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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

144千葉9区:2009/05/14(木) 21:49:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1242098881723_02/news/20090512-OYT8T00587.htm
王国の行方
〈上〉民主県議も「寝耳に水」

 「代表の職にとどまることにより、挙党一致の態勢を強固にする上で少しでも差し障りがあるなら、それは決して私の本意ではない。政権交代という大目標を達成するために、自ら身を引くことで民主党の団結を強め、挙党一致をより強固なものにしたい」

 東京・永田町の民主党本部。辞任表明の記者会見に臨んだ小沢代表は、いつもの口をへの字に結んだ表情で、語気強く語った。何か吹っ切れたようにさばさばとした様子で、質問の合間には口元に笑みも浮かべた。公設秘書が起訴された3月24日に続投を表明した時とはまるで別人のようだった。小沢氏の辞任表明は、民主党県議にとってもまさに「寝耳に水」だった。

 若手県議は「このタイミングでの辞任表明は全く予想していなかった。小沢代表のもとでの政権交代を望んでいたのに」と言葉少なに語った。別の県議も取材で初めて辞任表明を知り、「えっ」と言葉を失った。

 小沢氏を取り巻く情勢は、日々厳しさを増していた。民主党は4月30日に選挙区の情勢調査を行う予定だったが、延期した。最近の世論調査で、民主党や小沢代表への支持率低下に歯止めがかからないことが背景にあったとみられる。次期衆院選に向けて反転攻勢をかけるために、自ら代表辞任のカードを切った形だ。

 連合岩手の幹部は「こういう時は、遅かれ早かれ来るだろうと思っていた。個人的には辞めてほしくないが、『これでは選挙は戦えない』という声があったようだ」と覚悟した様子で語った。

 一方、自民党県連の幹部も、「党内事情とメディアによってやめさせられたという感じだ」と驚きながらも、辞任の時期を補正予算成立後としたことについて、「即時辞任と思っていたが、辞任表明で拍子抜けしている」とあきれてみせた。別の県連幹部は「定額給付金や高速道路の料金引き下げなど、経済対策の効果が出てくるのを、辞任で相殺しようとしたんじゃないか」と推測した。

 「小沢チルドレン」を自認する達増知事は同日夕、今年度限りでの盛岡工場の廃止を決めた「日本たばこ産業」に、廃止撤回を求めるため、東京へ向かった。

 「(小沢氏の説明を)納得していない人はいると思うが、説明責任を果たすべきなのは本来、検察の側だ」

 達増知事はJR盛岡駅でそう語り、新幹線に乗り込んだ。

(2009年5月12日 読売新聞)


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