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レス代行依頼スレ

257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/13(金) 22:30:38 ID:PTyRkenQ
13日に間に合った・・・代行お願いします

【本文ここから】
ツンデレ妻とホラー映画

\ジェイソンちなみんです、ぎゅいんぎゅい〜ん/\ギャアアアアア/
「いや〜13日の金曜日はいつ見ても怖いなぁ」
『こっ、ここここんなもののどこが怖いというのだ!?お前は本当に臆病な奴だな!』
「え、尊は怖くなかったの?さすがだなぁ」
『と、当然だ!あんな子供だましなどなんともないに決まってるだろう!』
「ふ〜ん、そっか。じゃ、俺先に寝るな〜」
『あ、ちょ、ちょっと待て!?一人にするな!?』


『ううぅ・・・寝る前に変なもの見せられたから全然眠れん・・・くっ、仕方ない・・・(ばさっ)』
『おいタカシ。お前もどうせさっきの映画が怖くて眠れないのだろう?今日は特別に一緒に寝てやるから感謝しろ!』
「・・・・・・・」
『・・・ほぅ、人を無視するとはいい度胸じゃないか・・・おい、こっちを向けバカ者!(ゆさゆさ)』
「・・・尊・・・」
『? なんだいきなり気色悪い声を出し・・・』
「タカシって・・・・(くるっ)俺のことかぁ?」←ジェイソンのお面着用中
『ひっ・・・・・きゃぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!?』


『ひっく・・・ひっく・・・ううぅ・・・』
「ゴメンよ尊、まさかこんなに取り乱すなんて思わなかった。悪ふざけが過ぎたよ」
『わっ、私が・・・怖いの嫌いと知ってて・・・ひぐっ・・・こんなことするなんて・・・本当に・・・貴様は最低な奴だ・・・』
「本当に悪かったよ。お詫びに明日の休み、お前の言うことなんでも聞くから許してくれよ、なっ?」
『・・・・・・なんでも?』
「うん、なんでも」
『・・・なら、明日の家事は全部貴様がやれ・・・買物はもちろん、お風呂の後のマッサージもやってもらう・・・!』
「えっ、ちょ、ちょっとやることが多い気が・・・」
『・・・・・ッ!(ギロッ)』
「な、なんでもないッス!喜んでやらせてもらうッス!!」
『ふん、分かればいい・・・』
「トホホ、こんなことやるんじゃなかったぜ・・・」
『勘違いするな、まだ終わりじゃないぞ』
「ええ〜まだあんのかよ!?はぁ・・・それで俺は何をやったらいいんだ?」
『・・・・・今日は私と一緒の布団で寝てもらう////』
「なるほどね、一緒に寝れば・・・ってえええ!!!?」
『い、いちいち騒ぐな!ほら、さっさと布団に入れ!!言っておくが、貴様に拒否権は無いからな!!(ぽんぽん)//////』
「あー・・・・そ、そんじゃ失礼・・・(ぴとっ)」
『うっ・・・か、勘違いされる前に言っておくが、こんなこと私はしたくないんだからな!それと・・・・私が思わずギューってしても今日は何も言わずにじっとしていろ!!いいな!?』
「・・・・・・ああもう、尊のこんなしおらしい姿見せられた我慢できないよ。むしろ俺が抱きしめてやる!(ギュッ)」
『ふあっ・・・ば、ばかこれはお前に対する罰なのに・・・もう!!//////』
【本文ここまで】

258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/13(金) 23:32:29 ID:???
>>257
行ってきます

259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/13(金) 23:34:51 ID:???
>>257
行ってましたが改行が大杉と言われてしまいました

260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/13(金) 23:46:41 ID:???
>>257
とりあえず2つに分けて代行しました
ご希望と異なる形であったならば申し訳ありません

261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 00:17:22 ID:???
1日遅れだが、速攻で俺も書いてみた

【ここから】

俺も保守代わりに一つ書いてみた。

≪ホラー映画≫

泉「な、なんや、ゆうほど怖くないやん」ガクガク
タ「えー、そうかぁー、俺はだいぶ怖かったけど……」
泉「あははー、タカシは男のくせに弱虫やなぁ。いっぺん鍛え直したほうがいいとちゃう?」プルプル
タ「うーむ、おかしいなぁ……まあいっか、今日は寝るとしよう」スタッ
泉「え、ちょっ……たかしっ……」
タ「先、寝室言ってるぞー?」スタスタスタ

ガシッ

タ「うお、泉?」
泉「……」
タ「いや、いきなり抱きついてきてどうしたんだよ……?」
泉「い、行ったらアカン……一人になったらチェーンソーで殺されるやん……ジェイソン来るやん……」ブルブルガクガク
タ「お前……完全に足が笑ってるぞ?」
泉「ちゃ、ちゃうわ!! タカシのあほー!! い、いいから早く一緒に……トイレ……」
タ「トイレ(笑) いずちんは怖がりで可愛いなぁ……」
泉「う、うるさい! 早く行くで!!」
タ「はいはい」
泉「ト、トイレの音は……そ、そのぉ……聞かんといてよ……? 絶対やからね!!(///)」
タ「はいはい、じゃあ行くぞ」
泉「ああ、それとできれば指で耳栓を……」ブツブツ
タ「だから、聞かないってば」



しかし、関西弁がかなり怪しい。

【ここまで】

お願いします

262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 00:24:33 ID:oaYtGCiY
>>261
じゃ、ちょっくら行って来る

263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 00:32:41 ID:???
確認した
ありがたい

264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 10:00:57 ID:???
>>260 スレ落ちてて確認できませんでしたけど、投下ありがとうございます!

265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 19:55:23 ID:???
【ここから】
≪相合傘≫
「かなみー、どっか濡れたりしてないか?」
『私は大丈夫ですけど、タカシの肩、濡れてますよ?』
「ああ、でも仕方ないだろ? こうしないとお前が濡れちまうし」
『そうですけど、私とタカシとの間にまだスペースが開いてます』
「いや、でもさ……そんなに密着したら、さすがにちょっと恥ずかしくね?」
『でも、タカシに風邪を引かれても私が困ります。授業のノートをタカシの分までとる作業が増えますから』
「えー、別にこれくらいじゃ風邪引かないと思うけど?」
『心配事は少ない方がいいんです!』
「……。じゃあ、お言葉に甘えて」ピッタリ
『ん…やっぱり少しきついですね?』モゾモゾ
「やめるか?」
『やめませんけど、ちょっと屈辱的です(///)』
「お前がくっつけって言ったんじゃねえか……」
『元はと言えば、タカシが傘を忘れなければよかったんですよ? まったくもう! まさかこれを狙ってたんじゃないですよね?』
「狙ってねえよ、だいたい……」
『だいたい?』
「いくら幼馴染だからって、お前とこれ以上密着してたら…その、俺がどうかなっちまいそうだ…」
『!? そ、そそそれってどういう意味ですか? え、えHな意味だったら…流石に私でも…その、困ります…////』
「……まあ、その解釈もあながち間違いではないな。例えばさ……」スッ
『へ?』
ぎゅっ!!!
『きゃあっ!? な、ななななななにするんですかいきなりー!!!(////)』
「こういう事がしたくなったりするんだよね?」ぎゅ〜!!!
『やや、やめてください、卑怯です!! それにここ、普通の通りですよ!? 誰かに見られたりしたらどうするんですか〜!!!』ジタバタジタバタ
「だが、断る!!」ギュッ
『ふわっ!! そ、そんなに急に強くしたら、わたし……うぅ目眩がします……/////』クラクラクラ
――――――v――――――――――――――――――――――――――――――――
か『……うぅ、もうお嫁さんにいけません……責任、ちゃんと取ってくださいね(///)』ムニャムニャ
タ「あまりにも遅いから起こしに来たものの……一体どうしたんだ、コイツ?」
【ここまで】
よろしくお願いします

266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 20:23:11 ID:???
【ここから】
>>33
あるいは、男が作った本を読んで自分との共通点をみつけては悶えるツンデレさんか。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1557.jpg
【ここまで】

267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 21:30:04 ID:???
レスの関係で
>>266、265の順番で行ってくる
電車の中だからちょっと時間掛かるのだけご了承を

268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 21:44:54 ID:???
行って来ました
>>265
改行多いって怒られたので勝手ではありますがキリいい所で分けました。
ご容赦願います。

269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/14(土) 21:48:53 ID:???
>>268
サンクス!
自分ではジャストのつもりだったんですけど多かったみたいですね……
でも上手に分けてくれたので助かりました!!

270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/15(日) 22:33:37 ID:???
>>267 ありがとうございました。

【ここから】
結構かわいい。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1558.jpg
【ここまで】

271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/15(日) 22:48:47 ID:uyrIw77s
>>270
いってきまーす

272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/15(日) 22:52:07 ID:uyrIw77s
終わりましたー

273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/15(日) 22:55:11 ID:???
>>272
ありがとうございました。

274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/16(月) 22:57:31 ID:???
【ここから】
会ったら説教だ。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1560.jpg
【ここまで】

275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/16(月) 23:57:12 ID:???
>>274
行ってきます

276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 00:05:27 ID:???
行ってきました

277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 11:31:30 ID:???
>>276
ありがとうございました。

278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 21:42:58 ID:???
【ここから】
>>271
嫌がれば嫌がるほど近づく。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1561.jpg
【ここまで】

279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 23:10:53 ID:???
>>278
行ってきます

280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 23:12:10 ID:???
行ってきました

281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:00:38 ID:???
>>280
ありがとうございます。

【ここから】
思いつき落書き。
眠くなったから本当に落書きのまま投下する。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1564.jpg

個人的には、デレツンツンデレが好き。
外面はよくて人前では愛想がいいけど、二人きりになると本性を現して我儘三昧。
男にきつく当たるけど、実は男のことを信頼していて男だけが相手の時にだけ素でいられるので、男のことは好き。
でお願いします。
【ここまで】

282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/19(木) 01:05:14 ID:???
>>281
おkおk

283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/21(土) 00:27:22 ID:CUkMIIPI
【age・sage】sage
【代行レスして欲しい内容】

『何ニヤニヤしてんの?…ばっかじゃないの?』
「これ。かなみの観察日記。」
『へ?』

顔を真っ赤にした俺の嫁が、昔の俺が書いた日記を暴言を吐きながら読み始めた。
『…!…///…///………///』ところどころ、顔を赤くする嫁が可愛い。
『な、なんでこんなの残しておくのよ…処分よ!処分!は、恥ずかしいじゃない…。』
「あの頃からずっと、好きだったから。…多分。」
かなみにキスをしようとした。
『多分ってどういうことよ!…あたしのこと、好きなら本気で好きになってよ!ばか!…ばかぁ』
キスはかなみに避けられてしまったがキスを避けられた日の夜には必ず、俺が寝ているふりをしている間キスをするのは知ってるぞ。

「こことか、かなみにプロポーズされt『あああああああばかぁああああ!…だめだめだめだめ!恥ずかしいじゃない!ばか!
もうやだぁ、ばかぁ…///』」


【―砂みたいなクッキーは相変わらずだし、自転車は空気の入れ方わからなくて自分の息で空気を入れた気になってたみたいだし
左手薬指の指輪は似合ってるし…。俺の嫁は、元気いっぱいです。】

日記を書き終えて、目を瞑る。キスをするかなみの唇が柔らかくて玉砕しそうだった。

かなみと俺には色々なことがあったけれど、俺はこれでよかったのだと思う。
かなみはどう思っているかは知らないが、今でも大切にしている自転車のサドルが全てを物語っている、そんな気がした。

【その他】落ちの部分なのに規制だよ\(^o^)/
誰かよろしくお願いします…。

284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/21(土) 00:35:43 ID:???
OK

285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/21(土) 00:37:59 ID:???
>>284
迅速な対応、ありがとうございました<(_ _)>

286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/21(土) 21:21:20 ID:???
>>282
遅くなりましたがありがとうございました。

【ここから】
思いつきで幼馴染さん。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1567.jpg
【ここまで】

287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 09:45:55 ID:???
>>286
OK

288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 12:49:07 ID:???
>>287
ありがとうございました。

289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 19:10:43 ID:.cEPJwS.
気が向いたら代行頼む

【本文ここから】
『〜♪』
「………」
『……ん、なによ?ジロジロ見て』
「あ、いや………なんでもない」
『なによ、なにかあるならはっきり言いなさいよ。気になるじゃない』
「う……怒るなよ?」
『あんたが怒らせるような事言わなきゃね。で?』
「その、なんだ………き、綺麗に……なったなって、さ……」
『なっ!? …………あ、あんた、そんな事言い淀んでたの?』
「な、なんかごめんな?かなみは元々綺麗だよな?ははは」
『もう……いきなり変なこと言わないでよね』




『………ばか(///)』
思わぬ一言言われて照れちゃうツンデレさん可愛いよ

【本文ここまで】

よろしく
ああうらめしやdocomo規制

290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 21:16:29 ID:hs1.dY5A
>>289
気が向いたので行って来る

291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 21:18:07 ID:hs1.dY5A
行って来た


全く、出会い厨のせいで携帯全規制とか、困ったもんでござるよ

292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 21:21:19 ID:4XD.mNR.
>>291
確認したぜ
Thx

293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 21:22:25 ID:???
代行よろしくお願いします

【ここから】
・プールで泳げるようになるために特訓するツンデレ

コマンド?
・浮き輪
・ビート板
・男に手取り足取り
【ここまで】

294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 21:26:45 ID:hs1.dY5A
>>293
おいーっす
行きます

295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 21:27:31 ID:hs1.dY5A
完了でござる

296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 22:55:24 ID:4XD.mNR.
>>30
最終的に男に溺れるんですね






・したり顔のツンデレ

297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 22:57:17 ID:4XD.mNR.
うお、焦って投稿しちまった
だれか>>296代行頼む

298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 22:59:53 ID:???
>>295
ありがとうございます

299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 23:09:02 ID:???
【ここから】
夏休みが終わってしまわれた…

お嬢と無人島旅行の夢は叶わず仕舞いだった




>>30 手取り足取り腰取り教える→ちょっと目を離した隙にツンデレ溺れる→男助けてプールの医務室で介抱→ツンデレ目覚める→いちゃいちゃ


まで妄想した
【ここまで】




気が向いたお方よろしく頼む

300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 23:15:34 ID:hs1.dY5A
じゃあ、まずは>>296から行きます

301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 23:16:44 ID:hs1.dY5A
>>296分完了

続いて>>299行きます

302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 23:20:34 ID:4XD.mNR.
>>301
世話をかけるな……
Thx

303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/22(日) 23:36:05 ID:???
>>301

確認した



㌧クス

304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/23(月) 06:55:26 ID:???
【ここから】

>>47
gj!
ひでーあだ名だww

【ここまで】

お願いします

305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/23(月) 07:11:59 ID:V/rqXnN.
【ここから】

「ごうたい」なのか「がったい」なのか、何故かそこが気になる

【ここまで】

よろしくお願いしまする

306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/23(月) 11:42:13 ID:???
代行>>304>>305行って組ます

307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/23(月) 11:43:40 ID:???
いってきまんた

308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/23(月) 15:27:05 ID:???
ありがとーう

309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 02:11:01 ID:4rea6r46
代行お願いします

【本文ここから】

・夏休み中に男から何の誘いも無いので心配になるツンデレ
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1569.txt

ちょっと長いです。
あと、去年投下した物と一応続きになっているので、知らない人用に去年のも線路に上げておいたから
暇な人はそちらもどうぞ(これもかなり長い)


【本文ここまで】


携帯規制の直後にPCも全鯖食らうとか、どんなイジメよこれ。

310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 08:26:13 ID:???
>>309
行ってくる

311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 08:29:00 ID:???
行って来ました

312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 09:04:15 ID:???
>>311
確認した
ありがとう

313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 15:10:55 ID:c83Orurk
【ここから】

ツンデレの服に氷入れてすかさず抱き締めたい

【ここまで】

お願いします

314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 16:26:34 ID:???
>>313
行ってくる

315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 16:28:35 ID:???
行ってきました

316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 17:21:30 ID:c83Orurk
>>315
ありがとうございます

317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 23:05:41 ID:???
代行お願いします。

【ここから】
今日はいいことがあった。


・ご機嫌なツンデレ
・スキップするツンデレ
・鼻唄を歌うツンデレ
・想い人に聞かれてしまいました
・彼もその歌が好きでさらに嬉しい気分になるツンデレ
【ここまで】

318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/25(水) 22:12:25 ID:???
>>317
代行いきます

319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/25(水) 22:13:41 ID:???
行ってきました

320317:2010/08/25(水) 22:41:28 ID:???
ありがとうございました

321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/26(木) 02:16:34 ID:PTyRkenQ
代行お願いします
あと、もし長すぎて1レスで収まらないようなら却下の方向でお願いします

【ここから】
お題
・男とツンデレが二人で花火大会に行くことを知った友子
・早速山田と二人で追いかけることにしたようです
・花火大会当日、そこには浴衣で着飾った友子の姿がありました
・男とツンデレの観察に夢中で友子の頑張りに気付かない山田
・徐々に口数が少なくなる友子
・いきなり無口になった友子が心配な山田
・よそ見をしている間に、二人ははぐれてしまったようです
・友子は変な男たちにつかまってしまいました
・颯爽と現れ友子を助ける山田
・山田に怒りをぶつける友子
・最初は焦っていた山田でしたが、友子が震えていることに気付きました
・遂に泣き出してしまった友子
・勢い余って、今日の花火大会を山田と一緒に行くことを楽しみにしていたことを暴露してしまった友子
・もちろん山田も友子と同じ考えだったようです
・山田は、友子の浴衣姿があまりに似合っていたため逆に意識しないように努めていたようです
・泣き止むと共に、りんごのように顔を赤くしてテンパる友子
・そうこうしている間に花火が始まったようです
・いろいろと文句を言いながら、山田の手を握る友子
・その顔はさっきより真っ赤です

・そして、そんな二人の様子をニヨニヨしながら見ている男とツンデレなのでした
【ここまで】

322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/26(木) 11:51:22 ID:???
>>321
行ってきます

323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/26(木) 11:52:25 ID:???
行ってきました

324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/26(木) 13:03:15 ID:PTyRkenQ
代行ありがとう!

325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/26(木) 22:08:24 ID:uNTkEOwU
代行お願いします

【本文ここから】

お題
つ・びっちょびちょになってしまったツンデレ


汗なのか水なのか、はたまた別の何かなのか


【本文ここまで】


規制解除マダー?

326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/27(金) 21:12:00 ID:???
行ってきます

327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/27(金) 21:12:45 ID:???
>>325行ってきましたー

328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/27(金) 21:22:54 ID:NLhOs3KI
乙です
ありがとう

329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/27(金) 23:40:31 ID:UtajiLuM
代行お願いします
【ここから】

お題

・友子が好きだけど友子は男が好きだと思ってる山田
・山田が好きだけど山田はツンデレが好きだと思ってる友子

【ここまで】

330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/27(金) 23:57:27 ID:???
>>329
いってくる

331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/27(金) 23:58:05 ID:???
完了です

332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 06:36:29 ID:UtajiLuM
ありがとうござる

333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 09:31:36 ID:NLhOs3KI
【本文ここから】

お題
つ・夏休みもいよいよ最終週なのに宿題が半分も出来てなくて焦るツンデレ
 ・夏休みが終わったらしばらく男とは会えなくなるツンデレ
 ・ほぼ男と一緒の夏休みを過ごしたツンデレに、今年の夏休みはどうだった?って聞いたら


【本文ここまで】


昨日には規制解除されると思ったのになあ
おしんは遅いなあ
一時間以上も書き込みのないスレを眺めているだけなのは辛かったなあ

334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 12:55:11 ID:???
>>333
行ってくる

335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 12:57:28 ID:???
行って来ました

336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 13:44:36 ID:NLhOs3KI
ありがとうございます

337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 16:43:28 ID:???
保守に使ってくり

【ここから】

プールに来て水着に着替えたらちなみがポーズを取ってた
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1576.jpg

【ここまで】

338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 17:36:04 ID:LA76TNQA
【本文ここから】

お題
つ・男が自分の体に魅力を感じてくれるのかどうか悩んでいるツンデレ
 ・○○○に行きたくなってしまったのに、男の前ではそれを言えないツンデレ


【本文ここまで】


お願いします。
あと、こんなところで何だが、>>337GJ
ちなみんに谷間作ってみろと言って弄ってあげたい

339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 17:52:54 ID:???
代行お願いします
長いので1レスに収まらなかったら破棄の方向でお願いします

【ここから】
お題
・新婚ツンデレと男
・男はツンデレのことが大好きなようです
・男は四六時中ツンデレに甘えています
・いろいろと文句を言うが、実は満更でもないツンデレ
・だんだん調子に乗ってきたツンデレ
・男もそんなツンデレの態度に気が付いたようです
・このままではいけないと思った男は、ツンデレに意地悪することにしました
・ツンデレに全く甘えなくなった男
・愛してるとも言わないし、キスも抱きしめることもしてこない男を不思議がるツンデレ
・きっと男も疲れているのだろうと強引に自分を納得させるツンデレ
・そんな状態が一週間続きました
・男の変化にさすがに動揺を隠せないツンデレ
・以前のように男に甘えて欲しいツンデレ
・しかし、プライドが邪魔をしてそれを口にすることができないようです
・そんな状態がもう一週間続きました
・男に嫌われたのではないかととても不安なツンデレ
・勇気を出して甘えようとしても、男にどう言えばいいか分からないツンデレ
・ツンデレは、今まで自分が男のことを好きであると口にしたことが無いことに気が付きました
・その日の夜、自分の思いを男にぶつけるツンデレ
・それを聞いて深いため息をつく男
・男は、ツンデレが自分から甘えてくるのをずっと待っていたのでした
・男が自分のことを嫌っていないと知って大喜びするツンデレ
・それを見ている男の様子が変です
・二週間近くご無沙汰だったので、男はいろいろと限界みたいです
・理性がどこかにいってしまった男
・この日の夜は、今までの結婚生活の中で1番激しかったようです
【ここまで】

340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 19:33:17 ID:LA76TNQA
代行お願いします


【本文ここから】

(自炊)夏休み、何にもなかったツンデレに男が「ちょっとした夏の思い出作りしてみようか」って言ったら
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1577.txt

【本文ここまで】

341代行スレ>>337:2010/08/28(土) 19:39:17 ID:cUH7vwPM
プールに来て水着に着替えたらちなみがポーズを取ってた
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1576.jpg

342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 19:39:37 ID:cUH7vwPM
すいませんミスです…

343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 19:43:09 ID:???
>>337-339

まとめてになりましたが行ってきました

344338:2010/08/28(土) 19:47:56 ID:LA76TNQA
>>343
ドジッ娘乙

345337:2010/08/28(土) 19:49:31 ID:???
>>343
さんくす!

346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 22:34:50 ID:???
>>340
GJ
行ってくる

347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 22:37:28 ID:???
>>340
行ってきました

348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/28(土) 23:30:27 ID:4XD.mNR.
代行頼む
保守代わりでも使ってくれ

【本文ここから】
・もったいないツンデレ

『あ、ちょっと、このお肉の賞味期限、今日までじゃない』

「あー、それ特売日に買ったはいいけど量が多くて手を付けなかったんだ。しまったな」

『全くもう、勿体ないわねー……あ、こっちの卵も』

「ははは……面目ない」

『……はぁ、本っ当どうしようもないんだから……エプロン借りるわよ』

「いつもありがとな、作ってもらって」

『別にいいわよ。こっちもただ勿体ないと思って作ってるだけだし』

「いっそ嫁にでも来てくれればいいのになぁ」

『ふん、言ってろバカ(///)』



いろいろ小言を言いながらも世話を焼くツンデレさんマジ素敵




余談だがティッシュとかゴムも勿体ながるツンデレうわなにを(ry
【本文ここまで】

349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/29(日) 03:31:30 ID:PTyRkenQ
>>343 遅くなったけど代行ありがとう!

350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/29(日) 19:35:31 ID:???
保守替わりのお題。暇があったら頼む。

ここから↓

・ツンデレにお前にも教えてやる、俺の恐ろしさをなって言ったら
・ツン・デレッターロボVSネオ・デレッターロボ
・デレッタービーム
・ドゥエレッタァァァァァアアア! ブィイイイイイーーーーム!!
・闇に深くうごめく飢えたツンデレさんの叫び

ここまで↑

351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/29(日) 20:38:57 ID:???
>>350
いけたらいく

352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/29(日) 20:39:49 ID:???
>>351
くだらないネタに付きあわせてすまんwwwありがとう

353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/30(月) 03:14:33 ID:???
>>350のデレッター線をあびてしもた
あほっぽいねたですが頼みます
【本文ここから】
>>12
・ツンデレにお前にも教えてやる、俺の恐ろしさをなって言ったら


タ「かなみ!俺と合体しろ!」
か「はあああああ!?///ああああんたとち狂ったんじゃないの!?///」
タ「うるせえ!つべこべ言ってる暇はない!お前のデレにかける!」
か「そそそそそそんなこと言って、もし、もし遊びなんて言ってみなさいよ、そしたら――」
タ「かなみ……!」
か「ううううううううう……!!///ぅわぁかったわよっ!こうなったらあんたと一緒の墓に入ってやるから覚悟しなさいよね!!///」
タ「上等だ……!お前にも教えてやる、俺の恐ろしさをなぁ!行くぜぇ!」









タ「チェェェェェェェェェェェェンジ!!デレッタァァァァァァァァァァァァァァァァァゥワンッ!!!」



どうしてこうなった
これもデレッター線の導きか
【本文ここまで】
タカシは竜馬隼人どっちだw

354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/30(月) 09:08:09 ID:???
いってく

355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/30(月) 12:48:12 ID:???
>>354
代行ありがとう!

356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/31(火) 00:30:46 ID:4XD.mNR.
代行をお願いいたします

【本文はこちらから】
・モールツン信号
『ばーかばーかばーかばかばーか』
「?」
『ばーかばかばーかばかばか』
「………」
『ふぅ、すっきりした』
「………うん、俺もだよ」
『なっ、か、解読すんなバカ!』【以上】

何卒宜しくお願い申し上げます

357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/31(火) 08:24:32 ID:???
>>356
行ってくる

358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/31(火) 08:26:58 ID:???
行ってきました

359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/31(火) 12:44:30 ID:4XD.mNR.
>>358
確認いたしました
ありがとうごさいます

360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/31(火) 14:53:59 ID:4XD.mNR.
代行よろしく

【本文ここから】
幼なじみツンデレはサキュバスなねではないだろうか
いや、正確にはサキュのクオーターかハーフで本物のサキュバスじゃないけどサキュバスとしての特性は持ってる的なあれで
男が一番身近にいた異性だから無意識の内に男の好みに近づいたからひんぬーだったりして、『あんたのせいでこんな体になったんだから責任とんなさいよ!』
とか言われちゃったりしちゃったり



という妄想をしてるうちに3時か……一日って早いな
【本文ここまで】

361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 13:22:32 ID:???
いってく

362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 13:23:08 ID:???
いってきた

363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:47:03 ID:???
>>362
代行されていたか
すまぬすまぬありがとう

364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/03(金) 19:53:46 ID:YRAi5jfI
代行お願いします

↓以下
>>20より
「………なぁ、これって胸パッ」
『シニョンキャップ!』
「は?」
『それシニョンキャップだから!胸パッドじゃないから!』
「………………」
『………………』
「………ちょっと苦しいな」
『う……うぅー……もうっ、あんたのせいなんだからね!』
「え、俺?」
『だって……あんた牛山さん(巨乳)のことばっかり見てるから……』
「………ああ、あれは胸のところに着いてた染みが気になってただけだ」
『………は?』
「ははは嫌だなぁ、ひんぬー派の俺がおまえ以外の乳に興味を示すわけないじゃないか」
『うっさい、うっさい!別に嫉妬なんかしてないし!っていうか貧乳じゃないわよバカ!』

365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/03(金) 19:56:05 ID:???
規制解除されたかもしれんから行ってくる

366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/03(金) 19:57:47 ID:???
ムリだったすまない
昨日は書き込めてたはずなのにいきなりかよ…
誰か頼む

367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/03(金) 21:04:42 ID:???
任された

368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/03(金) 21:31:53 ID:???
確認した
Thx

369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/04(土) 20:02:06 ID:RVIvVh3w
【本文ここから】

お題
つ・ツンデレが男の部屋に行ったら男は留守だったら
 ・携帯電話を無くしたツンデレ
 ・単純なツンデレ
 ・ツンデレを褒めまくってみたら

【本文ここまで】


また政治コピペ1レスで規制だよ……

370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 14:03:33 ID:???
>>369
昨日から放置されてる…いってくー

371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 21:14:56 ID:rlIGgtA2
>>370
ありがとう

372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/05(日) 23:47:56 ID:rlIGgtA2
【本文ここから】

>>49
GJ!!
幽霊さんも僕っ娘もお持ち帰りしたいほど可愛いwwwwwww



お題
つ・ツンデレにお持ち帰りしていいかって言ったら
 ・お酒大好きなツンデレ
 ・ツンデレが何度電話しても男に通じなかったら


【本文ここまで】

宜しくお願いします。

373372:2010/09/06(月) 21:46:31 ID:???
取り敢えず、スレが落ちたので取り下げで。

お題に関しては別の機会にという事で

374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/08(水) 07:43:14 ID:???
【本文ここから】

>>32
GJ!!
黒川さん視点いいなwwwww

【本文ここまで】


お願いします
もし、代行前に564スレが落ちたら取り下げで

375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/13(月) 22:49:02 ID:???
【本文ここから】

正直鼻血モンです
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1589.jpg

【本文ここまで】

なにとぞよろしゅう

376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/13(月) 22:51:33 ID:???
>>375
おkおk

377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/13(月) 22:58:20 ID:???
>>376
ありがとーう

378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 00:37:44 ID:2f7oOQ7U
深夜に書き込み減るよな

379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 02:34:51 ID:rZhzyyTk
【本文ここから】

>>34

お父さんと練習した…だと…!健気でかわいいぞおい!

【本文ここまで】

よろしくお願いします。

380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 02:49:59 ID:???
行ってきました

381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 03:19:43 ID:rZhzyyTk
>>380

ありがとうございました!

382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 03:32:51 ID:c83Orurk
【本文ここから】
>>51
GJなのだが電波女と青春男で似たような話がある
【本文ここまで】
お願いします

383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 15:26:55 ID:PTyRkenQ
遅ればせながら>>51GJ!!
委員長さんにそんな過去があったとは・・・黒川さんとは絶対幸せになってもらいたいなぁ

384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 15:28:13 ID:PTyRkenQ
↑すみません、代行お願いします

385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 15:30:35 ID:te2T/.HE
>>383
行ってくる

386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 15:31:34 ID:te2T/.HE
行ってきた

387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 15:32:13 ID:te2T/.HE
ごめん>>382もまだか。行ってくる

388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 15:32:56 ID:te2T/.HE
行ってきた

389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/14(火) 15:41:40 ID:c83Orurk
>>388
ありがとうございます

390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 00:12:40 ID:???
代行頼むます
【本文ここから】
・ツンデレさんとメンズバレンタイン

「時にツンデレさん、こちらをどうぞ」
『へ?いきなりなによ、この包みは?』
「なんでも本日はメンズバレンタインだそうで、その贈り物です」
『ふーん、まぁあんたにしては殊勝じゃない。どれどれ……』
「え、あの、ここで開けるのは……」
『なにか変なイタズラだったら、すぐにあんたを殴れないからねー………って、なに、このひらひらした……紐?首飾り?』
「下着です」
『え?』
「ショーツです」
『は?』
「パンツです」
『……………』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜【ここで区切り】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「いたた……いきなり殴りつけるとは酷いじゃなイカ」
『女の子にいきなりこんな下着を渡す変態がなにを言うか!』
「だから今日はメンズバレンタインで、男からパンツと愛をプレゼントする日なんだって」
『あ、愛って……そんなアホみたいな記念日があるわけないでしょ!』
「む、アホとは酷いな。日本ボディファッション協会によって制定されてる、れっきとした記念日なのに」
『なによその今考えたようなアヤしい団体は!? とにかく、いらないわよこんなの』
「困ったな、せっかく喜んで貰えると、恥を偲んで買ったんだが……」
『む……』
「さりとて自分で履くわけにもいかず……仕方ない、妹にでもやろうか」
『あんたの性癖に妹ちゃんを巻き込むな、バカっ! もう分かった、受け取ればいいんでしょ!』
「おお、活用してくれるか。ありがたやありがたや」
『仕方ないから没収するだけ! 履かない! 大体、さっきの記念日だって信じてないんだから』
「本当なんだけどなぁ……ああ、それじゃ帰ったら調べてみて、本当だと分かったら明日履いて」
『しつっこいわよこの変態っ!』
「………痛てて、じゃあまた明日」
『ふん、じゃあね!』


『………はぁー、勢い貰っちゃったけど……』
『……こ、こんなのに愛とか言うなっつーの……ばか』




もう過ぎてるけど、昨日はパンツを贈りつつ愛の告白をする日だとかなんとか。まあ商法だろうけどね
間違ってもゑろ下着を送る日じゃないから、勘違いしちゃ駄目だぞっ☆
【本文ここまで】

391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 00:30:38 ID:???
行ってきます

392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 00:33:06 ID:???
行ってきました

393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 00:43:15 ID:???
>>392
確認しますた
ありが㌧

394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 21:14:24 ID:???
代行よろしくお願いします

【本文ここから】
>>108から

『……えへ』

『………さぁ死ね……今すぐ………死ね』

『っ……も…萌え死ぬとか……そんなのいいから……』

『えっ……に…にゃっ……!?』
『……き…君に死んでもらう為なら……しょうがない』

『…………に…にゃん…にゃん?』
『…………あぅぅ……は…早く死ねっ……ばかっ(///)』



なんかこんなダウナーさんが俺の脳内にうまれますた
当然向かい合って俺の腿にまたがる体勢でごわす
【本文ここまで】

395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 21:41:19 ID:???
いてくる

396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 21:42:48 ID:???
いてきた

397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/15(水) 21:48:13 ID:???
>>396
確認した
たすかた

398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 00:55:29 ID:???
保守代わりにでも代行よろしく

【本文ここから】
>>26
なんだか甘酸っぱいドクペだなおい
ちょっと飲みたくなってきたから買ってくる




ガラナを
【ここまで】

399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 01:20:56 ID:???
いってくる

400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 01:21:28 ID:???
いってきたお

401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 01:25:55 ID:???
確認したお
ありがとおっおっ

402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 07:14:05 ID:???
【本文ここから】

お題
つ・朝から元気なツンデレ
 ・朝から元気な男の○○を見てしまったツンデレ

朝から>>15とか>>26とか読んだもんだから……

【本文ここまで】


お願いします

403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 08:27:04 ID:???
>>402
行ってくる

404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 08:31:08 ID:???
行ってきました

405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/18(土) 08:42:24 ID:???
>>404
ありがとう

406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 07:16:34 ID:???
代行頼む。

【ここから】
僕のお母さんとお父さん
            五年二組 べっぷたかゆき

僕のお母さんは、よくおこります。ゲームをやりすぎてもおこるし、べんきょうしないとおこります。
でも、お母さんはいつも僕よりお父さんにおこっています。
帰りがおそくなるとおこるし、休みに家にいるとおこるし、とにかく色いろなことでおこります。
こんなことを書いているとお母さんはおこってばかりの人のようですが、そんなことはありません。でも、なぜかお母さんはお父さんばかりおこっています。
お父さんに「どうしてお母さんはお父さんばっかりおこるの?」ときくと、
お父さんは、「お母さんは、お父さんがすきだからおこってるんだよ」と、分かりそうで分からないことを言いました。
でもある日、お父さんがおさけにのまれて帰ってくると、お母さんはまたお父さんをおこりました。
でも、お母さんは口でお父さんをおこりながらも、水を飲ませてあげて、しごとのふくをぬがせるのを手伝って、
ふとんを引いて、それからお父さんをゆっくりねかせてあげていました。
お父さんの言ったことが、なんとなく分かるような気分になりました。

それからしばらく、僕は夜にねたふりをして、お母さんとお父さんをみはりました。
お母さんは僕の見ていないところでもお父さんをおこっていましたが、ちゃんとご飯も出すから、お母さんはえらいなあと思いました。
一時は、けんかばっかりしてるとりこんするんじゃないかといらぬ心ぱいをしたりましましたが、そうでもなかったようです。
お父さんがご飯を食べて、僕がねたふりをしてからだと、お母さんとお父さんはけっこう仲よくやってました。
お母さんがお父さんをおこる理由は、よく分からないけれど、なんとなく分かった気がします。

おまけ
2くみのかつみさんはよく僕をいじめるけど、たまにうまいぼうをくれたりします。
これも同じようなものかなあと、僕は思いました。


先生評:夫婦円満のようでなによりです。別府君もこんな家庭を築けるといいですね。
【ここまで】

407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 11:02:47 ID:???
【本文ここから】

お題
つ・ツンデレに名古屋に行くことになったって行ったら
 ・友達の結婚式に参加した男とツンデレ
 ・ウェディングドレスを着た友人を見てツンデレが、いいなーあたしもああいうの着たいなーって言ったら

【本文ここまで】


よろしくお願いします

408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 11:28:11 ID:???
>>406
いってくる

409代行レス407:2010/09/19(日) 11:36:36 ID:???
>>406
いってきた

>>407
いってくる

410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 11:37:44 ID:???
>>407
いってきた

411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 12:34:37 ID:???
>>410
確認した
ありがとう

412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/19(日) 12:43:28 ID:???
>>410
ありがとう

413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/21(火) 23:07:20 ID:???
誰か代行よろしく

【本文ここから】
しかし妄想を直接文章化すると色々アレな妄想まで出力されて、それを読んだツンデレに真っ赤な顔で変態と罵られそうで困る



いや困らないか
【本文ここまで】

414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/21(火) 23:28:26 ID:???
>>413
いってく

415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/21(火) 23:29:19 ID:???
いってきた

416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 00:08:32 ID:EOfrz9E6
>>415
確認したぜ、ありがとう

417以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 21:30:17 ID:???
代行頼むーーーーーー!

【ここから】
このスレはいつ来ても萌えに溢れている。ツンデレは素晴らしい。
だというのに俺が書くと妙に萌えが少なくなるのはなんでなんだ。

タカシ(22)と梓(14)。年の差っていいよね。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1615.txt
【ここまで】

418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 21:42:46 ID:???
>>417
おkおk

419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 21:43:37 ID:???
久しぶりに行ってきた

420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 22:31:45 ID:SXII/u5k
>>419
ありがとう!

久々にssを書き上げたら規制だったときのやるせなさは異常

421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 21:07:24 ID:???
同志よ、代行を頼む。
ろだに上げるほどでもないんで直接乗っける。
■ここから■
木枯らしの吹く帰り道。

「……あ、そういや梓」
「なーに?」
「とりっく・おあ・とりーと」
「……は?」
「いや、10月31日。ハロウィンよハロウィーン。ほら、悪戯されたくなかったら甘いもんよこせ」
「は?え?い、嫌だよそんなの。なんにも持ってないし」
「何、何も持ってないだと?…はあ…全く…お前という奴はどうしてそう毎回毎回…この…なんというか…そうなんだ!」
「そんな理不尽な責められ方ってないよ!というか、そんな手抜きでお菓子が貰えると思うなバカっ!」
「…手抜き、と来たか」
「そうだよっ。だいたい、仮装もなにもしてないのにそんなついでに言われたって何もあげられるわけ無いじゃないかっ。お菓子が欲しかったら、せめて何か着てきてよ」
「ほう……まあ、一理ある、か…」
「そうだよ、全く……」

夜。

 ぴんぽーん

「はーい……」ガチャ
「………よっ」
「ひゃぅっ!?」
「こんばんは梓、いい夜だな」
「たっ、たたたたたたタカシ!?ちょ、その格好どうしたの!?」
「ああ、小六の学芸会の衣装を流用して即興で仕上げた。なかなかの魔法使いっぷりだろう?」
「…あう…ま、まーまーだねっ!?(すっごい…なんかいつものイメージとちょっと違って…わ、わ、ちょっと格好いいかも───ってそうじゃなくてっ!)」
「では改めまして」
「?」

422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 21:08:01 ID:???
「Trick or Treat?」
「ええっ!?(発音綺麗!無駄にかっこいい!ああもう、いろんな意味でバカ!)」
「ええっ!?じゃない。お菓子を貰いに来た。この通り、正統派でな」
「…その無駄な努力を環境問題とかに役立てたら地球温暖化も三日で止まるのに…え、お菓子?」
「そのたうり。ここまで気合い入れてきたんだ。ちょっとやそっとのお菓子じゃ俺は帰らんぞ。」
「え、え、そんな事言ったってボク何にも用意してないし…」
「…ほう。お菓子を用意してないとな。面白い…」
「え、ちょっと何するの、何その動き、怖い…」
「仕方ない、今夜は日付の変わるまで、お前に悪戯という悪戯をし尽くしてやろう!」
「え…えええええええええええっ!?」

ダンッ!
「という訳でお邪魔します!魔法使いタカシがお宅の愛娘に悪戯しにやってきました!」
「わ、わーっ!なにその不安を掻き立てるセリフ!ちょ、ちょっと待ってよそこボクの部屋だよぉっ!」
「承知の上よ!さー覚悟を決めたらドアを開けて入ってこい!親にも見せられないような姿になるまで悪戯してやるかんなっ!」
「え、ま、待ってってばあ!」バタンッ!

「…うう…行っちゃったよ…部屋、ぜんぜん片付けてないのに…」
「(……ていうか、そもそも悪戯、って……
  あう……ボク…あの格好のタカシに何されちゃうんだろ……(////)」


その後、魔法使いタカシは日記音読をはじめとする鬼畜以下の悪戯を仕掛けまくった結果、
親が見てられないほど泣いてしまった梓にぽかぽか殴られてとっとと退散したそうな。
■ここまで■

423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 23:35:12 ID:???
>>421
行ってくるぜブラザー
間に合ってよかったぜ

424以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/01(月) 07:12:02 ID:???
>>423
サンクス!

425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 20:57:41 ID:NcS83jIQ
代理お願いします↓

426かなみ餅&千両ちなみかん:2010/11/04(木) 21:01:19 ID:???
〜此処から〜
えー古今東西まず恋愛話で上がるのは落語でも有名な幾代餅ですが今日はそれとは少し違ったしかし似ている話をひとつさせていただきたく一席お付き合い願います。

「かなみ、かなみ。体の調子はどうだい?」

いかにも心配で心配で仕方がないといった声が米屋の2階に響きます。しかし声をかけられた本人は「あー」とも「うー」ともつかない声を出し反応しません。年の頃は17、8の若く美しい娘なのですが布団に籠って唸るばかりで一向に反応しません。
両親は何度も何度も声を掛けますがやはり帰ってくるのは「あー」やら「うー」だけでした。普段は男勝りの活発な娘だけに流行病や疫病にかかったのではないと思い近くの医者に見せると

「体に異常はない。何か思いつめているのだろう」

とのことでした。
思いつめているならと訳を聞きますがやっぱり「あー」か「うー」
困り果てた両親は彼女の友人で裏の長屋に住んでいる藪医者の友ちゃんを呼びました。

「ちょいと友ちゃん。寄っていっておくれよ」

「どうしました?おじさんおばさん」

「かなみが寝込んじまってね。一向に良くなる気配がないんだよ」
「藪じゃない医者の先生によると何やら思いつめているらしくてねぇ」

「私が見ましょうか?」

「冗談はよしてくれ。あんたが見たらいいもんも悪くなっちまう」

「そうですか(´・ω・‘)」

「私たちじゃ訳を話してくれないからあんたちょいと上にあがって 訳を聞いてきてくれないかね?」

「任せてください」と請け負い2階に上がるとなるほどいつもは活発なかなみが寝込んで「あー」「うー」言ってます。

「かなみー?入るよー?てか入ったよー?」

さすがに反応しましたが

「……友子。……お見舞いに来てくれたのね。……ありがとう。」

そう言うだけで体を起こす気配もなく辛そうです。

「んー?元気ないねー?おじさんもおばさんも心配してたよ?」
「このまま死ぬんじゃないかって顔してたし」

「……そうかもね。……でもいいのよ。私はこのまま死んでも……」

「ちょっ、ちょっと!!何があったのよ!!」

「……別に何もないわよ」

「そんなわけないでしょ!!ちゃんと話してみなさいよ!!」

「……いやよ。笑うもの」

「笑わないから話してみなさいって」

「…………」

「なら当ててあげるー。………………恋とか?」

「!!?///////////////」

「その反応……図星ねw」
「ふーんwwへーwwwそっかーwwかなみが恋して寝込んだかーwww」

「だ、だから言うの嫌だったのよ!!//////」

「んでw誰に恋したのよww」

「い、言わない!!//////」

「ほれほれww観念して白状しなさいww」

427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:02:35 ID:???


「…………………きぇよ//////」

「???何て?」

「だから……しきぇよ//////」

「んー?なんて?」

「だから!!錦絵よっ!!!!//////」

「へ?錦絵?錦絵ってあの錦絵?」

「そうよっ!!あの錦絵よっ!!//////」
「笑えばいいじゃないっ!!!!//////」

「かなみ……」
「いくら良い男が居ないからって2次元に逃げるのはやめといた方がいいわよ……」
「後で後悔するのは自分だよ……?」
「後で後悔しても遅いんだよ……?」
「気付いたころには抜け出せなくなってるんだよ?」

「ちょっ、ちょっと別に絵を好きになったんじゃないわよっ!?」
「絵に描かれてる人を好きになったのよ!!!」

「ん???どういうこと?」

「昨日、父さんと喧嘩して家出してやるーって思って飛び出したの。別に行くあてもないからその辺をブラブラしてたら三丁目の呉服屋の前に人だかりができてたのよ。何か珍しいものでもあるのかと思って覗いたら一枚の絵が掛かってて、みんなそれを見てるの。みた途端何かこう胸の奥が苦しくなってね。たぶんこれは恋なんだろうなと自分でも思ってたの。それでこれは誰なの?って周りの人に聞いたら吉原の花魁だって言うから、死ぬまでに一度こんな人と会ってみたいわって言ったの。そしたらこの人は吉原では一番人気で気に入らない相手だと大名でも将軍でも相手にしないって言われたわ。この人に一生会えないぐらいなら死んだ方がましよ!!」

そう長い台詞を吐くとまた布団に籠ってしまいました。

「これは重症ね……」
「よしっ!!分かったっ!!この友ちゃんにすべて任せなさい!!」

「ちょっ、ちょっと友子!!何するつもり!?」

「まぁまぁ任せなさい!!かなみはここにいてね!!」

そういうと友ちゃんは部屋を出て両親の所へ行くなりこう切り出しました。

「えとですね。かなみはちょっと……恋をしたみたいで……」

「おぉ!!それは良いことだ!!」
「それで相手は誰なんだい?」

「それがですね。吉原の花魁でして……」

「お、花魁!?何で花魁何かに恋をしたんだい!?」

それもそのはず手塩にかけて磨いた娘小判は出ないが出たのは美貌。
可愛い可愛い我が娘に男遊び何かさせる訳がありません。
友ちゃんは訳をすべて話すとこういいました。

「かなみは逢えないなら死んだ方がましだって言ってます!!」
「お願いします!!どうか一度だけ逢わせてあげてくれませんか!?」

「そういわれてもねぇ……。お前はどう思うね?」

「かなみもいい年です。男に興味が出てもおかしくない年頃ですよ」
「いや時代背景的にはむしろ遅いぐらいですよ」
「いいじゃありませんか。男の一人や二人」
「減るわけじゃあるまいに」

「じ、時代背景?」
「よく分からんがお前がそんなこと言うからかなみも我儘になるんじゃないのかね?」

「いいじゃありませんか。別に法に触れることするんじゃなし」
「行かせておやりなさいよ」
「それともあなたは、かなみがこのまま死んだ方がいいっていうんですか?」

「それはそうだが……」

「お願いします!!かなみを行かせてやってください!!」

「あいわかった。ただしこっちにも条件があるよ」
「行かせるのはいいが一度きりだ」
「それと向こう一年私の言う通りに花嫁修行をしてもらうよ」
「あと帰ってきたら縁談をまとめるからね」
「かなみがそれでよいのなら行くのを許してやろう」
「費用もすべて私が出してやるよ」

「だってさ。かなみ」

「えっ!?行っていいの!?本当に!?父さん本当!?」

「お前が今の条件を飲むなら、だ」

「飲む飲む今なら鰌でも金魚でも何でも飲むわ!!」
「それで何をすればいいの?」「花嫁修業って何すればいいの?」

現金なものです。

428以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:02:59 ID:???
えー時が過ぎるのは早いもので父親もすっかり約束を忘れていましたが
「最近のかなみは我儘も言わずに我慢強くなったなー」
なんて思っていたところにいきなり

「父さん!!今日で一年経ったわ」
「これで私は吉原にあの人に逢いに行ってもいいんでしょ?」

これにびっくりしたのは父親。
やっと大人しくなったと思っていた矢先に吉原に行くなんて言い出す娘。
忘れてたとは言え約束をした手前止めるわけにもいかずしぶしぶ行くことを許可してやりました。身なりを整えてやり金を持たせてやりましたが、そのまま乗り込んだところで逢えるかどうか分からない。
それもそのはず相手は吉原一の売れっ子です。
だがその辺も抜かりは無く、友ちゃんが何かこうあれをこうしてなんだかんだあって逢えることになりました。

いざ逢える事になりましたがこうなるとスレ住民は御存知の通り素直じゃなくて恥ずかしがり屋のかなみさん。
一人で行っても何も言えずに帰ってくるのが落ちです。
そんなことは自分で百も承知ですから友ちゃんに一緒に来てくれるよう頼みました。

「友子!!お願い!!一緒に来て!!」

「なにー?この前は勇んで行くって言ってたじゃない」

「だ、だって……。何話していいかわかんないし……」

「なんだっていいのよ。向こうも適当な話題振ってくれるから」

「は、恥ずかしいし……//////」

「はぁ……。あんたは昔から変わんないわねー」

「お願い!!今度、万惣の千両蜜柑奢って上げるk」

「OK!!任せなさい!!蜜柑のためなら何でもやるわ!!」

こうして二人で吉原に行くことになりました。
さて吉原に着いた二人は揚屋で待っていると

「失礼します。花魁が参りました」

と声が掛かります。
その一言にかなみさんの緊張は最高潮。

「どどどどどどうしqwrty」

「落ち着きなさい。何言ってるか分かん無いわよ」

「おちつけwるあfじゃ」

落ちつけ

そうこうしているうちにスッと襖が開き花魁が入ってきます。
明るい部屋でしたが花魁がキラキラと光りを発しているように部屋が一段と明るくなった気がするほど良い男がそこにいました。その場にいる人間が息をするのを止め時が止まったような状態でした。友ちゃんさえ目を奪われるほどです。かなみさんが耐えられるはずがありません。「きゅ〜」と言って倒れてしまいました。
何とか気を取り直しかなみさんを助け起こした友ちゃんは

「本当に良い男ねー。こりゃかなみが惚れるのも分かるわー」

何て言ってます。ちなみにかなみさんは借りて来た猫モードです。

花魁の方も

「お二人ともお綺麗ですよ。私に会いに来てくれてありがとうございます。」

何て言ってお酒を注いでくれます。

「この子かなみって言うんだけど、今日あなたに逢うために一年我慢してきたのよww」

「そうでしたか。ありがとうございます。」
「こんな私の為に一年も……。今日は一年分楽しんで言ってくださいね」

「私がいたら邪魔だろうから席外すねーwwww」

「ちょ、友k、ま、」

「じゃ〜ね〜www」

鬼畜ですね…

429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:04:10 ID:???
さて二人きりにされたかなみさん。会話できるわけありません。
しかし花魁も気を使ってくれ、何とか会話がつながる程度にはなりました。
まだ顔も見れませんけどねwww
まぁそれから色々と楽になって朝になる頃には

「もうこんな時間なのね…… 」

「あなたを返したくないです……」

なんて腹の底から黒いものが噴き出してくるような甘いかっぽー的な会話をするレベルに進展してます。

そして帰り支度を始めたころ、花魁がこんなことを言いました。

「次は、いつ来てくれますか?」

これは社交辞令の様なもので真面目に答える必要はないのですが、そんなことかなみさんは知りません。
別れの時間が近づくにつれ溢れそうな涙を堪えていましたが、この一言で涙腺が決壊。

「もう、もう来られないの!!」

と言って両親との約束やすべてを話し、

「もう逢えなくても昨夜で一生分あなたと話せた……」
「ただもし、どこか別の場所で私のことを見かけたら『かなみ、元気かい?』って声をかけてくれると嬉しい……それだけで私は一生を生きていけるきがする……」

と言い床に伏せて泣き出しました。
すると花魁は立ち上がり禿を呼び何かを持って来させました。

「かなみさん。泣きやんでください」
「すべてを話してくれてありがとうございました」
「そこまで私のことを思っていてくれたあなたに惚れました」
「来年三月、私は年季明けます。そしたら私はあなたの所に参ります」
「私と夫婦になってもらえますか?」

「えっ、ちょっ、あのっqwry!!!???」

言葉に出せなくとも何とかうなずいて肯定すると花魁こう言います
「この50両は輿入れの前金です。どうぞお持ちください」
「私の名は『たかし』と言います。覚えておいてください」
「それと、あなたはもう此処に来ないでもらえますか?」

「えっ!?逢いに来るなってことですか!?」

「いぇいぇ。あなたが他の男に目移りしては困りますから」

さてフラフラと帰って来たかなみさん。
家に着くなり布団に入り

「来年三月……来年三月……」

と寝込んでしまいました。
何を言っても

「来年三月……来年三月……」

と行く前の状態に戻ってしまい全開したのはそのあと三か月もたってからでした。

430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:04:33 ID:???
さて時が流れるのは相変わらず早いもので年を越して三月。

米屋の前に立派な馬に乗った一人の若者が着きます。

「小僧さん。ここは碓氷さん所の米屋さんですか?」

「はい、そうですが。何かご用でございますか?」

「ここにかなみさんという娘さんはおられるかな?」

「はい、奥で何かしているようですが……」

「そうですか。では『たかし』が来たと伝えてもらえますか?」

「は、はい!!すぐにお伝えします!!」
「だ、旦那!!旦那!!大変です!!」
「ら、らいね、来年三月がっ!!来年三月がッ!!」

「うるさいよ。何だいあわてて」
「なに?元花魁の、たかしが、かなみを呼んでる?」
「そりゃ大変だ!!すぐにかなみを呼びなさい!!」

さて知らせを聞いたかなみは入口まで走りぬけ久々の対面。
たかしが一言。

「あなたの夫婦になりに参りました」

この一言でかなみさんはまた倒れました。
周りはあれよあれよの大騒ぎ。
しかしたかしは冷静に
「医者を呼んでください。藪はいけませんよ」

可哀相に小僧さん遠くの医者まで走らされたそうです。

さて無事に婚礼を済ませた二人ですが、夫婦になったのに商売がないんじゃいかんと言うことで、新しい商売を始めようということになりました。
たかしが持たせた50両を元手に米屋つながりで餅屋はどうかということになり、餅屋を始めました。
一番人気の花魁と町娘が夫婦になったというこの話はすぐに世に広まり、新しく始めた餅屋「花魁餅」はそういうのが大好きな婦女子の人々に人気になり人が集まってきます。

「すごい繁盛ねー。これは餅屋もうかってんじゃないのー?」

「あら友子。いらっしゃい。何にする?」

「何か適当に。それにしてもすごいわねー」
「たかし君様様ねー」

「べ、別にあいつのおかげって訳じゃないわよ//////」
「あいつったらすぐ女の人にデレデレして!!///」
「この前なんか(ry」

「あらあら。たかし君、この店は餡子のお餅だけじゃなくて焼餅も売ってるのねwww」

「いやいや。そこで真っ赤になってるヤキモチは売り物じゃなくて俺のものですよw」

そういって焼餅に口を付けたそうです。


「……馬鹿/////////」


これがあの「幾代餅」によく似た、しかしあまり語られない「かなみ餅」の一席でございます。お後がよろしいようで。ありがとうござました。



余談
友ちゃんは揚屋を後にした後別の揚屋に行き思いを寄せる花魁と一晩過ごしたとか……。

「友ちゃん、もう朝にn」

「うるさい!!!まだ飲めるわよ!!!」
「あんたも飲みなさい!!それとも私の酒が飲めないっての〜!!?」

「( ^ω^)…」

酔っていたとか実はシラフで甘えてたとか……。



以上です。ぶっちゃけ最後の焼餅の下りからここまで広がった妄想でした。
男女が逆になってます。男の花魁を書くのが本当に苦痛でした…。
元ネタは「幾代餅」です。

431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:05:24 ID:???
おまけ:千両ちなみかん

「あぁどうでした。ちなみさん」

「……病気。……しかも……心の病気……」

「やっぱり!!!それで息子は何と言ってましたか?」

「……艶々としてて……」

「艶々としてて……」

「……ふっくらで……」

「ふっくらで……」

「……みずみずしくて……」

「みずみずしくて……」
「なるほど。息子は恋患いにかかっているんですな」

「…………一応は正解……」

「それで相手は誰なんです?」

「……みかん……」

「………………………………………?」

「………みかん……」

「みかん?あぁ『toloveる』の!!」
「二次コンですか!!!」

「………違う……」

「まさか柑橘系の……?」

「…………柑橘系の……」

「まさか蜜柑フェチだったとは!!!!どう矯正すれば良いんですかね!!」

「…………違う……」
「…………みかんが……食べたいらしい……」

「あぁなるほど!!それでまさか持って行くなんて言ったんじゃないでしょうね?」

「……言った……」

「ちょっ、ちょっとちなみさん!!今の時期を分かってるんですか!!!」

「…………問題ない……ちゃんと外は寒い……11月……」

「寒い?11月?明日は土用ですよ?夏真っ盛りですよ!?」
「みかんなんてどこに行っても手に入らないですよ!?」
「あーこれでないなんて息子に言ったらそのショックで死んでしまうんだ!!」
「あぁ息子よ!!私を許してくれ!!」

「……問題ない…………私に任せるといい………」

432以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:05:47 ID:???













「で、これは何なんだ?」
「確か蜜柑を買ってくるって言ってたよな?」

「…………ちなみかんです…………ミカン……ミカン……」

「なんでこんなネタに走ったんだ?」
「千両蜜柑は結構面白い話だったぞ?」
「もうちょっとちゃんとかけたんじゃないのか?」

「…………?……何言ってる……そんなことより//////……早く……食べろ……//////」

「食えって……どうせ何時も通り中は裸なんだろ?」

「…………そこがたかしの甘い所……」
「……そんなに毎回同じ展開は飽きる………」




「なるほど一理あるな。んじゃ遠慮なく………………ってやっぱり裸じゃねーか!!!!」
「畜生!!!騙された!!!!」

「……たかし……寒い……//////」

「はぁ……」

エロいのは省略しました。ここをクリックしても意味無いよ。

〜此処まで〜

433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:14:02 ID:???
なげーなww
行ってきます

434以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:15:58 ID:???
よし行ってくる

435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:17:11 ID:???
よし433任せた。サルは任せろ

436433:2010/11/04(木) 21:23:04 ID:???
長すぎてめんどいからtxtじゃダメか…?

437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:24:24 ID:???
>>436
んじゃ俺行くからサルよろしく

438以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:26:10 ID:???
>>437
おk

439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 21:43:05 ID:???
終わった。。。
途中改行を入れたり区切りが違うけど・・・ゴメンネ。。。制限なんだ

440以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 22:16:18 ID:???
規制が全然解けねえ!畜生!これは新しいプレイかなんかか!代行頼む!

■ここから■
兄「…ふうん……あちゃ、また延期か…」カチカチ
妹「………」シャコシャコシャコシャコ

兄「どれ、こっちはっと…うーむ、評判がよろしくねェな。アンチが騒いでるだけか…?」カタカタ
妹「………」シャコシャコシャコシャコ

兄「……ほう、新作か…無名ブランドだが頑張るねえ……」カタカタカタ
妹「………」シャコシャコシャコシャコ

兄「………」
妹「………」シャコシャコシャコシャコ

兄「………なあ」
妹「ん…何?」
兄「いや…今日のお前の歯磨き、やたら長くねえか?」
妹「えっ…ほ、放っといてよ、私の勝手でしょ?」
兄「ん…まあ、別にいいけどよ。あんまやり過ぎると歯ァ削れるぞ?」
妹「余計なお世話よ、バカ兄……」


解説:歯ブラシを同じコップに入れとくと、ブラシ部分がくっつく事ってよくあるよね。
■ここまで■

441以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 22:16:48 ID:???
>>440
はっはーOKだぜ

442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 01:18:45 ID:???
代行thxです

443以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 06:52:44 ID:???
>>441
サンクス!

444代行お願いします:2010/11/10(水) 14:31:15 ID:???
【ここから】
>444
娘「母よ、私は世界で二番目に幸せな女だ」
母「あら、一番じゃないの?」
娘「愛する父の娘に生まれた事は、一見、世界で一番と言うにふさわしい。
  だが、現実には残念ながら二番目なんだ。」
母「お父さんの娘に生まれたのが幸せな理由ってのはアレだけど…
  それで、どうして一番じゃなくて二番目なの?」
娘「決まっている。父に愛され、父と結婚し、父とらぶらぶちゅっちゅな母が世界一幸せな女なのだ。」
母「な、何バカなこと言ってるのかしらこの子ったら…
  お母さんは、お父さんが『どうしても』って言うから仕方なく結婚してあげただけで…」
娘「そうだったのか…そういうことなら話は早い。
  愛する父と母を救うために、私が父のお嫁さんになろう。」
母「……はぁ!? 何言ってるの、親をからかうのもいい加減に…」
娘「からかってなどない。私は愛する父のお嫁さんになれるし、母は愛してない男から逃れられる。
  一石二鳥ではないか。あぁ、何と素晴らしい…」
母「ダ、ダメに決まってるでしょ!父娘で結婚なんか出来ません!
  それに、お父さんのお嫁さんはお母さんだけです! 他の人では勤まりません!」
娘「しかし、先ほど母は父の事を愛していないと…」
母「愛してるわよ! お父さんのこと好きすぎて『今日は遅くなるから先に寝てて』って電話聞いただけで、
  逢いたいのと不安なのと寂しいのとで動揺しそうになるのを誤魔化すのに必死なんだから!」
娘「……と言うわけだ。残念ながら父のお嫁さんにはなってあげられない。」
母「………へ?」
父「あー、うん……とりあえず、お父さんは世界一幸せな男だってのはよく分かったよ(照)」
娘「当然だ。世界で一番目と二番目に幸せな女に愛されてるんだからな!(ドヤ顔)」
母「うあああああああああああああwせdrftgyふじこlp;(超真っ赤)」


こういうことですか?
【ここまで】


こないだ規制解けてたと思ったらもう再規制されてた

445以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/10(水) 15:19:33 ID:???
>>444
行ってきます

446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/10(水) 15:21:08 ID:???
行ってきました。不備あったら申し訳ないです

447以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/10(水) 21:47:15 ID:???
てす

448以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/11(木) 07:58:07 ID:???
>>445
ありがとうございました。

449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 19:57:17 ID:OP12e//s
【こっから】
・「いい夫婦とはなにか」を考えるお嬢
・夫婦以前に男とそんな仲ではなかったことに気付くお嬢
・いい夫婦になるためには何をすべきかを考えるお嬢
・波紋疾走
・妄想が口からこぼれていたお嬢
・しかも男に聞かれていました
・時が止まるお嬢
・お嬢が最後に見せるはどんな魂?
【ここまで】

暇な時にでも頼みます

450以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 21:27:34 ID:???
>>449
いってくる

451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 21:28:30 ID:???
いってきたよー

452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/22(月) 21:57:47 ID:OP12e//s
>>451
ありがとう

453以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/06(月) 22:15:50 ID:???
規制に次ぐ規制でやってらんねえな全く。代行よろしくお願いします。2レス。

ひょんなことから家に親のいない日が数日続いたある日のことだった。
夕方五時ごろ、俺が日課の筋トレに勤しんでいると、部屋の戸を開けてかなみが入ってきた。

「…よっ、どうしたっ、かなみっ?」

腕立てをしながら応対するマルチプレイヤー・俺。
この時の服装は短パン+タンクトップ。
季節感の無いアホのような服装が気に障ったか、しばらくかなみは俺の上下運動をボーっとして眺めていた。

「…どうっ、したっ?」

もう一度、少し苦しくなってきた呼吸を整えつつ話す。
例え来客があっても一度始めた腕立ては止められない。それが筋肉との約束だった。

一方のかなみは、俺に声を掛けられようやく気付いた、といった風に

「…ふぇっ!?あ、えと、うるさいっ!聞こえてるっつーの!」

と、思い出したようにいつもの台詞を述べる。そこで丁度腕立てが五十回目に達したので、俺は腕を離し一度休憩に入った。
床に座り込み、荒い呼吸を整えながらかなみに問い返す。

「…で、なんか用か?」

問いかけるも虚し、かなみはまたも心を抜かれたように、じーっとこっちを見つめてる。
タンクトップが珍しかったのだろうか?

「……おーい、かなみ?」

呼びかけるとようやくかなみは我に返った。

454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/06(月) 22:16:13 ID:???
「あっ…な、何よ?」
「…なんだか今日は随分ボーっとしてるな。風邪かなんかか?」
「か、風邪?そんなワケないでしょ、変な事言わないでよ……」
「そうか?…けど、そういやさっきから顔赤いような…」
「う…うっさい!あんまジロジロ見るなバカっ!それと上になんか着ろっ!」

おでこに手を当てるという定番のアレをやろうと思ったのだが、何故かかなみは顔を背けてしまった。

「着ろ、って言われてもなあ…俺、筋トレ中は薄着ってのがポリシーなんだけど」

理由はいろいろあるが、自分の筋肉を見ながらトレーニングが出来るというがある。
これでもひそかに始めてからそこそこ長い。成果を確認するつもりで、俺は両腕を上げてマッスルポーズを取った。

かなみが振り向いた瞬間、俺の鍛え抜かれた腹筋にキックが蹴り込まれた。

「ぐふっ!?」

思わずソファに倒れ込む。腹筋も、力を込めてなければただの肉だ。
かなみは恐ろしい仁王立ちで俺の前に立ち、上気した頬をもはや隠そうともせずに

「古文のノート借りようかと思ったけど忙しそうだからまた後にしとく!それ終わったらちゃんとした服着てノート持って私んちまで来なさい!」

と一言でまくしたて、そのままのっしのっしと嵐のように去って行った。


「…なんだってんだ、一体…」

だだっ広くなったリビングで、俺は疲れたように呟く。
まあいいかと気を取り直し、次の腹筋五十回を始める事にした。


455以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/07(火) 02:29:51 ID:KH2JrkJ.
代行できなくて済まんが、せめてGJとだけ言わせてくれ

456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/07(火) 17:56:50 ID:???
>>453
いってくる

457以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/07(火) 18:58:56 ID:???
>>456
センキューマイフレンド

458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:26:29 ID:bPcockQ2
直貼りお願いしようかと思ったけど、余りに長くなりすぎたのでロダ投下

【本文ここから】

久し振りにお題鑿井機より

・喫茶店、老成、コンプレックス
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1698.txt

まあ、正しいコンプレックスの意味とは違うけど、一応ここから出た妄想という事で
あと最近SS薄いよSS

【本文ここまで】


代行の方、宜しくお願いします。

459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 13:43:43 ID:???
>>458
行ってこよう

460以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/12(日) 21:43:26 ID:IDU2od8A
>>459
あ、ありがとう……


でも、好きだなんて言ってあげないんだからねっ

461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/14(火) 21:46:47 ID:???
もういつから規制なのか解らん……代行お願いします 4レスくらい。

--------------------キリトリ---------------------

「タカシはん、ちょっとよろしおす?」
 などと京(みやこ)に呼ばれて、俺は床に正座で座らされている。
「あの、京さん、私どうしてこんな有様なのでしょう」
「……」
 きろ、と涼しげな目元の温度をさらに一段階下げて、彼女は一枚の名刺を差し出した。
 ……どう見てもキャバクラです。本当にありがとうございました。
「いやいや、これはただ貰っただけでね。その場のみんなに配ってたもんだし、全然特別なもんじゃないから、この場で焼き捨てても
らっても結構でございますでございますというか、お気に障りましたら謝るのは勿論なのですけどごめんなさいでも携帯を検閲してい
ただいてもよろしいレベルの潔白ですから」
 別にやましい気持ちで言ったものではないが、場の雰囲気に飲まれて身も世もなく言い訳に没頭する俺、情けない。そんな俺に京は
「……はぁ、少し落ち着きやっしゃ。せわしないわぁ」
と、ため息をついて呆れた。
「別に怒ってるわけやのうて、すこぉし、話を始めるきっかけがほしかっただけなんやけど、そない慌てられたら、うちかて疑います
え?」
 猛烈に怒られると思い込んでいたせいで、俺はきょとんとなってしまった。そんな俺を見て、京はもう一度ため息をつき、首を振っ
てみせる。
「そりゃ、いい気はしまへんけど、それはそれ。仕事の付き合いっちゅうのありますやろぅから、名刺の一枚二枚でそうまで度量の狭
いことは言いまへん」
「そ、そうですか。理解していただけで、大変うれしく思います」
「まぁ、うちみたいにちょっとお目にかかれへんような美人を娶っておきながら、浮気できるような甲斐性なぞ、タカシはんにはあら
しまへんし」
「……」

462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/14(火) 21:48:47 ID:???
 頬に手を当てて首をかしげる京。そんな仕草がいちいち可愛らしく、それが嫌味でない。確かに自分で『ちょっとお目にかかれへん
ような美人』と言うだけのことはある。実際、俺は一目惚れだった。これは誰にも、まだ京さえ話してはいないのだが。
 それはともかく、話が見えない。名刺のことは本題ではないらしいが……。
 と、思った矢先。
「まぁ、えぇわ。とりあえず、タカシはん。これからしばらく、この手のところは謹んでもらいまひょ」
「え? いや、え?」
「あらぁ、タカシはん。うちがおんのに、こないなとこ行きたいん?」
 わざとらしく手を口に当てて驚いて見せる姿が小憎らしい。俺は無論、頭を振って否定する。
「まぁ、ほら。お酒なら、家で飲めばよろし」
「そりゃ、そうだけど」
 まぁ、もともと余りその手の店が好きというわけではないのだが、それにしても何か変だ。わざわざ正座で膝を突き合わせていうこ
とだろうか。俺が考えつく理由としては、家計が苦しい、ということだが、その心当たりがない。それでも一応尋ねてみると、
「そうやねぇ。苦しくなるかも解らんねぇ」
というあいまいな返事が返ってきた。
「苦しくなる?」
「そやね。キリキリ働いてもらわんと。なにかと入用やろうから」
 にやにやと俺を品定めするように見る。まるっきり試される形になって、俺は首をかしげた。ここまでくれば、京がわざと遠まわり
しているのは解る。しかし、一体なんのことだろう。いつものはんなりした京ことばが、こんなときは妙にもどかしい。
 一人で首をかしげていると、京は大きく息をつき、
「まだ解りまへんか?」
とこちらを可哀そうなものを見る目で見てくる。その眼差しに、原因不明の罪悪感が掻き立てられた。
「うっ……ごめん」
「ほんまに、夫婦なんやから、こんくらい解っておくれやっしゃ」
「そう言われても」
「うち、病院行きましてん」
「え?」
 唐突に話題が変わる。俺はさらに混乱に追いやられながら、
「風邪でも引いたの?」
と自分でも間抜けだと思う答えを返した。案の定、相手は頬を膨らませて、こちらを睨みつけてくる。

463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/14(火) 21:49:34 ID:???
「もう、ほんま、しょうのないお人やわ。これだけ言うても解らへんなんて、にぶちん」
「いや、それは悪いけど……病気じゃないんだろ?」
「せやったら、もっとしおらしゅうしとります」
「はぁ……でも、健康なのに病院なんて、なんで……」
「ふぅ……ほな、最後のヒントや。これで気づかへんかったら、ほんまいわしますえ?」
 『いわす』とは要するに『殴ることも検討するほど怒る』ということなので、是非とも回避したい。
 と、京は正座のまま両手でにじり寄ると、俺の手を取ってそっと自分の腹にあてた。セーターの下の柔らかいぬくもりが、呼吸に合
わせて上下するのを感じて、俺は京が少し緊張しているのを知った。
 そして、そのままでたっぷり20秒ほどが経つ。
「……え、これヒント?」
 次のアクションを予期していた俺は、沈黙に耐え切れず思わず尋ねてしまった。
「せや。これでも解りまへんか?」
 病院に行く。腹に手を当てているということは、お腹を診てもらったということなのか。お腹壊した……とか言ったら本当にいわさ
れそうだな。でも、健康なのに、お腹って……。
 ……
 …………
 ………………

「あ」

 思わず声を上げた。顔を上げると京は楽しそうに笑んでいた。もう一度、お腹に視線を移す。
「やぁっと気づきました? ほんま、にぶちんなんやから」
 俺の愉快になってあるであろう顔色を見て、京はますます目を細める。俺はといえば思いついた結論が正解であることが示されて、
さらに驚きと混乱が頭を駆け巡っていた。
「え? でも……えぇっ!?」
「なんやぁ、心当たりない、とは言わしませんえ? あんだけ、人の体をもてあそんどいて……」
「いや、そんなことはないけど……そうだったらそうと、ちゃんとだなぁ……」

464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/14(火) 21:51:10 ID:???
「別に、夫婦やもの。当たり前やろ?」
「いや、そうだろうけどさ……あぁ、びっくりした」
 あっけらかんとしている京に対して、俺はそこでようやく一息つく。
「ふふ……ちゃぁんと、キリキリ働いておくれやす。お父はん」
 底意地の悪い笑みを浮かべ、それでも頬をわずかに染めて、京は言う。
 素直じゃないんだからなぁ、と思いつつ、俺は京のお腹に当てていた手をどけて、そのまま肩を掴むと引き寄せた。
「ひゃっ?」
「あー、なんだ。京。俺、ちゃんと働くし。頑張るからさ」
「と、当然やろ、そんなん……」
 急に抱き寄せたせいか声が上ずっている。背中に手を回しながら、続けた。
「うん、だから……これからも、よろしくな? 元気な子、産んでくれ」
 腕の中に、二人いると思うと、なんだか変な気分がする反面、妙な充実感も湧いてくる。そうか俺も父親かぁ。頑張って稼がないと、
確かにこれから物入りだしなぁ。男の子かな、女の子かな。やべぇ、せっかくカッコつけたのに、顔が自然ににやけていくわ。
 そんなことを考えていると、腕の中から、京が言った。
「ふ、ふん、いまさら、えぇかっこしたって……タカシはんみたいな冴えないお人、さっさと離婚しよ思てましたのに」
「ひでぇwww」
「や、ややこぉできてもうたら、もう……逃げられまへんなぁ。うちも年貢の納め時やわぁ」
 それは結婚するときに出る言葉じゃないか? だが、言葉尻が嬉しそうに弾んでいる。なので、俺はさらに腕に力を込めて、もう少
しカッコつけることにする。
「逃がす気は、ないぞ?」
 そう言うと、京は顔を胸にうずめて、囁いた。
「な、なら…………」
「なら?」

「も、もすこぉし、このまま…………あ、それと、今顔見はるのは、かんにんやわぁ……」
 
 わずかに除く耳は、ゆでたように真っ赤だった。

465以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/14(火) 21:53:01 ID:???
 以上。京ことばはググりながら調べた感じだから、変なのは勘弁な!

----------------キリトリ-------------------------------

すみません、上の一行を>>464に付け加えてください。よろしくお願いします。

466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/14(火) 22:53:08 ID:6JlERr2s
>>465
行って来ます

467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/15(水) 06:27:32 ID:???
>>466
ありがとう。

468「新妻みこちんと新年その1 1/2」:2011/01/02(日) 15:43:47 ID:PTyRkenQ
前スレからかつみんな流れだったけれども、ここはみこちんで一つ。

避難所見てる人がいたら代行お願いします。


【ここから】
『おいタカシ、明日も早いからもう寝るぞ!』
「あー後少しでガキ使終わるからちょっと待ってくれよ」
『バカ、そんな低俗な番組など消せ!だいたい、明日何しに行くのか分かっているのか!?』
「分かってるよ、実家に新年の挨拶に行くんだろ?」
『ふん、なら想像してみろ。寝不足のだらし無い顔でお父様や御祖父様に会ったら一体どうなるかな?』
「…………はっはっは、何だか眠くなっちゃったよ!明日も早いしもう寝よう!!(キリッ)」
『まったく……まあいい、行くぞ』

(がさごそ…)
『やれやれ、新年早々我が儘な奴だなお前は』
「いいじゃん、正月くらい夜更かししてもさ。それに明日のことが心配なら先寝ててくれてもよかったのに」
『……何回説明したら分かるんだ。今我が家にはベッドは一つしかないんだぞ?
寝ている最中に起こされるのも嫌だし、それなら一緒に寝るしかないじゃないか』
「そんなもんかねぇ」
『そんなものだ。……はぁ、今年もこんな狭いベッドでお前と眠らなければならないと思うと悲しくなるな…』

469「新妻みこちんと新年その1 2/2」:2011/01/02(日) 15:50:45 ID:PTyRkenQ
「……ふーん、じゃあもう一つベッド買おうか?」
『……へっ?』
「ほら、この間ボーナス入ったろ?それでもう一つベッド買おうと思ってさ。
ちょうどこの部屋の空いてるスペースを埋めるのにもちょうどいいだろうしね」
『…い、いやいや、そんなものを買うだなんてもったいないだろ。私が我慢すればいいだけの話だ!!』
「我慢なんてするなって。お前も一人でベッド使えたら嬉しいだろ?」
『そ、それは……そうかもしれないが…!』
「んじゃ決まりだな。お義父さんたちに挨拶したら、お店行って見てこようぜ?」
『……ぐっ……むむっ……!』
「尊?」
『……お、お前は……どうなんだ……?』
「えっ、俺?」
『……お、お前はその……一人寝でも……平気なのか……?(ギュッ)
「!」
『えっと、お、お前は男の癖に甘えたがりでさみしがりだってことはよく分かってているからな!
どうせ夜も一人じゃ眠れまい!……だから、本当は嫌なのだが、今年も私が一緒に……ね、寝てやる……!/////(もじもじ)』
「……ああ、確かに尊の言う通りかも。お前が側にいなきゃ絶対安眠なんてできないよ。(ガバッ)」
『……ふぇっ!!?』
「……それに、こうやって抱きしめあってれば暖房もいらないしな!(ニヤニヤ)」
『……卑怯者め、私の心を分かっててやりおったな。だからお前は嫌なんだ……!(ぎゅうぅぅ)』
「ふふっ、俺の胸にしがみつきながら言っても説得力ないよ?(なでなて)」
『……ふぁっ!?ほ、ほんとにっ……おまえなんてだいっきらいだっ……!!』
「…んじゃ、俺は大好きだよ(ボソッ)」
『〜〜〜っ!!!///////(かあああぁぁぁ)』
「ははっ、やっぱり照れてる尊は可愛いなぁ」
『……ばかっ……!//////』


新年早々デレデレな新妻みこちんなのでした。

【ここまで】

ツンキススレの皆さん、今年もよろしくお願いします!

470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:46:26 ID:SqZj7LCg
新年初代行。行ってく

471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:45:34 ID:PTyRkenQ
代行サンクス!

さて、ひたすらSSを書く作業を続けるお…

472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 21:34:35 ID:???
代行おねげーしますだ

【ここから】
最近よく俺の服が消失する
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1748.jpg
【ここまで】

473以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:43:52 ID:iVZEKc5.
行ってくっか

474以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 23:12:24 ID:???
さーんくす

475以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 04:05:35 ID:UJWnpELE
代行お願いします
全部で4レス分で

【1レス目】

>>12-15,19-24の続き行きます
残り3レス投下

【2レス目】

名前欄:1/3

・男からの年賀状を心待ちにしてるツンデレ 〜後編〜

『何書こうかなあ……』
 自室の勉強机で、私は彼宛ての年賀状を見つめて、何十度目かのため息をついていた。
『何か、書こうとしても説教くさい事しか思い浮かばない……』
 もう住所は書いてしまったので、やり直しは出来る事ならしたくない。芋判で作った年
賀状を見つめながら、何とか一言ひねり出そうとする。
――今年はあまり迷惑を掛けないようにね、とか……先生に怒られないよう頑張って、と
か……何でこういう言葉しか浮かばないんだろう……
 ひとえに、一年間私と別府君がどういう付き合いをして来たかが、これで良く分かる。
浮付いた話なんて一つも無い、本当に委員長としてのお説教と、真面目ゆえに便利屋とし
て頼られるだけ。もっとも、まだ出会って一年に満たないのだけれど。
――今年は少しでも、自分で出来るように努力してね。
 また、説教臭い言葉だ。私はボールペンを放り出して、背もたれに体を預ける。
――もう、しょうがないな。少しでも、表現を和らげるようにするしかないか。
 冗談ぽく書けば、説教臭さも消えるだろうと、私は今浮かんだ言葉を思い切って年賀状
に書く。それから、勢いのままにもう一行、下に書き添えた。
――別府君が頑張るなら、私も少しは協力してあげる……かもね。
 そして、手書きのハートマークと、更に空いている所にうさぎの絵も小さく入れる。
『こんな物かな…… 何かちょっと、照れ臭いけど』
 しかし、書き上げてしまうと不思議と度胸が据わるものだ。これならきっと、別府君も
見て笑ってくれるだろう。小さく頷くと、私は年賀状の束に、そっとその一枚を差し込む
と、席を立ってポストに行く為にコートを手に取ったのだった。


 お正月の朝。私は起きると急いで着替えてリビングに行った。
『あけましておめでとう。お父さん』
「ああ、あけましておめでとう」
 父が笑顔で頷き返す。ちょうど父は年賀状の仕分けをしていたところだった。
『お父さん。私宛のってある?』

476以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 04:09:22 ID:UJWnpELE
【3レス目】

名前欄:2/3

本文
「ああ。そこに何枚か置いてあるよ。まだ分けてる途中だから、ちょっと待ってろ」
 分けられた年賀状はまだ三枚だった。差出人を確認して別府君の名前が無いのを確認し
てから私は、手を差し出して父に言った。
『いい。私が分けるから、貸して』
「ん? そうか」
 何の疑問も持たず、父が年賀状を手渡してくれる。私は緊張する心を抑え、出来る限り
慌てないように年賀状を分けていく。
――違う。これも違う。これは……って、サヨちゃんからだ。これも私だけど、渡辺さん
から。これはお父さん。これも、これも。
 なかなか別府君からの年賀状が見つからない。本当に出してくれたのだろうか? もし
かして出そうと思ったけど忘れたとか、出すのが遅れて三日になったとか、そんな事は十
分にあった。
――もし、今日届いてなかったら、絶対始業式の日に一言言ってあげるんだから。不満気
にそう思いながら、更に年賀状をより分けていく。
――ああ、もう十枚くらいしかない。ダメだぁ……
 何となく、諦めと絶望が心に満ちたその時だった。
『あった!!』
 別府君からの年賀状を見つけた私は、思わず声に出して叫んでしまった。父がちょっと
驚いた顔で私を見る。
「どうした? 大声出して」
『ううん。何でもない。それじゃこれ、お父さん宛。お母さん宛はこっちね』
 二人分の年賀状を差し出して、私は自分のを持って立ち上がる。
「どうした? もうすぐごはんだって母さんが言ってたぞ」
『年賀状を自分の部屋に置いて来るだけだから。すぐ戻ってくるわよ』
 父にそう断って、私は急いで部屋に戻る。そして、真っ先に別府君からの年賀状を見た。
『む…… パソコンで作ったわねこれ。手抜きは良くないわよって言わないと』
 むしろ今の時代、それが普通なのだろうけれど、贅沢な私はそう文句を言いつつ、裏面
を見る。もし、何も書いてなかったらどうしようかと思ったが、さすがにメッセージは書
いてあった。私は貪るようにそれを読む。そこには、こう書いてあった。

【4レス目】

名前欄:3/3

本文
「去年はいっぱい迷惑掛けてゴメンな。今年は迷惑を掛けないようにしつつ、去年より仲
良く出来たらいいかなって。宜しく!!」
――去年より……仲良く……
 彼の言葉に、私の頬が自然に緩む。もちろんこんなの、ちょっとした挨拶なんだろうけ
ど、それでも私は、心の中に喜びが湧き上がってくるのを抑える事が出来なかった。
『うん…… 私も、いっぱい文句とかお説教しちゃうだろうけど、それでも良ければ……
仲良くして欲しいな……』
 彼からの年賀状を胸に抱き締め、小さく呟いて私は、喜びに浸ったのだった。


終わり。
導入部が当初の妄想の倍を越えたというww

【代行ここまで】

予想通り、例の一件で規制されてしまった(´・ω・`)
しかも当面通報作業も出来ずという。

477以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 15:46:53 ID:iVZEKc5.
いってクーデレ

478以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 20:53:49 ID:ShV6CqMs
>>477
ありがとうございます

あと数時間でも規制が遅ければ、直接書き込み出来たのにねぇ……

479以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 23:19:17 ID:???
代行お願いします

【こっから】
みこちん(CV:日笠陽子)
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1753.jpg
ハマリ役かなあと…

>>9
下段真ん中のかなみさんが可愛すぎて抱きしめたい!
【ここまで】

480以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/11(火) 23:54:06 ID:???
いってみます

481以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:52:11 ID:???
行ってツンデレ

482以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 00:53:07 ID:???
しまったリロードしてなかったから変なことしてしまった。
>>481 は誤爆。

483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/12(水) 01:11:39 ID:???
代行サンクス〜

484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/13(木) 23:35:08 ID:???
またまた暇なときにでもよろしくお願いします

【ここから】
俺の弱気ツンデレがこんなに可愛いわけがない
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1758.jpg

弱気さんはついついいぢわるしたくなるよね

>>60
かわいい
現実を見るのだww
【ここまで】

避難所に上げてもいいんだけどせっかくスレが立ってるんだからそっちに投下したいのよ…

485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/14(金) 01:13:03 ID:???
>>484
いってきます

486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/14(金) 01:28:13 ID:???
いってきた

487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/14(金) 12:15:16 ID:???
ありがとうございます

488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/15(土) 13:15:16 ID:S1bsthF.
代行お願いします。
全部で5レスと長いですが。

【本文1レス目】

新学期ネタで投下行きます。
毎度の事ですが長いので前後編分割で。
前編は4レスです。

【本文2レス目】

・学校が始まって嬉しそうなツンデレと嫌そうな男 〜前編〜

『よし。髪型もバッチリ。お化粧も良しと』
 鏡の前で、あたしは自分の顔を確認した。お化粧は薄く、気休め程度だけど、それで
も顔を多少なりとも引き立たせてくれるから、欠かせない身だしなみだ。
『かなみーっ。早く行かないと遅刻するんじゃないの?』
 下から母親が苛立った声で呼ぶ。あたしはそれに返事せずに立ち上がると、バッグを
手に取って階段を下りる。
『大丈夫だってば。ちゃんと時計は見てるんだから』
 階段の下で両手を腰に当てて睨みつける母親に言い返す。この時間に出掛けると、ちょ
うどアイツと通学路で行き会うのだ。毎日だと、まるで一緒に学校に行くのを約束して
るみたいだから、週に一度か二度にしているのだが、今日は新学期だし何よりアイツと
一緒に学校に行きたかった。
『全く。まだ子供のクセに身だしなみを整えるのだけは一人前なんだから』
『うっさいわね。いーじゃない。女の子なんだからさ』
 毎朝のような母親との言い合いも、あたしの浮かれた気分に水を差す事はなかった。
『それじゃ、行って来まーす』
 元気よく玄関を飛び出すと、後ろから母親の声が追い掛けてきた。
『行ってらっしゃい。車に気をつけるのよ』


 高校までは歩いて十分ちょっとの距離である。そのうちアイツと一緒に歩ける時間は
半分くらい。貴重な時間だけに、手早く見つけなければならない。しかしあたしもそこ
は慣れたもので、すぐに前を行くボサボサ頭を発見した。耳にイヤホンをしているのに
気が付き、あたしは小走りで後ろから追い付くと、すかさず片方の耳のイヤホンを外して言った。
『おはよ。別府』
 そのアイツ――別府はちょっと驚いた顔をしてあたしを見る。しかし、あたしの顔を
認識するとすぐに半分生気の無さそうな顔に戻る。
「何だ。椎水かよ。驚かすような真似すんなよな」

489ごめんなさい。6レス分でした……orz:2011/01/15(土) 13:17:20 ID:S1bsthF.
【本文3レス目】

 不満気に言って、別府は制服の内ポケットから小さなMP3プレーヤーを取り出して、
音楽を止める。
『しょうがないでしょ。そうしないと、挨拶しても無視されるんだから。大体、音楽プ
レーヤーは持ち込み禁止じゃない。また先生に取り上げられるわよ』
 ちょっとした小言を言うと、別府はうるさそうに手で軽く払う仕草をした。
「平気だって。新年の一発目から持ち物検査とかしないだろ。フツー」
 イヤホンごとプレーヤーを内ポケットに突っ込むと、別府は手に持ったバッグごと両
腕を高く上げて伸びをする。それから、後頭部をボリボリと掻くと、眠そうに頭を振った。
『みっともない。朝からダルそうな顔しないでよね。一緒にいるこっちが恥ずかしくな
るじゃない』
 正直、ちょっとイラッと来て、あたしは文句を言った。女の子と一緒に歩いているん
だから、もうちょっとカッコ付けてくれたっていいと思う。例えポーズだとしても。そ
れとも、あたしなんかと一緒にいても、全く意識もしないのだろうか。
「普通、休み明けなんてダルいに決まってるだろ? むしろ何でお前こそ、朝からテン
ション高いんだよ?」
『だって、やっと今日から学校始まるんだもん』
 よく考えずに答えてから、別府の顔に浮かんだ意外そうな表情を見て、あたしは自分
の失言に気が付いた。普通だったら誰だって学校が始まる事を嬉しそうに言わないこと
くらいは自覚していたので、あわてて言い繕う。
『だ、だって休みったって、年末年始なんて全然ゆっくり出来ないんだもん。大掃除やっ
て年賀状書いて、大晦日はお母さんの手伝いでご飯やおせち作んなくちゃいけないし、
うちはおじいちゃんおばあちゃんがいるから親戚もいっぱい来るし、付いて来た子供の
面倒は見なくちゃいけないしで、もう散々なんだから。家でゴロゴロしてればいいだけ
の別府とは違うんだからね』
 すると別府は、ちょっと感心した目であたしを見た。
「へぇ。そりゃ大変だ。でも、料理の手伝いや子守だなんて、椎水も女の子らしい事してんだな」
『どういう意味よっ!!』
 あたしはムカッとして怒鳴りつけた。しかしアイツは、ニヤニヤと笑ってあたしのお
でこを突付く。

【本文4レス目】

「アハハ。冗談だからそう怒るなって。年の初めからプリプリしてっと、そのうち頭の
血管切れるぞ」
 その表情から、からかわれたと知ったあたしは別府をキッと睨み付けたものの、これ
以上怒っても面白がられるだけだと悟り、プイッと顔を逸らす。
『フンッだ。バカにして。で、そういうアンタの正月はどうだったのよ?』
 チラリと横目で睨むように別府を見つめる。ムカつくけど、やっぱり結構そういう所
は気になってしまう。
「俺? 俺はもう、椎水の想像通り。大晦日の夜からはずっとゴロゴロしてたぜ。ああ。
新年が明けてから、山田たちと美風神社に初詣行ったけどな」
『あっそ』
 興味ないように答えたが、その実あたしも行きたかったなと内心思う。一緒にお参り
して、おみくじ引いて、屋台回ったりとかして、別府と一緒ならきっと楽しいだろう。
親戚の子引き連れての初詣なんて、面白くも何とも無かった。
「それにしても、正月休みなんてあっという間だったよなー。今日からまた学校かと思
うとうんざりだぜ」
 別府にしてみれば、何気ない一言だったに違いない。だけど、あたしはその言葉にも
の凄く、引っ掛かる物を感じた。
『何よ? それ、どういう意味?』
 苛立ちを含んだ言い方だったが、普段からあたしの口調がキツめのせいか、別府は気
付かずに言葉を続けた。
「どういう意味も何も、言葉どおりだろ? また毎朝叩き起こされてさ。眠いのに退屈
な授業は聞かなくちゃいけないし、体育じゃ拷問みたいな筋トレやらされたり三学期は
マラソン大会あるからほとんど走ってばっかだしよ。テストテストで追いまくられて勉
強はしなくちゃなんねーし。ホント、ヤダよな」
『それじゃあ何? 別府は学校なんてない方がいいっての?』
 苛立ちと不安の混じった感情を抱きつつ聞く。すると、別府はサラッと答えた。
「まーな。いっそ、そうなっちまえば楽でいーだろうな。多少遅くまで寝てても誰も文
句言わないし。訳の分かんない理由で教師に説教されたりもしねーしよ」
 あたしは、頭をゴンと殴られたような感覚を覚えた。学校が無くてもいいって事はす
なわち、あたしとの縁も無くなっても構わないと、そう解釈する事しか出来なかった。

490以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/15(土) 13:20:46 ID:S1bsthF.
【本文5レス目】

『あっそう』
 苛立ちは怒りに。不安は悲しみに変わる。
『だったら、いっそ学校なんて辞めちゃえばいいじゃない。そうすれば、アンタの言う
とおり、好きなだけゴロゴロ出来るんだからっ!!』
 そう吐き捨てると、あたしは別府を置き去りに、早足で歩き出す。その後を慌ててア
イツが追いかけて来た。
「おい。ちょっと待てよ。何怒ってんだよ?」
『別に怒ってなんていないわよっ!! 呆れてはいるけどね。でもそんなのアンタの知っ
たこっちゃ無いもの。さっさと家帰ってゴロゴロしてればいいじゃない』
 顔も見ずに、あたしは怒鳴り返す。
――あたしは……別府に会えるのをずっと楽しみにしてたのに……人の気も知らないで
学校なんてない方がいいだなんて……
 せっかく会えた喜びも、いっぺんに吹き飛んでしまった。出来れば顔も見たくない。
見たら泣いてしまうかも知れないから。だというのに、アイツは早足のあたしにいとも
簡単に並んで歩いていた。
「そうはいかねーから、こうして学校来てんだろ? 何か今、俺、怒らせるような事言っ
たか? それなら教えてくれよ」
『別に。あたしは怒ってないんだから、怒らせるような事も言ってないでしょ。いいか
ら、さっさと離れてよ。いい加減ウザイ』
 グッと感情を抑え、冷静さを装って言うと、シッシッと手で追い払うような仕草をす
る。しかし、別府は一瞬怯んだものの、すぐに追いついてきた。
「いいからって、良くねーよ。だって、どう見たってお前、話してるうちに機嫌悪くな
ったじゃん。俺のせいでそうなったんなら、キチンと謝らなくちゃいけないし。けど、
その前に理由くらい知っておきたいじゃん」
 そうやって聞かれれば聞かれるほど、どんどんあたしの苛立ちが倍増してくる。自分
の言葉がどういう意味を持ってるかも知らずに気軽に言って、人を怒らせておいて。そ
ういう無神経さがムカついてしょうがなかった。
『理由なんて知る必要ないわよ。大体、謝るったってうわべだけなんでしょ? そんな
んで謝って貰ったって、迷惑なだけよ。とっとといなくなって貰った方がよっぽどあり
がたいわよ』

【本文6レス目】

「ちょっと待てよ。うわべだけで謝ろうなんて思ってないって。何で勝手にそんな事お
前が決めるんだよ。迷惑かどうかはともかくとしてさ。俺は一応これでも真面目なつもりだぞ」
 さすがの別府の声にも、ちょっと苛立ちが混じる。しかし、あたしは自分の感情でいっ
ぱいいっぱいで、そこまで気付く余裕すらなかった。
『勝手にも何も、アンタ自分で言ったじゃない。あたしなんてどうでもいいって。なく
なっても別にいいって思ってんでしょ? そんな人間相手に、心から謝るなんて有り得
ないもの』
「は? いつ、椎水がどうでもいいなんて言ったよ? そんな事思ってもないし」
 やっぱり、別府は気付いていなかった。あたしの怒りはとうとうピークに達する。パッ
と二、三歩駆けてアイツの前に出ると、クルリと振り向いてアイツを正面から睨み付
けて怒鳴った。
『だって、学校なんてなくなった方がいいんでしょ? だったら、別にもうあたしと会
えなくたって、その方がいいって事なんでしょ? 会えなくてもいい人間なんて、どう
でもいいって事でしょ? 違う?』
 あたしの詰問に、アイツが思わずたじろいだ。言葉の出ないアイツに、あたしは捨て
ゼリフを叩きつける。
『そんな……人の事をどうだっていいなんて思ってる奴はもう知らない!! あたしだっ
て、アンタ何てどうだっていいんだから!!』
 そのまま、クルリと振り向くと、学校に向かってツカツカと歩き出したのだった。


続きます

【本文ここまで】

ご迷惑をお掛けしましたが、代行出来る人は宜しくお願いします。
最近注意力散漫だな……

491以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/15(土) 14:39:32 ID:???
いってくる

492以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/15(土) 14:54:17 ID:???
報告忘れてた。終わりました。

493以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/15(土) 20:11:23 ID:sU/FukqI
>>492
ありがとうー

で、どなたでも書ける人、続きの代行お願いします。

【本文1レス目】

>>123の続き、3レス投下します。

【本文2レス目】
名前欄:1/3

・学校が始まって嬉しそうなツンデレと嫌そうな男 〜後編〜

 全くもう。アイツってば、本当に無神経なんだから。人がどんだけ楽しみにしてたか
も知らないで。もう、本当に知らない、とあたしは早足で学校に向かいつつ、半分泣き
たい気分で思った。
「ちょっと待てよ」
 アイツが後ろから声を掛ける。と同時に、唐突に後ろから肩を掴まれた。振り向くと、
別府が真面目な顔であたしを見つめていた。一瞬ドキッとしたが、すぐに怒りがぶり返
し、あたしは肩を揺すってアイツの手を振り解く。
『何よ今更。気持ち悪いから離してよね!!』
「ゴメン」
 手を離すと同時に、アイツが謝罪の言葉を口にする。しかし、あたしの怒りはそんな
事では全然収まらなかった。
『別に、形だけ謝ったって意味なんてないわよ。それに、あたしが勝手に怒ってるだけ
なんだから気にしなければいいし、気にしてもらいたくもないわよ。それじゃ』
 畳み掛けるように言うと、プイと顔を逸らして歩き出そうとする。しかし、別府の声
に足が止まった。
「だからさ。ちょっと話だけでも聞けって。それでもまだ怒るってんなら仕方ないけどさ」
『分かったわよ。ちょっとだけ聞いてあげる』
 どうやら、別府の言葉にはあたしの足を止める魔法でもあるようだったので、仕方無
しにあたしは頷く。それを確認すると、別府は少し間を置いた上で話し始めた。
「確かにさ。学校嫌だとは言ったよ。けどさ。みんなと会うのがどうでもいいとは言っ
てないだろ? 何でそこまで飛躍して考えるんだよ。俺はさ。むしろその……そっちは
楽しみにしてんだから」
『ウソよ。だって、学校が無い方がいいんだったら、あたしより……みんなより、そっ
ちを取るんでしょ? 別に飛躍でもなんでもないじゃない』
 憤然とした態度のあたしを前に、別府はちょっと困ったように頭を掻く。それから首
を軽く左右に振って正面から真面目な顔であたしを見て、言葉を続けた。

494以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/15(土) 20:16:02 ID:sU/FukqI
【本文3レス目】
名前欄:2/3

「マジで嫌だったら、学校なんて辞めてるって。別に高校なんて義務教育じゃねーんだ
しさ。まあ、将来の為とかいろいろあっけどさ。何よりもその……椎水とこうやって話
したりすんのがさ。まあ、山田とかもそうだけど、こういうのが楽しいから行ってるわけだし」
 あたしの名前が唐突に出て、ちょっとドキリとする。何となく山田君とかと並列に扱
われたのが引っ掛かるけど、でもあたしとしゃべってるのが楽しいと言われた事で、怒
りが少し沈静化する。とはいえ、まだまだ納得は行ってなかった。
『じゃあ、何で学校なんてない方がいいって言ったのよ? 言っとくけど、学校無くなっ
たら、多分もうアンタとは会わないわよ』
 すると別府は、真剣だった表情を緩め、微かに笑顔になって答えた。
「いやー。ない方がいいっつーかさ。好きな時間に登校出来たり、テストが無かったり、
筋トレ地獄や持久走がなくてさ。椎水とかと好きなだけしゃべれて、好きな事出来る学
校があればいいかなー、なんて」
『そんな都合のいい学校なんてある訳ないでしょっ!!』
 怒ったようにツッコミを入れるが、あたしの中の怒りはもうほとんど無くなっていた。
それにあたしだって、別府とひがな一日しゃべっていられる方がいいに決まってるし。
「ハハハ。だからさ。そんなんだったらいいなーなんて。まあ、夢だよな。夢」
 笑う別府を前に、あたしは呆れたため息をついた。
『バッカバカしい。アンタのくだらない妄想に本気で怒って、何か損しちゃった』
 クルリと振り向き、あたしは歩き出す。その横を、別府が並んで歩く。そして、笑顔
でこう言った。
「いや、しかしさ。椎水とこうしてやり合ってると、学校始まったって気がするなー」
『何よそれ? どういう意味?』
 顔を僅かに横に向け、別府を睨み付けると、アイツはちょっと照れた笑いで答えた。
「だってさ。休み中は全く、椎水とは話ししてなかったじゃん。だから、久々にこうし
て聞くとやっぱいいなーっていうか、それは何気に楽しみにしてたし」
『なっ!! バッ……バカな事言ってんじゃないわよっ!! あたしは全然アンタと話
したいなんて思ってなかったんだからね!!』
 別府に向けて怒鳴り返すと、あたしはスタスタと早足で歩き出す。今度のは怒りでは
ない。単純に恥ずかしくてアイツの顔が見ていられなかったからだ。好きな男の子から、
一緒に話すのが楽しみだったと言われて、澄ましてなんていられる訳が無い。

【本文4レス目】
名前欄:3/3

「おいおい。ちょっと待てよ。また怒ってんのかよ」
 別府が慌てて追いかけてくるのを、あたしは振り向きもせずに怒鳴るように答えた。
『違うわよっ!! ただ、アンタのバカ話に付き合ったせいで、時間取られちゃったか
らよ。アンタも急がないと遅刻するわよ』
「お? マジだ」
 時計でも見たのか、あたしの言葉に頷くと別府は早足であたしを追い越して先に行っ
てしまう。あたしは慌てて怒鳴った。
『待ちなさいよっ!! 教えてあげたのにあたしを置いてくってどういう事?』
 するとアイツは、足を止めて振り向く。
「悪い悪い。何だったら、手ぇ引いてやろうか?」
『結構よっ!! バカ!!』
 差し出された手を、手の甲でバチンと払ってあたしは歩き出す。今度はアイツもあた
しの歩幅に合わせて並んで歩いた。そしてもう一度時計を見て言う。
「マジでヤバイな。新学期から生徒指導室は勘弁だぜ。全く」
『そうなったら全部アンタのせいだからねっ!! 責任取りなさいよ』
「はいはい」
 肩をすくめて答える別府を、あたしはチラリと横目で見て幸せな気分になる。そして
やっぱり、学校があるとこうして別府と一緒に居られる時間が増えるからいいな、と再
認識してしまうのだった。


終わり
某絵師さんのイラストを元ネタに書いてみた。

【本文ここまで】


以上、宜しくお願いします。
しかし俺が書かないと、もう他にSS書く人がほとんどいないというのは寂しいのう……

495以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/15(土) 20:55:16 ID:???
いってみるー

496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/15(土) 20:59:36 ID:???
いってきたー

497以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 00:31:41 ID:???
代行お願いします

【ここから】
・ツンデレのあだ名を廃止してみたら
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1760.txt

いつも絵しか描いてないけどたまには文章らしきものをば
敢えて地の文なしの台本形式で書いてみた
SSとして本格的な文章を書かなくても、こんな感じに簡単にでも妄想を形にして投下することもできると思う
もっと増えればいいな
【ここまで】

もし時間的・精神的に余裕があれば、文章(?)をそのままコピペして頂けたら嬉しいなーなんて思ったり…

498以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 00:33:20 ID:NXpBCDBQ
文章ってのはtxtファイルの中身のことかな?

499以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 00:42:44 ID:???
です。

500以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 00:47:58 ID:???
りょーかい。じゃあいってきます。分割はこっちで適当にしますね

501以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 00:57:12 ID:???
行ってきたが一箇所ミスってしまったごめんなさい

502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 01:02:43 ID:???
代行ありがとう!
めんどくさいこと頼んでどうもスイマセンww

503以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 12:18:16 ID:MVo7OdTg
>>496
今北

乙でした。ありがとうございますー

504以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 13:32:28 ID:MVo7OdTg
そしてまた代行お願いします。長いですが宜しく

【本文1レス目】

最後のお正月ネタを7レス投下します

【本文2レス目】
名前欄:1/7

・おみくじで大吉が出たのに何故か木に結びつけるツンデレ

 チャリチャリーン……
『(今年はタカシともっと仲良くなって……恋人同士としてのお付き合いが出来ますように……)』
『よし。お待たせ、タカシ』
「随分熱心にお祈りしてたな。一体、何を願ってたんだ?」
『何でそんな事アンタに教えなくちゃならないのよ。プライバシーの侵害だし、大体女
の子に聞くのは失礼よ』
「へぇ。教えられないって事は、よっぽど大事なお願いしてたんだな。将来の夢とか?」
『べ、別にそこまで大したお願いじゃないけど…… 大体アンタは何お願いしてたのよ。
随分あっさりと終わってたじゃない』
「俺か? まあ、一年間の健康と、あと金運が上がりますようにって。そんなもんかな」
『うわー。何か欲の塊みたいなお願いじゃない。神様も、アンタみたいなロクに努力も
しないでお金が欲しいなんて言ってる人には、きっと罰を当てるわよ』
「別に、そんな大金が欲しいって言ってるわけじゃないし。臨時収入があればいいなーっ
てくらいでそこまで言われる事じゃないだろ」
『いやいや。やっぱりダメ人間には相応の罰が当たらなきゃね。あたしみたいにしっか
り頑張って努力してる人間にこそ、叶えられないとおかしいわよ』
「うわー…… 自分でそういう事言うかなー? それってちょっと痛々しくね?」
『うるさいわねっ!! 何か文句でもあんの?』
「いや、別に。頑張ってる努力家のかなみ様に文句なんてそんな恐れ多い」
『アンタそれ絶対バカにしてるでしょっ!! ニヤニヤ笑ってさ。超ムカつく!!』
「何だよ。認めてやってんじゃん。怒る事ないだろ?」
『ああ、もう。タカシなんて知らない。フンだ。バーカ』
「あれ? かなみ、どこ行くんだよ。お守りとか、買わないのか?」
『そっちの売り場は混んでるから嫌なの。それより、先におみくじ引こうかなって。あ、
アンタは別に付いて来なくていいから』
「ちょっとからかっただけでそんなに邪険にしなくたっていいだろ? 新年早々拗ねるなって」
『あたし、別に拗ねてなんてないもん。単純に気持ち悪いから言ってるだけよ。寄るな、
ウジ虫。シッシッ!!』

505以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 13:33:51 ID:MVo7OdTg
【本文3レス目】
名前欄:2/7

「全く、しょうがねーな。それじゃあ俺は、あっちの売り場でお守り買って来るから。
何かチラッと見えたけど、可愛い巫女さんがいたし」
『――――っ!! ちょ、ちょっと、待ちなさいよっ!!』
「何だよ。袖、引っ張んなって。伸びるだろ」
『神聖な神社で、スケベったらしい顔でお守りを買いに行こうとしないでよね。みっともない』
「何だよ。別にスケベ心なんて持ってないぞ。かなみが付いて来るなって言ったから、
別の所に行こうとしただけじゃん。いちいち文句付けるなよな」
『来なくていいとは言ったけど、来るなとは言ってないじゃない。大体、アンタのイヤ
らしい目付きで見られたら、せっかくの巫女さんが穢れるでしょ? ダメよ』
「ほほう。それは嫉妬ですかな? かなみさん」
『なっ……!? 誰が嫉妬なんてするかっ!! このバカッ!!』
 ゲシッ!!
「あいたっ…… 脛蹴っ飛ばす事ないだろ。めちゃくちゃ痛かったぞ今の」
『うっさいわね。アンタが変な事言うから悪いのよ』
「イタタタタ…… 冗談だって。悪かったよ」
『全くもう。年明け早々、空気の読めない冗談ばっか言わないでよね。ホント、最低』
「やれやれ。でも、かなみはいいのかよ?」
『いいって何がよ?』
「だって、俺が見たら女の子が穢れるって言うなら、かなみなんて穢れっぱなしって事
にならなイカ?」
『何よ? アンタまさか、あたしの事もイヤらしい事考えながら見てるって言うの?』
「いやいやいや。ただ、かなみの事だから、俺の視線そのものがイヤらしいとかそうい
う事言いそうだなーって思って」
『大丈夫。今んトコはまだ、我慢出来るレベルだから。もし、ホントにイヤらしいって
思ったらアンタの目、潰すし』
「こわっ!! かなみさん。目がマジ真剣なんですけど」
『そう思うなら、せいぜい気を付ける事ね。それと、今のはあたしだけじゃなくて、他
の女の子の事もだからね』
「分かったよ。幼馴染に目を潰されたなんてシャレにもなんねーからな」
『分かったら、ほら。とっととおみくじ引いて』

【本文4レス目】
名前欄:3/7

「何で俺から? かなみから引けばいいんじゃねーの」
『そ……それはさ。ほら。アンタが凶引けば悪いおみくじが一個減るじゃない。つーか、引け』
「そんなの分かんないだろ? もしかしたら俺が大吉引いて、かなみの分の幸運まで掻っ
攫うかも知れないじゃん」
『そんな訳ないでしょ? 日頃の行いが悪いアンタが、大吉なんて引けるわけ無いじゃ
ない。いいとこ末吉よ。でも凶ね。もしかしたら大凶かも知れないわよ?』
「チッ。分かったよ。こうなったら絶対大吉引いて、かなみの運までこっちにねじ込ん
でやるからな」
『無理よ、無理。こういう運はね。最初っから決まってるのよ』
 チャリン……
「うりゃっ!!」
『ね? どうだった? やっぱり凶?』
「ワクワクした顔で聞くな。つか、まだ開けてもいないっつーの。今から開くから待ってろ」
『だーいーきょうっ♪ だーいーきょうっ♪』
「囃し立てるなっつの。全く、固く結んであるな、これ。お、やっと開いた。どれどれ……?
うぐうっ!!」
『どれどれ? あたしに見せてよ』
「ほらよ。クソッ…… マジでやっちまったぜ……」
『あはっ♪ ほら見なさいよ。やっぱり凶じゃない。やったあ』
「何、本気で喜んでるんだよ。お前、マジ鬼だろ?」
『だって、タカシが不幸になったって関係ないもん。どれどれ…… 巨大な鮫の口に今
まさに飲み込まれようとしている魚のように、絶体絶命の状況ですだって。ほらほら。
うわ、もう死ぬしかないじゃんアンタ』
「うっせーな。肝心なのは文章の中身だろが。なになに……? 失せ物、出ず。縁談、
壊れるので今は進めぬが吉。病気、長引く。待ち人、来ない。訴訟、負ける。学問、努
力も実らぬ事が多いが諦めずに。いい事一つもねーよ!!」
『ほら見なさい。あたしの言ったとおりでしょ? でも、ほら。今は辛抱して身を清ら
かにし、努力を怠らぬようにすれば日の当たる日もあるって書いてあるじゃん。怠け者
のアンタを見越して、神様が下されたご神託なのよ、きっと』

506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 13:34:52 ID:MVo7OdTg
【本文5レス目】
名前欄:4/7

「ちぇっ。好き放題言ってやがるけど、自分だって凶かも知れないじゃん。そしたら、
人の事笑ってられなくなるぜ」
『あたしはいいおみくじに決まってるでしょ? 最低でも中吉よ、きっと』
「その自信はどっからくるんだか。こんなのホント、運だけじゃねーか」
『だって、日頃の行い良いもん。アンタとなんて違ってね。よし、じゃあ引くわよ。えいっ!!』
「ほれ。さっさと開けてみろよ。凶だったら思いっきり笑ってやっからさ」
『アンタってホント、性格悪いわよね。最低』
「お前な。今の言葉、そっくりそのまま返してやるよ。人の不幸に大喜びしてたくせに」
『あたしとアンタは違うのよ。何よ、このおみくじの結び目、固すぎ。開けないじゃない』
「貸してみ? 開けてやるから」
『う〜…… アンタに触らせるとご利益が薄れそうだけど、はい』
「そんな訳あるかっつの。ほれ、開いたぞ」
『サンキュー。どれどれ……?』
「どうだった? ま、大方吉ってトコだろ」
『ふっふ〜ん。それはどうかな? ほれほれ』
「何だよ。押し付けんなっての。どれ……おわっ!? コイツ、マジで引きやがった」
『ほら見なさいよ。あたしは大吉だって言ったでしょーがっ!! 崇めよ、称えよ、奉れよ』
「マジか〜。ホントに大吉とは思わんかったなー。で、何が書いてあるんだよ。実際、
中身は大したことじゃなかったとかだったら、笑うぞ」
『待ちなさいよ。今、読むから。えーと、真夏の太陽のごとく、あなたの運勢は燦々と
輝き続け、その光は周りの人にも良い影響を与えるでしょうだって。あはっ。アンタも
あたしの傍にいれば、少しは運も好転するかもね。ま、近寄らせたげないけど』
「うるせーよ。で、他には何て書いてあるんだよ」
『えーとね。待ち人、来たる。引越し、安くて素敵な物件が見つかるので、するなら今。
病気、ほどなく快癒する。縁談、幸せな家庭が築ける。学問、今までの努力が実になる。
ほらほら。いーことばっかり」
「ちぇっ。もういいよ、つまんね」
『ま、そう言わず最後まで聞きなさいよ。訴訟、完全に勝てる。失せ物、思いの寄らぬ
大切にしてた物も見つかる。恋愛、意中の人が見つかるが……』
「見つかるが? で、その後は何なんだよ?」

【本文6レス目】
名前欄:5/7

『なっ……何でアンタなんかに教えなくちゃいけないのよ。女の子の運勢に興味持つな
んて失礼じゃない』
「さっきまで、散々自慢してたじゃねーか。つか、途中まで言いかけたクセに。まあ、
言いたくないなら別にいいけどさ」
『フ……フンだ。バーカ』
『(恋愛、意中の人と出会えるが、その人は遠方にいるので焦らずに待つが良い。近しい
人との恋愛は長続きしないので避けるべし。って……タカシとはダメって事……? そんな……)』
「やれやれ。年明けから最悪のスタートだな。ま、とっとと結んで厄払いしとくか。ちょっ
と待ってろよ。すぐに終わるから」
『あ…… ま、待って。あたしも行く……』
「お前は来る必要ないだろ? いいおみくじだったんだから持ってろよ。それで、願い
が叶ったら神社に奉納しないと」
『う、うん。だけど、別に付いてくくらいいいでしょ? 待たされても寒いだけだしさ』
「そりゃまあ、いいけどさ。でも何かお前、急に元気無くなってないか? さっきまで
大吉であんなに喜んでたのに」
『別に。よくよく考えてみたら、今までも大吉出たことあったけど、そこまでいい事あっ
た訳じゃないし。ひとしきりアンタをバカにしたらスッキリしちゃっただけよ』
「人を弄るだけ弄っといてそれかよ。全く…… ちっと待ってろ。すぐ結んじまうからさ」
『……ごめん。隣、いい?』
「は? どうしたんだよ」
『……やっぱ、あたしも結んどくから』
「結んどくって、お前、大吉じゃん。こういうのって、悪いおみくじが出た時だけするもんだろ?」
『いーの。何か、こんなもんに頼ってると、他力本願になっちゃって却って幸運逃しちゃ
うかもしれないなって。だから、大吉もここに置いとく。やっぱり自分でちゃんと掴み
取らないとね』
「ハァーン? 一体どういう心境の変化だよ。まあ、別にお前のおみくじだからいいけ
どさ」
『うっさいわね。バカにしたような言い方しないでよ。一応、あたしなりにちゃんと考
えて決めたんだから』
『(どんなにいい運勢だって……タカシと結ばれないのなら……そんなの、いらないもん……)』

507以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/16(日) 13:37:04 ID:MVo7OdTg
【本文6レス目】
名前欄:6/7

「でもさ。そういうのって、いい心がけかもな」
『え?』
「いや。おみくじの運勢に頼らずに、自力で頑張る為に敢えて幸運を捨てるってのもさ。
きっと神様は見てるんじゃないかな。だから、そういう人にはきっと、いい事があるよ
うにしてくれるんじゃね?」
『……アンタ、今自分でちょっといい事言ったと思ってるでしょ?』
「ハハッ。バレた? いやー、我ながら名言だと思ったんだけどな」
『バッカみたい。そういうクサイ台詞はアンタには似合わないのよ。もっと、その……
カッコいい人が言えば、様にもなるけど』
「確かに。でも、別にただのカッコつけで言ったわけじゃないぞ。一応、ちゃんと本音
を言ったつもりだからな」
『……だったら、アンタもちょっとは頑張りなさいよね。あたしの幸せは、アンタにも
掛かってるんだから』
「……へ? それって、どういう意味だよ?」
『なっ……何でもない!! それより、ほら。さっさとお守り買いに行くわよ。アンタ、
凶なんて引いてるんだし、いっぱい買っといたほうがいいんじゃない? 特に縁結びとかさ』
「大きなお世話だよ。そんな、幾つも買ったって効果が倍増するとは思えんけどな」
『いーから買っとけっての。気休めでもいいから』
「ちぇ。大体、そんな予算ないし」
『普段無駄遣いばっかしてるんだから、こういう時こそ奮発なさいよね。でないと、ご
利益も無いわよ』
「ところで、何でかなみが俺の事にそんな躍起になってるんだよ。何かちょっと、おか
しいぞお前」
『う……うっさいわね。いいじゃないの。たまにはちょっとおせっかい焼いてみたい気
分になっただけよ。迷惑だってんならもう知らないけどさ』
「いや。そうは言ってないけど。じゃ、まあかなみさんの助言に従って三個くらい買っとくかね」
『そうそう。モテないアンタには最低そのくらいは必要よ。うん』
「何か、売り子の巫女さんが恋愛運なさそーな地味な感じなんだけど。ここでいいのか
な? さっきのおねーさんの方が……」
『いいからとっとと買え!! つか、こっちの巫女さんに失礼よアンタは!!』


【本文7レス目】
名前欄:7/7

「はいはい。すみませーん。これとこれ……あと、これも下さい」
[…………はい。全部で……四千五百円に……なります……]
「どーも。ううう…… でけえ出費だなぁ……」
『遅い。ちゃんと買った?』
「言われたとおり買ったよ。おかげで結構時間掛かったし。つか、お前は何買ったの?」
『あたしは学業と健康。気休めだけど、戒めにはなるかなって』
『(……あと、縁結びもだけど、ね)』
「ちぇっ。人に勧めるだけ勧めといて、自分は安く済ませやがって」
『新年から凶引く人と大吉引く人だと、それだけでも運勢に違いがあるのよ。アンタの
場合、そんじょそこらじゃ悪運は振り払えないんだから』
「はいはい。ま、これで一つでもいい事があれば、安いもんだけどな」
『よし。それじゃいこ? 帰りに途中で温かい物食べてこうよ。アンタのせいで時間掛
かっちゃったから、体が冷え切っちゃった』
「ちぇ。お祈りしてる時間はお前の方が長かったし、俺のせいだけじゃねーだろ」
『どう考えてもアンタのせい。だから、ご馳走してよね』
「やっぱ、それが目当てか。どう考えても言い掛かりだろ? 全く、金ねーのに」
『いーじゃない。ね?』
 ギュッ……
「どうしたんだよ? かなみ」
『……え? な……何が……よ?』
「いや。お前からくっ付いてくるなんて珍しい」
『……そ、それはその……言ったでしょ? 寒いの!! だから、その……暖めて貰い
たいなって、だけで……別に、アンタにくっ付きたい訳じゃないんだからね?』
「そっか。じゃあ、これも俺のせいって事で、しっかり暖めてやるとするか」
 ギュッ……
『ちゃ、ちゃんとやってよね…… お願いだから……』
「(……これも縁結びお守り三個の効果かな……なんつってな)」
『(……どんな事があっても……絶対、離さないんだから……)』

終わり。今年のおみくじだと、俺のツンデレさんも遠方にいるらしい……

【本文ここまで】

以上です。
宜しくお願いします。

508以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 00:52:34 ID:???
>>504
いってきます

509以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 00:59:19 ID:???
いってきたー

510以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 01:10:41 ID:4smrFOm.
>>509
めんどくさいものありがとうございましたー

511以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 01:16:13 ID:???
昼間に過疎ってたりしたら使ってください。

【ここから】
落書きほ。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1762.jpg
【ここまで】

512以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 01:21:21 ID:gjO4rV..
今いこうかと考えたりしたがヤメタ

513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 17:20:29 ID:???
いってみようかな

514以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 17:24:18 ID:???
いってきましたー
今でよかったのかな

515以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 19:21:02 ID:???
>>514
ありがとうございました

516以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 00:10:18 ID:???
今日も今日とて代行お願いします

【ここから】
今年のセンター試験より
ツンデレの可愛さは国境を越える
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1766.jpg

>>24
かわええ
なんというバカップルだ!
【ここまで】

517以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 03:30:45 ID:???
>>516
いってきます

518以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 03:33:24 ID:???
いってきました
名前欄忘れて投下してしまってすみません

519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 21:09:49 ID:???
ありがとーございます!

520以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 22:19:12 ID:???
【ここから】
>>46
いや、意外とこうなるかも。
俺「月が綺麗だな」
ぼ「あぁ〜そーだね。ボクもそー思う」
俺「……そんだけ?」
ぼ「そんだけ」
俺「はぁ……」
ぼ「なんだよぉ! そーゆーバカを見るような目ぇやめろよな」
俺「そうだよな。お前に期待した俺が、バカだったよ」
ぼ「どーゆー意味だよ!!」
俺「いや、いい。お前に高尚な文学表現を説いても、意味はないだろう」
ぼ「あるよ! 超あるよ! ボクだって読書家だもんね!!」
俺「ホントかよ。じゃあ、愛読書の一つでもあるんだろ?」
ぼ「もっちろん。少年ジャンプだろ〜、あとサンデーにマガジンに……」
俺「ごめん、やっぱ俺がバカだわ」
ぼ「だからその目ぇやめろって言ってんだろぉっ!!」
俺「だってー、だってー。だってお前バカなんだも〜ん」
ぼ「うおぉぉーームカツクぅ! 超ムカツクこいつぅーーーっ!!」
俺「すいませェ〜ん」
ぼ「ふぎぎぎーーっ!! ボクだってなつめそうせきぐらい……! ……うっ」
俺「お。知ってんじゃん」
ぼ「だ、だから読書家だって……」
俺「そいでお前なんて言ったっけ? たしか、ボクもそー思……」
ぼ「にゃあああぁーーっ! やめろぉーーー!!」
俺「いやいや、流石だね」
ぼ「ふんっだ。それを言うなら漱石だろ!」
俺「誰が上手いこと言えと」
ぼ「うるさいよっ!!」
 的なね。

【ここまで】
お願いします。超久々だわ。

521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 00:23:23 ID:???
>>520
いってクーデレ

522以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 00:24:21 ID:???
いってきたー

523以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 07:56:25 ID:???
>>522
ありがとう!

524以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/23(日) 23:12:08 ID:kFXhyToY
代行お願いします

【本文ここから】

さすがに長いしエロイので、今回はロダで投下

・ツンデレにいい加減に部屋を片付けてくれって言ったら
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1772.txt

【本文ここまで】

解除の復旧はまだかなあ……

525以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/23(日) 23:23:49 ID:gjO4rV..
いってクーデレデレ

526以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/23(日) 23:49:16 ID:kFXhyToY
>>525
ありがとうございます

527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 00:49:58 ID:???
【本文ここから】
落書きほ。あと、OCNは糞。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1802.jpg
【本文ここまで】

適当に保守に使ってください。

528以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 00:57:08 ID:???
うrlこっちじゃない?
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1803.jpg

529以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 01:21:14 ID:???
>>528
ああ、間違えてた。その通りです。
よろしくお願いします。

1802の人もすみませんでした。

530以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/13(日) 02:20:34 ID:???
新スレ立ったら使ってくださいまし

【ここから】
捕らえた獲物は逃さないお嬢
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1805.jpg
【ここまで】

531以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 06:41:24 ID:D54wChMw
本スレ>>99へ代行おながいします

【ここから】
>>99
・姉ツンデレに相談

弟「はぁ……」
姉「なんだなんだ、溜め息なんぞついて。何か悩みでもあるのか?」
弟「……彼女欲しい」
姉「彼女だと?」
弟「めっちゃ寂しい。孤独が辛い。誰かに好きだと言われたい」
姉「知るか。そんな顔をしていては、虫も寄ってこないのは当然だ」
弟「なぁ、姉ちゃん。なんで俺ってモテないのかな…」
姉「お前のような不細工が、何の努力もなしにモテると思うな」
弟「努力ならしてるよ……けど、こないだも一個上の先輩にフラれた」
姉「そうなのか?」
弟「だから落ち込んでんだよ……はぁ、切実に恋人欲しい……」
姉「案ずるな。彼女なぞいなくても、私がいるじゃないか」
弟「姉ちゃんがいてもな……」
姉「なんだと? 私に不満でもあるのか?」
弟「そうじゃなくて。姉ちゃんのことは好きだけど、恋人とは違うでしょ」
姉「……私が恋人代わりじゃ、駄目なのか?」
弟「いや、俺が欲しいのは本物の恋人であって」
姉「私が恋人代わりじゃ、いけないのかと聞いている」
弟「……そうまでして、弟の恋人役をしたいもんかね?」
姉「身内に不甲斐ないのがいると姉として不安なんだ。理解しろ」
弟「下手すりゃただのブラコンじゃん…」
姉「それなら、お前もシスコンになれ。そうすれば万事解決だ」
弟「ますます恋人出来なくなるわ……はぁぁ」
【ここまで】

532以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 07:27:46 ID:B31574CM
>>531
行って来る

533以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/20(金) 13:13:28 ID:???
遅くなったけど>>532ありがとう

534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/22(日) 22:31:43 ID:rrIMYNow
久々の規制だ…よろしくおながいします

【ここから】
・間違ってツンデレのおやつを食べてしまったら(老成ver)

タ「…おや、納戸に羊羹がある。小腹も空いたし、縁側でおやつを食べるか」

モグモグ…

タ「…えらく美味いなこれ。誰かのとっておきだったのかも───」
纏「タカシー、納戸の羊羹を知らん…か…」
タ「……あ」
纏「…あ…あ、ああっ、ああああああ〜〜〜〜〜〜っ!?」
タ「わ、悪ぃ纏。うっかり…」
纏「悪いで済むかこの大馬鹿者ぉっ!それは…それはっ、それは儂がわざわざ慣れない電車で都外に出てまで買ってきた、
  さる有名店の数量限定一箱千円という超高級和菓子なんじゃーっ!!」
タ「せっ、千円っ!?いや本当すまん!そんな事とはつゆ知らず…」
纏「とっ、とっておきの日に食べようと、今までずっと我慢してきたのに…うっ、ひっく、それを、主は、お主はぁ…っ!」
タ「(泣いちゃった!?)…い、いや、本当に申し訳ない。明日にでも俺が買い直してくるから…。
  あ、まだ半分残ってるから、これ、もしよかったら…そうだ、お茶要るよな?俺、ちょっと淹れてくるっ!」
纏「…待て」
タ「ハイ、ナンデショウ」
纏「……淹れるなら、台所の床下収納の一番奥に、封を切ってない玉露がある。それを使え…」ヒック
タ「…え、でもそれって確か、纏のとっておきじゃ…?」
纏「うるさーいっ!お主のせいとは言え開けてしまったものは仕方ないわいっ!こーなったらとことん贅沢して食ってやるんじゃーっ!」
タ「は、はいっ、今すぐ淹れてきますですっ!」
【ここまで】
【ここから】

 〜それからどした〜

モグモグ…
ズズズ…

纏「…美味いのう…悔しいくらいに…」
タ「多分、ウチで今一番豪華な組み合わせだからなあ…俺のせいだけど」
纏「うむ…じゃが、まあ、いい日和じゃ。納戸で腐らせるよかは、こっちの方がよかったのかもしれんのう」
タ「丁度、今は桜の散り際だしねえ」
纏「全くじゃ…しかし、これで隣にいるのがお主でなくて、美男子の一人でも侍らせたら文句無しなのじゃがな?」
タ「どーせ非美男子ですよ。…なんなら席、外しましょうか?」
纏「ぬ…いや、まあ、こんないい日に一人で食うと言うのも味気ないからのう。儂は構わんから、ここに居るがよいぞ」
タ「光栄ですよ、姫様」
纏「うむ、苦しゅうない」

 そんなこんなで、結局、半分の羊羹を二人で仲良く食べましたとさ。
【ここまで】

535以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/22(日) 22:35:14 ID:???
行ってくる。久々だからルール忘れてるw

536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/22(日) 22:36:37 ID:APFKIl..
行オーバーしてるから分けなきゃならないけど何処で分けりゃイイ?

537以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/22(日) 22:37:02 ID:???
あ、描いてあったごめんw

538以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/22(日) 22:40:03 ID:APFKIl..
色々すいません。行ってきました

539以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/22(日) 22:41:32 ID:rrIMYNow
迅速な代行GJです。ありがとう!

540以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 17:30:37 ID:???
誰かお願い

【ここから】
ちょっと俺の話聞いてくれよ

日曜の昼下がり、俺は暇してて床をゴロゴロしてたの

そしたら丁度良い所にツンデレが遊びに来てくれたんだよ

だけどツンデレも暇してたらしくてさ、結局何にも面白いことは起きない訳

しょうがないから俺は床ゴロゴロを再開したの

そしたらツンデレ、俺の腹を枕代わりにして寝転がってさ

腹に心地よい重みを感じてさ

ツンデレは何回か寝返りを打った後、枕の癖に固過ぎ、とぼやくの

俺は、鍛えてますから、と紳士に返します

するとツンデレは起き上がって、ちょっと見せてみなさい、と腹筋を見せるよう強要してきたの

俺もヨイショと起き上がって、いいよ、と服を捲ったの
【ここまで】
【ここから】
そしたらツンデレは自分から言った癖に顔赤くしちゃってさ、俺の腹をまじまじと観察してくるの

程無くツンデレは、触ってみていい?と聞いてきてさ

俺も別に断る理由も無いし、どうぞ、って言ってさ

どうせ腹パンでもしてくるんだろ?と思って腹に力を入れてたんだけどさ

ツンデレは腹筋の割れ目を確認するみたいに上から下へ指を滑らして、へぇ〜、とか、おぉ〜、とか唸ってんの

ツンデレを見下ろしてる俺は、くすぐったくて、そんな触り方をしてるツンデレを愛らしく感じてさ

まぁ、何か間違いが起きたとか、そんなんじゃないけど

ツンデレの新しい一面が見れたなって、そんな話
【ここまで】

541以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 17:32:07 ID:???
【ここから】
ちょっと私の話聞いて欲しいんだけど

日曜の昼下がり、私は暇してたからアイツの家にお邪魔したの

そしたらアイツは、丁度良い所に来てくれた、って顔してさ

うん、予想はしてたけどアイツも暇してたらしくてさ、結局何にも面白いことは起きない訳

そしたらアイツは駄駄っ児みたいに床をゴロゴロしはじめてさ

私もやる事ないし、アイツのお腹を枕代わりにゴロゴロしてみたの

アイツのお腹はちょっと固めで、寝心地最悪

私はベストポジションを探したんだけどお腹全部がカチカチで、枕の癖に固過ぎ、とぼやいたの

するとアイツは、鍛えてますから、なんてカッコつけて言いやがってさ

私は起き上がって、ちょっと見せてみなさい、と化けの皮を剥がしてやろうとしたの

ならアイツはヨイショと起き上がって、いいよ、と服を捲ってさ
【ここまで】
【ここから】
私って普段偉ぶっているけど男子の裸なんて免疫無いから恥ずかしくなっちゃって

これじゃ結婚した時困るだろうなと思った私は男子の裸に慣れるため、触ってみていい?と聞いてみたの

アイツも、どうぞ、って快諾してくれてさ

許可は貰ったけど、やっぱ恥ずかしいもんよね、あんまりベタベタ触って気持悪がられてもアレだし

だから私は指を上から下へ滑らせてみたの、男子のお腹って凄いね、見ためよりボコボコしてるし、それに何か温かいの

アイツのお腹が上下してるのを直に感じた私は、くすぐったくて、嗚呼コイツも男なんだなって意識させられてさ

あ、いや、何か間違いが起きたとか、そんなんじゃないけど

アイツの男らしい一面が見れたなって、そんな話
【ここまで】

542以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 17:34:00 ID:???
>>540

いってきます

543以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 17:59:11 ID:???
>>542
ありがとす

5441/2:2011/05/29(日) 17:26:56 ID:???
誰かお願い

【ここから】
ちょっと俺の話聞いてくれよ

全国的な大雨で外に出るのも億劫な日

俺は窓辺で雨が降るのを見てたの

雨って良いよね

静かで心が落ち着く

外に出ればその力強さに驚かされてしまうけど

俺は雨風の踊る様を楽しんでいたんだけど

無音を切り裂いて、ツンデレから電話が掛かってきたの

何か暇してるみたいで、今何してる?って聞いてきてさ

俺は雨を見てる事を伝えたの
【ここまで】
【ここから】
じゃあさ、向かいの部屋のカーテンが開けられてツンデレが現れたのね

俺はツンデレに向けて手を振ったんだけど

ツンデレはしかめっ面しちゃってさ

俺は、手振っただけで怒るなよ、って言ったんだけど

ツンデレは益々不機嫌になって、別に、としか言わないしさ

まぁ、その後取り留めのない会話を二つ三つ交わしたの

で、ツンデレは満足したみたいで、そろそろ切るよ、って言ったから

俺は、お前の声が聞けて良かったよ、っつって電話を切ったの

他の音が耳に入らない中での会話ってのも面白いもんだ

やっぱ雨って良いな
【ここまで】

5452/2:2011/05/29(日) 17:29:07 ID:???
【ここから】
ちょっと私の話聞いてほしいんだけど

全国的な大雨で外に出るのも億劫な日

私はカーテンを閉めきった部屋で過ごしてたの

雨って嫌い

冷たいし髪もボサボサになっちゃう

まぁ、家の中に入れば大丈夫なんだけど

その雨の中、私は暇だしアイツに電話を掛けたの

アイツはすぐ電話に出てくれてさ

私はアイツが今何をしているか聞いたの、回りくどいの嫌いだし

そしたらアイツは、雨を見てる、って言ってさ
【ここまで】
【ここから】
急いでカーテン開けてみたら、アイツが窓辺で座ってんのね

そしてアイツは私に向けて手を振ってくれたんだけど

雨の所為でアイツの姿がハッキリ見えないから、凄くムカついてさ

アイツも、手振っただけで怒るなよ、って言ってきてさ

私は謝りたかったけど、貴方の姿が見えなくてイラついちゃったのゴメンネ、なんて言えないし生返事になっちゃった

まぁ、その後取り留めのない会話を二つ三つ交わしてさ

私はアイツと話せて満足したし、そろそろ切るよ、って言ったの

そしたらアイツは、お前の声が聞けて良かったよ、っつって電話を切りやがったの

本当に、最後の最後まで私を惑わせようとする

やっぱ雨って大っ嫌い
【ここまで】

546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 18:31:33 ID:???
いってきます

547以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 18:37:14 ID:???
いってきましたが、3/4で【ここから】削るの忘れてました
申し訳ないです

548以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 19:13:24 ID:???
>>547
皆萌えてたから問題なし

ありがとごさいました

549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 00:34:40 ID:???
こんな時間ですが頼んます

【ここから】
昨日の匂いシリーズの続き

・焼き魚の匂いのするかなみさん

男「あ」
女「ん?」
男「お前、朝飯魚だったろ」
女「なんでそんなこと分かるのよ?」
男「服から焼き魚の匂いがすんだよ」
女「あんた、鼻が良すぎでしょ。そんなの普通の人には分からないわよ」
男「いやいや、焼き魚の匂いって落ちにくいからな」スンスン
女「嗅ぐな、変態」パコッ
男「あいてっ…」
女「あーあ、ファブリーズでもしてくれば良かった」
男「体操服に着替えたらどうだ? そしたら匂いは回避できるぞ」
女「嫌よ。なんであんたしか分からないような匂いを気にして、一日ジャージで過ごさなきゃいけないのよ?」
男「いいじゃんかよ。持ってきてないなら俺の貸そうか?」
女「え? た、タカシのジャージ?」
男「おう。サイズはちょっと大きいだろうけど」
女「……。い、要りません! なんで私があんたのジャージなんか借りなきゃいけないの?」
男「なんか一瞬間が空いたような」
女「空いてないっ!」
【ここまで】

550以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 01:24:31 ID:???
>>549

いってきます

551以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 01:29:16 ID:???
>>549

だめですた…どなたか頼みます

552以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 01:48:24 ID:???
>>549
やってみよう

553以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 01:49:17 ID:???
だめだった。忍法帳がリセットされて文字数制限かかってるから現状出来る人居ないんじゃ?

554以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 02:13:20 ID:???
分割で行ってくるYO

555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 02:17:23 ID:???
行ってきたYO

忍法帖リセットとか世知辛いなあ

556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:38:23 ID:???
なんか迷惑かけたみたいで、ありがとうございました

557以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 10:50:43 ID:???
誰かお願い

【ここから】
ちょっと俺の私の話きいてくれない?
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2098.txt
【ここまで】

忍者しね

558以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 14:57:52 ID:???
>>557
いってきます

559以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 14:58:45 ID:???
いってきました

560以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 17:21:58 ID:???
毎度毎度ありがとうございます

561以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 22:50:55 ID:???
忍法帖とはいったいなんだったのか・・・
dion軍が規制されたのでよろしくお願いします。


【ここから】
>>311
なんだ俺のお嬢か。

アホの子達の落書き(オチなし
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2159.jpg
【ここまで】

562以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:16:24 ID:H1MO7NJ2
>>561
行ってくる

563以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:20:52 ID:H1MO7NJ2
行ってきたー

妖精凸で規制か
ご愁傷様です

564以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/27(月) 23:28:47 ID:???
ありがとうございました

565以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/17(日) 21:39:05 ID:???
スレ立ったら保守代わりに貼って

【ここから】
ちなみさんかわいい
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2211.jpg
【ここまで】

【ここから】
手癖で描いた落書き
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2212.jpg
【ここまで】

566以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/18(月) 03:20:48 ID:57T8iTpk
>>565
了解。行って来る。

567以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/18(月) 05:08:38 ID:???
ありがとうございます

568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/25(月) 09:41:53 ID:QfEJGVZA
おまんこぺろぺろ

569以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/07(月) 15:11:24 ID:???
【ここから】
パンチラ
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2433.jpg

僕っ子
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2434.jpg
【ここまで】


誰かお願い

570以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/07(月) 15:20:33 ID:???
いってくる

571以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/07(月) 15:21:48 ID:PMeI/P6I
>>569
完了

572以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/07(月) 16:26:23 ID:???
>>571
ありがとう

573以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 14:11:41 ID:???
【ここから】
おじょ
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun2436.jpg
【ここまで】

【ここから】
ヤバイ。ツンデレヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
ツンデレヤバイ。
まず可愛い。もう可愛いなんてもんじゃない。超可愛い。
可愛いとかっても
「子犬20匹ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ天然。スゲェ!なんか自分がツンデレな自覚が無いの。ぶりっ子とかギャルとかを超越してる。無自覚だし超可愛い。
しかも好きな子に意地悪するらしい。ヤバイよ、意地悪だよ。
だって普通は好きな子にちょっかいかけないじゃん。だって自分の印象がだんだん悪くなってったら困るじゃん。頭こづかれるの嫌だったとか言われたら困るっしょ。
同じ学校に通って、一年のときは仲良しだったのに、三年のときには疎遠になってたとか泣くっしょ。
だから好きな子には意地悪しない。話のわかるヤツだ。
けどツンデレはヤバイ。そんなの気にしない。意地悪しまくり。でも印象最悪なハズなのによくわかんないくらい可愛い。ヤバすぎ。
可愛いって言ったけど、もしかしたら可愛くないかもしんない。でも可愛くないって事にすると
「じゃあ、ツンデレより可愛い属性ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超冷たい。約1ツン。絶対零度な態度。ヤバイ。冷たすぎ。常人は萌える間もなく死ぬ。怖い。
それから超甘える。超デレデレ。それに超のんびり。勘違いするなとか平気で言ってくる。勘違いするなて。べジータでも言わねぇよ、最近。
なんつってもツンデレは馬力が凄い。世界征服とか平気だし。
うちらなんて征服とかたかだか弱小国一つ上手く支配出来ないから言語統一したり、宗教を弾圧してみたり、武力を使ったりするのに、
ツンデレは全然平気。武力も宗教弾圧も無しに萌えを世界で通じる概念にしてる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、ツンデレのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイツンデレが好きなお前らとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
【ここまで】

お願い

574以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 17:58:22 ID:???
行ってきたでー

575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 19:38:26 ID:???
ありがとう

576以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/13(日) 22:03:32 ID:???
人いるか分からんが、誰か本スレに投下たのむ

【ここから】
・部屋のワックス掛けを頼まれた男

男「ハァ〜…何が楽しくて日曜の真っ昼間に掃除なんかせにゃならんのよ…」キュッキュッ
女「タカシー、遊びに来てあげたわよ」
男「おぅ、かなみか」
女「なぁに、雑巾なんか持って。罰掃除でもやらされてんの?」
男「罰だけ余計だ……っておい、そこ今ワックス掛けたばっかりだから危ないぞ」
女「きゃっ!!」ツルン
男「あーあ、言ってるそばから……ぎゃっ!」ドガッ
女「あいたた……もっと早く言いなさいよね、馬鹿……」
男「おい……どさくさに紛れて俺を道連れにすんなよ……」
女「何よぅ……男なら咄嗟に支えるくらいのことしなさいよね……」
男「はいはい……それで、大丈夫だったか?」
女「……お尻打った」
男「俺もしりもちついてケツ痛ぇ」
女「……なんか馬鹿みたいね、私たち」フフッ
男「……だな」ニヤニヤ
【ここまで】

577以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/13(日) 22:37:41 ID:Bwc2a8W6
>>576
おk

578以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/13(日) 22:38:37 ID:Bwc2a8W6
>>576完了

579以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/24(火) 19:21:11 ID:???
代行願い
(ここから)

>>111

「どっせい!」
かぽっ
「…………なにをする」
「いやー、やっぱりちなみは猫耳が似合うなー」
「……こっちが動けないのをいいことに……この外道」
「動けないっつーよりお前がこたつむりしたまま動こうとしないのが悪いんじゃね?」
「……うるさい……寒いんだから文明の利器を活用するのは当然……槍を持って野を駆けるタカシとは違う」
「そこまで文明に差ができてたのか……よし、じゃあ俺も文明人の仲間入りじゃーい!」 モゾモゾ
「? ……なにをしtひゃぁっ……!?」
「ちなみんのふとももくんかくんか! くんかくんか! すべすべでふにふにのふともももふもふ!もふもふ!」
「なっ……ちょっと……ゃmんあっ!?」
「ムフー……ムフー……」
「ぃ……かげんにしろっ……!!」 ドカッ
「ぶふぅっ!?」
「はぁー……はぁー……この変態……外道鬼畜強姦魔神……!」
「いでで……あーわかったわかったもうしない。わかったから」 モゾモゾ
「とか、言いながら、はいって、くるなっ」 ドカドカドカッ‼
「いででっ! いでっ! でっ! ぷはっ!」
「ぅ…………あ……?」
「へへー、ちなみと一緒のこたつー」
「な…………ぁ…………」
「ちょっと狭いけど、これはこれでちなみと密着できていいな」
「ぅ…………」
「? どした?」
「ぅにゃぁあ〜…………///」 プシュー
「猫ちなみんはかわええなー」 ナデナデ
「にゃぁ……///」 シューー…

(ここまで)
お願いします

580以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/24(火) 19:40:52 ID:???
>>579
やっといたぜ

581以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/24(火) 23:43:21 ID:???
あざす
規制マジなんなんだよ

582以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 21:00:00 ID:???
代行求
(ここから)

>>26

「タカシー! タカシはどこー!?」 トコトコ
「はい、どうされましたお嬢様」
「あ! かってにどっかいくなっていっるでしょ!? 主人のいいつけがまもれないの!?」
「申し訳ありません。旦那様に用事を言いつけられまして、お嬢様もぐっすり眠っておられましたので」
「そういうもんだいじゃないの! もしごうとうがはいってきたらどうするの!? このやくたたず!」 ペチペチ
「はい。以後気をつけます」
「まったく! いいわけばっかりしてないでさっさと私のへやにきなさい!」 グイッ
「はい、お嬢様」
「あらあら別府さん。娘のお世話ご苦労様」
「奥様、こちらこそお嬢様に使えさせていただき光栄です」
「その子寂しがり屋だからいつもくっついてなきゃいけなくて大変でしょう? 悪いわねぇ」
「いえ」
「もー! 母様はよけいなこといわないで! タカシはこれから私とあそぶんだから!」 プリプリ
「はいはい、別府さんを困らせるのも大概にね。愛想つかされて出て行っちゃっても知らないわよ」
「!?」 ガーン
「じゃあ、頼んだわね」
「はい、奥様」

〜〜

「…………」
「どうされました? 先程から何か考え込まれているようですが」
「ぅー…………タカシ……いなくなっちゃうの?」
「と申されますと?」
「だって……おしごとなのにいつも私がじゃまをして……こまらせてるし……」 ショボーン
「ああ……さっきの……」
「タカシ…………」 ウルウル
「……いえ、私は一生執事としてお嬢様のお傍に居ますよ」
「!」 パアァ
「ふふっ、お嬢様は本当に寂しがり屋ですね」 クスクス
「! ふ、ふんっ! べ、べつにタカシの一人や二人、いなくなってもさびしくないですわ! しようにんはいくらでもいますもの!」
「お嬢様がその言葉遣いになる時は、何かを誤魔化そうとしている時だけですよ」 クスクス
「っ! 〜〜〜〜っ! うるさい! ばーかばーか!」 ペチペチ

(ここまで)

583以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 21:10:35 ID:UXCsslDw
>>582
(・∀・)ノイッテクルヨ!!

584以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 21:13:41 ID:UXCsslDw
>>583(・∀・)カンリョウシタヨ!!

長かったから2つに分けた

585以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 21:27:15 ID:???
ありがとう
ついでにこっちも代行頼む
(ここから)

>>5
ゲーセン、UFOキャッチャーにて

「まだ? まだか?」
「もうちょい、もうちょオッケぇい!」
「こんどこそっ!」
ウィーン…ガチャ、ウィーン
ポトッ
「よっしゃあああああああ!」 ギュー
「うおっ!」
「っ!? ぎゃあああああ!///」 ドゴッ
「グボェ」

〜〜

「…………」
「……勝美さん……何か言うことは?」
「……ごめんなさい」
「はぁ……いい加減興奮すると俺に抱きつく癖直せよな。こっちの身体が保たん」
「へっ、変な言い方するんじゃねー!」
「事実だろ? 毎回殴られる俺の身にもなれ」
「ぅぐっ……だ、たからこうして謝ってるじゃねーかよ」
「大体なんで俺なんだよ。今日は山田も友子も居たろうが……たまにはそっちにもいってくれよ」
「そうだけど…………ぅー……」
「……あーもういいから湿布貼ってくれ。お前に殴られた背中が痛くてしゃーねー」 ヌギッ
「うわっ!? ぬ、脱ぐならちゃんと予告しろっ!」 ワタワタ
「もう何回も見てるだろーが……お前が俺を殴る度にな」
「ぅ……わ、わかったよ、ほら後ろ向けよ」
「はいはい」 クルッ
「(なんでお前なのかって……そんなこと聞くんじゃねーよ…………大体、友子はともかく山田に抱きつけだなんて……やっぱこいつはあたしのことなんとも思ってないのか……?)」 ペタ
「ふぃー……これで一安心だなー」
「(そりゃそうか……毎回毎回抱きつく度に何故か殴ってくる女なんて……むしろ嫌われて当然…………ぁっ、やばっ……!)」 ポロッ
「サンキュー勝美って(ギュウッ)うわっ!?」
「…………」
「ちょ、ちょっと?」
「……うるせー、こっち見んな」
「な、なに泣いてんだよ……」
「泣いてねー馬鹿。アホ」
「泣いてんじゃん……」
「うっせー……グスッ……馬鹿……」
「…………」
「ぅー…………グスン……」
「はー……あのなぁ……」 クルッ、ギュ
「はわっ!?」
「癖を直せっつったのは、抱きつかれるのが嫌なんじゃなくて、その、殴られて身体が保たないっつーのもあるけど……その、お前に抱きつかれると、ど、ドキドキすんだよ悪いかコラ」
「…………は?」
「だから! お前が嫌いなんじゃなくていちいち興奮するとかみっともねーだろ! だからやめろっての!」
「………………タカシ」 ギュ
「お?」
「あのさ…………」
「……なんだ?」
「こっ…………興奮してきた……から」
「!?」
「だ、抱きつくのもいいよ……ね……?/////」
「え、ちょ
(以下にゃんにゃん)

(ここまで)

586以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 21:58:43 ID:???
>>585
いってきます

587以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 22:10:39 ID:???
いってきました
3分割にした挙げ句3/3を2回書き込んでしまいました
申し訳ない

588以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 22:23:49 ID:???
あざす
もっと本スレ盛り上がらんかな

589以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 23:01:04 ID:???
代行オナシャス
(ここから)

今日は久々に晴れたのでダメ男な幼馴染の家に遊びn嫌がらせに行きます。
昔から家が隣で上京してからも何故かアパートの隣の部屋でいつまでたってもヤツのダメっぷりは変わりません。
ほら今日も窓開けっ放しで寝てる。全く、無用心です。
私は窓からではなくきちんと玄関から入ります。
これは別に合鍵私が欲しいとかそんなん言ったわけじゃないんだけどタカシが勝手に「いつでも来い」とか言った渡して来たんです本当迷惑ですよね恋人気分かっていうとあいつはそんなこともなくて私だけ
なんかテンパってるみたいでムカつくけどまあ合鍵もらえたからいいなとかそんなこと思ってるわけじゃなくてまあ幼馴染なんて友達以上恋人未満が定番なんで恋人になれるとか今更思ってないしっていうか
思いたくもないし別に将来の夢がお嫁さんって普通じゃないですかそれがちょっと具体的に書いただけで笑われた小学校以来トラウマでなんか素直になれないってかうまくしゃべれないってか別に照れてるとか
そんなんじゃないけどまあタカシだから私の気持ちには気付いてくれないんですよねあの鈍感っていうか私の気持ちってなにそれあはははは
「ヒトの部屋の前でなにやってんだお前……」
「ぇ……?」
「合鍵持ってるんだから普通に入れよ……ほれ、こんなに冷えて」 ギュ
手 を に ぎ ら れ た
「……ばっ……バカ者手を離せっ」
「なんだその口調……いいからほれ、入れよ」
「お……おじゃま……します」
オゥフ……た、タカシの匂いが……。
「ココアでいい? あ、ホッとレモンの方が好きだよな」
「え……ぅ、うん……まぁ……」
「〜♪」
なに鼻歌しながら余裕ぶっこいてんだよ私だけ意識してバカみたいじゃないかこの愚か者くそうこっちは緊張じゃなくて興奮じゃなくていろいろあって上手く喋れないのに
「ほい」
「あぅぁり……がと……」
「ふぅ……」
「朝っぱらからこの寒い中なんで外に突っ立ってたんだ? 苦行?」
「べっ……別に…………なんでも、ない」
「そうか? ま、風邪引くなよ、身体弱いんだし」
「た、タカシと違って……わた、私は……不摂生してない……から……大丈夫だ……アホ」
「ははは、そうか。ちなみの看病するのも嬉しいから、本当はどっちでもいいんだけどな」
「ぅ……嬉しいって……」
「ん、お前とずっと一緒にいられるからな」
ぎゃああああああああああああああ爽やかスマイルでんなこと言うなやぁああああああああ勘違いしちまうだろぉぉおおおがああぉあいあああああああ
脳内HDDに録画したからこれで一ヶ月は困らない
「……き…………きも……」
なんて言ってるけどこれ別に気持ち悪いとかじゃなくて気が狂いそうなほど素敵過ぎてもう死ぬの略だから別に言う必要がないから言ってないだけでほんともう別にー好きでもなんでもないしーみたいな
男子中学生か私はってかこいつが気づかないのが悪いっていうかははは何に気づかないってそんな別に気付いて欲しくないしー
今のままで十分幸せってか多分私が知らないところで彼女とかどうせ作ってるし
こんな根暗で気持ち悪い可愛くもないアホ女なんかどうとも思ってないだろうし幼馴染じゃなきゃ部屋入れてもらうどころか引っ越すレベルだしヤバイ泣けてきた
「顔赤いな。目も潤んでるし熱あるんじゃ?」
「……………ぁ…………は…………………………」
おでこで熱図るとかどこのラヴコメだぁあああああああああああああ!!!!
その後、気絶した私は半日ほどそのままでさらに気がついた時タカシのベッドに寝ていたのでまた気絶した。

(ここまで)

590以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 23:02:12 ID:???
書いてる間に落ちてる……だと……?

591以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 23:03:28 ID:???
取り敢えず次立った時にやっといて下さい

592以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 23:14:09 ID:???
いってきます

593以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 23:17:51 ID:???
いってきた

594以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/29(日) 01:59:11 ID:???
ありがとう
ながくてすまんこ

595以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/29(日) 12:19:19 ID:???
代行オナシャス
(こっから)

>>73

「んじゃ、行って来まーす」
日曜だというのに出勤とは、本当にご苦労な旦那である。
我が家の家計を担う収入源だから馬車馬の如く働いてもらうのは結構だが、こっちは日用品や食材の買い出しもしなければならないし、男手がないと困るだけであって別にデートがしたいとか言ってない。
私の姓が別府に塗り替えられて早一年。
以前より休みが減ったのは不服と言うか不満と言うかいや別に一人の時間が増えて私としては清々すると言った感じだが子供が生まれてからもこんな調子だと育児的に問題がっていうか別に妊娠してないから
っていうか妊娠させられる暇もないというかいや別にこいつの種なんぞ一滴たりとも欲しくないが世間体的にも子供はいた方がなんとなくいい気がするだけであって別に私がエロエロなわけではない。
「……おい……弁当……忘れるな」
「ん? おお、悪い悪い。入れ忘れたか、愛妻弁当」
「なにが……愛妻……だ……」
「愛しの嫁が作ってくれた弁当だろ? じゃあ愛妻弁当じゃん?」
「…………」
なにが愛しの妻だ日曜も碌に家にいないくせにばーかばーか。
「ん、もう忘れ物はないかな。じゃ、今度こそいってきまーす」
「…………まて」
おいおい私は何をしてるんだ?
「ん? まだなにか忘れてる?」
「…………忘れてる」
「えっと……んー、わからん。なに?」
ちょーっと待て待て勝手に動くんじゃない私の体。
「座れ…………ここに」
「え、もう靴履いちゃったんだけど……」
「履いたままで……いい…………早く」
「? はい、そして?」
ぐいっとな。
うわばばばばばばばばなに膝枕してんだアホたれこのっ、言うことをきけっ!
「ん……」
「んむっ」
( ° Д ° )
「……いってらっしゃい」
「おっ…………ぉう」
あーあー知らない見えない聞こえなーいばーかばーかうわああああああああ
「い、ってきますそれとあの」
「…………?」
「きょ、今日はあれだ……は、早めに帰る、から、うん。じゃっ!」
なに照れてんだよあの馬鹿こっちの方が恥ずいっつーか死ぬってマジでもう本当なんなのこの身体はアホなのしぬの!?
あーもうこーいうときは掃除でもして落ち着かないとって……あ。
「…………こし……抜けた……」
……無様。

(ここまで)

596以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/29(日) 13:00:20 ID:IEymp8yw
いってくるよー

597以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/29(日) 13:08:52 ID:IEymp8yw
いってきたよー

598以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/29(日) 13:28:37 ID:???
あざす

599以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 00:24:58 ID:???
代行オナシャス
(こっから)

>>99

「タカシー……」 トテトテ
「はい、お呼びてすか? ってあれ、もうお休みになりますか?」
「んぇ……なんでぇ……」 ゴシゴシ
「あ、目をこすっちゃいけませんよお嬢様。今日はお花のお稽古もありましたし、お疲れでしょう? 明日は学校もありますから、早めにお休みになられた方がよろしいかと」
「んゃー……タカシとあそぶー……」
「明日いくらでもお付き合いさせていただきますから、今日はもう眠そうですし……」
「ねむくないですぅ……わたくしはこどもじゃありませんのー……」 フラフラ
「誤魔化そうとしてもほら、フラフラじゃないですか。さ、こっちへ来てください」
「んー……?」
「さ、お部屋まで行きましょうか」 ギュッ
「ゃー…………あそぶー………………zzz」 スヤスヤ
「おや、部屋にいないと思ったらこんなところにいたのか」
「旦那様」
「ふふ、済まんね。こっちの仕事もあるのにリナの相手までさせて」
「いえ、光栄でございます」
「悪いが妻も私も明日の昼まで用事があって今から留守にするから、リナのことは宜しく頼むよ」
「承知いたしました。どうぞお気を付けて行ってらっしゃいませ」
「うむ」
「…………zzz」
「……可愛い寝顔ですね……ふふっ……」 プニ
「んぅ………………タカシ……」
「おっと……」
「…………ばか……あほ………おんなたらし…………zzz」
「……ふふっ」 クスクス

(ここまで)

600以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 00:34:37 ID:???
代行求
(こっから)

>>56

「…………」 モゾモゾ
「…………zzz」
「…………」 ピョコ
「…………zzz」
「(これは……あれなの…………ホラーを見て……にぃにが……にぃにが怖がってると……思って……気を利かせただけなの……)」
「…………zzz」
ビュウウウウウ…ガタッ、ガタタッ…
「!」 ビクッ、ギュウ…
「…………んご……zzz」
「(……違うの…………寒いからにぃにを湯たんぽにしてる……だけであって………他意は……無いの)」
「…………zzz」
「(…………あと五分…………あと五分だけ……なの……)」 ギュ
「…………zzz」
「…………」 スリスリ
「…………zzz」
「…………ふぁ……」 クンクン
「…………zzz」
「…………あと五分……な……の………………zzz」
「…………(全く、可愛い妹だ……)」

もう寝る
おやすみちゅんでれ達よ

(ここまで)

601以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 02:31:44 ID:???
いってくる

602以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 02:34:27 ID:???
いってきた

603以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 20:46:17 ID:D54wChMw
お願いします

ここから

・キスするときに目を瞑らない嫁かつみさん

男「かつみにちょっと聞きたいことがあるんだけど」
女「なんだよ? ビクトル式膝十字の掛け方ならこないだ教えたろ?」
男「あんな物騒なもん生涯使わんわい! そうじゃなくて……」
男「お前ってさ、なんでキスするときに目ぇ瞑らないんだ?」
女「はぁ?」
男「だってよ、普通はロマンチックな雰囲気になったらまず目ぇ瞑るじゃん?」
男「なのにお前、俺の顔見たままチュッチュするから不思議だったんだよ」
女「あー、あれな……特に意味はねぇよ」
男「そっか。じゃあ、次からは目ぇ瞑ってくれよ」
女「な、なんでだ!?」ガタッ
男「いや、男としてはあんまりキス顔ガン見されるの嬉しくないですし……っていうか驚きすぎじゃね?」
女「べ、別に……」
男「目ぇ瞑るの嫌なのか?」
女「……お、お前のアホ面見てないと、落ち着かねぇんだよ」
男「えっ」
女「顔見ねぇと落ち着いてキスなんか出来ないだろがっ……」
男「ほ〜ん……普通逆だと思うけどなぁ」
女「うっせぇこのバカぁ!!」ガバァッ
男「!?」
女「好きなんだよ! 愛してるんだよ! 悪いかよ!」チュッ、チュッ、チュ〜ッ!
男「ぬわーーーーー!?」

ここまで

604以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 20:51:24 ID:???
まかせろ

605以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 20:52:33 ID:???
完了

606以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 21:31:30 ID:???
ここから

いつだかのスレで出ていたお題
・間接キスを平然と受けるツンデレ、間接キスだけでは物足りなくなったツンデレ

1.
男「ふぃー。今日も一日平和に終わりましたねぇ」

女「何言ってんのよ。あんた授業中居眠りこいてただけじゃない」

男「そうとも言うかな」

女「そうとしか言わないわよ。卒業近いからって、あんまり気を抜いちゃダメよ」

男「へーへー。つっても受験も終わったし、あとは結果を待つだけだけどな」

女「あんた、ほんの一週間前までヒィヒィ言ってた割に、楽天的よね」

男「俺、本番には強いタイプっすから。それで落ちたらフリーターにでもなるさ」

女「本当、あんたって親泣かせよね……おばちゃんに同情するわ」

男「そう言うなって。缶ジュース奢ったるからさ」

女「またそうやって話題そらす!」

男「じゃ、いらない?」

女「私コンポタね」

男「……いるんじゃねぇかよ」

ここまで

607以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 21:32:43 ID:???
ここから

2.
男「……あ」

女「何?」

男「わり、今小銭足んねーや。つーか千円すらない」

女「ド貧乏ね。暇ならバイトでもしたら?」

男「うるへぇ。余計な世話じゃ」

女「しょーがないわねぇ。今日は私がお金出したげる」

男「いや! いくら自販機と言えど女に金を出させたとあっちゃ男が廃るぜ!」ピッ、ガチャガチャ

男「ほらコンポタ。俺はいいからお前飲め」

女「いいわよ! 変な気遣わないで」

男「せっかく買ったんだから遠慮せずに飲めよ」

女「もー……じゃ、こうしましょ」カキッ

ここまで

608以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 21:33:37 ID:???
ここから

3.
女「んくっ、んくっ……ぷはっ。はい、あとはあんたが飲みなさい」

男「え? えぇぇぇ?」

女「何よ、不服そうね? 別に汚くはないわよ?」

男「いや、不服とかではなく……」

女「じゃあ、何?」

男「これだと間接キスになってしまいますが、いいんでしょうか?」

女「……? 子供のころは普通にしてたじゃない。何か問題でもあるの?」

男「まぁ……お前が気にしないならいいけど」ズズ

女「普段からそういうことばっかり考えてるから、変態だのえっちだの言われるのよ」

男「言ってるのは主にお前だけだけどな!」

ここまで

609以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 21:34:41 ID:???
ここから

4.
男「……」ズズッ

女「……」

男「……」

女「ちょっと、なんで黙ってるのよ」

男「え、いや……なんとなく気恥ずかしくて?」

女「間接キスくらいでごちゃごちゃ抜かすな! このムッツリスケベ!」

男「ま、まぁそうだよな……この程度で意識しすぎだろってな! ハハハ!」

女「そうよ。だいたい間接キスが何よ、そんなの本当のキスに比べたら子供のおもちゃじゃない」

女「そんなんでどぎまぎして私から目を反らすなんてバカみたい。あーバカバカ、タカシのバーカ!」

男「……あの、かなみさん? なんで怒ってる感じになってんですか?」

女「うるさいわねっ!……私が本当に欲しいのは、こっちだからよ!」グィッ

男「え……?」ガクッ

ここまで

610以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 21:35:31 ID:???
ここから

5.
―――チュッ

男「あ、え、えぇぇぇぇぇ!?」

女「……ふん」

男「お、お前何をしてんだよ!? 今のってファーストキスだろ!?」

女「バカにしないで! キスくらいしたことあるわよ!……飼い犬のコロと」

男「それ普通カウントしない!」

女「あーもううっさい! あんたなんか犬以下なんだからいいの!」タタッ

男「あ……おい! どこ行くんだよ、かなみ!?」

女「……卒業までにしなきゃって、ずっと考えてたんだからね」ポツリ

男「えっ……」

女「聞き返すな、鈍感! 次はあんたからしないと絶対許さないんだからね!」タタタタッ

男「な……なんなんだ、あいつ?」

続く?

ここまで

611以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 21:37:49 ID:???
GJ!
いってきます

612以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 21:40:50 ID:???
完了

613以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:20:31 ID:D54wChMw
何度もすんません。転載お願いします

ここから

・人気作家な嫁ツンデレ

尊「ふぁぁ……あぁ、もうこんな時間か。あいつの出勤時間じゃないか」
男「よっ。おはよう、尊」
尊「おや、起きてきたのか。いつものようにぐーすか寝てればいいのに」
男「作家先生がパソコンカタカタやる音で眠りが浅かったんでね」
尊「聞こえていたのか? セキュリティはいいが壁は薄いらしいな、ここは」
男「冗談だよ。本当は風の音で寝れなかっただけだ」
尊「そうか。まぁ、お前の眠りがどうなろうと止める気はないがな」
男「昼夜逆転生活、ご苦労様です。コーヒー淹れたろか?」
尊「あぁ、頼む」
男「しっかし、作家ってのも因果な商売だねぇ。俺なら絶対体調崩すわ」コポポ…
尊「特に今は本が売れないからな。専業で食べていくには、それなりに努力が必要だ」
男「けど、あんまり気張るなよ? 倒れでもしたら大変だからな。ほれコーヒー」
尊「お前に心配されてるうちはまだまだ大丈夫だな。本気の修羅場はこんなもんじゃない」
男「げぇ……二日完徹でまだ序ノ口なのかよ」
尊「まぁ、この原稿だけは特に〆切を破る訳にはいかないから急いでいるだけだ」
男「なんで? 義理執筆とかそっち関係か?」
尊「ごく私的な理由だ。お前は首を突っ込むな」
男「んー、そこまで言うなら口は挟まんけどさぁ……」
尊(アホ亭主め……この原稿が遅れたら、次からはホテルに缶詰めさせられるんだよ)
尊「お前だって、そんな生活は嫌だろうが……」
男「ん? なんか言ったか?」
尊「何も。さっさと仕事へ行け!」

ここまで

614以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:46:25 ID:mfX03txQ
>>613
承ったぜ

615以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:48:04 ID:mfX03txQ
やれやれ完了したぜ

616以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 19:49:04 ID:???
代行頼む
(こっから)
>>47

「ん…………」
むにゃむにゃとベッドで眠りこけているおバカは別府タカシ。
漫画を読んでいたらいつの間にか寝てやがった。
可愛い可愛い幼馴染様が遊びに来てやったというのにまったくふざけた男だ。
こうなったら鼻をつまんでやる。えいっ。
「……フガッ……んむ……」
「…………」
えいっ。
「……フグ…………ん……」
「…………」
なんか楽しくなって来た。
次は口と鼻を同時に……
「んむ…………ち……な……」
「……!」
今、こやつ私を呼んだか……?
いやこのニブチンがそんなわけ……。
「ちな……み……」
「ぉっ……ぉふぅ…………」
な、なんだ今変な溜息が出てしまった……。
「ちな……す…………き……だ」
「!」
ひょおおおおおおおおおい!!
来た! 私の時代来た! これは! こ、これはもうちゅっちゅちゅーとか! しっ、してもいいのか!? いいよな!? よっしゃいくでー! 女見せたる!
鼓動が早まるとかそんなレヴェルじゃない。ドキドキしすぎて……死にs「すき焼き……だぞー…………ムニャ」
「…………」
…………、……………………。……、…………。
ぶ っ 殺 す
「ん……? あれっ、えっ? あ……ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!」
一人の男の断末魔が、街に響く。
(ここまで)

617以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 19:49:35 ID:???
ごめん
前スレ>>47にしてくれ

618以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 20:00:40 ID:???
・ツンデレが遊びに来ました
・ツンツンなツンデレ
・帰り時間が迫って来ました
・デレるツンデレ
・帰る時間になりました
・デレデレなツンデレ
・泊めていくことになりました
・にゃんにゃん

619以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 01:01:14 ID:???
代行頼む
(こっから)
>>8>>50から

「なんで僕がおにぃと一緒の布団で寝なきゃいけないのさ!」
「しょうがねーじゃんウチにある暖房全部壊れたんだから。一緒の布団で寝るのが一番あったまるぞ?」
「だからってぇ……」
「お前は昔から病弱だからなぁ〜。お兄ちゃん心配なんだよ」
「昔の話じゃん! 今は部活もしてるし……」
「いやいや、寝てる時は体温が下がるらしいし、無防備だからなぁ。一番風邪ひきやすいんだぞ?」
「ぅー……」
「それに、もしお前が大丈夫でも、俺が風邪引いちゃうかもしんねーぞ? そしたら俺は肺炎と気管支炎と脳内出血を併発して帰らぬ人に……ヨヨヨ……」
「わかった! もーわかったから! そっち向いて!」
「なんだよ、俺は左が下じゃないと寝れんのだが」
「僕は右が下じゃないとダメなの! おにぃの顔見ながらじゃ安眠なんかできないの!」
「なんだよー……まったくしょうがねー妹だな」 モソモソ
「もう……(おにぃの顔なんか普段でもずっと見てると顔赤くなっちゃうのに……こんな至近距離でなんかむりだよぉ〜……)」
「んじゃおやすみ」
「へっ? あ、う、うん……おやすみ……」
「ん…………zzz」
「はや……(こっちはドキドキして寝れないってのに……バカみたいじゃん)」
「…………ムニャムニャ」
「(大体、普段からスキンシップが多いんだよこのシスコン! こっちがどんな気持ちでそれを受け止めてるかも知らないくせに!)」
「…………」
「(……やっぱり……僕って魅力ないのかな……いつまでもこんなちんちくりんだし……)」 ツルペターン
「…………」
「はぁ……(それにひきかえ……おにぃはどんどん大人になって……カッコ良くなって………………背中……こんなにおっきかったんだなぁ……)」 サスサス
「んむ…………」 モゾ…
「ぁっ…………? …………寝相か……」 ホッ
「…………グゥ」
「(おにぃ…………いい匂い……)」 スンスン
「…………」
「っはぁ……(どきどきして……胸とおなかの奥がきゅってなる…………僕って……やっぱりおかしいのかな……)」
「…………」
「(こんな……家族を本気で好きになるなんて…………でも……)」
「……ぁ……ずさ……」 ムニャ
「っ…………」 キュンッ
「……だい…………じょ……ぶ…………か……」
「…………」 ギュッ
「ん……」
「今だけ……今だけ…………だから……こうして……おにぃのこと……ギュッてさせてね……」 ギュゥ
「ん…………?」
「…………」 ギュー
「へへ……やっぱり寒かったんだろー……」
「!?」 パッ‼
「もともと冷え性だから、やっぱり寒いんだろ? ゆたんぽがわりにしていいからな」
「そっ、そう! 寒いから! 寒いだけだから!」
「ん。ほら、さっさと寝ないと明日遅刻するぞ」
「う、うん。おっ、おやすみなさい……!」 ギュー
「……おやすみ……」
(ここまで)

620以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 02:48:48 ID:xRIYtVGc
>>619
あい

621以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 17:22:23 ID:???
代行頼む
(こっから)

>>115から
・なぜか鞄に猫耳が入っていたツンデレ

家に帰って課題を片付けようと鞄を開けると、なぜか猫耳が出て来た。
「……なぜ猫耳……」
どうせ友ちゃんあたりが悪戯したんだろう。
取り敢えず監視カメラが無いかを確認。
以前とんでもないシーンを撮られて大変な目にあった。私は学習するのだ。
部屋中を探したところエアコンのフィルターの中と机の裏、鏡の真上にマイクロカメラを発見。同時にベッドの脇のペン型カメラとコンセント差込口の高性能盗聴器を発見。即時撤去と破壊を実行。
「ふぅ……」
他に無いことを確認し、ようやく一息つく。
猫耳を部屋の片隅に放り投げ、課題に取り掛かる。

「んっ…………!」
一時間後、課題終了。
後はご飯を食べて、お風呂に入って、歯磨きをして……寝るだけだ。
しかしご飯にはまだ早いし……と、不意に、猫耳が視界に入った。
以前テレビで見た、メイドカフェとやらの似非メイド共が『お帰りなさいませご主人様、にゃんっ♡』と反吐が出るような声でやっていたのを思い出す。
あんな低俗な連中の真似事をするわけではないが、男はそういうのを好むとも聞くし、友ちゃんがこういういたずらをする時は大抵あいつがなんかそんなことを口走ったからとかそんな感じなので、まあ、うん。
「…………こういう……のが……好き…………なのか……?」
別にあいつの為にしてやるわけではないが、こういうファッション的なモノに興味があるのは年頃の乙女として致し方ないだけであってべつにあいつのためにやるわけではない。
ドアの隣に立てかけてある鏡の前に立ち、猫耳を装着。
…………これは……。
「…………ハズ……」
これは恥ずかしい。
……が、ここまで来たら、最後までやり切るのも吝かではないというかなんというかうん。
手を丸めて、頬の高さあたりまで持ち上げて。
「にゃ…………にゃぁん……」
「ちなみー? 下駄箱に家まで来いって手紙が入ってたけどこれおまえ……か…………?」
「!?」
あのアマぁぁああああああ!?
「ぉ……ぇ…………」
あまりのことにタカシが硬直してる!
やばい! やばい! 誤魔化さないと! 変な女だと思われる! 嫌われる!
「にゃっ……にゃぁー!!」
「えっ」
「にゃー!! わっ、私は妖怪猫娘だにゃー! 帰れ! 食べるぞ! 帰れ!」
「えっ!? えっ!?」
「帰れ! かえれ! かえれ!」
「うわ押すなあぶっ、危ねえ!」
バタン!
タカシを部屋から追い出すことに成功した。
「はぁ……はぁ……げほっ……!げほっ……!」
取り敢えず息を整えて……猫耳を窓から投げ捨てる!
「せいっ……!」
乱れた髪と服を直して……。よし、これでいい。
「ふぅ…………」
ドアを開けると、タカシが廊下で頭を抱えて蹲っていた。
「なんだ今のは……幻覚? 幻聴? 地球外生命体からの攻撃? 俺が迷惑かけすぎたせいでちなみの頭がついにおかしく……? てか、あんなデカい声出せたのか……」
「…………なにしてるの」
人の部屋の前で失礼なことをブツブツと。
無礼なやつだ。
「あっ!? ち、ちなみ!? お前今のはなにがどうして……」
「……? …………なんの話……?」
「え? いや今お前が猫耳で……あれ?」
「……猫耳……? ……馬鹿に……なりすぎて……妄想と……現実の区別も……つかなくなったのか……?」
「いや、え? ……えー……?」
タカシは首を傾げながら帰って行った。
馬鹿はこれだから。
こうしてことなきを得た私は、後日、友子と山田のイチャイチャ写真をばら撒き、復讐とした。
(ここまで)

622以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 18:06:29 ID:???
行ってきた
ちょうど60行だったから2レスに入ると思ったんだけどどっかで改行ずれてしまったかな…

623以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:53:43 ID:???
あざす
書いてるうちに長くなって済まん
一レスに収まるように心がけてはいるんだが……

624以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/13(月) 20:44:44 ID:???
代行頼む
(こっから)

・纏さんとバレンタイン

「ほれ」 コト
「ん、今日も纏のお茶はうまいなー」 ズズッ
「ふん、当然じゃ。儂を誰じゃと思っておる」 フンス
「ははー、有難う御座います纏様」
「わかればよろしい。ほれ菓子じゃ、今日のは自信作じゃぞ」
「お、纏は昔から和菓子作るのもうまいからなー。いただきまーす」 モグモグ
「…………」 ソワソワ
「……ん?」 モグモグ
「ど、どうした? なにかおかしなことでもあったかの?」
「ん、いやなんでもない。いつも通り美味いよ。店に並べても文句なしだ」
「そう、か……。うむ、そうか。それはよかった」 モジモジ
「今日は一個しか用意してないんだな。もっと食いたかったのに」
「材料がちと足りなくてのう。次来た時は多めに作って置いてやっても良いぞ」
「頼むよ。そんじゃ、夕飯の買い物しなきゃいけないから、そろそろ行くわ」
「む、そうか」
「ああ、じゃあな」
「……うむ、またの」
「おう」
「…………っ……たっ、タカシ!」
「ん?」
「ぁ……ぇと…………お、美味しかった……か?」
「うん、美味しかったよ。…………纏のバレンタインチョコ」
「!? おおお主気づいてっ!?」
「ははは、纏の和菓子の餡は何年も食ってるんだ。チョコが入ってるかどうかなんて一発でわかるぞ」
「きっ、気付いておってわざと言わなかったのかっ!?」
「ごめんごめん、纏がそわそわしてるのが可愛くてさ」
「こっ、この無礼者! 儂を謀るとは!」
「ありがとう。お礼は来月きっちりするからな」 ナデナデ
「くっ…………三倍じゃからの」

(ここまで)

625以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/13(月) 22:01:27 ID:???
いってくる

626以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/13(月) 22:03:43 ID:???
1レスに収めるために空白一行削っちゃった
すまんこ

627以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/14(火) 08:46:09 ID:???
あざす

628代行依頼 本文:2012/02/23(木) 13:44:54 ID:???
>>110

「ちなみ」 コンコン
「……只今……読書中……ご用の方は……後程出直せ……」
「そうか……じゃあ、そのまま聞いてくれ」
「聞こえなかったか……難聴が……」
「俺…………どこにいても、お前のことは……お前のことだけは、忘れないからな」
「…………」
「じゃあ、な」
「…………ま……待て……コラ」 ガチャ
「ん? どうした?」
「……なんだ今のは……どっ……どういう意味だ……?」
「どういうもなにも……そのままだよ」
「ど……どっかに……行くの……?」
「ああ、まあな」
「! ……な……なんで」
「俺が望んだわけじゃない。仕方ないんだよ」
「…………そん……な……」
「そろそろ行かなきゃ。じゃ、またな」
「ぁ…………(どうしよう……まだ……まだ……タカシには……伝えてないのに…………まだ……なんにも……!) ……まっ……まって……!」
「? どうした?」
「…………行かないで」
「え?」
「行かないで……!」 ギュウッ
「おわっ!? な、なんだいきなり!」
「私……私…………まだっ……タカシに伝えてない……!」
「!」
「タカシ……! あの…………あのね……! わ……私……!」
「ちなみ……ごめん。そういうの、やめてくれ」
「…………ぇ……?」
「お前がこれから何を言うかは大体わかるよ。でもさ、俺には無理なんだ」
「…………どうして……?」
「ごめん。無理なもんは無理なんだよ、どうしても」
「そん…………な……」
「でも代わりに、今度買い物にでも付き合うから。それで勘弁してくれ」
「…………そんなの……ムリ……」
「俺も無理だから」
「どうしても……だめ……なの……?」
「ダメっていうか……」
「言うだけ……でも…………いい……から……」
「……わかった。そこまでいうなら、言ってみてくれ」
「……うん」
「…………」
「…………(伝える……今まで……ずっと……言えなかった……けど……)」
「…………」
「…………(これが……最後の……チャンスかも……しれないから……)」
「…………」
「……………ずっと……言えなかったけど……」
「……おう」
「…………た……タカシの……ことが……」
「…………」
「だっ…………大好きです……!」
「…………」
「…………」
「……………………えっ」
「えっ?」
「えええええ!?」
「えっ……えっ……?」
「ちょ、お前、な、なんでいきなり告白!?」
「えっ……だって…………言うだけでもって……」
「いや、お菓子買ってきてくれって言われるものとばかり……」
「だってだって……! タカシが……どっかいっちゃうって……!」
「そりゃ行くよ! 行くけどさ! 今言うことじゃなくね!?」
「今……言わなきゃ……一生……会えなくなるかも……しれないのに……!」
「一生!? 確かに事故にあったりするかもしれんけども!」
「?」
「?」
「…………。……確認……するけど…………どこに……いくの……?」
「母さんに大量にお遣い頼まれて、デパートに……」
「…………」
「…………」
「それならそうと早く言えっ……!!」 ギリギリギリギリ
「いででででで! お前が勝手に勘違いしたんだろ!」
「うるさいっ……! おかげでこっちはあんな恥ずかしい台詞……!!」 ベチベチベチベチ
「つーか告白で大好きって! 大胆すぎだろ!」
「ばっ……! ぅうるさい……! バカ……!!」
「まで落ち着け! あ、そこは! アッー!」

629代行依頼 本文:2012/02/23(木) 13:45:32 ID:???
おわり

6302/2:2012/02/23(木) 13:51:21 ID:dF8QdGvA
「お前がこれから何を言うかは大体わかるよ。でもさ、俺には無理なんだ」
「…………どうして……?」
「ごめん。無理なもんは無理なんだよ、どうしても」
「そん…………な……」
「でも代わりに、今度買い物にでも付き合うから。それで勘弁してくれ」
「…………そんなの……ムリ……」
「俺も無理だから」
「どうしても……だめ……なの……?」
「ダメっていうか……」
「言うだけ……でも…………いい……から……」
「……わかった。そこまでいうなら、言ってみてくれ」
「……うん」
「…………」
「…………(伝える……今まで……ずっと……言えなかった……けど……)」
「…………」
「…………(これが……最後の……チャンスかも……しれないから……)」
「…………」
「……………ずっと……言えなかったけど……」
「……おう」
「…………た……タカシの……ことが……」
「…………」
「だっ…………大好きです……!」
「…………」
「…………」
「……………………えっ」
「えっ?」
「えええええ!?」
「えっ……えっ……?」
「ちょ、お前、な、なんでいきなり告白!?」
「えっ……だって…………言うだけでもって……」
「いや、お菓子買ってきてくれって言われるものとばかり……」
「だってだって……! タカシが……どっかいっちゃうって……!」
「そりゃ行くよ! 行くけどさ! 今言うことじゃなくね!?」
「今……言わなきゃ……一生……会えなくなるかも……しれないのに……!」
「一生!? 確かに事故にあったりするかもしれんけども!」
「?」
「?」
「…………。……確認……するけど…………どこに……いくの……?」
「母さんに大量にお遣い頼まれて、デパートに……」
「…………」
「…………」
「それならそうと早く言えっ……!!」 ギリギリギリギリ
「いででででで! お前が勝手に勘違いしたんだろ!」
「うるさいっ……! おかげでこっちはあんな恥ずかしい台詞……!!」 ベチベチベチベチ
「つーか告白で大好きって! 大胆すぎだろ!」
「ばっ……! ぅうるさい……! バカ……!!」
「まで落ち着け! あ、そこは! アッー!」

おわり

631以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 13:51:54 ID:???
うおっ本スレじゃなくてこっちに書き込んじまった
俺アホスorz

632以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 14:39:47 ID:???
あざーす

633以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/25(土) 22:41:42 ID:YTeE2QeQ
代行求
(こっから)
>>20-21

というわけで食べてみた。
「はぐはぐ」
「きゃぁーーーー!!! なっ、なんですのーーー!!??」
「だってチョココロネが……」
「これはチョココロネじゃありませんわ! 私の髪ですの!」
「えーだってー……」
このツヤ……巻き具合……甘い香り……「頂きます。はぐはぐ」
「きゃー! きゃー!」
「こら! 暴れるな! 食べにくいだろうが!」
お嬢を取り押さえようとしたが、抵抗が予想以上に強く、二人まとめて転倒。
お嬢の上に馬乗りになるような体勢に。
「な……ぁ…………ちっ……近い近い! 顔が近いですわ! やめて!/////」
顔面を鷲掴みにされグイグイと押される。
しかし雄の本能か、獲物の抵抗が強いほど燃え上がるのもまた事実。
「ふぎぎぎぎ」
「きゃー! きゃー! ぎゃあーー!!」
力任せにチョココロネに食いつこうとしていると、その時タカシに電流走るっ……!
これは……。
この感触は……!
「おっぱいぷりん!」
「は!?」
「おっぱいぷりん! お嬢のおっぱいプリンペロペロ! お嬢のチョココロネもぐもぐ! ぺろぺろ! もぐもぐ! ぺろもぐもくぺろりん!」
「怖い! 怖いですわ! やだぁ! いつもの優しいタカシに戻ってぇ!」
何を言ってるんだ。俺はいついかなる時も紳士然としているじゃないか。
「だからおっぱいプリンぺろりんさせろ」
「やだやだ! こんなむりやりやだぁ! いつものタカシに戻って! こんなのタカシじゃない!」
「お嬢」
軽く発狂気味で暴れるお嬢の体を押さえつけ、できるだけ優しく耳元で囁く。
「ひっ……!? なっなに!?」
「ごめん……酷いことして……。お嬢があんまりにも魅力的で、自分が抑えられなかったんだ…………ごめん」
「ぇ…………ぁ……ぅ……/////」
耳まで真っ赤に染まるお嬢。可愛いなぁ。
「ほ……ホント……?」
「うん」
「私のこと……すっ…………スキ……なんですの……?」
「うん、大好き」
「ぁうぅ……/////」
「だからおっぱいプリンとチョココロネぺろもぐさせて!」
「もうやだー!!」

(ここまで)

634以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/26(日) 00:11:10 ID:???
落ちてるやん…
事情スレに置いとくので本スレには貼らなくていいですよー

635以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 13:30:59 ID:???
代行求
(こっから)
>>139

「はー……」
試験もようやく終わり、寒空の下河原の土手でのんびりドロップを舐めていると、僕っ娘がやってきた。
「なーにしてーんのっ」
「んー、試験も終わったし、マイベストプレイスでのんびりしてんのさ」
「ふーん」
僕っ娘は俺の隣にぽすっと腰をおろし、俺と同じ様にぼーっと空を見上げた。
「あ、とんび」
「でかいな」
「そうだねー」
「この寒いのによく飛んでられるな」
「それは僕たちも同じじゃない?」
「そうだなー」
なんて中身のない会話を繰り広げながら、磨り減った精神を潤す。
子供は子供で、大変なのだ。
「それなに食べてんの?」
「ん? ドロップ。食べるか?」
「ちょうだい」
とんびを見つめたまま、手だけ俺に向かって差し出す。
が、ちょっと見当違いな場所に出されたので、それを掴んで引き寄せる。
「っ!?」
「うわ、冷たっ。手袋しとけよ」
「なっ……い、いきなり手掴まないでよっ! びっくりするじゃん!」
「なんだよー、ドロップ欲しくないのか?」
「…………いる」
今度はちゃんと俺の方を向いて手を差し出すが、心なしかさっきより遠い。
「……なんでちょっと引いてんだよ」
「う、うるさいな。いきなり掴むからじゃん」
「いいからほれ、もっとこっちゃこい」
「…………」
ちょっと顔を赤くしたまま尻だけでずりずりと移動してくる。
スカートがシワになるぞ。
「つ、掴まなくても受け取れるから。別にフリじゃないかんね」
「わかったから手ぇ出せ」
缶を傾けると赤いドロップが転がり出てきた。
「あんがと」
「それでは」
ドロップを口にいれようとしている僕っ娘に不意打ちで手を繋いでやる。
やっぱり冷たかった。
「なぁっ!? つ、掴まないでっていったじゃん!」
「掴んでるんじゃない、繋いでるんだよ。嫌か?」
「ぅぐっ…………」
顔を赤くして視線を右往左往。
あーとかうーとか唸ってから、
「とっ、特別! 特別だかんね!」
と言ってそっぽを向いてしまった。
耳が赤いのは寒いからか、それとも……。
「それにしてもお前手ぇ冷たいな」
「心があったかいからね」
「ふーん」

636以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 13:31:29 ID:???
もにゅもにゅと手をもんでやる。
冷たいけど、ちっこくて、柔らかくて、可愛い手だ。
「……なんで揉む」
「や、あったまるかなと思って」
「ふーん……」
もにゅもにゅに没頭していると、僕っ娘がなにやら俺の顔を凝視している。
「なんかついてるか?」
「え、あ、ち、違くて……その……」
「ん?」
「あ、な、何味? それ」
と、俺の口元を指差す。
「俺が舐めてんのか? レモンだけど」
「へ、へー……」
なにやらそわそわと挙動不審だ。
俺が訝しんでいると、
「レモン、す、好きなの?」
「んー、どっちかっていうとイチゴの方が好きかなー」
「ほ、ほぇー!」
奇声をあげる僕っ娘。
近くを通り過ぎた小学生が怯えていた。
「ぼ、僕はレモンの方が好きかな」
「ふーん。いるか?」
「ちが、えっと、もう一個もらっちゃったから、い、いい」
さっきから歯切れが悪い。
何を言おうとしているんだ?
それきり黙って手をもじもじしたり、無駄にきょろきょろしたりと落ち着かない僕っ娘。
たまにあることだが、こういう時は黙って待つしかない。
しばらくすると、ようやく口を開いた。
「あの……さ…………イチゴ味……た、たべ、舐めたい?」
「え、まあ」
「そ、そっかそっか……ぼ、僕はレモン味舐めたい、な」
「だから欲しいならやるって……」
「ぅえっ!? まままじですか!?」
「え、な、なに?」
「ぁ、や、うん。じゃ、じゃあ……ぼ、僕の、あ、あ……ぁげ、る」
「ドロップ持ってたのか?」
「も、もってない」
要領を得ない。
持ってないものをどうやってくれるというのか。
だいたい持ってるっていうか…………あ。
…………そういうことかよ。
「なるほど」
「あゎっ、わっ、わかった!?」
「じゃあほら、もっとこっちこい」
「…………」
無言のまま近づいてくる。
さっきより、もっと顔が赤い。
「……目つぶれ」
「…………うん」
僕っ娘はイチゴ味のドロップより赤くて、すごく、甘かった。


おわり

(ここまで)

637以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 13:31:54 ID:???
長くてごめんよ

638以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/01(木) 20:24:56 ID:???
代行求
(こっから)
>>17

「とか言いつつおもむろに僕の頭に花をさすな!」
「おや、似合っていてすげー可愛いのに、とっちゃっていいのか?」
「なっ……! ぅぐぅ……/////」
「しょうがない……そんなに嫌ならとってやるか……残念だなぁ……もっと可愛い僕っ娘を見たかったなぁ……」
「わっ……わかった! わかったよ! 好きにすればいいじゃん!」
「やったー!」
「まったく! タカシはまったく!」 プリプリニヤニヤ
「(ちょろいな)」 フッ…

(ここまで)

639以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/15(木) 16:37:31 ID:???
代行求
(こっから)
>>135

「ひゃあ〜〜〜〜くっ!!!」 ズドォッ

「プギュッ」

「よく耐えたなタカシ。これでお前は男だ」

「うぅ……痛いよぉ……苦しいよぉ……」 シクシク

「なんだよ、お前がお詫びに百叩いてくれって言ったから叩いてやったんだろ」

「叩いてないじゃん! 殴ったじゃん! 腹パンじゃん!」

「平手打ちだとミミズ腫れになるぞ?」

「もうやだかつみんこわい!」

「だってお前が……」

「俺が考えてたのはなぁ! もっとこう……

〜〜〜

『ひゃ〜く♡』 ペチ

『待たせてごめんな?』

『別にこんなことしなくても良かったのに……』

『いいんだよ、俺がこうしないと気が済まないだけだから』

『あっ、まだダメ。終わってない』

『え、まだやるの?』

『ほら、ちょっと赤くなってるから…………舐めて直してア・ゲ・ル♡』

〜〜〜

みたいなさぁ!」

「キモっ」

「うわぁああん!!」

「んだよー…………」

「(タカシがマゾなのかと思ったから喜んでもらおうと張り切ったのにぃ……)」 ショボーン

(ここまで)

640以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/15(木) 18:18:01 ID:IEymp8yw
いってくる

641以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/15(木) 18:41:19 ID:IEymp8yw
いってきた

642以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/27(火) 21:51:22 ID:???
代行求
(こっから)
>>108-111

「かつみーん!」 ガバァッ

「ぎゃあ! なにすんだボケ!」

「なぜ避ける!」

「あったりめーだろ! いつもいつもいつもいつもいきなり抱きついてきやがって! この変態!」

「げへへへへぇ……覚悟しろぉ……?」

「ひぃっ! き、キモい! こっちくんな!」

「うっひょぉーい!」 ピョーン

ぎゅうううううううう

「見た目に反してなんと艶やかで滑らかな短髪! からだも無駄な肉が無くて筋肉でキュッと引き締まった肢体に男勝りな性格とは相反するするこのたわわに実った果実が…………無い!?」

「…………」

「…………」

「ぎゃあああああ!! なにしてんだ山田この野郎!」

「こっちのセリフだよ! いきなり教室から引きずり出されたと思ったら男の熱い抱擁とかどんな罰ゲームだよ!」

「引きずり……? あ! かつみ! あいつ山田を盾に……!」

「ちょっと! この僕の気持ち悪い感触どうしてくれるんだよ! 学食おごってもらうだけじゃ済まないよ!」

「馬鹿な! 俺も被害者だぞ!」

「僕が最大の被害者だよ!」

「やぁまだぁー!!」

「と、友ちゃん!?」

「あんた別府君と熱い抱擁を交わしてたって本当なの!?」

「かっ、交わしてないよ! タカシが一方的に……っていない!?」

「浮気は許さないっていったでしょぉがぁー!!」

「ち、ちがっ……! ぎゃぉああああああああああ!!!」



「かつみーん!! おっぱいもませてくれー!!」 ダダダダダダダ

「誰がさせるかボケ!! 」 ダダダダダダダダダダ
(ここまで)

643以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/17(木) 13:13:09 ID:D54wChMw
現行スレ>>193の続きです。レス代理お願いします

【ここから】
―――Prrr、Prrr…

女「おう、タカシか?」

女「てめぇ遅くなるなら電話しろっつっの。飯どうすんだよこのノータリン」

女「……あぁ? 別に用とかねーよ。それより、まだ仕事終わんねーのか?」

女「てめぇがちんたらしてるのが悪いんだろが。ぶーたれてんなよバーカ」

女「へっ、憎まれ口はお互い様だろ。じゃあな、さっさと帰ってこいよ」ピッ

女「……何やってんだよ、俺はよぉ」ガックリ

旦那の安否を心配する己に、自己嫌悪するかつみさんであった……。

【ここまで】

644以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/17(木) 19:14:44 ID:???
>>643 行って来る

645以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/17(木) 19:16:53 ID:???
>>643 657スレに代行済
前の分と勝手にくっつけた、ごめん。

646以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/30(月) 15:12:30 ID:OP12e//s
ほの板の方にお願いします。
ほの板はsage進行らしいです。

━━以下お願いします━━

部屋にゲテゲテしたのが現れた。

「いきなりすぎる超展開だー!明らかに死ぬ予感しかしねーよ!誰か助けてー」

そんな祈りが天に通じたのかは知らないが

『ラジカルロジカルテレパスアタッーク!』

頭の悪そうな呪文が響くと目の前のゲテゲテした謎生物は霧消していた。

『ふぅ、危なかったね、大丈夫?』

何とけなしに話し掛けてきたのはフリフリフワフワした衣装を着た梓だった。

「何やってんの、お前?」

『…?魔法少女だよ。見れば分かるでしょ』

「魔法少女だと!ということは梓も最終回を見終わった後に雨にも関わらず外を20分くらい散歩したくなるほどの鬱展開になってしまうのか!?」

『えーと、何の話?』

「お前のところに無害そうな四つ足の白い謎生物が現れたんだろ、なんで契約なんかしたんだ」

647以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/30(月) 15:13:27 ID:OP12e//s
『よくわかんないけどボクのはバイトだよ、求人情報みて応募したの』

「バイト?アルバイト?」

『うん、魔法少女のバイト。仕事は不定期だけど多いときは日当1万円もでるんだよ』

「いつもさっきみたいな生物と戦ってんのか?」

『ううん、いつもは迷子の道案内とか木から下りられなくなったネコさん助けたりしてるよ』

魔法業界はもっと人材育成に力を入れてほしい。

『あ、タカシ、ロストロギアって知ってる?見つけたら金一封が出るんだって』

「そんな危ない物は管理局の白い悪魔にまかせとけ」

魔法業界もファンタジーという言葉だけでは片付かないレベルで大変らしい

「それより梓、お前受験生だろバイトよりもまず勉強しろよ、合格できないぞ」

『あぅ、で、でも、一日充勉強するより、適度に他のことをした方が勉強にも集中できるかなーって』


「そんなこと言って結局浪人したんだろ、あと19歳で魔法少女とか名乗って恥ずかしくないのか」

648以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/30(月) 15:14:34 ID:OP12e//s
『だ、大丈夫だよ、多分。ボクの他にも19歳で魔法少女やってた人いるもん。』

『それよりさタカシこの服どう?可愛い?』

そう言うと梓はその場でクルっと回ってみせた。19歳が最終回で契約して魔法少女になる中学生みたいな服を着ているのはどうかと思うが、

凄く可愛い、しかしそれを素直に口にする程オレもまだ人間ができていない

「んー、あぁ、まぁ、似合ってるんじゃない、かな?」(///)

『そっかぁ!よかった!タカシが喜んでくれて、ボクすっごく嬉しいよ!』

言うやいなや梓はいきなり抱きついてきやがった

「ちょ、待て、待て待て待て、何くっついてる!」(////)

『えー、いーじゃん、タカシは恥ずかしがり家だなぁ』

「うるさい、暑いんだよ、いい加減離れろ」(/////)

力のこもらない抵抗をするしかないオレだった。

649以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/30(月) 22:56:41 ID:???
>>646-648


いてきます

650以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/30(月) 23:00:20 ID:???
>>649完了です


SSとかは上げてもいいと思うの
ほの板でも勢いのあるスレはage進行だしね

651以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/31(火) 00:51:03 ID:???
>>650
ありがとうございます。

652以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/12(日) 22:04:54 ID:OP12e//s
前の続きが涌いたのでお願いします

━━━━以下━━━━

>>441の続き

街でゲテゲテしたヤツに囲まれた

「またこのパターンか!ヤバい!今は梓もいない、今度こそ死ぬ!」

覚悟は決まらないが目を閉じる、すると今までの人生が走馬灯のように

「(あー死ぬのかなー、そういや昔よく見た虫、今では全然見ないなー、あと、今エロゲー買って帰るとこだった。オレ童貞のまま死ぬんだー)」

どうやらオレは下らない事を考えながら死ぬらしい。
そんな風に考えていると

[開!]

凛々しい声に目を開くとオレの回りに、何と言うか、バリアーみたいなよく分からないモノが半球状に広がっていた。

[別府さん、危ないところでしたね。でも、もう大丈夫ですわ]

振り返るとそこには大学の友人、と言える程仲が良い訳ではない知り合い、神野リナが立っていた。









巫女服姿で

653以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/12(日) 22:06:26 ID:OP12e//s
しかも腋がしっかり見える巫女服だ、腋は「脇」ではなく「腋」の方がエロスを感じる。
つまり「腋」と上記しているのは、まぁつまり、あれだ、そういうことだ。

[私のそばから離れないでくださいね、いきますわよ妖魔ども!]

[妖魔調伏!!]

神野が叫ぶやいなや周辺に爆発が起こった、もれなく巻き込まれた

「━━━━━━」(痛みと現実を処理できずにフリーズ)

[別府さん、終わりましたわ、さぁもう大丈夫…って別府さん!血が!怪我が!]

[かくなる上は、この治癒法で](///)

待て、なんだコレは前回は一匹だった、梓がすぐに来た、被害はなかった。
今回はどうだ?複数、神野が来た、痛い、エロゲー吹き飛んだ

「巫!!山!!戯!!ん!!な!!」

[きゃあ!急に起きないでください、びっくりするでしょうが](///)

エロゲーに対する怒りから無理矢理意識を回復させると、神野の顔がやたらと近くにあった、だが今はどうでもいい

「色々聞きたい事があるが、まず聞かせろ、何やってんの?」

654以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/12(日) 22:07:32 ID:OP12e//s
「魔法少女ですわ、私最近アルバイトを始めましたの。私も大学生ですし親から自立するためにも、まずわ。と思いまして。」

一番聞きたくなかった言葉だった
だが今はそれ以上に大事なことが

「そんな事より!どうしてくれるんだ、オレのゲーム!あぁオレの男の娘ライフがぁ…」

[そんな事って、貴方が聞いてきたんでしょうが!]

[ところで別府さん、オトコノコとは何ですか?まさか、いかがわしいゲームではないですわよね?]

「いやいやいやいや、そんな事はなぃょ、その、あれだ、そう!愛情の素晴らしさ、お互いを慈しみ大事に思う、その大いなる愛の前では他のいかなる事も些末事にすぎない。そんなゲームだ。」

嘘は吐いていないはずだ

[まぁ…それならば駄目にしてしまったのは私、神野リナ責任を持って修復しますわ]

神野は勘違いしているらしい、えらく感動している様に見える、マズイ、ヤバイ

「いや、神野さん、大丈夫だよ、壊れた物はしょうがないし、あぁ!怪我が治ってる、これって神野がやってくれたの?だったらもう充分だよ、本当!本当に!!」

655以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/12(日) 22:08:27 ID:OP12e//s
[遠慮なさらずに、えい!]

凄く、凄く凄く怒られました

「すいません…」

[知りませんわ!あんなエッチな物消えてしまえばよかったんですわ!](///)

ちなみにエロゲーは修復後に再度壊されるという憂き目に会いました、あぁオレの男の娘が…

「ところで神野、何で巫女服?」

[何でって、私はあと一年としない内に成人しますのよ、でしたら仕事着とはいえ落ち着いたものを選びますわ。]

[まぁ中には子供が着るような衣装を好む方もいらっしゃるらしいですが、正直年齢を考えてほしいですわね]

19で魔法少女と名乗るのは年齢気にした方がいいと思うぞ、とか
フリフリフワフワの衣装に身を包んだ幼なじみの梓を思い浮かべたりしたが、どっちも話すと長くなりそうだからやめた

今は帰ってブレイクハートを静かに癒したかった

「そんじゃあ神野、オレ帰るよ、助けてくれてありがとな、あと怪我も治してくれたし。バイト頑張れよ、でも無茶はするなよー」

656以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/12(日) 22:11:03 ID:OP12e//s
[ぁ…お、お待ちなさい!そ、その、変じゃありませんか、この服?…………可愛らしかったりします?](////)

帰ろうとしたら神野に呼び止められた、最後の辺りは小さな声で聞き取れなかったが、

「よく似合ってるよ、神野は美人だから何着ても綺麗だよ。(特に今回は腋がいい)」

[脇…ですか?]

心の声がダダ漏れていた

[ふ、ふふふ、うふふふふふ…]

「あの、神野さん、その…………ええと、とりあえず札をしまってくれると嬉しい…

[成敗!]

吹き飛んだ、バイト帰りの梓に治してもらった、死ぬかと思った。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[はぁ褒めてくれたと思ったら脇だなんて、ぬか喜びもいいところですわ]

[けれども別府さんが脇フェチだと分かったことは収穫ですわね]

[それに綺麗って、美人って](/////)

[でもできれば、「可愛い」と言って欲しかったですわ、高望みでしょうか…]

[か、かくなる上はノースリーブでフリルが沢山ついた衣装であれば、](////)

[いや…でも…うーん…あぁ…もう…]


終っときたい


━━━━以上です━━━━


ほの板にお願いします

657以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/13(月) 09:15:21 ID:???
>>656
行って来ます

658657:2012/08/13(月) 09:23:36 ID:???
行って来ました

>>652
最後の一行をミスッて抜いてしまったので、>>653の頭に入れておきました
申し訳ないです


あと、>>655は行が長過ぎたので2分割にしました。

659以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/13(月) 11:25:33 ID:OP12e//s
>>658
お手数かけさせてすいません

ありがとうございました。

660以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/25(土) 01:37:28 ID:???
VIPにお願いします。2レスあります。

――以下――

『ポニョ、そうすけ、すきー!』
タ「ポニョちゃん素直すなぁ」
無「人面魚がわらわらと人間に群がるのは紛れもなくジャパニーズホラーね」
タ「それは字面のせいだと思うんだけど」
無「そう?じゃあ、海で子供の顔をした人とも魚とも取れぬ生き物が人間になにか囁きながら取り囲んで」
タ「やめてください眠れなくなってしまいます。・・・・・・子供泣くよそれ」
無「私まだ見てないから、どうしてもそういう想像しちゃうのよね」
タ「まあ、あながち間違いではないと思うけど・・・・・・」
無「でしょう?やっぱりジャパニメーションのかわいい皮を被ったホラーじゃない」
タ「きみが言ったらなんでもホラーになりそうな気がするよ。じゃあ、ミoキーは?」
無「巨大なネズミがコミカルな音楽に合わせて奇怪な動きをする世紀末アニマルホラー」
タ「キテoーは?」
無「ネコがネコを飼うという暗示的に奴隷制度を批判する風刺アニメ」
タ「アンパン○ンは?」
無「お腹が空いた動物に自分の頭を分け与える食人文化と、そこまでしておきながら友達は愛と勇気だけと言い張る狂人の末路」
タ「・・・・・・本当に子供に見せていいのかどうか不安になってきた」

661以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/25(土) 01:39:08 ID:???
無「真に受けないでよ、ちょっとした冗談じゃない」
タ「ひねくれ過ぎだって。もうちょっとポニョみたいに素直になりなよ」
無「萌茄、そうすけ、すきー」
タ「いや、そこはそうすけじゃなくて」
無「ポニョ、タカシ、すきー」
タ「まだ別のところが変わってます」
無「タカシ、そうすけ、すきー」
タ「そういう趣味ちゃうわ!」
無「あなた、けっこう面倒ね」
タ「そういうあなたも遠回りしすぎだと思うんです」
無「言わないからね」
タ「えー」
無「『えー』じゃないわよ、全く」
タ「・・・・・・」
無「・・・・・・」
タ「タカシ、萌茄、すきー!」
無「知ってる」
タ「・・・・・・」
無「・・・・・・」
タ「あの、顔が赤く」
無「言わないからね」


ポニョ見逃した憂さ晴らし

――以上――


以上です。VIPにお願いします。

662以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/25(土) 02:34:42 ID:???
本スレに代行依頼

(こっから)
>>94

「フヒヒ……やはりおっぱいはいいものですなぁ……」 ジュルリ
「…………」 ジー
「ハァハァ……たまらん……このけしからん谷間が……フヒィッ」
「…………」 ジー
「……さっきからなんだ妹よ。おっぱい鑑賞の邪魔をするな」
「…………変態」
「おっぱい大好きでなにが悪いんだ? むしろ健全な証拠だろう」
「……健全な男子は……そんな……変態的な笑いかたは……しない」
「やかましい、つるぺたのくせに」
「あ? 今なんつった?」
「フヒッ!?」 ビクッ
「……ごほん……失敬…………しかし……今のセリフは……撤回して……もらおうか……」
「ふ、ふんっ! まな板のくせにでしゃばるなと言ったんだ! 胸部周辺の脂肪を増やして出直して来い!」
「……ほぉ……?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
「な、なんだよ……?」
「……本当に……まな板かどうか……その手で……確かめるといい」 ズイッ
「は?」
「……ほれ……はよはよ」 ズズイッ
「そっ、そこまで言うなら……遠慮なく……」 ペタ
「……っ」 ピクッ
「ん……?」 ペタペタペタペタ
「っ……っ…………ぅ…………っ」 ピクッ、ピクンッ
「…………」 スッ
「っ……、…………?」
「…………」
「……な……なに……?」
「…………フッ(失笑)」
「……!?」
「いや〜……大変揉むのが難しい、ちっぱいとも呼べん代物だった」
「…………」
「それをおっぱいと呼ぶなぞ、ちゃんちゃらおかしいですなぁ」
「…………」
「まな板か洗濯板か……せいぜいその程度の厚みでござった」 ウンウン
「…………ぅ……」
「……? ちな?」
「っぅ…………ぐ……ふぅっ……グス…………ぅぐ……ぅ…………グスッ……」
「!?」
「ぅ……ば……ばがぁ……こっ……グスッ……こっち……ぅっぐ…………みん、なぁ……ぁぅ……ぅぐっ……グス……ぅ……」
「な、泣くな! ごめん! 言い過ぎた! ごめん!」
「ぅっ……ぅっ……ばかおにぃ……グス…………ばか……おっぱいせいじん……ぅっぐ…………グス……あほぉ……ぅぇぇ……」
「ごめん! 俺はちなみぐらいのも大好きだぞ!? な! だから機嫌直せ!」
「……グスッ…………ホントに……?」
「あ、ああ! 俺はそんぐらいでも全然いけるぞ! うん!」
「……まな板じゃない……?」 グスン
「いや、ちなのはまな板だよ?」
「ぅっ……」 ウルッ
「ああっ!? つい本音がっ!?」
「ぅっ……ぅぐっ……グス…………ぐっ……」 グスグス
「ちなみー!」

結局半日抱っこでナデナデさせられました
(ここまで)

663以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/25(土) 05:20:55 ID:???
>>660-661
代行で投下済みです。
投下してもらってだいぶ間隔が開いてしまいましたが、ありがとうございました。

664以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/25(土) 22:46:23 ID:aBAQFQ4w
あざす

665以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/06(木) 01:26:47 ID:OP12e//s
頼みます。

━━以下━━

「掃晴娘」雨の日に吊るすと晴れにしてくれる人形。
日本では「てるてる坊主」の名で親しまれている。





雨の日は家の掃除をしろって事かしら

雨の日は嫌いで好き

晴れていると
[いい天気だから外に出てみれば?]
と、言われるが雨の日はそれがない

私は部屋で読書していたいの

他人と関わらずに静かに、孤独に

ずっとそうしてきた、他にやる事もない、

他にやる事を知らない

666以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/06(木) 01:30:25 ID:OP12e//s
けれども最近は少し違う

何故か決まって雨の日に

呼んでもないのに押しかけてきて

聞いてもいないのに話し始め

私が生返事なのに楽しそうに笑う

私にはできない晴々とした笑顔で

この人はきっと掃晴娘なんだろう

湿っぽい私にお日さまみたいな暖かい笑顔をくれる

今はまだ曇り空だけど

いつかきっと私もお日さまの笑顔で笑おう

この人の隣で

ずっと、いつまでも



〜〜〜〜〜
某弾幕ゲーをイメージして、というかまんま
━━以上━━

667以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/08(土) 18:39:16 ID:???
>>666
行って来ました

気付くのが遅くなって申し訳ない

668以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/09(日) 01:26:28 ID:???
>>667
ありがとうございました

6691/2:2012/09/17(月) 14:05:14 ID:???
【ここから】

そんなことよりちょっと俺の話聞いてくれよ

残暑厳しい赤色の秋口、俺はツンデレと社交ダンスしたの

というのもこの前、ツンデレとテレビゲームで遊んだって話したら、子供じゃないんだから、って周りに笑われてさ

ツンデレと二人、大人の遊びって何だろうって考えたの

したらテレビで社交ダンスの特集やっててさ、もしかしてこれが大人の遊びなのでは、って事になった訳

それで試しにツンデレと踊ってみたんだけど

どうもテレビの人みたいに上手にステップ踏めなくてさ

画面の踊ってる人確認してみたんだけど、俺達お互いに距離とり過ぎてたみたいなの

だからツンデレを少し抱き寄せて真似してみたらカッコよく踊れたの

その代わり、首周りにツンデレの吐息かかってちょくちょく胸のふくらみが当たって

その度ツンデレ、俺を戒めるように足踏んづけてきてさ

踊り終わった時にはもう踏まれすぎて足の感覚なくなってたの

それでも言い知れぬ満足感と充実感で満ち満ちてさ、これが大人の遊びか、って

そんなこんなで大人の味を知ってしまった俺達は親に隠れて体を重ね合わせるようになったの、って話

【ここまで】

6702/2:2012/09/17(月) 14:07:34 ID:???
【ここから】

そんなことよりちょっと私の話聞いてほしいんだけど

残暑厳しい赤色の秋口、私はアイツと社交ダンスしたの

というのもこの前、アイツとテレビゲームで遊んだって話したら、子供じゃないんだから、って周りに呆れられてさ

アイツと二人、大人の遊びって何だろうって会議したの

したらテレビで社交ダンスの特集やっててさ、もしかしてこれが大人の遊びなのでは、ってアイツ気付いた訳

それで試しにアイツと踊ってみたんだけど

どうもテレビの人みたいに流れるように踊れないの

したらアイツ動きを止めて食い入るようにテレビ見だしてさ

急に私を引っ張って抱き寄せたと思ったら、不思議とキレイに踊れだしたの

その代わり、真正面にアイツいるからまともに目合わせられないし何回も足踏んじゃうし

しかもアイツ、わざとじゃないのに足踏んづけるたび強く私を抱き寄せてきてさ

踊り終わった時にはもう密着しすぎて頭おかしくなりそうだったの

それでも怖いほどの背徳感と溺没感、私は社交ダンスこそ大人の遊びと確信した訳

そんな感じで大人の色を知ってしまった私達は皆には内緒の触れ合いを楽しむようになったの、って話

【ここまで】

お願い

671以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/18(火) 19:32:57 ID:???
いってきます

672以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/18(火) 19:38:32 ID:???
いってきました

673以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/18(火) 20:40:34 ID:???
ありがとう

674以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/20(土) 22:06:22 ID:???
規制で書きこめねぇっ!
ってわけで以下2レス分、お願いします

675いいんちょの麻雀講座〜プロローグ〜 1/2:2012/10/20(土) 22:07:09 ID:???
―――あ、それロン
―――うそぉん!!?
―――ざまぁwwww


委「放課後にいったい何をやっているんですかっ!」

***********************************


男「なんだ、いいんちょか」
山「なんやなんや」
友「なぁんやぁ」
委「なんやもかんやも無いですよ!何を平然と学校で麻雀やってるんですか!」
山「いや、だって放課後だし」
友「暇だし」
男「何か賭けてるってわけでもないしな」
委「賭ける賭けないじゃないです!これは没収させてもらいますからね!」
山「あっ、ひでぇ!俺の麻雀マットがっ!」
男「お代官様ー!お慈悲をくだせぇ!」
委「申し出は却下します。帰宅部はさっさと帰りなさい」
男「あぁぁ…俺たちの聖域(サンクチュアリ)が…」
山「俺の雀卓(サンゼンエン)が…」
友「ハッハッハ、ここは私に任せなさい」
男「あっ友子様!」
山「友子様が来たぞー!この戦い、我々の勝利じゃー!」

委「…茶番は終わりましたか?いくら友ちゃんでもこれは返しませんよ?」

676以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/20(土) 22:08:48 ID:???
友「あーわかってるわよー?…別府君と一緒に遊べないから拗ねちゃってるんでしょお?」
委「」
友「うんうん、わかるよーわかるわよー。それなら仕方ないわよねーだってb」         山「シネ、タカシ」
委「なっ!なななっ!何をっいってるんでしゅかっ!」                        男「イテェッ!?」
友「でもなー、別府君も麻雀好きだしなー。麻雀仲間増えると嬉しいだろうなー」       .山「ソレガオレノココロノイタミダ」
委「だっ、ダマされませんよっ!
  別府君が本当にそう思ってるかどうかなんて友ちゃんにはわからないじゃないですか!」
友「じゃあ別府君に聞いてみよー!おーい別府くーん!」
委「えっ?いや、ちょっとまっ…」
友「さっきの話聞いてたー?」
男「うんにゃ、今北産業」
友「いいんちょ 麻雀 参加」
男「マジでっ!?」
友「うん、マジマジ」
男「うわぁテンション上がるう! え?いいんちょさんはそれで良いのか?」
委「むぅ……まぁ、別府君がそこまで言うなら参加してあげましょう」               山「ウツダ、シノウ」
男「よっしゃあ!いいんちょLOVE!愛してる!!」                         友「イキロ、ソナタハウツクシイ」
委「あいっ……、で、でもでも、私麻雀のルール知りませんよ?」
男「ありゃ、そうなの?うーん…じゃあ俺たちがルールを教えるべ」
委「い、いえ、それは別府君たちに悪いんじゃ…」
男「かまわんかまわん。いいんちょと麻雀すんのも楽しそうだしなー。お前らもいいよな?」
山「委員長の教育かっ!もちろん意義無し!」
友「それもまた良し。何故ならその方が"オモシロイ”から!」
男「って言ってるし。委員長ならすぐにルール覚えられるって!」
委「…むぅ。それじゃあお願いします。ちょっと不安ですけど…」


徒然なるままに書いた
続くか続かないかは反応と気分次第ナリ

677以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/20(土) 22:10:40 ID:???
あ、レスタイトル忘れてた
それぞれ
いいんちょの麻雀講座〜プロローグ〜 1/2
いいんちょの麻雀講座〜プロローグ〜 2/2
でお願いします

678以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/20(土) 23:19:14 ID:???
>>677
いってきます

679以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/20(土) 23:33:51 ID:???
いってきました。
途中ミスりました。申し訳ないです。

680以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/20(土) 23:36:51 ID:???
>>679
いえいえ
ありがとうございますー

681以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 21:09:41 ID:???
昨日に引き続き、今日も麻雀ネタでございます
もし良ければ以下2レス+1レスの代理をお願いしますだ

682いいんちょの麻雀講座〜牌の種類編〜 1/2:2012/10/21(日) 21:10:21 ID:???
男「さて、いいんちょさん。麻雀を始めるきっかけはなんだったのだね」
委「ふぇっ!?……別にどうでも良いじゃないですか、そんなこと」
友「またまたー、素直じゃないんだからぁー」
委「そろそろはったおしますよ?」
男「ふむ、理由を聞ければ良いモチベーションアップに繋がるかと思ったんだけどな
  まあいいや、とりあえず今回は『牌の種類について』だ」
委「牌って言うと、この駒みたいなのですか?」
男「そうそう。じゃあここからの牌の説明は…あそこで暇そうにしてる二人に任せようか」

***************************************

山「と、言うわけで!」
友「ここからは私たちが説明をさせていただきます!」
委「帰ってください」
山「委員長がいつになくヒドイっ!?」
友「ははーん、これはアレだね。
  『せっかく別府君と愛の巣を作ろうとしてたのに邪魔しやがってファッキュー』みたいn」        
委「牌の説明をお願いします!!時間もないのでっ!!」                           山「タカシ!カクゴ!!」
友「ちぇー、じゃあ牌の説明からいくねー                                      男「マタカッ!!」
  まずは『萬子(マンズ)』。その漢数字が書いてある牌だね」                          山「オレノカナシミヲシレ!」
委「ふむふむ」                                                      男「シラネェヨッ!?」
友「こっちの円が書かれてる牌は『筒子(ピンズ)』
  棒が書かれてる方が『索子(ソウズ)』だね」
委「この鳥が書かれてる牌はなんですか?」
友「あー、それは索子の一にあたる牌だねー
  よく『鳥』なんて呼ばれ方されるけど、なんで鳥のかは私も知らないなぁ」
山「説明しよう!索子の一に孔雀が書かれているのはある物を連想させるからである!
  そう、昔の人は棒を一本書いた絵からちんk」
男「喰らえ!別府家奥義『去勢拳』!!」
山「ぐはぁっ!!!」

683いいんちょの麻雀講座〜牌の種類編〜 1/2:2012/10/21(日) 21:13:09 ID:???
友「うわっ……完全に入ってるね、こりゃ」
委「ちん…ってなんですか?」
友「知らなくていい、どうかそのままの君でいて」
男「あー、こいつ捨ててくるから…どうぞ、続けて」ズルズル.....
友「…さらば、山田よ。一度焼却されるといいよ、うん」
委「…続き、お願いします」
友「う、うむ。じゃあ次は『字牌(ジハイ)だね』」
委「『東』とか『中』とか書いてある牌ですね?」
友「うん、字牌の中でも『東(トン)』『南(ナン)』『西(ニシ)』『北(ペー)』の四枚を『風牌(カゼハイ)』
  『白(ハク)』『發(ハツ)』『中(チュン)』の三枚を『三元牌(サンゲンパイ)』って言うよ」
委「この残りの春夏秋冬が書かれてる牌はなんですか?」
友「あー、それはちょっと特殊な牌だね。今は覚えなくていいよ〜」
委「そうですか。なら、これで全部終わりってことですよね?」
友「そうなるねー。……あ、そうだ」ニヤリ
委「なんですか?」
友「白には 別 の 読 み 方 があってねぇ……………」

****************************************

男「ただいまー…あー疲れた」
委「あ、別府君。麻雀牌の名前はもう覚えましたよ」
友「うんうん、こう言ってることだし別府君、テストしてみてあげてよ」
男「ん、そうだな…じゃあこの真っ白の牌の名前は?」
委「パイパンです」
男「」
委「……えっ?間違えましたか!?」
男「い、いや間違っちゃいないけど……おいちょっと待てやそこのエロ河童」
友「ひゅい!?」ビクッ

684いいんちょの麻雀講座 0/0:2012/10/21(日) 21:17:06 ID:???

続編希望があったのでムシャクシャして書いた。今は反芻している


とりあえず一つ書いてみたけど正直ネタがあと一つしかないので
続くかどうかはまたも私の気分とネタのひらめきにかかってくるます

685以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 21:18:25 ID:???
以上3レス分、気が向いた時に代理お願いします

686以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 21:55:18 ID:???
行って来る(・∀・)ノ

687以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 22:00:04 ID:???
完了です。

>>683の名前欄。間違いかと思い勝手に直してしまいました。
余計なおせっかいだったら申し訳ないです

688以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/21(日) 22:07:26 ID:???
>>687
おおう、ありがとうございます
規制無ければ赤っ恥でしたねw

6891/3:2012/11/13(火) 23:51:20 ID:???
『タカくん、あのね大人になったらリナと結婚してくれる?』
「うん、絶対にリナちゃんをお嫁さんにするよ」

━━━━━━━━━━

『タカシ、早く来てください!』
「ちょっと待ってくれよお嬢、荷物が多いのは見たら分かるだろ」
『知りませんわ!荷物持ちなら荷物持ちらしく黙ってついてくればいいんです。』

━━━━━━━━━━

「お嬢!好きだ、俺と結婚してくれ!!」
『お断りしますわ』
「え……そんな…」
『私のことを名前で呼ばないような殿方と結婚する気はありませんの、』
「ん?ええと…あれ?」
『〜〜っ!察しが悪いですわね!プロポーズなんだったら名前で呼んでほしいと言ってるんです!!』
「っ!リナ、俺と結婚してくれないか、苦労をかけるかもしれない、でもそれ以上に絶対に幸せにする」
『絶対、ですわよ。』

6902/3:2012/11/13(火) 23:52:51 ID:OP12e//s
【いってきまーす!】
「リナに似た可愛い娘でよかったね、」
『元気な性格はあなたに似たんでしょうね』
「リナ、幸せ?」
『もちろん、あなた』

━━━━━━━━━━

『ハゲましたね』
「はっきり言わないでくれ、こんなんじゃ愛想つかされるかな?」
『私もシワが増えたし肌から潤いがなくなってますわ、愛想つかしますか?』
「まさか」
『私もですよ』

━━━━━━━━━━

「うっわー!可愛いなぁ可愛いなぁ、会いに行こうよ、だっこしたいよ、今日行こうよ」
『騒ぎすぎです、孫が生まれて嬉しいのは分かりますけど、もう少し落ち着きなさい』
「そんなこと言ってリナだって泊まりの準備してるし、顔が緩みっぱなしだよ」

━━━━━━━━━━

『あなた、約束守ってくれて、ありがとう』
「ちゃんと果たせたかな、オレ。苦労ばっかりかけてたような気がするけどな」
『えぇ苦労ばっかりでした。けど、その何倍も幸せでしたわ、お嫁さんの約束もちゃんと守ってくれましたし、幸せでしたわ、タカシさん……』
「オレも幸せだよ、リナ。オレもその内そっちに行くよ、お嬢、」

6913/3:2012/11/13(火) 23:54:27 ID:OP12e//s
『ぅぅ…ぐすっ…ひぐっ…』
[どうされたんですか?お嬢様、怖い夢を見たんですか?]
『うぇぇ…タカくんがぁ……』

━━夢の内容説明中━━

[そんな事が、大丈夫ですよ、夢ですから明日にはまたタカシ君と一緒に遊べますから]
[(しかし夢の中でそんな一生を送るとは、凄い想像力。これが7歳だから可愛いものだけど10年後もこのままの想像力だったら……恐ろしい妄想力に進化してそうね)]
『タカくん…怖いよう…会いたいよう…』
[(まぁ涙目のお嬢様が可愛いからいっか)]


終わり


━━━━━以上3レス

お願いします

692以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 00:37:14 ID:???
>>691
いってきました

693以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/14(水) 01:41:43 ID:???
>>692

ありがとうございました。

6941/3:2012/11/30(金) 16:50:21 ID:OP12e//s
三つです。頼みます

━━━━━━━━

『やっぱり時代はツンデレよ!ツンデレ!』

「そ、そうなの?」

『そうよ、今やマンガやアニメにツンデレを見ない日はないわ、世の男性はツンデレを求めているのよ』

「でも本当に素直になれない人を可愛いと思うのかな?」

『信用してないみたいね、かなみ。しょうがない、ここは私が身を持って証明してみせるわ』

「証明?どうやってやるのよ友ちゃん?」

『ちょうど山田がやって来たわ、ツンデレの破壊力をよく見ておきなさい』

6952/3:2012/11/30(金) 16:52:02 ID:OP12e//s
[おっおっ](^ω^)

『山田』

[友ちゃん、何か用?]

『ちょっとツンデレなさい』

[え?]

「え?」モノカゲニカクレテノゾキ

『いいから、ツンデる!はい、スタート!』

[ええと…なぁ友田毎回毎回人使い荒すぎるだろ。振り回される身にもなってくれ。いつも深夜まで編集作業に付き合わせやがって。]

[つかよ、男を軽々しく部屋にあげて一晩すごすってどんな根性だよ。襲われたらどうするつもりだ、間違っても他の男を部屋に入れんなよ。]

[後、夜中まで作業に熱中して翌朝体調崩すって本当にいい加減にしてくれよ。オレがどれだけ心配すると思ってる。お前が元気ないとオレまでツラいんだよ。だからこれからは無理すんなよ。]

6963/3:2012/11/30(金) 16:53:28 ID:OP12e//s
[こんな感じかな、友ちゃん。]

『まぁ及第点ってところね。ありがと、用はすんだわ』

[うん、それじゃあね]

『かなみ、見た?あれがツンデレよ。これで別府君も一発よ』

「あれがツンデレ?効果あるのかな、素直に気持を伝えた方がいいんじゃ…」

『なに言ってるの!!そっけない態度を装いつつ気持ちは常に相手を大事に思う。そして素直になれないもどかしさ、最高じゃない!!』

「うん…そうだね(友ちゃん目が怖い、マジだ。本気と書いてマジと読むパターンのやつだ)」

『(山田、山田が私のことをあんなにも、他の男を入れるなって事は山田は別にかまわないよね。襲われたらって事は山田は私を襲うつもりなんじゃ……)』

『エクスカリバー!!!!』

「友ちゃん大丈夫!?」

終われ

━━━━━━

以上です。

697以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/30(金) 23:56:55 ID:???
いってきました

698以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/01(土) 00:44:09 ID:???
>>697

ありがとうございました。

6991/6:2012/12/31(月) 02:14:02 ID:OP12e//s
年内最後にひとつ
━━以下━━
『あら、難しい顔をしてどうしましたの?ちなみさん。』

[神野さん、これを見てほしい]

『なんですの?この怪しげな小瓶は』

[科学と魔術の融合によりこの薬を飲んだ人間をすぐさまドタプ〜ンのバインバインにする……つもりだったが失敗した]

『はぁ…えぇと、大変ですわね…』

[しかも何を間違えたのかDTPNのBINBINどころか、飲むとたちまちロリショタ〜ンになってしまう。失敗だ…………神野さん、いる?]

刹那お嬢の脳内で恐ろしい速度で「なにか」が駆け巡った!!

『必要ないなら頂きますわ、使用人の中に胸が大きすぎて仕事がやりにくいと言っていた人がいましたし。一応聞いておきますけど、無害ですわよね。』

[くっ…胸が大きくて困るだなんて、言ってみたい。くそう]

『あの、ちなみさん害は…』

[え?あー無害…かな。うん多分無害。副作用はない…はず]

『そう、ですか。頂いておきますわね。』

7002/6:2012/12/31(月) 02:15:06 ID:OP12e//s
お嬢宅

『タカシ、10分後に私の部屋に来なさい。わかりましたわね。』

「はい、わかりました、10分後に参ります。」

━━━10分後━━━

コンコン「タカシです」

『入りなさい』

「失礼しまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

『その程度のトラップ簡単に見破ってほしいですわね。タカシも執事としては未熟者ですわね。』

「部屋に入った瞬間にスネア・トラップなんて避けれるか!」

「それに、お嬢の中の理想の執事ってウォルターだろ!一生かかっても届かねぇよ!」

『どうでもいいからこの薬を飲めぇぇぇぇぇぇ!!!!』

「ちょっ、おまっ、なぁっ…」ガフゲホ

「な、なんだ?やべっ!おちる、なんで!?」

『それは体が縮んで足がトラップから外れたからですわ』

「からだがちぢんだ?いみわかんねーよ。」

「ってぇぇ!!」

『(ショタカシ)』ハァハァ

7013/6:2012/12/31(月) 02:16:06 ID:OP12e//s
「なんで?なんでだ?なんでからだが、まさか、さっきのくすりか?」

『さて、タカシ』

「リナ!なんだよこれ、もとにもどしてくれ!」

『私はショタが好きだ』

『半ズボンが好きだ』

『タンクトップが好きだ』

『内気なショタが好きだ』

『活発なショタが好きだ』

『素直なショタが好きだ』

『生意気なショタが好きだ』

『元気なショタが好きだ』

『病弱なショタが好きだ』

『ありとあらゆるショタが好きだ』

『もう一度言おう、タカシ、私はショタが大好きだ』

「」

『(決まった)』ドヤァ

「たすけてくれ!だれか!だれでもいい!おかされる!」

『逃がしません!』ルパンダイブ!

「おわっ」

『何もいかがわしい事をしようとは思っていません、少し服を着て写真を撮るだけですわ。(あと体をさわりまくって舐める)』

7024/6:2012/12/31(月) 02:17:19 ID:OP12e//s
「それがこわいんだよ(どうする、どうやってきりぬける)」

『さて、こんな日の為に用意していた衣装がようやく日の目をみる時が』ウヘアハグフフ

「(かんがえろ、かんがえるんだ!……いちかばちか、かけるしかない!)」

「リナ…」

『その呼び方、本当に昔に戻ったみたいですわね。なんですの』

「フェアじゃない」

『どういう事ですの』

「しゃしんをとりたいならとればいい、だがだ、いきなりわなにはめてむりやりなんてひどすぎるだろ」

『私にどうしろと?』




「リナもちぢめ、それでイーブンだ」

「(たいかくさをなくす!それしかない!)」

『(ぬかった!このまま写真を撮ることもできる、でもそうしてしまうとタカシが出した提案「写真を撮ってもいい」つまりはタカシの同意、これが得られなくなる)』




『わ、かりました、わ…』

7035/6:2012/12/31(月) 02:18:35 ID:OP12e//s
『(それに私が縮めば昔みたいに、「お嬢」ではなく「リナ」と呼んで一緒に遊んでいたあの頃に戻れるかも…)』

『』

「(びんをにらんでいったいなんだ?……あー)」

「のみにくいならコップにうつすか?かんせつキスになるわけだし」

『なっ!か、間接キス……程度で怯む神野リナではありません!!』(////)ゴクリ

「すげーほんとうにちぢむんだ」

『タカくん…』

「おぉう、なつかしいなそのよびかた、いまだとすこしはずかしいな」

『み、』

「み?」

『みないでくださいぃぃぃぃ!!!!』

説明しよう、お嬢は体が縮み服がはだけてしまい、むしろ全裸よりも魅力的な半裸なのである。(ロリだけど)無論、タカシも半裸である

7046/6:2012/12/31(月) 02:21:37 ID:OP12e//s
━━━廊下━━━

キャー!ミナイデクダサイ!ミナイデクダサイ

オチツケ!リナ モノヲナゲルナ

【お嬢様の部屋から叫び声が】スレンダーン

【これはきっとタカシさんが若さ故に性欲を抑えられなくなりお嬢様を襲っているとみていいでしょう】ツルペターン

【迅速にビデオカメラを用意しないと】センベーイ




【お嬢様!大丈夫ですか!?(お宝映像ゲットだぜ)】

「あ、」ショターン

『あぅぅ』ロリーン

【】

【し、】プルプル

【辛抱たまらーん!】ルパンダイブ!

【グヘヘ、どっちも沢山可愛がって舐め回してあげるからねぇぇ!】

「『たすけてーおかされるー!』」


終わり。一体どうしてこうなった。

━━以上です━━

長いので申し訳ない。
短く纏める技術が欲しい。
みなさんよいお年を

705以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/01(火) 09:23:45 ID:???
行ってまいります

706以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/01(火) 09:31:19 ID:???
行ってきた。行数オーバーしまくってたから適当にアレしてます。あしからず。

707以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/01(火) 10:27:19 ID:???
>>706
ありがとうございました

7081/5:2013/01/28(月) 01:20:50 ID:OP12e//s
昔昔に書いた続きです


━━━━━以下お願いします━━━━━

「なん…だと…」

俺こと別府タカシは驚愕していた。
何故ならば久しぶりにLili○Hのエロゲーのパッケージを眺めてニヤニヤしようと思ったら、キャラの顔がペンで塗りつぶされていて更にディスクも紙鑢をかけて割ってあったからだ

「誰だ!誰が一体こんな酷い事を!!」

人が怒りに打ち震えていると部屋に魔方陣みたいなものが浮き上がり、更にそこから誰かが浮き出てきた

【ふっふっふっふっふ】

【私の恐ろしさ思い知ったか、この邪教徒め】

そこには黒づくめの衣装にトンガリ帽子というスタンダート魔法使いな格好をした




高校からの友達がいた

7092/5:2013/01/28(月) 01:22:15 ID:OP12e//s
「…」

【…】

「…」

【なんか言え】

「あー……ちなみ、何のバイトだ、」

バイトと聞いたのは俺の周りに、この手の、魔法少女のバイトをしているのが二人程いるからだ

【何って…魔法少女に決まっている…】

一番聞きたくない言葉が帰ってきた。
梓といい神野といい、どうして俺の周りには19歳で魔法少女をやっているヤツが多いんだろう

「そっか、お仕事御苦労さん。そんでこの辺に化物でもでたのか」

【むう…驚かないとは…生意気な】

【化物はいないが邪教徒がいる、それを退治しにきた】

「あー、さっきもそんな事を言ってたな。で、邪教徒って誰なの、近所の人だったら怖いな」

【なにを暢気に…邪教徒はお前だ…】

7103/5:2013/01/28(月) 01:23:52 ID:OP12e//s
そう言ってちなみは俺を指さした

「俺?なんで?」

【あのエロゲーを見ればわかる…どいつもこいつも巨乳ばかり…たかが肉の塊風情に…くっ…】

「…………あれか、ちなみは貧乳なのに、俺が巨乳のキャラばかりのエロゲーを所持していたから破壊したってことか」

【言ってはならない事を言ったな!】

言うやいなや涙目で杖(多分魔法のステッキ)を振りかぶった

「待て!待て!待て!待て!!」

「ちなみ、落ち着け!これを見ろ!」

魔法少女に会った時の対処法は恥も外聞も捨てて
いのちだいじに
この一言だ

【なんだ…これは】

スクミズニーソ
ハダカランドセル
ヘイタンナムネオウトツナイ

「ロリ物のエロゲーです」ドゲザ

7114/5:2013/01/28(月) 01:25:24 ID:OP12e//s
完全にちなみの私怨だが、そんな事は関係ない
痛いのは嫌いだ

【むう…仕方がない…今回は見逃してやろう…】

「そうか、ありがとう(なんで俺が感謝するんだろう)」

【今…変な事を考えなかったか…】キュピーン

「お前はニュータイプか、というかバイトはいいのか?」

【今日はオフだけど…なんでそんな事を聞く…】

2万%越えで私怨だった
まぁいっか、壊れたエロゲーの事を思えば全然よくないのだか、
まさか壊した本人に魔法で直してくれ、とは言えないので我慢

【それじゃあ…私は帰る…】

「おーう、そんじゃあなー」

ドタドタ

[別府さん!!無事ですか!この辺りで魔力の反応があったと聞いて、神野リナ駆けつけましたわ]ドタプ〜ン

7125/5:2013/01/28(月) 01:27:17 ID:OP12e//s
【ふふふふ…】

ちなみの目から光がなくなっていくのが分かる
ヤバい、どうすればいい

[なっ、別府さん、なんですの!このいかがわしいゲームは!こんな小さな娘に劣情をもよおすなんて…]

神野がロリエロゲーを見つけてご立腹だ
前回は男の娘で今回はロリ、対象が女性ということで許して…くれないよね

【邪教徒めぇぇ!!】
[妖魔調伏!!]

部屋が吹き飛んだ、梓に頼んだが流石に無理らしい
後日、神野の家が建て直してくれて、梓とちなみは魔法で家具などを吹き飛ぶ前と同じ状態で直してくれた




エロゲー以外

終われ

━━━━━以上です━━━━━

よろしくお願いします

713以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 10:27:34 ID:???
いってきます

714以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 10:33:51 ID:???
いってきました

715以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/28(月) 12:07:49 ID:???
>>714
ありがとうございました

716以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/12(金) 00:48:22 ID:Rbe6cDaw
代行おねがいします

(こっから)
・両親が再婚して義兄妹となってしまった男とツンデレ
・今まででお互い苗字で呼び合っていたので、同じ苗字になってしまってどう呼ぼうか悩む男とツンデレ
・お互いの呼び方をどうしようか話し合うも、どうしても男を『兄』として認めたくないツンデレ
・ツンデレにお互い名前で呼び合おうと進言する男
・急にお互い名前で呼び合い始めたら学校で変に勘ぐられてからかわれると反論するツンデレ
・男「じゃあ学校では今まで通りで、家では名前で呼び合おうZE!」
・ツンデレ「(そんなのまるで皆にに秘密で同棲してるみたいじゃん!)」
・恥ずかしいけどそれもイイかもと思ってしまったツンデレ
・そんなこんなで数ヶ月後、油断して友達を自室に連れて行くと、これまた油断したツンデレが男のベッドで安らかに眠っているのを目撃されてしまった男
・最近距離の近くなった二人の関係を誤解していた友人達がさらに誤解したおかげで噂は学校中に広まってしまったようです
・開き直る男
・男「俺たち実は同棲してるんだ!」
・ツンデレ「!!?」
・驚愕するもほぼ事実で状況証拠も残っているのでどうしようもなく赤面するツンデレ
・(中略)
・結婚
・(中略)
・二人は幸せな家庭を築きましたとさ、チャンチャン♪

(ここまで)
よろしくです

717以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/12(金) 00:48:42 ID:Rbe6cDaw
ほのぼのの方でお願いします

718以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/12(金) 01:56:43 ID:???
いってきます

719以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/12(金) 01:58:06 ID:???
いってきました

720以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/12(金) 21:01:33 ID:???
ありがとう

7211/5:2013/05/04(土) 02:40:40 ID:OP12e//s
ほの板にお願いします

━以下━
とうとうワルプルギスの夜を乗り越えることが出来たわ

これも貴方が助けてくれたからね

私だけだったら、きっと上手くいかなかった、

私はもう無限に時間をループしなくてもいい

巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子、勿論まどかも

明日を迎えられる

そして、貴方も一緒に

「気になることないよ、ほむらちゃん」

「俺はただ、ほむらちゃんの助けになりたかっただけだから」

あの、貴方に伝えたい事があるの、聞いてくれるかしら…

「どうしたの?改まって、」

わ、私、暁美ほむらは別府タカシさんのことが…

7222/5:2013/05/04(土) 02:43:20 ID:OP12e//s
━━━━━━━━━━

[どどどどどどどうするんですか〜]

[大丈夫ですよね、すぐに目を覚ましますよね、ちなみさん]

『委員長…落ち着いて…薬が効きすぎただけ…すぐに目を覚ます………たぶん』

[たぶん!?心配になるような事を言わないでください!]

『うーん…科学と魔術の融合により完成した薬を飲ませたら…まさか即昏倒とは…』

[とは…じゃないですよ!もしもこのまま目を覚まさなかったら、私、]

『委員長…落ち着いて…この薬の名前は【胡蝶夢丸】…飲んだ人が…楽しい夢をみる薬…』

[楽しいって別府君の顔を見てください!うなされて、苦しそうですよ!]

『ふむ…少し魔術で夢を覗いてみよう』

[……ちなみさん、なんでも出来ますね、]

『なんでもは出来ない…出来る事だけ…』

7233/5:2013/05/04(土) 02:44:29 ID:OP12e//s
━━━━━━━━

「あぁ!ほむらちゃん!ほむらちゃん!」

ここ?ここが気持ちいいの? パンパン!

「気持ちいいです!ほむらちゃんのフタ○リチ○ポ気持ちいいですぅ!」

ふふっ…フタ○リ魔法少女チ○ポでけつま○こ犯されて気持ちいいだなんて、ド変態ね パンパン!

「はいぃ!変態ですぅド変態ですぅ!だからもっとぉもっと犯してくださいぃぃぃ!!」

━━━━━━━━

『うぇぇ…』

[どうしたんですか、ちなみさん、別府君はどんな夢を、]

『……………言いたくない』

[く、口に出せない程酷い状況だったんですか!]

『そう…かな…うん…もう…それでいい…気分悪い…』

7244/5:2013/05/04(土) 02:45:53 ID:OP12e//s
[起こす方法はないんですか!これ以上別府君を苦しませる訳にはいきません!]

『ない訳ではない』

[どうすればいいんですか]

『キス』

[…………え?]

『キス…口づけ…接吻』

[いいいいい意味はわかりますよ!そうじゃなくて、なんでキ、ぇと、ぁ、せ、接吻しないといけないんですか!]

『…悪巫山戯…?』

[いい加減にしてください!]

『ほっといても…目…覚ますよ…』

[そんな悠長な事言ってられません、キ、キスしてやりますよ!!!]

『うん…頑張って』

「うん…んぁ、」ビクビク

『(あ…昇天った)』

[別府君!すぐに、すぐに助けますからね!](///)

7255/5:2013/05/04(土) 02:48:24 ID:OP12e//s
『私が…やろうか…』

[え?]

『委員長が…無理しなくても…こうなったのは…私の責任…キス…するよ』

[いやいやいやいやいやいや大丈夫ですよ!ほら、私、委員長ですし!クラスメイトを助けるのは、ほら、あれですよ!]

『作ったのは私…それにタカシなんかと委員長を…キスさせるのも…ほら…あれだし』

[いやいやいやいやいやいや!ちなみさんこそ無理しないでくれて大丈夫ですよ!]

アーダコーダ ケンケンガクガク


━━━━━━━━

「あぁ!壊れちゃうぅ!壊れちゃうよぉ!」

射精すわよ、一番奥に射精してあげるわ パンパン

「あぁ、イく、イく、イく、昇天くぅぅ!!」ビクンビクン

━━━━━━━━

「はぁぁ…」ビクンビクン

『(二発目…だと…)』



〜終われ〜

━以上━

お願いします

726以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/05(日) 18:39:42 ID:???
>>725いきます

727以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/05(日) 18:44:45 ID:???
>>725完了

728以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/05(日) 18:57:16 ID:???
>>727
ありがとうございました

7295/8:2013/05/19(日) 22:43:35 ID:???
さる食らった。ほの板にお願いします
↓ここから

 まぁそんな訳で、学校中で「放課後誰も居ないはずの音楽室から、天使のような歌声が聞こえる」という噂話が囁かれても、さもありなんという感じであった。
「一体何者なんだお前は」
『ふふん……。我ながら、自分の才能が怖い……。ふふふ』
 例のごとく放課後の音楽室。もはや椎水先生の手を借りる事もなく、今は俺達二人だけだ。
「もう練習の必要もないんじゃないか?」
 そう言う俺に、しかしちなみさんは『まだまだ……』と上昇志向だ。とそこに。
「ちょっと、大変よ二人共!!」
 ガラガラ!! と乱暴にドアが開かれ、大声とともに現れたのは他でもない椎水先生だった。
「どうしたんですか先生。そんなに慌てて」
「それがね、柊さんの歌を来週の全校集会で披露して欲しいって校長が!」
『……へ?』
「……は?」
 一息に言い切った先生に、俺達は呆けた返事しか返せなかった。
「噂話よ噂話! あれが校長の耳にも入ってて! それで私に話が来てそれで……!」
 なるほどそういうことか。管理者としては、秘密にする訳にも行かず、と言うところだろう。
「どどどど、どうする!? 柊さん、貴方そういうの苦手だと思うけど……」
 慌てつつもちなみさんを気遣う先生。だがとうのちなみさんはと言えば、
『……やる』
 と眉毛もキリリ、力強い返事だった。
「そ、そう……。大丈夫なの? 今ならまだ止められるわよ?」
 なおも心配する先生の声にも、『大丈夫です……。やれます』と考えを変えない。
「おい、マジか? 全校生徒の前だぞ?」
『何度も言わせるな……。やると言ったら、やる。……そんな凄みを持った、私だよ』
 もう何を言っても無駄だろう。何故かメレブの様な台詞を吐き、彼女は発声練習を再開した。
「分かったわ。じゃあ先生、校長に言っとくからね。悪いけどこれからは部活の顧問で忙しいから、手伝えないけど……」
 確か先生は吹奏楽の顧問だったはずだ。今の時期忙しいだろうに、隙を見ては手助けしてくれていた訳だ。
 部活の方はコンクールが近いこともあり、基本的に体育館か校庭を使っているんだったか。
『大丈夫です……。これまで、ありがとうございました』
 今までこれほど自身に満ちたちなみさんは見たことがない。だからこそ。
「きっと上手くいきますって。安心して下さい先生」

7306/8:2013/05/19(日) 22:44:06 ID:???
 それからの一週間はまさに瞬く間に過ぎていった。
 もっとしっかり音程が取れるようにと、彼女にバケツをかぶせてぶん殴られたりもしたが、それもご愛嬌。
 万難を排して全校集会の時を迎えたのだった。
 ――。
「ではここで、二年生の柊ちなみさんに、皆さんの前で歌声を披露して頂きます」
 椎水先生の声が、マイクを通して体育館に響くと、ステージ上手からちなみさんが現れ、中央でこちらを向く。
 周りではざわざわと囁く声が聞こえ、曰く「柊って、あの声の小さい奴だろ?」だの、「知らないのか? 噂の歌声、あいつらしいぞ」だの。
 なんだか、俺の方までドキドキしてくる。
「ねぇ。あの子本当に大丈夫なの……?」
 と、心配そうに俺へ話しかけてくるのは友子だ。屈みこんで、列から抜け出たのを隠している。
「友ちゃんの言うとおりだよ……。っていうか、なんでこんな事に?」
 こちらは山田の声。俺の真後ろからだ。
 事の発端はこいつらがカラオケに誘ったせいだから、説明しておいても良かろう。
 カラオケ店を出てからのこと、音楽室を借りていたこと、あっという間の上達、噂話……。
「……信じらんないわ」
 友子の無理からぬ感想。それに返答しようと思った瞬間、ちなみさんの歌声が体育館を震わせた。
 ラララ……と歌詞のない歌、どこまでも透き通った歌声だ。聞いたこともない曲だが、不思議と耳に馴染み胸に響く。
 いい曲だな、と山田と友子に言いかけた俺は、周りの雰囲気がおかしいことに気づいた。
 辺りの生徒が、ポロポロと涙を溢している。
 確かに上手ではあるが、そこまでだろうか……?
「おい、あれ……!」
 山田が指差す方を見れば、同じクラスの渡辺さんが両膝をついて涎を垂らしながらトリップしていた。
 さらによく見れば、先程まで涙目だった奴らが、皆両手を合わせて滂沱の涙を流している。
「ちょ、ちょっと何よこれ! どうなってんの!?」
 友子が声を上げるも、静止する教師がいない。なぜなら彼らも歌声に聴き入っており、忘我の境地にあったからだ。
 見れば隣のクラスの不良共が、親指をしゃぶりながら丸まって眠っていた。
 ラララ……ラララ……、となおも響き渡る歌声。声の主は、両目を瞑って歌い続けている。

7317/8:2013/05/19(日) 22:44:33 ID:???
 ついに渡辺さんが失禁してしまった。今度おかずにしよう。
「なんでこんな事に……」
「柊さん、変な気ぐるみ着てとんでもない事してるって聞いたけど、それじゃないのか……?」
 俺のつぶやきに応える山田。確かにたまに超人的な事をしでかしていたが、まさかそんな……。
「あの子止めてきなさいよ!」
 これ以上聞くのはヤバイと踏んだか、友子が両耳を塞ぎながら叫ぶ。
「お、俺がやんのか……?」
 戸惑う俺に、友子は続ける。
「あの状態であの子がアンタ以外の声聞く訳ないんだから、アンタがやるしかないでしょ!」
「う……」
 ステージ上、一心不乱に歌い続けるちなみさん。集中するためか、緊張しないようにか、その目は閉じられたままだ。
 だからこそこの阿鼻叫喚の中、彼女は止めること無く歌い続けているのだろうか。
 感受性が高いのか一際強い反応を見せていた渡辺さんは、白目を向きながら口から泡を吹き、アヘ顔Wピースをしていた。
「くっ……!」
 これ以上はいけない。俺は周りを押しのけステージへと駆け寄っていった。
 ――。
 誰も彼もが歌声に酔いしれ、俺はすんなりとステージに上ることが出来た。
 だが、ちなみさんに近づけない。歌声が物理的な壁になっているのか、ある距離から足が前に出ない……。
「ちなみ! ちなみぃっ!」
 大声で叫ぶ俺。だがちなみさんは応えない。
「もういいんだ! もうやめろ!!」
 もう一度叫ぶ。その時、ちなみさんの声がした。いや、それは正しくない。
 正確に言うなら、歌声からちなみさんの心が伝わってきたというべきか。
 ――止めないで。……もっと上手くならなきゃ。君に負けないように……。置いていかれないようにしなきゃ……。
 ……馬鹿野郎。
「馬鹿野郎! 逆だろうが! お前が俺を置いていっちまってどうするんだよ!」

7328/8:2013/05/19(日) 22:45:22 ID:???
 ――私が……? 君を……?
「そうだよ! 見てみろ! お前どこまで行っちまうつもりだよ!」
 ピタリと歌声が止む。
 ちなみさんがゆっくりと目を開き、ステージから体育館を見渡し、そして……かくりと気を失い、力なく崩折れる。
 俺は彼女が床にぶつかるギリギリの所で、その体を支えた。
「ふぅ……。何とか止めることは出来たか……」
 俺はちなみさんの顔を覗き込み、ほっと一息をつく。ステージ下の惨状は、俺にはどうにも出来ないが……。
――。
 結局その後は、何も問題がなかった。
 何故なら当事者のちなみさんを含め、全ての人間から事件の記憶が消えていたからだ。
 例外が俺と山田、友子の三人だ。普段から彼女と親しかったため、耐性があったのかも知れない。
 そして有難いことに、彼女の歌声からもあの謎の力は消えていた。
 今では普通に、カラオケを楽しむことができている。
 一体あれは何だったのだろう。少なくとも、ちなみさんの俺への思いが引き金となった事だけは確かだ。
『カラオケ、行くよ……?』
 自分の歌が上達した、という実感は残っており、度々誘ってくれるちなみさん。
 彼女の鈴の音のような美しい声を聞くという、当初の望みは叶った。
 しかし毎回俺に奢らせるのはどうかなぁ、とも思う。
 でも、幸せ。
 


 音痴なみん 終わり



 ついでに言うと、山田が渡辺さんの一部始終を動画で撮っており、素敵なおかずが増えたのも幸せ。

↑ここまで
よろしくお願いします。

7335/8 ゴメンこうだな:2013/05/19(日) 23:14:30 ID:???
 まぁそんな訳で、学校中で「放課後誰も居ないはずの音楽室から、天使のような歌声が聞こえる」という噂話が囁かれても、さもありなんという感じであった。
「一体何者なんだお前は」
『ふふん……。我ながら、自分の才能が怖い……。ふふふ』
 例のごとく放課後の音楽室。もはや椎水先生の手を借りる事もなく、今は俺達二人だけだ。
「もう練習の必要もないんじゃないか?」
 そう言う俺に、しかしちなみさんは『まだまだ……』と上昇志向だ。とそこに。
「ちょっと、大変よ二人共!!」
 ガラガラ!! と乱暴にドアが開かれ、大声とともに現れたのは他でもない椎水先生だった。
「どうしたんですか先生。そんなに慌てて」
「それがね、柊さんの歌を来週の全校集会で披露して欲しいって校長が!」
『……へ?』
「……は?」
 一息に言い切った先生に、俺達は呆けた返事しか返せなかった。
「噂話よ噂話! あれが校長の耳にも入ってて! それで私に話が来てそれで……!」
 なるほどそういうことか。管理者としては、秘密にする訳にも行かず、と言うところだろう。
「どどどど、どうする!? 柊さん、貴方そういうの苦手だと思うけど……」
 慌てつつもちなみさんを気遣う先生。だがとうのちなみさんはと言えば、
『……やる』
 と眉毛もキリリ、力強い返事だった。
「そ、そう……。大丈夫なの? 今ならまだ止められるわよ?」
 なおも心配する先生の声にも、『大丈夫です……。やれます』と考えを変えない。
「おい、マジか? 全校生徒の前だぞ?」
『何度も言わせるな……。やると言ったら、やる。……そんな凄みを持った、私だよ』
 もう何を言っても無駄だろう。何故かメレブの様な台詞を吐き、彼女は発声練習を再開した。
「分かったわ。じゃあ先生、校長に言っとくからね。悪いけどこれからは部活の顧問で忙しいから、手伝えないけど……」
 確か先生は吹奏楽の顧問だったはずだ。今の時期忙しいだろうに、隙を見ては手助けしてくれていた訳だ。
 部活の方はコンクールが近いこともあり、基本的に体育館か校庭を使っているんだったか。
『大丈夫です……。これまで、ありがとうございました』
 今までこれほど自身に満ちたちなみさんは見たことがない。だからこそ。
「きっと上手くいきますって。安心して下さい先生」

730 自分:6/8[sage] 投稿日:2013/05/19(日) 22:44:06 ID:???
 それからの一週間はまさに瞬く間に過ぎていった。
 もっとしっかり音程が取れるようにと、彼女にバケツをかぶせてぶん殴られたりもしたが、それもご愛嬌。
 万難を排して全校集会の時を迎えたのだった。
 ――。
「ではここで、二年生の柊ちなみさんに、皆さんの前で歌声を披露して頂きます」
 椎水先生の声が、マイクを通して体育館に響くと、ステージ上手からちなみさんが現れ、中央でこちらを向く。
 周りではざわざわと囁く声が聞こえ、曰く「柊って、あの声の小さい奴だろ?」だの、「知らないのか? 噂の歌声、あいつらしいぞ」だの。
 なんだか、俺の方までドキドキしてくる。
「ねぇ。あの子本当に大丈夫なの……?」
 と、心配そうに俺へ話しかけてくるのは友子だ。屈みこんで、列から抜け出たのを隠している。
「友ちゃんの言うとおりだよ……。っていうか、なんでこんな事に?」
 こちらは山田の声。俺の真後ろからだ。
 事の発端はこいつらがカラオケに誘ったせいだから、説明しておいても良かろう。
 カラオケ店を出てからのこと、音楽室を借りていたこと、あっという間の上達、噂話……。
「……信じらんないわ」
 友子の無理からぬ感想。それに返答しようと思った瞬間、ちなみさんの歌声が体育館を震わせた。
 ラララ……と歌詞のない歌、どこまでも透き通った歌声だ。聞いたこともない曲だが、不思議と耳に馴染み胸に響く。
 いい曲だな、と山田と友子に言いかけた俺は、周りの雰囲気がおかしいことに気づいた。
 辺りの生徒が、ポロポロと涙を溢している。
 確かに上手ではあるが、そこまでだろうか……?
「おい、あれ……!」
 山田が指差す方を見れば、同じクラスの渡辺さんが両膝をついて涎を垂らしながらトリップしていた。
 さらによく見れば、先程まで涙目だった奴らが、皆両手を合わせて滂沱の涙を流している。
「ちょ、ちょっと何よこれ! どうなってんの!?」
 友子が声を上げるも、静止する教師がいない。なぜなら彼らも歌声に聴き入っており、忘我の境地にあったからだ。
 見れば隣のクラスの不良共が、親指をしゃぶりながら丸まって眠っていた。
 ラララ……ラララ……、となおも響き渡る歌声。声の主は、両目を瞑って歌い続けている。

734以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 23:14:51 ID:???
ぎゃあ間違えたwwwww

735以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/05/19(日) 23:28:46 ID:???
申し訳ないですが、自身で投下したので上のはスルーして下さい。
重ね重ね、失礼しました。

736以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/27(木) 04:32:58 ID:9gUEcGMY
適当に代行お願いします

以下
つ・なんかよく分からないけど同棲を始めた二人
つ・毎日男の家に入り浸るツンデレ
つ・ツンデレに、全くの赤の他人から"この泥棒猫"と電話があったそうです

容量制限が近いという噂なのでツンデレのおっぱい論争をしろとのお告げが
以上

規制が辛い

737以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/27(木) 06:55:42 ID:???
>>736
おいすー

行って来ます

738以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/27(木) 13:25:08 ID:9gUEcGMY
代行感謝。ありがとう

739以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/29(土) 08:46:05 ID:???
だが、俺も規制された


1ヶ月も持たなかったよ(´・ω・`)

740以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/09(火) 11:56:08 ID:OP12e//s
お願いします
━━━━以下━━━━

『きゃあっ!』グラッ

「おっと、」

「大丈夫か?リナ、階段で転けたら大変だからな」

『タカシですか、助けてくれた事には感謝しますが離してくれます?もう大丈夫ですわ』

「あー、もう少しこのままでいいか?何かいい香りが………って、ゴメン!すぐ離れ『かまいませんわ』

「へ?」

『まぁ、その、お礼ですわ、助けてくれたのは事実ですし』プルプル

「ああ、ありがとう(小刻みに震えている、やっぱり怒ってるんだな、しかしいい香りだ)」

『(あぁタカシがタカシが私の項をクンカクンカしてるよぉぉぉぉ!!もっと、もっとスーハーしてぇぇぇぇ!!そのまま首筋を舐め回して押し倒してぇぇぇぇ!!)』プルプル

━━━━以上━━━━

頼みます。

741以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/09(火) 22:10:43 ID:fdrIIMYw
>>740
行ってきますた

742以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/10(水) 00:41:39 ID:OP12e//s
>>741
ありがとうございました。

7431/4:2013/07/21(日) 11:52:19 ID:OP12e//s
涌いたので

━━━━以下━━━━
『おきろ…早くおきろ…』

「ん、何だ?」

「って、ちなみか。何だよ?」

『実は…』

「あれ?俺こんなに声高かったっけ?」アーアー

『その事で説明がある』

「嫌な予感しかしないが説明してくれ」

『科学と魔術の融合により完成した秘技によって、タカシは女体になってしまった』

「しまった、じゃねーよ!!」

「ちょっと待て!本当に女体じゃねーか!」

「ないんだけど!俺の素敵ハテナ棒がないんだけど!」

『すっきりしてよかったね☆』(キラッ)

「巫!山!戯!ん!な!」

━落ち着くまで暫くお待ち下さい━

7442/4:2013/07/21(日) 11:53:53 ID:OP12e//s
「あー疲れた、結局時間がたてば戻るんだな」

『うん…あと96時間くらいで戻るはず』

「無駄に長いな。そんで、なんで俺全裸なの?」

『私の服はサイズが合わない…それに私の服を着てほしくない』

「まぁごもっともだな。てぇことは俺はあと四日間全裸ですごすのか?」

『それは大丈夫…人に頼んで服を持ってきてもらう』

「誰に頼んだんだよ」

『委員長』

「マジ?」

『マギ?』

「モルジアナ可愛い。」

「じゃなくて、よりによって委員長か。俺委員長苦手なんだよ。」

『そうなの?』

「何かにつけて文句言われればな、嫌いって訳じゃないんだけど、苦手だな」

『まぁ…こうなるよね』

「何がだよ」

7453/4:2013/07/21(日) 11:54:57 ID:OP12e//s
ピンポーン

『来たかな…少し待ってろ』

「そもそも全裸だ、出歩けねーよ」

キュウナハナシナノニアリガトウ
ナニヤッテルンデスカチナミサン
ハナシハアトデマズハフクヲ

[あなたですか、ちなみさんに服を消し飛ばされ人は?]

「え?委員長、俺は『そう…科学と魔術の融合が失敗して服が弾けとんだ』

「えぇー」

[服のサイズは大丈夫ですか?]

「え、うん、多分大丈夫。それよりも着ていいの?」

[?、勿論大丈夫ですよ、その為に持ってきたんですから。]

「…………ありがとうございます(ばれたら確実に殺されるな)」

━女体化男着替え中━

「落ち着かない」

[服の趣味が違いました?私の服、地味なのばかりでしたし]

「いや、そうじゃなくって、」

[???]

7464/4:2013/07/21(日) 11:56:48 ID:OP12e//s
[あの、初対面の人に言うことじゃないかもしれないんですが、]

「相談?おれ…私でよければ相談にのるよ。」

[ありがとうございます!あの、その、クラスに、ですね、えと、]

「(相談ってなんだろう、俺が鬱陶しいとかだったらショックだな)」

[す、好きな人がいるんです!別府タカシっていう人が好きなんです!]

「なっにい!」


ベップクンニイツモヒドイコトヲイッテシマッテ
タブンキニシテナイトオモウヨタブン
スナオニナレナイジブンガキライデ
アナタハヤサシイシカワイイカラダイジョウブダヨ

『予想以上の超展開になってしまった…今は反省している。』

〜終われ〜

━━━━以上━━━━

お願いします

747以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/22(月) 08:19:21 ID:fdrIIMYw
行ってきます

748以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/22(月) 10:27:52 ID:fdrIIMYw
終わりました

途中で電池切れて間が開いてしまった
申し訳ない

749以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/22(月) 15:01:28 ID:OP12e//s
>>748

ありがとうございました。

750エルメス バーキン:2013/07/25(木) 18:00:39 ID:???
ストライプはメロディーを追加します。 エルメス バーキン http://hermesbag.ladhw.com/

7511/3:2013/07/30(火) 02:12:30 ID:OP12e//s
続きなのかは微妙なところ

━━━以下━━━

「ぅん……あれ?俺なんで教室で寝てたんだ?」

「しかも誰も居ない、なんだこりゃ?」

『(タカシ…タカシ聞こえる?)』

「なんだ!?ちなみの声が脳内に直接!」

『(話を聞いて…世界は………滅びた)』

「はぁ?意味が分からん、それと当たり前の様にテレパシーを使うな」

『(信じられないのも分かる…でも事実…沢山の人が死んだ…科学と魔術の融合により私は大丈夫だけど…タカシは危ない…早く逃げて)』

「なん…だと…」

「山田も委員長も皆も、そっか…………」

『(タカシ…辛いだろうけど今は…)』

「山田ぁぁぁぁぁ!!!!貸したエロゲー返せぇぇぇぇ!!!!巫山戯んな!!畜生が!」

『(……)』イラッ☆

ガシャーン!

化物【━━━━━】ウゾウゾ

「何か来たぁぁぁ!!」

7522/3:2013/07/30(火) 02:13:51 ID:OP12e//s
『(タカシ…逃げて!)』

「逃げるって何処に?」

『(場所は私が指示するから…早く)』

「わかった、頼むぞちなみ」

【━━━━】ウゾロウゾロ

「何か増えてる!」

『(そこを左に…少し行けば結界がある…)』

「おおお、何とかなりそうだぞ、ナイスアシストだ。と言うより、ちなみがいないと間違いなく死んでるな俺。」

「(逃げ延びる事ができたら礼を言わないとな。いや、ちなみは命の恩人だ、そんなんじゃ足りないな)」

『(フッフッフ…順調順調…本当は科学と魔術の融合により夢を操作されていると知らずに、ププー)』

『(まだ序盤とも知らずに…このままいけば目が覚める頃には私なしでは生きられない体に…ww)』

「おい」

『(何?結界はまだ先だよ)』

「全部聞こえてたぞ」

7533/3:2013/07/30(火) 02:15:55 ID:OP12e//s
「と言うかダダ漏れてた」

「夢なんだな、これ。」

『(えーっと…あの…)』

『(えいっ)』☆

(^ω^)おっおっ

「山田、生きてたのかって違う、夢なんだからそもそも死んでないんだ」

触手化物【━━━━】ウンゾロウンゾロ

(^ω^)おっおっ

「なにこれ、」

【━━━━】ウンゾロウンゾロ

(^ω^)おっおっ

【━━━━】ウンゾロウンゾロ

(^ω^)おっおっ

【━━━━】ショクシュウニョーン

(^ω^)おっおっおおおおおおぉぉぉぉぉ

「嫌ぁぁぁぁぁぁ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「酷い夢を見た、だが不思議と内容を覚えていない。記憶から抹消するレベルの悪夢ってことか、寝汗がすごい」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『一週間も頑張って書いたシナリオが殆ど無駄になった』

〜終われ〜

━━━以上━━━
お願いします

754つーん:つーん
つーん

759 ◆yQWYX5qqf2:2013/08/04(日) 10:29:54 ID:???
削除&規制追加しました

760以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/05(月) 18:18:31 ID:???
乙でやんす

7611/4:2013/08/06(火) 00:00:48 ID:OP12e//s
選択肢を間違えた

そう思ったことはあるだろうか、テストやゲームではよくある話だろう。
私の場合は違う、一応断っておくがテストでもゲームでも選択肢を間違えたことはある。
しかし私はもっと重大な物を間違えた、私は二十歳にもみたない学生だ。
細かい話をすれば学生ではなく生徒だ。
そんな、弱冠ですらない若輩者の私だが、それでも分かる。

私は

人生の選択肢を間違えた。

7621/4:2013/08/06(火) 00:01:35 ID:OP12e//s
━━━━以下━━━━

選択肢を間違えた

そう思ったことはあるだろうか、テストやゲームではよくある話だろう。
私の場合は違う、一応断っておくがテストでもゲームでも選択肢を間違えたことはある。
しかし私はもっと重大な物を間違えた、私は二十歳にもみたない学生だ。
細かい話をすれば学生ではなく生徒だ。
そんな、弱冠ですらない若輩者の私だが、それでも分かる。

私は

人生の選択肢を間違えた。

763以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/06(火) 00:02:41 ID:OP12e//s
すいません
>>761
はミスです。

7642/4:2013/08/06(火) 00:04:13 ID:OP12e//s
昔から人付き合いは苦手だった。だがしかし、だからといって、人付き合いをしなくてもいい理由にはならない。
けれども私は理由にもならない理由を心に並べ、伝えなければならない気持ちをを伝えず、ただただ自分の殻に閉じ籠っていた。
人を拒絶して人から拒絶される、そんな孤独に一人で酔っていた。
端から見れば滑稽だが、そうでもしなければ、造り出した孤独に依っていなければ

本当に孤独だったから

7653/4:2013/08/06(火) 00:05:51 ID:OP12e//s
誰も気にしない誰からも気にされない、そんな孤独に寄り添い酔っていた。
よっていたかった
依って痛かった


━━━━━━━━━


[おおー]

「どした?何か見つけたのか?」

[難しい本見つけたー。なんかねー難しい事が書いてあるよー]

「言葉の最後を伸ばすな、また怒られるぞ」

[はーい]

『片付けは終わりましたか?』

[お母さんだ]

『はい、お母さんですよ。大分片付きましたかね、夜には終わりそうですね。』

[あのねーお母さーん]

『何ですか?』

[難しい本を見つけたのーでも難しくて意味わかんなかったー]

『言葉の最後を伸ばすんじゃありません』ペチン

[あぅ…ごめんなさい]

7664/4:2013/08/06(火) 00:10:08 ID:OP12e//s
『ちゃんと気を付けてね』

『ところでタカシさん、難しい本ってどれですか?』

「日記帳だよ。高校時代のかな」

『タカシさん日記付けてたんですか、最初の3日だけであとは真っ白になってそうですね。』

「いやいや、俺のじゃない」

『え?』

「孤独に酔っていたwww」

『なあぁあぁあぁあぁあぁ!!』

『返して!返してください!』

「もうちょっと読ませてくれよwwwせめて俺と付き合い始めるところまででいいからwww」

『そこが一番恥ずかしいところなんですよ!』

「別に今更いいだろwww結婚して子供もいるんだしwww」

『駄目です!絶対に駄目です!』

[ねーお片付けはー?]

〜終われ〜

━━━━以上━━━━

投稿ミスってすいません

よろしくお願いします。

767つーん:つーん
つーん

768以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/07(水) 23:09:53 ID:???
いってきます

769以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/07(水) 23:15:28 ID:???
いってきました

770以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/07(水) 23:54:19 ID:OP12e//s
>>769
ありがとうございました。

771つーん:つーん
つーん

772つーん:つーん
つーん

773つーん:つーん
つーん

7741/4:2013/08/16(金) 01:42:36 ID:OP12e//s
━━━━以下━━━━

〜超高校級の…〜

「委員長、弁当ありがとう。美味しかったよ、毎日食べたいくらいだ。」

『渡す時にも言いましたけど今日は偶然ですよ。自分の分を作ったついでに[余ったおかずを入れただけで]毎日なんて期待しないでください。』

○[委員長の手作り弁当>

「それは違うよ!」

BREAK!

『え…』

「委員長は、余ったおかずを入れたって言ったよね、でもそれだとおかしいんだ。」

「だって委員長から貰ったお弁当は栄養バランスも彩りも凄く丁寧で余り物を入れただけとは思えないレベルの丁寧なお弁当なんだよ。」

『栄養バランスや彩りを気にするのは当たり前です。だって自分が食べるんですから、何もおかしくありません。』

7752/4:2013/08/16(金) 01:44:20 ID:OP12e//s
「(確かに委員長の言っていることには筋が通っている。でもそれだけじゃ絶対に説明できない事がある。)」

「(それは、)」

○お弁当を渡すタイミング
>○お弁当の量
○お弁当箱の色

「(これだ!)」

「委員長、やっぱりおかしいよ。」

「だって、余り物を入れただけのお弁当、でボクはお腹がいっぱいになったんだよ。委員長のお弁当箱はボクのより小さいよね。」

『あっ…』

「余り物のボクのお弁当箱より、メインであるはずの、委員長のお弁当箱が小さいなんて絶対におかしいよ!」

『あぁ!』

「教えてくれるよね、どうしてボクのお弁当箱の方が大きいのかを。」

7763/4:2013/08/16(金) 01:47:04 ID:OP12e//s
『それは…えぇと…その』

「(委員長のこの態度、なにか思いつきそうなんだけど、)」

━閃きアナグラム開始━

い う ょ だ き

き う だ ょ い

き ょ だ う い

き ょ う だ い

「(そうかわかったぞ!)」

「委員長には食べ盛りの兄弟がいるんだね!」

『え、いや私は別府君に…お弁当を…』

「兄弟のことを考えて、こんなに丁寧なお弁当をつくるなんて、委員長は将来いいお嫁さんになりそうだね。」

『おおおおおおお嫁さんですかっお嫁さんですかっ!』

「それじゃあねー委員長。美味しかったよー。」

『えぇー』

超高校級の鈍感

〜終われ〜

7774/4:2013/08/16(金) 01:49:54 ID:OP12e//s
〜おまけ的なヤツ〜

『あら、タカシさんですか。私は貴方と違って暇ではないのですよ、そんな私に話しかけてくるなんて、覚悟はできてますわよね。』

「(どうしよう、お嬢と一緒に過ごせるだろうか)」

>○はい
○いいえ

『まったく、いい迷惑ですわ』

「(ひとしきりお嬢に罵倒された)」

━プレゼントを渡しますか?━

>○はい
○いいえ

動くこけし

>○渡す

『なっこれは!ま、まぁ貴方にしては上出来ですわね!ですがこれに気を良くして調子に乗らないでくださいね!』

「(そんなに喜んでもらえると、渡したこっちが嬉しくなるよ!)」

〜こんどこそ終われ〜

ダンガンロンパ知らん人は意味わからんだろうなと思いながら投下

━━━━以上━━━━

お願いします。

778つーん:つーん
つーん

779以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/18(日) 10:15:45 ID:???
遅くなったけど行って来ます

780以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/18(日) 18:12:22 ID:OP12e//s
>>779
確認しました。
ありがとうございました。

781つーん:つーん
つーん

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つーん

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つーん

8001/4:2013/12/12(木) 02:13:37 ID:CNlhEKZ.
えらく久ぶりですが、なにとぞ一つ

以下

〜ある日の教室〜

[もう!また遅刻してきて、いい加減にしてください!]
「いやー最近は深夜アニメが面白くてさー。それで、つい。」
[つい、じゃないです。どんな生活リズムなんですか。学生の本分は勉強ですよ。]
「寝坊して遅刻を繰り返しちゃうけど深夜アニメが面白いから仕方ないよね。」
[そろそろ本気で怒りますよ、]
「すいませんでした」ドゲザ

『うらやましなぁ委員長、別府君とお話しできて。委員長怒ってるけど本気で嫌な訳じゃなさそうだし。』
『自分に世話を焼いてくれる女性に魅力を感じる男の人も多いらしいし。』
『よし、明日から世話焼きキャラで頑張ってみよう。』

8012/4:2013/12/12(木) 02:14:46 ID:CNlhEKZ.
〜翌日の教室〜

「ねみー、昨日委員長に怒られた手前ちゃんと来たけど眠い。深夜アニメ多すぎるだろ、いっそ規制しろ。」
『あら、別府君。』
「あー、おはよう水上さん。」
『別府君、あなた呪われているわよ。』
「……」
『……』
「ねみー、昨日委員長に怒られた手前ちゃんと『聞きなさい』
『最近、体が怠かったり、よく眠れないでしょう?呪われているからよ。』
「(帰りたい、それが無理なら眠りたい。深く深く眠りたい)」
『聞いているの?このままだとあなた死ぬわよ。』
「一応聞くけどさ、なんで俺呪われてるの?なんか恨みでも買った?」
『いえ、現世のあなたに罪はないわ。前世のあなたが犯した罪に対し神が天罰を下しているのよ。』
「ついていけねぇ。天罰下るレベルなのに実害倦怠感だけってどんなセコい神だよ」(超小声)
『早く解呪しないと死ぬわよ。前世のあなたは大罪人だから』
「あー、前世の俺はどんな人物だったんだ。盗賊の頭領でもやっていたのか。」
『いえ、前世のあなたは地方領主よ、何人もの女を妻にしていた男よ。』
「近くの村から誘拐してきて無理矢理妻にした罪か」
『それも違うわ。あなたの罪は、妻にした女性が全員最低Gカップの超巨乳好きだった。という罪よ。』
「意味わかんねーよ!前世の俺も、それが大罪になる理由も、二つの意味で意味わかんねーよ!」

8023/4:2013/12/12(木) 02:16:08 ID:CNlhEKZ.
『神の怒りに触れたのよ。こればかりは仕方がないわ、神は気まぐれだもの。』
「どんな神だよ!心狭すぎるだろ、何て名前だよそいつ!」
『…………真頭詞千霊都留蔕比売(マヅシチチツルペタヒメ)よ』
「……………」
『…………何か言いなさいよ。私は呪いを解く手伝いをしようとしているのよ。感謝の言葉があってもいいと思うのだけれど。』
「(まぁいいか、長引かせると更に面倒くさくなりそうだし)」
「ありがとう、俺一人だと絶対に気付けなかったよ。水上さんのおかげだよ。どうすれば呪いは解けるのかな?」(若干カタコト)
『ふふ、そうよね聞きたいわよね解呪の方法。真頭詞千霊都留蔕比売を喜ばせるには人に優しくすることよ。』
「そんなんでいいのか?えらく簡単だな。」
『真頭詞千霊都留蔕比売は基本的には優しい女神よ。むしろ怒らせるほうが難しいわ。』
「前世の俺ぇ…」
『特に胸のあたりが慎ましやかな、無駄な脂肪がついていない控えめな女性に優しくすると喜ぶらしいわ。』
「真頭詞千霊都留蔕比売ぇ…(あ、いつのまにか覚えてた)」
『あと、深夜に胸を揺らしまくる家電量販店の店員が出てくるようなアニメも見ないほうがいいわね。天罰が下るわよ。』
「ピンポイントすぎるだろ、最近の神様!」
『わかったら、早く実行に移しなさい。こうしている間も呪いは継続しているのだから。』
「へいへい、わーりやしたよ。優しくするよ、いろんな人に。んでもって深夜アニメも録画するようにするよ。」
『ええ、わかればいいのよ、わかれば。録画ではなく切ったほうがより効果的だということも忘れないで。』

8034/4:2013/12/12(木) 02:17:16 ID:CNlhEKZ.
〜その日の夜、水上家自室〜

『えへへぇ〜今日はいっぱい別府君とお話しできたな〜』
『別府君もアニメは録画するって言ってたから寝坊することもないだろうし』
『明日からは今日の事でまたお話しできるし、世話焼きキャラは大正解だ〜』
『体の調子が良くなったのは水上さんのおかげだよ。』キリッ(声マネ)
『なんて言われたら嬉しいな〜うぇへへへへ〜』

〜その日の夜、別府家自室〜

「まさか水上さんが電波だとは思わなかった。本格的になる前にどうにかしないとな。」
「委員長に相談してみるか。まぁ今日はもう寝よう。」
「(別に水上さんに言われたことが引っかかってるとかじゃないんだからね、)」

〜終われ〜

以上

よろしくお願いします。

804以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 11:33:32 ID:???
行きます

805以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 11:37:33 ID:???
行ってきますた

806以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 22:49:56 ID:???
>>805
ありがとうございました

8081/5:2014/01/20(月) 01:18:31 ID:OzCw4gYY
以下

『ふっふっふっふ…』

「どった?何か面白い事でもあったのか?」

『タカシよ…口のきき方に気をつけろ…』

「はぁ?なんだよ急に」

『私は…世界を支配した…』

「おーい山田、帰りにゲーセンよってこうぜ」

『聞け…』

「嫌な予感しかしないから聞きたくない。けどまぁどうせ話すんだろ、聞くよ、面倒くせぇ」

『科学と魔術の融合により得た秘技により…私はモノローグ…地の文を意のままにできる…』

「意味がわからん。アホか、なんだよ地の文って」

『今から見せてやろう…私の能力を…』

『やー』

「なんだよそのヘロヘロパンチは、速さが足りないぞ速さが」

8092/5:2014/01/20(月) 01:19:14 ID:OzCw4gYY
ちなみの拳を躱そうとしたが遅かった、遅すぎた。そもそも対峙したこと自体が間違いだった。
虚を突けば勝てる。努力すれば勝てる。相手も所詮は同じ人間だ。そんな希望的観測が一瞬で崩れ去っていく。
そして、その鉄杭のような拳が鳩尾を正確に貫いた。

「がっああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

一瞬で肺の中の空気が空になったような錯覚に陥った。2メートル以上吹き飛ばされ、さらに数回床をバウンドし漸く勢いがおさまる。
鳩尾への一撃だったはずだが全身のいたるところが悲鳴をあげている。本能的に理解できた、
ちなみには勝てない

『どうだ…思い知ったか…』

「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!おかしいだろ!おまえのヘロヘロパンチどうなってんだよ!」

『ものろーぐぱわー…いえーい、ぴーすぴーす』ドヤァ

「聞こえてたよ、モノローグ!地の文なのにはっきり聞こえた。怖ーよ、無敵じゃねえかよ」

『さっき言ったはず…世界を支配する力だと…私の思いは…世界の思い…恐怖しろ…』

「地の文が妙にラノベ臭いことは触れないでおくよ。というか本当に全身が痛い、もう駄目だな、こりゃ」

8103/5:2014/01/20(月) 01:19:54 ID:OzCw4gYY
絶対に叶わない、それでも彼は立ち上がる
全身が悲鳴をあげる、それでも彼は立ち上がる
諦めたって誰も非難しない、それでも彼は立ち上がる

「え?ちょっと待って、痛いです、体中痛いんですけど、寝てたいんですけど!」

すでに満身創痍でも、彼は絶対に倒れずに二本の足でふんばり、その拳を握りしめる
本当に恥ずかしがり屋で、皮肉屋で、無口で、口下手で、素直な気持ちを伝えられない
彼の気持ちを振り向かせる為に世界を支配する程の秘技を修得しても安心できないような憶病者を
愛する人を正気に戻すために
彼はその拳を握りしめる
その幻想殺s

「ちょっとまてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」

『モノローグを中断するとは…タカシは超能力者だったのか…』

「ちげーよ!お前からアウトな単語が飛び出てきたから叫んだんだよ!イマジンをブレイクすんな!」

『まぁ聞け…この秘技…修得したはいいが…自分で解除できなくて困っている…』

「あーなんとなく分かった」

『なので…タカシに解除してもらおうと思って…』

「最初からそう言えよ、殴られ損だよ。てか何で殴った」

『せっかくだから使ってみたかった!』

「なにその笑顔!なにその元気っぷり!三点リーダなしで会話できるな最初からしろよ!」

8114/5:2014/01/20(月) 01:20:34 ID:OzCw4gYY
『こ…れ…は…私…の…ア…イ…デ…ィ…ン…テ…ィ…テ…ィ…ー…』

「読みにくい!いや、違うな。聞き取りにくい!」

『まぁとにかく…今タカシの右拳には…秘技を解除する能力がある…』

「一発殴ればいいのか?解除の為とはいえ気が引けるな」

『その辺は調整してほしい…それじゃあ決め台詞とともに…どうぞー…』

「はいよ、まぁ触れれば即解除だろうし、せっかくだから恰好つけて言ってみるか!」

けれども面倒くさくなった彼は平仮名三文字に略してしまった。

「そげぶ!(せめて恰好つけさせろよ!あ、モノローグの介入で力加減ミスった)」

『っげっはぁば!!!!』

「ちなみぃぃ!!大丈夫か、なんか女の子が出しちゃいけない声が聞こえたけど大丈夫か!?」

[もう下校時間ですよーって、これは一体!?別府君、ちなみさんを殴ったんですか!]

「委員長!?いや、これは、その事情が、」

[問答無用です!この鬼畜!ちなみさん、大丈夫ですか?早く保健室に行きましょう]

「待って、話を、話をさせてぇぇ!」

タカシの叫びが虚しく放課後の教室に響き渡るのだった

8125/5:2014/01/20(月) 01:21:33 ID:OzCw4gYY
〜〜〜〜その夜、ちなみ家〜〜〜〜

『ふう…よかった…モノローグの中で愛する人と言ってしまったことは…うやむやになったはず…』

『世界を支配する秘技より…少しでいいから…自分の気持ちに素直になりたい…』

『(自分で言って恥ずかしい…寝よう…)』

〜〜〜〜その夜、別府家〜〜〜〜

「モノローグの中で、愛する人とか聞こえたけど気のせいだよな」

「もし本当だったら、ちなみは俺のことが…」

「(自分で考えて恥ずかしい、寝るか)」

終われ

以上、お願いします。

813以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/20(月) 23:50:13 ID:???
いってきます

814以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/20(月) 23:55:44 ID:???
いってきた
ほのぼの>>348-352

815以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 00:07:53 ID:???
規制のせいで書き込み出来なくてうぼぁーなってたけど代行スレの存在を忘れてたぜ

>>352にGJを送ってくれ

816以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 00:53:12 ID:???
>>814
ありがとうございました

>>815
ありがとうございます。また湧いたら書きます

817以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/01(土) 19:50:55 ID:???
本スレいちおつー

818以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/01(土) 20:56:59 ID:WF8YqDSA
VIPスレに代行オネシャス!


・姉纏さんと風邪


男「ゔぁ゙ー……だっるぅ……」グテ

纏「全く……バカは風邪を引かぬというのは嘘じゃのう、このたわけめ」

男「今日だけは姉ちゃんがいてくれて助かったぜ……」

纏「なぬ? せっかく介抱してやっているというに、なんちゅう言い種じゃ」

男「……ごめん」

纏「ほれ、粥を煮てやったで食べるがいいわ」

男「気分悪いから食欲ねーよ……」

纏「無理にでも食うておかぬと、風邪が治らぬじゃろうが」フーッフーッ

纏「ほれっ、口を開けぬか!」

男「……お、おう」アムッ

纏「それでいいんじゃ。塩加減はどうじゃ?」

男「……美味いよ、姉ちゃんのお粥」モムモム

纏「そうじゃろ、そうじゃろ。もっと食べるがよい」

男「……」ムグムグ

819以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/01(土) 21:18:04 ID:???
行ってくるで

820以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/01(土) 21:18:54 ID:???
行ってきた

821以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/01(土) 21:23:24 ID:aus3f2qc
ありがとー!!お前にツンデレさんの幸あらんことを!!

822以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/03(月) 06:34:37 ID:Tq/OBlaA
本スレに代行オネシャス


・姉纏さんと節分コスプレ

男「ただいまー」

纏「おう、お帰りタカシ」

男「ぶっほぉ!? 姉ちゃん、何その格好!!」

纏「鬼のこすぷれに決まっておろう? 今日は節分じゃぞ!」

男「あぁ、そういやそうだっけ。にしても虎柄ビキニって……ラムちゃんかよ」

纏「ちと肌寒いが、年に一度のことじゃしまぁ良かろう?」

男「姉ちゃん胸でかいからやたらエロいなぁ……」

纏「また胸ばかり見おって……この愚弟が! せっかく儂が鬼役を買っておるのじゃ、早く豆をまかぬか!」

男「うぇーい」

纏「実の姉をそのような目でみるなど、犯罪者予備軍も良いところじゃぞ……ほれ、豆」

男「おk、じゃ行くぞー。鬼はー外、鬼はー外」ポイポイ

纏「なぜ人の谷間にばかり豆を投げるんじゃ!? このスケベ! 変態!」

男(姉ちゃん、エロバカいなぁ……)ポイポイ

纏「うにゃあぁぁ!! 止めろ、止めんかあぁぁ!!」

823以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/03(月) 12:36:18 ID:???
行ってくるで

824以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/03(月) 12:36:56 ID:???
行ってきた

825以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/03(月) 13:16:02 ID:3AUlD4SA
ありがとう!!

826以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/04(火) 17:25:50 ID:8k2rf3Sw
本スレにGJをお願いします

タイミングずらすちなみんかわいいよかわいいよ

827以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/08(土) 20:56:44 ID:f3YYEqoY
VIPスレにいちおつをお願いします。

828以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/17(月) 03:40:15 ID:???
代行お願いします

以下

『バルタン星人ちなみんです…もっふぉっふぉっふぉ…』
「oh…」
『なんか言え…』
「いや、世代的にどうかなー、とか思ったけど、言葉にならんかった」
『補足すると…帰ってきた…仕様です…』
「わかるか、若干色が薄いとか知らん。で、何の用だ」
『バルタン星人といえば…宇宙忍者…タカシの部屋にスネークした…』
「嫌な予感しかしない言葉だな」
『そしてこれが…機密文章…またの名を…エロ本…』
「やっぱりかー!」
『もっふぉっふぉっふぉ…』
「くそう、蝉がモデルの宇宙人のくせにぃ」
『エロ本の所持は…掟違反…忍びの掟に従い…死を…』
「バルタンの要素薄いな、最初から忍者で来いよ」
『ぇぁ…う、ぇと…ぁー…忍びの掟に従い…死を…』
「(言ったら駄目だったのか、忍者。)」
『という訳で…とらんすふぉーむ…』
「え、変身すんの、ますますバルタン関係なくなるよ、出オチだよ」
『んしょ…あれ…ファスナーが…はさめない…』
「トランスフォームって着ぐるみ脱ぐだけかよ!しかもバルタンだからすげー手間取ってる!」
『ちょ…タカシ…背中のファスナー下して…』
「グダグダだなって、お前なんつー服着てるんだよ」

829以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/17(月) 03:41:32 ID:???
『くのいちちなみんです…にんにん…』
「布面積をもう少し増やせ、年ごろの娘」
『ふふふ…くのいちといえば…ハニートラップ…これでタカシも…メロメロ…』

「メロメロって言われても、平坦な体に欲情する癖はねーよ。最低Gカップになって出直せ」

『(と…タカシは言うはず…その油断…慢心こそが最大の敵…)』
『(油断した隙に…部屋を脱出…タカシの家族に…あることないことを言ってやる…)』
『(さあ…こい!)』
「あーそうだな、うん、確かに似合ってて可愛いし、エロいし、うん」
『え…いや…そんな反応されても…』
「ただ、もうちょっと露出は少なくしてくれ、ほら、俺も男だしな、その、ほら」
『ふえっ…いきなり…そんなこと言うの…なし…』
「なしって言われても、ちなみの方からだろ、いきなり脱ぎだして」
『脱ぐとか…言うな…あと…そんな見んな…』
「あーごめん、でも、その可愛くて、」
『……………………もっと…見る?…』

〜終われ〜

以上です。

830以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/17(月) 04:14:57 ID:???
ちなみんエロス
GJ!

831以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/17(月) 14:59:18 ID:???
GJしてないで代行してやりなさいよw

行ってくる

832以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/17(月) 15:01:12 ID:???
行ってきた

833以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/17(月) 16:59:14 ID:???
>>831
規制されてなきゃとっくに行ってるわ!!

834以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/17(月) 23:30:06 ID:???
>>832
ありがとうございました。

835以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/22(土) 21:21:50 ID:oXbL7wdg
誰かVIPのスレに「天龍、天龍じゃないか!」とレスしてくれ!

836以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/22(土) 21:47:36 ID:???
すまぬ落としてしまった…
ただひとつ、「Exactly(そのとおりでございます)」とだけ言っておこう

837つーん:つーん
つーん

838以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/05/02(金) 13:13:15 ID:1PQZmysc
どなたかほのぼの本スレにGJを。あなたが書くツンデレは甘くて大好物です。

839つーん:つーん
つーん

840つーん:つーん
つーん

841以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/20(火) 02:02:40 ID:???
途中で規制されちゃったので、どなたか代行お願いします
以下

「言葉を濁しつつ、梓の表情は明らかに『ドブみたいな臭いがする』と雄弁に語っていた」
「言ってないよっ! ちょっと汚いなーって思っただけだよっ! ……あっ」
「あーあ、言っちゃったー。神様に聞かれたー」
「あっ、あっ、今のナシ! ナシだかんね、神様!」
 拝殿に向かって必死に訴えてる梓。なんというか、もし俺が神様なら許すどころか全身全霊で一生守護する程度には必死さが伝わってくる。
「……ふー。これくらい言えばだいじょぶかな?」
「神様ってくらいだから懐は広いだろ」
「あっ、そだね。あーよかった」ホッ
「ただ、古事記とか読むと良くも悪くも人間臭いから心が狭い神様がいてもおかしくはないな」
「ボクを安心させたいのか不安にさせたいのかどっちなんだよっ!?」
「わはは。大丈夫大丈夫。んーと……あれ? 梓、お前5円玉ある?」ゴソゴソ
 財布を探ったが、残念ながら5円玉が見つからない。……というか、500円玉がひとつしかない。これは、使いたくない……使いたくないんだ!
「はぁ……お参り行くならそれくらい用意しとけよなー。はい、どーせ用意してないと思ってたから、こっちで用意しといたよ」
「おおっ、サンキュ梓。気が利くなあ」
「付き合い長いからねー」
 梓から賽銭を受け取り、賽銭箱に入れる。鈴を鳴らし、……しまった、作法を知らない!
 えーとえーとえーと……そうだ、梓を真似よう! ちらりと横を見る。ばっつり目が合った。
「てめえ! 人の真似をしようだなんていい度胸だ! すなわちグッド度胸!」
「完全完璧にこっちの台詞だよっ! 明らかにボクのマネしよーとしてたろっ! いーからちゃんとした作法教えろっ!」
「ふふん。俺をアカシックレコードか何かと勘違いしているようだが、こちとらただの高校生! 知らないことだって山とあるわ、たわけっ!」
「はぁ……しょーがない。適当にお願いしよ。きちんと心を込めたらちょっとくらいやり方を間違えても神様は聞いてくれるよ。ね?」
「心か。任せろ、得意だ」
「……いちおー言っとくけど、えっちな心を込めたらダメだかんね」
「人間の三大欲求の一つを封印されただと!? くそぅ、もうこうなっては寝ながら大根をかじる夢を願うしか!」
「どんな夢だよっ!」

842以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/20(火) 02:04:38 ID:???
「三大欲求とか大上段に構えたために、他の欲求に気をとられた結果です。うーん……よく考えたら願い事考えて来なかった」
「ほらほら、もーお賽銭入れたんだから今更うにゃうにゃ考えても仕方ないよ。目つぶったら何か浮かぶよ。それがタカシのお願いごとだよ」
「そういうもんか……?」
「そーゆーものだよっ。ほらほらっ、早くするのっ」
 梓に促され、手を叩いて目をつむる。俺の願い……?
 うーんうーんうーん。浮かばん。
 仕方ないので薄く目を開けて隣を見る。ちっこいのが一生懸命口元で何かつぶやいてた。ずいぶん一生懸命だな。なんだろ。
 ……うん。特に浮かばないし、これでいいか。
 しばらく願い事をして、目を開ける。ほぼ同じタイミングで梓も目を開けた。
「……ふぅ。お願いごと、できた?」
「たぶん」
「たぶん、って……まあいいや。んじゃ帰ろ?」
「あー、そだな」
 踵を返し、拝殿を後にする。……と思ったが、梓が何か拾っていた。
「あっ、えへへ。せっかく来たんだし、あんまり汚れてるからちょこっとだけお掃除ってね。簡単にね」
「はぁ……お前は、なんつーか」
「え、えへへ」
 困ったように笑う梓の元まで戻り、近くの木切れやお菓子のビニールなんかを拾う。
「わっ、いいよいいよ! ボクが勝手にしてることだからタカシまでやんなくても!」
「俺もお前に触発されて勝手にやってるだけだ。両手で持てる程度しかやらんから気にするな」
「……もー」
 小さく笑う梓と一緒に、数分だけゴミ拾いをする。
「……ん、これくらいでいっかな。じゃ、これ捨てよ?」
「そだな」
 近くのゴミ箱にゴミを捨てる。数分のことだが、結構な量になった。
「はー……いいことすると気持ちいいね!」
「ご利益たんまりだな!」
「うわ、そういう気持ちでしたら逆にご利益なさそうだけどね」
「しまった! 今のはごりやく、ゴリ薬、すなわちゴリラ薬がたんまりという危険ドラッグをしてると間違われても仕方ない酩酊した俺の精神が発した謎台詞なのでなかったことに!」
「あははっ。ほらほら、手洗って帰ろ?」
 ゴリ薬ってなんだろうと思いながら手水舎モドキで手を洗う。ちべたい。
「そーいえばさ、タカシは何をお願いしたの?」

843以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/20(火) 02:05:20 ID:???
 梓から借りたハンカチで手を拭いてると、不意にそんなことを聞かれた。
「梓のおっぱいが成長しますようにって」
「ちょー失礼拳!」パンチパンチパンチ
 なぞの拳法が炸裂した。ただ、謎の拳法伝承者はちびっこだったので全く痛くない。
「むー……そりゃ成長してないけどさ。むー」
「冗談だよ。これがちっとも浮かばなかったんで、なんとなく横見たら必死そうな顔した奴がいたんでな。そいつの願い事が叶うような願い事をしたような、してないような」
「えっ? ……ええっ!?」
「そんな嘘をついたような」
「嘘!? えっ、ホントはどーなの? ねー、ねー!」グイグイ
「まあまあ、俺のはどうでもいいじゃあないですか。梓は何をお願いしたんだ?」
「えっ、ボク!? ……えっ、えっと……」チラチラ
「?」
「……ぼ、ボクのことはどーでもいいじゃん。ねー?」
「なんか顔が赤いが、どうかしましたか」
「どっ、どうかしません。……あっ」
「ん?」
「……さっき、タカシはボクのお願いごとが叶うように願ったって言ったよね? え、じゃあ……?」
「加速度的に顔の赤みが増してますが、本当に大丈夫ですか」ナデナデ
「はぅ」
「梓?」ナデナデ
「……はっ! えっ、えへへ、えへへへ。……あっ、あのねっ!」
 何やら意を決した様子で、梓が声を上げた。

844以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/20(火) 02:05:56 ID:???
「こ、これからさ。……ぼ、ボクの家に来ない? あのね、アップルパイの作り方知ったから、その。……た、食べてほしいんだ。タカシに」
「ほう、なんたる奉仕精神。将来はナイチンゲールに違いない!」
「そ、そゆんじゃないんだけどね? ……えへへ、でも今はそれでいーや。それで、その。来てくれ……る?」クリッ
 梓は軽く首をかしげた。俺は心を撃ち抜かれた。
「女性の誘いをどうして断れようか!」
「わっ、紳士!」
 ──というのをおどけて誤魔化す。なんたる破壊力だコンチクショウ。
「つーかお菓子大好きだし大喜びで行きます」
「あははっ、そだったね」
「梓の作る菓子はなんでもんまいからな。毎日でも食いたいよ」
「っ!? ……い、いーよ。毎日でも」
「マジかっ!? これは俺が肥え太り将来的に魔女と化した梓に食われるフラグが今立ったか?」
「また適当なこと言ってぇ……」
「ていうかいうかていうかですね、そこまでされるのは気を使うからいいよ。たまに気が向いた時に作ってくれたらそれで十分嬉しいよ」
「別にいいのにぃ……」ムー
「いくねぇ」ナデナデ
「がんこ」ムー
「こっちの台詞だ」ナデナデ
「絶対にタカシががんこだもん。ボクはがんこじゃないもん」ムー
 その後、むーむー鳴る変なのと一緒に帰ってアップルパイをごちそうしてもらいました。

「ねータカシ、おいしー?」
「超おいしい」モグモグ
「えへへ、よかったー♪」ニコニコ
 その頃はもうむーむー鳴らずにニコニコ鳴る生物になってました。たぶん俺は俺でニヤニヤ鳴る奇怪な生物になってたと思う。



以上です。

845以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/20(火) 02:58:47 ID:???
いってきます

846以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/20(火) 03:01:49 ID:???
行ってきたのです

847以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/01/20(火) 14:08:41 ID:???
>>846
ありがとうございます、助かりました!


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