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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

48名無しさん:2009/04/27(月) 01:22:38
対決型で民主3勝1敗 ミニ統一選の一般市
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042601000652.html

自民、民主両党の対決型となった26日の真岡(栃木)、四万十(高知)両市長選は、真岡で自民県議らが推す新人が、四万十では民主、共産、社民各党が推薦する新人がそれぞれ当選した。いずれも任期満了に伴う選挙。
この結果、首長選や議員選が相次いだ4月の「ミニ統一地方選」で「自・民対決型」の一般市長選は、ともに民主側が勝利した5日の小平(東京)、12日の由利本荘(秋田)と合わせて民主側の3勝1敗になった。
12日の秋田県知事選では自民系候補が民主系候補に勝利したが、26日に行われた政令市の名古屋市長選で民主推薦の河村たかし氏が当選。民主は3月の千葉県知事選から続いた大型選挙での連敗を食い止めた。各地の地域事情が勝敗を左右した面が強いが、衆院選に向け各党の戦略に影響を与える可能性もある。
このほか26日は任期満了などにより、8県8市で市長選が投開票された。足利(栃木)では、自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相の支援を受けた新人が、自民、公明両党推薦の新人を破って初当選した。
真岡は、地元の佐藤勉国家公安委員長(自民)が初当選した前副市長を、山岡賢次民主党国対委員長が党推薦候補をそれぞれ支援していた。

こうやって見ると、そうイチローの影響があるとも思えないのですが…
もっともローカルな事情も多々あるので一概に言えませんが。

まあ、イチロー就任前の民主の地方選挙に比べると雲泥の結果で地力がついてきているのは
事実。
ところで…国対委員長の地元負けたようだけど…それなりに力いれていたようだけど…
やっぱ選挙区では難しいかな?どうでしょう。

49名無しさん:2009/04/27(月) 01:51:31
>>39
選挙区に重なる部分があればアウトにすればいいでしょう。(全国区は除いて)
その場合、羽田・林・中曽根はアウト。石井はセーフかな?

50名無しさん:2009/04/27(月) 02:06:00
>>48
四万十市は、民主と共産の共闘がなったのが大きいでしょうね。
共産が強いエリアですから。

51官兵衛:2009/04/27(月) 08:08:06
>>48>>50
因みに、中山知意氏の地元でもあるそうです。中山氏にとっては朗報でしょうね。それに比べて、真岡市の結果ときたら・・・・。(同じ栃木の足利市に比べても、山岡の不甲斐無さが目立ちます)山岡賢次の推した候補が敗北したにも関わらず、本日発売の週刊ポストの「衆院選300選挙区「世襲リスト」のあ然!」の記事の中で出ていましたが、山岡は、後継者の有無のコメント欄の中で、関係者への取材結果で「息子が後継者との情報」と出ていました。

52官兵衛:2009/04/27(月) 09:14:43
名古屋市長選で河村氏が圧勝し、初当選を飾りました。これで、次期総選挙の愛知一区の民主候補が誰になるかが注目されますが、果たして誰になるのでしょうか?この掲示板でも、佐藤夕子県議が最有力であるというのが大方の予想ですが、果たしてどうなりますやら・・・・。

53千葉9区:2009/04/27(月) 20:02:33
>>25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090426-OYT8T00875.htm
村岡氏、無所属で3区出馬へ
 次期衆院選で、秋田3区から立候補を表明している新人の村岡敏英氏(48)は25、26日の両日、湯沢市や由利本荘市など4か所で集会を開き、無所属で立候補することを明らかにした。村岡氏はこれまで、読売新聞の取材に無所属で出馬する考えを示していたが、公の場で表明したのは初めて。

 自民党県連は、秋田3区に現職の御法川信英氏(44)もいるため、コスタリカ方式を含め、2人とも公認するよう党本部に求めているが、村岡氏は集会で、「なかなかそういう状況でないのが現実。政治は政党のためにあるのではない。自民、民主という政党の中ではなく、無所属で立つ」と決意を語った。

 秋田3区ではこのほか、民主党の新人、京野公子氏(59)が立候補を表明している。

(2009年4月27日 読売新聞)

54千葉9区:2009/04/27(月) 20:15:08
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090427ddlk35010238000c.html
選択の年:’09衆院選 2区補選から1年/上 柳井ショック /山口
 今秋までに実施される次期衆院選で、自民新人の山本繁太郎氏(60)と民主現職の平岡秀夫氏(55)の一騎打ちが予想される2区。全国の注目を集めた昨年4月の補選で対決してから1年、両陣営は総選挙の時期に気をもみながら、再戦をにらんで地方選挙でも火花を散らしてきた。激戦区の現状をリポートする。

 ◇農村部、顕著な自民離れ 民主にも不安感−−変革期待
 海沿いに選挙区を横断する国道188号。柳井市に入ると、道路沿いに立てられた自民の広報ポスターで、山本氏と握手するツーショットの絵柄が一変する。首長や県議が並ぶ他の市町と違い、地元選出ではなく、4区に立候補予定の安倍晋三元首相。前市長が写っていた1年前の補選と様変わりした。

 今年3月、民主・平岡氏の元秘書だった井原健太郎市長(34)が誕生し、河北洋子氏(51)が接戦を制して県議1人区で初めて民主が議席を獲得した柳井市。平岡氏に2万票以上離された昨年の補選も山本氏が約600票上回った自民の固い地盤で、大きな地殻変動が起きた。

 「自民党のこれまでの農業政策は流通業者らが太るためのもの。末端の農家は細っていくばかりだ」。3月の柳井市長選と県議補選で民主系候補を支持した市内の男性農家(57)は怒りをあらわにした。「時の政権の人気取りで政策がコロコロ変わってきた。もう信用できない」。60アールの田んぼで米を作り、ハウスや露地で野菜を栽培している農家の男性(67)もあきらめ顔で語る。

 「県議まで民主党に取られたのは想定外。投票率が予想より上がった分が、ほとんど民主に流れた」。自民関係者は長年の支持層にも不満が高まっていると感じ取った。

 柳井市の西隣、田布施町。岸信介、佐藤栄作の兄弟宰相を生んだ町も、昨年の補選は民主の平岡氏が自民の山本氏に約700票差で勝った。

 25日、旬の野菜や果物が所狭しと並んだ地域交流館の春まつり。買い物客があふれる会場で、少量の野菜を売りに出した男性(67)は民主党への不安ももらした。「次の選挙で勝って政権を取ったとして、官僚を動かせるだろうか。政党が官僚に使われるままでは国の仕組みは変わらない」。担い手の高齢化が進み、耕作放棄地が増え続ける農村部。厳しい現状を変えられない政治への不信は、政党への支持を超えて渦巻いている。

55名無しさん:2009/04/27(月) 20:32:26
本日は時間があったので、新聞の広告に出ていた週間朝日の予測のぞいてみました。

モリタとノガミというジャーナリストが予測してたけど。

確かパターンが4つあって自民がアソウ、アソウでない、民主がイチロー、イチローでない、
この4パターン。

各パターンの細かい数字は忘れましたが、全パターンの数字を上限、下限は
自民が170〜220、民主が195〜220ぐらいだったと思う。

ところで唯一覆えているのがモリタの国民新党選挙区4、比例2。4つもとるかねえ。
逆なら分かるけど。もしかして、この方、前から国民びいきでしたっけ。
モリタって、昔は反自民的な評論やっていたような気がしますが、今は単に反オザワ?

あと気になったのは両氏とも民主が都市部で伸び悩む点

見られた方、どう思われましたか?

で、選挙後なんですが、仮に自公が続くとなれば…アソウは続投、となるのですが、
これ…国民が許すかな。

仮に許したとしても…内閣改造で一時的に支持率上がっても就任時までには
いくとは考えられません。

で、ダッチロール状態で、来年の参院選までもたす気?もしかして同日選?

と、有権者も考えると…
アソウは続けて欲しくない、自公で過半数割る。
といって民主単独過半数に…というとチョット
こんな感情が入り組んで…どうなるだろう、勝者なしか。

56千葉9区:2009/04/27(月) 20:35:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042700944
「世襲」制限に自民苦慮=党内対立、調整は難航
 自民党が世襲議員の立候補制限の扱いに苦慮している。民主党が3親等以内の親族が同一選挙区から続けて立候補するのを禁止したからだ。これに対し、自民党に所属する衆院議員約300人のうち3分の1超が親族から「地盤」などを継承した世襲議員。菅義偉選対副委員長はマニフェスト(政権公約)に盛り込みたい考えだが、調整は難航必至だ。
 「これほど強い反発があるとは予想してなかった」。菅氏は27日、中川秀直元幹事長らと都内で会合を開き、世襲制限への異論が党内に根強いことにこう本音を漏らした。
 会合では、中堅・若手議員らから、何らかの制限は必要との声が続出。「なぜ自民党は決められないのかと有権者から批判される」と、民主党に先手を打たれたことへの危機感も上がった。
 菅氏は公約化に向け、5月の連休明けに、世襲制限に関する勉強会を開催。議員連盟の発足も視野に入れている。
 しかし、ベテランには世襲議員が多く、官房長官経験もある実力者は、憲法の職業選択の自由を盾に「制限は論外。決めるのは有権者や国民だ」と反発。高村正彦前外相も「国民主権の根本を認識しない差別だ」と指摘し、世代間論争の様相を呈してきた。
 「よく話し合って、(党の)総意にしないと党内がごたごたする」。山崎拓前副総裁は同日、福岡市内で記者団に対し、この問題で党内対立が先鋭化し始めたことに懸念を漏らしたが、麻生太郎首相は「各党で議論するのはいいことだ」と述べるだけ。こうしたあいまいな姿勢が溝を深めている面もありそうだ。(了)(2009/04/27-20:18)

57とはずがたり:2009/04/27(月) 20:37:00
>>46
了解しました!お気になされず。けど凄いのんびりした(?)ブラウザですなw

58名無しさん:2009/04/27(月) 22:56:37
麻生内閣支持率30%でも獲得議席は205程度
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_apprl_rating__20090427_2/story/17gendainet02040906/
THE JORNAL の記事より 
この結果に麻生首相も内心ニンマリだろう。NHKが10〜12日にかけて行った世論調査(電話)で、麻生内閣の支持率が前月比12ポイント増の30%まで回復した。NHK調査で内閣支持率が3割を超えるのは昨年11月以来、実に5カ月ぶり。どの世論調査でも内閣支持率は復調傾向だ。「追い風」が、「早ければ5月解散」なんて見方もある総選挙にどう影響するのか。専門家に聞いてみた。
●上積みはせいぜい1割
衆院の定数は480。このうち、公明は20〜25議席を取る。自公政権が過半数を得るには自民が220議席に迫ることが必要だ。選挙のプロはこうみる。
「次の選挙で公明、社民、共産など自・民両党以外の議席数は、50議席前後で固まっている。残る430議席を自民と民主が奪い合うが、自民が220を取れば、民主は210。自民は比較第1党になる。逆に215を割れば、民主が第1党になり、政権交代が現実になります」(選挙関係者)
しかし、この数字が自民には至難の業なのだ。
「自民も民主も小選挙区300のうち、130議席は勝負が決まっている。残りは170。内閣支持率が上向いても、民主の太田和美氏に猛追されていた根本匠氏の福島2区や、竹下亘氏の島根2区など当落線上の選挙区が1割ほど改善した程度だとみています」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)
野上氏は1月、週刊誌上で自民172議席とはじいた。上積みがあっても220議席には届きそうもない。
政治評論家の有馬晴海氏も、今年2月にはじき出した「自民176議席」という予測を上方修正したが、「それでも、自民は205議席前後にとどまる」と言う。
「自民はボーダー上だった二十数選挙区を確保し、比例票の上積み分を加えてみましたが、この数字です。次の選挙は『このまま、自民党政権を継続させていいのか』が有権者の焦点。『自民か、民主か』ではなく、『自民に入れるか、入れないか』の選択です。小沢ショックで民主が傷ついても『自民ノー』の票を切り崩せない限り、自民の劣勢は変わりません。それだけ政権交代を望む有権者の“うねり”は強いと思います」
前出の野上氏も「地方に吹き荒れる『不平等』『格差』『地域経済の疲弊』の怨嗟の渦はすさまじい。15兆円の経済対策も一時しのぎに過ぎず、自民の逆転は難しいだろう」と話した。
NHK調査でも、麻生内閣の不支持率は60%と依然、高止まりのまま。麻生が支持率回復に気をよくして解散に打って出れば、それこそ有権者の望むところである。
(日刊ゲンダイ2009年4月14日掲載)

>「自民はボーダー上だった二十数選挙区を確保し、比例票の上積み分を加えてみましたが、この数字です。
はてさて、やはり以前どなたかが書かれていた21プラスアルファがこれでやはり現実味
を帯びてきたのでは。両者の神経戦?

59とはずがたり:2009/04/27(月) 23:07:33
>内閣支持率が上向いても、民主の太田和美氏に猛追されていた根本匠氏の福島2区や、竹下亘氏の島根2区など当落線上の選挙区が1割ほど改善した程度
最近やや内閣支持率が改善気味で面白くないですけど,今の時点でこれなら解散して盛り上がってくると島根2区と福島2区位迄は獲れそうな感じがしますなー。

11月の時点で解散先延ばしの意見を容れて可成りぐだぐだになったのであるから5月に環境整ったとなると決行するしかないのではないでしょうかね?公明も都議選がどうのとほざいてますけど実際に解散されたら公明も小選挙区で候補出している以上全力で協力せざるをえんでしょうし。

60名無しさん:2009/04/28(火) 00:00:31
国土交通省は24日、県や地元市町などが要望活動を重ねてきた日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の酒田みなと−遊佐(11.9キロ)について、建設着手が可能となる整備計画区間への格上げを、27日に東京で開く国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)に諮問する方針を示した。

 国、自民党は景気対策などとして高速道整備全体を促進したい考えで、格上げの採否は「無駄な道路は造らない」と訴える民主党側の対応が最大の焦点となる。

 国幹会議委員で同党道路改革本部事務局長の小沢鋭仁衆院議員は山形新聞の取材に対し、日沿道酒田みなと−遊佐間について「かなり煮詰まっている。期待していいのではないか」と述べ、格上げ支持を示唆した。

 さらに小沢氏は、「景気対策に乗じて必要ない道路まで整備を進めることは許さない」と前置きした上で、「やみくもに反対しない。分断されている地方の高速道のネットワーク化は有用だ。既に環境アセスが完了していることも十分考慮する。党の改革本部としての考え方だ」と語った。小沢氏ら民主党の委員に加え、財界や研究者らの委員も賛同すれば、同区間は着工に向けて動きだすことになる。

61名無しさん:2009/04/28(火) 00:33:41
>>59 確かに面白くない。

確かに取れそうな気もしなくはないです。その感じの選挙区がいくつあるかという事ですな。
5、6月もないような気がします。すでに大幅延長の話も出ているので。
民主が補正に抵抗で会期を延長、そのためサミットに出馬できる、というので延長するのでは。

実は次回のG20は東京でという申し出があったようですが、アソウが断ったそうです。
事務方は推進しようとしたらしいですが。

ということは次回のG20には自分ではない、だったら日本で開かせて華持たせるような
ことはしたくない、というのがホンネかも。
実際、アソウはしたたかな部分も見せているようで、単に在職日数にこだわっているだけのような
気もしますが。

ところで、次回の選挙どんな結果ならアソウ続投なのだろうか。
自公で過半数 → 続投 政権運営苦しくダッチロール、どうせ支持率ジリ貧。
民主比較第1党 → 自公で過半数以下少数与党
自、民伯仲、議席差10以下(どちらが上でもよい)

オレ…どのパターンでも難癖つけて07のアベみたいに居座ると思うのですが。

62とはずがたり:2009/04/28(火) 01:08:14
なるほど。。
> 5、6月もないような気がします。すでに大幅延長の話も出ているので。


>ところで、次回の選挙どんな結果ならアソウ続投なのだろうか。
自公で過半数なら麻生良くやった,と続投でしょうね。
その中から大連立の様な物が出てくるのか民主が瓦解するのか自民から離党者が出るのかは麻生の運営次第と云う感じでしょうか。

63名無しさん:2009/04/28(火) 01:39:01
>>62

>自公で過半数なら麻生良くやった,と続投でしょうね。
普通で考えたらそうなんでしょうけど…そなったとたん、国民から「えっー続けるのかよ、まじで〜」
んなんてブーイングが特におばちゃん層から響いてきそうな気がします。

続投と決まった途端に支持率は下降気味…ダッチロール…結局また辞任で
新しい顔で参院選?

余談ですが、イチローはコイズミ以来、アベ、フクダ、アソウといったカードを次々切らせて
はつぶすのが最大の狙い。看板が枯渇しつつある自民なんて自分じゃなくても十分、自分の役割
は相手にこのカードを切らすこと。

なんて…慈善的なことは考えてないよな、ホントのとこイチローの腹知りたいです、先週の調査結果とともに。

64とはずがたり:2009/04/28(火) 02:25:42
>>63
小沢流選挙は逆風下でもびくともしない有権者との密な繋がりの構築な訳で,此迄民主の連中がなんとなく風でふわふわ当選してきたツケを一気に払わされたのが05年の総選挙であり,イチローはその二の舞を避けるべく奮闘してきたと云っても良いのではないでしょうか?
で,この半年の秘書逮捕前迄の流れは自民党の自滅に次ぐ自滅でビュービュー風が民主に吹き,小沢が一番嫌いな風頼み選挙それも順風満帆にほぼ成ってました。
皮肉にも小沢が居坐る事で小沢流の選挙戦術が有効な状況を自ら作り出して民主議員をびしっと引き締めているとも云えます。
この後政局の神様小泉が予言した様に解散総選挙直後に辞任・後継指名で更なる完勝を狙うのか,代表を続投した上で(恐らくそれ程長くやる心算りはないと思われますが)首相として名目上の歴史に名を残そうとするのか(名目上とは資料集にも歴代の天王・摂政・関白・将軍・首相の名は実権が無かろうが何だろうが必ず載ってると云う意味。),そこら辺が選択肢ではないでしょうかね?

65名無しさん:2009/04/28(火) 21:11:47
>>64

>小沢流選挙は逆風下でもびくともしない有権者との密な繋がりの構築な訳で,此迄民主の連中がなんとなく風でふわふわ当選してきたツケを一気に払わされたのが05年の総選挙であり,イチローはその二の舞を避けるべく奮闘してきたと云っても良いのではないでしょうか?

まさにおっしゃるとおりです。

>皮肉にも小沢が居坐る事で小沢流の選挙戦術が有効な状況を自ら作り出して民主議員をびしっと引き締めているとも云えます。

またまたおっしゃるとおりです。

選択肢ですが…かつてカイフ擁立のときにこんちくしょう(金竹小)は師匠(カクエー)
の名言、「かつぐ神輿は軽くてパーがいい」と言ったそうです、金竹小の全盛期ですが。

そう考えると、この期に及んで、本人が思っている「軽くてパー」になる選択肢なんてどうでもいいのでは。

もっとも今日もイチローが企業団体献金の禁止を表明していますが、それで逃げ切って、
"名目上"名を残そうとするかもしれませんが、そこは…わかりませんが。

今日の朝日には連休明けにも辞任コールが活発になる様子、すでに水面下で
様々な動きが幹部から中堅にかけてあるようなことも書いていますが。

もし辞任して、
1、新看板
2、企業団体献金の全面禁止
3、世襲制限
を掲げたら、公明も離れる、惨敗免れませんで。もっともその後カネどうするのか知りませんが。

66名無しさん:2009/04/29(水) 00:19:45
民主・小沢氏、衆院選独自調査を延期
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090428-00000616-san-pol

もう…イチローでの選挙はあきらめたということか。

あと…企業団体献金の禁止を述べていたが…これとりまとめているのはカツヤ。
「この続きでオカダ君にやっていただきたい」なんて述べる腹積もりでは。

もしかしたらイチロー個人的に後何か衆院選の準備でやり残したことがあるのかもしれないが。
例えば神奈川1区の調整とか、爆弾大物擁立とか。

67 ◆ESPAyRnbN2:2009/04/29(水) 13:08:36
それは、私も少し思いました。
企業献金禁止、世襲制限がまとまったところで、「党の方針に引っかかる自分が、代表を続けるわけには
いかない」という形で、辞任を表明するとか。

68千葉9区:2009/04/29(水) 13:22:17
京都1区
自民伊吹:あたらしいいぶきを というキャッチフレーズのみで本人写真なし
民主平:参院議員福山と
共産穀田:なんとかって府連の女性と


ポスター量は穀田の圧勝
(京都の観光地周辺)

69とはずがたり:2009/04/29(水) 13:51:52
茨城3区
守谷市

昔は渡辺との2連ポスを貼ってた葉梨だが今回は桝添との2連ポス。
小泉はあんま見かけなかったけど大丈夫か?

70とはずがたり:2009/04/29(水) 13:53:39
>>66-67
ありそうな感じですね〜。

71名無しさん:2009/04/29(水) 17:11:17
中国新聞@共同の世論調査記事ですので、後で詳報に入れ替わるかもしれません。

内閣支持29%に回復 小沢代表「辞任を」65%
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009042901000451_Main.html

 共同通信社が28、29両日に実施した全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は29・6%と3月下旬の前回調査から5・9ポイント上昇した。不支持率は7・3ポイント減の56・2%だった。民主党の小沢一郎代表が西松建設巨額献金事件で公設秘書が起訴された後も続投を表明したことに関し「代表を辞めるべきだ」とした回答は、前回から1・1ポイント減でほぼ横ばいの65・5%だった。

 ただ小沢氏に厳しい世論の裏返しとしての内閣支持率上昇ともみられ、麻生太郎首相の本格的な求心力回復とは言い切れない状況だ。

 「どちらが首相にふさわしいか」の質問への回答では、前回調査で再逆転し1・9ポイント差で上位に立った麻生太郎首相が今回39・8%(6・7ポイント増)となり、小沢氏の26・1%(5・1ポイント減)を13・7ポイント上回って差を広げた。

 一方、次期衆院選比例代表の投票先は自民党30・8%に対し、民主党37・9%と、前回から引き続き民主がリード。政党支持率は自民29・4%、民主29・7%で、前回逆転された民主党がわずかながら再逆転した。

 政府が経済危機対策として国会に提出した14兆円規模の2009年度補正予算案は、「評価しない」が計55・0%に上り、「評価する」は計38・6%にとどまった。

 ▽調査の方法=全国の有権者を対象に28、29両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1463件、うち1014人から回答を得た。

72名無しさん:2009/04/29(水) 17:44:00
>>70
>民主党の小沢一郎代表は29日、東京・代々木公園で開かれた連合系のメーデー中央大会であいさつし、次
>期衆院選について「何としても勝利して政権交代を実現する。自分自身の身の果てるまで、あらゆる障害を
>乗り越えて使命を達成する」と述べ、自ら先頭に立ち政権奪取を目指す決意を示した。 
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042900229

この発言を額面通り受け取るなら
とても「名誉ある撤退」を検討しているとは思えませんが。

73名無しさん:2009/04/29(水) 19:34:10
自民党の金城湯池となっている京都5区(舞鶴市・福知山市など)では、
大票田の舞鶴市を中心に綾部や宮津で民主党候補の小原舞のポスターが谷垣より多いけど
自民党の強い丹後地方や福知山では、圧倒的に谷垣が多い。

個人的には小選挙区では負けても比例復活で民主党初の議席獲得になりそうな予感がします。

74とはずがたり:2009/04/29(水) 21:52:53
>>73
舞ちゃんは舞鶴の自衛隊に喰い込めて居るんでしょうかねぇ??

舞鶴市…9万人
福知山市…8万人
綾部市…3.6万人
京丹後市…6万人
宮津市…2万人

舞鶴vs福知山と云う地域対立に持ち込めると良いのかも知れませんが,実際は舞鶴以外は全部自民な印象ですしねぇ。。

75名無しさん:2009/04/29(水) 23:06:44
>>72

ハイ、そうですか、とすんなりやめては大物政治家の威厳がないのでは。
ココはある程度抵抗して、仕方なく辞めます、というのでないと立場が
ないのでは、と思うのは邪推でしょうか。

76名無しさん:2009/04/30(木) 21:36:03
S経新聞にしては随分野党より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090430-00000071-san-pol

今春の千葉、秋田両県知事選で、与党がホッと一息ついた。自民党系候補が連勝したからだ。麻生内閣の支持率も、低めとはいうものの回復傾向にあり、「麻生太郎首相の経済対策が評価されつつある」「反転攻勢の局面をようやく迎えた」という声が与党から聞こえてくる。だが、それは本当なのだろうか。2つの知事選の裏では、実は、いくつもの「誤算」が繰り広げられていた。
「かなり、票差は縮まったんじゃないのか」
4月12日夜。秋田知事選の開票日。寺田学はテレビの前で驚きの表情を浮かべていた。
寺田は民主党の秋田県連代表。自民、公明、社民各党が支持した佐竹敬久の当選と、自らが推す川口博の敗北は疑いない現実だったが、その票差が予想以上に縮まっていたからだ。
驚きは当然だ。投票1週間前。報道各社が行った情勢調査では、川口は佐竹に最大20ポイントも離され、寺田は惨敗を直感させられていた。10万票以上離されても、しかたがない数字だ。
様子が変わったのは、その情勢調査が報じられた直後だ。
秋田市内の寺田事務所に「民主党は誰を応援しているのか」という不思議な問い合わせが相次いだ。
後で知ったが、このころから「期日前投票」の数もジワジワと伸びた。何かが動きだしていた。
「選挙戦術を間違えたかもしれない」。そんな声が出たのも、このころだ。
小沢一郎代表の秘書逮捕で始まった西松建設の巨額献金事件は、民主党を直撃した「はず」だった。それを意識したであろう川口陣営は、民主党に「出入り禁止令」にも近い要請を繰り出した。
川口の選挙出陣式。「寺田さんは、秘書も顔を出さないでほしい」。昨年秋から寺田が口説き続けてやっと出馬させた川口陣営から、寺田は拒否された。
地元選出の民主党参院議員、松浦大悟も同じだ。
川口の選挙カーに乗り込んだまではよかったが、「民主党とは名乗らないでください」とピシャリと言い渡された。
開票日の夜。寺田がテレビをみていたのも川口の選挙事務所ではなかった。父である当時の秋田県知事、寺田典城の知事公舎に座らざるを得なかった。
だが、テレビの開票速報では、差はそれほど広がっていなかった。最悪のシナリオの半分ほど、約5万7000票差だった。
「川口猛追」の要因は何だったのか。寺田はこう分析している。
「与党特有の組織型選挙を貫いた佐竹が当選しそうなことが分かり、潜在的な非自民支持層が川口に動いたのでないか。西松事件はほとんど影響なかった」
寺田の分析に呼応するように、自民党のベテラン秋田県議も不思議なセリフを吐く。
「川口が『民主党』と叫び始めていたら、危なかったかもしれない。川口が政党色を消して、無色透明ぶりを強調し続けてくれたから、助かったんだ」
自民党県議の多くが支援した森田健作が、民主、社民の推薦を受けた吉田平を大差で退けた千葉知事選(3月29日投開票)でも、後日談がある。
知事選同日に開票された千葉県議補選(木更津市、改選数1)で、自民党の公認候補が惨敗していた。
自民党にとって不気味なのは、これだけではなかった。
同県東金市の市議選では、共産党候補が2位以下を突き放してトップで当選していた。
4月9日夜。東京タワー近くの日本料理店に集まっていた自民党各派閥の事務総長たちは、この話題に熱中していた。
一人が言った。
「千葉県内でも比較的保守地盤の厚い地域で負けている。自民党への逆風が弱まったわけではないことを肝に銘じるべきなんだ」
この日の宴席の結論はシンプルなものだった。
「平成21年度補正予算案が成立するまで解散すべきでない」
「麻生太郎首相は7月のサミットに堂々と出席すべきだ」
そして。
「5月解散は危ない」

とまあこんな内容なのですが、よく最近アソウは4月解散を狙っていたというフシがあると
報道されていますが…
実は西松事件が思ったほど与党に風になっていない、前の与党の風邪のままということに
気づいて、急遽国会延長なんてことも言い出したのでは。

多分…公明の言うW選挙は避ける、会期延長で公明にソマリア関連の法案も公明は武器使用が絡むので
シブイ顔するかもしれないけど、2/3はつかわさせて頂きます、こんな感じで、
延長国会の終盤で解散、サミットをまたぐか、またがないか、もしくは暑い盆明けの臨時国会の前に内閣
改造して(意味ないが、選挙のため)解散か。

まあ、かつてのようにヤスヒロのように死んだふり解散はないでしょうね。

77あかかもめ:2009/05/01(金) 02:38:48
>>77

早く情勢調査実施すればいいんだよ。

中堅議員が辞任要求署名をたくらんでるんだからこのごたごたが大きくなると本当に逆風になるぞ。
麻生が解散を逡巡してる理由もここにあるんだろうな。

早くしないと自分で自分の首絞めることになるぞ。

78必ずや政権交代を。:2009/05/01(金) 11:42:13
高野氏のコメント。

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/04/post_260.html
小沢が応援した河村がなぜ名古屋市長選で圧勝したのか?——千葉と秋田の県知事選は小沢のせいで負けたはずなのに…

79とは:2009/05/01(金) 17:18:50
>>76
また解散できないとなると11月の二の舞も期待できるかもしれませんな。

80 ◆ESPAyRnbN2:2009/05/01(金) 17:48:13
ポスター情報
静岡7区 さつき・麻生、さつき・石原、城内・福岡、城内・櫻井、斉木・蓮舫

こういう保守組織が厚い田舎は、風で無党派を掘り起こさないと苦しいですねえ。
民主も組織作り頑張ってないわけじゃないのだけれど、歴史が違う。

81名無しさん:2009/05/01(金) 18:09:34
支持訴えGWフル稼働 迫る衆院選

十勝の3陣営 街頭で、催しで
 9月の衆院任期満了まで4カ月余りとなったが、北海道第11選挙区(十勝管内)では大型連休期間中も、自民党現職の中川昭一氏(55)=8期=、民主党現職の石川知裕氏(35)=比例道ブロック、1期=、共産党新人の渡辺紫(ゆかり)氏(60)の各候補予定者が各地で有権者に支持拡大を訴える。世の中の行楽ムードとは対照的に、各陣営は休日返上でフル稼働する。

中川陣営  時間との戦い「1人でも多く」
 中川氏は2、3の両日を除き管内で活動。陣営では「連休中は会場に人を集めるようなことはできない」とし、主に支援者回りを続ける。財務・金融相の辞任に至った記者会見での失態を受け、3月上旬から始めたおわび行脚は2カ月近くが経過。公務が減った分、地元入りの時間を増やし、郁子夫人と二人三脚でこまめに小さな会合に顔を出している。

 各会合では1人ひとりと握手を交わし声を掛ける姿も。衆院解散の時期が注目される中、信頼回復は時間との戦いになっており、後援会幹部は「できるだけ1人でも多くの支援者に会うことが大事」と話している。

石川陣営  “自転車”再開「1日も休めぬ」
 石川氏は1日夜、帯広市中央公園で開かれる連合系の「メーデー帯広地区集会」に出席。連休中の国政報告会などは予定していないが、管内各地を巡る「自転車遊説」を再開する。2日午前に上士幌町を出発し、若さと行動力をアピールする。

 4日には名古屋市長選で初当選した河村たかし氏が石川氏の応援で十勝入り。5日は河村氏とともに自転車遊説をこなす予定。小沢一郎同党代表の政治団体をめぐる違法献金事件で参考人聴取を受け、現在は支援者への説明を続けており、陣営では「激戦を勝ち抜くため1日たりとも休むわけにいかない」と気を引き締めている。

渡辺陣営  風を確実に「躍進につなげる」
 渡辺氏は1日のメーデー集会でデモ行進に参加するほか、憲法記念日の3日には帯広市内の藤丸前で「9条の会」、こどもの日の5日にはこいのぼりを使い、市内各所で街頭演説を行う予定。

 自民、民主の二大政党制に反発する層の“受け皿”として同党は全国的に党員を増やしており、十勝でも昨年度は100人、この4月には31人が入党した。同党十勝地区委員会の佐藤糸江委員長は「かつて経験したことのない勢い」と強調。「追い風」を確実に票につなげるため渡辺氏は、「消費税増税阻止と基幹産業の農業をしっかり支え躍進につなげたい」と意気込んでいる。
http://www.tokachi.co.jp/news/200905/20090501-0001349.php

82名無しさん:2009/05/01(金) 22:45:25
>>80
静岡7区の元・熊谷弘支持者は、どうなっているのでしょうか?
民主斉木を支持して動いている?
それとも、さつき支持?
あるいは、寝ているか、すでにバラバラになっているか、どうなのでしょう?

83必ずや政権交代を。:2009/05/02(土) 11:03:28
http://www.dai3syaiinkai.com/
有識者懇談会(高野孟氏)・記者会見 高野孟氏:57分

84名無しさん:2009/05/03(日) 19:38:07
北日本新聞3面

渡辺氏招き結集大会
17日、柴田陣営

 自民党を離党し、次期衆院選富山3区に無所属で出馬する意向を表明している柴田巧県議(四八)=五期、小矢部市清水=の後援会は十七日、砺波市文化会館で、同党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相を招き結集大会を開く。二日、砺波市五島町の砺波平安閣で拡大役員会を開いて決めた。
 柴田氏は「選挙では官僚主導と世襲からの脱却、政党や団体とのしがらみのある政治との決別を争点に戦いたい」とあいさつ。小矢部、南砺両市の市議六人が出席した。
 柴田、渡辺両氏は面識はないものの、政治変革を目指す渡辺氏の主張に共鳴できる部分が多いとして、柴田氏が大会の参加と講演を依頼した。


ある程度予想された動きとは言え、従来、面識すらなかったヨッシーとも果敢にコネを築くなど
富山3区の出馬予定者の中では最もエネルギッシュで政治家らしい動きを見せているのはこの柴田じゃないかな?
尤も、当選はほぼ不可能でしょうが。

85千葉9区:2009/05/05(火) 09:41:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090428-OYT8T00039.htm?from=nwlb

足利、真岡市長選 衆院選への影響は

 衆院議員の任期満了まで4か月余りに迫る中で26日に投票が行われた足利、真岡の2市長選。自民、民主ともに推薦候補が敗れ、痛み分けの様相となったが、各衆院議員が総選挙を前に地元への浸透を図る狙いはある程度果たしたようだ。また、足利市長選の応援を巡って渡辺喜美元行革相と、自民党県連や同党県議らとの亀裂はさらに深まった。(鹿川庸一郎、竹田竜、谷合俊史)

 ■前哨戦 

 真岡市を含む衆院栃木4区は、自民党の佐藤勉国家公安委員長と民主党の山岡賢次国会対策委員長が過去4度ぶつかり、次期総選挙で激戦が予想される。真岡市長選は、両氏が推す候補者が争い、まさに前哨戦の様相を呈した。

 当選した前副市長の井田隆一氏は、政党の推薦こそ受けなかったが、佐藤氏が度々応援に入るなど実質的に自民党の全面的な支援を受けた選挙戦を展開。陣営は「大臣(佐藤氏)の応援で盛り上がって勝った。総選挙では必ず弾みになる」と勢いづく。ただ、政党色を表に出さなかったことが奏功したとの見方もあり、衆院選にどの程度影響があるかは不透明だ。

 一方、病院理事長の斎藤鉄男氏は、山岡氏や簗瀬進県連代表が強力に後押しし、応援に訪れた鳩山由紀夫幹事長も「真岡から政権交代ののろしを」と訴え、総選挙に向けた前哨戦との位置づけを鮮明にした。結果は5000票差での敗戦となったが、山岡氏は「相手の組織選挙に対し大善戦だ。この勢いなら衆院選も勝てる」と手応えを語った。

 ■決別宣言

 「あんなに大好きだった喜美さん、これからはお別れしなければならないと思いました」。渡辺氏を支持する自民党県議で作る「自民温知会」に所属する上野通子県議(宇都宮市・上三川町選挙区)。足利市長選の投票前夜の25日、前副市長の飯野健一氏の個人演説会で、渡辺氏との“決別”を宣言した。

 同市長選で渡辺氏は、以前から親交のある元県議の大豆生田実氏を全面的に支援し、当選に導いた。飯野氏を推薦した同党県連とは完全に対立。自民温知会は、党県連との摩擦を避けるため、渡辺氏に大豆生田氏を応援しないよう求めたが、応じなかった。

 むしろ、大豆生田氏が飯野氏に約1万5000票差をつけて圧勝したことで、渡辺氏は「我々の『国民運動体』が、底流では大変な支持をいただいていることがよくわかった」と話し、離党後の行動にますます自信をつけた。

 飯野氏を支援した吉谷宗夫・足利市長は、敗戦が決まった後、「自民温知会は解散すべきだ」と語った。党県連内でも今後、こうした声が強まる可能性が高い。渡辺氏の選挙区、栃木3区から最も離れた足利市の選挙を通して、渡辺氏と県議らとの亀裂は決定的なものとなった。

(2009年4月28日 読売新聞)

86千葉9区:2009/05/05(火) 09:44:35
日刊スポーツの記事です。
ムネオつながりで北海道9区から出るって意味かと思った・・・
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200904300017.html
千春「鳩山さんの選挙区からオレも出馬」
2009年4月30日

 歌手松山千春(53)が29日、埼玉・サンシティ越谷市民ホールで春のコンサート・ツアー「偶然と必然」をスタート。7月1、2日の北海道厚生年金会館まで全国15都市で19公演を行う。千春はSMAP草なぎ(なぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀)剛について「逮捕する前に保護すべきだった」と話し、鳩山邦夫総務相については「鳩山さんは法相の時は『友人の友人はアルカイダ』と言うような人間。『最低な人間』だなんて言われたくないだろ」と批判。さらに「次の衆院選に鳩山さんの選挙区からオレも出馬してやる」とまくし立てた。今回はツアー・タイトルと同名のアルバム(5月20日発売)に合わせた全国ツアー。新曲「ひき潮」など全15曲を熱唱した。

87千葉9区:2009/05/05(火) 09:45:33
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090428ddlk45010664000c.html
選挙:衆院選 中山議員支援者、勝手連を結成 出馬へ署名活動 /宮崎
 日教組批判など一連の舌禍問題で次期衆院選への不出馬を表明した自民党の中山成彬・前国土交通相=宮崎1区=の支援者が、勝手連を結成し、立候補を求めるための署名活動を進めている。

 署名活動しているのは、自営業者らでつくる「宮崎を守る会勝手連合会」(岡林八重子会長)で、中山氏の教育への考え方などに賛同しているという。これまでに約5000人の署名を集め、1万人を超えた段階で中山氏本人に立候補を要請するという。

 同会は「中山氏が身を引いたのは麻生政権誕生後で、直ちに実施されると思われた衆院選への悪影響を恐れ身を引いたため。日本の教育の将来のために出馬を求めたい」としている。中山事務所は「ノーコメント」と話している。

88千葉9区:2009/05/05(火) 09:55:36
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090504ddlk02010002000c.html
あっぷるLINK:政治経済 青森市長選と衆院1区 /青森
 <UpLinK>

 ◇津島氏側に警戒感−−連合は「民主と足並み」
 衆院議員の任期満了(9月10日)まで4カ月余りとなり、総選挙が近づいてきた。注目された4月の青森市長選は、旧市を含めて6選を目指す佐々木誠造市長(76)が、前県議で新人の鹿内博氏(61)に約1万8000票差で落選した。衆院青森1区は現在、県内選挙区で最多となる5人が立候補を表明している。青森市(旧浪岡町を除く)が大票田となる1区の関係者は市長選の結果をどうみているのか。影響を探った。【後藤豪】

 「市民のための市政をどうのこうのの話じゃない。生きるか死ぬかの話なんだ」。4月15日に青森市内であった佐々木氏の総決起大会で、自民の衆院議員、津島雄二氏(79)は熱弁をふるった。しかし、佐々木氏の大差での敗北で、市内で地盤が重なる津島氏は衆院選への影響がささやかれ始めている。津島氏の後援会関係者は「有権者には、誰を選ぼうじゃなくて、今を変えようというのがあるのではないか。青森市も都市型になっているんだろう。厳しいが、いかに投票行動に結びつけるかを考えていかないと」と話した。

 佐々木氏は前回(05年)の市長選で自民、公明の推薦を受けたが、今回は政党推薦を受けなかった。自民県連は「支援」、自民青森市支部と公明青森支部は「支持」だった。自民県連の山内和夫幹事長は「国政選挙は国の政策で動く。市長選とはかかわりがなく、ダメージはない」と強調する。公明県本部の伊吹信一代表は「驚きを禁じ得ない結果だ。市長選の結果を総括し、衆院選に向けた公明党らしい戦いを見据えないといけない」と話した。

 民主は「自主投票」の形をとり、市長選は静観した。民主の衆院議員、横山北斗氏(45)は「政党の推薦願が出ていない市長選に政党が介入したのは問題だ。(衆院選では)市民の戦いを見守った民主に皆さんの目が向いてくれるはず」と話した。田名部定男・民主県連幹事長は「自主投票だから、結果について言及する立場ではない」とし、「自民は、心中穏やかではないだろう」と話した。

 連合青森は前回に続き佐々木氏を推薦した。石田隆志会長は▽市職員などで作る労働組合が佐々木氏を推薦した▽鹿内氏とは原子力政策の考え方が違った−−ためだとした。衆院選では横山氏を推薦すると決めている。石田会長は「首長選は自治体のトップを決めるのだから、推薦候補を政党が決めることはできない。推薦候補が落ちたのは厳しいが、衆院選で民主との足並みがそろわなくなる心配はない」としている。

 市長選では鹿内氏を自主的に支援した共産と社民。共産の新人・吉俣洋氏(35)は「すべての選挙は関連はあるが、区別はされるべきだ。大企業中心の社会のゆがみを正していかないといけない。これは2大政党にはできない」としている。新人で県連代表の渡辺英彦氏(68)が立候補を表明している社民の三上武志・県連幹事長は「変革を求める声と社会民主主義路線が高まっている中だからこそ、社民が躍進できる磁場がある。期待感をどう票に結び付けるかだ」という。

 無所属新人で元県議の升田世喜男氏(51)は「(市長選の結果が)追い風になってほしいという気持ちはある。自分と支持者で団結し、選挙戦を有利に戦うのみだ」と話している。

 20年ぶりに県都の首長が代わったことで、一つの転換点を迎えた。間近に迫った衆院選でもその流れが続くのかを注視していきたい。

89千葉9区:2009/05/05(火) 09:56:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090505t71023.htm
衆院解散…いつ? 心境複雑 東北の立候補予定者

 衆院解散のタイミングをめぐり、東北の立候補予定者らが気をもんでいる。

 麻生太郎首相が2009年度補正予算案と関連法案の早期成立を優先する姿勢を示し、「夏選挙」の可能性が浮上。新型インフルエンザの影響も取りざたされる。「早期の解散で信を問うべきだ」「解散は遅ければ遅いほど助かる」。昨年から臨戦態勢を取り続ける立候補予定者らの心境は複雑だ。

 報道各社の世論調査で麻生内閣の支持率が上向き、党勢は好転したとみる自民党。福島5区の現職は「補正予算が成立すればいつでもあり得る」と5月解散を意識する。

 西松建設巨額献金事件で小沢一郎民主党代表の公設秘書が起訴され、公判が始まるタイミングが好機との判断も働く。

 逆に岩手1区の新人は「新型インフルエンザで世界中が大変な時期。選挙よりやるべきことがある」と慎重で、宮城1区の現職も「麻生内閣はいい方へ潮目が変わりつつあるが、すぐには解散できないのでは」と推し量る。

 青森1区の現職陣営は経済対策の効果が勝利につながるとして「ある程度、期間を置く必要がある」と先送りを望む。

 公明党は、解散・総選挙の日程が7月12日投票の東京都議選に近くなることを嫌う。寒河江政好山形県本部長は「定額給付金で国民の景況感が向上しつつある。8月初旬解散が望ましい」と言い切る。

 党組織は衆院選の比例東北で悲願の2議席獲得を目指しフル回転で、石橋信勝宮城県本部長は「7月選挙でもいい。解散になれば頑張るしかない」と力を込める。

 対する民主党。小沢代表の進退問題が響き、早期解散論はトーンダウンしてきた。岩手2区の新人は「総選挙は小沢代表で戦うべきだ」と強調し、解散は8月ごろまでないとみる。

 「(自民党現職を)追い掛ける方なので、解散は遅いほどありがたい」と本音を漏らすのは福島1区の新人。秋田3区の新人も「衆院議員の任期満了に近くなる。(支持者回りなど)やり残したことがあり遅い方がいい」と明かす。

 山形1区の元議員は「解散が先送りされても『民主党に一度、政権を取らせてみよう』という流れは変わらない」と強気だ。逆に立候補表明から1年以上がたった宮城2区の新人は「知名度は下がる一方」と危機感を募らせる。

 秋田2区の社民党元議員は、4月の秋田県知事選で、共闘する民主党県連とは別の候補を支援した。「麻生内閣は国民のためにならない」と早期解散を望み、民主党との関係修復を急ぐ。青森1区の共産党新人は「いつ解散してもいいように全力でやるだけだ」と解散風を待ち受けている。
2009年05月05日火曜日

90千葉9区:2009/05/05(火) 09:58:49
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/05/03/9.html
2009年05月03日(日)
GW こまめに支持拡大 次期衆院選、県内の立候補予定者
「選挙モード」は連休明け?


 衆院解散・総選挙の時期が焦点になる中、山梨1−3区の立候補予定者はゴールデンウイーク(GW)中、休みを返上して支持拡大を図っている。連休中は外出する有権者が多いため大規模な集会は見合わせる一方、イベント会場に出向いたり小規模な集会を開いたりしている。ただ与党内で「5月解散は困難」との観測が強まり、「選挙モードに切り替わるのは連休明け以降」との見方もあり、期間中のアピール合戦は静かに推移している。
 山梨2区では、自民党の堀内光雄衆院議員(山梨2区)は4月29日、富士吉田市内での地区集会に出席。堀内氏は「連休中の会合は好まれないが、いつ解散があってもいいように選挙準備を進めている」と話す。
 自民党公認が得られない場合は無所属で立候補する意向を示す長崎幸太郎衆院議員(比例南関東)は28日に笛吹市内で国政報告会を開いた。連休中は「集会などは開かず地元をこまめに歩く」(長崎氏)という。
 民主党新人の坂口岳洋氏はイベント会場などに出向き、知名度向上に努める考え。連休後に後援会の幹部会を予定していて、坂口氏は「臨戦態勢は整いつつある。幹部会を機に活動を一段と本格化させたい」と話す。
 3区は、自民党の小野次郎衆院議員(比例南関東)がイベント会場などで支持を呼び掛けている。小野氏事務所は「人出の多い所に出向き、有権者にアピールしたい」。民主党の後藤斎衆院議員(比例南関東)は支持者へのあいさつ回りをこなしている。後藤氏は「解散が近いことを念頭に準備している」と話す。
 1区では、民主党の小沢鋭仁衆院議員(山梨1区)は、長野での鳩山グループ研修会に参加する。自民党の赤池誠章衆院議員(比例南関東)は集会への参加や街頭演説が中心。共産党新人の遠藤昭子氏は甲府市などで街頭演説を行い、支持を呼び掛ける。

91千葉9区:2009/05/05(火) 10:00:57
>>54
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2009/04/28/20090428ddlk35010356000c.html
選択の年:’09衆院選 2区補選から1年/下 難しい方程式 /山口
 ◇カギ握る「小沢問題」−−揺れる民主/自民は主導権狙う
 「選挙までの間には小沢代表にちゃんとした判断をしてもらいたい」。25日、周南市であった連合山口の周南地区メーデー。家族参加が多く、子どもの声が響き渡る中、あいさつした衆院2区の民主現職、平岡秀夫氏(55)は西松建設の違法献金事件で秘書が逮捕・起訴された党トップの進退問題に触れ、頭を下げた。

 麻生内閣が支持率低下に歯止めをかけ、定額給付金や高速道路料金の大幅割引で反転攻勢をうかがう反面、世論調査で高まる「小沢不信」にいらだつ支持母体への配慮からだった。「官僚政治を断ち切れるのは小沢さんだが、有権者の目は厳しい」。07年の参院選以来、小沢代表の山口入りのたびに選挙対策を話し合ってきた連合山口幹部は嘆いた。

 「小沢問題」に揺れる民主を尻目に、自民県連の幹部は自信を回復しつつある。「誰もがもらえる究極の選挙対策が定額給付金。あとは経済効果がどれほどかだな」。給付金が有権者に行き渡ったときこそ反転攻勢の時機と手ぐすねを引き、「主導権はこちらにある」と言わんばかりだ。

 各地のカー用品店では、高速料金の割引が適用されるETC(自動料金収受システム)車載器が3月から品切れ状態。上限1000円という大幅割引と購入助成制度が車載器の特需を生み出し、3月の全国出荷台数は前年の倍にはね上がった。「無料化を掲げる民主党のマニフェスト(政権公約)のパクリとはいえ、高速料金の割引は一過性でも麻生政権に大きなプラス。今のままでは総選挙は戦えない」。連合山口の幹部は「6月選挙もありえる」と逆風下の総選挙突入に警戒感を強めている。

 だが、平岡氏との再戦に備える自民新人、山本繁太郎氏(60)の陣営は、経済対策への有権者の反応をつかみかねている。「たしかに定額給付金は喜ぶ人も多いが、良く言わない人もいる」

 26日夜、下松市内で開いたミニ集会。参加者からは「財政出動で国と地方の借金は800兆円に膨らむ。どうやって返すつもりなのか」という質問が飛び出した。山本氏は「今は本当に非常事態。3年間は財政再建を横に置くことを許してください」と答えるのが精いっぱいだった。

 「小沢代表が辞任して新しい顔になれば、ムードが変わりかねない」。自民県連幹部は総選挙を左右する大きな風向きを気にしている。(この連載は内田久光、大山典男、近藤聡司が担当しました)

〔山口版〕

92千葉9区:2009/05/05(火) 10:25:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009050202000081.html
新型インフルエンザ 解散権 封じ込め?
2009年5月2日 朝刊

 政府・自民党内で、新型インフルエンザの感染が国内で広がれば、次期衆院解散・総選挙の日程に影響を与えるとの懸念が広がりつつある。

 甘利明行革担当相は一日の会見で「世界的大流行(パンデミック)に向けた危機感が高まった場合、集会の自粛からさらに強い要請へとフェーズ(局面)が移る。解散時期に影響を与えるだろう」と指摘。河村建夫官房長官も先月三十日の会見で「パンデミック状態になれば選挙運動はできないのではないか」と、同様の考えを示している。

 自民党の細田博之幹事長は一日、党所属国会議員に対し、国内で感染が確認された場合は、集会や会合の開催自粛を求める文書を出した。展開次第では、政治活動が制限される恐れもある。

 また、麻生首相が衆院解散しようとした時、パンデミック状態が続いていれば選挙に踏み込めないことも考えられる。病気の流行が首相の解散権を縛るという、誰も想定していなかった事態が起きる可能性も出てきた。

 また、もし流行が九月の衆院任期満了まで続いたらどうなるか。

 一九九五年の阪神大震災では、兵庫県議補選などが同年四月から六月に延期された例があるが、これは地方自治法の臨時特例法により、任期を繰り延べしたもの。衆院の任期は憲法で定められているため、延期は困難だ。総務省選挙課は「マスクや防護服を着て歩けるなら投票できるのではないか」としているが、感染の広がりがどのように政局に影響を及ぼすか、見通せない状態が当面続く。

93千葉9区:2009/05/05(火) 10:44:22
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/92529
大型連休 人出求めて 九州の小選挙区立候補予定者 民主 代表批判に苦慮/“復調”実感なく 自民
2009年4月30日 00:18 カテゴリー:社会
 大型連休中盤の29日、次期衆院選で九州の小選挙区から立候補を予定する候補者たちがメーデーやイベント会場を駆け巡った。任期満了まで4カ月余り。「政権選択」をかけた決戦は迫るが、衆院解散の時期は依然不透明。違法献金事件で民主党が失速する一方、自民党も追い風に乗れず有権者の「政党離れ」が進む。支持拡大を訴える候補者たちも手応えをつかみかねているようだ。

 同事件で小沢一郎代表の秘書が起訴され、代表辞任論が収まらない民主。福岡市であった連合福岡のメーデー会場には、福岡1‐5区の公認予定5人が出席。参加者とデモ行進した3区の元職・藤田一枝氏は「有権者のおしかりはよく分かる」と危機感を募らせる。

 「打開には企業・団体献金の禁止など、党の考えを地道に訴え続けるしかない」。足早に会場を後にし、地元消防団の会合に向かった。

 長崎2区の新人・福田衣里子氏は、長崎市郊外で開かれた労働組合のバーベキュー会を訪問。「立候補表明から7カ月、風邪もひかず元気にやっています」とPR、参加者と記念撮影を重ねた。「逆風はある」と陣営幹部。ただ「現場は一喜一憂していられない」とも話し、福田氏個人の魅力を前面に出す戦略で本番に備えるという。

 一方、反転攻勢に出たい自民陣営。大分1区の新人・穴見陽一氏は買い物客でにぎわう大分市中心部で街頭演説。定額給付金を取り上げ、「大分の店で買い物をしてもらえれば街が活気づく」と声を張り上げた。内閣の支持率は復調気味だが、「多少逆風が和らいだぐらい」。額に汗をにじませ、懸命にアピールを続けた。

 佐賀1区の現職・福岡資麿氏は選挙区内の地域行事や敬老会を回った後、こちらも佐賀市の河川敷で開かれたバーベキュー大会に参加。若手支持者約20人と約1時間談笑した。「今はやるべきことをやるだけ」。そう気を引き締めていた。

=2009/04/30付 西日本新聞朝刊=

94名無しさん:2009/05/05(火) 18:59:17
えー政治休戦のGWで何も無いので…でも書きます。

ジュンイチローがもう追い込まれ解散だ、政策を掲げては出来ない、と発言したそうですが…

もしかしたらもう一方のイチローはアソウをこの任期切れ解散に追い込むために、
「もうすぐ辞めるよ、もうすぐ辞めるよ」というふりをして、アソウに
「はやく辞めて、後継を見極め、その上で作戦練って、解散だー」という作戦
を逆手にっているのでは。

このパターンでは、アソウはイチロー・民主の出方を見極められない限り、解散できない。

多分アソウは昨年から解散の時期見極めて、今度は支持率の行方を見極めて、
今度は民主の出方を見極めて…というように見極めばっかして見誤っているのでは。
だから、今回も延長なんて話出てきているのであって。

一方のイチローは仮に辞めるとしたら、任期切れ、追い込まれ解散になった
状況を見極めて電撃引退、もちろんこのころ党内からやらせで辞めろコールが
盛り上がる。

そして、
世襲の禁止、企業団体献金の禁止を掲げて夏の陣に突撃すればいいのだから。

というのは読みすぎかな。

しかし…オレが自民の参謀だったら、仮に政権交代やむなしと見れば、いかに
イチローなしの民主内閣を作らせ、その上で来年、民主が打ってくるであろう、
同日にもう、組織の総力を挙げて準備取り組むね。ヘタしたらホントの最終決戦
だろうし。イチローなしならまだ戦いやすいから。

95千葉9区:2009/05/05(火) 21:20:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009050500240
ブーム去り問われる「改革」=試練の小泉チルドレン
 郵政民営化を争点に2005年9月の衆院選で初当選した自民党の「小泉チルドレン」。改革を唱えれば支持が集まる一時のブームは過ぎ去り、次期衆院選に向けて懸命の戦いを続けている。(敬称略)

 ◇与党の実績アピール−静岡7区
 4月26日、静岡県浜松市の障害者団体の会合で、自民党現職の片山さつきと無所属元職の城内実が同席した。
 「(大事なのは)政策が具体的に届くかどうかだ」。片山はあいさつでこう言って、政権与党の「実績と実行力」をアピール。これに対し、城内は片山への対抗心を隠さず、「補助金を付ける付けないという問題ではない。夢と希望にあふれる政治をやっていく」と強調した。
 前回選挙で、郵政民営化に反対した城内に対する「刺客」が片山だ。党本部と県連の支持がねじれる異例の事態にまで発展したが、片山は小差で城内を制した。だが、頼みの元首相、小泉純一郎は今期限りで引退。麻生政権は小泉構造改革路線からの転換を打ち出し、片山を取り巻く環境は厳しい。
 それは片山自身が一番感じている。昨年三月、浜松市に自宅を建設し、多い時は週に五、六日は泊まる。時間が許す限り、地域の会合に顔を出す。「ブームもなく苦しい戦いだ」−。悲壮感を漂わせながら、支持者回りが続く。
 これに対し、城内は落選以後、「信念を貫く男」を合言葉に、徹底した「どぶ板」を続けてきた。スーツにスニーカー姿も、今や違和感がないほどに定着。「自民党のブランド力が落ちた今は、無所属の方がかえってやりやすい」と強気だ。
 一方、民主党の斉木武志は、若さを前面に出し、街頭演説を多い日には30カ所こなす。「誰が代表でも自分の政策を訴えていくだけ」。片山、城内の争いに埋没しかねないだけに、党内政局を気にする余裕は全くない。


 〔静岡7区〕 片山 さつき 49 自現 斉木 武志  34 民新 城内 実   44 無元

 ◇ゼロからのスタート−東京5区
 「生まれ育った土地で皆様とともに発展を目指していきたい」。自民党の佐藤ゆかりは4月29日、東京都世田谷区で開かれた地域の会合に顔を出し、顔役らを前に2期目への意欲を強調した。
 佐藤の選挙区が、郵政造反復党組の消費者行政担当相、野田聖子との公認調整の結果、岐阜1区から東京5区に国替えになったのが昨年二月。世田谷は出身地とはいえ、後援会もなく、文字通り「ゼロからのスタート」だった。
 郵政民営化は必要だったといってはばからないが、最近、街頭演説では「政治資金の抜本改革が改革の大動脈だ」と訴えている。麻生内閣の支持率低迷も重なり、有権者の反応は今ひとつ。それでも、ようやく「少し振り子が戻るような空気を感じる」と手応えを感じ始めている。
 前回、苦杯をなめた民主党の前職、手塚仁雄は、佐藤について「組織力はまだないが知名度は脅威だ」と警戒。浮動票を意識しながら駅前の街頭活動に力を入れる。
 懸念材料は、民主党代表、小沢一郎の公設秘書をめぐる違法献金事件。手塚は「企業献金を受けない」ことを信条としてきたためだ。
 「5年以内に企業・団体献金を全廃する。失った信頼を取り戻すには、新たな約束をして着実に守ることしかない」。「政権交代」目前に吹いた逆風。手塚は「小沢氏は(進退を)決断する」と確信している。
 〔東京5区〕 佐藤 ゆかり 47 自現 手塚 仁雄  42 民元
(2009/05/05-15:48)

96官兵衛:2009/05/06(水) 07:59:39
>>85
この記事に関連している事ですが、下野新聞より。自民県議団の中の、渡辺喜美支援グループである自民温知会が解散との事です。

97千葉9区:2009/05/06(水) 10:33:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009050602000138.html
スコープ 公約へつばぜり合い 『世襲』『献金』 自・民真剣度は
2009年5月6日 紙面から

 次期衆院選をにらみ、自民、民主両党が政治改革の具体策で競い合っている。国民の政治不信の矛先をかわすのが狙いだ。世襲候補の立候補制限や企業・団体献金の禁止などをマニフェストに盛り込もうとしているが、単なるイメージアップではなく、実行に移す本気度が問われている。 (清水俊介)

 自民党では、菅義偉選対副委員長が世襲制限をマニフェストに明記することを目指し、議論の旗振り役となっている。菅氏は「世襲問題は党の体質改善のために最も大事なことだ」と連日のように主張。大型連休明けには、世襲制限を進める議員連盟も立ち上げる方針だ。

 しかし、党内ではベテラン議員を中心に、菅氏への反発が強まる一方、若手には世襲制限の支持も広がり、世代間対立の様相。すぐに意見集約できる気配は感じられない。

 一方、民主党は「世襲議員」が自民党より少ないこともあって、ひと足先に三親等内の親族による同一選挙区での連続立候補禁止をマニフェストに盛り込むことを決めた。

 民主党に先を越された形の自民党幹部は「自民党が何も打ち出せなければ、民主党から攻撃される」と警戒感をあらわにする。

 民主党は世襲制限に加え、企業・団体献金の禁止にも踏み込んだ。五年以内に禁止する方向で、マニフェストに入れることも決めたが、実施時期をめぐり党内の意見は分かれている。

 「民主党も自民党と同じだという批判にこたえないといけない」(細野豪志衆院議員)という若手・中堅の意見に押されるように、小沢一郎代表も「即時禁止で差し支えない」と、企業・団体献金に厳しい姿勢で臨もうとしている。

 ただ、議論のきっかけは小沢氏の公設秘書が絡んだ西松建設の違法献金事件。自民党は「うそくさい」(武部勤元幹事長)と批判している。

 両党が議論する世襲制限、企業・団体献金の禁止とも、これまでにたびたび取り上げられてきたテーマ。いずれも衆院選のマニフェストに盛り込まなくても、党独自の取り組みだけですぐに実現可能なものだ。

 マニフェストに掲げることへのこだわりからは、衆院選の争点として相手との違いを鮮明にし、党のイメージアップにつなげたいとの思惑がうかがえる。

 ある民主党幹部は、企業・団体献金禁止について「民主党だけが内規で(即時)廃止するのは、あまりにも(政治資金面で)自民党にハンディを負う」と本音を漏らす。マニフェストで意気込みをアピールするだけでは、有権者の心をつかむのは至難の業だ。

98千葉9区:2009/05/06(水) 13:36:16
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090506t11031.htm
衆院解散・仙台市長選両にらみ 自・民、神経戦の様相
 次期衆院選で、東北随一の激戦区になると予想される仙台市(宮城1、2区)に奇妙なムードが漂っている。衆院の解散時期が注視される中、大型選挙の仙台市長選(7月26日投票)が迫ってきた。ところが、戦いの構図が固まる気配がなく、衆院選で激突する自民、民主両党の陣営は、市長選と解散日程をにらみながらの神経戦を展開している。

<駆け引き活発化>
 1区で再選を目指す自民現職の土井亨氏(50)はこまめに地元へ戻り、集会を欠かさない。4月末に青葉区で開いた集会では「1度、民主党に政権を任せてみたらと、国民に思われているのは肌身に感じている」と危機感をにじませた。

 対する民主現職の郡和子氏(52)=比例東北=。前回衆院選は土井氏に約1900票差に迫った。毎週月曜朝に街頭演説をこなす。市長選も意識し、「その場しのぎの政策では日本が沈没する。国政も市政も政権交代が必要だ」と強調した。

 両陣営の神経はもちろん解散時期に向くが、市長選も大きな関心事。関係者は「解散が先か市長選が先かで、さまざまな判断が変わってくる」と言う。

 その市長選は告示まで2カ月半となっても構図が判然としない。タクシーチケットの不適正使用で求心力が低下した現職の梅原克彦市長は進退を明らかにしていない。立候補の意思を示したのは無所属市議1人だけだ。

 水面下では3月に副市長を辞職した奥山恵美子氏(57)の擁立を模索する動きがある。自民党も民主党も表舞台に立たないが、主導権をめぐる駆け引きは活発化している。
 「いつ総選挙になるか分からないが8月ごろかなと思う。自民党が好きな人もそうでない人も、押し上げてほしい」
 宮城2区に立候補する自民現職の中野正志氏(61)=比例東北=は4月末、宮城野区で開いた集会でこう呼び掛けた。

<力学変化も予想>
 麻生太郎首相は追加経済対策に加え海賊対処法案などの早期成立を優先する姿勢。国会会期延長も現実味を帯び、「5月解散」の気配はしぼんできた。「夏解散」となれば、衆院選は市長選後の公算が大きい。

 衆院選で比例に回る2区の自民現職秋葉賢也氏(46)は、4月末に商工関係者から仙台市長選への立候補要請を受けた。

 秋葉氏は「わたしは今、立法府の一員。国政に専念する」と語るが、仮に市長選に転じれば選挙区内の力学変化も予想される。各党が動向を注視し始めた。

 中野氏に挑むのは民主党新人で気象予報士の斎藤恭紀氏(40)。昨年4月の立候補表明から1年以上がすぎた。4月末の街頭活動で「政治不信が渦巻いているが、小沢一郎代表の(進退)問題も一因。でも政治の流れを変えなければならない」と率直に語った。
2009年05月06日水曜日

99千葉9区:2009/05/06(水) 21:34:56
大阪3区の田端は麻生とのポスター
やはり、公明との代議士とは思わせないポスターでした。

100千葉9区:2009/05/06(水) 23:28:02


http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009050200581
883人が立候補準備=任期満了まで4カ月−衆院選
 次期衆院選に883人が立候補を準備していることが2日、時事通信社の調べで分かった。9月10日の衆院議員の任期満了まで4カ月余りとなり、各党は候補者選定をほぼ終了。麻生太郎首相が追加景気対策を盛り込んだ2009年度補正予算・関連法案や海賊対処法案などの重要法案の成立を訴えていることから、選挙は7月以降との見方が与野党内で強まっている。自民党は290選挙区、民主党は263選挙区で候補者をそれぞれ固めた。両党は公認見込みも含めると258選挙区で直接対決する。公明党は選挙区で8人、比例で27人を公認済み。共産党は大都市圏を中心に150人を公認した。社民党は31選挙区、国民新党は12選挙区で候補者を決めている。 
 自民党は今回も、公明党が候補者を立てる8選挙区で擁立を見送るなど同党と選挙協力を行う。ただ、公明党は重視する東京都議選(7月12日投開票)と日程が重ならないよう首相に求めており、解散の時期によっては協力に影響が出そうだ。一方、民主党は第1党になった場合の連立相手に想定する社民党と13選挙区、国民新党と3選挙区で競合し、調整のめどは立っていない。
 自民、公明両党が過半数を確保し、連立を維持できるかが衆院選の最大の焦点だ。報道各社の世論調査で麻生内閣の支持率は一時10%台まで低下したが、違法献金事件で小沢一郎民主党代表の公設秘書が逮捕・起訴されたことを契機に30%前後まで回復した。首相は、新型インフルエンザへの万全の対応も含め政権の実績を挙げつつ、野党との争点を明確にし、「しかるべき時期に国民に信を問う」としている。
 一方、事件の影響で政権交代を唱える民主党への追い風はやみつつあるようで、同党内からは小沢氏の辞任を求める声も出ている。進退に関する小沢氏の最終判断が、情勢に影響を与えそうだ。(2009/05/02-16:09)

101千葉9区:2009/05/06(水) 23:29:01
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-05-06-M_1-002-1_001.html?PSID=323ea0f5777f4f7b9d1d4ce8c5c74461
支持拡大へGW返上/各陣営、祭りやビラ配布に
解散見えず焦り 「資金難」深刻


 衆議院の解散・総選挙の時期が焦点になる中、各予定候補者は大型連休を利用して支持拡大を図っている。連休中は外出する有権者が多いため、ほとんどは大規模集会を見合わせ、イベント会場に出向いたり、ミニ集会を開いたりしている。しかし、麻生太郎首相は補正予算と関連法案の早期成立を優先する考えを強調しており、解散がいつになるかはまだ見えない。各陣営からは、見通しの立たない現状にいらだちの声も漏れる。(平良吉弥)

 3日の那覇ハーリー会場。衆院沖縄1区の予定候補者や後援会関係者が繰り出し、有権者とスキンシップを図りながら支援を求める光景が見られた。

 別の予定候補者は、後援会関係者が総出で各世帯に政策ビラを配布した。「あえて休日にビラ配布をすることで、後援会の士気も高まる。何もしないで後悔するより、今できることをやるのが重要だ」。後援会幹部は、組織引き締めを図る狙いも説明した。

 昨年9月、福田康夫前首相の辞任で解散論が高まったものの、麻生首相は支持率回復と景気対策を優先し、解散を先送りしてきた。県内各政党は、本部から党首クラスを招いて支持拡大と後援会の引き締めを図ってきたが、選挙が先送りにされるにつれて切実になっているのが資金問題だ。

 「事務所費、人件費だけがかさんでいる」と嘆くのは、ある与党陣営の幹部。「政治資金パーティーを開いて活動資金を確保したいが、いつ、どのタイミングでやるのがベストなのか見極めたい」と話す。

 ある野党陣営の幹部は先月、総務省から各党本体に今年一回目の政党交付金(助成金)が支給されたことを挙げ、「資金難は深刻だ。党本部は早く活動資金を支給してほしい」と期待する。

 一方、別の野党陣営の予定候補者は「泣いても笑っても半年以内には有権者の審判が下る。当選を信じて政策を訴え続け、ゴールまで駆け抜けるだけだ」と話し、残り数カ月間に全力を傾ける姿勢を強調した。

102さんだーばー堂:2009/05/07(木) 19:56:22
帰省ついでに生で見てきました。
ここはエリアとしては2区ですが、肝心の藤井の存在感が一番薄いのはご愛嬌w
交差点の四隅に藤井と連合富山の青いのぼりが立ってましたが、その中で相本の真っ赤なのぼりが1本しっかり存在感を放ってました。

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090505/21764.html
連合推薦3氏合同演説 政権交代の必要訴え
2009年05月05日 13:50
連合推薦3氏合同演説 政権交代の必要訴え
政権交代を訴える左から藤井氏、相本氏、村井氏、森本会長=富山市婦中町
 次期衆院選で民主、社民両党と連合富山などが支援する富山1区の村井宗明衆院議員(35)=比例代表北陸信越ブロック、二期、富山市東田地方町=、2区の藤井宗一氏(60)=連合富山副会長、滑川市坪川=、3区の相本芳彦氏(52)=元民放アナウンサー、高岡市早川=の合同街頭演説が四日、富山市婦中町のショッピングセンター前で行われ、県内各地から訪れた連休中の買い物客らに政権交代の必要性を訴えた。
 三氏を推薦する連合富山が、三者そろって初の街頭演説を行った。森本富志雄連合富山会長は「雇用が危機にさらされているのに、ばらまきや場当たり的な政策で持続性ある雇用につながっていない」と主張し、村井氏は「庶民の生活や雇用を守る希望ある政治のため、新時代へ転換を図ろう」と訴えた。藤井氏は「政権交代を富山の地から実現したい」、相本氏は「みんなで力を合わせ日本を正しい国にしよう」などと呼び掛けた。坂野裕一民主党県連幹事長はじめ、場家茂夫県議、丹波茂富山市議らが参加した。

103名無しさん:2009/05/07(木) 20:58:43
>>102
神通川を渡ったあのあたりが2区というのは、何か違和感がある。
2区といえば、滑川、魚津が中心というイメージがあるんだけど、
立山登山の根拠地とされる大山町(宇治長次郎の出身地)、岩峅寺、芦峅寺あたりも2区。
芦峅寺あたりで宮腰のポスターをみると相当に違和感があるだけど、まあ、言ってもしょうがないか。

104ぐらもん:2009/05/07(木) 21:19:35
岐阜5区のポスター状況

民主阿地波 小沢代表との2ショット 1パターン

自民古屋 中津川市(旧郡部)早川県議と大山中津川市長との3ショット
     中津川市(旧市部)平岩県議と大山中津川市長との3ショット
     恵那市 (旧郡部)水野県議(元秘書)と可知恵那市長との3ショット
     恵那市 (旧市部)ヤンキー先生と可知恵那市長との3ショット
     瑞浪市      渡辺県議と水野瑞浪市長との3ショット

おそらく、土岐市と多治見市も地元県議+市長の3ショットのポスターが貼られていると
思われます。(未見)量は5分なのにこうやられると古屋圧勝しそうな予感。

105名無しさん:2009/05/07(木) 21:29:05
>>102
もう一個レス。
場家茂夫県議がイベントに参加したのは地味に大きいかも。
婦中町を地盤とする場家氏が参加するのは当然といえば当然ですが、
国民新党系とされる同氏が、とにもかくにも相本と同じ壇上に立った、というのは意味があるのでは。
席を同じくすれば、自ずと連帯感も生れるだろうし。
07年の参院選の際も、当初、洞ヶ峠を決め込んでいた国民新党が最初に森田支援を打ち出したのも確か婦中支部ではなかったでしょうか?

106千葉9区:2009/05/07(木) 21:52:43
http://www.asahi.com/politics/update/0507/TKY200905070216.html
国会議員の世襲制限、自民の伊吹・古賀両氏が賛意
2009年5月7日19時18分
 自民党の伊吹文明元幹事長と古賀誠選挙対策委員長が7日、菅義偉選対副委員長が唱える国会議員の世襲制限に賛意を示した。党執行部や閣僚には世襲議員が多く、菅氏はベテラン勢から集中砲火を浴びていただけに、2人の派閥会長によるエールは党内論議にも影響しそうだ。

 伊吹氏は派閥総会で「菅さんの言う世襲制を含め、我々も身を切る姿勢を示すことは非常に大切」と明言。法律で立候補を制限するのは憲法上難しいとしつつ、「世襲候補者の特権をすべて剥奪(はくだつ)すればよい」と述べ、党選挙区支部や資金管理団体の政治資金を引退時点で党に全額寄付するルール作りを提唱した。

 古賀氏もBS番組の収録で「選挙区を変わるとか、公募制をもっとオープンにする仕組みを議論すべきだ」と表明。「与党内の対立軸を作るのは選挙で大事」とも述べ、有権者の関心を自民党に引きつける思惑をにじませた。

108千葉9区:2009/05/08(金) 22:33:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090508/plc0905081929010-n1.htm
世襲制限…元首相の次男指名めぐり首相と民主議員がさやあて
2009.5.8 19:25

 8日の衆院予算委員会で国会議員の世襲制限をめぐり、民主党議員と「2世議員」の麻生太郎首相がさや当てを演じる場面があった。

 細野豪志氏(民主)は小泉純一郎元首相が衆院神奈川11区の後継に次男の進次郎氏を指名したことを引き合いに出し、「小泉元首相の息子以外に(出馬の)チャンスがなかったのは明々白々だ」と批判した。

 これに対して首相は「小泉さんの息子に対抗してオレが出たいという人が出てくれば、神奈川11区支部で検討することだ。選挙区支部の見識であって自由だ」と反論。さらには「党首選でも出たい人が出られる政党、出たくても出られない政党といろいろある」と民主党をあてこすった。

 ただ、世襲制限については「自民党で検討中としか答えようがない」と述べるにとどめた。

109千葉9区:2009/05/09(土) 10:22:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20090508-OYT8T01013.htm
党首の顔見えぬ戦い 資金問題や不人気が影響
衆院選立候補予定者 政党ポスターに異変
 衆議院の任期満了まで約4か月と迫るなか、民主党は、小沢代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件を境に、県内の立候補予定者5人のうち3人が、政党ポスターの相方を党代表から女性や中堅議員に相次いで変更している。一方、自民党の立候補予定者5人も麻生首相への人気が今ひとつで、両党とも党首の顔が見えない戦いとなっている。

 岐阜1区の民主党立候補予定者の柴橋正直氏は4月の連休、小沢代表から蓮舫参院議員に変更した政党ポスターに順次張り替えている。柴橋氏は「政治不信を払拭(ふっしょく)する役目は、蓮舫さんや私も含めて若手だと思い、ポスターを張り替えた」と理由を語る。

 4区の今井雅人氏も3月下旬、ポスターの相方をネクストキャビネット総務大臣の原口一博衆院議員にして、4000枚を作成した。今井氏は「小沢代表のポスターを原口議員のポスターに張り替えてくれという支援者もいた。政治資金問題の影響は否めない」と話す。

 さらに3区の園田康博議員も、党代表から長妻昭・政調会長代理に張り替える。園田議員は「政策の第一人者を前面に出せば、私の政策も有権者に伝わると思った」と説明する。

 同党県連の伊藤正博幹事長は「小沢代表の政治資金問題が尾を引いている。立候補予定者は今のままでは選挙を戦えないとの思いがあるのではないか」と分析する。

 一方、自民党は5選挙区すべてで現職が出馬するが、党総裁の麻生首相と並んだポスターを使う陣営は、麻生派で、岐阜3区の武藤容治議員のみだ。

 武藤陣営は、麻生首相と大島国対委員長の2種類のツーショットポスターを張り出し、今後は麻生、大島両氏とのスリーショットに変更する予定だ。武藤陣営は「麻生首相は、自民党の総裁であり、党の政治活動をするのだから当たり前」と話す。

 しかし、1区の野田消費者相は小渕少子化相、5区の古屋圭司議員は地元の首長、県議と撮った政党ポスターを掲げている。古屋議員の地元秘書は「5月解散が消えたわけではなく、麻生首相と並んだポスターを改めて作る余裕もない」と述べる。

 岐阜1区から出馬予定の共産党の鈴木正典氏は16日の演説会用に、佐々木憲昭衆院議員と大須賀しずか県議と並んだポスターを張り出したうえ、志位委員長のポスターも掲げ、党首を前面に押し出す。同党県委員会の想厨子(そうずし)久芳書記長は「自民、民主両党首の顔が前面に出られないのは、政党の値打ちそのもので戦えない証拠だ」と指摘している。

(2009年5月9日 読売新聞)

110千葉9区:2009/05/10(日) 13:59:00
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=40993
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月21日 掲載
古賀誠

動員しても1000人の会場埋まらず

●国会サボって地元回り
 3月29日。古賀誠選対委員長(68)の選挙区である福岡7区の大牟田文化会館。古賀をアドバイザーに迎えてシンポジウム「わがまちの明日を考える」が開催された。ホールは1000人は収容可能のこの地域最大の箱物。しかし、集まった聴衆は半分足らずで拍手はまばら。掛け声も掛からない。古賀の動員力は、見る影もない。
 1月18日。同じ会館で「古賀誠 新年の集い」があった。なんとかホールを満杯にしたが、参加者に尋ねると、有明道が延長される予定の佐賀県や熊本県の人ばかり。
「私は熊本から来ました。古賀さんの事務所や後援会から『ひとり10人連れてきて』って電話が鳴りやまんとですよ」
 地元だけでは人が集まらず、他県の土建関係者をかき集めていたのだ。しかし、3月にはその力も失っている。
 古賀誠が落選必至とされるのは、対立候補が地元でバツグンの人気を誇るからだ。
 小選挙区になって古賀は票を減らし続け、前回選挙では27歳の落下傘候補(民主)にさえ4万弱の差しかつけられなかった。次回の民主の候補予定者は、古賀の元秘書で、八女市長を4期務めた野田国義(50)。古賀の手法に嫌気が差して、袂を分かち市長へ転身。徹底的な経費削減で財政危機の八女市を立て直し、「九州のクリントン」と称された凄腕だ。
 それだけに、古賀の焦りは強く、国会をサボってまで頻繁に地元に帰っている。1月30日の金曜日。子飼いの地元県議の新年パーティーが大牟田市のホテルで行われた。国会が開かれている平日である。夕方、ホテルに到着した古賀は開口一番、「国会を抜け出してきました」と堂々と挨拶してみせた。
 選挙違反のポスターまで張り、県選管から指導を受ける始末だ。
「大票田の大牟田などの市部は、すっかり古賀離れが進んでいます。もはや頼りは郡部だけ。酒屋に自分のポスターを見つけた古賀さんは、涙を流さんばかりに感激し、ビールを1ケース購入したといいます。以前の古賀さんなら考えられんことです」(地元関係者)
 集会では、もっぱらレイテ島で戦死した父親のことを泣きながら話している。もはや同情で票を集めるしかない状況である。
(ジャーナリスト・鎌倉三次)

111千葉9区:2009/05/10(日) 13:59:33
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41016
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月22日 掲載
久間章生

事務所も閉じ「引退説」まで流れる

●圧倒的人気の福田衣里子
「もう引退するんじゃないかっていわれてます」――。元防衛相の久間章生(68)の選挙区、長崎2区では、引退説まで流れている。
「毎週のように地元に帰ってきているようですが、小さな集会や冠婚葬祭に出るくらいで、表舞台には出てこないんです」(地元紙記者)
 その理由は説明するまでもない。「原爆はしょうがない」をはじめとする失言や防衛疑惑、暴力団組長との記念撮影など数々のスキャンダルの影響だ。いまだに爆心地の長崎市内(長崎1区)では、イベントなどで「出禁」が続いてるほどだ。
 地元、諫早市内の事務所も閉じたままだ。対立候補・福田衣里子(28)の事務所の斜め向かいにある。選挙熱が高かった昨年秋頃は、「わざわざ福田事務所が見える場所を確保して、出入りする人間をチェックしている」「裏切り者が出ないように望遠鏡でのぞいているのでは」と囁かれていた。
 ポスターの数も少ない。大票田の諫早市や島原市でもほとんど見かけない。「どうせ負けるんだから、ポスター代も惜しいとたい」と地元の市会議員。有権者の久間離れが進んでいる原因は、失言のせいばかりではない。元農協幹部が言う。
「あの人に任せていたら農業ばかりか、漁業や観光もぜ〜んぶダメになった。結局、小さな橋やら道路の補修やら病院づくりやらで、応援しとる土建屋と自分が儲かっただけたい」「新幹線とか3県架橋とかばかり言って期待を持たせる。その繰り返しにはもう騙(だま)されんばい」……。
 公共事業の誘致をブチ上げて票を集める手法が通じなくなっている。
 対する福田衣里子の評判は抜群にいい。福田は、C型肝炎の薬害訴訟原告団のひとり。党が主導する大きな集会でも立ち見が出るほどで、温かい応援に包まれる。一度、彼女と会うとファンになる有権者が多い。ミニ集会など、著書にサインを求める人や記念写真をねだる人が列をつくる。握手して涙ぐむ人さえ見かけた。
 福田後援会の関係者が断言する。「もう『姫のクマ(久間)退治』は間違いないでしょう」。ちなみに、姫は空手は黒帯の腕前である。(ジャーナリスト・鎌倉三次)

112千葉9区:2009/05/10(日) 14:00:18
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41025
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月23日 掲載
二階俊博

ついにパー券「無料配布」の異常事態

●集票マシン崩壊
 盤石とみられてきた二階俊博経産相(70)の選挙地盤(和歌山3区)が、音を立てて崩れはじめている。ここ数年にわたって、二階を支えてきた土建屋や運送業、観光業者がバタバタと倒産しているからだ。しかも、ほとんどが再生不能の「破産」ばっかり。地元の政商が「二階の次は危ない。集票マシンがいかれてもうた!」と嘆く状況なのだ。
 そこへきて、西松建設の不正献金事件である。事件後、二階は主立った秘書たちに「マスコミがどっと攻めてくる。お前ら身を隠せ!」と命じたという話が伝わっている。そのためか、いつもは広大な和歌山3区の三重県側から大阪方面へ向かって展開される選挙活動もストップしたまま。
 二階自身、事件後、ほとんど姿を現していない。イベントには子分の鶴保庸介参院議員が代理出席している。笑ってしまうのは、鶴保が「私は何も悪いことはしてませんが、みなさんに謝ります」と訳の分からない挨拶をしていることだ。
 3月には、地元を騒がせたパーティー券の「無料配布事件」が起きた。地元議員によれば、「動員に陰りが見えた二階さんの焦りのせい」だという。
 2月27日、密かに二階の後釜を狙っているといわれる世耕弘成参院議員が「議員活動10周年パーティー」を開き、2500人を集めた。
「これに対抗して二階は3000人集めろと檄を飛ばした結果、県庁やらあちこちで無料のパーティー券がバラまかれたわけや」
 結局、パーティーは中止。
「昨年11月の田辺市の事務所開きでも、集まったんは和歌山1区や2区から動員された人ばっかりやった。中止になって恥かかんでよかったんやないか」(前出の地元議員)
 民主の玉置公良(54)は県議を4期務め、県議時代は白浜空港土地疑惑などで「二階案件」を追及してきた人物。高野熊野を世界遺産にする運動を展開するなど文化的活動の評価も高い。
 もともと、二階は今期限りで引退し、知事転出を考えていたという話もあるが、もはやそんな余裕はない。
(ジャーナリスト・鎌倉三次)

113千葉9区:2009/05/10(日) 14:00:55
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41038
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月24日 掲載
森喜朗

美人対抗馬に大苦戦で禁酒の願掛け

●先月の小松市長選も敗北
「一昨年の参院選では『姫のトラ退治』が岡山でありましたが、ここでは『姫のサメ退治』をやっていただきたい」
 12日、石川県加賀市の文化会館。民主党の鳩山幹事長が、石川2区から出馬する新人の田中美絵子氏(33)を激励すると、会場は爆笑の渦に巻き込まれた。森元首相(71)に美人候補が挑戦する「美女と野獣の対決」は、「現時点でほぼ互角」(地元政界関係者)という激戦になっている。
「田中は森よりも40歳近く若い伊東美咲似の細身美人。河村たかし前衆院議員の秘書出身で物腰も柔らかい。金沢市生まれで、選挙区の小松市や白山市とは縁は薄い。そんな慣れない土地での選挙活動にも音を上げず、演説も上手になった。着実に浸透しています」(地元事情通)
 石川県は保守層が自民系と新進系に割れて以来、森派と反森派が拮抗している。石川2区でも、森と民主党の一川保夫氏(現参院議員)が4万票前後の差を競う選挙を続け、2万5000票まで迫ったこともある。05年の郵政選挙でさえ、2人の差は4万5000票だった。
「森の危機感は相当なものです。今回は候補者擁立を見送った共産党の1万票が田中に流れると、勝負はまったく分からなくなる。小松駅前の居酒屋に顔を出したり、総勢30人ほどのソフトボール協会の納会に参加したり、存在感のアピールに必死です。毎週のように地元に帰り、ホームページ上にブログも開設。衆院選が終わるまで禁酒の願掛けもしている。田中候補を意識して小渕優子、橋本聖子、有村治子の3女性国会議員をゲストに招いた集会を開催。女性票の掘り起こしにも精を出しています」(地元関係者)
 3月29日の小松市長選も森を慌てさせた。「森後援会でしっかりカバーする」と支持した現職市長(森の後援会連合会の会長)が新人候補に敗北。あわてて新市長の事務所に祝福の電話を入れようとしたが、支持者から「いらん、いらん」の大合唱が起こった。
 北陸新幹線の早期開通や、小松市と岐阜を結ぶ高規格道路「小松白川連絡道路」の推進をアピールする森に対し、母親の介護経験に触れながら社会保障の充実を訴える田中。「公共事業と福祉」の対立軸も、新旧政治を映し出している。
(ジャーナリスト・横田一)

114千葉9区:2009/05/10(日) 14:01:31
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41072
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月28日 掲載
野田聖子

講演会バスツアー参加者は半減

●佐藤ゆかりとの分裂選挙が尾を引く
 現役大臣(特命相)でありながら、野田聖子(48)が予想外の苦戦を強いられている。
 最大の理由は、前回選挙で争った佐藤ゆかり(47)との遺恨対決の後遺症だ。いまだに県連や地元議員は聖子一本で固まっていない。さらに、事務所放火事件、離婚、恋愛沙汰と繰り返されるゴタゴタが「お年寄りから嫌われている」(県議)という。
 選挙区の岐阜1区は、大都市・名古屋と近く、政治的意識が高い有権者が多い。
「師匠が古賀誠で元ダンナは二階俊博の子分でしょ。その構図を嫌っている人も結構います」(同)
 聖子は古賀誠と二階俊博の集会に足しげく通い、「この2人がいると、まだ日本は大丈夫」などとおべんちゃらを言っている。
 対して民主の柴橋正直(29)は前回選挙で敗れてから徹底的なドブ板選挙を展開。甘いマスク、若さもあり、「女性やお年寄りの人気が高く、岐阜始まって初の野党の2ケタ(10万票)突破を期待されている」(同)。前回、佐藤ゆかりが獲得した8万票の半分でも柴橋に流れ、民主の基礎票を加えれば2ケタに到達する。
 聖子の選挙情勢は「聖子主催のバスツアーをチェックすれば一目瞭然だ」(民主党関係者)という。後援者を石川県の温泉へ1泊2日で連れていくツアーである。聖子が、バスガイドさながらにサービスに努める。
「全盛期は、1日に15、16台を繰り出し、7、8日で約6000人も連れていった。ところが、昨年夏に7日間実施したところ、約3000人と全盛期の半数程度でした」(前出の民主党関係者)
 なぜか聖子の集会は常にピリピリしていて、SP以外に屈強な男たちがガードし、有権者が近付けないようロープが張られることもある。それが有権者離れを加速させているという指摘もある。西松事件で二階ルートの進展でもあれば、現役大臣のよもやの敗北も十分にあり得る。
(ジャーナリスト・鎌倉三次)

115千葉9区:2009/05/10(日) 14:01:59
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41084
【解散から逃げる“自民党大幹部”選挙区リポート】

2009年4月30日 掲載
中川秀直

地元でも加速する「中川離れ」

●田原総一郎との2ショットポスターに「離党するの?」
 中川秀直元幹事長(65)が地元に張り出したポスターに、選挙民たちは「アレッ?」と首をかしげた。ツーショットの相手が評論家の田原総一朗氏だったのだ。
「対立している麻生首相はともかく、普通はベテラン大物議員や現職大臣でしょ。自民党員でもない田原氏だったので、『やっぱり離党するつもりなのか』とか、『永田町でトコトン浮いているんだな』なんて話題になってるよ」(地元の商店主)
 小泉・安倍時代は権勢をほしいままにした中川も、“麻生おろし”の尻すぼみですっかりはぐれ烏となってしまったが、地元でも「中川離れ」が急速に進んでいる。もともと広島県政は宮沢(喜一)系と亀井(静香)系が主流で、中川に付いていたのは中川が地盤を継いだ義父の時代からの県議だけだった。ところが、3年前の東広島市長選で、義父の選対幹部でもあった県議に対抗して次男を擁立。保守分裂選挙となり、しかも次男は惨敗して、しこりが根深く残ったのだ。
「中央で出番がないということもあるのでしょうが、頻繁に地元に帰ってきます。週末はもちろん、平日も日帰りで地域の小さな祭りにまで顔を出して愛嬌を振りまいている。海田市駅で辻立ちもしてますよ。途中、必ず地元の飲食店で食事をして、それを自分のブログで紹介している。後援会に圧倒的な影響力を持つ奥さんに任せっぱなしで、ほとんど地元に帰ってこなかった前回選挙とは様変わりです」(広島県議)
 落選はまずないだろうが、前回より票を減らせばたちまち引退説が浮上する状況だ。すでに、次男の世襲も噂されている。
「本人は講演で『息子に世襲はさせない』と明言していますが、奥さんは選挙の結果次第で次男後継に動くと後援会などはみています。婿さんの中川は奥さんに逆らえないから、なんとか票を上積みしようと必死なんです」(後援会関係者)
 口では早期解散なんて言っている中川だが、地元回りの期間が少しでも長くなる任期満了選挙がホンネだ。

116千葉9区:2009/05/10(日) 14:12:36
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1236263871/l50
946 :無党派さん:2009/05/08(金) 23:06:55 ID:i9vkPnsY
関係ないけど昨日の柴田の集会に民主党会派の広田参議院議員が来たんだね
広田本人は無所属(新緑風会)だから自由に選挙応援出来る立場だけど
民主からみれば、微妙に痛い感じだよね


947 :無党派さん:2009/05/09(土) 13:59:49 ID:/aeGaLgz
二人は早稲田のおしゃべりクラブの先輩後輩の間柄で、断りきれず仕方なく来県したっていうのが真相らしい

117千葉9区:2009/05/10(日) 20:06:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090510/stt0905101758002-n1.htm
【選挙 ウワサの真相】共産党がアンチ公明で奇跡を狙う…らしい (1/3ページ)
2009.5.10 17:56

 「平和と福祉」を看板に掲げる公明党と共産党。政党支持率がほぼ同じで、支持層が重なることでも知られる。そこに異変が起きた。不況を背景に共産党が「蟹(かに)工(こう)船(せん)ブーム」を巻き起こし、無党派層に食い込み始めたからだ。余勢を駆って、公明党の支持母体「創価学会」に反発する「アンチ学会層」や、創価学会員そのものにも秋波を送り始めた。果たして、この作戦の行方は…。

  □  ■  □

 公明党幹事長の北側一雄が立候補を予定する大阪16区(堺市の一部)。連立のパートナーに議席を譲るべく自民党は候補者を立てていないが、そこに、かつてない逆風が吹いている。

 対抗する民主党新人で元大阪府議の森山浩行と、共産党新人で元同府議の岸上倭文樹(しずき)が、公明党批判のボルテージを上げているからだ。

 岸上事務所に聞き慣れない電話がかかってき始めたのは、麻生内閣の支持率が低迷した今年始めのころ。自民、公明両党の支持者と思われる人から、政権批判の声が寄せられたという。

 岸上陣営関係者がいう。「政府・与党は100年に1度の不況のなかで無為無策だ。自民や公明を支持してきた人たちの中からも、共産党にかける期待の声が日増しに増えている」

 どれほどの支持が動いているかはつかめないが、「今までと明らかに反応が違う。医師会関係者や郵便局長会などからも連絡が来る」という声を聞くと、ひょっとしてと思う。

 そして岸上陣営は禁断のセリフを吐いた。

 「公明党が主導した定額給付金制度には、創価学会員からも『こんなアホな経済政策はない』と批判が寄せられているんです」

 公明党への「宣戦布告」である。

 当然、北側は危機感を高める。「お国入り」を繰り返し、有権者からも「小さな祭りなのに北側さんがあいさつに来ていた。今までなかったのに」と驚きで迎えられている。こちらは防戦一方だ。

 実は、共産党大阪府委員会は、自民党や公明党の支持層を直接取りこもうと戦略を描いている。商店街や農業関係者で、従来の自民支持層に直接働きかける積極策だ。

 同党府委員会の幹部は強気だ。「自公政権は打算と野合の結果。定額給付金は選挙買収だ」

  □  ■  □

 公明党代表の太田昭宏の地元、東京12区(北区、足立区の一部)でも変化がある。

 ここは、民主党代表の小沢一郎が岩手4区から「国替え」するのではないかと話題になった選挙区だが、いまだ民主党が候補者を擁立していないことが、奇妙な構図を作り出した。自民党が公明党配慮で候補者を擁立しないため、このままなら「公明党対共産党」の一騎打ちになるからだ。

 共産党新人の池内沙織の戦略は「公明党批判」一色だ。主戦場は、選挙区内に約2万2000戸ある都営住宅。ここで、公明支持層を切り崩そうとする。

 比較的所得が低く高齢者も多い都営住宅。ここには創価学会員も多いという。陣営は一軒一軒回って、生活への不満を聞き出す。

 池内陣営の自信はこんな言葉にも表れる。

 「公明党は与党だから相談しても、らちが明かないこともある。おかげさまで共産党は『最後の受け皿』といわれてます」

 共産党は民主党支持層にも手を伸ばす。

 「民主党の福祉や中小企業支援策は結局は自民党と同じ。そういう不満を持っている人が共産党支持に来る」。陣営幹部はそう話す。

 大阪の北側と同じく、太田陣営の危機感も強い。「北区、板橋区で中選挙区制だったときは自民、公明、共産3党で議席を分け合っていた。もともと共産党に票がある」

 拓殖大海外事情研究所の助教、丹羽文生は「2つの政党は、困った人に熱心に手を差しのべることが共通点」と解説する。そして付け加えた。

 「だが、皮肉なことに、両党とも自民党を利する点でも共通している。公明党は連立を組むことで自民党を助け、共産党は野党票を分散させることで自民党を助けている」

=敬称略

(勝田康三、安岡一成)




 データBOX 公明党と共産党の政党支持率は、報道各社の世論調査で、ともに2〜4%を行き来し、ほぼ変わらない。4月25、26両日に実施した産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査でも、支持率は公明党が3・0%、共産党が2・9%とその差はわずか0・1ポイント。麻生政権発足以降の7回の調査では、2月に一度、共産党が公明党を上回った以外は、公明党が共産党を制した。

 ただ、昨年暮れから共産党ブームがいわれると、公明党幹部は「ピリピリ」。支持率の上下に一喜一憂したとか。

118千葉9区:2009/05/10(日) 20:08:20
http://www.mbs.jp/news/jnn_4129159_zen.shtml
選挙後見据え、古賀氏が平沼氏を招待

 解散総選挙の時期が焦点となる中、早くも選挙後を見据えた動きが表面化しました。自民党の古賀選挙対策委員長は今週末、自民党と選挙で敵対するあの大物議員を極秘に地元に招きました。古賀氏はなぜこうした行動に出たのでしょうか?

 9日、福岡県内で行われた古賀氏の地元後援会の集まり。ここには意外な人物が招かれていました。それは4年前、自民党を離党した平沼元経済産業大臣です。

 「我々は保守系無所属の『平沼グループ』という名で立候補します」(平沼赳夫 元経産相 去年10月)

 次の総選挙で平沼氏は、同じく自民党を離党した城内実前衆院議員ら候補多数を支援し、自民、民主両党と戦う構えです。

 こうした自民党と敵対する立場とも言える平沼氏を、党の選挙責任者である古賀氏は、選挙前のこの微妙な時期になぜ招いたのでしょうか?

 「(Q.総選挙後の話は?) 選挙が終わらないと、そういう話はできない」(自民党 古賀 誠 選挙対策委員長 9日)

 古賀氏と平沼氏は当選同期で、麻生総理大臣らも交えいまも定期的に会合を持つなど関係を維持してきました。

 自民でも民主でもない第3の勢力を結集し、選挙後の台風の目となることを目指す平沼氏ら保守系無所属は、総選挙で自民と民主が拮抗したような場合、貴重なカードとなりうるものです。

 「自分は自民党の候補者と一騎打ちやりますが、特に仲のいい古賀さんなんかは応援する。中川昭一氏の応援にも行く」(保守系無所属 平沼赳夫 元経産相 9日)

 保守系無所属の大物と自民党の幹部のこうした秘密裏の接触は、政界再編を含む選挙後を見据えた動きが、早くも本格的に始まったものと言えそうです。(10日17:37)

119千葉9区:2009/05/10(日) 21:18:29
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/kessenhe/090509.html
決戦へ 候補が走る −衆院任期満了まで4カ月

 衆院議員任期満了まで4カ月。鳥取県内選挙区は自民、民主、共産の5候補が大型連休中も精力的に地元回りをこなした。焦点は解散総選挙の時期。麻生内閣の支持率回復の兆しもみえるが、自民側は「低空飛行に変わりない」と警戒する一方、民主側も西松建設の違法献金事件に絡む小沢一郎代表の秘書逮捕が“足かせ”となり、「勢いがつかない」と懸念する。決定打を欠く自民、民主に、攻め込む共産。各陣営は「8月決戦」の見方も強めて臨戦態勢を整える。


2009/05/09の紙面より
【上】 鳥取1区



「政党対決」流れ警戒 石破陣営
地道に歩く戦法貫く 奥田陣営
住民目線の政治訴え 岩永陣営


同じ轍は踏まない
 先月二十九日、鳥取市国府町の自民党支部集会に出席した現職の石破茂農相は、麻生首相の解散決断時期を「内閣支持率と不支持率が同じになった時」と言及。「閣僚として、(支持率と不支持率を)イーブンに持っていかせてみせる」と自信をのぞかせた。

 陣営、党県連に残る不安は「農村の反乱」ともいわれた一昨年七月の参院選での惨敗。石破農相自ら「自分の選挙として戦う」と意気込んだが、自民離れは顕著になった。陣営からは「同じ轍(てつ)は踏まない」との声も上がるが、党県議の一人は「石破対奥田の構図なら絶対負けない。だが、自民対民主の流れだと厳しい」と逆風を警戒する。

 相手候補に比べて有権者と接する機会の少なさに危機感も募る。後援会長の山口享県連会長は「県議、市議、町議をフル稼働する」と態勢の仕切り直しを強調。県連の山根英明幹事長は「中選挙区時代の戦いを思い出さないと勝てない」と気を引き締める。
地殻変動は起きる
 民主党の奥田保明氏は「代議士(石破農相)に勝つにはオーソドックスに、ゲリラ的に、地道に歩く戦法しかない。町議選並みの細かい選挙をしている」と一貫して集落回りと街頭に力を傾注。一方で、「石破二朗氏から五十年、代議士から二十年。色を出しにくい政治土壌だが、ミニ座談会で築いた自民、代議士に不満を持つ層のネットワークはできた」と“のろし”を上げるタイミングも計る。

 陣営は「石破離れは確実に進んでいる」とみるが、1区選対本部長の伊藤保県議は「石破陣営の力、政治的圧力はすごく、簡単ではない」と感じている。

 懸念材料は小沢代表の献金問題。連合鳥取は六月上旬までに政権交代の勢いをつける行動をもくろむが、笠見猛副会長は「代表は説明責任を果たしたとは言いがたい。これでは政権交代の熱は上がらず、ボディーブローのように効いてくる」と党に注文を付ける。
今の政治を変える
 共産党の岩永尚之氏は、昨年秋以降の急激な国内経済の冷え込みを機に「党と住民の目線が急速に接近してきた。政治を変えるしかないというムードの高まりを感じる」と手応えをつかむ。

 八頭町議選では党の議席が一から二に増え、得票率は前回選挙より二割増。比例中国ブロックでの議席獲得を最大目標に掲げる党県委員会の小村勝洋委員長は「市町村合併で保守系ネットワークが崩れた。石破農相のひざ元ですら縛られない有権者が増えている」と自信を深める。

 岩永氏は、西松建設の違法献金事件を引き合いに「政権交代だけを叫ぶ民主党では今の政治は変えられない。大企業の社会的責任を追及し、国民の立場に立てるのは共産党だけ」と主張する。

120千葉9区:2009/05/10(日) 21:19:00
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/kessenhe/090510.html
2009/05/10の紙面より
【下】 鳥取2区



陣営の“緩み”を警戒赤沢陣営
政権交代期待感じる湯原陣営


 鳥取2区は、自民党現職の赤沢亮正氏と民主党新人の湯原俊二氏の一騎打ち。「自民対民主」の政権をかけた激戦の場だ。
支持率の回復
 二日、日野町で開かれた自民党日野町支部総会。赤沢氏は「一期目より二期目。大きな仕事をして皆さんの期待に応えていきたい」と意気込みを語り、自らが執筆を任された党機関紙の最新号を紹介しながら、国政報告を行った。

 麻生内閣の支持率は30%近くまで回復。地元の支援者から「いいムードだ」と、前向きな声を投げかけられるようになったという赤沢氏だが「支持率が回復しても、陣営が緩んでしまっては逆効果」と警戒感を強める。

 解散時期が見極められないことも“緩み”の要因となる。西部選対本部長の広江弌県議は「早めに選挙がある前提で準備を進めないといけないが、尻をたたき過ぎては疲れてしまう。力の配分が難しい」と明かす。
小沢ショック
 七日朝、湯原氏は米子市内の国道沿いで街頭に立った。「自民党の景気対策は理念なきばらまき」と批判。「政策を吟味し、政権交代で政治、暮らしを変えてほしい」と訴えに力を込めた。

 ただ、最近の集会や街頭で民主党県連幹部の演説は陳謝から始まる。小沢一郎代表の公設秘書が起訴された政治献金問題だ。「小沢代表は説明責任を果たすべきだ」とする党県連幹部もいる。

 湯原氏が日課とするあいさつ回りでも小沢代表問題で有権者の厳しい声が届く。しかし、「自民党政治を変えなければ」との声も多く、政権交代への期待を感じているという。
市長選の余波
 現職と新人二氏の三つどもえの構図で四月に行われた米子市長選。2区最大の票田で展開された大激戦の余波は、両陣営の今後の態勢づくりに影響を与えかねない。

 自民党県連は衆院選への影響を懸念し、現職の野坂康夫氏と新人の上場重俊氏を推薦する異例の決定。赤沢氏の支持者は野坂氏、上場氏の両陣営に分かれた形となった。

 広江氏は「これから両方の支援者に赤沢支援を当たらないといけないが、タイミングが難しい」と話し、過去の保守分裂選挙の経験から「やり方を間違えると大変なことになる」と市長選の余韻を慎重に見極めている。

 一方、民主党勢力側では連合鳥取が新人の八幡美博氏の「支持」を決めたが、党県連は「現市政の流れは変える」としながらも特定候補の応援は見送った。当時は川上義博党県連代表の有力支援者が上場氏、党県連幹部が八幡氏の各陣営で既に走っており、党県連の福間裕隆幹事長は「亀裂を避けるには、あの道しかなかった」と述懐し、衆院選へ態勢強化を図る構えだ。

 労組員の間からは「党県連に(八幡氏支援へ)一歩踏み出してほしかった」との不満も漏れる。別の労組関係者は市長選の余波を踏まえて「決戦へ力を結集するほかない。そのための指導力が党県連、連合鳥取に求められる」と注文を付けている。

121とはずがたり:2009/05/11(月) 06:24:48
伊藤山形市議が正式に出馬表明 衆院山形1区
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090511t51030.htm

 山形市議の伊藤香織氏(27)は10日、山形市内で記者会見し、次期衆院選山形1区に、無所属で立候補する意思を正式に表明した。

 伊藤氏は「国民の暮らしと安全を守るために政治生命のすべてを懸けたい。地域に活力を取り戻し、日本人であることを誇りに思えるような社会をつくりたい」と決意を語った。

 伊藤氏は昨年7月、平沼赳夫元経済産業相から立候補の打診を受けており、平沼氏を中心とした保守系無所属のグループから立候補する予定。市議を辞職する時期については「衆議院の解散時期を見極めた上で決めたい」と話した。

 伊藤氏は山形市出身で東北芸術工科大卒。2007年の山形市議選に立候補し、3930票を獲得。定数35人中、4位で初当選した。現在一期目。

 山形1区に立候補を表明しているのは、自民党現職の遠藤利明(59)、民主党元議員の鹿野道彦(67)、共産党新人の佐藤雅之(36)の3氏。
2009年05月11日月曜日

122名無しさん:2009/05/11(月) 09:06:59
江藤・大原の世襲コンビが票を食いあって辟易した有権者が道休氏に流れる、という可能性は?


大原元農相の長男出馬準備 宮崎2区

 延岡市北方町出身の大原一三元農相(2005年11月に死去)の長男・守人氏(57)が、次期衆院選宮崎2区での立候補の準備を進めていることが10日、わかった。無所属で出馬する方針。ただ、5月中に衆院解散の場合、準備が間に合わないとして立候補しない可能性がある。

 守人氏は、独協大経済学部卒。山一証券などに勤めた後、政府系金融機関を3月末に退職した。

 読売新聞の取材に対し、守人氏は「宮崎の経済規模の拡大に取り組みたい。農商工の連携強化を図る」と決意を語った。大原元農相の後援会メンバーを中心に準備を進める予定。

 大原元農相は、1976年、旧衆院宮崎1区で初当選し、通算7回当選した。

 宮崎2区には、自民党の衆院議員・江藤拓氏と民主党の新人、道休誠一郎氏が立候補を予定している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090510-OYT8T00762.htm

123官兵衛:2009/05/11(月) 14:22:57
産経ニュースより。酒気帯び事故で都議を辞職した柿沢未途が、次期総選挙に、東京十五区から出馬するとの事です。因みに、渡辺喜美のグループからの出馬を目指しているとの事です。あの酒気帯び事件から、まだ一年余りしか経っていないのに、よくもまぁ、おめおめと次期総選挙に出馬する気になれるものだと、私は思いました。しかも、渡辺喜美のグループから出たいとは、一体、何と言えば良いのでしょうか・・・・・。

124疑問?:2009/05/11(月) 15:55:26
小沢代表が辞任との速報には驚きました。一体何が?
信じられない思いで一杯。午後5時から会見(予定)だそうです。

125とはずがたり:2009/05/11(月) 16:21:23
>>123
共同だけど。やれやれですなぁ。

柿沢未途氏が衆院選出馬へ 次期衆院選の東京15区から
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051101000412.html

  故柿沢弘治元外相の長男で、元民主党東京都議の柿沢未途氏(38)が次期衆院選の東京15区から出馬する意向を固めたことが11日、分かった。12日に開かれる後援会の総会で了承を得られれば、正式に発表する。
 事務所は、党派について「渡辺喜美元行政改革担当相と同じ歩調をとっていく」とし、無所属か渡辺氏が結成する新党に参加する見通し。
 東京15区には自民現職の木村勉氏、民主の元衆院議員東祥三氏、共産の吉田年男氏が出馬を表明している。
 柿沢氏は都議2期目だった昨年2月、首都高速で酒気帯び運転して自損事故を起こし、議員を辞職していた。
2009/05/11 13:35 【共同通信】

126名無しさん:2009/05/11(月) 18:36:28
イチロー辞任!

これで全てブーメランで、自爆で与党に跳ね返り、自爆と思いきや
生還するイチロー!

127名無しさん:2009/05/11(月) 18:52:22
だから調査やらなかったんだ、カネの無駄になるから!

128汚沢サンは悪くないお! ◆S3/.7DxKSg:2009/05/11(月) 19:34:55
>>1
やれやれで砂w
ミンス負け決定しますた
とは氏は早々に投票日の夜の居酒屋予約しとこうなw

129千葉9区:2009/05/11(月) 20:43:26
>>122
むしろ保守地盤の暑いところで、保守分裂となると、競争激化→野党惨敗
んなパターンが多いような。
どうせなら、『道休を参院選に廻す』くらいの観測気球をあげてみては面白いのでは?どうせ現職は改革クラブですし。

>>125
言ってはなんだが、この節操のなさは父親にソックリですなあ。

130とはずがたり:2009/05/11(月) 20:52:04
>>129
俺もそれ思いますね〜。
>保守地盤の暑いところで、保守分裂となると、競争激化→野党惨敗んなパターンが多い
そのへん迄変えないと「ただ現状を変える」が「民主で変える」と云う方向性にならないと思うんですが今回はどうでしょうかね。

上杉vs中山,江藤vs大原で宮崎の保守が複雑に入り組む恩讐でしっちゃかめっちゃかになるとおもろいんだけど。
この4人どっちとどっちが仲良くて悪いとかあるんでしょうかね?上杉と江藤は仲悪いとか無かったでしたっけ?

131名無しさん:2009/05/11(月) 21:13:44
>>129
>むしろ保守地盤の暑いところで、保守分裂となると、競争激化→野党惨敗
>んなパターンが多いような。

122を貼ったのは私ですが、慧眼ですね。全くその通り。さらに勉強したいと思います。

132名無しさん:2009/05/11(月) 21:31:00
>>130
上杉と江藤は犬猿の仲でしたね。
参院の小斉平vs長峯は、上杉・江藤の代理戦争と言われてました。
大原も上杉派だったみたいですね。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/122

2001年や07年参院選の宮崎選挙区の再来を期待しましょう。

133千葉9区:2009/05/11(月) 23:16:15
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/94586
自民県連 衆院選へ「内憂外患」 久間会長体制発足 内部対立、公明も不満
2009年5月11日 01:23 カテゴリー:政治 九州・山口 > 長崎

自民党県連は10日、定期大会を開き、久間章生元防衛相を会長とする新役員体制が発足した。次期衆院選に臨む体制は固まったが、連立を組む公明党支持層には、原爆投下を「しょうがない」と発言した久間会長に対する不満がくすぶる。県連内も一枚岩とは言い切れず、内憂外患を抱えての船出となった。

 「一致団結して戦っていく」

 久間会長はあいさつで衆院選への意気込みを語った。大会には公明党から江田康幸衆院議員らも出席、自民党との連携を強調した。だが、公明党支持層には久間氏アレルギーが根強い。同氏は昨年から同党の支持母体である創価学会の婦人部などを回って釈明。「発言の真意を伝え理解いただいた」と話すが、同党県本部の幹部は「党支持層には潜在的な不満が残っている。選挙が近づけば発言が再び注目され、自民への拒否反応も考えられる」と打ち明ける。

 自民党県議団の主流・非主流両派の対立も不安要素だ。三役人事のうち幹事長をめぐっては分派寸前にまでもつれた。慣例では今夏に県議会議長の改選を控えており、ある県議は「幹事長人事よりももめる可能性が高い」と懸念する。

 田中愛国幹事長は「選挙になれば一丸になれる」と言うが、別の県議は「自民党は結局“自分党”。やらん人はどう働きかけても協力せんよ」と冷めた見方を示した。

=2009/05/11付 西日本新聞朝刊=

134名無しさん:2009/05/12(火) 19:00:16
辞任会見から24時間経ったが、本命、対抗がはっきりしてそうでしていない。

昔なら翌日の新聞に○○軸に調整なんてでたものですが。

選挙でも出来レースで一芝居うつのかな。もしユキオがでてカツヤに負ければ
恥ずかしいので、出なくなり無投票とか…ホントイマイチ読めません。

135千葉9区:2009/05/12(火) 20:37:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090511-OYT8T01237.htm
長崎氏に比例出馬説得へ 自民本部
 自民党の古賀選挙対策委員長と菅義偉選対副委員長は11日、東京・永田町の自民党本部で、同党県連の前島茂松会長代行らと会い、衆院山梨2区から無所属出馬を表明している同党の長崎幸太郎衆院議員に対して、比例単独での出馬を受け入れるよう説得する考えを伝えた。古賀委員長は「長崎氏と話し合い、最終的な詰めを急ぎたい」などと述べ、近く長崎氏と会談する考えを示した。

 山梨2区を巡っては、堀内光雄・元党総務会長が党公認となったことに長崎氏が反発し、無所属で小選挙区から出馬する考えを示している。県連は「選挙までに残された時間を考えると、2区の問題を解決するための最終局面になった」(県連幹部)として、古賀氏らに問題決着を要請した。

 長崎氏は取材に対し、「地元の支持者は、小選挙区から出馬することを求めている。地元の意見の方が重い」と述べ、比例単独での出馬を改めて否定した。

(2009年5月12日 読売新聞)

136千葉9区:2009/05/12(火) 20:45:44
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090512t31024.htm
「首相の道断たれた」地元・岩手の支持者ら落胆

 「岩手から首相を」の夢は消えたのか―。次期衆院選での政権交代と「小沢一郎首相」の誕生を期待していた地元岩手県の支持者らは11日、小沢氏の突然の民主党代表辞任表明に衝撃を受けた。

 奥州市水沢区中心部の小沢氏の地元事務所。「辞任の意向」の一報が流れると、支持者からの電話が相次いだ。「東京からの連絡もない」。報道陣に応対した女性事務員は戸惑うばかりだった。

 後援会水沢連合会の小野寺伝会長は「小沢代表の下で次期総選挙を戦いたかった。5人目の岩手県出身の首相にと願ってきたが…」と無念さをにじませた。
 別の後援会幹部も「首相への道が断たれたのは残念」とぽつり。ただ、民主党の支持率が低下傾向にある現状を踏まえ、「辞任で政権交代は近づいた」とも。

 盛岡市などの経済人でつくる小沢氏の支援団体「欅(けやき)の会」の卓地信也会長は「(首相の)悲願は捨てていない。総選挙で民主党が勝利した後、まだ先がある」と自分に言い聞かせるように話した。

 小中学校の同級生で、奥州市の飲食店経営千倉一朗さん(66)は「(小沢氏が)自民党幹事長に就任して以来、『いつかは首相に』が仲間の共通した思い。夢はあきらめなければならないが、支援は続ける」と強調した。

 同市の飲食店経営及川由美さん(34)は「東北で小沢氏以外に首相になれる人はいない。もう少し頑張ってほしかった」と代表職に固執しなかった小沢氏が恨めしそう。

 一方で、同市の自営業柴田盛男さん(70)は「西松事件の責任を取る辞任は当然。何も期待していない」と切り捨てた。

 奥州市の相原正明市長は「大局に立った判断」と理解を示した。県商工会議所連合会長の永野勝美氏は「各方面からの声に耳を傾ける時間と総選挙に向けた準備の時間。(双方を考えた)絶好のタイミング。民主党には追い風になる」と分析した。



2009年05月12日火曜日

137千葉9区:2009/05/12(火) 20:47:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090512-OYT8T00191.htm
「遅い」  自公は攻勢
民主関係者 衆院選へ決意

 民主党の小沢代表が11日、代表辞任を表明し、県内では、「遅きに失した」などと他党から冷ややかな声が上がる一方、民主党関係者は「(辞任は)選挙への突撃命令」と次期衆院選へ決意をにじませた。

 民主党県連の中谷喜和幹事長は同日夕に記者会見。西松建設の政治献金事件を巡る小沢代表公設秘書の起訴に触れ、「辞任表明は、厳しい一部世論を考慮し、次期衆院選で政権交代を果たすための決意の表れだ」と述べた。さらに、「小沢代表は前回参院選勝利の原動力。感情論で言えば辞任は残念」としながらも、「何としても勝たなければという強いメッセージを地方の県連に与えた。石川1〜3区とも、一層力を入れて頑張りたい」と強調した。

 民主党の候補予定者は驚きながらも、選挙への意欲を新たにした。小沢代表の記者会見を聞いた奥田建氏(1区)は「代表の言葉は、選挙に向けた突撃命令に聞こえた。『挙党一致』との言葉を忘れず、全力投球で戦いたい」と述べた。

 小沢代表は昨年12月、奥田氏と田中美絵子氏(2区)の事務所を視察した。田中氏は「突然で驚いた。民主党が勝利に向け戦っていくことを考えて辞意表明したと思う」と語り、「励ましの言葉をいただいたこともあり、期待に応えられるよう頑張りたい」と話した。近藤和也氏(3区)は「無念の一言」と話し、民主党の新代表の行方について「様子を見守りたい」と述べるにとどめた。

 小沢代表と関係が深く、次期衆院選で民主党を全面支援する県議会第2会派「新進石川」。宇野邦夫幹事長は「残念だが仕方ない」と話し、1区の動向について「次の選挙は馳か奥田かという戦い。(辞任の)影響はない」と力を込めた。民主党と共闘体制を組む社民党県連の宮下登詩子代表は「疑惑を持たれた時点で、辞任して国民に説明をすべきだった」と指摘し、「(新代表のもと)選挙はやりやすくなる」と話した。

 一方、自民党県連の福村章副代表兼会長代行は「辞める理由の説明はなかった。顔をすげ替えても小沢さんのワンマン政党という体質は変わらない」と批判。公明党県本部の庄源一代表も「(辞任は)当然で、遅きに失した感がある」と語った。共産党県委員会の尾西洋子副委員長は「辞職せず、議員として居座っているのは容認出来ない」と話した。

■本紙号外 県内1000部

 読売新聞北陸支社は11日、民主党の小沢代表が辞任の意向を固めたことを報じる号外を発行し、県内では、金沢駅周辺などで約1000部を配布した=写真=。

 号外を手にした市民からは、「遅すぎる」「びっくりした」などの声が上がった。金沢市柳橋町の会社員米田幹男さん(55)は「辞めるのが遅い。政権交代のチャンスを逃したんじゃないだろうか」と話していた。

(2009年5月12日 読売新聞)

138千葉9区:2009/05/12(火) 20:48:25
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090512ddlk13010276000c.html
小沢・民主代表辞任:都議選動向に影響か /東京
 ◇民主「戦いやすい」、自民「支持率上昇」懸念
 民主党の小沢一郎代表の辞任表明は、7月3日告示・12日投開票の都議選に向けて走り出している立候補予定者にも波紋を広げた。国政の動きが都議選の動向に影響する可能性もあり、都議会各会派は政局を注視している。【江畑佳明、市川明代、林哲平】

 都議会民主党の田中良幹事長は、辞任の一報をテレビのニュースで知った。党関係者と電話で事実確認に追われた後、辞任会見を伝えるテレビをじっと見つめた。

 田中幹事長は「ここまでの党勢拡大は、小沢代表の指導力なしではありえなかった。それだけに残念だ」と述べた。しかし都議選への影響は「まだよくわからない」と語るにとどめ、「新代表が決まったら都議選に万全の体制で取り組んでもらいたい」と期待を込めた。

 都議選の民主候補にとって、小沢代表の進退問題は頭痛の種だった。ある若手都議は「『小沢代表は早く辞任すべきだ』という有権者の声が多かったので、良い判断をしてくれた。これで都議選を戦いやすくなる」と前向きに受け止めていた。民主都連幹事長の鈴木寛・参院議員は「誰が新代表になろうと都議選に向けた政策の柱は変わらない。地道に政策を訴えていくだけ」と強調した。

 一方、都議会自民党の鈴木一光・総務会長は「誰が新しい代表になるかが重要だ。(イメージダウンしていた)小沢さんよりも、自民にとっては戦いにくくなるかもしれない。新代表を決める選挙などが続くと、民主が注目されて支持が上がる可能性もある」と懸念する。

 都議会公明党の中嶋義雄幹事長は「秘書逮捕の責任を認めて辞任するのなら、もっと早く辞任すべきだった」と指摘。都議選への影響については「我々が考えても仕方ないこと。今できることを全力でやるしかない」と話した。

 共産党都議団の吉田信夫幹事長は「秘書逮捕の問題について、小沢代表個人としても民主党としても、全く具体的な説明ができていない」と批判した。

〔都内版〕

139官兵衛:2009/05/13(水) 11:29:20
時事通信ニュースより。鍵田忠兵衛が、奈良市長選の出馬の為に議員辞職との事です。

140千葉9区:2009/05/13(水) 12:32:09
鴻池官房副長官が辞任とのこと
後任は浅野勝人の方向

141千葉9区:2009/05/13(水) 21:36:02
>>139
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009051300312
自民・鍵田氏が辞職=泉原氏が繰り上げ当選へ
 自民党の鍵田忠兵衛衆院議員(比例代表近畿ブロック)は13日午前、辞職願を提出した。これを受け、衆院は昼の本会議で許可した。鍵田氏は7月5日告示、同12日投開票の奈良市長選に出馬する。鍵田氏の辞職に伴い、2005年衆院選の比例近畿ブロックで自民党の次点だった泉原保二氏が繰り上げ当選する。近く中央選挙管理会が決定する。 
 泉原氏の当選決定までの衆院の勢力分野は次の通り。
 自民301▽民主・無所属クラブ112▽公明31▽共産9▽社民・市民連合7▽国民新・大地・無所属の会7▽無所属9▽欠員4(2009/05/13-13:24)

142名無しさん:2009/05/13(水) 23:23:12
大勢に影響はないとは思いますが…

神奈川14区から無所属で出馬へ/相模原の会社経営者

 相模原市内で照明関連会社を経営する久賀和浩氏(39)が十三日、次期衆院選に神奈川14区(相模原市)から無所属で出馬すると表明した。

 久賀氏は神奈川新聞の取材に対し、「地域ボランティア活動の経験と交流を踏まえ、立候補を決めた。エネルギー、食糧問題に取り組み、日本の将来を考えたい」と述べた。

 同氏は東京都町田市出身。横浜市内の会社を退社後、相模原市内に照明関連・イベント企画制作会社を設立。地方議員選を含め、選挙出馬は初めて。

 14区には自民党現職の赤間二郎氏、民主党新人の本村賢太郎氏、共産党新人の赤間友子氏が立候補を表明している。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivmay09051410/

143とはずがたり:2009/05/14(木) 14:23:41
>>110-115
亀レスですけどなかなか興味深いっすねぇ。
この辺がバタバタ斃れて呉れると日本も良くなるのだけど。

144千葉9区:2009/05/14(木) 21:49:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1242098881723_02/news/20090512-OYT8T00587.htm
王国の行方
〈上〉民主県議も「寝耳に水」

 「代表の職にとどまることにより、挙党一致の態勢を強固にする上で少しでも差し障りがあるなら、それは決して私の本意ではない。政権交代という大目標を達成するために、自ら身を引くことで民主党の団結を強め、挙党一致をより強固なものにしたい」

 東京・永田町の民主党本部。辞任表明の記者会見に臨んだ小沢代表は、いつもの口をへの字に結んだ表情で、語気強く語った。何か吹っ切れたようにさばさばとした様子で、質問の合間には口元に笑みも浮かべた。公設秘書が起訴された3月24日に続投を表明した時とはまるで別人のようだった。小沢氏の辞任表明は、民主党県議にとってもまさに「寝耳に水」だった。

 若手県議は「このタイミングでの辞任表明は全く予想していなかった。小沢代表のもとでの政権交代を望んでいたのに」と言葉少なに語った。別の県議も取材で初めて辞任表明を知り、「えっ」と言葉を失った。

 小沢氏を取り巻く情勢は、日々厳しさを増していた。民主党は4月30日に選挙区の情勢調査を行う予定だったが、延期した。最近の世論調査で、民主党や小沢代表への支持率低下に歯止めがかからないことが背景にあったとみられる。次期衆院選に向けて反転攻勢をかけるために、自ら代表辞任のカードを切った形だ。

 連合岩手の幹部は「こういう時は、遅かれ早かれ来るだろうと思っていた。個人的には辞めてほしくないが、『これでは選挙は戦えない』という声があったようだ」と覚悟した様子で語った。

 一方、自民党県連の幹部も、「党内事情とメディアによってやめさせられたという感じだ」と驚きながらも、辞任の時期を補正予算成立後としたことについて、「即時辞任と思っていたが、辞任表明で拍子抜けしている」とあきれてみせた。別の県連幹部は「定額給付金や高速道路の料金引き下げなど、経済対策の効果が出てくるのを、辞任で相殺しようとしたんじゃないか」と推測した。

 「小沢チルドレン」を自認する達増知事は同日夕、今年度限りでの盛岡工場の廃止を決めた「日本たばこ産業」に、廃止撤回を求めるため、東京へ向かった。

 「(小沢氏の説明を)納得していない人はいると思うが、説明責任を果たすべきなのは本来、検察の側だ」

 達増知事はJR盛岡駅でそう語り、新幹線に乗り込んだ。

(2009年5月12日 読売新聞)

145千葉9区:2009/05/14(木) 21:50:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090513-OYT8T00078.htm
【王国の行方・中】県内影響力 不変の見方
 小沢代表が辞任を表明した記者会見から一夜明けた12日、民主党は役員会を開き、党の新たな「顔」を選ぶ代表選を今月16日に実施することを決めた。次期衆院選を間近に控え、永田町の関心は既に、「ポスト小沢」へと移っている。

 一方、小沢代表の地元・奥州市水沢区の事務所。12日には来客もなく、静けさを取り戻していた。

 時折、支持者から「なぜ突然辞任することになったのか」との電話がかかってくると、留守番の女性事務員は「担当者が不在で詳しいことは分からない」と当惑気味に応対していた。

 地元にとって、辞任表明後の最大の関心は、「小沢氏の影響力が今後どうなるのか」だ。代表選の結果にもよるが、代表は辞任しても、議員を続ける限り、県内での小沢氏の影響力は、ほとんど変わらないとの見方がもっぱらだ。

 小沢氏の政治力の源泉は、師匠である田中角栄元首相譲りの選挙のうまさだ。民主党内には、選挙戦術の巧みさでは、小沢氏の右に出る者はいないとされる。

 11日夜、小沢氏を支持する若手衆院議員グループ「一新会」メンバーらが、辞任表明会見を終えた小沢氏と会合を開いた。

 会合に出席した同党県連代表の工藤堅太郎参院議員は、落ち込んだ様子もなく、次期衆院選への強い意欲を示した小沢氏について、「選挙の総責任者にでもなるのではないか」と、代表辞任後の役割に期待感を示した。

 同党の若手県議も「自由党時代から、なにか困難があっても、有権者からは必ず支持されるとの信念を持って結束してきた。今回も余計に党内は固まる」との強気の姿勢を崩さない。

 県内の自民党幹部も、小沢氏の“神通力”を認めざるを得ない。「小沢さんは、新進党とか、自由党とか、何度も代表になっては、失敗してきた。それでも、岩手の人は、選挙で小沢さんが地元に戻ってひとたびマイクを握れば、ワーッと一気に熱狂する。そんな空気だ」とあきらめ顔だ。

 小沢氏を長年支持しているという奥州市水沢区の男性(65)は「地元の中にも、がっかりしたという気分はある。でも、本人が顔を見せて5分でも10分でも話せば、そんな不安は吹き飛ぶ」と信じている。

 そして、こう語気を強めた。「民主党に政権が移り、新政権が短命に終わらなければ、その次の首相の可能性はある」

(2009年5月13日 読売新聞)

146千葉9区:2009/05/14(木) 21:50:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090513-OYT8T01151.htm
【王国の行方・下】衆院2区へ注目高まる
 民主党の小沢代表が辞任を表明したのは、衆院議員の任期満了まで4か月足らずというタイミングだった。既に臨戦態勢に入っている各陣営は、この激震をいかに有利な形で乗り切るか思いを巡らす。

 日本全国を小沢代表の辞任表明のニュースが駆けめぐっていた頃、衆院岩手2区で民主党から立候補を予定している畑浩治氏は、いつものように選挙区内で支持者回りをしていた。

 「衆院選も間近だし、ここまで来たら覚悟を決めて頑張るしかない」

 突然の知らせを受け、畑氏は自分に言い聞かせるように、秘書に電話でそう語った。

 岩手2区は、県内の小選挙区で唯一、自民党が議席を守っている。民主党にとっては、最重点選挙区。

 政治資金規正法違反容疑で逮捕、起訴された小沢代表の公設秘書・大久保隆規被告も、小沢氏の「名代」として度々、岩手2区に入っていた。

 大久保被告は、畑氏に対し、街頭演説の場所の設定や演説の仕方など、小沢氏仕込みのノウハウを細かく指南し、二人三脚で選挙区を回ってきた。

 畑氏にとっては、今回の事件が起きたことで、有権者の反応が気になるだけでなく、選挙実務にも支障が生じる一大事だった。畑氏の陣営も「大久保被告の存在は相当大きかった」と認める。

 民主党を迎え撃つ自民党の鈴木俊一衆院議員の陣営にとっても、小沢氏の代表辞任の影響は小さくない。

 鈴木氏は「これから大久保秘書の公判などもあるし、トータルで見ないとわからない。選挙に向けた活動は、地道にやるしかない」と、ことの成り行きを慎重に見守る。

 自民党本部は岩手2区を全国の重点区の筆頭に位置づける。自民党本部選対幹部は「重点区には人もカネも集中していく。全体的な勝敗も重点区を見ていれば、大体分かる」と話し、衆院選の勝敗を占う岩手2区の議席死守に全力を挙げる構えだ。

 小沢氏は辞任を表明した記者会見で「自ら身を引くことで民主党の団結を深め、挙党一致をより強固なものにしたい」と強調した。しかし、今週末に行われる代表選は、「親小沢」「反小沢」で党を二分する戦いとなる見通しで、「親小沢」と目される鳩山氏が優位との見方が強まっている。

 鈴木氏の陣営は「小沢さんと近い鳩山さんが代表になれば、『小沢さん得意の権力の二重構造だ』と批判できる」と手ぐすねを引く。

 解散含みの政局は今後、目まぐるしく変わる可能性がある。中央政界の動きが、今後、本県政界や、激戦区の情勢にどんな影響があるのか。視界不良の日々が続く。

(2009年5月14日 読売新聞)


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