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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

6139とはずがたり:2017/04/12(水) 15:18:38
>>6138
もう出ないって事なのか対立する静岡市長をディする為だけのものか?
実際出て投票率が低くて当選してんで辞めたら湧き起こる批判いかすぎだらー。

<川勝知事>知事選当選でも「投票率5割未満ならやり直し」
毎日新聞社 2017年4月12日 09時44分 (2017年4月12日 10時39分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170412/Mainichi_20170412k0000e010177000c.html

 静岡県の川勝平太知事は11日の定例記者会見で、6月に予定されている次期知事選について「仮に自分が出馬し当選した場合」と前置きをした上で、「投票率が5割を下回ったら、翌日に辞職して選挙をやり直す」と述べた。立候補に関しては従来通り明言を避けた。

 川勝知事は、選挙のやり直しについて「税金を使って選挙を2度行うのは批判もあるだろうが、県民にもペナルティーを科すべきだ」と主張。静岡市議選(3月26日投開票)の投票率が41.16%と低かったのを受けた発言で、「5割未満は無効な選挙。(自身が出馬した)4年前の知事選も投票率が5割に満たなかったが、それも反省している」と話した。

 一方で、出馬の意思は「まだ決めていない」と明言を避けた。これまで次の知事について「他に良い人がいれば譲りたい」としてきたが、出馬、不出馬の表明時期について、「立候補者擁立を進める自民改革会議が誰を擁立するのか待っている。今は県庁の新体制が始まったばかり。5月16日の『新任監督者研修』ごろまでは(選挙など)他のことは考えない」と語った。

 さらに川勝知事は、10日朝に民進党の細野豪志代表代行と会食し、「知事選に川勝知事が出馬するなら応援する。早く決断してください」と言われたことも明かした。【井上知大】

6140とはずがたり:2017/04/15(土) 19:44:56
民進・渡辺周氏、静岡知事選に意欲 「川勝氏が不出馬の場合」
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704150012.html
08:09産経新聞

 民進党の渡辺周元防衛副大臣(55)=衆院静岡6区=は14日、産経新聞の取材に対し、6月8日告示、25日投開票の知事選に川勝平太知事が出馬しない場合、自身が出馬する意向を示した。一方で、「川勝氏の3選出馬への支持は変わらない」とも述べ、川勝氏が出馬すれば支援に回る考えを強調した。

 渡辺氏は13日に自身のブログに「何らかの事情で(川勝氏の)3選がないならば、私自ら行動を起こしたい」と書き込んでいた。

 渡辺氏によると、同氏は3月11日に川勝氏に直接会って出馬を要請。川勝氏が「まだ時間がかかる」と態度を明確にしなかったため、仮に川勝氏が出馬しない場合には沼津駅高架化事業など地元選挙区の政策課題を掲げて自ら知事選に立候補する用意があることを伝えたという。

 その後、1カ月が経過したが、川勝氏が出馬表明を行っていないため、今月12日に榛葉賀津也県連会長に同様の考えを伝えた上で、ブログに自身の見解を記したとしている。

 知事選をめぐっては、自民党が川勝氏への対抗馬を立てる方針を決めているが、擁立には至っていない。知事選告示まで2カ月を切る中で、川勝氏も出馬表明を行っておらず、過去2回の知事選で川勝氏を支援した民進党内からは川勝氏に早期の態度表明を促す声が上がっていた。

6141チバQ:2017/04/16(日) 00:33:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170416k0000m010064000c.html
<細野豪志氏>静岡県知事選「川勝氏の出馬表明待っている」
04月15日 22:17毎日新聞

<細野豪志氏>静岡県知事選「川勝氏の出馬表明待っている」
細野豪志氏=川田雅浩撮影
(毎日新聞)
 民進党の細野豪志衆院議員(静岡5区)は15日、静岡県島田市内であった同党の次期衆院選候補者の応援集会に参加後、報道陣の取材に答えた。細野氏は一部報道で、6月に予定されている県知事選への出馬が取りざたされているが、「我々は川勝県政を作り、支えてきた立場。川勝知事に出馬を要請し、(答えを)待っている状況だ」と語った。

 細野氏を巡っては、川勝知事が11日の定例記者会見で、10日朝に細野氏と会談したことを明らかにしている。細野氏は会話内容について「知事が会見で言っていた通り、私から知事へ『できるだけ早く出馬表明をしてください』と伝えた」と語った。

 また細野氏は、記者から「川勝知事が不出馬だった場合は、出馬するのか」との質問には「私は川勝知事が(出馬すると)ご決断いただけるものと思っている」と述べるにとどめた。

 一方、同じ民進党の渡辺周衆院議員(静岡6区)がブログで、川勝氏が出馬しない場合には自らが立候補する意向を表明している件について「渡辺周さんも私と同じ気持ちで、知事の出馬の判断を待っているのだと思う」と話した。【井上知大】

6142チバQ:2017/04/17(月) 14:42:56
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-79526215.html
「改革派」が上位当選 不正関与に厳しい目/富山市議選
03:05北日本新聞

「改革派」が上位当選 不正関与に厳しい目/富山市議選
北日本新聞
(北日本新聞)
 58人による乱戦となった富山市議選は、共産の赤星ゆかり氏がトップ当選し、無所属の尾上一彦氏、自民の舎川智也氏、公明の松井桂将氏、政策チーム光の上野蛍氏ら議会改革を訴えた候補者らが上位に入った。政務活動費の不正や不適切使用を認めながらも辞職しなかった現職は、8人のうち2人が落選した。  現職8人は、自民7人、民進1人。“みそぎ選挙”と位置付けて謝罪を繰り返す姿もあったが、4年前の前回市議選より全員が得票数を減らした。 不正発覚で辞職した元職1人は、無所属で再起を図ったが、有権者の強い批判を浴びて落選した。 新人が定数38の約半数となる20人に上ったことも、今回の特徴だった。ただ、当選したのは7人にとどまった。当選者は全員が政党の公認を受けており、無所属の8人はいずれも落選した。地元のバックアップがほとんどない状態で戦う候補もおり、組織力の差が結果に表れた。 昨年11月の市議補選で当選した現職13人は、1人を除いて議席を獲得した。補選で届かず、今回再挑戦した8人の中では、2人が雪辱を果たした。 旧富山市を七つに分けたブロック別で見ると、前回市議選より2人多い10人が立候補する激戦となった南部ブロックは、自民公認の6人が順当に当選した。不正で辞職した元職が出馬し、保守系候補2人による分裂選挙となった蜷川地区は、自民現職が着実に集票した。 最多の11人が乱立した東部ブロックは、2期目を目指した現職1人が議席を失った。 当選ラインは、前回市議選とほぼ同じ2524票となった。

https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-79522616.html
富山市長に森氏4選
03:10北日本新聞

富山市長に森氏4選
北日本新聞
(北日本新聞)
 任期満了に伴う富山市長選は16日投開票され、現職の森雅志氏(64)=無所属、3期、旧市1期、吉作=が11万7825票を獲得し、新人で団体職員の高野善久氏(65)=無所属、水落=を大差で退け、4選を果たした。旧富山市時代から含めると5回連続当選となる。投票率は前回を5・22ポイント下回る47・84%で、新市発足後では最低だった。 森氏は昨年12月の市議会本会議で立候補を表明し、自民、公明、民進の3党や、県民社協会などから推薦を得て支援体制を築いた。選挙戦では、路面電車の南北接続事業推進などを公約に掲げ、居住人口の転入超過などコンパクトシティー政策の成果も示しながら、関連施策を継続する意義を訴えてきた。推薦を受けた政党・団体の市議選候補と連携し、個人演説会などに足を運んで応援演説。経済界からの票も着実に積み上げた。 高野氏は、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」の候補として、告示1カ月前に出馬を表明した。コンパクトなまちづくりを進めた結果、旧町村部が衰退したと指摘し、政策転換の必要性を主張したが、得票は4万636票にとどまった。 森氏の任期は24日から4年間。

6143チバQ:2017/04/17(月) 14:44:21
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170417X148.html
自民が過半数維持=政活費返還の3人落選―富山市議選
04:23時事通信

 政務活動費(政活費)の不正受給で14人が辞職した富山市議会の議員選(定数38)が16日、投開票された。議会改革などをめぐり58人が争う激戦となったが、自民党が22議席を獲得、過半数を維持した。不適切使用を認め返還した元職1人と自民現職7人のうち、計3人が落選した。

 投票率は47.83%で、前回2013年の53.05%を下回った。

 多数の議員辞職を受け昨年11月に補欠選挙(欠員13)が行われたが、任期満了に伴う選挙は問題発覚後初めて。不正や不適切使用を認める議員が相次いだ自民が過半数を維持できるかが焦点だった。民進1、公明4、日本維新の会2でそれぞれ現有議席を守る一方、共産は4から2に減らした。

 同8月の不正判明以降、辞職したのは自民12人、民進系2人。このうち立候補したのは元自民の1人だけで、今回は無所属で出馬したが落選。支持者を前に「市民の厳しい目線の中の選挙運動で大変な負担をお掛けした」と頭を下げた。不適切分を返還した現職7人のうち2人が落選した。

 市議会は政活費の実質後払いなどの再発防止策を決めたが、当選した共産現職は「不正はまだあり、今後も追及していく」と強調した。

 富山大の池田丈佑准教授(政治学)は「政活費に関心が集中した補選と比べ、北陸新幹線を活用した地域活性化などを訴える候補が目立った」と指摘した。

6144名無しさん:2017/04/17(月) 14:49:41
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-79536672.html
各務原市長選、2氏の争い
07:54岐阜新聞

 任期満了(5月19日)に伴う各務原市長選は16日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の浅野健司氏(45)=自民、公明推薦=と、元市議で新人の三丸文也氏(75)の2氏が立候補を届け出た。23日に投票、即日開票される。  浅野氏は「住みたいと思える、優しさと活力に満ちたまちをつくっていく」、三丸氏は「税金を無駄遣いしている市政の現況を変えていきたい」とそれぞれ第一声を放ち、選挙戦をスタートさせた。  15日現在の選挙人名簿登録者数は12万1211人(男性5万9567人、女性6万1644人)。

https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-79536670.html
海津市長選、3氏の争い
07:54岐阜新聞

 任期満了(5月7日)に伴う岐阜県海津市長選は16日告示され、いずれも無所属で、元市議会副議長で新人の藤田敏彦氏(65)、4選を目指す現職の松永清彦氏(71)=自民、公明推薦=、元市議で新人の松田芳明氏(61)が立候補し、12年ぶりの選挙戦に入った。23日に投票、即日開票される。  藤田氏は「海津市の衰退に歯止めをかける」、松永氏は「市民の思いに応えた市政を目指す」、松田氏は「住みやすさナンバーワンのまちづくりを進める」とそれぞれ第一声を上げた。  15日現在の選挙人名簿登録者数は3万226人(男性1万4715人、女性1万5511人)。

6145チバQ:2017/04/17(月) 15:08:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk15010051000c.html
<選挙>十日町市長選/十日町市議選 告示 市長選、現新が一騎打ち 前回と同じ顔ぶれに /新潟
10:55毎日新聞

 任期満了に伴う十日町市長選と市議選が16日、告示された。市長選には新人で不動産業、樋口明弘氏(69)と現職で3選を目指す関口芳史氏(58)が届け出て、前回4年前と同じ顔ぶれでの選挙戦となった。

 樋口氏は「施設建設が多く将来の負担が大きい。今後を託せない」と刷新を主張。関口氏は2期8年の実績として「人件費33億円削減」「看護専門学校の開校」などを訴える。

 市議選(定数24)は今回から2減となり、27人が届け出、3人超過となった。内訳は現職17人、新人9人、元職1人。党派別では無所属22人、共産4人、公明1人。選挙人名簿登録者数は4万7216人(男2万2896人、女2万4320人)。23日、市内84カ所で投票が行われ、午後7時から市総合体育館で開票される。【板鼻幸雄、柳沢亮】

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 ◆十日町市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇行政改革を訴え 樋口明弘(ひぐち・あきひろ) 69 無新

 樋口氏は午前9時過ぎ、同市役所川西支所前で第一声。関口市政の下で進む中心市街地活性化事業を、無駄な「ハコモノ」だと批判した上で行政改革を訴え「十日町は豊かではない。皆さんの収入を上げることを一生懸命やりたい」と述べた。

 所得向上策として、同市に発電所を置くJR東日本から、交渉により電気を無償提供させ、電気代タダによる工場誘致を実現させると主張。さらに自身の市長報酬の「3割カット」を掲げた。

 ◇山間地を活性化 関口芳史(せきぐち・よしふみ) 58 無現(2)

 関口氏は午前9時過ぎ、市内下川原町の事務所近くで第一声を上げた。「大地の芸術祭は多くの来場者を迎え、質量共に充実している。疲弊した中、山間地を活性化している。地域おこし協力隊の定住率も高い」と訴えた。

 関口氏は2期8年間の実績として「人件費33億円削減、市民サービス拡充」などを前面に出している。

 出陣式には十日町市出身の水落敏栄参院議員、地元選出の村松二郎、尾身孝昭両県議が駆け付けた。

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 ◇十日町市長選候補者

樋口明弘(ひぐち・あきひろ) 69 無新

 不動産業▽不動産賃貸会社社長[歴]織物会社役員▽織物加工所所長▽十日町高

関口芳史(せきぐち・よしふみ) 58 無現(2)

 市長[歴]証券会社員▽織物会社役員▽市助役▽三条市収入役▽東大

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市議選略

6146チバQ:2017/04/17(月) 15:08:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk15010240000c.html
<選挙>糸魚川市長選/糸魚川市議選 開票作業深夜まで 継続か刷新か問う展開 /新潟
10:55毎日新聞

 任期満了に伴う糸魚川市長選と市議選(定数20)は16日、投開票された。4選を目指す米田徹氏(68)=公明推薦=と新人で元市議の古畑浩一氏(57)の無所属2人が、米田市政の継続か刷新かを問う激しい選挙戦を展開、開票は深夜まで続いた。当日有権者数は3万7766人(男1万8249人、女1万9517人)。市長選の投票率は72・04%(前回84・44%)、市議選は72・02%(前回73・04%)。

 2005年に合併して誕生した新糸魚川市の初代市長となった米田氏は無投票で再選、3選。これに対して古畑氏は多選を批判、無投票の阻止を訴え出馬し、12年ぶりの選挙戦となった。

 米田氏は、自民の地元3支部と公明の推薦を受けた他、経済関係団体などの支持を受けて、組織選挙を展開した。国会議員や自民県議が応援に駆け付けるなどして、昨年12月に起きた大火からの迅速な復旧・復興を強調し、実績をアピール。人口減少問題に取り組む姿勢を強調してきた。

 古畑氏は告示直前、自民からの離党を表明。市民党を掲げ、これまでの支持基盤に加えて民進の梅谷守・6区支部長も応援に入るなど、緩やかな「野党共闘」を整えた。世代交代を訴え、市民本位で税金の無駄遣いをなくし、若者や女性が定着できる市をつくりたいとしている。

 市議選には22人が立候補。現職は15人、新人は7人。政党別では無所属19人、共産2人、公明1人となっている。【浅見茂晴】

6147チバQ:2017/04/17(月) 15:24:37
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170417-567-OYT1T50040.html
政活費使途「不適切」6人が当選…富山市議選
12:35読売新聞

 14人の市議が議員辞職した政務活動費の不正受給問題後、初めての本選挙となり、58人が出馬した富山市議選(定数38)が16日、投開票された。

 17日未明に開票が終了し、辞職者のうち唯一立候補した浦田邦昭氏(70)は落選した。このほか、運用指針に違反するなどとして政活費の使途が不適切とされた現職が8人(自民党7人、民進党1人)いたが、うち6人が当選し、自民党の2人が落選した。

 辞職者を12人出した自民党は、22人が当選して過半数を維持したものの、5人が落選した。

 当選者はほかに、公明党4人、社民党3人、維新、共産党各2人、民進党1人、諸派2人、無所属2人だった。

 自民党を離党して無所属で立候補した浦田氏は17日未明、落選が決まると、事務所で報道陣に「世間の評価は厳しかった。説明すれば理解していただけると思ったが、全て自分の不徳です」と語った。名刺印刷代を資料印刷代などと偽って政活費を受け取ったなどとして議員辞職したが、有権者の理解は得られなかった。

 ビール代を茶菓子代などとして不適切な請求をしていた自民党現職の吉崎清則氏(53)は落選。取材に「昨年の問題が重かった。議員としてあってはならないと捉えられた結果だろう」と語った。

 民進党は、不正受給で1人が議員辞職し、今回の選挙に立候補したのは現職の橋本雅雄氏(52)1人のみ。最下位当選を果たし、唯一の議席を死守した。当選のあいさつでは政活費の問題には触れず、記者団に「将来の富山市を考えるのが先。(政活費の問題を)争点にすべきではない。語ることもしたくない」と述べ、選挙戦での影響も否定した。

6148チバQ:2017/04/17(月) 15:32:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk16010235000c.html
<選挙>富山市長選 森さんが4選 実績強調、幅広く浸透 /富山
14:32毎日新聞

 任期満了に伴う富山市長選は16日投開票され、無所属現職の森雅志氏(64)=自民、民進、公明推薦=が、無所属新人で「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(65)=共産推薦=を破り4選を確実にした。森氏は「公共交通を軸としたコンパクトシティー政策」の実績をアピールし、厚い保守地盤を背景に幅広く浸透した。当日有権者数は34万4585人(男16万5458人、女17万9127人)。投票率は47・84%(前回53・06%)だった。【青山郁子】

 森氏は市町村合併(2005年)前の02年から旧富山市長を務め、通算5期目に入る。

 選挙戦では、一貫して推し進めてきたコンパクトシティー政策と中心市街地の活性化対策の成功を強調。19年度に予定される路面電車の南北接続を「自らの責任」と位置づけた。今年10月から始まる小中学生の医療費全面無料化など、子育て支援政策も訴えた。

 同市太郎丸本町3の事務所では、当選確実になると、支持者から大きな拍手が湧いた。森氏は「子どもから高齢者まで魅力的なまちづくりをさらに発信していきたい」と述べた。

 一方、高野氏は、旧町村部の衰退などを指摘し、森市政を批判したが及ばなかった。

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 ◇富山市

森雅志(もり・まさし) 64 無現(4)

 県市長会長▽全国市長会相談役▽富山ライトレール取締役会長[歴]県司法書士会長▽県議▽中大=[自][民][公]

6149チバQ:2017/04/17(月) 15:35:43
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017041702000092.html
ミニ統一選 3市長選は現職勝利
05:00中日新聞プラス

ミニ統一選 3市長選は現職勝利
3選を果たし笑顔を見せる渡部修氏=16日、磐田市で(川戸賢一撮影)
(中日新聞プラス)
◆西伊豆町長は39歳新人
 磐田、掛川、伊豆の国の三市長・市議選と袋井市議選、西伊豆町長・町議選の計九地方選が十六日、投開票された。磐田市長選は無所属現職の渡部修氏(66)、掛川市長選も無所属現職の松井三郎氏(70)が、それぞれ無所属新人を破って三選を果たした。三つどもえとなった伊豆の国市長選は無所属現職の小野登志子氏(72)が無所属新人の二人を抑えて再選した。西伊豆町長選は無所属新人の星野浄晋氏(39)が無所属現職を破って初当選した。星野氏は現時点で県内最年少の首長となる。三市長選の投票率はいずれも前回選を下回り、二〇〇五年の新市発足後で最低となった。
◆磐田市
 磐田市長選は、無所属現職の渡部修氏(66)が、無所属新人で元市議・県議の柏木健氏(48)を破って三選を果たした。
 渡部氏は、行財政改革や子育て支援の充実など実績を強調。堅実な行政運営の継続を約束し、「総合力ナンバーワンのまちづくりを目指す」などと訴え、幅広い世代から支持を集めた。柏木氏は「世代交代」を掲げ、市民文化会館の移転見直しなど市政の問題点を訴えたが及ばなかった。
 市議選は定数二六に三十二人が立候補し、現職十七人、新人九人が当選した。党派別では民進一、公明、共産各二、無所属二十一だった。
 ◇磐田市長選確定得票

当 47,121 渡部  修 無現 当選<3>

  31,680 柏木  健 無新 
渡部 修(わたなべ・おさむ) 66 無現 当選<3>

市長(元)市議・市副議長・田原小PTA会長・神明中PTA会長▽沼津商▽西島
◆掛川市
 掛川市長選は、無所属現職の松井三郎氏(70)が、元市職員で無所属新人の平出隆敏氏(47)を制して三選を果たした。
 松井氏は、医療・福祉分野の充実、企業誘致、人口増など二期八年の実績を強調。「次の四年間でしっかりした基礎づくりをする」と市政の継続を訴えた。平出氏は、若さを前面に世代交代を訴えて市政批判票の結集を図ったが、もう一歩及ばなかった。
 市議選は定数二一に二十五人が立候補し、現職十二人、新人九人が当選した。党派別は民進、公明、共産各一、無所属十八だった。
 ◇掛川市長選確定得票

当 35,519 松井 三郎 無現 当選<3>

  23,981 平出 隆敏 無新
松井 三郎(まつい・さぶろう) 70 無現 当選<3>

市長・道路整備同盟会全国協副会長・小笠掛川バスケ協会長(元)県議・大須賀町助役▽早大▽青葉台
◆伊豆の国市
 伊豆の国市長選は、無所属現職の小野登志子氏(72)が、ともに無所属新人の建設会社会長秋田清氏(66)と元市議柴田三智子氏(58)を破って再選を果たした。
 小野氏は旧スポーツワールド跡地への企業誘致や韮山反射炉のガイダンス施設整備など四年間の実績とともに、観光振興施策や人口減少対策を重点に訴えた。政党や団体による組織票を軸に幅広い支持を集め、新人二人を退けた。
 市議選は定数一七に対して二十四人が立候補し、現職八人、新人九人が当選した。党派別では公明一、共産二、無所属十四だった。
 ◇伊豆の国市長選確定得票

当 13,045 小野 登志子 無現 当選<2>

   8,509 秋田   清 無新 

   3,012 柴田 三智子 無新
小野 登志子(おの・としこ) 72 無現 当選<2>

市長・県男女共同参画会議委員・伊豆保健医療センター理事長(元)県議・韮山町議▽日大芸術学部▽南條
◆西伊豆町
 西伊豆町長選は、無所属新人で前町議の星野浄晋氏(39)が、無所属現職の藤井武彦氏(73)を破り、初当選を果たした。星野氏は現職では県内最年少の首長となる。
 目立った争点がない中、星野氏は若さを強調して、人口流出や産業の衰退が進む町の刷新を主張。現町政への批判票を取り込んだ。
 町議選当選者十一人の内訳は、現職九人、新人二人。党派別では、公明、共産各一、無所属九だった。
 ◇西伊豆町長選確定得票

当 2,966 星野 浄晋 無新 当選<1>

  2,653 藤井 武彦 無現
星野 浄晋(ほしの・じょうしん) 39 無新 当選<1>

寺住職・町消防団副分団長(元)町議▽田子
◆袋井市
 袋井市議選は定数二〇に二十二人が立候補し、現職十三人、元職一人、新人六人が当選した。党派別では公明一、共産二、無所属十七だった。

6150チバQ:2017/04/17(月) 15:37:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK4J5DCSK4JOIPE012.html
河村氏優勢、追う岩城氏 名古屋市長選情勢調査
03:30朝日新聞

 23日投開票の名古屋市長選について、朝日新聞社は名古屋テレビ(メ〜テレ)と共同で15、16の両日、電話調査を実施し、取材による情報と合わせて情勢を探った。現職の河村たかし氏(68)が優位に立ち、前副市長の岩城正光氏(62)が懸命に追っている。元会社員の太田敏光氏(68)は厳しい。

 有権者の3割は投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性もある。

 投票態度を明らかにした人を分析すると、河村氏は自民支持層の7割強、民進支持層の8割に浸透し、全体の約半数を占める無党派層にも支持を広げている。河村氏は市議会で自民、民進両党と対立しているが、両党の支持層からの支持も根強いことがうかがえる。年齢別では30代の8割が支持している。

 一方、市議会の自民、民進、共産3党と社民党愛知県連合の支援を受ける岩城氏は自民支持層、民進支持層からの支持が、それぞれ2割程度にとどまっている。無党派層でも河村氏にリードを許している。

 情勢調査とあわせて行った世論調査で、名古屋城天守の木造化への賛否を尋ねると、賛成が40%で、反対の31%を上回った。

 木造化については、河村氏が2022年末の完成を目指して推進を主張。岩城氏はコンクリート製の現天守を耐震補強する考えで、木造化には慎重だ。

 また、市民税の5%減税を続けることへの賛否を問うと、賛成が64%で、反対の15%を大きく上回った。

 市民税減税については、河村氏が「税金が安いほうが庶民に温かい」と継続を訴え、岩城氏は「金持ち優遇策で、格差だけを拡大する」と廃止を主張している。

     ◇

 〈調査方法〉 15、16の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、名古屋市内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は1797件、有効回答は1008人。回答率は56%。

6151チバQ:2017/04/18(火) 14:39:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170418ddlk22010077000c.html
<選挙>知事選 独自候補こだわらず 自民県連幹部会合で方針 /静岡
11:18毎日新聞

 自民党静岡県連は17日、塩谷立県連会長ら幹部による会合を静岡市内で開いた。会合は非公開で行われたが、6月に予定されている知事選についても話し合い、自民から独自の候補者を擁立することだけにこだわらない方針を確認したという。

 会合には、塩谷県連会長のほか、上川陽子衆院議員(静岡1区)ら国会議員と県連幹部の県議らが出席した。知事選を巡り、民進党の渡辺周衆院議員(静岡6区)や細野豪志衆院議員(静岡5区)らの名前も取りざたされていることへの対応についても協議したとみられる。

 自民はこれまで、現職の川勝平太知事の県政運営を「及第点未満」と批判し、独自候補擁立を急いできた。だが前回知事選で100万票を獲得し当選した川勝知事に対抗できる候補者選定が難航していた。一方で民進党の要職経験者の名前も浮上し、細野氏や渡辺氏が出馬を決めた場合に相乗りを検討する可能性もある。

 会合に出席した自民県議の一人は「(細野、渡辺両氏が)他党だからといって必ずしも拒否せず、2人の動向を見定めながら候補者を探す」と話した。【井上知大】

6152チバQ:2017/04/18(火) 14:41:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170418ddlk15010052000c.html
<選挙>糸魚川市長選/糸魚川市議選 米田氏に当選証書 「責任の重さ再確認」 /新潟
10:35毎日新聞

 任期満了に伴う糸魚川市長選と市議選(定数20)は16日、投開票され、米田徹氏(68)=公明推薦=が、新人で元市議の古畑浩一氏(57)を抑えて4選を果たした。17日には市役所で米田氏と新議員20人に当選証書が付与された。当日有権者数は3万7766人(男1万8249人、女1万9517人)。市長選の投票率は72・04%(前回84・44%)、市議選は72・02%(前回73・04%)だった。

 12年ぶりの市長選は、現職と新人の一騎打ち。米田氏は、昨年12月に起きた大火からの迅速な復旧・復興に取り組んでいることなど、実績をアピール。自民支部と公明の推薦を受けた他、経済関係の団体などの支持も取り付け圧勝した。

 米田氏は当選証書を受け取り「責任の重さを再確認した」と、4期目に臨む心境を語った。改めて大火の復興では「防災に強い、にぎわいのあるまちづくりに取り組む」と決意を披露。その上で施設整備では「施設ありきではなく、だれがリーダーとなってやり抜くのかだ」と指摘、「ソフトが明確になれば、ハードが見えてくる」と述べ、にぎわい創出への考え方を示した。

 古畑氏は出馬表明が2月末になり、「市民に訴える時間が足りなかった」と悔やんだ。

 一方、市議選には22人が立候補し、現職15人は全員、新人は7人のうち5人が当選、2人が涙をのんだ。政党別では無所属17人、共産は1人増えて2人、公明1人となった。最年少は新人で43歳の東野恭行さん。また、大火の第1通報者で、被災者の声を届けたいと出馬、初当選した平沢惣一郎さんは75歳のルーキーとなった。【浅見茂晴】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 19554 米田徹 68 無現

   7274 古畑浩一 57 無新

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 ◇糸魚川市長略歴

米田徹(よねだ・とおる) 68 無現(4)

 NPO法人日本ジオパークネットワーク理事長[歴]旧糸魚川市議長▽全国市長会理事▽金沢工大=[公]

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 ◇糸魚川市議選開票結果(定数20-22)

当 1926 五十嵐健一郎 56 無現(4)

当 1773 保坂悟 49 公現(4)

当 1629 田原実 58 無現(4)

当 1528 東野恭行 43 無新(1)

当 1474 古川昇 67 無現(3)

当 1466 高沢公 69 無現(4)

当 1372 新保峰孝 69 共現(4)

当 1361 斉木勇 64 無現(3)

当 1321 山本剛 69 無新(1)

当 1299 中村実 64 無現(4)

当 1258 笠原幸江 73 無現(3)

当 1250 吉岡静夫 80 無現(3)

当 1221 渡辺重雄 70 無現(4)

当 1130 大滝豊 66 無現(4)

当 1066 松尾徹郎 60 無現(4)

当 1041 田中立一 63 無現(3)

当 1023 平沢惣一郎 75 無新(1)

当  938 佐藤孝 64 共新(1)

当  782 吉川慶一 67 無現(2)

当  760 滝川正義 61 無新(1)

   650 猪又末治 68 無新

   184 横川正樹 61 無新

 =選管最終発表

6153チバQ:2017/04/18(火) 15:40:40
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170418/CK2017041802000068.html
2017年4月18日


県知事選 塩谷氏「知事交代が目標」
◆自民県連、独自候補固執せず

 六月八日告示の静岡県知事選について、自民党県連は十七日、静岡市内で国会議員と県連幹部らによる会合を開いた。県連会長の塩谷立衆院議員=静岡8区=が会合後に報道陣の取材に応じ、党県連として「(川勝平太)知事を代えられれば独自候補の擁立にこだわらない」との考えを示した。

 知事選を巡っては、党県連が一月に開いた所属県議の総会で独自候補を擁立する方針を確認。県議会最大会派・自民改革会議は川勝知事の二期八年の県政施策を五点満点で二・二点の低評価を付け、県連幹部が報道陣に「有力者三人のうち一人に絞って回答を待っている」と説明していた。

 塩谷氏は「(独自候補を)出す、出さないは最終的には分からない。明確な情報をもとに判断していく」と説明。さらに「これまでも独自候補の擁立を目指しているとは言っていない。新しい知事に代えるのが一番の目標」と強調した。

 川勝知事不出馬の場合に限り出馬の意向を表明している民進党の渡辺周衆院議員=静岡6区=や、同党代表代行を辞任して動向が注目されている細野豪志衆院議員=同5区=については「明確になった時点で考えたい」と述べた。

 宮沢正美党県連幹事長も取材に「塩谷会長と考えは一致している」と話した。

 十七日までに立候補を表明した人はいない。川勝知事は十一日の定例会見で出馬するか否かの正式表明の時期は、自民改革会議による候補者擁立が目安になるとの考えを示している。

(山田雄之)

6154チバQ:2017/04/18(火) 15:41:26
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/349899.html
知事「後継は指名しない」 陸自行事に細野氏、渡辺氏と出席
(2017/4/17 07:40)
 御殿場市の陸上自衛隊板妻駐屯地で16日開かれた同駐屯地創立55周年記念行事に、6月の知事選への動向が注目される川勝平太知事と民進党の細野豪志前代表代行=衆院静岡5区=、渡辺周氏=同6区=の3氏がそろって出席した。行事参加後の記者団の取材に対し、川勝知事は自身の判断を改めて留保するとともに、仮に3選出馬しなかった場合でも「(誰であれ)後継指名はしない。(出馬は)候補者が自ら決めること」と答えた。
 複数の出席者によると、3氏は正午すぎの会食会場で同じ来賓テーブルに着いたという。知事が不出馬なら自らが出馬する意欲をブログで表明した渡辺氏は「川勝知事が来年もこの場に来てくれることを期待する」とあいさつし、知事の3選出馬支持を強調。一方、一部で擁立論が浮上している細野氏は知事選に触れなかったとされ、会食後の取材にも「知事の判断を待つに尽きる」と述べるにとどめた。
 知事選を巡ってはこれまで出馬表明をした人はいない。知事はこれまで「優れた人がいればバトンタッチしたい」との発言を重ねてきた。自身の態度表明についてはこの日、「(擁立に)大見えを切った人たちが落とし前をつけるまで」との表現で、自民党県連の候補擁立を見極めた上で判断するとの考えを繰り返した。

6155チバQ:2017/04/18(火) 15:42:02
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017041702000050.html
2017年4月17日 朝刊


河村氏、幅広い支持 名古屋市長選、本紙世論調査
写真
 二十三日投開票の名古屋市長選で、中日新聞社は市内の有権者を対象に世論調査を実施した。本紙の取材を加味した中盤情勢は、三期目を目指す現職の河村たかし氏(68)が幅広い支持を集めてリードしている。前副市長の岩城正光(まさてる)氏(62)が追う展開で、元会社員の太田敏光氏(68)は支持が伸びていない。ただ、四人に一人が誰に投票するかを決めていない。

 河村氏はすべての年代や地域で浸透。河村氏が率いる減税日本以外、市議会各会派の市議は岩城氏を支援しているが、自民、公明支持層の六割強、民進支持層の四割強が、河村氏に流れている。河村氏は「支持政党なし」と答えた人の半数以上も取り込んでいる。

 年代別では二十、三十代の若い層、性別では男性からの支持が厚い。

 岩城氏は、民進支持層の三割弱、自民、公明支持層の二割弱しか固められていない。「支持政党なし」でも一割強にとどまっている。今回、共産が独自候補を擁立していないため、岩城氏を支援する「革新市政の会」に加わる共産支持層では五割近くに浸透、河村氏を上回っている。公務員・団体職員からは支持が厚く、河村氏とほぼ互角だ。

 投票に「必ず行く」「たぶん行く」と答えた人は合わせて86%。投票する人を「決めている」「だいたい決めている」と答えた人は合わせて75%だったが、「まだ決めていない」とした人も24%いるため、情勢が変わる可能性がある。

 <調査方法> 名古屋市の有権者を対象に4月14日から16日までの3日間、コンピューターで無作為につくった電話番号にかけるランダム・デジット・ダイヤリング(RDD)追跡法で実施。対象者となった1805件のうち、1025人から有効回答を得た。回答率は56・8%。性別や年代構成を反映させて集計した。調査結果の文中の数値は小数点以下を四捨五入したため、合計が100%にならない場合もある。

6156チバQ:2017/04/18(火) 16:19:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170417k0000e040203000c.html
<富山市議選>政活費不正の議員、9人中3人落選
04月17日 11:16毎日新聞

<富山市議選>政活費不正の議員、9人中3人落選
政務活動費の不正請求問題で6市議の辞職が認められ、空席が目立つ富山市議会=同市で2016年9月21日午前10時53分、山崎一輝撮影
(毎日新聞)
 政務活動費の不正で議員14人が辞職した富山市で16日に投開票された市議選(定数38)は、17日未明に結果が確定した。12人が辞職した自民は過半数を維持。不正分を返還し、辞めずに選挙に臨んだ自民7人と民進1人の計8人のうち自民2人が落選。辞職して唯一出馬した元職の浦田邦昭氏(70)=自民を離党して無所属=は議席に届かなかった。不正にかかわった9人のうち3人が落選した。

 当選者は、現職31人、新人7人。党派別では▽自民22▽民進系2▽公明4▽共産2▽維新2▽社民3▽地域政党「政策チーム光」2▽無所属1。

 自民は新人を含めて27人を公認し、過半数を維持したものの、不正発覚前より6議席減らした。2人が辞職した民進系は、不正分を返還した現職、橋本雅雄氏(52)が最下位で議席を確保した。

 昨年11月の補選後に誕生した「光」は議席を維持し、維新も補選で獲得した議席を保った。社民は補選と今回の選挙で1人ずつ増やした。公明は4議席を守り、共産は補選後より2議席減った。

 浦田氏は「市民の厳しい目線と報道で、思うような選挙ができなかった。問題をきちんと説明しようとしたが、不正のイメージを払拭(ふっしょく)できなかった」と振り返った。

 自民は市連幹部が「政活費以外のテーマが市民に伝わらず、かなり厳しい」とみていたが、現職3人を含む5人が落選。その一人で、市政報告会の茶菓子代に酒代を含めるなどして約64万円を返還した現職の吉崎清則氏(53)は「議員としてあってはならないと判断されたのだろう」と言葉少なだった。

 一方、約32万円を返還した自民現職、高田重信氏(62)は謝罪を繰り返す選挙戦で当選。「『もういっぺんしっかりやれ』と温かい言葉をもらい、心を入れ替えて臨もうと思った」と涙ぐんだ。

 自民が議席を保った背景には保守地盤の中で「地域代表」として活動した歴史があり、期日前投票した女性(77)は「昔からよく知っている地元の自民候補に投票した。過ちを改めて再出発してほしい」と語った。【古川宗、鶴見泰寿、塩路佳子、礒野健一】

6159チバQ:2017/04/18(火) 16:33:41


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000003-izu-l22
西伊豆ダブル選 星野氏が現職破り県内最年少の首長に
伊豆新聞 4/17(月) 14:01配信

西伊豆ダブル選 星野氏が現職破り県内最年少の首長に
「(これからのまちづくりを)ガンバロー」三唱をする星野氏ら=西伊豆町仁科(16日午後9時35分ごろ撮影)
 任期満了に伴う西伊豆町長選と町議選は16日、投開票され、町長選は新人で前町議の星野浄晋氏(39)=田子=が、現職の藤井武彦氏(73)=同=を激しい一騎打ちの末に313差で破り、初当選した。現職では県内最年少の首長となる。町議選とのダブル選挙となった町長選だが、やや盛り上がりに欠け、投票率は前回を5・99ポイント下回る77・47%だった。

【表】西伊豆町長選と町議選 開票結果と各候補の様子

 町長選は目立った争点はなく、現町政への評価が大きな判断基準となった。星野氏は「町民の意見にしっかり耳を傾け、住民の声が届く“風通しの良い町政”に」と立候補し、具体的施策の一つとする幼保・小学校の高台統合移転をはじめ、町の防災施策拡充や高齢化対策などを重点に掲げた。世代を問わない“勝手連”による草の根活動を全町的に展開し、最後の最後まで票の上積みを徹底した。

 藤井氏は、県内初の町立幼・保育園の保育料・給食費完全無償化などを主な実績に掲げ、「町民の声を反映したスピード感ある町政運営と意識改革の実行」を引き続き主張したが、及ばなかった。

 期日前投票は、前回選より180人少ない2159人だった。

 西伊豆町仁科の星野氏の事務所では午後9時半、「当確」の一報が入ると待機していた支援者から拍手と歓声が湧き上がった。

 星野氏は「皆さんのおかげで西伊豆の新しい町長に当選することができました。町民の声をしっかり受け止めた町政運営をしてほしいという一票一票の結果」とお礼を述べ「介護保険、幼保育園・小学校の高台移転など課題は山積しているが、皆さんの声をしっかり聴き、まい進していきたい」と決意を示した。

 支援者を代表し、山本千穂さんの音頭で「(これからの町づくりに)ガンバロー」を三唱した。

 ■藤井氏「期待応えられなかった」

 落選の連絡を受けた藤井氏は、取材に対し「心配していたことが起きてしまったが、ある程度覚悟はしていた。率直に、私の不徳の致すところ。これまで一生懸命にやってくれた皆さんの期待に応えられなかった。新しい人には、公約に掲げたことをしっかりとやってほしい」と言葉少なに語った。

 ■当選者の略歴

 星野 浄晋(ほしの・じょうしん)39 無新(1) 僧侶 前町議 櫓こぎの会副会長 元町消防団第3分団副分団長 立正大卒 田子

 ■解説 町政“新たな風”に託す

 現職と新人が激しく競り合った西伊豆町長選。明確な争点がない一方で、2期8年にわたる藤井町政に対する信任投票の色合いが濃く、有権者は今後4年間の町政運営を現職の経験より、星野氏の“新たな風”に託した。

 一騎打ちとなった今回の選挙では、町政の変革を唱える星野氏が現職批判票の受け皿になりきれるかに注目が集まった。結果は313票差で、世代を問わない“勝手連”による草の根活動を全町的に展開した星野陣営が、現職陣営に競り勝った。

 少子高齢化が進む町にあって、星野氏は一貫して「年々若者が減り続け、人口減少対策が急務」と訴え続けた。町の将来を担う新たな若いリーダーとして、先を見据えたより的確で実行力ある町政運営が求められる。(佐藤裕一記者)

 ■町議選、新人は堤豊氏トップ 11人決まる「観光第一 発展に力」

 町議選(定数11)には新人3、現職9の12人が立候補。地縁血縁を軸に少数激戦を繰り広げた結果、新人トップの堤豊氏を含む11人が当選を果たし、新人の1人が涙をのんだ。

 新人ではトップで当選した無所属・堤豊氏(63)の仁科の事務所では午後9時5分ごろ、当選確実の報が届いた。集まった大勢の支援者が歓声を上げ、万歳三唱して喜んだ。

 堤氏は「支援に感謝する。仁科の発展に力を尽くす。観光を第一に、防災や福祉にも取り組む。しっかり発言できる町議になりたい」と抱負を語った。

 ■きょう当選証書付与式

 西伊豆町長選・町議選の当選証書付与式は17日午前10時から町保健センターで行う。

 【写説】「(これからのまちづくりを)ガンバロー」三唱をする星野氏ら=西伊豆町仁科(16日午後9時35分ごろ撮影)

6160チバQ:2017/04/18(火) 16:34:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000025-at_s-l22
西伊豆新町長 星野氏「政策着実に」 県内最年少
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/17(月) 17:00配信
 16日投開票された西伊豆町長選で初当選し、現職では静岡県内最年少首長となった元町議の星野浄晋氏(39)は、激戦から一夜明けた17日、町政を担う決意を新たにした。

 星野氏は同日午前、同町仁科の事務所で当選を伝える新聞に目を通しながら、「重責と激務が待っているが、訴えた政策を着実に進める」と表情を引き締めた。

 当選後、支援者から祝福の電話やメールが相次ぎ、睡眠は約2時間という。それでも「ルーティンは崩さない」と住職を務める同町田子の大行寺で読経を行った。

 県内最年少の首長誕生に、支援した女性事務職員(39)は「若さを生かした斬新なアイデアで風向きを変えて」と期待した。

 星野氏は同日午前、町保健センターで当選証書付与式に臨んだ。

6161チバQ:2017/04/18(火) 17:05:23
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170417/CK2017041702000040.html
2017年4月17日


「住みよいまちづくり推進」 東海市長選、5選の鈴木さん抱負
支持者から花束を受け取って握手を交わす鈴木淳雄さん=東海市中央町の選挙事務所で
写真
 十六日に告示された東海市長選で、無投票で五選を果たした無所属現職の鈴木淳雄さん(71)は「これまで取り組んできたまちづくりに対し、市民の皆さんから一定の評価を得られた」と喜びをかみしめた。

 立候補の届け出が締め切られた午後五時、同市中央町の選挙事務所に無投票五選の一報が届き、直後に鈴木さんが事務所駐車場の祝賀会場へ。詰め掛けた支持者が拍手と歓声で迎えた。

 鈴木さんは「厳しい選挙を予想していた」と高齢、多選批判を覚悟して立候補した胸中を明かした上で「五期目に期待される仕事は、将来のまちづくりの基盤をしっかり築き、次の世代にバトンとたすきを渡すこと」と主張。「市民の皆さんに『住んで良かった』『住み続けたい』と言ってもらえるまちづくりを進めていく」と力を込めた。

 二〇二七年のリニア中央新幹線開通を見据え「リニアのインパクト(効果)を東海市だけでなく、知多半島、県全体の振興に生かしたい」と誓った。

◆市民の「声なき声」意識を

 <解説> 市政のあり方を問う選択肢は示されなかった。現職の鈴木淳雄さんが市議の大半や地元経済界、連合などの手厚い支持で盤石の態勢を築く中、対立候補擁立の動きが表面化することもなく、四年に一度の選挙は静かに幕を閉じた。

 今回の立候補に当たり、四期十六年の実績を訴えた鈴木さん。公立西知多総合病院開設や名鉄太田川駅周辺再開発に代表される大型事業を実現し、並行して人口や合計特殊出生率、市税収入額、市債残高など、まちづくりの骨格となる各種数値を向上、改善させた手腕を強調した。

 無投票五選の結果を「信任」と理解することは容易だ。ただ、五回のうち二回が無投票、選挙戦となった残り三回でさえ投票率は30〜40%台と低迷している事実は見逃せない。有権者と市政との隔たりを表す重い数字といえる。その奥底に市民の無関心や無力感が深く根を張っていないだろうか。

 初出馬当選から「市民の視点に立ち、市民の総意を反映したまちづくり」を公約に掲げてきた鈴木さん。飛島村の久野時男村長(69)と並び、県内の現職では最多となる五選を遂げた今だからこそ、これまで以上に市民の声なき声に耳を澄ませ、民意を丁寧にくみ取っていく姿勢が求められる。

 (東海通信局・長谷部正)

6162チバQ:2017/04/18(火) 17:08:20
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20170418/CK2017041802000032.html
「企業と家族を誘致」 富山市長選 森さん、多選に自戒
当選から一夜明け、会見する森雅志市長=富山市役所で
写真
 富山市長選で四選を果たした森雅志市長は一夜明けた十七日、市役所で会見し、人口減少対策として「企業誘致だけでなく家族誘致をしていく」と抱負を語った。運行形態や料金体系が未定の市内を走る路面電車の南北接続に関しては「七月ごろまでに市の案をまとめたい」と語った。(山本真士)

 森市長は市の人口増減率(0・17%減)を全国平均(0・12%減)レベルに保つため、転入超過の継続を目指す方針を強調。「県外からの年数百人単位の転入超過は四年間続けたい」とした。そのために教育水準や街の景観、治安の良さ、災害の少なさといった市の魅力を高めていく考えを示した。

 南北接続については「関係企業との説明や交渉は私が中心になってやってきた。仕上げるのが責任」と、開通への強い決意を表明。

 七月ごろまでに市の案をまとめた上で、関係する富山ライトレール、富山地方鉄道と協議し、本年度中に方向性を固める日程を明かした。

 多選との指摘には「(市長として)鮮度が落ちていることは間違いない。私より年長の市職員が少なくなったのは問題だ。裸の王様、お山の大将にならないようにしなければと思っている」と自戒を込めた。

 同日選となった市議選で新人が七人当選し、顔ぶれが大きく変わった市議会については「会派の構成が分からないのでコメントのしようがない。早く組織を明確にしてほしい」と述べるにとどめた。

6163チバQ:2017/04/18(火) 17:22:20
https://mainichi.jp/articles/20170418/ddl/k16/010/327000c
富山市議会

自民系3会派、一本化へ調整 /富山

毎日新聞2017年4月18日 地方版
 富山市議会の自民系3会派が一本化に向けて調整している。県連本部で17日に開かれた会合後、中川忠昭・市連支部長と、自民会派の五本幸正会長が明らかにした。20日までに結論を出すという。

 3会派は自民と、昨年11月の補選で初当選した4人の「自民党新風会」、正副議長の「長月の会」。五本会長は「(今回の市議選で)公認を受けている者同士、一本化で呼び掛けていくことが筋論だ」と述べた。【鶴見泰寿】



ニュースサイトで読む: https://mainichi.jp/articles/20170418/ddl/k16/010/327000c#csidx963c5b01d4a4f208239f1a4bf221663
Copyright 毎日新聞

6164チバQ:2017/04/18(火) 17:40:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000019-san-l15
糸魚川市議に大火通報の平沢氏初当選 「被災者の代弁者に」
産経新聞 4/18(火) 7:55配信

 22人が争った糸魚川市議選も16日に投開票され、20人(現職15人、新人5人)の当選が決まった。初当選した無所属新人の平沢惣一郎さん(75)は昨年12月の大火の際、火災発生を最初に通報した精肉店の元経営者。17日に当選証書を受け取った平沢さんは「被災者の代弁者として、今後のまちづくりに関わっていきたい」と決意を述べた。

 自宅も兼ねた平沢さんの精肉店は火元となったラーメン店の隣にあり、全焼。現在は近くのアパートに夫婦2人で暮らしているという。当初は立候補の考えはなかったものの、まちづくりへの強い思いが徐々にわき上がり、3月上旬に出馬を決意したという。

 見事、当選を果たした平沢さんは「にぎやかで、高齢者も安心して年を重ねられるようなまちづくりを目指したい」と語った。

 妻の照代さん(63)は当初、立候補に反対だったという。「生活するだけで精いっぱいだったので。でも、目標を見つけたことで被災直後より夫の顔色が良くなり、応援しようと思った」と告示前に話していた。

6165チバQ:2017/04/18(火) 17:41:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170418-00000017-san-l15
糸魚川市長に米田氏4選 「責任の重さ感じる」大火復興を改めて約束
産経新聞 4/18(火) 7:55配信

 任期満了に伴う糸魚川市長選は16日投開票され、無所属で現職の米田徹氏(68)=自民、公明推薦=が、元市議で無所属新人の古畑浩一氏(57)を約1万2千票余りの大差で破り、4選を果たした。一夜明けた17日、同市役所で市選挙管理委員会の渡辺三司委員長から当選証書を受け取った米田氏は「4期目の責任の重さを感じている」と表情を引き締め、昨年12月に市中心部で発生した大規模火災からの復旧・復興を「しっかり進めていきたい」と改めて約束した。

 旧能生町、旧青海町との合併に伴う市長選で初当選した平成17年以来、12年ぶりの選挙戦を制した米田氏は「選挙は市民の皆さんに考え方を聞いてもらえる良い機会で、必要性を感じた」と振り返った。

 また、復興のまちづくりに関する市の検討委員会はグランドデザインを5月に策定する予定で、米田氏は「防災面を強化し、にぎわいのあるまちにしたい」と話した。

 当選証書付与式で市選管の渡辺委員長は「大火からの復旧・復興や少子化など大きな課題があり、市長の責務は重い。豊かで住みよい糸魚川市をさらに発展させてほしい」と、24日から4期目に入る米田市政に期待をかけた。

 投票率は合併後では過去最低の72・04%で、17年の84・44%を12%余り下回った。

 当日有権者数は3万7766人(男1万8249人、女1万9517人)。

6166チバQ:2017/04/20(木) 19:31:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00050082-yom-pol
川勝・静岡知事、3期目出馬へ…細野氏は見送り
読売新聞 4/20(木) 15:05配信

 静岡県の川勝平太知事(68)が6月25日投開票の知事選に、3選を目指して出馬の意思を固めたことが20日、わかった。

 川勝氏が周囲に伝えた。出馬が取りざたされていた民進党の細野豪志衆院議員(45)(静岡5区)は、出馬を見送ることを関係者に伝えた。

 川勝氏は、早稲田大教授を経て、2007年に静岡文化芸術大(浜松市)の学長に就任。民主党(当時)などの推薦を得て、09年の知事選に立候補し、自民、公明両党の推薦候補らを破って初当選。13年の知事選では過去最多の108万票を獲得し、再選を果たした。

 ただ、県議会で過半数を占める自民党とは度々、対立してきた。自民党は候補者の擁立を模索しているが、擁立には至っていない。

6167名無しさん:2017/04/21(金) 17:28:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170421ddlk16010232000c.html
<富山市議会>自民系が一本化 24日、過半数の新会派結成 /富山
14:37毎日新聞

 富山市議会(定数38)の自民党全体会議が20日、市庁舎であり、自民会派に、昨年11月の補選で初当選した4人の「自民党新風会」と正副議長の「長月の会」が合流し、自民系3会派を一本化することを決めた。新議員の任期が始まる24日に、過半数を占める新会派(22人)を結成する。

 会議は非公開で、市議選で当選した自民公認22人のうち正副議長を除く20人が出席。新会派会長に村家博(67)▽会長代行に有沢守(66)▽政調会長に高田重信(62)▽副幹事長に成田光雄(47)--の4氏を新たに選んだ。幹事長は柞山数男氏(64)が続投。自民会派の五本幸正会長(80)は相談役に就く。

 政務活動費の不正問題を受け、自民会派は昨年9月7日から政活費を支出していなかったが、新会派は再び利用する。

 村家新会長は終了後、「市議選で現職を含む5人が落選し、厳しい結果となった。一つの政策集団として自民が中心となり、市政を着実進めることが議会の再生と市民の信頼回復する道だ」と強調した。

 自民会派の五本会長は「(政活費の問題後)誰でも意見が言える100%の『開かれた会派』にしてきた。新会派も引き継いでほしい」、「新風会」の高田真里会長は「市民感覚を持ち、市民の意見を自民党につなげる役割を今後も続けたい」と話した。【鶴見泰寿】

6168チバQ:2017/04/21(金) 17:37:22
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704210007.html
川勝平太知事の出馬表明先延ばし 背景に細野豪志元環境相らの擁立の動き スズキ会長の「早く態度決めろ」の声も後押し

10:34産経新聞

川勝平太知事の出馬表明先延ばし 背景に細野豪志元環境相らの擁立の動き スズキ会長の「早く態度決めろ」の声も後押し
県知事選について記者団の取材に答える川勝平太知事=20日午後、静岡県庁
(産経新聞)
 知事選告示まで50日を切った20日、川勝平太・静岡県知事がついに出馬に向けて動き出した。ずるずると態度表明を先延ばしにする中、知事を支える民進党内から細野豪志元環境相=衆院静岡5区=らの擁立論が浮上。厳しく対立してきた自民党からも細野氏らへの相乗り容認論が出始めたことで、これ以上の決断先送りは困難と判断したもようだ。

 「3選出馬を来週に表明します」

 川勝氏は20日朝、民進党の渡辺周元防衛副大臣=同6区=に電話をかけ、次期知事選に出馬する意向を伝えた。渡辺氏はブログで、仮に川勝氏が出馬しない場合には自身が立候補する意向を表明していた。

 川勝氏の電話に渡辺氏は「当初から知事の3選出馬がベストだと言ってきた。支援します」と返答。国会内で記者団の取材に応じた細野氏も自身の出馬は全く考えていないとした上で、「川勝氏を支援していきたい」と明言した。

 ただ、川勝氏は今年に入り定例会見で「優れた人がいればバトンタッチしたい」と語るなど、最初から3選出馬に意欲的だったわけではなかった。3月上旬に出馬の意向を聞きに来た民進党関係者にも「まだ時間がかかる」と態度を明らかにせず、同党内などからは川勝氏の出馬辞退を危惧する声もくすぶり始めていた。

 こうした中で、県政界に急浮上したのが細野氏の擁立論だった。今月10日に静岡市内で川勝氏と会談した直後の13日に細野氏が党代表代行の辞任を表明したことで、「知事選出馬に向けた環境整備」との見方が一気に広がったのだ。

 これに川勝氏と対立する県政野党の自民党が同調。17日には幹部が集まり、細野氏らへの相乗りも視野にこれまで模索してきた独自候補の擁立にこだわらない方針を確認した。

 このままずるずる態度表明を先送りにすれば、“天敵”である自民党も加わる形での相乗りの構図が水面下で進行していく事態を許すことにもなりかねない。

 「自民党が独自候補を出さないというのは敗北宣言。民進党で名前が取りざたされている人たちも大変心配しているので、早く態度を決めてほしい」

 川勝県政を支えてきたスズキの鈴木修会長は19日夜、静岡市内に川勝氏を呼び出し、こう早期の態度表明を迫った。川勝氏が出馬の意向を周囲に伝えたのはそれからわずか半日後の20日朝のことだった。

6169チバQ:2017/04/23(日) 17:36:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170423k0000m040072000c.html
<名古屋市長選>河村氏と岩城氏「最後のお願い」
04月22日 22:00毎日新聞

<名古屋市長選>河村氏と岩城氏「最後のお願い」
(左)繁華街で街頭演説をする河村たかし氏=名古屋市中区で2017年4月22日午後3時2分、兵藤公治撮影 (右)街頭で有権者らに手を振る岩城正光氏=名古屋市中区で2017年4月22日午後2時42分、兵藤公治撮影
(毎日新聞)
 任期満了に伴う名古屋市長選は22日、14日間の選挙戦最終日を迎えた。事実上の「一騎打ち」となった、3期目を目指す現職の河村たかし氏(68)と前副市長で新人の岩城正光氏(62)は、ともに繁華街を巡り、有権者への「最後のお願い」に力を尽くした。

 河村氏はこの日、街頭演説や個人演説会を計10カ所こなした。金山総合駅(中区)前の街頭演説では「選挙中に公約を実現した。画期的だよ」と訴えた。公約に「敬老パス利用者のタクシー割引導入」を掲げ、名鉄タクシーが21日から割引を始めたことを指しており、「ようけタクシー使って、経済を活性化してちょー。会社側が負担するで税金投入はゼロだよ」と話した。

 名古屋三越栄店(同)前では「わしじゃない候補が市長になったら、もう名古屋城天守閣の木造化はできない。共産党の言う通りコンクリートのままだ」と述べ、最重要公約と位置付ける天守閣木造化の意義を強調。「人類の務めとして、1000年残る宝物を子や孫にプレゼントしよまい」と力を込めた。

 岩城氏も計11カ所で街頭演説を行った。支援する自民、民進などの市議に加え、国会議員や県議、公明の一部市議と市街地を練り歩き、「総力戦」をアピール。栄地区(同)のメーデーの会場に出向き、河村氏不支持を表明している大村秀章・愛知県知事に握手を求める一幕もあった。

 大須商店街(同)では、児童虐待防止のシンボルカラー、オレンジ色のジャンパー姿で「今必要なのは天守閣木造化ではない。市民の生活、暮らしを守ることが大切だ」と声を張り上げた。市民税減税による減収や天守閣木造化でかさむ事業費など、河村氏の進める政策の影響で「このままでは名古屋が壊れてしまう。もう任せられない。市長を代え、人を大切にする名古屋に変えよう」と訴えた。

 元会社員の新人、太田敏光氏(68)も金山総合駅付近などで演説した。【三上剛輝】

6170チバQ:2017/04/24(月) 17:25:51

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170424k0000m010136000c.html
<名古屋市長選>河村市政の継続選択「公約、信任得た」
00:11毎日新聞

 23日投開票の名古屋市長選は現職の河村たかし氏(68)が「選挙モンスター」ぶりを見せつけ、市議会の自民、民進、共産から支援を受けた前副市長の岩城正光氏(62)らを圧倒した。議会の多数派野党に苦しむ河村氏は、前回選挙より得票数を伸ばした「民意」を掲げて主導権を取り戻し、名古屋城天守閣の木造復元や市民税減税を進める考え。ただ、投票率は低調で、3期目の前途は平たんでない。

 「早く名古屋城を木造にして宝物をつくろうという市民の意思を頂いた」

 投票が午後8時に締め切られた直後、名古屋市東区の事務所に当選確実の一報が届くと河村氏は、空襲で焼ける前の名古屋城天守閣と金のしゃちほこの写真を貼ったかぶり物姿で支援者の前に現れ、力強く宣言した。

 河村氏はあいさつのほとんどを天守閣木造化に費やし「市民の民意はいずこにあるかをはっきりさせた。信任を得たということでしょ」と自信を示した。トラックの荷台に選挙戦で使った自転車を置いてまたがり、バケツ5杯の「祝い水」をかけられる恒例のパフォーマンスを披露した。

 河村氏はその後、市内のホテルで記者会見して「今回は一定の住民投票ではないかと思う。(結果は)名古屋に対する強い郷土愛を感じた」と述べた。その上で「名古屋城は市民の皆様から『おい、ちゃんとやれよ』と命令を頂いた。木造化は速やかに契約に入りたい。100年で国宝を目指す」と強調した。

 選挙戦では天守閣木造化と市民税減税を2大争点に設定した。減税は実施済みで天守閣木造化関連の補正予算も成立している。「信任投票」の形に持ち込み「得票数が前回(42万7542票)並みを維持できれば野党が多数を占める市議会への攻勢を強められる」との思惑があった。

 組織票のない河村氏にとって最大の味方は民意。今回、前回選挙に比べ得票は2万7295票増やした。ただ、投票率は前回を下回っている。関心が高まらなかった理由を会見で問われ「名古屋城が争点じゃなかったら、もっと下がった。生活に密着していない文化的テーマが争点になるのはすごいこと」と強気を崩さなかった。

 大勝で船出する3期目だが、対立する自民、民進、公明3会派が市議会で3分の2を占める状況は変わらない。直前の2月議会で、3会派は天守閣木造化の予算案に賛成したものの、「市民税5%減税の見直しを含めた財源の確保」「工期の見直しを視野に入れた費用の圧縮」など厳しい条件が付いている。提案次第では、議会の賛意が得られない可能性もある。文化庁の審査もこれからで、河村氏の思惑通り木造化が進むかは未知数だ。

 前回選挙で当選後、河村氏は市長の任期について毎日新聞のインタビューに「普通は2期まで。3期、4期となると悪くなっていく」と述べた。3期目が最後になるかどうかに関して23日の会見では「何と答えたらいいか……。ずるずるやることはしない」と歯切れが悪かった。【三上剛輝、山衛守剛】

 ◇2回連続で投票率下落

 名古屋市長選の投票率は36.90%で、前回2013年を2.45ポイント下回った。投票率の下落は2回連続で、市民の関心は低調だった。

 女性の投票率は37.44%で、男性の36.35%を上回った。ただ、それぞれ前回より2.10ポイント、2.79ポイント下がった。期日前投票は16万1703人で前回より約1万3000人増えたが、18〜19歳が初めて選挙権を得た影響もありそうだ。

 戦後の市長選投票率は1951年の78.08%が最高で、最低は81年の26.26%。00年以降では愛知県知事選などが重なった11年が54.14%だった。【小倉祥徳】

6171チバQ:2017/04/24(月) 17:26:23
◇岩城氏「知名度の差」響く

 岩城正光氏は河村氏当選確実の報が伝わると、名古屋市東区の選挙事務所で支援者らの前に姿を見せ「本当に残念。私の不徳の致すところ。おわび申し上げる」と頭を下げた。

 岩城氏は昨年5月、河村氏に副市長を解任された。選挙戦では「思いつきの政策で市政の混乱と停滞を招いた」と河村氏を批判した。児童虐待防止に尽力してきた弁護士として当初は「市民派」をアピールしたが浸透せず、終盤で自民、民進、共産の各市議団などの支援を前面に出した。

 敗因について岩城氏は「知名度の違い。たくさんの市議会(の皆さん)に応援してもらい、国会、県議会の先生方も応援してくださった。結果は私の責任」と述べた。河村氏に対しては「対立構造ではなく、議会、役所、市民のマネジメントをしないと、みんなの力を総結集できない」と注文した。

 自民の藤田和秀・市議団長は「やはり選挙に強い現職だと痛感した。河村市政の真実を広く伝えきれなかった」、民進の奥村文洋・市議団長は「知名度不足を補えなかった我々の責任だ」と話した。【道永竜命、黒尾透】

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170423X046.html
名古屋市長に河村氏4選=前副市長ら大差で破る
04月23日 23:46時事通信

 任期満了に伴う名古屋市長選は23日投開票され、無所属で現職の河村たかし氏(68)が、自民、民進、公明、共産各党の市議の支援を受けた前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)、元会社員の太田敏光氏(68)の無所属2新人を大差で破り、4選を果たした。投票率は36.90%で、前回(39.35%)を下回った。

 自身が代表を務める地域政党「減税日本」の推薦を受けた河村氏は、知名度を生かし幅広い層から票を集めた。看板政策の市民税減税継続などを公約に掲げ「税金は1円でも安い方が庶民に温かい」と強調。コンクリート製の名古屋城天守閣を木造で復元し、魅力あるまちづくりを進めると表明した。

 名古屋市内の選挙事務所前で同日夜、記者会見した河村氏は「お城の木造化、減税について、市民の皆さんの民意がいずこにあるかきちっとさせていただいた。ありがたい」と述べた。天守閣の木造化に関しては「(事業者と)契約を早く結んでみんなに喜んでいただく」と語った。

 岩城氏は一律5%の市民税減税を「金持ち優遇だ」と批判し、減税を廃止して浮いた財源で小学校給食を無償化すると主張。総工費が505億円に上る名古屋城天守閣の木造復元は、慎重に検討すると訴えたが及ばなかった。太田氏は、市民税減税廃止と天守閣の木造復元反対などを公約としたが、浸透しなかった。

 河村氏は09年の市長選で初当選。11年の出直し選を経て、13年に3選を果たした。

6172チバQ:2017/04/24(月) 17:29:29
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000036.html
「強い彦根、着実に」 彦根市長選、再選の大久保さん
05:00中日新聞プラス

「強い彦根、着実に」 彦根市長選、再選の大久保さん
再選を果たし、支持者と握手を交わす大久保さん(左)=彦根市西今町の事務所で
(中日新聞プラス)
 市民は市政の継続を選んだ。二十三日に投開票された彦根市長選で、現職の大久保貴さん(53)が三つどもえの争いを制した。元市教育長の新人前川恒広さん(61)、元毎日放送記者の新人田原達雄さん(68)は、市政刷新を訴えたが及ばなかった。
 同市西今町の事務所に当選確実の一報が入ると、支持者から拍手が湧き起こった。姿を見せた大久保さんは、花束を受け取り「逆風を感じながら選挙戦に突入し、大勢の人の支援で勝利につながった。皆さんのご恩に報いたい」と頭を下げた。
 選挙戦では「全国一の福祉モデル都市を目指す」と主張し、市立病院での分娩(ぶんべん)再開や中学校のエアコン設置など四年間の実績をアピール。子育て施策の充実や歯科検診の受診料助成、彦根城の世界遺産登録などを掲げた。対立候補が財政悪化を懸念し、見直しを求めた国体関連事業にはその必要性を説いた。
 二期目に向け「強い彦根を創ると訴え、十の約束をした。それぞれ着実に進め、国体の主会場整備のほか、彦根城の世界遺産登録と観光振興、教育、子どもの貧困対策に取り組みたい」と表情を引き締めた。
◆投票率39・16% 実質最低
 彦根市長選の投票率は、二〇一三年の前回の41・82%を2・66ポイント下回る39・16%だった。戦後の混乱期を除くと、実質的には過去最低となる。投票者数は三万五千二百九人で、期日前投票は七千三百八十六人だった。
 投票率は近年、低調傾向が続いている。今回の選挙戦では、国体関連施設の整備など大型事業を推進する現職に対し、新人が見直す考えを主張した。
 大型事業の是非は、争点となり得る重要な市政課題だが、市民からは「争点として見えにくく、分かりづらい」といった声も聞かれ、市民の関心は高まらなかった。
◆問われる財政運営
 <解説> 市政継続の是非が問われた彦根市長選は、大久保さんの一期四年間の実績に、市民が一定の評価をした形となった。市民との対話を重視し、党派に偏らない姿勢を示して、民進系や保守系議員の幅広い支援を得た。
 現市政は二〇二四年の国体開催に伴う関連施設整備、市役所本庁舎の耐震化、図書館建設など大型事業を進める。大久保さんも「何十年に一度の大型プロジェクトが集中する」と認める。市の借金の割合を示す実質公債費比率は8%にとどまっているが、このままでは悪化は避けられない。対立候補は、国体関連事業の見直しによる財政健全化を訴えた。
 だが選挙戦では、財政の課題について議論が深まったとはいえず、盛り上がりに欠けた印象を受ける。他候補の票は、現市政の批判とも受け取れる。
 彦根市も多くの市と同様、高齢化が進み、財政運営は厳しさを増す。市民の声にいかに応えていくか。力量が問われる二期目となる。

 (木造康博)

6173チバQ:2017/04/24(月) 17:30:21
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000072.html
「さらに活力ある市に」 各務原市長選、現職・浅野さん再選
05:00中日新聞プラス

「さらに活力ある市に」 各務原市長選、現職・浅野さん再選
妻の陽子さん(右)とともに万歳して喜ぶ浅野さん=各務原市那加桐野外二ケ所入会地で
(中日新聞プラス)
 二十三日投開票された各務原市長選は、無所属現職の浅野健司さん(45)=自民、公明推薦=が、新人の元市議三丸文也さん(75)を退け再選を果たした。「次の四年間も対話を積み重ね、さらに活力ある各務原市にしていきたい」。二期目に向け力強く決意を語った。
 浅野さんは午後十時すぎ、事務所に姿を現した。間もなく当選の報が伝えられ、会場から割れんばかりの歓声と拍手が湧き起こった。「限られた時間の中で、市民の皆さんには自分のビジョンをご理解いただけた」と笑顔で振り返った。
 「まちづくりはひとづくり」を掲げた浅野さん。選挙戦では市庁舎建て替え推進のほか、製造業の人材確保や少子高齢化対策の充実を訴えた。
◆堅実な政治手腕を評価
 <解説> 現職の浅野さんが、大差で再選を果たした。「保守分裂」だった前回とは打って変わって、まったく揺るぎのない組織を築き上げ、相手候補に付け入る隙を与えなかった。
 市庁舎の建て替え、航空宇宙科学博物館のリニューアルといった大型事業に道筋をつけた一期目。四年前の公約だったコミュニティーバスの拡充や子ども向け体験学習事業の導入も、前面に立って実現させた。堅実な政治手腕が、多数の市民に評価されたと言える。
 国内有数の航空産業が根を張り、名古屋や岐阜のベッドタウンとして発展を遂げてきた市の人口は近年、減少に転じた。二〇四〇年までに約二万人減少するという試算もある。高齢化も急加速し、製造業では働き手の不足が慢性化している。
 喫緊の課題は山積しているが、比較的財政の豊かな各務原市だからこそできる施策も、少なくないはずだ。今まで以上に市民との対話に力を入れ、先進的な取り組みを進めてほしい。

 (宮崎正嗣)

6174チバQ:2017/04/24(月) 17:30:43
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000070.html
「住みやすい海津に」 市長選、現職の松永さん4選
05:00中日新聞プラス

「住みやすい海津に」 市長選、現職の松永さん4選
4回目の当選を果たし、両手に花束を掲げる松永さん=海津市海津町馬目で
(中日新聞プラス)
 二十三日投開票の海津市長選では、無所属現職の松永清彦さん(71)=自民、公明推薦=が四選を果たした。
 午後十時すぎ、当選確実の報が事務所に伝わると、支援者らが歓声を上げた。拍手で迎えられた松永さんは紅潮した表情で「皆さま方の声援で戦い抜けた」と感謝の言葉を述べた。
 政党や各種団体から幅広い支援を受け、選挙戦を終始、優位に運んだ。四期目に臨む松永さんは「気持ちを新たにして、市民と一緒に元気で住みやすい海津をつくっていきたい」と抱負を述べた。
 一方、ともに無所属新人で元市議の藤田敏彦さん(65)と松田芳明さん(61)はマンネリ化した市政の刷新を訴えたが、支持が広がらなかった。 
◆市政「継続」を有権者選択
 <解説> 十二年ぶりに行われた今回の市長選は、松永市政の三期十二年をどう評価するかが大きな争点の一つだった。市政の継続か、刷新か-。有権者が選んだ答えは「継続」だった。
 目立った失政はなく、合併後の旧三町を手堅く一つにまとめた手腕が評価された。県議を十期四十年務めた亡き父親の威光もいまだ健在で、強固な地盤を相手候補らは切り崩せなかった。
 一方で、親子二代にわたり六十年近くも地元を牛耳ってきた「世襲政治」への批判は少なからずあった。無投票が二回続いたことで「謙虚さを失い、次第に苦言に耳を傾けなくなっていった」との声も聞かれた。駒野工業団地の開発計画が頓挫した原因の一つには、知らず知らずに芽生えたおごりや慢心もあるのではないか。
 松永さんが「市政の総仕上げ」として臨む次の任期は、後進に道を譲る大切な準備期間でもある。勝っておごらず。初代市長の晩節を汚さぬ四年間にしてほしい。 
 (平井剛)

6175チバQ:2017/04/24(月) 17:31:06
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000086.html
「愛西を次代に良い形で」 市長再選の日永さん抱負
05:00中日新聞プラス

「愛西を次代に良い形で」 市長再選の日永さん抱負
花束を受け取り、笑顔を見せる日永貴章さん=愛西市内佐屋町で
(中日新聞プラス)
 「愛西市を次世代に良い形でバトンタッチしたい」。二十三日に投開票された愛西市長選で、大差で再選された日永貴章さん(43)は言葉に力を込め、市内の事務所に集まった支援者に二期目への決意を語った。
 午後九時四十五分ごろ、事務所に当選確実のアナウンスが響くと、支援者から拍手や歓声が起きた。近隣の首長ら約二十人があいさつをした後、日永さんは壇上で「(財政などが)厳しいが、これをばねにしてさらに発展できる市にしたい」と抱負を述べた。
 四年前の前回選挙と同じ顔触れの一騎打ち。選挙期間中は近隣の首長や国会議員、保守系の市議らとともに連日、演説会を開くなどして支持を訴えた。
 マイクの前に立った日永さんは「皆さま方のおかげ。この気持ちを忘れることなく、今後も堅実な市政運営に努めたい」と話した。
◆市の将来像、提示が必要
 <解説> 「あれも、これもやるとは言えない」。圧勝で再選した日永さんは選挙期間中、厳しい財政を踏まえ、支出を抑える方針を繰り返した。「後の世代にツケを残さない」という堅実な市政運営が一定の理解を得たといえる。
 再選に向けた態勢は盤石。市議二十人のうち十六人が支援し、出陣式には大村秀章知事の姿も。強固な支持があるからこそ時に“痛み”を伴う行財政改革を訴え、貫ける。
 一方、期日前投票所で二十代の女性は「もっと交通の便を良く」と願い、七十代の主婦は「介護を受けるかもしれない。安心できる環境にしてほしい」と率直な不安を語った。
 公約には具体策よりも、抽象的な言葉が目立った。低い投票率の背景には、選択肢がなかったという人もいるだろう。「守り」の市政運営が一段落した後、どんな「攻め」の施策を考え、どんな市の将来像を描いているのか-。分かりやすく示していくこともリーダーの役割だ。実効性ある手腕が問われる二期目になる。

 (清水裕介)

6176チバQ:2017/04/24(月) 17:37:51
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170424-567-OYT1T50077
町議選で新人候補の得票ゼロ…自身の投票無効か
11:05読売新聞

 新潟県阿賀町で23日に行われた町議選で、町選挙管理委員会は新人の男性候補(60)の得票がゼロだったと発表した。

 町選管によると、同町議選では初めてとみられる。

 町議選は定数12に対して、現職12人、新人3人の計15人が立候補した。当日有権者は1万373人で、投票率75・72%だった。男性は自身の名前を漢字で書いて投票したとしているが、無効票となった可能性があるという。男性は取材に対し「驚いたが、すでに結果が出ていて騒いでも仕方がない」と話した。

 総務省選挙部管理課は「これまでそういった(得票ゼロ)調査や統計をとっていない」とコメント。その上で「一般論として、判読できなかったことが考えられる」としている。

6177チバQ:2017/04/24(月) 18:06:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk15010011000c.html
<選挙>十日町市長選/十日町市議選 市長に関口氏 樋口氏破り3選果たす /新潟
10:36毎日新聞

 任期満了に伴う十日町市長選・市議選は23日投開票され、市長選では無所属で現職の関口芳史氏(58)が、無所属新人で不動産業、樋口明弘氏(69)を破り、3選を果たした。当日有権者数は4万6595人(男2万2598人、女2万3997人)。投票率は市長選、市議選とも73・12%(前回76・20%)。

 市長選は前回4年前と同じ顔ぶれ。関口氏は2期8年間の実績として「人件費削減」「看護専門学校の開校」などを掲げた上で、来年開催される大地の芸術祭で外国人来訪者数を増やすなどと訴え、有権者に浸透を図った。樋口氏は「維持費がかかる施設建設を改める」と現市政を批判したが及ばなかった。

 市議選(定数24)は現職17人、新人9人、元職1人の27人が立候補。3人超過の激しい選挙戦を展開した。【板鼻幸雄】

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 ◇十日町市長略歴

関口芳史(せきぐち・よしふみ) 58 無現(3)

 [元]証券会社員[歴]織物会社役員▽市助役▽三条市収入役▽東大

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 23355 関口芳史 58 無現

  10024 樋口明弘 69 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇十日町市議選開票結果(定数24-27)

当 1867 宮沢幸子 58 公現(4)

当 1796 福崎哲也 44 無現(2)

当 1748 富井高志 52 無新(1)

当 1724 水落静子 57 無新(1)

当 1684 遠田延雄 68 無現(3)

当 1415 山口康司 65 無新(1)

当 1390 鈴木一郎 65 無現(4)

当 1368 太田祐子 64 無現(4)

当 1337 藤巻誠 70 無現(3)

当 1319 大嶋由紀子 44 無現(2)

当 1300 滝沢繁 62 共新(1)

当 1287 村山達也 47 無現(2)

当 1260 根津年夫 49 無新(1)

当 1226 安保寿隆 76 共現(4)

当 1211 吉村重敏 66 無現(3)

当 1186 星名大輔 32 無新(1)

当 1139 鈴木和雄 69 共現(4)

当 1112 樋口利明 62 無新(1)

当 1094 庭野政義 69 無現(4)

当 1045 小野嶋哲雄 68 無現(3)

当 1036 小林均 60 無現(3)

当 1020 小林正夫 69 無元(3)

当  974 小林弘樹 55 無現(4)

当  958 高橋俊一 62 無現(2)

   937 小嶋武夫 68 無現

   795 樋口清司 58 共新

   308 嵐主税 46 無新

 =選管最終発表

6178チバQ:2017/04/24(月) 18:14:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk21010061000c.html
<選挙>各務原市長選 市長に浅野氏 三丸氏破り再選 幹育てる施策取り組む /岐阜
11:38毎日新聞

 任期満了に伴う各務原市長選は23日投開票され、無所属現職の浅野健司氏(45)=自民、公明推薦=が無所属新人の元市議、三丸文也氏(75)を破り、再選を果たした。投票率は36・39%で前回45・78%より9・39ポイント低かった。当日有権者数は11万9274人(男5万8500人、女6万774人)。

 選挙戦は約80億円を投入する市役所本庁舎の建て替えなどが争点となった。浅野氏は1期目に本庁舎を除く公共施設の耐震化を達成したと強調し、防災拠点として本庁舎の建て替えが不可欠とアピール。市民グループの推薦を受け、建て替え白紙化を掲げた三丸氏を退けた。

 当選が確実となり、浅野氏は各務原市那加桐野外二ケ所の事務所で、国会議員や近隣首長らに囲まれて万歳三唱。「1期目に種をまき、根が生え、芽を出してきた。今後はしっかりとした幹を育てられるような施策に取り組んでいきたい」と語った。【立松勝】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 30860 浅野健司 45 無現

  12098 三丸文也 75 無新

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 ◇各務原市長略歴

浅野健司(あさの・けんじ) 45 無現(2)

 全国青年市長会理事▽岐阜基地周辺市町村連絡協議会長[歴]自動車販売会社員▽市議長▽加納高=[自][公]

6179チバQ:2017/04/24(月) 18:14:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk21010065000c.html
<選挙>海津市長選 市長は松永氏 4選果たす 市民納得の行政に努力 /岐阜
11:38毎日新聞

 任期満了に伴う海津市長選が23日投開票され、無所属現職の松永清彦氏(71)=自民、公明推薦=が、元市議、藤田敏彦氏(65)▽同、松田芳明氏(61)の無所属の新人2氏を破って4選を果たした。投票率は54・31%。当日有権者数は3万135人(男1万4664人、女1万5471人)。

 12年ぶりとなった選挙戦では政党推薦を受けた松永氏が3期12年の実績を訴え、幅広い支持を集めた。当選確実を決めた松永氏は海津市海津町の事務所で拍手で迎えた支持者らを前に「今ある資源に磨きをかけ、市民が納得できるように行政が最大の努力をしていきたい」と4期目の抱負を語った。【渡辺隆文】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 6951 松永清彦 71 無現

  5684 藤田敏彦 65 無新

  3612 松田芳明 61 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇海津市長略歴

松永清彦(まつなが・きよひこ) 71 無現(4)

 海津地区防犯協会長[歴]塩野義製薬社員▽県議▽岐阜薬科大=[自][公]

6180チバQ:2017/04/24(月) 18:15:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk23010160000c.html
<選挙>愛西市長選 日永氏が再選 次世代に継ぐ改革訴え /愛知
11:46毎日新聞

 任期満了(5月14日)に伴う愛西市長選は23日に投開票され、現職の日永貴章氏(43)が、新人で共産党尾張南地区委員長の松崎省三氏(70)=共産推薦=を破って再選を果たした。投票率は39・94%で前回40・08%を下回った。当日有権者数は5万2894人(男2万5648人、女2万7246人)。

 同市は2005年4月に佐屋町、立田村、八開村、佐織町の2町2村が合併して発足した。日永氏は、合併特例期間終了後の自立、次世代にバトンタッチするための行財政改革などの必要性を訴えた。また限りある財源の中で、地域コミュニティーの充実と官民協働による防災や市民の健康づくりの推進を掲げていた。一方、松崎氏は、中学生までの医療費無料化、公共施設使用料の減額、市長給与半減などを訴えたが、及ばなかった。【尾崎稔裕、長倉正知】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 15309 日永貴章 43 無現

   5402 松崎省三 70 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇愛西市長略歴

日永貴章(ひなが・たかあき) 43 無現(2)

 [元]市副議長[歴]地質調査会社員▽立田村議▽市議▽特別養護老人ホーム理事長▽愛知工業大

6181チバQ:2017/04/24(月) 18:16:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170424ddlk23010169000c.html
<2017名古屋市長選>河村氏が4選 「執念」の2期目評価 /愛知
11:46毎日新聞

 23日に投開票された名古屋市長選は、現職の河村たかし氏(68)=減税日本推薦=が、前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)ら新人2人を寄せ付けず、辞職による2011年の出直し選を含め4選3期目の当選を果たした。河村氏はこれまでの2期目の4年間、自民、民進、公明の「多数派野党」に押されて厳しい市政運営を迫られる一方、悲願だった名古屋城天守閣の木造復元事業に道筋をつけるなど執念も見せた。この4年間を主要課題ごとに振り返る。【三上剛輝】

 ◆名古屋城

 第二次大戦後に再建された鉄筋コンクリート造りの今の名古屋城天守閣は耐震性に問題があり、改修計画があった。だが、河村氏が木造復元構想を掲げ、市は昨年3月、優先交渉権者に竹中工務店を選定した。

 市は関連予算案を昨年6月議会に提出。だが、東京五輪が開かれる20年7月の完成を目指すという短い工期や不透明な収支見通しを疑問視し、議会は継続審査とした。

 河村氏は工期を2年遅らせる案を示すなどして議会の賛同を得ようとしたが、昨年9、11月議会でも継続審査に。年度末廃案となる可能性もあった今年2月議会で自民、民進、公明が賛成に転じ、可決された。河村氏は「1000年後まで残る世界の宝ができる」と喜び、今回の市長選では議会批判を抑えた。

 ◆市議報酬

 2期目の3大公約の一つが「市議報酬年800万円の恒久化」だった。

 15年4月の市議選で河村氏と対立する自民、民主(当時)、公明の3会派が3分の2を占める議会構成となった。これを受け3会派は、暫定的に年800万円となっていた市議報酬を見直す議論を進めた。昨年に3会派が主導して年1454万円に増額する条例案を提出し、可決した。

 河村氏は拒否権にあたる「再議」に付し、審議をやり直したが、出席議員の3分の2の賛成で再可決した。昨年夏には市議報酬増額に反対する市民団体が市議会解散請求(リコール)を求める署名活動をしたが、規定の署名数に達しなかった。

 ◆子ども支援

 待機児童数が11、12年度に2年連続で全国ワーストになったことを受け、市は保育所整備などを進めた。取り組みの結果、14〜16年度に3年連続で「待機児童ゼロ」を達成した。国基準では計上されない、いわゆる「隠れ待機児童」についても対策を進めている。

 南区の市立中の男子生徒が13年にいじめを苦に自殺したことをきっかけに、市は14年、河村氏の号令で「子ども応援委員会」を設置した。中学校にスクールカウンセラーなどの専門家が常駐し、いじめや不登校などの悩みに対応する仕組み。全国初の取り組みで、文部科学省職員も視察に訪れた。

 ◆国政復帰

 「総理を目指す男」を掲げ、2期目の4年間も国政復帰の足がかりを探していた。国政選挙のたび自らが代表を務める減税日本から候補者を立てたが、いずれも落選した。

 昨夏の参院選も、おおさか維新の会(現日本維新の会)とダブル公認で候補者を擁立した。維新の会代表の松井一郎大阪府知事と合流も視野に話し合ったが、河村氏が党名変更を強く求めたことから進展しなかった。

 一方で「日本新党の1期生同士」と親しさを強調する小池百合子東京都知事には新党結成を呼び掛け、連携を模索するが、小池氏は今回の選挙の応援には姿を見せなかった。

6182チバQ:2017/04/24(月) 18:16:16
◇「庶民ファースト」の福祉を

 「庶民ファーストナゴヤ〜税金を1円でも安く 日本最高の福祉をお届け」。名古屋市長選で3期目の当選を果たした河村たかし氏が掲げた公約のタイトルだ。小池百合子東京都知事の「都民ファースト」をもじった。

 市民税減税は実施済みとして理念を記し、重点施策では、名古屋城天守閣の木造復元を引き金とした街づくり▽子ども応援委員会のスクールカウンセラーら専門員の拡充▽市長給与年800万円の継続▽敬老パスの値上げをせず、タクシー割引などの導入▽リニア新駅建設に国の補助制度を活用--の5項目を挙げた。名鉄タクシーが21日から敬老パス割引を始め、河村氏は「選挙中に公約を実現した」と強調する。

 また選挙期間中に追加公約を発表し、金曜夜などに市営地下鉄東山線で実施している終電延長を、他の路線に広げることも重点施策に加えた。

 一方で4年前の前回選で3大公約の一つだった「市議報酬年800万円の恒久化」は、「800万円を軸に討論会などで市民が納得する形にする」とし、重点項目から外した。既に市議会主要3会派の主導で年1454万円に増額されている。

 大村秀章知事は5日、共同公約としてきた「中京都構想」が公約にないことを理由に河村氏の「不支持」を表明した。河村氏は「市と県のあり方」の項目を追加し、「市の分割ではなく、いわゆる準独立を目指す」と記した。「県と市を合体させる」とする中京都構想とはなお隔たりがある。【三上剛輝】

 ◇選挙違反は警告が6件

 県警捜査2課は23日、名古屋市長選の投票終了時点での選挙違反の取り締まり状況を発表した。

 規格より大きな看板の掲示や、証紙がないビラの配布など計6件の違反について、警告を行った。4年前の前回選より3件増となっている。【山口朋辰】

………………………………………………………………………………………………………

 ■河村氏の重点施策以外の主な公約■

▽任期制限のある社会制度を目指す

▽学生議会の議決に予算を付ける「わかもの議会」の創設

▽市議報酬は「年800万円を軸に」市民並みに戻す

▽名古屋港・空見ふ頭に大規模国際展示場を整備

▽1000メートルタワーへの挑戦

▽柳橋、納屋橋、堀川などに名古屋城へ連なる「世界グルメ天国」を整備

▽東山動植物園へ「超目玉動植物」の導入

▽四国八十八カ所巡りのような街道の整備

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 454,837 河村たかし 68 無現

  195,563 岩城正光 62 無新

   20,099 太田敏光 68 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇名古屋市長略歴

河村(かわむら)たかし 68 無現(4)

 減税日本代表▽古出来町神社奉賛会名誉会長[歴]古紙リサイクル会社役員▽衆院議員▽衆院法務委筆頭理事・国会移転特別委委員長▽民主党副幹事長・税調副会長▽一橋大=[減]

6183チバQ:2017/04/24(月) 18:16:18
◇「庶民ファースト」の福祉を

 「庶民ファーストナゴヤ〜税金を1円でも安く 日本最高の福祉をお届け」。名古屋市長選で3期目の当選を果たした河村たかし氏が掲げた公約のタイトルだ。小池百合子東京都知事の「都民ファースト」をもじった。

 市民税減税は実施済みとして理念を記し、重点施策では、名古屋城天守閣の木造復元を引き金とした街づくり▽子ども応援委員会のスクールカウンセラーら専門員の拡充▽市長給与年800万円の継続▽敬老パスの値上げをせず、タクシー割引などの導入▽リニア新駅建設に国の補助制度を活用--の5項目を挙げた。名鉄タクシーが21日から敬老パス割引を始め、河村氏は「選挙中に公約を実現した」と強調する。

 また選挙期間中に追加公約を発表し、金曜夜などに市営地下鉄東山線で実施している終電延長を、他の路線に広げることも重点施策に加えた。

 一方で4年前の前回選で3大公約の一つだった「市議報酬年800万円の恒久化」は、「800万円を軸に討論会などで市民が納得する形にする」とし、重点項目から外した。既に市議会主要3会派の主導で年1454万円に増額されている。

 大村秀章知事は5日、共同公約としてきた「中京都構想」が公約にないことを理由に河村氏の「不支持」を表明した。河村氏は「市と県のあり方」の項目を追加し、「市の分割ではなく、いわゆる準独立を目指す」と記した。「県と市を合体させる」とする中京都構想とはなお隔たりがある。【三上剛輝】

 ◇選挙違反は警告が6件

 県警捜査2課は23日、名古屋市長選の投票終了時点での選挙違反の取り締まり状況を発表した。

 規格より大きな看板の掲示や、証紙がないビラの配布など計6件の違反について、警告を行った。4年前の前回選より3件増となっている。【山口朋辰】

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 ■河村氏の重点施策以外の主な公約■

▽任期制限のある社会制度を目指す

▽学生議会の議決に予算を付ける「わかもの議会」の創設

▽市議報酬は「年800万円を軸に」市民並みに戻す

▽名古屋港・空見ふ頭に大規模国際展示場を整備

▽1000メートルタワーへの挑戦

▽柳橋、納屋橋、堀川などに名古屋城へ連なる「世界グルメ天国」を整備

▽東山動植物園へ「超目玉動植物」の導入

▽四国八十八カ所巡りのような街道の整備

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 454,837 河村たかし 68 無現

  195,563 岩城正光 62 無新

   20,099 太田敏光 68 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇名古屋市長略歴

河村(かわむら)たかし 68 無現(4)

 減税日本代表▽古出来町神社奉賛会名誉会長[歴]古紙リサイクル会社役員▽衆院議員▽衆院法務委筆頭理事・国会移転特別委委員長▽民主党副幹事長・税調副会長▽一橋大=[減]

6184チバQ:2017/04/24(月) 18:23:39
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000083.html
自・民支持層、河村さんへ 出口調査 幅広く票集める
05:00中日新聞プラス

自・民支持層、河村さんへ 出口調査 幅広く票集める
自・民支持層、河村さんへ 出口調査 幅広く票集める
(中日新聞プラス)
 本紙が名古屋市長選投票日の二十三日に実施した出口調査によると、河村たかしさん(68)は無党派層のみならず、自民や民進の支持層からも幅広く票を集めた。
 自民支持層の70%、民進支持層の69%が河村さんに投票。「支持政党なし」からも66%を得た。対する岩城正光(まさてる)さん(62)は市議会主要会派の議員から支援を受けたが、支持政党別で河村さんを上回ったのは公明と共産のみ。市議の支援は、得票にほとんど結びつかなかった。
 投票の際に最も重視した政策を聞くと、河村さんが力を入れる「減税」(32%)「福祉・医療」(14%)の順になり、有権者の多くが現市政の継続を望んでいるといえそうだ。
 河村さんのこれまでの市政を「大いに評価する」と答えた人が、その理由に挙げたのは「市民税の5%減税」が32%で最多。「市長給与八百万円」(20%)が続いた。
 逆に「まったく評価しない」を選んだ人の理由は「名古屋城の木造復元」(22%)「減税」(21%)の順。減税政策に反発はあるものの、おおむね評価された。
 一方、名古屋城の木造復元には全体の39%が「木造には賛成だが、二〇二二年より後でよい」と回答。河村さんを支持した人の36%も「二二年より後」に賛成した。「工期の見直し」を訴えた岩城さんに近い考えを持つ有権者が少なくなかったが、積極的な投票の判断材料にはならなかった。

6185チバQ:2017/04/24(月) 18:34:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000002-mai-pol
<名古屋市長選>河村氏、大差で4選 天守閣木造、加速
毎日新聞 4/24(月) 0:22配信

<名古屋市長選>河村氏、大差で4選 天守閣木造、加速
当選確実の一報を受け、両手を上げて喜ぶ河村たかし氏=名古屋市東区で2017年4月23日午後8時15分、兵藤公治撮影
 任期満了に伴う名古屋市長選は23日投開票され、現職の河村たかし氏(68)=地域政党「減税日本」推薦=が、前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)ら2新人を大差で退け、4選を果たした。河村氏は「選挙で民意を得た」として、市議会から批判が強い市民税5%減税を継続し、名古屋城天守閣の木造復元に早期着手する方針だ。ただ、有権者の関心は低く、投票率は36.90%で、2013年の前回選を2.45ポイント下回った。

【写真】恒例?頭から水をかぶって喜ぶ河村たかし氏

 任期途中の辞職・出直し市長選(11年)を含めて4回目の当選で、3期目の市政を担うことになる。

 河村氏は23日夜、「世界4大都市といえばロンドン、パリ、ニューヨーク、名古屋と呼ばれるようにしたい。天守閣の木造化をきっかけに名古屋全体の街づくりが始まる」と強調した。

 市長選は、減税の継続や天守閣木造化など、河村市政への評価が最大の争点となった。2期8年の実績と市政継続を訴えた河村氏に対し、河村氏が民間登用し後に解任した「元部下」の岩城氏が現市政の運営手法を「独断的」と批判、事実上の一騎打ちとなった。岩城氏には河村氏と対立する市議会の自民、民進、共産の各市議団や公明の一部市議、市議のいない社民愛知県連も支援に加わった。

 河村氏は選挙戦で「庶民の税金を一円でも安くする」として減税の経済効果を主張し、天守閣木造化では22年12月完成を目指して「世界から観光客を呼び込む」と訴えた。

 一方、岩城氏は「一律減税は金持ち優遇になる」とし、廃止して増収分を市民サービスに充てるほか、天守閣木造化は「事業者の再公募を含めて見直す」などと訴えたが、河村市政への批判票を取り込めず、支持が広がらなかった。

 河村氏の今回の得票率は67.84%。09年の初当選以降、過去3回の市長選と比べて今回は2番目に高く、前回選から5.64ポイント増となった。【三上剛輝】

 ◇名古屋市長選確定得票数

当454,837河村たかし<4>無現

 195,563岩城 正光 無新

  20,099太田 敏光 無新

 【略歴】

河村(かわむら)たかし68無 現<4>

減税日本代表[歴]衆院議員▽衆院法務委筆頭理事▽民主党副幹事長▽一橋大

6186チバQ:2017/04/24(月) 18:38:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000002-izu-l22
<南伊豆町長選>“過去の対立軸”再現 現職、新人一騎打ちへ
伊豆新聞 4/24(月) 12:49配信

<南伊豆町長選>“過去の対立軸”再現 現職、新人一騎打ちへ
近年の南伊豆町長選結果
 ■あす告示

【写真】伊豆地区の2017年は「選挙イヤー」

 任期満了に伴う南伊豆町長選(25日告示、30日投開票)は、現職の梅本和熙氏(69)=下賀茂=と、前町議で新人の岡部克仁氏(54)=二条=の一騎打ちとなる見通し。梅本氏には元町長の岩田篤氏らが応援し、岡部氏には2013年の前回選で敗れた渡辺力氏や前町長の鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部らが支援する。過去の対立軸の再現となる今回選の構図を探った。

 今回梅本氏を支援するのは岩田氏のほか、森竹治郎県議や稲葉勝男氏ら町議の約半数など。町観光協会長や町社会福祉協議会長、農協、漁協、土木業者の応援も取り付け、現職の組織力を見せる。元町議会議長・大野良司氏や、ウインディーネットワークの杉本憲一氏ら同級生も強力に支える。

 岡部氏は後援会長に、鈴木氏の後援会長だった吉沢昭氏を起用。渡辺氏を最高顧問とした。岡部氏自身もかつて鈴木氏後援会青年部長だった。陣営には前回選の顔ぶれが並ぶが、岡部氏は「担がれたのではない。町政を変えるため自分で出馬を決断した」とする。岡部氏の息子の世代である若手の活動も目立つ。町議は渡辺嘉郎氏ら約半数が支援している。鈴木氏は表だった活動が見られない。

 両陣営の町長選での争いは03年にさかのぼる。同年は再選を目指す岩田氏と初出馬の渡辺氏が争い、608票差で岩田氏が勝った。

 岩田氏は05年に市町合併や予算で議会と対立。05年度当初予算案否決と辞職勧告決議案可決がなされ、岩田氏は予算案審議と引き替えに辞職した。直後の選挙は岩田氏が推す稲葉氏と、同僚町議が支援する鈴木氏が争い63票差で鈴木氏が競り勝った。13年は梅本氏が岩田氏の支援を受け制した。

 梅本氏の前回選得票は2728票で過半数に達しなかった。今回、上積みできるか注目される。岡部氏は鈴木・渡辺両氏に入った3204票の掘り起こしが鍵になる。

 激しい選挙は町民生活にも影響する。下賀茂の40代男性は「一騎打ちはしこりが残る。選挙で対立した相手の団体だからと、補助金を止めるようなことがなければいいが」と不安を口にした。

 両陣営の出陣式(第一声)はいずれも25日午前9時から。梅本氏は下賀茂熱帯植物園、岡部氏は国道136号線沿い旧メールクラブ横の事務所で行う。

 【図表】近年の南伊豆町長選結果

6187チバQ:2017/04/25(火) 13:39:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170425ddlk22010248000c.html
<知事選’17>自民、候補選定難航 川勝氏は連合に推薦依頼 /静岡
10:24毎日新聞

 県議会最大会派の「自民改革会議」は24日、県庁で議員総会を開き、任期満了に伴う県知事選(6月8日告示、同25日投開票)などについて協議した。総会は非公開で行われたが、宮沢正美幹事長が、一時は民進党の細野豪志衆院議員(静岡5区)、渡辺周衆院議員(静岡6区)の擁立を検討したことを明らかにしたうえで、「相乗りを模索したが断念した」と難航している現状を改めて説明したとみられる。【井上知大、松岡大地】

 出席した県議によると、宮沢幹事長は「昨年末までに党関係者や民間、官僚などへ立候補を打診した」と、当初は独自候補を念頭に置いていたと説明した。しかし、「具体的な返事をもらえないまま、年を越してしまった」と話したという。

 今年に入ってからは「相乗り候補」を含め検討。その中で細野、渡辺両氏が出馬に意欲があるとの情報を得たが、宮沢幹事長は、こうした動きが報道されたことなどを理由に「細野、渡辺氏の立候補や相乗りが難しくなり、現状に至っている」などとし、知事選への対応が定まっていないとの認識を示した。

 総会後、ある県議は「塩谷立・県連会長が責任を取って知事選に出馬すべきだ。そう考える議員は他にもいる」と述べ、執行部への不満をのぞかせた。

 一方、川勝平太知事は24日、静岡市駿河区の連合静岡を訪れ、知事選についての推薦依頼書を池冨彰会長に手渡した。連合静岡は25日に臨時執行委員会を開き、川勝氏を推薦するか決定する。

 池冨会長は報道陣の取材に「(知事と連合静岡の)1〜2期目のつながりや、3期目の決断をしてご本人が依頼書をお持ちいただき、私としては推薦する方向で考えていきたい」と述べた。川勝氏は2009年の選挙では連合静岡の推薦を受けたが、13年は推薦を受けず「勝手連」で支持を受けていた。

 また川勝氏と民進党県連、県議会第二会派の「ふじのくに県民クラブ」、連合静岡の協議も開かれ川勝氏を支援することなどを確認した。民進党県連の榛葉賀津也会長は「知事の意思を内々に確認できた。正々堂々と政策議論で勝ち抜いていきたい」と話した。

6188チバQ:2017/04/25(火) 19:59:48
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042502000058.html
及び腰の政権党自民、責任大 名古屋市長選、知事が分析
05:00中日新聞プラス

及び腰の政権党自民、責任大 名古屋市長選、知事が分析
定例会見で名古屋市長選の結果などについて語る大村知事=県庁で
(中日新聞プラス)
 大村秀章知事は二十四日の定例会見で、現職の河村たかしさんが四選を決めた名古屋市長選に言及した。自民党など各党の「腰が引けた」ことが、低投票率(36・90%)や河村さんの圧勝(得票率67・8%)の原因と分析。「県は県、市は市。好き嫌いや個人の感情で仕事はしない」とも述べ、河村さんとのドライな関係を強調した。
 -河村さんの圧勝だった
 昨日、投開票が予定された県内の首長選は四つあった。名古屋、愛西、(無投票の)東海市、武豊町。当選された首長はそれぞれ、負託に応えて、引き続き頑張っていただきたい。
 -名古屋市では投票率が低く、河村さんの得票率は高かった
 天気良く、投票率は想定よりは上がったのではないか。ただ争点がなく、総じて盛り上がらなかった。首長選はよほど失点、失政がなければ、知名度がある現職が有利。
 市議団各会派は(河村さんの)対抗馬を応援したが、政党の推薦、支持はなかった。政権政党の自民の責任が大きい。腰が引けて、実質的に自主投票になり、市民に選択肢を示せなかった。投票率は上がらず、現職有利に働いた。
 -河村さんは名古屋港・空見ふ頭の展示場構想を進める、と
 日本では何を言っても自由。ただ、できないものはできない。済んだ話だ。
 -減税や名古屋城天守閣の木造復元など、河村さんが掲げた公約が、有権者の信任を得たとみるか
 減税の恩恵を受けていない市民も少なくない。その実質より、「減税」という言葉がよく聞こえたのでは。お城も、各紙の世論調査によると投票の判断材料になっていない。有権者は、個々の政策内容を細かくそしゃくして、投票したわけではないのではないか。争点や対立軸がなく、「まぁ、河村さんで良いんじゃないか」となってしまった。
 -河村さんとは今後、どう一緒にやっていくか
 これまでも、一緒にやっているわけではない。県は県、市は市。県内五十四市町村、それぞれの立場がある。私は、好き嫌いや個人の感情論で仕事はしない。
 ただ、名古屋は愛知の県都、中京地区の要でもある。県と市で協調して仕事してきた。リニア中央新幹線が開業する名古屋駅周辺の再開発はその典型。国家百年の大計だ。粛々とやっていく。
 (豊田雄二郎、相坂穣)

6189チバQ:2017/04/25(火) 23:50:54
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170424/KT170422ATI090018000.php
中川村長に宮下氏 県内 共産党籍首長2人に

 任期満了に伴い新人2人の争いとなった上伊那郡中川村長選は23日投開票され、元村総務課長の宮下健彦氏(62)=片桐=が、元村議の藤川稔氏(64)=大草=を436票差で破り、初当選した。宮下氏は共産党籍を持ち、無所属で立候補した。党中央委員会や県委員会によると、党籍を持つ現職市町村長は、県内では茂木祐司・北佐久郡御代田町長に次いで2人目、全国では5人目となる。

 宮下氏は、3期目の現職曽我逸郎氏(61)の引退表明を受け、現村政を「さらに前に進めることが必要」として2月に立候補を表明。「売れる農業」へ村内で生産や販売、加工ができる仕組みを作り、出産から子育てまでの支援を充実させると訴えた。曽我氏や共産党の支持者、若手農業者、同級生らに加え、民進党国会議員らが支援。無党派層にも浸透し、激戦を制した。

 自民党籍を持つ藤川氏は2013年の前回選に続き無所属で立候補した。「停滞する村政を転換する」と訴え1月に表明。人口減対策を迅速に進めると主張し、同党の地元国会議員、県議らの支援を受けたが、及ばなかった。

 投票率は81・31%で、前回選を1・38ポイント下回った。

(4月24日)

6190チバQ:2017/04/26(水) 15:49:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00076500-kitanihon-l16
自民 委員長独占せず 富山市議会役員ポスト 「辞職ドミノ」で人材 厚生は公明に内定
北日本新聞 4/25(火) 23:05配信

 富山市議会は25日、各会派の代表者による世話人会を開き、議会役員ポストの要望を取りまとめた。最大会派の自民党は委員長ポストを独占せず、厚生委員長を第2会派の公明党に譲った。改選直後の臨時会で自民が委員長ポストを他会派と分け合うのは、2005年の新市発足後初めて。政務活動費不正で中堅議員が大量辞職し、人材不足になっていることが影響した。議会役員は28日の臨時会(組織議会)で決定する。

 議会には総務文教と厚生、商工農林水産、建設の4常任委と議会運営委のほか、まちづくりと公共交通対策特別委、議会改革検討調査会、議会報編集委、政務活動費のあり方検討会が設けられる。従来は自民が全ての委員長と座長を担ってきたが、厚生委については昨年11月、委員長が不正で辞職し、公明に譲った。

 25日の会合で、自民は正副議長のほか、厚生委以外の委員長、座長ポストを求めた。公明は厚生委員長、議会運営委と議会報編集委の副委員長、政活費のあり方検討会の副座長に内定した。会派「誠政」が建設副委員長を得た。

 議会改革検討調査会の副座長は、自民と社民党議員会で折り合わず、28日に選ぶことにした。

 自民は、一連の不正で12人が辞職したことや、今回の市議選で現職3人が落選したことで、多くの中堅議員を失った。新しい自民に所属する22人のうち、昨年秋の補欠選挙で市議になった「補選当選組」を含め、11人が議員歴半年以内の“新人”。残りの11人はベテランが中心となった。

 柞山数男幹事長は公明とポストを分け合った理由について「議会全体で運営する姿勢を示すため」としつつ、「限られた人材でやりくりした結果」と説明した。

北日本新聞社

6191チバQ:2017/04/26(水) 16:16:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000011-at_s-l22
自民県連 擁立方針崩さず 静岡県知事選
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/26(水) 8:26配信

 川勝平太知事が3選出馬を正式表明したことを受け、自民党静岡県連の宮沢正美幹事長は25日、「われわれの立場を県民に訴える機会を逃すのはあり得ない」と、改めて候補者擁立を目指す考えを示した。知事からは政策協定の提案とも取れる発言が聞かれたが、対立姿勢は崩さなかった。

 知事は出馬を表明した記者会見で「政策的に大まかな合意をした上で、一緒にやっていくという選択肢をお取りいただければ」などと述べた。これに対し、宮沢幹事長は「今の知事は県政のリーダーにふさわしくない。選挙の中で県民に評価してもらうのが筋」と政策協定を拒否。タイムリミットは迫るが、5月22日の県連大会までに結論を出すとした。

 一方、すでに川勝知事の支援を表明していたふじのくに県民クラブの岡本護会長は記者会見を開き「立候補すると信じていた」と歓迎。「相手がいるかいないか分からないが、訴えるべきことを訴えたい」と先を見据えた。

 公明党県議団の前林孝一良代表は「候補者がそろったところで主張を聞く。現段階で川勝知事への支持不支持は表明できない」とコメントした。共産党県委員会の山村糸子委員長は「白紙委任ではなく、新しい県政の在り方を指し示して選挙を戦う道を探求する」と、独自候補擁立を模索する構えを見せた。

6192チバQ:2017/04/26(水) 19:56:41
>>5401
勝山隆之
16年 長野県池田町長が酒気帯び運転=辞職
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00000005-mai-soci
<首長・議員の事故>未公表28件 12年以降、警察
毎日新聞 4/25(火) 7:00配信

 自治体の首長や議員の交通違反や事故を巡り、警察が検挙を発表しなかったり、匿名で発表したりした事例が、2012年以降に少なくとも28件あることが毎日新聞のまとめで分かった。逮捕しなかったことや、死者が出なかったためとみられるが、報道で問題発覚後に引責辞任したケースもある。専門家からは「有権者に選ばれた公人の公表は一般人より厳しい基準ですべきだ」との声が上がる。

 毎日新聞が47都道府県警による首長や地方議員、国会議員が関わる交通事故や飲酒運転など検挙事案の公表状況を調べたところ、警察が発表せずに議会での報告や取材などで明らかになった事例が23件、匿名か公人と明かさずに発表した事例が5件あった。

 未発表の23件は、酒気帯びを含む飲酒運転13件、人身事故4件のほか、無免許や速度違反などの道路交通法違反が6件だった。

 飲酒運転はいずれも当事者が逮捕されなかったケースだった。

 長野県池田町の町長は16年1月、同県松本市の飲食店で「水割り5〜6杯飲んだ」(本人の説明)後、帰宅途中に酒気帯び運転の疑いで検挙されたが県警は発表せず、報道で発覚後に町長は辞職した。報道や議会報告で発覚した飲酒運転13件中、少なくとも10件で首長や議員が辞職している。

 人身事故では、長崎県警が15年3月、新上五島(しんかみごとう)町の町長が公務中に公用車を運転して4人がけがをする事故を起こしたことを発表しなかった。事故が報道され、町議会は町長の減給20%(3カ月)を決めた。

 このほか、秋田県警は今年3月、同県八峰(はっぽう)町の町長が登庁中に車を運転し、対向車線をはみ出してきた路線バスと衝突した交通事故(けが人なし)で、町長を「70代地方公務員」と発表した。

 青森県警は14年10月、むつ市議運転の乗用車が自転車の男性と衝突して死亡させた事故で、職業を「会社役員」と発表し、取材に対して市議だと明らかにした。【まとめ・川名壮志】

 ◇選挙の判断材料に

 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長の話 一般人の事故や飲酒運転を実名発表しないのは社会的な制裁が行き過ぎないようにする意味があるが、選挙で選ばれた公人の場合、どんな交通事故や道交法違反を犯したかは有権者にとって選挙の判断材料になる。公表されていないケースはもっとあると考えられ、捜査当局が「そんたくした」と誤解されないためにも明らかにしていく必要がある。

 ◇警察が発表しなかった首長などの事故・検挙の例

2013年 和歌山県紀の川市長運転の車が人身事故

  14年 千葉市議が酒気帯び運転し物損事故=辞職

      北海道岩見沢市議が酒気帯び運転=議会で辞職勧告されるが辞職せず

  15年 長崎県新上五島町長運転の公用車が人身事故

  16年 長野県池田町長が酒気帯び運転=辞職

  17年 茨城県つくば市長運転の車が追突事故

6193チバQ:2017/04/27(木) 19:15:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-00010000-at_sc-l22
<静岡県知事選>水面下の擁立劇(上)自民低評価に対抗心
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/27(木) 17:00配信

<静岡県知事選>水面下の擁立劇(上)自民低評価に対抗心
知事選への3選出馬を正式に表明する川勝平太知事=25日、静岡県庁
見えぬ真意 周囲困惑
 2016年12月末、川勝平太知事(68)の周辺で半年後の知事選を見据えた動きがあった。川勝氏の3選出馬を視野に置く政治資金規正法に基づくパーティーの企画。県内政財界に強い影響力を持つスズキの鈴木修会長が主導した。

 ただ、川勝氏は申し出に不可解な言葉を返したという。「自分が出馬せず、優れた人が現れた場合、パーティーの収益はどうなるのか」。出馬しないとの選択肢があるのかと、鈴木会長はいぶかった。

 著書の出版記念講演会と銘打ったパーティーは2〜3月、県内3カ所で開かれた。資金集めは順調に進んだが、川勝氏は去就を明らかにしないまま。過去2回の知事選を支えた民進党県連や県議会会派ふじのくに県民クラブ、連合静岡の求めもかわし続けた。「次期総合計画策定に意欲は100%」と記者会見で答えたかと思えば、「優れた人がいればバトンタッチしたい」とはぐらかす。誰もが真意を測りかねた。

 余裕の表れとも受け止められた川勝氏の態度が、一変する出来事があった。独自候補擁立を模索する県議会最大会派の自民改革会議が2月上旬、川勝県政2期8年を評価し、5点満点で「2・2点」を付けた。

 「こんな点数をつけられたら、普通の人ならモンスターペアレントになって、先生に殴り込みをかける」。川勝氏の発言はヒートアップした。「大見えを切っておいて候補者を出さないのは恥」。自民への対抗心がむき出しになった。

 一方、自民側の候補者擁立作業は前回選の大敗が響き、難航を極めていた。県連幹部の間では2月ごろ、候補者相乗り構想が浮上し始めた。

 これと前後し、川勝氏が民進党の細野豪志氏(45)=衆院静岡5区=と数回会談したことが分かっている。知事選を巡るやりとりがあったと複数の関係者が証言する。細野氏は川勝氏から後継指名を受けたと感じていた、との声もある。

 「知事交代が一番の目標。独自候補にこだわらない」。4月17日、自民党の国会議員と県連幹部による会合後、その細野氏も念頭に置いた塩谷立県連会長の発言が報じられ、川勝氏の怒りを決定づけた。

 「自民党は県政に落第点をつけながら、独自候補擁立を断念した。誰も立たないのなら、私が出る」。2日後の19日夜、川勝氏は鈴木会長に会い、告げた。「細野さんと自民党がくっついている以上、私は出ます」。そう話したとも伝わる。さまざまな思惑が流れを形作る前に、川勝氏が機先を制した。

    ◇
    
 川勝平太知事が25日、6月の知事選で、3選に向け出馬すると正式表明した。関係者への取材を基に水面下の動きを追った。

6194チバQ:2017/04/27(木) 19:15:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-00010001-at_sc-l22
<静岡県知事選>水面下の擁立劇(下)消えた禅譲の筋書き
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/27(木) 17:10配信

<静岡県知事選>水面下の擁立劇(下)消えた禅譲の筋書き
民進党代表代行辞任について記者団に説明する細野豪志氏(中央)。この直後から擁立のシナリオが崩れ始めた=13日、東京・永田町の衆院第一議員会館
留守電に「出馬宣言」
 4月18日夜、県知事選への擁立論が浮上していた細野豪志氏(45)=民進党、衆院静岡5区=の携帯電話に着信があった。相手は3選への態度を明確にしていなかった現職知事。「川勝平太です。出ることになりました」。留守番電話に「出馬宣言」が残されていた。「川勝氏が不出馬を表明し、細野氏が立つ」―。当初描いたシナリオが狂い、擁立を目指す関係者の間に緊迫感が高まった。

 水面下では、有力経済人の鈴木修スズキ会長と川勝氏が19日に会うとの情報が流れていた。川勝氏支援を公言し続けた細野氏にとって、会談を経て先んじて川勝氏に出馬表明されれば、自身が立候補する理屈が立たなくなる。「先手を打たなければ終わる」。主戦論者は電撃会見を勧めて決断を迫ったが、細野氏は首を縦に振らなかった。

 細野氏擁立論の始まりは2016年12月。川勝氏が細野氏に、「僕の後をやる気はないか」と禅譲を持ちかけたとされる。民進党代表代行だった細野氏は当時、自身の立場と、回復しない党勢に行き詰まりを感じていた。細野氏に近い関係者は「知事になって地域政党を作りたいと考えた」と、本人が出馬に傾いた背景を解説する。

 こうした動きは川勝氏の対抗馬擁立に苦戦する自民党側にも、事情通のシンクタンク関係者を介して伝わった。塩谷立党県連会長は2月、2度にわたって東京都内で細野氏に接触。出馬の可能性を感じ取ると、県連幹部の間に「相乗りやむなし」の空気が広まった。
 
 細野氏擁立への流れは具体化に向かうかに見えたが、この頃から川勝氏の発言が微妙に変化したという。「後継指名ではなく、先に手を挙げては」。細野氏への勧めを周囲はけん制ではないかと受け止め、川勝氏の心変わりに神経をとがらせた。

 さらに、同じ民進党の渡辺周氏の動きが追い打ちを掛ける。4月13日、憲法改正私案を発表した細野氏が代表代行の辞表を提出した直後に自身のブログを更新し、川勝氏不出馬を前提に立候補の意思を表明。“落下傘”として臨んだ衆院初挑戦時、隣接区の現職だった渡辺氏には世話になった恩義がある―。細野氏の心は揺れた。

 19日深夜、JR浜松駅からタクシーに乗り込み、鈴木会長の元に向かう細野氏の姿があった。20日未明に及んだ話し合い。川勝、細野両氏の対決を望まない鈴木会長の回答は「支援できない」だった。出馬への流れは断ち切られた。

 細野氏は最後まで「禅譲」を信じていた。「結局は細野さんが甘かったということか…」。擁立論を支えた関係者はため息交じりにつぶやいた。

静岡新聞社

6195チバQ:2017/04/28(金) 11:16:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170428-00000001-at_s-l22
溝口紀子氏が出馬へ調整 静岡県知事選
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/28(金) 7:51配信

 バルセロナ五輪柔道女子銀メダリストで静岡文化芸術大教授の溝口紀子氏(45)が、6月8日告示、同25日投開票の知事選に向けて出馬を調整しているとみられることが27日、関係者への取材で分かった。知事選には現職の川勝平太氏(68)が無所属で3選を目指すと表明していて、溝口氏が出馬すれば選挙戦となる。

 溝口氏は浜松市西区の遠州灘海浜公園篠原地区を候補地にする県の野球場整備構想に反対する市民グループの一員で、推進姿勢の川勝氏と対立してきた。

 溝口氏は磐田市生まれ。埼玉大卒、同大学院修了。2002〜04年、フランス柔道代表コーチ。11年4月〜16年10月に県教育委員、14年10月から1年間は県教育委員長を務めた。専門はスポーツ社会・経営学。

6196チバQ:2017/04/29(土) 09:20:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000008-at_s-l22
溝口氏、川勝氏 決意と意欲、にわかに選挙戦の様相
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/29(土) 8:03配信

溝口氏、川勝氏 決意と意欲、にわかに選挙戦の様相
細野豪志氏(左)と握手を交わす川勝平太知事=三島市民文化会館
 6月の知事選告示まで1カ月余りとなった28日、静岡市ではバルセロナ五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子氏(45)が出馬の意思を記者団に語り、三島市では既に立候補を表明した現職の川勝平太氏(68)が民進党の細野豪志氏=衆院静岡5区=の会合で改めて3選に挑む思いを述べた。県内は、にわかに選挙戦の様相を帯びてきた。



 ■県政継続に強い思い 川勝氏

 川勝氏は28日夜、三島市でのフォーラムに講師として出席した。危機管理や内陸フロンティアなど2期8年の実績を挙げ、次の4年は「任期が終わる時には救急車で運ばれるくらいのつもりで仕事をする」と、引き続き県政を担う強い意欲を鮮明にした。3期目については「スポーツを中心に観光(振興)を図る」とし、聴衆が東部地域から集まっていることを踏まえ「東部や伊豆半島はスポーツも観光も両立できる地域だ」と呼び掛けた。

 フォーラムは細野氏が総支部長の民進党衆院静岡5区総支部が主催。知事選への動向が注目された細野氏も川勝氏に先立ってあいさつし「ここ数日さまざまな報道があったが、(川勝氏が)出馬して良かった。支援態勢を構築する」と支持の構えを改めて示した。

 川勝氏も講演で、細野氏と、同じく民進党の渡辺周氏=衆院静岡6区=、榛葉賀津也氏=参院静岡選挙区=の名を挙げて「いずれ3人にバトンタッチしたい」と持ち上げた。



 ■「一本取りたい」 溝口氏

 溝口氏は都内からの帰途、JR静岡駅で下車し、駅出口で記者団の取材に応じた。「出馬の意思はあるが検討中」としながらも、勤務する静岡文化芸術大に27日に辞表を出したなどと説明して「退路を断った」と強調。川勝氏との選挙戦を想定し、「川勝知事は見識ある学者。経済は私が白帯、知事が赤帯。スポーツは逆に私が赤帯。稽古をつけてもらい、隙あらば一本取りたい」と意欲満々の姿勢を見せた。

 出馬を検討する理由を「4月に入って知事選の動きが不明瞭。党利党略の中で空中分解している」とし、2020年東京五輪・パラリンピックを挙げて「スポーツの力が生かされる時期に、(自分のような)人材がいれば静岡を変えられる」と五輪メダリストの自負をにじませた。

 無所属での出馬を見込み、支援組織の調整がついた段階で正式表明するという。「どういうところで支援態勢が得られるかは繊細な部分がある」と発言を控えた。



 ■自民は候補者選定を継続

 自民党静岡県連は28日、幹部が県議会会派自民改革会議の所属県議から当選期別で意見聴取し、今後の対応を協議した。関係者によると、擁立断念はやむを得ないとの声の一方、県連国会議員や県議の中から候補者を立てるべきとの意見も出たという。意見聴取後の幹部らの会合では、5月22日の県連大会に向けて候補者選考を継続する方針を確認した。

 自民党県連は擁立構想があった民進党の細野氏への相乗り支援を検討してきたが、細野氏は川勝知事の支持を表明し、不調に終わった。擁立作業が難航する中、県議の1人は「候補者を立てて自民党県連の存在意義を示す」と強調した。

 知事選では、共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

6197チバQ:2017/05/05(金) 05:55:16
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/355548.html

党内に落胆、怒り 自民県連、知事選候補者擁立断念��(2017/5/3 07:46)

記者会見で候補者擁立断念を発表した宮沢正美幹事長(中央)ら県連三役=2日午後、県庁

 自民党県連が知事選の候補者擁立を断念した2日、県内の同党関係者の間に落胆や怒りが広がった。自ら出馬の意思を示しながら、県連推薦が得られず翻意を迫られた宮沢正美県議は同日付で幹事長職を辞任。共に候補者擁立の中心となってきた塩谷立会長=衆院静岡8区=の責任を問う声も上がった。
 県連は候補者擁立を前提に各選挙区に協力要請をしてきた一方で、党員に対して選定状況など具体的な説明は避けてきた。待たされた揚げ句の結果に、中堅の浜松市議は「浜松市支部は何もしていない。県連がやっているだけ」と冷ややかな反応。「22日の県連大会でなんと言い訳するのか。(大敗した)4年前よりひどい」と憤った。自民党静岡市議団の鈴木和彦会長も「支部の意見を聞かないで出馬する、出馬しないという話が勝手に出てくるのはおかしい。県連は支部の連合組織のはず。静岡市議団としても対応を考えたい」と不満を示した。
 宮沢県議の地元三島市の男性市議は「(宮沢県議の出馬)断念に正直、ほっとした面もある。後援会は反対していた」と明かした。「もちろん幹事長の責任は大きい」と指摘しつつ、「責任を取るべき人は別にいる」と塩谷会長への不信をにじませた。県議会自民改革会議のベテラン県議は「討ち死にするようなばかなことがあってはならない」と擁立断念の決定に理解を示した上で、「(擁立が)できなかった責任は塩谷会長にもある」と総括した。
 一方、民進党県連の岡本護幹事長は自民党県連の候補者擁立断念に、「川勝知事に対してあれだけ注文を付けていたのだから、(候補者を)出さないのは理解しがたい」と批判した。

6198チバQ:2017/05/05(金) 05:57:45
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170502/plt1705020013-s1.html

自民が宮沢正美幹事長擁立へ バルセロナ五輪柔道銀メダリストの溝口紀子氏も出馬正式表明 静岡県知事選2017.5.2 12:33

1/1枚

 自民党が6月8日告示、25日投開票の静岡県知事選に県連幹事長の宮沢正美県議(67)を擁立する方針であることが1日、分かった。知事選をめぐっては現職の川勝平太氏(68)が先月25日に出馬を表明。バルセロナ五輪柔道女子52キロ級銀メダリストの溝口紀子氏(45)も1日、県庁で記者会見を開いて出馬を正式表明しており、共産党の候補者を含め4人以上の候補者による乱戦となる公算が大きくなった。

6199チバQ:2017/05/05(金) 05:59:17
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK525K3RK52UTPB019.html

自民、静岡県知事選で擁立断念 県連幹事長立候補に異論

2017年5月2日19時7分

Facebook3TwitterlistHatena0Lineメール

 6月25日投開票の静岡県知事選で、自民党県連は2日、候補者の擁立を断念すると発表した。自民の候補者選びをめぐっては、県連幹事長の宮沢正美県議(67)が1日までに立候補の意向を固め、党関係者に伝えていた。しかし、2日の役員会や議員総会で異論が相次ぎ、宮沢氏は立候補を断念。責任を取って同日付で幹事長も辞任した。県連は独自の候補者は立てない方針で、対応は今後決める。

 知事選には現職の川勝平太知事(68)とバルセロナ五輪柔道の銀メダリスト溝口紀子氏(45)が立候補を表明。共産党も候補擁立を検討している。

6200チバQ:2017/05/05(金) 06:01:47
https://mainichi.jp/articles/20170503/ddl/k21/010/059000c
岐阜市長選 自民、候補擁立難航 県連幹事長が謝罪 /岐阜

毎日新聞��2017年5月3日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える岐阜市長選で、自民党の候補者調整が難航している。若手県議の擁立を急ぐ県連幹部に市議らが反発し、県連幹事長が“先走り”を謝罪する異例の事態となっている。

 「岐阜市支部で方向性を定めるのが本来の姿。独断、先走りの勝手な行動を反省している。迷惑をかけ、おわび申し上げる」。2日開かれた県議会会派・県政自民クラブ総会で、県連の猫田孝幹事長が市長選を巡る自身の対応を謝罪した。

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 猫田氏ら県連幹部は一部を除き、党所属の若手県議を擁立することで4月上旬から調整を進めてきた。既に自民会派のほとんどと、公明会派の県議による若手県議の市長選擁立「推薦」を取りまとめ、近く擁立を正式に決める手はずだった。

 だが、現職の細江茂光市長(69)=4期目=が態度を明らかにしていないことに加え、候補者選びが県連主導で進むことなどに岐阜市支部や市議が反発。県連によると、「現職、若手県議を推す声。かなりいろんな意見がある」という。県連は擁立した候補者が勝つには党市議団の一本化が不可欠と判断、事態収拾のため、活動の「中断」を余儀なくされた。

 冷却期間の設定を踏まえ、候補者選定の中心は県連から市支部や市議に移った。そこでまとまり次第、県連と話し合うことになるという。県連は若手県議の擁立を断念したわけではないが、猫田氏は「協議結果が我々の考えと異なっても問題はない。ただ市長選に勝てる候補者を出すということだ」と話した。

 次期岐阜市長選を巡っては、元衆院議員で2014年の前回市長選で落選した柴橋正直氏(37)が立候補を表明している。【岡正勝】

6201チバQ:2017/05/05(金) 06:27:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170501k0000e010197000c.html
名古屋市>副市長に伊東財政局長、堀場元消防長

05月01日 12:22

 名古屋市の河村たかし市長は1日までに、空席となっている二つの副市長ポストに、市財政局長の伊東恵美子氏(59)と、元市消防長の堀場和夫氏(61)を充てる人事案を固めた。17日開会予定の5月臨時会に人事案を提出する方向で調整している。

 同市は条例で副市長の定数を「3人以内」と定めている。市長は副市長を解任する権限はあるが、新たな副市長の選任には議会の同意が必要となる。

 河村市長は、先月の市長選にも立候補した岩城正光氏ら2人の副市長を昨年5月に解任し、後任候補を選任する人事案を議会に提出した。だが、議会の3分の2を占める自民、民進、公明が解任理由に納得せず、河村市長は昨年の5月臨時会と6月議会で2度にわたり人事案を撤回し、副市長が1人のままとなっている。堀場氏は河村氏が撤回した後任人事案の一人。

 伊東氏が副市長に就任すれば、市としては女性初の副市長となる。伊東氏は2015年度から現職。子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任した。堀場氏は14年度から消防長を務め、16年3月に定年退職した。

 2人は議会との調整に長年携わっており、パイプ役としての手腕も期待されているとみられる。【三上剛輝】

6202チバQ:2017/05/05(金) 06:32:01
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK4T3JH6K4TOIPE008.html
人口少ないのに…選挙区定数に「逆転現象」 愛知県議会

05月03日 12:19

 愛知県議会で、人口の少ない選挙区の方が定数が多い「逆転現象」が起きている。県議会は、2年後の県議選に向け定数や選挙区を見直す特別委員会を近く設置する見通し。逆転現象解消や一票の格差是正が課題になるが、各党の利害が絡み調整は難航しそうだ。

 逆転現象が起きているのは豊川市と安城市。基準となる2015年の国勢調査(昨年11月公表)で人口18万2436人の豊川市は定数3。一方、約1700人多い安城市は定数2だ。

 県議会は前回県議選(15年)の前に、当時7通りあった逆転現象を全て解消した。当時は安城市より豊川市の人口が多く問題にならなかったが、その後安城市の人口が大きく増えた。

 豊川市を減員するか、安城市を増員する対策が考えられるが、当事者は反対する。豊川市選出の小林功氏(自民)は「有権者数では、まだうちが2500人ほど多い。子どもや外国人を含んだ人口を基準に決める法律がおかしい」。安城市選出の嶋口忠弘氏(民進)は増員でバランスが崩れることを懸念する。「今は自民、民進で議席を分け合っている。豊川市を減らして総定数1減でよい」

 このほか、県全体の議員1人当たりの人口と比較した選挙区人口の数値(配当基数)と現在の定数がかけ離れている選挙区も昭和区、瑞穂区、岡崎市・額田郡、豊田市の四つある。これらも検討対象になる可能性がある。あるベテラン県議は「各会派とも自分たちに有利にしたい。腹を割って話し合わないと収拾がつかない」と話す。(佐藤英彬)

6203チバQ:2017/05/05(金) 06:51:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170501-00000001-at_s-l22
賀茂地域首長選、現職が3連敗 過疎高齢化に危機感

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS��5/1(月) 7:47配信

コメント

賀茂地域首長選、現職が3連敗 過疎高齢化に危機感

支援者に囲まれ、初当選を喜ぶ岡部克仁氏(中央)=30日午後8時25分ごろ、南伊豆町下賀茂の事務所前拡大写真

 30日投開票の南伊豆町長選で、再選を目指した現職の梅本和熙氏(69)が新人で元町議の岡部克仁氏(54)に敗れた。賀茂地域1市5町の直近の首長選はこれで現職3連敗。知名度や組織力で優位に立ち、多選批判に当たらない現職が一騎打ちに屈し、新人に凱歌(がいか)が上がる“波乱”が相次いでいる。

 「すべてわたしの不徳の致すところ。4年間の取り組みが町民に評価されなかった」。同日午後8時25分ごろ、落選の一報が入ると、梅本氏は同町下賀茂の事務所近くで支援者に深々と頭を下げ、声を絞り出した。

 支援者に囲まれて喜びを分かち合った岡部氏は「若さを生かしたアイデアで南伊豆を再び活性化させたい」と意気込んだ。

 梅本氏は告示前から「厳しい戦い」と自認していた。陣営幹部が「あれで風向きが変わった」と指摘するのが、4月16日に投開票された西伊豆町長選だ。

 元町議で新人の星野浄晋氏(39)が、3選を目指した現職を退けて初当選。2016年6月の下田市長選に続く現職の敗北に、梅本氏陣営は「世の中を変えてほしいという新人への強い期待感が伝わってきた」という。

 背景には、急速な人口減少と過疎化に対する住民の危機感がある。賀茂地域の人口は過去25年で25・4%減少し、15年4月時点の高齢化率は40・1%。県平均の26・8%を大きく上回っている。

 一方、賀茂地域のある現職議員は「市町長が交代しただけで現状が劇的に改善するわけではない。大切なのはその後のまちづくりだ」と強調する。

 賀茂地域では年内に松崎町、来春には東伊豆町と河津町で町長選が予定されている。松崎町は出馬を模索する複数の動きがあり、河津町では複合施設の建設を巡って議会内の対立が鮮明化。いずれも町長選をにらんだ駆け引きが始まっている。

静岡新聞社

6204チバQ:2017/05/05(金) 06:54:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170503-00000002-izu-l22
河津町長解職請求 署名、規定数超が確実

伊豆新聞��5/3(水) 13:25配信

コメント

 ■住民組織活動、住民投票が現実味

 河津町が計画する複合施設の賛否を問いたい―と、町長の解職請求(リコール)へ向け住民組織が行っている署名収集活動で、署名数が規定数(町有権者の3分の1=3月2日時点では2162人)まであとわずかとなったことが2日、同組織への取材で分かった。期限内に規定数を超えるのは確実とみられる。

 活動しているのは「あしたの河津をつくる(AKB)3168」(稲葉誠次代表)。4月13日から取り組んでいる。

 署名収集活動は、県知事選60日前からできなくなるため5日に一時中断、6月26日に再開し7月4日までとなる。

 同組織は「目標まであと一歩。規定数が確保できれば住民投票が行われ、町民の信を問える。最後まで一人でも多くの署名を集める」と話した。

6205チバQ:2017/05/05(金) 08:25:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000033-at_s-l22
元静岡県議中田氏 県議補選出馬へ 伊東市選挙区

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS��5/2(火) 17:01配信

コメント

 元静岡県議で不動産会社社長の中田次城氏(52)=伊東市鎌田=は2日までに、同市選挙区選出の県議小野達也氏(54)の市長選出馬に伴って行われる見通しの県議補選に、無所属で出馬する意思を固めた。大型連休明けにも正式に表明する。

 中田氏は静岡新聞社の取材に「県と市が力を合わせ、伊東の魅力を発信することで伊豆半島を元気にしていきたい」と語った。

 中田氏は市議を4期務めた後、2007年の県議選で初当選。2期目を目指した11年の県議選で落選した。県議補選の日程は、小野氏の辞職後に県選挙管理委員会が決定する。

6206チバQ:2017/05/05(金) 17:50:30
7393 チバQ sage 2017/05/05(金) 06:26:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017050202000084.html
河村市長、手堅く人事案 副市長、民間登用は見送る

05月02日 05:00

 三期目を迎えた名古屋市の河村たかし市長が副市長として起用方針を固めた二人は、市OBと現職幹部。以前からこだわっていた民間からの登用は見送った。四月の市長選で、かつて自ら副市長就任を要請し、途中解任した岩城正光(まさてる)氏と因縁対決になったこともあり、「民間出身者はもういい」と周囲に漏らしているという。
 市長は「市政に女性の視点が必要だ」として、昨年五月にも前天白区長を名古屋初の女性副市長として登用を検討。今回は市幹部と協議を重ねた上で、議会側からも信頼がある財政局長の伊東恵美子氏(59)を充てることにした。
 もう一人の元市消防長の堀場和夫氏(61)は、昨年二回にわたって選任同意案を提出しようとしたが、撤回した。当時の副市長二人を任期途中で交代させようとしたため、議会側の猛反発に遭った。そうした経緯もあり、市内部では別の幹部を充てるべきだとの意見もあったが、市長が「まちづくりのアイデアマンだ」と強いこだわりを見せたという。
 市長は岩城氏のほか、一期目の二〇〇九年にも愛知トヨタ自動車出身者を副市長に起用したが、途中で退任している。市幹部は「議会と対決を避ける意味を含め、比較的、手堅い人事案になった」と指摘する。
 堀場氏は岐阜大工学部卒業後、一九七八年に市職員となり、ナゴヤドーム整備に伴う周辺開発や東山動植物園の再生計画などに関わった。総務局企画調整監や中村区長などを歴任し、一六年三月に消防長で退職した。
 伊東氏は名古屋大経済学部卒業後、八〇年に採用された。同市の女性幹部職員の草分けとして子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任、一五年四月から現職を務めている。

 (安田功)

6207チバQ:2017/05/05(金) 17:50:42
7393 チバQ sage 2017/05/05(金) 06:26:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017050202000084.html
河村市長、手堅く人事案 副市長、民間登用は見送る

05月02日 05:00

 三期目を迎えた名古屋市の河村たかし市長が副市長として起用方針を固めた二人は、市OBと現職幹部。以前からこだわっていた民間からの登用は見送った。四月の市長選で、かつて自ら副市長就任を要請し、途中解任した岩城正光(まさてる)氏と因縁対決になったこともあり、「民間出身者はもういい」と周囲に漏らしているという。
 市長は「市政に女性の視点が必要だ」として、昨年五月にも前天白区長を名古屋初の女性副市長として登用を検討。今回は市幹部と協議を重ねた上で、議会側からも信頼がある財政局長の伊東恵美子氏(59)を充てることにした。
 もう一人の元市消防長の堀場和夫氏(61)は、昨年二回にわたって選任同意案を提出しようとしたが、撤回した。当時の副市長二人を任期途中で交代させようとしたため、議会側の猛反発に遭った。そうした経緯もあり、市内部では別の幹部を充てるべきだとの意見もあったが、市長が「まちづくりのアイデアマンだ」と強いこだわりを見せたという。
 市長は岩城氏のほか、一期目の二〇〇九年にも愛知トヨタ自動車出身者を副市長に起用したが、途中で退任している。市幹部は「議会と対決を避ける意味を含め、比較的、手堅い人事案になった」と指摘する。
 堀場氏は岐阜大工学部卒業後、一九七八年に市職員となり、ナゴヤドーム整備に伴う周辺開発や東山動植物園の再生計画などに関わった。総務局企画調整監や中村区長などを歴任し、一六年三月に消防長で退職した。
 伊東氏は名古屋大経済学部卒業後、八〇年に採用された。同市の女性幹部職員の草分けとして子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任、一五年四月から現職を務めている。

 (安田功)

6208チバQ:2017/05/05(金) 18:02:15
>>6200
長屋県議かな?
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk21010078000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /岐阜
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇岐阜市(定数9��12)
当 13868 若井敦子 43 自新
当 12585 玉田和浩 71 自現
当 11278 長屋光征 35 自現
当 11184 広瀬修 44 自現

6209チバQ:2017/05/05(金) 18:10:55
>>6204

A 明日の
K 河津を
Bはどこから来た!?

6210チバQ:2017/05/05(金) 18:12:14
>>6204
あと3168も?

6211チバQ:2017/05/07(日) 22:00:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00000026-at_s-l22
南伊豆町長 新人岡部氏 現職梅本氏振り切る
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/30(日) 23:10配信

南伊豆町長 新人岡部氏 現職梅本氏振り切る
花束を手に初当選を喜ぶ岡部克仁氏=30日午後8時35分ごろ、南伊豆町下賀茂の選挙事務所
 任期満了に伴う南伊豆町長選は30日、投開票され、無所属新人で元町議の岡部克仁氏(54)が、再選を目指した現職の梅本和熙氏(69)に競り勝ち、初当選した。投票率は74・88%で、前回選を2・27ポイント下回った。

 岡部氏は選挙戦を通じて「梅本氏は町民の方を向いていない」と現職の姿勢を批判し、若さを前面に町政刷新を訴えた。下賀茂地区で試掘を予定している「地熱発電開発の再検討」を掲げ、梅本氏の地元で大票田でもある同地区をはじめ、幅広い層から票を集めた。

 同町下賀茂の岡部氏の事務所には同日午後8時20分ごろ、当選確実の一報が入った。岡部氏は「CCRC(生涯活躍のまち)事業を含め、住民と協議して方向性を決めたい」と抱負を述べた。

 梅本氏は1期目の実績を強調し、後援会活動も先行したが、地熱発電開発などを巡って逆風が強まり、再選を阻まれた。

■南伊豆町長選開票結果

 当 3,077 岡部克仁 54、無新(1)

   2,434 梅本和熙 69、無現

 ▽投票総数5,577▽有効5,511▽無効66



 ■南伊豆新町長略歴

 ▽岡部克仁氏(おかべ・かつひと) 下田市出身。内装業を営み、南伊豆町商工会青年部長などを歴任した。2015年の町議選で初当選したが、町長選に立候補するため、任期途中で辞職した。下田南高卒。二条

6212チバQ:2017/05/07(日) 22:01:12

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000003-izu-l22
南伊豆町長選振り返って 現町政への不満噴出
伊豆新聞 5/2(火) 13:06配信

南伊豆町長選振り返って 現町政への不満噴出
当選から一夜明け抱負を語る岡部氏=南伊豆町役場
 ■643票差で新人勝利 住民との意思疎通を

【南伊豆町長選】新人・岡部氏が現職破り初当選

 保守系無所属の一騎打ちとなった南伊豆町長選は新人・岡部克仁氏(54)=二条=が、再選を目指した現職・梅本和熙氏(69)=下賀茂=を破り初当選した。岡部氏は出馬表明から投開票まで20日余りで、地元二条の人口もわずか226人(4月1日現在)しかなかったが、現職批判票の受け皿として全町的に浸透。年明けから活動した梅本氏に、643票差で勝利した。

 梅本町政4年間への不満が噴出した選挙戦だった。岡部氏は梅本氏を「歴代町長の中でも屈指の仕事をした」と評価しながらも「理解が得られないまま各種事業を進めている」と指摘し支持を拡大した。

 梅本氏は地熱発電や共立湊病院跡地の生涯活躍のまち(CCRC)事業、健康福祉センター建設、石廊崎再開発など各種大規模事業を展開。人口の社会増を達成するなど実績を残した。一方で住民説明が多くの場面で不足し、特に地熱発電は地元の下賀茂区から根深い不信感があった。給食事業委託やごみ処理についても臆測や怪情報が飛び交った。

 西伊豆町長選に続き組織力のある現職が敗れた形だが、“勝手連”が動いた同町長選とは状況が違う。岡部氏陣営には2013年の前回選で落選した渡辺力氏や前町長鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部、一部の旅館、革新系を含む約半数の町議、若手有志らが結集。梅本氏陣営には元町長岩田篤氏や経済団体幹部、約半数の町議が集まり町を二分した。岡部氏は「町をなんとかしたいと自分で出馬を決めた」というが、結果的に過去の対立軸をなぞる争いとなった。岡部氏は人事などについて「ノーサイドでやりたい。向こうが受けてくれるか分からないが協力したい」と融和を呼び掛ける。

 梅本氏は町民参加型町政を打ち出し4年間で35回のミニ集会を開いたが、十分だったとは言いがたい。岩田氏はかつて1年で30回、各地区へ足を運び町民と意見を交わしたという。岡部氏には一層丁寧な住民との意思疎通が求められる。

 ■地熱発電「白紙撤回含め再検討」 新町長・岡部氏が抱負語る 

 町を二分した南伊豆町長選の当選決定から一夜明けた1日、岡部克仁氏(54)は新町政への抱負を語り、人事などについて「ノーサイド」を呼び掛けた。「しこりが残らないと言えばうそになるが、プラスの方向に向けたい。町民のためになるようにしたい」と述べた。

 争点となった大規模事業では地熱発電について「白紙撤回を含め再検討する。下賀茂区17、18班や温泉組合などの関係者が全員同意すれば進める」と考えを示した。共立湊病院跡地の生涯活躍のまち(CCRC)事業は「地元で地域活性のためやりたいという声がある。よく話を聞きながら進めたい」、石廊崎再開発は「一日も早く完成を目指す。運営方式は地元の人へ、いかに利益を出すかを最優先に検討したい」、加納の東京都杉並区と連携した特別養護老人ホームは「成功へ町として全力を挙げてやりたい」とした。

 ■「課題着実」「政策実現を」 選管、新町長、町議に当選証書

 南伊豆町選挙管理委員会(菊池国昭委員長)は1日、町長選と町議補選(欠員1)の当選証書付与式を町役場で行った。初当選の岡部克仁氏と元職の谷正氏に、菊池委員長が証書を手渡した。

 菊池委員長はあいさつで岡部氏に「町民の期待は大きい。多くの課題を着実に実行してほしい」、谷氏に「2期8年間の経験を生かし、政策実現に尽力してほしい」と述べた。

6213チバQ:2017/05/07(日) 22:01:35
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20170424iz1000000013000c.html
南伊豆町長選“過去の対立軸”再現 現職、新人一騎打ちへ 
下田版 2017年04月24日
近年の南伊豆町長選結果
近年の南伊豆町長選結果
 ■あす告示
 任期満了に伴う南伊豆町長選(25日告示、30日投開票)は、現職の梅本和熙氏(69)=下賀茂=と、前町議で新人の岡部克仁氏(54)=二条=の一騎打ちとなる見通し。梅本氏には元町長の岩田篤氏らが応援し、岡部氏には2013年の前回選で敗れた渡辺力氏や前町長の鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部らが支援する。過去の対立軸の再現となる今回選の構図を探った。
 今回梅本氏を支援するのは岩田氏のほか、森竹治郎県議や稲葉勝男氏ら町議の約半数など。町観光協会長や町社会福祉協議会長、農協、漁協、土木業者の応援も取り付け、現職の組織力を見せる。元町議会議長・大野良司氏や、ウインディーネットワークの杉本憲一氏ら同級生も強力に支える。
 岡部氏は後援会長に、鈴木氏の後援会長だった吉沢昭氏を起用。渡辺氏を最高顧問とした。岡部氏自身もかつて鈴木氏後援会青年部長だった。陣営には前回選の顔ぶれが並ぶが、岡部氏は「担がれたのではない。町政を変えるため自分で出馬を決断した」とする。岡部氏の息子の世代である若手の活動も目立つ。町議は渡辺嘉郎氏ら約半数が支援している。鈴木氏は表だった活動が見られない。
 両陣営の町長選での争いは03年にさかのぼる。同年は再選を目指す岩田氏と初出馬の渡辺氏が争い、608票差で岩田氏が勝った。
 岩田氏は05年に市町合併や予算で議会と対立。05年度当初予算案否決と辞職勧告決議案可決がなされ、岩田氏は予算案審議と引き替えに辞職した。直後の選挙は岩田氏が推す稲葉氏と、同僚町議が支援する鈴木氏が争い63票差で鈴木氏が競り勝った。13年は梅本氏が岩田氏の支援を受け制した。
 梅本氏の前回選得票は2728票で過半数に達しなかった。今回、上積みできるか注目される。岡部氏は鈴木・渡辺両氏に入った3204票の掘り起こしが鍵になる。
 激しい選挙は町民生活にも影響する。下賀茂の40代男性は「一騎打ちはしこりが残る。選挙で対立した相手の団体だからと、補助金を止めるようなことがなければいいが」と不安を口にした。
 両陣営の出陣式(第一声)はいずれも25日午前9時から。梅本氏は下賀茂熱帯植物園、岡部氏は国道136号線沿い旧メールクラブ横の事務所で行う。

6214さきたま:2017/05/08(月) 08:44:10
>>6209-6210
3168は町長と議長に提出した建設延期の要望書に添えた署名数だそうです。
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20170413iz1000000013000c.html

Bの説明はありませんが、作る=buildでしょうか。

6215チバQ:2017/05/09(火) 01:25:36
2月の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017022302000287.html
対決の構図(上) 遠のく解散、続投へ舵
2017年2月23日 紙面から
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 「秋まで解散は、にゃあな」。一月二十九日、日曜の昼下がり。政務で上京していた河村たかし(68)は、東京都内のホテルのラウンジで焼酎の水割りのグラスをあおり、自らに言い含めるようつぶやいた。
 この朝、東京都知事の小池百合子が支援する千代田区長選の候補を応援し、旧知の区議らと顔を合わせた。解散風がすっかり遠のき、夏の都議選に向けた小池新党結成の動きで盛り上がる空気を肌で感じたのか。国政復帰との間で揺れた末、市政続投に向けて舵(かじ)を切った。同席した側近市議は、そう受け止めた。
 「庶民革命」の理想を掲げ、「何かを変えてくれる」との漠とした期待を背に、市政の舞台に華々しく登場して八年。看板公約の実現に意欲をみせながら、今も続くのは5%の市民税減税だけ。地域委員会は試行段階で頓挫、半減していた市議報酬は昨年四月に増額された。追い打ちを掛けるよう、教育長や副市長の人事すら思い通りにいかず。最も心を砕く名古屋城天守閣の木造復元も、足踏み状態だ。
 「酒飲まなやっとれん」。なじみのぼやきに加え、昨春ごろから、市政運営の限界も口にする。「議会で過半数取れにゃ、改革は進まん」「納税者のための政治を実現するには、国を変えんといかん」
 そのころ、目を向けた先が、全国ニュースで脚光を浴びる東京や大阪の改革勢力だった。「身を切る改革」の方向が一致するおおさか維新の会(現日本維新の会)と昨夏の参院選で共闘し、敗れたものの愛知選挙区で候補者を共同で公認。旧日本新党結成時の「一年一組の同級生」と親しみを込める小池が東京都知事に就任すると、政治塾を通じた連携を仕掛けた。
 「総理を狙う男」をキャッチフレーズに、衆院議員を五期十六年務めた河村。昨秋以降、解散総選挙を巡る観測が流れるたびに政界再編を思い描き、胸中は揺れた。
 支援者らとの会合で「今もまだ、あきらめたわけじゃない」と繰り返し、実際、周囲に「いつでも動けるように」と後継者探しを指示した。公務を終えると、たびたび新幹線に飛び乗り、都内で懇意の国会議員や小池側近らと酒を酌み交わした。昨年末、たもとを分かった前副市長の岩城正光(まさてる)(62)が機先を制して出馬表明しても動じることはなかった。
 しかし、年が明け、駆け巡った解散情報はことごとく立ち消えに。施政方針を込める新年度予算の編成作業で「まだまだ、やることがある」と気を奮い立たせ、続投を目指す道を選んだ。
 「日本一子どもを応援する名古屋にするため、ご奉公したい」。二十二日に開会した市議会二月定例会の冒頭。河村は三期目に向けた意欲を表明し、次の四年間で実現を目指す施策を並べてみせた。
 揺れる気持ちを断ち切ったのか。この日、「総理を狙う男はわしの永遠のテーマ、あの世になるかもしれんが」と冗談を交えてはぐらかしたが、任期四年を全うする意思を問われた際は語気を強めた。
 「精いっぱい市長をやるということ」。解散があっったらどうするのか? 「そんなもん、今の時点でどうなるか、訳分からんし」(文中敬称略)
       ◇
 現職と、前副市長が名乗りを上げ、名古屋市長選が事実上動きだす。今後の四年間の市政のかじ取りを目指す、その理由(わけ)は。対決の構図や、取り巻く議会の舞台裏をみる。

6216チバQ:2017/05/09(火) 01:26:03
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017022402000287.html
<対決の構図>(中) そろわぬ河村包囲網
2017年2月24日 紙面から
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 名古屋市長選まで十カ月を切った昨年七月下旬、市内のビルの会議室。市議会最大会派の自民の幹部ら数人が岩城正光(まさてる)(62)を囲み、一人が切り出した。
 「なぁ、考えてもらえんか?」
 つい二カ月前、市長の河村たかし(68)が、目を付けた別の市幹部に交代させたいとの理由だけで副市長の職を解かれた岩城は、福祉や教育など取り掛かっていた仕事への思いを断ち切れないでいた。
 「検討させてください」。岩城は静かに答えた。
 八年前に河村市長が誕生して以来、河村の「庶民革命」の抵抗勢力として矛先を向けられてきた市議会。市議会解散の署名活動や、報酬半減を仕掛けられ、煮え湯を飲まされてきた。
 今回、不戦敗は避け、河村包囲網となる自民、民進、公明の三会派が相乗りできる対抗馬を-。自民のベテランらにとって、副市長の経験がある岩城はまさに意中の人。自民幹部らは副市長解任直後から接触を続け、昨年十二月、岩城は「河村市政の刷新」を掲げて出馬を表明した。
 だが、河村に真っ向から「交代」を突き付ける動きは広がらない。
 過去二回の選挙戦で、自民、民主(現民進)は手を携えて対抗馬を推したが、大差で敗退。「こんなに差がつき、正直、河村が怖かった」。四年前、身内の候補を立てて戦った自民の中堅は「かつてないほど」の力の入れようで活動した。だが、ふたを開けてみれば二十三万票以上の大差にがくぜんとした。
 「河村に勝てる戦いなのか」。各党の党本部や県連レベルは早々と静観の構えをみせる。二〇一一年や一三年の市長選では河村の対抗馬に推薦や支持を出して関与してきた民進(旧民主)県連だが、今回は幹部が「国政選挙じゃなく、市民の代表を選ぶ選挙」と素知らぬ顔。三会派の市議それぞれも温度差が大きい。「うちだけでやっても厳しい戦いになる」「政党や議会が前面に出ると、河村の思うつぼ。議員一人一人が実質的に応援すればいい」
 市議たちの頭をよぎるのは、岩城の支援に表だって動けば「河村対議会」の対決構図がよりいっそう鮮明になることだ。自分たちの「アキレス腱(けん)」として触れられたくない報酬や定数、任期制などの議会改革がことさら取り沙汰され、市民の目にはまたもや改革の抵抗勢力と映し出される。
 河村が接近を図る東京都知事の小池百合子との連携も気掛かりだ。「選挙になれば、小池が応援に来るかもしれない。都議会の小池対自民のようになってはいけない」。あるベテランは胸の内を明かす。
 今年に入り、焦った自民の一部からは「三党が乗れる誰か大物を」との声が飛び出す始末。元プロ野球監督に立候補の感触を探ったが、あっさり断られたという。
 今月十七日夜、名古屋市内であった岩城の支援者集会。会場からあふれるほどの約四百五十人が集まったが、三会派五十一人のうち姿を見せた市議は三分の一の十七人。「お通夜」や「地元の会合」を理由に、多くが欠席した。
 当初描いた形が崩れ、三月にホテルの宴会場を押さえて計画していた政党主導の岩城の選挙資金パーティーも、いつの間にか立ち消えに。そんな市議たちの思惑を振り払うように、岩城はきっぱりと言い切った。
 「政党に担がれるのは、僕のスタイルに合わない。政党の支援にこだわらず、思いのある市民とともに戦っていく」(文中敬称略)

6217チバQ:2017/05/09(火) 01:26:24
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017022502000279.html
<対決の構図>(下) 新風と烈風 吹くのは
2017年2月25日 紙面から
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 「市役所はトップダウンに振り回され、職員が疲弊しきっている。やりがいを持てる環境をつくり、成果を出すのがトップの役割だ」
 一月中旬、名古屋市内で開かれた弁護士らの勉強会。すでに出馬を表明していた前副市長の岩城正光(まさてる)(62)は、市長の河村たかし(68)の下で働いた三年を振り返り、市政刷新の思いを訴えた。
 児童虐待問題を専門に弁護士活動をしていた岩城の携帯に、河村の気さくな声が響いたのは二〇一三年四月。「副市長になってくれんか」。子どもや高齢者など、福祉施策の充実にうってつけと目が留まったのか。岩城は唐突な要請に面食らったが、型破りな発想力に共感するところもあり、快く応じた。
 ほどなくして、抱いていた印象は覆された。「思い付き」で施策の立案や具体化を求め、振り回される職員。進まなければ「役人が言うこと聞かん」「役人は市長より議員を向いとる」。そんな恨み節を幾度も耳にした。
 弁護士時代、一人で仕事を切り回すことが多かった岩城は、チームで積み上げる行政の仕事にやりがいを感じていた。区役所や学校現場を足しげく回り、職員と膝をつき合わせた。市内で三番目の児童相談所の開設や、子どもの貧困解決のための学習支援の充実などに力を合わせた。
 だから「社長」が「社員」を「税金で食って、楽しとる」と公言し、士気を下げるだけのやり方に違和感を覚えた。以前にも、ブレーンに起用した大学教授や、身内の減税日本の市議までも「意見に耳を貸さず、問題解決に自ら動かない」と、たもとを分かっていった。
 岩城にとって、そんな市政はまさに「刷新」の対象。思いに駆られた末の出馬だが、市民にどれほど伝わるのか。
 「レッツ・メーク・ナゴヤ・グレート・アゲイン!(名古屋をまた、偉大にしよまい)」-。
 二十二日の市議会で出馬表明後、街頭演説のため名古屋・大須の商店街に繰り出した河村は、米大統領のドナルド・トランプのせりふをもじり、聴衆の笑いを誘った。最近は、トランプ風の赤いネクタイがお気に入り。減税政策や産業振興を挙げ「トランプさんと根源は同じです」と共通項をアピールする。
 重ねるのは「既得権益の打破」。そのために、抵抗勢力を浮き出させる。負けずに闘う姿を見せ、市民の支持を集める劇場型の政治手法。
 頓挫したものの、看板公約の「市議報酬半減」や、既存の自治組織に対抗しようとした「地域委員会」は、その典型。市民税減税も、財源は市職員の給与カットなどで生み出した。
 選挙はめっぽう強い。だから行き詰まった政策は、有権者に「信を問う」ことで打開を図る。職員や議員を味方に、折り合いを付けようとはしない。側近の市議は「市民に人気がありながら、見合った実績を残せていないのがもったいない」と残念がる。
 再び市議報酬半減や、進まぬ名古屋城の天守閣木造などを公約に掲げようとする河村。すでにその後を見据え、再度のリコールを含めた議会との対決も、周囲にほのめかす。局長クラスの一人は「関心がない施策は口出しもないので、ある意味、やりやすい。ただ、議会との対決に明け暮れたり、国の政局に気を取られたり、地に足がついていない市政運営はもう勘弁」。
 投票まで五十七日。百八十七万有権者に届くのは、河村が言う「二期八年間、市民がよかったか」なのか、岩城が唱える「現市政の刷新」か。=文中敬称略(この連載は、安田功、蜘手美鶴が担当しました)

6218チバQ:2017/05/09(火) 01:28:06
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017041902000233.html
尾を引く元「上司と部下」 面と向かうと不満噴出
2017年4月19日 紙面から
 現職の河村たかしさん(68)と前副市長の岩城正光(まさてる)さん(62)による事実上の一騎打ちの名古屋市長選は、かつて市政を担った元「上司と部下」の対決でもある。福祉やいじめ施策の推進で力を合わせてきたはずの二人だが、選挙戦では時に愚痴や本音も飛び出すなど火花を散らしている。
 「減税がダメと言うならなぜ副市長のときに言わんかったんか」(河村さん)
 「役人に全部丸投げ。市長として責任を取らない」(岩城さん)
 街頭演説では批判を抑え気味だが、討論会などで面と向かうと、近い立場だったからこその思いが出る。
 岩城さんが河村さんに請われて副市長に就任したのは二〇一三年六月。福祉や教育を任され、河村さんが進めるいじめ対策や、三カ所目の児童相談所設置に尽力した。任期一年を残し、解任されたのは昨年五月。市長室で唐突に告げられた。「人事を刷新したい。後進に道を譲ってくれんか」
 この決裂を決定づけたのは昨年三月、陽子線がん治療施設の追加費用の支払いを巡る意見対立とされる。弁護士の岩城さんは、裁判前の協議で示された約一億五千万円で事業者と和解するよう勧めたが、河村さんは「金額に根拠がない」と突っぱねた。協議は不調に終わり、事業者が約三億八千万円の支払いを求める訴訟に発展した。
 実は、二人にすきま風が吹き始めたのはもっと前。岩城さんは就任半年後、敬老パスの値上げを巡る河村さんの議会答弁に「客観的事実に反している」と発言。これに河村さんは「市長を支えるのが副市長。『発言がおかしい』とか言ったらいかん」と厳しく注意。岩城さんは「市民のために働くのだから、市長の耳に痛いことでも言うのが副市長」と振り返る。
 河村さんは、酒を飲みながら意見交換する場を定期的に持ちたかったようだが、岩城さんとは数回だけ。解職理由の一つは「意思疎通を欠いた」だった。
 表向きは「福祉分野で貢献していただいた」(河村さん)、「副市長にしてもらい感謝している」(岩城さん)と大人の対応。一方で、河村さんが「待機児童ゼロを達成した」と訴えれば、岩城さんは「現場に行って実現させたのは私だ」と反論する。
 この対決構図に市OBは「組織の仕事なので、部下としてトップに従う姿勢があってもよかったかも」。一方、市内の建設会社経営の男性(58)は「部下を大切にしていれば、この対決構図にはならなかったのでは」と分析した。
 (市長選取材班)

6219チバQ:2017/05/09(火) 01:29:58
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017042402000102.html
大村知事は姿見せず 蜜月、距離感…再共闘は?
2017年4月24日 紙面から
 河村さんの祝勝会場に、大村秀章知事の姿はなかった。「多忙」を理由に取材要請にも応じなかった。
 今も杯を酌み交わす仲の二人だが、元来、政治や行政の手法、資質は異なる。
 既成概念、既成政治に対する胆力こそ相通じる。しかし、議会や職員、政財界との対話も重んじ、筋道は踏み外さない大村さん。「庶民の代表」を意識しすぎるがゆえ、すべてを敵に回すときもある河村さん。
 共通公約を掲げ、二〇一一年二月の知事・市長ダブル選は共に闘った。あれから六年。二人とも首長として中終盤に入り、「盟友」と呼び合う甘い季節は過ぎた。
 大村さんは盤石の体制を築きつつある。国際大会の誘致や海外との提携、産業振興、社会基盤の整備など、二七年のリニア中央新幹線開業を見据えて、大筋で手を打ち終わった感すらある。
 河村さんは「お城の復元が残っている」と言うだろうが、国会議員から転じた二人にとって、最大の積み残しは地方分権。むろん、地方だけで事は運ばない。希望も込めて言えば、再び共闘もあり得る。 (豊田雄二郎)

http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017042402000112.html
議会側3連敗、無力感 岩城さん支援、足並みそろわず
2017年4月24日 紙面から
落選が確実となり支持者に頭を下げる岩城正光さん=23日午後8時9分、名古屋市東区で
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 市民団体を活動母体に、河村さんと対立する市議らの支援を受けて、市政刷新を訴えた岩城正光(まさてる)さん(62)。知名度不足が響き、追い上げは及ばなかった。議会側は前回、前々回に続く三連敗。三期目の河村市政とどう対峙(たいじ)していくのか、重い敗北感が漂った。
 午後八時に河村さん当選確実の報が流れると、岩城さんは硬い表情で「たくさん応援いただいたが、結果を出せなかったのは私の責任」と深々と一礼した。
 昨年、河村さんに副市長を任期途中で解任され、出馬を決意。街頭演説など初の選挙戦に当初は戸惑い、実直な人柄や堅実さを十分に伝えきれなかった。
 岩城さんを「個々の立場」で支えた市議たちが顔をそろえた事務所は、完敗という結果に言葉少な。河村さんと対立を繰り返しながら、四年に一度の市長選に自前の候補を擁立できず。自民公と共産が岩城さん支援で共闘したが、河村さんとの全面対決を避けたい意識が一部に働き、組織は前面に出ない選挙戦。足並みはそろわないままだった。
 選挙結果に、自民のベテランは「議会の存在意義を表してきたが、一生懸命やっても届かない」と無力感を吐露。一方、民進の重鎮は「議案を通すには、過半数の理解を求める努力が必要。市長は『言うことを聞け』でなく、聞く耳も持って」と要望するのが精いっぱいだった。
 河村さんは公約に「議員報酬は年八百万円を軸に」と明記するなど、議会改革を迫る姿勢は変わらない。昨年、年千四百五十五万円に引き上げた問題などが今後焦点となるとみられるが、あるベテラン議員は「(議会が)表に出ない選挙をしたから、そこを酌んで騒がないはずだ」と念じるようにうなった。

6220とはずがたり:2017/05/10(水) 20:22:14
百田尚樹氏「もはや危険人物」…新潟・米山隆一知事のSNSが止まらない 投稿は「娯楽」 執務中?の書き込みも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000527-san-pol
産経新聞 5/8(月) 9:30配信

 短文投稿サイト「ツイッター」上での発言が波紋を呼び、記者会見で反省の言葉も口にした新潟県の米山隆一知事(49)が、相変わらずソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)への投稿に励んでいる。“反省”後も、埼玉大の長谷川三千子名誉教授が産経新聞の「正論」欄で展開した憲法改正論を批判。民進党を離党した長島昭久衆院議員や作家の百田尚樹さんの言動にも注文をつけるなど、県政以外の話題への突っ込みはとどまるところを知らない。

 「この方独自の悪意に満ちた解釈をして現憲法をやたらと貶(おとし)め、ひいては現憲法下の日本全体をひどく侮辱しているのです」

 米山知事は4月21日、フェイスブック上で長谷川名誉教授をこう痛烈に批判し、続けて「一体この方のどこが愛国なのでしょう」とこき下ろした。長谷川氏は産経ニュースにも配信された正論の欄で、日本国憲法第9条第2項について「条文通りに守ると、国家の力はゼロになりますから、事実上わが国の主権は消失する。つまりわが国の憲法原理『国民主権』を不可能にしてしまう」として、欠陥条項だと指摘していた。

 第2項は「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」としている。米山知事は「2項の標準的解釈は、自衛権を全く否定していません。主権も全く否定していません」と主張した上で「つまりこの方は、憲法の授業に出席している法学部の1年生ならほぼ全員知っているような事実を平然と無視」したと、皮肉たっぷりに揶揄した。

 さらに、金曜日で知事としての職務中の時間帯と思われる同日午前10時47分には「『憲法9条の改正が必要!!!なければ防衛できない!!!』と言う議論は、実は何の根拠も無く、むしろよほど宗教的思い込みによるものだと思います」という米山知事の書き込みが投稿された。

 米山知事は3月中旬、森友学園問題をめぐる前大阪市長の橋下徹氏のツイート(つぶやき)に異論をはさみ、橋下氏から「頭の悪い知事」「最低な奴」と罵詈雑言を浴びせられた。同月末には中学校の新学習指導要領に銃剣道が明記されたことに「戦前精神論への郷愁でしかない」と投稿し、千葉市の熊谷俊人市長とやり合うとともに、銃剣道関係者らを戸惑わせた。

 県政に直接関係のないテーマでの“論争”に眉をひそめる向きは少なくない。県議会3月定例会の閉会後には、県議から「県政を最優先にしてほしい」と苦言を呈された。ツイッター上でも「新潟県知事なのにどうして関西の森友学園の話題とか中央の政治の批判の話をされるのか」との声も上がっている。

 米山知事は4月6日の記者会見で、SNS上での発言が波紋を広げたことに関して「いろいろな方と仲が悪くなり、県政に支障が出るといけないので、だいぶ反省もしている」と述べる一方で「きちんと自分の立場をわきまえるという前提で、自由に議論することはいいことではないか」と主張。SNSでの問題提起などは慎重に行う考えを示しながらも「立場をわきまえて議論をさせていただく」と続行を宣言していた。

 長谷川氏への批判に先立つ4月11日には、民進党に離党届を提出した長島昭久元防衛副大臣=衆院東京比例=の「真の保守政治家を目指す」という言葉に反応。「『真の保守』という言葉に違和感を感じます。猫も杓子(しゃくし)も『保守』を掲げる昨今ですが、未曽有の変革期にある日本が今希求すべきは『未来』であり、過去を『保守』する事ではないと思います」とツイッター上で議論を持ちかけた。

 これに対し長島氏は「確かな未来は、過去と現在との断絶からではなく、その基盤の上に築かれるものだと考えます」と反論した。SNS上では米山知事の意見に「同感です」と同調する声がある一方、「政治学上の保守ってそういう意味ではないと思います」と否定的なコメントも寄せられ、米山知事は「ではどういう意味ですか。結局昔が好きだと、そういうことではないんですか」と、やり返す場面もあった。

 確かに「反省」後は県政に絡む話題の投稿が増えている。とはいえ「娯楽といったら何ですが、私は議論好き」と公言する米山知事が、県政以外の話題への発言を控える気配はない。4月15日には、北朝鮮に関する百田尚樹さんの過激な表現のツイートを見逃さず「もはや危険人物でしょう」と断言した。

 県政と関係のない投稿で軋轢(あつれき)を招くような事態が再発する懸念は、消え去らない。ツイッターの発言が注目されて県外でも知名度を上げつつあるとはいえ、投稿が新潟県知事として「立場をわきまえた」範囲に収まる内容なのか、県民は注視している。

 (新潟支局 松崎翼)

6221チバQ:2017/05/11(木) 19:33:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1705110003.html
【東海の議論】名古屋はまた不毛の4年間を味わうのか 誰もかなわない河村市長4選で尽きない悩み
07:04産経新聞

【東海の議論】名古屋はまた不毛の4年間を味わうのか 誰もかなわない河村市長4選で尽きない悩み
木造化に向けて動き出した名古屋城だが、課題は山積している=名古屋市中区
(産経新聞)
 4月の名古屋市長選で抜群の市民人気を背景に4選を果たした河村たかし氏(68)だが、その足下がどうにもおぼつかない。市議会は自ら代表を務める地域政党の減税日本を除くと「オール野党」状態。かねて公約に掲げる名古屋城の木造復元や議員報酬削減もすんなり進まず、選挙前には「中京都構想」を公約に入れなかったことで盟友だった大村秀章・愛知県知事からも「言うことが変わった。支持できない」と突き放された。議会との溝、政策の行き詰まり…。出直し市長選も挟んだ過去2期と何ら変わらぬ構図に“閉塞(へいそく)感”を口にする職員や議員も多い。(三宅有)

名古屋城木造復元 寄付100億求む

 「(名古屋城の)木造化は世界中が喜ぶ」。早々と当選を確実にした4月23日夜、河村氏は市内の事務所近くで、「祝 木造復元!」と書いた名古屋城のかぶり物をつけてこうアピールした。

 喜びに沸く陣営。河村市政のまた新たな4年間が始まる…。対立候補を応援した自民系市議は、テレビ中継に映し出された、かぶりものを付けて喜ぶ河村氏の姿を苦々しく眺め、「(市議会では)手を緩めない」と対決の気持ちを新たにしていた。

 名古屋市長選は河村氏と、市議会の自民、民進、公明、共産系各会派が支援した前副市長、岩城正光氏(62)の事実上の一騎打ちとなり、河村氏が45万票余りを獲得、19万票余りの岩城氏に大差を付けて勝利した。

 名古屋城の木造復元計画は告示直前に共産を除き自民、民進系などの賛成を受けて関連予算が可決したが、河村氏は市長選であえて争点とした。選挙戦に入ると、各党の思惑で木造復元の見解が分かれる岩城陣営に対し、「賛成と反対がいっしょになっとる。むちゃくちゃ」といい、切り崩しを狙った。

 混乱する相手陣営を尻目に、河村氏は無党派層の大半に加え、自民、民進支持者の6割以上を取り込み圧勝。勢いに乗った河村氏は当選翌日、木造復元で「早ければ5月上旬にも業者と契約する」と宣言した。

 しかし、最大505億円にものぼる事業費の捻出という課題は残ったまま。当初は全額を市債で賄い入場料で返済する計画だったが、これは入場者が完成翌年度の約450万人をピークに40年以上、今の約2倍の366万人を続けないと実現しない。

 河村氏も見通しの甘さを半ば認め、当選後には「みんなで造る城だと呼びかけたい」と100億円を目標に寄付金を集める方針を示したが、これも多分に希望的な側面は否めない。

6222チバQ:2017/05/11(木) 19:34:06
どうするリニアにアジア大会

 3期目にのぞむ河村氏だが、市民人気を別にすれば四面楚歌(しめんそか)に近い状態で、市政運営は不安視されている。

 これまでの2期8年では市民税10%減税や市長、市議の市民並み給与など、有権者の心をつかんだわかりやすい公約の実現を目指した。しかし、10%減税の実現は1年限りで現在は5%に。市議報酬も一度は1630万円から800万円に削減したものの、昨年3月に1455万円とする条例が可決。

 東京スカイツリーに対抗する1000メートルタワー建設など街の活性化策も幾つかぶち上げたが、アイデアだけに終わったものも多い。「思いつき」に振り回されることの多かったある市職員は「急に言われて慌てることも。(今回の市長選で)新しい人をと、少し期待したんですけどね」と現場の苦悩をのぞかせた。

 また二重行政解消にと、大村知事との「ムラムラコンビ」で取り組んだ中京都構想は、今回公約から外した。政策の変遷で不信感を募らせた大村知事は、市長選での「河村氏不支持」を表明。選挙後も「争点や対立軸がなく、盛り上がらなかった。知名度で現職が選ばれた」と冷ややかな感想をもらした。

 両者の“関係悪化”で、2026年のアジア競技大会や翌年のリニア中央新幹線開業など、大型プロジェクトへの県市の協力にも不安を残すことになった。

 一方、河村氏は減税日本の国政進出へも意欲をみせ、次期衆院選などを見据え小池百合子・東京都知事や松井一郎・大阪府知事との連携を模索している。今回の市長選では小池氏の「都民ファースト」を意識したのか、選挙公約集を「庶民ファーストナゴヤ」と名付けたほど。しかし、具体的な連携の形は見えていない。

人気は衰えず 課題はやはり議会

 今回の投票率は36・90%と、低迷した前回から2・45ポイント下回った。かねてからの公約の城の木造復元や減税など、市民にとっては新鮮さの乏しい選挙戦だった。減税日本を除く市議会各派も「反河村」の旗の下に民意の結集をもくろんだが、政策論争には発展せず空振りに終わった。

 そんな中でも河村氏の人気は相変わらずで、政策を寛容に受け止める市民も少なくない。支援者の70代女性は「年寄りに優しい市長さんで話もおもしろい。市長給与だって(減らして)800万円を続けるのは立派」と評価。河村氏に投票した40代の公務員男性は「誰がやっても大差ないけど、河村さんだと良くも悪くも注目が集まって市政に関心が向く」と話した。

 今後は再び市議会との対決が始まるが、当面は議員報酬の削減が焦点になりそうだ。河村氏は公約の実現は「市民の命令」といい、議員報酬については無作為で選んだ市民の討論会で適正額を決めるとしている。これに対し市議会は「市議報酬まで市長に決めてもらわなくてもいい」と反発。ある民進系市議は「金額などを第三者的立場で評価する市の報酬委員会の存在意義がなくなる」と話す。

 河村氏は、議員定数削減を含めた議会改革も主要政策に挙げるが、これも議会の反発は必至。「市民目線の政策の実現」を訴える河村氏だが、3期目も議会との対立が続き、政策実現の足かせになるようでは、「不毛の4年間」との批判も起こりかねない。

6223チバQ:2017/05/11(木) 19:38:29
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017051002000049.html
愛西市長、礼状?送る 再選後、市内外に200通余り
05月10日 05:00中日新聞プラス

 四月の愛西市長選で再選された日永貴章市長が、当選礼状とも受け取られる可能性のあるあいさつ状を郵送していたことが九日、分かった。公職選挙法では自筆の信書などを除き、礼状などの文書の頒布を禁じている。
 あいさつ文はA4判の紙に「市民の皆さまをはじめ各方面の方々からの力強いご支援により引き続き二期目の市政運営の重責を担わせていただくこととなりました」などと印刷。市秘書広報課が作成し、市選管が内容を確認した上で二百通余りを郵送した。
 市秘書広報課によると二期目のあいさつが目的で、国会議員や近隣の市町村長らに送付。九割以上が市外宛てで、有権者の可能性が大きい市内は歯科医師会など七通だった。
 県選管は「文章全体を見るとあいさつ状だが、一部は誤解を生むおそれがあるかもしれない」と指摘。市の担当者は「(誤解されないように)手だては取ったつもりだったが、至らなかった」と話した。

6224チバQ:2017/05/11(木) 19:50:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-01820243-nksports-soci
静岡県知事選でメダリスト溝口氏を自民支部が推薦
日刊スポーツ 5/8(月) 19:19配信

静岡県知事選でメダリスト溝口氏を自民支部が推薦
溝口紀子氏(2015年12月17日撮影)
 任期満了に伴う静岡県知事選(6月25日投開票)に出馬する92年バルセロナ五輪柔道女子52キロ級銀メダリストの溝口紀子氏(45)を、自民党静岡市支部が推薦することを決めた。8日、市内で総務会を開き、決議した。

【写真】新国立競技場を巡る意見交換を行った溝口紀子氏

 自民の候補者選びでは、県連幹事長の宮沢正美県議(67)が立候補の意向を固めていたが、県連内で異論が相次ぎ、立候補を断念。県連は自主投票で臨む方針を示している。

 一方、溝口氏は1日の出馬会見で「県政は知事の強引な政治姿勢で行き詰まりを見せ始めている。フェアプレーができるスポーツの力を政治で生かしたい」と訴えた。溝口氏は静岡県磐田市出身。97年に現役引退後は、フランス代表チームのコーチを務めたほか、静岡県教育委員会委員長も歴任した。

 知事選には現職川勝平太氏(68)が無所属での出馬を表明しており、共産党も候補擁立を模索している。

6225チバQ:2017/05/11(木) 22:20:35
>>6189
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-15817.html
新人一騎打ちの見通し 中川村長選あす告示
04月17日 06:00長野日報

 任期満了に伴う中川村長選は18日に告示される。新人で元村議の藤川稔氏(64)=無所属、大草中組=と、新人で元村総務課長の宮下健彦氏(62)=無所属、片桐田島=の2氏が立候補を予定。この他に出馬の動きはなく、新人の一騎打ちになる見通しだ。2氏は、引退を表明した現職曽我逸郎氏(61)の村政運営に対する評価が分かれており現村政の「継続か、転換か」を選択する選挙となる。投開票日は23日。

 藤川氏は前回2013年に続き、村長選2回目の挑戦。今年1月には「行政と民間で培った経験で村政を大改革し元気な村をつくりたい」と立候補を表明した。「国政を論じることも大切かもしれないが、もっと地に足を付けて村の課題に向き合うべき」と現村長を批判し、村政の転換を主張。積極的なふるさと納税推進のほか、「人口増加策に重点を置きたい」として、村役場内へ子育て業務に特化した「子ども支援課」(仮称)の新設も掲げた。

 宮下氏は、現職曽我氏の後援会から同氏の後継として再三の要請を受け、今年1月に出馬を決意した。上伊那で最も早く導入した高校生までの医療費無料化など、曽我氏の政策を高く評価し、「曽我村政の実績を基盤に新発想で村を発展させる」と主張した。農産物のブランド化と都市圏への販売ルート確立による「売れる農業」の実現、村の産物を使った新商品開発による商工業振興など、村内経済の収益増を目指す政策を掲げている。

 2陣営は今月上旬に後援会総決起集会を開催。支持者が参加して結束を固めるなど、すでに前哨戦を繰り広げている。

 村明るい選挙推進協議会は告示後の20日午後7時30分からは同村片桐の中川文化センターで合同個人演説会を計画している。

https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042502000028.html
「脱原発会議」加入へ 中川村長選初当選、宮下さんが表明
04月25日 05:00中日新聞プラス

 中川村長選で初当選した宮下健彦さん(62)は二十四日、現職の曽我逸郎村長(61)に続いて「脱原発をめざす首長会議」の会員になることを表明した。
 再生可能エネルギーの導入で地域雇用を生み出すと公約しており「原子力に頼る政策を変えないといけないとずっと思っている。会議に入り、主張していきたい」と述べた。
 同会議は、東日本大震災を契機に国内での原発ゼロ実現を目指す自治体首長のネットワーク。県内の現職では曽我村長のほか、木曽町の原久仁男町長も会員になっている。
 また、安保法制の廃止も含め共産党と同じ公約を掲げ、自身も党員という背景がある。「村民の安心と安全を守る責任が村長にあり、危険になるものはやめるという後援会の立場と、私の内心の問題が一致した」と説明。
 村政運営に際しては「村民全体の利益を考え、村民と一緒に政策を進めていく。特定の政党を掲げてはいけないと思っている」と述べた。

 (小沢伸介)

6226チバQ:2017/05/11(木) 22:21:27
http://www.nagano-np.co.jp/articles/14635
中川村長選告示まで1カ月
行政・政治 2017年3月17日 6時00分
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任期満了に伴う中川村長選は4月18日の告示まで約1カ月に迫った。これまでに3期を務めた現職の曽我逸郎氏(61)が引退を表明する一方、新人で元村議の藤川稔氏(63)=無所属、大草中組=と、新人で元村総務課長の宮下健彦氏(61)=無所属、片桐田島=が立候補を表明。このほかに表立った動きはなく、新人同士の一騎打ちの公算が強まっている。

曽我氏は昨年8月、「別の人の新鮮な視点で村の将来を再検討した方が、村にとって良い結果になる」とし、次期村長選への不出馬を表明。後援会も「約束の3期を務めてくれた」として同氏の意思を尊重した。

前回2013年の村長選で曽我氏と一騎打ちの末に敗れた藤川氏は今年1月、「直面する村の課題を解決したい」と再び村長選への出馬を表明。後援会の組織固めを続けてきた。事務所は中組の自宅近くに設ける計画。20日(午後7時、葛島区民会館)に後援会発会式を開き、4月1日(同7時、中組会館)には事務所開きを計画する。同6日(同7時、JA上伊那中川支所)に総決起集会を開く。

曽我氏後援会が出馬を要請した宮下氏は先月、「36年間の行政経験を生かし、住んで良かった村づくりをしたい」と立候補を表明。今月11日には後援会「宮下健彦と明日をつくる会」を設立し、組織基盤の強化に努めている。事務所は田島地区内の宮沢学さん宅横へ23日に開設する計画。事務所開きは未定。総決起集会は4月3日(午後7時、中川文化センター)の予定で調整している。

同村では、少子高齢化による人口減少や主要産業となる農業の担い手不足などの課題があり、両氏は共に産業振興や子育て支援策の強化、高齢者、障がい者福祉の増進などを訴えているものの、現段階で明確な争点はみえない。

投開票日は4月23日。立候補予定者説明会は同5日、立候補届出書類事前審査は同12日、合同個人演説会は告示後の20日午後7時30分から中川文化センターで行う。3月2日現在の有権者数は4202人(男1996人、女2206人)。

6227チバQ:2017/05/11(木) 22:40:43
磐田市

■2005年
当選 鈴木望(無新、56歳) 49771票 旧磐田市長=自民推薦=  →維新で代議士
   寺田正捷(無新、62歳) 42927票 旧福田町長 鈴木修・スズキ会長の全面的な支援

■2009年
当 43495 渡部修  58 無新  労組の全面支援と個人後援会の草の根運動
  37780 鶴田春男 56 無新  自公を支持基盤とした元副市長 鈴木望市長
   7143 大橋仁満 49 無新

■2013年
当 50,174 渡部修 無現 当選<2> 連合静岡の推薦を受けた 
  30,031 安間英雄 無新      自民党県連の推薦を受けた前県議 元磐田市長で日本維新の会の衆院議員鈴木望氏

■2017年
当 47,121 渡部修 無現 当選<3>
  31,680 柏木健 無新       県議 浜岡原発の再稼働反対派>>4724 みんなの党→維新

6228チバQ:2017/05/11(木) 23:00:25
南伊豆町

岩田-梅本派と 渡辺と鈴木が呉越同舟で岡部支援ってことか

■2003年
☆岩田氏と初出馬の▲渡辺氏が争い、608票差で岩田氏が勝った。

■2005年
岩田氏が推す★稲葉氏と、同僚町議が支援する△鈴木氏が争い63票差で鈴木氏が競り勝った。

■2009年
△鈴木史鶴哉再選

■2013年
13年は☆梅本氏が岩田氏の支援を受け制した。

2728 梅本和熙65 男 無所属 新 司法書士
1777 鈴木史鶴哉72 男 無所属 現 南伊豆町長
1427 渡辺力68 男 無所属 新 無職

■2017年
 当 △3,077 岡部克仁 54、無新(1) 前回選で敗れた渡辺力氏や前町長の鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部ら 後援会長に、鈴木氏の後援会長だった吉沢昭氏を起用。渡辺氏を最高顧問 町議は渡辺嘉郎氏ら約半数
   ★2,434 梅本和熙 69、無現 元町長の岩田篤氏 森竹治郎県議や稲葉勝男氏ら町議の約半数など。町観光協会長や町社会福祉協議会長、農協、漁協、土木業者の応援 元町議会議長・大野良司氏や、ウインディーネットワークの杉本憲一氏

6229チバQ:2017/05/12(金) 18:26:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000032-at_s-l22
知事選 自民清水支部も溝口氏推薦 由比、蒲原も同調へ
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/12(金) 17:05配信

 6月8日告示、25日投開票の知事選で、自民党静岡市清水支部は12日、緊急の総務会を同市清水区で開き、無所属で出馬表明しているバルセロナ五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子氏(45)の推薦を決めた。由比、蒲原支部も推薦する方向。

 溝口氏をめぐっては、静岡市静岡支部が8日に推薦を決めたばかり。近隣支部に支援する動きが広がった格好だ。

 総務会には清水区選出の市議や県議をはじめ約35人が出席。由比、蒲原支部長もオブザーバー参加した。「静岡市と(静岡市長を批判することの多い)川勝平太知事との“ねじれ”の解消を」「先に推薦を決めた静岡市静岡支部と同一歩調をとるべき」といった声が大勢を占めたという。

 知事選には、川勝知事も3選を目指して無所属での出馬を表明している。

静岡新聞社

6230チバQ:2017/05/14(日) 15:28:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170513k0000m010182000c.html
<美濃加茂市長選>無投票の公算大 14日告示
05月13日 00:56毎日新聞

<美濃加茂市長選>無投票の公算大 14日告示
藤井浩人氏
(毎日新聞)
 任期満了に伴う岐阜県美濃加茂市長選(21日投開票)は14日告示される。これまでのところ現職の藤井浩人氏(32)以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 藤井氏は浄水プラント導入を巡る受託収賄罪などで、2審・名古屋高裁で逆転有罪判決を受け、昨年12月にいったん辞職。1月の出直し選で再選されたが、それからわずか4カ月で再び選挙に臨む。公職選挙法の規定により、出直し選後の藤井氏の任期は1期目の残り期間に限られるためで、藤井氏は3選(2期目)を目指す。

 出直し選で藤井氏は「被告人の立場で市長を続けることの是非を市民に問いたい」と訴え、8割以上の得票率で対立候補に圧勝した。今回の市長選で藤井氏が当選しても、上告中の最高裁で有罪が確定すれば失職するが、同氏は「無罪を確信している」としている。

 一方、出直し選での藤井氏圧勝を受け、対決姿勢を打ち出してきた市議会の自民党系会派は「勝てる見込みはない」として早々に候補者擁立を断念。共産党県委員会の幹部からも「擁立を模索したが、立てられない」との声が出ている。【駒木智一】

6231チバQ:2017/05/14(日) 15:44:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00000013-at_s-l22
長泉町長選出馬 高田県議正式表明
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/13(土) 8:03配信

 静岡県議の高田泰久氏(70)=清水町・長泉町、同町本宿=は12日、沼津市内で記者会見し、任期満了に伴う長泉町長選(9月12日告示、17日投開票)に無所属で出馬することを正式に表明した。同町長選への立候補は高田氏が初めて。

 高田氏は「長泉町は財政指数が高く、合計特殊出生率も県内でトップ水準だが、高齢化率が高いため近い将来、人口減少時代に入る」と課題を挙げ、「県議の実績や県とのパイプを生かし、10年、20年先の道筋を付けたい」と意欲を示した。

 高田氏は2005年の県議選再選挙で初当選し4期目。県議会総務、くらし環境委員会の委員長やふじのくに県民クラブの副会長などを務めた。

6232チバQ:2017/05/14(日) 19:34:46
>>6230
http://www.asahi.com/articles/ASK5B6D2HK5BOHGB00Q.html
美濃加茂市長に藤井氏が3選 在任中に有罪確定なら失職
2017年5月14日18時28分

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 岐阜県美濃加茂市長選は14日告示され、受託収賄罪などに問われ二審で逆転有罪判決を受けた無所属現職の藤井浩人氏(32)=上告中=が無投票で3選を決めた。藤井氏は、仮に在任中に有罪が確定するとその時点で失職し、それに伴う市長選には立候補できない。

 藤井氏は昨年11月に名古屋高裁で逆転有罪判決を受けた直後に辞職し、今年1月の出直し選で再選を果たした。公職選挙法の規定で任期は1期目の残りとなり、4カ月足らずで任期満了に伴う今回の市長選を迎えた。

 市議会の自民系会派の一部などは候補擁立を探っていたが、断念した。

 藤井氏の弁護団は、16日にも上告趣意書を提出する。最高裁は2期目途中に判断を示す可能性があるが、判断の時期は見通せない。藤井氏は「無罪を勝ち取れると確信している。公務に集中したい」と語る。

6233チバQ:2017/05/15(月) 14:30:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170515ddlk22010128000c.html
<選挙>伊東市長選/島田市長選/伊東市議補選/島田市議選 告示 各候補、舌戦スタート 21日投開票 /静岡
11:52毎日新聞

 任期満了に伴う伊東、島田市長選、島田市議選(定数20)と、伊東市議補選(改選数2)が14日告示された。いずれも選挙戦となり、21日に投開票が行われる。

 伊東市長選は、元県議の小野達也氏(54)と出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)の2新人が無所属で立候補し、一騎打ちに。現職の佃弘巳氏(70)は今年3月、4選不出馬を表明していた。

 島田市長選には、元市議で新人の青山真虎氏(39)▽再選を目指す現職の染谷絹代氏(62)▽元県議で新人の大池幸男氏(61)の3人が立候補した。

 また、伊東市議補選には4人、島田市議選には22人が立候補を届け出た。

 ◆伊東市長選立候補者

 (届け出順)

 ◇県議3期の実績生かす 小野達也(おの・たつや) 54 無新

 県議3期の実績と築き上げた人脈、国と県との強い信頼関係を伊東市のために生かしたい。佃弘巳市長の運営(継承)に加え、届きにくかった若者、女性、移住した人たちの声を市政に反映させる。

 経済面では、70%以上が1泊2日の宿泊客に2泊以上してもらうための滞在型リフレッシュリゾートを整備する。少子化対策では、就学前1年間の教育費・保育料を全額公費負担とし、中学生までの医療費公費負担を高校生まで拡充する。

 市税は20年前に比べて20億円減ったが、国・県の交付金・補助金を今まで以上に活用できると確信している。

 大規模発電のメガソーラー計画が進むが、住民同意が得られないものには反対していく。【梁川淑広】

 ◇五輪に向け観光伸ばす 佐藤裕(さとう・ひろし) 56 無新

 伊東がさびれているのを4年前以上に感じる。佃弘巳市政は強力なリーダーシップを発揮したが、政策が市議会で論じられたり検討されたりすることなく独断で進められてきた。私の価値判断の基準は唯一、何が市や市民のためになるかだ。

 旅行会社で養ってきたノウハウを市政運営に生かしていく。昨年ベースで287万人の年間宿泊客数を、2020年に350万人に必ず伸ばす。19年に県内であるJRグループの国内最大の観光キャンペーンや20年東京五輪に向けて、市民と業者、行政が一緒になって取り組んでいく。

 伊豆高原で進んでいるメガソーラーの建設計画は、災害を起こりやすくし、自然や景観を壊すため反対する。【垂水友里香】

………………………………………………………………………………………………………

小野達也(おの・たつや) 54 無新

 [元]県議▽水産加工販売会社社長▽伊東ひもの振興会理事▽市サッカー協会会長[歴]焼津水産高=[自][公]

佐藤裕(さとう・ひろし) 56 無新

 出版情報会社社長[歴]伊東ガス監査役▽東京バス常務執行役員▽立教大

6234チバQ:2017/05/15(月) 14:31:12
………………………………………………………………………………………………………

 ◆島田市長選立候補者

 (届け出順)

 ◇身近な不便を解決する 青山真虎(あおやま・まさとら) 39 無新

 市議に当選後、(旧島田市と合併した)金谷地区を回ってヒアリングし、合併後に不平等が出ていることが分かった。皆さんの不便に対して、身近なところから対応したい。これまでは市に不便を伝えても「お金がない」と、何もやってくれなかった。それが、今回の市長選に出る根源だ。

 地方行政というのは、身近な不便を解決するのが一番の役割だと考えている。市議の4年間で、(市は)それができていないと感じた。次の世代に最善の形で島田地区、金谷地区をバトンタッチしたい。祭りや地域の活動でお世話になった恩返しもしたい。(当選したら)命をかけて島田地区、金谷地区の発展の手伝いをさせていただきたい。【大谷和佳子】

 ◇今こそ市政継続が必要 染谷絹代(そめや・きぬよ) 62 無現(1)

 この4年間、情報開示、広域連携、財政の立て直しなどに努力してきた。広域連携においては今ほど島田が、近隣の市町と関係が良い時はなかったと思う。さまざまなことが実現しこの圏域をあげて発展していく。その一員として島田が重要な役割を果たせるようになってきた。

 島田は今、新市民病院の建設、島田金谷インターチェンジ周辺の開発や島田市役所周辺の再整備のように、40〜50年に1度の事業を抱えており、今こそ市政の継続が必要だ。ここで停滞をさせることはできない。

 土台作りで頑張った4年間が花を咲かせるところにいくように、飛躍する姿を皆様に見せる(2期目の)4年間になるよう努力する。【松岡大地】

 ◇市民負担減らす市政に 大池幸男(おおいけ・ゆきお) 61 無新

 「島田は藤枝などに比べて寂しいよね」という声しか聞こえてこない。最後の仕事として島田のために頑張りたいと決意をして準備をしてきた。

 財源を作らなければいけない。そういう面で島田を見ると、穴だらけだ。もっと大きな財源がある。市長給料を4分の1にするのは、自分の思いを職員に受け止めていただき、この街を良くしようという動機付けのためだ。

 最もやらなければならないのは市民病院の問題。産業界が衰退して税収が上がらない中で建設費用240億円は適切なのか。耐震性など、まだ使える棟はある。市民の負担が少なくてすむような市政をやらなければいけない。しがらみのない政治をやっていく。【松岡大地】

………………………………………………………………………………………………………

青山真虎(あおやま・まさとら) 39 無新

 [元]市議▽NPO法人理事長[歴]コンビニエンスストア経営▽島田学園高

染谷絹代(そめや・きぬよ) 62 無現(1)

 [元]市教育委員長▽県ふじのくに防災士[歴]NPO代表▽放送大

大池幸男(おおいけ・ゆきお) 61 無新

 [元]県議▽島田高後援会副会長[歴]市議▽日大

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市議選略

6235チバQ:2017/05/16(火) 00:27:27
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/359251.html
(2017/5/15 07:53)
 伊東市長選はともに無所属新人で、元県議の小野達也氏(54)=自民、公明推薦=と、出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)の2人が立候補した。3期務めた佃弘巳市長の退任後の新リーダーを決める選挙になる。
 小野氏は2泊以上の滞在型観光地の構築などを提案。出陣式には佃市長も応援に駆け付け「市政の流れを継承しなければならない」と呼び掛けた。
 佐藤氏は大手旅行会社での勤務経験を生かし、誘客強化による経済活性を公約する。「しがらみがなく、補助金に頼らない行政運営」も訴える。
 欠員2の市議補選は4人(元職1、新人3)が出馬した。
 投票は21日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行い、午後9時10分から市立東小で即日開票する。期日前投票は15〜20日に市役所など2カ所で、16〜19日には宇佐美コミュニティーセンターなど3カ所でも受け付ける。
 13日現在の選挙人名簿登録者数は6万1681人(男2万8811人、女3万2870人)。
小野達也(おのたつや) 54 無新
 ▽現=水産加工販売会社社長▽元=県議、自民党県連政調会長。焼津水産高卒。宇佐美

 佐藤裕(さとうひろし) 56 無新
 ▽現=出版情報会社社長▽元=JTB団体企画部長、東京バス常務。立教大卒。竹の内

 ■実績と人脈生かす 小野候補
 小野達也候補は伊東市宇佐美の事務所前で第一声を放ち、「県政で培った実績と人脈を伊東のために生かしたい」と声を張り上げた。国や県の助成制度に精通していることを強調し、「補助金を獲得して市の予算を確保する」と訴えた。「若者や女性、移住者らの思いを良く聞き、施策に反映させる」と言葉に力を込めた。

 ■透明な市政運営を 佐藤候補
 佐藤裕候補は伊東市銀座元町の選挙事務所前で出陣式を行い、「公正で公平で透明な市政運営を展開し、伊東を元気にしたい」と訴えた。
 観光振興を最優先課題に掲げ、「年間宿泊者数350万人を達成するために知恵を絞る」と強調。「何が市民のためになるかを基準に市政運営をしていく」と訴えた。

6236チバQ:2017/05/16(火) 00:29:13
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/359250.html
青山、染谷、大池氏が立候補 島田市長選
(2017/5/15 07:52)
 島田市長選は新人で元市議の青山真虎氏(39)、2期目を目指す現職の染谷絹代氏(62)、新人で元県議の大池幸男氏(61)がそれぞれ無所属で立候補した。現市政の人口減対策や行財政改革の評価のほか、産業振興策などが争点になる。
 青山氏は「政治の世代交代」と安心安全なまちづくりを強調する。染谷氏は人口減対策の継続と、新たな子育て支援策などを訴える。大池氏は小中学校給食費無料化など教育環境の充実を公約に掲げる。
 定数20の市議選は現職15人、新人7人の計22人が争う。
 投票は21日午前7時から午後8時まで(一部は午後6時まで)、市内30カ所で行い、午後9時10分から市総合スポーツセンター「ローズアリーナ」で即日開票する。期日前投票は15〜20日に市役所会議棟と金谷公民館、市役所川根支所の3カ所で受け付ける。
 13日現在の選挙人名簿登録者数は8万3420人(男4万709人、女4万2711人)。
青山真虎(あおやままさとら) 39 無新
 ▽現=県人づくり推進員、NPO法人理事長▽元=島田市議。島田学園高(現島田樟誠高)卒。向谷

 染谷絹代(そめやきぬよ) 62 無現
 ▽現=市長▽元=市教育委員長、県男女共同参画センター理事。放送大卒。船木

 大池幸男(おおいけゆきお) 61 無新
 ▽現=島田高後援会副会長▽元=自動車部品メーカー社員、島田市議会議長、県議。日大卒。向谷

 ■島田に恩返しを 青山候補
 青山真虎候補は島田市金谷東の大井川鉄道新金谷駅で「島田に恩返しがしたい」と第一声を放った。「日常生活に不便が出ているのに市は何もやってくれなかった」と現市政への批判を展開。同駅周辺の駐車場整備などを訴え「身近な不便を解決するのが地方行政。次の世代に最善の形でバトンタッチしたい」と声を張り上げた。

 ■4年間の実績強調 染谷候補
 染谷絹代候補はJR島田駅北口の駅前緑地で出陣式に臨んだ。新市民病院の建設や新東名インターチェンジ周辺開発、周辺市町との連携などに道筋を付けた4年間の実績を強調し「ここで停滞させるわけにはいかない。幸せを実感できる街にするため、今こそ継続を」と訴えた。国会議員や周辺市の首長らが応援に駆け付けた。

 ■新市民病院 見直し 大池候補
 大池幸男候補は島田市本通のおび通り前で出陣式を行った。新市民病院設計見直しを最大の争点にする考えを示し「240億円を超える事業は島田をつぶす。使える棟は使い市民の負担を少なくする」と強調。初倉や六合地域の開発、市金谷庁舎への議会移転を掲げ「自分は完全無所属。しがらみのない市政ができる」と訴えた。

6237チバQ:2017/05/16(火) 00:40:10
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170514/201705141702_29649.shtml
藤井氏無投票3選 美濃加茂市長選
2017年05月15日08:35
 任期満了(6月1日)に伴う岐阜県美濃加茂市長選は14日告示され、受託収賄などの罪に問われ二審で逆転有罪判決を受けた無所属現職の藤井浩人氏(32)=上告中=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で3選を決めた。藤井氏は「事件は事実無根。後ろめたいことはない。自信を持って市長職を全うしたい」と決意を述べた。ただし、在任中に有罪判決が確定した場合は失職し、改めて市長選が行われる。

 藤井氏は今回、若者や女性の社会参画推進、中蜂屋工業団地などへの企業誘致、民間企業と連携した地域活性化などの実績を強調。観光振興や新庁舎整備構想の策定といった政策公約を掲げた。

 対抗馬擁立を見送った保守系市議らは、今年1月の出直し選での藤井氏の圧勝を踏まえ「勝てないのに出すのは得策ではない」とし、共産党は適任者が見つからず擁立を断念した。

 藤井氏は昨年11月、名古屋高裁で逆転有罪判決を受け即日上告。法廷闘争を抱えたまま市長職に当たることに対し「市民に信を問いたい」として同12月、1期目途中で辞職し、打って出た今年1月の出直し選で新人候補を大差で退け再選を果たした。

 公選法などの規定で任期は辞職前と同じ6月1日までのため、再び市長選が行われた。今回の当選で同2日から2期目に入る。

 13日現在の選挙人名簿登録者数は4万2250人(男性2万761人、女性2万1489人)。

6238チバQ:2017/05/17(水) 11:08:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170517k0000m040159000c.html
<四日市市議>飲酒運転に同乗 物損事故、書類送検へ
01:30毎日新聞

 三重県四日市市の土井数馬市議(62)が、一緒に酒を飲んだ知人女性の運転する車に同乗し、この車が物損事故を数回起こしていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。県警は2人から事情を聴いており、近く道路交通法違反容疑で津地検四日市支部に書類送検する。

 捜査関係者によると、土井氏は4月18日夜、この女性と外出先で飲酒後、帰宅するために女性が運転する車に同乗した疑いが持たれている。女性は土井氏を乗せて運転している最中に四日市市内で接触事故を起こし、110番を受けて県警四日市南署員が駆けつけた時、2人は現場にいたという。女性はこの際、呼気検査で基準を超えるアルコールが検出されたとされる。

 道交法は飲酒運転を禁じているほか、運転者の酒気帯びを知りながら自分を乗せるよう依頼したり依頼したりして同乗することを禁止しており、罰則もある。

 毎日新聞の取材に土井氏は「自宅で1人で酒を飲んだ後に外出した。外出先で女性から『(酒を)飲んでいないので車で家まで送る』と言われ、同乗した。自分は飲酒していたので車の中ですぐ寝てしまい、運転状況は覚えていない。事故は僕を降ろした後で、コツンと当たったようだ。結果的に飲酒運転の車に乗ったのは事実であり、その点で反省している」と話した。

 土井氏は四日市市内の学童保育所の運営委員などを務めた。1991年に市議に初当選し、現在7期目で無所属。2003〜04年と13〜14年の2度、市議会議長を務めた。【井口慎太郎、松本宣良、森田采花、山本萌】


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