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警察庁利権スレッド

1・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/03/08(土) 19:21
警察庁という省庁をトップとする、法人会社群利権に関する
情報を拾ってみるスレッド

[前提]
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=535&KEY=1038323808&START=160&END=160&NOFIRST=TRUE

98・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/12/09(木) 14:02
「あいつ怪しい」元警察トップに職質
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-041207-0004.html
 国家公安委員長を務めた白川勝彦元衆院議員(59)が、東京・渋谷の路上で警視庁渋谷署員に
職務質問を受けていたことが6日、分かった。白川氏の顔を知らない若手警察官4人から突然、
体を触られ所持品を見せるよう求められた。拒否したところ、数十分にわたって囲まれ、押し問答の末、
同署に移動、幹部がやっと白川氏であることに気付いたという。白川氏は「自由主義社会でこんな
違法かつ無礼なやり方は許されない。このままでは警察国家になる」と抗議している。
 白川氏によると、トラブルが起きたのは11月11日午前。銀行に用があり、私服で道玄坂を歩いて
いたところ、突然、渋谷署の若い制服警察官4人に囲まれた。反射的に身構えたが、ほぼ同時に
ズボンのポケットの上などを次々触られ「ズボンのポケットの中を見せなさい。財布を見せなさい」と
言われたという。
 4人は、元国家公安委員長とは気付かず高圧的な態度。白川氏は「何でポケットのものや財布を
見せねばならないのだ」と拒否したが、4人は取り囲んだまま「怪しいものを持っていないのなら
見せなさい」と迫ってきたという。当時、風邪で寝込んでいたため、白川氏の髪はやや乱れ、ひげも
少しあったが、「何ら不審な行動をしていなかったし、隠すべき物もなかった。なぜ職務質問したのか
逆に聞きたいほどだ」(白川氏)。
 白川氏は弁護士であることを告げ「警察官職務執行法では身体検査的に私の体を触ることは許されて
いない」と主張。警察官側は「許されている」として数十分間、押し問答が続けられた末、白川氏は
渋谷署長に抗議するため、警察官とともにタクシーで同署に乗り込んだ。同署で96〜97年に
国家公安委員長を務めた経歴を明かしたが、中堅幹部は白川氏と気付かず、その後、副署長が
初めて「白川先生」と気付いたという。
 自由主義を政治理念とする白川氏は「数十分も私の行動の自由を奪い、体を触るような職務質問は
警職法からみて違法だし、自由主義社会で許されるはずがない。このような横暴な職質は日常的に
行われている可能性があり、怒って抵抗して公務執行妨害で逮捕される人が出る危険性があり、
恐ろしいことだ」と指摘。「私はだれよりも『強い警察』が日本に必要と思っている。ただし、強い警察を
つくる道はただ1つ『国民から信頼される警察』になることだ。今回のような職質をしていたら、だれも
警察に協力しなくなる。そして警察国家になってしまう恐れがある」と“訓示”した。
 渋谷署では「職務質問したのは事実。具体的な内容をあれこれ言うつもりはないが、適法かつ妥当な
職務質問だったと思っている」としている。 [2004/12/7/10:19 紙面から]

99・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/29(土) 15:01:51
<警察不正>「負けたら死ぬ覚悟」現職警官が手口証言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000060-mai-soci
 愛媛県警の捜査費不正支出問題で、ついに現職警察官が全国で初めてカメラとマイクの前に立った。
会見した県警鉄道警察隊の仙波敏郎巡査部長(55)は“不正の手口”や“公表への圧力”を詳細に
証言した。これに対し、県警は会見内容を聞いていないとしてコメントを避けたが、大洲署だけとしてきた
不正支出問題は、新しい局面を迎える可能性が出てきた。会見の主な一問一答は次の通り。【津久井達】
 ◇「君は昇進試験に受からん」
 今回証言しようと思ったのはなぜか。
 ――正義感からだ。特別監査で何かが明らかになるかと期待したが、そうならなかった。最後の
チャンスだと思った。
 県警からの圧力はあったか。
 ――昨日もそうだし、何度も引き止められた。県警幹部から「お前が会見したら、県警は1年間は
立ち上がれなくなる」と言われた。だが、問題にフタをしたら、一生立ち上がれないと思った。
 95年以降も偽造領収書は作られているのか。
 ――私は(偽造領収書にかかわることを)要求されなくなったので、確認できないが、その後もあった
と思う。
 今後の身の振り方は。
 ――あと4年たてば定年を迎える。「圧力に負けたら死ぬ」くらいの覚悟で臨まないと、この席には
いられない。
 捜査協力者は実際に存在するのか。
 ――存在しない。組織の情報を告発する人が金をせびるはずがない。
 偽造領収書作りを拒否したことで、差別を受けたことはなかったか。
 ――警部補への昇進試験を受けた際、当時の署長に「偽造領収書を書いていないので、君は
受からんよ」と言われた。
 偽造領収書は警察官全員が書いているのか。
 ――95年までは、私以外に一人、偽造領収書作りを拒否している人間がいた。偽造領収書作りに
かかわらないと、昇進できないので、ほとんどがやっていたと思う。
 他にも裏金作りの方法はあったのか。
 ――各署の会計課が署員の印鑑を保管し、口座を作り、架空の旅費を請求・ねん出して裏金を
作っていた。 (毎日新聞) - 1月21日16時28分更新

100・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/30(日) 05:51:57
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/director/20020427_010.html
4月27日放送 プロデューサー/原 一郎
※後半にディレクター/田中伸夫【まさかの逮捕劇、そのとき現場は…】があります。
  【彼は私たちに何を伝えようとしたのか】
 「検察の裏金」疑惑に斬り込もうと決めたときから、スタッフルームには何とも言えない緊張感が漂い、
私自身、重苦しいプレッシャーを感じ続けている。テレビから真紀子疑惑や辻元参考人招致のニュース
が流れてきても、これまでのような関心を覚えず、「これくらい可愛いもんじゃないか、政治家の方が
100倍攻め易しだな」などと不謹慎な事を考えてしまう。
 ザ・スクープはこれまで全国の警察・政治家・官僚機構・企業などの数々の不正を暴いてきた。
しかし、今回のターゲットは「正義の番人」である検察組織・・・
 「正義の番人」は、同時に「日本最強の捜査機関」でもあり、警察や国税局とも太いパイプを持っている。
ひとつ攻め方を間違えると、一個人や一番組にとどまらず報道局全体や会社そのものに大きなダメージを
与えかねない。これまで一部週刊誌を除いて、テレビや新聞が正面切ってその疑惑に挑んだことはない
「未知なる闘い」なのだ。
 しかも疑惑がハンパじゃないときている。検事総長・各高検検事長・各地検検事正ら検察のトップが
調査活動費の大半を流用したり、カラ出張・カラ残業を重ねて「裏金づくり」に励んでいるという、
にわかには信じがたい組織ぐるみの疑惑なのだ。もちろん事実だとすれば、国民の税金の横領という
犯罪行為である。それどころか、日本の司法そのものが地の底に落ちる・・・そういった問題の追及なのだ。
 こうした疑惑の存在が浮上したのは1999年4月、匿名の内部告発文が永田町やマスコミに流されて
からである。そして「噂の真相」「週刊文春」「週刊朝日」などの雑誌がこの問題を取り上げた。
ザ・スクープがこの疑惑の内部告発者のひとりと接触を始めたのは去年12月である。その人物とは
大阪高検のナンバー3、現役公安部長であった。
 匿名ならばいつでもインタビューを取れたが、それでは秘書疑惑における真紀子氏の反論と同様、
単なる「怪情報」で終わってしまう(事実、法務当局は各雑誌の告発記事を「怪情報」と一刀両断している)。
私たちは現役の検察幹部がその身分を明かした上でテレビカメラの前で告発してくれることにこだわった。

101・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/30(日) 05:52:18
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/director/20020427_010.html
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実名・顔出しじゃないと、とてもじゃないが闘えない・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ようやく彼が実名での告発を決心してくれたのが4月初旬。そして取材日が4月22日午後3時、場所は
大阪全日空ホテルの一室に設定された。当日、彼は普段通り大阪高検のオフィスに勤務しているので
適当な口実で抜け出して来るという。その2日前に担当スタッフが確認の電話を入れたときも、彼が
何かにおびえていたり、何者かに追われているような様子はうかがえなかった。むしろ当人は、実名で
やれば、逆に上層部も首を切れないだろうとタカをくくっていたふしがある。
 衝撃的なニュースが駆けめぐったのは、そんな矢先のことであった。
 「大阪高検・三井環公安部長が詐欺などの容疑で逮捕された!」
 私たちが取材予定だった内部告発者は、インタビューの3時間前、わずか48万円の詐欺などの容疑で、
同じビルに居を構える大阪地検特捜部の同僚の手で逮捕されたのである。そのわずかな金額の詐欺容疑を
森山法務大臣は「前代未聞の犯罪」とし、原田検事総長は「想像を絶する容疑」と切り捨てている。
 仮に容疑がすべて真実だとしても、検察の力を持ってすれば極秘裏に処理されても不思議はないと思う
のだが、なぜあえて強制捜査に踏み切ったのか? こうまで大っぴらにやれば、上司の監督責任や
任命責任も問われることになるだろうし、口封じ疑惑を報じるマスコミも出てくることは当然予想できたはずだ。
 そんな返り血を浴びてでも守ろうとしたものとは何だったのか?
 そして、三井部長が、いや三井容疑者が私たちに語ろうとしていたものとは? さらに、その内容の
信憑性はどうなのか?
 あぶらげを攫われたトンビのように地団駄を踏んでばかりはいられない。さっそく検証取材が始まった。
彼があるジャーナリストのインタビューに答えたテープ、直筆の告発文、彼を直接取材した記者の心証・・・ 
比較的スムーズに三井容疑者が暴露しようとしていた「検察の裏金」の詳細は判ってきた。しかし、
現段階ではそれを裏付ける調査活動費の支払い明細書などの状況証拠や元検察事務官の証言は
あっても、決め手となる物的証拠は入手できていない。

102・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/30(日) 05:52:37
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/director/20020427_010.html
 そして連日、検察情報を元に、暴力団との癒着ぶりや所有しているマンションの家賃収入脱税疑惑に
ついて三井容疑者の「想像を絶する」悪行ぶりが報道されている。三井容疑者は本当に「前代未聞の
悪徳検事」だったのか?
 去年11月、彼は直筆でこんな決意表明ともいうべき文章を残している。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 検察官はいかなる犯罪についても捜査をする権限と義務とを有し、公益の代表として真実追究の責務を
国民から負担されている。上司の不正な捜査指揮については、その部下は従うべき義務はなく、
そのような指揮がなされたならば、従わないことこそが検察官としての真の対応である。
 加納氏の裏金づくりが表面化すると当然、原田検事総長ら検察幹部の過去の裏金づくりが発覚すること
となろうが、これにふたをすべきではなく、これを契機として過去の犯罪行為を国民に謝罪して、調活予算
を返上することこそが原田検事総長ら検察幹部がとるべき姿勢であった。すべての検察官及び
検察事務官に知ってもらい、また多くの国民に知ってもらって、どこに大きな問題があるのかを真に
議論してもらいたい。そうすることによって、はじめて検察の刷新になるのである。
 外務省・機密費事件については多くの者を起訴し、自らの調活費(裏金づくり)については黒を白とし、
果してこれでいいのか? 捜査の公平は保たれるのか? 捜査権の乱用であろう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 また、三井容疑者は逮捕後、弁護士を通じてこんなメッセージを奥さんに伝えている。
「自分は間違ってないから。お父さんがやったことは正しいと思ってしていることなんだ。」
         ★   ★   ★   ★   ★
 今はまだ「検察の裏金」疑惑も、三井容疑者が行ったとされる犯罪も、突然の逮捕の裏側も、すべての
真相は闇の中である。
 引き続き取材を進めていく一方、三井容疑者や大田原元検察事務官に続く、更なる内部告発に期待
したい。 なぜなら、相手はこうした犯罪を捜査する最強のプロであり、それは裏を返せば、どうすれば
犯罪に問われないかを熟知していることを意味するからである・・・

103・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/01/30(日) 05:52:57
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/director/20020427_010.html
 取材の過程で知り合ったあるジャーナリストはこうつぶやいた。
「○○新聞だのテレビ朝日だの、週刊文春だの週刊朝日だの言ってる時じゃない。一紙とか一番組
だったら勝負にならない。マスコミが結束しないと潰される。我々は、それほど巨大な敵を相手にして
いるんだ!」(4月26日記)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  【まさかの逮捕劇、そのとき現場は…】ディレクター/田中伸夫
 突然だった。奈良で大田原さん(前奈良地検事務官)の内部告発のインタビュー撮りが終わったところで、
鳥越キャスターの携帯が鳴った。席を外した大田原さんがドアを開けて入ってくる所を撮ろうと私はカメラを
回していた。ところが、「え?逮捕?」という鳥越キャスターの言葉が聞こえた。あわてて、デジカメを
構え直そうとした…というのが、あの乱れた画像だったわけです。新しいデジカメで、ズームの操作が
慣れていなかったんです・・。
 とにかく事実を丁寧に、記録することが大事だと思ってカメラを回しました。原プロデューサーからも
同じ指示がありました。
 奈良から移動して大阪の待ち合わせのホテル、逮捕現場の大阪検察庁前を取材。検察庁前は報道陣
でごった返していた。ビルは総ガラス張り。威圧感のある高層ビル。このビルの実質ナンバー3の高官が、
国民に知ってもらいたかった内容は、本当に「事実」なのか? しかしそれを確かめる機会は、『逮捕』で
奪われてしまった。『口封じ』・・?
 インタビュー直前の4月18日、三井容疑者は、親しい人に「逮捕は絶対にない」と自信たっぷりに語って
いたという。なぜか。「逮捕すれば、検察にとっては、『やぶへび』になるから・・」。
 しかし、三井容疑者の楽観的な読みははずれた。果たして、検察の「ウラ金作り疑惑」は、事実なのか?
現職幹部の新たな内部告発に対して、検察はどう答えるのか?則定スキャンダルの時のように、検察は
派手な話題を繰り出して、再び、国民の目と耳を他所にそらそうとするのだろうか? いまこそ、国民の
眼力が、試されている。注視したい。

104・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/04(金) 16:17:52
# 匿名で。 『前田雅英氏は元警察庁長官の娘婿のはずです。そのあたりから、警察庁寄りになるのではないかと邪推する方々もいらっしゃいます。』

# yjochi 『警察庁寄りは構いませんが、実態を反映しないことを、人を小馬鹿にしたように話すべきではないと思いますね。』

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041021#1098290884

105・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/05(土) 03:45:17
法学セミナー2001年1月号掲載の立教大学教授・荒木伸怡氏の『少年犯罪』書評
http://www.rikkyo.ne.jp/univ/araki/naraki/gyouseki/mini/maeda.htm
「統計は犯罪の実像を示しているのだろうか」
 前田雅英著「少年犯罪ー統計からみたその実像」東京大学出版会B5版212頁の書評です
========
 法学セミナー2001年1月号116頁
 極めて多数のグラフと豊富な戦後風俗の写真を交えつつ本書が伝えようとしている内容は、「少年犯罪は重大化し増大しており、危機的状況にある。ところが、家庭裁判所の対応において、審判不開始・不処分の比率が増加している反面、検察官送致の比率が低下し、保護観察処分の比率が増大している。保護主義・自由主義に基づくこのような運用が、少年を取り巻く社会規範の喪失と相まって、少年が規範を承継できていないこと(規範の喪失ないし形成不全)に寄与している。運用を改めると共に、少年法を改正して検察官送致の可能な年齢を引き下げるべきである」と、要約できよう。
 多岐にわたる記述の中で、少年法の歴史や現行制度の説明には、同感し納得できる部分が多い。しかし、多数のグラフの中には、首をかしげざるをえないものが少なくない。それらの中から、少年犯罪の増大が危機的であると視覚に訴えている口絵の図一「日本の少年刑法犯検挙人員率(検挙率補正値)」のグラフを選んで、問題点を指摘したい。
 犯罪の実態把握には、捜査機関の認知件数による方法と、犯罪の暗数調査、すなわち、捜査機関に通報しなかった犯罪を含む犯罪被害数を市民に尋ねる方法とがある。犯罪白書は、人口一〇万人当たりの認知件数を、外国との比較などに用いてきた。しかし、認知件数は市民の通報行動などに依存するので、平成一二年版からは、暗数調査の結果も用いられることとなった。そのいずれでもない検挙人員を本書があえて用いる意図は、性別・年齢などによる区分をしたいからであろう。だが、検挙人員やその内訳は、検挙活動へのエネルギーの注ぎ方に依存する。重要な事件を中心に解決する場合(三〇頁)、残るエネルギーは、検挙が容易で検挙率を上げることのできる犯罪に注がれることとなろう。

106・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/05(土) 03:45:34
http://www.rikkyo.ne.jp/univ/araki/naraki/gyouseki/mini/maeda.htm
 本書が頻繁に用いている「検挙人員率」の意味は、もしも丁寧な作業をしていれば、検挙人員中に少年(口絵の図七では年少・中間・年長・触法)と成人が占める人数を求め、それぞれ人口一〇万人当たりに換算した数値であろうと推測される。そうであれば、万引きや占有離脱物横領(自転車盗)などで検挙されることの多い少年の検挙人員の変動が、自ずと強調されて示されることとなる。それに加えて著者は、検挙率の低下を補正し、少年の検挙人員率が極めて高く、かつ、上昇しているとする。その補正方法は、「一九八八年頃までの検挙率がそのまま維持された場合を想定して認知件数に応じた検挙人員を推定し、それを成人と少年の検挙人員の割合に従って割り振った数値」(八頁)とのみ説明されており、その検証は不可能である。しかも、この補正方法によるのでは、検挙しやすい犯罪の変動がますます強調されることとなる。この点について著者は、「このような補正を行わなくとも、現在の少年犯罪が、数値上は危機的情況にあることは変わらない」(八頁)と述べている。もしもそうなのであれば、補正をしない数値を示して論述し、「科学の基礎」である検証可能性を残すべきであった。なお、本書は、「補正値」を用いる場合にはその旨を注記すると記しているにも関わらず、読み進むと検挙人員率に注記が無くなっている。もしも注記を忘れたのであれば、内容の正確性に疑問が残るし、もしも注記が不要なのであれば、極めて問題の多い「補正値」を何故本書の冒頭部分で用いたのかに疑問が残る。
 少年による強盗のみが近年増加したことは犯罪白書から明らかであり、それを否定する刑事法研究者はいない。また、その増加理由については、粗暴犯である恐喝の一部を凶悪犯である強盗と扱うようになったと理解されている。これに対して著者は、「『恐喝かさ上げ説』は、専門的に見ればまさに奇妙な主張」(一〇四頁)と述べている。粗暴犯である恐喝と凶悪犯である強盗との分水嶺は、抗拒不能であったか否かであるから、被害者の供述録取書にその旨を警察が記載しさえすれば、恐喝ではなく強盗として、検察庁・裁判所にそのまま通用して行く。この意味でこれは、刑事手続の実態についての著者の無理解を露呈した記述である。
 概して本書は、統計処理面では、できればダレル・ハフ著高木秀玄訳『統計でウソをつく法』(講談社ブルーバックス)、谷岡一郎著『「社会調査」のウソ』(文春新書)等を参照しつつ、慎重に読むべき本であり、統計学の名著をも多数刊行している東京大学出版会が、その刊行書籍の品質を問われかねない本であると考える。
    11/10/00  立教大学教授 荒木伸怡(あらきのぶよし)

107・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/06(日) 18:16:39
http://www.niigata-nippo.co.jp/kankin/k0305010.html
■女性監禁事件「検証 失態の日1・28」 <上>
虚偽発表 簡単に了承 自覚無くカラ監察、接待
  「柏崎市で保護された女性は、十年前に三条市で行方不明になった少女と確認できました」。一月二十八日午後六時、東蒲三川村の温泉旅館で懇親会が始まって少したったころ、小林幸二前本部長に秘書が耳打ちした。「本当か」。同席した県警幹部も反応した。
 この日の主賓、中田好昭前関東管区警察局長には、事件の重みが分からなかった。長谷川征司生活安全部長、花野平作総務課長が概要を説明した。「いや―、よかった」「なぜ柏崎だったんだろう」。事件を酒のさかなに、宴は進んだ。
 午後八時半前、三条署捜査本部が会見を控え、慌ただしくなった。旅館では連絡役の秘書が、小林前本部長の元にファクス用紙を届けに出入りする。懇親会は終了時間が近づいていた。「帰らなくていいのか」。中田前局長は小林前本部長に帰庁を勧めた。「いいです」。小林前本部長は赤い顔で軽く答えた。
 同席した県警幹部のだれ一人、「殿」に翻意を促す者はいなかった。長谷川部長は「局長は雲の上の人。その人が進言した手前、自分が本部長に何かを言えるわけがない」と思ったという。
 「二階にマージャンを用意しました。どうぞ」。総務課員の案内で、一行は部屋を移した。小林前本部長は席を外し、県警本部に控えた百田春夫刑事部長と会見の打ち合わせを行った。「第一発見者を伏せたい」「そうだな」。虚偽発表は簡単に了承され、小林前本部長は座に戻った。
 捜査本部は午後九時半、女性の保護を発表。吉沢恒夫捜査一課長は「警察官が病院で女性を保護した」と自ら描いたシナリオを淡々と述べ、「詳細は今後の捜査で明らかにしたい」と繰り返した。
 旅館では、五百円の図書券二十枚をかけてマージャンが続いていた。中田前局長が最下位。「偉い人とマージャンをしても面白くない」と思っていた長谷川部長は四枚を獲得した。
 マージャンに興じていたころ、三条市の女性の自宅では両親が報道陣に囲まれ、思いを語った。「不明のときはふっくらしていたが」と質問されると、母親は泣き出し、父親の胸に顔を埋めた。父親は「もう勘弁してください」と質問を遮った。
 マージャンは中田局長が風邪気味だったため、「早めに」二十九日午前零時半に終了。事件のことは、参加者の頭から消えていた。
 捜査本部は同日午前十時、柏崎市の佐藤宣行被告の自宅の家宅捜索を始めた。同じころ、小林前本部長と中田前局長は公用車で旅館を後にした。向かった先は白鳥の名所、北蒲水原町の瓢湖。その後、中田前局長を新潟駅で見送った小林前本部長が県警本部に登庁したのは、週明け三十一日、保護から四日目だった。

108・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/06(日) 18:17:28
http://www.niigata-nippo.co.jp/kankin/k0306010.html#1
■女性監禁事件「検証 失態の日1・28」 <下>
「何でも警察に押しつけないでくれ」 身元分かり慌てて出動
 小林幸二前県警本部長らが東蒲三川村の温泉旅館でマージャンをしていた一月二十八日夜、三条署では女性発見の記者会見で虚偽の発表が行われた。この虚偽会見の前、発表文を目にしたある幹部は「これはまずい」と思ったが、そのまま発表された。
 これより前の午後一時半すぎ、柏崎保健所の職員や医師らが柏崎市の佐藤宣行被告宅を訪れた。「おとなしくしなさい」。暴れて抵抗する同被告に手を焼き、柏崎署生活安全課に携帯電話で通報したが、「ちょっと待ってくれ」という返事で途切れた。
 医師が鎮静剤を注射して落ち着かせたころ、異様な光景が目に映った。毛布に袋詰めされた人。職員がはさみを借りて毛布を切り裂くと、中から色白の女性が出てきた。閉ざされた九年二カ月が、動き出した瞬間だった。
 再度、同課に「身元の分からない女性がいる」と電話した。「住所と名前ぐらい聞いてくれればいいねかね」「何でも警察に押しつけないでくれね」と出動要請を拒否。このやり取りはその後、同署の報告書から削除された。
 病院に搬送される車の中で、女性は三条市の行方不明少女を名乗った。同署に三回目の通報、この電話で午後三時すぎ、三人の刑事課員は大慌てで署を飛び出した。県警本部捜査一課では、次長が百田春夫刑事部長に報告を上げた。「一九九〇年に行方不明になった女性が見つかった」
 二十八日は県警にとって、別の意味で特別な日だった。県警本部は午前、特別監察に訪れる中田好昭前関東管区警察局長を迎えるため、緊張感に包まれた。しかし中田前局長は新幹線の遅れで督励に間に合わず、到着後に小林幸二前本部長らの案内で、予約してあったそば屋で昼食をとった。
 特別監察は新潟中央署で行われたが、中田前局長は別行動で新潟西港を視察。その後同署の監察に立ち合い、午後四時すぎには温泉旅館へ公用車で向かった。東蒲上川村の土砂崩れを視察予定の前本部長は現場に行くことなく、津川署で説明を受け旅館へ向かった。
 同じころ女性は柏崎署にいた。支えられながら階段を一歩ずつ上がる姿は、署員の同情をかった。午後七時、三条市から駆けつけた母親と対面する。「お母さん、私だよ」。二人は抱き合った。三川村の旅館では、前本部長らの懇親会が佳境を迎えていた。
 県警幹部は言う。「キャリアは警察官でなく官僚なんです」。前本部長は捜査本部や事件現場に駆けつけるより、接待を優先させた。

109・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/09(水) 11:30:17

千葉の治安は全国ワースト6?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/410/1067374033/176-

110・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/06/06(月) 16:44:07
http://www.rondan.co.jp/html/ara/2002/020529.html
パチスロ機メーカーの顧問になった 前田健治、前警視総監
2002年5月29日    
 大手パチスロ機メーカー「アルゼ(株)」は、5/10日付で前田健治、前警視総監を常勤顧問
として迎えると発表した。
 前田氏が警視総監を退官したのが1999年8月26日。 当時、商法違反「植木リース事件」で
摘発されたJALへの天下りが、水面下で画策されていると囁やかれていたものだが、それを
嫌ってか、ほとぼりが冷めるまでということだったのか、特殊法人「自動車安全運転センター」の
理事長に治まったのである。
 全国47都道府県に事務所を置く、この特殊法人は、警察天下りの名門と言われるだけあって、
歴代の理事長は、警察庁長官や警視総監が就いている。
 前田氏はアルゼの顧問就任の弁として「私の経歴と会社の業種で考えることはあったが、
警察を離れて2年半になるし、アルゼの業務に直接かかわらないので、問題はないと思う」と述べている。
 警察を離れて2年半になるとは言っても、警視総監としての経歴から人脈も多いだろうし、
アルゼがこれを仕事に結びつけない筈がなく、建前は人材育成担当だとは言っても、
大企業より遥かに勝る好条件で動いたな、と見るのが一般的。
 業種によって会社を差別する積りはないが、とかく警察との癒着が取沙汰されている
パチンコ業界に、警視総監まで上りつめた人が、敢えて身を委ねる見識のなさには唖然とする。
 キャリアの最高位を極めた人は、庶民と違って食うに困らないだろうし、いつ迄もカネに執着し、プ
ライドというものが無いのか、名士としての身の処し方は無いのかと不思議に思う。
 警察庁が所管しているパチンコ業界は、それだけオイシイのだと聞く。 パチンコ店は現在、
全国に約18000店、パチンコ・パチスロの機械は約550万台が稼動。 実際パチンコ業界が
支える法人の数は断突に多い。
 その専務理事には歴代警察庁のキャリアやOBが就いており、警察とパチンコ業界の混然一体と
なった組織が巧妙に、しかも合法的な方法で一般景品から、コーラ等の飲料水にいたるまで、
驚くばかりの名目でカネを吸い上げているのである。
 これ迄もパチンコ業界と警察の癒着は、パチンコのプリペイドカードをはじめ景品換え等の制度に関し、
マスコミによって指摘されて来た。
 違法な換金をする、賭博ゲーム店やカジノ店でも取締る警察との癒着振りは相当なもので、
摘発情報を教える見返りに現金を得るというのが常識とされ、ヤクザ顔負けのみかじめ料なのである。
 簡潔に言うなら昔、パチンコ業界を牛耳っていたヤクザの親分に変わって、今や警視総監が
仕切っていると言われても仕方がない。

111・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/06/10(金) 15:47:13
和解の日(ラルフの帰還)その1〜「切込隊長@山本一郎"けなす技術・
俺様流ブログ活用法"刊行記念トークライブ」
ライブドアとフジサンケイが和解した日。

新宿は歌舞伎町ロフトプラスワンにて「切込隊長@山本一郎"けなす技術・
俺様流ブログ活用法"刊行記念トークライブ」なる
イベントがございました。
http://simon.txt-nifty.com/blog/cat96643/


・パチンコ業界と野田聖子 集金力すごい
・八丈島にカジノ? 飛行機飛ばす? ここに野田聖子かんでる。
・警察OBの民間採用がものすごい。

112・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/06/29(水) 05:49:25
北海道警の不正流用、会計検査院が本部を実地検査
http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY200506280397.html
2005年06月29日02時01分
 北海道警の裏金問題で、会計検査院は28日までに道警本部に実地検査に入った。
道警は国費である捜査費の不正流用額を利息を含め約6億5081万円として
今年2月に国に返還したが、この返還額が妥当かどうかを7月1日までチェックする。
 道警は、道費の捜査用報償費では、道監査委員の指摘で今年6月に約4969万円を
道に追加返還しており、今回の検査の結果によっては、国費の返還額も増額される可能性もある。

113・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/01(金) 04:26:28
警察庁長官、捜査報償費の予算執行停止で宮城県知事批判
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050630AT1G3002K30062005.html
 警察庁の漆間巌長官は30日の記者会見で、浅野史郎宮城県知事が県警捜査報償費の予算執行を停止していることについて「宮城県の治安が保たれるわけはない。(知事は)治安責任を果たしていない」などと批判した。
 浅野知事は「適正な支出が確認できない」として捜査報償費の予算執行を停止、県警に報償費関連文書の提出を要請している。漆間長官は「(報償費を支払う)捜査協力者の秘匿は不文律で、協力者に会う目的で文書を見せろというならば警察活動への介入。言語道断だ」と批判した。
 長官はまた「執行停止で一線の捜査活動は支障を生じる。知事の権限の乱用だ」と指摘。「協力者に会わなければならないというならば解決の道はない」としたうえで、会わないという前提で一部の協力者については文書を出すなどの妥協点を見いだすよう求めた。 (23:00)

114・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/01(金) 04:57:10
社会ニュース - 6月30日(木)23時32分
報償費停止で捜査に支障、警察庁長官が宮城県知事非難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000011-yom-soci
 警察庁の漆間巌長官は30日の定例会見で、宮城県の浅野史郎知事が6月27日から県警の捜査用報償費約1600万円の執行を停止している問題に触れ、「一線の捜査活動に大変な支障が生じている」「知事は、県民の安全、安心を守るという治安責任を果たしていないのではないか」と厳しい口調で非難した。
 漆間長官は「知事は、今の警察制度が、政治的中立性を担保することで成立しているのをご存じなのか。知事は、警察の運営に介入できない仕組みになっている」と指摘。さらに浅野知事が、捜査報償費を払った協力者について、氏名を記載した会計書類の提出を黒塗りせずに提出するよう求めていることに対し、「まさに警察活動全体への介入そのもの」と批判した。
 また、「協力者の保護は捜査の大原則で絶対、譲ることは出来ない」とする一方、会計文書の黒塗りについては、「(知事や県の監査委員が)直接、協力者と会わないというのであれば(黒塗りは)必要ない」と語った。
(読売新聞) - 6月30日23時32分更新

115・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/03(日) 02:22:01
社会ニュース - 7月2日(土)14時26分
神奈川県警、盗撮警官に退職金1080万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000204-yom-soci
 警察官2人による盗撮が新たにわかった神奈川県警で、乗用車内をビデオカメラで盗撮して、処分を受け依願退職した県警公安3課の警部補(43)に退職金約1080万円が支払われていたことが2日、わかった。
 これまでに盗撮が発覚した5人は、減給などの処分を受けたうえ、依願退職しているが、刑事処分が決まっていない1人を除く4人に、総額で約1500万円退職金を支払っていた。
 県警によると、武蔵小杉駅(川崎市中原区)で6月、女子高生のスカートの中をカメラ付き携帯で盗撮しようとして取り押さえられた中原署の20歳代の巡査長には約44万円が支払われ、昨年11月、戸塚駅(横浜市戸塚区)で女子高生の後ろからカメラ付き携帯で盗撮しようとして、女子高生に交番に突き出された鶴見署の巡査部長(31)には約330万円が支払われた。
 電車内や駅などで12人を盗撮した第1機動隊所属の巡査長(27)の退職金は約45万円だった。
 一方、横浜駅(横浜市西区)で今年4月に盗撮して取り押さえられた横須賀署の巡査長(36)は、県迷惑防止条例違反容疑で書類送検され、刑事処分は決まっていないが、退職金は計算上、約490万円になるという。
(読売新聞) - 7月2日14時26分更新

116・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/03(日) 23:48:08
http://www.ultracyzo.com/newssource/0410/01.html
大手新聞が虎視眈々と狙う検察庁首脳の大スキャンダル
「最強権力」にメスは入るか?
検察庁
●法務省所管の、検察官の行う事務を統括する官署。最高検察庁・高等検察庁・地方検察庁・区検察庁が設置されている。
●容疑者を捕まえる逮捕権の行使から、裁判を受けさせる公訴権までを一貫して掌握している国家の「最強権力」。
●マスコミにとっても重要な情報源であるため、同庁に関する批判やスキャンダルを書き立てることはタブー視されている。

ここに来て、幹部に対する評判がよろしくない法務・検察。悪い噂が立つだけでも、国民からの信頼度を失墜させるだけに、自ら清廉潔白であることが常に求められるはず。円内は、永田町との結びつきが強いと言われる但木敬一・東京高検検事長。

 日本の国家組織の中でも、“最強権力”と言われている「法務・検察」。国会議員や霞が関のキャリア官僚たちににらみを利かせるこの組織に今、大きなスキャンダルが降りかかろうとしているという。
法務省の中堅職員が打ち明ける。
「検察庁の首脳のひとりに、汚職の疑いがかかっているんだ。法務・検察を揺るがせた4年前のスキャンダルの再来になるかもしれん……」
  4年前のスキャンダル――先ごろ休刊した月刊誌「噂の真相」が、検事総長の椅子を目前にしていた則定衛・東京高検検事長の女性スキャンダルをスッパ抜いた一件のことだ。「公費出張にホステスの愛人を同伴」「癒着業者に頼んで愛人の子どもを堕胎」などなど、検察首脳にあるまじきスキャンダルは新聞・テレビ各社でも一斉に報じられ、同誌発売3日後、則定は失脚に追い込まれたのである。
  あれから4年。いったい、今度はどんな不祥事が検察庁首脳に浮上しようとしているのか……。

117・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/03(日) 23:48:28
http://www.ultracyzo.com/newssource/0410/01.html
  前出の職員によると、検察庁の首脳Sが、法務省の幹部ポスト在任中に取引業者Xと癒着。有利な取り計らいをした見返りに、業者側から高額の謝礼を受け取った、という贈収賄疑惑だというのだ。
「Sは当時、刑務所や拘置所を監督する部署の最高責任者。こうした施設には囚人の食事や被服などの物品を納入するさまざまな業者が出入りしていて、法務省のなかでも汚職が起きやすい一番“危ない”セクションなんだ。まだ、Sに対して取引業者Xから渡ったという賄賂の額、癒着の度合いなどは不明だが、近々表ざたになって大騒動になりそうな気配だよ」(前出職員)
  というのも、すでに大手新聞社のベテラン記者が取材チームをつくり、法務省や業者周辺を嗅ぎ回っているというのだ。
「則定スキャンダルのとき、朝日新聞が『噂の真相』の記事を引用して1面トップをつくり、一般にまで騒ぎが広がったせいで検察関係者が複数処分を受けている。それだけに、法務・検察の幹部連中は、今回のSのスキャンダルの内容や扱われ方にビビっているんだよ」(同)
 ところが本来ならば自浄作用を働かせ、検察自らこの疑惑にメスを入れ、真相究明をはかるべきなのに、幹部たちは自己保身のために、この噂に対して聞かぬふりをしているという。なんとも情けなく、本末転倒な話ではないか。繰り返すまでもなく、法務・検察は市民生活を脅かすことも可能なほどの絶大な権限を持っているぶん、その活動は徹底して内外から監視されるべき立場にある。そんな清廉潔白さこそが求められる権力組織でありながら、近年、その組織のゆがみが目を覆うばかりになっているのは、最近の報道からも明らかだ。
「2年前には、名古屋拘置所の刑務官が受刑者のお尻にホースで放水し、虐待死させた事件が明るみになりました。大阪高検では、現職幹部の三井環検事が暴力団員から賄賂を受け取った疑いで逮捕、起訴されて、法務・検察の信用を著しく低下させました」(全国紙社会部記者)

118・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/03(日) 23:48:49
 そして何より深刻なのが、検察幹部たちがいずれも手を染めているといわれる裏金づくり、いわゆる「調査活動費」問題だ。全国47都道府県にある地方検察庁のトップ、すなわち検事正のもとで、捜査費用を装って架空領収書を切り、総額数億円の裏金づくりをしているとマスコミでも取りざたされた。先の三井検事がその実態を国会で暴露証言しようとしたその寸前に逮捕されたことは記憶に新しいところだ。さらにこんな話も聞こえてくる。
「実は、こうした組織のウミを象徴するような人物が将来の検事総長となるポストに座っているんだ」と語るのは、司法記者クラブのキャップ。その人物とは、但木敬一・東京高検検事長だという。
「但木は法務省の大臣秘書官を長らく務めた自民党一筋の男。国会で調査活動費問題の追及をやめてもらう見返りに、政界捜査を一つひとつ潰しているなどと噂の立つ人物だ。それに、政治家に頼まれ、海外からの留学生など、ごひいきの外国人の入国審査に口利きしているともいわれる。その目にあまる行為は検察内外でも批判され始めているよ」(同)
 このような、永田町におもねる人物が検察トップになっては、政治家などの汚職を追及する手が鈍るのは明らか。Sを含め、グレーな噂が飛び交う首脳陣が居座る法務・検察に任せて、日本に明るい未来はあるのか? 今回浮上しつつあるSのスキャンダルが、自浄作用を失ったこの組織にメスを入れるきっかけとなることを願いたい。 (編集部)(サイゾー2004年10月号掲載)

119・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/07(木) 04:03:21
2警官がまた隠し撮り 神奈川県警、公表せず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000078-kyodo-soci
 神奈川県警が、隠し撮り行為をしたとして公安3課の男性警部補(42)と第1機動隊の男
性巡査長(26)をひそかに処分し、公表していなかったことが2日、分かった。
 2人は処分後に依願退職、巡査長は女性12人の盗撮を認めたというが、県警は
「公表の基準に達していない」としている。同県警では、鶴見署の男性巡査部長(30)ら
3人の隠し撮り行為などが発覚したばかり。
 県警によると、巡査長は昨年4月、東京都新宿区内をうろついていたところを警視庁の
警察官に職務質問され、過去に隠し撮りをしたことを告白。県警が事情聴取し、
2002年11月から昨年4月にかけ、小田急線電車内などで12人のスカートの中を
隠し撮りしたことを認めたという。
 公安3課の警部補は昨年4月、神奈川県横須賀市内の路上で、車内で性行為をしていた
男女をビデオカメラで撮影。
(共同通信) - 7月2日13時3分更新

パトカーにぶつけられけが 中学生の保護者が告訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000105-kyodo-soci
 福井県警鯖江署員の運転するパトカーにぶつけられ負傷したとして、男子中学生の保護者が
道交法違反(ひき逃げ)と暴行などの容疑で、この署員を同署に告訴していたことが5日分かった。
同署は告訴を受理した。
 告訴状などによると、6月27日午後4時ごろ、同県鯖江市杉本町の路上で、自転車に
2人乗りしていた男子中学生にパトカーの鯖江署員が職務質問。その後、パトカーは自転車から
降りて歩いていた1人の生徒に追突したが、署員は救護せず、さらに職務質問をし、この中で
暴言を吐いたという。
 この生徒は、ひざと腰の打撲で10日間の治療が必要との診断結果が出ている。
(共同通信) - 7月5日12時58分更新

120・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/07(木) 04:03:43
茨城県警巡査長を逮捕 新宿で麻薬所持
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000282-kyodo-soci
 警視庁四谷署は5日、麻薬取締法違反容疑で、茨城県下妻署生活安全課の巡査長坂本篤史容疑者(25)=同県下妻市下妻戊=を逮捕した。
 調べでは、坂本容疑者は1日午後11時20分ごろ、東京都新宿区新宿2丁目の駐車場で、麻薬「5−MeO−DIPT(通称・ゴメオ)」の微量の粉末を所持していた疑い。
 ゴメオはインターネットやアダルトショップで脱法ドラッグとして販売されていたが、今年4月に麻薬取締法の改正で取り締まりの対象に追加された。
 坂本容疑者は1日、仕事を終え、自分の車で東京に来ていた。四谷署員らが車に乗っていた坂本容疑者を職務質問したところ、薬物を持っていたことが分かり、茨城県警に連絡。下妻署員が身柄を引き受けた後、実家で謹慎させていた。薬物を鑑定した結果、ゴメオと判明した。
(共同通信) - 7月5日23時59分更新

職務質問中に中学生に暴行、埼玉県警巡査が訓戒処分に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000201-yom-soci
 埼玉県警の男性巡査が5月、職務質問の際、中学2年の男子生徒(13)に顔を殴るなどの暴行を加え、訓戒処分を受けていたことが5日、わかった。
 県警監察官室によると、巡査は5月5日午前、交番に爆竹を投げるなどのいたずらを以前から繰り返していた男子生徒ら数人が路上にいるのを見つけた。自転車で逃走した生徒らをバイクで追跡し、路上で転んだ生徒に職務質問する際、顔を拳で2回殴り、腹を1回けり顔に軽傷を負わせた。
 生徒は同日、警察に被害を申し出て、病院で受診した。県警はその後、生徒の家族に事情を説明して謝罪した。最終的に生徒側が被害届を出さず、県警は巡査の暴行を立件しなかった。
 巡査は「生徒が反抗的な口をきいたので、暴力を振るってしまった」と言い、反省しているという。
 新井孝司・監察官室次席は「どんな理由があっても暴力は許されない。再発防止を徹底したい」と話している。(読売新聞) - 7月6日10時23分更新

121・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/07(木) 04:04:03
<告訴>発砲した警官を殺人未遂で告訴 埼玉・重傷の男性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000048-mai-soci
 埼玉県蕨市の路上で4月末、職務質問によるトラブルから警官が発砲し、戸田市の運転手の男性(34)が重傷を負った事件で、男性が今月4日に蕨署の男性巡査部長(53)を殺人未遂と特別公務員暴行陵虐致傷容疑でさいたま地検に告訴し、受理されたことが分かった。
 県警の調べでは、4月30日午前1時15分ごろ、巡回中の巡査部長らが無灯火で自転車に乗っていた男性の親類(49)を職務質問し口論になった。男性が駆けつけ、巡査部長の胸ぐらやネクタイをつかみ、もみ合いになった。さらに「殺してやる」などと怒鳴ったため、巡査部長は威嚇せず拳銃1発を発砲し、男性は胸に重傷を負った。【村上尊一】
(毎日新聞) - 7月6日14時48分更新

122・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:34:24
★「逮捕は異常事態」 出版関係者らに危機感

・鹿砦社は、パチスロ製造会社について「警察のひ護の下に違法行為をやりたい放題」
 などとする批判を雑誌やホームページで展開してきた。またプロ野球の元スカウトが
 一九九八年にビルから転落死した問題では、警察などを批判する遺族の手記も出版
 している。

 元編集長は逮捕された社長と対談したこともあり、「事情聴取に応じていたのか、経緯
 は分からないが、電話も住所も公開している出版社の社長を逮捕するのはあまりに
 手荒い手法だ」と述べた。
 月刊誌「創」の編集長も「詳しい事情は分からないが、言論や報道の問題に捜査当局が
 介入するのは問題。社長が逃げ隠れするとは思えず、逮捕は異常事態と言うしかない」
 と語った。
 鹿砦社は一九六九年創業。人気アイドルの自宅住所などを掲載した「追っかけ本」では、
 出版差し止めを求める訴訟が相次ぎ、東京地裁などからたびたび発行禁止の判決を受けた。

 人気タレント「SMAP」メンバーの追っかけ本の出版差し止め判決を受けた後にも同じ
 内容の本を出版。九八年に東京地裁から「将来にわたって同様の出版物の出版販売を
 禁止する」という異例の判決を受けている。
 http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00019740sg200508121400.shtml

123・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:35:55
アルゼ新社長に阿南氏、岡田氏は取締役会長に
http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/news/200409/0401.html

アルゼ(株)では9月22日に臨時株主総会及び取締役会を開催し、
代表取締役社長に警察庁OBで元参議院議員の阿南一成氏(67)が就任した。
なお、原旭社長は取締役副社長に、岡田和生会長は代表権のない
取締役会長へ異動している。

9月24日には東京都・有明の本社にて記者会見を開き、阿南新社長が挨拶。
「この業界をより健全化していくことが疲弊した日本経済の復興、
並びに国力の強化につながるのではないかと常日頃考えている。
警察・政治の世界を歩いてきた私が、明るく、風通しの良い企業を目指し、
業界を健全に育てることに一役買いたい、そういった気持ちで今回就任を
決意した。今後は集団指導体制をとり、新しい役員の新しい視点からの
業務改善を実施していきたい」などと今後の抱負を語った。

124・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:36:26
【天下り】パチスロ「アルゼ」を出版物やネットで中傷。
「紙の爆弾」鹿砦社・松岡利康社長(53)を異例の逮捕

一般の書店で市販されている出版物の記事をめぐり、
出版社の代表が同容疑で逮捕されるのは【異例】だ。
http://www.asahi.com/national/update/0712/OSK200507120030.html

社会的問題企業パチスロ製造会社「アルゼ」
http://www.rokusaisha.com/0test/tushin/tushin2004/tushin20040617.html 鹿砦社通信 6月17日号
http://www.rokusaisha.com/0test/tushin/tushin2004/tushin20040528.html 鹿砦社通信 5月28日号
http://www.rokusaisha.com/0test/tushin/tushin2004/tushin20040521.html 鹿砦社通信 5月21日号

125・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:37:05
アルゼ王国の闇―巨大アミューズメント業界の裏側
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846304981/

アルゼ王国はスキャンダルの総合商社―続・アルゼ王国の闇
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846305236/

アルゼ王国の崩壊―アルゼ王国の闇〈3〉
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846305511/

アルゼ王国地獄への道 アルゼ王国の闇 (4)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846305937/

126・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:37:23
http://gekiyasu.at.webry.info/200501/article_49.html
警察の利権化したパチンコ業界

パチンコでも、景品買い取り所の経営に暴力団が関与するなどの問題が
あったが、それに劣らず業界を苦しめたのは、なんと監督官庁たる警察
からの利権がらみの介入だった。

とくに深刻だったのは、「業界の健全化」を大義名分に警察庁が主導した
プリペイドカード事業だ。「パチンコ店の経理をガラス張りにして脱税を
防ぐ」などと意義が強調されていたが、警察OBの共済組織「たいよう共済」
がカード会社の大株主になっていたことで、「パチンコマネーのぶん取りに
過ぎない」と批判された。

また、プリペイドカードシステムに対するパチンコ店の需要を喚起しようと、
警察庁が普及を後押ししたCR機(カード対応機)は、一般機に比べ連チャン
性を強めてあったために一部の人を「パチンコ中毒」へと誘い、主婦が炎天下
の駐車場に幼い子供を乗せた車を放置して死に至らしめるというような社会的
悲劇も惹き起こした。'90年代中ごろには、変造カードの使用が横行して1000億
円ものカネが闇の勢力に流れるという事態も重なってパチンコ業界のイメージ
は深く傷つき、遊戯人口減少の一因になった。

127・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:38:27
94 :名無しさん@6周年:2005/07/12(火) 18:26:12 ID:9xM9G6HY0
パチスロ機メーカーの顧問になった 前田健治、前警視総監
http://www.rondan.co.jp/html/ara/2002/020529.html




95 :名無しさん@6周年:2005/07/12(火) 18:26:13 ID:757Ef4R30
>>59
パチの外郭団体は警察OBの天下り席が確定してるから。
以前TVタックルで放送予定だったパチ業界の話も急遽放送中止など
絶対に圧力がかかるからね。
と言うかパチ関係に接触した人が謎の自殺や行方不明多いの考えたら・・

分かるよね。
戦場に身を投じるより危険は高い。

128・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:39:08
総務庁統計局が発表する「サービス業基本調査」によれば、パチンコを主な事業とする
事業所の事業収入合計はおよそ30兆円となっている。まず、対GNP比で見てみると、
日本の実質国民総生産が500兆円弱ということから、その6%強に相当する。他の産業
と比べても、パチンコ産業の巨大さは明白だ。例えば、日本の基幹産業である自動車の
生産額は約14兆円。また、小売業にしても百貨店全体の売り上げが11兆円、スーパー
で12兆円どまりである。パチンコ産業と肩を並べる売り上げ額を持つ業界といえば、住宅
部門(約26兆円)、外食産業(約28兆円)くらいのものである。しかも、パチンコ産業の売り
上げはこれだけではなく、パチンコ台・周辺装置・店舗設備などの売り上げを加えると、
さらに巨大なものとなる。
実際に、1996年の警察庁の調査によると、パチンコ業者のうちの70%は在日韓国・朝鮮
人や中国人の経営であることがわかる。付け加えると、パチンコ店だけでなく、台メーカー
や周辺機器メーカーといった周辺産業にも外国人や帰化人は多い。

129・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:40:18
173 :名無しさん@6周年:2005/07/12(火) 19:10:24 ID:RoxOuNZn0
>>117
>さすが報道の自由世界ランキング41位の御国柄ですな。

今調べたらさらに一個下だった。42位だよ。鬱氏。。。
日本って報道の自由って意外とないんだな。先進国なのに。

ちなみに 中国は、167位中162位。
すげーなー。これでもWTOに加盟できるのか。。。

162 China 92,33

当然のことながら(?)北朝鮮は ドンケツです。

167 North Korea 107,50

以下ソース。

East Asia and Middle East have worst press freedom records
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=11715

130・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:42:35
シリーズ パチスロ「アルゼ」の仁義なき商魂(1)
「あるぜ君」に“籠絡”された大手週刊誌
h ttp://www.uwasano shiok inin.com/aru ze1.html
今年2月24日号で138回も両誌に掲載されている。
単純に計算すると約2年半の間、この2誌に連続して掲載しているのだから、
1頁60万円(『週刊新潮』の定価)として1誌に約8千300万円。
2誌で約1億6560万円を「アルゼ」はこの広告に継ぎ込んでいるわけだ。
・・・・・
そこで「アルゼ」は“保険”の意味で2誌に“広告”によってカネを配っているわけだ。
ある広告代理店幹部は「われわれも仕事だから、口止めとしての広告
の掲載をクライアントから依頼されればやります。しかし、あんなダーティな企業に
乗せられて、『週刊文春』の元幹部が原稿を執筆することは節操が
無さすぎます」と吐き捨てるように言った。
これでは、警察OBを社長に迎えてその権力を誇示し、遊戯機の許認可を
有利に取得しようとする「アルゼ」は、少なくとも前記2誌が積極的に
スキャンダルを暴くことはしないだろうとタカをくくっている。

131・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:43:56
鹿砦社 「これは不当逮捕です。憲法で保証された「表現の自由」への挑戦です。言論弾圧です。」

http://www.rokusaisha.com/
以下鹿砦社の声明文です。

拝啓 平素は小社活動にご注目いただき、厚く御礼申し上げます。
 本日、鹿砦社代表取締役 松岡利康が、大手パチスロ機器メーカー「アルゼ」及び
阪神タイガース球団に対する告発書籍、及びそれに関連するインターネット上での記述について、
名誉毀損の疑いで神戸地検特別刑事部に逮捕されました。

 これは不当逮捕です。憲法で保証された「表現の自由」への挑戦です。言論弾圧です。
鹿砦社としては、断固戦います。

 小社<アルゼ本>第2弾『アルゼ王国はスキャンダルの総合商社』(2003年9月10日発行)の内容が名誉毀損にあたるかどうかについて、
東京地裁における民事控訴で係争中です。特に、第3弾『アルゼ王国の崩壊』(2004年3月1日発行)
及び第4弾『アルゼ王国 地獄への道』(2005年3月25日発行)につきましては、
神戸地裁尼崎支部より差し止めの仮処分を受けたものの、地裁の判断によりすでに却下されております。

 小社代表松岡は、2度にわたる事情聴取を神戸地検で受けており、証拠の隠滅や逃亡のおそれは全くありませんでした。
なぜ逮捕する必要があったのか。全く理解できません。逮捕という2文字は、非常に重く、言論弾圧にほかなりません。

 松岡の矜持は、市民の視線から声を拾い上げ、伝えることでした。それを実践したのがアルゼであり阪神タイガースへの告発でした。
 小社としては、今回の不当逮捕について断固として闘います。
 本件は言論にたいする権力の介入であり、決して一出版社、一企業の問題ではありません。皆様のご賛同、ご支援をお願い申し上げます。
敬具

2005年7月12日
株式会社鹿砦社

132・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:50:31

北海道警察裏金問題
百条委員会設置に対する議員アンケート結果。
http://www5.hokkaido-np.co.jp/syakai/housyouhi/question/index.php3
警察の裏金解明に反対するのは揃いも揃って自民党ばかり。

ここまで党ごとの判断が明確に分かれるというのは、
これはもう党のポリシーなんだろうね。
自民党は警察の悪事は追及しません、と公言しているようなもの。
次回の国政選挙の前に、マニフェストとしてこれを入れるべし。

「自民党は警察の皆さんの資産形成をお手伝いします」
「自民党は警察の皆さんの悪事を追及しません」

133・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/13(水) 10:51:10
http://www.kyudan.com/opinion/police.htm

毎年、長者番付けにはパチンコ関連会社のオーナーが名を連ねる。 玉の売上、年30兆円のパチンコ産業は
日本に賭博を定着させて急成長し、莫大な富を蓄積した。 パチンコ業界の巨額の脱税が毎年指摘されている。
 賭博業界は金の動きを外部から追跡するのが極めて困難であるために、業界全体の脱税額は気の遠くなる
ような金額にのぼると見られている。

そのパチンコ産業の企業、団体のポストは、警察官僚の天下り先として確保されている。 全国各管区警察局
長ごとに天下りの縄張りが決められており、すでに税務署も手を出せないような強固な組織が確立されてしまっ
ている。 
 パチンコは歴然と賭博性を持った企業へと変貌した。 監督官庁である警察がこの動きを後押し、ますます
天下り先を増やし、肥大化している。

134・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/07/27(水) 05:19:58
共謀罪を作ろうとしているのは、元警察庁長官・山田英雄公共政策調査会理事長。
http://www.hanchian.org/49-1.html
元警察庁長官・山田英雄といえば
1;霊感詐欺師・光永仁義(慧光塾)の発行する『月刊ポリスマガジン』で安倍晋三と対談した
山田英雄・元警察庁長官は、神奈川県警による共産党警盗聴事件に関わっている。
http://www.geocities.jp/s060630/polic4.htm
2;山田英雄・元警察庁長官は、真正売国奴・瀬島龍三による「日本戦略研究フォーラム」の理事である。http://www.jfss.gr.jp/jp/new-kinkyu-2j.html
3;山田英雄・元警察庁長官は、企業ならびに企業要人身辺警護専門会社
「株式会社日本シークレット・サービス」顧問である。つまり「治安ビジネス」という新たな「天下り先」を作成した。
http://www.j-s-s.com/companyprofile.htm
4;山田英雄・元警察庁長官は、NPO法人ポリスチャンネル理事長である。ポリスチャンネルの
事業内容は以下である。(1)インターネットによる治安に係る映像コンテンツ等提供事業。
(2)テレビジョン放送事業者への治安に係る映像コンテンツ等提供事業。
(3)治安専門テレビチャンネル開局実現に向けての調査・研究事業。
NPO法人「ポリスチャンネル」は、防犯動画配信サイト「ポリスチャンネル」を開設している。http://www.police-ch.jp/whatpc/ http://www.rbbtoday.com/news/20050204/20840.html
これらもWEBを「規制」することで、「天下り先」の新設。
5;安倍晋三と山田英雄・元警察庁長官を引き合わせた、霊感詐欺師・光永仁義(慧光塾)は、
「謎の急死」をしている。http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_04bb.html
霊感詐欺師・光永仁義(慧光塾)と、安倍晋三は「特別な関係」で、家族ぐるみの付き合いをしていた。
霊感詐欺師・光永仁義(慧光塾)は、貴乃花や角力界・芸能界に広い人脈を持っていた。
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_7c08.html
6;霊感詐欺師・光永仁義(慧光塾)は、《警察市民応援団》『月刊ポリスマガジン』を発行していた。http://www.polimaga.com/
7;霊感詐欺師・光永仁義(慧光塾)の発行する『月刊ポリスマガジン』は、電通、博報堂の
両雑誌局長の強力な推薦で日本雑誌広告協会(雑広協)に入会している。http://www.polimaga.com/page051.html
『月刊ポリスマガジン』は、毎日新聞出版局と徳間書店の推薦、警察関係者・マスコミ関係者・
大手広告代理店の後押しで、日本雑誌協会(略「雑協」)に2004年8月から加盟している。

135・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/08/16(火) 09:14:33
山梨3区に現職首相秘書官を擁立へ

 自民党執行部が、郵政民営化法案に反対票を投じた自民党の保坂武氏の山梨3区に、小泉総理の現職の秘書官である警察庁出身の小野次郎氏を擁立することで最終調整していることが明らかになりました。

 自民党関係者によりますと、小泉内閣発足当初から総理秘書官を務めた小野氏は、郵政法案に反対票を投じた山梨3区の保坂武氏の対抗馬としての擁立が最終調整されており、出馬すれば、保坂氏や民主の後藤氏と議席を争う見通しです。

 また、同じく反対派の堀内光雄氏の山梨2区には、財務省主計局の長崎幸太郎氏を擁立する方向で最終調整されており、出馬すれば、民主の坂口氏、共産の渡辺氏との戦いとなりそうです。(12日20:40)

http://news.tbs.co.jp/20050812/headline/tbs_headline3093207.html

136・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/08/22(月) 23:00:38
城内康光 「日本会議」代表委員の一人。元警察庁長官。元神奈川県警本部長。
神奈川県警本部長時代にレイプスキャンダルを暴力団に隠蔽してもらい、
その暴力団の資金源だったオウムの犯罪を看過し隠蔽したと言われる。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/ron-38-yam.html

「北朝鮮拉致問題」での、「辛光洙(シン・ガンス)」の件を国会で答弁したのが
城内康光・当時警察庁警備局長だ。
城内康光・警察庁長官の後任は、狙撃された国松孝次である。
オウム事件の多くは城内康光が警察庁長官をしていた時代に起きた。

城内康光の息子は、自民党議員・城内実。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%EB%C6%E2%B9%AF%B8%F7?kid=120823

137・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/09/07(水) 06:35:38
安全で安心して暮らせる街を

 安全な生活を送ることができる。これまでは当たり前だった社会の前提が崩壊しかかっています。市川、浦安地域でも、ひったくりや空き巣が急増するなど、犯罪は増加の一途をたどっています。

 まず、警察官の増員を行います。人件費などのお金がかかることですから、「財源はどうするんだ」という批判もあるでしょう。しかし、国民が安全な生活を送れる社会を作ることは、政治の責任です。

 アメリカやヨーロッパの各国では、警察官1人あたりの住民の数は300人台が主流です。たとえばアメリカは住民約385人に1人の警察官、フランスでは住民約293人に1人の警察官が配置されています。しかし、日本は全国で見ても、住民約540人に1人の割合でしか配置されていません。

 警察官1人が負担する人口は千葉県ではもっと多く、だいたい住民600人に1人の割合になっています。さらに、市川警察署では警察官320人で約30万人の人口を、行徳警察署では警察官150人で約15万人を、浦安警察署では140人で約14万人の人口をカバーしています。地域の安全を守る最前線の交番に人が足りず、交番にいればパトロールができない、パトロールに出れば、交番に人がいないといった事態が日常的に起こっています。

 そこで、全国で警察官を大幅に増員し、特に都市部に重点的に配置しなければなりません。この地域の3つの警察署には、今の2倍の警察官が配置されていいはずです。そうすれば、夜、パトロールをしている警察官をみかけることも増えるでしょうし、交番にだれもいないといったこともなくなるでしょう。

 さらに地域で活動していただく防犯ボランティアの育成や、少年犯罪に対応した教育の在り方、少年法の改正など総合的に取り組まなければなりません。また、街灯などの設置を進め、ひったくりが多い夜の道をなくしていかなければなりません。夜になっても、女性や子供が安心して歩ける町を作ります。

http://www.sonoken.org/vision/chian.html

138・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/09/08(木) 18:54:01
719 :名無しさん@6周年:2005/09/08(木) 18:51:12 ID:SpKo29e00
なんとなく城内の父親の名前で検索かけたら、こんなの引っかかってきた・・・

http://www.nisseiken.or.jp/kokusai%20.htm

>� 平成二年夏、自治大臣兼国家公安委員長に就任していた奥田敬和氏(故人)は、
> 金澤昭雄警察庁長官から示された警察庁のトップ人事案に対し、異例のクレーム
> をつけ、予定されていた城内康光警備局長の警察庁次長への昇任を頑として認め
> なかった。

>� その余りに強硬な姿勢に長官以下当時の警察庁幹部達は頭を抱えてしまったが、
> 奥田敬和氏が城内氏に敵意を持ったには、それなりの理由があった。

>� 奥田敬和氏は、その前年まで自民党の国会対策委員長を務めていた。

>� おりから、パチンコ業界から莫大なヤミ資金が北朝鮮に流れ、その便宜を図って
> もらう目的で社会党議員達に政治工作資金が提供されたとされる。いわゆる「パチ
>ンコ疑惑」が発覚、政界の焦点となっていた。

>� 奥田氏は社会党の疑惑議員徹底追及の腹を固め、奥田情報網で情報を集める一方、
> 警察庁に対して、治安上の問題を理由に協力を求めた。

>� この要請を受けた城内警備局長は、こともあろうに、パチンコ業界に多数の警察OBが
>天下っている事を理由に協力を拒否したのだ。この行為こそ、国益無視、省益優先の
> 典型的な事例だ。

139・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/09/18(日) 20:07:25
ビラ配布 弾圧の裏
元公安警察官が語った
“プライバシー暴き、尊厳もてあそぶ日常でした”
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-15/2005091503_01_2.html

正当な政治活動のビラを配る人を警察官が尾行して逮捕する。官舎にビラをまいただけで逮捕する――。
警察のこんな捜査がいま大きな問題になっています。
日本共産党、市民団体・民主団体へのビラ配布弾圧事件が相次いでいます。
その中心部隊が公安警察です。元警視庁公安警察官の犀川博正氏に聞きました。

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思想警察。公安警察を一言で定義すればこうです。自分たちの政治的思惑で、人の思想・信教に踏み込み、人をおとしめる。
具体的には、自民党の違法行為は見逃すが、共産党のイメージダウンをことさらにねらい、
何かできれば鬼の首をとったように喜ぶ。そういう組織です。これは、昔から変わっていないと思います。

■最初の交番勤務から

一九六七年に警視庁三鷹署で警察官をはじめましたが、最初の交番勤務のときから公安の仕事をしていました。
「どこそこで共産党員を見た」というような報告書を上げると、それも評価されました。

その後公安係になりました。当時、活動党員の説得工作を一生懸命やりました。協力者工作、つまりスパイ工作です。
対象者を決めて半年、一年と尾行します。尾行すると趣味、性格、人柄がわかります。
そのうえでねらうのは借金、異性関係、性癖といった弱点です。あとは趣味です。
党員の「面識率」を高めることも公安として重要なことでした。これはだれ、あれはだれ、と面割り台帳をつくります。
当時、全国の県警でそんなことを競っていました。

140・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/09/18(日) 20:07:46
■上部の言うことウソ

 今問題になっている、国家公務員法違反事件は選挙のときの話です。選挙になると、当時公安は二つの基本姿勢を持っていました。
 自民党を勝たせることと、共産党を摘発することです。公安は100%、共産党だけを尾行、張り込みし、それ以外は見向きもしません。共産党を調査し、そのうえ選挙違反の検挙ができれば“満塁ホームラン”です。
 共産党をなぜそこまでねらうのか。公安の上のほうは共産党は「国家転覆をねらっている」とか「暴力革命」などといいます。しかし、現場の人間でそんなことを信じている人はいません。

 工作で党員の人物を知っているからそれはウソだとよくわかるんです。そもそも共産党が悪いというのなら、日本は民主主義国家ですから、国民が選挙で審判すればいいことです。
 違法捜査という点でいえば、公安は平気で事実をわい曲し、法令をねじまげてでも人をひっぱります。公安の手法は送検で一丁あがり。終わりです。ねらいはつまり「大本営発表」なんです。実態がないのに「敵艦を撃沈した」と宣伝するのです。

■公権力の不当な介入やめよ

 いま振り返ると、公安の仕事は、人のプライバシーを暴き、人間の尊厳をふみにじり、もてあそぶ仕事でしたね。その一方で、自分たちは郵便物を抜いたり、ヤクザをけしかけたり、日常的に違法行為をしていました。
 公安警察は、情報をとって国の治安を守ると建前ではいっていますが、その実、各都道府県で何人の未解明党員を解明したか、何人のスパイを獲得したか、で点数競争に明け暮れていました。

 オウムの松本サリン事件、坂本弁護士一家殺害事件が起き、上九一色村や熊本県でおかしなことが起きていても目もくれず、共産党をやっていたはずです。
 そのうえ税金を使いながら、予算がどうなっているのか、人員がどうなっているのかは、公安警察官だった私でもわかりません。

 ビラ配布で逮捕などの事件が続くのは、驚くことではありません。これはやはり、思想・信条に対する公権力の不当な介入で、反国民的なものです。そういうことに捜査という権力を武器として使ってはいけない。
 警察は、いままでやってきたことを清算しなければいけません。同じようなことを繰り返していけば、警察は国民の厳しい審判を受けるに違いありません。

141・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/10/06(木) 22:48:13
辻元清美氏、まだマークされているようですね。

ソース:
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50134598.html

公安かな…?

142・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/10/07(金) 19:54:41
>>141
壺を中心に辻元バッシングが始まってますね

143克森 淳:2005/10/08(土) 08:38:36
 辻元さん、逮捕以前から誹謗中傷はよく受けてました。
 ネットでポッと出のバッシングと考えるのは、判断を誤るかと。

144警察のネット利権、本格稼動:2005/10/11(火) 02:02:49
 殺人依頼や銃器、薬物販売など、インターネットの違法・有害サイト対策
を進めている警察庁は、一般利用者からの通報を集約する「ホットライン」
業務を、業界団体に外部委託する方針を固めた。団体内に技術力の高い
専門の「情報センター」を設置し、違法サイト情報を一元管理する。警察庁は、
警察への通報、有害サイトの削除措置の迅速化が図られると期待している。
 情報センターは、専門の担当者を常駐させ、違法・有害サイトを発見した
一般利用者などからの通報を受け付ける。サイトの内容を確認したうえで、
銃器、薬物売買などの違法性が明確な場合には直ちに警察に通報。
また、性的な感情を刺激したり、犯罪を誘発するような有害サイトの場合は、
プロバイダーに勧告し、削除を要請する仕組み。相次ぐエアガンの改造部品
取引の監視にも威力を発揮することが期待されている。
 警察庁は来年度予算の概算要求で、専門職員の人件費など約3600万円
を盛り込んだ。
(中略)
 同庁によると、04年にインターネットに関して全国の警察に寄せられた
相談件数は7万614件で、00年の約7倍に急増。インターネットに詳しい
捜査員も限られているうえに、同じサイトに関する通報が同時にいくつもの
警察に寄せられるケースもあり、捜査員が相談への対応に追われ、事件
捜査に割く時間の制約を受けるのが実情だったという。センターの設立に
よって、役割が明確に区分され、警察サイドも事件捜査に専念できるメリット
が期待されている。
 一方で、有害情報の判断については、「表現の自由」から運用には慎重
を期する声も強い。作製方法を有害サイトから入手した山口県立光高校
の爆発物投げ込み事件を受けて、今年6月に開かれた政府の関係省庁
連絡会議(IT安心会議)は、有害サイト対策をまとめたが、「判断」は接続
業者の自主規制に重点を置く形となった。
 今回の情報センターは、業界サイドに判断を委ねた形だが、警察庁は
「問題となるのはグレーゾーンの部分で、今後の検討が必要」としており、
業界団体の代表者らも加わった有識者会議で議論を続ける。

ソース(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051008k0000e040060000c.html

145・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/10/15(土) 01:28:02
郵政民営化法案に反対した前職議員がいる選挙区に自民党が“刺客”として送り込んだ候補者を
バックアップしたのは日本経団連役員企業など大企業だった――当選した当の“刺客”議員が明かしています。

財務省官僚から転身した片山さつき衆院議員(静岡7区)は選挙戦を振り返って
「経団連も最高支援を与えてくださり、これで勝てなければ、申し訳ない」(『中央公論』十一月号)と
日本経団連に「最高」の支援態勢を組んでもらいバックアップされたことを隠していません。

出馬に至る経過についても「主人の関係から財界の上の方とか、…みなさん、
『今回は出るべきだ』とおっしゃる」(『文芸春秋』十一月号)と財界上層部から勧めがあったと語っています。

選挙中の大企業、財界の迅速、強力な支援が当選につながったとも振りかえっています。
片山氏は落下傘候補として選挙区に入り、当初は自民党県連の推薦がないまま選挙活動入り。
強い味方は企業だったといいます。「特に企業は(片山氏支持へ転換する)思い切りが非常に早かったです」
「企業の方々はそれ(片山氏のアピール)を見て『ああ、これからこの地域から国会議員に出てもらうならあなただ』
と選んで下さったのです。本当に早い決断でした」(『正論』十一月号)と企業の迅速な対応を勝因にあげています。

そのうえで「地元東海地方ベースの日本有数の企業グループが本気で支援してくれたのが大きい」(『中央公論』十一月号)。

片山陣営の選挙運動にかかわった自民党関係者は
「片山氏のいう東海地方ベースの日本有数の企業グループとはトヨタ自動車のことです」といいます。

自民党本部関係者は「今回の総選挙は近年ではめずらしいほど企業が自民党支援のために動いてくれた。
奥田碩日本経団連会長が選挙戦に入るのに先立って自民党支持を表明してくれた。
そのことで企業へ頼みやすかったし、企業側も動きやすかったようだ。トヨタ自動車グループの
関連企業が集中する東海地方は協力ぶりがきわだっていた」と振り返ります。

(後略)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-10-10/2005101004_01_1.html

146・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/10/31(月) 16:01:31
「ストレイ・ドッグ」で言及されている、「のまネコ」「エイベックス」に関係する「元・警察官僚」は、
大手パチスロ機メーカー「アルゼ(株)」に天下りした前田健治・元警視総監らしい。
http://www.rondan.co.jp/html/ara/2002/020529.html

http://www.zasshi.co.jp/kaishya/data/Dentsu.html

オタク系ジャンクニュースサイト
http://www.13hz.jp/

147・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/10/31(月) 16:41:24
   「県警と山口組の癒着を暴露する!」元兵庫県警警察官 『週刊金曜日』2005年10月28日号(579号) 10−11p
 〔兵庫県警では〕幹部から現場の人間まで、100%暴力団と癒着していました。だから、まず事件があっても暴力団員をまともに検挙しようとしません。
 〔略〕僕〔元兵庫県警警察官〕が情報を入手し、捜査令状を裁判所から課長を通じてもらって捜査や逮捕のために出向くと、警察内部から事前に「今からガサに行きよるぞ」と連絡されて現場はもぬけの殻というのが何度もありました。〔略〕
 〔略〕警察の常識と世間の常識は違うんです。不正を暴くなんて警察官は異端児扱いです。〔略〕警察の常識では、暴力団とどっぷり浸かって、お互いに仲良く共存・共栄を図る方がいい。奴ら〔暴力団〕に厳しい法律を有効に活用して、きちんとした捜査をやっていたら、とっくに暴力団はつぶれています。〔略〕
 〔兵庫県警暴力団担当は〕朝九時の朝礼が済んだら、すぐパチンコと麻雀に出かけていく。仕事? そんなもの、してません。〔略〕しかも暴力団担当がパチンコ屋へ入店したら、その台に玉をパッと出すんです。
 〔略〕極道がさせるんですよ。連中は自分たちと仲のいい刑事を「チンチン」と呼びます。〔略〕刑事は小遣いになるので〔パチンコに〕行く。〔略〕
−パチンコ業界は警察の管轄だからでしょうが、それにしてもひどい話ですね。
 パチンコ屋と警察の癒着といったら、限りなく深い。新規の店が開店すると、暴力係だけでなく交通や保安の人間も開店祝いをもらいに通ってました。〔略〕「J」というパチンコ屋ができた時、〔略〕裏で、署の最高幹部が相当な金品を授受していたんです。〔略〕その金を取った警察官は、ノンキャリアで最高位の総務部長まで行きました。
 〔略〕八〇年代はじめに大きな問題になった大阪府警のゲーム機汚職は、実は兵庫県警が本丸だったと思いますよ。「K」という、兵庫県の金を全部取るぐらいの大きなゲーム屋があったんですが、裏では暴力団が面倒を見ていて、姫路署を始め相当のクラスの警官とも癒着していました。それで一九八一年一〇月に、Uという県警の保安課の次席らが「K」に対する一〇通の捜査令状をもみ消したんです。それでもUは、交通部長にまでなりましたよ。
 〔略〕福原で警らをしていたら、当時機動捜査隊長になっていたUが、地元の「I」というソープランドの社長と飲み食いしていたんですよ。風俗営業を管轄する警察が、こんなことでいいはずがないんだ。〔略〕

148・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/11/12(土) 12:10:47
★詐欺容疑逮捕に発表せず 広島県警 '05/11/8

・広島市中区のパチンコ店経営会社の経理担当元職員で広島県府中町、無職種村光恵
 被告(41)が、同社から多額の小切手などを盗んだりだまし取ったとして窃盗や詐欺容疑
 で逮捕、起訴されながら、広島県警が逮捕や送検などの発表を控えていたことが七日
 分かった。県警は「公表するなら被害届を出さないという同社の意向があった」などと
 説明するが、「本来は当然発表すべき内容で、疑念を持たれても仕方がない」と指摘する
 声もある。

 起訴状などによると、種村被告は昨年七月から今年一月にかけての、同社が被害の
 窃盗、詐欺、業務上横領の計九件(被害総額計約一億四千八百万円)の罪に問われて
 いる。検察側は「ホストクラブでの飲食代やプレゼント代欲しさの犯行」として懲役七年を
 求刑している。

 一月、同社が一一〇番し被害が発覚。捜査した広島中央署によると、同社社長から
 「公にするなら被害届は出さない」との話があり、当時の署長が発表しない約束で被害届を
 受けることを決めたという。社長は警察と協力関係にある県暴力監視追放防犯連合会
 会長なども務めている。
 当時の石井寿夫署長(既に退職)は取材に対し「(当時のことは)記憶にない」とし、同署の
 小松木弘副署長は「余罪や共犯者の存在がうかがえ、届けを受けて処理する必要が
 あった。一度約束した以上、途中で公表はできなかった」と説明。社長は「発表されると
 経営上、大きな打撃になると考えて公表しないよう求めた」としている。

 広島修道大法学部の菱木一美教授(マスコミ論)は「被害は相当額に上り社会に警告を
 与える上でも発表すべき内容。警察は会社との話し合いで隠すのではなく一定の情報を
 開示すべきで、発表を控えた理由について十分に説明する必要がある」と指摘している。
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200511080148.html

149・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:09:21
警視庁天下りリストを拾ったので、以下に貼っておく。日テレワイドショーコメンテーターの田宮栄一の名前もある。
〔以下、転載〕
[390]あぽ〜ん 04/04/20 13:36 4NVIs2p20nw
田村 隆司 野村証券(株)参与 警察大学校主任教授
高嶋 良一 日本コムシス(株)首都圏本部企画部担当部長 中野副署長
田中 三雄 (財)道路施設協会常勤顧問 運転免許本部長
高島 禮次 (財)競馬保安協会 新宿署長
武石 道男 (株)東日本銀行主任調査役 大崎署長
田宮 栄一 ヤマト運輸(株)代表取締役専務 警ら部長
竹井 由郎 (財)日本交通管理技術協会参与 高島平署長
高野 明男 (株)東京ドーム総務部参与 調布署長
竹内 俊雄 (財)東京交通安全協会駐車対策事業総務局長 主席聴聞官
高尾 敏雄 マツダ(株)総務部長 荻窪署長
高橋 義孝 (財)東京タクシー近代化センター常務理事 運転免許本部長
田口 繁美 住友電気工業(株)システム事業部顧問 練馬署長
竹下 皓常 (財)道路施設協会調査役 高輪署長
立花 昌雄 国際協力事業団監事 刑事部長
高橋 一次 伊藤忠商事(株)総務部 新宿署長
武田 万年 松下電器産業(株)人事部渉外役 日野副署長
田中 克之 東京電力(株)営業部長 警察大学校副校長
田尻 隼人 (財)道路施設協会調査役 共済組合警視庁支部事務局長
竹内 渉 日本電気(株)嘱託 小金井署長
種吉 保 半蔵門会館 用度課長
武石 久米穂 住宅都市整備公団嘱託 万世橋署長
谷口 俊一 (株)ニチレイ総務部参与 運転免許本部長
高見沢 芳治 (株)ワールド総務部長付 中野副署長

150・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:09:45
高松 芳政 (社)全日本指定自動車教習所協会連合会教習部長 赤坂署長
竹内 英世 坂田建設(株)特別顧問 第九方面本部長
高見 允厳 (社)全日本交通安全協会交通安全対策課長 池上署長
高橋 重男 朝日信用金庫 赤羽署長
田中 義雄 野村証券(株)参与 光が丘署長
谷口 壽八 安田生命参与 第四方面本部長兼警務部参事官
田島 忠尚 りんかい建設(株)管理本部顧問 久松署長
千葉 修一 (株)青木建設総務部長 警察学校庶務部長
津和 孝亮 自動車安全運転センター中央研修所理事 外事第二課長
堤 正雄 (株)三峰顧問 警務部参事官兼第五方面本部長
土田 國保 第一勧銀顧問 第七十代警視総監
塚田 和門 (株)東京エスケー嘱託 警ら執行課長
塚本 勉 富士通ゼネラル診療所長 警務部理事官兼健康管理本部長
土屋 裕司 (株)エース電研販売常務 中央署長
津金 允 (株)ニュートン顧問 丸ノ内署長
椿原 正博 セコム(株)副会長 副総監
坪江 正義 栗田工業(株)管理本部付担当部長 青梅署長

151・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:10:15
[391]あぽ〜ん 04/04/20 13:37 4NVIs2p20nw
津村 博道 三井物産総務部 警務部参事官兼第五方面本部長
津田 正男 藤田観光(株)総務部保安管理担当部長 警務部付
辻 建基 多田建設(株)労務安全部付 牛込副署長
寺岡 久 大新地建(株) 本田署長
寺田 良博 第一製薬(株)参事 日野署長
富永 誠美 (社)日本交通科学協議会名誉会長 交通部長
時田 六郎 古久根建設(株)監査役 総務部参事官兼会計課長
戸井田 豊蔵 フジテレビ総務局 警務部参事官兼第八方面本部長
友延 昭一 駿河台学園顧問 防犯課長
豊泉 惣太郎 東燃(株) 運転免許本部長
時田 整爾 日本郵船(株)参事 刑事部参事官
土橋 栄一 (株)直久社長 防犯部長
遠山 満 (株)白石労務安全部長 刑事部理事官
巴 繁夫 東洋信託銀行総務部顧問 玉川署長
東矢 信夫 (財)東京交通安全協会駐車対策事業管理局長 本田署長
鴇田 左蒐 暴力団追放運動推進都民センター専務理事 刑事部参事官
鳥濱 喜代次 青山学院総局長付 防犯部理事官
栃沢 輝男 (株)日本債券信用銀行総務部顧問 上野署長
富岡 久男 (株)日本ダイナースクラブ管理本部長 警察学校第二教養務部長
土肥 啓祐 国際電信電話(株)専門調査役 警務部理事官
友末 勉 (社)全日本交通安全協会交通安全対策第二課長 第九方面交通機動隊長
土井 明弘 (株)富士銀クレジット顧問 第二方面本部長
戸崎 義文 大明電話工業(株)通信線路事業部第2システム部内担当次長 月島副署長
中川 董治 日本金属(株)顧問 情報課長
中門 弘 公害健康被害補償不服審査会委員 警ら部長
中山 好雄 (株)シスインネット社長 警ら総務課長
並木 昭夫 日本橋梁(株)会長 交通企画調査室長
楢島 文穂 国際事務器(株)社長 教養課長
長岡 茂 (社)日本遊技関連事業協会専務理事 防犯課長
中島 安三 河野臨床医学研究所健康医学センター副所長 警務部理事官兼健康管理本部長
中島 二郎 富士急行(株)特別顧問 副総監
中村 修 日本電気フィールドサービス(株) 交通管制課長
長倉 眞一 (財)交通事故総合分析センター専務理事 警備第一課長
中ノ瀬 勇 (株)オリエンタルランド総務部付 聴聞官
永野 弘 ハイウェイ開発(株)調査役 下谷署長
中村 克巳 ネミック・ラムダ(株)監査役 警察学校長
中野 公義 山一証券(株)顧問 防犯総務課長
中村 近史 山九(株)参与 荻窪署長
中村 武彦 (株)八王子そごう店長付部長 町田署長
滑川 光明 日本ビデオ倫理協会事務局長 玉川署長

152・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:10:38
[392]あぽ〜ん 04/04/20 13:37 4NVIs2p20nw
中野 佳侑 東映(株)総務部長付 武蔵野副署長
中村 俊雄 世田谷自動車学校校長 練馬署長
永吉 兼雄 (株)東海銀行総務部 野方署長
長妻 謙三郎 小田急建設(株)専門部長 世田谷署長
中村 五郎 沖電気工業(株)渉外担当部長 練馬署長
中村 定之 道路サービス(株)嘱託 小岩署長
永田 英保 (株)ヴァンドームヤマダ総務部長 高輪署長
中村 郭肆 西松建設(株)総務部部長 万世橋署長
永尾 英威 (財)競馬保安協会 刑事部理事官
奈須田 吉則 (株)国際八王子自動車教習所 運転免許試験場長
中込 太三 日本火災海上保険(株)顧問 警務部付
成田 敦 建設業五団体合同安全公害対策本部参事 第八方面交通機動隊長
中藤 實男 第一證券(株)監査本部 装備課長
中俣 勇司 東日本旅客鉄道(株)カード事業部課長代理 荻窪副署長
中村 利満 三和大榮電気興業(株) 本田副署長
中村 敏道 三共(株) 田園調布署長
中村 高 (株)サンシャインシティ管理部付部長 巣鴨副署長
中村 良隆 (財)日本防災通信協会 滝野川副署長
中野 耕作 岡健工事(株)労務安全部長 下谷副署長
長井 英輔 (株)日本リース嘱託 尾久署長
中村 照市 (財)東京交通安全協会 第九方面方面本部副本部長
中務 晴夫 (株)セレモアつくば顧問 玉川署長
長坂 良一 (財)道路施設協会調査役 第一自動車警ら隊長
新野 亨 旭化成(株) 昭島署長
西海 弘 日本国土開発(株)安全環境推進本部 高輪署長
西澤 壬治 セコム(株)調整業務室 蒲田署長
西山 康平 オリックス(株)顧問 新宿署長
西田 時夫 (社)東京指定自動車教習所協会専務理事 警務部参事官兼第八方面本部長
西尾 徳祐 五洋建設(株)総務部長付 杉並副所長
西島 振作 保安電子通信技術協会調査役 総務部理事官
仁科 義憲 (株)ヤマタネ総務部長付 月島副署長
仁平 圀雄 (社)日本自動車連盟副会長 第七七代警視総監
新堀 栄介 (財)自警会文化部長 警察学校副校長
西山 暢一 (株)新井組東京本社人事総務部長 世田谷署長
西 角夫 サッポロホテルエンタプライズ警備担当部長 杉並署長
二宮 正明 大同生命保険相互会社東京総務部顧問 生活安全部理事官兼刑事部理事官
布川 正明 (財)東京交通安全協会事業部長 総務部理事官
布川 和雄 帝都高速度交通営団総務部 荒川副所長
根石 親雄 三英電業(株)調査役 東村山署長
根本 安 東亜道路工業(株)顧問 向島署長

153・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:11:07
[393]あぽ〜ん 04/04/20 13:39 4NVIs2p20nw
乗本 正名 ゼネラル警備(株)代表取締役社長 防犯課長
野見山 寅幸 ヱスビー食品(株)総務部嘱託 志村署長
長谷川 常太郎 ロードセンター(株)代表取締役会長 玉子署長
阪野 正明 佐藤工業客員 防犯課長
原田 達夫 日本マスコミ研究所代表 交通執行課長
濱崎 仁 帝国ホテル総務部顧問 防犯部長
坂東 淳 極東開発工業(株)総務部非常勤顧問 池上副署長
濱田 健二 (株)全日本ガードシステム取締役警備業法関連担当部長 麻布署長
林 孝一 やよい調剤薬局事務部長 用度課長
花田 守一 東京乗用旅客自動車協会常務理事 第六方面本部長
林 政敏 東京建物(株)ビル管理部防犯担当部長 葛西署長
原田 勇 (財)自警会住宅部次長 池上副署長
林 睦 三井物産エアロスペース(株)理事 航空隊長
橋爪 茂 キャノン(株)総務部担当部長 築地署長
橋本 忠重 半蔵門会館館長 警察学校長
畑本 幹夫 鉄建建設(株)東京支店渉外部長 公安機動捜査隊長
橋本 健二 (株)国民銀行総務部法務室長 荏原署長
蜂谷 實 高松建設(株)東京本店 公安部理事官
馬場 藤夫 (財)自警会事業部次長 総務部理事官
橋本 晴重郎 国際電信電話(株)総務部参与 警備部参事官
橋本 聿夫 (株)植木組東京支店支店長付理事 三機捜隊長
林 良徳 (株)フジタ総務部顧問 中野署長
橋本 孝續 (財)自警会総務担当部長 共済組合事務部長
濱村 良明 伊藤忠商事(株)総務部付 築地署長
廣山 紫郎 アラコム(株)常勤顧問 警察学校長
廣川 楡吉 大谷桜井鉄工(株)特別顧問 交通企画調査室長
樋口 辰雄 葛西橋自動車教習所長 本田署長
平野 正人 日本アイ・ビー・エム(株)法務顧問 丸の内署長
廣田 董之 東京都地下鉄建設(株)工事部専任部長 交通規制課長
平國 節男 サッポロビール(株)総務部顧問 世田谷署長
平賀 芳明 労働福祉事業団営繕部長 総務部理事官
樋口 久稔 (株)小松製作所総務部付 警察学校長
藤下 昇 都市環境整備(株)川崎営業所長 西新井署長
藤原 敬止 とうほうグループ非常勤顧問 荻窪署長
古川 定昭 関西国際空港(株)専務取締役 警務参事官兼方面本部長
古田 廣太郎 ヤマトインターナショナル(株)東京本社 防犯部理事官
古澤 孝一 (株)アルク非常勤顧問 第八方面本部副本部長
藤田 重廣 (株)新潮社 久松署長
古田 幸一 小糸工業(株)交通システム営業部顧問 第七方面本部長
福井 與明 日本小型自動車振興会理事 公安部長

154・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:11:31
[394]あぽ〜ん 04/04/20 13:39 4NVIs2p20nw
藤沼 保司 交通情報サービス(株)代表取締役社長 防犯部長
舟生 禮治 オリックス(株)顧問 第六方面本部長
古川 良一 (株)日立情報システムズ総務部長付 大塚副署長
古川 長次 安藤建設(株)総務部調査役 警ら部理事官
福山 幸男 松下電器産業(株)交通相談室長 立川署長
古山 正幸 新宿ワシントンホテル 牛込署長
藤田 達雄 (株)大林組東京本社総務部長付 第三交通機動隊長
古山 昌雄 エーザイ(株)顧問 警務部参事官兼第五方面本部長
福田 秀男 富国生命保険相互会社総務部参与 麻布署長
藤原 浩一 (株)東京相和銀行顧問 警ら部長
藤江 明 (財)東京防犯協会連合会常務理事 五日市署長
藤原 鴻一 (財)自警会事務局長 交通部長
藤井 利治 日本鉄道建設公団東京支社調査役 東京水上署長
福田 忠央 立花証券(株)顧問 公安第四課長
藤井 信行 鹿島道路(株)東京支店 南千住副署長
福永 健一 日立金属(株)人事総務センター 地域総務課長
福田 正二 三井生命保険相互会社公務一部参与 荒川署長
福田 禮彬 松田産業(株)顧問 生活安全部参事官
古川 榮一 (株)京王プラザホテル警備支配人 警察学校第二教養部長
古川 十三郎 三菱化学(株)担当部長 薬物対策課長
舟川 明和 富士ゼロックス(株)総務部顧問 第八方面本部長兼警務部参事官
古市 和義 (財)道路施設公団営業監査室調査役 第八方面本部副本部長
藤田 博 インターコンチネンタルホテル・ジャパン(株)警備支配人 王子署長
堀 眞一 東洋信託銀行顧問 公安第一課長
堀江 元文二 (株)電脳常務取締役 警務部参事官兼第五方面本部長
本田 稷 道路施設サービス(株)顧問 築地署長
細田 金吾 (株)第一ホテル保安部長 府中試験場長
堀間 利三 明治生命保険相互会社 杉並署長
星野 利男 交通情報サービス(株)専務取締役 交通部参事官
堀内 英治 三井海上火災保険(株)顧問 警察大学校教官教養部長
星野 廣男 幸和電子工業(株)取締役業務部長 赤羽副署長
本多 久信 東京ガス都市開発(株)顧問 警務部理事官
細川 忠義 (株)竹中工務店東京本社総務部調査役 関東管区警察学校教務部長
松元 秀之 (株)ダントゥー監査役 教養課長
丸山 昂 (財)ディフェンス・リサーチセンター会長 方面本部長
丸谷 定弘 (株)ナチュラルグループ本社顧問 世田谷署長
松村 茂佐 武蔵野自動車学校顧問 交通部参事官
松井 敏夫 東海興業(株)常務取締役 総務部理事官
松邑 敏隆 (株)西陣顧問 第三方面本部長
松崎 静男 (株)コヤマドライビングスクール専務取締役 上野署長

155・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:12:08
[395]あぽ〜ん 04/04/20 13:40 4NVIs2p20nw
町田 和夫 安田火災海上保険(株)顧問 警務部参事官兼第八方面本部長
松岡 忠雄 日栄建設工業(株) 警察大学校主任教授
松浦 洋治 専修大学常勤監事 交通部長
松戸 一民 東急リバブル(株)調査役 小岩署長
間々田 敬作 日本ユーティリティサブウェイ(株) 三鷹副署長
前島 正治 (株)大庄顧問 向島署長
松井 春夫 綜合警備保障(株)取締役 交通管制課長
松木 邦夫 (財)東京交通安全協会総務部長 綾瀬署長
的場 治 山種証券(株)嘱託 久松署長
松浦 清輝 (財)競艇保安協会業務部長 警備部参事官
松村 傅 (財)自警会住宅部長 城東署長
松田 和雄 (財)日本防災通信協会常務理事 警察学校長
増山 實 昭和シェル石油(株)顧問 警察庁警備課災害対策官
眞木 貞 八千代銀行嘱託 本田署長
松本 節夫 日建工学(株)調査役 警察学校第三教養部長
松山 力 東京ヒルトンホテルチーフセキュリティ 葛西署長
松本 一雄 (株)丸井総務部付保安担当部長 石神井副署長
松田 茂 積水ハウス(株)常勤顧問 第三方面本部長
松本 雄司 ショーボンド建設(株)管理本部理事 志村署長
松世 理 日営建設(株)渉外部長 調布署長
松田 祐二 (株)ダイエーオーエムシーセキュリティ顧問 第七方面本部副本部長
松浦 端午 (株)熊谷組顧問 大崎署長
増田 精二 日本証券金融(株)総務部嘱託 綾瀬副署長
松本 秀武 鹿島建設総合管理(株)技術部担当部長 富坂副署長
眞佐喜 國臣 (株)鴻池組東京本店 第八方面本部長兼警務部参事官
松原 昌次 日本生命保険相互会社顧問 巣鴨署長
松本 恒男 清水建設(株)総務部参与 赤羽副署長
宮脇 参三 北日本電線(株)相談役 労働課長
宮脇 磊介 日本生命保険相互会社顧問 方面本部長
三上 和幸 (財)国際交通安全学会専務理事 防犯総務課長兼生活課長
宮野 嘉文 保安電子通信技術協会副会長 交通管制課長
宮本 喜代雄 大都工業(株)総務部参与 一交機隊長
三島 健次郎 日本航空常勤顧問 警備部長
宮林 昭吉 AIU保険会社顧問 中央署長
道貝 保 (株)松坂屋本社顧問 警備部参事官
宮本 弘一 イヌイ建物(株)調査役 三機捜隊長
三浦 勇記 日本鋼管(株)総務部付 久松署長
溝口 重行 コヤマドライビングスクール石神井管理者 王子署長
宮川 清 (株)弥生共済会常務取締役 会計課長
水町 治 地方公務員共済組合連合会監事 刑事部長

156・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:12:31
[396]あぽ〜ん 04/04/20 13:41 4NVIs2p20nw
南崎 完司 松井建設(株)総務部長付 防犯部理事官
宮田 末吉 (社)ジャパンケンネルクラブ 月島副署長
三谷 央 住友銀行総務部長席付 麹町署長
宮地 彰文 成子坂デンタルクリニック 聴聞官
宮内 和夫 キリンビール(株)総務部長席付 警察庁保安部生活経済課不正商品取締官
御郷 英男 大日本印刷(株)総務部顧問 千住署長
峰本 正士 戸田建設(株)法務部長 深川署長
皆川 恵男 (株)東京ヒューマニアエンタープライズ(ホテル日航東京)渉外支配人 荻窪署長
武藤 文雄 佐藤工業(株)客員 経済第二課長
武藤 三雄 大和証券(株)総務部顧問 交通部付
村松 完一 協和警備保障(株)取締役 上野署長
向井 光男 (株)シミズスポーツ 少年第二課長
村田 三才夫 京成自動車学校長 東調布署長
村田 清治 (株)第一勧業銀行総務部長付 浅草副署長
村田 庄八 常盤工業(株)安全部管理室長 中央副署長
村里 忠士 自動車安全運転センター東京都事務所所長代理 高速隊長
百瀬 涓 (財)世界政経調査会理事長 教養課長
森廣 英一 中小企業事業団理事 捜査第二課長
望月 正吉 明星食品(株)参与 聴聞官
本岡 久明 (株)伊勢丹庶務部付部長 板橋署長
森田 勲 (財)競馬保安協会 向島署長
森 博昭 (株)セントラルプラザ監査役 総務部参事官
森崎 明郎 (株)パンドラ顧問 滝野川署長
杢尾 堯 トヨタ自動車(株)東京本社 捜査第一課長
森 隆男 石川島播磨重工(株)総務部 野方署長
山田 正雄 (株)コア相談役 交通課長
山本 鎭彦 (財)保安電子通信技術協会会長 公安部長
矢部 信 (株)ワンビシアーカイブス取締役 荒川署長
山岸 一八 (株)ニチガ顧問 渋谷署長
山下 哲 (株)ロイヤルパークホテル警備支配人 練馬署長
山田 英雄 (財)公共政策調査会理事長 副総監
山野 四郎 東邦生命保険相互会社顧問 一機捜隊長
山本 覺 (株)多摩そごう店長付部長 東村山署長
山下 豊 立体駐車場整備(株)総務部長 交通部参事官
山口 幸久 和泉自動車練習所所長 刑事部理事官
山本 道雄 (株)コアズ相談役 小岩副署長
山野 義雄 東京商業流通組合専務理事 保安第二課長
?蜻? 良雄 小平市民総合体育館 福生副署長
山本 登志雄 大泉自動車教習所所長 鮫州試験場長
薬師寺 克美 (株)フジタ顧問 本所署長

157・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:13:00
[397]あぽ〜ん 04/04/20 13:42 4NVIs2p20nw
山口 熊太郎 (株)ヤナセ総務部専任部長 王子署長
山本 政喜 セントラル警備保障(株)取締役総務部長 第七方面本部長
屋成 一之助 (財)中小企業国際人材育成事業団理事 中央署長
保田 治義 (株)日本長期信用銀行総務部参事 北沢署長
八木澤 利三 大木建設(株) 富坂署長
山下 順生 (株)プランタン銀座総務部長 荒川署長
山口 巌 (財)自警会経理部次長 総務部理事官
八嶋 保雄 日本防災通信協会広報室長 荻窪署長
薬師寺 正敬 東京防犯協会連合会専務理事 第八方面本部長兼警務部参事官
山中 好大 (株)東日本銀行嘱託 小松川副署長
山中 一佳 道路施設協会調査役 戸塚署長
山下 等 (学)玉川学園総務部 主席聴聞官
山本 尚徳 東京配電工事(株)営業総括担当参与 日野副署長
八尾 隆久 (株)あさひ銀行 警務部付
山下 勝 三菱重工(株)総務部 公安四課長
山岸 武 JR東日本東京地域本社総務部調査役 警察学校庶務部長
安光 弘導 小田急百貨店保安課長 万世橋署長
吉岡 昭雄 国際開発コンサルタンツ代表取締役社長 交通企画調査室長
淀苗 五郎 赤羽自動車学校相談役 上野署長
吉田 照雄 (株)ホテルエドモンド取締役相談役 交通規制課長
横山 進 尾久自動車学校顧問 免許本部長
吉原 順次 東京自動車交通共済協同組合常務理事 築地署長
吉村 金一 (株)東急百貨店顧問 新宿署長
吉田 健一 農林中央金庫総務部主監 第七方面本部長
横田 國男 ユニティガードシステム(株) 立川署長
吉田 正夫 住金物産(株)顧問 亀有署長
横内 基康 日本電動式遊技機工業協同組合理事長 防犯部長
横山 哲 イズミヤ(株) 巣鴨副署長
吉本 康臣 (株)ガードリサーチ専務取締役 向島署長
米本 仲治 JR東日本東京地域本社調査役 石神井署長
横田 満人 五洋建設(株)顧問 総務部理事官
吉國 鐡次 東和警備保障(株)取締役 深川署長
横山 樹 (財)東京交通安全協会専務理事 防犯部長
米田 壽男 住友金属鉱山(株) 赤羽署長
吉田 忠 NTT移動通信網(株)総務部専任部長 城東署長
吉田 英一 エムアイエス総務部長 大井副署長
吉野 準 大和総研顧問 第七九代警視総監
流郷 昭七 (株)新宿ステーションビル総務部調査役 航空隊長
若田 末人 (財)空港保安事業センター理事長 警備課長
渡部 幸記 大輝商事(株)顧問 高輪署長

158・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/08(木) 05:13:23
[398]あぽ〜ん 04/04/20 13:43 4NVIs2p20nw
和田 祐之 (株)日本パブリック社長 交通企画調査室長
渡邉 恒雄 東邦書院理事長 第三方面本部長
若林 賢二 光進電機(株)会長 聴聞官
渡邉 節三 双葉ライン(株)顧問 本所署長
渡邊 忠義 スタンビルド(株)取締役 福生署長
渡邉 哲郎 魚さかな肴クラブ名誉会長 警ら部理事官
若泉 則行 丸紅(株)総務部長付 世田谷署長
渡邉 榮信 前田建設工業(株)顧問 第八方面本部副本部長
和田 度 日本網管工事(株)ガス工事部 向島署長
渡部 達郎 荒川信用金庫総務部考査役 下谷副署長
渡邉 公平 王子信用金庫指導役 高島平副署長
若原 文雄 東京指定自動車教習所協会事務局長 荻窪署長
渡部 剛 東京相和銀行調査役 大塚署長
渡部 雅量 NTT東京支社調査役 通信指令本部長

これ警視庁管内、つまり東京だけ
〔以上、転載〕

159・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/12/21(水) 04:24:54
19 :文責・名無しさん :2005/12/08(木) 11:12:12 ID:t1SxwMJW
子供殺しの最大の殺人犯はダントツで母親である。

警察庁の犯罪統計(児童虐待)
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen3/h13jidougyakutai.pdf

【殺人犯数】
実母  26  (殺人以外にも傷害致死も10件あり)
実父  5   (傷害致死は5件)
継父母 0
※以上は児童虐待による殺害であって、嬰児殺は全く含んでいません。
嬰児殺犯は別に女31人・男4人います。
日本で起こる全ての殺人既遂事件総数(当然嬰児殺含む)が年600件なのに・・・。

子供にとって全てである親に、密室で延々と虐待され続け、ついに殺害される。
被害者の立場に立ったとして、これほど悲惨な犯罪はちょっと他に想像できません。

しかも被害者の児童は年々増えるばかり・・・。

160・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/01(日) 22:32:08
470 :朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 00:28:10 ID:dCxRKDNq
 知人(50代のおばさん)、確かにちょっと見た目は怪しい。巨漢で。
でもまあ、ギリギリ田舎のおばさんなら普通かな?レベルのね。
今、畑仕事が終わったばかりですか?って感じの格好。
 その人、最近の事件前から小学生などとすれ違うと、朝は「おはよう、
いってらっしゃ〜い」夕方は「早く帰りなさいよ〜」など、声掛ける人
だったんだけど、先日、免許更新で警察署に行ったら連行(?)された。
 階段を登ろうとしたら、いきなり両脇から腕をつかまれて、
「こら!!ちょっと来い!」「なんか(武器?)持ってんのか!?」
「何しに来た!?ああ??」などの暴言だったらしい。
バイクだから、自分でヘルメットを取ろうとしてたのに、乱暴にガッと剥ぎ取られて
警官の爪が鼻の穴に入った勢いだったと。メガネもズレたと。
 意味もわからず取調室?に連行され、「子供に声をかけてるそうだが、
目的はなんなんだ!?」「なんでそんなことするんだ!?あああ???」と、
数名の警官から罵声を浴びせられたそうだ。
 突然のことに頭は真っ白・・・。
話すうちに、不審人物としてマークされていた(バイクのナンバーが通報済み)らしい。
ただのおばさんだとわかったら、(免許更新に)「まったく紛らわしいな。さっさと行け」
で終わりだったとか。
 「子供に声をかけましょう♪」は嘘だ、地域の子供が危険な目に遭っていても、
私は二度と声もかけない。とおばさんは怒っていた。
警察って、都合の良いことしか言わないんだよねえ。

471 :朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 00:30:24 ID:dCxRKDNq
 長文スマソ。
 追記。ヘルメットを取られた時、「なんですか?」と言ったら、
「これが証拠になるかもしれんからな!!押収だ!」と言われたってさ・・・。

161・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/01(日) 22:32:40
472 :朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 00:31:16 ID:iRBj8V0t
 嫌な世の中だ。しかし警察は乱暴だね。

473 :朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 00:35:34 ID:Lke/PRXB
どこの話? 地元?

474 :朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 00:42:31 ID:g1UdqHvz
どこの県警か暴露ばっちこい!w

476 :朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 00:48:56 ID:dCxRKDNq
 一連の事件とは無関係、鹿児島県です。それ以上は勘弁してください。
ただ、鹿児島市ではなく、すごい田舎の方の、つい先日の話。
 こちらでも変質者や痴漢、車の中からの声掛けなどいろんな事件が多いので、
回覧板に入っている「〜○○警察署便り〜」みたいなのには「市民の皆さんの協力が
必要です。子供に声かけを!」なんてほのぼの系のイラスト入りで呼びかけてる
わりには、善意のおばさんにひどいことして、後は知らん顔・・・しかも、
おばさんネットワークで話が伝わった人々には「ああ、やっぱり何もしないのが一番」
ということになる横暴な対応で、逆効果=ますます子供が危険になる。
 それに腹が立ったので書きました。 紛らわしくてすみません。

492 :朝まで名無しさん :2005/12/30(金) 07:46:58 ID:LbGdTy4S
 バイクのおばさん御難でしたね。
 でもこれって2ちゃんの口コミを期待した栃木県警のパフォーマンスじゃないかな。
世田谷一家四人や徳島自衛官殺人事件みたいに、真犯人を”守る”ためのね。

162・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/04(水) 01:22:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000041-kyodo-soci
学校通報装置を独占受注 大阪府警幹部天下りの協会
 大阪府警本部と学校を結ぶ非常通報装置の導入をめぐり、府警幹部OBが役員を務める社団法人「大阪府防災通信協会」が、府警に認定された唯一の機関であるかのような虚偽説明で、1000以上の学校などから独占的に工事を受注していたことが3日、分かった。
 同協会は府警の厳重注意を受け、「独占する意図はなかったが、誤解を与える表現だった」と説明している。
 装置は、大阪教育大付属池田小の児童殺傷事件(2001年)を機に、府内の小学校や幼稚園が相次いで導入。そのうちほとんどの1069校園が協会と随意契約を結んで、工事と保守点検業務を発注していた。
(共同通信) - 1月3日15時57分更新

163・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/04(水) 04:28:57
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060101i204.htm
大阪府警の関連団体、通報装置を独占受注
 元警察幹部が役員を務める社団法人「大阪府防災通信協会」(大阪市)が、2001年6月の大阪教育大付属池田小児童殺傷事件をきっかけに設置が進められている学校と警察本部を直通回線で結ぶ非常通報装置を巡り、府内の自治体や私立校に「大阪府警の唯一の承認団体」と虚偽の説明をした上、設置工事、保守点検業務を随意契約で独占受注していることが31日、わかった。
 1046校(幼稚園含む)分を受注、設置工事費は計約3億5000万円、保守点検費は現在、年間約6400万円にのぼる。競争入札で業者を選定している他府県と比べ、2〜3倍の高額受注を続けている。協会は読売新聞の取材後、虚偽説明の事実を府警に報告。府警は厳重注意した。
 関係者によると、大阪府和泉市は、協会から「協会だけが、府警から(取り扱いを)認められている」と説明を受け、01年8月、市立小・幼稚園に設置。大阪、岸和田などの4市も、同様の説明書を示され、随意契約した。1校あたりの設置工事費は、配線工事を別発注した大阪市を除いて平均40万円前後。府内で唯一、協会以外に発注した岸和田市の幼稚園は、設置工事費が半額以下の19万円だった。
(2006年1月1日12時54分 読売新聞)

164・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/08(日) 10:43:14
http://yaplog.jp/nagano/monthly/200512/
2005.12.13
さて、来る12月18日(日)午後2時より「ザ・スクープ・スペシャル」http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/が放送されます。
久しぶり 年5回ですから。。。
今回は、ちょっと前に書いたように、御殿場事件の続報http://yaplog.jp/nagano/archive/113。逮捕当時、高校生だった被告も二十歳になり、今回は自ら潔白を訴えたいと、実名で、顔を出してインタビューに答えています。
そして、もう一つは、今年1月、兵庫県姫路市で起きた姫路2女性バラバラ殺人事件http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/。娘さんが行方不明になり、捜索願を出してもまったく何もしない姫路署に不審を抱き、自ら犯人探しに立ち上がった両親を追っています。
凶悪事件の被害者家族。そして、被告の家族。
立場はまったく違いますが、警察、検察に疑問を持ち、わが子のために身を投げうって、捜査をする親たちを長期取材することで、警察発表による事件報道では見えない事件の側面が見えてきました。

165・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/08(日) 10:43:50
姫路の港で新たに人骨を発見
 兵庫県姫路市と大阪市の女性2人が失跡した事件で、県警相生署捜査本部は24日までに、同県相生市の無職男(39=覚せい剤取締法違反罪で公判中)が2人の遺体の遺棄場所として供述した姫路市の飾磨港から、新たに人骨を発見した。
 捜査本部は既に同港から骨盤など複数個の人骨を見つけ、うち一部が失跡した姫路市の無職畠藤未佳さん(23)の骨と判明している。捜査本部では見つかった骨を含めてDNA鑑定を進め、身元確認を急ぐことにしている。
 捜査本部は、男が遺体の遺棄場所として供述した同県上郡町の山中と飾磨港での捜索を23日に再開。17日の捜索で人骨が見つかった飾磨港岸壁近くの海底の土砂をふるいにかけたところ、人骨が見つかった。
[2005/4/24/11:34]

166・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/08(日) 10:44:20
兵庫・姫路の2女性殺害:被害者の父、自費で港さらい遺骨引き揚げ−−捜査終結後
 ◇そこに娘がいる
 高校の同級生だった谷川悦美さん(当時23歳)と畠藤未佳さん(同)失そう事件は、別件で逮捕された男の「2人とも殺し、バラバラにして海と山に捨てた」との供述で兵庫県警が姫路市の港を捜索、遺骨の一部発見という特異な展開をたどり、6月に捜査は終結した。しかし、悦美さんの父親(59)はその後、1片でも骨を集めようと200万円をかけ港をさらい新たな骨を引き揚げた。「あきらめきれない」。その執念で一部の骨は今月4日、DNA鑑定によって悦美さんのものと確認された。【林田七恵】
 県警が飾磨港で見つけたのは肩甲骨や骨盤など数点。DNA鑑定で2人の遺骨と断定され、殺害・死体遺棄容疑の物証を得たとして6月4日、港の捜索は打ち切られた。
 「そこに悦美がいると分かっているのに、あきらめられるわけがない」。捜索に立ち会った父親は、海底に遺骨がまだあるとの思いを強めた。
 高柳被告は遺体をバラバラにした後、骨から肉をそぎ落とし、長い骨は切断、頭蓋(ずがい)骨は砕いて捨てたと供述したという。山の遺骨は、動物が食べて見つからないと専門家に教えられ、捜索を断念した。
 県警が引き揚げた骨はいつ戻るか分からない。「骨つぼに納める遺骨は業者を雇って自分で捜す」。父の腹は決まった。
 人骨を見分けるため、図書館に通って人体図鑑を開き、骨の形を頭に刻み込んだ。6月21〜23日の捜索で見つかった骨片は動物のものも含めて約60個。3日間、炎天下の岸壁で見守り、骨が上がる度、手に取って図鑑で覚えた人骨の特徴と照らし合わせた。子どもの拳大の骨には、鋭い刃物で切られた生々しい痕跡。高柳被告への怒りで、胃が痛くなった。
 悦美さんの骨なら返してもらう約束で、すべて県警に渡した。父親の見立て通り、拳大の骨は左足の付け根でDNA鑑定の結果も一致した。
 「さらに捜せば遺骨が見つかる。頭も見つからないままでは悦美も眠れない。かけらでもいい……」との思いが強く残るが、接岸した貨物船に邪魔され捜索続行は断念せざるを得なかった。
 自宅に置いた仮の仏壇で、悦美さんの“帰宅”を待つ遺影に手を合わせ、父親がつぶやいた。「6月24日の誕生日までに帰ってきてほしかったんやけどな」
   ◇   ◇
 高柳被告の殺人・死体遺棄罪での公判は8月11日、神戸地裁姫路支部で開廷する。
………………………………………………………………………………………………………

167・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/08(日) 10:44:39
………………………………………………………………………………………………………
 ◇2女性殺害事件
 谷川悦美さんと畠藤未佳さんは1月8日、高柳和也被告(39)=兵庫県相生市佐方=宅を一緒に訪ねた後、失そう。1月30日、高柳被告は覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたが事件への関与は否認。ところが4月に入り、2人の殺害と死体遺棄を認め事態は急転し、供述通り姫路市の飾磨港から2人の人骨が見つかった。このため県警は5月20日、高柳被告が自宅で1月9日ごろ、2人の頭部をハンマーで殴り殺害したとして殺人容疑で再逮捕。別の遺棄場所とされた上郡町の山中の捜索は、手がかりがないまま6月9日に打ち切られた。
毎日新聞 2005年7月11日 大阪夕刊

168・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/08(日) 10:45:03
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=soci&amp;NWID=2005042001003039
2006年(平成18年) 1月 8日
姫路の失跡女性と断定 DNA鑑定で兵庫県警
 兵庫県姫路市と大阪市の女性2人が1月上旬から行方不明になっている事件で、2人の殺害を認めた同県相生市の無職男(39)=覚せい剤取締法違反罪で公判中=の供述に基づき姫路市の飾磨港の海底から発見した人骨のDNA鑑定を進めていた県警捜査一課は20日、一部を姫路市の女性の骨と断定した。
 同課は殺人、死体遺棄事件として相生署に捜査本部を設置。死体遺棄容疑などで男を近く再逮捕する。残りの人骨も大阪市の女性の可能性が高いとみて鑑定を進める。
 身元が確認されたのは、姫路市東今宿、無職畠藤未佳さん(23)。男は「畠藤さんから金を無心され、約100万円を都合した」と供述。同課は裏付けを進めるとともに動機を追及する。

169・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/08(日) 10:46:35
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/
今年〔2005年〕4月に発覚した姫路の連続女性殺害事件。
被害者2人の遺体はバラバラに解体され、肉は山に、骨は海に捨てられるという残忍な
犯行だった。8月11日、事件の初公判を傍聴した被害者・畠藤未佳さんの両親は、
公判終了後、検察に猛然と抗議を行った。
「犯人を捕まえたのは私たちです。警察は、怠慢捜査という汚点を隠すため、
事件を違う方向に持って行って、事件の早期終結を計ろうとしている!」

実は、この事件の被告を発見し、捕まえたのは警察ではなかった。
被害者の両親と個人的立場で協力した捜査畑36年のベテラン巡査部長による前代未聞の逮捕劇。その裏には驚くべき事情があった!
両親と当時現職だった巡査部長が執念で集めた証拠品や独自捜査ノートからは、警察
発表や公判廷とは全く様相の異なる、事件の「もうひとつの顔」が浮かび上がってくる。

170・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/08(日) 22:53:37
http://www.jcj.gr.jp/weekmass.html#20060109
2006.1.9
◇京都の女児殺害事件、取材に節度申し合わせ
 京都府宇治市の学習塾で、同市の小学6年生女児が10日、学習塾講師に殺害された事件で、京都府内の新聞・通信・放送13社で構成する在洛新聞放送編集責任者会(月曜会)は同日、被害者遺族・親族からの取材自粛申し入れを受け、「取材・報道の使命の重要性を認識するとともに、被害者家族をはじめ周辺住民、学校など関係者の心情やプライバシー、人権に配慮しつつ、節度を持って取材・報道に当たる」ことを申し合わせた。また、同日、在阪民放テレビ5社が加盟する在阪民放報道局長会も同様の申し合わせを行った。(「新聞協会報」12月13日号ほか)

◇遺族、雑協にも取材自粛を要請〜栃木の女児殺害事件
 栃木県今市市の小学1年女児殺害事件で、警察庁などを通じ文書で、日本雑誌協会に対し取材自粛を要請した。また、同市教育委員会は7日、女児が通っていた大沢小学校や児童、保護者に対する取材の自粛を、栃木県社会部記者クラブに対し要請した。同教委は8日にも再度、教職員個人に対する取材も含めた自粛を同クラブに求めている。(「新聞協会報」12月13日号ほか)

171・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/17(火) 19:36:42
http://response.jp/issue/2006/0116/article78284_1.html

駐車違反取り締まりの民間法人はここだ! …警視庁管内

▼株式会社コアズ(本社:名古屋市)=「千代田」(千代田区/麹町、丸の内、神田、万世橋)
  「港」(港区/愛宕、三田、高輪、麻布、赤坂、東京水上)「渋谷」(渋谷区/渋谷、原宿、代々木)の3契約 
▼株式会社セノン(本社:新宿区)=「品川」(品川区/品川、大井、大崎、荏原)、「深川」(江東区/深川)の2契約) 
▼株式会社JSS(本社:台東区)=「新宿」(新宿区/牛込、新宿、戸塚、四谷) 
▼日本不動産管理株式会社(本社:千代田区)=「文京」(文京区/富坂、大塚、本富士、駒込) 
▼関東ビル管理連合協同組合(所在地:川越市)=(豊島区/巣鴨、池袋、目白) 
▼財団法人東京都交通局警備協力会(所在地:江東区)=「城東」(江東区/城東)
▼東洋興業株式会社(本社:大阪市)=「本所」(墨田区/本所)
▼新生ビルテクノ株式会社(本社:台東区)=「向島」(文京区/向島)

172・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/18(水) 19:10:14
アルゼの阿南社長は警察の天下りではなかったか?

★アルゼの阿南社長が社長職を辞任、ヒューザー社長が喚問で親交に言及

・アルゼは、同社の阿南社長が社長職を退き、取締役になったと発表した。
 今後は同社の岡田会長が社長を兼務する。

 小嶋ヒューザー社長が衆議院での証人喚問で、参議院議員時代の阿南氏と
 親交があったことに言及したためで、これが同社のコンプライアンス上問題になった。
 阿南氏の今後の処遇については臨時株主総会を開いて決める。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060118-00000089-reu-bus_all

173・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:55:06
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
第2章2項【換金構造はどうあるべきか】
 しかし私は三店方式の含めた上記の換金構造の複雑化には疑問を感じる。
というのもこの上記の施策は事実上パチンコの換金システムを監督官庁の警察庁が換金を違法としながらもこれを認めたというものである。
しかも、パチンコ店内での換金を認めるのではなく、パチンコ店外での第三者による買取のみをを認めるというものであり、そしてこの景品は結局パチンコ店のオーナーが買い取るという回りくどいやり方、上記で説明した「東京方式」「大阪方式」「三重方式」の換金システムでもいかにして風適法の禁止事項に触れないようにしているだけで、どの地域のシステムも結局はパチンコでの換金を可能するためのもので根本的には何も変わらない。
何故このような方式を監督官庁の警察庁は制度化したのか?
警察は何故パチンコの換金を合法化しなかったのか?
換金を合法にはしないが法律の網をかいくぐるための施策は行うというのではあまりにも中途半端すぎる。
上記のどの地域の換金システムにしても特殊景品の買取所、つまり景品交換所という存在をなくすことはできない。
また違法であるがゆえに上記のような換金システム構造になり特殊景品の流通が複雑化する。
流通が複雑化するということは特殊景品交換所を設けた当初の目的の1つであった暴力団の排除ということを果たせるのか?
このように換金システムの複雑化は暴力団が介入してくる可能性を逆に高めることにもねりかねない。

174・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:55:36
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
そして、いまだにTVのニュースや新聞紙面を賑わしパチンコ業界に付きまとうダーティなイメージの1つ特殊景品交換所の強盗事件。
この犯罪は現在もなくなることがなく起こっている。
特殊景品換金所は換金行為が法的に認められていないために、「東京方式」のTSRショップをのぞきほとんど特殊景品交換所は店から離れた路地裏などにあり、換金行為が違法であるがゆえに建物は建築基準法に満たない不備な店構えになってしまうことが多い。
そしてこのことがこの犯罪を助長しているとも言える。
この犯罪、もちろん罪を犯しているのは強盗を行った人である、しかしながら景品交換所が現在の基準のまま存在する限りこの犯罪がなくなるとも思えない。
つまり景品交換所というものが存在している限り犯罪の対象が存在することになる。
もしも犯罪の対象、景品交換所がなければ、もしくはよりセキュリティーの高い状態になれば犯罪が起こり得る可能性は低下する。
景品交換所の存在を制度化したのは監督官庁の警察庁である。
警察庁は防犯を理念に掲げる存在でありながら犯罪の対象となり得る特殊景品交換所の存在を制度化しているのだ。

175・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:56:00
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
もちろん景品交換所の強盗事件はこ強盗を行った人に罪があるのだがその存在を認めている警察庁に何の責任もないと感じないのは私だけでではあるまい。
もしパチンコの換金が合法化すれば、景品交換所の必要性がなくなりパチンコで勝った客はパチンコ店での換金を行える。
そして換金行為が法的に認められていれば換金を行う場所は今よりも高いセキュリティーを保持することができるようになる。
また、パチンコの換金が合法化すれば特殊景品の存在がなくなり、それに伴う特殊景品の流通もなくなる。
つまりこのことは暴力団が介入してくる可能性を減らすこともでき、パチンコ店での景品交換所の強盗事件はなくなり、パチンコ業界のイメージアップを図ることができ、警察庁は防犯という理念を果たせることになる。
しかし、換金が合法化すると言うことはパチンコが公共ギャンブルになってしまうということである。
公共ギャンブルになるということは、パチンコ業界を国家が運営すると言うことになってしまう。
現在のパチンコ店の経営者が個人、または企業というパチンコ業界の構造からいって、これは現実的に不可能なことである。
私が思うに現在の構造のまま換金だけを合法化するのが最善の道だと方法だと思う。
しかし、そうなると現在アンダーグラウンドなところで行われている様様な賭博は合法化しないのにパチンコだけがその特例になってしまうのではないか。と思おう節もあるがここで考えてもらいたいのは、アンダーグラウンドな賭博、例えばカジノや賭けマージャンなどは警察の手入れが入り経営者、並びに参加者は逮捕されてしまう。
しかしながら、パチンコの換金行為においてはどこにも警察の手入れは入ることもなく、誰も逮捕されることはない。
理由は言うまでもなく警察はこれを黙認の状態であり、そして複雑化した換金構造は警察が推奨しているからだ。

176・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:56:39
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
「大阪方式」では警察庁の国民生活安全研究会が公的第三機関により、景品買取制度合法化への一例として推奨したものでもある。
それならばいっそのこと換金を合法化しても何の問題もいのではないか。
そればかりか上に記したようなメリットのほうが数多くあると私は考える。
監督官庁である警察庁はパチンコ業界を適正な方向に導くのがその存在意義であるとするならばパチンコの換金合法化にこそ警察権権力の介入が必要であると考える。

http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
第3章1項【プリペイドカードシステム構造】
 次に、パチンコの歴史の中で私がもっとも警察権力の介入が不必要と思われたものは、監督官庁の警察庁指導の下行われたプリペイドカードシステムの導入である。
このことを論じる為にパチンコ業界の各団体を4つ説明しておく。

1. 全日本遊技事業協同組合
各都道府県遊技業協同組合の全国組織で、パチンコ店の全国最大組織。
2. (社)日本遊技関連事業協会
パチンコホールやメーカーといった区別なくパチンコ産業に関連する企業の団体。遊技業の適正化、健全化に努めることを目的としている。
3. 日本遊技機工業共同組合、日本電動式遊技機工業協同組合
日本遊技機工業組合は、昭和35年にパチンコメーカーの団体として組織された。発足以来、関係行政官庁との業務連絡、及び遊技機の研究、開発、製造に力を注いでいる。後者はパチスロ製造業社の組合。
4. (財)保安電子通信技術協会
1985年以降、風適法に基づき各都道府県の公安委員会から、パチンコ機とパチスロ機の形式試験業務の委託を受けている。またパチンコ業界のセキュリティーシステムの研究活動も行っている。通称、保通協と呼ばれている。

177・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:56:57
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
 まず、このプリペイドカードシステムは昭和63年(1988年)に、パチンコ店の全国組織である全日本遊技事業協同組合(以下、全遊協)に警察庁が話を持ちかけたのがきっかけであった。
話の具体的な内容は、これまで存在していた各店限定のカードではなく、全国どこのパチンコ店でも使える共通のプリペイドカードを作ると言う大規模なものであった。
警察庁はこのは会合においてこのように発言している。
「遊技業界は10兆円産業と言われているが、国民の余暇時間の増大を考慮すると15兆円、いや20兆円産業に増大しても不思議ではない。
このカードシステムによる玉貸方式は時節に即応した方向であり、警察庁としては業界の今後の発展を展望し、全国共通のカードシステムの導入を認める方向で検討中だ。」
誰がそれをやるのか?という全遊協の問いに対し
「カードの発行会社は既存の企業ではなく、JR、NTT、一流銀行などの大手資本参入のよる管理会社を計画している。
また、このカードシステムは使用期限を限定せず、全国共通とし、カードの価格は1000円から1万円を検討している。
さらに業界の脱税防止、暴力団の資金源排除なども考慮し、景品構造の見なおしや業界の健全化、福祉への還元などを将来的にこのカード会社によって解決していきたい。
ついては、このカード会社に資本参加するなどして協力して欲しい。
資本総額は授権資本40億円だが、とりあえず払い込み10億円の資本金でスタートする予定だ。
7月末までに出資するかどうか返答してもらいたい。」

178・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:57:23
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
そして最後にこう付け加えた
「業界の新規出店反対とか、そのための妨害など姑息な手段をろうすることはやめるべきだし、こちらも確固たる態度で臨むつもりである。
今後は業界の売上も増大するのだから、大手資本の業界参入を積極化することのより、イメージアップを図るべきである」と述べた。
これはもはや相談事というより一方的な通告に等しいものであった。
警察庁のこの意向に対し、当初パチンコ業界はプリペイドカードシステム導入を巡り動揺した。
カード導入の中心的役割を果たしたのは自民党の政治家や、大蔵省や通産省、中でも警察庁を中心とする行政当局であった。
カード導入に対し業界の反発を予想した警察庁は、パチンコ業界が知らぬ間に着々と準備を進めていたのである。

179・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:57:43
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
第3章2項【大手資本の参入】
 すでに昭和62年頃から警察の主導で、パチンコ店の「イン」と「アウト」の部分を通信システムで結ぶと言う発想が生まれている。
翌年には警察庁は決断を下し、プリペイドカードシステムについてコスモ・イーシー(株)にその相談を持ちかけている。
コスモ・イーシーの当時の本部長はパチンコ業界紙「グリーンべると」(昭和63年10月号)で次のように答えている。
「このシステムは社会的影響が大きいので通信事業を扱う企業が参入し、セキュリティーを保証できる技術があること、金融機関が入っていること、業界内にコンサンスが得られることの三点が条件である。
そこでNTTに打診したところ前向きな回答が得られた」と述べている。
ちなみにコスモ・イーシーの熊取谷社長は元NTT会長の懐刀と呼ばれた人物である。
NTTとの関係も彼の力が大いに与かっていたと想像できる。
そして、現在、コスモ・イーシーはパチンコのカード用自動玉貨機であるカードユニットの販売シェアのほとんどを独占しているのである。
そもそも行政側指導で始まったプリペイドカードシステム推進の真の目的は、マスコミ報道などで取り沙汰されてきた、パチンコ業界が「脱税ワースト1、経理が不透明」とか「暴力団の資金源になっている」やいった問題を解決することにあった。
そうした非難に対応するために業界の透明性を確保しようと行政が中心となり、まずはパチンコ店の売上の売上をガラス張りにすることであった。プリペイドカードシステムは、全国のパチンコ店共通のカードで貸玉、貸メダルを客に購入してもらい、その売上をオンラインでカード会社が把握できるシステムである。
このシステムが完成し、正常に機能するならばパチンコ店の経理は透明化し、脱税を防ぐことができる。
このことはパチンコ業界のイメージアップにつながるために警察主導のもと行われているプリペイドカードシステムも必要といえるのであるが、ここでさっそく疑問が沸いてくる。

180・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:58:02
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
それはプリペイドカードを販売、管理しているカード会社が天下り会社であるという事実である。
監督官庁の役目として脱税防止、暴力団排除のためにプリペイドカードシステムの実施を行っているのであればカード会社を天下り会社にする必要はない。
にもかかわらずこれを行っているというのは公的機関である警察が己の私服を肥やそうとする目的をも含めプリペイドカードシステムを構想したと思われても文句をつけることはできない。
カード会社が天下り会社であるというのは、カード会社の設立当時の面々ではっきりとわかる。
現在でも、パチンコ店向けのプリペイドカードを発行しているのは主に2社である。
1つは、東日本地域を支配する日本レジャーカードシステム株式会社。
2つ目が西日本地域を支配するのが住友商事系の日本ゲームカード株式会社。
日本レジャーカードシステム株式会社が設立されたのは、昭和63年10月4日。
設立発起人にはこれまでパチンコ業界とは縁のなかった経済界の錚々たる人物が顔を並べた。
真藤恒NTT会長をはじめ諸橋晋六三菱商事社長、藤田史郎NTTデータ通信社長、それに第一勧銀、富士、住友三菱信託の都銀や信託銀行の頭取クラスばかりであった。
資本金は10億円。筆頭株主は三菱商事で12パーセント、つづいてNTTと警察庁の共済団体であるたいよう共済が9パーセントずつである。
新会社の副社長には中平和水・元警察庁刑事局長が就任した。
この事実からいってカード会社が天下り会社であるのことは揺るぎのない事実である。

181・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:58:20
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
設立当時、大手資本と警察主導で進んだ会社の設立は、全遊協をはじめパチンコ店経営者を動揺させるには十分な出来事であった。
そしてこの出来事は当然のことながら、全遊協と警察庁の間の亀裂を深めていった。
このプリペイドカード会社によるプリペイドカードシステムの流れを簡単に説明しよう。
パチンコ用のプリぺイドカードは1000円、2000円、3000円、 5000円、一万円の五種類に分かれている。パチンコ店は原則として毎月一回、カード会社に必要な枚数をファックスで発注する。
カードは店内のカード券売機にセットされる。
お客は券売機でカードを購入し、そのカードをパチンコ台の横に設置された自動玉貸機・カードユニットに挿入し玉を出して遊ぶ。
その際お客がカードを買った券売機の情報と、実際どれだけ使用したかを示すカードユニットの情報が、NTTの回線を通じてカード会社に報告されるのである。
また、月末の決済の時、カード会社はパチンコ店からカード販売代金を受け取り、逆にパチンコ店はカード会社から客がカードを使用した分のプレー代金を受け取ると言う仕組みになっている。
これによってパチンコ店の売上をガラス張りにさせ脱税を排除できると見て行政は動き出したのである。
そして平成2年(1990 年)4月には、東京都内に初のプリペイドカードシステム導入店第一号店が誕生した。
そして、平成4年の全国のカード導入店は390店になった。ほとんどの店が行政の強い意向によって導入に踏み切ったのだ。注『1996年 小川和也 世紀末パチンコ秘話 P138』

182・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:58:39
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第3章3項【プリペイドカードシステムの目的の破綻】
 この当時、実際にCR機(CR機とはプリペイドカードシステム対応の機種のこと)を導入したくて導入した人は果たしていたのだろうか。
お客にしてみればパチンコ店の遊技機の一部にCR機があったとして、それが他の現金機よりもゲーム性などに魅力があるものであればカードを買ってCR機を打つだろうが、そうでなければ通常は現金で遊技することができるのにわざわざカードを買ってCR機を打つ意味がないのである。
そしてCR機が出た当初のゲーム性は現金機と何ら変わりのないゲーム性だったため当然CR機の客付きはよくなかった。
当然、店側としては客付きがよくない台は導入したいと思うはずもない。
これに加えてパチンコ店がCR機の導入を渋ったのはプリペイドカードシステム導入に伴う膨大な負担であった。パチンコ店はカード会社と契約すると、さまざまなシステム導入に伴うコストを負担しなければならない。
毎月のシステム使用料、店内の通信機器のレンタル料、さらにコンピューターの運営費に加え、カード、券売機、CR機、カードユニット代も店側の負担となった。
当初システム導入に際しての店側の負担は、CR機の代金以外にカード券売機265万円、カードユニット一台約19万円に加え、ランニングコストとしてNTTの回線使用を含むシステム使用料が月額約43万円、それにカード一枚につき15円のカード代金の支払わなくてはならなかった。
仮にCR機300台を導入するだけで、機械台以外にカードユニット代約2850万円、券売機3台(パチンコ機100台につき1台)の合計3645万円。
導入するだけで店としては大変な負担になってしまう。
にもかかわらずこの時期に全国で390店舗のパチンコ店がプリペイドカードシステムを導入したのは、新装開店や新規開店の際にCR機を導入しないと開店の許可がおりなかったり、台の検査が遅れたり、とやむを得ず導入に踏み切ることが多かったといわれている。
注『1996年 小川和也 世紀末パチンコ秘話 P139』

183・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:58:59
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特に新規開店の時などこの時期に新規開店した店のほとんどがCR機を導入していた。
またCR機を導入した店でも、すべての機種をCR機にするわけではない。
にもかかわらず、当時、何県は何台導入したという数字だけにこだわっていた行政側の思惑は何を意味していたのであろうか?
プリペイドカードシステムは店が全台導入することで経理がガラス張りになるのであって、またそうしなければ脱税防止にはつながらない。
プリペイドカードシステム導入の目的の1つであった脱税防止だが実際には行政の思惑とはかなりずれう結果になってしまった。
もし仮に、店がすべての台をプリペイドカードシステムにしたならば、お客にはCR機を打つ以外の選択の余地がなくなりカードを買わざるを得なかっただろう。
しかし当時は全台にプリペイドカードシステムを導入する勇気のあるオーナーはいなかったし、また導入費用やランニングコストの膨大な金額から言ってこれを実行するのは中小のパチンコ店では現実的にいって、まず不可能だったと言える。
はっきり言って店には、特に中小のパチンコ店にとってはデメリットととしか思われないプリペイドカードシステムの導入には見向きもしなかったのである。
警察当局としては行政指導を徹底すれば、相当数の店がカードを導入すると考えていたようだが、こうした警察幹部の思惑は当初から外れてしまっていていた。

184・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:59:20
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プリペイドカードシステムの普及が遅々として進まないことに慌てたカード会社と警察当局はこれを深刻な事態だと受け止めた。
プリペイドカードシステムの普及が進まないと言うことは初期の政策が遂行できないため、警察当局はプリペイドカードシステム導入推進のために、これまでより踏み込んだ手段をとってきた。
第一にCR機を、メーカーの団体である日本遊技機工業共同組合(日工組)を通じて、各メーカーに製造させるよう指導したのである。
第2に各都道府県警察本部の防犯部を通じて、各所轄署の防犯課単位でパチンコ店にプリペイドカードシステム導入得を働きかけるよう指令を出した。
しかしパチンコ店も厳しい規制を受けて営業している以上は、行政に従わざるをえないのであるが、パチンコ店も商売である以上顧客に何らかの利点がなければプリペイドカードシステム導入したいとは思わないのが実状であるのは言うまでもない。
注『1996年 小川和也 世紀末パチンコ秘話 P141』
第3章4項【プリペイドカードシステム普及の背景】

185・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:59:48
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 ここでパチンコの歴史の中でもっとも警察権力が誤った方向に働いたと思われる指導が始まる。
パチンコメーカーが製造した射幸性の強いCR機を認定許可させてしまったのである。
警察当局は「脱税防止」や「暴力団排除」の観点から、プリペイドカードシステムを積極的に推進してきた。
ところがその結果、パチンコ業界が本来目的として掲げている「健全化」や「射幸性」の問題を忘れてしまい、本日の最大の問題であるギャンブル化の流れを促進させることになってしなったのである。
その射幸性の強い認定機種第一号はパチンコメーカー西陣のCR機「花満開」という台であった。
この機種が市場に登場すると、各メーカーもこの台と同じ仕様の台を製造しこの仕様の台が市場に溢れかえった。
これらCR機の仕様は以下のとおりである。
大当たり確率は従来の機種の確率より下げられているが、確率変動というシステムを搭載しており大当たりに対して約5分の1の確率でこれに突入すると、次の2回の大当たり確立が約10倍に引き上げられ、確率変動中の確率変動突入率も2分の1に引き上げられる。
また確率変動中に再度確率変動に突入するとまたそこから以後2回の確率変動状態に突入する(この仕様は2回ループ呼ばれ、現在は内規の変更により発売は禁止になっている)、つまり大当たりの連続が発生しやすく確率変動状態を維持できれば、約2時間で出玉が10万個(約25万円)も出てしまう台であった。
このギャンブル性の高さから2回ループの確率変動を搭載したCR機の人気はうなぎ上がりに上がっていった。
そして警察当局は、この確率変動を搭載できるのはCR機のみとしCR機の普及を促進させた。

186・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 05:00:06
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この2回ループCR機の出現はパチンコを完全なギャンブルへと変えてしまう一大事件だった。
しかも警察当局は確率変動を搭載できるのはCR機のみとしたことかたもわかるとおり意地でもCR機の導入を進めたかったとしか考えられない。
さらに、この「花満開」が市場に導入されたのと同時期にある現金機が警察当局に不正機として摘発される事件が起こった。
摘発された台は(株)平和から発売された「ダービー物語」という台でノーマルの現金機にしては大当たりの連続が発生しやすく当時の人気機種の1つであった。
しかしこの台は、その内部確率の仕様から大当たりの連続が発生したとしても最大出玉約2万個が限界であった。
また当時の人気機種と呼ばれた機種のそのほとんどはこのような仕様の台だった。
にもかかわらず当時摘発を受けたのは(株)平和の「ダービー物語」だけであった。
これらのことから、当時この出来事はCR機より現金機の開発に力を入れていたメーカーに対する見せしめだと言われていた。
注『1996年 小川和也 世紀末パチンコ秘話 P143』

188・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 05:00:47
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現金機とCR機どちらの射幸性が強いのかと考えると誰がどう考えてもCR機の方がダントツに射幸性が強い。
しかし不正機として摘発を受けたのは「ダービー物語」の方であったこと。
以後現金機で、それまでの人気機種であった大当たりが5.6回連続で発生する台がほとんど発売されなかった事実からいって「ダービー物語」の摘発は見せしめだったと考えてまず間違いはないとおもわれる。
そしてこのことにより、パチンコメーカーは現金機での連続した大当たり発生を演出することができなくなり、お客はCRに流れていく。そうなるとメーカーは売れない現金機を作るより、売れるCR機に力を注いでいかざるを得なくなってしまう。
そして、このことはある程度の射幸性を求めるお客もCR機を打たざるを得ない状況を作ってしまい、最終的にお客の選択の余地をなくしてしまうことになってしまう。
しかし、お客はその圧倒的な爆発力にしだいに魅了されていき、これと同時にCR機の導入率も平成5年末には1800店、平成6年度末には 5200店という具合に爆発的に上がっていった。

 それに伴い東西2社のカード会社、日本レジャーカードシステム株式会社と日本ゲームカード株式会社は平成7年3月期に両者合わせて、約4兆円という空前の売上を達成した。
いわいるパチンコバブルが発生したのである。
しかし、警察庁はパチンコのギャンブル性を高めてまでもプリペイドカードシステムを進める必要はあったのだろうか。次項ではこのことをより深く検証していきたい。

189・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 05:02:09
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第3章5項【プリペイドカードシステムがもたらした弊害】
 警察当局の指導の下生み出されたパチンコバブルによって様々な社会的悲劇が発生した。
警察当局が許可した射幸性の高いCR機のギャンブル性はこれまでの現金機とは比較にならないほど高く、大当たりがこなければ何万円も費やすがひとたび確率変動に突入すれば10、20万円も夢ではないために、パチンコにのめり込んでいく人が多くなり、パチンコ店の駐車場に我が子を乗せた車を放置しつづけ、子供を日干し状態にして死に至らしめるという陰惨な事件もこの時期に起こったことである。
また、このころからパチンコ中毒、パチンコ依存症という言葉が使われ始め社会問題に発展していった。
そして平成7年度頃からプリペイドカードシステムに対しての一大事件、カードの変造・偽造が横行し始め遂には平成8年3月期、日本レジャーカードシステム株式会社と日本ゲームカード株式会社を合わせての決算では日本レジャーカードシステムが550億円、日本ゲームカードが80億円、合計で630億円という巨額の被害額を出すにあたった。
とりわけ日本レジャーカードシステムの被害は深刻で、約304億円の大幅な赤字決済となった。
実はカード変造の可能性はプリペイドカードシステム導入当初から指摘されていたのである。
にもかかわらず、当時の日本レジャーカードシステムの担当者は完璧なセキュリティー機能を持ち、偽造・変造カードの発生はありえないと胸を張っていた。
注『1999年 溝上憲文 パチンコの歴史』

190・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 05:02:30
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パチンコの歴史大量の変造カードの発生でカード会社も方針の変更を迫られる事態に陥った。
カード会社は被害額を最小限に食い止めるために平成8年4月21日に一万円券、5月19日には5000円券の高額カードの販売中止に踏み切った。
この対応はCR機を好むパチンコファンの利便性を奪い、またパチンコ店の営業にも大きな打撃を与えた。
そしてとうとう、その年の12月には全国共通のカードをやめて一店舗限定仕様にこうたいした。
プリペイドカードシステム導入の最大の目的は脱税防止と経理の透明化だった。
にもかかわらず、変造の被害によりカード会社は不透明な金を巨額に排出してしまったのである。
これほどまでの社会的悲劇を招きながらも進行していったプリペイドカードシステムの普及に何の意味があったのだろうか?
パチンコへの、のめり込みから生じたパチンコ中毒やパチンコ依存症と言う社会問題が肥大して行き、パチンコそのものがマスコミをはじめ世論の非難を受け始めることになる。
そして世論を受けた形の警察当局の指導によってパチンコ業界は行政が認めたギャンブル性の高い台を社会的不適合機として約80万台のパチンコ機を撤去した。
しかしどの機種の射幸性が高くてどの機種が低いか、基準が曖昧なまま不適合機の撤去は終わっていった。
プリペイドカードシステムがもたらした弊害を整理するとカードの変造・偽造の横行による多額のアングラマネーの流出、カード会社の実質的倒産状況への転落、そしてカードシステムと連動したCR機が生んだギャンブル化とパチンコ依存症に対しての社会的非難である。
本来ならこれだけの問題を抱えればプリペイドカードシステムを存続することは無謀と言っても過言ではないはずだ。
プリペイドカードシステムはもはや本来の「脱税防止」「暴力団排除」の目的を達成できないままに存在カードシステムの存続すべきメリットはなかったにもかかわらず、カード会社も警察当局もカード推進をやめることなく突き進み現在に至っている。
パチンコ依存症に始まり、プリペイドカードの変造事件まで、プリペイドカードシステムがもたらした弊害はあまりにも大きすぎる。
これらの弊害はカードのセキュリティーに十分な検討もしないままにプリペイドカードシステムの導入が行われ、さらにはパチンコの射幸性にまで手をつけギャンブル性を高めた警察権力の介入はまちがいなく不必要であったといえる。

191・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 05:02:52
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
結論【パチンコ業界は今後どうあるべきか?】
 警察庁は、パチンコ業界の監督官庁として業界を適正な方向に導くための存在でありその権力の行使も当然その為に使われなければならない、つまり業界を適正な方向に導くためにはその権力を行使するのは当然のことであるし、またそれは監督官庁の義務でもある。
プリペイドカードシステムの時のように業界の監督官庁として本来抑えなければないはずのギャンブル性を己の目的のために高めたりすることは絶対に許されてはならないことである。
そもそもプリペイドカードシステムの目的の1つとされていた暴力団排除にいたってはプリペイドカードシステムがこれに役立つとは考えづらい。
暴力団の排除と脱税を防止したいのであれば、換金を合法化するのが最良策であると考える。
警察も換金が合法化すれば現状よりも管理、保護しやすい状況になる。
少なくとも、プリペイドカードシステムよりは脱税防止と暴力団排除に役立つのは間違いない。
プリペイドカードシステムの時のように警察が私服を肥やそうと天下り会社を作ったり、警察権力の介入によって様々な弊害を巻き起こしたことは、この1件に関しては明らかに警察権力の介入が不必要だったことを物語っている。
警察権力は換金の合法化など、あくまでも業界全体のこと考え、お客を正しい方向に導くためだけに使われなければならない。

192・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/29(日) 02:47:43
896 :名無しさん@3周年:2006/01/29(日) 02:34:02 ID:Zh/h1RjS

まだ厚生省に入ったばかりの時期でしたが、ある財団の幹部に「どうして財団は必要なのか」
と質問をしたことがあるんです。すると「厚生省自らが方向性を出したくないとき、
代わって財団に提言させる。それを受けて厚生省が動く。財団には厚生官僚のOBが
入っているから以心伝心だ。もし、何かまずいことが起きれば責任は財団に
押しつけることができる」というのです。


「これこれの目的で財団をつくりたいんだ」と業界に働きかけますね。業界が
「この男は将来局長まで上がる」と見込んだら、お金を出しますよ。一つの会社から二億円、
十社で十億円ぐらいはわけない。それをストックにして、小さな財団が誕生する。
事務や受付の女性も二人ぐらいは雇えて、いちおうの格好はつく。
カネを提供した企業がどうやって一億円を回収するかといえば、
とりあえずは製品の値上げですね。つまり、ツケは国民に回ってくるわけです。
僕が「天下り禁止法」が必要だと思うのは、こうした不合理なストック化の
抜け道を絶つためでもあるんです。

佐高信 宮本政 著 「官僚に告ぐ!」

193・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/29(日) 02:49:06
役所の自分の部屋でゴルフのバッティングをやってる人もいましたから。
あと、夜のお座敷がかかるのを待つとかね。
局長ぐらいになれば、お座敷は結構かかります。課長クラスだと、財団が多かったですね。
あとは大学病院とか。それに、局長や課長が代わるときには、必ずと言っていいほど
どこからか「一回、皆さんで集まりましょう」という声がかかりましたね。

外国人が理解に苦しむだろうと思うのに、銀行の「MOF担」があるね。

アメリカでは「官僚を接待する場合一人につき十五ドル以上使ってはいけない」といった法律があります

佐高信 宮本政 著 「官僚に告ぐ!」

194・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/29(日) 02:49:19
企業にしてみれば、天下りにも絶大な効果があるんだな。例えば建設官僚がゼネコンに天下る場合、
公共事業というおみやげを持参するわけです。受け入れる側も暗黙のうちにそれを期待している。
つまり、天下りには需給関係が成り立っている。だからなくならない。
たとえ、天下りを禁止しても、許認可行政を今のまま残していたら天下りに代わる
裏道がすぐに開拓されますよ。ですから、天下りを本当に禁止するなら、
同時並行して行政の情報公開も進めていかなくちゃいけない。

佐高信 宮本政 著 「官僚に告ぐ!」


政治家は、みかえりに便宜を図ると違法
官僚が、みかえりに便宜を図っても合法

195・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/02/04(土) 05:31:11
http://critic2.exblog.jp/2619140
野口英昭「自殺」の衝撃の一報があった先々週の木曜日(1/19)、私は忘れられないが、
テレビ朝日の夕方の報道番組に出演していた大谷昭宏が、「警察が自殺と言うんだから
これは自殺なんでしょう」と言っ切った。私はこの言葉を忘れない。大谷昭宏の
これまでのジャーナリストとしての業績も、この一言で吹き飛んでしまった感がする。
これが読売新聞の記者というものだ。警察が言っているから正しくて覆せないことだと、
大新聞の元記者がテレビの視聴者に向かって説き伏せるように言っているのである。
テレビを見ながら憤慨が昂じてどうしようもなかった。バカ野郎と叫んでも、その声は
スタジオには届かず、マイクにも拾われない。ジャーナリストの立場の者がやらなければ
いけないことは、逆のことなのではないのか。警察はこう言っているが、状況を考えれば
大いに怪しいと、なぜそこで一言言えないのか。権力の言うことを簡単に鵜呑みにしては
いけないと言うのがジャーナリストではないのか。常識で考えれば、誰が見てもそれは
他殺だろう。

196・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/02/05(日) 05:47:29
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006020300015&amp;genre=C4&amp;area=Z10
刑法犯の減少率戦後最高
05年、警察庁まとめ
 昨年1年間に全国の警察が認知した刑法犯は、前年より約29万3000件少ない226万9293件で、減少率が記録の残っている1946年以降最も高い11・5%だったことが2日、警察庁のまとめで分かった。
 認知件数の減少は3年連続。摘発件数は64万9503件で、検挙率は28・6%と前年より2・5ポイント改善した。
 その陰で、65歳以上の高齢者の摘発は前年比14・8%増の4万2099人に上り、1990年以降で最多を記録。高齢者の犯罪者率も人口10万人当たり164・9人と跳ね上がり、高齢化社会の進展が犯罪統計にも表れた。少年の摘発は同8・3%減の12万3715人だった。(共同通信)

197・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/02/08(水) 14:58:44
460 :文責・名無しさん :2006/02/07(火) 13:58:26 ID:W3+1ziEN
人事:警察庁(23日)
沖縄県警本部長(大阪府警刑事部長)大平修
毎日新聞 2006年1月16日 12時32分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/ji/news/20060116k0000e060058000c.html

人事:警察庁(23日)
国際捜査管理官(沖縄県警本部長)三浦正充
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/ji/news/20060123k0000m060119000c.html

おやおや ? 人事移動が発表された1月16日はライブドア家宅捜索当日・・・
野口さん自殺断定の翌日 1/23に沖縄県警本部長の人事移動が、しかも海外勤務・・・

沖縄県警察本部長 三浦正充氏
(暴力団対策第二課長、警察庁刑事局組織犯罪対策部暴力団対策課長など歴任) 

2001年 「福田官房長官」時代、三浦正充 官房長官秘書官(防衛庁担当・警察庁出身)
  ttp://www2.tontonme.ne.jp/users/saatoo/sub1.htm
2004年8月20日 沖縄県警本部長就任(暴力団対策第二課長) 三浦正充氏
2006年1月18日 野口氏が殺害される。沖縄県警は検視もしないで自殺と断定。
2006年1月22日 野口氏告別式。証拠の遺体は焼却処分。
2006年1月23日 三浦正充氏、沖縄県警本部長を離任、国際捜査管理官に就任

今回どうも内閣府があやしい・・・
HPの企画コーナーには野口氏死亡確認した病院(県立那覇病院)の名前が・・・
http://www.cao.go.jp/
http://www8.cao.go.jp/okinawa/tyurasima/doctor.html
野口さん自殺断定の翌日1/23に沖縄県知事が内閣府で小池大臣、官邸で安部官房長官と会ってる・・・
http://www.pref.okinawa.jp/chiji/content3/2006.1/con3_index.html


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