したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

特許 Patents 技術翻訳

108名無しさん:2004/12/26(日) 22:27


71 名前: 名無しさん 投稿日: 2004/12/26(日) 16:57

theは大体「前記」とする場合が多いのですが、そのまま原文に忠実に「前記」と素直に訳すと請求範囲を狭くしてしまう場合があります。

↑よくわかんないんですが、具体的に説明してもらえますか?

"the" surface of the outermost layer has a frictional coefficient of ...
というような場合の"the"は論外とします。

109名無しさん:2004/12/26(日) 22:56
>>107
同感。
いろんなスタンスの翻訳者がいていいし、一人の翻訳者についてみても、
クライアントごとにスタンスは異なりうる。

信頼関係のあるクライアントの場合には、クレームドラフティングに
近い作業を任されることもある。
広い意味の「特許翻訳者」にはそういう人も含まれるであろう。

エンジニア氏の言いたいことも解らなくはないが、何故あの場所で
あんなにカッカしているのか。

110名無しさん:2004/12/27(月) 09:34
>>109
うん、まあそうなんだが、それならmejiro氏が「私はそこまでまかされているから」
といえば、それで済んだ話では?
別にあのエンジニア氏のかたをもつわけじゃないが、私もエンジニアしてたころに、
勝手に改変されて不愉快だったことがある。それは定冠詞の解釈どころのレベルでは
なかったが。もう少し素直に訳してよ・・と思ったことは多々ある。

111名無しさん:2004/12/27(月) 10:59
>>110
そうだね。だから結局、信頼関係次第ということになる。
信頼できる関係という場合、翻訳能力が極めて優れていることよりも、
疑問点や要望があるときに、お互いを尊重して、ざっくばらんに
話し合えることのほうが重要であろう。

企業内特許部のようなところでは(少なくとも私の経験では)
そういう関係を築きやすいと思うが、翻訳会社との間ではなかなか
難しいかもしれない。

○ejiro氏の肩をもつわけではないが、「私はそこまでまかされているから」
で済ませてしまうと、自分の主張の論理に破綻を来すように
感じたのかもしれない。

ただ、いつも感じることだが、○ejiro氏の書き込みは、簡潔でよい
場合もあるが、自分の経験の乱暴な一般化のようなものも多く、
反感を買うのも仕方ないという気がする。

かといって、S女史のように、もってまわった回りくどい言い方をして
欲しくはないが。

112名無しさん:2005/01/14(金) 04:43
日→英 特許翻訳

たとえば名前が「中田」だとNakata、Nakada のどちらかワカラン

皆さんどうしてるの?

113名無しさん:2005/01/14(金) 07:08
TO Do: 例えば、以下のがUSPTOで出願されてるか調べるのに確かな方法があるのか?

(11)公開番号 : 特開2000-188727
  (43)公開日 : 2000年07月04日
(51)Int.CI.7   H04N 5/445 H04B 1/16 H04H 1/00 H04M 1/00 H04N 7/08 7/081

(21)出願番号 : 特願2000-004494 (71)出願人 : ソニー株式会社

(22)出願日 : 1996年10月18日
(72)発明者 : 西岡 久雄
榎本 隆昭
太田 淳
鴇田 千里

(30)優先権
優先権主張番号 : 1995275621   優先日 : 1995年10月24日     優先権主張国 : JP

(54) テレビジョン放送受信装置およびテレビジョン放送受信方法

114名無しさん:2005/01/14(金) 07:09
公開番号 : 特開2000-188727
出願番号 : 特願2000-004494
からでは上手く出てこないような気がする。

名前は読みが解らん(何通りもある)ことがある

115名無しさん:2005/01/14(金) 08:35
ttp://v3.espacenet.com/textdoc?DB=EPODOC&IDX=US6199206&F=8

はどう?

116Thanks:2005/01/14(金) 09:01
http://v3.espacenet.com/textdoc?DB=EPODOC&IDX=US6199206&F=8

117Thanks again:2005/01/14(金) 10:36
(もう言ったかもしれんが)

日本の特許システムが難解なのは
Bad: 自分に判りにくい
Good: 理解すれば自分のセールスポイントになる

118名無しさん:2005/01/14(金) 20:59
技術背景を説明するとこで、自社の技術については「これは。。。性
において優れている」とか書くけど、他社の技術については「これは
。。。性において優れているとされている」という書き方するね。

この場合の「とされている」にぴったるする英語はなんでしょう。
It is alleged thatとすると、たいした根拠もないのにそう言い張って
いるという感じなんでしょ?It is said thatというほど一般的な話を
してるわけでもないし。

119名無しさん:2005/01/14(金) 21:00
reported あたりは?

120118:2005/01/14(金) 21:02
The (文献)says thatというのはどうかな。

121名無しさん:2005/01/14(金) 21:04
だったら discloses でもいいかも

122118:2005/01/14(金) 21:06
いや、その前にdiscloseもう使っちゃった。

123名無しさん:2005/01/14(金) 21:17
じゃ無難に describes

124118:2005/01/14(金) 21:23
describeってthat節使えないよね。
describe 目的語 as+形容詞ってのはOKだけど。

お付き合いありがと。チャット状態だね。

125名無しさん:2005/01/15(土) 02:33
>> 他社の技術については「これは 。。。性において優れているとされている」という書き方するね。

US Patentではこういうの見たことがない。こんな事は言わない方が良い。

126名無しさん:2005/01/15(土) 02:47
>>125
同意。
たとえ本発明に直接関係なくても(本発明との対比の目的であっても)、
他社の技術について「優れている」なんて言ったら、
クライアントから「お前、誰の代理人だ」と叱られそうだ。
自社の他の出願・権利に影響する可能性もあるし。

127名無しさん:2005/01/15(土) 13:26
ご意見拝読。

私、明細書は書きませんが、
「Aのは。。。性が優れているとされている(と主張している)。
が、...性に問題がある。両方を満足させるのはむずかしかった」
というような場合もありますけどね。

128126:2005/01/15(土) 16:20
>>127
もちろん、そういう場合はあります。
>>126 はちょっと言い足りなかったみたいで、誤解があったら申し訳ない。
他社のものが「優れている」ということを、他社自身が(あるいは出願人
以外の第三者が)主張していることが文面から分かれば、問題はない。
問題は、出願人が、他社の技術を「優れている」と文言上認めてしまうこと。

129名無しさん:2005/01/15(土) 16:50
>> 他社の技術については「これは 。。。性において優れているとされている」という書き方するね。

「他社」の実名は出しませんよね?

X方式は・・・に優れるが・・・に劣る。
Y方式は・・・に優れるが・・・に劣る。
Z方式は・・・に優れるが・・・に劣る。
従って上記の欠点を・・・に解決することが課題であった。

みたいな書き方なら見るが。

130名無しさん:2005/01/15(土) 16:54
US PatentではPrior Artを貶す(けなす)書き方が禁じられているように思う。
といっても

>>> X方式は・・・に優れるが・・・に劣る。

は許されているので、名指しが駄目ということか。

131名無しさん:2005/01/15(土) 21:04
禁じられてはいない。
ただ、あまり傲慢な書き方をすると、Examinerの心証を悪くする
かも。また、同業者は互いの特許を常にモニターしてるから、
やはり、あからさまなけなし方はしない。それどころか、結構
気をつかったりして。たとえばdrawbackを避けてdiadvantage
を使うとか。これ、米国弁理士に教わった。

132名無しさん:2005/01/16(日) 20:56
同軸に固定される
fixed coaxially to
fixed coaxially with
どっちがいい?

133名無しさん:2005/01/16(日) 21:03
文脈による。
A and Bが(coaxiallyに)(何かに)fixされるのであれば「to+何か」だし、
AとBと が何かにcoaxiallyにfixされるのであれば「with B」」となるのでは。

134133:2005/01/16(日) 21:42
読み返してみて、自分の日本語力のなさを痛感した。orz

135132:2005/01/16(日) 21:52
いえいえ自分の方こそ言葉足らずで

136名無しさん:2005/01/17(月) 04:19
Also: USPTOで検索

http://www.google.com/search?hl=en&lr=&ie=ISO-8859-1&safe=off&c2coff=1&q=%22coaxially+fixed%22
about 81 for "coaxially fixed".

http://www.google.com/search?hl=en&lr=&ie=ISO-8859-1&safe=off&c2coff=1&q=%22fixed+coaxially%22
about 83 for "fixed coaxially".

137名無しさん:2005/01/17(月) 04:22
Hit数では TO の方が with より、ずっと多い

138132:2005/01/17(月) 23:27
USpatの may be は
であればよい
であってもよい
のどっちなの?

139名無しさん:2005/01/18(火) 01:13
United States Patent 6,842,863 Fox , et al. January 11, 2005

Certificate reissuance for checking the status of a certificate in financial transactions

Abstract
A system for using a certificate authority to first provide a customer with a digital certificate, and then having a relying party that receives that digital certificate access a status authority (the certificate authority or its designated agent) to receive a reissued certificate on that certificate. The reissued certificate has a much shorter validity period, which ensures that the information is timely. Moreover, the certificate may serve as a receipt, including an accumulated record of the signatures (digital certificates) and policy applied throughout the financial transaction. As a result, each transfer of the transaction forms a digitally-signed chain of evidence recording each step of the transaction and policy applied thereto, whereby risk may be assumed and charged for appropriately and in accordance with the risk purchaser's policy.

Inventors: Fox; Barbara L. (Seattle, WA); LaMacchia; Brian A. (Seattle, WA)
Assignee: Microsoft Corporation (Redmond, WA)
Filed: November 23, 1999

140名無しさん:2005/01/18(火) 01:15
100回くらい May を使っとる

Moreover, the certificate may serve ← 「という場合もある」

thereto, whereby risk may be assumed ← 「・・・をすべく」?

141名無しさん:2005/01/18(火) 17:13
>>138
「であればよい」という日本語に私はmayをあんまり使わない。
内容によるとは思うけど、ほかの表現にかえる。

142名無しさん:2005/01/18(火) 21:08
...であることが好ましい。しかしこれに限られるわけではない。

とかいう場合、「好ましい」という表現を用いているのであるから
それに限定されるわけない。つまり「しかし」以降は不要な文章で
あると思う。

とはいっても、訳抜けとかいわれるのもしゃくなので、一応英訳
する場合についての質問です。

Examples of ... include but are not limtied to...
という表現が使えない時、
While not limiting, it is preferred that...
でいいですかね。

143名無しさん:2005/01/18(火) 21:24
These examples should not be construed as being limited thereto.
はどう?

144名無しさん:2005/01/18(火) 22:34
These examples should not be construed as being limited thereto.
これ、どういう意味ですか?

The ... should not be construed as being limited thereto.
の...の部分にpresent inventionがはいって、theretoというのはExamplesとか
embodmentsを指すというのはよくある表現ですが。

145名無しさん:2005/01/18(火) 23:37
the examples of ... should not be construed as being limited to specifically cited compounds
ということですが

146名無しさん:2005/01/19(水) 02:58
>> ...であることが好ましい。しかしこれに限られるわけではない。

Examples of ... include but are not limtied to xxx yyy zzz

include without limitation to

147名無しさん:2005/01/19(水) 03:18
typical value for yyy is in the range xxx, but it is by no means limited to ...

148名無しさん:2005/01/20(木) 09:56
>...であることが好ましい。しかしこれに限られるわけではない

...の部分には具体例のようなものがくるのではなく、たとえば
「A部材はB部材の近傍に設置される」とか「A成分は2種以上
の化合物(I)の組み合わせである」とかである場合についての質問でした。
言葉足らずですいません。

で、While not limiting, ...というのは非文?あるいは変?

149名無しさん:2005/01/20(木) 11:15
>> で、While not limiting, ...というのは非文?あるいは変?
変な感じがする

A部材はB部材の近傍に設置されることが好ましい。しかしこれに限られるわけではない

The component A 123 is preferably configured near the component B 124.

However, arrangements are not limited to the foregoing
However, configurations are not confined to this arrangement.
However, other arrangements are also possible
However, other arrangements may be chosen depending on ...
However, another arrangement is more advantageous in an embodiment of the present invention in which ...

150名無しさん:2005/01/20(木) 21:18
U.S. Patent 4853981:

Thus, while not limiting the invention to use with an indirect,
belt drive impeller, the embodiment presented is presently preferred
for the economic and manufacturing advantages it offers.

U.S. Patent Application 0030157396:

While not limiting the invention, the flow channels may also
minimize buildup of pressure by allowing liquid that accumulates
at the interface between the cathode catalyst and the cathode
microporous backing layer 11, an outlet, so that hydrostatic
pressure that could be created by such liquid does not build up.

一応米国などで使われているみたい。

151名無しさん:2005/01/21(金) 04:31
>> で、While not limiting, ...というのは非文?あるいは変?
変な感じがする

文章全体を見ないと判らないが、
While not limiting, ...
というふうにLimitの目的語が無いのは変な感じがする

152名無しさん:2005/01/21(金) 12:01
ですね。
150の例のように目的語としてthe inventionがあればいいってことか。。。

153名無しさん:2005/01/21(金) 12:29
2004 List of Top Ten Organizations Receiving Most Patents
http://patents.uspto.gov/main/homepagenews/bak11jan2005.htm

ITですねぇ。やっぱ。

154名無しさん:2005/02/02(水) 15:24:19

>ジャストシステムが侵害したとされる松下の特許は、ヘルプ機能を担うアイコンをクリックした後、
>他のアイコンをクリックすると、そのアイコンの機能説明を表示する、との技術で、
>特許番号第2803236号、「情報処理装置及び情報処理方法」との名称で登録されている。

「情報処理装置及び情報処理方法」 なぜ こういう無意味な題名をつけるの?

155名無しさん:2005/02/02(水) 15:48:19
かつては、発明の名称を、クレームの文末に一致させなければならない
とされた。(一致していないと、特許庁審査官から「記載不備」だとして
拒絶理由が来た。)
最近はそれほど形式的に厳密なことは言われないと思う。

156名無しさん:2005/02/02(水) 16:24:58

同じ弁理士(&発明者)でも 「情報処理装置及び情報処理方法」 こういう無意味な題名をつけたり、
別件では「アイコンを用いたヘルプ表示方法」などマトモな題名をつけたりするのか?

場合によって、そういう違いが出るのならば、その理由は?

157名無しさん:2005/02/02(水) 16:34:11
US特許では広すぎ(Too General)な題名をつけると 特許Scopeが広がって通りにくい事がある。

これは日本特許でもある?

158名無しさん:2005/02/02(水) 16:43:19
>>157
>> これは日本特許でもある?

無いと思う。そもそも日本では発明の名称については形式要件しか
審査していない(権利範囲には無関係)。
単なる「装置」とか「機械」とかみたいに極端に広いのとか、
無関係なこととかでなければよいはず。

多くの弁理士は、無難に、クレーム末尾をそのままコピペしていると思う。
独立クレームが複数あればそれを列挙している。

159名無しさん:2005/02/02(水) 16:48:38
「アイコンを用いたヘルプ表示方法」などにすると出願人から
狭すぎというクレームがきそう。

USのExaminerは具体的なtitleを推奨するらしいけど、scope
とは関係ない。

160名無しさん:2005/02/02(水) 17:19:27
Thanks. 検索して以下のような題名が並んでると腹が立つ

「情報処理装置及び情報処理方法」
「情報処理方法」
「高速情報処理装置」
「情報データ処理装置」

161名無しさん:2005/02/02(水) 19:43:33
>多くの弁理士は、無難に、クレーム末尾をそのままコピペしていると思う。

長いこと特許翻訳やってきたけど、気が付かなかった。
そうだったのか。そうだったんだ。

162名無しさん:2005/02/03(木) 09:12:49
>>27 【The present invention relates to a sex doll for providing a user with sexual satisfaction, and more particularly, to a sex doll designed to be a human female in appearance which comprises a mock-vagina cavity.】
http://www.fleshbot.com/archives/sex-patents-017074.php

http://patft.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?patentnumber=6,733,438
What is claimed is:

1. A female stimulation device comprising:

a resilient device body having a tip portion, a flange and an intermediate side wall portion extending outwardly from said tip portion to said flange, wherein said flange is sized and shaped to encompass the female clitoris;

wherein, said tip portion is deformable and defines a vacuum producing upper chamber, and said intermediate side wall portion is outwardly convex comprising a plurality of protuberances and is substantially non-deformable, said intermediate side wall portion defines a vacuum resevoir lower chamber.

163名無しさん:2005/02/03(木) 09:18:20
このPatentは弁理士が名前を隠してるのもワロタ

164名無しさん:2005/02/04(金) 00:24:48
したらば 特許板
http://jbbs.livedoor.jp/study/5650/

165nana:2005/02/04(金) 01:50:27
癒し待受の決定版!!
FOMA、QVGA対応
画像続々更新中(・∀・)b

http://www.i-rank.info/

166名無しさん:2005/02/04(金) 03:34:30
>>164 したらば 特許板 http://jbbs.livedoor.jp/study/5650/
に質問。

>>162 http://www.fleshbot.com/archives/sex-patents-017074.php
http://patft.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?patentnumber=6,733,438
みたいな特許は日本でもある?

板(bbs)としては、どういうのを狙ってるのですか?

167名無しさん:2005/02/18(金) 08:42:49
PAT. NO. Title
1 5,524,638 Amusement device for use during sexual intercourse
2 5,163,447 Force-sensitive, sound-playing condom

168名無しさん:2005/02/18(金) 08:44:19
【海外】その状況にあわせて音楽を奏でるコンドームが発明される【音楽】
1 :( ゚д゚)σ)´Д`)プニプニ@斎樹φ ★ :05/02/18 07:26:17 ID:???
February 17, 2005
その状況にあわせて音楽を奏でるコンドームが発明される

ウクライナ人の発明家Grigoriy Chausovskiy博士が、なんとそれ自体が音楽を奏でるコンドームを開発して話題となっている。 しかも性交渉が盛り上がってくると、それに合わせて流れるミュージックの音量も次第に大きくなってくる演出機能まであるという。

そればかりか、この"歌うコンドーム"は同じ曲ばかりをダラダラと流すだけでなく、"二人の体位"によって違った曲を流す機能もあり、 まさにその状況、その激しさに合わせてピッタリなBGMを奏でるよう設計されている。

もちろん使用方法は通常の物と何ら変わりはなく、信頼性もそれと同等であるとのこと。 博士の説明によると、このコンドームには極小のセンサーが装着されており、それが音楽を奏でる極小デバイスに接続されているとか。 しかし全く感電する恐れはないとされている。

イギリス国内での販売が予定されており、すでに博士のチームはその輸出に向けてメーカーと契約を済ませたという。 気になるお値段は普通のコンドームよりも2割程度高くなるとのこと。
また、今のところイギリス以外の国での販売については考えていないらしく、後の計画については何も公表されていない。
「少々高くても、カップル達は今までとは違った刺激を求めて買ってくれると思う」と博士は自信満々のようだ。 その発売を前に、イギリスでは大学生達に対し「"歌うコンドーム"にはどんな曲が入っていて欲しいか?」とのアンケートも行われたとのこと。 http://www.thesun.co.uk/article/0,,2-2005072264,00.html

169名無しさん:2005/03/03(木) 02:46:04
【社会】「上司の暴言&長時間労働強制で退職」 特許事務所元職員13人、所長らに賠償求め提訴

1 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @あらいぐまさん大好き!φ ★ :05/03/02 19:06:25 ID:???
★「上司の暴言で退職」と提訴=特許事務所元職員13人−大阪地裁

・大阪市内の特許事務所で長時間労働を強制された上、人格を否定する  ような暴言で精神的苦痛を受け退職に追い込まれたとして、大阪や兵庫、
 茨城各府県に住む元職員13人が、所長と幹部職員を相手取り、1人  当たり300万円の損害賠償や未払い残業代など総額約1億5500万円の  支払いを求める訴訟を2日、大阪地裁に起こした。

 原告代理人は「侮辱や脅しなど心理的支配を目的とした職場でのいじめが  モラルハラスメントとして欧米で問題化し始めている。こうした被害を問う国内初の訴訟」としている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050302-00000636-jij-soci

170commonly owned U.S. Pat:2005/03/16(水) 02:18:50
http://www.uspto.gov/web/offices/pac/mpep/documents/0700_706_02_l_2.htm#sect706.02l2
DEFINITION OF COMMON OWNERSHIP
The term "commonly owned" is intended to mean that the subject matter which would otherwise be prior art to the claimed invention and the claimed invention are entirely or wholly owned by the same person(s) or organization(s)>/business entity(ies)< at the time the claimed invention was made.

If the person(s) or organization(s) owned less than 100 percent of the subject matter which would otherwise be prior art to the claimed invention, or less than 100 percent of the claimed invention, then common ownership would not exist.

171commonly owned U.S. Pat:2005/03/16(水) 02:20:29
http://www.marushima.net/notes/112.htm
米国特許実務ノート

(A)記述要件(Written Description requirement)

(B)実施可能要件(Enablement requirement)

172名無しさん:2005/06/04(土) 01:29:38
http://b-files.hp.infoseek.co.jp/lib/JP-A-H08-251999.html
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開平8−251999
(43)【公開日】平成8年(1996)9月27日
(54)【発明の名称】HIDETOに基づく航空、宇宙関連の物や手段とすべての関連物を利用した手段や銀行の運用又は経営法
(51)【国際特許分類第5版】 0000 0/00 【FI】 0000 0/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】30
【出願形態】FD
【全頁数】40
(21)【出願番号】特願平6−264670
(22)【出願日】平成6年(1994)10月3日
(71)【出願人】
【識別番号】594178778
【氏名又は名称】小林 英人
【住所又は居所】大阪府堺市・・・
(72)【発明者】
【氏名】小林 英人
【住所又は居所】大阪府堺市・・・
(57)【要約】
【目的】 この運用により得る範囲が広がりここで産出物、利益、稼ぎが生まれ、小林英人の物でありすべての方法や手段や小林英人のものであり豊かになる。
【構成】 すべての空間で取れる産出物、利益、稼ぎ又は、手段や銀行の運用法又は、経営法又は発明や発見。

173名無しさん:2005/06/15(水) 23:58:22
2ちゃんの特許翻訳スレ、ちょっと刺激したら、乗ってくること乗ってくること!

174名無しさん:2005/06/16(木) 00:09:15
何の話題?

179 :名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 23:43:15
当方弁理士ですが、
できれば特許翻訳者を嫁にしたいです。
嫁さんが子守しながらでも在宅で収入の良い仕事ができる&
弁理士の仕事に理解があるっていうのがポイント高です。

どこに行ったら若くて美人の特許翻訳者に会えますか?

187 :名無しさん@英語勉強中 :2005/06/16(木) 00:05:44
179さんの嫁になると
仕事して、家事子育てを一手に押し付けられそうな匂いがする・・・

175名無しさん:2005/06/16(木) 00:15:31
いやいやもっと前。

176名無しさん:2005/06/16(木) 00:17:25
あそこには何かというと「低レベル」を連発する人がいるんです。
面白いから呼び込んでみたんですが、結構真面目なひとかもw。

177名無しさん:2005/06/16(木) 03:11:23
157 :名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 21:57:22
繊維の分野で、芯鞘複合糸とか芯鞘複合繊維という用語があるんですが、
このEnglish equivalentとしてcore/sheath conjugate fiberと
sheath/core conjugate fiberというのが考えられる。どちらが
間違いというほどのことはないが、英語圏で実際に用いられている頻度
と、英語的発想という点からはsheath/coreの方が自然です。
まず外堀を定義して段々とdetailsにはいっていくという視点の
違いです。
それをですね、日本語の直訳としてcore/sheathとしろという指摘は
そんなアホな、と思いました。

すんません、最近のfeedbackで頭にきたことなんで、つい書いてしまいました。

158 :名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 22:12:38
>>157
ハァ?
core/sheathの方が、実際に良く使んだけど。 また低レベルなのが出てきたよ。 晒しageるか。

159 :名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 22:26:54
はい、日本人の英訳した英文ではcore/sheathの方が 圧倒的に多いです。

160 :名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 22:50:17
>>146 具体例をださなければわからないということなのかw

たとえば、同一の化合物群(わかる?同一の構造式で 表される化合物という意味よ)に多環式(polycyclic)という
形容詞を30回使っていて、一箇所のみ多核式(polynucleic)となって いるような場合ヨ。前後関係からいって環と核と言い換えること
の意味は全くないの。どっちでもいいんだから、用語統一した ほうがいいだろ?

161 :名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 22:57:11
>>160
ぎゃっははっははははははhwwwwwww
腹痛ーーーーーーーーーーーwwwww

お前やっぱり超低レベルだよ。
超カス翻訳者だよ。

多環式と多核式では意味はイコールじゃないって。

やっぱり、用語の違いを知らずに言ってた大バカだったよwwwwww
自分で頭悪いこといって怒られてんのwwwwwwwwwww
ダサッwwwwwwwwwwwwwwwwwww

162 :名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 22:58:24
>>161
あのな、繰り返すが同一の化合物だぜ。

178名無しさん:2005/07/28(木) 14:14:17

なお、ドクター中松が、フロッピーの発明及び特許を取得したと公表しているが、事実は異なるようだ。ドクター中松の該当する発明は「積紙式完全自動連奏蓄音器」である。これは何枚も繋がった紙の横一行一行に譜面が記録されていて、自動連奏蓄音機の譜面読みとり部分が左右に振れることで、譜面を読み込み演奏する、というもの。簡単に言うと、「レコードジャケットに穴を開けてそのまま使えるようにする」という奇妙な 特許で、IBMは当時わずかでも抵触しそうな他者の特許に対しライセンスを結んでいる。

179名無しさん:2005/07/28(木) 14:23:39

プロフィール
工学、法学、医学、理学、人文学博士を自称しているが、博士号の取得先は不明。

180新煮腑。:2005/08/15(月) 21:39:53
S (#00329)
> 一義的に決まるのだとすると、通常は、定冠詞を使うところなの
> だとも思いますが、、クレームの頭からTheではじめるのも抵抗があるし……

Y (#00333)
> 一方で、不定冠詞で表現すると、複数ある化合物の一つの化合物という
> ニュアンスがあって、やっぱし、定冠詞がいいとも思うところもあります。

特許のjargonは知らないけど、普通に考えると「何を悩んでるんだろ?」って感じ。
いっそ冠詞に頼らないで特許申請者に敬意を表して「Our compound ...」と書いちゃえば?

181名無しさん:2005/08/15(月) 21:59:17
"what every CHEMIST should know about PATENTS" (p. 17)
http://www.chemistry.org/portal/resources/ACS/ACSContent/government/publications/Chem_patent2001.pdf
> Claim. A statement that defines the invention protected by a patent.
> ・An independent claim defines an invention without referring to another claim, for example,
>  "Claim 1. A compound represented by the following formula (I)...."
> ・A dependent claim further defines the invention recited in another claim to which the
>  dependent claim refers, for example, "Claim 2. A compound according to claim 1, wherein X is
>  hydroxyl."
> ・A multiply dependent claim depends on more than one claim, for example, "Claim 3. A compound
>  according to any one of claim 1 or 2, wherein Y is a heterocyclic aromatic fivemembered
>  ring structure."

理科系だけど特許音痴の俺っちには、これ↑をパクるくらいしか思いつかんがな。

182独立請求項にwherein はあまり使わない:2005/10/13(木) 00:20:38
>以前確かこちらのサイトで、独立請求項にwhereinはあまり使わない、とい
>う話があったように記憶しています。けれども定かな記憶ではありません
>が、そうだとすれば、どうしてそうなのでしょうか。→ご指摘のやりとりは、この
「お知恵」の前にある「相談室」にまだ記録が残っているのでは?「明細書claimで
の・・・」

私は「特許に詳しい者」ではございませんが、目に止まりましたので、投稿させて
頂きます。結論を先に申せば、掲題のご質問は、このメールサイトではなく、特許
翻訳を専門のテーマにしている、他のメールサイトへ出される方がよいと思いま
す。さて、米国向けのクレーム作製では、独立項にはwhereinはなるべく使うな、
です。これはwhereinを使うと、wherein以下に記述の技術内容は、「自ら従属項の
レベルであること」を自認しているではないか。だから、それだけ狭く解釈されて
よいこと、を認めている。という話になるのを防ぎたい故です。しかし、本当にそ
んな事が問題になるのは、その特許が訴訟に関わった時ではないかと思います。

183独立請求項にwherein はあまり使わない:2005/10/13(木) 00:30:47
↑「削除好き」から
6,954,938 by IBM (uses "wherein" twice)
1. A portable carrier for a data storage medium, wherein said carrier is moveably disposed in a data storage and retrieval system, comprising:
an enclosure having a first side;
a first permanent magnet disposed in said first side;
a guidepin disposed on said first side and extending outwardly therefrom;
wherein said guidepin includes a first groove.

184独立請求項にwherein はあまり使わない:2005/10/13(木) 00:33:29
6,954,933 by Microsoft
6. A computer apparatus for sending a message via a high-performance message queue, comprising:
(a) a memory; and
(b) a processor connected to the memory, wherein the processor is configured to operate in accordance with executable instructions that, when executed, cause the processor to:
i. provide a message queue associated with a context;
ii. execute a user interface thread associated with said context;
iii. receive a request from said user interface thread to send a message to a second user interface thread;
iv. determine whether said second user interface thread is associated with said context; and
v. in response to determining that said second user interface thread is associated with said context, send said message from said user interface thread directly to said second user interface thread, thereby bypassing said message queue.

185独立請求項にwherein はあまり使わない:2005/10/13(木) 00:38:24
6,954,812 by HP
1. A round robin arbitration system, comprising:

a first round robin arbitration module having a first bit width and for partitioning a plurality of requests into a plurality of blocks of requests, selecting a block having one or more active requests using round robin arbitration, and generating a first index corresponding to said selected block; and

a second round robin arbitration module having a second bit width and for storing each request of said selected block, selecting each active request of said selected block using round robin arbitration, generating a second index corresponding to said selected active request, and generating a first signal for synchronizing operation of said first and second round robin modules, and wherein said round robin arbitration system has a bit width that is a product of said first and second bit widths.

186独立請求項にwherein はあまり使わない:2005/10/13(木) 00:40:05

結果:
今日Issueのものを8個くらい見たら、3件は独立請求項にwherein を使っていた。

187名無しさん:2005/10/14(金) 14:36:42
【ヒト】人間の遺伝子の2割、米国で特許取得・米大調査[10/14]
1 :筆返しφ ★ :2005/10/14(金) 14:17:25 ID:???

 人間の体の設計図に当たる遺伝子の約2割に対して、米国ではすでに特許が 与えられていることが、米マサチューセッツ工科大学の調査で明らかになった。
遺伝子の特許化が行き過ぎると先端的な医薬品開発が妨げられるという批判があり、
遺伝子特許の是非を巡る論争が再び盛り上がる可能性もある。
 研究グループは米政府の遺伝子バンクに登録されている人間の遺伝子2万3688個に
ついて特許の有無を調べ、成果を米科学誌サイエンス最新号に発表した。
 全体の18.5%に当たる4382個の遺伝子には、米政府が特許を付与済みだと判明。 特許の63%を企業が、28%を大学が取得していることもわかった。最も多く特許を
取得しているのは米製薬会社インサイト・ファーマシューティカルズで、同社だけで
約2000件の米特許を保有している。今回は日欧などで特許化された遺伝子については 調査していない。 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051014AT2M1400U14102005.html

188名無しさん:2005/11/11(金) 04:33:39
「コ字形状」が、図面に記載されている形状そのままで、英文明細書中に使われています。
http://patft.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?patentnumber=5,461,391
Abstract: ... The second element is arranged in an area of the space under the defogging heater element and made up of a conductive strip assembly of various shapes such as -shape, a rectangular loop or loops, or a T-shape.

上の「such as -shape」が画像では「such as コ-shape」なんだが、一般的にUSPTOは変則文字を嫌がると思う。
ガイドライン(ポリシー)をご存知の方は教えてください。

189名無しさん:2005/11/16(水) 02:08:44
>>292 Landisによると: A "means for" clause requires no article. だそうですがなぜですか、というのが元の質問の一部。

どのセクションのどの辺に書いてありますか?

あと、具体例を出さないと質問の意味が曖昧だから、回答も意地悪な突っ込みになりがち。

297 :名無しさん@英語勉強中 :2005/11/11(金) 04:49:43
LandisのIndexには「Means for」「Means plus Function」が別項目だが、
この違いが判る人いますか?

190名無しさん:2005/12/28(水) 08:52:52
Most preferably, the valve member comprises at least one substantially solid plate, preferably a disk, having at least one hole therein of section corresponding to the section of the chamber, the plate being rotatably mounted about an axis perpendicular to the section of the chamber at the valve zone so that a portion of the plate extends through said section of the chamber, alignment of the or each hole with the valve-zone of the chamber providing an opening through which the or each piston member can pass to provide the open condition of the valve, and alignment of a solid portion of the plate with the valve-zone providing the closed condition of the valve.

Preferably, fluid is admitted to or exhausted from the chamber by means of one or more ducts disposed around the chamber, the ducts being positioned so that movement of the or each piston member within the chamber selectively exposes volumes of fluid disposed between the piston member and the valve member to a respective duct and selectively inhibits fluid communication between a respective volume and the respective duct.

191名無しさん:2005/12/28(水) 08:55:00
832 :名無しさん@英語勉強中 :2005/12/27(火) 18:35:40
>>830 >英語ネイチブでないときによく見るケド

なんてことはないですよ。 特許明細書のような堅い文章に使われます。

前出の特定のものに限らず、複数ある場合のそれぞれに ついていえる場合に使います。

しかし、これにぴったりくる日本語表現というものが ないので、自分では英訳する時に使いにくいですが。

192名無しさん:2005/12/29(木) 13:34:54
\Joy Supportは女性のセックスライフをサポートします!

欲求不満に悩まされている女性
ホスト通いから抜け出したい女性
人妻で時間を持て余している女性

こ こ な ら 確 実 に 満 た せ ま す !

素敵な素人男性との自由恋愛をお楽しみ下さい。
http://enjoy.coy.jp/

193名無しさん:2006/05/11(木) 01:41:53
【企業】荒川選手の得意技「イナバウアー」をアサヒビールが商標登録出願[20060510]
1 :芋の煮っ転がされ(060514)φ ★ :2006/05/10(水) 22:54:26.37 ID:???
 トリノ五輪フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香選手の得意技として知られる 「イナバウアー」を、アサヒビールが特許庁に商標登録出願していたことが10日、分かった。
特許庁の審査で認められれば商品名として使用する可能性があり、話題を呼びそうだ。
 同社によると、出願したのは五輪直後の3月3日。 「イナバウアー」のほかにも、荒川選手が得意とする「ビールマンスピン」と「トリプルアクセル」も出願した。 商標の指定商品は「日本酒、洋酒、果実酒、中国酒、薬味酒」とした。

 イナバウアーはもともと、1950年代に活躍した旧西ドイツのイナ・バウアー選手が編み出した技。 同社はバウアーさんの了解は得ていないといい、特許庁の判断が注目される。【三沢耕平】

MSN毎日インタラクティブ-毎日新聞 [2006年5月10日 22時42分] http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060511k0000m040128000c.html

194名無しさん:2006/10/30(月) 08:38:18
このスレッド停滞していますね。
たまたま見つけたんだけど、
>>101
>ですから、「反応液」はまずは"reaction solution"としてしまうのですが、
>実際は、反応液は固形物が析出したりして、dispersionの形になっていることが多く、
>いわゆる透明な「溶液」になっているのはまれです。ということで、反応液はreaction
>solutionではなく例えばreaction mixtureと訳出するのが一般的には正しいはずで、
>検索すると、後者が一桁多くでてきます。といって、指示でもないかぎりは「反応液」を
>"reaction mixture"と訳出する度胸は私にはありません。

この質問は私が昔Nif系フォーラムで書いたんだけど、わかっているのなら
そのフォーラムで書いて欲しかったな。

>いよいよもって何をいいたいのかわからないなぁ。mixtureのほうがsolutionより
はるかに意味がひろいのであるから、その反応液がsolutionであるかどうか知りえない
翻訳者はmixtureとすべきなんですよ。「度胸」って何?

「液」と書いてあって"mixture"と訳出する度胸はいまだにない。
反応溶液なんてかならず、固形物が含まれている。どんな液体
だって、ミクロでみれば必ず微粒子は存在するだろう。
程度問題だけど、solutionで通用する。mixtureと訳出するのは
いきすぎだ。

195名無しさん:2006/10/30(月) 20:18:28
このスレッド今朝見つけたんだけど廃墟みたいだな。
特許claim14, 15ひどい連中ばかりだったが、ここは良質な
感じがする。
悪貨は良貨を駆逐するといったところか。
雑音がないので、いい感じ。
取り合えず今後プログ風に書き込みしてみよっと。

196名無しさん:2006/11/02(木) 10:05:31
今は廃墟ですが、
好きなように書いてみてください。(管理人より)

197名無しさん:2006/11/22(水) 17:34:49
>>194
マクロかミクロかという視点よりも、
反応液といえば反応生成物+未反応物、場合によって副生物、溶媒、その他
の混合系を思い浮かべます。
液すなわちsolutionとしてしまうほうが私にとっては(いいかえれば
私の扱う有機合成の分野では)突飛です。

198名無しさん:2006/11/28(火) 05:35:03
>>197
私も化学専門だけど、
液というと、fluid, liquidとか思いつくが、
特許明細書じゃ、reaction fluidとかあまり見かけない。
反応液は、やっぱり、reaction solutionとするのがstandardでしょう。
それが、dispersionであろうが、suspensionであろうが、emulsionであろうが、
ある物質が溶解していることは確かなんだから、
定義からしてもsolutionで問題ないですよね。
液と書いてあってmixtureと訳出すること自体が突飛だと思うんだけどなあ。

199名無しさん:2006/11/28(火) 08:16:39
先ほど、持論だけを書いてしまい、お礼言うの
忘れていました。197さん、コメント有難うございました。
なるほど、そういう考え方もあるのだなというところで、納得です。
反応液はEijiroではreaction liquidとなっていますが、どうなんだかなー
といったところです。
ところで、Eijiroで、反応物がreactionになっているのですが、
確かに、英文明細書を訳していると、reactionを
反応物と訳出しないと論理的でないことが実際にありました。
反応物をreactionと訳出することもあるのでしょうが、これは
どの程度、認識、認知され、authorizeされていて、翻訳者として、
反応物ときたら、第一候補としてreactionと訳出する方って
どの程度いるのか気になっています。

200名無しさん:2006/11/29(水) 00:01:55
Eijiroは科学分野では信用しないほうがいい。

>それが、dispersionであろうが、suspensionであろうが、emulsionであろうが、
>ある物質が溶解していることは確かなんだから

全然確かなんかではない。
solutionはmixtureの一形態にすぎない。

201名無しさん:2006/11/29(水) 11:13:16
>>200
まあ、確かにね。固体が液中に分散しているだけなら
溶液じゃない。
でも、反応液は物質が分子レベルで反応して得られた液体、だから、
溶液となんだな。
それから、mixtureとsolutionというのは別概念。

202マック株式会社社員:2007/04/29(日) 08:43:56
うちの会社の社長の長男が英人氏です。彼は偉大な究極のアホぼんなんで許してやって下さいね!

203名無しさん:2007/12/13(木) 14:27:11
ところで、特許明細書には、なぜ冠詞+名詞+符号
を使用することが多いのでしょう
(あるいは伝統的に許されているのでしょう)。

普通の英文だと、名詞+符号で特定されるので、
定冠詞も不定冠詞も付けないと思います
(現実に特許明細書でもそのスタイルを使っているのを
見かけます)

たぶん歴史的背景があると思いますが、ご存じの方は?

204名無しさん:2007/12/14(金) 08:43:57
>203 質問の意味がよく理解できてないのかもしれませんが、
例えば以下の文だと「普通の文章に単に番号が挿入されてる」と、私は理解しています。

7,308,709

Referring initially to FIG. 1a, a system 10 illustrates a particular aspect of the present invention related to authenticating services between a client 20 and a server 30.

The server 30 may provide a plurality of services 32 which may be accessed by the client 20.

205名無しさん:2007/12/14(金) 12:47:32
>204
普通の英文では、その文はこうなります。
Referring initially to FIG. 1a, system 10 illustrates a particular aspect of the present invention related to authenticating services between client 20 and server 30.

Server 30 may provide a plurality of services 32 which may be accessed by client 20.

なぜなら、図面があって符号で要素が特定されているのに、
aやtheを使うのはネイティブにとって非常に違和感があるからです。
Fig. 1aを、the Fig. 1aといわないのと同じ理屈です。
固有名詞に、普通は冠詞が付かないのと同じです。

特に最近は特許慣れしていないネイティブに違和感を与えないように、
符号で特定されている限り冠詞を付けない明細書が増えているように
感じます。

米国勤務経験が長いある弁理士が書いたパテントの記事では、
特許明細書では、冠詞+名詞+符号という文法破りを伝統的に
行っていると書いてありますが、その背景までは
書いてありませんでした。

206名無しさん:2007/12/15(土) 02:27:52
「the Fig. 1a」等はそれほど不自然ではない。「the」を省略する方が多いかもしれない。

普通の英語(原文一致)なら「the client number 20」となって、「a client number 20」とは言わないだろう。

私は以下のように理解しています。

Referring initially to FIG. 1a, a system (10) illustrates a particular aspect of the present invention related to authenticating services between a client (20) and a server (30).

この文章のカッコを省略するとSpec文体が出来上がる:
Referring initially to FIG. 1a, a system 10 illustrates a particular aspect of the present invention related to authenticating services between a client 20 and a server 30.

Spec文体に限らず、法律文書では「the」を省略する独特の文体がある。例えば、「Examiner」「Applicant」「Defendant」

207stzz:2007/12/15(土) 02:33:37
原文一致 → 言文一致

http://books.google.com/books?um=1&amp;q=%22in+fig+2 16008

http://books.google.com/books?um=1&amp;q=%22in+the+fig+2 668

http://www.google.com/search?hl=en&amp;q=%22in+the+fig.+2

(管理人のみリンクが投稿できす設定になってます。その他の人はH抜きでよろしく。)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板