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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5672名無しさん:2016/10/02(日) 13:56:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00000020-san-l20
唐元国務委員と長野知事懇談 異例の地方訪問、日中友好への努力評価
産経新聞 9月29日(木)7時55分配信

 中国で対日外交政策に大きな影響力を持つ唐家●(とう・かせん)元国務委員が28日、県庁を訪れ、阿部守一知事と懇談した。1998(平成10)年に冬季五輪を開催した長野県に対し、2022(34)年北京冬季五輪への協力を求めることが目的の一つで、中国側実力者の地方訪問は異例だ。懇談で唐氏は「長野県は官民一体で中日友好関係の新しいイノベーションを起こしてくれた。最も成功した友好関係だ」と語り、長野県が中国との間で築いてきた友好への努力を高く評価した。

 唐氏は中国共産党中央委員や外交部長(外相)、外交担当の国務委員(副首相級)などの要職を歴任した。現在は中日友好協会会長として両国関係に大きな存在感をみせている。

 今回の来日で唐氏は、26日に岸田文雄外相と会談したほか、自民党の二階俊博幹事長ら各党幹部と会うなど多忙な日程をこなす。背景には、11月にも日本で開かれる日中韓首脳会談に向けて対日関係改善の地ならしをする狙いがあるとみられている。

 阿部知事との懇談には程永華駐日大使も同行した。唐氏は冒頭のあいさつで、駐日大使館に在籍していた時代に何度も長野県を訪れたことを披露した。日中関係については「坂を上るようなもので、前に進まないと後退してしまう。長期的な友好と平和発展のため、両国関係をより高いところに押し上げたい」と強調した。阿部知事も「切っても切れない2国間関係に県としても重要な役割を果たしたいと思っている」と述べ、来県を歓迎した。

 懇談の一部は非公開で行われた。終了後に報道陣の取材に応じた唐氏は「中日友好を理論ではなく実践してきた県であり、ぜひ訪れて県民に感謝したいと思った」と訪問の理由を説明した。北京冬季五輪については「(長野県は)開催が決まって自ら進んでスポーツ部門のシステム的な協力をしてくれた。教訓も教えていただき、心から感謝している」と語った。

 県は昭和58(1983)年、河北省と友好提携を締結し、研修員受け入れや技術指導者派遣、青少年交流など活発な友好事業を中国で展開している。

 北京冬季五輪では同省張家口市がスキー競技の会場となることから、今年1月に同省スポーツ代表団が県内の長野冬季五輪競技施設を視察した。県は、2020(平成32)年東京五輪に向けて中国を相手国とした「ホストタウン」への登録を目指している。

●=王へんに旋


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