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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5636チバQ:2016/09/24(土) 21:32:39
http://mainichi.jp/articles/20160924/ddl/k15/010/139000c
’16知事選
「泉田路線」を継承 3野党支援、米山氏が出馬表明 民進県連に戸惑い /新潟

毎日新聞2016年9月24日 地方版
 任期満了に伴う知事選(29日告示、10月16日投開票)で、23日に立候補を表明した民進党の米山隆一氏(49)は、民進党を離党し、共産、社民、生活の野党3党から支援を受ける。3党が目指してきた東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な候補者の擁立が実現した形だが、自主投票を決めていた民進党県連には戸惑いが広がっている。告示日まで1週間を切った知事選は、米山氏と、自民、公明両党から推薦を受ける森民夫・前長岡市長(67)との事実上の一騎打ちの構図となった。【米江貴史、柳沢亮、南茂芽育】

 「福島の検証なくして原発再稼働の議論はできない。住民の安心安全を確保する」。米山氏は会見の冒頭、柏崎刈羽原発の再稼働問題が争点の一つになるとして、泉田裕彦知事(54)の路線継承を繰り返し強調。会見に同席した生活の党の森裕子県連代表は、米山氏擁立に当たり、泉田知事と協議したことを明らかにした。

 米山氏は出馬に向け、3党の関係者と22日深夜まで協議。最終的に決断したのは同日夜だったといい、「『頑張ってください』という多くの県民の声に応えないのは政治家としてできなかった」と述べた。

 一方、米山氏の突然の出馬表明に、民進党県連には戸惑いが広がっている。県連が独自候補擁立を断念し、自主投票を決めた17日の常任幹事会には、県連副代表の米山氏も出席。直前に3党から要請があった米山氏擁立に関しても議題に上がっており、県連幹部は「その場では何も言わずに了承して、何を今さら」と指摘する。

 関係者によると、民進党県連が独自候補擁立を模索していた際、米山氏の名前も挙がり、本人に打診。米山氏は野党共闘を条件に立候補する意向を示したため、3党側に持ち掛けたが、拒否されていた。社民党県連の小山芳元・代表は会見で「並行して官僚の擁立に向け動いているときだった」と釈明。だが民進党県連幹部は「なぜ今言い出すのか。本当に頭に来る」と憤る。

 自民党県連の柄沢正三幹事長は「(選挙は)激戦になるだろう。森さんの勝利に向けて全力で突き進みたい」と気を引き締めた。泉田知事は退庁時、記者団に「人口減少問題、地方創生、原子力防災にどう向き合うのか、といった点が活発に議論される選挙になってほしい」と期待感を示した。

 米山氏は新潟県魚沼市出身。医師と弁護士の資格を持つ。自民党公認で衆院選新潟5区から2度、日本維新の会公認で同区から1度、参院選新潟選挙区からも1度立候補し、いずれも落選している。


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