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レス代行依頼スレ
428
:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2010/11/04(木) 21:02:59 ID:???
えー時が過ぎるのは早いもので父親もすっかり約束を忘れていましたが
「最近のかなみは我儘も言わずに我慢強くなったなー」
なんて思っていたところにいきなり
「父さん!!今日で一年経ったわ」
「これで私は吉原にあの人に逢いに行ってもいいんでしょ?」
これにびっくりしたのは父親。
やっと大人しくなったと思っていた矢先に吉原に行くなんて言い出す娘。
忘れてたとは言え約束をした手前止めるわけにもいかずしぶしぶ行くことを許可してやりました。身なりを整えてやり金を持たせてやりましたが、そのまま乗り込んだところで逢えるかどうか分からない。
それもそのはず相手は吉原一の売れっ子です。
だがその辺も抜かりは無く、友ちゃんが何かこうあれをこうしてなんだかんだあって逢えることになりました。
いざ逢える事になりましたがこうなるとスレ住民は御存知の通り素直じゃなくて恥ずかしがり屋のかなみさん。
一人で行っても何も言えずに帰ってくるのが落ちです。
そんなことは自分で百も承知ですから友ちゃんに一緒に来てくれるよう頼みました。
「友子!!お願い!!一緒に来て!!」
「なにー?この前は勇んで行くって言ってたじゃない」
「だ、だって……。何話していいかわかんないし……」
「なんだっていいのよ。向こうも適当な話題振ってくれるから」
「は、恥ずかしいし……//////」
「はぁ……。あんたは昔から変わんないわねー」
「お願い!!今度、万惣の千両蜜柑奢って上げるk」
「OK!!任せなさい!!蜜柑のためなら何でもやるわ!!」
こうして二人で吉原に行くことになりました。
さて吉原に着いた二人は揚屋で待っていると
「失礼します。花魁が参りました」
と声が掛かります。
その一言にかなみさんの緊張は最高潮。
「どどどどどどうしqwrty」
「落ち着きなさい。何言ってるか分かん無いわよ」
「おちつけwるあfじゃ」
落ちつけ
そうこうしているうちにスッと襖が開き花魁が入ってきます。
明るい部屋でしたが花魁がキラキラと光りを発しているように部屋が一段と明るくなった気がするほど良い男がそこにいました。その場にいる人間が息をするのを止め時が止まったような状態でした。友ちゃんさえ目を奪われるほどです。かなみさんが耐えられるはずがありません。「きゅ〜」と言って倒れてしまいました。
何とか気を取り直しかなみさんを助け起こした友ちゃんは
「本当に良い男ねー。こりゃかなみが惚れるのも分かるわー」
何て言ってます。ちなみにかなみさんは借りて来た猫モードです。
花魁の方も
「お二人ともお綺麗ですよ。私に会いに来てくれてありがとうございます。」
何て言ってお酒を注いでくれます。
「この子かなみって言うんだけど、今日あなたに逢うために一年我慢してきたのよww」
「そうでしたか。ありがとうございます。」
「こんな私の為に一年も……。今日は一年分楽しんで言ってくださいね」
「私がいたら邪魔だろうから席外すねーwwww」
「ちょ、友k、ま、」
「じゃ〜ね〜www」
鬼畜ですね…
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