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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

153初心者:2012/07/12(木) 10:20:50 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

>そして、ウィルソンは、「左脳革命」を唱えることで、「死の欲動」さえも、救済することを試みている、のですか・・
では、初心者さまは、「左脳革命」といわれるものに、救いを見出している、ということでしょうか。

これが問題なのだよ。バサラはどう見ても左脳の働きとしか考えられない。バサラ
の背景には下克上がある。南北朝時代から戦国時代へとつづく下克上の風潮の
なかで、バサラ的気分が、武士だけでなく一般庶民のあいだにも広がっていったのだ。

狂え、使い尽くせ。合理性をたっとぶ左脳にはおよそ似つかわしくない指令が、
バサラにあっては左脳から出されると、あたしは考えている。なぜなのだろう。
あたしの予想はこうだ。下剋上という、誰にもわかりやすい革命心理が、左脳の
革命を実現したということだ。そう、下克上にわきたつ時代の風潮にあって、左脳
は、つかの間ではあっても奴隷状態から解放されたのだ。その結果が、武士から
庶民にいたるまで、全員参加の狂乱のバサラであったのだ。

ウィルソンの左脳革命がどんなものかは、あたしにもまだわからない。救済につな
がるとも、つながらないとも、どちらともいえない。ただひとつはっきりとわかるの
は、ウィルソンが実現しようとしているのが小市民的救済の実現であるとすれば、
ウィルソンの左脳革命はバサラを超えられないってことだ。


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