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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3351チバQ:2017/10/05(木) 17:43:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk42010581000c.html
<決戦の秋・衆院選の構図2017>2区 鍵を握る諫早票 /長崎
00:00毎日新聞

 「地方のことを全国津々浦々知っとるのは自公政権だ。おかしな風潮に惑わされることのないようお願いしたい」。先月30日に長与町で開かれた自民党県連の移動政務調査会。県連会長で2区から出馬予定の前職、加藤寛治氏(71)はこう言って希望の党をけん制した。

 加藤氏は2期目の一昨年、第3次安倍改造内閣の農水政務官に起用された。農業が盛んな島原半島を地盤とし、かつて島原半島の農協組合長として組織をまとめ上げたこともあり、国政でも農水族としての実績を強調。週末には精力的に地域の会合やイベントに顔を出し、後援会組織もフル稼働で約11万6000人の有権者がいる半島票の確実な取り込みを狙う。

 一方で、勝敗のポイントとして見据えているのは大票田の諫早市(有権者数約11万5000人)だ。まとまった組織がなく、島原半島と比べれば知名度は低い。加えて対抗馬となる希望新人、山口初實氏(69)は諫早市選出の元県議。後援会幹部は「島原を固めた上で、重点ポイントの諫早に注力する」と力を込める。

 小池百合子代表率いる希望の動向も気にかかる。陣営は投票率が高ければ希望へと票が流れるとみており、別の幹部は「無党派層がどう動くのか分からない。希望の風が吹くのが一番怖い」と警戒する。

 対する山口氏は当初、民進党長崎2区総支部代表代行として、民進の公認候補探しの責任者だった。5月に諫早市で開かれた総支部総会。有力支持団体の連合幹部が「2区についてはやきもきしている。早急に候補を選出することを要請する」と発破をかけても、擁立作業は難航を続けた。最終盤に意中の人物にも出馬を断られ、「空白区」となる危機を避けるため、先月23日の土壇場になって自ら立候補を決意したのが山口氏だった。

 民進の事実上の希望との合流に伴い、山口氏も3日に希望の公認を得た。「安倍1強政治を変えるための、党本部の判断だということを訴えていく」と理解を求める。陣営は、地盤の諫早票をどれだけ固められるか、希望の追い風がどれだけ吹くかが最大の焦点とみる。さらには三菱重工労組出身だけに、西彼杵郡(有権者数約5万8000人)の労組票にも期待を寄せる。

 ただ、みこしを担ぐ側だった人間が担がれる側になったことへの受け止めはさまざまだ。ある民進県連幹部は2区の状況を「近年、自民と接戦を演じてきたのは自民と違う若い候補者。人材難極まれりということだ」と候補者選定が難航したことへの不安を隠さない。

 共産党新人の近藤一宇氏(68)は昨年11月に立候補表明し、地元の南島原市などで支持者回りを重ねてきた。街頭宣伝を活発化させ「党利党略による解散で国政の私物化。憲法改正を強行させてはいけない」などと訴えている。【浅野翔太郎、近藤聡司】

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 ■立候補予定者■

 =敬称略

加藤寛治 71 自前(2)

山口初實 69 希新

近藤一宇 68 共新

〔長崎版〕


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