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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

102スターダスト:2012/07/09(月) 15:22:07 ID:uuNh/pjs

>>101 :初心者:2012/07/09(月) 14:53:37 ID:TfQ0e6RA

>>物質が、エネルギーに形を変え、振動や粒子として観測されることがあるにして
>>も、その正体は映像です。映像だからこそ、さまざまな形をとることができるのです。

>>ですから、「脳はない」といっております。脳は、夢のなかで夢見られることで
>>夢見ているのです。以上です。


な〜んだ。だったら生長の家と同じ考えではないですか。

103初心者:2012/07/09(月) 15:38:07 ID:TfQ0e6RA
異端とみなされるのは、つねに真の信者です。

104さくら訂正:2012/07/09(月) 15:40:43 ID:JYWNcP6c
>な〜んだ。だったら生長の家と同じ考えではないですか。

…宗教と科学、和解せいりつ…


105さくら:2012/07/09(月) 15:41:49 ID:JYWNcP6c
さくら訂正→(ただの)さくら

106Kジロウ:2012/07/09(月) 16:50:05 ID:VJun9unU
>>88
スターダスト様
>『水の上を歩く』<これは、無理です!

但し、『そこなし沼を2、3歩走る』くらいなら可能です!


なんかのTV番組でやっていたのは、小麦粉と水を混ぜた半液体(お好み焼きの生地をイメージして下さい)


プールの上を3段跳びの要領で、向こう側に渡る事にチャレンジ!

3歩目は靴が脱げながらも無事に向こう側に渡る事が出来ました!


これは水と小麦粉の粒子が大きさが、違う為に、強い力が加わると、一瞬硬くなる性質を利用したモノ!


体験したかったら、今度、家でお好み焼きを作る時に、焼く前に生地をビニール袋に入れて、

軽く握れば、勿論
ムニュムニュって、感じですが、


思いっきりグーパンチをすれば、『いた〜い』(泣)(T_T)
…となります!

ケガをされない様に
お気をつけ下さい

107 志恩:2012/07/09(月) 17:18:58 ID:.QY5jUA6
「人間は水の上を歩くのは、可能か」で、検索しました。
何人も、水の上を歩いている人がいるのですが、これは、マジックなのかしら。わかりません。

http://www.youtube.com/watch?v=sBQLq2VmZcA&feature=related

110 志恩:2012/07/09(月) 17:59:03 ID:.QY5jUA6
discoveryで、、、
まゆつばですが(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=NugCjIXJIic&feature=related

111Kジロウ:2012/07/09(月) 19:09:37 ID:VJun9unU
>>88
スターダスト様
『嵐を一喝で静める』色んな解釈はありますが、
簡単に説明するなら

嵐(困難)に直面した時、神を信じて冷静に対処しなさい!
そうすれば、良い結果が得られる!

自分の見解としては、
生長の家で中高生にいうなら、『困難に戯れよう』

だけど、大人向に
更に
heavyバージョンという様に解釈しました!いくつかの教会の見解載せておきます

<講釈>嵐を静める - 落ち穂拾い<キリスト教の説教と講釈>

http://www.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://blog.goo.ne.jp/ybunya/e/7cb3cb1f976a088c8265bb854f5c3609&client=ms-kddi-gws-jp&source=sg&q=%E5%B5%90%0A%E9%9D%99%E3%82%81%E3%82%8B%0A%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99&guid=on

『嵐を静めるキリスト』マタイ8章230 27節 - 郡山キリスト共同教会へようこそ
http://www.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://www.kyoudou-ch.com/2011/04/16/%25E5%25B5%2590%25E3%2582%2592%25E9%259D%2599%25E3%2582%2581%25E3%2582%258B%25E3%2582%25AD%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588-%25E3%2583%259E%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25A48%25E7%25AB%25A0-23-27%25E7%25

112Kジロウ:2012/07/09(月) 19:12:43 ID:VJun9unU
>>107

志恩様

画像みましたが
.youtube.は

インチキポイ気がします!

113Kジロウ:2012/07/09(月) 19:16:07 ID:VJun9unU
>>111
追加
参考

本音で語る聖書のメッセージ-Holy Hope Project
http://holyhope.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=255343589&_=lvZC

114Kジロウ:2012/07/09(月) 20:06:52 ID:VJun9unU
『水上歩行』で検索

自分の言っていたモノではないですが、
近い感覚の画像です!


http://m.youtube.com/watch?desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3Df2XQ97XHjVw&v=f2XQ97XHjVw&gl=JP

115 志恩:2012/07/09(月) 20:20:15 ID:.QY5jUA6
Kジロウさま

これなんか、ちゃんと、水の上を歩いていますよね。あと、下の方の動画で、50㍍プールの水の上を
軽々と歩いて渡っている人がいますが、
この人は、普段は、スタントマンの仕事にしていると書いてありました。
いかにも身のこなしが、プロフェッショナル。
水すまし みたいな人間が、世の中には いるものですね。

これを見ますと、きっと、イエスキリストも、、、と信じられそうな気がしてきました。

116スターダスト:2012/07/09(月) 21:11:54 ID:uuNh/pjs

30年も昔の話ですが、『ヒマラヤの聖者』という本を読んだことがあります。
その中の一節で、三人の聖者と二人の探検隊が密林の中をあるいていました。

**********************************************
五人が河にさしかかったとき、一人の男が河岸にいました。そして彼は
『見て下さい。ここで三年かかってついに水の上を歩くことができるよ
うになりました。』といいました。
すると聖者の一人が『三年もかかってたったそれだけのことしかできな
かったのか。』と言い残して、三人はすたすたと水の上を歩いて河を渡
っていきました。
**********************************************

こんな記述のあったことを思い出しました。

117SAKURA:2012/07/09(月) 22:04:10 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ                              
観覧者の皆様 へ

こんばんは…  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>26>>27>>48投稿の続きです…。

■第三章 霊媒の種類ならびに精神統一の理論と方法―――――

―――――― 精神統一の理論 ―――――

最後に、精神統一の基本的理論の重要なポイントだけを、簡単に説明してこの章を
終わろうと思います。私たちは、すでに、人類が自我表現の機関として肉体、幽体、霊体、本体の
四媒体をもっていることを知りました。同時にまた私たちは、人間の置かれている環境が物質界、
幽界、神界の四大領域に分かれていることも知りました。小宇宙である人間と、これをとりまく大宇宙
とが、このように同一組織で出来ている以上、もし私たちが適当な方法を論じさえすれば、相互の間に、
それぞれ交通感応もできるはずですから、精神統一のねらいも、結局のところその点にあるのです。

すなわち人間が、欲望に支配されている場合は、その肉体をもって物質界に通じ、
感情に支配される場合は、その幽体をもって幽界に通じ、
理性に支配される場合は、その霊体をもって霊界に通じ、
英知に支配される場合は、その本体をもって神界に通ずるので、
ちょうど無線電話の場合と同じで、大体パイプレーションの原理に基づくものであろうと考えられます。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
これに関して、物理学界の権威クルックス卿は、すでに今から三十余年も前(明治三十年)
こう喝破しています――――

『私の考えるところでは、光の原理の中に思想伝達現象の秘密があり、さらにこれを推しすすめる
ことによって、従来解けなかった心霊現象の秘密の多くを解決できる、有力なカギが見い出されると
おもいます。非常に高い振動律をもっと推定される思念の波は、おそらく霊媒の頭脳に進入して、
その神経中枢が、これらの光波を使用するのは、おそらく声帯がいろいろの音波を使用するのと
同じに違いないでしょう。

……霊媒というのは、要するに異常に発達した発信用または受信用の神経中枢機関の保有者で、
これは天分もあるでしょうが、同時に不断の練習の結果、高律の振動に感じやすくなったもので
あろうと思います。とにかく、この仮説をもってすれば、心霊現象というものは物理学の法則と
いささかも食い違ったものでなく、この点わざわざ超自然的な、または神秘的な要素をもってきて、
心霊現象の説明にこじつけたりする必要はなくなるのです……。』

すでに述べました通り、以上は精神統一の根本原則に過ぎません。実際問題となれば、まだ数多くの
予備的知識が必要でしょうが、それらについては読者の皆さんが、ひと通り心霊事実に親しんでから、
改めて講述することにいたします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆

■■ 【第三章 霊媒の種類ならびに精神統一の理論と方法】
【霊媒の種類】 【精神統一の目標】 【身体的用意】 【精神的用意】…を
知りまして、近年の「霊媒師」を見分ける事が、出来るような感じです〜〜〜ネ!!

更に!【奥に入って〜〜】行きます…。そして「祈り方」も、よく似てますが〜〜〜??
勿論「雅春先生」自身も【生命の実相…】の中に、書かれていますが〜〜〜
此処に出入りされていた様ですから〜〜〜♫〜〜〜

■今の【生長の家…祈り方】は、「正しい祈り…」になりますから〜〜〜
正しい“理念”を持って…正しい“法則”を持つ事になりまして…
それは【神の叡智を受信…出来る!!】ように思えます…!!

そして「総裁雅宣先生」の後ろの【霊…】はやはり【神想観で実証…】ですので〜〜〜
勿論!「正しい神からの“メッセ−ジ”の様に~~~♫〜〜〜」に、思えますが〜〜〜 

PS:
トキ様へ
今回の【 祈 り 】について、どのように思われましたでしょうか〜〜〜???

                                      再合掌

118トキ:2012/07/09(月) 22:13:31 ID:b.DYJyhI
>>117

 ご投稿、ありがとうございました。
 
 総裁も、分派の方々も、教団と日本の事を真剣に思い、祈っておられる
から、きっと和解が成立するでしょう。その日は近いと思います。

合掌 ありがとうございます

119ルンルン:2012/07/09(月) 22:53:46 ID:NS71OwS.
こんばんは、
志恩様、スターダスト様
水の上を歩くなら トルストイの「隠者」ですよねっ。

120さくら:2012/07/10(火) 00:07:13 ID:vxm3Yqkc
初心者さま

・・しつこくて、申し訳ないのですが、寂光論からの続きです。

やはり初心者さまが示している「本物のうちゅう」のことが、
どういうことを指しているのか、よくつかめません。
もちろん、簡単に分かるものではないと思ってますが。

わたしとしては、それは、大宇宙の叡智のようなものではないか、
と感じていると書きました。
これは、自然の法則などに現れるものと同時に、
捉えどころがないのない、なにか・・妙なる生命力のようなものではないかな、と。

数学者、科学者が証明の道筋に、常になぜか、美というものを基準にすることがあるようです、
美しい理論、美しい定理・・結局それが真実へ導くものとなることを、真髄を知る数学者ほど、よく理解が出来るみたいですね。
偉大な哲学者であり数学者でもあったヘルマンワイル(初心者さまはご存じかも知れませんが、)は、
常々、「真善美は同じ一つのものの三つの側面に過ぎない」と強調していたそうです。
これは、宇宙の叡智が、自然の法則という形になって現れたとき、美をあらわすということなのではないでしょうか。この「善」とは、人間の社会通念的一般常識としての善ではなく、自然の法則の美にかなった、「善」ですが・すべてが絶妙なバランスを取って、調和している状態のことではないかとわたしは思っています。
あるべきように、ある状態というか。

初心者さまは、雅春先生のお悟りの部分を、「反証不可能」ということから否定されておられるようですが、
雅春先生の直感的把握の実在世界は、妙なる豊かな美しいものです。
そして、例えそれが、反証不可能だとしても、実際生活を改善し豊かにしている実証があり、そのことは、易々とは軽視できないことではないでしょうか。
もちろん、簡単に、生活や身体が改善したからそれが真理だ、と言うつもりはないのです。ただ、反証不可能、ということだけで、雅春先生の直感的把握の世界を否定されることは出来ないのではないかと感じます。
雅春先生でも、本物の宇宙のことは、言及されていない、ということを書いておられましたが、そのことは、実際どういった問題を引き起こしているとお考えですか?

宗教的に言えば、雅春先生が実際生活に及ぼしてきた真善美の実現、救いの実現を善だとすることも、初心者さまは、反証不可能として否定されますでしょうか。

初心者さまが、「善」と考えるのは、どのような状態なのでしょうか。

121初心者:2012/07/10(火) 08:32:01 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>やはり初心者さまが示している「本物のうちゅう」のことが、
どういうことを指しているのか、よくつかめません。
もちろん、簡単に分かるものではないと思ってますが。

この「見えている宇宙」は見せかけであって本物ではない、というのは明らかです
ね。これが本物でないとすれば、どこかに本物があるはずです。「本物の宇宙」と
は、それが「あるか、ないか」の問題ではなく、「それはどこにあるのか」、「それは
何であるのか」の問題なのです。

したがってこれは信仰の問題ではありませんね。信じるとか信じないとか、そう
いう問題ではないということです。

前にも書きましたが、「寂光論争」は信仰の問題であったはずです。雅春先生が
問題にされたのは、「寂光世界」がどうこういうのではなく、そうした世界を信じ
ようとする倉田百三氏の心的な傾向を、「そのようなものを信じているあいだは
まだまだですね」ということで、問題にされたのだとおもいます。

倉田百三氏にしても、それが「わかっている」というのではなく「信じている」と
いう状況でした。ですけども、わたしのいう「本物の宇宙」は、それが実在する
と信じられているのではなく、それが実在であるのはすでに明白であるので、
「それがどこにあり、何であるのか」ということだけを問題にするということです。

「それが何であるのか」をさぐるために、現代物理学や心理学、言語学などに
かんしての生半可な知識を駆使してみようということですね。わたしもまだまだ、
「それが何であるか」を理解しているというわけではありませんが、以前にも申し
ましたように、真理とは、それを知ることよりも、知ろうとする過程が楽しい、という
ことですね。

本物の宇宙とは、信仰の問題ではなく、真理の追究の問題であり、したがって
「寂光論争」とは無関係であると考えます。

>偉大な哲学者であり数学者でもあったヘルマンワイル(初心者さまはご存じかも知れませんが、)は、
常々、「真善美は同じ一つのものの三つの側面に過ぎない」と強調していたそうです。

ヘルマンワイル?知りません。じつはわたし、数学者の名前はほとんど知らないの
ですね。一般の人たちと話をしていても、数学者の名前がでることがありますね。
たいていは日本の数学者なのですが、「知っているか」と聞かれて、いつも「知らな
い」と答えております。

じっさい知らないのですね。数学者の名前は知らないばかりか、数学関係の書籍
を、たとえそれが一般の人向けにわかりやすく書かれたものであったとしても、
手にして読むということはまずありません。やはりあの「挫折経験」がトラウマに
なっているものとおもわれます。

ちなみにDブレーンの正式名称は「ディリクレ・メンブレーン」であるようです。
「ディリクレ」は19世紀に活躍した数学者であったようです。

122初心者:2012/07/10(火) 08:35:27 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>雅春先生でも、本物の宇宙のことは、言及されていない、ということを書いておられましたが、そのことは、実際どういった問題を引き起こしているとお考えですか?

生長の家では「現象はない」といいますが、これは「ないとされる現象とは何か」
の問題をどうしても引き起こします。本物の宇宙にかんしても「ない」といえるの
か、という問題を引き起こしますね。

「現象はない」といっても、これは非常にあいまいな表現なのです。なにをもって
現象というのか、ということが何も語られずに、「現象はない」ということが、一方
的に宣言せられたのですね。

その結果、現象は「ない」のであるから、それは定義できないし、定義する必要も
ない、という話になりましたが、これは順序として逆なのですね。「現象」という
言葉を使うからには、それが何であるかをまずはじめに説明すべきであるのです
が、それをせずに、一方的に「現象はない」と宣言して、「現象はないのであるから
説明の必要もない」という話になっているのです。これでは順序がまったく逆で
ありますので、このような問題が引き起こされているともいえます。

123スターダスト:2012/07/10(火) 09:42:48 ID:uuNh/pjs

>>122 :初心者:2012/07/10(火) 08:35:27 ID:TfQ0e6RA

>>雅春先生でも、本物の宇宙のことは、言及されていない、ということ
>>を書いておられましたが、そのことは、実際どういった問題を引き起
>>こしているとお考えですか?

>>生長の家では「現象はない」といいますが、これは「ないとされる現
>>象とは何か」の問題をどうしても引き起こします。本物の宇宙にかん
>>しても「ない」といえるのか、という問題を引き起こしますね。


生長の家の『現象は無い』という真理は一般的に『五感にかかる現象』
のことです。つまりこの世の現象についてです。したがって、この物質
世界の現象は『心の映像』であるため、空間さえ無いという意味になる
のです。

しかし、仏陀は死後の世界に行ったとしても、そこの現象もないと説い
ています。つまり、『幽界・霊界・天界』の現象も無いというのです。
生長の家も同様です。なぜなら、生長の家の真理は『実相の世界』のみ
が唯一の実在する世界だといっているからです。

初心者さんのいわれる『本物の宇宙』とは『実相世界』のことだと思い
ます。そうであれば、それは実在の世界ということになります。


>>その結果、現象は「ない」のであるから、それは定義できないし、定
>>義する必要もない、という話になりましたが、これは順序として逆な
>>のですね。「現象」という言葉を使うからには、それが何であるかをま
>>ずはじめに説明すべきであるのですが、それをせずに、一方的に「現
>>象はない」と宣言して、「現象はないのであるから説明の必要もない」
>>という話になっているのです。これでは順序がまったく逆であります
ので、このような問題が引き起こされているともいえます。


『現象は無いのであるから説明する必要はない』ということではありま
せん。この現象はなぜ起きたかという現象の研究は必要です。それが『因
果応報の法則』です。しかし、生長の家の教えでは、あまり因果応報に
囚われると、現象の不幸などから完全には逃れられないというのです。

汚れた水の中(因縁)にいて、汚れた体を洗っても、汚れた水以上に体
はきれいにならないから、一旦そこから出て、きれいな水の中(実相)
に入りなさい。それが『神想観』であり『実相顕現』なのです。

124初心者:2012/07/10(火) 10:11:31 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

雅春先生が説かれる「実相世界」は、わたしが予想する本物の宇宙とは、
その性質があまりにも異なっています。現状では、本物の宇宙を実相世界と
みなすことはできません。

また、本物の宇宙成立の過程を考えてみるに、実相世界がつくられた過程とは、
あまりにそれは異なったものであるということがいえます。

125初心者:2012/07/10(火) 10:18:59 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

>『現象は無いのであるから説明する必要はない』ということではありま
せん。この現象はなぜ起きたかという現象の研究は必要です。それが『因
果応報の法則』です。しかし、生長の家の教えでは、あまり因果応報に
囚われると、現象の不幸などから完全には逃れられないというのです。
汚れた水の中(因縁)にいて、汚れた体を洗っても、汚れた水以上に体
はきれいにならないから、一旦そこから出て、きれいな水の中(実相)
に入りなさい。それが『神想観』であり『実相顕現』なのです。

おっしゃっておられることに同意いたします。

126スターダスト:2012/07/10(火) 10:51:06 ID:uuNh/pjs
>>124 :初心者:2012/07/10(火) 10:11:31 ID:TfQ0e6RA

>>また、本物の宇宙成立の過程を考えてみるに、実相世界がつくられた
>>過程とは、あまりにそれは異なったものであるということがいえます。


本物の宇宙はどのようなものか、どのように成立したのかを分かりやす
く説明してもらえると有り難いですが。

127さくら:2012/07/10(火) 11:12:50 ID:vxm3Yqkc
初心者さま

「寂光論争」は、信仰上の問題であって、「本物の宇宙」の真理を探究するのには、
無関係と言うことですね・。

たしかに、真理の探究に於いては、「信じる、信じない」の問題に終始してしまうことは、
その目をくらませることにも繋がります。
「本物の宇宙」が、「それはどこにあるのか」、「それは何であるのか」そのことこそ、問題になるというのは、
いままで、初心者さまが現代物理学や心理学、言語学などの見地から、真摯に探求されてきたことをうかがい知ることができ、
いままで知らなかった世界を知ることが出来て、とても勉強になっています。
「現象無し」ということは、この探求を軽視することとは、わたしはおもっていません。

わたしは、生長の家の「根本になる真理」というのは、信仰上の問題とともに、哲学であり科学であり、心理学の見地からも、検証にたえられるものであると思ってきました。
ですから、初心者さまの様々な知識からの探求に、興味を持っているのです。
初心者さまが書いておられたように、現代人の意識の変化というのは、免れません。
だから、根底に不変なものを残しながらも、もっと、自由な探求、新しい見地からの検証は、必要なことで、ひじょうに重要ではないかとかんじています。
このような検証にたえられない真理であれば、自然淘汰されるだけです。
その意味でも、初心者さまが指摘される問題点も、理解したいと思っています。

しかし、一方では、そこには、生長の家で求められている、
信仰の問題や宗教的救いの観点が、かけているのでは、と感じることがあるのです。
たしかに、前に、初心者さまは、そのことには関心がない、とお書きだったと思います。
それに、信仰とはなにか、宗教的救いとはなにか、ということを扱えば、
それはすごく奥が深く、一概に言えない問題とも思いますが・・

でも、やはり、宗教において言及するなら、避けて通れない問題ではないでしょうか。

この点では、雅春先生のお悟りされた世界観や、実際生活にあらわれた体験の数々は、
それは否定しようもない、宗教的な救いがあると思っています。
雅春先生は、人の生活や人生に、・・それは、宇宙の本質的なものであると思われる、
「真善美」の現れることを、それは愛深く教えを説かれて実践されておられました。

この「救い」の点については、初心者さまはどう感じられますか?
やはり、「超越項」として否定されますでしょうか。
実際に現れている、病気治癒や生活の改善は、簡単に「真理のあらわれ」とはいえない、ということは分かっています。
でも、こうした体験もまた、あるべきものがあらわれた結果としての、
実証として、軽んじられない一面だと感じるのです。
奇蹟をよし、としているわけではないのです。
でも、実際生活に、信仰の、しみじみとした実感が表れることは、
宗教の救いにはとても大切なことだと感じます。

・・信仰のことをこのように、扱うのは、とても難しいことです・・。
でも、わたしにとっても、内なる宇宙という、大切な世界であるのです。


>その結果、現象は「ない」のであるから、それは定義できないし、定義する必要も
ない、という話になりましたが、これは順序として逆なのですね。「現象」という
言葉を使うからには、それが何であるかをまずはじめに説明すべきであるのです
が、それをせずに、一方的に「現象はない」と宣言して、「現象はないのであるから
説明の必要もない」という話になっているのです。これでは順序がまったく逆で
ありますので、このような問題が引き起こされているともいえます。

現象無しの、この現象とはどこまで、いうのか、ということは、真理の探究する視点では、
当然求められるものですね。
初心者さまが予想される本物の宇宙は、反証可能な方法でそれが、たしかにある、ということが言えるのだとおもいます。

その「本物の宇宙」とは、人間に、なにをもたらすとかんがえられますか?



ところで、ヘルマンワイスのことは、わたしも知りません、
「20世紀の巨星」、と書いてあったので、博学の初心者さまにお話しするのには、
ちょっと知ってる体で書いただけです、笑。

128初心者:2012/07/10(火) 12:54:55 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>宗教的に言えば、雅春先生が実際生活に及ぼしてきた真善美の実現、救いの実現を善だとすることも、初心者さまは、反証不可能として否定されますでしょうか。

真善美とは何かということですね。とくに、救済を善であると考えることに問題が
あるのかということですが、これは、コリン・ウィルソンの「アウトサイダー」とも密に
かかわってくる問題でもあると考えます。今回、ウィルソンを取り上げたのも、じつ
はこのあたりの問題を突き詰めてみたいと考えたがゆえなのです。

コリン・ウィルソンは、『フランケンシュタインの城』で、アウトサイダーを「周囲の社会
から自分は切り離されているのだと感じ、ほとんどの人間は自己欺瞞の奴隷となっ
ていると考えている人、それが『アウトサイダー』である」と、このように定義して
います。

さすがにウィルソンです。たった2行の定義ですべてを語っています。ウィルソンの
試みを「左脳革命」と名づけるなら、ウィルソンは、たった2行の定義を示すことで、
左脳革命が、アウトサイダーが実現しようとする「自己欺瞞の奴隷状態からの
解放」よりもすぐれた価値を実現しようとしているということを、暗示的に示し、
語っているということがいえるのですね。

「死の欲動」は、みずからが置かれている奴隷状態からみずからを救いだすため
に、アウトサイダーが用いることのできる最終の手段と関係があります。アウトサイ
ダーにとって、みずからを奴隷状態から解放し、自己の本来あるべき宇宙的起源へ
と回帰することは至上の価値なのです。その価値の実現のために、アウトサイダー
は、自己の奴隷性を否定するという手段に訴えます。絶えまなくつづく自己否定へ
の傾斜が、「死の欲動」となってあらわれるものと考えます。

ウィルソンは、左脳革命が、アウトサイダーが希求する宇宙的起源への回帰よりも
すぐれた価値を実現できると考え、それを示そうとしているはずです。そうする
ことが、「死の欲動」にとりつかれたアウトサイダーの救済につながるとも考えて
いるはずです。

ウィルソンが問われているのは、宇宙的起源への回帰にまさる価値を実現するもの
として、どれほどの革命的思想をかかげることができるのかということであると
考えます。

わたしが雅春先生の教えを批判するわけも、以上のこととつながっています。
雅春先生の教えによって実現された救済は、人々を奴隷状態から解放して
きたといえるでしょうか。むしろ実現された救済は、奴隷状態を居心地のよいもの
へと変えただけであるような気がいたします。雅春先生の教えに問題があると
いうのではなく、生長の家の方々の現状を見るにつけ、つくづくそう思わせられる
ということです。

いかに快適な奴隷生活を実現するか。生長の家では、このことだけが考えられて
きたとおもわざるを得ない、というのが経験的に得られた結論です。生長の家に
たいする批判は、こうしたことへの批判でもあり、ただたんに、救済が反証不能な
形で真理へと結びつけられていることへの批判ではないということです。

>初心者さまが、「善」と考えるのは、どのような状態なのでしょうか。

たとえば、身体症状が奇跡的に治癒したときに、ふつうはこれをもって善である
と考えるはずです。ここで立ち止まって、この出来事ははたして本当に善であるの
かということを考え抜いたあげくに、それでもそれが善であると認めることを
承認できれば、それは善であるといってよいものと考えます。

129初心者:2012/07/10(火) 13:01:45 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

>本物の宇宙はどのようなものか、どのように成立したのかを分かりやす
く説明してもらえると有り難いですが。

これは、ビッグバン以前にあったとされる、無限ともいえる数の宇宙の誕生と
関係しています。このあたりのやりとりが、当掲示板の初期のころに、役行者様と
のあいだでかわされたことがあります。ただあのときは、雅春先生の教えに
もとづいて説明するというスタンスでありましたので、役行者様に突っ込まれて、
返答に窮したという経験があります。二元論を採用すれば、スムーズな説明が
可能となります。ただ、「超越項」をもちいるということと、想像的な部分が
どうしても出てまいりますので、いまのところこれについて説明する予定は
ありません。

130スターダスト:2012/07/10(火) 16:26:01 ID:uuNh/pjs
>>84 :さくら:2012/07/09(月) 11:29:54 ID:vxm3Yqkc

>>科学や物理的法則が、原罪だ、と称されていたことなどもそうです。
>>わたしは、罪があるとすれば、科学や物理の法則自体ではなく、その
>>とらえ方が、罪を生むのだとかんじております。
>>いわゆる左脳自我の増大によって、この法則の全体性が捕らえられな
>>くなったことの方が、問題だということです。
>>科学の法則も、宇宙の叡智の一側面とは、いえないでしょうか。その
>>法則に添うことによって、見えない叡智に「リアリティ」を感じるも
>>のがあると、おもいます。


科学者に罪があるのではなく、唯物論を信じてしまった人間に罪がある
のです。どのような罪かというと。例えば現在は、パソコンや携帯電話
などで意志の疎通が行われています。しかし、唯物論以前の世界(霊界)
では、その人を考えるだけで、その人が目の前に現れるのです。新幹線
も車もいらなかったのです。また、暑いときのために、科学者によって
クーラーが発明されました。しかし、『神様涼しくしてください。』と神
に祈るだけで涼しくなったのです。だから、霊の世界では科学はいらな
いし、唯物論的な考えは役に立たないのです。

しかし、人間は自然を動かし難い真理と考えたため唯物論の世界が展開
したのです。しかし、唯物論的な法則が支配している現在でも、神の祈
りは通じるのです。

そういうわけで、『人間神の子』を信じ、人間神の子を自覚し、『神想観』
などを行うと、今でも時として唯物論の法則を超越したような現象が起
きるのです。これが『実相顕現』です。

131Kジロウ:2012/07/10(火) 16:28:43 ID:VJun9unU
以前にいってた
水(酸水素)で走る車
画像発見しました
http://m.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&client=mv-google&rl=yes&v=6Ts8CQNnjMw

YouTube - 【日本の技術】水から生まれた新燃料 酸水素ガス

132 志恩:2012/07/10(火) 16:56:49 ID:.QY5jUA6
>>131:Kジロウ様

【日本の技術】水から生まれた新燃料 酸水素ガスの動画、見ました。
有害な排ガスは、発生しないっていうし、このテクノロジーは、本当に凄いですね。

133Kジロウ:2012/07/10(火) 18:42:27 ID:VJun9unU
>>132
志恩様
131の続きの情報です
YouTube - 酸・水素ガス(OHMASA-GAS)
http://m.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&client=mv-google&rl=yes&v=pqY7VC6Vq_A

後半部分では、
LPガスと混合にすると更に驚きの結果が得られました!
<(`^´)> エッヘン

実用性はあると思います!
分子構造から安全性もわかっています

後はインフラを整える事が出来るか?

134初心者:2012/07/10(火) 19:39:27 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>わたしは、生長の家の「根本になる真理」というのは、信仰上の問題とともに、哲学であり科学であり、心理学の見地からも、検証にたえられるものであると思ってきました。

「検証」といってもですね、生長の家からは、現象世界がなぜ今あるように見えて
いるのかという、その仕組みにかんしてさえ、具体的な声明はなにも発表されて
いませんね。

あいまいな表現で語られることはあるにしても、具体的で詳細な説明は避けて
通っているというのが実情であると考えます。具体的な説明をすれば、それが
理論的、あるいは論理的な矛盾をはらむという事態が予想されますね。そうした
事態を避けるには、具体的な声明はいっさい避けて、どのようにでも解釈できる
あいまいな表現で通すのが、もっとも確実な安全策ということになります。

たしかに宗教には、こうした安全策が許されているとはいえますね。そのために、
科学とはちがって、いつまでも変わらないでいられるという特典を、宗教は享受し
てきたということがいえます。ですけども、わたしもさくらちゃんとおなじように、
生長の家にだけは、こうした特典を享受してほしくないと考えます。

135スターダスト:2012/07/11(水) 06:31:55 ID:uuNh/pjs
>>134 :初心者:2012/07/10(火) 19:39:27 ID:TfQ0e6RA

>>「検証」といってもですね、生長の家からは、現象世界がなぜ今ある
>>ように見えているのかという、その仕組みにかんしてさえ、具体的な
>>声明はなにも発表されていませんね。

>>あいまいな表現で語られることはあるにしても、具体的で詳細な説明
>>は避けて通っているというのが実情であると考えます。具体的な説明
>>をすれば、それが理論的、あるいは論理的な矛盾をはらむという事態
>>が予想されますね。そうした事態を避けるには、具体的な声明はいっ
>>さい避けて、どのようにでも解釈できるあいまいな表現で通すのが、
>>もっとも確実な安全策ということになります。


具体的な声明はありますよ。また、宗教は具体的で詳細な説明もありま
す。しかし、詳細な説明は論理であって論理が人を救うことがなく、論
理にこだわりすぎると返って障害になるから言わないのです。
例えば、病気の詳細を説明すると、恐怖が生じ、病気が重くなるのと同
じです。

なぜ、現象が今あるように見えているかは、人間の罪がを犯した結果な
のです。フロイトは『夢はなぜ見るか』について『夢の原因は欲望であ
る』といっています。

今、見えている世界の現象も『人間の欲望の結果なのです。』では欲望
がどうして、苦しみの多い世界を展開するのか。
人間の欲望は、はじめから罪なのです。
欲望が強まると『殺す。姦淫する。盗む。嘘をつく。親不孝をする。隣
人を憎む。』これらの行いが、病気など色々な不幸を造っているのです。

つまり、悪い考えは悪夢を見るのと同じです。
『一切の不幸の原因は心の中にある。』
だから、肉体(物質)に病気などの原因を探しても見つからないのです。
『家庭の医学』を読んだことがあるでしょうか。
病気の原因の箇所を見て下さい。『今のところ、この病気の原因は分か
っていません。』と書かれています。

『病気の原因が分からないのに、治療できるのは不思議です。』

136初心者:2012/07/11(水) 09:32:29 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

生長の家では「念のレンズ」との言葉が使われておりますが、「具体的な声明」
は、これをどのように説明しているのでしょう。「念のレンズのゆがみ」といった
表現が見られるとおもいますが、「具体的な声明」は「ゆがみ」はどのようして
生じると説明しているのでしょうか。

137神の子さん:2012/07/11(水) 11:37:35 ID:vxm3Yqkc
>>128
初心者さま

アウトサイダーが言っている「ほとんどの人が、「奴隷状態」におかれている」
というのは、これは、意識の問題だとおもうのですが、これは、どのような背景があるのでしょうか。

・その「奴隷状態」からの解放の手段であるのが、
「宇宙的起源への回帰」を至上の価値、とすることだと。
それが、「死の欲動」となってあらわれてくる・・そういうことでしょうか。
「死の欲動」とはなんでしょう?

前に言っていた、利休が、究極の「わびざび」の境地を求めて、切腹したことも、
その死の欲動のひとつなのでしょうか、。
「アウトサイダー」の、時に破壊的な生活や、メランコリーに陥るような生き方や思考性のことですか?

そして、ウィルソンは、「左脳革命」を唱えることで、「死の欲動」さえも、救済することを試みている、のですか・・
では、初心者さまは、「左脳革命」といわれるものに、救いを見出している、ということでしょうか。
この辺は、アクエリアンさまは、ウィルソン信望者であられ、お詳しそうですね。

>生長の家が、実現された救済は、奴隷状態を居心地のよいものへと変えただけであるような気がいたします。

生長の家の救済が、この状態だとお感じになるのですね。
・・失礼かも知れませんが、初心者さまは、おそらく、しみじみとした、
信仰のよろこびから、遠い生活をされていたのではないかと、お察しいたします。
救済は、ただの、生活改善、ではありません。
深く、味わい深い信仰の境地もあるかと思っております。
おそらく自身に、なにか、少しであっても、この境地に覚えがなければ、
生長の家にあらわれるどんな体験談をきいても、共感し、心に寄り添うことは出来ないものと思われます。

真理を知ることで、むしろ批判的になったり、自分の考えと違うものを排斥するような気持ちをもつとしたら、おそらく、この信仰の境地に身に覚えのないことからできるのだな・・とわたしはかんじております。わたしも、批判精神がたくましいので、こういうときは、自分の心が、かたく貧しい状態になっているのを自覚しています。
・・そのときには、自分の信仰の原点を思い出すと、心が広く、深くなる感覚を取り戻すのです。

>たとえば、身体症状が奇跡的に治癒したときに、ふつうはこれをもって善である
と考えるはずです。ここで立ち止まって、この出来事ははたして本当に善であるの
かということを考え抜いたあげくに、それでもそれが善であると認めることを
承認できれば、それは善であるといってよいものと考えます。

たしかに、霊的な力などを使って、無条件に病気が治りました、というようなことを、
わたしも、善の状態だとは思いません。
それが、あるべき状態としてふさわしいときに、身体の治癒も起こるはずだと思います。
それが、宇宙の法則に適う、善の実現ということだとおもいます。
そのことは、生長の家の神癒ということでも、充分あらわれていることがあります。

>雅春先生の教えに問題があると
いうのではなく、生長の家の方々の現状を見るにつけ、つくづくそう思わせられる
ということです。
いかに快適な奴隷生活を実現するか。生長の家では、このことだけが考えられて
きたとおもわざるを得ない、というのが経験的に得られた結論です。生長の家に
たいする批判は、こうしたことへの批判でもあり、ただたんに、救済が反証不能な
形で真理へと結びつけられていることへの批判ではないということです。

では、初心者さまが仰りたいのは、雅春先生の教えに、問題がある、ということではないのですね。
「生長の家の現状」、初心者さまが問題にされておられるのは、このことなのですね。
救済とは、救済を必要としなくなる状態だ、と初心者さまは書いておられました。
この救済は、どのような形になるのでしょうか。

138さくら:2012/07/11(水) 11:39:03 ID:vxm3Yqkc
上の、>>137文は、
ひらがな、さくらで、ございました。

139さくら:2012/07/11(水) 11:39:53 ID:vxm3Yqkc
>>130
スターダストさま

>科学者に罪があるのではなく、唯物論を信じてしまった人間に罪がある
のです。

わかりました。では、物質の世界の法則を原罪といった前言を、撤回する、ということですね。

>どのような罪かというと。例えば現在は、パソコンや携帯電話
などで意志の疎通が行われています。しかし、唯物論以前の世界(霊界)
では、その人を考えるだけで、その人が目の前に現れるのです。新幹線
も車もいらなかったのです。また、暑いときのために、科学者によって
クーラーが発明されました。しかし、『神様涼しくしてください。』と神
に祈るだけで涼しくなったのです。だから、霊の世界では科学はいらな
いし、唯物論的な考えは役に立たないのです。
しかし、人間は自然を動かし難い真理と考えたため唯物論の世界が展開
したのです。しかし、唯物論的な法則が支配している現在でも、神の祈
りは通じるのです。
そういうわけで、『人間神の子』を信じ、人間神の子を自覚し、『神想観』
などを行うと、今でも時として唯物論の法則を超越したような現象が起
きるのです。これが『実相顕現』です。


・・スターダストさまの真の祈りは、霊の世界の奇跡的な現象が現れることで、物質の法則を越えて、それを起こすことなのでしょうか。
それが、スターダストさまの「実相顕現」だと考えておられるのですか?
そして、その祈りを実現できないのが、物質の法則を信じている人間の罪であるとおかんがえなのですか。

・・お答えのお手間は、気になさらなくて、大丈夫です。
引用されているご文章で、スターダストさまが、意図されたいことは伝わっております。
スターダストさまの言葉の中で、・・ちょっと、受け取れるニュアンスがちがっているので、やりとりに、食い違いが出るものと感じております。
スターダストさまの言いたいことは、引用のご文章で、伝わっておりますので、あまり、お気になさらないでくださいますように・・。
ありがとうございました。

140初心者:2012/07/11(水) 14:02:38 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

スターダスト様は、以前「人間神の子は不変の真理である」と発言なされました。
これに関連して、いくつか質問させていただきます。

雅春先生は、「実相世界には神の子としての人間がいる」と、たしかこのように
説いておられたと記憶しています。もしそうであれば、わたしはこれを、「実相世界
には変身した神がいる」とこのように言い換えたいとおもいます。実相世界といえ
ども、それは神が変身した姿です。神がかりにそのような姿に形を変えておられる
ということです。

「人間神の子」が永遠不変の真理であるというのは、神は永遠に変身をつづけ、
人間の姿で居つづけられるということなのでしょうか。このことをもって、
「不変の真理」と言っておられるのでしょうか。

それと、実相世界が永遠不滅というのは、神が永遠に実相世界への変身をつづけ
られることへの信頼を語ったものなのでしょうか。

これとはべつに、実相世界を「流出」ととらえる考え方があるかと存じます。覆水
盆に帰らずで、ひとたび流出したものは元にはもどれないと、このように考える
こともできます。ただし、どこへ流出したのか、これが問題になります。

あとは「排出」という考え方もありますが、これは無明縁起説につながります。

実相世界の起源が、変身、流出、排出でないとすれば、あとはどのように考える
ことができますでしょうか。起源なしの不生不滅。これでしょうか。

以上、いくつか質問いたしましたが、さくらちゃんの問いかけにお答えになられた
あとでお答えいただければ、ありがたく存じます。

ちなみに、本物の宇宙論では、実相世界がやがていつかは完成されることも
考えますが、これは神がつくられるのではなく、自動生成という意味での
「オートポイエーシス」のようなものだろうと考えます。

141初心者:2012/07/11(水) 14:08:36 ID:TfQ0e6RA
140の投稿で、「本物の宇宙論では、実相世界がやがていつかは完成されることも
考えます」と書きましたが、「本物の宇宙論では、実相世界らしき世界がやがていつ
かは完成されることも考えます」に訂正いたします。

142初心者:2012/07/11(水) 15:04:40 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>アウトサイダーが言っている「ほとんどの人が、「奴隷状態」におかれている」
というのは、これは、意識の問題だとおもうのですが、これは、どのような背景があるのでしょうか。

これは大きな問題ですね。背景にあるのは「死の恐怖」です。死にたくないがゆえ
に奴隷状態に甘んずる。人類の歴史とは、死の恐怖ゆえに奴隷状態に甘んじて
きた歴史であるともいえます。

戦(いくさ)に負けるなどして奴隷状態やそれに近い状況に置かれた人々は、命を
守るのと引き換えに厳しい労働を強いられることになりましたね。強制的ともいえ
る労働のなかで、作業の効率を考えた人々は、さまざまな工夫を重ねることになり
ます。厳しい労働から少しでも解放されるために、あるいは支配階級へのアピール
のために、知恵をしぼる必要にもせまられます。

智恵をしぼりつづけたことで、奴隷状態にあった人々の知恵は飛躍的に向上したと
考えられます。その知恵はやがて、支配階級の武力に対抗できるほどまでに進化し
ます。その「進化した知恵」が結実したものこそが、現代人の心性のいちぶとも
なっている理性や知性なのですね。現代人を含めた、近代や中世の人類の意識
は、奴隷状態に置かれた人々の努力の結晶であるということがいえそうです。

奴隷状態に置かれた人々が最優先に考えることは「いかに生き延びるか」という
ことです。さまほど申しました人類の歴史とは、いかに生き延びるかということに
知恵を振り絞ってきた歴史でもあるということがいえるはずです。

このために、現代人の心性においても、「いかに生き延びるか」ということが最優先
の課題になっています。現代人の意識を支える理性や知性は奴隷状態の延長線上
にあるわけですから、自由を得たとされる現代にいたっても、奴隷時代の発想や
意識状態から抜け出すことはできなくなっているということなのです。

アウトサイダーは、このことに気づいています。なりふりかまわず生き延びようと
する心性は自己欺瞞の奴隷意識にほかならず、それは自己本来の宇宙的起源へ
と回帰する方向とは逆向きであると考えています。

143スターダスト:2012/07/11(水) 15:22:25 ID:uuNh/pjs
>>136 :初心者:2012/07/11(水) 09:32:29 ID:TfQ0e6R

>>生長の家では「念のレンズ」との言葉が使われておりますが、「具体的
>>な声明」は、これをどのように説明しているのでしょう。「念のレンズ
>>のゆがみ」といった表現が見られるとおもいますが、「具体的な声明」
>>は「ゆがみ」はどのようして生じると説明しているのでしょうか。


前にも述べましたように、この世界は映しの世界です。
だから、この世界が映る基の世界がなければなりません。その世界を『実
相世界』といいます。つまり神の世界です。神の世界が直接、そのまま
映れば、『病気事故災害戦争飢餓』などの不幸は存在しないのです。

しかし、この世界は夢の世界ですから、実相世界がそのまま夢となるこ
とはなく、人間の性質つまり『人間の欲望』という『レンズを通して』
この世界が形成されるため、そのレンズのゆがみによって、いろいろな
苦しみのある世界になっているという意味です。

144初心者:2012/07/11(水) 16:29:57 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

>前にも述べましたように、この世界は映しの世界です。
だから、この世界が映る基の世界がなければなりません。その世界を『実
相世界』といいます。つまり神の世界です。神の世界が直接、そのまま
映れば、『病気事故災害戦争飢餓』などの不幸は存在しないのです。
しかし、この世界は夢の世界ですから、実相世界がそのまま夢となるこ
とはなく、人間の性質つまり『人間の欲望』という『レンズを通して』
この世界が形成されるため、そのレンズのゆがみによって、いろいろな
苦しみのある世界になっているという意味です。

これが、スターダスト様のいわれる「具体的な声明」ということですね。
わかりました。

ところで、プラトンのイデア論は、この世界はイデア界の秩序が反映した
ものであると考えるようです。イデア論では、内側の世界にイデア界が
あって、この内なるイデア界の秩序が外の世界に反映さていると考えるはず
ですが、生長の家の考え方もこれとおなじであると考えてよろしいのでしょうか。

それとも、これとは逆に、外の世界に完全なる秩序があって、これが内なる
世界に取り込まれるさいに、念のレンズによるゆがみが生じるということ
なのでしょうか。

あまりにも初歩的な問いかけですが、以前から疑問におもっていたことです。

145スターダスト:2012/07/11(水) 17:14:33 ID:uuNh/pjs
>>139 :さくら:2012/07/11(水) 11:39:53 ID:vxm3Yqkc

>>・・スターダストさまの真の祈りは、霊の世界の奇跡的な現象が現れ
>>ることで、物質の法則を越えて、それを起こすことなのでしょうか。
>>それが、スターダストさまの「実相顕現」だと考えておられるのですか?
>>そして、その祈りを実現できないのが、物質の法則を信じている人間
>>の罪であるとおかんがえなのですか。


『実相顕現』とは、実相の世界がそのまま歪むことなく、現象界に現れ
ることです。たとえば、実相世界には病気はありません。病気は心のレ
ンズの歪みを通したので、現れた現象です。
そこで、『生命の実相』を読む『甘露の法雨』を信じる。『神の子』の自
覚、『神想観』などによって、この世に唯物論を超越して実相を顕現す
る。その時、病気のみでなく、あらゆる不幸が消滅するのです。


人間は自然発生説という唯物論を信じる以前は、『すべての現象は神が
行っている。』『すべての現象は人間の祈り(願い)によって、神から与
えられている。』これが存在の法則だったのです。今の世であっても、
この法則が正しい法則でです。

**********************************************
『まことに、あなたがたに告げます。もし、あなたがたが、信仰を持ち、
疑うことがなければ、いちじくの木になされたようなことができるだけ
でなく、たとい、この山に向かって、『動いて、海に入れ。』と言っても、
そのとおりになります。あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何で
も与えられます。』
(新約聖書)
**********************************************
これは、イエスキリストの言葉であり『真理』なのです。
イエスキリストのいうように『信仰を持ち、疑わなければ』誰にでもで
きるというのです。
『あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。』
これが真の法則なのです。

したがって、不幸から逃れるだけでなく、イエスキリストのように奇跡
を起こすことができるのです。

**********************************************
『六千人が満腹する量のパンを空中から取り出す』
『一喝で嵐を静める』
『水の上を歩く』
『一喝でイチジクの木を枯らす』
『生まれつき盲目の人の目を開かせる』
『中風の人治す』
『死者を甦らせる』
**********************************************
これらはイエスキリストが行った奇跡ですが。
我々人間にもこれらの奇跡は起こせる。ということです。

ただし、『信じて疑わなければ』です。

『世の中は自然現象で物理的にできているので、絶対にこんなことは起
きない。』この考えが『祈り(願い)』となってしまっているので、それ
が神によって叶えられているのです。

146スターダスト:2012/07/11(水) 18:10:02 ID:uuNh/pjs

>>140 :初心者:2012/07/11(水) 14:02:38 ID:TfQ0e6RA

>>「人間神の子」が永遠不変の真理であるというのは、神は永遠に変身
>>をつづけ、人間の姿で居つづけられるということなのでしょうか。こ
>>のことをもって、「不変の真理」と言っておられるのでしょうか。


神ははじめから実相世界にいるのです。
また、神の子も実相世界にいるのです。
人間が変身して神の子になったのではなく、神の子が変身して人間にな
ったのです。

極端にいうと神の子が実相世界で眠ってしまい、人間の世界の夢を見て
いると考えるとわかりやすいと思います。
では人間の世界の夢が覚めたら、実相世界で目を覚ますのかといえば、
そうではありません。欲望がある限りまち、例えば人間として生まれて
しまうのです。これが輪廻転生です。

例えば人間が天界に生まれようと、霊界や幽界に生まれようと、人間の
本体は神の子であり、実相世界にいるのです。

147スターダスト:2012/07/11(水) 18:24:19 ID:uuNh/pjs
>>144 :初心者:2012/07/11(水) 16:29:57 ID:TfQ0e6RA

>>ところで、プラトンのイデア論は、この世界はイデア界の秩序が反映
>>したものであると考えるようです。イデア論では、内側の世界にイデ
>>ア界があって、この内なるイデア界の秩序が外の世界に反映さている
>>と考えるはずですが、生長の家の考え方もこれとおなじであると考え
>>てよろしいのでしょうか。


このプラトンの生長の家の考え方は同じだと思います。

148初心者:2012/07/11(水) 18:47:39 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

つまり、「人間神の子は不変の真理」とは、神が変身をおやめになることは
ないということですね。

149スターダスト:2012/07/11(水) 19:12:10 ID:uuNh/pjs
>>148 :初心者:2012/07/11(水) 18:47:39 ID:TfQ0e6RA

>>つまり、「人間神の子は不変の真理」とは、神が変身をおやめになるこ
>>とはないということですね。

その通りですが。神は変身しません。はじめから神です。ただ宇宙を造っている方です。もし、神が居なくなったらすべての宇宙は消滅します。

もし、自分が夢の世界にいるときに、夢を見ているベッドの中の自分が
死んだらどうなりますか?夢の世界は一瞬にして消えて無くなります。
これと同じ理屈です。

『つまり、神こそ唯一の生命なのです。』

150初心者:2012/07/11(水) 19:55:42 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

われらがジジェクは、ドイツ観念論の再活性化を目論んでいながら、ドイツ観念論は
自然状態から文化的状態への移行にあまりにもとらわれ過ぎていることに言及す
る。ジジェクによれば、デカルトが何をしたかというと、それは文化的状態への
ひきこもりの宣言であったらしい。この宣言に呼応して、ドイツ観念論は「ひきこも
り」の問題を取り上げた。その取り上げ方が尋常ではないと、ジジェクは見ている
ようだ。

そんなジジェクにとっての文化的状態とは、「気づかないふりをすること」である
らしい。隣人が何かをしでかしたとしても「気づかないふりすること」が、文化的
状態を生きる人々が守るべき態度だってことを、ジジェクがどこかで言っていた。

気づかないふりをすること。これがジジェクによれば、文化的状態を生きる人間の
処世術ってことだ。これが本当だとすれば、明らかに奴隷的な生き方だ。誇り高き
支配層であれば、何か気にくわないことがあれば、それは「捨ておけぬ」とばかり
に、即座に、そしてそれはときに命がけの注文をつけるだろう。奴隷状態に置かれ
ている人々にそのような真似はできない。生き延びたければ、相手が誰であれ、
見て見ぬふりをするしかない。

ジジェクが「気づかないふりをすること」と定義する文化的状態は、あきらかに
奴隷意識によってつくられたものだ。しかも問題は、現代人でさえもが、たがい
に気づかぬふりをしあっていると、ジジェクは見ているということだ。

人々がこぞって気づかないふりをしはじめた問題にとりつかれたのがドイツ観念論
だ。フィヒテやヘーゲルは、まやかしの文化的状態からの離脱を図り、長びく奴隷
意識によってすっかり覆いくらまされてしまった宇宙的起源への回帰を模索しはじ
めた。それは、哲学というには、異常なまでに霊的な取り組みであったのだ。

さらに、ドイツロマン派の詩人たちが、ドイツ観念論に呼応するかのように、奴隷状態
に置かれたみじめな現実を離れようと、宇宙に直接つながっているはずの内的
世界を、美しくも厭世的に語りはじめたのだ(コリン・ウィルソンはこのことを問題に
している)。そんな彼らは、誰もがアウトサイダーであったのだ。

20世紀の思想家にアウトサイダーを見いだすとすれば、それはジュルジュ・バタイ
ユをおいてほかにはいないだろう。バタイユは、現代の経済構造や消費構造が、
人々から「真の生きるよろこびを奪っている」と考えている。なぜかといえば、現代
の経済構造や消費構造は、奴隷状態に置かれた人々のそれを模倣したものである
からだ。

とにかく働くこと、蓄えること、このことが奨励される。これに反する生き方、それ
はたとえば、働きもせず、蓄えもせず、享楽を追い求める生き方は、あってはなら
ぬものとして排除の対象となる。

働きもせず享楽を追い求める生き方は支配階級のそれだ。奴隷状態に置かれた
人々にとって、それは『呪われた部分』でしかない。バタイユは、人生の真のよろこ
びは、この『呪われた部分』にこそあると考える。

生き延びるために、見て見ぬふりをし、遮二無二に働き、老後の蓄えばかりを気に
して真の享楽を追おうともしない現代人の生き方は、アウトサイダーであるバタイ
ユから見れば、真の自己を覆い隠し、自分で自分をあざむきつづけることしか知ら
ぬ奴隷状態に置かれた人々のそれなのだ。

過酷な奴隷状態に置かれた人々であれば、人生によろこびを求めるのはあきらめ
なければならないともいえる。その必要はないにもかかわらず、労働と生産と
老後の備えのために、実現可能な享楽を排除し、バタイユのいう「人生の真のよろ
こび(それはつまり、自分の命でさえも使いきること)」を味わえずにいる多くの
現代人は、現代のアウトサイダーが考えているように、たしかに自己欺瞞の奴隷
状態に置かれた人々、ということがいえるだろう。

バタイユの『呪われた部分』は、つい最近、ある人物に紹介されて、はじめて知った。

151初心者:2012/07/12(木) 10:16:00 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>・その「奴隷状態」からの解放の手段であるのが、
「宇宙的起源への回帰」を至上の価値、とすることだと。
それが、「死の欲動」となってあらわれてくる・・そういうことでしょうか。
「死の欲動」とはなんでしょう?

宇宙的起源への回帰が奴隷状態からの解放の手段と見なされることもあれば、
逆に、奴隷状態から離脱することが、自己本来の宇宙的起源に回帰するきっかけ
になることもある。

回帰が先か、解放が先か、どうなのでしょう。もしその人にとって、宇宙的起源が
自明のものであれば、回帰を実現することで解放へつなげようとするだろうし、
自明でなければ、死の欲動に身をまかせた解放の実現を契機として、結果的に
回帰に結びつくこともあるってことだ。

死の欲動とは、「自分は生きているのか死んでいるのか」の問いかけだろうと
おもうけど、これはつまり、奴隷状態にいる自分ははたして生きているといえる
のかの問いかけといえるかもしれない。

死の欲動については、いろんな考え方があるとおもうけど、それは「こんなん
じゃとても生きているとはいえない」と、たいていの人が無意識的にでも考えて
いるってことを暗示している気がする。

152初心者:2012/07/12(木) 10:18:44 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>前に言っていた、利休が、究極の「わびざび」の境地を求めて、切腹したことも、
その死の欲動のひとつなのでしょうか、。
「アウトサイダー」の、時に破壊的な生活や、メランコリーに陥るような生き方や思考性のことですか?

わびさびの根底にはバサラ的な生き方がありそうだ。バサラ的な生き方とは、何
があろうと気づかぬふりをして保身に汲々とするのではなく、それが財産であれ、
才能であれ、持てるものはすべて散じ尽し、使いきろうとする生き方だ。切腹を命じ
られたら、その場で命を使い尽くすのがバサラ的快楽といえるのかもしれない。

自己憐憫や厭世観にひたることで「破壊的な生活」や「メランコリー」を実現して
しまうアウトサイダーはバサラではない。バサラは金剛童子の武器であり、既存の
価値観や秩序は、バサラによって徹底的に破壊される。バサラを生きる人とは、
破壊のなかにあっても、思うがままに、生きたいように生きようとする人たちをいう。

バサラは、バカバカしいこと、それをやって何になるというようなことを好んで
なそうとする。生きる目的は、持てるものをすべて使いきることなのだから、たとえ
どんなにバカバカしいことで、世間から「物狂い」と後ろ指をさされるようなことで
も、それが「蕩尽」につながるのであれば、平気でそれをやりとげようとする。

奴隷状態にある人々がなしたがるのは、保身に役立つことばかりだ。奴隷状態に
ある人々のご利益とは、病気が治り、経済が立ち直り、人間関係がよりスムーズに
運ばれるようになるといったような、小市民的な願い事の実現なのだ。信仰の
ご利益によって、バカバカしいことや「それをやって何の役に立つ」というような、
それこそがもしかしたら、自己のあるべき宇宙的起源につながるやもしれぬ
バサラ的快楽を実現したがるものなど、ただのひとりとして出てこない。

ひょっとして、あの「百万運動」は、うまくやれば生長の家におけるバサラになり得
た可能性がある。何かの役に立てようとしたことが間違いなのだ。マネーであれ、
ロマンであれ、理想であれ、持てるものを徹底的に散じ尽し味わい尽くす。あの
運動でなすべきことはこれだったのだ。

153初心者:2012/07/12(木) 10:20:50 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>そして、ウィルソンは、「左脳革命」を唱えることで、「死の欲動」さえも、救済することを試みている、のですか・・
では、初心者さまは、「左脳革命」といわれるものに、救いを見出している、ということでしょうか。

これが問題なのだよ。バサラはどう見ても左脳の働きとしか考えられない。バサラ
の背景には下克上がある。南北朝時代から戦国時代へとつづく下克上の風潮の
なかで、バサラ的気分が、武士だけでなく一般庶民のあいだにも広がっていったのだ。

狂え、使い尽くせ。合理性をたっとぶ左脳にはおよそ似つかわしくない指令が、
バサラにあっては左脳から出されると、あたしは考えている。なぜなのだろう。
あたしの予想はこうだ。下剋上という、誰にもわかりやすい革命心理が、左脳の
革命を実現したということだ。そう、下克上にわきたつ時代の風潮にあって、左脳
は、つかの間ではあっても奴隷状態から解放されたのだ。その結果が、武士から
庶民にいたるまで、全員参加の狂乱のバサラであったのだ。

ウィルソンの左脳革命がどんなものかは、あたしにもまだわからない。救済につな
がるとも、つながらないとも、どちらともいえない。ただひとつはっきりとわかるの
は、ウィルソンが実現しようとしているのが小市民的救済の実現であるとすれば、
ウィルソンの左脳革命はバサラを超えられないってことだ。

154初心者:2012/07/12(木) 12:22:02 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

あたしは、宇宙はオートポイエーシスだとおもっているの。よくわかんないんだ
けど、オートポイエーシスというのは、自と他の境界を示せて、自分で自分を維持
できて、しかも自分自身に言及できるってシロモノらしい。でもその最大の特徴は
外部からの入力も、外部への出力もない、ってことなの。

だからさ、宇宙はまったくのオートポイエーシスなのよ。だけど、宇宙をオートポイ
エーシスと言ってしまうと、宗教用語では、これは無明縁起ということになる。
「なんだよ、ただの無明縁起説じゃん」ってことになる。宗教的意識は単語でできて
るとあたしはおもう。

155初心者:2012/07/12(木) 13:25:35 ID:TfQ0e6RA
オートポイエーシスの続き

ずいぶん前に、自分のブログでオートポイエーシスを取り上げたことがあったの
ね。まずは、オートポイエーシスとは何かってことを、自分で理解できた範囲で
説明して、オートポイエーシスは閉鎖系だから外部からは隔離されているって
書いたの。

そしたら、オートポイエーシスの研究者という人がコメントを残してくれて、「オート
ポイエーシスは外部からは隔離されていない」って注意してくれたの。

オートポイエーシスには「カップリング」と呼ばれる現象があることは知っていた
ので、研究者のコメントは理解できた。オートポイエーシスはたしかに閉鎖系なんだ
けど、カップリングと呼ばれる現象で、外部からの影響は受けるのよね。

それでさっき、「宇宙はオートポイエーシスだ」といってしまったんだけど、宇宙は
たしかに外部からの影響は受けているのよね。こちらでも書いたことがあるけど、
Dブレーンは1枚とはかぎらない。ほかのDブレーンの影響を受けることは、十分に
考えられる。

その影響のひとつが「暗黒エネルギー」だとおもうの。Dブレーンは複数枚あって、
たがいに影響しあっているはず。そうなると、Dブレーンのあいだで情報のやりとり
があるのかってことが問題になってくる。やりとりがあるとすれば、宇宙は閉鎖系
ではなくなって、オートポイエーシスとはいえなくなってくる。情報のやりとりが
なければ、宇宙は閉鎖系だといえるわけだし、その影響は「カップリング」で説明できる。

暗黒エネルギーがなぜ「暗黒」かといえば、それがちょくせつには観測できない
エネルギーだからなの。観測できないってことは、あちらからの情報はぜんぜん
入ってきてないってこと。「これ」という情報がなんにも入ってこないから、影響は
受けても観測はできずにいると考えられるのよね。

これでわかったでしょ。暗黒エネルギーは、情報のやりとりなしで影響だけを及ぼし
あうとされる「カップリング」で説明できる。いつぞやは、トキ様が、宇宙の秘密は
「神のみぞ知る」っておっしゃっておられたけど、「カップリング」と呼ばれる現象で
ちゃんと説明できてしまうの。

宇宙はやっぱりオートポイエーシスなのよ。だけどさ、こんなことを言ってるのは、
あたしの知るかぎりではあたしだけなの。専門的には問題大ありってとこでしょうね。

なんにしても、宇宙がオートポイエーシスだなんて考えても、誰もワクワクしないの
かな?保身にしか興味はないってことなのかな?

156初心者:2012/07/12(木) 20:52:28 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>・・失礼かも知れませんが、初心者さまは、おそらく、しみじみとした、
信仰のよろこびから、遠い生活をされていたのではないかと、お察しいたします。
救済は、ただの、生活改善、ではありません。
深く、味わい深い信仰の境地もあるかと思っております。
おそらく自身に、なにか、少しであっても、この境地に覚えがなければ、
生長の家にあらわれるどんな体験談をきいても、共感し、心に寄り添うことは出来ないものと思われます。

あのね、だからさ、さくらちゃん、生長の家に「しみじみとした、信仰のよろこび」や
「深く、味わい深い信仰の境地」はなかったってことが、今やこのような形で露呈さ
れてきてるの。わかるでしょ。

「しみじみとした、信仰のよろこび」や「深く、味わい深い信仰の境地」にひたってた
人たちが、本流を名乗り、あのように悪しざまに人の悪口を書きなぐるというよう
な真似などできるはずがないでしょ。

木のよしあしは成れる実を見よ、っていうけど、成れる実を見るかぎり、「よき実は
どこにもなかった」っていうしかないじゃない。あたしになかったとしても、それは
当然なのよ。だって、どこにもないんだから。

>真理を知ることで、むしろ批判的になったり、自分の考えと違うものを排斥するような気持ちをもつとしたら、おそらく、この信仰の境地に身に覚えのないことからできるのだな・・とわたしはかんじております。わたしも、批判精神がたくましいので、こういうときは、自分の心が、かたく貧しい状態になっているのを自覚しています。
・・そのときには、自分の信仰の原点を思い出すと、心が広く、深くなる感覚を取り戻すのです。

つれないことはおっしゃらないで、「これだ!」と思える真理を、「しっぽり」と
語っていきましょうよ。批判するなら真理を語れ!これでいきましょうよ。
「しっぽり」やってれば、信仰の境地なんてあとからついてくるわよ。

157初心者:2012/07/12(木) 20:56:12 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>では、初心者さまが仰りたいのは、雅春先生の教えに、問題がある、ということではないのですね。
「生長の家の現状」、初心者さまが問題にされておられるのは、このことなのですね。

語り口がどなたかに似てません?

問題があるとすれば、それは奴隷意識という枠組みのなかでしか雅春先生の教え
が理解されてこなかった、ということですね。「実相独在」という壮大なヴィジョン
が打ち立てられていながら、小市民的な欲望の充足に終始していたのはどういう
ことだ、って話ですね。

壮大なヴィジョンに見合った何ができるのかって話です。万教帰一、人類光明化、
日本国実相顕現とさまざまなことが言われてきながら、何が実現できたの
かって話です。実現できるのが『生命の實相』を護ることだけでよいのかって
話です。

>救済とは、救済を必要としなくなる状態だ、と初心者さまは書いておられました。
この救済は、どのような形になるのでしょうか。

個人的な経験でいえば、真理を味わい尽くすってことですね。真理の味わいは
救済に勝るとわかれば、真理に救済を求めようとはおもわなくなるのでは?
わかるまでは、紆余曲折があって楽ではないですけどね。

158さくら:2012/07/12(木) 22:21:53 ID:vxm3Yqkc
初心者さま

こんにちは。生長の家のアウトサイダー、初心者神の子さま
精力的な書き込みに、他をどん引き・・あ、いえ、圧倒されておられますね、笑。
こちら、金剛不壊の完全円満神の子、さくらです。
(・・現象的には、体力ダウンのさくらですが、実相を直視してください、笑。)
・・ということで、完全円満のさくらでも、きょうは、たくさん返事できません、、

初心者さま、ちょっと、話が逸れることでありますし、
厳密な科学的などの話ではないのですが、
自分なりの理解の話ですが、「法則」というのは、二つの側面があると、
とらえています。
一つは、自然界の法則、
それから、もう一つは、愛の法則、というようなことです。

わたしの中では、人間が生きる上で、どちらの法則も疎かには出来ないのではないものだと思っているのです。
この世の物理的法則もまた、神の作られた法則の一側面であり、その法則に正しく則ってこそ、この世で生きるものは、リアルな表現の世界を満喫する恩恵を与えてもらっているのだととおもいます。
愛の法則といったのは、これは、祈りや神癒の観点から、結果的に、物質の法則を越えて、
人間に、奇跡的な側面を見せることがあるからです。
愛からの行いによって、たしかに物理的法則を超越して人に働きかけ、いわいる「奇跡」を起こすことが出来、救いがあらわれる、
人間には、愛という高い精神性でもまた、この世で学ぶ自由が与えられていますね。

たとえ結果がどうであったとしても、人のためにおこした愛の心は、
理論や理屈を越えた、味わいの深い世界がありますし、
そのことこそ、宗教の本質の部分であるともいえるのではないでしょうか。
(ただ、水の上を歩くとか、たんに霊的な奇跡を起こすような、物理的法則を越えるということをもって、これを、実相が顕れたということではないと、わたしは思っていますが、。)

やっぱり・・わたしにはどちらも、軽視し合うことができないとおもうのです。
奇蹟が、どんな理論で説明可能だとしても、
人が愛の心で、誰かの無事や幸福を心から祈り、そして、結果があらわれたとき、
ともによろこび一体となる心を、否定できるでしょうか。
愛の心がなければ、どんな正しい理論だとしても、
心に届かないし、結局、人や世の中を変えることなんて、できないのではないですか。
ですから、宗教こそ、このことを疎かに考えてほしくないのですね。
わたしは、宗教的な愛からの行動が、組織団体の理論になると、軽視されることになるのかな、と感じました。
それは、たとえりっぱな大義名分を掲げない、つたないものであったとしても、
純粋な信仰の良心による行動の発露を、見失ってはいけないのではないかな、と。
まず、自分の思うような世界が実現することからの運動、よりも、
隣人の悲しみや喜びを考えられるということを、大切に思いたい、というきもちです。

・・こんなこと、初心者さまは、ひょくも承知だと思っておりますが、
これは、いままで、生長の家にいるときにも、ときどき、りっぱに話される真理が、心を離れて、遠いところで話されていることを感じることがあったので。
何のための真理なのだろう、と、考えてしまうことがあるのです。

妥協を許さない真理の探究の、初心者さまの姿勢は、とても尊敬しています。
ただそのことによって、人の愛による行いを、軽視して頂きたくはないとかんじましたので。
失礼いたしました。

159さくら:2012/07/12(木) 22:48:29 ID:vxm3Yqkc
初心者さま

>文化的状態とは、「気づかないふりをすること」である

・・そういえば、このことは、今回の原発の問題でも、実感したことでした。
今の生活の快適さを享受している、その背景にあるものに「気づかないふり」をしていたのではないかな、とわたし自身は考えさせられました、
「原発は絶対に安全である」、と言われれば、快適な生活を手放したくなかったり、
何かあるまでは、その仕組みやどんなリスクがあるのかも考えようともしていなかったですから、。
たいてい問題の背後には、この「気づかないふり」というのは、おおきい鴨知れないですね。
(生長の家の問題だって、結局そういうことが大きいのではないでしょうか。)

いかに、いまの経済構造や消費構造に、じぶんたちの意識が支配されていることがあるのは、よくわかります。

その「社会の構造」に支配されている意識の状態を、バタイユは「奴隷状態」に模したものと、言ったのですね。

>バタイユは、人生の真のよろこびは、この『呪われた部分』にこそあると考える。

「真のよろこび」、とは、どう考えるかですね・・
「呪われた部分」という表現と、「宇宙回帰への願望」、ということをさすのでしょうか。
たしかに、こうした「社会的な奴隷状態」に反して、自己の内部から突き上げる欲求に突き進んでいくことは、ある喜びがあるのだとおもいます。
社会的な重圧にしばられない、自身の感性のままに個性を発揮して追い求める、ということ願望は、多かれ少なかれ、あるかもしれません。

「真のよろこび」、といえば、前にも掲示板に書いた話なんですが、
オスカーワイルドの、改心の話があります。
オスカーワイルドも、耽美主義的な芸術観で、実生活でも放蕩快楽の限りを尽くして、その美を味わい尽くすことこそ、まさに人生の喜びとしていたのですが、
獄中で、何気ないちいさな深切を人に与えることで、自己に宿るキリストの愛の精神こそが、美の究極であるとして、キリストの愛の精神に目覚めていきます。

ずっと、この話が心に残っているのは、
この気持ちが、わたしにもたしょう分かるからです。
人間に罪がない、ということが分からないほどに、人間の究極の美が、愛にあるなんて、じぶんには分からなかったですから。
でも、このことが実感できると、他のことは色あせてしまうほど、
真のよろこびとするに、ふさわしいものであると思っています。

愛の行いによって、人間の精神の、究極の真善美の、真の喜びを見出すことができると、
わたしはおもっていますが。

宗教が世の中を変えるとしたら、その観点の軽視はあり得ないのではないですか。
わたしは、宗教がどんな立派な大義名分も、一見どんなただしい理屈理論も、
この観点がかけている実際の運動や団体の実態があれば、信用できないとかんじてます。

>問題があるとすれば、それは奴隷意識という枠組みのなかでしか雅春先生の教え
が理解されてこなかった、ということですね。「実相独在」という壮大なヴィジョン
が打ち立てられていながら、小市民的な欲望の充足に終始していたのはどういう
ことだ、って話ですね。

壮大なヴィジョンに見合った何ができるのかって話です。万教帰一、人類光明化、
日本国実相顕現とさまざまなことが言われてきながら、何が実現できたの
かって話です。実現できるのが『生命の實相』を護ることだけでよいのかって
話です。


これは、そうかもしれませんね・・
生長の家で、実現性というのは、どういうことなのかは、あまり、じっくりと、語られてはしない域がしてます。
宗教としてなにができるのか、他の宗教との相互協力や理解は、どう実現するのか
生長の家の、「日本国実相顕現」の運動が、
結局政治運動や憲法改正になるというのは、どう云う目的の運動なのかも、考え直してほしいとはかんじています。

160さくら訂正、恥:2012/07/12(木) 22:51:15 ID:vxm3Yqkc
おおきい鴨→おおきいかも。

161さくら訂正:2012/07/12(木) 22:53:39 ID:vxm3Yqkc
域がしてます→い気がしてます。

162さくら訂正:2012/07/12(木) 23:16:02 ID:vxm3Yqkc
初心者さま

ほんと、まったく関係ない話ですが、

いわゆる、人情、と、信仰的な愛って、
端的に、どのような違いがあると表現できますか?

163初心者:2012/07/13(金) 09:04:13 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

なんか、さくらちゃんと「愛」の話ができるなんて、なんとなく「おつ」な感じだね。
でもさ、バサラ、わびさびはどうなんのさ。コリン・ウィルソンはバサラを超えら
れるか、なんて話は無理にしても、バタイユだってまだまだ中途半端なんだし。

ところで、人情と信仰的な愛はどうちがうんだって話だけど、これはようするに、
アストラル体がいかに安定しているかって問題なのだ。アストラル体とエーテル体
がいかに結びついているかって問題なのだ。

164さくら:2012/07/13(金) 09:19:29 ID:vxm3Yqkc
おはようございます、初心者さま

きのうからの、ちえねつ?が冷めやらぬ、完全円満なさくらです。
…ということで相変わらず、あたまがまわりません、、

初心者さまも、愛について語れる、乙なおじさまだったのですね…、笑。

ところで、バサラといえば、宗教的愛も、バサラに通じるものがあると、
感じるところがありませんか?

初心者さまにとって、バサラの実現とはなんですか?

アストラル体の安定とはどんな状態ですか?

165初心者:2012/07/13(金) 09:19:30 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

信仰で病気が治ったからといって、「これは真理だ」と言っちゃダメ。
こんなこと言ってたんじゃ、体験がエーテル体に結びつかない。

病気が治った、ありがたい。自分とおなじように苦しんでいる人たち
を助けたいとおもったときに、アストラル体とエーテル体が結びついて、
ただの人情だったものが信仰的な愛へと変っていくのだよ。

166トキ:2012/07/13(金) 09:27:17 ID:D0kMJKeY
>>165

 確かにそうですね。

167初心者:2012/07/13(金) 09:37:17 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>初心者さまにとって、バサラの実現とはなんですか?

バサラとは、思いっきりばかげたことをなすことだな。奴隷根性ではできない
ことをなすことだな。後世に残るほどのばかげたことをなすことだな。

森にオフィスをつくる。これはバサラだな。後世に残るバサラだな。生長の家は
これまで、後世に残るようなものは何も残していない。奴隷根性では何も残せな
いってことだ。

168さくら:2012/07/13(金) 09:44:05 ID:vxm3Yqkc
>>165>>166

たしかにそうですね。


バサラの精神が昇華、洗練されたものが、芸術や宗教的精神に、
高められるということが、あるとおもうのですが。

宗教的愛の根底は、、初心者さまがいうような、「奴隷意識」や、小市民的願望を
越えたものですから。

…宗教組織的な対応は、自分を守ることでいっぱいだったりしますから、
その体質はわたしは、苦手です。

169さくら:2012/07/13(金) 09:45:29 ID:vxm3Yqkc
うーん、森のオフィスがバサラ…!

170 志恩:2012/07/13(金) 10:37:21 ID:.QY5jUA6
初心者様曰く『森のオフィスが.バサラ!! 後世に残るバサラ (=雅宣総裁先生が、生長の家として後世に残すもの)』
       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということですので、
【バサラ(婆娑羅)】の意味を調べてみました。

 ”南北朝内乱期にみられる顕著な風潮で、
 華美な服装で飾り立てた伊達(だて)な風体。

 はでで勝手気ままな 遠慮のない 常識はずれの ふるまい。 また、そのようす を表す。”””

 http://100.yahoo.co.jp/detail/婆娑羅/

171初心者:2012/07/13(金) 10:54:41 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

バサラとは奴隷状態からの解放だ。和歌の「花実相応」とは宇宙的起源への
回帰だ。このふたつが結びいて生まれたのがわびさびの精神なのだ。

172 志恩:2012/07/13(金) 10:58:01 ID:.QY5jUA6
《バサラ》については,もう少し調べてみますと

『遠慮なく 暴れさしてもらいますぜ!』という意味も 込められていました。

173 志恩:2012/07/13(金) 11:04:28 ID:.QY5jUA6
一般的な普通の国語辞典の解釈と、初心者様の、脳内辞書の解釈とは、ちがうのですか。
「戦国BASARA」も、知られているようですが。
あれは、おもいきり暴れるのです。

174信徒:2012/07/13(金) 11:07:46 ID:4XyYSDw.

総裁へ 総裁を支持される信者の皆様へ


 「天地一切のものと和解したときに神は現れる。」


はたして「観世音菩薩讃歌」をお書きに成られたとき、
総裁先生は天地一切のものと和解されていらっしゃったでしょうか?
 
「まず汝の兄弟と和せよ。」です。

「まず」と神は仰ってます。

自然を讃えるのはそれができてからです。

 兄弟と和解されていない方のご文章には「神」は現れずそこにいらっしゃいません。

 これは総裁に対する批判でも侮辱でも悪口でもなんでもありません。

 
   「真理」です。


 どうか神の声に耳を傾けてください。




名前: 信徒代表


本当におっしゃる通りです。

天地一切の者と和解せよ、天地一切の者との和解が成立したとき
そこに神が現われる・・・

というのですからね、
今の生長の家教団には神は現われていないという証拠です ! !

175うのはな:2012/07/13(金) 15:34:21 ID:gTn97m6I

 『生命の實相』著作権帰属裁判の本質

 http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&amp;mode=res&amp;log=2664

176初心者:2012/07/13(金) 15:44:27 ID:TfQ0e6RA
神があらわれているとかいないとか、しかもそれが「真理」であるかどうかと
いうことを、軽々しく口にしてよいものなのでしょうか。

アインシュタインの「神はサイコロを振らない」との発言にたいして、ニールス・ボー
アは、「なにをなすべきかを神に指図するな」と応じました。こうしたから神があら
われるというのは、神への指図であるのかもしれませんね。

神の名によって物事の正邪をきめようとすることが、いかに大きな問題を引き起こ
すかは、歴史が証明するところであると考えます。神にかんしての発言は慎重であ
るべきかと考えます。

177さくら:2012/07/13(金) 16:18:57 ID:iQUTZPUE
本流掲示板では、初心者さまが雅宣総裁などの噂があったりしてますが、それはともかく、生長の家が批判されるような書き込みをしているのに、単語には反応するようですが、誰も、内容で反論しない人がいるところをみると、初心者さまが仰ってることには、ここをみている生長の家では意義なし、ということでしょうか。
…生長の家の信徒は、みなかしこいですから、人間知は、相手にしないのですね、きっと、笑。

初心者さまは、「真の生長の家」ってどんなことを指しているとおもいますか?
…因みに、わたしはこの言葉は、はじめてききましたが。

生長の家でやるべきことは、ほんとに、
「バサラ」の実現だと初心者さまはおもうのですか?
宗教組織って、なにをするところですか?

178スターダスト:2012/07/13(金) 17:17:38 ID:uuNh/pjs
>>176 :初心者:2012/07/13(金) 15:44:27 ID:TfQ0e6RA

>>神があらわれているとかいないとか、しかもそれが「真理」であるか
>>どうかということを、軽々しく口にしてよいものなのでしょうか。

まず、神の本質を知ることです。
神が誰だか分からない中は、神を語る資格もなく、真理を語る資格もな
いのです。
前にも言いましたが、神が居なければ宇宙は存在できないのです。
なぜなら、この宇宙は神のことば(神の催眠術)で造られた『神の夢の
世界』だからです。

先ほども言いましたが、夢の中の宇宙は夢を見ている『本物の自分の心』
が造っているのです。もし、夢を見ている本物の自分が死んだら、夢の
世界だけが単独で存在することはできません。

>>アインシュタインの「神はサイコロを振らない」との発言にたいして、
>>ニールス・ボーアは、「なにをなすべきかを神に指図するな」と応じま
>>した。こうしたから神があらわれるというのは、神への指図であるの
>>かもしれませんね。

アインシュタインやニールス・ボーアなどいくら有名な科学者でも、こ
の世界を実在の世界だと思い込んで、夢の研究をしても何の意味もあり
ません。有名だから正しいという考え方がおかしいのです。


>>神の名によって物事の正邪をきめようとすることが、いかに大きな問
>>題を引き起こすかは、歴史が証明するところであると考えます。神に
>>かんしての発言は慎重であるべきかと考えます。

神の名によって善悪を考えないから、色々な不幸が起きるのです。
早急に大きな問題を起こしているのは、自然発生的な考え・唯物論的な
考えであることに目覚めなければならないのです。

これは天理教の教祖の言葉です。『学者・金持ち後回し。』
つまり、真理が理解できない者は『学者と金持ち』だと言っているので
す。

179初心者:2012/07/13(金) 17:46:07 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>初心者さまは、「真の生長の家」ってどんなことを指しているとおもいますか?
…因みに、わたしはこの言葉は、はじめてききましたが。

わたしも、これまでいろいろな方と接してきましたが、「真の生長の家」といった
人はいませんね。「真の生長の家」があるとすれば、それ以外は「真の生長の家
にはあらず」となって、排除の対象とはなっても、オルグの対象にはなりません
からね。少なくとも、組織活動においては、「真の生長の家」という発想はあり得な
かったとおもいます。

生長の家はカルト化しつつあるのでしょうか。好悪の情にしたがい、自分たちだけ
を「真なる宗教」として他を排斥しようとするは、カルトの発想のはずですからね。
かつての生長の家にはあり得なかった発想ですね。

180初心者:2012/07/13(金) 17:53:08 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

どうかこれからも、神の名で善悪を判断しつづけてください。

アインシュタインとボーアの議論は理解しておられないようですね。
これは「有名だから正しい」とか、そういう問題ではありません。

181さくら:2012/07/13(金) 18:38:55 ID:iQUTZPUE
生長の家は、実際に、なにを、実現するところだとお考えですか?

本に書いてあることではなく、実際の具体的なあり方を、
教えてくださいませんか?

182さくら:2012/07/13(金) 18:42:29 ID:iQUTZPUE
初心者さまは、生長の家の実現の実態とは、
奴隷意識の抜ききれない小市民的願望の実現と書かれました。

183スターダスト:2012/07/13(金) 18:46:44 ID:uuNh/pjs
>>180 :初心者:2012/07/13(金) 17:53:08 ID:TfQ0e6RA

>>どうかこれからも、神の名で善悪を判断しつづけてください。
>>アインシュタインとボーアの議論は理解しておられないようですね。
>>これは「有名だから正しい」とか、そういう問題ではありません。


今から37年ほど前に、アインシュタインの特殊相対性原理と素粒子の世
界の書物がブームになったことがあります。当時は猪俣なんとかという
物理学者が執筆していました。大体20冊ほど読んだと思います。

だから、ボーアについてもその本に載っていましたので覚えています。
また、霧箱とか泡箱で素粒子の性質を調べていると言うことも覚えてい
ます。しかし、そんなことを覚えても何の得にもならないと考えたので、
今ではすっかり忘れてしまいました。

しかし、アインシュタインの特殊相対性原理は宗教の真理と科学の中間
のような説なので、今でも大体覚えています。

当時は一生懸命読みましたが、今考えると、若いときは馬鹿馬鹿しい本
を喜んで読んだ物だと思っています。ちょうど子供の頃読んだ桃太郎の
本が今では、つまらないストーリーだと思うのと同じです。

184SAKURA:2012/07/13(金) 19:03:45 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ

こんばんは…  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。

■ ■  【SAKURA の 独り言!!】
【初心様】に対して何も「総裁??」と思った事はありませんモノ???
ましては「総裁雅宣先生の文章タッチ」は、まだ『その文章の中に“知識の宝庫”が…』
此処の掲示板の皆様の【 流 行 語 】よくつかわれています“言葉”
――>【頭のいい文章 】――>誰に対してですかと???
どう見ましても「文章形態」は〜〜〜〜全く!「現総裁雅宣先生」違う様にも思えますが??

■更に“投稿文章内容”果たして?「現総裁雅宣先生…」が取り上げられます項目・内容詳細…
異なると判断しております…。例えば…前回“討論されていました『ひも論理…?』…
正直申しまして「具体論」・「詳細事項」が〜〜〜腑に落ちない点が〜〜〜?
『 哲 学 的 な 発 想 』も、また異なるようにお見受け致します…。

ここで“勘違い?”なさらないように〜〜〜と“投稿”させて頂きました次第ですが。
再合掌

185スターダスト:2012/07/13(金) 19:04:46 ID:uuNh/pjs
>>180 :初心者:2012/07/13(金) 17:53:08 ID:TfQ0e6RA
>>スターダスト様
>>どうかこれからも、神の名で善悪を判断しつづけてください。

多分、唯物論者から見たら、本当の善悪は知らないと思います。
**********************************************
『殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証し
てはならない。父と母を敬え。あなたの隣人を自分と同じように愛せよ。』
(新約聖書)
**********************************************
これが、神の善です。

『殺す。姦淫する。盗む。嘘をつく。親不孝をする。隣人を憎む。』
これが、神の悪です。
この神の悪を犯すことによって『病気事故災害戦争飢餓』が起きている
のです。

この真理は唯物論からは絶対に導き出されることはありません。
なぜなら、一切の不幸は唯物論から発しているからです。

186初心者:2012/07/13(金) 19:15:23 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>生長の家でやるべきことは、ほんとに、
「バサラ」の実現だと初心者さまはおもうのですか?
宗教組織って、なにをするところですか?

奴隷意識の枠組みで教えを理解したところで、小市民的な願望の充足に
終始するしかありませんね。コリン・ウィルソンに洞察はあったようですが、
生長の家の方々に果たしてその洞察はあるのでしょうか。それがまずは
問題ですね。

187初心者:2012/07/13(金) 19:16:37 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

生長の家では、和解によって神があらわれると説かれているようですね。
たとえば、雅春先生の書かれたご文章には神があらわれていると考えられて
いるようです。ふつうの人々においても、調和において神があらわれるとも。
これは夢のなかにも神があらわれるということなのでしょうか。

188初心者:2012/07/13(金) 19:24:29 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

アインシュタインとボーアの議論ということでいえば、科学論争を問題にしている
のではなく、「神に指図するな」といったボーアの発言を問題にしております。
この発言じたい、有名人の発言であるかどうかは問題ではないということを
申し上げております。

ところで、「馬鹿馬鹿しい本を喜んで読んだ」といっておられますが、光速度
不変の法則について、夢のなかであのような現象があらわれることの馬鹿馬鹿
しさについて、なにか有意義なご教示をいただけますでしょうか。

189初心者:2012/07/13(金) 19:39:12 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

わたしは、相対性理論にかんしては、中学生のときにブルーバックスを読んだ
だけで、以来まったく勉強しておりません。むろんそれが馬鹿馬鹿しいという
ことも理解できておりません。自信満々に馬鹿馬鹿しいと豪語しておられるから
には、それなりの理解はなさっておられるものと、ふつうは考えます。このよう
に考えてよろしいのですね。

190スターダスト:2012/07/13(金) 20:04:29 ID:uuNh/pjs
>>188 :初心者:2012/07/13(金) 19:24:29 ID:TfQ0e6RA
>>スターダスト様

>>アインシュタインとボーアの議論ということでいえば、科学論争を問
>>題にしているのではなく、「神に指図するな」といったボーアの発言を
>>問題にしております。この発言じたい、有名人の発言であるかどうか
>>は問題ではないということを申し上げております。

だったら、隣の中学生が『神なんかいない』といっていると言った方が
話が早いのではないですか?何もボーアやアインシュタインを引き合いに出すことはありませんね。


>>ところで、「馬鹿馬鹿しい本を喜んで読んだ」といっておられますが、
>>光速度不変の法則について、夢のなかであのような現象があらわれる
>>ことの馬鹿馬鹿しさについて、なにか有意義なご教示をいただけます
>>でしょうか。

夢のストーリーは自分の心の欲望が造ったので、有意義なものは夢の造
られる原理のみであって、夢の中にはありません。

例えば、私は昔、土を掘っていたら、硬貨がざくざくと出てきた夢を見
たことがあります。そのとき、この硬貨は誰が埋めたとか、その硬貨の
造られた年代を測定してもそれが何の役に立ちますか?
また、その硬貨を埋めた人間が現れても現れなくても、ただの夢の中の
現象であって、何の意味もないのです。

191初心者:2012/07/13(金) 20:06:14 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

となりの中学生が何をいっていたか、残念ながら存じておりません。

192スターダスト:2012/07/13(金) 20:08:50 ID:uuNh/pjs
>>189 :初心者:2012/07/13(金) 19:39:12 ID:TfQ0e6RA
>>スターダスト様

>>わたしは、相対性理論にかんしては、中学生のときにブルーバックス
>>を読んだだけで、以来まったく勉強しておりません。むろんそれが馬
>>鹿馬鹿しいということも理解できておりません。自信満々に馬鹿馬鹿
>>しいと豪語しておられるからには、それなりの理解はなさっておられ
るものと、ふつうは考えます。このように考えてよろしいのですね。

だから、相対性理論は宗教と科学の中間のような説なので、今でも大体
は覚えていると言ったはずです。

193初心者:2012/07/13(金) 20:09:55 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

たとえ夢のなかの出来事であっても、その馬鹿馬鹿しさについては
語れるものです。

194初心者:2012/07/13(金) 20:12:36 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

夢の世界ではなく実相世界についておたずねいたします。

実相世界には光に相当するものがあるのでしょうか。
あるとすれば、それはどのような性質なのでしょう。
夢の世界では、「同時」という概念は存在しないようですが、実相世界には、
夢の世界で言う「同時」という概念に近いものはあるのでしょうか。
夢の世界には、時間空間という形式があるようですが、実相世界に
おいては、それはどのようなものであると考えられるのでしょうか。

195初心者:2012/07/13(金) 20:23:23 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

夢の世界の馬鹿馬鹿しさについても語っていただきましょうか。
夢の世界がいかに馬鹿馬鹿しいかということを語るのも、対機説法
としては必要でしょう。光速度不変の法則がどれほどまでに馬鹿馬鹿しい
ことなのか、ぜひとも語っていただきたいものです。

196さくら:2012/07/13(金) 20:48:49 ID:vxm3Yqkc
初心者さま

上に復興Gさまの生命の実相一部の抜粋にも、
生長の家の救済に関しての、お答えが書かれています。
よろしければ、誌友会にもご参加してくださいね、笑。

197初心者:2012/07/13(金) 21:17:35 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

「上に」ってなに?わからんもんね。

ところで、夢の世界に神や実相があらわれるとは、どういうことなんだ。
それも夢ってことなのか。

199スターダスト:2012/07/13(金) 21:30:12 ID:uuNh/pjs
>>195 :初心者:2012/07/13(金) 20:23:23 ID:TfQ0e6RA
>>スターダスト様

>>夢の世界の馬鹿馬鹿しさについても語っていただきましょうか。
>>夢の世界がいかに馬鹿馬鹿しいかということを語るのも、対機説法
>>としては必要でしょう。光速度不変の法則がどれほどまでに馬鹿馬鹿
>>しいことなのか、ぜひとも語っていただきたいものです。


科学をいくら勉強しても運命が好転することもなく、病気が治るわけで
もありません。それだけではなく、人間は死ぬと(この世から目覚める
と)霊界でめを覚まします。霊界についてはスエデンボルグに聞くとい
いです。
**********************************************
■他生に初めて入ってくる際は、個々のものの記憶は、そこから派生し
てくる誇りと共に、苦痛を与える。

誰でもその者が身体の生命の中で得た自然的な気質を他生へ携えて行き、
かくて広般な記憶をもっていてそのことを誇り、そのことを見せびらか
そうと願っている者らはその記憶をもって行くのである。このようにふ
くれ上がったこの記憶は外にくっついている、いわば、固いたこのよう
なものであって、時の経過につれて柔らかくされなくてはならないので
ある。しかし、その間それは、恰も頭の皮膚がむしり取られているかの
ように、頭に苦痛を引き起こすのである。
**********************************************
他生とは死後の世界つまり霊界のことです。
霊界つまり目覚めた世界では科学などは何の役にも立たず、返って障害になると言うことです。

このことについては、すでに何度も述べていますよ。

200初心者:2012/07/13(金) 21:45:04 ID:TfQ0e6RA
スターダスト様

ですから、科学の馬鹿馬鹿しさについて語っていただきたいと、このように
いっておるのです。光速度不変の法則について、それがいかに馬鹿馬鹿しい
かということを具体的に語っていただくことには非常な興味があります。
具体的に語らずに、ただ馬鹿馬鹿しいといわれて、いったい誰が納得いたします
でしょう。

ところでシュタイナーによれば、今生で物理学者であったものは、来世では、
物理学の才能はほとんどゼロの人間として生まれてくるそうです。せっかく
輪廻転生しても、おなじような経験では意味ガないということなのでしょう。
知識はあの世に持っていけない。これはたしかなようです。

201SAKURA:2012/07/13(金) 21:46:29 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ

こんばんは…  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>26>>27>>48>>117投稿の続きです…。

■第四章  偶発性の諸異常現象  ―――――

近代心霊研究は、言うまでもなく実験室内における、極度に厳密な科学的実験の上に
基礎を置くものです。しかし近代心霊研究の先駆となった、数多くの偶発的異常現象が、
その数、種類において、想像以上に東西各地にさかんに出現しつつあったことを忘れて
はなりません。この数十年来、日本人は物質文明の輸入に追い立てられ、ひたすら馬車馬の
ように物質世界の軌道を駆け続けてきて、それらの問題をふり返ってみたことも
ありませんでした。が、いつまでもそんなまねばかりしてはいられません。
私は、それらの中で、顕箸なものだけでも、ひととおり教えあげておきたいと思います。

                   <つづく>         No.1


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