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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

95千葉9区:2009/05/05(火) 21:20:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009050500240
ブーム去り問われる「改革」=試練の小泉チルドレン
 郵政民営化を争点に2005年9月の衆院選で初当選した自民党の「小泉チルドレン」。改革を唱えれば支持が集まる一時のブームは過ぎ去り、次期衆院選に向けて懸命の戦いを続けている。(敬称略)

 ◇与党の実績アピール−静岡7区
 4月26日、静岡県浜松市の障害者団体の会合で、自民党現職の片山さつきと無所属元職の城内実が同席した。
 「(大事なのは)政策が具体的に届くかどうかだ」。片山はあいさつでこう言って、政権与党の「実績と実行力」をアピール。これに対し、城内は片山への対抗心を隠さず、「補助金を付ける付けないという問題ではない。夢と希望にあふれる政治をやっていく」と強調した。
 前回選挙で、郵政民営化に反対した城内に対する「刺客」が片山だ。党本部と県連の支持がねじれる異例の事態にまで発展したが、片山は小差で城内を制した。だが、頼みの元首相、小泉純一郎は今期限りで引退。麻生政権は小泉構造改革路線からの転換を打ち出し、片山を取り巻く環境は厳しい。
 それは片山自身が一番感じている。昨年三月、浜松市に自宅を建設し、多い時は週に五、六日は泊まる。時間が許す限り、地域の会合に顔を出す。「ブームもなく苦しい戦いだ」−。悲壮感を漂わせながら、支持者回りが続く。
 これに対し、城内は落選以後、「信念を貫く男」を合言葉に、徹底した「どぶ板」を続けてきた。スーツにスニーカー姿も、今や違和感がないほどに定着。「自民党のブランド力が落ちた今は、無所属の方がかえってやりやすい」と強気だ。
 一方、民主党の斉木武志は、若さを前面に出し、街頭演説を多い日には30カ所こなす。「誰が代表でも自分の政策を訴えていくだけ」。片山、城内の争いに埋没しかねないだけに、党内政局を気にする余裕は全くない。


 〔静岡7区〕 片山 さつき 49 自現 斉木 武志  34 民新 城内 実   44 無元

 ◇ゼロからのスタート−東京5区
 「生まれ育った土地で皆様とともに発展を目指していきたい」。自民党の佐藤ゆかりは4月29日、東京都世田谷区で開かれた地域の会合に顔を出し、顔役らを前に2期目への意欲を強調した。
 佐藤の選挙区が、郵政造反復党組の消費者行政担当相、野田聖子との公認調整の結果、岐阜1区から東京5区に国替えになったのが昨年二月。世田谷は出身地とはいえ、後援会もなく、文字通り「ゼロからのスタート」だった。
 郵政民営化は必要だったといってはばからないが、最近、街頭演説では「政治資金の抜本改革が改革の大動脈だ」と訴えている。麻生内閣の支持率低迷も重なり、有権者の反応は今ひとつ。それでも、ようやく「少し振り子が戻るような空気を感じる」と手応えを感じ始めている。
 前回、苦杯をなめた民主党の前職、手塚仁雄は、佐藤について「組織力はまだないが知名度は脅威だ」と警戒。浮動票を意識しながら駅前の街頭活動に力を入れる。
 懸念材料は、民主党代表、小沢一郎の公設秘書をめぐる違法献金事件。手塚は「企業献金を受けない」ことを信条としてきたためだ。
 「5年以内に企業・団体献金を全廃する。失った信頼を取り戻すには、新たな約束をして着実に守ることしかない」。「政権交代」目前に吹いた逆風。手塚は「小沢氏は(進退を)決断する」と確信している。
 〔東京5区〕 佐藤 ゆかり 47 自現 手塚 仁雄  42 民元
(2009/05/05-15:48)


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