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警察庁利権スレッド

181・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2006/01/19(木) 04:58:20
http://www.cc.cuc.ac.jp/~s2kubota/thesis/ronbun/9610417/
設立当時、大手資本と警察主導で進んだ会社の設立は、全遊協をはじめパチンコ店経営者を動揺させるには十分な出来事であった。
そしてこの出来事は当然のことながら、全遊協と警察庁の間の亀裂を深めていった。
このプリペイドカード会社によるプリペイドカードシステムの流れを簡単に説明しよう。
パチンコ用のプリぺイドカードは1000円、2000円、3000円、 5000円、一万円の五種類に分かれている。パチンコ店は原則として毎月一回、カード会社に必要な枚数をファックスで発注する。
カードは店内のカード券売機にセットされる。
お客は券売機でカードを購入し、そのカードをパチンコ台の横に設置された自動玉貸機・カードユニットに挿入し玉を出して遊ぶ。
その際お客がカードを買った券売機の情報と、実際どれだけ使用したかを示すカードユニットの情報が、NTTの回線を通じてカード会社に報告されるのである。
また、月末の決済の時、カード会社はパチンコ店からカード販売代金を受け取り、逆にパチンコ店はカード会社から客がカードを使用した分のプレー代金を受け取ると言う仕組みになっている。
これによってパチンコ店の売上をガラス張りにさせ脱税を排除できると見て行政は動き出したのである。
そして平成2年(1990 年)4月には、東京都内に初のプリペイドカードシステム導入店第一号店が誕生した。
そして、平成4年の全国のカード導入店は390店になった。ほとんどの店が行政の強い意向によって導入に踏み切ったのだ。注『1996年 小川和也 世紀末パチンコ秘話 P138』


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