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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

56千葉9区:2009/04/27(月) 20:35:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042700944
「世襲」制限に自民苦慮=党内対立、調整は難航
 自民党が世襲議員の立候補制限の扱いに苦慮している。民主党が3親等以内の親族が同一選挙区から続けて立候補するのを禁止したからだ。これに対し、自民党に所属する衆院議員約300人のうち3分の1超が親族から「地盤」などを継承した世襲議員。菅義偉選対副委員長はマニフェスト(政権公約)に盛り込みたい考えだが、調整は難航必至だ。
 「これほど強い反発があるとは予想してなかった」。菅氏は27日、中川秀直元幹事長らと都内で会合を開き、世襲制限への異論が党内に根強いことにこう本音を漏らした。
 会合では、中堅・若手議員らから、何らかの制限は必要との声が続出。「なぜ自民党は決められないのかと有権者から批判される」と、民主党に先手を打たれたことへの危機感も上がった。
 菅氏は公約化に向け、5月の連休明けに、世襲制限に関する勉強会を開催。議員連盟の発足も視野に入れている。
 しかし、ベテランには世襲議員が多く、官房長官経験もある実力者は、憲法の職業選択の自由を盾に「制限は論外。決めるのは有権者や国民だ」と反発。高村正彦前外相も「国民主権の根本を認識しない差別だ」と指摘し、世代間論争の様相を呈してきた。
 「よく話し合って、(党の)総意にしないと党内がごたごたする」。山崎拓前副総裁は同日、福岡市内で記者団に対し、この問題で党内対立が先鋭化し始めたことに懸念を漏らしたが、麻生太郎首相は「各党で議論するのはいいことだ」と述べるだけ。こうしたあいまいな姿勢が溝を深めている面もありそうだ。(了)(2009/04/27-20:18)


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