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レス代行依頼スレ
461
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2010/12/14(火) 21:46:47 ID:???
もういつから規制なのか解らん……代行お願いします 4レスくらい。
--------------------キリトリ---------------------
「タカシはん、ちょっとよろしおす?」
などと京(みやこ)に呼ばれて、俺は床に正座で座らされている。
「あの、京さん、私どうしてこんな有様なのでしょう」
「……」
きろ、と涼しげな目元の温度をさらに一段階下げて、彼女は一枚の名刺を差し出した。
……どう見てもキャバクラです。本当にありがとうございました。
「いやいや、これはただ貰っただけでね。その場のみんなに配ってたもんだし、全然特別なもんじゃないから、この場で焼き捨てても
らっても結構でございますでございますというか、お気に障りましたら謝るのは勿論なのですけどごめんなさいでも携帯を検閲してい
ただいてもよろしいレベルの潔白ですから」
別にやましい気持ちで言ったものではないが、場の雰囲気に飲まれて身も世もなく言い訳に没頭する俺、情けない。そんな俺に京は
「……はぁ、少し落ち着きやっしゃ。せわしないわぁ」
と、ため息をついて呆れた。
「別に怒ってるわけやのうて、すこぉし、話を始めるきっかけがほしかっただけなんやけど、そない慌てられたら、うちかて疑います
え?」
猛烈に怒られると思い込んでいたせいで、俺はきょとんとなってしまった。そんな俺を見て、京はもう一度ため息をつき、首を振っ
てみせる。
「そりゃ、いい気はしまへんけど、それはそれ。仕事の付き合いっちゅうのありますやろぅから、名刺の一枚二枚でそうまで度量の狭
いことは言いまへん」
「そ、そうですか。理解していただけで、大変うれしく思います」
「まぁ、うちみたいにちょっとお目にかかれへんような美人を娶っておきながら、浮気できるような甲斐性なぞ、タカシはんにはあら
しまへんし」
「……」
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