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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3323チバQ:2017/10/05(木) 13:18:22
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050085-n1.html
2017.10.5 11:51
【衆院選】
〈静岡県情勢〉福村隆氏、7区で「希望」公認 3区・小山展弘氏は無所属出馬へ
 民進党県連は4日、臨時の常任幹事会を開き、衆院静岡1区で新党「希望の党」の公認が得られなかった新人の福村隆氏(54)について7区での出馬を目指し、同党に公認申請を行うことを確認した。3区で公認が得られなかった前職の小山展弘氏(41)については無所属で出馬した上で、県連が推薦を出して支援する。榛葉賀津也県連会長が常任幹事会後の記者会見で明らかにした。

 民進党の立候補予定者だった福村、小山両氏は、党本部の方針に従って希望の党に公認を申請。しかし、同党は3日、1区の公認候補に日本維新の会を離党した元職の小池政就氏(43)、3区の公認候補に元磐田市長の鈴木望氏(68)を選んだ。

 関係者によると、福村氏については同党側から7区への選挙区替えの打診があり、福村氏もその意向という。福村氏が7区で同党の公認候補となった場合、民進党県連は1区で小池氏を支援する。ただ、3区については希望の党の公認候補を支援するとした当初の方針を撤回し、無所属で出馬する小山氏を支援する。

 常任幹事会後の会見で榛葉氏は「(福村、小山両氏が希望の党の)公認をもらえると思っていた。準備していない人が1、2週間で公認を得るのは、筋の悪い手品を見ているようだ」と希望の党の公認選考に不快感を示した。

 一方、民進党の支援団体である連合静岡は1区で福村氏、3区で小山氏の推薦を決めている。ただ、福村氏が7区で出馬することは当初想定しておらず、5日以降に改めて対応を協議する。

「選考プロセスが不透明」と小山氏

 希望の党が衆院静岡3区で元磐田市長の鈴木望氏の公認を決めたことを受け、同党に公認を申請していた民進党前職の小山展弘氏(比例東海ブロック)は3日、袋井市内で記者会見を開き、無所属で出馬する意向を表明した。

 小山氏は同党が鈴木氏を公認したことについて「選考基準や決定の根拠、プロセスが不透明で、説明責任が果たされたとは言い難い」と批判。民進党を離党した枝野幸男元官房長官が設立した立憲民主党については「結党されたばかりでどんな党になるか分からない」と述べ、参加する予定がないことを明らかにした。

 3区には小山、鈴木両氏のほか、自民党前職の宮沢博行氏が出馬を予定している。一方、共産党は4日、同区に候補者を擁立しないと発表した。

3324チバQ:2017/10/05(木) 13:19:07
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050088-n1.html
2017.10.5 11:56
【衆院選】
栃木3区、渡辺喜美氏の妹・美由紀氏の緊急出馬で風雲急
「断腸の思いで衆院転出を諦めるという決断に至った」。9月30日夜、新党「希望の党」から衆院栃木3区へのくら替え出馬に意欲を示していた参院議員の渡辺喜美(65)が出馬断念。今月2日には妹の渡辺美由紀が出馬を表明するという目まぐるしい展開に3区の情勢は風雲急を告げている。

 渡辺が立候補を決断したのは1日夜。その日の午後に兄の喜美から要請を受けた。「出馬するからには選挙区で1番を目指したい」。選挙は初挑戦。兄や父の元副総理、美智雄らを身近に見てきたとはいえ、これまで政治とは無縁だった。美智雄からの後援会幹部も驚きを隠さないが、「いろいろな勉強もしてきたし、それに庶民的。(後援会としても)この地域で一番仕事ができる政治家になる自信がある」と期待感を示す。

 一気に鮮明になった自民対希望の対決構図。自民前職の簗和生の陣営では「(渡辺は)これまであまり表舞台には出たことがないが、唯一の女性候補。“渡辺ブランド”も生きており、(簗にとって)厳しい選挙となる」と危機感を募らせる。簗も「他党や他の候補を意識したことがない」としながらも緊張感は高まっている。

 そんな中、両陣営とも後援会の中から「やぐら(選対)が立つのか」と不安が漏れる。簗陣営では体調などで会長ら後援会三役が辞意を表明。留保されたが、事実上動いていない。県議らとの溝も深まり、役員会を全県議が欠席する事態に発展。党本部、県連が仲裁に入り、和解したのが3日で、選挙戦に向けてやっと動き出したのが現状だ。一方、渡辺陣営も喜美の独断による日本維新の会の離党、衆院くら替え出馬表明などに古参の後援会幹部が反発。後援会から距離を置き、選対に関わらない幹部も多いという。両陣営ともに選挙態勢の再構築を迫られている。

 簗、渡辺で保守系の票を奪い合う展開になりそうで、候補者がいない民進系の票の行方も注目される。

 共産新人の槙昌三は、首相・安倍晋三の衆院解散の手法について憲法違反の党利党略と批判し、憲法9条死守などを主張の柱に据える。幸福新人の石渡剛は国防強化、憲法9条の改正などを掲げている。=敬称略(伊沢利幸)

■立候補予定者の顔触れ

簗和生 国交政務官  自前②
渡辺美由紀 公認会計士  希新
槙昌三 元町議    共新
石渡剛 元学習塾経営 幸新

※丸数字は当選回数

3325名無しさん:2017/10/05(木) 13:19:53
希望・小池代表、前原氏の衆院選出馬要請にも固辞 会談終える
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000524-san-pol

希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は5日、民進党の前原誠司代表との会談で、衆院選に出馬しない意向を伝えた。

前原氏は出馬を強く促したが、小池氏が固辞した。

3327チバQ:2017/10/05(木) 13:25:26
>>3272
https://dot.asahi.com/dot/2017100400097.html
希望の党の公認を辞退した篠原孝氏が激白「小池さんのクツは舐めない」

西岡千史2017.10.4 22:04
「排除の論理」を掲げ、希望の党を率いる小池百合子東京都知事が、早くも公認候補者から三行半(みくだりはん)を突きつけられた。

 希望の党からの公認を辞退し、無所属で出馬するために辞退届を4日に提出したのは、長野1区の民進党前職の篠原孝・元農林水産副大臣(69)だ。篠原氏を直撃すると、希望の党の不可解な公認の実態が浮かび上がった。

 篠原氏は民進党きっての農政通として知られ、安保法制反対、反TPP、脱原発を主張してきた。そのため、希望の党が突きつけてきた政策協定書にサインしなかった。

 ところが、希望の党が3日に発表した第1次公認候補で、篠原氏は公認されてしまった。小池都知事は、公認を出す基準について「政策の一致が前提」と語っていたが、実態は異なるようだ。

 篠原氏は言う。

「離党届と政策協定書にサインするよう連絡が来たのが2日の18時で、3日の朝9時までに提出するよう求められました。しかし、政策なんて何もない政党と政策協定書にサインさせるなんて、小池さんの前で土下座して、クツを舐めさせるような行為です。私は、政治家として14年間歩んできた矜持から、サインはしないと伝えました」

 篠原氏には、2日の夜から民進党本部や同党長野県連の議員から政策協定書にサインするよう求める電話が相次いだという。もちろん篠原氏は拒否したが、希望の党は翌日に篠原氏を“強行公認”した。協定書のサインは県連の議員が勝手に代筆したとも報じられている。

「当選回数の多いベテランの民進党議員は、希望の党からほとんど排除されました。だから電話では『新しい党を運営するときに重石になってほしい』と言われました。政策協定書の中身も、穏当なものになったから納得してほしいと。しかし、そもそも民進党の個人の議員と政党が政策協定書を結ぶことがおかしい。小池さんのやり方は尊大です」(篠原氏)

 衆院選では政党に所属すれば、小選挙区で負けても比例区で復活当選できる可能性がある。だが、無所属の場合は比例復活ができず、落選のリスクは高まる。

 長野1区は、篠原氏と自民前職の小松裕氏、共産新人の長瀬由希子氏、維新新人の橋本将之氏が出馬予定で、激戦は必至。篠原氏は、比例復活のない背水の陣で選挙戦に挑むことになる。篠原氏は言う。

「比例復活の道を残すために、不本意に政策協定書にサインした民進党の議員はたくさんいると思う。こんなやり方は絶対に許されません。だからこそ、私は泣く泣くサインさせられた人たちの気持ちを代弁していくつもりです」

3328チバQ:2017/10/05(木) 13:25:43

* * *

 篠原氏のインタビュー要旨は以下のとおり。

■最初の政策協定書には安保法制を「基本的に容認」と記述

──公認を辞退したのはなぜですか。

 そもそも希望の党に公認の申請はしていません。私は、以前から安倍政権に対抗するには野党再編で野党が大きくまとまることが必要だと党内で訴えてきて、小池さんとの連携も前原(誠司・民進党代表)さんに進言してきました。しかし、希望の党への合流は全員が公認されることが前提です。それが、フタを開けたら政策なんて何もない政党から政策協定書にサインをするよう求められました。

 党本部はそれでも「政策協定書の内容は穏当なものになったから、サインしてほしい」と言ってきましたが、そもそも民進党の個人の議員と政党が政策協定書を結ぶことがおかしい。小池さんのやり方は尊大です。

──政策協定書へのサインを求められたのはいつですか。

 2日の18時に連絡がありました。翌日の朝9時までに離党届と政策協定書にサインし、提出するようにとのことでした。その後、党本部や長野県連から電話があり、サインをするよう求められました。

 というのも、今回の民進党で公認を受けた候補者を見たらわかるように、当選回数の多いベテランの民進党議員が排除されています。私は当選5回で、公認を受けた候補者の中ではベテランになります。それで、党本部からは「新しい党を運営するときに重石になってほしい」と言われました。しかし、こんな政策協定書にサインさせることは、小池さんの前で土下座して、クツを舐めさせるような行為です。私は、政治家として14年間歩んできた矜持から、サインはしないと伝えました。ところが、翌日に公認されてしまったのです。

──政策協定書にサインしなかったのはなぜですか。

政策協定書のオリジナル版には「限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認」と書かれています。こんな内容は受け入れるわけにはいけません。ですが、希望の党の公認がなかったら比例復活の道が閉ざされることになる。それで泣く泣くサインした人たちがたくさんいます。私は、そういった人たちの気持ちを代弁していくつもりです。

──公認辞退について後援会の反応は。

 昨日も40人ほどで会議をしましたが、無所属で戦うべきだとの声がほとんどで、公認を受けるべきだと意見したのは2人ほどでした。熱心な支持者ほど、「応援するから無所属で戦ってほしい」と言います。希望の党の人気が高まっていると言いますが、政治に関心の高い人ほど小池さんのやり方には批判的だと感じています。

(AERA dot.編集部・西岡千史)

3329チバQ:2017/10/05(木) 13:26:21
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/fuk/CK2017100502000272.html
<混迷 衆院選ふくい2017>(上)自民 逆風吹き荒れる「王国」
2017年10月5日 紙面から
 九月二十一日、自民党員の男性宅に突然、一通の往復はがきが届いた。差出人は党県連。次期衆院選福井2区の「党公認候補者に関する党員意向調査」と書かれていた。「なぜ、こんなことに?」。男性は首をかしげた。
 2区の前職は高木毅(61)。しかし衆院解散の風が強まった九月中旬、県連会長の山本拓(65)=比例北陸信越=が急きょ、くら替え出馬の意向を表明した。国会関係者の一人は「大臣になるためには、小選挙区で当選しないと格好がつかないから」と理由を推測する。
 福井は前回衆院選で選挙区が三から二に減った。党本部の調整で、旧3区の高木が2区へ、旧2区の山本が比例へと回った。その後、高木は復興相に就任した。過去に女性の下着を盗み捜査されたとの疑惑を報じられたが、国会答弁などで事実関係を一貫して否定。公選法が禁じている選挙区内での香典支出問題も浮上した。
 県連内では「現職優先」との考えがある一方、有権者の支持を得られるのかという疑問は消えなかった。山本は県連執行部の一部に電話などで意向調査の方針を連絡。「時間がない」と組織決定を経ずに実行した。公認選定で権限を持つ幹事長の二階俊博の派閥に属しており、県連関係者は「党本部は意向調査の結果を優先するとの話だった。二階派の勢力拡大の一環で、党本部一任なら山本の公認が内々に決まっていたようだ」と明かす。
 公認申請を協議した二十六日の県連執行部会は、予想通り荒れた。調査手続きが不十分という会長への批判が相次ぎ、選挙態勢を不安視する声も上がった。その結果、調査内容は一切考慮されず、高木の公認申請が決まった。
 関係者によると、調査対象一万二千人のうち、返信があったのは約三分の一。結果は高木が四百票余りの差で上回っていたという。たとえ結果が示されても、高木の公認は揺るがなかったと言える。
 残ったのは「混乱」だけだった。公認争いの決着で表向きは「党員一丸」となったが、ベテラン県議は「大変な危機だ。山本の支持者は高木を応援しないだろう」と、党員分裂は不可避とみる。
 この騒動で県連最高顧問の辞任を表明した前参院議長の山崎正昭は「混乱の影響は2区だけでなく、1区にも及ぶ」と話す。1区の稲田朋美(58)は南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題で、防衛相を辞任した。地元では写真撮影を求められるなど、依然として人気の高さがうかがえる。ただ別の県連関係者は「面従腹背。楽ではない」と語る。
 国政で連立を組む公明党県本部代表の西本恵一は「自公政権の枠組みは崩したくないが、正直1、2区とも有権者の理解が得られにくい。つらいところ」と本音を漏らす。
 希望の党と民進党が合流し、劇場型選挙の波も起き始めた。県連選対本部長代理の斉藤新緑は「福井は週刊誌注目の選挙区。票を落とすだけでなく、一歩間違えば危ういことになる」と見通す。「自民王国」に逆風が吹いている。
 =敬称略
     ◇  ◇ 
 十日公示の衆院選まで一週間を切った。突然の衆院解散に端を発した中央政界の混迷は福井にも波及し、自民党は県連内部の公認争い、民進党は希望の党との合流など懸念材料を抱えながら選挙に臨む。与野党の舞台裏に迫った。

3330チバQ:2017/10/05(木) 13:26:42
滋賀
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/sig/CK2017100502000262.html
<県内選挙区の構図>3区 湖南の「風」変わるか
2017年10月5日 紙面から
写真
 選挙区で二連勝中の武村氏に対し、希望から出馬する小川氏と、共産、社民など「統一候補」の石堂氏が挑む構図となった。全国的にも珍しく人口流入が続く湖南地域。無党派層の取り込みが焦点となり、県内で「希望」の風がどこまで吹くかを測るモデル選挙区とも言える。
写真
 武村氏は、二期の経験と実績を前面に押し出す。琵琶湖の保全に国が財政支援する「琵琶湖再生法」や、十年以上出し入れがない「休眠預金」を民間の公益活動に活用する法案の成立に尽力。地域で長年懸案とされる交通渋滞解消への取り組みもアピールする。
 地元の基盤固めも着々と進めてきた。事実上休止状態だったり、存在しなかったりした三つの支部を新設し、後援者を掘り起こした。与党に吹く逆風も自覚し、森友・加計問題の審議について、「あまりにばかげた質問だからと言って、邪険にするような答弁は誠実ではない」と、身内にもくぎを刺す。
 小川氏は二〇一四年の前回選で、武村氏に二万五千票近くの差をつけられた。この三年間は地道に駅立ちなどを重ね、働く世代や若者への知名度拡大に力を注いだ。「相手との違いは女性で、子どもを持つ親だということ」と話し、3区に多い子育て世代へ向け、「『皆さんと同じ視点でやってます』ということを訴えたい」と見据える。
 1区から無所属で出馬する嘉田由紀子氏の私塾「未来政治塾」で事務局長を務めていた縁で、今もメールなどで連絡を取り合う。「比例は希望へ」と呼び掛けると表明した嘉田氏に「一緒に頑張りたい」と感謝する。
 石堂氏は初の国政挑戦。社民や市民団体との統一候補として、集団的自衛権の行使を容認した安全保障関連法や、憲法改正反対などを訴える。「安倍政治は国政私物化。野党再編は国民不在」とそれぞれを批判した上で、「しっかり安倍政権を退陣に追い込む。その先頭に立ちたい」と意気込む。

3331チバQ:2017/10/05(木) 13:27:11
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/siz/CK2017100502000248.html
野末氏が出馬表明 7区から無所属で
2017年10月5日 紙面から
◆自由党7区総支部長
 十日公示の衆院選に、自由党静岡県第7区総支部長の野末修治氏(62)、浜松市北区引佐町=が四日、静岡7区から無所属で立候補する意向を明かした。
 本紙の取材に「党は公認候補を立てないことになったので無所属で出る。急いで準備している」と話し、「原発の再稼働停止と速やかな廃止、安保法制の見直し、教育の充実などを訴えたい」と語った。
 野末氏は看護師。二〇一二年の衆院選に日本未来の党公認で静岡7区から出馬し、落選した。一四年の衆院選は立候補しなかった。

3332チバQ:2017/10/05(木) 13:27:48
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/gif/CK2017100502000279.html
医師の服部氏が1区出馬表明 5陣営の争いへ
2017年10月5日 紙面から
 衆院選で、無所属新人で医師の服部泰輔(たいすけ)氏(36)=岐阜市=が四日、岐阜1区から立候補する意向を表明した。
 服部氏は名古屋市出身、岐阜大大学院医学系研究科卒。羽島市の羽島市民病院に勤務しているが、公示前に退職するという。
 服部氏は県庁で記者会見し「終末期医療を改革し、医療費と介護費の削減を進めたい」と述べた。
 岐阜1区では、自民前職の野田聖子氏(57)、無所属で出馬する見通しの新人吉田里江氏(51)、共産新人の山越徹氏(47)、諸派新人の野原典子氏(60)が立候補を予定している。

3333チバQ:2017/10/05(木) 13:28:12
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100502000284.html
希望と候補者調整「10区はできない」 維新・片山共同代表
2017年10月5日 紙面から
 日本維新の会の片山虎之助共同代表が四日、愛知10区の公認候補の応援で一宮市などを訪れ、同区で出馬予定の希望の党の新人と一本化する可能性について「時間的にもうできない」と否定。「いろんな事情があって、いろんな人が絡んでいる」と話した。
 維新と希望は選挙協力し、大阪と東京で候補者をすみ分けることで合意。他の選挙区は「切磋琢磨(せっさたくま)する」としている。愛知10区では維新元職と希望新人のほか、自民前職と共産新人が出馬予定。
 片山氏はJR尾張一宮駅前など一宮、江南両市の計三カ所で街頭演説した。「勝てるからやっただけで大義がない」と、安倍晋三首相の解散権行使を批判し、「しがらみがなく、身を切る改革を実行できるのは維新と希望の党だ」と訴えた。

3334チバQ:2017/10/05(木) 13:28:48
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100502000285.html
希望、立憲、無所属に3分断 民進迷走「王国」は瓦解
2017年10月5日 紙面から
写真
 衆院選を前に分裂した民進党。わずか一カ月前、党県連に十五人いた公認候補は、希望の党、立憲民主党、無所属に三分された。希望への合流を望んだ伴野豊、重徳和彦両氏はいまだ希望の公認を得られず、中ぶらりんの状態。政権交代を果たした二〇〇九年衆院選で県内十五選挙区を制覇した「民主(民進)王国」の瓦解(がかい)は否めない。
 「本当にいろいろと考え、悩んだが、自分がいるのはやっぱりここ(希望の党)じゃないと思い、決断した」
 民進党副代表だった近藤昭一氏は四日、県庁で会見を開き、立憲民主から愛知3区に出馬することを正式に表明した。
 複雑な胸中を隠さなかった。「一緒にやってきた仲間が分断されてしまった。参院や地方議会の議員、党員やサポーターも置き去りになり、申し訳ない」
 希望が三日に発表した一次公認では、県内九選挙区で、旧民進候補の希望入りが決定した。希望の「排除の論理」に反発し、立憲民主入りを表明した近藤氏ら三人に、希望は対立候補を擁立する。
 より厳しい立場に置かれているのが、希望の一次公認リストから漏れた二人だ。
 愛知8区の伴野氏は四日朝、阿久比町での街頭演説後に報道陣の取材に「平常心だ」とだけ答えた。陣営は三日夜に選対会議を開き、今後あるとされる希望の二次公認を待つ方針を確認した。
 愛知12区の重徳氏は三日夜の取材に「二次公認が出るなら受けるが、出ないのであれば無所属で堂々と戦う」と話した。
 もともと民進でも、比例に重複立候補はせず、背水の陣を敷くつもりだった。陣営幹部は「一票でも負けたら落選という状況に変化はない。二次公認も待ちながら、無所属での活動準備も進める」と語った。
 民進を離党した愛知7区の山尾志桜里氏は無所属で出馬する。四日、大府市での取材に「安倍政権に立ち向かう勢力を一つにするのが希望への合流の最大の狙いだったはず」と、希望、立憲民主に分かれた古巣の迷走を案じた。
 発足間もない希望には地方組織がない。民進党県連事務局(名古屋市東区)では、民進から希望に合流した公認候補の届け出書類の確認手続きに追われている。
 事務局幹部は「希望の事務手続きを手伝うのは心中複雑だが、われわれは民進の党本部から与えられた仕事をするだけ」と話す。
 地方議会でも、「希望」系と「立憲民主」系に分断することを懸念する声が上がっている。党県連幹事長の塚本久県議は「国会議員の所属が分かれても、せめて地方議会では一つにまとまるべきだ」と訴える。
 (衆院選取材班)

3335さきたま:2017/10/05(木) 13:34:54
共産 1、4区で候補取り下げへ
野党一本化で調整
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171005349998.html

 10日公示、22日投開票の衆院選で、共産党県委員会が新潟1区、4区で予定していた党公認候補の立候補を取り下げる方向で調整していることが4日、分かった。いずれも民進前職が野党共闘に前向きな姿勢を示しているため。既に5区、6区では取り下げている。残る2区、3区についてはいずれかで公認候補を立てたい考えだ。

 民進党から立候補を予定していた前職4人と新人1人は4日までに、いずれも希望の党に合流しない意向を表明。これにより野党共闘の素地ができ、共産党が県内6小選挙区にそろえた候補を下ろすかどうかが焦点となっている。

 1区の民進前職西村智奈美氏(50)は3日、無所属か立憲民主党から出る考えを示し、4区の民進前職菊田真紀子氏(47)は3日、無所属で立候補することを表明した。

 これを受け共産党県委員会は、共通政策の確認などの手続きを経た後、1区の新人町田明広氏(52)、4区の新人五十嵐健彦氏(37)の立候補を取り下げ、野党候補の一本化を図る。

 対応が未定の2区と3区では、いずれも民進前職が無所属で出馬する意向を示しているが、県委員会は「比例票を獲得するため、一つの選挙区では候補を立てる必要がある」としている。

 共産党は前回2014年衆院選で、県内全6小選挙区に候補を擁立。各区で1万〜2万票を得ており、共産票の行方は選挙結果に影響を与える可能性がある。

【政治・行政】 2017/10/05 08:42

3336さきたま:2017/10/05(木) 13:38:13
民進・鷲尾氏 無所属出馬を表明
社民との関係重視
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171005349995.html

 10日公示、22日投開票の衆院選で、新潟2区から出馬を予定する民進党県連代表の前職鷲尾英一郎氏(40)が4日、新潟市中央区で記者会見し、無所属で出馬することを正式に表明した。

 鷲尾氏を含めた県内の民進系5人は全員が希望の党に合流しないとしており、1〜4区は自民党対無所属あるいは立憲民主党の対決が中心となる公算。今後は共産党を含む共闘が広がるかが焦点だ。5区は自民新人と、野党が一本化した無所属新人との対決。6区は自民前職と野党の一本化が決まった新人がぶつかる。

 会見で鷲尾氏は無所属出馬の理由について「希望の党は代表と党幹部で発言が異なるなど、政策決定のプロセスが曖昧だ。本県では社民党との信頼関係を築いており、そうした積み重ねも大事にしたかった」と説明した。

 2区では自民前職の細田健一氏(53)と共産新人の細井良雄氏(68)が出馬を予定している。共産党は民進系候補が無所属または立憲民主党で出馬した場合、取り下げを検討するとしているが、鷲尾氏は「(取り下げは)相手が決めること。私からお願いすることはない」と述べた。

【政治・行政】 2017/10/05 07:53

3337さきたま:2017/10/05(木) 13:45:55
共産、北海道7選挙区で候補取り下げ 立憲民主と一本化
2017年10月5日12時48分
http://www.asahi.com/articles/ASKB543F4KB5IIPE00B.html
 
 共産党北海道委員会は5日、道内12の小選挙区のうち7選挙区で、候補擁立を取り下げる方針を決めた。共闘する立憲民主党などとの「候補者一本化」に応じる。一方、民進党から希望の党に移る候補者の3選挙区では、公認候補を取り下げない。

 同日午後、両者や市民団体が会見して発表する。

 共産党道委員会と民進党道連などは当初、全選挙区での候補者一本化を目指していたが、民進党の「3分裂」で、立候補予定者11人のうち、7人が立憲民主党公認、1人が同党に入るものの無所属、3人が希望の党公認で、それぞれ立候補する見通しになった。

 これを受け、一本化に向けた協議を改めて開き、無所属を含めた立憲民主党の候補者が競合する7選挙区で、共産党が候補者を取り下げることで合意した。残る1選挙区は、共産党が元々、候補者を決めていなかった。

3338さきたま:2017/10/05(木) 14:13:23
四国ブロックの民進候補で、立憲民主に来る可能性が唯一あると思っていたが、無所属決定。


<衆院選2017>2区 広田氏は無所属で 共産は出馬取り下げへ /高知
10月04日 00:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk39010499000c.html

 高知2区から出馬を予定している民進党県連代表の広田一元参院議員は3日、無所属で立候補することを決めた。

 これを受け、共産党県委員会は、2区からの出馬を表明している新人の島崎保臣氏の小選挙区での立候補を取り下げて支援する方針。

 同日、いの町内での集会後に報道各社に明らかにした。広田氏は、民進党の方針に従い、希望の党に公認申請をしたという。希望から公認内定の連絡があったが、3日午前、希望側に公認辞退を伝えたという。

 広田氏は取材に対し「一番の争点は、国政では政権交代。高知2区では、古いしがらみの政治を変え、まっとうな政治を作ること。あらゆる政治勢力を結集しなければならず、そのため無所属で立候補する必要があると判断した」と話した。【柴山雄太】

3339名無しさん:2017/10/05(木) 14:30:10
京都選挙区

民進の福山氏、離党し立憲民主へ
京都、元官房副長官
http://s.kyoto-np.jp/top/article/20171005000080

民進の福山氏、離党し立憲民主へ
京都、元官房副長官

福山哲郎氏
 民進党の福山哲郎元官房副長官は5日、同党を離党し、立憲民主党(代表・枝野幸男元官房長官)に参加する方針を固めた。福山氏は、京都新聞の取材に対し「希望の党には行かない。民進党にこれから離党届けを出す」と述べて、同日夕方に会見を開く意向を示した。
 民進党関係者によると、希望の党への合流に伴い、立憲民主入りを目指す参院議員が明らかになるのは初めて。
 福山氏は、前原誠司民進党代表の側近としても知られているが、先の代表選で枝野氏を支援していた。
 1998年に京都選挙区で初当選。当選4回。外務副大臣を経て2010年6月、菅内閣の官房副長官に就任した。11年の東日本大震災時には、当時の枝野官房長官らと対応に当たった。

3340とはずがたり:2017/10/05(木) 14:52:25
>>3135-3137
京都4,広島6,宮崎1で分裂解消

解消かとおもった千葉5は分裂続行。。

静岡1は分裂縮小
逆に今迄非自公非共産候補空白区の静岡7が希望と無所属で分裂しそう。。

3341さきたま:2017/10/05(木) 14:59:00
武藤氏が衆院選不出馬 滋賀4区「負の印象拭えず」
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171005000079
 無所属の前衆院議員、武藤貴也氏(38)=滋賀4区=が5日、大津市の滋賀県庁で記者会見し、衆院選に立候補しない考えを明らかにした。2015年に週刊誌の金銭トラブル報道を受けて自民党を離党しており、「悪意ある週刊誌報道が続き、負のイメージを払拭することができなかった。今回は出馬を見送ることにした」と述べた。

 武藤氏は北海道釧路市出身。自民の公募候補として12年に滋賀4区で立候補し初当選。14年に再選を果たしたが、離党後は無所属での3選を目指していた。

 武藤氏は「支援者からは出馬するよう強い要望があったが、苦しい、悔しい、断腸の思いで決断した」と話した。

 滋賀4区には、武藤氏の後任支部長に就任した自民新人、希望新人、共産新人の3人が立候補を表明している。

【 2017年10月05日 13時40分 】

3342とはずがたり:2017/10/05(木) 15:01:12
◆民主他×共産
北海道>>3337
岩手3(由) http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191664843/2160
千葉 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3469
東京1,5,6,7,18,21 >>3281
新潟>>3335 (鷲尾)>>3322
三重1,2 >>3243
岡山1>>3261
香川1 >>3157
高知2(無)>>3338

◆立憲から立候補
北海道 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3459
宮城1,2 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3470
千葉5 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3469
東京2,8,10,11,13,24(6人衆)>>3277
兵庫6>>3291 >>3160
島根1>>3228
岡山1>>3263
山口3>>3265
福岡1>>3326
大分3>>3299

■希望関係
>>3298
山梨 >>3318
福井 >>3304
静岡 希望>>3323 自由>>3331
岐阜1,2 >>3332 >>3244
福岡1,3 >>3238

■自民
群馬1>>3162
山梨>>3319
福井>>3329

◆希望×維新
愛知>>3333
京都4 >>3255 維新断念

3343名無しさん:2017/10/05(木) 15:58:05
中曽根元首相の孫、中曽根康隆氏が群馬1区からの出馬断念
2017.10.5 15:44
http://www.sankei.com/politics/news/171005/plt1710050122-n1.html

中曽根元首相の孫、中曽根康隆氏が群馬1区からの出馬断念
衆院選2017.10.5 15:44
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中曽根康隆氏(橋爪一彦撮影)1/1枚
 衆院選(10日公示-22日投開票)で群馬1区から立候補することを表明していた中曽根康隆氏(35)は5日、同区からの出馬を断念することを決めた。

<< 下に続く >>
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 同日午後4時からの記者会見で、正式に表明する。

 中曽根氏は中曽根康弘元首相の孫で、弘文元外相の長男。

3344チバQ:2017/10/05(木) 17:18:05
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050126.html
【衆院選】茨城3区 民進・安部一真氏が出馬取り止め 希望の党の樋口舞氏擁立で
16:59産経新聞

【衆院選】茨城3区 民進・安部一真氏が出馬取り止め 希望の党の樋口舞氏擁立で
安部一真氏
(産経新聞)
 衆院選で茨城3区から立候補を予定していた民進党の安部一真氏(33)は5日、茨城県取手市内で記者会見を開き、出馬を取りやめる考えを明らかにした。公認申請をしていた希望の党が新人の会社員、樋口舞氏(43)を同区に擁立したため、立候補を断念した。

 安部氏は、民進党が希望の党に合流する経緯を踏まえ、「両党は一体」と位置付け、「今も民進党の人間として弓を引くわけにはいかない」と説明した。

 民進党茨城県連や連合茨城からの支援を取り付け、立憲民主党や無所属で出馬する選択肢もあったが、安部氏によると、1日深夜に民進党本部から樋口氏の公認決定の連絡があり、出馬の取りやめを勧められたという。

 また、安部氏は希望の党の関係者から県外の選挙区からの立候補を打診されたが、断ったことも明らかにした。安部氏は「私自身に知名度があれば、こういう結果にならなかったかもしれない」と悔やんだ。

 3区には、ほかに自民党の葉梨康弘氏(57)、共産党の林京氏(67)が立候補を予定しており、樋口氏を含めた三つどもえの戦いになる見通し。

3345チバQ:2017/10/05(木) 17:21:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050102.html
【衆院選】渡り鳥、不祥事、資産家…。東京にみる希望の党の候補者のトホホ
12:39産経新聞

【衆院選】渡り鳥、不祥事、資産家…。東京にみる希望の党の候補者のトホホ
登庁する小池百合子都知事=4日午後、都庁(納冨康撮影)
(産経新聞)
 希望の党の代表を務める東京都の小池百合子知事は、自民党まで5つの政党を渡り歩いたことから「政界渡り鳥」といわれる。希望の党が3日に衆院選(22日投開票)に発表した1次公認候補者のうち、小池氏のおひざ元の東京では、25選挙区のうち半数以上が他党からの出馬経験がある。残りは知名度のない新人ばかり。希望の党は渡り鳥と素人の党なのか。

 「私は東京3区から出馬します!!」

 4区の公認を得た新人の難波美智代氏は3日夜、マスコミ向けの写真撮影会で取材を受け、選挙区を間違えてしまった。凡ミスか、希望の党の公認作業が遅れ選挙区決定まで二転三転した後遺症か。難波氏は自民党が平成28年夏の参院選比例代表候補をネット投票で選ぶ「『オープンエントリー』プロジェクト2016」のファイナリストだった。

 新党なので当然だが前職はすべて移籍組だ。自民党を離党したのは、10区の若狭勝氏と、地盤だった神奈川8区から離れた東京5区の福田峰之氏。最大派閥は民進党離党組で、3区の松原仁氏、8区の木内孝胤氏、15区の柿沢未途氏、21区の長島昭久氏だ。

 特に木内氏は民主党→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→維新の党→民進党、柿沢氏は民主党都議→みんなの党→結いの党→維新の党→民進党と移った「渡り鳥の権化」ともいえる存在だ。

 25区の小沢鋭仁氏も両巨頭に迫る。小池氏と同じ日本新党から、民主党に移って環境相を務めたこともある。しかし、自民党が政権を奪還した24年衆院選に際し、民主党を離党して日本維新の会へ参画して当選。選挙区も山梨1区、比例近畿ブロックと転々としてきた。バッジを付ける嗅覚には定評がある。

 衆院議員や参院議員経験者もいる。東京6区の植松恵美子氏は香川選挙区選出の民主党参院議員だったし、16区の田村謙治氏も静岡4区を地盤とする民主党衆院議員の経験がある。

 移籍組とはいわないまでも、14区の矢作麻子氏は、22年参院選の東京選挙区に、たちあがれ日本公認で出馬し、落選。23区の伊藤俊輔氏も、維新から出馬、落選したことがある。小池氏の宿敵・自民党の萩生田光一幹事長代行に24区で挑む吉羽美華氏は、自民党の谷川とむ前衆院議員の元妻だ。

 移籍組を小池氏の理念に共感したとみるか、議員バッジを得るために党を問わなかったとみるか、有権者の判断が問われる。

 過去に新聞沙汰を起こした候補もいる。9区の高松智之氏は現役の練馬区議だが、昨年2月、27年末に地元町会の夜警の際に清酒一本とせんべい一箱を渡したとして、公職選挙法違反(寄付行為)容疑で石神井署と練馬署に告発された。

 練馬署に告発した練馬オンブズマンの土屋俊測(としひろ)区議は4日、産経新聞の取材に「あのころは彼も若かったからね。今はまじめにやっていますよ。3日には区議会で『来年には区議会をおさらばする』と言っていました。もう少しガッツがあるといいと思います」と語った。

 東京2区の鳩山太郎氏は、資産家で知られる鳩山邦夫元総務相の長男。希望の党は供託金600万円などの資金提供を候補者に求めているが、難なくノルマをこなしたとみられる。

 希望の党の躍進は、小池氏の威光が強い東京の選挙区の当落にかかっているといっても過言ではない。自民党、立憲民主党、共産党などとの激戦の結果が注目される。

3346チバQ:2017/10/05(木) 17:22:14
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171005_11025.html
<衆院選宮城>民進系2氏 分かれた判断 立憲と無所属で生き残りに望みつなぐ
12:33河北新報

 公示が10日に迫った衆院選(22日投開票)で、宮城1、2区の戦いの構図がようやく固まった。民進党の立候補予定者だった1区の新人岡本章子氏(53)が立憲民主党、2区の元議員鎌田さゆり氏(52)が無所属で挑む方針を決定。比例東北ブロックでの復活を視野に、2人の生き残りに望みをつないだ。
 鎌田氏は4日午後、「一緒に立憲民主から出たいが、比例で2議席獲得は難しい。私が無所属に回り、岡本さんが比例復活できる可能性を残したい」と民進県議に伝えた。
 新党「希望の党」に合流しなかった2人。当初、岡本氏は中間層の選択肢として無所属を志向したが、支持労組内に「政党用ポスターや政見放送がない無所属は不利」との懸念が強く、立憲民主からの立候補に傾いた。
 1区は岡本氏を含む6人が乱立し、激戦が予想される。関係者によると、立憲民主の東北での比例票は25万〜30万とみられ、獲得を見込める議席数(定数13)は1にとどまるという。
 鎌田氏が立憲民主で立てば、2区に希望が候補を擁立する懸念もある。陣営関係者は「票が分散し、自民党候補を利する恐れがある。一騎打ちに持ち込んだ方が得策」と分析する。
 2014年の前回衆院選で、2区の自民前議員秋葉賢也氏(55)の得票は9万1289。昨年の参院選で民進、共産、社民、生活の4党が2区で獲得した比例票は計9万2306で、鎌田氏は「野党共闘を再現できれば議席を奪還できる」と自信をのぞかせる。
 秋葉氏は「今までで一番厳しい選挙」と警戒し、「今の政治に必要なのは混乱より安定だ」と訴える。愛知治郎自民県連会長は「どこの政党が何を訴えるのか分かりづらい。自民は明確な政策を有権者に示すだけだ」と冷静に語る。
 1区は自民前議員土井亨(59)、共産新人松井秀明(48)、日本維新の会新人畠山昌樹(43)、希望新人伊藤優太(32)、幸福実現党新人油井哲史(37)の5氏、2区は共産新人佐藤克之氏(58)も立候補を予定している。

3347チバQ:2017/10/05(木) 17:22:41
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171005_11026.html
<衆院選宮城>直前情勢(下)5・6区


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◎5区/3町編入浸透に懸命

 8選を目指す民進党系無所属の前議員と、3選を狙う自民党前議員が激突する。東日本大震災の被災地を主戦場に「野党共闘」対「政権与党」の構図がほぼ固まった。有権者は約26万人。区割り変更で松島、大郷、南三陸の3町が加わり、前回と比べ約3万人増えた。
 民進系の安住淳は野党再編の渦に巻き込まれ、「裸一貫」で無所属での立候補を決めた。
 「解散会見時に復興の話をしなかった」と安倍首相を批判。3日は被災した石巻、東松島両市や大郷町などの街頭で「無所属はつらい。それでも、地域の代表として選挙を戦わせてほしい」と理解を求めた。
 地盤の沿岸部を中心に票固めを進める一方、編入された3町には後援会がなく、財務相や民進党代表代行を歴任した知名度の高さを武器に浸透を急ぐ。共産党は5区に候補者を立てず安住の支援に回る見通し。
 自民の勝沼栄明は解散後、地元のイベントなどを細かく回る。「復興を完遂させるには自公連立政権の力が必要」と支持を訴える。
 2日は石巻・牡鹿選挙区選出県議の県政報告会に出席。「地域に根差した政治家を目指し、精進を重ねて石巻の未来をつくりたい」と意気込んだ。4日に石巻市内で開いた総決起大会には所属する派閥の領袖(りょうしゅう)で党幹事長二階俊博が駆け付け、団結を呼び掛けた。
 編入された3町は保守地盤とされてきた。勝沼は地元県議の会合などに積極的に参加し、自民支持層を確実に取り込む戦略を練る。

◎6区/県内唯一自共の対決

 7選を目指す自民党前議員に元県議の共産党新人が挑む。区割り改定で南三陸町は5区に編入。県内唯一の自共の一騎打ちで、無党派層の動きも注目される。
 防衛相の自民小野寺五典は北朝鮮情勢対応で東京に待機。地元の組織力を生かし、一度も選挙区入りできない戦いを乗り切る。
 小野寺は解散直後から地元の県議や市議らに小まめに電話をかけ、協力を呼び掛けた。9月30日に登米市であった6区支部役員会には東京から電話で「地元に戻れない厳しい戦いだ。皆さんの力で押し上げてほしい」と訴えた。
 候補者不在の選挙に地元も危機感を募らせる。気仙沼市では19人の市議が初めて支援する会を設立。支部役員会には公明党県本部の庄子賢一代表も出席し、協力を誓った。選対本部長の畠山和純県議は「本人不在に地元の緊張感も高まっている。万全の態勢で支えたい」と意気込む。
 共産の横田有史は9月末、大崎市古川に事務所を開いた。党地方議員と連動して組織票を固めるとともに、積極的な街頭演説で無党派層への浸透も狙う。
 解散後初の日曜となった10月1日は登米、気仙沼市の計7カ所で街頭に立ち、安倍政権批判を展開した。
 防衛相を務める小野寺を「安倍暴走政治の推進者」と批判。3日に大崎市であった演説会では「防衛相が官邸を離れられないほどの危機になぜ解散をするのか。国民を不安に陥れ、『国難』を演出するポーズにすぎない」と切り捨てた。(敬称略)


関連ページ:宮城政治・行政2017衆院選東北
2017年10月05日木曜日

3348チバQ:2017/10/05(木) 17:31:37
>若狭勝前衆院議員の政治塾「輝照塾」の塾生は26人に留まった。
これ誰なんですかね?
無名の下記で26人ですけど鳩山太郎とか松浦大悟も輝照塾参加でしたよね?


樋口舞
猪口幸子
三輪麻美
高木秀文
竹ヶ原裕美子
橋本久美
風間法子
吉岡憲史
川野案
松沢香
難波美智代
宍戸千絵
矢作麻子
西田主税
鴇田敦
佐々木里加
金ケ崎絵美
嶋村聖子
井上一徳
野口威光
幾村奈応子
柘植厚人
松本昌之
上野寛治
橋本琴絵
村上智信

3349とはずがたり:2017/10/05(木) 17:33:11
>>3346
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
2区は取りに行きたい。

<衆院選宮城>1、2区 共産が公認候補取り下げへ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171005_11024.html

 衆院選の民進党公認候補予定者だった宮城1区の新人岡本章子氏(53)が立憲民主党、2区の元議員鎌田さゆり氏(52)が無所属でそれぞれ立候補を決めたことに伴い、共産党県委員会は4日、1、2区の党公認候補を取り下げる方向で調整に入った。
 取材に対し、中島康博党県委員長は「岡本、鎌田両氏が一緒にやりたいということであれば、応援する方向で検討する」と語った。民進県連の桜井充選対本部長から同日、両氏の意向と応援の要請を受け、前向きな考えを伝えたという。
 1、2区は昨年の参院選、仙台市長選で勝利した野党共闘で臨む構図が固まったが、1区には新党「希望の党」が新人を擁立する。
 中島氏は「希望は自民党の補完勢力」と批判。岡本、鎌田両氏の決断に関しては「参院選、市長選の流れを踏まえた上で、憲法を守るという決断を下したのだろう」と歓迎した。


関連ページ:宮城政治・行政2017衆院選東北
2017年10月05日木曜日

3350チバQ:2017/10/05(木) 17:35:18
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710050004.html
花の東京1区、希望公認の美人弁護士・松澤氏とは? 選挙のため所属事務所を退職
17:15夕刊フジ

 「希望の党」公認の美人弁護士候補が話題になっている。国会や都庁がある東京1区から出馬予定の松澤香氏(39)だ。本人のものと思われるフェイスブックには、黒髪で軽くほほえむ写真がアップされている。

 松澤氏は2002年に弁護士登録。所属していた弁護士事務所のサイトからはプロフィルなどは削除されているが、慶応大学法学部卒という情報もある。

 弁護士事務所は「選挙に出馬するので退職した」と語った。

 松澤氏は、厚労省の、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)ガバナンス強化担当参与や、小池百合子都知事が4月に設置を発表した「築地再開発検討会議」のメンバーにも選ばれたようだ。

 東京1区からは先週まで、「小池氏自身が出馬するのではないか」とささやかれていた。

3351チバQ:2017/10/05(木) 17:43:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk42010581000c.html
<決戦の秋・衆院選の構図2017>2区 鍵を握る諫早票 /長崎
00:00毎日新聞

 「地方のことを全国津々浦々知っとるのは自公政権だ。おかしな風潮に惑わされることのないようお願いしたい」。先月30日に長与町で開かれた自民党県連の移動政務調査会。県連会長で2区から出馬予定の前職、加藤寛治氏(71)はこう言って希望の党をけん制した。

 加藤氏は2期目の一昨年、第3次安倍改造内閣の農水政務官に起用された。農業が盛んな島原半島を地盤とし、かつて島原半島の農協組合長として組織をまとめ上げたこともあり、国政でも農水族としての実績を強調。週末には精力的に地域の会合やイベントに顔を出し、後援会組織もフル稼働で約11万6000人の有権者がいる半島票の確実な取り込みを狙う。

 一方で、勝敗のポイントとして見据えているのは大票田の諫早市(有権者数約11万5000人)だ。まとまった組織がなく、島原半島と比べれば知名度は低い。加えて対抗馬となる希望新人、山口初實氏(69)は諫早市選出の元県議。後援会幹部は「島原を固めた上で、重点ポイントの諫早に注力する」と力を込める。

 小池百合子代表率いる希望の動向も気にかかる。陣営は投票率が高ければ希望へと票が流れるとみており、別の幹部は「無党派層がどう動くのか分からない。希望の風が吹くのが一番怖い」と警戒する。

 対する山口氏は当初、民進党長崎2区総支部代表代行として、民進の公認候補探しの責任者だった。5月に諫早市で開かれた総支部総会。有力支持団体の連合幹部が「2区についてはやきもきしている。早急に候補を選出することを要請する」と発破をかけても、擁立作業は難航を続けた。最終盤に意中の人物にも出馬を断られ、「空白区」となる危機を避けるため、先月23日の土壇場になって自ら立候補を決意したのが山口氏だった。

 民進の事実上の希望との合流に伴い、山口氏も3日に希望の公認を得た。「安倍1強政治を変えるための、党本部の判断だということを訴えていく」と理解を求める。陣営は、地盤の諫早票をどれだけ固められるか、希望の追い風がどれだけ吹くかが最大の焦点とみる。さらには三菱重工労組出身だけに、西彼杵郡(有権者数約5万8000人)の労組票にも期待を寄せる。

 ただ、みこしを担ぐ側だった人間が担がれる側になったことへの受け止めはさまざまだ。ある民進県連幹部は2区の状況を「近年、自民と接戦を演じてきたのは自民と違う若い候補者。人材難極まれりということだ」と候補者選定が難航したことへの不安を隠さない。

 共産党新人の近藤一宇氏(68)は昨年11月に立候補表明し、地元の南島原市などで支持者回りを重ねてきた。街頭宣伝を活発化させ「党利党略による解散で国政の私物化。憲法改正を強行させてはいけない」などと訴えている。【浅野翔太郎、近藤聡司】

………………………………………………………………………………………………………

 ■立候補予定者■

 =敬称略

加藤寛治 71 自前(2)

山口初實 69 希新

近藤一宇 68 共新

〔長崎版〕

3352チバQ:2017/10/05(木) 17:44:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk37010333000c.html
<構図は今>17衆院選・香川1区 票読み交錯、激戦区 /香川
00:00毎日新聞

 「やっぱり苦しかった。これからも苦しいと思いますけど……」

 高松市内で2日夜に緊急開催された民進党県連の常任幹事会。終了後、記者会見で希望の党への公認申請を明らかにした民進前職、小川淳也氏(46)は、当惑、反発する支持者や友好団体などとの間で揺れた数日間について心情を語った。

 任期を1年以上残して突然決まった衆院選。希望か、もしくは無所属か--。小川氏の身の振り方は公示まで1週間余りに迫っても決まらなかった。

 香川1区は小川氏と自民前職の平井卓也氏(59)が過去5回戦い、平井氏が小選挙区で4勝している。だが、2003年を除く4回は敗れた側も75〜88%と高い惜敗率をマークし、比例四国ブロックで復活当選してきた激戦区だ。小川氏は14年の前回も小選挙区では敗れたが、8305票差に迫った。その時、同じ1区で9823票を集めたのが、共産候補だった。「共産票を上乗せすると……」。小川、平井両陣営とも票数を巡ってさまざまな計算が交錯する。

 昨夏の参院選香川選挙区では、全国の1人区で唯一、共産候補への野党一本化が成立した。民進は公認候補の擁立を一旦発表。そこから一本化に尽力した一人が小川氏だった。結果は自民候補に敗れたが、小川氏と共産との間に信頼関係が築かれた。共産は昨年12月、香川2、3区の立候補予定者を発表したが、1区では小川氏支援を模索してきた。

 突然の衆院解散、そして降ってわいたのが、希望の党発足と民進の合流だった。小川氏も合流を検討する中で、共産側が懸念したのは、希望が公認の条件とした安全保障政策や憲法改正への支持だ。松原昭夫・共産党県委員長も「事と次第によっては、(1区に候補を擁立して)ちゃんと戦う」(9月28日)と公言してきた。

 だが、小川氏の希望公認が決まった3日、共産は一転して候補擁立を見送り、自主投票の方針を決めた。共産は比例四国ブロックに前県議で高松市を地盤とする白川容子氏(51)を擁立する方針で、1区に候補を擁立すれば比例票の掘り起こしにもつながる。それにもかかわらず、昨夏の参院選での“恩義”に配慮し、全国的にも異例の対応を決めた。

 一方、公明の支援を受けて7選を目指す平井氏にとって、共産の自主投票は“逆風”そのものだ。陣営の危機感は強く、自民は安倍晋三首相の来県による応援も検討している。

 平井氏は2日に高松市内であった事務所開きで新党を巡る動きに困惑を見せた。「どの政党から出るのか、どこと組むのかということに多くのみなさんが関心を持っておられる」。その上で「政治は論より実行だ」と政権与党の実績を説き、支持を訴えた。

 ただ、両陣営、関係者とも計りかねるのが希望の党の集票力だ。果たして当選につながる希望の風が県内で吹くのか。もしくは既存の保守が牙城を守るのか。その答えは有権者が示す。【植松晃一】

    ◇

 10日公示の衆院選(22日投開票)を前に、目まぐるしく激動する政界。小池百合子東京都知事を代表とする希望の党などの新党が生まれ、政権与党との間を含め、激しい論戦が繰り広げられている。県内3小選挙区の構図を探った。

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 ◆香川1区の立候補予定者

平井卓也(59)=自民・前職(6)

小川淳也(46)=希望・前職(4)

 *敬称略。数字は当選回数

 ◆香川1区の過去3回の得票結果

<2014年12月>

当  平井卓也(自民) 74115

当比 小川淳也(民主) 65810

   河村整 (共産) 9823

<2012年12月>

当  平井卓也(自民) 84080

当比 小川淳也(民主) 63114

   今西永児(維新) 20143

   河村整 (共産)  8260

<2009年8月>

当  小川淳也 (民主)109618

当比 平井卓也 (自民) 91403

   河村整  (共産)  6378

   白石久美子(幸福)  2416

 *敬称略。「当」は当選者、「当比」は比例での復活当選。政党は当時

3353チバQ:2017/10/05(木) 17:45:10
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk11010111000c.html
<衆院選2017>各選挙区の情勢/上 /埼玉
00:00毎日新聞

 (敬称略)

 衆院選(10日公示、22日投開票)の公示まで1週間を切った。小池百合子・東京都知事が率いる新党「希望の党」は4日までに計199人の公認候補を発表。希望に合流しなかった県選出の枝野幸男元官房長官らが新党「立憲民主党」を設立したことで、「自民・公明」「希望の党・日本維新の会」「立憲民主・共産・社民」の3極が争う構図がほぼ固まった。県内15選挙区の情勢を紹介する。

 ◆1区

 ◇前議員2氏と2新人の戦い

 連続2回当選の自民・村井に、惜敗して比例復活した希望・武正、共産・鳥羽と維新・小檜山が挑む構図。

 内閣府政務官を務める村井は、子育て支援の抜本的な拡充を訴え、地元県議や市議らの支援を受ける。

 村井に3度目の挑戦となる武正は希望の公認を得て、小選挙区での必勝を期す。

 鳥羽は集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法の廃止などを掲げる。

 小檜山は高所得者の税負担を増やし、一部税収を子育て支援などに充てるべきだと訴える。【中川友希】

 ◆2区

 ◇自民、希望、共産 三つどもえに

 民進の事実上の解党で情勢は二転三転した。前回選では、自民・新藤と6度にわたる激しい選挙戦を展開した民主元職が出馬せず、新藤は共産新人との一騎打ちを制した。

 今回は民進と共産の選挙協力により、新藤と民進新人の前県議・菅との一騎打ちが予想されたが、菅は希望からの出馬が決まった。この2人に、安保法制廃止などを訴える共産・平川が挑む三つどもえの構図となりそうだ。【鴇沢哲雄】

 ◆3区

 ◇6氏出馬準備 大混戦の様相

 長年、自民と民進が議席を争ってきた。当初は、3期目を目指す自民・黄川田に、民進で県議を4期務めた山川が細川律夫・元厚生労働相の後継として挑む構図とみられていた。

 しかし、民進が希望に合流する中で、希望は大阪府在住の新人・三輪を擁立。山川は立憲民主からの出馬を表明した。

 共産・平野は選挙準備を進めるが、山川との「野党共闘」が実現すれば不出馬の可能性もある。

 幸福実現党の飯田は党勢拡大を目指す。石川は無所属での出馬準備を進めている。【武田良敬】

 ◆4区

 ◇自民離党前職に新人4氏が挑む

 豊田が自民を離党したことで情勢は大きく変化した。自民・穂坂、希望・吉田、共産・朝賀、維新・青柳、無所属の豊田が立候補する見通しで、激しい戦いが予想される。

 志木市議の穂坂が党公認を得て国政に初挑戦。県議を辞して希望から出馬する吉田、昨年まで新座市議10期を務めた朝賀、国連職員の経験を前面に打ち出す青柳などが非自民の「受け皿」を目指す。豊田は連日のように駅頭に立ち、自民支持層の取り込みを図る。【橋本政明】

 ◆5区

 ◇共産取りやめ 3氏の戦いに

 希望に合流せず新党「立憲民主党」を結成した枝野に、前副厚生労働相の自民・牧原、希望の新人・高木が挑む、いずれも弁護士3人の対決となりそうだ。

 高い知名度がある枝野は党務前の早朝に街頭に立ち、新党結成の意義などを訴える。

 小選挙区で過去4回枝野に敗れた牧原は、子どもの貧困撲滅や働き方改革を強調する。

 3日に公認発表されたばかりの高木は選挙準備を急ぐ。共産は立憲民主との選挙協力により候補擁立を取りやめた。【山寺香】

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 ◇予想される顔ぶれ

 ◆1区

村井英樹 37 自前 (2)

武正公一 56 希前 (6)

鳥羽恵 58 共新

小檜山清人 60 維新

 ◆2区

新藤義孝 59 自前 (6)

菅克己 51 希新

平川道也 45 共新

 ◆3区

黄川田仁志 46 自前 (2)

三輪麻美 30 希新

平野厚子 56 共新

山川百合子 48 立新

飯田剛 58 諸新

石川英行 54 無新

 ◆4区

穂坂泰 43 自新

吉田芳朝 43 希新

朝賀英義 67 共新

青柳仁士 38 維新

豊田真由子 42 無前 (2)

 ◆5区

牧原秀樹 46 自前 (3)

高木秀文 44 希新

枝野幸男 53 立前 (8)

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▽1区=さいたま市見沼区(一部を除く)、浦和・緑・岩槻区

▽2区=川口市(一部を除く)

▽3区=草加市、越谷市(一部を除く)

▽4区=朝霞・志木・和光・新座市

▽5区=さいたま市西・北・大宮区、見沼区の一部、中央区

3354チバQ:2017/10/05(木) 17:45:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk03010020000c.html
<衆院選2017>共産2、3区擁立せず 2区野党共闘打ち切り /岩手
00:00毎日新聞

 共産党県委員会は4日、衆院選(10日公示、22日投開票)で岩手2、3区への候補擁立を見送る方針を決めた。希望の党を軸とした再編の動きを受け、共産は対抗馬擁立も視野に検討を進めてきたが、知事選を契機に民進、共産、自由、社民で進めてきた野党共闘の経緯を重視した。また、社民党県連合も同日、選挙区での候補擁立断念を表明。両党ともに2区での野党共闘態勢の打ち切りを宣言した。これで県内の選挙区の構図が固まった。【佐藤慶、藤井朋子】

 今回の衆院選で、2区から野党統一候補として出馬するはずだった元職の畑浩治氏は、希望の党に公認申請し、3日に公認を受けた。共産党の志位和夫委員長は、民進党候補が希望の党の公認候補となった場合、原則、対抗馬を擁立する方針を示しており、県委員会の対応が注目されていた。一方、自由党の小沢一郎共同代表は同日、希望の党に合流せず、3区から無所属で出馬する意向を表明し、共産党は擁立見送りの方向で調整を進めていた。

 4日、1区の共産新人の事務所開きに出席した菅原則勝県委員長は2区について「畑氏が希望の党の公認を受けたことは重大で、野党共闘が打ち切られたと言える」と批判し、支持、協力しない方針を表明。一方、「全国に誇れる県内の野党と市民の共闘の到達を踏まえ、今回は擁立を見送り、自主投票とする」と述べた。3区については、「(小沢氏が)安倍政権による憲法9条改正への反対や、安保法制の白紙撤回、昨年の野党共闘の政策を堅持することを確認でき、共闘の意思も確認した」として、擁立見送りに加え、自主的支援も約束した。

 ◇選挙区での擁立、社民県連合断念

 一方、社民党県連合は4日、県内の選挙区からの候補擁立を断念する意向を表明した。県庁で記者会見した県連合の細川光正幹事長によると、希望の党を軸とした再編を受け、3区からの新人擁立を全国連合に上申したが、これまで野党共闘をともにした小沢氏の地盤であることを理由に認められず、1区での擁立の検討を求められた。しかし、公示まで時間が少なく、擁立断念に至ったという。

 社民は県内全選挙区について自主投票とし、2区については、共闘に当たって安倍政権下での改憲阻止などで民進などと合意した政策協定を破棄するとした。細川氏は野党共闘について「民進党に対しては裏切られたという思い。共闘は解消させられたという認識だ」と話した。

3355チバQ:2017/10/05(木) 17:46:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk12010066000c.html
<衆院選2017>県内の選挙区情勢/1 /千葉
00:00毎日新聞

 事実上の選挙戦が始まっている衆院選(10日公示、22日投開票)。希望の党や立憲民主党の結成、民進党の事実上の解党などで目まぐるしく情勢が変わり、今なお流動的な部分もある県内13の小選挙区の現状を報告する。

 ◆1区

 ◇前職2人、2新人挑む

 民進党から希望の党に合流した前職と自民党前職に、共産党、日本維新の会の新人2人が挑む構図だ。

 前々回(2012年)、前回(14年)ともに逆風が吹く中、小選挙区の議席を死守した前職の田嶋要氏(56)。民進党県連代表も務めたが、今回は希望の党公認で6選を目指す。地域の祭りに積極的に顔を出すなど、地盤は厚い。民主党政権時代の11年には国の原子力災害現地対策本部長を務めており、「原発のない社会を目指す」と訴える。

 過去2回は比例復活となり、小選挙区初当選を目指す自民前職の門山宏哲氏(53)。関心事は安全保障で党内では石破派に設立当初から所属し、「最低限、自衛隊を憲法の中に位置づけることはやるべきだ」と訴える。

 5月の千葉市長選にも立候補した共産新人の大野隆氏(48)は憲法9条改正反対と対話による外交の必要性を訴える。田嶋氏が希望から出馬し、リベラル派の受け皿も目指す。

 維新新人、長谷川豊氏(42)は憲法改正や消費増税の凍結を主張。東京、大阪のような希望候補との「すみ分け」はされておらず、政策に独自色を出せるかがカギとなる。元アナウンサーという知名度も生かして保守層票の掘り起こしを図る。【信田真由美】

 ◆2区

 ◇5氏表明で混戦状態

 前回(2014年)は維新の党(現日本維新の会)の立候補者決定の遅れや、当時の民主党の擁立見送りで、自民党候補が2位の維新候補に倍以上の得票で圧勝。今回は新党結成などに伴って県内選挙区最多の5人が立候補を表明しており、混戦状態になりそうだ。

 3選を目指す自民前職の小林鷹之氏(42)は防衛政務官を経験するなど実績を強調し、「やるべきことをやっていく」と語る一方、希望の候補擁立などで「厳しい戦いになる」と警戒感を強める。

 希望の党新人の竹ケ原裕美子氏(46)は市川市出身。小池百合子代表が主宰する希望の塾と若狭勝氏の輝照塾の1期生で、「女性活躍の波を千葉からも起こしたい」と訴える。

 共産党新人、上野洋嗣氏(40)は安保法制反対などを訴え、希望への民進党の合流によって投票先を失ったリベラル派支持層の取り込みを目指している。

 維新新人の藤巻健太氏(33)は2度目の挑戦。準備不足に泣いた前回以降、チラシ配りや支援者回りを重ねた。第三極の票が比較的多い習志野、八千代両市での得票を目指す。

 民進党から立憲民主党にくら替えすることを明らかにした新人の樋口博康氏(58)は、働き方改革や子育て支援の必要性を日課の駅頭演説で訴えてきた。【加藤昌平】

 ◆3区

 ◇前・元職6度目の対決

 自民党前職の松野博一氏(55)と自由党元職の岡島一正氏(59)は6度目の対決。これに共産党新人の飯島誠之助氏(64)が挑む構図とみられていたが、希望の党が元職の櫛渕万里氏(49)を擁立。自由は小沢一郎共同代表が無所属での立候補を決め、岡島氏は立憲民主党からの出馬を模索している。一方、5、6区で立憲候補の支援を決めた共産は、3区でも候補擁立取り下げに向け調整している。

 松野氏はアベノミクスの成果を強調する一方、文部科学相として森友・加計学園問題を追及された経緯もあり「不安はある」。応援で地元不在になりがちだが、6選を支えてきた後援会がフル稼働する。

 NGOピースボート元事務局長の櫛渕氏。2009年衆院選では旧民主党から東京23区に出馬し初当選したが、12年は落選。県内に地盤はなく、希望の「追い風」を票につなげられるか注目される。

 組織力を武器に支持拡大を図ってきた飯島氏。アベノミクスを「賃金は上がらず、消費も冷え込んだままだ」などと批判する。

 衆院議員だった父の故正之氏の地盤を引き継ぐ岡島氏は「国民主権を軽視している」と与党を批判。浪人中重視してきた街頭での「対話」を中心に、反自公票の取り込みを狙う。【斎藤文太郎】=つづく

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 <1区>

千葉市中央区、稲毛区、美浜区

 <2区>

千葉市花見川区、習志野市、八千代市

 <3区>

千葉市緑区、市原市

3356チバQ:2017/10/05(木) 17:49:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk33010598000c.html
<衆院選2017>1区 3極対決の構図に 自民・希望・立憲、擁立へ /岡山
00:00毎日新聞

 1区はここ数日、状況が目まぐるしく動いている。自民前職が出馬するほか、民進前職が立憲民主党から立候補する意向を示し、希望の党も新人を擁立する。共産は立憲民主党と共闘するため、擁立を予定していた候補を取り下げる可能性もある。「自民・公明」「希望の党」「立憲民主党・共産」の3極対決の構図となりそうだ。

 自民前職の逢沢一郎氏(63)は衆院解散翌日の9月29日朝、岡山市内の企業の集会でマイクを握った。「政権選択の選挙という表現をされるが大事なのは政治の安定だ」と呼び掛け、希望の党を暗に否定する発言も。ただ、この日はあくまでも市長選に立候補した現職の大森雅夫氏(1日に再選)の応援演説。そのほとんどを大森氏の激励に費やした。

 今回の衆院選でも、県外の若手候補者の応援演説を請け負っており、自身の選挙にはなかなか集中できない。とはいえ、1区で10期連続で当選してきた強固な組織力を誇る。2日の事務所開きには、地元の経済界の有力者らが大勢集まった。野党が慌ただしく再編に動く中、着々と足場を固めている。

 希望新人で県議の蜂谷弘美氏(61)は3日夕、県庁で記者会見に臨んだ。希望の党の小池百合子代表を意識した緑色のスカーフをまとい、「身の引き締まる思い。しがらみのない政治を目指したい」と力を込めた。1日には小池代表と都内で会い、「頑張ってほしい」と激励を受けたという。

 選挙事務所も選挙カーも手配はまだで、準備不足は否めない。所属していた自民党に離党届を出し、党の重鎮に挑む。「1区では同じ議員が選ばれてきたが、変わらない政治状況に風穴を空けたい。女性であることや地方議会での経験も生かせるので新たな選択肢になりえる」と笑みを浮かべた。

 共産新人の余江雪央氏(39)が活動を本格化させたのは3月。支援者の家を1軒ずつ訪ね、計200回ほど街頭に立ち、核兵器廃絶や憲法9条の死守を訴えた。「政党を越えて共感してくれる人が増えてきた」と振り返る。

 9月28日午後には、吉備中央町で「国政を私物化する安倍政権を終わらせ、国民の命や暮らしを守っていきたい」と語った。前回1区で同党候補者が獲得した1万5000票超を目指す。

 民進党から公認を得ていた前職の高井崇志氏(48)は、立憲民主党から出馬する意向だ。衆院解散後は激動の日々だった。民進党が希望の党へ事実上合流することになり、事務所には支援者から「選挙はどう戦うのか」という電話が相次いだ。陣営は「本部で方針が決まらないと何も言えない」と困惑しきりだった。

 高井氏も一時は希望の党への公認申請を検討したが、「安保法制の容認は受け入れられない」と撤回。リベラルをうたう立憲民主党への参加を決めた。これまでの衆院選では民主党、維新の党と所属政党を変えてきたが、「弱い立場の人に寄り添う政策は党が変わっても取り組み続ける」と語った。【竹田迅岐】

    ◇

 10日公示される衆院選の構図が固まってきた。県内小選挙区の状況を報告する。

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 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ■1区

逢沢一郎 63 (10)前

蜂谷弘美 61     新

余江雪央 39     新

高井崇志 48 (2) 前

=岡山市北区(一部を除く)、同市南区(同)、吉備中央町の一部

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 ◇前回2014年衆院選の結果

 ■1区

逢沢一郎 自民 当90,059

高井崇志 維新 比56,135

向谷千鳥 共産  15,105

※当は当選、比は比例復活当選

3357チバQ:2017/10/05(木) 17:50:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk40010388000c.html
<2017衆院選ふくおか>与野党、対決構図固まる /福岡
00:00毎日新聞

 ◇8区 自共一騎打ち/9区 前職三つどもえ/10区・11区 3氏が立候補へ

 衆院選は希望の党の1次公認が発表され、民進党の事実上の解党で混沌(こんとん)としていた与野党対決の構図がようやく固まりつつある。4日現在で立候補が予想される県北部8〜11区の顔ぶれを紹介する。

 ◆8区

 自民前職の麻生氏と共産新人の宮嶋氏の自共一騎打ちになる見通し。麻生氏は2012年末の第2次安倍内閣発足以来、副総理兼財務相を務める傍ら自身の派閥も拡大して党内地盤を固める。宮嶋氏は飯塚市議2期目での立候補。安倍内閣打倒を掲げて安全保障関連法の廃止や改憲反対などを訴え、与党批判票の取り込みを図る。

 ◆9区

 自民の三原氏と希望の緒方氏、共産の真島氏の前職3人の戦いになる見通し。2回連続当選の三原氏は自公政権の実績を強調して自民支持層の票固めを狙う。前回、民進で比例復活した緒方氏は希望の公認を受けて自公政権打倒を訴える。真島氏も前回は比例復活。民進との共闘が決裂し、護憲と安保法制反対を訴える。

 ◆10区

 自民前職の山本氏と希望元職の城井氏、共産前職の田村氏の三つどもえになる見通し。8月の内閣改造まで地方創生相を務めた山本氏は安倍内閣の実績を強調し、自公支持層を固める。2回連続で山本氏に敗れている城井氏は民進から希望に移って返り咲きを狙う。前回は比例で当選した田村氏は民進との共闘が決裂したが、社民の支援を受ける。

 ◆11区

 自民前職の武田氏と希望新人の村上氏、社民新人の竹内氏の3人が出馬の準備を進めている。武田氏は前回選挙後、自民の二階俊博幹事長の特別補佐などを務め実績を重ねた。村上氏は当初、無所属での出馬を表明していたが希望に公認された。竹内氏は共闘する共産の支援を受けてリベラル、革新層への支持拡大を図る。

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 ◆立候補が予想される人たち

 ◇8区=直方、飯塚、中間市など

麻生太郎 77 財務相 (12)自前

宮嶋つや子 66 [元]飯塚市議 共新

 ◇9区=八幡西、若松、戸畑区など

三原朝彦 70 [元]党副幹事長 (7)自前

緒方林太郎 44 [元]外務省職員 (2)希前

真島省三 54 [元]県議 (1)共前

 ◇10区=門司・小倉北・小倉南区

山本幸三 69 [元]地方創生相 (7)自前

城井崇 44 [元]文科政務官 (2)希元

田村貴昭 56 [元]北九州市議 (1)共前

 ◇11区=田川、行橋、豊前市など

武田良太 49 党副幹事長 (5)自前

村上智信 47 [元]経産省室長 希新

竹内信昭 64 党県副代表 社新

〔北九州版〕

3358チバQ:2017/10/05(木) 17:58:19
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171005/KT171004ATI090037000.php
社民県連幹事長の中川氏 長野2区で出馬へ

 社民党県連幹事長の中川博司氏(59)は4日、衆院選長野2区に同党公認で立候補する意向を明らかにした。信濃毎日新聞の取材に、安全保障関連法や「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法の廃止、改憲反対を訴える姿勢を強調。こうした民意の「受け皿をつくらなければいけない」と述べた。共産党や市民団体などに幅広く支援を呼び掛ける考え。5日に長野市で記者会見し、正式表明する。

 中川氏が立候補の意向を固めたことを受け、共産党県委員会は2区で前回選に続き立候補予定だった新人の清沢達也氏(43)の擁立を取り下げ、中川氏の支援に回る方針。

 2区で共産、社民両党は、民進党元職の下条みつ氏(61)と野党候補の一本化を模索。中信地方の市民団体も後押ししてきた。しかし下条氏は3日、改憲や安保法制を容認する方針を示す希望の党の公認での出馬が決まり、協議は事実上決裂していた。

 社民党は2014年の前回衆院選で県内小選挙区で初めて擁立を見送っており、県内での公認候補出馬は12年の前々回選の5区以来となる。

 中川氏は松本市出身で、専修大卒。同市職員、衆院議員秘書などを経て2004年3月から社民党県連幹事長。11年から4年間、県議も務めた。07年の参院選県区、09年の衆院選長野2区に立候補したが、ともに落選した。

 2区ではほかに自民党前職の務台俊介氏(61)、日本維新の会新人の手塚大輔氏(34)が立候補を予定している。

(10月5日)

3359チバQ:2017/10/05(木) 17:59:50
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_miyazaki/article/363711/
民進宮崎「希望」に泣く 擁立の2氏が相次ぎ出馬断念 保守系中山氏と相いれず
2017年10月05日 06時00分
民進党からの出馬にこだわっていた富井寿一氏の後援会事務所には、4日午後も民進党ののぼりが立っていた=宮崎県日向市
民進党からの出馬にこだわっていた富井寿一氏の後援会事務所には、4日午後も民進党ののぼりが立っていた=宮崎県日向市
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 衆院選で民進党宮崎県連が小選挙区に擁立した立候補予定者2人が4日、ともに出馬断念を表明した。1区の元職道休誠一郎氏は、希望の党から1次公認を得たが、希望への不信感を強める県連が支援しない方針を示したため出馬を撤回。2区の新人富井寿一氏も、希望に反発して取りやめた。党本部が突如決めた希望の党への合流に翻弄(ほんろう)された県連だが、背景には宮崎を地盤とし、先に希望に入党した元文部科学相の中山成彬氏との確執などがある。

 宮崎県日向市議である富井氏の事務所にはこの日、支持者から問い合わせが相次いだ。支持者の男性は「候補者は将棋の駒じゃない。党や県連の対応は問題だ」と語気を強めた。

 県連は昨年12月に富井氏、衆院解散直前には道休氏の擁立を決定。ただ直後に党本部が希望への合流を決め、憲法観などで候補者を選別する希望の手法に県連や支持者は反発を強めた。

 さらに、保守色が強く、希望で九州の擁立を担う中山氏が、安倍政権継続を認める発言をツイッターに投稿(現在は削除)したことから、今月3日に開かれた県連の会合は、「(希望は)大原則である安倍政権を打倒する政党ではない」と批判が集まり、希望からの出馬を望む道休氏支援を見送る異例の決定をした。

 はしごを外された格好の道休氏は「県連の要請で出馬を決意したのに」と戸惑いを隠せなかった。
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inRead invented by Teads


 民進からの出馬を強く望んでいた富井氏も4日、希望の政策との不一致などから不出馬を表明した。

 新党に事実上吸収され、県連は苦心して擁立した2人を失った。渡辺創幹事長は「前原(誠司)代表が腹立たしい。無念なのは安倍政権を止める選択肢を示せなかったこと。有権者には申し訳ない」と話した。

 一方、希望は4日、道休氏の公認辞退を受け、日本維新の会を離党して出馬予定だった新人外山斎氏を2次公認候補として発表した。

 宮崎1区ではこのほか、自民前職の武井俊輔氏、共産新人の内田静雄氏が出馬を予定。同2区では自民前職の江藤拓氏、共産新人の黒木万治氏、諸派新人の河野一郎氏が立候補の準備を進めている。

=2017/10/05付 西日本新聞朝刊=

3360チバQ:2017/10/05(木) 18:00:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk12010067000c.html
<衆院選2017ちば>「合流」の明暗/下 立候補予定者、泣き笑い 公認作業二転三転し /千葉
10月04日 00:00毎日新聞

 「恨みつらみはない。精いっぱいのエールを送りたい」。希望の党が1次公認を発表した1時間後の3日午後5時、5区で民進党から立候補を予定していた元職、村越祐民氏(43)は県庁で不出馬を表明した。2日夕に民進党の選挙対策本部から希望の党の公認は元浦安市議の岡野純子氏(39)と連絡があったという。ただ、岡野氏への支援については「申し上げられない」と言葉を濁した。

 岡野氏は元は民進党市議で、2月に浦安市長選立候補のため離党しており、民進党関係者からの反発は強い。地元の地方議員は「彼女を応援する人は少ない」と明かす。村越氏には無所属での立候補を望む声も強いが、出馬断念が11月の市川市長選への立候補のためとの見方もある。

 岡野氏も県庁で会見し「女性の活躍が私のやりたいこと。小池百合子代表の考えに共鳴した」と説明。面識があった希望の党の若狭勝氏から、9月19日に立候補要請を受けたという。「(希望の党結成までは)安倍1強の状況が嫌でも、有権者は他の選択肢がない状況だった」と強調した。

   ◇   ◇

 希望の党の公認作業の難航は、民進党の立候補予定者を振り回した。

 「怪情報が乱れ飛ぶのは良くない」「不安がないと言えばうそ」。2日午前。県庁で立候補に向け記者会見した9区の前職、奥野総一郎氏(53)は公認についてそう述べ、落ち着かない胸中をにじませた。携帯電話が鳴ったのはそんな時のことだ。民進党の選対本部からの公認内定の連絡だった。「今日の夕方には発表されるそうだ」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 その後、発表は3日に延期が決定し、会見後に千葉市若葉区であった事務所開きで支援者らには「二転三転していますが、24時間以内に決まると思います」と説明。3日に正式発表されると、奥野氏は「やっと希望の党と言える」と話した。

 「いざとなれば無所属でも出る」と話していた11区の新人、多ケ谷亮氏(48)も公認された。前回衆院選では生活の党(現自由党)公認で東京10区から出馬したが、昨年3月に千葉に移り、民進党から立候補するつもりで準備してきた。公認決定を受け「思い切って党名を叫びながら活動を加速させられる」。

   ◇   ◇

 「憲法改正賛成だの、安保賛成だの、これは入るわけにはいかない」。民進党が9月28日の両院議員総会で希望の党への合流を了承した際、6区から立候補を予定していた元職の生方幸夫氏(69)はそう思った。

 小池氏は、民進党内のリベラル系候補者を「排除する」と明言。生方氏は、枝野幸男元官房長官や赤松広隆元衆院副議長に電話を入れ、対策を練る必要性を訴えた。

 枝野氏が立憲民主党の結成を表明した2日、生方氏は同党からの立候補を決めた。生方氏は民進党が分裂する事態となった今、前原誠司代表をこう批判する。「リーダーの資格はない」

 13区の新人、宮川伸氏(47)も立憲民主党からの出馬を決めた。合意了承直後は「民進党の理念を変えずに全員で移る」と理解したが、小池氏が安保政策や憲法観により公認の選別をしようとする姿勢に疑問を感じるようになった。「自分の根幹に関わる部分で『踏み絵』を踏むことはできない」【小林多美子、町野幸、北川仁士、吉村建二】

3361チバQ:2017/10/05(木) 18:01:35
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100500842&amp;g=pol
水戸氏が出馬断念=神奈川5区【17衆院選】


 民進党の水戸将史前衆院議員は5日、神奈川県庁で記者会見し、衆院選の神奈川5区で希望の党の公認を得られなかったことを受け、出馬を断念すると表明した。希望は同区で新人を公認。水戸氏は「立候補を見送ることで自民党に対抗する構図をつくりたい」と語った。
 また、水戸氏は「前原誠司代表は合流に際して基準やスタンスを文書で残さず、口約束でやった。前原氏の詰めの甘さが混乱を生んだ」と批判した。(2017/10/05-17:27)

3362チバQ:2017/10/05(木) 18:06:35
広島4区に元職の空本誠喜氏(53)>>2895で無所属出馬予定

比例代表東京ブロックに元職の木村剛司氏(46)
新人の小林学氏(48)を
>>2813>>2874>>3147
けっきょく比例で
見山伸路は??


https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100500836&amp;g=pol
広島4区に元職=維新【17衆院選】


 日本維新の会は5日、衆院選の3次公認候補を発表した。広島4区に元職の空本誠喜氏(53)、比例代表東京ブロックに元職の木村剛司氏(46)、新人の小林学氏(48)をそれぞれ擁立した。一方、京都4区で畑本久仁枝氏が公認を辞退した。同党候補は計46人となった。(2017/10/05-17:22)

3363チバQ:2017/10/05(木) 18:22:13
>>3331
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/409203.html
無風一転、「対立軸」鮮明に 衆院静岡7区��(2017/10/5 07:40)

 衆院選(10日公示、22日投開票)で希望の党の第1次公認から外れた民進党静岡1区総支部長の福村隆氏が4日、静岡7区の希望の党公認候補に決まったことで、同党は全8選挙区で立候補予定者が出そろい、県内でも「自民対希望」の対立軸が鮮明になった。7区では同日、自由党静岡7区総支部長の野末修治氏も無所属での出馬を表明し、自民、共産の対決で無風と思われた選挙区の様相は公示を間近に控えて一変した。
 福村氏は報道陣に対し、3日深夜に民進党本部から選挙区替えの打診があったとし、「苦渋の決断だが、政権交代可能な政治環境をつくることと、1区から無所属出馬することには矛盾があった」と述べた。1区で推薦が決まっていた連合静岡の支援は「(7区では)非常に厳しい」とした。
 一方、野末氏は「(自由党の)希望の党への合流が実現しなかった今、非自民非共産勢力の選択肢を有権者に示す必要がある」と述べた。3日夜、今回の衆院選に公認候補を立てない党本部の方針を確認し、無所属出馬を決意したという。
 公示が迫る中で突如、希望の党などとの対決構図が浮上したことに対して、自民前職の城内実氏は「有権者にとって選択肢が増えるのは良いことだが、政策が見えない」とけん制しつつ、「相手を意識せずに政策を訴えるだけ」と強調した。
 共産新人の野沢正司氏は「誰が出てきても変わらず党の主張を地道に訴えていく。政策論争を深めたい」と話した。

3364チバQ:2017/10/05(木) 18:23:20
と、おもったら
立憲民主にも変なのが集まってきたな
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/409354.html
日吉氏、静岡7区に立憲から出馬か 衆院選、野末氏は取りやめ��(2017/10/5 17:05)

 衆院選(10日公示、22日投開票)で自由党の日吉雄太氏=伊東市=が立憲民主党から静岡7区に出馬を検討していることが5日、分かった。無所属で出馬する予定だった自由党7区総支部長の野末修治氏は同日、出馬を取りやめると発表した。
 静岡新聞社の取材に対し、日吉氏は静岡7区からの出馬を大筋で認め、「希望の党とぶつかりたくなかったが、安倍政権を倒すために決意した」と語った。自由党の離党手続きと立憲民主党への入党手続きを進めるという。
 野末氏は「共倒れを避けるために決断した」などと述べた。
 日吉氏は、2012年の衆院選静岡6区に日本未来の党(当時)から出馬、15年の県議選伊東市選挙区には無所属で出馬。16年参院選には生活の党と山本太郎となかまたち(当時)から比例代表で出馬し、いずれも落選した。

3365チバQ:2017/10/05(木) 18:26:49
3469 さきたま 2017/10/05(木) 13:59:58
民進村越が出馬辞退の千葉5区に、朝日新聞出身の山田厚史を擁立。
千葉2区の樋口博康も立憲民主へ。


2017.10.5 07:09
共産、千葉の3選挙区で候補者取り下げ 立憲民主と共闘
http://www.sankei.com/region/news/171005/rgn1710050061-n1.html
 
 共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は4日、立憲民主党との野党共闘のため、県内3選挙区で擁立予定だった公認候補を取り下げると発表した。同日の記者会見で浮揚委員長は「これまで難航していた野党共闘が実現できた」と強調。一方、共産が「全国必勝区」の一つと位置付ける千葉13区については、共産と立憲民主の候補予定者が競合する状態が続くなど懸念も残る。

 浮揚委員長によると、取り下げる選挙区は立憲民主の出馬が見込まれる5区と6区。別の1選挙区でも候補者を一本化する方針で、計3選挙区で取り下げるという。理由については「本部で野党共闘が認められたため」と説明した。

 野党共闘をめぐっては、衆院選に向け共産、民進、自由、社民の野党4党が共闘を模索していたが、民進が新党「希望の党」への合流で事実上解党したことで方向性が不明瞭となり、立憲民主との立て直しが課題とされていた。

 浮揚委員長は難航していた野党共闘の実現について「民進が脱落したが、共闘の中身は残っている」と述べ、「希望の党が脚光を浴びているが、打倒安倍政権に向け市民連合と野党とで協力し選挙戦を勝ち抜く」と意気込んだ。

 共闘選挙区からは歓迎の声が上がった。6区で立憲民主からの出馬を固めている生方幸夫氏は「有権者に対立軸をはっきりと提示できて、政策も訴えやすくなる」と話す。同区から出馬を予定していた共産新人の浦野真氏も「自民に勝つことが最大の目的。生方氏の当選に全力を尽くす」と理解を示した。

 5区からの出馬を取り下げた共産新人の渡辺正二氏も「新しい政治の形態として歓迎する」と述べた。同区からは、ジャーナリストの山田厚史氏が立憲民主からの出馬を予定している。

 一方、13区では新人の宮川伸氏が立憲民主からの出馬を表明するが、共産も同区を必勝区と位置付け現職の斉藤和子氏を擁立する予定で、いまだ候補者の一本化に至っていない。また、4日には2区の新人、樋口博康氏も立憲民主入りの意向を示したが、同区は共産がすでに上野洋嗣候補を立てている。浮揚委員長は「互いに下ろせない事情もあり、時間もないのでこれ以上の調整は難しい」と述べ、今後は共闘が実現した選挙区での選挙協力を詰めていくという。

3366名無しさん:2017/10/05(木) 18:30:56
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(44)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、原口一博
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学

・立憲民主(14) ※逢坂は無所属扱い
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、篠原豪
阿部知子、落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人
近藤昭一、赤松広隆、辻元清美、高井崇志

・残留無所属(16)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子、篠原孝、小山展弘
松田直久、中川正春、岡田克也、前原誠司、平野博文 、中島克仁

・不明(6)
玄葉光一郎、青柳陽一郎、、西村智奈美、伴野豊 、重徳和彦、中根康浩

・引退(7)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、鈴木克昌
川端達夫、高木義明

3367岡山1区民:2017/10/05(木) 18:31:58
こちらのニュースでやっている選挙関連ニュースで
岡山3区に希望が内山晃擁立です。新党きずなの内山です。

3368岡山1区民:2017/10/05(木) 18:40:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171005/k10011168981000.html
岡山3区のソースが出てきました

あと岡山1区は共産取り下げです

3369岡山1区民:2017/10/05(木) 18:49:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00004360-cbcv-soci
 「これ以上待ち続けると(無所属立候補の)手続きが遅れるので、手続きに入らせていただきます」
  (伴野豊氏 愛知8区民進・前)

 愛知8区から出馬予定の民進党の前職伴野豊さんは、5日午後4時から記者会見し、無所属で出馬すると表明しました。

 伴野さんは希望の党入りを目指していましたが、現時点で公認が得られず選挙準備が間に合わなくなるとして、無所属出馬を決断したということです。

 また、愛知12区の重徳和彦さんも、現時点で公認が出ずこのままなら無所属で出馬する意向を示しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000096-jij-pol
樽床氏ら3次公認=希望【17衆院選】
10/5(木) 18:37配信 時事通信
 希望の党は5日、衆院選の第3次公認候補3人を発表した。岡山3区に内山晃氏、比例単独として近畿ブロックに樽床伸二元総務相、九州ブロックに中山成彬元文部科学相を擁立する。いずれも元職。これにより、希望の公認候補は202人となった。

3370名無しさん:2017/10/05(木) 18:55:51
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(44)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、原口一博
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学

・立憲民主(14) ※逢坂は無所属扱い
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、篠原豪
阿部知子、落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人
近藤昭一、赤松広隆、辻元清美、高井崇志

・残留無所属(17)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子、篠原孝、小山展弘
松田直久、中川正春、岡田克也、前原誠司、平野博文 、中島克仁、伴野豊

・不明(5)
玄葉光一郎、青柳陽一郎、、西村智奈美、重徳和彦、中根康浩

・引退(7)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、鈴木克昌
川端達夫、高木義明

3371さきたま:2017/10/05(木) 19:06:42
>>3362
見山伸路は>>2812にあるとおり、東京15区への出馬を辞退し、衆院選への立候補を断念しています。。
現職の江東区議ですし、勝ち目のない戦いには出ないでしょう。

3373とはずがたり:2017/10/05(木) 19:18:08
>>3342追加

◆民主他×共産
北海道>>3337
岩手2,3(由)>>3354 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191664843/2160
宮城1,2>>3349>>3346
千葉 >>3365 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3469
東京1,5,6,7,18,21 >>3281
新潟>>3335 (鷲尾)>>3322
三重1,2 >>3243
岡山1>>3261
香川1 >>3157>>3352
高知2(無)>>3338

3374チバQ:2017/10/05(木) 19:24:13
3494 :チバQ :2017/10/05(木) 19:23:43
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201710053194-2017.html
山梨2区、小林氏が立憲民主党から出馬
18:50UTYニュース

山梨2区、小林氏が立憲民主党から出馬
山梨2区、小林氏が立憲民主党から出馬
(UTYニュース)
今月10日に公示される衆議院選挙で、きょうも大きな動きがありました。
衆議院山梨2区に民進党から立候補する予定だった新人の小林弘幸さんが立憲民主党から立候補することを表明しました。
また山梨1区の前職中島克仁さんは無所属で立候補します。
民進党県連は先ほど午後5時半から緊急の会議を開き、衆院選の対応を協議しました。
このうち山梨2区では、新人の小林弘幸さんが今週発足した立憲民主党から立候補することが明らかになりました。
小林さんは民進党県連の公募で衆院選の2区候補予定者になり、衆議院解散後は希望の党からの立候補に意欲をみせていましたが、希望の党が山梨2区に独自候補を擁立したため、去就が注目されていました。
小林さんは支援者や輿石東さんと話し合いをした結果、新たに出馬の打診があった立憲民主党からの出馬を決意しました。
一方、山梨1区から立候補予定の前職中島克仁さんは無所属で出馬する事を明らかにしました。
中島さんは、小林さんが希望の党の公認から漏れ、候補予定者全員が合流するという当初の方針と異なることや、社会保障や福祉政策で食い違いがあることなどを挙げています。

3375チバQ:2017/10/05(木) 19:25:32
3496 :チバQ :2017/10/05(木) 19:25:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050153.html
【衆院選】北海道は共産、社民、立憲民主が共闘で協定書にサイン 共産は2、7、9、12区以外は候補者取り下げ
18:54産経新聞

【衆院選】北海道は共産、社民、立憲民主が共闘で協定書にサイン 共産は2、7、9、12区以外は候補者取り下げ
協定書にサインをして手をあわせる立憲民主の荒井氏、市民の風の上田氏、共産の青山氏、社民の浅野氏(左から)=5日、札幌市(杉浦美香撮影)
(産経新聞)
 共産党北海道委員会、社民党北海道連合、新党の「立憲民主党」、市民グループ「戦争させない市民の風・北海道」は5日、札幌市内で次期衆院選での選挙協力や政策についての協定書に調印にサインした。共産党は立憲民主党や無所属の候補者がいる道内7選挙区で候補者を取り下げる。 協定書などによると、立憲民主党は民進系候補がいる2、9、12区と民進空白区の7区で候補者を立てない。共産党は1、3、4、5、6、8、10、11区で候補者を立てない。社民党北海道は選挙区で候補者を立てずに、3者が相互支援を行う-といった内容。

 政策については、安保法制、共謀罪の廃止、憲法9条の改定に反対するなどとしている。

 5区は昨年4月の補欠選挙で無所属の野党統一候補を支援した経緯があり、もともと共産は擁立を見送っていた。

 記者会見で、5区補選で野党共闘の橋渡しをしてきた「市民の風」の共同代表、上田文雄・元札幌市長は「やっとスタートラインにつくことができた」と述べた。

 立憲民主党北海道代表代行の前職、荒井聡氏は「政党としては8人しかいない弱小政党だがベースは民主党。原点をもう一度取り戻す。本当は(民進系)北海道全員の候補を束ねたかった」と語った。

 青山慶二・共産北海道委員長は「野党の統一は大きな意味がある。原点は昨年の5区補選。民進の希望の党合流で、厳しくなると思ったが、枝野氏の立憲民主党立ち上げという英断を評価したい。今回は全道12区すべてで共闘する。(そんなことは)全国をみても北海道だけで画期的だ」とした。

 社民党北海道連合の浅野隆雄幹事長は「一本化、統一ということで多くの力で応援をしていく」と話した。

 民進から2、9、12区の候補予定者が「希望の党」入りしている。

3376チバQ:2017/10/05(木) 19:26:34
樽床と中山は上位なのか下位なのか それがわからんですね
1013 :名無しさん :2017/10/05(木) 19:00:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171005/k10011168981000.html

希望 第3次公認候補で3人擁立

10月5日 18時36分

希望の党は、衆議院選挙の第3次公認候補として、小選挙区で1人、比例代表単独で2人の合わせて3人の擁立を発表し、現時点での希望の党の公認候補は202人になりました。




希望の党は5日、衆議院選挙の第3次公認候補として3人の擁立を発表しました。

それによりますと、小選挙区では、岡山3区に当時の民主党で総務政務官を務めた内山晃氏を擁立しました。

また、比例代表単独では、近畿ブロックに当時の民主党で総務大臣などを歴任した樽床伸二氏と、九州ブロックに自民党で国土交通大臣や文部科学大臣などを歴任した中山成彬氏の2人を擁立しました。

これによって、現時点での希望の党の公認候補は202人になりました。

3377チバQ:2017/10/05(木) 20:06:04
>>3324
簗和生
>簗陣営では体調などで会長ら後援会三役が辞意を表明。留保されたが、事実上動いていない。県議らとの溝も深まり、役員会を全県議が欠席する事態に発展。党本部、県連が仲裁に入り、和解したのが3日で、選挙戦に向けてやっと動き出したのが現状だ。

なにかあったんですかね
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20170930/2829026
【とちぎ衆院選】3区簗氏が事務所開き

9月30日 朝刊
 10月の衆院選に栃木3区から立候補を予定する自民党前職の簗和生(やなかずお)氏(38)の後援会は29日、大田原市末広2丁目に選挙事務所を開設した。

 開所式には3区の市町議や各団体代表ら約180人が出席。選挙事務所総責任者の君島一郎(きみしまいちろう)那須塩原市議会議長が「簗氏は初当選以来、現場に密着し、市民の意見を国会に届ける姿勢は変わっていない。3回目の当選に向けてご尽力を」と支援を訴えた。公明党の那須塩原市議、団体幹部らもあいさつした。

 簗氏は「信条は『地元密着現場主義』。この地域を守る。国とのパイプをさらに太く、強くしていく。この地域を導き、発展できるよう一生懸命頑張る。お力を頂けるよう心からお願いいたします」とあいさつ、出席者と共に頑張ろう三唱をした。

https://www.dailyshincho.jp/article/2016/08241655/?all=1
渡辺喜美のライバル議員に怪文書が出回る 〈でき婚します〉
政治週刊新潮 2016年9月1日号掲載
 かつて辛酸をなめた者も、勝利の美酒に酔った者も、それが時に入れ替わるのが政治の世界。先の参院選で国政に返り咲いた渡辺喜美参院議員(64)の地元・栃木は今、祝勝会に沸いているという。後援会長によれば、
「お盆だけでも二度祝勝会を開きました。今後も数件予定しています。お父さんの地盤ですから、いずれ2年前に負けた地元で出馬という思いもあるでしょう」
 渡辺氏を前回衆院選、栃木3区で落選させたのは、自民党の簗和生(やなかずお)衆院議員(37)だった。政治部デスクが言う。
「渡辺さんに勝つため、毎朝の辻立ちを欠かさない。そのストイックさが評価されています。実はその簗議員にも、ある“祝辞”が届いていたのです」
 8月半ば、永田町の議員会館で怪文書が出回った。その文書は、
《簗和生(自民党)ができ婚します。議員のくせに40近くなってみっともない。相手は東京事務所の秘書の××。(中略)簗の地元は栃木の田舎で不便だろうし嫌なんだけど(中略)自民党、また弛んでるって言われちゃいますね。隠しているみたいなので、盛大にお祝いしてあげて下さい。》
 と、穏やかならぬ内容。
「独身だから、地元では早く結婚しろという声はありましたが……」(同)
 さて、事の真偽を簗議員に電話で尋ねると、
「電波が悪いので」
 と、なぜか逃げる本人の代わりに秘書が、
「同い年くらいの私設秘書と入籍したと聞いています。妊娠は把握していませんが、おめでたい話ですよ」
 政治アナリストの伊藤惇夫氏が指摘する。
「文書が撒かれたのはどこかに隙があったから。有権者の中には、婚活のために国会に行ったのか、と思う人もいるかもしれない。身を引き締めてほしいですね」
 人間万事塞翁が馬。

3378チバQ:2017/10/05(木) 20:12:34
>>3335
新潟はどの選挙区も接戦になりそうですね
共産が空気を読んで擁立ゼロになればよいのですが・・・

3379チバQ:2017/10/05(木) 20:16:04
>>3343比例へ
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/088000c
衆院選

中曽根元首相の孫、比例単独で出馬表明

毎日新聞2017年10月5日 19時50分(最終更新 10月5日 19時50分)
衆院選で、群馬1区からの出馬を表明していた中曽根康弘元首相の孫で、弘文元外相の長男康隆氏(35)は5日、群馬県内で記者会見し、小選挙区からの出馬を断念し、比例北関東ブロックから単独で立候補することを表明した。

 康隆氏は「苦渋の選択だが、祖父も父も自民党。党のためにということで決断した。希望の党など野党が乱立する中で保守分裂している場合ではない」と話した。

 康隆氏は当初、群馬1区から自民党公認での出馬を目指していたが、公認候補は自民前職の尾身朝子氏(56)=比例北関東ブロック=に決定。出馬の意向を示している自民前職の佐田玄一郎元行革担当相(64)を含め、自民「3分裂」の様相を見せていた。

 群馬1区では希望の党公認の前職、宮崎岳志氏(47)と共産党新人の店橋世津子氏(56)が出馬を予定している。【鈴木敦子】

3380チバQ:2017/10/05(木) 20:21:15
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2017/10/20171005_72884.html
維新・栄氏が出馬へ 衆院選2区は4氏に

17年10月05日 19時00分[政治・経済]
 10日公示、22日投開票の衆院選に、日本維新の会県総支部常任幹事の栄隆則氏(53)=紀の川市=が2区から出馬の意向を固めたことが分かった。栄氏は4日、大阪市内で同党幹部と面会している。公認が得られれば、近く正式に立候補を表明する。

 2区への擁立を模索してきた県総支部代表代行の林隆一和歌山市議が、11月に行われる紀の川市議選への立候補準備を進めていた栄氏に出馬を打診し、了承を得たという。

 林氏は「2区はかつて党から国会議員が誕生し、われわれの地盤という思いがある。限られた時間の中、最大限の力で挑む」、栄氏は「地方の現状を訴えるため、紀の川市から声を上げたいと決意した。実績を残しているのは維新。勝負をしたい」と話した。

 2区には自民党前職・石田真敏氏(65)、希望の党新人・坂田隆徳氏(38)、共産党新人・下村雅洋氏(62)が立候補を予定している。

3381岡山1区民:2017/10/05(木) 20:25:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00314559-sbcv-l20
共産党が1区長瀬氏の立候補を取り下げ・篠原氏支援へ
10/5(木) 19:41配信 SBC信越放送
共産党が1区長瀬氏の立候補を取り下げ・篠原氏支援へ

共産党が1区長瀬氏の立候補を取り下げ・篠原氏支援へ
10日に公示される衆議院議員選挙で、共産党県委員会は長野1区の長瀬由希子さんの立候補を取り下げ、無所属で立候補する前職の篠原孝さんを自主的に支援することを決めました。
共産党県委員会の鮎沢聡委員長はきょう会見を開き、長瀬由希子さんの立候補の取り下げについて説明しました。
前職の篠原孝さんが希望の党の公認を辞退し無所属での立候補を表明したことを受け、鮎沢委員長は午前中に篠原さんと面会して政策への考え方について一致させたということです。
篠原さんとは協定書は交わさず、自主的に支援するとしています。
1区ではほかに自民党の前職・小松裕さんと日本維新の会の新人・橋本将之さんが立候補を予定しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00010001-bbcbiwakov-l25
連合滋賀「希望の党」候補予定者らを推薦
10/5(木) 19:24配信 BBCびわ湖放送
BBCびわ湖放送
衆議院議員選挙にあたり、連合滋賀は「希望の党」から出馬する候補予定者らと政策協定を結びました。

日本最大の労働組合の全国中央組織・「連合」は今回の衆議院選挙では、特定の政党を支持せず、個別に支援する方針です。
滋賀では、2区から4区の民進党出身の希望の党公認者と、民進・川端達夫氏の後継である1区の無所属で出馬する嘉田由紀子氏を推薦することになりました。
連合によりますと、特定政党の支持を表明しないまま国勢選挙に臨むのは、異例だということです。

3382チバQ:2017/10/05(木) 20:30:42
大分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_oita/article/363710/
したたかさ際立つ社民 2区前職「野党統一候補」に 党勢回復へ選挙区勝利に全力
2017年10月05日 06時00分

 解散前後から急激に政局が動いた今回の衆院選(10日公示、22日投開票)で、社民党県連合のしたたかさが際立っている。民進党が新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)に合流し、野党共闘の流れが白紙となった中、大分2区で立候補予定の社民前職(比例九州)の吉川元氏を「野党統一候補」とすることに成功。「社民の牙城」を守るため、小選挙区での勝利に総力戦で挑む。

 9月30日、臼杵市での吉川氏の事務所開き。社民県連合の久原和弘代表は「何もかも、とにかく吉川を小選挙区で勝たせる一点に集中したい。全勢力を寄せてもらいたい」と強調した。

 昨年の参院選で社民は県出身の吉田忠智党首が議席を失った。大分社民は確固たる地方議員の議席を持ち、国政選挙で勝利を重ねてきただけに、関係者の間には「そのうち党がなくなるのでは…」という危機感が強い。

 反転攻勢へ、吉川氏が小選挙区で勝利することが大きな意味を持つ。そのためには他野党の協力は必須だ。「1区は前職がいる民進、2区はうち、そして3区が共産」。昨年の参院選以来、民進と共産の仲介役として野党共闘の実現に汗をかきながら、衆院選ではそんなすみ分けを描いていた。

 その青写真が崩れたのが、民進の希望への合流だった。共産が「希望は自民の補完勢力」と対決姿勢を強め、1区と3区で希望と共産が競合することが必至に。それならば-。1区は希望公認として出馬する予定の前職の再選を目指す民進と、3区では共産と協力態勢を構築しつつある。
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 民進県連は3日の幹事会で、足立信也代表(参院議員)が「2区は吉川さんの当選に向け努力、支援してほしい」と呼び掛けた。共産県委員会の林田澄孝委員長も「安倍1強の打倒に向け吉川さんを支援する」と力を込める。

 社民関係者は口々に言う。「どんなことがあっても吉川の勝利を全力で目指す姿勢に変わりはない」。社民県連合の全ての動きが、ぶれない視点に帰結する。

=2017/10/05付 西日本新聞朝刊=

3383チバQ:2017/10/05(木) 20:34:13
>>3353
埼玉3区
石川英行
2015年知事選出馬落選
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/6639
当  877,462 上田清司 無 現<4>
   318,112 塚田桂祐 無 新    自民系
   225,335 柴田泰彦 無 新    共産系
    46,265 石川英行 無 新 
    29,690 武田信弘 無 新

3384チバQ:2017/10/05(木) 20:37:20
>>3354
岩手2区
共産が擁立しない以上実質共闘成立ですね

自希対決区で共産が擁立しないのは
・岩手2区 畑浩治
・香川1区 小川淳也

他ありますかね

3385チバQ:2017/10/05(木) 20:39:54
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363702/
福岡3区に山崎氏が出馬表明
2017年10月05日 06時00分

 投資顧問会社社長の山崎隆幸氏(62)は4日、福岡県庁で記者会見し、衆院選で福岡3区から立候補すると表明した。希望の党に公認申請する意向で、認められなければ無所属で出馬するという。

 山崎氏は佐賀県唐津市出身。信用金庫職員や外資系保険会社社員などを経て、現在は福岡市早良区で投資顧問会社を経営している。

=2017/10/05付 西日本新聞朝刊=

3386チバQ:2017/10/05(木) 20:40:56
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363430/
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】6区 与野党とも状況が一変
2017年10月04日06時00分 (更新 10月04日 07時15分)

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 「無所属での立候補を決意しました」。3日、久留米市の後援会事務所で記者会見した民進系新人の新井富美子(50)は晴れやかに宣言した。前日に希望の党の第1次公認に漏れたことが伝わり、不出馬を勧める支持者もいた。「憲法を守る、リベラルの花を枯らさない。制約なく主張していく」。新井は「すがすがしい気持ち」と語った。

 インド暮らしが長く「格差問題に取り組みたい」と旧民主党の候補者公募に手を挙げた。昨年春、出身地の久留米市を中心とする6区の立候補予定者に内定。半年後、6区選出の元総務相、鳩山邦夫の死去に伴う補欠選挙で父の弔いを掲げた鳩山二郎(38)に敗れた。「背水の陣。これまでの応援を無駄にできない」。支持母体の連合も支える。

 9月30日、鳩山は久留米市のホテルに集まった後援会の役員たちに「県連所属になりました」と笑顔で報告した。

 鳩山は補選で、自民県連会長の蔵内勇夫の長男と自民公認を激しく争った。投票終了直後に追加公認を得たが、県連入りを拒まれた。さらに補選の1カ月後、蔵内の地元の筑後市を流れる河川の改修を巡り、地元首長が国に陳情した席で「筑後市はどうでもいい」と発言し、県連との亀裂が深くなった。

 だが、突然の衆院解散で状況は一変した。選挙戦に向け、首長や地方議員が関係修復を熱望したこともあり、鳩山は県議を通じて県連に和解を申し入れた。蔵内も鳩山が所属する派閥を率いる党幹事長の二階俊博から直接、早期解決を促された。「大人の対応だ」。9月末、鳩山の公認を党本部に申請することを決めた蔵内は淡々と語った。

 こうした動きを共産新人の小林解子(37)の陣営は「コップの中の争い」と批判する。補選では告示5日前に出馬を見送り、野党候補を新井に一本化することに応じた。今回は安保法制の廃止などを訴える。

 政治団体「幸福実現党」新人の西原忠弘(62)も出馬を予定する。 (敬称略)

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3387チバQ:2017/10/05(木) 20:41:15
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363705/
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】7区 自民の「牙城」崩せるか
2017年10月05日 06時00分

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 「党の綱領の完成度は高い。筑後地区に希望の旗を立てる」。希望の党が第1次公認を発表した3日、新人の原圭助は大牟田市の事務所で言い切った。

 政治の世界に入り、民主党の国会議員秘書や民進党熊本県連事務局長を務めた。7区の立候補予定者に選ばれたのは7月。筑後地区にはゆかりがなく、街頭演説や支持者回りをして知名度アップに努めてきた。

 活動が軌道に乗り始めた途端の衆院解散、降って湧いた希望の党への合流。それも「自民党に対峙(たいじ)するチャンス」ととらえ、公認が決まる前から街頭で「皆さんに希望を届けたい」と、新たな所属政党を意識した演説を繰り返した。

 7区は元自民党幹事長の古賀誠が築いた強固な保守地盤。民主党が政権交代を成し遂げた2009年の衆院選でも牙城は崩れなかった。原の陣営は「希望になびく風をつかみたい」と期待する。

 迎え撃つ自民前職の藤丸敏。9月29日の事務所開きで「選挙は自分の政策や主張を理解してもらい、1票を投じてもらうものだ」と言葉に力を込めた。

 古賀の運転手や秘書を32年務めた後、12年の衆院選で初当選した。民進と希望の合流について「政策合意もなく、単なる野合」と批判する。新党対策は特に用意せず、個人演説会を中心に政策を訴え、地盤をさらに固める戦略だ。

 共産新人の江口学は「自共一騎打ち」だった前回、4万票を超える反自民票を集めた。衆院解散後の街頭演説では、安保法制廃止を公約に掲げ「国政を私物化する安倍政権を終わらせよう」と強調した。

 野党が協力して候補者を1人に絞れば立候補を見送る可能性もあったが、「寛容な改革保守政党」の希望とは共闘できない。「身を引くことはありえない」。希望との対決姿勢を鮮明にする江口は「保守票が割れて、三つどもえの戦いになれば勝機がある」とみて、民進や社民の支持層、無党派層の取り込みを目指す。 (敬称略)

=2017/10/05付 西日本新聞朝刊=

3388チバQ:2017/10/05(木) 21:09:43
>>3371
あっ出馬辞退ってありましたね
ありがとうございます

3389とはずがたり:2017/10/05(木) 21:15:32
>>3377
これは栃木3区今回は取れるんじゃあ無いでしょうかね!?

3390名無しさん:2017/10/05(木) 21:45:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000125-mai-pol

<衆院選>連合、特定政党支持せず 組織分裂懸念も
10/5(木) 21:30配信
31
毎日新聞
 連合は5日、民進党が事実上解党したことを受けて臨時の中央執行委員会を開き、衆院選では特定の政党を支持せず、既に推薦していた民進出身の候補者を個別に支援する方針を正式に決めた。民進の前議員が希望の党、立憲民主党、無所属と三つに分裂して立候補するため、衆院選の結果とその後の情勢次第では最大の支持団体・連合も分裂含みになりかねず、組織内に懸念が高まっている。

 連合の神津里季生会長はこの日の会合後の記者会見で、民進、希望の合流について「国民が『安倍1強』でない受け皿を求めていたのは事実」と改めて理解を示した。だが、希望代表の小池百合子東京都知事が民進出身者の一部を「排除」したことには「不本意だ」と明言。「希望も立憲民主も立ち上がったばかりで、(政策などの)見極めがつかない」と述べ、連合全体での支援を見送った理由を説明した。

 連合の組織候補も3分裂しており、自動車総連出身の古本伸一郎氏(愛知11区)は希望に合流。運輸労連が支援する赤松広隆氏(愛知5区)は立憲民主に参加した。また、電機連合が支援する平野博文氏(大阪11区)は無所属で出馬する。

 連合は4、5両日、東京都内で2年に1度の定期大会を開いたが、衆院選へ準備してきた産別や地方組織は混乱。希望合流を決めた民進党の前原誠司代表に対して「党を壊したかったのか」(四国の地方組織)と批判も漏れる。自動車総連関係者は「選挙戦で各党が違いを強調するのに、選挙区ごとに応援する党が違うと、組織として矛盾を抱えてしまう」と苦渋の表情を浮かべた。

3391和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/05(木) 21:53:10
>>3384
熊本1区ですかね。

TVKより神奈川1・4・6・7区共産取り下げ、取り下げた7区候補を18区に
青柳は日維はいるがなんとか勝ち抜けそう。


3392名無しさん:2017/10/05(木) 21:54:33
小泉進次郎

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53112

進次郎自身も意識している。
実際、「第一声」の後に記者たちにつぶやいた。
「自民党は多様な考えを懐に抱える政党ですよ。私みたいに、時に違う意見を言うものを抱えてくれるんだから」(10月1日、東京・練馬区)
じつは解散直前、進次郎は安倍から直接こう告げられていた。
「北朝鮮のミサイル対応もあるので、私も官房長官も防衛大臣も遊説ができないから、小泉さん、よろしく」
自民党本部の一角には、「小泉進次郎遊説チーム」がすでに立ち上がっている。これまで党本部職員の精鋭3人を中心に全国遊説がプロデュースされてきたが、今回は警備もスタッフも増強されるだろう。12日間の選挙戦では60〜70カ所に入るのが物理的に限界のところ、今回は2012年に安倍がマークした〈88カ所入り〉に挑むことになりそうだ。

3393名無しさん:2017/10/05(木) 22:12:54
「割れた方がすっきりする」 野党再編で連合内に亀裂
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000024-san-l45

「割れた方がすっきりする」 野党再編で連合内に亀裂
10/5(木) 7:55配信
16
産経新聞
 小池百合子東京都知事の希望の党や、枝野幸男氏の立憲民主党の誕生で、民進党は事実上の解党状態に陥った。九州でも野党のドタバタ劇のあおりを受け、民進党最大の支持組織、連合(日本労働組合総連合会)内に亀裂が走った。(中村雅和)

                  ◇

 「出馬を断念します」

 4日朝。希望の党公認で宮崎1区から出馬予定だった元職、道休誠一郎氏(64)から、連合宮崎に連絡があった。

 道休氏は、旧民主党で衆院議員を1期務めた。希望の党が3日に公表した1次公認に名を連ねた。

 ところが同日、民進党県連が道休氏を支援しない方針を打ち出した。連合宮崎も同じ姿勢だった。

 道休氏は党組織、そして支持団体から突き放された。道休氏の元秘書であり、民進党から宮崎2区で出馬を目指していた新人、富井寿一氏(35)も、同様に取り下げの可能性が浮上している。

 宮崎の民進党、連合が反対に回ったのは、中山成彬元文部科学相の存在が大きい。中山氏は、希望の党の“九州代表”を任じ、候補選定に強く関与した。

 連合宮崎の佐藤真会長は「中山氏は国土交通相時代、日教組解体を唱えており、組合員のアレルギーが強い。特に、官公労は『絶対に支援できない』とのスタンスだ」と語った。佐藤氏は延岡市職員労働組合の出身だ。

 民進党宮崎県連の関係者も「道休氏が中山氏と連携する姿勢を見せたので、支援できないと伝えた」と話した。

 民進系候補が不在となれば、選挙区で連合票は漂流する。

 佐藤氏は「今さら新しい人の擁立は厳しいだろう。連合として選挙にどう臨むか、極めて難しい問題だ」とぼやく。

 ただ、道休氏が出馬を断念したのは、党と連合が三くだり半を突きつけた結果だ。特に民間労組は、やるせない思いを抱く。

 旭化成労働組合延岡支部の田之上辰己支部長は「前回の衆院選(平成26年)でも、宮崎2、3区の野党候補は共産党だけだった。早くから準備をしてきた。残念としか言いようがない」と声を落とした。

                × × ×

 今回の野党再編は、民進党左派を選別・排除する形で進んだ。宮崎のケースは、左派の巻き返しだといえる。

 九州・山口で、希望の党からの出馬を模索したある地方議員には、取り下げるように激しい電話攻勢があったという。

 野党再編は労働組合の再編を招く。特に公務員が所属する官公労と、民間労組の溝は深まる。

 自治労福岡県本部の坂田邦宏書記長は「政策面は、立憲民主党の方が近いと感じる。最終的には連合福岡の決定に従うが、投票先について、連合内で主張すべきは主張する」と語った。

 一方、電機連合福岡地方協議会の担当者は「立憲民主党の候補のために動くことは、心情的に難しい」と打ち明けた。

 左右両派の温度差が広がる中、連合という組織そのものに懐疑的な声も上がる。ある民間労組関係者はこう語った。

 「労働政策や社会保障分野では官公労とも共闘できる。しかし、彼らは安保や憲法などで非現実的な主張を繰り返す。そこは一本化できない。今回の選挙をきっかけに、割れた方がすっきりするよ」

                  ◇

 希望の党は4日、2次公認として宮崎1区に外山斎氏を、同3区に花輪智史氏を擁立すると発表した

3394名無しさん:2017/10/05(木) 22:43:33
希望の公認候補、衆院過半数233人以上に
https://this.kiji.is/288660693287765089

希望の党の衆院選候補者が、公認済みの202人と合わせ、衆院定数の過半数233人を上回ることが確実に

3395チバQ:2017/10/05(木) 22:44:17
>>3391ありがとうございます
こうですね
自希対決区で共産が擁立しないのは
・岩手2区 畑浩治
・香川1区 小川淳也
・熊本1区 松野頼久

3396チバQ:2017/10/05(木) 22:44:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171006k0000m010151000c.html
<衆院選>共産、各地で候補者取り下げ
21:34毎日新聞

 立憲民主党などとの選挙協力を進める共産党は5日も候補者取り下げを各地で発表した。北海道では、立憲民主党と道内12選挙区すべてで候補者を一本化し、支援し合うことで合意。共産党は7選挙区で新人の立候補を取り下げる。

 共産党大阪府委員会は大阪2区と16区の候補者取り下げを発表。2区は民進党公認だった新人、16区は民進元職が立憲民主党から立候補を予定しており、候補者を一本化する。立憲民主党に参加する民進前職の辻元清美氏の10区と、自由元職が立憲民主党から出る6区には候補者を立てない。

 神奈川でも1区、4区、6区、7区、15区で候補を取り下げ、7区を予定していた新人の若林靖久氏は18区から立候補する。また、岡山1区、山口3区、大分3区でも新人候補を取り下げ、立憲民主党の候補を支援する。三重1区、2区では無所属で出馬する民進前職を支援するため候補者を取り下げる。長野1区、2区の候補者取り下げも発表した。

3397チバQ:2017/10/05(木) 22:46:29
貴方は大人しくしていた方がいい…
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050159.html
【衆院選】「リベラルを絶滅危惧種にしようとしている」 福島瑞穂氏が小池百合子氏を批判
19:54産経新聞

【衆院選】「リベラルを絶滅危惧種にしようとしている」 福島瑞穂氏が小池百合子氏を批判
埼玉13区の池田万佐代氏の応援演説をする社民党の福島瑞穂副党首=5日、埼玉県春日部市(大楽和範撮影)
(産経新聞)
 社民党の福島瑞穂副党首は5日、埼玉県春日部市で埼玉13区の同党新人、池田万佐代氏(58)の応援に入った。希望の党(代表・小池百合子東京都知事)について「国会内、民進党内におけるリベラル勢力を絶滅危惧種にしようとしている」と、小池氏を痛烈に批判した。

 池田氏は埼玉県内では社民党から唯一の立候補予定者で、共産党との選挙協力で一本化した。福島氏は「安倍内閣を退陣させないといけない」と熱弁を奮い、共社共闘をアピールした。

 池田氏も「安倍自民党を選んでも小池新党を選んでも、カレーライスかライスカレーくらいの違いしかない。憲法を変える意味では同じメニューだ」と、かつて福島氏が自民党と旧民主党の違いを皮肉った表現を踏襲し、笑いを誘った。

 埼玉13区では他に、自民前職の土屋品子氏(65)と希望新人の北角嘉幸氏(54)が立候補を予定している。

3398チバQ:2017/10/05(木) 22:47:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171006k0000m010161000c.html
<衆院選>各党、手違い続々
21:52毎日新聞

 ◇首相演説、ヤジ懸念し場所変更

 「諸般の事情により、安倍総裁の演説は中止となりました」

 5日午後4時半過ぎの新百合ケ丘駅前(川崎市)。印字された紙を持った男性が100人以上の人々に頭を下げて回っていた。実際に安倍晋三首相が午後5時前に登場したのは、同駅から4駅離れた向ケ丘遊園駅前(同市)だった。場所変更は告知されなかった。

 背景にあるのは東京都議選での「秋葉原ショック」だ。演説中に「帰れ」「安倍やめろ」と繰り返す聴衆の一部に、首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と語気を強め、批判を受けた。

 場所変更のきっかけは、地元の自民前職の事務所が、新百合ケ丘駅への首相来援をホームページで告知してしまったこと。告知を受けてツイッターに「行ってヤジりたい」などの書き込みがあった。

 前職の事務所関係者は「首相に批判的な方々が来る情報があり、安全に演説できるか懸念があった。首相の警備のため、最後まで場所変更を(新百合ケ丘駅の聴衆に)伝えられなかった」と明かす。

 向ケ丘遊園では数百人の聴衆が拍手で首相を迎えた。演説後、首相は「総理ー」「安倍さーん」との歓声を浴びながら笑顔で握手やハイタッチを繰り返して立ち去った。

 しかし、前職の事務所には場所変更の理由をただす電話が続き、ネットには「首相が逃げた」との書き込みが相次いでいる。

 ◇希望「顧問に大村氏」撤回

 希望の党でも5日、手違いがあった。同党は同日午前、「顧問として、大村秀章愛知県知事を迎えましたことを、ここにお伝えいたします」と記した資料を公表。しかし、同日夕に「事務局による誤りでした。おわびします」と撤回した。

 同党代表の小池百合子東京都知事は先月30日、大阪市内で大村氏と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と会談し、「三都物語」と銘打った地方分権に関する共通構想を発表したばかり。希望の党事務局は当初、「小池氏が大村氏に要請した。連携強化のためだ」と説明。その直後に「内定だった」と説明を修正し、そのまま報道された。

 希望側は詳しい説明を避けているが、新党を設立したばかりで膨大な事務作業に少ない人員で臨んでいることが背景にあるようだ。大村氏は5日、名古屋市内で取材に応じ、「顧問という肩書は考えておらず、メディアに聞いて驚いた。事務的な早とちりだったと思う」と困惑気味に語った。

 ◇離党の福山氏「すっきり」

 手違いの極みの混乱の中にある民進党では、新たな動きも出た。党に残る参院議員を束ねる小川敏夫参院議員会長は5日、ツイッターで、前原誠司代表から「立憲民主党、無所属の候補者を応援することを容認する」と電話で伝えられたと公表。「私も立憲民主党の候補を応援する」と書き込んだ。

 これに先立ち、民進党に離党届を提出した福山哲郎元官房副長官が記者会見。福山氏は会見後、そのまま枝野幸男・立憲民主党代表の議員会館の部屋を訪問し、「入党させてください」と握手を求めた。

 枝野氏は「ようやく立憲民主党に幹事長が生まれた」と応じて幹事長に任命。福山氏は「すっげえ、離党してすっきりしました」と笑顔を見せた。

3399チバQ:2017/10/05(木) 22:48:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk27010345000c.html
<衆院選2017>川戸氏兵庫へ 村上氏は立憲 方針決まる /大阪
00:00毎日新聞

 衆院選で、大阪18区に民進党から立候補を予定していた新人の川戸康嗣氏(42)は4日、希望の党から兵庫9区に立候補する方針が決まった。川戸氏は毎日新聞の取材に「党から指示が出たので、全力で頑張りたい」と話した。

 また、大阪6区に自由党が擁立を予定していた元職の村上史好氏(65)は、立憲民主党で立候補する意向を固めた。村上氏は「リベラルの統一候補の受け皿ができ、自分の政策と一致していた」と理由を述べた。【井川加菜美、池田一生】

3400チバQ:2017/10/05(木) 22:50:31
出身は備前=3区
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104738129.html

岡山5区 希望の樽井氏が出馬会見
21:40山陽新聞

岡山5区 希望の樽井氏が出馬会見
山陽新聞
(山陽新聞)
 10日公示の衆院選岡山5区で、新党「希望の党」の公認を得た元職の会社社長、樽井良和氏(50)=東京都豊島区東池袋=が5日、岡山県政記者クラブで正式に出馬会見した。 樽井氏は「安倍政権の最近の停滞ぶりを見ると、先は期待できない。経済の閉塞(へいそく)感を打ち破るためにもベーシックインカム(最低所得保障)を導入し、希望の持てる未来をつくる」と述べた。5区への出馬は「民進党県連から話があった」とした。 樽井氏は備前市出身で、同志社大経済学部中退。在学中に起業したビデオ制作会社経営や国会議員秘書などを経て、2000年の衆院選岡山3区に旧民主党公認で出馬、落選した。03年衆院選では大阪16区に挑み、比例復活(1期)。その後の参院選でも12年の繰り上げ当選で13年まで務めた。 岡山5区は、自民党前職の加藤勝信氏(61)、共産党新人の美見芳明氏(60)も立候補を予定している。

3401チバQ:2017/10/05(木) 22:52:07
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100501089&amp;g=pol
富山1区で新人が出馬断念=民進県連【17衆院選】


 民進党富山県連は5日、衆院選で富山1区から立候補を予定していた元議員秘書で新人の今井基之氏(49)が出馬を断念すると明らかにした。今井氏は同党に離党届を提出し、希望の党からの出馬を模索。しかし、これまでの希望の公認候補に今井氏は含まれていなかった。(2017/10/05-21:02)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100501119&amp;g=pol
民進・中島氏、無所属出馬へ=山梨1区【17衆院選】


 民進党の中島克仁前衆院議員(山梨1区)は5日、甲府市内で記者会見し、衆院選に無所属で出馬すると表明した。同党が山梨2区で擁立する予定だった新人の小林弘幸氏は立憲民主党から立候補する見通し。(2017/10/05-21:30)

3402チバQ:2017/10/05(木) 23:04:14
http://www.chiba-tv.com/info/detail/13486
2017.10.05 ニュース
岡島氏が立憲民主党から出馬表明

 自由党の岡島一正氏が5日、立憲民主党の公認候補として千葉3区に出馬すると表明しました。
 これを受けて野党共闘を目指す共産党は3区への独自候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を明らかにしました。
岡島氏「私は総選挙に千葉県第3区から立憲民主党の公認候補として出る手続きを終え出馬することになった。」
県庁で記者会見した岡島一正氏は、自由党を離党した上で立憲民主党の公認候補として千葉3区から出馬することを表明しました。岡島氏は自由党の公認を得られないことが決まり、当初は無所属での出馬も検討したものの、「立憲民主党がこれまでの野党共闘、市民共闘の中で訴えてきた約束事を踏襲している点に共鳴した」と鞍替えに至った経緯を述べました。これに伴い、共産党は野党共闘の一環として3区の公認候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を決めました。共産党千葉県委員会の浮揚幸裕委員長は「この決定は両党の合意に基づいたもので、今後は岡島さんの応援を行っていく」とコメントしています。共産党は千葉5区と6区でも公認候補の擁立を取り下げていて、立憲民主党との候補者一本化は、今回の3区を含め県内3選挙区に広がりました。

3403チバQ:2017/10/05(木) 23:06:41
立憲民主党で出馬予定で、民進党候補じゃなかった人

千葉3 岡島一正(自由党で出馬予定)
千葉5 山田厚(完全新人 朝日新聞)
静岡7 日吉雄太(自由党系 過去出馬歴あり)
大阪6 村上史好(自由党で出馬予定)

3404チバQ:2017/10/05(木) 23:08:16
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/news/hyogo/201710/0010616367.shtml
2017/10/5 14:10
退潮の社民、護憲共闘模索 兵庫の選挙区候補なし
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 22日投開票の衆院選(10日公示)で、社民党が兵庫県内の小選挙区で護憲勢力の共闘を模索している。かつては故土井たか子氏のお膝元で“牙城”とされた兵庫だが、今回を含め3回連続で小選挙区の候補者擁立を断念。かつての存在感は見る影もないが、改憲や安保法制で主張が似通う安倍政権と希望の党(代表・小池百合子東京都知事)との対決が注目される展開に危機感を募らせ、県内の共産党候補を初めて推薦する方針を固めた。

 社民党の前身、旧社会党が躍進したのは1989年の参院選。中選挙区時代の兵庫2区選出で「護憲の象徴」と言われた当時の党委員長、土井たか子氏が“マドンナ旋風”を起こし、翌90年の衆院選でも全国で130議席超を獲得した。

 小選挙区制で実施された2000年の衆院選では、土井氏の地元兵庫7区に6、8区を加えた阪神間で、比例復活を含め3人が当選した。しかしその後は退潮が止まらず、05年衆院選では比例単独に回った土井氏も落選して県内関係の議席はゼロに。09年衆院選の擁立を最後に、12、14年と小選挙区で不戦敗が続いた。

 今回、小池都知事が率いる希望は安倍政権との対決姿勢を示す一方、民進党からの合流希望者に改憲、安保法制容認の「踏み絵」を迫ってリベラル派を排除。県内小選挙区で民進公認が出ていた立候補予定者8人のうち、5人は希望から立つこととなり、リベラル派が立ち上げた新党「立憲民主党」に移るのは1人にとどまる見通しだ。

 こうした現状に社民県連幹事長の北上哲仁・川西市議は「安保法制反対などで市民のうねりが生まれた。安倍政権は9条改憲を掲げており、社民の政策は対抗軸になりうる」とし、「『安倍VS小池』では護憲票の行き場がない。理念が重なる勢力とは力を合わせる必要がある」と力を込める。

 共産党とは労働運動などで立場が異なるが、過去のあつれきを封印。兵庫8区で立候補を予定する前職を県連レベルで初めて推薦する方針に加え、立憲民主に公認申請中の1人(6区・新人)を同様に推薦する考えだ。約20年前に分裂した新社会党とも連携を模索し、兵庫9区から無所属で立候補を予定する同党県本部書記長の新人を推薦する。

 同党県本部委員長の粟原富夫・神戸市議も「護憲を掲げる勢力の共闘に参加して責任を果たしたい」と意気込む。9区では共産も立候補予定者を取り下げ、この新人を推薦する。(田中陽一、若林幹夫)

3405チバQ:2017/10/05(木) 23:09:00
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/news/hyogo/201710/0010612361.shtml
2017/10/4 06:30
衆院選 希望、兵庫で対自民鮮明 公明には配慮
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 22日投開票の衆院選(10日公示)を巡り、小池百合子東京都知事率いる新党「希望の党」が第1次公認者を発表した3日、兵庫県内12小選挙区でも戦いの構図がほぼ固まった。希望の党は、自民党前職が立つ10選挙区のうち9選挙区で、民進党出身の6人を含む9人を公認するなど対決姿勢をアピール。一方、都議選で連携した公明党に対しては、前職がいる2選挙区で公認を見送るなど配慮を強くにじませた。

 “小池色”が露骨に表れたのが兵庫4区。3選を目指す自民前職にぶつけたのは、解散までその公設秘書を務め、前職の選挙も仕切っていた新人だった。

 前職は2日午後、神戸市中央区の兵庫県庁で立候補に備えた報道各社の取材に対応。その際、自身に対抗する希望の動きに「事実を確認しないと何も言えない」と表情をこわばらせ、公認発表後は支持者への説明に奔走した。対する希望の新人は「小池氏から打診を受け、2日に立候補を決めた。胸を借りるつもりで頑張りたい」と語った。

 小池氏の衆院議員時代の地盤でもある同6区は、希望が同氏の公設秘書だった新人を公認。東京からさっそく宝塚市に入り、「(小池氏からは)とにかく人に会うよう助言された。小池さんの政治改革の原点であるここから日本を変えていきたい」と意気込んだ。

 迎え撃つ形となる同6区の自民前職は「希望も(民進リベラル系新党の)立憲民主党も政策の詳しい中身を示せていない。論戦になりにくいのではないか」と分析。また同11区の自民前職は旧民主党時代に同僚だった希望元職と対決することになり、「(選挙戦の)状況は変わるだろうが、私の臨み方は変わらない」と冷静に受け止めた。

 県内小選挙区で立候補を表明していた民進出身の立候補予定者8人のうち、希望の公認は5人にとどまった。公認されなかった同2区の新人は無所属で、同6区の新人は「基本的に民進が掲げていた政策を引き継いでいるはず」として立憲民主に公認を求める方針を明らかにした。同4区の新人は立候補するが、党派は未定としている。

 一方、希望は第1次公認で公明前職が立候補を予定する同2、8区は“空白”とした。公明と争うつもりはないというメッセージにも見えるが、公明県本部の幹部は「希望の候補者がいないといっても、反自公政権を掲げる勢力と戦う構図自体は変わらない」と淡々と話した。

3406チバQ:2017/10/05(木) 23:11:13
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171005_31005.html
<衆院選岩手>共闘崩壊 悩める野党 社民は戦後初の候補者ゼロ


記者会見で野党共闘断念の経緯を説明する社民党岩手県連の細川幹事長
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党の集会で衆院選への対応を説明する共産党岩手県委員会の菅原県委員長
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 衆院選(10日公示、22日投開票)に向けて野党共闘を進めてきた岩手の共産党と社民党が4日、相次いで「共闘瓦解」を宣言した。6日後に公示が迫る中、共産は岩手2、3区、社民は全3小選挙区で候補擁立を断念。「自主投票」「自主支援」と微妙な言い回しで衆院選対応を説明した。
 「野党共闘は打ち切られた。希望の公認候補を支持することはできない」
 共産党県委員会の菅原則勝委員長は盛岡市であった集会で、野党統一候補が新党「希望の党」の公認を得たことを痛烈に批判。怒気をはらんで共闘解消を表明した。
 共産党の選挙区対応は、1区が独自候補擁立、2区が自主投票、3区が自主的支援と三様。
 それでも2区は「野党共闘の源流の地として(希望の党を除く)各党や市民連合との関係は継続したい」。3区は「共闘の意思を確認できた」と無所属立候補の自由党代表に配慮した。
 社民党県連も苦渋の決断を強いられた。最後に導き出した結論は「安倍政権と対峙(たいじ)し、憲法擁護の立場での自主投票」。3日夜には3区への候補者擁立を模索したものの、党本部の了承は得られなかった。
 県庁で記者会見した細川光正県連幹事長は「(2区の野党統一候補を)社民党候補者と同じとの思いで応援してきた。人情の面でつながりを絶つことは難しい」と吐露。党支持者が選挙活動に関わることは妨げないという。
 旧社会党時代を含め、社民が岩手の衆院選で擁立を見送るのは戦後初めてだ。
 55年体制で党副委員長を輩出、売上税導入反対を掲げて自民党公認候補に圧勝した1987年参院岩手選挙区補選の「岩手ショック」など、戦後の日本政治史に名を残してきた県組織だけに細川幹事長は「社会党時代からの支持者、先輩議員に申し訳ない」と肩を落とした。


関連ページ:岩手政治・行政2017衆院選東北
2017年10月05日木曜日

3407チバQ:2017/10/05(木) 23:48:59
>>3405
兵庫4区
https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201710/sp/0010614713.shtml

兵庫4区 4人が立候補へ 公示に向け前哨戦加熱��2017/10/4 21:20

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 10日に公示される衆院選の兵庫4区で「希望の党」の1次公認者に新人野口威光氏(43)が選ばれ、選挙戦の構図がほぼ固まった。同党を率いる小池百合子氏の元秘書で、解散までは自民前職藤井比早之氏(46)の公設秘書も務めていた野口氏の登場で4人が立候補を予定することになり、注目の選挙区となった。

 野口氏は東京生まれ。衆院議員だった小池氏の秘書を計13年間務めた後、僧侶に。3年ほど前から藤井氏の秘書だった。立候補は小池氏から打診を受けたといい、公認が発表された3日には「水泳の高飛び込みをするような気持ちでぶるぶるしている」と心情を吐露した。

3408名無しさん:2017/10/06(金) 00:04:18
岡山3区 自民党は阿部氏を公認
https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&amp;nwnbr=2017100505

調整が難航していた衆議院選挙岡山3区の候補者がきょう、ようやく決定しました。
前回選挙で比例復活した前職の阿部俊子さんが公認され、平沼赳夫さんの次男、正二郎さんは無所属の出馬となります。
全国の小選挙区で唯一自民党の公認候補が決まっていなかった岡山3区。
公示を5日後に控えて公認されたのは、前職の阿部俊子さんでした。
前回、平沼赳夫さんに敗れ比例復活で当選、岡山3区の自民党支部長を務めています。
自民党に復党した平沼赳夫さんの次男、新人の正二郎さんは無所属の出馬となる見込みです。
党本部では平沼さんが当選した場合は追加公認する見通しです。
岡山3区には2人の他に共産党新人の尾崎宏子さんが立候補を表明しています

3409チバQ:2017/10/06(金) 06:55:00
茨城
ttps://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104739140.html
衆院選 公明県本部、自民5人と中村氏推薦 5区は空白
05:42茨城新聞

22日投開票の衆院選で、公明党県本部(井手義弘代表)は5日、独自候補を擁立しない県内小選挙区について、1、2、3、4、6区で自民候補を、7区で無所属候補を推薦すると発表した。同日の党本部中央幹事会で決めた。
 推薦を決めたのは1区前職の田所嘉徳氏、2区前職の額賀福志郎氏、3区前職の葉梨康弘氏、4区前職の梶山弘志氏、6区新人の国光文乃氏の自民候補5人と、7区前職で無所属の中村喜四郎氏。
 各区の推薦は2014年の前回衆院選と同じ構図だが、新人候補の推薦を一次発表の段階で決めるのは、異例の対応だ。
 井手代表は「1区と6区は希望の党との対立軸が明確になっている。基本的には自公政権の枠組みで具体的な選挙協力を進められる候補者を選んだ」と述べた。
 空白となった5区については「もともと民進系の地盤で労組との関係もあり、あえて一人だけを推薦するには至らなかった」とし、7区も前々回の衆院選から推薦する中村氏との協力態勢を重視した。

https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104739139.html
衆院選 県医師連盟 2〜4、6、7区自民推薦 1、5区は希望
05:42茨城新聞

10日公示、22日投開票で行われる衆院選で、県医師会の政治団体「県医師連盟」(委員長・小松満前医師会長)は5日、県内小選挙区のうち2、3、4、6、7の各区で自民党候補を、1、5区で希望の党候補をそれぞれ推薦すると発表した。前回2014年衆院選で民主候補を推薦した6区は医師会会員の自民候補を推薦することを決め、全体として自民に傾いた格好になった。
 同日開いた常任委員会・支部長会議で決めた。
 県連盟は、推薦決定の判断材料として自民・民進から立候補予定だった12人にアンケートを実施。社会保障財源の確保や医師不足対策、控除対象外消費税などについて質問した。
 小松委員長は「政党は問題にしていない。医師会を理解し、県民を考えて医療政策を選んでくれる人を選んだ」と述べた。
 県連盟は09年の衆院選で後期高齢者医療制度に反発、県内全選挙区で民主候補を推薦し、政権交代の追い風となった。12年も、民主候補不在の3区を除き、民主候補を推薦。14年は2、3、4、7区で自民党候補、1、5、6区で民主党候補をそれぞれ推薦した。

3410チバQ:2017/10/06(金) 06:56:11
https://news.goo.ne.jp/article/oita/politics/oita-850B05D5-DA16-4687-8D16-12FE7468E72F.html
激流 2017衆院選おおいた(下) 3区
03:01大分合同新聞

激流 2017衆院選おおいた(下) 3区
激流 2017衆院選おおいた(下) 3区
(大分合同新聞)
3区
 【出馬予定者】 敬称略
岩屋毅 60 自民・前
横光克彦 73※立民・元
浦野英樹 48 希望・新
 (横光氏は5日時点で立憲民主党から出馬の意向を示しており、所属政党を「立民」と表記します)

 8選を目指す岩屋氏に対し、新党「希望の党」は浦野氏を擁立。5日になって元職の横光氏の“参戦”が伝わり、岩屋、浦野両陣営には衝撃が走った。共産党は公認候補の擁立を取り下げ、横光氏への一本化を決定。自民、立民、希望の与野党3党が激突する三つどもえの構図となり、選挙情勢は一気に流動化した。
 ◇ 
 「非常に厳しい戦いになる。これまでの活動に自信と誇りを持ち、謙虚に丁寧に政策を訴え、この選挙戦を勝ち抜く覚悟だ」
 5日午後、豊後高田市での選対会議に臨んだ岩屋氏。中選挙区時代から6回にわたって激戦を繰り広げてきた横光氏の「出馬」に、対抗心をむき出しにした。
 2012年の衆院選以降、安定した選挙戦を展開してきたが、陣営幹部は「大敵が出てきた」と警戒感を隠さず、「風向きはまだ読めない。確実に支持を広げていく」と表情を引き締める。選挙区と比例区で連携して集票する公明党との選挙協力にも全力を挙げ、保守票固めを急ぐ構えだ。
 解散以降、戦いの構図が目まぐるしく変わる大分3区。岩屋氏は野党再編の動きを意識し、自公政権の経済・外交面の成果をアピールし、「安定政権」の強みを前面に打ち出す。一方で、陣営内からは保守的な政策を掲げる希望の党との競合を懸念する声も漏れる。
 ◇ 
 「国民の声を聴いていない安倍政治に歯止めをかける。私にとって最後の戦いだ」。出馬の意志を固めた4日深夜。横光氏は5年ぶりの政界復帰に懸ける思いを語った。
 旧民主党から出馬した12年衆院選で敗れ、議席を失った。一度は引退を表明しただけに、事務所も秘書もない裸一貫での船出。出身地の宇佐市で選挙戦を支えてきた元県議は「できる限り応援したい」と話す。
 衆院議員を6期務めたベテランの再登板で対決の構図は大きく動いた。共産党は5日、出馬予定だった大塚光義氏(61)の擁立見送りを決定。社民党も同日に4役会議を開き、横光氏支援の検討に入った。自民、公明両党に対抗するため、共闘態勢づくりを急ぐ。
 3区内の労組役員は「憲法改正や安保法制を認める希望の党には違和感があった。保守2陣営とリベラル勢力が競う構図ならば、選択肢は分かりやすい」と好意的に受け止める。
 ◇ 
 「緊張感が失われた今の政治に、しっかり政策論争を挑める政党をつくっていかなければ。新しい旗をこの地に掲げたい」。3日午後。希望の党の公認発表を見届けた浦野氏は、別府市内の街頭で声を上げた。
 14年衆院選では解散直前に旧民主党の公認候補となり、大分3区で戦った。5月に民進を離党し、新党での再挑戦となる。公認決定がずれ込んだこともあり、前回以上に慌ただしく準備を進める。
 4日は古巣の民進党県連や、連合大分を訪ね、出馬を報告した。「私の政治姿勢は一貫して生活者、勤労者の視点。問題意識や目指すところは共通する」と話した。

3411チバQ:2017/10/06(金) 06:56:59
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-23078.html
衆院選長野4区 寺島氏が立候補表明
06:00長野日報

 10日公示、22日投開票の衆院選で、民進党から希望の党に合流した長野3区元職の寺島義幸氏(64)=北佐久郡立科町=が5日夜、岡谷市内で記者会見し、希望の党公認で4区から立候補することを正式に表明した。「地域のために働く」と訴え、政権交代可能な二大政党制の実現に向けて意欲を示した。

 寺島氏は立科町出身。成城大経済学部卒。会社勤務後、故羽田孜元首相の秘書を経て1991年の県議選北佐久郡区で初当選。第84代県会議長を務めた。6期目の途中で辞職し、羽田氏の後継として旧民主党公認で2012年の衆院選に出馬して当選。14年の衆院選では落選した。

 民進党の候補者擁立をめぐっては、3区は前職の井出庸生氏(39)と寺島氏の調整が難航。寺島氏の比例代表擁立を模索する動きもあったが、希望の党に移ったことで白紙に。羽田雄一郎代表の要請を受け「空白区」だった4区への転身を決めた。

 寺島氏は「議員の立場を得なければ羽田孜先生の志を引き継げない。熟慮の末に4区で戦うと決心した。政権交代可能な二大政党をもう一度作っていく。その思いは希望の党も同じだ」と述べ、安倍政権に対抗する勢力の必要性と地方の経済振興を強調した。同席した元参院議員の津田弥太郎氏は「反自民、反共産の有権者に安倍政権との違いを提示したい」と語り、連合や地元議員と連携して支持を拡大する方針を示した。

 衆院選長野4区にはこのほか、6選を目指す自民党前職の後藤茂之氏(61)、共産党新人の毛利栄子氏(66)が立候補を予定している。

3412チバQ:2017/10/06(金) 06:57:47
茨城
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104739130.html
2017衆院選・選挙区情勢 2区 額賀氏追う元新2氏
05:41茨城新聞

2017衆院選・選挙区情勢 2区 額賀氏追う元新2氏
茨城新聞
(茨城新聞)
12回目の当選を目指す自民前職の額賀福志郎氏に、希望元職の石津政雄氏と共産新人の星野文雄氏が挑む三つどもえの戦いが予想される。
 強固な地盤を持つ額賀氏は、派閥の領袖(りょうしゅう)として同党候補者の支援のため全国各地を巡る一方、地元の会合や行事を小まめに回るなど支援者と結束を固める。先月21日に鹿嶋市内で開いた党鹿嶋支部総会では、財務相や防衛庁長官など重要閣僚を歴任した実績をアピールしながら、「国の安全を守り、政治を安定させる」と、安倍政権の継続を訴えた。
 民進系の石津氏は希望の党の公認を受けた。2009年の選挙で額賀氏を退け、小選挙区で初当選したものの12年は涙をのんだ。安倍首相の政治姿勢を批判し、「何としても(政権を)ここで止めなければ」と強調する。鉾田、鹿嶋両市に新たな事務所の設置を決めた。旧大洋村(現鉾田市)村長、元総務大臣政務官、衆院議員時代の人脈などを生かし支持拡大を図る。
 星野氏は党県委員で「九条の会・水戸」事務局長を務め、選挙区内をくまなく回る。街頭では「安倍首相の暴走政治をストップさせる」として、憲法9条改正や消費税増税、原発再稼働に反対を訴える。希望については「自民の補完勢力」と批判。政権批判票を取り込み、前回の同党公認候補の票に上積みを目指す。
 【立候補予定者】 額賀福志郎 73 自前(11) 石津政雄 70 希元(1) 星野文雄 69 共新 (丸数字は当選回数、敬称略)

3413チバQ:2017/10/06(金) 06:58:05
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104739132.html
2017衆院選・選挙区情勢 3区 葉梨氏に挑む2新人
05:41茨城新聞

2017衆院選・選挙区情勢 3区 葉梨氏に挑む2新人
茨城新聞
(茨城新聞)
5回目の当選を目指す自民前職の葉梨康弘氏に、希望の党の樋口舞氏と共産の林京氏の新人2人が挑む。民進の公認候補として出馬を予定していた安部一真氏は、希望の公認が得られず立候補を断念した。葉梨氏を除く2人は、いずれも立候補表明から公示まで間がなく、いかに有権者へ政策を浸透させられるかが焦点となる。
 葉梨氏は衆院が解散した9月28日、地元で支援者約100人を集め選挙対策会議を開くなど組織固めを図る。法務副大臣などを務めた実績を強調し、「地道に進んできた自公政権と、選挙のために離合集散する勢力のどちらがいいのか」と問い掛ける。森友学園問題を巡る国会証人喚問で質問した経緯などをまとめた「国政報告」を作成し、幅広い支持を訴える。
 選挙初挑戦の樋口氏は3日、取手市内に事務所を開設した。出身地の同市を拠点に、あいさつ回りを重ねており、知人らによるボランティア組織も近く始動する。公約に原発の計画的な削減と代替エネルギーの構築、女性の社会進出、国民の声を国政に反映させるシステムづくりを掲げ、「未来志向の社会をつくる」と訴える。
 林氏は、立候補を予定していた元党県常任委員(66)の辞退を受け、9月中旬に出馬を決めた。選挙チラシの準備などを急ぐとともに取手市議を5期17年務めた経験を生かし「県南から革新の風を起こしたい」と話す。「安倍改憲ストップ」を掲げ、「憲法9条を守り平和な日本を目指したい」と訴える。
 【立候補予定者】 葉梨康弘 57 自前(4) 樋口舞 43 希新 林京 67 共新 (丸数字は当選回数、敬称略)

3414チバQ:2017/10/06(金) 07:17:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000101-asahi-pol
共産、51選挙区で候補者取り下げ 選挙協力で一本化
10/5(木) 23:42配信 朝日新聞デジタル
 共産党は5日、衆院選で289ある小選挙区のうち、まだ立候補予定者を擁立していなかった選挙区を含めて67選挙区で公認候補を立てず、立憲民主党や社民党、政策などが一致する無所属の候補者に「一本化」したと発表した。小池晃書記局長が同日の記者会見で説明した。

 共産は、安保法制の廃止や立憲主義の回復で一致する野党と市民の共闘を進めるため、立憲民主、社民との選挙協力を進める方針。もともと小選挙区で263人の候補者擁立を決めていたが、小池氏によると、3日の立憲民主の結党以降、51選挙区で候補者の取り下げを決めたという。

 取り下げた選挙区は、立憲民主の枝野幸男代表の埼玉5区、長妻昭代表代行の東京7区など。無所属で立候補する民進出身の逢坂誠二・元総務政務官の北海道8区、篠原孝・元農林水産副大臣の長野1区や、小沢一郎・自由党代表の岩手3区も含まれるが、小池氏は「政策を文書や協定などで確認し、当選後、希望の党の会派に入らないと約束した場合は調整の対象とした」と説明した。

 こうした選挙協力について小池氏は「現在進行中でもう少し増えるが、時間的に限界」と述べ、3党で一本化する選挙区は6日に最終決定する見通しだ。(石松恒)

3415名無しさん:2017/10/06(金) 07:39:28
岩手2区、結局共産は自主投票か。
完全に鈴木おわったじゃん。

3416とはずがたり:2017/10/06(金) 08:43:49

共産、大阪2、16区で立憲民主党候補支援
(大阪府)
http://www.news24.jp/nnn/news88920190.html

今月22日投開票の衆院選で、共産党は「野党が協力して戦うべき」として独自候補の擁立を予定していた大阪2区と16区で候補者を取り下げ、立憲民主党の候補者を支援すると発表した。共産党はこの2選挙区では「立憲民主党」の候補者に一本化すると表明していて、大阪2区では元参院議員で立憲民主党から出馬を表明した尾辻かな子さんを、大阪16区では元衆院議員の森山浩行さんを支援する。大阪2区からはほかに自民党の左藤章さん、維新の会の椎木保さんが立候補を表明。大阪16区ではほかに公明党の北側一雄さんが立候補を表明している。
[ 10/5 18:54 読売テレビ]

3417とはずがたり:2017/10/06(金) 08:46:14
共産、各地で候補者取り下げ
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/151000c
毎日新聞2017年10月5日 21時34分(最終更新 10月5日 23時28分)
2017 衆院選

 立憲民主党などとの選挙協力を進める共産党は5日も候補者取り下げを各地で発表した。北海道では、立憲民主党と道内12選挙区すべてで候補者を一本化し、支援し合うことで合意。共産党は7選挙区で新人の立候補を取り下げる。

 共産党大阪府委員会は大阪2区と16区の候補者取り下げを発表。2区は民進党公認だった新人、16区は民進元職が立憲民主党から立候補を予定しており、候補者を一本化する。立憲民主党に参加する民進前職の辻元清美氏の10区と、自由元職が立憲民主党から出る6区には候補者を立てない。

 神奈川でも1区、4区、6区、7区、15区で候補を取り下げ、7区を予定していた新人の若林靖久氏は18区から立候補する。また、岡山1区、山口3区、大分3区でも新人候補を取り下げ、立憲民主党の候補を支援する。三重1区、2区では無所属で出馬する民進前職を支援するため候補者を取り下げる。長野1区、2区の候補者取り下げも発表した。

3418さきたま:2017/10/06(金) 08:57:52
>>3416
大阪16区は公明(+自民・維新・希望)VS立憲民主(+共産・社民)ですか。
すごい構図ですね。
北側は森山に負けた2009年以外全勝ですから、共産票がのっても森山が勝つのはかなり厳しいでしょうが。

3419とはずがたり:2017/10/06(金) 09:03:36
>>3418
政権支持なら兎も角,組織的に支援している訳ではない維新・希望層って何処迄公明党候補好きなんですかねえ?
ガッチリ当選してくんで問題ないんでしょうね。。

大阪5区は公明ですが立民と共産必勝区が被っててこの構図実現しそうにないですね。6区は実現しそうです。

>>3124

大阪
●=共産必勝区や社民と立民・旧民進系バッティング選挙区
◇=共産が候補を立てない選挙区(>>3416-3417)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3418より

1 村上 立民
2◇尾辻 立民>>3358
3 渡部 共=必勝区 /<公明>
4●清水 共=必勝区 / 吉田(元)(FBだと活動してるようだ) 未定
5●長尾 立民 / 北山 共=必勝区 /<公明> /
6◇村上 立民[由] /<公明>
7 ── <(乃木(Twによると活動中のようだ):国替え・希望公認神奈川15(河野太郎のとこ)>
8 松井 未定
9●服部 社 (3区より国替え) / 森村(Twによると活動は続けている様だ。無所属でも出馬とのこと) 未定
10◇辻元 立民
11 平野 無所属
12 ── <真白 自由→希望模索> / (樽床 希→比例)
13 姜(かん) 未定→立民
14 ──
15 ──
16◇森山(元)(9/30が最新ツイート) 未定→立民 /<公明>
17 御給? 無?→府議補選出馬・民進から野党統一候補との噂きいたことあり。こんだけ状況混沌とすると立ち消えか。
18 ── <川戸 新→国替え・希望公認兵庫9>
19 ―― <長安(元)(8/29からツイート無し):国替え・希望公認兵庫11(山口壮)>

3420さきたま:2017/10/06(金) 09:13:32
>>3419
大阪9区の森村は出馬断念だそうです。

森村廣‏ @hiromu_morimura
https://twitter.com/hiromu_morimura/status/915929860576563202
本日18時に報道各社に対して正式に小選挙区での出馬断念をお伝えしました。応援して下さった方への感謝と申し訳なさで一杯です。様々去来するものもありますが、政局が動いている最中ですのでとりあえずご報告だけ。
6:21 - 2017年10月5日

3421とはずがたり:2017/10/06(金) 09:17:20
ありがとうございます!ちょっとだけすっきりしましたね。。

3422和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/06(金) 09:51:41
まぁ、こうなりますね。
注目の福井1区、野田県議が出馬断念
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/246109

立憲民主党からの出馬模索も
2017年10月6日 午前7時20分

衆院選福井1区からの出馬を表明していた福井県議会議員(県議)の野田富久氏(70)が5日、立候補を断念した。福井県教育センター(福井市)で開かれた民進党県連幹事会で意向を伝え、了承された。

 野田氏が公認申請していた希望の党は4日、元県議の鈴木宏治氏(43)を公認した。野田氏は立憲民主党からの出馬も模索したが、最終的に関係者からの候補者一本化の要請に応えた。鈴木氏は6日に会見を開き、正式に出馬を表明する方針。

 野田氏は会合後の記者会見で、「(一本化により)安倍政権を引きずり下ろすとの一点で有権者、国民の理解をいただきたい」と出馬断念をわびた。混乱の責任を取り、民進党県連の役職辞任と除籍を検討すると述べた。

 野田氏は県連の選対委員長を務め、1区の候補者選定に当たった。だが、擁立は難航し「2回連続の不戦敗は許されない」として先月29日に立候補を正式表明していた。

 福井1区には、自民党前職の稲田朋美氏(58)、共産党新人の金元幸枝氏(59)が出馬を予定している


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