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特許 Patents 技術翻訳

205名無しさん:2007/12/14(金) 12:47:32
>204
普通の英文では、その文はこうなります。
Referring initially to FIG. 1a, system 10 illustrates a particular aspect of the present invention related to authenticating services between client 20 and server 30.

Server 30 may provide a plurality of services 32 which may be accessed by client 20.

なぜなら、図面があって符号で要素が特定されているのに、
aやtheを使うのはネイティブにとって非常に違和感があるからです。
Fig. 1aを、the Fig. 1aといわないのと同じ理屈です。
固有名詞に、普通は冠詞が付かないのと同じです。

特に最近は特許慣れしていないネイティブに違和感を与えないように、
符号で特定されている限り冠詞を付けない明細書が増えているように
感じます。

米国勤務経験が長いある弁理士が書いたパテントの記事では、
特許明細書では、冠詞+名詞+符号という文法破りを伝統的に
行っていると書いてありますが、その背景までは
書いてありませんでした。


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