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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
152
:
初心者
:2012/07/12(木) 10:18:44 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ
>前に言っていた、利休が、究極の「わびざび」の境地を求めて、切腹したことも、
その死の欲動のひとつなのでしょうか、。
「アウトサイダー」の、時に破壊的な生活や、メランコリーに陥るような生き方や思考性のことですか?
わびさびの根底にはバサラ的な生き方がありそうだ。バサラ的な生き方とは、何
があろうと気づかぬふりをして保身に汲々とするのではなく、それが財産であれ、
才能であれ、持てるものはすべて散じ尽し、使いきろうとする生き方だ。切腹を命じ
られたら、その場で命を使い尽くすのがバサラ的快楽といえるのかもしれない。
自己憐憫や厭世観にひたることで「破壊的な生活」や「メランコリー」を実現して
しまうアウトサイダーはバサラではない。バサラは金剛童子の武器であり、既存の
価値観や秩序は、バサラによって徹底的に破壊される。バサラを生きる人とは、
破壊のなかにあっても、思うがままに、生きたいように生きようとする人たちをいう。
バサラは、バカバカしいこと、それをやって何になるというようなことを好んで
なそうとする。生きる目的は、持てるものをすべて使いきることなのだから、たとえ
どんなにバカバカしいことで、世間から「物狂い」と後ろ指をさされるようなことで
も、それが「蕩尽」につながるのであれば、平気でそれをやりとげようとする。
奴隷状態にある人々がなしたがるのは、保身に役立つことばかりだ。奴隷状態に
ある人々のご利益とは、病気が治り、経済が立ち直り、人間関係がよりスムーズに
運ばれるようになるといったような、小市民的な願い事の実現なのだ。信仰の
ご利益によって、バカバカしいことや「それをやって何の役に立つ」というような、
それこそがもしかしたら、自己のあるべき宇宙的起源につながるやもしれぬ
バサラ的快楽を実現したがるものなど、ただのひとりとして出てこない。
ひょっとして、あの「百万運動」は、うまくやれば生長の家におけるバサラになり得
た可能性がある。何かの役に立てようとしたことが間違いなのだ。マネーであれ、
ロマンであれ、理想であれ、持てるものを徹底的に散じ尽し味わい尽くす。あの
運動でなすべきことはこれだったのだ。
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