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第24回参議員議員選挙(2016年)

1とはずがたり:2013/12/30(月) 23:04:05

2004年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/l50
2007年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
2010年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2013年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50

393名無しさん:2015/11/05(木) 23:13:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110500535
公明、兵庫・福岡にも擁立=参院議席拡大へ積極策

 公明党は5日の中央幹事会で、来年夏の参院選兵庫選挙区に弁護士の伊藤孝江氏(47)、比例代表に医師の熊野正士氏(50)を擁立することを決めた。いずれも新人。同党の公認候補は改選9議席を上回る13人となった。法改正で定数が増える愛知、兵庫、福岡の3選挙区に新たに擁立、議席増へ積極策に転じた。
 山口那津男代表は5日の記者会見で「選挙区7人、比例代表6人で臨んでいきたい」と述べ、現時点で追加公認は検討していないことを明らかにした。
 公明党は公職選挙法改正による選挙区定数「10増10減」に伴う増員区のうち、前回立てなかった愛知(改選数4)、兵庫(同3)、福岡(同3)の3選挙区で候補者を擁立した。特に兵庫、福岡は改選数が2から3に増えることから、自民、民主両党の議席争いに割り込めると判断、1992年以来となる擁立を決めた。埼玉、東京、神奈川、大阪を加えた計7選挙区で議席獲得を目指す。
 一方、比例候補は改選数と同じ6人だが、現職の荒木清寛氏は公認していない。(2015/11/05-19:36)

394沖縄無党派:2015/11/06(金) 21:32:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110600696
連合福井幹部が出馬表明=参院選

 連合福井の横山龍寛事務局長(50)は6日、福井市内で記者会見し、来年夏の参院選福井選挙区に出馬を表明した。横山氏は新人。連合は民主党の支持団体だが、特定の政党に公認や推薦を申請するかは今後調整する。(2015/11/06-17:07)

395チバQ:2015/11/06(金) 21:52:42
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/83086.html
参院選に横山龍寛氏の擁立を発表 連合福井が福井選挙区に
(2015年11月6日午前7時00分)
連合福井は5日、来年夏の参院選福井選挙区に新人の横山龍寛事務局長(50)=福井県勝山市荒土町別所=を擁立すると発表した。

 この日、同県小浜市で開かれた連合福井の定期大会で擁立に関する特別議案を可決した。横山氏は「労働者の我慢の上に成り立つ経済成長は絶対長続きしない。私の行動の全ては生活者のためにある。一生懸命頑張るので、皆さんの力をお借りしたい」と決意を語った。具体的な政策は6日の記者会見で明らかにする。

 横山氏は1987年京都産業大卒。勝山市役所勤務を経て2008年に自治労県本部副執行委員長、11年10月から現職。

 連合福井は同日付で民主党県連と社民党県連合に対し、全面的な支援を要請した。民主党県連の山本正雄代表は「協力体制はしっかりつくっていきたい。7日に方針を決める予定」、社民党県連合の龍田清成代表は「ぜひ前向きに考えたい。今後、役員会で議論する」と、それぞれ取材に答えた。

 連合福井が組織内候補者を国政に擁立するのは、近年では異例。来夏の参院選ではこれまで、民主党県連の候補者擁立作業に携わっていた。山岸克司会長は、横山氏擁立の経緯を「労働者派遣法案や安保関連法案の可決があり、国政に我々の声が届かなかった。県連内に適任がおらず、党の公募候補も見当たらない中、そこで横山事務局長が決意を固めた」と説明した。

 来夏の参院選福井選挙区では、自民党現職の山崎正昭氏、共産党新人の山田和雄氏が出馬を表明している。

396チバQ:2015/11/06(金) 21:58:45
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201511/0008542338.shtml
2015/11/6 07:02

参院選 公明独自候補で構図一変 定数増の兵庫に4人

 改選数が2から3に増える来年夏の参院選兵庫選挙区で、公明党が5日、24年ぶりとなる独自候補擁立を発表した。ともに3選を目指す自民、民主両党の現職に加え、共産党が新人を公認済み。さらに発足したばかりの新党「おおさか維新の会」も擁立をうかがう。「1票の格差」是正の過程で実現した定数増をめぐり、早くも多党参戦の様相となっている。

 「責任与党として議席を取りにいく」。5日、公認候補として新人伊藤孝江氏(47)擁立を発表した公明県本部代表の赤羽一嘉衆院議員は力を込めた。

 公明が兵庫選挙区に候補者を立てるのは1992年以来。改選数3だった83〜92年、4回連続で40万票超を得て議席を維持したが、改選数が2に減った95年以降は立候補を見送らざるを得なかった。

 改正公選法で兵庫選挙区の定数は4から6に増え、3年ごとの改選数が各1増に。赤羽氏は議席回復の好機と捉えつつ、「24年ぶりの未体験ゾーンで、非常に厳しいと思う」と気を引き締めた。

 公明の参戦に、連立を組む自民は神経をとがらせる。現職末松信介氏(59)は2010年の改選で69万票を集めてトップ当選したが、選挙戦で協力関係にあった公明とも競う格好となり、票の目減りは避けられそうにない。

 末松氏は1日、神戸市内で開かれた党県連のパーティーで「『議席が増えて楽だろう』と言われるが違う。5党5人の激しい争いになる」と訴え、楽観論を強く打ち消した。

 危機感を募らせるのは、現職水岡俊一氏(59)を立てる民主も同様だ。先月、松本剛明元外相=衆院兵庫11区=が離党届を提出。県関係の衆院議員はゼロとなり、参院選に向け大きな痛手となった。

 水岡氏の10年改選時の得票は51万票。来夏の選挙結果は兵庫での党勢に直結する。先月には岡田克也党代表と県内各地で集会や演説を重ね、「与野党が切磋琢磨(せっさたくま)する政治に戻したい」と呼びかけた。

 一方、共産は新人金田峰生氏(50)が、04年に失った党の議席奪還を狙う。党県委員会幹部は公明の擁立による直接的な影響はないとの見通しを示した上で、「議席の獲得は安倍政権批判の受け皿として流れをつくれるかどうかだ」と話した。

 また、維新の党分裂騒動の渦中に橋下徹大阪市長が旗揚げした「おおさか維新」も擁立を模索。当面は22日投開票の大阪ダブル選に集中する構えだが、他党関係者は兵庫での出方を注視している。

397チバQ:2015/11/06(金) 22:02:42
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33647163.html
参院選へ戦闘モード 県内へ党首 相次ぎ投入 「協力」脇に共産・民主

07:00神奈川新聞

 来夏の参院選に向け、共産党と民主党が相次いで県内に党首を投入した。野党間では選挙協力が模索されているが、改選が1増の4議席となる神奈川選挙区は両党とも党勢拡大に向けた必勝区と位置付ける。共産党が野党に提唱した「国民連合政府」構想は脇に置き、早くもつばぜり合いを演じた形となった。
 「共闘が実現すれば、野党支援の動きは画期的に広がる。勝つために必要なことは何でもする」
 共産党の志位和夫委員長は1日夕、JR桜木町駅前で演説し、参院選で全国32ある改選1人区での野党連携を強調。安全保障関連法の廃止を目指して国民連合政府の意義も力説してみせた。
 だが全国遊説の出発点に選んだ神奈川では、候補に擁立する浅賀由香氏(35)の当選が最重要課題だ。党幹部は、畑野君枝氏(衆院比例南関東)が参院選で初当選した「1998年を再演したい」。10月の宮城県議選で議席を改選前から倍増させた追い風に、議席回復をうかがう。
 4日の桜木町駅前。「野党が力を合わせ(政権の)暴走を止める。重要な参院選だ」。民主党の岡田克也代表が声を張り上げた。
 「1人区で勝たなければ参議院の与野党逆転は夢物語」(長妻昭代表代行)として、候補者調整に理解を示す声はある。ただ、同党県連幹部は共産党との協力をめぐり「支持者の反発は極めて強い。日に日に強まっている」と明かす。
 神奈川では県連代表を務める金子洋一氏(53)が改選を迎える。過去に2人当選させたこともある神奈川での積極擁立に岡田氏は「現実も見なければならない。野党の共倒れは避けないと」と否定的。金子氏の再選に注力する構えとなりそうだ。
 来夏の改選では自民党の三原じゅん子氏(51)が党に公認を申請。公明党は三浦信祐氏(40)を公認している。元みんなの党で無所属の中西健治氏(51)も意欲を示しているほか、維新の党や社民党も擁立を模索している。

398チバQ:2015/11/08(日) 20:09:27
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151108_31041.html
<参院選>自民岩手県連 公認審査3人合格

 来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、自民党岩手県連は7日、公募していた公認候補の一次審査を実施し、公募に応じた3人をいずれも合格とした。15日の選対会議で、投票を行い1人に絞る。
 一次審査を通過したのは元岩手県議の及川敦氏(48)、元慶大ラグビー部監督の田中真一氏(49)、大船渡市出身で京都市に住む通訳案内士の鈴木元氏(47)の3人。
 一次審査では、県連役員が公募に必要な支部推薦の有無などを確認した。15日は3人による所信表明の後、国会議員や県議、党支部長による投票を実施し、公認候補を決める。記者会見した工藤勝子県連幹事長は「いずれも岩手に対する熱意を持った人に手を挙げていただいた」と述べた。


関連ページ:岩手政治・行政
2015年11月08日日曜日

399チバQ:2015/11/09(月) 21:51:05
http://www.sankei.com/politics/news/151109/plt1511090020-n1.html
2015.11.9 21:35
【参院選】
土俵際の民主党 改選42なのに前回は17議席…続く低迷“深刻な人材不足”で挽回機運なし





(1/3ページ)

 来年夏の参院選に向けた民主党の候補者擁立作業が難航している。党勢低迷から抜け出せず深刻な人材不足が響いているためだ。現有59議席のうち政権時代の参院選(平成22年)で獲得し、その後の離党者を除く42議席が改選を迎えるが、内定した公認候補は38人。野党転落後の前回参院選(25年)は17議席の惨敗に終わり、苦戦が予想される来年も“貯金”を大量放出すれば土俵際に追い込まれるのは必至だ。

 民主党は9日、来夏の参院選で選挙区が合区される徳島、高知の両県連による合同選対の初会合を党本部で開き、年内に統一候補を決める方針を確認した。合区では、支持基盤の強い自民党が現職の擁立を決めて先行するが、枝野幸男幹事長はこう強調してみせた。

 「互いに納得できる形で結論を出せば、両県連と党本部の三位一体で最大限の力を発揮できる。結束力はわれわれの方が強い」

 ただ、統一候補選びは容易ではない。両県連は、5年前に高知県で当選した広田一参院議員を軸に選考を進めていた。だが、広田氏は合区を容認できないとして10月末に不出馬を表明し、振り出しに戻った。

 広田氏は9日の会合で「非常に迷惑をかけた」と釈明したが、党関係者は広田氏の不出馬について、上向かない党勢を念頭に「情勢が不利と判断したのだろう」と解説する。

 民主党は野党転落後初めての2年前の参院選で、結党以来最少の17議席(選挙区10、比例7)に終わった。擁立した19の1人区で全敗し、改選5だった東京や同4の大阪のほか、複数区の埼玉、兵庫でも現職が落選。最近の政党支持率も10%前後と低迷し、30%以上を維持する自民党との差は縮まっていない。

400名無しさん:2015/11/09(月) 22:32:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015110900539
「徳島・高知」年内に結論=民主、参院合区候補の調整着手

 民主党は9日、徳島、高知両県連との合同選挙対策会議を党本部で開き、来年夏の参院選で新設される「徳島・高知」選挙区の公認候補を年内に決める方針を確認した。候補者選びはこれまで両県連で進めてきたが、自民党などに比べ出遅れているため、党本部が主導して擁立を急ぐ。
 枝野幸男幹事長は合同選対で、徳島と高知、鳥取と島根の二つの合併区を「重点区」と位置付けて支援すると表明。「与党を1議席でも減らすため、何とか折り合いを付けたい」と県境をまたぐ協力を呼び掛けた。 
 民主党は当初「徳島・高知」には現職の広田一氏(高知選挙区)を擁立する方針だったが、広田氏は10月に不出馬を表明。9日の合同選対では、党本部と両県連の3者協議で一本化を目指すことを確認した。
 一方、「鳥取・島根」では、鳥取県出身の福嶋浩彦元消費者庁長官の擁立を模索する動きがあり、年内の結論を目指して両県連が調整を進める。(2015/11/09-16:11)

401チバQ:2015/11/10(火) 08:00:34
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151109-OYTNT50131.html
候補者選考、年内に…参院選へ自、民に動き
2015年11月10日
 来年の参院選山梨選挙区(改選定数1)の対応を協議する自民党県連の選考委員会が8日、初会合を開き、年内をめどに立候補予定者を決める方針を確認した。選定方法には公募を取り入れる方向で、党本部と協議の上、近く開く県連選考委の第2回会合で正式決定する。


 初会合には執行部のほか、県関係の国会議員らが出席し、非公開で行われた。終了後に取材に応じた森屋宏県連会長によると、選考委員長に森屋会長、副委員長には臼井成夫幹事長を選任。選考方法については「広く人材を求めたい」との意見が出され、公募を実施する方針が固まったという。

 公募期間は2週間程度を想定し、複数の応募があった場合はさらに2週間程度かけて選考することを検討しているという。森屋会長は「重要な選挙。早く取り組みを進めたい」と述べた。

 一方、民主党県連も7日、国政選挙対策委員会の幹部会が開かれ、改選を迎える同党現職の輿石東・参院副議長(79)の意向を確認した上で、年内をめどに県連としての対応を進める方針を確認した。選対委員長の田中甲子男・県連副代表は「輿石氏を軸に、参院選に向けた手順を進めていく」と述べた。

402沖縄無党派:2015/11/10(火) 21:11:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000416
参院栃木に新人=共産
 共産党栃木県委員会は10日、来年夏の参院選栃木選挙区に、新人で党県委員会書記長の小池一徳氏(54)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/10-12:05)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000542
参院岡山に新人=共産
 共産党岡山県委員会は10日、来年夏の参院選岡山選挙区に、新人で党県委書記長の植本完治氏(56)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/10-14:41)

403沖縄無党派:2015/11/10(火) 21:13:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000817
参院福島に増子氏=民主

 民主党は10日の常任幹事会で、来年夏の参院選福島選挙区の公認候補として、現職の増子輝彦氏(68)を内定した。(2015/11/10-18:22)

404チバQ:2015/11/10(火) 21:49:57
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20151109-OYTNT50051.html
選挙区公認候補、民主両県連各1人提示
2015年11月10日
 ◇徳島・高知合区 来夏の参院選


 民主、17日公表 民主党の徳島、高知両県連と党本部が9日、来夏の参院選に向けて東京・永田町の党本部で開いた初会合では、両県連が1人ずつ「徳島・高知」選挙区の候補者を提示。党本部を交えた3者で協議し、選挙区の公認候補を決めるとした。17日の第2回会合では、両県連が提示した候補者を公表するという。

 初会合には両県連役員6人と枝野幸男幹事長、玄葉光一郎選挙対策委員長が出席。会合は非公開であり、終了後に取材に応じた徳島県連の仁木博文代表(49)は「徳島と高知がお国戦争をする形は避けたい。漏れた県には(交互に候補を擁立する)コスタリカ方式など支援策も検討が必要だ」とした。

 高知県連代表の広田一参院議員(47)は「我々も早く候補を決めていかなくてはならない。県連として高知から候補を出したい思いはあるが、(両県連が)一致結束して頑張る」と話した。

2015年11月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

405チバQ:2015/11/10(火) 22:07:39
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151110k0000m010132000c.html
<来夏の参院選>野党共闘、高まる壁…候補者調整が難航

00:37毎日新聞

<来夏の参院選>野党共闘、高まる壁…候補者調整が難航
来夏の参院選で野党が競合する見通しの「1人区」
(毎日新聞)
 来夏の参院選に向け、野党の候補者調整が難航している。党勢回復の進まない民主は、改選数1の「1人区」での共産との候補者一本化が勝敗のカギを握るが、共産は積極的に候補を擁立しており、競合区は増えつつある。民主執行部は、共産との候補者調整を進めれば党内の保守派の反発を強めかねないジレンマも抱えている。【福岡静哉、松本晃】

 共産の山下芳生書記局長は9日の記者会見で「野党間の合意がなされた場合は、選挙区によっては候補者調整があり得ると幹部会で決めている」と述べ、民主との調整が付けば既に擁立している候補者を降ろす可能性を示唆した。両党の現在の擁立状況では、全国32の1人区のうち民主の岡田克也代表の地元・三重を含む7選挙区で競合する。共産はさらに、生活の現職がいる岩手、民主現職がいる長野でも新人を立てたため、民主、生活両党が正式に擁立すれば競合する見通しだ。

 岡田氏は「1人区で候補者の競合は避けたい」と危機感を強め、9月に共産の志位和夫委員長と会談。しかし、細野豪志政調会長ら保守系が共産との協議に強く反発。2回目の協議が開けない状況だ。

 身動きできない民主を尻目に、志位氏は衆院小選挙区当たり約2万票とされる組織票も念頭に、「1人区全部で選挙協力をしたい。共産は党支部を挙げて何でもやる」と野党協力の呼びかけを強める。一方で競合区への擁立は続いており、民主内には「『戦争法制反対』を旗印にした候補者調整を呼びかけることで、比例代表で安全保障法制に反対する無党派や若者を取り込むのが本音ではないか」との指摘がある。

 民主は2013年参院選では1人区で全敗し、17議席にとどまった。選挙区調整が不調に終わり13年同様に惨敗なら参院で30議席台となる可能性すらある。政策が近く党内の反発の少ない維新、生活、社民の各党との選挙協力については、党分裂や党勢低迷で候補予定者の発表に至っていない。このため、党内には共産との調整を積極的に進めるよう求める声も強まっている。

 ◇合区、民主の人選難航

 来夏の参院選では1票の格差是正のために新たに1人区として合区される「鳥取・島根」「徳島・高知」のうち、民主の徳島・高知での候補者擁立が難航。鳥取・島根も無所属候補の推薦などを検討しており、厳しい状況だ。

 民主は9日、党本部で「徳島高知合同選挙対策本部」を開き、両県連が挙げた候補者計2人を一本化する方針を確認した。同選挙区で立候補を検討していた現職の広田一参院議員(高知選挙区)は10月末、「合区反対」を理由に不出馬を表明。ゼロからの候補者選びを余儀なくされている。

 共産は2合区とも新人を擁立。民主の玄葉光一郎選対委員長は会議後、記者団に対し、「幅広い野党結集をしないと勝てない」と述べた。【飼手勇介】

406沖縄無党派:2015/11/12(木) 17:32:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111200620
民主・大久保氏が参院選不出馬
 来年夏の参院選福岡選挙区で民主党の公認候補に決まっていた大久保勉参院議員は12日、福岡県庁で記者会見し、参院選への不出馬を表明した。政治活動は継続するという。(2015/11/12-17:08)

実はこんな話も・・・
http://www.asahi.com/articles/ASHCD3SJBHCDTIPE00H.html
民主・大久保参院議員、次期参院選に出馬取りやめ 福岡
2015年11月12日13時37分
 来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で、民主党が公認を決めている大久保勉参議院議員(54)が立候補を取りやめることが12日わかった。民主党福岡県連内では、後任候補として福岡の民放テレビ局の男性アナウンサーの名前が挙がっている。
 大久保氏は12日午後に福岡市内で記者会見して立候補の取りやめを表明する。大久保氏は外資系証券会社員などをへて現在2期目。県連の代表も務めている。
 党関係者によると、大久保氏は出身の久留米市を含む衆院福岡6区の候補者擁立の責任者で、同郷の50代の男性アナウンサーの擁立を模索したが、不調に終わった。このため、このアナウンサーを参院の後任に回し、6区には大久保氏を含め別の候補者を選ぶ動きが出てきたという。
 参院選の「一票の格差」是正に伴い、福岡選挙区は来夏から改選数が2から3に増える。ほかに自民党現職の大家敏志氏(48)と公明党新顔の高瀬弘美氏(33)が立候補を表明している。

407沖縄無党派:2015/11/12(木) 17:34:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111200468
参院広島に新人=共産

 共産党広島県委員会は12日、来年夏の参院選広島選挙区に、新人で党県常任委員の高見篤己氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/12-14:58)

408チバQ:2015/11/13(金) 07:45:01
http://www.sankei.com/region/news/151113/rgn1511130025-n1.html
2015.11.13 07:00

来夏の参院選福岡選挙区 民主混乱、大久保氏が出馬取りやめ






参院選への出馬取りやめを表明する民主党の大久保勉参院議員
 ■「旬の人で面白く」新候補に民放アナウンサー浮上

 来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)で、民主党の大久保勉参院議員(54)が12日、福岡県庁で記者会見し、立候補を取りやめると発表した。新たな候補として、福岡の民放に在籍する50代男性アナウンサーの名前が浮上している。公認候補の内定者、しかも党県連代表の職にある大久保氏の立候補“辞退”は、野党結集をめぐる党内の路線対立など、民主党の混乱ぶりを示すといえる。

 「私が出ても勝てる自信はある。だが、選挙では知名度が重要だ。旬の人を立てて、新しい感覚で、もっとこの選挙を面白くしたいんです」

 大久保氏は記者会見で、候補差し替えの理由をこう語った。

 大久保氏は外資系証券会社を経て、平成16年の参院選で初当選。野田第3次改造内閣では財務副大臣を務め、現在、参院財政金融委員会の野党筆頭理事を務める。

 当初は3期目を狙い、今年7月の党常任幹事会で、公認候補に内定した。

 だが同じ7月、参院の「一票の格差」を是正する改正公職選挙法が成立し、福岡選挙区は改選3(定数6)の「3人区」となったことで、大久保氏の迷走が始まった。

 参院福岡選挙区はこれまで改選数2で、平成13年から自民党と民主党が議席を分け合ってきた。この構図が、次回から一変する。

 自民党現職の大家敏志氏(48)に加え、与党・公明党が24年ぶりの候補者として、元外務官僚、高瀬弘美氏(33)の擁立を決めた。

 さらに、共産党も30代の女性新人を立てる方向で最終調整に入っており、おおさか維新の会や社民党も候補者擁立を検討している。

 組織力を誇る自民、公明両党の候補予定者を軸に、3つの議席を争う激戦が予想される。

 その中で大久保氏に対しては、身内からさえ「地元の政治活動をほとんどせず、知名度も低い。これでは一枚岩で戦えない」(民主党県連関係者)と、不満がくすぶっていた。特に、無党派層の取り込みに不安を抱く声が上がった。

 さらに、民主党そのものも、支持率が上向く兆しすらない。松本剛明元外相が離党するなど、「民主党離れ」が加速する。

 11日には、前原誠司元外相と細野豪志政調会長が、維新の党の江田憲司前代表と都内で会談し、民主、維新両党を解党し、新党結成を目指すことで一致した。これに対し、民主党の岡田克也代表は、12日に解党を否定した。きな臭い動きが顕在化し、党内の亀裂が深まるばかりだ。

 民主党の支援組織である連合福岡の幹部も「選挙区を引き締めるのは、(労組の組織内候補が立つ)比例代表より後回しになる。来年春以後にエンジンをかけるしかない」と語り、選挙区をめぐる出遅れを指摘した。

 これらのことから民主党は、福岡の3番目の議席すら「指定席」ではなくなると危機感を抱き、異例の候補者変更に至ったようだ。

 大久保氏は「国会は議席の数がすべてだ。上り調子の民主党ならば、こんな荒療治は必要ないかもしれないが、新しい民主党を演出し、仕掛けるのが大事だと思った。これまでの2人区だったらこういう状況にはならなかった」とぼやいた。

 今後について問われた大久保氏は、福岡県知事選を念頭に「地方自治の首長への立候補も含めて考えたい」と語った。

409チバQ:2015/11/13(金) 07:45:34
http://www.sankei.com/politics/news/151112/plt1511120034-n1.html
2015.11.12 23:51

民主・大久保氏が参院選不出馬 男性アナで後任調整






来年夏の参院選不出馬について、記者会見する民主党の大久保勉参院議員=12日午後、福岡県庁
 民主党の大久保勉参院議員(福岡選挙区)は12日、福岡県庁で記者会見し、公認が内定していた来年夏の参院選への不出馬を表明した。党県連は、福岡の民放に在籍する50代の男性アナウンサーを後任候補に擁立する方向で調整に入った。

 福岡選挙区は次期参院選から改選数が2から3になった増員区で、自民党の大家敏志参院議員と、新人で公明党の元外務省職員高瀬弘美氏が既に立候補の意向を明らかにしている。

 大久保氏は会見で、不出馬の理由について「知名度のある新人の方が民主党の支持を広げられる。比例代表でも得票を上積みできる」と説明した。参院議員の任期終了後は、福岡県内の首長への転身を目指し活動するとしている。

 大久保氏は平成16年の参院選で初当選し、現在2期目。民主党は7月の常任幹事会で、来年の参院選福岡選挙区の公認候補に内定していた。

410名無しさん:2015/11/13(金) 13:01:51
久留米市出身の50代の男性アナウンサーだとズームイン朝に出ていたFBS古賀アナウンサーが当てはまりました

411名無しさん:2015/11/13(金) 13:04:54
FBS福岡放送 古賀ゆきひと
http://www.fbs.co.jp/cast/ann/img/m_koga.jpg
http://www.1101.com/monopoly/IMAGES/111026_02.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%8D%E3%81%B2%E3%81%A8
福岡県久留米市出身、明治大学政経学部卒。56歳

412名無しさん:2015/11/13(金) 14:33:13
福岡って古賀姓が多いんですかね。

413ツマグロモンガラ:2015/11/13(金) 19:45:51
>>412
脱線しますが、筑後地方に多い姓ですね。
有名どころでは、作曲家の古賀政男先生やそこを地盤にした政治家の古賀誠(自民党)、古賀正浩(自民党)、古賀一成(民主党)と挙がります。

414チバQ:2015/11/13(金) 21:14:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151113ddlk31010563000c.html
<参院選>民主、福嶋氏に要請へ 無所属で擁立目指す /鳥取

16:14毎日新聞

 来夏の参院選で合区となる「鳥取・島根」選挙区で、民主党県連は12日、米子市出身の元消費者庁長官、福嶋浩彦氏(59)に立候補を要請することを決めた。福嶋氏の意向に沿い無所属で党推薦とする形とし、社民党や各種団体などにも呼びかけて擁立を目指す会を月内にも設立。年明けまでに福嶋氏の態度を確認したいとしている。

 同日、倉吉市で開いた拡大幹事会で決定。終了後に興治英夫幹事長が明らかにした。

 福嶋氏は千葉県我孫子市長を3期務め、現在は中央学院大社会システム研究所教授。同日の毎日新聞の取材に「まだ要請を受けていない段階でコメントできない。私が候補者になるかどうかは別として、民主党が幅広く呼び掛けて会を作ることは歓迎し、私も協力したい」と話した。

 興治幹事長は「見識豊かで今の政治の流れを変える強い思いを持っている。必ず(要請を)受けてもらうよう全力で取り組む」と話した。【真下信幸】

415名無しさん:2015/11/14(土) 17:52:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111400269
参院山形に新人=共産

 共産党山形県委員会は14日、来年夏の参院選山形選挙区に新人で党県青年・学生対策委員の石山浩行氏(34)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/14-15:17)

416チバQ:2015/11/15(日) 10:04:18
http://www.sankei.com/region/news/151115/rgn1511150025-n1.html
2015.11.15 07:01

ドタバタ続く民主福岡県連 大久保氏が代表辞任 参院選候補は公募へ






常任幹事会終了後、代表辞任について説明する大久保勉氏(右)
 民主党福岡県連は14日、福岡市内のホテルで常任幹事会を開き、大久保勉参院議員(54)の県連代表辞任を了承した。18日にも新代表を決め、後任候補を公募で選定する。

 現職が党公認を返上する異例の事態と県連トップ交代は、解党問題で揺れる党本部に続く福岡県連の“液状化”といえ、選挙準備に影響を与えそうだ。

 常任幹事会では2日前の12日、来夏の参院選福岡選挙区(改選3)への立候補断念を表明した大久保氏の処遇が焦点となった。

 断念の表明が突然だったこともあり、県連幹部から大久保氏の根回し不足を批判する声が噴出。大久保氏が県連代表を辞任することで、県連としてひとまず収束を図ることになった。

 大久保氏は12日の記者会見で、後継候補に福岡の民放に在籍する50代男性アナウンサーの擁立を目指す考えを示している。だが、県連幹部らは「県連代表を辞任する大久保氏に、後継候補を選ぶ権利はない」と反発を強めている。

 大久保氏は常任幹事会終了後、記者団に対し、「十分な調整を行えないまま情報が漏れて混乱し、県連を混乱させた。申し訳ないと思っている。責任を取るために辞任した」と語った。

 一方、今回のドタバタ劇は、支持組織との関係悪化も招いている。

 連合福岡の高島喜信会長は11日夜、大久保氏から電話で参院不出馬を切り出されたため、12日夜、福岡市内で大久保氏と会食。高島氏は「仁義の切り方がなっていない」と大久保氏をたしなめたという。連合内には、「仮に後継候補がアナウンサーに決まっても、推薦依頼を簡単には受け取れない」との声もある。

 参院選福岡選挙区は来夏から改選数が2から3に増える。自民党現職の大家敏志氏(48)と公明新人の高瀬弘美氏(33)が立候補を表明している。

 (九州総局 中村雅和、村上智博)

417チバQ:2015/11/15(日) 10:05:01
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/207301
参院選 民主福岡 候補者公募へ 大久保氏は県連代表辞任 [福岡県]
2015年11月15日 01時40分

 民主党福岡県連は14日、福岡市で常任幹事会を開き、来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)の候補者公認を受けながら不出馬を表明した大久保勉参院議員の後任候補について、公募で選出することを決めた。大久保氏は不出馬をめぐって県連を混乱させた責任を取り、同日付で県連代表の辞任を申し出て、了承された。
 大久保氏は、常任幹事会後の記者会見で「(不出馬に関する)手続きの瑕疵(かし)は重く、辞任する結論に至った」と述べ、県連内への十分な事前調整なしに不出馬表明したことを辞任の理由に挙げた。
 会議の出席者によると、複数の常任幹事から大久保氏の代表辞任を求める声が上がったという。
 県連は18日に臨時の常任幹事会を開いて新代表を選出し、公募の条件、日程などを決める選考委員会のメンバーを固める予定。21日の県連大会で新執行部を発足させる。
 公募の手続きは大会後に始まる見通しで、党員・サポーターによる投票などを経て、年内に後任候補選出を目指す方針。
 大久保氏は、地元の民放テレビ局の男性アナウンサーを後任候補に挙げているが、会見では「(男性アナが)公募に応じるか確定していない」と述べた。
=2015/11/15付 西日本新聞朝刊=

418チバQ:2015/11/15(日) 18:55:12
http://www.news24.jp/nnn/news88510494.html
自民党県連・参院選候補者に田中真一氏決定
(岩手県)

自民党県連は15日、選対委員会で投票を行い、来年夏の参議院選挙岩手選挙区の候補者を、前回の参院選に出馬した党県ふるさと振興支部長の田中真一氏49歳とすることを決定した。
[ 11/15 18:12 テレビ岩手]

419チバQ:2015/11/15(日) 21:25:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111500065
共産、民主に決断迫る=着々と候補擁立-参院選


 来年夏の参院選に向け、共産党が選挙区の候補者擁立を着々と進めている。早期に活動を本格化させ、安倍政権打倒の訴えを無党派層などに広げていくためだ。同時に、選挙協力の呼び掛けに態度が定まらない民主党に決断を迫る思惑もありそうだ。
 「ハードルは越えるものだ。1プラス1が3にも4にも5にもなる戦いをしたい」。共産党の志位和夫委員長は13日に出演したラジオ番組で、自身が提唱した「国民連合政府」の樹立とそのための野党間選挙協力に改めて意欲を示した。民主党の岡田克也代表が「政権を共にするのはハードルが高い」と慎重姿勢を崩していないのを念頭に置いた発言だ。
 共産党が公認候補を内定した選挙区はこれまで35で、野党共闘の主要な対象となる1人区はこのうち23に上る。「得票850万票、8人以上の当選」を掲げる比例代表での票の掘り起こしにもつなげたい考えだ。
 一方で志位氏は、野党間で協力の合意ができた選挙区では候補を取り下げる可能性に言及している。共産党関係者によると、態勢づくりを先行させることで民主党に共倒れの危険性を意識させ、結果的に共闘をスムーズに運ぶ段取りを描いており、共産党幹部は「こちらの本気度を見せつけることが重要だ」と語る。
 これに対し、民主党が選挙区で公認した候補者は21人で、1人区は9人にとどまる。野党協力をめぐっては、共産党が主導権を握る印象がついて回っており、岡田氏に近い民主党幹部からは「連立政権構想をぶち上げておいて、その後も候補者を立てるのは矛盾している」との声も出ている。(2015/11/15-14:31)

420チバQ:2015/11/15(日) 23:39:19
3しかないけど
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk32010576000c.html
<参院・合区選挙>「鳥取・島根」選挙区 両県それぞれの情勢/3 島根・野党 共産擁立、調整は流動的 /島根

11月10日 14:31毎日新聞

 ◇共闘へ「勝てる候補を」

 安全保障関連法案が参院特別委員会で強行採決された9月17日。民主、社民両党でつくる島根県議会会派「民主県民クラブ」と共産党の街宣車が県庁前交差点に並んだ。「反対の声を無視した暴挙だ」「議会制民主主義を踏みにじった」--。3党所属の県議9人は、マイクを手に安倍政権への批判のボルテージを上げた。

 8月、共産党県委員会は来夏参院選の「鳥取・島根」選挙区の公認候補として新人、遠藤秀和氏(37)の擁立を発表。合区決定後、最初の立候補表明者となった。共産は過去の国政選挙、島根県内で常に候補を立ててきた。遠藤氏は党鳥取・島根国政対策責任者を務め、両県で支持者回りを始めている。

 一方、中央では志位和夫・党委員長が9月に「国民連合政府」構想を発表。安保法反対の動きを野党共闘につなげ、参院選での1人区を中心に候補の調整を目指す。「鳥取・島根」も対象となり、その波紋は広がりを見せる。

 島根県委員会の副委員長、尾村利成県議は党幹部同士の検討を前提に、「(野党共闘が)実現すれば、候補者が変わる可能性はある」と明言。その上で「あくまで安保法を廃止にするための構想。廃止という目的を達成すれば、改めて国民に信を問うことになる」。野党間には消費税や原発施策など大きく異なる主張もあり、「安保法廃止に焦点を絞った共闘」との狙いを強調する。

 「自民王国」とされる島根。それでも民主党政権時代の2010年参院選では野党(民主、共産、社民)の比例票を集計すれば、自民、公明の合計票に約5万票差まで近づいた。しかし自民への追い風の吹いた13年には12万票差以上となった。

 13年の参院選。民主党は島根選挙区で独自候補を立てず、みどりの風に所属していた現職、亀井亜紀子氏を県連レベルで支持。しかし、亀井氏の政治姿勢を巡り、支持母体・連合島根は亀井氏との関係が悪く、連合は自主投票を決め、思うような集票につながらなかった。

 その後の国政選挙でも、民主は島根県内で候補選びに四苦八苦する状況が続いている。14年12月の衆院選では、県連代表の和田章一郎氏が県議を辞し、地盤ではない島根1区から立候補。「県内候補者ゼロ」を阻止するのがやっとだった。

 来夏参院選、野党は統一の候補を立てられるのか。和田氏は「合区になったからといって戦い方が変わることはない。鳥取県連との調整をしっかりすることが大切」と平静を装う。候補選びにも「地域で争う話ではない。勝てる候補を選ぶ」と、島根からの擁立にこだわらない考えを強調する。言葉の裏には有力候補が見つからず、候補選びで主導権を握ることのできない苦しい事情が見え隠れする。

 島根県内では社民党が西部で地盤を持ち、14年衆院選では島根2区に公認候補を擁立した。県連関係者は言う。「(共産との共闘は)民主が候補を出せるかどうか。ただ、民主が立てられなければ社民が立てる可能性もある」。情勢は流動的だ。【曽根田和久】

………………………………………………………………………………………………………

 <島根県内の参院比例代表・主な政党得票>

     2007年   2010年   2013年

自民 16万2537 14万8997 15万7895

公明  4万9457  4万9720  4万9949

民主 13万1849 11万7741  4万7968

共産  2万3209  1万8611  2万3931

社民  1万4677  1万1537    8671

421沖縄無党派:2015/11/16(月) 17:00:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111600202
参院岩手に新人=自民
 自民党岩手県連は、来年夏の参院選岩手選挙区に新人で元慶応大ラグビー部監督の田中真一氏(49)を擁立することを決めた。県連関係者が16日明らかにした。 (2015/11/16-10:56)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111600337
参院奈良に新人=自民
 自民党奈良県連は16日、来年夏の参院選奈良選挙区に新人で元総務官僚の佐藤啓氏(36)を擁立すると発表した。(2015/11/16-13:23)

422沖縄無党派:2015/11/16(月) 17:05:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111600365
参院青森に新人=共産

 共産党青森県委員会は16日、来年夏の参院選青森選挙区に新人で県常任委員の吉俣洋氏(41)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/16-13:03)

423チバQ:2015/11/16(月) 22:10:58
http://www.sanyonews.jp/article/258976
民主県連、参院選候補の結論出ず 常任幹事会開き選考を三役に一任

 民主党県連は15日、岡山市内で常任幹事会を開き、来夏の参院選岡山選挙区(改選数1)への対応について、候補者選考を県連三役に一任し、作業を急ぐことを確認した。

 非公開の会議後、柚木道義代表が説明。改選を迎える同党現職の江田五月氏(74)は「次世代にバトンタッチしたい」との意向を示したが、党本部の岡田克也代表が江田氏の続投を強く望んでいることから、結論を持ち越したという。新人擁立にも備えながら、さらに調整するとした。

 柚木氏は「選考には今しばらく時間を要する。岡田代表とも協議し、早期の決定を目指したい」と述べた。

 党内では、共産党との選挙協力への反発などから解党による野党再編を求める声も上がっているが、柚木氏は「1人区で自民1強を打破するには、野党共闘は必要」との認識を示した。
(2015年11月15日 22時23分 更新)

424名無しさん:2015/11/16(月) 23:23:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111600629
参院群馬に新人=共産

 共産党群馬県委員会は16日、来年夏の参院選群馬選挙区に、新人で党県委員の伊藤達也氏(32)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/16-17:15)

425チバQ:2015/11/17(火) 20:00:30
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151117X762.html
徳島・高知2人から一本化=民主

14:07時事通信

 民主党は17日、徳島・高知合同選挙対策会議を党本部で開き、来年夏の参院選「徳島・高知」選挙区に擁立する候補について、徳島県連が推す弁護士の大西聡氏(52)と、高知県連の武内則男元参院議員(57)の2人に絞り込んだ。年内に一本化する方針。

426チバQ:2015/11/17(火) 20:01:23
>>406-417あたり
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20151117k0000e040217000c.html
<福岡放送>古賀之士アナ降板 参院選出馬を検討か

11:59毎日新聞

 福岡放送(FBS)アナウンサーの古賀之士(ゆきひと)氏(56)が夕方のニュース番組「NEWSめんたいPlus」のキャスターを降板した。来夏の参院選に不出馬を表明した民主党の大久保勉参議院議員(54)=福岡選挙区=が後継指名しており、古賀氏は同選挙区からの出馬を検討しているとみられる。

 同社社長室によると、古賀氏は「選挙に出馬するかどうかは決めていないが、混乱を避けるため降板したい」と話しているという。社長室は「本人の意思を尊重し、現状を総合的に判断して了承した」としている。

 古賀氏は「めんたいワイド」と「NEWSめんたいPlus」を合わせて約20年間キャスターを務め、16日に降板した。

 民主党福岡県連は近く大久保氏の後任の候補を公募して決める。【林由紀子】

427チバQ:2015/11/17(火) 20:01:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151117ddlk02010067000c.html
<来夏参院選>「野党共闘」不透明 共産候補擁立に戸惑いも /青森

11:18毎日新聞

 来年夏の参院選青森選挙区(改選数1)を巡り、県内各党の動きが活発化している。共産党県委員会は16日、党東青地区委員長の吉俣洋氏(41)を公認候補として擁立することを決めた。自民党本部も9月、現職の山崎力氏(68)=3期目=を公認候補に決定しており、与野党の攻防は年明けを前に本格化する。ただ、共産党は中央では野党勢力結集を呼びかける「国民連合政府」構想を打ち出しているものの、各党本部の態度が決まらないことから県内の野党は提案に慎重で、今回の吉俣氏擁立には戸惑いの声も上がっている。【宮城裕也、佐藤裕太】

 ◇吉俣氏「自公を止める」

 16日に県庁で「出馬会見」した吉俣氏は「今この瞬間、戦争法(安保関連法)廃止、立憲主義の回復を掲げる私が勝利することが国民連合政府への道となる」と説明。「独裁政治への道を踏み出した自公を食い止めたい」と意気込みを語った。共産は政策合意が得られた場合は候補者を調整し、立候補を取り下げる可能性も示すが、同席した畑中孝之・県委員長は「党本部同士の協議が続く。候補をどうするかは本部の状況による」と述べるにとどめた。

 ◇民主は独自候補を予定

 畑中委員長や吉俣氏は10月、県内の各政党に構想の趣旨を説明したという。ただ、民主県連、社民県連、維新の党県総支部の3党は昨年11月に参院選も見据えた選挙協力を行う協定を結んでおり、共産の提案には慎重姿勢を崩していない。「共闘」は不透明な状況が続く。

 民主県連の田名部定男代表は「構想の具体的な中身が知らされていない上、(自身の)党の分裂さえ取りざたされている状況でコメントできない」と話した。民主県連は11月中にも独自候補を擁立する予定だ。

 ◇「順序が違う」の声も

 吉俣氏の擁立には戸惑いの声も上がる。社民県連の斎藤憲雄幹事長は「構想を呼びかけた共産が立候補を表明したのであれば、順序が違う。具体的な協議の場がまだない中、これから共闘を模索しようにも他の野党の感情を害してしまう」と話した。生活の党県連の平山幸司代表は「(構想について)内々に説明を受けた段階だった。自民に対峙(たいじ)するには、事前に何らかの話があるべき」と述べ、他党への配慮が必要との認識を示した。

 ◆青森県内の2013年参院選比例代表・主な政党得票

自民  21万2353

公明   6万5501

民主   5万6368

共産   4万7484

みんな  4万1369

維新   3万4149

生活   2万3167

社民   1万7493

 ※案分は切り捨て

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇参院選を見据えた野党共闘

 集団的自衛権の限定行使を可能にした閣議決定の撤回などを目指し、自公政権に対抗するため、野党間で協力する構想。特に共産党は安保関連法廃止の一点で「国民連合政府」を樹立する案を掲げており、そのための選挙協力として、1人区で候補者擁立を見送る可能性も示している。

428名無しさん:2015/11/17(火) 21:54:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111700503
徳島・高知合同選対が始動=自・民

 自民党参院選徳島・高知合同選対本部は17日、党本部で初会合を開き、「徳島・高知」選挙区が創設される来年夏の参院選に向け、両県連が連携して支持を拡大する方針を確認した。出席者からは、選挙区から出馬できなくなった高知県連の候補に支援団体の票を優先的に振り向ける執行部の救済策について、有力団体への浸透が課題との意見が上がった。
 山口俊一本部長(衆院徳島2区)は「まだまだ下に降りていない」と述べ、農協や全国郵便局長会(全特)との協力強化が必要との認識を示した。高知県連の桑名龍吾幹事長は会合後、記者団に「全特は組織内候補を抱えている」と指摘し、執行部に指導力発揮を求めた。
 一方、民主党も17日、徳島・高知合同選挙対策会議を党本部で開き、12月上旬までに「徳島・高知」選挙区に擁立する候補を決定することを申し合わせた。徳島県連は弁護士の大西聡氏(52)を、高知県連は武内則男元参院議員(57)をそれぞれ推している。 (2015/11/17-21:14)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111700809
参院選で2新人公認=自民

 自民党は17日、来年夏の参院選の公認候補として、岩手選挙区に元慶応大ラグビー部監督の田中真一氏(49)、奈良選挙区に元総務省課長補佐の佐藤啓氏(36)を擁立することを決めた。ともに新人。これにより、同党の公認候補は計60人(選挙区40人、比例代表20人)となる。(2015/11/17-18:43)

429チバQ:2015/11/18(水) 21:53:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151118ddlk36010590000c.html
<’16参院選「徳島・高知」合区>民主の両県連、候補者示す 徳島・大西氏、高知・武内氏 来月にも絞り込みへ /徳島

15:44毎日新聞

 来夏の参院選に向け、民主党は17日、「徳島・高知」選挙区の合同選挙対策本部の第2回会合を東京都千代田区の党本部で開いた。擁立を目指す候補者として、徳島県連は弁護士の大西聡氏(52)、高知県連は前参院議員の武内則男氏(57)をそれぞれ示した。12月上旬にも開く次の会合で、選挙区候補者の絞り込みを目指す。

 大西氏は徳島弁護士会会長を務めたこともある。会合に出席した徳島県連の庄野昌彦幹事長は「安全保障関連法に反対する市民団体の事務局長を務め、幅広く活動した」と推した理由を述べた。

 武内氏は2007年に参院高知選挙区から初当選し、13年には落選した。高知県連の広田一代表は「高知では知名度が高く、徳島での活動に注力できる」と説明した。

 両氏は今後2週間をめどに互いの県連の幹事会を訪問し、懇談する予定。候補者は党本部が最終的に決める。候補者を出せなかった県への具体的な対応は、結論が出なかった。【蒲原明佳】

 ◇合同選対会議で今後の活動確認 自民

 一方、自民党も17日、「徳島・高知」合同選対本部会議の第2回会合を東京都千代田区の党本部で開いた。両県連の役員が顔を合わせ、選挙区の公認候補に決めた現職の中西祐介氏(36)=徳島選挙区=の知名度向上に向けた今後の活動を確認した。

   ◇

 参院選の「徳島・高知」選挙区には、共産党も新人で党高知県委員の三ケ尻亮子氏(46)の擁立を発表している。

430チバQ:2015/11/18(水) 21:54:24
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASHCK5F27HCKUTFK00M.html
民主、自民候補地盤の「逆張り」擁立に暗雲? 参院合区

00:48朝日新聞

 民主党は17日、来夏の参院選で一部選挙区が合区(ごうく)される問題で対策会議を開いた。鳥取・島根、徳島・高知の各選挙区がそれぞれ合区されることを受け、島根と徳島を地盤とする候補を出す方針の自民党に対し、民主は鳥取と高知出身の候補擁立を模索しているが、戦略がうまくいかない可能性があるとの見方が出た。

 玄葉光一郎・選挙対策委員長は会議後、仮に自民系無所属の候補が高知から出れば、民主候補と票を奪い合って徳島の自民候補が有利になると指摘。「自民の別動隊が高知から出したら、その時点で徳島から出ている自民が勝つ」と記者団に語った。

 「地域対決」で当選を図る戦略だったが、玄葉氏は「22年間、国会議員をやってきても予想がつかないことが起きる」と語った。

431チバQ:2015/11/19(木) 21:25:38
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015111900827
沖縄慰霊日に公示か=翁長知事は不快感-参院選


 来年夏の参院選日程を「6月23日公示-7月10日投開票」とする案が政府・与党内で有力となっている。ただ、この日程では、公示が沖縄慰霊の日と重なり、戦没者追悼式典も開かれることから、選挙戦のスタートにはなじまないとの批判の声も上がっている。
 翁長雄志沖縄県知事は19日、記者団に6月23日公示の日程案について「いかがなものかと思う」と不快感を表明。また、民主党幹部は「『沖縄に寄り添う』という安倍政権の言葉が空疎に聞こえる」と批判した。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「犠牲者に哀悼をささげる特別な日。批判は当然だ」と語った。
 選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が施行されるのは6月19日。同月23日公示は、改正法を適用できる最も早い日曜投票の日程案で、自民党内でも「最も無難」と支持する意見が強い。 
 菅義偉官房長官は会見で「(選挙日程は)まだ何も決めていない」と述べるにとどめた。(2015/11/19-19:18)

432チバQ:2015/11/19(木) 21:29:56
http://www.sankei.com/region/news/151119/rgn1511190039-n1.html
2015.11.19 07:08

民主福岡県連、新体制でも前途多難 参院選へ代表に緒方氏

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民主党福岡県連の臨時常任幹事会に臨む緒方林太郎氏(右端)と大久保勉氏(左端)
 民主党福岡県連は18日夜、福岡市内のホテルで臨時の常任幹事会を開き、県連代表を辞任した大久保勉参院議員(54)の後任に、緒方林太郎衆院議員(42)(比例九州)を選出した。緒方氏は来年夏の参院選に向け、福岡選挙区(改選3)の候補者選定と、県連の立て直しを図るが、肝心の党本部が解党騒動で大揺れとなっており、県連再生も前途多難だ。 

 「自分自身が先頭に立ち頑張る。重責に負けないようにする。参院選の候補をいち早く選び、一丸となっていく」

 緒方氏は常任幹事会後、記者団に対し、緊張した面持ちでこう語った。任期は21日の県連大会までだが、同日、改めて任期1年の新代表に選ばれる見通しとなっている。

 緒方新執行部の最大の使命は参院選での議席維持だ。

 現職で公認予定だった大久保氏が今月12日に突然、出馬取りやめと代表辞任を表明した。大久保氏は、地元民放、福岡放送のアナウンサー、古賀之士氏(56)を後継指名した。

 有力な対抗馬がなければ、緒方氏は今月末にも古賀氏擁立を決め、12月14日の県連パーティーで披露する考えだ。

 だが、党と最大の支持組織である連合福岡の間には、すきま風が吹く。

 大久保氏が、先の衆院選惨敗の責任を取らなかったことに加え、連合側に十分な根回しもせず、突然、出馬撤回と代表辞任を公表したためだ。

 参院選を見据え、緒方氏はまず、連合福岡との関係修復に乗り出す。

 幸い、緒方氏は基幹労連など民間労組の信頼が厚い。

 緒方氏は平成21年衆院選で、北橋健治元衆院議員(現・北九州市長)の後継として福岡9区で初当選した。24年に落選したが、26年は比例復活で国政に復帰した。外務官僚で、政策面では安全保障関連法制に前向きで、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に賛同するなど、国政ではあくまで「現実路線」を訴えてきた。父親が新日鉄八幡製鉄所の元社員であることも、民間労組が緒方氏に距離の近さを感じる理由となっている。

 自治労など官公労とも、「嫌われているわけではない」(緒方氏)と一定の関係を築く。緒方氏は県連の新幹事長に、自治労出身の川崎俊丸県議(64)を起用し、連合福岡との関係改善を進める。

 しかし、地方の足を、中央が引っ張りそうだ。

 岡田克也執行部は、選挙協力を模索し共産党にすりよる姿勢を見せる。これに対し、細野豪志政調会長らは、維新の党との解党・新党結成による野党再編の道を探る。路線対立で党の屋台骨は、ぐらぐらと揺れている。

 この結果、民主党の支持率は低迷を続けており、浮上の兆しすらない。

 改選数が2から3に増える福岡選挙区には、自民党が現職の大家敏志氏(48)を、公明党も新人の高瀬弘美氏(33)を立てる見込みで、すでに支援組織に浸透を図る。

 共産党や「おおさか維新の会」も候補擁立に動いており、民主党の出遅れが目立つ。緒方氏は「3議席目すら指定席ではない」と危機感を強める。労組側も「参院選は組織内候補優先だ」(連合福岡幹部)と、選挙区は後回しの姿勢を見せる。

 緒方氏は、ぐらつく党中央を眺めながら、地元で連合との距離を近づけ、さらに無党派層を取り込まなければならない。

 しかも、次期衆院選「空白区」の福岡3、4、6、7、8、11各区の候補者選びを急ぐ必要がある。

 「県連をまとめるのは大きな試練だ」。こう語る緒方氏が乗り越えるべきハードルは高く、数も多い。(村上智博)

433チバQ:2015/11/19(木) 21:31:08
http://www.sankei.com/politics/news/151119/plt1511190003-n1.html
2015.11.19 05:00
【国会1月4日召集】
参院選の日程は5パターン、本命は7月10日投開票





(1/2ページ)
 首相が通常国会を来年1月4日の早期召集を決めた背景には、来夏の参院選の投開票日をめぐり複数の選択肢を確保したいとの思惑がある。内閣支持率や政治情勢に応じて5通りの日程から選べるが、「18歳選挙権」が適用され、「衆参ダブル選」の可能性も残る「6月23日公示-7月10日投開票」が本命とされる。

 公職選挙法では参院選の投開票日について(1)議員の任期満了日の前30日以内(2)その期間が閉会日後の23日以内にかかる場合、閉会日後24〜30日の間に実施-という2つの規定を設けている。

 改選を迎える参院議員の任期満了は7月25日。規定(1)を踏まえれば、投開票日は「6月25日以後」となり、6月26日、7月3日、10日、17日、24日の5つから選択できる。通常国会の会期は150日で、延長せずに会期末の6月1日に閉会すれば、規定(2)の制約も受けない。

 5通りのうち選挙権年齢の「18歳以上」引き下げが適用される改正公選法の施行日(6月19日)を考慮すれば、施行日以降に公示する必要があり、投開票は自動的に7月10日以降の3通りに限られる。

 さらに、3通りの中から「衆参ダブル選」に持ち込むことができるのは「7月10日投開票」に絞られる。憲法は「衆院選は解散から40日以内に実施」と定めており、6月1日に解散すれば可能になる。この選挙日程ならば、首相は伝家の宝刀の「衆院解散」をちらつかせながら、国会運営の主導権も確保できる。

434名無しさん:2015/11/19(木) 22:35:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111900827
沖縄慰霊日に公示か=翁長知事は不快感-参院選

 来年夏の参院選日程を「6月23日公示-7月10日投開票」とする案が政府・与党内で有力となっている。ただ、この日程では、公示が沖縄慰霊の日と重なり、戦没者追悼式典も開かれることから、選挙戦のスタートにはなじまないとの批判の声も上がっている。
 翁長雄志沖縄県知事は19日、記者団に6月23日公示の日程案について「いかがなものかと思う」と不快感を表明。また、民主党幹部は「『沖縄に寄り添う』という安倍政権の言葉が空疎に聞こえる」と批判した。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「犠牲者に哀悼をささげる特別な日。批判は当然だ」と語った。
 選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が施行されるのは6月19日。同月23日公示は、改正法を適用できる最も早い日曜投票の日程案で、自民党内でも「最も無難」と支持する意見が強い。 
 菅義偉官房長官は会見で「(選挙日程は)まだ何も決めていない」と述べるにとどめた。(2015/11/19-19:18)

435チバQ:2015/11/20(金) 21:46:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151120ddlk31010616000c.html
<参院・合区選挙>自民県連、比例代表動き停滞 救済策も、郵政「困難」JA「白紙」 いずれも組織内候補抱え /鳥取

15:57毎日新聞

 来夏の参院選で自民党県連が比例代表で目指す「県代表」確保への動きが停滞している。選挙区が島根県と合区されることへの救済策で、党本部が郵政関係団体(中四国ブロック)▽農林水産関係団体(鳥取・島根両県と四国ブロック)▽賃貸住宅団体(全国)の支援により8万〜10万台の票を確保することなどを掲げたが、郵政と農業団体はいずれも組織内候補の擁立を決めており「今さら難しい」との声が漏れる。肝心の県連が擁立する候補者も、石破茂会長が鳥取市在住の全国郵便局長会(全特)顧問の男性(65)に打診して断られるなど難航。16日に始めた公募には前鳥取市長の竹内功氏(63)が応募したが、知名度などから集票への懸念が広がっている。【真下信幸、小野まなみ】

 石破氏に打診された全特顧問の男性は2012〜14年に全特の会長を務めた。13年の参院選で柘植芳文氏を組織内候補として擁立し、43万票近くを集めて自民党でトップ当選させた人物だ。石破氏から今月上旬まで複数回にわたって公募に応じるよう懇願されたが、固辞した。

 全特は5月に相談役で元日本郵便女性幹部の唐木徳子氏(48)の擁立を決定。8月に党公認も決まった。顧問の男性は唐木氏の後援会副会長を務めており、今月12日の毎日新聞の取材に「(全特は)全国で1人擁立の選挙をずっとやってきた。全国で動いており、組織を割ることはできない」と話した。

 中国地方でも唐木氏のための準備は進んでいるといい、県連が擁立する候補者への支援については「よほどの説明と理解、組織としての決定がないと難しい」「広島や岡山の人が鳥取の人に票を入れるだろうか。広島にも何回か行ってるが、鳥取と島根の問題との受け止めだ。四国もそういう雰囲気だと聞いている」と指摘する。

 全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は13年参院選で34万票近くを集めて山田俊男氏を自民党2位で当選させた。来夏はJAかみましき(熊本県)組合長の藤木真也氏(48)の擁立を決め、9月に党公認を得ている。JA鳥取県中央会会長で県農協農政協議会会長の高見俊雄氏は今月18日、取材に対し「(県連候補の支援については)党本部から何も聞いておらず全くの白紙」と話した。

 高見氏は先月あった全国の会議で、合区による事情があるとして藤木氏の推薦を保留したというが、「藤木さんの票が鳥取県でゼロになれば笑いものになる」とも懸念する。

 島根県農政会議もすでに藤木氏の推薦を決定しており、JA鳥取県中央会の別の幹部は「救済策は無理ではないか。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の関係で自民党には投票できないという人もいる」と指摘する。

 13年比例代表の自民党当選者18人のうち、最少得票は太田房江・元大阪府知事の7万7173票だった。党本部の今回の救済策は郵政や農林水産の他、鳥取、島根の両県での得票も5万〜7万台と想定して計15万票以上の確保を見込む。だが、JA県中央会の幹部は「芸能人や著名人など何らかのネームバリューが必要」と指摘。公募に名乗りを上げた竹内氏について県東部のある郵便局長は「県東部で知名度はあっても全国では……」と首をかしげた。

 県連の公募は20日に締め切られる。

………………………………………………………………………………………………………

 ■2013年参院選比例代表の自民党と郵政、農政の票

    自民党全体    全国郵便局長会  全国農政連

    候補者29人   柘植芳文氏    山田俊男氏

全国 1846万335票 42万9002票 33万8485票

鳥取  11万5477票    3088票    3066票

島根  15万7895票    4375票    8541票

 *鳥取県では柘植氏が最多、山田氏が2位。島根県 では山田氏が最多、柘植氏が2位だった。

436チバQ:2015/11/21(土) 07:21:02
>>435
全特顧問の男性は2012〜14年に全特の会長を務めた。
ってことから 黒田敏博 氏ですね
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140425/bsd1404250500003-n1.htm
全特次期会長に大沢氏 黒田氏は1期で退任
2014.4.25 05:00
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 全国郵便局長会(全特)は黒田敏博会長(62)が退任し、後任に大沢誠副会長(63)を充てる人事を固めたことが24日、分かった。5月18日の総会で正式決定する。黒田会長は1期で退き、次期参院選や日本郵政の上場を見据え、自民党とのパイプ役を大沢氏が引き継ぐ。

 2012年5月に就任した黒田会長は支持政党を国民新党から自民党に戻し、13年7月の参院選では前会長の柘植芳文氏を組織内候補として同党から擁立。柘植氏は43万票を獲得して同党比例代表でトップ当選を果たし、2万人強の会員を抱える全特の集票パワーをみせつけた。


 全特は来年7月の参院選にも候補を擁立する構えで、当選すれば全特出身議員が2人となる。強力な集票力を背景に「郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟(郵政議連)」との連携を強めることになりそうだ。

437名無しさん:2015/11/21(土) 21:00:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112000362
慰霊日の公示「なじまない」=来年夏の参院選で島尻沖縄相

 島尻安伊子沖縄担当相は20日の閣議後記者会見で、来年夏の参院選の投票日を7月10日とした場合に公示日が沖縄慰霊の日の6月23日に重なることについて、「沖縄にとって鎮魂の一日であり、公示にはなじまないのではないかと率直に感じている」と指摘した。
 これに関して菅義偉官房長官は20日の会見で「参院選をいつやるか、まったく決めていない。島尻担当相(の発言)は、沖縄出身の大臣としての思いだ」と述べた。(2015/11/20-11:37)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112000872
参院選公示で配慮要請=自民沖縄

 自民党沖縄県連の具志孝助幹事長(県議)は20日、同党の茂木敏充選対委員長と同県宜野湾市で会い、来年夏の参院選公示日が沖縄慰霊の日の6月23日に重なる可能性があることについて、「大変、沖縄にとっては厳しい。受け入れられない」と述べ、回避するよう配慮を求めた。茂木氏は「理解した」と応じたという。
 この後、茂木氏は記者団に「6月23日がどういう日であるか十分承知している。参院選の日程はまだ決まっていない」と語った。(2015/11/20-19:33)

438名無しさん:2015/11/21(土) 21:51:55
>>437

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151120/k10010313621000.html
沖縄北方相「参院選公示は慰霊の日避けるべき」
11月20日 13時19分

島尻沖縄・北方担当大臣は閣議のあと記者団に対し、来年夏の参議院選挙の日程について、6月23日が沖縄県の「慰霊の日」であることから、この日の公示は避けるべきだという考えを示しました。
来年夏の参議院選挙を巡っては、選挙権が得られる年齢を引き下げて18歳以上にする改正公職選挙法が、来年の6月19日以後に公示される国政選挙から適用されることなどから、直後の6月23日に公示し、7月10日投票とする日程も選択肢とされています。
これについて、島尻沖縄・北方担当大臣は閣議のあと記者団に対し、6月23日は太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされ、沖縄県が「慰霊の日」と定めていることから、「沖縄にとって『慰霊の日』は鎮魂の1日であり、公示日にはなじまないのではないかと率直に感じている」と述べました。そのうえで、島尻大臣は、「現時点で日程は何も決まっていないからこそ、『この日は避けるべきだ』という話はできるかと思う。今後、沖縄県選出の国会議員、参議院議員として何らかの働きかけができればと思う」と述べました。
これについて、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「まだ来年の通常国会の召集日を決定したばかりであり、参議院選挙の日程は全く決めていない。さまざまなことを考えるなかで、最終的には決定していくことになる。島尻大臣の沖縄出身の大臣としての思いだと思う」と述べました。

439名無しさん:2015/11/21(土) 21:52:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151120/k10010313251000.html
広瀬すずさん起用し若い世代へ投票呼びかけ
11月20日 4時29分

総務省は、来年の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上になることを踏まえ、俳優の広瀬すずさんが投票を呼びかけるビデオメッセージなどを掲載したインターネットの特設サイトを新たに設け、若い世代への啓発活動に力を入れています。
選挙権年齢を18歳以上にする改正公職選挙法は、来年の参議院選挙から適用され、18歳と19歳のおよそ240万人が新たに有権者に加わる見通しとなっています。これを踏まえて、総務省は、今週、選挙の制度や仕組みなどを紹介するインターネットの特設サイトを新たに設け、若い世代への啓発活動に力を入れています。
特設サイトには、現在17歳で、来年6月に18歳になる俳優の広瀬すずさんが「私たち若い世代の声を届けるチャンスですね」と投票を呼びかけるビデオメッセージが掲載されているほか、ブログやSNSなどのインターネットを使った選挙運動の解説など、若者を意識した内容となっています。
さらに、総務省は、来月以降、全国すべての都道府県で、選挙権年齢の引き下げをテーマにしたシンポジウムなども開く予定で、若い世代に選挙への関心を高めてもらい、投票率の向上につなげたいとしています。

特設サイトURL http://www.soumu.go.jp/18senkyo/

440名無しさん:2015/11/22(日) 16:00:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00000014-khks-pol
<参院選>主浜氏の擁立 小沢氏が意向
河北新報 11月22日(日)12時25分配信

 生活の党の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は21日、盛岡市で記者会見し、来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の公認候補について、同党現職の主浜了氏(65)が改選となることに触れ「現職がいる状況で、あらためて(現職に)立候補要請する必要はない」と述べ、主浜氏を擁立する意向を示した。

 主浜氏は3選を目指すかどうか態度を明らかにしていない。小沢氏は「政治活動を続けており、それで分かることだ」と強調。主浜氏の議席確保に向け準備を進めるとみられる。

 参院選での野党連携については「まずは各党で話し合い、合意することが必要。その後の選挙区ごとの協議で、最も当選の可能性がある人を協力して立てることになる」と語った。

 岩手選挙区での連携に関しては「岩手は野党の現職がいる。常識的に考えれば各党が現職を推すことになるだろう」と協力の進展に期待感を示した。

 同選挙区には、自民党が公募で選んだ元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)の擁立を決めた。共産党は党県常任委員の吉田恭子氏(34)を立てるが、野党協力が成立すれば立候補を取りやめる可能性がある。

441チバQ:2015/11/23(月) 11:08:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20151122-OYT1T50058.html
来夏の参院選、民主・輿石氏は進退明らかにせず
2015年11月22日 12時29分
 来年夏の参院選山梨選挙区(改選定数1)を巡り、去就に注目が集まる民主党現職の輿石東・参院副議長(79)は21日、甲府市内で集会を開き、出席者からは出馬を期待する声が相次いだ。


 終了後に取材に応じた輿石氏は、「党本部の岡田代表から(参院選出馬の)要請を受けた。重く受けとめたい」と心境を明かしたが、「今コメントできる状況ではない」として、進退は明らかにしなかった。

 この日は輿石氏の後援会総会と国政報告会が開かれ、出席者や来賓の首長から「輿石先生の重要さは国会でも増している」などの声が出たが、輿石氏は安倍政権批判を展開し、自身の進退については言及しなかった。

2015年11月22日 12時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.news24.jp/nnn/news8886909.html
来夏の参院選へ 自民党県連が公募を開始
(山梨県)

 来年夏の参議院選挙へ向け、自民党県連は22日から候補者の公募を始めた。自民党県連は今月15日の選考委員会で、22日から来月5日までの14日間、来年夏の参院選の候補者を公募することを決めた。
 公募はおととしの参院選での手法を踏襲し、県議や市町村支部長など、人材推薦委員一人の推薦を条件に、自薦、他薦ともに受け付ける。公募を締め切った後は12人の委員が書面審査を行い、得点の高い順に出馬を打診して、来月中に候補予定者を決定する。
 来年夏の参院選をめぐっては、民主党の輿石東氏が党本部から立候補要請を受けていて、民主党県連が輿石氏を軸に年内に候補者を決める方針。
[ 11/22 17:44 山梨放送]

442チバQ:2015/11/23(月) 11:08:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151122_21038.html
<参院選>民主、田名部匡代氏軸 青森選挙区

 民主党青森県連の田名部定男代表は21日、来夏の参院選青森選挙区(改選数1)への擁立を目指す独自候補について、元衆院議員で県連代表代行の田名部匡代氏(46)を軸に選考を進めていることを明らかにした。青森市内であった県連主催の政治資金パーティー終了後、報道各社の取材に答えた。
 匡代氏は次期衆院選青森3区の党公認候補に内定している。パーティーに出席していた匡代氏は取材に対し「地域でいろいろな意見を伺っている。参院選だけでなく何があっても良いようにする」と慎重な言い回しで、具体的な対応は明言を避けた。
 県連代表によると、7月上旬、党本部の玄葉光一郎選対委員長と参院選対応を協議。父で元農相の匡省氏の支持基盤も全県的にあることから匡代氏が浮上した。県連代表自身が同月中旬、八戸市内の匡代氏事務所で立候補を要請した。
 参院選で県連は維新の党、社民党、連合と共闘する方向。県連代表は候補者擁立時期について「できるだけ早く」とだけ述べた。
 青森選挙区には4選を目指す自民党現職の山崎力氏(68)と、共産党東青地区委員長の吉俣洋氏(41)が立候補を予定している。


関連ページ:青森政治・行政
2015年11月22日日曜日

443チバQ:2015/11/23(月) 11:14:40
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201511/0008589604.shtml
2015/11/23 09:45

参院選兵庫への影響警戒 「惨敗」の各党関係者
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 「大阪維新の会」の勝利で幕を閉じた大阪ダブル選。自民党や民主党、共産党は事実上「反維新」の包囲網を築きながら敗北を喫した。各党の兵庫県関係者には、来年夏の参院選に向け警戒感が広がる。次期参院選は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、兵庫選挙区では改選数が1増の3となる不安定要素を抱える。さらに大阪維新が今後、大幅に勢力を盛り返せば、混沌(こんとん)とした展開になることは避けられそうにない。

 「大阪は恐ろしい。この力はどこから生まれるのか」。知事選、市長選の推薦候補が敗れた自民。兵庫の中堅県議が天を仰いだ。

 県連の山本敏信幹事長は「『東京に対抗する維新』を訴える戦略にやられた」と声を落とした。

 参院選兵庫選挙区で24年ぶりとなる独自候補擁立を決めた公明も警戒を強める。県本部の野口裕代表代行は「兵庫も大阪維新の勢いが強くなる。より危機感を持って臨む」と参院選をにらんだ。

 一方、2年前の前回参院選で現職(当時)が大敗し、維新候補に議席を奪われた民主。県連の越田謙治郎幹事長代行は「維新の勢いを再認識した。(維新のような)明確なメッセージを、民主も打ち出したい」と意気込む。

 共産の村上亮三県委員会書記長は「参院選は、自公政権の独裁を許すかどうか」と対立軸を鮮明にする。

 一方、党の分裂騒動の中、反転攻勢の足がかりを得た大阪維新。「ようやくスタートラインに立てた」と、新国政政党「おおさか維新の会」への合流を見据える維新の党県総支部の中野郁吾政調副会長は安堵(あんど)感をにじませた。

 新党は参院選で候補者擁立を模索する。「ダブル選では『維新対他党』の構図で2勝し、兵庫でもプラスに働く」と2年前に続く維新勢力の議席獲得に期待する。

 参院選兵庫選挙区には既に自民、民主、公明、共産が擁立を決めている。(まとめ・永田憲亮)

444チバQ:2015/11/23(月) 11:16:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151122/k10010316201000.html
民主 岡田代表 参院選で市民団体候補者を支援も
11月22日 21時59分

民主 岡田代表 参院選で市民団体候補者を支援も
民主党の岡田代表は、愛知県豊橋市で、来年夏の参議院選挙で与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。
民主党の岡田代表は愛知県豊橋市で記者団に対し、来年夏の参議院選挙での候補者の擁立方針について、「現職の議員は公認でしっかりと出ていただくことになるが、新人候補を擁立するときには必ずしも党公認にはこだわらない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安全保障法制でしっかり活動された市民活動の皆さんと連携が出来つつあり、そうした方々を中心に候補者を立てようとする動きがある。民主党が応援していく形があちこちで出て来ると思う」と述べ、与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。

445チバQ:2015/11/23(月) 11:17:07
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015112200269&g=pol
橋下新党、民主と競合へ=参院選に積極擁立方針


 大阪府知事・市長ダブル選完勝で、橋下徹大阪市長の新党「おおさか維新の会」が国政で存在感を増す見通しとなった。新党は来年夏の参院選で候補者を積極的に擁立する方針で、野党第1党の民主党と競合、野党再編にも影響しそうだ。一方、安倍政権は橋下氏らと培ってきた信頼関係から、憲法改正などの課題で引き続き連携を期待しているとみられる。

民意の表れと尊重=民主大阪-ダブル選

 「橋下氏と執行部で戦略を練り、来年の参院選で勝てる選挙をしたい」。新党幹事長の松井一郎府知事は、ダブル選勝利を受けた22日夜の記者会見でこう語った。
 新党は、遅れて参加する議員を含め衆参両院で19人。メンバーの一人は「橋下氏を政界に戻す」と国政進出を促す考えを示した。維新の党を離党した中間派議員らのグループや次世代の党からは「新党と協力したい」との声が上がる。橋下氏は「5年以内の政権獲得」を掲げており、新党はダブル選勝利を踏まえ、参院選や次期衆院選に向け全国規模で候補擁立を進める方針だ。
 次期参院選は、結果を左右する改選数1の「1人区」で野党勢力が候補者を一本化し、共倒れを回避できるかが焦点。民主党の岡田克也代表は維新の党と将来の合流を探っているが、新党はこれを「野合」と批判しており、参院選での競合は避けられない。民主党幹部は22日、「新党が候補擁立を進めてくれば、選挙対策が難しくなる」と懸念をあらわにした。
 維新の党は離反者が続出して共産党を下回る野党第3党に転落。民主党内でも「今さら維新と組んでもインパクトが出ない」と岡田氏の路線に疑問の声が広がる。民主党解党を唱えた前原誠司元外相は橋下氏との連携に前向きで、野党再編の構図も複雑化しそうだ。
 一方、首相官邸は橋下氏の影響力維持を歓迎している。橋下氏は選挙戦で「安倍晋三首相とは考えが合う」と信頼関係を強調。最重要政策とする「大阪都構想」実現には政府の協力を必要としている。これを踏まえ、政府関係者は22日、「新党は参院選大阪選挙区や比例代表で一定の議席を確保する」と指摘、「国会運営で協力を得られたらいい」と期待を示した。(2015/11/22-22:37)

446チバQ:2015/11/23(月) 19:16:26
http://www.sankei.com/west/news/151122/wst1511220108-n1.html
2015.11.22 23:18
【大阪ダブル選】
非維新勢力に動揺…公明「悩ましい」 民主は来夏の参院選見据え「自民とも戦う」





【維新の党】
 総力戦を展開した自民党の敗戦に、これまで足並みをそろえてきた非維新勢力にも動揺が走った。

 柳本顕、栗原貴子両氏の街頭演説に党員を大量動員し、集会に所属議員が顔を出すなど支援に最も熱を入れた共産党府委員会幹部は「都構想は大阪市をつぶすことになる。市民は納得しておらず、引き続き反維新政治を訴えていく」と今後も維新政治と対峙(たいじ)する姿勢を強調した。

 一方、共産と同様、自民の支援に回った民主党府連幹部は「結果を厳粛に受け止める」と都構想への立ち位置を今後、検討すると語った。自民との関係についても「参院選では自民とも戦う」と早くも来夏を見据えた。

 国政で自民と連立政権を組む公明党の府本部幹部は困惑気味に「悩ましい。維新、自民、公明の3会派が一体となる構図を作らないといけない」と話した。

447チバQ:2015/11/23(月) 20:43:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151123ddlk31010369000c.html
<参院・合区選挙>比例代表公募 自民県連、石破氏に判断一任 竹内氏、再面談へ /鳥取

15:29毎日新聞

 自民党県連は22日、来夏の参院選比例代表の候補者公募について鳥取市内で選挙対策委員会を開いた。応募したのは前鳥取市長の竹内功氏(63)1人で、適格審査を実施。市長時代の市庁舎移転問題の対応などを疑問視する意見があり、石破茂会長へ判断を一任した。石破氏ら幹部は竹内氏と面談したが結論は出なかった。早ければ24日に再面談する。【真下信幸、小野まなみ】

 公募は16〜20日に実施。竹内氏は8人(うち県議2人)の推薦を得た。1人の場合は県議や役員らによる選対委の適格審査を経て県連大会などの決定機関に諮り、候補者に決定する。

 22日の選対委は冒頭のみ公開した。参加した県議らによると、竹内氏について「県東部では批判的な声を多く聞く。県内が一致団結することができるのか」「(自民が推薦した2010年の)市長選で鳥取市庁舎の新築移転を公約に掲げていなかった」などの意見が出たという。その後、審査は「石破会長に一任」とし、竹内氏の面談が決定。判断の参考に無記名の投票も実施したが、結果は明らかにしていない。

 石破会長と山口享会長代行、安田優子幹事長は同日午後1時半から鳥取市西町の県連本部に竹内氏を呼び出して約50分間面談した。選対委での意見を竹内氏に伝えたという。終了後、石破氏は取材に「どのような形で有権者に理解を得るのか(竹内氏に)聞きたい」と話し、再面談することを明らかにした。

 竹内氏は面談後の取材で「しっかり自分の覚悟を話したい」と述べた。

 ◇県議ら責任問う声も

 比例代表での「県代表枠」確保に向け、自民党県連では石破茂会長らが複数の人物に公募への応募を働きかけたが、結果は不調に終わった。石破会長は「(参院選の)合区問題を解決したい」などとして就任した経緯があり、県議らからは求心力の低下や責任論を指摘する声も出ている。

 石破会長は「本命」としていた鳥取市在住の全国郵便局長会(全特)顧問の男性(65)に複数回にわたって打診したが、固辞された。ある県議によると、公募期間中にも八頭町出身で東京都内に住む40代の会社役員に接触。締め切り直前には県中部の県議にも打診したというが、いずれも断られたという。

 県西部選出の県議は「結果として意中の候補を立てることができず失敗だ。(石破会長は)責任を取らなければいけない。もっと早い時期から慎重に動くべきだった」。県東部の県議も「応募者への再面談は今まで聞いたことがない。(緊急な対応を迫られたことで)石破会長の求心力にも関わってくる」と話した。【真下信幸】

448チバQ:2015/11/24(火) 00:15:50
>参院選福岡選挙区(改選3)では、旧みんなの党の佐藤正夫前衆院議員の名前が、おおさか維新の候補として浮上している。
7751 :チバQ:2015/11/23(月) 21:58:45
http://www.sankei.com/west/news/151123/wst1511230053-n1.html
2015.11.23 21:03
【大阪ダブル選】
遠く九州にも余波、維新系議員に弾み 他党は警戒





(1/3ページ)
 橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」の公認候補が22日投開票の大阪府知事と市長のダブル選で圧勝したことは、九州の維新系議員にも大きな後押しとなった。来年夏の参院選に向け、与野党を牽(けん)制(せい)する「第三極」への有権者の期待も高まると、維新は勢いづいている。これに対し、与野党他党は警戒を強めている。(村上智博)

 「ダブル選で、行政の無駄遣いはダメなんだと改めて評価された。身を切る改革を、これから九州でも進める起爆剤になった」

 橋下氏らが結党した新党「おおさか維新の会」に参加する荒木学北九州市議は同日夜、ダブル選勝利の報に胸をなで下ろした。

 選挙期間中、他の「維新政治塾」出身の九州の地方議員らと繰り返し大阪入りした。「大阪が地方を変える発信源になるんです」と街頭で応援演説もした。

 荒木氏らは福岡も県と市が大阪と同じような二重行政問題を抱えると指摘する。荒木氏ら維新はその解消を目指し、「道州制」の実現を訴えてきた。それだけに大阪から離れた九州でも、ダブル選はひとごとではなかった。

 荒木氏は「これまで足踏みしていた道州制の議論が、今後は九州各地で加速する」と期待する。

 また、今回の結果は、維新には参院選への足場固めの弾みになるとみている。

 九州では12月上旬にも、佐賀など維新の党の総支部がなかった県も含め、同塾の元塾生らが「おおさか維新」を冠にした総支部を各県で新たに旗揚げする。

 旧みんなの党の支持層はこぞっておおさか維新に回りそうだ。特に、激戦が予想される参院選福岡選挙区(改選3)では、旧みんなの党の佐藤正夫前衆院議員の名前が、おおさか維新の候補として浮上している。

 これに対し、他党は警戒を強める。

 維新は平成25年参院選では約63万票、昨年末に行われた先の衆院選でも、九州・沖縄で約75万票の比例票を集めた。その原動力となった橋下氏の高い集票力は、与党側も認めている。

 自民党のある福岡県選出の国会議員は「九州は保守王国だ。自民は足腰も強く、今回の大阪ダブル選の影響は小さい」と強調した。それでも「政界は一寸先は闇だ。橋下氏は政界引退を表明したが、衆参同日選で出馬する可能性もある。こちらも組織固めは怠らないようにしなければ」とねじを巻き直した。

 ある公明党福岡県議団幹部も「公明は若者と無党派層、女性にどう食い込むかが戦略の柱だ。維新とそこはバッティングするので、参院選の福岡選挙区で維新の候補が出てくれば、こちらも厳しい選挙になるだろう」と受けて立つ考えだ。

 野党側は維新と非自民勢力の支持層を食い合うだけに、より焦りを募らせる。

 特に、ダブル選の間に、民主党福岡県連では党公認を前代表が突然、返上するなど、混乱も続いた。

 福岡県連新代表の緒方林太郎衆院議員が21日の県連大会で「まずは組織固めをしっかりしたい」と訴えたように、民主党も与党と同様、来たる参院選ではあくまで「組織戦」に打って出る構えだ。

 民主党のある福岡県連幹部は「しょせん、維新は風頼みで勝ちたい人の集まりだが、橋下氏は怖い存在だ。しかも、民主は九州で候補者擁立に手間取っている。こちらが維新の『風』で吹き飛ばされることだけは避けたい」とこぼす。

 共産党は参院選福岡県選挙区で30代の女性看護師を擁立する方向で、こちらも九州各県で対維新では「組織戦」を展開する。

 一方、おおさか維新と分裂した維新の党の残留組は、参院選どころではない。まずは組織の立て直しを急ぐ。

 松野頼久代表(比例九州)は党運営をめぐり橋下新党との泥仕合が収まらず、九州の維新系議員はこぞって新党になびいた。

 松野氏側近は「うちはもう橋下氏とは関係ないですから」と大阪ダブル選の結果については「われ関せず」だった。

449チバQ:2015/11/24(火) 00:24:13
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/208728
九州民主、際立つ苦境 候補者が5県で不在
2015年11月22日 23時00分

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 九州で民主党の候補擁立が進んでいない。公認内定や推薦など“自前”の候補者がいるのは、大分と宮崎の2県にとどまり、現職を中心に候補者が決まり、臨戦態勢に入る自民党とは対照的に、野党第1党の苦境ぶりが際立っている。
 「県連として候補者を発掘できる力がなくなってしまった」。民主党鹿児島県連の泉広明副代表はこう嘆く。党本部の公募の結果待ちで、地元は関与していないという。2009年の政権交代時には4人の衆院議員がいたが、現在はゼロ。今回初めて党本部に選考を任せざるを得なかった。
 党の支持率は上向かず、中央では解党騒動にも揺れる。今月中の候補者決定を目指す長崎県連の渡辺敏勝幹事長は「自民1強の政治状況が続き、自民に対抗しようという気概がある人がなかなかいない」と話す。佐賀県連は7月、党本部の玄葉光一郎選対委員長に複数の名前を打診したが、「勝てる人を探してくれ」と押し返された。「佐賀とゆかりのある人」を擁立したい考えだが、人選は進んでいない。
 一方、大分は現職が8月に立候補を表明。宮崎では無所属新人を推薦し、「公認の中でも手厚い部類に入るほどの支援態勢を敷いている」(県連幹部)。
 党本部によると、全国の45選挙区のうち、公認内定や推薦の候補者がいるのは半分近い21選挙区。7県のうち、現職の不出馬表明で揺れる福岡を含む5県で候補者不在の九州は遅れが目立つ。熊本では、民主、社民両党と連合熊本が7日、統一候補を擁立する方向で一致した。民主党県連の鎌田聡代表は「自民に対抗するため、野党共闘を最優先に取り組む。自前の候補にはこだわらない」という。
=2015/11/19付 西日本新聞朝刊=

450チバQ:2015/11/24(火) 22:36:09
http://mainichi.jp/select/news/20151125k0000m010084000c.html
参院選:「安保反対」候補構想が浮上 野党が市民団体連携
毎日新聞 2015年11月24日 21時13分

 来夏の参院選に向け、野党候補がいない空白区に安全保障関連法に反対する市民団体の候補を擁立し、野党各党が支援する選挙協力構想が浮上している。共産党が提唱し、民主党も同構想を視野に市民団体との連携を深めるため、24日、安保関連法廃止法案の取りまとめ作業を開始した。

先の通常国会で安保関連法に反対した民主、維新、共産、社民、生活の5党のうち、参院選の選挙区候補を擁立したのは民主、共産だけで、多くの空白区が残る。この点について、共産の志位和夫委員長が今月5日、「無所属候補を共同擁立することは大いにあり得る」と発言。民主の岡田克也代表も22日、愛知県豊橋市で「市民が中心になって擁立する候補を民主党が応援する形が出てくる」と語った。

 両党が念頭に置くのは学生団体「SEALDs(シールズ)」や市民団体「安保関連法に反対するママの会」などの安保関連法反対団体。参院選での野党支援に積極姿勢を示しており、先月から2回にわたり両党を含む野党5党との意見交換会を開いている。

 一方、民主党の安保関連法廃止法案取りまとめは同党安全保障総合調査会で検討する。自衛隊の他国軍支援活動を拡大する周辺事態法改正案などと共に来年の通常国会に提出する方針だ。【松本晃】

451チバQ:2015/11/24(火) 22:37:46
なんで野党は「自民党の票を食う」方法に舵を切れないのか
コップの中で争っていても仕方がないけど、
そのコップが小さいんだからさあ・・・

452チバQ:2015/11/25(水) 23:04:09
http://www.sankei.com/politics/news/151125/plt1511250020-n1.html
2015.11.25 16:06

自民・小坂氏が次期参院選公認を辞退 早期の悪性リンパ腫と診断で

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会見する小坂憲次元文部科学相=25日午後、自民党本部(水内茂幸撮影)
 自民党の小坂憲次元文部科学相(69)は25日、党本部で記者会見し、来夏の参院選の党公認を辞退する意向を明らかにした。今年の夏に早期の悪性リンパ腫(がん)と診断され、治療に専念するという。

 小坂氏は「『年内いっぱい休み、来年3月くらいまで(病名を)黙っていればいい』という人もいたが、支持者に嘘をつくのはいけない」と強調。「治療に専念することで完全な健康体を取り戻し、残る参院議員の任期に全力で取り組む」と語った。

 小坂家は明治時代から4代連続で政治家を輩出した名門だが、小坂氏自身は自嘲気味に「私は世襲の権化のようなもの」と語ったこともある。25日の会見では「政治は世襲でなく、続くことが誇れることでない」とも言及。「とりあえず来年の参院選には出ない」とし、健康回復後に進退を検討する考えだ。

453チバQ:2015/11/25(水) 23:08:26
http://www.sankei.com/region/news/151125/rgn1511250018-n1.html
2015.11.25 07:09

公明VS共産「平和の党」看板バトル勃発 参院選福岡選挙区

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公明福岡市議の市政報告会で挨拶する高瀬弘美氏(左)と木庭健太郎氏(右奥)
 来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)で、公明党は共産党と激しく争うことになりそうだ。公明党は24年ぶりに候補を擁立し、議席獲得を目指すが、安全保障関連法制をめぐり、身内からも反対者が出て足元がぐらつく。一方、共産党は安保関連法への反対票を取り込み、全国的に躍進する。「平和の党」の看板を奪い合う両党のバトルが始まった。

 「公明党は一度は福岡選挙区から撤退したが、改選数が2から3に増えた分は当然、与党として取らせていただきたいんです」

 今月19日夜、公明党九州方面本部長の木庭健太郎元参院議員が、福岡市内で開かれた党所属市議の会合でこう述べると、支持者から大きな拍手が起きた。

 公明党福岡県本部は参院選福岡選挙区に、外務省出身の高瀬弘美氏(33)を立てた。同党が福岡選挙区に候補を擁立するのは、平成4年の参院選で当選した横尾和伸氏以来となる。

 次の参院選から、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられる。福岡県内には現在、約413万人の有権者がいるが、引き下げによって、約10万人の若者が新たに、一票を投じる権利を得る。

 木庭氏はそれを加味し、「24年前(の平成4年)に獲得した45万票はクリアしないとダメ。40万票ちょっとでは危険水域だ」と、支援者にハッパを掛ける。

 ◆安保法で危機感

 選挙区で戦ったのは24年前で、当時のノウハウを知る党関係者はほとんどいない。それだけに木庭氏は厳しい選挙戦を覚悟し、「当選順位は3位でもいい」と割り切る。

 「われわれは正直、浮動票が取り込めず、支持母体の創価学会員の人脈の上積みに期待するほかない。しかし、学会員の高齢化も進み、35万の基礎票も全県的に落ち込んでいる。選挙活動の広がりにも欠けている」。同党県本部の関係者の表情はさえない。

 加えて、「鉄の結束」を誇ったはずの創価学会に、先の安保法制の国会論議で亀裂が生じた。ごく少数だが、反対者としてメディアに登場する人物も出た。“身内”の離反に党は揺らいだ。

 「そんな反対者は極めて特殊なケースだ。共産党などに影響されているのだろう」。黙っていては、公明党支持層を、共産党に取り込まれかねない。木庭氏は、批判の矛先を共産党に向ける。

454チバQ:2015/11/25(水) 23:08:44
◆地方選で勢い

 その共産党は、安保法制成立後、初の大型地方選となった10月の宮城県議選(定数59)で、倍増の8議席を獲得し、県議会第2党に躍進した。

 勢いに乗る共産党は、参院選福岡にも、30代の新人女性擁立に向け、最終調整を進める。今月28日に志位和夫委員長が来県し、街頭演説でお披露目する計画を立てる。

 公明党は、高瀬氏と同じ30代女性という人選に、共産党からの「挑戦状」と受け止めた。

 公明党の木庭氏は「定数が増えた福岡で、共産党さんは『もしかしたら』との思いでやってらっしゃるのだろう。ならばこちらは、共産党の『本質』はこんなものですよと、きちんと説明したい」と語った。

 公明党は早速、対共産の戦術を打ち出した。具体的には、平成4年に成立した国連平和維持活動(PKO)協力法や11年に成立した周辺事態法などを例に出す。共産党は、強く非難してきたが、自衛隊は海外派遣の実績を上げ、国際的な評価も受けている。

 木庭氏は「共産党はこれらの法を『戦争法』だとずっと批判してきたが、じゃあ、『日本は派遣のたびに戦争に行ったことになるんですか?』と逆に問いたい。共産党の本質も正しく認識してほしい」と訴える構えだ。これに対し共産党本部は「公明党さんはそう主張されるが、われわれがPKO法を戦争法だと呼んだことはない」と反発する。

 共産党は、安保関連法の廃止を目的とした連立政権「国民連合政府」樹立の旗振り役を演じ、メディアでの露出も増えた。

 だが、共産党は過去、武装闘争方針も掲げてきた。いくらソフトイメージ路線を打ち出しても、「民主主義的変革」と「社会主義的変革」を通じ、「社会主義社会」の実現を目指す革命政党としての本質は変わっていない。

 現在の「国民連合政府」構想も、新たな戦略ではない。昭和48年11月の第12回党大会で「民主連合政府綱領案」を発表し、平成9年にも「21世紀の早い時期に民主連合政府を目指す」と決議した。

 それでも、野党第1党の民主党の路線対立を巡る混乱や、維新の党の分裂騒動もあり、共産党は、安倍政権への批判の受け皿となりつつある。

 参院選福岡選挙区には、自民党現職の大家敏志氏(48)が出馬する。民主党も福岡放送(FBS)のアナウンサー、古賀之士(ゆきひと)氏(56)を軸に人選を急ぐ。大阪ダブル選の圧勝で勢いに乗る「おおさか維新の党」も擁立を検討しているという。

 各党の思惑が入り乱れる中で、「平和の党」の看板をめぐる公明党と共産党のバトルは激しさを増す。

455チバQ:2015/11/27(金) 00:10:23
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/209467
参院選福岡、共産が柴田氏擁立 [福岡県]
2015年11月26日18時06分 (更新 11月26日 18時28分)

 共産党福岡県委員会は26日、来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)の公認候補者として、病院職員で新人の柴田雅子氏(31)を擁立すると発表した。
 柴田氏は福岡市出身。福岡大を卒業後、ホテル勤務を経て、2011年から同市博多区の病院に勤めている。
 福岡選挙区には自民現職の大家敏志氏(48)と公明新人の高瀬弘美氏(33)が既に立候補を表明している。
=2015/11/26 西日本新聞=

456チバQ:2015/11/27(金) 00:15:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151127k0000m010047000c.html
<自民党>参院比例代表「鳥取県枠」に前鳥取市長 鳥取県連

11月26日 19:26毎日新聞

 自民党鳥取県連は26日、島根県との合区で初めて行われる来夏の参院選で、比例代表で同党の「鳥取県枠」として擁立する候補者を前鳥取市長の竹内功氏(63)に決めたと発表した。公募に竹内氏だけが応じた。

 合区の「鳥取・島根」選挙区では島根県連所属の現職が党公認で立候補予定で、党本部は比例代表の候補者として鳥取県枠を設けている。同様に合区となる「徳島・高知」選挙区は徳島県連所属の現職の党公認が決まっており、比例代表は高知県から元高知県議の擁立が決まっている。【真下信幸】

457チバQ:2015/11/27(金) 00:51:38
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/209328

西村氏が参院選出馬意向 民主福岡公募に届け出へ
2015年11月26日 03時00分

 来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)の候補を選ぶ民主党福岡県連の公募に、県連副代表の西村正美参院議員(52)=比例=が応募する意向を固めたことが25日、分かった。公募には地元民放テレビ局のアナウンサー古賀之士(ゆきひと)氏(56)が意欲を示しており、党員・サポーターの投票で候補が選ばれる公算が大きくなった。
 西村氏は取材に「参院選に向けて結束するためには、開かれた議論を通じて候補者が選ばれるべきだ」と話し、今週中に応募を届け出る予定。応募に必要な複数の県内支部の推薦は確保できる見通しという。
 西村氏は、政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)の組織内候補として、民主党政権時代の2010年に初当選した。日歯連は次期参院選に自民からの候補擁立を検討している。
=2015/11/26付 西日本新聞朝刊=

458とはずがたり:2015/11/27(金) 11:18:48
>>448
>旧みんなの党の佐藤正夫前衆院議員の名前が、おおさか維新の候補として浮上している。
全国政党としておおさかはやはり変だし,ここは喜美と連携してみんなの維新の会でも結成して旧みんなの元気や埼玉の行田,更に次世代なんかも糾合出来れば第3極として大躍進出来るなー。

しかし来年の参院選地方区1人区は民主・維新の会とおおさかで票が分散して自民の圧勝が確定的ですねぇ。。

459沖縄無党派:2015/11/27(金) 17:17:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112600488
参院宮城に新人=共産

 共産党宮城県委員会は26日、来年夏の参院選宮城選挙区に新人で党准県委員の岩渕彩子氏(32)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/26-14:15)

460名無しさん:2015/11/28(土) 20:19:10
>>451
自民党票って基本的に企業団体の組織票が大部分で
それを奪うのは至難の技なんですよ
09年は1880万票で下野したが12年1660万票と減らしたのに
政権に返り咲いたのが典型で、岩盤のごとく固い組織票はどうにもならないので

461チバQ:2015/11/28(土) 21:58:36
http://www.sankei.com/west/news/151128/wst1511280075-n1.html
2015.11.28 19:36

石破氏「竹内氏の決意固かった」 来夏参院選比例代表 前鳥取市長擁立で






鳥取市で記者会見する石破氏=28日午後
 自民党鳥取県連の会長を務める石破茂地方創生担当相は28日、鳥取市内で記者会見し、来年夏の参院選比例代表に前鳥取市長の竹内功氏(63)の擁立を決めたことについて「決意が固く、不退転で臨む意志を見た」と述べた。

 理由として、市長在任中、鳥取自動車道の全面開通に尽力したことなどを挙げた。「選挙は候補者に関係なく厳しい。ベースとなる票は鳥取から獲得する」と話した。

 12月中に開く県連大会で正式決定し、党本部に公認申請する。県連は16〜20日に候補者公募を実施し、竹内氏だけが応募した。

462チバQ:2015/11/28(土) 22:00:51
1534 :チバQ :2015/11/28(土) 22:00:21
http://www.asahi.com/articles/ASHCX4G3PHCXOHGB00F.html
民主・小見山参院議員、政治資金からライザップに支出
2015年11月28日16時56分
 民主党の小見山幸治参院議員(53)=岐阜選挙区=の資金管理団体「未来改革幸山会」が、フィットネスジムを全国展開する「RIZAP(ライザップ)」に政治資金から75万円を支出していたことがわかった。秘書は取材に対し、小見山氏本人がジムを利用したと説明している。

 岐阜県選挙管理委員会が27日に公開した昨年分の政治資金収支報告書への記載では、幸山会は事務所費として「スポーツクラブ会費」75万円を昨年3月に支出。秘書によると、小見山氏は昨年1月から秋ごろにかけ東京都内のジムを複数回利用し、食事療法の座学やトレーニングを受けており、その費用だという。

 秘書は「議員本人のダイエットのためではなく、政治活動の一環で問題はない。肉体改造の新たな方法を学ぶことでスポーツ振興に役立てたいという思いだった」と話している。

 小見山氏は2010年の参院選岐阜選挙区に民主党から立候補し初当選。同党岐阜県連代表を務める。

463チバQ:2015/11/28(土) 22:01:17
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151128_31073.html
<参院選>岩手の主浜氏3選前向き

 来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、現職で生活の党の主浜了参院議員(65)は27日、「任期を全うし、その後も頑張らせていただけたらと考えている」と述べ、3選に向けた立候補に前向きな姿勢を示した。
 滝沢市であった国政報告会で明らかにした。消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意に触れ「今の政治では国民の希望が失われ続ける。野党が一致団結して戦うべきだ」と野党連携の必要性を強調。安全保障関連法には「政権交代して政治的に廃止させるのが妥当だ」と語った。
 主浜氏は取材に「立候補については白紙だが、党の目指すところは野党が一致団結して政権交代を果たすことで、そのための努力を続けていく」と話した。
 同選挙区には、自民党が公募で選んだ元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)の擁立を決定。共産党は党県常任委員の吉田恭子氏(34)を立てるが、野党協力が成立すれば立候補を取りやめる可能性がある。


関連ページ:岩手政治・行政
2015年11月28日土曜日

464チバQ:2015/11/28(土) 22:03:14
2015.11.28 07:53

参院選候補「市民団体」に期待する民共 野合批判の隠れみのにも

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(1/2ページ)

参院選の「市民団体系候補」に関する主な発言
 民主、共産両党幹部が、来年夏の参院選での「市民団体系候補」の支援に意欲を示している。安全保障関連法に反対する弁護士や憲法学者らを念頭に無所属で擁立し、実質的な「野党統一候補」とする算段だが、野合批判への“隠れみの”にしようとの思惑も透けて見える。(松本学)

 「重要なことは32の1人区で野党がバッティングしないことだ。市民団体の方々が一本化した候補を推していく仕組みは考えうる」

 民主党の長妻昭代表代行は27日の記者会見でこう強調し、「市民団体」との共闘に期待を込めた。岡田克也代表もこの動きを歓迎。枝野幸男幹事長は25日の記者会見で「必ずしも公認にこだわらない」と述べ、無所属の野党統一候補を推す可能性に言及した。

 枝野氏は19日、同党や共産党など野党5党と安保関連法に反対した市民団体との意見交換会で、「1人区で立憲主義や民主主義を守る戦いを応援する枠組みを作ってほしい」と要請。団体側も賛意を示した。

 共産党の志位和夫委員長も「大事な動きだ」と前のめりだ。26日の記者会見では、衆院北海道5区補欠選挙(来年4月24日投開票)で統一候補が擁立できた場合、公認済みの同党候補を降ろす考えを示した。

 民主党内では、共産党との選挙協力に否定的な意見が大勢を占める。松本剛明元外相が共産党との連携に傾く執行部を批判して離党したショックも尾を引く。しかし、統一候補が無所属ならば「共産党に対するアレルギー」(岡田氏)を緩和できる可能性がある。

 統一候補は、民主党の候補者不足という深刻な課題を解消する効果も期待できる。公認が決まった1人区の候補は9人にとどまっており、岡田氏も「ちょっと遅れている」と認める難題だ。市民団体系候補が空白区を埋めてくれるのは「渡りに船」というわけだ。

 ただ、民主、共産両党は安保や経済政策で大きな隔たりがある。「選挙協力ではなく『阿吽(あうん)の呼吸』だ」(民主党閣僚経験者)と強弁したところで、自民、共産両党の共闘が批判を浴びた「大阪ダブル選」の二の舞いにもなりかねない。

465チバQ:2015/11/28(土) 22:07:13
>>358
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0207018.html
自民道連・参院選公募、3日に投票 道議・柿木と岩本氏が争う
11/28 07:00、11/28 11:08 更新

 来年夏の参院選道選挙区(改選数3)をめぐり、自民党の2人目の候補を決める公募は、12月3日に決選投票が行われる。現時点で応募したのは、地方出身を前面に打ち出す柿木克弘道議(47)=美唄市=と、経済界との近さをアピールする岩本剛人道議(51)=札幌市清田区=。党道連幹事長を経験した当選5回の同期2人は、投票権を持つ道議の地元を回るなど集票合戦を繰り広げている。

 公募は全道規模の5団体の推薦などが条件で、11月30日に締め切られる。12月2日に応募者の間で一本化に向けて話し合い、不調に終われば道議51人と党道連会長の伊達忠一参院議員、会長代行の吉川貴盛衆院議員、党札幌市支部連合会会長の高木宏寿衆院議員の計54人による投票となる。

 2人とも話し合いでは引かない構えで、決選投票が濃厚だ。桜井宏前衆院議員(59)も応募に意欲を示すが、道連内で支持する声はなく、厳しい情勢だ。

 「地方が生き残りをかけて正念場を迎える。地域の苦しみや実態を心底分かって政策を打ち出す必要がある」。柿木氏は10月23日、美唄市での後援会会合でこう訴えた。

 政策通とされ、今月26日成立した飲酒運転根絶条例にも関わった。地方の代表をことさら強調するのは、公認が決まっている現職の長谷川岳氏(44)と非改選の伊達氏の拠点がともに札幌だからだ。「1次産業を知る地方出身の議員が必要だ」(ベテラン道議)との声を背に支持拡大を図る。

 道経連の推薦を受けるなど幅広い人脈を生かすのが、岩本氏だ。25日には札幌市内で決起集会を開き、北海道商工会議所連合会の高向巌会頭や、北海道観光振興機構の近藤龍夫会長があいさつ、堀達也前知事も姿を見せた。

 父は元道議会議長で、祖父と伯父は元参院議員。議会運営で培った調整力を売りに、2013年の公募にも挑戦したが、投票で伊達氏の次点に甘んじた。集会後には「最後のチャンスだと思い、全力で頑張り抜く」と語り、票固めを急ぐ。

 前回の公募では全ての道内国会議員と道議に投票権があった。だが今回は縮小すべきだとの声に加えて、道議対決となったことから、参院選でも実動部隊となる道議主体の選考となった。(報道センター 佐藤陽介、藤本卓郎)

■桜井氏も応募へ 前衆院議員

 自民党の桜井宏前衆院議員(59)は27日、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)をめぐり、党道連が30日まで受け付けている公認候補の公募に応じる意向を示した。北海道新聞の取材に対し「潜在的な魅力がある北海道の力で日本を発展させたい」と述べた。

 札幌市出身。北大大学院、大成建設、北見工大准教授を経て2012年衆院選に三重3区から出馬し、民主党の岡田克也現代表に敗れたが、比例東海ブロックで復活当選した。昨年12月の衆院選は比例単独で落選した。

466チバQ:2015/11/28(土) 22:23:06
>>457
来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)の候補を選ぶ民主党福岡県連の公募に、県連副代表の西村正美参院議員(52)=比例=が応募する意向を固めたことが25日、分かった。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010322191000.html

日歯連 来年参院選に候補者擁立せず
11月27日 22時47分

政治資金を巡る事件で前会長らが起訴された日歯連=日本歯科医師連盟は27日、内部の会議を開き、来年の参議院選挙では組織を代表する候補者を擁立しない方針を決めました。
日歯連の前会長、高木幹正被告(70)ら3人は参議院議員を後援する日歯連関連の団体に寄付した際、収支報告書にうその記載をしたなどとして先月、政治資金規正法違反の罪で起訴され、団体としての日歯連も起訴されました。
日歯連はこれまで診療報酬などを巡って政治への働きかけを強めるため、参議院選挙の比例代表に組織を代表する候補者を擁立してきましたが、日歯連は27日、地域の代表を集めた会議で来年の参議院選挙では組織代表の候補者を擁立しない方針を決めました。また献金などの政治活動もいったん自粛し、弁護士や有識者などで作る第三者委員会が組織改革や再発防止策などについて検討を進めているということです。
会議のあとの記者会見で日歯連の高橋英登会長は、「候補者の擁立断念は苦渋の決断だったが前会長ら幹部や日歯連自体が起訴されている状況で選挙運動を行うことは難しいと考えた」などと説明しています。

467チバQ:2015/11/28(土) 22:26:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010320971000.html
参院選 大阪選挙区 自民の擁立1人か
11月27日 6時47分

自民党は、先の大阪府知事選挙と大阪市長選挙で、党が推薦した候補者がいずれも敗れたことを受けて、来年夏の参議院選挙で、大阪選挙区から2人の候補者を擁立するとしていた当初の方針を見直し、1人に絞り込む方向で調整に入りました。
自民党は、安倍政権が掲げる政策の実現に向けて、政権基盤を一層強固にする必要があるとして、来年夏の参議院選挙では、改選議席が4以上の大阪などの選挙区で、複数の議席の獲得を目指して、2人の候補者を擁立する方針でした。
しかし、先に行われた大阪府知事選挙と大阪市長選挙で、党が推薦した候補者がいずれも敗れたことを受けて、大阪選出の国会議員などから、「自民党に対する反感が広がっているのではないか」という懸念や、「党幹部や閣僚を応援に送り込んで敗れたことは、深刻に受け止める必要がある」という指摘が出ています。
このため、党執行部は、改選議席が4の大阪選挙区に2人の候補者を擁立すれば、共倒れして1議席も確保できないおそれがあるとして、確実に議席を獲得するため、候補者を1人に絞り込む方向で調整に入りました。
また、同じく改選議席4の神奈川選挙区についても、複数の擁立に慎重な意見が根強く、方針を見直すことも含めて検討することにしています。

468チバQ:2015/11/28(土) 22:26:47
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20151126-OYTNT50046.html
<参院選合区>比例選候補内定 協力態勢構築急ぐ
2015年11月27日
自民党の比例選候補に内定し、報道陣の取材に応じる竹内氏(鳥取市西町で)
自民党の比例選候補に内定し、報道陣の取材に応じる竹内氏(鳥取市西町で)

 ◇自民県連「やっとスタート」、民主は選挙区擁立進める

 「鳥取・島根」の合区で実施される来夏の参院選で、自民党本部が鳥取県連に割り当てた比例選候補に、前鳥取市長の竹内功氏(63)が内定したことで、同党の鳥取、島根両県連は、選挙区と比例選を一体とした協力態勢の構築を急ぐ。一方、民主党の両県連も、選挙区の候補擁立に向けた準備を着々と進めている。(土屋吾朗、鳥取支局・高山智仁、末善悠太)

 自民党鳥取県連による比例選候補の公募に応じたのは竹内氏だけだったが、22日にあった県連の適格審査で賛否が分かれ、石破茂県連会長に判断が一任されていた。石破会長は24日に竹内氏と再面談し、25日に島根県連の意向を聞いた上で決断したとみられる。

 竹内氏は26日、鳥取市内の自宅前で報道陣の取材に応じた。25日午後に鳥取県連幹部から電話で連絡を受けたと明かしたが、「正式な決定ではないので、今の段階でコメントは差し控えたい」とした。

 石破氏との再面談の内容については「具体的には話せないが、決意や姿勢は伝えることができた」とし、内定までに時間がかかったことには「慎重に検討していただいたと思う。正式な決定を待っている」と述べるにとどめた。

 鳥取県連の山口享会長代行は「決定が遅れれば遅れるほど、党や候補者にとって不利になる。県連の選挙対策委員会では(竹内氏擁立に)異論も出たが、決まった以上は党員一丸となって応援しなければいけない」と述べた。

 石破会長は28日、鳥取市の県連事務所で記者会見し、竹内氏の擁立について説明。今後、臨時大会などを開いて竹内氏の擁立を正式に決め、党本部に公認申請する。

 合区される選挙区の公認候補を、現職の青木一彦氏(54)に決めている島根県連の森山健一幹事長は、比例選候補が内定したことを受け、「青木さんの鳥取での知名度を上げるため、早く動きたかったが、これでやっとスタートできる」と歓迎した。30日には、青木氏と島根県連幹部が鳥取市内で初めて鳥取県連幹部と顔を合わせ、今後の協力態勢や活動方針などを詰める。

 一方、民主党は、鳥取県連が中心となり、選挙区で、鳥取県米子市出身の元消費者庁長官、福嶋浩彦氏(59)に無所属での出馬を要請する方針でいる。29日には、松江市で支援組織「山陰から日本の流れを変える会(仮称)」の設立準備会を開く。大学教授や弁護士ら約20人のほか、同党や社民党関係者らが参加する予定だ。

 岩田浩岳・民主党島根県連幹事長は「政党の枠を越え、賛同を広く呼びかけ、擁立に向けた準備を進めたい」と話す。

 共産党は、選挙区で党島根県常任委員の遠藤秀和氏(37)の擁立を決めているが、安全保障関連法の廃止を目的とした連立政権「国民連合政府」樹立を掲げている。後藤勝彦・党県委員長は「統一候補を出すことになれば、こちらの候補を取り下げることもある」と述べ、仮に民主党との選挙協力態勢がまとまれば、遠藤氏の擁立をとりやめる可能性を示唆している。

2015年11月27日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

469チバQ:2015/11/28(土) 22:27:30
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151127_11021.html
<参院選>非自民の結集 道険し


安住代表(左)が参院選での推薦を社民党に要請した連合宮城の政策懇談会=24日、仙台市青葉区
拡大写真
 改選数が2から1に減る来夏の参院選に向け、民主党宮城県連が非自民勢力の結集に注力する。10月の県議選のさなかに早々と布石を打ち、今月には社民党に対し具体的な選挙協力も求めた。だが、共産党との連携をめぐって党本部と同様に県連内の意見は分かれ、宮城県議選では公認候補の半数近くが落選し足元が揺らぐ。野党結集の軸となれるか不安視する声も聞かれる。

<県議選で一定の成果>
 宮城選挙区で民主党県連は既に、4選を狙う現職桜井充氏の擁立を決定。自民党県連も再選を目指す現職熊谷大氏の公認を決め、どちらかがバッジを失うサバイバルが確定的だ。
 仙台市内で24日、連合宮城が開いた政策懇談会。席上、民主党県連の安住淳代表は野党候補の一本化を念頭に「(桜井氏を)推薦で応援してほしい」と社民党県連の岸田清実幹事長に直接持ちかけた。
 野党結集の布石は県議選でも打った。民主党現職が引退した気仙沼・本吉選挙区。県連は維新の党公認の現職に党員の自主的な応援を認め、桜井氏が街頭でマイクを握るなど事実上の「統一候補」として扱った。
 これが奏功した形で、改選後に民主系で新たに組んだ会派「みやぎ県民の声」は、改選前の8人を上回る10人で船出。公認と推薦の7人に支持・自主応援するなどした3人が加わった。
 先の政策懇談会で社民党にも合流を呼び掛けた安住氏は「地方議会でも野党結集は大事。さらに幅を広げてほしい」と強調する。

<「まず足元から」の声>
 一方で、共産党県委員会は26日、新人岩渕彩子氏の擁立を発表。県委員会は中央レベルで野党間協力が成立すれば擁立を取り下げる構えだが、民主党県連の郡和子幹事長は「野党が共倒れすれば結果として自民を利する」と危惧する。
 「共産が素直に『協力する』と言うはずがない。自公の『選挙区は自民、比例は公明』のような見返りを求めてくるのでは」と警戒する民主関係者もいる。
 県連内からは候補一本化に突き進む姿勢に批判も出ている。県議選では公認した9人のうち実に4人が落選し、次期衆院選候補は2、4、6区が空白のままとなっているためだ。
 ある県連幹部は「結集を呼び掛ける『軸』が強くなければ説得力がない。小手先ではなく、足元を固めることが重要だ」と語った。


関連ページ:宮城政治・行政
2015年11月27日金曜日

470チバQ:2015/11/28(土) 22:37:52
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20151127_71028.html
<参院選>東北民主議員 共産と連携?距離?

11月27日 11:22河北新報

 来年夏の参院選での共産党との連携をめぐり、東北選出の民主党国会議員の間で評価が分かれている。宮城、福島両選挙区は改選数が2から1に減るため、危機感を募らせる現職が連携に期待を寄せるのに対し、現職が不在の選挙区からは、保守層取り込みへのマイナスの影響を不安視する声が聞かれる。

 「安保法制に反対で安倍政権を批判している層の受け皿となり得る勢力の結集を最優先に考えるべきだ」と主張するのは、4選を目指す桜井充参院議員(宮城選挙区)。共産党との協力に反発する前原誠司元代表らの動きに対し「排除の必要性を感じない」と疑問を呈する。
 3選を狙う増子輝彦参院議員(福島選挙区)も「ばらばらの野党では勝てない。共産党ともいろいろな方法で協力できるはずだ」と前向きだ。ただ、共産党が選挙協力の条件に掲げる国民連合政府については「一足飛びにつくるのはあり得ない。まずは国会や選挙で柔軟に連携していくべきだ」と語る。
 一方、連携に否定的なのは寺田学衆院議員(比例東北)。政策的な隔たりが大きいことを理由に挙げ、「候補者を立てないことによる協力は可能かもしれないが、選挙での連携は考えにくい」と指摘。階猛衆院議員(岩手1区)も「足し算だけでなく引き算の効果も出る」と慎重姿勢を見せる。
 共産党は26日までに、福島を除く東北5県で候補者の擁立を発表。協力成立を条件とした立候補取り下げにも触れて揺さぶりをかけるが、民主党執行部は対応を急がないとの認識を示している。枝野幸男幹事長は25日の記者会見で、「永田町的な視点だけで合従連衡を先行すべきではない」と語り、安倍政権に対する批判層を幅広く取り込みたいとの考えを強調した。

471チバQ:2015/11/28(土) 22:43:58
http://www.news24.jp/nnn/news87112502.html
参院選県選挙区 柴田未来氏が出馬の意向
(石川県)


■ 動画をみる
来年夏の参議院選挙県選挙区で、金沢市在住の女性弁護士・柴田未来氏(44)が28日、民主党県連などの要請を受け、出馬する意思を明らかにした。
柴田氏は北海道紋別市出身で、2013年から金沢弁護士会に所属している。28日に開かれた友人らによる出馬要請には、民主党の福山哲郎幹事長代理と県連の近藤和也代表も同席した。その後、柴田氏は報道陣に対し、この要請に応じ出馬する意思を固めたことを明らかにした。この後、民主党のほか、社民党県連合の盛本芳久代表、それに連合石川の西田満明会長も出馬要請を行い、柴田氏の意思を確認した。県選挙区では自民党公認の現職・岡田直樹氏と共産党公認の新人・亀田良典氏がすでに出馬を表明している。
[ 11/28 18:06 テレビ金沢]

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023865151.html?t=
参院選に柴田氏が立候補の意向
参院選に柴田氏が立候補の意向
来年行われる参議院選挙の石川選挙区について民主党県連や社民党県連合などが会合を開き、金沢市の弁護士、柴田未来氏に立候補を要請したのに対し、柴田氏はこれに応じる意向を明らかにしました。
28日、金沢市内で開かれた会合で民主党県連の近藤和也代表は、社民党県連合の盛本芳久代表や連合石川の西田満明会長らとともに、金沢市の弁護士、柴田未来氏と懇談し、来年夏の参議院選挙の石川選挙区に立候補するよう要請しました。
懇談のあと、柴田氏は記者団に対し、「今の政権のあり方を許せないという人の声を集められるような候補者になりたい」と述べて、要請を受け入れて、立候補する意向を明らかにしました。
柴田氏は金沢市に住む44歳。
北海道紋別市出身で、神戸大学を卒業後、平成12年に弁護士となり、アメリカ留学などを経て平成25年から金沢弁護士会に所属しています。
民主党県連や社民党県連合では、柴田氏が立候補する意向を示したことを踏まえ、今後、公認や推薦などについて、党本部と協議することにしています。
来年夏に行われる参議院選挙の石川選挙区には、▼自民党の現職で、財務副大臣の岡田直樹氏が立候補する意向を示しているほか、▼共産党の新人で党の県常任委員の亀田良典氏が立候補することを表明しています。
11月28日 17時16分

472チバQ:2015/11/28(土) 22:57:00
http://www.sankei.com/politics/news/151127/plt1511270022-n1.html
2015.11.27 17:24

自民 参院選候補のネット公募に50人超

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 自民党の平井卓也選対副委員長は27日の記者会見で、来年夏の参院選の比例代表候補をインターネット投票で選ぶ「『オープンエントリー』プロジェクト2016」に50人以上の応募があったことを明らかにした。男女比は7対3で男性が多く、31歳から60歳以上まで幅広く応募があったという。応募は来年1月末まで受け付ける。

 党では27日、来年4月に候補者を決めるために行うネット投票の事前登録も始めた。平井氏は会見で、1万人以上の参加者数を目指す考えを示した。

 候補者の公募は、党ホームページの特設コーナー「参院選公認候補『オープンエントリー』プロジェクト2016」で受け付け中。応募者の中から書類選考や面接で10人以内に絞り込み、ネット投票で候補者を決める。党員だけでなく、事前登録をすれば参院選で有権者となる人も投票できる。

473チバQ:2015/11/29(日) 10:39:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201511/CK2015112902000112.html
1人区このままだと 民・共 9選挙区競合

2015年11月29日 朝刊


写真
 来年夏の参院選に向け、野党では民主党と共産党が候補予定者を発表している。市民団体が求める非自民系統一候補は、現段階で一人も実現していない。
 32の改選1人区のうち、民主党は10選挙区で公認・推薦候補予定者を擁立。共産党は26選挙区で公認候補予定者を決めた。このままだと秋田、宮城、岐阜、三重、和歌山、奈良、滋賀、大分、宮崎の計9選挙区で競合する。他の野党が擁立すれば、競合する選挙区はさらに増え「共倒れ」の懸念が強まる。
 候補者調整が進まないまま時間が過ぎていく中で、政党側も市民団体の取り組みに注目している。
 民主党の岡田克也代表は26日の記者会見で「提案を歓迎する」と指摘。「民主党公認で出る人もいれば、市民団体が中心になって擁立した人を民主党が推薦するやり方もある」と述べ、特に民主党候補を立てない選挙区での統一候補に期待を示した。
 共産党の志位和夫委員長も同日の会見で、市民団体の働き掛けを「大変大事な動き」と評価。候補予定者を発表済みの改選1人区でも、統一候補で合意できれば「私たちが立候補を取り下げることもあり得る」と踏み込んだ。

474チバQ:2015/11/29(日) 10:40:04
http://www.sankei.com/region/news/151129/rgn1511290044-n1.html
2015.11.29 07:05

「空中戦」仕掛ける共産 志位委員長、参院福岡選挙区入り

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街頭演説で聴衆に訴える志位氏=福岡・天神(中村雅和撮影)
 来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)をめぐり、共産党の志位和夫委員長が28日、福岡に乗り込み、街頭演説を行った。民主党の支持率が上がらないのに乗じて安倍晋三政権に対する批判票の新たな「受け皿」になろうと、志位氏自らがメディアへの露出を増やすという「空中戦」を仕掛けてきた。ただ、いくらソフトなイメージで支持を広げようとしても、革命政党という本質は何ら変わらない。(九州総局 村上智博)

                   ◇

 「野党間で政策の違いがあっても、それは横に置く。『戦争法』を廃止する1点で連合政府を作ろうと思います」

 志位氏は同日、新人候補で病院職員の柴田雅子氏(31)と福岡・天神で声を張り上げた。

 共産党は野党間で選挙協力を進め、1人区では党の候補内定者の取り下げにも応じる構えだ。だが、福岡は定数2から3に1議席増えたことで「必勝区だ。いける」(志位氏)と判断し、柴田氏を擁立した。

 同党は安保関連法の廃止を目的に連立政権「国民連合政府」の樹立を目指し、このところソフトイメージ路線を打ち出している。だが、民主党福岡県連や連合福岡は「ありえない」と拒否している。

 共産党が革命政党であることに、危うさを感じているからだ。過去には武力闘争方針も掲げていた。

 10月の宮城県議選で議席を倍増させるなど、勢いに乗っているようにはみえるが、それも、野党第一党の民主党の党再生の路線対立をめぐる混乱などの「敵失」に乗じたに過ぎない。

 これまではビラ配布や立て看板などの「地上戦」が中心だったが、頭打ちになっていた。党員は減り、機関紙「しんぶん赤旗」もピーク時(昭和55年)の355万部から、昨年1月には約124万部までダウンするなど、世論の味方はいっこうに得られない。それに志位氏は焦っていた。

 新聞やテレビへの露出を増やす「空中戦」に活路を見いだそうとした。志位氏はこの日の演説でも「応援でも批判でもメディアが取り上げてくれるのはありがたい。一番悪いのは『無視』されることだ」と語っていた。

 共産党は平成10年参院選で、その前回(7年)の3倍の約30万票を福岡選挙区で獲得したが、それも、当時の政権が経済政策をめぐり迷走していたとの「敵失」に乗じたまでだった。

 同党福岡県委員会の岡野隆委員長は「今回は無党派層を取り込めるチャンスだ。前回(25年)の20万票を倍増させ、自民、公明両党を少数派にしたい」と選挙区での議席奪取をうかがう。特に、公明党とは「平和の党」の看板を争い、公明支持層の「切り崩し」にも力を入れる構えだ。

 しかし、公明党も「共産党の『危うさ』をしっかりと、有権者に訴えていきたい」(県本部幹部)と、黙ってはいない。

475チバQ:2015/11/29(日) 12:53:25
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151129_71031.html
斎藤前山形知事が参院選に意欲

◎自民山形県連公募に応募へ

 前山形県知事の斎藤弘氏(58)が来夏の参院選山形選挙区(改選数1)への立候補に向け、自民党県連が実施している公募に応募手続きを進めていることが28日、県連支部関係者への取材で分かった。
 関係者によると、斎藤氏は既に大石田支部から推薦を受け、尾花沢支部にも要請している。応募期限の30日に申請するとみられる。
 斎藤氏は山形市出身で東京外大卒。日銀勤務を経て2005年の知事選で初当選して1期務め、09年知事選で落選した。10年の参院選比例代表に日本創新党から立候補し落選した。
 公募には、全農県本部副本部長などを歴任した月野薫・前山形食品社長(60)=山形市=が応募を表明している。


関連ページ:山形政治・行政
2015年11月29日日曜日

476名無しさん:2015/11/29(日) 14:05:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112600604
参院福岡に新人=共産

 共産党福岡県委員会は26日、来年夏の参院選福岡選挙区に新人で病院職員の柴田雅子氏(31)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/26-15:55)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112600488
参院宮城に新人=共産

 共産党宮城県委員会は26日、来年夏の参院選宮城選挙区に新人で党准県委員の岩渕彩子氏(32)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/26-14:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112600567
参院比例に前鳥取市長=自民県連

 自民党鳥取県連は26日、来年夏の参院選に新人で前鳥取市長の竹内功氏(63)を比例代表で擁立すると発表した。県連大会を経た上で、党本部に公認を申請する。(2015/11/26-15:12)

477名無しさん:2015/11/29(日) 14:15:16
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010322191000.html
日歯連 来年参院選に候補者擁立せず
11月27日 22時47分

政治資金を巡る事件で前会長らが起訴された日歯連=日本歯科医師連盟は27日、内部の会議を開き、来年の参議院選挙では組織を代表する候補者を擁立しない方針を決めました。
日歯連の前会長、高木幹正被告(70)ら3人は参議院議員を後援する日歯連関連の団体に寄付した際、収支報告書にうその記載をしたなどとして先月、政治資金規正法違反の罪で起訴され、団体としての日歯連も起訴されました。
日歯連はこれまで診療報酬などを巡って政治への働きかけを強めるため、参議院選挙の比例代表に組織を代表する候補者を擁立してきましたが、日歯連は27日、地域の代表を集めた会議で来年の参議院選挙では組織代表の候補者を擁立しない方針を決めました。また献金などの政治活動もいったん自粛し、弁護士や有識者などで作る第三者委員会が組織改革や再発防止策などについて検討を進めているということです。
会議のあとの記者会見で日歯連の高橋英登会長は、「候補者の擁立断念は苦渋の決断だったが前会長ら幹部や日歯連自体が起訴されている状況で選挙運動を行うことは難しいと考えた」などと説明しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010320971000.html
参院選 大阪選挙区 自民の擁立1人か
11月27日 6時47分

自民党は、先の大阪府知事選挙と大阪市長選挙で、党が推薦した候補者がいずれも敗れたことを受けて、来年夏の参議院選挙で、大阪選挙区から2人の候補者を擁立するとしていた当初の方針を見直し、1人に絞り込む方向で調整に入りました。
自民党は、安倍政権が掲げる政策の実現に向けて、政権基盤を一層強固にする必要があるとして、来年夏の参議院選挙では、改選議席が4以上の大阪などの選挙区で、複数の議席の獲得を目指して、2人の候補者を擁立する方針でした。
しかし、先に行われた大阪府知事選挙と大阪市長選挙で、党が推薦した候補者がいずれも敗れたことを受けて、大阪選出の国会議員などから、「自民党に対する反感が広がっているのではないか」という懸念や、「党幹部や閣僚を応援に送り込んで敗れたことは、深刻に受け止める必要がある」という指摘が出ています。
このため、党執行部は、改選議席が4の大阪選挙区に2人の候補者を擁立すれば、共倒れして1議席も確保できないおそれがあるとして、確実に議席を獲得するため、候補者を1人に絞り込む方向で調整に入りました。
また、同じく改選議席4の神奈川選挙区についても、複数の擁立に慎重な意見が根強く、方針を見直すことも含めて検討することにしています。

478名無しさん:2015/11/29(日) 14:27:37
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/997
小坂氏が参院選不出馬=治療に専念、公認辞退-自民

 自民党の小坂憲次元文部科学相(69)は25日、党本部で記者会見し、来年夏の参院選比例代表の党公認を辞退し、出馬しない考えを明らかにした。早期の悪性リンパ腫との診断を受け、治療に専念するため。政界引退は否定した。
 小坂氏は先の通常国会後に診断を受け、入院して抗がん剤治療を続けており、病状について「非常にいいペースで回復し、完治できるという言葉を頂いている」と説明。来年7月の任期満了まで参院議員を続けるとした上で、「政治から引退するとは申し上げていない」と語った。 
 小坂氏は衆院議員を6期務めた後、2009年衆院選で落選し、10年の参院選比例代表で当選した。次期参院選では「70歳定年制」の例外として9月に党の公認を得ていた。(2015/11/25-15:32)

479名無しさん:2015/11/29(日) 14:28:36
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/1533
大久保氏の公認取り消し=民主

 民主党は24日の常任幹事会で、来年夏の参院選福岡選挙区の公認候補に内定していた現職の大久保勉氏(54)の公認取り消しを決めた。大久保氏は12日に記者会見し、不出馬を表明していた。 (2015/11/24-20:39)

480名無しさん:2015/11/29(日) 14:49:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112800129
自民「サミット選挙」で明暗=86年ダブル圧勝、93年下野

 来年5月26、27両日に三重県志摩市で行われる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)まで半年を切った。安倍晋三首相は議長として会議を成功に導き、その勢いを夏の参院選勝利につなげたい考えだ。だが、過去に日本でサミットを開いた年の国政選挙は自民党が敗北、苦戦することが多かった。勝利したのは衆参同日選挙となった1986年の中曽根内閣のみ。過去2回(80年と86年)の同日選は勝利していることから、党内には「ダブル選はある」(幹部)との声もくすぶる。当時の政治情勢を振り返る。(肩書は当時)
 〔79年〕6月、日本で初めて行われた東京サミット。主宰した大平正芳首相は与野党伯仲の状況を脱しようと9月に衆院解散に打って出た。だが、10月の総選挙で自民党は大敗。無所属議員を入党させ、辛うじて過半数を確保したものの、続投を表明した大平氏と、退陣を求める反主流派とが激しく対立。決着まで異例の長期間を要し「40日抗争」と呼ばれた。
 〔86年〕5月の東京サミットは中曽根康弘首相がホスト役を務めた。6月に大方の予想を裏切って衆院解散に踏み切り、7月の衆参同日選挙で大勝。自民党は衆院で304議席(追加公認含む)を獲得した。総裁任期が特例で1年延長され、首相在職期間は1806日に及んだ。
 〔93年〕東京サミットは、衆院選さなかの7月に開かれた。6月に宮沢内閣不信任決議が可決。賛成した小沢一郎氏らが自民党を離党し、党は分裂した。宮沢喜一首相は衆院を解散したが、自民党は過半数割れ。非自民勢力の細川連立内閣が成立し、保守合同による自民結党後、初めて野党に転落した。
 〔2000年〕森喜朗首相が仕切った7月の九州・沖縄サミット。直前の6月の衆院選は、「神の国」発言など首相の数々の失言で逆風となり、自民党は議席を減らした。引き続き公明党などとの連立で政権を維持したが、内閣支持率の低迷は続き、翌01年4月に退陣した。
 〔08年〕衆参ねじれ国会で苦しむ福田康夫首相が7月、政権浮揚につなげようと臨んだのが北海道・洞爺湖サミット。4月の衆院山口2区補選で自民党は敗北、6月に参院で首相問責決議が可決された。サミットや内閣改造で局面転換を図ろうとしたが、支持率は上向かず、9月に総辞職した。(2015/11/28-14:46)

481チバQ:2015/11/29(日) 16:15:56
>>460
そして社会党のように万年野党の道を選ぶと、そんなストーリーしか残ってなさそうですね

482名無しさん:2015/11/29(日) 17:10:22
「自民党の票を食う」って言っても、その内容次第ですよね
根っからの自民支持層に他党が自民党っぽい政策を訴えたところで、どうせ自民に投票するんだから

支持政党はないけど消去法的に自民に投票している層(=いわゆる無党派層)をもう一度取り込むって意味ならその通りだと思います

483名無しさん:2015/11/30(月) 00:23:33
自民党支援者って日常生活のしがらみ・お付き合いで活動してるのであって
理念政策で付き合ってるんじゃないからね
http://webronza.asahi.com/journalism/articles/2015040200003.html

だから09年の民主党のように、普段投票しない人を投票所に向かわせて
組織票を上回るしかないんだが、結局政策ではなく「何かやってくれそう」な幻想しかないから
すぐ離れてしまうわけで

484名無しさん:2015/11/30(月) 20:22:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112900105
衆参同日選否定せず=自民幹事長

 自民党の谷垣禎一幹事長は29日、来年夏の参院選と同時に衆院選を実施する「衆参ダブル選」について、「決め打ちでこう、というわけでもない。いろいろな可能性はある」と述べ、否定しなかった。東京都内で記者団の質問に答えた。 (2015/11/29-17:08)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015113000719
谷垣氏「ダブル選」発言に臆測=引き締めか、公明は不快感

 来年夏の参院選と同時に衆院選を実施する「衆参ダブル選」の可能性について、自民党の谷垣禎一幹事長が否定しなかったことから、与野党に臆測が広がった。自民党内には「参院選に向けた党内の引き締めが狙い」と見る向きが多いが、ダブル選を避けたい公明党や、選挙準備が万全でない民主党は警戒を強めている。
 谷垣氏は29日、ダブル選について記者団に問われると「決め打ちでこうというわけでもない。いろいろな可能性はある」と含みを残した。政府は来年の通常国会を1月4日に召集する方針で、会期延長せず会期末の6月1日に衆院を解散すれば、7月10日投開票のダブル選が可能になる。
 自民党内には、安倍内閣の支持率が回復傾向にあることに加え、国会が閉会中なことから、「若手が緩んでいる」(ベテラン)と苦言を呈する向きが少なくない。谷垣氏の狙いについて、執行部の一人は「衆院は常在戦場だ。もっと緊張感を持てということだ」と、あくまで引き締めに主眼があるとの見方を示す。
 とはいえ来夏の参院選は半年以上も先。消費税の軽減税率をめぐる調整が行き詰まっているタイミングでの発言に、「ダブル選を嫌がる公明党から譲歩を引き出すためのけん制ではないか」(中堅)との臆測も出ている。
 これに対し公明党幹部は30日、「好ましくない。民意は丁寧に聞くべきだ」と、谷垣氏に不快感を示した。政権の中間評価の色彩が濃い参院選と、政権選択を問う衆院選を同時に実施すべきでないとの主張だ。
 だが、それはあくまで建前で、選挙の実動部隊となる支持者の負担増を避けたいというのが本音のようだ。別の幹部は「ダブル選なら、参院選選挙区に自前で擁立する7人の当選を優先する」と語り、従来進めてきた自民党との選挙協力は困難になるとけん制した。
 民主党は、12月下旬に衆院選第3次公認を発表する予定。同党幹部は30日、「ダブル選があってもいいように準備している。やってもらった方がありがたい」と迎え撃つ考えを示した。ただ、党の支持率が低迷する中、万全の態勢とは言いにくい状況にある。
 一方、ダブル選が現実味を増してくれば、足踏みしている野党再編や野党間の候補者調整が加速することも考えられる。ダブル選の有無は今後、与野党の最大の関心事になりそうだ。(2015/11/30-18:40)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151129/k10010323781000.html
自民 谷垣幹事長 衆参同日選「いろいろな可能性」
11月29日 22時52分

自民党の谷垣幹事長は東京都内で記者団に対し、次の衆議院選挙が来年夏の参議院選挙と同日で行われる可能性があるかどうかについて、「いろいろな可能性がある」と述べました。
自民党の谷垣幹事長は29日、東京都内で開かれた党の立党60年を記念する式典に出席したあと、記者団から、次の衆議院選挙が来年夏の参議院選挙と同日で行われる可能性についてどう考えるか問われました。
これに対し、谷垣氏は「いろいろな考え方がある。決め打ちで、『こうする』というわけでもないだろうが、いろいろな可能性がある」と述べました。また、谷垣氏は、消費税の軽減税率を巡る公明党との協議で、対象品目で対立が続いていることを受けて、来月2日から5日まで中国を訪れる際も、一緒に訪問する公明党の井上幹事長と協議したいという意向を示しました。

485チバQ:2015/11/30(月) 22:57:15
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151130-OYS1T50027.html
政見放送手話導入に壁 参院選挙区選
2015年11月30日
 参院選の選挙区選は国政選挙で唯一、政見放送での手話通訳が認められていない。地方の手話通訳士が不足しており、確保できない地区があると、選挙の公平性を保てない可能性があるからだ。九州・沖縄は特に人材が足りておらず、聴覚障害者らからは「情報格差の解消を」との声が上がっている。

 「参政権が保障されているとはいえない」。参院選選挙区選の政見放送に手話通訳がない現状について、福岡市ろうあ協会の中村慎策会長(67)はこう憤る。これまでは選挙公報や新聞記事などを参考に投票先を決めてきたが、「手話通訳のない政見放送からは情報を得られない」と語る。

 難解な用語が多い政見放送の手話通訳には高い技量が求められる。このため、日本手話通訳士協会(東京)や全国手話研修センター(京都市)などが主催する研修を受けた通訳士が担当するのが一般的だ。ただ、協会によると、今年5月現在、全国に約3300人いる手話通訳士のうち、研修を受けた人は4割以下の約1300人にとどまる。

2015年11月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

486チバQ:2015/11/30(月) 23:05:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk31010374000c.html
<参院・合区選挙>民主、福嶋氏擁立へ政治団体 来月、正式に出馬要請 /鳥取

16:46毎日新聞

 民主党鳥取、島根両県連は29日、松江市内で会合を開き、来夏の参院選「鳥取・島根」選挙区で元消費者庁長官、福嶋浩彦氏(59)=米子市出身=を擁立するための超党派の政治団体の設立を決めた。会合には社民、新社会両党のほか支持団体の代表者ら24人が出席した。

 会合は冒頭部分のみ報道陣に公開された。民主党鳥取県連の伊藤保代表は「多くの県民を巻き込みながら候補者を擁立して戦いたい」、島根県連の和田章一郎代表は「(福嶋氏の)決意を促すために市民で後押ししないといけない」とそれぞれあいさつした。

 終了後の両県連幹部の説明によると、設立予定の政治団体は「山陰から日本の流れを変える会(仮称)」。福嶋氏の擁立には民主党以外の出席者の賛同も得たという。12月23日には松江、出雲両市で「変える会」が福嶋氏の講演会を開催する予定で、それまでに正式に出馬要請する。【長宗拓弥】

487チバQ:2015/11/30(月) 23:09:13
http://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-33879163.html
候補者選び長期化 背景に深刻な人材不足

09:00デーリー東北

 来夏の参院選に向けた民主党青森県連の候補者選びが長期化している。名前が挙がっているのは元衆院議員の田名部匡代代表代行(46)。だが、田名部氏は次期衆院選候補に内定済み。県連内唯一の国政経験者に頼らざるを得ない現状に、党の深刻な人材難が浮かび上がる。(取材班)
 ▼対照的な表情
 今月21日、青森市で開かれた県連の政経セミナー。県連はこの日を候補者選びの目標としてきた。
 田名部定男代表は冒頭のあいさつで、具体名に言及しないまでも、選考に関する報道に触れて「しかるべき時に、しかるべき対策をしっかり打ち立てたい」と強調。浮上しかねない執行部の責任論を制するかのように、「しかるべき時」の言葉に重みを込めた。
 対照的だったのが、セミナー後の懇親会で舞台に立った匡代氏。慎重に言葉を選び、参院選に対する自身の考えを最後まで封印したまま、次の会合に向かうため中座した。
 〝主役〟が去った会場に漂う歯がゆそうな空気。来賓として出席した維新の党県総支部の升田世喜男代表は壇上で「先ほど帰った人が(参院選候補に)1番ではないですか」。直球のエールに、大きな拍手が沸き起こった。
 水面下で出馬を打診され、判断を迫られている匡代氏。「外堀を埋めていくようなやり方への反発もあるのではないか」との声も漏れる。
 ▼限られた人材
 候補者選考は対策委員会を組織した5月に始まった。7月には組織内から優先して選ぶことを決定。以降は県連幹部が中心となり対応を模索してきた。
 国会議員は最盛期で7人を数えたが、政権を陥落した後はゼロに。今春の統一地方選は、勢力を伸ばすどころか守勢に回り、県知事選は不戦敗を喫した。
 分裂を経て党勢がしぼむ中、選択肢はおのずと限られていた。アプローチしたのが、捲(けん)土(ど)重(ちょう)来(らい)を期して活動を続ける匡代氏だ。
 しかし、8月の後援会では衆院選に専念する考えを示し、理解を得た。出席者によると、地元3区を候補者不在にできない旨の発言があったという。
 ただ、県連側は参院選で全国の1人区の戦いを重視する党本部も巻き込み、粘り強く要請を続けた。9、10月には党幹部が相次いで極秘に県内入り。匡代氏の周辺は「この頃から」と語り、衆院選に強いこだわりをみせる姿勢に微妙な変化が出てきたと明かす。
 ▼「覚悟」と「時間」
 「衆参ダブル選挙」の可能性もささやかれる中、主戦場としてきた衆院から参院に向かう判断には相当の「覚悟」が伴い、県連にとっても重い決断となる。さらに、維新との合流をめぐり党本部で浮上した「解党論」も、状況の見極めを難しくしている。
 民主は維新と社民党に連合青森を加え、参院選で統一候補の擁立を目指している。他の野党は民主の動きを見守っている状況だ。
 既に自民党は現職の擁立を決め、共産党も独自候補を発表。選挙が近づく中、残された時間は多くない。
 匡代氏を軸とした選考について、ある民主関係者はつぶやく。「どういう結論になるにせよ、年内がタイムリミットだろう」。

488沖縄無党派:2015/12/01(火) 16:38:53
http://www.sankei.com/region/news/150925/rgn1509250022-n1.html
参院選秋田選挙区 共産、藤本氏擁立 「協力成立なら民主支援」

 共産党が安全保障関連法廃止に向けて、来年夏の参院選で他の野党に選挙協力を呼びかける中、同党県委員会は24日、秋田選挙区に党北鹿地区委員会職員の藤本友里氏(36)を公認候補として擁立すると発表した。一方で、協力が成立した場合は擁立を見送り、民主党候補を支援するとした。

 共産党は19日の第4回中央委員会総会で「『戦争法(安全保障関連法)廃止の国民連合政府』で一致する野党が国政選挙で選挙協力を行おう」とする提案を確認。志位和夫委員長は25日に民主党の岡田克也代表と会談する。

 秋田選挙区では自民党が現職の石井浩郎氏(51)を、民主党が元職で党県連代表の松浦大悟氏(45)を公認候補に決めている。

 藤本氏とともに記者会見した共産党県委員会の米田吉正委員長は「候補者調整は中央で行う。(藤本氏が)下りることがあっても、安保法廃止の運動の発展に大いに寄与する」と語った。

489チバQ:2015/12/01(火) 21:45:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20151201ddp041010025000c.html
参院選:民主福岡県連、古賀氏擁立へ 来夏
毎日新聞 2015年12月01日 西部朝刊

 民主党福岡県連は30日、来夏の参院選福岡選挙区(改選数3)に福岡放送(FBS)アナウンサーの古賀之士(ゆきひと)氏(56)を擁立する方針を固めた。現職の大久保勉参院議員(54)の不出馬表明を受けて県連が実施した候補者の公募に対し、同日の締め切りまでに古賀氏以外に応募者がなかった。

 県連は1日に資格審査と面接を実施。6日の党員・サポーター集会を経て7日に常任幹事会を開き、古賀氏の擁立を正式決定する見通し。

 大久保氏は古賀氏を後継指名していた。古賀氏は明治大卒業後の1984年、福岡放送に入社。夕方の情報番組「めんたいワイド」などのキャスターを約20年間務めた。【林由紀子】

490チバQ:2015/12/01(火) 21:46:59
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151201_51039.html
<参院選>自民山形、公募に2人名乗り

 来夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、自民党山形県連が実施していた公認候補公募は30日、前山形県知事の斎藤弘氏(58)と元全農山形県本部副本部長の月野薫氏(60)の2人が応募した。県連は4日に選考委員会の初会合を開く。
 両氏はそれぞれ山形市の県連事務所を訪れ申請書類を提出した。斎藤氏は「経済と地方に明るい自分なら地域のために貢献できると考えた」、月野氏は「産業や農業を伸ばし雇用の場をつくることで、山形を元気にしたい」と応募理由を述べた。
 斎藤氏は山形市出身で東京外大卒。日銀などを経て2005年の知事選で初当選して1期務め、09年知事選で落選した。10年の参院選比例代表に日本創新党から立候補して落選した。
 月野氏は新庄市出身で明治学院大卒。全農県本部の園芸部長などを歴任し、11月まで同本部などが出資する農産物加工販売会社山形食品(南陽市)の社長を務めた。
 応募期限は30日で郵送の場合は同日消印有効。

491チバQ:2015/12/01(火) 21:53:14
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20151201-OYTNT50017.html
自民参院候補 4人応募
2015年12月01日
 自民党道連は30日、来年夏の参院選に向け実施している北海道選挙区(改選定数3)の候補者公募の受け付けを締め切った。同党道連は応募者数を公表していないが、関係者によると、4人が応募した。同党道連は、12月1日に書類を審査、同2日に審査通過者による協議を行い、不調に終わった場合、翌3日に道議ら54人による投票で選出する。


 公募には、柿木克弘道議と岩本剛人道議の2人が応募したことを明らかにしていたが、さらに2人が応募した形だ。投票は、道議会の同党会派所属の51人と、道連会長の伊達忠一参院議員ら国会議員3人が参加する。

 参院選道選挙区を巡っては、自民党が、参院選道選挙区の改選定数が2から3に増えることに伴い、候補を2人擁立する方針を決定。現職の長谷川岳氏(44)の公認を決めている。

 民主党は現職の徳永エリ氏(53)を公認し、同党道連は2人目については野党連携による候補者擁立を模索している。共産党は、党道委員の森英士氏(37)を公認している。

2015年12月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

492チバQ:2015/12/01(火) 22:02:22
>>489
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/sankei-rgn1512010033.html
参院選に民主福岡県連が古賀氏擁立へ 西村氏は断念

07:10産経新聞

 来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)をめぐり、民主党福岡県連の候補者公募が30日締め切られ、福岡放送(FBS)アナウンサーの古賀之士(ゆきひと)氏(56)以外に応募者はなかった。県連は12月7日の常任幹事会で、古賀氏を同党の候補者として党本部に推薦する。

 6日に県内4カ所で党員・サポーター向けの集会を開き、県連幹部が古賀氏を「お披露目」する。14日の県連パーティーまでに党公認が得られる見通しだ。

 古賀氏について県連幹部は「知名度は問題ない」と太鼓判を押す。ただ、古賀氏の名前は、党公認と県連代表を突然、返上した大久保勉参院議員(54)の後継として、浮上した。

 それだけに、大久保氏が招いた党内の混乱に対する説明が不十分だとして、県連執行部への不満はくすぶる。県連内は必ずしも一枚岩にはなりきれていない。

 当初、西村正美参院議員(52)(比例)も公募に応じる意欲を示していたが、応募に必要な県内の複数総支部からの推薦を集められず、断念した。西村氏は近く県連副代表を辞任する。


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