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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

2169OS5:2023/04/27(木) 23:07:30
港区  斎木陽平 諸派
品川区 東由貴  立憲
渋谷区 矢ケ崎清花立憲
新宿区 高月真名 共産
北区  臼井愛子 立憲
中野区 石坂わたる無所属
世田谷区上川あや 無所属

https://www.tokyo-np.co.jp/article/246116?rct=t_news
LGBTQ当事者の初当選、相次ぐ「変化の前線は、むしろ地方」 議席を得た意味は 統一地方選
2023年4月25日 10時28分
 今回の統一地方選では、性的少数者(LGBTQ)の当事者だと公表している候補者の当選も各地で相次いだ。全国的にはまだまだ少ないものの、東京都内の区議選では、少なくとも新人3人を含む7人が議席を得た。国会ではLGBTQへの理解を広める理念法ですら議論が進まない中、当選者からは地方から変えていく意気込みが聞かれた。(奥野斐)
◆演説中、近寄ってきた男性が
レインボーのたすきをかけ、街頭で港区議選当選の報告をするゲイ当事者の斎木陽平さん
レインボーのたすきをかけ、街頭で港区議選当選の報告をするゲイ当事者の斎木陽平さん

 「政治の世界にも当事者がいることで、希望を感じる人がいるはず」。港区議選で初当選した斎木陽平さん(31)=諸派=は当選から一夜明けた24日、区内であいさつ回りをし、そう話した。
 性の多様性を象徴するレインボーのたすきに「ゲイ当事者」と入れ、選挙戦では子どもやマイノリティー政策を前面に出して訴えた。演説中、近寄ってきた男性が「自分も、これなんですけど…」とたすきの「ゲイ」の文字を指さし、同性カップルの相続など困り事を話してくれたという。「生きづらさや、見えにくい問題を解決したい」と語った。

 渋谷区議に初当選した矢ケ崎清花(さやか)さん(36)=立民=は、出馬を機に公表した。「当事者が議会にいてこそ、施策をより前に進められる」と思ったからという。品川区議選で初当選した東由貴さん(33)=立民=は「多様性が認められる、差別のない世の中に」と願う。
 この他、新宿区でトランスジェンダーの高月真名さん(50)=共産=、北区でレズビアンの臼井愛子さん(32)=立民=の2人が再選し、中野区ではゲイの石坂わたるさん(46)=無所属=が4回目の当選を果たした。
 レズビアンであることを公表している立民の元衆院議員尾辻かな子さん(48)が代表理事を務める「LGBT政策情報センター」(大阪市)によると、統一地方選の当選者を含めると、全国の当事者地方議員は15人ほど。今回の選挙では愛知県でも2人が当選した。
◆「当事者への攻撃も顕在化」
 2003年に初当選し、今回6選となったトランスジェンダーで世田谷区議の上川あやさん(55)=無所属=は、この20年の変化を「地域に暮らす当事者の姿が見えるようになった一方、LGBTQ政策への反対、当事者への攻撃も顕在化している」と指摘する。
 上川さんが創設に関わった「パートナーシップ制度」は全国250以上の自治体に広がり、国に先んじて政策を進めてきた。上川さんは「変化の前線に立つのは、むしろ地方。地域が変わることによって国を変えていきたい」と意欲を語った。
パートナーシップ制度 同性婚を法制化していない日本で、自治体が同性カップルなどを公認して独自の証明書を発行。カップルの少なくとも片方が性的少数者(LGBTQ)であることや、互いに配偶者がいないことを条件とする場合が多い。法的効力はないが、同居を親族などに限定する公営住宅に、家族として入居できたりする利点がある。2015年に東京都渋谷区と世田谷区が導入し、全国に拡大した。


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