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警察庁利権スレッド

108・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2005/03/06(日) 18:17:28
http://www.niigata-nippo.co.jp/kankin/k0306010.html#1
■女性監禁事件「検証 失態の日1・28」 <下>
「何でも警察に押しつけないでくれ」 身元分かり慌てて出動
 小林幸二前県警本部長らが東蒲三川村の温泉旅館でマージャンをしていた一月二十八日夜、三条署では女性発見の記者会見で虚偽の発表が行われた。この虚偽会見の前、発表文を目にしたある幹部は「これはまずい」と思ったが、そのまま発表された。
 これより前の午後一時半すぎ、柏崎保健所の職員や医師らが柏崎市の佐藤宣行被告宅を訪れた。「おとなしくしなさい」。暴れて抵抗する同被告に手を焼き、柏崎署生活安全課に携帯電話で通報したが、「ちょっと待ってくれ」という返事で途切れた。
 医師が鎮静剤を注射して落ち着かせたころ、異様な光景が目に映った。毛布に袋詰めされた人。職員がはさみを借りて毛布を切り裂くと、中から色白の女性が出てきた。閉ざされた九年二カ月が、動き出した瞬間だった。
 再度、同課に「身元の分からない女性がいる」と電話した。「住所と名前ぐらい聞いてくれればいいねかね」「何でも警察に押しつけないでくれね」と出動要請を拒否。このやり取りはその後、同署の報告書から削除された。
 病院に搬送される車の中で、女性は三条市の行方不明少女を名乗った。同署に三回目の通報、この電話で午後三時すぎ、三人の刑事課員は大慌てで署を飛び出した。県警本部捜査一課では、次長が百田春夫刑事部長に報告を上げた。「一九九〇年に行方不明になった女性が見つかった」
 二十八日は県警にとって、別の意味で特別な日だった。県警本部は午前、特別監察に訪れる中田好昭前関東管区警察局長を迎えるため、緊張感に包まれた。しかし中田前局長は新幹線の遅れで督励に間に合わず、到着後に小林幸二前本部長らの案内で、予約してあったそば屋で昼食をとった。
 特別監察は新潟中央署で行われたが、中田前局長は別行動で新潟西港を視察。その後同署の監察に立ち合い、午後四時すぎには温泉旅館へ公用車で向かった。東蒲上川村の土砂崩れを視察予定の前本部長は現場に行くことなく、津川署で説明を受け旅館へ向かった。
 同じころ女性は柏崎署にいた。支えられながら階段を一歩ずつ上がる姿は、署員の同情をかった。午後七時、三条市から駆けつけた母親と対面する。「お母さん、私だよ」。二人は抱き合った。三川村の旅館では、前本部長らの懇親会が佳境を迎えていた。
 県警幹部は言う。「キャリアは警察官でなく官僚なんです」。前本部長は捜査本部や事件現場に駆けつけるより、接待を優先させた。


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