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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

110千葉9区:2009/05/10(日) 13:59:00
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=40993
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月21日 掲載
古賀誠

動員しても1000人の会場埋まらず

●国会サボって地元回り
 3月29日。古賀誠選対委員長(68)の選挙区である福岡7区の大牟田文化会館。古賀をアドバイザーに迎えてシンポジウム「わがまちの明日を考える」が開催された。ホールは1000人は収容可能のこの地域最大の箱物。しかし、集まった聴衆は半分足らずで拍手はまばら。掛け声も掛からない。古賀の動員力は、見る影もない。
 1月18日。同じ会館で「古賀誠 新年の集い」があった。なんとかホールを満杯にしたが、参加者に尋ねると、有明道が延長される予定の佐賀県や熊本県の人ばかり。
「私は熊本から来ました。古賀さんの事務所や後援会から『ひとり10人連れてきて』って電話が鳴りやまんとですよ」
 地元だけでは人が集まらず、他県の土建関係者をかき集めていたのだ。しかし、3月にはその力も失っている。
 古賀誠が落選必至とされるのは、対立候補が地元でバツグンの人気を誇るからだ。
 小選挙区になって古賀は票を減らし続け、前回選挙では27歳の落下傘候補(民主)にさえ4万弱の差しかつけられなかった。次回の民主の候補予定者は、古賀の元秘書で、八女市長を4期務めた野田国義(50)。古賀の手法に嫌気が差して、袂を分かち市長へ転身。徹底的な経費削減で財政危機の八女市を立て直し、「九州のクリントン」と称された凄腕だ。
 それだけに、古賀の焦りは強く、国会をサボってまで頻繁に地元に帰っている。1月30日の金曜日。子飼いの地元県議の新年パーティーが大牟田市のホテルで行われた。国会が開かれている平日である。夕方、ホテルに到着した古賀は開口一番、「国会を抜け出してきました」と堂々と挨拶してみせた。
 選挙違反のポスターまで張り、県選管から指導を受ける始末だ。
「大票田の大牟田などの市部は、すっかり古賀離れが進んでいます。もはや頼りは郡部だけ。酒屋に自分のポスターを見つけた古賀さんは、涙を流さんばかりに感激し、ビールを1ケース購入したといいます。以前の古賀さんなら考えられんことです」(地元関係者)
 集会では、もっぱらレイテ島で戦死した父親のことを泣きながら話している。もはや同情で票を集めるしかない状況である。
(ジャーナリスト・鎌倉三次)


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