11日には国内の新規感染者数が、河北(Hebei)省を中心に昨年7月以来最多の103人に上ったと報告された。中国当局は、局地的に見られる感染拡大の阻止に動いている。規制強化に伴い、来月の春節(旧正月、Lunar New Year)休暇に多くの人が計画している旅行に悪影響が出るのではないかという懸念が高まっている。
ミャンマーのミン・アウン・フライン国軍総司令官。同国ヤンゴンで(2018年7月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ミャンマー国軍が1日、現政権の事実上のトップであるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問やウィン・ミン(Win Myint)大統領らの身柄を拘束し、ミン・アウン・フライン(Min Aung Hlaing)国軍総司令官(64)が「立法、行政、司法」の全権を掌握した。数か月後に定年を迎える予定の総司令官は、民政移管の実現を手柄にしていたが、昨年11月の総選挙でスー・チー氏率いる与党・国民民主連盟(NLD)に国軍系政党が大敗すると、態度を一変させた。