したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3506チバQ:2017/10/06(金) 19:28:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk24010237000c.html
<政々動々>衆院選2017・三重 1・2区は野党共闘 /三重
00:00毎日新聞

 ◇共産が擁立取りやめ

 衆院選は10日の公示を前に情勢が混沌(こんとん)としている。5日は共産党県委員会が1、2区で候補者擁立を取りやめ、民進前職で無所属で出馬する1区の松田直久氏(63)、2区の中川正春氏(67)の支援を決めた。戦いの構図は固まりつつあるが、票の行方は流動的だ。自公政権の存続か、再編を続ける野党に風が吹くのか。めまぐるしく動く政治の現場を追う。【井口慎太郎】

 「信念を貫いて無所属で挑戦します。背水の陣なので力を貸してください」。元社民県連代表が率いる地域政党「草の根運動いが」代表の稲森稔尚県議に中川氏から電話が入った。記者会見で無所属からの出馬を表明する直前の3日午前8時半ごろだった。

 中川氏は解散直後、小池百合子・東京都知事が代表に就いた希望の党からの出馬を表明した。区割り見直しで新たに選挙区に加わった伊賀地域の開拓を支援する稲森氏は「選挙のために安保法制に反対する立場を捨ててしまうのか」と翻意を求めた。希望の改憲支持路線に、支持母体の連合が拒否反応を示していた。

 陣営関係者も「三重では小池さんの威光も期待できない。旋風など起こるのか」と悩ましげだった。2日夜、希望の党から届いた政策協定書で安保法制容認が記されており、方針転換を決断した。

 松田氏は無所属での出馬を表明する前夜、一部の支援者に「希望に行く可能性がある」と伝えていた。一転させたのは支援者への配慮だった。陣営関係者は「安保法制や原発ゼロなど、希望の言っていることには連合内で強い反発があった」と明かす。

 ただ無所属での出馬は「究極の選択」だった。松田氏は前回衆院選は旧1区で落選し、比例復活している。先の陣営関係者は「比例復活がなくなり、選挙運動も制約が多く厳しい戦いになる」と話す。一方で、無所属での出馬に「すっきりと応援できるようになった」(支援する民進系県議)との声もある。

 4区の元職、藤田大助氏(41)は民進を離党して希望からの出馬を決めた。一方、民進前職の岡田克也氏(64)を含め民進出身の3人が無所属で出馬することを選択した。岡田氏は党元代表の責任から「全国で皆が大変な目に遭っている。中川さん、松田さんをしっかり応援したい」と自らの選挙区を離れ、2人の後方支援に回る覚悟だ。

 1区は田村憲久氏(52)、2区は川崎二郎氏(69)が自民公認で出馬する。野党共闘は無所属への追い風となるのか。民進、共産、社民の県組織との政策協定で、候補者を一本化し、野党共闘を橋渡しした市民連合みえ事務局の森原康仁・三重大准教授は「希望の党への合流を巡る動きなど共闘には困難があった。ようやくスタート地点に立てた」と気を引き締めた。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇立候補が予想される顔ぶれ◇

 ◇1区(2人)=津、松阪市

田村憲久  52 [元]厚労相 (7)自前

松田直久  63 [元]津市長 (1)無前

 ◇2区(2人)=鈴鹿、伊賀市など

川崎二郎  69 [元]厚労相(11)自前

中川正春  67 [元]文科相 (7)無前

 ◇3区(4人)=四日市市北部など

島田佳和  47 [元]会社員 (2)自前

野村真弘  61 [元]生協役員   共新

坂本麻貴  33 幸福区支部長    幸新

岡田克也  64 [元]副総理 (9)無前

 ◇4区(3人)=伊勢、志摩市など

三ツ矢憲生 66 [元]副外相 (5)自前

藤田大助  41 法人代表理事 (1)希元

谷中三好  57 党地区委員長    共新

 ※顔ぶれは5日現在、毎日新聞社調べ。氏名、年齢(6日現在)、職業・肩書、当選回数、政党名、前職・元職・新人の区別の順。肩書の[元]は前職を含む。政党名の略称は、自=自民党、希=希望の党、共=共産党、幸=幸福実現党、無=無所属。

〔三重版〕


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板