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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4811チバQ:2015/09/30(水) 21:18:51
http://www.sankei.com/west/news/150930/wst1509300002-n1.html
2015.9.30 05:00
【関西の議論】
「資質に問題あり」「わがまま」…女性市長に反旗を翻した元副市長“暴露ブログ”に物議





(1/5ページ)【関西の議論】

元副市長からブログで批判されている越市長。「さまざまな意見を賜りながら市政を推進させたい」と語るが…
 「史上最年少の女性市長」として知られる大津市の越直美市長(40)に対し、任期途中で退任した茂呂治元副市長が自ら開設したブログで批判を続け、物議を醸している。茂呂氏の退任理由は「一身上の都合」とされているが、実は越市長との対立が原因だったと暴露。退任に至った経緯から越市政の問題点に至るまでを子細につづっている。茂呂氏は「まちづくりについて考えるきっかけを作りたい」と説明するが、来年1月には任期満了に伴う市長選が予定されている。「茂呂氏自身が立候補するための布石では…」との疑念も浮上している。(和野康宏)

「市長と対立」ブログで批判続々

 《聞く耳をお持ちにならない越市長は残念ながら、市長としての重要な資質に問題があるのではないでしょうか》

 《越市長は職員を信頼し仕事を任せようとする姿勢が不足しています》

 《「民間では考えられない」を決め台詞(ぜりふ)に進められる越市長の市政改革の真の目的とは、ひょっとすると「在任中に行政にかかる人員と経費をいかに削ったかをアピールする」ことだけではないのかとの疑念さえ湧いてきます》

 今年8月に開設された茂呂氏のブログ「大津通信」は連日、越市長に対する批判が相次いだ。

 トップページには、琵琶湖岸に流れ着いたメッセージ入りボトルの写真を掲載。茂呂氏は、このブログが見知らぬ読者に向けて海中に投じるボトルメッセージにたとえたとしたうえで、「流したボトルが、大津のまちに関心を持つ人の心に漂着したら儲(もう)けもの」と説明する。

 茂呂氏は、市の総務部長などを歴任後、越市長に実績を買われて平成24年6月に副市長に就任。しかし、任期を半分残した26年5月に退任した。

 《(副市長だった)最後の2年は、私にとって、越市長のために働くことと市民のために働くことが必ずしも一致しない点に絶えず責任を感じていました》

 また、退任直前には越市長に一通の手紙を渡したことも明らかにした。茂呂氏によると、副市長の職を賭して、越市長に態度を改めてもらうつもりだったという。

“ラブレター作戦”も改善できず…

 ブログには、そのときの手紙の内容までも公開している。

 そこでは、幼稚園のエアコン設置計画について「幼稚園全体の再編計画が示され施設の統廃合のめどが立つこと」を優先させた判断に異を唱えている。さらに、市を代表して出席する会議、イベントなどへの出席についても「出不精もしくはえり好みの傾向がある」と指摘した。

 そのうえで、「職員、さらには公務で応対される関係者の言うことに真剣に謙虚に耳を傾けるべきです」「最近、わがままが目立ちます」などと忠告。

 「私は、常時、市長のことが頭から去りません。それこそ仕事中も休日も夜に目覚めた時も市長のことを考えていて不眠の原因にさえなっています。そして思いを何とかお伝えしようと書いた手紙ですから、これは一種のラブレターです」と結んだ。

 後日、越市長に手紙の感想を求めたところ、「あなたと私の見解の違いである」とばっさりと斬り捨てられたという。結局はますます遠ざけられるようになり、茂呂氏は退任を決意したと説明している。茂呂氏の退任理由についても、「一身上の都合」としたのは越市長の意向が働いていることを明かしている。

 昨年5月の退任式では、謝意を述べた越市長に対して、茂呂氏は「何かを変えようとするとき、一人の意思ではなく、多くの英知を動員してほしい。思いの強さは正義ではない」と忠告した。


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