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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3466チバQ:2017/10/06(金) 18:50:09
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171006_61003.html
<衆院選福島>社民、4.5区に独自候補 党存続へ背水の陣「脱原発訴える」


事務所開きであいさつする福島5区の社民党公認候補=3日、いわき市
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 衆院選で社民党は福島4、5区に独自候補を擁立する。全国の小選挙区の公認候補19人のうち、東北は福島県の2人だけ。福島県連は党勢の長期低落に歯止めをかけるには、小選挙区からの立候補が不可欠と判断。比例票の掘り起こしを目指して背水の陣で臨む。
 3日、いわき市であった福島5区の事務所開き。社民新人(67)は「これ以上は譲れないという中での立候補。自民党に負ける訳にいかない。補完勢力の希望の党もつぶさなければならない」と力を込めた。
 県内の小選挙区に社民が複数の候補者を擁立するのは2000年以来。4区には新人で県連幹事長(68)が立候補する。
 県連幹部は「東京電力福島第1原発事故で被災した福島は、わが党が『脱原発』を訴え、支持を得るのにふさわしい」と説明する。
 4、5区に候補者を立てる理由を、支援団体の労組関係者は「両選挙区に希望から出る民進系候補者は保守色が強い。共闘できないと判断したのだろう」と指摘。5区の民進系前議員が当初の引退表明を撤回したのも誤算だったとみる。
 県連は当初、独自候補を擁立しない1、3区で民進系候補と政策協定を結んでいた。希望への合流でいったんは白紙になったが、無所属で立候補を決めた1区の前議員とは再度、共闘協議を始める方針。2〜4区に候補者を出す共産党との調整は行わないという。
 小選挙区制導入以降、東北で社民党候補が勝った例はない。比例東北での議席獲得は09年が最後で、定数が14から1減る今回はさらに厳しい戦いが予想される。
 県連の佐藤龍彦副幹事長は「野党共闘をしながら戦いたかったが、希望への民進合流で、統一が崩された。単独で最後まで戦い、比例で上積みを目指す」と話す。


関連ページ:福島政治・行政2017衆院選東北
2017年10月06日金曜日

3467チバQ:2017/10/06(金) 18:50:27
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171006_21002.html
<衆院選青森>五戸・十和田 区割り変更の2区 自民関係者思い交錯


江渡氏(右端)の後援会事務所開きで「頑張ろう」と声を上げる大島氏(右から3人目)ら
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 衆院選で定数1減の青森県で、八戸、十和田、三沢市などで構成される新たな2区の自民党関係者の思いが複雑に交錯している。八戸市出身の前衆院議長大島理森氏(71)が選挙区の候補者として決定し、再び八戸市などと同じ選挙区に戻った五戸町では「また大島氏を応援できる」と歓迎。一方、比例代表東北ブロックの候補に回った前議員で党県連会長の江渡聡徳氏(61)の出身地・十和田市の支持者らは「残念」との思いも抱える。

 「おかえりなさいという気持ちです」。五戸町で2日に開かれた大島氏の国政報告会で、あいさつに立った川崎七保・党五戸町支部長が、大島氏を出迎えた。
 五戸町は選挙区の変更が続いている。2012年衆院選は八戸市と三戸郡による旧3区だったが、前回の14年衆院選で1町だけ旧2区に編入。今回の区割り改定で、再び八戸市や三戸郡と同じ選挙区になった。
 報告会に参加した農業男性(63)は「本当にうれしい。地域の人も張り切って応援する」と喜ぶ。川崎支部長も「衆院選初挑戦で落選した時から大島氏を応援してきた。また名前を書ける機会ができた」と言う。
 一方、小選挙区が導入された1996年10月の衆院選から約20年にわたり江渡氏を応援してきた十和田市の関係者には戸惑いもある。地元の議員ながら、今回は選挙区で江渡氏の名前を書けなくなるからだ。
 そのため、新2区で開かれる集会などに大島氏と江渡氏が一緒に出席し、結束を強調。比例での江渡氏の当選とともに、中選挙区以来となる十和田市での大島氏の支援を訴える。
 十和田市内で4日、大島氏も出席して江渡氏の後援会事務所開きがあった。小山田富弥連合後援会長は「強固な地盤を築いてきたが、残念無念ながら比例出馬になってしまった」と語り、「江渡氏の7期当選と大島氏のまたの当選に向け、後援会一丸となって戦いたい」と呼び掛けた。
 「苦渋以上の悩みが(江渡)県連会長にはあった。その結果の決断に、ただただ頭が下がる」と大島氏。その上で「志を引き継ぎ、今後とも(江渡)代議士と力を合わせて頑張っていく」と決意を表明した。
 参加した女性(80)は「残念だが、本人が一番、苦渋の決断をしたと思うので、決定の通りに応援したい」と気持ちを切り替える。
 2区ではほかに、ともに新人で希望の党の工藤武司氏(45)、共産党の奥本菜保巳氏(57)が立候補を予定している。


関連ページ:青森政治・行政2017衆院選東北
2017年10月06日金曜日

3468チバQ:2017/10/06(金) 18:52:33
埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2017/sai/CK2017100602100012.html
県内でも3極争いが軸
2017年10月6日
 十日公示の衆院選で、県内十五の選挙区では五日までに、立候補予定者の政党公認や政党間の候補者調整が、ほぼまとまった。自民は分裂選挙となる11区以外の十四選挙区、希望の党は全選挙区で公認候補を擁立。共産、社民、立憲民主党は全選挙区で候補者を一本化した。県内でも三極の争いが選挙戦の中心になりそうだ。 (井上峻輔)
 希望の党は四日、第二次公認候補を発表し、6区に民進党幹事長だった前職大島敦さん、13区に河村たかし名古屋市長の元特別秘書の北角嘉幸さんが入った。一次公認と合わせて全選挙区で候補者がそろった。
 共産党県委員会は五日、埼玉3区から立候補を予定していた平野厚子さんを取り下げると発表。立憲民主党から出馬予定の山川百合子さんを統一候補として支援する。共産党は立憲民主党代表の枝野幸男さんが出馬する5区と、社民党が候補を立てる13区でも候補者取り下げを決めている。
 自民と連立政権を組む公明党の県本部は五日、自民党公認候補の第一次推薦十一人を発表した。公明党は県内の小選挙区では候補者を擁立しておらず、同日にさいたま市内であった自民前職の事務所開きでは公明党の参院議員が「小選挙区は自民候補、比例は公明に」と呼び掛けた。
 日本維新の会は県内では希望の党との候補者調整をせずに四選挙区で擁立。幸福実現党も候補を立てる。
 公明が推薦する自民公認候補は次の通り。
 1区 村井英樹▽2区 新藤義孝▽5区 牧原秀樹▽7区 神山佐市▽8区 柴山昌彦▽9区 大塚拓▽10区 山口泰明▽12区 野中厚▽13区 土屋品子▽14区 三ツ林裕巳▽15区 田中良生

3469チバQ:2017/10/06(金) 18:54:07
>希望の党からの立候補を望み、愛知7区などで調整も進んでいた
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100602000264.html
中根氏は選挙区断念 「比例単独」希望に要望
2017年10月6日 紙面から
 民進前職の中根康浩氏(比例東海)は五日、衆院選に選挙区から出馬することを断念したと明らかにした。
 希望の党からの立候補を望み、愛知7区などで調整も進んでいたが、本人が辞退したという。地縁もない選挙区では当選の見通しが立たないと判断したとみられる。
 ただ、「比例単独で立候補できるよう、希望の党に引き続き要望したい」と話した。
 二〇一四年衆院選では、当時維新に属していた前職、重徳和彦氏(愛知12区)との候補者調整で、中根氏が比例単独に回った。民進のままなら、今回も同じ形で臨む予定だった。
 (朝国聡吾)

3470チバQ:2017/10/06(金) 18:54:49
三重
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100602000299.html
1区の構図 前職同士の一騎打ち
2017年10月6日 紙面から
 自民前職の田村憲久氏と、民進前職で無所属出馬となる松田直久氏の一騎打ちとなる。
 田村氏は旧4区松阪市を地盤に当選七回、厚生労働相も務めた。区割り変更で久居、一志地区を除く津市は初挑戦。地盤を継ぐ伯父の故・元氏も津市中心部は選挙区でなかった。前回は当時の民主党候補が出ず、ほぼ地元入りがなかったが圧勝。今回は「まず名前を覚えてもらうこと」と、津市で街宣活動を精力的にこなす。
 松田氏は旧1区で2回維新から出馬。前回比例復活で初当選した。昨年、維新から民進へ。旧一志郡選出の県議、津市長を歴任し知事選出馬経験もあるが、国政選挙で松阪市は初挑戦。希望の候補選別の手法に反発し無所属を選択するが、民進出身者として連合三重の支援を受ける。陣営は「労組などの組織をしっかり回る」。

http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100602000298.html
2区の構図 閣僚経験2氏の対決
2017年10月6日 紙面から
 自民前職の川崎二郎氏と、民進前職で無所属を選んだ中川正春氏の閣僚経験者同士の一騎打ちとなる。
 川崎氏は当選十一回で厚労相、運輸相などを歴任。伊賀地区で祖父から三代約百年にわたり衆院議員を務める。津市と伊賀、名張市の旧1区だったが、伊賀地区は区割り変更で2区へ。鈴鹿市など大票田に挑むため複数事務所を構え、企業回りなどでインフラ整備の実績を訴える。
 中川氏は民主党逆風時も含め旧2区で連続七回当選し、政権時は文部科学相も務めた。解散直後に希望の党への参加を表明したが政策に反発し無所属に。安保法制反対や外国人参政権実現などリベラルな政策を掲げる。川崎氏と逆に伊賀地区が初挑戦で街頭活動で知名度向上に努める。

3471チバQ:2017/10/06(金) 18:55:11
三重
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100602000297.html
3区の構図 元党代表に挑む3氏
2017年10月6日 紙面から
 民進党元代表の岡田克也氏が初めて無所属で出馬。旧2区から移った自民前職島田佳和氏が挑む。共産新人野村真弘氏、諸派新人坂本麻貴氏も出馬する。
 岡田氏は当選九回で党代表や外相、副総理を歴任。議席を失ったことはなく、区割りが変わっても金城湯池に揺るぎはない。無所属を「与党支持者に支援を広げるチャンス」ととらえる。
 島田氏は旧2区で二回比例復活。区割り変更で八月から新支部長に就いたばかりで知名度不足が課題。「名前を覚えてもらわないと」と地域や企業、団体を回り、県議らの組織を活用し浸透を図る。


http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100602000296.html
4区の構図 自民阻止狙う2氏
2017年10月6日 紙面から
 六選を目指す自民前職の三ツ矢憲生氏に、民進元職の藤田大助氏が希望で挑み、共産新人の谷中三好氏も参戦。旧5区に加わる多気郡(明和町、多気町、大台町)の有権者四万人の行方も焦点。
 故藤波孝生氏の地盤を継ぐ三ツ矢氏は、二〇〇三年衆院選から五回連続、選挙区勝利。六選を果たせば入閣も視野に入り、比例重複を辞退し小選挙区で必勝を期す。
 藤田氏は県内唯一の希望候補。市民連合みえ4区から野党共闘を求められたが、希望を選んだ。民主政権が誕生した〇九年に比例復活当選したが、一二年と一四年は落選。三ツ矢氏と四回目の顔合わせ。
 藤田氏と候補一本化も模索した谷中氏は、藤田氏の希望公認を受け、出馬を決めた。

3472チバQ:2017/10/06(金) 18:55:43
滋賀
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/sig/CK2017100602000286.html
<県内選挙区の構図>4区 3市議選重なる難戦
2017年10月6日 紙面から
写真
 県南の広大な面積を有する4区。未公開株を巡る金銭トラブルで自民党を離れた前職の武藤貴也氏が五日に不出馬を表明し、新人三氏による三つどもえの構図が固まった。東近江、甲賀、湖南の三市議選と日程が重なり、地元の支援を得にくい中での難しい戦いが迫られる。
 自民の小寺氏は、武藤氏が離党した二〇一五年八月以降、次期選挙の後釜として着々と準備してきた。この二年間で選挙区内を二周し、「思った以上に有権者が自分を知ってくれている」と、知名度の浸透に手応えを感じている。
 東近江が地盤だが、事務所は近江八幡に構えた。宙に浮いた「武藤票」を取り込み、ライバルと目す徳永氏の地盤を切り崩す狙いがある。「選挙は地道にやるだけ」と、どぶ板選挙に徹する構えだ。
写真
 立ち位置が決まらず民進の4区総支部長として活動してきた徳永氏は、三日の一次公認発表で希望の党入り。「ポスターやビラをやっと印刷でき、訴えにも力が入る」とほっとした表情。
 「発言してきたこと、積み上げてきたことと政策が大きくずれることはない。希望入りは安倍政治を終わらせるための一つのシナリオ」と位置付ける。引き続き連合滋賀の支援を受けつつ、無党派層の関心の高まりも追い風に雪辱を期する。
 三度目の衆院選となる西沢氏。社民や市民団体も支援する統一候補で、安全保障関連法や原発再稼働、消費税増税反対などを掲げ、街頭を中心にまわる。
 森友、加計問題などを挙げ、「疑惑逃れの解散総選挙」と政権への批判を強め、希望も「自民党を補う勢力にしかならない」と断じる。「国難突破解散と言うが、安倍首相こそが国難を招いている。終わらせてほしいという願いを一身に背負って頑張る」と力を込める。

3473チバQ:2017/10/06(金) 18:56:03
長野
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/nag/CK2017100602000295.html
顔ぶれと情勢<1区>
2017年10月6日 紙面から
◆小松陣営 初の選挙区勝利賭け

◆橋本陣営 子育て世代支持狙う

◆篠原陣営 安保法制反対は貫く

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 10日公示、22日投開票の衆院選は、民進党が新党「希望の党」に事実上合流したことで、3年前の前回選と構図が一変。自民、希望、野党共闘陣営の三つどもえの戦いになる選挙区が目立つ。選挙区ごとに顔ぶれと情勢を紹介する。
 五日に共産、社民などの候補一本化がまとまり、自民前職の小松、維新新人の橋本、野党連携する無所属前職の篠原が対決する構図になった。前回は旧民主党から立候補した篠原が小松に約二万二千票差をつけて勝利し、小松が比例で復活。今回は篠原が希望の党の公認を返上し、注目区になりつつある。
写真
■小松

 二〇一二年の前々回と一四年の前回選は地盤づくりが進まないまま選挙になり、比例復活だった。今回は初の選挙区勝利ができるか、政治活動の真価が問われる選挙になる。
 党内では医師の経験を生かし、健康やスポーツ振興の分野で政策通として尽力。「政策論で正々堂々と勝負する」と強調し、熱心に支持者を回る。長野市を地盤にする自民、公明の比例立候補予定者と「三人四脚」で支持拡大を狙う。
■橋本

 党が五月に長野市に県総支部を設けて、衆院選に向けた活動を本格化。街頭演説を中心に知名度拡大を目指して活動を進める。「維新は大阪で身を切る改革を成し遂げた実績がある。信州にも維新を広げる」と強調する。
 演説では消費増税の凍結や教育の無償化を中心に、人口減少対策やしがらみのない政治を訴えている。同世代の支援者の協力を得て、三十代の若さを武器に、子育て世代に支持の輪を広げる構え。
■篠原

 希望の党の発足と民進の合流を「安倍政権を止めるチャンスだ」と歓迎するが、安全保障法制の容認などを求める希望の政策協定書は拒否した。「自分の政策は貫く」と無所属で六選を目指す。
 農政の政策通として農村での支持が厚く、前々回、前回と旧民主党への逆風の中で県都の議席を守った。支持者は「無所属でも篠原党で勝つ」と支える。今回は共産、社民の支援も得て、政権批判票の集約を目標にする。
 (文中敬称略)
写真
 (衆院選取材班)

3474チバQ:2017/10/06(金) 18:56:46
>>3422
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/fuk/CK2017100602000287.html
野田氏、1区出馬断念 一本化優先「若い人に道譲る」
2017年10月6日 紙面から
 二十二日投開票の衆院選で、希望の党から福井1区の公認が得られなかった民進党県連副代表の野田富久氏(70)が五日、立候補を見送る意向を表明した。
 野田氏は記者会見で、希望の党が1区で元県議の鈴木宏治氏(43)を公認したことに触れ「若い人に道を譲ろうと最終的に判断した」と説明。党に対する信頼を失う結果になったとして、県連副代表と選対委員長を辞任する考えも示した。
 希望の党が四日に発表した二次公認に野田氏が含まれなかったため、県連は五日午前から緊急幹事会を開いて対応を協議。結果を踏まえ、野田氏らが会見に臨んだ。同席した県連の山本正雄代表は「1区で稲田(朋美)さんに勝つために連合や関係者と話し、一本化を進めるのが大きな方向だった」と説明した。
 鈴木氏への支援について山本代表は、鈴木氏から政策が示されれば、県連として検討する方針を示した。ただ、鈴木氏が民主党を離党して二〇一二年の衆院選に日本維新の会から出馬し、その後も維新系の候補として国政選挙に挑戦した経緯があるため「党員、サポーターらに抵抗感がある」とも指摘した。
 (鈴木啓太、中崎裕)
◆一時は立憲民主から…

 衆院選立候補を取りやめると表明した民進党の野田富久氏。五日昼すぎまでは立憲民主党から出馬する考えだったが、支援を受ける自治労の役員から希望の党と立憲民主が争うことで「結果が惨めなものになるのは本人にも組織にもしのびない」と言われたことが決断の決め手になったと明かし涙を見せた。
 擁立作業が難航する中、県連選対委員長として自ら立つことを決意。希望とは憲法などに対する姿勢に隔たりを感じていたが、政権交代という党にとっての大義のため「多少のことは飲み込もう」と、民進党本部を通じて公認申請をしていた。
 だが、二次公認が発表される前日に考えは揺らいだ。希望が候補者に求めた政策協定書という「踏み絵」を目にし「公認をいただいても署名はできないと腹を固めた」。外国人への地方参政権に反対するという内容が決定的だった。一方で、希望の方針に反発した枝野幸男代表代行が設立した立憲民主には「民進と理念は変わっていない」と感じたというが、最後は候補者の一本化を望む連合福井など支援組織の意向を受け入れた。
 (鈴木啓太)

3475チバQ:2017/10/06(金) 18:57:01
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/fuk/CK2017100602000288.html
<混迷 衆院選ふくい2017>(中)民進 くすぶる不満 どう戦う
2017年10月6日 紙面から
◆急転直下の「希望」公認

 希望の党による急転直下の公認決定という民進党県連の「悲劇」は、トップの涙で幕を閉じた。「候補として担ぎ出したのに選挙まで持っていけず、心からおわびしたい」。五日の緊急幹事会後の記者会見で、県連代表の山本正雄は声を震わせながら、隣に座る野田富久に深く頭を下げた。
写真
 県連が1区の候補を野田に決めたのは、衆院解散翌日の九月二十九日。野田は福井市議と県議を三十年以上務めた地方政界のベテランで、国政進出は「全然考えていなかった」と明かした。それが一転したのは、自民党政権が疑惑や問題を抱える中、「政権交代の大きなチャンスを逃すわけにはいかない」との焦りだった。
 二〇一四年の前回衆院選で、民進党(当時は民主党)は1区の候補者擁立に失敗。山本は「候補を立てなかったことで党勢が弱体化した」と語る。2区で斉木武志の擁立が早々に決まる一方、1区は元防衛相の稲田朋美がいる注目区だけに「一度ならず二度までも不戦敗はできない」との思いは県連内に共通していた。
 野田は県連の選対委員長として擁立作業に奔走したが、九月下旬になっていずれも白紙に。最後は山本ら県連三役が野田自身に出馬を促し、野田は支援団体の連合福井が前向きな姿勢を示したことで決断した。精力的に支援者を回り、週明けの二日から毎朝、街頭で「政権交代」を訴え始めた。
 ところが、希望の党が四日発表した二次公認の名簿に載ったのは「鈴木宏治」だった。鈴木は一二年に民主党県議を辞めて日本維新の会から国政選挙に挑み、三度目の落選となった昨年の参院選後は維新前職の秘書を務めていた。
 解散風とともに、希望が鈴木を公認するとのうわさは流れていた。鈴木は民進を離党し、早くから希望に加わった細野豪志と親交があった。鈴木は周囲に、細野から打診されていることを明かしていた。
 希望の党主導で、東京から候補者を押しつけられた形の民進県連と連合福井。山本は「離党して維新へ行き、選挙戦で戦ったこともある」とまゆをひそめ、五日の幹事会でも「支援するしないは決めていない」と語った。
 一本化を求めた連合福井内にも、不満はくすぶる。候補者を探す中で野田は鈴木も検討したが、連合が難色を示したため断念していた。ある連合関係者は「個人的に嫌でも、結果が稲田勝利では意味が無い」と苦しい胸の内を明かす。
 衆院選公示まであとわずか。いばらの道となった候補者の選定は、大きなしこりを生みながらようやく決着した。が、政権交代という「大義」を掲げた保守王国での本当の戦いは、これから始まる。
 (敬称略)

3476チバQ:2017/10/06(金) 18:58:32
大分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_oita/article/363996/
「1区勝利」自民奮起 穴見氏、吉良氏と4度目対決 県連新体制の「試金石」
2017年10月06日 06時00分
市連臨時総務会の最後に、気勢を上げる立候補予定者や大分市議会議員ら=9月29日
市連臨時総務会の最後に、気勢を上げる立候補予定者や大分市議会議員ら=9月29日
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 10日公示の衆院選大分1区で、自民党が穴見陽一氏(48)=九州比例、前職=の勝利へムチを入れている。今回は希望の党から出馬予定の吉良州司氏(59)=前職=とは4回目の対決となるが、1勝2敗と負け越している。2年前の大分市長選で40年ぶりに自民系の市長が誕生。環境は追い風にあり、昨年末に新体制となった自民県連にとっても「試金石」の戦いとなる。

 「私が市長になる前から、市長になってからも市政に支援いただき、敬意を表する」。9月29日、大分市内で開かれた自民市連の臨時総務会に出席した佐藤樹一郎市長は、穴見氏と固く握手を交わし「穴見支持」を強く印象づけた。穴見氏は前回、約6千票差で民主党(当時)の吉良氏に敗北、比例代表で復活した。佐藤市長は、15年の同市長選で自民推薦を得て当選した経緯があり、自民にとっては「貸し」がある。「前面に出て一緒に戦ってくれるだろう」と県連幹部は期待を寄せる。

 市中心部が選挙区の1区。民進党や社民党を支持する臨海コンビナート地区の企業や自治体の労組組織が強固な土地柄で、1996年の小選挙区制導入以降、自民候補は7回のうち1回(2009年)しか勝利していない。昨年7月の参院選でも、自民新人が民進現職に大分市で約1万票のリードを許し、この差が響き、1090票という僅差で落選した。

 同11月に県連会長に就任した県議の阿部英仁会長は、県議団主導の党勢拡大を期し、就任後、県内全支部を巡回して意見交換。今年7月には初の「自民党まつり」を大分市内のJR大分駅前で開催し、若い有権者に積極的に働き掛けるなど、次期衆院選をにらんで手を打ってきた。穴見氏は、企業や地域での後援会づくりを進め、その数は数十になるという。

 満を持しての衆院選-のはずだが、小池百合子東京都知事率いる希望の党設立によって風向きが不透明となり、陣営には危機感が広がる。市内各所に張られた穴見氏のポスターには、安倍晋三首相でなく菅義偉官房長官の写真。県連関係者は「いま、安倍さんはお呼びじゃないやろ」。共同通信の調査(9月30、10月1日)で内閣不支持が支持を上回る事態に「ただでさえ厳しい選挙区だから…」と険しい表情だ。
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 2日の事務所開き。穴見氏は「小選挙区で2回続けて敗北すると、次の選挙では公認を得られない可能性が高い」と悲愴感をあらわにし「ようやく市長と国会議員が力を合わせて進められる環境ができている。どうかもう一度衆議院で働かせてほしい」と支持者に呼び掛けた。今回、台風の目となっている希望の党に移った吉良氏との因縁の対決は、予断を許さない。

=2017/10/06付 西日本新聞朝刊=

3477チバQ:2017/10/06(金) 18:59:03
熊本
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_kumamoto/article/363995/
■1区■ 一騎打ち読めぬ風向き ■2区■ 残る「遺恨」保守層分裂
2017年10月06日 06時00分

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 衆院選は10日公示、22日投開票される。県内は区割り改定で小選挙区数が5から4に1減。各選挙区の構図を探った。 (敬称略)

 秋雨の2日朝、カッパ姿で熊本市の街頭に立った自民前職木原稔は、政権与党の実行力を訴えた。「間もなく仮設住宅の1年延長が決まる。これからも予算編成や税制改正で熊本地震復興の役に立ちたい」

 木原は、希望の党から出馬する民進系の前職松野頼久と議席を争う。ともに改憲論者。松野が保守を掲げる希望公認となり、一層違いが見えにくくなった。

 松野は街頭で、消費税増税の是非を対立軸にしようと腐心する。「自民は消費税を10%に引き上げる。われわれは8%に据え置く。どちらを選ぶかを問う。分かりやすい」

 2人の対決は5度目。2勝2敗で直近2回は木原が連勝した。今回は民進、共産、社民が候補者を一本化し、初の一騎打ちとなる公算が大きい。共産候補も加わり三つどもえとなった2014年の前回衆院選で、木原と松野の差は約1万4千票。松野と共産候補の得票を合わせると、わずかに木原を上回る。

 ただし、民進の希望への合流で、野党勢力は一枚岩になりにくくなった。「党員は野党共闘の重要性を理解しているが、希望が自民の補完勢力に映るのも事実」(共産県委員会幹部)。連合熊本にも、民進系候補を憲法観などで選別する希望の手法に不信感もある。

 木原も友党の公明党と、微妙な立ち位置にある。陣営は「主張が縛られる」として、県内の自民候補で唯一、推薦を求めなかった。県内の小選挙区は今回、区割り変更により選挙区が1減。旧4区の前職が九州比例に回ったこともあり、「比例は公明」と訴えにくい事情もある。

 九州比例4議席の死守を目指す公明は、県内で有権者が最も多い熊本市での上積みに懸命だ。前回1区で約2万6千の比例票を得た公明。県本部の幹部は「推薦という縛りがないということは、いろいろな形で支援を拡大できる」と松野の支援にも含みを持たせる。

 両陣営の最大の関心は、小池百合子東京都知事が吹かせた中央発の突風が地方に及ぶか。公示まで5日。関係者は「まだ読めない」と声をそろえる。


 「熊本2区は世代交代の選挙だ」

 4日夜、元自民衆院議員林田彪が無所属新人西野太亮の集会に福岡県から駆け付け、当選15回のベテラン自民前職野田毅への対抗心をあらわにした。

 林田は、野田が自民を離党していた1996年に対抗馬として自民公認で2区に出馬。野田の復党後は、交互に選挙区と比例代表に回ってきた。前回は野田が党内の比例代表「73歳定年制」に該当。林田が2回続けて比例に回り、2014年は落選の憂き目を見た。支持者は「野田に協力したのに悔しい。今もわだかまりは残っている」と明かす。

 西野は「日本の政治を長年担ってきたのは自民党」と訴え、陣営は古賀誠元幹事長の後押しもアピールする。保守層への浸透を図る一方で「政策的には前職(野田)と極端な差はない」と争点づくりに苦心する。

 野田は、自民の県選出国会議員団長として熊本地震からの復旧に奔走したことや、党税調最高顧問の実績を前面に打ち出す。一時、希望の党から元県議が立候補の意向を表明し「西野陣営が票を減らす」と見立てていたが、元県議は東京7区に転出。陣営幹部は、同じ財務省出身ながら若い西野を意識し「保守票が割れるのを覚悟し、これまでにない危機感を持ってやる」と表情を引き締める。小学校区ごとにつくる約40の後援会や推薦団体などを通じて支持固めを徹底する。

 4日夜、野田は地元の熊本市南区天明の集会に参加し、古くからの支持者と握手を重ねた。手応えを問う報道陣を「まだこれから。ベストを尽くす」と遮り緊迫感を漂わせた。

 社民新人和田要は、玉名市の大学で社会福祉を教えた経験があり「教え子や地域との縁がある2区で戦いたい」と話す。全国に先駆けて県内で成立した民進と共産との「野党共闘」を追い風に「秘密保護法や共謀罪を押し通した安倍政権を止めたい」と主張、リベラル系の受け皿を目指す。

 政治団体「幸福実現党」の新人木下順子は、昨年の参院選熊本選挙区に続き国政に挑む。憲法改正などを訴えている。

=2017/10/06付 西日本新聞朝刊=

3478チバQ:2017/10/06(金) 19:00:08
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363988/
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】8区 批判尻目 視線は投票率
2017年10月06日 06時00分

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 「酒も飲まずに慌ただしい。本気の選挙モードに入った」。9月下旬、飯塚市であった地元経済団体のパーティー。約500人で盛況の会場で、出席者の一人はスーツ姿の男性を目で追った。視線の先には副総理兼財務・金融相、麻生太郎(77)の地元秘書。会場を回り、歓談するのが例年の光景だが、この日は早々に別の会場に向かった。地域での選対の打ち合わせが迫っていた。

 当選12回。分厚い保守地盤に支えられ、麻生は前回衆院選で九州最多の得票をたたき出した。ただ、投票率は52・16%と12年選挙から約8ポイント下がり、得票数も2万票減った。

 「なんとなく、ここは候補者が出ないから、なんとなく決まっとろうがとよく言われるが、投票率というのは極めて問題」。2日、飯塚市。事務所開きでマイクを握った麻生は地元首長や県議、市議ら約200人を前に、全国への応援日程が詰まり、公示日以外の地元入りが難しいことを報告するとともに、こう陣営を引き締めた。

 麻生以外で立候補表明したのは共産新人の宮嶋つや子(66)だけ。新党「希望の党」が候補擁立を模索する動きもあったが、2回連続で共産との一騎打ちの公算が大きい。民進分裂や新党誕生など揺れ動く政界とは一線を画したかのような選挙構図。有権者の関心が読めない中、前回投票率をどれだけ上回れるか-。

 麻生の陣営関係者は「政党や候補者と戦うわけではない。相手は投票率だ」。8区内を細かく分けた地域選対の会合を重ね、推薦団体や企業への働きかけを強める。
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 「森友・加計の疑惑隠し解散だ。安倍政権にノーの審判を」。宮嶋は連日、街頭演説で安保法制の廃止などを訴え、自民批判を強める。

 共産と社民が候補者の一本化で合意した9月29日以降、社民の地元支部や支援団体を回り、相互支援に期待を寄せる。「幅広い受け皿を目指す」。陣営幹部は力を込める。 (敬称略)

=2017/10/06付 西日本新聞朝刊=

3479チバQ:2017/10/06(金) 19:00:28
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363989/
北橋市長が自民応援意向 前回市長選で本部単独推薦 民進系からは不満の声も 衆院選・福岡9、10区
2017年10月06日 06時00分
定例記者会見で衆院選の対応を説明する北橋健治市長
定例記者会見で衆院選の対応を説明する北橋健治市長
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 10日公示、22日投開票の衆院選で、北九州市の北橋健治市長が2015年の前回市長選で単独推薦を受けた自民党候補の応援に入る意向を示し、福岡9、10区から立候補予定の陣営に少なからぬ波紋を広げている。自民陣営は「市長の応援は大きい」として来援を期待するが、市長選で支援した他党の陣営からは「うちにも来てほしい」「残念だ」と不満の声も漏れる。

 「前回の参院選は(市長選で中央の推薦を受けた)自民と連合から招かれた場合は出掛け、市の要望・政策提案に汗をかいてもらったことに感謝の言葉を述べた。同じように行動したい」。北橋氏は3日の定例会見で、自民候補や連合から要請があれば、決起集会などに出席する考えを示した。連合は今回、特定の政党を支援しない方針もあり、9、10区では事実上、自民候補に限って支援するとみられる。

 北橋氏は前回市長選で民進党の前身の民主党からも市議会の会派レベルで支援を受けたが、「政党本部の推薦は非常に重い」と差をつけた理由を説明した。

 北橋氏は9区で民主党衆院議員を務めた後、07年の市長選に民主推薦で立候補し、自民推薦候補を破って初当選した。2期目は政党推薦を受けず、前回は中央レベルでは自民の単独推薦を受けて3選を果たした。

 北橋氏の発言について、10区の自民前職陣営幹部は「市長も応援していると、有権者に見せられるのは大きい。市長の口から実績を言ってもらえれば説得力が増す」と歓迎。9区の自民市議も「衆院選で戦ってきた北橋さんが9区でうちの応援だけに入ることになれば、かなりのメリットがある」と話した。両区とも北橋氏の来援を仰ぐ方向で調整しているという。

 民進から希望に移った立候補予定の陣営の受け止め方は複雑だ。10区の関係者は「市長は本当に自民の人になってしまったのか。残念だ」と不満顔。9区の民進市議は「市長の立場を考えると、応援に来てとは言えない」と理解を示した。

 一方、北橋市政に批判的な10区の共産前職陣営は「国政選挙は地方選挙と違う。市長の応援は大勢に影響しない」と静観の構えだ。

=2017/10/06付 西日本新聞朝刊=

3480チバQ:2017/10/06(金) 19:02:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710060061.html
【衆院選】山梨1区「大票田・甲府の行方焦点」 2区 保守「最終決戦」に2新党絡む
12:34産経新聞

 10日公示の衆院選に向けて、山梨県内でようやく「対決の構図」が固まった。1区では5日、中島克仁前衆院議員(50)が無所属での立候補を正式表明。2区に民進が擁立し、新党「希望の党」の公認が得られなかった新人、小林弘幸氏(45)は同日、立憲民主党からの立候補を決めた。現状では両区で前職4人、新人5人が立候補の予定。憲法改正や安全保障のあり方、社会保障制度などを争点に議席獲得を目指す。(衆院選取材班)

【1区】

 前回、コスタリカ方式で比例代表に回った自民前職の中谷真一氏(41)、民進党県連代表で無所属前職の中島氏、共産党新人の宮内現氏(35)、幸福実現党新人の西脇愛氏(32)の4人が立候補を予定する。

 前回、自民・宮川典子氏(38)に僅差で勝利した中島氏と、自民・中谷氏が軸となりそうだ。

 中谷氏は北朝鮮情勢などを踏まえ、「国難の政権選択選挙だ」と安倍晋三政権の継続を訴える。今回は比例代表に回る宮川氏が選対本部長。「大票田・甲府の集票が勝敗のカギを握る」とネジを巻く。

 無所属で臨む中島氏に、連合山梨のほか、輿石東氏が影響力を維持する山梨県教職員組合(山教組)も支援を約束している。

 新党「希望の党」の政策協定の“踏み絵”を踏まなかっただけに、自民は「リベラルの受け皿になる。脅威だ」と警戒する。

【2区】

自民は前職の堀内詔子氏(51)を推薦、4日復党が決まった前職の長崎幸太郎氏(49)に無所属立候補を認めた。共産党新人の大久保令子氏(67)、立憲民主党新人の小林氏、希望の党新人、井桁亮氏(48)も立候補を予定する。

 前回、前々回は長崎氏が勝利しており、今回は同氏と堀内氏が自民の「追加公認」をかけた“最終決戦”と意気込む。ともに無所属出馬の予定で、負ければ比例復活はない。

 堀内氏を推す県連がどこまで結束できるか。長崎氏が復党をバネに支持を拡大できるかが焦点だ。

 「日本のこころ」出身の井桁氏も絡み、保守票を奪い合う。同氏は元愛知県議で地縁はなく、新党の風を吹かせることができるかが注目される。

 小林氏は立候補断念も見込まれていたが、枝野幸男氏が立ち上げた立憲民主党に身を委ねた。

 比例代表で同党支持の方針を固めた連合山梨などの支援で、リベラル票の獲得を目指す。同氏の方針転換を受け、大久保氏を擁立した共産党との共闘の可能性も再浮上しそうだ。

3481チバQ:2017/10/06(金) 19:03:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710060026.html
【衆院選】引退・亀井氏の苦渋、前回支援受けた希望・佐藤氏との“仁義なき戦い”回避 それでも「支援には限界」…広島6区
10:04産経新聞

【衆院選】引退・亀井氏の苦渋、前回支援受けた希望・佐藤氏との“仁義なき戦い”回避 それでも「支援には限界」…広島6区
会見で引退を表明する亀井静香氏=5日、広島県尾道市
(産経新聞)
 10日の衆院選公示を前に5日、地元・広島6区の尾道市内の事務所で政界引退の記者会見を開いた無所属の亀井静香元金融担当相(80)。引退理由のひとつとして、希望の党から6区へ立候補する佐藤公治氏(58)との争い回避を挙げたものの、「支援には限界がある」とも述べ、全面的な佐藤氏支援は困難との認識を示した。

 亀井氏は、引退を決めた時期について「(前回衆院選で支援を受けた)佐藤さんと仁義なき戦いをして当選したとしても、政治家として信用されなくなる。佐藤さんが出馬表明した時点で出馬できない条件が生まれた」と、希望の党の第1次公認が発表された今月3日前後だったことを示唆した。

 今後、6区での対応については「しっかりした考えを持つ立派な人物」と佐藤氏を評価した上で、希望の党に対しては公認候補を選ぶ手法などに問題があると批判。「支援要請も受けておらず、応援するとしても限定的なものになる」と述べた。

 一方、同市内のホテルでこの日、正式に立候補表明した佐藤氏は、亀井氏について「地元に貢献してきた立派な政治家で、尊敬する一人」と述べるにとどまり、具体的な選挙協力には言及しなかった。

3482チバQ:2017/10/06(金) 19:03:38
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-104740294.html
野党共闘破綻どう影響 衆院選岩手2区
09:00デーリー東北

野党共闘破綻どう影響 衆院選岩手2区
デーリー東北
(デーリー東北)
 全国の先進モデルだった衆院選岩手2区の野党共闘が破綻した。昨夏の参院選岩手選挙区では民進、共産、社民、自由4党の統一候補が自民候補に勝利。ほぼ同じ構図を描いた野党側の戦略は、新党「希望の党」の誕生に伴い実現不可能となった。民進の希望への合流に反発する共産、社民は共闘の枠組みから外れ、自主投票を決定。自民前職と希望元職による5度目の対決が濃厚となった。共産、社民の基礎票は2万以上あるとされる。本州一面積の広い2区の戦いで、宙に浮いた野党票の行方も鍵を握りそうだ。 公示直前に中央で起きた政界再編の動きは、地方で安倍政権の打倒に燃える非自民勢力のシナリオを全て狂わせた。 9月25日夜、久慈グランドホテル。野党統一候補として民進から出馬予定だった元職の畑浩治氏(54)は、解散総選挙が迫り活気づく支持者に対し、国政への返り咲きを誓っていた。 その数時間前、小池百合子東京都知事が新党を設立し、自ら代表に就任することを発表。報道陣から新党への所感を求められた畑氏は、こう応じていた。 「野党第1党の民進がしっかりまとまることが大事だ」—。 この日から畑氏の環境は目まぐるしく変わり、党本部や県連の方針で、希望公認での出馬となった。後援会連合会長に就任した田村誠・前岩手県議会議長は「若い人たちは希望に関心を示しているようだが、プラスかマイナスかは正直分からない」と気をもむ。 畑氏が希望から公認されたことを受け、野党の共闘関係にあった共産と社民は4日、それぞれ2区の選挙対応について自主投票とすることを決めた。 非自民と非希望の受け皿を目指すため、共産は独自候補擁立を検討したが、結果として見送った。県北の共産関係者は「2区では野党による選挙協力がうまくいっていた。うちが候補者を出したら自民に利するだけだ」と解説する。 だが、「(野党共闘の破綻は希望や民進に)切り捨てられたとの思いは強い。今は失望しかない」と党名を引き合いに皮肉った。 一方、畑氏の陣営幹部は「共産が独自候補を立てなかったのが、せめてもの救い。(共産と社民の支持者は)自民に投票する人は少ないだろうから、与党対野党の構図を徹底し、個々の判断に期待するしかない」と気持ちを切り替える。 対する自民前職で五輪相の鈴木俊一氏(64)。自民で県内唯一の小選挙区議席の死守に向け、陣営幹部は「野党の足並みの乱れはプラスになるはず。ただ、自民に投票する人が増えるわけではないので、厳しい戦いは変わらない」と慎重姿勢を崩さない。 「解散総選挙の大義など、有権者から政権への批判もある。決して自民が良くなったと思われていないことは肝に銘じたい」。ある自民県議は一部の楽観ムードにくぎを刺す。【写真説明】5度目の対決となる鈴木俊一氏(左)と畑浩治氏。野党共闘が破綻し、自主投票を決めた共産と社民の票が選挙戦の鍵を握りそうだ

3483チバQ:2017/10/06(金) 19:04:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk11010158000c.html
<衆院選2017>各選挙区の情勢/中 /埼玉
00:00毎日新聞

 (敬称略)

 ◆6区

 ◇希望、自民対決に共産新人が絡む

 民進幹事長を務め、希望に合流した大島と副外相の自民・中根の対決に、共産・戸口が絡む。

 大島は選挙区内の各地で国政報告会を開催。希望への合流の経緯や現実的な安全保障政策などを説明し、支援者の結束を図る。

 前回比例復活の中根は後援会組織を構築しミニ集会などを開催。党国土交通部会長などを歴任した実績をアピールする。

 戸口は今回が3度目の挑戦。駅前でのつじ立ちなどで護憲や消費増税反対などを訴える。【内田幸一】

 ◆7区

 ◇自民の前議員に希望、共産挑む

 2期連続当選の自民・神山に、民進から希望に合流した小宮山と共産・長沼の2人が挑む。

 神山は解散直前に大票田の川越市で自民県議が立候補する動きが表面化。混乱収拾に向け、党支部組織や後援会の引き締めを図る。

 過去2回、比例復活した小宮山は後援会組織をフル動員。神山と3度目の対決となる小選挙区での当選を目指す。

 長沼は4度目の挑戦。自公政権の打倒を訴え、共産支持層以外にも浸透を目指す。【仲村隆】

 ◆8区

 ◇前回と同じ3氏、出馬態勢整える

 前回と同じ顔ぶれの戦いとなりそう。

 自民・柴山は森友・加計学園問題などの政権批判もある中、北朝鮮情勢など「国難突破」を掲げる政権への理解を求める。

 返り咲きを目指す小野塚は民進から希望に党を替えて出馬。「安倍政権打倒や無駄をなくす」の訴えは不変で支持を求める。

 野党共闘による候補一本化が流れ、共産は辻が準備を進める。「唯一の安保法制廃止、護憲」を訴え、対立軸を明確化して臨む。【清藤天】

 ◆9区

 ◇野党共闘崩れ、三つどもえか

 野党共闘の解消を受け、三つどもえの戦いが予想される。

 4回目の当選を目指す自民・大塚は着々と準備を進める。一方で、保守政党を掲げる希望を警戒し、組織の引き締めを図る。

 民進を先んじて離れた杉村は希望から出馬する。安倍政権批判や「新しい風」を強調し、支援者回りも進め理解を求める。

 共産・神田は野党共闘による候補一本化解消を受け、野党共闘を支援する市民団体と連携。護憲や安保法制廃止などを訴える。【清藤天】

 ◆10区

 ◇7期目を目指す自民に2氏挑戦

 7期目を目指す自民・山口に、民進から希望に合流した坂本と共産・柿沼が挑戦する。

 山口は政権与党が手がけてきた景気対策や自身の実績をPR。後援会組織を動員して支持を固める。

 坂本は前回、前々回と2回連続で小選挙区で敗れ復活当選した。「既得権益の打破」を訴え、小選挙区での当選を目指す。

 柿沼は大学生の奨学金制度拡充や非正規雇用の増加など若者を取り巻く課題を取り上げ、支持拡大を訴える。【仲村隆】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇予想される顔ぶれ

 ◆6区

中根一幸 48 自前 (3)

大島敦 60 希前 (6)

戸口佐一 67 共新

 ◆7区

神山佐市 63 自前 (2)

小宮山泰子 52 希前 (5)

長沼チネ 67 共新

 ◆8区

柴山昌彦 51 自前 (5)

小野塚勝俊 45 希元 (1)

辻源巳 46 共新

 ◆9区

大塚拓 44 自前 (3)

杉村慎治 41 希新

神田三春 63 共新

 ◆10区

山口泰明 68 自前 (6)

坂本祐之輔 62 希前 (2)

柿沼遥輝 34 共新

………………………………………………………………………………………………………

▽6区=鴻巣市(旧川里町を除く)、上尾・桶川・北本市、伊奈町

▽7区=川越・富士見市、ふじみ野市の一部(旧上福岡市)

▽8区=所沢市、ふじみ野市の一部(旧大井町)、三芳町

▽9区=飯能・狭山・入間・日高市、毛呂山・越生町

▽10区=東松山・坂戸・鶴ケ島市、比企郡

3484チバQ:2017/10/06(金) 19:05:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk07010125000c.html
<衆院選2017>各選挙区の情勢/上 /福島
00:00毎日新聞

 10日の衆院選公示まであと4日に迫り、県内5小選挙区は計17人が立候補の準備を進めている。昨夏の参院選福島選挙区(改選数1)は民進、共産、社民の野党統一候補が自民の現職閣僚に競り勝っており、今回も与野党などの激しい戦いが予想される。各区の顔ぶれや情勢を報告する。

 ◆1区

 ◇前職同士の一騎打ちか

 2014年の前回選で激しく競り合った自民前職の亀岡氏と無所属前職の金子氏による一騎打ちとなりそうだ。共産は新人候補擁立を取り下げ、安全保障関連法の廃止などで一致する金子氏の支援に回ることを決めた。

 亀岡氏は「復興を進められるのは、自公政権しかない」と実績を強調する一方、野党の再編や共闘について「勝つためなら何でもいいという状況だ」と強く批判する。

 党の支援組織をフル回転させて引き締めを図っており、支持者約1500人を集めた大規模な総決起集会も開いた。連立政権を組み、強固な支持基盤や組織力がある公明との連携も、これまで以上に強化していくという。

 前回、民主(現・民進)から出馬した金子氏は、安保関連法や憲法改正などの考え方に開きがあり、希望に合流せずに、無所属候補として比例復活のない戦いを選んだ。支持基盤の伊達市を中心に連日支持者を回り、民進県連は従来通りの体制で金子氏を支援する方針を決めている。

 共産も無所属での出馬を選んだ金子氏を支援することを決め、新人候補の擁立を取り下げた。金子陣営は昨夏の参院選福島選挙区で民進、共産と共闘した社民党との連携も模索する。【曽根田和久】

 ◆2区

 ◇8選狙う自民に3新人

 自民前職のベテラン・根本氏に、野党新人2人が挑む前回と同じ構図が予想されていたものの、公示1週間前に維新新人が出馬を表明し、4人による選挙戦の公算が大きくなった。

 根本氏は東日本大震災の翌年末から復興相を務めた実績をアピールし、自民党の政権奪還後は復興が進んでいると強調。「政策本位で本当に力のある政治家を選んでほしい」と8選に意欲を見せる。

 民進の事実上の解党に伴い、希望の公認を得た新人の岡部氏は2区で2度目の挑戦だ。医師としてがん治療などの現場に携わった経験から医療・福祉の充実などを訴える。前回は根本氏に3万票以上の大差で敗れており、積極的な街頭活動などで浸透を図っている。

 3回連続の出馬になる共産新人の平氏は昨年12月に立候補表明した。「準備期間があり、多くの有権者の声を直接聞けた」という。安倍政権を「暴走政治」と批判し、止めるためには党勢の拡大が必要だと強調する。

 維新新人の西村氏は「女性が生きづらい社会を変えたい」と訴えている。宮城県出身で、自動車会社に勤めながら専門職大学院に在籍する。4人の子育ての経験から、働きながら学ぶ母親の視点で教育改革なども訴える。【笹子靖】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇小選挙区の区割り

 <1区>

 福島、相馬、南相馬、伊達市、伊達、相馬郡

 <2区>

 郡山、二本松、本宮市、安達郡

………………………………………………………………………………………………………

 ◇県内小選挙区の立候補予定者

 ◆1区

亀岡偉民 62 党国対副委長 (3) 自前

金子恵美 52 [元]復興政務官 (1) 無前

 ◆2区

根本匠 66 [元]復興相 (7) 自前

岡部光規 49 医師 希新

平善彦 65 党地区副委長 共新

西村恵美 54 自動車会社員 維新

 ※カッコ内数字は当選回数

………………………………………………………………………………………………………

 ◇前回衆院選(2014年)の開票結果

 <1区>

当 102950 亀岡偉民 自民

比  97643 金子恵美 民主

   16787 渡部保子 共産

 <2区>

当 91686 根本匠 自民

  58358 岡部光規 民主

  15947 平善彦 共産

 ※政党欄は当時の所属

3485チバQ:2017/10/06(金) 19:05:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk37010402000c.html
<構図は今>17衆院選・香川2区 希望への支持不透明 /香川
00:00毎日新聞

 「小池(百合子・希望の党代表)さんの言いなりになってだらしないと言われるが、心配していない。私たちは与党も経験した。主導権を取る形で党運営をしていく自負もある」。香川2区に希望の党から立候補する民進前職、玉木雄一郎氏(48)は1日、坂出市で国政報告会を開催。希望の公認申請を巡る混乱に言及し、支援者に理解を求めた。

 玉木氏は旧民主党が政権を失った2012年12月の衆院選でも勝利し、小選挙区で3連勝中だ。当選3回ながら昨年9月の民進党代表選に出るなど存在感を示す若手の一人。民進が希望への合流を決めた一連の動きにも関わったとしており、3日発表された希望の第1次公認候補に名を連ねた。

 「今回は勝ち方が問われる選挙だ」。民進党県連の代表代行に就いた山本悟史県議は、玉木氏支援を約束する。「玉木党」と呼ばれる個人支持層を持ち、保守票も取り込む強さを誇る玉木氏だが、坂出市では自民前職の瀬戸隆一氏(52)の得票を上回ったことがない。今回は2区の全8市町で勝利し、過去2回比例で復活している瀬戸氏の当選を阻む--。そんな目標を陣営は掲げる。

 しかし、希望への合流が有利に働くかは不透明だ。これまで香川1、2区で民進候補を支援してきた社民県連は今回、安保法制など政策面での相違から自主投票とすることを決めた。また、首都圏で発足した希望が、地方でどこまで浸透するかも見通せない。社民県連の幹部は「玉木氏は自分の選挙のために動いたのではない。それよりも安倍政権を倒すことを優先したのだろう」と理解を示す。

 これに対し、瀬戸氏の陣営は希望への批判を強め、切り崩しを図る。「相手は希望と言っているが、当選したい野望、小池さんの欲望だ。絶望の党に追いやろうではありませんか」。9月30日に坂出市であった瀬戸氏の事務所開きで、木村義雄参院議員はそう訴え、あいさつに立った自民党関係者も希望への非難を重ねた。

 瀬戸氏は、前々回の衆院選で玉木氏に7123票差まで肉薄したが、前回は2万1479票差に広げられた。自民が前回の比例四国ブロックで獲得した議席は3。今回も比例単独で2人が立候補を予定しており、比例復活できる者も限られる。瀬戸氏自身、「比例復活はないと覚悟している。背水の陣で臨む」と語っている。

 一方、共産は新人の河村整氏(58)を擁立する。前回は香川1区で出馬したが、共産は1区での候補擁立を今回見送ったため、2区に回る。保守を唱える希望に対し、共産は安保法制廃止や憲法改正反対を訴え、リベラル層の受け皿を狙う。

 松原昭夫・県委員長は、小選挙区で県内唯一の戦いとなる2区について「何の迷いもなく、敢然と戦う」と強調。希望については「全く理解できない。保守政党をもう一つつくって国民の選択を、というのは政治の流れにふさわしくない」と不快感を示した。【岩崎邦宏】

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 ◆香川2区の立候補予定者

瀬戸隆一(52)=自民・前職(2)

玉木雄一郎(48)=希望・前職(3)

河村整(58)=共産・新人

 *敬称略。数字は当選回数

 ◆香川2区の過去3回の得票結果

<2014年12月>

当  玉木雄一郎(民主) 78797

当比 瀬戸隆一(自民)  57318

   佐伯守(共産)    5050

<2012年12月>

当  玉木雄一郎(民主) 79153

当比 瀬戸隆一(自民)  72030

   佐伯守(共産)    7010

<2009年8月>

当  玉木雄一郎(民主) 109863

   木村義雄(自民)   79463

   土居美佐子(幸福)   2848

 *敬称略。「当」は当選者、「当比」は比例での復活当選。政党は当時

3486チバQ:2017/10/06(金) 19:06:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk03010014000c.html
<衆院選2017・選挙区事情>1区 風読めぬ「希望の看板」 自民、組織固め着々と /岩手
00:00毎日新聞

 小選挙区の区割り変更後初めての衆院選が10日公示、22日投開票される。3選挙区に1減された県内でも、ようやく構図が固まり、事実上の選挙戦が本格化している。熱を帯びる各選挙区の情勢を追った。

 「はっきり言って自分だけのことを考えれば、今まで通り民進党で戦った方が、はるかに戦いやすい」。1日、盛岡市で開かれた前職、階猛氏の国政報告会。非公開の席上、支持者を前に階氏が複雑な心境を明かした。民進党の希望の党(代表・小池百合子東京都知事)への事実上の合流によって、急きょ、希望の党から出馬することになった階氏。合流は、支持率低迷で閉塞(へいそく)状況にあった民進党の前原誠司代表が起死回生を狙った一手で、階氏も「最善にして唯一の方策」と評価するが、自らの選挙区に限ってみれば、様相はやや異なる。

 全国的に自民党が大勝した前回選で、階氏は自民前職、高橋比奈子氏に約3万票差をつけて4選を果たした。階氏は選挙を重ねるごとに支持基盤を強化。近年は国会論戦の場面がメディアで取り上げられる機会も多く、知名度も高い。一方で今回、希望の党の「看板」を掲げることで大きなメリットが期待できそうなのは選挙地盤の弱い風頼みの候補や、都市部の候補などとみられ、自らへの追い風は読み切れない。

 「今回は有権者から説明を求められる選挙。その時に本人がいないというのは厳しい」。逆に陣営関係者の頭を悩ませるのは、突然の合流劇によって生じた有権者への説明責任だ。階氏は希望の党との政策協議担当者でもあり、民進党時代の政策との整合性について真っ先に説明を求められる立場。しかし、同僚議員の応援のため、地元で選挙運動をできる機会は大幅に限られる見込みだ。陣営関係者は「これまで支持してもらっていた人が離れていかなければ良いが……」と気をもむ。

 一方の高橋氏は組織固めに余念がない。盛岡市内の後援会支部の数は前回選以後3倍に増加。新たに選挙区に加わる同市玉山地域では2区の自民前職、鈴木俊一氏から支部を引き継ぐなど着々と追い上げ態勢を整える。今後は無党派層への浸透にも力を入れていく方向で、陣営関係者は「今回は声がかれるまで街頭演説をやる」と意気込む。

 「疑惑隠しに、多くの国民の怒りと不信が急激に広がっている。安倍政権を今度こそ退陣に追い込もうではありませんか」。4日、盛岡市内で開かれた事務所開きで、共産新人、吉田恭子氏が安倍政権への対決姿勢を強調した。今回、共産党が県内の選挙区で唯一、候補を立てるのが1区。民進党の希望の党への合流で情勢は大きく変化したが、菅原則勝県委員長は「今回の総選挙の構図は『自公とその補完勢力』対『市民と野党の共闘』だ。構図が一層、鮮やかになってきた」と話す。【佐藤慶】

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 ◆立候補予定者

高橋比奈子 59 自前(2)

階猛 50 希前(4)

吉田恭子 36 共新

 ※カッコ内数字は当選回数

3487チバQ:2017/10/06(金) 19:06:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk12010233000c.html
<衆院選2017>県内の選挙区情勢/2 /千葉
00:00毎日新聞

 ◆4区

 ◇「横綱」に3新人挑む

 「野田党」と呼ばれる強固な地盤を持つ無所属の前職、野田佳彦前首相(60)に、自民党、共産党、日本維新の会の3新人が挑む。

 自民新人の木村哲也氏(48)は前回(2014年)に続く挑戦。自民は1996年の衆院選で野田氏を破って以降は4区で勝利していない。木村氏は「野田さんが横綱なら私は十両。がっぷり四つで頑張る」と話す。

 共産新人の深津俊郎氏(69)は「安倍暴走政治のストップ」を掲げ、働き方改革や、経済制裁と一体になった対話による北朝鮮問題解決、消費増税反対などを訴える。

 維新新人の佐藤浩氏(52)は4日に公認が発表された。自衛隊の位置付けを明確にした憲法改正や消費増税を訴える。佐藤氏は「野田さんの胸を借りる選挙」と言い切り、組織力の代わりにユーチューブなどインターネットを駆使する考えだ。

 8選を目指す野田氏は30年続ける朝のチラシ配りに加え、ゲリラ的な握手作戦も展開する。無所属のため政見放送がないなどの制約もあることから「本人が露出する」(野田氏)。民進の希望への合流を巡り「先に離党した人の股をくぐる気はない」と発言し、「男気がある」との声も寄せられているという。【青木英一】

 ◆5区

 ◇民進元職は不出馬

 自民党前職の薗浦健太郎(45)、希望の党新人の岡野純子(39)、立憲民主党新人の山田厚史(69)の3氏が争う。

 これまで薗浦氏と5回連続で対決してきた民進党元職の村越祐民氏(43)は、希望が岡野氏を公認したことを受け、「自公政権を倒すため」と野党の分裂を避けて不出馬を決めた。一方、「自民対希望」の構図を避けたい市民連合が山田氏を擁立。立憲と政策協定を交わした共産党は候補擁立を取り下げて、山田氏を支援する。

 4選を目指す薗浦氏は副外相、首相補佐官(安全保障担当)として安倍政権の外交政策の一翼を担ってきた実績を強調する。「オーソドックスに戦う」と言い、地方議員や後援会の組織力を生かした活動を展開する。

 岡野氏は「新たな保守系の受け皿ができたことを打ち出していく」と語る。村越氏の支援をもくろむが、村越氏の出馬を求めてきた民進の地方議員らが山田氏の支持に回る可能性が高い。

 4日夕に急きょ出馬を決めた山田氏は「今の政治はおかしいという有権者の代表として出る」と話す。リベラル支持層の受け皿を目指すが、短期間で野党勢力が連携できるかがポイントになりそうだ。【小林多美子】

 ◆6区

 ◇新党に前職「危機感」

 自民党前職の渡辺博道氏(67)に、渡辺氏と過去7回にわたり争ってきた立憲民主党元職の生方幸夫氏(69)、希望の党元職の遠藤宣彦氏(54)、日本維新の会新人の星健太郎氏(37)が挑む構図。立憲と政策協定を交わした共産は候補擁立を取り下げ、今回は生方氏の支援に回る。

 渡辺氏は保守系新党の登場に「これまでで一番危機感を持っている」と積極的な街頭演説を展開。県連の選対委員長として他選挙区からの応援要請もあるが、可能な限り地元に張り付く考えだ。

 希望への民進の合流に反発し、立憲からの出馬を決めた生方氏。街頭演説では有権者に「良い選択をした」と声をかけられたという。共産の支援も受け「暴走する安倍政権を倒そう」と訴える。

 前々回(2012年)は日本維新の会、前回(14年)は次世代の党で出馬した遠藤氏。「社会の変化に対応できない政治はリセットしなければいけない」と訴え、党の考え方を「しっかり伝えていきたい」と舌戦に臨む。

 元大学教員の星氏は「教育の無償化など大学改革に取り組みたい」。37歳という若さを前面に出し、無料通信アプリ「LINE(ライン)」も使い、若年層からの支持獲得を目指す。【橋口正】=つづく

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 <4区>

船橋市中南部

 <5区>

市川市中南部、浦安市

 <6区>

市川市北部、松戸市南部

3488チバQ:2017/10/06(金) 19:07:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk45010345000c.html
<2017衆院選みやざき>戦いの構図固まらず 希望の党の公認巡り /宮崎
00:00毎日新聞

 衆院選(10日公示、22日投開票)で、希望の党の公認を巡り、県内選挙区でも混乱が広がっている。一度は1区で希望公認となった道休誠一郎氏(64)が4日、公認を辞退し不出馬を表明。この日夕、1次リストに掲載されなかった外山斎氏(41)は1区に、元東京都議の花輪智史氏(51)の3区とともに公認された。公示が迫る中、戦いの構図が固まりきらない異例の事態となっている。【黒澤敬太郎、宮原健太】

 ◆外山氏、希望で出馬へ

 「紆余(うよ)曲折あったが、結果として希望の党から1区で戦えて良かった」。県庁で記者会見した外山氏は5日、希望公認での1区出馬を正式表明した。外山氏は日南市出身。2007年の参院選で無所属で初当選。その後、落選し今回は維新を離党して希望入りを模索していた。

 希望側からは当初、3区への出馬を打診されたが断り、1区で無所属の出馬を予定していた。しかし、道休氏が急きょ出馬を取りやめたため、希望から公認された。

 ◆道休氏「諸般の事情」

 「諸般の事情により、(希望の)公認を辞退し立候補を取りやめる」。道休氏は4日、報道各社に不出馬を表明する文書を出した。道休氏は5日に予定していた記者会見を急きょ取りやめ、電話取材に「これから何が起こるのかよく分からない状況の中で発信するのは大変なリスク」と話した。

 道休氏は当初、民進党県連が擁立。一度は希望合流を模索したが、県内で希望の候補調整に関わる元文部科学相、中山成彬氏(74)が、ツイッターで安倍政権を擁護する発言をしたことに、民進支援者らが反発。県連は「安倍政権の打倒や反自民が確認されない」と希望に合流しないと決めた。

 道休氏は県連と物別れに終わる形で、3日に希望の公認を受けていた。

 ◆富井氏「理念合わず」

 2区の民進公認の候補予定者だった富井寿一氏(35)は4日、2区からの不出馬を表明。県連あての文書で「希望の政策が、これまで民主党、民進党として活動してきた理念や政策と合致する確信が得られなかった」と理由を説明した。民進から立候補したいとの思いが強かったことから、出馬はしないことを自ら決意。県連も了承した。

 ◆民進県連擁立なしか

 民進県連は、民主党時代も含め、県連として初めて1〜3区に1人も候補を擁立できない公算が高まった。渡辺創幹事長は「野党、反安倍勢力で力を合わせて戦ってほしいというたくさんのみなさんの思いに、何ら答えることができない状況になったことについては、大変遺憾」とコメントした。

 ◇比例代表に中山氏公認 希望の党から九州ブロック

 元文部科学相の中山成彬氏(74)が5日、希望の党から比例代表九州ブロックで公認された。

 中山氏は小林市出身。自民党時代に文部科学相や国土交通相などを務めた。その後、日本維新の会などを経て、2014年の衆院選で次世代の党から比例九州ブロックで出馬したが落選。次世代の党が党名変更した「日本のこころ」に所属していたが、同党元代表で妻の恭子参院議員とともに離党していた。【宮原健太】

3489チバQ:2017/10/06(金) 19:07:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk06010006000c.html
<急転・対決の構図>2017衆院選/上 1区 自民前職、着々と 希望、奪還へ意気高く /山形
00:00毎日新聞

 臨時国会冒頭で衆議院が解散された約8時間半後、9月28日夜のJR山形駅。ホームに滑り込んだ山形新幹線「つばさ」153号から、自民党の遠藤利明がまぶたをこすりながら降りてきた。

 かみのやま温泉駅で下車する予定だったが、寝過ごしてしまったという。五輪担当相を務め、現在も東京五輪・パラリンピック関連の要職を占める。「疲れがたまっているはず。東京から、2時間半以上も座りっぱなしは長い」と後援会幹部は苦笑した。

 山形と東京を1時間台に--。そう唱えた遠藤のポスターが市内各所で目に付くようになったのは春ごろからだった。新幹線の速達性のアップこそが観光振興、企業誘致につながると主張。衆院選での中心政策に掲げている。

 党内では谷垣禎一元総裁のグループに属し「どちらかというと目立たない存在」(党幹部)とされる。そんな遠藤が「『夢物語』を語ったのは都市住民の多い山形市での集票も意識した」(同)。そこには鍛えられたベテランらしい嗅覚が働いている。

 山形新幹線実現の立役者はそもそも、民進党の重鎮、鹿野道彦だった。外縁部を固める遠藤に対し、県都に強力な根を下ろしていた。1996年以来、2人のスコアは3勝3敗の五分。ライバルを蹴落としたと安心しても、相手は比例復活してくる。遠藤にとっては常に高い壁が立ちふさがっていた。

 構図に変動が起きたのは2012年の民主党政権の崩壊、安倍晋三首相の復活と絶大な人気だった。鹿野は引退。遠藤は15年の山形市長選で「愛弟子」と呼ばれる佐藤孝弘を初当選させ、半世紀続いてきた革新勢力の牙城を崩した。遠藤の地盤固めは続いている。

 そうした1区の奪還を希望の党、荒井寛が託された。祖父は県議、父も県議で民主党県連幹事長を務めたサラブレッド。政治家としての実績は未知数だが、山形青年会議所理事長、県PTA連合会会長などを務め、人脈は広い。

 野党候補が自民党候補を破った昨年夏の参院選の記憶はいまだに鮮烈で、陣営の期待は高い。幹部は「40代という若さも大きな武器。選挙は今回だけでなく、次もある。票を積み上げていくことが重要だ」と力を込める。

 懸念されるのは野党一本化の挫折により、非自民票が割れることだ。希望の党を自民党の補完勢力と見なし、市民勢力の結集を呼び掛ける共産党の石川渉も一つのカギを握っている。【二村祐士朗、野間口陽、松尾知典】

     ◇

 10日公示、22日投開票の衆院選を前にし、県内3選挙区の構図を追った。(敬称略)

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 ◇1区の立候補予定者◇

遠藤利明 67 [元]五輪担当相 (7)自前

荒井寛 44 [元]会社社長 希新

石川渉 43 党県委員 共新

 ※カッコ内の数字は当選回数

 (山形市、上山市、天童市、山辺町、中山町)

3490チバQ:2017/10/06(金) 19:08:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk39010611000c.html
<衆院選2017>2区は自民VS野党共闘 1区、三つどもえの構図 /高知
00:00毎日新聞

 衆院選に向け、元参院議員で民進党県連の武内則男代表代行(59)が5日、立憲民主党から比例代表四国ブロックに出馬表明した。既に民進党県連の広田一代表(48)は高知2区から無所属で、大石宗副代表(37)は1区で希望の党から立候補を表明しており、民進幹部は三者三様の対応となった。これで1区は自民、希望、共産の三つどもえ、2区は自民と野党共闘候補の直接対決の構図が固まった。【柴山雄太、岩間理紀、松原由佳】

 2区の元参院議員、広田氏は、この日、高知市内のホテルで正式に出馬会見。「安倍政権を倒すため、2区で世代交代をするため、退路を断って無所属で立ち上がり、幅広い政治勢力を結集することが必要」と話した。公認内定を辞退した希望の党に関しては「共通点も多い」としつつ「安保関連法、集団的自衛権は明らかに違憲。廃止すべき」と述べた。

 野党共闘のため、共産党県委員会は新人の島崎保臣氏(34)の立候補を取り下げ、広田氏を支援する方針で、6日に正式発表する。

 これに対し、自民前職の元農相、山本有二氏(65)は地元での活動に専念し、支持拡大に余念が無い。山本氏は「これまでで一番厳しい選挙」と危機感を募らせ、大票田の高知市を中心に2区の市町村をくまなく回る。

 1区で台風の目となった元県議の大石氏は中山間地域を中心に回り、地方分権や人口減少対策を訴える。大石陣営は、希望の党での出馬に「追い風は明確には感じられない」とし、「これまでの地域での地道な活動の延長で新たな選択肢を示したい」とする。

 迎え撃つ自民前職で元防衛相の中谷元氏(59)は支持基盤を着実に固める。中谷陣営は「今回は読めない」としつつ、前回選からの票の上積みを目指す。

 共産新人の松本顕治氏(33)は党の四国唯一の「必勝区」候補として安保法制廃止を中心に訴える。当初目指した野党共闘での候補一本化はできなかったが、松本陣営は「大石氏は安保法制に反対の立場ではなく、自然な流れ」としている。

 一方、立憲民主党に公認申請中の武内氏は「暮らしに立脚した政策を訴えたい」と説明。独自候補者を出さない県内の小選挙区での対応は「(民進の同僚と)同じ選挙カーに乗ることはないが、電話などで応援したい」と語った。

3491チバQ:2017/10/06(金) 19:10:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk34010627000c.html
<衆院選2017>決戦の構図 3区 自民牙城に新人続々 /広島
10月05日 00:00毎日新聞

 都市部と山間部が混在し、2014年に77人の犠牲を出した広島土砂災害の被災地でもある3区。自民前職の河井克行氏(54)に、共産、維新、民進系で無所属での出馬となった塩村文夏氏(39)ら新人が挑む。

 7選を目指す河井氏は県議を経て1996年に初当選。土砂災害では「国の復旧・復興事業を推進した」と実績をアピールする。今年8月には自民党総裁外交特別補佐に任命され、「安倍(晋三)総理の首脳外交の地ならしの役割を果たしてきた」と安倍首相との近さも強調。安全保障関連法や「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法について「さまざまな反対があったが、国のためにどうしても必要だと歯をくいしばった。実現できて良かった」と振り返る。

 共産新人の清水貞子氏(70)は被爆2世で、「核兵器だけはなくさないといけない」と主張。核兵器禁止条約を「画期的な条約」と評価し、日本政府の参加を訴えるほか、消費増税反対を掲げる。「安倍首相を辞めさせたいが、希望の党は受け皿になりえない」と共産が一強批判の受け皿になると期待する。

 維新新人の今枝仁氏(47)は検事出身の弁護士。「地元から国政をつなぐ、信頼できる窓口になりたい」と意気込み、核兵器廃絶や脱原発を訴える。土砂災害の後には自ら防災士の資格も取り、「復興支援や防災にも力を入れる」と話す。

 幸福新人の野村昌央氏(35)は減税や憲法9条改正を訴える。

 塩村氏は福山市出身で、放送作家などを経て2013年7月から都議を1期務めた。民進公認で立候補を予定し、希望の党結党後は希望公認を望んでいたが、3日に無所属での出馬を発表した。民進の支持母体・連合広島のサポートを受けるほか、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用してこまめに情報発信する。【竹下理子】

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 ◇予想される主な立候補者

河井克行 54 党総裁補佐 (6)自前

清水貞子 70 党県委員 共新

今枝仁 47 弁護士 維新

野村昌央 35 幸福区支部長 諸新

塩村文夏 39 [元]都議 無新

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 ◇2014年開票結果

当 85311 河井克行 自前

  66549 橋本博明 民元

  16514 清水貞子 共新

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 ◇2012年開票結果

当 87993 河井克行 自前

  51666 橋本博明 民前

比 36993 中丸啓 維新

  13875 藤井敏子 共新

3492チバQ:2017/10/06(金) 19:11:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk42010333000c.html
<決戦の秋・衆院選の構図2017>3区 現職の壁に挑む2新人 /長崎
00:00毎日新聞

 「後援会が臨戦態勢に入って既に4カ月になる。常在戦場。いつ解散が来てもかまわない。俺を倒すのは容易じゃない。俺が腹をくくったら、ばーっといくからね」。衆院が解散される直前の先月26日、3区から出馬予定の自民前職、谷川弥一氏(76)は大村市内で記者会見を開き、独特の谷川節をきかせながら6選への自信を語った。

 五島市出身の谷川氏は離島を多く抱える3区内で組織を固めてきた。旧民主党などに所属していた山田正彦・元農林水産相と長年にわたり接戦を繰り広げてきたが、山田氏が一線から退いたことによって選挙地盤は強固になったといえる。

 加えて今年4月に施行された議員立法の国境離島新法の制定に奔走し、地元からの評価は高い。新法で実現した住民への航路や空路の運賃値下げや、離島での雇用創出など実績をアピールしているのも強みだ。

 陣営内には、小池百合子代表が率いる希望の党の出現に「正直、予想外だった。油断は許されない」と警戒感はある。しかし、新法を成し遂げた自信から谷川氏本人は意に介さない。今回から3区に編入された小値賀町を含め、選挙区内の全市町を訪ね支持固めを急ぐ。

 この現職の壁に2人の新人が挑む。その一人、佐世保市出身の末次精一氏(54)は前回4区で出馬して落選し、今回は3区に移った。当初は自由党から出馬し「打倒安倍政権」を掲げ、民進党や共産党との野党共闘を目指していたが、自由の小沢一郎共同代表が希望との連携を表明し、今月3日にようやく希望の公認が決まった。末次氏は「自民と戦う姿勢は変わらない。まず訴えたいのは『脱しがらみ』だ」と強調する。

 しかし、4区から移っただけに知名度不足の問題を抱える。民進や連合の協力に期待を寄せるが、自身を支える組織は少ない。これらを挽回しようと、大票田の大村市などで地道に街頭演説をこなすのに懸命だ。希望からの出馬に、末次氏は「有権者の関心は高まっている。プラスに捉えたい」と述べるものの、「風」頼みの側面は否めない。

 もう一人の新人、共産党の石丸完治氏(68)は3日、大村市で事務所開きをした。支持者を前に「小池氏は戦争法(安保関連法)を認め、憲法を改悪する。自民の補完勢力に過ぎない」とこき下ろした。民進が希望や立憲民主党に分裂し、共闘のパートナーを失った形の共産だが、石丸氏は取材に「希望の批判をじゃんじゃんやる。逆に副産物はあるよ」と語り、リベラル勢力や社民党支持層などへの支持拡大を図る狙いだ。

 ただ、新人同士で足を引っ張り合えば、現職を利することになる。【中尾祐児、浅野孝仁】

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 ■立候補予定者■

 =敬称略

谷川弥一 76 自前(5)

末次精一 54 希新

石丸完治 68 共新

〔長崎版〕

3493チバQ:2017/10/06(金) 19:11:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk26010440000c.html
<2017衆院選>決戦の構図 1区、2区 /京都
00:00毎日新聞

 衆院選(10日公示、22日投開票)が迫ってきた。野党再編の混乱の中、府内6小選挙区の立候補予定者の顔ぶれはほぼ固まった。各選挙区の構図を紹介する。(敬称略)

 ◆1区

 ◇自民、希望、共産の争い 2ベテランと新人

 自民前職の伊吹文明、希望新人の嶋村聖子、共産前職の穀田恵二が争う構図になりそう。元衆院議長の伊吹、党国対委員長の穀田の両ベテランに、新党から出馬する嶋村がどう挑むかがポイントになる。

 伊吹は衆院議長のほか財務相や党幹事長など要職を歴任。初出馬の1983年以来11期連続当選を重ね、小選挙区でも常に6万票以上を確保する。安定した地盤で着実な支持固めを図る。

 嶋村は東京出身で、小池百合子・東京都知事の政治塾で学んだ。京都に住んだことはなく実質的にゼロからのスタートだが、今回衆院選で注目を集めている「小池旋風」が京都でも吹くかが注目だ。

 穀田は7回連続で比例復活。党内きっての論客としてメディア露出も多く、党の顔として東奔西走する。「自共対決」を前面に打ち出し、歴史的に厚い革新支持層を基盤に票の上積みを図る。

 ほかに、維新は元府議会議長の田坂幾太が出馬予定だったが、解散後に辞退を表明。民進府連が昨年末に擁立を表明した元京都市議は、共産との野党連携に前向きだった当時の党本部が公認を棚上げするなか、希望が嶋村を擁立したため出馬を断念した。【澤木政輝】

 ◆2区

 ◇8期連続前職、無所属で 自共挑み、希望は見送り

 自民新人の繁本護、共産新人の地坂拓晃、無所属前職の前原誠司が立候補を予定している。希望が京都では唯一、候補擁立を見送るなか、抜群の強さを誇る前原の地盤をいずれも選挙初挑戦の繁本と地坂がどう切り崩すかが焦点となる。

 繁本は国土交通省官僚、衆院議員秘書を務めた。行政・政治の実務経験の豊富さをアピールし、連日街角で「災害に強い街づくり」を訴える。自民は2区で2000年以降連敗しており、比例での復活も05年のみ。繁本は悲願の議席奪取に向け、府議や市議と連携を深めている。

 地坂は民青同盟府委員長などを経て、党府青年学生部長として労働・子育て問題に取り組んできた。今回は安保法制反対や改憲阻止、学費の負担軽減などを訴える。左京区を中心に固い支持層があるだけに、他党を支持してきたリベラル勢力や無党派層にどれだけ浸透できるかが課題だ。

 前原はこれまで8期連続当選。前回選では得票率が5割を超えた。今回は民進党代表ながら無所属という異例の状況で選挙に臨むことになるが、中選挙区制時代から築き上げてきた後援会がフル回転。国交相や外相などを歴任した実績をアピールし、「前原票」の積み上げを目指す。【篠田直哉】

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 ◇1区予想される顔ぶれ

伊吹文明 79 (11)自 前

嶋村聖子 40 希 新

穀田恵二 70 (8)共 前

 ▽14年衆院選得票数

◎ 73684 伊吹文明 自前

○ 53379 穀田恵二 共前

  36353 田坂幾太 維新

  17307 平智之 無元

    960 蜷川澄村 無新

 ※「◎」は小選挙区、「○」は比例復活の当選者。所属政党などは当時

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 ◇2区予想される顔ぶれ

繁本護 44 自 新

地坂拓晃 44 共 新

前原誠司 55 (8)無 前

 ▽14年衆院選得票数

◎ 66227 前原誠司 民前

  37180 上中康司 自新

  27888 原俊史 共新

 ※「◎」は小選挙区の当選者。所属政党などは当時

〔京都版〕

3494チバQ:2017/10/06(金) 19:13:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk29010483000c.html
<選択の行方>’17衆院選/上 1区 新規編入の生駒が鍵 希望前職に挑む自・共・維 /奈良
00:00毎日新聞

 10日の公示が間近に迫った衆院選。小選挙区の新たな区割りの適用で1減となった県内3選挙区には、現時点で11人が立候補を予定し、前哨戦は既に熱を帯びている。各選挙区の情勢を報告する。

 減区に伴う区割り変更で、旧奈良1区に生駒市が編入された奈良1区。生駒市は大阪府内に通勤する「奈良府民」が多い土地柄で、無党派層の動向が鍵となりそうだ。希望の党の旧1区前職に自民元職、共産新人、日本維新の会新人が挑む。

 「新人候補に戻った気分」。2003年から5回の選挙で旧1区の議席を守り続け、今回は希望公認で6選を目指すことになった前職、馬淵澄夫氏は、やはり生駒市での浸透具合を気に掛ける。

 同市を含む旧2区で旧民主(民進)は14年の前回選で、候補者を立てることができなかった。民主政権で国交相を務めるなど知名度はあるが、いわば「初挑戦」の土地。新区割りが決まった7月以降、祭りに顔を出すなど同市での食い込みに躍起だ。希望との合流に関しては「複雑な思い」としつつ、「しがらみを断ち切り、家族の暮らしを守るとの訴えは何一つ変わらない」と訴える。

 自民元職の小林茂樹氏は、2年9カ月ぶりの国政復帰を誓う。県議から12年の前々回選で旧1区に挑み、比例復活で初当選を果たしたが、14年の前回選で敗れた。「浪人」中は地元に残り、週3回ほどのペースで街頭に立ってきた。祖父と父も政治家で奈良市には一定の基盤を持つが、焦点の生駒市での本格的な活動は今月に入ってからと、やや「出遅れ」感も否めない。

 二階俊博幹事長が率いる二階派に属し、9月末の会合に駆け付けた二階幹事長は「若さと経験を持っている」と激励。小林氏は「地元奈良を良くし、安心安定した国にする」と雪辱を期す。

 共産新人の井上良子氏は7月の奈良市長選に挑戦したばかり。衆院選への立候補は09年に続く2回目となる。「暮らしと憲法を守る政治の実現」を掲げ、政権が進めようとしている消費税率引き上げと憲法改正に真っ向から反対。対立軸の明確化を進める。

 解散総選挙が濃厚となった9月の週末にはいち早く、奈良市内の駅前で党の国会議員とマイクを握り、「安倍(晋三)政権に退場していただく選挙」と声を張り上げた。日々の街宣活動でも党所属の市議や他の立候補予定者と連携し、「党一丸」を前面に出す。

 維新新人の吉野忠男氏は、昨年7月の参院選に続く国政挑戦となる。大阪経済大の教授を務め、経済的に苦しい学生を間近に見てきた経験から、「教育の無償化」を掲げる一方、増税など国民の負担を増やしての無償化には「反対」の立場を取っている。

 「『常在戦場』のつもり」と参院選が一段落した昨秋以降、講義の合間を縫って街頭演説を重ねたり、党の街宣車で選挙区内を回ったりと地道な活動を続けてきた。維新が地盤とする大阪府に隣接する生駒市で、「維新」の名の浸透にも期待する。【塩路佳子】

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 ◆立候補予定者

 ◇1区

小林茂樹 52 [元]県議 (1)自 元

馬淵澄夫 57 [元]国交相 (5)希 前

井上良子 53 党県常任委員 共 新

吉野忠男 58 大阪経大教授 維 新

3495とはずがたり:2017/10/06(金) 19:15:17
うお、俺は1区になったのか?!

3496チバQ:2017/10/06(金) 19:16:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk01010089000c.html
 ◆5区

 ◇昨年補選と同じ構図 自民と立憲、事実上の一騎打ち

 全国的に注目された昨年4月の補選に続き、自民党前職の和田義明氏と立憲民主党新人の池田真紀氏の事実上の一騎打ちの構図となる。

 和田氏は9月30日に石狩市で記者会見し、「補選と同じ緊張感で臨みたい」と述べる一方、野党側の合従連衡の動きに「野党勢力の合流がゲーム感覚やブームになっている」と批判した。

 町村信孝元衆院議長の死去に伴い、後継の娘婿として臨んだ補選では、野党4党が推薦した当時無所属の池田氏を1万2000票余りの差で破った。安全保障関連法の反対運動を展開した「SEALDs(シールズ)」メンバーも現地入りした「野党共闘の発祥地」で、共産党は今回も当初から候補者擁立を見送った。

 和田氏は各地の行事に顔を出して地盤固めを進める一方、大票田の札幌市厚別区や江別市、北広島市を重点地区として中小企業対策などを訴えている。

 池田氏は補選以来、街頭演説を繰り返してきた。補選で和田氏の得票が上回った保守層の厚い千歳、恵庭の2市でも支持拡大を図ってきたが、今回は民進党の希望の党合流方針や立憲民主党の結成で公認決定が遅れた。「政党がどうであれ、私の思いや信条は変わらない」と強調。5区での勝利が安倍1強への反対姿勢を示すと支持を呼びかける。

 幸福実現党は道内で唯一の選挙区候補として、新人の森山佳則氏を擁立している。【阿部義正】

 ◆6区

 ◇佐々木氏、立憲で出馬へ 野党共闘 今津氏、危機感強める

 「一連の整理が付いたので立憲民主党から立候補する。比例名簿登載は辞退する」。民進党道連が党公認予定だった11人が希望、立憲民主、無所属のいずれでも支援すると決めた直後の3日夕、前職で道連代表の佐々木隆博氏は旭川市で記者会見して表明した。

 野党共闘実現や希望への合流方針を巡る要請や道内の調整に奔走。いわば背水の陣で選挙に臨む理由について「仲間の比例復活の可能性を高めるため、道連代表として決断した」と説明する。共産党との候補者一本化が決まった5日の街頭演説では「野党が一致協力して安倍政権の暴走を止める戦いにしたい」とアピールした。

 佐々木氏は、自民党前職の今津寛氏と4回目の対決に挑む。過去2勝1敗ながら、前回は約2800票差の接戦だった。出身の農民連盟や連合の支援を受けるが、陣営幹部は「騒動による準備不足で出遅れた」と焦りをにじませる。

 共産系が擁立しなかった2014年の旭川市長選では、旧民主が推薦する候補が自民推薦候補の一騎打ちを制した。それだけに、野党一本化の効果への期待は大きい。

 今津氏は9月24日、旭川市で事務所開きをした。選挙区内の首長や地方議員、後援会関係者らを前に「すべてをかけて臨む」と決意を表明。与党の強みを前面に出し、昨夏の台風被害の復旧支援や安全保障政策への取り組みをアピールした。

 関係者は野党共闘の成立について「希望の党で出てくれた方が戦いやすかった。今までで一番厳しい選挙」と危機感を強める。6日に決起集会を開き、引き締めを図る。【横田信行】

<立候補予定者>

 ■5区=札幌市厚別区、江別、千歳、恵庭、北広島、石狩市、石狩地方

和田義明 45 党青年局次長 (自民)前(1)

池田真紀 45 社会福祉士 (立憲)新

森山佳則 50 幸福区支部長 (諸派)新

 ■6区=旭川、士別、名寄、富良野市、上川地方

今津寛 71 党安保調会長 (自民)前(7)

佐々木隆博 68 [元]副農相 (立憲)前(3)

3497チバQ:2017/10/06(金) 19:17:03
 ◆7区

 ◇自民と大地が協力 石川氏を立憲系も支援へ

 前回2014年は地域政党・新党大地の鈴木宗男代表の長女貴子氏が旧民主党から立候補し、自民党前職の伊東良孝氏に225票差まで迫って比例で復活当選した。その貴子氏が自民比例単独にくら替えして伊東氏の協力に回る。

 安倍晋三首相は道内の民進党の地盤を切り崩すために新党大地と協力。各選挙区で前回は旧民主党についた大地票を自民側に上乗せすることを狙う。

 ただ過去2回貴子氏と事実上の一騎打ちをした伊東陣営にはわだかまりが残る。2日の後援会事務所開きに新党大地関係者を招待せず、伊東氏は終了後「大地の応援への期待はないが、(応援は)ありがとうございますという話だ」と淡々と語った。5日に釧路市であった新党大地の事務所開きには、伊東氏の秘書らが出席した。

 自民道連の長谷川岳会長代行ら幹部は2日、札幌市で貴子氏と会い大地代表代理辞任や自民党への選挙支援に専念することを確認した。一方で鈴木宗男氏は9月27日、東京都内で「今回伊東さんが小選挙区で出るなら、次は貴子が小選挙区だ」と記者団に語り、伊東氏側は反発している。貴子氏が7区の自民党釧路市支部に所属することも決まっただけに、今後の波乱要因となりそうだ。

 民進党は貴子氏の離党後、候補擁立を模索してきたが難航。共産党新人で元釧路市議の石川明美氏が前回に続き立候補する予定で、立憲民主系の組織も支援する方向。石川氏は「野党共闘の積み重ねを生かして戦う」と語る。【平山公崇】

 ◆8区

 ◇逢坂氏で野党一本化 前田氏「背水の陣」で臨む

 民進党リベラル派の論客として知られた前職の逢坂誠二氏は、党全体での希望の党合流方針に対し全国に先駆けて無所属で出馬することを表明。共産党から立候補を予定していた本間勝美氏との一本化も成立した。前回2014年に逢坂氏に敗れ、比例で復活した自民前職の前田一男氏がこれに挑む構図となりそうだ。

 逢坂氏はニセコ町長を3期務め、2005年に比例道ブロック単独で初当選。その後8区に転じ、安全保障関連法や「共謀罪」への反対を訴えてきた。9月の民進党代表選で推薦人に名を連ねた枝野幸男氏が結成した立憲民主党に加わる意向だが、選挙戦では無所属を貫く。選挙カーやポスター、ビラなどで不利な点も多いが、「方針を変えるのは潔くない」と退路を断ち、陣営の結束は強まった。

 前田氏は1日に事務所開きし、記者団に「今回は比例復活はないと考え、背水の陣で臨む」と強調した。野党共闘の実現で危機感を募らせ、函館市など前回敗れた地域での票の掘り起こしを進める。また逢坂氏ら野党側が訴えてきた大間原発(青森県)の建設凍結に対し、前田氏も「与党だから凍結を実現できる」と主張し、与党の強みを打ち出す。【山田泰雄】

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 ■7区=釧路、根室市、釧路、根室地方

伊東良孝 68 [元]副農相 (自民)前(3)

石川明美 66 [元]釧路市議 (共産)新

 ■8区=函館、北斗市、渡島、檜山地方

前田一男 51 [元]松前町長 (自民)前(2)

逢坂誠二 58 [元]首相補佐官 (無所属)前(3)

 ※5日現在、毎日新聞社調べ。氏名、年齢(6日現在)、職業・肩書、政党名、前職・元職・新人、当選回数の順

3498とはずがたり:2017/10/06(金) 19:18:24
迷うことなく馬渕に入れられるわ!生駒に事務所置いてた高市の不愉快な顔見ずにすむようになって嬉しい限りだ☆

3499チバQ:2017/10/06(金) 19:21:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk44010265000c.html
<2017衆院選・おおいた>3区に横光元議員、出馬固める 自民、希望、立憲「3極」に 共産、候補取り下げ支援へ /大分
00:00毎日新聞

 10日公示の衆院大分3区に、元衆院議員、横光克彦氏(73)が立憲民主党公認での出馬を固めた。これまで3区は自民前職に対し、与野党対立の構図をつくろうと民進党などが候補者を模索。希望が公認候補を立て、構図はいったん固まったかにみえた。だが、希望に対する「逆刺客」の動きが表面したことを受け、共産も候補取り下げを決定。横光氏支援に動き、自民、希望、立憲民主の「3極」の戦いが繰り広げられる。【田畠広景、池内敬芳】

 3区は自民前職、岩屋毅(60)▽希望新人、浦野英樹(48)▽共産新人、大塚光義(61)の3氏が出馬予定だった。大塚氏は出馬せず、打って変わって、社民副党首、副環境相を歴任した横光氏が7日、記者会見し、構図がようやく固まる。

 横光氏は、自身の主張がかみ合う安全保障関連法に反対する市民団体に水面下で接触をした。団体関係者によると、立憲主義を回復し、安保法制撤回への強い意気込みを見せているという。

 横光氏は宇佐市出身で、俳優としてテレビドラマ「特捜最前線」の刑事役などで人気を集めた。1993年、初当選し、衆院議員6期を務め、12年の総選挙で落選し引退した。

 ◇希望へ「逆刺客」

 横光氏の出馬に対し、各党などに戸惑い、期待感が広がった。

 民進は「希望の党を全力で支援する」方針を決めている。足立信也代表は3日の幹事会で、浦野氏の希望公認を報告した際、「同じ釜の中にいた人に(出馬の)動きがある」と発言、横光氏の動きを示唆していた。

 県連関係者は5日、「横光さんが『出る』と言えば、昔からの支援者は『よし』という気になる」と話し、党や労組関係者の多くが横光氏を個人的に応援するとの見方を示す。

 一方、共産党の林田澄孝県委員長と大塚氏は記者会見した。林田県委員長によると、横光氏に連絡を取ると「改憲反対で頑張りたい」と協力を求めてきたという。林田県委員長は「希望を除く野党による共闘がいまこそ、重要だ」と述べ、大塚氏も「自民候補に勝つために出馬取り下げを了承した」と語った。

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 ■小選挙区の予想される顔触れ■

 【1区】

穴見陽一 48 会社相談役 (2)自前

吉良州司 59 [元]副外相 (4)希前

小手川恵 61 [元]大分市議 共新

 【2区】

衛藤征士郎 76 [元]副議長 (11)自前

吉川元 51 党政審会長 (2)社前

上田敦子 50 幸福区支部長 諸新

 【3区】

岩屋毅 60 [元] 副外相 (7)自前

浦野英樹 48 [元] 三鷹市議 希新

横光克彦 73 [元] 副環境相 (6)立元

 ※カッコ内数字は当選回数、前は前職、元は元職、新は新人。希は希望の党公認。立は立憲民主党公認。

3500チバQ:2017/10/06(金) 19:22:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk31010533000c.html
<衆院選2017>各陣営の思惑/上 1区 /鳥取
00:00毎日新聞

 ◇自民・石破氏 当選のその先見据え

 ◇共産・塚田氏 政権批判の受け皿に

 「日本の一番の国難は、人口の急激な減少だ」

 鳥取1区で11回目の当選を目指す自民前職の石破茂氏(60)は9月30日、市議選投開票を翌日に控えた倉吉市内で、公認候補らの応援にマイクを握った。安倍晋三首相が衆院解散の理由として「国難」に掲げた北朝鮮問題などには触れずじまい。支援する自民県議の中には、石破氏が勝利だけでなく、別のもくろみも抱いて今回の衆院選に臨んでいるとの推測が広がる。

 石破氏は解散が取りざたされた後、消費税の増収分の使い道変更や憲法9条への「自衛隊明記」など、安倍首相が掲げた争点について「党内で議論が尽くされていない」と指摘。さまざまな意見が調整・集約を経て政策として現れることこそ、自身が籍を置く党の本来の姿だと望む。

 県連の安田優子幹事長も「自民は(考え方の)幅の広い政党でなければいけない。それが欠けていた」。衆院選で政権選択の影に隠れてしまう一候補でなく、独自の立ち位置で当選し、「安倍1強」が続く党内で存在感を高められれば--。石破氏本人は「党の一員として議席が減らないように努力するだけ」と言葉少なだが、ある県議は「今回は『次』を見据えた選挙だ」と話し、来秋の党総裁選に向けての「ポスト安倍」をかけた戦いと捉える。

 会長を務める派閥「水月会」は石破氏を含め20人。総裁選で推薦人を確保するため、まずは今回選挙に挑む自分以外の17人を国会に返り咲かせることが最重要課題だ。そのため、全国を遊説する石破氏は公示日など数日しか地元入りできない見通しだ。

 選対本部長を務める山口享県議は高い投票率や得票率で「鳥取からの首相誕生」の機運を盛り上げるため、「勝ち方」にもこだわる考えを示して言葉に力を込める。「当選するだけではなく、日本のリーダーになるという気持ちを伝えていく」

    ◇

 「『ポスト安倍』と言われているが、党役員も大臣もやっている。(安倍首相と)一蓮托生(いちれんたくしょう)だ」

 共産県委員会の小村勝洋委員長は、民主(当時)から政権を奪還した2012年の衆院選で幹事長として自民の指揮を執り、その後、地方創生担当相も務めた石破氏を批判する。1区で出馬予定の新人、塚田成幸氏(53)も「自公政権に対し、市民と共闘して戦う野党」という、政党を軸にした構図に持ち込みたい考えだ。9月29日に鳥取市内であった比例代表との共同事務所開きでは、北朝鮮問題に関して対話による解決を主張。消費増税への反対も掲げ、「自公と対極の存在」をアピールした。

 ただ、民進が希望の党へ合流したり、一部議員が立憲民主党へ分裂したりした騒動の影響で、可能性を模索していた野党共闘は思うように進まなかった。選挙戦を通じ、政権批判票の受け皿としての存在感をいかに高めていくかが重要になりそうだ。

 一方、民主時代の12、14年に続き、今回も「不戦敗」となった民進。複数人に出馬を打診してきたものの、離党ドミノなどで党の印象は悪くなる一方だった。県連の伊藤保代表は「箸にも棒にもかからなかった」と嘆く。19年に控える統一地方選に向けて党勢回復の好機と捉えていたが、分裂騒動で県連の組織さえどうなるのか不透明な状態だ。【小野まなみ】

    ◇

 衆院選の公示が10日に迫った。突如浮上した日程に、直前まで慌ただしく進む政党再編の動き。22日の投開票に向け、当選を目指す候補者や陣営はどんな思惑を抱き選挙戦に臨むのか。2回にわたり紹介する。

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 ◇1区の予想される顔ぶれ

石破茂 60 元党幹事長 (10)自前

塚田成幸 53 党地区委員長 共新

3501チバQ:2017/10/06(金) 19:23:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk25010465000c.html
<衆院選2017>「実績」与党VS「旋風」野党 再編のうねり、思惑さまざま /滋賀
00:00毎日新聞

 10日公示の衆院選に向け各党県組織は小選挙区候補の当選や比例代表での得票に向け、それぞれ思惑を巡らせている。長期政権の実績を強調する与党に、再編で「旋風」に期待する野党。幹部への取材や過去の得票実績を基に、選挙戦での狙いや懸念を分析した。【大原一城、北出昭、衛藤達生】

 ■自民党

 自民党は2014年の前回選で県内全4小選挙区の候補者が当選。参院の2議席も合わせ、現行制度で初めて衆参6議席の独占を狙う。ただ「森友・加計学園」問題の逆風と野党再編のうねりを受け、県連は盤石とはみていない。長期政権の実績を強調して戦う。

 先月下旬に開いた役員会後、上野賢一郎県連会長は「全4選挙区で勝利する」と力強く語った。だが別の幹部は取材に「厳しい選挙区もありそうだ」と苦い顔だ。強権的な国会運営などを受けて、党支持率が低下。立候補予定者の間でも「首相や党は反省すべきだ」「地域の有権者は関心がない」など見解は異なり、混乱は続く。

 都市と地方が入り組んだ県内有権者の投票行動は複雑で、自民は09年衆院選後に参院を含む全議席を失う苦境を味わっている。

 ■公明党

 公明党は小選挙区に候補者を立てず、自民候補を推薦。比例得票で16年参院選に匹敵する6万票を目標に掲げる。「福祉や教育など私たちの政策を進めるため、自公安定政権を継続する選挙」(幹部)と位置付ける。

 ■希望の党

 県内では民進党から出馬予定だった2〜4区の候補予定者が離党し、希望の党が公認した。1区に無所属で出馬する嘉田由紀子前知事も連携し、民進の組織を母体に選挙戦に臨む。「旋風」に期待する声が内部で上がる。

 前回選でも民主党(当時)の2人が比例復活当選した土台があり、連合滋賀も4人の推薦を決定。ある幹部は「既に怖いくらい『希望』の風が吹いている」と話す。前々回の衆院選からゼロとなった小選挙区議席の奪還を目指す。従来の「野党共闘」が破綻し、「共闘」グループは対抗馬を各選挙区に擁立。共倒れも危惧されるが、県連幹部は「全ては現政権を終わらせるためだ」と自分に言い聞かせるように語った。

 ■共産党

 共産党県委員会は、民進党と進めてきた統一候補擁立に向けた「野党共闘」が物別れに終わり、「裏切りだ」と憤る。3、4区に党公認候補を擁立して党勢拡大を図り、1、2区では公認候補を取り下げ「共闘」統一候補を推薦。比例近畿ブロックでの得票上積みに向け、県内での目標は比例で12万6000票。幹部は「共産党は上げ潮なので達成可能だ」と語気は強い。

 ■社民党

 「野党共闘」の統一候補として、社民党として小選挙区制になって初めての候補者を1区に擁立する。近年は1万票を割った比例得票を、2万票に回復するのが目標。幅広くリベラル層の票を取り込みたい考えだ。党県連幹部は「『元祖野党』として、県民の選択肢になりたい」と話す。

 ■日本維新の会

 ぎりぎりまで小選挙区での候補者擁立を目指す。比例では前回に維新の党として獲得した10万票が目標。希望との連携は「滋賀ではない」(県支部幹事長)という。

3502チバQ:2017/10/06(金) 19:23:22
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 ◇過去3回の衆院選比例代表での主な政党の県内得票数◇

 (かっこ内は得票比率)

      2009年      2012年     2014年

有権者数 110万0846人 111万5309人 111万9712人

投票者数  77万7636人  68万8633人  60万2236人

投票率   70.64%    61.74%    53.78%

自民    21万0628    18万2446   20万2352

     (27.61%)   (26.98%)  (34.24%)

民主    34万0334    10万4508   13万5324

     (44.62%)   (15.45%)  (22.90%)

公明     5万9471     4万9563    5万1874

      (7.80%)    (7.33%)   (8.78%)

共産     6万7402     4万2169    6万7057

      (8.84%)    (6.24%)  (11.35%)

維新               15万3408   10万8748

                (22.68%)  (18.40%)

社民     2万7105       7736      7713

      (3.55%)    (1.14%)   (1.30%)

みんな    3万0868     5万0206

      (4.05%)    (7.42%)

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk25010467000c.html
<衆院選2017>「不出馬決断は今朝」 武藤氏、復党かなわず 4区 /滋賀
00:00毎日新聞

 衆院選で3選出馬の意向を示していた無所属の前職、武藤貴也氏(38)が5日、県庁で開いた記者会見で出馬断念を表明。これにより滋賀4区は自民、希望、共産の3新人による戦いとなることがほぼ固まった。

 武藤氏は自民党公認で2012年初当選、14年に再選したが15年7月、国会で安全保障関連法案を審議中、法案に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」を「利己的」などとツイッターで発言したため批判を受け、金銭トラブル報道などもあって自民党を離党していた。

 会見で武藤氏は「負のイメージの払拭(ふっしょく)には時間と労力がかかる。自民復党もかなわなかった」と断念理由を語る一方、「血眼になって地盤を固め、支持者から強く出馬を要請されていた。決断は今朝だ」と無念さをにじませた。また、「党本部から、出馬しないようにと電話があった」と明かした。今後については「ライフワークである外交、安保のため復党して国政活動をしたい」との意向を示した。【北出昭】

3503チバQ:2017/10/06(金) 19:23:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk33010545000c.html
<衆院選2017>2区 前職2氏、3度目対決 自民・希望に2新人挑む /岡山
00:00毎日新聞

 自民党と民進党(民主党)が激しく競り合ってきた2区。今回は自民の山下貴司氏(52)と、民進を離党して希望の党から出馬する津村啓介氏(45)の前職2人による3度目の対決に、共産の垣内京美氏(50)と幸福の田部雄治氏(41)の2新人が絡む構図となる。

 1996年の衆院選で小選挙区制が導入されて以降、しばらくは自民が議席を独占してきた。津村氏は05年に民主として初めて議席を奪い、09年も当選。だが、12年に新人の山下氏が自民の議席を奪還し、前回選の14年も制した。前回の得票差は約1万4000票。野党共闘で共産候補の票が上積みされれば津村氏が上回る計算になるが、津村氏の希望の党への入党で共闘は立ち消えになった。津村氏の選択を有権者がどう受け止めるかが鍵を握りそうだ。

 検事や弁護士としても活動してきた山下氏は法律家の強みを生かし、改正ストーカー規制法や空き家対策特別措置法などの立法に関わった実績をアピールする。5日、岡山市中区で事務所開きし、「日本が安定するか混乱するか、天下分け目の戦い。負けるわけにはいかない」とあいさつした。事務所は津村氏の事務所から100メートルほどしか離れていない。「夢や希望を語るだけでなく、実現手段をどちらが持ち合わせているのか、訴えていきたい」と対抗心をあらわにした。

 津村氏は3日の街頭演説で「新しい政治への期待を受け止め、今こそ政権交代を再び実現する」と声を張り上げた。一方、離党については「苦しい時も支えてくれた支持者は戸惑っていると思う。深く説明する作業も同時にやらなければいけない」と述べた。今回は元来の支持層を固める決起集会などのセレモニーは控えめにし、電話やはがきを使って新たな支持層の開拓に力を入れるという。

 垣内氏は、9月22〜30日の同市議補選(中区)の選挙期間中、共産の市議候補に同行して政策をPR。比例代表に重複立候補する予定のため、並行して中国地方を回って浸透を図ってきた。5日は玉野、岡山両市を飛び回り、「9条を変えさせない。この一点で力を合わせよう」と呼び掛けた。

 田部氏は昨年の参院選岡山選挙区に立候補して落選したが、その後も戸別訪問や街頭演説を続け、知名度拡大に努めてきた。先月25日に県庁で出馬の記者会見をした際、「努力が報われる社会を実現させたい」と語った。【林田奈々】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ■2区

山下貴司 52 (2)前

津村啓介 45 (5)前

垣内京美 50 新

田部雄治 41 新

 =岡山市中区、同市東区(一部を除く)、同市北区・南区の一部、玉野市、瀬戸内市

………………………………………………………………………………………………………

 ◇前回2014年衆院選の結果

山下貴司 自民 当71,436

津村啓介 民主 比56,951

井上素子 共産  15,652

 ※当は当選、比は比例復活当選

3504チバQ:2017/10/06(金) 19:24:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk19010149000c.html
<衆院選2017>民進県連、2氏の支援確認 中島氏無所属、小林氏は立憲 県内の選挙構図固まる /山梨
00:00毎日新聞

 民進党県連は5日、甲府市内で記者会見し、代表の中島克仁氏(50)が衆院選の山梨1区に無所属で、2区総支部長の小林弘幸氏(45)は山梨2区に立憲民主党で、それぞれ立候補すると発表した。1区は自民党、共産党、諸派、民進系無所属、2区は希望の党、共産党、立憲民主党、自民系無所属が争う公算が大きくなった。公示5日前に、県内の選挙構図がほぼ固まった。【衆院選取材班】

 中島氏は民進と希望の事実上の合流を受け、「前原(誠司)代表の指示に従う」と繰り返し発言していて、希望からの立候補にも含みを持たせていた。

 無所属での出馬に中島氏は「県連代表として総合的に判断した」と説明。「多くの人に十分な説明をする時間がない。前原代表の了解を得て無所属での出馬を決めた。みんなで気持ちよく、自分らしく選挙できるのは、無所属」と述べた。

 3日に公表された希望の1次公認リストで、元愛知県議の井桁亮氏(48)が山梨2区の公認となり、希望からの立候補を目指していた民進系の小林氏は漏れた。関係者によると、県連代表の中島氏が希望から出馬すれば、組織として一貫した対応が困難になることが今回の決断を後押ししたという。

 その小林氏は山梨2区で立憲から立候補することを決めた。小林氏は「悩みに悩んだ末の結果。排除とか選別とかではなく、多様性を持った立憲でやりたいと思った」と述べた。既に公認の了承を得ているという。

 2区での野党共闘について、中島氏は「できるのかどうかも含めてこれから(調整を)やっていきたい」と述べた。5日に行われた県連の常任幹事会には輿石東最高顧問も出席。1区は中島氏、2区では小林氏を支援していくことを改めて確認した。

3505チバQ:2017/10/06(金) 19:25:56
>>3167
荒木章博
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710060009.html
小池氏どう説明する?希望公認候補に「性的関係強要」報道 18年前に和解成立
17:05夕刊フジ

小池氏どう説明する?希望公認候補に「性的関係強要」報道 18年前に和解成立
希望の党は3日に第1次公認を発表したばかりだが…
(夕刊フジ)
 小池百合子都知事率いる「希望の党」から、衆院選(10日公示-22日投開票)に出馬する公認候補に、24年前の「性的関係強要」報道が直撃した。40代の市議時代に、20代女性をホテルに連れ込んで性的関係を強要したとして民事訴訟を起こされ、地裁で敗訴しているのだ。当時、新聞で報じられ、最近、週刊誌も報じた。都政でも、国政でも「情報公開」を掲げる小池氏は、有権者にどう説明するのか。

 報道によると、希望の党の公認候補X氏は1993年、スポーツ団体の幹部を務めていた市議時代、選手だった20代女性をホテルに連れ込み、無理やり、性的関係を迫ったという。その後も関係は続いたが、96年9月に女性が地裁に提訴した。翌97年、地裁は乱暴の事実関係を認め、県議となっていたX氏に損害賠償を命じた。

 X氏は、判決を不服として高裁に控訴した。だが、X氏は99年、「妻子があり、市議、スポーツ団体幹部という地位にありながら、女性と性的関係を持ったことに遺憾の意を表明する」という内容で、女性側と和解したという。

 国会議員は、公人中の公人である。

 議員バッジを付ければ、「国権の最高機関」である国会に所属する、極めて重い責任が生じる。その対価や必要経費として、国民の税金から、歳費や立法事務費、秘書給与、政党交付金など、1人当たり1億円以上が支払われる。

 当然、国会議員の候補者には、過去を含めた全人格的チェックが必要となる。

 現に、自民党の高木毅前衆院議員は復興相時代の昨年、約30年前に女性の下着を盗んだ疑惑について、野党議員らに徹底追及された。高木氏は疑惑を否定した。このとき、国会で執拗(しつよう)に追及した柚木道義前衆院議員は現在、希望の党の公認を受けている。

 X氏は報道に、どう答えるのか。夕刊フジは直撃した。

 --1997年の新聞に「『女性に性的関係を強要』県議に300万円賠償命令」「セクハラ県議に300万円命令」という記事が出ている。

 X氏「(裁判は)弁護士を通じて勝った。対立の候補が(私への攻撃を)仕掛けてきたが、高裁で勝った」

 --勝訴したのはいつか

 X氏「もう昔のことだから忘れた」

 -担当弁護士の名前は

 X氏「忘れた」

 --確認だが、和解ではなく勝訴したのか

 X氏「勝った」

 --希望の党から出馬する意向は変わりないのか

 X氏「もちろん(出馬する)。党側も(過去の裁判など)すべて把握したうえで、公認してくれた。冗談じゃない! 二十何年も前の話を持ち出されて…。こんなことばかりやるから、政治がダメになるんだ! 今さら持ち出すなんて、おかしい!」

 X氏は「勝った」と主張するが、新聞には「和解成立」とある。「勝訴」と「和解」は違う。

 小池氏は、この問題をどう処理するのか。国民は注目しそうだ。

3506チバQ:2017/10/06(金) 19:28:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk24010237000c.html
<政々動々>衆院選2017・三重 1・2区は野党共闘 /三重
00:00毎日新聞

 ◇共産が擁立取りやめ

 衆院選は10日の公示を前に情勢が混沌(こんとん)としている。5日は共産党県委員会が1、2区で候補者擁立を取りやめ、民進前職で無所属で出馬する1区の松田直久氏(63)、2区の中川正春氏(67)の支援を決めた。戦いの構図は固まりつつあるが、票の行方は流動的だ。自公政権の存続か、再編を続ける野党に風が吹くのか。めまぐるしく動く政治の現場を追う。【井口慎太郎】

 「信念を貫いて無所属で挑戦します。背水の陣なので力を貸してください」。元社民県連代表が率いる地域政党「草の根運動いが」代表の稲森稔尚県議に中川氏から電話が入った。記者会見で無所属からの出馬を表明する直前の3日午前8時半ごろだった。

 中川氏は解散直後、小池百合子・東京都知事が代表に就いた希望の党からの出馬を表明した。区割り見直しで新たに選挙区に加わった伊賀地域の開拓を支援する稲森氏は「選挙のために安保法制に反対する立場を捨ててしまうのか」と翻意を求めた。希望の改憲支持路線に、支持母体の連合が拒否反応を示していた。

 陣営関係者も「三重では小池さんの威光も期待できない。旋風など起こるのか」と悩ましげだった。2日夜、希望の党から届いた政策協定書で安保法制容認が記されており、方針転換を決断した。

 松田氏は無所属での出馬を表明する前夜、一部の支援者に「希望に行く可能性がある」と伝えていた。一転させたのは支援者への配慮だった。陣営関係者は「安保法制や原発ゼロなど、希望の言っていることには連合内で強い反発があった」と明かす。

 ただ無所属での出馬は「究極の選択」だった。松田氏は前回衆院選は旧1区で落選し、比例復活している。先の陣営関係者は「比例復活がなくなり、選挙運動も制約が多く厳しい戦いになる」と話す。一方で、無所属での出馬に「すっきりと応援できるようになった」(支援する民進系県議)との声もある。

 4区の元職、藤田大助氏(41)は民進を離党して希望からの出馬を決めた。一方、民進前職の岡田克也氏(64)を含め民進出身の3人が無所属で出馬することを選択した。岡田氏は党元代表の責任から「全国で皆が大変な目に遭っている。中川さん、松田さんをしっかり応援したい」と自らの選挙区を離れ、2人の後方支援に回る覚悟だ。

 1区は田村憲久氏(52)、2区は川崎二郎氏(69)が自民公認で出馬する。野党共闘は無所属への追い風となるのか。民進、共産、社民の県組織との政策協定で、候補者を一本化し、野党共闘を橋渡しした市民連合みえ事務局の森原康仁・三重大准教授は「希望の党への合流を巡る動きなど共闘には困難があった。ようやくスタート地点に立てた」と気を引き締めた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇立候補が予想される顔ぶれ◇

 ◇1区(2人)=津、松阪市

田村憲久  52 [元]厚労相 (7)自前

松田直久  63 [元]津市長 (1)無前

 ◇2区(2人)=鈴鹿、伊賀市など

川崎二郎  69 [元]厚労相(11)自前

中川正春  67 [元]文科相 (7)無前

 ◇3区(4人)=四日市市北部など

島田佳和  47 [元]会社員 (2)自前

野村真弘  61 [元]生協役員   共新

坂本麻貴  33 幸福区支部長    幸新

岡田克也  64 [元]副総理 (9)無前

 ◇4区(3人)=伊勢、志摩市など

三ツ矢憲生 66 [元]副外相 (5)自前

藤田大助  41 法人代表理事 (1)希元

谷中三好  57 党地区委員長    共新

 ※顔ぶれは5日現在、毎日新聞社調べ。氏名、年齢(6日現在)、職業・肩書、当選回数、政党名、前職・元職・新人の区別の順。肩書の[元]は前職を含む。政党名の略称は、自=自民党、希=希望の党、共=共産党、幸=幸福実現党、無=無所属。

〔三重版〕

3507チバQ:2017/10/06(金) 19:32:44
http://www.sankei.com/west/news/171006/wst1710060018-n1.html
2017.10.6 09:40
【衆院選】
民進保守系なのに希望から袖にされた山本氏、立憲民主からの出馬表明 「憲法改正は必要」とあいまい“護憲的改憲”の立場

 民進党左派を中心とする立憲民主党が候補選定を急ぐ中、九州・山口でも5日、福岡1区などで同党からの出馬を目指す声が上がった。勢力拡大を目指す同党だが、顔ぶれを見ると、民進党保守系グループに属しながら、希望の党への合流を拒否された人物もいる。

■保守系の樽床氏グループ所属

 福岡1区では民進党元職、山本剛正氏(45)が記者会見し、立憲民主党からの立候補を表明した。山本氏は民主党政権時代、樽床伸二元総務相率いる保守系グループに所属した。先の民進党代表選では、前原誠司氏に票を投じた。その前原氏は、希望の党への合流を表明した。

 山本氏は希望の党からの出馬を模索したが、同党は福岡1区で新人、石井英俊氏(40)を公認。山本氏は福岡8区での出馬を打診された。

 山本氏は国替えを拒否し、党を替えて出馬することにした。この日の記者会見で、立憲民主党について「包容力のあった、かつての旧民主党の理念を引き継ぐ政党だ。自分の信念を最も貫けるステージとして選んだ」と持ち上げた。

 憲法改正については「改正は必要だ。守るべきは守り、変えるべきは変える。私は護憲的改憲の立場だ」と、護憲派とも改憲派とも判断できない発言をした。

 「比例の議席狙いか」と問われ、「そういう側面もある」と答える場面もあった。

 このほか山口3区で民進党公認が内定していた元東京都目黒区議、坂本史子氏(62)が、立憲民主党候補として出馬する意向を表明した。共産党は同区の候補擁立を取り下げる。

 また、元民主党衆院議員の横光克彦氏(73)が、衆院大分3区に立憲民主党から立候補する意向を固めたことも分かった。横光氏は俳優としても活躍した。

3508チバQ:2017/10/06(金) 19:35:43
http://www.sankei.com/politics/news/171006/plt1710060066-n1.html
2017.10.6 12:39
【衆院選】
〈静岡県情勢〉1区・青山雅幸氏、立憲民主で出馬 共産は候補取り下げず 政党対決の構図固まる

民進党の事実上の解党で流動化していた、衆院選の静岡県内各選挙区の政党対決の構図がようやく固まった。静岡1区に無所属で出馬予定だった新人の青山雅幸氏(55)は5日、記者会見を開き、民進党を離党した枝野幸男元官房長官が設立した立憲民主党から立候補する意向を表明。共産党は同区候補の新人、鈴木千佳氏(46)の立候補を取り下げず、立憲民主党との共闘は見送られた。

 1区では、新党「希望の党」に日本維新の会を離党した元職の小池政就氏(43)と民進党で出馬予定だった新人の福村隆氏(54)が公認を申請。3日に小池氏が1区候補として公認され、福村氏は4日夜に発表された同党の第2次公認で7区から出馬することが決まった。

 この結果、政党系の候補者が乱立模様だった1区は、前回の衆院選で同区を制した自民党前職の上川陽子氏(64)に、希望の党から小池氏、立憲民主党から青山氏、共産党から鈴木氏が挑む政党対決の構図が固まった。

 政党別でみると、自民党は既に8選挙区全部に候補者を擁立。希望の党は福村氏を国替えで7区に回したことで、8選挙区全てで候補者が出そろった。民進党前職で希望の党の公認が得られなかった小山展弘氏(41)は民進党県連の推薦を受けて3区から無所属で出馬する。

 共産党は3区を除く7選挙区で候補者を擁立。立憲民主党は青山氏の1区のほか、7区でも候補者の擁立を模索している。

 一方、民進党を支援してきた連合静岡は4日夜、1区と7区を自主投票とする方針を決定。衆院選での推薦候補は無所属で3区から出馬する小山氏と、6区から希望の党公認で出馬する前職の渡辺周氏(55)のみとなった。

3509チバQ:2017/10/06(金) 19:37:38
>>3065>>3199 希望→無所属→立憲民主  このパターン増えそう
http://www.sankei.com/west/news/171006/wst1710060041-n1.html

2017.10.6 11:54
【衆院選】
熊本4区、元職・矢上氏、立憲民主で出馬へ 「民進と同じ方向目指しているとわかり決断」
 民進党熊本県連は6日、衆院選の熊本4区から立候補予定の元職、矢上雅義氏(57)が立憲民主党の公認候補として出馬すると明らかにした。矢上氏は熊本市内で記者会見し「立憲民主党の綱領が固まり、元々出馬予定だった民進党と同じ方向を目指していると分かり、5日決断した」と話した。

 矢上氏は民進党熊本県連の幹部で、安全保障関連法を容認する希望の党の方針には相いれないとして、公認申請を2日に辞退し、無所属で出馬する方針を示していた。

 民進党には5日に離党届を提出したという。

3510チバQ:2017/10/06(金) 19:38:55
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171007/k00/00m/010/039000c
衆院選
玄葉元外相が無所属出馬へ「公認漏れ、心苦しい」

会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月6日 18時30分(最終更新 10月6日 18時47分)

3511チバQ:2017/10/06(金) 19:41:10
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk15010215000c.html
<衆院選2017>自民、野党共闘に危機感 党本部と総力戦へ /新潟
00:00毎日新聞

 22日投開票の衆院選で、県内の民進党系出馬予定者たちが続々と野党共闘態勢を築いていることに自民党が危機感を募らせている。2014年の前回衆院選では全6小選挙区のうち5選挙区で勝利した自民だが、野党票がまとまると劣勢を余儀なくされかねないためだ。自民の出馬予定者たちはしゃにむに選挙区を駆け巡り、党本部も二階俊博幹事長が10日の公示後、真っ先に新潟入りを模索するなど総力戦の構えで臨んでいる。【後藤結有、金沢衛、浅見茂晴】

 ◇死に物狂いで 3区・斎藤洋明氏

 「死に物狂いでやらせてもらう」。3区に出馬する自民前職、斎藤洋明氏(40)は5日朝、新発田市の事務所開きに集まった支援者に協力を呼びかけた。

 斎藤氏は前回衆院選で民主党(現民進党)の黒岩宇洋氏(50)に8300票差で敗退。比例復活したものの、県内の自民候補で唯一小選挙区の議席を逃した。その黒岩氏は、小池新党「希望の党」入りの方針を撤回して無所属出馬を決定。共産などの支援を取り付け、基礎票の上積みを狙っている。斎藤氏は「保守系の票を全部もらう気持ちでやらないと勝てない」と、建設業界など団体回りを必死に続けている。

 ◇一騎打ちか 6区・高鳥修一氏

 「大火で政治のありがたさを感じた。自民の力がなかったらどうなったか、ぞっとする」。5日、糸魚川市内であった6区の自民前職、高鳥修一氏(57)の事務所開き。来賓として訪れた同市の米田徹市長はエールを惜しまなかった。

 安倍晋三首相の最側近の一人で副内閣相などを歴任してきた高鳥氏は、昨年末の糸魚川大火の復興予算獲得で主導的役割を担った。その実績を背景に、高鳥氏は「地元の役に立てるのは政権与党だ」と強調。同市と長野県を結ぶ高規格道路、松糸道路の建設にも尽力すると訴えるなど支持固めに励んでいる。

 前回の三つどもえの戦いから今回は一騎打ちになる見通し。相手は再び梅谷守氏(43)。高鳥氏は5日、記者団の取材に対し「ずっと変わらず、ぶれずに自民党から出る」と民進党の事実上の分裂を皮肉った上で「3期の実績を積み重ねてきたことをご理解いただけるよう、まじめに真摯(しんし)に訴えかけていく」と気を引き締めた。

 ◇「弔い合戦」掲げ 5区・泉田裕彦氏

 自民党公認で5区からの出馬を決めた前知事の泉田裕彦氏(55)は、ようやく確保した長岡市笹崎の事務所で5日、事務所開きを行った。

 4区の加茂市出身である泉田氏は数日前に長岡市内に転居。事務所開きのあいさつでは「私は(長岡市も加茂市も同じ選挙区だった中選挙区時代の)旧3区の出身で、田中角栄先生の演説を聴いた最後の世代」とあいさつし、地元ぶりをアピール。その上で「皆さんに使っていただけるよう全力を尽くす」と地域密着姿勢を強調した。

 事務所開きには自民、公明の県議、長岡市議や企業関係者ら約50人が姿を見せた。後援会長に就任した丸山智長岡商議所会頭をはじめあいさつに立った全員が、旧山古志村最後の村長も務めた故長島忠美衆院議員の遺志を引き継ぐ候補と持ち上げ、「弔い合戦」の勝利を誓った。

 知名度抜群の候補を担いだ選対だが、選考過程での党内のしこりも引きずって準備に手間取り、同日までに責任者が決められなかった支部もある。選対顧問の星野伊佐夫県議は「チームワークでいこう」と危機感を募らせ団結を呼びかけた。

 一方、対立候補となる無所属の前魚沼市長、大平悦子氏(60)は同日、長岡市内であった自由党の森裕子参院議員の国政報告会に出席。民進や社民、共産の議員らに加え米山隆一知事も顔をそろえる中、森議員が「(野党統一候補が勝利した)昨年の参院選、知事選を再現しよう」と呼びかけた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇前回14年衆院選小選挙区の野党票を合算すると多くの選挙区で自民票を上回る◇

       自民      野党計   うち民主

1区 ☆92656 < 104610  84573

2区 ☆70589 <  93722  70487

3区  74319 <  93833☆ 82619

4区 ☆77137 <  88030  74073

5区 ☆81176 >  60413  候補者なし

6区 ☆83638 >  75081  62766

 ※数字は公認候補の得票数。☆は小選挙区当選。

3512とはずがたり:2017/10/06(金) 19:42:56
今の流れだと地方のブロック、候補者少なくてスカスカなのに支持者盛り上がってて美味しそうですよね〜

立憲の左傾化にも一定の歯止めになるかも

3513チバQ:2017/10/06(金) 19:43:41
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100602000184.html
<衆院選>中曽根康隆さん自民比例北関東へ 分裂回避へ「苦渋の決断」
08:10東京新聞

 「苦渋の決断だ」-。十日公示、二十二日投開票の衆院選で、群馬1区から立候補する意向を表明していた新人の中曽根康隆さん(35)が五日、自民党公認で比例北関東に回ることを表明した。1区は同党公認の前職尾身朝子さん(56)=比例北関東=のほか、1区前職の佐田玄一郎元行政改革担当相(64)と中曽根さんが立候補を模索し、自民系が分裂する可能性が出ていた。党が分裂回避で調整した格好だが、佐田さんの動向もあり、今後は依然不透明だ。 (石井宏昌)

 前橋市内の事務所での会見で康隆さんは「小選挙区で自民党から立候補することを念頭に活動し、多くの方から背中を押され頑張ってきたが、党本部や党県連から再三にわたって比例での出馬要請があった」と経緯を説明。1区出馬断念について「新党が出るなど、1区の厳しい情勢を考えると、保守分裂の場合ではない」と述べ、何度も「自民党のため」と強調した。選挙戦では「(比例出馬を)決めた以上は、自民の候補として自分のできることを精いっぱいやる」と語った。

 今後の政治活動には「今は整理しないと考えられない」とした上で、「祖父(中曽根康弘元首相)や父(弘文元外相)の姿を見てきたので、自民党で、群馬の皆さんのために頑張りたい」と語った。

 1区の自民党公認をめぐっては昨春、党県連が佐田さんに代わる推薦公認候補の選考会を実施。康隆さんも候補の一人として検討した結果、尾身さんに決まった。

 しかし、康隆さんは先月二十一日に「状況が変わった」と自民党公認で1区から出馬を目指す意向を表明。「不退転の覚悟で挑む」と強調していた。

 1区では、民進党出身で希望の党へ合流した前職の宮崎岳志さん(47)、共産新人の店橋世津子さん(56)が出馬表明している。

◆希望合流の社民の2人推薦取り消し 1区宮崎さん、4区不破さん

 十日公示の衆院選で、社民党県連合は、民進党から希望の党へ合流した群馬1区の前職宮崎岳志さん(47)=比例北関東=と4区の新人不破弘樹さん(51)の推薦取り消しを決めた。

 社民党は民進党出身の宮崎さんと不破さん、3区の新人長谷川嘉一さん(64)の推薦を決めていた。しかし、社民党が新人高橋宣之さん(63)を擁立する群馬5区に、希望の党が対抗馬として新人猪口幸子さん(61)を立てることを受けて判断した。

 希望の党への合流を撤回し、立憲民主党から立候補する長谷川さんは引き続き推薦する。(石井宏昌)

3514チバQ:2017/10/06(金) 19:45:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk01010188000c.html
<衆院選2017>「安倍政権に終止符を」 共産、立憲 全道で共闘 /北海道
00:00毎日新聞

 10日公示の衆院選を巡り、共産党道委員会、立憲民主党北海道、社民党道連、市民団体「戦争させない市民の風・北海道」は5日、道内全選挙区での候補者一本化に初めて合意した。関係者は「安倍政権に終止符を」と意気込んだ。これで、与党の自民・公明▽保守系野党の希望の党、維新▽リベラル野党の立憲民主・共産--の3極による選挙戦となる見通し。共産は7選挙区で候補者を取り下げ、各選挙区で2万〜3万票と言われる共産票の動向が選挙情勢に大きく影響する可能性がある。【衆院選取材班】

 共産が立候補を取り下げるのは、立憲民主公認の立候補予定者や無所属の逢坂誠二氏がいる1、3、4、6、8、10、11の各区。昨年4月の補選を野党共闘で戦った立憲民主の池田真紀氏が立つ5区は、元々擁立を予定していなかった。共産の候補が選挙区から出るのは、民進の立候補予定者が希望に合流した2、9、12の各区と、他に野党候補がいない7区となる。共産、立憲、社民の3党は、全12区で統一候補を支援する。

 3党と市民の風は5日、統一候補について、憲法9条改定に反対する▽立憲主義と民主主義の回復を目指す▽安保法制と共謀罪法の廃止を目指す--の3点で政策協定を結ぶことも決定。共闘して安倍政権と対決する。

 共産、立憲の両党道幹部は4日から断続的に協議を続け、5日に合意に至った。

 共産は比例道ブロック(定数8)に単独立候補する前職の畠山和也氏と合わせ、比例重複の予定だった3区新人の川部竜二氏の当選を目標に掲げており、一部では3区を川部氏に一本化する構想もあった。また立憲側が希望の党候補への配慮を伝え、共産側が反発する場面もあったが、公示まで1週間を切った中で両党が妥協したと見られる。

 ただ、各選挙区での共産、立憲両党の「相互支援」の内容には、不明確な点も残る。立憲と組織が重なる民進党道連はすでに共産候補の対抗馬となる2、9、12各区の希望候補の支援を決めており、立憲の荒井聡代表代行は記者会見で「『すみ分けた』のが一番の協力」と話した。立憲候補の一人は「二重人格でやるしかない」と指摘する。

 立憲の支持母体になる見通しの連合北海道は共産への推薦に抵抗があり、各党とも相互に推薦は出さないことも決めた。

 ◇自公「野合」強く批判 希望は票の分散を懸念

 共産、立憲民主の両党と7選挙区で一騎打ちとなるなど対決の構図が鮮明になった自民、公明両党は、今回の協定について「野合」と批判を強めた。一方、共産候補と争う希望の党の関係者の間では、票分散を懸念する声が出た。

 自民党道連の長谷川岳・選挙対策本部長は「民進には(政策的)幅広さがあったが、立憲民主と共産に無党派層がどう反応するかわからない」と指摘。「厳しい選挙になるので、気を引き締めなければいけない」とも語った。公明党道本部関係者は「希望に行けず、結果的に立憲民主に入った候補が多い。右往左往した結果の野合だ」と批判した。

 希望公認の4人のうち2、9、12区の3人は民進からの合流で、立憲民主とは支持基盤が重なる。希望から立候補を予定する陣営関係者は、今回の共闘について「民進支持者のうち革新層は共産に流れかねない。比例でも(希望でなく)リベラルへの追い風になる可能性がある」と警戒する。原発への反対姿勢など共通政策を訴える一方、保守層への浸透を目指す考えだ。

3515チバQ:2017/10/06(金) 19:48:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050199.html
【衆院選】連合混迷…民進党分裂で「また裂き状態」に? 民進出身者の個別支援を確認
10月05日 23:34産経新聞

 連合は5日の中央執行委員会で、支持政党の民進党の分裂を受け、今月の衆院選では特定政党を支持せず、すでに推薦を決めた民進党出身者らを個別に支援する対応方針を確認した。今後の政党支持に関しては選挙後に議論するが、傘下の産別労組によって支持政党が分かれる「また裂き状態」に陥る可能性もある。

 衆院選対応方針では、推薦決定した者が希望の党や立憲民主党の公認を受けたり、無所属で出馬したりした場合、いずれも推薦を継続すると明記した。ただ、民進党の前原誠司代表が希望の党への合流を表明した9月28日以前に離党届を出したケースに関しては、推薦取り消しを念頭に「厳正に取り扱う」と定めた。

 方針に沿えば、おおまかな方向として官公労は立憲民主党、民間労組は希望の党の候補を推す流れができそうだ。衆院選の結果によっては、平成11年の連合大会で確認した「民主党(現民進党)基軸」の姿勢の転換に至る可能性もある。

 神津里季生会長は5日の記者会見で、衆院選後に決める方針に関し「結果を見ないと何とも言えない」と語り、特定政党支持を見送る余地を否定しなかった。

 もっとも平成元年の結成直後の連合は、官公労主体の旧総評系が社会党、民間中心の旧同盟系が民社党をそれぞれ支持していた。旧同盟系労組関係者は「政治的主張の違いを乗り越えた『労働戦線統一』が連合結成の大義だった。産別ごとに支持政党が分かれることには何ら問題はない」と語った。(松本学)

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171006k0000m010150000c.html
<衆院選>連合、特定政党支持せず 組織分裂懸念も
10月05日 21:30毎日新聞

 連合は5日、民進党が事実上解党したことを受けて臨時の中央執行委員会を開き、衆院選では特定の政党を支持せず、既に推薦していた民進出身の候補者を個別に支援する方針を正式に決めた。民進の前議員が希望の党、立憲民主党、無所属と三つに分裂して立候補するため、衆院選の結果とその後の情勢次第では最大の支持団体・連合も分裂含みになりかねず、組織内に懸念が高まっている。

 連合の神津里季生会長はこの日の会合後の記者会見で、民進、希望の合流について「国民が『安倍1強』でない受け皿を求めていたのは事実」と改めて理解を示した。だが、希望代表の小池百合子東京都知事が民進出身者の一部を「排除」したことには「不本意だ」と明言。「希望も立憲民主も立ち上がったばかりで、(政策などの)見極めがつかない」と述べ、連合全体での支援を見送った理由を説明した。

 連合の組織候補も3分裂しており、自動車総連出身の古本伸一郎氏(愛知11区)は希望に合流。運輸労連が支援する赤松広隆氏(愛知5区)は立憲民主に参加した。また、電機連合が支援する平野博文氏(大阪11区)は無所属で出馬する。

 連合は4、5両日、東京都内で2年に1度の定期大会を開いたが、衆院選へ準備してきた産別や地方組織は混乱。希望合流を決めた民進党の前原誠司代表に対して「党を壊したかったのか」(四国の地方組織職員)と批判も漏れる。自動車総連関係者は「選挙戦で各党が違いを強調するのに、選挙区ごとに応援する党が違うと、組織として矛盾を抱えてしまう」と苦渋の表情を浮かべた。【樋口淳也】

3516さきたま:2017/10/06(金) 19:52:38
>>3510
2017.10.6 16:36
【衆院選】
玄葉光一郎元外相が無所属出馬へ 希望との公認調整役「漏れた方々の立場…心苦しい」
http://www.sankei.com/politics/news/171006/plt1710060083-n1.html

 民進党の玄葉光一郎元外相は6日、福島県須賀川市で開かれた地元支援者らとの会合で、衆院福島3区に無所属で立候補すると表明した。

 玄葉氏は希望の党の若狭勝前衆院議員との間で公認調整を担っている。会合で「(民進党系で)公認に漏れた方々の立場を考えた時、非常に心苦しい」と述べ、自らは公認を受けずに無所属を選ぶ理由を説明した。

3517チバQ:2017/10/06(金) 19:53:37
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710060000681.html
立憲民主党の公認候補62人発表「枝野原則」採用
[2017年10月6日19時8分]
 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国会内で会見し、衆院選小選挙区に擁立する公認候補62人を発表した。ほとんどが民進党出身だが千葉5区には元朝日新聞編集委員の山田厚史氏(69)が新人公認候補となった。今後、比例区など若干名が増える予定という。

 前原誠司・民進党代表が希望の党への合流を提案した先月28日の両院議員総会まで立候補予定者だった「仲間」には、希望の党に合流していても、立憲民主党から対立候補者を擁立しない「枝野原則」を採用した。枝野氏は埼玉5区で希望の党から対抗馬を立てられたが「安倍政権を倒す同じ思いのみなさんですので、民進党の理念、政策を持つ候補にはあえて(対立候補を)ぶつけない」とした。

 枝野原則は、民進党出身で希望の党から出馬予定だった候補の選挙区に、立憲民主党の候補が新たに出馬すれば、票が割れ、自民党候補を利するため、今回は競合を避けたものとみられる。立憲民主党以外の民進党出身者との連携の意識があるのか問われた枝野氏は「違います」と否定した。

 62人という数について、枝野氏は「これだけ多くみなさんに集まっていただけるとは2日の結党時は想定していなかった。責任の重さを感じている。まっとうに真っ正直に戦っていく」と話した。選挙後の首班指名については「私が勝ち抜かせていただければ、枝野幸男と書いていただく」とした。

 希望の党の「ユリノミクス」などの公約については「まだ拝見していない」。首班指名で書く議員を明らかにしていない希望の党の対応を問われたが「選挙になれば討論もある。(今は)特定の政党のことについて申し上げる段階ではない」とした。

3518チバQ:2017/10/06(金) 19:54:35
http://www.sankei.com/west/news/171006/wst1710060050-n1.html
2017.10.6 13:35
【衆院選】
民進福井県連「安倍政権打倒」の“大義”のため野田氏擁立断念 希望が別候補公認、「降りてください」と…
 10日に公示される衆院選で、民進党福井県連は5日、福井市内で記者会見を開き、福井1区で予定していた県議で県連副代表の野田富久氏(70)擁立を断念すると発表した。希望の党が1区で元県議の鈴木宏治氏(43)を公認し、野田氏の公認を見送ったことを受け、反安倍政権の候補者一本化のためとした。会見で野田氏は希望の党の政策協定書に同意できない点があったとも説明し「安倍政権打破という大義はある。若い人に委ねる」とした。

■防衛相を辞任した稲田朋美氏も福井1区…

 同県連は同日、幹事会を開き、野田氏擁立の可否について協議。野田氏は立憲民主党から出馬する意向を示し、別途後援組織との会合を開いた。野田氏の考えを支持する声もあったが、政権交代のためには反自民の勢力をそぐべきではないという意見も多かったという。

 また、野田氏は希望の党が示した政策協定書の中で、外国人の地方参政権反対や憲法改正などについて「距離があり、いずれにせよサインはできなかった」と述べた。

 鈴木氏からは4日夜、電話があり「(希望の党の)公認を受けたので、降りてください」と求められ、5日昼に面談した際にも同様の要請があったという。

 同県連の山本正雄代表は「注目区でもあり候補者擁立を進め、野田氏が決断してくれたのに、擁立できず残念だ」と話した。野田氏は県連の役職から退く意向を示し「断念することをお許しいただきたい」と陳謝した。

3519さきたま:2017/10/06(金) 20:22:40
>>3516
民進・玄葉氏、無所属で立候補へ 公認交渉の責任取り
2017年10月6日19時16分
http://www.asahi.com/articles/ASKB65KKLKB6UGTB01M.html

 民進党の玄葉光一郎元外相は6日、福島3区から無所属で立候補すると明らかにした。玄葉氏は希望の党との間で公認の交渉作業を担当。「(民進側で)公認漏れになった方々をたくさん出してしまった。心苦しいし、潔しとしない」と述べ、責任を取って無所属で立つ考えを示した。

 福島県須賀川市であった記者会見で語った。玄葉氏は当選8回。衆院選に無所属で立候補するのは、初当選した1993年以来になる。

 無所属で当選した場合、希望への合流について、玄葉氏は「基本はそういうことかなと思う。虚心坦懐(きょしんたんかい)に考えたい」と述べた。

3520名無しさん:2017/10/06(金) 20:55:25
心苦しい(大嘘)

3521とはずがたり:2017/10/06(金) 21:02:17
(嘘でも)心苦しいと苦衷の表情できる玄葉>>>>平然と想定内と嘯く前原っすね、、

3522さきたま:2017/10/06(金) 21:28:13
>>3521
同意です。
心中がどうであろうが、玄葉の方が百倍マシ。

3523旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2017/10/06(金) 21:29:29
自分は国会で散々野次ってたじゃんね。

安倍首相へのやじにピリピリ=演説場所、急きょ変更-自民【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100601268&g=pol
 自民党が、安倍晋三首相(党総裁)に対する街頭でのやじに神経をとがらせている。首相は6日、JR国分寺駅前など東京都内2カ所の街頭で演説したが、安倍政権に批判的な人たちが集結するのを避けるため、党のホームページなどでの事前告知を行わなかった。
 7月の東京都議選で首相の演説時に一部聴衆から「帰れ」コールが発生。首相は「こんな人たちに負けるわけにいかない」と反発し、批判を浴びた経緯がある。
 首相は5日にも、当初予定していた川崎市の演説場所を急きょ変更。インターネット交流サイト(SNS)上に、現場でのやじを呼び掛ける書き込みが相次いだためとみられる。
 6日の街頭演説では、首相側の対応が功を奏したのか、聴衆の一部が「お前が国難」と記したプラカードを掲げたものの、やじは目立たなかった。演説を終えた首相は雨の中、聴衆に歩み寄ってハイタッチに応じていた。(2017/10/06-20:47)

3524旧ホントは社民支持@鹿児島2区に転居:2017/10/06(金) 21:30:56
四国なし。北信越も1人か。

立憲民主、1次公認62人=民進出身者と競合避ける【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100601218&g=pol
 立憲民主党は6日、衆院選(10日公示、22日投開票)の第1次公認として、小選挙区に62人を擁立すると発表した。近く比例代表単独候補を追加する。
 希望の党は先に、立憲の枝野幸男代表らに対抗馬を擁立。しかし、立憲側は、希望に合流した民進党出身者との競合を避けたいとして、報復的な対抗馬擁立を見送った。
 候補者は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 【北海道】1区 道下大樹=新▽3区 荒井聡=前▽4区 本多平直=元▽5区 池田真紀=新▽6区 佐々木隆博=前▽10区 神谷裕=新▽11区 石川香織=新【宮城】1区 岡本あき子=新
 【群馬】3区 長谷川嘉一=新【埼玉】3区 山川ゆりこ=新▽5区 枝野幸男=前【千葉】2区 樋口博康=新▽3区 岡島一正 元▽5区 山田厚史=新▽6区 生方幸夫=元▽7区 石塚さだみち=新▽13区 宮川伸=新【神奈川】1区 篠原豪=前▽2区 高橋野枝=新▽4区 早稲田夕季=新▽7区 中谷一馬=新▽12区 阿部知子=前【山梨】2区 小林弘幸=新
 【東京】1区 海江田万里=元▽2区 松尾明弘=新▽4区 井戸正枝=元▽5区 手塚仁雄=元▽6区 落合貴之=前▽7区 長妻昭=前▽8区 吉田晴美=新▽10区 鈴木庸介=新▽11区 前田順一郎=新▽13区 北條智彦=新▽16区 初鹿明博=前▽18区 菅直人=前▽19区 末松義規=元▽22区 山花郁夫=元▽24区 高橋斉久=新▽25区 山下容子=新
 【新潟】1区 西村智奈美=前【静岡】1区 青山雅幸=新▽7区 日吉雄太=新【愛知】1区 吉田統彦=元▽3区 近藤昭一=前▽5区 赤松広隆=前
 【大阪】1区 村上賀厚=新▽2区 尾辻かな子=新▽5区 長尾秀樹=新▽6区 村上史好=元▽8区 松井博史=新▽10区 辻元清美=前▽13区 姜英紀=新▽16区 森山浩行=元【兵庫】6区 桜井周=新
 【島根】1区 亀井亜紀子=新【岡山】1区 高井崇志=前【山口】3区 坂本史子=新【福岡】1区 山本剛正=元▽3区 山内康一=元【熊本】4区 矢上雅義=元【大分】3区 横光克彦=元【鹿児島】1区 川内博史=元(2017/10/06-20:55)

3525岡山1区民:2017/10/06(金) 21:48:42
>>3524
比例四国は武内則男が出るみたいですけど

3526チバQ:2017/10/06(金) 21:50:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/136872/
「民進」肩書外し共闘 道内8選挙区、自公と対決へ
10/06 05:00
協定調印式で、つないだ手を掲げる(左から)荒井氏、市民団体「市民の風」の上田文雄共同代表、青山氏、社民党道連の浅野隆雄幹事長=5日、札幌市北区の北海道自治労会館
協定調印式で、つないだ手を掲げる(左から)荒井氏、市民団体「市民の風」の上田文雄共同代表、青山氏、社民党道連の浅野隆雄幹事長=5日、札幌市北区の北海道自治労会館
協定調印式で、つないだ手を掲げる(左から)荒井氏、市民団体「市民の風」の上田文雄共同代表、青山氏、社民党道連の浅野隆雄幹事長=5日、札幌市北区の北海道自治労会館


 立憲民主、共産、社民の野党3党による候補一本化が、公示5日前の5日にまとまり、道内12小選挙区のうち八つで「自民、公明両党」対「統一候補」による事実上の一騎打ちとなる見通しとなった。打倒安倍政権を掲げる3党は護憲や安全保障関連法の廃止などを訴えて戦いを挑む構えで、与党からは批判と不安の声が交錯した。

 民進から立憲民主に参加する前職、元職、新人の8人全員が統一候補になる一方、立憲民主の「空白区」である4選挙区は共産が候補者を出す。立憲民主党北海道の荒井聡代表代行は、5日の調印式後に行われた記者会見で「選挙区をすみ分けることが最大の選挙協力だ」と成果を強調した。

 民進党道連は、希望の党に合流した3人を含む候補予定者11人全員の支援を決めた上で共産との一本化協議に臨んだ。だが、共産党道委員会は憲法観が異なる希望の党は「共闘の対象にならない」(青山慶二委員長)として対抗馬を出す方針を崩さず、協議は難航した。

 関係者によると、詰めの交渉に臨むにあたって、民進党道連幹部は「立憲民主党の責任者」としてテーブルに着いたという。民進の肩書を外すことで、希望の党入りした3人を対象から外した格好だ。互いの選挙協力について書かれた協定書にも「民進党」の文字は一切なく、荒井氏は立憲民主の立場で、共産、社民、市民団体の代表者と調印式に臨んだ。

 立憲民主側は、候補を1人も取り下げずにすみ、共産も当初主張した3選挙区を上回る4選挙区で自前の候補を出すことができる。記者団に対し、荒井氏は「この形しかなかった」と述べ、青山氏も「納得のいく結論を出せた」と満足げな表情を見せた。

 具体的な相互支援策については「これから議論していく」(荒井氏)と手探り状態だ。それでも共産は各選挙区で約2万票の基礎票があるとされるだけに、統一候補の誕生で選挙情勢は大きく変わりそうだ。

 土壇場で成立した野党共闘に対し、自民党道連の長谷川岳会長代行は5日の北海道新聞社主催の討論会で「立憲民主は共産と連立政権を目指すのか、批判政党でいくのか」と指摘した。別の党道連幹部は道内小選挙区の情勢について「かなり厳しくなる」と漏らした。(報道センター 五十嵐知彦、本郷由美子)

3527チバQ:2017/10/06(金) 21:52:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00025787-mbcnewsv-l46
いざ!秋の陣 鹿児島4区
10/6(金) 19:12配信 MBC南日本放送
いざ!秋の陣 鹿児島4区
鹿児島4区で予想される顔ぶれや構図などを紹介。

4区は、大隅・熊毛の旧5区に、旧4区から霧島市が加わりました。
自民党前職の森山裕さんと社民党新人の野呂正和さんの2人が立候補を表明しています。

自民党前職の森山裕さんは鹿屋市出身の72歳。
2004年に旧5区の補欠選挙で初当選し、これまで5期務めました。財務副大臣や農林水産大臣などを歴任し、現在、党の国会対策委員長と県連会長を務めています。
消費増税による幼児教育の無償化や選挙区の基幹産業である農林水産業の振興などを訴えています。

(森山氏)「大隅、霧島、熊毛の元気が日本の未来を開くと訴え続けてきた。時間を見つけては現場に立ち、あぜ道で皆さんの意見を聞き、そして政策に反映をさせていくという努力を今までどおりずっと続けていきたいと思う」


社民党新人の野呂正和さんは曽於市出身の66歳。
県高等学校教職員組合の執行委員長などをへて、現在は、党県連合の副代表を務めています。
3年前の前回の衆院選では、旧4区で落選しましたが、今回、共産党との選挙協力で候補の一本化が実現し、出馬します。憲法改正阻止や子育て支援の充実などを訴えています。

(野呂氏)「今回、共産党の方々のご協力をいただけると、それから市民団体のオール鹿児島の方々のご協力やご支援をいただいている。多くの方々の、安倍政治はやっぱりだめだという思いを、様々な角度で私も取り組み、訴えたいと思う」

旧5区ではこれまで森山さんが10万票前後を獲得し、共産党候補を破ってきました。
今回、共闘する社民・共産や市民グループが、厚い保守地盤を崩せるかが鍵となります。

霧島市は、これまで自民党前職の小里泰弘さんが親子2代にわたって地盤としてきましたが、区割り見直しで小里さんが3区から出馬するために離れました。

有権者がおよそ10万3000人と、選挙区のおよそ3割を占める大票田だけに、両陣営とも食い込みに必死です。

森山さんは、鹿屋市と曽於市のほかに、霧島市にも事務所を開設。霧島青年会議所の式典や霧島市長選挙に向けた現職の事務所開きに参加するなど、積極的に動いています。

一方、野呂さんは唯一の事務所を霧島市に開設しました。去年8月から霧島市を中心に一軒一軒を回るローラー作戦を続けていて、浸透を図っています。

4区は保守の厚い地盤に、非自民が結集して挑む構図で前哨戦が繰り広げられています。

MBC南日本放送 | 鹿児島

3528チバQ:2017/10/06(金) 21:53:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00025734-mbcnewsv-l46
いざ!秋の陣 鹿児島1区
10/3(火) 19:12配信 MBC南日本放送

MBC南日本放送
鹿児島1区の選挙区の立候補予定者や顔ぶれについてお伝えします。

立候補を表明しているのは、自民党前職の保岡興治さん、立憲民主党からの出馬を表明した元職の川内博史さん、日本維新の会の元職の山之内毅さん、共産党新人の山口広延さんに、無所属新人の宮崎一博さんの5人です。

自民党・前職の保岡さんは、党の憲法改正推進本部長を務めています。
再編で揺れ動く野党に対し、与党としての政策の継続、そして憲法改正などを訴え、14回目の当選を目指します。

元職の川内さんは、当初、民進党が合流に向けた調整を進めている「希望の党」への参加を希望していましたが、新党「立憲民主党」への参加を表明しました。
自民党への対決姿勢を明確にしながら、返り咲きで6回目の当選を目指します。

日本維新の会元職の山之内さんは、2012年に比例復活で初当選しましたが、前回、議席を失いました。地方分権や教育無償化などを訴えています。

共産党新人の山口さんは、通算4回目の挑戦で、憲法改正の阻止や賃上げによる経済の活性化などを掲げています。

無所属新人の宮崎さんは、国政初挑戦です。税理士の経験から、中小企業の育成などを政策の柱として掲げています。

鹿児島1区では保岡さん、川内さん、山之内さんの3人が前回、前々回も戦い、保岡さんに軍配が上がりました。今回も激しい戦いとなりそうです。

(保岡氏)「短期決戦ですから、最後まで力を尽くして選挙区の方と一体となる選挙をしたい。希望の党も、改憲勢力の一翼を担うと言っている。日本の将来を大いに議論して憲法改正の第一歩、最初の改正を目指したい」

(川内氏)「日本国憲法が理想とする国の姿を作っていこうという、総選挙にしなければならない。立憲民主党に身を置いて、これまでの主張をしていきたい」

(山之内氏)「税金が有効に使われて、政治を信頼しているかが大きなポイント。鹿児島は子育て、貧困率がワースト3位か2位。教育無償化という若い世代への投資が必要ではないか」

(山口氏)「安保法制廃止、憲法改正を許さないという人たちが全国で声をあげてきた。市民と野党の共闘を求めてきた。みなさんの願いを野党共闘に託して欲しい」

(宮崎氏)「世代交代。若い人たちに任せて欲しい。鹿児島で稼いだお金は鹿児島で自由に使えるような、国と地方公共団体との関係、それは税制ということ。そういうのを考えている」

MBC南日本放送 | 鹿児島

3529名無しさん:2017/10/06(金) 21:53:16
連合、股裂きで苦慮=内部に溝、結束不透明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000172-jij-pol

連合、股裂きで苦慮=内部に溝、結束不透明【17衆院選】
10/6(金) 20:50配信
63
時事通信
 民進党が事実上解党し、希望の党と立憲民主党に分かれて衆院選を戦うことになったことで、民進党最大の支持団体である連合が「股裂き状態」に陥っている。もともと民間労組と官公労が「同居」する連合は、保守系からリベラル系まで幅広く、選挙後に分裂含みとなる可能性もある。
 希望の小池百合子代表(東京都知事)は6日、民進党の前原誠司代表とともに連合本部を訪問し、神津里季生会長に支援を要請。この直後、立憲民主党の枝野幸男代表も訪れて神津氏に協力を求めた。神津氏は「決めた方針にのっとって、どちらの党にいても無所属でも、連合推薦候補を全力を挙げて支援していく」と小池氏らに説明した。
 連合は5日、衆院選について、特定政党の支援を見送り、民進党出身者らを個別に支援する方針を確認。支持政党については選挙後に判断することにした。
 連合としては、希望による民進候補の全員公認が合流の条件だった。しかし、小池氏が憲法改正への賛成などを「踏み絵」としたため、枝野氏らリベラル系議員が反発し、立憲民主党を旗揚げした。
 衆院選では連合組織内候補が別々の党で戦うことになる。自動車総連が推す古本伸一郎氏(愛知11区)は希望に合流。私鉄総連が支援する辻元清美氏(大阪10区)は立憲民主党に入った。電機連合の平野博文氏(大阪11区)は無所属で戦う。
 約680万人の組合員を抱える連合は日本最大の労組の全国組織。1989年に旧社会党系の日本労働組合総評議会(総評)と、旧民社党系の全日本労働総同盟(同盟)を統合する形で発足した。ただ、官公労主体の総評系と民間中心の同盟系の間に横たわる溝は約30年たっても埋まったとは言い難い。引退したリベラル系重鎮議員は「連合は同盟支配」と常々、不満を口にしていた。
 衆院選の争点である安全保障法制や改憲をめぐって、希望、立憲民主両党の立場には隔たりが大きい。連合が候補者単位とはいえ、両党の候補者を支援することは「政策的には矛盾」(民進党関係者)といえる。連合幹部は「人間に右手と左手があるように、連合にも右手と左手がある。組織が分裂しなければ大丈夫」と平静を装うが、選挙後も結束を保てるかは不透明だ

3530チバQ:2017/10/06(金) 21:54:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00010017-minyu-l07
いわき市長選の余波...どう影響 自民系分裂、一体化の動き注視
10/6(金) 14:06配信 福島民友新聞
 衆院選福島5区の主戦場となるいわき市では、自民党系が分裂した市長選のしこり解消を図るが、その影響は根強い。党いわき総支部は5日、同市で開いた三役会・党紀委員会合同会議で決定した対応をその日のうちに撤回するなど混迷が続いた。
 自民系の候補者同士が争う市長選は2005(平成17)年から4度続いている。9月に行われた市長選では、自民系の市議会第2会派「清政会」(9人)が再選した現職清水敏男氏を支援。
 一方、最大会派「志帥会」(11人)は元職の渡辺敬夫氏を支持した。市長選ではチラシや印刷物などによる批判の応酬が目立ち、総支部は混乱収束に動いた。
 9月下旬の三役会では、顧問から意見を聞いた。衆院選に出馬表明している福島5区総支部長の吉野正芳氏は「将来を考え、厳しい処分にすべきでない」とし、総支部としての修復を求めた。顧問の森雅子参院議員と名誉顧問の岩城光英元参院議員も同様の考えだった。
 5日の合同会議では、青木稔いわき総支部長の提案で、両会派の市議全員に誓約書を提出させて組織の一体化を図る案がいったんは承認されたが、その約1時間後には、内容を再検討することとなった。
 志帥会の市議向けの誓約書には、市長選での「おわび」も含まれる予定だったが、「衆院選直前の大事な時期で、おわびより一致団結するのが先決では」との声があり、再調整を迫られたとみられる。
 長年にわたる分裂が今回の衆院選を戦う中で修復に向かうのか。関係者は神経をとがらせている。

福島民友新聞

3531チバQ:2017/10/06(金) 22:34:05
>>3525
ありがとうございます!


3564 さきたま 2017/10/06(金) 21:55:43
>>3560
この記事ですね。他のところに貼ってあるかもしれませんが。

2017.10.05 08:15
民進党高知県連・武内則男氏が立憲民主党で比例四国へ
http://www.kochinews.co.jp/article/130168/
民進党高知県連の代表代行で元参院議員の武内則男氏(59)が4日、枝野幸男元官房長官が代表を務める立憲民主党から衆院選の比例代表四国ブロック(定数6)に出馬する意向を明らかにした。武内氏の出馬が決まれば、同党で四国初となる。

3532とはずがたり:2017/10/06(金) 22:48:44
>>3458(大阪) >>3373民主他×共産 >>3342 >>3214(東京) >>3115注目道県選挙区抜粋 >>3455(北海道)

■愛知県
1 吉田 立民=共産立てず / 佐藤 希望[減]
2 古川 希望=割りとリベラル / 酒井 共産
3 近藤 立民=共産元々立てず <余語 希望[減]>
4 西田 共産 <牧 希望[進]>
5 赤松 立民=共産立てず <野々部 希望>
6 平山 社民 <森本 希望[進]>
7 山尾 無所属=共産/希望立てず
8 伴野 無所属? 何故か希望公認出ず
9 岡本 希望[進]
10 安井 希望[進] / 杉本 維新
11 古本 希望[進]=安定感
12 重徳 無所属? 選挙強いのに何故か希望公認出ず
13 大西 希望
14 田中 希望
15 関 希望

中日新聞の愛知の図,見易いな〜。

候補者を譲り合った社共だけど愛知は社民が1から6へ移ったので調整は出来なかったみたいだ。

希望、立憲、無所属に3分断 民進迷走「王国」は瓦解
2017年10月5日 紙面から
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100502000285.html

http://tohazugatali.soragoto.net/news/PK2017100502100163_size0.jpg

 衆院選を前に分裂した民進党。わずか一カ月前、党県連に十五人いた公認候補は、希望の党、立憲民主党、無所属に三分された。希望への合流を望んだ伴野豊、重徳和彦両氏はいまだ希望の公認を得られず、中ぶらりんの状態。政権交代を果たした二〇〇九年衆院選で県内十五選挙区を制覇した「民主(民進)王国」の瓦解(がかい)は否めない。
 「本当にいろいろと考え、悩んだが、自分がいるのはやっぱりここ(希望の党)じゃないと思い、決断した」
 民進党副代表だった近藤昭一氏は四日、県庁で会見を開き、立憲民主から愛知3区に出馬することを正式に表明した。
 複雑な胸中を隠さなかった。「一緒にやってきた仲間が分断されてしまった。参院や地方議会の議員、党員やサポーターも置き去りになり、申し訳ない」
 希望が三日に発表した一次公認では、県内九選挙区で、旧民進候補の希望入りが決定した。希望の「排除の論理」に反発し、立憲民主入りを表明した近藤氏ら三人に、希望は対立候補を擁立する。
 より厳しい立場に置かれているのが、希望の一次公認リストから漏れた二人だ。
 愛知8区の伴野氏は四日朝、阿久比町での街頭演説後に報道陣の取材に「平常心だ」とだけ答えた。陣営は三日夜に選対会議を開き、今後あるとされる希望の二次公認を待つ方針を確認した。
 愛知12区の重徳氏は三日夜の取材に「二次公認が出るなら受けるが、出ないのであれば無所属で堂々と戦う」と話した。
 もともと民進でも、比例に重複立候補はせず、背水の陣を敷くつもりだった。陣営幹部は「一票でも負けたら落選という状況に変化はない。二次公認も待ちながら、無所属での活動準備も進める」と語った。
 民進を離党した愛知7区の山尾志桜里氏は無所属で出馬する。四日、大府市での取材に「安倍政権に立ち向かう勢力を一つにするのが希望への合流の最大の狙いだったはず」と、希望、立憲民主に分かれた古巣の迷走を案じた。
 発足間もない希望には地方組織がない。民進党県連事務局(名古屋市東区)では、民進から希望に合流した公認候補の届け出書類の確認手続きに追われている。
 事務局幹部は「希望の事務手続きを手伝うのは心中複雑だが、われわれは民進の党本部から与えられた仕事をするだけ」と話す。
 地方議会でも、「希望」系と「立憲民主」系に分断することを懸念する声が上がっている。党県連幹事長の塚本久県議は「国会議員の所属が分かれても、せめて地方議会では一つにまとまるべきだ」と訴える。
 (衆院選取材班)

3533チバQ:2017/10/06(金) 23:09:03
>>3474

 衆院選立候補を取りやめると表明した民進党の野田富久氏。五日昼すぎまでは立憲民主党から出馬する考えだったが、支援を受ける自治労の役員から希望の党と立憲民主が争うことで「結果が惨めなものになるのは本人にも組織にもしのびない」と言われたことが決断の決め手になったと明かし涙を見せた。



自治労の人、正直だけど辛辣だなあ
よい候補が見つからないから責任とって負け戦だけど出馬を決めたような方だけど、それでも一度出馬を決めると『出たい』っ気持ちが強くなるんですかね?

3534さきたま:2017/10/07(土) 06:41:02
2017.10.7 00:34
【衆院選】社民が比例順位決定
http://www.sankei.com/politics/news/171007/plt1710070013-n1.html
 
 社民党は6日の常任幹事会で、衆院選比例代表各ブロックの名簿順位を決めた。順位は次の通り。(「前」は前職、「元」は元職、ほかは新人。比例単独は「単」と表記。敬称略)

 北海道=(1)豊巻絹子(単)▽東北=(1)渡辺敏雄(1)遠藤陽子(3)三上武志(単)▽北関東=(1)池田万佐代(1)高橋宣之▽南関東=(1)佐々木克己(1)皆川真一郎▽東京=(1)小糸健介▽北陸信越=(1)山崎彰(1)中川博司▽東海=(1)平山良平▽近畿=(1)服部良一(元)(1)小坂淑子▽中国=(1)福原宗男▽四国=(1)藤田伸二▽九州=(1)照屋寛徳(前)(1)吉川元(前)(1)竹内信昭(1)和田要(1)野呂正和

3535さきたま:2017/10/07(土) 06:46:26
2017.10.7 00:33
【衆院選】共産、比例順位を発表 計65人
http://www.sankei.com/politics/news/171007/plt1710070009-n1.html

 共産党は6日、衆院選比例代表各ブロックの名簿順位を発表した。比例代表は単独候補と選挙区との重複者を合わせて計65人となった。各ブロックの名簿順位は次の通り。(「新」は新人、表記なしは前職。☆は選挙区との重複立候補。敬称略)

 北海道=(1)畠山和也(2)川部竜二(新)(3)金倉昌俊☆(新)(4)本間勝美(新)(5)佐々木明美(新)▽東北=(1)高橋千鶴子(2)舩山由美(新)(3)吉田恭子☆(新)(4)松井秀明(新)▽北関東=(1)塩川鉄也(2)梅村早江子☆(3)大内久美子☆(新)(4)店橋世津子☆(新)(5)小池一徳(新)▽南関東=(1)志位和夫(2)畑野君枝☆(3)斉藤和子☆(4)岡崎裕☆(新)(5)大西航☆(新)(5)宮内現☆(新)(5)若林靖久☆(新)(8)今村あゆみ(新)

 東京=(1)笠井亮(2)宮本徹☆(3)池内沙織☆(4)谷川智行(新)(5)原純子☆(新)(6)飯田美弥子☆(新)(7)坂井和歌子(新)(8)冨田直樹(新)(9)石沢憲之(新)(10)岸武志(新)▽北陸信越=(1)藤野保史(2)西沢博(新)(3)長瀬由希子(新)(4)坂本洋史☆(新)(5)伊藤誠(新)▽東海=(1)本村伸子(2)島津幸広(3)中野武史(新)(4)大野宙光(新)(5)山越徹☆(新)

 近畿=(1)穀田恵二☆(2)宮本岳志(3)清水忠史☆(4)堀内照文☆(5)渡部結☆(新)(6)平松順子☆(新)(6)地坂拓晃☆(新)(6)井上良子☆(新)(6)原矢寸久☆(新)(10)斉藤幸子(新)(11)三和智之(新)▽中国=(1)大平喜信(2)垣内京美☆(新)(3)藤本一規(新)(4)岩田剛(新)▽四国=(1)白川容子(新)(2)島崎保臣(新)▽九州=(1)赤嶺政賢☆(2)田村貴昭☆(3)真島省三☆(4)松岡勝(新)(5)山下魁(新)(6)益田牧子(新)

3536さきたま:2017/10/07(土) 06:48:11
626: さきたま :2017/10/07(土) 06:38:43
2017.10.7 00:24
【衆院選】共産など野党3党 241選挙区で候補一本化
http://www.sankei.com/politics/news/171007/plt1710070008-n1.html
 
 共産党の小池晃書記局長は6日の記者会見で、衆院選の全国289選挙区のうち241で立憲民主、社民両党や無所属などと候補者を一本化したと明らかにした。候補者の所属は共産党164、立憲民主党42、社民党13、無所属22。

 共産党は今月に入って選挙区で64人の公認候補を取り下げた。このほか民進党の公認予定者との調整も含めて16選挙区は擁立を見送っていた。

 小池氏は「安倍政権の暴走を止めるため、野党勢力が力を合わせて戦っていく体制はできた」と強調した。

 共産党が野党候補の一本化のために立候補を取り下げた選挙区は次の通り。

 北海道1、3、4、6、8、10、11区。岩手3区。宮城1、2区。福島1区。栃木2区。群馬3区。埼玉3、5、13区。東京1、2、5、6、7、16、18、21区。千葉3、5、6区。神奈川1、4、6、7、15区。新潟1、3、4、5、6区。長野1、2、5区。愛知1、5区。三重1、2区。滋賀1、2区。大阪2、9、11、16区。兵庫6、9区。島根1区。岡山1区。広島3区。山口3区。香川3区。高知2区。福岡11区。熊本2、4区。大分3区。鹿児島1、4区。

 共産党が野党勢力との調整で候補擁立を見送った選挙区は次の通り。

 北海道5区。岩手2区。宮城5区。神奈川12区。富山2区。静岡3区。愛知3、7区。大阪6、10区。香川1区。熊本1区。大分2区。沖縄2、3、4区。

3537さきたま:2017/10/07(土) 07:23:25
2017.10.7 07:05
【衆院選】連合埼玉、12人を推薦
http://www.sankei.com/region/news/171007/rgn1710070011-n1.html

 連合埼玉は6日、県庁で記者会見を開き、衆院選で新党「希望の党」の立候補予定者10人、新党「立憲民主党」の立候補予定者2人の計12人を推薦すると発表した。12人はいずれも民進党の立候補予定者だったが、希望の党への合流をめぐり分裂したため県内では2つの政党を支援する。比例代表の投票先については、特定政党を支持せず、構成組織に委ねる。

 連合埼玉の小林直哉会長は「巨大与党に対峙(たいじ)するにはしっかりした野党が必要だが、1つになれなかったのは残念。次の選挙で安倍1強政治を何とか倒したい」と語った。

 選挙区では、希望の党公認の1区の武正公一氏、2区の菅克己氏、4区の吉田芳朝氏、6区の大島敦氏、7区の小宮山泰子氏、8区の小野塚勝俊氏、10区の坂本祐之輔氏、11区の三角創太氏、12区の森田俊和氏、15区の高山智司氏に推薦を出した。一方、立民党公認の3区の山川百合子氏、5区の枝野幸男氏も推薦した。

 12人のうち高山氏は産経新聞が9月30日に入手した希望の党の第1次公認リストの原案に唯一名前が載っていた。

 民進党の立候補予定者だった9区の杉村慎治氏と14区の鈴木義弘氏は、同党が9月28日に開き、合流を決めた両院議員総会前に同党を離れたため推薦しなかった。

3538さきたま:2017/10/07(土) 07:24:58
2017.10.7 07:09
【衆院選】連合群馬、民進系3人を推薦 比例は自主投票
http://www.sankei.com/region/news/171007/rgn1710070053-n1.html

 連合群馬は6日、執行委員会で、民進系候補3人について所属政党にかかわらず推薦すると決定した。比例には連合群馬として政党を決めず各産別で判断、事実上の自主投票とする。

 希望の党から宮崎岳志氏(1区)と不破弘樹氏(4区)が、立憲民主党から長谷川嘉一氏(3区)が出馬予定で分裂したが、連合本部の方針に沿って各候補を推薦する。民進党県総支部が推薦する社民党の高橋宣之氏(5区)には推薦より2段階下の「支援」、希望の党が公認した猪口幸子氏(5区)は「ノータッチ」とし、協力しない方針。

 3氏とは近日中に再度政策協定を結ぶが、3区の野党候補として一本化された長谷川氏を念頭に「共産党と相互推薦をしない。政策協定を結ばない」との項目を追加した。比例は、希望、立憲民主の政策が、産別によって支持できないことから自主投票とした。

3539さきたま:2017/10/07(土) 07:29:41
2017.10.7 07:05
【衆院選】米長氏「安定政権が必要」中谷・堀内氏を支援 山梨
http://www.sankei.com/region/news/171007/rgn1710070020-n1.html

 元参院議員の米長晴信氏は6日、取材に対し、衆院選で1区で自民党公認の中谷真一前衆院議員(41)、2区では同党推薦の無所属、堀内詔子前衆院議員(51)を支援する考えを明らかにした。

 米長氏は両候補について「私自身、私の支援組織 により全面的に支援したい」と強調した。先月末、両氏と直接、話して決まったという。

 米長氏は自民党公認・推薦の2氏を支援する理由として、「山梨のように国からの支援を必要とする県は、安定した政権運営ができる政党、またはその政党との連立政権を支援する必要がある」と説明した。

 支援者集会への参加者の動員、応援演説、電話による支持の拡大、インターネット選挙への協力など行いたいという。

 米長氏は昨年7月の参院選に無所属で立候補して落選したが、全県で6万7459票を獲得している。これらの票の行方は、両区の戦いに大きな影響を与えそうだ。

3540チバQ:2017/10/07(土) 07:41:00
>>3495
ええ!?知らなかったんですか!?

3541とはずがたり:2017/10/07(土) 07:42:44
一次推薦。

自民196人を推薦=公明【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100500911&g=pol

 公明党は5日の持ち回りの中央幹事会で、衆院選の第1次推薦を決定した。自民党候補196人と無所属の中村喜四郎氏(茨城7区、前職)が対象。また、第4次公認として比例代表単独候補の新人17人を発表した。
 推薦対象の自民党候補と4次公認候補は次の通り。(敬称略)
 〔推薦〕
 【北海道】1区 船橋利実▽2区 吉川貴盛▽3区 高木宏寿▽4区 中村裕之▽5区 和田義明▽6区 今津寛▽7区 伊東良孝▽8区 前田一男▽9区 堀井学▽11区 中川郁子▽12区 武部新
 【青森】1区 津島淳▽2区 大島理森▽3区 木村次郎【岩手】1区 高橋比奈子▽2区 鈴木俊一▽3区 藤原崇【宮城】1区 土井亨▽2区 秋葉賢也▽3区 西村明宏▽4区 伊藤信太郎▽5区 勝沼栄明▽6区 小野寺五典【秋田】1区 冨樫博之▽2区 金田勝年▽3区 御法川信英【山形】1区 遠藤利明▽2区 鈴木憲和▽3区 加藤鮎子【福島】1区 亀岡偉民▽2区 根本匠▽3区 上杉謙太郎▽4区 菅家一郎▽5区 吉野正芳
 【茨城】1区 田所嘉徳▽2区 額賀福志郎▽3区 葉梨康弘▽4区 梶山弘志▽6区 国光文乃▽【栃木】1区 船田元▽2区 西川公也▽3区 簗和生▽4区 佐藤勉▽5区 茂木敏充【群馬】2区 井野俊郎▽3区 笹川博義▽4区 福田達夫▽5区 小渕優子【埼玉】1区 村井英樹▽2区 新藤義孝▽5区 牧原秀樹▽7区 神山佐市▽8区 柴山昌彦▽9区 大塚拓▽10区 山口泰明▽12区 野中厚▽13区 土屋品子▽14区 三ツ林裕巳▽15区 田中良生
 【東京】2区 辻清人▽4区 平将明▽9区 菅原一秀▽11区 下村博文▽13区 鴨下一郎▽15区 秋元司▽16区 大西英男▽20区 木原誠二▽24区 萩生田光一▽25区 井上信治
 【神奈川】1区 松本純▽2区 菅義偉▽3区 小此木八郎▽4区 山本朋広▽5区 坂井学▽7区 鈴木馨祐▽8区 三谷英弘▽9区 中山展宏▽10区 田中和徳▽12区 星野剛士▽13区 甘利明▽15区 河野太郎▽16区 義家弘介▽18区 山際大志郎
 【新潟】1区 石崎徹▽2区 細田健一▽3区 斎藤洋明▽4区 金子恵美▽5区 泉田裕彦▽6区 高鳥修一【富山】1区 田畑裕明▽2区 宮腰光寛▽3区 橘慶一郎【石川】1区 馳浩▽2区 佐々木紀▽3区 西田昭二【長野】1区 小松裕▽2区 務台俊介▽3区 木内均▽4区 後藤茂之▽5区 宮下一郎
 【岐阜】1区 野田聖子▽2区 棚橋泰文▽3区 武藤容治▽4区 金子俊平▽5区 古屋圭司【静岡】1区 上川陽子▽2区 井林辰憲▽3区 宮沢博行▽4区 望月義夫▽5区 吉川赳▽6区 勝俣孝明▽7区 城内実▽8区 塩谷立【愛知】1区 熊田裕通▽2区 田畑毅▽3区 池田佳隆▽4区 工藤彰三▽6区 丹羽秀樹▽7区 鈴木淳司▽8区 伊藤忠彦▽9区 長坂康正▽10区 江崎鉄磨▽11区 八木哲也▽12区 青山周平▽14区 今枝宗一郎▽15区 根本幸典【三重】1区 田村憲久▽2区 川崎二郎▽3区 島田佳和▽4区 三ツ矢憲生

3542とはずがたり:2017/10/07(土) 07:43:00
>>3541-3542
 【滋賀】2区 上野賢一郎▽3区 武村展英【京都】1区 伊吹文明【大阪】2区 左藤章▽4区 中山泰秀▽15区 竹本直一▽17区 岡下昌平【兵庫】1区 盛山正仁▽3区 関芳弘▽5区 谷公一▽9区 西村康稔▽10区 渡海紀三朗【奈良】2区 高市早苗▽3区 田野瀬太道【和歌山】1区 門博文▽2区 石田真敏▽3区 二階俊博
 【鳥取】1区 石破茂▽2区 赤沢亮正【島根】1区 細田博之▽2区 竹下亘【岡山】1区 逢沢一郎▽2区 山下貴司▽4区 橋本岳▽5区 加藤勝信【広島】1区 岸田文雄▽2区 平口洋▽3区 河井克行▽5区 寺田稔▽7区 小林史明【山口】1区 高村正大▽2区 岸信夫▽3区 河村建夫▽4区 安倍晋三
 【徳島】1区 後藤田正純▽2区 山口俊一【香川】1区 平井卓也▽2区 瀬戸隆一【愛媛】1区 塩崎恭久▽2区 村上誠一郎▽4区 山本公一【高知】1区 中谷元▽2区 山本有二
 【福岡】4区 宮内秀樹▽6区 鳩山二郎▽9区 三原朝彦▽10区 山本幸三▽11区 武田良太【佐賀】1区 岩田和親▽2区 古川康【長崎】2区 加藤寛治▽3区 谷川弥一▽4区 北村誠吾【熊本】2区 野田毅▽3区 坂本哲志▽4区 金子恭之【大分】1区 穴見陽一▽2区 衛藤征士郎▽3区 岩屋毅【宮崎】1区 武井俊輔▽2区 江藤拓▽3区 古川禎久【鹿児島】1区 保岡興治▽2区 金子万寿夫▽3区 小里泰弘▽4区 森山裕
 〔公認〕
 北海道 武田久之▽東北 渡辺大▽北関東 村上知己▽南関東 布施正行、井川泰雄▽東京 星英一郎▽北陸信越 高橋秀明▽東海 井筒伸幸、越野優一▽近畿 田丸義高、鷲岡秀明、高橋雅也、田中博之▽中国 日下正喜▽四国 高村宗男▽九州 上地崇、吉田久美子(以上新)(2017/10/05-18:35)

3543とはずがたり:2017/10/07(土) 07:43:58
二次推薦。遅れた理由は何だ?

衆院選2017
自民など40人、公明2次推薦
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171007/ddm/010/010/025000c
毎日新聞2017年10月7日 東京朝刊

 公明党は6日の持ち回り中央幹事会で、衆院選小選挙区の自民党公認候補39人と無所属の自民党推薦候補1人に対する第2次推薦を決めた。推薦候補は次の通り。(「新」は新人、表記なしは前職。敬称略)

自民党
 <埼玉>3区 黄川田仁志▽6区 中根一幸

 <千葉>1区 門山宏哲▽2区 小林鷹之▽3区 松野博一▽4区 木村哲也(新)▽5区 薗浦健太郎▽6区 渡辺博道▽7区 斎藤健▽8区 桜田義孝▽9区 秋本真利▽10区 林幹雄▽11区 森英介▽12区 浜田靖一▽13区 白須賀貴樹

 <福井>1区 稲田朋美

 <滋賀>1区 大岡敏孝▽4区 小寺裕雄(新)

 <京都>2区 繁本護(新)▽3区 木村弥生▽4区 田中英之▽5区 本田太郎(新)▽6区 安藤裕

 <大阪>1区 大西宏幸▽7区 渡嘉敷奈緒美▽8区 大塚高司▽9区 原田憲治▽10区 大隈和英▽13区 宗清皇一▽18区 神谷昇▽19区 谷川とむ

 <兵庫>4区 藤井比早之▽6区 大串正樹▽7区 山田賢司▽11区 松本剛明▽12区 山口壮

 <広島>6区 小島敏文

 <香川>3区 大野敬太郎

 <愛媛>3区 白石寛樹(新)

無所属
 <山梨>2区 堀内詔子

3544とはずがたり:2017/10/07(土) 07:46:42
>>3540
恥ずかしながらw
言い訳すると3区が2区と4区に分割されるみたいな報道だったんで。。

でも2区は奈良市を挟んで生駒と天理が一緒ってのは可成りゲリマンダーなんで良かったと思います。

3545チバQ:2017/10/07(土) 08:25:54
>>3508
静岡1.7はなぜ共産擁立のままなんですかね?
7はよくわからん自由党系なので、どーでもよいけど
1は牧野聖修の後継でしたよね?共産も乗りやすそうなのに

3546チバQ:2017/10/07(土) 08:33:09
さらっとみて、立憲民主党のことを
『立憲』と略す記事はありますが『民主』と略す記事はありませんね。
やはり、民主だとわかりづらさがあるので立憲と略すんでしょうね

3547チバQ:2017/10/07(土) 08:53:17
>>3544
政治選挙に関心のある、とはさんでさえ知らないってことは、地元では知られてなさそうですねえ

3548チバQ:2017/10/07(土) 08:55:47
埼玉
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100702000158.html
<衆院選>各小選挙区の情勢(上)

08:10

【1区】さいたま市見沼(5区を除く区域)・浦和・緑・岩槻区【2区】川口市(15区を除く区域)【3区】草加・越谷市(13区を除く区域)【4区】朝霞・志木・和光・新座市【5区】さいたま市西・北・大宮・見沼(北西部の一部)・中央区

(東京新聞)

 衆院選は十日公示、二十二日投開票される。新党の登場で流動的だった立候補予定者の公認や政党間の選挙協力も、ほぼ形が定まってきた。県内十五の小選挙区の情勢を三回に分けて、紹介する。

◆1区 前職2人が激しい争い

村井英樹37 内閣府政務官 自前<2>

武正公一56 (元)財務副大臣 希<前><6>

鳥羽恵58 党地区常任委員 共新 

小檜山清人60(元)日立製作所社員 維新 

 三度目の対決となる自民村井と希望武正が前職同士で激しく争い、共産鳥羽と維新小檜山の新人二人が追う。

 内閣府政務官を務める村井は、子育て支援の抜本的な拡充を中心に訴え、三選を目指す。

 武正は民進から希望に移った。六期連続当選中だが過去二度は比例復活で、小選挙区での必勝を期す。

 鳥羽は安保法制廃止などを主張。小檜山は財政健全化に力を入れる。

◆2区 前新 三つどもえの乱戦

新藤義孝59(元)総務相 自前<6>

菅克己51(元)県議 希新 

平川道也45 党地区常任委員 共新 

 七選を目指すベテラン新藤に、国政初挑戦の菅と平川がどこまで迫るか。

 自民県連会長で元総務相の新藤は前回、前々回とも圧勝。ただ、県外での職務が増えて地元入りが激減しており、今回は「非常に危機感がある」と話す。

 菅は民進の公認が内定していたが、希望からの出馬を決断。かつて新藤のライバルだった旧民主の元衆院議員から支援者を引き継ぎ、地盤固めも図る。

 平川は「安倍政権の暴走阻止を」と主張し、幅広い支持を求める。

◆3区 立憲民主を共産が支援

黄川田仁志46(元)外務政務官 自前<2>

三輪麻美30(元)客室乗務員 希新 

山川百合子48(元)県議 立新 

飯田剛58 幸福実現党支部長 諸新 

石川英行54(元)米菓会社長 無新 

 東京都出身の黄川田はもともと、3区に地縁がなかった。二期五年間で住民との座談会をこまめに開くなどし、三選に向けて知名度を上げてきた。

 山川は民進の県議だったが、希望ではなく立憲民主からの出馬を選択。このため共産は新人の擁立を取りやめ、山川を支援する。

 大阪府出身の三輪も3区に地縁はないが、小池百合子代表の看板と「若い女性」をアピールして挑む。

 地元で二度目の衆院選出馬となる飯田は「国防強化」などを訴える。

◆4区 5人が立候補の激戦に

穂坂泰43 志木市議 自新 

吉田芳朝43 (元)県議 希新 

朝賀英義67 (元)新座市議 共新 

青柳仁士38(元)JICA職員 維新 

豊田真由子42(元)文部科学政務官 無前<2>

 五人が立候補を予定している激戦区。自民を離党し「地元へのおわびが先決」と話していた豊田は、六日になって無所属での出馬を表明。自民が擁立した穂坂は父親が志木市長や県議会議長を務めた。県議を四期目途中で辞した吉田は、民進から希望へ転じて支持拡大を目指す。新座市議を十期約三十七年務めた朝賀の知名度も高い。前回、民主(当時)との選挙協力で9区へ回った青柳は五年ぶりの4区復帰。

◆5区 枝野代表軸に三極対決

牧原秀樹46 厚生労働副大臣 自<前><3>

高木秀文44 弁護士 希新 

枝野幸男53 党代表 立前<8>

 立憲民主の立ち上げで注目される枝野に、四選を目指す自民牧原、希望新人の高木が挑む。

 枝野は新党の代表として地元入りは限られるが、民進の地方議員が党の方針に反して全面支援。共産も候補を取り下げて協力する。厚労副大臣の牧原は、小選挙区では過去四度連続で枝野に敗退。地元を地道に回って支持を広げ、悲願の初勝利を目指す。高木は三日に公認が決まったばかりで、短時間での浸透を図る。

◆記事の見方

氏名 年齢 肩書 (1)(2)(3)

 (1)は届け出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分、<前>は前回比例代表での当選者。(3)は当選回数。党派は自=自民、希=希望、公=公明、共=共産、立=立憲民主党、維=日本維新の会、社=社民、諸=諸派、無=無所属。敬称略

3549チバQ:2017/10/07(土) 08:57:05
埼玉
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100702000153.html
<衆院選>希望と立憲民主どちらを応援? 培った人間関係カギに

08:10

 民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことに伴い、国政選挙を支えてきた地方議員と「連合埼玉」が、どの候補を支援するかで複雑な対応を迫られている。二つの党が競合する選挙区もある中で、長年培ってきた人間関係を重視した判断が目立つ。

 十月上旬の朝、立憲民主党代表に就任した前職枝野幸男さんが選挙区内の駅前で行った街頭演説には、民進党の地方議員たちがビラ配りを手伝う姿があった。

 枝野さんの埼玉5区では、希望の党の新人高木秀文さんが出馬予定。民進党は先月二十八日の両院議員総会で「希望の党を全力で支援する」と合意していて、これに従えば地方議員は立憲民主党の候補を応援することはできない。

 それでも「今までの人間関係があり、政策の持続性もある」と地元の高木真理県議。「ありがたいことに、党に反すると除名と言われている状況でもないので」と枝野さんの選挙準備を進める。

 大野元裕県連代表は「県連としては合意に基づいて希望の党を支援する」としつつ、「それぞれの総支部内の関係については私の責任で柔軟に考える」として、各地方議員の判断を優先する方針を示す。落下傘で地元議員と接点のない希望の高木さんは「ほかの候補を気にしても仕方ない」と割り切るしかない状況だ。

 複雑な対応なのは連合埼玉も同じだ。六日の会議で、衆院選では希望の党の十人、立憲民主党の二人を推薦することを決めた。

 十二人はいずれも元民進党の候補者。党の合流決定前に自主的に離党して希望入りした二人と、もともと民進の候補ではなかった希望の新人三人は推薦されなかった。

 佐藤道明事務局長は「二つの政党を応援するのはややこしいと思われるかもしれないが、あくまで政治家個人との今までの関係を重視すると言えば、分かりやすいのでは」と話す。 (井上峻輔)

3550チバQ:2017/10/07(土) 09:02:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710070027.html
【衆院選】自民、選挙区調整完了、複数区で「派閥代理戦争」の分裂選挙 増える「福岡方式」で禍根も

06:04

 自民党は6日、衆院選で公明党が擁立する9選挙区を除く全280選挙区の候補者調整を終えた。公認を争う各派閥の「代理戦争」が複数の選挙区で発生し、最後は二階俊博幹事長が無所属同士で対決し、当選者を追加公認するいわゆる「福岡方式」を採用する裁定を下した。しかし、保守分裂選挙に突入することへの反発も根強く、禍根を残しそうだ。(石鍋圭)

 自民党は6日、岡山3区で前職の阿部俊子氏と、引退する平沼赳夫元経済産業相の次男、正二郎氏をともに無所属とし、当選者を追加公認すると発表した。阿部氏は党推薦とする。塩谷立選対委員長は記者団に「最終的には頑張った方が追加公認の形で、雌雄を決してもらう」と語った。

 無所属同士が競う「福岡方式」の由来は平成26年12月の衆院選福岡1区だ。麻生派の井上貴博、岸田派の新開裕司両氏の公認調整が不調に終わり、ともに無所属で出馬、当選者を追加公認する手法を導入した。井上氏は当選確実直後に追加公認された。

 山梨2区も今回、福岡方式になる。選挙区支部長の堀内詔子氏は岸田派、元自民党の長崎幸太郎氏は二階派に所属している。堀内氏は過去2回連続で無所属の長崎氏に敗北していた。

 派閥領袖(りょうしゅう)として堀内氏の公認を譲らない岸田文雄政調会長と、「勝てる候補」として長崎氏の復党、公認を目指す二階氏が火花を散らしたが、二階氏は福岡方式を採用した。「全く理解できない。反対だ」と直談判する岸田氏に対し、二階氏は聞き入れず、記者団に「円満に話し合った結果だ」と言い放った。

 すでに軋(あつ)轢(れき)を生んでいる選挙区もある。2人が公認を求めた神奈川4区は無所属で競わせる形とならなかった。選挙区支部長は山本朋広防衛副大臣だが、旧みんなの党代表で最近自民党入りした浅尾慶一郎氏に連敗している。二階氏に近い浅尾氏は公認を求めたが、党本部は山本氏の公認を早々に決め、山梨2区などと異なる「ダブルスタンダード」となった。党幹部によると、山本氏は「公認されなければ離党も辞さず」と迫ったという。

 派閥代理戦争の弊害が生んだ福岡方式だが、「いつまでも公認争いを続けるよりは無所属対決でケリをつけた方がいい。切(せっ)磋(さ)琢(たく)磨(ま)するようになる」との声もあり、公認争いがこじれる選挙区は今後、福岡方式が主流になりそうだ。

3551チバQ:2017/10/07(土) 09:03:39
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017100702000079.html
希望・細野氏、比例辞退 静岡5区のみ出馬へ

05:00

 希望の党前職の細野豪志さん=静岡5区=は六日、衆院選(十日公示��二十二日投開票)で比例東海ブロックへの重複立候補を辞退し、小選挙区のみで出馬する意向を表明した。三島市で報道陣に答えた。
 細野氏は「新しい政党をつくった責任がある。希望の党が受け入れられるかは私の政治生命をかけた戦いなので、小選挙区で負けて比例復活という選択はない」などと述べ、背水の陣で臨む覚悟を示した。

3552チバQ:2017/10/07(土) 09:12:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171007k0000m010199000c.html
<衆院選>愛媛2区 加計問題に沈黙 争点化、共産のみ

00:42

愛媛県今治市の郊外で建設が進む岡山理科大獣医学部の校舎(手前)=2017年8月、本社ヘリから久保玲撮影

(毎日新聞)

 10日公示される衆院選では、学校法人「森友学園」「加計学園」の問題を巡る安倍晋三首相の政治姿勢が論戦の一つの焦点になる。首相は9月25日の記者会見で「批判を受け止め、国民に説明しながら選挙を行う」と約束したが、今のところ街頭演説で言及する場面はない。与党と新党の対決に注目が集まり、問題は早くも風化するのか。加計学園による獣医学部新設計画が進む衆院愛媛2区を歩いた。【花澤葵】

 「私たちは新しい政治を目指す。政権交代を果たす」

 愛媛県今治市のメインストリートで5日、希望の党前職、横山博幸氏(66)=比例代表四国ブロック=が事務所開きに臨んだ。8月に民進党を離党。あいさつに「加計」の言葉はなかった。

 同市郊外では加計学園が運営する岡山理科大の獣医学部校舎建設が進む。誘致は市と県の10年来の宿願で、安倍内閣が成長戦略の柱に据えた国家戦略特区で計画が認められた。市は加計学園に用地を無償譲渡し、校舎建設費約192億円のうち最大96億円を県の支援を受けて補助する。

 ところが、首相と加計孝太郎理事長が親友だったことから、野党は先の通常国会で「首相の関与があったのではないか」と繰り返し追及。安倍内閣の支持率は一時、急落した。

 希望の党代表の小池百合子東京都知事は6日の記者会見で「特区は極めて重要な手段だが、残念ながらネガティブな印象がついている。情報公開が必要になる」と述べた。同日発表した党公約では現行の特区制度を「おともだち厚遇」と批判し、安倍政権との違いを明確にしている。

 ただ、愛媛県議時代に獣医学部誘致を推進した横山氏は、計画を疑問視する民進党の方針に違和感を持ってきた。希望の党の公認を得たものの、衆院選で加計問題に踏み込むつもりはない。

 横山氏と同じころに街頭演説していた日本維新の会元職、西岡新氏(44)は「選挙を機に、市民の本当の声を伝えていきたい。若い人に来てもらうと活気づくからいいという話を聞いてきた」と計画の必要性を強調した。

 愛媛2区の前職は11期目を目指す自民党の村上誠一郎元行政改革担当相(65)。首相に批判的な言動で知られ、これまでも「お友達のために便宜を図っているのではないかと疑われることは最も避けなければならない」などと苦言を呈してきた。

 計画自体にも「今治市が100億円も出して将来、大丈夫なのかという判断が必要だ」と慎重だが、開学に関しては、文部科学省の大学設置・学校法人審議会の結論を見守る姿勢だ。選挙戦では社会保障改革や国の財政再建などを訴える。

 結局、地元で加計問題を前面に出して戦うのは共産党新人の一色一正氏(67)だけになりそうだ。一色氏は支持者らに「国政の私物化を許すべきではない」「設置審の認可を認めてはいけない」と呼びかけている。

3553チバQ:2017/10/07(土) 09:13:19
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104750391.html
ニュース

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岡山3区 分裂保守「背水の陣」

10月06日 23:40

山陽新聞

(山陽新聞)

 自民党の候補者調整が難航していた衆院選岡山3区で6日、同党に公認申請していた前職と新人の2人は無所属で出馬することが正式に決まり、10年余りにわたって保守層がねじれてきた地盤で生き残りを懸けて対決することになった。両陣営とも比例復活がなく、背水の陣で選挙準備を一気に加速。これに対し、公示直前になって参戦した希望の党元職、共産党新人も保守の分裂選挙に割って入る構えで、激戦の度合いが高まっている。 6日朝、前職の阿部俊子氏(58)=比例中国=は津山市内の街頭で党の政策をアピール。昼前の党本部決定を受け、記者団の取材に「4期の実績が認められなかったのは残念だが、支援者としっかり前に進む」と力を込めた。 新人で平沼赳夫元経済産業相の次男正二郎氏(37)は同日午後、赤磐市内の企業などであいさつ回りをこなした。無所属での戦いを踏まえて「厳しい戦いとなるが、父の志を引き継ぐ」と一人一人と握手を交わして支援を求めた。■比例復活なし 2005年の「郵政選挙」で、郵政民営化関連法案に反対した赳夫氏が自民の公認を得られず、対立候補として阿部氏が立って以来、保守分裂選挙が続く岡山3区。過去4度と大きく異なるのは、両者がともに比例では復活できない無所属同士で相まみえる点だ。当選すれば同党は追加公認する方針で、名実ともに自民が一本化される。 過去4度、いずれも赳夫氏に小選挙区で敗れ、比例復活した阿部氏。次点となった14年の前回は1万6千票差まで迫り、陣営幹部は「選挙を重ねるごとに平沼氏との差は縮まっており、4期の実績を強調して支持を広げる」と説明。党推薦も味方に形勢逆転を狙う。 05、09年と2度の選挙で赳夫氏が無所属で戦った経験を持つ平沼氏の陣営。世代交代したとはいえ、旧41市町村単位の後援会組織を引き継ぐ。幹部は「後援会組織をフル活用するとともに、正二郎氏の若さを武器に新たな票の上積みを図りたい」と戦略を描く。 保守層のねじれ解消に向け対決姿勢を強める両陣営。ただ、候補者調整で一本化されなかったことに、足元を支える自民党県議は難しい判断を迫られる。 同区内を地盤とする大半の県議は支持層に阿部氏、平沼氏の支援者が混在する。ある県議は「両陣営から支援要請が強まるだろうが、自分の選挙を考えるとどう対応するか態度を決めにくい」と打ち明ける。 同区内の県議は近く会合を持ち、衆院選の対応を協議する予定にしているが、既に「統一した動きはできないだろう」との声も漏れている。■“未知の戦い” 保守が票を激しく奪い合う展開が見込まれる選挙戦。野党陣営はそれぞれの立場から、支持を取り付ける考えだ。 前日に希望の党の公認が決まった内山晃氏(63)は6日に地元の千葉県から岡山入りして記者会見し「日本も政権交代が可能な二大政党制にしなければならない」と述べ、非自民の受け皿になることを強調した。街頭演説中心の活動を展開する予定。 一方、共産の尾崎宏子氏(61)の陣営幹部は、希望の党が憲法改正や安全保障関連法を容認する立場を念頭に「憲法改正反対や安保法廃止などをしっかりと訴えて、他の3候補との違いを明確にしたい」とし、対立軸を鮮明にして戦う方針だ。 自民党にとって結党以来、岡山県内で行われた衆院選で公認候補を立てないのは今回が初のケース。“未知の戦い”は間もなく幕を開ける。

3554チバQ:2017/10/07(土) 09:14:44
千葉
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100702000148.html
希望「落下傘」6人 民進分裂 組織応援にも影響

08:10

 希望の党は、衆院選で県内小選挙区に十二人の候補者を擁立する。うち六人は県内に縁の薄い「落下傘」で、「しがらみ政治からの脱却」をアピールする一方、事務所確保などの準備に追われている。民進党から合流した候補予定者について、民進党県連や支援組織の連合千葉は、党の分裂の影響で一枚岩の支援体制が取れなくなっている。

 希望公認で千葉3区から出馬予定の元職でNPO法人理事長の櫛渕(くしぶち)万里さんは「落下傘候補はしがらみがなく、利益誘導もない。新しい政治を進めることができる」と強調する。二〇〇九年から東京23区選出の衆院議員を一期務めた。千葉3区にゆかりはないが、都内の後援会関係者を頼りに選挙準備を進めている。

 千葉12区から出馬予定の元職・樋高剛(たけし)さんは小沢一郎・自由党代表の元秘書。神奈川県で二十年近く、政治に関わってきたが、自由党が公認候補を出さないため、急きょ、希望公認で12区から出馬することに。「まだ事務所の準備もできていない。目の前の人に政策を訴えるだけだ」と話す。

 民進からの立候補を予定していたうち四人は立憲民主党公認、一人は無所属で出馬する見込み。参院議員で民進党県連の長浜博行・代表代行は、「民進として公認申請していた人たちを支援したい。だが、地方議員には、どの人を支援するかは拘束しない」と話す。

 民進の最大の支援団体である連合千葉は、希望の党や立憲民主党から出馬する民進出身者らの支援を続ける方針。だが、加盟する労働組合の一部から、民進の分裂の影響で「これまで通りの応援は難しい」との声も上がっている。ある幹部は「比例の投票先は、自主投票になる」と話した。 (衆院選取材班)

3555チバQ:2017/10/07(土) 09:15:48
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710060124.html
【衆院選】チラシに「希望」の出馬予定者に協力できない 山梨1区で共産「新党入り考えていたんだろう」

10月06日 22:54

ポスターの「希望」が影響?! 無所属で立候補予定ながら、共産党が協力をやめた中島克仁氏(左)。右は民進党県連最高顧問の輿石東氏=5日、甲府市高畑(昌林龍一撮影)

(産経新聞)

 共産党山梨県委員会は6日、甲府市内で記者会見し、民進党の前衆院議員で、山梨1区から無所属で立候補を予定している中島克仁氏(50)について、推薦などの協力をしない方針を明らかにした。

 2区で新党「立憲民主党」の公認で立候補することが決まった小林弘幸氏(45)との連携も、「時間切れ」を理由に行わない考えを示した。

 中島氏は民進党の県連代表。新党「希望の党」の公認を求めず、5日に無所属で立候補することを表明。労組などの支援を最優先したとみられている。共産党に協力は求めていない。

 共産党県委員会の花田仁委員長は、協力しない理由について「そもそも申し入れがない。今度、中島氏が行う決起集会に、戦争法廃止の一言もなければ、野党共闘の文言もない」と説明した。

 花田氏は「もっと言うと、チラシに『希望』という字を大きくして色も変えてある。これは希望の党入りを考えていたんだろうなあと。一緒にやることは難しいな」と述べた。

 中島氏のチラシやポスターには、「希望」だけでなく、「信頼」「未来」の大きな文字もあり、民進党の名前やマークが印刷されている。

 共産党は1区に新人の宮内現氏(35)の立候補を予定。このほか、自民党前職の中谷真一氏(41)、幸福実現党新人、西脇愛氏(32)も立候補を表明している。

3556チバQ:2017/10/07(土) 09:17:18
希望の党の皆様。
問題発言する前に、公認取り消したほうが良いのではないでしょうか?
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKB65TBWKB6TNAB00K.html
希望が中山氏公認 小池氏不出馬なら「安倍さんがいい」

10月06日 20:01

 元自民党衆院議員で元文部科学相の中山成彬氏(74)が、希望の党公認で衆院選の比例九州ブロックから単独候補として立候補することが決まり、宮崎市で6日に会見した。

 中山氏は「小池(百合子)さんが(衆院選に)出たら政権交代を狙う。小池さんが出なければ、安倍さんがいいと思う」と話した。「安倍首相の交代は許されない」という9月28日のツイッター投稿の意図について、「あれは小池さんに出馬してくださいというラブコールだった」と釈明した。

 日本のこころから希望に合流した経緯についても説明。「私たちが作った自主憲法を小池新党でいかしたいと思い、妻(中山恭子参院議員)を説得して参加した。国民は(希望の党が)保守の党だと安心していただけたのでは」と述べた。(河崎優子)

3557チバQ:2017/10/07(土) 09:18:31
まだ居たのか!長島昭久のところですね

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171007k0000m010081000c.html
<衆院選>「新党憲法9条」天木氏、東京21区から出馬表明

10月06日 20:00

 元レバノン大使の天木直人氏(70)は6日、東京都内で記者会見し、衆院選に東京21区から立候補すると表明した。憲法9条堅持を掲げ、自身が代表を務める政治団体「新党憲法9条」から出馬する。

3558チバQ:2017/10/07(土) 09:26:54
いわき市長選で負けたばかりだけど、、、
選挙版『あの人は今、、、』状態ですね
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-104751763.html
宇佐美氏(いわき)擁立へ 希望の党公認で衆院選比例東北

08:41

 希望の党は元衆院議員の宇佐美登氏(50)=いわき市在住=を衆院選比例東北の公認候補にする方向で調整に入った。宇佐美氏は立候補の意思を固めている。 宇佐美氏は6日、福島民報社の取材に対し、「東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興のために1人でも多くの被災者の声を国会に届けたい」と抱負を述べた。 宇佐美氏は東京都出身。早大高等学院、早大理工学部卒。松下政経塾出身で、衆院当選2回。2012(平成24)年12月の衆院選本県5区に日本維新の会公認、2013年9月と今年9月のいわき市長選に無所属で立候補した。

3559チバQ:2017/10/07(土) 09:33:31
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/representatives_election_2017_nagasaki/article/364281/



連合長崎「また割き」 「希望」推薦維持 自治労は自主投票

2017年10月07日 06時00分

 民進党県連の最大支援組織「連合長崎」は6日、希望の党への対応を巡り、定まっていなかった衆院選の選挙方針を決定した。上部組織「連合本部」(東京)にならい、既に推薦を出している希望の新人4氏の推薦を維持、当選に向けて力を合わせることを確認した。ただ、自治労県本部は、同日行われた組織内の会議で「自主投票」を決定。連合内で懸念された「また割き」が現実になろうとしている。

 連合長崎の決定は苦渋に満ちていた。推薦を出した後、民進党や自由党から希望に転じた4氏の推薦は維持するよう決めたものの、この日の会議では異論が上がった。希望は憲法改正の推進や安全保障法制の容認を掲げる。出席した自治労関係者は「理念の根底が違い、到底、賛同できないと説明した」と話す。

 連合決定では比例代表の投票について「傘下組織の判断に委ねる」とした。具体的な投票先は指定していないが、連合幹部は「推薦候補を想定している」と説明。だがこれに対しても自治労県本部は「社民党か立憲民主党に入れてもらうよう決定した」としており、かい離している。

 一方、社民党と関わりの深い県平和運動センターは5日の会議で、これまで民進系候補の推薦をしてきたが、今回は推薦しないことを決定。センターの平野忠司事務局長は「本当は野党が一致して戦いたかったが、希望の政策はとても受け入れられなかった」と話した。

=2017/10/07付 西日本新聞朝刊=

3560チバQ:2017/10/07(土) 09:35:14
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/representatives_election_2017_miyazaki/article/364283/

希望・中山氏、民進・連合と対立鮮明に 3区の花輪氏と会見

2017年10月07日 06時00分

希望の党が衆院選宮崎3区に擁立する花輪智史氏(左)を紹介する中山成彬氏

 希望の党で九州の候補者擁立を担い、比例代表九州ブロックに出馬を予定する元文部科学相の中山成彬氏(74)が6日、宮崎3区の党公認候補となった元東京都議の花輪智史氏(51)と宮崎県庁で出馬会見を開いた。中山氏は「希望は自民党と対峙(たいじ)できる新しい保守政党。自民のおごりを何とかしたい」と語った。

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 中山氏は2区について「時間切れだが、自民批判の受け皿になる人をまだ探す」と説明。3区は今後、態勢を整えるという。

 関係者によると、中山氏は9月末、民進党県連が立てた1、2区の候補者を希望公認とする構想を描いた。民進は2区に日向市議の富井寿一氏(35)の擁立を決め、1区も選定が大詰めの時期。連合宮崎の組織票を見込んだ上で、3区は元参院議員、外山斎氏(41)を新党に誘って打診した。

 だが、外山氏は1区にこだわり固辞。民進が1区に擁立した元職の道休誠一郎氏(64)は、民進が希望と中山氏への不信感から支援を見送ったため不出馬となり、富井氏も断念した。

 目算が外れた中山氏は、道休氏の2区出馬も模索したがかなわず、外山氏を1区、自身の妻中山恭子・参院議員の公設秘書である花輪氏を3区に。この日、「宮崎の民進党は左翼というか官公労が強い。道休さんは、はしごを外された」と民進党県連を批判した。

 一方、中山氏に反発した民進や連合宮崎の関係者は「中山氏は自民出身で、もともと民進や連合とは相いれない。選挙区を埋めて希望の比例票を増やすのが目的で、候補者は誰でもいいのだろう」と語った。

 花輪氏は会見で「安全保障や憲法で政策議論をできる方々が希望に集まった。一緒に国政で活動したい」と述べた。3区は自民前職の古川禎久氏(52)、共産新人の井福美年氏(68)も出馬予定。

=2017/10/07付 西日本新聞朝刊=

3561チバQ:2017/10/07(土) 09:36:55
福岡
https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/364277/
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】9区 自、希、共の3前職激突

2017年10月07日 06時00分

 「この選挙区はもともと非自民が強い。私の場合は公明党さんに頭を下げて、やっと浮かび上がってきた」。自民前職の三原朝彦(70)はこう話す。

 公明との選挙協力を進める組織「明朝会」の結成は2003年。小選挙区で2度も三原に苦杯をなめさせた北橋健治(64)=当時民主、現北九州市長=に対抗するためだった。目標は「3万票のバーター(交換)」。選挙区で公明支持者に「三原」と書いてもらい、代わりに比例で三原の支援者が「公明」と書く。同年の選挙は比例で復活。以後、落選したのは政権を失った09年の1度だけ。明朝会は9月末の会合で今回選挙での協力を確認した。

 陣営は当初、民進と共産の共闘の行方が気掛かりだった。14年の前回選挙で、共に比例復活した民進前職の緒方林太郎(44)と共産前職の真島省三(54)の得票を合わせると、三原より1万422票多い。しかし、緒方が希望の党からの出馬を選んだことで、野党候補の一本化は消えた。「危ないところだった」と三原陣営。企業や団体の支持固めにひた走る。

 三原と4度目の対決となる緒方は今回、「大きな流れに乗って安倍政権に対峙(たいじ)する」として希望公認で挑む。民主から立候補した前回、比例復活最後の枠に滑り込んだ緒方。以来、「怠ることなく緩むことなく、3年間、全力でやってきた」。週末には地域行事にこまめに参加。交通の要衝で朝立ちを繰り返した。

 民進最大の支持団体だった連合は今回、特定政党の支持を見送ったが、陣営幹部は「国政での緒方の働きぶりは評価されており、連合傘下の労組の支援は変わらないはず」と話す。

 「私たちが安倍政権に立ち向かう事実上の野党第1党だ」。共産の真島は力を込める。希望について「(憲法観で)安倍政権の分家みたいな政党」と主張、対決姿勢をあらわにする。9区は共産の「必勝区」の一つ。陣営は支持拡大に向け「リベラル」の受け皿となることを狙う。 (敬称略)

=2017/10/07付 西日本新聞朝刊=

3562チバQ:2017/10/07(土) 09:40:04
早期離党組の連合の支援はなし
推薦と支持の違いはなんですかね?
http://rengo.or.jp/%e6%94%bf%e6%b2%bb/syuuugiin/
回衆議院選挙 連合神奈川〈推薦〉〈支持〉候補者 

連合神奈川は、10月6日緊急政治センター幹事会を開催。第48回衆議院議員選挙・神奈川選挙区における<推薦><支持>予定候補者の再確認を行いました。

今次総選挙は、「1強政治に代わる、新たな選択肢をめざす」とし、希望の党や立憲民主党などの政党が立ち上がり、大きく政党の構図が変わる選挙となります。

しかし短期間での変化であったため、従前の考え方である政党との政策協定を締結するには至りませんでした。したがって、これまで連合の政策に対して理解をし、信頼関係を築いてきた<推薦><支持>候補者を継続して支援することを決定しました。

              推 薦 候 補 者№氏名ふりがな性別年齢選挙区 所属政党推薦・支持1早稲田夕季わせだ ゆき女58神奈川県第4区新立憲民主推薦2中谷 一馬なかたに かずま男34神奈川県第7区新立憲民主推薦3阿部 知子あべ ともこ女69神奈川県第12区現6立憲民主推薦4本村賢太郎もとむら けんたろう男47神奈川県第14区現2希望推薦5神山 洋介かみやま ようすけ男42神奈川県第17区現2希望推薦6三村 和也みむら かずや男42神奈川県第18区元1希望推薦支 持 候 補 者№氏名ふりがな性別年齢選挙区 所属政党推薦・支持1篠原  豪しのはら ごう男42神奈川県第1区現1立憲民主支持2高橋 野枝たかはし のえ女43神奈川県第2区新立憲民主支持3青柳陽一郎あおやぎよういちろう男48神奈川県第6区現2(未定)支持4佐々木 克己ささき かつみ男62神奈川県第15区新社民党支持Follow me!

3563チバQ:2017/10/07(土) 09:42:26
連合東京
立憲民主を全員推薦かな?
12区は公明太田を支援
http://www.rengo-tokyo.gr.jp/html/senkyo2017/

3564チバQ:2017/10/07(土) 09:49:10
>>3362
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201710070000001_m.html
東京維新、希望と「すみ分け」で無念の比例単独出馬

[2017年10月7日0時17分]小中大

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 日本維新の会から東京の小選挙区で出馬を予定しながら、維新と、希望の党による東京と大阪の候補者すみ分けにより、比例代表単独での出馬を余儀なくされた小林学、木村剛司両氏が6日、都庁で会見し、無念の胸の内を明かした。

 維新の松井一郎代表(大阪府知事)と、希望の小池百合子代表(都知事)は、大村秀章愛知県知事と「三都物語」の連携体制を構築。維新は東京に、希望は大阪に、それぞれ候補者を擁立しない方針で合意した。

 そのあおりを受け、当初、東京の7つの選挙区で出馬を予定していた候補者は、小選挙区での出馬の道を断たれた。「比例代表には維新を入れたい人もいると思う」(党側)として、2人を比例代表の候補としたが、「普通は小選挙区に候補を立てて、比例票の底上げを狙う。今回は前代未聞で、非常に困難な戦い」(柳ケ瀬裕文都議)になった。

 東京5区で出馬を予定した小林氏は「すみ分けの流れの中、維新の政策を訴えていきたい」と述べた。また、2012年衆院選で落選後、5年間、東京14区で国政復帰を目指して活動してきた元職の木村氏は「この5年、精進してきた。小選挙区は自分の名前を書いてもらう選挙。政党間の約束で選挙に出られないのは、大変、じくじたる思いだ。頭が真っ白になった」と、小選挙区での出馬が断たれたことへの本音を漏らした。「全く戦い方が違う。雲をつかむような戦いだが、有権者1人1人に党の名前を書いていただく以外にない」と、気を引き締めた。

 東京維新の藤川晋之助事務局長は「維新のファンは潜在的にいると思う。前代未聞の戦いの中で、1枚目(小選挙区)はどこに入れても、2枚目(比例)は維新とお願いしたい」と述べた。

 同党で唯一の東京都議でもある柳ケ瀬氏は、希望の党について「比例では、ガチンコで戦う。希望とは違う政党ということを示す。政策の方向性は同じだが、違うのは実績があること」と強調。希望との関係は、あくまで、連携ではなく「すみ分け」だとした上で、「希望が、どこまでやる覚悟があるかは選挙の後に試される」とけん制した。

 橋下徹前市長が応援に入る予定はないという。

3565岡山1区民:2017/10/07(土) 11:26:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-03133750-saga-l41
原口氏「無所属で戦う」 衆院選・佐賀1区
10/7(土) 11:21配信 佐賀新聞
 10日公示の衆院選で、希望の党公認候補として佐賀1区から出馬を予定する民進前職の原口一博氏(58)が7日、鳥栖市議選の事務所開きであいさつし、「希望の党公認を辞退して、無所属で戦うことにした」と述べた。県連関係者が明らかにした。


本当原口って風見鶏だわw


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