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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5695チバQ:2016/10/07(金) 18:46:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161007k0000e010127000c.html
<名古屋城復元>市長案の表明に議会割れる リコール準備も

08:20毎日新聞


<名古屋城復元>市長案の表明に議会割れる リコール準備も

名古屋城=三上剛輝撮影

(毎日新聞)


 名古屋城天守閣の木造復元事業の設計費を盛り込んだ補正予算案について、名古屋市の河村たかし市長は6日、「2020年」から「22年ごろ」に完成時期を先送りすることを市議会経済水道委員会で表明した。自民、民進、公明の主要3会派は、議会側への譲歩を評価する賛成派と、事業者選定のやり直しを求める反対派で割れており、採決の行方は流動的だ。一方、市長側は否決に備え、市議会解散請求(リコール)に向けた署名活動を検討し、3会派に揺さぶりをかけている。

 河村市長は同委員会で、工期延長について、入場料収入など収支計画の見直しの検討や石垣の調査を理由に挙げた。文化庁との協議に時間がかかる場合は完成時期が更に遅れる可能性に言及した。補正予算案が6月議会で継続審査とされ、可決の見込みが低いため、妥協案を示した。7日の同委員会で採決される見通しだ。

 3会派の中には、「場当たり的」と反発する議員がいる。一方で「議論の着地点が必要」と前向きな意見もあり、工期を守るなど付帯決議を付けての可決を模索する動きもある。

 河村市長が代表の減税日本は補正予算案に賛成し、耐震改修を求める共産は反対する見通しだ。また、市長側は、否決された場合に備え、4月に年654万円増額された市議報酬の賛否も含め、リコールに向けた署名活動を検討している。

 木造復元事業を巡って、河村市長は工期の短さを疑問視した議会側の指摘を受け、6月議会でリニア中央新幹線開業の「27年完成」に見直す意向を示唆。8月以降は一転して、優先交渉権者に選定した竹中工務店から訴訟を起こされるリスクを主張し、補正予算案の可決を求めていた。

 一方、河村市長は6日、現天守閣が震度6強の揺れで倒壊の恐れがあるため、入場制限を行うことを明らかにした。実施時期や期間は今後、詰めるという。【三上剛輝、山口朋辰】


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