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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
148
:
千葉9区
:2009/05/16(土) 03:15:01
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090515dde012010023000c.html
特集ワイド:制限と言うが…世襲ってどうなの?
◇選挙で党の公認取りやすい−−世襲派・河野太郎衆院議員
◇議員の私有財産化は問題だ−−たたき上げ派・鈴木宗男衆院議員
◇自民党は自ら身を削らないと−−改革を主導・菅義偉衆院議員
麻生内閣の現閣僚17人のうち11人を世襲議員が占めている(写真は昨年9月の組閣時。現在、国土交通相は中山成彬氏から金子一義氏に代わった)=小出洋平撮影
民主党が世襲候補を制限する方針を決め、自民党にも制限する動きがある。自民党衆院議員の約4割、閣僚17人のうち11人は世襲だ。ではどんな仕組みで世襲され、弊害はあるのか。世襲議員とたたき上げ議員らにそれぞれの言い分を聞いた。【中山裕司】
「親族は党の公認をとりやすい」と話したのは自身3世の自民党衆院議員、河野太郎さん(神奈川15区)。党務にかかわった時、引退する議員の親族を派閥が主導して公認させる場面を目の当たりにした。「派閥は議員が引退して空く選挙区を派閥のものと思っている。派閥が引き続いて、選挙区とその議員を確保するには、引退議員の親族を擁立することが一番手っ取り早い」。幹事長ら党執行部が新たな候補者を公認するまでの間、引退議員の所属する派閥や、新たな候補者の擁立を目指す派閥との間で、激しい公認争いがあるという。
世襲候補は、新人が立候補する機会を少なくさせている面もあると河野さんは指摘した。「優秀な人材が集まらず政党が活性化しなければ、その党は国民の支持を失う」恐れもある。しかし実際には、新たな候補を選挙区支部での投票で決めるとしても、支部の党員は引退議員の後援会員がほとんどで、世襲する親族に投票するケースが多くなるという。
ひるがえって、河野洋平・衆院議長を父にもつ太郎さんの場合はどうだったのか。
衆院選が中選挙区制から小選挙区制に移行した96年、立候補。小選挙区の半分は父・洋平さんの中選挙区時代の地盤だった。父は太郎さんの立候補に反対。祖父の後を継いで政治家になった父だが、実は気の進まない世襲だったのでは……。太郎さんは反対の背景を推測する。擁立を目指した青年会議所メンバーが洋平さんに直談判もしたが、「おれは立候補は認めん」と、事務所の机をひっくり返して帰っていったという。
とはいえ、「父・洋平や祖父・一郎(元農相)、祖父の弟・謙三(元参院議長)の影響(恩恵)を私が受けていないとは言えない」。
■
たたき上げの衆院議員にも聞いてみよう。鈴木宗男さん(比例北海道・新党大地)だ。
国会議員4代目の衆院議院運営委員長、自民党の小坂憲次さんが「私は世襲の権化みたいなものだ」と発言したが、鈴木さんは「たたき上げの権化」と呼んでいいのかもしれない。秘書を務めた中川一郎元農相の死後、中川元農相の長男で前財務相、昭一さんとの激しい争いを経て83(昭和58)年に初当選。自民党入りして、官房副長官などの要職を重ねながらも、02年にあっせん収賄容疑で逮捕。1審の実刑判決後、05年に再び当選し最高裁で係争中だ。
鈴木さんの目に世襲議員はどう映るのか。
「生活に困ったことがない」「圧倒的に権力寄り」の2点を挙げ、続けた。「人の痛みや弱者への配慮がいかほどあるのかというと、少ないわな。政治家の息子さんは政治家になる前からインナーサークルをつくる傾向にある。一方で、たたき上げは自分で付き合う人を選び、人間関係を作り上げていかなくてはいけない」
鈴木さんも自民党時代、閣僚経験者が親族の公認を当時の幹事長に依頼する場面に居合わせたことがある。「影響力のある政治家が政治力で公認させるというよりも、情実人事とでも言いましょうか、選挙の公認もやっぱり人間関係で動く面がありますね。国会議員の職は権力を伴うものだから、親の地盤、看板、カバンを引き継いで国会議員という職を私有財産化する世襲は大きな問題です」
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