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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3550チバQ:2017/10/07(土) 09:02:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710070027.html
【衆院選】自民、選挙区調整完了、複数区で「派閥代理戦争」の分裂選挙 増える「福岡方式」で禍根も

06:04

 自民党は6日、衆院選で公明党が擁立する9選挙区を除く全280選挙区の候補者調整を終えた。公認を争う各派閥の「代理戦争」が複数の選挙区で発生し、最後は二階俊博幹事長が無所属同士で対決し、当選者を追加公認するいわゆる「福岡方式」を採用する裁定を下した。しかし、保守分裂選挙に突入することへの反発も根強く、禍根を残しそうだ。(石鍋圭)

 自民党は6日、岡山3区で前職の阿部俊子氏と、引退する平沼赳夫元経済産業相の次男、正二郎氏をともに無所属とし、当選者を追加公認すると発表した。阿部氏は党推薦とする。塩谷立選対委員長は記者団に「最終的には頑張った方が追加公認の形で、雌雄を決してもらう」と語った。

 無所属同士が競う「福岡方式」の由来は平成26年12月の衆院選福岡1区だ。麻生派の井上貴博、岸田派の新開裕司両氏の公認調整が不調に終わり、ともに無所属で出馬、当選者を追加公認する手法を導入した。井上氏は当選確実直後に追加公認された。

 山梨2区も今回、福岡方式になる。選挙区支部長の堀内詔子氏は岸田派、元自民党の長崎幸太郎氏は二階派に所属している。堀内氏は過去2回連続で無所属の長崎氏に敗北していた。

 派閥領袖(りょうしゅう)として堀内氏の公認を譲らない岸田文雄政調会長と、「勝てる候補」として長崎氏の復党、公認を目指す二階氏が火花を散らしたが、二階氏は福岡方式を採用した。「全く理解できない。反対だ」と直談判する岸田氏に対し、二階氏は聞き入れず、記者団に「円満に話し合った結果だ」と言い放った。

 すでに軋(あつ)轢(れき)を生んでいる選挙区もある。2人が公認を求めた神奈川4区は無所属で競わせる形とならなかった。選挙区支部長は山本朋広防衛副大臣だが、旧みんなの党代表で最近自民党入りした浅尾慶一郎氏に連敗している。二階氏に近い浅尾氏は公認を求めたが、党本部は山本氏の公認を早々に決め、山梨2区などと異なる「ダブルスタンダード」となった。党幹部によると、山本氏は「公認されなければ離党も辞さず」と迫ったという。

 派閥代理戦争の弊害が生んだ福岡方式だが、「いつまでも公認争いを続けるよりは無所属対決でケリをつけた方がいい。切(せっ)磋(さ)琢(たく)磨(ま)するようになる」との声もあり、公認争いがこじれる選挙区は今後、福岡方式が主流になりそうだ。


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