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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

1とはずがたり:2003/11/28(金) 21:25
建設検討・工事情報

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
道路局 http://www.mlit.go.jp/road/index.html

2888名無しさん:2013/05/25(土) 17:21:08
静岡新聞(伊豆・東部版) 2013年5月24日(金) 20面
県東部の防災・交通網構築を 建設・測量業者、国や県に提言へ 伊豆半島周遊道など重点
ttp://www.at-s.com/news/detail/681482170.html

県東部地区の建設業者と測量業者が23日、地域住民の観点から必要な道路整備をまとめた「防災・交通ネットワーク構築に向けての提言」を公表した。「災害に強い基盤整備」と「産業振興」を基軸に、交通網の整備構想を示した。近く国や県など関係機関に提言書を提出する。

県建設業協会「昭和会」東部ブロック(石井源一代表幹事)と県測量設計業協会東部支部(杉山博支部長)が、東日本大震災の被災状況、新東名高速道の開通を受けて取り組んだ。下田・賀茂▽三島・熱海・伊東・田方▽沼津・裾野・御殿場・駿東▽富士・富士宮―の4地区に分かれて検討した。

提言では、災害に備えて地域の孤立を防ぐ環状幹線と防災拠点の必要性を強調した。観光資源を生かすために、富士・箱根・伊豆が連携するネットワーク構築も求めた。

具体的には、伊豆縦貫道早期全線供用開始や、熱海と沼津を結ぶ伊豆半島周遊道路の開設など10項目を主要プロジェクトとして提案する。渋滞緩和や中山間地の産業振興など地域課題の解消に向けた33カ所の道路整備も盛り込んだ。

関係者は「25年前に昭和会として同様の提言を行った。社会・経済環境の変化も踏まえて、地域で生活して企業活動する立場からまとめた。実現に向けて理解を求めたい」と話す。提言は県建設業協会のホームページなどで公開する予定。

【県東部地域防災・交通ネットワーク構築に向けての提言】
<主要プロジェクト>
(1)伊豆縦貫自動車道の早期全線供用開始
(2)伊豆半島周遊道路の開設
(3)伊豆湘南道路の計画推進(東駿河湾環状道路との接続)
(4)国道414号(バイパス)早期供用開始と西浦道路(仮称)の計画推進
(5)東駿河湾環状道路・西進(東名沼津インター〜沼津市原地区)の早期事業着手および東名・新東名スマートインターの早期完成
(6)東駿河湾環状道路・西進を新東名新富士インターまで延伸
(7)新東名新富士インターから国道139号(旧西富士道路)のバイパス新規開設=新東名新富士インターと中央道河口湖インターをつなぐ西富士五湖線(仮称)の整備
(8)国道469号の整備充実(中部横断自動車道を結ぶ)
(9)小山町須走インターと小田原を結ぶ幹線道路の整備充実
(10)沼津・三島拠点都市環状道路の整備充実

2889とはずがたり:2013/05/27(月) 12:52:17

544 名前:R774[sage] 投稿日:2013/05/25(土) 11:12:43.09 ID:xUg1WNPu
神奈川からアクアと開通した千葉区間を松尾横芝まで走ろうと計画したけど、意外に高いんだな。

551 名前:R774[sage] 投稿日:2013/05/25(土) 14:12:33.49 ID:NNiYzF32
>>544
料金は何かと割引きされるからまだいい。
だが、トイレが無いのはきついぞ。

567 名前:R774[sage] 投稿日:2013/05/25(土) 22:30:10.16 ID:4khY6oVq
横浜湘南道路で50億円以上の規模の工事が発注されるそうだけど、
いよいよ本格的に工事が始まるのかな。工期が4年近くかかるらしいが。
ttp://www.senmonshi.com/archive/02/02A1KSeX2H2U2A.asp

2890荷主研究者:2013/05/29(水) 22:44:31

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130502/CK2013050202000042.html
2013年5月2日 中日新聞
有料道路民営化、メリットは 14年度実施目指す

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2013050102100184_size0.jpg

民営化を目指す南知多道路=半田市で、本社ヘリ「おおづる」から

 知多半島道路など県内の有料道路の運営権を民間企業に売却する民営化に向け、大村秀章知事は四月三十日の定例会見で、五月中に計画をまとめ、国に提出する意向を明らかにした。地方の有料道路の管理運営を民間企業に任せるのは全国で初めて。県は二〇一四年度の実施を目指すが、利用者や民間企業、県にそれぞれ、どんなメリットがあるのか。

 民営化するのは、県の外郭団体の県道路公社(名古屋市)が運営している有料道路。十一路線のうち、数年以内に建設費の借金返済を終え、無料開放される見通しの小坂井バイパスなど三路線を除いた八路線七二・五キロが対象となる。

 有料道路の通行料金や、パーキングエリア(PA)の収入は一一年度、百六十八億円。一方、支出は人件費や道路の補修・維持費などの経費が八十億円、借金返済七十五億円、災害などで道路使用量が減った時の収入減に備えた調整金十三億円で、実質的には黒字の優良資産だ。

 道路建設の借金の残高は千二百億円。ほぼ順調に返済しているにもかかわらず、なぜ民営化するのか。県の担当者は「民間ならではの創意工夫で、利用者を増やして収入を引き上げる一方、運営の効率化で経費を減らせる。さらに黒字幅を拡大できれば、借金の返済の確実性も高まる」と説明する。

 民営化の仕組みは、道路そのものは公社が引き続き保有した上で、通行料金の徴収や路面の補修、PAの経営を民間企業に任せる。民間企業は、年間九十億円以上と見込まれる運営権購入費を公社に支払い、公社はその資金を借金の返済に充当する。また、これまでより収入が増えたら、民間企業と県で分配する予定だ。

 民間企業にとっては、PAに人気の飲食店や娯楽施設を誘致し、新たな収益源を開発する余地がある。道路沿線の行楽地と連携した観光キャンペーンを実施するなど、企業努力で新規需要を掘り起こすことも可能だ。

 民間企業の運営で収入が増えれば、財政難に悩む県にも増収の分け前が入ってくるメリットがある。県は既に、民営化で得られる資金を活用して、老朽化した県立高校の校舎を建て替える皮算用をしている。

 利用者にとっては、PAの魅力が増して利用しやすくなるほか、沿線の開発が進んで商業施設がオープンするなど利便性向上の期待も。将来的には、利用者が増えて収益性が高まり、より効率的な運営で経費が減れば、通行料金が下がる可能性もある。

 ただ、借金を返し終わったとしても、道路の改修に多額の費用がかかることに加え、渋滞が激しくなる心配があるため、無料開放される見通しにはなっていない。県の担当者は「ある程度の期間は、民間会社に運営してもらう必要もある」としている。

 大村知事は定例会見で「民間事業者が参入しやすい条件整備をする必要があり、国と最終的な詰めの協議をしている」と説明。「新東名には、サービスエリアやパーキングエリアにいろいろな物販、飲食の店がオープンして観光地みたいになった。そういうことをやることも考えられる」と、全国初の民営化に期待感を示した。

(後藤孝好)

2891荷主研究者:2013/05/29(水) 23:05:12

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20130510/CK2013051002000014.html
2013年5月10日 中日新聞
京滋バイパス無料化を 知事、国交省に要望

 本年度の国から県への道路予算内示を前に、上京中の嘉田由紀子知事は九日、国土交通省の佐藤直良次官らを訪ね、直轄国道の整備などに関し、十分な事業展開が図れるような予算の確保を要望した。大津市南部の国道1号の慢性的渋滞の緩和に向けた県の提案として、瀬田川に新たに橋を架けることや京滋バイパスを無料化するなどの方策を示し、検討するよう求めた。

 直轄国道は国が直接整備・管理する経済・社会活動の基盤道路で、県内の整備率は二〇一〇年時点で41・7%と、全国平均の61・7%に比べて大きく遅れている。交通需要増に道路整備が追いついていないのが現状だ。

 昨年度、県は国の予算配分にあたっての重点配分方針に沿う形で予算要求をしなかったことが原因で、県が見込んでいた国からの道路予算が大幅に減額となった。こうした行き違いの反省に加え、予算獲得への意気込みを示すため、今回は知事自らが内示前に直接、国交省に要望に出向いた。

 嘉田知事は佐藤次官のほか、前川秀和道路局長、菊川滋技監、増田優一国土交通審議官らと相次ぎ面談。それぞれに要望書を手渡し「できるだけ多くの予算を」と訴えた。国道1号の渋滞解消のため既に構想のある大津山科バイパス整備のほか、県として瀬田川の橋増設や京滋バイパス無料化などの選択肢を示し「ぜひ研究をお願いしたい」と力を込めた。

 直轄国道整備をめぐってはほかに、琵琶湖東岸の国道8号の渋滞解消に向けたバイパス整備、国道161号の四車線化、新名神高速道路の大津−城陽間、八幡−高槻間整備促進も強調し「“もったいない・節約知事”と呼ばれる私でさえ必要だと言っているのが今示したもの。むしろ新名神をつなげないことがもったいない」と力説した。

 (梅田歳晴)

2892荷主研究者:2013/05/29(水) 23:07:00

http://www.at-s.com/news/detail/618048406.html
2013/5/9 8:15 静岡新聞
スマートIC6カ所早期整備を 知事ら国交省に要望

 東名、新東名両高速道へのスマートインター(IC)の設置促進を目指す県スマートIC協議会会長の川勝平太知事らは8日、国土交通省に梶山弘志副大臣を訪ね、県内のスマートICの早期整備を要望した。スマートICによる防災性の向上や経済効果などに副大臣も理解を示したとし、川勝知事は「非常に手応えを得た」と期待感を示した。

 川勝知事と渡部修磐田市長、静岡、浜松、沼津各市の副市長が訪問した。災害時の防災拠点へのアクセス性の向上や地域産業の活性化、観光振興などの整備効果を強調した。県内6カ所のスマートICの設置許可、整備関連予算や新たな財源の確保などを求めた。前川秀和道路局長にも同様に要望した。

 要望後、川勝知事は記者団に「スマートICは防災のためにどうしても必要だ。平時も経済成長に役立つ」と強調した。

 設置許可を求めているスマートICは舘山寺(浜松市)、三方原(同)、新磐田(磐田市)、東名静岡東(静岡市)、駿河湾沼津(沼津市)、小山(小山町)。このほかに整備中のスマートICは3カ所あり、静岡サービスエリア(SA)など4カ所が供用済み。県スマートIC協議会は県と東名、新東名両高速道の沿線18市町で昨年11月に発足した。

2893荷主研究者:2013/05/29(水) 23:16:55
>>2737
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305090038.html
'13/5/9 中国新聞
広島高速5号の継続認める

 広島県と広島市が事業再開を決めた広島高速5号(東区)の建設事業を再評価する有識者の審議会が8日、市役所であった。県と市が出資する広島高速道路公社(中区)は、二葉山トンネル工事で地盤沈下を抑える工法へ見直したため事業費が大幅に増えると報告。審議会はそれでも投資効果はあると判断し、事業の継続を認めた。

 同公社の担当者が、トンネル工事への「シールド工法」の採用などで事業費は135億円増えて861億円になることを報告。山陽自動車道との結節によるアクセス向上などの投資効果が得られ、費用対効果は確保できると説明した。

 大学教授や弁護士たち6人の審議委員は事業の必要性を大筋で認めた。一部の委員は、地元住民が工事差し止めを求める訴訟を広島地裁に起こしていることを「軽視できない」と強調。地元の不安や訴訟など社会的情勢を配慮するよう、松井一実市長への意見書に記すことを決めた。

 広島高速5号は延長4キロ。市の公共工事区間1キロを含むため、審議会は公社と市が共同で開いた。委員長の中山隆弘広島工業大名誉教授は「地元の安全・安心の確保に誠心誠意努めてほしい」と話した。

2894荷主研究者:2013/05/29(水) 23:37:48

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130514t71019.htm
2013年05月14日火曜日 河北新報
スマートIC、被災3県で8ヵ所誘致 経済起爆剤に期待

 東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県で、高速道路に簡易型のスマートインターチェンジ(IC)の設置を目指す動きが相次いでいる。8カ所で誘致が進み、全国の誘致活動の3分の1が集中する。総事業費は通常のICと比べ半額余りで、地元負担も少ない。物流活性化や企業誘致などの効果が見込め、誘致する市町村は経済復興の起爆剤として期待している。

 スマートICは自動料金収受システム(ETC)を搭載した車両が利用できる。既存のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に設置して、整備費を抑える例が多い。

 設置に向け関係機関の協議が進んでいるのは、東北自動車道では、いずれも仮称で滝沢南(岩手県滝沢村)、矢巾(同矢巾町)、奥州(奥州市)、郡山中央(郡山市)の4カ所。

 常磐自動車道は3カ所。亘理PA(宮城県亘理町)、鹿島(南相馬市)のほか、2014年度開通予定の新地−山元IC間で坂元(宮城県山元町)の設置が検討されている。仙台東部道路では、名取中央(名取市)の設置を目指す動きがある。

 東北地方整備局によると、スマートICの設置を目指す8市町村は3月、整備の前提となる実施計画書を東日本高速道路などに提出した。いずれも高速道路への連結を近く国に申請する見通し。15〜19年の使用開始を想定している。

 名取中央は、新興住宅地や大型ショッピングセンターの周辺に位置し、名取市が震災復興計画に基づき仙台空港北側に整備を予定する国際物流拠点にも近い。期待されるのは企業誘致や経済活性化などの効果だ。

 市土木課は「スマートIC設置は低コストで大きな効果を見込め、魅力的だ」と説明する。

 亘理PAの予定地は、津波で被災した亘理町荒浜地区の隣接地。坂元は、集団移転先として整備する新市街地に近く、いずれも復興まちづくりでも大きな役割を担う。

 福島第1原発事故などの影響で工場の撤退の動きが相次ぐ南相馬市は、鹿島の設置で事業所の誘致を狙う。担当者は「産業の復興に結び付けたい」と言う。

 東北地方整備局は「被災地で設置の動きが目立つのは、復興につながるとの期待が大きいからでないか。地域の活性化や物流の効率化に有効に生かしてほしい」と話す。

[スマートIC]ETC搭載車が対象で簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員が不要なため、経費を抑えられる。設置費用は、接続する一般道路から料金所までの道路整備費などを市町村などの道路管理者、それ以外は国が負担する。平均の総費用は通常のICの35億円程度に対し、スマートICは20億円程度。東北6県では9カ所あり、SAに設置されたのが長者原、寒河江、西仙北、PAが福島松川、泉、新鶴、鏡石、三本木、本線直結が白河中央。

2895荷主研究者:2013/05/29(水) 23:47:29

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130516t35005.htm
2013年05月16日木曜日 河北新報
三陸自動車道・釜石山田道路 大槌区間が着工

くわ入れで、工事の安全を祈願した着工式

 三陸自動車道の一部となる岩手県内の「釜石山田道路」(23キロ)のうち同県大槌町区間(9.4キロ)の着工式が14日、同町吉里吉里の現地であった。三陸道は東北地方整備局南三陸国道事務所管内の陸前高田、大船渡、釜石、大槌、山田の全3市2町で工事が本格化したことになる。

 着工したのは大槌町内の釜石北−山田南インターチェンジ(IC)間。主に山間部を通るルートで、トンネル4本と高架橋などを建設する。

 釜石市から山田町までの釜石山田道路は1993年度に事業化され、事業費は約910億円。12年度末現在、用地取得率は77%。三陸自動車道全体で約8年後の完成を目指す。

 釜石山田道路は釜石両石−釜石北IC間(4.6キロ)が、東日本大震災直前の2011年3月5日に先行開通し、避難や物資輸送に重要な役割を果たした。

 着工式で南三陸国道事務所の柴田吉勝所長は「地権者の方々の協力のもと、本格的な工事に入ることができた」とあいさつ。碇川豊町長は「長年の悲願。早期完成を目指してほしい」と期待した。

2896荷主研究者:2013/05/29(水) 23:50:07

http://yamagata-np.jp/news/201305/16/kj_2013051600337.php
2013年05月16日07:10 山形新聞
東北中央道の縦貫に道筋 新庄以北3区間の調査へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2013051600273.gif

既に開通した新庄北道路周辺。東北中央自動車道は新庄市北部から秋田県境(写真奥)付近の整備に向け、大きく前進した=新庄市十日町(本社チャーターヘリから) (クリックで拡大表示します)

 国の2013年度予算が15日成立したことを受け、国土交通省は同日夜、公共事業予算の配分(箇所付け)を明らかにした。県関係では、東北中央自動車道で整備の見通しが立っていなかった秋田県境付近の3区間が計画段階評価に向けた調査に入る。これに伴い、同路線は県内全区間が調査区間以上の位置付けとなり、福島県境から秋田県境まで約160キロに及ぶ県内縦貫に向け、大きく前進した。

 日本海東北自動車道(日東道)の新潟、秋田両県境については、正式に事業化が決定した。

 同省などによると、計画段階評価に向けた調査に入るのは、泉田道路北側の昭和(仮称、新庄市)―金山(同、金山町)、秋田県境の及位(真室川町)―上院内(秋田県湯沢市)、秋田県側の下院内(同)―雄勝こまち(同)の各インターチェンジ(IC)間。

 この3区間はいずれも1987(昭和62)年から事業化の見通しが立っていない「予定路線」だったが、次のステップに入ったことで、道路整備に向けてルートや構造の検討に関わる調査に入る。

 これで、県内の東北中央自動車道の予定路線区間はすべて解消された。今後は▽計画段階評価▽環境アセスメントのための手続き▽新規事業採択時評価―などを経て、事業化が決まる。

 日東道で事業化が決まったのは、新潟県境の朝日まほろば(新潟県村上市)―あつみ温泉(鶴岡市)、秋田県境の遊佐3(仮称、遊佐町)―象潟(同、秋田県にかほ市)の2区間。新潟県境は延長40.8キロ、事業費約1900億円、秋田県境は延長17.9キロ、事業費約520億円で、それぞれ設計速度80キロの2車線で整備される。

 日東道の新潟、秋田両県境区間は共に国土交通省社会資本整備審議会道路分科会の東北地方、東北・北陸地方合同の両小委員会での審議を経て、4月24日に同省の事業評価部会で「事業着手は妥当」との判断が示されていた。このほか、東北中央自動車道の米沢―米沢北間の万世高架橋、米沢大橋の各上部工への着手、長井市と南陽市をつなぐ梨郷道路の着工なども盛り込まれた。

2897荷主研究者:2013/05/29(水) 23:56:25

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/05/15/1.html
2013年05月15日(水)山梨日日新聞
中部横断道建設 足踏みの恐れ
長坂−八千穂間の変更求め住民運動
必要性問う主張も

 中部横断自動車道の建設計画が、長坂−長野・八千穂区間(34キロ)のルート変更を求める住民運動を機に、足踏みしかねない状況となっている。沿線自治体や住民に「災害時の代替路確保や地域振興に不可欠」と早期全線開通へ待望論が強い一方、北杜市民でつくる反対グループは自然環境への影響や財政難を理由に、建設の必要性そのものを疑問視し始めた。

 国の審議会は既に必要性を認めているが、ルート変更に踏み切るなど住民運動に神経をとがらせているだけに、計画の遅れを懸念する声が強まりつつある。

2898荷主研究者:2013/05/29(水) 23:57:28

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130516/news20130516201.html
2013年05月16日(木)愛媛新聞
夜昼道路、新規事業化 国が調査費1億円

【写真】新規事業化が決まった夜昼道路に接続する八幡浜道路の建設現場=15日午後、八幡浜市郷

 2013年度政府予算の成立を受け、国土交通省は15日、愛媛県の地域高規格道路「大洲・八幡浜自動車道」のうち、大洲市平野と八幡浜市郷を結ぶ「夜昼道路」(4.2キロ)の新規事業化を決めた。南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え、防災・減災効果が大きいと判断した。

 夜昼道路の整備は国の補助事業で、13年度予算配分額は調査費など1億円。片側1車線の自動車専用道路で、現在建設中の八幡浜道路(八幡浜市郷―同市大平)に接続する。新夜昼トンネル(仮称、約2.7キロ)などを建設し、事業着手から10年間での供用開始を目指している。

2899とはずがたり:2013/05/30(木) 08:55:01
>>2892
ここは工事中に2,3回訪れた事があって妙に広々していた場所であった。

新磐田sIC
http://www.city.iwata.shizuoka.jp/shisei/smartic/pdf/sma001_003.pdf

2900とはずがたり:2013/05/30(木) 16:26:06
>>2891
>大津山科バイパス整備
五条通のR1と三条通の旧東海道が合流して京都東ICとR161を分けると,京津間のメインルートの現行R1はなんと2車線になってしまうのが現状である。
大津山科BPの構想はどんなものかイマイチ不明であるけど,せめて逢坂交叉点迄4車線化して逢坂交叉点を立体化すべきでは無かろうかというのが俺の持論。

2901名無しさん:2013/05/30(木) 23:43:03
静岡新聞(伊豆・東部版) 2013年5月30日(木) 21面
東駿河湾環状道路の八ツ溝高架橋を視察 函南町長

森延彦函南町長は29日、同町上沢で建設中の東駿河湾環状道路八ツ溝高架橋を視察した。本年度中の供用開始を目指す三島塚原ICと函南塚本IC間の工事進捗(しんちょく)状況を確認した。

八ツ溝高架橋は、大場・函南ICと函南塚本IC間にある全長約1キロの道路。温度変化による構造物の伸縮を吸収するために設置する伸縮継手(ジョイント)がない高架橋としては全国最長で、ジョイントの段差による走りにくさや騒音などを解消している。

現在、床版コンクリートの設置が終わり、両脇のコンクリート壁の設置と道路の舗装、照明や標識の設置を残すのみとなっている。

国交省沼津河川国道事務所の大儀健一所長から説明を受けた森町長は「26年前の都市計画決定を受け、長い間待望してきた道路。完成が近づき、町としてもまちづくりに生かす取り組みを進めていきたい」と話した。

2902荷主研究者:2013/06/02(日) 13:27:06

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=230034
2012年04月17日 紀伊民報
高速道路、紀伊半島一周へ前進 すさみ―太地などで調査

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2300341.jpg
【紀伊半島 高速道路の現状】

 国土交通省は本年度、和歌山県のすさみ町―太地町、新宮市―三重県熊野市に高速道路を造るために必要な調査を始める。これによって、県などが求めてきた高速道路の紀伊半島一周へ向けた事業が大きく前進する。

 高速道路を造る際は、予算を付ける前の計画段階で、必要かどうかを判断することになっている。大学教授ら専門家でつくる委員会が、県から意見を聞き需要や費用、ルートなどを検討する。東日本大震災以降は、防災面も重視するようにした。委員会が「建設は妥当」と決めると、都市計画や環境影響評価を経て、事業化される。

 調査対象のすさみ町―太地町と、新宮市―三重県熊野市の区間は、都市計画の前段階に当たる基本計画しかなかった。調査開始を受け、仁坂吉伸知事は「県民の悲願である紀伊半島一周の実現に向けて極めて大きな前進であり、喜ばしい限り」とコメントしている。

 紀伊半島の南部を通る高速道路の現状は、那智勝浦町と新宮市を結ぶ区間の一部(8・9キロ)が2008年3月に開通。残りの6・3キロは10年度に着工し、15年度内の供用開始を目指している。

 田辺―すさみ間(38キロ)でも計画が進んでいる。2月末の時点で用地契約率は96%。各地で工事が始まっており、今後はトンネル工事も多くなってくる。12年度の当初予算には231億8700万円を計上している。

 三重県内を通る紀勢自動車道では、部分的に供用が始まっている。残っている部分も熊野―新宮間を除いてすでに建設が始まっていたり、予算が付いたりしている。

 紀南河川国道事務所は、今回調査を始める両区間の事業化への具体的なスケジュールはまだ決まっていないが、紀伊半島を一周する高速道路ができることによって、災害時の経路確保につながることや、観光・産業の面でも期待できると話している。

2903荷主研究者:2013/06/02(日) 13:28:16

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=233548
2012年06月16日 紀伊民報
3ルートを検討 すさみ―太地の高速道路

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2335482.jpg
【近畿自動車道紀勢線すさみIC―太地IC間のルート案】

 国土交通省近畿地方整備局は、和歌山県すさみ町―太地町を通る高速道路について、「海側」「山側」「国道の改良」という3ルートを検討している。利便性や防災、費用などの観点を考え、結論を出すことにしている。

 整備局はこのほど、専門家らでつくる委員会(委員長=山下淳・関西学院大学教授)を京都市で開催。現状や課題をまとめた上で、3ルートを示した。高速道路を造る際は、予算を付ける前の計画段階で、必要かどうかを判断することになっている。

 公表した資料によると、「海側」(延長約38キロ、事業費約1400億円)は、津波浸水想定区域をなるべく避けつつ、アクセス性を優先した。「山側」(約34キロ、約1700億円)は防災面を特に重視している。「国道42号を改良」(約42キロ、約1400億円)は、完成した区間から供用を開始できるとした。自然、生活環境への影響や高速道路を造ることの効果、費用など、さまざまな面から検討する。

住民アンケートも

 住民アンケートも同時に進める。すさみ町―太地町から約1万3千世帯を無作為に選び、16日から始めた。7月1日まで。ルートだけでなく、インターチェンジの場所についても意見を聴く。各自治体へのヒアリングもする。結果は再度、委員会で諮られる。

 京都市での委員会では、太地町からさらに先の新宮市―三重県熊野市間についても、整備局が2ルートを示した。

 海側と山側で、距離は約30キロとほぼ同じ。費用は山側ルートが約1500億円で、海側よりも200億円高い。すさみ町―太地町間と同様、高速道路が通ることになる自治体の約1万世帯を対象にアンケートを実施する。

 両区間については、国土交通省が4月、高速道路を造るための手続きを進めることを明らかにしていた。事業化への具体的なスケジュールは決まっていない。

2904荷主研究者:2013/06/02(日) 13:31:10

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=251442
2013年04月25日 紀伊民報
4車線化着手決まる 本年度から湯浅御坊道路

 湯浅御坊道路(和歌山県有田川町―御坊市、19・4キロ)4車線化と、新宮市―三重県紀宝町の道路(2・4キロ)新設の事業が、本年度から始まることが決まった。24日に東京の国土交通省であった社会資本整備審議会の道路分科会事業評価部会(部会長=家田仁・東京大学大学院教授、8人)が妥当と判断した。

 湯浅御坊道路4車線化の総事業費は約710億円。都市計画は決定済みだった。

 新宮―紀宝間の道路は、将来的に高速道路の一部になる。総事業費は約210億円。

 事業化が決まったことについて、仁坂吉伸知事は「妥当であるとされたことに感謝している。一日も早く完成するよう、国は事業を推進してほしい」とコメントした。すさみ―太地間(約38キロ)の高速道路や阪和自動車道の御坊以南の4車線化などについても「実現に向けて取り組んでいただきたい」とした。

 湯浅御坊道路の4車線化と新宮―紀宝間の道路新設は、国の新規事業の候補になっていた。候補は予算を付ける前に、学識経験者らが妥当性を判断することになっている。

 全国では二つの事業を含め、10の道路事業が候補になっていた。国土交通省によると、24日の部会は、いずれも「妥当」と判断した。新宮―紀宝間の道路については、巨大地震の発生が懸念されることから「一刻も早く造るべき」との意見が委員から出た。

2905荷主研究者:2013/06/02(日) 13:31:32

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=252616
2013年05月16日 紀伊民報
高速道路「田辺―すさみ」に278億円計上 国土交通省

 国の2013年度予算が成立したことを受け、国土交通省は15日、公共事業予算の配分を発表した。和歌山県関連では、田辺―すさみ間の高速道路(38キロ)建設事業に278億円を計上している。新規事業では、熊野川をまたいで新宮市と三重県紀宝町を結ぶ道路(2・4キロ)建設事業に5千万円を付けた。概略ルートが決まっているすさみ―太地(約38キロ)と、新宮―三重県熊野間(約30キロ)の高速道路の一部では、詳細なルートを決めるための現地調査を始める。

 道路関係では、田辺市稲成町から同市芳養町までの1・6キロが年度内に供用を始める田辺西バイパス(総延長3・8キロ)建設に9億1千万円を計上。田鶴交差点(田辺市新庄町)の車線拡幅事業には1800万円を付けた。田辺、上富田、白浜、すさみの各市町の国道42号で歩道を整備するための費用も盛り込んだ。

 2011年9月の紀伊半島大水害からの復旧事業では、田辺市熊野(いや)の砂防えん堤工事に5億9300万円、同市本宮町三越の排土工事に3億9500万円を付けた。同市伏菟野で県が進める工事には、1億円を補助する。和歌山と三重の県境にあたる熊野川の河床掘削には、事業費として43億円を計上した。

 湯浅御坊道路(有田川町―御坊市、19・4キロ)の4車線化事業は西日本高速道路が事業主体であるため、今回発表された予算配分には入っていない。

2906荷主研究者:2013/06/02(日) 13:41:03

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2013/05/17/new1305170901.htm
2013/05/17 09:00 デーリー東北
横浜南バイパス着手へ 国交省採択

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img1305170901.jpg

 下北半島縦貫道路の未整備区間となっている横浜町の「横浜南バイパス」について、国土交通省は2013年度の新規補助事業化を決めた。同バイパスはむつ市から横浜町に至る未着工区間約28キロのうちの同町吹越―横浜地区間7・0キロで、現在整備が進められている同町の吹越バイパスに接続する。総事業費は98億円。

 国交省が15日夜、政府予算成立を受けて発表した。13年度の事業費は調査設計のための1億円で、国は青森県に対し、5500万円を補助する。

 並行する国道279号は昨年2月、豪雪による車の大規模な立ち往生が発生したほか、原子力関連施設を多く抱える下北半島の防災上の観点からも早期〝複線化〟が期待されている。

2907荷主研究者:2013/06/02(日) 13:43:22

http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20130516d
2013/05/16 09:56 秋田魁新報
県内高速道、全区間開通へ前進 県境未着手、新規事業化手続きへ

 東北中央自動車道の本県と山形県境の未着手区間について、国土交通省が新規事業化に向けた計画段階評価の手続きに入る方針を固めたことが15日、分かった。

 対象となるのは、湯沢市の雄勝こまちインターチェンジ(IC)と山形県新庄市の昭和IC(予定)を結ぶルートで、県内高速道路網では最後の県境の未着手区間。近く同省が発表する。

 日本海沿岸東北自動車道(日沿道)でも先月、山形との県境を挟んだ遊佐象潟道路(にかほ市〜山形県遊佐町、17・9キロ)の新規事業化が決定。残る未着手の二ツ井白神〜あきた北空港(約18キロ)の一部6キロも国交省が整備ルートの検討を終えている。

 東北中央道の雄勝こまちIC以南が新規事業化へと動き出せば、事実上、県内高速道の全区間開通にめどが立つことになる。

http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20130517a
2013/05/17 08:00 秋田魁新報
未着手区間の事業化へ手続き入り 東北中央道、本県と山形県境

 国土交通省は16日、東北中央自動車道(横手市〜福島県相馬市、268キロ)の本県と山形県境の未着手区間について、新規事業化に向けた計画段階評価の手続きに入ると発表した。

 対象となるのは、湯沢市・雄勝こまちインターチェンジ(IC)〜山形県新庄市・昭和IC(予定)約36キロのうち、本県側の雄勝こまちIC〜下院内、県境を挟んだ上院内〜及位(山形県真室川町)、金山(同県金山町)〜昭和ICの3区間計約23キロ。東北中央道で未着手はこの3区間だけで、全線開通に道筋がついた形だ。

2908荷主研究者:2013/06/02(日) 13:43:43

http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20130517d
2013/05/17 10:30 秋田魁新報
遊佐象潟道路に1億円、予算配分 成瀬ダムには35億計上

 2013年度政府予算の成立を受け、国土交通省の県内3河川国道事務所は16日、本県関係の公共事業の予算配分(箇所付け)を発表した。

 日本海沿岸東北自動車道(日沿道)では、先月、新規事業に採択された遊佐象潟道路(にかほ市〜山形県遊佐町、17・9キロ)に、山形県分と合わせて1億円を計上。大館北インターチェンジ(IC)〜小坂ジャンクション(JCT)は、13年度中の開通に向け49億1千万円を盛り込んだ。国直轄の成瀬ダム(東成瀬村)には、35億3500万円を計上した。

 成瀬ダムは民主党政権下で建設の是非が検討されたが、今年1月に事業継続が決定。13年度は工事用道路の整備や地質調査を進める。

2909荷主研究者:2013/06/02(日) 13:44:30

http://yamagata-np.jp/news/201305/17/kj_2013051700367.php
2013年05月17日 09:50 山形新聞
急速に進む県内道路網整備 早期完成へ向けた連携が課題

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 2011年の東日本大震災で災害時の高速道路の役割や日本海側ルートの重要性が見直されたことを契機に、県内の道路整備が目覚ましい勢いで進んでいる。懸案だった日本海東北自動車道(日東道)のミッシングリンク(不連続区間)解消にめどが立ち、東北中央自動車道は、全線開通に向けて大きく前進した。今後は、早期完成に向けた関係機関の連携が課題となる。

 日本海側の道路が物資の輸送路、首都圏からの代替ルートとなった教訓から、国土交通省は11年度、高速道整備の判断基準に防災面の役割を反映させる仕組みをまとめ、12年度予算の概算要求に反映させた。県の岡邦彦県土整備部長は「12年度当初予算以降、国の配慮で本県路線の予算が大規模に付き、事業がどんどん進んでいる。この勢いを来年度以降も継続させていく必要がある」と話す。

 県高速道路整備推進室によると、東日本大震災以降▽日東道の新潟・秋田両県境の計画段階評価着手(11年8月)▽東北中央自動車道泉田道路の事業化(同12月)▽日東道秋田県境の都市計画決定(12年7月)▽同新潟県境の山形県側が都市計画決定(同12月)▽同新潟県側の都市計画決定(13年1月)と、目覚ましい勢いで事業が進展。

 13年度予算には、日東道秋田・新潟両県境の事業化、東北中央自動車道秋田県境付近3区間の計画段階評価に向けた調査実施が盛り込まれた。

 県内の高速道の供用率は約59%。全国平均の79%、東北平均の78%と比較し、はるかに立ち遅れているものの、事業中の場所の完成を見込めば、約90%まで上昇する。

 一方で、日本海側から太平洋側への輸送路として、国道113号、同47号沿いに整備計画のある地域高規格道路「新潟山形南部連絡道路」と「新庄酒田道路」の整備による県内幹線道路網のネットワーク化も大きな課題だ。

 同室は「高速道路や地域高規格道路は全線がつながることで大きな効果が出る。事業化だけでなく早期完成を目標に関係機関との連携を深めていく」としている。

2910荷主研究者:2013/06/02(日) 13:46:37

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13686282056704
2013年5月16日(木)茨城新聞
東関東道、鹿島港まで延伸計画 国予算に調査費計上

 国の2013年度予算に、東関東自動車道を潮来インターチェンジ(IC)から鹿島港周辺まで延伸するための調査費が盛り込まれたことが15日、政府関係者の話で分かった。東関東道水戸線鉾田(仮称)-潮来IC間(31キロ)についても用地買収費を計上。県内の高速道路ネットワークの整備・拡充により、物流機能の向上や企業誘致促進による地域経済活性化のみならず、災害時の緊急物資輸送や地域医療改善などに効果を発揮すると期待される。

 政府関係者によると、国土交通省は、東関東道の延伸計画について、潮来ICから鹿嶋・神栖両市内へ至るルート、距離、費用などの調査費として、400万円(国が300万円、県が100万円)を計上した。

 また、鉾田-潮来IC間の整備については、約200億円を見込む用地買収費のうち40億円(国が20億円、県が20億円)を計上、残りの事業費についても補正予算で対応し、用地買収を終えた区間から計画を進める。

 このほか、潮来市内の国道51号バイパスについても、用地買収費3億円を計上した。

 東関東道は東京都練馬区を起点とし、千葉県を経て茨城町ジャンクションに至る約140キロの高速道路。国は1997年に基本計画を決定し、環境アセスや計画説明会を経て09年に整備計画をまとめた。

 鹿嶋・神栖方面へ延伸されれば、鹿島港や茨城港常陸那珂港区、茨城空港と首都圏とのアクセスが向上。首都直下型地震など災害時の緊急輸送道路機能や周辺住民の安全確保、成田空港の国際競争力強化などへの影響も期待できるという。

 地元選出の額賀福志郎氏(衆院茨城2区)は「鹿行地域にとってはまさに悲願の道路だったので、延伸計画と用地買収の本格化がまとまったのは地元の発展につながり、喜ばしい」と述べた。

2911荷主研究者:2013/06/02(日) 14:09:53

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130517/201305171126_20031.shtml
2013年05月17日11:26 岐阜新聞
東海環状道、配分280億円で過去最高 13年度予算

◆県内区間、用地買収区間を拡大

 2013年度政府予算の成立を受け、国土交通省中部地方整備局が16日公表した同予算の箇所付けで、東海環状自動車道西回りルートの県内区間には280億5千万円が配分された。12年度(249億円)より12.7%、31億5千万円増え、同ルートの県内予算配分では過去最高となった。糸貫インターチェンジ(IC)―大野神戸IC間と養老IC以南でも新たに用地買収に着手する。

 箇所別では関広見IC―養老IC間が272億6800万円(12年度248億円)、養老IC―北勢IC間が7億8200万円(同1億円)と増額された。新たに武儀川、揖斐川、牧田川への架橋工事や岐阜市内にあるトンネル2カ所の工事に着手する。

 西回りルートについて、建設に参加する中日本高速道路は20年度末までの全線開通を目指している。同ルートでは、大垣西IC−養老ジャンクション間がトップを切って昨年9月に開通した。

 このほか、国の補助事業では、県管理の濃飛横断自動車道(国道256号)の下呂市保井戸―郡上市和良町方須間(8.1キロ)に補助金12億1300万円を配分、12年度比1億7900万円(17.3%)増えた。未開通区間でトンネル工事に着手するほか、馬瀬川と和良川で架橋工事を実施し、15年度開通を目指す。

 国直轄道路のうち、本年度供用箇所の関係では▽高山市冬頭町〜同市国府町の 国道41号高山国府バイパス(6.3キロ)に36億2千万円▽中部縦貫自動車道高山清見道路で 同バイパスと接続する高山ICの進入路整備などに41億6千万円▽下呂市小坂町〜高山市久々野町の国道41号小坂久々野バイパス(2.2キロ)に11億8千万円▽国道156号岐阜東バイパスで 岐阜市日野南〜岩田西間(2.3キロ)などに13億3千万円の事業費を配分した。

2912荷主研究者:2013/06/02(日) 14:14:45

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305170021.html
'13/5/17 中国新聞
8区間開通 5県の道路予算

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 国土交通省は16日、中国地方5県の2013年度の公共事業費配分額を発表した。4681億円で前年度比17%増。道路整備に重点配分し、中国横断自動車道尾道松江線や山陰道の整備を推進。広島南道路などの広島都市圏の幹線道路と合わせ、13年度中に8区間を開通させる。

 中国地方整備局によると、尾道松江線には2014年度の完成を目指して139億1700万円を配分。吉舎インターチェンジ(IC、三次市)―三次東ジャンクション(JCT)・IC(同市)間の10・3キロを13年度に開通させる。世羅IC(広島県世羅町)―吉舎IC間20・4キロは14年度開通を予定する。

 広島都市圏では、国道2号東広島バイパス(広島市安芸区)の4・4キロ▽広島南道路(中、西区)の2・6キロ▽国道54号可部バイパス(安佐北区)の2・2キロ―の3区間の開通を予定する。東広島呉道路は14年度全通に向け、馬木IC―黒瀬IC間(東広島市)8・8キロの整備を進める。

 山陰道を構成する4道路には計137億2800万円。中山・名和道路(鳥取県大山町、4・3キロ)と名和・淀江道路(同、12・1キロ)を開通させる。鳥取西道路(鳥取市)と仁摩・温泉津道路(大田市)は部分開通を予定する。

2913荷主研究者:2013/06/02(日) 14:16:50

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305170037.html
'13/5/17 中国新聞
山陰道に227億円 島根

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 国土交通省が16日に発表した2013年度の公共事業予算で、島根県内への配分額は328億1200万円と、中国横断自動車道尾道松江線の松江自動車道の開通などを受け、前年度比で16・2%減った。山陰道には前年度の約1・5倍の227億900万円が配分された。

 山陰道では、仁摩温泉津道路(大田市、11・8キロ)のうち、福光インターチェンジ(IC)―湯里IC間(5・9キロ)で13年度内の完成を予定。残る仁摩IC―湯里IC間も14年度の完成を予定する。

 福光IC―江津IC(江津市)間の約14キロは、事業化に向けルートや道路の構造を検討する。須子IC(益田市)―萩IC(萩市)間の約70キロでも、事業化の優先度を決める調査を始める。

2914荷主研究者:2013/06/02(日) 14:18:10

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305180024.html
'13/5/18 中国新聞
東広島呉道路に新IC追加

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 広島県は17日、2014年度に全線開通を予定する東広島呉道路にインターチェンジ(IC)を追加整備すると発表した。大多田IC(仮称)で、工事中の馬木IC―黒瀬IC間(8・8キロ)の中間に位置する東広島市黒瀬町大多田に建設する。

 県によると、建設費は6億円を見込み、国の補助金も活用する方針でいる。16日、中国地方整備局に協議を申し入れた。

 馬木方面に向けた入り口と、馬木方面からの出口を設ける。黒瀬方面には市道が並行しており、出入り口を省いた。整備局の承認が得られれば用地買収や工事に入る。馬木IC―黒瀬IC間は14年度開通の予定だが、大多田ICの完成は「平成20年代後半」にずれ込むという。

2916荷主研究者:2013/06/02(日) 14:30:37

http://yamagata-np.jp/news/201305/20/kj_2013052000450.php
2013年05月20日 08:45 山形新聞
長井−南陽「梨郷道路」7月にも着工 物流、病院アクセス向上

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事故発生時の渋滞解消などが課題となっている国道113号。梨郷道路の開通で、公立置賜総合病院へのアクセス向上も期待される=川西町 (クリックで拡大表示します)

 国土交通省山形河川国道事務所は7月にも、長井市と南陽市をつなぐ「梨郷道路」の建設工事に着手する。東日本大震災を機に日本海側から太平洋側への物資輸送ルートとして注目された地域高規格道路・国道113号「新潟山形南部連絡道路」の一部で、川西町の公立置賜総合病院へのアクセスも向上する。

 梨郷道路は長井市今泉と南陽市竹原をつなぐ7.2キロ区間。道路幅12メートルの2車線で、車道が各3.5メートル、路肩が各2.5メートルとなる。同事務所の試算では、梨郷道路の完成で、高畠町役場から区間内にある公立置賜総合病院への所要時間が6分短縮されるなど、搬送体制が円滑化する。

 新潟山形南部連絡道路は、新潟県下越地域と置賜地域を結ぶ延長約80キロの地域高規格道路で、新潟市と仙台市を最短距離でつなぐ。物流、生活、交流に不可欠な道と期待されている一方、中山間地・豪雪地帯を通過するため迂回(うかい)路がない区間もあり、重大事故などがあれば、長時間、交通機能が停止する点が課題となっている。

 震災発生直後には、国道113号が被災者の避難経路や被災地への救援物資の輸送路として一時的に交通量が通常の2.3倍に増加。「命の道」として果たす役割も大きく、早期完成の必要性が高まっている。

 だが全区間のうち、現在、荒川道路(新潟県村上市)の3.6キロと、赤湯バイパス7.2キロが開通しただけ。新潟県関川村―小国町中心部間の約12キロは1991年に調査区間となったものの整備区間への格上げは見送られ、飯豊町内は調査区間にも指定されていないのが現状だ。梨郷道路の早期完成とともに、さらなる整備が期待される。

2917荷主研究者:2013/06/02(日) 14:31:26

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130524101.htm
2013年5月24日02時46分 北國新聞
能美根上IC来月許可 国交省方針、市が用地取得着手へ

能美根上スマートIC(仮称)の建設予定地=能美市吉原釜屋町

 2017年度の供用を目指す北陸自動車道「能美根上スマートインターチェンジ(IC)」(仮称)について、国土交通省は23日までに、6月上旬に設置を許可する方針を固めた。能美市は許可を受けて、建設用地の取得など事業化に着手する。

 能美根上ICは、自動料金収受システム(ETC)専用のスマートICで、約11キロ離れた美川、小松ICの中間となる能美市吉原釜屋町に建設される。上下線双方に乗降できるフルインター形式で24時間運用を目指す。

 能美市と中日本高速道路が建設する。総事業費は約29億2千万円で、うち約9億円を市が負担する。市は今年度当初予算に用地取得費を含む事業費5050万円を計上している。

 能美市は県内の北陸自動車道の沿線市町で唯一ICがなかった。能美根上ICの周辺は工場が多く立地しており、産業振興が期待されるほか、いしかわ動物園など市内の観光施設へのアクセス向上も見込まれる。

2918荷主研究者:2013/06/02(日) 15:06:26

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305250028.html
'13/5/25 中国新聞
高速4号と山陽道接続検討へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130525002801.jpg

 広島県と広島市は24日、市中心部と北西部の開発エリア「ひろしま西風新都」をつなぐ広島高速4号を延伸し山陽自動車道と接続する計画の具体化へ検討を始めることに合意した。接続道のルートや採算性を調査し、事業化の可否を判断する。

 現在の4号の区間は2001年10月に開通した西区中広町1丁目―安佐南区沼田町の4・9キロ。県と市が共同出資する広島高速道路公社が建設、管理し、1日約1万6500台が通行する。

 沼田出入り口の北西約1キロ先を、山陽道が横切る。西約1キロにある五日市インターチェンジ(IC)との行き来には、県道広島湯来線を通る必要がある。

 県、市は公社や国と7月にも検討に入る。沼田出入り口を直進する形で山陽道に取り付ける▽五日市ICでつなぐ―などのルート案や採算性を慎重に検討する。

 県、市は広島高速の計画段階から4号を五日市ICに接続する計画を描いたが、近くの広島修道大をどう迂回(うかい)するかがネックで本格検討していなかった。

 広島高速3号が来年3月に全通する予定で、5号も事業再開を決め、次段階として4号延伸を検討することにした。西風新都の人口増による周辺道路の渋滞緩和も狙う。

2919名無しさん:2013/06/02(日) 15:14:02
伊豆新聞(伊東版) 2011年7月27日(水) 7面
熱海・函南広域行政推進協 縦貫道早期完成を要望 不法投棄 合同パトロール実施

本年度の熱海・函南広域行政推進協議会が26日、熱海市役所で開かれた。役員改選を行い、会長に高橋好彦函南町議会総務委員長、副会長に金子芳正同市議会広域行政推進特別委員長を選出した。本年度事業計画を決めた。

高橋会長は「1年間両市町の広域行政発展のために努力していく。皆さんの協力をお願いしたい」、金子副会長は「今後も両市町で緊密に連携し、共通の課題に積極的に取り組んでいきたい」と、それぞれあいさつした。

同協議会は、両市町の議長、副議長、担当委員会の委員、市長、町長、副市長、副町長で組織する。

本年度は▽伊豆縦貫道大場・函南インターから函南インター(仮称)までの早期完成の要望▽日曜朝市開催▽不法投棄防止合同パトロール - などの事業を行う。

2920名無しさん:2013/06/02(日) 15:16:20
静岡新聞(伊豆・東部版) 2012年6月18日(月) 17面
東駿河湾環状道路 第5工区早期着工を 熱海の3団体が要望書

熱海商工会議所、熱海市観光協会、熱海温泉ホテル旅館協同組合はこのほど斉藤栄同市長に対し、県道熱海・函南線(熱函道路)と東駿河湾環状道路を結ぶ同環状道路の第5工区と仮称函南ICの早期着工・整備を働き掛けるよう求める要望書を提出した。

東駿河湾環状道路は、東名沼津ICから国道1号に接続する三島塚原ICまでの延長約10キロが開通済み。現在は大場・函南ICまでの延伸工事が進んでいる。第5工区は同ICから仮称函南ICまでの区間で、都市計画決定済みながら未着工。

要望書は第5工区完成により東名や新東名と熱海市のアクセス環境が向上し、首都圏や静岡・中京圏の観光客が期待できるとし、国・県などに働き掛けるよう訴えている。

同市役所で3団体の専務理事から要望書を受け取った斉藤市長は「新東名の一部開通で伊豆半島はマイナスの影響を受けている部分もある。第5工区整備は関係機関に強く要望していく」と答えた。

2921とはずがたり:2013/06/03(月) 12:54:46
市原舞鶴と大網白里の違いは何だ?

てかめっちゃ街をぶったぎってるのにIC造れと要求しなかったのか。
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E140.18.20.063N35.31.19.625&ZM=8

スマートIC設置申請 圏央道出入り口なく 大網白里市
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/139777
2013年05月31日 15:48

 大網白里市の金坂昌典市長は30日、市内に首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のスマートインターチェンジ(IC)を設置するため、国へ申請していたことを定例記者会見で明らかにした。

 圏央道は4月27日に木更津東IC−東金ジャンクション(JCT)間が開通したが、同市内には出入り口がない。金坂市長によると、同市が検討しているスマートICは、ETC(電子料金収受システム)搭載車両のみの利用となるが、大型車両も通行可能で、上下で乗り降りができる形式という。


圏央道5施設名決定 JCT ICなど
2012年12月05日 11:05
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/113017

 来春開通を目指す首都圏中央連絡自動車道(圏央道)東金市−木更津市間のジャンクション(JCT)、インターチェンジ(IC)など5施設の名称が4日までに正式決定した=地図参照。

 今回名称が正式決定したのは「東金JCT」「茂原北IC」「茂原長南IC」「市原鶴舞IC」「高滝湖パーキングエリア」の5施設。うち「市原鶴舞IC」は「市原南IC」、「高滝湖パーキングエリア」は「高滝湖休憩施設」の、いずれも仮称からの変更。

 圏央道は、延長約300キロの自動車専用道路。市原市の「市原鶴舞IC」は、地域活性化などを目指す市や地元住民の粘り強い要望活動が実った形。

2922名無しさん:2013/06/07(金) 02:29:43
伊豆新聞(伊東版) 2013年6月5日(水) 2面
16日投開票 静岡県知事選 候補者アンケート 届け出順

Question1 伊豆の主産業である観光再生に向けた考えは…。

広瀬一郎候補(57)無新
現在、伊豆半島の行政と住民が一体となり、地域の誇りを持ち伊豆の未来を創造するために、観光を中心に伊豆全体をとらえた地域づくりを進めている。この地域の活性化のために今後も引き続き「伊豆は一つ」として県と各市町が連携する中で、自然、文化、歴史、食の宝庫である伊豆を世界ブランドとして確立・発信する戦略的取り組みに対し人的、財政的にも最大限の支援をするとともに、全国各地に対しても伊豆の存在感を高めることにより交流人口の拡大を図る。

島津幸広候補(56)共新
伊豆の観光再生は、働く国民の生活が不安定雇用など低所得化しているため、旅行などへの出費が困難となっていることから、大企業を中心とした賃金引き上げ、中小企業への支援策の強化など、所得増による安定した生活環境を構築することを国・財界に働き掛けていく。また、富士山の世界文化遺産登録時には県として「富士山サミット」を開催し世界に観光をアピールする。伊豆半島の「ジオパーク」など誘客につながる取り組みを県・市町で強める。

川勝平太候補(64)無現
伊豆半島の持つ観光資源の活用と伊豆縦貫自動車道の整備など交通アクセスを向上させる。伊豆半島の連帯感を醸成するため、市や町、民間の連携を図っていくとともに取り組みを総括的に支援する。また、全県下での広報活動を積極的に行い北関東などの新たな観光客の開拓と首都圏からのリピーターを確保する。世界ジオパーク登録に向けた伊豆半島の取り組みを積極的に支援し、伊豆が一体となった世界に向けての観光振興につなげる。

Question2 伊豆半島は海で囲まれています。地震、津波などの災害対策についての考えは…。

広瀬一郎候補(57)無新
伊豆地域の沿岸部において、津波対策は最重要課題であると認識している。東日本大震災を検証する中で、防波堤などハード面における被害対策の限界を実感した。津波による犠牲者を出さないためには、沿岸の方々が迅速に避難できるようソフト面での対策を構築することが必要である。さらには、震災後において被災地が孤立することのないよう、海路を利用し迅速に支援が受けられる体制を整えるための、災害に強い港湾整備を進めていく。

島津幸広候補(56)共新
伊豆半島における地震・津波対策は、防潮堤のかさ上げ、避難路・避難施設の増設、集落によっては高台移転に、国・県からの支援措置。また、住宅の耐震化に必要な耐震診断・耐震工事への助成の増額を図る。

川勝平太候補(64)無現
当該地域は地震や津波による主要道路の寸断も想定されることから、緊急輸送路となる「伊豆縦貫自動車道」の整備を促進するとともに、併せて、災害に強い道路網の構築を行っていく。また、平成26年度には自衛隊等の協力を得て海と空からの救出、救助などを内容とする「総合防災訓練」を実施する予定である。ハード、ソフト両面からの災害対策により、引き続き、地域住民の皆様の安心・安全の確保に努めていく。

2923名無しさん:2013/06/07(金) 02:32:42
>>2922 の続き

Question3 東駿河湾環状道路は今年度中に函南まで開通し、沼津ICと伊豆市方面がつながるが、途中の有料道路である伊豆中央道、修善寺道路の無料化が遅れる見通し。どのように考えているか。

広瀬一郎候補(57)無新
東駿河湾環状道路と接続する伊豆縦貫道は伊豆地域にとっては観光、防災、生活全ての面において命の道であると認識しており、早期の整備が必要であると考える。有料区間を無料化することにより地域の方々だけでなく、来遊客にとっても大きなメリットがあるので、早期無料化に向け柔軟な対応で制度設計を進めていく。さらには、伊豆半島への交流人口拡大を進めるためにも、縦貫道から各市町につながる肋骨(ろっこつ)道路の整備も積極的に進める。

島津幸広候補(56)共新
東駿河湾環状道路の開通に伴う、伊豆中央道・修善寺道路の無料化を進める。道路整備の促進により、日帰りとならないような施設整備、観光コースの開拓、各種施設の連携などを県・市町で協力し進める。

川勝平太候補(64)無現
県では「伊豆地域の道路整備のあり方検討会」で提案された伊豆中央道と修善寺道路における合併採算制の導入を検討している。これは、両路線の経営を一体化し、伊豆中央道の有料期間は延びるものの、修善寺道路の無料化を早め、両路線を同時に無料開放する。合わせて、地元に配慮した料金割引や、伊豆中央道の江間地区の立体化整備を行うこととし、地元の理解を得て実現していく。

Question4 伊豆の医療体制は立ち遅れている。救急は特に伊豆南部や西海岸で深刻。ドクターヘリは順天堂静岡病院(伊豆の国市)に配備されているが、夜間運航が課題となっている。医療対策は…。

広瀬一郎候補(57)無新
ドクターヘリによる夜間救急搬送を行うためには、離着陸場の照明設備の整備や夜間運航用レーダーの搭載など、安全運航へ対策が重要な課題であると認識している。伊豆半島には南部地域を中心に防災対策上の拠点ともなり得る複数のヘリポートの整備が必要であると考えており、市町の協力を得る中でハード面の整備を進めるとともに、現状で夜間運航が可能な海上保安庁や自衛隊ヘリコプターでの救急搬送システムの構築について積極的に推進していく。

島津幸広候補(56)共新
伊豆南部地域などへのドクターヘリの夜間運航の課題解決は、人的・物的支援について関係者と県・市町で協議する。

川勝平太候補(64)無現
本県では全国初のドクターヘリ2機運航体制を実現し、累計出動回数も全国で初めて1万回を超え、大きな効果を発揮している。伊豆南部地域への夜間運航は、計器飛行できる西部ドクターヘリにより実現を目指しているが、騒音問題や周辺環境への配慮から夜間離着陸場の確保が最大の課題となっている。今後も、夜間離着陸場の確保に向け、候補地の再調査や地元自治体等との協議を進めるなど、課題解決に取り組んでいる。

Questio5 県事業は県都である静岡市をはじめとした中部、また多くの企業が立地する県西部に予算配分が厚く、東部、特に伊豆は予算投下も少ないといわれる。県施設は伊豆にはほとんどない。伊豆の予算を厚くし、県営施設を誘致することはできないか。

広瀬一郎候補(57)無新
伊豆半島ジオパークの拠点となるビジターセンターなどについては、7市7町の首長の意見を聞く中で、世界認定に向け早急に整備を進めていく。また、伊豆地域発展のためには主幹産業である観光の振興と交流人口の拡大に向けた拠点整備が最重要課題であると考え、広域的な視点を持ち、市町の要望を伺う中で、地域資源である温泉を活用したサッカー場を含めた総合スポーツ施設や自然、歴史、文化など地域の特色を生かした複数の県営施設の設置を検討していく。

島津幸広候補(56)共新
予算配分については、災害など特別な条件がなければ、各地域に公平に配分されるよう考慮されなければならない。万一、指摘のような不公平な配分があるとすれば正していく。その上で、「世界ジオパーク」認定の取り組み強化とともに「世界ジオパーク」認定の際には関連施設を検討していく。

川勝平太候補(64)無現
県は伊豆半島ジオパーク推進協議会と連携し、構成する7市7町ごとの拠点施設である伊豆半島ジオパークのビジターセンターの整備を進め、平成26年度までに全構成市町において14のセンターを整備する。また、伊豆半島地域は東部地域と一体となった"世界レベルの観光交流圏"を目指し地域づくりを進める。富士山を生かした自然博物館としての「世界ジオパーク」や「韮山反射炉の世界文化遺産」など新しい観光施設の創出に取り組む。

2924とはずがたり:2013/06/08(土) 11:27:49
豊橋東BPの豊橋東ICか♪楽しみ〜(`・ω・´)↑↑

豊橋東IC〜細谷開通により、国道23号豊橋東バイパス全線開通…6月23日開通
http://response.jp/article/2013/05/25/198693.html
2013年5月25日(土) 12時45分

国交省名四国道事務所では、国道1号の交通渋滞緩和、三河港へのアクセス改善などを目的に、国道23号豊橋東バイパスの整備を進めてきたが、最終区間となる豊橋東IC〜細谷IC間延長約2.5kmが、6月23日に開通することを発表した。

国道23号豊橋東バイパスは、国道1号の交通渋滞の緩和、三河港・東三河臨海工業地帯と西遠内陸工業地帯との連携強化による、両地域の発展を目的に計画された延長約9.2kmの道路で、当区間開通により、豊橋東バイパスが暫定2車線で全線開通となる。

尚、新たに設置するインターチェンジの名称は「豊橋東IC」と決定した。
《平泉翔》

2925とはずがたり:2013/06/08(土) 11:28:52

国道1号磐田・袋井バイパス4車線化で、交通量120%増も所要時間13分短縮
2013年4月20日(土) 10時15分
http://response.jp/article/2013/04/20/196402.html

国交省中部地方整備局が進めていた、国道1号磐田・袋井バイパス4車線化事業において、その内、堀越IC以西(堀越IC〜小立野IC間)が2012年度に完了し、同省では開通直後の交通量、所要時間の変化を4月8日〜4月12日にかけて調査、その結果を4月19日に発表した。

調査結果によると、該当区間4車線化完了後は、同区間4車線化以前の実績(2013年)と比較して、朝夕通勤時間帯の交通量が約50〜120%増加、通過時間も約9〜13分短縮と、4車線化の効果が顕著に表れていた。

また、袋井バイパス堀越IC以東(国本IC〜堀越IC間)についても、2015年度開通に向け引き続き工事を継続、同区間開通により、さらなる効果が期待される。
《平泉翔》

2926とはずがたり:2013/06/13(木) 22:59:55
766 名前:R774[sage] 投稿日:2013/05/31(金) 10:55:49.46 ID:gqREWiew
圏央道に動きがあるよ!
予算がいっぱいつきました.

稲敷-神埼間の今年度(2013年度)内開通を目指すそうな.
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13687120084333

大栄以南の計画もようやく動き始めたようで,予算が2012年度1億円→2013年度15億円に!
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130517/CK2013051702000135.html

つくばから五霞までも用地買収を進めているようなので,それなりに早くできるかも.

2927とはずがたり:2013/06/13(木) 23:03:21
>>2926

県内圏央道 用地買収など15億円 本年度の国予算計上
2013年5月17日

 森田健作知事は十六日の記者会見で、圏央道で県内の未開通区間(事業中)の松尾横芝インターチェンジ−大栄ジャンクション間(一八・五キロ)について、国の二〇一三年度予算で十五億円が計上されたと発表した。国は一三年度内にも用地買収に着手する見通し。
 同区間の一二年度予算は一億円で、森田知事は会見で「本格的に動きだすための予算が確保され、大変喜ばしい」と評価した。
 国土交通省関東地方整備局や県によると、昨年十月〜今年二月に用地買収の地元説明会を終え、道路用地の幅を示すくい打ち作業を進めている。
 一三年度は引き続き、設計・用地調査を実施し、住民との合意が得られれば用地買収を進める。
 森田知事は今後について「二〇二〇年に東京でオリンピックが行われる可能性がある。(成田空港と首都圏を結ぶ)代替道路として、その前には完成させなければならない」と語った。(小川直人)

国交省予算・本県分、圏央道整備費135億円
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/

2928荷主研究者:2013/06/16(日) 17:16:12

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/138901
2013年05月26日 16:38 千葉日報
佐倉ICなのに酒々井?? ドライバーに戸惑いも 東関道
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP130522TAN000040000.jpg
沿線市町村として「酒々井」と表記されている佐倉ICの案内標識の近くには、酒々井ICへの補助案内板を設置している

 東関東自動車道(東関東道)で酒々井インターチェンジ(IC)が新設された後も、手前のICの案内標識に「酒々井」が記されたままになっている。全国的にもまれなケースという“ダブル表示”。不慣れなドライバーが戸惑うケースもあり、東日本高速道路(NEXCO東日本)は補助看板を設置するなど対応に追われている。

 東関東道は上り線の富里ICと下り線の佐倉ICの標識の右側に「酒々井」と記載。ともにICから数分で酒々井町に入るためで、両ICを利用した方が便利な地域もあることから、先月の酒々井IC開設後も表示内容は変わっていない。

 通常は地名が重ならないように工夫するが、酒々井ICが“後発”だったことによる珍事。酒々井ICの標識の右側は「八街」だ。

 「酒々井」のダブル表示は地元に不案内なドライバーにとって当惑のもと。酒々井ICが登録されていないカーナビも多く、同ICが最寄りのアウトレット施設に向かうドライバーが富里ICや佐倉ICで下り、料金所で係員に「施設はここからでいいのか」と尋ねたこともあったという。

2929荷主研究者:2013/06/16(日) 18:00:19
>>2915
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305300037/
2013年5月31日 神奈川新聞
綾瀬IC連結許可なるか、市内経済の活性化期待/神奈川

 県が国土交通省に対し、東名高速道路の仮称「綾瀬スマートインターチェンジ(IC)」の連結許可を求めた申請の成り行きを地元綾瀬市が注目している。鉄道の駅も一般国道もなく、長く交通不便の地と言われ、IC開設は長年の悲願だからだ。市内経済の活性化につながる起爆剤としても期待が高まっている。

 綾瀬ICはETC(自動料金収受システム)車専用。横浜町田ICから厚木ICに向かって約9キロ進んだ綾瀬市小園の綾瀬バス停付近が予定地だ。

 実現すれば、2018年3月末までの供用開始を目指すことになり、30年には1日約9800台が使用する見込みという。

 県が国交省に国道42号との連結許可申請書を提出したのは17日。県などによると、申請から3週間〜1カ月ほどで許可に至る。県によると「昨年、スマートICは全国で17件申請があり、すべて許可が出た」といい、綾瀬ICも許可される可能性が高いとみられる。

 市商工会は「東名が市内を走っているのに、厚木ICから乗らざるを得ず、30分以上も余計に時間がかかっていた。ICの完成で、物流コストの削減につながり、競争力が強化される」と期待を込める。

 期待の高さは、それだけ不便をかこってきたことの裏返しだ。市内でIC設置へ向けた機運が高まったのは1987年。当初は第2東名高速道路のICとして誘致する考えだったが、第2東名の起点が海老名に決まり、綾瀬市内の事業化は見送られていた。誘致運動は01年ごろから東名高速のICとして仕切り直しを余儀なくされた。

 笠間城治郎市長は「企業誘致にとっても好材料。雇用の場の確保と税収増が期待できる。江の島、鎌倉へ向かう観光客がICを利用してくれれば、市内の誘客にもつながる。救急搬送の時間も短縮化され、救命率も上がるだろう」と話している。

 市などは綾瀬ICについて市民の理解を深めてもらおうと、6月20日と23日に市文化会館で事業説明会を開く。それぞれ定員は先着順で300人。問い合わせは、市インター推進室電話0467(70)5686。

2930荷主研究者:2013/06/16(日) 18:08:35

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130528/201305280930_20121.shtml
2013年05月28日09:30 岐阜新聞
岐阜三輪、養老、安八スマートIC 来月上旬にも連結許可

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/201305280930_20121.jpg

 岐阜市三輪地区の東海環状自動車道「岐阜三輪スマートインターチェンジ(IC)」(仮称)など、岐阜県内3カ所で申請していた高速道路のスマートICについて、高速道路の整備計画変更の意見照会で問題がなければ、国が6月上旬にも各高速道路との連結を許可する見通しであることが27日、分かった。

 岐阜三輪スマートICは東海環状道の関広見IC〜高富IC間に予定。岐阜市北野北で計画されている岐阜パーキングエリア(PA)も設置許可される方向となっている。

 スマートICのほかの2カ所は、名神高速道の養老サービスエリア(SA)に設置を目指している養老SAスマートIC(仮称)と、名神高速道の岐阜羽島IC〜大垣IC間の安八スマートIC(仮称)。

 スマートICを連結するには国の許可が必要。接続道路の管理者である岐阜市などが、昨年度末までに国に連結許可申請をしていた。現在、高速道路の整備計画変更について知事や関係市町村の意見照会中で、問題がなければ整備計画を変更し、連結を許可する見通し。許可されるとスマートICを連結するための手続きが完了することになり、早期に事業着手が図られる運びとなる。

 また、岐阜国道事務所によると、岐阜PAの名称は「岐阜三輪パーキング」(仮称)。駐車場、トイレ、電話、休憩施設などを備える。地元から「スマートインターから出入りできる設備を造りたい」と要望があった。

2931荷主研究者:2013/06/16(日) 18:17:40
>>2867
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136777247705.html
2013年05月06日 01:45 大分合同新聞
中九州道に“光” バイパス道路整備へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2013_13677724451.jpg

 大分、熊本両県で地域高規格道路・中九州横断道路(大分市―熊本市)の整備促進の機運が高まっている。熊本県側は開通区間がない状態だが、昨年7月の豪雨で寸断した国道57号の一部区間でトンネル式のバイパス道路が整備される見通しになり、将来的に中九州道への活用が期待される。両県は中九州道を災害を見据えた基本インフラと位置付け、足並みをそろえ早期整備を働き掛けていく方針だ。

 バイパスが整備されるのは熊本県阿蘇市の滝室(たきむろ)坂一帯。阿蘇山の外輪山に当たり急坂とカーブが続く「難所」で、豪雨によって大規模な崩落が起き、1カ月以上にわたって全面通行止めとなった。今年3月に広瀬勝貞知事と蒲島郁夫熊本県知事がそろって太田昭宏国交相に抜本的な整備を要望していた。

 計画ではバイパスは国道57号の北側を通り、総延長4.6キロのトンネルを含む6・3キロ。総事業費は230億円。

 両県関係者でつくる中九州・地域高規格道路促進期成会の首藤勝次会長(竹田市長)は「大分―熊本間の難所である滝室坂がクリアできれば、中九州道の整備促進に弾みがつく」と歓迎。「バイパス道路が中九州道の全体像とどうリンクするか、関係機関に確認したい」としている。

 関係者は滝室坂一帯の整備が両県の要望で前進したことも“成果”と捉えている。大分県高速道対策局は「沿線地域の活性化に加え、災害時に緊急物資を運ぶ輸送路となる中九州道の早期整備は重要。熊本県と連携して国などに求めていく」としている。

<ポイント>
 中九州横断道路 国が整備する地域高規格道路。大分県側では豊後大野市犬飼―大野間(13キロ)が開通し、大野―竹田間(12キロ)の工事が進んでおり、2014年度に朝地までが完成予定。熊本県側では10年に阿蘇―大津間(5キロ)が事業休止になっている。

2932荷主研究者:2013/06/16(日) 18:19:38

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136909904472.html
2013年05月21日 09:56 大分合同新聞
中九州道の朝地―竹田 8月下旬に着工式

竹田市の首藤勝次市長(左から3人目)らが、吉崎収局長(右端)に整備促進の要望書を提出=20日、福岡市の国土交通省九州地方整備局

 中九州・地域高規格道路促進期成会長の首藤勝次竹田市長は20日、国土交通省九州地方整備局(福岡市)に対し、地域高規格道路・中九州横断道路(大分市〜熊本市)の整備促進を要望した。要望後、首藤市長は取材に対し、豊後大野市朝地〜竹田間(6キロ)の着工式を8月下旬に竹田市主催で開くことを明らかにした。

 同整備局を訪れた首藤市長らは、吉崎収局長に要望書を提出し、「大分市までの中九州横断道路は竹田市にとって不可欠」と早期の工事完成を求めた。

 竹田市と熊本県阿蘇市間の滝室(たきむろ)坂をトンネル(総延長4.6キロ)で整備する国道57号滝室坂道路の整備方針が決まったことを受け、「昨年の豪雨災害で被害を受けた滝室坂のトンネル整備を早急に決めていただいた」と感謝を述べた。

 朝地〜竹田間の着工式について、首藤市長は「竹田までの工事がいよいよ本格的に始まる。早期完成に向け協力していく」とした。

 また、竹田から県境までのルートについて「竹田から滝室坂の入り口までどのようにつなぐかは今後の検討課題。まずは事業化に向けた『計画段階評価』の早期着手を国に求めている」と話した。

<ポイント>中九州横断道路
 国が整備する地域高規格道路。大分県側では豊後大野市犬飼〜大野間(13キロ)が開通し、大野〜竹田間(12キロ)の工事が進んでおり、朝地までは2014年度に完成予定。熊本県側では10年に阿蘇〜大津間(5キロ)が事業休止になっている。

2933名無しさん:2013/06/19(水) 03:39:10
伊豆新聞(伊東版) 2013年6月13日(木) 1面
'13知事選 伊豆半島から県政へ注文(3) 伊豆中央道 修善寺道路 残る有料区間 東名直結も効果半減
http://izu-np.co.jp/feature/news/20130613iz0003000123000c.html

伊豆縦貫道・東駿河湾環状道路が本年度中に完成し、東名・新東名高速道路から伊豆半島中央部までが直結する。“第三の黒船”と期待感が高まる一方で、縦貫道の当面の代替道路となる伊豆中央道と修善寺道路は有料のため地元ではあまり利用されていない。せっかく道路が1本につながっても、効果は半減。一日も早い無料化を望む声は根強い。

伊豆市の天城地区から三島市長伏まで通勤する鈴木咲夫さん(60)は、修善寺道路、伊豆中央道とも急ぎの時以外は利用しない。大平ICから修善寺ICまでは無料の天城北道路を利用。いったん国道に降り、再び修善寺道路料金所先の大仁南ICから乗り、伊豆中央道料金所手前から一般道へ抜ける。「毎日のことなので、割引回数券を使っても経済的な負担はばかにならない」。鈴木さんは2012年度に県が実施した社会実験(半額回数券)の際も利用しなかった。

同じく天城地区から沼津市下香貫まで通勤する仲原加久夫さん(58)は、修善寺道路の一部区間のみを利用する。大平ICから入って、料金所がある修善寺道路熊坂ICでいったん国道に出て、大仁南ICから長岡北ICまで無料区間を走り、国道414号で沼津市へ。

熊坂ICまでの料金は、修善寺道路全線利用の半額の100円。「大仁南ICまでは、それほど距離もないし、横瀬(修善寺橋周辺)の慢性的な渋滞も避けられる。私のように利用している人は多い。沼津の大平地区の道路が改良されたので、本当は伊豆中央道を使うのが一番早いのだが…」。

県が2011年度に実施した調査によると、両道路を合わせた利用者の割合は地元(伊豆と沼津ナンバー)が平日で49%、休日で36%。半額の社会実験の際は、地元が平日52%、休日40%だった。

県道路公社が運営する伊豆中央道と修善寺道路は、道路整備特別措置法に基づく道路で、有料道路の営業期限がある。その期限は伊豆中央道が2015年3月末、修善寺道路が25年8月。

地元は、両道路の早期無料化を求めているが、逆に伊豆中央道の無料化が先送りされる可能性が高まっている。県の第三者機関が昨年8月、両道路の収支を合算し、建設借入金の償還に合わせて同時無料化する合併採算制の導入を提案。県は地元の理解が得られれば提案通り実施したい、としている。

県の試算によると、料金徴収期限を迎えても伊豆中央道は5億円、修善寺道路は19億円程度の未償還金が残る。合併採算制の導入で県は2020年代前半の償還を見込む。

これにより、伊豆中央道はさらに10年近く“関所”が残る。県は地元利用者に配慮し、最大5割引きの回数券を15年4月以降に導入することを考えている。

早期無料化した場合、残った借入金は県が肩代わりすることになるため、一般の道路事業への影響が指摘されている。

伊豆市の菊地豊市長は「早期無料化により、県の道路財源が不足し、遅れている伊豆の道路整備がさらに遅れることは避けなければならない。ただ、地元向けの割引制度は、遅くとも環状道路の完成と同じタイミングでの実施を望む。当分の間は伊豆縦貫道の代替道路となるのだから、国が借入金を補てんし、早期無料化を図るというのも論理的な選択肢の一つ」との考えを示す。

2934名無しさん:2013/06/19(水) 03:41:29
伊豆新聞(伊東版) 2013年6月15日(土) 6面
東駿河湾環状道 21日に橋桁設置完了 主要箇所 報道陣に公開
http://izu-np.co.jp/nakaizu/news/20130615iz3000000086000c.html

本年度中の供用開始を目指し整備が進んでいる東駿河湾環状道路は、三島塚原IC〜函南塚本IC間(約6.8キロ)で残る橋桁(約60メートル)の設置工事が21日までに完了し、開通予定区間のすべての高架橋がつながる。これに先立ち14日、三島市塚原新田の塚原高架橋や、同市と函南町の境にある八ツ溝高架橋といった主要ポイントを車両で巡り、報道陣に公開した。


供用開始時期について、1日も早い開通を期待する声も大きい中、国交省沼津河川国道事務所の大儀健一所長は取材に対し「年度内いっぱいはかかると思う。しかし、少しでも早く供用できるようしっかりと工事を進めていきたい」と話した。

この日は報道関係者8人ほか同事務所、県から計22人が参加。高低差最大約50メートルの深い谷に位置する塚原高架橋では、地形に対応するために採用した「送り出し工法」について現場で説明したり、残る橋桁工事の様子をカメラマンらに間近で撮影してもらったりした。

続く八ツ溝高架橋(約1キロ)では、ジョイント(橋と橋のつなぎ)部がない連続高架橋としては日本一の長さである点を紹介。より走行しやすい上、住宅地に隣接していることから、騒音対策として効果的などと説明した。

2935名無しさん:2013/06/19(水) 03:43:44
静岡新聞(伊豆・東部版) 2013年6月15日(土) 23面
記念イベント計画など報告 函南町50周年事業推進会議

函南町制施行50周年記念事業推進町民会議は13日夜、第4回会合を同町役場で開き、町当局がこれまで開催した27イベントの実施状況と、今後行うイベントの計画を報告した。

建設中の東駿河湾環状道路の三島塚原IC〜函南塚本IC間で計画しているマラソン大会について、12月中旬に行うとし、11月中旬にはウオーキング大会を開くことも明らかにした。

11月3日に町商工会主催で開催する「かんなみ商工まつり」において、熱函道路で50周年記念パレードを行うことも発表した。ルピア函南店前から県下水道公社前までの約1.2キロを通行規制する予定。今後、実行委員会をつくって詳細を詰めるほか、参加団体を募る。

同町民会議は町内42団体の代表者と町当局で構成している。

2936荷主研究者:2013/06/19(水) 23:39:12

http://www.sankeibiz.jp/business/news/130529/bsd1305291623007-n1.htm
2013.5.29 16:23 Fuji Sankei Business i.
「新東名高速」開通1年 長距離渋滞が9割減

 国土交通省中部地方整備局、NEXCO中日本東京支社、静岡県、静岡市、浜松市で構成される「新東名(静岡県)インパクト調整会議」は、新東名高速道路における開通後1年間の交通状況と整備効果を発表した。10km以上の渋滞が約9割減少するなど、様々な開通効果が判明している。

 新東名は昨年4月14日に御殿場JCT〜三ヶ日JCT間が開通。静岡県内のほとんどの区間が東名高速とのダブルネットワーク体勢となっている。残る神奈川県側の海老名南JCT〜御殿場JCT間は2016年度〜2020年度に、愛知県側の浜松いなさJCT〜豊田東JCT間は2014年度に開通予定だ。

 新東名の平均交通量は1日あたり約4万台で、新東名と東名の合計交通量は開通前に比べて約13%増加した。静岡県内のICを利用する交通量も同様に約13%増加しており、特に休日の利用が増えている。新東名の近隣や県北部の観光施設で観光客が増加するなどの効果も出ているようだ。

 また、開通前の東名では10km以上の渋滞が年227回発生していたのに対し、開通後は東名と新東名の合計で18件と、およそ9割減少。事故の件数も3329件から2847件へと約1割減少し、特に人身事故は521件から378件へと約3割減少している。

 さらに、静岡県内を通過する交通の約7割は距離の短い新東名を利用する一方、県内移動の約8割は東名を利用しており、役割の違いが明確となっている。また首都圏以東と中京圏以西の長距離交通にも影響を及ぼしており、中央道ルートの交通量が1日あたり約1300台減少するなど、混雑緩和に貢献している。

 (社)全国物流ネットワーク協会の調査では、東京〜名古屋間の直行便トラックで、新東名を利用すると東名に比べて燃費が約7%向上するという結果も出ている。事故や災害での通行止めや集中工事による規制時にもダブルネットワークが威力を発揮しており、地元にも県外にもいい効果が出ているようだ。(記事提供 カーセンサー.net)

2937荷主研究者:2013/06/20(木) 00:03:06

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130522/wec13052207010003-n1.htm
2013.5.22 07:00 産経新聞
ああ不思議、車が自然と減速する…ドライバーに「スピード出過ぎ」と錯覚させるトンネル壁面の塗装、インテリジェント高速道の“秘密”
[関西の議論]

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これがドライバーに自然とアクセルから足を離させる壁面塗装=大阪市此花区

 阪神高速道路会社が大阪市北部で整備を進める淀川左岸線の島屋(此花区)−海老江ジャンクション(JCT、同区)間4.3キロが25日開通する。高速道路が増えることで渋滞の解消が期待されるが、トンネル内に速度抑制効果のある壁面塗装(シークエンスデザイン)を施すなど安全対策を徹底した「インテリジェントハイウエー」でもある。開通前の14日、記者は報道公開に参加し、最先端技術の一端を垣間見た。

だんだん狭まる壁面の矢印

 新開通区間の8割強の約3.6キロは地下を走る「正蓮寺川トンネル」。記者はその一部を歩いたのだが、カーブ直前の直線区間の側壁面に「矢印」のような白い幾何学模様が連続して描かれているのに気づいた。

 「何だこれは?」と思いながら奥へ進むと、矢印の間隔がだんだん狭まってきた。

 思わず目をこすったのだが、担当者は「奥へ進むにつれ、本当に間隔を狭くしています」とあっさり打ち明けてくれた。

 トンネルに入って車の速度を下げなければ、矢印が目に飛び込んでくる間隔がどんどん短くなるので、「スピードが上がった」とドライバーが錯覚してしまう効果を狙った。

 担当者は「アクセルペダルを踏む力が弱まり、自然と減速するのでカーブに安全に進入できる」と胸を張る。

 実際、阪神高速が開通に先立ち、走行シミュレーションで実験したところ、ドライバー約120人のうちほとんどが、スピードが出ていると感じたという。実験の参加者は、「シークエンスデザインがある方がスピード感が高かった」「だんだんスピードが出しづらくなる気がし、速度抑制に効果があると思う」などの感想を寄せた。

足ふきならぬタイヤふきも

 トンネル入り口付近の約1万2000平方メートルは、「ポーラスコンクリート舗装」と呼ぶ特殊な路面に仕上げた。通常のトンネルのコンクリート舗装に比べて隙間が多く、粗いようにも見えるが、実は「水が染みこみやすい」という。雨天時、タイヤなどに付着して流入した雨水を吸収しやすく、スリップの防止に役立つ。大型車の通行が多い高速道路でこれほど大規模の特殊舗装は、全国でも例がないという。

 また、トンネル換気のため、天井に計34台のジェットファン(巨大扇風機)を設置。ジェットファンは全国の高速道路トンネルで導入されているが、淀川左岸線の新開通区間では、排ガスなどのデータを分析し、風量や風向を調節して、消費電力量を抑制したり、火災時に煙が広がらないようにしたりできる。

 トンネルの照明には白色LED(発光ダイオード)照明を採用した。長寿命のため、交換に伴うコストを節約でき、落下物や障害物もくっきり見える。

時間短縮と安全対策を両立

 昨年12月の中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故では9人が死亡するなど、閉鎖空間であるトンネル内の事故は被害が大きくなりがちだ。阪神高速は、淀川左岸線の新開通区間の整備にあたって、とくに安全対策に力を入れたという。

 淀川左岸線は、大阪府北部や神戸市方面から、大阪市中心部に進入する車の渋滞緩和などを目的に、南北に並行して走る阪神高速湾岸線の北港JCT(此花区)と近畿自動車道の門真JCT(大阪府門真市)を東西に結ぶ計画。開通により、姫島(大阪市西淀川区)−天保山JCT(港区)間は、現在30分の所要時間が10分程度に短縮される。

 時間短縮はドライバーにとって朗報だが、脇見しない程度に、“英知”が結集した日本のハイウエー技術に思いをはせるのもいいかも。

(中村智隆)

2938荷主研究者:2013/06/20(木) 00:04:03

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000144-san-soci
2013年6月5日(水)15時0分 産経新聞
名神吹田に新インター案 国循移転でアクセス改善へ

国立循環器病研究センター移転候補地(写真:産経新聞)

 国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)の移転構想をめぐり、名神高速吹田サービスエリア(SA)に新たにスマートインターチェンジ(IC)を設置することを、地元吹田市が大阪府と具体的協議に入ったことが5日、分かった。府を通じ西日本高速道路に提案する。国循は高度医療研究センターとして国内外から訪れる人も多く、市は高速道路からのアクセスを改善することで医療拠点としての利便性を向上させたい考えだ。

 国循は、老朽化に伴う建て替え移転先を4日の理事会で最終検討。候補先となっている吹田市芝田町の旧国鉄操車場跡地への移転に向けて最終調整を進めており、近く移転についての正式協定を締結する見通し。

 市などによると、旧国鉄操車場跡地の最寄りの高速道路ICは約3・1キロ離れた吹田IC。周辺の幹線道路の慢性的な渋滞などもあり、ICから移転候補地まで、場合によっては30分以上かかることもあることが懸案だった。

 市は移転構想にあわせ、吹田SAにETC専用のスマートICを設置することを提案。吹田SAから移転候補地は直線距離で約1・3キロで車での所要時間は約5分と想定している。

 スマートICの設置案は今年4月、国循移転の誘致策のひとつとして国循側に提示。大阪府と実現に向けた協議を始めており、高速道路を含めた府内の交通インフラを所管する府を通じて西日本高速道路とも交渉を進め、国循がオープンを予定する平成29年度までの設置を目指すという。

 吹田市は国循移転候補地の隣に市民病院の移転を決めているほか、候補地一帯を医療関連企業などを税制上優遇する特区とすることを求める申請を近く国に行う方針で、周辺を「医療の街」としたい考え。市の担当者は「国循には全国、海外からも多くの患者が訪れるためアクセス向上は必須。国内有数の医療拠点に育てたい」と話している。

2939名無しさん:2013/06/20(木) 20:46:24
伊豆新聞(伊東版) 2013年6月20日(木) 7面
「今月から推進スタッフ」 河津下田道路で建設課職員7人 相馬町長が行政報告 河津町議会開会
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20130620iz1000000125000c.html

河津町議会6月定例会が19日開会した。会期を21日までの3日間と決めた後、相馬宏行町長が行政報告を行い、伊豆縦貫自動車道河津下田道路第2工区の進ちょく状況、津波避難対策として行っている町立南小の一部改修工事などを説明した。

相馬町長は第2工区について、逆川インター付近で用地買収に向けた測量が進められており、河津インター付近も今後地元説明会を経て測量に入るとの見通しを説明。事業推進にあたって町が今月から建設課職員7人を「伊豆縦貫道推進スタッフ」とし、国土交通省を支援していくことも報告した。南小の改修では、一部の教室出入り口の間口を広げ、校舎内への人の避難をしやすくする工事を進めているとした。

一般質問では渡辺弘氏が住宅建築助成制度、坪井弘司氏がサンシップ今井浜跡地の地域活性化施設、小林和子氏が大都市圏で感染が拡大している風疹(ふうしん)の予防接種助成について町の考え、姿勢をただした。

緊急経済対策として2011年度に創設した住宅建築助成制度について相馬町長は、これまでの利用が20件、工事請負額が4億8千万円に達し、一定の成果を挙げていると説明。同制度が年内で終了した後も緊急経済対策と切り離し、5年間の予定で同種の助成を続ける方針を明らかにした。

見高浜区が指定管理者となることを臨時総会で否決したサンシップ跡地利用に関しては「今後の体験型観光、観光客と住民の交流を担う地域振興の拠点施設となる」とその意義を強調。区にかわって民宿組合、漁業者有志らが進める運営組織設立準備などの動きを紹介し、町直営(委託)も視野に計画を続行する考えを示した。

妊婦が感染すると心疾患や難聴などの障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性のある風疹の予防接種については「何から何まで助成するのはいかがなものか」と当面は助成を考えず、感染状況や国県、他市町の動向を見て必要に応じて検討すると述べるにとどめた。

初日は固定資産評価審査委員への土屋利信氏(72)=見高=の選任、本年度一般会計補正予算専決処分など3案件を可決し、散会した。次回本会議は20日午前10時から。

2940荷主研究者:2013/06/23(日) 12:16:51

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306080021.html
'13/6/8 中国新聞
広島岩国道路料金引き下げへ

 国土交通省の有識者部会は7日、高速道路料金の在り方の中間答申案をまとめた。東日本、中日本、西日本、本州四国連絡の高速道路4社の基本料金を2014年度、安い順に普通区間、大都市区間、特別区間の3区分に再編。割高だった瀬戸内しまなみ海道や広島岩国道路などの料金が引き下げられる。

 基本料金の再編は、建設コストなどで細かく分かれていた料金制度を利用者に分かりやすくするのが目的。部会は近く太田昭宏国交相に答申。国交省は来年の通常国会に道路整備特別措置法などの改正案を提出する。

 中国地方で普通区間になるのは、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)、瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)の本四連絡道路の陸上部と、広島岩国道路、関門自動車道(関門橋)。

 現在の1キロ当たりの基本料金は、本四連絡道路の陸上部28・08円▽広島岩国道路34・00円▽関門橋64・00円。これを24・60円の普通区間全体の水準に合わせる。

2941荷主研究者:2013/06/23(日) 12:29:02

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130615t71017.htm
2013年06月15日土曜日 河北新報
三陸道 三陸−吉浜15年度開通 仙台から石巻、4車線化

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20130614029jd.jpg

 東北地方整備局は14日、2013年度予算を踏まえた管内の道路事業の見通しを示した。三陸自動車道は、建設工事中の宮城県の登米東和−志津川インターチェンジ(IC)間が15年度に開通する見込みとなった。三陸道は同年度、仙台市から宮城県石巻市まで全線4車線化する。

 三陸道の4車線化工事の完了時期は、鳴瀬奥松島−石巻北IC間が14年度、仙台港北−利府中IC間と石巻北−桃生豊里IC間が15年度を見込む。

 岩手県内では三陸道の三陸−吉浜IC間と宮古盛岡横断道路の川目−田の沢IC間が15年度に開通する。秋田県内の日本海沿岸東北自動車道は鷹巣−二井田真中IC間が16年度、あきた北空港−鷹巣IC間は17年度にそれぞれ工事が完了する。

 東北中央自動車道は16年度、相馬西−阿武隈東IC間で整備を終える。17年度には、米沢−米沢北IC間と村山大石田−尾花沢IC間で工事が完了する。

 整備局が今回の見通しを公表したのは道路事業の透明性を高めるのが狙い。工事の完了時期の見込みは、復興関係予算や通常の道路予算が今後も継続的に確保されることが前提になっている。

2944荷主研究者:2013/06/23(日) 13:25:12

http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20130615a
2013/06/15 08:15 秋田魁新報
北空港〜二井田17年度まで開通 日沿道、13・9キロ区間

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 国土交通省東北地方整備局は14日、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)のあきた北空港インターチェンジ(IC)〜二井田真中IC(13・9キロ)を、2017年度までに開通させると発表した。本年度中には大館北IC〜小坂ジャンクション(JCT)の15・6キロが開通予定で、あきた北空港から東北自動車道までつながる見通しとなった。

 同整備局によると、用地取得のめどが立ち、いずれも暫定片側1車線となる。国が整備するため通行料は無料。鷹巣IC〜二井田真中IC(12・2キロ)については、16年度に開通させる。

 あきた北空港IC〜二井田真中ICは05年度以降に順次事業化され、総事業費は約450億円。本年度は政府予算に47億円が盛り込まれ、トンネルや橋りょう工事を進めている。

2945とはずがたり:2013/07/04(木) 21:54:36
>一方で関東地方整備局は、圏央道の桶川北本−白岡菖蒲IC間(一〇・八キロ)の開通予定については、未取得地の「速やかな取得」を条件に一四年度になると発表した。
>これまでは「一四年度以降」としてきたが、同整備局の担当者は「現段階で速やかに取得できる可能性が高まっている」としている。

上尾道路 来年度に4車線開通
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130615/CK2013061502000141.html
2013年6月15日

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 国土交通省関東地方整備局は十四日、国道17号バイパス・上尾道路の宮前インターチェンジ(IC、さいたま市西区宮前町)−桶川市川田谷間(十一キロ)の四車線開通の予定時期を二〇一四年度と発表した。同区間の開通により、さいたま市内から圏央道の桶川北本ICまでがバイパスでつながることになる。
 同区間では現在、上尾市小敷谷−桶川市川田谷間(四・七キロ)が未開通で、ほかは二車線で開通している。
 上尾道路は、さいたま市西区宮前町−鴻巣市箕田間(二〇・一キロ間)で一九六九年に都市計画決定された。圏央道桶川北本IC以北の九・一キロ区間の開通時期は未定という。
 一方で関東地方整備局は、圏央道の桶川北本−白岡菖蒲IC間(一〇・八キロ)の開通予定については、未取得地の「速やかな取得」を条件に一四年度になると発表した。これまでは「一四年度以降」としてきたが、同整備局の担当者は「現段階で速やかに取得できる可能性が高まっている」としている。
 圏央道の同区間が開通すれば、中央、関越、東北の各高速道路が圏央道を介して初めて結ばれる。(前田朋子、竹内章)

2946荷主研究者:2013/07/04(木) 23:31:09

http://yamagata-np.jp/news/201306/12/kj_2013061200312.php
2013年06月12日11:40 山形新聞
東北中央道、軟弱地盤検証が大詰め 南陽高畠IC−山形上山IC

軟弱地盤に対応する工法の検証実験が大詰めを迎えている白竜湖周辺=南陽市

 2018年の開通を目指す東北中央自動車道の南陽高畠インターチェンジ(IC)―山形上山IC(24.4キロ)のうち、南陽市の白竜湖周辺で進む軟弱地盤対処工法の検証作業が大詰めを迎えている。3種類の工法を、排水効果や費用対効果の面から見定める。ことし8月までデータを収集した後、来春の本格着工を目指す。

 「南陽高畠―山形上山」は06年に事業着手。南端は、将来的に東北中央道に組み入れられる米沢南陽道路の南陽高畠ICに、北端は既に開通している東北中央道の山形上山ICに接続する。このうち南陽市の平次林山の麓から、南の南陽高畠IC方向へ約3キロの区間は湿地帯で、全国有数の軟弱地盤となっていることから、対策が課題となっていた。

 東日本高速道路(NEXCO東日本)東北支社山形工事事務所は12年5月、真空駆動装置を使って水分を強制的に吸い出すことにより、地盤の強度増加を図る3種類の「真空圧密工法」による検証を開始。詳細を分析している。ことし8月までに収集したデータを基に工法を決定し、本格着工する。

 「南陽高畠―山形上山」の開通により、米沢市と山形市間が現行の70分から20分短縮され50分になるほか、東根市の山形空港と米沢市間も現行の90分から70分になる。このほか、上山市以南から県立中央病院や山形大医学部付属病院へのアクセス向上、交通分散による渋滞解消、東北自動車道通行止め時の代替ルートとしての役割、周辺自治体の観光促進が期待されている。

2947荷主研究者:2013/07/04(木) 23:33:06

http://yamagata-np.jp/news/201306/15/kj_2013061500406.php
2013年06月15日11:51 山形新聞
米沢−米沢北、村山大石田−尾花沢間が17年度に開通 東北中央道、山形−福島57分に

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2013061500272.gif

中央下が米沢IC(仮称)整備予定地。市中心部東側を通り、中央奥の米沢北ICに接続する=米沢市

 国土交通省東北地方整備局は14日、東北中央自動車道の米沢(仮称)―米沢北、村山大石田(仮称)―尾花沢(同)の各インターチェンジ(IC)間について、2017年度に開通させる方針を決定し、県に通知した。南陽高畠―山形上山は18年度の供用開始が既に示されており、山形市と福島市をつなぐ高速道整備の見通しが立った。この区間の開通により、両市の所要時間は現在の約半分の57分となり、県内の高速道の供用率は74%にまで高まる。

 17年度に開通見通しとなった米沢―米沢北は延長9キロで、米沢ICは市内万世町桑山の八幡原工業団地付近に設置される。市中心部東側を通過し、将来的に東北中央自動車道に組み入れられる米沢南陽道路の米沢北IC(同市窪田)に接続する。2車線で設計速度は70キロとなる見通し。

大石田ゴルフクラブ(左)の東側で北方に延びる東北中央自動車道の予定ルート。右奥が尾花沢市街=5月9日、大石田町今宿で本社チャーターヘリから

 村山大石田―尾花沢は延長5.3キロ。尾花沢IC(尾花沢市尾花沢)は、尾花沢新庄道路で開通済みの野黒沢IC南側に整備予定で、村山市土生田の村山大石田ICにつながる。村山大石田以南は村山北、村山、東根北の各IC(いずれも仮称)を経て、供用中の東根IC(東根市)に接続する。同じく2車線で設計速度は70キロの予定。

 同整備局によると、山形市と福島市の区間距離は現在93キロで、主に国道13号を使い、120分かかる。18年に両市が高速道でつながれば、距離は83キロとなり、所要時間は57分と半分以下に短縮される。

 東北中央自動車道の県内総延長は160キロ。41%が開通済みで、残り49%が事業中、10%が未着手となっている。18年までに今回の2区間と南陽高畠―山形上山各IC間(24.4キロ)などが完成すれば、県内高速道の供用率は33ポイントアップして74%となる。東根―村山大石田は今後、整備年度が明示されるとみられる。

東北の復興に効果

 吉村美栄子知事の話 本県の社会経済活動と地域活性化はもちろん、東北の復興にも効果が期待される。残る東根―村山大石田も同時期の開通となるよう、また新庄北IC以北の区間も早期につながるよう県民と共に全力で取り組んでいく。

2948荷主研究者:2013/07/04(木) 23:33:43

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130612_3
2013/06/12 岩手日報
3スマートIC新設へ 東北道、ETC専用で18年以降開始
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 国土交通省は11日、県や奥州市、矢巾町、滝沢村が申請していた東北自動車道の「奥州」「矢巾」「滝沢南」(いずれも仮称)のスマートインターチェンジ(IC)新設を許可した。スマートICは県内初となる。今後整備が本格化し、「奥州」と「矢巾」は2018年3月、「滝沢南」は19年3月からの使用開始を目指す。

 設置場所は「奥州」が奥州市胆沢区小山(水沢IC―平泉前沢IC間)、「矢巾」が矢巾町上矢次と同町煙山の矢巾パーキングエリア(盛岡南IC―紫波IC間)、「滝沢南」が滝沢村滝沢の高屋敷平地区(滝沢IC―盛岡IC間)を予定。

 スマートICは自動料金収受システム(ETC)専用で、通常のICより低コストで設置できる。県や3市町村は利便性向上や地域活性化などにつなげようと、5月20日付で申請書を国に提出していた。

2949荷主研究者:2013/07/04(木) 23:34:25

http://www.minyu-net.com/news/news/0615/news9.html
2013年6月15日 福島民友ニュース
「東北中央道」相馬西−阿武隈東は16年度開通へ

 国土交通省東北地方整備局は14日、東北中央道・相馬福島道路の相馬西―阿武隈東間(10.7キロ、いずれも仮称)が2016(平成28)年度に開通、東北中央道・福島―山形間は18年度に全線開通の見通しとなったと発表した。

 相馬西―阿武隈東間は00年に阿武隈東道路として整備に着手。東日本大震災後に相馬市と福島市を結ぶ相馬福島道路(約45キロ)の一部として整備されており、開通予定年度が示されたのは初めて。相馬西―阿武隈東間は、国道115号のうちカーブが多く落石などで通行止めとなる可能性の高い区間を自動車専用道路としてバイパスする。震災復興による交通量増加への対応も課題となっている。

 東北中央道・福島―山形間は、山形県内の米沢―米沢北(9キロ)が17年度に開通することが新たに決定。既に福島―米沢は17年度、山形、米沢両市を結ぶ南陽高畠―山形上山間は18年度と開通見通しが示されており、福島―山形間の直行が可能となる。開通により所要時間が現在の1時間54分から約40分短縮される。

2950荷主研究者:2013/07/04(木) 23:42:06
>>2929
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306120008/
2013年6月12日 神奈川新聞
綾瀬スマートIC開設を正式決定、国交省が連結申請許可、18年3月末までに供用目指す/神奈川

 県と綾瀬市などが同市小園に建設予定の東名高速道路の仮称「綾瀬スマートインターチェンジ(IC)」について国土交通省は11日、一般道との連結を求めた県の申請を許可した。2018年3月末までの供用開始を目指し、IC開設の事業化が正式決定した。

 綾瀬ICは自動料金収受システム(ETC)車専用のスマートインター。横浜町田ICから厚木ICへ約9キロ進んだ綾瀬市小園の綾瀬バス停付近を予定地としている。30年には1日約9800台が使用する見込みという。

 建設費用は約103億円。国が約66億円、県が約18億円、市が約16億円、中日本高速道路が約3億円をそれぞれ負担する。県が5月17日、国交省に県道42号との連結許可申請書を提出していた。

 綾瀬市は県内市で唯一、鉄道の駅も一般国道もなく、交通不便の地と呼ばれていた。市内の経済界からは「東名高速道路が市内を走っているのに、厚木ICから乗らざるを得ず、30分以上も余計に時間がかかっていた。ICの完成で、物流コストの削減につながり、競争力が強化される」と期待されている。

 市商工会の斉藤敬訓(よしのり)会長(73)は「とてもうれしい。これがなければ綾瀬の発展は望めなかった」とし、「時は金なり。早く製品を届けなければ競争に勝てない。企業誘致にも大きく貢献するだろう」と市内経済に与える好影響を指摘した。

 笠間城治郎市長は「大変喜ばしい。市の玄関口となり、交通利便性の飛躍的な向上、災害対応、救命搬送の時間短縮などさまざまな効果が期待される」と歓迎した。

2951荷主研究者:2013/07/04(木) 23:46:02

http://www.at-s.com/news/detail/696028898.html
2013/6/12 8:43 静岡新聞
東名、新東名スマートIC 県内6カ所新設許可

 国土交通省は11日、県内自治体が要望していた東名、新東名両高速道路へのスマートインターチェンジ(IC)6カ所の設置を許可した。浜松市が求めた三遠南信自動車道の浦川IC(浜松市天竜区)の設置も認めた。

 許可されたスマートICは、東名が舘山寺(浜松市西区)、三方原(同市東区)、東名静岡東(静岡市駿河区)の3カ所。新東名が新磐田(磐田市)、駿河湾沼津(沼津市)、小山(小山町)の3カ所。

 国交省中部地方整備局によると、供用の目標時期は三方原、舘山寺、駿河湾沼津、新磐田が2016年度、東名静岡東が17年度。小山は新東名御殿場ジャンクション以東の本線開通に合わせた20年度の供用を目指す。

 三遠南信の浦川ICは佐久間IC〜東栄IC間に設置し、本線が供用される18年度ごろの完成を見込む。

 スマートICはETCを備えた車両だけが乗り降りできる。地元市町からの申請に基づき、国が全国35カ所を許可した。設置費用の一部は地元市町が負担する。県道路企画課によると、県内のスマートICの設置許可数は13カ所となり、都道府県別で1位になった。

2952荷主研究者:2013/07/04(木) 23:48:49

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130612/201306120922_20222.shtml
2013年06月12日09:22 岐阜新聞
国交省、スマートIC設置許可 県内3ヵ所、岐阜PAも

 国土交通省は11日、県内3カ所を含む全国35カ所にスマートインターチェンジ(IC)の設置を許可した。東海環状自動車道に岐阜パーキングエリア(PA)を設置することも許可した。

 許可されたスマートICは、東海環状道の関広見IC〜高富IC(仮称)間の岐阜三輪スマートIC(仮称)、名神高速道路の養老ジャンクション(JCT)〜関ケ原IC間の養老SAスマートIC(仮称)、名神高速道の岐阜羽島IC〜大垣IC間の安八スマートIC(仮称)。先月、各自治体から国交省に連結許可申請が出され、県や関係市町村への意見照会を経て、許可が決まった。

 また、関広見IC〜高富IC間に岐阜PA(仮称)を設置することも許可。中日本高速道路が先月、PAの新設を盛り込んだ事業計画変更を申請し、許可された。

 岐阜三輪スマートICは岐阜PAに接続し、2020年度の完成を目指す。養老スマートICは養老SAに接続し、完成目標は15年12月。安八スマートICは上下線とも、本線に出入りする車線を加える本線直結型で16年度の完成を目指す。

 設置が許可された岐阜三輪スマートICの地元からは「インター設置をまちづくりのチャンスにしたい」と声が聞かれた。三輪北自治会連合会長の笠井和美さん(65)は「隠れた魅力がたくさんある地域。どのように観光やまちの活性化に生かすかが今後の課題」と話す。

 行政も三輪地区の活性化を後押しする。市は本年度から岐阜ファミリーパークの遊具の交換など再整備計画を進め、将来的には年間49万人の利用者を70万人まで増やす計画だ。

 一方、三輪地区の工業団地予定地では、農地転用に慎重な国と協議が続いている。笠井さんは「工業団地も実現すれば、まちが様変わりする」と期待を込めていた。

2953荷主研究者:2013/07/05(金) 00:00:08

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130615/CK2013061502000011.html
2013年6月15日 中日新聞
中部縦貫道永平寺大野道路、16年度に全線が開通

 国土交通省近畿地方整備局は十四日、中部縦貫自動車道永平寺大野道路(福井北JCT−大野IC、二六・四キロ)が二〇一六年度に全線開通すると発表した。一九九〇年度に一部区間が事業化され、二十六年で福井市と大野市は自動車専用道路で結ばれる。

 同整備局によると、永平寺東IC−上志比IC(ともに永平寺町)間の五・三キロが、二〇一六年度に開通する見通しが立った。福井北JCT(福井市)−松岡IC(永平寺町)は一四年度に開通予定。既に供用開始された区間も合わせ、全線で通行可能になる。

 県高規格道路推進課によると、開通後の福井北JCT−大野IC(大野市)の所要時間は二十分。現在、国道416号経由で六十分かかるのに比べ、四十分短縮される。片側一車線の対面通行で、通行料金はかからない。

 西川一誠知事は同日の記者会見で「県内の主な都市が高速ネットワークで直結される。今後は大野油坂道路の整備が重要」と述べ、岐阜県側との早期接続を求めた。

 永平寺大野道路は、九三年度に越坂(こえさか)トンネル(一・二キロ、永平寺町)を初めて供用開始。今年三月には勝山IC(勝山市)−大野IC間が開通し、他の開通区間と合わせて計一八・九キロで通行できる。

 中部縦貫道は福井市−長野県松本市を結ぶ計画で、永平寺大野道路など八つの事業区間に分けて国が整備を進めている。東海北陸自動車道との重複区間を合わせると、長さは約二百キロ。 

 (梅野光春)

2954荷主研究者:2013/07/05(金) 00:13:22

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130617t31010.htm
2013年06月17日月曜日 河北新報
遠野の11キロ区間着工 釜石花巻道路

釜石花巻道路の遠野住田−遠野間の起工式でくわ入れを行う関係者ら

 「復興支援道路」と位置付けられた東北横断自動車道釜石秋田線のうち、釜石花巻道路の遠野住田−遠野間(11キロ)の起工式が16日、遠野市であった。同道路で既に使用中の2区間を除く残り区間すべてで着工した。

 同市上郷町平倉地内で行われた式には、本田敏秋遠野市長、野田武則釜石市長ら関係者約40人が出席。東北地方整備局の川滝弘之道路部長は「最大の力を持って、一刻も早く開通させたい」とあいさつ。本田市長は「被災地に勇気と希望を与える道路。早期の完成を期待したい」と述べた。

 同道路の宮守−東和インターチェンジ(IC)、釜石西−遠野住田IC間の計42.4キロは既に使用され、2015年度に遠野−宮守IC間(9キロ)が使用開始される。

 東北地方整備局岩手河川国道事務所によると、遠野住田−遠野間の用地買収率は約70%。12年に着工した釜石−釜石西間(6キロ)と合わせて「用地買収と工事のスピードを上げ、22年度の全線開通予定を前倒したい」(同事務所)考えだ。

2955荷主研究者:2013/07/10(水) 23:51:49

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130617_3
2013/06/17 岩手日報
東北横断道、全線開通へ 未整備の遠野11キロも着工
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 復興支援道路に位置付けられる東北横断自動車道釜石秋田線の遠野住田―遠野間(11キロ)の起工式は16日、遠野市上郷町の整備予定地で行われた。地権者らの協力により、震災後の新規事業認可から約1年7カ月のスピード着工。これで本県の沿岸部と内陸部をつなぐ同線釜石―花巻間(総延長80キロ)の未整備区間全てが工事を開始した。8年以内の完成を目指しており、早期の全線開通に期待が高まる。

 起工式は県、同市、国土交通省岩手河川国道事務所が主催し、各団体代表や地域住民ら約40人が出席。同線釜石・花巻間建設促進期成同盟会長を務める野田武則釜石市長は「全線開通は地域住民にとって長年の悲願。『命の道路』をつなぐため、今後も力を合わせたい」と期待を込めた。

 遠野住田―遠野間は同市上郷町から同市綾織町をつなぐ自動車専用道路。整備済みの釜石西―遠野住田間(18・4キロ)と2015年開通予定の遠野―宮守間(9キロ)を接続し、全線開通のための最後の区間となる。

【写真=起工式で行われた重機による地盤改良のセレモニー。東北横断自動車道釜石秋田線の全線で工事が着手された=16日、遠野市上郷町】

2956荷主研究者:2013/07/10(水) 23:54:35

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130618_11
2013/06/18 岩手日報
三陸沿岸道、岩泉以南全て着手 21年めどに全通へ
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/sanrikuengandouro130618_2.jpg

 国土交通省三陸国道事務所(工藤栄吉所長)は17日、三陸沿岸道路の山田―宮古南間(14キロ)の起工式を山田町豊間根の整備予定地で行った。本県の三陸沿岸道路は全長213キロ。今回で、岩泉町以南のうち未開通区間が全て着工された格好となった。2021年をめどに全通する予定だ。

 起工式は県や山田町、宮古市から約60人が出席。山田町の佐藤信逸町長は「(開通済みの)山田道路は震災時に命の道の役割を果たした。住民の安全な生活のため早期の全線開通に期待したい」と述べ、関係者が安全祈願のくわ入れを行った。

 山田―宮古南間は国道45号の西側を通る自動車専用道路。既に開通した山田町山田の山田道路(7・8キロ)から宮古市金浜の宮古道路(4・8キロ)までを片側1車線、幅員13・5メートルで整備する。

2957荷主研究者:2013/07/11(木) 00:13:35
>>2634
http://www.isenp.co.jp/news/20130619/news05.htm
2013/6/19(水)伊勢新聞
第二伊勢道路 9月14日開通 所要時間18分短縮

【第二伊勢道路の出入り口 鳥羽南・白木インターチェンジ=鳥羽市白木町で】

 県は十八日、鳥羽市白木町、鳥羽南・白木インターチェンジ―伊勢市二見町松下、伊勢二見鳥羽ライン松下ジャンクションを結ぶ一般国道167号の並行(バイパス)道路、通称第二伊勢道路の開通日を、九月十四日午後三時ごろと発表した。県は同道路の開通により、同区間の所要時間が二十七分から九分になると試算している。

 第二伊勢道路は、幅三・二五メートルの片側二車線で、県は利用状況を見ながら、将来的には四車線化も検討する。県によると、志摩市から津市方面へは、現在県道32号伊勢磯部線、通称伊勢道路を利用する人が多いという。同道路は、伊勢神宮内宮前の宇治浦田交差点の混雑が問題視されているため、県は第二伊勢道路の開通で同交差点の混雑解消も見込む。

 第二伊勢道路は、国道167号の渋滞緩和などを目的に、平成八年度から事業計画を開始。総事業費は約三百十五億円で、主要構造物に鳥羽河内トンネルと河内橋がある。

2958荷主研究者:2013/07/15(月) 11:19:14

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/471601.html
2013年06/05 16:00 北海道新聞
釧勝トンネル貫通祝う 道内2番目、全長4460メートル 浦幌―白糠間 来年度開通目指す

鏡開きで無事故、無災害でのトンネル貫通を祝う工事関係者

 【浦幌、釧路】道東自動車道の浦幌町炭山(たんざん)と釧路市音別町チャンベツを結ぶ釧勝トンネル(全長4460メートル)の貫通式が4日、釧路側入り口で行われた。道内では、えりも黄金トンネル(日高管内えりも町、4941メートル)に次ぐ2番目に長い道路トンネル。工事関係者らは、掘削開始から5年余の難工事の無事故での終了を祝った。

 釧勝トンネルは、工事中の浦幌IC(インターチェンジ)―白糠IC(仮称)間。この区間26キロは2014年度の開通を目指している。

 貫通式には、発注者の帯広開建足寄道路事務所、施工者の戸田建設などの関係者約120人が出席した。

 共同企業体を代表して、戸田建設の山田裕之札幌支店長があいさつ。浦幌側から最初の500メートルは脆弱(ぜいじゃく)な地質で、2千メートルからは大量の湧き水との闘いだったと振り返った。

 また、連続ベルトコンベヤーでの掘削土砂搬出についても触れ、「従来のダンプ運搬と比べ、安全面、環境面で大きな成果を示せた」と述べた。道内でも先進的な導入だったが、担当者によると、ゴムベルトは往復で9千メートルあり、メンテナンスが大変だったという。(佐竹政治)

2959荷主研究者:2013/07/15(月) 11:23:47

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/473429.html
2013年06/14 06:00 北海道新聞
北海道・由仁パーキングエリアに給油所 道東道で初、来月13日開業

 東日本高速道路北海道支社は13日、道東道由仁パーキングエリア(PA、空知管内由仁町)に、道東道で初めての給油所を設置し、7月13日に開業すると発表した。

 由仁PAの上下線にそれぞれ設置し、休憩室には飲食品の自動販売機も併設。自家発電機を備え、停電時の給油も可能。事業費は約2億円。運営主体は給油所道内最大手の北海道エネルギー(札幌)で、営業時間は午前8時から午後8時まで。<北海道新聞6月14日朝刊掲載>

2960荷主研究者:2013/07/15(月) 11:29:21
>>2893
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306250011.html
'13/6/25 中国新聞
二葉山トンネル16年度に掘削

 広島市は24日、地盤沈下の懸念から反対運動が起きている広島高速5号二葉山トンネル(東区中山西―同区二葉の里、約1・8キロ)の掘削工事が2016年度に始まるとの見通しを示した。それまでに広島県と市が出資する事業主体の広島高速道路公社(中区)は用地買収や補償交渉を終える考えだが、住民の反発は根強く難航も予想される。

 市議会一般質問の答弁で、向井隆一道路交通局長がスケジュールを説明した。公社は本年度にトンネル設計を終了する予定で、向井局長は「14年度に(作業用道路など)出入り口の造成に着手し、16年度に掘削を始める」と明らかにした。

 公社は15年度末までに、ルートにかかる用地の買収を終える計画だ。併せてトンネル直上の土地利用を制限するため、その補償をする「区分地上権」の設定を終える必要がある。向井局長は「丁寧に説明して住民の理解を求め、早期完成を目指す」と述べた。

2961荷主研究者:2013/07/15(月) 11:32:14

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306260037.html
'13/6/26 中国新聞
沼田PAにスマートIC検討

 広島市と西日本高速道路が、安佐南区沼田町伴の山陽自動車道沼田パーキングエリア(PA)に簡易型インターチェンジ(スマートIC)を設けることを検討している。市北西部の山陽道へのアクセス向上を目指し、年度内にも事業計画をまとめる。

 スマートICは自動料金収受システム(ETC)専用。市の構想によると、上下線の沼田PAにそれぞれ開設し、バイクと車体の長さ6メートル以下の車の利用を24時間受け付ける。PAの従業員用道路と周辺の市道を改修し、接続道を整備する。国の設置許可から利用までは早くても4、5年かかる。総事業費は16億〜17億円を見込む。

 市と西日本高速道路は現在、用地買収や事業費の負担割合などを協議している。地元での説明会を経て、町内会や国、広島県警などと協議会をつくり、年度内に具体的な計画をまとめる方針でいる。

 市は、本年度予算で関連経費12万8千円を計上。今月中旬に策定した、沼田PA周辺を含む開発エリア「ひろしま西風新都」の新たな推進計画にも、スマートICの検討を明記した。

 沼田PAは山陽道五日市ICから約10・5キロ、広島ICと広島自動車道広島西風新都ICから各約11・5キロ。市道路計画課の加藤浩明課長は「山陽道と広島道の利便性を高め、西風新都の都市づくりにつなげたい」としている。

 県内では、スマートICは廿日市市の山陽道宮島サービスエリア(SA)と、安芸太田町の中国自動車道加計バスストップにある。また、福山市の山陽道福山SAへの設置も今月11日に許可され、市は2017年度の利用開始を目指している。

【写真説明】広島市と西日本高速道路が、スマートICの開設を検討している沼田PA

2962荷主研究者:2013/07/15(月) 11:34:00

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306260028.html
'13/6/26 中国新聞
多伎―大田IC18年度開通へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130626002801.jpg

 山陰自動車道建設促進期成同盟会(会長・田中増次江津市長)の総会が25日、江津市であり、山陰道の多伎インターチェンジ(IC、出雲市)―大田IC(大田市)間15・3キロが2018年度に開通する見通しを報告した。

 島根県内の山陰道は、出雲市―江津市間と浜田市―益田市間が未開通。多伎―大田間の開通で、国道9号の交通事故減少や災害時の迂回(うかい)ルート確保が期待される。

 中国地方整備局によると、未開通区間では湯里IC(大田市)―福光IC(同)間の5・9キロが13年度の開通を予定する。仁摩IC(同)―湯里IC間の5・9キロと熱田IC(浜田市)―西村IC(同)間8・1キロの2区間は14年度、西村IC―三隅IC(同)間の6・4キロは16年度の開通を見込む。

 いずれの区間も国道9号のバイパスとなり、通行料金は無料。国と県が事業費を負担する。

2963荷主研究者:2013/07/15(月) 11:39:39
>>2845
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306280068.html
'13/6/28 中国新聞
第2音戸大橋3カ月で明暗

 第2音戸大橋(呉市警固屋―音戸町、492メートル)を含む警固屋音戸バイパス(同、3・9キロ)が開通し27日で3カ月になった。付近の渋滞は解消し、通勤時間短縮や観光振興に効果があった。一方、通行量が減った音戸町中心部では、地元商店から客足が遠のいたとの声が上がる。

 バイパスは片側1車線で、国道部分が2・9キロ、県道部分が1キロ。第2大橋は国道になる。1995年度に広島県が整備を始めた。総事業費は約340億円。

 開通前は第2大橋の南側350メートルにある音戸大橋(172メートル)が倉橋島と本土を結ぶ唯一の道路だった。朝夕は橋の両側で渋滞が慢性化。車列が2キロ余り続くこともあった。

 県の調べでは、第2大橋開通前の3月19日午前7時〜午後7時、音戸大橋を約1万4千台が通った。開通後の4月4日、同25日の同じ時間帯では、両日とも2橋を計約1万4千台が通過。4日は第2大橋が57%、音戸大橋は43%。25日はそれぞれ53%、47%で通行車両は分散した。

 第2大橋を使い呉市に車で通勤する江田島市の会社員宇根川千恵さん(48)は「時間が最大40分短縮された。渋滞のストレスがなくなったし、到着時間が読めるようになった」。倉橋島の観光施設、桂浜温泉館(倉橋町)の石浜孝二郎マネージャは「広島市などから自家用車で来る個人客が増えた。4、5月の売り上げは前年比2割増し」と喜ぶ。

 音戸側の2橋のたもとでは、交通の流れが変わり売り上げが落ちたとの声も上がる。県道沿いで商店を営む女性は「江田島市、倉橋町の人が店の前を通らなくなり、客が3、4割減った。厳しい」。別の商店主も「客が約2割減った」と嘆いている。

【写真説明】開通から3カ月になった第2音戸大橋。奥は音戸町

2964荷主研究者:2013/07/15(月) 12:11:44

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130628_2
2013/06/28 岩手日報
三陸沿岸道、普代−久慈間で着工 津波堤防の機能も
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ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/sanriku_chakkou130628.jpg

 三陸国道事務所(工藤栄吉所長)などは27日、三陸沿岸道路普代−久慈(25キロ)間の起工式を野田村玉川の現地で行った。同区間終点付近の久慈大橋に接続する約1・2キロは高さ約7メートルの盛り土構造で整備され、津波への堤防としての機能を持たせる。

 普代−久慈間は五つのインターチェンジを新設。道路は主に国道45号の西側を通り普代村白井と同市長内町で国道45号と交差する。

 橋は野田村の仮称・米田大橋(約290メートル)など六つを新設し、トンネルは普代村の同・白井トンネル(約2100メートル)など8本を予定。避難路や避難階段の設置も検討している。総事業費は1140億円。用地取得率は96ヘクタールに対し26%。

2965荷主研究者:2013/07/15(月) 12:14:17

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306300010/
2013年7月1日 神奈川新聞
さがみ縦貫道効果調査、並行する国道129号の混雑が12%緩和/神奈川

 国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所と中日本高速道路東京支社は30日までに、3月と4月に県内で相次いで開通した圏央道(さがみ縦貫道路)について、開通1カ月後の整備効果の調査結果などを公表した。並行する国道129号の混雑が12%緩和したという。

 同事務所によると、3月に開通した海老名インターチェンジ(IC)−相模原愛川IC間では、1日当たり約1万3300〜1万6500台が利用。4月開通の茅ケ崎ジャンクション(JCT)−寒川北IC間は約1600〜2100台だった。

 並行する国道129号の船子北谷交差点(厚木市船子)の交通量を開通前と比較すると、トラックなどの大型車が約23%減少。全体でも12%減り、周辺の渋滞の長さも短くなったという。

 同事務所は「今後も継続して調査を行い、整備効果の把握を進めていきたい」としている。

 両区間を結ぶ寒川北IC−海老名JCT間は、2014年度中に開通する予定。

2966とはずがたり:2013/07/20(土) 15:47:42
圏央道と上尾道路Iは順調に土地収用がいけばH26年度(H27.3頃?)迄には開通とのこと♪
環境に難有りだった江川付近は2車線で開通とのこと。。ボトルネックに成らなきゃいいけど。。

353 名前:R774[sage] 投稿日:2013/06/15(土) 10:21:59.13 ID:8ZtKCQR9
さいたま-桶川間11kmは26年度(来年度)開通予定って書いてあるな。
★付いてるから2015年3月開通の目処がたったかな?あるいは前倒し?
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000079313.pdf

354 名前:R774[sage] 投稿日:2013/06/15(土) 11:20:27.11 ID:euBcwSTS
江川の高架工事は間に合うのかい

355 名前:R774[] 投稿日:2013/06/15(土) 14:01:41.62 ID:hDTjsXVF
上尾道路 来年度に4車線開通
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130615/CK2013061502000141.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130615/images/PK2013061502100061_size0.jpg
国土交通省関東地方整備局は十四日、国道17号バイパス・上尾道路の宮前インターチェンジ(IC、さいたま市西区宮前町)
−桶川市川田谷間(十一キロ)の四車線開通の予定時期を二〇一四年度と発表した。
同区間の開通により、さいたま市内から圏央道の桶川北本ICまでがバイパスでつながることになる。

同区間では現在、上尾市小敷谷−桶川市川田谷間(四・七キロ)が未開通で、ほかは二車線で開通している。

上尾道路は、さいたま市西区宮前町−鴻巣市箕田間(二〇・一キロ間)で一九六九年に都市計画決定された。
圏央道桶川北本IC以北の九・一キロ区間の開通時期は未定という。

一方で関東地方整備局は、圏央道の桶川北本−白岡菖蒲IC間(一〇・八キロ)の開通予定については、
未取得地の「速やかな取得」を条件に一四年度になると発表した。これまでは「一四年度以降」としてきたが、
同整備局の担当者は「現段階で速やかに取得できる可能性が高まっている」としている。

圏央道の同区間が開通すれば、中央、関越、東北の各高速道路が圏央道を介して初めて結ばれる。

357 名前:R774[sage] 投稿日:2013/06/15(土) 21:35:39.66 ID:2ljJnR4p
>>355
4車線で開通?

385 名前:R774[sage] 投稿日:2013/07/18(木) 15:43:24.15 ID:dPZf7PHV
>>357
希少植物エリア以外が4車線っぽいね
http://www.ktr.mlit.go.jp/oomiya/06info/250712/kaituu.pdf

2967とはずがたり:2013/07/20(土) 16:33:17
>>2966
因みに用地買収が済んでいるのか五霞〜久喜白岡はH26年度開通確定の様だ♪
また今年度中に相模原愛川IC〜高尾山ICが待望の開通のようである>>2582ので,東名から関越道迄直結かぁ♪♪

で,東名から東北迄直結があと少しとなるのだが,圏央道の未通区間を最短で結びそうな白岡菖蒲IC→R122→r87→久保→R17→坂田→r12→R17→桶川北本ICの経路のスムーズさはどんなもんやろ。R17現道の久保〜坂田が無理めか?となるとR17の代わりにr77かr311経由か?若しくはr12とr146経由で大栗線の上早見迄出て久喜ICで東北道と連絡するとか?

また来年度開通するには土地収用がスムーズに行かないと行けないと云う条件付きの白岡菖蒲〜桶川北本,川田谷(狐塚)〜壱丁目北が遅れたとしても久喜白岡〜五霞〜(↓参照)〜境の開通が確定的な来年度迄には上のルートが使えるなら東名・R246・中央・関越・東北・新4号BPの各特重要幹線国道がガッチリ結ばれる事に成るということである♪

2013年6月24日(月)
圏央道15年度全通目標 企業誘致に弾み、県期待
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1177946351/904

開通の見通しは▽13年度 稲敷インターチェンジ(IC)-神崎IC(千葉県)10・5キロ▽14年度 久喜白岡ジャンクション(JCT、埼玉県)-五霞IC12・7キロ、五霞IC-境IC6・9キロ▽15年度 境IC-つくば中央IC28・4キロ(新設ICは仮称)。

2968とはずがたり:2013/07/20(土) 20:46:41
①淀川左岸線が池田線とJctしない
②湾岸線中島出入口のこれ見よがしなJct構造
③淀川左岸線と神戸線の全体構造
とこれらは疑問ではあったのだが東長崎機関で全部解消されたわw
高速神崎川線構想があると云う事か。

まあ淀川左岸線の湾岸方向⇔神戸線阿波座方向はジャンクション造っても意味無いけえが,阿波座・西長堀方向から豊崎(新御堂筋)や守口線に直通できるようにしてもそれ程メリット無いわな。。

http://www.higashi-nagasaki.com/d_b2004/Db01-125_07.html
 この区間は途中の福島区海老江3で阪神高速11号池田線と直交するが、亘り線は
設置されない。3号神戸線と同様に郊外方向のみが連絡できるようになっていれば便
利だと思うが、11号池田線はJR東海道線に寄り添う位置にあるのでランプの増設
は難しいかもしれない。それに、11号池田線は淀川左岸以北の区間も交通集中起因
で渋滞が発生するので、2号淀川左岸線を接続して徒に交通量を増加させない方が良
いだろう。11号池田線の交通分散は、淀川左岸よりも北側の神崎川沿いに、加島R
付近と湾岸線の中島Rを連絡する神崎川線構想があるので、このルートに任せるとい
うことである。

2969とはずがたり:2013/07/20(土) 20:50:18
>>2968
神崎川線が出来るとすると池田線とは歌島橋付近を経由して八丁橋へ至る感じか。
まあ環状道路の二重投資も甚だしいし,当分出来ないだろうけど。。

2970荷主研究者:2013/07/21(日) 10:12:13

http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/06/27/04.html
2013年6月27日(木)埼玉新聞
関越道坂戸西スマートIC、8月25日供用開始

 坂戸市と東日本高速道路関東支社は26日、坂戸市入西地区の関越自動車道で建設を進めているETC搭載車専用インターチェンジ(スマートIC)の「坂戸西スマートIC」を8月25日に供用開始する、と発表した。

 同ICは本線直結型で東京方面(上り)と新潟方面(下り)がいずれも乗り降り可能のフルICで24時間利用できる。県内にスマートICは三芳(関越道)、蓮田(東北道)、三郷(常磐道)の3カ所あるが、フルICは初めて。利用台数は1日7400台を見込んでいる。

 同ICは関越道鶴ケ島ICと東松山IC間(鶴ケ島から約2・9キロ、東松山から約6・9キロ)にある。国道407号や県道など周辺道路の渋滞緩和と企業誘致による地域活性化を目的に10年から工事を着工した。総事業費は用地買収費を含め約32億円(うち市負担分は約8億8千万円)。

2971荷主研究者:2013/07/21(日) 10:17:56
>>2730
むぅ…
>掛川の区間の4車線化実現は少なくとも10年以上先

http://www.at-s.com/news/detail/696035941.html
2013/7/5 14:16 静岡新聞
国1バイパス掛川―島田 死亡事故多発、対策に苦慮

 県中西部をつなぐ“交通の大動脈”国道1号バイパス掛川―島田区間で死亡事故が多発し、対策が急務となっている。対面通行が災いし、事故原因は正面衝突が半数を占める。国1バイパスは県内全域で4車線化が進むが、掛川市部分は実施時期が未定で“空白区間”。短期的に問題を解決する方法が見つからず、行政や警察などの関係者は頭を悩ませている。

 死亡事故が続発している区間は、掛川、日坂、島田金谷の3区間約24キロ。2009年から5年間で、17件の事故で20人が死亡した。このうち正面衝突は8件。ここ3年の死亡事故を見ると、昼間の発生が6割以上で、朝の通勤時間帯と午後3時前後が目立つ。6月21日午前8時半ごろにも、死者こそ出なかったが、反対車線へのはみ出しが原因で6台の多重事故があった。

 問題区間はほとんどが片側1車線。事故を防ぐため、簡易的にでも中央分離帯を設置するには道路全体の構造を広げる必要があり、多額の費用が掛かる。道路を管理する国土交通省浜松河川国道事務所は緊急対応として、路面に凹凸加工や注意喚起表示を施す計画だが、竹下康則同事務所副所長は「掛川の区間の4車線化実現は少なくとも10年以上先になる。現状では利用者に注意を呼び掛けるのが精いっぱい」と話す。

 4車線化工事は袋井市部分が15年度末に完了予定で、島田市部分も12年度に事業を開始した。掛川から日坂の区間は高低差が約100メートルある峠越えで古来から交通の難所。直前まで道路が広いと惰性で速度が出やすく、今後さらに事故が増える可能性もある。

 掛川署は速度超過の取り締まりとパトロールを強化する方針。高橋敏文署長は「道路管理者と連携しながらできる限りの対策を取りたい」とした上で、「自分の身を守るためにも、制限速度を順守してほしい」と運転者に自覚を促す。

2972荷主研究者:2013/07/21(日) 10:28:40
>>2924
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130624/CK2013062402000051.html
2013年6月24日 中日新聞
浜松から三河港 より近く 豊橋東バイパス全線開通

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2013062302100178_size0.jpg

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2013062302100177_size0.jpg
23日に開通した豊橋東バイパスの豊橋東IC付近を通行する車両(静岡県湖西市から撮影)

 国道23号豊橋東バイパスの豊橋東−細谷両インターチェンジ(IC)間二・五キロが二十三日、開通した。同バイパス全線で供用開始となり、静岡県湖西市と豊橋市を結ぶ潮見バイパスとも直結、浜松市方面から三河港へのアクセス向上が期待される。

 豊橋東バイパスは、名古屋、豊橋両市をつなぐ名豊道路(全長七二・七キロ)の一部で、新設された豊橋東ICと野依IC間九・二キロを結ぶ。

 大型車を中心に交通量が分散されるため、近くを走る国道1号の渋滞緩和も見込まれる。

 全線開通に先駆け、国土交通省名四国道事務所は今月十六日までに、今年三月から工事を始めていた豊橋バイパスの大崎IC−前芝IC間の四車線化を終えていた。

 この日は、豊橋市三弥町の民間施設で記念式典があり、その後、豊橋東IC近くでテープカットや関係車両のパレードが行われた。

 (西田直晃)

2973荷主研究者:2013/07/21(日) 10:29:22
>>2972
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130705/CK2013070502000047.html
2013年7月5日 中日新聞
豊橋東バイパス効果くっきり 先月23日開通

 豊橋市の国道23号豊橋東−細谷インターチェンジ(IC)間の豊橋東バイパスが六月二十三日に開通したことで、並行する国道1号と42号の交通量がそれぞれ四割と五割減少し、大型車も六割と七割減った。建設した国土交通省中部地方整備局名四国道事務所が四日、発表した。静岡県湖西市でも、バイパスに接続する国道1号の道の駅来場者が増えるなど、開通効果が表れている。

 名四国道事務所による開通後一週間の調査で、一日に二万台が新区間を利用、うち大型車が一万五百台だった。

 豊橋東バイパスと接続する国道1号バイパス沿いにある道の駅潮見坂(湖西市白須賀)の運営会社「朝日」によると、昨年六月最終週で平日一日あたり二千人弱だった入店者数が、開通後は約二割増えて二千三百人ほどになった。

 土曜の六月二十九日も駐車場は満車状態。名古屋、豊橋ナンバーの車も目立った。開通した区間を通って浜松市南区の中田島砂丘を目指していた半田市の男性会社員(61)と妻(59)は「開通したので東名高速ではなく、下道にした。休憩場所を探していて道の駅があったので立ち寄った。景色もよくていい」と話した。

 豊橋市の国道23号豊橋バイパス(大崎−前芝IC)も六月十六日から四車線化されており、一日の交通量は、これまでより二割多い九千二百台に。前芝ICを先頭にした渋滞も解消され、豊橋バイパスの走行速度は平均時速で二十キロ以上も上がった。

立ち寄った客でにぎわう道の駅潮見坂=静岡県湖西市白須賀で

 今回の豊橋、豊橋東バイパスの整備により、豊橋、豊川市街の通過にかかる時間は、国道23号バイパスを利用した場合で七〜九分、国道1号の利用で五〜九分短縮された。

(曽布川剛、加藤祥子)

2974荷主研究者:2013/07/21(日) 10:37:06

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/miyazaki/article/20274
2013年06月15日 西日本新聞(最終更新 2013年06月15日 00時40分)
東九州道北九JC−清武南 開通15年度に前倒し

 国土交通省九州地方整備局は14日、東九州自動車道の北浦−須美江(宮崎県延岡市)が2014年度、佐伯−蒲江(大分県佐伯市)が15年度に開通するとの見通しを発表した。両区間とも16年度に開通する予定だったが、13年度の予算増額を踏まえて前倒しした。ほかの未開通区間も含め整備が順調に進めば、北九州ジャンクション(北九州市)−清武南(宮崎市)の約289キロの全面開通は1年前倒しの15年度になる見通しとなった。

 供用開始時期が未定だった北郷−日南(宮崎県日南市)は17年度に開通する見通し。

 このほかに発表された開通見通しは、西九州自動車道今福−調川(長崎県松浦市)17年度、調川−松浦(同)18年度▽九州横断自動車道延岡線小池高山(熊本県御船町)−北中島(同県山都町)18年度▽南九州西回り自動車道出水−高尾野(鹿児島県出水市)17年度▽有明海沿岸道路徳益−柳川西(福岡県柳川市)17年度。

=2013/06/15付 西日本新聞朝刊=

2975荷主研究者:2013/07/21(日) 10:46:40

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/23793
2013年07月02日 西日本新聞(最終更新 2013年07月02日 00時34分)
八木山バイパス、6割が4車線化望む 飯塚商議所がアンケート

 飯塚商工会議所は、2年後に無料化が予定される八木山バイパス(飯塚市−篠栗町)について、会員企業などを対象にしたアンケートの結果をまとめ、1日発表した。回答者の約6割が4車線化を望んでいる。

 八木山バイパスを管理するNEXCO西日本九州支社によると、バイパスは全長13・3キロの片側1車線で、1985年に供用開始。2015年2月の償還期限後の無料化を予定する。国土交通省によると、10年6月から1年間の無料化社会実験をしたところ、期間中の通行量が従来の約2・5倍に増えた。

 アンケートは、無料化を前にバイパスの利用状況や要望をくみ取ろうと初めて実施。今年3月5〜29日に会員企業や県トラック協会、筑豊地区の事業者など3200人に郵送。1275人から回答を得た。

 それによると、「無料化社会実験で何らかの影響があったか」という設問では「かなりあった」(46・1%)と「少しあった」(34・5%)の回答が計8割を超えた。具体的な影響として、半数以上が「利用しやすくなった」(52・7%)とした半面、「混雑・渋滞が増えた」(45・2%)との答えも目立った。

 無料化に伴って必要な対策としては「4車線化」と回答した人が59・2%、「出入り口の拡張・整備」が50・9%に上った。

 飯塚商議所はアンケート結果を、国や県への要望活動などに役立てる方針。

=2013/07/02付 西日本新聞朝刊=

2976荷主研究者:2013/07/21(日) 10:54:53

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201307030003.html
'13/7/3 中国新聞
広島岩国道の名称を山陽道に

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130703000302.jpg

 広島、岩国両市を結ぶバイパスとして計画されながら、実際には山陽自動車道の1区間となっている広島岩国道路。割高の料金が山陽道と同一になるのを機に、分かりにくく、表示からも消え始めた道路名を廃止して山陽道に統一してはとの声が出ている。

 広島岩国道路は廿日市インターチェンジ(IC)〜大竹ジャンクション(JCT)間16・6キロ。1973年に広島、岩国両市を結ぶ国道2号のバイパスとして計画された。

 その後、山陽道がこの道路の主要区間を取り込んで建設され、事実上山陽道の区間となったうえ、計画が変更され距離も短縮。名称とは違って広島、岩国両市を通らない道路となった。さらに、大竹JCTも実際には建設されず名前だけが残るなどドライバーには分かりにくい点が多い。

 最近では、本線から廿日市料金所へ向かう分岐点の表示から「広島岩国道路」の表示が消され、起点の料金所にも道路名の表示はない。

 料金は建設コストを理由に当初、1キロ当たり山陽道の1・6倍だったため、広島県などがこの道路の山陽道編入を国へ要請。このほど、国土交通省の有識者部会が中間答申案にこの道路の値下げを盛り込んだ。

 料金値下げを働き掛けてきた県トラック協会の山根徹吾専務理事は「名称も山陽道に統一すべきだ」と要望。道路を管理する西日本高速道路中国支社広報課は「名称変更には法律改正が必要」として、難しさを指摘している。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130703000301.jpg
【写真説明】「広島岩国道路」の起点廿日市料金所へは左折−と指示する道路の名称が消された(廿日市JCT付近の上り線)

2977荷主研究者:2013/07/21(日) 11:01:52
>>2974
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_137125288807.html
2013年06月15日08:30 大分合同新聞
東九州道の佐伯―蒲江間 開通1年前倒し

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2013_137125273072.jpg

 国土交通省は14日、東九州自動車道佐伯―蒲江間(20.4キロ)の開通時期をこれまでの2016年度から1年早め、15年度とする見通しを公表した。本年度の予算配分を踏まえて工程を精査し、見直した。大分県は前倒しを歓迎した上で、要望している「14年度開通」の実現に向け、引き続き国に予算確保を働き掛けていく方針。

 大分、宮崎両県境付近でもう一つの未開通区間である宮崎県北浦―須美江間(6.4キロ)についても開通予定が16年度から14年度に前倒しされた。このため現時点では15年度に両県間の高速道路が全線開通することになる。

 政府は本年度予算で佐伯―蒲江間に約113億円の事業費を充てた。12年度補正予算を合わせて200億円超が投じられ、完成までに必要な事業費は残り130億円程度となる。国交省九州地方整備局は14年度開通の可能性について「大規模なトンネル工事も控えており、今後の予算の状況などを踏まえて判断することになる」と説明した。

 広瀬勝貞知事は「これまでの取り組みの成果であり14年度開通へ大きく前進した。今後も国へ強く要望していく」とコメントした。佐伯市は大規模災害に備えて佐伯―蒲江間の佐伯南インターチェンジ付近に防災拠点の整備を計画しており、西嶋泰義市長は「観光に加え、防災面でも重要な道路であり、地元として14年度開通を求めていく」と語った。

2978荷主研究者:2013/07/21(日) 11:57:34

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201307130030.html
'13/7/13 中国新聞
三次東JCTで事故多発

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130713003002.jpg

 ことし3月に全線開通した中国横断自動車道尾道松江線松江自動車道の上り線三次東ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)=三次市四拾貫町=の流出ランプで、カーブを曲がりきれずにガードレールに衝突する車の事故が相次いでいる。3カ月半で8件起きた。中国地方整備局と広島県警は12日、現場を視察して対策を話し合った。

 県警高速道警察隊によると、6月20日に鮮魚を載せた大型トラックがぶつかり、今月7日には乗客25人の大型観光バスが事故をした。残る6件は乗用車や軽乗用車。すべて単独事故でけが人はいない。松江道で、全線開通してから今月11日までに起きた事故(47件)の2割近くを占める。

 JCT・ICの出口に向かう長さ250メートルの下り坂は制限時速40キロ。同警察隊はいずれの事故も制限時速70キロの本線から、十分に速度を落とさないまま進入し、ほぼ直角の右カーブを曲がりきれなかったとみる。

 12日の視察には、同整備局や同警察隊などから20人が参加。流出ランプの下り坂に減速を促す路面表示を設ける▽ガードレールに反射材を取り付ける―などの対策を検討することにした。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20130713003001.jpg
【写真説明】カーブを曲がり切れずにガードレール(手前)にぶつかる車の事故が相次いでいる三次東JCT・ICの流出ランプ

2979とはずがたり:2013/07/26(金) 17:27:13
息子を連れて帰省。
亀山→飛島1000円以外は下道決行。
但し名阪国道を筆頭に名豊道路等の無料高規格道路を堪能しつつ。

羽若はすっ飛ばしてしまったんで確認できず。。

先ずは今回のとっぱじめに名四国道の名古屋港部の平日午前東行きの実験。
飛島IC→R302梅之郷,R302梅之郷→R23とちょっと混むが大したことはない。寧ろ西行きのR23→R302が激混み。
で,日光川を渡る橋が6車線なんだけど,庄内川+新川を渡る橋が4車線で折角の6車線が生かされていない印象。

宝神と十一屋はダブルで渋滞の根源箇所の印象だが,今回の東行きは大したこと無い。寧ろ西行きが宝神を先頭に遥か竜宮ICと北頭ICの間辺り迄混んでいてどうしようすもなくなっている。十一屋の渋滞は寧ろ宝神が詰まっているからのみのようである。
ここは●R1第二京阪の津田北町・●同じく茄子作,●R16東京環状の若松・鵜野森,●R17新大宮BP三橋付近,●R354湾岸道路,栄町・日の出・浜町2と並ぶ要改良地点だが,どうやら●とりま宝神の立体化が第一である。

現状では名阪国道から湾岸線抜けるなら築港口辺りから稲永に抜け名港中央ICへ辿り着くのが良さそうだ。。
藤前から西稲永迄平行線整備もお洒落w

その後は要町がちょっと混む(此処も東行きの方が酷かった)くらいで浜田町も丹後通も順調で(此迄丸ノ内とばかり思ってたのは正確には丸ノ内東だしそもそも丸ノ内東は立体交叉化済みで交叉点処理なのは折戸の間違えだった…orz)あっと云う間に豊明Jct。

一旦知立へ向かう為に1号を選択したら大渋滞。この渋滞はr289との交叉である今川町東を境に解消。交叉点の拡幅ぐらいした方が良いのかも知れぬ。

直ぐに23に復帰するが,4車線完全立体交叉道路の威力は絶大で快適この上ない。純然たる田圃風景だった筈の高棚付近もなんか随分宅地化してしまった印象。

矢作川を前にした藤井ICで4車線は終了。2車線となる。西行きは混んでいたが東行きはそうでもない。
今日は全般的に西行きが混んでいるようだ。
西尾東IC位迄4車線化工事はしているようだ。

一つ南の超絶に整備された田舎2車線県道であるr41とスムーズに接続できると最期迄取り残されてる蒲郡への西からのアクセスが劇的に改善するんだけど,西尾東位から幸田桐山迄飽くまでつれない感じである。

蒲郡市内のR247の西半分も工事はしているが,もう暫くは掛かりそうな感じ。
名豊道路と平行してやってるからどちらも中途半端である・・。
が,名豊道路の蒲郡西IC付近は既に結構出来ていて,概形が視認できる。しかも音羽蒲郡道路が無料化されていて,料金賦課による流動の歪みが最小限に出来そうで,名豊道路→r41+R247+R23現道→豊橋BPが使える様になる前に名豊道路→r71音羽蒲郡道路→R1→東三河環状線→豊橋BPがメインのルートとなりそうである。
蒲郡西ICはr73とR473の合流部付近に出来るようであり,結構便利。

r73そのものはそのまま名豊道路の本線にしてもいいレベルの方向性(規格や方角など)だけど,無料化も相俟って音羽蒲郡インター交叉点がネックにはなるだろう。
しかもr31東三河環状線との交叉である京次西迄結構ある。国府辺りは結構栄えているし名豊道路の全通迄流れは悪くなりそうである。。名豊道路→R247BP+R23現道→豊橋BP前芝ICもそれなりに使われるかもしれぬ。R23現道の豊橋市内に取り残された2車線区間がネックになりそうであり名豊道路→R247BP+R23現道+r31→豊橋BP為当ICも併用されるかな。。遠回りになるけど。

兎も角,蒲郡西と豊川為当の間はなんとかなりそうなんで,最期迄遅れた細谷付近の豊橋東BPの全通で東海道国道新時代!の幕開けである♪早速堪能すべく乗り入れ。4車線化工事も豊川橋から大崎IC終わっており更に大清水か野依迄は4車線化工事されてるような。
あっという間にR1潮見BPである。
潮見Tは少なくとも東行きは2車線化されると信じてたのに1車線絞り込みである。

しかしまあ順調で,浜松BPも普段の疲労感も無く通過。あとは新天拡幅・磐B・ロイBと堀越IC迄ノーミス走行って感じである♪堀越の一つ東の久能IC迄4車線化はされそうである。

で,この日は国本もそれ程問題なく程なく掛川着。r40の大池IC北の形状に毎度心を痛める日々である。。
桜木の北側からBP伸ばして沢田IC北側でR1BP・R1・r253とジャンクションすれば良いのではないだろうか?

2980とはずがたり:2013/07/27(土) 07:02:53
>>2979
訂正:蒲郡西IC→蒲郡IC
だな,多分。

2981とはずがたり:2013/07/27(土) 22:11:22

むう。。即刻立ち退きさせて突貫工事で前倒しぐらい狙えやヽ(`Д´)ノ
しかし土地取得がほぼ完了おめ☆ヽ(´ー`)/

外環道:全線開通、15年度末は「厳しい」 市川市議会で国交省 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130723ddlk12010186000c.html
毎日新聞 2013年07月23日 地方版

 市川市議会の東京外郭環状道路(外環道)特別委員会が22日あった。参考人で出席した国土交通省首都国道事務所は、千葉県内の区間の用地取得に時間がかかり、京成線菅野駅付近での工事が遅れているなどと説明。そのうえで、当初予定の2015年度末の全線供用開始について「目標にむけて努力するが、非常に厳しい」との認識を示した。

 同事務所によると、菅野駅付近の地盤は複雑で、地盤改良に手間どっているという。一方で、未取得だった13件の用地については、県収用委員会がすべての土地の明け渡しの採決を出したことから開通に向けた要件はクリアした。既に7件が明け渡し済みだが、6件は明け渡す時期などについて話し合い中だという。【山縣章子】

2982名無しさん:2013/07/28(日) 11:40:06
立ち退きよりも地盤の方が難題みたい

2983とはずがたり:2013/07/29(月) 17:00:35
>>2982
解説有り難うございますm(_ _)m
記事でも良く読むと取得より地盤だと書いてありますね。

>千葉県内の区間の用地取得に時間がかかり、京成線菅野駅付近での工事が遅れているなどと説明。

>同事務所によると、菅野駅付近の地盤は複雑で、地盤改良に手間どっているという。

>一方で、未取得だった13件の用地については、県収用委員会がすべての土地の明け渡しの採決を出したことから開通に向けた要件はクリアした

2984とはずがたり:2013/07/29(月) 17:15:50

>>2979の帰り昨日,掛川→生駒決行す。高速は音羽蒲郡→宇治西でなんかの割引が利いて2600円程。まあ安いな♪

大井川橋付近の慢性渋滞で無停車性に劣る上に延々と2車線区間が続いて速達性にも欠けるのであまりテンション上がらないけど,丸子付近の地平区間の無停車性を考慮するとポテンシャルとしては掛川BPの沢田から静清BPの清水IC西迄,「立体化2車線以上or無停車地平4車線以上区間」であるが,この「立体化2車線以上or無停車地平4車線以上区間」の括りで云うと袋井BPの久津部東〜新天拡幅の北島(更に浜松BP長鶴)迄は寧ろ其れより高規格の完全立体化4車線(しかも無料)と云うほぼ名阪国道と比肩するレベルを確保しているが,前者は大井川橋付近の4車線化,清水IC付近の立体化で掛川BPの沢田ICから富士由比BPの靖国or早川or宮島東辺り迄「立体化2車線以上or無停車地平4車線以上区間」となる。

新富士地域のR1の一部立体化による無停車化は急務であるが,とりま宮島東を推したいと思う。

そんな中,掛川BP〜袋井BP間に横たわる地平多停車区間であるが,本日昼過ぎの西行きはまあ混んではいたものの,袋井BPの4車線化工事は既に完成を見据えており,ここのBPへの取り付け部で事実上地上部片側2車線が地上部片側1車線化している部分が一番の問題であるようであり,袋井BPの4車線化が竣工すれば,富士由比BPの由比地区程とは行かない迄も劇的に改善しそうな印象を持った。

となると東駿河湾環状道路沼津西部地区の整備を睨むと,新富士地区と残るは浜松BPとなる。

何度か通って矢張り石原町が一番流れが悪い。
此処を立体化するとなると芳川と一体化してそのまま芳川を渡る橋と一体化した立体高架橋を志向したくなる。で,余裕があればその先の大柳(×r316)も立体化出来るが,まあそちらは後でも構わないかも。

その次ぎに混むのは福塚と云いたい所だが,実際は中田島であろう。
これも馬込川の橋と一体化して立体高架橋造りたい所だが,どうせなら芳川橋から馬込川橋迄立体高架橋で結びたい所何で中途半端に中田島だけ高架してそのまま延伸の気配を残さずに綺麗に地平に降りてしまう形の恒久建造物を建築してしまうには抵抗があるw
と云う訳でとりま●石原町・芳川の立体交叉化を提言。石原町北は含めないべきかなぁ。。これもまたこの高架橋以北が綺麗な形で地上に降りちゃって地平で固定されちゃうとなるとちょい抵抗があるんだけどww

中田島以西は米津位でそこからはもう無停車区間で,名阪国道を(延長距離以外で)凌駕する浜名BPに連なる超高規格区間である。最近やっと豊橋東BPが全通し,豊橋BPでも4車線化が進み,豊川為当ICから(西側から建設が進む蒲郡BP)の蒲郡IC迄はリダンダンシーもアクセシビリティも備えているので,幸田芦谷ICから蒲郡IC迄出来れば一応使える道になるのではないか?◆宝神の立体化さえ計画・実行すれば飛島村の梅之郷から富士由比BPの宮島東迄高速度一般国道で結ばれることになる♪wikiに拠ると西側の開通予定は2014年春だそうで非常に楽しみである。

2985とはずがたり:2013/07/29(月) 17:16:18
>>2984-2985
と,思いつつ進入したR1であるが,行き同様国府辺りの市街地化した沿道の為にそれ程スムーズではない。。
やはり蒲郡BP東半分部の早期の開通は必須である。

上り方面では抜け道として使えるのではないかと思った白鳥交叉点であるがR1合流はだいぶ列が出来ていた。。また上り方向では京次西より一本西側の白鳥5丁目西へ出る道は短絡路として使えそうだw

またr5は国府から本坂経由で静岡県へ向かう主要地方道であるが,蒲郡BP金野ICが出来た折にはr368を介して直結出来そうである。
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/jimusho-annai/kisha/070403/pdf/other-01.pdf

その後は名神経由で帰る。
渋滞ポイントの竜王→栗東であるが,夕方5時頃から急速に渋滞が伸びだして,蒲生スマートIC建設地の手前辺りから渋滞は発生しており,可成りの時間ロスである。

また水口栗東道路の名神への流入路は栗東ICより手前にあるけどここから3車線にせんでもええにゃろか?

また草津Jct後も名神本線と京滋BPの分岐方法に難ありである。
折角の4車線を名神3京滋1に分けるのでその後2車線となる名神では1車線遊んでしまい,京滋はそのまま2車線確保されているのに無意味に1車線に絞るせいで全くの機能不全に陥っているのである。京滋BPの本線は飽くまでもR1方向という事であろうが,交通容量を全く無視している。名神京滋ランプは屈曲していてスピードは出ないのだから●名神京滋分岐の車線は2+2として京滋はそのまま2車線を本線として,R1からの流入は道路中央からの都市高速的流入にすればよい。阪高の水走では明らかに直進は水走出入口なのに,流動がより少なそうな第二阪奈方面を本線扱いにしている。栗東水口道路と山手幹線が繋がる頃にはR1方向が増えて,新名神の小泉の似非改革で凍結されてしまって遅れに遅れた信楽から田辺経由の高槻迄が出来る事には名神方向からの京滋BP利用は減るのでなんなら現行のレーン設定に戻しても良い。

松井山手付近の渋滞を避け京奈道を使って帰るが城陽付近の新名神はまだ全然気配無しであった。。

2986とはずがたり:2013/07/29(月) 17:32:01
>>2380 >>2551 >>1038 >>1501 >>1540

23号BP4年後にも全線開通
東部区間ー地権者との交渉ほぼ決着
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=28756
2013/04/19
 豊橋市と名古屋市の間、約73キロを結ぶ地域高規格道路「23号バイパス(名豊道路)」が、4年後にも全線開通する見通しとなった。一部沿線住民の建設反対で難航した同バイパスは、着手以来40年以上が経過してようやく最終段階を迎えることになった。同バイパスは知立、岡崎、蒲郡、豊橋、豊橋東の5バイパスから成る。

 全線開通の道筋が立ったのは、難航していた蒲郡バイパス(延長約15キロ)西部区間の用地取得交渉が進展し、来春の部分開通が確実となったため。残る東部区間についても、一時つまずいた地権者との交渉がほぼ決着したことが関係者らの証言で明らかになった。

 事業を支える国予算も、昨年度の大型補正で約80億円が追加され、今年度当初予算でも同額が衆院を通過し、成立が確実となった。

 事業が難航したのは、沿線に市特産の温室ミカンのハウスが連なる西部区間で農家による建設反対の動きが強かったことなどによる。ハウス群を横切る高架橋が太陽をさえぎり、温室栽培にとっては死活問題となると主張。日陰地に市内企業が買収して決着するまで長時間を要した。

 国交省名四国道事務所は今月5日、豊川市御津庁舎に蒲郡バイパス東西区間の用地買収を進展させるため豊川分室を設置。国としての意気込みを示した。

 区域の測量やくい打ちが始まっている東部区間については、今秋にも地権者との交渉に入る予定で、来年度以降も今年度並みに国予算を順調に獲得できれば、2017年度末までに全線開通できると期待されている。

2987とはずがたり:2013/07/29(月) 20:17:53

横浜環状南線対策連絡協議会(連協)
ttp://renkyoueditor.web.fc2.com


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