したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3514チバQ:2017/10/06(金) 19:45:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk01010188000c.html
<衆院選2017>「安倍政権に終止符を」 共産、立憲 全道で共闘 /北海道
00:00毎日新聞

 10日公示の衆院選を巡り、共産党道委員会、立憲民主党北海道、社民党道連、市民団体「戦争させない市民の風・北海道」は5日、道内全選挙区での候補者一本化に初めて合意した。関係者は「安倍政権に終止符を」と意気込んだ。これで、与党の自民・公明▽保守系野党の希望の党、維新▽リベラル野党の立憲民主・共産--の3極による選挙戦となる見通し。共産は7選挙区で候補者を取り下げ、各選挙区で2万〜3万票と言われる共産票の動向が選挙情勢に大きく影響する可能性がある。【衆院選取材班】

 共産が立候補を取り下げるのは、立憲民主公認の立候補予定者や無所属の逢坂誠二氏がいる1、3、4、6、8、10、11の各区。昨年4月の補選を野党共闘で戦った立憲民主の池田真紀氏が立つ5区は、元々擁立を予定していなかった。共産の候補が選挙区から出るのは、民進の立候補予定者が希望に合流した2、9、12の各区と、他に野党候補がいない7区となる。共産、立憲、社民の3党は、全12区で統一候補を支援する。

 3党と市民の風は5日、統一候補について、憲法9条改定に反対する▽立憲主義と民主主義の回復を目指す▽安保法制と共謀罪法の廃止を目指す--の3点で政策協定を結ぶことも決定。共闘して安倍政権と対決する。

 共産、立憲の両党道幹部は4日から断続的に協議を続け、5日に合意に至った。

 共産は比例道ブロック(定数8)に単独立候補する前職の畠山和也氏と合わせ、比例重複の予定だった3区新人の川部竜二氏の当選を目標に掲げており、一部では3区を川部氏に一本化する構想もあった。また立憲側が希望の党候補への配慮を伝え、共産側が反発する場面もあったが、公示まで1週間を切った中で両党が妥協したと見られる。

 ただ、各選挙区での共産、立憲両党の「相互支援」の内容には、不明確な点も残る。立憲と組織が重なる民進党道連はすでに共産候補の対抗馬となる2、9、12各区の希望候補の支援を決めており、立憲の荒井聡代表代行は記者会見で「『すみ分けた』のが一番の協力」と話した。立憲候補の一人は「二重人格でやるしかない」と指摘する。

 立憲の支持母体になる見通しの連合北海道は共産への推薦に抵抗があり、各党とも相互に推薦は出さないことも決めた。

 ◇自公「野合」強く批判 希望は票の分散を懸念

 共産、立憲民主の両党と7選挙区で一騎打ちとなるなど対決の構図が鮮明になった自民、公明両党は、今回の協定について「野合」と批判を強めた。一方、共産候補と争う希望の党の関係者の間では、票分散を懸念する声が出た。

 自民党道連の長谷川岳・選挙対策本部長は「民進には(政策的)幅広さがあったが、立憲民主と共産に無党派層がどう反応するかわからない」と指摘。「厳しい選挙になるので、気を引き締めなければいけない」とも語った。公明党道本部関係者は「希望に行けず、結果的に立憲民主に入った候補が多い。右往左往した結果の野合だ」と批判した。

 希望公認の4人のうち2、9、12区の3人は民進からの合流で、立憲民主とは支持基盤が重なる。希望から立候補を予定する陣営関係者は、今回の共闘について「民進支持者のうち革新層は共産に流れかねない。比例でも(希望でなく)リベラルへの追い風になる可能性がある」と警戒する。原発への反対姿勢など共通政策を訴える一方、保守層への浸透を目指す考えだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板