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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

91千葉9区:2009/05/05(火) 10:00:57
>>54
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2009/04/28/20090428ddlk35010356000c.html
選択の年:’09衆院選 2区補選から1年/下 難しい方程式 /山口
 ◇カギ握る「小沢問題」−−揺れる民主/自民は主導権狙う
 「選挙までの間には小沢代表にちゃんとした判断をしてもらいたい」。25日、周南市であった連合山口の周南地区メーデー。家族参加が多く、子どもの声が響き渡る中、あいさつした衆院2区の民主現職、平岡秀夫氏(55)は西松建設の違法献金事件で秘書が逮捕・起訴された党トップの進退問題に触れ、頭を下げた。

 麻生内閣が支持率低下に歯止めをかけ、定額給付金や高速道路料金の大幅割引で反転攻勢をうかがう反面、世論調査で高まる「小沢不信」にいらだつ支持母体への配慮からだった。「官僚政治を断ち切れるのは小沢さんだが、有権者の目は厳しい」。07年の参院選以来、小沢代表の山口入りのたびに選挙対策を話し合ってきた連合山口幹部は嘆いた。

 「小沢問題」に揺れる民主を尻目に、自民県連の幹部は自信を回復しつつある。「誰もがもらえる究極の選挙対策が定額給付金。あとは経済効果がどれほどかだな」。給付金が有権者に行き渡ったときこそ反転攻勢の時機と手ぐすねを引き、「主導権はこちらにある」と言わんばかりだ。

 各地のカー用品店では、高速料金の割引が適用されるETC(自動料金収受システム)車載器が3月から品切れ状態。上限1000円という大幅割引と購入助成制度が車載器の特需を生み出し、3月の全国出荷台数は前年の倍にはね上がった。「無料化を掲げる民主党のマニフェスト(政権公約)のパクリとはいえ、高速料金の割引は一過性でも麻生政権に大きなプラス。今のままでは総選挙は戦えない」。連合山口の幹部は「6月選挙もありえる」と逆風下の総選挙突入に警戒感を強めている。

 だが、平岡氏との再戦に備える自民新人、山本繁太郎氏(60)の陣営は、経済対策への有権者の反応をつかみかねている。「たしかに定額給付金は喜ぶ人も多いが、良く言わない人もいる」

 26日夜、下松市内で開いたミニ集会。参加者からは「財政出動で国と地方の借金は800兆円に膨らむ。どうやって返すつもりなのか」という質問が飛び出した。山本氏は「今は本当に非常事態。3年間は財政再建を横に置くことを許してください」と答えるのが精いっぱいだった。

 「小沢代表が辞任して新しい顔になれば、ムードが変わりかねない」。自民県連幹部は総選挙を左右する大きな風向きを気にしている。(この連載は内田久光、大山典男、近藤聡司が担当しました)

〔山口版〕


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