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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/21(火) 02:04:42

統一地方選スレから近畿のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
京都ネタはこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/l40
奈良ネタもこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

4617チバQ:2015/06/23(火) 23:04:43
http://www.sankei.com/west/news/150623/wst1506230007-n1.html
2015.6.23 11:00
【関西の議論】
千年の都・京都はなぜ〝赤い〟のか 共産議員割合が全国一、初の2割突破 自民もライバル視する強さとは

 自治体議員の中で共産党の議員が占める割合が全国一の京都府。今春行われた統一地方選後半戦では、共産党が府内の市町村議員選に擁立した公認候補全員が当選し、府内の自治体議員のうち共産議員が占める割合が統一選後で初めて2割を突破した。京都は昭和25年から53年まで7期にわたって蜷川虎三元知事のもとで革新府政が行われ、もともと共産党の強い地域といわれていた。今も共産勢力が政権与党の自民党に対する批判勢力を巧みに取り込みながら、府議会や京都市議会で自民党に次ぐ第二党になるなど、独自の存在感をみせている。蜷川府政の終焉からすでに約40年が経過したのに、いまなお共産党が力を持ち続ける理由は何なのか。明治維新による首都移転後、東京や中央権力に対する反発心が強まったとされる独特の「京都人気質」も影響しているのだろうか。(池田進一)

京都は「特別な都道府県」

 「有権者が共産党の政策を認め、選んでくれたということだ」

 統一選後半戦の投開票翌日の4月27日、京都市内の共産党府委員会で行われた記者会見で渡辺和俊委員長は誇らしげに語った。

 後半戦に先立ち、4月12日に投開票された統一選前半戦の府議選(定数60)で公認14人が当選し、民主を抜き第二党に躍進。京都市議選(定数67)でも18議席を獲得し、第一党の自民党に3議席差にまで迫った。

 そして後半戦。無投票も含め6市議選、2町議選に立候補した33人の公認候補が全員当選する好調が続いた結果、府内の自治体議員の20・7%が共産議員になったのだ。

 「統一選後に2割を超えたのは京都府でも初めてだ」。党幹部は胸を張る。

 二大政党制の定着による民主党の伸長や、維新の党やみんなの党などの第三極の躍進で一時低迷した時期もあった共産党。しかし、平成25年の参院選京都選挙区(改選数2)では、7人が立候補する乱戦にも助けられ、15年ぶりに議席を獲得。昨年末の衆院選でも比例で19万票を獲得し、勢いをみせている。

 党中央委員会によると、全国の都道府県で今回の統一地方選の結果、地方議員の議席占有率が2割を超えたのは京都府だけ。中央委員会の担当者は「やはり特別な都道府県という位置づけだ」と語った。

「進歩革新」大学と蜷川府政

 なぜ、京都では共産党が強いのか。

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 党府委員会の渡辺委員長は「(立命館大や京都大など)進歩革新の伝統のある大学が多いからではないか」と分析する。

 立命館大には、昭和8年に思想信条を理由に京大の教員が弾圧された「滝川事件」で京大を追放され、戦後、立命館大学長となった民法学者の末川博氏がいた。党関係者によると、リベラルな末川氏にあこがれ、立命館大に入学したという古参党員も多いといい、党副委員長の市田忠義参院議員や党国対委員長の穀田恵二衆院議員らも立命館大のOBだ。

 立命館大は、共産党の青年組織「日本民主青年同盟(民青)」の一大拠点でもある。ある党幹部は「地方から京都に来た学生が党員となり、その後、全国各地に就職し、職場や地域でリーダーになるという流れができた」と語る。

 昭和23年の共産党入党という古参党員、小畑哲雄さん(87)=京都府八幡市=は、戦後すぐの学生時代に原爆被害について訴える原爆展を日本で初めて開くなどしたことが、支持を広げたきっかけになったと振り返る。

 「当時は学生にも力があったし、京都の市民や行政側にも共産党に対するシンパシーが当たり前のようにあった」

 昭和25年に初当選し、7期務めた革新知事、蜷川虎三元府知事の存在を指摘する関係者も多い。「革新府政という響きは今でも有権者に広く受け入れられている」と党幹部は話す。

 蜷川府政に対しては、当時から一定の批判が向けられたのは事実だ。今でも、例えば「都市部のインフラ工事に消極的だった」「公立高校の進学率が低下している」といった声が聞かれる。

 こうした厳しい批判にさらされながらも、長期政権を続けることができた背景には、共産党が他の地域に比べて強固な地盤を持っていたからだろう。

 その組織力について、渡辺委員長は「校区ごとに支部を設けるなどして、地道に有権者と対話してきたことも強さの源になっている」と話す。

 各政党にとって小学校区は地域を分ける重要な単位。共産党の場合、複数の小学校区をあわせて1つの支部をつくるという形で組織を充実させているが、京都市内の場合は1つの小学校区の中に複数の支部があるケースも珍しくない。きめこまかな組織が網の目のように作り上げられているという。

4618チバQ:2015/06/23(火) 23:05:10
自民も〝ライバル視〟

 昨年末の衆院選で、自民党の谷垣禎一幹事長が京都市内で行った演説が関係者の間で波紋を呼んだ。「国民のために自分たちのやりたいことを示せる政党は、自公以外には共産党だ」と語ったからだ。

 京都での共産党の存在を〝ライバル〟として認めたからこその発言でもあり、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」で大きく取り上げられた。

 自民党京都府連会長の西田昌司参院議員は自身が府議だった当時、共産府議から重要な姿勢を教えられたと振り返る。「行政側となれ合いにならず、言うべきことをしっかりと言っていた」

 憲法観や歴史観に加え、外交・安全保障からさまざまな内政課題にいたるまで共産党が打ち出す政策や意見に賛同することは決してないものの、共産党の地方議員が地道に活動していることは評価しているという。「本当にこまめに有権者を回っている。これこそ本来、われわれがしなくてはいけない政治活動だ」と話した。

 別の自民党府連幹部も「やはり脅威には感じる」と吐露した。

脈々と受け継がれてきた抵抗精神?

 革新気風が強い大学の影響、蜷川府政へのノスタルジー、そして共産党の地道な地域回り…。こうした要素のほかに、「千年の都」が培ってきた京都人の特性を挙げる人も少なくない。

 ある政党幹部は「『京都の人にはお上の言うことに反対してナンボ』という気質がある」と分析する。ただ、皮肉まじりにこう続けた。

 「共産党は批判政党だから、選挙のときは聞こえのいい反対ばかりを言って票につなげる。だから選挙のときだけ強くなる」

 歴史上、数々の政争の舞台となった京都は、ときの権力者が次々と変わってきた土地柄でもある。戦火を繰り返す中で、したたかに生き抜いてきた京都人たちは、権力を持った片方の勢力だけに肩入れするのではなく、もう一方の勢力にも義理立てし、自衛してきたという経緯があった。

 京都人気質といえば、明治維新の後、首都が東京に移ったことに不満を持ち、反東京・反権力の気持ちを抱いた、という説を披露する人もいる。

 京都で「批判政党」に一定の支持が集まるのは、権力に従いつつも反骨、抵抗精神を抱くという気質が、現代の京都人にも色濃く息づいている、ということなのだろうか。

 京都市内で板金加工業を営む男性(46)は「地に足をつけた政策を分かりやすい言葉で話してくれる」という理由で、今回の統一選で初めて共産党の候補に一票を投じた。

 この男性によると、京都には共産党の熱心な支持者でなくても、「選択肢の中に当たり前のように共産党がある。身近な存在だ」という。「京都人のなかには、長いものに巻かれろという考えもあるが、強い者ばかり応援していても仕方がないという思いもあるのかもしれない」

弱点は〝高齢化〟

 今回の統一地方選では成果を挙げた共産党だが、実は大きな「弱点」を抱えている。党員の高齢化だ。

 いくら「京都で共産党が強い」といっても中心的な党員が高齢化する中で、その影響力は次第に低下する傾向にある、という見方も強い。

 〝予兆〟はあった。共産党は昭和46年から京都府議選での全選挙区で候補者擁立を続けてきたが、今回は48年ぶりに1選挙区で擁立を断念している。党の関係者は「何人かに打診はしたが、高齢を理由に最終的に断られた」と明かす。

 京都で「強い共産党」を支えてきた古参党員たちが今、高齢化を理由に運動の現場を離れているという。大学も以前に比べて党員の供給源になっていないのが実情だ。

 共産党府委員会の最高幹部はこう打ち明けた。

 「今の躍進に満足することなく、若い人を育てなければ、共産党に未来はないと思っている」

4619チバQ:2015/06/25(木) 23:14:40
http://www.sankei.com/west/news/150625/wst1506250010-n1.html
2015.6.25 11:00
【関西の議論】
〝仏敵〟橋下氏の大阪都構想を葬った公明党 「最大の功労者」が議会で迷走するワケ 





(1/4ページ)【関西の議論】
 「大阪都構想」には反対だが、住民投票の実施には賛成する-。大阪市民を二分した5月の住民投票は、党本部や支持母体「創価学会」の意向をくんだ公明党府議団、市議団の不可解な判断で実現し、反対派の自民党などからは白い目で見られた。それでも、住民投票によって雌雄を決することになると、市の解体を危ぶむ公明の市内選出議員たちの一部がひそかに反対運動を展開し、支持層を「反対」にまとめあげた。反対多数を勝ち取る原動力となり、都構想を主導した大阪維新の会代表で市長の橋下徹氏を12月の任期満了での政界引退に追い込んだ。だが、その後の府、市両議会では、握ったキャスチングボートを効果的に行使できず、他党から「何がしたいのか」とひんしゅくを買う状況に陥っている。「都構想を葬った最大の功労者」とされる公明に何が起きたのか。

勝手連的な反対運動

 「(公明党の山口那津男)代表の『顔』を見つけては、一軒一軒頭を下げ、語り合ったよ」

 反対多数に終わった5月の都構想をめぐる住民投票終了後、大阪市内在住の公明党大阪府本部の関係者はそう振り返った。投票日まで、壁などに山口代表の顔が写った党のポスターを張っている家を見つけては呼び鈴を鳴らし、都構想反対への理解を求めたという。

 住民投票の投票時間終了まで、各党は組織を挙げた運動を展開したが、公明党府本部だけは都構想に「反対」としつつ、組織的な運動を控えた。政局や選挙への影響をにらみ、維新との関係悪化を嫌った支持母体「創価学会」や、党本部の意向をくんだとされる。

 ところが、大阪市内選出の議員や関係者たちの一部が、勝手連的にそれぞれの地元で反対運動を始めた。

 在阪の創価学会の会員内には、かつて「宗教の前に人の道がある」と公明を批判した橋下徹氏への不信感がくすぶり、そこに市解体への不安感も重なる。「支持者から『公明はどうすんねん』という声もあった」と先の関係者。

 運動は「個人の判断」として府本部は黙認。いわば〝非公認〟の運動だけに、党や創価学会の組織的支援は望めなかった。毎日、手作りのポスターやチラシのコピーを繰り返しては配り歩く、地道な活動になったという。

 マスコミ各社が行った住民投票に関する世論調査や投票日当日の出口調査では、自民党支持層で「賛成」に食われた一方、公明党支持層のほとんどは「反対」に回る結果が出た。

 民主党大阪府連の関係者は「うちの支持層も圧倒的に反対だったが、母数が少ないしね…」と話し、「都構想を葬り去った最大の功労者は、公明だったと言っていい」とたたえた。

どっちつかずの「白票」

 住民投票で静かに存在感を示した公明。ただ、幹部たちは「これでノーサイドだ」と繰り返し、維新に寄らず、反維新陣営とも一線を画す〝大人の対応〟を口にした。

 維新が第1会派ながら過半数にない府市両議会で、キャスチングボートを握るかに見えたが、どっち付かずの姿勢がかえって他党の反発を招くことになる。

 投票終了後まもなく開会した両議会の5月定例会で、第2会派の自民は議会運営の主導権を握るべく、野党勢力を結集し、これまで維新が握ってきた議長ポストの奪還に名乗りを上げた。

 数を武器に、これまでに「強行採決」も辞さない姿勢を見せてきた維新主導の議会運営に、野党の不満は根強い。自民は「ノーサイド」を口にした公明も、維新に〝お灸〟を据える意味で協力要請に応じると見込んでいたが、公明は態度をなかなか明らかにしない。

4620チバQ:2015/06/25(木) 23:15:03
 公明は最終的に、どちらにも寄らない「白票」を選択し、議長ポストは維新が握った。白票という選択は「維新との関係悪化を避けたい党本部の意向をくみつつ、これまでの維新主導の議会運営に対する不満を示したかったのではないか」(府幹部)という見方もあるが、公明内部にも〝異論〟はあった。

 議長選の対応について話し合う府、市それぞれの議員団総会では「第1会派(維新)の候補に入れるべきでは」という意見も出たという。公明府本部関係者は「その方が『憲政の常道』に従っただけと説明が付き、中立姿勢は保てる。白票は維新に寄ったとみられ、ほかの会派から信用を失う恐れがある」と解説した。

 現に議長選後の市議団幹部は「議長は最大会派がとるのが原則。自民には投票できない」といいつつも、「維新も信用できない」。府議団幹部は「第1、第2会派の協議が整わず、投票になったことは残念だ」と苦しい弁明に終始した。

 野党の不満は爆発した。自民幹部が「理解しがたい。(今後の連携は)状況を見極めて考える」と突き放せば、共産市議も「公明は何を考えているのか」と不快感を隠さなかった。

「天の声」で動く

 自民が府市両議会と堺市議会に提案した、都構想の対案「大阪戦略調整会議」の設置議案をめぐっても、公明は「時間をかけて議論すべき」との姿勢だった。維新が反対し公明が乗らないとなれば可決は難しく、自民は9月定例会の冒頭での可決を目指すスケジュールを描いていた。

 ところが、維新が賛成に転じたことで一転、各議会で成立する見通しになる。

 公明は自民が案文を修正することを条件に賛成に追随。キャスチングボートを行使できないまま、府市両議会は閉会した。

 「真面目で、政策通はいても、党本部や他会派に顔が利き、この人が言うなら仕方ないという議員がいなくなってしまった」とは、府幹部の言葉。ある維新幹部も「今の公明は〝天の声〟で物事が決まっているのか」と、主体性のない議会対応の稚拙さを嘆いた。

 4年前の府議、大阪市議選で躍進した維新に対し、公明は「是々非々」路線で臨み、反目したかと思えば協力姿勢ものぞかせ、維新と溝を深める自民などとのパイプ役もこなした。

 こうした交渉の前線に立った府議団、市議団の両幹事長をはじめとするベテラン議員の一部は、今年4月の改選を機に引退。理由はさまざまだが、定数が今回の選挙から21議席も削減された府議会の場合、確実に勝てる候補者の選定を求める本部の意向もあり、候補者を絞りに絞ったことも影響したとみられる。

 「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」。公明の結党精神だ。引退した公明の元議員は「どこからか『声』が聞こえてきて、『勝手に話を進めるな』と言われることもあった。大衆のためだ、と言えるかどうかだね」と話した。

4621チバQ:2015/06/25(木) 23:15:54
http://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201506/0008153959.shtml
2015/6/25 21:23

酒上市議に辞職勧告 全会一致で可決に 姫路市
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 兵庫県の姫路市議会定例会は最終日の25日、元交際相手の女性から傷害容疑で被害届を出されるなどした酒上太造市議(47)に対する議員辞職勧告決議案を全会一致で可決した。一方、この問題もあって会期中、5月に新設した「議会改革協議会」は一度も開かれず、改革議論は進まなかった。

 決議案は、酒上市議を除く全8会派(1人会派を含む)が共同提案。酒上市議が女性との不倫関係や暴力行為を大筋で認めているとし「市民から選ばれた議員として期待を裏切る」などとした。勧告に法的拘束力はない。

 酒上市議は体調不良を理由に本会議を欠席。代理人弁護士を通じ「真摯に受け止めさせていただきます。今後の進退については後援会や支持者と相談して決めたいと思います」とコメントを出した。

 一方、5月の臨時会で設置した議会改革協議会の開催はゼロ。松葉正晴議長は「今定例会で具体的な内容を議論したかったが、酒上市議の問題などの対応に追われた」とした。(山路 進)

4622チバQ:2015/06/25(木) 23:31:28

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1265929046/563-564


565 :チバQ :2015/06/25(木) 23:28:32
http://www.sankei.com/west/news/150625/wst1506250014-n1.html
2015.6.25 07:00

宝塚市議会 性的少数者支援の条例検討めぐり紛糾 市長が発言取り消し求め…「不適切」との指摘も





(1/2ページ)
 同性カップルを結婚相当と認める条例制定を視野に、相談窓口の設置など性的少数者(LGBT)を支援する施策を検討している兵庫県宝塚市の市議会本会議が24日開かれ、市の方針に市議が意見を述べたところ、中川智子市長が発言の取り消しを求めるなど審議が紛糾した。市議会では、申し合わせで市長の反論や批判は認められておらず、専門家から「不適切」との声も上がっている。

 本会議で大河内茂太市議(自民)が市のLGBT支援方針について質問。学校での啓発について「教室という密室で、判断能力がない子供たちに啓発することは慎重にすべきだ」と意見を述べた。これに対し、中川市長は「広く勉強していただいてから議論すべきだ。『子供たちに判断能力がない』というのは取り消してほしい」と発言した。

 同市議会では、市議の発言に対し、市長が逆質問をする「反問権」は認められているが、批判や反論は認められていない。大河内市議は「市長の発言は議員への逆質問を認めた『反問権』を超えた反論だ」としている。

 元神奈川県逗子市長で龍谷大名誉教授の富野暉一郎氏(地方自治論)は「中川市長の発言は反問ではない。(大河内市議の意見は)社会的に問題はなく、発言の取り消しを求めるのは間違っている」と話している。

 また、大河内市議は質問の中で、エイズウイルス(HIV)の感染経路の7割が同性間の性的接触との新聞記事を示し、「条例ができた場合、『同性愛者が集まり、HIV感染の中心になったらどうするんだ』という議論も市民から起こる」と発言。一部市議から「不適切で取り消すべき」との意見が出され、約30分間、本会議が中断した。

 市は、東京都渋谷区で3月末に成立した条例と同様に、同性カップルを結婚相当としてパートナーシップ証明書を発行し、市営住宅への入居も認める条例の制定を検討中。ただ、条例化にまで踏み込む動きには賛否両論があり、支持する意見のほか、「条例は不要」「憲法で認められていないのでは」といった反対意見も市に寄せられている。

4623チバQ:2015/06/26(金) 21:15:09
http://mainichi.jp/select/news/20150626k0000e040179000c.html
宝塚市議会:「HIV感染の中心に」発言削除を協議
毎日新聞 2015年06月26日 10時24分

 ◇「人権侵害だ」と問題化 議会運営委員会を開く

 兵庫県宝塚市がLGBT(性的少数者)を支援する条例を検討していることについて、市議会本会議で大河内茂太議員(自民)が24日、「宝塚に同性愛者が集まり、HIV(エイズウイルス)感染の中心になったらどうするのか、という議論が市民から出る」と発言したことが「人権侵害だ」と問題化している。市議会は26日、議会運営委員会を開き、議事録から発言を削除するか協議を始めた。

 同性カップルを結婚に相当する関係と認めて証明書を発行する条例が東京都渋谷区で施行されたことを受け、宝塚市は今年4月、同様の条例制定などを検討する部会を設置した。大河内議員の今回の発言は一般質問の中で行われた。北野聡子議員(市民ネット宝塚)が途中で遮り、発言の取り消しを求めて議論が紛糾。議会は中断した。

 北野議員は「宝塚に同性愛者が集まるというのは根拠がない。同性愛者やHIV感染者への人権侵害だ」と批判。大河内議員は「同性愛者を差別する意図はない。発言の趣旨に間違いはないが、表現に誤りがあれば訂正もやぶさかではない」と話している。【釣田祐喜】

4624チバQ:2015/06/26(金) 21:16:35
http://mainichi.jp/select/news/20150626k0000e040221000c.html
宝塚市議会:「HIV感染の中心に」発言 市議が取り消し
毎日新聞 2015年06月26日 12時04分(最終更新 06月26日 12時59分)

 ◇「人権侵害だ」と問題化 議運委員会で申し出て承認される
 兵庫県宝塚市がLGBT(性的少数者)を支援する条例を検討していることに関し、大河内茂太議員(自民)は26日、市議会本会議で行った「宝塚に同性愛者が集まり、HIV(エイズウイルス)感染の中心になったらどうするのか、という議論が市民から出る」などとした発言の取り消しを議会運営委員会で申し出て承認された。発言は24日にあり、「人権侵害だ」と問題化していた。

 同性カップルを結婚に相当する関係と認めて証明書を発行する条例が東京都渋谷区で施行されたことを受け、宝塚市は今年4月、同様の条例制定などを検討する部会を設置。大河内議員の今回の発言は一般質問の中で行われた。北野聡子議員(市民ネット宝塚)が途中で遮り、発言の取り消しを求めて議論が紛糾。議会は中断した。

 北野議員は「宝塚に同性愛者が集まるというのは根拠がない。同性愛者やHIV感染者への人権侵害だ」と批判していた。大河内議員は当初「同性愛者を差別する意図はない」などと述べていたが、議会運営委の終了後、取材に「同性愛者とHIVには、密接に関わりがあるという誤解を与えかねない。申し訳ない」と話した。【釣田祐喜】

4625名無しさん:2015/06/27(土) 22:52:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00000004-kobenext-l28
「市民の期待裏切る」酒上市議に辞職勧告決議 姫路
神戸新聞NEXT 6月25日(木)12時4分配信

 兵庫県の姫路市議会は25日、元交際相手の女性から傷害容疑で被害届を提出されるなどした酒上太造市議(47)=無所属、3期=に対する議員辞職勧告決議案を全会一致で可決した。

 酒上市議をめぐっては、この女性が網干署に被害届を出したほか、議員辞職や謝罪を求める陳情書を同市議会に提出。酒上市議は今月中旬に議会運営委員会の副委員長を辞職、所属会派を離脱した。

 決議案は、酒上市議を除く全8会派が共同で提出。女性との不倫関係や暴力行為を市議自身が大筋で認めているとし、「市民から選ばれた議員として、その期待を裏切るもの」などとしている。

 この日、酒上市議は体調不良を理由に本会議を欠席した。勧告に法的拘束力はなく、酒上市議はこれまで会見などで「今後も頑張りたい」と議員辞職を否定している。(山路 進)

4626チバQ:2015/06/29(月) 21:33:45
http://www.nara-np.co.jp/20150629091617.html
奥野会長が続投保留 - 4役人事も未定/自民県連
2015年6月29日 奈良新聞

 自民党県連は27日、奈良市油阪町の自由民主会館で選挙対策会議と総務会を開いた。総務会では、昨年12月の任期切れ後も今年4月の統一地方選対応を優先して先送りしていた役員改選が議題となり、出席委員の大半が奥野信亮衆院議員(71)の会長職3期目の続投を求めたのに対し、奥野氏は答えを保留。会長職が空席状態となった。幹事長ら執行部4役の人事も宙に浮いたままとなり、来年夏の参院選に向け執行部の布陣を早急に固める必要が叫ばれるが、奥野氏の決断に注目が集まる。「会長不在」という混迷の中で、現在の4役のリーダーシップも問われそうだ。

 奥野氏は県議会の党派分裂解消を会長続投の条件に挙げていた。しかし、4月の統一選後、2会派の統一どころか3会派に分裂する事態となり、去就が注目されていた…

4627チバQ:2015/06/29(月) 22:08:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20150625-OYTNT50321.html
米原市が新庁舎構想
2015年06月26日
 ◇JR駅東口、複合型 9月に議会提案


 米原市は、JR米原駅東口の市有地に新庁舎を建設する「市庁舎等整備基本構想」を発表した。7月下旬に市民説明会を開き、9月議会で庁舎の位置変更条例案の議決を求める。

 新庁舎(約1万平方メートル)は、現在の米原庁舎から約700メートル東側に計画。駅の東西自由通路と約60メートルの歩行者デッキで直結させ、飲食店などのテナントを入居させる。

 建設費は約50億円で、合併特例債の発行期限となる2020年度までに供用開始を目指す。

 05年の合併以来、旧4町の分庁舎で業務を行ってきたが、それぞれ老朽化し、統合庁舎を検討。建設候補地は、新幹線停車駅に隣接し、県の玄関口にふさわしいとして選んだ。複合庁舎にすることで、駅周辺の活性化も図る。

 平尾道雄市長は「合併から10年。未来へつなげる拠点施設を目指す」と話している。

2015年06月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4628チバQ:2015/07/01(水) 19:24:58
http://mainichi.jp/select/news/20150701k0000e040229000c.html
神戸市議会:政活費の領収書住所に業者不在…会派の支出先
毎日新聞 2015年07月01日 14時05分

 神戸市議会の自民党系会派が調査や印刷の委託費として、2012〜14年度、政務活動費から約660万円を支出した業者が、収支報告書に添付した領収書の住所に存在しないことが1日、分かった。委託していたベテラン市議(現在は別の自民会派に所属)は「知人が幹部を務める会社に約5年前から電話アンケートを委託した。会社には行かないので、場所は把握していなかった」と釈明している。


 政務活動費の収支報告書によると、「自民党神戸」が14年度、大阪市北区の業者に5回分の調査委託費として334万8000円を支出していたが、業者は住所とされる雑居ビルには入居していなかった。委託した14年度の調査の概要は「介護保険料改正に伴う市民意識」や「地域コミュニティバスのあり方と現状認識」などだが、調査結果の詳細について公表する義務はなく、実態は不明だ。

 同じ業者には12年度に1件84万円、13年度に1件210万円を支出。13年度はほかに印刷費として31万5000円を支出していた。

 市議や法人登記によると、この会社は米ハワイに本社があり、すし店などを展開する。市議は「最近まで知らなかったが、業務が縮小したため支店を引き払い、神戸市の自宅で仕事をしていたようだ」と説明。政策について母数3000〜1万件の電話アンケートを委託していたという。市議の知人の業者役員は「7、8年前に自社ビルを売却し、現在は神戸の自宅で仕事をし、アンケもしている。手続きが煩雑なので登記を変更していなかったが、認識が甘かった」と話した。【久野洋】

4629チバQ:2015/07/01(水) 19:26:44
http://www.nara-np.co.jp/20150701100429.html
正副議長選、混迷か - 奈良市会
2015年7月1日 奈良新聞

 奈良市議会の6月定例会は6月30日、正副議長選を含む役員改選の調整に入った。ただ主軸となる自民党(植村佳史幹事長、8人)の動きが鈍く、「(自身の)4選はない」と周囲に漏らす土田敏朗議長の後任選びは、混迷をうかがわせている。自民は副議長経験者のベテラン松田末作氏(73)=8期=が議長選に意欲的とされるが、公明党(森岡弘之幹事長、5人)や改革新政会(山口誠幹事長、5人)との連携で不安があり、一本化の見通しは立っていない。手詰まり感も漂う中、党内には“保保連合”を模索する動きもあるとみられ、実現すれば従来の枠組みが崩れる可能性もある。

 自民と勢力が拮抗(きっこう)する保守系会派、奈良未来の会(森田一成幹事長、8人)は、「議長選への対応はまだ未定」(浅川仁前幹事長)とするものの、副議長経験のある森田幹事長(56)=6期=や中西吉日出氏(62)=4期=が議長候補として名が挙がる。公明などと連携、これまで未来とは一線を画してきた自民だが、役選を機に関係修復を模索する動きが出ることも予想され、この場合、自民は副議長候補に北良晃氏(71)=4期=を推すとみられる…

4630チバQ:2015/07/01(水) 19:27:30
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201507/0008168657.shtml
2015/7/1 07:00


政活費1120万円「不透明」支出 神戸市会会派
ツイート  全国の地方議会で政務活動費(政活費)の不適切な支出が相次ぐ中、神戸市議会の自民党系会派が2010〜14年度、調査や印刷の委託費として政活費から計約1120万円を支出した業者が、収支報告書に添付された領収書の住所に存在しないことが30日、神戸新聞社の調べで分かった。支出透明化の切り札とされる領収書の信頼性が揺らぐ事態に、批判の声が高まりそうだ。

 30日に公開された神戸市議会各会派の14年度分政活費収支報告書によると、「自民党神戸」は大阪市内の業者に5回分の調査委託費として334万8千円を支出していた。

 過去の報告書(12年度まで政務調査費)も調べると、13年度=210万円(1回分)▽12年度=84万円(同)▽11年度=283万5千円(3回分)▽10年度=180万円(1回分)-を同じ業者に支出。13年度はほかに印刷代として31万5千円も支払っていた。

 この業者は法人登記上、「寿司店経営」が設立の目的で、本店が米・ハワイ、支店が大阪市内にある。報告書に添付された領収書の住所は2種類あり、いずれも同市内のテナントビルだった。一方は登記上の支店住所と一致したが、管理会社などによると、いずれのビルにも09年度以降、この業者が入居した形跡はなかった。

 この業者への調査委託は毎回、同会派にいたベテラン市議が窓口だった。市議は神戸新聞社の取材に対し、「市政に関する電話アンケートなどを委託した。毎回こちらから呼んで依頼するので、(会社が)どこにあるのかはっきり分からなかった」などと話した。

 一方、業者の役員という男性は取材に、10年ほど前まで大阪市内に支店があったが、現在は神戸市内の自宅を拠点にしているとし、「登記の変更手続きなどが複雑なため、怠っていただけだ」と説明した。

 市議会事務局もこうした事実を把握しており、「会社の実態までチェックしていなかった。会派の代表者、関係議員から詳しく事実関係を確認したい」としている。同市議会では調査結果などの報告は義務付けられていない。

 同会派は09年、自民系の別会派が分裂して発足。今年4月の市議選後、このベテラン市議を含む大半の所属議員が再び元の会派に合流した。(紺野大樹、小川 晶)


 【政治資金オンブズマン共同代表・上脇博之神戸学院大教授(憲法学)の話】 

 領収書は支出の証明であり、その信頼性は極めて重要。多額の支出なので、議員も業者の選定に慎重になるべきだ。形式だけの領収書は世間では通用しない。本当に調査を委託していたのかどうかなど、新たな疑義を持たれても仕方がない。


 【神戸市議会の政務活動費】 

 市議の調査研究のため、所属会派に議員1人当たり月額38万円が交付される。会派の所属人数に応じて政務調査員を配置でき、1人につき最大で月額34万円が加算される。調査委託、管外調査、広報費など10項目の支出が認められている。2007年7月分から1円以上すべての支出について領収書の添付が義務付けられた。

4631チバQ:2015/07/02(木) 20:26:57
http://www.nara-np.co.jp/20150702091143.html
「保保連合」で浅川議長 - 強硬路線へ転換か/奈良市会
2015年7月2日 奈良新聞

 奈良市の6月定例議会は1日、正副議長選を行い、議長に奈良未来の会の浅川仁氏(58)、副議長に自民党の北良晃氏(71)を選出した。浅川氏の議長就任は、自民、未来の保守2会派による対立の構図が収束に向かったことを示す。また市長と議会の関係は、3期続いた土田敏朗前議長(自民)の「柔軟路線」から「強硬路線」への転換が予想され、新斎苑(火葬場)移転計画など重要課題の進展が見られない仲川市政への攻勢が一気に強まる可能性がある。浅川氏は父の故・清一氏と親子二代の議長就任。

 土田議長の辞職願を受け、午後から行われた議長選は、浅川氏が未来、自民の2会派と無所属2氏の票を取り込み18票を獲得。副議長選もほぼ同じ構図となり、北氏が19票。共産、公明や民主系の改革新政会はそれぞれ独自候補を擁立した…

4632チバQ:2015/07/03(金) 23:44:57
http://www.sankei.com/west/news/150703/wst1507030080-n1.html
2015.7.3 22:09

業者委託の市政調査「不十分」、神戸市会派が政活費約1400万円を返還へ

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 神戸市議会の自民系会派が政務活動費(政活費)で調査を委託した大阪市の業者が、政活費の収支報告書に添付された領収書の住所に存在しなかった問題があり、委託の窓口だった大野一市議(62)=現在は別会派=は3日、「業者の調査が不十分だった」として平成22〜26年度に支出した約1400万円を会派から市に返還することを明らかにした。

 収支報告書などによると、同会派は22〜26年度、市政アンケートの調査委託費や印刷代として、大阪市の業者に約1130万円を支出。業者は電話で市の予算の意識調査などを実施した。

 業者は法人登記上、すし店経営が設立目的で、本店は米国・ハワイにあり、支店が大阪市内にあると記載されていたが、領収書の住所には会社の実体がなかった。委託した調査結果には、回答者の性別や年齢、業者名や方法の記載もなかった。

 大野市議は「別の市議から調査の質が低いと指摘された。委託業者を間違ったとの指摘は真摯(しんし)に受け止める」とし、同会派のメンバーらと協議した結果、政活費の返還を決めたことを明かした。

 このほかにも、同会派は調査していないとみられる神戸市の業者にも約270万円を支出している。大野市議は「信頼できる男性に依頼しており、調査結果もある」と否定したが、これについても返還するという。

4633チバQ:2015/07/03(金) 23:49:10
http://www.asahi.com/articles/ASH7251Z8H72PTIL04C.html
大阪ダブル選、見えぬ構図 維新の対応が焦点
2015年7月3日13時39分
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 松井一郎大阪府知事(大阪維新の会幹事長)と橋下徹大阪市長(維新代表)の任期満了に伴う「大阪ダブル選」の投開票日が、11月22日に決まった。4年前は維新公認の松井、橋下両氏が圧勝。大阪都構想の推進に弾みをつけた。今回、自民党は両選挙に候補者を立てる方針だが、松井氏は自身の対応について明言を避け、橋下氏は政界引退を表明。構図は見えていない。

 府と市の選挙管理委員会が2日発表した。府知事選の告示日は11月5日、市長選は8日。公職選挙法は、任期満了日の前日から30日以内に投票を行うよう定めており、両選管が調整のうえ同時選とした。同時選による費用軽減効果は、数億円にのぼる見通しだ。

 5月の住民投票で都構想が反対多数で廃案となり、橋下氏は「次(の市長選)は出ない」と明言。松井氏は今後の去就について「白紙」としている。

4634とはずがたり:2015/07/06(月) 09:15:25

<橋下大阪市長>「関西維新の会」設立か 国政政党を視野に
毎日新聞社 2015年7月5日 19時29分 (2015年7月5日 21時39分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20150705/Mainichi_20150706k0000m010026000c.html

 維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長が4日、大阪市内で開かれた大阪維新の会の会合で、「関西維新の会」設立を目指す考えを示していたことが、出席者への取材で分かった。「関西の単位でいつでも国政政党にできるようにする」と述べ、政党化を視野に入れているという。党代表選の投票権などを巡って橋下氏と意見が対立する維新の党執行部をけん制する狙いとみられる。

 会合で橋下氏は、代表選の投票権や政党交付金の在り方について「維新の党の国会議員団の進め方はよく分からない」などと執行部を批判。その上で、地域政党の大阪維新の会について「原点に戻り、単独でやっていける仕組みに作り直さなければならない。維新の理念は地方分権であり、関西に視野を置くべきだ」と語ったという。

 大阪維新の会は「大阪都構想」に代わる看板政策を模索中だ。橋下氏の発言は、「関西州」の実現を新たな旗印にすることも念頭に置いたものとみられる。【念佛明奈、松井聡】

4635チバQ:2015/07/09(木) 21:49:39
http://www.sankei.com/west/news/150708/wst1507080093-n1.html
2015.7.8 23:25

大阪会議、7月24日にも初会合 ダブル選にらみ、各派で思惑すれ違い






 大阪府と大阪市、堺市の首長や議員が広域の行政課題を話し合う「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の初会合が、3首長が出席可能な24日にも開かれる見通しとなった。大阪市議会では8日、各会派に割り振る委員の数が決まり、東貴之議長が各会派に人選を要請した。府と堺市の両議会でも各会派ごとの委員数を調整中だが、二重行政の解消をめざす大阪維新の会は過半数には届かない見込みだ。

 24日は松井一郎府知事と橋下徹大阪市長、竹山修(おさ)身(み)堺市長の3人が出席できるため、3自治体の事務方が初会合の開催日として調整を進めている。

 設置を主導した自民党は11月22日投開票の府知事と大阪市長のダブル選挙をにらみ、テーマには二重行政ではなく、経済成長戦略などを据え、成果を示したい考え。一方、維新は「大阪会議は失敗し、話し合いだけでは物事が決まらないことが分かる」と目論んでおり、会議は難航しそうだ。

 すでに正副会長の決め方や会議の進め方などを定める規約をめぐっても、さや当てが始まっている。

 規約原案は3自治体の事務方が作成中だが、自民は「初会合前に各会派間で意見を調整すべきだ」と主張。松井氏は「時間稼ぎか」と否定的な見解を示している。一方、竹山氏は多数を占める見通しの維新に警戒し、「協議する課題は各会派代表者と議論したい」と発言している。

4636チバQ:2015/07/10(金) 21:41:04
http://www.sankei.com/west/news/150710/wst1507100077-n1.html
2015.7.10 16:45

維新の会寝屋川市議の当選無効 家財搬入せず「居住実態なし」





 大阪府寝屋川市選挙管理委員会は10日、4月の市議選で初当選した大阪維新の会の森忠久市議(32)に市内での居住実態がなかったとして、公選法に基づき当選を無効とする決定をした。森市議は決定を不服として、大阪府選管へ審査を申し立てる意向を示している。

 公選法は、当該市町村に3カ月以上住んでいる場合に被選挙権があると規定している(住所要件)。

 決定によると、森市議は1月9日に大阪市城東区から寝屋川市に転入。住民票は移したが、実際は他人が居住する部屋の一角をついたてで仕切っただけで家財道具も搬入しておらず「生活の本拠でないことは明らかで、住所要件を満たしていない」と結論付けた。

 森市議は「市選管への説明が誤解されたところもある。とても納得できない」と話している。

 4月26日投開票の寝屋川市議選は、定数27に37人が立候補。森市議は2701票を獲得し16位で当選した。落選した元候補者が5月、森市議の当選無効を求め、市選管に異議を申し立てていた。

4637チバQ:2015/07/14(火) 23:07:32
http://www.sankei.com/west/news/150714/wst1507140005-n1.html
2015.7.14 07:00
【関西の議論】
「婚活マスター市議」に横領疑惑 「独身者5千人取り持った」と豪語 不審は「架空発注」から始まった





(1/4ページ)【関西の議論】

NPO法人から「私的流用」を指摘され、記者会見する大西健嗣京都市議。不適切とされた約240万円を返還した上で私的流用を否定したが、京都府認定の「婚活マスター」は名簿から削除された=6月18日、京都市内
 婚活を推進しているNPO法人の理事を務め、京都府から「婚活マスター」にも認定されていた現職の京都市議が、NPO法人から「経費を私的に流用した」と指摘された。市議は不適切とされた約240万円を返還した上で、「私的流用はない。法人運営に利用した」と反論。「市議になる前の話だ」として議員辞職も否定したが、市民グループが業務上横領罪で京都地検に刑事告発した。NPO法人を所轄する京都市も調査を始めるなど波紋が広がっている。「5千人以上の独身者の間を取り持ってきた」と豪語し、少子高齢化問題に取り組みたい-と市議に転身した「婚活マスター」に降りかかった疑惑とは。

「ご縁はどこにあるかわかりませんよ!」

 私的流用が指摘されたのは、自民党公認で、今年4月の京都市議選に初当選した大西健嗣(けんじ)市議(40)=左京区選挙区、7月10日に離党。

 大西市議は京都市出身で地元の大学を卒業。その後、会社員などを経て平成23年9月からNPO法人「田中セツ子京都結婚塾」で経理など運営全般を担当する理事を務め、市議選当選後の今年4月末に辞任した。

 法人の理事長を務める田中セツ子氏は市議会議長も務めた元自民党の京都市議で、地元政界の「重鎮」の一人。19年には自民党の都道府県連として初めての女性幹事長に就任した。かつては法人設立時からのメンバーだった大西市議を「番頭」と呼ぶほど信頼していたという。

 法人は、独身の男女向けに京都市営地下鉄や名所旧跡、小学校を借り切ったり、女子プロ野球チームが参加したりする婚活イベントを実施。大西市議も自らのブログで、イベント参加者が婚約したことを紹介し、「ご縁はどこにあるかわかりませんよ!」と書き込み、熱心に活動に取り組んでいた。

 さらに大西市議は、京都府が婚活支援策の一環として昨年度から始めた「婚活マスター制度」の第1期生(60人)としても認定を受けていた。

 婚活マスターとは、結婚したい男女の婚活を府と一緒に応援するボランティア。府では府主催の講座を受講し、マスター活動に同意した人を婚活マスターとして登録している。

 大西市議は、これまでに5千人以上の独身者の間を取り持ってきた-としている。

ビール券、商品券購入も

 関係者によると、田中氏との間で信頼関係にひびが入ったのが今年2月に起きたある出来事だ。

 法人の事務所に業者から、「注文を受けた椅子(いす)の在庫が足りないので、待ってもらうか、商品を代えてほしい」と問い合わせがあった。法人関係者によると、当時、事務所は事務用品を新調したばかりで、椅子をあらためて購入する必要はなかった。

 不審に思った田中氏が経理を担当する大西市議に問い合わせたところ、「先生、話はできています」と言うばかりで、明確な回答は得られなかった。

 法人側が過去の会計書類や領収書をチェックしたところ、実際には支出していない田中氏の交際費や交通費が計上されたり、ビール券や商品券、磁気乗車券カードを購入したりするなど、不適切な会計処理が相次いで発覚した。

 大西市議は3月9日、法人が不適切と指摘した約240万円を返還。田中氏によると、大西市議に使途を確認したものの「何を言っても言い訳になる」として説明しなかったという。田中氏は「返還したということは、不適切な処理と認めたということだろう」と話す。

4638チバQ:2015/07/14(火) 23:07:49
 不適切な会計処理は6月16日、地元紙の報道で発覚した。法人は同日、ホームページ(HP)に「(大西市議の)私的流用が明らかになった」として、関係者におわびする文書を掲載した。

 一方、政界進出を目指していた大西市議は、自民党の公募に応じ、26年9月に党公認を得た。そして今年4月の市議選に左京区選挙区から立候補、4929票を得て初当選した。ただ、今回のトラブルについて、問題が明らかになるまで党への報告や有権者への説明はなかった。

「私的流用はない」真っ向反論

 問題発覚以降、報道陣からの取材が相次いだものの、明確な応答をしていなかった大西市議。6月18日になって弁護士を同席させて記者会見に応じた。

 大西市議は「一部支出が不適切だった」と認め、「有権者や関係者に迷惑をかけた」と謝罪の姿勢を示したが、使途については「私的流用はない」「すべて法人運営のために使った」と法人側の主張に真っ向から反論した。

 不適切と指摘された約240万円を返還した後、法人側から連絡がなかったことから、「問題は解決している」と思ったという。

 記者会見では「法人から調査を求められれば答えたい」と繰り返したものの、報道陣が求める一部の不適切な支出科目についての詳細な説明は避ける場面が目立った。

 なぜ理事を辞めたのかという質問には、「市議選に当選したため」として、今回の問題とは無関係だと説明。「市議になる前の民間の時の話。切り分けて考えている」と述べ、議員辞職も否定した。

 さらに会見以降の取材については「すべて弁護士を通すように」と要求。報道陣から「本人が取材にきちんと応じるべきだ」との声が上がったが姿勢を変えることはなく、「弁護士を通すように」と繰り返し求めた。


消された名簿

 疑惑の解明が進まない中、記者会見の5日後の6月23日、市民45人が業務上横領罪で大西市議を京都地検に告発。地検は29日、告発状を受理した。

 市民側の代理人を務める弁護士は、特定非営利活動促進法(NPO法)で所轄庁に報告すると定められている法人の事業報告書にも不備があると指摘した。

 法人を所管する京都市も6月22日、田中氏から事情を聴くなど調査を開始。今後、不適切な会計処理が認められれば立ち入り検査も検討するといい、担当者は「トラブルが起きたことは遺憾。市としても厳格に対処したい」と話した。

 一方、京都府はHPで紹介している婚活マスターの一覧から大西市議の顔と名前を外した。

 担当者は「婚活マスターは個人との信頼関係を構築する必要があるし、個人情報も扱う。大西市議にも言い分はあるだろうが、問題が発生している人を掲載するのは不適当と判断した」と説明した。

 大西市議は府からの問い合わせにも一切応じていないという。

4639チバQ:2015/07/14(火) 23:11:14
>>4346

大阪市鶴見区 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,226(52.7%) 徳村 聡 41 大維 現 2 (元)市議
□ 19,081(47.3%) 二藤 泰明 28 自民 新 (元)NHK記者
http://www.sankei.com/west/news/150714/wst1507140009-n1.html
2015.7.14 05:00

落選候補の出納責任者、不正に口座開設し高級腕時計など購入 大阪府警逮捕





(1/2ページ)
 4月の統一地方選の大阪府議選で大阪市鶴見選挙区から出馬、落選した二藤泰明氏(28)の名義で不正に口座を開設し、口座振り替えで高級腕時計を販売店からだまし取ったなどとして、大阪府警鶴見署は13日、有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで、二藤氏後援会の出納責任者を務めていた吉田祐一郎容疑者(30)を逮捕した。捜査関係者などへの取材で分かった。容疑を認めている。

 二藤氏によると、吉田容疑者は知人。二藤氏が府議選に向けた後援会を立ち上げるのに伴い、2月下旬、出納責任者として二藤氏から印鑑や健康保険証、選挙資金を預かった。


 捜査関係者によると、吉田容疑者は、預かった印鑑などを使って二藤氏名義の銀行口座を開設。大阪市内の時計店でその口座を引き落とし先とする口座振り替えで高級腕時計を買ったほか、スマートフォンやパソコンなども購入し、計約180万円分の商品を販売店などから詐取した疑いが持たれている。

 二藤氏らによると、投開票後まもなく吉田容疑者と連絡が取れなくなった一方、二藤氏の元に3月以降、身に覚えのない口座振り替えの請求書が届いていたことから事件が発覚した。二藤氏は「選挙資金として準備していた約250万円の現金がなくなった」と説明。府警は今後、業務上横領容疑も視野に捜査を進める。取材に対し、二藤氏は「真相解明を望んでいる」と話している。

4640チバQ:2015/07/16(木) 20:00:57
http://www.nara-np.co.jp/20150716091716.html
元県議・神田氏出馬へ - 保守分裂か/橿原市長選
2015年7月16日 奈良新聞

 任期満了に伴う橿原市長選(10月25日投票)に、元自民党県議で県会副議長も務めた神田加津代氏(71)が出馬する意向を固めたことが15日、分かった。神田氏は、市が進める近鉄大和八木駅南側のホテル・市役所分庁舎建設事業に反対の立場で、3選を目指し出馬表明している現職の森下豊氏(57)との戦いは、同問題が争点となりそうだ。市長選にはほかに共産党が候補擁立を検討している。

 神田氏は一部関係者らに既に意向を伝えている模様。15日、奈良新聞社の取材に「周囲から出馬を促す声を多くいただいており、検討している」と述べ、前向き姿勢を示した…

4641チバQ:2015/07/17(金) 22:48:22
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150717-OYT1T50066.html
タクシー代金返還で告発された大津市長、不起訴
2015年07月17日 13時29分
 大津市の越直美市長が退庁時などにタクシーを利用し、代金を市に返還したことに対し、市議が所得税法と公職選挙法違反の疑いで告発状を提出した問題で、大津地検は16日、いずれも不起訴(嫌疑なし)とした。


 告発状では、登退庁時のタクシー利用は通勤にあたり、コストが多大で、課税対象になると主張。越市長が「不適切な支出ではないが、市民に疑念を抱かせないため」と約10万円を返還したことについては、「適正な支出であるなら返還は公選法上の寄付行為にあたる」としていた。

 地検は「公用車にかわるタクシー利用は、課税対象とみることはできない。返還も不当利得の返還であり、寄付行為にはあたらない」と説明した。

2015年07月17日 13時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4642チバQ:2015/07/18(土) 07:32:30
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201507/0008219564.shtml
2015/7/18 07:12

無所属4新人の争いか 三田市長選19日告示
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 任期満了に伴う兵庫県の三田市長選と市議補選(欠員3)が19日、告示される。市長選には、元市議の笠谷圭司氏(35)▽元県議の芝野照久氏(63)▽元市議の肥後淳三氏(57)▽元県幹部の森哲男氏(63)-の4新人が立候補を表明している。

 4人はいずれも無所属。森氏は自民推薦を受け、維新の党も森氏支持を表明している。2期8年務めた竹内英昭市長は引退する。

 市議補選には元職2人、新人4人の計6人が立候補を予定している。いずれも投開票は26日。(山岸洋介)

4643チバQ:2015/07/18(土) 07:34:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20150717-OYTNT50361.html
高齢化対策 待ったなし…三田市の課題
2015年07月18日
人口の増加が頭打ちとなり、高齢化が進むと予想される中、対応が求められる三田市役所
人口の増加が頭打ちとなり、高齢化が進むと予想される中、対応が求められる三田市役所

 三田市長選は19日、告示される。現職の竹内英昭氏(72)が引退を表明し、新人4人が立候補を予定。同市では、ニュータウンの開発に伴って増加を続けていた人口が頭打ちとなり、街には徐々に高齢化の波が押し寄せている。選挙戦を前に、市が抱える課題を探った。(松田俊輔)

 市内にあるニュータウンの一つ、「フラワータウン」。公園のベンチに腰を下ろした女性(58)は「10年もしたら、ここは今以上に自分たち高齢者の姿が目立つようになるかも」とつぶやいた。地域では、休みの日に響いていた子供たちの声が小さくなり、散歩ですれ違う住民も高齢者が増えたと感じるという。

 同市のニュータウンへの住民の入居が始まったのは1980年頃。「フラワータウン」を手始めに「ウッディタウン」「カルチャータウン」と開発は続いた。

 大阪への通勤圏にありながら、自然も感じられることなどから、市は1987年から10年連続で「人口増加率日本一」となった。しかし、開発が一段落した10年ほど前から、人口は11万人強で頭打ちとなっている。

 市の統計などによると、2月1日現在の高齢化率は19・7%。だが、年齢別の人口構成(5月末現在)を見ると、40〜64歳が人口の37%を占め、10年後には高齢化率が28%に達すると予想されている。



 ただ、市も手をこまねいてきたわけではない。2010年から中学生までの医療費補助を打ち出すなど、若い世代の移住促進に力を入れてきた。ただ、同年は転入者が約250人増えたものの、11年以降、他の自治体が同様の支援策を始めると、転入者は約4500人と元の水準まで戻り、その後、減少を続けている。

 市では今年、転入者を呼び込む「シティセールス戦略指針」をまとめ、結婚3年以内の夫婦に家賃を毎月上限2万円で補助するなど、新たな支援策を始めた。

 それでも、「多くの自治体がPRに知恵を絞る中、移住してもらうのは容易ではない」と市担当者。「特効薬はないからこそ、悠長に構えていられない」と危機感を募らせる。



 同市狭間が丘3丁目で自治会長を務める一ツ松豊茂さん(71)は昨年、夏祭りの運営に参加し、「高齢者ばかりになると、会場準備などの力仕事が難しくなりそう」と感じた。ただ、「催しが継続できないとなれば、地域の絆が薄れる」と頭を悩ませる。

 県によると、三田市はニュータウンの居住者が市の人口の50%以上を占めており、「高齢化のスピードは県内トップクラス」という。「子供や若い世代があふれ、活気に満ちた街に、私はずっと住み続けたい」と一ツ松さん。対策は待ったなしだ。



 市長選への出馬を表明しているのは、いずれも無所属の新人で、前市議の笠谷かさたに圭司氏(35)、元県議の芝野しばの照久氏(63)、前市議の肥後ひご淳三氏(57)、元県阪神北県民局長の森もり哲男氏(63)(自民推薦)。19日は市議補選(欠員3)も告示され、6人が立候補の構えを見せている。投開票日はいずれも26日。

 立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。6月2日現在の選挙人名簿登録者数は9万1976人。

2015年07月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4644チバQ:2015/07/20(月) 12:28:28
http://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201507/0008225327.shtml
2015/7/20 07:00

三田市長選告示 市の将来像めぐり新人4人が立候補
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 19日告示された兵庫県の三田市長選(26日投開票)には、現市政の継承・発展を唱える無所属新人の4人が立候補した。各候補は雨上がりに第一声を上げると、街頭へ。ニュータウン開発による急成長を終え、成熟期を迎えた市の将来像をめぐり、真夏の選挙戦が始まった。期日前投票は20〜25日、市役所で実施される。

 立候補者は、元市議の肥後淳三氏▽元県議の芝野照久氏▽元市議の笠谷圭司氏▽元阪神北県民局長の森哲男氏=自民推薦-の4人。

 肥後候補は、地元ウッディタウンにある駒ケ谷運動公園の広場で「行政と住民の協働が欠かせない」と第一声を上げた。かつて勤務した尼崎市の副市長や市議らの応援演説に、感極まって涙をぬぐった。「ニュータウン出身市長を」という聴衆に見送られ、選挙カーで街宣に出発した。

 芝野候補は天神1の事務所で出陣式。青いのぼりがはためく中、マイクを握り、市政の課題や政策を訴えた。連合三田の幹部や元衆院議員、民主系の市議、親交のある地方議員も出席。下相野の後援会事務所でも演説し、選挙カーを走らせた。夜は下青野公会堂で個人演説会を開いた。

 笠谷候補は三輪神社での必勝祈願の後、三輪2の事務所前で出陣式に臨んだ。年齢を示す「35」と書いたTシャツ姿の友人たちや、青年会議所の仲間と「エイエイオー」と気勢を上げた。「これからの三田のことは市民が決める」と第一声。その後は各地を選挙カーで巡った。

 森候補は三田天満神社で必勝祈願後、駅前町の事務所へ。自民、民主の国会議員や副知事、神戸市長らを迎えて出陣式に臨んだ。立候補表明が最後だったことを、得意のマラソンに例えて「ラストの粘りが持ち味」と勝利を誓った。選挙カーで巡り、夜は藍市民センターで集会を開いた。

【三田市議補選告示 元職2人と新人4人が支持呼びかけ】

 兵庫県の三田市議補選(欠員3)も19日告示され、元職2人と新人4人が立候補した。届け出を終えた各候補はさっそく市内を巡り、支持を呼びかけた。

 立候補したのは届け出順に、無所属新人で元地域政党役員の堤美由紀氏(37)▽無所属新人で元銀行渉外スタッフの高橋玲子氏(56)▽共産元職で党三田市委員長の国永紀子氏(68)▽維新新人で元市クリーンセンター職員の多宮健二氏(45)▽無所属元職で元衆院議員秘書の田中秀典氏(41)▽無所属新人で元PTA会長の本多康房氏(77)-の6人。

 市議会は、4月の県議選で初当選した関口正人氏、今回の市長選に立候補した笠谷圭司氏と肥後淳三氏の辞職で欠員3に。市議補選は、市長選の際に欠員があれば同日程で行う-という公選法の規定に基づいて実施される。(山岸洋介)

4645チバQ:2015/07/20(月) 23:56:28
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150719000125
京都・向日市議20人決まる 共産が全国最多占有率維持印刷用画面を開く
向日市議選開票結果
向日市議選開票結果
 任期満了に伴う京都府向日市議選は19日に投開票され、新市議20人が決まった。維新の党が乙訓地域で初議席を獲得したほか、共産党は6人全員当選を果たし、全国市町村議会トップの議席占有率を維持した。

 定数20に対し22人が立候補した。新市議の内訳は現職13人、新人7人。党派別では、共産6人、公明党3人、自民党2人、民主党、維新、社民党が各1人。ほか6人は無所属。このうち自民推薦と民主推薦が各1人。

 自民は前回選挙と比べ2人増の3人が立候補したが、新人1人が落選した。諸派新人は届かなかった。

 投票率は41・87%で、前回を2・21ポイント下回り過去最低を更新した。当日有権者数は4万3406人。

【 2015年07月19日 23時29分 】

4646チバQ:2015/07/21(火) 00:00:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150714-00000002-kyt-soci
横領容疑で京都市議告訴へ NPO「返還以上に不明金」
京都新聞 7月14日(火)3時0分配信

 京都市議会の大西健嗣市議=左京区選挙区、自民党に離党届を提出=が、当選前に役員を務めていたNPO法人田中セツ子京都結婚塾(南区)から不適切な会計処理を指摘されている問題で、同法人は13日、運営資金を横領したとして、業務上横領の疑いで大西市議を京都地検に告訴する方針を明らかにした。
 大西市議はこれまでに約240万円を同法人に返還している。しかし、同法人は同日、ホームページ上で、横領された疑いのある額は返還額では不足すると主張、「司直の手にゆだね、全容解明していただくことが社会的責任であると考える」とした。
 この問題をめぐっては、市民45人も同容疑で京都地検に告発状を提出し、6月29日付で受理されている。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150717-00000007-kyt-l26
大西市議の辞職勧告決議提案へ 京都市議会、不正会計疑惑で
京都新聞 7月17日(金)8時59分配信

 大西健嗣京都市議=左京区選挙区、自民党に離党届を提出=が、当選前に役員を務めたNPO法人から不適切な会計処理を指摘されている問題で、市議会の維新の党・無所属市議団は16日、大西市議に対する辞職勧告決議案を今月末に予定される特別市会に提案する方針を、各会派に伝えた。
 豊田貴志団長は、市民45人から提出された業務上横領容疑の刑事告発が京都地検に受理されたことなどから「これ以上議員を続けるのは市民感情が許さない」としている。
 決議案は、定例市会での提案が基本となっており、今後、会派間で協議される。

4647チバQ:2015/07/21(火) 21:22:23
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20150721-OYO1T50008.html
大阪知事退職金1200万円妥当? 近く答申案
2015年07月21日


 青森4800万円、首相450万円

 知事の退職金はいくらが適当か。大阪府の審議会でいま、こんな議論が進行中だ。都道府県知事の平均額は1期4年で3500万円余りだが、首相でも4年務めて、約450万円。「高すぎる」という批判の声は絶えない一方、あまり下げすぎると、なり手がいなくなるとの指摘もある。22日にも、答申案を固める審議会の結論はいかに――。

 ダントツの低さ

 大阪府知事の退職金は2011年度まで4176万円だったが、橋下徹前知事(大阪市長)が「民間並みに」と条例改正で3分の1の1257万円まで減らし、47都道府県知事の中で最低額となった。46位は鳥取県の2827万円だ。

 条例上、次期知事には、この額が適用されるが、現在の松井一郎知事は財政難を理由に、自らの任期だけの特例措置として、さらに628万円に半減している。

 松井知事は6月、次期知事の退職金について、大学教授や公認会計士らで構成する府の審議会に、適正なあり方を決めてもらうことを要請。今月8日の会合ではある委員が「4年で数千万円では高すぎるのでは」と発言、別の委員からは「大幅に減額してしまうと、優秀な人物が知事を志さなくなる」との反対意見が出た。

 11月には知事選を控えており、松井知事と対立する自民党府議の一人は「退職金をカットすれば一般受けするだろう。選挙でのアピールではないか」と話す。

 相場は?

 47都道府県知事の1期あたりの退職金の平均額は約3560万円。最高は青森県の4876万円、東京都は真ん中ほどの3631万円だ。岩手、山形、三重の3県は財政難のため、現知事限りの特例として、退職金を不支給としている。

 知事の退職金は、自治体ごとに月額報酬や在職期間などで決まるが、「計算式はあっても、相場の根拠はわからない」(総務省)という。

 知事と同様、選挙で選ばれる都道府県議や国会議員には退職金がない。閣僚は受け取れるが、在職期間に応じて決まる首相でも、4年務めて約450万円だ。それでも、首相を辞めても国会議員としての報酬はもらい続ける。

 ただ、民間企業のトップと比べれば、必ずしも高いとは言い切れない。

 大阪府の審議会で示された民間研究機関の調査データ(14年度版)によると、従業員3000人以上の民間企業の社長の退職金・慰労金の平均額は、在職10年で9100万円超。1年で1000万円弱の計算だ。大阪府知事を、職員約7400人を率いるトップと見なせば、4年で数千万円もおかしくはない。

 廃止論も

 一方、企業では役員の退職金を廃止する動きが広がっている。総務省が13年度に約3000社を対象に行った調査では、55%が「廃止した」か「ない」と回答、従業員1000人以上に限れば7割近くに上った。

 大和総研の風間真二郎・主任コンサルタントは「業績に直結するトップの手腕は、単に在職年数だけで評価すべきではないという考えから、業績連動型の報酬や月額報酬への加算に切り替える企業が増えている」と解説する。

 自治体で、退職金の廃止に踏み切ったのは大阪市の橋下市長だ。規定額(4年で3953万円)を自身については半減し、次期市長分からは、政令市で初めて廃止。代わりに月額報酬(約142万円)に約20万円上乗せすることを決めた。

2015年07月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4648チバQ:2015/07/21(火) 21:28:31
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20150721000028
共産が単独最大会派に 京都・向日市議選印刷用画面を開く
向日市議選初日にそろい踏みした共産党の候補者ら。全員当選を果たし、単独最大会派となることが確実だ(向日市寺戸町)
向日市議選初日にそろい踏みした共産党の候補者ら。全員当選を果たし、単独最大会派となることが確実だ(向日市寺戸町)
 定数20をめぐり22人が激戦を繰り広げた京都府向日市議選。共産党は6人全員が当選、4年ぶりに単独最大会派に返り咲くことが確実となり、議会の勢力図に変化が出そうだ。一方、「第三極」としてアピールした諸派新人は落選、維新の党新人も最下位当選で、依然として「ムラ型選挙」が根強いことを印象付けた。

■安保法案批判を前面に

 共産は得票数が3位だった山田千枝子さん(67)を筆頭に、全員が700票以上を獲得、安定した戦いぶりを見せつけた。選挙戦中盤に安全保障関連法案が衆院特別委員会で可決されると、各候補は「強行採決 怒」と書かれたプラカードを持って練り歩いたり、街頭宣伝で「共産党候補への一票は戦争法案への怒りの一票です」と訴え、幅広く支持を集めた。

■自民、公認増で苦戦

 一方、自民党は2011年の前回選挙より2人増の3人の公認候補を出したことがあだとなり、新人の清水文子さん(66)が落選。選挙前には党内部から「公認が多すぎる」と批判の声も上がっていた。清水さんを含め、保守系候補は立候補を決めた時期が遅く、十分な準備ができなかったこともマイナスに働いた。

 民主党は前回選で公認候補2人が落選した反省から、公認を1人に絞り、選挙の実働部隊となる連合京都を推薦候補の応援に回したことが奏功した。結果、推薦の近藤宏和さん(36)は4年前の府議選向日市選挙区に立候補した知名度もあって得票数4位、公認の和島一行さん(51)も7位といずれも上位当選となった。

 公明党は現職が引退し、新人の福田正人さん(58)を含む3人を擁立、徹底した地域割りで全員当選を果たした。社民党は現職の飛鳥井佳子さん(63)が議席を守った。

■「第三極」伸びず

 維新は昨年12月の衆院選で、同市で4443票を集めており、共産の4546票とほぼ互角だった。最下位当選という結果に選対幹部は「国政選挙と市議選は違う。地道な地域活動の大切さをあらためて認識させられた」と話した。

 諸派の向日市・生活者ネットワーク新人佐々木郁子さん(50)は、選挙前から「台風の目」として注目を集めていた。1年前から精力的に活動し、上位当選を予想する選対もあったが、届かなかった。

 ある選対幹部は「ビラをまくなど空中戦が通用しにくい地域であることがあらためて分かった。地元から推されているかいないかも当落に大きく影響する」と分析した。

■投票率は最低

 今回の市議選は投票率が41・87%と過去最低を記録。選挙期間中も国政の問題を除いて各候補者の主張が対立する場面は少なく、盛り上がりに欠けた。

 改選後は共産が最大会派となることは確実なものの、安田守市長を支持する勢力は過半数を超えるとみられ、ただちに市政運営に影響を与えることはなさそうだ。ただ、8月には正副議長などの人事も予定されており、市議会のパワーバランスの変化が注目される。

【 2015年07月21日 09時33分 】

4649チバQ:2015/07/22(水) 23:08:59
>>4529
http://www.sankei.com/west/news/150722/wst1507220011-n1.html
2015.7.22 06:00
【大阪市長選】
自民大阪市議団、柳本顕氏擁立へ検討





(1/2ページ)

自民党の柳本顕・大阪市議団幹事長
 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う市長選(11月8日告示、22日投開票)に、自民党大阪市議団の重鎮議員らが柳本顕(あきら)幹事長(41)の擁立に向けて検討を始めたことが21日、分かった。議長経験者らが今月中旬、市長選の対応を協議。柳本氏以外の名前は出ず、有力な候補者として浮上した。複数の出席者が明らかにした。

 柳本氏は、橋下氏が掲げて5月の住民投票で頓挫した「大阪都構想」反対派の旗頭。共闘した民主党や公明党、共産党との調整役として尽力し、テレビ討論で橋下氏と渡り合ったことから知名度を上げた。

 また、24日に初会合が開かれる大阪府と大阪市、堺市の首長と議員が広域の行政課題を話し合う「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の設置を主導して、他党からも柳本氏を推す声がある。

 ただ、自民大阪府連内には「都構想の賛成派の支持も得られる人物が良い」との声もあり、柳本氏擁立でまとまれるかは流動的だ。

 柳本氏は、産経新聞の取材に「環境が整えば検討する」と出馬について明言していない。

 柳本氏は大阪市出身。関西電力勤務を経て、平成11年に大阪市議に初当選し、現在5期目。

4650チバQ:2015/07/22(水) 23:09:24
http://www.sankei.com/west/news/150721/wst1507210087-n1.html
2015.7.21 21:12

自民柳本氏 維新総合区案批判 vs 松井氏「自公(具体案)出ない」

 予算案に意見を述べたり職員を任命したりできるよう大阪市の行政区長の権限を強化する「総合区」制度導入の議論をめぐり、大阪維新の会が現在の24区を再編し、5区に合区した上で総合区に格上げする案を検討していることについて、自民党市議団の柳本顕(あきら)幹事長は21日、「議論の対象にならない」と批判した。市役所で記者団に答えた。

 柳本氏は9月ごろまでに自民案を取りまとめる考えを示した上で、維新案について、「われわれが何も動いていないかのように世間に思わせるために案を出し、対立の構図を作ろうとしている」と突き放した。

 自民は、24区のうち2区で総合区を試行した後、計11区まで増やす「イレブン・プラン」を検討中で、合区は前提としていない。柳本氏は「(維新側は)『5区がだめなら何区がいいんだ』と合区案に引きずり込む思惑だ」と牽制(けんせい)した。

 維新案は、頓挫した「大阪都構想」で大阪市を5つの特別区に分割しようとした際の区割りを踏襲。総合区長の選任については、対象地域で住民投票を行い、その結果を参考に市議会の同意を得て市長が任命する準公選制で決める方針だ。

 維新案の検討を始めた理由について、松井一郎幹事長(府知事)は「総合区をやると言っていた自民や公明党から(具体案が)出てこないので、われわれから出した」と述べた。

4651チバQ:2015/07/23(木) 20:08:07
http://mainichi.jp/select/news/20150723k0000e010221000c.html
関西広域連合:奈良が2分野で参加 防災と観光・文化振興
毎日新聞 2015年07月23日 11時29分

 近畿2府4県で唯一、関西広域連合に参加していない奈良県が23日、大阪市で開かれた同連合の広域連合委員会で「防災」「観光・文化振興」の2分野での部分参加を表明した。

 奥田喜則副知事が委員会に出席し、「広域連合に参加し、災害時の広域応援体制の強化や誘客促進を進めたい」と述べて同連合の場で初めて参加表明した。今後、広域連合を構成する2府5県と4政令市の議決や、総務相の許可などの手続きを経て年内に参加が実現する見通しだ。

 荒井正吾知事は同日「県が市町村と進めている連携協働の取り組みを広域でやるのは意味がある」などと述べた。

 同連合は2010年設立。荒井知事は「屋上屋を重ねる二重行政」などを理由に不参加を貫いていたが、同連合参加の是非も争点の一つとなった奈良県知事選直前の今年3月、部分参加を表明して方針を転換した。【伊澤拓也、小山由守】

4652チバQ:2015/07/24(金) 23:30:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000113-san-pol
大阪会議 規約めぐり紛糾 初日、課題協議できず終了
産経新聞 7月24日(金)14時59分配信

大阪会議 規約めぐり紛糾 初日、課題協議できず終了
大阪戦略調整会議の会派構成と今後の日程(写真:産経新聞)
 大阪府と大阪市、堺市の3自治体の首長と議員が、広域の行政課題について話し合う「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の初会合が24日、大阪市内で開かれた。会議の運営ルールとなる規約案をめぐり、大阪維新の会と他会派の議論が紛糾。規約を決定できず、課題の具体的協議に進めないまま終了した。

 会合では会長に維新の今井豊府議、副会長に自民党の木下吉信大阪市議を選出した後、会議規約案の審議に入った。橋下徹大阪市長ら維新側は、会議の設置目的が二重行政の解消であることを明らかにするため、規約に大阪会議が「大阪都構想」の対案であることを明示するよう要求。これに対し、二重行政問題に特化した議論を避けたい自民は「他の課題も議論する」などと反発し、公明党や住民投票の対象にならなかった堺市の竹山修身市長も、規約中の明示に難色を示した。

 最終的に採決となり、大阪府と堺市は過半数が明示に反対したが、大阪市は出席者8人(欠席2人)の賛否が同数に。設置条例では1自治体でも過半数に届かない場合は決定事項にならず、明示するかどうかも決まらない

4653チバQ:2015/07/26(日) 21:20:23
http://www.sankei.com/west/news/150726/wst1507260046-n1.html
2015.7.26 19:16

守口市長選告示 西端氏と茶畑氏の一騎打ちに





(1/2ページ)
 任期満了に伴う守口市長選が26日、告示され、再選を目指す無所属現職の西(にし)端(ばた)勝樹氏(52)と、無所属新人で元京都府職員の茶(ちゃ)畑(ばた)保夫氏(67)の2人が立候補した。西端市政の継続か刷新かを争点に舌戦がスタートした。

 西端氏は、京阪守口市駅近くの選挙事務所前で出陣式。応援に駆けつけた府議、市議や支持者らを前に第一声を上げた後、街宣車で巡回し、支持を訴えた。

 茶畑氏は、同市のショッピングセンターで、集まった支持者らを前に第一声。駆けつけた市議らに応援演説で激励を受けた後、街宣車で市内に繰り出した。

 投票は8月2日、市役所や小中学校、公民館など市内39カ所で行われ、即日開票される。

 25日現在の有権者数は11万9499人(男性5万7667人、女性6万1832人)。

4655チバQ:2015/07/26(日) 23:25:00
http://www.sankei.com/west/news/150725/wst1507250014-n1.html
2015.7.25 00:20
【大阪会議】
橋下氏「何なんだこの会議は」特殊ルールで多数決 自民激怒「会議つぶしだ」





【維新の党】

第1回大阪戦略調整会議で挙手する、橋下徹大阪市長=24日、大阪市中央区のプリムローズ大阪(門井聡撮影)
 大阪府、大阪市、堺市の首長と議員の計30人が委員を務め広域の行政課題を話し合う大阪戦略調整会議(大阪会議)の24日の初会合は、規約案をめぐる採決が特殊ルールのため賛否いずれの結論も出ず、空転した。「大阪都構想」に反対した自民党が設置を主導した同会議だが「各府市いずれも過半数でなければ決まらない」とのルールがあり、議席数などに基づく大阪市の委員は維新と維新以外が5対5。この構図が続く限り決着は見込めず、早くも会議の限界を露呈したとの見方も出ている。

 「よって、2つの案件とも否決となりました」

 約2時間の激論の末、橋下徹市長(大阪維新の会代表)が求めた「大阪都構想の対案」との文言の規約案追記について賛成、反対を問う採決で、会長の今井豊大阪府議(維新)がいずれにも決まらなかったことを告げた。追記反対に17人が起立。全体(欠席2人と会長を除く27人)の過半数を占めたが、大阪市委員の反対と賛成が同数だったことがネックとなった。

 維新が都構想以来こだわる「府市の二重行政解消」は条例や規約案でも協議項目一覧に記されているが、橋下氏は自民、公明がその議論に否定的なことなどから「議題化すらできない可能性がある」とし、会長に議題決定権を与えるよう主張。だが維新主導の会議運営に悩まされてきた野党側は「認められない」と反発した。

 感情的発言の応酬もあり、橋下氏から「いったい何なんですかこの会議は」と激しい言葉を浴びた自民の花谷充愉(みつよし)府議団幹事長は会議後、記者団に「大阪会議つぶしだ」と憤った。

 自民の柳本顕大阪市議団幹事長も「規約案は事前に示されていたが昨日まで何の異論もきていなかった」と不信感をあらわにした。

4656チバQ:2015/07/27(月) 07:31:12
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150727-OYTNT50000.html
守口市長選、現新2氏立つ
2015年07月27日
 守口市長選は26日告示され、ともに無所属で、再選を目指す現職の西端勝樹氏(52)と、新人で元京都府理事の茶畑保夫氏(67)の2人が立候補した。投開票は8月2日。


 「大阪都構想」が頓挫した住民投票後、府内で初めての首長選。大阪維新の会顧問の西端氏が「幅広い支持を集めたい」として維新の推薦を受けずに臨む一方、茶畑氏は反維新勢力を結集して、現市政に待ったをかけるとしている。

 25日現在の有権者数は11万9499人。

 ◇西端陣営

 西端氏は、同市本町の事務所近くで出陣式。小中学校の耐震化や、旧三洋電機本社ビルの購入と老朽化した市庁舎の同ビル移転実現などを実績として強調し、「議会と対話しながら行政運営をしていく。都市整備、教育・保育サービス・福祉、市民協働のレベルアップを訴えていきたい」と語った。

 式には維新の党の国会議員のほか、自民の国会議員や府内市町の首長らが駆けつけた。

 ◇茶畑陣営

 茶畑氏は、同市の大日駅前で第一声。「いまの市政は議会や、市民の声を無視している。本当の改革の先頭に立ち、住んでよかったと思えるまちを実現したい」と呼びかけた。応援のマイクを握った平松邦夫・前大阪市長は都構想と維新を改めて批判し、茶畑氏の京都府職員としての行政経験をアピールした。

 茶畑氏は、このあと支援者の集会に参加。選挙カーで市内を巡った。

2015年07月27日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4657チバQ:2015/07/27(月) 21:04:37
>>4042>>4463
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150727-00000011-kyt-l25
滋賀の県名「変えない」8割 県民は愛着多数
京都新聞 7月27日(月)12時0分配信

 滋賀県は27日、県の認知度を高めるため県名を変えるべきかどうか県民にアンケートしたところ、8割が「変える必要はない」と答えたとの結果を発表した。定例会見で三日月大造知事は「県名への非常に強い愛着を再認識した」として県名変更を検討しない考えを明らかにした。
 アンケートは県が毎年行っている県政世論調査の質問項目に入れ、今年6月に20歳以上の男女3千人に調査票を郵送した。1561人が回答した。
 県の認知度に関しては65・2%が「あまり認知されていない」と答えたが、県名変更については「変える必要はない」が82・8%を占めた。主な理由は「愛着がある」「好き」との内容が73件、「変更にコストがかかる」との趣旨が60件あった。「変えたほうがよい」は6・5%で、例として「近江県」「琵琶湖県」などが挙がったという。

4658チバQ:2015/07/27(月) 21:53:32
>>4644
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201507/0008247376.shtml
2015/7/26 23:20

三田市長選 森氏が初当選 新人4人の争い制す
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 無所属新人4人が争った兵庫県の三田市長選は26日投開票され、元阪神北県民局長の森哲男氏(63)=自民推薦=が、元市議の笠谷圭司氏(35)▽元兵庫県議の芝野照久氏(63)▽元市議の肥後淳三氏(57)を破り、初当選した。

 投票率は過去最低だった前回を7・63ポイント上回る41・74%。人口の5割超が暮らすニュータウンが成熟し、目前に迫る高齢者人口急増への対応などが争点となった。

 2期8年務めた竹内英昭市長が引退を表明。全候補者が現市政の継承を唱える中、森氏は子育て支援の拡充による若年層の転入促進や、医療・福祉サービスの充実を公約に掲げた。井戸敏三知事が再三応援に入り、県との連携もアピール。市議の過半数から支援を受け、手堅く支持を固めた。(山岸洋介)

4659チバQ:2015/07/27(月) 21:56:37
http://www.nara-np.co.jp/20150727092354.html
奥野氏が会長続投 - 会派調整、4役人事へ/自民県連
2015年7月27日 奈良新聞


自民党県連会長続投の経緯を説明する奥野衆院議員=25日、奈良市油阪町の自由民主会館
 自民党県連は25日、奈良市内で総務会を開き、任期切れで空席となっている会長に奥野信亮衆院議員(71)=県3区=の続投を決めた。出席者が満場一致で就任を要請、奥野氏が受諾した。連続3期目、任期は2年間。同氏は前任期で党県議団の会派一本化を掲げたが果たせず、改めて対応が問われる。当面は党県議団のメンバーと協議、会派分裂の融和も視野に県連執行部の4役人事で調整を進める。併せて次期参院選候補者選考委員会の設置も決め、候補者の人選を急ぐ。

 総務会終了後に記者会見した奥野氏は「来年の参院選で党の議席が取れるよう、精いっぱい努力したい」と3期目の会長就任に意欲を示した…

4660チバQ:2015/07/27(月) 22:21:01
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150727000008
越・大津市政の3年半を検証印刷用画面を開く
いじめ問題について記者団の質問に答える越市長。任期満了まで半年を切った(大津市御陵町・市役所)
いじめ問題について記者団の質問に答える越市長。任期満了まで半年を切った(大津市御陵町・市役所)
 全国最年少の女性市長として2012年1月に初当選した越直美大津市長(40)の任期満了まで、残り半年を切った。越市長はまだ2期目の挑戦への意向を表明しておらず、対立候補擁立の動きも表面化していないが、市長選は来年1月10日告示、17日投開票と決まった。越市政は3年半でどのような政策に取り組んだのか。

■いじめ対策手厚く

 越市政が全国的に注目を集めたのは、市内の男子中学生がいじめを苦に2011年に自殺した事件への対応だ。越市長は対応が後手に回った市教委への不信をあらわにし「(教育行政の)責任と権限が一致していない」と市教委廃止論まで掲げ力を入れた。

 公約にはなかったが、市長権限の及ぶ市民部に「いじめ対策推進室」を設け、13年度以降、電話や手紙によるいじめ相談を行い、14年度までに計334件の新規相談を受けた。同時に市教委に毎年約2億円の予算を加配し、市内の各小中学校にいじめ対策の専任教員を配置。14年度までにいじめの疑いも含め計1155件を把握した。表に出にくいいじめ問題を表面化させ、子どもや担任が抱え込まない体制づくりは進んでいる。

 一方、いじめ対策の方向性や政策理念を決める「いじめ防止条例」は、いじめ事件の対応に手いっぱいで市としてはつくれず、市議会が提案、成立させた。

■行革徹底「痛み」も

 徹底した行革も市長の思い入れが強い。これまで、市の全ての補助金について交付基準を作成し支給を厳格化。施設使用料の適正化や、受益者負担の観点から高齢者の利用料無料を見直した。

 越市長が取り組む行革の大半は、目片信前市長時代の「市行政改革プラン」に盛り込まれている。ただ、各学区に原則1カ所整備されている市民センターのあり方検討など、計画通りに見直しが進んでいない項目もあった。越市政は計画の遅れを挽回。行革プランに基づく行革で13年度は8億9千万円の財源を捻出し、14年度もさらに上積みする見通しだ。

 加えて、プランに無い市公設地方卸売市場とケアセンターおおつの民営化、市民病院の独立行政法人化にも手を広げる。越市長は7日、会見で残り半年の課題について、3施設を挙げ「任期中に方向性を決めたい」と意気込んだ。

 しかし、行革には「痛み」がつきもの。市議らのもとには「市民への説明が少なく、進め方が荒い」など不満が寄せられている。越市長は「行政組織をスリム化し、子育てや高齢者対策などに税金を使う」とするが、広く理解を得ているとは言えない。

 行革や政策を進めるには市役所組織をうまく機能させることが不可欠だが、教育長は相次いで辞め、すでに3人目。市長をサポートする副市長も14年6月以降、1人態勢が続いている。独自政策や行革の先にどのような市の将来像を描いているのか、丁寧で具体的な説明が不可欠だ。

■139公約効果割れる

 マニフェストには139施策があり、特に「最優先」とするのは、子育てと教育分野だ。保育園整備に取り組み、新設16を含む計25園で定員を約900人増やし、行政が定義づける「待機児童」は今年4月時点でゼロにした。児童クラブも拡充した。

 市長の思い入れの強い英語教育では、小中学校で英語を指導する外国語指導助手(ALT)を市長就任前の13人(11年度)から増員し、本年度は30人を採用。全国的には低学年への英語教育の賛否が割れる中、9月にはモデル5校で小1からの英語教育を始め、来年度は全校展開する。

 一方、効果に疑問符のつくものもある。中学校で希望者に弁当を販売する「スクールランチ」は、目標利用率2%に対し0・8%の利用しかなく、結局、東部学校給食共同調理場の移転新築に合わせた給食導入にかじを切った。また、地域での主体的なまちづくりを進めるため設置を検討していた「地域経営会議」は、自治連合会などの活動が根付いているとして、断念した。

【 2015年07月27日 10時00分 】

4661チバQ:2015/07/27(月) 22:37:15
http://www.asahi.com/articles/ASH7W2TQMH7WPTIL003.html
レクサス購入に政務活動費充当 大阪市議、80万円返還
藤田遼2015年7月27日18時10分

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 大阪市議の伊藤良夏(よしか)氏(35)=大阪維新の会、住吉区選出=が、トヨタ自動車の高級車「レクサス」をローンで購入したのに、政務活動費80万8450円を「自動車リース費用」の名目で支払いに充てていたことが朝日新聞の取材で分かった。伊藤氏は「契約は母親任せで、確認せずにリース契約と思い込んでいた」と説明。不適切な支出と認め、27日までに全額を返還した。

 市議会では、政務活動に使う自動車のリース費用には政活費を使えるが、資産形成につながる支出は認めていない。市議会の「手引き」も自動車の購入には充てられないと明記する。

 政活費の収支報告書によると、伊藤氏は2012〜13年度に「レクサスクレジット」名で月7万300円を支払い、うち23カ月分は半額の3万5150円について、「リース費用」名目で政活費を充てていた。

4662チバQ:2015/07/27(月) 22:38:22
http://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201507/0008250120.shtml
2015/7/27 21:45

三田市議補選、無効票2502票に 投票総数の6・6%
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 26日投開票の兵庫県・三田市議補選(欠員3)で、白票などの無効票が2502票に上り、投票総数の6・6%を占めたことが、市選挙管理委員会のまとめで分かった。

 市議補選の投票総数は37895票。無効投票数のうち5分の3が白紙で、1541票。「なし」など氏名以外を記したのは406票、「×」など記号・符号を記したのは463票だった。

4663チバQ:2015/07/28(火) 22:14:24
http://www.daily.co.jp/gossip/2015/07/28/0008250658.shtml
枚方市長選出馬へ 元関西テレビ社員
2015年7月28日
 元関西テレビ勤務の難波秀哉氏(60)が27日、大阪府枚方市内で会見し、枚方市長選(8月23日告示、30日投開票)へ出馬することを表明した。

 難波氏は早大野球部で投手として活躍し、同期には元巨人の山倉和博捕手らがいた。卒業後は関西テレビに入社し、スポーツ局ディレクターや制作局プロデューサーなどを務めた。難波氏は「スポーツの力で、枚方市を元気にしたい」と市長選への抱負を語っていた。

4664チバQ:2015/07/29(水) 22:39:55
>>4632
http://www.asahi.com/articles/ASH7Y44MXH7YPTIL00T.html
政務活動費、業者委託「架空」認める 神戸市議側
下司佳代子2015年7月29日17時22分
 神戸市議会の会派「自民党神戸」の政務活動費問題で、支出の窓口だった大野一市議(62)=現在は無所属=の代理人弁護士が、2010〜14年度に外部に委託した市民アンケートについて「委託した事実はない。(大野氏が)全て説明できると言っていたのはうそだった」と説明していることがわかった。聞き取り調査をした自民党神戸の前団長が29日、市議会の会派代表者会議で報告した。

 前団長の浜崎為司市議によると、大野氏がアンケートを委託したとするすし店経営会社の弁護士は「調査の委託を受けておらず報酬も受け取っていない。調査報告書も作っていない」と説明。長年の知人の大野氏から頼まれて白紙の領収書を渡していたとし、「問題発覚後、大野氏から『報告書は当方で作った』と連絡があった」とも説明を受けたという。

 これに対し、大野氏の弁護士は「業者の説明通りだった」と認めたという。29日の会議後、浜崎氏は報道陣に「(すし店経営会社への委託は)架空だった」との認識を示した。

4665チバQ:2015/07/29(水) 22:40:29
http://www.sankei.com/west/news/150729/wst1507290047-n1.html
2015.7.29 14:25

「嘘だった」神戸市議、政活費1130万円が架空委託と認める 「犯罪性がある」と議長




 神戸市議会の自民系会派が、政務活動費(政活費)で業者に不透明な調査を委託していた問題で、委託の窓口だった大野一市議(62)=現在は別会派=が、会派「自民党神戸」が平成22〜26年度に政活費約1130万円を支出した大阪市の業者への調査委託について架空だったと認めたことが29日、分かった。

 調査を進める同会派の元団長、浜崎為司市議(67)=同=が同日の代表者会議で、大野市議や委託した業者に弁護士を通じて聞き取りをした。

 大野市議はこれまで「調査はやった。きちんと説明できる」としてきたが、浜崎市議らの聞き取りで、大阪市の業者への委託については「全て嘘だった」と証言したという。

 また、同会派が22〜26年度に政活費約270万円を支出した神戸市の業者への委託について、大野市議は「調査はした」と説明しているが、この業者との仲介役の男性は「調査を頼まれた認識はない」などと話しており、浜崎市議らは今後も調査を続ける。

 同市議会の守屋隆司議長は「犯罪性があり、何らかの処置は検討しないといけない」と話した。

4666チバQ:2015/07/29(水) 22:41:45
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201507/0008254498.shtml
2015/7/29 13:21

神戸市会政活費問題 大野市議と業者が架空委託認める
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大野一市議
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大野一市議
 神戸市議会の会派「自民党神戸」が業者に委託した調査などで政務活動費(政活費)の不透明な支出が見つかった問題で、同会派の聞き取りに対し、電話アンケートなどの委託費として2010〜14年度に計約1120万円を支出したとする業者側と、委託の窓口となった大野一市議(62)=現在は別会派=側のいずれもが、調査委託自体が架空だったと説明していることが29日分かった。

 自民党神戸をめぐってはこれまでに、11〜12年度に支出した273万円分の調査でも、委託先とされた別の業者などが調査の実施を否定している。

 同日開かれた市議会各会派による代表者会議で、自民党神戸の団長を務め、政活費の不透明な支出について関係者への聞き取りを担当した浜崎為司市議=現在は別会派=が報告した。

 政活費の収支報告書などによると、同会派は10〜14年度、大野市議が窓口になり、11回の電話アンケートの委託費などとして、大阪市内の業者に計約1120万円を支出。しかしこの業者は「寿司店経営」が設立目的で、報告書に添付された領収書の住所にも存在しないことが神戸新聞社の取材で判明した。

 大野市議は今月3日の会見で、この業者から受け取ったとするアンケート結果を示していたが、浜崎市議によると、業者側の弁護士は結果の作成を否定し、「(大野市議から)報告書はこちらで作ったと伝えられた。費用も受け取っていない」などと説明したという。

 大野市議の弁護士も委託調査自体が架空だったと認める一方、別の業者への委託については「あらためて報告する」と話すにとどめたという。

(紺野大樹、小川 晶)

4667チバQ:2015/07/29(水) 22:44:41
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201507/0008168657.shtml
015/7/1 07:00

政活費1120万円「不透明」支出 神戸市会会派
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 全国の地方議会で政務活動費(政活費)の不適切な支出が相次ぐ中、神戸市議会の自民党系会派が2010〜14年度、調査や印刷の委託費として政活費から計約1120万円を支出した業者が、収支報告書に添付された領収書の住所に存在しないことが30日、神戸新聞社の調べで分かった。支出透明化の切り札とされる領収書の信頼性が揺らぐ事態に、批判の声が高まりそうだ。

 30日に公開された神戸市議会各会派の14年度分政活費収支報告書によると、「自民党神戸」は大阪市内の業者に5回分の調査委託費として334万8千円を支出していた。

 過去の報告書(12年度まで政務調査費)も調べると、13年度=210万円(1回分)▽12年度=84万円(同)▽11年度=283万5千円(3回分)▽10年度=180万円(1回分)-を同じ業者に支出。13年度はほかに印刷代として31万5千円も支払っていた。

 この業者は法人登記上、「寿司店経営」が設立の目的で、本店が米・ハワイ、支店が大阪市内にある。報告書に添付された領収書の住所は2種類あり、いずれも同市内のテナントビルだった。一方は登記上の支店住所と一致したが、管理会社などによると、いずれのビルにも09年度以降、この業者が入居した形跡はなかった。

 この業者への調査委託は毎回、同会派にいたベテラン市議が窓口だった。市議は神戸新聞社の取材に対し、「市政に関する電話アンケートなどを委託した。毎回こちらから呼んで依頼するので、(会社が)どこにあるのかはっきり分からなかった」などと話した。

 一方、業者の役員という男性は取材に、10年ほど前まで大阪市内に支店があったが、現在は神戸市内の自宅を拠点にしているとし、「登記の変更手続きなどが複雑なため、怠っていただけだ」と説明した。

 市議会事務局もこうした事実を把握しており、「会社の実態までチェックしていなかった。会派の代表者、関係議員から詳しく事実関係を確認したい」としている。同市議会では調査結果などの報告は義務付けられていない。

 同会派は09年、自民系の別会派が分裂して発足。今年4月の市議選後、このベテラン市議を含む大半の所属議員が再び元の会派に合流した。(紺野大樹、小川 晶)

 【政治資金オンブズマン共同代表・上脇博之神戸学院大教授(憲法学)の話】 

 領収書は支出の証明であり、その信頼性は極めて重要。多額の支出なので、議員も業者の選定に慎重になるべきだ。形式だけの領収書は世間では通用しない。本当に調査を委託していたのかどうかなど、新たな疑義を持たれても仕方がない。

 【神戸市議会の政務活動費】 

 市議の調査研究のため、所属会派に議員1人当たり月額38万円が交付される。会派の所属人数に応じて政務調査員を配置でき、1人につき最大で月額34万円が加算される。調査委託、管外調査、広報費など10項目の支出が認められている。2007年7月分から1円以上すべての支出について領収書の添付が義務付けられた。

4668チバQ:2015/07/29(水) 23:51:46
http://www.sankei.com/west/news/150729/wst1507290002-n1.html
2015.7.29 05:00
【ビジネスの裏側】
橋ロスで「大阪カジノ構想」は夢幻 関西財界にも不協和音 東京五輪後の関西はどうなる





(1/3ページ)

関西経済同友会が大阪市の夢洲での設置を提言したIR施設のイメージ図。水都・大阪を表わす「なにわ八百八橋」にちなみ、橋をモチーフにとった=(関西同友会提供)
 カジノを含む統合型リゾート(IR)の大阪誘致に暗雲が立ちこめ、関西財界の積極派がやきもきしている。誘致を目指す大阪市の橋下徹市長が「都構想」の頓挫で政界引退表明し、市議会でのIR調査費予算の大幅減額など失速感は否めない。ただ、関西財界もIRへの考え方をめぐり一枚岩になっているとは言い難く、大阪府・大阪市とのすれ違いばかりが目立つ。官民がまとまらないまま、IR誘致の機運はしぼみかけている。(内山智彦)

 
橋下氏引退に危機感も

 「大阪ではIR誘致の熱が冷めているのでは。このままでは(ライバルの)横浜市に置いていかれる」。今月7日、大阪市内で開かれた府市と関西の経済団体の「トップ会議」で、関西経済同友会の村尾和俊代表幹事(NTT西日本社長)が市議会でのIR調査費予算の減額などの動きに対し懸念を示した。

 IR機運の低下に対し、経済界の誘致積極派は危機感を募らせる。府市がIR開設候補地と位置付ける大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)でのIR施設イメージ図を独自につくるなど、大阪誘致に前のめりに取り組んできた関西同友会の焦りは特に強い。

 幹部からは「(カジノ導入に必要な)IR整備推進法案の国会通過自体にも橋下市長の力が必要だったのに…」「(橋下氏の政界引退は)IR誘致の痛手となるに決まっている。新しいことを始めるには、強力な推進役が必要なのに」とため息が漏れる。

 
1年前と状況は変わらず

 ただ、IRに対する経済界内の温度差が状況を複雑にしている。関西同友会以外の関西経済連合会と大阪商工会議所のIRへの方針が明確になっていないからで、7日の「トップ会議」でも府市とのすれ違いが目立ち、スタンスの違いが改めて浮き彫りになった。

 「カジノができればすべて解決するかのように思われているが、大阪をこんな都市にするというビジョンをみせるのが先のはずだ」。大商の佐藤茂雄会頭(京阪電気鉄道最高顧問)がこう疑問を呈すると、橋下市長は「ビジョンはできている。関経連、大商もカジノを選択肢として府市と方向性を合わせてくれないと国に発信できない」と反論。カジノのあり方をめぐり議論はすれ違っている。

 関係者は「1年前と同じ光景」と振りかえる。昨年7月、同じメンバーで開かれた会議でもIRで財界内の意見統一を求める橋下市長と、カジノへの慎重姿勢を示す関経連の森詳介会長(関西電力会長)とで同様のやりとりが行われたからだ。

 すれ違いの背景には「カジノありき」で構想が進むことへの関経連、大商の警戒感がある。ギャンブル依存症や施設周辺の治安悪化への懸念からカジノ導入に慎重な会員が多いためだ。大商の副会頭の1人は「依存症対策や青少年への影響はどうなるのか。カジノだけで人を呼ぶという発想はよくない」と強調する。

 関経連で観光戦略を担当する角和夫副会長(阪急阪神ホールディングス社長)も「IR=カジノという発想ではなく、家族で楽しめるエンターテインメント型のIRを」と持論を展開している。

4669チバQ:2015/07/29(水) 23:52:06

歩み寄りの気配なく

 IRが想定する客層や利用者数は、カジノ場の規模は、依存症などカジノの負の側面への対応は…。

 大商は昨年9月、大阪府にIR構想への質問状を送ったが「IRの法案が成立せずIRの枠組みが決まらないなか、言えることは少ない」などと十分な回答は得られなかったという。

 大商の担当者は「IRの話題はカジノだけが一人歩きしており、それが会員間で賛否が分かれる一因となっている。どんなカジノになるのか教えてもらわなければ、会員に理解してもらう手段がないのだが」と困惑気味だ。「大商の歴史で、これほど意見が割れたままの案件は珍しい」(大商幹部)。

 にもかかわらず、行政側は「関経連、大商がそれ(府市の構想)でいくと明確に言ってくれるかだ」(橋下市長)と、無条件に歩み寄るよう経済界に求め続けており、両者の方向性が一致する気配はない。

 IRの法案成立の行方も不透明だが、ライバルの横浜市は官民挙げて着々と誘致に向けた体制を整えつつあるとされるなど、水面下で地域間の競争は激化している。

 「法案が成立してから準備を始めても遅い」(観光関係者)といわれるなか、旗振り役であるべき府市の取り組みが後退、府市と経済界だけでなく、経済界内でも一枚岩になりきれない状況が続き、時間だけが過ぎる。誘致に向けた官民一体の取り組みは、遠のく一方だ。

4670チバQ:2015/07/31(金) 23:23:16
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201507/0008261696.shtml
2015/7/31 18:37

神戸市会政活費問題 大野市議ら6人を県警に告発 市民団体
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 神戸市議会の会派「自民党神戸」をめぐる政務活動費(政活費)の不透明支出で、市民オンブズマン兵庫は31日、同会派に所属していた大野一市議(62)=現在は無所属=ら6人について、詐欺や虚偽公文書作成などの容疑で兵庫県警に告発した。県警は告発状の受理を検討している。

 同オンブズは、同会派が2010〜14年度、寿司店経営が設立目的の業者に11件の調査を架空に委託し、計約1100万円を詐取したと主張。大野市議らこの期間に同会派の代表者だった市議と元市議計3人と、経理責任者だった市議2人、業者側の男性1人を告発した。

 この業者への委託については大野市議、業者双方の弁護士が同会派の調査に対し、委託自体が架空だったと認めている。

 同オンブズはこれまでに、別の業者への委託調査に絡む問題で大野市議らを告発。同日、神戸市役所で会見した森池豊武代表は「大野市議だけの問題ではなく、会派、市議会全体の問題だ」と強調した。(紺野大樹)

4671チバQ:2015/08/01(土) 08:02:41
>>4640
http://www.nara-np.co.jp/20150728090925.html
神田氏が出馬表明 - ホテル事業「白紙に」/橿原市長選
2015年7月28日 奈良新聞


会見した神田氏(前列左から2人目)と「橿原の未来を考える会」=27日、橿原市役所
 任期満了に伴う橿原市長選(10月18日告示、同25日投開票)に向け、新人で元県議の神田加津代氏(71)=無所属=が27日、立候補の意思を表明した。同市長選で出馬表明があったのは、3選を目指す現職の森下豊氏(57)=同=に次いで2人目。市が進める近鉄大和八木駅南側のホテル・市役所分庁舎建設事業が最大の争点となる見通しで、市民団体も動きが活発化している。

 神田氏はこの日、同事業に反対して設立された市民団体「橿原の未来を考える会」とともに記者会見した…

4672チバQ:2015/08/02(日) 20:55:51
http://www.sankei.com/west/news/150802/wst1508020016-n1.html
2015.8.2 07:23

政活費不透明委託の神戸市議、自民党を離党





 神戸市議会で自民系会派が、政務活動費で業者に不透明な調査を委託していた問題で、自民党兵庫県連は1日、委託の窓口だった大野一市議(62)から離党届が提出され、受理したことを明らかにした。

 県連によると、大野市議は7月30日に「一身上の都合」を理由に離党届を提出したという。

 県連の末松信介会長は「(大野市議には)事実関係を明らかにしてほしい。事実なら市民の皆さんに申し訳ない」と述べた。

4673チバQ:2015/08/02(日) 21:02:19
127 :チバQ :2015/08/02(日) 21:00:15
http://jin115.com/archives/52091606.html
ホリエモン氏のデモ批判に共産党員「発言する権利はない」 → 人権侵害で大炎上
兵庫県新温泉町 中井次郎

http://jin115.com/archives/52091019.html

調布市飛行機墜落で関係ないオスプレイの話を持ち出した元市議会議員のツイッターが炎上
稲城市 前議員遠藤くに子

4674チバQ:2015/08/02(日) 21:51:46
http://www.sankei.com/west/news/150801/wst1508010078-n1.html
2015.8.1 22:20

橋下氏、真夏のジョーク!? 「次期市長はたむけんさん、知事は東野さん」 「誰がなろうとも世界に誇る大阪を」





(1/2ページ)【維新の党】

司会の東野幸治(左)とのかけ合いで会場を沸かせた大阪市の橋下徹市長(中央)=1日午後、大阪市中央区(恵守乾撮影)
 「たむけん(お笑いタレントのたむらけんじ)さんが大阪市長でしょ? 大阪府知事は、東野さんで」

 橋下徹大阪市長は1日夜、市内での観光イベントで、司会を務めたお笑いタレントの東野幸治さんに対し、自身の任期満了での引退に伴う11月の市長選と府知事選のダブル選挙を“ネタ”に冗談を飛ばした。再出馬を求める声が出たが「もう辞めますんで」と改めて否定し、リラックスした笑顔で大勢の観客らを笑わせた。

 参加したのは、道頓堀川をステージに行われた、水辺でさまざまな行事を繰り広げて大阪のにぎわいづくりを進める「水都大阪2015」の開幕行事。橋下氏は松井一郎府知事らとともに船で登場し、橋の上などから見守る大勢の観客に手を振った。

 橋下氏にとって「水都」活性化は知事就任時から進めた取り組みで、東野さんから「次の方に渡して続けないと」と水を向けられると「そう、次の方なんですよ。東野さん、どうですか」とにやり。「次の方はあなたでしょ」と切り返されると「終了なんですって」と苦笑いした上で、東野さんを知事に“推薦”した。

 一方で、以前より水質が向上し、店舗が並んでにぎわう川沿いを見て「知事に就任した7年半前はこんな状況ではなかった」と感慨深げ。最後に観客の市民らに「この間、みなさんに応援や叱咤(しった)激励をいただいてきた。残り任期を精いっぱいやる」と述べた上で、「次の市長が誰になろうとも、市民の力で世界に誇れる大阪を作り、発信していくようお願いしたい。本当にありがとうございました」と笑顔であいさつした。

4675チバQ:2015/08/02(日) 22:10:36
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/428965/
橋下徹氏が東野幸治に「次期大阪市長」のススメ
2015年08月01日 21時24分

東野幸治(左)と橋下徹大阪市長(右)
 毎年恒例のイベント「水都大阪2015」オープニングセレモニーが1日、大阪・道頓堀川で行われ、橋下徹大阪市長(46)、お笑いタレント・東野幸治(47)らが出席した。

 今年で開削400年を迎えた道頓堀で、次期市長をめぐる“ミニ大阪の陣”が開戦した。

 先に仕掛けたのは東野だ。12月の任期切れで政界引退を明言している橋下氏に対して「この後も立候補してくださいよ」と何度も要請。しつこく引退撤回を求められた橋下氏は「出ませんよ」とキッパリ否定した。

 そんな東野に今度は橋下氏が「次の市長に」と矛先を向ける。さらに「たむけん(たむらけんじ)さんが大阪市長でしょ、(大阪府)知事が東野さんで。大丈夫ですよ」と別のプランも提案。

 東野は「ボクは悪いこといっぱいしてますから。立候補しても3票しか取れない」と、こちらも出馬を拒否した。

 一方で、橋下氏はMCをしていた東野の仕事ぶりにダメ出しした。「やっつけ仕事になってる。事前準備もないままだった。大事な仕事はたっぷり入念に準備されるのに」とボロクソ。これには東野も「殴っちゃおっかな」と冗談交じりに応じて笑わせた。

4676チバQ:2015/08/03(月) 06:54:36
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150802-OYTNT50278.html
守口市長選、西端さん再選
2015年08月03日
 守口市長選は2日、投開票され、現職の西端勝樹さん(52)(無所属)が、新人で元京都府理事の茶畑保夫さん(67)(同)を破り、再選を果たした。投票率は30・16%(前回39・54%)で、過去2番目に低かった。当日有権者数は11万7522人。


 同市本町の西端さんの事務所では、当選確実の一報が伝わると大きな歓声が上がった。西端さんは支持者らと握手を交わし、「4年間の実績を多くの市民が認めてくれたと感謝している。市民サービスの向上や行財政改革を進め、しっかりと市政のかじ取りをしていきたい」と抱負を述べた。

 西端さんは2011年の市長選で大阪維新の会の推薦を受けて初当選した。維新の顧問を務めているが、今回の選挙戦では「幅広い支持を集めたい」として維新の推薦を受けず、小中学校の耐震化や旧三洋電機本社ビルの購入と市庁舎移転などを実績として訴えた。

 一方、茶畑さんは、京都府職員としての行政経験をアピール。幼児教育の充実などを掲げ、市が計画する幼稚園・保育所の統合や閉園の見直しを強調したが、立候補表明が告示11日前と出遅れたこともあり、浸透しきれなかった。


http://www.sankei.com/west/news/150802/wst1508020071-n1.html
2015.8.2 22:28

大阪・守口市長選、西端氏が再選 新人の元京都府職員を破る






再選を果たし、支持者らと当選を喜ぶ西端氏=2日午後10時15分、守口市
 任期満了に伴う守口市長選は2日、投開票され、無所属現職の西端勝樹氏(52)が、無所属新人で元京都府職員の茶(ちゃ)畑(ばた)保夫氏(67)を破り、再選を果たした。当日有権者数は11万7522人で、投票率は30・16%(前回39・54%)だった。

 今回の選挙は、西端氏の1期4年の実績に対する評価などが争点となった。

 西端氏は、小中学校の校舎耐震化やゴミ収集事業の民間委託、市長給与のカットなど現職としての実績をアピールし支持を集めた。

 一方の茶畑氏は市立幼稚園・保育所の統廃合などの西端市政の見直しを訴え、批判票の取り込みを図ったが、及ばなかった。

 当選確実の一報を受け、西端氏が同市内の選挙事務所に姿を現すと支持者から大きな拍手と歓声が上がった。西端氏は「1期目の実績を多くの市民に認めてもらい心から感謝している。2期目はやり残した政策をレベルアップして市民サービスを向上させ、市民の信託を受けるように務めていきたい」と抱負を語った。

4677チバQ:2015/08/05(水) 22:54:28
http://www.sankei.com/west/news/150804/wst1508040078-n1.html
2015.8.4 22:21

枚方市長選に福川氏が出馬へ






福川妃路子氏
 任期満了に伴う枚方市長選(23日告示、30日投開票)に、市消防団女性分団長で無所属新人の福川妃路子(ふくかわ・ひろこ)氏(52)が4日、無所属で立候補する意向を明らかにした。

 市役所で記者会見を開いた福川氏は、「子育てを経験した女性の視点や感性を市政に反映させたい。学校の教育体制を整備し、防災意識を高めることで、安全安心で若い人が住みたいと思えるまちづくりを進めたい」と述べた。

 福川氏は、平成14年度から女性団員として消防団活動に従事。24年度の女性分団発足時には初代分団長となり、現在に至っている。

 同市長選にはすでに、3選を目指す現職の竹内脩氏(66)、元府議で新人の伏見隆(47)、元関西テレビ放送社員で新人の難波秀哉氏(60)の3人が、いずれも無所属で立候補する意向を示しており、出馬表明は4人目。

4678チバQ:2015/08/06(木) 19:19:25
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015080601000930.html
最大会派自民党が神戸市議告発へ 政務活動費の不透明支出問題

 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費から調査委託費として業者に不透明な支出をしていた問題で、最大会派「自民党」が、委託を担当していた大野一市議(62)を虚偽公文書作成などの疑いで兵庫県警に告発する方針を固めたことが6日、会派への取材で分かった。

 自民党神戸は2010〜14年度、調査委託費などとして計約1120万円を支払ったが、大野市議と業者の双方の弁護士が「委託は架空だった」と認めている。大野市議は今年4月に「自民党神戸」から同じ自民党系の「自民党」へと会派を移り、7月29日に退会した。

2015/08/06 10:03 【共同通信】

4679チバQ:2015/08/06(木) 19:20:53
http://www.sankei.com/west/news/150806/wst1508060069-n1.html
2015.8.6 18:56

橋下氏、大阪知事選「松井氏以外に人材いないのでは」と再出馬希望




 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は6日の定例記者会見で、11月22日投開票の大阪府知事選について、個人的な見解とした上で「松井氏以外に人材はいないのではないか」と述べ、松井一郎知事(維新幹事長)の再出馬を希望する考えを示した。

 会見で橋下氏は「出るなら大阪都構想を訴えてほしい」と5月の住民投票で反対多数に終わった都構想の再争点化にも触れた。ただ、自らは政界引退することから「明治維新も何年もかかった。次期執行部が判断する」として、あくまで長期的課題との認識も示した。

 松井氏をめぐっては維新の党代表選出馬を求める声もあるが、橋下氏は「自分は今の党執行部を支える立場」と述べるにとどまった。

 知事選と同時実施される大阪市長選への対応については「維新内で議論が全然定まっていない」と強調。一方で、自民党が都構想の対案として掲げる「総合区」を例に挙げ、「自民が与党になって市政改革の責任を持ってもらいたい」と、独自候補を立てない選択肢を改めて示唆した。

4680チバQ:2015/08/08(土) 11:01:48
http://www.sankei.com/west/news/150808/wst1508080027-n1.html
2015.8.8 08:39

大野市議死去も「全容解明する」 政活費架空委託で神戸市議長





 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)で架空委託を行ったとされる問題で、委託の窓口だった大野一市議(62)=現在は無所属=が死去したのを受け、守屋隆司議長は7日、「お悔やみ申し上げる」とした上で「議会として全容解明しなければならない」と話した。

 守屋議長は「(議会の調査後の)追及は捜査機関でしかできない。死亡の場合の告発手順について確認する」と述べ、大野市議の代理人弁護士が出席を予定する10日の代表者会議で、告発の是非を各会派と協議する考えを示した。

http://www.sankei.com/west/news/150807/wst1508070037-n1.html
2015.8.7 11:16

神戸市議会の大野市議が死去 政活費架空委託で窓口役




【有名人の訃報】
 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)で架空委託を行ったとされる問題で、委託の窓口だった大野一市議(62)=現在は無所属、8期目=が、膵臓(すいぞう)がんのため兵庫県内の病院で死亡したと7日、市議会が発表した。

 市議会事務局などによると、大野市議は6日午前1時、入院していた同県西宮市の病院で亡くなった。問題発覚後、容体が悪化していたという。葬儀・告別式は家族葬・密葬のため、日時や場所は非公表。

 この問題をめぐっては、自民党神戸が平成22〜26年度に、政活費約1125万円で業者に委託したアンケートについて、大野市議と業者の双方が架空委託を認めるなどしており、市民団体が詐欺罪などで大野市議らに対する告発状を兵庫県警に提出していた。

 大野市議が問題発覚時に所属していた最大会派「自民党市議団」も、虚偽公文書作成・同行使罪で大野市議を刑事告発する方針を固めていたが、大野市議の死亡を受け、10日の代表者会議で他会派と協議し、告発の是非を検討するという。

4681とはずがたり:2015/08/09(日) 07:37:27
【大阪】子ども市議会 橋下市長を動かす
http://news.goo.ne.jp/topstories/region/386/a3d2449bf67ce07ce423788461ceced7.html
(ABC NEWS 関西ニュース) 08月07日 19:37

大阪の中学生が議員になって市議会を体験する夏休み恒例のイベントが開かれました。中学生の声が本当の議会を動かす事態に。

中学生が、「現在の給食について毎日『おいしい』と言っている生徒は、ほとんどいません」と述べたのに対し、橋下市長は、「給食、食べて『まずい』と思う人どれくらいいます?正直に答えて。(大半の生徒が挙手)ははは・・・しっかり受け止めました。みなさんの気持ちは」と述べました。毎年、夏休みに開かれている「おおさか子ども市会」。応募で選ばれた中学生が学校生活で感じる疑問や問題を橋下市長にぶつけます。「古いからかトイレがない、使えない校舎、耐震工事が進んでいない校舎があります」と生徒からの意見に対し、「トイレが汚い状況で学校で生活するのは大変ですから、トイレ問題については、すぐ予算を上げられるか検討して、できたら9月の議会に予算を上げていきたいと思っています」と述べた橋下市長は、中学生が出したトイレ整備の議案を補正予算で検討すると約束。来月の本会議で実際に議論されることになりそうです。

4682とはずがたり:2015/08/09(日) 09:49:18

橋下氏「関西維新の会つくりたい」 地方議員の連携強化
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASH8863QZH88PTIL023.html
00:35朝日新聞

 維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)は8日、近畿の党所属地方議員らを集めた大阪市内での勉強会で「政治グループとして『関西維新の会』をつくり、統治機構改革と関西州の2本柱を立てて活動したい」と表明した。近畿の維新勢力を組織化し、党内での発言力を高める狙いがある。

 勉強会に参加したのは、近畿2府4県の地方議員ら約180人。近畿の党総支部所属の地方議員は203人(4日現在)で、その多くが顔をそろえた。

 講師役の橋下氏は道州制の実現を目指す考えを述べ、自身が率いる地域政党「大阪維新の会」の政策を8項目にまとめた「ローカル維新八策」を示した。議員定数削減や政務活動費の領収書のネット公開といった「議会改革」、区長・校長公募や事業の民営化を含む「行政改革」など大阪での取り組みを列挙。関西全体に広げ、地方議員の連携強化と勢力拡大を図る。

 出席者によると、橋下氏は「維新の党からきれいさっぱり分かれるのではない」と、関西維新の会の政党化は否定しつつ、「国政政党がぶれた時、一定の圧力をかけられるぐらいの政治集団になっていこう」と呼びかけたという。国会議員主導の傾向が強まる党運営を牽制(けんせい)する狙いを鮮明にした形だ。

 一方、大阪維新はこの日に全体会議を開催。5月の住民投票で反対多数となり、廃案となった大阪都構想を今後も主張すべきだとする意見と、11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選でともに候補者擁立を求める意見が大勢を占めた。両選挙とも松井一郎幹事長(大阪府知事)の立候補を望む声が相次いだという。松井氏は自身の去就について「白紙」としている。

4683チバQ:2015/08/09(日) 22:48:17
http://mainichi.jp/select/news/20150809k0000m010118000c.html
大阪維新の会:ダブル選、独自候補擁立を
毎日新聞 2015年08月08日 22時58分

 大阪維新の会は8日、大阪市内のホテルで会合を開き、今後の活動方針について意見交換した。11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選に関し、独自候補を擁立すべきだとの意見が所属議員から相次いだ。

 会合には、国会議員や地方議員ら約120人が参加した。出席者によると、橋下徹代表(大阪市長)が「一人一人の意見を聞かせてほしい」と提案。ダブル選について所属議員から「候補者を擁立してほしい」「両方とも戦うべきだ」などの声が上がった。また、廃案となった「大阪都構想」を「もう一度目指すべきだ」との意見も数多く出たという。

 終了後、松井一郎幹事長(府知事)は記者団に対し、都構想の再提案について「大阪戦略調整会議で二重行政が解消できなければ、主張する時がくるのではないか」と語った。

 また、維新の党に所属する近畿2府4県の地方議員の勉強会もあり、橋下氏は「関西維新の会」を近く、政治グループとして設立する考えを表明した。議員定数削減など大阪の府議団と市議団が取り組んできた政策を、各議会で実現を目指す方針。【念佛明奈、松井聡】

4684チバQ:2015/08/10(月) 07:51:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000001-kobenext-l28
市川町長に新人岩見氏 兵庫県内2人目の共産党首長
神戸新聞NEXT 8月10日(月)7時30分配信

 兵庫県市川町長選は9日投開票され、無所属新人で元町議の岩見武三氏(74)が、再選を目指した無所属前職の岡本修平氏(60)=7日で任期満了=を破り初当選した。岩見氏は共産党員。共産党籍を持つ県内の現職首長は、同町と隣接する福崎町の嶋田正義町長(80)に次いで2人目。投票率は4年前の前回選を1・59ポイント下回る71・45%だった。

 深刻さを増す人口減少への対策や、県内で最も遅れている下水道整備の在り方などが争点となった。市川町議を1期務めた岩見氏は党の公認や推薦を受けず、「町民と職員一体の町づくり」を掲げ幅広い支持を集めた。岡本氏は財政再建などの実績を訴えたが、伸び悩んだ。(宮崎真彦)

4685チバQ:2015/08/10(月) 20:29:04
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201508/0008292049.shtml
2015/8/10 15:21

政活費、市議選に流用か 神戸市会の「自民党神戸」
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 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)を使って架空の調査委託を繰り返していた問題で、不透明な支出の窓口となり、今月6日に亡くなった大野一市議の代理人弁護士が10日までに神戸新聞社の取材に応じ、調査委託費と偽って支出された政活費が、今年4月の市議選前に同会派の市議ら十数人に配られた現金に流用されたとみられると証言した。架空の調査委託の目的は選挙に向けた会派の「裏金」づくりだった疑いが浮上している。(紺野大樹、小川 晶)

 代理人弁護士は10日午後、市議会の会派代表者会議に出席し、大野氏や同会派に所属していた市議、委託先とされた業者への聞き取りなどの結果として、政活費流用の実態を報告するとみられる。

 自民党神戸をめぐっては6月、2010〜14年度に政活費を使って電話アンケートなどを委託した業者が、収支報告書に添付された領収書の住所に存在しないことが神戸新聞社の取材で発覚。委託の窓口だった大野氏は約1120万円分の委託について、架空だったことを弁護士を通じて認めていた。

 弁護士によると、市議選を目前に控えた今年3月下旬、自民党神戸に所属していた市議らに会派幹部から1人当たり現金で最大100万円が配られた。総額は1千万円を超えるとみられ、原資には架空委託でプールされた政活費が充てられたという。大野氏は裏金づくりへの関与も認めていたという。

 神戸新聞社の取材に対し、この時期に同会派に所属していた複数の市議らが現金受け取りを認め、「政活費が流用されていたとは聞いていない」「怪しい金だと思った」などと話している。市議による現金の配布は、公職選挙法などに抵触する可能性もある。

 自民党神戸の調査委託をめぐっては、別の業者への273万円分についても、委託先とされた業者などが調査の実施を否定。弁護士によると、領収書などを調べた結果、この委託費も別の使途に流用されたとみられる。

 大野氏は政活費の不透明支出が表面化した後、利息分を含め約1530万円を会派として市に返還。市議らに配られた現金も一部を除いて大野氏側に返金され、市への返還分に充てられたという。

 【神戸市議会の政務活動費】 市議の調査研究のため、所属会派に議員1人当たり月額38万円が交付される。会派の所属人数に応じて政務調査員を配置でき、1人につき最大で月額34万円が加算される。調査委託、管外調査、広報費など10項目の支出が認められている。2007年7月分から1円以上すべての支出について領収書の添付が義務付けられた。

4686チバQ:2015/08/10(月) 20:29:46
http://www.sankei.com/west/news/150810/wst1508100037-n1.html
2015.8.10 11:11

大阪ダブル選 松井氏が市長選転出!? 橋下氏は「関西維新の会」結成を明言






「水都大阪2015」のオープニングセレモニーに登場した(中列左から)松井一郎大阪府知事、大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭、橋下徹大阪市長、(後列左から)タレントの東野幸治さん、武内由紀子さんら=8月1日、大阪市中央区
 11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙への対応をめぐり、地域政党「大阪維新の会」が8日開いた全体会議で、幹事長の松井一郎知事の市長選転出を求める声が出ていたことが10日、出席者への取材で分かった。

 会議では、政界引退を表明した代表の橋下徹大阪市長が、ダブル選への対応について出席者に意見を求めたが、一部の市議から「知事が市長に来てくれたらうれしい」と発言していた。

 ほかにも5月の住民投票で頓挫した「大阪都構想」への再挑戦を唱える意見が続出し、橋下氏は関西の維新勢力を結集し国政を動かす政治グループ「関西維新の会」の結成を明言して会議を締めくくったという。

4687チバQ:2015/08/10(月) 20:30:18
http://www.sankei.com/west/news/150807/wst1508070014-n1.html
2015.8.7 05:00

橋下氏「ポンコツ会議だ」酷評の大阪戦略調整会議、第2回会合「13日開催」通知も自民反発





【維新の党】

7月の第1回「大阪戦略調整会議」で挙手する橋下徹大阪市長。8月6日の会見では「ポンコツ会議」と酷評した
 大阪府と大阪市、堺市の首長や議員による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合について、大阪会議会長の今井豊府議会議長(大阪維新の会)は6日、13日に開催すると各委員に通知した。橋下徹大阪市長(維新代表)ら3首長から議題の提案を受け、協議する予定という。

 一方、橋下市長は6日の定例会見で「大阪会議は事務局もなく、意思決定の方法も練られていない。ポンコツ会議だ」と改めて批判した。

 開催通知に対し、会議規約の修正案を提示して事前の代表者会議の開催を申し入れていた自民党側は「返答がないまま一方的に本会合を招集された」と反発。今井会長に経緯をただし、出欠も含めて対応を検討する。

 自民府議団は、初会合で規約がまとまらなかったことを受け、大阪会議の設置条例を修正する必要があると判断。週明けにも、松井一郎知事(維新幹事長)あてに臨時府議会の招集を求める方針。大阪市議団も同様の方向で調整している。

 橋下市長は6日、自民側の規約修正案を「あり得ない」とする意見書を今井会長に提出した。

4688チバQ:2015/08/10(月) 21:20:48
http://www.sankei.com/west/news/150810/wst1508100044-n1.html
2015.8.10 11:56

大阪会議、自民府議団欠席へ 定足数満たず不成立も?





 13日開催が通知されている大阪府と大阪市、堺市の首長や議員による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合について、自民党府議団は10日午前の議員団総会で、欠席する方針を決めた。今後、自民の大阪、堺両市議団とも対応を協議する。

 大阪会議の設置条例によると、会議の成立には3自治体の委員(各10人)それぞれの3分の2(各7人)以上の出席が必要。大阪維新の会を除く他会派も欠席に同調する動きがあり、第2回会合は会議の定足数に満たず不成立になる可能性がある。

 一方、自民府議団は大阪会議設置条例の改正案を提出するため、10日午後、松井一郎知事宛に臨時府議会の招集を求めた。

 条例では「会議の議事は3自治体の委員それぞれの過半数で決することを基本とする」とされているが、初会合では大阪市の委員の賛否が同数で規約案がまとまらなかった。自民の改正案は会議運営に関する事柄に限り、全体の過半数で決定できるようにする。

4689チバQ:2015/08/12(水) 14:19:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150812-00000000-kyt-l25
大津市議会、議長選に立候補制 「密室」「茶番」批判受け
京都新聞 8月12日(水)8時24分配信

 大津市議会は11日までに、市議会議長の立候補制を導入する方針を固めた。これまで市議会では、全国の多くの地方議会と同様に、当選回数などに基づき最大会派が議長候補者を内定し、本会議の投票で決めてきた。公開の場での論戦を経ないため「密室批判」もあったことから、議場で立候補表明をした上で投票を行い、透明性を高める。次の議長選から導入する見通し。
 議長選挙は地方自治法で「議員の中から議長及び副議長1人を選挙しなければならない」とあるが、候補者の選び方などの定めはない。大津市議会の議長は3期目の最大会派市議が1年ごとに選ばれるのが慣例で、「密室で決まり、議場での投票は茶番」との批判もあった。
 大津市議会は4月に「透明性確保」などを活動原則とする市議会基本条例を制定しており、議長選挙の「立候補制」導入にかじを切った。立候補制になれば、事前に候補者同士が「議長に選ばれたら何に取り組むか」などの所信表明を行い、質疑応答などを踏まえ議員が投票し、透明性が高まるという。議場で行う所信表明などの過程は全てを市民に公開し、インターネットで中継し、録画で見られるようにもする予定。県内では野洲市がネット中継も含め全てを公開している。
 早稲田大マニフェスト研究所によると調査に応じた全国の1425地方議会の中で、議長候補者が議長選挙前に所信表明や議長マニフェストを議場や広報紙などで公開しているのは17・8%、インターネットでも公開しているのは5・6%という。同研究所は「物事を決める過程を公開することで議会と市民の距離は縮まり、議論の質も上がる。議長選をオープンにするのは象徴的な取り組み」と指摘。「議長公約の検証や議長任期も首長と同様に4年としていくべきだ」としている。

4690チバQ:2015/08/12(水) 19:02:30
http://www.sankei.com/west/news/150812/wst1508120071-n1.html
2015.8.12 16:27
【大阪会議】
13日開催の第2回会合 自民市議団欠席へ「改正案無視して招集」と反発 公明は出席





 13日の開催が通知されている大阪府と大阪市、堺市の首長や議員による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合について、自民党の大阪、堺両市議団は12日、府議団に続いて欠席することを決めた。

 一方、公明党は同日、出席する方針を決めた。他会派の対応次第では、大阪維新の会と合わせて定足数(各自治体の委員7人以上)を満たし、第2回会合は成立する可能性がある。

 自民側は会議を円滑に進めるため、規約の改正案などを大阪会議会長の今井豊府議会議長(維新)に提出したが、「検討することなく、一方的に会合を招集された」などとして、欠席を決めた。

 共産党の大阪市、堺市の委員計2人も欠席する方針。

http://www.asahi.com/articles/ASH8D3SMJH8DPTIL00H.html
大阪会議、2回目開催へ 公明党が出席方針


 大阪府と大阪市、堺市の首長と議員計30人でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)について、公明党は12日午前、13日に予定される2回目の会合に出席する方針を決めた。3議会の公明会派幹部の会談で確認した。定足数を満たす可能性が高く、2回目は開催される見通しが強まった。

 自民府議団が10日、欠席の方針を表明し、公明党の対応が注目されていた。公明府議団の林啓二幹事長は記者団に「入り口の部分で止まっている状況は府民(の目)にどう映っているのか。会議を前に進める」と説明した。

 大阪会議は条例上、3自治体の各10人の委員のうち、それぞれ7人以上出席しないと開けない。

4691チバQ:2015/08/12(水) 19:03:09
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0812/san_150812_0752968136.html
維新VS自民、ダブル選にらみ先鋭化 松井知事、臨時府議会招集は了承へ
産経新聞8月12日(水)9時35分
画像:大阪会議の構成と主な日程
大阪会議の構成と主な日程
 大阪府と大阪市、堺市の首長や議員による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の設置条例を改正するため、自民党府議団が求めていた臨時府議会の招集について、松井一郎知事(大阪維新の会幹事長)は11日、記者団に対し、「手続きを踏んだものには応じる」と述べ、招集に応じる意向を示した。8月下旬に開催する方向で調整している。
 ただ、松井氏は「(改正案を)そのまま成立させるのかは考えどころ」とも語り、可決した場合は知事の権限で議会に再び採決を求め、再可決には3分の2以上の賛成が必要となる「再議」に付すことも示唆した。
■「ポンコツ」の応酬
 大阪会議をめぐり、維新と自民の攻防が激化している。大阪維新代表の橋下徹大阪市長が大阪会議を批判し、5月の住民投票で頓挫した都構想への再挑戦に言及。一方、大阪会議の設置を提案した自民府議団は会議の「正常化」を急ぐ。大阪府知事と大阪市長のダブル選告示まで3カ月を切る中、双方とも自らに有利な展開に持ち込もうとする思惑がにじみ、容易に一致点が見いだせない状況だ。
 「知事、市長の提案を受け入れたことでポンコツ会議になってしまったのなら、ポンコツ点を修正して正常な会議に戻したい」
 10日午後、松井一郎知事宛に臨時府議会の招集を求めた自民府議団の花谷充愉(みつよし)幹事長は、橋下氏が6日の会見で大阪会議を批判した際に使った「ポンコツ」という言葉をあえて用いた。
 “ポンコツ点”とは、議決には3自治体内でそれぞれの過半数が必要としている規定。7月24日の初会合では、規約に会議を「都構想の対案」と明記するかで紛糾したが、大阪市の委員は維新と非維新会派が同数。採決しても賛否同数で何も決められず、維新側の批判を招いた。
 自民は臨時府議会で、会議運営に関する採決に限定して全体の過半数で決められるように条例改正を目指す。まず規定が見直されなければ初会合と同じく何も決められない状況が繰り返され、「大阪会議を壊したいという狙いがある維新の思うつぼになる」(自民府議)ためで、13日の第2回会合も欠席する方針だ。
 一方の維新側は5月の住民投票で頓挫した都構想を再浮上させ、11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選に臨みたい思惑をのぞかせている。
 橋下氏は6日の会見で、大阪会議と都構想を比較し「大阪会議の方がよっぽどポンコツだ。どっちがポンコツか決めるのは選挙ではないか」と指摘。松井氏も自身の再選出馬は明言していないものの、11日には記者団に「都構想が大阪会議の対案だと位置づけなければならない時期が来ると思う」と歩調を合わせた。
 こうした状況下で条例改正の道のりは険しい。橋下、松井両氏には「再議」の権利があり、行使されれば再可決は厳しい情勢だ。
 ダブル選の告示まで3カ月を切った。ある自民議員は「思い通りに進めるにはハードルもあるが、とにかく前に進めようという姿勢を見せなければならない」と切迫感をにじませた。

4692チバQ:2015/08/13(木) 23:01:51
http://www.sankei.com/west/news/150813/wst1508130058-n1.html
2015.8.13 15:30
【大阪会議】
「死滅」「殺す」の殺伐モード…自民「橋下市長らが会議を殺しにきた」

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「第2回大阪戦略調整会議」は、自民や竹山堺市長などが欠席し定足数不足で散会となった =13日午前10時6分、大阪市北区 (竹川禎一郎撮影)
 2回目の大阪会議の流会が告げられた13日午前10時ごろ、欠席した自民は7人の委員全員が大阪市役所8階の市議団控室で今後の対応を協議していた。取材に応じた花谷充愉(みつよし)府議団幹事長は、橋下氏の言葉に「大阪会議は死滅したのではなく、市長らが殺しにきた」と反論した。

 花谷氏には、大阪会議の規約を成立させるため、橋下氏ら提案の議題を優先するなど譲歩案を示してきたという思いがある。市役所で待機したのも、「規約作りの協議に切り替わる可能性がある」という理由からだという。柳本顕市議団幹事長も「こんな光景を見せられ、府民市民はうんざりしている」と非難した。

 同じく欠席した、堺市長の竹山氏はこの日午前、会議に備えて予定を入れず“夏休み”を取得。「今後、今井豊会長(維新)には各会派の主張について事前に調整していただき、大阪の発展・成長のために実りある議論ができる場となるよう努めてほしい」とのコメントを発表した。

4693チバQ:2015/08/13(木) 23:02:23
http://www.sankei.com/west/news/150813/wst1508130042-n1.html
2015.8.13 11:40
【大阪会議】
橋下市長「会議は死滅した」2日目流会 自民、堺市長ら欠席…頓挫へ






 「大阪戦略調整会議」の第2回会合が流会となり、記者の質問に答える橋下徹大阪市長(中央)。右は松井一郎大阪府知事=13日午前、大阪市役所
 「ポスト大阪都構想」の役割を担うと期待され、13日招集された大阪府と大阪市、堺市の首長と議員計30人による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合が流会した。自民党と共産党、竹山修身堺市長が欠席し、出席委員の数が定足数(各自治体10人のうち7人以上)を満たさず、会議が成立しなかった。橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は「(最大会派の)維新も今後は欠席戦術を採り得る」と宣言。大阪会議は事実上、頓挫した。

 「定刻になりましたが、堺市の委員が4人欠席し、定足数に達しておらず、開くことができません」。午前10時、会場の大阪市役所7階の特別委員会室。大阪維新の会と公明党などの委員が着席する中、会長の今井豊府議会議長(維新)が不成立を告げ、会合は5分足らずで終了した。

 大阪会議は、維新が提唱し5月の住民投票で反対多数となった都構想の対案として、自民が設置を主導した。しかし7月の初会合は大阪会議を都構想の対案と規約で位置づけるか否かで物別れに終わった。第2回をめぐっても、議題を何とするかで各党の立場が分かれ、自民は早々に欠席の方針を打ち出していた。

 会議の意思決定には各自治体の過半数の同意が必要で、単独過半数を占める会派がないことから、協調しなければ何も決まらない。

 橋下氏は散会後、「そういう会議体と知っていて欠席戦術を採った」と自民を批判。「大阪会議は死滅した」と“死亡宣告”した。

4694チバQ:2015/08/13(木) 23:03:21
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150813-OYT1T50100.html
大阪会議機能停止、自・共・堺市長欠席し流会
2015年08月13日 17時47分


 大阪府と大阪、堺両政令市でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)で、13日に予定されていた第2回会合が流会した。

 自民、共産両党と竹山修身堺市長が欠席し、出席委員数が定足数を満たさなかった。これを受け、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は今後、維新委員を出席させない可能性を示唆。「大阪都構想」に代わる府と両市の連携組織として、自民主導で設置した同会議は、実質的な審議に入れないまま機能停止に陥った。

 第2回会合は大阪市役所を会場に、会長の今井豊府議(維新)が招集。だが、7月24日の初会合が議題の選定方法などを巡って紛糾した経緯から、自民は「円滑な運営に向けた会議ルールの協議が先決」などとして欠席し、共産と竹山市長も同調した。維新、公明、民主系は出席した。

http://mainichi.jp/select/news/20150813k0000e010192000c.html
大阪会議:第2回会合が流会 定足数を満たさず
毎日新聞 2015年08月13日 11時47分(最終更新 08月13日 12時48分)

 ◇自民と共産の議員、堺市長が欠席

 大阪府と大阪、堺両市でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合が13日、流会した。会長の今井豊府議(大阪維新の会)が招集したが、反発した自民党と共産党の議員、竹山修身(おさみ)堺市長が欠席し、定足数を満たさなかった。維新代表の橋下徹大阪市長は次回以降、維新側も欠席する可能性に言及。開催は当面困難な状況になった。

 「堺市が定足数を満たしておらず、流会とする」。大阪市役所の一室で、今井氏が冒頭に宣言し、会議は不成立となった。橋下氏は記者団に「自分の意に沿わないから欠席するというのなら、維新も欠席を考える。欠席戦術が認められる大阪会議は死滅した」と述べ、自民の対応を批判。竹山市長についても「首長として最悪。責任放棄だ」と指摘した。

 大阪会議は3府市の首長と議員の計30人で構成。「大阪都構想」の対案として自民が提案し、6月に設置条例案が可決された。成長戦略や交通政策を協議する場とされている。

 先月24日の初会合は維新と自民が対立し、議題すら決まらなかった。自民は「会議を円滑に進めるため、条例改正の審議を優先すべきだ」と第2回会合の延期を主張。大阪会議の議決には3自治体それぞれで過半数の賛成が必要だが、議事運営に限っては全委員の過半数で決められるよう条例改正を目指す。こうした考えを今井氏に伝えたが、考慮されずに第2回の開催を決められたとして、欠席した。

 自民の考えに、橋下氏は反対しており、速やかに具体的な議論を始め、大阪会議の成果を上げるべきだと訴えている。【熊谷豪、松井聡、山口朋辰】

4695チバQ:2015/08/18(火) 07:46:44
http://www.sankei.com/west/news/150818/wst1508180013-n1.html
2015.8.18 05:30

復活の道険しく 民主大阪府連 “天敵”維新との連携も選択肢





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 4月の統一地方選で壊滅的敗北を喫した民主党大阪府連が、復活に向けあえいでいる。役員を改選し、立て直しを図るが、足下を固める地方議員は激減、次期衆院選に向けた態勢も整っていない。元社民党の辻元清美衆院議員を代表に据え、イメージを刷新するべきだとの声が上がる一方、“天敵”である大阪維新の会との連携に突破口を見出そうとする動きもあるなど方向性は定まらず、再建の決め手は見つかっていない。

 「統一選で多くの仲間を失った。組織の再生のため、何とか存在感を出していきたい」。7月20日、大阪市内で開かれた民主府連の定期大会で、尾立源幸(もとゆき)代表は悲壮感を漂わせた。

 4月の大阪府議選で、民主は9人が立候補して当選はわずか1人。改選前の8議席から大きく議席を減らした。改選前6議席の大阪市議選に至っては、出馬した11人が全員落選。府域でも大きく議席を減らした。

 昨年12月の衆院選では府内19選挙区で公認候補を5人しか出せず、選挙区の当選は1人。比例復活を加えても衆院議員は2人で、平成21年の政権交代の衆院選で府内17選挙区を制した勢いは見る影もない。

 低迷する状況を打破するため、定期大会に合わせた役員改選で、「知名度の高い辻元清美衆院議員を代表にしてイメージを一新すべき」との声もあった。しかし、辻元氏は社民党の出身で「アレルギーを持つ人も多い」(地方議員)ため、尾立氏の続投が決定した。

 苦しい台所事情を表すように、新役員には元議員も少なくない。選挙戦略の要の幹事長にも落選中の樽床伸二元総務相を充てた。

 当面の目標は11月の府知事、大阪市長のダブル選挙だが、党勢の衰えから独自候補擁立は厳しいとの見方も強く、樽床氏も「(対応は)まだ不透明。これから色んな方と話をする」と述べるにとどめている。

 次期衆院選への備えも必要だが、府内19選挙区のうち候補者が未定の「暫定総支部」は14に上る。府連幹部は「足下を支える地方議員が少なく、『空白区』の解消が進まない」と嘆く。

 そんな中、復活の好機とささやかれるのが、中央政界の野党再編の行方だ。尾立氏は、維新との連携も「理念や考え方が合えば排除するものではない」と選択肢に挙げる。

 しかし、「大阪都構想」をめぐり維新と激しく対立してきた地方議員からは「そんな簡単に手を組めるわけがない」という声が漏れるなど、府連内の不信感は根強い。

4696チバQ:2015/08/18(火) 21:16:55
http://mainichi.jp/select/news/20150818k0000m040164000c.html
神戸市議会:選挙前に陣中見舞い受けた市議 疑問抱かず
毎日新聞 2015年08月18日 11時20分(最終更新 08月18日 12時59分)
 神戸市議会の会派「自民党神戸」が、不正取得した政務活動費を今年4月の市議選前に陣中見舞いとして市議ら16人に分配した問題で、ほとんどの市議が金の出所に疑いを抱かずに受け取っていたことが分かった。不正が会派ぐるみだった疑惑は残るが、中心人物とされる大野一市議が6日に病死し、真相解明は困難になっている。

 会派のアンケート名目で不正に調達された政務活動費1400万円のうち、1120万円は3月下旬の会派総会で当時の現職12人に配られ、立候補予定者4人にも渡った。

 市議らによると、会派総会では大野氏や当時の会派団長だった浜崎為司市議ら幹部が正面に並び、選挙で勝つよう激励。浜崎市議の横に積まれた封筒が、2列に並んだ市議たちに配られた。

 毎日新聞が見舞金を受け取った市議と落選者ら計12人に聞いたところ、金額は50万〜100万円で使途は「使用せず保管」「債務の返済」「選挙に使用」などだった。落選した新人4人とは連絡が取れなかった。

 中堅市議は「団長たちは大変だな、と思いながらありがたくもらった」、若手市議は「ベテランの先生の独自調達と思った」と話した。あるベテラン市議は先輩が会派の若手に金を配る慣例があるとし、「自分も昔は200万〜300万円を私的に新人に配った。金をもらうことに慣れ、金銭感覚がまひしている」と釈明した。ある市議は幹部に会計処理を相談したが、「領収書は不要」と裏金を示唆され、扱いに困って返還したという。

 17日の市議会各会派の代表者会議では、不正防止策を話し合う会議を9月に発足させると決めたが、「関係者の言い分を立証できず、解明の手立てがない」などの声が上がった。

 陣中見舞いとして受け取った市議らは、4月の市議選の選挙運動費用収支報告書に寄付として記載しておらず、選挙に使った場合は公職選挙法違反の疑いがある。浜崎市議ら2人は毎日新聞などの報道後、「寄付だった」として報告書を訂正した。【久野洋、井上元宏】

4697チバQ:2015/08/19(水) 19:30:46
>>4574-4575
http://www.sankei.com/west/news/150819/wst1508190025-n1.html
2015.8.19 07:20

「居住実態なし」と当選無効 市議の異議申し立てを棄却 城陽市議選めぐり京都府選管





 京都府選管は18日、4月の城陽市議選に当選後、居住実態がないとして、市選管が当選無効とした、維新の党公認の井上清貴市議(38)の異議申し立てを棄却する決定を出した。井上市議は不服として提訴する方針。

 公選法では市内に3カ月以上住んでいれば、市議選の被選挙権があると規定している。井上市議は平成26年9月に同府宇治市から城陽市に転入したが、転入先の住宅は水道が閉栓されたままで電気使用量もほとんどなかったとして、城陽市選管が6月に当選無効とし、井上市議が府選管に審査を申し立てていた。

 府選管は関係者から事情を聴き、現地確認を行った結果、「生活の本拠は以前の宇治市にある」と判断、城陽市選管の調査結果を追認する形で申し立てを棄却した。

 今回の決定について井上市議は、「城陽市はまぎれもなく生活と活動の拠点。決定を不服として大阪高裁に訴訟を提起し、真実を明らかにしたい」とするコメントを出した。

4698チバQ:2015/08/20(木) 20:14:02
>>4663>>4677
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/162893
枚方市長選 “嫌われ者”佐藤ゆかり議員のせいで分裂選挙に

2015年8月20日
 昨年の総選挙で縁もゆかりもない大阪11区から出馬した自民党の佐藤ゆかり衆院議員の地元で内乱が起きている。今月末の枚方市長選で自民党が分裂してしまったのだ。

 枚方市は大阪府北部にあるベッドタウンで大阪11区の中心地。今月23日に告示される市長選で、佐藤氏は3選を目指す現職の竹内脩氏に自民推薦を出すつもりだった。しかし、枚方支部長の元府議がこれに反対。支部長は元関西テレビ放送社員で新人の難波秀哉氏の支援に動いた。結局、自民党はどの候補にも推薦を出せず、分裂した。自民関係者が語る。

「支部長には選挙区を探し求めていた佐藤ゆかり議員を擁立してやったとの自負がある。しかし、佐藤議員は当選後、ほとんど枚方に入らず今年4月の府議選でもこの支部長の応援をせず、支部長は落選。当然、怒り心頭で今回のようなことになったんや」


 佐藤氏も黙っていなくて、難波氏に為書きを送った国家公安委員長の山谷えり子氏に抗議したというが、「あなたに言われる筋合いはない」と逆に一喝されたという話が流れている。

 一方、自民が分裂したことで喜んでいるのが維新だ。維新は元府議で新人の伏見隆氏を擁立し、橋下市長の引退表明後、初めての対決型の選挙となる。維新幹部は「佐藤ゆかり議員に助けられたわ。都構想の住民投票みたいに自民や公明、共産が一本化していたらどうなったか」と安堵している。

 この選挙で負ければ、佐藤氏はまた、はぐれガラスになるかもしれない。

4699チバQ:2015/08/22(土) 00:13:19
http://www.sankei.com/west/news/150821/wst1508210007-n1.html
2015.8.21 11:00
【関西の議論】
渦中の市議急死で新展開 「自民党神戸」、政活費を「陣中見舞い」に不正流用か 深まる疑惑は底なし





(1/5ページ)【関西の議論】

不透明な調査委託に政務活動費から支出していた問題について、記者会見で説明する神戸市議会の大野一市議(当時)。この約1カ月後、膵臓がんで急死した=7月3日、神戸市役所
 昨年夏、〝号泣県議〟の政務活動費(政活費)の不適切な支出問題で揺れた兵庫県。今度は神戸市議会で新たな疑惑が持ち上がった。自民系会派「自民党神戸」が2業者に不透明な調査を委託し、政活費計約1400万円を支払っていた。支出された政活費は問題発覚直後にすべて返還されたが、窓口となった市議が委託が架空だったと全面的に認めた後、病死。さらに、支出の一部が今年4月の市議選に立候補した同会派系の候補者16人に「陣中見舞い」として渡され、同会派の複数の市議が架空委託に関わっていた疑いまで浮かんだのだ。市民オンブズマンは同会派の市議らを3回にわたって兵庫県警に刑事告発したが、深まる一方の疑惑は底なしの様相を呈している。(桑村朋)

問題発覚後、がん悪化

 8月7日、神戸市議会に衝撃的なニュースが舞い込んだ。

 問題となった調査委託の窓口だった大野一市議=当時(62)=が前日の6日、膵臓がんで死去したのだ。市議会関係者によると、大野元市議はもともと体調が悪かったが、問題発覚後さらに悪化。同県西宮市の専門病院に入院していたという。

 大野元市議の死亡によって政活費を使った架空委託問題はうやむやになるかと思われた。が、すぐに新たな展開を迎える。

陣中見舞いに〝化けた〟

 「政活費が会派の市議や新人候補らに陣中見舞いとして配られていた」。病死から4日後の8月10日、神戸市役所で行われた記者会見で大野元市議の代理人、阪本豊起弁護士が大野元市議の生前の証言として、報道陣にこう打ち明けた。

 阪本弁護士によると、4月の神戸市議選の前、架空の調査委託でプールした政活費約1400万円のうち1120万円が陣中見舞いとして、自民党神戸の市議12人と新人候補5人の計17人に用意された。うち市議1人はすぐに返還、新人1人には配布されなかったが、残る15人に1人あたり最大100万円が配られたという。

 さらに、阪本弁護士は「大野元市議が私財を投じて選挙の陣中見舞いを配ることはあり得ない。本人も単独で金を配ったことを強く否定していた。会派の幹部が暗黙に了解していたと思う」と、会派に所属していた複数の市議が架空委託に関わっていたことを示唆した。

 これに対して、会見に同席した浜崎為司(ためし)市議(67)=現在は別会派=は当時、自民党神戸の団長として陣中見舞いを市議らに配ったとしながらも、「政活費が原資とは知らなかった」と会派ぐるみでの流用を否定。その上で「大野元市議は親分肌の人でリーダーだった。ご自身で資金捻出を考えたのだろう」と説明した。

 同じく会見に同席した梅田幸広市議(66)=同=も「これまでも企業などから陣中見舞いを受け取ったが、どんなお金かいちいち確認しない」と述べた。

 しかし、架空委託が会派ぐるみで行われた疑いを完全にぬぐうことはできなかった。

 さらに8月12日、陣中見舞いを配られた同会派の市議11人が、市議選の「選挙運動費用収支報告書」に収入として記載していないことも判明した。選挙資金として受け取っていれば公職選挙法に抵触する可能性もあるという。

4700チバQ:2015/08/22(土) 00:13:59
政活費領収書の住所に業者不在

 疑惑の発端は、政活費収支報告書に添付された委託業者の領収書の住所が違っていたことだった。

 大野元市議が以前所属していた自民党神戸は平成22〜26年度、市政アンケートなど計12件の調査委託費として政活費計約1125万円を、本店が米・ハワイにある「カンスケ・インターナショナル」に支出した。

 ところが、政活費収支報告書に添付された領収書に記載された大阪市北区の住所にはカンスケ社の活動実体がないことが判明したのだ。

 「信頼できる男性に依頼し、調査は実施した。調査結果もあり、きちんと説明できる」

 7月3日、神戸市役所で行われた記者会見で、大野元市議は政活費の不透明な支出を問われ正当性を主張した。「調査は実施した。しかし、活動実体がないとは知らなかった」と懸命に説明したが、疑惑は深まるばかりだった。

 調査を委託したカンスケ社は「寿司店経営」が設立目的。カンスケ社が提出したとする調査報告書はA4判1〜3ページの簡素なもので、委託業者名や回答者の性別、年齢などの記載もなかった。設問が進むにつれ、回答者数が激減する不自然な傾向もみられ、あまりにもずさんな調査内容だったからだ。

 報道陣からの厳しい質問に、大野元市議は「業者の調査が不十分だった。委託業者を間違ったとの指摘は真摯(しんし)に受け止める」と釈明し、カンスケ社と、同様に調査を委託したとされる神戸市兵庫区の人材派遣会社「クレバースリー」に支出した政活費計約1400万円に利息を含む計約1530万円を返還する方針を示した。

態度一転「調査は嘘だった」

 疑惑はさらに拡大する。

 大野元市議の会見直後、クレバースリー社の男性社長が「友人に頼まれて何度か会社名義の領収書を発行したが、会社として調査はやっていない」と報道陣に証言した。

 政活費収支報告書では、自民党神戸が23〜24年度、クレバースリー社に4件の調査を委託し、政活費計273万円を支出したとして領収書も添付されている。

 クレバースリー社の社長は、これらの領収書の使途を空欄にし、指示のあった金額と自民党神戸の宛名を書いて知人男性に渡したと説明。この知人男性は大野元市議との仲介役だった。

 さらに、知人男性も「委託は受けていないし、結果報告書も作っていない。大野元市議から架空の領収書を発行できる業者との仲介を頼まれた」と報道陣らに明かした。

 問題発覚から約2週間後、自民党神戸の元団長、浜崎市議らが関係者への調査を実施。その際、仲介役の知人男性が過去に神戸市議選に立候補した際、大野元市議ら自民党神戸の複数の市議から選挙用のカンパを受け取っていたことを明かし、「大野元市議からは個人名でなく、法人の領収書を頼まれたことがある」と証言した。

 不利な証言が相次いだ結果、大野元市議は態度を一転させた。

 カンスケ社に委託した調査について「(市議会に報告した内容は)すべてうそだった」と架空委託を認めた。さらに、カンスケ社側への聞き取りで、同社が作成したとする結果報告書は大野元市議の自作だったことも判明した。

 大野元市議はその後、表舞台に姿をみせないまま亡くなった。

「知らない」で済むのか

 大野元市議は架空委託や陣中見舞いについて、阪本弁護士に「(会派が)金を配ることを認識していた」という趣旨の説明をしていた。会派に所属していた複数の市議の関与とともに、会派ぐるみの不正という疑念を強めるものだ。

 神戸市議会は一連の問題をめぐって混沌(こんとん)とし、久元喜造市長は「複数の市議の問題になってきている。残念ながら市議会の信頼を傷つけ、大変遺憾だ」と述べている。

 架空委託は会派ぐるみの不正で、慣例化していたのか。陣中見舞いの配布はだれが決定したのか。「陣中見舞いの原資は知らなかった」という市議らの説明は信用できるのか。そして、そんな間の抜けた説明で済まされていいのか…。

 市民オンブズマン兵庫は8月12日、公選法違反や詐欺罪などで自民党神戸の市議らに対する3回目の告発状を兵庫県警に提出した。今後の真相解明が待たれるところだ。

4701チバQ:2015/08/24(月) 21:54:14
http://www.mbs.jp/news/kansai/20150824/00000021.shtml
大阪市長選 自民・柳本幹事長が出馬意志固める
更新:08/24 12:04


 今年11月に実施される大阪市長選挙に、自民党市議団の柳本顕幹事長が出馬する意思を固めたことがMBSの取材でわかりました。

 今年11月22日に行われる大阪市長選挙をめぐっては、現職の橋下市長が出馬せずそのまま政治家を引退することを表明しています。

 一方、自民党大阪市議団は候補者の擁立に向けて検討を進めていたところ、先週、柳本顕幹事長が出馬の意向を固めたことを複数の市議団幹部に伝えたということです。

 柳本氏は近く自民党市議団に報告し、自民党大阪府連の了解が得られれば無所属で出馬する見通しです。

 大阪維新の会も再び都構想実現を公約に掲げて候補を擁立する動きがあり、4年前のダブル選に続いて、維新対非維新の構図となる可能性が出てきました。

4702チバQ:2015/08/24(月) 21:54:56
http://www.sankei.com/west/news/150823/wst1508230062-n1.html
2015.8.23 23:15

大阪市長選か、参院選か、はたまた出馬見送りか 自民党の柳本顕市議団幹事長





(1/3ページ)

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う市長選(11月8日告示、22日投開票)への出馬が取りざたされる自民党の柳本顕(あきら)市議団幹事長に対し、府連幹部が、党本部が来夏の参院選の候補者として興味を示していると伝えていたことが22日、関係者への取材で分かった。市長選への出馬を望む市議らが、投開票まで3カ月を切り「準備が間に合わなくなる」と焦る中、柳本氏の決断に注目が集まっている。

 府連幹部によると、党本部の選挙担当者が、5月の住民投票で「大阪都構想」反対派の旗頭としてテレビ番組に出演し橋下氏と論戦を交わした柳本氏の姿を見て、来夏の参院選の大阪選挙区(改選数4)に擁立する「2人目の候補者としてどうか」と伝えてきた。

 同選挙区は来夏の改選で定数が1増えるため、党本部には、現職の北川イッセイ氏に加え、2人目の候補者を擁立し議席を積み増す狙いがある。府連幹部は「当選を確実にするため候補者を1人に絞りたい」のが本音だが、党本部の意向を柳本氏に伝えたという。

 一方、市議団にとって柳本氏は市長選候補の「大本命」だ。7月上旬には市議会で議長を務めたベテラン議員が市長選について意見交換。出席者からは「柳本氏が出馬を決めれば、全力で支援する」との声が上がった。投開票まで3カ月を切り、ある市議は「これほど期待されているのに出馬を見送ったら大きなチャンスは二度と来ない。しっかりと準備して市長選を戦うために、一刻も早く決断をすべきだ」とハッパをかける。

 「柳本氏を市長選に」という声は、他党や市OBなどからも聞かれる。住民投票で共闘した共産党市議団の山中智子幹事長も「政策のすり合わせは必要だが、住民投票の枠組みで戦えればよい」と期待をかける。

 だが、市長選の出馬にはリスクも伴う。根強い人気を誇る大阪維新の会は住民投票直後、橋下氏が「都構想反対派が市政を進めたらいい」と述べたが、8月8日の全体会議は独自候補擁立を唱える主戦論が大勢を占めた。「柳本氏は都構想を潰した張本人。市長にするわけにはいかない」(市議)との意見が強く、橋下氏が今後、対抗馬の擁立にかじを切る可能性もある。

 支持母体・創価学会の集票力が期待できる公明党とは、流会した13日の大阪戦略調整会議(大阪会議)への出欠の対応が分かれたことで亀裂が入ったとの見方があり、柳本氏の周辺は勝利に向けた環境が整うか情勢を慎重に見極めている。

 市長選か、参院選か。はたまた出馬見送りか。その決断が注目される柳本氏は8月下旬、市議たちとの打ち合わせでこうつぶやいたとされる。

 「もうそろそろ、白黒つけないといけませんね」

4703チバQ:2015/08/24(月) 21:58:04
柳本卓治(参院議員)と親戚関係あるんですね

オジ・甥の関係のよう

4704チバQ:2015/08/24(月) 22:01:22
>>4698
http://www.sankei.com/west/news/150824/wst1508240014-n1.html
2015.8.24 06:00

「維新対非維新」再び 枚方市長選告示 ダブル選見据え負けられない戦いに





(1/3ページ)【維新の党】

 任期満了に伴う大阪府枚方市長選が23日告示され、現職と新人の無所属計4人が立候補した。現職候補の出発式には自民、民主の国会議員や竹山修身堺市長ら非維新の面々が勢ぞろいし、大阪維新の会が全面支援する新人候補の応援には維新代表の橋下徹大阪市長が入った。維新が掲げた「大阪都構想」が頓挫した5月の住民投票と同じ構図。維新と非維新が全面対決する選挙は住民投票後初めてだ。11月の知事・大阪市長の「ダブル選」を見据え、各党とも“負けられない前哨戦”に突入した。投開票は8月30日に行われる。

 午前9時から京阪枚方市駅前で行われた現職の竹内脩(おさむ)氏(66)の出発式。自民、民主の議員や府内の反維新の首長らが集結し、住民投票の戦いをほうふつさせた。

 自民府連会長の竹本直一衆院議員が「都構想ばかりで一番大事な経済、福祉対策に十分なエネルギーが注ぎ込めていない」と維新批判の口火を切ると、地元選出の佐藤ゆかり衆院議員も「(橋下氏が知事に就任した)8年前から大阪府がおかしくなった」と続けた。

 民主の平野博文衆院議員は、「東京ではけんかしているが、地元では仲良くやる。市民のためだ」と枚方市長選での自民との連携の強さをアピールした。

 今回は、各党とも府連レベルでの推薦は見送ったが、「共産党支持者にも応援してもらっている」(陣営関係者)という。ある地元議員は「維新側は総力戦。勝つか負けるかで大きく違う」と意気込む。

 ■   ■ 

 「大阪府をぼろぼろにした責任者が今の市長です」

 午後2時すぎ、京阪樟葉駅前。維新推薦の新人、伏見隆氏(47)の横でマイクを握った橋下氏は、竹内氏を痛烈に批判した。

 竹内氏は元府幹部。橋下氏は、自身の知事就任前の府の財政状況の悪さを引き合いに出し、「維新の政治理念を引き継いだ伏見さんは、税金の無駄遣い、不公平な使い方にメスを入れる」と支持を呼びかけた。

 今年4月の府議選、枚方市議選ではいずれも維新が上位を占めたが、「あれは住民投票前のことで忘れた方がいい。都構想がなくなり、維新の改革を(有権者に)どれだけ見てもらえるかだ」と維新府議はいう。

 市長選は、ダブル選前に府内での維新の存在感を推し量る前哨戦の色も濃く、「チャレンジする以上は負けられない」(別の維新府議)と背水の陣を敷く。

 ■   ■ 

 新人の難波秀哉氏(60)の陣営には、4年前の知事選に立候補した倉田薫・元池田市長や、井脇ノブ子・元自民衆院議員らが応援に駆けつけた。倉田氏は「市長選に政党はいらない」と強調した。

 新人の福川妃路子(ひろこ)氏(52)は政治家らの応援は受けず、「市民のための政治が必要だ」と訴えた。

 公明党は今回の選挙で、自主投票を決めている。

4705チバQ:2015/08/24(月) 22:07:06
http://www.sankei.com/west/news/150822/wst1508220019-n1.html
2015.8.22 06:00

大阪再生、どこへ行く…維新VS自民 大阪ダブル選まで3カ月 決着をつけるのは有権者





(1/3ページ)【維新の党】

大阪ダブル選をめぐる各党の関係
 大阪維新の会と大阪の自民党の対立で、大阪の政治が停滞している。5月の住民投票で頓挫した「大阪都構想」に代わり、大阪再生を担うことが期待された大阪府、大阪市、堺市の首長と議員計30人による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)は、本題の成長戦略の議論に入れないまま暗礁に乗り上げた。都構想への再挑戦を主張し始めた維新と、それに猛反発する自民の双方が歩み寄る様子はなく、11月22日投開票の府知事と大阪市長のダブル選挙で、有権者が決着をつけるしかない情勢になりつつある。

からむ双方の思惑

 「今は昼あんどんで行く」

 7月下旬の夜、大阪市。維新関係者との酒席で府知事への再選出馬の可能性を問われた維新の松井一郎幹事長は、こううそぶいた。

 主君の敵討ち計画を隠すため遊興にふけった赤穂浪士の大石内蔵助に自身をなぞらえる松井氏の姿から、側近議員は「攻勢に出るのは9月」と受け取った。

 維新を牽引した橋下徹代表(大阪市長)の政界引退を控え、求心力のある松井氏の知事選出馬を求める府議、市議は多い。市長選への独自候補擁立を求める声も日増しに強まっている。

 そんな維新の動向を注視する自民は、府連内部に温度差がある。国会議員の一部は「官邸に近い松井氏との全面対決は避けたい」として維新も乗れる候補者探しに奔走する。一方、都構想で矢面に立って維新と戦った市議団は対決色を強め、住民投票の反対派の旗頭を務めた柳本顕(あきら)市議団幹事長の市長選擁立に動く。府議団も独自に知事選の候補者を探す。

吹き飛んだ雪解け

 住民投票で都構想への反対が僅差で賛成を上回った直後は、雪解けムードが漂っていた。橋下氏が「ノーサイド」、柳本氏が「対立から調和へ」と語った。自民が提案した大阪会議の設置条例には、維新も賛成し、府、大阪市、堺市の3議会でスピード可決した。

 雲行きが怪しくなったのは大阪会議で取り上げる議題をめぐり、双方の隔たりが明らかになってからだ。維新側は、大阪会議は、大阪府、大阪市の大学統合や港湾管理の一元化などを掲げた都構想の対案だとして、二重行政の解消を議題とすべきだ-と主張。これに自民側は、無駄な二重行政は存在せず、成長戦略などを協議すべきだ-と反発した。

 7月24日の初会合は、大阪会議を都構想の対案と規約に位置づけるか否かで紛糾し、物別れ。8月13日に招集された第2回会合は自民、共産党の委員と竹山修身(おさみ)堺市長の欠席により、会議の成立に必要な出席者の数が足らず、流会した。

都構想再挑戦論も

 橋下氏は「今後は最大会派の維新も欠席戦術を取り得る」と宣言。次回開催の見通しが立たなくなり、維新内部で「都構想に再挑戦すべきだ」という声が上がり始めている。

 企業の流出、交通網整備の遅れ、学力低迷、貧困世帯数の高止まり…。数ある大阪の再生に必要な課題を議論しないまま、都構想か、大阪会議か-という課題解決の枠組みをめぐり攻防を繰り広げる維新と自民の対立で、大阪の未来は見通せなくなっている。公明党が事態打開に動く気配もなく、膠(こう)着(ちゃく)状態はダブル選まで続きそうだ。

 維新内部でささやかれる都構想の再挑戦には、府知事選と市長選の双方で勝利することが、再び住民投票を行う環境づくりの最低条件とする見方が強い。

 裏を返せば、自民は府知事選と市長選のどちらか一方でも勝利すれば、都構想復活の芽を摘める。その場合、大阪会議の再開を模索することになりそうだ。

4706チバQ:2015/08/24(月) 22:13:18
http://www.nara-np.co.jp/20150823101401.html
4役、全員再任 - 会派“一本化”棚上げ/自民県連
2015年8月23日 奈良新聞


自民党県連の新役員を発表した奥野会長(中央)と4役のメンバー=22日、奈良市油阪町の自由民主会館
 任期満了に伴う新体制の発足が遅れていた自民党県連の役員人事について、奥野信亮県連会長(県3区衆院議員)は22日、会長代行と4役を選任し、発表した。ただ4役は全て再任され、県議団の分裂問題を役員ポストの配分で緩和、挙党体制づくりに結び付ける調整は具体化しなかった。奥野会長は、来年の参院選に向け「これまで、うまくやってきてくれた人たちを使う」と説明。県議団3会派の中の一つに役員が集中する現状が続くことになったが、「懸念はない。間違ったことはしていない」と言い切り、会派の“一本化”は棚上げの格好となった。

 続投が決まった4役は、幹事長=奥山博康▽総務会長=荻田義雄▽政務調査会長=中村昭▽組織広報委員長=粒谷友示―の4氏。自民党県議団は、自由民主党(11人)、自民党奈良(9人)、自民党絆(2人)―の3会派に分かれており、4役の4人は、いずれも自民党奈良に所属する県議。うち中村氏は現職の議長…

4707とはずがたり:2015/08/25(火) 13:51:06
色気はあるんだな>態度を保留

<大阪府知事、市長選>自民、辰巳琢郎氏に出馬要請
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20150825k0000m010118000c.html
00:51毎日新聞

 11月22日投開票の大阪府知事と大阪市長のダブル選で、自民党府連が、大阪市出身で俳優の辰巳琢郎氏(57)に出馬を打診したことが分かった。自民関係者は「識見、知名度ともに高い」と期待を寄せ、知事選を軸に調整している。ただ、辰巳氏は今秋からのテレビドラマへの出演を理由に態度を保留しており、自民は説得を続ける構えだ。

 自民関係者によると、府議や市議が、知事、市長の両にらみで数回にわたって出馬要請した。

 ダブル選をめぐっては、自民と大阪維新の会が対立を激化させ、候補者擁立に向けた準備を進めている。辰巳氏の事務所は毎日新聞の取材に「コメントできない」としている。

 辰巳氏は大阪市出身。京大文学部在学中に「劇団そとばこまち」を主宰し、関西学生演劇ブームを創出した。卒業後に全国デビューし、大河ドラマや舞台などで活躍している。

4708旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/08/25(火) 19:05:34
>>4707

辰巳琢郎 大阪ダブル選出馬否定…打診認めるも「政治家は、演じるもの」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000097-spnannex-ent
11月22日投開票の大阪府知事と大阪市長のダブル選挙で、自民党府連が出馬を打診したと報じられた俳優の辰巳琢郎(57)が25日、自身のフェイスブックを更新し、打診の事実を認めつつ、出馬については「可能性は0%」と否定した。
「出馬の打診は食事の席で軽くありました」と明かしたが「可能性は0%です」ときっぱりと否定。「現在撮影中の朝ドラの撮影が、12月オンエア分まで進んでおり、物理的にも道義的にも、有り得ないこと」と今秋からのNHK連続テレビ小説「あさが来た」(9月28日から、月〜土曜前8・00)への出演を理由に挙げ「政治家は、演じるものだと思っています」との姿勢を強調した。

4709チバQ:2015/08/25(火) 20:38:12
http://www.sankei.com/west/news/150825/wst1508250051-n1.html
2015.8.25 14:00
【大阪W選挙】
大阪市長選に柳本顕氏出馬へ「自分が腹を決めるしかない」都構想反対派“旗頭”…橋下氏と渡り合い知名度アップ






柳本顕氏
 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月8日告示、22日投開票)に、自民党大阪市議団の柳本顕(あきら)幹事長(41)が無所属で出馬する意向を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。同日午後、市議団の議長経験者らが支援態勢について協議する。

 柳本氏に近い市議によると、柳本氏は「自分が腹を決めるしかない」と出馬への決意を語った。今後、同党の大阪府連内でも調整するとともに、公明党や共産党、民主党など5月の「大阪都構想」の住民投票で共闘した各党とも連携を進めるとみられる。

 柳本氏は都構想反対派の旗頭として、住民投票ではテレビ討論にも積極的に出演。橋下氏と渡り合って知名度を上げた。自民内だけではなく、他党からも評価する声が高く、早くから市長選候補として取り沙汰されていた。

 一方、大阪維新の会は、代表の橋下氏が自身の任期満了後は「都構想反対派がしっかりと市政を進めたらいい」と語り、候補者擁立に消極姿勢を見せている。しかし維新内では主戦論が根強く、対抗馬を模索する動きも出ている。

 また、自民が市長選での連携を期待する公明は、8月13日に流会した「大阪戦略調整会議」(大阪会議)第2回会合の出欠をめぐって対応が分かれたしこりが残っており、選挙協力を得られるかは微妙な情勢だ。

 柳本氏は大阪市西成区出身。京大法卒。関西電力勤務を経て平成11年に大阪市議に初当選、現在5期目。

4710チバQ:2015/08/25(火) 23:59:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150822-OYTNT50002.html
枚方市 動かぬ大型事業…駅前再開発や美術館
2015年08月22日
  ◇市長選 23日告示


 枚方市長選は23日、告示される。大阪市と京都市の間という地の利を生かして「府内第4の都市」に発展し、昨年4月には中核市に移行した。約41万人が暮らすまちの課題を追った。(広瀬毅)

 

 ■古びた「顔」

 「昭和の香りがする」「行きたい店が少ない」――。周辺住民から、そう声が上がるのは市の玄関口・京阪枚方市駅前の商業地だ。1960年代後半〜70年代半ばに建ったビルが、建て替えの時期を迎えている。

 1日約10万人が乗り降りする府内屈指の主要駅で、バスの乗降客も1日約4万人に上る。にもかかわらず、百貨店の相次ぐ撤退で買い物客を郊外の大型商業施設に奪われるなど、色あせた印象は拭えない。市全体の居住人口が増えていた近年も、同駅周辺は減っていた。

 来春には駅前に新たな民間ビルが完成する予定だが、本格的な再開発にはビルの管理者ら多くの関係者の合意が必要となる。市都市整備部は「現時点では再開発のめどは立っていない。地元の機運が盛り上がっても、そこから少なくとも数年はかかる」としている。

 かつてのにぎわいを知る男性(70)も、気をもむ。「駅前のビルでもテナントが埋まらないし、耐震補強もまだ。方向性を決め、一日も早く新しいまちづくりを進めないと、取り返しがつかなくなる」

 

 ■遠い対岸

 府内の淀川で2〜3キロごとに架かっている橋が、約12キロにわたってない区間がある。枚方市の枚方大橋〜京都府八幡市の御幸橋間だ。

 枚方市内では、国道1号をはじめとする道路の渋滞が慢性化している。市土木部の担当者は「新たな橋はドライバーの利便性や、災害時の緊急ルートの確保に不可欠。枚方大橋への車の集中は経済的にも防災面でも大問題」と強調する。

 とはいえ、架橋には約100億円とも言われる莫大ばくだいな費用がかかる。市は架橋効果を年間200億円以上と試算し、府が1969年に都市計画決定した道路橋の建設か、西日本高速道路が建設する新名神高速道路に併設する形での架橋を要望している段階だ。

 

 ■着工できず

 市内の建設会社社長が約7億円で市の公園に建物を新築し、所蔵する絵画や彫刻と合わせて寄付する――という申し出を受け、市は市立美術館の開設を計画している。「文化芸術振興の拠点」とうたい、市議会も昨年9月、設置条例案を賛成多数で可決した。

 しかし、地元住民を中心に「開設後、市が負担する維持管理費が大きい」「公園の木が伐採され、環境が損なわれる」と反対運動が続き、当初、今年7月末の完成を見込んでいた工事は、1年近くが過ぎても着工のめどすら立っていない。

 市は今年7月末、市内の不動産会社取締役から「市の美術施策に賛同する」として、新たに1億円の寄付を受けた。賛否の声が入り交じるなか、市地域振興部の担当者は「選挙の結果が、美術館の今後を決める」と見守っている。

 

 ◆4氏が出馬表明

 市長選には現職の竹内脩氏(66)、いずれも新人で、前府議の伏見隆氏(47)、元関西テレビ社員の難波秀哉氏(60)、市消防団女性分団長の福川妃路子氏(52)の計4人が、立候補を表明している。有権者数は6月2日現在で32万8308人。

2015年08月22日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4711チバQ:2015/08/26(水) 21:54:00
>>4644トカ
http://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201508/0008336692.shtml
015/8/26 05:30

三田市議会 議長が森新市長“口撃”で紛糾 市長選の遺恨が影響

 兵庫県三田市議会の定例会が25日、開会した。森哲男新市長にとって初めての議会となったが、7月の市長選で対立候補を擁立・支援して野党議員となった前中敏弘議長が森氏を“口撃”し、のっけから紛糾。市長選では大半の市議が森氏を支援しており、その遺恨の構図が議会に持ち込まれた格好だ。森市長の初陣に早速、嵐が吹き荒れた。(神谷千晶)

 

 発端は、本会議の冒頭、前中議長の開会あいさつだった。不明朗な会計処理が問題視されている三田市内の社会福祉法人と森氏の関係を臆測した公開質問状に触れ、「議会で調査研究する。森市長に説明責任を果たすように要請する」とした。

 公開質問状について、森市長側はすでに“疑惑”を否定する回答をしているという。

 それでも、続く議会運営委員会(今北義明委員長)は大荒れに。「議会の代表者たる議長としての発言にもかかわらず、事前に市議会に諮らなかった」と、反発する意見が噴出した。

 対する前中議長が「公開質問状の存在を世間に知られるのが嫌なんでしょ」とかみつけば、委員も「個人的な感情を議長の立場で言った」と応じる始末だった。

 各会派の意見をまとめた結果、選挙戦に中立で臨んだ共産党を除く、すべての会派が議事録からの削除を要求。だが、前中議長は「発言の何が悪いのか分からない」と譲らず、水掛け論に終始した。

 市議会会議規則によると、発言を削除・訂正できるのは発言した市議本人のみ。また、会議録に掲載しないよう、発言取り消しを命じられるのは議長のみ。発言撤回を求める動議提出も含め、議運委は9月2日への協議先送りを決めた。

 森市長は「いわれのない疑惑。臆測を本会議で取り上げる理由が分からない」としている。

4712チバQ:2015/08/27(木) 20:12:02
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/439954/
辰巳琢郎の出馬あるのか?大阪W選挙はリーク合戦突入
2015年08月27日 10時00分
 11月22日投開票の大阪府知事選、市長選をめぐって、自民党大阪府連が俳優の辰巳琢郎(57)に出馬要請している。辰巳は25日、フェイスブックで打診を認めつつも、「可能性は0%です。現在撮影中の朝ドラの撮影が、12月オンエア分まで進んでおり、物理的にも道義的にも、有り得ないことです」と否定した。

 大阪選出の自民党国会議員の間でも寝耳に水だった打診騒動は、府連会長の竹本直一衆院議員(74)が主導したという。

 ある自民党国会議員は「聞いていない。『また芸能人に頼るのか』と批判されるのがオチ。最近の大阪ではこうしたリークがいっぱいなんだ」とため息をつく。

 市長選には自民党大阪市議の柳本顕氏(41)が出馬を検討している。5月の住民投票の際に、橋下徹大阪市長(46)と討論したことで有名になった人物だ。その柳本氏だが、大阪のメディアで来年の参院選に出ないかとオファーが来ていると報道されていた。府連幹部は「大阪のメディアは、維新の党に擦り寄っている。そうでないと情報がもらえないからね。この柳本の話も反維新をかく乱するためじゃないか」と警戒する。

 大阪はすっかり情報戦に突入しており、カオスとなっている。前出の自民党国会議員は「9月中旬以降になって安保法制が決まらないと、ダブル選挙について安倍首相と話ができない。官邸と府連でねじれるわけにはいかないからね」と話し、地方議員たちとダブル選挙に対する温度差があると指摘する。

 また「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表(73)は、辰巳のラブコール拒否について「知名度の高い人を擁立したいという思いは、それぞれの政党にある。しかし大阪では特に自民党の支持が低落している。たとえば私どもの岩手県知事選につきましても、直前で敵前逃亡みたいにやめてしまう。今あらゆるところで安倍政権に陰りが出てきているんじゃないでしょうか」と指摘した。

4713チバQ:2015/08/27(木) 20:12:49
ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163120
大阪知事選 俳優・辰巳琢郎「出馬」なら松井知事に圧勝するか

2015年8月27日
11月22日に行われる大阪府知事選と大阪市長選の「ダブル選挙」。自民党大阪府連が俳優の辰巳琢郎(57)に府知事選への出馬を打診していたことが分かった。

 自民党は有名人を担ぎ出し、“天敵”である維新の松井一郎現知事(51)を叩き落とすつもりだ。

「これまで府知事選の候補者には、Jリーグのチェアマンだった川淵三郎(78)、女子バレーの監督だった柳本晶一(64)、京大教授の藤井聡(46)と、何人もの名前が挙がっています。自民党府連はそれぞれに出馬を打診したが、全員から断られたようです。辰巳さんもフェイスブックで『可能性は0%。あり得ないことです』とコメントしている。ただ、自民党府連はまだ諦めていないようです」(府政関係者)

 11月のダブル選挙は、大阪でいがみ合ってきた「自民VS維新」の最終決戦。自民党府連は、ダブル選挙で2勝し、大阪から維新を一掃するつもりでいる。辰巳琢郎は大阪市出身、京大卒のインテリだが、出馬したら維新の本拠地で松井知事に勝てるのか。

「辰巳さんと松井知事との一騎打ちになったら、辰巳さんは圧勝すると思います。それほど松井知事は人気がない。ただ、ダブル選挙だけに、もしキャスターの辛坊治郎氏(59)が維新の候補として大阪市長選に出馬したら、情勢は一変する。辰巳さんは〈橋下―辛坊―松井〉のトリオと戦う形になり苦戦すると思う。辰巳さんが松井知事に勝つかどうかは、市長選に辛坊氏が出るかどうかで決まる。辛坊氏が出馬するのかどうかは、ギリギリまでハッキリしないでしょう。声をかけられた有名人が出馬を躊躇しているのも、選挙戦の構図がどうなるか分からないからです」(政界関係者)

 この際、橋下シンパの辛坊治郎氏も出馬し、自民と維新は、シロクロ決着をつけた方がいい。

4714チバQ:2015/08/27(木) 20:15:41
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/08/27/0008342132.shtml
橋下氏、後任市長は著名タレントお断り
2015年8月27日
定例会見を開いた橋下徹大阪市長=大阪市役所
定例会見を開いた橋下徹大阪市長=大阪市役所
拡大写真はこちら
 維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長(46)は27日、大阪市役所で会見し、党顧問の松井一郎大阪府知事(51)とともに、維新の党を離党し、今後は「最後の仕事」として11月に予定される大阪府知事・大阪市長のW選挙に専念することを表明した。年内までは引き続き大阪維新の会代表を務める。自身の後任を選ぶ大阪市長選に関しては「自己否定になるが、地方議員経験者がベター」と述べ、“タレント候補お断り”の姿勢を打ち出した。

 自民党大阪府連は“大阪W選挙”に俳優・辰巳琢郎(57)の出馬を打診し、断られたことが明らかとなっている。

 橋下氏はこの日、W選については「大阪維新の会から候補者を擁立します」と正式表明。府知事選候補に関しては「僕は(現職の)松井知事しかいないと思う」とした。また自身の後任を選ぶ市長選候補に関しては「王道として大阪での地方議員経験者がベター」と語った。

自身もタレント弁護士出身のため「自己否定になりますが」と苦笑いしながら、「僕も法律の知識があるので、その視点で問題点を聞いたりしたけど、(首長職は)知名度どうのこうでは無理。何にも分からない人がぽっと来ても、役所の仕組みとか財政問題とか分かるわけがない。職員が、恥をかかせないためにお膳立てするのが仕事になるのは壮大な無駄だ」と自らの経験をもとに指摘した。

 議員出身者が首長に就くことは、なれ合いや癒着につながる懸念もある、との問いには「政治は周期。癒着でベタベタになれば、その時に新しい風を入れたらいい。いまの大阪の状況では、そういう(議員経験者がベターな)流れになる」と返した。

 改革を旗印にした自身の市政運営で、大阪市政に一定の風を送り込んだ自負もにじませた橋下市長。“自己否定”をしたものの「他人に否定されたら、ここでアホかと言いますよ。向いてなかっただろうと言われたら、こんちくしょうって感じです」と笑いを誘い「振り返れば野党とけんかばかりでしたが、大都市であるがゆえに、与野党激突がベターだと思う」と述べた。

4715チバQ:2015/08/27(木) 20:16:47
http://www.asahi.com/articles/ASH8W03KNH8VPTIL033.html
橋下氏、水道民営化断念 大阪市条例案の提出見送り
野上英文2015年8月27日15時48分

 大阪市の橋下徹市長(大阪維新の会代表)が、12月までの任期中に水道事業民営化のための条例案を市議会に提出することを断念した。人件費抑制などに向けた水道事業の見直しは大阪府知事時代からの悲願だが、大阪都構想をめぐる議会との対立で頓挫。「地下鉄・バス」「ごみ収集・運搬」を含む3本柱で民営化への道筋をつけられぬままの引退となりそうだ。


 市の水道民営化案は、浄水場や土地などの資産を市が保有したまま、市100%出資の新会社が事業を運営する「上下分離」方式。橋下氏は2月の議会に運営権を民間に移す関連条例案を提出し、2016年4月の業務開始を目指した。

 しかし議会では「今すぐ立ちゆかなくなる経営状況ではない」「運営権移管までのスケジュールに無理がある」と否定的な意見が相次ぎ、維新以外の反対多数で否決された。4月の統一地方選、5月には都構想の住民投票も控え、理解は得られなかった。

4716チバQ:2015/08/27(木) 22:35:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00000034-kyt-l26
京都市長選に候補擁立を検討 関西維新の会
京都新聞 8月27日(木)21時31分配信

 維新の党に離党届を提出した松井一郎大阪府知事は27日、来年2月に任期満了を迎える京都市長選について、新たに立ち上げた政治団体「関西維新の会」で候補者を擁立するかどうか検討する方針を明らかにした。
 大阪府庁内で記者団に答えた。松井知事は「(市長選は)京都の人たちの声を聞いて決める」と述べ、関西維新の会に参画する京都府議や京都市議の意見をふまえ、方向性を決めていく考えを示した。
 関西維新の会は今月19日付で設立された。これに先だって8日に開催された勉強会には、京都など近畿2府4県の維新の党に所属する地方議員約190人が集まった。

4717チバQ:2015/08/28(金) 22:59:06
http://www.sankei.com/west/news/150828/wst1508280046-n1.html
2015.8.28 13:47

大阪市長選 維新vs自民の構図強まる 橋下氏のダブル選独自候補擁立表明から一夜明け

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 11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長ダブル選挙に、大阪維新の会の橋下徹代表(市長)が独自候補を擁立すると表明してから一夜明けた28日午前、市長選の候補者選定に向け、維新市議団は執行部が対応を協議した。自民市議団も市長選出馬の意向を固める柳本顕幹事長の擁立を軸に準備会を午後に開く。柳本氏には相乗りを模索する野党各派の期待も厚く、市長選は「維新」対「自民を中心とした非維新」の構図が強まっている。

 「維新がダブル選の両方に候補を出すなら、もう気を使うことはない」。自民府連幹部の国会議員は27日深夜、市長選候補を早期に決定する考えを示した。

 7月には柳本氏擁立の動きが出た市議団と比べ、国会議員の一部は安全保障関連法案で橋下氏らの協力を求めたい首相官邸の意向に配慮し、維新との対立の先鋭化を避けてきた。一時は橋下氏が市長選候補の擁立見送りを示唆していたことから、維新と相乗りできる候補を模索する動きすらあった。

 しかし、橋下氏が「自民に任せたら大阪は不幸のどん底になる」と挑発し、松井一郎維新幹事長の府知事選への再選出馬を口にしたことで状況は一変。自民府連として維新と対(たい)峙(じ)する機運が醸成されつつある。

 一方の維新は28日午前、市議団の幹部が候補者選定を進める方法を意見交換した。市長選勝利後の市政運営を見据え、市議会第3会派の公明党の理解を得られる候補者を模索する声も。市議出身の吉村洋文衆院議員らの名前が候補者として取りざたされている。

 ただ、候補者選定をめぐっては、橋下氏が地方議員や地方議員出身の国会議員がふさわしいとして、維新内部からの擁立を志向するのに対し、松井氏は政治経験者以外の人材を否定せず維新外部から登用する可能性も示唆した。

 ダブル選の争点についても、松井氏が5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を明言したのに対し、橋下氏は「党内で候補者を決めた上で、政策責任者が考えることだ」と述べるにとどめた。

 2人の微妙な違いは、28日夜に大阪府枚方市内で開かれる全体会議で調整される見通しで、この場で、ダブル選の前哨戦としても注目度が高まる枚方市長選(30日投開票)の終盤戦術の意見交換なども行われる。

4718チバQ:2015/08/29(土) 09:09:33
http://www.sankei.com/west/news/150829/wst1508290025-n1.html
2015.8.29 08:32

嘉田前知事の支持母体「対話の会」解散へ「役割果たした」






地域政党「対話の会」の解散を決め、会見を開く清水鉄次代表=滋賀県庁
 嘉田由紀子前滋賀県知事を支持してきた地域政党「対話の会」代表の清水鉄次県議は28日、同党を解散すると発表した。嘉田県政が三日月大造知事に継承されたため、「一定の役割を果たした」としている。会計上の手続きを経て来月中に県選管へ解散を届ける。

 同党は平成18年4月に政治団体として発足し、嘉田県政誕生の原動力となった。その後の県議選でも公認・推薦候補5人を当選させて与党会派を結成し、嘉田県政を支えた。嘉田氏の引退に伴う昨年7月の知事選では、民主党とともに後継の三日月氏を支援した。

 清水氏は同日開いた記者会見で、三日月県政について「重要政策を引き継いでくれている」と評価。その上で、対話の会の中枢が政策集団「チームしが」のメンバーであることから、「私たちの活動もチームしがに引き継がれており、発展的な解散だ」との考えを示した。

 また清水氏は、未公開株をめぐる金銭トラブルが報じられた武藤貴也衆院議員(滋賀4区)が19年9月〜21年4月、同党の政策スタッフだったことを明かし、「弁舌爽やかな勉強家。こんなことになるとは想像もしていなかった。国会議員は公の人間として尊敬されるべきなのに残念」と述べた。

4719とはずがたり:2015/08/29(土) 10:44:40
どたばたでこのまま引退するとは思えないけどこんな言動がころころ代わる奴そろそろ愛想つかさないんかねぇ,大阪人どもは。。

4720チバQ:2015/08/29(土) 23:37:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000005-asahi-pol
大阪維新、ダブル選に候補者擁立 「自民に任せられぬ」
朝日新聞デジタル 8月28日(金)0時53分配信

 地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は27日の記者会見で、11月22日の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙に、独自候補を擁立すると正式に表明した。知事選候補には松井一郎知事(大阪維新幹事長)の名を挙げ、「松井さんの意向次第だが、代わる人はいない」と語った。市長選は「議員出身が王道」とし、大阪維新の地方議員や地方議員出身の国会議員から選ぶ方針を示した。

 橋下氏は当初、市長選について「自民や公明は(市議会の)万年野党じゃなく、与党になって市政の責任を持ってもらいたい」と擁立を見送る可能性に言及していた。だが、自民党が提唱した大阪戦略調整会議(大阪会議)をめぐり、自民党と衝突。市議団を中心に擁立を求める声が強まり、方針を転換した。橋下氏は「自民党には任せていられない。大阪は不幸になる」と述べた。

 市長選候補者は内部では、橋下氏側近で市議から衆院議員に転じた吉村洋文氏のほか、複数の府議、市議の名前が挙がっている。

 知事選候補に「指名」された形の松井氏はこの日、記者団に「熟慮に熟慮をしている」と明言を避けた。橋下氏は12月の任期満了での「政界引退」を表明している。離党表明翌日の28日にも、昨年の衆院選に備えて自らを代表者として設立した衆院大阪3区の党支部の解散を届け出る予定だ。

4721名無しさん:2015/08/30(日) 16:35:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000029-nksports-pol
辰巳琢郎 大阪ダブル選出馬打診、朝ドラ理由に断る
日刊スポーツ 8月26日(水)10時3分配信

 自民党大阪府連が、大阪府知事と大阪市長のダブル選(11月22日投開票)の候補者として、俳優の辰巳琢郎(57)に出馬を打診していたことが25日、分かった。辰巳は自身のフェイスブックで「出馬の打診は食事の席で軽くあった」と認めた上で「可能性は0%」と、否定した。出演する次期NHK連続テレビ小説「あさが来た」(9月28日スタート)の収録が進んでいるためで、辰巳はヒロインの姉の義父役という主要キャスト。「物理的にも道義的にも、有り得ないこと」とした。大阪市出身で京大卒の辰巳は、過去の選挙でも出馬が取りざたされた。

 府連関係者によると、辰巳への打診は党本部の意向というが、党大阪市議団は独自に、大阪都構想に反対して存在感を示した、柳本顕幹事長ら4人をピックアップ。自民と対立する大阪維新も候補者選びを進める中、菅義偉官房長官と維新の党顧問の松井一郎大阪府知事が25日、都内で会談した。ダブル選に関して意見交換したとみられる。

4722チバQ:2015/08/30(日) 23:00:54
http://www.sankei.com/west/news/150830/wst1508300068-n1.html
2015.8.30 22:00

枚方市長に維新・伏見氏






【枚方市長選街頭演説】 街頭演説する大阪維新の会の橋下徹代表(右)と松井一郎幹事長(左)。中央は枚方市長選の伏見隆候補=29日午後、大阪府枚方市
 30日に投開票された枚方市長選は、新人で元府議の伏見隆氏(47)が、3選を目指した竹内脩氏(66)、いずれも新人の難波秀哉氏(60)と福川妃路子氏(52)の3人を退け、初当選が確実になった。

4723とはずがたり:2015/08/30(日) 23:07:38
強いねぇ。。

4724名無しさん:2015/08/31(月) 07:08:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000002-asahi-pol
大阪・枚方市長選、維新系の新顔が初当選 現職を破る
朝日新聞デジタル 8月31日(月)0時8分配信

 大阪府枚方市長選が30日投開票され、地域政党「大阪維新の会」新顔で前府議の伏見隆氏(47)が接戦を制し、初当選した。無所属現職の竹内脩氏(66)らとの戦いは「大阪維新の会」対「非大阪維新の会」の構図で、11月の府知事、大阪市長のダブル選挙の前哨戦と見られていた。大阪維新の会は橋下徹代表(大阪市長)が現地入りする総力戦で勝ち、大阪都構想廃案で失いかけた勢いを取り戻す契機になる可能性がある。

 大阪維新の会は28日、ダブル選挙で独自候補を立て、都構想を公約にする方針を確認。橋下氏は29日の応援演説で「都構想をバージョンアップして、もう1回住民投票に挑戦する。これを名目にダブル選挙をやる」と宣言した。そのうえで「伏見さんが落選したら全部パーになる」としてダブル選挙を占う戦いと位置付けた。

 伏見氏は市長給与の2割削減など「身を切る改革」を訴えた。投票日直前には、橋下氏の国政政党離党や新党結成宣言などで話題を集め、街頭演説には多くの聴衆が集まった。大阪維新の会府議団の青野剛暁代表は「新党結成のニュースも追い風だった。ダブル選へ大きな自信がついた」と語った。

 3選を目指した竹内氏は政党の推薦を受けなかったが、応援には、自民党の竹本直一府連会長や民主党の平野博文元官房長官に加え、5月の住民投票で都構想反対を訴えた竹山修身・堺市長も駆けつけた。共産党も自主支援に回り、「都構想というイリュージョン(幻想)にもう引っかかったらあかん」(竹山氏)などと大阪維新の会批判を展開した。

 だが、自民党の二つの地元支部が竹内氏と無所属新顔の難波秀哉氏(60)との間で分裂したこともあり、及ばなかった。竹内氏を支援した自民党の佐藤ゆかり衆院議員は敗因の一つとして、「大阪維新の会に対する過大な期待」を挙げた。

朝日新聞社

4725とはずがたり:2015/08/31(月) 15:09:56
2015.8.31 05:00
橋下氏の新党構想がプラスに 大阪・枚方市長選勝利 自民、危機感強める
http://www.sankei.com/west/news/150831/wst1508310011-n1.html

 負けられない戦いを大阪維新の会が制した。30日に投開票された大阪府枚方市長選。大阪維新は告示前から府内の所属議員を総動員し、最終盤には橋下徹代表(大阪市長)が新党構想や「大阪都構想」再挑戦をぶち上げた。陣営の士気は上がったが、「ここまでやって負けたら終わり」との悲壮感も漂っただけに、「(府知事・大阪市長の)ダブル選に弾みがついた」と沸いた。一方、自民党を中心とした「非維新」側は「橋下氏にやられた」とダブル選への危機感を募らせた。

 「みなさんの支援のおかげでこのような結果が得られた」。午後10時10分。枚方市内の事務所で、大阪維新推薦の伏見隆氏(47)が感謝の言葉を述べると、集まった大阪維新の府議や国会議員らはバンザイをして喜びを爆発させた。

 伏見氏は今春まで大阪維新府議団に所属していたが、当初は政党色を消して広く支持を得る方針だった。しかし、5月の住民投票で頓挫した都構想に代わり、自民が提唱した大阪戦略調整会議が停滞している状況などを踏まえ、大阪維新を前面に押し出す作戦に転換。府内全域から、大阪維新カラーの緑のTシャツを着た地方議員が枚方入りし、精力的に動き回った。

 4月の統一地方選で行われた府議選の枚方市選挙区や枚方市議選は、大阪維新が圧勝したものの、住民投票で敗れた後の選挙戦に不安の声も上がっていた。府議の一人は「とにかく『維新の伏見』を浸透させようとしてきた。勝てたのは、大阪維新の会のブランドが確固たるものになったということだ」と手応えを口にした。

 選挙戦の最中には、橋下氏と松井一郎幹事長(府知事)がダブル選に集中する-などとして維新の党を離党。最終日の29日には橋下氏が応援演説で、大阪維新の国政政党化と都構想への再挑戦を宣言し、メディアの注目を引きつけた。

 府議団幹部は「橋下氏と松井氏にはプレッシャーもあったと思うが、一連の発信がプラスに働いた」と安堵(あんど)の表情。大阪維新幹部は「大阪では橋下氏への期待感が強いということ。大きな一歩を踏み出せた」とダブル選へ自信をみせた。

 一方、敗れた現職の竹内脩(おさむ)氏(66)陣営の事務所。自民党の佐藤ゆかり衆院議員や民主党の平野博文衆院議員らが詰めかけたが、敗戦の一報が流れると重苦しい雰囲気に。佐藤氏は「維新への過大な評価が(伏見氏に)上積みされた」と悔しさをにじませた。

自民府連内では、「ダブル選を前にダメージが大きい。どう巻き返すのか、早急に対応を考えなければならない」(府議)、「完全に維新に話題をさらわれた。橋下氏は戦いがうまい」(大阪市議)と危機感が広がった。

 大阪市長選の候補者として市議団が擁立に向けて調整している柳本顕(あきら)幹事長は取材に対し、「住民投票と同様に非維新で団結しなければならない」と厳しい口調で語った。

4726チバQ:2015/08/31(月) 21:15:17
http://www.asahi.com/articles/ASH8Z5FS9H8ZPTIL02K.html
大阪・枚方市長選、維新系の新顔が初当選 現職を破る
2015年8月31日00時08分

 大阪府枚方市長選が30日投開票され、地域政党「大阪維新の会」新顔で前府議の伏見隆氏(47)が接戦を制し、初当選した。無所属現職の竹内脩氏(66)らとの戦いは「大阪維新の会」対「非大阪維新の会」の構図で、11月の府知事、大阪市長のダブル選挙の前哨戦と見られていた。大阪維新の会は橋下徹代表(大阪市長)が現地入りする総力戦で勝ち、大阪都構想廃案で失いかけた勢いを取り戻す契機になる可能性がある。

 大阪維新の会は28日、ダブル選挙で独自候補を立て、都構想を公約にする方針を確認。橋下氏は29日の応援演説で「都構想をバージョンアップして、もう1回住民投票に挑戦する。これを名目にダブル選挙をやる」と宣言した。そのうえで「伏見さんが落選したら全部パーになる」としてダブル選挙を占う戦いと位置付けた。

 伏見氏は市長給与の2割削減など「身を切る改革」を訴えた。投票日直前には、橋下氏の国政政党離党や新党結成宣言などで話題を集め、街頭演説には多くの聴衆が集まった。大阪維新の会府議団の青野剛暁代表は「新党結成のニュースも追い風だった。ダブル選へ大きな自信がついた」と語った。

 3選を目指した竹内氏は政党の推薦を受けなかったが、応援には、自民党の竹本直一府連会長や民主党の平野博文元官房長官に加え、5月の住民投票で都構想反対を訴えた竹山修身・堺市長も駆けつけた。共産党も自主支援に回り、「都構想というイリュージョン(幻想)にもう引っかかったらあかん」(竹山氏)などと大阪維新の会批判を展開した。

 だが、自民党の二つの地元支部が竹内氏と無所属新顔の難波秀哉氏(60)との間で分裂したこともあり、及ばなかった。竹内氏を支援した自民党の佐藤ゆかり衆院議員は敗因の一つとして、「大阪維新の会に対する過大な期待」を挙げた。

4727チバQ:2015/08/31(月) 21:18:42
http://www.sankei.com/west/news/150831/wst1508310011-n1.html
2015.8.31 05:00

橋下氏の新党構想がプラスに 大阪・枚方市長選勝利 自民、危機感強める





(1/3ページ)【維新の党】

 負けられない戦いを大阪維新の会が制した。30日に投開票された大阪府枚方市長選。大阪維新は告示前から府内の所属議員を総動員し、最終盤には橋下徹代表(大阪市長)が新党構想や「大阪都構想」再挑戦をぶち上げた。陣営の士気は上がったが、「ここまでやって負けたら終わり」との悲壮感も漂っただけに、「(府知事・大阪市長の)ダブル選に弾みがついた」と沸いた。一方、自民党を中心とした「非維新」側は「橋下氏にやられた」とダブル選への危機感を募らせた。

 「みなさんの支援のおかげでこのような結果が得られた」。午後10時10分。枚方市内の事務所で、大阪維新推薦の伏見隆氏(47)が感謝の言葉を述べると、集まった大阪維新の府議や国会議員らはバンザイをして喜びを爆発させた。

 伏見氏は今春まで大阪維新府議団に所属していたが、当初は政党色を消して広く支持を得る方針だった。しかし、5月の住民投票で頓挫した都構想に代わり、自民が提唱した大阪戦略調整会議が停滞している状況などを踏まえ、大阪維新を前面に押し出す作戦に転換。府内全域から、大阪維新カラーの緑のTシャツを着た地方議員が枚方入りし、精力的に動き回った。

 4月の統一地方選で行われた府議選の枚方市選挙区や枚方市議選は、大阪維新が圧勝したものの、住民投票で敗れた後の選挙戦に不安の声も上がっていた。府議の一人は「とにかく『維新の伏見』を浸透させようとしてきた。勝てたのは、大阪維新の会のブランドが確固たるものになったということだ」と手応えを口にした。

 選挙戦の最中には、橋下氏と松井一郎幹事長(府知事)がダブル選に集中する-などとして維新の党を離党。最終日の29日には橋下氏が応援演説で、大阪維新の国政政党化と都構想への再挑戦を宣言し、メディアの注目を引きつけた。

 府議団幹部は「橋下氏と松井氏にはプレッシャーもあったと思うが、一連の発信がプラスに働いた」と安堵(あんど)の表情。大阪維新幹部は「大阪では橋下氏への期待感が強いということ。大きな一歩を踏み出せた」とダブル選へ自信をみせた。

 一方、敗れた現職の竹内脩(おさむ)氏(66)陣営の事務所。自民党の佐藤ゆかり衆院議員や民主党の平野博文衆院議員らが詰めかけたが、敗戦の一報が流れると重苦しい雰囲気に。佐藤氏は「維新への過大な評価が(伏見氏に)上積みされた」と悔しさをにじませた。

 自民府連内では、「ダブル選を前にダメージが大きい。どう巻き返すのか、早急に対応を考えなければならない」(府議)、「完全に維新に話題をさらわれた。橋下氏は戦いがうまい」(大阪市議)と危機感が広がった。

 大阪市長選の候補者として市議団が擁立に向けて調整している柳本顕(あきら)幹事長は取材に対し、「住民投票と同様に非維新で団結しなければならない」と厳しい口調で語った。

4728チバQ:2015/09/02(水) 22:28:50
http://www.sankei.com/west/news/150902/wst1509020016-n1.html
2015.9.2 08:07

大阪会議「流会の責任」で泥仕合 堺市長と維新市議





(1/2ページ)【維新の党】
 8月13日に開催予定だった「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会議が流会した責任をめぐり、1日の堺市議会本会議で、竹山修身市長と大阪維新の会の市議が激しい論戦を繰り広げた。

 大阪会議は府と大阪市、堺市から首長と議員各10人の計30人で構成。広域の行政課題を協議するが、各自治体からの出席委員が、いずれも定足数(7人)に満たないと流会になるという規定がある。

 大阪維新の会堺市議団の西田浩延議員は「自民2人と共産1人に加え、竹山市長が欠席したことで、堺市委員は定足数に満たず、流会になった」と市長の責任を追及した。

 竹山市長は「第1回会議を見ましたか。入り口だけの議論で終わった」といきなりヒートアップ。「(橋下徹大阪市長らは)『大阪会議は大阪都構想の対案にならない、おかしい』といいながら第1回会議では『対案にしろ』と主張するなど矛盾している。橋下市長が大阪会議に参加したのも何か違うところに意図があったのでは」と応戦した。

 また、「大阪会議ができた以上、出席して話し合いで解決していくのが筋では」と問われると、竹山市長は「成長戦略も二重行政も話し合えばいい。対案などと言わず、維新側が虚心坦懐(きょしんたんかい)に議論の入り口に立つべきだった」と反論した。

 さらに「市長としての責任放棄では」と追及されると、「事前協議をしなかった会長(維新の今井豊府議)に『議事運営が悪かった』といってください」と突き放した。

 最後に西田議員は「竹山市長が大阪会議をつぶしたことで、(11月に行われる)知事、大阪市長のダブル選挙における大阪都構想の議論に拍車がかかった」と皮肉った。

4729チバQ:2015/09/02(水) 22:46:19
http://www.sankei.com/west/news/150902/wst1509020084-n1.html
2015.9.2 20:31

自民・富田林市議の政活費不適正 問責決議を全会一致で採択

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 大阪府富田林市議会は2日、自民党の京谷精久議員(51)が、実際には折り込み広報紙を発行していないのに偽造が疑われる領収書を添付して政務活動費を受け取ったとして、説明責任を果たすよう求める問責決議を全会一致で採択した。

 決議によると、領収書は平成25年9月17日付。過去の政活費支出で京谷議員が提出した領収書の中に、金額と発行した会社の通し番号が同じものがさらに2枚見つかった。

 2日の本会議で説明に立った京谷氏は「1枚は紛失した領収書の代わりで、再発行の手間を惜しんでしまった」などと弁明したが、詳しい説明は避けた。

 奥田良久議長(64)は記者団に「領収書を使い回しした理由が説明されていない。責任を果たしてほしい」と語った。

 京谷氏は折り込み料の領収書2枚分と1回の印刷代の計約50万円をすでに市に返還。富田林市監査委員は住民監査請求を先月棄却したが、「京谷氏に重大な説明責任がある」と言及していた。

4730チバQ:2015/09/03(木) 22:40:44
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11397.html
2015.09.03
ジャーナリズム ジャーナリズム
自民党、桑田真澄へ大阪首長選挙出馬要請か
文=編集部
 橋下徹大阪市長の12月任期満了に伴い、大阪府知事・大阪市長のダブル選挙が今年11月22日投開票で行われることとなった。これに先駆け、各政党はそれぞれ「勝てる候補者選び」に奔走中というが、今回もタレント候補者の名前が取り沙汰され始めている。
 8月25日に「出馬拒否」と報じられて話題になったのは、俳優・辰巳琢郎。辰巳は前日に自身のFacebook上で出馬要請があったことを明かしつつも、現在は連続ドラマの撮影中であるため「物理的にも道義的にも、有り得ないことです」と、出馬を100%否定した。
「報道によって出馬要請が取り沙汰されるだけならまだしも、即座に自ら否定する場合はほぼ100%、その人物は政界進出に色目をつかっていると考えていい。大阪出身の著名人ということで自民党は早期段階で辰巳に接触し、本人も前向きに考えていたものの、ドラマの撮影と重なってしまうため断念せざるを得なかったというのが正確なところです。今回の出馬否定は、次回以降のチャンスに希望をつないだ、というのが辰巳の本心でしょう」(全国紙記者)
 今回のダブル選挙に当たっては、以前から政治的発言を行っているお笑いタレントのたむらけんじや、フリーアナウンサーの辛坊治郎など、タレント候補者の名前が浮上しているが、自民党の本命となるのはまったく別の人物だという。
「橋下氏の市長退任が見えてきた時点で、党本部が本気で獲得に動いていたのは、元読売ジャイアンツ投手の桑田真澄です。知名度や人気、実績などを考えると当選は十分考えられるだけに、自民はなんとしても桑田を出馬させるべく接触や説得を行いました」(議員秘書)
 ところが桑田はこれを完全に拒否し、出馬要請報道が出ることさえ許さない構えとあって、説得は空振りに終わりつつあるのだとか。
「現在も解説者やコーチとして活動中の桑田だけに、確固たる目的もなく出馬することに警戒心を感じているのでしょう。当選すればよいが、落選してしまえば『富や名声にとらわれている』と世間から見られてしまう危険性もある。ある自民関係者は『桑田は相当頭が切れる。同じPL学園出身の清原和博とはエライ違いだ』と苦笑していました」(同)
 これまでの例を振り返っても、「最後まで出馬を拒否していた大本命を口説き落として、見事出馬・当選させたという前例もある。本番まで何が起こるかわからないのが政治の世界だけに、今後も桑田獲得に執念を燃やす自民関係者は多い」(同)という。
 現状ではほぼ0%に近いという桑田の出馬だが、今後本人の背中を押すべく、なんらかのかたちで報道が飛び出す可能性もある。選挙戦本番までの間に、今後もさらなる著名人の名前が浮上しては消えていくこととなりそうだ。
(文=編集部)

4731チバQ:2015/09/03(木) 22:45:27
http://www.sankei.com/west/news/150903/wst1509030019-n1.html
2015.9.3 09:02
【from社会部】
大阪W選 自民「自分党」返上なるか





(1/2ページ)

枚方市長選で当選確実とした後、インタビューを受ける伏見隆氏。支持者は、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長を応援するTシャツを着ていた=8月30日夜、大阪府枚方市 (安元雄太撮影)
 「俺たちはやっぱり、自民党ではなく、『自分党』なんや」。最近、酒席で一緒になった自民の大阪市議が生ビールのジョッキを傾けながら、ぼやいた。市議の憂鬱のたねは、11月22日投開票の知事、大阪市長ダブル選の候補者選定がなかなか進まないことだ。

 「自分党」とは、自民の関係者が、大阪維新の会や公明党などと違い、号令で一斉に動くことが少ない自分たちを自嘲するときによく使う言葉だ。市議は、今回のダブル選の候補者選定でも、「国会議員や府議、市議らの意見がまとまらないことが選定が遅れている一因になっている」と話す。

 市長選候補には、5月の住民投票で「大阪都構想」が反対多数となった直後から柳本顕(あきら)市議団幹事長の名前が浮上していた。だが、先輩議員や、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と憲法改正で気脈の通じる官邸の意向を考慮する国会議員から消極論が出て、決まらないまま8月が終わった。柳本氏を推す市議は、「このままでは準備が間に合わない」と焦りをにじませる。

 そんな自民の足並みの悪さが、実際の選挙に影響を及ぼしたのが、ダブル選の「前哨戦」として注目を集めた枚方市長選挙(8月30日投開票)だった。

 橋下氏の号令のもと、連日、府議や市議らが応援に入り、総力戦に臨んだ大阪維新とは対照的に、自民は地元組織が分裂した状態で選挙戦に臨んだ。

 結果は大阪維新が推薦した元府議の伏見隆氏が初当選。しかし、自民が支援した候補2人を合わせた得票数は6万2318票に達し、伏見氏の5万5156票を上回っていた。自民府連幹部は産経新聞の取材に「まとまれたら、勝っとったな。下手を打った」と打ち明けた。

 ダブル選は、橋下氏が都構想への再挑戦を争点に掲げたことで、僅差だった住民投票と同じ「大阪維新」対「自民を中心とした非維新」の構図となり、接戦となることが予想される。

 結果は誰にも分からない。ただ、自民関係者が共通して口にするのは、「自分党を返上し、一丸となって候補者を支えなければ敗北する」という危機感だ。   (永原慎吾)

4732チバQ:2015/09/03(木) 22:51:29
>>4698
>>4726とか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163335
枚方市長選の敗因 “党分裂の火元”佐藤ゆかり議員に怒りの声

2015年9月3日
 先月30日に投開票された大阪の枚方市長選は自民党の分裂に助けられ、大阪維新の会の新人候補が勝利した。崩壊寸前の維新を復活させたのは自民党の佐藤ゆかり衆院議員が火元になった内紛劇だ。自民党大阪府連内では佐藤氏に対する批判の声が高まっている。

 市長選は、維新の候補と、共産党などを含む非維新の現職が競り合う構図になったが、もともと自民党の枚方支部は新人候補を担ぐことを決めていた。しかし、これに佐藤氏が反発。佐藤氏が仕切る大阪11区支部は現職市長を推薦することになって、自民党は分裂、自滅した。

「維新も内紛でドタバタしてたけど、それ以上に自民が醜態を見せた。敗因は地元をまとめきれなかった佐藤氏に尽きる」と自民府議は怒り狂っている。

 佐藤氏はほぼ連日、現職候補の応援に入っただけでなく、告示前には自民党の全国会議員に枚方支部が推薦する新人候補を「泡沫候補」と断じた上で、為書きや応援をしないように求める文書を配布。ますます、内部対立をあおった。

 ところが、この候補には二階俊博総務会長をはじめ閣僚級議員の為書きが集まったので、かえって佐藤氏は失笑を買った。そうしたら、この候補を批判する目的で地元の記者クラブで臨時レクを開き、泥仕合に拍車をかけて、自民党は選挙にならなかった。

 これなら、維新候補は楽勝だ。自主投票を決めた公明党関係者は「創価学会婦人部で佐藤氏の評判は最悪。次の衆院選では支援でけへん」と語っていたが、勝手に引っかき回すだけの佐藤氏の地元での嫌われぶりはすさまじい。こりゃ、また国替えがあるかもしれない。

4733チバQ:2015/09/03(木) 23:13:53
http://www.asahi.com/articles/ASH925WFMH92PTIL01K.html
大阪会議改正案、再議で廃案に 維新・非維新対立深まる
2015年9月3日00時39分
 大阪府と大阪市、堺市の首長と議員の計30人でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の設置条例の改正案が2日、大阪府議会本会議で、自民など大阪維新の会以外の賛成多数により、いったん可決した。しかし松井一郎知事(大阪維新の会幹事長)が再議(議論のやり直し)を求め、再び採決をした結果、廃案になった。11月の府知事、大阪市長ダブル選挙に向け、対立は深まるばかりだ。

 大阪会議の議決は3自治体ごとに委員の過半数の賛成が必要だが、自民が提出した改正案は、議題の選定や協議順位などを全体の過半数で決めるよう「例外」を設けるもの。大阪維新府議が務める大阪会議会長の権限を縛る狙いがある。

 改正案は自民、公明、共産、民主の4会派の賛成多数でいったん可決した。だが松井氏が、全体の過半数での決定は「事務執行を進める上で、支障が生じる」と指摘し、再議に付した。知事として取り組むべき行政課題が、他の2自治体の委員の意向で取り扱われない恐れがあるからとする理由だ。再可決には出席議員88人の3分の2(59人)の賛成が必要だが、大阪維新以外の4会派計45人の賛成にとどまり、廃案となった。

4734チバQ:2015/09/04(金) 00:28:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000109-san-pol
大阪市長選 自民、公明に柳本氏打診
産経新聞 9月3日(木)14時37分配信

 11月の大阪市長選の候補者選定をめぐり、自民党市議団側が幹事長の柳本顕(あきら)氏(41)を軸に調整していることを公明党市議団側に伝えたことが3日、関係者への取材で分かった。関係者によると、自民市議団側は公明市議団側の協力を得るため調整状況を伝えたもようだが、公明市議団幹部は自民党本部との調整を求め、協力の可否については態度を保留した。

 自民市議団は月内にも候補者を正式に決定。大阪府連に上申し、党本部に公認を申請する方針だ。

 自民市議団は柳本氏を含む3人を候補者として検討中。関係者によると、市議団側が今週初め、すでに出馬の意向を固めている柳本氏を軸に調整していることを、公明市議団幹部に打診した。

 市長選は12月に任期満了を迎える橋下徹市長率いる「大阪維新の会」対「自民を中心とした非維新」の構図となる見通しで、自民市議団には公明市議団に候補者の選定段階から情報を伝えることで、連携態勢を整える狙いがあるとみられる。

4735名無しさん:2015/09/04(金) 20:01:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015090400474
自民、現職市議擁立へ=11月22日投開票の大阪市長選

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月22日投開票)で、自民党が大阪市議の柳本顕氏(41)を擁立する方向で最終調整に入ったことが4日、関係者への取材で分かった。市長選では、橋下氏が代表の地域政党「大阪維新の会」も独自候補を擁立する方針を示している。 
 柳本氏は大阪市出身で、1997年に京都大を卒業後、関西電力に入社。99年に大阪市議に初当選し、現在5期目。自民党大阪市議団では幹事長を務めている。橋下氏が提唱して5月に実施された「大阪都構想」の住民投票では、反対派の筆頭格として活動した。柳本氏は大阪市議団幹部ら周辺に、出馬の意向を伝えているという。
 大阪市長選をめぐっては、橋下氏が大阪都構想の頓挫を受け、12月の任期満了での政界引退を表明している。(2015/09/04-13:35)

4736チバQ:2015/09/04(金) 21:18:30
http://www.msn.com/ja-jp/news/other/%E3%80%8C%E7%8F%BE%E8%81%B7%E3%81%AB%E4%BB%BB%E3%81%9B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E5%89%8D%E8%81%B7%E5%87%BA%E9%A6%AC%E8%A1%A8%E6%98%8E/ar-AAdWp9M
「現職に任せられない」前職出馬表明
毎日新聞 毎日新聞
毎日新聞
7 時間前
米政府が対中制裁を来週発表か、サイバー窃盗めぐり
米、中国企業への制裁を来週発表か
日銀、次回会合で海外経済判断引き下げ検討 新興国減速で=関係筋
日銀、海外経済判断引き下げ検討
 任期満了に伴う大阪府池田市長選(12月6日投開票)に、前市長の倉田薫氏(67)が立候補する方針を明らかにした。同市長選には、現職の小南修身(おさみ)氏(68)も再選を目指して立候補する意向を表明済み。倉田氏は2011年の府知事選への出馬で市長を辞職した際、小南氏を後継指名しており異例の対決になりそうだ。

 倉田氏は池田市議を経て1995年に市長に初当選。5期目の11年11月に市長を辞職し、大阪都構想に反対する自民、民主両府連や府内の首長有志に推される形で府知事選に出馬したが、大阪維新の会公認の松井一郎氏(現知事)に敗れた。市長辞職に伴い、副市長だった小南氏を後継とし、小南氏は同12月の市長選で初当選した。

 倉田氏は取材に対し、「現市政では財政改革などが進まず、市政が停滞している。このまま任せるわけにはいかない」と出馬の理由を説明。月内にも記者会見して正式に表明するという。【山口朋辰】

4737チバQ:2015/09/04(金) 21:19:24
http://www.asahi.com/articles/ASH943RW4H94PTIL00H.html
「都構想」めぐり、全面対決再び 大阪市長選
2015年9月 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党が柳本顕・大阪市議(41)の擁立方針を固めたことで、5月に廃案となった「大阪都構想」の是非が再び争われる見通しとなった。都構想を公約に掲げ、独自候補を立てる予定の大阪維新の会幹部は「全面対決だ」と強調。都構想反対派は擁立方針を歓迎し、反対運動の再現を狙う。

 大阪維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は4日、大阪府忠岡町で記者団に「二重行政を解消するには制度を変えるのか、二重行政を残したままでいいのか。そういう政策論争になる」と語った。大阪市をなくして特別区を設ける都構想の是非が問われた住民投票の「リベンジ」を宣言した形だ。候補者を「9月中に決めたい」と述べた。

 自民党大阪府連の竹本直一会長は4日、党本部で茂木敏充・党選挙対策委員長と会談し、市長選の対応などについて協議した。擁立方針について説明したと見られる。柳本氏はテレビ番組の討論などで橋下徹大阪市長(大阪維新代表)と直接対決し、都構想を「反対多数」に追い込んだ立役者の一人とされる。自民党市議団幹部は「新市長を橋下氏の後継に譲れば、住民投票の結果が水の泡になる。知名度がある柳本氏で戦うしかない」と意気込む。

 党大阪府連が期待するのは、民主党などの各党に加え、労働組合や市民団体が連携した反都構想の枠組みの再現だ。共産市議は「反維新の結束を堅持する」と述べた。

 公明党は住民投票の際、府本部が都構想反対を決めた。市議の一人は「柳本氏は一緒に反対運動をした仲で応援しやすい」と語る。だが、党内や支持母体の創価学会には「いつまでも自民と大阪維新の対決に巻き込まれるべきではない」との意見もあり、難しい対応を迫られそうだ。4日16時04分

4738チバQ:2015/09/04(金) 21:22:28
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163377
維新窮地の11月大阪W選 松井知事に「市長選鞍替え出馬」浮上
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2015年9月4日
10月下旬に「国政新党」を結成する橋下徹氏と松井一郎氏のコンビ。11月22日の大阪府知事、市長選のダブル選に挑むつもりだが、苦境に立たされている。不人気の松井氏が出馬する府知事選は苦戦必至だし、市長選は候補者も決まっていない。

「維新と激突する自民党は着々と準備を進めています。俳優の辰巳琢郎氏を府知事選に擁立しようとして失敗したものの、“反大阪都構想”で一気に知名度を高めた京大教授の藤井聡氏、堺市長の竹山修身氏らに知事選への出馬を要請しているといいます。市長選も地元の有力市議で一本化が進みそうで、維新は知事選、市長選と連敗する可能性があります」(府政関係者)

 知事選と市長選をダブルで落とせば、大阪新党はのっけから崩壊する。市長選の候補者として、とうとう東国原英夫氏の出馬説まで流れ始めた。

 東国原氏は「橋下・松井コンビ」が離党した翌日、「卓越した手法」とツイッターで絶賛し、大阪都構想が否決された後は「リベンジのチャンスはまだある」と橋下氏にエールを送っている。本当に出馬するのか――。東国原本人に聞いてみると、「大阪都構想が否決されたのは今も残念だし、維新OBとして何かお手伝いしたい気持ちはあるけど、市長選の出馬は絶対ない」と完全否定した。

 そこで、急浮上しているのが、松井が府知事から市長に鞍替えするプランだ。

「全国的な維新の存在感は急速に低下していますが、“本拠地”である大阪市内での人気はまだ高い。市議の会派も維新が第1党をキープしており、選挙になれば足腰が期待できる。人気がなく、知事選は苦戦必至の松井一郎さんでも、『橋下市政を引き継げるのは私だけだ』と訴えれば、さすがに市長選には当選するでしょう。ダブル選は最悪でも1勝1敗の痛み分けに持ち込めます。後ろ向きの戦略に見えますが、橋下さん、松井さんの2人が大阪から消えたらジ・エンドだけに、新党崩壊の危機を避けるには、これしかないといわれています」(府政関係者)

 新党崩壊か、捨て身の作戦か――。それほどまで橋下・松井コンビは窮地に追い込まれている。

4739チバQ:2015/09/05(土) 07:39:26
http://www.sankei.com/west/news/150904/wst1509040083-n1.html
2015.9.4 21:28

“後継”と骨肉の争いに?…大阪・池田市長選、前市長の倉田氏立候補へ 






前池田市長の倉田薫氏
 任期満了に伴い、12月6日に投開票される大阪府の池田市長選について、前市長の倉田薫氏(67)が立候補の意志を固めたことが4日、関係者へ0取材で分かった。同市長選には現職で、倉田氏が平成23年に府知事選に立候補する際に後継指名した小南修身市長(68)もすでに立候補を表明しており、異例の選挙戦が展開されそうだ。

 関係者によると、倉田氏は支持者に対し「池田のために最後のご奉公を」などと記した文書を郵送。産経新聞の取材に対し、「現市政は停滞している。このまま任せるわけにはいかない」と述べ、月内にも出馬を表明する意向を示した。

 倉田氏は池田市議を経て7年に市長に初当選した。5期目の23年11月に市長を辞職し、大阪都構想に反対する自民府連などの推薦を受けて府知事選に出馬。松井一郎知事に敗れた。

4740チバQ:2015/09/05(土) 09:21:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000004-mai-pol
<大阪府知事選>松井氏、再選出馬へ…都構想に再挑戦
毎日新聞 9月5日(土)2時30分配信
 大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会幹事長)は4日までに、任期満了に伴う11月22日投開票の知事選に再選を目指して出馬する意向を固め、後援会関係者に伝えた。今月中にも正式表明する。大阪維新は大阪都構想への再挑戦を掲げて同日実施の大阪市長選にも独自候補を擁立する方針だ。


 関係者によると、松井氏は今月に入り、後援会関係者に「知事選に出させてもらいます」と再出馬の意向を伝えた。9月半ばの大阪維新の政治資金パーティーか10月初めの後援会会合で表明するとみられる。大阪維新の所属議員からは現職で知名度の高い松井氏の再出馬を望む声が強かった。代表の橋下徹大阪市長も「知事選は松井氏しかいない」と期待を示していた。

 松井氏は知事選と国政政党・維新の党代表選のいずれかへの出馬を検討していたが、8月27日に橋下氏とともに離党。大阪維新を母体とする新たな国政政党の結成と、ダブル選で都構想への再挑戦を公約に掲げる方針を表明した。自身の再出馬については「熟慮している」と話していたが、都構想実現のプロセスを見据え、決断したとみられる。

4741チバQ:2015/09/05(土) 10:14:38
http://www.nara-np.遠い一本化への道 - 編集委員 北岡 和之
2015年9月4日 奈良新聞

 橿原市長選挙(10月18日告示、25日投票)への対応で、自民党の分裂状態が続いている。県4区支部の役員会で、元同党県議の神田加津代氏(71)の推薦で意見が割れ、支部長の田野瀬太道衆院議員への一任で推薦が決まり、この決断への不満が党内でくすぶっているという。

 市長選には3選を目指す現職の森下豊氏(57)が出馬表明しており、同党県連の幹部や県中南和地域の市町村長には森下氏の支持者も多い。

 党県連会長の奥野信亮衆院議員(県3区)がどうかじ取りをするのか注目しているが、いまのところ“音なしの構え”状態だ。県連幹部からは「近づきたくない選挙」という声さえあり、選挙後のしこりも懸念される。

 奥野氏は8月22日に記者会見して党県連4役などの主要人事を発表。この際に「国会議員団にも派閥があり、県議団の会派はこれに近いもの」とした。県連と県議団は別だとして事実上、県議会会派の“一本化問題”を棚上げした。

 だが、このような対応では、橿原市長選で起きているような党員のねじれ状態を解消できないのではないか。そもそも奥野氏と田野瀬氏が同市長選をめぐって協議したことがあるのかどうか。

 維新の党の分裂騒動が注目を集めているが、政党は看板が変わらないことだけが自慢ではあるまい。たとえ一般市民の目線からは首をかしげる事態に映るようなことでも、政党内部にいる者にとっては「必然的な一筋の道」にしか見えないこともあり得るからだ。

 ただ、組織の責任者が自ら最善を尽くす姿勢を見せずに、状況を見守るだけでは責任を果たしたことにならないのではないか。政治家にとって極めて大切な説明責任を、リーダーたるものは常に実行していくよう心掛けるべきだ。

 奥野氏は今回の県連役員人事にあたって、どの県議とどのような接触をしたのかを明らかにしていない。会談できなかった県議がいたことは認めて「気持ちは通じたと思う」としたが、それで済むのかどうか。県議会の会派や地方選挙における分裂状態が「多少の波風」で済まされるのかどうか。政治組織だから“仲良しクラブ”である必要はない。組織活性化には論戦もあっていい。だが漏れ聞こえてくる関係者の話からは、まだ「一本化」は成っていないし、道は遠いと感じる。言わずもがなで、奥野氏だけの責任とすべきでないのは当然だが。co.jp/20150904085705.html

4742名無しさん:2015/09/05(土) 17:31:48
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7063
橋下氏の後任は…維新大阪市議団「井上英孝氏を市長候補に」松井氏に伝達
産経新聞 9月5日(土)14時50分配信

 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の任期満了に伴う大阪市長選(11月22日投開票)で、大阪維新の大阪市議団幹部が、元市議で維新の党の井上英孝衆院議員(43)=大阪1区=を擁立したい考えを、松井一郎大阪維新幹事長(大阪府知事)に伝えていたことが5日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、松井氏は「考えておく」と態度を保留。井上氏は市議団幹部に「松井氏に『行け』と言われれば行く」と出馬の覚悟を伝えている。

 市長選をめぐっては、橋下氏が「地方政治をしようと思えば地方議員が基本的には王道」と述べた経緯がある。維新内部では元市議で弁護士の吉村洋文衆院議員(40)=比例近畿=の名前も取り沙汰されている。

 井上氏は大阪市出身の近畿大卒。大阪市議を3期務めた後、平成24年の衆院選に旧日本維新の会公認で初当選し現在2期目。

4743名無しさん:2015/09/06(日) 13:37:36
>>4742

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000559-san-pol
大阪維新の市議団幹部意中の市長選候補 井上氏を「熟慮中」 松井幹事長
産経新聞 9月5日(土)20時40分配信

 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の任期満了に伴う大阪市長選(11月22日投開票)で、大阪維新の市議団幹部が松井一郎幹事長(大阪府知事)に擁立の希望を伝えた元市議の井上英孝衆院議員(43)=大阪1区、維新の党大阪系=について、松井氏は5日、「話が出た」と述べ、候補者の一人として取りざたされていることを認めた。

 大阪市内で記者団の取材に応じた。井上氏擁立の話が出たのは「市議団とざっくばらんに意見交換をしているとき」だったという。

 関係者によると、市議団幹部が井上氏擁立の希望を伝えたのは、同府枚方市長選(8月30日投開票)の期間中に大阪維新が全体会議を開いた同28日夜だった。

 松井氏は、市長選と同日投開票のダブル選となる府知事選への自身の再選出馬について「熟慮中です」と答え、9月中に両方の候補者を決める意向を示した。

 大阪維新の市長選候補者をめぐっては、井上氏の他に、元市議で弁護士の吉村洋文衆院議員(40)=比例近畿=や複数の市議の名前が浮上している。

 これまでに橋下氏は「地方政治をしようと思えば地方議員が基本的には王道」と述べ、ダブル選の候補者には府議や市議の経験者がふさわしいとの考えを表明している。

4744チバQ:2015/09/07(月) 21:57:50
http://www.sankei.com/west/news/150907/wst1509070070-n1.html
2015.9.7 21:18
【大阪W選】
自民府連意中の柳本氏が大阪維新をけん制 大阪市長選で都構想「争点にすべきではない」

柳本顕氏
 11月22日投開票の大阪市長選の候補者選定で自民党大阪府連が有力候補として調整中の柳本顕(あきら)大阪市議団幹事長が7日、市役所で「大阪都構想を争点にすべきではない」と語り、5月の住民投票で反対多数となった都構想への再挑戦を公約に掲げる大阪維新の会をけん制した。

 柳本氏は、都構想の是非に関する議論は反対多数で決着済との認識。市長選の争点については「経済成長や(住民に)身近な行政をどのような形で実現させていくのかについて政策論争していくべき」と述べた。

 また、大阪維新と自民の対立で再開の見通しが立たない大阪の広域行政の課題を協議する「大阪戦略調整会議(大阪会議)」などを念頭に、「今の混とんとした、対立一辺倒の大阪の状況を脱却したいと強く思っている」と発言。「自分自身に課せられた職責は全力で全うしたい」と立候補の覚悟を改めてにじませた。

 市長選では「他会派にも協力を得られるような状況にしたい」とも語り、住民投票と同様、公明党や共産党、民主党などとの連携を模索する考えを示した。

 自民府連は、早ければ14日の選挙対策委員会で柳本氏擁立を承認し、党本部への公認申請の準備を進めるとみられる。

 市長選は、同日投開票の府知事選とともに「維新」対「自民を中心とした非維新」の構図となる公算が大きい。大阪維新内部では維新の党にも所属する井上英孝衆院議員らが候補者として取り沙汰されている。

4745チバQ:2015/09/07(月) 22:09:07
http://getnews.jp/archives/1128484
「維新8人衆」の柏原市長 愛人2人と逢瀬の様子をキャッチ

DATE:2015.09.07 07:00 NEWSポストセブン
 いくら本人が「思いつきでやるか、バカ」といっても、見切り発車感が否めない橋下新党。最大の課題は、圧倒的求心力を持つ橋下徹・大阪市長の任期が3か月後に迫っていることだ。

 人材の乏しい維新のなかで「ポスト橋下」のひとりとして名前が挙がるのが、大阪維新の会顧問の中野隆司・柏原市長(58)である。中学教諭から民主党で大阪府議になったが、橋下氏が政治グループ「大阪維新の会」を立ち上げるといち早く参加を表明。2013年の柏原市長選で勝利し、現職に就いた。維新の関係者はいう。

「維新立ち上げメンバーを指す『維新8人衆』の1人として一目置かれていて、とくに教育行政では中心を担う。市長選では橋下市長が何度も応援に来るなど、総出で後押しされた」

 大阪維新の原点回帰で党内の期待が集まる中野氏だが、その政治姿勢には疑問の声が上がっている。

「中野市長は市役所を抜け出しては、見知らぬ女性と出歩く姿を多くの関係者に目撃されている」(市役所関係者)

 取材してみると、市長はあまりにも無防備だった。7月21日(火)、まだ日中の14時頃に市役所を退庁した市長は、大阪市内のカフェで時間を潰した後、女性と合流。平然と隣に従えて市内を闊歩しながら18時過ぎ、駐車場に停めていた自家用車に乗り込み、女性を駐車場に残して去って行った。乗車の際、市長はおもむろに自分の顔を女性に近づけ、堂々とした路チューを披露している。

 日付は変わって8月1日(土)、市役所が休みということで気が緩んだのか、今度は同じ自家用車で大阪市内のラブホテルに突入。21時過ぎにホテルから出てきた中野市長は、係員が駐車場から車をエントランス前に移動させる間、堂々とラブホテルの前で待っていた。柏原市と大阪市は離れているため、ばれないとでも思ったのだろうか。

 しかも驚いたことに、ラブホテルから一緒に出てきた女性は、以前路チューした女性とは別人だったのだ。路チューの女性は薬師丸ひろ子似、ラブホの女性は指原莉乃似、いずれも妙齢の美人である。なんともうらやましい限りだが、市長は結婚している。

 妻も市政もほったらかして遊びほうけているようにしか見えないのだが、一体何を考えているのか。

 市長には市役所を通じて“写真付き”で取材を申し込んだが、対面は拒否し、副市長を通じて「プライベートなことなので、答弁は避けたい」というのみ。代わりに副市長は、「誤解をあたえる行為はみとめられない」と厳しい表情で語った。

 やむを得ず写真に写っている女性の1人を直撃したが、困惑した様子で「私ではない」と返答。市長宅も訪ねたもののインターホンに出た妻が「不在です」の一点張り。橋下氏がよくいう「説明責任」を完全に放棄した格好だ。

 橋下氏は党名を「大阪維新」ではなく「おおさか維新」にする方向だというが、それはこうした“ゆるゆる”な政治をしていくという意思表明なのだろうか。

※週刊ポスト2015年9月18日号

4746名無しさん:2015/09/08(火) 20:21:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000518-san-pol
大阪W選 平松前市長、次は「vs松井氏」か知事選擁立論 こんや態度表明
産経新聞 9月8日(火)10時4分配信

 11月22日投開票の大阪府知事選に、前大阪市長の平松邦夫氏(66)の擁立論が民主系の政治団体の出身者らを中心に浮上し、平松氏が8日夜に態度表明することが、関係者への取材で分かった。

 知事選には、現職の松井一郎府知事(51)=大阪維新の会幹事長=が5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を掲げて再選出馬する見通し。平松氏は都構想に反対しており、非維新勢力の結集を模索しているとみられる。

4747チバQ:2015/09/08(火) 20:46:20
http://www.sankei.com/west/news/150908/wst1509080023-n1.html
2015.9.8 09:04
【大阪W選】
平松前市長、次は「vs松井氏」か知事選擁立論 こんや態度表明






大阪府知事選に擁立論が浮上している平松邦夫前大阪市長。8日夜にも態度を明らかにするもよう
 11月22日投開票の大阪府知事選に、前大阪市長の平松邦夫氏(66)の擁立論が民主系の政治団体の出身者らを中心に浮上し、平松氏が8日夜に態度表明することが、関係者への取材で分かった。

 知事選には、現職の松井一郎府知事(51)=大阪維新の会幹事長=が5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を掲げて再選出馬する見通し。平松氏は都構想に反対しており、非維新勢力の結集を模索しているとみられる。

4748チバQ:2015/09/08(火) 20:47:08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150908/plt1509081540003-n1.htm
維新とのバトル再び? 前大阪市長・平松氏の擁立論が浮上 府知事選
2015.09.08


 11月22日投開票の大阪府知事選に、前大阪市長の平松邦夫氏(66)の擁立論が民主系の政治団体の出身者らを中心に浮上し、平松氏が8日夜に態度表明することが、関係者への取材で分かった。「平松vs大阪維新の会」という因縁のバトルが再現されるのか。

 注目の知事選には、現職の松井一郎府知事(51)=大阪維新の会幹事長=が、5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を掲げて再選出馬する見通し。平松氏は都構想に反対しており、非維新勢力の結集を模索しているとみられる。

 平松氏は毎日放送アナウンサーを経て、2007年11月の大阪市長選で初当選を果たした。翌08年2月に就任した橋下徹府知事(46)=現大阪市長、大阪維新の会代表=とは当初、意見交換をしていたが、その後、都構想などをめぐって対立。再選を狙った11年11月の市長選は、橋下氏との一騎打ちとなり、大差で敗れた。

4749チバQ:2015/09/08(火) 20:59:55
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201509/0008377856.shtml
2015/9/8 18:12

震災特例“空白の2カ月”解消へ 西宮市議会が議論開始
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 阪神・淡路大震災の特例措置により、統一地方選で実施されている兵庫県議選や阪神間の市議選の投開票から新任期開始までに2カ月間の「空白」が生じている問題で、西宮市議会は8日までに、特例解消に向けて議論を始めた。

 特例が残るのは兵庫県議選と神戸、芦屋、西宮の各市議選、芦屋市長選の5選挙。震災後の4月選挙の実施が困難だったため、任期を6月10日まで2カ月延長し、改選された。その後、選挙だけが4月の統一地方選に戻った。

 「空白の2カ月」をめぐっては、県議会が次回選挙までに空白を解消する案をまとめることを決定した。

 西宮市議会でも8月24日、議会運営委員会の研究テーマに取り上げることで合意した。

 9月7日に開かれた議運では、議会事務局から、統一地方選から離脱して市議選を5月11日〜6月9日に行う案のほか、地方選に残ったまま任期を3年10カ月に短縮する自主解散や総辞職など三つの案と、それぞれ実施する場合の課題が説明された。

 渋谷祐介・議会運営委員長は「県議会の動向も見ながら議論していきたい」と話している。

(前川茂之)

4750チバQ:2015/09/08(火) 21:23:43
http://www.sankei.com/west/news/150908/wst1509080064-n1.html
2015.9.8 18:28

仰天!京都「婚活マスター」市議、自身の横領疑惑で自ら質問 告訴の法人理事長に「マスコミ対応は誰が?」





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NPO法人時代の不適切な会計処理を指摘され、会見する大西健嗣・京都市議=6月18日、京都市内
 婚活を推進しているNPO法人の理事を務め、京都府から「婚活マスター」にも認定されていた現職の大西健嗣・京都市議=自民を離党=をめぐる横領疑惑で、大西市議が理事を務めていたNPO法人「田中セツ子結婚塾」の田中セツ子理事長が8日、京都市議会のくらし環境委員会に参考人として出席。「迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪した。一方、委員会では、委員である大西市議が田中理事長にマスコミ対応について自ら質問する一幕もあった。

 大西市議は、平成23年9月から、当選後の今年4月末まで同法人の理事を務め、会計などを担当。法人によると、2月ごろに注文していない椅子の問い合わせなどがあったことから不適切な会計処理が発覚し、大西市議は3月に約240万円を返還した。

 委員会で田中理事長は、法人として大西市議を業務上横領罪で京都地検に告訴し、地検が受理したことを明らかにし、「事案が悪質で被害や影響が広範囲に及んでいる」と告訴の理由を説明した。

 今年6月に問題が明るみになって以降、大西市議は私的流用を否定しているが、田中理事長は「法人の聞き取りには自らの不正を認めた」と反論。「業務と関係のない書籍や商品券などの購入伝票はあるが、現物は一切事務所にない」として、架空取引の可能性を指摘した。

 また、押した覚えのない理事長印が押された書類もあったといい、田中理事長は「大西市議以外の職員は理事長印のある書類を見て『理事長の許可は得ている』という大西市議の説明を信じたようだ」と話した。

 疑惑を指摘されている大西市議は、くらし環境委員会のメンバーでもあり、この日も出席。当事者としてではなく、委員の立場で「マスコミ対応は誰がしたのか」などと田中理事長に質問したが、自らの関与については言及しなかった。

 委員会では今後、大西市議本人を参考人として招致をすることも検討するという。

4751名無しさん:2015/09/08(火) 21:39:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000101-san-pol
安倍総裁再選 自民府連と大阪維新、ダブル選へ互いに牽制
産経新聞 9月8日(火)14時44分配信

 ■自民府連「党本部と一丸」/大阪維新「都構想に理解」

 安倍晋三首相の無投票再選が決まった自民党の総裁選。11月に府知事・大阪市長のダブル選を控える大阪では、自民府連関係者が「中央の体制が早々に固まれば、支援に力を入れてもらえる」と期待する一方、選挙戦で全面対決となる見通しの地域政党「大阪維新の会」からも、距離が近いとされる首相の再選を歓迎する声が上がり、互いに牽制(けんせい)しあった。近畿の他の野党からは「自民は人材がいない」といった批判も出た。

 「首相を中心に一丸となっていこうという意思表示だ。地方創生や景気回復をいっそう進めてもらいたい」

 自民府連幹部はこう語り「内閣改造や党の役員人事を速やかに進めてもらい、戦える態勢を整えてもらいたい」とダブル選での支援を期待した。

 別の幹部は「議論することは党の活性化にはよかったのではないか」と無投票になったことについては苦言を呈しつつ、「安全保障関連法案などの課題をしっかり解決し、大阪のことを考えてもらいたい」と述べた。

 一方、大阪維新は、代表の橋下徹大阪市長が首相と会食をするなどかねて親交が深く、幹部の一人は「両トップの関係からすれば、大阪の政策を進めていくためには引き続き安倍総裁体制の方がいい」と述べた。

 ダブル選で大阪維新は、自民を含む非維新と全面対決となる見通しで、幹事長の松井一郎大阪府知事は8日、府庁で記者団に「総理は東京一極集中を懸念しており、(大阪との)二極を作るために、大阪都構想に賛同いただいていると思っている」と、首相との良好な関係をアピール。

 「(首相と自民の)大阪がねじれている。それでいいのかを府民、市民に判断してもらいたい」と述べ、自民府連を牽制した。

 公明党京都府本部幹事長の山口勝府議は「口を挟む問題ではない」と評価を避けたが、「連立与党として、国民に信頼される安定的な政権を担えるよう、一層協力関係を模索することが必要になる」と述べた。

 一方、民主党京都府連幹事長の隠塚功・京都市議は無投票について「自民党の国会議員が今の安倍総裁に逆らえないという雰囲気があるのではないか。安保関連法案でも国民の中にいろんな意見がある中、国会議員が意見を述べる場があっていいはずだ」。

 共産党兵庫県委員会の松田隆彦委員長は、「国会を抜け出してテレビ出演するような代表しか決められないのは恐ろしいことだ。イエスマンばかりで自民党は人材が枯渇している」と批判した。

4752とはずがたり:2015/09/08(火) 22:39:56
柳本市長・平松知事と云う候補者の組み合わせか。俺はそんなに酷かったとは思えないけど平松は橋下に散々扱き下ろされて印象悪いのでわ?

【大阪W選】平松前市長、次は「vs松井氏」か知事選擁立論 こんや態度表明
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%90%E5%A4%A7%E9%98%AA%EF%BD%97%E9%81%B8%E3%80%91%E5%B9%B3%E6%9D%BE%E5%89%8D%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%80%81%E6%AC%A1%E3%81%AF%E3%80%8C%EF%BD%96%EF%BD%93%E6%9D%BE%E4%BA%95%E6%B0%8F%E3%80%8D%E3%81%8B%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%81%B8%E6%93%81%E7%AB%8B%E8%AB%96-%E3%81%93%E3%82%93%E3%82%84%E6%85%8B%E5%BA%A6%E8%A1%A8%E6%98%8E/ar-AAe2L9t
産経新聞 13 時間前

【大阪W選】平松前市長、次は「vs松井氏」か知事選擁立論 こんや態度表明: 大阪府知事選に擁立論が浮上している平松邦夫前大阪市長。8日夜にも態度を明らかにするもよう
c 産経新聞 提供 大阪府知事選に擁立論が浮上している平松邦夫前大阪市長。8日夜にも態度を明らかにするもよう
 11月22日投開票の大阪府知事選に、前大阪市長の平松邦夫氏(66)の擁立論が民主系の政治団体の出身者らを中心に浮上し、平松氏が8日夜に態度表明することが、関係者への取材で分かった。

 知事選には、現職の松井一郎府知事(51)=大阪維新の会幹事長=が5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を掲げて再選出馬する見通し。平松氏は都構想に反対しており、非維新勢力の結集を模索しているとみられる。

4753名無しさん:2015/09/09(水) 07:21:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000015-sph-soci
平松前大阪市長、府知事選への立候補を検討
スポーツ報知 9月9日(水)7時3分配信

 任期満了に伴う11月22日投開票の大阪府知事選で、前大阪市長の平松邦夫氏(66)が8日、立候補を検討していることを明かした。

 この日夜、大阪市内で取材に応じた平松氏は「立候補の準備を始める」と説明。政治団体「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が5月の住民投票で否決された「大阪都構想」に再挑戦する方針を打ち出したことがきっかけだといい「もういいです、ウンザリ。ウソがまかり通るような世の中はいらんのです」と強く反発。一方で「(知事に)ふさわしい人が出てきた時は応援に回る」とも明言。大阪維新は、現職で同党幹事長の松井一郎府知事(51)を推す声が強い。

 平松氏は民放の報道番組キャスターを経て、07年の大阪市長選で初当選。11年に再選を目指したが、都構想で対立し府知事からくら替えした橋下氏に敗れた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000003-mbsnewsv-l27
平松前大阪市長 「府知事選出馬へ準備」 
毎日放送 9月9日(水)0時45分配信

 ことし11月に行われる大阪府知事選について、前大阪市長の平松邦夫さんが「立候補する準備を始める」と述べ、出馬に意欲を示しました。

「大阪府知事選挙に立候補の準備を始めることをお伝えしたい」(平松邦夫前大阪市長)

 平松前市長は8日夜、自らの集会でこのように述べました。

 その後報道陣に対し、出馬の理由として、松井知事が再び都構想を掲げたことを挙げました。

「松井知事の都構想をもう一度という発言に、いったい(住民投票の行われた)5月17日の記者会見、あれは何だったんだと」(平松邦夫前大阪市長)

 ただ、反維新でまとまれる候補が現れれば、支援に回るとも話しました。

 府知事選には、大阪維新の会も候補者擁立の方針を決めていて、松井知事が有力視されています。

毎日放送

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000001-mai-pol
<大阪府知事選>前大阪市長の平松邦夫氏「立候補へ準備」
毎日新聞 9月9日(水)0時13分配信

 11月22日投開票の大阪府知事選で、前大阪市長の平松邦夫氏(66)が8日夜、大阪市内で記者団に「立候補の準備を始める」と述べ、出馬に意欲を示した。大阪維新の会幹事長の松井一郎知事が再選出馬の意向を固める一方、非維新勢力は有力候補が浮上しておらず、松井氏の対抗馬に自ら名乗りを上げた形だ。ただ、自民党などは別の独自候補の擁立を模索しており、平松氏の出馬は流動的だ。

 平松氏は毎日放送アナウンサーを経て2007年の市長選で初当選。11年の市長選では、自主投票の公明党を除く非維新勢力の支援を受けたが、知事を辞職して立候補した橋下徹市長に大差で敗れた。

 平松氏は「大阪都構想」の賛否が問われた5月の住民投票で反対運動を展開した。出馬準備のきっかけは、松井氏が都構想を再び掲げる方針を打ち出したことだと明かし、非維新の枠組みで早期に選挙態勢を整えるべきだとの認識を示した。一方で、「松井知事を負かす統一候補が出るなら応援に回る可能性もある」とし、出馬回避に含みを残した。

 知事選とのダブル選となる市長選については、自民党府連が擁立方針を固めている同党市議団幹事長の柳本顕氏を支持するという。【平川哲也、小山由宇】

4754名無しさん:2015/09/09(水) 07:21:31
>>4753

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000059-asahi-pol
前大阪市長の平松邦夫氏、府知事選出馬に意欲
朝日新聞デジタル 9月8日(火)23時36分配信

 前大阪市長の平松邦夫氏(66)が8日、11月22日投開票の大阪府知事選で、「立候補の準備を始める」と表明した。反大阪都構想、反大阪維新の会勢力の結集を目指し、支援態勢が整えば立候補する意向だ。

 大阪市で開いた勉強会後に述べた。記者団に対し、大阪維新が府知事、大阪市長のダブル選挙で都構想再挑戦を掲げる方針を決めたことを批判。「また(都構想が論争になる)不毛な4年間を迎えるのか。怒りがわいてきた」と語った。

 一方で、府知事選で大阪維新の候補に松井一郎知事(51)が有力視されているのを念頭に「松井知事を負かせる候補が出るなら、応援に回る」とも言及した。

 平松氏は毎日放送でアナウンサーなどを務め、2007年の大阪市長選で初当選した。11年は自民、民主両党府連の支援を受けたが、大阪維新の橋下徹代表に23万票近い差で敗れた。(上田真由美)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000171-jij-pol
平松前大阪市長が出馬検討=「準備始める」―府知事選
時事通信 9月8日(火)23時45分配信

 前大阪市長の平松邦夫氏(66)は8日、松井一郎大阪府知事の任期満了に伴う知事選(11月22日投開票)について、出馬を検討していることを明らかにした。
 ただ、松井氏が幹事長を務める地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)に対抗する自民、民主両党などの「反維新」勢力が候補者を立てるなら、出馬を取りやめるという。
 8日夜に市内で開かれた会合で、「立候補の準備を始める」と表明。一方で、反維新勢力の状況を見極める必要があることから、「立候補宣言ではない」とも語った。

4755名無しさん:2015/09/12(土) 15:38:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00050102-yom-soci
出直し大阪市長選の費用返還訴訟、住民側が敗訴
読売新聞 9月10日(木)15時6分配信

 橋下徹・大阪市長が大阪都構想の実現を目指して仕掛けた昨年3月の出直し市長選について、市民グループが「不必要な選挙で、税金の無駄遣いだ」として、選挙の実施にかかった約5億2600万円を市に返還するよう橋下市長に求めた住民訴訟の判決が10日、大阪地裁であり、田中健治裁判長は請求を棄却した。

 判決などによると、橋下市長は、都構想について話し合う法定協議会での議論を加速させるため、選挙で民意を問うとして昨年2月に辞職。出直し選で、自民党などの「反都構想」議員の排除を公約に掲げて再選し、橋下市長が代表を務める地域政党・大阪維新の会側が、法定協の自民議員らを維新議員に入れ替えた。

 田中裁判長は判決で、首長が自らの意思で退職することは地方自治法で認められていると指摘。「首長と議員の意見が対立した際、選挙で住民の意思を問う手法は否定できない」と述べた。

4756チバQ:2015/09/12(土) 17:05:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150912ddlk26010560000c.html
選挙:亀岡市長選 桂川氏が出馬表明 「活気ある街作りを」 /京都
毎日新聞 2015年09月12日 地方版

 任期満了に伴う亀岡市長選挙(10月25日告示、11月1日投開票)に、新人で元自民党府議の桂川孝裕氏(52)が11日、無所属での立候補を表明した。

 亀岡市内で会見した桂川氏は「住んでみたいと選ばれる亀岡を作りたい」と決意を語った。府がJR亀岡駅北側で開発を進める京都スタジアム(仮称)建設に賛成の意思を示し、「市民イベントなどで年間200日は利用し、スタジアムをきっかけとした活気ある街作りを進めたい」と話した。

 他の施策としては、子育て・教育環境の整備▽市税の1%をボランティア団体などに還元--などを挙げた。11日付で自民党を離党したことも明らかにした。

 桂川氏は岐阜県東白川村出身。東京農大を卒業後、亀岡市職員などを経て、2003年に亀岡市議に初当選。1期を終えた後、07年に府議に初当選し2期を務めた。今年4月の府議選には立候補しなかった。

 市長選には他に、法律事務所顧問の新人、高向吉朗(たかむききちろう)氏(67)が出馬を表明している。【礒野健一】

4757チバQ:2015/09/12(土) 17:27:36
http://www.sankei.com/west/news/150912/wst1509120046-n1.html
2015.9.12 13:33
【政活費問題】
中華料理やカニなど飲食費にも…自民党神戸、流用は2千万円以上の疑い

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 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費の架空委託で捻出した金を「陣中見舞い」として会派の市議らに配っていたとされる疑惑で、今年1月にも当時の所属市議ら十数人に計約700万円を配っていた疑いがあることが12日、議会関係者への取材で分かった。

 架空委託で捻出したとみられる金の収支が記載された「裏帳簿」には他にも市議らへの支出の記載が複数あり、総額は2千万円に上るという。

 関係者によると、裏帳簿には関与した市議の名前も一部記載されているほか、「陣中見舞い」以外に中華料理やカニなどの飲食費にも支出したとする記載があるという。

 「裏金」は会派の経理責任者を務めた市議名義の銀行口座で管理されていたという。

 裏帳簿は自民党神戸の関係者が作成したとみられ、会派ぐるみで政活費から裏金をつくっていた疑いが浮上。神戸市議会は14、15日、検討会を開き、当時の所属市議らから話を聴く。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201509/0008387829.shtml
2015/9/12 06:50

神戸市会政活費流用2千万円超か “裏帳簿”で金の流れ鮮明に
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 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)から捻出した裏金約1千万円を今春の市議選前、会派の市議らに「陣中見舞い」として配ったとされる問題で、裏金の収支を記録した“裏帳簿”に、今年1月にも当時の所属市議ら16人に計約700万円を配ったと記されていることが11日、分かった。裏帳簿には市議らへの支出の記載がほかにも複数あり、総額は2011年以降で2千万円超に上っている。

 裏帳簿の存在は10日に判明。神戸新聞社が入手した裏帳簿のコピーからは、政活費の架空委託などで捻出した裏金が市議らに流れる構図が鮮明に浮かび上がる。また、こうした裏金が同会派の経理責任者を務めた市議名義の銀行口座で管理されていたことも11日、新たに分かった。

 自民党神戸の政活費問題では、架空委託の窓口だった大野一元市議=8月に病死=の弁護士が、架空委託でプールされた1千万円超の裏金が、市議選前の陣中見舞いとして同会派の市議と新人立候補予定者計16人に配られた、と指摘。当時の所属市議は、1人当たり最高100万円の受領を認めている。

 一方、裏帳簿には市議選前の陣中見舞いとは別に、今年1月5日の日付で「議員12名(全員)に各50万円手渡す」▽同6日の「次期市議選出馬予定者4名に各20万円」-という記載や、11年の市議選や13年の市議補選でも陣中見舞いを配ったとみられる記録があった。一部には関与した市議らの名前も書かれていた。

 1月の現金受け取りについて、神戸新聞社の取材に対し複数の市議らが「(昨年12月か今年1月に)『もち代』名目で受け取った」「現金は受領したが、10万円か20万円ぐらいだった」などと認めている。

 また裏帳簿からは、陣中見舞いなど以外で市議らに支出しているケースとして、中華料理店での打ち上げ(約19万円)▽かにを食する会(7人で約14万円)▽ゴルフ(7人で約26万円)-などの記載が確認できた。

 神戸市議会は14、15日、真相究明や再発防止策を議論する検討会を開き、同会派に所属していた市議ら関係者から事情を聴く。

(紺野大樹、小川 晶)

4758チバQ:2015/09/14(月) 21:00:31
>>4745
http://www.asahi.com/articles/ASH9G4101H9GPPTB00B.html
女性交際報道「猛省促す」 柏原市長に市議会が問責決議
2015年9月14日20時29分
 複数の女性との交際が週刊誌などで報じられ、市長としての資質が問われるとして、大阪府柏原(かしわら)市の中野隆司(りゅうじ)市長(58)に対し、市議会(定数17)は14日、問責決議案を全会一致で可決した。中野市長は「非常に重く受け止める。身を引き締め今後の市政にまい進したい」との談話を出した。

 決議案は、本会議で市議が緊急動議として提出。「倫理的に市長としての資質が問われる。強く猛省を促す」とし、議長を除く16人全員が賛成した。決議に法的拘束力はない。市秘書課は「公務外の行動は把握していない」としている。

 中野市長は既婚者で元中学教諭。大阪維新の会の元府議で2013年2月の市長選に初当選し、現在は大阪維新の顧問を務める。

4759チバQ:2015/09/14(月) 21:51:38
http://www.sankei.com/west/news/150913/wst1509130039-n1.html
2015.9.13 16:44
【大阪W選】
15日のパーティーでの候補者発表「難しい」 大阪維新、松井幹事長





【維新の党】

大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事
 11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長選で、独自候補の擁立を目指す府知事で大阪維新の会幹事長の松井一郎氏(51)=は13日、15日に大阪市内で開催する大阪維新のパーティーでの候補者発表について、いずれの候補についても「厳しい」との見通しを示した。海外出張からの帰国後、関西国際空港で記者団に答えた。

 松井氏は、知事、市長候補を同時に発表する方針に変化はないとしたうえで、15日には「具体の発表はない」とした。9月中に決めるとする日程については、「変わらない」としている。ただ、9月中に決定した後、正式発表は10月に行う可能性も示唆した。

 パーティーでは、「(5月の住民投票で反対多数となった)大阪都構想の設計図を作り直させてほしいと、出席者に力添えをお願いする」という。

 大阪維新の国政政党化については、「綱領を作っているので、その旗の下に覚悟のある政治家が集まる集団を作っていきたい」とした。

4760名無しさん:2015/09/14(月) 22:22:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00000043-mbsnewsv-soci
柏原市長不適切交際問題・公務断り女性と面会
毎日放送 9月14日(月)19時11分配信

 先週VOICEがお伝えした大阪府柏原市の中野市長が平日の昼間などに妻以外の複数の女性と面会していた問題で、市長は女性と会った当日、夜に依頼された公務への出席を断っていたことが新たにわかりました。

 「先日よりマスコミ等で報道されております私事で市民の皆さまはじめ市議会の皆さま市職員に大変ご迷惑とご心配をおかけいたしまして深くおわび申し上げます」(中野隆司・柏原市長)

 柏原市の中野隆司市長は14日の議会でプライベートで複数の女性と不適切な交際をしていたとして市民に謝罪しました。

 この問題は中野市長が今年7月、平日の昼間に妻以外の女性と面会していたほか、別の女性とは土曜日に、ホテルに行っていたとされるものです。

 柏原市議会は市長として資質を問われる問題で市政の混乱を招いた責任は大きいとして中野市長に対する問責決議案を全会一致で可決しました。

 一方、中野市長はこれまで女性と会っていたのは公務外だとしていましたが、実際には依頼された公務を断って女性と会っていたことが新たにわかりました。

 柏原市などによりますと中野市長が女性と面会していた7月21日火曜日、地元の青年会議所が午後7時からの総会に来賓として市長の出席を依頼しましたが、市長は欠席し、副市長が対応していました。

 市長の欠席は、秘書課を通じて当日の午前11時に青年会議所に伝えられたということです。

 この件に関してVOICEは14日、改めて市長に説明を求めましたが・・・

 「7月21日青年会議所のごあいさつ断られて女性に会われてますよね?お答えいただけないでしょうか」(記者)

 「・・・」(中野隆司・柏原市長)

 中野市長が顧問をつとめる大阪維新の会の松井一郎幹事長はこの問題に対し、「プライベートの問題」だとして党として処分しない方針です。

毎日放送

4761名無しさん:2015/09/14(月) 22:23:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00000044-mbsnewsv-soci
自民W選候補は安保採決後に決定
毎日放送 9月14日(月)19時12分配信

 11月の大阪ダブル選まであと2か月あまりですが、維新からも非維新からも一向に候補者が出てきません。

 そんな中、自民党大阪府連は14日、安保法案の採決後に候補者を決めることを明らかにしました。

 なぜ安保法案が候補者選びに影響するのでしょうか?

 14日朝、大阪府知事・市長のダブル選挙の候補者を協議するため集まった自民党の国会議員と地方議員たち。

 既に大阪府連は市長選に柳本顕市議団幹事長を擁立する方針を固めていますが、協議の結果、決定は安保法案の採決後、早くとも今週末になるといいます。

 というのも・・・

 「安保法案に対する維新、大阪維新の対応をみてからいろんな案がでてくるのかなと」

Q大阪系の維新が安保で協力すれば、維新と対決する候補は立てづらい?

 「どこまで(党本部が)重視するかでしょう。」(大阪系維新が)賛成したとしても府連の推薦する候補を立てるかもしれない」(竹本直一・自民党大阪府連会長)

 維新の党の大阪組が安保法案に賛成するか否かが自民党の候補者決定を左右する可能性があるというのです。

 一方、13日、ミラノ万博の視察から帰ってきた松井幹事長は改めて知事選、市長選とも今月中に候補を決定する考えを示しました。

 「再度都構想の設計図を作り直させてほしい、それをダブル選挙の公約に掲げて戦っていく」(松井一郎・大阪維新の会幹事長)

 14日も国会で審議が続く安保法案。

 永田町の駆け引きが、大阪ダブル選に影響を与え始めています。

毎日放送

4762チバQ:2015/09/15(火) 21:18:13
http://www.sankei.com/west/news/150915/wst1509150062-n1.html
2015.9.15 18:57
【維新分裂】
W選にらみ、松井氏「都構想」再挑戦改めて表明、「設計図もう一度作成」 大阪維新「感謝祭」で





 大阪維新の会は15日午後6時から、大阪市内のホテルで政治資金パーティー「大阪維新の会感謝祭」を開いた。11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙を前に、大阪維新幹事長の松井一郎知事は支持者らを前に冒頭あいさつで、5月の住民投票で反対多数に終わった都構想について「設計図をもう一度作り直していいかどうかをダブル選で問い直したい」と、市民の意見を聞いた上で新たな設計図を作ることを公約とすることを改めて表明した。

 また、自身の再選出馬が取り沙汰されるなか、「背中を押していただいたら先頭に立って、槍先になってどんどん突き進んでいきますのでご支援お願いします」と述べた。

 松井氏は、自民党主導で設置され、都構想の対案と目されたものの停滞している大阪戦略調整会議(大阪会議)に関し、第2回会合を欠席した自民を批判して「自民党は大阪会議は都構想の対案ではないと言い、二重行政は残しておこうということに終始している。二重行政は今のままではなくならない」と主張。「都構想のたたき台の設計図があるので、ダブル選で維新が勝利できれば4年間で市民のさまざまな意見を聞き、徹底して熟議し新しい設計図を作り上げる」と都構想に再挑戦する理由を述べた。

4763チバQ:2015/09/15(火) 22:38:47
どーでもいー
http://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201509/0008395392.shtml
2015/9/14 18:30

市長がミッキー仮装→議員が「コスプレ」と指摘→市長、発言撤回求める
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 兵庫県の三木市議会で14日にあった質疑・一般質問で、薮本吉秀市長のイベントでの仮装をめぐり、議論が白熱した。7月の「みっきぃ夏まつり」などで市長がミッキーマウスのような仮装をして登場したことを、大西秀樹市議が「コスプレ」と発言し、市長と加岳井茂議長が撤回や修正を求める一幕があった。

 大西市議は、公務中に仮装する意義について市長をただした。市長は「(イベントは)市民と触れ合うインフォーマル(非公式)な場であり、TPO(時、場所、場合)に応じた衣装をしている。市のトップに対し『コスプレ』とは、議会で発言するにふさわしい言葉か」と反発し、発言の撤回を求めた。

 大西市議は「コスプレは日本の素晴らしい文化で海外に発信されている。発言は撤回しない」とし「各地域のイベントでも同じような格好をされた。黙認できない状態で、考えてもらえないか」と再質問した。

 すると、議長が「『コスプレ』が計7回出てきた。議場内では、これ以外の適切な表現でお願いしたい」と制し、市長も「議員に言われる筋合いはない。自らの政治理念に基づいて行動していく」と締めくくった。(大島光貴)

4764名無しさん:2015/09/16(水) 20:43:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00000009-jct-soci
若い女性と「不倫密会」ビデオに撮られた! 中野隆司柏原市長、「車でラブホ」まで
J-CASTニュース 9月15日(火)20時16分配信

 大阪維新の会顧問でもある大阪府柏原市の中野隆司市長(58)が複数の女性と密会していたことが分かり、市議会は問責決議案を全会一致で可決した。維新は女性スキャンダルが多く、ネット上では、またかとの声が上がっている。

 サングラスをかけた中野隆司市長の横に、若い女性がぴったりと寄り添う。市民提供と報じられたビデオの1シーンだ。

■車に乗るときに軽く女性とキス

 2015年9月7日の大阪・毎日放送「VOICE」では、中野氏のスキャンダルを取り上げ、その中で一連のビデオを流した。

 それを見ると、中野氏は7月21日の火曜日、14時には退庁して、大阪市内の喫茶店に入った。15時過ぎに店を出て、自分の軽ワゴンに乗り、コインパーキングに止めた。18時過ぎ、中野氏は前出の女性と連れ立って現れ、車に乗るときに軽くキスをした。女性は同乗せず、見送りに来たらしい。

 その4日後の25日土曜日、中野氏は、今度は別の若い女性と会い、大阪市内の飲食店や繁華街で数時間過ごした。19時過ぎには、女性と歩きながら中野氏が携帯電話で話す姿が撮られている。

 さらに、8月1日の土曜日には、この女性と大阪市内で食事をした後、19時ごろに自分の軽ワゴンでラブホテルに入った。2時間後に中野氏は女性と出てきて、車で走り去っていた。

 中野氏は、結婚しており、もし女性と交際していたとすると、不倫関係ということになる。

 週刊ポストも、9月7日発売号で中野氏の不倫疑惑を報じている。記事や写真は、市民提供のビデオに沿っており、ネタ元は同じらしい。

 VOICEの放送では、市民からのメールも紹介していた。

 そこでは、知人の市職員などから、中野氏は役所に来ても2、3時間で退庁してしまい、公務などに支障を来していると聞いたとした。市のホームページなどからメールしてもボツにされるため、番組で告発してほしいと訴えていた。

4765名無しさん:2015/09/16(水) 20:44:06
>>4764

女性との関係について言葉を濁す
 中野隆司氏に対しては、毎日放送の記者が直撃取材をしている。中野氏は、ビデオに映っているのは自分だと認めたうえで、女性との関係については「ちょっと、はっきり見えないですけどね」と言葉を濁した。

 火曜日の昼過ぎから女性と会っていたのは公務中かと聞かれ、中野氏は、「休暇取ってますから」と説明した。あまり役所で仕事をしていないというメールの指摘については、「それはないですよ」と否定した。

 中野氏を巡っては、週刊文春が13年1月の記事で、中学校の教師時代にも、女子生徒へのセクハラがあった疑いを指摘している。もっとも、中野氏は事実無根と否定している。

 今回のことについては、ネット上で様々な憶測が流れている。

 それは、中野氏が会っていた女性は、かつての教え子だったのではないかというものだ。もっとも、風俗関係などの可能性もあり、真相はまったく分からない。

 柏原市の秘書課では、取材に対し、中野氏と女性との関係について、「プライベートのことになりますので、事実確認はしていません」とだけ答えた。

 市長は特別職なので勤務時間の定めはなく、火曜日は休暇というよりはむしろ11時半から13時半までが公務だったそうだ。この日は、19時から青年会議所の総会あいさつという公務が入っていたが、副市長が代理で行ったとした。その理由は聞いていないので、分からないという。

 市には、市民からメールや電話などの意見が数十件届いており、「説明責任を取れ」「市長を辞めろ」といった非難が9割を占めるという。一方で、「プライベートだからいいのでは」といった意見もあったとした。

 大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は、マスコミ取材に対し、既婚者としていかがなものかとしながらも、プライベートの時間なら問題ないとして処分しない考えを示している。

4766名無しさん:2015/09/16(水) 23:27:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000159-nksports-soci
橋下市長かつての宿敵平松氏の知事選立候補にエール
日刊スポーツ 9月16日(水)21時17分配信

 10月に新党結成を目指す大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(46)は16日、大阪市役所で定例会見を行い、かつての宿敵にエールを送った。

 前大阪市長の平松邦夫氏(66)が11月22日投開票の大阪府知事選で「立候補の準備を始める」と表明していることに橋下氏は「ぜひ立候補してほしい。もう大阪都構想の議論はいらないと明確に言ってほしい。平松さんは都構想反対の立場なので、その象徴として出てほしい」とエールを送った。

 11年の大阪市長選で橋下氏は自民、民主の支援を受けた平松氏と戦い、23万票近い差で勝利した。

 11月の市長・府知事のダブル選では大阪維新は独自候補を擁立する方針。府知事選は松井一郎知事が再選を目指して出馬が濃厚で、市長選は今月中にも候補者を発表する方向だ。

 市長の任期満了で政界引退を表明している橋下氏は後継者指名を一任されていることを明かし「この人という基準はあるのか?」という質問に「そういうことを言うと誰か分かってしまう」と言葉を濁し「心の中では決まっている? ええ」とすでに意中の人がいるとした。

 ダブル選へ向け「VS維新」で宿敵・平松氏が出撃の構えを見せることに「選挙が分かりやすくなっていい。どうしても話し合いで決められないことは選挙で決めていく。これが民主主義。殺し合いになるよりもましですよ。(ダブル選で)もし知事と市長が別の考え方の人が誕生すれば、大阪は4年間なにも動かないことになる。これが大阪の問題点。仕方がない。それを解決しようとしたのが都構想だった」と熱弁した。

4767名無しさん:2015/09/16(水) 23:27:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000055-mai-pol
<自民党>近畿メガリージョン形成へ 大阪都構想に対抗
毎日新聞 9月16日(水)18時43分配信

 自民党の近畿選出国会議員で作る近畿ブロック両院議員会の二階俊博会長らは16日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相に近畿の新幹線ネットワーク充実を求める決議書を手渡した。新幹線の充実で首都圏に匹敵する都市圏「近畿メガリージョン」を形成するとしており、大阪維新の会の「大阪都構想」に対抗する狙いがある。決議書は、早期の北陸新幹線の大阪延伸や、2027年の東京-名古屋間開業を目指すリニア中央新幹線について同年に名古屋-大阪間も同時開業することなどを求めた。

4768チバQ:2015/09/16(水) 23:28:17
http://www.nikkansports.com/general/news/1539231.html
橋下市長かつての宿敵平松氏の知事選立候補にエール
[2015年9月16日21時9分]

定例会見した橋下徹大阪市長(撮影・松浦隆司)
定例会見した橋下徹大阪市長(撮影・松浦隆司)


 10月に新党結成を目指す大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(46)は16日、大阪市役所で定例会見を行い、かつての宿敵にエールを送った。

 前大阪市長の平松邦夫氏(66)が11月22日投開票の大阪府知事選で「立候補の準備を始める」と表明していることに橋下氏は「ぜひ立候補してほしい。もう大阪都構想の議論はいらないと明確に言ってほしい。平松さんは都構想反対の立場なので、その象徴として出てほしい」とエールを送った。

 11年の大阪市長選で橋下氏は自民、民主の支援を受けた平松氏と戦い、23万票近い差で勝利した。

 11月の市長・府知事のダブル選では大阪維新は独自候補を擁立する方針。府知事選は松井一郎知事が再選を目指して出馬が濃厚で、市長選は今月中にも候補者を発表する方向だ。

 市長の任期満了で政界引退を表明している橋下氏は後継者指名を一任されていることを明かし「この人という基準はあるのか?」という質問に「そういうことを言うと誰か分かってしまう」と言葉を濁し「心の中では決まっている? ええ」とすでに意中の人がいるとした。

 ダブル選へ向け「VS維新」で宿敵・平松氏が出撃の構えを見せることに「選挙が分かりやすくなっていい。どうしても話し合いで決められないことは選挙で決めていく。これが民主主義。殺し合いになるよりもましですよ。(ダブル選で)もし知事と市長が別の考え方の人が誕生すれば、大阪は4年間なにも動かないことになる。これが大阪の問題点。仕方がない。それを解決しようとしたのが都構想だった」と熱弁した。

4769チバQ:2015/09/16(水) 23:28:43
http://www.sankei.com/west/news/150916/wst1509160075-n1.html
2015.9.16 18:38
【大阪W選】
橋下氏、知事選候補に松井氏指名 平松氏出馬なら「歓迎」 市長選も意中の人物






関西広域連合議会定例会に臨む、橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事=9月5日、大阪市北区(門井聡撮影)
 11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙をめぐり、大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は16日、候補者選定について「一任取り付けで、僕が預かっている」と述べた上で、府知事候補は現職の松井一郎幹事長がふさわしいとの考えを示した。市長候補とともに9月中に正式決定するが、事実上、府知事候補は確定した格好だ。

 市長候補についても「悩んだってしようがない」と述べ、意中の人物を決めていることを明かした。本人に打診はしていない。橋下氏自身の再選出馬は「やらない」と重ねて否定した。

 市長候補を選ぶ基準については「言えば誰か分かってしまう」と語らなかったが、これまでも「地方議員やその出身者が王道」と繰り返し述べており、大阪維新所属で大阪市議出身の井上英孝氏=大阪1区、吉村洋文氏=比例近畿=の両衆院議員や、現職市議らが念頭にあるとみられる。

 また、ダブル選の争点について、大阪都構想の設計図を修正する議論を続けるか▽都構想は完全に終わらせるのか-になると主張。5月の住民投票での反対多数から半年で再び都構想を掲げる理由について、自民党が主導した大阪戦略調整会議(大阪会議)での政策調整や総合区導入の議論が「進んでいない」ことを挙げた。

 都構想への再挑戦の争点化について「自民に大阪会議や総合区の議論を進めさせるカウンター(対抗策)としても意義がある」と持論を展開した。

 都構想に反対の立場で知事選への出馬の準備を進める前大阪市長の平松邦夫氏についても、「争点が明確になってよい」と立候補を歓迎する考えを示した。

4770チバQ:2015/09/16(水) 23:37:10
http://www.asahi.com/articles/ASH9H5S0BH9HPIHB02P.html
政活費で神戸ビーフやカニ 神戸の自民会派、裏帳簿記載
2015年9月16日08時35分
 神戸市議会の会派「自民党神戸」が調査委託費名目で政務活動費約1400万円を別の目的に使っていた問題で、印刷代名目でも約300万円を不正流用していたことが関係者への取材でわかった。こうして調達した裏金を記載したとされる「裏帳簿」には選挙の「陣中見舞い」のほか、カニや神戸ビーフの飲食代に充てたという記載がある。

特集:政務活動費全国調査
 自民党神戸の政務活動費の収支報告書によると、2012〜15年、神戸市兵庫区の印刷会社に市政報告の印刷を3回発注し、政務活動費計約320万円を充てたとの記載がある。領収書も議会に提出されている。

 しかし、この印刷会社長は朝日新聞の取材に、調査委託で不正流用を認めた大野一(はじめ)・前市議(8月に死去)から架空の領収書を作るよう依頼され、3回にわたって渡したことを認めた。

 裏帳簿ではこの業者から少なくとも108万円の収入があったという記載が確認できる。岡島亮介団長は「この印刷会社の発行した全ての領収書を確認する」としている。

 裏帳簿には2010年3月末以降、計約2700万円の入金記録がある。計2100万円に上る市議選や市議補選での陣中見舞いのほかにもゴルフ代や「香住へかにを食する会」、神戸ビーフのレストランでの飲食代、東日本大震災の義援金などに支出したと記載されている。ある市議は「9割以上が政活費から不正に取得したものだ」と話す。

 15日に開かれた市議会の「政務活動費の適正使用に関する検討会」では、裏帳簿を作成していたとされる会派の経理担当事務員も出席。「入金や出金は大野議員と当時会派の幹事長だった岡島議員の指示で行った」と証言した。

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4771チバQ:2015/09/16(水) 23:48:21
http://www.sankei.c2015.9.16 23:17

当選無効の維新城陽市議、大阪高裁に提訴 「市内に生活実態ある」京都府選管の裁決取り消し要求





 今春の京都府城陽市議選で維新の党公認で当選した井上清貴市議(38)=離党=が、市内に居住実態がないとして市選管に当選無効とされ、京都府選管が井上市議の審査申し立てを棄却したことを受け、井上市議は16日、府選管の裁決を取り消すよう求めて大阪高裁に提訴した。

 井上市議は平成26年9月に宇治市から城陽市に転入したが、転入先の住宅は水道が閉栓されたままで電気使用量もほとんどなかったなどとして市選管が6月に当選無効を決定。井上市議は府選管に市選管の決定を取り消すよう審査を申し立てたが府選管は8月、申し立てを棄却した。

 井上市議は「生活の実態は城陽市にあるということを明らかにしていきたい」と述べた。om/west/news/150916/wst1509160111-n1.html」

4772名無しさん:2015/09/17(木) 20:05:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00050003-yom-pol
大阪市長選、自民市議団幹事長の柳本氏出馬へ
読売新聞 9月17日(木)8時45分配信

 11月22日投開票の大阪市長選に、自民党大阪市議団幹事長の柳本顕氏(41)が出馬する意向を固めた。

 同党府連は今月20日の選挙対策会議で擁立を正式決定する。柳本氏は16日夜の読売新聞の取材に、「疲弊した市政を転換し、市民生活の安定を取り戻したい」と意欲を見せた。

 柳本氏は無所属で立候補し、府連は党本部に推薦を申請する。「非維新」の各党関係者からもかねて柳本氏出馬に期待する声が出ており、同市長選は、大阪維新の会が擁立する橋下徹市長の後継候補と、非維新勢力の支援を受けた柳本氏の争いが軸になる公算が大きい。

 柳本氏は取材に対し、維新が府知事・市長のダブル選で再び公約に掲げる大阪都構想について、「5月の住民投票で決着済み」と反対を明言。一方で、「都構想に賛成した市民には、今の大阪を大胆に変えてほしいという思いがあった。その意向も尊重したい」とも語り、大阪市24行政区の権限を強化する「総合区」の導入を訴える考えを示した。

4773名無しさん:2015/09/17(木) 22:47:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00050047-yom-pol
大阪市長選、「維新VS非維新」鮮明に
読売新聞 9月17日(木)16時13分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党市議団の柳本顕幹事長(41)の出馬が確実となった。

 5月の大阪都構想の住民投票で反対派のリーダー役として存在感を発揮し、橋下徹市長率いる大阪維新の会と戦う「本命」とみられてきた柳本氏の決断で、「維新VS非維新」の構図が鮮明になりそうだ。

 柳本氏は17日午前、大阪市内で記者団に「コメントできる状況にない。国会が混沌(こんとん)とした状態で、その推移を見守りたい」と述べた。ただ、周囲には「市長選に出る」と明言している。

 柳本氏は住民投票時、橋下氏とテレビ討論などで渡り合い、「反都構想」で共闘した公明、民主、共産各党から市長選への出馬に期待する声が出ていた。橋下氏も「あそこまで政策論争できる人が相手であれば、市民のためになる」と一目置いていたほどだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000020-mai-pol
<大阪市長選>自民の大阪市議が出馬へ 20日にも表明
毎日新聞 9月17日(木)10時0分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)が立候補の意向を固め、20日にも記者会見して出馬表明することが分かった。自民党大阪府連も柳本氏の擁立方針を固めており、同日に開く予定の選挙対策委員会で正式決定する見通し。

 柳本氏はこれまで「環境が整えば、責任を果たしていきたい」と述べ、出馬を明言していなかった。自民党は党府連会長の竹本直一衆院議員が今月4日に党幹部と面談し、柳本氏の擁立について大筋で了承を得ていた。同党市議団も週内に会合を開き、立候補に賛同する方向で調整しており、柳本氏は出馬を決断する環境が整ったと判断したとみられる。

 竹本氏は国会で審議中の安全保障関連法案の行方を見極める考えを示しており、与党が目指す週内の法案成立がずれ込めば、出馬表明が先送りされる可能性もある。

 大阪市長選を巡っては、橋下徹市長が代表を務める大阪維新の会も独自候補を擁立する方針。

4774名無しさん:2015/09/19(土) 07:19:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000509-san-pol
大阪W選 橋下市長の後継候補に“右腕”吉村氏有力 市議出身の衆院議員
産経新聞 9月18日(金)9時10分配信

 11月22日投開票の大阪市長選挙で、任期満了での引退を表明している大阪維新の会の橋下徹代表(市長)が後継候補として、大阪維新の元市議で、維新の党の吉村洋文衆院議員(40)=比例近畿=の出馬に期待感を示していることが17日、関係者への取材で分かった。大阪維新は市長選候補の選定を橋下氏に一任しており、吉村氏擁立が有力となった。松井一郎幹事長(大阪府知事)と協議の上、9月中にも打診するとみられる。

 複数の関係者によると、橋下氏は、吉村氏が出馬を決意することを期待しているという。吉村氏は周辺に「出ることになったら、お願いします」と話している。

 吉村氏は橋下氏と同じ弁護士出身で信頼が厚く、同僚議員から「橋下氏の右腕」と呼ばれる。5月の住民投票で反対多数となった大阪維新の看板施策「大阪都構想」の制度設計で中心的な役割を果たした。

 大阪維新は、同日投開票の市長、府知事のダブル選で都構想を再び争点にする方針。対立する自民党大阪府連が、住民投票の際に反対派の論客として知名度を上げた柳本顕市議団幹事長の擁立へ向けた動きを本格化させていることから、橋下氏は都構想に精通した吉村氏の手腕に期待しているとみられる。

 橋下氏は知事選候補に松井氏を指名する一方、市長選候補については「地方議員かその出身者が王道」と述べ、9月16日の記者会見で意中の人物がいると明かしていた。

 吉村氏は九州大法卒。平成23年4月の市議選で初当選。26年12月の衆院選に大阪4区から立候補し、比例復活で初当選を果たした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000102-san-pol
松井知事、橋下氏後継候補の吉村氏に期待感 大阪市長選
産経新聞 9月18日(金)15時4分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、大阪維新の会の橋下徹代表(市長)の後継候補として有力となった維新の党の吉村洋文衆院議員(40)=比例近畿=について、大阪維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は18日、「能力の高い覚悟を持った政治家であることは間違いない」と述べ、期待感を示した。府庁で記者団に答えた。

 松井氏は「橋下代表の頭の中に(後継候補として吉村氏が)あるかは分からない」としつつ、「吉村議員が優秀な、覚悟を持った政治家であることは、われわれは認めている」と語り、橋下氏も吉村氏へ期待を寄せていることを明らかにした。

4775名無しさん:2015/09/19(土) 07:21:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000098-jij-pol
中川元北区長が出馬表明=11月の大阪市長選
時事通信 9月18日(金)16時36分配信

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月22日投開票)で、元同市北区長の中川暢三氏(59)が18日、大阪市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を正式に表明した。
 市長選への出馬表明は中川氏が初めて。
 中川氏は会見で「今の市政は特定政党の対立に終始している。自治を市民の手に取り戻す選挙にしたい」と語った。中川氏は兵庫県加西市長を経て、2012年8月から14年2月まで北区長を務めた。
 大阪市長選をめぐっては、任期満了での退任を表明している橋下市長率いる地域政党「大阪維新の会」と、自民党がそれぞれ候補者を擁立する方向で調整している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000087-mai-pol
<大阪市長選>前北区長の中川氏が出馬表明
毎日新聞 9月18日(金)19時23分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、前大阪市北区長の中川暢三(ちょうぞう)氏(59)が18日、大阪市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。「『大阪都構想』とは違う第三のアプローチを提示して政策論争のある選挙にしたい」と述べ、経済の活性化や減税都市の実現を目指すと訴えた。

 市長選には自民党の柳本顕大阪市議(41)が出馬の意向を固め、都構想の再挑戦を掲げる大阪維新の会も独自候補を擁立する方針だ。中川氏は「都構想をまた議論することは、市民のためにならない」とけん制した。

 中川氏は兵庫県加西市長を経て、大阪市の公募区長に応募して2012年8月に北区長に就任。14年2月に自主退職した。大阪市長選には03年も立候補している。【山下貴史】

4776名無しさん:2015/09/19(土) 08:30:32
>>4775

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000049-mbsnews-l27
大阪市長選に元北区長・中川氏出馬表明
毎日放送 9月18日(金)19時7分配信

 11月に行われる大阪市長選挙に去年大阪市の北区長を辞職した中川暢三さんが無所属での出馬を表明しました。

 大阪ダブル選挙への出馬表明は中川さんが初めてです。

「維新の候補者と反維新の候補者が都構想の是非というワンイシューでの戦いになる。政党の対立、政治闘争が続くことは決して市民のためにならない」(中川さん)
と、大阪市長選への出馬理由を語った中川さん、公約に、商都大阪の復権と減税を掲げています。

 中川さんは兵庫県の加西市長を2期務めた後、2012年に公募で大阪市北区の区長に選ばれましたが去年辞職。橋下市長が辞職・再出馬した出直し市長選に立候補の意向を示したものの結局出ませんでした。

 大阪市長選には、大阪維新の会から吉村洋文衆議院議員の名前が上がっていて、18日も松井幹事長が含みをもたせた発言をしています。

 「吉村議員が優秀な政治家、覚悟をもった政治家であることは我々は認めているところです」(大阪維新の会・松井一郎幹事長)

 また、自民党から柳本顕市議団幹事長が出馬の意思を固めています。

毎日放送

4777チバQ:2015/09/19(土) 10:08:20
http://www.sankei.com/west/news/150919/wst1509190028-n1.html
2015.9.19 05:00
【神戸市政活費問題】
自民党費を“裏金”で肩代わりも…神戸市議会が虚偽公文書作成罪で刑事告発へ





 神戸市議会の会派「自民党神戸」による政務活動費(政活費)の不正支出問題で、市議会が連休明けにも、虚偽公文書作成・同行使罪で、被疑者不詳のまま兵庫県警に刑事告発する方針を固めたことが18日、分かった。同日、市議会で開かれた真相解明のための検討会後、守屋隆司議長が明かした。

 この問題をめぐっては、別の自民系会派や市民オンブズマン兵庫が7〜8月、架空委託の窓口だった大野一元市議=病死=らを刑事告発。市議会は検討会で関係者を聴取したが強い調査権限がなく、守屋議長は「強制力のある警察に真相解明を委ねる」と述べた。

 また、市議会は自民党神戸に、平成22〜26年度に調査の架空委託などで政活費から不正に捻出したとみられる約3180万円のうち、すでに返還された分を除く約1790万円の返還請求を行う方針も明らかにした。

 この日の検討会では、自民党神戸に所属していた長瀬猛市議(47)が、勧誘した自民党員らの党費計16万4千円を、会派から渡された“裏金”で肩代わりしていたことを認めた。党員には同じ選挙区内の有権者も含まれ、公職選挙法に抵触する恐れがある。

4778名無しさん:2015/09/19(土) 19:01:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091900239
元教諭が出馬表明=京都市長選

 来年2月の任期満了に伴う京都市長選で、元教諭で京都教育センター事務局長の本田久美子氏(65)が19日、市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。共産党などでつくる団体が支援する見通し。市長選への出馬表明は初めて。
 本田氏は「平和憲法を守る。教え子を再び戦場に送ってはならない。安心して暮らせる京都をつくりたい」と話した。山口県出身。1973年に市立小教諭となり、市教職員組合執行委員長、全日本教職員組合副委員長を務めた。
 現職で2期目を務める門川大作市長(64)は態度を明らかにしていない。 (2015/09/19-17:11)

4779名無しさん:2015/09/19(土) 19:02:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091900235
柳本市議が出馬表明=大阪市長選

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月22日投開票)で、自民党大阪市議の柳本顕氏(41)が19日、出馬する意向を表明した。 (2015/09/19-16:50)

4780名無しさん:2015/09/20(日) 07:51:51
>>4779

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000039-mbsnewsv-soci
自民党市会議員団が市長選に柳本幹事長擁立
毎日放送 9月19日(土)17時51分配信

 19日午後、自民党の大阪市会議員団が11月に行われる大阪市長選挙の候補について会合を開き、柳本顕市議団幹事長を擁立することを決めました。

 午後3時半から始まった自民党の市会議員団総会。

 19日、市会議員団として、11月22日に行われる大阪市長選挙の候補に、柳本顕幹事長を擁立することを決めました。

「まっとうな大阪市を取り戻す必要があるという思いを述べた。みなさまのご賛同をいただければ、戦い(市長選)にのぞんでいきたい」(自民党・柳本顕市議団幹事長)

 自民党大阪府連も20日、擁立を認める見通しで、柳本幹事長は来週以降、正式に出馬表明します。

 大阪市長選には、元北区長で兵庫県加西市長を2期務めた中川暢三氏が立候補を表明している他、大阪維新の会も都構想を掲げて候補を擁立する方針です。

毎日放送

4781名無しさん:2015/09/20(日) 19:11:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000532-san-pol
「私の使命は大阪市長選に勝ち抜くこと」 柳本氏の擁立を決定 自民党大阪府連
産経新聞 9月20日(日)14時55分配信

 11月8日告示、22日投開票の大阪市長選で、自民党大阪府連は20日の選挙対策委員会で、市議団が推挙した柳本顕幹事長(41)の擁立を全会一致で決定した。選対委後、柳本氏は記者団の取材に応じ、「重責を重く受け止める。私に課せられた使命は市長選に勝ち抜くことだ」と語った。

 府連会長の竹本直一衆院議員(大阪15区)は大型連休明けの24日に上京し、党本部に府連決定を報告。無所属で出馬する意向の柳本氏の推薦を得た上で、9月26、27日ごろに記者会見の場を設け、政策方針とともに正式に発表する。

 柳本氏は、大阪市を廃止し、5つの特別区に再編する「大阪都構想」を推進した橋下徹市長(大阪維新の会代表)の市政運営について「制度論に終始し、政策がおろそかになった」と総括。橋下氏を「いつまでも対立の構図をあおり立てることに市民は辟易(へきえき)としている」と批判し、「対立から協調へと政策議論を巻き起こし、市政が前進できるような態勢を構築したい」と抱負を語った。

 これに対し、大阪維新は政界引退を表明した橋下氏の後継を9月中に決める方針。市議出身で、維新の党の衆院議員、吉村洋文氏(40)=比例近畿=の擁立が有力視されている。元同市北区長の中川暢三氏(59)も立候補を表明している。

 柳本氏は、大阪市西成区出身。京都大法卒。関西電力を経て、平成11年に大阪市議に初当選し、現在5期目。

 この日の選対委では、市長選と同日投開票の知事選の候補者についても協議されたが、結論は出ず、竹本会長は「できるだけ早く選考したい」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000531-san-pol
「市議団のエース」 大阪市長選に立候補表明の柳本氏に厚い期待 市議団
産経新聞 9月20日(日)14時50分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党市議団が19日、立候補者に担ぎ上げたのは、大阪都構想の賛否を問う5月の住民投票で反対派の旗頭として知名度を高めた柳本顕幹事長だった。

 「住民投票では最先端を突っ走ってもらった。何より、われわれが一番信頼できる人物だ」。満場一致で柳本氏擁立を決めた議員団総会終了後、選定作業の中核を担った黒田當士市議は柳本氏への期待を語った。

 柳本氏の評価が高まったのは、住民投票の際に都構想推進派の大阪維新の会の橋下徹代表(市長)と渡り合ったテレビ討論。穏やかで冷静な語り口で支持を広げ、同僚議員から「市議団のエース」と評された。

 7月中旬にはベテラン市議らが擁立へ動き始め、8月に大阪維新が都構想への再挑戦を掲げて以降は、府議や国会議員にも立候補を求める声が強まっていた。

 厚い期待を受けて出馬を表明した柳本氏は、市を廃止し5つの特別区に再編する都構想を推進した橋下市政を「対立ばかりで疲弊した」と批判。住民投票の反対多数の結果の重さを強調し、「今後は市が残る前提で、市政の発展と繁栄を取り戻す方向性をたぐっていく」と抱負を語った。

4782名無しさん:2015/09/20(日) 22:03:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000554-san-pol
大阪市長選 共産党、柳本氏の支援を示唆「維新政治を打ち破る有力候補」
産経新聞 9月20日(日)20時15分配信

 11月の大阪市長選で、自民党大阪府連が擁立を決定した柳本顕(あきら)市議団幹事長について、共産党府委員会は20日、「(橋下徹市長が率いる大阪維新の会による)『維新政治』を打ち破る有力候補」と評価するコメントを発表し、支援の可能性を示唆した。今後、党本部や連携する市民団体などと協議し、最終的な態度を決定するとしている。

 自民府連と共産府委員会は、5月の「大阪都構想」の住民投票では、ともに反都構想を訴え共闘した。両党は国政では、安全保障関連法をめぐって激しく対立したが、同府委員会の柳利昭副委員長は、産経新聞の取材に「大阪では、維新政治に終止符を打つことが最大の焦点だ」と話し、自民との連携に意欲をみせた。

4783名無しさん:2015/09/21(月) 10:00:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000034-mai-pol
<大阪市長選>自民の柳本氏が出馬表明 都構想は争点にせず
毎日新聞 9月20日(日)19時58分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)が20日、大阪市内で記者会見し、出馬表明した。無所属で立候補し、自民党本部の推薦を求める方針。橋下徹大阪市長が代表を務める大阪維新の会も独自候補を擁立する方針で、柳本氏は非維新勢力に共闘を呼び掛けて対抗する考えだ。

 柳本氏は会見で「橋下市政誕生以降、大阪は停滞してきた。5月の住民投票の結果を受けて実行すべきなのは、大阪市の存続を前提にまっとうな市政を取り戻すことだ。市民生活の安定と大阪の経済成長をけん引したい」と抱負を述べた。

 「大阪都構想」の議論を続けるか否かが争点になるという橋下氏の主張に対し、柳本氏は「住民投票で是非論の決着はついた」と争点にしない考えを明言。政令市のまま区の権限を強化する「総合区」の設置を目指すとした。10月上旬にも公約を発表する。

 柳本氏は大阪市西成区出身。関西電力社員を経て1999年の市議補選に初当選し、現在5期目。市長選は11月8日に告示され、大阪府知事選とのダブル選で実施される。これまでに前大阪市北区長の中川暢三(ちょうぞう)氏(59)が出馬表明している。【平川哲也】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000035-asahi-pol
自民・柳本市議が大阪市長選に出馬表明 反都構想掲げる
朝日新聞デジタル 9月20日(日)19時58分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党の柳本顕(あきら)・大阪市議(41)は20日、大阪市内で記者会見を開き、「しっかりと勝ち抜く決意で戦う」と立候補する考えを表明した。党大阪府連がこの日、柳本氏の擁立を正式に決定。24日に党本部に推薦を申請する。

 柳本氏は5月に大阪市で実施された大阪都構想の住民投票で反対派の先頭に立った。無所属で立候補し、反都構想で連携した政党などに支援を求める考えだ。橋下徹市長が率いる大阪維新の会は都構想への再挑戦を公約に掲げ、独自候補を擁立する方針で、住民投票での全面対決の構図が再現される見通しだ。

 柳本氏は会見で「都構想を標榜(ひょうぼう)する中、大阪市がなくなる前提で様々な施策が行われない事態もあった」と橋下市政を批判。「都構想の是非は住民投票で一定の結論が出たという認識は、選挙戦でも示す」と述べた。経済活性化や行政区の権限を強める「総合区」の導入などの政策をまとめ、近く発表する予定だ。

 自民党府連は、市長選と同日実施の大阪府知事選でも候補者を擁立する方針。竹本直一・府連会長は会見で人選について「9月中には難しいのではないか」と難航している様子を明らかにした。市長選には元同市北区長の中川暢三(ちょうぞう)氏(59)も立候補を表明している。

朝日新聞社

4784名無しさん:2015/09/21(月) 11:14:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00000508-san-pol
大阪W選 橋下氏“意中の後継者”吉村洋文衆院議員を大荒れ国会で直撃
産経新聞 9月21日(月)10時40分配信

 安全保障関連法の審議が大詰めを迎えた9月18日、野党側が連発した「フィリバスター」(議事妨害)で緊張感が漂う国会で、全く別の事象で注目を集めた1年生議員がいた。元大阪市議で、維新の党の吉村洋文衆院議員=比例近畿。政界引退を表明した橋下徹大阪維新の会代表が、自らの後継として出馬に期待を寄せていることが明らかになったからだ。吉村氏は大阪府出身の40歳。橋下氏と同じ弁護士で、大阪維新の看板施策「大阪都構想」の制度設計で中心的な役割を担った頭脳派だ。果たして11月8日告示、22日投開票の大阪市長選への出馬はあるのか!? 永田町で直撃した。(今村義丈)

 「あの記事に対して、法的措置を検討してますから(笑)」。内閣不信任決議案採決を控え、衆院議員会館で待機していた吉村氏は大阪人らしく“カマシ(脅し)”を入れながらも、笑顔で取材に応じてくれた。

 “法的措置”を検討されたのは、産経新聞9月18日付朝刊(大阪本社版)に掲載された、橋下氏が市長選出馬に期待感を示す吉村氏が有力な後継候補に浮上した-という内容の記事。

 日本の防衛政策が歴史的な転換点を迎えた重要局面で打ち合わせが立て込み、多忙を極める身。同僚議員から、「よっ、市長!」と冗談交じりの声がかかる中、わずかな空き時間を利用して突撃インタビューを敢行した。

 橋下氏から市長選出馬の打診はありますか-との質問には、「今のところ、打診はありません」と回答。実際に打診が来た場合の覚悟を問うと、「(話が)来てないから、来てないことには、何とも言えない」と明言を避け、「僕なんか小粒。もっといい人材がいる」と謙遜した。

 記事中の「『出ることになったら、お願いします』と語った」という周辺の証言については、「そうしたことは、言っていない。市長をやるとは一言も言っていない」と打ち消した。

 その一方で、大阪維新の会の一員として「大阪府知事も市長も取って、都構想や改革を進めたいと思っている」と発言。「大阪をよくしたい」との思いが政界入りの原点だと語り、初当選から1年に満たない衆院議員の立場に「こだわってはいない」とも語った。

 関係者によると、吉村氏は市議時代、1期目の若手ながら、都構想の制度設計や広報戦略を担う橋下氏の直轄チームのリーダーに指名された。このチームは大阪維新内部で「吉村チーム」と呼ばれ、吉村氏自身も「橋下氏の右腕」と評されるようになった。

 それだけに、都構想の実現にかける思いは強いようだ。5月の住民投票で反対派の旗頭として知名度を上げ、市長選出馬を表明した自民党の柳本顕市議団幹事長について、「柳本さんが市長になった段階で、もう無理」と警戒。都構想の実現には、市長選と同日投開票の府知事選の双方で大阪維新が勝利する必要があるとの認識を示した。

 市議から衆院議員に転じたのは、「大阪を東京と並ぶ極とするために法律を変えるなら、大阪の改革のあり方を分かっている人間が国政にいたほうが良いという思いから」といい、メシを食うための職業として政治家をしているわけではないと強調。大阪の発展のために「国会議員、市議、首長それぞれの立場でできること、やることがある」と述べ、どの立場で働くかには「こだわっていない。ゴールとして国会議員ありき、ではない」と語った。

 市長選出馬の打診があった場合の覚悟とも受け取れる言葉だが、弁護士らしく「市長をやるとは一言も言っていないですからね」と付け加えた。

 市長選候補をめぐり、大阪維新内部には、大阪市議を3期務めた後、小選挙区で2連勝した井上英孝衆院議員(43)=大阪1区=を「選挙に強い」と推す声もある。井上氏は「最後は社長(橋下氏)が決めるだろう」と静観しているが、この場合、大阪1区の補欠選挙が実施されることになり、そこに橋下氏を擁立するという説もある。

 市長選候補を「9月中に決める」としてきた橋下氏と、松井一郎幹事長(府知事)の判断が注目される。

4785名無しさん:2015/09/22(火) 10:29:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00000013-mai-pol
<大阪決戦>柳本氏出馬表明 維新VS非維新の構図か
毎日新聞 9月21日(月)16時40分配信

 11月に実施される大阪市長選。自民党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)の20日の出馬表明で、独自候補擁立を目指す大阪維新の会をはじめ各党の動きも加速しそうだ。4年前の大阪ダブル選や5月の住民投票に続き、維新と非維新を軸に争う構図となる公算が大きい。

 「対立から協調へ。市政を前進させたい」

 柳本氏は会見で両手の指をしっかり組み、そう強調した。意識したのは橋下徹大阪市長。「大阪都構想」を巡る論争を止められず、大阪が対立と混乱に陥ったとの思いがある。

 都構想反対派のリーダー格。住民投票では市議団幹事長としてテレビ出演や街頭演説で反対を呼び掛け、最後は僅差で否決に持ち込んだ。

 橋下氏とは一旦「ノーサイド」と矛を収め合ったが、自民が提案した「大阪戦略調整会議」(大阪会議)を「ポンコツ会議」と批判され、再び対立。大阪維新の会は市長選で都構想を再び掲げる方針で、柳本氏は「都構想はでたらめ。いつまで対立をあおるのか。市民はうんざりしている」と指摘した。

 都構想か大阪会議や総合区かの選択を迫る橋下氏に対し、「それらを都構想の対案と受け取ってもらって構わない」と強気の姿勢を示しつつ、「対立構図に足を突っ込むつもりはない」として、経済・教育政策に訴えの重点を置く考えを明かした。

 安全保障関連法の成立について、「離党前の橋下氏のように国政政党の役職を担っているわけではない。『大阪党』として発信したい」と影響はないとの考えだ。「まっとうな市政を取り戻すとの号令の下、裾野を広げて賛同を求めたい」と述べ、非維新勢力の結集に期待を込めた。

 会見に先立ち、自民党大阪府連は、柳本氏の擁立を満場一致で決めた。府連会長の竹本直一衆院議員は「まじめで清潔感がある。市長候補としてずぬけている」と評した。「大阪決戦」が熱を帯びだした。【山下貴史、念佛明奈】

 ◇共産、異例の支援へ

 柳本氏に対し、共産党は支援の方向だ。同党市議団(9人)の山中智子幹事長は「柳本氏には住民投票でも先頭に立ってもらった。維新の退場を目指して頑張りたい」と述べた。国会では安保関連法を巡って自共が対立したが、「大阪で今大事なのは維新政治を終わらせることだ。地方のことは地方のこと」との考えだ。

 4月の市議選で議席がゼロになった民主党の大阪府連幹部は「自民の知事候補が出るか見極めたい」。無所属会派「OSAKAみらい市議団」(2人)の森山禎久代表は「全面的に協力する」と話した。

 前回のダブル選で自主投票だった公明党の市議団(19人)の明石直樹幹事長は「候補者が出そろった段階で判断する」としている。

 一方、大阪維新の会市議団(36人)の大内啓治幹事長は「柳本氏は大阪に二重行政はないとの認識だ。市長選では改革の必要性を市民に訴えていく」と対抗心をあらわにした。【平川哲也、熊谷豪】

最終更新:9月21日(月)16時40分

4786名無しさん:2015/09/23(水) 16:30:18
古い記事

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141118000135
蔦田滋賀県議、みんなの党を離党 県内議員ゼロに

 滋賀県議会の蔦田恵子県議は18日、所属するみんなの党の党本部に離党届を提出した。来年4月の県議選は無所属で立候補する。県内では5月に同党所属の大津市議が離党しており、県内の同党地方議員はゼロとなった。

 大津市の県庁で記者会見した蔦田県議は「公務員制度改革などの政策に共感し、滋賀でも発信しようと取り組んできたが、衆院選を前に政策協議もなく民主党との比例名簿の話が出るなど、党本部の動きについていけないと思った」と理由を説明した。

 蔦田県議は県議3期目。2010年に参院選比例代表にみんなの党公認で立候補したが、落選した。現在は党比例名簿で次点だが、「もし今、順番が回ってきても辞退する」と述べた。県議会の1人会派「みんなの党滋賀」も解散して無所属となる。

【 2014年11月18日 22時30分 】

4787名無しさん:2015/09/23(水) 19:05:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000012-mai-soci
<大阪ダブル選>あと2カ月 維新・自民とも擁立苦慮
毎日新聞 9月23日(水)11時46分配信

 11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選まで2カ月。市長選は自民党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)が出馬表明し、知事選は大阪維新の会幹事長の松井一郎知事(51)が出馬の意向を固めたが、両陣営ともそれぞれ対抗する候補が決まっておらず、擁立に苦慮している。

 大阪維新は9月中に候補者を決定する方針だが、橋下徹代表(大阪市長)の政界引退表明が影を落とす。市長選には橋下氏の信頼が厚い元大阪市議で弁護士の吉村洋文衆院議員(40)らの名前が挙がるが、「住民投票では橋下氏があれだけ前面に出て負けた。今回も非維新勢力に結集されれば、知名度のない候補には厳しい戦いになる」(大阪維新の市議)と不安の声もある。

 「ポスト橋下」体制での代表も有力視される松井氏は「橋下氏はちょっとの間、休憩する」と発言。橋下氏の再登板に含みを持たせることで、求心力維持に努めているのが現状だ。

 「対立でなく、協調路線でまっとうな市政を取り戻そう」。出馬表明から一夜明けた21日、柳本氏はJR大阪駅前で街頭演説を行い、事実上の選挙戦をスタートさせた。自民は知事選でも非維新勢力を結集できる独自候補擁立を模索するが、選定作業は難航している。独自候補を見送り、出馬に意欲を示す平松邦夫前大阪市長(66)を勝手連で支援する案もくすぶる。

 自民は俳優の辰巳琢郎氏や、反「大阪都構想」の旗振り役だった藤井聡・京大大学院教授らに出馬を打診してきた。だが、辰巳氏は自身のフェイスブックで「可能性は0%」などと回答。藤井氏も、数回にわたる要請を固辞しているという。

 市長選はほかに、前大阪市北区長の中川暢三(ちょうぞう)氏(59)も出馬表明している。【念佛明奈、熊谷豪、平川哲也】

4788名無しさん:2015/09/24(木) 19:22:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000033-mai-pol
<大阪維新の会>市長選に衆院議員の吉村洋文氏擁立方針
毎日新聞 9月24日(木)11時14分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、橋下徹市長が代表を務める大阪維新の会は、元大阪市議で弁護士の吉村洋文(ひろふみ)衆院議員(40)=維新の党=を擁立する方針を固めた。5月の住民投票後に橋下氏が政界引退の意向を示し、後継候補が誰になるかが焦点になっていた。大阪維新の会は「大阪都構想」への再挑戦を掲げて選挙戦に臨む方針で、既に出馬を表明している自民党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)と全面対決の構図となる。

 吉村氏は大阪府河内長野市出身。九州大卒業後に23歳で司法試験に合格し、2000年に弁護士登録した。11年の大阪市議選に大阪維新の会公認で出馬して初当選し、政治家に転身。昨年12月の衆院選大阪4区に立候補して敗れたが、比例代表で復活当選した。

 橋下氏は、市長選の候補者について「ちゃんとした地方政治をやろうと思えば、地方議員をトップにするのが王道だ」と述べ、地方議員経験者が望ましいとの考えを示していた。吉村氏は、大阪維新の会を母体に10月に設立される新党の綱領作成メンバーになるなど「橋下氏から絶大な信頼を寄せられている」(関係者)といい、白羽の矢が立った形だ。大阪維新の会は26日に選挙戦に向けた体制を固める。

 市長選は知事選と同日選で実施される。知事選には大阪維新の会幹事長の松井一郎知事(51)が再選出馬の意向を固め、前大阪市長の平松邦夫氏(66)が立候補の準備を進めると表明。自民も非維新勢力を結集できる独自候補の擁立を模索している。

 市長選には、前大阪市北区長の中川暢三(ちょうぞう)氏(59)も出馬表明している。

4789名無しさん:2015/09/24(木) 21:35:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000033-asahi-pol
橋下氏「すばらしい人材」 大阪市長選擁立の吉村氏評価
朝日新聞デジタル 9月24日(木)12時37分配信

 11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙について、大阪維新の会の橋下徹代表は24日、市長候補として擁立する方針を固めている維新の党衆院議員の吉村洋文(ひろふみ)氏(40)について「すばらしい政治家。優秀だし、調整能力もある」と評価した。「まだ組織決定はしていない」としたものの、事実上、意中の候補であることを認めた。

 知事候補とする方針の現職の松井一郎氏(51)については改めて立候補への期待感を示した。府庁で記者団の質問に答えた。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000070-jij-pol
衆院議員の吉村氏擁立へ=11月大阪市長選―大阪維新
時事通信 9月24日(木)13時2分配信

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月22日投開票)で、橋下氏が代表を務める地域政党「大阪維新の会」は24日までに、元大阪市議で衆院議員の吉村洋文氏(40)=維新の党、近畿比例=を擁立する方針を固めた。
 
 吉村氏は弁護士で大阪府河内長野市出身。2011年4月の大阪市議選で初当選し、橋下氏が掲げた大阪都構想の制度づくりを補佐した。14年12月の衆院選で大阪4区から出馬し、比例代表で復活当選した。
 橋下氏はこれまでの会見で、後継の市長候補に関して地方議員経験者が適任との考えを示していた。24日午前、大阪府庁で記者団に、「まだ組織決定はしていない」としつつ、「素晴らしい政治家だと思う。優秀で調整能力もある」と述べた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000007-asahi-pol
大阪ダブル選、松井知事が再選出馬へ 市長選には吉村氏
朝日新聞デジタル 9月24日(木)5時4分配信

 11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙で、地域政党「大阪維新の会」(代表=橋下徹大阪市長)は、知事候補に現職の松井一郎氏(51)を、市長候補に維新の党衆院議員の吉村洋文(ひろふみ)氏(40)を擁立する方針を固めた。5月の住民投票で廃案になった「大阪都構想」への再挑戦を公約に掲げる見通しだ。

 橋下氏は記者会見で「都構想を訴え続けていくのであれば、松井氏が知事をやるのが一番」と大阪維新幹事長の松井氏への期待感を表明。松井氏本人も再選を目指す意向を固めている。

 吉村氏は弁護士で、元大阪市議。橋下氏の側近として、都構想の制度設計や広報戦略の中核を担ってきた。大阪維新幹部によると、橋下氏は吉村氏に、自らの後継として立候補を求める考えを伝えたという。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000075-san-soci
「吉村氏、素晴らしい政治家」橋下氏、後継有力候補に初めて言及
産経新聞 9月24日(木)14時58分配信

 11月8日告示、22日投開票の大阪市長選をめぐり、12月の任期満了で政界引退を表明している大阪維新の会代表の橋下徹市長は24日、自身の後継候補として有力視されている元市議の吉村洋文衆院議員(40)=維新の党、比例近畿=について、「素晴らしい政治家で優秀だと思う」と評価した。橋下氏が市長選に絡み吉村氏について言及したのは初めて。

 橋下氏はこれまで意中の市長候補がいることを明らかにしてきたが、この日も「(大阪維新として)組織決定してからコメントする」と述べるにとどめ具体的な人物名は挙げなかった。意中の人物への打診については「まだ伝えていない」と述べた。

4790名無しさん:2015/09/24(木) 21:47:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000522-san-pol
橋下市長「会長に1票ないのは問題だ」 大阪会議再開へ事前協議も冒頭から紛糾
産経新聞 9月24日(木)12時31分配信

 大阪維新の会と自民党の対立で休止状態が続く大阪府、大阪市、堺市の首長と議員計30人による「大阪戦略調整会議(大阪会議)」の再開に向け、3首長と各会派の代表者が24日、大阪府庁で事前協議を行った。会議のルール作りなどがテーマだったが、進行役の会長に会議の1票を与えるか否かで冒頭から紛糾した。

 橋下徹大阪市長は「会長に1票の権利がないのは非常に問題だ」と発言。その上で、会長には議事整理権も認められると主張した。

 会長は現在、大阪維新の府議が就いており、自民代表の花谷充愉府議は「会長に全権を与えるわけにはいかない」と反発。議題決定すらままならない状況に松井一郎府知事が「(自民は)会議の目的が分かっていない」と批判すると、花谷氏が「会議は僕たちがつくった」と声を荒らげた。

 結局、議事整理権の議論は棚上げされ、全会一致を前提に議事進行することを出席者全員で確認。予定時間を超えたため、28日開催が予定されている第3回会合の直前に事前協議を再び開き、3首長が事務局へ提出した議案の取り扱いを協議することになった。

4791チバQ:2015/09/25(金) 21:56:36
http://www.sankei.com/west/news/150925/wst1509250044-n1.html
2015.9.25 11:56

自民党神戸政活費不正、被疑者不詳のまま告発 市議会「強制力ある警察に委ねる」

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 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)で裏金を不正に捻出(ねんしゅつ)していた問題で、市議会の守屋隆司議長は25日、虚偽公文書作成・同行使罪で、容疑者不詳で兵庫県警に告発状を提出した。県警は受理を検討する。18日に開かれた真相究明のための検討会後、守屋議長が「強制力のある警察に真相解明を委ねる」と明かしていた。

 告発状などによると、告発人は検討会のメンバーで、正副議長を含む市議15人。平成21〜26年度にかけて、政活費を不正流用したにもかかわらず、適正に使用されたと装った虚偽の収支報告書を市議会に提出したなどとしている。守屋議長は証拠として政活費不正支出の流れを記した“裏帳簿”のコピーなども提出した。

 検討会では、自民党神戸に当時所属した市議ら13人から事情聴取したが、裏帳簿の作成を指示した人物や陣中見舞いの受領額をめぐって証言が食い違うなどし、関与した人物の特定が難しいと判断。容疑者を不詳とした。

 市議会は、自民党神戸が22〜26年度に政活費から不正に捻出した金が約3180万円に上ると推計。これまでに返還された分を除く約1790万円の返還を請求している。

 この問題をめぐっては、別の自民系会派や市民オンブズマン兵庫も7〜8月、架空委託の窓口だった大野一元市議=病死=らを兵庫県警に刑事告発している。

4792チバQ:2015/09/26(土) 08:49:24
www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164446
11・22大阪ダブル選 自民擁立の府議は松井一郎知事の“天敵”

2015年9月26日
 11月22日投開票の大阪府知事選で、自民党が府議の朝倉秀実氏(61)を擁立することが24日、分かった。朝倉氏は大阪維新の会が擁立する現職、松井一郎大阪府知事の天敵として知られる。同じ日に行われる大阪市長選には、維新から吉村洋文衆院議員が出馬、自民は柳本顕市議を擁立する。難航していた自民党の知事選候補者が決まり、自民対維新の最終決戦が火ぶたを切った。

 朝倉氏は自民府議団の重鎮で議長などを歴任。府議団幹事長時代は自民の府知事候補として橋下徹大阪市長の擁立に奔走した。橋下を政治の世界に導いた“キーパーソン”である。当時、松井知事は府議団政調会長だったから朝倉氏は元“上司”でもある。自民関係者は「スタンドプレーでとんちんかんなことばかりやろうとする松井の暴走を止めていたのが朝倉やった。松井にとっては目の上のたんこぶやった」と語る。

 まさに松井知事にとっては一番厄介な存在が相手となるわけである。

 朝倉氏は無所属で立候補し、自民、公明が推薦を出すが、民主党や共産党にも支援を呼び掛ける。ただ、自民以外の支援は橋下氏と気脈を通じている官邸が妨害する可能性もある。安倍首相は8月の自民党役員会で大阪府連に対し「民主と組んで選挙をする必要はない」と牽制した。

 維新にとってこのダブル選で負けることは党の崩壊を意味する。最大の応援団である官邸を使って、あの手この手で分断工作を仕掛けてくることは想像に難くない。となると、官邸と通じている公明も必死で朝倉支援の選挙に動かないかもしれない。ある自民党府議は公明への不信感をこう言った。

「俺は4月の統一選挙のときは表向き公明党と付き合ったが、裏では共産党と取り引きをした。だから維新に勝てた。学会はあてにならん。共産党の方が律義に約束を守ってくれる」

 魑魅魍魎の選挙である。

4793名無しさん:2015/09/26(土) 14:27:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00050011-yom-pol
橋下氏「統合議案」再提案に野党「選挙向けだ」
読売新聞 9月26日(土)9時10分配信

 大阪市の9月定例議会が25日、開会し、引退前の最後の議会となる橋下徹市長(大阪維新の会代表)は過去に否決された府市の港湾や研究所の「統合議案」を再提案した。

 今回も可決のめどは立たないが、11月22日投開票の府知事・市長のダブル選に向け、自民など野党側が府市の二重行政解消に消極的だと強調する狙いがある。野党側は「選挙向けのパフォーマンスだ」と批判している。

 「(野党は)住民投票の時に散々、話し合いで(二重行政を)解決できると言った。だから出す」

 橋下氏はこれまでの記者会見で、大阪都構想の制度案が廃案となった5月の住民投票を引き合いに、統合議案を改めて出す理由をこう語っていた。松井一郎知事(大阪維新幹事長)も、29日開会の定例府議会に同様の議案を提案する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000049-mbsnewsv-l27
橋下市長最後の市議会も自民と対立か
毎日放送 9月25日(金)19時23分配信

 大阪市の橋下市長の任期中、最後の議会が始まりました。

 自民党は、大阪会議を円滑に進めるための条例改正案を提出し、橋下市長は地下鉄民営化など一度否決された議案を出し直しました。

 任期満了での引退を表明している橋下市長にとって、最後となる議会。

 自民党は、大阪会議が混乱した原因は、橋下市長にあると批判しました。

 「7月24日には第1回目の大阪会議が開催されましたが、事前の調整が済んでいた規約に対して、混乱を助長する要求があり、会議運営のルールも決定されることなく、この日の会議を終えました」(黒田當士 自民党市議)

 大阪会議をめぐっては、維新と自民が対立し、議論が進まないことから、自民党は先月の府議会で全体の多数決で決められるよう、府議会で条例改正案を提案。

 しかし、松井知事が議論をやり直す、再議をして否決されたため、現在維新の府議が務める会長を解任できる条例改正案を改めて提案したのです。

 一方、橋下市長は新たな地下鉄、バスの民営化案を出したほか、大阪府と大阪市の港の一元化や、府と市の研究所の統合など一度否決された議案を再提案しました。

 ダブル選を前に統合の議案を出すことで、二重行政解消の取り組みをアピールしたい考えです。

毎日放送

4794名無しさん:2015/09/26(土) 14:28:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00050063-yom-pol
大阪市長選、吉村氏出馬へ…大阪維新26日決定
読売新聞 9月25日(金)15時2分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は、引退する橋下氏の後継として、維新の党衆院議員の吉村洋文氏(40)(比例近畿)を擁立する方針を固めた。

 同時に行われる府知事選には、現職の松井一郎氏(51)(大阪維新幹事長)が出馬する。26日の全体会議で機関決定する。両選挙とも「維新VS非維新」の構図を軸に争われることになりそうだ。

 大阪維新幹部によると、橋下氏が24日、吉村氏に市長選への出馬要請を行い、吉村氏も応じる意向を示したという。吉村氏は読売新聞の取材に、「維新の政策を実現することを基準に判断したい」と前向きな姿勢を示した。

 市長選について、橋下氏はこれまで、地方議員経験者を中心に人選する考えを表明。元大阪市議で、大阪都構想の制度設計にも携わった吉村氏が適任と判断したとみられる。橋下氏は24日、吉村氏について、「優秀で、調整能力もあり、素晴らしい政治家だ」と記者団に語っていた。松井氏も、再選を目指して立候補する考えを周囲に伝えているという。

 大阪維新は26日午後、大阪市内で全体会議を開き、吉村、松井両氏の擁立を決める。5月の住民投票で廃案となった都構想を再び公約に掲げる。

 吉村氏は弁護士出身で、2011年の市議選で初当選。14年12月の衆院選では大阪4区から出馬し、比例復活した。松井氏は府議だった10年に橋下氏とともに大阪維新を結成し、11年の知事選で初当選した。

 今回の大阪市長選では、住民投票で「反都構想」のリーダーだった自民党市議の柳本顕氏(41)が出馬するほか、元同市北区長の中川暢三氏(59)も無所属での立候補を表明している。自民党は知事選にも独自候補の擁立を検討している。

4795名無しさん:2015/09/26(土) 14:44:33
>>4794

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000525-san-pol
大阪市長選 吉村衆院議員が出馬宣言 橋下氏の打診に「やらせてください」
産経新聞 9月26日(土)13時18分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、大阪維新の会の橋下徹代表(市長)から出馬の打診を受けた元市議の吉村洋文衆院議員(40)=維新の党、比例近畿=が26日午前、大阪市内で行われた地元行事の後、産経新聞などの取材に応じ、「橋下代表から『吉村さんしかいないからやってほしい』と打診があり、『やらせてください』と話した」と事実上の出馬宣言を行った。

 吉村氏が記者の前で立候補を明言したのは初めて。

 橋下氏は12月18日の任期満了での政界引退を表明しており、大阪維新は吉村氏を橋下氏の後継候補として擁立することを26日午後の全体会議で機関決定する。

 市長選には、大阪維新の看板施策「大阪都構想」の賛否を問うた5月の住民投票で反対派の旗頭として知名度を上げ、自民党が25日に推薦を決めた柳本顕市議(41)が無所属での出馬を表明している。

 吉村氏はこの日、柳本氏について、「都構想の対案として『大阪戦略調整会議(大阪会議)』や総合区の導入を掲げた方。(市長選を)どちらが大阪の進むべき道か-を問う政策選択選挙としたい」と語った。

 吉村氏は橋下氏と同じ弁護士出身で、都構想の制度設計を担う橋下氏直轄チームのリーダーを務めた。住民投票の反対多数の結果を踏まえ、橋下氏が都構想議論の継続をめざす中、大阪維新内部には「都構想に殉じられるのは、制度設計に精通し、橋下氏の右腕でもある吉村氏しかいない」との見方が広がっていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000520-san-pol
橋下代表が吉村衆院議員に出馬を打診 大阪市長選 大阪維新の会
産経新聞 9月26日(土)12時10分配信

 11月22日投開票の大阪市長選(同月8日告示)をめぐり、大阪維新の会の橋下徹代表(市長)が25日、元市議の吉村洋文衆院議員(40)=維新の党、比例近畿=に出馬を打診したことが関係者への取材で分かった。吉村氏は受諾の意思を伝えた。同時に投開票される大阪府知事選(同月5日告示)は現職の松井一郎幹事長(51)が再選出馬する意向を固めている。

 大阪維新は26日午後に全体会議を開いて2人の公認を決定し、記者発表する。

 大阪維新は5月の住民投票で頓挫した大阪都構想への再挑戦を掲げてダブル選に臨む方針。自民党は、市長選に推薦する柳本顕市議(41)が出馬し、知事選でも候補者の擁立を模索する。住民投票と同じ「維新vs自民を中心とした非維新」の構図となりそうだ。

 吉村氏は弁護士出身。都構想では制度設計や広報戦略を担う橋下氏の直轄チームのリーダーを務めた。

 関係者によると、橋下氏は早くから吉村氏の市長選への出馬に期待感を示していた。吉村氏が国政志望だったことや、敗北を喫した住民投票と同じ構図で厳しい選挙戦が予想されることなどから、吉村氏の意向や打診のタイミングを見極めていた。吉村氏の受諾の覚悟が確認でき、25日で通常国会が事実上閉会したことから、出馬を打診した。

 吉村氏は大阪府河内長野市出身。九州大法卒。平成23年の大阪市議選で初当選し、26年12月の衆院選に大阪4区から立候補し、比例復活で初当選を果たした。

4796名無しさん:2015/09/26(土) 14:55:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000125-mai-pol
<大阪市長選>自民党が柳本市議推薦を決定
毎日新聞 9月25日(金)23時59分配信

 自民党は25日、任期満了に伴う大阪市長選(11月8日告示、同22日投開票)で、同党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)を推薦することを決めた。橋下徹大阪市長が代表を務める大阪維新の会は、維新の党の吉村洋文(ひろふみ)衆院議員(40)を擁立する方針。柳本氏は無所属で立候補し、非維新勢力に共闘を呼び掛ける。

4797名無しさん:2015/09/26(土) 17:53:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000098-jij-pol
松井知事が再選出馬=市長候補には吉村氏―大阪ダブル選
時事通信 9月26日(土)17時51分配信

 地域政党「大阪維新の会」は26日、全体会議を開き、11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選で、知事候補に現職の松井一郎氏、市長候補に維新の党衆院議員の吉村洋文氏を擁立する方針を決めた。 

最終更新:9月26日(土)17時51分

4798名無しさん:2015/09/27(日) 12:45:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00000061-san-pol
大阪維新がダブル選候補決定
産経新聞 9月27日(日)7時55分配信

 政治団体・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は26日、所属議員を集めた全体会議を市内で開き、11月22日投開票の大阪府知事選に現職で大阪維新幹事長の松井一郎氏(51)、大阪市長選に維新の党衆院議員の吉村洋文氏(40)=比例近畿=をそれぞれ擁立することを決めた。

 会議には大阪府・市の地方議員に加え、維新の党の「大阪系」国会議員らも参加した。大阪維新はダブル選で「大阪都構想」への再挑戦を掲げる方針で、橋下氏は両方の勝利が前提としている。

 知事選には自民党も候補者擁立を目指している。市長選には自民党大阪市議の柳本顕氏(41)が無所属での出馬を表明、自民党が推薦を決めた。元大阪市北区長で兵庫県加西市長を務めた中川暢三氏(59)も立候補を表明している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000051-asahi-pol
大阪維新、松井氏と吉村氏の擁立を正式決定 ダブル選
朝日新聞デジタル 9月26日(土)20時38分配信

 11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙で、地域政党「大阪維新の会」は26日、所属議員の全体会議を開き、知事候補に現職の松井一郎氏(51)を、市長候補に維新の党衆院議員の吉村洋文(ひろふみ)氏(40)を公認候補として擁立すると正式に決めた。橋下徹代表(大阪市長)は「ダブル選挙に負ければ、大阪維新の会は消滅する。大阪都構想の住民投票以上の活動をみんなでやる」とあいさつした。

 12月での政界引退を表明した橋下氏にとり、松井氏は一緒に大阪維新や国政政党「日本維新の会」などを結成した盟友。吉村氏は同じ弁護士で側近だ。自身に近い両氏を立て、大阪都構想への再挑戦を目指す。

 吉村氏は26日、記者団に橋下、松井両氏から立候補の要請を受けたと明かし、「大阪の改革を続けていくため、しっかり頑張っていきたい」と述べた。

 大阪市長選には自民党が同党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)の推薦を決定。元同市北区長の中川暢三(ちょうぞう)氏(59)も立候補を表明している。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000084-mai-pol
<大阪維新>知事選に松井氏、市長選に吉村氏の擁立決定
毎日新聞 9月26日(土)20時1分配信

 11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選で、大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は26日、所属議員を集めた会議を大阪市内で開き、知事選に大阪維新幹事長の松井一郎知事(51)、市長選に維新の党の吉村洋文(ひろふみ)衆院議員(40)をそれぞれ擁立することを決めた。5月の住民投票で廃案となった「大阪都構想」の再挑戦を公約に掲げる方針。橋下氏と両氏は10月1日に記者会見し、新党設立とダブル選への出馬を表明する。

 出席者によると、橋下氏は会議で「住民投票以上の活動をしないと勝てない」と述べ、所属議員らに奮起を促したという。市長選には、住民投票で都構想反対派のリーダーとなった自民党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)が無所属での出馬を表明しており、非維新勢力との再戦に危機感を強めているとみられる。

 松井氏は自民党府議を経て、2010年に橋下氏と大阪維新を設立。11年の知事選で初当選した。吉村氏は弁護士で、11年の大阪市議選で初当選。昨年の衆院選で大阪4区から出馬して敗れたが、比例で復活当選した。橋下氏の信頼が厚く、新党の綱領作成にも携わっている。

 会議終了後、松井氏は「二重行政を解消するには都構想しかない。新しい都構想の設計図を作るかどうか府民や市民に判断してもらう」。吉村氏は「厳しい戦いになると思うが、改革を続けられるよう頑張りたい」とそれぞれ記者団に決意を述べた。

 知事選には前大阪市長の平松邦夫氏(66)が出馬に意欲を示しているほか、自民が非維新勢力を結集できる独自候補の擁立を模索している。市長選には前大阪市北区長で兵庫県加西市長を務めた中川暢三(ちょうぞう)氏(59)も立候補を表明している。【熊谷豪、松井聡、念佛明奈】

4799名無しさん:2015/09/27(日) 13:11:19
>>4798

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000249-sph-soci
大阪維新候補者決まる!知事は松井氏、市長は吉村氏
スポーツ報知 9月27日(日)7時5分配信

 橋下徹大阪市長(46)が代表を務める政治団体・大阪維新の会は26日、所属議員を集めた全体会議を大阪市内で開き、11月22日投開票の大阪府知事選に幹事長で現職の松井一郎氏(51)、大阪市長選に維新の党衆院議員の吉村洋文氏(40)を擁立することを正式に決めた。

 会議は非公開で、大阪府市の地方議員と、維新の党の「大阪系」国会議員らも参加した。松井氏は会議後、「大阪都構想の設計図をもう一度つくるかどうか、有権者に判断してもらいたい」と5月17日の住民投票で否決された都構想を再び争点に掲げると表明。橋下氏は会議で「5月17日以上の覚悟で、死に物狂いでやる」とあいさつしたという。

4800チバQ:2015/09/28(月) 01:47:34
http://mainichi.jp/select/news/20150928k0000m010104000c.html
東大阪市議選:大阪維新の候補8人が全員当選
毎日新聞 2015年09月28日 01時16分(最終更新 09月28日 01時23分)

 27日に投開票された東大阪市議選(定数38)で、初めて公認候補を擁立した大阪維新の会が8人全員の当選を果たし、躍進した。同市議会で昨年から政務活動費(政活費)の不適切な支出の発覚が相次ぐ中、政活費の一時廃止を公約に掲げ、議会に厳しい目を向ける市民の支持を集めた。他会派は争点化を避けたが、伸び悩んだ。

「抜本的な対策を掲げているのは維新だけ」。大阪維新は選挙戦で政活費問題を前面に打ち出し、批判層の取り込みを狙った。さらに候補者8人に担当地区を割り振り、最大で1人1日60カ所もの街頭演説をこなして露出を増やした。「11月の(大阪府知事、大阪市長の)ダブル選に弾みをつけたい」(維新関係者)との思惑もあり、告示直前には松井一郎幹事長(府知事)自ら応援演説に駆け付けた。

 一方、不適切な支出が明らかになった最大会派の公明や自民系会派は政活費の問題にはほとんど触れず、財政など市政課題の実績を強調。安保法制の「逆風」の懸念がある中、公明の山口那津男代表が東大阪入りし、てこ入れを図った。共産も安保法制の批判に力点を置いた。

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 定数が四つ減った中で得票数の上位3人を占める躍進に、同市選出で選挙戦を取り仕切った大阪維新の青野剛暁府議は「政活費の透明性確保を求める市民の怒りが結果に表れた。ダブル選に向けて勢いがついた」と喜んだ。公明も公認候補10人全員が当選したが、川光英士市議団幹事長は「市民の不信感が維新大勝につながった。結果を重く受け止めたい。今後は政活費の廃止も含めて検討しなければならない」と話した。【松井聡、寺岡俊】

4801チバQ:2015/09/28(月) 01:48:36
http://www.sankei.com/west/news/150927/wst1509270065-n1.html
2015.9.27 22:51
【東大阪市長選】
現職の野田氏3選 共産推薦の浜氏を破る

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支持者らと喜びのバンザイをする野田市長(左〜=東大阪市下小阪
 任期満了に伴う大阪府東大阪市長選と市議選(定数38)は27日、投開票された。市長選では無所属で現職の野田義和氏(58)=自民、民主、公明推薦=が、無所属で新人の元市議、浜正幸氏(63)=共産推薦=を破り、3選を果たした。当日有権者数は39万3178人。投票率は市長選、市議選とも45・52%で、前回(市長選48・41%、市議選48・41%)をいずれも下回った。

 市長選は2期8年に及ぶ野田市政の評価をはじめ、子育てや街づくり政策などが争点となった。野田氏は前回選挙と同じ自民、民主、公明の推薦を受け、支持拡大に奔走。職員や市債残高の削減、基金の積み増しなど、これまでの行財政改革をアピールした。また2019(平成31)年に花園ラグビー場で開催されるラグビーのワールドカップ(W杯)を、中小企業活性化の契機にするとした。


 同市下小阪の野田氏の選挙事務所では、「当選確実」の一報が入ると、集まった支持者らの拍手と歓声が起きた。姿を見せた野田氏は「厳しい選挙だったが、3度目の市政のかじ取りをすることができるようになった。福祉、医療、教育など市民ニーズを聞いてマニフェストを実現し、改めて東大阪のまちづくりに取り組む。4年後のワールドカップを機にものづくりのまち・東大阪を世界に発信していく」と語り、支持者らとバンザイした。

 浜氏は行政の無駄に焦点をあて「市政を転換しなければ大変なことになる」と対決姿勢を鮮明にしたが、知名度不足などもあり、及ばなかった。

4802チバQ:2015/09/28(月) 01:50:52
>>4792
続報ないですね
ゲンダイの誤報か?

4803名無しさん:2015/09/28(月) 22:00:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000577-san-pol
橋下氏VS竹山氏 大阪会議終了後も場外“論戦” 報道陣そっちのけ
産経新聞 9月28日(月)20時24分配信

 またも実質的な審議に入れないまま散会した28日の大阪戦略調整会議(大阪会議)の第3回会合後、記者団の取材に応じた橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事の大阪維新の会代表・幹事長コンビが、竹山修身堺市長と会議中の険悪ムードそのままに言い争い、「場外論戦」を繰り広げた。

 「政局に利用された感じで、不満が残る会議でした」。竹山氏が不機嫌な表情で振り返ると、橋下氏が「政局の利用なんて全くない。竹山氏は古くさい議会のやり方、役人のやり方に慣れ親しんでいる」と激しく反発。

 松井氏も、橋下氏に加勢し、竹山氏が大阪会議で提案しようとする大阪府、大阪市、堺市の東京事務所の統合議案について、「(大阪会議で協議しなくても)堺市が(大阪府市で統合済みの東京事務所に)入ってくればいいだけの話」と主張した。

 報道陣そっちのけの応酬は、取材に参加していたフリーアナウンサーの長谷川豊氏がしびれを切らした様子で「今日の話を…(お願いします)」と声をかけるまで続き、後味の悪い幕切れとなった。

 この日の会議では構成メンバーの3自治体の首長や各会派が用意した議案が提案される予定だった。しかし、橋下氏と松井氏の維新コンビが「本会議の前の準備会合や代表者会議で、どの議案を議論するか絞り込むべきだ」と主張したのに対し、非維新会派が「本会議にすべての議案を提示した後の代表者会議で議案の選定や優先順位付けを行うべき」と全面的に対立。ともに妥協点を見いだせず、時間切れで終了していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000027-asahi-pol
大阪会議、維新と他会派が衝突 橋下氏「一定の結論を」
朝日新聞デジタル 9月28日(月)12時28分配信

 大阪府と大阪市、堺市の首長と議員でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)をめぐり、大阪維新の会と他会派が28日、再び衝突した。本会議前の事前整理の段階で、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)が結論を出す時期を決めるよう求め、他会派が反発。本会議は開かれ、成立したものの、議長権限や運営ルールの確認で終わり、議題の提案まで進めなかった。

 維新以外の首長や会派と事務局間では、事前の準備会議で会長の権限や本会議で提案する議題の有無などを確認し、本会議で議題提案まで進む段取りだった。

 だが、橋下氏は準備会議で「議題について、いつまでに結論を出すのかまでここで決めるべきだ」と要求。自民党の花谷充愉(みつよし)府議団幹事長は「なぜ議題提案を嫌がるのか。大阪会議をつぶそうとしているとしか思えない」と反論した。

 さらに橋下氏は本会議の休憩中の代表者会議でも「10月9日までに一定の結論を」と訴えた。

 橋下氏は記者団に、自らの要求について「提案だけなら大阪会議が進んでいるというアリバイに使われるから」と説明。本会議が円滑に終了した形に収まるのを嫌ったと見られる。

朝日新聞社

4804チバQ:2015/09/28(月) 22:26:32
http://www.asahi.com/articles/ASH9W7H66H9WPTIL00N.html
大阪維新がゼロから8議席に 東大阪市議選で全員当選
2015年9月28日10時16分
27日投開票の大阪府東大阪市議選(定数38)で、現有議席がゼロだった地域政党「大阪維新の会」は、初めて公認した8人が全員当選の躍進ぶりをみせた。政務活動費の不適切支出の問題が相次いだのを受け、公約に掲げた「政活費の一時廃止」が支持を集めた。

 「議員の税の使い方について、市民のストレスが高まっていた。11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙にも勢いがつく」。前職1人、新顔7人を擁立した大阪維新の青野剛暁府議団代表(東大阪市選挙区)は27日夜、記者団に語った。

 定数が四つ減り、38議席を54人で争う激戦。最大の争点は、議員報酬とは別に公費から支給される政活費の問題だった。市議会では昨秋以降、事務所費などの不適切な計上が相次いで発覚。議員辞職や正副議長の辞任に発展し、各会派から市への返還額は総額約5792万円に上った。

 大阪維新は「政活費で既成政党が大きなダメージを受けており、好機だ」(維新府議)と見て、大量擁立。いったん政活費をなくし、必要性を再検討する公約を掲げた。告示直前には幹事長の松井一郎府知事も現地入り。「議員個人がいい思いをするためのお金ではない」と訴えた。得票上位5人中4人を占める圧勝で、第2会派に躍り出た。

4805チバQ:2015/09/28(月) 22:29:52
http://www.sankei.com/west/news/150928/wst1509280012-n1.html
2015.9.28 03:40
【東大阪市議選】
維新候補8人全員当選 政活費争点化が奏功 ダブル選に弾み

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(1/2ページ)【維新の党】
 任期満了に伴う大阪府東大阪市議選(定数38)は27日、投開票された。政務活動費の不正支出が相次ぎ、議会改革が大きな争点だった。政活費の一時廃止を公約に掲げて同市議選に初挑戦した地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)は公認候補8人全員が当選。11月22日投開票の府知事、大阪市長のダブル選に向け、弾みをつけた形となった。

 東大阪市議会では昨秋以降、自民党や公明党の一部議員による政活費の不適切な支出が相次いで発覚。市長が詐欺罪などで自民関係者を告訴する事態に発展した。

 神戸市議会でも政活費から裏金を捻出するなどの問題が明らかになり、政活費に対する有権者の関心が高まる中、ゼロベースでの見直しを公約に掲げて政活費を争点化した大阪維新の戦略が奏功。問題が指摘された一部の現職が苦杯をなめる一方、大阪維新の候補は順調に得票を伸ばし、1〜3位を独占した。

 大阪維新の幹部は「政策が評価された。維新の改革に期待する声は根強い」と述べ、ダブル選への弾みになると自信を見せた。

 一方、新人2人が落選した自民の関係者は「政活費問題の釈明に追われたのが痛かった。維新は手ごわい」と厳しい口調。非維新勢力の結集を目指すダブル選に向け、戦略の練り直しを迫られそうだ。

 また10人全員が当選した公明関係者も「既成政党への批判の受け皿として、大阪維新の存在がいまだに大きい」と警戒感を示した。

4806名無しさん:2015/09/28(月) 22:34:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000071-sph-soci
大阪会議の議論進まず橋下氏「これが大阪ポンコツ会議の実態」
スポーツ報知 9月28日(月)15時56分配信

 大阪府と大阪、堺両市の首長と議員計30人でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第3回会合が28日、大阪府庁で開かれ、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(46)らが出席した。過去2回の会合では、維新と他会派が激しく対立し会議は停滞したままだったが、この日も本会議前の準備会合や本会議で設置を決めた事前協議機関「代表者会議」で両者が衝突。またもや実質的な議論に至らなかった。

 準備会合では、本会議で取り上げる議題に関して、橋下氏が「時間は限られている。事前に議題の選定をするべきだ」と準備会合で絞り込みをするよう主張した。本会議で議題候補をいったん示すべきだとする他会派は、「なぜ嫌がるのか。会議をつぶそうとしているとしか思えない」(自民・花谷充愉府議)と反発。本会議を休憩し、代表者会議に移った後も議論は平行線をたどった。

 結局本会議では、24日の準備会合で合意していた運営ルールを決定しただけで終了した。会見で橋下氏は「これが大阪ポンコツ会議の実態ですよ」と吐き捨てると、「(議題の)プレゼンだけやって会議を終わらせようとしているのが目に見えている」と他会派を批判した。

 同席していた堺市の竹山修身市長(65)が「最初にすべての議題を示すべき。政局に利用されているように感じる」と割って入ると、橋下氏は応戦。「政局なんてまったくない。竹山市長は古くさい役人のやり方に慣れ親しんでいる」と言い放つなど、バトルを展開する場面もあった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000074-san-pol
「大阪会議進める気がないのか」橋下市長ら、また衝突・紛糾 議事運営巡り準備会合
産経新聞 9月28日(月)14時49分配信

 大阪維新の会と自民党の対立で休止状態に陥っていた「大阪戦略調整会議(大阪会議)」の第3回会合が28日、大阪府庁新別館北館で開かれた。しかし、本会議前の準備会合と本会議で設置を決めた事前協議機関「代表者会議」では、大阪府、大阪市、堺市の3首長や各会派が用意する議案の取り扱い方法をめぐって維新と非維新会派の意見の隔たりが大きく、実質的な審議に入れなかった。

 本会議前に開かれた準備会合で口火を切ったのは、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長。「本会議で議論する議案を準備会合で絞り込むべきだ」と主張したが、大阪維新以外の会派は「まず本会議で議案を説明すべきだ」と反論。「大阪会議を進める気がないのか」と互いに批判、応酬が続いた。

 大阪会議会長の今井豊府議の提案で、前回の準備会合で確認した全会一致を原則とする代表者会議を設置し、議事を進めることを本会議で議決。その後、3首長と正副会長、各会派の代表者で構成する代表者会議で議案の取り扱い方法について協議を続けたが、議論は平行線のままで紛糾。全会一致の決定要件がネックとなり、時間切れとなった。

4807チバQ:2015/09/28(月) 22:36:52
http://www.sankei.com/west/news/150928/wst1509280032-n1.html
2015.9.28 12:13

「大阪会議進める気がないのか!」…橋下市長ら、またいきなり衝突・紛糾 議事運営巡り準備会合




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議論をする橋下徹・大阪市長(中央)、竹山修身・堺市長(右)、松井一郎・大阪府知事(左)=28日午前、大阪市中央区(甘利慈撮影)
 松井一郎大阪府知事と橋下徹大阪市長、竹山修身堺市長は28日、大阪維新の会や自民党など各会派の代表とともに広域行政の課題を話し合う3回目の「大阪戦略調整会議」(大阪会議)を開いた。本会議前の準備会合では橋下氏ら大阪維新の会と自民党などが議事運営をめぐり衝突、1時間以上言い争いを続けた。

否決“都構想”の対案の場…言い争い1時間超

 大阪会議は住民投票で否決された「大阪都構想」の対案として自民党が設置を提案したが、運営方針などをめぐり大阪維新との対立が続いている。大阪維新は大阪会議が機能しないと主張、11月の知事・市長のダブル選で都構想への再挑戦を掲げる根拠としている。

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 準備会合では大阪維新以外の会派が、本会議で議題候補をいったん示すべきだとし、橋下氏は準備会合で決めればよいと主張。「大阪会議を進める気がないのか」と互いに批判、応酬が続いた。

 準備会合は24日にも開かれ、本会議で取り上げる議題を決めるため、準備会合とは別に正式な事前協議機関を設置することで合意しており、3回目の本会議で「代表者会議」の設置を決めた。

 決定要件を正副会長と3首長、各会派の代表者の全会一致とすることから、足踏み状態に陥りかねない。

4808名無しさん:2015/09/29(火) 07:04:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000005-asahi-pol
大阪都構想の関連経費31億円 6月まで、7割超人件費
朝日新聞デジタル 9月29日(火)3時2分配信

 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)が提案し、5月の住民投票で廃案となった大阪都構想だが、大阪維新は11月の大阪府知事・大阪市長のダブル選挙で、再挑戦を掲げて戦う構えだ。朝日新聞が大阪市に情報公開請求したところ、6月までに都構想にかかった関連経費は、大阪府と大阪市で総額31億7852万円と判明した。再挑戦の場合、新たな支出が伴うことの是非も議論を呼びそうだ。

 開示された資料によると、5月17日投開票の住民投票には6億3496万円かかった。投開票所の使用料や選挙啓発、選管職員らの超過勤務手当などを含む。さらに都構想案を説明したパンフレットやビラの作成・配布にかかる経費で1億5152万円、計39回開いた住民説明会の警備委託や会場使用料などに3160万円を費やした。

 経費の7割超を占めたのは、都構想の事務局を担った「大都市局」の職員人件費で23億5494万円。局の発足で新規採用した職員はおらず、経費が純粋に増加したとは言えないが、橋下氏と松井一郎大阪府知事の意向で2013年4月に府と市で職員計100人が集められ、都構想に専従。今年6月の解散まで制度設計などにあたった。総務省(東京)などへの出張旅費は549万円だった。

 住民投票で反対多数となってから、わずか半年後に選挙で審判を仰ぐことになる都構想。今月16日の記者会見で橋下氏は「ダブル選の争点は都構想の議論が終結するか、修正して継続するかだ。議論の継続に大都市局のような存在は必要」とし、人件費などは「必要経費」との考えを示した。(野上英文)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000007-asahi-pol
大阪都構想の再議論、コストは? 6月まで経費31億円
朝日新聞デジタル 9月29日(火)5時4分配信

 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の悲願だった大阪都構想にかかった大阪府・市の経費は、約32億円だった。11月22日投開票の大阪府知事と大阪市長のダブル選挙で再び争点となりそうな都構想。新たな支出をめぐり、再挑戦に関する論議にも拍車がかかりそうだ。

 賛成69万4844票、反対70万5585票。都構想が小差で廃案となった5月17日の住民投票の直後、橋下氏は記者会見で「話し合いで無理な場合は住民投票で、最後は民意を使わせてもらわないといけない。それはコスト、税金がかかる」と説明した。そのうえで、「多額の税金を使わせてもらい、納税者の皆さんには感謝しなければならない」と述べていた。

 都構想にかかった関連経費は、橋下氏がICT(情報通信技術)教育の推進を狙い、大阪市内の全小中学校にタブレット端末各40台を整備したり、校内のインターネット回線を増強したりするため、今年度の市の予算に計上した29億5400万円とほぼ同規模だ。

 関連経費以外にも、橋下氏が都構想の協議を進めるため、民意を問うとして仕掛けた2014年3月の出直し市長選には、別途5億2664万円がかかっている。大阪維新の市議の一人は「橋下市長は4年前の選挙も出直し選も、都構想を公約に掲げて当選している。実現に経費をかけるのは当然だ」と訴える。

朝日新聞社

4809チバQ:2015/09/29(火) 23:09:29
http://www.sankei.com/west/news/150929/wst1509290082-n1.html
2015.9.29 23:01

神戸市議会政活費問題で“疑惑”のパー券代、神戸市長が返金できず寄付 水害の茨城・常総市に





 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)で裏金を捻出していた問題で、同会派が平成25年に久元喜造市長の政治資金パーティーのパーティー券代として支出した9万円の出所が政活費との疑いがあるとして、久元市長は29日、10万円を東日本豪雨で大きな被害を受けた茨城県常総市に寄付したことを明らかにした。久元市長は「(不透明な金が)周りにある状況を解消するため」としており、寄付は私費から出したという。

 同会派の政活費不正捻出の流れを記した“裏帳簿”には、25年8月に久元市長の政治資金パーティー券代9人分として9万円を支出したとの記載がある。

 久元市長は、10万円の寄付を私費にした理由について、「9万円はすでにパーティーのために使った。返金することは公職選挙法が禁止する寄付行為にあたり、返すこともできない」と説明。「9万円では額が中途半端なので10万円にした」と述べた。

4810チバQ:2015/09/30(水) 21:15:28
http://www.sankei.com/west/news/150930/wst1509300094-n1.html
2015.9.30 20:39

「ポンコツ」「ごまかしだ」維新・松井氏VS自民・柳本氏 ダブル選候補者同士がテレビ番組で初討論





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大阪都構想を考える民間イベントに出席した、大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事(左)と、自民党の柳本顕大阪市議=今年5月、大阪市北区
 11月22日の大阪府知事選に出馬予定の大阪維新の会幹事長の松井一郎知事(51)と、ダブル選で行われる大阪市長選に出馬予定で、自民党が推薦を決めた柳本顕市議(41)は30日、朝日放送の番組に出演し、候補予定者同士としては初めて公の場で討論した。2人は5月の住民投票で頓挫した大阪都構想を軸に議論。柳本氏が都構想の設計図(協定書)を「ポンコツ」と挑発すれば、松井氏も議員定数削減をめぐる柳本氏の発言をとらえて「ごまかしだ」と応酬し、激しい論戦が繰り広げられた。

 維新はダブル選で都構想を再び争点化する方針のため、松井氏は番組で、特別区の名称と区割りを約3年間かけて「住民の声を聞いたものに変えていきたい」と発言。対する柳本氏は、「なぜ(住民の意見を先に)聞いた上で、住民投票までたどりつかなかったのか。ポンコツ設計図だったということか」と挑発した。

 維新代表の橋下徹市長が、自民党が提案して設置された戦略調整会議(大阪会議)を「ポンコツ会議」と頻繁に批判していることが念頭にあるとみられる。

 一方、松井氏は、議員定数削減について柳本氏の発言を追及。維新が市議会で議員定数削減の条例案を出したら、自民党が賛成するのかという松井氏の質問に、柳本氏が「今やっている国勢調査の結果を受けて判断していかなければならない」と答えたことに対し、「ごまかしだ。結果は今年中には出ない」と厳しく問い詰めた。

 また、まだ出揃っていない自民党の知事選候補について、柳本氏は「府議団を中心に選考中だ」と述べるにとどめた。

4811チバQ:2015/09/30(水) 21:18:51
http://www.sankei.com/west/news/150930/wst1509300002-n1.html
2015.9.30 05:00
【関西の議論】
「資質に問題あり」「わがまま」…女性市長に反旗を翻した元副市長“暴露ブログ”に物議





(1/5ページ)【関西の議論】

元副市長からブログで批判されている越市長。「さまざまな意見を賜りながら市政を推進させたい」と語るが…
 「史上最年少の女性市長」として知られる大津市の越直美市長(40)に対し、任期途中で退任した茂呂治元副市長が自ら開設したブログで批判を続け、物議を醸している。茂呂氏の退任理由は「一身上の都合」とされているが、実は越市長との対立が原因だったと暴露。退任に至った経緯から越市政の問題点に至るまでを子細につづっている。茂呂氏は「まちづくりについて考えるきっかけを作りたい」と説明するが、来年1月には任期満了に伴う市長選が予定されている。「茂呂氏自身が立候補するための布石では…」との疑念も浮上している。(和野康宏)

「市長と対立」ブログで批判続々

 《聞く耳をお持ちにならない越市長は残念ながら、市長としての重要な資質に問題があるのではないでしょうか》

 《越市長は職員を信頼し仕事を任せようとする姿勢が不足しています》

 《「民間では考えられない」を決め台詞(ぜりふ)に進められる越市長の市政改革の真の目的とは、ひょっとすると「在任中に行政にかかる人員と経費をいかに削ったかをアピールする」ことだけではないのかとの疑念さえ湧いてきます》

 今年8月に開設された茂呂氏のブログ「大津通信」は連日、越市長に対する批判が相次いだ。

 トップページには、琵琶湖岸に流れ着いたメッセージ入りボトルの写真を掲載。茂呂氏は、このブログが見知らぬ読者に向けて海中に投じるボトルメッセージにたとえたとしたうえで、「流したボトルが、大津のまちに関心を持つ人の心に漂着したら儲(もう)けもの」と説明する。

 茂呂氏は、市の総務部長などを歴任後、越市長に実績を買われて平成24年6月に副市長に就任。しかし、任期を半分残した26年5月に退任した。

 《(副市長だった)最後の2年は、私にとって、越市長のために働くことと市民のために働くことが必ずしも一致しない点に絶えず責任を感じていました》

 また、退任直前には越市長に一通の手紙を渡したことも明らかにした。茂呂氏によると、副市長の職を賭して、越市長に態度を改めてもらうつもりだったという。

“ラブレター作戦”も改善できず…

 ブログには、そのときの手紙の内容までも公開している。

 そこでは、幼稚園のエアコン設置計画について「幼稚園全体の再編計画が示され施設の統廃合のめどが立つこと」を優先させた判断に異を唱えている。さらに、市を代表して出席する会議、イベントなどへの出席についても「出不精もしくはえり好みの傾向がある」と指摘した。

 そのうえで、「職員、さらには公務で応対される関係者の言うことに真剣に謙虚に耳を傾けるべきです」「最近、わがままが目立ちます」などと忠告。

 「私は、常時、市長のことが頭から去りません。それこそ仕事中も休日も夜に目覚めた時も市長のことを考えていて不眠の原因にさえなっています。そして思いを何とかお伝えしようと書いた手紙ですから、これは一種のラブレターです」と結んだ。

 後日、越市長に手紙の感想を求めたところ、「あなたと私の見解の違いである」とばっさりと斬り捨てられたという。結局はますます遠ざけられるようになり、茂呂氏は退任を決意したと説明している。茂呂氏の退任理由についても、「一身上の都合」としたのは越市長の意向が働いていることを明かしている。

 昨年5月の退任式では、謝意を述べた越市長に対して、茂呂氏は「何かを変えようとするとき、一人の意思ではなく、多くの英知を動員してほしい。思いの強さは正義ではない」と忠告した。

4812チバQ:2015/09/30(水) 21:19:23
元教育長も退任後に暴露の異常事態

 《私の役割は、現状を知り、それを憂う者として、しっかり語ることだと考えている。それは越市長の市政運営に危惧を感じている者の使命である》

 ブログでは、越市長のリーダーとしての資質に始まり、財政運営、予算編成の手法、マニフェストとの整合性など、さまざまな角度からの批判を掲載。ソーシャルメディアなどを通じた拡散効果もあって、9月下旬にはアクセス数が総計約7万5千件に達した。

 実は、茂呂氏以外にも、民間出身の教育長が任期途中に辞任している。その後、週刊誌の取材に応じて「市長と意見が合わなかったため辞めた」などと“暴露”して物議を醸したこともある。

 ある市職員は「越市長はまったく職員を頼りにしておらず、外部の有識者らの意見ばかりに耳を傾けている」と指摘。「とても越市長を支持できない」との声が職員の間に広がっているという。

 こうした異常事態に、ある首長経験者は「普通では考えられないことだ。副市長には、最も信頼できる人間を置くはず。本来ならどんなときでも守ってもらえる存在のはず」と首をかしげる。

 そのうえで、茂呂氏の行動についても「副市長は任命された立場だから、意見が取り入れられなかったとしても仕方がない。市政を変えたければ、ブログを書くのではなく、自ら市長に立候補すべきだ」と指摘する。

 実際、ブログには「市長選に出るんですか」「(越市長の)再選阻止が狙いか」などとコメントが多く寄せられている。しかし、茂呂氏はブログの中で出馬の意向を否定している。

 こうしたブログの存在は、市議会本会議でも取り上げられた。

 「ブログの存在をどう思うか」という市議の質問に対して、越市長は「個人のブログであり、逐一議会の場で言及するものではない」としたうえで「ブログも含め、さまざまな意見を賜りながら市政推進に全力を傾注して職責を果たしていきたい」と淡々とした様子で答弁書を読んだ。

 果たして、茂呂氏の投じたメッセージボトルはどこへ届くのだろうか。

4813とはずがたり:2015/10/01(木) 20:06:40
全然昂揚感出てこない気がするけどダブル選挙大丈夫か?そんな気がしてるのは俺だけか?最近国際政治情勢に国際経済情勢ばかり気になってしまふ。。

橋下新党が旗揚げ宣言=「おおさか維新」24日に大会―17人規模、都構想に再挑戦
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151001X986.html
19:05時事通信

記者会見で国政新党「おおさか維新の会」結成を正式に表明する橋下徹大阪市長。結党の時期について「24日に結党大会を開く準備に入っている」と明らかにした=1日午後、大阪市北区【時事通信社】
(時事通信)
 橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事は1日夕、大阪市内で記者会見し、国政新党「おおさか維新の会」の旗揚げを正式に発表した。橋下氏は「大阪の再生、大阪の副首都化、大阪都構想を掲げた本物の維新をもう一度つくる必要がある」と強調。また、結党の時期について「24日に結党大会を開く準備に入っている」と明らかにした。

 新党は松井氏が代表に就任し、維新の党を離れる衆参両院議員17人前後で発足する見通し。橋下氏らは5月の大阪市住民投票で否決された都構想を再び前面に掲げ、11月22日投開票の府・市ダブル選勝利を目指す。

 一方、会見で橋下氏は「12月18日をもって、政治はきっぱり終了と考えている」と述べ、市長任期満了に合わせて政界を引退する考えを重ねて強調。ただ、「私人なので自由にさせてもらう」とも語り、政界復帰に含みを持たせた。橋下氏の去就は新党の消長に大きく影響しそうだ。

 新党には、維新前国対委員長の馬場伸幸衆院議員ら橋下氏に近い大阪系議員のほか、前総務会長の片山虎之助参院議員らが参加。橋下氏らは、来年夏の参院選や次期衆院選に全国で候補者を擁立し、党勢拡大を図る。会見では、府知事選に松井氏、市長選に衆院議員を辞職した吉村洋文氏をそれぞれ擁立することも発表した。

4814チバQ:2015/10/01(木) 21:53:39
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20151001ddlk28010386000c.html
維新の党:県内の「維新」分裂へ 「残留」か「新党」か揺れる所属議員 /兵庫
毎日新聞 2015年10月01日 地方版

 ◇井坂衆院議員は「残留」 2参院議員は新党入り濃厚

 事実上分裂した「維新の党」を巡り、県内の党所属議員も現体制での「残留」組と、橋下徹大阪市長が1日に結成を表明する大阪系「新党」参加組に分裂することが確実になったことが30日、毎日新聞のまとめで分かった。前身の日本維新の会から県内での党勢を、国政選挙や統一地方選で着実に拡大してきた維新の分裂劇。来夏の参院選では改選数が1増となることもあり、県内政界を大きく揺るがす可能性をはらむ。【井上元宏、久野洋】

 ■国会議員

 「大阪維新には行かずに今の党に残る」。井坂信彦衆院議員(兵庫1区)は残留の意思を明確にしたビラを駅頭などで配布している。「(新党の)大阪維新からは次の選挙で対抗馬を立てられ、次の一期は浪人を覚悟している」。ビラには早くも大阪系新党への対抗意識ものぞく。

 維新の県総支部に所属する国会議員は井坂氏を含め3人。残りの清水貴之、室井邦彦の両参院議員は新党入りが濃厚だ。室井氏は毎日新聞の取材に「橋下氏や松井一郎大阪府知事の政策は成果も上げているし、方向性にシンパシー(共感)を感じている」と親近感をあらわにする。橋下氏が主導する「維新政治塾」出身の清水氏は現時点で明言を避けているが、新党に参加するという見方が強い。

 ■県議

 今年4月の統一選で9議席と躍進した県議は、7人が新党に参加する意向を表明。維新政治塾出身の中野郁吾氏(西宮市)は「新党は国会議員と地方議員が対等に議論できる。維新の原点に返る政党だ」と強調。掘井健智氏(加古川市)も「統治機構改革や行財政改革は民主党と一緒にはできない」と話す。

 残る2人のうち、門隆志氏(宝塚市)は「心は決まっている。橋下氏の発信力はすごいし、やろうとしていることに違和感はない」と新党入りを示唆。住吉寛紀氏(姫路市)は「まだ決めていないが、有権者は新党入りを支持する声が多い。もう少し相談して決めたい」と話す。

 9月28日には会派名を「維新の党」から「維新の会」に変更するなど、今後の党の方向性を見据えた動きも進む。

 ■神戸市議

 一方、神戸市議の大半は“日和見”の構えだ。大阪府知事・大阪市長のダブル選挙が11月に予定されていることもあり、ある市議は「大阪のダブル選の情勢を見極めたいし、橋下氏も言葉どおり、政界を引退するのかどうか分からない」と指摘。別の市議は「新党に『大阪』という名前がつけば、大阪以外の地方議員には抵抗がある」と明かす。

 市議会では現在、維新系10人と民主系1人が統一会派を組んでおり、残留を明言した井坂氏に近い市議や維新政治塾の出身者もいる。会派の会合で「橋下氏について行く」と発言した市議もいるが、会派の北山順一団長は「党が分かれたとしても、今まで一緒に勉強してきた会派の仲間が別れる必要はない。会派を分裂しない考えは、メンバーにも共有されている」と話す。

==============

 <県内の維新所属議員の動向>

【残留】

井坂信彦 衆 兵庫1区

【新党】

小西彦治 県 川西市・川辺郡

関口正人 県 三田市

高橋充広 県 神戸市西区

樽谷彰人 県 明石市

徳安淳子 県 尼崎市

中野郁吾 県 西宮市

掘井健智 県 加古川市

【新党濃厚】

清水貴之 参 兵庫

室井邦彦 参 比例

【未定】

門隆志 県 宝塚市

住吉寛紀 県 姫路市

 ※氏名、所属、選挙区の順。衆は衆院議員、参は参院議員、県は県議

〔神戸版〕

4815名無しさん:2015/10/02(金) 20:34:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000041-mbsnewsv-soci
自民党府連が知事候補に栗原府議
毎日放送 10月2日(金)19時4分配信

 11月に行われる大阪府知事、市長のダブル選挙、これまで決まっていなかった自民党側の知事候補が絞り込まれました。

 自民党府議団の栗原貴子政調会長です。

 「大阪の成長に必要ですよね?」(松井一郎大阪府知事)

 「大阪の成長のために、一番何が必要なのかということをまず話し合おうと」(栗原貴子政調会長)

 激しく松井知事に迫る女性府議。

 自民党府議団の栗原貴子政調会長です。

 自民党大阪府連幹部によりますと2日までに栗原府議が知事候補に絞り込まれたということです。

 これまで自民党は俳優の辰巳琢郎さんら著名人に打診するも断られ女性か府議会議員を軸に候補の選定を進めていました。

 そしてそのどちらにも当てはまる栗原府議に白羽の矢が立ちました。

 既に自民党本部にも報告しているということです。

 ただ栗原府議はMBSの取材に対し「女性や府議会議員が候補に上がっていることは知っているが自分は何も聞いていない」と出馬を否定しています。

 自民党府連は栗原府議を軸に今月12日の府連大会までに候補を決定する方針です。

毎日放送

4816チバQ:2015/10/03(土) 09:27:13
http://www.sankei.com/west/news/151002/wst1510020027-n1.html
2015.10.2 10:27
【大阪W選】
「維新Vs非維新」決戦の火ぶた 吉村氏「退路断った」柳本氏「大阪人のプライド取り戻す」

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(1/3ページ)

記者会見する吉村洋文氏=1日午後、大阪市北区
 11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選挙に向け大阪維新の会が1日、公認候補を発表し、前哨戦が本格的に始まった。橋下徹代表(市長)は後継候補の吉村洋文氏を「大阪再生に向けた創造と構築の維新政治を引っ張る人材」と持ち上げ、知事再選をめざす松井一郎幹事長と2人で勝てなければ、「大阪の改革は進まない」と訴えた。一方、非維新勢力の結集をめざし市長選に出馬する柳本顕市議は「吉村氏は橋下氏の仮面をかぶっている。市政の主役を橋下氏から市民に取り戻す」と産経新聞のインタビューに語り、対抗心を露わにした。

×  ×  ×

 大阪市内のホテルに設けられた大阪維新の会の会見場。橋下氏はグレーのスーツに身を包んだ吉村氏を見やり、「こんな男前の仮面が欲しいですよ」とおどけながら、柳本氏を「既得権の仮面をかぶった候補。市長になっても何にもできない」と批判した。

 吉村氏については、5月の住民投票で反対多数となった大阪都構想の設計図や住民投票の広報戦略づくりのリーダーに自ら指名した経緯を明かし、「弁護士としての法律知識だけでなく判断力や分析力があり、人間関係をつくるのも上手、調整力もある」と持ち上げた。

 1日午前に衆院議員の辞職願を提出し、受理された吉村氏は「退路を絶って立候補する」と決意を示した。都構想については「否決された案をもう一度やろうという思いはない」と語り、住民投票の反省を踏まえて設計図を修正し、「より良いものを提示する」と強調した。

 一方の松井氏は、ポスト都構想と目された大阪戦略調整会議(大阪会議)が迷走していることを立候補を決意した最大理由にあげ、「知事と市長は同じ方向を向いて対話ができなければだめだ。今の状況を継続したいとの思いでダブル選への挑戦を決定した」と語った。

 都構想については「もう一度、都構想をどう変えれば受け入れられるのか。区割りや地域の名前にどんな希望があるのか、ひざ詰め談判で有権者と話をしたい」と意欲をみせた。

×  ×  ×

 「維新政治で失墜させられた大阪人のプライド、誇りを取り戻す」。吉村氏が出馬会見していたのとほぼ同時刻、柳本氏は市役所でインタビューに応じ、維新政治から脱却する決意を強くにじませた。

 柳本氏は急逝した父の跡を継いだ5期目のベテラン市議。大阪維新が掲げる都構想の練り直しについて、「市がなくなる前提だった4年間、やるべき政策が進まなかった」と全面拒否の構えだ。「大阪らしさを追及して能力を引き出せば、おのずと東京に負けない日本のエンジンになる」と、大阪再生の手段に維新との違いがあると強調する。

 府と市の二重行政をめぐっては、自民が主導して設置した大阪会議で「話し合う」と主張。橋下氏の行財政改革について「歴代の市長の積み重ねの延長線にあるものだ」と独自性を否定し、自らも行財政改革を継承していく姿勢を示した。

 「昔の野合、談合政治に戻さない」という吉村氏の自民批判に対しては「どれだけ昔のことを持ち出しているのか。私たちはその反省から改革を進めてきた世代だ」と反論した。

 一方、知事選をめぐっては、安倍晋三首相が憲法改正などで橋下氏や松井氏と気脈を通じているとして、自民府連内には候補者擁立に消極的な声もあった。しかし維新の党の大阪系国会議員が衆院で内閣不信任案に賛成したことから状況は一変。「遠慮する必要はない」と国会議員らが独自候補の擁立に奔走している。

4817チバQ:2015/10/03(土) 09:30:08
http://www.nara-np.co.jp/20151002090911.html
現新激突、一騎打ちか - 橿原市長選
2015年10月2日 奈良新聞

 任期満了に伴う橿原市長選挙と、同市議会議員補欠選挙(欠員1)は、10月18日の告示まで約半月に迫った。投票は同25日。市長選には3期目を目指す現職の森下豊氏(57)=無所属=と、新人で元自民党県議の神田加津代氏(71)=同=が立候補を表明している。市が進めるホテル・市役所分庁舎建設事業の賛否を争点に、激しい一騎打ちとなる見通しだ。

 同事業は、市の長年の懸案となっている近鉄大和八木駅南側市有地を活用。総事業費は約97億円。うちホテル建設費は約15億円…

4818チバQ:2015/10/03(土) 09:38:05
http://www.sankei.com/west/news/151002/wst1510020029-n1.html
2015.10.2 11:23
【大阪W選】
元市長の平松氏「出馬準備進めていく」、元北区長の中川氏「私がふさわしい」

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前大阪市長の平松邦夫氏
 大阪市長選への出馬を表明している元北区長で兵庫県加西市長を2期務めた中川暢三氏は1日、「立候補予定者の中で、市長も行政区長も務めたのは私だけ。私が最も市長にふさわしい」とアピール。

 府知事選への立候補に意欲をみせている元大阪市長、平松邦夫氏は16日に政治資金パーティーを開く予定で、「早く自民党などに候補者を出してほしいという気持ちは変わらないが、具体的な名前が出ていない以上、出馬の準備を進めていく」と語った。


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