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レス代行依頼スレ
429
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2010/11/04(木) 21:04:10 ID:???
さて二人きりにされたかなみさん。会話できるわけありません。
しかし花魁も気を使ってくれ、何とか会話がつながる程度にはなりました。
まだ顔も見れませんけどねwww
まぁそれから色々と楽になって朝になる頃には
「もうこんな時間なのね…… 」
「あなたを返したくないです……」
なんて腹の底から黒いものが噴き出してくるような甘いかっぽー的な会話をするレベルに進展してます。
そして帰り支度を始めたころ、花魁がこんなことを言いました。
「次は、いつ来てくれますか?」
これは社交辞令の様なもので真面目に答える必要はないのですが、そんなことかなみさんは知りません。
別れの時間が近づくにつれ溢れそうな涙を堪えていましたが、この一言で涙腺が決壊。
「もう、もう来られないの!!」
と言って両親との約束やすべてを話し、
「もう逢えなくても昨夜で一生分あなたと話せた……」
「ただもし、どこか別の場所で私のことを見かけたら『かなみ、元気かい?』って声をかけてくれると嬉しい……それだけで私は一生を生きていけるきがする……」
と言い床に伏せて泣き出しました。
すると花魁は立ち上がり禿を呼び何かを持って来させました。
「かなみさん。泣きやんでください」
「すべてを話してくれてありがとうございました」
「そこまで私のことを思っていてくれたあなたに惚れました」
「来年三月、私は年季明けます。そしたら私はあなたの所に参ります」
「私と夫婦になってもらえますか?」
「えっ、ちょっ、あのっqwry!!!???」
言葉に出せなくとも何とかうなずいて肯定すると花魁こう言います
「この50両は輿入れの前金です。どうぞお持ちください」
「私の名は『たかし』と言います。覚えておいてください」
「それと、あなたはもう此処に来ないでもらえますか?」
「えっ!?逢いに来るなってことですか!?」
「いぇいぇ。あなたが他の男に目移りしては困りますから」
さてフラフラと帰って来たかなみさん。
家に着くなり布団に入り
「来年三月……来年三月……」
と寝込んでしまいました。
何を言っても
「来年三月……来年三月……」
と行く前の状態に戻ってしまい全開したのはそのあと三か月もたってからでした。
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