注意を引き付ける事もしますが)

警備員の見ている前で男性を引き摺り出すのも辛そうだ。
スタンド会話で考えを聞いてみる。

394アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/19(日) 01:36:00
>>392
「んー……と、み、見間違い、かもしれないんですけど」

アウレアは、そう前置きする。
自分の言っていることが、錯乱状態だから見た幻覚かも、
というような調子で……演技する。
観衆の誰かも見たかもしれないので、同調してくれるかもだが。

「『カゴ』の下。急に穴が空いて、『カゴ』の下に落ちた……『ような』。
 ……いや、すみません……見間違いですよね。頭が混乱してるのかも……。
 もしかしたら、ただの立ちくらみみたいな感じで倒れただけで、
 男の人は普通に別の階で起き上がってどこかに行ったのかも……」

信じても信じなくても、アウレアとしてはどっちでも良い。
信じなかったとしても、警備員がどこかに行って、カゴが上に
上がった時点で扉を強引に捻じ曲げ、男を引きずり出せば良い話だ。
だが、内心で歯噛みする。余計な工程を作ってしまったことにだ。

(床に血痕でも残っていれば、信憑性もあったろうが……
 混乱を生まないように証拠をなるべく潰したのが裏目に出たな。
 ……いや、瀬良野が一発で決められるか、心のどこかで不安に思ってたんだ。
 だから、ミスしても良いようになるべく時間を稼ごうとしてた……ってことか)

あそこは信頼すべき場面だった、とは思わない。
瀬良野はスタンド使いとしてはビギナーだ。
なるべく整った環境を用意するのは、プレッシャー軽減の為にも必要だった。
が、世の中ままならないものだ。あちらを立てればこちらが立たない。

「……一応、念の為、エレベータの下を確認することって、できますか?」

そう言いながら、『黄金』を監視カメラから外し、ドアの外へと出したい。
いつまでも監視カメラに張り付かせるわけにはいかないし、
カゴの中で回収してしまうとアウレアと関連付けられるおそれがある。

395ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/19(日) 22:08:48
>>392

(アウレアも説明に困窮しているかしら…それなら、彼には申し訳ないけれど)

床下にいる『ヴェノム』を操作、倒れている男性の鼻へと飛びつかせる。
そしてその顎をもって、彼の鼻に噛み付く。人間ほどの力はなくとも、
ただのハチよりは力のあるヴェノム。その痛みで声の一つあげてもおかしくはない。
これで彼の居場所が伝われば─────。


>                       「それは、聞き捨てなりませんね」


『┣¨』

>                  「『それだけ』のスタンドではない、んですよね?
>                   だからこの病院に連れてきた・・・・違いますか?」

『┣¨┣¨┣¨┣¨』


(───接近されていた。いつの間に?)
(今の言葉は誰にも聞こえないように注意していた。それほどまでに一瞬にして近付いてきたというの?)
(わたしの探知を抜けている以上、『スタンド使い』ではないはず…
 だというのに、この声の主は何者なのかしら?)

完全に背後を取られたこの状況。可能ならば、という前提が付くが。
即座に前方へと飛び込みつつ、空中で身体を反転させ、『ファイア』を声の聞こえてきた方へと向ける。

396『婚約期間』 ─5日目─:2015/07/20(月) 00:06:58
>>393(瀬良野)
事件が起きて、十分前後、というところだろうか。
ならば帰還までは『10秒』かかる計算になる。
戦闘中なら長すぎるが、
事件解決後であれば、取るに足らぬ待ち時間だろう。

アウレアならば自身の身を守れると考え、
ウィルのに早足で近づきかける瀬良野。
アウレアにスタンド会話で話しかけた、その時だ。

と──
ウィルの背後に立つ、一人の看護婦の姿に気が付いた。

・・・・いつのまに、そこに現れていたのか?
そして何より、その顔には『見覚えがある』。

あれはそう・・・・『過去』の中で、
『傘を持った男』の背後に、一瞬で忍び寄った看護婦だ!

>>394(アウレア)
『警備員』:
「・・・・このエレベーターの下・・・・ですか?」

礼儀を失しない口調ながら、
女警備員の言葉尻に疑問の色が混ざる・・・・当然だろう。

だが──その時だ。

    「あっだ! いてて・・・・!」

今しも、床下から、男の声が漏れ聞こえたではないか。

   「おい、何処だここ?誰か、助けてくれ〜〜!」

「は、はい!
 少々、お待ちください!」

警備員は慌てて返答し、無線で本部に連絡を取り始める。
多少大がかりになりそうだが、禿げ男が救出されるのは時間の問題だろう。

アウレアは騒動から退くように、エレベーターから出た。
カメラに張り付けた『黄金』を回収しておくことも忘れない。

>>395(ウィル)
アウレアを手助けするべく、『ヴェノム』を操作する。
寝たままの男の鼻に噛みつくと、盛大な声をあげて起き上がった。
自分が置かれた状況に、心底驚いているようだ。
その大声は、床上の二人にも確実に聞こえているだろう。

だが──
ウィルの置かれた状況は、それどころではない。
至近距離で囁かれた声は、女性のものだ。
それも、どこかで聞き覚えがある──

         バッ!! ビュバ!

前方に飛び込み、床に手をついて身を翻すウィル。
白髪美女の大胆な立ち回りに、周囲がの目線が一斉に集まった。

振り向いたウィルの目線の先に立っているのは、
パンツタイプの白衣を着た、妙齢の看護婦。
眼鏡をつけたその顔を、ウィルは思い出す──

> ・ ・ ・
>「あの人、見かけが『あんな』で誤解されやすいですが、
> 話してみると気さくで優しくて、すッごくいい人なんです」

『ルンクス』と邂逅したあの夜、
去り際に自分に話しかけてきた女性だ。
あの時はどこかおどおどして見えたが、
今、眼前に立つ彼女には──『静かな自信』すら感じられる。

        チャッ

突きつけられた『銃口』を、看護婦の目は明らかに見て取った。

「──そうですか。
 貴女はまだ『花嫁未満』なんですね。
 私の方が、少しだけ『先輩』ってことですね・・・・フフッ」

近距離で狙いを定めるウィルのスタンドを前に──微笑んだ。

397瀬良野 徹『アメイジング・クラウン』:2015/07/20(月) 00:59:15
>>396
「あの看護婦、いつの間に…」

馬鹿な、殆ど足音がしなかったうえに気配さえ感じられなかった。
禿散らかした男の一件が済んで気が緩むのを狙っていたのか。

(アウレアさん、ルンクスの『花嫁』が出ました。ウィルさんの背後に、いつの間にか!)

『花嫁』の出現をアウレアさんにスタンド会話で伝え、両手の内に『コイン』を発現する。
ウィルさんに当たらないように移動しながら看護婦に『コイン』を指で弾き飛ばしまくる(破ス精:BCA)
特に武器と思わしき物体が見えたら優先的に手元を狙い、避けられたら空いた片手で追尾するように狙撃しよう。

「女神像には弾かれたが人体にどれぐらいの威力を発揮するのか」

実質的に両手に一挺ずつ拳銃を持って連射するような感じになると思うが看護婦は避けきれるだろうか。
一応、通行人に当たらないように配慮はしよう。

(通行人を人質にされたら…。いや、そんな事をされる前に倒さなければ)

398ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/20(月) 22:06:43
>>396

「・・・・・あなたは」

あの夜に、ルンクスの去り際に自身へと話しかけた女性看護士。
案の定、『花嫁化』が進んでいるようだ。

「・・・まだも何も わたしはあの人の花嫁になるつもりはないわ」
「わたしが一生を添い遂げると決めた人間はただ一人だけ」「それはあの人ではないもの」

「あなたこそいいのかしら?『スタンド能力』なんかでその気にさせられてしまって?」

彼女は一般人であるが、スタンドは見えている。その辺りに説明はいらないようだ。
そして『ファイア』を前にして物怖じしないこの度胸。
突如背後に現れたことも含めて、神速の針弾をかわす策でもあるのだろうか?
故に、まだ一発しかない弾丸の引き金は引かない。仲間の到着を待つ。

399ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/07/20(月) 22:22:39
>>398 追記

自身の『アレルギー』は解除しておく。

400アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/07/20(月) 23:05:14
>>396
(ウィルかな? なんにせよナイスタイミングだ)

心の中で思いながら、下に落ちた財布を回収。
一応、警備員への警戒は忘れないが……、
攻撃しているなら、先程のタイミングにやっているだろう。
ひとまずウィルの方へ合流するべく、そちらの方を見る。


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