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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3497チバQ:2017/10/06(金) 19:17:03
 ◆7区

 ◇自民と大地が協力 石川氏を立憲系も支援へ

 前回2014年は地域政党・新党大地の鈴木宗男代表の長女貴子氏が旧民主党から立候補し、自民党前職の伊東良孝氏に225票差まで迫って比例で復活当選した。その貴子氏が自民比例単独にくら替えして伊東氏の協力に回る。

 安倍晋三首相は道内の民進党の地盤を切り崩すために新党大地と協力。各選挙区で前回は旧民主党についた大地票を自民側に上乗せすることを狙う。

 ただ過去2回貴子氏と事実上の一騎打ちをした伊東陣営にはわだかまりが残る。2日の後援会事務所開きに新党大地関係者を招待せず、伊東氏は終了後「大地の応援への期待はないが、(応援は)ありがとうございますという話だ」と淡々と語った。5日に釧路市であった新党大地の事務所開きには、伊東氏の秘書らが出席した。

 自民道連の長谷川岳会長代行ら幹部は2日、札幌市で貴子氏と会い大地代表代理辞任や自民党への選挙支援に専念することを確認した。一方で鈴木宗男氏は9月27日、東京都内で「今回伊東さんが小選挙区で出るなら、次は貴子が小選挙区だ」と記者団に語り、伊東氏側は反発している。貴子氏が7区の自民党釧路市支部に所属することも決まっただけに、今後の波乱要因となりそうだ。

 民進党は貴子氏の離党後、候補擁立を模索してきたが難航。共産党新人で元釧路市議の石川明美氏が前回に続き立候補する予定で、立憲民主系の組織も支援する方向。石川氏は「野党共闘の積み重ねを生かして戦う」と語る。【平山公崇】

 ◆8区

 ◇逢坂氏で野党一本化 前田氏「背水の陣」で臨む

 民進党リベラル派の論客として知られた前職の逢坂誠二氏は、党全体での希望の党合流方針に対し全国に先駆けて無所属で出馬することを表明。共産党から立候補を予定していた本間勝美氏との一本化も成立した。前回2014年に逢坂氏に敗れ、比例で復活した自民前職の前田一男氏がこれに挑む構図となりそうだ。

 逢坂氏はニセコ町長を3期務め、2005年に比例道ブロック単独で初当選。その後8区に転じ、安全保障関連法や「共謀罪」への反対を訴えてきた。9月の民進党代表選で推薦人に名を連ねた枝野幸男氏が結成した立憲民主党に加わる意向だが、選挙戦では無所属を貫く。選挙カーやポスター、ビラなどで不利な点も多いが、「方針を変えるのは潔くない」と退路を断ち、陣営の結束は強まった。

 前田氏は1日に事務所開きし、記者団に「今回は比例復活はないと考え、背水の陣で臨む」と強調した。野党共闘の実現で危機感を募らせ、函館市など前回敗れた地域での票の掘り起こしを進める。また逢坂氏ら野党側が訴えてきた大間原発(青森県)の建設凍結に対し、前田氏も「与党だから凍結を実現できる」と主張し、与党の強みを打ち出す。【山田泰雄】

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 ■7区=釧路、根室市、釧路、根室地方

伊東良孝 68 [元]副農相 (自民)前(3)

石川明美 66 [元]釧路市議 (共産)新

 ■8区=函館、北斗市、渡島、檜山地方

前田一男 51 [元]松前町長 (自民)前(2)

逢坂誠二 58 [元]首相補佐官 (無所属)前(3)

 ※5日現在、毎日新聞社調べ。氏名、年齢(6日現在)、職業・肩書、政党名、前職・元職・新人、当選回数の順


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