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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5607名無しさん:2016/09/19(月) 13:41:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091400878&g=pol
補欠選挙実施へ=政活費不正で辞職相次ぐ-富山市議会

 富山市議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、領収書を偽造して架空請求していたとして、新たに議員1人が辞職する意向であることが14日、分かった。同日には別の議員2人も辞職願を出しており、3人の辞職は21日の本会議で認められる見通し。この問題で既に辞職した議員3人ともともとの欠員1人を合わせると欠員は7人に達し、公職選挙法の規定により補欠選挙が行われる見込みだ。
 市によると、政活費不正で議員が相次いで辞職し、補選が行われるのは異例。
 新たに不正が発覚したのは自民党会派の浅名長在ェ門市議(65)で、15日に議長に辞職願を提出する。市議会では8月、かつて議長を務めた自民党会派の中川勇氏(69)が白紙の領収書を使って政活費約695万円を取得していたことが判明。同僚議員による不正も次々に発覚した。
 同様の不正を認めている議員は他にもおり、辞職の連鎖は続きそうだ。 (2016/09/14-20:59)

5608名無しさん:2016/09/19(月) 15:15:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160913/k10010684601000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_111
富山市議会 不正で議員3人が辞職 さらに2人辞職へ
9月13日 22時15分
富山市議会の議員3人が、白紙の領収書にうその金額を自分で記入するなどして政務活動費を不正に受給していたとことがわかり、12日までに相次いで議員を辞職しました。さらに13日になって新たに議員2人が政務活動費を不正に受け取っていたことを認め、14日、議長に辞職願を提出することになりました。
富山市議会では、自民党会派の所属議員が、市政報告会の資料代や菓子代などとして白紙の領収書にうその金額を自分で記入したり、数字を書き加えたりして、政務活動費を不正に受け取っていたことが相次いで発覚し、これまでに3人が議員辞職しました。さらに、13日、民進党の議員などでつくる会派の会長を務める高田一郎議員と、幹事長を務める針山常喜議員が会見を開き、政務活動費を不正に受け取っていたことを明らかにしました。2人の説明によりますと、針山議員が、市政報告会の茶菓子代の領収書に数字を書き加えたり、実際には開催していない市政報告会の資料のコピー代として白紙の領収書に金額を書き入れたりしていたということで、不正に受け取った金は2人の銀行口座で管理し、選挙費用や香典代などに使っていたということです。これを受けて2人は14日、問題の責任を取って議員の辞職願を議長に提出することを明らかにしました。会見の中で、高田議員は「来年4月に任期満了を迎える市議会議員選挙のために積み立てた」と述べ、針山議員は「いけないことだとわかっていたが、選挙費用に使えば経済的に楽になると思った」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010685511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_095
富山市議会 政務活動費の不正で新たに2人が辞職願
9月14日 16時19分
政務活動費をめぐる不正が相次いで明らかになった富山市議会で、新たに2人の議員が昨年度までの3年間に、合わせて1180万円余りの政務活動費を不正に受け取っていたことを認め、14日、議長に辞職願を提出しました。
富山市議会では自民党会派の議員が、白紙の領収書に自分でうその金額を記入するなどして、政務活動費を不正に受け取っていたことが相次いで明らかになり、議員3人が辞職しました。
さらに、民進党の議員などで作る会派の高田一郎議員と針山常喜議員も政務活動費を不正に受け取っていたことを認め、14日、議長に辞職願を提出しました。
2人は会見で、不正に受け取った政務活動費は平成25年度から昨年度までの3年間に30件、合わせて1180万円余りに上ることを明らかにしました。
市政報告会で出した茶菓子の領収書に数字を書き加えるなどして、政務活動費を受け取り、選挙費用や香典代などに当てていたということです。
高田議員は「甘い気持ちがあった。政務活動費は税金だという認識はあったが、少しでも残しておいたほうがよいと考えてしまった。本当に浅はかで反省している」と述べました。
また、針山議員は「最初はもらってもいいお金だと思い込んでいた。政務活動費の不正問題が大きくなるなかで怖くなり、なかなか言い出せなかった」と述べました。
2人の辞職は今月21日に開かれる市議会の本会議で認められる見通しで、今回の問題で辞職する議員は合わせて5人になります。

5609名無しさん:2016/09/19(月) 15:16:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010685971000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_088
富山市議会 新たに1人が辞職の意向 補欠選挙へ
9月14日 18時59分
政務活動費の不正が相次いで明らかになった富山市議会で、新たに自民党会派の議員が不正を認めて辞職する意向を固めました。これにより、この問題で辞職する議員は合わせて6人になる見込みで、公職選挙法の規定により、市議会議員の補欠選挙が行われる見通しになりました。
富山市議会自民党会派の高田重信幹事長によりますと、会派に所属する浅名長在ェ門議員と14日に電話で話した際、辞職する意向を固めたことを伝えられたということです。
それによりますと、浅名議員は相次いで明らかになっている政務活動費の不正に関連して「架空の市政報告会の茶菓子代を政務活動費から支払った」と話し、15日午前議長に辞職願を提出することを明らかにしたということです。これにより、この問題で辞職する議員は、すでに辞職した3人を含めて合わせて6人になる見込みです。
公職選挙法では、市町村議会で任期満了の6か月前までに、定数の6分の1を超える欠員が出た場合、補欠選挙が行われることになっています。
定数40人の富山市議会では6人の議員の辞職により、もともとの欠員1人を合わせて欠員が7人になり、市議会議員の補欠選挙が行われる見通しになりました。
「責任取り辞職」
辞職の意向が明らかになった富山市議会自民党会派の浅名長在ェ門議員が、14日夕方、取材に応じました。浅名議員によりますと、おととしと去年、市政報告会のために購入した茶菓子代として、合わせて4万6000円余りを支出した際、家族に白紙の領収書に金額を記入させて政務活動費を不正に受け取ったということです。
去年の市政報告会は、浅名議員本人が出席できなくなったため、結果的に開かれず、茶菓子も出されなかったということです。浅名議員は、「架空の請求になってしまった。責任を取って議員を辞職する」と述べ、15日午前、辞職願を提出する考えを明らかにしました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010686041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_087
政務活動費不正 富山市議会 来月にも再発防止策
9月14日 19時00分
富山市議会で政務活動費の不正が相次いで明らかになったことを受けて、市議会の各会派が再発防止策を話し合う検討会の初会合が開かれ、来月にも使いみちのチェックなどの具体的な対策をまとめることになりました。
富山市役所の議会棟で開かれた検討会の初会合には、市議会のすべての会派から11人の議員が出席し、今回の問題を受けた再発防止策について意見を交わしました。
この中で、出席した議員からは、会派内で不正を見抜けなかった反省から公認会計士などの第三者にチェックを依頼する案や、領収書の偽造が相次いだことを踏まえ実際に活動を行ったことを証明する納品書や写真などの添付を義務付ける案が出されました。
市議会の各会派は、すべての議員の過去3年分の政務活動費を点検して、今月21日までに報告することになっていて、これを受けて、検討会は、来月にも使いみちのチェックなどの具体的な対策をまとめることにしています。
座長を務める自民党会派の五本幸正議員は「今、市議会への信頼は全く無くなっている。これからどうするのか、しっかりと前を向いて考えて最善の結果を出したい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010686171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_086
富山市議会 政務活動費不正 市民団体が抗議活動
9月14日 19時17分
富山市議会で政務活動費の不正が相次いで明らかになったことを受けて、市民団体のメンバーらが、市役所の前で真相究明などを訴える抗議活動を行いました。
抗議活動は、富山市の2つの市民団体が行いました。14日は、団体のメンバーや市民などおよそ180人が、市議会が入る市役所の建物の前に集まりました。集まった人たちは、「政務活動費真相をうやむやにするな」と書かれた横断幕を掲げ、「疑惑議員は真実語れ」などと不正の真相究明を訴え、関与した議員全員の辞職を求めました。
富山市議会では、来年4月から、議員報酬を月額10万円引き上げて70万円にする予定で、集まった人たちは、引き上げの撤回も訴えました。
参加した70代の男性は「市議会議員は、不当なやり方でとんでもないところに金を使っている。怒り以外の何ものでもない」と話していました。また、介護施設で働いている女性は「市議会議員は誠実に対応し、不正をなくすべきだ。議員報酬の10万円アップは絶対に許さない」と話していました。
市民団体は、9月定例議会最終日の今月21日にも、市役所の前で抗議活動を行うことにしています。

5610名無しさん:2016/09/19(月) 15:16:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010686931000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_078
富山市議会 政務活動費の不正で新たに1人が辞職願
9月15日 11時09分
政務活動費の不正が相次いで明らかになった富山市議会で、新たに自民党会派の議員が不正を認めて、15日、辞職願を提出しました。一連の問題で辞職する議員は6人となり、公職選挙法の規定により、市議会議員の補欠選挙が行われる見通しです。
富山市議会自民党会派の浅名長在ェ門議員は15日午前、富山市役所の議会棟で市田龍一議長に辞職願を提出しました。

浅名議員によりますと、おととしと去年、市政報告会の茶菓子代として、家族に、白紙の領収書に金額を記入させ、政務活動費合わせて4万6000円余りを不正に受け取ったということです。

このうち、去年の市政報告会は、浅名議員本人が出席できなくなったため開かれず、茶菓子も出されなかったということです。

辞職願の提出後、浅名議員は「私の軽率な行動で多くの市民に心配をかけ本当に悪いと思っている。このような辞め方は残念だが市民にうそをついたのは私の責任だ」と述べました。

浅名議員の辞職は、14日、辞職願を提出した民進党の議員などで作る会派の2人の議員とともに、今月21日の市議会本会議で認められる見通しです。

これで一連の問題で辞職する議員は6人となり、公職選挙法の規定により、市議会議員の補欠選挙が行われる見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010687451000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_062
富山市議会 政務活動費の不正 辞職議員は7人に
9月15日 16時06分
政務活動費の不正が相次いで明らかになった富山市議会で15日午後、新たに自民党会派の議員が政務活動費20万円余りを不正に受け取っていたとして議員を辞職する考えを明らかにしました。これで一連の問題で辞職する議員は7人になりました。
富山市議会自民党会派の藤井清則議員は今月12日、平成26年度と昨年度に開いた市政報告会の茶菓子代について、白紙の領収書に水増しした金額を記入して報告し、政務活動費合わせて20万8000円を不正に受け取っていたことを明らかにしています。
藤井議員は15日午後、富山市内の後援会事務所の前で取材に応じ、「申し訳なく思う。重く受け止め議員を辞職することを決断した」と述べ、今月20日に議長に辞職願を提出する考えを明らかにしました。
そのうえで「きょう辞職願を提出した浅名議員が不正に受け取った金額よりも、私のほうが多い。私が議員であり続けるのは、市民からなぜだと思われる」と述べました。
政務活動費をめぐる一連の問題で、富山市議会では、自民党会派の浅名長在ェ門議員が不正を認めて15日、辞職願を提出していて、藤井議員を合わせると、辞職する議員は7人になりました。
議員から「自主解散すべき」の意見も
富山市議会の自民党会派は15日、議員総会を開き、今後の対応を話し合いました。会議は非公開で行われ、高田重信幹事長によりますと、執行部が議会の自主解散を提案したのに対し、出席した24人の議員のうち18人が賛成したということです。一方、ほかの6人は「自主解散の判断は慎重に行うべきだ」などとして態度を保留したということです。自民党会派は16日に改めて議員総会を開き、ほかの会派に自主解散を提案するか、意見をまとめることにしています。

5611名無しさん:2016/09/19(月) 15:16:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_024
政務活動費不正 富山市議8人目が辞職へ
9月16日 19時12分
政務活動費の不正が相次いで明らかになった富山市議会で、16日も新たに自民党会派の議員が、政務活動費およそ90万円を不正に受け取っていたとして、議員を辞職する意向を明らかにしました。一連の問題で辞職する議員はこれで8人となりました。
新たに辞職の意向を明らかにしたのは、富山市議会自民党会派の谷口寿一議員です。
自民党会派が行った調査で、谷口議員は、会派の当時の会長で、すでに議員辞職した中川勇氏から指示を受け、平成25年からおととしにかけて3回にわたり、資料の印刷代を水増しして報告していたことがわかっています。
不正に受け取った政務活動費の総額はおよそ90万円と、実際にかかった分のおよそ2倍に上り、差額分はすべて中川氏に渡していたということです。
16日午後、記者団の取材に応じた谷口議員は「市民や支援者に心からおわびしたい。仲間の議員が相次いで辞めていく中で、同じ不正を行った自分だけが議員として残るわけにはいかない」と述べ、今月20日に議長に辞職願を提出する考えを明らかにしました。
一連の問題で辞職する富山市議会議員は、谷口議員で8人目となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689581000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023
政務活動費不正 富山県議も2人目辞職へ
9月16日 19時52分
政務活動費の不正により、富山市議会で辞職する議員が相次ぐ中、富山県議会の民進党会派の議員が、政務活動費37万円余りを不正に受け取っていたとして、16日、辞職願を提出しました。一連の問題で辞職する県議会議員は2人目となります。
富山県議会高岡市選挙区選出で民進党会派の山上正隆議員は、16日記者会見し、平成23年と25年に発行した議会活動の報告書の印刷代を水増しし、政務活動費合わせて37万5000円を不正に受け取っていたことを明らかにしました。

山上議員は16日、副議長に辞職願を提出しました。山上議員は「市議会で政務活動費の不正が相次ぎ、確認した結果、今回の不正を思い出した。魔が差してしまった。こんな形で辞めるのは申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と謝罪しました。

富山県議会では、ことし7月、当時、副議長で自民党会派だった矢後肇氏が、政務活動費を不正に受け取っていたことが明らかになったのを受けて議員を辞職していて、一連の問題で辞職する県議会議員は2人目となります。

5612チバQ:2016/09/19(月) 20:47:05
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160918280368.html
新潟県知事選、野党3党の擁立焦点
米山氏立候補見送り

 29日告示の知事選(10月16日投開票)が迫る中、民進党県連が17日、「自主投票」を正式決定し、焦点は共産、社民、生活の野党3党が候補を擁立できるかに移った。現時点の立候補予定者は自民党と公明党の推薦が決まっている前長岡市長の新人森民夫氏(67)だけ。告示まであと11日となったが、選挙戦の構図はいまだ固まらない事態だ。

 民進党県連との共闘を目指してきた野党3党と市民グループは17日、新潟市中央区で開かれた民進党県連の常任幹事会が始まる直前、民進党衆院5区総支部長の米山隆一氏(49)の擁立を提案したが、退けられた。

 非公開で行われた幹事会の終了後、米山氏は取材に「組織の決定に従う」と、出馬しない意向を表明。「野党統一候補として対立軸を示したかったが、みんなでまとまらなければ勝てない。党を無視して個人でやる考えはない」と述べ、今後3党から要請があっても応じないと断言した。

 黒岩宇洋民進党県連代表は報道陣に対し、「自主投票で意見集約を図った。県連として対応することはない」と語った。米山氏擁立を巡る議論については内容を明かさなかった。

 一方、市民グループ呼び掛け人の佐々木寛新潟国際情報大学教授は「候補擁立に尽力してきたが、米山氏以外に残された選択肢はない。出馬容認を再度、民進党に働き掛けたい」と話したが、実現は困難な情勢だ。

【政治・行政】 2016/09/18 09:3

5613チバQ:2016/09/19(月) 20:50:42
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160918ddlk15010083000c.html
<’16知事選>共産・社民・生活が「米山氏擁立」を要請 民進県連は拒否 /新潟
09月18日 10:16毎日新聞

 共産、社民、生活の野党3党と市民団体は17日、任期満了に伴う知事選(29日告示、10月16日投開票)の候補者として、次期衆院選で新潟5区からの立候補を予定している民進党の米山隆一氏(49)を擁立するよう民進党県連に要請した。ただ県連は17日、新潟市中央区で開いた常任幹事会で3党などの要請を了承せず、米山氏も「党の判断だ」と出馬を否定した。

 常幹では独自候補擁立の断念と自主投票を正式に決定。米山氏の擁立要請も報告された。県連幹部は「要請前から米山氏の名前は挙がっていた。これまでも慎重に検討したが、擁立に至らなかった」と述べた。

 3党などは東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡る泉田裕彦知事(54)の姿勢を評価していたが、先月末に泉田知事が出馬を撤回。これを受け、参院選新潟選挙区で実現した「野党共闘」候補の擁立を模索していた。

 一方で民進は、現段階で唯一立候補を表明している森民夫・前長岡市長(67)の推薦要請を受けたが、独自候補の擁立も模索。しかし13日の知事選対策会議で独自候補の擁立を断念し、森氏の推薦も見送った。

 こうした状況から3党などは、自民、公明両党が推薦を決めた森氏との対立候補擁立が必要と認識。関係者によると、原発再稼働に対する慎重な姿勢など、3党が求める政策を米山氏に示したところ、知事選出馬に意欲を示したという。

 市民団体「新潟に新しいリーダーを誕生させる市民の会」呼びかけ人の一人で、参院選新潟選挙区で野党共闘候補を擁立した佐々木寛・新潟国際情報大教授は「野党3党の合意の下での申し入れだ。今後も米山氏の出馬容認を県連に要請していく」と語った。

    ◇

 一方、県町村会も17日に役員会を開き、森氏推薦を全会一致で正式決定した。【柳沢亮】

5614チバQ:2016/09/19(月) 23:49:01
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016091702000045.html
民進・山上県議辞職へ 市議は谷口氏ら8人
09月17日 05:00中日新聞プラス

民進・山上県議辞職へ 市議は谷口氏ら8人
谷口寿一氏
(中日新聞プラス)
富山・政活費不正 底なし
 民進党富山県連代表代行の山上正隆・富山県議(61)=高岡市選挙区=が十六日、政務活動費の不正受給を認め、議員辞職願を提出した。県議では副議長だった矢後肇氏(56)=当時、自民=が約四百六十万円を不正に受け取ったのを認めて七月に辞職して以来二人目。富山市議会でも、自民党会派の谷口寿一市議(53)がこの日、辞職する意向を表明。二十日に辞職願を出し、二十一日の本会議で許可される見通し。一連の問題で市議の辞職、辞意表明は八人目。政活費の不正受給問題はとどまる様相を見せない。
 山上氏によると、不正は二〇一一年十二月と一三年十二月の二回。支援者らに配る資料「県政レポート」の印刷代を水増しし、政活費三十七万五千円を不正に受け取っていた。発注先とは異なる印刷会社から白紙の領収書にもらい、自ら金額を書き込んだ。不正で得た金は、新年会の会費などに使ったという。
 富山市議会で相次いで発覚する不正に「自分も同じことをしている」と感じ、十五日夜に「初めて真剣に(領収書を)見直し、不正が分かった」と説明した。山上氏は四期目。
 谷口氏は、一三〜一四年に計三回、不正を認めて既に辞職している中川勇・元市議(69)から依頼され、中川氏が金額を書き込んだ市内印刷会社の領収書で自身の資料印刷代を水増し請求し、九十一万円を受給。実費を除いた四十七万円を中川氏に渡した。
 谷口氏は会見で「やってはいけないことをしてしまったと深く反省している。申し訳ない」と謝罪した。
 矢後氏の不正受給額は、その後の調査で約四百八十一万円となった。
自民 解散を断念 市議会
 富山市議会の最大会派・自民党会派は十六日、議会の自主解散を断念した。他会派が「真相究明が先」と反対しているため。この結果、市議会の補欠選挙が十一月上旬までに、来年四月二十三日の任期満了に伴う市議選は来春に、それぞれ行われる見通しとなった。
 会派幹部がこの日の総会で、解散には他会派の賛同が得られない状況を説明し、断念する方向で一致した。同会派の議員だけでは、議会で解散を決める要件とされる出席議員数も満たしていなかった。他会派の協力が必要だったが、「不正をうやむやにしてしまう」「真相究明が必要」として理解が得られていなかった。
 総会ではこのほか、所属市議五人と公認会計士一人による真相究明チームの設置も決定。一連の問題の責任を取り、有沢守会長と高田重信幹事長が九月定例会最終日の二十一日付で退任する方針も承認された。

5615チバQ:2016/09/19(月) 23:49:22
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016091702000052.html
河村市長の懸念、知事動かす アジア大会、共催復帰
09月17日 05:00中日新聞プラス

河村市長の懸念、知事動かす アジア大会、共催復帰
会談を終え、記者の質問に答える大村知事(左)と河村市長(右)=名古屋市役所で
(中日新聞プラス)
 名古屋市が白紙撤回を決めた5日から10日余。「2026年アジア競技大会」の誘致は16日、市が共催に復帰することで事実上、決着した。両者の駆け引きや見立ての違いから始まったドタバタに終止符を打ったのは、大村秀章知事と河村たかし市長のトップ会談だった。
 十日間のアジア歴訪を終え、知事が中部国際空港(常滑市)に到着したのは十六日午前八時五十二分だった。十一時前には公館に戻り、すぐ、報道陣に囲まれた。アジア大会の招致は、知事の不在で表面的には、市側との協議がストップしていたからだ。
 知事は「いい方向にいくのではないかと思っている」と手応えをにじませた。
 名古屋市の提案は、開催経費は総額八百五十億円、負担割合は「県二・市一」。アジア歴訪前の六日、全面的にのむことを伝えたが、それでも市は、共催復帰になお慎重。
 東京五輪を引き合いに、経費高騰への懸念を繰り返す河村市長。「納税者ファースト。税金の負担が膨らまんように、宣言してやらないかん」。公費負担に「上限」を設けるよう訴えた。
 歴訪中も、知事は、アジア各国首脳らとの会談の合間などに、部下や関係者に国際電話をかけまくる。市長の発言、意向を重視することで、水面下の議論は進んでいた。
 長い渡航の疲れも見せず、駐日イラン大使との会食や労組大会の来賓出席を慌ただしくこなし、知事は午後三時半、自分から市長室を訪れる。
 トップ会談は三十分ほど。報道陣に「大枠で固まった」と知事。「上限を設けたいという河村さんの発言はわれわれも是としたい。私が思っていること、方向性、ベクトルは河村さんと一致している」と続けた。
 河村市長も「大筋で合意した」。スッキリした表情で「普通は、県の偉い様だから『ははぁー』となるが、そんなことはないよと。納税者に納得してもらうことが一番大事。言うことは言わないかん」と胸を張った。
 同じころ、議会側も動いた。二人が会談を始めた同時刻、県市双方の正副議長や自民、民進、公明三会派の団長が県議会議事堂の一室に集まった。
 ぎくしゃくした県と市の関係を念頭に、自民県議団の中野治美団長が最後を締めくくった。
 「一枚岩となって誘致を目指し、誘致が決まったら大会成功に向けて手を携えよう」

 (豊田雄二郎、奥田哲平、今村太郎)

5616チバQ:2016/09/19(月) 23:50:22
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-48850447.html
県議会、話題めじろ押し 2人辞職で勢力図に変化
09月16日 10:15伊勢新聞

県議会、話題めじろ押し 2人辞職で勢力図に変化
伊勢新聞
(伊勢新聞)
 本年度の県議会九月定例月会議が十五日始まった。市長選に立候補を予定する県議二人が辞職し、会派のパワーバランスに変化が生じた。一般質問では先の参院選で特定候補を支援した鈴木英敬知事の姿勢が問われる見通し。さらには厳しい財政状況を踏まえ、県が来年度の予算編成に向けた方針の公表も予定されており、“話題”がめじろ押しだ。  この日の本会議で辞職した四日市市長選に出馬予定の稲垣昭義氏(新政みえ、四期、四日市市選出)と、伊賀市長選に出馬予定の森野真治氏(同、三期、伊賀市選出)は、県議会の民進党系会派「新政みえ」に所属していたため、新政みえの議員数は二十三人から二十一人に減少。議長も新政みえから輩出しているため、実質的に議決を行使できるのは二十人にとどまる。  新政みえの議員数は昨年四月の改選以降、自民党系会派に国政で連立する公明党を合わせた人数と同数だった。最大会派は維持しつつも、今回の議員辞職によって県議会の勢力図が変わることは必至。少数会派の動向が焦点となる。  先の参院選を終えて初となる定例月会議という点では、新政みえの三谷哲央代表による二十六日の一般質問にも注目が集まる。参院選で自公政権の支持を表明し、三重選挙区(改選数一)の自民候補を演説で支援した鈴木知事の姿勢を問う予定だからだ。  三谷代表は「公職にある知事が特定候補の支持で選挙運動に奔走しているのは公私混同」などと、選挙期間中から鈴木知事の姿勢に異論を唱えてきた。三谷代表は取材に対し、鈴木知事が答弁した内容によっては問責決議案の提出も辞さない考えを示している。  また、県は昨年の九月定例月会議中に開かれた全員協議会で、厳しい財政状況を踏まえて次年度予算の政策的経費を前年度の三割減とする予算調製方針を公表した。今年も十月四日の全員協議会で予算調製方針が公表される見通し。政策的経費の削減率も注目される。

5617チバQ:2016/09/20(火) 19:02:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160920-00000016-mai-soci

<富山市議会政活費>会派内の点検役幹部が自ら不正

毎日新聞 9月20日(火)10時17分配信



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<富山市議会政活費>会派内の点検役幹部が自ら不正


辞職願を提出する市田龍一市議(右)=富山市の市庁舎で、2016年9月20日午前9時8分、日向梓撮影


 政務活動費の不正請求が次々と発覚している富山市議会(定数40)では、会派内でチェック役だった幹部が自ら不正に手を染めていた。19日には、市田龍一議長(61)=自民=の不正も発覚。自民と民進系の両会派の計9人が辞職や辞職方針という異常な事態は、外部の目が届かないなかで不正を防ぐ機能が働いていなかったことが背景にある。【竹田迅岐、大東祐紀、久野洋】

【自民党宛て「お茶菓子代」領収書の写真】

 辞職と辞職方針が7人に上る最大会派・自民会派(7月時点で28人)では、会派会長と会計責任者が3カ月に1回、各議員の支出をチェックしていた。しかし実際には、領収書と記載の金額が一致しているかなどを確認するだけで、しかも確認役の中川勇前会長(69)=辞職=が自ら領収書を偽造していた。議員が事務員から政活費を現金で受け取る際の受領印も不要で、疑惑が持たれた一部の議員については、現金を受け取ったか否か水掛け論が生じ、真相究明を難しくしている。

 幹部2人が辞職願を提出した民進系の民政クラブ(4人)では、針山常喜・会派幹事長(70)が実質的に一括管理し、「幹事長と事務員に任せっきり」(会派市議)だった。だが、針山氏は事務員に領収書改ざんを指示するなど不正の主導者で、辞職願を提出した。

 最終的なチェック役の議会事務局も「議員が不正するとは思わなかった」と性善説に基づく甘い対応を続けていた。議会は政活費のあり方検討会を14日に発足させており、事務局案も提示する。

 一方、富山市と同じ中核市の北海道函館市議会は2012年、ホームページで全領収書に加えて会計帳簿類も公開した。帳簿には日付や使途、金額が具体的に示され外部から常に閲覧できる。14年に「号泣県議」による不正が発覚した兵庫県議会も、収支報告書や会計帳簿をインターネットで公開している。領収書などのネット公開は高知県や大阪市など各地に広がっている。

 神戸市議会は、領収書のネット公開に加え、税理士が報告書をチェックする。全国市民オンブズマン連絡会議によると、大阪府や東京都の議会が、弁護士らによる第三者機関を設けている。ただ不正の是正事例が乏しいなどと実効性に懐疑的な見方もあり、ネット公開の充実を求める意見が強い。連絡会議の光成卓明弁護士は「しっかりとチェックする市民の目が大切になる」と話している。

5618チバQ:2016/09/20(火) 19:03:28
http://mainichi.jp/articles/20160908/ddl/k16/010/244000c
政活費不正 3パターンで偽造「786万円」に驚き 自民会派調査 /富山



毎日新聞2016年9月8日 地方版

 中川勇・前富山市議(69)の政務活動費の不正請求額が7日、自民会派の調査で約786万円に上ることが明らかになった。中川氏がさまざまな手口で領収書を偽造していたことが判明した上、市議会事務局の当初の調べを大幅に上回る金額となり、会派幹部も驚きの表情を隠せなかった。【大東祐紀】


全て認め、全額返還へ

 調査によると、中川氏単独の不正請求額は年度別に▽2011年=124万3422円▽12年=114万1500円▽13年=206万7600円▽14年=152万2378円▽15年=97万692円。11〜15年度の政活費の報告書に記載されている全ての市政報告会に関し、印刷代や茶菓子代が計694万5592円計上されていた。会派は「実際に開催したものも中にはあるかもしれない」(会派幹部)としつつも、全てを不正と判断した。

 中川氏の偽造は、白紙の領収書に自ら金額を記入▽業者に依頼して虚偽の金額を記入させる▽受け取った領収書の金額に自ら数字を書き加える−−の3パターンあることも判明した。

 さらに、中川氏が自ら用意した領収書で同じ会派の谷口寿一市議(53)に不正請求させた政活費の総額を、13〜14年の91万5840円と認定。中川氏は谷口氏が実際の印刷に充てた費用を除く47万2275円を受け取ったとされ、中川氏が不正に手にした金額は計741万7867円に上る。中川氏は不正を全て認め、約786万円全額の返還に応じるという。

 市議会事務局の調べでは、不正額は百数十万円とみられていただけに、会見した自民会派の有沢守会長も「こんなに大きな金額になるとは。市民の信頼を取り戻していくのは難しい」とうなだれた。

議員報酬増額、凍結の意見も 自民会派総会

 一連の政務活動費を巡る問題を受けて、富山市議会自民会派は7日総会を開き、対応策を検討。6月定例会で可決した議員報酬を月10万円増額する条例改正案の凍結や政活費の減額などの意見が出たという。今後も総会で討論を重ねる。

 総会は非公開で村山栄一市議を除く26人が出席。終了後に有沢会長と高田重信幹事長が取材に応じた。【古川宗】

5620チバQ:2016/09/21(水) 22:39:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000091-san-soci
富山市議政活費不正 辞職ドミノ、報酬上げ発端 地元紙が徹底追及
産経新聞 9月21日(水)14時56分配信

富山市議政活費不正 辞職ドミノ、報酬上げ発端 地元紙が徹底追及
新たに市議6人の辞職を許可した富山市議会本会議は空席も目立った=21日午前(写真:産経新聞)
 富山市議会本会議で市議6人の辞職が許可されたことで、富山では約2カ月間で計11人(市議9人、県議2人)の議員が政務活動費の不正請求で辞職する異例の事態となった。さまざまな手口で繰り返されてきた不正。次々と明るみに出たきっかけは、議員自らの報酬引き上げだった。

 ◆自民会派が案主導

 富山市議会が月額60万円の議員報酬を来春から、中核市で全国最高レベルの70万円に引き上げる条例案を可決したのは6月。今回、政活費の不正発覚が相次いだ自民党会派が主導した。

 条例案の審議中、市議を取材していた地元の北日本新聞社の女性記者が、当時自民会派会長の中川勇氏に怒鳴られて押し倒されたとして、同社が富山県警に被害届を出す事態が発生した。

 報酬引き上げには市民の反発も強く、同社は地方議会取材班を結成。7月に県議会副議長だった矢後肇(やご・はじめ)氏の政活費不正を報じた。市議会にも飛び火し、中川氏の不正受給も発覚。8月に議員辞職に追い込まれると、その後両議会は「辞職ドミノ」の様相を呈した。

 ◆目立つ領収書改竄

 一連の不正の中で目立つのが、白紙の領収書に好きな金額を書き込む手口だ。

 中川氏は、付き合いのある印刷会社から白紙の領収書の束を受け取り、市政報告会の資料代などとして約694万円を不正請求。同僚議員に偽造領収書を渡していたことも判明した。

 別の自民市議は、パソコンで領収書を自作し茶菓子代を水増し請求。「1枚ずつ領収書を出すのが手間だった。悪いという自覚はなかった」という。市議会自民会派内の不正は約10年前には始まっていたとされ、判明した不正請求額は計1300万円を超える。

 約1940万円を組織ぐるみで不正請求していた市議会民進党系会派では、領収書に数字を加筆する手口が発覚。「2268円」の領収書に「2」を書き足し、2万2268円を請求するなどしていた。

 不正受給した政活費は、選挙資金のほか飲食やゴルフにも使われていた。

 ◆本選挙で復帰警戒

 辞職者が相次いだことを受け、市議会の自民会派内では一時、議会の自主解散による出直し選挙を模索する動きが出た。苦戦が予想される市議補選を避けたい考えからだ。

 だが、他会派では「解散によって問題追及が中途半端になる」との意見が根強く、断念。補選の実施が決まった。

 ただ、現職市議の任期満了は来年4月。補選後半年ほどで改選を迎える。市議会関係者は「次の本選挙には辞職した人も出馬し、議員に戻るのでは」と警戒感をあらわにしている。

 こうした声を牽制(けんせい)するかのように、自民会派は議員報酬引き上げを中止する方向で検討を始めた。一部野党は「中止で済む問題ではない」と、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)などで徹底追及する構えだ。

 今回の問題で一部議員を詐欺罪などで刑事告発した市民団体関係者は「不正が発覚していなければ同じことが続いていただろう。根は深い」と話した。

5621チバQ:2016/09/21(水) 22:39:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000090-san-soci
富山市議政活費不正 6市議辞職許可、補選へ 議場は騒然…「懲戒免職やろ」とやじ
産経新聞 9月21日(水)14時55分配信

富山市議政活費不正 6市議辞職許可、補選へ 議場は騒然…「懲戒免職やろ」とやじ
政務活動費不正問題の経過(写真:産経新聞)
 富山市議会(定数40)は21日の本会議で、政務活動費不正問題で辞職願を提出していた市田龍一議長(61)ら6人の辞職を許可した。議会トップに及んだ一連の不正による辞職者は計9人となった。11月6日までに補欠選挙が実施される見通し。

 一方、民進党富山県連代表の坂野裕一県議(52)が、架空の印刷費を計上し政務活動費約130万円を不正請求していた疑いがあることが21日判明。坂野氏は同日午後に辞職願を提出する。県議会ではすでに2人が辞職している。

 市議会の新たな辞職者は、市田氏ら自民党会派4人と民進党系会派「民政クラブ」の高田一郎元会長(69)ら2人。自民会派ではこれまでに3人が辞職している。補欠選挙は、欠員が定数の6分の1を超えるため公選法の規定で50日以内に行われる。投票日を日曜日とすると11月6日までとなる。10月23日は県知事選の投開票日で、同日選となる可能性もある。

 本会議では、まず市田氏の辞職が許可され、新たに自民会派の高見隆夫氏(69)を議長に選出。その後、5人の辞職願が読み上げられた。高見氏があいさつで「市民に深くおわびする」と述べると、傍聴席から「あんたは大丈夫か」との声が上がった。「辞職じゃなくて懲戒免職やろ」「恥ずかしいな」といったやじも飛び、議場は騒然となった。

5622チバQ:2016/09/21(水) 22:40:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000052-mai-soci
<富山県議会>政活費不正 民進県連代表が議員辞職へ
毎日新聞 9月21日(水)12時54分配信

 ◇領収書140万円偽造か

 民進党富山県連代表の坂野裕一県議(52)が21日、大野久芳議長に辞職願を提出する意向を明らかにした。富山市内の印刷会社が、坂野氏に白紙の領収書を渡したことを毎日新聞の取材に認めており、領収書を偽造して政務活動費を架空請求した疑いがある。坂野氏は党県連代表も辞任するとみられる。

 政活費の不正請求を巡る富山県議の辞職は、矢後肇氏(56)=当時自民=と山上正隆氏(61)=民進、離党届を提出=に続いて3人目となる。

 坂野氏が政活費を請求した際に添付された、印刷会社名が入った領収書などによると、2014〜15年度に計3回、会派の広報紙各3万部の印刷代名目で政活費約140万円を請求していた。しかし、印刷会社とこうした取引した実績は一切なかった。

 印刷会社代表の男性は「営業担当者の社員が、白紙の領収書を数枚渡したのはほぼ間違いない。寝耳に水だ」と話した。【中津川甫、高橋一隆】

5623名無しさん:2016/09/22(木) 11:28:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000423&g=pol
政活費不正、議長も辞職へ=議会トップに波及-富山市

 富山市議会における政務活動費(政活費)の不正取得問題で20日、市田龍一議長(61)=自民=が架空請求していたことを認め、副議長に議員辞職願を提出した。一連の不正は議会トップにも波及する異常事態に発展した。

 市田議長は市議会内で報道陣に対し、2015年にプロジェクターやパソコンの購入費を架空・水増し請求し、計22万円余りを不正に受け取っていたことを認めた。市田氏は「意図的にだまし取ろうとは思わなかった」とする一方、「物はないのにお金をもらったのは事実」と述べた。
 市田氏のほか自民党会派の2市議も20日、辞職願を提出。いずれも21日の本会議で許可される見通し。これで、政活費不正取得をめぐり、既に辞職または辞職願を提出した市議は9人に上る。同市議会(定数40)の欠員は10人となり、今後補欠選挙が行われる予定。(2016/09/20-12:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100046&g=pol
政活費不正で補選へ=議員辞職9人に-富山市議会

 富山市議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、領収書を偽造して架空請求していたなどとして辞職願を出していた6人の辞職が21日、本会議で許可された。一連の不正に伴う辞職は9人に上り、欠員がもともとの1人と合わせて10人となるため、公職選挙法の規定により補欠選挙が実施される。
 政活費不正で議員が相次いで辞職し、補選が行われるのは異例。
 市議会では8月、自民会派に所属しかつて議長を務めた中川勇氏(69)=辞職=が、白紙の領収書を使って政活費約695万円を取得していたことが判明。他の議員による不正も次々に発覚し、9月20日には議会トップの市田龍一議長(61)=自民=が架空請求を認めて辞職願を提出する異常事態に発展した。 
 公選法は、市町村議について欠員が定数の6分の1を超えた場合、50日以内に補選を行うと定めている。市選挙管理委員会は21日午後、補選の日程を決める予定だが、1億円程度掛かるとされる選挙費用を抑えるため、10月23日投開票の県知事選と同日選になる可能性がある。当選議員の任期は、辞職議員の満了日である来年4月23日まで。(2016/09/21-10:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100778&g=pol
11月6日投開票=富山市議補選

 富山市選挙管理委員会は21日、市議会(定数40)における政務活動費の不正取得問題で議員辞職が相次いだことに伴う補欠選挙を、10月30日告示、11月6日投開票とする日程を決めた。
 一連の不正では、議長を務めていた市田龍一氏=自民=を含む9人が辞職。欠員がもともとの1人と合わせて10人に上り、定数の6分の1を超えたため、補選が行われることになった。(2016/09/21-18:17)

5624名無しさん:2016/09/22(木) 11:28:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100902&g=pol
民進県連代表も不正取得=政活費で県議辞職3人に-富山

 民進党富山県連の代表を務める坂野裕一県議(52)は21日、政務活動費(政活費)を不正取得していたとして、県議会議長に辞職願を提出した。政活費問題で辞職する県議は3人目。
 記者会見した坂野県議によると、2014年と15年に計3回、印刷会社からもらった白紙の領収書を使って広報紙の印刷代約130万円を架空請求していた。坂野県議は会見で「大変な事態を招いたことに心からおわび申し上げる」と謝罪した。 (2016/09/21-20:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100838&g=pol
傍聴者情報、市議に提供=求めに応じ無断で-金沢市議会事務局

 金沢市議会事務局は21日、9月議会の本会議を傍聴した市民の氏名と住所を、市議の求めに応じて職員が無断で伝えていたと明らかにした。議会事務局は「個人情報の取り扱いについて認識が薄かった」(総務課)と謝罪。今後、市議に閲覧させない方針だ。
 総務課によると、14〜16日に開かれた本会議の傍聴受付時に市民が氏名と住所を書いた用紙を市議数人に見せた。支援者が来ているか確認したいとの求めに応じたもので、以前から慣例化していたという。礼状が届いた傍聴者から連絡を受けた別の市議の指摘で発覚した。 
 また、森沢英明総務課長は、1日の各会派代表者による会議で、政務活動費に関して情報公開請求を行った新聞社名を伝えていたことを明らかにした。政務活動費の適正使用について啓発するのが目的だったと釈明している。
 山野之義市長は記者団に「議会の対応だが、個人情報保護の観点から不適切だった」と述べた。(2016/09/21-19:15)

5625名無しさん:2016/09/22(木) 11:29:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100529&g=pol
新潟知事選で森氏推薦=自民

 任期満了に伴う新潟県知事選(10月16日投開票)で、自民党は21日、無所属新人で前同県長岡市長(前全国市長会長)の森民夫氏(67)の推薦を決めた。(2016/09/21-15:01)

5626名無しさん:2016/09/22(木) 12:01:10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010701551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_026
富山市議会 政活費不正6人の辞職認める 補欠選挙へ
9月21日 13時13分
政務活動費の不正が相次いで明らかになっている富山市議会で、不正を認めて辞職願を提出した議長を含む自民党会派と民進党の議員などで作る会派の合わせて6人の議員の辞職が、21日の本会議で全会一致で認められました。一連の問題で辞職した議員は9人に上り、市議会議員の補欠選挙が行われます。
富山市議会では政務活動費の不正が相次いで明らかになり、これまでに議員3人が辞職したほか、実際には使っていない費用を請求したり白紙の領収書に水増しした金額を記入したりして政務活動費を受け取ったなどとして、市田龍一議長など自民党会派の4人と、民進党の議員などで作る会派の2人の合わせて6人が辞職願を提出しました。

この6人の辞職願について21日の市議会の本会議で審議が行われ、全会一致で辞職が認められました。これで一連の問題で辞職した富山市議会の議員は9人に上り、去年4月の県議会議員選挙に立候補するため辞職した1人を含めると、欠員が10人となり、補欠選挙が行われます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010702221000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018
政務活動費不正 民進党富山県連代表が辞職願提出
9月21日 19時33分
民進党富山県連の代表を務める富山県議会の坂野裕一議員が、会派の広報誌の印刷代の名目で政務活動費130万円余りを不正に受け取ったことを認め、21日、議長に辞職願を提出しました。政務活動費の不正による富山県議会議員の辞職は3人目となります。
民進党富山県連の代表で、富山県議会の坂野裕一議員は、21日、県庁で大野久芳議長に辞職願を提出しました。坂野議員によりますと、おととしの4月と10月、それに去年9月の合わせて3回、会派の広報誌の印刷代の名目で、政務活動費合わせて130万円余りを不正に受け取ったということです。

坂野議員は「印刷会社から白紙の領収書をもらった。議員になってからつきあいがたくさんあり、サラリーマン時代より自分で使えるお金が少なくなったので生活費に充てた。極めて恥ずべきことをして、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪しました。

坂野議員は、去年6月から、民進党富山県連の代表を務めています。辞職は、今月28日までの県議会開会中に認められる見通しで、政務活動費の不正による富山県議会議員の辞職は3人目となります。

5627チバQ:2016/09/22(木) 14:09:16
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/284333.html
沼津市長選告示まで1カ月 懸案の鉄道高架、論戦低調
(2016/9/22 08:19)
沼津市長選の告示まで約1カ月。陣営による支援者集めも熱を帯びてきている=9月中旬、沼津市内
沼津市長選の告示まで約1カ月。陣営による支援者集めも熱を帯びてきている=9月中旬、沼津市内
 任期満了に伴う沼津市長選は10月23日の告示(30日投開票)まで約1カ月に迫った。既に出馬を表明している現職と新人の一騎打ちの公算が高まり、陣営による支援者集めも熱を帯びてきた。一方で、市の長年の懸案となっている沼津駅付近鉄道高架事業については各陣営の選挙戦への思惑も絡んでか、論戦は低調だ。
 「(選挙に向けて)事実上、今日がスタート」。15日に市内で開かれた現職の栗原裕康氏(67)の拡大幹事会はさながら決起大会の様相を見せた。集まったのは約500人。市内の各種団体や連合自治会の幹部の姿も目立った。

 ■現職組織固め
 6月の出馬表明後、自民、民進、公明、連合静岡など、主要政党・団体の推薦を取り付けた。盤石ともいえる体制に映るが、7月には市内の若手経営者が一時立候補に前向きな動きを見せた。鉄道高架推進派の「票割れ」を懸念する関係者の声を受けて最終的に断念したものの、陣営幹部は「現職への批判は強い。大変、厳しい選挙になる」と引き締めに躍起だ。
 7月に出馬表明した新人でIT企業社長大沼明穂氏(57)の陣営は地元の小中学校や高校の同級生が中心に動き、地区でのミニ集会を重ねるほか自身の考えを書いたメール配信などにも取り組み、政策浸透に力を入れる。

 ■根強い閉塞感
 9月上旬に原地区で開催された集会では、地域住民ら約200人を前にこれまでの経歴や政策を披歴した。質疑応答で参加者からは「今の沼津は閉塞(へいそく)感がある」など、現市政への不満が多く上がった。
 「まず市長選を知ってもらい、選挙戦を盛り上げていきたい」と大沼氏。前回36・21%だった投票率を上げ、根強くある現市政への批判票の掘り起こしに力を注ぐ方針だ。
 市の最大の懸案である鉄道高架事業。支持者集めでは前哨戦を展開しつつも、立候補予定者間での論戦は告示1カ月前でも低調だ。推進させるためにも争点化させたい栗原氏に対し、大沼氏は「現在進められている県の事業として市の費用や事業効果などを検証する」との立場を示す。
 鉄道高架見直しを求める市民グループの幹部は「推進の栗原氏を推すことはないが、曖昧な大沼氏の応援も決められない。争点の一つにしてほしい」と期待する。

5628チバQ:2016/09/22(木) 15:04:55
http://www.sankei.com/region/news/160922/rgn1609220073-n1.html
2016.9.22 07:06

知事減給案、否決へ フェリー契約問題で自公反対 新潟

 日本海横断航路計画で使う中古フェリーの契約トラブルをめぐり、泉田裕彦知事が提案している自らを減給とする条例改正案について、自民党と公明党が反対する方針を固めた。自民党は議席の6割を超える最大会派のため、同案は県議会9月定例会最終日の26日に本会議で否決される見込み。県の提出議案の否決は平成22年2月定例会以来、6年ぶりとなる。

 泉田知事は、フェリーの契約トラブルなどで同計画が予定通り進んでいないことから「自らの責任を明らかにする」として、9月分の給料20%を減額する条例改正案を提出している。

 これに対し、自民党や公明党はトラブルの実態解明に向けた調査の結論が出ない中、処分案を出すのは認められないとの考えで、それぞれ党内が一致した。

 自民党は、条例改正案に反対する方針を20日に開いた県議団の党議で正式に決定。同党県連の沢野修総務会長は21日、取材に対し「結論が出ていない中での減給案はおかしい。党として認められないとの認識だ」と話した。

 一方、公明党も反対の方針を20日の党議で決めた。同党県本部の志田邦男代表は「処分に相当するかの判断材料となる調査報告書が出ていない中、われわれとしては賛成できない」としている。

5629チバQ:2016/09/23(金) 18:19:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300704&g=pol

米山氏、民進離党し出馬へ=新潟知事選







 民進党衆院新潟5区支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で会見し、同県知事選(10月16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。米山氏は県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』という泉田裕彦知事の路線を継承する」と述べた。
 米山氏は23日午後、民進党県連に辞表を提出し、受理された。
 知事選をめぐっては、泉田知事が8月に4選不出馬を表明。共産、生活、社民の各党県連が民進党県連に米山氏の擁立を求めたが、同県連は今月17日、独自候補を擁立せずに自主投票とすることを決めた。
 知事選には、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=が出馬を表明している。 (2016/09/23-17:49)

5630チバQ:2016/09/23(金) 18:20:51
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/284317.html

御殿場市長選、石橋氏出馬へ

(2016/9/22 07:52)


 任期満了に伴う御殿場市長選(2017年1月22日告示、29日投開票)に、元陸上自衛隊幹部の石橋淳弘氏(53)=同市新橋=が無所属で立候補する意向を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。近く正式表明する。
 石橋氏は「国際的視点を生かして御殿場を守り、育て、変えるとともに、自衛隊と地域の懸け橋になりたい」と述べた。
 石橋氏は同市出身、県立沼津東高、防衛大卒。陸自では在シリア防衛駐在官、北恵庭駐屯地(北海道)司令、富士学校機甲科部副部長などを歴任し、今年3月に依願退職した。
 市長選には現職の若林洋平氏(44)が3期目を目指し立候補を表明している。

5631チバQ:2016/09/23(金) 18:26:59
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160923281230.html

米山氏 知事選出馬へ
無所属、3野党支援

 民進党衆院5区総支部長の米山隆一氏(49)は23日、知事選(29日告示、10月16日投開票)に立候補する意向を固めた。無所属で出馬し、共産、社民、生活の3党と市民グループなどの支援を受ける考え。23日午後に民進党県連幹部と面会した後、記者会見し、出馬表明する予定。

 知事選には前長岡市長の無所属新人・森民夫氏(67)=自民党、公明党推薦=が出馬を予定しており、選挙戦となる公算となった。

 米山氏は23日午前、新潟日報社の取材に対し「民進党の方々の理解と支持を得られるよう引き続き努力したい。その上で知事選に出馬できれば一番いい」と話した。

 野党3党と市民グループは原発に否定的な立場から米山氏の擁立を目指し、17日に民進党県連に協力を要請。同県連はこれを受け入れず自主投票を決定したが、3党側はその後も米山氏の擁立を模索。22日夜まで米山氏と協議していた。

 米山氏は23日午後1時すぎから民進党県連の黒岩宇洋代表らと面会し、出馬に理解を求めた。午後3時から県庁で記者会見する。

 米山氏は魚沼市(湯之谷)出身。東大医学部卒で医師、弁護士。衆院選の新潟5区に、2005、09年は自民党、12年は日本維新の会から出馬したが落選。13年の参院選新潟選挙区にも日本維新の会から立候補したが、及ばなかった。ことし3月に民主党と維新の党が合流してできた民進党に加わり、次期衆院選の候補となる5区総支部長を務めてきた。

【社会】 2016/09/23 13:45

5632チバQ:2016/09/23(金) 18:27:35
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160923281173.html

柏崎市長選、桜井元市議出馬へ

 元柏崎市議で学習塾経営の桜井雅浩氏(54)が、任期満了に伴う11月13日告示、20日投開票の柏崎市長選に出馬する意向を固めたことが22日、分かった。複数の関係者が明らかにした。桜井氏は新潟日報社の取材に対し「さまざまな立場の人から要請を受けた。近く記者会見を開き、明らかにしたい」と述べた。柏崎市長選への立候補表明は桜井氏が初めてとなる。
 市長選は会田洋市長(69)が6月に健康上の理由から不出馬を表明し、その後は立候補表明者がいない状態が続いていた。選挙戦では東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が大きな争点になるとみられている。
 桜井氏は柏崎市出身、早大卒。教員を経て市議4期、副議長などを務めた。2004年、08年の市長選に原発容認の立場で出馬し、いずれも敗れた。東電福島第1原発事故後、「これまで訴えてきた根拠が崩れた」などとし、政治活動から身を引いていた。
 桜井氏は原発推進、反対の両派の市議らから要請を受け、出馬を検討。原発については「福島第1原発事故を受け、原発への信頼度は下がった」とした上で、再稼働に関して「条件付きで認める」との立場を示している。無所属で出馬し、政党の推薦は求めない見通し。
 投開票日まで2カ月を切り、原発推進、反対両派の支持が得られれば無投票になるとみる関係者もいるが、桜井氏の原発再稼働の条件が不明確なため、一部で不満の声も出ている。






【政治・行政】【社会】 2016/09/23 08:15

5633チバQ:2016/09/23(金) 18:28:56
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160923281167.html

米山氏、出馬へ最終調整
知事選、選挙戦の可能性

 29日告示、10月16日投開票の知事選で、民進党衆院5区総支部長の米山隆一氏(49)が立候補に向けて最終調整していることが22日、関係者の話で分かった。共産、社民、生活の野党3党と市民グループが出馬を働き掛けていた。知事選には前長岡市長の無所属新人・森民夫氏(67)=自民党、公明党推薦=が出馬を表明しており、選挙戦となる可能性が高まった。

 原発に否定的な野党3党と市民グループは森氏の対抗馬として米山氏の擁立を目指し、17日に民進党県連に要請。しかし同県連はこれを受け入れず自主投票を決定した。3党側はなお米山氏の擁立を探り、22日も夜遅くまで米山氏を交えて協議した。関係者によると米山氏は前向きだが、民進党の最終的な理解を得られるかは不透明で、立候補には流動的な要素も残る。

 米山氏は新潟日報社の取材に「何も答えられない。あす(23日)の会見で話す」と語った。

 米山氏は魚沼市(湯之谷)出身。東大医学部卒で医師、弁護士。衆院選の新潟5区に、2005、09年は自民党公認、12年は日本維新の会公認で出馬したが落選した。13年の参院選新潟選挙区も日本維新の会から立候補したが及ばなかった。ことし3月に民主党と維新の党が合流してできた民進党に参加し、衆院5区総支部長を務めている。

【社会】 2016/09/23 08:05

5634名無しさん:2016/09/24(土) 17:29:50
>>5624

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160923/k10010704931000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008
石川 野々市市 議会事務局が傍聴者情報を議員に閲覧
9月23日 22時56分
石川県の野々市市の議会事務局が、市議会を傍聴した人の名前や住所などが書かれた書類を議員に閲覧させていたことがわかりました。市は個人情報保護条例に抵触する行為だったとしています。
野々市市の議会事務局は、市議会を傍聴する人に対し、書類に名前や住所などを記入することを求めていて、去年とことしの2回にわたり、同じ市議会議員の求めに応じて、この書類を閲覧させていたということです。

市は個人情報保護条例に抵触する行為だったとしています。市の議会事務局は「認識が甘かった。今後は閲覧させないよう指導を徹底したい」としています。一方、書類を閲覧した議員はNHKの取材に対し「自分の支援者が来ているか確認したかった」と話しています。

5635名無しさん:2016/09/24(土) 21:06:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-00000530-san-soci
新潟県知事選、野党3党に推され東大卒の医師が出馬表明 前長岡市長と一騎打ちへ
産経新聞 9月23日(金)16時43分配信

 民進党の新潟5区総支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で記者会見し、任期満了に伴い29日に告示される知事選(10月16日投開票)に立候補すると表明した。共産、生活、社民の3党の推薦を受ける見通し。これまで出馬を明らかにしていたのは前長岡市長の森民夫氏(67)だけで、無投票となる可能性も浮上していたが、告示6日前になって新人同士が事実上の一騎打ちで争う構図が固まった。

 知事選をめぐっては、4選を目指す考えを明らかにしていた現職の泉田裕彦知事(54)が8月末になって出馬を突如撤回。森氏が自民党と公明党の推薦を受けるなど着々と準備を進める一方、共産と生活、社民の3党は独自候補の擁立に向け調整を急いでいた。

 米山氏は会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島第1原発事故の総括・検証なくして議論はしない』という泉田知事の路線を継承する」と述べ、原発の再稼働には慎重な考えを強調した。

 共産、生活、社民の3党は今月17日、米山氏の擁立を民進党県連に要請したが、同県連は申し出を断り自主投票を決めていた。米山氏は民進党に離党届を既に提出しており、無所属で知事選に出馬する方向。

 米山氏は同県魚沼市出身で東大医学部卒。米ハーバード大付属病院研究員の経験があるほか、弁護士の資格も持つ。衆院選新潟5区や参院選新潟選挙区で計4回立候補したが、いずれも落選。次期衆院選は民進党の新潟5区公認候補に内定していた。

5636チバQ:2016/09/24(土) 21:32:39
http://mainichi.jp/articles/20160924/ddl/k15/010/139000c
’16知事選
「泉田路線」を継承 3野党支援、米山氏が出馬表明 民進県連に戸惑い /新潟

毎日新聞2016年9月24日 地方版
 任期満了に伴う知事選(29日告示、10月16日投開票)で、23日に立候補を表明した民進党の米山隆一氏(49)は、民進党を離党し、共産、社民、生活の野党3党から支援を受ける。3党が目指してきた東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な候補者の擁立が実現した形だが、自主投票を決めていた民進党県連には戸惑いが広がっている。告示日まで1週間を切った知事選は、米山氏と、自民、公明両党から推薦を受ける森民夫・前長岡市長(67)との事実上の一騎打ちの構図となった。【米江貴史、柳沢亮、南茂芽育】

 「福島の検証なくして原発再稼働の議論はできない。住民の安心安全を確保する」。米山氏は会見の冒頭、柏崎刈羽原発の再稼働問題が争点の一つになるとして、泉田裕彦知事(54)の路線継承を繰り返し強調。会見に同席した生活の党の森裕子県連代表は、米山氏擁立に当たり、泉田知事と協議したことを明らかにした。

 米山氏は出馬に向け、3党の関係者と22日深夜まで協議。最終的に決断したのは同日夜だったといい、「『頑張ってください』という多くの県民の声に応えないのは政治家としてできなかった」と述べた。

 一方、米山氏の突然の出馬表明に、民進党県連には戸惑いが広がっている。県連が独自候補擁立を断念し、自主投票を決めた17日の常任幹事会には、県連副代表の米山氏も出席。直前に3党から要請があった米山氏擁立に関しても議題に上がっており、県連幹部は「その場では何も言わずに了承して、何を今さら」と指摘する。

 関係者によると、民進党県連が独自候補擁立を模索していた際、米山氏の名前も挙がり、本人に打診。米山氏は野党共闘を条件に立候補する意向を示したため、3党側に持ち掛けたが、拒否されていた。社民党県連の小山芳元・代表は会見で「並行して官僚の擁立に向け動いているときだった」と釈明。だが民進党県連幹部は「なぜ今言い出すのか。本当に頭に来る」と憤る。

 自民党県連の柄沢正三幹事長は「(選挙は)激戦になるだろう。森さんの勝利に向けて全力で突き進みたい」と気を引き締めた。泉田知事は退庁時、記者団に「人口減少問題、地方創生、原子力防災にどう向き合うのか、といった点が活発に議論される選挙になってほしい」と期待感を示した。

 米山氏は新潟県魚沼市出身。医師と弁護士の資格を持つ。自民党公認で衆院選新潟5区から2度、日本維新の会公認で同区から1度、参院選新潟選挙区からも1度立候補し、いずれも落選している。

5637チバQ:2016/09/24(土) 21:34:52
http://www.sankei.com/region/news/160924/rgn1609240045-n1.html
2016.9.24 07:08

新潟県知事選 米山氏、民進離党し出馬へ 泉田路線継承…3野党推薦へ

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 民進党の新潟5区総支部長だった医師の米山隆一氏(49)は23日、県庁で記者会見し、任期満了に伴い29日に告示される知事選(10月16日投開票)に無所属で立候補すると表明した。共産、生活、社民の野党3党の要請を受け、出馬に踏み切った。3党から推薦を受ける見通し。米山氏は会見前に同党県連に離党届を提出し受理された。無投票という事態も懸念された知事選は、前長岡市長の森民夫氏(67)と米山氏の新人同士による事実上の一騎打ちになる見通しとなった。

 知事選をめぐっては、4選を目指す考えを表明していた現職の泉田裕彦知事(54)が8月末に出馬を突如撤回。民進党県連は独自候補の擁立を目指したが断念し、自主投票を決めた。一方、共産と生活、社民の3党は市民団体と連携し「泉田県政の路線を引き継ぐ独自候補」の擁立に向け、調整を急いでいた。

 米山氏は会見で、選挙戦で最大の焦点になるとみられる東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働について「『福島第1原発事故の検証なくして議論はしない』という泉田知事の路線を継承し住民の安心と安全を確保する」と述べ、慎重な立場を取る考えを強調した。その上で「森氏は(再稼働の)容認を前提に国にモノ申す方針だろう」と指摘し、森氏との違いをアピールした。

 主な政策としては、医師や弁護士として地域に溶け込んで働いてきた経験を生かし、子育てや医療・介護の環境整備を図るとしたほか、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に批判的な立場から、農家の所得向上に努める考えを示した。

 会見に同席した生活の党県連代表の森裕子参院議員は「今夏の参院選(の共闘)とは違った大きな支援の輪を広げ、勝利をつかみたい」と語った。

 米山氏は魚沼市出身で東大医学部卒。米ハーバード大付属病院研究員の経験があり、弁護士の資格も持つ。衆院選新潟5区や参院選新潟選挙区で計4回立候補したが、全て落選。次期衆院選は民進党の新潟5区公認候補に内定していた。

                    ◇

  米山氏の一問一答 

 米山隆一氏の会見での主なやりとりは次の通り。

 --離党して出馬する考えは「ない」と言っていた

 「いろいろな方から『ぜひやってください』との声をいただき、県民の声に全く応えないのは政治家としてできないと決断した。最後まで迷った」

 --現在の心境は

 「すがすがしい。自分の意志をはっきり示せるのは幸せなこと。その上で審判を受けるのは怖い思いもあるが、怖さを受け止めるのが政治家だ」

 --森民夫氏との政策面での違いは

 「原発政策では大きく違うだろう。森氏は恐らく(柏崎刈羽原発の再稼働)容認を前提とした上で、国にモノを申す方針なのかと思う」

 --原発再稼働に反対か

 「賛成か反対かを考えるには(福島第1原発事故の)検証がきちんと済み、あらゆる安全が確保されるかどうかが重要。安全かどうか分からないのに議論をするのは(筋が)違う」

5638名無しさん:2016/09/25(日) 16:42:46
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160925281536.html
知事選事実上の火ぶた、29日告示 
森氏と米山氏

 29日告示の知事選(投開票10月16日)は、前長岡市長の新人森民夫氏(67)と医師の新人米山隆一氏(49)が激突する構図が23日にようやく固まり、一夜明けた24日、両氏は支援を呼び掛けて回った。自民党と公明党が推薦する森氏に対し、米山氏は共産、社民、生活の野党3党の支援を受ける。与野党対決のムードも高まり、告示まで1週間を切った中で事実上の選挙戦が始まった。

 8月上旬に出馬を表明し、既に活動を本格化させている森氏。24日は朝から自民党の街宣車で村上市と関川村を回り、街頭での訴えを繰り返した。同党の衆院議員や県議のほか、高橋邦芳市長と平田大六村長も駆け付け、マイクを握った。

 森氏は各地で人口減対策を訴え、「地元の産業をしっかり育成し、働く場所をつくる。そのために大事なのは県土の均衡ある発展だ」と主張。隣県との連携による観光振興や、日本海東北自動車道などインフラ整備に取り組むと強調した。

 夜は新潟市北区で開かれた集会に参加。野党側が争点化を狙う東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題について「しっかりと検証する。言うべきことは国にも東京電力にも言う。県民の安全を第一に考える姿勢を貫く」と訴えた。

 長岡市長を17年務めたが、課題は同市以外での知名度だ。街頭では「県北では顔が売れていない。皆さんだけが頼りです」と聴衆に語り掛ける場面もあった。

 一方の米山氏。午前は市民団体「市民連合@新潟」の会合に出席。午後は、野党統一候補として7月の参院選新潟選挙区で勝利した森裕子参院議員の国政復帰を祝う懇親会に出席した。

 懇親会であいさつの場を設けられた米山氏は、知事選への決意を表明。かつて原発推進を唱えていた米山氏は「東電福島第1原発事故は今も収束のめどが立っていない。われわれは原発の本当の危険を分かっていなかった」と主張。事故原因などが究明されなければ柏崎刈羽原発の再稼働の議論には入れないと訴えた。

 3党の代表も知事選への意気込みを語り、さながら決起集会の様相に。生活の党県連代表の森裕子氏は「素晴らしい候補が決意してくれた。私も全力を尽くす」と声を張り上げた。

 他方、自主投票を決めている民進党県連からは西村智奈美衆院議員(比例北陸信越)が参加したものの、あいさつで知事選に触れることはなく、3党側とは温度差が見られた。

 知事選には佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(55)も出馬の意向を示している。

【政治・行政】 2016/09/25 09:26

5639チバQ:2016/09/25(日) 18:01:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160925ddlk16040157000c.html
<不正の連鎖・富山政活費>市議補選、自民が7人擁立目指す 維新は県支部設立を発表 /富山
12:50毎日新聞

 政務活動費を不正請求した市議9人の辞職に伴う富山市議補選(改選数10、10月30日告示、11月6日投開票)で、自民党市連は24日、自民会派からの辞職数と同じ7人の擁立を目指す方針を示した。日本維新の会も同日、同党の県総支部「富山維新の会」の設立を発表し、市議補選に複数人の擁立を検討していることを明らかにした。

 自民党市連は24日、市内で県議や市議らを集めて補選対応などを非公開で協議。会合後、報道陣の取材に中川忠昭・市連支部長が「(衆院富山)1区では4人辞めた。辞めた分は何とか確保したい」と表明。候補者の条件に「党員」と「地域の推薦」を挙げ、公認での擁立にこだわらない考えを示した。市議会自民会派の五本幸正会長も毎日新聞の取材に「会派として辞めた7人の擁立を目指す」と語った。

 一方、富山維新の会の吉田豊史衆院議員(比例北陸信越)も同日、市内で記者会見し、「富山市議会、県議会の不祥事を受けての補選。我が党の訴えを県民に伝える大切な機会」と述べ、候補者擁立の方針を示した。16日から公募を開始しており、既に複数人の応募があることも語った。会見に同席した党組織局長の井上英孝衆院議員は「『身を切る改革』を掲げている。議員報酬1、2割削減の気概を持っていることが最低条件」と語った。政活費については「それ自体を否定するものではないが、実費精算の後払いが良い」との考えを示した。

 民進党を除籍された坂野裕一県議(52)が辞職願を提出したことによる県議補選(富山市第1選挙区)も知事選と同じ投開票日になる見通しだが、自民、維新両党とも擁立を目指していくという。【大東祐紀】

5640名無しさん:2016/09/25(日) 20:15:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500138&g=pol
鯖江市長に牧野氏(福井)

 牧野百男氏(74)=無所属・現/自民、公明推薦=が無投票で4選。(25日告示)(2016/09/25-17:56)

5641チバQ:2016/09/25(日) 23:46:36
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-50009691.html
自民富山市連 辞職同数の7人、市議補選擁立へ
00:07北日本新聞

自民富山市連 辞職同数の7人、市議補選擁立へ
北日本新聞
(北日本新聞)
 自民党富山市連は24日、同市太郎丸本町の事務所で総務会を開き、10月30日告示、11月6日投開票の市議補選(欠員10)に、政務活動費の不正請求問題で辞職した自民市議と同数の7人の擁立を目指す方針を了承した。知事選に合わせて実施される見通しの県議選富山市第1選挙区(欠員1)の補欠選挙には、公認候補を立てることで一致した。政活費を巡る一連の不祥事を受け、役員体制も刷新した。 総務会は非公開で行われ、県議や市議、各校下支部の幹事長ら約60人が出席した。終了後、新支部長に就いた中川忠昭県議と、幹事長になった五十嵐務県議が報道陣の質問に答えた。 逆風が予想される市議補選に関しては、出席者から「自民公認で戦うのは難しい」という声が相次いだため、公認候補にこだわらず、当選後の自民入りを期待して保守系無所属での出馬も認めることにした。 辞職した自民市議7人のうち、旧市を地盤とする議員は4人だったことから、市連は4人を擁立。旧町村部の6支部が3人の候補を立てるとした。擁立作業は6支部と連携を図りながら進める。「まだ具体名は挙がっていない」(中川氏)ものの、新たな人材を市議会に送り込むことで、失墜した党の信頼回復につなげたい考えだ。 県議補選は、民進党県連代表だった坂野裕一県議の辞職が26日の県議会本会議で許可されれば、10月14日告示、23日投開票の日程で実施される見通し。 中川氏は「基本的には公認候補を考えている」と語った。辞職した市議7人の処分にも言及し、今月中に県連が党規委員会を開いて決定するとした。 市連の支部長と幹事長に、県議が就任するのは17年ぶり。1999年以降、市議と国会議員が務めてきた。 ◇新役員▽相談役=野上浩太郎、田畑裕明、杉本正▽支部長代行=村家博▽政調会長=村上和久

5642チバQ:2016/09/25(日) 23:47:21
http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20160923-6994514.html
泉田知事はどう動く?
09月23日 20:09BSN新潟放送

泉田知事はどう動く?
泉田知事はどう動く?
(BSN新潟放送)
米山さんの新潟県知事選出馬表明で今後、注目されるのが泉田知事の動きです。原発再稼働に慎重な泉田知事の路線を受け継ぐとした米山さんの陣営を泉田知事は果たして支援するのでしょうか?
23日午後、柏崎刈羽原発の再稼働反対を訴える市民グループ、おむすびの会が泉田知事と面会しました。市民グループは泉田知事の再出馬を促そうと街頭やWEB上で1万人の署名を集め知事に提出しました。しかし、泉田知事の心を動かすには至らず、知事は「政治家がもう出処進退を口にしている」と述べました。
新たに知事選へ出馬を表明した米山さんは原発政策については泉田知事の路線を踏襲することを示しています。しかし、市民グループの橋本桂子さんは「泉田知事を応援するのが本旨。(森民夫さん、米山隆一さん)どちらというのはない」としました。
米山さんの出馬を受けて泉田知事は「次期知事には、未来への責任を果たせる方、例えば原子力防災について現在明らかになっている現行制度の欠陥の是正を含め、明日の新潟のために全力で取り組んでいただける方が望ましいと考えており、今後の知事選を通じ積極的な議論が行われることを期待しています」というコメントを出しました。
泉田知事は野党各党で擁立した米山さんを支援するのか?秋の知事選の行方を大きく左右することになりそうです。県知事選挙は来週29日に告示され来月16日に投開票されます。

5643チバQ:2016/09/26(月) 19:01:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160926ddlk17010104000c.html
<選挙>羽咋市長選 来月2日に投開票 現新2氏一騎打ち  /石川

13:56毎日新聞


 任期満了に伴う羽咋市長選が25日、告示された。届け出順に、3選を目指す無所属現職の山辺芳宣氏(75)と、無所属新人で元同市教育次長の岸博一氏(61)が立候補し、現新2氏による一騎打ちとなった。人口減少対策や地域活性化などが争点で、2氏は届け出後、早速、遊説をスタートさせた。投開票は10月2日。

 山辺氏は午前8時半から羽咋神社(同市川原町)で必勝祈願と出陣式に臨んだ。約400人(陣営発表)が集まる中、「2期8年で財政再建や企業誘致を果たした。3期目では結婚や子育て支援などに取り組む」と意欲を語った。推薦する連合石川の西田満明会長らも応援に駆け付けた。

 岸氏は午前8時半から中央公園(同市中央町)で第一声を上げた。約500人(陣営発表)を前に「決断できない現市長では羽咋が埋没する。トップセールスで国や県との太いパイプを作り、活気あるまちをつくる」と訴えた。地元選出の稲村建男県議(自民)らも激励の言葉を述べた。

 24日現在の選挙人名簿登録者数は1万9457人(男9159人、女1万298人)。

 10月2日の投票は市内15カ所で午前7時〜午後8時。期日前投票は26日〜10月1日に市役所で受け付ける。【金志尚、中津川甫】

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 ◇羽咋市長選

山辺芳宣(やまべ・よしのぶ) 75 無現(2)

 羽咋郡市広域圏事務組合長[歴]市副議長・議長▽羽咋高

岸博一(きし・ひろいち) 61 無新

 [元]羽咋郡市広域圏事務組合事務局長[歴]市課長▽羽咋郡市建設資材協同組合事務局長▽明大

5644チバQ:2016/09/26(月) 19:30:03
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160927/k00/00m/010/026000c

富山県知事選
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共産が候補変更、元県労連議長の米谷寛治氏



毎日新聞2016年9月26日 19時06分(最終更新 9月26日 19時10分)

当初予定の高橋渡氏が急性肝炎で入院

 任期満了に伴う富山県知事選(10月23日投開票)で、共産党県委員会などは26日、元県労連議長で新人の米谷寛治氏(69)を擁立すると発表した。無所属で立候補し共産が推薦する。当初、擁立予定だった党県委書記長で新人の高橋渡氏(53)が急性肝炎で入院したため、米谷氏に交代した。

5645チバQ:2016/09/26(月) 20:27:57
http://www.sankei.com/west/news/160926/wst1609260064-n1.html
2016.9.26 17:08更新


政務活動費の領収書で不正 51歳阪南市議が議会で謝罪「深くお詫びしたい」

 大阪府阪南市の庄司和雄議員(51)=無所属=が26日、、平成25〜27年度の政務活動費収支報告書に添付した領収書のコピー6枚について、収入印紙を使い回したり、金額を自分で記入したりするなど不正な部分があったとして、開会中の市議会本会議で「市民のみなさまに深くおわびしたい」と謝罪した。

 市政報告書の印刷代などとして印刷業者が発行した領収書で、庄司議員は印紙が貼っていない領収書に手持ちの印紙を貼ってコピーし、それをはがして翌年度も再利用したり、領収書の金額や明細を自分で記入したりしていたという。

 一方、これらの領収書をめぐっては、1枚の領収書を繰り返しコピーし、政務活動費を不正受給した可能性があるとして、市民が監査請求をしている。

 同市議会では、政務活動費収支報告書に添付する領収書について、原本ではなくコピーでの提出も認めている。二神勝議長は同日、報道陣の取材に「使い方に疑念を持たれないようにすべきだ」と述べ、今後、原本添付の義務付けやインターネット公開を検討するとした。

5646チバQ:2016/09/27(火) 19:53:19
http://www.sankei.com/west/news/160927/wst1609270055-n1.html
2016.9.27 19:15更新

【富山市議政活費不正】
今度は「架空視察」 それも議員2人で〝共謀〟 10人目の辞職へ
 富山市議会(定数40)の政務活動費問題で、自民党会派の市議岡村耕造氏(66)と市田龍一前議長(61)=市議を辞職=が27日、架空の視察で計約20万円の政活費を不正に受け取っていたと明らかにした。岡村氏は28日に辞職願を提出する。一連の問題で辞職したり、辞意を表明したりした市議は10人となった。

 2人は富山市内で開いた記者会見で、平成25年に福岡市に行ったとして、旅行会社の偽造領収書を添付したと認めた。全額返還する。

 架空請求について2人は「事務員が気を利かせてやったのだと思う」と釈明。自民会派幹部は取材に「事務員に話を聞く必要がある」とした。

 岡村氏は自民会派による自己点検で架空の茶菓子代3万円の受給が見つかり、不正を認めていた。自己点検後に新たな不正が発覚した形で、会派幹部は再チェックするとしている。

5647チバQ:2016/09/27(火) 20:24:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00062433-kitanihon-l16

県内、補選への対応加速

北日本新聞 9月27日(火)0時26分配信



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 一連の政務活動費の不正問題を受けて実施される県議補選(10月14日告示、23日投開票)と、富山市議補選(10月30日告示、11月6日投開票)に向けた動きが加速している。社民党高岡総支部は26日、県議補選高岡市選挙区に元市議を擁立する方針を決定。富山市議補選では、元中学校教諭の男性が立候補を表明した。この日は県議補選の立候補予定者事務説明会も開かれた。


■島村元市議を擁立/県議補選高岡で社民 

 社民党高岡総支部(代表・井加田まり県議)は同日夜、高岡市内で常任幹事会を開き、県議補選高岡市選挙区(欠員2)に、党県連副幹事長で元市議の島村進氏(69)=福岡町江尻=を公認候補として擁立することを決めた。27日の県連常任幹事会を経て、発表する。

 自民党高岡市連、共産党県委員会もそれぞれ候補を決定しており、選挙戦となることが確実な情勢となった。


■高岡3陣営、中新川1陣営出席/県議補選事務説明会

 県議補選高岡市選挙区と中新川郡選挙区(欠員1)の立候補予定者事務説明会は県民会館で開かれた。高岡は3陣営、中新川は1陣営が出席した。

 高岡は、自民党公認で出馬する市議の酒井立志氏(61)=姫野=と、共産党公認の党高岡市委員会女性部長、高瀬充子氏(54)=中川本町=の陣営が参加。島村氏を擁立する方針を固めた社民党の関係者も訪れたが、説明会の段階では氏名を「非公表」とした。

 中新川は、自民公認で立候補する立山町議の亀山彰氏(58)=岩峅寺=の陣営だけだった。

 説明会にはこのほか、男性1人が訪れたが、北日本新聞の取材に「出馬するつもりはない」と話した。


■島氏が出馬表明/富山市議補選

 富山市布目の元中学校教諭、島隆之氏(54)=写真=は市役所で記者会見し、市議補選に無所属で立候補すると表明した。

 島氏は富山大卒。2013年3月まで28年間、技術家庭科の教師を務めた。政治家を志し、同年4月の市議選に出馬したが落選。現在は放課後に児童を預かり、宿題を教える教室を開いている。

 政務活動費を巡る一連の不祥事を受け、「政治への信頼を取り戻したい」と語った。
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北日本新聞社


最終更新:9月27日(火)0時26分

5648チバQ:2016/09/27(火) 21:18:01
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160907278271.html

長谷川阿賀町議を除名
懲罰計8回 町議会が議決

 阿賀町議会は6日の9月定例会議初日の本会議で、度重なる懲罰にも反省の姿勢が見られないとして、長谷川良子町議(67)の除名を賛成多数で可決した。長谷川氏は6日付で失職した。県町村議会議長会は「県内の町村議会で除名を行った事例は聞いたことがない」としている。

 阿賀町議会事務局によると、除名は地方自治法で定められている中で最も重い懲罰。長谷川氏はこれまで町民に不快な電話をしたり、議場で不規則発言を繰り返したりしたなどとして出席停止などの懲罰が計8回課されていた。

 6日の本会議では議長が長谷川氏に対し、複数の問題行動について弁明を要求した。長谷川氏は無関係の話をして町職員の名前を挙げて批判するなどしたため、懲罰動議が出された。

 本会議を休憩して開かれた懲罰特別委員会は「議員としての資質の欠如、議会での無礼な発言など真摯(しんし)な弁明もせず反省もない」として、除名が相当との審査結果を再開した本会議で報告。本会議では退席中の長谷川氏を除く15人全員が賛成した。

 除名後、長谷川氏は取材に対し「町民に選ばれて議員になったのに納得がいかない」と答えた。

【政治・行政】 2016/09/07 13:30

5649チバQ:2016/09/28(水) 00:31:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000070-mai-soci

<民進富山県連>使途不明金、印刷代374万円受注記録なし

毎日新聞 9月27日(火)22時15分配信



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 民進党富山県連が民主党時代の2014〜15年、政党交付金の使途等報告書に計上した印刷代のうち約374万円について、支払先のはずの印刷会社2社への受注や入金の記録がないことが分かった。架空の使途だった疑いがあり、県連が調査を始めた。

 県連は報告書に、ポスターやチラシなどの印刷代として富山市と富山県高岡市の印刷会社に対し、2年間で14回にわたり計549万220円を支出したと記載していた。しかし、両社によると、6回分174万3120円の入金は確認できたが、残る8回分374万7100円については受注実績がなかった。

 富山市の印刷会社幹部は「長年のつきあいがあり、不正が事実なら信じがたい。信頼関係で仕事をしているので、非常に残念だ」と話した。

 県連の寺崎孝洋幹事長は「事実なら残念だ」と述べた。県連では、県議だった坂野裕一前会長(52)と山上正隆氏(61)が、領収書を偽造して政務活動費を不正受給したとして議員辞職している。坂野氏は、今回疑惑が浮上した富山市の印刷会社の白紙領収書を悪用していた。【古川宗】

5650チバQ:2016/09/28(水) 00:36:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000030-mai-soci

<政務活動費>金沢市会議長 実態不明のタクシー代30万円

毎日新聞 9月24日(土)12時2分配信



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 金沢市議会の福田太郎議長(53)=5期、自民=が2015年度の政務活動費から利用実態や目的が不明なタクシー代約30万円を支出していたことが23日、分かった。政活費に関する市議会の運用手引では乗車区間と目的を明らかにするよう定めているが、明記していなかった。福田議長は取材に「架空請求はないが、タクシー会社の請求や手帳を基に調査する。不適切な支出があれば返還したい」と述べ、支出実態を確認する考えを示した。【中津川甫】

 福田議長が提出した15年度政活費出納簿などによると、政活費から支出されたタクシー代は1件当たり10万円を超えたケースが2回で、5万円超と3万円超も各1回あった。

 条例や運用手引では、政活費からタクシー代を支出した場合は、領収書に利用区間や目的を明記した上で、議長に提出するよう定めている。

 しかし、福田議長はタクシー会社や個人タクシー組合に金融機関を通じて代金を振り込んだ際、支払額などが印字された金融機関発行の「口座振り込み受付票」を領収書代わりに提出しただけで、具体的な利用区間などは記していなかった。

 福田議長は「面倒だったので(利用区間や目的は)出さなかった。10万円の支出は数カ月分をまとめて支払っただけだ」と説明。今後、タクシー会社に乗車履歴を照会し、自らの手帳も調べて乗車目的を確認する考えを示した。タクシー代が高額なことについては、「経済人の会合などに参加するため、ほぼ毎日タクシーを使っていた」と述べた。

 政活費交付条例では議長の役割について「使途の透明性の確保に努める」と規定。福田議長は、富山市議会での政活費問題を受け、今月14日付で全市議に適正執行を求める文書を出していた。

 ◇福田議長の15年度政活費からのタクシー代

【15年】    (円)

6月18日   1,360

6月18日    910

7月27日  100,432

8月6日   1,360

8月6日   1,630

8月6日   1,000

8月6日   1,360

8月19日   1,360

8月19日   1,180

8月19日   1,090

8月29日   4,450

10月14日   1,300

10月16日   1,720

11月10日   1,360

11月12日   1,340

11月17日   1,090

11月17日   1,720

11月27日  100,432

11月27日  35,392

12月27日   1,570

【16年】

2月3日  53,352

2月14日   1,540

2月15日   1,090

2月18日   2,316

2月26日   2,620

2月26日   2,800

…………………………

合計    325,774

※政活費出納簿による

5651チバQ:2016/09/28(水) 17:48:08
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160927185736

2016年09月27日(火)

※富山県内のニュースです。



自民・杉本県議 政活費で虚偽の記載
動画を再生
 自民・杉本県議 政活費で虚偽の記載
(2016年09月27日 18時45分)

 県議会・自民党会派の杉本正(すぎもと・ただし)議員が、『側溝の安全性調査』などの名目で自家用車を使用したとして、政務活動費からガソリン代を受け取り、実際は、自身の議会だよりの配布が中心で、虚偽の記載をしていたことが分かりました。

 2014年度の政務活動費の収支報告書によりますと、杉本議員は、『道路整備』や『側溝の安全性調査』の名目で自家用車で地域を回ったとして、政務活動費からおよそ4600キロ分のガソリン代17万円近くを受け取っていました。

 しかし、実際は、自身の『県議会だより』の配布がメインで、杉本県議は、虚偽の記載であることを認めました。

 後援会活動が含まれる『県議会だより』を名目にした場合、受け取るガソリン代は案分されて少なくなります。

 「実際、ガソリン代配っているし、『議会だより』も配っているし、政務活動はしている訳だから、別にそれぐらいは、特別悪いことではないという認識」(自民・杉本正県議)

 また、毎回の走行距離は、すべて20キロか30キロで報告されていました。

 杉本議員は、過去5年度分の政務活動費について、今後、会派執行部と相談した上で、返還額を決めたいとしています。

5652とはずがたり:2016/09/29(木) 17:27:50

新潟県知事選 告示、柏崎刈羽原発再稼働が争点
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160929/Tbs_news_70810.html
TBS News i 2016年9月29日 12時31分 (2016年9月29日 14時20分 更新)

 新潟県の知事選挙が告示されました。柏崎刈羽原発の再稼働問題を最大の争点に、新人4人による選挙戦が始まりました。
 前長岡市長の森民夫さん(67)は、原発再稼働容認の自民党などから推薦を受け、出馬しました。

 「原子力規制委員会の結論が出たら、市町村、県技術委員会の意見を聞いて、厳しく検証してまいります」(森民夫 候補)

 一方、医師の米山隆一さん(49)は、反原発・脱原発の野党や市民団体から推薦を受けています。

 「再稼働の議論は始められない。この泉田知事の路線を、私ははっきりと継承することを、皆さまにお約束させていただきます」(米山隆一 候補)

 東京電力・柏崎刈羽原発が立地する新潟県。再稼働に慎重だった泉田知事の出馬取りやめで、再稼働問題が一層、争点化されています。

 新潟県知事選には、このほか、三村誉一候補(70)、後藤浩昌候補(55)も立候補しています。(29日11:40)

5653チバQ:2016/09/29(木) 17:52:56
http://www.sankei.com/west/news/160929/wst1609290044-n1.html
2016.9.29 12:59更新

【石川政活費不正】
これが視察? 家族同伴で有馬温泉、USJ隣接ホテルに宿泊…石川県議が政活費から支出「返還したい」


 石川県議会の西田昭二県議(47)=自民=が、家族同伴で神戸市の有馬温泉などを訪問した際の車の交通費や自身の宿泊費計約6万円を、温泉街の視察名目で政務活動費から支出していたことが29日、分かった。西田氏は「内容を精査し、返還の手続きに入りたい」としている。

 西田氏によると、昨年8月16日、妻や娘2人の計4人で一緒に車で有馬温泉に行き、旅館に宿泊。17日には神戸港震災メモリアルパークや姫路城を訪れた。ほぼ全ての行程に家族が同伴した。

 調査研究名目で高速道路代とガソリン代のほか、本人分の宿泊費を政活費から支出した。西田氏は「観光客誘致策を学ぶための視察が目的だったが、家族を同伴したことは認識が甘かった」と述べた。

 西田氏は昨年12月30、31両日にも、家族を同伴して大阪市を訪問したことが判明している。米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」に隣接するホテルに宿泊した。交通費や宿泊費計約5万6千円を政活費から支出している。

5654チバQ:2016/09/29(木) 18:11:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000039-san-l15

【検証 泉田県政】(上)医療・福祉 法定計画未策定、続く医師不足

産経新聞 9月26日(月)7時55分配信



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 泉田裕彦知事にとって在任期間の最後の年となった今年、県のトップ自らが県の監査委員に監査を求める異例の事態が2件起きた。その一つが、医療・福祉関係の4つの法定計画が未策定だった問題だ。

 1月に策定された第6期「県高齢者保健福祉計画」は、法律で定められた介護保険事業支援計画と老人福祉計画を一体化したもの。計画内容が盛り込まれた100ページを超す冊子には、県内の7圏域ごとに介護保険サービス量の見込みなどが示されている。例えば、下越圏域の訪問介護の利用回数は平成27年度が2万3964回、28年度が2万5606回、29年度が2万7014回といった具合だ。

 この福祉計画が21年度から6年間、全国で本県だけ策定されていなかった失態が判明。さらに別の2つの計画も未策定だったことから、責任を取って泉田知事は自らの給与をカットし、担当副知事らには厳重注意処分が下される事態となった。

 もっとも、監査結果では市町村の実務に実質的な影響はなかったとされた。上越市高齢者支援課の担当者は「県の計画は国のガイドラインに沿い、市町村の計画をまとめてつくる形になるので、支障はなかったと聞いている」と話す。

 ただ、新潟市の担当者は実務に影響がなかったとしながらも「県は本来、市町村をリードする立場なのに、基礎自治体との信頼関係ができていなかったのではないか」と、県組織の機能不全を指摘する。

 ◆全国43位、格差拡大

 泉田知事は知事選への出馬撤回を発表した8月30日の声明文で、自らの実績を列記。医療関係では「医師・看護師の養成定員の増加、ドクターヘリの導入を進め、全国的にも注目を集める魚沼地域の医療再編を進めた」と強調した。

 確かに一定の成果が上がっている。ドクターヘリは長岡市の長岡赤十字病院に2機目が新たに導入される予定で、さらに群馬、埼玉両県との間でヘリの相互運用にも合意。新潟大医学部の入学定員は100人だった19年度に比べ、25年度以降は127人に増えた。

 一方で医師不足の解消は道半ばといえる。厚生労働省の調査によると、泉田知事が就任した16年に人口10万人当たりの県内の医師数は179・4人だったが、26年には200・9人に増えた。ただ、全国の都道府県の中では43位と5番目に少なく、全国平均(244・9人)との格差は16年よりも拡大している。

 ◆4年後の目標なし

 県は医師数を増やすため、臨床研修医の確保や研修内容の充実を図る事業を19年度から進めてきた。それでも医師不足が改善されない背景には「症例数の豊富な病院で専門的な治療や診療に携わりたい医師は東京、大阪など大都市の大きな病院に行きたがる傾向がある」(県の関係者)といった事情もあるようだ。

 26年度からは、県外で学ぶ県出身の医学生を対象とした医師養成修学資金の貸与枠を従来の3人から10人に広げた。医師・看護職員確保対策課の五十嵐直子課長は「貸与を受けた人が医師として働き始めており、県内で活躍する人が今後増えていくだろう」と話す。

 県は、今年度の県内の病院勤務医を26年の2852人と比べ2・7%増の2930人とする目標を掲げている。だが、東京五輪・パラリンピックが開かれる4年後の目標は設定されていない。10月24日までの知事の任期に合わせたプランに基づき動いているからだ。医療行政も、新しい知事の下で仕切り直しとなる。(市川雄二)

                   ◇

 29日告示、10月16日投開票の知事選では12年ぶりに新しい知事が誕生する方向となった。泉田氏は3期12年にわたる任期中にどのような成果を上げ、どのような宿題を積み残したのか。「泉田県政」が取り組んできた主な課題を検証する。

5655チバQ:2016/09/29(木) 18:11:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000030-san-l15

【検証 泉田県政】(中)原子力防災 行動力発揮も自治体とは距離

産経新聞 9月27日(火)7時55分配信



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 「企業体質そのものが何も変わっていない」

 「福島第1原発事故の収束が見えない状況で、再稼働を想定したような行動はおこがましい」

 今月13日、柏崎刈羽原発を抱える柏崎市で開かれた市議会全員協議会で、東京電力への批判が相次いだ。やり玉に挙げられたのは平成23年3月の福島第1原発事故で起きていた炉心溶融(メルトダウン)の公表が2カ月も遅れた問題だ。

 東電の姉川尚史常務らは「福島事故の検証と総括を最大限に反映し、柏崎刈羽原発は世界一の安全水準にしたい」と理解を求めた。しかし、市議の怒りの声が収まることはなかった。福島事故後、泉田裕彦知事は一貫して厳しく東電と対峙(たいじ)し、事故から5年を経て炉心溶融の“隠蔽”を認めさせた。全国知事会の危機管理・防災特別委員長として、原発事故に備えた全般的な体制の欠陥も指摘。放射性物質の拡散を予測する「SPEEDI(スピーディ)」を自治体の裁量で避難に活用することや、甲状腺の被曝(ひばく)を抑える安定ヨウ素剤を事前配布する範囲の拡大を政府に求め、容認や支援の方針を今年3月に引き出した。

 ◆成果に評価の声

 原子力防災をめぐる泉田知事の成果を評価する声は多い。社民党県連の小山芳元代表は「泉田知事は国の法制度を整備しない限り、実効性を伴う住民避難計画が作れないということを分かっていた」と話す。柏崎市議会の最大会派「決断と実行」に所属する丸山敏彦市議も、知事の下で福島事故の検証を進めてきた県技術委員会の実績を認める。

 ただ、持論に自信を持つがあまりに周囲との対立や摩擦を招いた面も否めない。東日本大震災から約1年後、被災地の岩手県大槌町から、がれきを受け入れようとした新潟、長岡など5市に待ったをかけたのが一例だ。「焼却灰をずさんな管理で埋却することは将来世代への犯罪行為」「殺人に近い」と強い表現で受け入れを批判した。

 県市長会と県町村会は5月にまとめた県政の検証結果で「何を根拠に非常識な発言をしたのか理解に苦しむ」と反省を求めた。

 ◆耳傾ける姿勢不足

 原発と基礎自治体の関係をめぐっても「立地する自治体の声に耳を傾ける姿勢が県側に不足している」と、柏崎市の丸山氏は不満を口にした。原発と共存した持続的なまちづくりを掲げる地域の事情に「複眼的な視点」で向き合ってほしいとの思いがあるからだ。

 同市の28年度当初予算は一般会計の規模が約500億円。原発に絡んだ税収や交付金など「原発財源」は計80億円近くあり、歳入の約15%を占める。原発関連での雇用面以外でも「どこかで市民に役立っていることを知ってほしい」と丸山氏は指摘する。

 同市東本町にある老舗呉服店「花田屋」の吉田直一郎社長も、福島事故をめぐる知事の姿勢を支持しながら「地元の政治家と細かくコミュニケーションを取った上で、国に提案を行うといった配慮が不足していたように見える」と話す。

 泉田知事は、知事選への4選出馬を表明した県議会の2月定例会で「観念的に『脱原発』と申し上げたことはない。安全が確認できても再稼働の議論はできないとはこれまでも申し上げたことはない」と述べ、再稼働容認の立場を取る自民党に配慮したかのような発言を行った。

 一方で、再稼働は「福島事故の検証と総括が議論の前提」とする持論も維持し、「玉虫色」の慎重姿勢を最後まで貫いた。再稼働への賛否を明確にしないまま、泉田氏は10月24日に任期満了を迎え、知事の椅子から去る。 (臼井慎太郎)

5656チバQ:2016/09/29(木) 18:12:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160928-00000020-san-l15

【検証 泉田県政】(下)人口減少 一定成果も欠かせぬ長期施策

産経新聞 9月28日(水)7時55分配信



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 「連絡先をどんどん交換してください。私は(無料通信アプリの)『LINE(ライン)』の友達が千人以上いまーす」

 24日夜、新潟市中央区で開かれた婚活イベントで、お笑い芸人の横澤夏子さんが呼び掛けると、参加した25歳以上の男女約120人の会話が弾みだした。

 糸魚川市出身で県の「にいがた婚活応援大使」を務める横澤さんは、三条市出身で「新潟県住みます芸人」を名乗る吉本興業の関田将人さんと共に司会を担当。会場はグループ対抗のゲームなどで盛り上がり、16組のカップルが誕生した。婚活イベントに参加したのは初めてという銀行員の女性は「いろいろな職種の人と出会えてよかった。機会があればまた来たい」と笑顔を見せた。

 アルコールも交え、なごやかな雰囲気で行われた約3時間のパーティーは、参加料が3500円。県が支援する同様のイベントは、今年度中に100回以上も計画されている。

 ◆世話焼き機能も用意

 喫緊の課題として県が取り組んできた施策の中でも、泉田裕彦知事が特に力を入れてきたのが人口減少対策だ。県の総人口は平成9年の249万人をピークに減少の一途をたどり、27年には戦後初めて230万人を割り込んだ。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、40年余り後の72年には134万人にまで落ち込むとされている。

 県は、県外への転出者が転入者を上回る「社会減」と、死亡数が出生数を上回る「自然減」の両面から対策を進めてきた。自然減対策の一つが、出会いの場を提供する「あなたの婚活応援プロジェクト」。婚活関連の事業者に補助金を交付してイベントを展開。結婚を望む人らにコーディネーターが相談に乗る「世話焼き機能」も用意し、結婚に結び付くまでの一貫したサポート体制を取る。

 24日夜のイベントを主催したトアイリンクスの佐藤ユウキ社長は「人口減が進む中で『出会い』が社会全体で取り組まなければならないテーマになってきている」と、自治体が婚活を後押しする意義を指摘する。その上で「もっと民間に任せ、数十年先を見据えた息の長い支援策を打ち出してほしい」と県の婚活事業に注文を付ける。

 一方、社会減対策として県が取り組んできたのが「U・Iターン」の促進事業だ。県の新潟暮らし推進課によると、県内の高校生は卒業と同時に約6割が県外に転出し、そのうち大学進学者が卒業後に県内に戻る割合は約3割にとどまる。

 同課の担当者は「首都圏の大学を卒業した県出身者に戻ってもらうには、県内での就職に興味を持ってもらう必要がある」と話す。県は首都圏などの大学と協定を結び、セミナーなどを通じて県内企業の情報を県出身の大学生らに提供している。

 ◆予測値3万人上積み

 さまざまな施策が功を奏したのか、同研究所は3年前、県人口の47年時点の予測値を9年前よりも3万人上積みした。「県のできることとしては一定の成果が出ている」(泉田知事)

 3年前には知事を議長とする「人口問題対策会議」を設け、施策の強化に乗り出した。しかし人口の減少幅は24年以降、年々拡大しており「(県の取り組みだけでは)プラスにまで持ち上げる力はない」(泉田知事)と限界もあり、地方が国をどう動かすかも課題となっている。

 同会議の外部委員を務める県立大人間生活学部の小池由佳准教授は「どの施策が有効だったかを判断するには長い目で見る必要があるが、多方面から人口問題にアプローチし、行政サービスだけにとどまらず企業を巻き込んで取り組んでいるのは良いことだ」と評価する。

 一方で「人口減を人ごとのように考える企業が多く、自らの足下から変えていこうと企業が認識を改めないと、問題の根本的な解決につながらない」と指摘。具体的には「子育てと仕事を両立できる職場環境の改善が課題」とした上で「効果が見えるまで取り組みを継続し、検証することが重要だ」とする。

 人口減に歯止めをかけるには、数十年先を見据えた対策が欠かせない。次期知事は泉田県政の施策の良い面を引き継ぎつつ、国とも連携し、長期的な効果を期待できる取り組みを打ち出すことが求められそうだ。(松崎翼)

5657名無しさん:2016/09/29(木) 19:28:26
4野党共闘ならず=民進自主投票、原発で溝-新潟知事選
外部リンク:www.jiji.com

 29日告示された新潟県知事選(10月16日投開票)は、自民、公明両党が推す前長岡市長の
森民夫氏と、共産、生活、社民3党が推薦する医師の米山隆一氏が激突する構図だ。東京電力
柏崎刈羽原発の再稼働問題が主な争点で、結果は国のエネルギー政策にも影響を与えそうだ。
だが、野党第1党の民進党は自主投票を決め、参院選で共闘した共産党など3野党との足並み
は乱れた。

 野党4党は7月の参院選新潟選挙区(改選数1)で候補を一本化し、自民党現職に競り勝った。
知事選でこの再現を狙う共産党などは、民進党と連携したい考えだった。だが、同党の支持団体
である連合新潟が森氏支援に回ったため、与党との相乗りを避けたい民進党は最終的に自主
投票を余儀なくされた。この結果、共産党など3党は米山氏を担ぎ出すしかなかった。

 背景にあるのは、原発再稼働への野党4党の立場の違いだ。民進党が電力総連を傘下に抱える
連合とともに再稼働を条件付きで容認するのに対し、共産党などは反対。4党は10月の衆院2補選
や次期衆院選でも共闘を目指しているが、こうした政策面の溝が改めて障害となる可能性もある。 

 民進党の対応に、共産、社民両党の地元関係者からは不満が漏れているという。ただ、共産党の
志位和夫委員長は28日の記者会見で「民進党も自主投票だから、できるだけ共闘の輪の中に入って
ほしい」と、あくまで「次」につなげたい考えを強調。社民党の吉田忠智党首も29日の会見で「ぜひ
4党の枠組みで戦いたかったが残念だ」と批判めいた発言は控えた。

 これに対し、民進党の蓮舫代表は29日の会見で「政党間の戦い、国政を持ち込むよりは、県民が
どのような思いを持って投票するのか注視したい」と語り、共闘にこだわらない姿勢を示した。
(2016/09/29-18:46)

5658チバQ:2016/09/29(木) 20:29:22
http://www.sankei.com/region/news/160929/rgn1609290051-n1.html
2016.9.29 07:05

柏崎市長選 元市議の桜井氏が出馬表明 原発「条件付き容認」 新潟
 元柏崎市議で学習塾経営の桜井雅浩氏(54)が28日、同市東本町の柏崎商工会議所で記者会見し、任期満了に伴う柏崎市長選(11月13日告示、20日投開票)に出馬する考えを明らかにした。同市長選への立候補表明は初めて。柏崎刈羽原発(同市、刈羽村)の再稼働に関しては原子力規制委員会の審査に合格すれば「条件付きで容認する」としたが、具体的な条件は示さなかった。

 市長選をめぐっては、会田洋市長(69)が健康上の理由から6月に4選不出馬を表明し、候補者不在の状況が続いていた。

 再稼働容認の理由に関し、桜井氏は安全・安心が最優先とした上で「福島第1原発事故以降、電気料金の値上げなどで経済が厳しい状況にある」とし、再稼働による経済の活性化を重視する考えを強調した。ただ容認の条件については、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)が廃炉の方向となり「核燃料サイクルの前提が変化している今、具体的に話すのは適当ではない」と説明した。

 また、雇用拡大や起業を支援して地元経済のてこ入れを図り「若者が働き、元気があって誇りを持てる柏崎にしたい」と述べた。

5659名無しさん:2016/09/29(木) 21:24:07
新潟知事選は自主投票 民進党は“野党共闘”やる気あるのか
外部リンク:www.nikkan-gendai.com

 新潟県知事選が29日告示(10月16日投開票)された。自公は前長岡市長の森民夫氏(67)を推薦し、共産、社民、生活の野党3党は
医師で弁護士の米山隆一氏(49)を推薦。民進党は結局、自主投票で、野党共闘に乗らなかった。
「米山さんはもともと民進党員で、衆院新潟5区の公認予定者ですから、今回の出馬に際しては民進党の推薦を希望していました。
しかし、地元県連が自主投票で動かないので、告示日前日の昨日、上京して蓮舫代表に直訴しようとしたのですが、民進党はその直前に慌てて、
米山さんの公認内定を取り消したのです。蓮舫執行部は完全に米山さんを切ったということで、『そこまでやるか』ですよ」(民進党関係者)
 新潟県知事選の候補者擁立をめぐっては、蓮舫代表は「県連の判断」などと言って終始逃げ腰だった。
 これで怪しくなってきたのが、解散総選挙での野党共闘だ。295の小選挙区で、可能な限り野党候補を一本化しなければ勝ち目はない。
 蓮舫代表と野田幹事長は、表向きには「野党共闘を続ける」と言っているが、もともと野田幹事長は共産ギライの上、
旧民主党代表時に小沢グループを追い出した張本人でもある。
 生活の小沢代表も民進党の今後の対応に疑心暗鬼で、26日の会見で「曖昧には野党共闘はやれない」と発言、独自で戦うことも検討せざるを得ない
と考えている様子。共産党はこれまで水面下で「200選挙区の候補を降ろしてもいい」と言っていたが、公党間の信頼がなくなれば、どうなるかわからない。
 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。
「蓮舫執行部の野党共闘に対する試金石は、10月の2つの補選ではなく、新潟県知事選だと私は見ていました。新潟は参院選でもスッタモンダありましたが、
民進党は最終的に野党4党の共闘を優先し、脱原発で元生活の党の森ゆうこ氏を推薦して勝利した。当時の枝野幹事長が地元をまとめ、
野党の選挙協力という王道を貫いたのです。せっかくそうしたベースがあるのに、どうして今回は共闘できなかったのか。地域事情があれば、
党本部が出ていって仕切らなきゃダメ。都知事選の時は党本部が野党共闘でまとめたじゃないですか。民進党は米山氏の公認内定を取り消し、見放した。
都知事選で党に反旗を翻した若狭氏を補選で公認にした自民党とは大違いです。これでは解散総選挙での野党共闘も難しいでしょう」
 永田町では来年1月の衆院選を想定した“解散風”が、日増しに強くなっている。蓮舫執行部がグダグダで野党共闘は赤信号。安倍首相は高笑いだ。

5660チバQ:2016/09/30(金) 18:28:37
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160930282530.html

新潟市長・市議も始動
知事選

 県政の新しいリーダーを選ぶ知事選が29日、告示された。新人4氏が立候補し、政党の推薦を受ける前長岡市長の森民夫、医師の米山隆一の2氏はともに新潟市中央区で第一声を上げた。森氏の出陣式に県市長会長代理の篠田昭市長が顔を出したほか、多くの保守系市議が出席し、米山氏の第一声には共産党、社民党系や無所属の市議が集まった。重視する政策としては、森氏を応援する市議の多くは「拠点化」を挙げ、米山氏を支持する市議は「原発」と声をそろえており、違いが際立った。

 篠田市長は29日から韓国とフランスを訪問。出発前の同日朝、白山神社で行われた森氏の出陣式に20分ほど顔を出した。マイクを握る場面はなかったが、森氏を推薦する自民、公明両党県連幹部らとともに来賓席に座った。

 新潟日報社の取材に篠田氏は「安心安全の土台を強固にするとともに、これまでやや影の薄かった拠点化・活性化について、それぞれの立場で政策を明らかにしてほしい」と選挙戦への期待を語った。森氏への応援については「(県市長会が)推薦しており、おおいに頑張りたい」とした。

 来賓出席した高橋三義議長は「国とのパイプがある森さんに拠点化の政策を期待したい」と語り、自民の佐藤正人市議(新市民クラブ)は「森さんは新潟で知名度が低い。われわれ議員がフォローしないと」と意気込んだ。

 米山氏も新潟駅前で第一声。共産党市議団、市民連合の2会派の市議らが集まったものの、民進党市議らでつくる「民主にいがた」は顔を出さなかった。

 五十嵐完二市議(共産)は、野党統一候補の森裕子氏が激戦を制した7月の参院選新潟選挙区を挙げ、「党は森裕子さんの選挙に相当力を入れたが、それに勝るとも劣らない状況」と説明。「原発、県民のための政治という米山さんの訴えは明快だ」と評価した。

 「争点は原発。原発には人権、生活など、すべての問題が含まれる」と語るのは石附幸子市議(市民連)。「支援者とともに全力で応援する」と力を込めた。

 参院選で森裕子氏を応援した中山均市議(無所属)は「県民自身が信頼できる政治を作ることが一番大切。そこに原発も最大の問題として関わってくる」と語った。

 知事選には、政党推薦を受けない三村誉一、後藤浩昌の2氏も出馬している。

【政治・行政】 2016/09/30 10:38

5661チバQ:2016/09/30(金) 18:49:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00010004-tuliptv-l16

富山市議会 辞職11人目 自民・丸山市議が不正請求/富山

チューリップテレビ 9月30日(金)10時19分配信



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富山市議会 辞職11人目 自民・丸山市議が不正請求/富山


富山市議会 辞職11人目 自民・丸山市議が不正請求/富山


 自民党会派の丸山治久(まるやま・はるひさ)市議が、市政報告会の茶菓子代を水増しし、不正に請求していたことが明らかになりました。

 29日、辞職したのは、富山市議会・自民党の丸山市議です。
 丸山市議は、2014年10月に、富山市の呉羽ハイツで市政報告会を開いたとし、その会場費と茶菓子代として、21万8000円を政務活動費から受け取っています。
 市政報告会には、316人が出席したと報告があり、1人につき500円の茶菓子代、合わせて15万8000円を請求しましたが、実際に出席したのは214人で、およそ100人分の茶菓子代を水増しして請求していました。
 また、市政報告会のあとに、後援会の宴会を開いており、呉羽ハイツでは、宴会を開いた際には会場代を徴収していないにも関わらず、市政報告会の会場代として、6万円を請求していました。
 領収証については、丸山市議が呉羽ハイツに、作成を依頼したということです。
 政務活動費の不正をめぐり辞職した富山市議は、これで11人となりました。

5662チバQ:2016/09/30(金) 18:50:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00010001-tuliptv-l16

県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山

チューリップテレビ 9月29日(木)11時37分配信



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県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山


県議会最終日 杉本県議の議運委辞任めぐり混乱/富山


 県議会9月定例会は、最終日を迎えました。

 27日、政務活動費の収支報告書に虚偽の記載をしていたことが明らかになった、杉本正(すぎもと・ただし)議員の議会運営委員長の辞任をめぐり、本会議の開始が1時間以上遅れるなど、混乱しました。

 本会議に先立って行われた議会運営委員会では、杉本議員の辞任については全員が認めたものの、新たな委員の選任をめぐって、意見が分かれました。
 杉本議員は、『側溝の安全性調査』などの名目で、政務活動費からガソリン代を受け取っていましたが、実際は、自身の議会だよりの配布が中心で、収支報告書に虚偽の記載をしていたことが明らかになっています。
 1時間以上遅れて開かれた本会議では、杉本議員の後任に、同じ自民党の山辺美嗣(やまべ・みつぐ)議員が指名されましたが、共産党の火爪弘子(ひづめ・ひろこ)議員がこれに反対。

 「一緒に議員活動をしていて、なぜ分からなかったのか、自民党に対する不信が広がっている」などと、反対討論を行いました。

 「議会運営委員会に新たに選任する委員は、こうした経過も踏まえて、他会派から選出するのが適切だと考えます」(共産党・火爪弘子県議)

 「杉本、何も言わないのか。何か言わなきゃいけないだろう。何か言ったらどうだ」(社民党・菅沢裕明県議)

 採決の結果、賛成多数で、後任には山辺議員が選出され、議会運営委員長にも山辺議員が就任しました。
 その後、県議会は、補正予算案など26の議案を可決して、閉会しました。
.
チューリップテレビ

5663名無しさん:2016/10/01(土) 14:50:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800614&g=pol
新潟知事選で米山氏推薦=共産、生活

 任期満了に伴う新潟県知事選(10月16日投開票)で、生活の党は28日、無所属新人で医師の米山隆一氏(49)の推薦を決めた。共産党も同日までに、同氏の推薦を決めた。 (2016/09/28-18:28)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900175&g=pol
新人4氏が届け出=原発再稼働争点に-新潟知事選

 任期満了に伴う新潟県知事選は29日告示され、元団体職員の三村誉一氏(70)、前同県長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=、医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦=、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の無所属新人4氏が立候補を届け出た。投開票は10月16日。
 東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だった泉田裕彦知事の立候補取りやめで、再稼働問題が争点の一つになるとみられる。三村、森、米山、後藤4氏共に再稼働には慎重な姿勢を示している。 
 原子力規制委で再稼働の前提となる審査が進む同原発をめぐり、森氏は安全確保を重視し、規制委の結論には県技術委員会や市町村の意見を聴取して検証する考えを示す。米山氏は再稼働議論の前提として福島第1原発事故の徹底検証を求める泉田知事の路線継承を訴えている。(2016/09/29-10:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900767&g=pol
新人4氏の争いに=原発再稼働で論戦-新潟知事選

 任期満了に伴う新潟県知事選は29日告示され、元団体職員の三村誉一氏(70)、前同県長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=、医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦=、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の無所属新人4氏による争いが確定した。投開票は10月16日。
 東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だった泉田裕彦知事が8月に4選不出馬を表明。選挙戦では再稼働への対応も争点の一つで、論戦となりそうだ。三村、森、米山、後藤の4氏はいずれも再稼働には慎重な姿勢を示している。
 新人同士による争いは、泉田氏が初当選した2004年以来となる。三村氏は県が出資する日本海横断航路事業の船舶購入問題の原因究明を主張。全国市長会長を務めた森氏は、豊富な行政経験をアピールし、子育て支援など人口減少対策に取り組む方針を強調する。米山氏は教育や医療の改革を唱え、後藤氏は災害対策の充実を訴える。 
 ◇新潟県知事選立候補者
三村 誉一 70 元団体職員 無新
森  民夫 67 前長岡市長 無新
米山 隆一 49 医師    無新
後藤 浩昌 55 海事代理士 無新
            (届け出順)
(2016/09/29-17:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900699&g=pol
4野党共闘ならず=民進自主投票、原発で溝-新潟知事選

 29日告示された新潟県知事選(10月16日投開票)は、自民、公明両党が推す前長岡市長の森民夫氏と、共産、生活、社民3党が推薦する医師の米山隆一氏が激突する構図だ。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が主な争点で、結果は国のエネルギー政策にも影響を与えそうだ。だが、野党第1党の民進党は自主投票を決め、参院選で共闘した共産党など3野党との足並みは乱れた。
 野党4党は7月の参院選新潟選挙区(改選数1)で候補を一本化し、自民党現職に競り勝った。知事選でこの再現を狙う共産党などは、民進党と連携したい考えだった。だが、同党の支持団体である連合新潟が森氏支援に回ったため、与党との相乗りを避けたい民進党は最終的に自主投票を余儀なくされた。この結果、共産党など3党は米山氏を担ぎ出すしかなかった。
 背景にあるのは、原発再稼働への野党4党の立場の違いだ。民進党が電力総連を傘下に抱える連合とともに再稼働を条件付きで容認するのに対し、共産党などは反対。4党は10月の衆院2補選や次期衆院選でも共闘を目指しているが、こうした政策面の溝が改めて障害となる可能性もある。 
 民進党の対応に、共産、社民両党の地元関係者からは不満が漏れているという。ただ、共産党の志位和夫委員長は28日の記者会見で「民進党も自主投票だから、できるだけ共闘の輪の中に入ってほしい」と、あくまで「次」につなげたい考えを強調。社民党の吉田忠智党首も29日の会見で「ぜひ4党の枠組みで戦いたかったが残念だ」と批判めいた発言は控えた。
 これに対し、民進党の蓮舫代表は29日の会見で「政党間の戦い、国政を持ち込むよりは、県民がどのような思いを持って投票するのか注視したい」と語り、共闘にこだわらない姿勢を示した。(2016/09/29-18:46)

5664名無しさん:2016/10/01(土) 19:54:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900894&g=pol
富山市議、また辞職=11人目、政活費を架空請求

 富山市議会(定数40)の政務活動費の不正取得問題で、丸山治久市議(65)=自民=が29日、市政報告会の費用を架空請求していたことを認め、議長に辞職願を提出した。同日許可され、一連の不正で辞職した議員は11人となった。
 丸山市議は2014年10月に開いた市政報告会の費用として、実際は掛かっていない会場費やコーヒー代などを計上した請求書の作成を会場側に依頼。21万8000円を不正に取得したという。同市議は会見で「市議会の名誉を失墜させ、市民にご迷惑をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪。使途については「選挙資金として蓄えた」と述べた。
 これで富山市議会の欠員は12となった。既に11月6日の補欠選挙実施が決まっている。 (2016/09/29-19:43)

5665名無しさん:2016/10/02(日) 01:33:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160929/k10010711841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_029
民主党富山県連の使途不明金 1700万円余に
9月29日 21時35分
当時の民主党富山県連が、ポスターなどの印刷代を政党交付金から支払ったと報告しながら、実際には印刷会社への支出がなかった疑いがある問題で、こうした使途不明金が去年までの6年間で1700万円余りに上ることが、印刷会社への取材でわかりました。民進党では今後、党本部が調査にあたるとしています。
当時の民主党富山県連の政党交付金をめぐっては、平成26年の使途報告書にポスターやチラシの印刷代として記載された6件の支出、合わせておよそ300万円が実際には支出されていなかった疑いがあることが、NHKの取材でわかっています。
この問題で、NHKが平成22年から去年までの6年間の使途報告書に支出先として記載されていた県内の印刷会社4社にさらに取材したところ、印刷の発注も支払いもされていないケースや、支出額を水増しした記載などが新たに34件見つかり、使途不明金は6年で1700万円余りに上ることがわかりました。
このうちおよそ800万円の支払いを受けたとされる印刷会社の社長は「民主党富山県連との取り引きは過去に1回もなかった」と話しています。
民進党富山県連の寺崎孝洋幹事長は28日夜に記者会見し、今後、党本部が過去の帳簿や領収書をもとに調査にあたることを明らかにしました。
この問題を受けて、民進党富山県連は、来月の県議会議員の補欠選挙や11月の富山市議会議員の補欠選挙で候補者の擁立を見送ることを決めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160929/k10010711111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_028
民主・富山県連の使途不明金 1100万円余に
9月29日 12時54分
当時の民主党富山県連が、ポスターなどの印刷代を政党交付金から支払ったと報告しながら実際には印刷会社への支出がなかった疑いがある問題で、こうした使途不明金が去年までの6年間で1100万円余りに上ることが印刷会社への取材でわかりました。民進党では今後、党本部が調査に当たるとしています。
当時の民主党富山県連の政党交付金をめぐっては、平成26年の使途報告書にポスターやチラシの印刷代として記載された6件の支出、合わせておよそ300万円が実際には支出されていなかった疑いがあることがNHKの取材でわかっています。

この問題で、NHKが平成22年から去年までの6年間の使途報告書に支出先として記載されていた県内の印刷会社3社にさらに取材したところ、印刷の発注も支払いもされていないケースが新たに22件見つかり、使途不明金は6年で1100万円余りに上ることがわかりました。
このうち、およそ800万円の支払いを受けたとされる印刷会社の社長は「民主党富山県連との取り引きは過去に1回もなかった」と話しています。

民進党富山県連の寺崎孝洋幹事長は、28日夜、記者会見し、今後、党本部が過去の帳簿や領収書を基に調査に当たることを明らかにしました。
この問題を受けて、民進党富山県連は、来月の県議会議員の補欠選挙や11月の富山市議会議員の補欠選挙で候補者の擁立を見送ることを決めています。

5666名無しさん:2016/10/02(日) 01:34:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160929/k10010710821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039
新潟県知事選挙告示 新人4人が立候補
9月29日 20時54分
任期満了に伴う新潟県知事選挙が29日告示され、新人4人が立候補し、17日間の選挙戦が始まりました。東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応や、人口減少が進む中での産業振興策などをめぐって論戦が行われる見通しです。
新潟県知事選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、元財団法人職員の三村誉一氏(70)、自民党と公明党が推薦する前の長岡市長の森民夫氏(67)、共産党、生活の党、社民党が推薦する医師の米山隆一氏(49)、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の合わせて4人です。各候補は立候補の届け出を済ませた後、街頭などで支持を訴えました。

三村候補は「柏崎刈羽原発の再稼働については、原発の安全性が確認されるまで慎重な検討をするべきだ。これまで2代の知事の公正な県政運営を維持し、確立を目指さないといけない」と訴えました。

森候補は「自然災害や原子力災害など、県民の安全を守ることを最優先とし、原子力規制委員会の結論が出た時は、自治体や県の技術委員会の意見を広く聞くとともに、東京電力にも厳しく主張していく。人口減少問題に立ち向かうために、若い夫婦が子育てしやすい、若い人たちが起業しやすい社会を作るなど、実行力のある知事を目指す。今こそ、新潟県の元気を再生しよう」と訴えました。

米山候補は「福島第一原子力発電所の事故から5年が経過した。あの事故を新潟でも日本でも、繰り返してはいけない。福島の事故の徹底的な検証、子どもたちの健康や生活への影響の検証、避難方法といった3つの検証がなされない限り、再稼働の議論は始められない。この泉田知事の路線を
しっかりと継承することを約束する。私たちのふるさとに責任を持つ政治を実現する」と訴えました。

後藤候補は「アメリカ軍基地は、沖縄だけでなく、47都道府県で負担するべきであり、全国に先駆けて沖縄県の普天間基地を佐渡に移し、県内にディズニーランドを建設する」と訴えました。

新潟県知事選挙をめぐっては、原発の安全確保に厳しい姿勢で臨み4期目を目指していた泉田裕彦知事が立候補を取りやめたのを受けて、自民党と公明党が支援する森氏と、共産党、生活の党、社民党が支援する米山氏が争う構図となり、民進党は自主投票を決めています。
選挙戦では、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への対応や、人口減少が進む中での産業振興策などをめぐって、論戦が行われる見通しです。

新潟県知事選挙は、17日間の選挙戦を経て来月16日に投票が行われ、即日開票されます。

5667名無しさん:2016/10/02(日) 09:14:30
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000691&g=pol
議長経験者が政活費不正=廃業店の領収書使用-岐阜市

 岐阜市議会の高橋正議員(63)は30日、市役所で記者会見し、廃業した飲食店の白紙領収書で、2013〜15年度に政務活動費として会議費計9万360円を不正に申請したと発表した。高橋氏は自民党会派に所属する議長経験者。陳情や相談に来た市民に出すコーヒーの費用だという。
 高橋氏は謝罪した上で「支援者に話してから正式な進退を表明したい」と辞職を示唆した。同氏によると、コーヒー豆を購入していた飲食店が13年11月に廃業する際、金額部分が記載されていない領収書を十数枚受け取った。以後、実際にはスーパーなどでコーヒー豆を購入したが、廃業店舗の領収書で政務活動費の申請を続けた。 (2016/09/30-16:43)

5668名無しさん:2016/10/02(日) 10:05:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092700750&g=pol
10人目が辞職へ=政活費不正取得で-富山市議会

 富山市議会(定数40)の政務活動費の不正取得問題で、岡村耕造市議(66)=自民=は27日、市役所内で記者会見し、カラ出張により政活費を取得していたとして議員辞職すると表明した。同市議会で一連の問題により既に辞職したり、辞職を表明したりした市議は10人目となった。
 岡村氏は、市田龍一前議長(61)=辞職済み=とともに2013年12月に福岡県を視察したとして政活費約21万円を受け取っていたが、実際は視察していなかったという。岡村氏は会見で、「市民の信頼を裏切った。大変申し訳ない」と謝罪した。 
 同市議会では、8月から政活費をめぐる不正が相次いで発覚。今月21日には公職選挙法の規定により補欠選挙の実施が決定している。(2016/09/27-18:22)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600728&g=pol
共産系候補が差し替え=富山知事選

 任期満了に伴う富山県知事選(10月23日投開票)で、共産党県委員会などでつくる「明るい富山県政をみんなでつくる会」は26日、擁立を決めていた同委書記長の高橋渡氏(53)に替わって、無所属新人で元県労連議長の米谷寛治氏(69)を擁立すると発表した。同党が推薦する。高橋氏の体調不良が理由という。
 知事選には現職の石井隆一氏(70)が無所属での4選出馬を表明し、自民、民進、公明の各県組織が推薦を決定。元県職員の舛田忠治氏(67)も無所属での立候補を表明している。(2016/09/26-19:21)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600671&g=pol
民進県連前代表が辞職=富山県議会

 富山県議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、白紙の領収書を使って架空請求していたとして辞職願を出していた民進党県連前代表の坂野裕一県議(52)の辞職が26日、本会議で許可された。一連の不正で辞職する県議は3人目。10月23日投開票の知事選に併せて補選が行われる見通しだ。 (2016/09/26-18:31)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600723&g=pol
政活費不正で3人除籍=民進

 民進党は26日までに、富山県・市議会の政務活動費(政活費)不正取得が判明した3人を除籍処分とした。野田佳彦幹事長は同日の常任幹事会で「再発防止に取り組みたい」と述べた。
 除籍されたのは坂野裕一、山上正隆両前県議と高田一郎前市議。(2016/09/26-19:15)

5669名無しさん:2016/10/02(日) 10:13:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600638&g=pol
自民、報酬引き上げ撤回=政活費不正受け条例提案へ-富山市議会

 富山市議会(定数40)における政務活動費(政活費)の不正取得問題で、議員7人が辞職した自民会派は26日、来年4月の改選後に予定される議員報酬の月額10万円引き上げを撤回する条例案の提出を決めた。12月議会に提案する方針だ。自民は最大会派。他会派にも賛同する動きが見られ、条例案は成立する見通し。
 自民会派の柞山数男幹事長は取材に対し「想像もしなかったことが起きた。市民の批判も強く、いったん振り出しに戻すべきだと考えた」と説明した。
 議員報酬は現在、60万円。70万円への引き上げは議員の成り手確保を理由に、6月議会で自民会派などの賛成により決まった。しかし、その後、政活費の不正取得が相次いで発覚。会派内で引き上げの撤回や凍結を求める声が上がっていた。
 柞山幹事長によると、自民会派は26日、来年4月の任期満了まで政活費を受け取らないことも決定。所属議員の不正についてさらに調査することなども決めた。 (2016/09/26-17:58)

5670名無しさん:2016/10/02(日) 11:13:16
官僚って誰だろうって思ってたけど、
「原発ホワイトアウト」の「若杉冽」のことだったのか。

>>5636
>社民党県連の小山芳元・代表は会見で「並行して官僚の擁立に向け動いているときだった」と釈明。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160926-00010000-kinyobi-soci
民進党新体制も影響する新潟県知事選のゆくえ――泉田知事の後継者はだれに
週刊金曜日 9月26日(月)9時31分配信

 新潟県知事選(9月29日告示・10月16日投開票)で、泉田裕彦知事路線後継者擁立の動きが活発になってきた。8月30日に原発再稼働に厳しい姿勢の泉田知事が『新潟日報』の報道を理由に突如の出馬撤回をすると、東京電力の株価が上昇。自民推薦内定の森民夫・前長岡市長(全国市長会会長)が有力候補となり、柏崎刈羽原発再稼働の可能性が高まったと株式市場が判断したためだ(本誌9月9日号)。

「泉田知事は『福島原発事故の検証と総括なき原発再稼働はありえない』が持論で、東電に厳しい姿勢で対応してきました。去年、田中俊一原子力規制委員会委員長と面談した時も、原子力防災、具体的には避難計画のズサンさなどを指摘。原子力ムラにとって再稼働を阻む大きな障壁となっていました」(原発問題の専門家)

 泉田知事に対しては市民団体が説得しているが、「不出馬の意思は固い」(泉田知事の支援者)。そのため、泉田知事路線を引き継ぐ後継候補探しも始まり、元改革派経産官僚の古賀茂明氏や泉田知事のモデルが登場する『原発ホワイトアウト』の著者とされる霞ヶ関官僚が浮上。同書では、泉田知事がモデルの知事が電力会社など電力モンスターの画策で失脚する結末。今回の事態を予見、原子力ムラの実態を熟知しているとみられたことから白羽の矢が立った。しかし2人とも固辞している模様だ。

 11日、民進党代表選の討論会と会見で新潟県知事選について筆者が質問。参院選新潟選挙区では野党統一候補の森ゆうこ参院議員が当選。野党共闘を新潟県知事選でも実現、「再稼働容認派対泉田路線を継承する野党統一候補」という構図に持ち込めるかを問うた。しかし3候補とも「新潟県連の意向が第一」と答えるにとどまり、県知事選での野党共闘への意気込みを聞くことはできなかった。

 新潟県知事選で民進党新体制が野党共闘をリード、脱原発の民意の受け皿になることができるか否かが注目される。

(横田一・ジャーナリスト、9月16日号)

最終更新:9月26日(月)9時31分

5671名無しさん:2016/10/02(日) 13:55:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00061453-kitanihon-l16
高田・針山氏不正、辞職へ 富山市議会政活費問題、民政クも水増し請求
北日本新聞 9月13日(火)12時32分配信

■会派ぐるみ、選挙に流用

 富山市議の政務活動費を巡る不正が自民会派で相次いで発覚する中、民進党系会派・民政クラブの高田一郎会長(69)=水橋大正町、通算7期、針山常喜幹事長(70)=清風町、同6期=が13日、記者会見し、政活費を着服して選挙費用にも流用したことを明らかにした。長年にわたって領収書の偽造を繰り返し、「会派ぐるみ」での不正の総額は「数百万円になる」と述べた。両氏は責任を取り、14日に辞職願を提出する。

 民政クは不正額を調査し、全額を返還する意向を示している。政活費の不正を自民市議以外で認めたのは初めて。議員辞職は両氏を含めると計5人となる。

 記者会見は、両氏に橋本雅雄氏(52)=富岡町、1期、尾上一彦氏(50)=下大久保(大沢野)、1期=を加えた会派の全4人が市役所議会棟委員会室で行った。

 針山氏によると、市政報告会用のお茶・菓子代や資料印刷代で、業者から白紙の領収書をもらって自ら金額を記入したり、領収書の金額を改ざんしたりする手口で水増しして請求。針山氏が会派事務員に不正を指示し、水増し分は高田、針山両氏の個人の銀行口座に移し、プールしていたという。

 不正受領した総額など詳細について、針山氏は「2013年度から3年分を精査しており、14日に説明する」と話した。いつから手を染めているのか問われると、「先輩(会派の元会長・故人)から教わった」と述べた。元会長は2010年に亡くなっており、それ以前から不正を始めたことになる。

 使途を問われると、13年の前回市議選の際、高田、針山両氏が、それまでにためてあった分を選挙費用に充てたと説明。選挙後には、来春の市議選に向けてあらためてプールを始めた。針山氏は「香典に使うこともあった」と話した。

 針山氏は会見が始まった当初、幹事長である自分が政活費を管理し、不正な処理も一人で行い、「3人は全く知らない」と説明した。最初は高田氏も「把握していない」と話したが、報道各社の追及を受けると、ようやく関与を認め「血税である以上、罪は重い」と語った。

 橋本、尾上両氏は共に数日前まで不正を知らなかったと述べた。


■二階氏「襟正せ」 地方議員に自民通達へ
 自民党の二階俊博幹事長は13日の記者会見で、富山市議会の自民会派の市議らに政務活動費の不正請求が発覚した問題を踏まえ、党所属の地方議員に注意を促す通達を出す方針を明らかにした。「互いに襟を正し、しっかりしようという通達を出すべく関係者に指示した」と述べた。

 政務活動費の使途や報告については「ルールに従う必要があるのは言うまでもない。国民に後ろ指をさされないようにしなくてはいけない」と強調した。

北日本新聞社
最終更新:10月1日(土)12時52分

5672名無しさん:2016/10/02(日) 13:56:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00000020-san-l20
唐元国務委員と長野知事懇談 異例の地方訪問、日中友好への努力評価
産経新聞 9月29日(木)7時55分配信

 中国で対日外交政策に大きな影響力を持つ唐家●(とう・かせん)元国務委員が28日、県庁を訪れ、阿部守一知事と懇談した。1998(平成10)年に冬季五輪を開催した長野県に対し、2022(34)年北京冬季五輪への協力を求めることが目的の一つで、中国側実力者の地方訪問は異例だ。懇談で唐氏は「長野県は官民一体で中日友好関係の新しいイノベーションを起こしてくれた。最も成功した友好関係だ」と語り、長野県が中国との間で築いてきた友好への努力を高く評価した。

 唐氏は中国共産党中央委員や外交部長(外相)、外交担当の国務委員(副首相級)などの要職を歴任した。現在は中日友好協会会長として両国関係に大きな存在感をみせている。

 今回の来日で唐氏は、26日に岸田文雄外相と会談したほか、自民党の二階俊博幹事長ら各党幹部と会うなど多忙な日程をこなす。背景には、11月にも日本で開かれる日中韓首脳会談に向けて対日関係改善の地ならしをする狙いがあるとみられている。

 阿部知事との懇談には程永華駐日大使も同行した。唐氏は冒頭のあいさつで、駐日大使館に在籍していた時代に何度も長野県を訪れたことを披露した。日中関係については「坂を上るようなもので、前に進まないと後退してしまう。長期的な友好と平和発展のため、両国関係をより高いところに押し上げたい」と強調した。阿部知事も「切っても切れない2国間関係に県としても重要な役割を果たしたいと思っている」と述べ、来県を歓迎した。

 懇談の一部は非公開で行われた。終了後に報道陣の取材に応じた唐氏は「中日友好を理論ではなく実践してきた県であり、ぜひ訪れて県民に感謝したいと思った」と訪問の理由を説明した。北京冬季五輪については「(長野県は)開催が決まって自ら進んでスポーツ部門のシステム的な協力をしてくれた。教訓も教えていただき、心から感謝している」と語った。

 県は昭和58(1983)年、河北省と友好提携を締結し、研修員受け入れや技術指導者派遣、青少年交流など活発な友好事業を中国で展開している。

 北京冬季五輪では同省張家口市がスキー競技の会場となることから、今年1月に同省スポーツ代表団が県内の長野冬季五輪競技施設を視察した。県は、2020(平成32)年東京五輪に向けて中国を相手国とした「ホストタウン」への登録を目指している。

●=王へんに旋

5673チバQ:2016/10/02(日) 21:18:18
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161002/k00/00m/010/114000c
岐阜知事選
古田氏4選出馬へ 複数県議に意思伝達

毎日新聞2016年10月2日 08時00分(最終更新 10月2日 08時00分

 来年2月に任期満了を迎える岐阜県知事選で現職の古田肇知事(69)が4期目を目指し、立候補する意向を固めた。5日の県議会代表質問に答弁する形で正式に表明する見通し。

 関係者によると、1日までに複数の県議に出馬の意思を伝えたという。

 5日は県議会最大会派の県政自民クラブなどが立候補の意思を質問する見通し。古田知事は行財政改革や移住・定住促進に伴う地方創生などの課題を進めていく意向を表明するとみられる。

 次期知事選を巡っては、自民、公明は古田知事が立候補した場合、過去3回と同様、推薦する見通し。一方、2013年の前回と、05年に自公と相乗りした旧民主の民進関係者は「まずは直接話を聞いてから。今のところ白紙の状態」としている。共産は独自の候補者を擁立する見通し。

 古田知事は岐阜市出身。東大法学部卒業後、1971年に通商産業省(現経済産業省)に入省し、首相秘書官、商務流通審議官などを歴任。05年1月の知事選で初当選し、現在3期目。【岡正勝】

5674とはずがたり:2016/10/03(月) 18:43:47
「名古屋飛ばしを明言した」 河村市長、首相に抗議検討
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJB34DFTJB3OIPE00X.html
17:38朝日新聞

 河村たかし名古屋市長は3日、安倍晋三首相が今国会の所信表明で地方創生について「東京と大阪を大きなハブ(結節点)とする」と演説したことに対し、「国会で『名古屋飛ばし』を明言した。抗議したほうがええ」と述べ、抗議を検討していることを明らかにした。

 河村氏が発言したのは、3日の市幹部会。首相の所信表明演説について、「名古屋がすっぽり抜け落ちている。『最も行きたくない街ナゴヤ』も笑い事では済まん状況になる。内閣がこういうことを言うとは何事だ」と不満を語った。

 河村氏には、名古屋港が国の予算を重点配分する「国際戦略港湾」の選に漏れるなど、名古屋が国の戦略から取り残されているとの危機感がある。この日は愛知県の製造品出荷額や名古屋港の貿易黒字額も引き、「この地域は圧倒的な日本の金もうけの原点だ」と訴えた。

 首相は9月26日の所信表明で、リニアも含む新幹線整備について「東京と大阪を大きなハブとしながら、全国を一つの経済圏に統合する『地方創生回廊』を整える」と演説していた。(嶋田圭一郎)

5675チバQ:2016/10/03(月) 20:09:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00412658-hokkoku-l17

 31日の任期満了に伴う羽咋市長選は2日、投票が行われ、即日開票の結果、現職の山辺芳宣氏(75)=無所属、連合石川推薦、本江町=が7528票を獲得し、新人の岸博一氏(61)=無所属、自民党石川県連支持、旭町=に511票の差をつけて3選を果たした。投票率は75・81%で、前回(2012年10月)の80・51%を下回った。
.

 今回の選挙では、山辺氏が財政再建や公共施設の耐震化、企業誘致の推進など2期8年間の実績を強調して市政の継続を訴え、幅広い支持を得た。岸氏は国や県との連携強化や子育て・教育環境の充実などを掲げてトップの「世代交代」を迫ったが、及ばなかった。
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 両氏の公約には似たものが多く、争点が際立たなかったが、過去3回の市長選とほぼ同じ支持勢力が激突して選挙戦を展開してきた。
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 山辺氏の任期は11月1日から4年間となる。

5676チバQ:2016/10/03(月) 22:03:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000083-jij-pol
政活費不正で辞職12人目=富山市議会
時事通信 10月3日(月)17時0分配信

 富山市議会(定数40)での政務活動費(政活費)の不正取得問題で、浦田邦昭市議(70)=自民=が3日、偽造した領収書で架空請求していたとして、議長に辞職願を提出し、同日付で許可された。

 この問題で辞職したのは12人目。

 浦田市議は2013年4月と15年1月に市政報告会の資料印刷代として、計約3万9000円を取得したが、実際は自身の名刺の印刷代だったという。市議会の規定では、名刺に政活費を充てることは認められていない。

 市議会の欠員はもともとの1と合わせ、これで13となった。既に補欠選挙(11月6日投開票)の実施が決まっている。

5677チバQ:2016/10/03(月) 22:59:47
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20161003283077.html

【右】連合新潟の斉藤敏明会長(右)と支持を訴える森民夫氏=2日、新潟市中央区万代2 【左】共産党の小池晃書記局長(左)らと街頭演説する米山隆一氏=2日、JR新潟駅前
【右】連合新潟の斉藤敏明会長(右)と支持を訴える森民夫氏=2日、新潟市中央区万代2 【左】共産党の小池晃書記局長(左)らと街頭演説する米山隆一氏=2日、JR新潟駅前
【右】連合新潟の斉藤敏明会長(右)と支持を訴える森民夫氏=2日、新潟市中央区万代2 【左】共産党の小池晃書記局長(左)らと街頭演説する米山隆一氏=2日、JR新潟駅前
新人対決 態勢固めに懸命
知事選 序盤の戦い

 知事選(16日投開票)は2日で告示から4日目となり、前長岡市長で無所属新人の森民夫氏(67)と医師で無所属新人の米山隆一氏(49)が序盤の戦いを展開している。森氏は推薦を受ける自民、公明両党や各種団体による組織戦を展開、連合新潟の支持も得て「県民党」をアピールする。米山氏は共産、生活、社民各党の推薦に市民団体を加え、米山氏が離党した民進党の国会議員らへのアプローチも強める。両陣営とも態勢固めに懸命になっている。

 「オール県民党として知事に押し上げてほしい」。森陣営は2日、大票田の新潟市で支持を訴え、応援弁士がこう呼び掛けた。中央区万代地区の街頭演説では、自民党と公明党の国会議員や地方議員らに加え、連合新潟の斉藤敏明会長もマイクを握った。

 陣営は無党派層への浸透のため「政党色を強く打ち出しすぎない方がいい」(自民党ベテラン県議)との基本戦略を描く。建設系や医療系の業界団体だけでなく、民進党と連携関係にある連合新潟から支持を取り付けたことで、労働組合や民進支持層の票の獲得も狙う。

 連合新潟は長岡市長選で森氏を3期目から3回推薦している。斉藤氏は「実績と経験豊富な森さんが県のおかしくなったところを正してくれる」と声を張り上げた。

 自民党の塚田一郎参院議員は、斉藤氏の名前を挙げながら「オール県民党」を掲げた。焦点の人口減少対策には幅広い施策が必要として、森氏の人脈と実行力を売り込んだ。

 森氏は長岡市長を約17年務めたが、新潟市をはじめ全県的な知名度はいまひとつなのが実情。この日の演説でも森氏は「県と新潟市がしっかりスクラムを組んで日本海側の拠点となる」と「県都」を重視する姿勢を強調した。

 2日、JR新潟駅前で開いた米山氏の街頭演説会には、共産党の小池晃書記局長や野党3党の県幹部らが顔をそろえた。小池氏は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を取り上げ、「東京の電力は足りている。動かす必要はさらさらない」と主張。米山氏も「福島原発事故の検証がなければ議論は始められない」と応じ、泉田裕彦知事の路線継承をアピールしてみせた。

 陣営が狙うのは、争点を原発再稼働に絞っての反対勢力の結集だ。選対本部長の森裕子参院議員は「再稼働をやめてほしいと思っている市民は大勢いる」と手応えを強調。1日には改革派官僚として知られた古賀茂明氏の来援も得るなど、原発に不安を感じている無党派層も取り込んでいきたい考えだ。

 ただ、米山氏の古巣の民進党県連は自主投票を選択。同党も含め野党が結集した7月の参院選に比べスケールダウンは否めない。陣営は森氏や米山氏らの人脈をたどって県外の民進党衆院議員を弁士に招くなど、取り込みを図っている。

 民進党系県議の中には米山氏を推す動きもある。ただ県連内には5区総支部長だった米山氏の「“引き抜き”による擁立は許せない」との反発も根強い。参院選の森裕子氏勝利につながった野党共闘に近づけられるかが焦点になりそうだ。

 知事選には2人の他、いずれも無所属新人の元団体職員三村誉一氏(70)と行政書士後藤浩昌氏(55)も立候補している。

【政治・行政】 2016/10/03 11:27

5678チバQ:2016/10/03(月) 23:07:50
>>5636
>関係者によると、民進党県連が独自候補擁立を模索していた際、米山氏の名前も挙がり、本人に打診。米山氏は野党共闘を条件に立候補する意向を示したため、3党側に持ち掛けたが、拒否されていた。社民党県連の小山芳元・代表は会見で「並行して官僚の擁立に向け動いているときだった」と釈明。だが民進党県連幹部は「なぜ今言い出すのか。本当に頭に来る」と憤る。
古賀茂明の擁立をたくらんでた

>>5677
> 民進党系県議の中には米山氏を推す動きもある。ただ県連内には5区総支部長だった米山氏の「“引き抜き”による擁立は許せない」との反発も根強い。


まぁ、こんなんじゃ野党は勝てないでしょうねえ

5679チバQ:2016/10/04(火) 11:58:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00010003-tuliptv-l16

県選管が裁決 浜住魚津市議“当選無効”/富山

チューリップテレビ 10月4日(火)9時42分配信



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 県選管が裁決 浜住魚津市議“当選無効”/富山


 県選管が裁決 浜住魚津市議“当選無効”/富山


 今年4月の魚津市議会議員選挙で初当選した、浜住博之市議について、県選挙管理委員会は、被選挙権の要件である、市内での居住実態がなかったとして、当選を無効とする裁決を下しました。

 「選挙管理委員会と、住所地に対する認識が異なっていました。私の言い分が、受け入れられなかったことは非常に残念ですが、住所についてのわたしの認識不足だったとも思います」(浜住博之魚津市議)

 この問題は、浜住市議が、立候補を前に、滑川市から魚津市に住所を移したことについて、立候補の際に必要な、3か月間の生活実態がなかったとして、ほかの市議が、当選の無効を求めていたものです。

 魚津市選挙管理委員会は、6月にこの『異議の申し出』を棄却したことから、県選挙管理委員会に審査の申し立てが出されていました。

 県の選管は、浜住市議の、1月5日から月末までの滑川と魚津での宿泊回数を踏まえ、「魚津市が生活の中心になっているとは認められない」とし、当選を無効としました。

 浜住市議は、今後の対応について、「議会に混乱をきたさぬよう配慮の上、支援者などと相談して決める」としています。

 裁決に不服がある場合は、30日以内に訴訟を提起できますが、控訴されないまま30日経つと、当選が無効となり、次点候補がくりあげ当選となります。
.
チューリップテレビ

5680チバQ:2016/10/04(火) 19:19:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00062944-kitanihon-l16

報告後も次々発覚 身内の調査に限界 富山市議会・自民 浦田氏辞職

北日本新聞 10月4日(火)0時23分配信

会見で陳謝する(右から)浦田氏、五本氏、柞山氏=富山市役所議会棟委員会室


 富山市議会の自民会派では、政務活動費の使途を自己点検した結果を議長に報告した9月21日以降も不正発覚が続く。自己点検では、領収書や支出伝票をどの程度チェックするかは議員任せだったのが実情。3日に虚偽請求を公表した浦田邦昭氏は、問題究明のための会派の調査会のメンバーだった。所属議員28人のうち16人が不正を認めた会派による身内の調査には、限界があると言わざるを得ない状況だ。

 自民会派は元会長の中川勇氏の着服が発覚した8月下旬から、2013年度から3年間の所属議員の政活費に関し、自己点検と議員同士の相互点検を行った。9月21日に高見隆夫議長に結果を報告したものの、その後も不正が相次いで見つかり、議長は同28日に再調査を指示した。

 会派は同26日に不正の徹底究明のため政活費調査会をつくっている。しかし、皮肉にも浦田氏は調査会のメンバー。会派の五本幸正会長や柞山数男幹事長は「現在の会計責任者で、適材適所と考え選んだ」と弁明した。

 これまでの調査は市議自らによるものが中心だ。会派では「不審な点があれば申し出てほしい」と呼び掛けてきたが、申告した市議は多くはない。自己点検にしても、調査会の村上和久会長は「議員間で温度差があり、十分にチェックしていない人もいた」と明かす。

 調査会では、9月下旬以降に見つかったカラ出張や市政報告会と後援会の懇親会を混同したケースを踏まえ、同様の事例が他にないか重点的にチェック。近場の視察なのに宿泊するなど不自然な支出約30件もピックアップした。本人への聞き取りを踏まえ、20日をめどに結果をまとめる予定で、柞山氏は「とにかく1日でも早く(調査)結果を出したい」と話した。(地方議会取材班)


■中川・谷口氏の不正、捜査へ 県警が告発状受理
 県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」は3日、中川勇、谷口寿一の両富山市議による政務活動費の架空請求に関する告発状を県警に再提出し、受理された。県警本部を訪ねた吉田修代表委員によると、県警は「捜査に入る」と述べたという。

 同会は先月15日と29日に告発状を出した際、詳しい資料の添付や告発事実の修正などを求められたため、対象を両氏の2014年度分の不正に絞った。

 中川氏は約152万円、谷口氏は約31万円を不正に受領したとしている。

 吉田氏によると、県警が「両氏への捜査は不正請求を行った他の市議らにも及ぶ」との見通しを示したため、告発は今回で終えるという。


■「透明性高めて」 森市長
 森雅志富山市長は3日の定例記者会見で、相次ぐ政務活動費の不正について問われ「(議会の)透明性を高め、きちんとしたルールを作ってほしい」と求め、「ケーブルテレビ(CATV)で(議会を)放映してはどうか」と提案した。

 同市議会は来年の3月定例会からインターネットで本会議を中継する。ただ、CATVで放映する自治体も多く「より公開することが必要だ」と述べた。

 9月定例会を振り返り、「本会議でも課長に尋ねればいいような質問ばかり。われわれがうろたえるような質問をしてほしい」と注文。議論の質を高めることが重要とし「そのために政活費を有効に使ってもらいたい」と話した。

 不正が発覚した元市議らの刑事告発に関しては、議会から届いた書類を精査して検討を進めるとした。

5681チバQ:2016/10/04(火) 22:51:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000081-mai-soci
<政活費不正>新たに高岡市議会で2人 1人は辞意表明
毎日新聞 10月4日(火)20時43分配信

 富山県内で相次ぐ政務活動費の不正問題で、新たに高岡市議会(定数30)の「市政高岡」会派代表、四十九(しじゅうく)清治市議(61)=無所属=と、同幹事長の中山欣一市議(47)=民進=が4日、市庁舎で記者会見し不正請求を認めた。中山市議は辞意を表明し、四十九市議は過去5年分を調査して進退を明らかにするとした。一連の不正問題で高岡市議の辞意表明は初めて。

 中山市議は民進党県連の副政調会長を務めており、同県連の議員辞職は前代表の坂野裕一氏(52)ら県議2人と富山市議1人に次いで4人目となる。

 四十九、中山両市議によると、2015年7〜11月に行った3回の視察に関し、中山市議が自宅パソコンで市内の旅行会社の請求書や領収書を偽造。政活費計約33万円を不正受領した。このうち民進関係者5人が参加した大分、熊本両県の視察では、四十九市議が参加していないのに旅費として14万3400円分を水増し請求していた。2人は約33万円全額を返還する。

 同議会では視察の際は15年度から領収書を添付する決まりだったが、四十九市議は「添付する意識がなく、実際に行った東京出張費に充てようと、中山市議に『(政活費を)出しといてくれ』と指示した」と説明。中山市議は「大先輩で断れなかった」という。また、他の不正については「東京視察した2回とも切符を紛失してしまい、安易に(偽造領収書を)利用した」などと話した。

 2人は3日の記者会見で水増し請求を否定したが、その後の毎日新聞の取材に四十九市議が一転して認めていた。【大東祐紀】

5682名無しさん:2016/10/04(火) 23:31:24


 蓮舫代表(48)にとって初陣となる新潟県知事選(9月29日告示、10月16日投開票)の候補者を巡り、民進党内部が大揺れだ。

 政治部記者が言う。

「現職の泉田裕彦知事が8月30日、不出馬を表明したため、候補者探しを始めました。新潟は夏の参院選で、野党統一候補の森裕子が接戦を制したばかり。今回の知事選もその勢いに乗り、民進が中心となって統一候補を立てるはずでした」

 まず白羽の矢を立てたのが、都知事選への出馬も取り沙汰された元通産官僚の古賀茂明氏(61)だった。

「ところが、古賀さんは首を縦に振らなかったんです。そこで民進が目を付けたのが、党新潟県第5選挙区総支部長の米山隆一氏(49)です。次期衆院選に出馬する予定だったのですが、本人が知事選にも意欲的だったことから、社民、共産、生活も彼を擁立することで合意しました」(同)

 9月23日、米山氏が出馬会見を開こうとしたその直前、“事件”が起こった。

 民進党中堅議員の話。

「彼は県連本部に呼ばれて『今回は独自候補は立てないことにした。出馬を取り下げてほしい』と言われ、拒否すると、その場で離党届を書かされたのです」

 実は、民進党の有力な支持団体である連合新潟が、柏崎刈羽原発の再稼働に前向きな自公推薦の森民夫候補(67)の支持を表明したことで“ねじれ”が生じてしまったのがその背景。

「ここで蓮舫が出てきて、県連を説得すれば、米山氏擁立で決まったはず。しかし目先の党務に追われる彼女は『県連が決めることですから』と逃げの一手。初陣は不出馬という事態になったのです」(同)

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏も嘆息する。

「党内の意見を調整するのが代表の仕事なのに、蓮舫は早速それを放棄した。こんな局面はこれからいくらでもあるのに、これでは先が思いやられますね」

 はやくも馬脚を現した。

「週刊新潮」2016年10月6日号 掲載
外部リンク:zasshi.news.yahoo.co.jp

5683チバQ:2016/10/05(水) 19:24:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161005ddlk16010320000c.html
<選挙>知事選 現新、一騎打ちか 石井県政の評価争点 あす告示 /富山
15:06毎日新聞

 任期満了に伴う知事選は6日、告示される。4選を目指す現職の石井隆一氏(70)と、新人で市民団体「明るい富山県政をみんなでつくる会(みんなの会)」代表委員の米谷寛治氏(69)が立候補を表明しており、無所属同士の一騎打ちとなる公算が大きい。2人は前々回(2008年)と前回(12年)知事選でも争った。石井県政3期12年の評価が主な争点となりそうだ。【大東祐紀、待鳥航志】

 石井氏は、自民、民進、公明の各県組織が推薦。3期12年で取り組んだ行財政改革や新幹線の地元負担軽減などの実績を強調する。9月に発表した政策集では、市町村と連携した不育症治療費助成制度の創設や北陸新幹線の早期延伸など100項目を盛り込んでいる。

 米谷氏は共産の推薦を受ける。県議会や富山市議会などで発覚した一連の政務活動費不正問題を受け、「政治とカネ」の問題を重要テーマに掲げる。子供の医療費助成や中学3年までの35人学級の実現などを訴え、国の政治に追従する県政から転換する必要があると主張している。

 立候補受け付けは6日午前8時半〜午後5時、県庁で。投開票は23日。選挙人名簿登録者数(9月2日現在)は90万5124人(男43万3407人、女47万1717人)。

5684チバQ:2016/10/05(水) 19:25:04
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016100502000040.html
自民 候補者擁立苦しむ 県議・富山市議補選 民進は見送り
05:00中日新聞プラス

自民 候補者擁立苦しむ 県議・富山市議補選 民進は見送り
自民 候補者擁立苦しむ 県議・富山市議補選 民進は見送り
(中日新聞プラス)
共、社民、維新 勢力拡大うかがう
 政務活動費の不正受給問題に全く収まりが見えない中、県議補欠選挙の告示が十四日に迫ってきた。最大勢力の自民は富山市議が十人も辞職したことが響き、県議富山市第一選挙区の候補予定者をまだ決められず、三十日告示の市議補選に向けた擁立も難航。民進も県議、市議の辞職が相次ぎ、既に両補選とも候補擁立を見送った。これを好機と共産、社民、日本維新の会などが勢力拡大をうかがう。
 富山市内で四日あった県議富山市第一選挙区補選に向けた立候補予定者事前説明会には、すでに候補者を発表している共産のほか、政党関係では自民、社民、日本維新の会の関係者が出席。しかし、共産を除く三党の出席者名簿の候補予定者の欄は「未定」のままだった。
 同選挙区(被選挙数一)は坂野裕一氏(52)=元民進=、高岡市選挙区(被選挙数二)は山上正隆(61)=同=、矢後肇(56)=元自民=両氏の辞職に伴う補選。
 矢後氏の辞職で一議席を失った自民は、高岡市選挙区に元同市議の酒井立志氏(61)の擁立を決めた。富山市第一選挙区も擁立作業を進めるが、県連の中川忠昭幹事長(66)は「今の状況で出馬するのはなかなか大変」と打ち明ける。富山市議会、県議会に有権者の厳しい視線が向けられる中、意中の候補がいても、その周囲の理解を得るのが難しい状況という。
 坂野、山上両氏の辞職で県議会の議席を失った民進だが、政活費の不正に加えて政党交付金の使途不明問題も発覚。「現状を認識し調査することを重視する」(寺崎孝洋県連幹事長)として、県議、富山市議の両補選で候補者擁立を見送った。
 そんな自民、民進を横目に、他党は議席獲得を目指して着々と準備を進める。
 共産は、不正問題を巡る責任を追及する姿勢。とりわけ自民の議席確保を阻むため、いち早く富山市第一、高岡市の両選挙区に党富山地区委員会副委員長の山田哲男氏(68)、党県委員会呉西地区常任委員の高瀬充子氏(54)を擁立した。
 民進と同じ労働界からの支援を得る社民には、労組票をかき集めて議席を伸ばす好機。高岡市選挙区に、元同市議の島村進氏(69)を立てた。富山市第一でも擁立を目指すが、同市議補選の対応に追われており、人材確保に手間取っている。
 これに新勢力も加わる。吉田豊史衆院議員(46)=比例北陸信越=が立ち上げた日本維新の会の県総支部「富山維新の会」は、富山市第一に候補者擁立の方針。吉田氏は「政治とカネが焦点の選挙。改革ののろしを上げる」と初の議席獲得を目指す。
 中新川郡選挙区(被選挙数一)は、高平公嗣氏死去に伴う補選。自民から立山町議の亀山彰氏(58)が出馬表明しているが、他に動きはない。

5685名無しさん:2016/10/06(木) 17:30:14
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161006ddlk16040368000c.html
<不正の連鎖・富山政活費>高野・自民県議、22.3万円不適切 後援会経費「水増し」は否定 /富山

15:39毎日新聞


 高野行雄・富山県議(69)=自民=は5日、毎日新聞の取材に、政務活動費22万3250円を不適切に受領したと認めた。「水増しなどはしていない」として辞職は否定した。

 高野県議によると、2012年9月、魚津市内のホテルで、県政報告会と後援会の懇親会を開催。総額約180万円の経費のうち、県政報告会の会場費として9万5000円と、285人分の茶菓子代として12万8250円を政務活動費として請求し、取得した。しかし、実際には県政報告会では茶菓子は提供せず、懇親会の飲食費の一部を計上。同県議会では、政活費で後援会経費は支出できない。【古川宗、待鳥航志、大東祐紀】

 ◇「再生へ対応を」自民県連が要望書 市議会会派に

 政務活動費不正で議員辞職が相次いだ富山市議会の自民会派に対し、自民党県連(会長・宮腰光寛衆院議員)は5日、「自浄能力を全力で発揮するとともに市民に見えやすい議会と会派の再生に向け、厳格な対応を強く求める」とする要望書を出した。「富山市民、県民の政治不信を招き、自民党の名を汚したことは断じて許しがたい」とも指摘した。

 中川忠昭県連幹事長が富山市の県連事務所で、会派会長の五本幸正市議に要望書を読み上げ、手渡した。

 中川氏は厳しい表情で「会派としてどう責任を取って前に進めるかということだ」と述べ、五本氏は「非常に重く受け止めている。我々がどうあるべきかを模索していかないといけない」と話した。【古川宗】

 ◇中山・高岡市議、民進県連が除籍 領収書偽造・辞意

 民進党県連は5日、富山市内で緊急常任幹事会を開き、県連副政調会長の中山欣一・高岡市議(47)を除籍処分にした。中山氏は高岡市議会の「市政高岡」会派幹事長で、領収書を偽造し、政務活動費を不正請求したと認め、辞意を表明している。離党届を同日、提出したが、県連は受理しなかった。

 一連の政活費不正問題で、県連が除籍処分としたのは、前代表の坂野裕一氏(52)=県議辞職=らに続き4人目。県連幹事長の寺崎孝洋・魚津市議(52)は「ショックという言葉しか思い当たらない。(県民には)謝罪しても謝罪しきれない」と語った。【大東祐紀】

5686チバQ:2016/10/06(木) 17:31:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161006ddlk21010095000c.html
<選挙>知事選 古田知事出馬表明 与党「おおむね評価」 多選批判かわす /岐阜

11:56毎日新聞


 古田肇知事(69)は5日の県議会で、来年2月任期満了の次期知事選に、4選を目指し出馬する意向を正式表明した。この日の答弁で古田氏は行財政改革や県内移住者の増加といった3期12年の実績を強調。議会与党は古田県政を「おおむね評価する」としており、多選批判をかわしている。2013年の前回選挙と同様、自民、民進、公明3党による相乗りになる可能性が高くなっている。

 次期知事選で立候補を表明したのは古田氏が初めて。一方、共産が独自候補の擁立を目指している。

 最大会派・県政自民クラブの早川捷也県議の代表質問で、4期目への意欲を問われた古田氏は「策定した『清流の国ぎふ』憲章に掲げる知・創・伝を引き継ぎ、大きく展開するのは私の責務だ」と述べた。

 3期12年の実績について古田氏は、財政の立て直しをはじめ、県内移住の増加や関ケ原古戦場の再整備、国内外への「岐阜ブランド」発信、世界農業遺産の認定などを成果として列挙。一方、県内経済の活性化や魅力発信、これからの県を支える人づくりといった政策を課題に挙げた。

 古田県政の3期で、県内では植樹祭や育樹祭、国体、レクリエーション大会など全国的行事が相次いだ。民進系会派・県民クラブの伊藤正博県議は代表質問で「職員にもっとねぎらいの言葉をかけるべきだ」と指摘。古田知事は「感謝の気持ちをより明確に伝えることは、業務へのやりがいにもつながり重要。機会をとらえて努力したい」と反省の弁も忘れなかった。

 全国知事会によると、現職の都道府県知事は7月末現在、1期9人▽2期15人▽3期13人▽4期8人▽6期2人−−。岐阜は前知事の梶原拓氏も4期務めており、自民県連の猫田孝幹事長は「多選だが問題ない」と指摘。自民、民進は党内規で知事・政令指定都市長の4期目以上の選挙は党本部推薦は出さないことになっているが、表明を受け、自民県連は県連推薦を決定、民進も県連推薦の方向で検討を進めている。公明は党本部に推薦を申請する見通し。

 一方、古田氏は多選について、本会議後の取材に「どう判断するかは県民だ」とかわし、「未来に向かって大事な時期。知事という仕事の舞台から降りるのではなく、むしろ前に大きく歩幅を広げる時だ」と語った。

 国会では年明けの衆院解散・総選挙も取りざたされている。知事選の日程もまだ決まっていないが、運動期間が重なる可能性も否定できない。古田知事と共産候補で争った前回知事選の投票率は33・92%で過去最低だったが、ある県議は「重なれば前回より投票率は上がるだろうが、こちらは選挙活動は衆院選メインで動くことになる」との見解を示した。【岡正勝】

5687チバQ:2016/10/06(木) 19:04:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000049-asahi-pol
岐阜市議が新たに政活費17万円返還 視察8回の経費

朝日新聞デジタル 10月6日(木)11時39分配信

 政務活動費について過大に記載していたとして5日に収支報告書を一部訂正し、返還した岐阜市議の丸山慎一氏(64)が、訂正した6回分も含めて領収書のない2015年度の視察計8回分の宿泊費と交通費の全額を返還した。市議会事務局によると新たに返還されたのは計17万2800円。

 5日夜に新たな返還の申し出があり、6日に返還が完了したという。

 丸山氏は収支報告書に添付した視察の報告書で、東京や大阪、名古屋などの観光地や商業地を視察したと説明していた。6日、「視察に訪れたことは事実だが、市民目線、市民感情に鑑み、道義的、倫理的にも許されるものではない」とコメントを出した。

5688名無しさん:2016/10/06(木) 23:05:07
外部リンク:www.nikkan-gendai.com

 泉田路線を受け継ぐ脱原発候補VS原子力ムラの戦いとなっている新潟県知事選(16日投開票)。共産、社民、生活と脱原発派の市民が支援する米山隆一氏(49)は告示ギリギリの出馬表明だったこともあり、自公が推薦する前長岡市長の森民夫氏(67)が優勢とみられてきた。しかし、ここへきて風雲急を告げている。米山氏が猛烈な追い上げを見せ、大接戦になってきたのだ。
「森陣営は『楽勝』ムードで緩みっぱなし。自民党の調査では、先々週末は森さんが7ポイントのリードでした。ところが、告示後の先週末はナント、0・3ポイントまで差が詰まってきているというのです」(地元関係者)
 これに自民党本部は大慌て。地元に任せていてはマズいと、党本部が乗り出し、コメ農家対策など毎度の姑息な“アメ”の準備を始めているという。
 なりふり構わぬ慌てっぷりは、野党共闘に砂をかけ、自公と一緒に森氏を支持した連合新潟も同様で、後方支援のはずが、会長自ら応援演説でマイクを握っている。
 一方、米山陣営は森の背中が見えてきたと勢いづく。これで米山氏勝利なら、自主投票の蓮舫民進党が恥をかく事になる

5689とはずがたり:2016/10/07(金) 10:15:17
自公連で盤石だろうから二階氏一流の引き締めの為の口先介入だろうが,うっかり落とさないかなぁ。
地震多発地帯の新潟はそこそこ危ないぞ。

二階氏「新潟知事選、これは大変、やっかいな部分だ」
http://www.asahi.com/articles/ASJB730PXJB7UTFK005.html?iref=com_alist_8_05
2016年10月7日09時28分

 新潟県知事選挙、これは大変、やっかいな部分だ。原発の関係も絡んでいることが底流によどんでいるというか、沈んでいるというか、選挙には、パッと明るいものが出てこない。何とかして、(自民、公明の推薦候補の)勝利を考えていきたいと思いますが、どうか、電力業界など、オール日本でやっぱり対抗していかないといけない。(対立候補を支援する)彼らはいつでもオール日本で来るわけですから、我々の方は全地域を挙げて対抗していかなければいけない。(経団連幹部との懇談で)

5690名無しさん:2016/10/07(金) 10:45:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000034-asahi-pol

二階氏「新潟知事選、これは大変、やっかいな部分だ」

朝日新聞デジタル 10月7日(金)9時28分配信



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二階氏「新潟知事選、これは大変、やっかいな部分だ」


二階俊博氏


■二階俊博・自民党幹事長

 新潟県知事選挙、これは大変、やっかいな部分だ。原発の関係も絡んでいることが底流によどんでいるというか、沈んでいるというか、選挙には、パッと明るいものが出てこない。何とかして、(自民、公明の推薦候補の)勝利を考えていきたいと思いますが、どうか、電力業界など、オール日本でやっぱり対抗していかないといけない。(対立候補を支援する)彼らはいつでもオール日本で来るわけですから、我々の方は全地域を挙げて対抗していかなければいけない。(経団連幹部との懇談で)

5691チバQ:2016/10/07(金) 18:38:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161004ddlk15010008000c.html
<かじ取り役への宿題>’16知事選/1 人口減少対策 婚活支援も県の仕事 /新潟

10月04日 10:43毎日新聞


 ◇出生数、20年前の3/4以下

 「重く考えず、最初は友達からで」。1日午後、新潟市中央区のカフェで開かれた「婚活パーティー」で、司会役の女性は場を和ますように呼びかけた。

 参加したのは県内の22〜35歳の男女計14人。1対1での自己紹介の後、フリータイムで仕事や趣味などについて語り合った。約1時間半のパーティーで3組のペアが誕生。ペアとなった同市の販売業の女性(35)は「職場は女性だけなので、自分から積極的に動かなければと思い初めて参加した。良い機会だった」と笑顔を見せた。

 民間業者による婚活イベントは、県内でも盛んに開かれている。県も少子化対策に向けた「入り口」対策として、昨夏から婚活イベントを開く民間業者への補助事業を開始。3日夜には、糸魚川市出身で「にいがた婚活応援大使」を務めるお笑い芸人・横沢夏子さんプロデュースの婚活パーティーが新潟市中央区のホテルで開かれた。

 県が婚活支援に乗り出す背景には、出生数の減少がある。2015年の県内の出生数は過去最少の1万6339人で、20年前の4分の3以下にまで落ち込んだ。県内の平均初婚年齢(15年)は男性30・8歳、女性29・3歳と、20年前と比べそれぞれ2・3歳、3・1歳上昇。30〜34歳の未婚率(10年)は男性45・6%、女性32・1%で、1990年と比べ男性は12・8ポイント増、女性は20・9ポイント増と「晩婚・未婚化」が進んでいる。

 一方で、県内の人口1000人当たりの離婚率は1・38(14年)と全国平均(1・77)を大きく下回り、全国最低クラス。15年の合計特殊出生率も1・47と全国平均(1・46)を上回っており、「結婚すれば夫婦円満」な県内では、入り口対策が出生率向上への近道でもある。

 県は「出会いの場」創出事業に、昨年度4600万円、今年度1億1900万円を計上。4日には、会員制の「にいがた出会いサポートセンター」を新潟市内に開設する。

 「行政がどこまで介入すべきなのかとの批判はある」。県少子化対策課の太田勇二課長はそう漏らしつつも、「人口減少は喫緊の課題。結婚したい県民を支援するのは県の仕事だ」と強調する。

    ◇

 県が人口減少対策に本腰を入れる背景の一つに、13年に国立社会保障・人口問題研究所が公表した将来推計人口がある。同研究所の推計では、40年の県内人口は179万918人。10年の約237万人から約58万人減るとの試算で、人口300万人以下の都道府県では最多だった。

 人口減少対策のもう一つの課題が、県外への転出が県内への転入を上回る社会減だ。15年9月までの1年間での転出超過数は6141人。このうち15〜24歳が4621人と4分の3を占め、理由別では「就職」が8割近くに上った。今年8月の有効求人倍率は県内の1・34倍に対し、東京都は2・01倍で、よりよい仕事を求め若者が首都圏に流れている。

 県はU・Iターンを対策の柱に据え、求職から部屋探しまで行政が支援するコンシェルジュ制度を創設。Uターン就職を目指す学生への交通費補助も始めた。県新潟暮らし推進課の松田隆志課長は「若者の流出は、首都圏の景気に左右されやすい。新潟の暮らしやすさや魅力を発信していくしかない」と語る。

    ◇

 知事選が16日投開票される。人口減少対策や医療、原発問題など、新たな「かじ取り役」が取り組むべき県政の「宿題」は山積している。それぞれの課題の現状を探る。【柳沢亮】=つづく

5692チバQ:2016/10/07(金) 18:38:51
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161005ddlk15010193000c.html
<かじ取り役への宿題>’16知事選/2 医師不足 地域人材どう確保 /新潟

10月05日 13:30毎日新聞


 ◇基幹病院で育て配分へ

 平日の昼下がり。魚沼市の市立小出病院の外来患者待合スペースには、診療を待つ患者の姿が朝から途切れることなく続いていた。同病院の外来患者数は1日平均252人。常勤医9人と新潟大から派遣されている医師らで診療に当たっている。夜間、入院患者に対応するのは常勤医4人。何とかやりくりしているのが実情だ。

 糖尿病治療のため月1回通院している市内の男性(76)は「高齢を理由に辞める開業医が増えている中で、この病院だけが頼りだ。医師の数が十分でないと、診療態勢が整わなくなるのではないか」と不安を口にした。

 県内で医師不足が叫ばれて久しいが、改善の兆しは見えてこない。2014年の県内の人口10万人当たりの医師数は200・9人。全国平均(244・9人)を大きく下回り、都道府県別では43位と厳しい状況が続く。

 高齢化が著しい魚沼地域ではさらに深刻だ。人口10万人当たりの医師数は、新潟市や五泉市などの新潟医療圏では264・1人と全国平均を上回っているが、魚沼市や小千谷市などの魚沼医療圏は119人と半分以下。高齢を理由に医師が引退したり、亡くなったりして閉鎖される民間診療所が増え、他の診療所や小出病院が受け皿とならざるを得ない状況だ。残された医師の負担は増しており、小出病院の布施克也院長は「医療の質を維持するという点でも好ましくない」と懸念する。

 県は医師確保策の一環として、08年度以降、新潟大や順天堂大(東京都文京区)と新たな取り組みを始めた。両大は医学部に、卒業後の一定期間、県内で医療従事することを条件に学生を募集する「地域枠」を創設。県も地域枠の学生らを対象に返済を免除する奨学金制度を創設するなど、養成段階からの定着を図っている。さらに12年からは県外の医師らにU・Iターンを積極的に呼びかけ、13年には医師・看護職員確保対策課を設置するなど対策を講じているが、効果はまだ限定的だ。

 そうした中で、魚沼地域の高度・救急医療の拠点になるとともに、地域医療を担う人材育成の拠点としても期待されているのが、昨年6月に開院した「新潟大地域医療教育センター・魚沼基幹病院」(南魚沼市)だ。基幹病院と周辺病院との連携を強化し、急性期など状況に応じて役割を分担。地域を支える仕組みは、高齢化社会の医療モデルとして県外からも注目を集めている。

 基幹病院で研修医をはじめとする人材育成が本格化するのは18年度から。内山聖院長は「流れはできている。今後地域枠の医師も入ってくるので、5年たてば軌道に乗るだろう」と期待を寄せる。

 布施院長は「基幹病院に高度医療と若い医師を集約し、総合診療医として地域に配分しながら地域全体で育てるモデルを作る必要がある」と指摘する。県立病院のネットワークを活用し、医師を派遣する仕組みの構築も有効だという。

 医師・看護職員確保対策課は「打てる手は打っている」とするが、布施院長は「まだまだできることはある」と強調。基幹病院を中心とした地域医療モデルの「新潟ブランド」としての発信や、卒業後に県外に出る医師らの「つなぎ留め」などの必要性を訴えている。【米江貴史】=つづく

5693チバQ:2016/10/07(金) 18:39:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161006ddlk15010059000c.html
<かじ取り役への宿題>’16知事選/3 農業 進む、飼料用米転作 /新潟

10月06日 10:34毎日新聞


 ◇減反廃止後は不透明

 新潟市西蒲区で酪農を営む「フジタファーム」。1日午前、自家製ジェラートでも有名な農場を訪れると、牛舎では約100頭の乳牛がのんびりと餌を食べていた。

 餌の配合飼料に含まれる飼料用米は、2014年から、同社が契約した農業法人が牛舎からほど近い約15ヘクタールの田んぼで育てている「新潟次郎」だ。13年に品種登録された多収性の飼料用米で、10アール当たりの収量は780キロと、主食用米のコシヒカリの570キロを大きく上回る。販売単価はコシヒカリの10分の1程度だが、収量に応じて10アール当たり最大10万5000円の助成金が国から出るため、主食用米と同等以上の収益を上げられるという。

 輸入飼料で育てられた家畜から生産された肉や乳製品などの畜産物は、食料自給率には含まれないため、同社の藤田毅社長(59)は「耕畜連携で飼料を国産で賄えば、食料自給率も高まる。飼料用米は間違いなく膨大な需要がある」と強調する。

    ◇

 政府は昨年3月に閣議決定した食料・農業・農村基本計画で、飼料用米の生産量について、10年後の25年に13年実績の10倍に当たる110万トンとすることを努力目標に掲げた。約12万ヘクタールの水田を擁し、国内随一の米どころである県内でも近年、代表銘柄・コシヒカリなどの主食用米から、家畜の餌となる飼料用米への転換が進められている。

 国が主食用米からの転換を促進する背景には、18年度に迎える米の生産調整(減反)廃止に伴い、主食用米の過剰生産を抑制するとともに、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)発効も見据え、主食用米の流通量増加による米価下落に対応する狙いがある。

 県では機械設備の支援事業や、多収性品種の種子確保などの事業を進め、今年は13年実績の6倍超に当たる2万1865トンの収量を見込む。県内のコメ生産量の約7割を占めるコシヒカリは温暖化に弱いため、干ばつや米価下落へのリスク回避の観点からも、飼料用米への転換は、新ブランド米「新之助」の開発と共に大きな柱となっている。

 ただ、飼料用米の生産量が拡大するにつれ、国が支出する助成金は膨らむ。減反廃止後の飼料用米への転作強化策の見通しも不透明で、県農産園芸課によると「いつまで続く施策なのか」と二の足を踏む農家も多いという。

 コシヒカリとともに歩んできた県内の農業。農業政策の大きな転換点を迎える中、今後の展望は開けるのか。県農業総務課政策室は「持続可能な農業を育てるための構造改革や、需要拡大、付加価値向上が課題だ」とするが、具体的な対策には頭を悩ませている。【柳沢亮】=つづく

5694チバQ:2016/10/07(金) 18:39:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161007ddlk15010147000c.html
<かじ取り役への宿題>’16知事選/4 空港の拠点性向上 中韓に「近い」新潟 景気問わず地の利生かせ /新潟

10:50毎日新聞


 県内の空の玄関、新潟空港。国際線チェックインカウンターは、仁川や上海、ハルビンとを結ぶ各便が発着する水曜日、昼前からにわかに活気付く。5日は中国の建国記念日「国慶節」(1日)に伴う大型連休を日本で過ごした中国人のツアー客らが家電製品などを抱え、上海行きの窓口で列をなしていた。混雑時の光景は海外への「拠点」を象徴するように見える。

 新潟の拠点性向上−−。県内の政官財各界が唱え続けるキーワードの一つだ。とりわけ空港は海外から人を呼び込める拠点として、県が航空会社の誘致などに力を注いできた。

 新潟空港の2015年度の利用客数は前年度比2万7419人減の98万753人と、3年ぶりに100万人の大台を割った。県空港課によると、国内線ではAIRDO(エア・ドゥ)の札幌便撤退、国際線ではグアムと台北の両便撤退が響いたためだが、国内主力路線の伊丹、福岡、国際線のハルビン、上海の各便は堅調だという。

 だが新潟をはじめ、地方空港を取り巻く現実は厳しい。新潟空港の利用客数は04年の145万人をピークに減少傾向にあり、拠点性向上に逆行する状況が続いている。

 新潟空港は1973年にハバロフスク便を開設し、国際路線を持つ地方空港の草分け的存在だった。96年には、国際線と国内線の利用者数各100万人を目指す「Wミリオン構想」を策定し、ホノルル便やグアム便など国際線を誘致。県は運航費用の助成などを行ってきたが、その後の世界的な景気低迷や、ロシアの航空会社が首都圏−ロシア極東便開設に伴い新潟便を減らしたことなどが影響し、国際線は目標の2割程度にとどまった。

 打開を図ろうと、12年から国際ハブ空港での乗り継ぎの利便性向上などを重視する戦略を策定。仁川便は午前中に現地に到着させ、成田便も新設するなど、世界各地への便に接続できるダイヤ設定で利便性を追求した。

 また中国を中心とした観光客増加に伴い、既存路線の増便や休止路線の再開も図っている。11月には14年3月以来となる台北便の定期運航を復活。県観光振興課によると、昨年度の県内外国人宿泊数は台湾が約4万人に上っており、スキー客など冬場の観光ニーズに期待を寄せる。

 ただ、羽田や成田のハブ化に積極的な国の航空政策の下、両空港の発着枠の拡大次第で新潟からの撤退などが起き、根本的な拠点性の向上につながっていないのが実情だ。一時週6日運航されていたハルビン便は8月、成田−ハルビン便の開設などで週3便に減便された。空港課は打開策として「安定した観光や海外との商談がある企業を県内に誘致できればニーズは高まる」と強調するが、表立った動きはない。

 県幹部OBは、「人や物が集まれば情報が集まり、拠点性が高まる。まずは雪だけでない新潟のイメージを県外の人に分かってもらう努力が必要だ」とトップをはじめとする発信力の重要性を指摘する。【米江貴史】=つづく

5695チバQ:2016/10/07(金) 18:46:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161007k0000e010127000c.html
<名古屋城復元>市長案の表明に議会割れる リコール準備も

08:20毎日新聞


<名古屋城復元>市長案の表明に議会割れる リコール準備も

名古屋城=三上剛輝撮影

(毎日新聞)


 名古屋城天守閣の木造復元事業の設計費を盛り込んだ補正予算案について、名古屋市の河村たかし市長は6日、「2020年」から「22年ごろ」に完成時期を先送りすることを市議会経済水道委員会で表明した。自民、民進、公明の主要3会派は、議会側への譲歩を評価する賛成派と、事業者選定のやり直しを求める反対派で割れており、採決の行方は流動的だ。一方、市長側は否決に備え、市議会解散請求(リコール)に向けた署名活動を検討し、3会派に揺さぶりをかけている。

 河村市長は同委員会で、工期延長について、入場料収入など収支計画の見直しの検討や石垣の調査を理由に挙げた。文化庁との協議に時間がかかる場合は完成時期が更に遅れる可能性に言及した。補正予算案が6月議会で継続審査とされ、可決の見込みが低いため、妥協案を示した。7日の同委員会で採決される見通しだ。

 3会派の中には、「場当たり的」と反発する議員がいる。一方で「議論の着地点が必要」と前向きな意見もあり、工期を守るなど付帯決議を付けての可決を模索する動きもある。

 河村市長が代表の減税日本は補正予算案に賛成し、耐震改修を求める共産は反対する見通しだ。また、市長側は、否決された場合に備え、4月に年654万円増額された市議報酬の賛否も含め、リコールに向けた署名活動を検討している。

 木造復元事業を巡って、河村市長は工期の短さを疑問視した議会側の指摘を受け、6月議会でリニア中央新幹線開業の「27年完成」に見直す意向を示唆。8月以降は一転して、優先交渉権者に選定した竹中工務店から訴訟を起こされるリスクを主張し、補正予算案の可決を求めていた。

 一方、河村市長は6日、現天守閣が震度6強の揺れで倒壊の恐れがあるため、入場制限を行うことを明らかにした。実施時期や期間は今後、詰めるという。【三上剛輝、山口朋辰】

5696チバQ:2016/10/07(金) 19:01:48
https://www.niigata-nippo.co.jp/member/login/?mode=check

桜井氏支持を表明
柏崎市長選で会田市長

 柏崎市の会田洋市長は6日の定例記者会見で、11月13日告示、20日投開票の柏崎市長選について、出馬表明した元柏崎市議の桜井雅浩氏を支持する意向を示した。「これまでの市政を基本的に引き継ぐのであれば支持をしたい」と述べた。

 現時点で唯一の候補予定者である桜井氏は9月に立候補を表明し、市役所新庁舎の建設や現在策定中の第5次総合計画などについて、会田市政を基本的に引き継ぐ考えを示していた。

 会田市長は桜井氏支持を明らかにする一方、桜井氏が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を条件付きで認めるとしていることには疑問を呈し、「国の審査結果が出ない段階で『認める』と言うのはいかがなものか」と述べた。

 また再稼働問題が大きな争点になっている県知事選については「広域避難計画などの考えが具体的に伝わってこない」と指摘。泉田裕彦知事の原発への対応に関しては「原発に厳しい見方をし、国に対して課題を指摘してきたが、立地自治体に相談したことは全くなかった。これからは県と意思疎通を図る必要がある」と述べた。

【政治・行政】【社会】 2016/10/07 08:30

5697チバQ:2016/10/08(土) 08:35:10
間違えた
4343 :チバQ :2016/10/08(土) 08:34:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000029-san-l15
長岡市長選あす告示 無所属3新人の争いか 新潟
産経新聞 10月8日(土)7時55分配信

 〈新潟〉森民夫・前長岡市長の辞職に伴う長岡市長選は9日告示される。立候補を表明している元市議の藤井盛光氏(38)、前市議の小熊正志氏(66)、前副市長の磯田達伸氏(65)=民進推薦=の無所属新人3人による争いになりそうだ。投開票は知事選、市議補選と合わせて16日に行われる。

 人口減への対策や東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働への対応、地域振興などが主な争点になるとみられる。同市の一部は柏崎刈羽原発から半径30キロ圏内にあり、原子力防災も論点の一つ。約17年に及んだ森市政を候補者がどう評価するかも焦点になりそうだ。

5698チバQ:2016/10/08(土) 08:35:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000116-mai-pol
<新潟知事選>楽観一転、自民焦り…原発問題が争点
毎日新聞 10月7日(金)21時56分配信

<新潟知事選>楽観一転、自民焦り…原発問題が争点
柏崎刈羽原発再稼働に関する主要2候補の主張
 任期満了に伴う新潟県知事選(16日投開票)は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を争点に掲げた野党系候補が告示日直前に参戦し、情勢が一変した。自民党は「予断を許さない状況」と危機感を強める。自主投票の民進党を含め、与野党が終盤まで激しく争う展開になりそうだ。

 再稼働に慎重だった泉田裕彦知事は8月、立候補を突然取りやめた。自民党幹部は「その時点で勝った雰囲気が出た。引き締めるのは大変だ」と明かす。

 自民、公明両党が推薦する森民夫氏(67)は全国市長会長を務めた経験を踏まえ、「安全を守るのが最優先。国や東京電力にものが言えるのは私だ」と政府とのパイプの太さを強調してきた。

 7月の参院選比例代表で、自公両党の得票は計57万票を超えたのに対し、民進、共産、社民、生活4党は計43万票余り。しかも、連合新潟は今回、森氏を支援しており、与党に楽観論が出るのも無理はなかった。

 しかし、再稼働への地元の不安は根強い。共産党など野党3党が推薦する米山隆一氏(49)は「東電福島第1原発事故の検証なしに再稼働の議論は始まらない」と泉田氏の路線継承を訴える。立候補表明は告示6日前と遅れたが、自民党は「森氏と並ばれたのではないか」と警戒する。

 泉田氏は特定候補を支援していないが、ツイッターで原発事故への対応などを各候補に質問。回答した米山氏に「原子力防災に欠陥があることを理解している。頑張ってほしい」とエールを送った。

 森氏陣営も再稼働問題を避けて通るのは得策ではないと判断。同氏は、「安全に確信がなければ反対と言う覚悟はある」と踏み込み、再稼働反対派への浸透を図る。

 7月の鹿児島県知事選では、自公両党の支援で4選を目指した現職(当時)が、九州電力川内原発の停止を掲げた新人の三反園訓氏に敗れた。与党からは「原発への不信感は想像以上だ」との声も出ている。【米江貴史、柳沢亮】

 ◇テコ入れ、各党幹部続々

 安倍晋三首相は7日、自民党の二階俊博幹事長と首相官邸で会談し、「極めて大事な選挙だから、怠りなく真剣に勝利に向かって頑張ってほしい」と指示した。与党は当初の楽観ムードから一転して危機感を強めている。

 自民党の古屋圭司選対委員長は7日、新潟県に入り、森民夫氏陣営の引き締めを図った。10日には公明党の井上義久幹事長、12日には二階氏が相次いで現地入りする予定だ。ただ、「なかなか伸びない」(自民党幹部)という焦りは隠せず、終盤戦に勝負をかける。

 一方、共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂副党首、生活の党の小沢一郎共同代表は7日、新潟市内でそろって街頭演説し、「野党と市民の力を合わせ、必ず知事に押し上げよう」と米山隆一氏への支援を訴えた。

 民進党は今回、自主投票を決めた後で、同党の次期衆院選候補に内定していた米山氏が知事選に転身したため、同氏との間にしこりが残った。

 しかし、同党所属国会議員が個別に米山氏を支援することは容認し、7日までに「原発ゼロ」を掲げる近藤昭一副代表、阿部知子衆院議員、旧維新の党代表の松野頼久衆院議員らが応援に駆けつけた。こうした対応には、選挙後の県政に関与したいという思惑も透ける。蓮舫代表は6日の記者会見で「政党と政党の戦いではなく、県民の中で原発問題をどう考えるかの選択だ」と述べた。【水脇友輔、葛西大博】

…………………………

 ◇新潟県知事選立候補者(届け出順)

三村 誉一(みむら・よいち)70[元]団体職員  無新

森  民夫(もり・たみお)67[元]長岡市長  無新=[自][公]

米山 隆一(よねやま・りゅういち)49医師  無新=[共][社][生]

後藤 浩昌(ごとう・ひろまさ)55海事代理士  無新

5699チバQ:2016/10/08(土) 08:38:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00063118-kitanihon-l16
県知事選告示 石井・米谷氏が立候補
北日本新聞 10月6日(木)9時12分配信

県知事選告示 石井・米谷氏が立候補
県知事選に立候補した石井氏(左)と米谷氏(右)=届け出順
 任期満了に伴う知事選は6日告示され、届け出順に、いずれも無所属で、4選を目指す現職の石井隆一氏(70)=富山市宝町=と、新人で政治団体「明るい富山県政をみんなでつくる会(みんなの会)」代表委員の米谷寛治氏(69)=滑川市中川原=の2人が立候補した。3期12年の石井県政の評価や多選の是非、政務活動費不正問題への対応などが主な争点となりそうだ。投開票日は23日。

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めて行われる知事選で、2008、12年に続いて、同じ候補による3度目の一騎打ちとなった。石井氏は自民、民進、公明各党の県組織が、米谷氏は共産党県委員会が推薦した。社民党県連は自主投票を決めている。

 石井氏は富山市経堂で出陣式に臨んだ。自民の国会議員や公明の県議、各界代表者から激励を受け、12年間で取り組んだ財政再建の実績をアピールし、北陸新幹線開業効果の持続、地方創生の実現に向けた取り組みなどを訴えた。高岡市丸の内でも出陣式を行い、支持を求めた。

 米谷氏は富山市下冨居の事務所前で第一声を上げた。医療・福祉や教育に手厚い県政への転換を掲げ、環太平洋連携協定(TPP)や原発再稼働を推し進める国政に「ノー」と言える知事を目指すとした。県議補選、富山市議補選とも連動して、不正を許さない政治を実現すると強調した。

 期日前投票は県内43会場で行われる。期間は7日から22日まで(一部会場除く)。12年の前回選の投票率は過去2番目に低い38・66%で、県選管は投票を呼び掛けている。


■人が輝く元気な富山に 石井氏
 知事3期目は、北陸新幹線開業対策に力を注いできた。開業から1年7カ月たち、乗客、宿泊客数が増えるといった効果が続いている。3期12年で行財政基盤も再構築することができた。初当選したころから取り組みたかった「人が輝く元気な富山県づくり」を、いよいよ本格的に進めたいと考えている。新幹線の一日も早い京都・大阪への延伸実現にも全力投球する。新幹線開業と政府の地方創生戦略を二つの追い風に、富山県の新しい未来をつくっていく。明るい兆しは見えてきている。若い世代の移住者が増え、出生率も上がってきた。国会議員や県議、市町村長、各界の皆さんらと力を合わせ、「チームとやま」の姿勢で、富山県の限りない発展と県民の幸せのため、全身全霊で頑張っていく。

富山県知事▽元総務省自治税務局長、元消防庁長官、元早稲田大大学院客員教授▽東京大法学部卒▽現住所=富山市宝町▽事務所=同市天正寺1083(電)076(482)5167


■県民本位の県政に転換 米谷氏
 知事選に挑むに当たり、三つの主張をしたい。第1に、大企業本位の県政を続けて良いのかという点。子どもの医療費の無料化、35人学級の高校3年までの導入を実現し、県民本位の県政に転換したい。第2に、安倍晋三首相による悪政から県民を守りたい。TPPや原発再稼働など政府が推し進める政策に問題があるのは明らか。沖縄や鹿児島の知事のように、国に対してはっきり「ノー」と言える知事になりたい。第3に、政務活動費の不正を決して許してはならない。議会には自浄作用が求められるが、不正を確認した首長にも告発の義務があるはずだ。今回の知事選、県議補選、富山市議補選には全国が注目している。「不正を許さない」と主張している私たちが、一連の選挙では必ず勝利しなければならない。

 明るい富山県政をみんなでつくる会代表委員▽前県労連議長、前県高教組委員長▽富山大文理学部文学科卒▽現住所=滑川市中川原▽事務所=富山市下冨居1-7-56(電)076(442)8505

5700チバQ:2016/10/08(土) 11:32:22
http://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-51676528.html
東容疑者が辞職願 紀北町議会議長に提出
10:17伊勢新聞

東容疑者が辞職願 紀北町議会議長に提出
伊勢新聞
(伊勢新聞)
【北牟婁郡】自宅に拳銃二丁と実弾を所持していたとして、銃刀法違反などの疑いで現行犯逮捕された紀北町議の東篤布容疑者(62)=同町相賀=が七日、瀧本攻議長宛てに辞職願を提出した。瀧本議長が記者会見を開いて明らかにした。  瀧本議長によると、東容疑者は代理人弁護士を通じて七日付で辞職願を郵送し、受理された。辞職願には「このたび一身上の都合により、議員を辞職したいので許可されるよう願い出ます」と記されていた。  瀧本議長は会見で「本当に町民の皆さんに申し訳ない」と述べた。十二月の定例会までに臨時会を開き、議長から住民に向けて正式に謝罪する予定。  また、尾上壽一町長は取材に対し、東容疑者が辞職願を出したことについて「辞めることは当然」と述べた上で「これからもしっかりと議会と協力して町づくりをしたい」と語った。  東容疑者は合併前の旧紀伊長島町議を経て、平成十八年に紀北町議に初当選し、現在三期目。

5701名無しさん:2016/10/08(土) 17:30:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010719051000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
当時の民主党富山県連 200万円余が使途不明に
10月5日 20時44分
平成24年から去年にかけて、当時の民主党富山県連が、政党交付金から支払ったとしている車のレンタル代金や修理代などのうち200万円余りについて、支払先とされる会社に受注などの記録が無く、使途不明となっていることがわかりました。
当時の民主党富山県連が提出した政党交付金の使途報告書では、平成24年から去年までの4年間に、車のレンタル代金や修理・点検費用などとして、富山市内の自動車修理会社に合わせて765万円余りを支払ったとしています。
しかし、民進党本部が調査した結果、このうち216万円余りについては、自動車修理会社の記録に受注や入金が確認できず、使途不明となっていることがわかりました。
この自動車修理会社は、現在、民進党富山県連の政調会長を務める富山市議会議員の橋本雅雄氏が経営していて、NHKの取材に対し、橋本議員は「当時の県連幹部に白紙の領収書を渡したことはあるが、どう使われたかはわからない」と話しています。
当時の民主党富山県連の政党交付金をめぐっては、去年までの6年間に印刷代として報告された合わせて1700万円余りが使途不明となっていることが、印刷会社などへの取材で明らかになっていて、民進党本部は、さらに調査を進めるとしています

5702名無しさん:2016/10/08(土) 17:30:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161007/k10010721541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
政活費公開 岐阜県議会は電子データ提供に12万円請求
10月7日 16時22分
政務活動費の使いみちの透明性を高めようと、各地の地方議会で領収書などの電子データをCDやDVDで提供する動きが広がっていますが、このうち岐阜県議会に情報公開請求をすると、12万円余りの突出して高い費用がかかることがわかりました。データを印刷した場合の金額を基に請求するということで、市民オンブズマンの全国組織は情報公開制度の改善の必要性を指摘しています。
NHKは、平成27年度の政務活動費の収支報告書や領収書のデータを先月22日の時点でCDやDVDで提供している全国13の地方議会を対象に情報公開を請求する際の費用などを調べました。

その結果、データが入ったCDなどの代金は、鳥取県議会と高知県議会が30円、札幌市議会と静岡市議会が50円、大阪府議会が100円などと、多くが数十円から200円の範囲でした。

しかし、今年度からCDでデータの提供を始めた岐阜県議会では12万130円と突出して高いことがわかりました。これについて、議会事務局は、政務活動費の資料は書面でおよそ1万2000枚に上り、1枚10円という資料の印刷代を基にCDの費用を算定したと説明しています。岐阜県議会の宗宮正典事務局長は「高いか安いかと聞かれても判断できかねる。データ量が多くなれば高くなる」と話しています。

一方、全国市民オンブズマン連絡会議の事務局長を務めている新海聡弁護士は「『お金を払う気のない人には情報を教えない』といった行政が行われている。政務活動費をめぐる不正が相次いでいる中、各自治体が情報公開制度の改善に取り組まなければならない」と話しています。
なぜ12万円必要なのか
岐阜県議会によりますと、平成27年度分の政務活動費の対象となった議員、55人が提出した収支報告書や領収書は、書面にすると合わせて1万2005枚に上ります。

岐阜県議会では、情報公開の請求を受けるたびに、紙で保管している資料をスキャンして、電子データにしたうえでCDに移すことにしています。データ化する費用に複写機でコピーするのと同じく1枚につき10円かかるとして12万50円、これにCD2枚分の実費80円を加えて、合わせて12万130円になると説明しています。

今年度、CDによる情報公開の請求が1件あり、すべての資料を一度、データ化しましたが、原則、すべて紙で保管する決まりのため、情報公開したあとにデータは消去したということです。このため、今後、新たに請求があった場合は改めてスキャンする必要があり、また12万円余りの費用がかかるとしています。
電子データでの公開費用 ほかの議会では
NHKは、都道府県、政令市、中核市のうち、先月22日の時点で政務活動費の収支報告書や領収書の電子データをCDやDVDで交付している13の議会について、平成27年度分を情報公開請求した場合などの費用を調べました。

その結果、鳥取県議会と高知県議会が30円、札幌市議会と静岡市議会が50円、兵庫県議会が60円、大阪府議会と豊田市議会が100円、沖縄県議会が101円、三重県議会が105円、大阪市議会が120円、愛知県議会が140円、那覇市議会が200円、そして岐阜県議会が12万130円でした。このうち、大阪府議会と大阪市議会、兵庫県議会、それに高知県議会はホームページで同じデータを公開しています。

5703名無しさん:2016/10/08(土) 22:16:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300573&g=pol
政活費不正で辞職12人目=富山市議会

 富山市議会(定数40)での政務活動費(政活費)の不正取得問題で、浦田邦昭市議(70)=自民=が3日、偽造した領収書で架空請求していたとして、議長に辞職願を提出し、同日付で許可された。この問題で辞職したのは12人目。
 浦田市議は2013年4月と15年1月に市政報告会の資料印刷代として、計約3万9000円を取得したが、実際は自身の名刺の印刷代だったという。市議会の規定では、名刺に政活費を充てることは認められていない。
 市議会の欠員はもともとの1と合わせ、これで13となった。既に補欠選挙(11月6日投開票)の実施が決まっている。 (2016/10/03-17:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300001&g=pol
羽咋市長に山辺芳宣氏が3選(石川)

 山辺芳宣氏(75)=無所属・現=が、元市職員の岸博一氏(61)=無所属・新/自民推薦=を破り3選。(2日投開票)(2016/10/03-11:42)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100500240&g=pol
古田知事が4選出馬表明=岐阜

 岐阜県の古田肇知事(69)は5日の県議会本会議で、来年2月の任期満了に伴う知事選に4選を目指し出馬する意向を表明した。古田知事は「微力ながら力を尽くしていきたい」と述べた。
 古田氏は2005年に初当選。同知事選への出馬表明は古田氏が初めて。(2016/10/05-11:00)

5704名無しさん:2016/10/09(日) 13:11:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600155&g=pol
2氏が届け出=富山知事選

 任期満了に伴う富山県知事選が6日告示され、4選を目指す現職の石井隆一氏(70)と、新人で元県労連議長の米谷寛治氏(69)=共産推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。前々回と前回に続き、両氏による一騎打ちとなる見通し。投開票は23日で、政務活動費の不正取得で県議が辞職したことに伴う県議補欠選挙と同日となる。
 石井氏は自民、民進両党県連と公明党県本部、連合富山などから推薦を受けた。財政再建を柱とする3期12年の実績をアピールするとともに、北陸新幹線大阪延伸の推進を訴える。米谷氏は、政務活動費を不正取得した元県議の刑事告発などを主張している。 
◇富山県知事選立候補者
石井 隆一 70 知事     無現
米谷 寛治 69 元県労連議長 無新
             (届け出順)
(2016/10/06-09:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600612&g=pol
2氏の争いに=富山知事選

 任期満了に伴う富山県知事選が6日告示され、午後5時に立候補届け出を締め切った結果、4選を目指す現職の石井隆一氏(70)と、新人で元県労連議長の米谷寛治氏(69)=共産推薦=の無所属2人による争いが確定した。前々回、前回の知事選と同じ顔触れで、投開票は23日。 
◇富山県知事選立候補者
石井 隆一 70 知事     無現
米谷 寛治 69 元県労連議長 無新
            (届け出順)
(2016/10/06-17:10)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100700801&g=pol
志位、小沢氏ら脱原発訴え=新潟知事選で街頭演説

 共産党の志位和夫委員長、生活の党の小沢一郎代表、社民党の福島瑞穂副党首は7日、新潟県知事選(16日投開票)で3党が推薦する新人候補を応援するため、JR新潟駅前でそろって街頭演説した。知事選は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応が争点。志位氏らは原発反対を訴えた。
 志位氏は、東電福島第1原発事故を取り上げ「柏崎刈羽原発が大事故になれば規模は2倍、汚染水は4倍だ。東電は原発を触る資格がない」と批判。小沢氏は「原発そのものを廃止してほしい」と強調した。民進党の松野頼久衆院議員も応援に駆け付けた。 
 知事選は、3野党が推す新人と、自民、公明両党が推薦する新人による事実上の一騎打ち。連合新潟が与党系候補を支援しており、民進党は自主投票を決めている。(2016/10/07-19:35)

5705名無しさん:2016/10/09(日) 17:58:42
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20161005/CK2016100502000040.html
2016年10月5日
自民 候補者擁立苦しむ 県議・富山市議補選 民進は見送り
共、社民、維新 勢力拡大うかがう

 政務活動費の不正受給問題に全く収まりが見えない中、県議補欠選挙の告示が十四日に迫ってきた。最大勢力の自民は富山市議が十人も辞職したことが響き、県議富山市第一選挙区の候補予定者をまだ決められず、三十日告示の市議補選に向けた擁立も難航。民進も県議、市議の辞職が相次ぎ、既に両補選とも候補擁立を見送った。これを好機と共産、社民、日本維新の会などが勢力拡大をうかがう。

 富山市内で四日あった県議富山市第一選挙区補選に向けた立候補予定者事前説明会には、すでに候補者を発表している共産のほか、政党関係では自民、社民、日本維新の会の関係者が出席。しかし、共産を除く三党の出席者名簿の候補予定者の欄は「未定」のままだった。

 同選挙区(被選挙数一)は坂野裕一氏(52)=元民進=、高岡市選挙区(被選挙数二)は山上正隆(61)=同=、矢後肇(56)=元自民=両氏の辞職に伴う補選。

 矢後氏の辞職で一議席を失った自民は、高岡市選挙区に元同市議の酒井立志氏(61)の擁立を決めた。富山市第一選挙区も擁立作業を進めるが、県連の中川忠昭幹事長(66)は「今の状況で出馬するのはなかなか大変」と打ち明ける。富山市議会、県議会に有権者の厳しい視線が向けられる中、意中の候補がいても、その周囲の理解を得るのが難しい状況という。

 坂野、山上両氏の辞職で県議会の議席を失った民進だが、政活費の不正に加えて政党交付金の使途不明問題も発覚。「現状を認識し調査することを重視する」(寺崎孝洋県連幹事長)として、県議、富山市議の両補選で候補者擁立を見送った。

 そんな自民、民進を横目に、他党は議席獲得を目指して着々と準備を進める。

 共産は、不正問題を巡る責任を追及する姿勢。とりわけ自民の議席確保を阻むため、いち早く富山市第一、高岡市の両選挙区に党富山地区委員会副委員長の山田哲男氏(68)、党県委員会呉西地区常任委員の高瀬充子氏(54)を擁立した。

 民進と同じ労働界からの支援を得る社民には、労組票をかき集めて議席を伸ばす好機。高岡市選挙区に、元同市議の島村進氏(69)を立てた。富山市第一でも擁立を目指すが、同市議補選の対応に追われており、人材確保に手間取っている。

 これに新勢力も加わる。吉田豊史衆院議員(46)=比例北陸信越=が立ち上げた日本維新の会の県総支部「富山維新の会」は、富山市第一に候補者擁立の方針。吉田氏は「政治とカネが焦点の選挙。改革ののろしを上げる」と初の議席獲得を目指す。

 中新川郡選挙区(被選挙数一)は、高平公嗣氏死去に伴う補選。自民から立山町議の亀山彰氏(58)が出馬表明しているが、他に動きはない。

5706チバQ:2016/10/10(月) 21:05:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161010ddlk15010041000c.html
<選挙>長岡市長選 告示 新人3氏が立候補 人口減対策など争点 /新潟
11:16毎日新聞

 前市長の辞職に伴う長岡市長選が9日告示され、元副市長の磯田達伸氏(65)▽僧侶で元市議の藤井盛光氏(38)▽酒販店経営で元市議長の小熊正志氏(66)--の無所属新人3人が立候補を届け出た。

 第一声では、3候補とも人口減少社会への危機感や地方創生の必要性を訴え、産業振興や働く場の確保、生活の利便性向上、外国人観光客の誘致など、それぞれの公約を主張。合併後に疲弊する旧市町村地域への対策についてもいずれも重視する考えを示した。

 磯田氏は長年の行政経験を踏まえて市政の継続性を強調。藤井氏はしがらみのない若さを訴え、小熊氏は地域の身近な課題を取り上げるとした。また磯田氏と藤井氏は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について慎重な姿勢を表明。小熊氏は少子高齢化社会での具体策を提案した。

 投票は16日午前7時から、市内160の投票所で行われ、同日午後9時15分から市民体育館で開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は23万1665人(男11万2268人、女11万9397人)。


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