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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4695チバQ:2015/08/18(火) 07:46:44
http://www.sankei.com/west/news/150818/wst1508180013-n1.html
2015.8.18 05:30

復活の道険しく 民主大阪府連 “天敵”維新との連携も選択肢





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 4月の統一地方選で壊滅的敗北を喫した民主党大阪府連が、復活に向けあえいでいる。役員を改選し、立て直しを図るが、足下を固める地方議員は激減、次期衆院選に向けた態勢も整っていない。元社民党の辻元清美衆院議員を代表に据え、イメージを刷新するべきだとの声が上がる一方、“天敵”である大阪維新の会との連携に突破口を見出そうとする動きもあるなど方向性は定まらず、再建の決め手は見つかっていない。

 「統一選で多くの仲間を失った。組織の再生のため、何とか存在感を出していきたい」。7月20日、大阪市内で開かれた民主府連の定期大会で、尾立源幸(もとゆき)代表は悲壮感を漂わせた。

 4月の大阪府議選で、民主は9人が立候補して当選はわずか1人。改選前の8議席から大きく議席を減らした。改選前6議席の大阪市議選に至っては、出馬した11人が全員落選。府域でも大きく議席を減らした。

 昨年12月の衆院選では府内19選挙区で公認候補を5人しか出せず、選挙区の当選は1人。比例復活を加えても衆院議員は2人で、平成21年の政権交代の衆院選で府内17選挙区を制した勢いは見る影もない。

 低迷する状況を打破するため、定期大会に合わせた役員改選で、「知名度の高い辻元清美衆院議員を代表にしてイメージを一新すべき」との声もあった。しかし、辻元氏は社民党の出身で「アレルギーを持つ人も多い」(地方議員)ため、尾立氏の続投が決定した。

 苦しい台所事情を表すように、新役員には元議員も少なくない。選挙戦略の要の幹事長にも落選中の樽床伸二元総務相を充てた。

 当面の目標は11月の府知事、大阪市長のダブル選挙だが、党勢の衰えから独自候補擁立は厳しいとの見方も強く、樽床氏も「(対応は)まだ不透明。これから色んな方と話をする」と述べるにとどめている。

 次期衆院選への備えも必要だが、府内19選挙区のうち候補者が未定の「暫定総支部」は14に上る。府連幹部は「足下を支える地方議員が少なく、『空白区』の解消が進まない」と嘆く。

 そんな中、復活の好機とささやかれるのが、中央政界の野党再編の行方だ。尾立氏は、維新との連携も「理念や考え方が合えば排除するものではない」と選択肢に挙げる。

 しかし、「大阪都構想」をめぐり維新と激しく対立してきた地方議員からは「そんな簡単に手を組めるわけがない」という声が漏れるなど、府連内の不信感は根強い。


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