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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

83必ずや政権交代を。:2009/05/02(土) 11:03:28
http://www.dai3syaiinkai.com/
有識者懇談会(高野孟氏)・記者会見 高野孟氏:57分

84名無しさん:2009/05/03(日) 19:38:07
北日本新聞3面

渡辺氏招き結集大会
17日、柴田陣営

 自民党を離党し、次期衆院選富山3区に無所属で出馬する意向を表明している柴田巧県議(四八)=五期、小矢部市清水=の後援会は十七日、砺波市文化会館で、同党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相を招き結集大会を開く。二日、砺波市五島町の砺波平安閣で拡大役員会を開いて決めた。
 柴田氏は「選挙では官僚主導と世襲からの脱却、政党や団体とのしがらみのある政治との決別を争点に戦いたい」とあいさつ。小矢部、南砺両市の市議六人が出席した。
 柴田、渡辺両氏は面識はないものの、政治変革を目指す渡辺氏の主張に共鳴できる部分が多いとして、柴田氏が大会の参加と講演を依頼した。


ある程度予想された動きとは言え、従来、面識すらなかったヨッシーとも果敢にコネを築くなど
富山3区の出馬予定者の中では最もエネルギッシュで政治家らしい動きを見せているのはこの柴田じゃないかな?
尤も、当選はほぼ不可能でしょうが。

85千葉9区:2009/05/05(火) 09:41:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090428-OYT8T00039.htm?from=nwlb

足利、真岡市長選 衆院選への影響は

 衆院議員の任期満了まで4か月余りに迫る中で26日に投票が行われた足利、真岡の2市長選。自民、民主ともに推薦候補が敗れ、痛み分けの様相となったが、各衆院議員が総選挙を前に地元への浸透を図る狙いはある程度果たしたようだ。また、足利市長選の応援を巡って渡辺喜美元行革相と、自民党県連や同党県議らとの亀裂はさらに深まった。(鹿川庸一郎、竹田竜、谷合俊史)

 ■前哨戦 

 真岡市を含む衆院栃木4区は、自民党の佐藤勉国家公安委員長と民主党の山岡賢次国会対策委員長が過去4度ぶつかり、次期総選挙で激戦が予想される。真岡市長選は、両氏が推す候補者が争い、まさに前哨戦の様相を呈した。

 当選した前副市長の井田隆一氏は、政党の推薦こそ受けなかったが、佐藤氏が度々応援に入るなど実質的に自民党の全面的な支援を受けた選挙戦を展開。陣営は「大臣(佐藤氏)の応援で盛り上がって勝った。総選挙では必ず弾みになる」と勢いづく。ただ、政党色を表に出さなかったことが奏功したとの見方もあり、衆院選にどの程度影響があるかは不透明だ。

 一方、病院理事長の斎藤鉄男氏は、山岡氏や簗瀬進県連代表が強力に後押しし、応援に訪れた鳩山由紀夫幹事長も「真岡から政権交代ののろしを」と訴え、総選挙に向けた前哨戦との位置づけを鮮明にした。結果は5000票差での敗戦となったが、山岡氏は「相手の組織選挙に対し大善戦だ。この勢いなら衆院選も勝てる」と手応えを語った。

 ■決別宣言

 「あんなに大好きだった喜美さん、これからはお別れしなければならないと思いました」。渡辺氏を支持する自民党県議で作る「自民温知会」に所属する上野通子県議(宇都宮市・上三川町選挙区)。足利市長選の投票前夜の25日、前副市長の飯野健一氏の個人演説会で、渡辺氏との“決別”を宣言した。

 同市長選で渡辺氏は、以前から親交のある元県議の大豆生田実氏を全面的に支援し、当選に導いた。飯野氏を推薦した同党県連とは完全に対立。自民温知会は、党県連との摩擦を避けるため、渡辺氏に大豆生田氏を応援しないよう求めたが、応じなかった。

 むしろ、大豆生田氏が飯野氏に約1万5000票差をつけて圧勝したことで、渡辺氏は「我々の『国民運動体』が、底流では大変な支持をいただいていることがよくわかった」と話し、離党後の行動にますます自信をつけた。

 飯野氏を支援した吉谷宗夫・足利市長は、敗戦が決まった後、「自民温知会は解散すべきだ」と語った。党県連内でも今後、こうした声が強まる可能性が高い。渡辺氏の選挙区、栃木3区から最も離れた足利市の選挙を通して、渡辺氏と県議らとの亀裂は決定的なものとなった。

(2009年4月28日 読売新聞)

86千葉9区:2009/05/05(火) 09:44:35
日刊スポーツの記事です。
ムネオつながりで北海道9区から出るって意味かと思った・・・
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200904300017.html
千春「鳩山さんの選挙区からオレも出馬」
2009年4月30日

 歌手松山千春(53)が29日、埼玉・サンシティ越谷市民ホールで春のコンサート・ツアー「偶然と必然」をスタート。7月1、2日の北海道厚生年金会館まで全国15都市で19公演を行う。千春はSMAP草なぎ(なぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀)剛について「逮捕する前に保護すべきだった」と話し、鳩山邦夫総務相については「鳩山さんは法相の時は『友人の友人はアルカイダ』と言うような人間。『最低な人間』だなんて言われたくないだろ」と批判。さらに「次の衆院選に鳩山さんの選挙区からオレも出馬してやる」とまくし立てた。今回はツアー・タイトルと同名のアルバム(5月20日発売)に合わせた全国ツアー。新曲「ひき潮」など全15曲を熱唱した。

87千葉9区:2009/05/05(火) 09:45:33
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090428ddlk45010664000c.html
選挙:衆院選 中山議員支援者、勝手連を結成 出馬へ署名活動 /宮崎
 日教組批判など一連の舌禍問題で次期衆院選への不出馬を表明した自民党の中山成彬・前国土交通相=宮崎1区=の支援者が、勝手連を結成し、立候補を求めるための署名活動を進めている。

 署名活動しているのは、自営業者らでつくる「宮崎を守る会勝手連合会」(岡林八重子会長)で、中山氏の教育への考え方などに賛同しているという。これまでに約5000人の署名を集め、1万人を超えた段階で中山氏本人に立候補を要請するという。

 同会は「中山氏が身を引いたのは麻生政権誕生後で、直ちに実施されると思われた衆院選への悪影響を恐れ身を引いたため。日本の教育の将来のために出馬を求めたい」としている。中山事務所は「ノーコメント」と話している。

88千葉9区:2009/05/05(火) 09:55:36
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090504ddlk02010002000c.html
あっぷるLINK:政治経済 青森市長選と衆院1区 /青森
 <UpLinK>

 ◇津島氏側に警戒感−−連合は「民主と足並み」
 衆院議員の任期満了(9月10日)まで4カ月余りとなり、総選挙が近づいてきた。注目された4月の青森市長選は、旧市を含めて6選を目指す佐々木誠造市長(76)が、前県議で新人の鹿内博氏(61)に約1万8000票差で落選した。衆院青森1区は現在、県内選挙区で最多となる5人が立候補を表明している。青森市(旧浪岡町を除く)が大票田となる1区の関係者は市長選の結果をどうみているのか。影響を探った。【後藤豪】

 「市民のための市政をどうのこうのの話じゃない。生きるか死ぬかの話なんだ」。4月15日に青森市内であった佐々木氏の総決起大会で、自民の衆院議員、津島雄二氏(79)は熱弁をふるった。しかし、佐々木氏の大差での敗北で、市内で地盤が重なる津島氏は衆院選への影響がささやかれ始めている。津島氏の後援会関係者は「有権者には、誰を選ぼうじゃなくて、今を変えようというのがあるのではないか。青森市も都市型になっているんだろう。厳しいが、いかに投票行動に結びつけるかを考えていかないと」と話した。

 佐々木氏は前回(05年)の市長選で自民、公明の推薦を受けたが、今回は政党推薦を受けなかった。自民県連は「支援」、自民青森市支部と公明青森支部は「支持」だった。自民県連の山内和夫幹事長は「国政選挙は国の政策で動く。市長選とはかかわりがなく、ダメージはない」と強調する。公明県本部の伊吹信一代表は「驚きを禁じ得ない結果だ。市長選の結果を総括し、衆院選に向けた公明党らしい戦いを見据えないといけない」と話した。

 民主は「自主投票」の形をとり、市長選は静観した。民主の衆院議員、横山北斗氏(45)は「政党の推薦願が出ていない市長選に政党が介入したのは問題だ。(衆院選では)市民の戦いを見守った民主に皆さんの目が向いてくれるはず」と話した。田名部定男・民主県連幹事長は「自主投票だから、結果について言及する立場ではない」とし、「自民は、心中穏やかではないだろう」と話した。

 連合青森は前回に続き佐々木氏を推薦した。石田隆志会長は▽市職員などで作る労働組合が佐々木氏を推薦した▽鹿内氏とは原子力政策の考え方が違った−−ためだとした。衆院選では横山氏を推薦すると決めている。石田会長は「首長選は自治体のトップを決めるのだから、推薦候補を政党が決めることはできない。推薦候補が落ちたのは厳しいが、衆院選で民主との足並みがそろわなくなる心配はない」としている。

 市長選では鹿内氏を自主的に支援した共産と社民。共産の新人・吉俣洋氏(35)は「すべての選挙は関連はあるが、区別はされるべきだ。大企業中心の社会のゆがみを正していかないといけない。これは2大政党にはできない」としている。新人で県連代表の渡辺英彦氏(68)が立候補を表明している社民の三上武志・県連幹事長は「変革を求める声と社会民主主義路線が高まっている中だからこそ、社民が躍進できる磁場がある。期待感をどう票に結び付けるかだ」という。

 無所属新人で元県議の升田世喜男氏(51)は「(市長選の結果が)追い風になってほしいという気持ちはある。自分と支持者で団結し、選挙戦を有利に戦うのみだ」と話している。

 20年ぶりに県都の首長が代わったことで、一つの転換点を迎えた。間近に迫った衆院選でもその流れが続くのかを注視していきたい。

89千葉9区:2009/05/05(火) 09:56:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090505t71023.htm
衆院解散…いつ? 心境複雑 東北の立候補予定者

 衆院解散のタイミングをめぐり、東北の立候補予定者らが気をもんでいる。

 麻生太郎首相が2009年度補正予算案と関連法案の早期成立を優先する姿勢を示し、「夏選挙」の可能性が浮上。新型インフルエンザの影響も取りざたされる。「早期の解散で信を問うべきだ」「解散は遅ければ遅いほど助かる」。昨年から臨戦態勢を取り続ける立候補予定者らの心境は複雑だ。

 報道各社の世論調査で麻生内閣の支持率が上向き、党勢は好転したとみる自民党。福島5区の現職は「補正予算が成立すればいつでもあり得る」と5月解散を意識する。

 西松建設巨額献金事件で小沢一郎民主党代表の公設秘書が起訴され、公判が始まるタイミングが好機との判断も働く。

 逆に岩手1区の新人は「新型インフルエンザで世界中が大変な時期。選挙よりやるべきことがある」と慎重で、宮城1区の現職も「麻生内閣はいい方へ潮目が変わりつつあるが、すぐには解散できないのでは」と推し量る。

 青森1区の現職陣営は経済対策の効果が勝利につながるとして「ある程度、期間を置く必要がある」と先送りを望む。

 公明党は、解散・総選挙の日程が7月12日投票の東京都議選に近くなることを嫌う。寒河江政好山形県本部長は「定額給付金で国民の景況感が向上しつつある。8月初旬解散が望ましい」と言い切る。

 党組織は衆院選の比例東北で悲願の2議席獲得を目指しフル回転で、石橋信勝宮城県本部長は「7月選挙でもいい。解散になれば頑張るしかない」と力を込める。

 対する民主党。小沢代表の進退問題が響き、早期解散論はトーンダウンしてきた。岩手2区の新人は「総選挙は小沢代表で戦うべきだ」と強調し、解散は8月ごろまでないとみる。

 「(自民党現職を)追い掛ける方なので、解散は遅いほどありがたい」と本音を漏らすのは福島1区の新人。秋田3区の新人も「衆院議員の任期満了に近くなる。(支持者回りなど)やり残したことがあり遅い方がいい」と明かす。

 山形1区の元議員は「解散が先送りされても『民主党に一度、政権を取らせてみよう』という流れは変わらない」と強気だ。逆に立候補表明から1年以上がたった宮城2区の新人は「知名度は下がる一方」と危機感を募らせる。

 秋田2区の社民党元議員は、4月の秋田県知事選で、共闘する民主党県連とは別の候補を支援した。「麻生内閣は国民のためにならない」と早期解散を望み、民主党との関係修復を急ぐ。青森1区の共産党新人は「いつ解散してもいいように全力でやるだけだ」と解散風を待ち受けている。
2009年05月05日火曜日

90千葉9区:2009/05/05(火) 09:58:49
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/05/03/9.html
2009年05月03日(日)
GW こまめに支持拡大 次期衆院選、県内の立候補予定者
「選挙モード」は連休明け?


 衆院解散・総選挙の時期が焦点になる中、山梨1−3区の立候補予定者はゴールデンウイーク(GW)中、休みを返上して支持拡大を図っている。連休中は外出する有権者が多いため大規模な集会は見合わせる一方、イベント会場に出向いたり小規模な集会を開いたりしている。ただ与党内で「5月解散は困難」との観測が強まり、「選挙モードに切り替わるのは連休明け以降」との見方もあり、期間中のアピール合戦は静かに推移している。
 山梨2区では、自民党の堀内光雄衆院議員(山梨2区)は4月29日、富士吉田市内での地区集会に出席。堀内氏は「連休中の会合は好まれないが、いつ解散があってもいいように選挙準備を進めている」と話す。
 自民党公認が得られない場合は無所属で立候補する意向を示す長崎幸太郎衆院議員(比例南関東)は28日に笛吹市内で国政報告会を開いた。連休中は「集会などは開かず地元をこまめに歩く」(長崎氏)という。
 民主党新人の坂口岳洋氏はイベント会場などに出向き、知名度向上に努める考え。連休後に後援会の幹部会を予定していて、坂口氏は「臨戦態勢は整いつつある。幹部会を機に活動を一段と本格化させたい」と話す。
 3区は、自民党の小野次郎衆院議員(比例南関東)がイベント会場などで支持を呼び掛けている。小野氏事務所は「人出の多い所に出向き、有権者にアピールしたい」。民主党の後藤斎衆院議員(比例南関東)は支持者へのあいさつ回りをこなしている。後藤氏は「解散が近いことを念頭に準備している」と話す。
 1区では、民主党の小沢鋭仁衆院議員(山梨1区)は、長野での鳩山グループ研修会に参加する。自民党の赤池誠章衆院議員(比例南関東)は集会への参加や街頭演説が中心。共産党新人の遠藤昭子氏は甲府市などで街頭演説を行い、支持を呼び掛ける。

91千葉9区:2009/05/05(火) 10:00:57
>>54
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2009/04/28/20090428ddlk35010356000c.html
選択の年:’09衆院選 2区補選から1年/下 難しい方程式 /山口
 ◇カギ握る「小沢問題」−−揺れる民主/自民は主導権狙う
 「選挙までの間には小沢代表にちゃんとした判断をしてもらいたい」。25日、周南市であった連合山口の周南地区メーデー。家族参加が多く、子どもの声が響き渡る中、あいさつした衆院2区の民主現職、平岡秀夫氏(55)は西松建設の違法献金事件で秘書が逮捕・起訴された党トップの進退問題に触れ、頭を下げた。

 麻生内閣が支持率低下に歯止めをかけ、定額給付金や高速道路料金の大幅割引で反転攻勢をうかがう反面、世論調査で高まる「小沢不信」にいらだつ支持母体への配慮からだった。「官僚政治を断ち切れるのは小沢さんだが、有権者の目は厳しい」。07年の参院選以来、小沢代表の山口入りのたびに選挙対策を話し合ってきた連合山口幹部は嘆いた。

 「小沢問題」に揺れる民主を尻目に、自民県連の幹部は自信を回復しつつある。「誰もがもらえる究極の選挙対策が定額給付金。あとは経済効果がどれほどかだな」。給付金が有権者に行き渡ったときこそ反転攻勢の時機と手ぐすねを引き、「主導権はこちらにある」と言わんばかりだ。

 各地のカー用品店では、高速料金の割引が適用されるETC(自動料金収受システム)車載器が3月から品切れ状態。上限1000円という大幅割引と購入助成制度が車載器の特需を生み出し、3月の全国出荷台数は前年の倍にはね上がった。「無料化を掲げる民主党のマニフェスト(政権公約)のパクリとはいえ、高速料金の割引は一過性でも麻生政権に大きなプラス。今のままでは総選挙は戦えない」。連合山口の幹部は「6月選挙もありえる」と逆風下の総選挙突入に警戒感を強めている。

 だが、平岡氏との再戦に備える自民新人、山本繁太郎氏(60)の陣営は、経済対策への有権者の反応をつかみかねている。「たしかに定額給付金は喜ぶ人も多いが、良く言わない人もいる」

 26日夜、下松市内で開いたミニ集会。参加者からは「財政出動で国と地方の借金は800兆円に膨らむ。どうやって返すつもりなのか」という質問が飛び出した。山本氏は「今は本当に非常事態。3年間は財政再建を横に置くことを許してください」と答えるのが精いっぱいだった。

 「小沢代表が辞任して新しい顔になれば、ムードが変わりかねない」。自民県連幹部は総選挙を左右する大きな風向きを気にしている。(この連載は内田久光、大山典男、近藤聡司が担当しました)

〔山口版〕

92千葉9区:2009/05/05(火) 10:25:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009050202000081.html
新型インフルエンザ 解散権 封じ込め?
2009年5月2日 朝刊

 政府・自民党内で、新型インフルエンザの感染が国内で広がれば、次期衆院解散・総選挙の日程に影響を与えるとの懸念が広がりつつある。

 甘利明行革担当相は一日の会見で「世界的大流行(パンデミック)に向けた危機感が高まった場合、集会の自粛からさらに強い要請へとフェーズ(局面)が移る。解散時期に影響を与えるだろう」と指摘。河村建夫官房長官も先月三十日の会見で「パンデミック状態になれば選挙運動はできないのではないか」と、同様の考えを示している。

 自民党の細田博之幹事長は一日、党所属国会議員に対し、国内で感染が確認された場合は、集会や会合の開催自粛を求める文書を出した。展開次第では、政治活動が制限される恐れもある。

 また、麻生首相が衆院解散しようとした時、パンデミック状態が続いていれば選挙に踏み込めないことも考えられる。病気の流行が首相の解散権を縛るという、誰も想定していなかった事態が起きる可能性も出てきた。

 また、もし流行が九月の衆院任期満了まで続いたらどうなるか。

 一九九五年の阪神大震災では、兵庫県議補選などが同年四月から六月に延期された例があるが、これは地方自治法の臨時特例法により、任期を繰り延べしたもの。衆院の任期は憲法で定められているため、延期は困難だ。総務省選挙課は「マスクや防護服を着て歩けるなら投票できるのではないか」としているが、感染の広がりがどのように政局に影響を及ぼすか、見通せない状態が当面続く。

93千葉9区:2009/05/05(火) 10:44:22
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/92529
大型連休 人出求めて 九州の小選挙区立候補予定者 民主 代表批判に苦慮/“復調”実感なく 自民
2009年4月30日 00:18 カテゴリー:社会
 大型連休中盤の29日、次期衆院選で九州の小選挙区から立候補を予定する候補者たちがメーデーやイベント会場を駆け巡った。任期満了まで4カ月余り。「政権選択」をかけた決戦は迫るが、衆院解散の時期は依然不透明。違法献金事件で民主党が失速する一方、自民党も追い風に乗れず有権者の「政党離れ」が進む。支持拡大を訴える候補者たちも手応えをつかみかねているようだ。

 同事件で小沢一郎代表の秘書が起訴され、代表辞任論が収まらない民主。福岡市であった連合福岡のメーデー会場には、福岡1‐5区の公認予定5人が出席。参加者とデモ行進した3区の元職・藤田一枝氏は「有権者のおしかりはよく分かる」と危機感を募らせる。

 「打開には企業・団体献金の禁止など、党の考えを地道に訴え続けるしかない」。足早に会場を後にし、地元消防団の会合に向かった。

 長崎2区の新人・福田衣里子氏は、長崎市郊外で開かれた労働組合のバーベキュー会を訪問。「立候補表明から7カ月、風邪もひかず元気にやっています」とPR、参加者と記念撮影を重ねた。「逆風はある」と陣営幹部。ただ「現場は一喜一憂していられない」とも話し、福田氏個人の魅力を前面に出す戦略で本番に備えるという。

 一方、反転攻勢に出たい自民陣営。大分1区の新人・穴見陽一氏は買い物客でにぎわう大分市中心部で街頭演説。定額給付金を取り上げ、「大分の店で買い物をしてもらえれば街が活気づく」と声を張り上げた。内閣の支持率は復調気味だが、「多少逆風が和らいだぐらい」。額に汗をにじませ、懸命にアピールを続けた。

 佐賀1区の現職・福岡資麿氏は選挙区内の地域行事や敬老会を回った後、こちらも佐賀市の河川敷で開かれたバーベキュー大会に参加。若手支持者約20人と約1時間談笑した。「今はやるべきことをやるだけ」。そう気を引き締めていた。

=2009/04/30付 西日本新聞朝刊=

94名無しさん:2009/05/05(火) 18:59:17
えー政治休戦のGWで何も無いので…でも書きます。

ジュンイチローがもう追い込まれ解散だ、政策を掲げては出来ない、と発言したそうですが…

もしかしたらもう一方のイチローはアソウをこの任期切れ解散に追い込むために、
「もうすぐ辞めるよ、もうすぐ辞めるよ」というふりをして、アソウに
「はやく辞めて、後継を見極め、その上で作戦練って、解散だー」という作戦
を逆手にっているのでは。

このパターンでは、アソウはイチロー・民主の出方を見極められない限り、解散できない。

多分アソウは昨年から解散の時期見極めて、今度は支持率の行方を見極めて、
今度は民主の出方を見極めて…というように見極めばっかして見誤っているのでは。
だから、今回も延長なんて話出てきているのであって。

一方のイチローは仮に辞めるとしたら、任期切れ、追い込まれ解散になった
状況を見極めて電撃引退、もちろんこのころ党内からやらせで辞めろコールが
盛り上がる。

そして、
世襲の禁止、企業団体献金の禁止を掲げて夏の陣に突撃すればいいのだから。

というのは読みすぎかな。

しかし…オレが自民の参謀だったら、仮に政権交代やむなしと見れば、いかに
イチローなしの民主内閣を作らせ、その上で来年、民主が打ってくるであろう、
同日にもう、組織の総力を挙げて準備取り組むね。ヘタしたらホントの最終決戦
だろうし。イチローなしならまだ戦いやすいから。

95千葉9区:2009/05/05(火) 21:20:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009050500240
ブーム去り問われる「改革」=試練の小泉チルドレン
 郵政民営化を争点に2005年9月の衆院選で初当選した自民党の「小泉チルドレン」。改革を唱えれば支持が集まる一時のブームは過ぎ去り、次期衆院選に向けて懸命の戦いを続けている。(敬称略)

 ◇与党の実績アピール−静岡7区
 4月26日、静岡県浜松市の障害者団体の会合で、自民党現職の片山さつきと無所属元職の城内実が同席した。
 「(大事なのは)政策が具体的に届くかどうかだ」。片山はあいさつでこう言って、政権与党の「実績と実行力」をアピール。これに対し、城内は片山への対抗心を隠さず、「補助金を付ける付けないという問題ではない。夢と希望にあふれる政治をやっていく」と強調した。
 前回選挙で、郵政民営化に反対した城内に対する「刺客」が片山だ。党本部と県連の支持がねじれる異例の事態にまで発展したが、片山は小差で城内を制した。だが、頼みの元首相、小泉純一郎は今期限りで引退。麻生政権は小泉構造改革路線からの転換を打ち出し、片山を取り巻く環境は厳しい。
 それは片山自身が一番感じている。昨年三月、浜松市に自宅を建設し、多い時は週に五、六日は泊まる。時間が許す限り、地域の会合に顔を出す。「ブームもなく苦しい戦いだ」−。悲壮感を漂わせながら、支持者回りが続く。
 これに対し、城内は落選以後、「信念を貫く男」を合言葉に、徹底した「どぶ板」を続けてきた。スーツにスニーカー姿も、今や違和感がないほどに定着。「自民党のブランド力が落ちた今は、無所属の方がかえってやりやすい」と強気だ。
 一方、民主党の斉木武志は、若さを前面に出し、街頭演説を多い日には30カ所こなす。「誰が代表でも自分の政策を訴えていくだけ」。片山、城内の争いに埋没しかねないだけに、党内政局を気にする余裕は全くない。


 〔静岡7区〕 片山 さつき 49 自現 斉木 武志  34 民新 城内 実   44 無元

 ◇ゼロからのスタート−東京5区
 「生まれ育った土地で皆様とともに発展を目指していきたい」。自民党の佐藤ゆかりは4月29日、東京都世田谷区で開かれた地域の会合に顔を出し、顔役らを前に2期目への意欲を強調した。
 佐藤の選挙区が、郵政造反復党組の消費者行政担当相、野田聖子との公認調整の結果、岐阜1区から東京5区に国替えになったのが昨年二月。世田谷は出身地とはいえ、後援会もなく、文字通り「ゼロからのスタート」だった。
 郵政民営化は必要だったといってはばからないが、最近、街頭演説では「政治資金の抜本改革が改革の大動脈だ」と訴えている。麻生内閣の支持率低迷も重なり、有権者の反応は今ひとつ。それでも、ようやく「少し振り子が戻るような空気を感じる」と手応えを感じ始めている。
 前回、苦杯をなめた民主党の前職、手塚仁雄は、佐藤について「組織力はまだないが知名度は脅威だ」と警戒。浮動票を意識しながら駅前の街頭活動に力を入れる。
 懸念材料は、民主党代表、小沢一郎の公設秘書をめぐる違法献金事件。手塚は「企業献金を受けない」ことを信条としてきたためだ。
 「5年以内に企業・団体献金を全廃する。失った信頼を取り戻すには、新たな約束をして着実に守ることしかない」。「政権交代」目前に吹いた逆風。手塚は「小沢氏は(進退を)決断する」と確信している。
 〔東京5区〕 佐藤 ゆかり 47 自現 手塚 仁雄  42 民元
(2009/05/05-15:48)

96官兵衛:2009/05/06(水) 07:59:39
>>85
この記事に関連している事ですが、下野新聞より。自民県議団の中の、渡辺喜美支援グループである自民温知会が解散との事です。

97千葉9区:2009/05/06(水) 10:33:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009050602000138.html
スコープ 公約へつばぜり合い 『世襲』『献金』 自・民真剣度は
2009年5月6日 紙面から

 次期衆院選をにらみ、自民、民主両党が政治改革の具体策で競い合っている。国民の政治不信の矛先をかわすのが狙いだ。世襲候補の立候補制限や企業・団体献金の禁止などをマニフェストに盛り込もうとしているが、単なるイメージアップではなく、実行に移す本気度が問われている。 (清水俊介)

 自民党では、菅義偉選対副委員長が世襲制限をマニフェストに明記することを目指し、議論の旗振り役となっている。菅氏は「世襲問題は党の体質改善のために最も大事なことだ」と連日のように主張。大型連休明けには、世襲制限を進める議員連盟も立ち上げる方針だ。

 しかし、党内ではベテラン議員を中心に、菅氏への反発が強まる一方、若手には世襲制限の支持も広がり、世代間対立の様相。すぐに意見集約できる気配は感じられない。

 一方、民主党は「世襲議員」が自民党より少ないこともあって、ひと足先に三親等内の親族による同一選挙区での連続立候補禁止をマニフェストに盛り込むことを決めた。

 民主党に先を越された形の自民党幹部は「自民党が何も打ち出せなければ、民主党から攻撃される」と警戒感をあらわにする。

 民主党は世襲制限に加え、企業・団体献金の禁止にも踏み込んだ。五年以内に禁止する方向で、マニフェストに入れることも決めたが、実施時期をめぐり党内の意見は分かれている。

 「民主党も自民党と同じだという批判にこたえないといけない」(細野豪志衆院議員)という若手・中堅の意見に押されるように、小沢一郎代表も「即時禁止で差し支えない」と、企業・団体献金に厳しい姿勢で臨もうとしている。

 ただ、議論のきっかけは小沢氏の公設秘書が絡んだ西松建設の違法献金事件。自民党は「うそくさい」(武部勤元幹事長)と批判している。

 両党が議論する世襲制限、企業・団体献金の禁止とも、これまでにたびたび取り上げられてきたテーマ。いずれも衆院選のマニフェストに盛り込まなくても、党独自の取り組みだけですぐに実現可能なものだ。

 マニフェストに掲げることへのこだわりからは、衆院選の争点として相手との違いを鮮明にし、党のイメージアップにつなげたいとの思惑がうかがえる。

 ある民主党幹部は、企業・団体献金禁止について「民主党だけが内規で(即時)廃止するのは、あまりにも(政治資金面で)自民党にハンディを負う」と本音を漏らす。マニフェストで意気込みをアピールするだけでは、有権者の心をつかむのは至難の業だ。

98千葉9区:2009/05/06(水) 13:36:16
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090506t11031.htm
衆院解散・仙台市長選両にらみ 自・民、神経戦の様相
 次期衆院選で、東北随一の激戦区になると予想される仙台市(宮城1、2区)に奇妙なムードが漂っている。衆院の解散時期が注視される中、大型選挙の仙台市長選(7月26日投票)が迫ってきた。ところが、戦いの構図が固まる気配がなく、衆院選で激突する自民、民主両党の陣営は、市長選と解散日程をにらみながらの神経戦を展開している。

<駆け引き活発化>
 1区で再選を目指す自民現職の土井亨氏(50)はこまめに地元へ戻り、集会を欠かさない。4月末に青葉区で開いた集会では「1度、民主党に政権を任せてみたらと、国民に思われているのは肌身に感じている」と危機感をにじませた。

 対する民主現職の郡和子氏(52)=比例東北=。前回衆院選は土井氏に約1900票差に迫った。毎週月曜朝に街頭演説をこなす。市長選も意識し、「その場しのぎの政策では日本が沈没する。国政も市政も政権交代が必要だ」と強調した。

 両陣営の神経はもちろん解散時期に向くが、市長選も大きな関心事。関係者は「解散が先か市長選が先かで、さまざまな判断が変わってくる」と言う。

 その市長選は告示まで2カ月半となっても構図が判然としない。タクシーチケットの不適正使用で求心力が低下した現職の梅原克彦市長は進退を明らかにしていない。立候補の意思を示したのは無所属市議1人だけだ。

 水面下では3月に副市長を辞職した奥山恵美子氏(57)の擁立を模索する動きがある。自民党も民主党も表舞台に立たないが、主導権をめぐる駆け引きは活発化している。
 「いつ総選挙になるか分からないが8月ごろかなと思う。自民党が好きな人もそうでない人も、押し上げてほしい」
 宮城2区に立候補する自民現職の中野正志氏(61)=比例東北=は4月末、宮城野区で開いた集会でこう呼び掛けた。

<力学変化も予想>
 麻生太郎首相は追加経済対策に加え海賊対処法案などの早期成立を優先する姿勢。国会会期延長も現実味を帯び、「5月解散」の気配はしぼんできた。「夏解散」となれば、衆院選は市長選後の公算が大きい。

 衆院選で比例に回る2区の自民現職秋葉賢也氏(46)は、4月末に商工関係者から仙台市長選への立候補要請を受けた。

 秋葉氏は「わたしは今、立法府の一員。国政に専念する」と語るが、仮に市長選に転じれば選挙区内の力学変化も予想される。各党が動向を注視し始めた。

 中野氏に挑むのは民主党新人で気象予報士の斎藤恭紀氏(40)。昨年4月の立候補表明から1年以上がすぎた。4月末の街頭活動で「政治不信が渦巻いているが、小沢一郎代表の(進退)問題も一因。でも政治の流れを変えなければならない」と率直に語った。
2009年05月06日水曜日

99千葉9区:2009/05/06(水) 21:34:56
大阪3区の田端は麻生とのポスター
やはり、公明との代議士とは思わせないポスターでした。

100千葉9区:2009/05/06(水) 23:28:02


http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009050200581
883人が立候補準備=任期満了まで4カ月−衆院選
 次期衆院選に883人が立候補を準備していることが2日、時事通信社の調べで分かった。9月10日の衆院議員の任期満了まで4カ月余りとなり、各党は候補者選定をほぼ終了。麻生太郎首相が追加景気対策を盛り込んだ2009年度補正予算・関連法案や海賊対処法案などの重要法案の成立を訴えていることから、選挙は7月以降との見方が与野党内で強まっている。自民党は290選挙区、民主党は263選挙区で候補者をそれぞれ固めた。両党は公認見込みも含めると258選挙区で直接対決する。公明党は選挙区で8人、比例で27人を公認済み。共産党は大都市圏を中心に150人を公認した。社民党は31選挙区、国民新党は12選挙区で候補者を決めている。 
 自民党は今回も、公明党が候補者を立てる8選挙区で擁立を見送るなど同党と選挙協力を行う。ただ、公明党は重視する東京都議選(7月12日投開票)と日程が重ならないよう首相に求めており、解散の時期によっては協力に影響が出そうだ。一方、民主党は第1党になった場合の連立相手に想定する社民党と13選挙区、国民新党と3選挙区で競合し、調整のめどは立っていない。
 自民、公明両党が過半数を確保し、連立を維持できるかが衆院選の最大の焦点だ。報道各社の世論調査で麻生内閣の支持率は一時10%台まで低下したが、違法献金事件で小沢一郎民主党代表の公設秘書が逮捕・起訴されたことを契機に30%前後まで回復した。首相は、新型インフルエンザへの万全の対応も含め政権の実績を挙げつつ、野党との争点を明確にし、「しかるべき時期に国民に信を問う」としている。
 一方、事件の影響で政権交代を唱える民主党への追い風はやみつつあるようで、同党内からは小沢氏の辞任を求める声も出ている。進退に関する小沢氏の最終判断が、情勢に影響を与えそうだ。(2009/05/02-16:09)

101千葉9区:2009/05/06(水) 23:29:01
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-05-06-M_1-002-1_001.html?PSID=323ea0f5777f4f7b9d1d4ce8c5c74461
支持拡大へGW返上/各陣営、祭りやビラ配布に
解散見えず焦り 「資金難」深刻


 衆議院の解散・総選挙の時期が焦点になる中、各予定候補者は大型連休を利用して支持拡大を図っている。連休中は外出する有権者が多いため、ほとんどは大規模集会を見合わせ、イベント会場に出向いたり、ミニ集会を開いたりしている。しかし、麻生太郎首相は補正予算と関連法案の早期成立を優先する考えを強調しており、解散がいつになるかはまだ見えない。各陣営からは、見通しの立たない現状にいらだちの声も漏れる。(平良吉弥)

 3日の那覇ハーリー会場。衆院沖縄1区の予定候補者や後援会関係者が繰り出し、有権者とスキンシップを図りながら支援を求める光景が見られた。

 別の予定候補者は、後援会関係者が総出で各世帯に政策ビラを配布した。「あえて休日にビラ配布をすることで、後援会の士気も高まる。何もしないで後悔するより、今できることをやるのが重要だ」。後援会幹部は、組織引き締めを図る狙いも説明した。

 昨年9月、福田康夫前首相の辞任で解散論が高まったものの、麻生首相は支持率回復と景気対策を優先し、解散を先送りしてきた。県内各政党は、本部から党首クラスを招いて支持拡大と後援会の引き締めを図ってきたが、選挙が先送りにされるにつれて切実になっているのが資金問題だ。

 「事務所費、人件費だけがかさんでいる」と嘆くのは、ある与党陣営の幹部。「政治資金パーティーを開いて活動資金を確保したいが、いつ、どのタイミングでやるのがベストなのか見極めたい」と話す。

 ある野党陣営の幹部は先月、総務省から各党本体に今年一回目の政党交付金(助成金)が支給されたことを挙げ、「資金難は深刻だ。党本部は早く活動資金を支給してほしい」と期待する。

 一方、別の野党陣営の予定候補者は「泣いても笑っても半年以内には有権者の審判が下る。当選を信じて政策を訴え続け、ゴールまで駆け抜けるだけだ」と話し、残り数カ月間に全力を傾ける姿勢を強調した。

102さんだーばー堂:2009/05/07(木) 19:56:22
帰省ついでに生で見てきました。
ここはエリアとしては2区ですが、肝心の藤井の存在感が一番薄いのはご愛嬌w
交差点の四隅に藤井と連合富山の青いのぼりが立ってましたが、その中で相本の真っ赤なのぼりが1本しっかり存在感を放ってました。

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090505/21764.html
連合推薦3氏合同演説 政権交代の必要訴え
2009年05月05日 13:50
連合推薦3氏合同演説 政権交代の必要訴え
政権交代を訴える左から藤井氏、相本氏、村井氏、森本会長=富山市婦中町
 次期衆院選で民主、社民両党と連合富山などが支援する富山1区の村井宗明衆院議員(35)=比例代表北陸信越ブロック、二期、富山市東田地方町=、2区の藤井宗一氏(60)=連合富山副会長、滑川市坪川=、3区の相本芳彦氏(52)=元民放アナウンサー、高岡市早川=の合同街頭演説が四日、富山市婦中町のショッピングセンター前で行われ、県内各地から訪れた連休中の買い物客らに政権交代の必要性を訴えた。
 三氏を推薦する連合富山が、三者そろって初の街頭演説を行った。森本富志雄連合富山会長は「雇用が危機にさらされているのに、ばらまきや場当たり的な政策で持続性ある雇用につながっていない」と主張し、村井氏は「庶民の生活や雇用を守る希望ある政治のため、新時代へ転換を図ろう」と訴えた。藤井氏は「政権交代を富山の地から実現したい」、相本氏は「みんなで力を合わせ日本を正しい国にしよう」などと呼び掛けた。坂野裕一民主党県連幹事長はじめ、場家茂夫県議、丹波茂富山市議らが参加した。

103名無しさん:2009/05/07(木) 20:58:43
>>102
神通川を渡ったあのあたりが2区というのは、何か違和感がある。
2区といえば、滑川、魚津が中心というイメージがあるんだけど、
立山登山の根拠地とされる大山町(宇治長次郎の出身地)、岩峅寺、芦峅寺あたりも2区。
芦峅寺あたりで宮腰のポスターをみると相当に違和感があるだけど、まあ、言ってもしょうがないか。

104ぐらもん:2009/05/07(木) 21:19:35
岐阜5区のポスター状況

民主阿地波 小沢代表との2ショット 1パターン

自民古屋 中津川市(旧郡部)早川県議と大山中津川市長との3ショット
     中津川市(旧市部)平岩県議と大山中津川市長との3ショット
     恵那市 (旧郡部)水野県議(元秘書)と可知恵那市長との3ショット
     恵那市 (旧市部)ヤンキー先生と可知恵那市長との3ショット
     瑞浪市      渡辺県議と水野瑞浪市長との3ショット

おそらく、土岐市と多治見市も地元県議+市長の3ショットのポスターが貼られていると
思われます。(未見)量は5分なのにこうやられると古屋圧勝しそうな予感。

105名無しさん:2009/05/07(木) 21:29:05
>>102
もう一個レス。
場家茂夫県議がイベントに参加したのは地味に大きいかも。
婦中町を地盤とする場家氏が参加するのは当然といえば当然ですが、
国民新党系とされる同氏が、とにもかくにも相本と同じ壇上に立った、というのは意味があるのでは。
席を同じくすれば、自ずと連帯感も生れるだろうし。
07年の参院選の際も、当初、洞ヶ峠を決め込んでいた国民新党が最初に森田支援を打ち出したのも確か婦中支部ではなかったでしょうか?

106千葉9区:2009/05/07(木) 21:52:43
http://www.asahi.com/politics/update/0507/TKY200905070216.html
国会議員の世襲制限、自民の伊吹・古賀両氏が賛意
2009年5月7日19時18分
 自民党の伊吹文明元幹事長と古賀誠選挙対策委員長が7日、菅義偉選対副委員長が唱える国会議員の世襲制限に賛意を示した。党執行部や閣僚には世襲議員が多く、菅氏はベテラン勢から集中砲火を浴びていただけに、2人の派閥会長によるエールは党内論議にも影響しそうだ。

 伊吹氏は派閥総会で「菅さんの言う世襲制を含め、我々も身を切る姿勢を示すことは非常に大切」と明言。法律で立候補を制限するのは憲法上難しいとしつつ、「世襲候補者の特権をすべて剥奪(はくだつ)すればよい」と述べ、党選挙区支部や資金管理団体の政治資金を引退時点で党に全額寄付するルール作りを提唱した。

 古賀氏もBS番組の収録で「選挙区を変わるとか、公募制をもっとオープンにする仕組みを議論すべきだ」と表明。「与党内の対立軸を作るのは選挙で大事」とも述べ、有権者の関心を自民党に引きつける思惑をにじませた。

108千葉9区:2009/05/08(金) 22:33:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090508/plc0905081929010-n1.htm
世襲制限…元首相の次男指名めぐり首相と民主議員がさやあて
2009.5.8 19:25

 8日の衆院予算委員会で国会議員の世襲制限をめぐり、民主党議員と「2世議員」の麻生太郎首相がさや当てを演じる場面があった。

 細野豪志氏(民主)は小泉純一郎元首相が衆院神奈川11区の後継に次男の進次郎氏を指名したことを引き合いに出し、「小泉元首相の息子以外に(出馬の)チャンスがなかったのは明々白々だ」と批判した。

 これに対して首相は「小泉さんの息子に対抗してオレが出たいという人が出てくれば、神奈川11区支部で検討することだ。選挙区支部の見識であって自由だ」と反論。さらには「党首選でも出たい人が出られる政党、出たくても出られない政党といろいろある」と民主党をあてこすった。

 ただ、世襲制限については「自民党で検討中としか答えようがない」と述べるにとどめた。

109千葉9区:2009/05/09(土) 10:22:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20090508-OYT8T01013.htm
党首の顔見えぬ戦い 資金問題や不人気が影響
衆院選立候補予定者 政党ポスターに異変
 衆議院の任期満了まで約4か月と迫るなか、民主党は、小沢代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件を境に、県内の立候補予定者5人のうち3人が、政党ポスターの相方を党代表から女性や中堅議員に相次いで変更している。一方、自民党の立候補予定者5人も麻生首相への人気が今ひとつで、両党とも党首の顔が見えない戦いとなっている。

 岐阜1区の民主党立候補予定者の柴橋正直氏は4月の連休、小沢代表から蓮舫参院議員に変更した政党ポスターに順次張り替えている。柴橋氏は「政治不信を払拭(ふっしょく)する役目は、蓮舫さんや私も含めて若手だと思い、ポスターを張り替えた」と理由を語る。

 4区の今井雅人氏も3月下旬、ポスターの相方をネクストキャビネット総務大臣の原口一博衆院議員にして、4000枚を作成した。今井氏は「小沢代表のポスターを原口議員のポスターに張り替えてくれという支援者もいた。政治資金問題の影響は否めない」と話す。

 さらに3区の園田康博議員も、党代表から長妻昭・政調会長代理に張り替える。園田議員は「政策の第一人者を前面に出せば、私の政策も有権者に伝わると思った」と説明する。

 同党県連の伊藤正博幹事長は「小沢代表の政治資金問題が尾を引いている。立候補予定者は今のままでは選挙を戦えないとの思いがあるのではないか」と分析する。

 一方、自民党は5選挙区すべてで現職が出馬するが、党総裁の麻生首相と並んだポスターを使う陣営は、麻生派で、岐阜3区の武藤容治議員のみだ。

 武藤陣営は、麻生首相と大島国対委員長の2種類のツーショットポスターを張り出し、今後は麻生、大島両氏とのスリーショットに変更する予定だ。武藤陣営は「麻生首相は、自民党の総裁であり、党の政治活動をするのだから当たり前」と話す。

 しかし、1区の野田消費者相は小渕少子化相、5区の古屋圭司議員は地元の首長、県議と撮った政党ポスターを掲げている。古屋議員の地元秘書は「5月解散が消えたわけではなく、麻生首相と並んだポスターを改めて作る余裕もない」と述べる。

 岐阜1区から出馬予定の共産党の鈴木正典氏は16日の演説会用に、佐々木憲昭衆院議員と大須賀しずか県議と並んだポスターを張り出したうえ、志位委員長のポスターも掲げ、党首を前面に押し出す。同党県委員会の想厨子(そうずし)久芳書記長は「自民、民主両党首の顔が前面に出られないのは、政党の値打ちそのもので戦えない証拠だ」と指摘している。

(2009年5月9日 読売新聞)

110千葉9区:2009/05/10(日) 13:59:00
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=40993
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月21日 掲載
古賀誠

動員しても1000人の会場埋まらず

●国会サボって地元回り
 3月29日。古賀誠選対委員長(68)の選挙区である福岡7区の大牟田文化会館。古賀をアドバイザーに迎えてシンポジウム「わがまちの明日を考える」が開催された。ホールは1000人は収容可能のこの地域最大の箱物。しかし、集まった聴衆は半分足らずで拍手はまばら。掛け声も掛からない。古賀の動員力は、見る影もない。
 1月18日。同じ会館で「古賀誠 新年の集い」があった。なんとかホールを満杯にしたが、参加者に尋ねると、有明道が延長される予定の佐賀県や熊本県の人ばかり。
「私は熊本から来ました。古賀さんの事務所や後援会から『ひとり10人連れてきて』って電話が鳴りやまんとですよ」
 地元だけでは人が集まらず、他県の土建関係者をかき集めていたのだ。しかし、3月にはその力も失っている。
 古賀誠が落選必至とされるのは、対立候補が地元でバツグンの人気を誇るからだ。
 小選挙区になって古賀は票を減らし続け、前回選挙では27歳の落下傘候補(民主)にさえ4万弱の差しかつけられなかった。次回の民主の候補予定者は、古賀の元秘書で、八女市長を4期務めた野田国義(50)。古賀の手法に嫌気が差して、袂を分かち市長へ転身。徹底的な経費削減で財政危機の八女市を立て直し、「九州のクリントン」と称された凄腕だ。
 それだけに、古賀の焦りは強く、国会をサボってまで頻繁に地元に帰っている。1月30日の金曜日。子飼いの地元県議の新年パーティーが大牟田市のホテルで行われた。国会が開かれている平日である。夕方、ホテルに到着した古賀は開口一番、「国会を抜け出してきました」と堂々と挨拶してみせた。
 選挙違反のポスターまで張り、県選管から指導を受ける始末だ。
「大票田の大牟田などの市部は、すっかり古賀離れが進んでいます。もはや頼りは郡部だけ。酒屋に自分のポスターを見つけた古賀さんは、涙を流さんばかりに感激し、ビールを1ケース購入したといいます。以前の古賀さんなら考えられんことです」(地元関係者)
 集会では、もっぱらレイテ島で戦死した父親のことを泣きながら話している。もはや同情で票を集めるしかない状況である。
(ジャーナリスト・鎌倉三次)

111千葉9区:2009/05/10(日) 13:59:33
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41016
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月22日 掲載
久間章生

事務所も閉じ「引退説」まで流れる

●圧倒的人気の福田衣里子
「もう引退するんじゃないかっていわれてます」――。元防衛相の久間章生(68)の選挙区、長崎2区では、引退説まで流れている。
「毎週のように地元に帰ってきているようですが、小さな集会や冠婚葬祭に出るくらいで、表舞台には出てこないんです」(地元紙記者)
 その理由は説明するまでもない。「原爆はしょうがない」をはじめとする失言や防衛疑惑、暴力団組長との記念撮影など数々のスキャンダルの影響だ。いまだに爆心地の長崎市内(長崎1区)では、イベントなどで「出禁」が続いてるほどだ。
 地元、諫早市内の事務所も閉じたままだ。対立候補・福田衣里子(28)の事務所の斜め向かいにある。選挙熱が高かった昨年秋頃は、「わざわざ福田事務所が見える場所を確保して、出入りする人間をチェックしている」「裏切り者が出ないように望遠鏡でのぞいているのでは」と囁かれていた。
 ポスターの数も少ない。大票田の諫早市や島原市でもほとんど見かけない。「どうせ負けるんだから、ポスター代も惜しいとたい」と地元の市会議員。有権者の久間離れが進んでいる原因は、失言のせいばかりではない。元農協幹部が言う。
「あの人に任せていたら農業ばかりか、漁業や観光もぜ〜んぶダメになった。結局、小さな橋やら道路の補修やら病院づくりやらで、応援しとる土建屋と自分が儲かっただけたい」「新幹線とか3県架橋とかばかり言って期待を持たせる。その繰り返しにはもう騙(だま)されんばい」……。
 公共事業の誘致をブチ上げて票を集める手法が通じなくなっている。
 対する福田衣里子の評判は抜群にいい。福田は、C型肝炎の薬害訴訟原告団のひとり。党が主導する大きな集会でも立ち見が出るほどで、温かい応援に包まれる。一度、彼女と会うとファンになる有権者が多い。ミニ集会など、著書にサインを求める人や記念写真をねだる人が列をつくる。握手して涙ぐむ人さえ見かけた。
 福田後援会の関係者が断言する。「もう『姫のクマ(久間)退治』は間違いないでしょう」。ちなみに、姫は空手は黒帯の腕前である。(ジャーナリスト・鎌倉三次)

112千葉9区:2009/05/10(日) 14:00:18
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41025
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月23日 掲載
二階俊博

ついにパー券「無料配布」の異常事態

●集票マシン崩壊
 盤石とみられてきた二階俊博経産相(70)の選挙地盤(和歌山3区)が、音を立てて崩れはじめている。ここ数年にわたって、二階を支えてきた土建屋や運送業、観光業者がバタバタと倒産しているからだ。しかも、ほとんどが再生不能の「破産」ばっかり。地元の政商が「二階の次は危ない。集票マシンがいかれてもうた!」と嘆く状況なのだ。
 そこへきて、西松建設の不正献金事件である。事件後、二階は主立った秘書たちに「マスコミがどっと攻めてくる。お前ら身を隠せ!」と命じたという話が伝わっている。そのためか、いつもは広大な和歌山3区の三重県側から大阪方面へ向かって展開される選挙活動もストップしたまま。
 二階自身、事件後、ほとんど姿を現していない。イベントには子分の鶴保庸介参院議員が代理出席している。笑ってしまうのは、鶴保が「私は何も悪いことはしてませんが、みなさんに謝ります」と訳の分からない挨拶をしていることだ。
 3月には、地元を騒がせたパーティー券の「無料配布事件」が起きた。地元議員によれば、「動員に陰りが見えた二階さんの焦りのせい」だという。
 2月27日、密かに二階の後釜を狙っているといわれる世耕弘成参院議員が「議員活動10周年パーティー」を開き、2500人を集めた。
「これに対抗して二階は3000人集めろと檄を飛ばした結果、県庁やらあちこちで無料のパーティー券がバラまかれたわけや」
 結局、パーティーは中止。
「昨年11月の田辺市の事務所開きでも、集まったんは和歌山1区や2区から動員された人ばっかりやった。中止になって恥かかんでよかったんやないか」(前出の地元議員)
 民主の玉置公良(54)は県議を4期務め、県議時代は白浜空港土地疑惑などで「二階案件」を追及してきた人物。高野熊野を世界遺産にする運動を展開するなど文化的活動の評価も高い。
 もともと、二階は今期限りで引退し、知事転出を考えていたという話もあるが、もはやそんな余裕はない。
(ジャーナリスト・鎌倉三次)

113千葉9区:2009/05/10(日) 14:00:55
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41038
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月24日 掲載
森喜朗

美人対抗馬に大苦戦で禁酒の願掛け

●先月の小松市長選も敗北
「一昨年の参院選では『姫のトラ退治』が岡山でありましたが、ここでは『姫のサメ退治』をやっていただきたい」
 12日、石川県加賀市の文化会館。民主党の鳩山幹事長が、石川2区から出馬する新人の田中美絵子氏(33)を激励すると、会場は爆笑の渦に巻き込まれた。森元首相(71)に美人候補が挑戦する「美女と野獣の対決」は、「現時点でほぼ互角」(地元政界関係者)という激戦になっている。
「田中は森よりも40歳近く若い伊東美咲似の細身美人。河村たかし前衆院議員の秘書出身で物腰も柔らかい。金沢市生まれで、選挙区の小松市や白山市とは縁は薄い。そんな慣れない土地での選挙活動にも音を上げず、演説も上手になった。着実に浸透しています」(地元事情通)
 石川県は保守層が自民系と新進系に割れて以来、森派と反森派が拮抗している。石川2区でも、森と民主党の一川保夫氏(現参院議員)が4万票前後の差を競う選挙を続け、2万5000票まで迫ったこともある。05年の郵政選挙でさえ、2人の差は4万5000票だった。
「森の危機感は相当なものです。今回は候補者擁立を見送った共産党の1万票が田中に流れると、勝負はまったく分からなくなる。小松駅前の居酒屋に顔を出したり、総勢30人ほどのソフトボール協会の納会に参加したり、存在感のアピールに必死です。毎週のように地元に帰り、ホームページ上にブログも開設。衆院選が終わるまで禁酒の願掛けもしている。田中候補を意識して小渕優子、橋本聖子、有村治子の3女性国会議員をゲストに招いた集会を開催。女性票の掘り起こしにも精を出しています」(地元関係者)
 3月29日の小松市長選も森を慌てさせた。「森後援会でしっかりカバーする」と支持した現職市長(森の後援会連合会の会長)が新人候補に敗北。あわてて新市長の事務所に祝福の電話を入れようとしたが、支持者から「いらん、いらん」の大合唱が起こった。
 北陸新幹線の早期開通や、小松市と岐阜を結ぶ高規格道路「小松白川連絡道路」の推進をアピールする森に対し、母親の介護経験に触れながら社会保障の充実を訴える田中。「公共事業と福祉」の対立軸も、新旧政治を映し出している。
(ジャーナリスト・横田一)

114千葉9区:2009/05/10(日) 14:01:31
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41072
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月28日 掲載
野田聖子

講演会バスツアー参加者は半減

●佐藤ゆかりとの分裂選挙が尾を引く
 現役大臣(特命相)でありながら、野田聖子(48)が予想外の苦戦を強いられている。
 最大の理由は、前回選挙で争った佐藤ゆかり(47)との遺恨対決の後遺症だ。いまだに県連や地元議員は聖子一本で固まっていない。さらに、事務所放火事件、離婚、恋愛沙汰と繰り返されるゴタゴタが「お年寄りから嫌われている」(県議)という。
 選挙区の岐阜1区は、大都市・名古屋と近く、政治的意識が高い有権者が多い。
「師匠が古賀誠で元ダンナは二階俊博の子分でしょ。その構図を嫌っている人も結構います」(同)
 聖子は古賀誠と二階俊博の集会に足しげく通い、「この2人がいると、まだ日本は大丈夫」などとおべんちゃらを言っている。
 対して民主の柴橋正直(29)は前回選挙で敗れてから徹底的なドブ板選挙を展開。甘いマスク、若さもあり、「女性やお年寄りの人気が高く、岐阜始まって初の野党の2ケタ(10万票)突破を期待されている」(同)。前回、佐藤ゆかりが獲得した8万票の半分でも柴橋に流れ、民主の基礎票を加えれば2ケタに到達する。
 聖子の選挙情勢は「聖子主催のバスツアーをチェックすれば一目瞭然だ」(民主党関係者)という。後援者を石川県の温泉へ1泊2日で連れていくツアーである。聖子が、バスガイドさながらにサービスに努める。
「全盛期は、1日に15、16台を繰り出し、7、8日で約6000人も連れていった。ところが、昨年夏に7日間実施したところ、約3000人と全盛期の半数程度でした」(前出の民主党関係者)
 なぜか聖子の集会は常にピリピリしていて、SP以外に屈強な男たちがガードし、有権者が近付けないようロープが張られることもある。それが有権者離れを加速させているという指摘もある。西松事件で二階ルートの進展でもあれば、現役大臣のよもやの敗北も十分にあり得る。
(ジャーナリスト・鎌倉三次)

115千葉9区:2009/05/10(日) 14:01:59
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41084
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月30日 掲載
中川秀直

地元でも加速する「中川離れ」

●田原総一郎との2ショットポスターに「離党するの?」
 中川秀直元幹事長(65)が地元に張り出したポスターに、選挙民たちは「アレッ?」と首をかしげた。ツーショットの相手が評論家の田原総一朗氏だったのだ。
「対立している麻生首相はともかく、普通はベテラン大物議員や現職大臣でしょ。自民党員でもない田原氏だったので、『やっぱり離党するつもりなのか』とか、『永田町でトコトン浮いているんだな』なんて話題になってるよ」(地元の商店主)
 小泉・安倍時代は権勢をほしいままにした中川も、“麻生おろし”の尻すぼみですっかりはぐれ烏となってしまったが、地元でも「中川離れ」が急速に進んでいる。もともと広島県政は宮沢(喜一)系と亀井(静香)系が主流で、中川に付いていたのは中川が地盤を継いだ義父の時代からの県議だけだった。ところが、3年前の東広島市長選で、義父の選対幹部でもあった県議に対抗して次男を擁立。保守分裂選挙となり、しかも次男は惨敗して、しこりが根深く残ったのだ。
「中央で出番がないということもあるのでしょうが、頻繁に地元に帰ってきます。週末はもちろん、平日も日帰りで地域の小さな祭りにまで顔を出して愛嬌を振りまいている。海田市駅で辻立ちもしてますよ。途中、必ず地元の飲食店で食事をして、それを自分のブログで紹介している。後援会に圧倒的な影響力を持つ奥さんに任せっぱなしで、ほとんど地元に帰ってこなかった前回選挙とは様変わりです」(広島県議)
 落選はまずないだろうが、前回より票を減らせばたちまち引退説が浮上する状況だ。すでに、次男の世襲も噂されている。
「本人は講演で『息子に世襲はさせない』と明言していますが、奥さんは選挙の結果次第で次男後継に動くと後援会などはみています。婿さんの中川は奥さんに逆らえないから、なんとか票を上積みしようと必死なんです」(後援会関係者)
 口では早期解散なんて言っている中川だが、地元回りの期間が少しでも長くなる任期満了選挙がホンネだ。

116千葉9区:2009/05/10(日) 14:12:36
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1236263871/l50
946 :無党派さん:2009/05/08(金) 23:06:55 ID:i9vkPnsY
関係ないけど昨日の柴田の集会に民主党会派の広田参議院議員が来たんだね
広田本人は無所属(新緑風会)だから自由に選挙応援出来る立場だけど
民主からみれば、微妙に痛い感じだよね


947 :無党派さん:2009/05/09(土) 13:59:49 ID:/aeGaLgz
二人は早稲田のおしゃべりクラブの先輩後輩の間柄で、断りきれず仕方なく来県したっていうのが真相らしい

117千葉9区:2009/05/10(日) 20:06:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090510/stt0905101758002-n1.htm
【選挙 ウワサの真相】共産党がアンチ公明で奇跡を狙う…らしい (1/3ページ)
2009.5.10 17:56

 「平和と福祉」を看板に掲げる公明党と共産党。政党支持率がほぼ同じで、支持層が重なることでも知られる。そこに異変が起きた。不況を背景に共産党が「蟹(かに)工(こう)船(せん)ブーム」を巻き起こし、無党派層に食い込み始めたからだ。余勢を駆って、公明党の支持母体「創価学会」に反発する「アンチ学会層」や、創価学会員そのものにも秋波を送り始めた。果たして、この作戦の行方は…。

  □  ■  □

 公明党幹事長の北側一雄が立候補を予定する大阪16区(堺市の一部)。連立のパートナーに議席を譲るべく自民党は候補者を立てていないが、そこに、かつてない逆風が吹いている。

 対抗する民主党新人で元大阪府議の森山浩行と、共産党新人で元同府議の岸上倭文樹(しずき)が、公明党批判のボルテージを上げているからだ。

 岸上事務所に聞き慣れない電話がかかってき始めたのは、麻生内閣の支持率が低迷した今年始めのころ。自民、公明両党の支持者と思われる人から、政権批判の声が寄せられたという。

 岸上陣営関係者がいう。「政府・与党は100年に1度の不況のなかで無為無策だ。自民や公明を支持してきた人たちの中からも、共産党にかける期待の声が日増しに増えている」

 どれほどの支持が動いているかはつかめないが、「今までと明らかに反応が違う。医師会関係者や郵便局長会などからも連絡が来る」という声を聞くと、ひょっとしてと思う。

 そして岸上陣営は禁断のセリフを吐いた。

 「公明党が主導した定額給付金制度には、創価学会員からも『こんなアホな経済政策はない』と批判が寄せられているんです」

 公明党への「宣戦布告」である。

 当然、北側は危機感を高める。「お国入り」を繰り返し、有権者からも「小さな祭りなのに北側さんがあいさつに来ていた。今までなかったのに」と驚きで迎えられている。こちらは防戦一方だ。

 実は、共産党大阪府委員会は、自民党や公明党の支持層を直接取りこもうと戦略を描いている。商店街や農業関係者で、従来の自民支持層に直接働きかける積極策だ。

 同党府委員会の幹部は強気だ。「自公政権は打算と野合の結果。定額給付金は選挙買収だ」

  □  ■  □

 公明党代表の太田昭宏の地元、東京12区(北区、足立区の一部)でも変化がある。

 ここは、民主党代表の小沢一郎が岩手4区から「国替え」するのではないかと話題になった選挙区だが、いまだ民主党が候補者を擁立していないことが、奇妙な構図を作り出した。自民党が公明党配慮で候補者を擁立しないため、このままなら「公明党対共産党」の一騎打ちになるからだ。

 共産党新人の池内沙織の戦略は「公明党批判」一色だ。主戦場は、選挙区内に約2万2000戸ある都営住宅。ここで、公明支持層を切り崩そうとする。

 比較的所得が低く高齢者も多い都営住宅。ここには創価学会員も多いという。陣営は一軒一軒回って、生活への不満を聞き出す。

 池内陣営の自信はこんな言葉にも表れる。

 「公明党は与党だから相談しても、らちが明かないこともある。おかげさまで共産党は『最後の受け皿』といわれてます」

 共産党は民主党支持層にも手を伸ばす。

 「民主党の福祉や中小企業支援策は結局は自民党と同じ。そういう不満を持っている人が共産党支持に来る」。陣営幹部はそう話す。

 大阪の北側と同じく、太田陣営の危機感も強い。「北区、板橋区で中選挙区制だったときは自民、公明、共産3党で議席を分け合っていた。もともと共産党に票がある」

 拓殖大海外事情研究所の助教、丹羽文生は「2つの政党は、困った人に熱心に手を差しのべることが共通点」と解説する。そして付け加えた。

 「だが、皮肉なことに、両党とも自民党を利する点でも共通している。公明党は連立を組むことで自民党を助け、共産党は野党票を分散させることで自民党を助けている」

=敬称略

(勝田康三、安岡一成)




 データBOX 公明党と共産党の政党支持率は、報道各社の世論調査で、ともに2〜4%を行き来し、ほぼ変わらない。4月25、26両日に実施した産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査でも、支持率は公明党が3・0%、共産党が2・9%とその差はわずか0・1ポイント。麻生政権発足以降の7回の調査では、2月に一度、共産党が公明党を上回った以外は、公明党が共産党を制した。

 ただ、昨年暮れから共産党ブームがいわれると、公明党幹部は「ピリピリ」。支持率の上下に一喜一憂したとか。

118千葉9区:2009/05/10(日) 20:08:20
http://www.mbs.jp/news/jnn_4129159_zen.shtml
選挙後見据え、古賀氏が平沼氏を招待

 解散総選挙の時期が焦点となる中、早くも選挙後を見据えた動きが表面化しました。自民党の古賀選挙対策委員長は今週末、自民党と選挙で敵対するあの大物議員を極秘に地元に招きました。古賀氏はなぜこうした行動に出たのでしょうか?

 9日、福岡県内で行われた古賀氏の地元後援会の集まり。ここには意外な人物が招かれていました。それは4年前、自民党を離党した平沼元経済産業大臣です。

 「我々は保守系無所属の『平沼グループ』という名で立候補します」(平沼赳夫 元経産相 去年10月)

 次の総選挙で平沼氏は、同じく自民党を離党した城内実前衆院議員ら候補多数を支援し、自民、民主両党と戦う構えです。

 こうした自民党と敵対する立場とも言える平沼氏を、党の選挙責任者である古賀氏は、選挙前のこの微妙な時期になぜ招いたのでしょうか?

 「(Q.総選挙後の話は?) 選挙が終わらないと、そういう話はできない」(自民党 古賀 誠 選挙対策委員長 9日)

 古賀氏と平沼氏は当選同期で、麻生総理大臣らも交えいまも定期的に会合を持つなど関係を維持してきました。

 自民でも民主でもない第3の勢力を結集し、選挙後の台風の目となることを目指す平沼氏ら保守系無所属は、総選挙で自民と民主が拮抗したような場合、貴重なカードとなりうるものです。

 「自分は自民党の候補者と一騎打ちやりますが、特に仲のいい古賀さんなんかは応援する。中川昭一氏の応援にも行く」(保守系無所属 平沼赳夫 元経産相 9日)

 保守系無所属の大物と自民党の幹部のこうした秘密裏の接触は、政界再編を含む選挙後を見据えた動きが、早くも本格的に始まったものと言えそうです。(10日17:37)

119千葉9区:2009/05/10(日) 21:18:29
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/kessenhe/090509.html
決戦へ 候補が走る −衆院任期満了まで4カ月

 衆院議員任期満了まで4カ月。鳥取県内選挙区は自民、民主、共産の5候補が大型連休中も精力的に地元回りをこなした。焦点は解散総選挙の時期。麻生内閣の支持率回復の兆しもみえるが、自民側は「低空飛行に変わりない」と警戒する一方、民主側も西松建設の違法献金事件に絡む小沢一郎代表の秘書逮捕が“足かせ”となり、「勢いがつかない」と懸念する。決定打を欠く自民、民主に、攻め込む共産。各陣営は「8月決戦」の見方も強めて臨戦態勢を整える。


2009/05/09の紙面より
【上】 鳥取1区



「政党対決」流れ警戒 石破陣営
地道に歩く戦法貫く 奥田陣営
住民目線の政治訴え 岩永陣営


同じ轍は踏まない
 先月二十九日、鳥取市国府町の自民党支部集会に出席した現職の石破茂農相は、麻生首相の解散決断時期を「内閣支持率と不支持率が同じになった時」と言及。「閣僚として、(支持率と不支持率を)イーブンに持っていかせてみせる」と自信をのぞかせた。

 陣営、党県連に残る不安は「農村の反乱」ともいわれた一昨年七月の参院選での惨敗。石破農相自ら「自分の選挙として戦う」と意気込んだが、自民離れは顕著になった。陣営からは「同じ轍(てつ)は踏まない」との声も上がるが、党県議の一人は「石破対奥田の構図なら絶対負けない。だが、自民対民主の流れだと厳しい」と逆風を警戒する。

 相手候補に比べて有権者と接する機会の少なさに危機感も募る。後援会長の山口享県連会長は「県議、市議、町議をフル稼働する」と態勢の仕切り直しを強調。県連の山根英明幹事長は「中選挙区時代の戦いを思い出さないと勝てない」と気を引き締める。
地殻変動は起きる
 民主党の奥田保明氏は「代議士(石破農相)に勝つにはオーソドックスに、ゲリラ的に、地道に歩く戦法しかない。町議選並みの細かい選挙をしている」と一貫して集落回りと街頭に力を傾注。一方で、「石破二朗氏から五十年、代議士から二十年。色を出しにくい政治土壌だが、ミニ座談会で築いた自民、代議士に不満を持つ層のネットワークはできた」と“のろし”を上げるタイミングも計る。

 陣営は「石破離れは確実に進んでいる」とみるが、1区選対本部長の伊藤保県議は「石破陣営の力、政治的圧力はすごく、簡単ではない」と感じている。

 懸念材料は小沢代表の献金問題。連合鳥取は六月上旬までに政権交代の勢いをつける行動をもくろむが、笠見猛副会長は「代表は説明責任を果たしたとは言いがたい。これでは政権交代の熱は上がらず、ボディーブローのように効いてくる」と党に注文を付ける。
今の政治を変える
 共産党の岩永尚之氏は、昨年秋以降の急激な国内経済の冷え込みを機に「党と住民の目線が急速に接近してきた。政治を変えるしかないというムードの高まりを感じる」と手応えをつかむ。

 八頭町議選では党の議席が一から二に増え、得票率は前回選挙より二割増。比例中国ブロックでの議席獲得を最大目標に掲げる党県委員会の小村勝洋委員長は「市町村合併で保守系ネットワークが崩れた。石破農相のひざ元ですら縛られない有権者が増えている」と自信を深める。

 岩永氏は、西松建設の違法献金事件を引き合いに「政権交代だけを叫ぶ民主党では今の政治は変えられない。大企業の社会的責任を追及し、国民の立場に立てるのは共産党だけ」と主張する。

120千葉9区:2009/05/10(日) 21:19:00
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/kessenhe/090510.html
2009/05/10の紙面より
【下】 鳥取2区



陣営の“緩み”を警戒赤沢陣営
政権交代期待感じる湯原陣営


 鳥取2区は、自民党現職の赤沢亮正氏と民主党新人の湯原俊二氏の一騎打ち。「自民対民主」の政権をかけた激戦の場だ。
支持率の回復
 二日、日野町で開かれた自民党日野町支部総会。赤沢氏は「一期目より二期目。大きな仕事をして皆さんの期待に応えていきたい」と意気込みを語り、自らが執筆を任された党機関紙の最新号を紹介しながら、国政報告を行った。

 麻生内閣の支持率は30%近くまで回復。地元の支援者から「いいムードだ」と、前向きな声を投げかけられるようになったという赤沢氏だが「支持率が回復しても、陣営が緩んでしまっては逆効果」と警戒感を強める。

 解散時期が見極められないことも“緩み”の要因となる。西部選対本部長の広江弌県議は「早めに選挙がある前提で準備を進めないといけないが、尻をたたき過ぎては疲れてしまう。力の配分が難しい」と明かす。
小沢ショック
 七日朝、湯原氏は米子市内の国道沿いで街頭に立った。「自民党の景気対策は理念なきばらまき」と批判。「政策を吟味し、政権交代で政治、暮らしを変えてほしい」と訴えに力を込めた。

 ただ、最近の集会や街頭で民主党県連幹部の演説は陳謝から始まる。小沢一郎代表の公設秘書が起訴された政治献金問題だ。「小沢代表は説明責任を果たすべきだ」とする党県連幹部もいる。

 湯原氏が日課とするあいさつ回りでも小沢代表問題で有権者の厳しい声が届く。しかし、「自民党政治を変えなければ」との声も多く、政権交代への期待を感じているという。
市長選の余波
 現職と新人二氏の三つどもえの構図で四月に行われた米子市長選。2区最大の票田で展開された大激戦の余波は、両陣営の今後の態勢づくりに影響を与えかねない。

 自民党県連は衆院選への影響を懸念し、現職の野坂康夫氏と新人の上場重俊氏を推薦する異例の決定。赤沢氏の支持者は野坂氏、上場氏の両陣営に分かれた形となった。

 広江氏は「これから両方の支援者に赤沢支援を当たらないといけないが、タイミングが難しい」と話し、過去の保守分裂選挙の経験から「やり方を間違えると大変なことになる」と市長選の余韻を慎重に見極めている。

 一方、民主党勢力側では連合鳥取が新人の八幡美博氏の「支持」を決めたが、党県連は「現市政の流れは変える」としながらも特定候補の応援は見送った。当時は川上義博党県連代表の有力支援者が上場氏、党県連幹部が八幡氏の各陣営で既に走っており、党県連の福間裕隆幹事長は「亀裂を避けるには、あの道しかなかった」と述懐し、衆院選へ態勢強化を図る構えだ。

 労組員の間からは「党県連に(八幡氏支援へ)一歩踏み出してほしかった」との不満も漏れる。別の労組関係者は市長選の余波を踏まえて「決戦へ力を結集するほかない。そのための指導力が党県連、連合鳥取に求められる」と注文を付けている。

121とはずがたり:2009/05/11(月) 06:24:48
伊藤山形市議が正式に出馬表明 衆院山形1区
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090511t51030.htm

 山形市議の伊藤香織氏(27)は10日、山形市内で記者会見し、次期衆院選山形1区に、無所属で立候補する意思を正式に表明した。

 伊藤氏は「国民の暮らしと安全を守るために政治生命のすべてを懸けたい。地域に活力を取り戻し、日本人であることを誇りに思えるような社会をつくりたい」と決意を語った。

 伊藤氏は昨年7月、平沼赳夫元経済産業相から立候補の打診を受けており、平沼氏を中心とした保守系無所属のグループから立候補する予定。市議を辞職する時期については「衆議院の解散時期を見極めた上で決めたい」と話した。

 伊藤氏は山形市出身で東北芸術工科大卒。2007年の山形市議選に立候補し、3930票を獲得。定数35人中、4位で初当選した。現在一期目。

 山形1区に立候補を表明しているのは、自民党現職の遠藤利明(59)、民主党元議員の鹿野道彦(67)、共産党新人の佐藤雅之(36)の3氏。
2009年05月11日月曜日

122名無しさん:2009/05/11(月) 09:06:59
江藤・大原の世襲コンビが票を食いあって辟易した有権者が道休氏に流れる、という可能性は?


大原元農相の長男出馬準備 宮崎2区

 延岡市北方町出身の大原一三元農相(2005年11月に死去)の長男・守人氏(57)が、次期衆院選宮崎2区での立候補の準備を進めていることが10日、わかった。無所属で出馬する方針。ただ、5月中に衆院解散の場合、準備が間に合わないとして立候補しない可能性がある。

 守人氏は、独協大経済学部卒。山一証券などに勤めた後、政府系金融機関を3月末に退職した。

 読売新聞の取材に対し、守人氏は「宮崎の経済規模の拡大に取り組みたい。農商工の連携強化を図る」と決意を語った。大原元農相の後援会メンバーを中心に準備を進める予定。

 大原元農相は、1976年、旧衆院宮崎1区で初当選し、通算7回当選した。

 宮崎2区には、自民党の衆院議員・江藤拓氏と民主党の新人、道休誠一郎氏が立候補を予定している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090510-OYT8T00762.htm

123官兵衛:2009/05/11(月) 14:22:57
産経ニュースより。酒気帯び事故で都議を辞職した柿沢未途が、次期総選挙に、東京十五区から出馬するとの事です。因みに、渡辺喜美のグループからの出馬を目指しているとの事です。あの酒気帯び事件から、まだ一年余りしか経っていないのに、よくもまぁ、おめおめと次期総選挙に出馬する気になれるものだと、私は思いました。しかも、渡辺喜美のグループから出たいとは、一体、何と言えば良いのでしょうか・・・・・。

124疑問?:2009/05/11(月) 15:55:26
小沢代表が辞任との速報には驚きました。一体何が?
信じられない思いで一杯。午後5時から会見(予定)だそうです。

125とはずがたり:2009/05/11(月) 16:21:23
>>123
共同だけど。やれやれですなぁ。

柿沢未途氏が衆院選出馬へ 次期衆院選の東京15区から
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051101000412.html

  故柿沢弘治元外相の長男で、元民主党東京都議の柿沢未途氏(38)が次期衆院選の東京15区から出馬する意向を固めたことが11日、分かった。12日に開かれる後援会の総会で了承を得られれば、正式に発表する。
 事務所は、党派について「渡辺喜美元行政改革担当相と同じ歩調をとっていく」とし、無所属か渡辺氏が結成する新党に参加する見通し。
 東京15区には自民現職の木村勉氏、民主の元衆院議員東祥三氏、共産の吉田年男氏が出馬を表明している。
 柿沢氏は都議2期目だった昨年2月、首都高速で酒気帯び運転して自損事故を起こし、議員を辞職していた。
2009/05/11 13:35 【共同通信】

126名無しさん:2009/05/11(月) 18:36:28
イチロー辞任!

これで全てブーメランで、自爆で与党に跳ね返り、自爆と思いきや
生還するイチロー!

127名無しさん:2009/05/11(月) 18:52:22
だから調査やらなかったんだ、カネの無駄になるから!

128汚沢サンは悪くないお! ◆S3/.7DxKSg:2009/05/11(月) 19:34:55
>>1
やれやれで砂w
ミンス負け決定しますた
とは氏は早々に投票日の夜の居酒屋予約しとこうなw

129千葉9区:2009/05/11(月) 20:43:26
>>122
むしろ保守地盤の暑いところで、保守分裂となると、競争激化→野党惨敗
んなパターンが多いような。
どうせなら、『道休を参院選に廻す』くらいの観測気球をあげてみては面白いのでは?どうせ現職は改革クラブですし。

>>125
言ってはなんだが、この節操のなさは父親にソックリですなあ。

130とはずがたり:2009/05/11(月) 20:52:04
>>129
俺もそれ思いますね〜。
>保守地盤の暑いところで、保守分裂となると、競争激化→野党惨敗んなパターンが多い
そのへん迄変えないと「ただ現状を変える」が「民主で変える」と云う方向性にならないと思うんですが今回はどうでしょうかね。

上杉vs中山,江藤vs大原で宮崎の保守が複雑に入り組む恩讐でしっちゃかめっちゃかになるとおもろいんだけど。
この4人どっちとどっちが仲良くて悪いとかあるんでしょうかね?上杉と江藤は仲悪いとか無かったでしたっけ?

131名無しさん:2009/05/11(月) 21:13:44
>>129
>むしろ保守地盤の暑いところで、保守分裂となると、競争激化→野党惨敗
>んなパターンが多いような。

122を貼ったのは私ですが、慧眼ですね。全くその通り。さらに勉強したいと思います。

132名無しさん:2009/05/11(月) 21:31:00
>>130
上杉と江藤は犬猿の仲でしたね。
参院の小斉平vs長峯は、上杉・江藤の代理戦争と言われてました。
大原も上杉派だったみたいですね。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/122

2001年や07年参院選の宮崎選挙区の再来を期待しましょう。

133千葉9区:2009/05/11(月) 23:16:15
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/94586
自民県連 衆院選へ「内憂外患」 久間会長体制発足 内部対立、公明も不満
2009年5月11日 01:23 カテゴリー:政治 九州・山口 > 長崎

自民党県連は10日、定期大会を開き、久間章生元防衛相を会長とする新役員体制が発足した。次期衆院選に臨む体制は固まったが、連立を組む公明党支持層には、原爆投下を「しょうがない」と発言した久間会長に対する不満がくすぶる。県連内も一枚岩とは言い切れず、内憂外患を抱えての船出となった。

 「一致団結して戦っていく」

 久間会長はあいさつで衆院選への意気込みを語った。大会には公明党から江田康幸衆院議員らも出席、自民党との連携を強調した。だが、公明党支持層には久間氏アレルギーが根強い。同氏は昨年から同党の支持母体である創価学会の婦人部などを回って釈明。「発言の真意を伝え理解いただいた」と話すが、同党県本部の幹部は「党支持層には潜在的な不満が残っている。選挙が近づけば発言が再び注目され、自民への拒否反応も考えられる」と打ち明ける。

 自民党県議団の主流・非主流両派の対立も不安要素だ。三役人事のうち幹事長をめぐっては分派寸前にまでもつれた。慣例では今夏に県議会議長の改選を控えており、ある県議は「幹事長人事よりももめる可能性が高い」と懸念する。

 田中愛国幹事長は「選挙になれば一丸になれる」と言うが、別の県議は「自民党は結局“自分党”。やらん人はどう働きかけても協力せんよ」と冷めた見方を示した。

=2009/05/11付 西日本新聞朝刊=

134名無しさん:2009/05/12(火) 19:00:16
辞任会見から24時間経ったが、本命、対抗がはっきりしてそうでしていない。

昔なら翌日の新聞に○○軸に調整なんてでたものですが。

選挙でも出来レースで一芝居うつのかな。もしユキオがでてカツヤに負ければ
恥ずかしいので、出なくなり無投票とか…ホントイマイチ読めません。

135千葉9区:2009/05/12(火) 20:37:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090511-OYT8T01237.htm
長崎氏に比例出馬説得へ 自民本部
 自民党の古賀選挙対策委員長と菅義偉選対副委員長は11日、東京・永田町の自民党本部で、同党県連の前島茂松会長代行らと会い、衆院山梨2区から無所属出馬を表明している同党の長崎幸太郎衆院議員に対して、比例単独での出馬を受け入れるよう説得する考えを伝えた。古賀委員長は「長崎氏と話し合い、最終的な詰めを急ぎたい」などと述べ、近く長崎氏と会談する考えを示した。

 山梨2区を巡っては、堀内光雄・元党総務会長が党公認となったことに長崎氏が反発し、無所属で小選挙区から出馬する考えを示している。県連は「選挙までに残された時間を考えると、2区の問題を解決するための最終局面になった」(県連幹部)として、古賀氏らに問題決着を要請した。

 長崎氏は取材に対し、「地元の支持者は、小選挙区から出馬することを求めている。地元の意見の方が重い」と述べ、比例単独での出馬を改めて否定した。

(2009年5月12日 読売新聞)

136千葉9区:2009/05/12(火) 20:45:44
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090512t31024.htm
「首相の道断たれた」地元・岩手の支持者ら落胆

 「岩手から首相を」の夢は消えたのか―。次期衆院選での政権交代と「小沢一郎首相」の誕生を期待していた地元岩手県の支持者らは11日、小沢氏の突然の民主党代表辞任表明に衝撃を受けた。

 奥州市水沢区中心部の小沢氏の地元事務所。「辞任の意向」の一報が流れると、支持者からの電話が相次いだ。「東京からの連絡もない」。報道陣に応対した女性事務員は戸惑うばかりだった。

 後援会水沢連合会の小野寺伝会長は「小沢代表の下で次期総選挙を戦いたかった。5人目の岩手県出身の首相にと願ってきたが…」と無念さをにじませた。
 別の後援会幹部も「首相への道が断たれたのは残念」とぽつり。ただ、民主党の支持率が低下傾向にある現状を踏まえ、「辞任で政権交代は近づいた」とも。

 盛岡市などの経済人でつくる小沢氏の支援団体「欅(けやき)の会」の卓地信也会長は「(首相の)悲願は捨てていない。総選挙で民主党が勝利した後、まだ先がある」と自分に言い聞かせるように話した。

 小中学校の同級生で、奥州市の飲食店経営千倉一朗さん(66)は「(小沢氏が)自民党幹事長に就任して以来、『いつかは首相に』が仲間の共通した思い。夢はあきらめなければならないが、支援は続ける」と強調した。

 同市の飲食店経営及川由美さん(34)は「東北で小沢氏以外に首相になれる人はいない。もう少し頑張ってほしかった」と代表職に固執しなかった小沢氏が恨めしそう。

 一方で、同市の自営業柴田盛男さん(70)は「西松事件の責任を取る辞任は当然。何も期待していない」と切り捨てた。

 奥州市の相原正明市長は「大局に立った判断」と理解を示した。県商工会議所連合会長の永野勝美氏は「各方面からの声に耳を傾ける時間と総選挙に向けた準備の時間。(双方を考えた)絶好のタイミング。民主党には追い風になる」と分析した。



2009年05月12日火曜日

137千葉9区:2009/05/12(火) 20:47:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090512-OYT8T00191.htm
「遅い」  自公は攻勢
民主関係者 衆院選へ決意

 民主党の小沢代表が11日、代表辞任を表明し、県内では、「遅きに失した」などと他党から冷ややかな声が上がる一方、民主党関係者は「(辞任は)選挙への突撃命令」と次期衆院選へ決意をにじませた。

 民主党県連の中谷喜和幹事長は同日夕に記者会見。西松建設の政治献金事件を巡る小沢代表公設秘書の起訴に触れ、「辞任表明は、厳しい一部世論を考慮し、次期衆院選で政権交代を果たすための決意の表れだ」と述べた。さらに、「小沢代表は前回参院選勝利の原動力。感情論で言えば辞任は残念」としながらも、「何としても勝たなければという強いメッセージを地方の県連に与えた。石川1〜3区とも、一層力を入れて頑張りたい」と強調した。

 民主党の候補予定者は驚きながらも、選挙への意欲を新たにした。小沢代表の記者会見を聞いた奥田建氏(1区)は「代表の言葉は、選挙に向けた突撃命令に聞こえた。『挙党一致』との言葉を忘れず、全力投球で戦いたい」と述べた。

 小沢代表は昨年12月、奥田氏と田中美絵子氏(2区)の事務所を視察した。田中氏は「突然で驚いた。民主党が勝利に向け戦っていくことを考えて辞意表明したと思う」と語り、「励ましの言葉をいただいたこともあり、期待に応えられるよう頑張りたい」と話した。近藤和也氏(3区)は「無念の一言」と話し、民主党の新代表の行方について「様子を見守りたい」と述べるにとどめた。

 小沢代表と関係が深く、次期衆院選で民主党を全面支援する県議会第2会派「新進石川」。宇野邦夫幹事長は「残念だが仕方ない」と話し、1区の動向について「次の選挙は馳か奥田かという戦い。(辞任の)影響はない」と力を込めた。民主党と共闘体制を組む社民党県連の宮下登詩子代表は「疑惑を持たれた時点で、辞任して国民に説明をすべきだった」と指摘し、「(新代表のもと)選挙はやりやすくなる」と話した。

 一方、自民党県連の福村章副代表兼会長代行は「辞める理由の説明はなかった。顔をすげ替えても小沢さんのワンマン政党という体質は変わらない」と批判。公明党県本部の庄源一代表も「(辞任は)当然で、遅きに失した感がある」と語った。共産党県委員会の尾西洋子副委員長は「辞職せず、議員として居座っているのは容認出来ない」と話した。

■本紙号外 県内1000部

 読売新聞北陸支社は11日、民主党の小沢代表が辞任の意向を固めたことを報じる号外を発行し、県内では、金沢駅周辺などで約1000部を配布した=写真=。

 号外を手にした市民からは、「遅すぎる」「びっくりした」などの声が上がった。金沢市柳橋町の会社員米田幹男さん(55)は「辞めるのが遅い。政権交代のチャンスを逃したんじゃないだろうか」と話していた。

(2009年5月12日 読売新聞)

138千葉9区:2009/05/12(火) 20:48:25
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090512ddlk13010276000c.html
小沢・民主代表辞任:都議選動向に影響か /東京
 ◇民主「戦いやすい」、自民「支持率上昇」懸念
 民主党の小沢一郎代表の辞任表明は、7月3日告示・12日投開票の都議選に向けて走り出している立候補予定者にも波紋を広げた。国政の動きが都議選の動向に影響する可能性もあり、都議会各会派は政局を注視している。【江畑佳明、市川明代、林哲平】

 都議会民主党の田中良幹事長は、辞任の一報をテレビのニュースで知った。党関係者と電話で事実確認に追われた後、辞任会見を伝えるテレビをじっと見つめた。

 田中幹事長は「ここまでの党勢拡大は、小沢代表の指導力なしではありえなかった。それだけに残念だ」と述べた。しかし都議選への影響は「まだよくわからない」と語るにとどめ、「新代表が決まったら都議選に万全の体制で取り組んでもらいたい」と期待を込めた。

 都議選の民主候補にとって、小沢代表の進退問題は頭痛の種だった。ある若手都議は「『小沢代表は早く辞任すべきだ』という有権者の声が多かったので、良い判断をしてくれた。これで都議選を戦いやすくなる」と前向きに受け止めていた。民主都連幹事長の鈴木寛・参院議員は「誰が新代表になろうと都議選に向けた政策の柱は変わらない。地道に政策を訴えていくだけ」と強調した。

 一方、都議会自民党の鈴木一光・総務会長は「誰が新しい代表になるかが重要だ。(イメージダウンしていた)小沢さんよりも、自民にとっては戦いにくくなるかもしれない。新代表を決める選挙などが続くと、民主が注目されて支持が上がる可能性もある」と懸念する。

 都議会公明党の中嶋義雄幹事長は「秘書逮捕の責任を認めて辞任するのなら、もっと早く辞任すべきだった」と指摘。都議選への影響については「我々が考えても仕方ないこと。今できることを全力でやるしかない」と話した。

 共産党都議団の吉田信夫幹事長は「秘書逮捕の問題について、小沢代表個人としても民主党としても、全く具体的な説明ができていない」と批判した。

〔都内版〕

139官兵衛:2009/05/13(水) 11:29:20
時事通信ニュースより。鍵田忠兵衛が、奈良市長選の出馬の為に議員辞職との事です。

140千葉9区:2009/05/13(水) 12:32:09
鴻池官房副長官が辞任とのこと
後任は浅野勝人の方向

141千葉9区:2009/05/13(水) 21:36:02
>>139
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009051300312
自民・鍵田氏が辞職=泉原氏が繰り上げ当選へ
 自民党の鍵田忠兵衛衆院議員(比例代表近畿ブロック)は13日午前、辞職願を提出した。これを受け、衆院は昼の本会議で許可した。鍵田氏は7月5日告示、同12日投開票の奈良市長選に出馬する。鍵田氏の辞職に伴い、2005年衆院選の比例近畿ブロックで自民党の次点だった泉原保二氏が繰り上げ当選する。近く中央選挙管理会が決定する。 
 泉原氏の当選決定までの衆院の勢力分野は次の通り。
 自民301▽民主・無所属クラブ112▽公明31▽共産9▽社民・市民連合7▽国民新・大地・無所属の会7▽無所属9▽欠員4(2009/05/13-13:24)

142名無しさん:2009/05/13(水) 23:23:12
大勢に影響はないとは思いますが…

神奈川14区から無所属で出馬へ/相模原の会社経営者

 相模原市内で照明関連会社を経営する久賀和浩氏(39)が十三日、次期衆院選に神奈川14区(相模原市)から無所属で出馬すると表明した。

 久賀氏は神奈川新聞の取材に対し、「地域ボランティア活動の経験と交流を踏まえ、立候補を決めた。エネルギー、食糧問題に取り組み、日本の将来を考えたい」と述べた。

 同氏は東京都町田市出身。横浜市内の会社を退社後、相模原市内に照明関連・イベント企画制作会社を設立。地方議員選を含め、選挙出馬は初めて。

 14区には自民党現職の赤間二郎氏、民主党新人の本村賢太郎氏、共産党新人の赤間友子氏が立候補を表明している。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivmay09051410/

143とはずがたり:2009/05/14(木) 14:23:41
>>110-115
亀レスですけどなかなか興味深いっすねぇ。
この辺がバタバタ斃れて呉れると日本も良くなるのだけど。

144千葉9区:2009/05/14(木) 21:49:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1242098881723_02/news/20090512-OYT8T00587.htm
王国の行方
〈上〉民主県議も「寝耳に水」

 「代表の職にとどまることにより、挙党一致の態勢を強固にする上で少しでも差し障りがあるなら、それは決して私の本意ではない。政権交代という大目標を達成するために、自ら身を引くことで民主党の団結を強め、挙党一致をより強固なものにしたい」

 東京・永田町の民主党本部。辞任表明の記者会見に臨んだ小沢代表は、いつもの口をへの字に結んだ表情で、語気強く語った。何か吹っ切れたようにさばさばとした様子で、質問の合間には口元に笑みも浮かべた。公設秘書が起訴された3月24日に続投を表明した時とはまるで別人のようだった。小沢氏の辞任表明は、民主党県議にとってもまさに「寝耳に水」だった。

 若手県議は「このタイミングでの辞任表明は全く予想していなかった。小沢代表のもとでの政権交代を望んでいたのに」と言葉少なに語った。別の県議も取材で初めて辞任表明を知り、「えっ」と言葉を失った。

 小沢氏を取り巻く情勢は、日々厳しさを増していた。民主党は4月30日に選挙区の情勢調査を行う予定だったが、延期した。最近の世論調査で、民主党や小沢代表への支持率低下に歯止めがかからないことが背景にあったとみられる。次期衆院選に向けて反転攻勢をかけるために、自ら代表辞任のカードを切った形だ。

 連合岩手の幹部は「こういう時は、遅かれ早かれ来るだろうと思っていた。個人的には辞めてほしくないが、『これでは選挙は戦えない』という声があったようだ」と覚悟した様子で語った。

 一方、自民党県連の幹部も、「党内事情とメディアによってやめさせられたという感じだ」と驚きながらも、辞任の時期を補正予算成立後としたことについて、「即時辞任と思っていたが、辞任表明で拍子抜けしている」とあきれてみせた。別の県連幹部は「定額給付金や高速道路の料金引き下げなど、経済対策の効果が出てくるのを、辞任で相殺しようとしたんじゃないか」と推測した。

 「小沢チルドレン」を自認する達増知事は同日夕、今年度限りでの盛岡工場の廃止を決めた「日本たばこ産業」に、廃止撤回を求めるため、東京へ向かった。

 「(小沢氏の説明を)納得していない人はいると思うが、説明責任を果たすべきなのは本来、検察の側だ」

 達増知事はJR盛岡駅でそう語り、新幹線に乗り込んだ。

(2009年5月12日 読売新聞)

145千葉9区:2009/05/14(木) 21:50:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090513-OYT8T00078.htm
【王国の行方・中】県内影響力 不変の見方
 小沢代表が辞任を表明した記者会見から一夜明けた12日、民主党は役員会を開き、党の新たな「顔」を選ぶ代表選を今月16日に実施することを決めた。次期衆院選を間近に控え、永田町の関心は既に、「ポスト小沢」へと移っている。

 一方、小沢代表の地元・奥州市水沢区の事務所。12日には来客もなく、静けさを取り戻していた。

 時折、支持者から「なぜ突然辞任することになったのか」との電話がかかってくると、留守番の女性事務員は「担当者が不在で詳しいことは分からない」と当惑気味に応対していた。

 地元にとって、辞任表明後の最大の関心は、「小沢氏の影響力が今後どうなるのか」だ。代表選の結果にもよるが、代表は辞任しても、議員を続ける限り、県内での小沢氏の影響力は、ほとんど変わらないとの見方がもっぱらだ。

 小沢氏の政治力の源泉は、師匠である田中角栄元首相譲りの選挙のうまさだ。民主党内には、選挙戦術の巧みさでは、小沢氏の右に出る者はいないとされる。

 11日夜、小沢氏を支持する若手衆院議員グループ「一新会」メンバーらが、辞任表明会見を終えた小沢氏と会合を開いた。

 会合に出席した同党県連代表の工藤堅太郎参院議員は、落ち込んだ様子もなく、次期衆院選への強い意欲を示した小沢氏について、「選挙の総責任者にでもなるのではないか」と、代表辞任後の役割に期待感を示した。

 同党の若手県議も「自由党時代から、なにか困難があっても、有権者からは必ず支持されるとの信念を持って結束してきた。今回も余計に党内は固まる」との強気の姿勢を崩さない。

 県内の自民党幹部も、小沢氏の“神通力”を認めざるを得ない。「小沢さんは、新進党とか、自由党とか、何度も代表になっては、失敗してきた。それでも、岩手の人は、選挙で小沢さんが地元に戻ってひとたびマイクを握れば、ワーッと一気に熱狂する。そんな空気だ」とあきらめ顔だ。

 小沢氏を長年支持しているという奥州市水沢区の男性(65)は「地元の中にも、がっかりしたという気分はある。でも、本人が顔を見せて5分でも10分でも話せば、そんな不安は吹き飛ぶ」と信じている。

 そして、こう語気を強めた。「民主党に政権が移り、新政権が短命に終わらなければ、その次の首相の可能性はある」

(2009年5月13日 読売新聞)

146千葉9区:2009/05/14(木) 21:50:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090513-OYT8T01151.htm
【王国の行方・下】衆院2区へ注目高まる
 民主党の小沢代表が辞任を表明したのは、衆院議員の任期満了まで4か月足らずというタイミングだった。既に臨戦態勢に入っている各陣営は、この激震をいかに有利な形で乗り切るか思いを巡らす。

 日本全国を小沢代表の辞任表明のニュースが駆けめぐっていた頃、衆院岩手2区で民主党から立候補を予定している畑浩治氏は、いつものように選挙区内で支持者回りをしていた。

 「衆院選も間近だし、ここまで来たら覚悟を決めて頑張るしかない」

 突然の知らせを受け、畑氏は自分に言い聞かせるように、秘書に電話でそう語った。

 岩手2区は、県内の小選挙区で唯一、自民党が議席を守っている。民主党にとっては、最重点選挙区。

 政治資金規正法違反容疑で逮捕、起訴された小沢代表の公設秘書・大久保隆規被告も、小沢氏の「名代」として度々、岩手2区に入っていた。

 大久保被告は、畑氏に対し、街頭演説の場所の設定や演説の仕方など、小沢氏仕込みのノウハウを細かく指南し、二人三脚で選挙区を回ってきた。

 畑氏にとっては、今回の事件が起きたことで、有権者の反応が気になるだけでなく、選挙実務にも支障が生じる一大事だった。畑氏の陣営も「大久保被告の存在は相当大きかった」と認める。

 民主党を迎え撃つ自民党の鈴木俊一衆院議員の陣営にとっても、小沢氏の代表辞任の影響は小さくない。

 鈴木氏は「これから大久保秘書の公判などもあるし、トータルで見ないとわからない。選挙に向けた活動は、地道にやるしかない」と、ことの成り行きを慎重に見守る。

 自民党本部は岩手2区を全国の重点区の筆頭に位置づける。自民党本部選対幹部は「重点区には人もカネも集中していく。全体的な勝敗も重点区を見ていれば、大体分かる」と話し、衆院選の勝敗を占う岩手2区の議席死守に全力を挙げる構えだ。

 小沢氏は辞任を表明した記者会見で「自ら身を引くことで民主党の団結を深め、挙党一致をより強固なものにしたい」と強調した。しかし、今週末に行われる代表選は、「親小沢」「反小沢」で党を二分する戦いとなる見通しで、「親小沢」と目される鳩山氏が優位との見方が強まっている。

 鈴木氏の陣営は「小沢さんと近い鳩山さんが代表になれば、『小沢さん得意の権力の二重構造だ』と批判できる」と手ぐすねを引く。

 解散含みの政局は今後、目まぐるしく変わる可能性がある。中央政界の動きが、今後、本県政界や、激戦区の情勢にどんな影響があるのか。視界不良の日々が続く。

(2009年5月14日 読売新聞)

147官兵衛:2009/05/15(金) 12:22:25
下野新聞より。植竹哲也が、自民から、三区公認候補になる様、要請があったものの、植竹側は、その要請を拒否との事です。

148千葉9区:2009/05/16(土) 03:15:01
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090515dde012010023000c.html
特集ワイド:制限と言うが…世襲ってどうなの?
 ◇選挙で党の公認取りやすい−−世襲派・河野太郎衆院議員
 ◇議員の私有財産化は問題だ−−たたき上げ派・鈴木宗男衆院議員
 ◇自民党は自ら身を削らないと−−改革を主導・菅義偉衆院議員

麻生内閣の現閣僚17人のうち11人を世襲議員が占めている(写真は昨年9月の組閣時。現在、国土交通相は中山成彬氏から金子一義氏に代わった)=小出洋平撮影
 民主党が世襲候補を制限する方針を決め、自民党にも制限する動きがある。自民党衆院議員の約4割、閣僚17人のうち11人は世襲だ。ではどんな仕組みで世襲され、弊害はあるのか。世襲議員とたたき上げ議員らにそれぞれの言い分を聞いた。【中山裕司】

 「親族は党の公認をとりやすい」と話したのは自身3世の自民党衆院議員、河野太郎さん(神奈川15区)。党務にかかわった時、引退する議員の親族を派閥が主導して公認させる場面を目の当たりにした。「派閥は議員が引退して空く選挙区を派閥のものと思っている。派閥が引き続いて、選挙区とその議員を確保するには、引退議員の親族を擁立することが一番手っ取り早い」。幹事長ら党執行部が新たな候補者を公認するまでの間、引退議員の所属する派閥や、新たな候補者の擁立を目指す派閥との間で、激しい公認争いがあるという。

 世襲候補は、新人が立候補する機会を少なくさせている面もあると河野さんは指摘した。「優秀な人材が集まらず政党が活性化しなければ、その党は国民の支持を失う」恐れもある。しかし実際には、新たな候補を選挙区支部での投票で決めるとしても、支部の党員は引退議員の後援会員がほとんどで、世襲する親族に投票するケースが多くなるという。

 ひるがえって、河野洋平・衆院議長を父にもつ太郎さんの場合はどうだったのか。

 衆院選が中選挙区制から小選挙区制に移行した96年、立候補。小選挙区の半分は父・洋平さんの中選挙区時代の地盤だった。父は太郎さんの立候補に反対。祖父の後を継いで政治家になった父だが、実は気の進まない世襲だったのでは……。太郎さんは反対の背景を推測する。擁立を目指した青年会議所メンバーが洋平さんに直談判もしたが、「おれは立候補は認めん」と、事務所の机をひっくり返して帰っていったという。

 とはいえ、「父・洋平や祖父・一郎(元農相)、祖父の弟・謙三(元参院議長)の影響(恩恵)を私が受けていないとは言えない」。

      ■

 たたき上げの衆院議員にも聞いてみよう。鈴木宗男さん(比例北海道・新党大地)だ。

 国会議員4代目の衆院議院運営委員長、自民党の小坂憲次さんが「私は世襲の権化みたいなものだ」と発言したが、鈴木さんは「たたき上げの権化」と呼んでいいのかもしれない。秘書を務めた中川一郎元農相の死後、中川元農相の長男で前財務相、昭一さんとの激しい争いを経て83(昭和58)年に初当選。自民党入りして、官房副長官などの要職を重ねながらも、02年にあっせん収賄容疑で逮捕。1審の実刑判決後、05年に再び当選し最高裁で係争中だ。

 鈴木さんの目に世襲議員はどう映るのか。

 「生活に困ったことがない」「圧倒的に権力寄り」の2点を挙げ、続けた。「人の痛みや弱者への配慮がいかほどあるのかというと、少ないわな。政治家の息子さんは政治家になる前からインナーサークルをつくる傾向にある。一方で、たたき上げは自分で付き合う人を選び、人間関係を作り上げていかなくてはいけない」

 鈴木さんも自民党時代、閣僚経験者が親族の公認を当時の幹事長に依頼する場面に居合わせたことがある。「影響力のある政治家が政治力で公認させるというよりも、情実人事とでも言いましょうか、選挙の公認もやっぱり人間関係で動く面がありますね。国会議員の職は権力を伴うものだから、親の地盤、看板、カバンを引き継いで国会議員という職を私有財産化する世襲は大きな問題です」

149千葉9区:2009/05/16(土) 03:15:22
      ■

 約270年続いた江戸時代に詳しく、「大江戸開府四百年事情」の著書がある作家、石川英輔さん(75)を訪ねた。

 当時、武家は世襲、商家は婿養子をとって世襲していたという。武家は蔭位(おんい)によって、世襲が定められていた。一方で商人は、後継ぎの才覚は商家の滅亡につながるため優秀な婿養子を取るなどして商家の継続を図った例もあるという。人材が不足している時には番頭が指揮を執り、人材が育ったら交代した。商家は一族のみならず、組織を存続させるために幾重もの危機管理をしていた。

 石川さんは「世襲政治家は庶民感情を意味する下情(かじょう)に通じていない。政治は複雑な利害関係を調整する役割であり、人間に通じていない人には政治そのものが分からないのではないか」と憂えた。

      ■

 自民党で世襲制限を主導してきた選対副委員長の菅義偉さん(神奈川2区)は、マニフェスト(政権公約)を作るプロジェクトチームの座長を辞退する意向を示した。世襲制限への党内の反発が強かったようだ。菅さんは21日に正式発足し、世襲制限や定数削減を検討する議員連盟「新しい政治を拓く会(仮称)」に場所を変えるようだが、先行きは不透明だ。一方、民主党は、党の内規で世襲候補者は同じ選挙区で公認しない方針を決めた。

 その菅さんは秋田県の農家の長男で、集団就職で上京。さまざまな職を経験しながら大学を卒業して、衆院議員に当選した。

 「政治は公のもの」とつぶやきながら、「自民党を再生するためには身を削らないと国民のみなさんから理解を得ることができない。自民党が特定の人たちの政党だという印象を払しょくする必要がある。世襲制限と定数削減は国民の声。これを無視する党内体質だったら、選挙だけではなく、私たちが目指す政党ではなくなる」。

 21日発足の議員連盟の座長に就くのは前出の河野太郎さんだ。「世襲制限は政党のルールとして決めればいい。政党で決められないなら、全国300の小選挙区の支部で決めれば、それで終わる」と語った。

 世襲制限の議論は、社会の耳目を集める狙いもあるようだ。古賀誠・自民党選対委員長がBS11デジタルの報道番組で「党内に対立軸をつくることは極めて大事だ。(自民党と)民主党の戦いより、自民党内の論争が面白くなる」と語った。

 次の選挙で有権者は世襲制限を注視するのか、それとも頭の片隅に置くのか、はたまた無視を決め込むのか。

150千葉9区:2009/05/16(土) 11:56:28
>>147これですねえ
>植竹氏の出身地でもあり3区はいわば地元と聞いている。
そうだったんですねえ。ホームページによると、本籍は旧黒磯市とありますね。
http://homepage3.nifty.com/1226/profile.htm
本籍:  栃木県那須塩原市(旧黒磯市)
現住所: 栃木県小山市

とはいえ、3区=那須中心の県北、4区=小山を中心とする県南ですからねえ
中選挙区時代の選挙区さえ違うので、父親の後援会組織も生かせないでしょうし
(3区=旧1区、4区=旧2区)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090515/147941
植竹哲也氏“刺客”断る 本県自民3区問題、古賀氏が転身打診
(5月15日 05:00)
 自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相への“刺客”擁立問題で、自民党の古賀誠選対委員長が、本県4区に無所属で出馬を予定している植竹哲也氏(39)に公認候補として3区への転身を打診していたことが十四日、分かった。植竹氏側は「既存の政党政治を打破するという信念は変わらない」などとして要請を断った。

 古賀氏は十二日に都内で、植竹氏の父親で元同党衆院議員の繁雄氏と会談した。3区の擁立問題については現在、同党県連に人選を一任していることから、古賀氏は「きょうは森山真弓県連会長の代理として要請に来た」と切り出したという。古賀氏と繁雄氏はともに旧宮沢派に所属し、同期当選という間柄もあってこの日の会談が設定された。

 「植竹氏の出身地でもあり3区はいわば地元と聞いている。3区からの出馬を考えて欲しい」との古賀氏の打診に対し、繁雄氏は「既存の政党政治を変えなくてはならない、という息子の信念は固い。平沼先生(平沼赳夫元経済産業相)に従い、ぶれない政治姿勢を貫きたい、と言っている」と述べ、要請を断った。

 繁雄氏によると、昨年十月には古賀氏が直接、哲也氏と面談し、4区以外から自民党公認での出馬を要請。同様の理由でこれを断っていた経緯がある。同党としては次期衆院選で本県4区から出馬する佐藤勉国家公安委員長の選挙戦を有利に進めるためにも、地盤が競合する哲也氏の転身を実現させたいとの狙いがあるとみられる。

151千葉9区:2009/05/16(土) 12:00:00
おもしろいデーターです
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1242432267/103-203
165 :無党派さん ◆UVotersb9o :2009/05/16(土) 10:51:39 ID:+ImmaWui
衆院選惨敗ワースト記録・党首付(第二次大戦後のみ)
議席は追加公認含む
ただし党分裂の場合は去った議員の分を、併合の場合は来た議員の分を相殺
*分裂 +併合
それ以外の引き抜き・補選・引退・公職追放などでの変動は考慮せず

自由党、1949年民主党はいずれも自民党の源流の一部

1 -163 273→110 1946進歩/町田忠治
2 -85 133→48 1949社会*/片山哲(労農へ11→7)
3 -79 191→112 1955自由*/緒方武虎(鳩山自由へ43→鳩山民主へ)
4 -66 180→114 2005民主/岡田克也
5 -65 138→73 1993社会*/山花貞夫(板橋民主へ1→0)
6 -51 141→90 1969社会/成田知巳
7 -35 35→0 1952共産/紱田球一
8 -28 287→259 1983自民/中曾根康弘
9 -27 269→242 1952自由/吉田茂
9 -27 113→86 1986社会/石橋政嗣
11 -26 96→70 1949民主/犬養健(同志クへ32→民自へ)
12 -24 58→34 1980公明/竹入義勝
13 -23 40→17 1960民社/西尾末廣
13 -23 304→281 1990自民+/海部俊樹(新自クから5)
15 -21 40→19 1976共産/宮本顕治
16 -19 279→260 1976自民*/三木武夫(新自クへ5→18)

バカ負けしているのは軒並み野党。例外は鳩山ブームで議席を獲られた1955年の自由党くらい。
1946年の進歩党は、選挙前に259人が公職追放されたので特例と見るしかない。
議席数を考慮すると、自民の安定度恐るべし(1993年は分裂を相殺すると逆に+1)。
あの公明さえ結構な大敗を経験しているのに。
ちなみに党首自身が落選したのは片山哲だけ(町田忠治、紱田球一は選挙前に公職追放)。

152千葉9区:2009/05/16(土) 12:00:23
175 :無党派さん ◆UVotersb9o :2009/05/16(土) 10:53:32 ID:+ImmaWui
衆院選躍進ベスト記録・党首付(第二次大戦後のみ)
議席は追加公認含む
ただし党分裂の場合は去った議員の分を、併合の場合は来た議員の分を相殺
*分裂 +併合
それ以外の引き抜き・補選・引退・公職追放などでの変動は考慮せず

自由党、民自党、1955年民主党はいずれも自民党の源流の一部

1 +108 161→269 1949民自+/吉田茂(同志クから32)
2 +102 46→148 1946自由/鳩山一郎
3 +83 213→296 2005自民*/小泉純一郎(国新へ3→4、新日へ3→1、公認漏れ26→13)
4 +81 15→96 1946社会/(片山哲)委員長空席で片山は書記長
5 +65 120→185 1955民主/鳩山一郎
6 +53 86→139 1990社会/土井たか子
7 +48 96→144 1947社会/片山哲
8 +45 259→304 1986自民/中曾根康弘
9 +41 98→129 2000民主/鳩山由紀夫
10 +38 0→38 1993日新/細川護煕
11 +31 4→35 1949共産/紱田球一
12 +29 258→287 1980自民/(大平正芳)選挙中死去により西村英一が代行
13 +29 151→180 2003民主+/菅直人(自由から22)
14 +28 90→118 1972社会/成田知巳
15 +27 29→56 1976公明/竹入義勝
16 +26 14→40 1972共産+/野坂参三(沖縄人民から1)

例の郵政解散など、ワーストに比べて自民が上位に食い込んでいる。
保守合同以前の保守政党が上位にいるのも特徴。
また社会の乱高下も読み取れる。

153名無しさん:2009/05/16(土) 13:44:55
>>151に自民党が
>>152に民主党がランクインするのは間違いない

154千葉9区:2009/05/17(日) 13:14:08
GW前の記事ですが
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200904280033.html
「亀井票」で広島7区は攻防 '09/4/28

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 次期衆院選広島7区で、隣の広島6区から立候補する国民新党代表代行の亀井静香氏(72)の支持者の動向に注目が集まり始めた。6区は民主党が推薦する亀井氏に、自民党と共産党の2新人が挑戦する構図がほぼ確定。中選挙区時代のつながりで7区にまだ多い「亀井票」を、自民現職の宮沢洋一氏(59)と民主現職の和田隆志氏(45)=比例中国=が取り込む攻防戦が本格化してきた。

 亀井票が強く意識され始めたのは先週。民主党が21日、亀井氏の推薦を決定。23日には広島6区に自民党広島県議の小島敏文氏(58)が立候補を表明し、亀井氏に挑むことが決まったことで一気に加速した。

 7区は亀井氏が中選挙区時代に他候補としのぎを削った旧地盤。新市町など福山市北部には支援者が今も数多く残り、「1万人以上いる」(亀井氏陣営)とされる。前回、前々回とも2万票を切るわずかの差で当落が決まった宮沢氏と和田氏の戦いだけに、亀井票の行方には両陣営とも神経を尖らせている。

 和田氏の陣営は、国民新党・民主党対自民党、共産党の三つどもえの構図が6区で固まったとして、7区での亀井氏との共闘を本格的に模索。「私自身、民主党にいるが、この地域では『亀井党』です」。26日に福山市新市町であった亀井氏の国政報告会に亀井氏と同席し、支援者にこう呼び掛けて共闘を強調した。

 一方の宮沢陣営。宮沢氏のおじの宮沢喜一元首相と亀井氏は小選挙区への移行時に7区と6区にすみ分けることでバーターした。「民主党と国民新党が選挙協力をしていることもあり、正面から支援を求めにくい」(後援会幹部)が、「亀井氏との協力関係は定着している」と従来の協力関係を強調。そもそも亀井氏の支持者は保守系が多いとみて、6区の構図を7区に持ち込ませないように腐心している。

 「年金や医療のプロである私をぜひ応援していただきたい」。25日にあった新市町の老人クラブの集会でも宮沢氏は参加者にこう語りかけ、政策面を強調した。

 亀井氏の妻奎子さん(65)と共に7区内を回り始めた和田氏陣営。一方、「6区の構図と7区は事情が違う」などと説明する宮沢氏の陣営。

 過去2度の接戦を演じた宮沢、和田両氏が亀井票をどう獲得するか。7区には候補者を立てない共産党の動向も踏まえ、選挙戦への駆け引きは今後ますます激しさを増す見通しだ。

155名無しさん:2009/05/17(日) 16:42:29
とりあえず・・・

あの2005の敗退、メール問題での堕落以降、ここまで強くしたイチロー、ご苦労様。

次はぜひ”裏選対”で最後の奮迅ぶりを見せてください。

156名無しさん:2009/05/17(日) 18:50:28
果たしてイチローは鳩山内閣(爺さん)の三木武吉のような寝業師になることができるか。

政権奪取のためには前回参院選同様、北海道のムネオ、沖縄のそうぞう、沖縄社会大衆党、亀ちゃん、亀ちゃん親子、綿ちゃん
の国民新党、社民党、日教組、連合、自治労、そして同期当選の共産党の不破と話したという共産党の候補擁立制限、
などなどこれらの勢力の糾合がまず第一。

平成の三木武吉なるか、イチロー、がんばれぃ。

157あかかもめ:2009/05/17(日) 21:31:05
鳩山氏43%、麻生氏32% 共同通信緊急調査の首相適格

 共同通信社が民主党代表選を受け16、17両日に実施した全国緊急
電話世論調査で、鳩山由紀夫新代表が「どちらが首相にふさわしいか」との
質問で43・6%と、麻生太郎首相の32・0%を11・6ポイント上回った。
4月下旬の調査では、首相が小沢一郎前代表を13・7ポイントリードしており、
代表交代の「効果」が表れた形だ。

 一方、鳩山氏に「期待する」は「大いに」「ある程度」を合わせ47・5%にとどまり、
「期待しない」の計50・6%を下回った。小沢氏の党内影響力に関して「ある
程度残る」「かなり残る」との見方が計82・4%に達し、国民の間に「二重権力
構造」への疑念が根強いことをうかがわせた。

 麻生内閣の支持率は26・2%で、今月11、12日に実施した前回調査の
28・0%より1・8ポイント減。不支持率は5・1ポイント増の60・2%だった。

 次期衆院選比例代表の投票先は自民25・8%、民主37・3%で、民主が
1・7ポイントリードを拡大。政党支持率でも民主30・0%で自民の25・2%を上回った。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051701000416.html

こら、もっかい国策捜査やらなあきまへんなw

158とはずがたり:2009/05/17(日) 21:32:39
>>157
すげえ。。

159千葉9区:2009/05/17(日) 22:19:24
毎日は首相にふさわしい:麻生21、鳩山34、
衆院選で勝ってほしい自民29、民主56
世論ってすげえ・・・テキトーやなあ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090518k0000m010071000c.html
世論調査:結果に民主党は安堵 与党には衝撃

 毎日新聞が16、17日に緊急実施した全国世論調査結果は、小沢一郎前代表辞任後の代表選を終えたばかりの民主党を安堵(あんど)させた。代表選前の前回調査(12、13日)で鳩山由紀夫新代表への世論の支持が低かった影響や「小沢かいらい」批判が新体制の船出に水を差すことを懸念していたからだ。民主党は「小沢辞任」効果で党勢回復の足がかりを得る一方、鳩山新代表の就任に歓迎ムードもあった与党側には衝撃が走った。【田中成之、高山祐】

 ◇「想像を超えた」好結果…民主党内
 「挙党一致体制で行けば政権交代できるという確信を得た」

 民主党代表選で鳩山氏を支持した輿石東参院議員会長はこう語った。党内から「想像を超えた」(若手議員)との声も漏れた好結果。他の野党幹部は「ご祝儀相場とはいえ、これほど(民主党への期待が)高まるとは思わなかった」と驚きを隠さなかった。

 次期衆院選で民主党の勝利を期待する回答が50%を超えたのは、同じ質問を始めた07年8月以降、麻生内閣の支持率が11%に落ち込んだ今年2月と、ガソリン税の暫定税率が切れてガソリンが値下がりした直後の08年5月の51%のみ。今回の56%はこれまでの最高値を5ポイント上回った。

 民主党の支持率も30%に達し、参院選で大勝した直後の07年8月の33%に次ぐ水準。「支持政党なし」と答えた無党派層では、衆院選で民主党の勝利を期待する回答が54%で、自民党の17%の3倍以上に達した。

 ただ、党内には「この3カ月の浮き沈みは特に激しい。油断できない」「まだ何もしてないのに、なんでこんなにいいのか」と楽観を戒める声も出る。

 その材料の一つが鳩山氏への期待度だ。世論調査では「期待する」と「期待しない」がそれぞれ49%と、文字通りの「期待半分」。民主党への評価が「上がった」との回答も17%にとどまった。

 背景には、代表選前の毎日新聞の世論調査で岡田克也副代表の人気が鳩山氏を上回ったことなどからくる鳩山氏の「不人気」イメージに加え、小沢一郎前代表の後継色が強いことへの「かいらい」批判の影響がありそうだ。

 とはいえ、代表選を終えて地元に戻った議員たちは、小沢氏の公設秘書が逮捕・起訴された西松建設事件以降の「足かせ」が代表交代でとれたと感じているようだ。若手議員は「小沢問題のけりがついて良かったという反応が(支持者の)最大公約数」と話し、新人候補は「すっきり選挙運動に取り組める」と喜んだ。

 ◇「ご祝儀的なものがある」自民党の細田幹事長
 一方、与党側にあった鳩山新代表への歓迎ムードは「政権交代」を求める民意の強さの前に吹き飛んだ。麻生太郎首相のもとで衆院選を戦うことへの懸念も再燃し「早期の衆院解散はとてもできない」(公明党幹部)との声も出ている。解散時期を巡り麻生首相はさらに厳しい判断を迫られることになった。

 自民党の細田博之幹事長は17日、島根県斐川町の出雲空港で、鳩山氏の人気について「代表選出のご祝儀的なものがあるのではないか」と述べ、あくまで一時的なものとの認識を強調。ただ、自民党の政党支持率は民主党に逆転を許し、上昇機運にあった内閣支持率も微減に転じた。調査結果を聞いた自民党幹部は数字を聞き直し、一様に絶句した。

 衆院選のカギを握りそうな無党派層の回答をみると、内閣支持率は10%に低迷し、鳩山氏の方が首相にふさわしいと25%がみている。ある派閥領袖は「党内には『麻生降ろし』のエネルギーも残っていない。傷が浅いうちに早く解散した方がいい」と述べたが、公明党幹部は「国会で民主党のあやふやな財源論や『小沢院政』批判を展開し、当面は様子を見るしかない」と漏らした。

160とはずがたり:2009/05/17(日) 22:54:44
おいおい凄いねぇ。却って信用成らないんだけど,取り敢えずは鳩山を小沢傀儡にしてダメダメ民主にしたがってたマスコミと浣腸涙目ww

161あかかもめ:2009/05/17(日) 22:56:17


>>157.159の結果を見ても論理や政策じゃなくてその場の空気で動く国民性が表れてますなぁ。
小沢一郎や小泉はそれを嫌というほど熟知しているから強いんだよね。

岡田や前原Gはその辺の認識が甘くて「正しい事言えば国民はわかってくれる」と思ってる節がある。
仮に参院選後彼らがイニシアチブを握っていたら暫定税率特措法や日銀人事なんかで妥協して福田内閣を延命させてたんじゃないかな。

まあ、でも選挙まではもうそれほど時間もないしここで岡田が党首にでもなれば間違いなく劣勢を挽回してその勢いを駆って政権を獲得できたと思うし、総理になれば彼の愚直さも発揮できるから岡田ならなぁと思うんだがねぇ。
この結果見る限りはいけそうだけど政権とったあとが心配だわ。

162名無しさん:2009/05/18(月) 00:29:32
小沢効果が麻生効果を打ち消すほどのマイナスになっていた訳ですから、
代表が替わるとこうなるのは当然でしょう。

もちろん、岡田や菅ならもっと上がってたでしょうけどね。

163千葉9区:2009/05/18(月) 00:55:24
読売らしいタイトルです。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090518-OYT1T00005.htm
鳩山氏「期待せず」53%、民主支持31%…読売世論調査

 民主党新代表に鳩山由紀夫氏が決まったことを受け、読売新聞社が16日夕〜17日に実施した緊急全国世論調査(電話方式)によると、鳩山氏に「期待している」は40%にとどまり、「期待していない」が53%と過半数に達した。


 ただ、政党支持率は民主が30・8%と1週間前の前回調査(23・4%)から急増し、28・4%(前回26・8%)の自民を逆転。次期衆院比例選の投票先でも民主は41%(同30%)と自民27%(同27%)に大差をつけた。

 鳩山人気は高くないものの、「小沢問題」に一応の区切りをつけた民主党に期待が戻った格好だ。

 「麻生首相と鳩山氏のどちらが首相にふさわしいと思うか」では、鳩山氏の42%が麻生氏の32%を上回った。麻生首相と民主党前代表の小沢一郎氏を比べた前回調査では麻生氏40%―小沢氏25%。麻生人気の回復傾向は、公設秘書が政治資金規正法違反事件で逮捕された小沢氏への厳しい世論の裏返しに過ぎなかったとも言えそうだ。

 ただ、鳩山氏と、代表選を争った岡田克也氏とどちらが新代表にふさわしかったかを聞いたところ、鳩山氏は28%と岡田氏の54%に大差をつけられた。

 民主党が次期衆院選で政権交代を「実現できる」は31%にとどまり、「そうは思わない」が55%だった。衆院比例選で民主党に投票すると答えた人でも、「実現できる」は58%だった。

(2009年5月18日00時12分 読売新聞)

164千葉9区:2009/05/18(月) 00:58:45
281 :無党派さん:2009/05/18(月) 00:32:45 ID:blBQGZ4o
>>217
毎日  期待する 49  期待しない49
     鳩山34     麻生21

日経 期待する 47 期待しない49
    鳩山29     麻生16

共同 期待する 47.5 期待しない50.6
    鳩山43.6     麻生32

読売 期待する 40 期待しない53
    鳩山42     麻生32

165とはずがたり:2009/05/18(月) 01:12:49
>>164
表の読み方がイマイチわからんす。

鳩山に期待する
鳩山に期待しない
麻生に期待する
麻生に期待しない
それぞれどれなんでしょ?

166千葉9区:2009/05/18(月) 01:29:07
たぶん
鳩山に期待する/しない
首相にふさわしいのは麻生/鳩山
の4項目です。

167とはずがたり:2009/05/18(月) 01:40:08
あざっす。
麻生の不人気が改めて浮き彫りにされてきましたね〜w
一皮剥けたのでしょうけど,元宇宙人鳩山ですからねぇ。。

168招き猫:2009/05/18(月) 06:40:48
とはずがたりさま、みなさま、ごぶさたしております。
自分は、直接、面識のある現職議員が2人、岡田さんの推薦人に
なっていたから、というのが理由ではないですけど、
鳩山さんが代表になって、総選挙では、民主党は、苦しくなったと感じております。

まず、それ以前に、気になるのが、
国民の潔癖性がますます昂じていることでしょうか。
ようするに、小沢さんが「汚い」からかたづけた、
そこを評価しているわけでしょう?
政治は、きれいごとではないですからねぇ。

で、本題に戻りますと、鳩山さんの良いところ、
というのは、従来から民主党の弱点として指摘されている、
女性や若者の受けが良い、ということくらいでしょうか。

まず、自民党が世襲の人の選挙区では、
「どっちもどっち」と言われてしまうので、
ざくっと言って、1万票、減るでしょう。
(向こうが増えるのかもしれないが)
運動量を増やす必要がある=金がかかりますね。

あと、これは、誰が代表になっても同じなんですけど、
ポスターも貼り替えなきゃいけないし、
これも、金がかかります。

ところが、鳩山さん、ご自分があまりお金の苦労をされていないので、
金をばらまいて歩くようなことはしないんですよね。

あと、国会運営ですね。
前に鳩山さんが代表だったときの国会対策は、
各選挙区候補者にとっては最悪だったと思います。

こぶしを振り上げる、中途半端にやめる、
また、こぶしを振り上げる、また、やめる。
方針が一貫せず、候補者自身にさえ、
党本部がどういうつもりかわからないから、
有権者に訴えようにも、上手くできないわけですね。
突き詰めて言えば、「政権交代」、それしか言えないわけです。

法案をどんどん通すなら通す、
審議拒否なら、争点を明確にして、
はっきりとした妥協が成立するまで審議を止める、
そういうふうにやってくれないと困るわけです。

その点、麻生さんは、
「麻生はやりぬく!」ですからねぇ。
あれだけ評判の悪かった定額給付金も押し切ったし。

さて、どうなることやら、でしょうか。

169小説吉田学校読者:2009/05/18(月) 06:51:35
>>164
読売はいやらしいタイトルですな、確かに。
それはそれとして、仮に「岡田代表」だったら、まちがいなく岡田ブームが起きたでしょうが、そういうブームというのはブーム後が怖いので、鳩山代表へのこの数字は、ちょうどいいと私は思います。

170千葉9区:2009/05/18(月) 07:21:25
中間派議員が岡田ではなく鳩山に投票した理由
・党内融和、挙党一致:岡田体制なら小沢が執行部入りするはずないですし、旧社民党系も疎外される
・連合/国民新/社民などとの悪化

この辺と、岡田メリット(イメージ改善の風)どっちが良かったか...
まさかの鳩山政権か、まさかまさかの麻生長期政権か、それとも第三の選択肢があるのか。

171名無しさん:2009/05/18(月) 20:31:06
千葉9区と名乗ってる割に地元で動くことが極少のためポスターみつけてなかったどす

千葉3区
自民松野 橋本聖子と
民主岡島 一人ポスターしか見つからず
千葉1区
自民臼井 高村と
民主田嶋 市長候補熊谷と

千葉9区
自民水野 実川と
民主奥野 熊谷と

172友愛wパワーで政権交代を目指す会 ◆S3/.7DxKSg:2009/05/18(月) 22:54:30
>>160
ら〜ら〜ら
http://www.youtube.com/watch?v=WXbioguz2YQ

173千葉9区:2009/05/18(月) 23:11:37
>>171自分です(汗
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090517ddlk45010315000c.html
選挙:衆院選 勝手連が署名2万人分 出馬要請、中山氏は明言避ける /宮崎
 次期衆院選への不出馬を表明している自民党の中山成彬・前国交相=宮崎1区=の支援者でつくる勝手連が16日、宮崎市の同氏の事務所で、2万1663人分の署名を中山氏に手渡し、立候補を要請した。中山氏は「重く受け止めたい」と応じたが、不出馬撤回については明言を避けた。

 署名を集めたのは、中山氏の教育への考え方に賛同する人たちでつくる「宮崎を守る会勝手連合会」(岡林八重子会長)。4月から署名活動を始め、約8割が県内の有権者だという。

 署名簿を受け取った中山氏は、報道陣に「期待を裏切った男を出そうと聞き、胸が詰まる思いだ」と神妙な表情。「簡単に出ますとは言えないが、これだけの声がある。どうしたら(議員)バッジをつけ続けることができるのか。気持ちの整理がつかないが、いろいろな方に相談したい」と話し、今後に含みを持たせた。【石田宗久】

174千葉9区:2009/05/18(月) 23:12:49
http://www2.knb.ne.jp/news/20090518_19999.htm
2009 年 05 月 18 日 16:40 現在
衆議院選挙富山3区
 衆議院選挙をめぐる動きです。

 民主党は16日、新しい代表に鳩山由紀夫さんを選びました。

 小沢前代表が度々来県するなど激戦が予想される富山3区に立候補を予定している新人3人がこの動きをどう受け止め、選挙準備をどう進めているのかお伝えします。

 衆議院選挙富山3区に立候補を表明しているのは、高岡市長の橘慶一郎さん、元アナウンサーの相本芳彦さん、小矢部市選出の県議会議員、柴田巧さんの新人3人です。

 たちばな慶一郎氏は民主新代表決定について。

 「民主党さんは民主党さんでまあみなさんの総意の中で代表選ばれて、これで言ってみれば次のステップみなさんで進んでいくということですから、そういうふうに全体の構図が決まってきたんだろうと思っています」

 衆院選への意気込みは?「今の日本が新しい日本がいい日本になって、そしてどの地域でもみなさん元気に生きがいを持って暮らしていける、地域づくりということで、そのことに自分も一生懸命がんばりたいと、まその気持ちをみなさんに訴えていきたいと思っています」

 自民党公認候補として去年12月に出馬要請を受け、先月出馬を表明した高岡市長の橘慶一郎さん。

 6月市議会が終わる来月18日に市長を辞職する見通しですが、ほかの2人と比べて選挙準備が出遅れている感は否めません。

 選挙区内の県議会議員や市議会議員を中心に18の地域支部すべてに支援を求め、来月5日に高岡市内に事務所を開いて、組織を固めて選挙戦に臨みます。

 あいもと芳彦氏は「鳩山さんになっても岡田さんになっても、目的は政権交代、でそのあとに国民のための政治を行っていくという点については、正直、どちらが代表になられてもまったくスタンスは変わらない」「草の根のカタチでの浸透、こういったところをいちばん大きな主眼にしていきたいなと思っているんですよ」「自分の足を地につけて運動して自分の思いを人々に伝えていって賛同を得て、はじめて票につながるんだと思っています」

 民主党から出馬要請を受け、社民党からも推薦を受けて無所属での立候補を表明した元アナウンサーの相本芳彦さん。

 立候補の表明から4か月、ここまで砺波地方を中心にミニ集会を開くなどして支持の拡大に力を注いできました。

 今月中には高岡市内に事務所を開いて、活動を本格化させることにしています。

 国民の不安と不満を増大させている今の与党から政権を交代することが必要だと訴えています。

 しばた巧氏は「戦いの構図が大きく変わるわけでもありませんので、富山3区の場合、今までどおり自分としては着々と草の根で支援を求めていきたいと思っていますし、自民への不満、民主への不安というもの、かなり大きな部分があると思っていますので、そういう声にしっかり答えていけるように、選挙活動をさらに活発にしていきたい」「極めて大きな手ごたえを感じています」

 今年1月には自民党を離党し、無所属での活動を続けている小矢部市選出県議会議員の柴田巧さん。

 大票田の高岡市内にすでに事務所を構え、後援会組織も着実に整えて支持拡大を図っています。

 官僚支配の政治から国民が主体の政治に転換できるかが総選挙の争点になるとしていて、政治の新しい動きを富山3区から実現させたいと、訴えています。

 現職の綿貫民輔議員が比例代表に回るため、新人同士の戦いとなる富山3区。

 選挙の日程がまだ定まらないとはいえ、任期満了まで4か月を切り、3人の立候補予定者は支持の拡大にしのぎを削っています。

175名無しさん:2009/05/19(火) 09:20:34
>>174
富山3区をめぐる動き
17日に行われた柴田陣営の集会、渡辺喜美が参加するということで注目されていましたが、
加えて、国民新党系とされる場家茂夫県議も参加。うーむ、神主が相本の支援に回る可能性は限りなくゼロに近いか…。
↓は18日付北日本新聞より。

「衆院選ヘスパート」
柴田氏連合後援会
 自民党を離党し次期衆院選富山3区から無所属で出馬する意向を示している柴田巧県議(四八)=三期、小矢部市清水=の連合後援会結集大会が十七日、砺波市花園町の同市文化会館で開かれ、柴田氏は「官僚支配から脱却し、政治をわれわれ国民の手に取り戻したい。ラストスパートを掛けて頑張りたい」と決意を述べた。
 来賓の桜井小矢部市長と場家茂夫県議(無所属)が激励した。一月に自民党を離党した前金融・行政改革担当相の渡辺喜美衆院議員が「絶対の決断」と題し講演。「私も柴田さんも自民党をやめて、日本の新しい夜明けをつくる。皆さんの力で日本を変えよう」とエールを送った。最後に全員でガンバローを三唱した。

176名無しさん:2009/05/19(火) 12:36:52
>>175
追加情報。
本日付け北日本新聞によれば、柴田巧が「日本の夜明け」入りを表明。
しかし、どうなんだろう。これで綿貫票の取り込みは難しくなったような気もするのだが?

177名無しさん:2009/05/20(水) 19:24:42
国会のエンチョーが自公で確認されたそうだが…

2007の参院選もアベが延長を決意して…惨敗。

実際、延長すると、与党に厳しいというジンクスがあるらしいけど…

前回の延長には公明は反対していたらしいけど、何故か今回は賛成。

あと、コーノイケの県連の除籍、オモシロイねえ、前代未聞、やってくれたね

178友愛wパワーで政権交代を目指す会 ◆S3/.7DxKSg:2009/05/20(水) 20:04:29
      ,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..         ノ´⌒`ヽ
    /::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)     γ⌒´     \
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   ヽ.      /(_,、_,)ヽ  |     `7     〈
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179名無しさん:2009/05/20(水) 21:32:52
国替え、小沢氏になお待望論 東京12区、都議選候補ら

 「東京12区は小沢さんで勝負しよう」。次期衆院選で民主党の小沢一郎代表代行の選挙区が決まらない中、同党の東京12区総支部の副代表を務める都議選候補者の決起集会が20日、北区で開かれ、公明党の太田昭宏代表の対抗馬として小沢氏の出馬を待望する声が相次いだ。

 和田宗春元都議の集会で、菅直人代表代行らが応援に駆けつけた。

 和田氏は昨年から12区(北区と足立区の一部)への小沢氏擁立を主張。この日も「小沢さんは代表を外れた今こそ、12区に来て最強のライバル候補に挑戦し堂々と勝ち抜く。そのことが全国の民主党の勝利に連動する」とぶち上げた。

 菅氏もあいさつで小沢氏待望論について「大変うれしい。いずれにしても民主党としてしっかりした候補者を12区に押し立てる」と述べると、支持者から「小沢さんを12区に立てよう」などと声が上がった。

 12区は太田代表のほか、共産新人の池内沙織氏が立候補。民主は都内の選挙区で唯一対応を決めていない。
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052001000938.html

180とはずがたり:2009/05/20(水) 22:17:21

「幸福の科学」政治団体設立へ 衆院選擁立目指す
http://www.kitanippon.co.jp/contents/kyodonews/20090520/449163.html
2009年05月20日 20:12

 宗教法人「幸福の科学」(東京、大川隆法総裁)は20日、次期衆院選への候補者擁立を目指して政治団体「幸福実現党」を設立することを決め、25日に都内で記者会見を行うと発表した。
 会見では主要政策や候補者公募などについて説明する。大川氏は団体幹部には就任せず、会見にも出席しない予定。

182千葉9区:2009/05/21(木) 00:08:49
>>181スレ間違えました
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009052000051
自民・泉原氏が繰り上げ当選
 中央選挙管理会は20日午前の選挙会で、奈良市長選に出馬する自民党の鍵田忠兵衛氏が衆院議員を辞職したことに伴い、同党比例代表近畿ブロックで次点だった泉原保二氏の繰り上げ当選を決めた。新たな衆院の勢力分野は次の通り。
 自民303▽民主・無所属クラブ112▽公明31▽共産9▽社民・市民連合7▽国民新・大地・無所属の会7▽無所属9▽欠員2
 泉原 保二氏(いずはら・やすじ)大阪商大卒。会社社長、尼崎青年会議所理事長、党尼崎支部長。比例近畿ブロック。当選1回。67歳。(2009/05/20-11:29)


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