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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

4710とはずがたり:2007/01/30(火) 14:45:24
>>4706
失礼しました>田中角栄派としては、肩身が狭い・・・
元々自由党でいらっしゃったようですが,田中派的なものを支持していらっしゃったんでしょうかな?
口汚く自民党と土建列島日本を罵ってる俺ですが注意深く読んでいただければ列島改造張りの高速道路・新幹線建設推進派であることは直ぐお解り頂けるとは思いますけどw
日本の問題点は必要な公共事業に効率的にカネが回ってない点にあるのと思います。(田舎偏重・自民のボスの発言力・ゼネコンの高コスト体質etc)

>市町村が「陳情型」になるのも無理はありません。 
>なぜなら、東京に利権が一極集中しているからです。
勿論仰るとおりであります。そこで都道府県の合併とそこへの国の権限委譲,更に都道府県から合併して一定の地方自治を担い得る市町村への権限の委譲がなされるべきではないかと思ってます。また現行制度は各官庁のひも付きの補助金使って似たような施設が各市町村毎にばらばらとばらまかれてしまう形を変えることは出来ないのでは?

裁量ではなくて法定一律の或る程度の財政調整は必要でしょうね。今みたいにカネだばだば注ぎ込んでも全く悲惨なままの地方経済ではカネ出す方も使う方も全員が救われない。今より少ないカネだけどその代わりに自由に工夫してやって見ろというスタンスが良いのではないかと思います。竹下の1億円は使い途が自由だったけど額が少なすぎる上にその場限りだったし…(1億円1回限りでは何もできない)

取り敢えず政権交代は今みたいに自民べったりの形の打破になることが重要であると思ってますので,勿論民主が政権獲ったら民主陳情団が出来るでしょうけど,それはそれで構わないのではないかと思ってます。

4711やおよろず:2007/01/30(火) 14:56:44
やや優位=3・2
互角から一歩抜け出す=4・3
このような割合、両者の絶対得票率60パーセントで試算すると、

【若松区】 71955 北橋 25904 柴田 17269
【八幡東】 63447 北橋 22841 柴田 15227
【八幡西】209139 北橋 75290 柴田 50193
【戸畑区】 52121 北橋 18737 柴田 12509
【門司区】 92511 北橋 22203 柴田 33304
【小倉北】149970 北橋 74985 柴田 74985
【小倉南】173380 北橋 44583 柴田 59445

【北九州】       北橋284543 柴田262932

4712やおよろず:2007/01/30(火) 15:16:19
>>7410

 ダイナミックな方針転換が必要であろうということです。
 それで、梶山氏あたりが没落して、自民はダメかと。(もともと支持してませんが)
 消去法的に、小沢一郎しかいないのかなという感じでした。

 田中派はともかく、田中角栄的なものを求めての自由党支持です。
 求めるものは、路線転換ですね
 田中=土建というイメージはあまりなくて。
 実際、今の時代に角栄が一線にいたとして、30年前と同じ政策を打ち上げるだろうか?とも思いますし。

 新幹線のようなスーパープロジェクトは、国が直轄でやるしかありませんし、それが合理的かと思います。
 
 最終目標は同じですが、都道府県については分割・廃止論者です。
 州ができたとして、利権が州都に集中し、今ある県庁所在地が没落するおそれがあります。
 逆に、今、都道府県庁所在地に集まっている利権を分散させる意味で、分割廃止が望ましいと思っているわけです。

 京都なら、京都市地区、山城地区、丹波地区、丹後地区みたいな形で。
 旧郡よりも広い形で、新郡をつくるといった感じです。
 郡の下は、細分化された自治会レベルがあればいいのでは?という感じです。 
 自治会は完全直接民主制で。
 
 
 陳情団に関しては、
 00年の北海道9区や05年の新潟5区のように、地震災害をテコに自民党が得票を伸ばすというような非道なことが起こったわけですが
 このように、政権党の代議士を出さないと、国が報復措置を取るようなマネだけはできないようにしないと

4713やおよろず:2007/01/30(火) 16:01:18
県議選立候補予定者73人 実戦の見通し9選挙区
 3月30日告示、4月8日投票で行われる福島県の県議選は、30日で告示まで2カ月となった。新年に入り、新たに福島、白河、東白川の各選挙区で3人の新人が立候補を表明し、郡山の現職1人が立候補を辞退する意向を示したため、現段階の立候補予定者は73人となっている。自民は4月の参院補選、7月の参院選の候補者選びが残っているほか、複数の選挙区で新人の動きがあり、今後、変動もあるとみられる。
 県内23の選挙区のうち、現段階で選挙戦の見通しとなっているのは9選挙区。昨年末には現職の表明のみだった東白川で新人が立候補を表明し、新たに選挙戦入りが濃厚となってきた。白河は無所属の現職、新人に加え、新たに地元の自民党総支部が推薦を決めている新人が立つ。
 福島は民主公認の新人が1人増え、定数8に対して11人の立候補予定となった。党派別でも自民と民主が各3人で同数、公明、社民、共産が各1人、無所属2人となっている。郡山は自民の現職が参院選への活動をするため立候補を辞退する意向を示し、定数9に対して10人となっている。

http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070130/kennai-200701301103400.html

まずは、無投票の選挙区をなくさないと。
落選以上に、良くないことです。

4714とはずがたり:2007/01/30(火) 16:02:18
>>7410は北九州の纏め中に飛び込んでしまい失礼しました。

>田中=土建というイメージはあまりなくて。
>実際、今の時代に角栄が一線にいたとして、30年前と同じ政策を打ち上げるだろうか?とも思いますし。
なるほど。そうかもしれません。当時の東京の過密や公害といった状況下での合理的な政策提言だったからこそ受け容れられたのでしょうし。

>新幹線のようなスーパープロジェクトは、国が直轄でやるしかありませんし、それが合理的かと思います。
でしょうな。国家プロジェクトが財政難を理由に縮小されると将来の日本の発展に禍根を残しそうなおそれがあります。

>最終目標は同じですが、都道府県については分割・廃止論者です。
>旧郡よりも広い形で、新郡をつくるといった感じです。
>郡の下は、細分化された自治会レベルがあればいいのでは?という感じです。
>自治会は完全直接民主制で。
成る程。参考になります。
確かに将来の道州制大きさの元では,現行の市町村と都道府県の中間的な大きさの段階も必要になるかもしれませんな。
静岡県なら静岡市を中心とした駿河・浜松市を中心とした遠江・沼津市を中心とした伊豆・県東部,福島県ならそれぞれ福島・安積(郡山)・会津(若松)・磐城(いわき)辺りでしょうか?
良いかもしれません。その下部の自治会との関連にもなりましょうが自治体として位置づけるかどうかの議論はありましょうけど,道制のもとだと支庁といった枠組みに対応しますかね。

東京1極集中の相似縮小版としての県都1極集中も排除したいと思っているので県の分割も良いかも。

いずれにせよ一番身近な市民自治のレベルをどうするのか,一番上の国政に於ける中央官庁の権限をどうするのかの議論から導き出されそうですな。まだ確固たる主張が固まって無くて纏まり無いレスで失敬。

4715やおよろず:2007/01/30(火) 16:04:16
 
県議選 告示まで2カ月

 統一地方選の第1弾として4月8日投票で行われる県議選(定数58)は、3月30日の告示まであと2カ月となった。
 年明け以降に新人の名乗りが相次ぎ、29日現在で立候補が有力視されるのは現職52人、元職3人、新人19人の合計74人。
 本宮市長選の絡みで定数に満たない安達郡をはじめ無風区などでさらに擁立の動きがあり、最終的に70人台後半での争いになるとみられる。
 安達郡は本宮市など南部地盤が空白だが、市長選の結果が自民、民主両党の擁立作業に大きく影響する可能性がある。
 このため戦いの構図が見えてくるのは選挙後になる見通し。
 選挙区別では、いわき市に新人擁立の動きが出ているが流動的。
 現時点で10議席を12人で争う。
 激戦区は福島市(定数8)の11人、会津若松市(同4)の7人、双葉郡(同2)の4人など。
 特に福島市は、自民の漸減に対し民主が3人擁立で挑む構えをみせ、選挙構図が大幅に変化する見通しだ。
(2007年1月30日 福島民友ニュース)

http://www.minyu-net.com/news/news/0130/news9.html

 8の3ですから、かなり強気ですね
 福島市民主は、誰が陣頭指揮をとってるんでしょうか?

4716やおよろず:2007/01/30(火) 16:09:58
>>4714
 
 いやいや、こちらのレスこそ纏まりがなくて、すいません
 何にせよ、政権交代がなければ一歩も進まないでしょうから、まずは最初の難関を突破しないと


 関係ないですけど、新自治体の名前は旧郡などを参考に、マトモなものをお願いしたいですね
 とりあえず、平仮名(さいたま)・片仮名(南アルプス)・地名でないもの(美里)・詐称(奥入瀬)はアウト。

4717やおよろず:2007/01/30(火) 16:14:46
石原知事らに40万円支払い命令

石原東京都知事らへの交際費訴訟で、東京地裁は一部支出を違法と認め約40万円の支払いを命令。

http://kumanichi.com/news/kyodo/index.cfm?id=20070130000238&cid=flash

4719とはずがたり:2007/01/30(火) 16:18:34
>>4716
全くその通りです>何にせよ、政権交代がなければ一歩も進まない
早く新政権の方向性として議論したいものです。

統合地名は難しいですね。
南アルプスもまぁぎりぎりありかと思ってましたが,公募では巨摩野(含む平仮名)も結構多かったそうです。こっちの方がどれだけ良かったことか,残念である。山梨県は中央市・北杜市・甲斐市とみっともない新市名が多くて遺憾です。
平仮名も員弁を始めとして安易に平仮名化してしまうのは如何かと思います。さいたま市もあそこは本来埼玉郡ではなかったと物言いが着いたようですが,多少歴史的におかしくても埼玉市でよかったように思います。
地名は生き物ですけど折角の古い地名をむざむざと棄てることには慎重であって欲しいものです。

4720やおよろず:2007/01/30(火) 16:22:59
>>4720

 普段、保守じゃいなんじゃい言ってる勢力が、こういう件に無関心なのは不思議です。

4721やおよろず:2007/01/30(火) 16:28:11
>>4719

 さいたま市は、たしか大部分が足立郡でしたかね?
 足立市では、さすがにマズイですね

 京都は、山のおかげで何とか残っていますが、
 大都市圏が形成されると、かつての枠組みが崩れてしまって、この辺が難しくなりますよね

4722やおよろず:2007/01/30(火) 16:35:59
柳沢厚労相vs女性議員…福島氏ら16人直接辞任要求 柳沢伯夫厚生労働相(71)が「(女性は)産む機械」などと発言した問題で29日、与野党女性議員から大ブーイングが起きた。柳沢氏は衆院本会議で陳謝したが、野党3党の女性議員からは直接辞任要求を突き付けられ、自民党・野田聖子氏(46)らからも批判があがる火だるま状態。安倍晋三首相(52)は柳沢氏に対し「厳重注意」にとどめ、火消しに躍起。支持率下落が進む中、「柳沢発言」が新たな頭痛の種となってきた。

 各党代表質問で幕を開けた国会の本格論戦。安倍政権は初日から頭を下げるハメとなった。

 民主党・松本剛明政調会長の求めに応じ、演壇に立った柳沢氏は「女性を傷付ける不適切な表現を用いた。国民、特に女性の方々に、あらためて深くおわびする」と陳謝。この日朝、柳沢氏から電話で説明を受け「大臣に厳しく注意した」と強調した安倍首相も、バツの悪そうな表情を浮かべた。

 世界に打電された現役厚労相の女性軽視発言とあり、身内からもブーイングが上がった。不妊に悩み、昨年末に鶴保庸介参院議員との事実婚を解消した自民党の野田聖子衆院議員は「出産に関しては私も苦労してきたが、男性だから何も分かっていないのでは」と批判した。

 高市早苗少子化担当相は「発言は不適切。私自身も過去に病気で子供を授かりにくい体なので、機械としては“不良品”ということになる」と不快感を表明。田中真紀子衆院議員は「本音が出たと思う。安倍さんが何を言っても閣僚の中に古い意識を引きずっている人がいることがあきらかになった」とバッサリ。

 国会閉会後の夕方には社民党の福島瑞穂党首ら民主、共産の野党3党の女性議員が、計28人の連名による抗議文を直接、柳沢氏に手渡した。このうち16人の議員が約10分にわたって直談判。柳沢氏は終始タジタジ。辞任を突き付けられても押し黙るだけだったという。

 辻元清美衆院議員は「これが『美しい国づくり内閣』の実態かと思うと背筋が寒くなる」と吐き捨て、辞任要求に向け、野党共闘で臨む構えだ。

 安倍首相はこの日夜、野党が柳沢厚労相の辞任を要求していることについて「発言を撤回、謝罪した。職務を果たしていくことで、信頼を勝ち得るようにしてほしい」と述べ、辞任の必要はないとの考えを示した。政権の求心力維持のため“大火”にならないように火消しに必死だ。柳沢氏は近く設置する少子化対策の戦略会議の主要メンバーに選出される見通しだが、与党側からも国会運営に支障が出かねないと反対意見が噴出している。支持率低下が止まらない安倍政権。国会で反攻したいところだが、序盤戦から新たな“火種”を抱えてしまうことになった。

 【過去の女性議員による抗議】

 ▼「強姦」 99年10月、西村真悟防衛政務次官が週刊誌上で、核抑止力の必要性を「強姦」に例え説明。抗議した辻元議員に対し「お前が強姦されとってもオレは絶対に救ったらんぞ」と発言。その後、辞任。

 ▼「涙は女の武器」 02年1月、田中真紀子外相が更迭の際に見せた「涙」について、小泉純一郎首相が「涙は女性の最大の武器」と発言。猛省を申し入れたが、官邸側は「時間がとれない」と一蹴した。

 ▼「レイプする人は元気」 03年6月、自民党の太田誠一元総務庁長官が「集団レイプする人はまだ元気があるからいい」と発言。抗議文を受け平謝りした。

 ▼森元首相 03年6月、討論会で「子供を一人もつくらない女性の面倒を、税金でみなさいというのはおかしい」と発言。抗議文を受けた。

 ◆柳沢厚生労働相発言要旨 なかなか今の女性は一生の間にたくさん子どもを産んでくれない。人口統計学では、女性は15〜50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体分かる。ほかからは生まれようがない。産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、あとは産む役目の人が1人頭で頑張ってもらうしかない。(女性)1人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本では1.26。2055年まで推計したら、くしくも同じ1.26だった。それを上げなければいけない。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070130-OHT1T00025.htm


愛知・北九州で、「自民支持ゆえに推薦候補を支持」という層には、若干影響があるでしょうか?

4723とはずがたり:2007/01/30(火) 16:39:04
>>4720-4721
保守派ってのは日本史に於いて奇矯な時代であった明治時代にのみ執着しているだけであまり全体を整合的に見てはいないのではないでしょうかね?

俺は足立市でいいんじゃないかと埼玉県民のあかかもめ氏に提案したら激怒されました。
足立区の印象が悪いようです。同様に柏市や市川市やあの辺も合併して葛飾市でいいと思うんですけど。

また古いいわれのありそうな地名だと思ってた郡名(真庭・三豊・嘉穂・羽島etc)も明治期くらいに合併で作られた新しい合成地名だったりして聞き馴れるとそんな風に耳に馴染むのかもしれません

4724やおよろず:2007/01/30(火) 16:40:01
女性パワー注入
神田陣営に片山議員 石田陣営に蓮舫議員
 愛知県知事選投開票まで1週間となった29日、現職の神田真秋さん(55)=自民、公明推薦=と、新人の石田芳弘さん(61)=民主、社民、国民推薦=の陣営には知名度のある女性国会議員が応援に駆けつけた。新人の阿部精六さん(67)=共産推薦=はライバル陣営の国会議員投入に、「(政党対決で)候補の違いが見えない」と、独自性をアピールした。

 名古屋市の中村区役所で同日夜開かれた神田さんの個人演説会には、自民党の片山さつき衆院議員が応援弁士として駆けつけた。

 片山氏は告示後2度目の愛知入り。握手攻めに遭いながら、神田さんとともに壇上へ。「(元気な愛知をつくり上げた)これだけのいい知事は堂々と3選されて当然。神田さんとともに歩んでいきたい」とバックアップを約束した。

 石田さんは同日、蟹江町の県議事務所で決起集会。駆けつけた民主党の蓮舫参院議員が「女性は子どもを産む機械」と発言した自民党の柳沢伯夫厚労相を批判し「自民党と戦う姿勢を明確にし、その結果を愛知から出そう」と、石田さんにエールを送った。

 石田さんは「政治に一番大切なのは戦うこと」と応じ、「私と一緒に愛知を変えよう」と支持者とともに気勢を上げた。

http://www.chunichi.co.jp/feature/07a_chiji/070130T1150004.shtml

4725やおよろず:2007/01/30(火) 16:44:36
>>4723

 明治体制は緊急避難的な体勢ですよね、植民地にならない為の
 明治の政治家の苦労には、一定の敬意は払いますが


 千葉の東葛飾高校なんて、名門があると思いますけど
 江戸川があるだけで、都県境が社会的な境界にはなってませんよね。
 葛飾・江戸川・市川・松戸・柏あたりは、広域で合併してもいいかもしれませんね

4726片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/30(火) 21:46:13
県議選 告示まで2カ月
2007年01月30日 石川
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000701300001

 =定数不動 選挙区1増=


 県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の告示まであと2カ月に迫った。03年の前回選と比べ、総定数46は変わらないが、平成の大合併で41市町村から19市町に再編されて初めての選挙で、選挙区が14から15に増えるほか、区域変更も6選挙区にのぼるなど変更点が多い。朝日新聞社の調べでは、これまでに現職42人、新顔9人の計51人が立候補の意思を明らかにしているが、各政党、会派は準備を加速しており、今後さらに増えることも予想される。


 ◆6区域で変更51人準備◆


 現職29人と県議の6割超を占める自民。このうち吉田歳嗣(能美市能美郡)、長憲二(七尾市)、上田幸雄(珠洲市)の3氏が引退を表明、矢田富郎氏(河北郡)が参院選への転身を決めた。


 これを受け、昨年末の1次分と1月22日の2次分を含め現職25人と新顔1人の計26人を公認。さらに河北郡選挙区で新顔から公認申請が出されており、2月下旬の3次分で追加される可能性もある。県連幹部は「まずは現有勢力の維持に全力を挙げたい」と話す。


 民主は現職3人を公認した。いずれも金沢市選挙区に立候補する。県連幹部は「民主党としての立候補にこだわらず、非自民・非公明の勢力を確保し、能美や加賀などの空白区で議席を目指したい」という。


 公明は金沢市選挙区で、現職1人と新顔1人を公認した。統一地方選の重点区となった同区で16年ぶりの2議席確保を目指す。


 共産は現職1人(金沢市選挙区)のほか、小松市と河北郡の両選挙区に新顔を立てるなど計3人を公認。さらに複数の選挙区で公認候補を擁立する方針。


 社民は系列の会派「スクラム喜望」の4人の現職のうち、金沢市選挙区の1人を公認。ほか、金沢市、小松市、加賀市の各選挙区からそれぞれ立候補予定の3人を推薦した。


 一方、主要政党以外の会派は、今のところ現職のみの動きだ。県議会第2会派の新進石川は現職の8人のうち、民主の公認を受ける1人を除く7人が、金沢市、小松市、松任市石川郡西部、石川郡東南部の各選挙区から立候補する。また、政心会の現職1人は無所属で立候補し、政党の推薦や支持を受けない方針。


     ∞   ∞   ∞   ∞   ∞   ∞


 ◆特例法適用は今回限り◆


 県選管によると、県議選の選挙区は公職選挙法の原則で市か郡単位の区域が基本となるが、合併後初の選挙となる今回に限り、合併特例法によって旧選挙区で実施することもできる。


 県議会は05年6月、各会派の代表者らからなる議員選挙区検討懇談会を設立し、区割りや名称変更などについて検討してきた。その結果、前回の珠洲市珠洲郡選挙区は、合併して能登町になった旧内浦町が抜けて珠洲市選挙区(定数1)、能登町は鳳珠郡選挙区(同2)に入る▽七尾市選挙区(同3)は旧七尾市に、合併した田鶴浜、中島、能登島の旧3町が加わり、鹿島郡選挙区(同1)は中能登町のみ▽前回の河北郡選挙区は、かほく市選挙区(同1)と内灘、津幡両町の河北郡選挙区(同2)に分かれる――ことが決まった。


 一方で、「いきなり選挙区を統合すれば有権者の戸惑いが大きい」(検討懇談会の議論)などとして、合併特例法を適用したのは、輪島市や白山市を含む各選挙区。


 輪島市では、旧門前町が鳳珠郡選挙区に。白山市では旧松任市と旧美川町が松任市石川郡西部選挙区(同3)、旧鶴来町など1町5村が野々市町とともに石川郡東南部選挙区(同3)となり、いずれも選挙区名も含めて前回を踏襲した形だ。


 ただ、次々回の2011年の県議選は、合併特例法の適用を受けないことから、県議会では改選後、定数配分などを再検討することになる。

4727やおよろず:2007/01/30(火) 22:11:01
2007年01月30日

与党内でも批判高まる 厚労相発言、辞任論も
 柳沢伯夫厚生労働相の女性を「産む機械」とした発言に対し30日、与党でも批判が強まった。安倍晋三首相は野党の罷免要求には応じない構えで、自民党執行部も2006年度補正予算案審議を野党がボイコットしても2月1日から予定通り実施する方針だが、首相が決断を迫られる場面も出かねない状況だ。

 公明党の浜四津敏子代表代行は共同通信の取材に対し「無神経で女性にとって大変失礼な発言だ。与党の女性も怒っている」と強調。自民党の片山虎之助参院幹事長も記者会見で「私も家内に乱暴に近いことを言うが、(それでも)絶対に言えない」と問題視した。

4728とはずがたり:2007/01/31(水) 00:57:06
>>4725
>明治体制は緊急避難的な体勢
そうだと思います。そういう意味で明治の指導者の知恵と実績は十分評価に値するとは思いますが,神格化して理想の時代とするのはおかしいのではないかと思います。角栄が現代にいて列島改造論をぶち挙げなかったと同様に明治の元勲どもも現在の世に生きてたらそれなりに現代にマッチした政策を採るでしょうな。

>葛飾・江戸川・市川・松戸・柏あたりは、広域で合併してもいいかもしれませんね
そういう意味で東京都と神奈川・埼玉・千葉(横浜を中心に時計回り順←これ書いとかないと吉田学校氏からクレームが付く笑)の周辺3県の合併は早急に必要なのではないかと思います。分断によるきめ細やかな行政のプラスは広域行政が不可能に事によるマイナスで相殺されてしまってる気がします。

4729とはずがたり:2007/01/31(水) 03:08:07
特例適用と非適用が混在して判りにくいヽ(`Д´)ノ

県議選 告示まで2カ月
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000701300001
2007年01月30日
=定数不動 選挙区1増=

 県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の告示まであと2カ月に迫った。03年の前回選と比べ、総定数46は変わらないが、平成の大合併で41市町村から19市町に再編されて初めての選挙で、選挙区が14から15に増えるほか、区域変更も6選挙区にのぼるなど変更点が多い。朝日新聞社の調べでは、これまでに現職42人、新顔9人の計51人が立候補の意思を明らかにしているが、各政党、会派は準備を加速しており、今後さらに増えることも予想される。

 ◆6区域で変更51人準備◆

 現職29人と県議の6割超を占める自民。このうち吉田歳嗣(能美市能美郡)、長憲二(七尾市)、上田幸雄(珠洲市)の3氏が引退を表明、矢田富郎氏(河北郡)が参院選への転身を決めた。

 これを受け、昨年末の1次分と1月22日の2次分を含め現職25人と新顔1人の計26人を公認。さらに河北郡選挙区で新顔から公認申請が出されており、2月下旬の3次分で追加される可能性もある。県連幹部は「まずは現有勢力の維持に全力を挙げたい」と話す。

 民主は現職3人を公認した。いずれも金沢市選挙区に立候補する。県連幹部は「民主党としての立候補にこだわらず、非自民・非公明の勢力を確保し、能美や加賀などの空白区で議席を目指したい」という。

 公明は金沢市選挙区で、現職1人と新顔1人を公認した。統一地方選の重点区となった同区で16年ぶりの2議席確保を目指す。

 共産は現職1人(金沢市選挙区)のほか、小松市と河北郡の両選挙区に新顔を立てるなど計3人を公認。さらに複数の選挙区で公認候補を擁立する方針。

 社民は系列の会派「スクラム喜望」の4人の現職のうち、金沢市選挙区の1人を公認。ほか、金沢市、小松市、加賀市の各選挙区からそれぞれ立候補予定の3人を推薦した。

 一方、主要政党以外の会派は、今のところ現職のみの動きだ。県議会第2会派の新進石川は現職の8人のうち、民主の公認を受ける1人を除く7人が、金沢市、小松市、松任市石川郡西部、石川郡東南部の各選挙区から立候補する。また、政心会の現職1人は無所属で立候補し、政党の推薦や支持を受けない方針。

 ◆特例法適用は今回限り◆

 県選管によると、県議選の選挙区は公職選挙法の原則で市か郡単位の区域が基本となるが、合併後初の選挙となる今回に限り、合併特例法によって旧選挙区で実施することもできる。

 県議会は05年6月、各会派の代表者らからなる議員選挙区検討懇談会を設立し、区割りや名称変更などについて検討してきた。その結果、前回の珠洲市珠洲郡選挙区は、合併して能登町になった旧内浦町が抜けて珠洲市選挙区(定数1)、能登町は鳳珠郡選挙区(同2)に入る▽七尾市選挙区(同3)は旧七尾市に、合併した田鶴浜、中島、能登島の旧3町が加わり、鹿島郡選挙区(同1)は中能登町のみ▽前回の河北郡選挙区は、かほく市選挙区(同1)と内灘、津幡両町の河北郡選挙区(同2)に分かれる――ことが決まった。

 一方で、「いきなり選挙区を統合すれば有権者の戸惑いが大きい」(検討懇談会の議論)などとして、合併特例法を適用したのは、輪島市や白山市を含む各選挙区。

 輪島市では、旧門前町が鳳珠郡選挙区に。白山市では旧松任市と旧美川町が松任市石川郡西部選挙区(同3)、旧鶴来町など1町5村が野々市町とともに石川郡東南部選挙区(同3)となり、いずれも選挙区名も含めて前回を踏襲した形だ。

 ただ、次々回の2011年の県議選は、合併特例法の適用を受けないことから、県議会では改選後、定数配分などを再検討することになる。

4730やおよろず:2007/01/31(水) 09:16:54
市長選、自民分裂に危機感
________________________________________
 広島市長選で参院議員の柏村武昭氏(63)を推薦する自民党が、広島市議大原邦夫氏(57)の参戦に神経をとがらせている。党籍を持つ31人の広島市議のうち、6人が支援の構えをみせているからだ。県連は、現職の秋葉忠利氏(64)も「必ず出てくる」と判断、一本化して3選を阻止するシナリオを描いていたが、その戦略の練り直しも迫られる情勢となり、「造反分子」に厳罰で臨む方針を強めている。

4731片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 09:20:53
>>4695
なんかご近所さんなんですよね。
以下雑談ですが、
私の家の近くではポスターを見かけませんが、市会は千葉祐嗣さんにしようかなと。
しかし、自公共1議席ずつ固そうだし、まともに票割りをすれば自2人目も問題なさそうだし、民も票を落とす要素がさほどない。厳しいのかなというところですが。
府会のほうは、田中卓爾さんかな。しかし、民が独自候補を立て連合が推薦をつけていて、その経緯がよくわからないし、田中さんのポスターが貼ってあるもののウェブページがないので動向がよくわからない。公はまだ推薦を出していない。

4732片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 09:48:55
07県議選]告示まで2カ月 74人が出馬表明
合併で激戦区も
(01/30 08:02) 鹿児島
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=2570

 4月8日投開票の鹿児島県議会議員選挙告示(3月30日)まであと2カ月となった。29日現在、県内の23選挙区(定数54)で計74人が立候補を表明。ほかにも立候補をうかがう動きがあり、最終的には80人近くの立候補が予想される。今回は、市町村合併を踏まえた新選挙区での戦いだけに、現職同士がしのぎを削る激戦区があるなどこれまでにない選挙戦が繰り広げられそうだ。
 74人のうち現職は48人、元職5人、新人21人。政党別にみると、自民は44人、民主2人、公明3人、共産1人、社民2人、無所属22人。無所属の中には自民に公認申請中の立候補予定者もおり流動的だ。共産は、現職がいる鹿児島市・鹿児島郡区以外にも候補者を擁立する方針だ。
 激しい選挙戦が予想される選挙区のうち、人口が集中している鹿児島市・鹿児島郡区は、定数19に対し24人が立候補を表明している。合併で鹿児島市の区域が広がり、定数は前回の17から2増えた。20、30代の新人の挑戦が目立ち、世代交代が進むかどうか注目される。新人を中心に、つじ立ちや広報車が徐々に見られるようになってきた。
 指宿市・揖宿郡区は定数2に対し、現職、元職、新人2人の計4人が名乗りを上げた。自民公認2人が指宿市、無所属2人が頴娃町をそれぞれ地盤とするため、各市町で票の奪い合いが予想される。頴娃町と、川辺郡区の知覧町、川辺町による12月予定の合併も票の行方に影響するとの見方もある。
 定数1に対し4人が立候補を表明した垂水市区。自民公認の現職に加え、無所属の元職と新人2人が争う。現職と新人の一騎打ちだった前回選挙とは構図が大きく異なり、一層激しい票の奪い合いになりそうだ。いずれの陣営も4500票が当選ラインとみている。
 一方、新選挙区設定のあおりを受けて、現職同士でしのぎを削る選挙区もある。曽於市区(定数1)は、自民推薦を受けた現職2人の激突が予想される。両後援会は、合併前の旧3町に事務所を構えるなど年末年始から一段と活発な動きを見せる。それぞれ大隅地区や末吉地区を中心に支持を集める。旧曽於郡区(定数3)では比較的地盤のすみ分けができていたが、今回は「相手の主地盤でいかに票を集められるかがカギ」(関係者)との声も聞かれ、つばぜり合いは過熱気味だ。
 奄美市区は現職3人が2議席を争う。自民公認2人のほか、自由連合の現職が無所属で立候補する見込み。前自由連合代表で自民入りした徳田毅衆院議員(鹿児島2区)は「自由連合は、自民の友好団体として協力する」と表明しており、自由連合支持者の動きが注目される。
 激戦区がある一方で、10前後の選挙区が無投票になりそうな状況だ。うち川辺郡区、南さつま市区に立候補予定の現職2人は、今回も無投票ならそれぞれ5回連続、4回連続の無投票当選となる。

4733片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 10:01:54
一方で我が富山県の県議選は、全国でもトップクラスで非活性という感じ。新人が出なさすぎ。

県議選立候補予定者73人 実戦の見通し9選挙区 福島
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070130/kennai-200701301103400.html

 3月30日告示、4月8日投票で行われる福島県の県議選は、30日で告示まで2カ月となった。新年に入り、新たに福島、白河、東白川の各選挙区で3人の新人が立候補を表明し、郡山の現職1人が立候補を辞退する意向を示したため、現段階の立候補予定者は73人となっている。自民は4月の参院補選、7月の参院選の候補者選びが残っているほか、複数の選挙区で新人の動きがあり、今後、変動もあるとみられる。
 県内23の選挙区のうち、現段階で選挙戦の見通しとなっているのは9選挙区。昨年末には現職の表明のみだった東白川で新人が立候補を表明し、新たに選挙戦入りが濃厚となってきた。白河は無所属の現職、新人に加え、新たに地元の自民党総支部が推薦を決めている新人が立つ。
 福島は民主公認の新人が1人増え、定数8に対して11人の立候補予定となった。党派別でも自民と民主が各3人で同数、公明、社民、共産が各1人、無所属2人となっている。郡山は自民の現職が参院選への活動をするため立候補を辞退する意向を示し、定数9に対して10人となっている。

4734やおよろず:2007/01/31(水) 11:01:22
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-20914-storytopic-3.html

【宜野湾】4月22日投開票の宜野湾市長選に向け、前市教育委員会教育部長の外間伸儀氏(59)=保守系無所属、自民推薦=が30日午後、宜野湾市のカルチャーリゾートフェストーネで記者会見し、出馬を正式表明した。
 外間氏は「硬直化し、現実的な対応ができない市政に閉塞(へいそく)感と不満が漂っている。
 このまま市政を放置しないために自分の経験をすべてささげる」と決意を述べた。
 会見には伊佐敏男後援会長、市政を変える市民の会の小渡介会長、自民、公明市議らが同席した。
 外間氏は「市民の声を無視した現実性のない市政運営で普天間飛行場の危険性除去に失敗し、マンモス小学校問題や増大する福祉需要、経済対策を放置した」と現市政を批判。普天間飛行場の危険性除去と返還、跡地利用の促進、過大規模小学校の解決、高齢化対策などを掲げた。
 現市政との対立軸として、防衛省関係補助金の活用を挙げ「市民の要望を聞いて活用を図る」とした。キャンプ瑞慶覧への海軍病院の移設に関しては「前市長時代に容認し、行政手続きは終わっていると考える」と述べ、容認の姿勢を示した。
 同市長選には現職の伊波洋一氏=革新系無所属、社民、社大、共産、民主推薦=も出馬を表明しており、革保一騎打ちの公算が大きい。

 外間伸儀(ほかま・しんぎ)1947年10月23日生まれ。和歌山大経済学部卒。72年に宜野湾市役所入り。2001年に福祉部長、02年企画部長、04年教育部長。うるま市平安座出身。

最終更新:1月31日10時52分

4735やおよろず:2007/01/31(水) 11:03:33
>>4731

 うちは、中京っす

 昔、上京に住んだこともありますよ
 移転前のモスバーガーのとこに

4736やおよろず:2007/01/31(水) 11:09:14
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070131_6

民主は、定数48に対して既に31擁立。

4737やおよろず:2007/01/31(水) 11:16:50
「しっかりやっていく」 柳沢厚労相、辞任を否定
2007年01月31日11時00分
 柳沢厚生労働相は31日朝、「女性は子どもを産む機械」と発言した問題について「批判が出てくることは当然だ。深く反省し、これからしっかりやっていきたい」と記者団に語り、辞任を否定した。
 自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長らは同日朝、対応を協議し、「辞任の必要はない」との認識で一致した。
 ただ、与党内には「辞めざるを得ない」との辞任論が出ているほか、野党側は辞任を求める姿勢を強めている。

 自民党の二階俊博国対委員長は同日朝の与党幹部らとの会談後、記者団に「安倍首相も職務を全うするようにとの意向なので、与党も本来の職務に精励されることを期待している」と述べ、辞任の必要はないとの考えを示した。
 公明党の漆原良夫国対委員長も「発言は、不適切とは思うが、辞任には及ばない」と述べた。

 一方、参院自民党幹部は同日朝、「本人が決めることだ」と述べ、早期の決着を求める考えを示した。
 また、自民党幹部の一人は同日朝、朝日新聞の取材に「辞任論が強まってきた。辞めざるを得ない」と述べた。

 一方、民主党の高木義明国対委員長は31日午前の国対役員会で
 「内閣の少子化対策をつかさどる行政府の長がとんでもないことを言って、国会審議になるのか。直ちに辞任すべきだ」と述べ、
 早期の厚労相辞任を求めた。

 http://www.asahi.com/politics/update/0131/002.html

 引っ張ると、愛知・北九州にも響くぞ

4738とはずがたり:2007/01/31(水) 11:49:44
県議選 赤羽公彦氏出馬断念
http://inamai.com/news.php?c=seiji&i=200701282001400000017215
(2007/1/30)

 今春の県議選・上伊那郡区への出馬が注目されていた辰野町の赤羽公彦氏(61)が出馬を断念した。28日夜、下辰野公民館で開いた後援会総会で明らかにした。

 赤羽氏は元町議会議員で、前回(03年4月)の県議選に出馬し落選した。

 総会は54人出席。小沢惣衛会長が、「幹事会では出馬を断念せざるをえないという結果になった」と報告。今選挙は定数が3から2になることもあり「非常に厳しい情勢」とし、「このまま埋もれさせるにはもったいない人材。ここで力を蓄えて次に、という願いがある。出馬はしなくても後援会は存続したい」と述べた。

 赤羽氏は、「本当に厳しいと感じている。(前回に)3千票上乗せしないと当選しない。よくよく考えても上乗せ2千票くらいで、非常に厳しい。よほどのことがない限り小休止。非常に辛い思いでいっぱい」と述べ、「自分の哲学は『自らの手、自らの力で稼いで生きていくことが一番大事』。どういう立場、状況にあっても実践していきたい。着実に、地道に精一杯歩いていきたい」と話した。

4739とはずがたり:2007/01/31(水) 11:50:28

県議選上伊那郡区、小原氏県政報告会
http://inamai.com/news.php?c=seiji&i=200701301234410000017249
(2007/1/30)

 県議選上伊那郡区に立候補を表明している現職の小原勇氏(58)は28日夜、地元の宮田村民会館に約350人を集めて県政報告会を開いた。今春の選挙に向け「現職が必ず1人は落ちる厳しい戦いだが、定数削減を真摯に受け止め戦う。引き続きこの地域から発信し、地域に還元していきたい」と支持を求めた。

 宮下一郎代議士、清水宮田村長、高坂飯島町長、唐木南箕輪村長らも駆けつけ激励。4年間の実績を高く評価し、「人柄、実行力申し分ない。議席確保に向けて力を結集しよう」と呼びかけた。

 小原氏は地域主権を訴えてきた議会活動を振り返り「誰が県知事になろうとも主人公は県民一人ひとり。全ての人のために開かれた県政であるべきで、前田中県政の良かったことは継続すべき」と話した。

 小原氏後援会は2月11日午後6時半から宮田村内で事務所開きを行ない、飯島町、中川村にも事務所の開設を予定している。

4740とはずがたり:2007/01/31(水) 11:51:21

小桧山氏が県議選出馬を正式表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070130214643.asp

 三沢市議会議員の小桧山吉紀氏(56)は三十日、三沢市役所内で記者会見し、今春の県議選三沢市区(定数一)に立候補することを正式に表明した。

 小桧山氏は「今期で引退する小比類巻雅明県議の後を継ぎ、県政とのパイプ役として市の役に立ちたい」と語った。

 同選挙区では森三郎氏市議(56)が既に立候補を表明。両氏とも自民党三沢市支部に公認申請しており、同支部は来月、対応を協議する。

 このほか、民主党新人で米軍三沢基地職員の藤田光彦氏(52)が出馬表明している。

4741片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 12:13:42
告示まで2カ月:07年県議選・選挙区情勢/上 目立つ「世代交代」 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070131ddlk02010115000c.html

 大型選挙が続く07年の統一地方選第1ラウンド、県議選の告示が3月30日に迫った。定数が4年前の前回より3少ない48になったほか、「平成の大合併」で選挙区は新たに誕生した、つがる、平川両市区を新設するなど1区多い16区となった。引退を表明した各党幹部が多く、「世代交代」が進む県議選に立候補が予想される顔ぶれと情勢を紹介する。

 ◆青森市は混戦模様

 ◇青森市(定数10)

 旧浪岡町との合併で定数が1増えた県内最大選挙区だが、14人が立候補する混戦区。自民は8期務めた県連筆頭副会長の高橋弘一氏が引退し、二男の元青森市職員、修一氏が後継になる。現職はベテランの太田定昭氏と山内和夫氏のほか、3選を目指す森内之保留氏と、元青森市議から初当選した藤本克泰氏の計4人が立候補する。

 公明は固い組織票で前回2位で初当選した党県本部幹事長の伊吹信一氏が再選を目指す。民主は県都で初議席を目指し、横山北斗衆院議員の選対本部長を務めた党県1区総支部副代表の三上剛氏が公認で立候補する。

 共産は党県副委員長の諏訪益一氏が4選を目指す。社民は党県連代表の渡辺英彦氏が今期限りで勇退を表明。県平和推進労組会議事務局長の奈良岡克也氏が公認で議席を守る。連合青森から推薦を得た元東北電力労組県本部委員長の一戸富美雄氏も初当選を狙う。

 無所属は前回トップ当選の鹿内博氏が5選目に挑むほか、山谷清文氏も再選を目指す。新人は前回次点で05年の衆院選にも立候補した津島雄二衆院議員の元公設秘書、渋谷哲一氏が再挑戦する。旧浪岡町長で青森市との合併に反対した古村一雄氏も立候補の予定だ。

 ◇五所川原市(定数3)

 五所川原市と中泊町が合区になり、定数が1増えた。自民は県議だった平山誠敏氏が五所川原市長に当選し、現職は県議会議長の成田一憲氏のみで、平山氏の後継がカギになる。前回、辞任した木村守男元知事への批判を強めて初当選した民主党県連幹事長の今博氏のほか、当選2回の元職、石岡裕氏と市議の櫛引ユキ子氏も立候補する見通し。

 ◇東郡、西郡、南郡、北郡(定数各1)

 南郡は自民現職の阿部広悦氏に、県議選出馬が5度目になる民主新人の成田文雄氏が挑む。西郡は自民党県連幹事長の冨田重次郎氏が「健康上の理由」で引退を表明し、現職の工藤兼光氏のみ。他の選挙区はいずれも自民現職の神山久志氏(東郡)と相川正光氏(北郡)が立候補を表明している。

==============

 ◇予想される顔ぶれ◇

 【青森市区】=定数10(青森市)

山内和夫  75 自現(7)

太田定昭  69 自現(6)

森内之保留 42 自現(2)

藤本克泰  43 自現(1)

伊吹信一  46 公現(1)

諏訪益一  61 共現(3)

鹿内博   58 無現(4)

山谷清文  49 無現(1)

高橋修一  36 自新

三上剛   31 民新

奈良岡克也 56 社新

一戸富美雄 50 無新

古村一雄  62 無新

渋谷哲一  45 無新

 【五所川原市区】=定数3(五所川原市、中泊町)

成田一憲  68 自現(5)

今博    55 民現(1)

石岡裕   68 無元(2)

櫛引ユキ子 53 無新

 【東郡区】=定数1(今別町、外ケ浜町、平内町、蓬田村)

神山久志  59 自現(5)

 【西郡区】=同(鰺ケ沢町、深浦町)

工藤兼光  63 自現(1)

 【北郡区】=同(板柳町、鶴田町)

相川正光  53 自現(1)

 【南郡区】=同(藤崎町、田舎館村)

阿部広悦  59 自現(3)

成田文雄  54 民新

 ※敬称略。丸カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年1月31日

4742片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 12:15:24
’07統一選:県議選・下都賀郡南部選挙区 大杉氏、無所属で出馬へ /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070131ddlk09010343000c.html

 4月の統一地方選の第1ラウンド・県議選で、元大平町議の社会福祉法人理事長、大杉清一氏(67)は30日、同町役場で記者会見し、下都賀郡南部選挙区(定数2)に無所属で立候補すると表明した。

 大杉氏は会見で「地域の発展に尽くしていきたい」と出馬理由を説明。子育て支援の充実や観光開発などを公約に掲げた。大杉氏は73年に町議に初当選し、6期務めた。

 同選挙区ではこのほかに、▽自民現職の野田尚吾氏(66)=2期目▽新人で衆院議員秘書の保母欽一郎氏(47)=民主推薦▽藤岡町議の梅沢米満氏(56)=自民推薦▽会社役員の角田正展氏(37)=無所属=の4人が既に立候補を表明している。【戸上文恵】

毎日新聞 2007年1月31日

選挙:県議選・小林市区 下津佐善治氏、出馬へ /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070131ddlk45010441000c.html

 今春の県議選小林市区(定数2)に30日、新人で同市議長の下津佐善治氏(52)が無所属で出馬する考えを表明した。中山成彬衆院議員(宮崎1区)の秘書を経て、合併前の旧市時代から市議3期。03年5月から議長を務めている。「県の市町村支援が弱い。県とのパイプを太くしたい」と出馬の動機を説明した。

毎日新聞 2007年1月31日

4743片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 12:16:55
選挙:県議選 南房総市・安房郡選挙区 青木建二市議が出馬 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070131ddlk12010485000c.html

 南房総市議の青木建二氏(34)=同市千倉町=は30日、館山市で記者会見し、4月の県議選で南房総市・安房郡選挙区(定数1)から無所属で立候補することを明らかにした。青木氏は「新しい安房のまちづくりのアイデアを考えながら地域活性化に努めたい」などと語った。

 同選挙区では元千倉町長の木下敬二氏(58)が無所属での立候補を表明している。【桜井憲司】

毎日新聞 2007年1月31日

4744やおよろず:2007/01/31(水) 12:50:48
農水省、川辺川ダム利水を断念 治水、発電に絞り着工急ぐ 31日12時12分

 熊本県の川辺川の水を使う国営農業利水事業で、農水省は31日までに、川辺川ダムの利用を断念する方針を国土交通省に伝えた。ダム利用に反対論が根強いためで、既存の導水設備を使い事業を行う。国交省はダムの利用目的を治水、発電に絞った計画に変更し、ダム本体工事への早期着工を図る考えだ。

 同ダムは1966年に治水ダムとして発表された。68年に利水と発電を加え多目的に計画変更されたが、一部農家などがダム建設に反対。利水事業計画を策定できず、ダムの本体建設工事には着工しないまま、周辺の道路整備などが進められていた。

 農水省は昨年5月、ダムを使わず既存の発電用水路を活用する案を提示して事態収拾を図ったが、利水事業の最大受益地である熊本県相良村が財政負担が大きすぎると事業からの離脱を表明。ダム計画の見直しもできない状態だった。
http://www.the-miyanichi.co.jp/newspack/html/politics/2007013101000252.html


この辺を争点に、思い切って、康夫氏を落下傘で投下してみてはどうか?

4745やおよろず:2007/01/31(水) 15:31:10
連合は三村氏推薦へ/知事選

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070131131228.asp

 六月三日投票の知事選で、連合青森は現職・三村申吾氏を推薦する見通しとなった。
 連合青森が提示していた一月末までの候補者選定ができなかった民主党県連の今博幹事長が三十一日午前、選考期限延長を申し入れたのに対し、山本信悦・連合青森会長はこれを断った。
 山本会長は会談後、「現職推薦」の方向を示した。
 これで、民主党が目指していた知事選での非自民党統一候補の擁立は事実上なくなった。

 今幹事長との会談後、山本会長は取材に対し「候補者選考の期限は守っていただきたかった。本日で民主党県連への対応を打ち切りたい」とした上で
 「現状でいけば、現職を推薦する方向になるのではないか」と語った。
 連合青森は現職・三村氏から推薦願を提出されており、
 二月八日に開く次回政治センター幹事会で三村氏の推薦を決定する見通しとなった。


==

 やはり、連合は三村支持です
 候補者辞退の騒動があったのも、まず、連合の支援がないからだと思って間違いないでしょう。

 守男氏は無理としても、升田世喜男氏あたりを担ぎ出すくらいしか、勝利の可能性はありません
 担ぎ出すのも難しい上に、担いだとしても勝利は困難。 

 個人的には、北斗氏に決断して欲しかったが・・・
 これも、連合の支援無しと踏んで、消極的だったのでしょうかね?

 和歌山は大江(旧自由党支持者を代表して謝罪します)、青森は山本。

4746片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 15:35:12
>>4745
なんで早く決めたいんですかね。
これで田名部陣営の擁立は困難?

4747やおよろず:2007/01/31(水) 15:44:50
 以前は街で会うと熱っぽく手を振ってくれた人たちが、一歩引いた態度で接してくるようになった。
 「厳しいだろうとは思っていたが、予想以上だった。つらいし、さびしい」


 升田世喜男(せきお)(49)は昨年12月、かみしめるように語った。
 05年の衆院選青森1区で落選してから1年余。
 元自民党県議は次の衆院選を目指して、この日も青森市内を回った。


 87年から小泊村(現中泊町)の村議に連続3期当選。
 当時から国政への関心を抱いていた。
 「野球でいうと、直接プレーはしないけど、ルールを決めるのが国会。そこで法律を変えて、地方がよくなっていく。そういう仕事をしてみたかった」


 99年、北津軽郡から県議選に出て初当選し、次の03年県議選で再選を果たした。


 自民党の組織を知るにつれ、国政への思いはより強くなった。
 「たとえば知事選の候補者を決める際、県議も話に加わるが、やはり国会議員団の判断が大きい。そこさ行って、より影響力のある政治家になって郷里に貢献したかった」


 さらに、2人の人物が升田を刺激した。
 一人は現民主党衆院議員の横山北斗(43)。
 03年知事選で善戦し、その後の衆院選で青森1区から出ることが決まっていた。
 もう一人は、自民党衆院議員津島雄二(76)の長男。
 05年夏、東京から青森市の津島事務所に入って秘書となり、津島の後継と目されていた。

 「2人は東京から来た『旅の人』。地方分権の時代、最も地域に根ざした政治家が国政に出るべきではないか」。
 漁師の息子として育ち、村議も経験してきた升田は釈然としなかった。


 05年の8月8日。
 県内を車で移動中だった升田は、車のテレビにくぎ付けになった。
 突然の「郵政解散」。
 どよめく議場に、たかぶる気持ちを抑えられなかった。
 この日夜、後援会幹部を集め、立候補を宣言した。
 民主は横山、自民は結局、津島本人が立候補した。
 「勝てるのか」との声もあったが、升田はこう踏んだ。
 横山と津島への批判票を集めれば勝てる、と。


 翌日に記者会見。
 自民党を離党して無所属で立ち、世代交代を訴えた。


 マスコミの情勢調査は津島と横山の接戦を伝えていた。
 升田は厳しさを感じながら、希望は捨てていなかった。


 結果は、津島9万4072票、横山7万9323票。
 升田は2万6380票と惨敗だった。
 「3万にも届かなかった。ショックだった」。
 3回の村議選、2回の県議選ですべてトップ当選を続けてきた政治家の、初めての挫折だった。
 人口の多い青森市でいま一つ、浸透できなかったようだ。


 新年。冷たい風が吹く青森市中心部の新町に、再起をかけて叫ぶ升田の姿があった。
 「一にも二にも、地元のことを考えたい」。
 演説を終えて宣伝カーに乗ってもマイクを離さなかった。


http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000240701070001

4748とはずがたり:2007/01/31(水) 15:47:11
>>4745-4746
民主系候補の擁立は無理臭くなってきましたね〜。裏切り三村なんぞは人として信用できないのだが。。

4749やおよろず:2007/01/31(水) 15:48:11
>>4746

 新聞報道を読む限り、名前の挙がっているのは国会議員だけということです。
 連合の本音は三村、よって、期限を切ったり、候補者に注文をつけたりしているのでは?

 1ヵ月後に参院選。
 県議選が4月。
 それを考えると、連合と喧嘩もできない。
 田名部陣営からの出馬はないんじゃないでしょうか?

4750やおよろず:2007/01/31(水) 15:50:56
>>4748

 残念です。
 せっかく小沢代表になったのに、その効果が一番でるであろう東北で、こんなことに・・・


 連合が向こうについた以上、三村を倒すには、田名部系と守男系の力を結集しないと。
 少ないですが勝てる可能性があるのは、升田だけかと思います。

4751とはずがたり:2007/01/31(水) 15:53:06
自公推薦の現職が負けているが元々自民会派所属>>4258だし異変と云うほどのことではないのか?

選挙:神奈川・厚木市長選 小林常良氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070129ddm002010051000c.html

 ◇厚木市長(神奈川県)

 28日投開票。前県議の小林常良氏(57)が初当選。現職の山口巖雄氏(64)を破る。投票率は45・34%。

 確定得票数次の通り。
当 44307 小林常良=無新<1>
  33427 山口巖雄=無現(3)[自][公]

毎日新聞 2007年1月29日 東京朝刊

4752とはずがたり:2007/01/31(水) 15:56:34
>>4750
なるほど>勝てる可能性があるのは、升田だけかと思います。
蹶起してくれますかねぇ?

三村の共通の敵と云うことで敵の敵は味方ってことですな>三村を倒すには、田名部系と守男系の力を結集しないと。

4753片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 15:58:32
>>4751
自民支持層が二つに分かれ、民主支持層・支持無し層が小林に多く流れたのでこのような結果に。
参院選保守県一人区で起こりうる現象と似てますね。

4754やおよろず:2007/01/31(水) 16:08:24
>>4752

 パフォーマーなので、升田氏の方が無党派受けはすると思います

 升田氏は、津島氏が死ぬのか引退するのを待ってるのかもしれません。
 それでも、1区で国政というのは、難しいと思いますが

 県議候補のリストには名前がないので、県議に戻る感じではなさそうですが

>>4751>>4753

 実現男の意外な健闘といい、厚木での自公の組織力は、かつてのものではないようですね

4755片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 16:40:34
県議選告示まで2カ月 72人が48議席を争う  岩手盛岡タイムス
http://www.morioka-times.com/news/2007/0701/31/07013102.html

 統一地方選前半の県議選(定数48、選挙区17、4月8日投票)は、3月30日の告示まで2カ月を切った。これまでに出馬表明しているのは72人。定数減や平成の大合併などに伴う選挙区割りの変更、天下分け目の戦いとされる夏の参院選へ弾みを付けたい各政党の思惑もあって、候補者の多少にかかわらず激しい戦いが予想される。盛岡など候補者がさらに増える可能性がある選挙区もあるが、戦いの構図はほぼ固まりつつある。

 定数は前回より3減している。出馬を予定しているのは現職39人、新人28人、元職5人。うち女性は6人が立候補を表明している。

  民主党は過半数議席の獲得を目指し公認29人、推薦2人を擁立する。改選前議席で第1会派の民主・県民会議は過半数には至っていないが、党県連代表達増拓也氏(42)が知事当選を果たし、議会は過半数確保で達増県政を支えるという戦略を立てる。

  藤原良信県連幹事長は「県議選で目標の30人を擁立することができた。今後プラスアルファがあるかもしれない」と話す。現時点で全選挙区擁立が確実。このあと盛岡などで新たな擁立の可能性を示唆する。

  自民党は、県議会での第1会派奪還を目標に候補擁立を進めてきた。しかし、現段階では公認15、推薦3人で、公認が見込まれる1人を加えても計19人にとどまる。民主より10人以上少なく、候補擁立段階で大きく水を開けられている。ほかに自民と協調できる無所属候補もいるが、奪還を目指すには厳しい。

  同党では新たな候補擁立の可能性を探り続けており、佐々木大和県連幹事長は「特に県南の方で立てたい」と話してきた。県南の一関選挙区では今月、新人の無所属候補1人の推薦を決定。勇退の佐藤正春氏の後継擁立を目指してきたが、新人が29日に出馬表明し、党の公認を得て戦う方針だ。全県では公認候補の空白区が2選挙区あり、陸前高田区は4日投票の市長選後の動きも予想される。

  公明党は盛岡選挙区の現有1議席の死守に全力を挙げる戦い。

  共産党は盛岡での現有1議席の確保が至上命題のほか、定数5の選挙区など3選挙区に新人3人を擁立して複数議席の実現を目指している。

  社民党は勇退する小原宣良県連合代表の後継のほか新人3人と現職1人を公認。県議会での交渉会派要件5人を目指して、新たな候補を模索している。

  無所属は18人が立候補を表明。旧政和会系の候補が会派を形成できるかは注目の一つだ。民主党の擁立過程から無所属の出馬に踏み切った候補、自民党に近い候補もいて、当選後の議会勢力にどの程度の影響力が出るかも、のちに関心が高まっていくとみられる。

  連合岩手はこれまで10人の推薦を決定している。民主公認の1人と社民公認の4人、無所属の3人は組織内候補。ほかに旧政和会の現職2人を推薦する。さらに2月初めにも追加公認があるとみられる。

  選挙区ごとでは、奥州が定数5に民主が5人を擁立し計9人による激戦が予想される。九戸は定数1をめぐって民主と自民の一騎打ちが濃厚。遠野は定数1をめぐって4人が激しく争う構図で展開されそうだ。

  逆に宮古(定数2)や久慈(同2)、陸前高田(同1)では無競争の可能性が高くなっている。

4756片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 16:41:40
〈県議選〉盛岡圏域4選挙区の激戦の構図  岩手盛岡タイムス
http://www.morioka-times.com/news/2007/0701/31/07013103.html

 県議選2カ月前の盛岡広域の選挙区について現況を見る。

  ■盛岡選挙区

  県下最多の有権者数の盛岡(定数10、盛岡市)はこれまで、自民3人、民主3人、共産と公明が各1人、社民が2人、無所属2人の計12人が出馬を表明。現職8人、元職2人、新人2人が争う構図。現職のうち民主の平野ユキ子氏は出馬を見合わせた。ザ・グレート・サスケ氏は出馬に消極的とされ進退を明らかにしていない。

  旧玉山村と盛岡市との合併で選挙区は広がったが、定数は10のままという環境の変化がある。過去に自民公認で出馬した新人が民主公認で、自民から衆院選1区に出た元職が無所属で再挑戦。05年の補選で当選した自民と民主の現職2人も再選を目指す。さらに辞職が補選の一因となった元職も出馬するなど、過去の得票が流動化する要素をはらむ。

  サスケ氏の進退も相まって、民主が第4の候補を擁立する可能性も否定できない。新たな無所属候補の出現などさらに増えることも十分にあり得る。

  ■紫波選挙区

  紫波(定数2、紫波町、矢巾町)は自民の藤原泰次郎氏が勇退、民主は川村農夫氏が途中辞職し出馬しない。現職不在の中、新人3人による戦いが濃厚だ。自民は公認1人に対し、民主は紫波町から公認1人を擁立し、矢巾町から出る無所属候補を推薦する。
  自民は一時、2人擁立を模索したが擁立作業は事実上ストップ。唯一の候補の当選が至上命題となる。民主は矢巾町内を基盤にした無所属候補の推薦を決定後に、紫波町の公認候補を決めた。

  ■岩手選挙区

  岩手(定数3、雫石町、滝沢村)は旧岩手選挙区から盛岡市と合併した旧玉山村を除き、2つに分かれた一方。県議だった柳村典秀氏が滝沢村長に転身したため、滝沢の自民と雫石の民主の現職が2人とも出馬するほか、民主は滝沢在住の新人を立てた。

  雫石町を地盤に昨年の町長選に立候補し敗れた候補が県議選に挑戦。共産が新人の女性候補を擁立する。自民が雫石を地盤とする候補を擁立するのは難しい情勢で、5人の争いになるとみられる。

  滝沢、雫石ともに昨年後半、村長、町長の選挙が行われた。どちらも自民対民主の代理戦争的側面もあり、両選挙の余波が県議選に及ぶのは必至だ。

  ■八幡平選挙区

  八幡平(定数2、八幡平市、岩手町、葛巻町)は旧岩手選挙区から分かれたもう一方。市町村合併により3市町だが、合併前に5町村の範囲が選挙区となる。実質、田村正彦八幡平市長が辞職した1人分が欠員。残る自民の現職1人は出馬を表明。さらに民主公認1人、田村市長の後継と言われる無所属1人の計3人による争いとなる公算が大きい。

  居住地別に見ると、現職は岩手町、新人2人は八幡平市を地盤とする。過去の選挙区ではこの地域からの出馬でも、特に旧玉山村などからの得票が少なくなかったことから、狭くなった選挙区でいかに広く支持を得るかが鍵となりそうだ。

4757やおよろず:2007/01/31(水) 17:21:58
奥州で5の5ですから、盛岡の民主候補は、もっと増えてもおかしくないですよね?

4758やおよろず:2007/01/31(水) 17:46:06
公明 社民 存在感発揮へ悩み 北九州市長選 共闘相手に「注文」「抵抗感」

 新人3人が出馬し与野党対決構図となっている北九州市長選(2月4日投開票)は、自民党と連立政権を組む公明党や、民主党と共闘する社民党の戦いぶりも注目されている。
 夏の参院選などを控え存在感を示したい両党だが、ともに「悩み」を抱える。
 
 「うーん、厳しいな」。市長選の世論調査結果が新聞各紙で報じられた29日、公明北九州総支部の幹部は表情を曇らせた。 
 自民とともに推薦する元国土交通省局長の柴田高博氏(57)について、自民支持層が固まりきっていないという内容だったからだ。

 公明は市長選を「政局に大きな影響を与える選挙」(東順治副代表)と位置付け、告示後間もなく、福岡県議選に置いていた重点を市長選へ切り替えた。
 26日には支援母体・創価学会の婦人部に人気がある浜四津敏子代表代行が北九州入りするなどテコ入れに躍起だ。

 自民を公明が下支えする形の「自公共闘」。
 公明関係者は「当選へ票を上積みするためにも自民支持層への浸透をもう少し図ってほしい」と自民側に注文。
 公明支持層に対しても、期日前投票の呼び掛けを強める構えだ。

 一方、社民党は元衆院議員、北橋健治氏(53)を民主、国民新党とともに推す。
 2005年の衆院選比例代表では同市で約3万2000票を得票。
 根強い支持層をもつ。

 共産党を除く総与党態勢の市議会では「与党内野党」とも言われる微妙な立場。
 「北橋氏が勝てば存在感を示せる」と期待も大きい。
 半面、ある社民市議は「旧民社(現民主)とはかつてライバル関係で、高齢支持者の一部に抵抗感があるのも事実」との内情を語る。

 共産推薦の元北九州市立大教授、三輪俊和氏(63)の陣営には大学生も加わっている。
 選挙戦終盤へ向け「無党派層への浸透に一段と力を入れる」(陣営関係者)構えだ。

=2007/01/31付 西日本新聞朝刊=

2007年01月31日17時16分

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/kitakyu2007/20070131/20070131_001.shtml

4759やおよろず:2007/01/31(水) 18:43:49
桑折町議会は30日の臨時議会で、林王喜久男町長に対する辞職勧告決議案を可決、町が提出した助役再任の人事議案を否決した。林王町長は、新年度予算編成の時期を理由に当面は辞任しない意向を示したが、2月1日から助役不在の事態となる。町公共事業の100%落札問題から端を発した桑折町政の混乱は、予算編成時期に混迷の度を増してきた。
 臨時議会は、助役選任議案審議のため開かれたが、審議に入る前に町公共事業100%落札問題調査特別委員会の平井光一委員長ら10議員が連名で林王町長への辞職勧告決議案を提出、賛成10、反対7で可決した。
 同議会は昨年、林王町長が創業した企業が町発注工事を予定価格100%で受注していた問題の真相を究明するため、林王町長に対し、公正取引委員会に審査を求める決議を行った。決議を受け、同町は日下厚助役らが林王町長、職員ら58人から聞き取り調査し、今月26日の同特別委で「官製談合の事実なし」との見解を報告、林王町長が公取委への審査通知を拒否した。
 これに対し、辞職勧告決議案は「身の潔白を証明するどころか、町長関与を強めるもの」と、調査の信ぴょう性について指摘。さらに六㌶にわたる旧福島蚕糸跡地利用問題にも触れ、「跡地利用が停滞するような状態で、町政に対する町民の信頼を確保できず、自立への歩みを軌道に乗せるのは困難」としている。
(2007年1月31日 福島民友ニュース)

http://www.minyu-net.com/news/news/0131/news3.html

4760やおよろず@お笑い漫画道場:2007/01/31(水) 18:53:15
選挙:広島市長選 大原氏出馬表明、保守分裂の様相 自民市議、胸中複雑 /広島

 広島市長選に出馬を表明した広島市議の大原邦夫氏は30日会見し、
 「現在の事業をすべて見直し整理することで、広島市を根こそぎ改革する。後戻りできないという不退転の気持ちで戦いたい」と抱負を述べた。

 大原氏は「(秋葉忠利)現市長の2期8年で解決した問題は非常に少なく、市長は結果責任を取るべき」と主張。
 平和行政については「核兵器廃絶を訴えるのは、広島にしかできない最大の仕事」として、
 国際NGO「平和市長会議」への国内都市の参加を求めることや、全国の平和NPOのネットワーク作り支援などを掲げる。

 新球場建設は「09年4月オープンを厳守しながら、90億円で本当に出来るのかなど、予算の見直しも含めて検討する」と述べた。

 大原氏には、自民党系市議の一部が応援する意向を示している。
 同党は柏村武昭参院議員を推薦しており、保守分裂の可能性が高まっている。
 大原氏は、柏村氏について「経験は豊富だが、地方行政への基本的な考え方や具体的な政策をなかなか出されない。市政を変えなければという同じ立場なので、切磋琢磨(せっさたくま)しながらともに戦いたい」と述べた。
 また「議員同士の議論と離れたところで候補者が選ばれたことが、今日の結果を招いたのではないか。もっとオープンな形だったら、こんなことにはならなかったのに残念」と話した。
 大原氏は無所属で出馬。
 「支援してもらえるなら、政党を問わずお願いしたい」と述べた。

 大原氏の出馬表明を受け、自民党系市議の一人は「また情けない状況を繰り返すのか」としながら、
 「党は締め付けを強めてくるはず。自身の市議選を目前にして、それでも反発する議員が実際どれだけいるだろうか」と指摘した。
 また別の自民党系市議は「柏村さんの知名度がなければ、勝てない。ただ大原さんは市議仲間で広島をよく知っており、難しくなる」と複雑な表情を浮かべた。
 【田中博子】

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20070131ddlk34010586000c.html

毎日新聞 2007年1月31日


http://www.minyu-net.com/news/news/0131/news3.html

4761あかかもめ:2007/01/31(水) 21:44:52
>>4721.4723
あの辺の住民に足立という地名に愛着があるとは到底思えませんからね。
合併に伴う市名の公募でも足立市はかすりもしなかったのが証左でしょう。また、さいたま市の隣に北足立郡伊奈町という存在がありますから格下げ感は否めません。
確かにさいたま市はどうかと思いますけどね(苦笑)

4762片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 10:08:11
嘉田新党が旗揚げ
県議選
=公認予定候補8人擁立= 滋賀
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070201.html

 嘉田由紀子知事の政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)は先月三十一日、県議選(三月三十日告示、四月八日投票)に八人の立候補予定者を公認、三人を推薦すると発表した。また、草津選挙区については、公認候補者を二十日まで公募する。

 公認される立候補予定者は、嘉田知事のマニフェスト実現に取り組むために「対話の会」と政策協定を結び、当選後は県議会で嘉田会派を結成することになる。公認、推薦のみなさんは次の通り(敬称略)。

【公認】大津選挙区=岡崎基子(64)・現職1期、沢田享子(58)・現職4期、野口陽(64)・新人▽高島市=清水鉄次(49)・新人▽長浜市=角川誠(71)・元職▽愛知郡=塚本清一(54)・新人▽湖南市=上野まさよ(59)・新人▽東近江市=木沢成人(34)・新人【推薦】米原市=西川敏輝(58)・新人▽犬上郡=辻孝太郎(62)・新人▽近江八幡市=中谷哲夫(64)・新人。

“嘉田チルドレン”11人擁立
県議選で知事支持団体 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news001.htm

 嘉田知事を支持している政治団体「対話でつなごう滋賀の会」は31日、県議選(3月30日、4月8日投開票)で、9選挙区に公認候補8人、推薦候補3人の計11人を擁立すると発表した。新幹線新駅建設の「凍結」を掲げる嘉田知事を支えるため、県議会に“嘉田チルドレン”を送り込むのが目的。全17選挙区での候補者擁立を目標にしており、昨年7月の知事選後に推進から凍結へ方針転換した民主党県連との協力も視野に入れ、人選を進めていく。

 県議は現在46人(欠員1)で、新駅推進派の最大会派「自民党・湖翔クラブ」が28人。「民主党・県民ネットワーク」が12人、共産党県議会議員団2人などと続く。知事選で嘉田知事を支持したのは3人だったが、うち1人は近江八幡市長選出馬に伴って辞職している。

 この日、県庁で記者会見した対話の会の寺川庄蔵代表(62)は「『嘉田マニフェスト(公約)』を実現するという確たる意志を持った人を1人でも多く送りたい」と話し、県議選後は、当選議員で知事を支える新会派を結成する意向を示した。

 同会は、公認や推薦を決めるにあたり、立候補予定者に知事のマニフェストを尊重することや、新駅問題について、「限りなく中止に近い凍結」とする知事の主張と共同歩調を取ることなどを盛り込んだ政策協定を締結することを求めた。

 寺川代表とともに会見に臨んだ立候補予定者らは「知事選で新駅凍結という民意が示されたのに、自民党の抵抗で凍結が阻まれている」「知事の政策を県政に反映させたい」などと主張した。

 すでに知事と一緒に撮った写真を印刷した名刺を作ったり、集会で「(知事のキャッチコピーの)『もったいない県政』を支えます」と訴えたりしている立候補予定者も。

 自民党県議の1人は「県議選は地域の代表を選ぶという側面が強く、旧来の組織型選挙が有効」としながらも「『嘉田旋風』が再び吹いたら何が起こるか分からない」と戦々恐々。一方、ある県幹部は「県政運営の円滑化には、自民党との関係を良好にする方が得策。(同党に)警戒感を持たせる動きは結果的に知事にとってマイナスでは」と懸念する。

 以前から「県民との対話でつなぐというような政策を掲げる候補者がおられたら協力させていただきたい」と語っていた知事。県議選で「嘉田与党」がどれだけ支持を集められるか。それが、選挙後の県政運営の鍵を握りそうだ。

(2007年2月1日 読売新聞)

4763片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 10:15:15
三上の票は何かの目安になるかも。

票が読めない不安
民主参戦と乱立青森市区 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news001.htm

 「三上剛、そして民主党をよろしくお願いします」。1月30日午前、青森市浪岡杉沢の県道交差点。右肩にスピーカーを担ぎ、左手にハンドマイクを握った三上はひとしきり演説をぶった。「新人なので、とにかく多くの人に考えを聞いてもらわないと……」。暖冬で雪が少ないのを幸い、年明けから、市内各地で「辻(つじ)立ち」を続けている。

 三上は、県都・青森市区に民主党が初めて擁立した公認候補だ。三上は2005年の衆院選で、青森1区の同党公認・横山北斗の選対本部長を務めた。横山は同区で敗れたが、約8万票を得て比例復活当選。この票数と、各陣営が見込む同市区の当選ラインが1万票であることを考えると、民主党が三上を当選させるのは容易そうにも見える。ある自民党市議は、「無党派層が三上支持に動くのではないか」と警戒する。

 しかし、実態はもっと複雑だ。衆院選で横山を推薦した連合青森は、県議選では独自に一戸富美雄(電力総連出身)を立てる。横山票の相当数を占めたとみられる無党派層(浮動票)も、前回トップ当選の「市民派」鹿内博ら複数の無所属候補に分散することは必至だ。三上自身、「何票取れるか見当もつかない」。

 ただ、三上の存在が、現職を含む非自民候補らの力関係を変化させることは間違いないだろう。

 青森市区の情勢は、民主初参戦を含むいくつかの要因から、混とんとしている。候補乱立に近い状態となったことも要因の一つだ。立候補予定者は現在、自民5、民主、公明、共産、社民各1、無所属5の計14人。元旧浪岡町長の古村一雄が初めて名乗りを上げ、前回次点の元衆院議員秘書の渋谷哲一も再挑戦する。倍率は、定数9を12人が争った前回より0・07ポイント高い1・4倍。ある候補は、「だれがどこで票を取るのか読めない。動きが見えない不安がある」とこぼす。

 05年4月の旧青森市と旧浪岡町の合併を受け、選挙区が広がったことも、戦況を複雑にしている。

 有権者数は旧青森市が23万6000人で、旧浪岡町が1万7000人。比率は14対1だが、合併後初の市議選(昨年10月)での投票率は旧青森市が54・60%、旧浪岡町が69・62%で、投票者数の比率は11対1だった。「浪岡票は大事だ。ここでの票次第で差がつくから」(自民党県議)

 浪岡票は、地域ごとに住み分けてきた自民党候補らの間にさざ波を起こしつつある。旧浪岡町は太田定昭の拠点だが、旧青森市が地盤の同党候補らが触手を伸ばしているのだ。特に、高橋修一は昨年末、旧浪岡町内に連絡所を構えるなど公然と進出を図っている。今のところ、太田が逆に旧青森市に打って出るそぶりはない。だが、今後の流れ次第で、党内争いが激化する可能性は否定できない。

 ある陣営幹部が打ち明ける。「自民党同士だからといって、選挙区内を住み分ける余裕はない」(敬称略)

(2007年2月1日 読売新聞)

4764片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 10:22:13
県議選自民、3選挙区空白区 県連幹事長、県議団に報告 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news004.htm

 自民党県連の金子和夫幹事長は31日、同党県議団の議員総会で、千葉市緑区(定数2)、館山市(同1)、南房総市・安房郡(同1)の3選挙区で公認・推薦候補を擁立していない状況を報告した。今後、選挙対策委員会で最終的な対応を協議する。県議選を巡り、県連は45選挙区すべてに公認、推薦候補を立てる基本方針を打ち出していたが、方針の撤回を強いられる可能性が濃厚となっている。

 千葉市緑区選挙区では、民主党の竹内圭司県議、無所属の大塚進元千葉市議が立候補を予定しているほか、税不正免除事件で背任罪に問われ有罪判決を受けた花沢三郎元県議(執行猶予期間中)も立候補に意欲を見せている。一方、自民党県連は千葉市連合支部に候補の擁立を要請していたが、同支部は同日、「適任者がいない」と金子幹事長に報告した。

 花沢氏が1月20日に開催した事務所開きには、同党の松野博一衆院議員(千葉3区)、椎名一保参院議員、笹生定夫県会議長、宮内三朗元県会議長らが出席しており、党内には同選挙区への公認候補擁立に消極的な意見もある。

 金子幹事長はこの日の記者会見で「増員区の千葉市緑区で自民党が公認候補を立てないことに対し、有権者の批判が起きるだろう。県内の選挙全体に大きな影響を及ぼす恐れもある」と述べた。

 また、同党県連はこの日の総務会で、参院選立候補を表明したために除籍した本間進・党紀委員長(県議)の後任に中村昌成県議を内定した。

(2007年2月1日 読売新聞)

4765やおよろず:2007/02/01(木) 10:30:35
>>4762

 既に、近江八幡と余呉で同盟軍が勝利しているだけに、意気も高いでしょう。
 民主は、川端氏に任せると、せっかくの好機を逃すことにもなりかねません。

 菅氏を派遣、または小沢一郎が直に、乗り込んででも協力体制を築くべきかと思います

4766やおよろず:2007/02/01(木) 11:05:34
任期満了に伴う上山市長選は4日の投票まで、あと3日と迫った。いずれも新人で無所属の元市議枝松直樹氏(51)=金生西1丁目、元市議横戸長兵衛氏(60)=二日町、元会社役員奥村博氏(57)=金谷、元会社員門馬徹氏(56)=美咲町1丁目=の4候補が激しい戦いを繰り広げている。山形新聞社は電話による世論調査を行い、これまでの取材を加味して情勢を探った。現時点では横戸氏が優位に選挙戦を進め、枝松氏と奥村氏が追う展開。門馬氏は伸び悩んでいる。

 横戸氏は財政再建や市役所改革、人口減少の歯止めなどを訴える。自民、公明の両党が推薦し、遠藤利明文部科学副大臣や市議7人が支援。周辺部で他候補を引き離す一方、課題だった市中心部でも一定の支持を集めている。市内全域で精力的に個人演説会を重ね、支持の拡大と票固めに力を入れている。

 枝松氏は仙台圏との経済交流の拡大などを掲げる。出馬表明が昨年末と出遅れたが、地域活動で培った人脈から徐々に支援の輪が広がっている。出身母体の市職労などが推薦、吉田明県議らも支援し、行き場のなかった非自民系の支持を集める。比較的浸透している市中心部に比べ、周辺部で伸び悩んでいる。

 奥村氏は民間感覚を生かしたまちづくりなどを公約に掲げる。市議5人が支援し、上山青年会議所OBなど商工業者を軸に支持を集める。出身地の市中心部では根強い支援がある一方で、横戸氏と枝松氏の両陣営の攻勢に遭い、票を伸ばしきれない状況。

 門馬氏はしがらみにとらわれない市政運営を強調し、地元の経済活性化を主要課題に上げる。各地に支持者はいるが、面的な広がりに欠ける。市内全域をくまなく選挙カーで巡回。小まめに街頭で演説するなどし、知名度アップを図っている。

 ただ、有権者の50%以上を占める市中心部はまだ流動的な要素を残している。態度を決めかねている有権者も多い。終盤に入り、各陣営とも浮動票の取り込みや票固めに全力を挙げる。

 1月27日現在の有権者数は29,668人(男13,942人、女15,726人)。

【市長選の立候補者】
枝松 直樹 51 無職 無新
横戸長兵衛 60 農業 無新
奥村  博 57 無職 無新
門馬  徹 56 無職 無新
(届け出順)


http://www.yamagata-np.jp/newhp/kiji/200702/01/news20070201_0002.html

4767やおよろず:2007/02/01(木) 11:09:05
選挙:知事選 県教組、5選出馬の小寺知事に推薦状 /群馬
 県教職員組合は31日、夏の知事選に5選出馬表明している小寺弘之知事に推薦状を手渡した。県教組は過去4回、小寺氏を推薦している。

 真下治之委員長は「教育公務員であり(選挙活動に)限界があるが、可能な限り支援したい」と話した。小寺知事は「予算編成の中でも学校の先生が忙しすぎると話題に出たばかり。現場が良くなるよう考えている」と応じた。また、松井正博副委員長は「全国に先駆けての少人数クラス導入などに感謝している。20〜30人という規定の弾力的運用が図れるようお願いしたい」などと要望した。また、県内のドラッグストアなどで作る県薬種商協会(高橋守理事長)は31日、自民党県連が知事選に擁立している大澤正明県会議長に推薦状を提出した。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年2月1日
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20070201ddlk10010185000c.html

4768やおよろず:2007/02/01(木) 11:10:48
選挙:知事選 太田市長、大澤氏支持 25日、市政報告会で表明 /群馬
 清水聖義・太田市長は31日、夏の知事選で自民党が擁立する大澤正明県会議長の支持を決めた。今月25日に同市内で開く市政報告会に大澤氏を招き、後援者らに支持を表明する。

 清水氏は、同市の英語教育特区校「ぐんま国際アカデミー」への私学助成問題などで、小寺弘之知事との対立を深め、昨年末ごろから、水面下で政党関係者などと接触。知事選出馬を模索し、周囲に意向をほのめかしていた。また、昨年夏にいち早く出馬表明し、同市など県東部での知名度を上げている前県議の山本龍氏との調整も試みていたが、これを山本氏が固持した経緯がある。最終的に後援会から強い反対を受け、先月中旬、出馬を断念していた。

 後援会の反対理由は、大澤氏が旧尾島町(現太田市)を地盤とするため、清水氏が出馬した場合、市内の保守層の分裂を招くことを懸念したとされる。このため、大澤氏での一本化を清水氏に促してきた。

 また、清水氏の後援会関係者の一部に現在も山本氏支援の動きがあることについて、清水氏は毎日新聞の取材に「山本氏支援を頼んだこともないし、知らない」と述べた。【佐藤貢、木下訓明】

毎日新聞 2007年2月1日
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/news/20070201ddlk10010173000c.html

4769やおよろず:2007/02/01(木) 13:48:57
選挙:浜松市長選 北脇市長が自民公明に推薦申請 /静岡
2月1日12時2分配信 毎日新聞


 4月の浜松市長選に出馬表明している現職の北脇保之市長は31日の定例会見で、自民、公明両党に推薦を申請したことを明らかにした。北脇氏は「政令指定都市に移行し国とのつながりが重要になる。政権与党との結びつきをより強めたい」と説明した。
 北脇市長は民主党の衆院議員から市長にくら替えした経緯があるが、「市長になった時点で政党とのつながりはない」と話し、2党以外に政党の推薦は求めないという。民主党県8区総支部長だった対抗馬の鈴木康友前衆院議員との関係については「市長就任後はオール与党体制でやってきており、同じ所から出ているとは見てほしくない」と強調した。連合静岡への推薦申請は検討中という。【望月和美】

2月1日朝刊

最終更新:2月1日12時2分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070201-00000120-mailo-l22

4770片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 23:06:08
告示まで2カ月:07年県議選・選挙区情勢/中 焦点となる新設区 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070201ddlk02010188000c.html
 ◆少数激戦か弘前市

 ◇弘前市(定数6)

 前回2位で当選した相馬しょう一氏が新設合併に伴う昨年の市長選で、自民・公明推薦の旧市長、金沢隆氏を破って当選した影響がカギになる。相馬氏を支援した市議の成田善一氏が出馬を決めており、6議席を7人が争う少数激戦となりそうだ。自民は前回トップ当選の岡元行人氏と、いずれも4選を目指す西谷洌氏、山内崇氏の現職3人が出馬する。

 元参院議員の三上隆雄氏は民主、社民推薦の無所属で3選を目指す。3期務めた共産の三上和子氏が今期限りで引退し、後継として市議の安藤晴美氏が議席死守を目指す。前回連合の推薦を受けて次点だった東北電力出身の川村悟氏も、けん土重来を期す。

 ◇黒石市・つがる市(定数各1)

 両選挙区とも自民現職が出馬を表明している。黒石市は前回無投票で当選した自民県連政調会長の高樋憲氏が名乗りを上げている。つがる市は合併で新設された選挙区で、前回旧西郡区(定数3)から無所属で初当選した三橋一三氏が今回は自民公認で再選を目指す。

 ◇平川市(定数2)

 合併に伴う新設区で、大鰐町も合区された。旧南郡区(定数4)選出の自民現職、長尾忠行氏と中村弘氏が立候補の意思を示している。

 ◇むつ市(定数3)

 ともに定数2だった旧むつ市と下北郡が合区したが、結果的に1減となった。現職4人が3議席を争う激戦区になる。自民公認は、大間町が地元で3選を狙う大見光男氏のみ。ともに旧むつ市選出の菊池健治氏と越前陽悦氏は自民推薦が決まっている。むつ市と合併した旧大畑町の町議だった新保英治氏は県議会会派「社民・農県民連合」を離れ、民主、社民の推薦を得て再選を狙う。

 ◇十和田市(定数2)

 自民は田中順造氏と丸井裕氏の現職2人。これに元職で05年の衆院選2区から民主公認で出馬し、落選した中村友信氏が挑戦する。今回は民主に推薦願を提出しており、昨年2月の県議補選で戦った同じ3人による戦いの再現になる公算が大きい。

==============

 ◇予想される顔ぶれ◇

 【弘前市区】=定数6(弘前市、西目屋村)

西谷洌  62 自現(3)

山内崇  51 自現(3)

三上隆雄 73 無現(2)

岡元行人 42 自現(1)

安藤晴美 55 共新

川村悟  59 無新

成田善一 53 無新

 【黒石市区】=定数1(黒石市)

高樋憲  48 自現(3)

 【つがる市区】=定数1(つがる市)

三橋一三 39 自現(1)

 【平川市区】=定数2(平川市、大鰐町)

長尾忠行 57 自現(3)

中村弘  53 自現(2)

 【むつ市区】=定数3(むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村)

大見光男 76 自現(2)

菊池健治 71 無現(5)

越前陽悦 61 無現(2)

新保英治 67 無現(1)

 【十和田市区】=定数2(十和田市)

田中順造 56 自現(4)

丸井裕  50 自現(1)

中村友信 51 無元(1)

 ※敬称略。丸カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年2月1日

4771名無しさん:2007/02/01(木) 23:06:11
ふーん

4772名無しさん:2007/02/01(木) 23:17:30
>>4770
三上隆雄って89年の青森選挙区で当選した人なんですねぇ…
それが今は県議をやってたとは。

4773片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/01(木) 23:20:45
地道系の候補はそろそろタイムリミットか。

選挙:県議選・浜松市中区選挙区 小林修氏、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070201ddlk22010347000c.html

 元国会議員秘書で団体役員の小林修氏(30)は31日、4月の県議選浜松市中区選挙区(定数5)への立候補を表明した。自民党に公認申請中。小林氏は「古いしがらみを断ち切って、新しい時代を作り、地方自治の信頼感を取り戻したい」と述べた。

 小林氏は浜松北高、学習院大卒。学習塾講師を経て03年9月〜06年7月、塩谷立・衆議院議員や山下善彦・前参議院議員の秘書を務めた。自由党公認で出馬した03年4月の東京都渋谷区議選は落選している。【竹地広憲】

毎日新聞 2007年2月1日

選挙:県議選・可児市選挙区 市議2人が出馬表明−−小原尚氏と亀谷光氏 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070201ddlk21010302000c.html

 4月の統一地方選で行われる県議選可児市選挙区(定数2)に31日、可児市議2人が相次いで出馬を表明した。同選挙区では、民主党に公認申請をしている新人1人も出馬の準備を進めており、新人3人による激しい戦いになりそう。

 この日、出馬を表明したのは、同市議3期目の保険代理業、小原尚氏(47)と5期目の商業施設設計業、亀谷光氏(59)。小原氏は自民党可児支部(林則夫支部長)が県連に公認申請している。亀谷氏も同支部に公認申請願を提出したが、認められず無所属で立候補する。【小林哲夫】

毎日新聞 2007年2月1日


行政ファイル:県議選雲南・飯石選挙区に雲南市議が出馬へ /島根
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shimane/news/20070201ddlk32010459000c.html

 雲南市議で前社民党県連幹事長の足立昭二氏(51)が31日、県議選雲南・飯石選挙区(定数3)に無所属で立候補することを表明した。

毎日新聞 2007年2月1日

4774やおよろず:2007/02/01(木) 23:34:04
 「知事さん、県民のために辞職されませんか」

 昨年12月14日の県議会一般質問。
 自民党議員団の田中龍夫(54)が言い放った。
 知事の上田清司(58)に、コスト削減のため知事選と県議選を同時に行うための提案だった。
 実現性は皆無だが、再質問で田中は、「県民のための行政と言ってきたのはメッキではないか」と述べ、議場は騒然となった。

 民主党議員団と地方主権の会が後日、「議会の権威を傷つけた」などとして発言撤回を申し入れた。
 多少の混乱はあったが、自民のベテラン勢が事態を収めた。
 「議会発言で懲罰的行為をすれば、少数会派は発言できなくなる」との理論だったが、
 古参議員は「事を荒立て、『知事対自民』の対決に発展するのだけは避けたかった」と解説する。

   ◆ ◇ ◇

 12月議会前には、全会派による知事への申し入れという異例の展開もあった。

 11月末、5億円規模の補正予算案の提示後、「今年度の県税収入は300〜400億円程度上回る情勢」と報道されたことに対し、
 議長の田島敏包(59)を先頭に各会派代表が知事室に押しかけ、「増収見込み分を直ちに計上し、必要な事業の執行を」と増額修正を申し入れたのだ。

 だが、年度途中では増収分は未確定で、剰余金が生じても財政調整基金などに回すのが通例。
 あるベテラン県議は「まず議会に言うべきことだ。知事に『言葉に気をつけろ』とクギを刺すのが目的」と明かす。

 知事を敵に回したくないが、議会側のメンツも保ってほしい――。
 「巨大会派の苦悩」がうかがえた。

   ◇ ◆ ◇

 強大な権限を持つ執行部(知事)に議会がどう対抗するか。
 議席の3分の2を占める自民には重い課題だ。

 意見書提出の仕掛け人とされる、県議会最多の当選8回の野本陽一(67)は
 「多数派は議決権を支配する。自民がイエスと言えば決まり、ノーと言えば決まらない」と、「数の強み」を語る。

 上田知事の提出議案を県議会は否決したことがなく、修正も2件だけ。
 数字を見れば自民は「与党」だが、自民党県連幹事長の深井明(71)は首を横に振る。

 「県が予算や条例を作る段階で、我々の要望、言い分を盛り込んできたからだ。水面下での意見反映も、チェック機能の一つだ」

 田島が続く。

 「最大会派は責任会派。知事と全面対決すれば、県民不在の事態を招く。埼玉の自民党は大人なんですよ」

   ◇ ◇ ◆

 執行部側と議会の関係について、野本は解説する。

 「専門的な知識、広範な情報収集などで、議会が力不足なのは否めない。ただ、執行部側の出す条例や予算案を監視し、決議を付け、議会答弁を引き出すことなどで、県民生活にかかわる政策に十分関与してきた」

 ある県幹部は「やりたい事業・サービスの担保が議案。県議も説得できずに、県民を動かせるか」と割り切る。
 上田は「『与党になってください』と言ったことはない。いい緊張関係にある」との立場だ。

 民主党衆院議員の枝野幸男(42)は手厳しい。
 「地方議会に与党は論理的に存在しない。行政を監視し、行政に提案する、そうした役割を果たせない議員が何人いても意味がない」 (敬称略)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/kikaku/052/3.htm

 埼玉民主が県議選で、どれほど伸ばせるか?
 上田氏を民主の知事にするには、自民党の過半数割れが必要かと思われます。
 そうでなければ、民主に軸足を置くことはできない。
 ただ、民主とも顕職労関係で軋轢があり、悩ましい

4775いなばやま:2007/02/02(金) 00:01:46
愛知の結果次第と言うところか?北九はもう決まりだと思ってますが皆さんいかがですか?

厚労相辞任論くすぶる 愛知知事選で再燃も
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007020101000589.html

 柳沢伯夫厚生労働相が女性を「産む機械」と発言した問題をめぐり、与党内では1日、辞任を求める声がくすぶった。安倍晋三首相は事態の沈静化を図っているが、与党幹部らからは4日の愛知県知事選、北九州市長選の結果次第では、辞任論が勢いを増すとの指摘が相次いだ。

 国会は、柳沢氏更迭を求める野党が審議拒否戦術を続け、2006年度補正予算案の審議が行われた衆院予算委員会などを欠席した。しかし自民、公明両党は補正予算案を2日に与党単独で衆院通過させ、5日にも成立させる構えで、攻防激化は必至の情勢だ。

 自民党山崎派の山崎拓会長は1日の派閥総会で、柳沢氏の進退に関し「世論の動きを十分に見ながら対処した方がいい。バロメーターとしては愛知県知事選、北九州市長選がある」と選挙結果を見極め判断すべきだと強調した。

 自民党の閣僚経験者は「柳沢氏の続投には両選挙での2勝が必要。1勝1敗では野党が攻勢を強め、2敗なら終わりだ」と指摘。町村、古賀両派は柳沢氏擁護で一致したが、谷垣、伊吹両派の総会では「辞任を決断すれば終わることだ」「参院選を前にどこまで守りきれるのか」と辞任を促す意見も出た。

4776やおよろず:2007/02/02(金) 00:07:19
>>4775

 古賀・山崎・麻生氏らは北九州敗北の責任を、柳沢に添加できそうですね。

 北九州は、柳沢と無関係に、北橋氏で決まりという状況だったので。
 逆に、怖いのは、失言にはしゃぎ過ぎて、反感を買い、逆転を許すというパターン。

 この問題は、みずほ氏に一任した方がいいです
 小沢一郎は、頼むから、奥三河あたりで、どさ回りをやっていてもらいたい

4777とはずがたり:2007/02/02(金) 03:55:21

“嘉田チルドレン”11人擁立…県議選で知事支持団体
新駅「凍結」支持 民主と協力視野
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/shin-eki/ek70201a.htm

 嘉田知事を支持している政治団体「対話でつなごう滋賀の会」は31日、滋賀県議選(3月30日、4月8日投開票)で、9選挙区に公認候補8人、推薦候補3人の計11人を擁立すると発表した。新幹線新駅建設の「凍結」を掲げる嘉田知事を支えるため、県議会に“嘉田チルドレン”を送り込むのが目的。全17選挙区での候補者擁立を目標にしており、昨年7月の知事選後に推進から凍結へ方針転換した民主党県連との協力も視野に入れ、人選を進めていく。
目標、全17選挙区に候補

候補者擁立を発表する寺川代表

 県議は現在46人(欠員1)で、新駅推進派の最大会派「自民党・湖翔クラブ」が28人。「民主党・県民ネットワーク」が12人、共産党県議会議員団2人などと続く。知事選で嘉田知事を支持したのは3人だったが、うち1人は近江八幡市長選出馬に伴って辞職している。

 この日、県庁で記者会見した対話の会の寺川庄蔵代表(62)は「『嘉田マニフェスト(公約)』を実現するという確たる意志を持った人を1人でも多く送りたい」と話し、県議選後は、当選議員で知事を支える新会派を結成する意向を示した。

 同会は、公認や推薦を決めるにあたり、立候補予定者に知事のマニフェストを尊重することや、新駅問題について、「限りなく中止に近い凍結」とする知事の主張と共同歩調を取ることなどを盛り込んだ政策協定を締結することを求めた。

 寺川代表とともに会見に臨んだ立候補予定者らは「知事選で新駅凍結という民意が示されたのに、自民党の抵抗で凍結が阻まれている」「知事の政策を県政に反映させたい」などと主張した。

 すでに知事と一緒に撮った写真を印刷した名刺を作ったり、集会で「(知事のキャッチコピーの)『もったいない県政』を支えます」と訴えたりしている立候補予定者も。

 自民党県議の1人は「県議選は地域の代表を選ぶという側面が強く、旧来の組織型選挙が有効」としながらも「『嘉田旋風』が再び吹いたら何が起こるか分からない」と戦々恐々。一方、ある県幹部は「県政運営の円滑化には、自民党との関係を良好にする方が得策。(同党に)警戒感を持たせる動きは結果的に知事にとってマイナスでは」と懸念する。

 以前から「県民との対話でつなぐというような政策を掲げる候補者がおられたら協力させていただきたい」と語っていた知事。県議選で「嘉田与党」がどれだけ支持を集められるか。それが、選挙後の県政運営の鍵を握りそうだ。
(2007年02月01日 読売新聞)

4778やおよろず:2007/02/02(金) 09:26:29
4月の県議選、12地区で選挙戦の公算
現新60人が意欲、動き活発化

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/02/02/5.html

 「二○○七年政治決戦」第一ラウンドの知事選を受け、山梨県政界は四月八日投開票の県議選(定数三八)に向けた動きが活発化している。
 知事選勝利の勢いに乗り、横内正明氏を支持する勢力が複数の選挙区で新人擁立の動きを見せる一方で、山本栄彦氏支持派も対抗馬擁立を模索。
 現時点で現新約六十人が立候補に意欲を示し、十六選挙区のうち十二選挙区で選挙戦になる公算が大きい。
 ほとんどの選挙区が横内、山本両氏支持派の対決構図になっており、政治決戦第二ラウンドは前哨戦が熱を帯びている。
 県議選は定数が四減り、選挙区も「平成の大合併」に伴い大幅に改編されて行われる。
 知事選では現職三十七人のうち、二十五人が山本氏を支持、十人が横内氏の支援に回り、知事選で分裂した自民党県議同士の「再戦」の行方と、
 現在少数与党の横内氏支持派が多数を占められるかが焦点になっている。


 参院選に候補者は立てられるの?

4779片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 11:14:24
’07統一選:県議選の展望/1 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070202ddlk04010246000c.html

 暮らしにかかわるさまざまな課題が焦点となる統一地方選まで、あと2カ月余りと迫った。地方分権の推進や「平成の大合併」による市町村再編で、自治体を取り巻く環境が大きく変化する中、各陣営の準備が本格化している。前半戦の最大のヤマ場となる県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の情勢を探った。【統一地方選取材班】

 ◇県内屈指の激戦区−−青葉区

 ◆青葉選挙区(定数7)

 県内最大の約22万人の有権者を擁す。5期目の長島秀道(68)が引退、共産の青野登喜子が急逝し、現職の立候補は5人。自民、民主、共産が新人擁立を予定しており、県内屈指の激戦区となりそうだ。

 自民の公認は、前回03年は議長の相沢光哉(68)だけだったが、今回は7選を目指す中沢幸男(66)に加え、新人の阿部司(34)の3人を公認し、議席拡大を目指す。民主も4選を狙う遊佐美由紀(43)に加え、元党県副代表で元仙台市議長の菅原敏秋(58)を公認して対抗する。

 公明は県本部代表の石橋信勝(61)を、共産は青野の後継に国政選挙への出馬経験もある遠藤いく子(58)を擁立した。前回トップ当選だった無所属の菅間進(55)は、05年の補選を経て5選を目指す。無所属新人の吉川寛康(37)は長島の後継として議席を狙う。

 ◆泉選挙区(定数5)

 定数が1増となったが、現職4人のほか、公明、共産、無所属の3新人が名乗りを上げ、激戦区となりそうだ。

 自民は今野隆吉(66)が6選、05年補選で当選した外崎浩子(46)が再選を目指す。民主は再選を狙う菅原実(57)に絞って公認。公明は党県副幹事長の伊藤和博(47)を、共産は国政選挙にも出馬した五島平(55)を擁立し、悲願の議席確保に挑む。無所属では、3選を目指す小野隆(63)のほか、塾講師の佐藤豊(53)が、05年補選に続き2度目の挑戦の予定だ。

 ◆宮城野選挙区(定数4)

 現職4人に無所属新人1人が挑む少数激戦。自民は05年補選で当選の石川光次郎(39)のみを公認、必勝態勢を図る。民主は5選を目指す坂下康子(47)を公認したほか、前回、05年補選と公認で落選した目黒政市(52)を今回は推薦で擁立し、議席増を狙う。公明は前回トップ当選の庄子賢一(43)の再選が絶対条件だ。前回は自民公認だった菊地文博(46)は、05年補選を経て無所属で5選を目指す。(敬称略)=つづく

毎日新聞 2007年2月2日

4780やおよろず:2007/02/02(金) 12:03:41
宮城・地元の栗原選挙区は有力4氏のうち、佐藤勇氏が栗原市長へ転出
宗教的なガチガチの固定票を持っていた長谷川氏が死去。
よって、無風状態ではなかろうかと思います。
各市町村の元・町長クラスの出馬があれば別ですが
しかし、町村長は皆高齢で、若手といえるのは元・高清水町長の尾形氏くらいか?
60前でいうと、元・瀬峰町長の山田悦郎氏あたり。

4781やおよろず:2007/02/02(金) 12:11:11
民主、空白区解消に苦慮 今春の宮城県議選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/01/20070106t11028.htm
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 統一地方選、参院選と続く2007年を「一大政治決戦の年」と位置づけている民主党が、今春の宮城県議選で現職不在の「空白区」解消に向けた候補者探しに苦慮している。
 全24選挙区中、空白区は18選挙区。
 そのうち新人を擁立できたのは柴田選挙区(定数2)のみ。
 議員を増やし、地方組織を強化して、夏の参院選に弾みをつけられるか、党の力量が問われている。

 先月26日の県連常任幹事会。
 「統一選の勝利が参院選勝利につながる。わたしも皆さんの応援にどんどん行く。格差是正に焦点を置いて政権交代を訴えよう」。
 夏の参院選候補者でもある岡崎トミ子県連代表は、県議らの奮起を促した。

 民主党は、仙台・青葉区(定数7)は現職と新人の公認候補、仙台・宮城野(定数4)には現職と新人の推薦候補を立てて攻勢をかける。
 だが、戦術にほころびを見せる選挙区も多い。

 加美(定数1)には昨年11月、元県議の擁立を決定したが、12月上旬に本人が加美町長選へ転出。
 塩釜(定数2)、多賀城・七ケ浜(定数2)でも擁立を画策したが断念した。

 定数が1増した泉(定数5)では、無所属新人が提出した推薦依頼を棚上げしたまま。
 「現職候補と共倒れの危険がある」(県連幹部)と消極的な意見も根強い。

 1998年の結党以来、過去2回、県議選で不戦敗が続く若林(定数3)は、県連幹部が複数の地元出身者と接触を続ける。
 同区には自民、社民、保守系無所属の現職3人に加え、自民と共産の新人が参戦。さらに民主が加われば、混戦に拍車が掛かる。

 「民主の看板があれば取れる」(ベテラン仙台市議)との見方がある一方、「現職の基盤はいずれも固い。ぽっと出てくる新人が勝てるはずはない」(現職県議)との声もある。
 若林区の構図はなお不透明な情勢だ。

 かつて「民主王国」と呼ばれた勢いを取り戻せるのか。
 木村勝好幹事長は「政権交代実現には、地方議会の勢力を高めて組織を強化する必要がある。公認候補が擁立できない選挙区では、非自民・非共産候補を支え、党の存在感を示したい」と話している。

4782片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 13:25:06
 創価学会が愛知県政に関する決意を固めたのかな?

名古屋城 よりも偉大な 愛知城 広布と人材 輝きわたりて
おお愛知 日本列島 ど真ん中 勇み立ちゆけ 喜び勝ちゆけ
日本の 中心なるかな 中部山 厳と栄えむ 決意も光りて

    名誉会長謹製(聖教新聞2月1日号より)

4783片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 13:29:38
すみません、聖教新聞2月2日号でした。

日蓮大聖人御生誕の2月
戸田2代会長誕生の2月
名誉会長のもと圧勝を!

4784とはずがたり:2007/02/02(金) 13:34:03
>>4782-4783
どういう意味です?
>創価学会が愛知県政に関する決意を固めたのかな?
今迄も全力投球だったのでは?

4785片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 13:37:01
ふつう聖教のほうでわざわざそういうこと書くのかな、と思いまして。
たしかに今までも全力投球であり、その一環ってだけかもしれないです。

4786とはずがたり:2007/02/02(金) 13:42:23
ふつうは県知事選ぐらいでこんな風に檄飛ばさないんですかねぇ?

4787片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 13:47:48
愛知は、大きい県だし新たに小選挙区も狙ってるし、何より一騎打ちの激戦だということで、ですかね。
それからすればはじめのコメントは思わせぶりで失礼しました。

4788片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/02(金) 16:04:54
4月県議選 中塚氏が出馬表明 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070201141133.html

 4月の岡山県議選倉敷市・都窪郡選挙区(定数14)に31日、社会福祉法人理事長の中塚周一氏(33)=倉敷市玉島勇崎=が立候補を表明した。3日に急逝した中塚正人自民県議の長男で、自民党に公認申請している。 中塚氏は「父が支援を受け、期待されていた地域であり、後援会の意見もあり決めた。私自身も消防団や青年会議所、福祉の活動を通して、県政の課題に生かせることがあると思った」と出馬の経緯を説明するとともに「介護保険や道州制、防災対策のことなどを議論していきたい」と決意を語った。 中塚氏は川崎医療福祉大卒。社会福祉法人のほか、保育園理事長も務めている。

県議選館山選挙区 鈴木氏が立候補表明
新人同士の一騎打ちか 千葉
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=2022

 4月の統一選で行われる県議選に、特別養護老人ホームだん暖の郷などを運営する社会福祉法人理事長の鈴木陽一氏(55)=館山市長須賀=が31日、館山市選挙区(定数1)から出馬する意思を表明した。本紙の取材に答えたもので、「広く市民の声を聞きながら、県・国への懸け橋となって館山市を県南一の都(みやこ)へ復活させたい」と決意を語った。去就が注目されていた現職の庄司健男氏(76)は、「総合的に考え、次の世代へ渡したい」として、後援者らに引退を言明。これにより、すでに出馬表明して準備を進めている前市議の秋山光章氏(60)と鈴木氏による一騎打ちが必至の情勢となってきた。

 鈴木氏はこの中で、「自分の思いだけでは、市民は認めてくれない」と昨年11月の館山市長選に立候補して苦杯をなめた反省を述べたうえで、「再度、市民の目線に立って話を聞きながら、自分の思いも伝えていきたい」と強調した。

 また、ともに戦った新市長の就任後の動静を外から見て、「館山を変えたいとするにも、市だけの枠じゃ限界がある」と冷静に分析。「それには、市長ではなく県議として、(財政的にも依存している)県・国への懸け橋として汗を流す方が自分にも向いている」と決断。当選したなら、「金丸新市長と手を携えて国や県に働きかけしていきたい」と語った。

 選挙戦にあたっては、先の市長選の敗戦を教訓に、中学・高校時代の同級生や支持してくれる青年層、地元町内会や商店会などを中心に草の根の活動を展開。とりわけ「アキレス腱」ともいわれた女性票の獲得にも力を注いでいきたい、としている。

4789やおよろず:2007/02/02(金) 17:05:29
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070202_10

自共候補が優勢なんでしょうか?
小沢一郎は、最終日、名古屋よりも陸前高田に入るべきでしょう。
小沢氏が入って、票が動くのは、圧倒的に陸前高田だと思われます。

【竹駒】1157 中里が優位
【高田】6319 中里が浸透 吉田は急速に追い上げ
【広田】3365 中里が支持を広げる 吉田は食い込みを許す
【気仙】2982 吉田が優位に立つ
【米崎】2494 吉田は中里の食い込みを許す
【矢作】1659 両者拮抗
【横田】1271 両者拮抗
【小友】1812 両者拮抗

表現が微妙すぎて、良くわかりませんが、こんな感じ?
拮抗:【矢作】【横田】【小友】

中里有利:【竹駒】
中里やや有利:【高田】【広田】
吉田やや有利:【米崎】
吉田有利:【気仙】

4790やおよろず:2007/02/02(金) 17:28:24
任期満了に伴う上山市長選は4日の投票まで、あと3日と迫った。いずれも新人で無所属の元市議枝松直樹氏(51)=金生西1丁目、元市議横戸長兵衛氏(60)=二日町、元会社役員奥村博氏(57)=金谷、元会社員門馬徹氏(56)=美咲町1丁目=の4候補が激しい戦いを繰り広げている。山形新聞社は電話による世論調査を行い、これまでの取材を加味して情勢を探った。現時点では横戸氏が優位に選挙戦を進め、枝松氏と奥村氏が追う展開。門馬氏は伸び悩んでいる。

http://www.yamagata-np.jp/User/Search/krsearch.php


 横戸氏は財政再建や市役所改革、人口減少の歯止めなどを訴える。
 自民、公明の両党が推薦し、遠藤利明文部科学副大臣や市議7人が支援。
 周辺部で他候補を引き離す一方、課題だった市中心部でも一定の支持を集めている。
 市内全域で精力的に個人演説会を重ね、支持の拡大と票固めに力を入れている。

 枝松氏は仙台圏との経済交流の拡大などを掲げる。
 出馬表明が昨年末と出遅れたが、地域活動で培った人脈から徐々に支援の輪が広がっている。
 出身母体の市職労などが推薦、吉田明県議らも支援し、行き場のなかった非自民系の支持を集める。
 比較的浸透している市中心部に比べ、周辺部で伸び悩んでいる。

 奥村氏は民間感覚を生かしたまちづくりなどを公約に掲げる。
 市議5人が支援し、上山青年会議所OBなど商工業者を軸に支持を集める。
 出身地の市中心部では根強い支援がある一方で、横戸氏と枝松氏の両陣営の攻勢に遭い、票を伸ばしきれない状況。

 門馬氏はしがらみにとらわれない市政運営を強調し、地元の経済活性化を主要課題に上げる。
 各地に支持者はいるが、面的な広がりに欠ける。
 市内全域をくまなく選挙カーで巡回。
 小まめに街頭で演説するなどし、知名度アップを図っている。

 ただ、有権者の50%以上を占める市中心部はまだ流動的な要素を残している。
 態度を決めかねている有権者も多い。
 終盤に入り、各陣営とも浮動票の取り込みや票固めに全力を挙げる。

 1月27日現在の有権者数は29,668人(男13,942人、女15,726人)。

【市長選の立候補者】
枝松 直樹 51 無職 無新 =民(県議支持)
横戸長兵衛 60 農業 無新 =自・公(県連推薦)
奥村  博 57 無職 無新 =自(元・遠藤陣営)
門馬  徹 56 無職 無新
(届け出順)

http://www.kano.or.jp/index.html
鹿野の動きは表立っていません

4791やおよろず:2007/02/02(金) 18:07:57
プルサーマル県民投票条例案を否決 県議会常任委


 九州電力玄海原発(東松浦玄海町)のプルサーマル計画の是非を問う県民投票条例案を審議している臨時県議会は1日、議案を付託された文教厚生常任委員会で採決を行い、賛成少数で否決した。
 2日の本会議でも否決の見通しとなり、県民ネットワークは投票資格や投票実施日など条例案を修正して提案することを決めた。

 常任委員会は文教厚生と総務の両委員会が合同で審査し、古川康知事が出席した。
 古川知事はプルサーマル計画の同意について「佐賀県にとってどうかという視点で判断した」と主張。
 玄海町と唐津市の意向、県議会の議論など決定過程の妥当性、間接民主制の意義を重ねて強調し、「県民投票に委ねる必要はない」と、これまでの主張を繰り返した。

 委員長を除く9人で採決した結果、県民ネットワークの2人が賛成したが、自民、公明の7人は反対した。
 これを受け、県民ネットは投票資格を16歳から18歳とすることなど3点を修正して提案することを確認。
 市民リベラルが賛同している。

 県民投票条例を直接請求した「プルサーマル・大事な事は住民投票で決めよう県民の会」事務局長の清流裕子さんは
 「誰が聞いても知事の態度はおかしい。議員は署名してくれた人たちの声を伝えようとしてくれたが、知事が聞く耳を持ってくれなかったのが悔しかった」と話した。

 臨時議会は最終日の2日に本会議を開き、討論、採決を行う。

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=320812&newsMode=article

 【速報】プルサーマル県民投票条例案否決 県議会

 九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)のプルサーマル計画の是非を問う県民投票条例案を審議している臨時県議会は2日、
 本会議で採決を行い、賛成少数で否決した

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=322575&newsMode=article

 この辺を争点に、知事選・参院選を戦えないもんでしょうか?

 肝心のこの人が、こんな感じですが?

 http://haraguti.com/day/index_d.html
1月20日(土)晴れ
古川知事の県政報告会に招かれご挨拶致しました。
以前、民主党の規制改革調査会で「改革派知事」5人のうちの一人としてアドバイザリー・ボードへのご協力を頂きました。
真の改革にはいかなる困難が待ち構え、それに打ち勝つには、いかに強い信念が必要なのか。
地方自治の在り方について改めて考える日となりました。

4792やおよろず:2007/02/02(金) 18:57:25
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070202/20070202_009.shtml

持永氏に副知事就任打診 東国原知事、対立候補に
 宮崎県の東国原英夫(そのまんま東)知事が、知事選に自民、公明から推薦を受けて立候補していた対立候補の元経済産業省課長持永哲志氏に、副知事就任を打診していることが2日、複数の関係者の話で分かった。

 持永氏は取材に対し「人事権者である知事に聞いてください」と話しているが、後援会関係者らによると受諾に前向きな姿勢だという。

 東国原知事は当選直後の記者会見で、元官僚の副知事2人を登用する考えを示していた。

2007年02月02日18時31分

4793あかかもめ:2007/02/02(金) 22:22:51
>>4786
まずないですね。対立候補が仏敵(創価学会の敵)なら別ですがw
基本的に学会が選挙でフル回転するのは一部の例外を除いて組織内候補に限られてます。今回の愛知のような首長選だけで池田センセイ直々に激励が飛ぶ事は考え辛いんだがな。
多分、今年は参院選も控えてるし民主党候補が2人立てることで厳しい戦いを強いられる地域への激励なんでしょうな。今回はその前哨戦という事でここで現職勝利に貢献すれば自民党に恩を売れるし参院は頼んだぞって事なのかもw

4794やおよろず:2007/02/02(金) 22:48:53
柳沢発言問題:愛知知事選、北九州市長選に対照的選挙戦
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070203k0000m010112000c.html

 愛知県知事選、北九州市長選(4日投票)は柳沢伯夫厚生労働相の「女性は産む機械」発言の影響に注目が集まるが、地元では対照的な選挙戦になっている。
 愛知では民主党などが推す新人陣営にとどまらず、自公両党推薦の現職陣営も「厚労相批判」に加わり、防戦に懸命だ。
 一方、北九州では民主党などが推す新人陣営が市民党を掲げ、政党色の出過ぎを嫌って厚労相発言問題とは距離を置き、与党が息を潜める展開になっている。

 「知事選で自民が勝てば(厚労相が)留任する。何としても勝とう」。
 民主党の鈴木克昌衆院議員は2日、愛知県豊川市の街頭演説でこう声を張り上げた。
 同知事選は自民、公明両党が現職の神田真秋氏を推薦。
 民主、社民、国民新党の野党3党は前犬山市長の石田芳弘氏を擁立した。

 神田氏の優位が伝えられるなか、石田陣営にとって厚労相発言は降ってわいたチャンス。
 石田氏は世論調査などで男性より女性の支持が弱い傾向が出ており「女性の怒りを支持に転換できれば」と、陣営は批判のボルテージを上げる。

 これに対し、与党も2日、自民党愛知県連会長を務める大村秀章副内閣相が春日井市での集会で「柳沢さんの発言は遺憾千万。大いに反省してほしい」と強調した。
 発言問題の影響をかわすのが狙いで、これを伝え聞いた茂木敏充・党筆頭副幹事長は「発言が極めて遺憾ということには間違いないので構わない」と容認する考えを示した。

 一方、北九州市には2日、民主、社民、国民新党が推薦する北橋健治氏の応援に民主党の河村たかし衆院議員が応援に入ったが、厚労相発言にはひと言も触れなかった。
 北橋氏は保守層や無党派層への浸透にラストスパートをかけている状況。
 「市民党の立場でやっており(厚労相発言を)強調するのは政党の論理を持ち込ませる」(陣営幹部)との思惑からだ。

 自公両党推薦の柴田高博氏の陣営も厚労相発言には触れず、幹部は「発言は遺憾だが、地方の選挙は別」と強調する。
 表面的に争点化していないようにも映るが、有権者の判断は見えてない。【武本光政、古川修司、鬼木浩文】

毎日新聞 2007年2月2日 22時09分 (最終更新時間 2月2日 22時35分)


 的を得た戦略だとは思いますが、河村氏がどうして北九州に???
 石田氏の応援は???

4795今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/03(土) 01:04:12
的は射るもの

石田側がこの失言問題で最終盤で相手陣営を攻撃しても
逆効果でしょう。
(ネガティブキャンペーンは結局双方のライトな支持層〜無党派層を
投票所から遠ざけるだけ)

政策・ビジョンを県民に明示する正攻法を取っていただきたい。

4796やおよろず:2007/02/03(土) 10:23:34
残念ながら、こうなった以上、政策論などマスコミは取り上げません

公開討論会・公開質問状・紙上討論会、全て神田氏側が拒否して、実現できず。

それが正論ではありますが、有権者はイメージで動くもの

小沢一郎が一緒になって批判しているのが気になりますが、100%自民側に非があるわけですから

ネガティブキャンペーンには当たらないのではないでしょうか?

4797やおよろず:2007/02/03(土) 10:31:07
愛知知事選、4日投開票

http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20070203/mng_____sei_____001.shtml

 任期満了(14日)による愛知県知事選は4日投票、即日開票される。立候補者はいずれも無所属で、3選を目指す現職の神田真秋氏(55)=自民、公明推薦=、新人で愛労連元議長の阿部精六氏(67)=共産推薦=、新人で前犬山市長の石田芳弘氏(61)=民主、社民、国民推薦=の3人。

 統一地方選前の最後の大型選挙で、32年ぶりに主要政党の相乗りが崩れ、国政の与野党が激突する構図。各政党は統一地方選、参院選を控えて今年の政治決戦の前哨戦と位置づけている。選挙戦終盤で、女性を「産む機械」に例えた柳沢伯夫厚生労働相の失言をめぐり、与野党の対立は激化した。

 愛・地球博(愛知万博)と中部国際空港の2大事業後の県政の針路などが主な争点で、候補者は同知事選として初めてマニフェスト(選挙公約)を作成した。

 神田氏は2大事業を実現させた2期8年の実績を強調し、「愛知の総合力のアップ」を掲げ、石田氏は「県政の流れを変えよう」と、教育問題などを中心に政治主導による変革を主張。阿部氏は雇用環境や福祉、教育の充実を訴えている。

 主要政党の相乗りが長期間続き、前回の投票率は同知事選で過去4番目に低い38・91%と、40%を切った。与野党が対決した32年前は65・66%で、投票率も注目される。

==============================================================================================================================================================================

 公表しても、誰も読まないので、どうしようもありません

 残念ながら、ワイドショーでワッショイワッショイ騒ぐのが、今の時代の正攻法になってしまったのです

4798今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/03(土) 11:02:27
>>4796
有権者も賢くなってもらいたいんですがねえ。自分の首を絞めるだけだし

まあ、政治通だと言ってる人は大概「政局通」で政策がどう自分の暮らしに
影響するかよりも○○が失脚とか××が落選とかそういうことにしか
関心が行かない人が多すぎるのは残念なことです。
しかもその○○が所詮マスコミやネットのフィルターを通したイメージ
像で判断していて…
(貴公のことをさして言ってるわけではないので念のため。)

4799片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 11:08:07
当選すれば自民党会派でしょう。

有村氏「市民党」で出馬
滋賀県議選・近江八幡市選挙区
市長選の経験がエネルギー
=市と県・国のバイパス役に= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070203.html#6

 昨年十一月に行われた近江八幡市長選挙後の動向が注目されていた元市議の有村國俊氏(42)が、四月に行われる県議会議員一般選挙近江八幡市選挙区(定数二)に立候補することを、このほど明らかにした。

 有村氏は先の市長選挙で敗れたものの、その若さと市政にかける情熱は有権者の心をとらえ、若者や子育て世代からも多くの支持を集め、前市長の市政継承を掲げて民主党からの推薦を受け、国会議員や県議の全面的な応援を受けて立候補した候補を上回る得票で、大健闘した。

 市長選後は、次期市長選に向けて準備を進めるのか、県議・市議として政治の舞台に再挑戦するのかが注目されていたが、支持者から「四年間、政治から離れてほしくない」との強い要請もあり、出馬を決意した。

 本紙取材に対し有村氏は、「市長選でたくさん勉強させてもらった。二番になったことがエネルギーとなっている。上辺だけでない、政策立案で勝負する、誠の政治をめざして、近江八幡市民のために一肌脱ぐ決心をしました」と、出馬の理由を語った。

 年明け早々から街角に連日立って、「新しい時代を切り開くため、やる気と元気と実行力で、“県民満足度日本一”をめざしてまっしぐらに進みます」と、市民にその思いを訴える姿が。そして、信号待ちのドライバーからは「がんばれ」の声がかけられるようになった。

 政党などの公認・推薦は受けず、あくまでも無所属「近江八幡市民党」で出馬する。

4800やおよろず:2007/02/03(土) 11:34:21
>>4798

 全県選挙で争点を一点に集約することは難しいと思いますね
 
 もっと小さい選挙区でやるならともかく、500万以上の有権者がいるわけですから

 巨大自治体の選挙は、タレントか大組織かになってしまいます。

 「改革派」知事と呼ばれた、北川・橋本・浅野・片山氏らは、巨大自治体の知事ではありません。

 東京都知事は、現職がタレント、対抗馬も多分タレント。

 これが、道州制で州知事になったら、どうなってしまうのかと懸念しています。

4801とはずがたり:2007/02/03(土) 11:58:34
>>4800
>巨大自治体の選挙は、タレントか大組織かになってしまいます。
>これが、道州制で州知事になったら、どうなってしまうのかと懸念しています。

なるほど,道州制を州知事制で立てたらこんな欠点がありうるんですね。。
知事となれば人気のある政治家立てて一気に州政担えると思ってたが甘くはないか?

4802片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 12:03:19
>>4798
だから、逆効果になるかどうかはわかりませんよ。
逆効果になれば美しい国だと思いますが。

4803片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 13:17:29
告示まで2カ月:07年県議選・選挙区情勢/下 乱戦避けられず /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20070203ddlk02010251000c.html

 ◆三沢市、自民分裂か

 ◇八戸市(定数8)

 大島理森衆院議員の自民と田名部匡省参院議員・田名部匡代衆院議員の民主が保守勢力を二分し、05年の衆院選挙でも「八戸戦争」と言われる激しい戦いを演じた政争の地。今回の県議選も定数8に12人が出馬するとみられ、乱戦は避けられない見込みだ。特に県議5期を経験して市長になり、05年の市長選で落選後、また県議選に挑戦する中村寿文氏の影響は否定できない。

 自民は市長選で推薦した小林真氏が中村氏を破って初当選した。公認は現職の中山安弘氏と滝沢求氏、清水悦郎氏、熊谷雄一氏の4人。前回に続いて出馬する新人の藤川友信氏を推薦し、党勢拡大を図る。前回2位で6選を果たした公明県本部代表の間山隆彦氏が今期限りで引退を表明。後継に市議の畠山敬一氏が議席確保を目指す。

 民主は田名部定男氏と山内正孝氏の現職2人を公認した。県議会で民主党議員と同じ会派「新政会」に所属し、前回新人でトップ当選した山田知氏は今回も無所属で再選を狙う。共産は前回次点だった神田洋一氏に代わり、田端文明氏が出馬。元市議の新人、工藤智幸氏は前回に続く挑戦になる。

 ◇三沢市(定数1)

 自民県連総務会長の小比類巻雅明氏が勇退。森三郎氏と小桧山吉紀氏の市議2人が自民市支部に公認申請した。対応を協議する市支部総務会は近く開かれる見通しで、「自民分裂選挙」の可能性が出てきた。民主は米軍三沢基地職員の新人、藤田光彦氏を公認している。

 ◇三戸郡(定数3)

 自民は6期務めた上野正蔵氏が引退。前回現職で落選した沢田啓氏の長男で三戸町が地元の恵氏を公認したほか、無所属新人の夏堀浩一氏が出馬する。これに対し民主は北紀一氏と、沢田氏と同じ三戸町に地盤を持つ松尾和彦氏の現職2人が受けて立つ少数激戦の構図になった。

 ◇上北郡(定数4)

 無投票だった前回とはうって変わった混戦になった。自民は現職の県連政調会長代理、中谷純逸氏のほか、蛯沢正勝氏と工藤慎康氏の新人2人の公認を決定した。民主は4選を目指す東北町が地盤の斗賀寿一氏、社民は新人の北山明氏が公認で出馬する。三村申吾知事の父輝文氏は無所属で6選を目指すほか、東北町の医療法人理事、吉田豊氏も出馬を準備している。=この連載は長谷川典義が担当しました。

==============

◇予想される顔ぶれ◇

 【八戸市区】=定数8(八戸市)

中山安弘  70 自現(4)

滝沢求   48 自現(3)

清水悦郎  57 自現(2)

熊谷雄一  44 自現(1)

田名部定男 60 民現(3)

山内正孝  56 民現(1)

山田知   36 無現(1)

中村寿文  67 無元(5)

畠山敬一  51 公新

田端文明  48 共新

藤川友信  58 無新

工藤智幸  41 無新

 【三沢市区】=定数1(三沢市)

藤田光彦  52 民新

森三郎   56 無新

小桧山吉紀 56 無新

 【三戸郡区】=定数3(三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村)

北紀一   65 民現(3)

松尾和彦  43 民現(1)

沢田恵   48 自新

夏堀浩一  53 無新

 【上北郡区】=定数4(野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ケ所村、おいらせ町)

中谷純逸  57 自現(2)

斗賀寿一  62 民現(3)

三村輝文  76 無現(5)

蛯沢正勝  59 自新

工藤慎康  36 自新

北山明   56 社新

吉田豊   48 無新

 ※敬称略。丸カッコ内は選挙区の構成市町村

毎日新聞 2007年2月3日

4804片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 13:18:57
’07統一選:県議選の展望/2 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070203ddlk04010366000c.html

 ◇8年ぶりの選挙戦−−太白区

 ◆太白選挙区(定数5)

 前回03年は新人の立候補がなかったため、現職5人全員が無投票当選した。今回は自民が新人の擁立に踏み切ったため、8年ぶりの選挙戦となることが確実だ。

 自民は5選を目指す菊地浩(65)に加え、新人で中野正志衆院議員=比例東北ブロック=の元公設秘書、佐々木幸士(34)の2人を公認し議席拡大を目指す。

 民主の藤原範典(59)は前回は無所属の民主推薦で立候補したが、今回は公認を受け4選に挑む。

 公明は4選を狙う小野寺初正(57)、共産は党唯一の県議となった横田有史(62)、社民は県連幹事長の岸田清実(51)をそれぞれ公認し、議席維持を目指す。各党が顔をそろえた少数激戦の注目の選挙区。

 ◆若林選挙区(定数3)

 現職3人に加え、自民と共産が新たに候補者を擁立した。仙台市内五つの選挙区で唯一議席を持たない民主も擁立を模索しているが、今のところめどは立っていない。

 自民は4選を目指す千葉達(61)と、中野衆院議員の元秘書で新人の細川雄一(39)の2人を公認した。

 共産は前回落選した党若林区県政対策委員の庄司もと(55)が再び立候補する。社民の本多祐一朗(51)は5選を狙う。

 3期目の無所属、大学幹男(56)は、今のところ前回受けた公明の推薦を受けていない。

 ◆名取選挙区(定数2)

 現職2人が立候補を予定している。前回新人を擁立した共産は、引き続き擁立を模索しているが今のところ新たな動きはなく、無投票の可能性も出ている。

 前回は自民の推薦を受けた無所属の小林正一(70)は、今回は自民公認で3選を目指す。佐々木敏克(58)は、前回に引き続き無所属で3選に挑む。(敬称略)=つづく

毎日新聞 2007年2月3日

4805名無しさん:2007/02/03(土) 13:34:33
道州制になって、組織が巨大化すると、悪い点が見えにくくなる。
組織が細分化されると、それが顕在化して、争点のある選挙になる。
それを通じて、行政が適正化される。
社会保険に関して別立てで統合、残りは細分化したほうが、無駄のない行政になる。
こう考えれば、道州制より自治体一元化の方が説得力がある。

4806片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/03(土) 13:37:34
これで山口市政が続きそうなのだから面白いものだ。

厚木市長選の公選法違反:3容疑者逮捕 小林氏、関与を否定 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20070203ddlk14040408000c.html

 ◇容疑の会合に短時間同席

 1月28日投開票の厚木市長選で初当選した前県議、小林常良氏(57)を支援した元県議会議長、小沢金男容疑者(78)ら3人が2日、公選法違反(供応)容疑で逮捕された選挙違反事件。小沢容疑者は「選挙対策総本部長」の肩書で選挙戦に臨んだが、県警は連座制の適用について慎重に捜査を進めている。一方、小林氏は同日、緊急記者会見し、容疑の会合に短時間同席したことを明らかにしたうえで、事件への関与を否定した。小林氏は「市民派」を名乗って草の根選挙で現職の4選を阻んで圧勝しただけに、陣営から逮捕者が出たことに、市民の衝撃も大きい。【佐藤浩、野口由紀、長真一】

 ◇市民「がっかり」あきれ顔

 県警の調べでは、3容疑者は昨年12月25日、同市内の旅館で、市内の会社経営者ら5、6人を集め、小林氏への投票と票の取りまとめを依頼して1人当たり数万円相当の酒食の接待をした疑い。小沢容疑者は「忘年会だった」と否認している。

 小林氏は2月23日に同市長に就任予定。記者会見で「ショックで残念。市民の皆さんにおわびしたい」と謝罪。自らの責任は「今の時点でどうこう言えない」とした。

 小林氏と妻の裕美さん(58)によると、別の会合出席のため旅館に行き、容疑の会合に先に出席。1万円を払って約15〜20分後に退席し、「あいさつしただけ」としている。裕美さんの知人の旅館関係者から前日に「(小沢容疑者の会合に)ちょっと寄ってみて」と提案があったという。

 小沢容疑者は71年から県議を8期務め、引退。86年から1年間、県議会議長を務めた。小林氏は03年、小沢容疑者の事実上の後継者として県議選に出馬し当選した。

 小林氏は連座制適用の可能性について「今の時点では(回答を)お許しいただきたい」と語った。選挙対策本部長の小島一郎市議は「私のネームバリューが低いので(小沢容疑者の)年齢、経歴などを考慮し『総本部長』をやってもらった」と補足し、小沢容疑者の名誉職的立場を強調した。

 事件を受けて、厚木市妻田東、派遣社員の女性(34)は「がっかり。多選批判で当選したが、有権者は中身をしっかり見ないといけない」とあきれ顔だった。同市恩名の無職男性(59)は「接待という手法も古く、自民党の保守的な体質を表している事件だと思う」と淡々と話した。

 県警は小沢容疑者宅を家宅捜索。捜査員が段ボール箱1個と手提げ袋1袋分の資料を押収した。隣に住む親せきの女性は「40年前に私が嫁いでから、金男さんの選挙を手伝っていた。残念です」と沈痛な表情で話した。

 また落選した山口巌雄市長は「市長選に関し逮捕者が出たことは、誠に残念。詳細を把握していないので、コメントは控えたい」としている。

毎日新聞 2007年2月3日

4807とはずがたり:2007/02/03(土) 15:06:51
此迄改革派知事は殆ど直系の改革派候補を後継させられなかったイメージがある。
平井氏も自民に担がれるようだと改革派ではない位置づけか?

<鳥取知事選>平井前副知事に出馬要請へ 自民県連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070203-00000047-mai-pol
2月3日12時57分配信 毎日新聞

 自民党鳥取県連(石破茂会長)は3日、4月の鳥取県知事選の党推薦候補として同県の前副知事、平井伸治氏(45)に出馬要請することを決めた。平井氏はこれまでの毎日新聞の取材に「鳥取に心を残してきたような思いがある。自民の動きを注視している」と述べており、出馬は確実とみられる。

4808名無しさん:2007/02/03(土) 17:43:08
浅野・北川はあくまでも個人的人気であって、誰かもわからない後継者に引き継ぐだけの基盤がない
改革派というなら後継指名など、前近代的なことはせず、黙って身を引くべきでしょう
後継指名など、まだ政治に関わる気があるなら、橋本大二郎みたいに、何選でも、自分で出るべき

4809今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/02/03(土) 18:23:18
そういえば「日本改造計画」では道州制より三百自治体集約性を
主張していた小沢氏でしたが、現在でもそうなんでしょうか。

田中角栄が列島改造論でブチあげた人口二十万規模都市の創設の
×焼き直し○発展形・・・どちらも小選挙区制度が絡んだ話でしたが


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