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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6030チバQ:2017/01/23(月) 20:49:41
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-65247441.html
亀山市長選告示 現職新一騎打ち 市議補選も
10:25伊勢新聞

【亀山】任期満了(二月五日)に伴う亀山市長選と、市議の市長選への転出に伴う市議補選(欠員一)は、二十二日告示された。二十九日投開票。市長選には、新人の前市議、豊田恵理氏(41)=同市天神二丁目=と、三選を目指す現職の櫻井義之氏(53)=同市野村三丁目=(届け出順)が立候補した。市議補選には、元市議の伊藤彦太郎氏(47)=同市関町=と、タクシー会社社長の中川博氏(68)=同市阿野田町=(同)が届け出た。  期日前投票は市役所と関支所の二カ所で、二十三―二十八日の午前八時半―午後八時まで。投票は二十九日午前七時―午後八時に市内三十一カ所で。開票は同日午後九時十五分から、同市本丸町の市立亀山西小学校体育館で。午後十一時ごろの結了を見込んでいる。  二十一日現在の選挙人名簿登録者数は三万九千七百九十四人(男一万九千七百六十四人、女二万三十人)。

6031チバQ:2017/01/23(月) 21:45:50
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20170117-OYTNT50185.html
次期県議選 定数減見直しへ
2017年01月18日
◆条例、適用されず改正見通し


 県議選の選挙区や定数のあり方を協議する県議会の特別委員会が17日開かれ、次期県議選で定数を現在の51から6減らすとした条例を見直す方向になった。定数が減る選挙区が県南部に集中していることに異論が出るなどしたためで、条例が一度も適用されないまま改正される可能性が高い。

 定数を巡っては「1票の格差」是正に向けて2013年に設置された特別委が45に減らす案をまとめた。14年の県議会で改正条例案が可決され、次期県議選から適用されるはずだった。

 この日は、条例通り実施すべきだとする意見のほか、県南部の「尾鷲市・北牟婁郡」「熊野市・南牟婁郡」両選挙区で定数が2から1に減る点などを見直すべきだとの意見が出た。条例見直しへの異論は出ず、今後、各会派が具体的な定数や選挙区の案を持ち寄って議論を続けることになった。

2017年01月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6032チバQ:2017/01/23(月) 21:47:45
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/318010.html
静岡県議補選、夏の知事選と同時 富士市選挙区
(2017/1/11 07:42)
 静岡県選管は10日、県議遠藤栄氏の死去に伴い欠員1となった県議選富士市選挙区(定数5)の補欠選挙について、公選法の規定が適用され、夏の知事選と同時選挙となるとの見通しを示した。投開票日は、県選管が今後決定する知事選と同日。

6033チバQ:2017/01/23(月) 21:50:42
http://mainichi.jp/articles/20170106/ddl/k24/010/209000c
選挙

鳥羽市長選 中村県議が出馬表明 無所属で /三重

毎日新聞2017年1月6日 地方版
 任期満了に伴う鳥羽市長選(4月16日投開票)に、県議の中村欣一郎氏(58)=自民党、2期=が5日、無所属で立候補すると表明した。同市長選の出馬表明は中村氏が初めて。不出馬を明らかにしている現職の木田久主一市長は「支持し応援したい」と語った。

 記者会見で中村氏は「これまでの政治経験を生かし、深刻な人…



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170106/ddl/k24/010/209000c#csidxcaaa26ddc1a08bf9dac3e59829fc417
Copyright 毎日新聞

6034チバQ:2017/01/24(火) 22:52:34
>>6023

http://news.tnc.ne.jp/shizuoka/158285_1.html
若林氏、石橋氏一騎打ち 御殿場市長選が告示
2017/01/23 07:48

 任期満了に伴う御殿場市長選が22日、告示された。ともに無所属で、3期目を目指す現職の若林洋平氏(45)=自民、公明、連合静岡推薦=と、新人で元陸上自衛官の石橋淳弘氏(53)が立候補し、8年ぶりの選挙戦に突入した。
 若林氏は雇用や観光客などが増加した2期8年の流れを加速し、経済対策、子育て支援の拡充を訴える。石橋氏は既存事業の徹底的な見直しによる財政健全化や、大規模災害に備えた危機管理体制の強化を主張する。
 投票は29日午前7時〜午後8時まで、市内23カ所(国立駿河療養所は午前9時〜午後4時)で行い、午後9時から市立御殿場中で即日開票する。期日前投票は23〜28日に市役所と市役所富士岡支所で実施する。
 21日現在の選挙人名簿登録者数は7万2177人(男3万7072人、女3万5105人)。

 ■将来へ積極的投資 若林候補
 若林洋平候補は御殿場市新橋の選挙事務所で出陣式を行い、企業誘致や人口増加などの実績を示し「財政も非常に健全」と強調した。新東名高速道の全面開通や東京五輪が控える今は「大きな追い風が吹いている。全力で事業を推進する時」と将来への積極的な投資を訴えた。国会議員、県議、近隣市町首長らが応援に駆け付けた。

 ■財政改革していく 石橋候補
 石橋淳弘候補は御殿場市萩原の選挙事務所で「御殿場を世界一幸せなまちにしたい」と第一声を放った。長田開蔵元市長や自衛隊OBらが応援に駆け付けた。JR御殿場駅前での街頭演説では、市財政の厳しさを指摘し「子どもたちが安心して暮らせるよう財政改革をしていく」と主張。富士山噴火への対策の必要性も訴えた。

 ■御殿場市長選立候補者
 若林洋平(わかばやしようへい) 45 無現
 ▽現=市長▽元=民間病院事務長。製薬会社社員。埼玉大卒。新橋

 石橋淳弘(いしばしあつひろ) 53 無新
 ▽元=陸上自衛官。富士学校機甲科副部長。北恵庭駐屯地司令。在シリア防衛駐在官。防衛大卒、新橋

6035チバQ:2017/01/26(木) 22:52:43
http://www.sankei.com/politics/news/170126/plt1701260010-n1.html
2017.1.26 07:02

川勝平太・静岡知事、県議を「権力欲と金銭欲しかない、表情が腐っている人たち」 県議会抗議も「撤回しない」
 静岡県議会は25日、代表者会議に川勝平太知事(68)を呼び、4日の民放番組で「(県議は)権力欲と金銭欲しかないような、表情が腐っているような人たち」などと発言したことに抗議した。議会側は発言の撤回と謝罪を求めたが、知事は「一部の議員の話であり、県議会全体について発言したのではない」と拒否し、議論は平行線に終わった。

 番組は学生と知事が対談形式で意見交換する内容で、議会側によると、知事は番組の中で「今の県議会はプロの職業政治屋で、権力欲と金銭欲しかないような、表情が腐っているような人たちが、若者など一般の人たちを排除してやっている」と発言した。

 これに対し議会側は「県議会を愚弄した発言で、断じて容認できない」とする抗議文を全会派の連名で18日に知事に提出。しかし、その後も発言の撤回などが行われていないため、改めて知事を呼んで真意をただした。

 知事と会談後に会見を開いた鈴木洋佑議長は、「(知事の態度には)納得していない」としつつも、「(2月定例会の開催を控え)これ以上長引かせるのはよくない」として、この日の会談をもって一応の幕引きとする考えを示した。

6036チバQ:2017/01/27(金) 23:35:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170127k0000m040110000c.html
<政活費不正辞職>出直し表明次々…4月の富山市議選
01月26日 22:04毎日新聞

 政務活動費の不正受給を認め昨年9〜10月に辞職した、2人の元富山市議が26日、毎日新聞の取材に対し、4月の富山市議選に立候補する意向を明らかにした。別の1人も出馬を検討していることを認めた。一連の不正では計13人の市議が辞職したが、再出馬の意向が明らかになるのは初めて。辞職数カ月後での相次ぐ「出直し」表明は論議を呼びそうだ。

 立候補の意向を示したのは、浦田邦昭氏(70)と浅名長在エ門氏(65)=いずれも自民離党。浦田氏は25日に自民党富山市連に復党願を提出。復党が認められない場合、無所属で出馬する意向。浅名氏は、住民からの要請を受け、出馬を決意したという。元議長の市田龍一氏(62)=自民離党=も出馬を検討中。

 一連の不正では12人の市議が辞職し、昨年11月に市議補選(改選数13)が実施された。辞職市議12人(自民10人、民進系2人)はいずれも立候補せず、新人13人が当選した。補選直後にも自民市議1人が辞職した。4月の市議選(定数38)は任期満了に伴うもので、同月9日告示、16日投開票。【古川宗】

6037チバQ:2017/01/29(日) 12:29:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170128ddlk17010357000c.html
<選挙>能美市長選 あす告示 新人2氏出馬へ、自民分裂選挙に /石川
01月28日 14:43毎日新聞

 任期満了に伴う能美市長選が29日告示される。酒井悌次郎市長(83)は引退する意向で、ともに無所属での立候補を表明している前県議の井出敏朗(としあき)氏(54)と、市議の橋本崇史(たかし)氏(32)による新人同士の一騎打ちとなる見通し。両氏は自民支持層を基盤にしており、自民は分裂選挙となる。

 井出氏は地元・寺井地区を足場に県議時代の人脈などを活用。移住・定住促進や医療・介護の充実を訴える。

 橋本氏は地元・根上地区出身の森喜朗元首相らの応援を受け、少子化対策や地域経済活性化に力を入れる。

 一方、市議の辞職に伴う市議補選(改選数1)も同日告示される。元市職員の北村周士氏(36)が立候補を予定している。

 立候補の届け出は29日午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。投開票はともに2月5日。

 昨年12月2日時点の選挙人名簿登録者数は3万9941人(男1万9496人、女2万445人)。【中津川甫】

6038チバQ:2017/01/29(日) 23:18:51
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK1Y5S3ZK1YOIPE00R.html
河村市長、小池都知事との演説断られる 千代田区長選
19:41朝日新聞

 地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長は29日、東京都千代田区長選(29日告示)で小池百合子都知事が支援する現職候補の出陣式に出席し応援演説をした。だが、同日夕に予定していた小池氏と同じ場所での街頭演説は中止になった。現職陣営から中止要請があったという。

 河村氏は出陣式で「小池さんたちと一緒に庶民のための政治に切り替えていかなきゃ」と演説し、小池氏との連携をアピールした。同日夕にはJR有楽町駅前で小池氏らと街頭演説をする予定もあったが、河村氏の登場が中止になった。河村氏によると、現職陣営から「東京の選挙だから小池氏と2人だけでやらせてほしい」と要請があったという。

 河村氏は30日、日本維新の会を立ち上げた橋下徹前大阪市長と共演する民放番組が放映される予定という。河村氏は小池氏に早期の新党結成を促し、橋下氏も昨年12月、ツイッターで「新党結成するなら年内がタイムリミット」と呼びかけた。小池氏側には、河村氏と並ぶことで「新党結成」のイメージが強く出ることを避ける思惑もあるとみられる。(嶋田圭一郎)

6039チバQ:2017/01/29(日) 23:19:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170130k0000m010087000c.html
<美濃加茂市長選>出直しの藤井前市長が再選 新人降す
21:43毎日新聞

<美濃加茂市長選>出直しの藤井前市長が再選 新人降す
当選が確実となり、ガンバローコールで気勢を上げる藤井浩人氏(左から2人目)=岐阜県美濃加茂市で2017年1月29日午後9時9分、兵藤公治撮影
(毎日新聞)
 ◇任期は今年6月1日まで

 受託収賄などの罪に問われ、2審・名古屋高裁で逆転有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長(32)=上告中=の辞職に伴う出直し市長選が29日投開票され、藤井氏が無所属新人で市民団体代表、鈴木勲氏(72)を破り、再選を果たした。投票率は57.10%で、前回の52.86%を4.24ポイント上回った。

 市政を巡り政策的な争点はなく、「裁判を闘いながら市長職を続けることの是非」が争点となった異例の選挙。主要政党が組織的な関与を避ける一方、個人レベルで地元選出の国会議員や県議、市議らが藤井氏を支援。組織力で勝り、市民の人気もある藤井氏が終始優位に選挙戦を進めた。

 郷土史研究団体の代表を務める鈴木氏は「市政の私物化だ」と訴えて告示直前に立候補を表明。批判票の取り込みを狙ったが、最後まで知名度不足が響いた。

 公職選挙法の規定で藤井氏の任期は今年6月1日まで。在任中に最高裁で2審判決(懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円)が確定した場合は失職し、改めて市長選が実施される。執行猶予期間中、藤井氏は公民権が停止されるため、立候補はできなくなる。【駒木智一】

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170130k0000m010095000c.html
<美濃加茂市長選>前市長の藤井氏に“信任”与えた形だが…
22:05毎日新聞

 逆転有罪判決を受けて市長を辞職した岐阜県美濃加茂市の前市長、藤井浩人氏(32)が29日、「信を問う」と自ら仕掛けた出直し選挙で再選を果たした。藤井氏が刑事被告人の立場で市長を続投することに有権者は“信任”を与えた形だが、毎日新聞が、投票した有権者50人に聞いたところ、市長続投を争点に投票した人は3割に満たず、今回の選挙に対する有権者の戸惑いが浮き彫りになった。

 藤井氏は午後9時過ぎ、集まった支持者らとともに「美濃加茂市の発展のために頑張ろう」と連呼した。その後のインタビューでは、「市民一人一人の声を受け止めたい。自信を持って信をいただいたと胸を張って市長職を全うしたい」と述べた。

 一方、毎日新聞は投票を終えた50人にアンケートを実施。回答結果を分析すると、有権者の投票行動が、必ずしも藤井氏の思惑通りとなったとは言えない側面が浮かび上がる。

 50人のうち、藤井氏に投票したと回答した人は8割近い39人に上った。投票の基準を聞いたところ、「候補者の人柄」が31人と最多で、「藤井氏の市長続投の是非」14人と続き、「政策」は6人にとどまり、政策的な争点のない異例の選挙戦だったことを裏付けた格好だ。候補者の人柄を基準にした人の8割以上の26人が藤井氏に投票した。

 出直し選の必要性を聞いたところ、「必要だった」「必要なかった」はいずれも20人、「分からない」も10人に上った。藤井氏が争点に設定した「裁判を闘いながら市長職を続けることの是非」が浸透していないことがうかがえた。藤井氏に投票した39人に限っても、出直し選が必要と答えたのは半数以下の18人にとどまった。

 藤井氏へ投票した理由や候補者に望むことを自由に回答してもらったところ、大半が若さや政策に期待すると答えた。鈴木勲氏(72)に投票した人を含めて藤井氏の政策に対する不満を訴える人はいなかった。

 こうした分析結果も踏まえ、藤井氏が大差で再選を果たした今回の選挙について、名城大学の昇秀樹教授は「人気投票の側面は否めない。選挙に司法のことを持ち込むのは不適切だが、藤井氏が数字によって政治的な力を得たことは確かだ」と分析している。【駒木智一】

6040チバQ:2017/01/30(月) 19:38:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00449146-hokkoku-l17

橋本、井出氏の争い 能美市長選告示、来月5日投開票

北國新聞社 1/30(月) 1:43配信
 任期満了に伴う能美市長選は29日告示され、前市議で新人の橋本崇史氏(32)=無所属、同市大成町=と、前石川県議で新人の井出敏朗氏(54)=無所属、同市寺井町=が順に立候補を届け出、保守系同士の一騎打ちが確定した。投票日は2月5日で、即日開票される。
.

 橋本氏は第一声で、全74町会での対話集会の開催、公共交通の充実などを訴え、若さもアピールした。
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 井出氏は出陣式で、移住定住の促進、教育力向上などの政策を掲げ、県議5年7カ月の実績も強調した。
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 28日時点の能美市の選挙人名簿登録者数は3万9980人(男性1万9500人、女性2万480人)となっている。
.

 市長選に併せ、市議補選(欠員1)も告示され、元市職員の北村周士氏(36)=無所属、同市松が岡4丁目=が出馬し、無投票当選した。任期は今年10月31日まで。

6041チバQ:2017/01/30(月) 19:39:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170129-00000020-at_s-l22
御殿場市長、若林氏3選 元自衛官石橋氏を振り切る

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/29(日) 23:42配信

 任期満了に伴う御殿場市長選は29日投票が行われ、即日開票の結果、組織力で勝る無所属現職の若林洋平氏(45)=自民、公明、連合静岡推薦=が、無所属新人で元陸上自衛官の石橋淳弘氏(53)の追い上げをかわし、3選を果たした。

 若林氏は選挙戦で、交流人口や雇用の増加、企業誘致の成功など2期8年の実績や、まちの発展に向けた積極的な投資を訴え続けた。幅広い団体の組織票だけに頼らず、市内全域で若年層や無党派層の取り込みにも注力した。石橋氏は市財政の厳しさを強調し、現職への批判票の受け皿になったが、及ばなかった。投票率は56・60%で選挙戦となった8年前より、3・45ポイント下がった。

 午後10時すぎ、同市新橋の若林氏の事務所に当確の一報が届くと支援者らの歓喜の声が上がった。「洋平」コールが響く中で事務所入りした若林氏は「厳しい選挙戦だったが、御殿場市の底力、明るさを求める市民の思いが通じた。さらに力強い御殿場市をつくっていきたい」と決意を述べた。



 ■御殿場市長選開票結果

 当 22,119 若林洋平 45 無現(3)

   17,837 石橋淳弘 53 無新 

 ▽投票総数40,339▽有効39,956▽無効383



 ■御殿場市長の略歴

 若林洋平氏(わかばやし・ようへい)水戸市出身。製薬会社勤務を経て2001年に御殿場市に移住。民間3病院で事務長を務めた。07年の県議選に出馬し落選。09年の市長選で、県内最年少首長となる37歳で初当選した。県市長会副会長。埼玉大卒。新橋。

6042チバQ:2017/01/30(月) 20:43:13
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk17010146000c.html
<選挙>能美市長選/能美市議補選 告示 市長選 自民分裂、新人2氏対決 前市議と前県議出馬 /石川
15:20毎日新聞

 任期満了に伴う能美市長選が29日告示され、前市議の橋本崇史氏(32)と、前県議の井出敏朗氏(54)の新人2氏が立候補を届け出た。両氏は自民支持層を基盤にしており、自民分裂の選挙戦となった。投開票は2月5日。【中津川甫、金志尚】

 橋本氏は午前9時から同市大成町の大成八幡神社で必勝祈願祭と出陣式を開いた。支援者らを前に「旧3町の壁を乗り越え、次世代につなぐ『三美一体』を掲げる」と第一声を上げ、公共交通機関の充実などを公約に掲げた。同市を地盤とする佐々木紀(はじめ)衆院議員も応援に駆け付け、「若さは能美を発展させる力になる」と激励した。

 井出氏は同市寺井町の奥野八幡神社で第一声。「移住・定住を進め、トップセールスで特産品や魅力を発信する。古里を自慢できる能美にしたい」と訴えた。出陣式では自民県連会長の福村章県議がマイクを持ち、橋本氏を支援する森喜朗元首相を暗に批判。地元・小松精練の社長はグループ企業挙げて支える考えを強調した。

 ◇市議補選は無投票

 一方、市議の辞職に伴う市議補選(改選数1)も告示され、新人で元市職員の北村周士氏(36)以外に立候補の届け出はなく、無投票で北村氏の当選が決まった。

 28日現在の選挙人名簿登録者数は3万9980人(男1万9500人、女2万480人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇能美市長選

橋本崇史(はしもと・たかし) 32 無新

 [元]市議[歴]大和証券社員▽橋本鮮魚店店員▽明治大

井出敏朗(いで・としあき) 54 無新

 [元]県議▽県エアロビック連盟会長▽井出善合資会社社員▽群馬大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆無投票当選者

 ◇能美市議補選

 (改選数1-1)

北村周士 36 [元]市職員 無新

6043チバQ:2017/01/30(月) 20:48:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk22010204000c.html
<選挙>御殿場市長選 若林氏3選 8年の実績に支持集め /静岡
13:05毎日新聞

 任期満了に伴う御殿場市長選は29日投開票され、無所属現職の若林洋平氏(45)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元陸上自衛隊富士学校副部長の石橋淳弘氏(53)を破り、3選を果たした。投票率は56・60%(前回無投票、前々回60・05%)、当日有権者数は7万1275人(男3万6544人、女3万4731人)だった。

 当選の一報が入ると、同市新橋の若林氏の事務所は集まった支持者の歓声に包まれた。

 若林氏は、連合静岡などの推薦を受け選挙戦を展開。工業団地整備や高校生までが対象の医療費補助などの子育て施策による人口増加、緊急経済対策実施などを2期8年の実績に掲げた。また3期目の公約として、給食費半額補助や第3子以降が対象の出産祝金100万円など子育て施策の拡充、自然環境やスポーツを生かした観光施策の推進、富士山が見える展望デッキの建設などを内容とした御殿場駅前整備事業推進などを掲げていた。

 石橋氏は、長田開蔵・前市長の支持を受け、御殿場中や沼津東高の同級生らが選挙戦を展開。若林氏が掲げる駅前整備事業の見直しによる財政改革や富士山噴火対策、観光のトップセールスを掲げたが及ばなかった。【垂水友里香】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果

 =選管最終発表

当 22119 若林洋平 45 無現

  17837 石橋淳弘 53 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇御殿場市長略歴

若林洋平(わかばやし・ようへい) 45 無現(3)

 [元]富士病院事務長[歴]大正製薬社員▽駿東共立産婦人科医院事務長▽埼玉大=[自][公]

6044チバQ:2017/01/30(月) 20:49:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk21010140000c.html
<2017知事選>古田氏4選、手堅く 組織力で新人破る 投票率低調36.39% /岐阜
12:39毎日新聞

 知事選は29日投開票され、無所属現職の古田肇氏(69)=自民県連、民進県連、公明推薦=が手堅く4選を果たした。過去3回と同様、相乗りした主要政党の支援や、推薦を受けた約300団体などの分厚い組織票で、新人の共産党県委員会常任委員、高木光弘氏(57)=共産推薦=を寄せ付けなかった。県政史上最多タイとなる4期目は、「危機を脱した」県財政の健全性に配慮しつつ、公約した政策の成果を出せるかが問われることになる。投票率は36・39%で、前回の33・92%をわずかに上回ったが、過去2番目に低かった。【岡正勝】

 ◇「当選確実」に 支持者ら歓声

 投票締め切り早々の午後8時過ぎ、岐阜市藪田南の古田氏の事務所に「当選確実」の報が入ると、支持者らの大きな拍手と歓声に包まれた。古田氏は「原点に立ち返り、古里ぎふに恩返ししたい。全身全霊全力で頑張っていきたい」とあいさつ。4期目には「『清流の国ぎふ』づくりを全面展開させたい」と語った。

 古田氏は昨年10月の県議会本会議で4選出馬を表明。県内市町村長をはじめ、農協や連合岐阜などから推薦を相次いで受けた。対抗馬の決定が告示の2週間前だったこともあり、陣営の関心事は投票率にほぼ絞られた。

 告示後は、各界各層からの幅広い支持を背景にした組織戦で終始優位に展開。自民県連の主導下、県内各地を回って3期12年の実績を訴えた。選挙期間中、山県市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、県庁で指揮を執る姿もあった。

 ◇古田氏「形にする4年に」

 古田肇氏は「当選確実」が決まり、岐阜市の事務所で記者会見し「岐阜県とは何かを見つめた3期12年だった。それらを形にする4年にしたい」と述べ、4期目に向けて意欲を示した。

 17日間の選挙戦は「県民の声を聞く旅」と位置付け、日中は企業・団体回り、夜は原則1日1回の個人演説会を開いた。「多くの県民に演説会に来てもらい、県政への期待の大きさがうかがえた」と振り返った。投票率の上昇については「減少傾向に一定の歯止めが掛かった」と評価した。

 来年度に向け予算編成や組織改編、人事異動が立て続けに控えている。「選挙で聞いた皆さんの思い、問題意識をどう反映するか考えたい」と述べた。【岡正勝】

 ◇高木氏「私の力不足」

 岐阜市敷島町の高木氏の事務所に落選が伝えられると、支持者らは肩を落とした。事務所に姿を現した高木氏は「私の準備不足、力不足。寒い中を支援してくれた多くの皆さんに感謝したい。今回戦えて良かった」と頭を下げた。

 高木氏は昨年末、市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立。共産党県委員会常任委員でありながら無所属で立候補し、つくる会に属する共産党の推薦を受けた。

 選挙戦では、古田県政を「自民中心のオール与党で国の言いなり」と批判。不要不急の公共事業を中止・削減し、福祉や教育、地域産業振興に予算を振り替える生活密着型県政への転換を掲げた。県内各地を回って街頭演説や個人演説会で名前と政策を訴え、批判票の取り込みを図った。

 ただ立候補表明が告示のわずか2週間前。国政に過去4度挑んだ経験があるものの、出遅れ感は否めなかった。具体的な争点を打ち出せず、知名度と組織力で勝る古田氏に及ばなかった。【岡正勝、立松勝】

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6045チバQ:2017/01/30(月) 20:49:18

 ■解説

 ◇堅実性信任、課題は山積

 知名度と実績、組織どれも盤石の古田氏が4選を決めた。3期12年の県政運営で大きな失点は見当たらず、官僚出身らしく計画を着実に実行する堅実性が有権者に評価された結果と言えるだろう。“集大成”とも言うべき4期目も課題は少なくない。おごらず、謙虚な県政運営が求められる。

 県庁の裏金問題処理に始まった古田県政は起債許可団体からの脱却を果たし、国体や育樹祭など皇室を招いた行事を開催。飛騨牛やアユを海外に売り込んだり、県内の世界遺産を7件にまで増やしたりと、世界を見据えた魅力発信も手掛けてきた。

 3期目に入ると、老朽化した県庁舎の建て替えに着手。かかみがはら航空宇宙科学博物館の本格リニューアル、関ケ原古戦場ビジターセンターの整備も打ち出した。一方で「危機は脱した」とはいえ、県債残高は過去最高を更新し続けており、財政再建は「道半ば」だ。多額の維持費で財政を圧迫する老朽化施設の今後の方向性も決めなければならない。他にも、好調な有効求人倍率とは裏腹に深刻化する人手不足への対応、災害への備え、最も身近にいる県職員との関係など課題は山積している。

 圧倒的な得票率で4選を果たした古田氏。わずかに前回を上回ったが、投票率は今回も低調で、どれだけ信任を勝ち得たかは選挙結果だけでは判断できない。古田氏は事務事業の「棚卸し」を進め、行政の不断の見直しに取り組む姿勢を見せる。初当選した2005年の選挙に立候補した時の「古里への恩返し」という初心を忘れず、行政の継続性に配慮しつつも慣例の見直しに大胆に取り組んでもらいたい。【岡正勝】

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 ◇知事略歴

古田肇(ふるた・はじめ) 69 無現(4)

 全国知事会議地方創生対策本部長[歴]ジェトロニューヨーク産業調査員▽通産省流通産業課長▽首相秘書官▽通産省経済協力部長▽経産省商務流通審議官▽外務省経済協力局長▽東大=[公]

6046チバQ:2017/01/30(月) 20:53:00
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017013002000080.html
桜井さん圧勝喜び 亀山市長選、投票率は過去最低
05:00中日新聞プラス

桜井さん圧勝喜び 亀山市長選、投票率は過去最低
3選を果たし支援者と握手する桜井さん=亀山市野村4の事務所で
(中日新聞プラス)
 二十九日に投開票された亀山市長選は、現職が三選を果たした。「これまでの歩みを次の一手につなげる」と、現職の桜井義之さん(53)は再び信任を得て、支援者らと喜びを分かち合った。投票率は50・00%で、合併前の旧亀山市も通じて過去最低だった。当日有権者数は三万九千三百九十六人だった。
 「皆さんのエールを受け、亀山市の進化に向け進む」。桜井さんは午後十時半ごろ、野村四の事務所で当選確実の報を受け、歓声と拍手で迎えた支援者らと握手を交わした。
 支援者から贈られたケーキに入刀。桜井さんは三期目に向け、まずは重点公約に掲げた若者の定住促進やJR亀山駅前の再開発に取り組むとし「市民の期待に応える」と語った。
 相手候補が告示まで二カ月を切ってから立候補を表明し、陣営内には一転して緊張が走った。選挙戦では精力的に個人演説会を開き、支援者固めに奔走。相手候補優勢とみられる地域には近隣市長など知名度の高い応援弁士を入れて、てこ入れを図った。
 敗れた無所属新人の豊田恵理さん(41)は、午後十時半ごろ、天神二の事務所で集まった支援者に頭を下げた。「何とか亀山市を変えたいと思ったが、組織と個人の戦いだった。まだ自分にできることはある。心を変えず頑張りたい」と語った。
◆踏み込んだ改革を
【解説】
 実質的に自身の市政継続の是非を問う形になった選挙。二期八年の実績を元に、切れ目のない市政運営を掲げた桜井さんが市民の信任を得た。
 二〇〇九年の就任当時に百四十六億円とピークだった市税収入は現在、七割ほどに落ち込む。桜井さんは財政改革を進めながら、人口が増えている市東部に消防分署を新設するなど、暮らしやすさとの両立を進めてきた。
 「不退転の決意で臨む」と今回、重点公約に掲げたJR亀山駅前の再開発は「長らく具体的な事業内容が見えてこない」との声が地元からも上がっている。停車駅誘致を進めるリニア中央新幹線の計画が具体的に動きつつある今、駅前だけでなく市全体でどうまちづくりを進めるのか、市民が納得できるように示す必要がある。
 支援者にも「実行力や決断力に乏しい」との厳しい声がある。市の発展には、限られた財源でのやりくりや企業誘致に頼る旧来の手法から一歩進んだ改革が期待される。
 (松崎晃子)
◆市議補選は伊藤さん当選
 亀山市議補選(被選挙数一)は二十九日投開票され、無所属元職の伊藤彦太郎さん(47)が当選した。
 投票率は49・99%だった。

6047チバQ:2017/01/30(月) 20:53:16
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017013002000039.html
御殿場市長 若林氏3選
05:00中日新聞プラス

御殿場市長 若林氏3選
3選を果たし拳を上げる若林洋平さん=御殿場市の選挙事務所で
(中日新聞プラス)
◆投票率56・6% 新人の石橋氏破る
 御殿場市長選は二十九日、投開票され、いずれも無所属で、現職の若林洋平氏(45)=自民、公明推薦=が、新人の元陸上自衛官石橋淳弘氏(53)を破り、三選を果たした。
 前回は無投票で、八年ぶりの選挙戦だった。投票率は56・6%で、八年前の60・05%を3・45ポイント下回った。当日有権者数は七万一千二百七十五人。
 若林氏は「子育て支援や企業誘致で人口が増加した」と二期八年の実績を強調。工業団地の新設やスポーツと観光をつなげるスポーツツーリズムの推進を掲げた。選挙戦で自民、公明の国会議員や県議、市議、地元商工団体の支援を受け、組織力で浸透。自身も積極的に市内を回り、無党派層に支持を広げた。
 石橋氏は、財政改革や防災対策強化を訴えた。八年前に若林氏に敗れた前市長や民進系会派の県議が応援し、東富士演習場周辺の財産区関係者らが支持したが、知名度不足が響いた。
 ◇御殿場市長選確定得票

当 22,119 若林 洋平 無現 当選<3>

  17,837 石橋 淳弘 無新 
若林 洋平(わかばやし・ようへい) 45 無現 当選<3>

市長(元)富士病院事務長・御殿場JC委長・空手団体県副理事長・大正製薬社員▽埼玉大理学部▽新橋 =自公推薦

6048チバQ:2017/01/30(月) 23:51:36
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20170127304192.html
8年ぶり選挙戦 動き加速
上越市長選 村山氏3選出馬へ

 今秋の上越市長選で、現職の村山秀幸氏(68)が3選に向け出馬の意向を固めたことが明らかになった。既に出馬を表明している元市議で新人の中川幹太氏(41)も公約発表の準備を進める。2氏以外にも出馬を模索する動きがあり、8年ぶりの選挙選へ動きが加速する。

 村山氏は新潟日報社の取材に対し、「後援会の声を丁寧に聞いて考えを整理したい。(支持者の)理解を得る作業にもう少し時間が必要だ」と政策などは検討中との姿勢を示した。

 村山氏は2009年の就任当初から市の財政再建に力を注いできた。苦しい財政事情の中でも、2期目には厚生産業会館(仮称)や新水族博物館整備などの公約事業に着手。続投は既定路線とみられていた。

 後援会長を務める大竹和夫・頸城自動車常任顧問は「3選出馬は当然であり必然。なかなか本人の口から出なかったから、しびれを切らしていた」と村山氏の3選出馬の意向を歓迎。初出馬から村山氏を支援してきた田中弘邦・前上越商工会議所会頭は「後援会活動はずっと続いており、各地区に支援組織もある」と8年ぶりの選挙戦でも体制に不安はないと強調する。

 昨年1月、早々に名乗りを上げた中川氏は「しがらみのない市政運営」を掲げ、これまで市内をくまなく回り、集会なども開きながら知名度アップを図ってきた。昨年8月の直江津地区に続き、近く高田地区にも事務所を構える予定だ。「村山氏の出馬を想定して準備してきた。来月にも政策を発表したい」と話す。

 無投票だった前回13年選挙では、村山氏の出馬意向が明らかになったのは3月に入ってから。市議の1人は「今回は対抗馬もおり、前回よりはやや早めに動く必要を感じたのではないか」とみる。

 市長選には元職の宮越馨氏(75)の名前が取りざたされ、自民党の一部や共産党も候補擁立を探る。前回選は市議の大半が現職支持に回ったが、ある市議は「前回とは(情勢が)全く違う」と構図はなお流動的との見方を示した。

【政治・行政】 2017/01/27 11:24

6049チバQ:2017/02/01(水) 18:15:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000009-at_s-l22
知事選巡る動き加速 自民党静岡県連/県西部経済人

@S[アットエス] by 静岡新聞 1/31(火) 8:30配信
■独自候補擁立目指す 自民県連

 自民党県連は30日に静岡市葵区で開いた県連幹部と国会議員の定例会合で、夏の知事選の独自候補について、数人に絞り込んだ対象者の中から2月中の擁立を目指す方針を確認した。

 県議会自民改革会議が2月上旬にも公表する川勝平太知事の県政運営の検証結果は「極めて厳しい評価」(宮沢正美県連幹事長)になる見通し。これを踏まえ、県連は前回までの会合で候補の擁立方針を確認し、水面下で動きを加速させている。

 一方、川勝知事は同日の定例記者会見で、自民党県連の知事選への対応について、「特段、感じるところはない。3月末までは予算編成と人事以外のことは二の次、三の次」などと述べた。



 ■川勝氏の講演会計画 静岡県西部経済人

 静岡県西部の経済人有志が発起人となり、2月20日に浜松市中区のホテルで川勝平太知事の講演会を計画していることが30日、分かった。6月に見込まれる知事選について、川勝氏自身は「優れた人にバトンタッチしたい」と繰り返し述べているものの、3選出馬に向けた事実上の始動との見方が出ている。

 講演会は、2016年11月に文庫本化した川勝氏の著書の出版を記念して開かれ、会費は8千円を予定。講座形式で開催するとみられる。県東部、中部でも地元経済人らが同様の講演会の開催を調整している。

 前回13年知事選では、川勝氏を支援する政治団体が県内4カ所で川勝氏の著作の出版記念パーティーを開き、選挙資金を集めた。

6050チバQ:2017/02/01(水) 21:14:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000067-asahi-pol
愛知知事、外遊好き? 今年度10カ国、物見遊山批判も
朝日新聞デジタル 1/31(火) 16:53配信

愛知知事、外遊好き? 今年度10カ国、物見遊山批判も
トランプ大統領の就任式に出席後、ガッツポーズをとる愛知県の大村秀章知事=現地時間20日、米国・ワシントン、県提供
 愛知県の大村秀章知事がトランプ米大統領の就任式のために今月訪米し、今年度の訪問国が延べ10カ国となった。年度ごとの訪問国数としては知事就任後で最多。大村氏はトップセールスや国際会議出席の効果を強調するが、「物見遊山」(県議)との批判もある。

【写真】愛知県・大村知事の今年度の海外渡航

 大村氏は19〜22日、米ワシントンを訪問。就任式に参加したほか、上院議員、州知事計5人と会って愛知からの進出企業が米経済に貢献していることを説いて回った。

 30日の記者会見で「日米の経済関係の影響を一番受けるのが愛知だ。トランプ氏の発言に大変憂慮している。それぞれのジャンルの人が経済関係を再確認し、おかしな方向に行かないように補強していく必要がある」と、自動車産業が盛んな県のトップが訪米する意義を強調した。

 県国際課によると、今回の訪米の渡航費用は、随行の県職員1人と合わせて約340万円。大村氏の往復の航空運賃はビジネスクラスで約125万円。標準の「1ランク上」に抑えたホテル代は2泊分で約16万円だった。就任式に伴い宿泊料金が高騰していたという。

 大村氏は2011年の就任以来、アジアを中心に各年度で延べ5〜8カ国を訪問。国別の渡航先は計16カ国に上る。今年度は航空産業の視察・宣伝や経済協力の覚書締結、国際会議への出席などで米英仏中など延べ10カ国に渡航し、訪問国数最多を更新した。米英仏では航空産業の拠点を視察して三菱航空機の旅客機「MRJ」を宣伝、アジア歴訪では中部空港への直行便就航を要請した。

 県国際課の担当者は「過去の知事は海外渡航を副知事に任せることがあったが、大村氏は自ら出向くことが多い。やはり知事が行く方が相手へのインパクトは強い」と説明する。

 ただ、県議からは「知事は外遊が好きだが、直接的な効果は疑わしい」(中堅)との指摘も。大村氏は「無駄遣い」との評判が立つことに神経をとがらせており、航空機のファーストクラスや、ホテルのスイートルームの利用を避けている。

 大村氏は30日の記者会見で「私が行かなければ向こうのトップは出てこない。きちんとやっているのでご理解を」と胸を張った。(斉藤太郎)

6051チバQ:2017/02/05(日) 18:38:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170204ddlk17010285000c.html
<選挙>能美市長選 あす投票 合併前の旧町対立、影響も /石川
02月04日 14:44毎日新聞

 任期満了に伴う能美市長選は5日、投開票される。届け出順に、ともに無所属の、元市議、橋本崇史氏(32)と、元県議、井出敏朗氏(54)の新人2氏が立候補。両氏とも引退する酒井悌次郎市長(83)の路線継承を掲げ、合併前の旧3町による地域間対立の様相も呈し激戦となっている。

 橋本氏は、同じ旧根上町出身の森喜朗元首相や佐々木紀衆院議員の支援を受ける。公共交通機関の充実などを掲げ、旧3町が結束した「三美一体」を合言葉に、「旧3町の壁を本当の意味で一緒に乗り越え、三つを一つに次の世代につなげていきたい」と訴える。

 井出氏は、地元の旧寺井町を足場に活動。自民県連の福村章会長や、いとこで旧辰口町出身の宮本周司参院議員、旧根上町の有力企業・小松精練の支援を受ける。「市民ファーストでタウンミーティングを頻繁に開く」と約束し、旧3町連携に注力する考えを示す。

 橋本氏は自民党の根上支部、井出氏は寺井支部から推薦を受け、自民分裂選挙となっている。辰口支部は両氏に対し「支持」にとどめ、自主投票を決めた。県連は両氏への推薦を見送っている。

 投票は市内18カ所で午前7時〜午後8時。開票は午後8時50分ごろ。1月28日現在の選挙人名簿登録者数は3万9980人(男1万9500人、女2万480人)。【中津川甫】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇能美市長選

橋本崇史(はしもと・たかし) 32 無新

 [元]市議[歴]大和証券社員▽橋本鮮魚店店員▽明治大

井出敏朗(いで・としあき) 54 無新

 [元]県議▽県エアロビック連盟会長▽井出善合資会社社員▽群馬大

6052チバQ:2017/02/06(月) 10:15:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00451243-hokkoku-l17

能美市長に井出氏 初当選、橋本氏に4051票差

北國新聞社 2/6(月) 1:10配信



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能美市長に井出氏 初当選、橋本氏に4051票差


万歳で支持者と初当選の喜びを分かち合う井出氏(中央)=5日午後8時50分、能美市寺井町の選挙事務所


 任期満了に伴う能美市長選は5日、投票が行われ、即日開票の結果、前石川県議の新人井出敏朗氏(54)=無所属、同市寺井町=が1万5763票を獲得し、前市議の新人橋本崇史氏(32)=無所属、同市大成町=に4051票の差をつけて初当選した。井出氏の任期は今月27日から4年間となる。
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 保守系新人同士の激戦となり、投票率は70・13%と、前々回市長選(前回は無投票)の70・05%を上回った。
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 酒井悌次郎市長の引退を受けた選挙戦は、寺井地区を地盤とする井出氏と、根上地区の橋本氏による地域間競争の構図となり、それぞれ地元を足場に、候補不在の辰口地区へ切り込み、激しい集票合戦を展開してきた。
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 井出氏は、旧3町の特長を生かしたまちづくりや移住・定住の促進、周辺地域との広域連携強化などを政策に掲げた。県議を5年7カ月務めた実績と県とのパイプも強調して、寺井地区の支持を固め、辰口地区でも差を広げた。
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 橋本氏は、町会単位での対話集会開催や公共交通の充実などを訴え、32歳の若さもアピールして無党派層への浸透を図ったが、出馬表明が昨年12月下旬と出遅れたこともあり、及ばなかった。

6053チバQ:2017/02/06(月) 10:23:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000003-izu-l22

新人柴田氏出馬へ 「市民の力でまちおこし」―伊豆の国市長選

伊豆新聞 2/5(日) 10:55配信

 伊豆の国市議の柴田三智子氏(57)=同市山木=は4日までに、任期満了に伴う市長選(4月9日告示、16日投開票)への出馬の意向を固めた。柴田氏は7日に市議の辞表を届け出る考えという。
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 出馬の動機について、柴田氏は「市民が持っている優れたスキルを活用したまちおこしをしたい」と“市民参画”の重要性を強調。「旧3町が合併して12年になる。施設などはなかなか仕分けができていないのが現状。市庁舎などは今あるもので我慢すべきだ」とした上で、「欲を出すときりがなくなる。足りているものに市民の力を加えることで市を復活させたい。『満足よりも納得のいく健全なまちづくり』を目指していきたい」と決意を語った。
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 同市長選はこれまで、新人・秋田清氏(66)と現職・小野登志子氏(72)が出馬を表明している。
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 柴田氏は旧韮山町出身。同町議1期を歴任し、現在は市議2期目を務めている。旧県立大仁高卒。

6054チバQ:2017/02/07(火) 19:57:37
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170207ddlk22010019000c.html
<自民改革会議>川勝県政「及第点届かず」 検証報告 /静岡
10:33毎日新聞

 県議会最大会派「自民改革会議」は6日、川勝平太知事の2期8年の県政運営の検証報告書をまとめ、発表した。大規模地震への備えなど12分野を5点満点で評価し、全体で2・2点と結論づけた。同会派は今夏の知事選とは「リンクしていない」としつつも「及第点は与えられない」として独自候補の早期擁立を目指す。

 川勝知事は7月4日に2期目の任期満了を迎える。同会派は(1)県政の柱として知事が1期目の2010年度から進めてきた県総合計画の評価や都道府県が公表している公表データなどからまとめた。

 12分野の評点は▽防災対策2・7点▽内陸部の開拓2・5点▽人口減少社会1・2点▽財政運営2・6点▽地域外交2・0点▽観光施策2・2点▽健康増進や医療2・4点▽エネルギーの地産地消2・8点▽新産業育成と雇用創造2・7点▽県都構想の必要性1・2点▽施設整備1・8点▽教育1・7点。各10〜22、計170指標から平均点を出した。

 指標別では、「防潮堤の整備率が16年3月時点で1%」、「静岡市長との関係は修復不可能な状態」として両者を0・5点とした。この他、「全国水準で医師不足が顕著」などとした1点台が70指標と最も多く、次いで2点台が41指標。5点満点は18指標だった。

 仁科喜世志・政調会長は「客観的にできるよう、公表数値から評価した。赤点とは言わないが不合格」と説明。20日開会の県議会2月定例会で川勝知事に質問する。

 一方、川勝知事は3選出馬に含みを持たせつつも、明言はしていない。検証結果に対し「襟を正していかないといけないが、評価は難しくそれぞれの基準点がある」と話した。

 22日には県選挙管理委員会が開かれ、知事選の日程が決まる。【荒木涼子】

6055チバQ:2017/02/07(火) 20:08:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170207ddlk17010241000c.html
<選挙>能美市長選 井出さん初当選 「市民ファースト」訴え /石川
15:03毎日新聞

 能美市長選は5日投開票され、新人で無所属の元県議、井出敏朗氏(54)が、新人で無所属の元市議、橋本崇史氏(32)を破り、初当選した。選挙戦で自民は分裂し、3月26日投開票の小松市長選や来年の知事選への影響が注目される。投票率は70・13%。当日有権者数は3万9648人。

 井出氏は当確の一報が入ると、能美市寺井町の事務所で支持者と万歳した。「現地現場主義、市民ファーストを生涯忘れることなく、皆さんが住んでいて良かったと実感し、自慢できる古里になるよう、とことんやります」と語った。自民からは県連会長の福村章県議や、いとこの宮本周司参院議員らの支援を受け、支持を広げた。

 一方、橋本氏は同じ旧根上町出身の森喜朗元首相や自民の佐々木紀衆院議員、地元選出の善田善彦県議の支援を受けたが、及ばなかった。支援者を前に「結果を出せずにおわびの言葉しかない」と敗戦の弁を述べた。

 今回の市長選は、森元首相と、福村県議の「代理戦争」とも呼ばれた。3月には福村県議の地元・小松で市長選を控え、来年春には知事選も予定される。

 前回2014年の知事選では、森元首相が岡田直樹参院議員を擁立しようと動き、谷本正憲知事の6選出馬を支持した福村県議が反発した経緯もあり、自民分裂の余波もポイントの一つとなる。

 井出氏の市長任期は27日から4年間。【中津川甫、金志尚】

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 ◆開票結果

 ◇能美市長選=選管最終発表

当 15763 井出敏朗 54 無新

  11712 橋本崇史 32 無新

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井出敏朗(いで・としあき) 54 無新(1)

 [元]県議▽県エアロビック連盟会長▽井出善合資会社社員▽群馬大

6056チバQ:2017/02/07(火) 20:09:21
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170207ddlk16010361000c.html
<選挙>富山市議選 宮前・元市議が不出馬の意向 /富山
15:03毎日新聞

 政務活動費の不正問題で辞職した宮前宏司・元富山市議(60)が、4月の市議選に出馬しない意向を固めたことが6日、分かった。

 宮前氏に依頼され領収書を偽造した郵便局長が日本郵便に処分され、毎日新聞の取材に「処分が出たことなどを熟慮し、思いとどまるべきだと考えた。出馬を推してくれる声もあったが、これ以上迷惑をかけられない」と不出馬を決めた。

 宮前氏は2013〜15年度、郵便局長がパソコンで自作した領収書を使い、切手代名目などで政活費約62万円を受け取ったことを認め、昨年11月に議員辞職した。【大東祐紀】

6057チバQ:2017/02/09(木) 15:32:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00050105-yom-pol

名古屋・河村市長が3期目出馬の意向示す

読売新聞 2/9(木) 12:14配信

 名古屋市長選(4月9日告示、23日投開票)を巡り、現職の河村たかし市長(68)は9日、市役所で記者団に対し、「(市民に)ご奉公したい」と述べ、3期目に向け出馬をする意向を示した。

 同市長選には、前副市長の岩城正光氏(62)が「河村市政の刷新」を掲げて出馬表明。自民党市議団が支援を決めている。

 河村氏はこれまでも「名古屋城天守閣の木造復元などやりたいことはたくさんある」などと、出馬に強い意欲を見せていた。

 河村氏は衆議院議員を5期務めた後、2009年の市長選で市民税減税の実現などを掲げて初当選し、現在2期目。

6058チバQ:2017/02/10(金) 10:38:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00000044-san-l20
長野県議会定数 1減「57」に 特別委大筋合意、格差拡大回避へ

産経新聞 2/10(金) 7:55配信

 平成31年春の次回県議選に向けて定数や選挙区などの見直しを議論する県議会の選挙区等調査特別委員会は9日までに、総定数を現行の58から1削減して57とすることで大筋合意した。人口減少が進行するなかで将来的に一票の格差が広がることを避ける狙いがある。

 選挙区の見直しは、15年の選挙で定数が62から58に引き下げられ、19年の選挙で飛び地や1人区の解消に向けて選挙区数が30から26に改編されて以降、変更されていない。一票の格差をめぐっては、27年の国勢調査で議員1人当たりの人口が最も少ない上水内郡選挙区を1とした場合、最も多い諏訪市選挙区との格差は2・26倍に拡大している。

 28年7月に設置された特別委はこれまでに一票の格差を「2倍程度」とすることを確認していた。定数について各会派は現状維持から2減までさまざまな意見を示していたが、委員らが8日に開いた非公開の会合で、定数を1減とする方向で意見集約された。次回県議選で現状程度の格差に抑えられるが、35年の次々回県議選では2・7程度まで広がることが見込まれるからだという、

 17日の次回特別委で正式に決定されれば、削減対象区の絞り込みのほか、1人区や飛び地の選挙区の解消・縮小などについて協議に入ることになる。

6059チバQ:2017/02/10(金) 19:57:32
http://mainichi.jp/articles/20170210/ddq/041/010/007000c
2017名古屋市長選

一騎打ち強まる 河村氏、議会との対決前面に 岩城氏、自民公の団結見えず

毎日新聞2017年2月10日 中部朝刊
 任期満了に伴う名古屋市長選(4月9日告示、23日投開票)を巡り、河村たかし市長(68)は9日、3期目を目指して出馬する意向を表明した。既に前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)が立候補を明らかにしており、事実上一騎打ちの構図になりそうだ。市議会最大会派の自民は岩城氏を支援する方針で、他会派との共闘を模索するが、足並みがそろうかは不透明だ。【三上剛輝、青木純】

 河村市長は市役所で報道陣に3期目のテーマを問われ、「ご奉公だがね」と笑顔で答えた。

 市議会では自民、民進、公明の3会派が議席の3分の2を占め、河村氏は厳しい市政運営を強いられている。関係者によると、河村氏は公約として、3会派の主導で年1454万円に増額された市議報酬を再び年800万円に減額させることや、継続審査となっている名古屋城天守閣の木造復元事業を掲げるという。議会との対決を前面に出して有権者の支持を集め、事態を打開する狙いだ。

 河村氏は小池百合子東京都知事や松井一郎大阪府知事に支援を呼び掛けることも検討している。松井知事は報道陣の取材に「退けば名古屋の改革が止まってしまう」と述べ、河村氏の出馬を歓迎。日本維新の会に推薦を求められれば「出します」と述べた。

 一方、自民市議団は岩城氏の支援について、県連推薦などの形式にこだわらず、3会派の団結を優先する考え。だが、民進市議団の奥村文洋団長は「岩城氏を自民と相乗りで支援することに違和感はない」としつつも、「対応はこれから」と繰り返した。公明の対応も定まっていない。

 過去3回の市長選で、河村氏は対立候補を大差で破ってきた。ある市議は「河村さんは選挙モンスター。勝ちが見えない選挙の支援は難しい」と明かす。

 過去3回とも独自候補を擁立した共産は、岩城氏と意見交換をしている。他会派との共闘も視野に、共産などでつくる「革新市政の会」が今月下旬にも方針を決めるという。



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170210/ddq/041/010/007000c#csidx1a5cf037a69bfa7a567fa96879b7ffe
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6060チバQ:2017/02/12(日) 18:24:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170211ddlk17040243000c.html
<輪島の産廃処分場計画>住民投票あす告示 投票率50%超、焦点に 推進派、異例の「棄権」呼びかけ /石川
02月11日 15:55毎日新聞

 輪島市門前町大釜地区で建設が計画されている産業廃棄物の最終処分場を巡り、賛否を問う住民投票が12日、告示される。住民投票は、環境への影響を懸念する住民団体の請求に基づくもので、市や議会、商工団体は市の財政負担軽減や経済効果を理由に建設を推進する。投票率が50%以下なら不成立となるため、推進派は「投票に行かないのも選択肢」と異例の呼びかけをしており、投票率が50%を超えるかどうかも大きな焦点になる。投開票は19日。【金志尚】

 建設計画は、東京都内の産廃業者や大手ゼネコンなどが出資する「門前クリーンパーク」が地区の谷を利用し、産廃345万立方メートルを48年間で受け入れ、埋め立てるもの。

 これに対し、住民有志が民意を問おうと、昨年11月に署名集めを始め、請求要件(有権者の6分の1=4167人)を大きく上回る8185人分を集めて実現にこぎ着けた。

 市や議会はなぜ建設にこだわるのか。梶文秋市長は取材に対し、施設完成後は毎年、固定資産税と下水処理施設への接続料として計約4000万円が市に入る、と説明する。さらに最大70人の新規雇用も見込めるとし、「今回の建設を企業誘致と捉えるのも一つの考え方だ」と話す。

 また、既存のごみ埋め立て場はあと8年ほどで満杯になるとみられている。新たな施設を建設する場合、税金支出が必要となり、「(民間が建設する)産廃施設で一般ごみも受けてもらえるのであれば何十億も金を掛けずに済む」と主張する。

 市議会は自民系の最大会派「拓政会」も市に足並みをそろえる。また、地元商工12団体でつくる経済団体協議会は1月中旬、建設を求める要望書を市長と議長宛てに提出した。

 推進派は住民投票を不成立に持ち込みたいのが本音で、市議らは地元の会合などで「賛成なら投票に行かなくていい」と呼びかけている。告示の12日も特段の活動を予定しておらず、静観の構えだ。

 昨年12月の議会で「投票に行かないことも一つの意思表示と理解している」と答弁した梶市長も取材に、「住民投票が不成立なら私の政策が認められたことになる」と述べ、不成立を肯定的に受け止めている。

 ◇住民団体は反発

 これに対し、住民投票を請求した住民グループ「輪島の産業廃棄物処分場問題を考える会」の新木順子副代表(68)は「住民投票条例に反することをするのは、『決まりを守らなくてもいい』と言っているようなものだ」と批判。同グループは12日午前9時から出発式を開くなど、反対機運を盛り上げる。

 住民投票の結果に法的拘束力はないが、市は条例で「市民、市議会、市長は最大限尊重する」と定めている。

6061チバQ:2017/02/14(火) 20:26:58
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017021402000054.html
産廃処分場計画問う 輪島の住民投票告示
05:00中日新聞プラス

産廃処分場計画問う 輪島の住民投票告示
産廃処分場計画問う 輪島の住民投票告示
(中日新聞プラス)
 石川県輪島市門前町大釜の産業廃棄物最終処分場計画の賛否を問う住民投票が告示され、十三日から期日前投票が始まった。石川や富山など主に北陸エリアの産廃処理を担う大がかりな施設。初日の期日前投票は二百八十九人で、二〇一五年の市議選の一・七倍に。一方、一〇年の市長選に比べると六割にとどまった。
 期日前投票は十八日まで。投開票は十九日だが、市の条例は投票率が50%を超えないと開票しないと定めている。投票は賛成、反対の二者択一方式。
 反対する市民団体は街宣活動で市内を回り「五十〜六十年に及ぶ処理計画で、大規模災害など不測の事態が起きた際は有害な排出水で環境が汚染される恐れがある」と訴えた。一方、賛成派の市議らは表立った活動はせず、支持者の会合などで「産廃施設は全国にあり、風評被害は聞かない。賛成の人は投票へ行かないで」と呼び掛けている。梶文秋市長は投票結果を「尊重する」と説明する一方、反対票が多かった場合「全有権者のどれだけの割合になるかが意味を持つ。議員と協議し適切に判断したい」と話している。計画の許認可権は県にあり、投票結果には法的な拘束力がない。
 民間業者による計画は〇六年に輪島と合併する前の旧門前町が公表。合併後、環境汚染や風評被害を懸念し、市議会が〇六年と一一年に建設反対の意見書を可決し、市の検討委も〇八年に反対を答申した。昨年六月の市議会で、市長が処理水を市下水道に流す議案を提出。賛成多数で可決され、計画が容認された。
 隣接する剣地地区住民をはじめ市民らが住民投票の署名活動をし、必要な有権者の約二倍となる八千人超を集めた。十一日現在の選挙人名簿登録者数は二万四千八百十五人。 (山本義久)
 輪島市の産業廃棄物最終処分場計画 産廃処理大手のタケエイ、大成建設、日本政策投資銀行が出資する「門前クリーンパーク」(輪島市)が事業を担う。計画では主に北陸3県から産廃を受け入れ、約48年間で約18ヘクタールの広さに東京ドーム三つ分の容量の約345万立方メートルを埋め立てる。地権者は約30人。当初の総事業費は120億円。

6062チバQ:2017/02/15(水) 18:02:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20170209-OYTNT50129.html
小林県議辞職へ
2017年02月10日
 病気療養中の自民党の小林林一県議(72)(上越市選挙区、4期)が議員を辞職する意向を固めたことが9日までに分かった。昨年2月に脳出血で入院して以降、県議会を欠席していた。


 関係者によると、8日に家族を通じ、党県連側に辞職の意向を伝えた。近く県議会事務局に辞職願を提出する。小林氏は現在もリハビリを続けているという。

 小林氏は上越市出身。同市議を経て2003年に初当選した。

6063チバQ:2017/02/15(水) 18:04:07
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017020290205346.html
2017年2月2日 20時53分


高裁が審理差し戻し 愛知県議「発言削除は違法」訴訟
 愛知県の筒井隆彌県議(無所属、名古屋市名東区選出)が、大村秀章知事に関する自身の議会発言を議事録から削除されたのは違法だとして、発言取り消し命令の無効を同県に求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は2日、議会の内部的な問題で司法審査の対象とならないとして訴えを却下した一審名古屋地裁判決を取り消し、審理を同地裁に差し戻した。

 判決理由で藤山雅行裁判長は、県議の発言は議事録に記載され住民に公開される権利があり、一般社会と直接関係していると指摘。「取り消し命令の適否は内部の問題にとどまらず、司法審査の対象となる」と判断した。

 一審判決によると、筒井県議は2014年、県議会で大村知事を批判する発言をし、当時の議長が発言取り消しを命じた。

 愛知県議会の鈴木孝昌議長は「主張が認められず誠に遺憾。判決内容を精査し、対応を検討する」とコメントした。

(中日新聞)

6064チバQ:2017/02/16(木) 17:13:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00000001-at_s-l22
掛川市長選に平出氏出馬へ

@S[アットエス] by 静岡新聞 2/16(木) 7:26配信
 元掛川市職員の平出隆敏氏(47)=同市掛川=は15日までに、任期満了に伴う同市長選(4月9日告示、16日投開票)に無所属で出馬する意向を固めた。近く正式表明する。

 平出氏は静岡新聞社の取材に対し、現在の市政の停滞感などを指摘し、「新しい視点、感性、力により、自信を持って次の世代へ引き継げる住みやすい掛川をつくっていきたい」と述べた。

 平出氏は同市出身。県立掛川西高、東京経済大経営学部卒。民間会社を経て1993年に同市に入り、市街地整備課や商工観光課などで勤務した。2014年から都市政策課計画係長を務め、15日付で退職した。

 同市長選には現職の松井三郎氏(70)が3期目を目指して立候補を表明している。

6065チバQ:2017/02/18(土) 06:43:19
5504 チバQ 2017/02/15(水) 17:57:43
http://www.sankei.com/region/news/170210/rgn1702100046-n1.html
2017.2.10 07:09

長野県議会定数 1減「57」に 特別委大筋合意、格差拡大回避へ

 平成31年春の次回県議選に向けて定数や選挙区などの見直しを議論する県議会の選挙区等調査特別委員会は9日までに、総定数を現行の58から1削減して57とすることで大筋合意した。人口減少が進行するなかで将来的に一票の格差が広がることを避ける狙いがある。

 選挙区の見直しは、15年の選挙で定数が62から58に引き下げられ、19年の選挙で飛び地や1人区の解消に向けて選挙区数が30から26に改編されて以降、変更されていない。一票の格差をめぐっては、27年の国勢調査で議員1人当たりの人口が最も少ない上水内郡選挙区を1とした場合、最も多い諏訪市選挙区との格差は2・26倍に拡大している。

 28年7月に設置された特別委はこれまでに一票の格差を「2倍程度」とすることを確認していた。定数について各会派は現状維持から2減までさまざまな意見を示していたが、委員らが8日に開いた非公開の会合で、定数を1減とする方向で意見集約された。次回県議選で現状程度の格差に抑えられるが、35年の次々回県議選では2・7程度まで広がることが見込まれるからだという、

 17日の次回特別委で正式に決定されれば、削減対象区の絞り込みのほか、1人区や飛び地の選挙区の解消・縮小などについて協議に入ることになる。

6066とはずがたり:2017/02/19(日) 07:50:26
大村知事と河村市長、対立再燃 名古屋の展示場建設巡り
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK2G5GNGK2GOIPE01B.html
02月15日 12:11朝日新聞

大村知事と河村市長、対立再燃 名古屋の展示場建設巡り
河村たかし名古屋市長(右)と大村秀章愛知県知事との対立が再燃した。2015年11月のイベント「東海合戦ワールド」に参加した2人=名古屋市緑区
(朝日新聞)
 名古屋市は15日発表した2017年度一般会計当初予算案に大規模展示場を名古屋港・空見ふ頭(同市港区)につくる調査費2千万円を計上した。だが愛知県は中部空港島に建設する方針。大村秀章知事は直ちに反対を表明し、河村たかし市長との対立が再燃した。

 空見ふ頭の大規模展示場構想は昨年2月に河村氏が表明。現在の東邦ガス所有地(10万平方メートル)に県と共同で5万平方メートルの展示場を新設する構想だった。

 大村氏は目標とする東京五輪前の19年開業は無理とみて拒否したが、市は昨年5月に共同整備を断念する代わりに、独自に建設する方針に転換した。

 だが、展示場建設には、現地の地目を工業用地から変更する必要がある。許認可権を持つ名古屋港管理組合の現在の長(管理者)は愛知県の大村知事。大村氏は15日、「適地ではない。県と市で合意しないものはできない」と、展示場建設を認めない意向を記者団に表明した。

 県も6万平方メートル規模の展示場を350億円をかけて19年に中部空港島に開業させる方針で、17年度予算案に建設費約50億円を計上済みだ。名古屋港に大規模展示場ができると競合は必至だ。

 一方、市は空見ふ頭の新展示場と名古屋港・金城ふ頭の現・市国際展示場、中部空港島の新・県展示場で計15万平方メートルとなるスケールメリットを生かせば、国内外から展示会を呼び込めるとの算段を立てている。市が17年度に予定しているのは需要予測などの「瀬踏み」の事業。大村知事の反対表明に、市の担当者は「県と対立するつもりは毛頭ない」と戸惑いを語る。

 大村氏の発言を受け、河村氏は「県とか市とか関係ない。それより大事なことは産業界。お客さん目線でやらないといかん」と記者団に述べ、調査を進める意欲を示した。

 市が15日発表した一般会計当初予算は総額1兆1711億円。新たに教職員給与負担が県から移譲され、前年度当初比7・9%増で過去最大規模となった。(嶋田圭一郎、斉藤太郎)

6067とはずがたり:2017/02/19(日) 07:51:41
>>6066

愛知県の新展示場、人気薄 申し込みまだ7件 中部空港
http://www.asahi.com/articles/ASJB35DP8JB3OIPE01R.html?ref=goonews
佐藤英彬、嶋田圭一郎2016年10月6日07時38分

 愛知県が2019年、中部空港島(常滑市)に開く大規模展示場の利用申し込みが、1カ月余で7件にとどまることが分かった。このまま人気薄が続くと、いったん後退した名古屋市独自の展示場構想が再び浮上する可能性もある。

 展示場は、屋内展示面積計6万平方メートルで、350億円で造る。大村秀章知事は6月、東京や名古屋で自ら「徹底的に整備コストを削減し、東京や大阪に比べて低料金を実現したい」と宣伝するなど、強い意気込みを見せてきた。

 20年には東京五輪で東京ビッグサイト(東京都江東区)など首都圏の大規模展示場が一時使えなくなるため、県は代替需要があるとそろばんをはじく。大村氏は8月、「現段階で約20件の展示会主催者などに検討を頂いている」と楽観的な見通しを示した。

 ところが、県が9月1日に始めた事前申し込みの応募では、今月4日時点で7件。県の担当者は「料金や施設の仕様がまだ決まっていない」と説明するが、華々しい宣伝ぶりからすると肩すかしの感は否めない。

 県外のイベント企画会社は「交通アクセスがあまりよくない」と指摘する。展示場が造られる空港島へは名鉄名古屋駅から特急電車で約30分かかり、立地が弱点になっている可能性がある。県は今後、展示会主催者への営業活動をさらに強め、需要を掘り起こす方針だ。

 名古屋市は2月、県に対抗して…

6068チバQ:2017/02/20(月) 19:04:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000007-at_s-l22
島田市長選に青山市議出馬へ

@S[アットエス] by 静岡新聞 2/20(月) 8:35配信
 島田市議の青山真虎氏(38)=同市向谷=は19日までに、任期満了に伴う同市長選(5月14日告示、同21日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。近く正式表明する。

 青山氏は静岡新聞社の取材に「島田に元気を取り戻す。既存のやり方では次世代への責任が持てない。市内をくまなく歩いて市民の方々と共有した思いを施策につなげる」と述べた。

 青山氏は島田学園高(現島田樟誠高)卒。自営業などを経て、2013年市議選で初当選し現在1期目。

 同市長選には、現職の染谷絹代氏(62)と元県議の大池幸男氏(61)が出馬を表明している。

6069チバQ:2017/02/20(月) 19:56:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170220ddlk17040245000c.html
<輪島の産廃処分場計画>“容認” 住民投票、不成立で開票されず /石川
13:00毎日新聞

 輪島市門前町大釜地区で計画されている産業廃棄物最終処分場の建設の賛否を問う住民投票は19日、不成立となったことで、計画を推進してきた梶文秋市長の判断が事実上容認された形となった。建設推進派の市議らが進めた異例の「棄権」の呼びかけを受け、投票率は42・02%と伸び悩み、開票結果で民意は示されなかった。【金志尚、久木田照子、道岡美波】

 当日有権者数2万4602人のうち投票者数は1万338人。成立には1万2302人の投票が必要だった。

 建設計画は東京都内の産廃業者や大手ゼネコンなどが出資する「門前クリーンパーク」が地区の谷を利用し、産廃345万立方メートルを48年間で受け入れる。

 梶市長や市議会は民間が建設することによる経済効果や市の財政負担軽減を理由に建設を目指している。一方、環境への影響を懸念する住民団体が民意を問おうと、昨年11月に署名集めを開始。規定数を上回る8185人分を集め、住民投票実施を市に請求して実現に至った。

 市は条例で、投票率が50%以下なら住民投票は成立しないと定めている。そのため、処分場建設を推進する自民系の市議会最大会派「拓政会」が不成立に持ち込もうと、棄権を呼びかける運動を展開。梶市長も「投票に行かないのも一つの意思表示」と述べ、不成立に肯定的な考えを示していた。

 一方、住民投票を請求した「輪島の産業廃棄物処分場問題を考える会」は建設反対を訴え、投票に行くよう呼びかけた。

………………………………………………………………………………………………………

 ■解説

 ◇禍根残す「棄権」呼びかけ

 住民投票が不成立になり、梶文秋市長は産廃処分場の受け入れを引き続き進める方針だ。だが、「住民投票潰し」とも言える異例の「棄権呼びかけ」を展開した建設推進派の対応は、市民の政治参加を阻むもので、政治不信を助長する。

 梶市長は昨年12月の議会で、今回の住民投票に関し「投票に行かないことも一つの意思表示」と答弁し、不成立に肯定的な考えを示した。さらに告示前の取材に対し「反対派が請求したので若干偏っている」と述べた。仮に住民投票が成立して反対票が多数を占めたとしても、それは「偏った民意」という思いが言外ににじんだ。

 首長や議員を選挙で選ぶ「間接民主主義」と併せ、住民自身が投票で意思表示する住民投票も「直接民主主義」として重要な国民の権利だ。首長や議会が自らの意に沿わない民意が出ることを避けるため、住民に「意思表示する権利」の放棄を促す今回の手法は、地方政治に大きな禍根を残した。【金志尚】

6070チバQ:2017/02/20(月) 22:12:34
http://www.sankei.com/west/news/170217/wst1702170002-n1.html
2017.2.17 11:00
【関西の議論】
まるで田中角栄氏のロッキード選挙!? 刑事被告人の身で圧勝したイケメン市長…岐阜・美濃加茂出直し選の“特殊事情”

 事前収賄などの罪で2審で有罪判決を受け、刑事被告人のまま再選を果たした岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)。自らの辞職により1月に行われた出直し市長選は事実上の信任投票となり、急遽(きゅうきょ)立候補した市民団体代表(72)を相手に8割を超える得票で圧勝した。上告中の藤井氏は裁判で有罪が確定すると自動失職となるが、支持者からは「市長は(司法に)いじめられている」「不当判決だと思っている」との声が多く聞かれ、その根強い人気ぶりを見せつけた。今回のようなケースは、ロッキード裁判で実刑判決を受けながら大勝した田中角栄氏の選挙を彷彿(ほうふつ)させる。有権者に司法判断を超えた選択をさせたものは何だったのか。(三宅有)

万歳なしの当選事務所

 藤井市長が再選された1月29日、市内の選挙事務所に恒例の万歳はなかった。市民が選出したのはあくまで刑事被告人。代わりに「ガンバロー」のコールが上がり、「無罪判決」を目指したシュプレヒコールのつもりで拳を掲げた支持者もいた。万歳は藤井氏から自粛の申し入れがあったといい、後援会関係者は「手放しの勝利ではなく大喜びはできない」と複雑な思いを吐露した。

 選挙は圧勝だった。藤井氏の得票は19088票(対立候補は4105票)で8割を超えた。有権者の関心も高く、県知事選、同市議補選と同日で行われたこともあるが、投票率は57・1%と、接戦となった前回の初当選時を4・24ポイント上回った。
 藤井氏は「裁判で闘い続けることへの応援もあった」と自ら分析。支援したある市議は「人気は高く岩盤のようで、裁判ぐらいでは崩れない」と話した。

 藤井氏は26歳で出馬した平成22年10月の同市議選でトップ当選。25年6月の市長選で、政党の組織的な支援がないまま、市議会自民系最大会派が推す対立候補を2256票差で破り初当選。当時28歳で、全国最年少市長として注目を集めた。

 「端正なルックスとさわやかなイメージのイケメン市長」として脚光を浴び、女性支持者からは「偉ぶったところがなく、親しみやすい」、お年寄りからは「孫のように耳を傾けてくれる」との声が聞かれた。

 ところが、市議時代に市立中学校への浄水施設導入を巡り会社社長から30万円を受け取ったとして平成26年6月、愛知県警に事前収賄などの容疑で逮捕され、順風満帆だった政治家人生は暗転する。

 取り調べや公判では一貫して無罪を主張。27年3月の1審名古屋地裁で無罪判決を言い渡されたが、昨年11月の名古屋高裁では懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を受けた。

 事件を受け、一部市議の間では辞職勧告決議案提出の動きもあった。しかし有罪判決が出た後も藤井氏が続投を表明すると、市議会も「見守る」と声明を発表。議長は「(藤井氏の)これまでの行動力と今後の市政への情熱を認めた」と語った。

 しかし藤井氏は昨年末、「不当判決と闘いながら市長を続けることに信任をいただきたい」と辞職、今回の出直し市長選が決まった。当初は無投票ムードも強かったが、告示11日前に市民団体代表が「選挙、市政の私物化。予算編成の重要な時期に辞め、もう一度やらせてくれとは矛盾だ」と藤井氏の政治姿勢を批判し出馬を表明。選挙戦となったが、結果は先述通りで、“人気市長”の求心力はますます高まっている。

 ある議会関係者は「司法にいじめられる地方都市の若手市長という構図。有権者の判官びいきに火をつけたのかもしれない」と分析する。

6071チバQ:2017/02/20(月) 22:12:59
河村市長「気持ちは分かるが」

 過去の首長の出直し選は主要政策が議会との対立で行き詰まり、推進の起爆剤として辞職して仕掛けるケースが多く、政策に関する明確な争点があった。大阪市の橋下徹前市長は平成26年3月に「大阪都構想」を問い、出直し選で再選。名古屋市では、市民税減税を巡って議会と対立した河村たかし市長が23年2月の出直し選で大勝した。

 その河村市長は出直し選で信を問うた藤井氏について「ああいうふうになると世の中、周りがみんな敵に見える。市民にもう一度やってもええか、ということを聞きたくなるのは分からんでもない」と一定の理解は示したが、「出直し選とは本来政策を問うもので、わしの場合とは全く違う」と指摘した。

 今回の出直し選は藤井氏の個人演説会で弁護士が「不当判決」と訴える場面があるなど「有罪判決」が争点に。出遅れた相手候補も魅力的な市政に関する論点を打ち出せず、政策論争はかすんだ。

 藤井陣営は、裁判過程で3会派に分裂した自民系会派が選対副本部長につき、国会議員も応援。浮動票だけを頼みとした前回と打って変わって、有力支援層にも支えられ、余裕の勝利だった。

 背景には、支持率の高い藤井氏の人気に背を向けられない、同じ地域の有権者を相手にする政党や議会各派の思惑も見え隠れする。

角さんの選挙のミニ版?

 刑事被告人による選挙は、ロッキード事件で受託収賄罪などに問われ、実刑判決を受けた田中角栄氏が昭和58年12月の衆院選新潟選挙区で過去最高の約22万票を得てトップ当選したのが有名。「おらが故郷のおやじ」を「いじめた」と後援会が結束したためといわれている。

 田中氏のケースとスケールはまったく違うが、今回の美濃加茂市長選も「市民(県民)感情は同じ」と指摘される。同市の70歳代の女性は「裁判は分からないけど、(藤井氏が)いじめられてるようでかわいそう」と支持した理由を話した。

出直し選「必要だったか」 5月にもまた選挙

 一方、今回の出直し選を冷めた目で見る有権者もいる。

 再選した藤井氏だが、公選法の規定により任期は1期目が終わる6月1日まで。つまり5月にも再び市長選が行われることになる。さらにこの先の裁判で有罪が確定すれば、自動失職となる。

 投票した50歳代の男性は「すぐに任期満了で選挙があるのに出直し選をする意味が分からない」と首をかしげた。棄権した40歳代の夫婦は「裁判しながら市長が務まるのか。結審してから(市長を)やればいい。騒いだ割に元の状態に戻っただけ」と批判した。

 ただこうした声は、先の圧倒的な藤井氏支持ムードの中でかき消された形だ。

3選も視野?

 藤井氏は当選翌日の記者会見で「若さにも期待を頂いた。その先も全力を尽くす」と述べ、次の市長選への出馬も視野に入れている様子をうかがわせた。ある市議は「有罪でも選んでしまう民意を動かすのは、簡単ではない」と現職の“盤石ぶり”を強調する。

 しかし、別の市議は「刑事被告人の市長はやはり普通の状態ではない。市民が冷静になれば『おかしい』という気持ちになるのを待ち、問題提起したい」と水面下での対抗馬模索の動きを示唆した。

 確かに藤井氏が3選しても倫理的、道義的問題の議論は残る。刑事被告人は渡航に裁判所の許可が必要で海外視察などにも影響するほか、判決確定で自動失職する状態は極めて不安定だ。現在の状態は一見“安定”しているようにも見えるが、次期市長選は「民意」がどう動くかが再び焦点となりそうだ。

6072チバQ:2017/02/21(火) 18:55:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170221-00000011-at_s-l22
掛川市長選立候補 平出氏が正式表明

@S[アットエス] by 静岡新聞 2/21(火) 8:18配信
 元掛川市職員の平出隆敏氏(47)=同市掛川=は20日、同市役所で記者会見を開き、任期満了に伴う同市長選(4月9日告示、16日投開票)に無所属で立候補すると正式表明した。同市長選には3選を目指す現職の松井三郎氏(70)が既に出馬を表明していて、選挙戦が確実になった。

 平出氏は政策の柱に地域循環型社会の形成▽多様性を認め合う社会▽若者が活躍できるまち―の3点を掲げると説明。現市政の旗印となっている「協働のまちづくり」についても、「制度やルールの見直しが必要だと考えている」と述べた。

 原子力規制委員会の審査が続いている中部電力浜岡原発に関しては「(再稼働問題を)選挙の争点にすべきでなく、態度は明言しない」とした。再稼働の地元同意が求められる局面が来た場合は、自らの考えを示した上で住民投票の実施を検討する意向を示した。

 平出氏は1993年に同市に入り、都市政策課計画係長を最後に15日付で退職した。

6073チバQ:2017/02/21(火) 19:49:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170221ddlk17040327000c.html
<輪島の産廃処分場計画>住民投票不成立 市長、推進を表明 考える会「投票の自由妨害」 /石川
14:54毎日新聞

 産業廃棄物最終処分場建設を巡る19日の輪島市の住民投票が不成立となったことを受け、梶文秋市長は「(許認可権を持つ)県に方向性を出してもらう」と述べ、引き続き計画を進める考えを示した。一方、建設反対派の住民グループは「力不足だった」と不成立を残念がる一方、推進派の市議らによる棄権の呼びかけを「投票の自由の妨害だ」と厳しく批判した。【金志尚、久木田照子、道岡美波】

 梶市長は不成立が確定した同日夜、開票所が置かれた市文化会館で記者会見した。不成立に関しては「争点からは一歩引いた形の結果になった」と述べ、市民の間で十分に関心が高まらなかったとの認識を表明。「結果を見てどうだとはコメントしがたいが、いろんな考え方があった」と具体的な評価を避けた。

 今後について「県にしっかり審査してもらい、方向性を出してもらう。市としては住民が不安を感じないよう、安全性や法が守られているか最大限見ていかないといけない」と語った。

 住民投票を請求した「輪島の産業廃棄物処分場問題を考える会」代表の板谷外良(そとよし)代表(75)らメンバー約10人は、板谷代表の自宅(同市門前町剣地)で取材に応じた。板谷代表は「民意を明らかにできなかった」と落胆したが、投票に出向いた人に対し「力強く思う」と謝意を述べた。棄権呼びかけについては「投票に行く人は反対派だとレッテル貼りをされた」と憤った。メンバーの一人は「投票率50%ばかりが争点となり、建設是非の議論が深まらなかったのが残念」と語った。

 市民には今後の行方を懸念する声もあり、輪島の観光業界関係者は「開票していないがために納得できない市民もおり、問題は今後もくすぶるだろう」と案じた。

 事業者の「門前クリーンパーク」は今後、建設に向けた手続きを進める。現在、県条例に基づき環境影響評価書を作成中で、完成し次第、県に提出する。輪島市との間で環境保全協定の締結も求められており、一連の手続きが終われば県に許可申請する見込み。

 谷本正憲知事は20日、記者団に「問題は決着したと受け止めていかないと解決しない」と述べ、建設論争に終止符を打つ必要性を強調。「廃棄物処理法と条例に基づき適切に対応する」と話した。

 ◇投票率、旧市町間で開き

 住民投票の投票率は市全体では42・02%だったが、処分場予定地の大釜地区がある旧門前町に限れば、50・44%と過半数となった。一方、旧輪島市では39・61%にとどまった。合併前の旧市町では問題に対する関心具合にかなりの温度差があり、旧輪島市での関心の低さが、投票率全体を押し下げる結果となった。

 投票所は旧門前町に14カ所、旧輪島市に28カ所、それぞれ設置された。このうち、投票率が50%を超えたのは旧門前町で5カ所あったのに対し、旧輪島市はわずか3カ所で、旧輪島市の住民の関心の低さが際立つ。

 旧門前町で最高だったのは、剣地公民館の69・48%。大釜地区の下流域の住民の投票場所で、当事者意識が高かったとみられる。

 全市通じて最低だったのは、旧輪島市にある能登空港内の県奥能登総合事務所で7・93%。18歳選挙権の導入に伴い昨年の参院選で初めて設置された投票所で、空港に隣接する日本航空学園の生徒らが利用した。【金志尚】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇輪島市住民投票結果

 投票率 42.02%(投票者数1万338人)

 うち旧輪島市39.61%(同7575人)

 うち旧門前町50.44%(同2763人)

 当日の全有権者数 2万4602人

6074チバQ:2017/02/22(水) 21:02:30
http://mainichi.jp/articles/20170222/ddl/k22/010/285000c
選挙

島田市長選 青山市議出馬へ /静岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年2月22日 地方版

 青山真虎(まさとら)・島田市議(38)が21日、同市内で記者会見を開き、5月14日告示、21日投開票の同市長選に立候補する意向を表明。「島田の停滞感を打破し、若い世代で未来のまち作りをしたい」と語った。市長選には現職の染谷絹代氏、元県議の大池幸男氏も出馬を表明しており、三つどもえの公算が大きくなっ…

6075チバQ:2017/02/23(木) 21:35:02
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017022302000084.html
県知事選 6月25日投開票 自民、候補1人に絞る
05:00中日新聞プラス

 静岡県知事選に独自候補の擁立を目指している自民党県連の幹部は二十二日、中日新聞などに、これまで立候補を打診していた三人から一人に絞り、要請していることを明らかにした。
 幹部は「本人に立候補の意思があることを確認している。一日も早く環境を整備して正式決定し、発表する」と述べ、早期に擁立する意向を示した。知事選には現職の川勝平太知事を含め、立候補を表明している人はまだいない。
 静岡県選管は同日、任期満了(七月四日)による知事選の日程を六月八日告示、二十五日投開票と正式に決めた。当初は六月一日告示、十八日投開票で調整していたが、同一都道府県内で短期間に複数回、市町の住所を変えた場合にも知事選の選挙権が認められるようになる改正公職選挙法が六月二日までに施行されるため、施行後の告示が適当と判断、八日告示とした。
 県議遠藤栄氏の死去により一月から一人欠員となっている県議選富士市選挙区(定数五)の補欠選挙は、公選法の規定により知事選と同じ二十五日に投開票する。告示は六月十六日。
 県選管の立石健二委員長は「選挙の意義を認識し、一票の価値を無駄にしないよう投票してほしい」と有権者に呼び掛けた。

6076チバQ:2017/02/23(木) 21:41:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170222k0000m010120000c.html
<名古屋市長選>共産系、岩城氏を自主支援
02月21日 22:14毎日新聞

 任期満了に伴う名古屋市長選(4月9日告示、同23日投開票)で、共産党系の市民団体「革新市政の会」は21日、前副市長の岩城正光氏(62)を自主的に支援すると決めた。特定の支持層に偏らない支援を求める岩城氏の意向を踏まえ、推薦・支持は見送る。共産党としては引き続き支援の可否を検討する。

 同会は、小学校の給食無償化など共通する政策も多く「岩城氏と『現市政の刷新』を目指す立場は一致している」としている。政策協定は結ばず、財政的な支援もしないが、同会の会合に岩城氏を招くなどする。

 自民党市議団は岩城氏を支援しているが、県連の推薦などはない。民進、公明両党は態度を決めていない。【三上剛輝】

6077チバQ:2017/03/01(水) 11:42:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170301-00000014-san-l15
糸魚川市長選に古畑市議が出馬表明

産経新聞 3/1(水) 7:55配信
 糸魚川市の古畑浩一市議(57)は28日、任期満了に伴う市長選(4月9日告示、16日投開票)への立候補を開会中の市議会3月定例会で表明した。現職の米田徹市長(68)も4期目を目指して出馬する考えを既に表明しており、平成17年以来、12年ぶりの選挙戦が確実となった。

 定例会後に記者会見した古畑氏は「若者が定着するような夢のある街をつくりたい」と語り、昨年12月の大規模火災で焼けた市中心部の復興に関しては「被災者に寄り添いながら街づくりを進める」と強調。住民や事業者が主導的な役割を担い、行政がバックアップする方式を提案した。

6078チバQ:2017/03/01(水) 19:26:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170301ddlk16010301000c.html
<選挙>氷見市長選 沢田氏が出馬表明 元市議「市政停滞、払拭したい」 /富山
14:29毎日新聞

 任期満了に伴う氷見市長選(26日告示、4月2日投開票)で、新人で元市議の沢田勇氏(75)が2月28日、毎日新聞の取材に「市政の停滞を払拭(ふっしょく)したい」と、無所属で立候補する意向を表明した。公約として、外部有識者で作る市政改革本部の設置や、17年度中の市民会館の再使用などを掲げた。

 沢田氏は富山大工学部卒。県内の工作機械メーカーや建設会社に勤務し、現在は宅建業を営む。2002年から14年まで氷見市議を3期務めた。

 氷見市長選には、いずれも無所属で、再選を目指す現職の本川祐治郎氏(49)と、新人で元県土木部長の林正之氏(59)=自民推薦=が立候補を表明しており、三つどもえの争いとなりそうだ。【大東祐紀】

6079チバQ:2017/03/02(木) 17:59:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000004-san-l35
下関市長選の波紋 下関市議会議長選で“ドン”が不出馬 山口

産経新聞 3/2(木) 7:55配信

 山口県下関市で10年にわたって市議会議長を務めた関谷博氏が、2日に実施される議長選への不出馬を決めた。きっかけは、現職を新人が猛追する構図となりそうな同市長選(5日告示、12日投開票)だ。現職を支えてきた関谷氏に対し、市長選の余勢を駆った市議の一部が反旗を翻した。(大森貴弘)

                   ◇

 関谷氏は平成3年に合併前の旧下関市議に初当選。19年から議長を務め、4回連続で議長選を制した。全国市議会議長会の会長を務めたこともある。

 関谷氏は21年の市長選で、中尾友昭氏を支援し、初当選に貢献した。中尾氏が市長となってからも、関谷氏は支え続ける。

 ある市議はこう語る。

 「中尾氏は、主要な政策をすべて、関谷氏に根回ししてから決めた。市の執行部も関谷氏の顔色をうかがうようになった。何より関谷氏は、市議会の“ドン”として、議会内の委員長ポストの割り振りなどで独断専行が目立つようになった」

 不満を抱く市議もいたが、大きな声にはならなかった。

 この状況が昨年末、一変した。

 安倍晋三首相の秘書を務めた元市議の前田晋太郎氏が、市長選出馬を表明した。

 前田氏は「下関を取り戻す」と掲げ、市政刷新を訴える。安倍首相が全面支援の姿勢を示したこともあり、知名度で勝る中尾氏をじわじわと追い上げる。

 「打倒関谷は今しかない」。好機ととらえた一部の市議が、動いた。

                 × × ×

 下関市議会(定数34、欠員1)には、自民党系の2会派があった。

 関谷氏が大きな影響力を持つ「志誠会」と、前田氏が市議時代に所属していた「創世下関」だ。志誠会に13人が、創世下関には5人が所属していた。

 今年初め、志誠会から5人が相次いで離脱した。5人は新会派「みらい下関」を設立した。会長に就任した林透市議は「目的は議会の改革と活性化だ。市議会の運営が停滞する中、志誠会の中では改善が難しく、新会派をつくるに至った」と語った。

 名前こそ挙げなかったが、関谷氏による議会運営を批判した。

 この結果、関谷氏と距離を置く自民党市議は、みらい下関と創世下関合わせて10人となった。志誠会は8人に減った。

 勢力の逆転によって関谷氏は事実上、議長選断念に追い込まれた。

 関谷氏は1日、産経新聞の取材に「前田氏は自民の推薦候補だが、私は中尾氏を支援してきたし、今後も続ける。けじめをつけようと思った」と語った。

 議長選には、みらい下関の戸沢昭夫市議が立候補を届け出た。共産党市議団も独自候補を擁立したが、戸沢氏は公明党市議団など他会派の支持も取りつけており、議長就任は確実とみられる。

 市長選に端を発した市議会の動向が、今度は直前に迫った市長選に影響する。

 みらい下関と創世下関の多くの議員は、前田氏を支援する。陣営幹部は「議長交代の勢いそのまま、市長選に臨みたい」と述べた。

 一方、中尾氏は「議長交代が、市長選に影響するとは思っていない。これまで、議会に丁寧に説明し理解を得てきた。私を応援してくれる市議も増えている」と語った。
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6080チバQ:2017/03/05(日) 23:25:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170304ddlk23010200000c.html
<2017名古屋市長選>天守閣木造化 補正予算案の審議延長 新年度と同日採決へ 市議会委 /愛知
03月04日 11:23毎日新聞

 名古屋市議会経済水道委員会は3日、名古屋城天守閣の木造復元事業に関する今年度の補正予算案の審議を延長することを決めた。6日の委員会で可否を決める予定だったが、市が試算した入場者数予測の妥当性などを引き続き審議しながら、来年度予算案の審議を始める。

 市議会は通常、今年度予算案の可否を決めた後、新年度予算案の審議に入る。今回の措置は異例という。22日の委員会で両予算案の可否を判断し、議会閉会日の23日本会議で採決する見通しだ。

 河村たかし市長は木造復元の予算案が可決されなければ、4月の市長選の争点にして議会批判を展開する方針。対立する市議会3会派も議員の中で賛否が割れており、ぎりぎりまで対応を考えるとみられる。

 市は木造復元後の入場者数について、現在の2倍に当たる年366万人が45年続くと試算した。これに対し民間シンクタンクは「長期予測は漸減傾向が現実的だ」と指摘した。

 市は3日の委員会で、入場者の増加要因として、新たに開業するレゴランド・ジャパン(4月)やリニア中央新幹線(27年)のほか、外国人観光客増加などを挙げた。これらを踏まえ、市は改めて「年366万人を維持できると考えている」と述べた。【三上剛輝】

6081チバQ:2017/03/05(日) 23:29:42
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1703040027.html
「軽い気持ちで…」長野市議が酒気帯び 事務所で飲酒後運転の疑い
03月04日 16:29産経新聞

 長野市の倉野立人(たつと)市議会議員(54)=同市川中島=が、酒を飲んで車を運転したとして、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで3日未明に長野県警に摘発されていたことが4日、分かった。

 倉野市議は産経新聞の取材に対し「市民の代表として申し訳ない。辞職も視野に会派と相談して今後のことを決めたい」と話した。

 倉野市議によると、2日夜、自宅から約2キロ離れた事務所で缶ビール1本(500ミリリットル)と焼酎をコップ2杯飲んだ後、車を運転して家路についた。途中、後方から追尾してきたパトカーに停止を求められ、長野南署員による呼気検査を受けた。基準値以上のアルコールが検出されたという。

 普段は自転車で事務所と家を行き来しているが、この日は荷物が多かったため車を使用したという。飲酒後に運転したことについて倉野氏は「(自宅が)近くだったから軽い気持ちで乗ってしまった」と説明した。

 倉野市議は平成15年9月の市議選に初当選。2期目の途中、22年8月の県議補選長野市区(欠員1)に立候補して当選。翌年4月の県議選で落選した。同年の市議選で当選して市議に復帰し、現在は4期目。市議会会派「改革ながの市民ネット」(7人)に所属している。3日は開会中の3月定例会市議会の本会議に出席し、4日に会派の代表らに摘発されたことを説明したという。

6082チバQ:2017/03/06(月) 20:57:04
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1703060002.html
【東海の議論】河村たかし市長は名古屋のトランプか、「独善・思いつき」の批判も人気は相変わらず…4月の市長選は元腹心との一騎打ち
11:04産経新聞

【東海の議論】河村たかし市長は名古屋のトランプか、「独善・思いつき」の批判も人気は相変わらず…4月の市長選は元腹心との一騎打ち
4月の名古屋市長選は河村たかし市長(右)と元腹心の岩城正光氏(左)の一騎打ちの様相。市議会(下)野党の反発を受け、求心力が低下した河村氏には、市役所(上)内部からも批判があるが、市民の人気は相変わらず高い。名古屋の“新城主”は誰に
(産経新聞)
 任期満了に伴う4月の名古屋市長選(9日告示、23日投開票)が、3期目を目指す河村たかし市長(68)と反旗を翻した元副市長の一騎打ちの構図となり、関心を集めている。戦後最多得票で初当選し、市民税減税を実現するなど自治体改革の旗手ともてはやされた河村氏だが、その勢いも今や昔。自ら代表を務める地域政党・減税日本の議員に不祥事が相次いだこともあり、求心力は大幅に低下。対立候補には自民や民進などが支援の動きをみせ、本気で“政権交代”を狙う。ただ河村氏の市民人気の高さは相変わらずで、よくも悪くも名古屋の存在感を高めてきた“実績”をトランプ米大統領になぞらえる支持者もいる。(三宅有)

腹心が反旗

 「もう一回、庶民、市民の皆様のためにご奉公させていただきたい」

 2月22日の名古屋市議会定例議会初日。河村市長は3期目を目指し、4月の市長選に立候補することを明らかにした。議会は減税日本を除くと“オール野党”状態で、自民市議団をはじめ、対立する各党の市議は厳しい表情で聞く姿が目立った。

 一騎打ちの相手である岩城正光(まさてる)氏(62)は元腹心。弁護士として児童虐待問題の防止策を市に提言していたことが契機で河村市長に請われ、2期目のときに副市長に就任した。しかしその後、施策をめぐる対立などから袂(たもと)をわかち、昨年5月に任期を1年残し解任された。

 岩城氏は旧日本海軍連合艦隊の山本五十六司令長官の「話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば、人は育たず」との言葉を引用し、河村市政を「独善的」と批判。昨年12月27日、市長が進める市民税減税や名古屋城木造復元に異を唱え、自ら出馬を決断した。

 岩城氏には自民市議団が支援を決定。民進市議は岩城氏の市民団体に入り、過去の市長選で推薦候補を立てた共産は擁立をあきらめ、自主支援を決めた。公明は組織ではなく議員らに自主的に判断させる方針。選挙では圧倒的な強さを発揮してきた河村氏だが、今回はこれまでにない野党の包囲網が敷かれた。

選挙は抜群の強さ

 河村氏は5期務めた衆院議員を辞職し、平成21年4月の市長選に市民税恒久10%減税や市議報酬の削減などを公約に民主党(当時)の推薦を得て出馬。全国的に自治体改革が叫ばれる中、画期的でわかりやすい施策は注目された。

 中日ドラゴンズの帽子をかぶり自転車に乗って名古屋弁で政策を訴えるスタイルは有権者の心をとらえ、51万票を超える戦後最多得票で初当選。対立候補の自民、公明が支える無所属候補に23万票近くの大差をつけた。

 しかし、市民税減税をめぐって市議会と激しく対立。1期目の途中に辞職し、愛知県知事選、市議会解散を問う住民投票と同日の出直し市長選を23年2月に仕掛けた。

 結果は、初当選時を上回る66万票余りでの再選。住民投票でも市議会解散を勝ち取り、翌月の市議選では減税日本が28議席を得て最大会派となる大躍進。市議報酬も半減し、市民税減税も10%から5%へと下げはしたが、公約をほぼ実現した。

 2期目を目指した25年4月の市長選でも得票率は6割を超え、前回に続き自民、民主が支える候補らに圧勝した。

6083チバQ:2017/03/06(月) 20:57:33
減税日本の混乱、副市長の解任

 しかし、この頃から河村市政に逆風が吹き始める。

 24年7月に減税日本の市議が高級スポーツカーで当て逃げ事故を起こしたほか、調査費の不適切な処理が判明するなど同党議員らに不祥事が続出。混乱が続く中、同党では市議らの離反や辞職が相次ぎ、27年4月の市議選は獲得議席が12議席に後退した。

 「反河村」で連携する自民、民進、公明が3分の2を占めたことで議会運営の主導権を失い、市議報酬も年800万円から1455万円へと大幅に引き上げられた。看板施策の名古屋城木造復元も昨年6月から3回目の継続審議となるなど先行きがみえず、腹心の副市長の離反とも合わせ、河村氏の求心力は大幅に低下。「すでにレームダックだ」(議会関係者)との声もある。

 こうした現状を象徴するように庁内からも市長批判が噴出。ある市幹部職員は「思いつきに振り回されるだけで、調整やすり合わせがないので何も実現しない」と批判。岩城氏も「市長の思い込みで、市政は混乱と停滞を招いた。8年間の空白を埋め活力ある名古屋を創造する」と訴える。

トランプ大統領のようで…

 しかし、過去の選挙での実績が証明するように、人気の高さは相変わらずだ。支持者の1人は、就任以来物議を醸すドナルド・トランプ米大統領のツイッターを例に、「うまくいかなくとも、それで世間は注目するし、考えるきっかけになる。市長が名古屋に目を向けさせる行動をするだけでも、ありがたい」と話す。

 減税日本の市議も「議員や役人より市民のための市長ということはわかってもらっている」と強調。民進や公明、共産が組織的に岩城氏を支援できないことについて、「河村市長の選挙の強さにおののきがある」と指摘する。

 反発する野党も河村人気は認めており、ある自民市議は「河村市長は選挙モンスター。あの強さは想定外」と話す。共産を除く野党3会派の市議の中には河村氏の支持者を抱える者もおり、組織的に対立軸を鮮明にすると自身の選挙にも響くという見方がある。民進の奥村文洋市議団長は「河村市政の全部を否定するわけではない」といい、岩城氏でさえ「あのパフォーマンスと臆面もない名古屋弁はまねできない」とかぶとを脱ぐ。

小池新党も絡み合い

 「名古屋をどえりゃけにゃあ、おもしれぇ街にせな」と市内にSLを試験走行させたり、名古屋にちなみ758メートルのタワーを思いついたりと、人目を引きつけるアイデアと慣例にとらわれない手法で人気を集め、「尾張のケネディ」ともいわれた河村市長。東京・千代田区長選では小池百合子・都知事が支援した現職の出陣式にはせ参じるなど、新党が噂される小池氏へも接近。昨年7月の参院選では減税日本と当時のおおさか維新の会で共同候補を愛知県選挙区にたてるなど、中央政界での立場も維持しようとフットワークは軽い。

 河村、岩城両氏はすでに街頭活動を開始。河村氏は「税金を一円でも安くしようよ」と訴え、岩城氏は「もうだまされてはいけない。幸福度日本一の名古屋に」と呼びかける。今回の選挙では8年続いた河村市政のあり方が問われている。

6084チバQ:2017/03/07(火) 19:27:55
http://news.goo.ne.jp/article/fukui/politics/fukui-20170307171855567.html
県議が政務活動費で町議を雇用 選挙区内の情報収集、目的外支出か
17:10福井新聞

 福井県丹生郡選挙区選出の島田欽一県議(60)が2015年度に、政務活動費で選挙区の越前町の田中太左ヱ門町議(56)を雇い、同町内の情報収集や資料整理などを行わせていたことが分かった。政活費から支払った給料は15年5月〜16年3月までで計56万3千円に上る。地方議会に詳しい専門家は「公職選挙法が禁じている寄付に抵触する可能性がある」と指摘している。

 公開されている島田県議の雇用契約書によると、雇用期間は15年4月1日〜16年3月31日。業務は政務調査等事務補助となっている。時給は千円で、毎月4万2千〜6万2千円が政活費から人件費として支払われていた。業務は「越前焼の活性化について情報収集」「越前地区漁業者からの要望等の聞き取り」などとなっている。

 県議会政活費のマニュアルは、親族を雇用し人件費を充てることを「政務活動の専門的知識を持つなど特別な理由がある場合に限る」としている。しかし、市町議員の雇用に関する規定はない。

 島田県議は、福井新聞の取材に対し、本年度も田中町議と契約していると説明。「町のことをよく知っている。(県議の仕事を手伝うことで)勉強になっているのではないか」と話している。

 田中町議は6日、公開されている雇用実態や業務は事実とし、町議としての調査業務と重なる部分があることを認めた。「町民にしてみれば、町議の仕事か県議の手伝いかは分からず、税金で2重に報酬を得ていたと受け取られかねない。勉強不足で反省する」と釈明。「今後の判断は島田県議に任せたい」と話した。

 公職選挙法「第一九九条の2」は、公職にあるものは選挙区内にあるものに寄付をしてはならないとしている。


 ■条例違反の恐れ

 政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之神戸学院大教授(憲法学)の話 どう考えても許されないと住民は思うはず。本来、町議は町のことを調べるのが仕事で、税金で報酬を得ている。同じ仕事で県議からさらに給料を得ることを認めてしまうと、違法な寄付がまかり通ってしまう。政務活動費の趣旨からも目的外支出になり、条例違反の恐れがある。

6085チバQ:2017/03/07(火) 19:31:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170307ddlk20040125000c.html
<酒気帯び運転>倉野市議辞職許可 民進県連は除籍処分に 長野市議会 /長野
11:04毎日新聞

 長野市議会は6日、酒気帯び運転の疑いで検挙された倉野立人市議(54)の辞職を同日付で許可した。

 倉野市議は3日未明、長野市内の後援会事務所で焼酎のロック2杯や缶ビール1本を飲んだ後、車で自宅に向かっていたところを長野南署員に検挙された。4日夜、小林義直議長に辞職願を提出していた。

 6日の市議会本会議に倉野市議は姿を見せなかったが、小林議長には「あってはいけない行為。関係者に迷惑をかけ申し訳ない」と陳謝したという。市議会は今後、政治倫理の向上を決議などで再確認する方針。

 また、倉野市議が所属する民進党県連は同日、倉野市議を除籍処分にしたと発表した。

 辞職によって市議会(定数39)は欠員1となり、市選挙管理委員会は市議補選を長野市長選(10月22日告示、29日投開票)と合わせて実施することを検討している。【湯浅聖一】

6086チバQ:2017/03/07(火) 19:43:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170307ddlk22040140000c.html
<JR沼津駅鉄道高架事業>「異論唱える人いない」 市長答弁に市議会騒然 /静岡
11:15毎日新聞

 沼津市議会2月定例会の一般質問が6日始まった。JR沼津駅周辺鉄道高架事業で「中立」から推進に転じた大沼明穂市長は、有識者による検証委員会を開かない理由を「自己検証し、沼津が元気になるため必要と理解したため」と答弁した。また「高架事業の効果に異論を唱える人はいないのではないか」との発言に対し、満席の傍聴席から「間違っているぞ」など批判のヤジが相次ぐなど、騒然とする場面もあった。【石川宏】

 大沼市長は昨年11月の市長就任当初、有識者による検証と市民の意見を聞いた上で高架事業の賛否を判断する、としていた。

 高架反対派の山下富美子氏(未来の風)の質問に、大沼市長は「自己検証したため」と答弁。市議会鉄道高架特別委員会の議事録閲覧▽県有識者会議の議事録閲覧▽県が住民に意見聴取したパブリック・インボルブメントの検討結果--などを列挙し、「さまざまな角度から十分に議論されている。公平公正で説得力のある検討がされた。市が改めて検討を行うべきではないと考えた」と説明した。

 しかし、これらの議論は、いずれも昨年の市長選以前に終了している。山下市議は「答弁になっていない。市のかじ取りができず、羅針盤がぐるぐる回っている」と憤慨した。

 一方、大沼市長は事業推進の理由については「民間投資を呼び込み街の活性化になる。南北市街地が一つになりより楽しめる街になる。定住人口、生産年齢人口の増加につながる」と説明。高架推進派の鈴木秀郷氏(市民クラブ)の質問への答弁では、「効果は明快で異論を唱える人はいないのではないか」と発言し、市長選で支持を受けた高架反対派を切って捨てた。

6087チバQ:2017/03/08(水) 19:56:19
http://mainichi.jp/articles/20170308/ddl/k22/010/145000c

選挙
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磐田市長選 元県議の柏木氏が立候補を表明 /静岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年3月8日 地方版
元県議で会社役員の、柏木健氏(48)が7日、任期満了に伴う磐田市長選(4月9日告示、16日投開票)に立候補すると表明した。同市内で記者会見を開いた柏木氏は「命を守る政治を最優先し、磐田の流れを変える」と抱負を述べた。

 柏木氏は同市出身。1999年4月に同市議選に初当選。2003〜07年と11〜15…


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170308/ddl/k22/010/145000c#csidx87d55524b9f584692827d17e6896b3d
Copyright 毎日新聞
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6088チバQ:2017/03/08(水) 19:57:09
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20170308311568.html

5選に意欲? どよめく議場
新潟市議会本会議で篠田市長

 「私は篠田市政が4期で終わるとは一度も言っておりません」-。7日の新潟市議会2月定例会本会議の一般質問で、連節バスの増車をめぐるやり取りで篠田昭市長が自らの任期について言及する場面があった。閉会後の取材に、篠田市長は「(議員の見解に)異を唱えてみただけ」と釈明したものの、議場が「5選出馬への意欲表明か?」と一時騒然となった。

 五十嵐完二氏(共産党市議団)が、連節バスを増車する時期について、JR新潟駅の全面高架化や国産の連節バス開発の動向も考慮する趣旨の答弁が過去にあったことを挙げ、「相当程度先送りすると考えざるを得ない」と指摘。「来年秋までの(篠田市長の)任期中に増車しないということか」と迫ると、この発言が飛び出した。

 東日本大震災を理由に、「3期12年でけじめ」という過去の選挙マニフェストを「リセット」して2014年11月に4選した篠田市長。五十嵐氏の質問はこの日の最後で、疲れが見えていた議場の市議も、“爆弾発言”に目を見開き、大きなどよめきが起こった。

 終了後、ある市幹部は「市長は一回リセットしているから、今は2期目ぐらいの心境なのかもしれない」。五十嵐氏は「人心が離れており、篠田さんの5選はないはず。追い込まれたからといって適当なことを言って…」と苦笑いした。

【地域】 2017/03/08 11:02

6089チバQ:2017/03/08(水) 22:22:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00000007-at_s-l2
細野氏擁立構想、川勝知事の去就見極め 国会議員や県議ら
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/8(水) 8:15配信

 川勝平太知事の任期満了に伴う6月25日投開票の知事選で、民進党の細野豪志代表代行(45)=衆院静岡5区=を擁立するとの構想について、民進党や川勝知事の対抗馬擁立を目指す自民党の本県国会議員、県議は7日、そろって「寝耳に水」などと驚きや戸惑いを示しながら、3期目への判断を表明していない川勝知事の去就を引き続き見極めていく構えを見せた。

 民進党県連会長で細野氏が率いるグループに所属する榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)は「驚いた。信じられない」と語り、4日の県連大会後の記者会見で示した川勝知事の3選出馬支持の姿勢に「変わりはない」と強調した。

 同党の渡辺周氏(衆院静岡6区)も構想について「聞いたことがない」と戸惑い、「まずは川勝知事の判断を見守り、尊重するしかない」と述べた。小山展弘氏(衆院比例東海)は「党内グループの長でもある」と語り、細野氏の出馬は難しいとの見方を示した。

 一方、自民党県連会長の塩谷立氏(衆院静岡8区)は「川勝知事や細野氏の動向を見極めながら対応を考えていきたい」と慎重に対処していく構え。勝俣孝明氏(衆院比例東海)は「寝耳に水。全く知らなかった」と驚きを隠さなかった。別の自民国会議員は「県政にとって良い選択肢ならば、党派は関係ない」と擁立構想に一定の理解を示した。

 県議会では、民進党議員が所属する第2会派ふじのくに県民クラブ会長の岡本護党県連幹事長が細野氏の出馬について「あり得ない話」との見方で、「川勝知事が出馬を表明すれば、受け入れて支援する態勢を固めているところだ」と話した。最大会派の自民改革会議代表の宮沢正美党県連幹事長は、記者団に「細野氏(擁立)のことは何も知らない」と述べ、対抗馬擁立に向け「今まで話している通り、選考方針に従って粛々とやる」と語った。

6090チバQ:2017/03/08(水) 22:22:55
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/336046.html
静岡県知事選、細野氏浮上 「出馬ない」本人は否定
(2017/3/7 07:51)
 川勝平太知事の任期満了に伴う6月25日投開票の静岡県知事選で、民進党の細野豪志代表代行(45)=衆院静岡5区=を擁立する構想が浮上していることが6日、関係者の話で分かった。
 細野氏は静岡新聞社の取材に「われわれはもともと川勝知事に出てもらった立場。川勝知事を応援するし、出てもらいたいと思っている。(自身の)出馬はない」と述べた。ただ、川勝知事の動向次第で、細野氏擁立が具体化する可能性もある。
 川勝知事は同日までに3選出馬の判断を示していない。浜松市内で2月に開いた政治団体主催の出版記念講演会で出馬に向けて始動したとの見方がある一方、「優れた人がいればバトンタッチしたい」と繰り返し述べている。
 川勝知事の対抗馬について検討を続ける自民党県連も他党との連携を模索し、細野氏の動向を注視しているとみられる。細野氏が出馬する場合、民進党内の調整や衆院静岡5区の後任についての対応など環境整備には課題も多い。
 細野氏は滋賀県出身。京大卒。シンクタンク研究員を経て2000年に衆院初当選。原発事故担当相、環境相、民主党政調会長、幹事長を歴任した。衆院当選6回。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/336157.html?news=336419
細野氏擁立構想、川勝氏言及避ける 静岡県知事選
(2017/3/7 12:12)
 川勝平太知事の任期満了に伴う6月の知事選で、民進党の細野豪志代表代行(45)=衆院静岡5区=を擁立するとの構想について、川勝平太知事は7日午前、静岡市駿河区での公務の式典出席前、記者団に「(構想に関する報道は)聞いていない」とした上で、「今、予算の審議中。そういう話はしないのが基本。予算を(県議会に)通していただいて、執行する体制を整える。政治の動向で雑音を入れるのは最悪」と述べて言及を避けた。細野氏の評価を尋ねた質問には「高い。民進党のエース」と答えた。
 一方、細野氏は同日午前、都内で静岡新聞社の取材に応じ、「私は川勝県政を支えてきたという自負があるし、立派な知事なので、川勝知事に(知事選に)出ていただきたいと思っている。川勝知事の出馬に向かって準備をしているところなので、私の出馬は全く考えていない。まず、川勝知事が判断するのが最優先」と自身の立候補を改めて否定した。
 知事選の日程は6月8日告示、同25日投開票。現時点では立候補を表明した人はいない。7月4日に任期満了を迎える川勝知事も、3選に向けた自身の態度について明言していない。

6091チバQ:2017/03/09(木) 16:50:24
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170308-00001662-bunshun-soci
「日本人の顔じゃないね」富山・氷見市長の差別発言テープ

文春オンライン 3/8(水) 16:00配信

 富山県氷見市の本川祐治郎市長(49)が複数の市職員にパワハラ暴言を浴びせる“音声テープ”を「週刊文春」が入手した。本川氏といえば、「日本初のファシリテーター(会議などにおける議事進行のプロ)市長」として知る人ぞ知る存在。早稲田大学卒業後、武藤嘉文衆院議員の秘書を経て帰郷、高岡商工会議所に勤務。まちづくり事業に携わった経験を活かして、2013年に市長選に出馬、初当選を果たした。

 だが、市職員はファシリテーター市長の実態をこう語る。

「職員に対するパワハラがヒドい。まずダメ出しをし、書類などを机に叩きつけながら、怒鳴るのは毎度のこと。氷見市では職員の病気休暇、早期退職が激増しています」

 職員たちは“自衛策”として、市長とやりとりする際は、ICレコーダーで録音するようになり、「一時期、市内の家電量販店からICレコーダーが消えました」(同前)。

 暴言の矛先が向けられるのは職員ばかりではない。

 2014年5月、富山県内大手のパチンコ会社の専務役員が「パチンコ屋の外観について話がある」と市長応接室に呼び出されたときのテープには、名刺交換した直後の、本川氏の次のような発言が記録されている。

「(秘書に向かって)窓を開けてください。この部屋に入って、あんたの整髪料、クサいよ。あんたの香水の匂い、クサいって髪の毛。普通の日本人の顔じゃないね」

 この役員は日本人だったが、露骨な差別発言に激怒し、謝罪を要求。結局、市長は発言から2分後に謝罪した。

 小誌では、このほかの本川市長の一連の発言について、事実確認を求めたが、本川氏は書面でこう回答した。

〈ご照会の件については、現在は(4月の)氷見市長選の直前であり、遺憾ながら、対立候補予定者陣営からは、誹謗中傷ともとられかねない言説が流されている状況です。(中略)現在時点において、いずれかの立候補者に資することになりかねないような不適切な事柄については、その存否や経緯などをつまびらかにすること自体が、いわば泥仕合を招きかねず、政策論争を第一とすべき氷見市長選挙に対し不相当な影響を引き起こしかねないと考えています。ついては、氷見市長選終了後に、あらためてご照会いただくようお願い申し上げます〉

 本川市長の発言の詳細は、「週刊文春」3月9日発売号で報じている。
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「週刊文春」編集部

6092チバQ:2017/03/09(木) 17:56:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000014-mai-pol

<沼津市長>住民投票否定「勉強していない市民が多い」

毎日新聞 3/9(木) 9:34配信

 静岡県沼津市の大沼明穂市長は8日、JR沼津駅周辺の鉄道高架事業について「勉強していない市民が多い」と述べ、事業の賛否を問う住民投票を実施する考えはないことを明らかにした。市議会一般質問で梅沢弘氏(改革ぬまづ)の質問に答えた。

 大沼市長は「正直な話、住民投票をするまでには勉強していない、詳しく分からない市民が多い。住民投票を今実施すると市民を分断し将来に禍根を残す可能性がある」と述べた。

 梅沢氏は「過去の市長選で民意の結果が出ているとして栗原裕康前市長は住民投票を拒否していた。栗原氏は大差で敗れ、その理屈は消えた。検証を取りやめた大沼市長こそ実施する義務と責任がある」と迫っていた。

 市長の答弁に対し傍聴席からは「バカにするんじゃない」と憤慨する声も上がった。【石川宏】

6093チバQ:2017/03/09(木) 17:57:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00000004-izu-l22
伊豆の国市長選“三つどもえ” 告示まで1カ月

伊豆新聞 3/8(水) 13:58配信

 任期満了に伴う伊豆の国市長選・市議選(4月9日告示、16日投開票)の告示が、1カ月後に迫っている。市長選は現職・小野登志子氏(72)=南条=に、新人の秋田清氏(66)=山木=と柴田三智子氏(57)=同=が挑む“三つどもえ”となる見込み。市議選は現職10人と元職1人、新人12人が立候補を予定している。検討中としている新人もいることから定数17を23人以上で争う構図になるとみられ、激戦は必至だ。

【2017年】伊豆地区は「選挙イヤー」
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 市長選は、旧韮山町から3人が出馬する。秋田氏は昨年5月にいち早く出馬表明し、市内各区をくまなく歩くなど着々と準備を進めてきた。小野氏は現職として市政を推進する中、昨年の市議会12月定例会で2期目に挑むことを正式表明。2月に表明した柴田氏は事務所開きも総決起大会も行わない“草の根”運動で支持拡大を図る。
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 ■市議選は23人以上の激戦必至
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 市議選に立候補を予定しているのは、元職が共産党の高橋公一氏(69)。新人は▽会社員の青木満氏(42)▽自営業の井川弘二郎氏(30)▽団体職員の岩本学氏(60)▽元高校教諭の久保武彦氏(62)▽元保育士の笹原恵子氏(61)▽フォトグラファーの島田寿朗氏(39)▽元市総務企画部長の鈴木俊治氏(61)▽自営業の高梨禎芳氏(65)▽農業の高橋隆子氏(46)▽元市社会福祉協議会事務局長の二藤武司氏(64)▽公明党伊豆の国支部副支部長の森下茂氏(60)▽江間いちご狩り組合長の八木基之氏(62)―。
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 現職は▽天野佐代里氏(59)▽内田隆久氏(62)▽梅原秀宣氏(68)▽小沢五月江氏(60)▽後藤真一氏(72)▽柴田三敏氏(69)▽杉尾利治氏(69)▽田中正男氏(63)▽古屋鋭治氏(62)▽三好陽子氏(60)―。定数3超だった前回選より熾烈(しれつ)な争いとなりそうだ。
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 同市長選・市議選は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初で、若者の票の行方も注目される。
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 2日現在の選挙人名簿登録者数は4万1853人(男1万9953人、女2万1900人)。立候補予定者の事前説明会は16日午後2時から、市役所で開かれる。
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 ■6氏が引退
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 市議の現職16人(欠員1人)のうち、引退の意向を示しているのは、3期の鈴木平一郎氏(69)=奈古谷、水口哲雄氏(68)=長岡、山下孝志氏(66)=四日町、2期の鈴木照久氏(70)=原木、渡辺俊一氏(69)=四日町、1期の佐野之一氏(72)=中。いずれも65歳以上の顔ぶれが並んだ。
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 【図表】伊豆の国市議選立候補予定者

6094チバQ:2017/03/10(金) 16:22:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00073245-kitanihon-l16
本川氷見市長、抗議書の内容認め謝罪 市長選出馬は再検討 

北日本新聞 3/10(金) 0:48配信

 氷見市の本川祐治郎市長(49)=1期=は9日、市役所で記者会見し、市消防団長から8日に抗議を受けた団長職の辞任を求める発言と、差別発言や市職員へのパワーハラスメントがあったとする週刊誌の記事の内容を「概ね事実である」と認め謝罪した。立候補を既に表明している26日告示の市長選は、意欲を見せながらも「後援会と相談したい」と出馬を再検討する考えを示した。

 市消防団を巡っては、市長選の新人候補の後援会役員を務める西川三郎団長(63)が8日に市長に抗議書を提出。「役員を辞めるか、団長を辞めるか選択せよ。さもなければ選挙後に強権発動する」などと不当な人事介入を受けたのは脅迫行為に当たると主張していた。

 市長は会見で、2月1日に西川氏を市役所に呼び、選挙に対する公職の立場の確認や、1月にあった同氏ら消防関係者の公用車の不適切利用の事実関係をただしたと経緯を説明。強権発動の発言は認め「行き過ぎていたと反省している」と語った。

 また、当時は制度上、市長が消防団長に辞任要求できないことを把握しておらず「認識が甘かった」と振り返った。西川氏に対しては「ボタンの掛け違いがあった。互いの誤解を解きたい」と述べた。

 9日発売の週刊誌は、市長が会社役員に対し「整髪料臭いよ。普通の日本人の顔じゃないね」と発言したことや市職員の胸をペンで突き罵倒した問題などを掲載。市長は「顔ではなく『香り』と言ったと思う」としながらも、内容を概ね認めた。

 市長選については「まだやり残したことがある」と前向きな姿勢を示した一方、「(今回の)社会的影響や後援会の意向を総合的に判断したい」と述べ、1週間以内に態度を明らかにするとした。

■「未熟さあった」 本川市長 表情硬く反省の弁
 「若さから自分に未熟さ、至らなさがあった」「結果を出そうと焦りすぎた」。約1時間半に及んだ会見で、本川市長は硬い表情で反省の言葉を繰り返した。

 会見では、前半で市消防団長から出された抗議書への対応などを説明。後半では、週刊誌に掲載された記事について質問が相次ぎ、「自分でも信じがたいが、認めざるを得ない。市民の皆さんに誠に申し訳なかった」と陳謝した。

 一方で「市長選に関して、スキャンダルによる泥仕合をもくろんでいる人が一部に存在する」と、悔しさをにじませる場面も。今後については「自分にはビジョンがある。人口の大減少にストップをかけたい思いは変わらない」と、引き続き市政運営を担いたいとの思いを示した。

 会見の締めくくりには「指摘を真摯(しんし)に受け止め、人間として一歩一歩成長する努力をしたい」とあらためて述べ、深々と頭を下げた。
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北日本新聞社

6095チバQ:2017/03/12(日) 23:35:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170310ddlk16010225000c.html
<選挙>氷見市長選 本川市長、再選不出馬も 「差別発言」認める /富山
03月10日 14:38毎日新聞

 氷見市の本川祐治郎市長(49)=1期目=は9日記者会見し、任期満了に伴う市長選(26日告示、4月2日投開票)への不出馬も含め立候補を再検討する考えを示した。2014年5月に県内のパチンコ会社役員と店舗の外観について話し合った際、「日本人の顔じゃないね」と差別発言したとする週刊誌報道をおおむね認め「差別発言ととられても致し方ない」と陳謝。後援会と話し合い、1週間以内に結論を出すという。

 また、今年2月、市消防団長が市長選の対立候補の後援会役員であることを問題視した本川市長から「強権発動する」と辞任を迫られたとして、市消防団長が8日、抗議文書を提出。本川市長は「行き過ぎた発言と反省しているが、消防団長は公務員で特定候補を応援するのであれば公職を離れるべきだ。市長選を前にした組織的な政治活動と疑わざるをえない」と強調した。【大東祐紀】

6096チバQ:2017/03/12(日) 23:35:35
http://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-72330918.html
各務原市長選に三丸氏が出馬へ
03月10日 07:36岐阜新聞

 任期満了(5月19日)に伴う岐阜県各務原市長選(4月16日告示、23日投開票)に、元市議の三丸(みまる)文也氏(75)が9日、無所属で立候補することを表明した。  三丸氏は熊本県出身。1967年に航空自衛隊に入隊。航空自衛隊第二補給処(各務原市)の副処長を経て97年の市議選で初当選、今月3日の任期満了まで5期務めた。  三丸氏は、市庁舎の建て替えについて「審議が不十分。計画を白紙化して耐震補強を実施すべき」と述べ、「市民無視の市政から対話重視の市政に変えていきたい」と語った。  市長選では、現職の浅野健司氏(44)が再選を目指して昨年12月に無所属での立候補を表明している。

6097チバQ:2017/03/14(火) 14:22:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00000022-san-l20

長野・上水内の合区案浮上 県議会特別委、調査対象に

産経新聞 3/4(土) 7:55配信
 平成31年春の次回県議選に向けて定数削減や選挙区の見直しを行う県議会の選挙区等調査特別委員会(古田芙士(ふじ)委員長)は3日、再編する選挙区をめぐる4会派の調整を進めた。長野市(定数10)と、同市をはさんで飛び地となっている上水内郡(同1)を合区とする案に異論はなく、再編の調査対象となる方向が固まった。

 特別委は、次回県議選から定数を1削減して57とすることで合意している。同日は、これに基づき1票の格差がおおむね2倍以下となるように算出した4会派の再編案が示された。

 古田委員長によると、東筑摩郡(同1)と松本市(同6)の合区案も一部に異論はあるが、再編の調査対象とする方向。下伊那郡(同2)と飯田市(同3)を合区として定数を1削減する案も検討する。

 中野市・下高井郡(同2)と飯山市・下水内郡(同1)、北安曇郡(同1)と大町市(同1)の2合区案も浮上。佐久市・北佐久郡(同4)の軽井沢、御代田両町と小諸市(定数1)の合区を求める意見が出た。特別委は2月定例会中に再編の調査対象とする選挙区を固め、6月定例県議会前に地元の首長や議会に意見を聞く方針。

6098チバQ:2017/03/14(火) 20:03:51
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170314-OYT1T50025.html
河村市長発言に知事抗議、展示場巡り「泥仕合」
2017年03月14日 10時19分
 愛知県と名古屋市が別の場所で整備を計画し、需要を食い合う懸念から「二重行政の典型」とも言われる大型展示場を巡って、県と市の対立が再燃している。


 大村秀章知事は13日、市が整備に向け2017年度予算案に盛り込んだ調査費を、知事も容認していると発言した河村たかし市長に「そういう事実は全くない」と抗議。河村市長が「言ったことは全く真実」と反論する泥仕合となっている。

 展示場を巡っては、20年の東京五輪開催で不足が見込まれる需要を取り込みたいとして、県が同県常滑市の中部国際空港島に6万平方メートルで、名古屋市が名古屋港・空見ふ頭の民有地に5万平方メートル規模で新設を計画。ただ、市の予定地は港湾法に基づく用途変更が必要で、決定権を持つ名古屋港管理組合の管理者・大村知事は「適地ではない」として、建設を認めない意向を示していた。

6099チバQ:2017/03/15(水) 15:13:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170315-00073610-kitanihon-l16
氷見市議会、市長の問責決議可決 「魚々座」休館で経営責任

北日本新聞 3/15(水) 0:43配信
 氷見市議会は14日、昨年11月に休館し、再開の見通しが立っていない同市中央町の観光交流施設・ひみ漁業交流館魚々座(ととざ)について、本川祐治郎市長の経営責任を問う問責決議案を賛成多数で可決した。

 決議は同日、最大会派の自民同志会が3月定例市議会に議員提案した。同会の萬谷大作市議が提案理由を説明し「施設整備・運営費に多額の税金を投じたにもかかわらず、責任を自らのものと認めず、市民への説明責任を果たしていない」などと主張した。

 嶋田茂議長を除く市議16人中、同会の11人と会派社民の1人が賛成、市民クラブは2人が反対、2人が棄権した。

 採決後の取材に本川市長は「目標入館者数を確保できず、これに対するチェック体制を取れなかったことに責任を感じる」と述べる一方、「新しい経営体制に向けた検討期間にあり、失政ではない。未来に向けた事業という点で議論が膨らまなかったのは残念だ」と話した。

 嶋田議長は「決議の重みをしっかり受け止めてほしい」と話した。採決に反対した椿原俊夫市議は「市長一人の責任とするのは疑問」とした。

 問責決議は、首長や議員に不適切な言動や行動があった場合に政治的・道義的な責任を問うもので法的拘束力はない。市議会事務局によると、同議会での可決は初めて。自民同志会では、辞職を求める決議ではないとしている。

 魚々座は2015年4月、漁村文化を体験する市直営施設として開館したが、収益の悪化から休館。市は指定管理者制度への移行を目指して事業者の公募を2回行ったが選定できず、再開は不透明な状況だ。

 市は10日の市議会総務まちづくり委員会で、収支計画に甘さがあり、外部団体との連携も不十分だったなどとする経営の検証結果を報告。自民同志会は「真摯(しんし)に失敗の原因と向き合っておらず、責任の所在も明らかになっていない」と批判していた。

6100チバQ:2017/03/16(木) 17:05:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000063-mai-soci
<富山市議会>自民市議の辞職勧告を否決 政活費で引退表明

毎日新聞 3/16(木) 13:48配信
 政務活動費の不正で市議13人が辞職した富山市議会(定数40)で、自民議員に新たに不正受給が発覚し、辞職勧告決議案が16日、本会議に上程された。だが自民などの反対で否決された。任期満了に伴う市議選は来月16日の投開票まで1カ月。議会の対応が再び問われている。

 自民の笹木豊一市議(75)は2011〜12年度、市内の酒店の領収書を偽造し、市政報告の広報誌発送のための切手代名目で、政務調査費(現・政務活動費)計12万4400円を不正に受け取っていたことが今年2月に発覚し、全額を返還した。今期限りで引退する意向だが、「応援してくれている人のために任期を全うしたい」と議員を続けている。

 笹木市議の辞職勧告決議案を提出した共産会派の赤星ゆかり市議(52)は「昨年辞職した元議員の手口と変わりはない。辞職勧告しなければ、不正議員をかばう議会といわれる」と主張する。

 決議案には共産などが賛成し、自民系3会派のうち16人が所属する最大会派などが反対した。笹木市議は「入院治療のため」欠席し、22日の最終日まで休むという。

 市議選は定数が2減の38となり4月9日告示される。【古川宗】

6101チバQ:2017/03/17(金) 11:56:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000013-at_s-l22
自民「焼津1減 藤枝1増」 静岡県議会定数、各会派が案

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/17(金) 8:40配信
 静岡県議会議員選挙区等調査特別委員会(植田徹委員長)は16日、県庁で第4回会合を開いた。2019年の次期県議選に向けた議員総定数や選挙区のあり方について、各会派が検討結果を示した。

 自民改革会議は(1)焼津市選挙区を1人減、藤枝市選挙区を1人増(2)政令市の合区などにより静岡市選挙区全体で3人減、浜松市選挙区全体で3人減を目指す-との案を示した。

 ふじのくに県民クラブは「1人区の合区を検討する中で配当定数を見直す」、公明党県議団は「人口の少ない選挙区の合区を検討し、3人程度を削減」とそれぞれ提示。無所属の会・責任世代は「焼津市を1人減、藤枝市は現状維持。静岡市葵、駿河、清水の各区と沼津市、富士市を各1人減。浜松市を3人減」との方針を明らかにした。

 議員総定数については、自民改革会議は定数69のほぼ1割削減を掲げた。ふじのくに県民クラブは国勢調査間の人口減に見合う程度の減、公明党県議団は3人程度の削減、無所属の会・責任世代は9人減の60人を提案した。

 各会派とも議員定数を増やさないことと政令市以外の選挙区は人口比で定数を決める方針では一致。植田委員長は次回までに具体的な定数や合区を示す表への記入を求めた。

6102チバQ:2017/03/20(月) 15:49:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00464785-hokkoku-l17
宮橋、和田、浜崎氏が出馬 小松市長選告示、26日投開票
北國新聞社 3/20(月) 1:57配信

 任期満了に伴う小松市長選は19日告示され、前市議の新人宮橋勝栄(37)=無所属、松岡町=、現職和田慎司(65)=無所属、2期、有明町=、飲食業の新人浜崎茂(49)=無所属、若杉町=の3氏が順に立候補を届け出た。投票日は26日で、即日開票される。

 宮橋候補は第一声で現市政を批判し、来春開学の公立小松大の白紙撤回、入札制度改革や企業誘致を訴えた。和田候補は第一声で行財政改革の続行、公立小松大をはじめとする教育、人材育成の推進へ決意を示した。浜崎候補は独自の運動を展開する。

 18日時点の小松市の選挙人名簿登録者数は8万9052人(男性4万2985人、女性4万6067人)となっている。

 公職選挙法に基づき、市長選に立候補を届け出た宮橋氏は市議を自動的に失職した。小松市議会(定員22)は欠員1となるが、市議補選は行われない。

 26日は市内42カ所で午前7時から投票を受け付け、25カ所は午後8時、8カ所は同7時、9カ所は同6時に締め切る。期日前投票は20〜25日に市役所、小松サン・アビリティーズ、第一地区コミュニティセンターで受け付ける。

北國新聞社

6103チバQ:2017/03/20(月) 15:49:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170319-00003869-gifuweb-l21
柴橋氏が正式出馬表明 岐阜市長選
岐阜新聞Web 3/19(日) 8:31配信

 任期満了(来年2月23日)に伴う岐阜市長選で、元衆院議員の柴橋正直氏(37)=同市則武中=が18日、市内で開いた後援会の会合で無所属で立候補する意向を正式に表明した。前回市長選で僅差で落選しており、「岐阜市のために全てを懸けてもう一度挑戦したい」と決意を述べた。
 政策では、新市庁舎建設事業について「身の丈に合った」規模への仕様の見直し、車の自動運転のモデル都市化、幼児教育の無償化、移転新築後の市役所跡地での市立4年制大学設置などを掲げた。
 柴橋氏は岐阜高、大阪大を卒業後、銀行勤務を経て2009年の衆院選に岐阜1区から当時の民主党公認で立候補し初当選。12年の衆院選で落選した。14年の前回市長選には無所属で立候補し、現職の細江茂光氏(68)=4期目=に1507票差に迫ったが、敗れた。
 昨年9月の後援会の集会で再度の挑戦に強い意欲を示し、その後、市内各地で後援会組織の立ち上げを進めるなど出馬に向けた動きが表立っていた。
 次期市長選を巡り、出馬表明をした人は初めて。細江氏は態度を明らかにしていない。ほかに複数、新人擁立に向けた動きがある。

岐阜新聞社
最終更新:3/19(日) 8:31

6104チバQ:2017/03/20(月) 15:50:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000102-asahi-pol
河村市長のパーティー、大村知事は欠席 亀裂が深刻?
朝日新聞デジタル 3/17(金) 22:30配信

 河村たかし名古屋市長(68)は17日、名古屋市内で政治資金パーティーを開いた。4月の市長選に向けた事実上の決起集会だ。だが盟友だった大村秀章愛知県知事の姿はなく、市の大規模展示場構想をきっかけにした2人の亀裂の深さを物語った。

 「日本中で市民税がちょこっとでも減税されているのは名古屋だけ。どえりゃあことですよ」。河村氏は参加した約700人(主催者発表)に持論の市民税減税のほか、名古屋城天守木造化や子ども支援など、3期目を目指して掲げる政策を強調した。

 河村氏が連携を目指す小池百合子東京都知事は出席しなかったが、代わりに「よりよい名古屋市のために奮闘されていらっしゃるパワフルさに敬服しております」との電報を寄せた。河村氏は事前に知らされていなかったようで「本当に来たのか」と喜んだ。

 一方、大村氏は欠席し、メッセージも寄せなかった。前回市長選前の2013年3月末のパーティーには駆けつけてあいさつしたが、今回は同じ時間帯に愛知県安城市で自身の後援会総会に出席した。

 2人の対立は、河村氏が7日の市議会で市の展示場構想を大村氏が容認したとの趣旨の答弁をしたことで深まった。県の展示場計画を進める大村氏は「事実と異なる」と猛反発。河村氏は17日の市議会委員会に自身の正当性を主張する資料を提出し、歩み寄る気配は見えない。

 一方、岩城正光(まさてる)前副市長(62)は19日に事務所開きをする。(関謙次)

6105チバQ:2017/03/20(月) 17:06:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170320ddlk17010161000c.html
<選挙>小松市長選 告示 現新3氏が出馬 公立4年制大など争点 /石川
15:40毎日新聞

 任期満了に伴う小松市長選が19日告示された。立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、新人の元市議、宮橋勝栄氏(37)、3選を目指す現職、和田慎司氏(65)、新人のうどん店経営、浜崎茂氏(49)の3人。来年4月開学予定の公立4年制大学の是非や、企業誘致をはじめとした地域活性化策などが争点となっている。投開票は26日。

 宮橋氏は第一声で、和田氏が開設を目指す公立4年制大に触れ、「多額の税金を投入することになり、負の遺産となるのは明らかだ」と白紙撤回するよう主張。企業誘致で税収を確保し、医療や福祉に力を入れる考えを示した。同市選出で、自民県連前幹事長の藤井義弘県議らが応援に駆け付けた。

 和田氏は第一声で、「1円でも税金を節約し、次世代のために使おうと進めてきた」と2期8年の実績を強調。4年制大については「次世代の投資に教育がある。(入学者は)未来、地球のために頑張ってほしい」と開学の意義を語った。選対本部長を務める自民県連会長の福村章県議らがあいさつした。

 浜崎氏は選挙公報などで、既成の政党や政治を批判している。

 自民は、宮橋、和田両氏に支持者が分かれ、分裂選挙となった。和田氏は、民進小松支部から「推薦」を、公明県本部から「支持」を得ている。

 18日現在の選挙人名簿登録者数は8万9052人(男4万2985人、女4万6067人)。【中津川甫、金志尚】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇小松市長選

宮橋勝栄(みやはし・しょうえい) 37 無新

 [元]市議▽小松青年会議所副理事長▽市スキー協会副会長▽立教大

和田慎司(わだ・しんじ) 65 無現(2)

 北陸エアターミナルビル副社長▽小松短大理事[歴]小松製作所社員▽同志社大=[公]

浜崎茂(はまさき・しげる) 49 無新

 うどん店経営[歴]警備会社員▽プロボクサー▽金沢西高

6106チバQ:2017/03/22(水) 10:53:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00000578-san-pol
橋下徹氏「頭の悪い知事」「最低な奴」と元維新の米山新潟県知事を罵倒

産経新聞 3/21(火) 22:13配信
大阪市の学校法人「森友学園」の国有地取得問題を国会で追及する野党の姿勢などをめぐり、日本維新の会前代表で前大阪市長の橋下徹氏と新潟県の米山隆一知事が短文投稿サイトの「ツイッター」を通じ、14日から17日にかけてバトルを繰り広げ、注目を集めている。

 橋下氏は、同学園の理事長退任を表明した籠池泰典氏との関係をめぐる稲田朋美防衛相の答弁に関し「事実確認もせずに国会で無関係と言い切った稲田さんは政治家としてアウト」と指摘。「(民進党代表の)蓮舫さんも二重国籍問題で全く同じことをやった。稲田さんが辞任なら蓮舫さんも辞任」と批判した。

 この投稿に米山知事が反応。二重国籍問題と森友学園問題はそもそも別問題だとした上で「それを言うなら、まず『蓮舫さんの二重国籍をさんざん国会の場であげつらった維新の議員も、同じ論調で稲田さんを追及するんですよね?』と言うべき」と、自民党に協調的な立場をとる維新の姿勢に突っ込みを入れた。

 これに対し橋下氏は「僕は蓮舫さんの二重国籍問題では辞任する必要はないと言っている。ちゃんと確認しろ」と怒り、「ほんとこんな頭の悪い知事を持って新潟は大丈夫か。こいつは原発バリバリ推進派。選挙前に転向」と、米山知事がかつて原発の再稼働に前向きだったことを指摘し、揶揄(やゆ)した。

 米山知事は黙っていられるかとばかりに「民進党にああだこうだという前に、まずはお友だちの維新の皆さんの一貫性についてご助言されたらいかがですかと言っているんです」とさらに反論。一歩も引き下がろうとしない橋下氏は「僕が米山新潟県知事を口汚く罵(ののし)る理由は、彼は僕が公人のときにまあ酷(ひど)く罵ってきた。米山は僕を批判する過程で僕の現住所地をネットで公表した。最低な奴だ」と罵倒した。

 米山知事は「公開の登記情報を示す際に、当初住所をマスキングしなかったのは恐縮でしたが、直後にご指摘を受けてマスキングさせて頂いております」とかわした。

 米山知事は平成25年の参院選に維新の会から出馬し、落選した経緯がある。(新潟支局 松崎翼)

6107チバQ:2017/03/22(水) 11:19:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00000002-at_s-l22
知事、出馬表明なら支援 民進党県連など改めて確認

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/22(水) 8:02配信
 民進党県連と県議会ふじのくに県民クラブ、連合静岡は21日、静岡市内で会合を開き、6月の知事選で川勝平太知事が3選出馬を表明した場合の支援を改めて確認した。

 県連幹事長で同クラブ会長の岡本護県議は取材に対して「当初から推してきたメンバーで、姿勢は変わらない。(知事には)早く表明してもらわないと困る」と述べた。

 連合静岡の池冨彰会長は「連合としては推薦依頼書が出ないと議論することができない。連合から動くことはない」と語った。

6108チバQ:2017/03/23(木) 20:54:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00074156-kitanihon-l16
不正の笹木元議長辞職 富山市議会14人目

北日本新聞 3/23(木) 1:12配信
■「体調不良」理由に

 富山市議会自民党会派で元議長の笹木豊一氏(75)=通算6期、横内=が市議会定例会最終日の22日、辞職した。自民会派によると、体調不良が理由で、定例会最終日を「区切りにしたい」と語ったという。笹木氏は白紙領収書で政務調査費(現在の政務活動費)約12万円を架空請求したことを認めており、不正が発覚した議員の辞職はこれで14人となった。

 自民会派によると、笹木氏は今月中旬から市内の病院に入院している。22日午前、電話で五本幸正会長に、体調が回復しないため4月23日の任期まで議員を続けられないと申し出た。入院先の病院で辞職願に署名した。

 辞職願は22日の本会議後、五本会長を通じて高見隆夫議長に提出、許可された。議長は「深くおわび申し上げる。二度と不正が起きないよう全力を挙げて取り組む」とコメントした。

 笹木氏は2011〜12年度、切手代として調査費約12万円を受け取ったが、白紙領収書を3枚使っており、購入の事実はなかった。本人は不正が発覚した今年2月、架空請求を認め全額を返還した。今期限りの引退を表明した上で、任期を全うする考えを示していた。

 共産党は「不正を認めた議員が任期を全うしたいと言って本会議に出席しているのは許されない」などとして、今月16日に笹木氏の辞職勧告決議案を本会議に提案、反対多数で否決された。自民会派によると、体調が優れないことから「定例会最終日にけじめを付けたい」と話したという。

6109チバQ:2017/03/24(金) 21:15:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00000008-mai-soci
<名古屋城>木造天守閣、課題山積
毎日新聞 3/23(木) 0:54配信

実測図に基づいた名古屋城天守閣の木造復元のCG画像=川地正数・中部大非常勤講師提供
 河村たかし市長が推進する名古屋城天守閣の木造復元事業は、昨年6月から4度の議会審議を経て、ようやく動き出すことになった。前例のない木造復元に期待する声がある一方で、国の特別史跡のため、事業着手には文化庁の審査があるうえ、収支計画の甘さを指摘する声もあり、課題は山積している。【梶原遊、三上剛輝、山口朋辰】

 名古屋城の入場者数は年間174万人(2015年度)。市は木造復元直後、2.6倍の452万人が訪れ、2年ほどで人気が下がるが、年間366万人の入場者数を45年間維持できると見込む。

 「外国人観光客へのインパクトは相当ある」。内田俊宏・中京大客員教授は木造復元の効果を期待する。内田教授は「外国人観光客にとって、城はまず行きたい場所。欧米の人たちは建造当時の構造だと思って訪れる人が多く、(コンクリート製の天守閣に)拍子抜けするケースもあるのでは」と推測する。

 日本城郭協会の加藤理文(まさふみ)理事は「木造天守閣の復元には文化財保護法など各法令のハードルをクリアすることが不可欠。現状では文化庁と名古屋市の交渉が不足している」と指摘する。「復元すれば名古屋城が先べんを付ける形になる。多くの人に法令の仕組みなどを含めて理解を深めてほしい」と注文を付ける。

 一方、文化庁記念物課は「具体的な計画を示してもらった上で協議を進める」と話す。

 国の審査は年2、3回あり、復元中の本丸御殿は計3回の審議で約11カ月かかった。天守閣の木造復元は前例のない大規模な工事となる。同課は「石垣を守りながらの慎重な検討が必要」としており、市が目指す22年12月の完成に間に合わない可能性もある。

 また、民間シンクタンクは市の入場者数予測を疑問視する評価結果をまとめている。最大約504億円の事業費について、市は特別会計を新設し、入場料で賄う計画だが、市民の負担になる恐れもある。

 ◇市長選に絡み取引か

 補正予算案を巡り、態度を留保してきた自民、民進両市議団に公明市議団も同調し、3会派は賛成に転じた。関係者によると、一部の議員が河村たかし市長と水面下で「木造復元を認める代わりに、4月の市長選で議会批判を控える」との取引をしたという。

 補正予算案が3回続けて継続審査となった要因は、最大会派の自民内が賛否で割れていたためだ。民進、公明も河村市長に対抗するため、3会派の団結を優先させ、自民に同調してきた。

 市長周辺によると、木造復元の予算案が議決されない場合、河村市長は3会派の主導で増額した市議報酬の半減など、議会改革を市長選の公約として強く打ち出す方針だった。側近には「相当な決断を下す」と話し、補正予算を議会の同意なく執行する「専決処分」や市議会のリコール(解散請求)も示唆していた。

 市長の強気な姿勢を受け、本音では賛成意見が多かった民進のほか、自民も「市民の印象が悪くなる」との意見が増え、賛成に傾いた。委員会採決では、自民市議1人が反対し、23日の本会議でも採決時に退席する意向を示す議員がいるものの、3会派は賛成で押し切った。

 河村市長は22日、報道陣の取材に、「市民税5%減税の検証は当然で、事業費も圧縮していく」と述べ、議会に配慮し、付帯決議を尊重する考えを述べた。また4月の市長選後に優先交渉権者の竹中工務店と正式に契約を結ぶ考えを表明した。

 一方、市長選で自民、民進が支援する前副市長の岩城正光氏(62)は、木造復元に慎重な立場だ。岩城氏は毎日新聞の取材に「市民の視点に立っていない判断で、大変がっかりしている」と憤った。

6110チバQ:2017/03/26(日) 20:54:31
http://mainichi.jp/articles/20170320/ddq/041/010/003000c
2017名古屋市長選

岩城氏、呼べるか政党票 事務所開き 支援の市議間に温度差

毎日新聞2017年3月20日 中部朝刊
 名古屋市長選(4月9日告示、23日投開票)に立候補を表明している前副市長の岩城正光氏(62)は19日、名古屋市東区で事務所開きをした。現職の河村たかし市長(68)と対立する自民、民進、公明、共産の4会派の市議が多数参加したが、支援の姿勢には温度差もあり、どこまで票につながるかは未知数だ。

 市長選を巡っては、4会派のうち自民と民進が岩城氏の支援を、共産は自主支援を決めた。公明は支援を個別の判断に任せるという。事務所開きには自民が15人ほど、民進は約10人、公明5人前後、共産も少なくとも1人の市議が出席し、国会議員や県議も顔を見せた。陣営によると「政党のイメージを前面に出したくない」とする岩城氏の意向で、議員に来賓としての招待状は送っておらず、マイクを握る議員もいなかった。

 岩城氏は、市議の集会に参加したり、一緒に街頭に立ったりするほか、事務所には民進の国会議員から寄せられた激励の紙が早くも張られている。ただ、岩城氏が設立した市民団体が主体となる選挙で、議員の後援会をフル活用した集票作戦は展開しないとみられる。事務所開きに参加した市議も、「求められれば必要な後方支援をしていく」(公明)、「今日は様子見で来た」(民進)など姿勢はさまざまだ。

 それでも陣営関係者は「思ったよりは多くの市議が参加してくれた。広がりつつある連帯の輪を票に結び付けられるかが鍵になる」と期待する。岩城氏は約300人の出席者を前に「チェンジ名古屋、チェンジ河村、チャレンジ岩城です」と声を張り上げた。その後、自作のテーマソングに合わせたダンスを支援者らと披露した。【三上剛輝】



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170320/ddq/041/010/003000c#csidx381866ec93e4b568e5ecec07812cf98
Copyright 毎日新聞

6111チバQ:2017/03/27(月) 19:00:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00466948-hokkoku-l17
小松市長に和田氏3選 新人宮橋氏に5057票差

北國新聞社 3/27(月) 1:55配信

 任期満了に伴う小松市長選は26日、投票が行われ、即日開票の結果、現職和田慎司氏(65)=無所属、同市有明町=が2万7735票を獲得し、前市議の新人宮橋勝栄氏(37)=無所属、同市松岡町=に5057票の差をつけて3選を果たした。
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 宮橋氏は2万2678票、新人浜崎茂氏(49)=無所属、同市若杉町=は1065票だった。
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 和田氏は昨年12月の市議会定例会で3選出馬を表明した。宮橋氏との事実上の一騎打ちで、自民党小松市支部が「自主投票」を決める保守分裂の構図となり、投票率は59・06%と前回市長選の54・42%を上回った。
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 和田氏は小松市選出の県議3氏、市議の大半となる15氏の支持を取り付け、組織力を生かした戦いを展開した。和田氏は行財政改革を推進した2期8年の実績を強調し、来春開学の公立小松大の推進をはじめとする人材育成や教育環境の充実、生産性向上による地域の産業競争力強化などを公約に掲げ、幅広く支持を固めた。
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 宮橋氏は、公立小松大の計画白紙撤回や入札制度改革、企業誘致による税収増と医療福祉の充実を訴えるとともに37歳の若さも打ち出し、インターネットによる選挙活動を展開して浸透を図ったが、及ばなかった。浜崎氏は有効投票数の10分の1に届かず、供託金没収となる。
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 和田氏の任期は4月13日から4年間となる。当選証書付与式は28日に市役所で行われる。
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北國新聞社

6112チバQ:2017/03/27(月) 19:17:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000003-at_s-l22
投票所開設9分遅れ 鍵管理の職員が寝坊 静岡市議選

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/27(月) 7:47配信
 静岡市駿河区選挙管理委員会は26日、同日投開票の市議選で、同区の大里中に設置した投票所の開設が予定の午前7時から約9分遅れたと発表した。投票所となった格技場の鍵を持っていた市職員が寝坊したのが原因。

 開設が遅れる間、6人の有権者が来場したが、現場の担当職員が事情を説明し、全員が開設後に投票を済ませた。区選管によると、鍵を管理していた職員と連絡が取れないため、区選管の職員が当該職員の自宅まで鍵を取りに行き、午前6時58分に入り口を解錠。開設準備を整え、午前7時9分に投票受け付けを開始した。遅刻した職員は「疲れていて寝過ごした」と話しているという。

 区選管は「選挙に関わる全従業者に対し、緊張感を持ち、体調管理に注意するように徹底する」とした。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/339894.html
掲示板の番号重複「ポスター貼れない」 静岡市議選清水区選挙区

(2017/3/18 08:22)
 静岡市清水区選挙管理委員会は17日、同日告示された市議選ポスターの掲示板の一つに、届け出順で割り当てられる区画番号の一部が重複する誤りがあったと発表した。立候補者のうち1陣営が一時期、ポスターを貼れなかった。
 誤りがあったのは同区折戸の清水区選挙区の掲示板で、番号16〜21のパネルが欠落する一方、22〜27が重複してあった。午前11時ごろ、「自分たちのポスターを貼る区画に、別の陣営が貼っているのでは」と問い合わせがあり、発覚した。
 区選管は対象となる陣営に連絡して、指定の場所に貼るよう依頼。午後1時半ごろまでに、ポスターが貼られていない場所の区画は手書きのシールで番号を修正した。
 区選管は「職員の点検が徹底されず、候補者に迷惑を掛けてしまった」と謝罪した。

6113チバQ:2017/03/28(火) 19:39:56
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170327ddlk16010138000c.html
<選挙>氷見市長選 告示 保守分裂、現新3候補 本川市政の評価争点に /富山
03月27日 14:09毎日新聞

 任期満了に伴う氷見市長選は26日告示された。いずれも無所属で、新人の元県土木部長、林正之(60)=自民推薦▽再選を目指す現職の本川祐治郎(49)▽新人で元市議の沢田勇(75)--の3氏が立候補を届け出た。1期4年の本川市政の評価などを争点に保守分裂の三つどもえの争いが繰り広げられる。【大東祐紀、青山郁子、古川宗、近藤諭】

 林氏は同市幸町の自民党氷見市支部前で出陣式。約800人(陣営発表)の支持者らを前に「現市政をイエスかノーで判断してもらう選挙だ」と強調。公約の災害に強い街づくりや雇用創出に触れ「県や国と話し合って変えていくには行政経験が必要だ」と述べた。第2子からの保育料無料化や公共施設跡地の再活用なども訴える。

 本川氏は同市比美町の自宅前で出陣式。「市民本位とは何かを問う選挙」と位置づけ、学校給食無料化や空き家対策、商店街活性化、女性の活躍などの公約を呼び掛ける。支持者ら約700人(陣営発表)を前に「地域の課題を解決できる夢ある市役所を作っていく。未来に向けみんなで知恵を出し答えを作ろう」と支持を訴えた。

 沢田氏は同市伊勢大町1の選挙事務所前で第一声。老朽化した橋の架け替えや道路網の整備、JR氷見線と城端線の直通化、閉館した市民会館の再使用による地域の活性化などを掲げた。「権力争いではなく、市の将来にとって何が大切かということを、大きなレベルで考える市長選にしていきたい」と呼び掛けた。

 期日前投票は27日〜4月1日の午前8時半〜午後8時、市役所で。投票は4月2日午前7時〜午後8時、市内29カ所で行われ、市ふれあいスポーツセンターサブアリーナ(同市鞍川)で午後9時から即日開票される。25日現在の選挙人名簿登録者数は4万2579人(男2万154人、女2万2425人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇氷見市長選立候補者(届け出順)

林正之(はやし・まさゆき)60 無新

 [元]県土木部長▽氷見未来まちづくり研究会副会長[歴]県建設技術センター副理事長▽京大=[自]

本川祐治郎(ほんがわ・ゆうじろう)49 無現(1)

 全国青年市長会理事▽経営士[歴]衆院議員秘書▽企業・行政コンサルタント会社社長▽早大

沢田勇(さわだ・いさむ)75 無新

 宅建業[歴]工作機械会社社員▽建設会社員▽市議▽市監査委員▽富山大

6114チバQ:2017/03/28(火) 23:38:34
小松市長選  >>2600 2年前の市長選(>>3620)のしこりを引きずり、福村章、藤井義弘両県議系列による市議間の対立が先鋭化
現職和田慎司:小松市選出の県議3氏(=福村章自民 一川政之民主 八田知子自民)、市議の大半となる15氏の支持 民進小松支部から「推薦」を、公明県本部から「支持」を得ている。 選対本部長を務める自民県連会長の福村章県議
前市議宮橋勝栄:自民県連前幹事長の藤井義弘県議らが応援

6115チバQ:2017/03/29(水) 20:23:54
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017032902000036.html
特売日鉢合わせ 新聞に折り込み 激戦氷見市長選 序盤ルポ 
05:00中日新聞プラス

特売日鉢合わせ 新聞に折り込み 激戦氷見市長選 序盤ルポ 
特売日鉢合わせ 新聞に折り込み 激戦氷見市長選 序盤ルポ 
(中日新聞プラス)
 氷見市長選(四月二日投開票)は、いずれも無所属の元県土木部長林正之さん(60)=自民党県連推薦=、現職本川祐治郎さん(49)、元市議沢田勇さん(75)の三人が告示日から激しい舌戦を展開している。大票田の市中心部や南部の運動を過熱させ、相手の支持基盤の切り崩しにも余念がない。序盤戦の動きを追った。(高島碧)
 二十八日午前十時前、氷見市加納のショッピングセンターの店舗前で本川さんが演説に立った。「小学校給食費無料化など、お孫さんと温かく暮らせる政策を約束します」。駐車場が満杯になるほど主婦ら買い物客が詰め掛ける特売日を狙い、子育て政策を訴えた。女性の支持者も多く、午後三時まで出入りしつつ演説を重ねた。
 午後一時ごろ、林さんが駐車場に姿を見せて鉢合わせに。その距離は三十メートルほど。「今の行政にはスピード感が欠けている。一年以内に市街地の跡地利用のプランを示します」と熱弁。応援の市議も「現市政は各団体と連携が取れなくなっている。危機的状況だ」と訴えた。ビラを配っていた本川さんの政治団体「皆さまのつぶやきを市政へ」の面々は一時動きを止め、その様子を見守っていた。
 相手の支持基盤で街頭や個人演説会を開く運動も活発だ。本川さんは早朝に林さんの支持者が多い氷見漁港で仲買人や漁協職員らにあいさつ。林さんは本川さんと沢田さんの支持者が多い市中心部の地域をくまなく歩き、二十八日夜には演説会を四カ所で開いた。
 沢田さんは市内くまなく選挙カーを走らせ、農村部では農作業中の有権者らに支持を訴える。「政策での選挙」を掲げ、選挙運動で認められる上限いっぱいの一万六千部のビラを新聞に折り込むなどして配布。支持者の多い町中で個人演説会を開き「給与を20%削減して、魚々座(市直営の漁業交流施設)閉館などの不手際の責任を取りたい」と丁寧に説明している。

6116チバQ:2017/03/30(木) 17:16:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000024-at_s-l22
静岡市議会 自民過半数に 政令市移行後初

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 3/28(火) 9:28配信

 静岡市議会(定数48)の最大会派自民党市議団に無所属の現職、新人が加わり、4月からの市議会新体制で過半数を占める見通しであることが27日、関係者への取材で分かった。政令市移行後、自民系会派が過半数を取るのは初めて。近日中に会派結成届を市議会事務局に提出する。

 26日に投開票された市議選で自民党公認は現職16人が当選。自民推薦で議席を得た6人に加え、いずれも無所属の現職2人と新人1人の会派入りが決まり、現在の20人から25人に増える見込みとなった。現職2人は、現議会では会派「日本維新の会市議会議員団」に所属する。

 自民党市議団は過半数を得ることで、議長だけでなく、第2会派から出していた副議長ポストも狙うとみられる。今後の議会運営でも影響力を強めることになりそうだ。

6117チバQ:2017/04/03(月) 15:51:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000003-at_s-l224
伊東市長選に小野県議出馬へ

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/3(月) 7:31配信
任期満了に伴う伊東市長選(5月14日告示、21日投開票)に県議の小野達也氏(54)=同市宇佐美=が2日までに、無所属で立候補する意向を固めた。近く正式に表明する。

 小野氏は静岡新聞社の取材に「若者や移住者の声を広く聞き入れ、観光活性に生かしていく」と述べた。

 小野氏は同市出身。同市で水産加工会社を経営する。2005年の県議補選で初当選し、通算3期目。

 市長選には出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)=同市竹の内=が無所属で出馬を表明している。現職の佃弘巳氏(70)=3期=は退任する意向を明らかにしている。

6118チバQ:2017/04/03(月) 18:17:33
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2017040302100010.html

氷見市長に新人・林氏 現職・本川氏 パワハラ報道響く
初当選を果たし、支持者らと握手を交わしながら入場する林正之さん=2日夜、富山県氷見市の氷見水産センターで(戸田泰雅撮影)


投票率71.94%


 富山県氷見市長選は二日投開票され、ともに無所属で、元県土木部長の新人林正之氏(60)=鞍骨、自民党県連推薦=が一万八千十七票を獲得し、再選を目指す現職本川祐治郎氏(49)=比美町=に六千五百九十五票差の大差で勝ち、初当選した。元市議の新人沢田勇氏(75)=本町=は七百二十四票だった。(高橋碧)


 投票率は71・94%で、今回と同じく保守分裂選挙となった二〇一三年の前回選並みで、前回を1・01ポイント下回った。


 選挙戦は事実上、林、本川両氏による一騎打ち。市議会と激しく対立する本川市政の刷新を求める声に推され、勝利を呼び込んだ。


 林氏は自民党氷見市支部に擁立され、昨年八月末に出馬表明。十八地区で後援会を設け、県庁での経験や県や国のパイプを強調した。市議十七人のうち十二人も支持し、フル回転した。


 本川氏は、告示直前に市職員へのパワハラが週刊誌に報道され、影響を受けた。ミニ集会をはじめ、女性支持者らの口コミによる「草の根選挙」を展開し一万一千票を獲得したが、及ばなかった。


 沢田氏は市政改革を推進する本部の設置、旧市民会館の再開などを訴えたが、立候補が二月末になるなど準備不足が響いた。


 当日有権者は四万二千二百四十七人。


 はやし・まさゆき 富山県氷見市出身。京都大工学部卒業後、富山県庁に勤務。1992年に、国際協力機構(JICA)専門家としてインドネシアで都市計画の技術指導を経験。2014年に土木部長になり、16年3月に退職。同年4月に県建設技術センター副理事長に就くが、市長選の出馬に伴い8月に退職した。同市鞍骨。

6119チバQ:2017/04/04(火) 19:58:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170404ddlk16010213000c.html
<選挙>氷見市長選 林さん初当選 市政刷新、実現誓う /富山
15:47毎日新聞

 任期満了に伴う氷見市長選は2日投開票され、無所属新人で元県土木部長の林正之氏(60)=自民推薦=が、いずれも無所属で、再選を目指した現職の本川祐治郎氏(49)と新人で元市議の沢田勇氏(75)を破り、初当選を果たした。保守分裂の三つどもえの争いを制した林氏は「市政を刷新し、地方創生のモデルとなるような街づくりをしたい」と意気込んだ。

 林氏の支持者らが集まる同市比美町の氷見水産センターでは、当選の知らせが届くと、笑顔が広がった。林氏は「市民が『市政を刷新してほしい』と思い、私の行政経験に期待してくれた。まずは議会との関係を修復し、リーダーシップを発揮していきたい」と支援の感謝を伝えるとともに公約の実現を誓った。

 一方、本川氏は同所の事務所で敗戦の弁。「期待に添えなかったのは私の不徳の致すところ。深くおわびします」と頭を下げると、集まった大勢の支持者の中からはすすり泣きが漏れた。今後については「白紙」とした。

 沢田氏も事務所で支持者に「訴えた政策は浸透したと思うが票に結びつかなかった。ご支援ありがとうございます」と述べた。【大東祐紀、古川宗、青山郁子、鶴見泰寿、石川将来】

………………………………………………………………………………………………………

林正之(はやし・まさゆき)60 無新(1)

 [元]県土木部長▽氷見未来まちづくり研究会副会長[歴]県建設技術センター副理事長▽京大=[自]

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 ◆開票結果

 ◇氷見市=選管最終発表

当 18017 林正之 60 無新

  11422 本川祐治郎 49 無現

    724 沢田勇 75 無新

6120チバQ:2017/04/05(水) 15:21:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170404-00000027-san-l22
県会議長候補に杉山氏 自民改革会議 静岡

産経新聞 4/4(火) 7:55配信
 県議会最大会派の自民改革会議は3日の役員選考会で、県議会の議長候補に杉山盛雄県議(58)=沼津市、5期、副議長候補に山田誠県議(55)=静岡市葵区、4期=を選んだ。同会派が県議会の議席の過半数を占めるため5月18日の臨時県議会で正式決定する見通し。

 自民党県連三役は会派代表を兼ねる幹事長に中沢公彦県議(48)=浜松市東区、3期、総務会長に和田篤夫県議(65)=御殿場市・小山町、2期、政調会長に相坂摂治県議(43)=静岡市駿河区、2期=が選ばれた。県連三役は5月22日の党県連大会で正式決定する。

6121チバQ:2017/04/05(水) 21:04:57
https://mainichi.jp/articles/20170401/ddl/k15/060/190000c
訃報

斎藤隆景さん 73歳=県議会副議長 /新潟

会員限定有料記事 毎日新聞2017年4月1日 地方版

6122チバQ:2017/04/06(木) 12:41:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000006-at_s-l22
伊東市長選出馬を小野県議正式表明

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/6(木) 7:36配信
 静岡県議の小野達也氏(54)=伊東市宇佐美=は5日、市内で記者会見し、任期満了に伴う同市長選(5月14日告示、21日投開票)に無所属で立候補すると正式に表明した。

 小野氏は「県政で培った経験や人脈を生かし、伊東のためにリーダーシップを取る」と述べた。重点施策として入湯税の使途変更による観光予算の増大、サッカー場と陸上競技場の建設、競輪事業の黒字を活用した子育て支援などを挙げた。小野氏は同市出身。2005年に同市選挙区の県議補選で初当選し、通算3期目。自民党県連の副会長、組織委員長を務める。同市長選には出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)=同市竹の内=も無所属での出馬を表明している。

6123チバQ:2017/04/06(木) 12:42:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000125-mai-pol
<名古屋市長選>大村・愛知知事「河村氏支持せず」

毎日新聞 4/5(水) 22:14配信  愛知県の大村秀章知事は5日、名古屋市長選で現職の河村たかし氏を支持しないと発表した。2013年の前回選などこれまで全面支援してきた姿勢を変える。

 理由について、大村知事はかつて2人が共同公約に掲げた「中京都構想」が今回の河村氏の公約になかったことに触れ、「河村さんの言うことが変遷し、実現できなかった。応援はできない」と述べた。

 対抗馬として立候補を表明している前副市長、岩城正光氏の支援にも回らず、双方から距離を置くという。【三上剛輝】

6124チバQ:2017/04/08(土) 10:11:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170408k0000m010159000c.html
<名古屋市長選>9日告示 事実上の一騎打ちに
04月07日 23:27毎日新聞

 任期満了に伴う名古屋市長選は9日、告示される。名古屋城天守閣の木造復元や市民税減税など、3期目を目指す現職の河村たかし氏(68)が進めた政策の継続か刷新かが主な争点となる。前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)と事実上の一騎打ちとなる見通し。投開票は23日。

 ともに無所属。河村氏は地域政党「減税日本」の推薦、岩城氏は社民愛知県連の支持や、自民・民進の両市議団と、共産などでつくる「革新市政の会」の支援を受ける。

 両氏は7日、市内で名古屋青年会議所主催の公開討論会に出席。岩城氏は「政策だけではなく、自分の命を委ねられるかどうか、人間性もみてほしい」と主張。河村氏は「1円でも税金を安くしようとする人がおらんといかん」と訴えた。

 一方、元会社員の太田敏光氏(68)も同日、出馬を表明した。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は186万7786人(男92万183人、女94万7603人)。【三上剛輝】

6125チバQ:2017/04/08(土) 22:08:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170408ddlk16010264000c.html
<選挙>富山市長選/富山市議選 あす告示 市長選、2氏の争いか 市議選、2議席減の大激戦 /富山
13:00毎日新聞

 任期満了に伴う富山市長選と市議選(定数38)は9日告示される。市長選は、いずれも無所属で4選を目指す現職の森雅志氏(64)=自民、民進、公明推薦=と、新人の高野善久氏(65)=共産推薦=の2人が立候補を表明しており、選挙戦に突入する公算が大きい。投開票は16日。

 森氏は市町村合併前に1期、新市で3期の通算4期目。「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」を旗印に、富山ライトレールや市内電車の環状線化、中心市街地の再開発事業、新自転車共有システム、昨年のG7環境相会合の富山市開催成功などの実績をアピール。北陸新幹線開業に伴う路面電車の南北接続を、自らの「集大成」と位置づけ「少子高齢化に対応し、20年後、30年後を見据えた布石を」と訴える。

 高野氏は、森氏に真っ向から反論。市町村合併に伴い、旧町村部では疲弊が進み、行政センターの縮小などで行政サービスも行き届かず、中心市街地も投資に見合ったにぎわいにはつながっていないと主張。「富山市のどこに住んでいても幸せを感じられる政治を」とアピールする。さらに国民健康保険料の引き下げや、介護保険の負担軽減なども掲げ、「住民の暮らし、福祉を優先する市政に転換を」と呼びかける。

 一方、市議選には、これまでに58陣営が事前審査を終え、うち57陣営が立候補を表明している。2議席減の38議席をかけた大激戦となりそうだ。

 背景には全国的な関心を呼んだ政活費問題がある。不正を認め辞職した市議は14人(自民12人、民政クラブ2人)に上り、両会派の返還額は4000万円以上。自民は27人を公認し失地回復を目指すが、政活費問題で高まった不信感を追い風に、他会派や無所属候補は反自民票の取り込みを狙う。

 市議会は昨年から議会改革を進めており、今年2月には新たな運用指針を策定。信頼回復に向けた取り組みを有権者がどう判断するかもポイントとなりそう。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は34万8916人(男16万7888人、女18万1028人)。【青山郁子、古川宗】

 ◇届け出備え選管がリハ

 告示を前に、富山市選管は7日、立候補届け出受け付けのリハーサルを行った。

 選管を中心に市職員約20人が受け付けや、届け出番号の抽選、書類審査、腕章や旗など選挙七つ道具の交付手順を確認した。

 会場には、市長選に4人分、市議選に60人分の座席を用意し、当日に備える。当日は午前8時半から午後5時まで、市役所8階大会議室で立候補を受け付ける。

 ◇期日前投票、市内11カ所

 また、市役所の期日前投票所も同日、設営した。

 期日前投票は10〜15日午前8時半〜午後8時(一部は午後6時まで)、▽市役所▽大沢野・大山・八尾・婦中の4行政サービスセンター▽呉羽会館▽水橋西部・堀川の2地区センター▽北保健福祉センター▽山田・細入の2中核型地区センター--の市内11カ所で実施する。【青山郁子】

6126チバQ:2017/04/08(土) 22:09:37
https://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-77857862.html
県議補選鳥羽市選挙区 野村氏が初当選
10:37伊勢新聞

県議補選鳥羽市選挙区 野村氏が初当選
伊勢新聞
(伊勢新聞)
 前職の辞職に伴う県議補選鳥羽市選挙区(改選数一)は七日告示され、無所属新人で、元鳥羽市議の野村保夫氏(62)=同市相差町=のほかに立候補はなく、無投票で初当選が決まった。任期は平成三十一年四月二十九日まで。  野村氏は午後五時十分ごろ、同市大明西町の選挙事務所で、当選の報を受けると、集まった支持者約七十人とともに万歳三唱した。「皆さんの支えがあっての当選。身に余る光栄で責任の重さを感じている」と謝辞を述べ、「県と鳥羽のために地域の皆さんと手を取り合って進んでいきたい」と語った。  自民党鳥羽市支部と民進系の地域政党「新政みえ」から推薦を受けており、選挙事務所には両党の県議が駆け付けて祝福。所属会派については「当面は一人会派として活動したい」と述べた。  補選は、九日告示、十六日投開票の市長選に立候補を予定している中村欣一郎前県議(58)の辞職に伴うもので、平成二十年十一月の亀山市選挙区(改選数一)以来の九年ぶり。四月十八日に伊勢市勢田町の県伊勢庁舎で、当選証書が付与される。  鳥羽市選挙区の一議席を巡っては、県議会で志摩市選挙区(定数二)と合区とし議員定数を削減する条例が可決されているが、議論が再燃している。野村氏は「二年後の選挙戦を見据えながらも定数を維持できるよう働き掛けていきたい」とした。

6127名無しさん:2017/04/09(日) 00:11:00
>>6126
野村保夫は一応、NTT労組の推薦議員なのね
まあ労組出身でも自民に行くのはいるけど、次回本選はどうなるんだろ

http://www.apr21.gr.jp/ippan/giinlist/chihou.html
http://www.ntt-union-tokai.gr.jp/giin/index.html

6128チバQ:2017/04/10(月) 17:05:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00004010-gifuweb-l21
大垣市長に小川氏5選 無投票
岐阜新聞Web 4/9(日) 17:04配信
 任期満了(21日)に伴う大垣市長選は9日告示され、無所属現職の小川敏氏(66)=自民、民進、公明推薦=のほかに立候補の届け出はなく、小川氏が無投票で5選を果たした。同市長選の無投票当選は2009年以来。

6129チバQ:2017/04/10(月) 17:29:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170410-00000009-at_s-l22
3市長選、現新対決 静岡県内「ミニ統一選」号砲
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/10(月) 14:12配信
 任期満了に伴いミニ統一選として行われる磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市の市長選と市議選が9日、告示された。磐田と掛川の市長選は現職と新人の一騎打ちで、伊豆の国は現職に新人2人が挑む三つどもえの争い。袋井は無投票で現職が4選を果たした。各市議選は多くの新人が立候補していずれも選挙戦に突入し、激戦が予想される。袋井を除く3市の市長選と、4市議選は16日に投票が行われ、即日開票される。



 ■柏木、渡部氏が激突 磐田市

 磐田市長選はいずれも無所属で元県議の新人柏木健氏(48)と3選を目指す現職の渡部修氏(66)が立候補した。現市政への評価や沿岸部の防災対策、中心市街地活性化策などが争点になる。

 柏木氏は国、県との連携強化を訴え、防潮堤整備の前倒しなどを公約に掲げる。渡部氏は行財政改革などの実績を強調、市の総合力の底上げを目標に据える。

 定数26の市議選は現職20人、新人12人の計32人が立候補した。



 ■松井、平出氏の争い 掛川市

 掛川市長選はともに無所属で3選を目指す現職松井三郎氏(70)、新人で元市職員の平出隆敏氏(47)が立候補した。松井氏の市政運営の評価や行財政改革、市街地活性化策などが主な争点。

 松井氏は「教育文化・健康子育て・環境で三つの日本一」を目標に市政継続を訴える。平出氏は業務改善による行政のスピードアップを掲げ、生活に身近な施策を提案する。

 同市議選は定数21に対して現職14人、新人11人の計25人が争う。



 ■秋田、小野、柴田氏 伊豆の国市

 伊豆の国市長選には新人で元市議の秋田清氏(66)、2期目を目指す現職の小野登志子氏(72)、新人の元市議柴田三智子氏(58)がそれぞれ無所属で立候補した。いずれも旧韮山町を地盤に持つ3人の戦いとなった。

 秋田氏は子育て支援や高齢者福祉の充実を訴える。小野氏は1期4年の実績に加え、産業振興や雇用促進などを掲げる。柴田氏は自治基本条例の制定など市民協働のまちづくりを主張する。

 定数17の市議選は現職10人、元職1人、新人13人の24人の争い。





■3市長選立候補者 (届け出順)

磐田市

 柏木健 48 無新

 渡部修 66 無現

掛川市

 松井三郎 70 無現

 平出隆敏 47 無新

伊豆の国市

 秋田清 66 無新

 小野登志子 72 無現

 柴田三智子 58 無新

静岡新聞社


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