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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3492チバQ:2017/10/06(金) 19:11:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk42010333000c.html
<決戦の秋・衆院選の構図2017>3区 現職の壁に挑む2新人 /長崎
00:00毎日新聞

 「後援会が臨戦態勢に入って既に4カ月になる。常在戦場。いつ解散が来てもかまわない。俺を倒すのは容易じゃない。俺が腹をくくったら、ばーっといくからね」。衆院が解散される直前の先月26日、3区から出馬予定の自民前職、谷川弥一氏(76)は大村市内で記者会見を開き、独特の谷川節をきかせながら6選への自信を語った。

 五島市出身の谷川氏は離島を多く抱える3区内で組織を固めてきた。旧民主党などに所属していた山田正彦・元農林水産相と長年にわたり接戦を繰り広げてきたが、山田氏が一線から退いたことによって選挙地盤は強固になったといえる。

 加えて今年4月に施行された議員立法の国境離島新法の制定に奔走し、地元からの評価は高い。新法で実現した住民への航路や空路の運賃値下げや、離島での雇用創出など実績をアピールしているのも強みだ。

 陣営内には、小池百合子代表が率いる希望の党の出現に「正直、予想外だった。油断は許されない」と警戒感はある。しかし、新法を成し遂げた自信から谷川氏本人は意に介さない。今回から3区に編入された小値賀町を含め、選挙区内の全市町を訪ね支持固めを急ぐ。

 この現職の壁に2人の新人が挑む。その一人、佐世保市出身の末次精一氏(54)は前回4区で出馬して落選し、今回は3区に移った。当初は自由党から出馬し「打倒安倍政権」を掲げ、民進党や共産党との野党共闘を目指していたが、自由の小沢一郎共同代表が希望との連携を表明し、今月3日にようやく希望の公認が決まった。末次氏は「自民と戦う姿勢は変わらない。まず訴えたいのは『脱しがらみ』だ」と強調する。

 しかし、4区から移っただけに知名度不足の問題を抱える。民進や連合の協力に期待を寄せるが、自身を支える組織は少ない。これらを挽回しようと、大票田の大村市などで地道に街頭演説をこなすのに懸命だ。希望からの出馬に、末次氏は「有権者の関心は高まっている。プラスに捉えたい」と述べるものの、「風」頼みの側面は否めない。

 もう一人の新人、共産党の石丸完治氏(68)は3日、大村市で事務所開きをした。支持者を前に「小池氏は戦争法(安保関連法)を認め、憲法を改悪する。自民の補完勢力に過ぎない」とこき下ろした。民進が希望や立憲民主党に分裂し、共闘のパートナーを失った形の共産だが、石丸氏は取材に「希望の批判をじゃんじゃんやる。逆に副産物はあるよ」と語り、リベラル勢力や社民党支持層などへの支持拡大を図る狙いだ。

 ただ、新人同士で足を引っ張り合えば、現職を利することになる。【中尾祐児、浅野孝仁】

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 ■立候補予定者■

 =敬称略

谷川弥一 76 自前(5)

末次精一 54 希新

石丸完治 68 共新

〔長崎版〕


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