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首都圏・東京 地方政治綜合スレ
2083
:
OS5
:2023/04/16(日) 07:34:51
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230412-OYT1T50165/
黒岩氏圧勝「しらけた知事選」…無効票過去2番目、他候補は受け皿になれず[検証 統一選]
2023/04/12 17:00
選挙・神奈川
9日投開票の神奈川県知事選は、4選を目指した現職の圧勝に終わった。同県議選と3政令市議選は、日本維新の会が躍進した。統一地方選の前半戦を振り返る。
神奈川・黒岩知事、21万の無効票に「批判票と受け止める」…不倫報道は「忸怩たる思い」
緊急の記者会見で、過去の不倫を認めて謝罪する黒岩知事(6日、横浜市中区で)
「私への批判票と受け止めている。ゼロからではなく、マイナスからのスタートだと肝に銘じる」
4選を決めて一夜明けた10日、黒岩祐治氏(68)は記者会見で、無効票の多さについて険しい表情で自ら切り出した。
候補者名が記載されていない「白票」など無効票は21万2482票――。前回選の2・4倍で、県選挙管理委員会によると、1995年の23万4555票に次いで過去2番目に多い。
黒岩氏も認めるのが、自身の過去の不倫について週刊文春に報じられ、抗議の意味で白票を投じた有権者が多かったとみられることだ。実際、SNS上に「県議選と市議選では投票するが、知事選には白票を投じる」といった内容の投稿もあった。
投開票日の事務所では、恒例となっている万歳三唱は見送られた。黒岩氏を推した自民党県連の小泉進次郎会長(衆院議員)が祝福に訪れることもなく、黒岩氏は支援者らに頭を下げるばかりだった。県連幹事長の梅沢裕之県議は「一連の問題に対する批判票も多分にあったろう」と振り返る。
選挙戦は、無所属ながら自民、公明、国民民主各党の県組織や連合神奈川が推薦するなど、与野党が相乗りした。告示日の出陣式では、小谷昌選対本部長(元京浜急行電鉄会長)が「強力な相手候補が不在で、黒岩県政の信任投票。前回選よりも票を上積みしたい」と呼びかけるなど、陣営は「勝ち方」にこだわる楽勝ムードだった。
明確な争点もなく、過去3回の選挙で圧勝してきた黒岩氏も周囲に「知事選は『盛り上がりに欠ける』と言われるけど俺のせいじゃない」と冗談交じりで語っていたが、今回は本人が水を差したかたちだ。慢心があったことは否めない。
これに対し、共産党の推薦を得て2度目の挑戦となった無所属新人の岸牧子氏(66)は「不倫事件がなくてもひどい県政だったが、人としてあり得ない」と落選判明後に黒岩氏を強く批判した。だが、自身も前回選から得票を4万8618票減らした。黒岩氏の得票が31万7536票減ったにもかかわらず、受け皿になれなかった。
政治家女子48党から出馬した新人の大津綾香氏(30)は「党の宣伝が目的」と公言。選挙中に党首交代を巡って内紛劇を展開し、県内で目立った選挙活動はしなかった。無所属新人の加藤健一郎氏(73)の支持も広がることはなかった。
今後4年間、県政与党として黒岩氏を支える立場にある自民のベテラン県議はクギを刺す。「県民にとって『しらけた知事選』になってしまった。信頼を取り戻すのは容易ではない」
2084
:
OS5
:2023/04/16(日) 18:50:40
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20230416184000.html
【統一地方選挙】大和市長選挙が告示 現職と新人2人が立候補 三つどもえの戦いに
2023/04/16 18:40神奈川新聞
【統一地方選挙】大和市長選挙が告示 現職と新人2人が立候補 三つどもえの戦いに
神奈川新聞
(神奈川新聞)
統一地方選の後半戦で、任期満了に伴う大和市長選が16日、告示され、現職と新人計3人が立候補を届け出た。立候補したのは、いずれも無所属で大和市議の新人小田博士(48)、現職で5選を目指す大木哲(74)、市議の新人古谷田力(54)の3氏=届け出順。
23日の投開票日に向けた選挙戦がスタート。現職の市政運営に対する評価や山積する地域課題などを争点に舌戦が繰り広げられる。
市議2期の小田氏は自民党の推薦を得て臨む。大木市政を評価する一方、多選の弊害を訴える。
大木氏は告示日の約2週間前に不出馬の意向を撤回して立候補を表明。4期16年の実績を前面に掲げる。
市議3期の古谷田氏は2回トップ当選の実績をアピール。トップダウン型の市政運営の見直しを訴える。
2085
:
OS5
:2023/04/16(日) 23:05:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee932115a231d622a8d4bce7255d39e4b3efce23
【統一地方選】小池都知事が側近の候補者応援 元副議長や元朝日記者ら出馬の豊島区長選
4/16(日) 18:53配信
2月に死去した高野之夫前区長の後任を選ぶ豊島区長選が16日、告示(23日投開票)され、前副区長の高際みゆき氏(57)が立候補した。高際氏は小池百合子都知事の元秘書事務担当部長。高野氏は小池氏の盟友として知られており、高際氏の第一声には、小池氏が応援に駆けつけた。
高際氏は高野氏からは豊島区長の「後継」として指名されており「高野区長のご意志を受け継いで、もっと良い街にする。それが高野区長への最大の恩返しです」と話した。小池氏は「都と区がこれからも連携して、住みやすい街やアートカルチャーを高際みゆきさんが進めていく」と呼び掛けた。
元豊島区副議長の永野裕子氏(50)は国民民主党の玉木雄一郎代表の応援を受けて第一声。「区民の生活を守っていく。その役割をしっかりやらせて頂いて、次の時代をつくる。『誰かに言われたから』とか『ちょっとやってみたいから』といった理由で挑戦するのではありません。やるべき仕事がある」と強調した。
元朝日新聞社の神沢和敬氏(41)はJR大塚駅前で出陣式を行い第一声を上げ、治安悪化の改善策や合計特殊出生率の解消などを訴えた。神沢氏は区長選について「政策ではない部分で(高野氏の)弔い合戦のような雰囲気はこちらにとってネガティブ」といい、その上で「変えるべきところは変えるべきだし、僕だって良いところは引き継いでいく」と話した。
豊島区長選には高際氏、永野氏、神沢氏のほか。無所属新人で、不動産管理業の鈴木和夫氏(71)が立候補している。【沢田直人】
2086
:
OS5
:2023/04/16(日) 23:06:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1a647d71c431e885cec12e77c117312c4ff06b
対立候補念頭に「美人じゃなくてよかった」 茨城県議が市長選あいさつで
4/16(日) 20:41配信
44
コメント44件
産経新聞
茨城県議で自民党県連幹事長の海野透氏(80)が、16日告示された同県取手市長選に立候補した無所属候補の出陣式の来賓あいさつで、対立の女性候補を念頭に「あっちも、あんまり美人じゃなくてよかった」などと発言した。
海野氏は出陣式後、報道陣の取材に発言を撤回。海野氏は「特別な思いは何もない。ついつい出ちゃっただけ。相手は相手候補として、しっかりと市民のため、取手市の発展のため頑張ってほしい」と述べた。 発言は、自民党が推薦する無所属候補の妻について、「今日、マスク外してるけど、マスクを着けると非常に美人になる。いや、マスク外してもいくらか美人かもしれない」と発言をした後に、対立候補について述べた。
2087
:
OS5
:2023/04/16(日) 23:30:07
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/726945
無投票で渡辺氏再選 那須塩原市長
17:13
任期満了に伴う那須塩原市長選は16日告示され、無所属の現職渡辺美知太郎氏(40)=自民、公明、国民民主推薦=以外に立候補の届け出がなく、無投票で再選が決まった。
1市2町の合併で2005年に誕生した同市で市長選が無投票だったのは、初代市長の故栗川仁氏が再選を決めた2009年2月以来約14年ぶり。
2088
:
OS5
:2023/04/16(日) 23:30:57
https://www.sankei.com/article/20230416-6NIZNLTTEBL5JMAVV5C5VSRVVM/?outputType=theme_localelection2023
群馬・高崎市長選、富岡氏が無投票で4選
2023/4/16 18:09
任期満了に伴う群馬県高崎市長選は16日、告示され、現職の富岡賢治氏(76)が無投票で4期目当選を果たした。
富岡氏は3月に県と連携した堤ケ岡飛行場跡地の活用構想を打ち出すなど、街づくりの実績を強調。「市民の皆さまに3期12年の仕事を評価していただいた」と勝因を語った。
2089
:
OS5
:2023/04/17(月) 10:40:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8605260fec573dafe7e7a3c72efceb8baa90b7a
北区、88歳現職に3新人 世田谷区には29歳出馬 東京
4/16(日) 20:49配信
時事通信
上空から撮影した東京都北区(資料写真)
16日告示された東京都北区長選には、6選を狙う全国の市区長で最高齢の現職と、3新人がいずれも無所属で届け出た。
多選の是非などを巡り混戦が予想される。世田谷区長選は、4選を目指す現職に29歳の新人が挑む。
北区長選に届け出たのは、会社社長の橋本弥寿子氏(70)=共産、社民推薦、現職の花川与惣太氏(88)、元都議の山田加奈子氏(51)=自民、維新、公明推薦、元区議の駒崎美紀氏(44)の4氏。
橋本氏は野党支持層への浸透を図る。花川氏は現在5期目。当初立候補表明していた元アイドルグループ「光GENJI」メンバー大沢樹生氏は出馬を取りやめ、花川氏支援に回った。過去の選挙で現職を支えてきた自民は今回、区議、都議を歴任した山田氏を推薦。保守分裂の構図となる。駒崎氏は政党の推薦・支持を求めず、子育て世代を中心に区議としての実績をアピールする。
世田谷区長選には、いずれも無所属で元財務省職員の新人、内藤勇耶氏(29)=自民、維新推薦=と、現職の保坂展人氏(67)が立候補。内藤氏は当選すれば東京23区では最年少の区長となる。保坂氏は政党の推薦・支持は受けないが、立民、共産、社民などの各党が実質的に支援する。
2090
:
とはずがたり
:2023/04/17(月) 23:13:04
2023年4月14日
特集記事
黒岩知事 楽観から暗転へ
万歳なき当選
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/98091.html
2091
:
OS5
:2023/04/18(火) 08:04:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/33fad901975052c02d0179a19b71f2c7f0b08ea1
南アルプス市長選 現職と元県議の一騎打ち コストコ進出を意識した市の将来像など争点
4/17(月) 20:11配信
UTYテレビ山梨
テレビ山梨
統一地方選挙の後半戦となる市長選挙が16日に告示されました。このうち南アルプス市長選は現職と元県議の政治経験を積んだ候補同士の一騎打ちとなっています。
南アルプス市長選に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で新人の桜本広樹さんと現職の金丸一元さんです。
芹沢年延記者:
現市政の継続か転換か、そしてコストコができた後のまちづくりは? 現職と元県議による激しい選挙戦が予想されています。
前の県議会議長で県議を3期務めた桜本さん。
桜本広樹さん(無所属・新):
即断即決、現場主義という事で できるものはすぐやる。皆様方とご一緒に戦い抜いていきたいと思います。
2期8年市長を務め3期目の当選を目指す金丸さん。
金丸一元さん(無所属・現):
継続の力というのは非常に重要なのかなと。やっと実ってきたのかなという認識は持っております。
今回の市長選で両候補が掲げるのは完熟農園の跡地に来年オープンする予定の大型量販店コストコ周辺の「将来像」です。
新人の桜本さんはコストコ周辺の渋滞対策とともにアウトレットモールの誘致などの相乗効果で周辺地域の振興などを訴えています。
桜本さん:
私自身が先頭に立ってアメリカの本社にあるコストコに対して正面堂々と向き合いながら地域の皆様に還元できるような、そういった契約を私は結んでいきたいと思っています。
現職の金丸さんはコストコなどの誘致実現を実績として掲げ、コストコ建設予定地北側にある土地利用の推進や交通機能の構築などを訴えています。
金丸さん:
環状線を挟んだ北側の60ha、これをどういう風に開発するか。これがまさに南アルプス市の未来の命運をかけた事業になると思います。しっかり道筋をつけていきたい。
1月の知事選では両候補とも長崎知事を支援しましたが、今回の市長選では桜本さんを自民党県連が推薦し、金丸さんを南アルプス市選出の久保田松幸県議が支援しています。
4年前の前回の市長選では協力関係にあった2人が対決することとなり、支持層が入り乱れた構図となっています。
コストコを意識した市の将来像とともに子育てや福祉などでも論戦が交わされる見通しで現市政の継続か転換かが大きな争点となっています。
南アルプス市長選の投票と開票は4月23日です。
テレビ山梨
2092
:
OS5
:2023/04/18(火) 08:06:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e3d558df1c22d1d7b66def7d6ed11ed6d997658
現職に新人挑む茨城・日立市長選 市民待望選挙戦、24年ぶり「やっと」
4/17(月) 21:29配信
茨城新聞クロスアイ
日立市長選に立候補した小川春樹氏、田村弘氏(左から届け出順)
茨城県日立市長選は、いずれも無所属で、3選を目指す現職の小川春樹氏(75)=自民、公明、国民推薦=と、新人で電気工事業の田村弘氏(51)が立候補を届け出、1999年以来24年ぶりの選挙戦に入った。現職に新人が挑む。小川市政2期8年の評価が問われる。
小川氏は午後4時、同市旭町のホテルで出陣式。支援者ら約430人(陣営発表)を前に「これまでの取り組みをさらに前進させるか、後退させるかを見極める選挙だ」と述べ、人口減少対策や安全安心のまちづくりなどを訴えた。
田村氏は午前11時半、同市鹿島町の事務所で支援者と出陣式。その後、JR日立駅前に立ち、市長報酬の3割削減や市民の命と財産を守る市政運営などを訴え、「安心して住むことができ、来て楽しめる街にしたい」と述べた。
15日現在の有権者は14万7525人。
■陣営「新人の気持ち」「挑む価値ある」
過去5回続けて無投票だった日立市長選は、現職と新人の2人が立候補を届け出て、1999年以来24年ぶりの選挙戦に突入。有権者や陣営からは「ようやく権利を行使できる」「これが当たり前」と歓迎の声が上がった。
共働きで子ども4人を育てる市内の40代女性は、20年近く前に移住後、初めての投票。無投票に慣れていたため「選挙になったこと自体が驚き」という。
選挙戦について、女性は「まちのことを考えるきっかけになる」と前向きに受け止める。人口減少が進む中、市内女性の労働率がほかの地域より低いことを課題に感じており、「やっと巡ってきた機会。女性活躍に関する政策に着目して、必ず投票に行く」と語った。
市議選に立候補している現職市議も、論戦の深まりに期待を寄せる。選挙戦になったことで「動物園へのジャイアントパンダ誘致の是非という争点が生まれている」と指摘する。長く市内の選挙に関わってきた60代男性も「志ある人間が出ることで、まちの活性化につながる」と好意的だ。
市長選で選挙戦になったのは99年4月が最後。以降、現職の小川春樹氏(75)まで3人の市長が無投票当選を重ねてきた。今回は新人の田村弘氏(51)が3月中旬に出馬を表明し、「6回連続無投票」の見方を土壇場で覆した。
3選を狙う小川氏は「毎回選挙を前提に準備してきた」といい、今回は後援会青年部を拡充して臨む。陣営幹部は「当たり前のことが日立ではこれまでなかった」とした上で、「今回は新人と同じ気持ちで取り組む」と意気込む。
田村氏は昨年12月、小川氏の立候補表明に触れ、「また無投票になるのでは」と出馬へ気持ちが傾いたという。「支持基盤がない厳しい戦いだが、論戦を通じて主張が届き、市政に反映されるだけでも存在価値はある」と話す。
同市は日立製作所の創業地で、日立グループを中心とする連合傘下労組の牙城。市長選では、企業や労働界などが共通の候補者を支援する構図が続いてきた。
近年は企業再編で労組の組織力低下が指摘されるものの、労組関係者は、現在も市人口の約4割は同グループと何らかの関わりがあるとみる。市議の一人は「そこに割って入るのは相当難しい」と語り、対抗馬が出にくい背景を指摘する。
■日立市長選立候補者(届け出順)
小川春樹(おがわはるき) 75 無現(2)
【略歴】市長、市スポーツ協会会長、市社会福祉事業団理事長、日本水道協会県支部長[元]副市長。県立日立一高卒。多賀町[自][公][国]
【公約】安全・安心のまちづくり、地方創生・人口減少対策、都市力の向上、持続可能なまちづくりなど
田村弘(たむらひろし) 51 無新
【略歴】常陸放送設備代表取締役[元]FMひたち代表理事、日立電線社員、茨城高専非常勤講師。一関工業高専卒。東京都足立区
【公約】0歳からの育児支援と学生支援、歳出歳費の適正化、防犯防災、原発処理水の安全担保と補償など
()内の数字は当選回数。略歴の末尾の[]内は推薦・支持政党
茨城新聞社
2093
:
OS5
:2023/04/18(火) 08:09:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/662077ead7ffaddfee4ff798a5a46af95c141e0a
へずまりゅう候補「高齢者に厳しい社会へ」を東京・豊島区民はどう判断?衝撃度はガーシー超えとも
4/17(月) 15:00配信
2537
コメント2537件
日刊ゲンダイDIGITAL
東京都豊島区議選に立候補したへずまりゅう氏(写真は2021年参院山口補選立候補時)/(C)共同通信社
著名人らを繰り返し脅迫した疑いがあるとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)容疑などで警視庁から逮捕状が出ている前参院議員のガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)。今月中旬には、国際刑事警察機構(ICPO)が国際手配したことも報じられるなど、今後の展開に目が離せないが、そんな中、《この衝撃はガーシー以上》《まさに民度が問われる事態》などと注目を集めているのが23日投開票の東京都・豊島区議選の行方だ。
元迷惑YouTuberへずまりゅう氏 刑事裁判控訴中なのに選挙に出られるのはなぜ?
《ガーシー以上》とささやかれている候補者は、元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(31)。告示日の16日、JR池袋駅前で第一声を上げたのだが、聴衆を怒鳴りつけるような演説は驚く内容だった。
■ジジイ、ババアは道を開けろ!
「おじいちゃんおばあちゃんは好きですけど、愛を持って言わせていただきます。ジジイ、ババアは道を開けろ! 若者が通るから。道を開けろ! 分かったか!」
選挙ポスターに掲示した“公約”は「高齢者に厳しい社会へ 若者が活躍できる豊島区へ」。SNS上で《令和の姥捨て政策を推進するということか》《この人の祖父や祖母が聞いたら悲しいだろう》といった声が出るのも当然だ。
ちなみに今回の豊島区議選では、定数36に対して54人が立候補。前回(2019年)の投票率は42.18%で、当選者の最低得票数は1536票だった。
2020年の国勢調査によると、豊島区は65歳以上の人口に占める一人暮らしの割合が36%にのぼり、区と市を対象にした一人暮らしの高齢者が日本一多い。果たして、へずまりゅう候補の「高齢者に厳しい社会」との訴えを豊島区の有権者はどう判断するのだろうか。
2094
:
OS5
:2023/04/18(火) 08:24:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/f64d6ff9cc1fce47a05a0865aa5ea0c0ed0407b0
【統一地方選】茅ケ崎市議会議員選挙 補充立候補受け付けへ 候補者死去で
4/17(月) 23:51配信
16日に告示された茅ケ崎市議会議員選挙を巡り、同市選挙管理委員会は17日、公選法に基づく「補充立候補」を受け付けると発表した。複数の関係者によると、同市議選に立候補を届け出た自民党現職の山田悦子氏(64)が死去したことが理由とみられる。
公選法は補充立候補について、選挙中に候補が死亡した場合などに追加の立候補を認めると定めている。同市議選の補充立候補の受け付けは18〜20日。17日分の山田氏への期日前投票は無効票になる。
同市議選には山田氏を含む39人が立候補を届け出た。山田氏の死去に伴い候補者の内訳は現職21人、自民公認3人となった。
神奈川新聞社
2095
:
OS5
:2023/04/19(水) 08:23:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/802e4907f89a58ddf4718342ed97dd9628e72698
長崎知事支持派の自民系2会派が合流へ 最大会派結成を目指す 山梨県議会
4/18(火) 20:33配信
山梨県議会の最大会派結成を目標に、自由民主党・山梨と自民党勁草の会が合流する方向であることがわかりました。
県議会は4月9日の県議選の結果、長崎知事を支持する県議が過半数を占めています。
複数の県議によりますと、このうち共に長崎知事を支持する姿勢の自民党系の会派、自由民主党・山梨と自民党勁草の会が合流する方針であることがわかりました。
会派所属の県議は「県議会での最大会派を目指し知事を支えていく」としています。その一方で別の県議は「方向性は一致したが乗り越えるハードルもまだある」と話しています。
合流した場合、今回の県議選で現職として当選した県議は8人となり、最大会派自民党誠心会の5人を上回ります。
両会派はあす合流に向けた話し合いを行う予定です。
テレビ山梨
2096
:
OS5
:2023/04/19(水) 10:01:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/baa10fb19a7cc2f60e06a85b1ce233241cc4f12d
「冬の選挙は迷惑かかる」 現職、突然辞職の村長選 山梨県鳴沢村
4/19(水) 7:08配信
山梨県鳴沢村で18日、小林優村長(76)が来年2月までの任期を残し突然、辞職表明したことに伴う村長選が告示され、元教育長の小林茂澄氏(65)が無投票で初当選を果たした。
3月30日の辞職表明から、20日足らずで新村長が決まる異例の事態となった。
小林優氏は現在4期目で、自身の選挙はいずれも1〜2月に実施された。うち3回は無投票だったが、「寒い時期の選挙は村民や役場に迷惑がかかる」と説明。統一地方選で実施される村議選に、村長選の日程を合わせた形で4月末に退く。
ただ、同氏は昨年夏ごろ、元教育長に出馬を要請しており、関係者からは「他の候補に準備期間を与えず、意中の候補を勝たせるための作戦ではないか」との臆測も出ていた。
元教育長は取材に対し、小林優氏からの要請は断った上で、昨年末ごろに立候補の意思を固めたと強調。当選を決めた18日夜、支援者を前に「村の発展のため誠心誠意努力していく」と語った。
2097
:
OS5
:2023/04/20(木) 09:37:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/f064d5a14675465e580070cfac11862146cd246c
現職に3人挑む渋谷区長選 流行の発信地、3期目か政党支援の新顔か
4/20(木) 6:00配信
東京都渋谷区長選は、3選をめざす現職に、各党の支援を受けるなどする新顔3人が挑む構図だ。
「区長は必要な事業を削り、自分のやりたい事業には大盤振る舞いしている」。告示の16日の街頭演説で、無所属新顔の吉田佳代子氏(60)は、区議として区議会で対峙(たいじ)してきた現職の長谷部健氏(51)についてこう述べた。
長谷部氏の肝いりで設けた外郭団体の収支の開示が不十分であり、過度な官民連携で弊害が出ていると主張。「区民のために使える予算に組み替え、生活を豊かにする」と話した。
出身の立憲が推薦し、れいわが支持、共産が支援する。学校給食費の無償化を共に掲げる共産の区議候補の演説に加わり、れいわの山本太郎代表と街頭に立った。2021年の都議選では立憲候補が渋谷区でトップ当選しており、他陣営は組織力を警戒する。
前回区長選で独自候補を擁立できなかった区議会第1会派の自民は、無所属新顔で日本救急救命士協会長の鈴木哲司氏(50)に、都連の渋谷総支部が推薦を決めた。16日に明治神宮で行われた出陣式で、鈴木氏は「渋谷は8年間、自民党の首長が存在しない異例な都市だった。しっかりと取り戻したい」と語った。
避難所の環境向上やハザードマップの見直しといった防災対策、「終活支援センター」の新設や、いじめ対策の強化などを政策の柱にする。8年前の区長選で長谷部氏と争った元都議会幹事長の村上英子氏(67)が選対本部長に就いた。
流行の発信地とされる渋谷区。人口は約23万人だ。
現職の長谷部氏は16日の第一声で、福祉施設の増設などの高齢者施策や、行政のデジタル化推進を強調。「渋谷区の基本構想を『ちがいをちからに変える街』と定め、それから街は大きく変わった」と訴えた。
区が進めてきた官民連携については、「色々な企業と組むことで税金だけに頼らず、区民が利用しやすい行政サービスにつながっている」と取材に答えた。
長谷部氏は無所属の区議から区長になった。区長としては、無所属議員による第2会派「シブヤを笑顔にする会」と連携する。今回は同会派の区議候補らの演説に加わり、区長としての「実績」や、区立小中学校の建て替えといった今後のビジョンを訴える。
区長選には政治団体役員で諸派新顔の菅原深雪氏(61)も立候補。区内に教団施設がある「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の追放や、給付型奨学金の創設を主張する。(丹治翔、笠原真)
朝日新聞社
2098
:
OS5
:2023/04/20(木) 09:37:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/b45c6b6635a09b4ac283c4dee882d6b4b16b9b81
【統一地方選】激戦の東京・世田谷区長選 29歳新人VS4選目指す現職、新庁舎建設問題で対立
4/20(木) 5:00配信
23日投開票の東京・世田谷区長選で、自民党と日本維新の会が推薦する元財務省官僚の内藤勇耶(ゆうや)氏(29)と、4選を目指す現職保坂展人氏(67)が、一騎打ちの激戦となっている。統一地方選の都内の区長選では北区長選とともに、自民&維新の異例のタッグで「打倒・現職」を目指す構図となっている。
自民系の候補は過去3回の同区長選で、保坂氏に敗れた。特に前々回2015年は約10万票、前回2019年は約6万8000票の差をつけられる大敗。自民は今回「必ず勝てる候補を立てる」と、昨年選考委員会を立ち上げ、候補者選考に着手。世田谷区で生まれ育った内藤氏に、白羽の矢を立てた。
内藤氏は2月に財務省を退職し出馬を表明。29歳で、もし勝てば23区では初の20代区長となる。街頭では「世田谷区を前に進めるために出馬を決意した。言ったことはやる、当たり前の区政をしたい」と訴える。
出馬表明時から、保坂区政で進む区の新庁舎建設で、区民に400億円の負担が生じると指摘。自身は命名権の活用などで区民負担をなくすとし「400億円の税金をコンクリートに使うのか、住民サービス向上に使うのか」と主張。自民党幹部も応援に入り、萩生田光一政調会長は「世田谷を変える最後のチャンスだ」と訴えた。最終盤には、維新共同代表の吉村洋文大阪府知事の応援も検討されている。
一方、現在3期目の保坂氏は、街頭演説で「全体として世田谷区が12年間進んできた道は誤っていなかった」と、強調。区の福祉の仕組みづくりを例にあげ「皆さんの声を聞くことからスタートすることが、私のやり方」と訴えた。「提案を聞いて『そうだな』とすとんと落ちたら(考えを)変えた」と述べ、その1つが、内藤氏が指摘する新庁舎の問題とも主張。工事は3分の1進んでおり、400億円のうち170億円分は支出が確定しているとして「(区民負担)ゼロはあり得ない」と、反論する。
衆院議員時代は、ピンチから何度も復活して議席を獲得し「ゾンビ」といわれた。それでも今回は、過去3回の区長選に比べると「厳しい戦い」(関係者)だ。自民党で総務会長を務めた笹川尭氏が応援に入るなど、政党や会派を超えた人脈も駆使する保坂氏は「そもそもこの選挙は、与党対野党(の構図)ではやっていない。区民の審判をきちんと受ける。(当選すれば)最後の総仕上げにしっかり取り組みたい」と話した。【中山知子】
◆世田谷区長選候補者◆※届け出順
内藤勇耶(29)元財務省職員 無所属(自民、維新推薦)
保坂展人(67)区長、元衆院議員 無所属
2099
:
OS5
:2023/04/20(木) 21:25:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_JHDRIPOQTFP6JLFUPR6XYFCIBI.html
統一地方選 5人激戦、再選挙も 行田市長選、浮動票が鍵
2023/04/20 20:52産経新聞
統一地方選 5人激戦、再選挙も 行田市長選、浮動票が鍵
5人が立候補し、激戦が続く埼玉県行田市長選。再選挙の可能性も取り沙汰されている=19日午後、埼玉県行田市(兼松康撮影)
(産経新聞)
16日に告示された埼玉県行田市長選は、現職と新人4人が激しいつばぜり合いを演じる大混戦となっている。5人の候補はいずれも地盤や実績が確かで、すでにある程度の票を固めるも、大きな差はついていないとみる向きもある。舌戦は最終日までもつれこみそうで、いずれの候補も有効投票総数の4分の1の法定得票数に満たずに再選挙となるシナリオも現実味を帯びる。(兼松康)
市長選に立候補したのは、いずれも新人で元市議の細谷美恵子氏(62)と高橋弘行氏(80)、新人で元参院議員の行田邦子氏(57)、再選を目指す現職の石井直彦氏(79)、新人で元副市長の石川隆美氏(58)。
5人の争いは実に20年ぶり。その端緒は平成31年の前回市長選にさかのぼる。
初当選した石井氏は「任期は1期限り」として副市長を公募し、後継に据える意向も示していたが、翻意して再選出馬を決めた。
副市長に就いた石川氏は市長への思いが強く、今回の出馬に踏み切った。石井氏に対しては「(後継の)意思がある」と繰り返し伝えていたという。
一方、市議3期の高橋氏は前回選で石井氏を推したが「人口減少対策などで新しい政策が出てこない」とたもとを分かち出馬した。
ここに参院議員の実績をひっさげた行田氏と市議2期をアピールする細谷氏が加わり、選挙戦はこれまでになく過熱している。
5人の候補には、いずれも強みがある。
細谷氏は県議を長く務めた故鈴木聖二氏の妹で、平成31年の市議選は4位当選し女性ではトップだった。
高橋氏は同じ市議選で、27年の市議選から1千票以上を上積みしてトップ当選を果たした実力者だ。
行田氏は国政の実績に加え、令和元年知事選では最終的に取りやめたが出馬表明するなど知名度も高い。
石井氏は前回の市長選で自民党や旧立憲民主党など5党が推薦した現職を破った地力がある。
石川氏は市で初めての女性副市長として辣腕(らつわん)をふるい、市内外で一定の評価を得ている。
「5人はそれぞれが票を持つ。いずれも法定得票数に届かず再選挙となる可能性も10〜20%ある」。ある市政関係者は、激戦の行方をこう分析する。
行田市の選挙人名簿登録者数は15日現在で6万7264人。現新の一騎打ちとなった前回の市長選で52・65%だった投票率が、今回は混戦で注目が集まり60%に上がるとすれば、有効投票総数は4万あまり、法定得票数は1万超となる。それぞれが固めた票に浮動票をどれだけ積み増せるかかが鍵となる。
最近では昨年の東京都品川区長選、平成29年千葉県市川市長選が再選挙となった。今回の行田市も再選挙となれば、2週間の異議申し出期間後、50日以内に行われる。
2100
:
OS5
:2023/04/20(木) 21:27:51
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASR4N4SZ0R4MOXIE01Z.html
現職急死、長男と元代議士で保守分裂 キーワードは2世 江東区長選
2023/04/20 19:00朝日新聞
現職急死、長男と元代議士で保守分裂 キーワードは2世 江東区長選
東京都江東区長選で、候補者の演説を聞く聴衆ら=2023年4月16日午後5時35分、東京都江東区、野田枝里子撮影
(朝日新聞)
12日に死去した山崎孝明区長(79)の後任を決める東京都江東区長選は、無所属新顔の4人が争う。保守分裂の構図となり、選挙戦のキーワードの一つに「2世」が浮上している。
16日午前。山崎区長の長男で元都議の山崎一輝氏(50)の出陣式は、父への黙禱(もくとう)で始まった。「弔い合戦」「区長への恩返し」「区長の後継者」。自民公認の区議選候補者14人のうち13人が勢ぞろいし、口々に区長への思いを話した。
5選を目指し立候補を表明していた山崎区長は3月末、体調不良を理由に引退し、告示4日前に亡くなった。事務所の看板には急きょ張り替えられた「一輝」の文字。一輝氏は、「50歳と若い山崎かもしれないけれど、江東区に対する思いは誰よりも強い。一緒に江東区の未来を作っていきましょう」と訴えた。
応援の丸川珠代元五輪相は、「自民の推薦を得て江東区長選を戦うのは山崎一輝氏ただ一人」と言った。
山崎氏側が結束をアピールするのには理由がある。
「古い政治体質をこのまま続けていくのか、それとも新しい女性区長と一緒に健全でクリーンな区政を作っていくのか。選択の時が参りました」。元自民衆院議員の木村弥生氏(57)は16日の出陣式で訴えた。
立候補表明は今年1月。街頭活動は4月に入って300回を超えたという。「父は有名だけど、私はまだまだ知名度がない」。地元選出だった父の木村勉・元自民衆院議員は、出陣式で娘のそばに立った。集会に参加し、支援に回る。
木村氏のポスターには自民の野田聖子・前男女共同参画相の顔写真が入る。野田氏は3日に区内で開かれた集会も訪れた。事務所には稲田朋美氏ら自民国会議員の必勝祈願の「ため書き」もある。
2人の2世がそれぞれ自民色を出して争う中、各陣営はもう1人の2世の動きも気にする。
地元で有力な自民衆院議員の柿沢未途氏(52)だ。父は元外相の弘治氏(故人)。未途氏はみんなの党、希望の党などを経て2021年衆院選に無所属で出馬し、東京15区(同区)で自民都連が推した候補を破って当選。追加公認されたが、今も同都連への所属は認められていない。告示の16日、山崎、木村両氏の出陣式のいずれにも未途氏の姿はなかった。
江東区の人口は約53万人で、20年で約16万人増加した。豊洲、有明にはタワーマンションが林立し、選挙活動の難しさが言われる。
共産と社民が支持する訪問介護ヘルパーの芦沢礼子氏(60)は、「市民型選挙」を掲げる。第一声では防災対策や福祉の充実を訴え、「自民党の2世候補には長く続いた江東区政を刷新できない。機会均等、平等原則が守られる江東区を作りたい」と話した。
元国税庁職員の猪野隆氏(58)は21年衆院選に続く挑戦で、子育てや高齢者支援策を主張する。「江東区は山崎家のものでも、木村家のものでも、柿沢家のものでもない。世襲だから悪いということではない。でも、地盤を引き継げる」と話す。(野田枝里子)
■江東区長選候補者
芦沢礼子 60 無新〈共〉〈社〉 介護ヘルパー
猪野隆 58 無新 〈元〉国税庁職員
山崎一輝 50 無新〈自〉 〈元〉都議
木村弥生 57 無新 〈元〉衆院議員
※届け出順。年齢は投票日現在。四角囲み政党は推薦・支持。経歴などは原則として候補者の回答に基づいて掲載しています
東京都江東区長選は現職の死去に伴い実施されますが、統一地方選と同じ日程のため、同様に報じます。
2101
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OS5
:2023/04/20(木) 21:32:17
https://news.goo.ne.jp/article/encount/entertainment/encount-445567.html
港区候補・新藤かな氏、過激フェミニストを非難 AV新法は「女性の活躍の場を奪う悪法」
2023/04/20 15:34ENCOUNT
港区候補・新藤かな氏、過激フェミニストを非難 AV新法は「女性の活躍の場を奪う悪法」
新橋駅前のSL広場で街頭演説を行った新藤かな氏【写真:ENCOUNT編集部】
(ENCOUNT)
AV新法に苦しむグラビアアイドルやセクシー女優らが応援演説に駆けつける
ソーシャルメディアインフルエンサーで東京・港区議会議員選挙(16日告示、23日投開票)に無所属で出馬している新藤かな候補が20日、新橋駅前のSL広場で街頭演説を実施。応援演説にはグラビアアイドルで“フリー素材の女王”として知られる茜さや、セクシー女優の月島さくら、稲森美優らが駆けつけ、表現の自由と多様性の尊重を訴えた。
午前12時過ぎ、淡いピンクの衣装に身を包んだ新藤氏の演説が始まると、昼時のビジネス街を行き交うサラリーマンたちが次々と足を止めた。通行人からエールを受けると、演説を止め「ありがとうございます!」と小走りで握手を求めた。
今回応援に駆けつけた3人とは、約1年前に制定・施行されたAV新法を機に政治信条を共にする友人関係となったという。「過激なフェミニストによって、女性の活躍の場が奪われています。『こんな巨乳の女はいない』『手術で胸を小さくすべきだ』。なぜ巨乳に生まれただけでそんなことを言われなければならないのか。フェミニストとは女性の味方ではなかったのか」と一部のフェミニスト団体の姿勢を疑問視。
「確かに性的表現のあるAVには一定の規制は必要だと思いますが、業界団体の意見も聞かないまま一方的に制定されたAV新法は、女性を守るという建前でクリエーターの方たちの仕事を奪う悪法です。その結果、困っているのは当事者である女性たちです。表現の自由、そして、本当の意味での多様性を守っていきたい」と訴えた。ENCOUNT編集部
2102
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OS5
:2023/04/20(木) 21:49:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/321da4723e024df93b7f675af60aeada3f539c76
注目区を行く 世田谷区長選 保坂区政に「自維+公」の内藤氏
4/18(火) 20:16配信
統一地方選後半戦が16日に始まった。首長選で注目される東京都内の4つの自治体について、構図や背景を追う。
「あの維新が、自民、公明と組んで区長選をやるんだと驚いているかもしれない。ただ私たちは『維新スピリッツ』の効いている政治をやりたくて推薦した」
16日午後、世田谷区三軒茶屋の路上でこう訴えたのは、日本維新の会の馬場伸幸代表だ。傍らには、この日告示の区長選に立候補した新人の元財務省職員、内藤勇耶(ゆうや)氏(29)や自民党国会議員が立っていた。
維新は統一地方選前半戦で奈良県知事選を制するなど流れに乗る。後半戦も「脱大阪」「全国政党化」に向け大きな意味がある。中でも予算編成をはじめ広範な権限を握る首長は、目に見える形で政策を実現する上で重要だ。馬場氏も周囲に「議員以上に首長は取りたい」と意欲を示す。
こうした維新の〝東進〟には一定の警戒感も生じているが、自民側と調整した上で大阪府知事の吉村洋文共同代表ら党幹部の投入も模索する。
× × ×
今回、4選を目指す現職の保坂展人(のぶと)氏(67)は、社民党衆院議員を経て平成23年の区長選で初当選し、これまで3度の区長選を連続して制してきた。特に一騎打ちだった27、31年の選挙では約7万〜10万票もの大差で圧勝している。
そんな強力な現職に対し、内藤陣営は政党や区議選候補と連動させ、中道から保守層を中心に浸透を図る。関係者によると、自維のほか公明党の支持母体、創価学会からも支援を取りつけた。財務省の先輩で、香川県内での勤務時に知遇を得た国民民主党の玉木雄一郎代表も、支持する考えを示している。これには保坂氏も「なかなかの布陣だ」と警戒感を示す。
× × ×
内藤氏は今回、400億円を投じる区役所建て替えの再考を争点に押し出す。民間事業者との連携で実質的な負担ゼロで建て替えた渋谷区や豊島区を「23区の新たなスタンダード」と位置づけ「コンクリートではなく、住民サービス向上に財源を投じる」と訴える。
保坂氏は当初こうした主張に「特段の反応を示していなかった」(区政関係者)という。ただ、今月12日、自身の交流サイト(SNS)で「『400億円対ゼロ』という表記自体が根拠を大きく欠く」と投稿。内藤構想実現には工期変更や再設計が必要だとし、「大きな犠牲を払うにふさわしい経済合理性があるでしょうか」などと強く批判した。この関係者は「内藤氏の訴えが一定程度浸透し無視しきれなくなったのだろう」と解説する。
それでも16日、下北沢駅近くで第一声に臨んだ保坂氏は演説テーマに新型コロナウイルス禍への対応や学校教育の再生を選んだ。区役所問題に触れた内藤氏と対照的だった。
保坂陣営には立憲民主党の地元選出国会議員のほか、中野区の酒井直人区長らリベラル系が目立つ。ただ、保坂氏は「国政の絵図とは違う。前回も自公の支持者の半分から支援があった」と強調する。象徴の1つは、国会議員時代から親交がある笹川堯・元自民党総務会長だ。笹川氏は保坂氏を「素晴らしい区長」と持ち上げ、こう続けた。
「首長選は党派を超えた全ての人の票が結集する。政党政治じゃないんだよ」
2103
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OS5
:2023/04/20(木) 21:50:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/830abbd9d38539d27927fc0259244c290d7058c0
注目区を行く 豊島区長選 6期24年の高野区政、継承か刷新か
4/18(火) 21:39配信
商業施設やオフィスがひしめく東京都内有数の繁華街、池袋を抱えながら、落ち着いた住宅街も広がる豊島区。漫画の巨匠が暮らしたアパートを再現した「トキワ荘マンガミュージアム」など独特の文化施設も点在し、世代を超えて多くの人が集まる。
今年2月に死去した高野之夫区長(当時)は平成11年の初当選以来、6期にわたり区政をリードし、歓楽街の治安の悪さを指摘する声もある中で、子供や女性が住みやすい街づくりを進めてきた。その影響は今も区内に深く残る。
「高野区政を引き継ぐのは本当に想像を絶するところがあり、重いバトンを受け継ぐことになる」
高野氏が生前、後継指名した元副区長の高際みゆき氏(57)は先月末、支援者が集まる会合でこう述べ、身を引き締めた。子育て支援策の拡充などを掲げながら、高野区政の継承と発展を訴える。
かつて都の秘書事務担当部長として支えた小池百合子知事との関係も深く、告示日には小池氏自ら応援演説に駆け付けた。小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会のほか、自民、公明からも推薦を受け、組織戦を展開する。
× × ×
「ポスト高野」を巡る戦いで、「新しい豊島区」を掲げるのは、元朝日新聞記者の神沢和敬(かずたか)氏(41)だ。街頭演説では「豊島区は変わっていかなければならない。変えていかなければならない」と力を込め、約24年にわたった高野区政に対する批判票と浮動票の取り込みを狙う。
「高野区政のダメなところはダメといえるのが、しがらみがない自分の強みだ」とも語る神沢氏は、立憲民主、共産、れいわの支持を受ける。一方で、前区政について「引き継いでいかないといけないことがあるのは間違いない」と評価する姿勢も見せ、陣営は高野氏支持層への浸透も目指す。
× × ×
元区議の永野裕子氏(50)は高野区政について「区議として、一緒に豊島区を作ってきた自負がある。もちろん否定はしないが、まだまだ不足しているところがある」とする。選挙戦では、区議を5期20年務めた実績をアピール。特に、子育て中の「ママ区長」として差別化を図りつつ、きめ細やかな子育て支援施策を掲げる。
陣営関係者は「高際さんや神沢さんと違い、永野さんは区議として地元を回って足で稼いできた。そういう点を明確にできれば支持を集められる」と分析する。
会社役員の鈴木和夫氏(71)は、あらゆる政党、政治団体などの支援を受けない「完全無所属」の候補として戦う。高野区政に対しては「長くやりすぎたため、区民の方を見た政策が行えなくなっていた。税金を区民のために還元すべきだ」と指摘。小中学校の給食費無償化のほか、幼稚園や保育園、介護施設への助成拡大などを訴える。
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OS5
:2023/04/20(木) 21:50:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/bec783f557fa5b4a258defe3c19c076b6e2e2b49
注目区を行く 渋谷区長選 「完全無所属」現職に既成政党が対決姿勢
4/19(水) 20:07配信
17日夕方、閑静な住宅街で各国の大使館も立ち並ぶ広尾の街頭には、無所属で3選を目指す現職、長谷部健氏(51)の姿があった。外国人も行き交う中、「多様性」をキーワードに教育や福祉施策について、足を止めた主婦や高齢者らに語りかけていた。
区長3期12年を「一つの区切り」と述べる長谷部氏。区役所機能のデジタル化や官民の連携を進め、全国の自治体で初めてLGBTQ(性的少数者)のパートナーシップ制度も導入した。既存の政党や政治団体とは距離を置く「完全無所属」の政治姿勢がアピール材料の一つだ。
周辺も「政党に軸足は置かず、政策ありき。その結果、保守改革派から中道リベラル層まで幅広い支持がある」と自信をみせる。だが今回は、共産などの推薦候補との一騎打ちで大勝した前回選挙とは構図が一変し、保守系が推す候補も含め、3氏との戦いだ。
× × ×
「地に足の着いた保守政党の区長が必要だ」
17日夜、渋谷区議会で最大会派を構成する自民の地元総支部が推薦する新人の元大学教授、鈴木哲司氏(50)は、下町風情の残る住宅街に近い初台駅前でマイクを握った。長谷部氏とは対照的に、政党色を前面に押し出す。
これまで自民は区議会で予算案に賛成するなど、長谷部氏と協調関係を築いてきた。ただ今回は「長谷部区政の政策に追認のハンコを押すだけではだめだ」と対立候補の推薦に踏み切った。
とはいえ、足元は一枚岩ではない。自民都連は鈴木氏の推薦を見送り、選挙戦直前には、区議会で自民会派の幹事長にあったベテラン区議が長谷部氏支援に回って総支部を脱退するなど混乱もあった。陣営は他の保守系政党からの支援を期待するが、関係者は「都連推薦という『錦の御旗』がない。それに渋谷では党の看板だけで保守票をまとめることはできない」と冷ややかな見方を示す。
× × ×
「目新しい政策を打ち上げ、パフォーマンスが優先している」
長谷部区政をこう断じるのは、立民が推薦する元区議の吉田佳代子氏(60)だ。大企業やNPO団体との連携事業などの「外向き」の区政を批判。立民の蓮舫氏ら知名度の高い国会議員も応援に駆け付け、共産の支援も取りつけている。
年内の衆院解散が取り沙汰される中で、立民は近づきつつある国政選挙も見据える。衆院選で旧7区に含まれた渋谷区は、都連会長を務める長妻昭氏が長年地盤としてきたエリアだが、区割りの改定で新7区となる次期衆院選では、隣接選挙区から出る長妻氏に代わり、別の候補の擁立が決まっている。区長選はその足場固めの機会ともなる。
陣営関係者は「自民が独自候補を出したことで、立民の『漁夫の利』もあるかもしれない」と話し、リベラル票を固めることで勝機を狙う。
区長選にはこの他、諸派の菅原深雪氏(61)が立候補し、若者世代の経済的困窮への対応策などを掲げている。
2105
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OS5
:2023/04/20(木) 21:50:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/50daffff9a74f99e98fce3549f482ff48e5b238a4
注目区を行く 江東区長選 保守分裂、リベラル票も分散
4/20(木) 21:27配信
20日夕、多くの人が行きかうJR亀戸駅北口でマイクを握ったのは、無所属新人で元東京都議の山崎一輝氏(50)。「この選挙戦、何が何でも勝たせてください。江東区を東京都の中でも一番の都市にしていきたい」と支持を訴える山崎氏の傍らには、自民都連会長でもある萩生田光一政調会長の姿があった。
区長選には当初、山崎氏の父で前区長の孝明氏が5期目を目指して出馬を表明していた。ところが先月27日、区長選に向けた決起集会を前に救急搬送され、今月12日に死去。山崎氏が自民推薦候補として孝明氏の遺志を継ぐ。
選挙戦では都議4期13年の実績を強調。培った都や国とのパイプを生かした子育て支援の強化などを掲げるが、自民で衆院議員を務めた木村弥生氏(57)の出馬で「保守分裂」の選挙となったことは、大きな懸念材料だ。
今月16日の出陣式では自民都連会長代行の丸川珠代元五輪相が「自民党の推薦を得て区長選を戦うのは、山崎一輝候補ただ一人」とアピール。17日には、党本部の茂木敏充幹事長も応援に駆け付け、党を挙げての支援で保守層の票固めを急ぐ。
× × ×
衆院議員時代に、待機児童対策やドメスティックバイオレンス(DV)・性犯罪対策などに取り組んだ木村氏。区長選には無所属の新人として立候補するが、同じく衆院議員を務めた父の勉氏は現在も自民江東総支部の顧問を務めている。
木村氏は平成26年の衆院選で自民から比例単独候補として出馬し、初当選。京都3区で立候補した29年の衆院選では選挙区で敗北したものの、比例復活を果たした。だが、前回衆院選は比例復活もならず、落選。今年1月に、江東区長選への出馬を表明した。
木村氏自身、「この街では知名度がありません」と述べるように、地元での選挙経験はない。それでも出馬表明以降、300回以上の街頭演説を行い、知名度アップに取り組んできた。
自民の「推薦」を得ていない中でも、今月3日には、党内で活動を共にした野田聖子元総務相が応援に駆け付け、他の保守系国会議員からも支援を受ける。一方で、告示日の出陣式には、立憲民主の区議らも集まるなど、リベラル系にも支援の幅を広げる。
区議会関係者は「保守系区議の中にも、表立って木村氏の支援をできないが、応援している議員もいる」と話す。
× × ×
無所属新人で、訪問介護ヘルパーの芦沢礼子氏(60)は革新層を中心に支持拡大を図る。社民、共産から支持を受け、19日午後には社民の服部良一幹事長が応援に駆け付けた。共産区議らとの合同演説も展開し、災害対策の強化や介護の充実などを訴える。
20日午後には、芦沢氏を擁立した政治団体で代表を務める弁護士の宇都宮健児氏も駆け付けた。関係者は「選挙戦を通じて、有権者の反応は良くなってきている」と手応えを語る。
陣営は立民支持層への浸透も図るが、立民系の支援は木村氏とも重なり、「女性という点でも、木村氏と似通う」との懸念の声も漏れる。
区長選にはこの他、無所属新人で元国税庁職員の猪野隆氏(58)も立候補。自身の介護経験から区の基金を活用した子育て支援や介護施設の拡充などの政策を訴えている。
2106
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OS5
:2023/04/20(木) 21:52:31
灘出身“ハイスペック”26歳の登場
高島氏が耳目を集めたのはそのハイスペックな経歴。関西ナンバーワンの進学校でおなじみ、灘中学校・高等学校出身で在学中は生徒会長を経験。大学は太平洋を渡って米ハーバード大学に入学したが、その前には日米で半年学期が違うことによるモラトリアム期間を東大で過ごしたという逸材だ。
ハーバードでは環境工学などを学び、出馬会見では「世界一住み続けやすい国際文化住宅都市をつくる」と意気込みを表明(参照:神戸新聞)。その才能に惚れ込んだ芦屋市居住の、灘の先輩でもあるロート製薬の山田邦雄会長が“応援団長”を買って出るという異例の展開になっている。
東大在学中の高島氏を指導した、元文科相補佐官の鈴木寛教授は「海外の環境NGOで活躍するなど他の選択肢がたくさんあっただけに、半年前に本人から出馬の意思を聞いた時は驚いた」と振り返る。鈴木氏は、高島氏とおなじくNPO経営者の出身で、数々の先進的な政策を打ち出す東京・渋谷区の長谷部健区長のアドバイザーも務めてきたが、「新しい形の民主主義に挑戦をするのに芦屋市は程よい規模。日本の政界では久々の大型ルーキーになりうる人材」とエールを送る。
選挙戦も折り返しを過ぎた。情勢はどうなのか。政界関係者は「ある陣営が告示直前に行なった独自の情勢調査では、現職の伊藤氏が先頭を走るものの、高島氏がすでに5ポイントほどの差まで追い上げていたと聞いている。灘中・高校のOBネットワークが稼働しているのが大きいのではないか」との見立てを示す。
26歳2か月の高島氏が当選すれば、1994年の東京・武蔵村山市長選に28歳0か月で当選した志々田浩太郎氏、2017年大阪・四條畷市長選に28歳3か月で当選した東修平氏らよりも若い“史上最年少”の市長が誕生することになるが、芦屋市民の選択はいかに?
2107
:
OS5
:2023/04/20(木) 21:54:56
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20230419-OYTNT50294/
那須塩原市長選、渡辺美知太郎氏が再選 保守分裂の前回選から一転、融和重視で無投票…栃木
2023/04/20 06:00
任期満了に伴う那須塩原市長選は告示日の16日、無所属現職の渡辺美知太郎氏(40)が、無投票で再選を果たした。保守分裂選挙となった2019年の前回選から一転、無風のまま終わった市長選の舞台裏を探った。
「今回、美知太郎を推すか?」。渡辺氏の後援会幹部から今年2月、市議会の各会派の代表に連絡が入った。中には前回選で対立した側の市議もいたが、「誰が出ても勝ち目はないし、対抗する理由もない」と今回は支持。市議全26人のうち共産党市議を除く25人に加え、地元の自民党県議も3人全員が支持に回り、「渡辺氏への一本化」で大勢が決まった。
君島寛前市長の死去に伴う前回選は、渡辺氏と元市議会議長の君島一郎氏との一騎打ちとなった。君島氏の出馬表明の数日後、渡辺氏が名乗りを上げると、地元県議・市議の支持は真っ二つに分裂。栃木3区の簗和生衆院議員や阿部寿一県議らは君島氏につき、自民党県連の内部も割れて両者の推薦を断念した。党を二分した選挙戦の末、渡辺氏は約5700票差で初当選を果たした。
こんな経緯から、「政策を進めるために地元の融和を意識してきた」という渡辺氏。市議たちは「対立した陣営の人の意見もよく聞く」「一般質問で『いい考えですね』と配慮ある答弁をしてくれる」などとなびいた。今回選では、簗氏が渡辺氏の事務所にため書きを持参して「和解」を強調すると、渡辺氏も当選を決めた16日の報告会で、報道陣を前に簗氏と握手を交わし、ほほえんでみせた。
コロナ禍が最大の地域課題となった1期目、渡辺氏はワクチンの接種態勢を迅速に整備。市幹部の一人は「ワクチンの予約で問い合わせが殺到するのを見越し、100本の電話回線を用意した」と、その決断の早さに舌を巻く。「積極的な情報発信で市の存在感を高めた」と評価する市議もいる。
一方、市内の工場跡地で進んでいた大規模太陽光発電事業の計画では、実施主体の民間業者に対し、景観保全などの観点から事業中止を要請しながら、代わりに市が跡地を利用する予算を捻出できず、要請を取り下げて関係者を混乱させた。ある市議は「若さゆえか、突っ走り過ぎることもある。それが変わらなければ次は推せない」とくぎを刺す。
渡辺氏は今回の選挙で、開発が進んでいないJR那須塩原駅周辺の整備を最重要課題に掲げた。「これまでは市長が代わるたびに方針がぶれ、話が進まなかった。この先、誰が市長になっても変わらない『基本構想』を任期中に作りたい」と抱負を語る。まだ40歳。若い行動力に安定感が加わるか、政治家としての真価が問われる2期目となりそうだ。
2108
:
OS5
:2023/04/20(木) 23:58:03
https://www.sankei.com/article/20230420-ZDVTC7D67ZJGNC6CPROSJXYAIU/
首相襲撃で千葉知事「選挙制度改革発信しづらくなった」
2023/4/20 21:03
千葉県の熊谷俊人知事は20日の定例会見で、岸田文雄首相が和歌山県で襲撃された事件に関し、「このことで政治家と有権者との距離が開くことになれば大変残念。こうした行為は絶対に許されないことを共有したい」との見解を示した。
今回の事件では、威力業務妨害の疑いで逮捕された木村隆二容疑者(24)が、被選挙権の年齢といった現在の選挙制度に不満を抱いていたとされる。
一方で知事は、これまでも定例会見などで、諸外国に比べて高いとされる立候補時の供託金の問題や、被選挙権の年齢引き下げについて「私自身のかなり重要なライフワーク」とし、積極的に問題提起してきた。
事件を機に選挙制度に関する議論が進展した場合、自らの主張を実現しようとする新たなテロを誘発する可能性も危惧される中、知事は「正直私もしばらく発信しづらくなった」と指摘。「犯人の主張が、この事件で実現に向けて早まったという風にならないようにしないといけない」とした上で「少なくともこの事件が落ち着くまでは、私の立場としては、積極的に主張するのを少し控えざるを得ない」と話した。
2109
:
OS5
:2023/04/21(金) 11:30:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b803dcf58750d73f01be69794b00d358c27103d
大田区長選、新空港線「蒲蒲線」が争点に 3候補の主張は?
4/21(金) 10:00配信
統一地方選で実施される東京都大田区長選(23日投票、24日開票)は、JR・東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ新空港線(蒲蒲線)の整備事業の是非が争点になっている。選挙戦は事業に道筋をつけた松原忠義区長(80)の退任で無所属新人3人の争いになっており、互いに主張を戦わせている。
蒲蒲線の整備計画は、東急多摩川線を矢口渡駅付近から地下化し、蒲田駅を経由して京急蒲田駅を結ぶ第1期、さらに京急空港線大鳥居駅まで延伸する第2期に分かれる。第1期の事業費について都と区の負担割合が昨年6月に決まり、事業化に向けて動き出した。第1期をまず進めることになっており、第1期で区が負担する事業費は約317億円と見込まれている。他に整備主体になる第三セクターにも出資する。
17日夜、東京青年会議所区委員会が主催するオンライン公開討論会には、元都議の森愛氏(45)=立憲、れいわ支持、NPO代表理事の岡高志氏(47)、元都議の鈴木晶雅氏(64)=自民、公明推薦=が出席して、整備計画について意見を交わした。
森氏は「長引くコロナ禍で区民の生活がすごく大変な中、蒲蒲線の整備は本当に今やるべきなのか。有識者と共にコストとリスクをしっかりと情報公開したい」と述べ、当選したら整備計画の是非を問う住民投票を実施すると主張した。
岡氏は事業費の区負担分について試算を示し、「税金の無駄遣いだからストップだ。区が策定した鉄道沿線まちづくり構想も第2期整備が大前提だが、本当に検討しているのか。区長になったら区の検討状況を明らかにしたい」と話した。
鈴木氏は「新空港線は40年来の区の悲願。東京にとって重要な交通手段になる。区民は通勤通学などで区内外への行き来が容易になる。区の事業費負担は都市計画交付金などで限りなくゼロにできる」と事業を進める考えを示した。
蒲蒲線の整備を巡って、区は基金や都の交付金などを活用する考えで、事業費の負担をいかに抑えるかが課題になる。第2期工事では東急線と京急線がつながった際、レールの幅が異なる点も指摘されている。区民の間でも「経済発展の起爆剤になる」「区民利用は少ないのでは」などさまざまな意見がある。【加藤昌平】
2110
:
OS5
:2023/04/22(土) 08:47:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1b3d49b9033ebe8a054e3cc045ca0b14c44318d
現職急死の東京・江東区長選で自民が再び保守分裂 元都議と元衆院議員1歩も引かぬ戦い
4/22(土) 8:00配信
現職の急死、自民系2世2人の対決、保守分裂による情勢の読みにくさ…。東京・江東区長選(23日投票、24日開票)は、さまざまな混乱要素を背景にした複雑な戦いとなっている。
東京23区でつくる特別区長会長を務めた大物で、当初は5選を目指していた山崎孝明区長が今年3月、体調不良を理由に引退を表明し、区長選告示4日前の今月12日、死去した。長男の山崎一輝氏(50)が正式に出馬表明したのは、父を亡くした数時間後。「準備がまったく回らない中で、選挙戦に突入している」と話す。有権者には「今までの街づくりを、再び前に進めることができるかどうか。違うベクトルの方にいけば、多くの皆さんが大変な被害を受ける。絶対にあってはならない」と訴える。
自民党都議を4期13年務め、石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏、舛添要一氏、小池百合子氏の4人の都知事と向き合った経験や、豊洲市場移転、東京五輪・パラリンピック開催に携わった実績をアピール。自民党の推薦を受け、17日に茂木敏充幹事長、21日には菅義偉元首相が応援に入った。通常の区長選では考えられないという手厚い支援体制は「党の危機感の表れ」(関係者)。山崎氏はこうした国とのパイプも強調し「国、都、江東区が一体で区政前進へ全力を尽くす」と話す。
党推薦はないが、複数の自民党国会議員から個々に応援を受けるのが、木村弥生氏(57)だ。自民党衆院議員を2期務め、在任中は子育て支援政策づくりに当たった。野田聖子衆院議員が応援するほか、21日には稲田朋美元防衛相が応援に入った。父親は、江東区を含む東京15区選出の衆院議員だった木村勉氏。木村氏は国会議員時代、比例代表や別の選挙区の選出で、江東区は地盤ではなかった。父のかつての地盤で戦うのが、今回の区長選だ。
木村氏は「古い政治体質を続けるのか、江東区初の女性区長と開かれた区民の政治をつくるのか。前に進めましょう」と、山崎区政からの転換を訴える。出馬表明は今年1月。不足する知名度の浸透へ、街頭での訴えは3カ月で300回を超えた。その際子育て政策や政治不信などへの提案や思いが、区民から寄せられたという。「これまでの政治はともすれば、一部の有力な人の方を向いた政治が行われていた。もうそんな時代ではない。1人1人に優しい政治を実現したい」。もし区長になっても、3期12年を区切りにするとし「クリーンで透明な区政を約束します」と訴える。
統一地方選前半戦では、保守分裂選挙で日本維新の会が「漁夫の利勝利」した奈良県知事選など、自民党にとって調整不足が原因の敗戦もあった。今回、大物区長の後任を決める選挙で、山崎、木村両氏は互いに1歩も引かない戦いを展開しており「自民党支援者の判断も難しいのではないか」(地元関係者)。
一方、かつては野党系ながら、前回の衆院選後に自民党に追加公認され、現在は、東京15区の議席を持つ自民党現職の柿沢未途衆院議員の動向が読みにくいことも、選挙戦の行方を見通しにくくしている。
江東区長選には無所属の芦沢礼子氏(60=共産、社民推薦)、無所属の猪野隆氏(58)も立候補している。【中山知子】
2111
:
OS5
:2023/04/24(月) 07:37:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/4715b77adcb60e1874672099bd312781876a3ed9
定数16の東京・瑞穂町議選、得票16番目の候補者が法定数に達せず…欠員1に
4/24(月) 0:48配信
東京都瑞穂町議選では、定数16に対して17人が立候補したが、16番目に得票の多かった候補者が当選に必要な法定得票数に達しなかったため、欠員1となった。同町選挙管理委員会は、次回の町長選(2025年5月15日任期満了)で町議補選を行うとしている。
2112
:
OS5
:2023/04/24(月) 07:41:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/00261d55f8d24ac3a7e5116a5e2afed95f2731c3
へずまりゅう 豊島区議選落選 出馬「後悔してない」 選挙ポスターで「高齢者に厳しい社会へ」と主張
4/24(月) 4:51配信
元「迷惑系ユーチューバー」のへずまりゅう(31)が23日、無所属で立候補していた東京都豊島区議選(23日投開票)に落選した。
自身のツイッターで「あ、落選したわ」と“落選宣言”したへずまりゅうは「演説の時に怖がらずに聞いてくれた女性やTikTok配信を見てくれてると言ってくれた方など応援してくれている人と直接話せるいい機会になった。だから選挙に出たことは後悔してないよ 政治には興味持てたしこの先も諦めずに頑張ります 不甲斐ない結果になったけど応援してくれた方ありがとうございました」と感謝した。
選挙ポスターを披露には「高齢者に厳しい社会へ」「若者が活躍出来る豊島区へ」と記載。ツイッターには「そうか!爺婆が税金を全て払えばいい!この国を支えているのは若者だ!」とも投稿。「若者は俺の信者になり老害はアンチになる!だけど誰かがやらなければダメなんだ!今の政治はダメだ!ならば一度リセットすればいい!俺が居眠り議員やダメな議員をSNSで晒せばいい!暴露ジジイができなくても俺は逃げずに若者の意見を聞く!へずまりゅうを信じてくれ!豊島区からよくする!」など、過激な主張を繰り広げていた。
2113
:
OS5
:2023/04/24(月) 08:43:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/05e601c5cd5672e49213512ec836b413303783a4
ゲイ公表の斎木陽平氏、東京・港区議選に初当選 昨夏の参院選は落選
4/24(月) 2:11配信
朝日新聞デジタル
東京都港区議選に立候補した斎木陽平氏(左)=2022年7月11日、同区
東京都港区議選(定数34)で、諸派新顔の斎木陽平氏(31)が初当選した。
斎木氏はゲイの当事者であることを公表している。慶応大学在学中にAO・推薦入試に特化した塾を作ったことで知られる。
昨年夏の参院選東京選挙区に立候補したが、落選した。
2114
:
OS5
:2023/04/24(月) 08:44:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/df847d0865f2da5a7ebfbcd665f46513e83cc78e
「幸福の科学」大川隆法氏の長男、渋谷区議選で落選 教団は脱退済み
4/24(月) 2:09配信
東京都渋谷区議選(定数34)で、諸派新顔の宏洋(ひろし)氏(34)が落選した。
宏洋氏は宗教法人「幸福の科学」の創始者で、今年3月に死去した大川隆法さんの長男。教団を脱退し、現在は「カルト宗教から国民を守る党」代表を務める。
関係者によると、「父親と同じ姓を使いたくない」として、活動名義は「宏洋」で通しているという。
2115
:
OS5
:2023/04/24(月) 10:07:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c81a2c3e73fa80113b28ef8d28860affeb005a7
【統一地方選】政女党の大津綾香氏が落選 立花氏と党首の地位めぐり対立中 東京・目黒区議選
4/24(月) 9:09配信
東京・目黒区議選(定数36)に立候補した政治家女子48党(旧NHK党)の大津綾香氏(30)は落選となった。大津氏は9日投開票の神奈川県知事選にも初出馬(落選)して15万1361票を獲得したが、選挙前から党内の内紛に見舞われていた。
【写真】自由が丘駅前で支持を訴える大津綾香氏
大津氏は同党の定例総会(12日)で党首解任を議決されたが、「法的に現状は私が党首であることは変わっていない」として千葉地裁に仮処分の申し立てを行い、党首に復帰したと主張する立花孝志氏らと、党の代表権をめぐって裁判で争う事態に発展している。
大津氏は同区議選では「政治家女子48党の党首として届け出た」とし、「党内に不透明な、お金の流れがある」など主張し、党の口座が凍結されるなど立花氏らを追及している。泥沼化している立花氏との対立は収束が見通せない状況となっている。
2116
:
OS5
:2023/04/24(月) 18:47:32
>>2101
https://mdpr.jp/news/detail/3714830
新藤かなさん、選挙妨害など逆風乗り越え港区議選に初当選 「逆境だからこそ燃えた」
2023.04.24 13:15
提供:Sirabee
統一地方選告示前から脅迫メールなどの選挙妨害も受けていた新藤かなさんが、東京・港区議選に初当選を決めた。
23日、4年に一度行われる統一地方選挙の後半戦の投開票が実施され、東京・港区議会議員選挙では、無所属で立候補した新人の新藤かなさんが、初めての当選を決めた。
大量の脅迫メールも
定数34名に対して57名が立候補する激戦区となった港区議選。ガーシーこと東谷義和容疑者の写真を使った選挙ポスターや「AIの立候補」を訴える候補など、多士済々な顔ぶれで話題を呼んでいた。
中でも新藤さんは、告示前の4月1日から「めった刺しにする」といった具体的な殺害方法まで予告する脅迫メールが大量に届いていたことが複数のメディアに報じられ、大きな注目を集めた。
Sirabee編集部が告示前に独占インタビューした際は、2万通の脅迫メールが届いており、強烈な逆風にもかかわらず立候補を断念せずに当選を果たした形となった。
落選運動リストにも
脅迫メールの他にも、新藤さんは編集部が確認しただけでも3つの「落選運動」リストに掲載。保守女子を標榜し、ニコニコ生放送で人気配信主であったことなどから、表現の自由をめぐる問題などで一部のフェミニストと対立することもしばしば。
採用する方向で国でも議論が始まった離婚後共同親権への支持や、外国人参政権・選択的夫婦別姓への反対といった保守色の強い政策も、批判を浴びる要因となったと考えられる。
また、2020年に実施された東京都議会議員補欠選挙にホリエモン新党から立候補した新藤さんは、、「アベノマスク」をブラジャーのようにした選挙ポスターが物議を醸したことも。
ただ、たとえそうであっても、暴力による選挙妨害は民主主義への重大な挑戦だ。
投票率が大幅アップ
23区の中でも、早々に議席が確定した品川区などと比べてかなり開票作業が遅れた港区では、深夜0時過ぎに大勢が判明。2回目の中間発表で当選が確実となり、しかも上位当選の可能性が高くなったことで陣営には拍手喝采が湧いた。
選挙については、「投票率が37%台と、前回から4ポイント近く上がっていることもよかった」と総括し、「これからも言いたいことは言っていく。とくに動物愛護関連の政策については積極的に取り組んでいきたい」と意気込みを述べた。
逆境だからこそ燃えた
港区内の会場で選対メンバーと開票状況を見ながらSirabee編集部の独占取材に答えた新藤さん。
事前の妨害活動がありながらも「選挙戦が始まると街も選挙モードになり、警察やボランティアの方も協力してくれたので安心して戦うことができた」と語る。
また、「『逆境こそチャンス』じゃないですが、『やってやるぞ』という思いはありましたね」と振り返った。
選挙戦の間、同じく新人で当選を決めた斎木陽平候補とSNSで議論を戦わせる一幕も。
「斎木さんは、私のドッグラン計画に賛成してくれていますし、私も斎木さんが掲げる子育て支援の所得制限撤廃には賛成しています」と、議会では意見の近い議員と会派を組み、是々非々で課題に取り組む姿勢を見せた。
新藤かなさんの当選報告
https://twitter.com/kanashindo/status/1650165795438329856?s=20
2117
:
OS5
:2023/04/24(月) 19:14:11
https://www.asahi.com/articles/ASR4S621PR4SOXIE028.html
落選は0.415票差 候補「がくぜん」異議申し立てへ 中野区議選
津田六平2023年4月24日 18時36分
24日に開票された東京都中野区議選で、0・415票差で落選した候補がいた。1票に満たない差で初当選に届かなかったこの候補は、票の再点検を求め、公職選挙法に基づき、区選挙管理委員会への異議申し立てを検討している。
同区議選の定数は42で、60人が立候補した。参政党新顔の田中裕史氏(56)の得票は1584・585票。42番目の当選者の得票は1585だった。
60人のなかには同じ姓や名の候補がいた。区選管によると、公選法では同じ姓や名の候補者が複数いる場合、その姓や名が書かれた票はそれぞれの得票数の割合に応じて振り分けることになっており、「案分票」と呼ばれる小数点以下の数字がつくことがある。今回の選挙では11票の案分票があり、12人の候補に小数点以下の端数がついた。
田中氏は取材に、「結果は結果だが、案分票で当落がわかれたことにはがくぜんとしている」と話し、「疑問票や無効票をもう一度点検してもらいたいと考えている」と明かした。白票など有効な票と認められなかった無効票は2014票あった。(津田六平)
2118
:
OS5
:2023/04/24(月) 19:16:51
https://www.asahi.com/articles/ASR4S3C55R4SOXIE006.html
告示翌日に次女を出産、異色の候補がトップ当選 東京・北区議選
統一地方選挙2023
伊木緑2023年4月24日 10時10分
23日に投開票された東京都北区議選で、告示翌日に次女を出産した日本維新の会公認の佐藤古都氏(35)が9千票超を獲得し、トップ当選した。一人でも多くの有権者に会って支持を求めるのが常識とされる選挙では、極めて異色の戦いだった。
佐藤氏は、2020年の都議補選と21年の都議選に立候補し、落選。今回は立候補するつもりではなかったが、維新公認候補として探した同世代の育児中の女性で引き受け手が見つからず、出馬を決めたという。
臨月での選挙に「迷いがなかったわけではない」と話す一方、「3人目も欲しいので(次の区議選がある)4年後も妊娠や出産と重なる可能性がある」と考えた。何より、「幼い子を育てている当事者の区議がいるべきだ」と思ったという。
次女を出産した後は、スタッフが選挙カーで遊説し、自身はツイッターをこまめに更新して支持を訴えた。「出産・育児や病気、(家族の)介護があって選挙活動だけに24時間を使えない人でも立候補できる、というメッセージを出せる選挙にしたかった」と話す。(伊木緑)
2119
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OS5
:2023/04/24(月) 19:18:10
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202304240000153.html
【渋谷区議選】元「仮面女子」橋本ゆき氏がトップ得票で再選 コロナ影響のエンタメ支援に奔走
[2023年4月24日8時16分]
東京都渋谷区議選(定数34)は23日、投開票され、かつてアイドルグループ「仮面女子」の「桜雪」として活動し、前回初当選した無所属の橋本ゆき氏(30)が、立候補者62人中トップの3190票を獲得し、再選された。
55人が立候補した前回は4位の得票数で初当選しyたが、今回はトップ当選で議席を守った。
橋本氏は24日未明、自身のツイッターを更新し、当選を報告。「3190票というたくさんのバトンをいただき、トップ当選させていただきました。『橋本ゆき』と名前を書いてくださった1人1人を想像して、心が震えるような、背筋が伸びるような思いでいます」などとつづり、支援に謝意を示した。
橋本氏は東大卒で元アイドルという異色の経歴を持つ。1期目は任期4年のうちの大半が新型コロナ禍のさなかにあり、自身が身を置いたエンターテインメント業界が苦境に立たされる現実を目の当たりにした。
選挙戦の街頭演説では「エンタメは不要不急といわれ、心が痛んだ。元アイドルの議員として、エンタメやカルチャーの力を信じている私だからこそできることがある」と主張。区内のライブハウスへの空気清浄器設置や換気対策のための工事を行ったとして、エンタメ業界の支援に奔走した日々を振り返った。
「エンタメは日常生活に必要ないといわれたが、私は、明日頑張ることができるために必要なものと思っている」と述べ、「カルチャーが集まる渋谷区のためになる街づくりを目指したい」と、独自の視点からの街づくりを提案。1期目の4年間で100以上の政策提案を行い、50あまりで課題を解決したという。「傷つくことも、しんどいと思ったことも何度もあった」と話しつつ「ステージに立つのが楽しくて、このために頑張ろうと思っていた仮面女子での日々を思い出して頑張ることができた。皆さんが『楽しい』と思える場所を、しっかりつくっていきたい」と訴えていた。
選挙戦では、「仮面女子」の現役メンバーが応援に駆けつけたほか、作家の乙武洋匡氏も何度も応援に入った。新しい任期を得たことで、アイドル出身の区議ならではの視点を駆使しながら、渋谷の新たな街づくりを目指す構えだ。【中山知子】
2120
:
チバQ
:2023/04/24(月) 20:59:32
561 OS5 2023/04/24(月) 20:25:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/62515b5c63c5e760f121ed07b271dadde2e57dba
公明党が練馬区議選で異例の4人落選…当選ライン読み誤り、定評の「票の割り振り」失敗?
4/24(月) 19:40配信
公明党は、統一地方選・後半選の市区町村議選に1213人を擁立したが、東京都内の区議選を中心に計10人が落選した。前半戦の愛知県議選と大阪市議選でも各1人が落選している。1998年の党再結成以来、統一選で2桁の落選者が出るのは初めて。
練馬区議選(定数50)は、候補11人中4人が落選した。議会選の複数落選は異例だ。4人は最下位当選者の得票に30〜69票届かなかった。公明は厳密な票の割り振りを行うとされ、当選ラインを読み誤ったとみられる。
山口代表は24日の記者会見で「新規参入の候補が入り(公明候補が)順位を下げた。今後の取り組みに大きな教訓がある」と反省の弁を述べた。
練馬区の一部は、衆院小選挙区の「10増10減」で新設される東京28区に含まれる。公明は同区での候補擁立を目指しており、党内には、区議選の結果が自民党との交渉に影響を与えかねないとの懸念も出ている。
前略
吉田由利子4,433票 64歳 公明現
(略)
酒井妙子 3,891票 55歳 公明現
(略)
山田一義 3,124票 57歳 維新元
小泉純二 3,117票 72歳 自民現
鈴木孝 3,091票 54歳 公明現
星野篤司 3,010票 48歳 公明現
高橋慎吾 3,009票 40歳 自民現
有馬豊 2,998票 56歳 共産現
佐藤順也 2,991票 49歳 公明新
西野幸一 2,950票 55歳 公明現
柳沢喜美 2,947票 64歳 公明現
======当落線=======
薄井民男 2,917票 66歳 公明現
平野正浩 2,916票 62歳 公明現
宮崎晴雄 2,889票 50歳 公明現
小川幸治 2,878票 54歳 公明現
橋口奈保 2,588票 46歳 無所現
後略
2121
:
OS5
:2023/04/25(火) 07:41:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1fb92dbc1a3fa091d57601a0d8de52d25d0e986
「鎌倉殿の13人」出演のアクション俳優、大和市議選で2位当選
4/25(火) 6:56配信
読売新聞オンライン
初当選を果たし、アクション俳優らしいポーズを決める北島さん(24日午前0時23分、大和市で)
23日投開票の神奈川県大和市議選(定数28)では、立憲民主党新人でアクション俳優の北島康平さん(44)が2位当選を果たした。「子どもたちに夢を追いかける姿を見せながら、すべての世代が住みやすい地域をつくりたい」と、二足のわらじでの挑戦に思いを新たにする。
横浜市泉区出身の北島さんは、20代から東京都内のタレント事務所に所属。アクション俳優として、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画「SP革命篇」などに出演してきた。結婚を機に、20年ほど前から大和市で暮らしている。
家庭では、高校3年から幼稚園児までの4姉妹の父親。娘たちが通う小学校のPTA会長を6年間にわたって務めるなど、子育てや教育現場での課題を目にする機会が多かった。「地域に根差して子どもたちのためにできることは何か」と考えていた頃、県議に転身した前市議から、後継として立候補するように提案され、政治の道へのチャレンジを決意した。
選挙戦では「子どもが第一」をモットーに、保育の充実、危険な通学路の解消などを公約に掲げた。街頭では得意のアクションも披露し、「大和ファミリーとして誰もが暮らしやすい地域をつくる」と訴えた。
初当選の連絡が入った24日未明、大和市の事務所で支援者から花束を受け取るとポーズを決めた。議員活動に全力投球し、俳優も続けるつもり。「夢をあきらめる姿を子どもたちには絶対に見せたくない」と覚悟している。経験や勉強不足を自覚しながらも「足りないものだらけだが、投票していただいた皆さんの期待を裏切らない仕事をする」と意気込みを語った。
2122
:
OS5
:2023/04/25(火) 07:46:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d7b4313d5d234957a46b571ae255fe55f99d13f
これが1票の重み…東京の区議選「0.299票差」「0.415票差」で明暗 按分票で当落分かれる
4/24(月) 19:37配信
スポニチアネックス
23日に投票された東京都の新宿区、中野区の区議選で、最後の1議席を争った2候補の当落を分けたのがそれぞれ「0.299票差」「0.415票差」だったことがSNSで話題となっている。
新宿区選挙管理委員会が発表した区議選の開票結果によると、共産党の現職・高月真名氏が1569票を獲得し38番目で当選。次点は共産党の新人・中村尚之氏で1568.701票。わずか0.299票差で明暗を分ける形になった。
中野区議選では、選管が発表した開票結果によると、共産党の現職・井佐哲郎氏が1585票で42番目で当選。次点は参政党公認の新人・田中裕史氏で得票数は1584.585票だった。
得票数に小数点以下の数字が付いているのは按分票(あんぶんひょう)と呼ばれ、同選挙区に同姓や同名の候補が複数いる場合、その姓や名だけが書かれた票は各候補の得票数の割合に応じて分配される。
「0.415票差」で3選を果たした井佐氏は自身のツイッターで「いさ哲郎、3期目当選です。まさかの0.415票差…ギリギリでしたが 皆さんのお力添えで議席を守ることが出来ました」と報告。一方、参政党事務局長の神谷宗幣参院議員は「中野区の田中さん 0.5票差で落選。信じられない。再集計が必要では?」とツイートしている。
SNSでは「こんな僅差見たことない」「何が起こるかわからないなあ」「凄すぎる」と驚きの声が続出。「1票でも変わることがある」「1票では何も変わらないと思っている人は間違いなんだ」「候補者名はフルネームで書きましょう」と“一票の重み”を改めて訴える声もあった。
2123
:
OS5
:2023/04/25(火) 22:44:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/244962
統一地方選茨城 維新が攻勢 その名も「常磐線作戦」 「停車駅」に5人擁立
2023年4月19日 08時25分
後半戦が始まった統一地方選。「全国政党」化を目指す日本維新の会が、関東への本格進出の足がかりとして市町村議をどれだけ増やせるかも焦点の一つだ。県内では現在六人の市町議がいるが、今回、県南地域を中心に新顔五人を擁立。有権者は維新の攻勢をどう受け止めているのか。市議選に公認・推薦で三人を立てた牛久市で聞いた。(青木孝行)
定数二二に対し、新人十一人を含む二十九人が出馬する激戦となった牛久市議選。維新は二人を公認、一人を推薦している。
告示翌日の十七日、JR牛久駅近くで市議選のポスター掲示板を見ていた主婦(71)は「維新は勢いがあるね。若く実行力のある人に期待したい」。自民党員の自営業男性(82)からも「維新の政策ははっきりしていて分かりやすい」と好意的な声が聞かれた。
友人三人からそれぞれ共産党、公明党、れいわ新選組への投票を頼まれているという主婦(66)は「自民では世の中が変わらない。野党を応援したい。維新も選択肢の一つ」と話した。
維新は今回の統一選で、全国約四百人の所属地方議員を一・五倍の六百人以上に増やすとの目標を掲げる。拠点の大阪府を中心とした近畿だけでなく、衆院の早期解散が取り沙汰される中、関東にも足場を築く狙いがある。馬場伸幸党代表は、目標達成できなければ代表を辞任すると明言し、背水の陣を敷く。
九日投開票の前半戦では、関東の五県議選・五政令市議選に計八十五人を立て、県議十人と政令市議二十七人が当選。全ての県と政令市で議席を得た。茨城県議会でも、昨年十二月の県議選で初の議席を牛久市選挙区に確保している。
維新は今回、JR常磐線の駅名と同じ自治体名の水戸市、牛久市、龍ケ崎市の市議選に公認と推薦で計五人を擁立した。県組織「茨城維新の会」の武藤博光副代表(那珂市議)は「常磐線作戦」と呼ぶ。
◆無党派層、非自民支持多く 党勢拡大の試金石に
常磐線沿線に照準を合わせるのは、茨城維新代表で取手市議などを務めた石井章参院議員(比例代表)の土地勘があることに加え、比較的無党派層が多く「住民の政治や行政に対する意識が高い」(武藤副代表)と見るからだ。県内では共産が強い土地柄でもあり、非自民が食い込める素地があると期待する。
次期衆院選では、初めて県内の全七選挙区に公認候補を立てる方針の茨城維新。組織力のある旧民主党などでも衆院選を戦った経験がある石井代表は「(国政選挙では)地方議員の数が物を言う。身近な維新の市議や町議がいることがどれだけの力になるかを感じている」と強調する。
「常磐線作戦」の成否が、県内での党勢拡大の試金石となる。
2124
:
OS5
:2023/04/25(火) 22:49:15
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230424/1070020654.html
水戸市長選で4選の高橋靖氏「成果数字で示す覚悟で市政運営」
04月24日 12時37分
23日投票が行われた水戸市長選挙で、4回目の当選を果たした高橋靖さんは、一夜明けた24日会見を開き、「しっかりと成果を市民に数字で示す覚悟で市政運営にあたりたい」と抱負を述べました。
水戸市長選挙では、現職の高橋靖さんが共産党が推薦した新人を抑えて4回目の当選を果たしました。
高橋さんは24日午前8時半ごろ、市役所に登庁し、職員らに拍手で出迎えられて花束を贈られました。
このあと高橋さんは記者会見を開き、今回の市長選挙について「期待の声を多くいただいた一方で、責任の重さを改めて痛感した。また、問題を抱え、思い悩みながら生活している市民がたくさんいることに改めて気づかされた」と振り返りました。
また、投票率が42.58ポイントと、前回の選挙より2.52ポイント下がったことについては、「候補者に魅力があればもっと政治に関心を持ってもらえると思っているし、私たちの政策をもっと市民に伝えていく必要がある。真摯(しんし)に受け止めなければならない数字だ」と述べました。
そして、4期目の抱負について「新しい市民会館によって交流人口や中心市街地の通行量がどのくらい増えるかなど、しっかりと数字を出して成果を市民に示していく。そういう覚悟で市政運営にあたりたい」と話していました。
水戸市長選挙で4回目の当選を果たした高橋靖氏に期待することについて、市民に聞きました。
70代の女性は「JR水戸駅前をもっとにぎやかにしてほしい。今の水戸市は生き生きとしていないので、もう少し元気になってほしい」と話していました。
また、80代の男性は「商店街などがもう少しにぎわうようなまちづくりをしてほしい」と話していました。
60代の男性は「国内外から観光客が来て、偕楽園などだけではなく周辺も回ってもらえるような、活気のある中心市街地にしてほしい」と話していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a74dbc18d7a4878b165f6bbf9add3d9fe56b263c
水戸市長選 高橋氏4選 新人と再対決、圧勝
4/23(日) 22:26配信
統一地方選後半戦の茨城県内6市町村長選、15市町村議選、1町議補選は23日、投開票された。いずれも一騎打ちとなった首長選では、水戸市長選と日立市長選は現職が新人を制し、新人同士の争いとなった取手市長選は自民系候補が初当選した。茨城町長選と美浦村長選は現職が5選を決め、新人同士の戦いとなった五霞町長選は自民推薦候補が初当選した。市町村議の新たな顔触れも決まった。
水戸市長選は、無所属で現職の高橋靖氏(57)が、無所属新人の大内久美子氏(73)=共産推薦=を破り、4選を果たした。前々回2015年と同じ顔触れによる対決を再び制した。投票率は42・58%(前回45・10%)。当日有権者は22万1413人。
午後8時過ぎ、同市千波町の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者ら約100人から、大きな拍手や歓声が湧き起こった。
支持者と笑顔で握手を交わした高橋氏は「教育や子育て支援をしっかり進め、あらゆる経済対策を講じ、『人口減少都市』から脱却したい。皆さんが安心を実感できるまちづくりを目指す」と、喜びと4期目への抱負を語った。
コロナ禍で疲弊した地域経済の回復などに向けては「市独自の助成制度を拡充し、頑張っている中小企業を支援したい。流通や小売りなどにもきめ細かく対応する」と意欲を示した。
選挙戦は、子育て支援策のほか、7月に開館予定の新市民会館の利活用を含む大型公共事業の是非などを巡り、舌戦が展開された。
高橋氏は昨年9月に出馬表明。農業や建設など各種団体から支持を取り付け、子育て支援を最優先に掲げたほか、教育環境の充実や企業誘致、防災推進など幅広く訴えた。
大内氏は今年3月に立候補を表明。子育て支援や大型公共事業の中止のほか、東海第2原発の再稼働反対などを訴えた。同日午後8時ごろ、同市白梅の事務所で「私の力不足。訴えを浸透させる時間が足りなかった」と敗戦の弁を語った。
【高橋靖(たかはし・やすし)氏の略歴】市長当選4回[元]県議当選2回、市議当選3回。明治大大学院修了。塩崎町
■水戸市長選開票結果(選管最終)
当 67,194 高橋靖 57 無現
24,788 大内久美子 73 無新
茨城新聞社
高橋靖 67,194票:73.05% 57歳 無所現
大内久美子24,788票:26.95% 73歳 無所新 推薦・支持:共産
2125
:
OS5
:2023/04/25(火) 22:53:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245907
日立市長選 小川氏3選果たす 24年ぶり選挙戦制す
2023年4月24日 07時45分
茨城・日立市長選で三選を確実にした小川春樹氏の報告会場。午後八時半すぎに当選確実の一報が伝えられ、小川氏は万雷の拍手に後押しされ会場入りした。
過去二回は無投票当選で、初めての選挙戦となった小川氏。「各地域を周り、多くの市民の期待を感じることができた。日立市は県内で一番人口が減っている市。子育てしやすい環境をつくり、人口減を防ぎたい」と抱負を述べた。
日立市も、東海第二原発の再稼働には実質的な事前同意権を持つ。
小川氏は「(立地・周辺六市村の)首長の懇談会でしっかり議論する。まずは(重大事故に備えた)広域避難計画をつくる取り組みを優先させたい」と話した。(出来田敬司)
◇日立市長選 開票結果
当 41,666 小川春樹 無現<3> 自公国
23,709 田村弘 無新
開票-
https://www.asahi.com/articles/ASR4S11ZYR4RUJHB009.html
与党も大企業も推す現職相手に2万票 51歳が落選必至で挑んだわけ
有料記事統一地方選挙2023
藤田大道2023年4月24日 17時00分
演説会場には、数えるほどしか人がいなかった。それでも、挙手は途切れなかった。
「人口が減るこの街で、どんなことをしていくんですか」
「本当に無所属なんですか。裏で政党の支援を受けているとかありませんか」
黄色いジャンパーを羽織り、肩からたすきをかけた大柄の男性が、質問者の目を見ながら一つひとつに答えていった。
「出産ができる病院や保育所を増やします」
「政党の考えにしばられたくないので、どこの支援も受けていないです」
時には「よくわからないので、教えて下さい。これからみんなで話し合っていきましょう」と応じた。
会場となった市民会館の会議室に用意された64席のいすは、19席しか埋まっていなかった。だが、教育からインフラ整備まで様々な質問が飛んだ。
男性は田村弘、51歳。茨城県日立市長選に、無所属の新顔として立候補した。日本を代表する総合電機メーカー、日立製作所が創業したこの街では、1999年の選挙戦を最後に市長選の無投票が続いた。今年もそうなるだろう、という観測が大勢だった。
告示の1カ月前、田村が立候補を表明するまでは。
街を変えるのは、よそ者で、ばかもの
日立市は「日立製作所がくしゃみをすると、風邪を引く」と言われるほど、企業と街とが密接な関係を築き、企業城下町として栄えた。日立グループの労働組合の存在感も強く、市が含まれる衆院茨城5区では、自民党が推す候補と、労組が推す候補がしのぎを削ってきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ecb516b4c64a2a9e7fbe6f14f9b33da8292036
茨城・日立市長選 小川氏3選 24年ぶり選挙 新人抑える
4/23(日) 21:18配信
茨城新聞クロスアイ
日立市長選で3選を決め、万歳三唱する小川春樹氏=23日午後8時40分、日立市旭町
茨城県日立市長選は、無所属現職の小川春樹氏(75)=自民、公明、国民推薦=が、無所属新人で電気工事会社社長の田村弘氏(51)を破り、3選を果たした。24年ぶりとなった選挙戦の投票率は、46・06%と過去最低だった。当日有権者は14万5271人。
午後8時半過ぎ、同市旭町のホテルに当選確実の一報が届くと、大きな拍手と歓声が上がった。過去2回とも無投票当選の小川氏は「やはり選挙での当選は違う」と喜び、「全ては市民のためにとの思いで、各世代が未来に夢や希望を持って安全安心に暮らせるまちづくりを進める」と強調。人口減少対策や都市力向上などに意欲を示した。
選挙戦では2期8年の実績を強調し、市政の継続を訴えた。政党や労働界など約80団体から推薦を受けたほか、主要企業からの支持も取り付け、終始優位に進めた。
田村氏は「変える、守る」をスローガンに世代交代を訴え、パンダ誘致の見直しや子育て支援の充実などを主張。現職批判票の一定の受け皿となったが及ばなかった。
【小川春樹(おがわ・はるき)氏の略歴】市長当選3回、市スポーツ協会長、市社会福祉事業団理事長[元]副市長。日立一高卒。多賀町
■日立市長選開票結果(選管最終)
当 41,666 小川春樹 75 無現
23,709 田村弘 51 無新
茨城新聞社
小川春樹 41,666票:63.73% 75歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明 / 国民
田村弘 23,709票:36.27% 51歳 無所新
2126
:
OS5
:2023/04/25(火) 22:57:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdb6d4f7c0f289f15fa16889de1a64d78b86b1cd
茨城・取手市長に中村氏 投票率最低 新人対決制す
4/23(日) 20:02配信
茨城県取手市長選は、無所属新人で元県議の中村修氏(61)=自民、国民推薦=が、無所属新人で元市議の小池悦子氏(47)=共産推薦=を破り、初当選を飾った。投票率は37・25%(前回38・56%)で過去最低となった。当日有権者は8万9882人。
午後7時40分ごろ、同市小文間の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、拍手と歓声が湧き起こった。中村氏は「改めて身の引き締まる思い。取手市のために粉骨砕身、皆さんとともに頑張っていく」と決意を述べた。
新人対決となった選挙戦では、県議や市議の経験、国や県とのパイプ役としての実績を強調。「取手は大きな可能性がある。これらを引き出し、前に進める」などと呼びかけ、取手駅西口再開発と桑原地区整備の二大事業の推進、子育て支援の充実を訴えた。
自民と国民の推薦を受け、県議や市議が連日応援。後援会組織も活発に動き、広く支持を固めた。
小池氏は、学校給食の無料化へまず半額の実現、国保税の18歳以下無料化など福祉の充実を訴えたが及ばなかった。
【中村修(なかむら・おさむ)氏の略歴】市長当選1回、中家建材店代表[元]県議当選4回、市議当選3回。藤代高卒。東5丁目
■取手市長選開票結果(選管最終)
当 22,197 中村修 61 無新
10,639 小池悦子 47 無新
茨城新聞社
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245906
取手市長選 元茨城県議・中村氏が初当選 「若者に選ばれる町に」
2023年4月24日 07時45分
当選を決め、万歳三唱する中村修氏=取手市で
当選を決め、万歳三唱する中村修氏=取手市で
茨城・取手市長選で、新人同士の一騎打ちを制した中村修氏。当選確実の一報がもたらされると、選挙事務所は大きな拍手に包まれた。
支援者との万歳三唱に続いてマイクを握った中村氏は「自分の思っている政策をしっかりと(有権者に)述べ、悔いのない選挙戦をしていかなければならないと、会議を重ねてきた」と、初めて臨んだ市長選を振り返った。
「子育て支援をし、この取手を若い世代に選んでもらえるような町にしていきたい。教育面でも子どもに光を当てていく。経済を活性化させていきたい」と抱負を語り、就任後は早速「行財政改革、職員の意識改革、働き方改革に着手する」と意気込んだ。(青木孝行)
◇取手市長選 開票結果
当 22,197 中村修 無新<1> 自国
10,639 小池悦子 無新 共
全票終了
中村修 22,197票:67.60% 61歳 無所新 推薦・支持:自民 / 国民 自民県議
>>1988
小池悦子 10,639票:32.40% 47歳 無所新 推薦・支持:共産
>>2086
2127
:
OS5
:2023/04/25(火) 23:01:46
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20230423/1060014310.html
統一地方選挙後半戦 桐生市長選挙 現職の荒木恵司氏 当選
04月23日 21時40分
任期満了に伴う群馬県桐生市の市長選挙は23日投票が行われ、現職の荒木恵司氏(64)が2回目の当選を果たしました。
桐生市長選挙の開票結果です。
荒木恵司、無所属、現、当選、3万1814票。
関本金三郎、無所属、新、8097票。
無所属の現職で自民党と公明党が推薦する荒木氏が、新人で元桐生市職員の関本氏を抑えて2回目の当選を果たしました。
荒木氏は64歳。
桐生市の市議会議員や群馬県議会議員を経て前回・平成31年の市長選挙で初当選しました。
桐生市長選挙で2回目の当選を果たした現職の荒木恵司氏は「現職での選挙戦ということで公務が優先され、なかなか直接お願いに回ることができなかったが、自分の思いを理解してくれたスタッフや支持者の皆様が動いてくれたおかげで当選できた。このことを肝に銘じて今後4年間、全力で頑張っていきたい」と述べました。
そのうえで「これまでは新型コロナなどがあったため守りの体制だったが、コロナも転換期となっているので、市ににぎわいが戻るように、そして、多くの観光客にまた来てもらえるように、これからは攻めの姿勢の取り組みを進めていきたい」と述べました。
https://www.sankei.com/article/20230423-EQYTTFVHX5JMPCRIGSRDMAU4PQ/?outputType=theme_localelection2023
群馬・桐生市長選、荒木恵司氏が再選 盤石の組織戦
2023/4/23 22:10
任期満了に伴う群馬県の桐生市長選は23日、投開票が行われ、現職の荒木恵司氏(64)=自民、公明推薦=が元市職員の新人、関本金三郎氏(70)を退け、再選を確実にした。
一騎打ちとなった選挙戦で荒木氏は組織戦を展開。コロナ禍や令和元年の台風19号など危機管理対応に費やした1期目を、「迅速に決断力をもって処理した」と総括。5類移行を視野にコロナ禍などで疲弊した地域経済の活性化策や子育て環境の充実策などの訴えが浸透した。野球部出身らしく、地域活性化に野球を活用した「球都桐生プロジェクト」などの政策も、アピールした。
「無投票当選阻止」を掲げ3月に出馬表明した関本氏は組織に頼らぬ草の根選挙に徹したが、準備不足は否めず。40年の市職員経験から人口減の中の新市庁舎建設を批判、足踏みが続くみどり市との合併協議を道州制も視野に「強い意志で推進する」と訴えたが、届かなかった。
荒木恵司 31,814票:79.71% 64歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
関本金三郎 08,097票:20.29% 70歳 無所新
2128
:
OS5
:2023/04/25(火) 23:03:49
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230423/1100016496.html
統一地方選挙後半戦 埼玉 北本市長選挙 現職 三宮氏再選
04月23日 23時37分
任期満了に伴う埼玉県北本市の市長選挙は23日投票が行われ、現職の三宮幸雄氏が2回目の当選を果たしました。
北本市長選挙の開票結果です。
三宮幸雄 無所属・現 当選 1万7561票。
諏訪善一良 無所属・新 8162票
現職の三宮氏が新人の諏訪氏を抑えて2回目の当選を果たしました。
三宮氏は72歳。
小学校の教諭や北本市議会議員などをへて、前回、平成31年の市長選挙で初当選しました。
三宮氏は、「高齢者や障害者などの福祉政策をきめ細かく充実させ誰一人取り残さない地域共生社会の実現を目指したい。また、豊かな自然や歴史をいかしたシティプロモーションやふるさと納税の活用などで、地域経済の活性化を図りたい」と話しています。
投票率は47.43パーセントで、前回、4年前の選挙を1.19ポイント下回り、過去最低となりました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245903
北本市長に三宮さん再選 「真の豊かなまちに」
2023年4月24日 07時43分
花束を渡されて支持者と当選を喜ぶ三宮さん=北本市で
花束を渡されて支持者と当選を喜ぶ三宮さん=北本市で
埼玉・北本市長選も二十三日に投開票され、無所属現職の三宮幸雄さん(72)が、無所属新人で元市議の諏訪善一良さん(73)を破って再選を決めた。投票率は47・43%。過去最低だった前回選(二〇一九年)の48・62%を1・19ポイント下回った。
三宮さんの事務所に当選確実の一報が届くと支持者から歓声が上がり、事務所にいた三宮さんも一緒に万歳三唱。報道陣の取材に対して「ここにいるスタッフの皆さんが一生懸命やってくれたことが勝因」と喜びを語り、「真の豊かなまちの未来をつくっていく」と二期目への抱負を語った。
選挙戦では互いの政治手腕を巡って激しい舌戦を繰り広げた。三宮さんは、ふるさと納税の寄付額を県内一にするなどした四年間の実績を強調。区画整理地内にある「デーノタメ遺跡」の保存活用に向け、国史跡化や都市計画道路の迂回(うかい)といった政策を掲げて持続可能なまちづくりを主張した。さらに「共生福祉社会」を実現するとして、小中学校の給食費無償化なども訴えて支持を広げた。
諏訪さんは「趣味の政治」と三宮さんの市政運営を批判。防災減災対策につながる道路整備などを訴えたが、及ばなかった。
◇北本市長選 開票結果
当 17,561 三宮幸雄 無現<2>
8,162 諏訪善一良 無新
全票終了
三宮幸雄 17,561票:68.27% 72歳 無所現
諏訪善一良 08,162票:31.73% 73歳 無所新
2129
:
OS5
:2023/04/25(火) 23:11:01
https://www.asahi.com/articles/ASR4R7R30R4MUTNB016.html7
埼玉県行田市長選、行田氏が初当選 候補5人の混戦、再選挙は回避
統一地方選挙2023
2023年4月23日 23時18分
埼玉県行田(ぎょうだ)市長選で、元参院議員の行田(こうだ)邦子氏(57)が初当選した。
市長選には行田氏のほか、現職の石井直彦氏(79)、元副市長、元市議2人の計5人がいずれも無所属で立候補。有力候補が複数出馬したことで得票が分散し、再選挙になる可能性も指摘されていた。
行田氏は国政12年の経験と人脈を生かした市政刷新を訴えた。超党派の「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟」でともに活動した野田聖子・前男女共同参画相も応援に駆けつけ、支持拡大につなげた。
行田市の人口は4月1日現在で7万8550人。国の特別史跡「埼玉(さきたま)古墳群」があり、足袋の産地として知られる。
https://www.asahi.com/articles/ASR4S75V2R4SUTNB00C.html?iref=poltop_list_n
埼玉の行田市、新市長は行田氏 バイパス17号の高速道化、試金石
統一地方選挙2023
猪瀬明博 西田有里2023年4月25日 11時00分
埼玉県行田市長選は元参院議員の行田(こうだ)邦子氏(57)が5候補による混戦を制し初当選を決めた。激戦ではあったが、前回より0・49ポイント増の53・14%という投票率が示すように盛り上がりに欠ける面もあった。
投票率が上がらなかった要因の一つに、市の喫緊の課題である人口減少対策について、各候補の公約の違いが見えにくかったことがある。子育て支援や教育の拡充、雇用の創出などだが、似通っていた印象だ。
ただ、そうしたなかで、行田氏の「国道17号バイパスの高速道路化」は耳目を引いた。現在、さいたま市―鴻巣市間で進む自動車専用道路事業を、市内を通るバイパス(熊谷渋川連絡道路)へ早期に延伸させようという訴えだ。
もしこれが実現すれば、農業振興地域の農地転用の許可といったハードルも下がり、街づくりの青写真も描きやすくなる。10年単位で進む道路事業だが、人口減少には最も「即効性」のある答えともいえる。
行田市は熊谷市、鴻巣市と「熊谷バイパス建設促進期成同盟会」(1978年設立)で国への要望を続けている。会長は「高速道路を熊谷へ」を公約に一昨年、初当選した熊谷市の小林哲也市長。23日夜、事務所に行田氏を訪ね、「一緒に頑張っていきましょう」と伝えた。
一夜明けた24日、行田氏は市役所で当選証書を受け取った。「自分の足で市内を回り、市民、職員、議会の皆さんにお知恵をいただき、一緒に新しい行田をつくっていきたい」と語った。行田氏の初登庁は5月1日。国政経験と人脈が試される行田市政がスタートする。(猪瀬明博)
埼玉県北本市長選で再選した三宮幸雄氏(72)は24日朝、市役所で当選証書を受け取り、「改めて初心に帰り、しっかりと市政運営していく」と意気込んだ。
公約にしていた市南部にある縄文時代の「デーノタメ遺跡」の国史跡化を巡っては、今年度中にも国に申請をする考えを示した。また、遺跡のあるエリアを含む土地区画整理事業については、2021年に示した見直し案に言及。遺跡を事業の対象地から除き、遺跡を縦断する予定の都市計画道路を西側に迂回(うかい)させる内容で、議会と相談しながら、「今年度中にも見直し案通りに変更したい」と述べた。
ほかにも、2020、21年度と連続で寄付額が県内一となったふるさと納税による税収を原資に、大学生向けの給付型奨学金を創設する考えを改めて示した。(西田有里)
>>2099
行田邦子 9,773票:28.17% 57歳 無所新 元参院議員 みんな→自民etc
石井直彦 8,667票:24.98% 79歳 無所現 現職 前回相乗り現職破る
石川隆美 6,868票:19.79% 58歳 無所新 前副市長
細谷美恵子 5,933票:17.10% 62歳 無所新 市議 故鈴木聖二氏(自民県議)の妹
高橋弘行 3,455票:09.96% 80歳 無所新 市議 前回市議選トップ当選
2130
:
OS5
:2023/04/26(水) 12:26:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5c32ffa1f46574e5837491db3dc7ada02c3b15b
世田谷区議選「1票差」で落選した女性候補は何を思うのか 過去には「異議申し立て」をしたケースも〈dot.〉
4/26(水) 10:31配信
23日に投開票された世田谷区議選で、わずか1票差で当落が決まるという珍しい事態が起きた。まさに「1票の重み」を体現する結果となったが、当落線上にいた候補者たちは「1票の差」に何を思うのか。落選した候補、当選した候補それぞれに思いを聞いた。
【写真】「1票差」で当選した候補者はこちら
* * *
世田谷区議選は議員定数50に対し、75人が出馬した。50番目ギリギリに滑り込んで当選したのは、現職の大庭正明氏(66=諸派)。得票数は3621票だった。次点で落選したのは、元区議で返り咲きを目指した三井美穂子氏(60=無所属)。得票数は3620票で、わずか1票差で落選となった。
三井氏は、得票数が確定したときに「えっ!て。目が点になりました」と振り返る。
落選が確定した後、支えてくれた人たちから次々におわびの電話やメールが届いた。
「もっと周りに声をかけておけばよかった」
「(当選は)大丈夫だと思ってしまった」という後悔を、それぞれがにじませていた。
「逆に、皆さまに申し訳ないと感じています。私にもっと力があれば、そんなことを言わせることもありませんでしたから……」
三井氏は、目を赤くして言葉をつないだ。
一方、当選した大庭氏は、「当選と落選では天と地ほどの差がありますが、私の手の上に、どなたかからいただいた一枚の投票用紙が乗っているという感覚でしょうか」と率直な心境を口にする。
そして「これまでやってきたことへの評価をいただくのが選挙。世田谷に限らず、区議選では、わずかな得票数で当落が分かれることも珍しくありませんし、当落の線引きはどこかでしなくてはなりません。受験だって、1点で合否が分かれますよね」としつつ、「私と妻の2票が、ということでもあります。この票差を何と言っていいのか」と複雑な思いも明かした。
わずかな票差で当落が決まった過去の選挙では、落選者から“異議申し立て”が行われたことがある。
公職選挙法では、地方公共団体の選挙で、選挙人もしくは候補者が当選の効力に不服がある場合は、当選者が確定した日から14日以内に地方公共団体の選挙管理委員会に異議を申し出ることができる。その決定についても不服がある場合は、都道府県の選管に審査を申し立てることができる。
1票差で当落が決まった2017年の東京・葛飾区議選では、落選した候補が異議申し立てをし、区選管はこれを却下した。
だがその後、都選管に審査申し立てをした結果、当選した候補の2票が無効と認められ、当落が入れ替わった。一転して落選とされた候補は東京高裁に提訴し司法に判断を委ねたが、高裁が都選管の判断を適法と判断し、最高裁も上告を退けたため失職した。
21年の兵庫・尼崎市議選では、同様に1票差で落選した候補が異議申し立てをし、市選管が却下。その後、県選管に審査申し立てをした結果、落選した候補の票の一部が無効とされ、3票差に開くという結果になった。有効票について、市選管と県選管の判断が分かれた形だ。
三井氏は今後の異議申し出の可能性について、「区の職員に労力をかけてしまうことなので、どうなのかなとは思います」と複雑な思いを語るにとどまった。
わずか1票の差で「天国」と「地獄」に分かれてしまった事態に、「1票の重さというものを、改めて感じました」と三井氏。
東京の別の区議選でも、わずかな票差で落選した候補が異議を申し出る意向を示しているが、有権者の投じるその1票がいかに重いかを、改めて思い知らされる選挙となった。
(AERA dot.編集部・國府田英之)
2131
:
OS5
:2023/04/27(木) 09:02:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd407564ee66204f9665039c0efd9c543e9408e7
統一選後半戦 苦しんだ公明 東京・練馬など5区議選8人落選 票減傾向止まらず
4/26(水) 20:58配信
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コメント188件
産経新聞
統一地方選の投票をする有権者ら。東京都内の区議選では、公明党の苦戦が目立った=23日午後、東京都(関勝行撮影)
統一地方選後半戦として23日に投票が行われた東京都内の区議選では、公明党の苦戦が目立った。当落線上に公認候補が並び4人が涙をのんだ練馬区議選をはじめ、港、目黒、大田、杉並の計5区議選で計8人が敗れた。後半戦で同党候補の落選は全国で10人だっただけに、区部の結果は目立つ。豊富な活動を誇る組織力と高い分析力で選挙巧者ぶりを発揮してきた公明に何が起きたのか-。
「都内では杉並区と大田区が苦しいというアナウンスがされていた。練馬区はノーマーク。特に何も言われていなかったのに…」
24日、公明の支持母体、創価学会の女性会員は結果を知り絶句した。
過去5回の練馬区議選(定数50)では11〜12人の同党候補が全員当選を果たしている。前回の平成31年では、党内最下位の候補でさえ当落ラインから400票程度余裕があった。
今回の同区議選にも公明は現職、新人あわせ11人を擁立。2候補は18位と28位で当選したが、残る9候補は3000票前後でずらりとならんだ。当選ラインを予測し、票割りをした形だった。
ただ、誤算だったのは過去2回、約2800票だった当選ラインがあがり、今回の最下位当選者は2947票。このため、公明候補4人がわずかに届かず落選する結果となった。
当落ラインの上方向へのシフトは、何が要因だったのか。
1つは31年の前回選挙に比べ、練馬区議選の投票者数が1万2千人ほど増えたことがあるだろう。そして、もう1つは他党の伸長だ。31年に公認候補の当選がゼロだった日本維新の会は今回、3人が当選。都民ファーストの会も前回比で1人増の3人が当選した。
また、令和3年の衆院選では区割り前の9区(練馬区の中西部)で立憲民主党が自民党前職を下し、勢いに乗っていた。立民は今回、2人増の6人を区政に送り込んだ。当選ラインの変化はこうした事情などが重なった結果だと考えられる。
24日に記者会見した公明の山口那津男代表も、同区議選のように落選者が出た選挙について「新興勢力にあおられる状況が続いている」との認識を示した。
今回の区議選得票状況を見ると、もう1つ、同党の課題が見えてくる。それは、創価学会の会員高齢化に伴う組織力低下だ。
統一選後半戦で行われた21区議選を、平成31年の前回選挙と比較すると、公明候補の合計得票は21区全てで減少。文京区など一部は微減だったものの、おおむね1〜2割、票数で1千〜5千票ほど落ち込んだ。
昨年の参院選では比例代表での得票が約618万票と、目標とした800万票には遠く及ばなかった。平成17年衆院選の約898万票をピークに、減少傾向にある。
一方、今回の板橋区議選のように合計で6千票近く減らしても、10人の候補を全員当選させるなど選挙戦での巧みさはいまだ健在だ。それだけに、肝心の集票力立て直しを急ぐ。創価学会関係者は、こう危機感を吐露する。
「幹部も入り支援者一人一人を訪ねて、直接おわびと説明をするしかない。そうしなければ、組織が崩れてしまう」(中村雅和)
2132
:
OS5
:2023/04/27(木) 09:03:24
https://www.iza.ne.jp/article/20230424-I7TBBHS5CJIFFGCT4QA3EXFQFY/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
最多の12人落選 公明に「練馬ショック」走る
2023/4/24 19:50
公明党は、公認候補1213人が挑んだ統一地方選後半戦で10人が落選し、前半戦に続いて目標としていた全員当選は果たせなかった。前半戦を含め計12人の落選は、平成11年以降の統一選で最多だ。なかでも公明が衆院選挙区の「10増10減」に伴い候補者擁立を狙う地域である東京都練馬区で、4人の区議選候補が落選し、党内には衝撃が走っている。
「日本維新の会系の候補が複数挑み、高得票で当選した。わが党もあおりを受けて全体の順位を下げ、届かなかった候補も出た」。公明の山口那津男代表は24日、党本部で記者会見し、険しい表情で選挙結果を分析した。
特に衝撃の度合いが大きかったのは練馬区議選だ。公認候補11人を擁立したが、当選ラインの2900票付近に公明候補7人が集中し、4人が落選する結果となった。区議選全体では練馬を含め計8人が敗北した。その余波は、10増10減に伴う候補者擁立にも及ぶ可能性がある。
特に練馬区は、区割りの変更に伴い西部が東京9区、東部が東京28区となる。いずれも自民の候補者が決まっておらず、特に28区は公明が擁立を希望しているとされる。
ただ、今回の結果に公明関係者からは「こんなに落選するとは衝撃だ。28区はもう無理かもしれない」との声も漏れた。
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山口氏は、同区議選の結果が自民との候補者調整に与える影響について「交渉事なので、結果をよく分析をした上で与党でしっかり話し合いたい」と述べるにとどめた。一方、28区でも独自候補を擁立したい自民の都連関係者は「公明の要望を断るいい理由ができた」とつぶやいた。(大島悠亮)
2133
:
OS5
:2023/04/27(木) 20:09:37
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230426-OYT1T50071/
衆院千葉5区補選の共倒れで溝、立民と国民が県議団の共同会派解散
2023/04/27 14:00
立憲民主党の千葉県議団は25日、千葉市内で会議を開き、県議会で国民民主党などと組む共同会派「立憲民主・千葉民主の会」を解散させ、立民公認で当選した15人で新たな会派を設立する方針を決めた。23日に投開票された衆院千葉5区の補欠選挙などで立民と国民の亀裂が深まり、旧民主党系の会派が分裂した形だ。
共同会派は2020年、立民と旧国民が主体の会派が合流する形で結成され、自民党に次ぐ第2会派となった。国民は県議選で2人が当選した。
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会派分裂の背景にあるのは、衆院千葉5区の補選で野党協力が実現せず、しこりを残したことだ。国民は昨年12月、他党に先駆けて前浦安市議の岡野純子氏(44)を擁立。立民は今年1月に前県議の矢崎堅太郎氏(55)の公認を発表した。
結果的に野党の票は割れ、2人は落選した。立民幹部は「国民は『先に擁立を決めた』の一点張りで、一本化の話し合いに応じようとしなかった」と非難する。
今月9日に投開票された県議選でも、新人の擁立をめぐって両党の調整は難航した。国民の県連幹部は「会派を一方的に追い出された」と憤るなど、両党の溝は深まっている。会派の分裂は、今後の選挙で連合の推薦などで火種となる可能性がある。
一方、県議選で44議席を獲得した自民は、追加公認で50人ほどに増え、過半数を維持する見通しだ。共同会派の分裂に、野党関係者からは「自民に対抗しなければいけないのに、内輪もめをしている場合じゃない」との声が漏れる。
2134
:
OS5
:2023/04/27(木) 20:10:17
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230426-OYT1T50073/
福島瑞穂党首の「お膝元」なのに…社民公認の地方議員ゼロで党存亡の危機
2023/04/27 10:19
選挙・神奈川
今回の統一地方選で、神奈川県内では社民党の公認候補がいずれも落選し、公認の地方議員が一人もいなくなった。旧社会党時代の1991年には県議29人を擁していたほか、福島瑞穂党首(参院議員)が県連代表も兼任する「お膝元」にもかかわらず、党は存亡の危機に陥っている。
「平和や暮らしを守ろうとする我々への期待感は得られたが、力不足だった。社民の議席をなんとしても獲得したかった」
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後半戦の投開票から一夜明けた24日朝、藤沢市議選(定数36)で落選した新人で元県職員の山崎公江さん(67)は肩を落とした。事務所に集まった支援者も「こんなに良い候補者なのに悔しい」と漏らした。
選挙戦最終日となった22日には、福島党首が藤沢駅前に応援に訪れ、「平和を守り、憲法を生かす社民に1議席をください」と連呼した。だが、山崎さんは立候補者55人中45番目に沈んだ。
前半戦となった9日投開票の相模原市議選で、社民は県内で唯一確保していた議席を失った。藤沢、横須賀市議選で新人が落選し、県内に公認の地方議員はいなくなった。党関係の地方議員はいずれも「推薦」の2人だけで、綾瀬市議選で初当選の無所属新人と、4年前に無所属で当選して9月で任期満了となる秦野市議会の現職となった。
県選挙管理委員会の集計では、前身の旧社会党は1991年の統一地方選で県議29人、政令市議28人、一般市町議46人が当選するなど一大勢力を築いた。社民党として初めて挑んだ99年は県議1人、一般市町議14人が当選。ただ、以降は県議会で2011年に議席を失うなど、党勢の退潮が止まらない。
今期限りで引退する相模原市議で、県連の金子豊貴男幹事長は「力及ばず残念な結果に終わった。組織の高齢化は課題だが、今回の選挙戦を通じて若い世代ともつながりを持てた。立て直しを進めたい」と語った。
2135
:
OS5
:2023/04/27(木) 21:37:22
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245899
佐倉市長選 西田さん再選
2023年4月24日 07時35分
辛勝に硬い表情でバンザイする西田さん(左)=佐倉市で
辛勝に硬い表情でバンザイする西田さん(左)=佐倉市で
千葉・佐倉市長選は、無所属現職の西田三十五さん(58)=自民、国民推薦=が、いずれも無所属新人で、弁護士の清田乃り子さん(70)と、元市職員の小嶋義典さん(50)を破って、再選を果たした。
西田さんの開票報告会場に当確が伝えられたのは午後十一時過ぎ。次点候補との差が二百票足らずの大接戦の末だけに、疲れ切った表情で「批判票が多かった。きゅうを据えられたと反省し、今後の市政運営に臨む」と声を絞り出した。
選挙戦では一期目の実績として、市長就任直後の台風被害からの復興やコロナ禍対策に尽力したことを強調し、公約には観光施策などの推進を掲げた。
清田さんは福祉施策の充実、小嶋さんは酒々井町との合併を中心にそれぞれ訴えたが、及ばなかった。
当日有権者数は十四万三千二百七十二人、投票率は45・36%(前回48・07%)だった。(堀場達)
◇佐倉市長選 開票結果
当 30,549 西田三十五 無現<2> 自国
30,364 清田乃り子 無新
2,567 小嶋義典 無新
全票終了
https://www.sankei.com/article/20230424-KUWH6PMB65JSJPCMA5RZZ3U2QY/?outputType=theme_localelection2023
千葉・佐倉市長選 西田氏が再選 185票差、薄氷の勝利
2023/4/24 01:33
千葉県佐倉市長選は、現職の西田三十五氏(58)=自民、国民推薦=が、新人の弁護士、清田乃り子氏(70)と、新人で元市職員の小嶋義典氏(50)を破って、再選を果たした。ただ、次点の清田氏との票差はわずか185票で、薄氷の勝利となった。
当選確実の一報が入ると、市内のホテルに集まった支持者らは拍手で喜び合った。接戦だったことに関して西田氏は「間違いなく批判票が入った」と語り、「もう一度私に期待をもてる4年間にする」と訴えた。
清田氏は給食費の無償化などを訴えたがあと一歩、及ばなかった。
佐倉市
西田三十五 30,549票:48.12% 58歳 無所現 推薦・支持:自民 / 国民
清田乃り子 30,364票:47.83% 70歳 無所新
小嶋義典 02,567票:04.04 %50歳 無所新
2136
:
OS5
:2023/04/27(木) 21:39:09
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245900
習志野市長選 宮本さん4選
2023年4月24日 07時35分
千葉・習志野市長選は、無所属現職の宮本泰介さん(50)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属の、新人で元市議の藤崎統子(ちさこ)さん(66)、垣内常子さん(65)を破り、四選を果たした。当日有権者数は十四万一千五百七十六人、投票率は46・38%(前回43・85%)だった。
宮本さんは当選確実の連絡を受けた事務所で花束を受け取り、「また(市政を)託された。ありがとうございました」。来年が市制施行七十周年のため「百周年も見据え、未来の習志野のためにしっかり取り組みたい」と笑顔で語った。
選挙戦で宮本さんは、連合千葉や各種団体の推薦も受け態勢を整えた。現職だけに公務をこなしながら駅前に立ったり、自転車で回るなどして支持を広げた。
藤崎さんは「市長交代」を前面に掲げ、前回に続く出馬の垣内さんとともに、有権者に浸透し切れなかった。 (保母哲)
◇習志野市長選 開票結果
当 35,646 宮本泰介 無現<4> 自公
24,542 藤崎統子 無新
3,878 垣内常子 無新
全票終了
https://www.sankei.com/article/20230424-VAM6LFQCTRN5DC2JFMT35FVX3I/?outputType=theme_localelection2023
千葉・習志野市長選 宮本泰介氏が4選
2023/4/24 01:32
任期満了に伴う千葉県習志野市長選の投開票が23日、行われ、現職の宮本泰介氏(50)=自民、公明推薦=が新人で元市議の藤崎統子氏(66)、新人で元市議の垣内常子氏(65)を破り、4選を果たした。
宮本氏は文化ホールの建て替えなど公共施設を再生することや、質の高い行政サービスの提供のために官民連携を推進することを主張。政党の支援も得て、危なげない選挙戦を展開した。
学校給食費の無償化などを主張した藤崎氏、市長給与の削減を訴えた垣内氏は浸透しきれなかった。
習志野市
宮本泰介 35,646票:55.64% 50歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
藤崎統子 24,542票:38.31% 66歳 無所新
垣内常子 03,878票:06.05% 65歳 無所新
2137
:
OS5
:2023/04/27(木) 21:40:09
https://www.sankei.com/article/20230424-YXWOPPLAFJJZVGS3NHC4CYYNPA/?outputType=theme_localelection2023
千葉・流山市長選 井崎義治氏が6選
2023/4/24 01:30
任期満了に伴う流山市長選が23日投開票され、現職の井崎義治氏(69)が新人で元市議の森亮二氏(46)、新人で市民団体代表の上田恵子氏(55)を破り、6選を果たした。投票率は平成31年の前回選挙を2・4ポイント上回る46・27%だった。
午後10時45分ごろ、井崎氏の選挙事務所(同市西平井)に当選確実の一報が届くと、集まった支援者らから喜びの声と拍手が起こった。
井崎氏は「4年間また挑戦が始まることをうれしく思う。全力で頑張りたい」と語り、支援者らとともに万歳三唱した。「他の候補者に投票した市民にも納得していただける市政を展開したい」と意気込んだ。
多選批判もあった井崎氏だが、「街の発展に力を入れてきた」と実績を強調。「生活の質を高める政策を実現する」と訴え、幅広い支持を得た。同市はつくばエクスプレスの開業後、人口が右肩上がりで増加。市の発展を背景に、有権者は市政の継承を選んだ。
流山市
井崎義治 37,784票:50.49% 69歳 無所現
森亮二 27,125票:36.24% 46歳 無所新
上田恵子 09,929票:13.27% 55歳 無所新
2138
:
OS5
:2023/04/27(木) 21:44:51
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245890
平塚市長 落合さん4選 「まちの魅力思い切って示す」
2023年4月24日 07時14分
神奈川・平塚市長選は、無所属現職の落合克宏さん(65)=自民、立憲民主、公明推薦=が、無所属新人の市民団体代表谷容子さん(58)を破り、四選を果たした。投票率は前回より0・62ポイント低い40・68%で、過去最低となった。
午後十時半ごろ、当選確実の報を受けた落合さんは、平塚駅前のビルに設けた選挙報告会会場で支援者の拍手と笑顔に包まれ、万歳三唱した。「当選のご褒美をいただくことができた」と感謝し、「思い切って平塚の魅力をもっと示していきたい」などと、四期目に臨む決意を新たにした。
落合さんは選挙戦で、八年連続の転入超過、企業進出、ツインシティ大神地区のまちびらきなどの実績を力説。電子マネー決済でポイントがたまる事業は一日で五百万円が地域で使われるヒット政策となり、コロナ禍対応も評価された。
二〇二四年秋に予定する中学校完全給食、小児医療費助成の拡大を含む子育て、ヤングケアラー支援を進め、高齢者や障害者らの重複する相談窓口を整理する仕組みづくりにも乗り出す。
谷さんは「神奈川大跡地を活用し、西部からもにぎわいを取り戻す」などと訴えたが、前回に続いて涙をのんだ。
◇平塚市長選 開票結果
当 49,019 落合克宏 無現<4> 自立公
35,316 谷容子 無新
全票終了
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-984803.html
平塚市長選挙 現職の落合克宏氏が4選、一騎打ち制す
統一地方選2023
平塚市長選
選挙 | 神奈川新聞 | 2023年4月23日(日) 22:15
平塚市長選は無所属で現職の落合克宏氏(65)=自民、立憲民主、公明、連合神奈川推薦=が無所属新人で市民団体代表の谷容子氏(58)との一騎打ちを制し、4期目の当選を決めた。
落合氏はツインシティ大神地区のまちびらきや2024年9月の中学校給食実現、市人口で8年連続の転入超過などの実績を強調。4期目へは15歳までが対象の小児医療費助成を18歳までに拡大することや、ヤングケアラーの早期発見・支援、可燃ごみの戸別収集拡大などを掲げた。
前回とほぼ同じ与野党相乗りとなったことに加え、経済団体などからも支持を受け、組織力で優位に立った。また地域によっては同日程で行われた同市議選の候補者と連携し、地元回りや講演会で支持を訴えた。
前回に続いて敗れた谷氏は反対運動が起きている龍城ケ丘プール跡地の整備計画や、市の積極姿勢を求めて署名活動が行われているJ1湘南ベルマーレの新スタジアム建設計画を取り上げるなどして批判票を狙ったが届かなかった。
【解説】不満への対応も必要
平塚市
落合克宏 49,019票:58.12% 65歳 無所現 当選4回推薦・支持:自民 / 立憲 / 公明
谷容子 35,316票:41.88% 58歳 無所新
2139
:
OS5
:2023/04/27(木) 21:45:40
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-984822.html
南足柄市長選挙 現職・加藤修平氏が4選 支持層固め盤石
統一地方選2023
南足柄市長選
選挙 | 神奈川新聞 | 2023年4月23日(日) 22:18
4期目を目指す現職に新人が挑む一騎打ちとなった南足柄市長選は、現職の加藤修平氏(74)が接戦を制し、元商工会長で不動産管理会社社長、新人の笠井進氏(58)を破った。
加藤氏はこれまでの3期12年で「財政を健全化させ、子育て支援拠点施設を新設するなど切れ目のない子育て施策に力を入れてきた」と実績をアピール。新たな企業誘致や定住促進を掲げ「市民が安心、安全に暮らせて魅力あるまちづくり」を訴えた。各自治会の後援会組織は衰えを知らず、推薦を受けた自民党、公明党などの支持層を固め盤石の態勢を崩さなかった。
笠井氏は「少子高齢化が進み人口減少に歯止めがかからない中、このままでいいのか。現状の市政にスピード感がない」と強調。民間企業での経験や市商工会長経験を踏まえ訴え、子育て支援や、市の文化・歴史を生かした観光施策などを掲げた。子育て世代や移住者、リベラル層を中心に支持の広がりを狙ったが、現職の壁は厚く、崩すことはできなかった。
【解説】堅実な財政運営、子育て支援評価
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245892
南足柄市長 加藤さん4選 「信頼、経験を力に政策実現」
2023年4月24日 07時14分
当選を決め、支持者と喜ぶ加藤さん=南足柄市で
当選を決め、支持者と喜ぶ加藤さん=南足柄市で
神奈川・南足柄市長選は、無所属現職の加藤修平さん(74)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市商工会長笠井進さん(58)を破り、四選を決めた。投票率は前回を6・32ポイント下回る50・85%で、過去最低となった。
午後十時半ごろ、当選確実の知らせが入ると、市内の事務所は拍手と歓声に包まれた。駐車場に設けた特設会場で加藤さんは「国、県とのパイプ、人脈を生かした信頼と経験を力に変えて政策を実現していく」と抱負を語った。
選挙戦では、過去の選挙で建設の是非が争点となった道の駅の予想を上回る集客力、県内で初となる児童福祉と母子保健を一体化し、遊び場も併設した施設の開設、将来負担比率をほぼゼロにした健全財政などの実績をアピール。今年撤退したアサヒビール工場について「跡地に進出する後継企業がほぼ決定」と訴え、不安の払拭に務めた。
四期目は小中学校の給食費無償化と産婦人科・小児科のオンライン相談を含む子育て、高齢者や障害者らへの生活支援、新たな企業誘致も進めていく。
世代交代を求める声の受け皿となった笠井さんは子育て支援、山車に着目した観光振興などを主張したが、及ばなかった。
◇南足柄市長選 開票結果
当 12,570 加藤修平 無現<4> 自公
4,514 笠井進 無新
全票終了
南足柄市
加藤修平 12,570票:73.58% 74歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
笠井進 04,514票:26.42% 58歳 無所新
2140
:
OS5
:2023/04/27(木) 21:49:54
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246068
大和市長 初当選・古谷田さん 勝因「草の根の訴え」
2023年4月25日 07時33分
初当選から一夜明け、記者会見する古谷田さん=大和市で
初当選から一夜明け、記者会見する古谷田さん=大和市で
二十三日に投開票された神奈川県の大和市長選は接戦の末、無所属新人で元市議の古谷田力さん(54)が、無所属新人で元市議の小田博士さん(48)=自民推薦、五選を目指した無所属現職の大木哲さん(74)を破り、初当選を決めた。一夜明けた二十四日に市内で記者会見した古谷田さんは、組織力を生かして戦った小田さん、四期十六年の実績を強調した大木さんに対して「完全な無所属として草の根で訴えていった」と勝因を分析した。(統一地方選取材班)
古谷田さんは会見で「市民の思いを背負い、大和市を良くしていきたい」と決意を述べ、「市職員が働きやすく、意欲を持てる環境にしたい。市民と職員の声を聞き、ボトムアップしていく。明るく楽しい大和市にしたい」と語った。
選挙戦では大木さんのパワハラを巡る問題を批判した。議会の職員アンケートで自身も加害者側として名前が出たが、「覚えがないが、そう受け止められているならば改善し、対応を改める」と述べ、完全否定する大木さんとは「違う」とあらためて説明した。いったん表明した不出馬を撤回して立候補した大木さんに対し、「市民の誤解を招き混乱した。市民に誠実ではなかった」と指摘した。
市長選の投票率は39・93%。過去最低だった前回の38・40%から1・53ポイント上昇したが、世代交代や多選、パワハラ問題が中心となった選挙戦に、市民の関心はあまり高まらなかった。
◆落選の小田さん、大木さん 「力足りず」「年齢影響」
大木さん(左)小田さん(右)
大木さん(左)小田さん(右)
約三千五百票差で次点になった小田さんは二十三日午後十一時五十分ごろ、事務所に現れ、「私の力不足」と頭を下げた。「多選の弊害に有権者が『違う』と判断を下したのは賢明」とした上で、自身の選挙戦は大木さんの出馬により「自民支持層が流れて厳しくなった」と振り返った。
一方、五期目を目指した大木さんは「落選確実」の報道を受け、同日午後九時四十分過ぎに選挙事務所で早々に敗北宣言をした。約十人の支持者や報道陣に「厳粛に受け止めたい」と述べ、敗因について、三月末に不出馬を撤回してから「準備に至らないで選挙戦に突入した」と説明。「年齢的な部分も有権者は考えたのではないか」と述べた。
古谷田さんと小田さんが選挙戦で訴えた世代交代や多選批判、パワハラ問題の影響は「関係ない」と否定した。特にパワハラ問題では二人の名前も議会の職員アンケートで加害側に含まれており「争点にするのはおかしい。矛盾しているのではないか」と怒りをにじませた。報道にも不満を述べ、「今回の選挙は身の危険を感じた」と語ったが、「十六年間、市民の皆さんには本当に感謝している」と笑顔も見せた。
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-985088.html
現職落選・パワハラの闇 司法判断の前に示された民意
選挙 | 神奈川新聞 | 2023年4月24日(月) 23:47
大和市長選挙は、元市議で新人の古谷田力氏(54)が現職の5選を阻んだ。市政を揺るがす不祥事に発展した、大木哲氏(74)による職員へのパワハラ問題が市長選にどう影響したのか、今後の解決への道筋とともに探った。(山口 譲一)
古谷田陣営が選挙中に掲げたのぼり旗
「選挙で決着をつけるしかない」
2年前、前大和市副市長の金子勝氏(66)の告発で発覚した、現職の大木氏によって繰り返されてきた職員へのパワーハラスメント問題。市議会による調査は1年に及んだが真相究明は進まず、市政関係者の間で危機感が共有され、市長選の告示まで1年を切った段階で対立馬擁立の検討が始まった。
和やかムードが一転
大和市
>>2030
>>2084
古谷田力 29,288票:38.29% 54歳 無所新 市議
小田博士 25,796票:33.72% 48歳 無所新 市議 推薦・支持:自民
大木哲 21,414票:27.99% 74歳 無所現
>>1868
などパワハラ問題
2141
:
OS5
:2023/04/27(木) 21:57:10
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20230423/1040019966.html
統一地方選挙後半戦 富士吉田市長選挙 堀内茂氏5回目の当選
04月23日 23時45分
富士吉田市長選挙は、無所属で現職の堀内茂氏が5回目の当選を果たしました。
富士吉田市長選挙の開票結果です。
堀内茂、無所属・現、当選、1万5533票。
早川浩、無所属・新、1万2499票。
現職の堀内氏が元県議会議員の早川氏を抑えて、5回目の当選を果たしました。
堀内氏は、東京都出身の74歳。
昭和62年から県議会議員を1期務め、平成19年の市長選挙で初当選し、現在4期目です。
選挙戦では、スマートインターチェンジといったインフラの整備や財政健全化など4期16年の実績をアピールしたほか、将来を見据えた持続可能なまちづくりを訴え、5回目の当選を果たしました。
堀内氏は「皆さんに心からお礼を申し上げます。今回の選挙戦、私にとっても皆さんにとっても長い戦いだったと思います。これからの5期目は富士の恵みを享受し、皆さんとともにこの地に生きる喜び、幸せを実感できる街を確実につくってまいりたい」と述べました。
投票率は71.52%と、前回・4年前に比べて1.60ポイント低くなりました。
https://www.sankei.com/article/20230416-OZMIH4BHHFOQLDU2EACUFGDAUM/?outputType=theme_localelection2023
山梨県富士吉田市長選が告示 現職新人の一騎打ち 争点は観光政策
2023/4/16 09:31
任期満了に伴う山梨県富士吉田市長選は16日告示され、いずれも無所属で、5選を目指す現職の堀内茂氏(74)と、元県議の新人、早川浩氏(54)の2人が立候補を届け出た。投開票は23日。
4期16年の現市政の評価や今後の観光政策のあり方などが争点となる。
堀内氏は市内中心部の商店街から、富士山へと続く登山道「富士みち」の整備を強調する。
早川氏は新倉山浅間公園へのアクセス改善と、それを活用した高級ホテル誘致を訴える。
富士吉田市
堀内茂 15,533票:55.41% 74歳 無所現
早川浩 12,499票:44.59% 54歳 無所新
自民山梨(知事派)
2142
:
OS5
:2023/04/27(木) 21:58:03
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20230423/1040019967.html
統一地方選挙後半戦 南アルプス市長選 金丸一元氏3回目当選
04月23日 22時55分
山梨県南アルプス市の市長選挙は無所属で現職の金丸一元氏が3回目の当選を果たしました。
南アルプス市長選挙の開票結果です。
金丸一元、無所属・現、当選、1万8129票。
桜本広樹、無所属・新、1万2819票。
現職の金丸氏が、元県議会議員で自民党が推薦する桜本氏を破って3回目の当選を果たしました。
金丸氏は74歳。
南アルプス市の市議会議員などを経て前々回・平成27年の市長選挙で初当選しました。
選挙戦では「南アルプス完熟農園」の跡地に会員制の大型スーパーの誘致を決めた実績のほか、子育て環境の充実や観光産業の振興などを訴え、3回目の当選を果たしました。
金丸氏は「この4年間で南アルプスのいくべき方向、道筋をしっかりつけていきたい。それが私の使命だと思って頑張るつもりでおります。本当にきょうは感謝のひと言です。ありがとうございました」と述べました。
南アルプス市長選挙の投票率は53.51%と、前回・4年前に比べて1.32ポイント高くなりました。
https://www.sankei.com/article/20230416-DY3RLQRQLVN5DKYY2YX6GQEYLI/?outputType=theme_localelection2023
山梨・南アルプス市長選が告示 現新一騎打ち 争点はまちづくりの方向性
2023/4/16 11:04
任期満了に伴う山梨県南アルプス市長選は16日告示され、いずれも無所属で、元県議の新人、桜本広樹氏(61)=自民推薦=と3選を目指す現職の金丸一元氏(74)の2人が立候補を届け出た。投開票は23日。
主な争点は2期8年の現市政への評価と今後のまちづくりの方向性だ。
桜本氏は南アルプスインターチェンジ(IC)周辺のアウトレットモール誘致や八田スマートIC設置などを掲げる。金丸氏は会員制量販店コストコや化粧品大手コーセーの誘致や子育て支援の拡充といった成果を強調し、市政継続を訴える。
南アルプス市
金丸一元 18,129票:58.58% 74歳 無所現
桜本広樹 12,819票:41.42% 61歳 無所新 推薦・支持:自民
誠心会(反知事派)だけど知事選に関する処分はなし
2143
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:06:01
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230423/1000091812.html
統一地方選挙後半戦 三鷹市長選挙 現職の河村氏2回目の当選
04月23日 23時12分
東京の三鷹市長選挙は無所属の現職で自民党、公明党、都民ファーストの会が推薦する河村孝氏が2回目の当選を果たしました。
河村氏は69歳。
三鷹市の企画部長や副市長などを務めたあと、前回・平成31年の三鷹市長選挙で初当選しました。
今回の選挙で河村氏は、三鷹駅前の再開発事業による効果や、子育て世帯への支援の充実などを訴えて支持を広げ、2回目の当選を果たしました。
2144
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:07:03
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230423/1000091815.html
統一地方選挙後半戦 東村山市長選挙 現職の渡部氏5回目当選
04月23日 23時31分
東京の東村山市長選挙は、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する渡部尚氏が5回目の当選を果たしました。
渡部氏は61歳。
東村山市議会議員を4期務めたあと、平成19年の市長選挙で初当選しました。
今回の選挙で渡部氏は、コロナ禍で行ってきた市民や企業への支援策や、東村山駅周辺の連続立体交差事業などこれまでの実績などを訴えて支持を集め、5回目の当選を果たしました。
東村山市
渡部尚 33,102票:56.70% 61歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
藤田雅美 25,279票:43.30% 63歳 無所新 推薦・支持:立憲 / 共産 / れい / 社民
2145
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:08:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245852
東大和市長選は無所属新人で元市議の和地仁美さんが初当選 同市初の女性市長
2023年4月24日 00時49分
当選を確実にし、手作りのかぶとをプレゼントされる和地仁美さん。右は現職の尾崎保夫市長=東京都東大和市で
当選を確実にし、手作りのかぶとをプレゼントされる和地仁美さん。右は現職の尾崎保夫市長=東京都東大和市で
保守分裂となった東京都東大和市長選は、引退する現市長らの支援を受けた無所属新人で元市議の和地仁美さん(52)が初当選を果たし、同市初の女性市長の誕生となった。
当選した和地さんは午後11時45分ごろ、事務所に現れ、引退を表明した3期目の尾崎保夫市長らから花束を受け取り笑顔を見せた。和地さんは「初の女性で50代。新しい時代になってほしいという気持ちが市民にあったのでは」と語った。保守分裂の選挙戦に「意識はしていなかったが、有権者を混乱させた」と振り返った。
地元選出の自民党衆院議員の木原誠二官房副長官、公明党の地元支部などからも支援を受けた。
一方、市長選には同じく無所属新人で自民党東大和総支部が推薦する元市議の根岸聡彦さん(62)、共産党が自主的に応援する市民団体代表の柳下進さん(73)が立候補した。
根岸さんは自民支持層への浸透を期し、「保守市政を実現する」などと訴えたが、票を固められなかった。
柳下さんは前回も含めて2回目の市長選への挑戦で、「無党派」をアピールして現市政からの転換を訴えたが及ばなかった。
都選管によると、多摩地域の現職女性首長は、武蔵野市の松下玲子市長と小平市の小林洋子市長、日の出町の田村みさ子町長の3人。多摩地域の市長は過去に、国立、多摩、三鷹市で女性が就いている。
https://www.asahi.com/articles/ASR4N5RPQR4LUTIL00P.html
現職引退、新顔三つどもえ 揺らぐ自民支部 東京都東大和市長選
有料記事統一地方選挙2023
比嘉展玖2023年4月21日 7時00分
東京都東大和市長選では、3期務めた現職の尾崎保夫市長(73)が引退を表明し、新顔3氏による三つどもえの争いとなった。保守分裂の構図だ。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230423/1000091816.html
統一地方選挙後半戦 東大和市長選挙 新人の和地氏が初当選
04月23日 23時42分
東京の東大和市長選挙は、無所属で新人の和地仁美氏が初めての当選を果たしました。
和地氏は52歳。
平成23年から東大和市議会議員選挙に3回連続で当選し、ことし1月に議員を辞職して今回の市長選挙に立候補しました。
和地氏は、市内に住む高校生までの医療費を無償にするといった子育て支援策などを訴えて支持を集め、東大和市長選挙で初めての当選を果たしました。
東大和市
和地仁美 17,900票:55.20% 52歳 無所新
柳下進 07,801票:24.06% 73歳 無所新
根岸聡彦 06,727票:20.74% 62歳 無所新
2146
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:10:10
https://www.asahi.com/articles/ASR4M3RVYR4JOXIE02B.html
平成以降3度目の村長選、産廃計画を機に 島除き東京唯一の村 檜原
統一地方選挙2023
杉山圭子2023年4月19日 18時00分
18日に告示された東京都檜原村長選は新顔で元村総務課長の吉本昂二氏(70)と、6期目をめざす現職の坂本義次氏(78)=自民推薦=の一騎打ちになった。争点だった産業廃棄物処分場建設計画は告示直前に取り下げられたが、代わって村のあり方が選挙戦で取り上げられている。
「産廃問題でみえた村の閉鎖性変える」 新顔訴え
「計画の白紙撤回は歓迎するが、産廃問題からみえてきた村政の閉鎖性こそが問題の本質です」。吉本氏は18日、出陣式で話した。
産廃計画は昨年4月、村の広報紙で告知された。産廃施設は2011年以降、都内で新設されていない。計画地の人里(へんぼり)地区に住む吉本氏は、計画に反対する住民団体の会長を務めた。
吉本氏が出馬会見を開いたのは今年1月。「村長も議会も建設反対と言うが、行動が伴っていない。私が村長になったら裁判を起こしてでも止める」と、出馬理由に産廃計画を挙げた。
告示1週間前の4月11日、村のホームページに、事業者が産廃計画を取り下げたことが公表され、「村長自ら(事業者の)会長及び社長に面会し、事業の断念を求めてまいりました」と記された。計画は止まったが、吉本氏は「村民としてはまたも急に一方的に知らされただけ。現状を改め、開かれた村政運営をめざす」と主張する。
現職も「産廃」で出馬決意 「安心な村取り戻す」
坂本氏は18日の第一声で、「檜原森のおもちゃ美術館」の開設など5期20年を振り返った。「次の世代に引き継げる時期が来た、という思いを昨年はしていた。ところが、産廃反対運動で、村民が不安に思う話題が次から次に出てきた。村民が安心して暮らせる村を取り戻せるのは私しかいない」と、産廃問題が出馬のきっかけと述べた。
坂本氏は22年6月、村議会で「産廃施設は望むものではない。しかし国民生活にとっては重要なインフラの一つ」と述べた。一方でこの時期に村長名で都に意見書を送り、施設に必要な水の供給の問題を指摘した。業者の取り下げは水の問題が理由とされた。
坂本氏は今年2月の立候補会見で、「(施設建設による)健康不安説はものすごい出ている。裏付けがあって危険だと言ってほしい。そうでないと住民の不安感をあおるだけ」と反対運動に苦言を呈し、「混乱状況を平常に戻したい」と話した。
村の人口 20年で1千人減
檜原は島を除き都内唯一の村だ。平成以降、村長選で投票に至ったのは過去に2度だけ。坂本氏が初当選した03年は16年ぶり、4選を決めた15年は12年ぶりの選挙戦だった。村の人口はこの20年で1千人以上減り、現在約2千人。産廃問題を機に、8年ぶりの選挙戦が始まった。(杉山圭子)
檜原村
吉本昂二 762票 70歳 無所新 〈元〉村総務課長
坂本義次 640票 78歳 無所現 〈元〉村議
2147
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:11:22
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245887
東村山、三鷹、稲城の3市長選は現職 檜原村長選は新人勝利、大島町長選は坂上さん 統一地方選東京
2023年4月24日 07時12分
統一地方選後半戦は二十三日、区市町村長選と区市町村議選の投票が行われた。東京・多摩地域の四市長選と一村長選、二十市議選、二町村議選は即日開票された。三鷹、東村山、稲城の各市長選は現職が当選。檜原村長選は新人が現職を破った。現職が引退する東大和市長選は新人三人が争い、新しい顔が決まった。
◆東村山市長選 渡部さん5選 与野党対決制す
東村山市長選は、自民と公明が推薦した現職の渡部尚さん(61)が、共産や社民、れいわ、立民が支持した新人で元市議の藤田雅美さん(63)との与野党対決を制し、五選を果たした。
渡部さんは、当選を確定させて事務所で万歳。「四期十六年の歩みを評価いただけた。引き続き、未来に向けた動きを止めることなく進めていきたい」と語った。
選挙戦では、西武線東村山駅周辺の連続立体交差整備や新型コロナ対策、物価高騰対策などの実績をアピール。自公に加え連合三多摩の推薦も得て、選挙戦を有利に展開した。
二〇〇七年に市長に初当選。今回の選挙では多選批判もあったが、「混乱の市政か、安定して前進する市政か」などと訴え、リードを守った。街頭演説には自公の市議や都議、周辺自治体の市長らも次々と駆けつけた。
元立民市議の藤田さんは長期にわたる渡部市政を「しがらみが生じている」と批判。共産、社民、立民などの支持を得て「与野党対決」の構図を前面に打ち出して戦ったが、野党共闘の枠組みが十分に浸透せず、支持に広がりを欠いた。(岡本太)
◆三鷹市長選 河村さん再選「課題に挑戦」
現新の一騎打ちとなった三鷹市長選は、自民、公明、都民ファーストの会が推薦した現職の河村孝さん(69)が、共産が推薦した新人で元市議の岩田康男さん(80)を破り、再選を果たした。
河村さんは三鷹駅近くの事務所で多くの支援者らから拍手と歓声で迎えられ、当選の喜びを分かち合った。「選挙をやって良かった。一生懸命やってきたつもりだがまだ課題が残っているのでしっかり頑張る」と二期目の抱負を語った。
二〇一九年の前回市長選で市を二分する保守分裂選挙を制した河村さんは今回、現職の知名度を生かして保守・中道票を手堅くまとめ、序盤から選挙戦を有利に進めた。街頭では三鷹駅前再開発による「子どもの森」構想について「構想は子どもと環境を中心に置いたまちづくりだ。にぎわいが生まれれば、お金が循環し、税収が増え、福祉・教育に回っていく。三鷹を世界から注目されるまちにしよう」などと訴えた。
八年前に続き、二回目の市長選に挑んだ岩田さんは学校給食無償化を公約に掲げ、生活に苦しむ世帯へ自治体が支援する必要性を訴えたが、告示直前の出馬表明で準備不足もあり、支持を広げられなかった。(花井勝規)
◆稲城市長選 高橋さん「4期目へ全力」
稲城市長選は、自民、公明が推薦した現職の高橋勝浩さん(60)が、共産推薦、立民支持の新人山岸啓子さん(72)を破り、四選を果たした。
選挙事務所で支持者たちに握手で出迎えられた高橋さんは万歳三唱の後、「私一人の力ではなく、後援会や市職員なども含めた三期十二年の仕事ぶりを評価された。四期目に向けて全力で稲城市の躍進に取り組む」とあいさつした。
報道陣の取材に対し「アフターコロナを見すえて基本政策の前進が大切。脱炭素の推進、市役所のデジタル化、公民連携を重点課題として進めていきたい」と抱負を述べた。
高橋さんは元市職員で二〇一一年に市長選に初当選し、その次の一五年の前々回選から三回連続で共産推薦候補との一騎打ち。
今回の選挙戦では自公のほか連合東京の推薦も受け、「市政安定こそ明日の稲城の発展につながる」と市政継続の必要性を強調し、幅広い層の票を固めた。
山岸さんは「子どもたちへの支援が何よりも大切」と学校給食の無償化などを公約に掲げたが、出馬表明が告示の三日前となったこともあり、広く浸透しなかった。(宮本隆康)
◇市長選 開票結果
◆三鷹市
当 56,199 河村孝 無現<2> 自公
15,517 岩田康男 無新 共
全票終了
◆東村山市
当 33,102 渡部尚 無現<5> 自公
25,279 藤田雅美 無新 立共れ社
全票終了
◆東大和市
当 17,900 和地仁美 無新<1>
7,801 柳下進 無新
6,727 根岸聡彦 無新
全票終了
◆稲城市
当 25,812 高橋勝浩 無現<4> 自公
10,278 山岸啓子 無新 立共
全票終了
2148
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:11:38
◆檜原村長選 吉本さん、現職破り初当選
当選が決まり、支援者らと万歳三唱する吉本さん=檜原村で
当選が決まり、支援者らと万歳三唱する吉本さん=檜原村で
二〇一五年以来、八年ぶりに選挙戦となった檜原村長選は、新人で元村総務課長の吉本昂二さん(70)が、六選を目指した自民推薦の現職坂本義次さん(78)との接戦を制して初当選した。
午後八時五十分すぎ、事務所に当選確実が伝えられると、支援者から歓声が上がった。吉本さんは支援者一人一人と握手し「皆さんのおかげです。うれしい」と破顔。「厳しい選挙だったが、結果は、村を変えてほしいという皆さんの熱い思い。村民の声を聞き、開かれた村政に変えていく」と抱負を話した。
吉本さんは民間事業者が村内に計画していた産業廃棄物焼却場建設を巡る反対運動の先頭に立った。選挙戦では処分場計画の完全阻止を目的に、処分場が建設されないための条例制定などを公約として掲げた。「今の村政は閉鎖的」と村政刷新も訴え支持を広げた。
坂本さんは村独自の子育て政策の充実など五期二十年の実績を強調。現職国会議員や都議、周辺自治体の首長らの支援も受けたが、及ばなかった。
処分場計画は昨年三月、事業者が都に設置許可を申請。今月十日、事業者が申請を取り下げ計画は白紙となった。(昆野夏子)
◇檜原村長選開票結果
当 762 吉本昂二 無新<1>
640 坂本義次 無現 自
全票終了
◆大島町長選 坂上さん初当選
二期八年務めた現職が引退を表明し、新人同士の三つどもえの戦いとなった伊豆大島の大島町長選は、無所属新人で元町議の坂上長一さん(75)が初当選を果たした。
新型コロナウイルスの影響で減少した観光客の誘致や町の財政再建、少子高齢化などが主な争点となっていた。二〇一一年から町議を三期、二一年からは都町村議会議長会会長を務めた坂上さんは、これまでの経験と人脈を生かした都や国との連携を強調し、幅広い世代からの支持を固めた。
いずれも無所属で元町議の清水光一さん(30)=維新、都民ファーストの会推薦=と、元大学教授の河野庸介さん(72)は、支持を広げることができなかった。(渡辺真由子)
◇大島町長選 開票結果
坂上長一さん
坂上長一さん
当 1,492 坂上長一 無新<1>
1,482 河野庸介 無新
1,196 清水光一 無新
維
全票終了
坂上長一(さかうえ・ちょういち) 75
無新
介護福祉施設役員(元)町議長▽国学院大
◆警視庁、違反取り締まり 前回比75件増 警告件数は177
警視庁捜査二課は二十三日、統一地方選の違反取り締まり状況を発表した。午後六時現在、警告は百七十七件で前回比七十五件増。多くが街頭演説中、候補者の名前を書いたのぼり旗を掲げるなどした文書掲示違反だった。逮捕者は選挙運動員に暴行したとされる一人にとどまった。
2149
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:20:22
10票差!!
大島町
坂上長一 1,492票 75歳 無所新
河野庸介 1,482票 72歳 無所新
清水光一 1,196票 30歳 無所新
2150
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:41:52
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246064?rct=t_news
江東区長選 両陣営に大物続々応援 保守分裂「融和」が鍵
2023年4月25日 07時17分
統一地方選後半戦は24日、江東、大田、中野、杉並、荒川、江戸川の6区で開票が行われ、次の4年を担う区市町村長、区市町村議が出そろった。保守分裂、新旧対決、過去最多6人の女性区長誕生-。選挙戦を繰り広げた当選者は抱負を語り、敗れた陣営の関係者は敗戦の背景などを口にした。
無所属新人の四人が争い、元自民衆院議員の木村弥生さん(57)が初当選した江東区長選。自民系の二人が争う保守分裂選挙となり、選挙戦では双方の陣営がつばぜり合いを繰り広げた。
自民推薦候補として出馬したのは、十二日に死去した山崎孝明区長の長男で元自民都議の一輝さん(50)だった。これまでの区政の継承を掲げ、茂木敏充党幹事長、菅義偉元首相らが続々と応援演説に駆け付けた。
出陣式では丸川珠代党都連会長代行が「自民の推薦で区長選を戦うのは山崎候補ひとり」と木村さんをけん制。萩生田光一党政調会長は街頭演説で、京都で国会議員として活動した木村さんを「知らない間に京都を投げ出し区へ戻った。立候補の大義はない」。
一方、地元選出の元自民党国会議員の長女の木村さん。国会議員時代に親交のあった自民の野田聖子元総務相、稲田朋美元防衛相らが支援した。小池百合子知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」も参戦。地元都議が木村さんと一緒に街頭に立ち「都政と区政の連携が極めて悪い。いままでの区政は都とけんかしていた。そんな区政を変えなければ」と訴えた。
木村さんの得票率は約38%。一輝さんの陣営幹部は出馬表明から投票日までの時間がなく、敗戦の一因に「短期決戦」を口にした。
区長選と同時に行われた区議選でも多くの候補が両陣営に分かれて戦った。区長選で生まれた分裂を乗り越え、融和を図ることができるのかも、今後の区政運営の鍵になりそうだ。(松尾博史)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245938?rct=t_news
江東区長選挙は無所属新人の木村弥生さんが初当選 木村さんってどんな人?江東で初の女性区長
2023年4月24日 11時26分
木村弥生さん
木村弥生さん
東京都江東区長選は、無所属新人で元自民衆院議員の木村弥生さん(57)が、元自民都議の山崎一輝さん(50)=自民推薦=ら3人を破り、初当選した。特別区の女性区長は6人となり、過去最多を更新する。自民系の2人が争う保守分裂選挙となり、ともに「二世政治家」であるため、世襲も焦点となっていた。
木村氏は地元選出の元自民党衆院議員の木村勉氏の長女。木村氏は、一輝氏の父で12日に死去した山崎孝明区長が進めた区政運営の刷新を訴え、子育て支援策の充実などを掲げた。共産党都委員会、社民党都連合が支持した訪問介護ヘルパーの芦沢礼子さん(60)、元国税庁職員の猪野隆さん(58)は及ばなかった。同区の女性区長は初めて。
◆ウサギやパンダなど動物が癒やし
6歳の時、父が江東区議に初当選。その後、都議や衆院議員を務めた。両親は多忙でいつも不在だった。「家で子どもを待つ母親になりたいと思っていた」と振り返る。
38歳で大学に編入し、看護師として大学病院に勤務。長男の高校入学後、シングルマザーになった。
日本看護協会にいた2014年に声がかかり、衆院選比例北関東ブロックで初当選。以後、21年まで衆院議員として子育て支援政策に奔走してきた。
ウサギやパンダなどの動物を見て、癒やされているという。
江東区
木村弥生 75,906票:38.46% 57歳 無所新 木村勉代議士の娘
山崎一輝 62,148票:31.49% 50歳 無所新 推薦・支持:自民 都議 山崎孝明区長の長男
猪野隆 34,126票:17.29% 58歳 無所新
芦沢礼子 25,167票:12.75% 60歳 無所新 推薦・支持:共産 / 社民
2151
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:42:45
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243936
江東区長選は混戦模様か…保守分裂の「2世」対決に革新系らが割って入る 16日告示23日投票
2023年4月14日 06時00分
東京湾に面する東京都江東区では、統一地方選で行われる区長選(23日投票)が混戦模様になりそうだ。4期務めた区長の後を争う選挙戦は自民系の「2世」同士の保守分裂対決に、革新系の新人らが割って入る。(松尾博史)
駅の近くで通勤客らにあいさつする江東区長選の立候補予定者=東京都江東区で(一部画像処理)
駅の近くで通勤客らにあいさつする江東区長選の立候補予定者=東京都江東区で(一部画像処理)
「私が培ってきた実績や人脈を生かし、新しい江東区をつくりたい」。今月3日、区内での集会で元自民党衆院議員の木村弥生さん(57)が訴えた。関西などの選挙区で衆院議員を2期務め、2021年の衆院選で落選して地元に戻った。今回は無所属で出馬する。
そばに立つ父の木村勉元衆院議員(83)が「長女が挑戦することになった。力を貸してほしい。まだまだ知名度がない」と力説した。勉さんは衆院当選3回で、30年近く区議や都議も務め、地元で知る人も多い。
集会には、弥生さんの衆院時代の仲間だった自民の野田聖子元総務相が駆けつけ、事務所には稲田朋美氏ら自民国会議員の「ため書き」も掲げられるなど自民人脈を前面に出す。
対するのが、自民都議で党都議会幹事長などを歴任した山崎一輝さん(50)=都議4期=だ。区長5期目を目指した父、孝明さんが体調不良で引退表明すると後継候補に浮上。孝明さんは12日、79歳で亡くなった。一輝さんはもともと予定していた同日の出馬会見で「都議として歴代4人の知事と向き合ってきた経験を生かして区のために全力を尽くす」と訴えた。
孝明さんは区議や都議も長く務め、東京五輪の招致や開催でも存在感を示した都政の重鎮だった。「山崎派」は区政継承を期す。
自民同士の対決に、もう1人の地元の「2世」自民衆院議員、柿沢未途さん(52)の動向も注目だ。旧民進党などを経て21年の衆院選東京15区(江東区)で無所属で出馬し、自民都連が推す候補を破って党本部に追加公認された。父は元外相の弘治氏。父子はどの党に所属しても「柿沢党」と呼ばれる支持層が固い。その一部が木村さん側に回り、さらに党内対立の火種がくすぶる。
この構図に市民団体が擁立し、共産、社民が支持する訪問介護ヘルパーの無所属新人芦沢礼子さん(60)は「世襲がすべて悪いとは言わないが、最初からゲタを履かせてもらっている。スタートラインが平等ではなく、格差が生まれる」と批判。「娘が、父が、とは一切言わないでもらいたい」と訴え、弱者の災害対策を最優先政策に掲げる。
区長選には無所属新人、元国税庁職員猪野隆さん(58)が出馬を予定する。
江東区の現状 東京の東南端に位置し、面積は43.01平方キロメートルで23区では6番目に広い。4月1日時点の人口は53万5305人。2000年は約38万人だったが、大型マンションの建設が進み、人口が大きく増えた。東京五輪・パラリンピックでは区内10カ所が競技会場となった。
2152
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:44:05
https://www.sankei.com/article/20230424-FTKXGXG3KNL4FGBUMY3PSYRZYM/?outputType=theme_localelection2023
東京・江東区長選は木村氏が初当選、コロナ陽性でバンザイできず…同区初の女性区長に
2023/4/24 10:59
山崎孝明前区長の死去に伴う東京都江東区長選は24日、無所属新人で元衆院議員の木村弥生氏(57)が無所属新人で元都議の山崎一輝氏(50)=自民推薦=ら3氏を下して初当選を果たし、同区初の女性区長が誕生した。
23日投票で、翌日開票となった同区長選。24日午前8時半ごろには、同区常盤の選挙事務所に支援者らが集まり、テレビの開票速報を見守った。午前10時半の開票速報で木村氏の優勢が伝えられた際は、支援者らから拍手と歓声が沸き起こった。間もなく「当選確実」の一報が入ると、涙を浮かべる支援者の姿も見られた。
木村氏は23日夜から発熱し、24日午前にPCR検査を受けたところ、新型コロナウイルスの陽性が確認されたため、事務所に入ることはなかった。それでも支援者らは、木村氏の写真パネルとともに万歳をして、喜びを分かち合った。
「保守分裂」となった選挙戦。自民の衆院議員が応援に駆け付けたほか、立憲民主の区議からも支援をうけるなど、保守、リベラルを問わず幅広い層からの支持を集め、激しい選挙戦を制した。
自民党の推薦を得た山崎氏は、都議4期13年で培った都や国とのパイプを強調。自民党幹部も続々と応援に駆け付けたが、及ばなかった。
そのほか、無所属新人で、社民、共産から支持を受けた訪問介護ヘルパーの芦沢礼子氏(60)、無所属新人で元国税庁職員の猪野隆氏(58)も支持を訴えたが、浸透しなかった。
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230424-OYT1T50191/
東京・江東区長選、前自民党衆院議員の木村弥生氏が初当選…新人4人の争い制す
2023/04/24 11:13
23日投票の統一地方選後半戦で、翌日開票となった東京都江東区長選は、前自民党衆院議員の木村弥生さん(57)が、前自民党都議の山崎一輝さん(50)らとの新人4人による争いを制し、初当選を決めた。同区の女性区長は初めて。
木村さんの父は、地元選出の自民党衆院議員だった木村勉さん(83)。5選を目指して立候補予定だった山崎孝明さんが今月12日に死去し、代わりに出馬した長男の一輝さんとの激しい保守分裂選挙となった。
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選挙戦で、木村さんは地元区議らとともに街頭に立ち、「江東区初の女性区長を誕生させてほしい」と呼びかけた。野田聖子・元総務相ら党本部の大物の支援を受けたほか、SNSの発信に力を入れ、幅広く支持を集めた。
当選確実の一報が流れても、木村さんは急な発熱で、区内の事務所を訪れることができなかったが、集まった支持者らは本人の写真パネルを囲んで万歳三唱を繰り返し、喜びを分かちあった。
2153
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:45:26
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246061
江戸川区長選 斉藤さん再選「期待に応える」
2023年4月25日 07時14分
東京都の江戸川区長選は、無所属で現職の斉藤猛さん(60)=自民、公明推薦=が、無所属新人の瀬端勇さん(73)=共産推薦=を破り、再選を決めた。
斉藤さんは事務所で支持者らと万歳し「選挙戦の間、みなさんにいただいた期待の声に、しっかり応えていきたい。区民のために全身全霊で区政に取り組む」と抱負を語った。
選挙戦では、感震ブレーカーの全世帯への配布などの災害対策、小中学校の給食費や保育料の無償化といった子育て支援策を公約に掲げた。区民の健康増進や次世代に負担を先送りしない財政運営に取り組むと訴えた。
瀬端さんは革新系の政治団体が擁立。小中学校の給食費無償化などを訴えたが、出馬表明が告示八日前で準備不足だったことなどもあり、支持が広がらなかった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245924
江戸川区長選は無所属現職の斉藤猛さんが再選 斉藤さんってどんな人?
2023年4月24日 11時03分
江戸川区長選で当選を確実にし、支援者から祝福される斉藤猛さん㊧=24日、東京都江戸川区で
江戸川区長選で当選を確実にし、支援者から祝福される斉藤猛さん㊧=24日、東京都江戸川区で
東京都江戸川区長選は無所属で現職の斉藤猛氏(60)=自民、公明推薦=が、無所属新人の瀬端勇氏(73)=共産推薦=を破り、再選を決めた。
斉藤氏は、感震ブレーカーの全世帯への配布などの災害対策、保育料の無償化などの子育て支援策を公約に掲げた。区民の健康増進や次世代に負担を先送りしない財政運営に取り組むと訴えた。
瀬端氏は小中学校の給食費無償化などを訴えたが、出馬表明が告示8日前だったこともあり、支持拡大に全力で運動を展開したが、及ばなかった。
◆趣味はラグビー「ワンチームで目標に向かう」
斉藤猛さん
斉藤猛さん
福祉の仕事を志して公務員の道を選び、区福祉部長や区教育長を歴任した。前区長の後継指名を受け、4年前の区長選に出馬し、初当選。「新型コロナ禍で区民と接する機会が少なかった。申し訳なさと悔しさが入り交じっている」と1期目を振り返る。
公約に大地震の時に電源を断つ感震ブレーカーの全世帯への配布、小中学校の給食費無償化などを掲げる。財政支出を伴うことなどから「選挙で区民の信を問いたい」という。趣味のラグビーは「各選手の持ち味を生かしワンチームで目標に向かっていくのが魅力」。
江戸川区
斉藤猛 182,014票:82.32% 60歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
瀬端勇 039,080票:17.68% 73歳 無所新 推薦・支持:共産
2154
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:46:23
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230423/1000091818.html
統一地方選挙後半戦 板橋区長選挙 現職の坂本氏5回目の当選
04月23日 23時51分
東京・板橋区の区長選挙は、無所属の現職で、自民党、公明党、国民民主党が推薦する坂本健氏が5回目の当選を果たしました。
坂本氏は、板橋区出身の63歳。
都議会議員を経て、平成19年の区長選挙から4回連続で当選しました。
今回の選挙では、区の公共施設の耐震化や待機児童の解消など4期16年の実績を訴え、自民党、公明党、国民民主党の支持層のほか、無党派層にも支持を広げて、5回目の当選を果たしました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245819
板橋区長選は無所属現職の坂本健さんが5選 坂本さんってどんな人?
2023年4月23日 21時57分
5回目の当選を確実にし、支援者にあいさつする坂本健さん(左から2人目)
5回目の当選を確実にし、支援者にあいさつする坂本健さん(左から2人目)
無所属3人が争った東京都板橋区長選は、現職坂本健さん(63)=自民、公明、国民推薦=が、新人2人を破り5選を果たした。
坂本さんは都議を経て2007年に初当選。選挙戦では新型コロナ対応や保育所待機児ゼロの達成、内閣府による「SDGs未来都市」選定など、4期16年の実績をアピールした。地元選出の自民党の下村博文衆院議員が応援に入るなど、保守の強力な支持基盤を背景に選挙戦を優位に進めた。
多選批判もあったが「まだ働き盛り。区の基本構想をやり遂げることが私の使命。16年積み重ねた政策の点を線や面に発展させる。板橋を東京で一番住みたくなる街にする」と訴えた。
元区議の南雲由子さん(40)と、劇団員の佐久博美さん(61)=共産推薦=は、共に大規模開発の見直しや給食費無償化を掲げたが、浸透しなかった。(長竹祐子)
◆住みたくなる街を実現
坂本健さん
坂本健さん
大学で建築工学を学び大手設計事務所に14年勤務。千葉・幕張新都心の開発などに携わり「まちづくりのダイナミズムを知った」。
都議を経て2007年に区長初当選。4期16年を「リーマン・ショックや東日本大震災、新型コロナなど未曽有の事態に、区民との信頼関係を築き乗り越えてきた」と自負する。5期目への挑戦には、多選批判もあるが、「東京で一番住みたくなる街を実現する責任がある」と力を込める。
趣味は書道。集中する心境が好き。家庭菜園では柿やぶどう、ジャガイモなどを育てる。
板橋区
坂本健 114,173票:57.76% 63歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明 / 国民
南雲由子 061,738票:31.24% 40歳 無所新
佐久博美 021,745票:11.00% 61歳 無所新 推薦・支持:共産
2155
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:48:25
https://mainichi.jp/articles/20230424/k00/00m/010/005000c
東京・北区長選、現職・花川氏敗れる 88歳、高齢批判押し返せず
毎日新聞 2023/4/24 00:39(最終更新 4/24 01:35) 790文字
東京都北区長選で落選が確実となり、敗戦の弁を述べる花川与惣太氏=東京都北区で2023年4月24日午前0時、三浦研吾撮影拡大
東京都北区長選で落選が確実となり、敗戦の弁を述べる花川与惣太氏=東京都北区で2023年4月24日午前0時、三浦研吾撮影
23日に投開票された東京都北区長選では、全国の市区長で最高齢の花川与惣太(よそうた)氏(88)が新人で元都議の山田加奈子氏(51)=自民、維新、公明推薦=に敗れ、6選を逃した。花川氏は「(区長は)年齢のみではなく、区政を推進できる能力、意欲を評価されるべきだ」と強調していた。だが、高齢多選批判を押し返すことはできなかった。
山田氏の当選確実の一報を受け、花川氏は23日深夜、事務所で「私の実績や熱意、実行力、体力、気力を理解していただけなかったことが残念」と語った。山田氏は24日未明、「各政党が垣根を越えて選挙を進めたことが大きかった」と述べた。
花川氏は今回の選挙戦で、2011年に中学生までの医療費の無償化を東京23区で初めて実施した実績などを前面に打ち出した。新たに自身の給与を25%カットし、小中学校の給食費無償化を継続的に行う財源に充てるなどと訴えた。
一度は立候補を表明し、今月に入って出馬を撤回したアイドルグループ「光GENJI」の元メンバー、大沢樹生氏(54)の支援も受けた。大沢氏は「現実的な挑戦をしていることに敬意を表する」と花川氏を持ち上げ、両氏は並んで街頭に立つなど世代を超えた連携をアピールした。
だが、次の任期を全うすれば92歳となる花川氏に世代交代を求める声は陣営の想像を超えて強く、支持は広がらなかった。
山田氏は、多選を理由に花川氏から距離を置いてきた自民と、東京での勢力拡大を図る維新が連携し、北区を含む衆院東京12区を地盤としていた公明の太田昭宏前代表も後押しするなど、事実上の組織選挙を展開した。都や国との連携強化や、区長の退職金を全額返納する「身を切る改革」を訴えて支持を集めた。他に一般社団法人理事の橋本弥寿子氏(70)=共産、社民推薦=と元区議の駒崎美紀氏(44)も出馬していたが、及ばなかった。【南茂芽育、福島祥、井口慎太郎】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245826
北区長選は無所属新人の山田加奈子さんが初当選 山田さんってどんな人?
2023年4月24日 00時03分
初当選を確実にし、花束を受け取る山田加奈子さん=23日、東京都北区で
初当選を確実にし、花束を受け取る山田加奈子さん=23日、東京都北区で
全国の区市長で最高齢の現職に新人の女性3人が挑んで注目された東京都北区長選は、無所属新人の元自民都議、山田加奈子さん(51)=自民、維新、公明推薦=が初当選を果たした。現職の厚い壁を打ち破り、北区初の女性区長の誕生となった。
日付が変わる直前、山田さんは黄色いジャケット姿で事務所に現れた。支援者らの大きな拍手に迎えられ万歳三唱で喜びを表した。
北区で生まれ育った山田さんは区議4期目の2020年に都議補選で当選。6選を目指す花川与惣太よそうたさん(88)に「勝てる候補」として白羽の矢が立った。
区長選の出馬を取りやめた俳優の大沢樹生さんの応援を受けた花川さん、元区議の駒崎美紀さん(44)、子ども食堂を運営する橋本弥寿子さん(70)=共産、社民推薦=との混戦のなか、自公に加え維新の推薦を受け自転車で区内を回った。
次の4年間に向けては「北区の可能性を大きく広げるため、トップの強い意志と覚悟を示していく」と強調。子育て施策の充実、区役所の縦割りの解消など「スピード感を持って行政改革を進める」と語った。
◆玉置浩二の曲を聴くのが癒やし
山田加奈子さん
山田加奈子さん
北区で生まれ育った。父は商店街で電気屋を営んでおり、当選しなくても区議選に挑み続けていた。思いをかなえるかのように35歳で区議になった。
産後の母親や恵まれない子どもへ行政から手を差し伸べる「アウトリーチ型」支援の実現を区議、都議時代を通して訴えてきた。自身も不妊治療を経ての出産や、伯母の介護を経験したからこそ「当事者の目線で寄り添った制度設計ができると思う」。新庁舎計画の見直しも訴える。
パワフルさの源は「すごくプラス思考」。玉置浩二の曲を聴くのが癒やし。
北区
山田加奈子 48,308票:34.11% 51歳 無所新 推薦・支持:自民 / 維新 / 公明 都議
駒崎美紀 41,095票:29.02% 44歳 無所新
花川与惣太 39,702票:28.03% 88歳 無所現 光GENJI元メンバーの大沢樹生が支援
橋本弥寿子 12,528票:08.85% 70歳 無所新 推薦・支持:共産 / 社民
2156
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:49:22
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202304230000674.html
【統一地方選】東京・北区長選は山田加奈子氏が初当選「可能性広げる」88歳花川与惣太氏破る
[2023年4月24日0時41分]
山田加奈子氏(23年4月16日撮影)
山田加奈子氏(23年4月16日撮影)
花川與惣太氏(23年4月16日撮影)
東京・北区長選は、全国の市区長で最高齢の現職で6選を目指した花川与惣太氏(88)が、現区政刷新を訴えた新人の山田加奈子氏(51=元都議)に敗れた。
山田氏は花川氏ら3人をやぶり初当選を確実にし、目を潤ませ「北区の可能性をさらに大きく広げるための取り組みを、その方向性を示していく」と力を込めた。花川氏の多選や年齢が1つの争点になる中、山田氏は自民&公明&維新の異例共闘の支援を得て、花川氏という「壁」を崩した。花川氏は、出馬辞退したアイドルグループ「光GENJI」元メンバーで俳優の大沢樹生の支援を得たが、高齢&多選批判をかわせなかった。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202304240001437.html
大沢樹生が約2週間ぶりにSNS更新 北区長選の出馬辞退「今は自分の腹に納めておく所存」
[2023年4月25日6時0分]
23日に投開票された東京・北区長選に、出馬を予定しながら取りやめたアイドルグループ「光GENJI」元メンバーで俳優の大沢樹生(54)が24日までに、自身のツイッターを約2週間ぶりに更新した。
今月5日に区長選出馬を取りやめると発表した後、同8日の投稿を最後に、ツイッターやインスタグラムでの発信を停止していた。
大沢は「ただいま」と書き出し「地方統一選挙、投票も終わり発信を再開させて頂きます。この約2週間発信をストップしていたにも関わらず皆様からの沢山のバースデーメッセージを戴きとても嬉しかったです」と、20日に54歳の誕生日を迎えたことをさりげなく報告。メッセージへの感謝を記した。
続くツイートでは「追伸」として、区長選の出馬取りやめに関して言及。「様々な憶測等がありました」とした上で「経緯に関しては今は自分の腹に納めておく所存です」と、多くは語らなかった。
大沢は昨年12月、地域政党「東京新党16」の支援で北区長選に出馬することを発表。政策も公表し、地元での活動を続けてきた。
しかし今月5日の会見で、6選を目指した花川与惣太氏(88)側との選挙協力で合意したことを明かし、花川氏の支援に回ることも公表した。
16日に告示された区長選では、花川氏と街頭に立つなど選挙戦をサポートしたが、23日の投開票で、花川氏は候補者4人中3番目の得票にとどまり落選。自民、公明、維新の推薦を得た元都議の山田加奈子氏(51)が初当選した。
2157
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:50:30
https://www.asahi.com/articles/ASR4R7R9QR4MOXIE03S.html
豊島区長選、前副区長の高際氏が初当選 小池知事からも支援を受ける
統一地方選挙2023
2023年4月23日 23時22分
東京都豊島区長選は、自民、公明、都民ファーストの会の推薦を受けた前副区長の高際みゆき氏(57)が初当選を果たした。6期目途中だった2月に死去した高野之夫(ゆきお)氏(当時85)の後任をめぐり、新顔4人が立候補した戦いを制した。
高際氏は、亡くなる直前に引退表明していた高野氏から後継指名を受け、告示直前に副区長を辞職して立候補。文化による地域活性化など高野区政の継承と発展を掲げて戦った。
23日夜に選挙事務所に現れた高際氏は「前半戦は厳しい戦いだったが、『前区長がバトンを渡そうと思った人間は私です』というのを伝えていくことにつとめた」と語った。祝福に駆けつけた小池百合子都知事は「都と区が連携して、都民、区民のみなさんが、高際さんでよかったと思えるような区政をやってほしい」と語った。
高野氏を支援していた地元経済界のほか、都職員時代の上司に当たり、衆院議員の時に豊島区を地元とした小池知事からも支援を受けた。最終日にも小池知事と並んで街頭演説をし、都と連携した区政の推進を訴えて支持を広げた。
立憲、共産、れいわから支持を受けた元朝日新聞記者の神沢和敬氏(41)は、小中学校の給食費無償化や区長退職金の削減などを主張。知名度不足を補うため、SNSを積極的に活用した情報発信で支持拡大を図ったが、浸透しなかった。
元区議会副議長の永野裕子(ひろこ)氏(50)は、区議時代に出産した経験をもとに子育て支援の充実などを訴えたが、及ばなかった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245839
豊島区長選は無所属新人の高際みゆきさんが初当選、初の女性区長に 高際さんってどんな人?
2023年4月23日 23時47分
当選を確実にし、小池百合子都知事(左)と握手する高際みゆきさん=23日、東京都豊島区で
当選を確実にし、小池百合子都知事(左)と握手する高際みゆきさん=23日、東京都豊島区で
6期目を務めていた高野之夫区長の死去で、24年ぶりに誕生する新区長の座を巡り無所属新人4人が争った東京都豊島区長選は、生前の高野さんに後継指名された元副区長高際みゆきさん(57)=自民、公明、都民ファーストの会推薦=が初当選した。女性区長は同区で初めて。
午後10時過ぎ、事務所に現れた高際さんは支持者に拍手で迎えられた。選挙戦を「厳しい戦いだった。良い結果を報告できてほっとしている」と振り返った。
高際さんは、民間企業を経て都職員として小池百合子知事の下で秘書担当部長などを歴任。2020年から豊島区副区長を務めた。
選挙戦では、出産費や給食費の無償化などを訴え「高野区長の遺志を引き継ぎ、人や街としっかりつながる」と強調。小池知事も応援に入り「高際さんには知事室を仕切った手際の良さがある。豊島区政と都政をしっかり連携する」と強力にバックアップした。高際さんと万歳し「これからが腕の見せどころ」と激励した。
元新聞記者の神沢和敬さん(41)=立憲民主、共産、れいわ支持=、元区議会副議長の永野裕子さん(50)、不動産管理業の鈴木和夫さん(71)は届かなかった。
◆前区長の思いを継ぐ
高際みゆきさん
高際みゆきさん
大学卒業後、サントリーで宣伝や営業を担当。29歳で高齢者福祉を志し、都職員に転身した。小池百合子知事の下で秘書部長を経て、2020年から3年間、豊島区の副区長を務めた。
任期を終えて都に戻る予定だったが、2月に死去した高野之夫前区長から生前、後継に指名された。「大きい話過ぎて、胸が詰まる思いだった」と一度は断った。しかし、療養中の前区長から何度も手紙や電話で打診があった。小池都知事からの後押しもあり「立ち向かおう」と心を決めた。趣味は一人旅。
豊島区
高際みゆき 43,168票:43.38% 57歳 無所新 推薦・支持:自民 / 公明 / 都民
神沢和敬 25,029票:25.15% 41歳 無所新 推薦・支持:立憲 / 共産 / れい
永野裕子 24,284票:24.40% 50歳 無所新
鈴木和夫 07,030票:07.06% 71歳 無所新
2158
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:51:23
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202304230000784.html
【統一地方選】小池氏側近の高際みゆき氏が当選 東京・豊島区長選 2月死去の前区長が後継指名
[2023年4月23日23時16分]
2月に死去した高野之夫前区長の後任を選ぶ東京都豊島区長選が23日、投開票され、前副区長で小池百合子都知事の元秘書事務担当部長だった高際みゆき氏(57)が当選確実となった。
元朝日新聞記者の神沢和敬氏(41)、区議会元副議長永野裕子氏(50)ら3人を破った。
高際氏は高野前区長から「後継」として指名されており「高野区長のご遺志を受け継いで、もっと良い街にする。それが高野区長への最大の恩返しです」と話していた。小池氏は高際氏の応援に駆けつけ「都と区がこれからも連携していく。高野(之夫)前区長の実績をつないで頂き、高際みゆき色に染めてもらう」などと聴衆に呼び掛けていた。
2159
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:53:21
>>2104
https://www.asahi.com/articles/ASR4R7S72R4ROXIE00X.html
渋谷区長選、現職の長谷部健氏が3選 新顔3人退ける
統一地方選挙2023
2023年4月23日 23時24分
東京都渋谷区長選に立候補した長谷部健氏=2023年4月16日午前11時10分、渋谷区恵比寿2丁目、丹治翔撮影
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東京都渋谷区長選は、無所属現職の長谷部健氏(51)が3選を果たした。元区議で無所属の吉田佳代子氏(60)=立憲推薦=や、日本救急救命士協会長で無所属の鈴木哲司氏(50)ら新顔3人を退けた。
長谷部氏は選挙中、区議会で連携する会派の区議候補の演説に加わったり、ともにチラシを配ったりして支援を呼びかけた。自民の区議候補の一部も長谷部氏の支援に回ったほか、区内の商店街や業界団体にも支援が広がり、現職の強さをみせた。
共産やれいわの支援も受けた吉田氏は、長谷部区政からの転換を争点に掲げたが、支持を十分広げられなかった。
鈴木氏は自民の渋谷総支部の推薦を受けたが、都連の推薦はなく、組織をまとめきれなかったことが最後まで響いた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245838
渋谷区長選は無所属現職の長谷部健さんが3選 長谷部さんってどんな人?
2023年4月24日 00時27分
渋谷区長に当選した長谷部健さん
渋谷区長に当選した長谷部健さん
渋谷区長選は、無所属現職の長谷部健さん(51)が3人の新人を退け、3選を果たした。「8年間の通信簿的な評価をいただけた」と喜びを語った。
午後11時10分ごろ当確が出ると、支援者が集まった会場に歓声が上がった。壇上に立ち「渋谷区の未来について語り、区民からも励ましの言葉をもらった。次の4年間も頑張りたい」と満面の笑みを見せた。
長谷部さんは元広告代理店勤務。区議を3期務めた後、2015年の区長選で初当選。「ちがいをちからに変える街」を掲げ、学校建て替え計画や明治神宮の西参道周辺の再整備などに取り組んできた。
選挙戦では、いずれも無所属新人で、元区議の吉田佳代子さん(60)=立民推薦、れいわ支持=、地元の自民総支部が支援する元大学教授の鈴木哲司さん(50)らが立候補したが、及ばなかった。
◆原宿への誇りを胸に
長谷部健さん
長谷部健さん
原宿で生まれ育った。進学などで「どこに住んでいるの?」と聞かれ、「原宿」と答えると、「行きたい」と言われてきた。「渋谷に住むといいな、と言われる。シティープライドの原体験」と振り返り、街への誇りを抱き続けている。
元広告代理店勤務。区議を3期務めた後、2015年の区長選で初当選。「ちがいをちからに変える街」を掲げ、学校建て替え計画や明治神宮の西参道周辺の再整備などに取り組んできた。
趣味はジョギング。登庁前に代々木公園を走るのが日課で、10年以上続ける。
渋谷区
確定得票
長谷部健 39,202票:51.40% 51歳 無所現
吉田佳代子 23,308票:30.56% 60歳 無所新 推薦・支持:立憲 / れい
鈴木哲司 10,749票:14.09% 50歳 無所新
菅原深雪 03,008票:03.94% 61歳 諸派新 日本第一党
2160
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:54:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/f064d5a14675465e580070cfac11862146cd246c
現職に3人挑む渋谷区長選 流行の発信地、3期目か政党支援の新顔か
4/20(木) 6:00配信
朝日新聞デジタル
東京都渋谷区役所の本庁舎
東京都渋谷区長選は、3選をめざす現職に、各党の支援を受けるなどする新顔3人が挑む構図だ。
「区長は必要な事業を削り、自分のやりたい事業には大盤振る舞いしている」。告示の16日の街頭演説で、無所属新顔の吉田佳代子氏(60)は、区議として区議会で対峙(たいじ)してきた現職の長谷部健氏(51)についてこう述べた。
長谷部氏の肝いりで設けた外郭団体の収支の開示が不十分であり、過度な官民連携で弊害が出ていると主張。「区民のために使える予算に組み替え、生活を豊かにする」と話した。
出身の立憲が推薦し、れいわが支持、共産が支援する。学校給食費の無償化を共に掲げる共産の区議候補の演説に加わり、れいわの山本太郎代表と街頭に立った。2021年の都議選では立憲候補が渋谷区でトップ当選しており、他陣営は組織力を警戒する。
前回区長選で独自候補を擁立できなかった区議会第1会派の自民は、無所属新顔で日本救急救命士協会長の鈴木哲司氏(50)に、都連の渋谷総支部が推薦を決めた。16日に明治神宮で行われた出陣式で、鈴木氏は「渋谷は8年間、自民党の首長が存在しない異例な都市だった。しっかりと取り戻したい」と語った。
避難所の環境向上やハザードマップの見直しといった防災対策、「終活支援センター」の新設や、いじめ対策の強化などを政策の柱にする。8年前の区長選で長谷部氏と争った元都議会幹事長の村上英子氏(67)が選対本部長に就いた。
流行の発信地とされる渋谷区。人口は約23万人だ。
現職の長谷部氏は16日の第一声で、福祉施設の増設などの高齢者施策や、行政のデジタル化推進を強調。「渋谷区の基本構想を『ちがいをちからに変える街』と定め、それから街は大きく変わった」と訴えた。
区が進めてきた官民連携については、「色々な企業と組むことで税金だけに頼らず、区民が利用しやすい行政サービスにつながっている」と取材に答えた。
長谷部氏は無所属の区議から区長になった。区長としては、無所属議員による第2会派「シブヤを笑顔にする会」と連携する。今回は同会派の区議候補らの演説に加わり、区長としての「実績」や、区立小中学校の建て替えといった今後のビジョンを訴える。
区長選には政治団体役員で諸派新顔の菅原深雪氏(61)も立候補。区内に教団施設がある「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の追放や、給付型奨学金の創設を主張する。(丹治翔、笠原真)
朝日新聞社
2161
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:56:02
>>2102
https://www.asahi.com/articles/ASR4R7SMYR4MOXIE03D.html
世田谷区長選、無所属の保坂展人氏が4選 自民・維新推薦の新顔破る
統一地方選挙2023
2023年4月23日 23時32分(2023年4月23日 23時52分更新)
有権者数が76万人を超える東京都世田谷区長選は、元社民党衆院議員で無所属の現職、保坂展人氏(67)が、元財務省職員で自民と維新が推薦する新顔の内藤勇耶氏(29)を破り、4選を果たした。
保坂氏が当選確実の報を受け「ありがとうございます」と頭を下げると、支持者は手拍子で喜んだ。保坂氏は「3期12年の最後はコロナとの闘いだった。『しっかりやってくれた』と理解が広がった」とほっとした表情であいさつした。
教育ジャーナリスト出身の保坂氏は、不登校の子どもを受け入れる公立オルタナティブスクールの創設や、区採用教員の確保など教育の質向上を掲げ、「すべての子どもが世田谷に生まれて良かったと思えるように」と訴えた。考えの近い首長らと連合体を結成。下北沢の再開発など3期12年の実績も強調した。
内藤氏は、工費400億円を見込む区庁舎の建て替えを「区民負担ゼロ」にするという独自の政策を主張。ネーミングライツの活用など「稼ぐ区政」への転換や教育無償化などを訴え、「政治の新陳代謝が必要」と若さも強調した。現役閣僚や維新代表らも応援に来たが、及ばなかった。
保坂氏に自民系新顔が挑んで敗れる構図はこれで3回連続。内藤氏の陣営は公明や国民民主にも推薦を要請したがかなわず、票を固められなかった。統一選前半戦で勢力を伸ばした維新の影響も、世田谷では強くは出なかったとみられる。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245824
世田谷区長選は無所属現職の保坂展人さんが4選 保坂さんってどんな人?
2023年4月24日 00時35分
当選を確実にして花束を受け取る保坂展人さん㊧=東京都世田谷区で
当選を確実にして花束を受け取る保坂展人さん㊧=東京都世田谷区で
政令市並みの人口90万人を抱える東京都世田谷区の区長選は、無所属の現職保坂展人さん(67)が、自民と維新が推薦した無所属新人の内藤勇耶さん(29)との一騎打ちを制し、4選を果たした。「特に新型コロナウイルス対策をよくやったという評価だと思う」と喜びを語った。
「住民との対話」で整備した下北沢の再開発などの実績を強調した。得意とする教育問題で、不登校対策を公約に掲げた。「子どももコロナの影響を受けている。教育を大胆に変えようという訴えも子育て世代に広がった」と分析した。
昨秋、リベラル系首長のネットワークを立ち上げた。「ここに立っていることが奇跡。政党ではなく、一人一人の力と心がつながったおかげ」と感謝した。
元財務官僚の内藤さんは区庁舎建て替え計画の見直しなどを訴えたが、知名度不足が響いた。
◆芸術や科学を集中的に学べる特色ある学校を
学校生活が合わずに高校を中退し、ジャーナリストに。子どものいじめ問題を追う一方、歌手の尾崎豊を取材したり、主催する音楽イベントにロックバンドのザ・ブルーハーツを呼んだりと、多彩に活動した。
しかし自殺に追い込まれる子どもが後を絶たず、政治家に転身した。衆院議員を経て2011年から現職。教育問題に力を入れ「芸術や科学を集中的に学べるような特色ある学校をつくりたい」。お気に入りの場所は下北沢の再開発で住民との協議の末、小田急線線路跡に整備された商業エリア「ボーナストラック」。
世田谷区
保坂展人 186,553票:55.87% 67歳 無所現
内藤勇耶 147,361票:44.13% 29歳 無所新 推薦・支持:自民 / 維新
2162
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:57:16
https://www.asahi.com/articles/ASR4J3HSFR4GOXIE02R.html
自民と維新がタッグで29歳推薦 保坂氏は4選目指す 世田谷区長選
統一地方選挙2023
松田果穂2023年4月16日 11時32分
統一地方選の後半戦が始まった。16日は市区長選と市と区の議員選が告示された。
東京都世田谷区長選には、4選を目指す現職の保坂展人氏(67)と、自民と維新が推薦する元財務省職員の内藤勇耶氏(29)が立候補を届け出た。一騎打ちの構図になりそうだ。
元衆院議員の保坂氏は無所属で、前回同様、政党からの推薦は受けない。2011年の初当選後は下北沢の再開発などを進め、過去2回の選挙は、自民が推す候補を大差で破ってきた。
3期12年の実績をアピールし、東京都杉並区の岸本聡子区長を始め首長らの支援を受ける。今回掲げるのは教育の質向上だ。保坂氏は「3期が一区切りとは考えていたが、新型コロナ対策に終始した。残された課題のため仕上げの4期目を目指す」と訴える。
無所属新顔の内藤氏は自民に加え、統一地方選の前半戦で各地で伸長した維新も推薦する。工費400億円を見込む区庁舎の建て替えについて、「区民負担を実質ゼロにする」と独自の政策を掲げ、ネーミングライツの活用などで「稼ぐ区政」への転換を訴える。
当選すれば東京23区で初の20代区長になる。内藤氏は立候補表明会見で、「新陳代謝の観点からも区長をチェンジする必要がある」と若さを強調した。(松田果穂)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202304190001458.html
【統一地方選】激戦の東京・世田谷区長選 29歳新人VS4選目指す現職、新庁舎建設問題で対立
[2023年4月20日5時0分]
23日投開票の東京・世田谷区長選で、自民党と日本維新の会が推薦する元財務省官僚の内藤勇耶(ゆうや)氏(29)と、4選を目指す現職保坂展人氏(67)が、一騎打ちの激戦となっている。統一地方選の都内の区長選では北区長選とともに、自民&維新の異例のタッグで「打倒・現職」を目指す構図となっている。
自民系の候補は過去3回の同区長選で、保坂氏に敗れた。特に前々回2015年は約10万票、前回2019年は約6万8000票の差をつけられる大敗。自民は今回「必ず勝てる候補を立てる」と、昨年選考委員会を立ち上げ、候補者選考に着手。世田谷区で生まれ育った内藤氏に、白羽の矢を立てた。
内藤氏は2月に財務省を退職し出馬を表明。29歳で、もし勝てば23区では初の20代区長となる。街頭では「世田谷区を前に進めるために出馬を決意した。言ったことはやる、当たり前の区政をしたい」と訴える。
出馬表明時から、保坂区政で進む区の新庁舎建設で、区民に400億円の負担が生じると指摘。自身は命名権の活用などで区民負担をなくすとし「400億円の税金をコンクリートに使うのか、住民サービス向上に使うのか」と主張。自民党幹部も応援に入り、萩生田光一政調会長は「世田谷を変える最後のチャンスだ」と訴えた。最終盤には、維新共同代表の吉村洋文大阪府知事の応援も検討されている。
一方、現在3期目の保坂氏は、街頭演説で「全体として世田谷区が12年間進んできた道は誤っていなかった」と、強調。区の福祉の仕組みづくりを例にあげ「皆さんの声を聞くことからスタートすることが、私のやり方」と訴えた。「提案を聞いて『そうだな』とすとんと落ちたら(考えを)変えた」と述べ、その1つが、内藤氏が指摘する新庁舎の問題とも主張。工事は3分の1進んでおり、400億円のうち170億円分は支出が確定しているとして「(区民負担)ゼロはあり得ない」と、反論する。
衆院議員時代は、ピンチから何度も復活して議席を獲得し「ゾンビ」といわれた。それでも今回は、過去3回の区長選に比べると「厳しい戦い」(関係者)だ。自民党で総務会長を務めた笹川尭氏が応援に入るなど、政党や会派を超えた人脈も駆使する保坂氏は「そもそもこの選挙は、与党対野党(の構図)ではやっていない。区民の審判をきちんと受ける。(当選すれば)最後の総仕上げにしっかり取り組みたい」と話した。【中山知子】
◆世田谷区長選候補者◆※届け出順
内藤勇耶(29)元財務省職員 無所属(自民、維新推薦)
保坂展人(67)区長、元衆院議員 無所属
2163
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:58:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245811
墨田区長選、無所属現職の山本亨さんが盤石3選 山本さんってどんな人?
2023年4月23日 23時26分
当選を確実にし支援者と握手する山本亨さん(右)
当選を確実にし支援者と握手する山本亨さん(右)
現職と新人の一騎打ちとなった東京都墨田区長選は無所属の現職山本亨さん(61)=自民、公明推薦=が、新人の物流コンサルタントで実藤さねふじ政子さん(57)=共産推薦、立民支持=を破り、3選を決めた。
自民の区議選候補とも連携、国会議員や都議らの応援演説も受け盤石の戦いだった。事務所で当確の知らせを受けた山本さんは、支援者とともに万歳。「身の引き締まる思い。3期目をしっかりやる」と語った。
選挙期間中は「コロナ対策で区民の命と健康を守ってきた」と区政の実績を強調。かつて、23区で唯一、本格的な大学キャンパスがなかった区内に千葉大などを誘致したことや、持続可能な開発目標(SDGs)やデジタル変革(DX)に取り組んできたことなどもアピールした。次の4年間の目標には、コロナ禍で結び付きが弱まった町内会などの地域コミュニティーの再生、切れ目のない子育て支援の充実などを掲げた。
実藤さんは「社会的弱者に優しい区政」をキャッチフレーズに、約500人いる特別養護老人ホームの待機者をゼロにするなどと訴えたが、及ばなかった。(井上正典)
◆町内会など地域の結び付きを再生
山本亨さん
山本亨さん
2015年の区長選で初当選し、2期8年務めてきた。「区民、事業者が一緒になって区を良くしてくれた。大学も誘致でき、手応えはある」と振り返る。
気掛かりなのは、新型コロナウイルスの影響で弱まった町内会など地域の結び付きだ。「リスタートするためにも3期目は大事」と力を込める。
父も祖父も都議を務めた政治家の家系。45歳の時に区議に立候補して、2期8年を務めてもいる。
ストレスの発散方法は、6歳の頃から続けている剣道。家族は、結婚30周年を迎えた妻と長女、長男。
墨田区
山本亨 77,803票:76.09% 61歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
実藤政子 24,453票:23.91% 57歳 無所新 推薦・支持:立憲 / 共産
2164
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:58:52
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245803
台東区長選は無所属現職の服部征夫さんが3選 服部さんってどんな人?
2023年4月24日 00時23分
支援者から花束を受け取り、笑顔を見せる現職の服部征夫さん(左)
支援者から花束を受け取り、笑顔を見せる現職の服部征夫さん(左)
台東区長選は、無所属で現職の服部征夫さん(80)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元区議堀越秀生さん(58)を破り、3選を果たした。
服部さんは午後11時すぎ、当選確実の報を受けて事務所に姿を見せると右腕を掲げてガッツポーズ。笑顔で取材にも応じ、「新型コロナのために会えていなかった方たちとも選挙戦で久しぶりに会って励まされた。手応えは感じていた」と振り返った。
地元選出の自民党・辻清人衆院議員、鈴木純都議らの支援を受け、同党の区議選候補とともに街頭などに立った。3期目に向け「コロナを乗り越えて、地域活動をもう一度、活性化させたい。街頭で頂いた声を政策にしてお返しすることも大事だ」と意欲を述べた。
区議を6期務めた堀越さんは、党派を超えて区政刷新への支持を幅広く呼びかけたが、及ばなかった。
◆現場主義 職員に感謝
服部征夫さん
服部征夫さん
学生時代は雄弁会に所属。26歳で衆院議員秘書になり、その後、区議、都議、そして区長に。政治一筋の道を歩んできた。
区内の歴史的な魅力を掘り起こす「江戸ルネサンス事業」は肝いり。「江戸時代から続く歴史と文化、そして、民間と区職員の活力で世界に輝く台東区にしていきたい」と語る。
地域をくまなく歩く現場主義がモットー。区長になるとなかなか時間はないが「職員が本当に歩いてくれている」と感謝する。
趣味は読書。歴史ものが好きで、特に池波正太郎と司馬遼太郎の作品を好む。
台東区
服部征夫 40,937票:54.31% 80歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
堀越秀生 34,446票:45.69% 58歳 無所新
2165
:
OS5
:2023/04/27(木) 22:59:44
https://www.asahi.com/articles/ASR4R7TTJR4MOXIE040.html
文京区長選、現職の成沢氏が5選 子育て支援や高齢者福祉の実績強調
統一地方選挙2023
2023年4月23日 23時41分
東京都文京区長選は、現職の成沢広修氏(57)が、前区議で新顔の海老沢敬子氏(58)との一騎打ちを制し、5選を決めた。
選挙戦で成沢氏は、高校生への給付金といった区独自の子育て支援や高齢者らに向けた福祉サービスの充実を4期16年の実績として強調した。
また、ワンルームマンション建設に関する規制を徹底し、保育所定員を増加させたことなどから、子育て世帯を呼び込み、安定した税収確保を実現したと主張。「地域の宝である子どもたちと、地域の功労者である高齢者の皆さんをしっかりと支えることが、様々な施策につながり、すべての世代を支えることにつながる。これからも住み続けたいと思える文京区にしたい」と訴えた。
前回同様、政党からの推薦は受けなかったが、同日選だった区議選の現職候補らとともに街頭演説に立つなどして、幅広く支持を集めた。
海老沢氏は、告示直前に所属していた自民を離れて立候補する意向を表明。現区政を「弱い立場の人の声が聞こえなくなっているのではないか」と批判し、高齢者支援の充実などを掲げたが、及ばなかった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245814
文京区長選は無所属現職の成沢広修さんが5選 成沢さんってどんな人?
2023年4月24日 00時14分
支持者から「当選」を祝う絵を受け取り、笑顔を見せる成沢広修さん
支持者から「当選」を祝う絵を受け取り、笑顔を見せる成沢広修さん
文京区長選はいずれも無所属で現職の成沢広修ひろのぶさん(57)が、新人で元区議会議長の海老沢敬子さん(58)を破り、5回目の当選を果たした。
成沢さんは子育て支援施策の実績を訴えた。本年度から始める、高校生世代や児童手当対象外の世帯の子どもへの1人あたり月5000円の支援策も強調。高齢者の24時間在宅ケアシステムの確立も目指すとして「全世代に安心して暮らしてもらえる文京区を実現する」と訴えた。
前回の選挙に続き、政党の推薦は受けず、区議選候補者と共に演説するなどして支持を固めた。次の任期に向け、新型コロナで傷んだ地域社会の再生や、区内の大学と連携したスタートアップを創出する環境整備に意欲を見せる。
海老沢さんは自民党を離党して出馬。スピード感のある区政や介護施策の強化を訴えたが及ばなかった。
◆地域社会の営みを再始動
成沢広修さん
成沢広修さん
中学生の頃、地上げの波が押し寄せ、地元の本郷から見知った人たちが次々に郊外へ移っていった。変貌する町の姿に、何かできないかと思ったのが政治に関心を持った原点だ。
25歳の若さで区議になり、2007年から区長を4期務めた。区長就任時から子育て支援に力を入れ、「生産年齢人口を確保し、出生数も増やすことができた」と胸を張る。
中学生の長男の成長を見守るのを楽しみにしており、弁当を作ったことも。「コロナ禍で傷んだ地域社会、その営みを再始動させたい」と決意を込める。
文京区
成沢広修 50,999票:56.31% 57歳 無所現
海老沢敬子 39,566票:43.69% 58歳 無所新
2166
:
OS5
:2023/04/27(木) 23:00:50
https://www.sankei.com/article/20230416-UQO5FAXEKRKMPMMIVKI65EJIWU/?outputType=theme_localelection2023
東京・中央区長選、現職・山本泰人氏が無投票で再選
2023/4/16 17:23
任期満了に伴う東京都中央区長選は16日告示され、無所属現職の山本泰人氏(74)=自民、公明推薦=以外に立候補の届け出がなく、無投票で再選が決まった。
2167
:
OS5
:2023/04/27(木) 23:03:50
>>2109
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230424-OYT1T50225/
東京・大田区長選、前都議の鈴木晶雅さん初当選…自民・公明が推薦
2023/04/24 13:10
統一地方選後半戦は、東京都内の6区で投票翌日の24日に開票が行われた。新人の争いとなった江東、大田の区長選は、ともに16年ぶりに新区長が誕生した。
4期16年務めた現職の引退に伴い、新人3人が争った大田区長選は、自民、公明両党が推薦する前都議の鈴木晶雅氏(64)が、前都議の森愛氏(45)と元区議の岡高志氏(47)を破って初当選を果たした。
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当選を決めて、だるまに目を入れる鈴木氏(中央)(24日午前11時47分、大田区で)
午前11時半頃、当選を確実にした鈴木氏が事務所に姿を現すと、支援者がクラッカーを鳴らして祝福。鈴木氏は「子育て支援や教育の充実に対する期待は大きく、スピード感を持って施策を積み重ねたい」と語り、駆けつけた松原忠義区長(80)らと万歳三唱した。
選挙戦では松原区政の継承を掲げた。給食費無償化などの子育て支援策や鉄道新線「新空港線( 蒲蒲かまかま 線)」の整備による沿線のまちづくりも訴えた。区議や都議として長年、培ってきた国政や都政とのパイプもアピールし、順調に支持を固めた。
立憲民主党、共産党、れいわ新選組が支援した森氏は、鉄道整備計画の再検討などを通じた区政の刷新を訴えたが、出馬表明の遅れもあり、支持が広がらなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9d70ca88742778bfc4633bba964035ed5e62e90
東京・大田区長選は元ベテラン都議の新人が初当選
4/24(月) 12:49配信
東京都大田区長選は24日開票され、元都議の無所属新人、鈴木晶雅氏(64)=自民、公明推薦=が、ほか2人の候補者を破り初当選を果たした。
23日投票で翌日開票となった同区長選。24日、同区蒲田の鈴木氏の選挙事務所には多くの支援者らが詰めかけ、当選の一報が入ると、大きな拍手が湧き上がった。鈴木氏は祝福に笑顔で応え、感謝の言葉を述べた。
鈴木氏は、衆院議員時代に大田区などを地盤とした石原慎太郎氏の秘書をへて、大田区議や都議を長年務めてきたベテラン。選挙戦では、自民の山谷えり子氏や自民政調会長で都連会長の萩生田光一氏ら国会議員を投入し、政党色を前面に押し出した組織戦を展開。堅実に支持を固めた。
また区長を4期務め今回の任期満了で引退する松原忠義氏(80)が行った区政の継承を掲げ、学校給食の無償化や地域防災の強化、中小企業への支援拡充などを訴えた。
区長選ではほかにも、いずれも無所属新人で、元都議の森愛氏(45)と元区議の岡高志氏(47)が争ったが、及ばなかった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245926
大田区長選は無所属新人の鈴木晶雅さんが初当選 鈴木さんってどんな人?
2023年4月24日 12時19分
鈴木晶雅さん
鈴木晶雅さん
東京都大田区長選は無所属新人の元自民都議、鈴木晶雅さん(64)=自公推薦=が、野党共闘を掲げた元都民ファーストの会都議の無所属新人森愛さん(45)=立民、れいわ支持=、NPO法人代表理事の元区議岡高志さん(47)を抑え、初当選した。鈴木さんは「持続可能な大田区をつくる」と訴えていた。
選挙戦では、今期で引退する松原忠義区長(80)の「後継」をアピール。菅義偉元首相ら大物政治家も駆け付ける中、東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ「蒲蒲線」計画の推進や、給食費無償化などを強調していた。
鈴木さんは、元衆院議員の故石原慎太郎さんの公設第一秘書になった後、大田区議を経て都議を当選6回。
◆「区内の銭湯はほとんど入った」保護司としての顔も
大学の雄弁会で先輩政治家の手伝いを経験。自らも政治の世界に飛び込みたいとの思いを強くした。
都知事を13年半務めた元衆院議員の石原慎太郎さんの公設第一秘書になり、その後、大田区議に。3期10年務めた後、2003年に都議になって以降、6回の当選を果たした。
5人の孫と公園で遊ぶのが楽しみ。「子育て施策への意識も持った」と、給食費の無償化、子育て支援の充実などを掲げる。
趣味は絵を描くことと、「区内の銭湯はほとんど入った」という銭湯巡り。保護司としての顔も持つ。
大田区
鈴木晶雅 104,444票:39.59% 64歳 無所新 推薦・支持:自民 / 公明 都議
森愛 093,847票:35.58% 45歳 無所新 推薦・支持:立憲 / れい 都議
岡高志 065,501票:24.83% 47歳 無所新
2168
:
OS5
:2023/04/27(木) 23:04:11
>>2109
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230424-OYT1T50225/
東京・大田区長選、前都議の鈴木晶雅さん初当選…自民・公明が推薦
2023/04/24 13:10
統一地方選後半戦は、東京都内の6区で投票翌日の24日に開票が行われた。新人の争いとなった江東、大田の区長選は、ともに16年ぶりに新区長が誕生した。
4期16年務めた現職の引退に伴い、新人3人が争った大田区長選は、自民、公明両党が推薦する前都議の鈴木晶雅氏(64)が、前都議の森愛氏(45)と元区議の岡高志氏(47)を破って初当選を果たした。
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当選を決めて、だるまに目を入れる鈴木氏(中央)(24日午前11時47分、大田区で)
午前11時半頃、当選を確実にした鈴木氏が事務所に姿を現すと、支援者がクラッカーを鳴らして祝福。鈴木氏は「子育て支援や教育の充実に対する期待は大きく、スピード感を持って施策を積み重ねたい」と語り、駆けつけた松原忠義区長(80)らと万歳三唱した。
選挙戦では松原区政の継承を掲げた。給食費無償化などの子育て支援策や鉄道新線「新空港線( 蒲蒲かまかま 線)」の整備による沿線のまちづくりも訴えた。区議や都議として長年、培ってきた国政や都政とのパイプもアピールし、順調に支持を固めた。
立憲民主党、共産党、れいわ新選組が支援した森氏は、鉄道整備計画の再検討などを通じた区政の刷新を訴えたが、出馬表明の遅れもあり、支持が広がらなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9d70ca88742778bfc4633bba964035ed5e62e90
東京・大田区長選は元ベテラン都議の新人が初当選
4/24(月) 12:49配信
東京都大田区長選は24日開票され、元都議の無所属新人、鈴木晶雅氏(64)=自民、公明推薦=が、ほか2人の候補者を破り初当選を果たした。
23日投票で翌日開票となった同区長選。24日、同区蒲田の鈴木氏の選挙事務所には多くの支援者らが詰めかけ、当選の一報が入ると、大きな拍手が湧き上がった。鈴木氏は祝福に笑顔で応え、感謝の言葉を述べた。
鈴木氏は、衆院議員時代に大田区などを地盤とした石原慎太郎氏の秘書をへて、大田区議や都議を長年務めてきたベテラン。選挙戦では、自民の山谷えり子氏や自民政調会長で都連会長の萩生田光一氏ら国会議員を投入し、政党色を前面に押し出した組織戦を展開。堅実に支持を固めた。
また区長を4期務め今回の任期満了で引退する松原忠義氏(80)が行った区政の継承を掲げ、学校給食の無償化や地域防災の強化、中小企業への支援拡充などを訴えた。
区長選ではほかにも、いずれも無所属新人で、元都議の森愛氏(45)と元区議の岡高志氏(47)が争ったが、及ばなかった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/245926
大田区長選は無所属新人の鈴木晶雅さんが初当選 鈴木さんってどんな人?
2023年4月24日 12時19分
鈴木晶雅さん
鈴木晶雅さん
東京都大田区長選は無所属新人の元自民都議、鈴木晶雅さん(64)=自公推薦=が、野党共闘を掲げた元都民ファーストの会都議の無所属新人森愛さん(45)=立民、れいわ支持=、NPO法人代表理事の元区議岡高志さん(47)を抑え、初当選した。鈴木さんは「持続可能な大田区をつくる」と訴えていた。
選挙戦では、今期で引退する松原忠義区長(80)の「後継」をアピール。菅義偉元首相ら大物政治家も駆け付ける中、東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ「蒲蒲線」計画の推進や、給食費無償化などを強調していた。
鈴木さんは、元衆院議員の故石原慎太郎さんの公設第一秘書になった後、大田区議を経て都議を当選6回。
◆「区内の銭湯はほとんど入った」保護司としての顔も
大学の雄弁会で先輩政治家の手伝いを経験。自らも政治の世界に飛び込みたいとの思いを強くした。
都知事を13年半務めた元衆院議員の石原慎太郎さんの公設第一秘書になり、その後、大田区議に。3期10年務めた後、2003年に都議になって以降、6回の当選を果たした。
5人の孫と公園で遊ぶのが楽しみ。「子育て施策への意識も持った」と、給食費の無償化、子育て支援の充実などを掲げる。
趣味は絵を描くことと、「区内の銭湯はほとんど入った」という銭湯巡り。保護司としての顔も持つ。
大田区
鈴木晶雅 104,444票:39.59% 64歳 無所新 推薦・支持:自民 / 公明 都議
森愛 093,847票:35.58% 45歳 無所新 推薦・支持:立憲 / れい 都議
岡高志 065,501票:24.83% 47歳 無所新
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OS5
:2023/04/27(木) 23:07:30
港区 斎木陽平 諸派
品川区 東由貴 立憲
渋谷区 矢ケ崎清花立憲
新宿区 高月真名 共産
北区 臼井愛子 立憲
中野区 石坂わたる無所属
世田谷区上川あや 無所属
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246116?rct=t_news
LGBTQ当事者の初当選、相次ぐ「変化の前線は、むしろ地方」 議席を得た意味は 統一地方選
2023年4月25日 10時28分
今回の統一地方選では、性的少数者(LGBTQ)の当事者だと公表している候補者の当選も各地で相次いだ。全国的にはまだまだ少ないものの、東京都内の区議選では、少なくとも新人3人を含む7人が議席を得た。国会ではLGBTQへの理解を広める理念法ですら議論が進まない中、当選者からは地方から変えていく意気込みが聞かれた。(奥野斐)
◆演説中、近寄ってきた男性が
レインボーのたすきをかけ、街頭で港区議選当選の報告をするゲイ当事者の斎木陽平さん
レインボーのたすきをかけ、街頭で港区議選当選の報告をするゲイ当事者の斎木陽平さん
「政治の世界にも当事者がいることで、希望を感じる人がいるはず」。港区議選で初当選した斎木陽平さん(31)=諸派=は当選から一夜明けた24日、区内であいさつ回りをし、そう話した。
性の多様性を象徴するレインボーのたすきに「ゲイ当事者」と入れ、選挙戦では子どもやマイノリティー政策を前面に出して訴えた。演説中、近寄ってきた男性が「自分も、これなんですけど…」とたすきの「ゲイ」の文字を指さし、同性カップルの相続など困り事を話してくれたという。「生きづらさや、見えにくい問題を解決したい」と語った。
渋谷区議に初当選した矢ケ崎清花(さやか)さん(36)=立民=は、出馬を機に公表した。「当事者が議会にいてこそ、施策をより前に進められる」と思ったからという。品川区議選で初当選した東由貴さん(33)=立民=は「多様性が認められる、差別のない世の中に」と願う。
この他、新宿区でトランスジェンダーの高月真名さん(50)=共産=、北区でレズビアンの臼井愛子さん(32)=立民=の2人が再選し、中野区ではゲイの石坂わたるさん(46)=無所属=が4回目の当選を果たした。
レズビアンであることを公表している立民の元衆院議員尾辻かな子さん(48)が代表理事を務める「LGBT政策情報センター」(大阪市)によると、統一地方選の当選者を含めると、全国の当事者地方議員は15人ほど。今回の選挙では愛知県でも2人が当選した。
◆「当事者への攻撃も顕在化」
2003年に初当選し、今回6選となったトランスジェンダーで世田谷区議の上川あやさん(55)=無所属=は、この20年の変化を「地域に暮らす当事者の姿が見えるようになった一方、LGBTQ政策への反対、当事者への攻撃も顕在化している」と指摘する。
上川さんが創設に関わった「パートナーシップ制度」は全国250以上の自治体に広がり、国に先んじて政策を進めてきた。上川さんは「変化の前線に立つのは、むしろ地方。地域が変わることによって国を変えていきたい」と意欲を語った。
パートナーシップ制度 同性婚を法制化していない日本で、自治体が同性カップルなどを公認して独自の証明書を発行。カップルの少なくとも片方が性的少数者(LGBTQ)であることや、互いに配偶者がいないことを条件とする場合が多い。法的効力はないが、同居を親族などに限定する公営住宅に、家族として入居できたりする利点がある。2015年に東京都渋谷区と世田谷区が導入し、全国に拡大した。
2170
:
OS5
:2023/04/28(金) 17:52:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/33352795858e3efb16e5932fcb9a23075cdb66c0
維新、首都圏でも存在感 地方への浸透課題
4/25(火) 21:23配信
34
コメント34件
産経新聞
維新は統一地方選で関西に加え首都圏でも躍進した
統一地方選で日本維新の会は地方議員と首長の数を改選前の約1・7倍となる計774人に増やし、目標としていた600人をクリアした。関西圏だけでなく東京など首都圏で躍進し、全国政党への足場を築きつつある。「次期衆院選で野党第一党」という次の目標を実現するには、現状の「消極的支持」(馬場伸幸代表)を積極的支持に転換し、地方に浸透させる戦略と組織力が必要になりそうだ。
【表で見る】統一地方選前後の維新公認の地方議員と首長
「第3ステップに向け、いつあるか分からない衆院選に備えて一致団結していきたい」。統一選を終えた24日の記者会見で、馬場氏はこう意気込みを語った。
維新は昨年3月に発表した中期経営計画で、大型選挙を見据えた3つの目標を設定。まず昨年7月の参院選で改選議員を倍増させると掲げ、これを達成。非改選と合わせて予算関連法案提出に必要な21人を確保した。今回の統一選では今年3月時点で460人余だった地方議員と首長を600人以上に増やすとして、これもまた実現した。馬場氏が言う次なる「第3ステップ」とは、次期衆院選での野党第一党獲得だ。
衆院で40人の維新は自民党、立憲民主党に次ぐ第三党とはいえ、立民会派の97人と比べると、なお隔たりがある。「平素の活動を積み上げた延長線上に首長や国会議員の誕生がある」と馬場氏が指摘するように、第3ステップ達成には地方での党勢拡大が欠かせない。
統一選で維新は本拠地の大阪を中心に近畿6府県で大幅に議席を上積みした。公認の当選者(首長含む)は大阪で改選前(3月25日時点)の約1・3倍の238人に上り、京都など他の5府県では最大約2・7倍に増加。非改選を含め6府県で計505人に達した。
改選前に32人だった首都圏7都県では約4・5倍の計143人が当選。うち東京では特別区議選などに70人を擁立し、67人が勝ち抜いた。特別区議選では改選21選挙のうち、中央区など8選挙で維新候補がトップ当選。これまで「大阪の政党」とみられてきたが、首都圏でも一気に存在感を示した形だ。
自民都連の関係者は「前半戦で『維新躍進』と報じられたアナウンス効果が東京でもあり、無党派層の票を持っていかれた」と分析。別の関係者は次期衆院選を念頭に「維新の勢いが続けば、他の野党がだらしないこともあり、票が流れかねない。気を引き締めなければ」と警戒する。
当の馬場氏は「東京ではまだ実績がなく、消極的支持、期待票だ」と受け止める。確かにその期待票を獲得できたのも関西圏と首都圏以外では、福岡や愛知などの大都市エリアが中心。今夏以降、選挙が行われる東北を含め、山梨や島根、高知など10県では地方議員が1人もいない。
統一選での擁立候補が3人にとどまった石川県では県議選で1人が落選した。同県の維新関係者は「地元に密着した保守系候補の壁が厚かった。地道な活動と組織づくりがいつの時代も選挙の基本だ」として衆院選に向けて準備を進める。
馬場氏は会見で「維新の掲げる政策の柱が都市部向きであることは事実」と認めた上で、「地域で求められる政策をくみ取り、維新らしさを加味して訴えていくことが最重要課題だ」と述べた。(山本考志)
2171
:
OS5
:2023/04/28(金) 17:53:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0709660c4e3e1e84930015f3016fa29d325d241
都民ファ議席拡大も維新の勢いに動揺 統一地方選
4/25(火) 21:50配信
産経新聞
小池百合子知事(中央)は衆院議員時代の地盤の豊島区で、選挙戦最終日の応援演説を締めくくった=22日午後7時40分ごろ、豊島区内
統一地方選後半戦で、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は、都内の議員選に擁立した候補者60人のうち、44人が当選した。改選前の計24議席からほぼ倍増し、党勢拡大を目指した党の目標は一定程度達成したといえる。ただ、前半戦から勢いに乗った日本維新の会は、都民ファを上回る躍進をみせ、都民ファ関係者は警戒感を強めている。
「それぞれの地域で、しっかり活動されてきた答えが出てきているのではないかと思う」。統一地方選を終えた24日午前、都庁で報道陣の取材に応じた小池氏は、都民ファの選挙結果をこう振り返った。
都民ファによると、小池氏は選挙期間中、擁立した候補の約9割にあたる50人超の応援に駆け付けた。「公務以外はほぼすべての時間を割いた」(小池氏周辺)という力の入れようで、ある区議会関係者は「小池知事の知名度と人気は依然として底堅いものがある」と話した。
ただ、小池氏が衆院議員時代に地盤とした豊島区の区議選では、都民ファ候補8人の全員当選は果たせず、当選は4人。改選直前の5人を下回った。首長選では推薦を出した候補者が豊島区と三鷹市で勝ったが、大島町で敗れた。
一方、日本維新の会の共同代表、吉村洋文大阪府知事は、後半戦の選挙戦最終日に都内各地で候補者の応援に走り回り、千代田区議選の街頭演説ではこう訴えた。「日本維新の会は大阪の政党というわけじゃない。次世代の利益を追求する維新に力を貸してもらいたい。(候補の)2人を千代田区議会に押し上げてほしい」
開票の結果、維新は、都内の議員選に擁立した候補70人のうち67人が当選を果たし、議員数が選挙前の3倍以上に増えた。区長も都議も都民ファ系の千代田区の区議選で維新の新人2人が当選し、豊島区議選では維新の元区議2人が当選、上位当選した候補者も目立った。
維新幹部は「自民党にも立憲民主党にも属さない有権者の票が都民ファだけでなく、維新にも入ったと感じる。東京でも存在感を示せた」と自信を見せた。
これに対し、都民ファ内では、維新の勢いは限定的との見方もあっただけに動揺が広がっている。幹部の一人は「都民ファに入っていたはずの票がどれくらい維新に流れたか、細かく分析する必要がある」と警戒した。(植木裕香子)
2172
:
OS5
:2023/04/29(土) 08:09:16
>>2140
https://news.yahoo.co.jp/articles/9db827bef16c1478f415087062a1b9971613fcda
大和市長選で自民の必勝パターン「不全」 推薦候補が敗戦 小泉氏投入でてこ入れ図るも
4/28(金) 19:01配信
カナロコ by 神奈川新聞
大和市長選で推薦した小田氏への支持を呼びかける自民党県連の小泉会長(左)=19日、大和駅前
23日に投開票された大和市長選で、自民党県連が推薦した新人候補が三つどもえの戦いに競り負けた。昨年4月に小泉進次郎氏(衆院11区)が県連会長に就任して以来、国政選挙や首長選で公認、推薦候補の勝利が続いてきたが、破竹の勢いにストップが掛かった格好だ。小泉氏も選挙戦中に大和市に入り、推薦候補のてこ入れを図ったが及ばなかった。神奈川新聞社の出口調査からは「必勝パターン」の機能不全が浮かび上がる。
「3人の候補者の誰が勝つか分からない大激戦だ。それでも勝ちに行く。皆さんの力が頼りだ」
選挙戦中盤の19日、小泉氏は大和駅前で推薦した小田博士氏への支持を呼びかけた。演説後には選挙カーの助手席に乗り込み、小田氏とともに市内を遊説。自民県議は「勝てると思っていなければ、会長はここにはいない」と力を込めた。
市長選は複雑な様相を呈した。当初はともに新人の小田氏と古谷田力氏の一騎打ちとみられたが、不出馬の意向を示していた現職の大木哲氏が告示約2週間前に一転、5選出馬を表明。三つどもえの構図となった。
「混沌(こんとん)とした状況だからこそ、チャンスがある」
告示前、自民県連幹部はそう語ったが、地元の党関係者は「現職の出馬を織り込んでいたわけではない」と誤算を明かした。
大木氏を意識して「多選より新鮮」と訴えた小田氏は2万5千票余りを獲得したが、当選した古谷田氏におよそ3500票差をつけられ次点に泣いた。大木氏も2万1千票余りを得た。小田氏は落選後、1月末の出馬表明による出遅れに加え、「大木氏の出馬がマイナスに働いた点もあった」と唇をかんだ。
ただ、党のベテランは「最終的には新人同士の競り合いに負けている。構図うんぬんじゃない。力負けだ」との見方を示した。
神奈川新聞社
2173
:
OS5
:2023/04/29(土) 09:13:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/29421420525f4963f7d4628aaf25a5e32a7173f5
かつてのニュータウンが一斉に高齢化 支える行政の模索と描けぬ将来
4/22(土) 19:00配信
6畳が一間と4畳半二間に台所。そんな自宅の中を見回し、彦坂三矢子さん(82)は言った。「もうちょっと広ければ、若い人だって入ってくるんじゃないのかな。これでは、子どもが受験勉強といっても、できないよ」
茨城県取手市井野団地。取手駅の東1キロ余の約20ヘクタールに、89棟の集合住宅が整然と並ぶ。日本住宅公団(現在の都市再生機構)が開発し、1969(昭和44)年に入居が始まった。彦坂さんはその年に28歳で東京都内から転居し、夫とともに3人の子どもを育てた。
周りもほとんどが若い世代だった。子どもは多く、彦坂さんが自宅の一室を貸して開かれていたピアノ教室には、毎日7、8人が通ってきた。入居から54年。今、団地で子どもの声を聞くことは、「少ない」と彦坂さんはいう。
市によると、入居開始からほぼ5年後の74年4月に2127世帯7535人が住んでいたが、今月は1633世帯2495人。世帯数で2割強、人口は7割近くも減った。65歳以上の高齢者が占める割合は、昨年10月で52・9%に達した。
4〜5階建ての集合住宅にエレベーターはない。彦坂さんによると、食料品、雑貨、飲食などずらりと並んでいたショッピングセンターの店は次々に閉まり、「車がない人には、とても不便になった」。
経済成長が続いた時代、首都圏のベッドタウンとして、市内には次々に大規模な住宅団地ができた。60年に約2万2千人だった人口は、95年には約8万4千人に膨らんだ。こうして流入した現役世代はやがて引退し、市内の高齢者は、今年1月には全体の35・2%を占めた。県南地域の都市部では突出して割合が高く、県平均の30・6%、全国平均29%の先を行く。
新興住宅地ができ、同じような年代の人たちが移り住んだ街は、時間が経つと一気に高齢者が増える。それは、取手市の後を追って開発が進んだ隣の守谷市も同じだ。
今年1月時点の守谷市の高齢化率は24・1%で、20%のつくば市に次いで県内では2番目に低い。それが、市の人口推計では2040年に30・9%、さらに20年後には37・1%になるとされる。1980年代から分譲された住宅地では、すでに50%に近づいている地区もある。
市幹部の一人は「地区が一斉に高齢化するのは、ニュータウン開発の宿命。高齢化や人口減少が進んでも暮らしが維持できるようにするのが重要」と話す。市の提案で、市内を10地区に分けて、それぞれに住民や地元の学校などによる「まちづくり協議会」が設立され、住民主体の街づくりを目指している。
取手市は、大詰めを迎えている駅西口の再開発と、約2キロ北の国道6号沿いへの大型商業施設誘致構想を「活性化の起爆剤に」と期待する。だが、高齢化する住宅団地については、「これまでにも、いろいろ考えたが……」(市幹部)と対応の難しさを認める。
買い物支援で移動スーパーのトラックを巡らせたり、狭い道でもゆっくりと走る電動車による公共交通の実証調査をしたりしてはいるものの、将来の姿はまだ見えない。
この2月、井野団地では自治会が主催して3年ぶりに餅つき大会が開かれた。少年野球チームの関係者など団地以外の人にも手伝いを頼んだ。3月には、有志などによる子ども食堂の催しもあった。ともに大勢の子どもたちが集まった。
「とても活気があって、よかった」。彦坂さんは満足そうに振り返った。
23日に投開票される取手市長選には2人が立候補し、まちの未来をめぐって論戦を繰り広げている。市の現状と課題について考えた。(福田祥史)
朝日新聞社
2174
:
OS5
:2023/04/29(土) 09:19:07
>>2128
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c0ff1e6d6cbbd67334300d2712228b8ff7c9e8d
北本市長選、現職・三宮幸雄氏が再選 日本一の快挙達成していた “遺跡”道路迂回で国指定史跡化を目指す
4/24(月) 10:22配信
統一地方選の後半戦は23日、埼玉県内で2市1町の首長選と20市議選、11町議選の投票が行われ、即日開票された。首長選では、現新5氏の激戦となった行田市長選は新人の行田邦子氏(57)が4氏を退け初当選を果たした。現新一騎打ちの北本市長選は、現職の三宮幸雄氏(72)が再選した。現新4人が争った毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(64)が3氏を破り4選を果たした。20市議選は総定数469議席に595人、11町議選は総定数146議席に169人が立候補。31市町議選の投票率は前回(41・10%)を下回る39・56%だった。
■北本市長選、争点になった“デーノタメ遺跡”
北本市長選は、無所属で現職の三宮幸雄氏(72)が、前市議で無所属新人の諏訪善一良氏(73)を破り、再選を果たした。
久保特定土地区画整理事業地内にあるデーノタメ遺跡の保存の在り方が大きな争点になった。
三宮氏は「都市計画道路を迂回(うかい)させ、遺跡の国指定史跡化を図る」と強調。諏訪氏は「道を真っすぐに通しても遺跡と共存共栄はできる」と、迂回に反対した。
三宮氏は市長就任時から同遺跡の国指定史跡化を推進。ウィズコロナ時代を見据えた循環型の持続可能なまちづくりも掲げた。シティプロモーションに力を入れ、昨年、全国広報コンクール広報企画部門で日本一を受賞する快挙も達成。支持につなげた。
2期目へ向けて、三宮氏は「デーノタメ遺跡の国指定化を早期に実現させたい。地域共生福祉社会も進める。シティプロモーション事業の推進も図る」と語った。
2175
:
OS5
:2023/04/29(土) 09:20:06
>>2129
https://news.yahoo.co.jp/articles/3893ecdbb8d1aa44d51e8f2bddee443e3e303275
行田市長選、行田邦子氏が初当選 現職ら退ける 5人の争い20年ぶり 行田氏は国政12年、人脈フル活用へ
4/24(月) 9:46配信
統一地方選の後半戦は23日、埼玉県内で2市1町の首長選と20市議選、11町議選の投票が行われ、即日開票された。首長選では、現新5氏の激戦となった行田市長選は新人の行田邦子氏(57)が4氏を退け初当選を果たした。現新一騎打ちの北本市長選は、現職の三宮幸雄氏(72)が再選した。現新4人が争った毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(64)が3氏を破り4選を果たした。20市議選は総定数469議席に595人、11町議選は総定数146議席に169人が立候補。31市町議選の投票率は前回(41・10%)を下回る39・56%だった。
■行田市長選、市民は市政の刷新を選択
行田市長選は元参院議員で新人の行田邦子氏(57)が、再選を狙った現職の石井直彦氏(79)、ともに前市議で新人の細谷美恵子氏(62)と高橋弘行氏(80)、前副市長で新人の石川隆美氏(58)を退け、初当選を果たした。無所属現新5人による激戦で、市民は市政の刷新を選択した。
市長選を5人で争ったのは2003年以来で20年ぶり。人口減少対策、子育て支援策、地域活性化などを争点に舌戦が繰り広げられ、激しい選挙戦が展開された。
参院議員を2期12年務めた行田氏は支持者からの要望を受けて、今年2月に市長選への出馬を表明。「12年間の国政の経験や人脈を行田市のためにフル活用する。行田市に再び活気を取り戻すことが政治家としての集大成」と訴えた。公約として、3歳未満の保育料無償化や義務教育学校の設置などを掲げていた。
石井氏、細谷氏、高橋氏、石川氏も奮闘したが、及ばなかった。
2176
:
OS5
:2023/05/01(月) 23:58:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/60698836e51605468336aac078c74504bd921282
最大会派「自由民主党・開の国」新たに結成 長崎知事を支持する姿勢 山梨県議会で会派刷新
5/1(月) 20:31配信
山梨県の新たな県議たちの「グループ」、会派の構成が刷新されています。
このうち最も人数が多い最大会派「自由民主党・開の国」が新たに結成されました。
この会派は、共に長崎知事を支持していた「自由民主党・山梨」と「自民党勁草の会」が合流し、新人議員や他の会派からの移動も含め、13人が所属しています。
自由民主党・開の国 久保田松幸代表:
所属議員の意見を聞きながら色んなことを決めていきたい。
所属県議が最も多い最大会派で、長崎知事を支持する姿勢をうちだし県議会の主導権を握ることになります。
このため県議会議長には、5月10日の臨時議会でこの会派に所属する水岸富美男県議が選出される見通しです。
テレビ山梨
https://news.yahoo.co.jp/articles/802e4907f89a58ddf4718342ed97dd9628e72698
長崎知事支持派の自民系2会派が合流へ 最大会派結成を目指す 山梨県議会
4/18(火) 20:33配信
山梨県議会の最大会派結成を目標に、自由民主党・山梨と自民党勁草の会が合流する方向であることがわかりました。
県議会は4月9日の県議選の結果、長崎知事を支持する県議が過半数を占めています。
複数の県議によりますと、このうち共に長崎知事を支持する姿勢の自民党系の会派、自由民主党・山梨と自民党勁草の会が合流する方針であることがわかりました。
会派所属の県議は「県議会での最大会派を目指し知事を支えていく」としています。その一方で別の県議は「方向性は一致したが乗り越えるハードルもまだある」と話しています。
合流した場合、今回の県議選で現職として当選した県議は8人となり、最大会派自民党誠心会の5人を上回ります。
両会派はあす合流に向けた話し合いを行う予定です。
テレビ山梨
2177
:
OS5
:2023/05/02(火) 00:02:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c29eb4ce8bb3ca1bf31eb06647d92e5ad1849b9
「サリンばらまく。私は令和の麻原彰晃」市議選“落選”の25歳女を逮捕 「早く逮捕されたい」と“万引き”も
5/1(月) 20:13配信
Twitterに「駅にサリンをばらまく」と書き込んだ25歳の女が逮捕された。
女は、2023年4月行われた市議選に立候補していた。
市議選立候補の女 “テロ予告”をTwitterに投稿
駅前で、拡声器を片手に街頭演説をする女。“船橋に新世代の風を“と訴えていた。
逮捕されたのは、4月の船橋市議会選挙に無所属で立候補した、山本深雪容疑者(25)。
山本容疑者は4月30日午前11時半ごろ、Twitterにある投稿をした。
本日の13時丁度に、船橋駅構内にサリンをばら撒きます。
私は令和の麻原彰晃です。これはハッタリでも何でもありません。
警察の皆さん、是非全力で警備に当たって下さいね。
もしこれでも動かない用であれば、私は警察は無価値な存在だと全国に発信します。
ゴールデンウィークで賑わう船橋駅を狙った“テロ予告”。
この物騒な投稿後、警察が駅構内や周辺で警戒にあたったが、異常はなかった。
Twitterを見た人からの通報を受けた警察は、自宅にいた山本容疑者に任意同行を求め、30日の夜、警察の業務を妨害した疑いで逮捕した。
「早く逮捕されたい」落選後のツイートに異変が…
近くの住民によると、山本容疑者は自宅マンション近くで、選挙のチラシをポストに投函している様子が目撃されていた。
市議選に立候補した山本容疑者が訴えたのは…
山本深雪容疑者:
コロナ対策のすべてに反対するのは、船橋市議選立候補者の中で山本深雪ただひとりであると、私は考えています
山本容疑者は、すべてのコロナ対策に反対するなどと訴えていたが、73名中72位で落選。得票数は316票だった。
この落選後、山本容疑者のツイートにはある変化が見られる。
「そうだ良い事考えた。どんどん万引きしよ」「早く逮捕されたい」
落選したことが影響したのか、万引きしたという商品の写真をアップし、「逮捕されたい」と主張していた。
そうして、“テロ予告”を投稿した山本容疑者は、事件後にはこんな驚きのツイートをしていた。
あーーーあ、やっちまった…。
もう警察が動いたようなので手遅れです。恐らく近日中に脅迫罪や偽計業務妨害罪で逮捕されることが予想されますが、これで良かったのだと思います。
「何考えているか分からない」広がる衝撃
市議選の立候補者がテロ予告をするという前代未聞の事件に、衝撃が広がっている。
船橋市民(10代):
選挙に出る人が、捕まりたいと思うのがよく分からない
船橋市民(80代):
この人が受からなくてよかった。何考えているか分からない
70代:
こういう人が今は立候補する時代になったのかな。若い人がどんどん選挙に出てくれればいいなと思っていたのに、こういう人が出てくるとすごくがっかり
警察の調べに対し、山本容疑者は「犯罪予告を投稿して、警察の業務を妨害したことは間違いありません」と容疑を認めている。警察が動機などを調べている。
(「イット!」5月1日放送分より)
イット!
2178
:
OS5
:2023/05/02(火) 01:03:43
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246670
杉並区議選の波乱を起こした「2万票」…女性が当選者の半数、自民が大量落選
2023年4月28日 06時00分
告示前に「合同街宣」を行う立民、共産の候補予定者(当時)ら=杉並区で(原田遼撮影)
告示前に「合同街宣」を行う立民、共産の候補予定者(当時)ら=杉並区で(原田遼撮影)
統一地方選で、議会の勢力図が激変したのが東京都杉並区だ。女性の当選者が男性を上回り、現職や最大勢力の自民党の候補が大量落選。新陳代謝を印象づけた。変化を引き起こしたものは何か。(原田遼)
◆増えた2万票の行方
24日開票された杉並区議選(定数48)の当選者は、性別非公表の1人を除く47人のうち女性が24人を占めた。現職は12人が落選し、新人は15人が当選。新人候補者の当選率は前回の43%から65%に上昇した。
政党では、自民が改選前の16議席を9議席に減らし、全員当選が目標だった公明は落選者を出した。一方で立憲民主は倍増の6議席、共産も改選前の6議席を維持した。少数政党の当選者も相次いだ。
投票率は43.66%。前回と比べて4.19ポイント上昇したことで増えた約2万票の動向が明暗を分けたようだ。
◆「区長は変わった。次は議会」が合言葉
杉並区は昨年の区長選で立民や共産など、リベラル系勢力が支援した岸本聡子区長が初当選した。だが、議会では最多で4会派に分かれる自民や公明が半数を占めていた。岸本区長が選挙時に公約にした給食費無償化や児童館再整備などは多くが先送りとなっていた。
街頭に1人で立ち、東京都杉並区議選への投票を呼びかける岸本聡子さん(中)=5日、同区で
街頭に1人で立ち、東京都杉並区議選への投票を呼びかける岸本聡子さん(中)=5日、同区で
今回は、岸本区長を選挙で支えた住民団体が「区長は変わった。次は議会」を合言葉に、地盤のない新人を中心に、党派を超えて区長に賛同する立候補予定者を一堂に集めて街頭演説する「合同街宣」を繰り返し開催した。岸本区長も、独自の行動として1人で連日街頭に立ち「投票に行こう」と呼び掛けた。
◆敗因に「投票率アップ」を挙げた現職
落選した自民現職は「合同街宣はリベラル系の区民の目に留まりやすく、自民はそういう働き掛けができなかった。2万票は相手にすべていったと思う」と分析した。統一選で同様に女性の当選者が半数を占めた武蔵野市議選でも、投票率は前回より上昇した。
区長公約に賛同して当選した新人女性は「区長をジャッジする立場として、いい対立関係でいたい」。岸本区長は取材に「議員には私の目に届かない地域の声を拾ってもらい、議会での議論の質を上げたい」と期待した。
統一地方選後半戦の投票率 総務省によると、全国の議員選は45.02%で過去最低を記録。東京都内はこれを下回る44.98%だったが、前回より1.31ポイント上昇した。上昇率が最も高かったのは豊島区で4.40ポイント。武蔵野市の4.23ポイント、杉並区の4.19ポイントが続いた。
2179
:
OS5
:2023/05/04(木) 01:42:39
港区区議選
清家愛 4,697票48歳無所現 元民主
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/4925
根本悠 3,017票31歳維新新
鵜飼雅彦 2,902票64歳自民現
斎木陽平 2,250票31歳諸派新 >2113 ゲイを公表
榎本茂 2,137票63歳維新現
二島豊司 2,135票50歳自民現
(中略)
新藤加菜 1,686票29歳無所新
>>2116
元NHK党
(中略)
豊島邦博 1,639票47歳参政新
(中略)
丸山孝典 1,576票48歳公明現
(中略)
森慶二郎 1,373票41歳れい新
(中略)
野本達矢 1,299票39歳公明新
(中略)
清原和幸 1,215票63歳自民現
池田武 1,192票64歳公明現
中根大 1,191票52歳公明現
=====当落線========
山田いぐみ1,157票50歳公明新
坂本圭 1,126票46歳自民新
野口博基 1,068票49歳共産新
2180
:
OS5
:2023/05/04(木) 01:47:32
目黒区区議選
(中略)
浜陽子 1,963票47歳公明新
(中略)
佐藤豊 1,899票60歳公明現
川原伸昭 1,880票51歳公明現
武藤正浩 1,792票62歳公明現
(中略)
関賢一 1,625票58歳公明現
(中略)
芋川祐樹 1,560票40歳共産現
木村聡宏 1,551票31歳自民新
金井洋 1,548票50歳立憲現
吉野正人 1,543票56歳無所現
細貝悠 1,540票30歳立憲新
高島尚子 1,519票45歳自民新
=====当落線========
山宮清孝 1,494票52歳公明現
須藤健太郎1,473票53歳無所新
鴨志田リエ1,471票64歳無所現
2181
:
OS5
:2023/05/04(木) 01:53:19
大田区区議選
奈須利江 14,770票61歳無所現
本多敬正 8,283票54歳維新新
荻野稔 8,110票37歳無所現
(中略)
鈴木由美 5,287票47歳公明新
(中略)
小峰由枝 3,730票64歳公明現
小川あずさ3,727票63歳立憲現
田村英樹 3,667票54歳公明現
須藤英児 3,628票54歳無所現
末安広明 3,562票50歳公明現
犬伏秀一 3,549票66歳諸派現
大橋武司 3,518票54歳公明現
椿真一 3,494票59歳公明現
(中略)
岡元由美 3,439票63歳公明現
天野雄太 3,272票35歳公明新
秋成靖 3,266票55歳公明現
柿島耕平 3,231票40歳自民新
田島和雄 3,225票52歳公明現
(中略)
松本洋之 3,114票64歳公明現
津田智紀 3,070票50歳立憲元
大森昭彦 3,037票70歳自民現
中坪悦子 2,950票49歳自民新
=====当落線========
渡司幸 2,853票60歳自民現
佐藤茂行 2,788票51歳公明新
長野元祐 2,726票39歳自民現
2182
:
OS5
:2023/05/04(木) 01:56:25
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E9%AB%98%E9%87%8E
マリオ高野(マリオたかの、1973年6月24日 -、)、本名高野 博善[1][2](たかの ひろよし[3])は、日本の自動車ライターである[4]。大阪府生まれ[4]。大阪府立八尾北高校卒業[5]。群馬県太田市在住[5]。
中略
2023年4月に行われた太田市議会議員選挙に無所属新人として立候補して初当選した[3]。
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