したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

88千葉9区:2009/05/05(火) 09:55:36
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090504ddlk02010002000c.html
あっぷるLINK:政治経済 青森市長選と衆院1区 /青森
 <UpLinK>

 ◇津島氏側に警戒感−−連合は「民主と足並み」
 衆院議員の任期満了(9月10日)まで4カ月余りとなり、総選挙が近づいてきた。注目された4月の青森市長選は、旧市を含めて6選を目指す佐々木誠造市長(76)が、前県議で新人の鹿内博氏(61)に約1万8000票差で落選した。衆院青森1区は現在、県内選挙区で最多となる5人が立候補を表明している。青森市(旧浪岡町を除く)が大票田となる1区の関係者は市長選の結果をどうみているのか。影響を探った。【後藤豪】

 「市民のための市政をどうのこうのの話じゃない。生きるか死ぬかの話なんだ」。4月15日に青森市内であった佐々木氏の総決起大会で、自民の衆院議員、津島雄二氏(79)は熱弁をふるった。しかし、佐々木氏の大差での敗北で、市内で地盤が重なる津島氏は衆院選への影響がささやかれ始めている。津島氏の後援会関係者は「有権者には、誰を選ぼうじゃなくて、今を変えようというのがあるのではないか。青森市も都市型になっているんだろう。厳しいが、いかに投票行動に結びつけるかを考えていかないと」と話した。

 佐々木氏は前回(05年)の市長選で自民、公明の推薦を受けたが、今回は政党推薦を受けなかった。自民県連は「支援」、自民青森市支部と公明青森支部は「支持」だった。自民県連の山内和夫幹事長は「国政選挙は国の政策で動く。市長選とはかかわりがなく、ダメージはない」と強調する。公明県本部の伊吹信一代表は「驚きを禁じ得ない結果だ。市長選の結果を総括し、衆院選に向けた公明党らしい戦いを見据えないといけない」と話した。

 民主は「自主投票」の形をとり、市長選は静観した。民主の衆院議員、横山北斗氏(45)は「政党の推薦願が出ていない市長選に政党が介入したのは問題だ。(衆院選では)市民の戦いを見守った民主に皆さんの目が向いてくれるはず」と話した。田名部定男・民主県連幹事長は「自主投票だから、結果について言及する立場ではない」とし、「自民は、心中穏やかではないだろう」と話した。

 連合青森は前回に続き佐々木氏を推薦した。石田隆志会長は▽市職員などで作る労働組合が佐々木氏を推薦した▽鹿内氏とは原子力政策の考え方が違った−−ためだとした。衆院選では横山氏を推薦すると決めている。石田会長は「首長選は自治体のトップを決めるのだから、推薦候補を政党が決めることはできない。推薦候補が落ちたのは厳しいが、衆院選で民主との足並みがそろわなくなる心配はない」としている。

 市長選では鹿内氏を自主的に支援した共産と社民。共産の新人・吉俣洋氏(35)は「すべての選挙は関連はあるが、区別はされるべきだ。大企業中心の社会のゆがみを正していかないといけない。これは2大政党にはできない」としている。新人で県連代表の渡辺英彦氏(68)が立候補を表明している社民の三上武志・県連幹事長は「変革を求める声と社会民主主義路線が高まっている中だからこそ、社民が躍進できる磁場がある。期待感をどう票に結び付けるかだ」という。

 無所属新人で元県議の升田世喜男氏(51)は「(市長選の結果が)追い風になってほしいという気持ちはある。自分と支持者で団結し、選挙戦を有利に戦うのみだ」と話している。

 20年ぶりに県都の首長が代わったことで、一つの転換点を迎えた。間近に迫った衆院選でもその流れが続くのかを注視していきたい。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板